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科学と疑似科学とを判別する(2)

25diamonds8888x:2021/06/20(日) 10:19:44 ID:Qix9q/lA
>>19,>>20
 少し順を変えて話して見ましょうか。

>「ω>0∧ω≤0」が具体事象であるのは、それを成立させる観測事象が明らかであるからです。繰り返し挙げていますが、
> --------------------------------------------------------------------------
> (中略)
> --------------------------------------------------------------------------

  (中略)部分の3つの現象(角速度含めれば4つ)が具体事象でもあり観測事象でもあることには同意しますが、「ω>0∧ω≤0」すなわち「同じ太陽の角速度が同時に正値と負値とを持つ」は、これらの観測事象を説明しようとする理論であって、具体事象とは言えません。理論と言っても公理というよりは、「異なる位置にある2つの太陽が、実際にその位置にある同一物である」という公理から導かれる定理というべきでしょうね。
 今までの議論の流れではKenさんが、「上記1-3が観測されたら同一の太陽とみなす」と勝手に定義しただけです。

 ここで基準05に従えば、「異なる位置にある2つの太陽が、実際にその位置にある同一物である」という理論は疑似科学と判定されます。基準05に反する命題「ω>0∧ω≤0」が導かれたからです。

 ここで「同一質点が異なる2つの位置を取れる」という仮定を使えばどうか? というのがKenさんの理論でしたよね?
 この仮定自体も別の意味で疑似科学の匂いはしますが、これまでの基準01-06ではカバーしてない話ではあるので、そこは保留しておきます。

 しかしこの場合は昇ると昇らないの意味を明確にしないと「太陽が昇る∧太陽が昇らない」の意味が曖昧になることを私は指摘しました。そして明確にするならば基準05には反しないことも互いに了解できましたよね?
 あくまで反するというなら、それが証明できると言うなら、当然ながら「同一質点が異なる2つの位置を取れる」という仮定を含む理論は、基準05に従い疑似科学と判定されます。

 では基準05に反しない理論が考えうるかといえば、例えば[>>24]で示した理論です。
>  ・2つの像は別の天体のものである
>  ・2つの像は同一天体の2つの像である


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