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科学と疑似科学とを判別する

595diamonds8888x:2020/02/24(月) 17:26:17 ID:VxIn8deI
>>590
 以下の話が理解できないようなら「波と粒子の背反」を取り上げるのはもうやめてください。私には量子論を正しく伝える力などありません。[>>587]で明言したとおりです。

【19世紀の波と粒子】
 19世紀以前には「光は波でもあり粒子でもある」という理論は存在しません。これはKenさんも「もしそんな理論が提案されたら疑似科学なのか?」という問いかけですから御承知でしょう。

 そして「波動と粒子は背反関係としか結論しようがない理論[>>549]」に反するような観測事実があると認識した人もいません。この点についてはkenさんは以下の観測事実があったとだけ述べていました。

1.まごうことなき波動としての特徴 (交差する、屈折する)
2.まごうことなき粒子としての特徴 (直進する、真空を伝わる)

 でも[>>551]では、これらの性質だけでは「光は波でもあり粒子でもある」という理論も可能かも知れないと認めています。実際にそんな結論を出した人は科学史上にもいません。

>ある意味いろいろな解釈が可能な特徴で捉えれば、背反関係が曖昧になり、3を否定することが可能かもしれません。

 そこで以下の性質も上げています。(いいかげんに、用語を変えてくださいね。)
1.まごうことなき波動としての特徴 (質量が移動しない)=>運動量を伝えない
2.まごうことなき粒子としての特徴 (質量が移動する)=>運動量を伝える

 この「放射圧」という観測事実は18世紀には観測されていません。それどころか1が間違いだという理論的予測の後に、その予測が現実に観測されたのです。
-----wikiの記事引用開始-------
物体の表面に電磁波が当たると入射面に圧力が働くという事実は1871年にジェームズ・クラーク・マクスウェルによって理論的に導かれ、1900年にピョートル・ニコラエヴィッチ・レベデフによって、また1901年にエルンスト・フォックス・ニコルスとゴードン・フェリー・ハルによって実験的に証明された。
--------引用終り---------

 ですのでちょうど19世紀以前は1と2を問題にした人などいませんでした。

 では「光は波でもあり粒子でもある」という考え方はいつ生まれたのかは次の発言にて。


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