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科学と疑似科学とを判別する

551Ken:2019/12/14(土) 22:20:26 ID:DAXXQXCA
>>550

>1と2が観測事実であり間違いがないのならば、「P∧¬P」という結論に、必然的になってしまった時点で、理論である3は間違った理論だと判明したのです。


3.波動と粒子は背反関係としか結論しようがない理論

この場合の「粒子」と「波動」を、

粒子性:直進する、真空を伝わる
波動性:交差する、屈折する

という、ある意味いろいろな解釈が可能な特徴で捉えれば、背反関係が曖昧になり、3を否定することが可能かもしれません。しかし、

粒子性:質量が移動する
波動性:質量が移動しない

と認識したらどうでしょうか。これでも背反関係を否定できますか? それとも19世紀にあっても質量移動の有無で粒子と波動を区別することが誤りなのでしょうか?

質問を変えてみます。光は粒子なのか波動なのかを考察するとき、論理的にとりうる結論は、

1.光は粒子である
2.光は粒子ではない
3.光は波動である
4.光は波動ではない
5.光は粒子であり、かつ波動である
6.光は粒子であるか、もしくは波動である
7.光は粒子でも波動でもない

の7とおりであると思われます。(他にありますでしょうか?)

この場合、「P∧¬P」を否定する基準05によって、疑似科学と判定されるのは、7つのうちのどれになりますか?

もちろん、相対論も量子論も知られていない、19世紀の知識体系の中で、というのが条件です。


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