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科学と疑似科学とを判別する

549Ken:2019/12/11(水) 19:46:32 ID:DAXXQXCA
論点が非常に微妙になってきたようです。私も慎重に書いてみるので、注意してお読みください。

>>548

>その時には、結論をだしてはいけません。

私が問いかけているのは「結論をださずにいられるか」ということなのです。以下の3点がそろっているとき、

1.まごうことなき波動としての特徴
2.まごうことなき粒子としての特徴
3.波動と粒子は背反関係としか結論しようがない理論

背反関係にある波動性と粒子性の並立つまり「P∧¬P」という結論に、必然的になってしまうのではないか?

それを避けるには1〜3の少なくともどれか1つを否定せねばなりません。もちろん現実の歴史では、20世紀の量子論で3が否定されました。でも19世紀には3点のどれも否定できず、そうなると論理展開によって「P∧¬P」になってしまうし、その論理展開に従わないのは、それ自体が矛盾ではないのか?

言い換えれば、「P∧¬P」という矛盾を回避するために、別の矛盾を生じただけではないのか?
それなら1次的な観察情報に基づく1〜3を保持する方が、現実に即しているのではありませんか?

大事な点なので繰り返します。

量子論のような具体案で3を否定するならよいのです。そのような具体案がなく、ただ「P∧¬P」では困るから、とにかく3を否定することに論理性があるとは思えません。

因果律がなければ困るのはそのとおりです。ただし因果律を必ず認識できるかは別の問題でしょう。因果律は「見えない所」で働いているかもしれません。


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