[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
雑談コ−ナ−
1
:
富士山噴火
:2004/02/09(月) 20:40
なんでも書いてもO・K!
2
:
富士山噴火
:2004/02/09(月) 20:43
どうでもええけど、ブロ−ドバンドケ−タイなんて必要あんの?
3
:
ペガサス
:2004/04/21(水) 12:18
ぱるぱる さん こんにちは
「独り言」だとなんですので、こちらは雑談OKということで勝手ながら移動させていただきました。
ぱるぱるさんのこちらや「創価学会を〜」の対話大体見させていただきました。すごい対話力ですね。
どこからそういうパワー出るのでしょうか。びっくりしてしまいます。私は本当はいわゆる論戦苦手なんです。
得意なものも無いですが。
特に最近ハードな話よりまったりした話の方が安心します。あるクローズ版の掲示板ではまったりスレたてさせて
いただいてゆっくりしてます。ただ私のキャラの関係なのか話が上のほうに行かず下のほうにむかうのでヒンシュク
買ってますが・・・汗
>今クールのテレビドラマは障害や命や家族に関わるものが多いのですけど、
もしかしたらどこかで警戒警報が鳴ってるからかもしれませんね。
確かにイノセンスの主人公バトーは「続発するテロ犯罪を取り締まる政府直属
の機関・公安九課の刑事。彼は生きた人形(サイボーグ)である。腕も脚も、
その体のすべてが造り物。残されているのはわずかな脳と、一人の女性、
“素子(もとこ)”の記憶だけ」という存在
彼は常に電脳戦を行うが、孤独なアパートで大きな犬を飼ってます。
それこそがバーチャルとリアルをつなぐキーという感じで。
昨今の空前のペットブームも同じことで、個々人のプライバシーとか
人権とかが大事にされる反面、人と人のつながりが希薄になり
その分ペットに愛情をそそぎ、或いはペットから癒しを受けている
のかもしれませんね。またネットも。
こちらの掲示板の雑談コーナーであれば、あまり意味の無い書き込みでも、
気軽な対話でもよさそうなので気ままに書こうかと思ってます。宜しくお願いいたします。
4
:
ぱるぱる
:2004/04/21(水) 13:20
ペガサスさん、こんにちは〜(^^)
話しかけていただいてとてもうれしいです。
そうですねー、いろんなかたも交えていろいろ雑談できると楽しそう♪
富士山噴火さん、スレッド立てありがとうございます(^^)
家族っていえば、私は家族の繋がりの暖かいものとかが自分の事としてはあんまりよくわからないんです。
両親が毎日すさまじい夫婦喧嘩をしてまして、今でも一人でいるのことに安心感があるんです。
この間、昭和記念公園に一人で行ったんですけど、行楽日和だったし芝生はあるしで家族連れやカップルが
数え切れないくらいいました。
で、ふと思ったのは「私ってこういうところにいても、羨ましいとかみじめだとか思わないよなー」って事でした。
周りがそれぞれの家族やカップルで幸せそうなのがとても心地よくて、自分が風景の一部になってるみたいな感覚でした。
多分これは、いくらめちゃくちゃで最低な家庭ではあったとはいえ、家族からとても可愛がられた記憶があるからかもしれません。
そうでなかったら、そういう余裕(?)は持てなかったかも。
最近は血のつながりとかでない家族というものも話題にのぼるようになりましたね(そういうテーマの吉本ばななさんの小説もありましたね)。
さっきやってた番組では、最近自販機のお金を盗もうとして捕まったかたのお話しをやっていました。
ご記憶にあるかもしれませんが、13歳のとき家出して40数年間山などで暮らしていたかたです。
兄弟全員からは身元引き受けを断られたけれど、川で釣りの仲間であったかたに引き取られ、今は家族の一員として
部屋ももらって住んでいらっしゃいます。
ニュースを聞いたとき、その後どうなったんだろうと思っていたので、ほんとに良かったなと思いました。
赤の他人であるこのかたを引き受けられたご家族はすごいと思うんですけれど、別に肩に力が入ってるわけでもなくて
自然に受け入れられていました。
こういう事も稀でしょうけど、こういう事もあるって事がいいですよね。
考えようの方は、そう言っていただくとお恥ずかしい限りです(^^ゞ
なんかしらない間に話しこんじゃってました。
人に興味があるからかな〜?自分でもわからないところです。
5
:
ペガサス
:2004/04/21(水) 16:03
>>4
ぱるぱるさんとお話できることはとても光栄です。
>そうですねー、いろんなかたも交えていろいろ雑談できると楽しそう♪
富士山噴火さん、スレッド立てありがとうございます(^^)
そうですね。
いろいろな方があまり堅苦しくなく、気楽な気持ちで、またとりあえず何に書いていいか解らないとか、
練習のつもりでも、またさらに話の流れを気にせず参加してくださると楽しいと思います。
>最近は血のつながりとかでない家族というものも話題にのぼるようになりましたね
家族の問題って本当に難しいですね。私も超厳格な父と超妙に甘ったるい母の元で育ちました。
あまり父には怒られ母には甘やかされて育ったので、どっかで精神的に自立したいと思い信仰
したのもあると思います。
信仰したとき父は宗教は何でも同じといい私は違う!と頑張ったのですが、今にして思えば
広義の意味では父のほうが正しかったなと思うようになりました。
みんな理想的家庭を造ろうと思っている分けですが現実はいろいろな問題がありますね。
特に昨今、親子同士の虐待とか・・・。閉ざされた空間。しかももっとも癒されるべき
家庭内での虐待はもっとも悲惨なものと思います。
親も子も同時に自立しなければと思います。
学会2世3世の問題も特に最近感じます。親のほうも子離れしなければと思うんですね。
あと、熟年以降の問題でも、関係ない人たちが共同で家を立て、仲良く暮らすという
新しい形もあるようです。
家庭の問題はひとつはお互い尊敬しあい、自立を認め合う。もうひとつは、そう思っても
経済的に厳しいとなかなか出来ないこともあります。自己責任は当然としても、
潤いのある家庭を支えるいい政治体制も大事だと思ったりします。
>人に興味があるからかな〜?自分でもわからないところです。
多分お心がものすごく暖かいので他人に無関心でいられないのだと思います。
6
:
ペガサス
:2004/04/22(木) 23:03
最近思うこと・・・。
前は学会って一種長屋感覚で、誰彼なくお節介やいたり
面倒お互いみたり、それなりに共同体意識あっあったと思うんです。
最近の学会員は妙にお互い官僚主義というか、白々しいというか人間関係密度
薄くなってるような気がします。
なんかサイボーグ人間というか・・・
票を取れといわれればがむしゃらに
会合でもこの場面では笑えと要求されると笑う。
ここは怒る場面といわれると怒る。
そんなものでいいのでしょうか?
7
:
遥 </b><font color=#FF0000>(CuAGZ/CY)</font><b>
:2004/04/23(金) 07:53
>>6
ペガサスさん★
>会合でもこの場面では笑えと要求されると笑う。
>ここは怒る場面といわれると怒る。
わかるぅ〜〜〜
ここでまず気がつくかつかないか。。。なんだよね
でもさ、笑わなければ「疎外感」
笑えば「自分にウソをついたという自己嫌悪」
が襲ってくるんだよね
私もハッキリ言う方だけど、「日*だと思って踏みましょう」というおせんべいは、踏めなかったけど、一人だけ
「ひれはやりすぎ」
とは言えずに自己嫌悪にひたっていた時期がありましたもん
8
:
遥 </b><font color=#FF0000>(CuAGZ/CY)</font><b>
:2004/04/23(金) 07:54
「ひれはやりすぎ」⇒「それはやりすぎ」(つд`)
9
:
あちち
:2004/04/23(金) 08:51
あー、こんな雑談、いいですねぇ。参加させていただきます(笑)。
○ペガサスさん
>会合でもこの場面では笑えと要求されると笑う。
>ここは怒る場面といわれると怒る。
やっぱりそういう要求が出てしまってるのですね・・・・
だって、新聞の写真見てても、不自然だなぁ、って思うもの。
うちの旦那(活動家2世)は、何も疑問持たないの?とか思うと、また
情けなくも思ってしまいます。
○遥さん
>でもさ、笑わなければ「疎外感」
>笑えば「自分にウソをついたという自己嫌悪」
>が襲ってくるんだよね
なるほど・・・・きっと嘘をついて自己嫌悪を感じてしまう方は、
このような掲示板などを求めるんだろうなと思いますね。うちの旦那の場合は
何か感じていたとしても、疎外感を感じたくない、と思いが強いのかな、なんて。
あぁ、今日は旦那、同中任務だわ。そういえば、最近になって旦那は同中も
任務は毎回2・3回ついてるけど、話は聞いてないことが判明・・・・
2月に男子部の子と聞く、と私服で出て行ったけど、それ以外の同中、スーツで
出て行ってるし・・・・(任務の合間に話を聞けるものだとずっと思っていたんです
誰か連れて行かないといけないからですかねぇ?どこでもそうなのかな・・・
10
:
ペガサス
:2004/04/24(土) 12:02
>>7
遥さん こんにちは
>わかるぅ〜〜〜
ここでまず気がつくかつかないか。。。なんだよね
でもさ、笑わなければ「疎外感」
笑えば「自分にウソをついたという自己嫌悪」
が襲ってくるんだよね
そうですね。活動報告の後では喜んで拍手しなければならない。
幹部の面白くないギャグにも笑ってあげなきゃならない。
同放のあと万歳三唱一緒にやらなきゃならないときもある。画像に向かって・・・。
んで思わずやってしまう。
>私もハッキリ言う方だけど、「日*だと思って踏みましょう」というおせんべいは、踏めなかったけど、一人だけ
「これはやりすぎ」
とは言えずに自己嫌悪にひたっていた時期がありましたもん
まぁ婦人部のノリでやっていること思いますが、地域によっては「絵」、そういう馬鹿げたことをさせる幹部も幹部だし、
そんなことやめようといえない雰囲気も怖いかもです。
>>9
あちち さん こんにちは 始めまして。
>やっぱりそういう要求が出てしまってるのですね・・・・
要求とはっきり出すわけではありませんが、
会合で自然にそのようにもっていくわけですね。
勤行
活動報告
今後の活動について
決意発表
幹部指導・・と
毎回毎回同じパターンでやるので脳がシンクロナイズされますね。
下からの意見を上に上げることはまず無いし。
>だって、新聞の写真見てても、不自然だなぁ、って思うもの。
うちの旦那(活動家2世)は、何も疑問持たないの?とか思うと、また
情けなくも思ってしまいます。
SPでもグラフでも必ず笑ってます。
あと手を上げ決意を表しているとか。
カメラマンがそのタイミングを狙って撮るわけです。
内部的には何の違和感も無いのですが、外部の方が見ると不自然に感じることも多いと思いますね。
>なるほど・・・・きっと嘘をついて自己嫌悪を感じてしまう方は、
このような掲示板などを求めるんだろうなと思いますね。
そうでしょうね。いつまでも仮面をかぶって活動していると体悪くします。
ネットがはやる前は意見交換する場が無かった。今はネットを通じて
それぞれの方が自分の意見、感覚を確認できるので、いい方向と思います。
>あぁ、今日は旦那、同中任務だわ。そういえば、最近になって旦那は同中も
任務は毎回2・3回ついてるけど、話は聞いてないことが判明・・・・
会館場内の任務であれば館内放送していれば聴けますが、最近会合同時に
設けることも多いので館内放送少ないと思います。
外で駐車場の整理とか警備とかしていれば、聞けないです。
任務以外の日にまた、一般参加して聞けば聞けるでしょうけど、疲れているから
又いく気にならないのかも知れませんね。
11
:
マミ
:2004/04/25(日) 14:39
「お雑談」私には、ぴったりやんかあ。
学会が人をだまして、時代の波に乗ろうと、
その場その場のスローガンとか、
都合のいい御書引用、
他からの情報の断絶、
これらは本当のことと分かるけど、
むつかしい理論とか、言葉とか使って
説明は難しいし、
学会の辿って来た歴史を見ても、
長いホムペには飽きてくる。
そういうことは、勉強好きな人に任せておけばよろしい。
きゃは、、、。書いてて汗汗汗汗汗汗。
だからあ、学会のことはほどほどにして、
普段ころがってることかくわな。
むぎごみむぎごみみむぎごみ、
合わせてむぎごみむむぎごみ
今、あることを勉強しとって、
早口言葉の教材にあったやつです。
ま、学会問題に疲れたら、
遊んでみてえやあ。
12
:
遥 </b><font color=#FF0000>(CuAGZ/CY)</font><b>
:2004/04/25(日) 15:20
>>11
マミさん★
早口言葉なつかしいですw
私実は以前劇団に所属しておりまして。。。
(小学校から演劇部だったので。。。( ̄◇ ̄;)
とてもなつかしいですw
13
:
ぱるぱる
:2004/04/26(月) 11:31
ペガサスさん、こんにちは〜(^^)/
>私も超厳格な父と超妙に甘ったるい母の元で育ちました。
なんかわかるかも〜と思いました。ペガサスさんの雰囲気と育ちかたに
違和感がないような気がします。
と言っても、同じ両親から同じように育てられてもほんとに本人の資質というのもかなり大きくて、
いちがいには言えないところですけど。
私なんかも姉が頭の回転は早いし人あしらいはうまいしという人なんですけど、私はその点さっぱりダメで。
同じ親から生まれたのにこうも違うのかとコンプレックスのかたまりでした。
しかしこの姉、母親より厳しくて私が中学に入り立ての頃は姉に竹のものさしで叩かれながら勉強したものです。
今どき親でもこんな人はいませんよね?
勉強っていえば話しはスライドしますけど、最近日本の教育は勉強に対して敬遠するような動きにありますけど
(最近また少し戻りつつあるようですが)やっぱり勉強って大切ですよね。
日本がこれほど資源もなく狭い島国であるのに占領された事がなかったのは、一つには日本人の知識欲=勉強にあるように思うのです。
勉強して知識を高めるのは、目には見えないけ日本のど大きな資源なのではないかなとこの頃思います。
14
:
まーちゃん
:2004/04/26(月) 22:53
おじゃまします。
>13 勉強して知識を高めるのは、目には見えないけど日本の大きな資源なのではないかなとこの頃思います。
そうなんですよね。他国の文化を吸収して自分の国の文化にするのが本当に上手なんですよね。
そのことに関してオーストラリアに行ったときの現地の日本人ガイドさんが面白い話をしてくれたことを思い出しました。
オーストラリアでは、現地の人は5時になるときっちりと仕事を切り上げ、残業は日本人だけのようです。
その理由を尋ねたら、オーストラリアは資源が豊富だから、熱心に仕事をしなくてもという意識があり、日本は資源が少ないから、勤勉になるのではないでしょうか。とのことでした。
所変われば、考え方も変わる、なるほどと感心していた私でした。
15
:
ペガサス
:2004/04/27(火) 11:01
>>13
ぱるぱる さん こんにちは〜
>私なんかも姉が頭の回転は早いし人あしらいはうまいしという人なんですけど、私はその点さっぱりダメで。
同じ親から生まれたのにこうも違うのかとコンプレックスのかたまりでした。
ひぇ〜ぱるぱるさんより頭の回転が早く人に対する配慮がうまいとは、どういう方なんでしょう。
とにかく家族ごと超優秀なんですね。
>しかしこの姉、母親より厳しくて私が中学に入り立ての頃は姉に竹のものさしで叩かれながら勉強したものです。
今どき親でもこんな人はいませんよね?
それはチョット怖いかもです。鞭でなくて幸いでした(笑
>勉強っていえば話しはスライドしますけど、最近日本の教育は勉強に対して敬遠するような動きにありますけど
(最近また少し戻りつつあるようですが)やっぱり勉強って大切ですよね。
これに関してチョット思うことがあるので、ほかの掲示板に引用として投稿したものを再掲させていただきます。
3千年を解くすべをもたないものは
闇の中、未熟なままに
その日その日を生きる
(ゲーテ)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
釈尊(前400年頃)をさかのぼるはるか昔より世界四大文明は栄えていた。
文明 時期 河川 文明担当者
エジプト 前4000 ナイル エジプト人
メソポタミア 前3500 ティグリス シュメール人
ユーフラテス
インド 前3000 インダス ドラヴィダ人と推定
中国 前2500 黄河 原シナ人
これらの文明は数学から哲学まで幅広く進んだ知識を持ち得ていた。
さらにそれぞれの文明といっても、たとえばアメリカ大陸等と違って
陸続きのため相互に何らかの影響を与えていたと考えるのが自然である。
(ペガサス)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
人類の歴史は何のためにあるのかというと、現代の私たちのためにあると思います。
過去の人たちが血と汗を流し後世に伝えているものを学ばなければ、過去の人たちが
かわいそうとも、勉強しない人がもったいないともいえますね。そういう意味で教育とは
すこぶる大事と思います。
現代は文字があふれている。そしてその状態になれ、なんとも思わない。
しかし、何かの本で学徒出陣の本を読んだのですが、南方で軍に本を全部とりあげられ
文字を読むことが出来なかった。かろうじてもっていた薬の瓶に書いていた効用書きを何度も何度も
何度も舐めるように読んだ。とありました。
又最近「猿飛佐助からハイデガーへ」 木田元 を読み始めているのですが、前書きに
「だいたいインターネットなどによる情報収集と読書とはまるで性格が違うことなのである。
私たちは偉大な作家や思想家の書いた一冊の本を読み通すことによって深く感じることを
学び〜〜〜〜〜〜
情報だけはたくさんもっているが、感じることも考えることもしない人がむらがる世のなかで
などあまり生きていきたくない」とありました。
このことで感じたのは、センセイのスピーチでソクラテスがどうの。ナポレオンがどうのと脈路
の無い話をして、聞いてるほうも、勉強したような気になり、実は何も身になっていない・・・・・
とならなければいいなと危惧してます。
>日本がこれほど資源もなく狭い島国であるのに占領された事がなかったのは、一つには日本人の知識欲=勉強にあるように思うのです。
勉強して知識を高めるのは、目には見えないけ日本のど大きな資源なのではないかなとこの頃思います。
堺屋太一の言ってるとおり、また
>>14
まーちゃんさんも言われているように資源が無いゆえに、日本全体が一種の
商社として機能してきましたし、先端技術で付加価値の高い工業製品を生み出してきました。ところが最近
理数科離れがあるので、傾向としてはお隣の韓国に先端技術の分野で激しく追い上げられております。
別に競争をあおるわけではありませんが、日本という国の位置づけを考えると、教育、勉強という資産がいちばん
大事というぱるぱるさんに同意です。
16
:
ぱるぱる
:2004/04/28(水) 14:09
まーちゃんさん、ペガサスさん、勉強についてのレスありがとうございます。
オーストラリアのお話し、私もなるほどーと思いました。
理数離れもほんとに深刻だと思います。私も学生時代理数系は苦手でしたけど
なんかそういうのとは違う空気を感じます。
つめこみ教育が問題視されましたけど、必死でつめこんでいく期間というのは
勉強には必ず必要なのだと思います。
子供の目線に立ってとよく言われますが、なんでそれがいいとなると全ての事を
そっちにシフトするんですかねぇ。
首根っこ押さえてやらせなければならない事はやらせなければならないんだから、
その取捨選択が洗練されていくのが社会の進歩と思うけどなかなかそうならないですね。
またまた話しはスライドするんですが、林真理子さんのエッセイの中にあった話でテレビ番組で子供の
「どうして人を殺してはいけないのか」という質問に答えられる大人がいなかったというのがありました。
林真理子さんは、どうしてその時大人は一喝しなかったんだろうと書いています。
「じゃかあしー!小賢しいこと言うんじゃない。世の中には理屈で説明出来なくても、絶対にしちゃいけないっていうことがあるんだ。
これが出来るから人間なんだ」
こういう一喝。
これにはとても共感しました。
で連想する言葉は温故知新・・・正確な意味とは違うけど、私が思うのは古いけど残さないといけないものは残し、あまりにも理不尽なものは
変えて新しくする・・・みんなが・・・特に社会の上の人が自分の得ばかり考えるようではかなり無理な理想ですがそうなって欲しい。
かんべむさしさんの小説にこういう文がありました。
「全員の利益をはかるということが、自分の利益をはかるということでもある。
しかしそのためには、まず、自己の利益をはかるという姿勢を無くさなければならない。
なるほど。パラドックスだけど、これが経営者に要求される、無私ってことなんだよな」
永田町にいる日本丸の舵取りをする人々に気づいて欲しい言葉です。
できたら信濃町あたりのかたにも(^^;
17
:
まーちゃん
:2004/04/28(水) 15:01
ペガサスさん、ぱるぱるさん、こんにちわ。
今、気付いたのですが、まーちゃんさんというのはなんか変ですね。まーちゃんにしてください。HNを変えたほうがいいのかな。
ペガサスさんの仏教の源流や、ぱるぱるさんの色々なところでのご意見に共感すること大です。
本を読んでいて気付くことがあります。それは同じ歴史上の人物でも作者によって人物評がずいぶんと変わることです。作者の視点がそうさせるのだと思いますが、読書を通して客観的な視点が身に付いたと私自身の体験で実感しています。
毎日のように傷ましい事件があります。殺人を犯した人も、人を殺してはいけないと普段は思っているはず。でもカッとなって…。
ということが多いのではないでしょうか。客観的に事実をとらえることができていたら、もっと違う対処の仕方があったのではないのかな、と思います。
どうも自己中心的に物事をとらえるところに問題があるようです。
18
:
ペガサス
:2004/04/29(木) 11:52
>>16
ぱるぱる さん こんにちは
>理数離れもほんとに深刻だと思います。私も学生時代理数系は苦手でしたけど
なんかそういうのとは違う空気を感じます。
そうですね。文系の場合お互い言葉のやり取りで特別難解な哲学論を交わす場合は別として
理解できるので、まだ取り付きやすいと思います。ところが最新の物理の世界となるとそうは
いきません。たとえばアインシュタインの特殊・一般相対性理論までなら、なんとなくでも言葉
のイメージでつかめるし数式にしてもE=mc2というすっきりしたものなので分かりやすいと思います。
ところが量子論になると「プランク定数」「行列力学」「波動力学」だとか分けのわからない用語が出てきます。
今「孤独になったアインシュタイン」佐藤文隆著を読んでいます。最新の物理学者を人として焦点をさだめながら
一般読者にわかりやすく解説していると思うのですがそれでもさっぱりわかりません。それはひとつには、イメージ
で感覚をつかめるのではなく数式だけで、しかも数式をそのまま受け入れるしかないからだと思うんですね。
個人的に量子論というの哲学的にも非常に重要な理論だと思ってますので、さらに向こう側からも、分かりやすい
解説をする必要があるのではないかと思います。(大体国家事業として研究していることが多いので)
そうやって少しでもおもしろいなぁという人が増えると理数系の裾野が広がると思います。
>つめこみ教育が問題視されましたけど、必死でつめこんでいく期間というのは
勉強には必ず必要なのだと思います。
子供の目線に立ってとよく言われますが、なんでそれがいいとなると全ての事を
そっちにシフトするんですかねぇ。
首根っこ押さえてやらせなければならない事はやらせなければならないんだから、
その取捨選択が洗練されていくのが社会の進歩と思うけどなかなかそうならないですね。
ゆとり学習ということで公立系は勉強の時間を減らしていますが、少子化に伴い、わが子に対して有名大学志向が
ますますあるため、私立にやらせたり、塾、家庭教師の方に来てもらうとか過熱してます。この不景気な時代に教育費
だ増えているのはそのためですよね。んで日本の場合大学に入るとあとリラックスしすぎということも多いと思います。
アメリカの大学の場合良く解りませんが、入りやすく勉強しないと卒業できないという風にシフトする必要があるのではないでしょうか
>またまた話しはスライドするんですが、林真理子さんのエッセイの中にあった話でテレビ番組で子供の
「どうして人を殺してはいけないのか」という質問に答えられる大人がいなかったというのがありました。
林真理子さんは、どうしてその時大人は一喝しなかったんだろうと書いています。
「人は考える葦である」といったパスカルは「汝の好むことを人に行え」「汝の好まないことを人にしてはいけない」という命題
を立てたと思います。勘違いだったらすみません。この命題によると「誰も殺されたいとは思わない。したがって自分も人を殺しては
いけない」となると思うんですね。
>で連想する言葉は温故知新・・・正確な意味とは違うけど、私が思うのは古いけど残さないといけないものは残し、あまりにも理不尽なものは
それは広義の意味で文明ということでもあると思います。
又別のBBSに投稿した文で恐縮ですが・・・。
朝日のカラシニコフより抜粋
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
20世紀までは「紳士の約束ごと」を積み重ねてきた時代だった、と作家フォーサイスはいう。
人間同士が挨拶をするのは、敵意がないことを示すルール。道ですれ違った人を殴り殺すのはいけないことだ、
店の商品を黙って持っていってはいけない。そうしたルールは、「文明」と呼ばれた。ルールを持たない社会は
「野蛮」だった。
約束事はさまざまな部分に及んだ。他人の手紙を勝手に開けてはいけないし電話を盗聴してはいけない。
人種や宗教で人を差別するなどもってのほかだ。
そこに01・09・11の同時多発テロが起きた。それで「紳士の時代」は終わったと彼はいう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
確かに今何でもありの時代になってきたような気がします。ですから逆に、学会問題も同じですが
学会に限らなくても人権を守るとか、抑圧に対して意思表示をするとかの重要性が増してるような
気がします。
19
:
ペガサス
:2004/04/29(木) 11:54
>>17
まーちゃん こんにちは
>まーちゃんにしてください。
早速そのようにさせていただきました。
>ペガサスさんの仏教の源流や、ぱるぱるさんの色々なところでのご意見に共感すること大です。
ありがとうございます。「仏教源流」は私がどうのこうのというものではなくものすごく優秀な方々が作り上げたものです。
今盛り下がっておりますが、角度を変えて何か提案できれば〜と悩んでます。ぱるぱるさんのご投稿はどこでも大好評です。
BBSのマドンナ状態でしょう。
>本を読んでいて気付くことがあります。それは同じ歴史上の人物でも作者によって人物評がずいぶんと変わることです。
作者の視点がそうさせるのだと思いますが、読書を通して客観的な視点が身に付いたと私自身の体験で実感しています。
そうでしょうね、日本の歴史もまだまだたくさん不明なことがあります。古事記、日本書紀にしても日本全体を征圧した側の書ですから、
古代それぞれの地域の日本民族がどういう歴史があったのかは良く解ってません。そのように歴史も勝利者側に都合のいいよう
変えられていくことは大いに可能性があります。
>毎日のように傷ましい事件があります。殺人を犯した人も、人を殺してはいけないと普段は思っているはず。でもカッとなって…。
ということが多いのではないでしょうか。客観的に事実をとらえることができていたら、もっと違う対処の仕方があったのではないのかな、と思います。
どうも自己中心的に物事をとらえるところに問題があるようです。
社会が固定的になりすぎて勝者と敗者がはっきり別れすぎ、その中で自分の尊厳を認められなくなり、またその余裕が無くなり
短絡的行動を起こすのではないでしょうか。
そういうことにもっと政治は目を向けるべきと思いますね。単純に警察力を高めるべきということではないと思います。
20
:
富士山噴火
:2004/04/29(木) 23:38
雑談コ−ナ−と銘打ったコ−ナ−(ココ)はわいが立ち上げたこと絶対ありません。
まあ他愛のないコト。それは。。。馬券当たらん!ちなみに高知競馬のハルウララは皆さんご存知でしょう。
彼女の馬券は当たらない・ということでその馬券をお守り代わりに使ってるひともいるとか。
21
:
ぱるぱる
:2004/04/30(金) 11:40
ペガサスさん、こんにちは。
興味を持たせる授業をしようというかたを時々テレビでもみかけますね。
お名前は忘れましたが科学実験を楽しくやってらっしゃる先生、数学を楽しくさせたいという
バンダナでお髭の先生もいらっしゃいますね。
多分熱意もあるのでしょうが、自然体で無理なくやってらっしゃるのがいいのかなと思います。
「でもしか」教師にはそのようなものは望むべくもないでしょうし、熱意があっても学校組織がそれを邪魔するという
本末転倒なこともブレーキになっていってるんでしょうね。
もちろん興味を覚えるには基礎が大事で、やっぱり基礎はそんなに楽しくないですが、その上が楽しかったら
基礎も勉強しようという気になるでしょうね。
先生の話しをしっかり聞くように躾る家庭の姿勢と、興味を持たせたいという教師の存在、勉強できる事は当たり前ではなく
恵まれてるんだということを子供に伝えること・・・ができれば理想でしょうね。
一番望ましいのは勉強ができることは恵まれているんだという自覚を子供が持つことだと思うのですが。
「プランク定数」は願望達成のシステムを調べるときでてきてネットで調べた事があるんですが、
ほとんど理解できませんでした(^◇^;)こういうときは「漫画プランク定数」でもあったらなぁと思います。
抜粋されている文章中
>人間同士が挨拶をするのは、敵意がないことを示すルール。道ですれ違った人を殴り殺すのはいけないことだ、
>店の商品を黙って持っていってはいけない。そうしたルールは、「文明」と呼ばれた。ルールを持たない社会は
>「野蛮」だった。
ここですが、あるかたのエッセイで旧約聖書の十戒に触れてあり、それは現代の社会道徳では当たり前の事が多くて、
それを改めて戒めなければならないほどもともと人間というのは野蛮だったのだろうと書いてありました。
なるほどと思ったのですが、だとしたら今の状況は・・・私は物のない時代を知っている世代ですが便利になるのと
豊かになるのは違うんだなぁとつくづく思います。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板