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教育問題について考える
30
:
大神
:2007/01/12(金) 23:33:15
>>28
>結論などなく、それは自分で考えろ・・・・そういう感じですかね。
>だからこの映画に対する賛否は分かれると思いますし、どう受け取ったのかもそれぞれだと思います。
>物語自体は単調なんですが、非常に奥が深い映画だと私自身は思いました。
日本の平和教育に関して言えば、この「自分で考えさせる」と言う姿勢と、
「どのように考えるか」という教育が抜けているなと思いますね。
大体予め答えが用意されていますし、思考法もかなり決まった形に
沿うようにされます。
自由度が少ないんですね。
私も小さい頃に受けて思ったのですが、基本的に一つの結論が予め用意
されています。そして子供は大人のそういう作為的なところはすぐに
見抜くので、
「ああ、これは考えるのではなくて、こう言えば(こう作文に書けば)いいのだな」
ということが分かります。で、大体女の子や学級委員長タイプの子供は
その点を上手に見抜き二重丸の作文を書きます
(私は劣等生だったので思ったままのことを書いていつも叱られていましたが)。
ちなみにイギリス(アメリカだったかな)の教育ではチャーチルを例に取り、
①:若い頃(ボーア戦争時)に騎兵将校だった時のチャーチルが綴った厭戦気分を示す手紙
②:年を取ってからM1928サブマシンガンを片手に微笑むチャーチル
の同一人物における二つの年(取り巻く状況も含めて)も考えも違うという事実
から
ア:貴方はこの同一人物における対照的な思考の違いをどのように考えますか?
また、その理由は何ですか?思ったことについて述べなさい。
イ:貴方はこの銃を携えて微笑むチャーチルの写真を見てどのように思いますか?
等といった形で自分の力で考えさせる教育をしています。
この点、日本は「もう少し見習わなければ・・」と言いたいところですが、
ディベートやレポートといった「考える教育」よりも「習うことが中心」
な日本の教育では向かないのだろうなと思います。
31
:
柏葉英一郎
◆xNHCOHd/MU
:2007/01/21(日) 01:04:25
>>29
ども、遅レスですが、あけましておめでとうございます。
で、
>「父親達の星条旗」では米兵にとっては憎たらしい日本軍陣地も
恥ずかしながら、私はまだ「星条旗」の方は観てないんです。
仕事に追われているうちに、いつの間にか終わってましたので。
ま、レンタルで出たら観ようかと思っています。
>この点視点が変わるとどうなるかを描いていて良かったと思います。
これは大事だと思います。
同じ事象でも、立場が違えば見方も違うわけですからね。
で、私見ですが反戦派と呼ばれる方々には、これが欠如しているんじゃないかと。
なんというか「神の視点」でものを言っているような感じで。
うろちい氏なんかが、『全人類共通の〜』とか言っているのを見ると。
私にはそう感じるんです罠。
で、映画の話に戻りますが、イーストウッドはよく勉強しているなあと。
例えば、陸海軍の確執なんて、一般の日本人で知っている人はほとんどいませんからね。
そして、これこそが帝国を敗北に追いやった最大の原因ということも。
戦後の我が国は、陸軍を悪玉にし、海軍を善玉にするという感じです。
私も若い頃は、そう思いこんでいました。
が、よくよく調べてみると、少なくとも大東亜戦争中の海軍の無能と頑迷ぶりは救いようがないほどで。
むしろ、陸軍の方が合理的で柔軟なんですよね。
陸軍は水際決戦の失敗を教訓にして、ペリリューや硫黄島などで洞窟戦術を採り、実際に成果を上げました。
が、海軍は何度失敗しても、水際決戦に固執して同じ過ちを繰り返したわけで。
それ以前にも、大本営を無視して勝手に戦線を拡大、嘘の戦果を報告、挙げ句の果てにサイパンの防備は全くしてなかったという体たらく。
陸軍側が忠告しても、『口出しするな!』『統帥権干犯だ!』と口汚く罵るだけ。
なんつーか、自分の殻に閉じこもっているというか、悪しきセクト主義というか・・・・。
これは私見ですが、戦争の原因を作ったのは確かに陸軍かも知れませんが、敗戦の原因を作ったのは間違いなく海軍だと思います。
戦後の海軍善玉論は、海軍出身者が権力の中枢に多くいたり(中曽根など)、またインテリ層が海軍に多かったせいでしょう。
そして、彼らが一方的なものの見方を垂れ流した・・・・というのが真相じゃないかと。
で、これまた私見ですが、戦時中の海軍と今の反戦派はよく似ていると思います。
他人の意見を聞かない、強烈なセクト主義、失敗しても同じ事ばかりしている、忠告を攻撃と捉える、嘘を平気でつく、全体のことを考えない、自己満足に浸る・・・・などなど。
あと、エリート意識がやたら強いところも似ていますかね?
ま、これは反戦派だけじゃなく、我が国の組織によく見られがちな傾向で、恥部といってもいいかも知れませんが。
その意味では、反戦派もまた日本的なのかも。
32
:
うろちい
:2007/01/23(火) 03:20:38
>で、私見ですが反戦派と呼ばれる方々には、これが欠如しているんじゃないかと。
>なんというか「神の視点」でものを言っているような感じで。
>うろちい氏なんかが、『全人類共通の〜』とか言っているのを見ると。
確かに、所詮日米対戦なんてのは、「反帝国主義の僕」にとって「は」日米とも「あっち側の話」
ですよ。
で、「あっち側」の立場で考えたとして、戦争を起こさなくするために、
どんな効能があるんです、今回の映画の場合は?
その辺の感想を聞きたいですね。
「神の視点」なるものは必要ですね。
「戦う双方にそれぞれの事情やエピソードがある」とかなんとかってのは、
それらをふまえて考察を客観的なところで展開しなくちゃ、
感傷に浸るくらいの意味しか無い。
ヤクザ映画が面白い、という域を出ていない。
今回の作品は、作り手の意図や作品の優秀さはともかくとして、
少なくとも受け手側にとっては、ヤクザ映画的ムーヴメントなんじゃないかなー
と、僕としては白けています。
ちなみに
客観的なところで展開したところで、結論を主体的に実践しないと、
思考のお遊びでしかない、と、僕はよく自分にいいきかせます。
33
:
大神
:2007/01/23(火) 23:49:41
>>31
「硫黄島からの手紙」、朝日新聞もどちらかと言うと肯定的に書いていました。
夕刊紙なので若い冷静な記者が書いたのかも知れませんが。
ちまみに記事の内容としては
「熊本のある映画館では12月の来館者は9割だった。映画館主が言うには
「こんな事は初めて」とのこと。興行成績は一番で武士の一分と並んだロング・ラン」
という感じでした。
ちなみに映画としての見た感じとしては情感に訴えかけるのは
「男達の大和」の方が強かったですね。
>セクト主義
基本的に海軍も陸軍も官庁な訳で、そこでは担当者が
「これじゃいかんよな・・」と思っても仕事をしていればそれで通っ
てしまいますし、他所からも容喙はされないんですよね。
今も昔も行政としての組織で見れば本質的には変わらないと思います。
排他的で形の上だけでも整っておけばいいというところは
ムラ意識の強い日本人の国民性なのでしょう。
ちなみに戦前・戦中の陸軍の海軍評では
「海軍は何でも『反対』というが、陸軍が用意したものをちゃっかり後で相伴するズルイところがある」
というのがありました。
>陸軍は水際決戦の失敗を教訓にして、ペリリューや硫黄島などで洞窟戦術を採り、実際に成果を上げました。
が、海軍は何度失敗しても、水際決戦に固執して同じ過ちを繰り返したわけで。
陸軍は反斜面戦術や迫撃砲の多用などでキル・レシオを少しずつ改善して言っていましたね。
硫黄島やペリリューもそうですが、沖縄戦などでは損害が4万以上(18万の兵力のうち、後方を除くと一線の
半分に損害を与えている)米軍の戦車の半分が撃破されていますから。
34
:
大神
:2007/01/23(火) 23:52:59
>>32
>うろちいさん
まだ見ていない上での発言だと思いますが、
この映画はアメリカ人が見るには戦争を考えるにおいてとても良いものだと
思いますよ。
アメリカの敵がどのようなものだったか、同じ人間ということを理解する上でも。
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