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教育問題について考える
33
:
大神
:2007/01/23(火) 23:49:41
>>31
「硫黄島からの手紙」、朝日新聞もどちらかと言うと肯定的に書いていました。
夕刊紙なので若い冷静な記者が書いたのかも知れませんが。
ちまみに記事の内容としては
「熊本のある映画館では12月の来館者は9割だった。映画館主が言うには
「こんな事は初めて」とのこと。興行成績は一番で武士の一分と並んだロング・ラン」
という感じでした。
ちなみに映画としての見た感じとしては情感に訴えかけるのは
「男達の大和」の方が強かったですね。
>セクト主義
基本的に海軍も陸軍も官庁な訳で、そこでは担当者が
「これじゃいかんよな・・」と思っても仕事をしていればそれで通っ
てしまいますし、他所からも容喙はされないんですよね。
今も昔も行政としての組織で見れば本質的には変わらないと思います。
排他的で形の上だけでも整っておけばいいというところは
ムラ意識の強い日本人の国民性なのでしょう。
ちなみに戦前・戦中の陸軍の海軍評では
「海軍は何でも『反対』というが、陸軍が用意したものをちゃっかり後で相伴するズルイところがある」
というのがありました。
>陸軍は水際決戦の失敗を教訓にして、ペリリューや硫黄島などで洞窟戦術を採り、実際に成果を上げました。
が、海軍は何度失敗しても、水際決戦に固執して同じ過ちを繰り返したわけで。
陸軍は反斜面戦術や迫撃砲の多用などでキル・レシオを少しずつ改善して言っていましたね。
硫黄島やペリリューもそうですが、沖縄戦などでは損害が4万以上(18万の兵力のうち、後方を除くと一線の
半分に損害を与えている)米軍の戦車の半分が撃破されていますから。
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