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第50回衆議院議員総選挙(任期満了2025年)スレ

1名無しさん:2022/03/06(日) 16:41:15
第49回総選挙(2021年)
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1512569557/l50

第48回総選挙(2017年)
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/l50

第47回総選挙(2014年)
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1364563920/l50

第46回総選挙(2012年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/l50

第45回総選挙(2009年)
その2 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/l30
その1 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/l30

第44回総選挙スレ(2005年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l30

319OS5(旧チバQ):2023/01/15(日) 20:52:10
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/160033
[衆議院議員選挙・新潟県の各区情勢編]新区割りの1〜5区、自民・公認決まらず 立民・候補出そろう
2023/1/14 12:15
 2023年。安定政権と見られた岸田内閣だが、旧統一教会問題や閣僚らによる「政治とカネ」の疑惑など逆風にさらされたまま越年し、年内に解散風が巻き起こる可能性もある。いざ決戦となれば、新潟県の衆院小選挙区は新区割りで議席を争う。21年の前回衆院選の小選挙区で勝ち越した新潟県内の野党勢は新選挙区全てで公認候補予定者を決め、着々と準備を進める。一方の自民党は公認候補予定者が出そろわないまま新たな年に突入した。一新したステージでどんな戦いが繰り広げられるのか。最新情勢を踏まえ、構図を探った。(2回続きの2回目)

※グラフィックは敬称略。現は現職、元は元職、比は比例北陸信越

◆1区の情勢
立民現職の対立候補は
 立憲民主党新潟県連代表の現職西村智奈美氏(旧新潟1区)は7選を目指す。自民党は現職塚田一郎氏(比例北陸信越)、県議5期の佐藤純氏(新潟市江南区)が名乗りを上げ、候補者調整の行方が注目される。日本維新の会の元職石崎徹氏も昨年末に出馬の意向を明らかにした。

 西村氏は自宅があり、地盤としてきた新潟市西区が選挙区から外れる。新たに選挙区となる佐渡市などに積極的に足を伸ばす。

 自民の候補者調整は高鳥修一県連会長が「基本的に現職優先」と述べており塚田氏が優勢か。新1区内の自民支部のうち旧1区とエリアが重なる新潟支部は昨年末、県連に塚田氏を推薦する方針を決めた。佐藤氏は自身の後援会を中心に足場固めを進める。地元の亀田支部は昨年末に佐藤氏の推薦を決めた。

 石崎氏は昨年末、新1区の党支部長に就いた。

◆2区の情勢
自民現職2人が名乗り
 立憲民主党の現職菊田真紀子氏(旧新潟4区)が出馬を予定し、自民党の候補が誰になるのかが焦点。自民は細田健一氏(旧新潟2区)と前三条市長の国定勇人氏(比例北陸信越)の現職2人が名乗りを上げており、党内調整が急務だ。

 菊田氏は、新しく選挙区に加わる燕市や新潟市西蒲区などへの浸透に動いている。

 自民の候補者選定を巡っては、県連内に前回衆院選の2区で勝った細田氏の実績を重く見る向きがある一方、前回4区で初出馬ながら菊田氏に迫った国定氏を「勝てる候補」と期待する声もある。関係者は党内競争が激化して、しこりが残ることを恐れている。旧2区では前回選前に細田氏と鷲尾英一郎氏(比例北陸信越)が激しい公認争いを展開したばかりだ。

 これを踏まえて細田、国定両氏は現状、融和姿勢や静観の構えを見せている。

◆3区の情勢
秋葉、北区での浸透が鍵
 自民党の現職斎藤洋明氏(旧新潟3区)と立憲民主党の元職黒岩宇洋氏が立候補を表明しており、解散・総選挙となれば5度目の対決となる公算が大きい。過去の戦績は2勝2敗の五分だ。

 新3区は新発田市などで構成する旧3区に、新潟市の北区全域と秋葉区が加わった。

 斎藤氏は選挙区内の県議らと統一地方選で連動する構え。北区や秋葉区で開かれた集会に参加し、露出度を増やしている。ただ昨年、旧統一教会と密接なつながりがあることが判明して逆境にあり、支援者へのおわび行脚を続ける。

 黒岩氏は前回衆院選で斎藤氏に敗れ、比例復活もできなかった。統一地方選に関与しながら、高齢化が進んだ後援会組織の立て直しを図る。支援者集会では、自民党と旧統一教会の関係性を痛烈に批判しており、対決姿勢を強めている。

320OS5(旧チバQ):2023/01/15(日) 20:52:24

◆4区の情勢
自民支部長争いが焦点
 立憲民主党に入り県連幹事長に就いた現職米山隆一氏(旧新潟5区)と、自民党の次期支部長が対決する構図となる見込み。自民は前回、旧5区で敗れた現職泉田裕彦氏(比例北陸信越)、旧2区から比例に回って長岡市に拠点を置いた現職鷲尾英一郎氏(同)のいずれが支部長となるかが当面の焦点だ。

 米山氏は昨年の参院選などで旧5区エリアの野党共闘をけん引。県連幹事長となり、春の統一地方選に向けた野党間の候補者調整などを通じ、共闘を深化させられるかが問われる。

 泉田氏は、前回衆院選や「裏金」問題を巡り旧5区の各支部と溝が生じたが、関係改善の動きはみられない。車でアピールに回る。昨年から長岡市に軸足を置く鷲尾氏は新4区内18支部との接触を重ね、関係強化を図っている。旧2区で支持基盤のある柏崎市には1月にも事務所を開く予定。

◆5区の情勢
魚沼での知名度が左右
 2021年の前回衆院選で初当選した立憲民主党の現職梅谷守氏(旧新潟6区)と、130票差で敗れて比例復活した自民党新潟県連会長の現職高鳥修一氏(比例北陸信越)による4度目の激突となりそうだ。

 大票田の上越市と、南魚沼、魚沼両市や湯沢町などが一緒になった県内一広い新選挙区。上越を拠点としてきた両氏とも魚沼地域での知名度向上が勝負の鍵を握るとみて、活動を本格化させている。

 梅谷氏は魚沼市出身の旧新潟5区現職で立民県連幹事長の米山隆一氏と連携し、浸透を狙う。南魚沼市などで開かれた米山氏の集会に度々参加し、「バトンタッチ」を印象付ける。

 高鳥氏は魚沼地域での企業回りを積極的に進め、活動拠点となる事務所を新たに開設する。県議選に出馬予定の党公認候補への支援を、自身の支持基盤強化にもつなげたい考えだ。

321OS5(旧チバQ):2023/01/15(日) 20:52:41
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/162629
自民衆議院新・新潟4区支部長選任、泉田裕彦氏「排除された」
鷲尾英一郎氏を党本部に上申の新潟県連を批判「不当で無意味」
2023/1/14 13:00
泉田裕彦氏

 自民党の衆院新・新潟4区の支部長選任を巡り、鷲尾英一郎衆院議員(比例北陸信越)を選ぶよう求めた地元の意向を新潟県連が党本部に上申したことを受け、新4区から立候補する意向を示している泉田裕彦衆院議員(同)は13日、新潟日報社の取材に「意見聴取もないまま排除されている。上申は不当で無意味だ」と述べ、県連に反発した。

 県連は新4区内の18地域支部の意向を調査。鷲尾氏を推す声が大勢を占めたとの結果を、党本部に書面で上申した。

 泉田氏は、県連は党本部から当事者などの意向を聴取して状況を報告するよう求められていると主張。自身と鷲尾氏の2人が名乗りを上げている中で「県連は合意形成の努力を何もしておらず、党内の分裂を招くことになる」と話した。

 県連が聴取をしない理由については2021年の衆院選を巡る「裏金」問題を避けているからだとし、「違法行為を指摘した人間を組織から排除しようという論理だ」と語った。

 一方、県連幹事長の桜井甚一県議は「地域支部への意向調査では、誰が支部長としてふさわしいかを尋ねた。泉田氏の名前が挙がればそのまま上申しただろうが、そうならなかった。ことさら排除したということはない」としている。

 新4区は長岡、柏崎、見附、小千谷の4市と出雲崎町、刈羽村で構成する。

322OS5(旧チバQ):2023/01/15(日) 20:53:51
https://news.livedoor.com/article/detail/23533415/
元ミス日本の松野元議員次女・松野未佳氏  “パリピ写真”封印で挑む丸川珠代氏との次期衆院選候補者バトル
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2023年1月14日 11時15分 NEWSポストセブン
改正公職選挙法によって小選挙区が「10増10減」となる次期衆院選で、早くも新しい選挙区をめぐる水面下の戦いが繰り広げられている。なかでも注目を集めているのが自民党の公認予定者が空白になっている新しい東京7区(渋谷区と港区 )で、元女子アナの丸川珠代・参院議員(51)と旧維新の党代表などを務めた松野頼久・元衆院議員の次女で元ミス日本の松野未佳氏(27)が名乗りを上げている。

 2021年の衆院選で自民党の比例東京ブロックから出馬した未佳氏は、本誌・週刊ポストも〈水着・彼氏・パリピ写真〉を報じるなど世襲候補、タレント候補としての注目度は高かったものの、落選した。未佳氏を知る政界関係者はこう語る。


「2020年に祖父(自民党総務会長などを歴任した松野頼三氏)と親しかった小泉純一郎氏と共に自民党本部を訪れ、当時幹事長だった二階俊博氏と面会し、国政選挙への出馬の意向を表明した頃から、未佳氏は桁違いに豪華でセレブすぎる日常を写真付きで投稿していたインスタグラムを閉鎖しています。前回衆院選出馬の際に新たに作ったインスタグラムのアカウントでは、控えめな更新で有権者へのアピールも足らず、コメントが10件を超えることはほとんどありませんでした。

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 そうした前回の失敗を教訓にしたのか、次期衆院選に向けて昨年12月に未佳氏は自身のウェブサイトを開設。同時にインスタグラムでも、〈2023年は成長の年となるよう精進します〉と決意表明、〈日本の好きなところの一つ〉として明治神宮に参拝したことや、〈今日は、出生率について改めて学びました〉と報告するなど、政治家を目指すことを意識した真面目な投稿の回数を増やしています。掲載する自分の写真についても、(24時間で自動的に消える)ストーリーズにショートパンツ姿でゴルフをする姿は載せていましたが、以前のようなパリピでセレブな姿は封印しているようです。

 昨年のクリスマスイブにはホテルニューオータニの1人3万円超の高級フレンチで、離婚をめぐって裁判で争っていた父の頼久氏を除いた家族でドレスアップしてディナーをしていましたが、それも以前の彼女なら投稿しそうなのに“自粛”していました(笑)」

 次期衆院選に向けて、前回よりもはるかにやる気を見せているという未佳氏だが、肝心の選挙区はまだ決まっていない。希望する新・東京7区については、自民党東京都連が丸川珠代氏を鞍替え擁立することで内定したとも報じられている。

「都連会長の萩生田光一・政調会長が同じ安倍派(清和会)の丸川氏を推していますが、今現在も新7区は空白です。一方の未佳氏は遠藤利明・総務会長をバックに巻き返しを図ろうとしています。遠藤氏が所属する谷垣グループ『有隣会』の会合や記者懇にも、未佳氏は頻繁に出席しています。それでも新7区の“丸川優勢”に焦っているのか、未佳氏の母親が遠藤氏だけでなく萩生田氏をはじめ方々にも娘の支援を頼み込んでおり、さすがに“節操がないのでは……”と永田町界隈で噂になっています。

 父の頼久氏は前回の衆院選に出馬することも反対していましたが、今回も距離を置いているようです」

 1月13日にインスタグラムを更新した未佳氏は、野田聖子・衆院議員に新年の挨拶をしてきたことを2ショット写真付きで報告。〈いつか野田先生のように多様な人に寄り添う、強く優しい政治家になりたいと思いました〉と綴ったが、はたして次期衆院選でその願いは叶うのか──。

323OS5:2023/01/16(月) 07:59:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/d4378b584087217140ee23fb94d4cd86357765fa
二階・世耕氏、自民重鎮が暗闘 補選候補選び迷走 衆院・和歌山
1/16(月) 7:12配信
 4月に見込まれる衆院和歌山1区補欠選挙が迫る中、自民党の候補者選考が迷走している。

 背景には、改正公職選挙法施行で県内の衆院小選挙区が3から2に減る中、県選出の自民党国会議員4人の思惑が入り乱れていることがある。和歌山を含む補選の結果は岸田文雄首相の政権運営に影響する可能性があり、党関係者は焦りを強めている。(敬称略)
 ▽横やり
 「手続きが重要だ。決定が少し遅れても、一致団結できるようにすべきだ」。1区補選への対応を協議した7日の自民党県連拡大役員会。県連内では、党本部に話を通していた二階派所属の参院議員鶴保庸介(55)のくら替え出馬で決着するとの見方が強かったが、参院幹事長世耕弘成(60)が横やりを入れた。

 結局、会議は選考組織の新設を決めただけで終了。候補者お披露目の場になるはずだったこの後の新春ラジオ番組で、県連会長で元幹事長の二階俊博(83)は「意見を結集し、決める時は一発で決めたい。必ず勝ち抜きたい」と説明するしかなかった。

 県内の衆院小選挙区は近年、1区で知事岸本周平(66)=国民民主党離党=、2区で自民党の元総務相石田真敏(70)、3区で二階が当選を重ねてきた。ただ、改選公選法に基づく「10増10減」によって、2区は次回の総選挙から北部の新1区と南部の新2区に吸収されることが決まった。

 昨年11月には岸本が知事に転身したため、自民党内では長年の悲願である県庁所在地での議席獲得に期待が高まっている。椅子取りゲームに例えれば、二つの椅子を、二階、石田、衆院くら替えをうかがう世耕、鶴保の自民党議員4人が争う構図だ。

 ▽新2区で世耕の姿
 県連が迷走する背景には、二階派会長の二階と安倍派幹部の世耕による暗闘がある。新2区は選挙区の大部分が二階の地盤。こうしたこともあり、二階は次期衆院選に新2区から出馬するとの見方が県連内では強い。世耕も虎視眈々(たんたん)と立候補をうかがうが、二階周辺は「世耕に出る幕はない」と敵対心をむき出しにする。

 世耕は知名度が高く、党内には「1区補選がくら替えのチャンス」(県連関係者)との声もあったが、首を縦に振らなかった。新2区には衆院議員だった祖父の出身地・新宮市が含まれ、県連関係者によると、世耕は新2区を目指す意向を支援者に伝えたという。

 地元では、二階はいずれ新2区の地盤を息子に譲りたいのではとの見方が強い。このため、県連内では鶴保が1区補選に出馬すれば、その後継として息子を参院選に擁立し、国政進出の足掛かりにするのではとささやかれている。世耕が鶴保擁立案に異論を唱えたのは、このままでは県連内で二階の影響力が強まり、自身のくら替えにとって得策ではないと判断したとみられる。

 二階と世耕による主導権争いは今回が初めてではない。昨年11月の知事選で、世耕は総務官僚出身の青森県職員の擁立を模索した。しかし、県町村会が世耕に反旗を翻し、岸本を推した。二階が影響力を持つ業界団体にも追随する動きが広がり、結局県連は岸本の推薦を決めた。

 党所属議員による「政治とカネ」の問題が相次ぎ、岸田内閣の支持率が低迷する中、4月の補選は自民党の苦戦も予想される。そんな中で、「保守王国」の和歌山補選は首相にとって「負けられない選挙」(党幹部)だ。日本維新の会も新人の擁立を目指しており、自民党県連関係者は「時間がないのに、国会議員は自分のことばかりだ」と頭を抱えている。

324名無しさん:2023/01/17(火) 20:27:16
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023011700883&g=pol
立憲民主党は17日の常任幹事会で、次期衆院選小選挙区に新人3人、元職1人の公認を内定した。また、小選挙区の定数是正に伴う区割り変更を受け、現職の徳永久志氏は滋賀4区から同2区に移ることになった。千葉5区補選には、新人で元県議の矢崎堅太郎氏を公認することも決めた。

公認内定者の顔触れは次の通り。(敬称略)
 茨城3区 梶岡博樹▽東京16区 柴田勝之▽東京28区 高松智之(以上新)▽岐阜4区 今井雅人(元)。

325OS5:2023/01/18(水) 20:44:28
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-_affairs_trial_VNR6OPDDVROYJEQYM4AB2PGG4M.html
「政治家にとって死刑判決」 前川衆院議員、判決後会見で訴え
2023/01/18 19:59産経新聞

「政治家にとって死刑判決」 前川衆院議員、判決後会見で訴え

有罪判決を受けて会見をする日本維新の会の衆院議員、前川清成被告(中央)=18日午後4時22分、奈良市(安元雄太撮影)

(産経新聞)

公選法違反事件を巡り奈良地裁で有罪判決を受けた日本維新の会の衆院議員、前川清成被告(60)は18日、奈良市内で記者会見を開き、「公民権停止は政治家にとって死刑判決。納得できない」と訴えた。

弁護団とともにスーツ姿で会見に臨んだ前川被告は、自身が行った公示前の文書の送付について「(ほかの議員も)これまでの選挙で当たり前に行ってきたこと。恣意(しい)的に捜査立件されるならば、議会制民主主義が崩壊してしまう」と強調した。

弁護士でもある前川被告は、公選法では基準が明確に示されていないとした上で「今回の判決が委縮をもたらし、国会議員に限らず選挙活動が成り立たなくなってしまう。憲法学者の間でも大いに議論してほしい」と訴えた。

一方、前川被告は会見終了後に出席した維新奈良県総支部の会合で、同支部代表の辞任を申し出て受理された。

326OS5:2023/01/19(木) 11:40:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/389f42aa1e74eb01145104daffcf0f382f70a890
「潔く辞職すべき」維新・前川氏に有罪判決で吉村大阪知事
1/18(水) 22:19配信
日本維新の会の吉村洋文共同代表(大阪府知事)は18日夜、大阪府泉大津市で記者団の取材に応じ、公選法違反罪で有罪判決を言い渡された維新の衆院議員、前川清成(きよしげ)被告(60)について「潔く辞職すべき。いったんは反省して身を引き、奈良県民におわびして『やり直させてください』と伝えたほうがいい」と述べた。

奈良地裁は18日、令和3年10月の衆院選の公示前に選挙協力を依頼する文書を不特定多数の有権者に送ったとして、前川被告に求刑通り罰金30万円の有罪判決を言い渡した。

公選法違反罪で罰金刑以上が確定すれば原則5年間、公民権停止となり失職する。判決は「公民権停止期間を短縮するべき事情は見当たらない」とした。

前川被告は無罪を主張しており、閉廷後の記者会見では「公民権停止は政治家にとって死刑判決。納得できない」と語っていた。

327OS5:2023/01/20(金) 23:24:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/4016896703dbd7ebfa0ad4eba0bb94fbefc2d119

愛知新7区、鈴木氏選任へ 自民、10増10減巡り
1/20(金) 13:16配信
自民党の森山裕選対委員長は20日、愛知県瀬戸市で同党の鈴木淳司衆院議員(愛知7区)と会い、衆院小選挙区「10増10減」で県内の定数が1増えた後の新7区の支部長を鈴木氏とする方針で一致した。鈴木氏が記者団に明らかにした。次期衆院選の公認予定者となる。今後、党内で選任手続きを進める。

 自民は昨年12月、10増10減の対象となる15都県の計134選挙区のうち、10都県の72選挙区で支部長を決定。愛知の新7区など残る62選挙区は調整が続いていた。

328OS5:2023/01/22(日) 19:49:57
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-230121X741.html
立民「線引き不利」と恨み節=野党共闘モデルに試練―衆院・新潟
2023/01/21 14:39時事通信

 新潟県は2021年の前回衆院選で、野党統一候補が6小選挙区のうち四つで勝利、野党共闘「モデル県」とされた。「1票の格差」是正で選挙区は5に減り、区割りも大きく変更。立憲民主党は「不利な線引き」と恨み節を漏らす。(敬称略)

 ◇自宅が別選挙区に

 「佐渡市は野党が勝てないところだ。不安がないわけではない」。立民現職の西村智奈美(56)は15日、新潟市内で支持者に弱音を吐いた。

 出馬する新1区は、新潟市中心部に、海を隔てた佐渡市が加わった。佐渡は保守地盤が強い。選挙準備に着手したのも最近だ。「簡単には通えない」と苦戦を覚悟する。自宅のある新潟市西区は新2区に編入されたため、新1区内への引っ越しを検討する。

 新4区は、原発が立地し、自民党が比較的強い柏崎市と刈羽村が新たに加わった。立候補を予定する立民現職の米山隆一(55)の故郷・魚沼市は従来の選挙区から切り離されて新5区となった。

 こうした線引きは野党側に「自民党に有利」との不満が根強い。立民候補の一人は「大ピンチだ」と危機感を募らせた。

 ◇維新巡りジレンマ

 選挙区減は、野党の候補者調整の障害ともなる。前回は4選挙区を立民が、残る2選挙区を共産党と社民党推薦の候補がすみ分けた。今回は立民の現職・元職だけで5選挙区全てが埋まった。

 共産党は比例北信越ブロックの議席奪還を目指し「比例票獲得のため1選挙区は候補を立てる」(地元幹部)と意気込む。だが、野党で票が分散すれば自民を利する結果になる。立民県連幹部は「共産党には候補を立てない英断を期待したい」と祈る。

 立民県連にとっては、立民本部と日本維新の会の関係も気掛かり。立民執行部は維新との将来の選挙協力に意欲的。だが維新と接近するほど、維新と対立する共産、社民両党の支援が得にくくなるジレンマがある。地方議員数が少ない立民にとって両党の地元組織の下支えは頼りになる存在だ。

 「維新と協力するなら裏でしれっとやってほしい」。立民関係者は、維新に擦り寄る代表・泉健太の言動に神経をとがらせる。

 ◇自民、しこり懸念

 自民党は比例復活組の現職も巻き込み、新1、2、4区で候補が一本化できていない。

 現職と新人が公認を争うのは新1区。「もう一段高みを目指す」。出馬を目指す県議の佐藤純(53)が16日夜、新潟市内で開かれた地元経済団体の新年会であいさつすると、拍手が湧き起こった。

 同区では前回比例復活した塚田一郎(59)も活動を続け、候補調整は「どうなるか分からない」(自民関係者)。県連幹部は「塚田に決まったら佐藤を推していた人が応援しなくなる。一枚岩になれるか不安だ」と懸念する。

 旧2区選出の細田健一(58)は従来の選挙区が三つに分かれ、自宅のある新2区から出馬する意向。旧4区で出馬して比例復活した国定勇人(50)も出馬に意欲的だ。

 新4区は県連が、比例単独で当選した鷲尾英一郎(46)を新支部長とするよう党本部に上申した。鷲尾は「地元の意向を無視して党本部が決定することはない」と自信を見せるが、前回比例復活の泉田裕彦(60)も公認を狙う。

 自民現職の一人は「しこりが残らないよう、選挙区で出馬できない候補者は比例名簿で優遇してほしい」と語るが、党本部は「比例上位の処遇は1人まで」とする方針だ。

329OS5:2023/01/22(日) 19:51:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/1694d0ec1e48f84fea7cab6ce72b17441de59f6b
公明党、斉藤鉄夫氏を次期衆院選の新広島3区に擁立へ 自民党との調整焦点に
1/21(土) 5:00配信
 改正公選法の施行に伴い区割りが変更される次期衆院選の新広島3区に、公明党が党現職の斉藤鉄夫国土交通相(70)=現広島3区=を擁立する方針を固めたことが20日、分かった。25日にも発表する。新3区には自民党現職の石橋林太郎氏(44)=比例中国=も立候補に意欲を見せており、与党間の候補者調整が今後の焦点になる。

【画像】次期衆院選を見据え選挙区を回る斉藤鉄夫氏

 複数の関係者によると、公明党本部が25日の中央幹事会で、新3区の公認候補を斉藤氏に決める方向で作業が進んでいるという。

 現3区は2019年の参院選広島選挙区で大規模買収事件を起こした河井克行元法相=実刑確定=の地盤だった。21年の衆院選では「政治とカネ」問題で自民党への反発が強いとして、公明党の比例中国現職だった斉藤氏が「与党統一候補」として立候補。選挙区への立候補を目指していた石橋氏が比例中国に回った経緯がある。

 次期3区の与党統一候補については、両党の本部と広島県組織の4者が協議して決めると文書で合意している。自民党県連は、石橋氏を新3区の公認候補となる党支部長にするよう党本部に求めている。

 斉藤氏は島根県邑南町出身。1993年の衆院選旧広島1区で初当選し、当選10回。公明党幹事長などを歴任し、21年10月から国土交通相。

中国新聞社

330OS5:2023/01/22(日) 19:51:44
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/166074
立憲民主・新潟 課題多き野党共闘、絡み合う各党の思惑
次の衆議院議員選挙 新選挙区の立候補予定者は決まったが…
2023/1/22 12:00
(最終更新: 2023/1/22 12:06)
昨年末に集まり次期衆院選に向けてアピールした立憲民主党県連の候補予定者=新潟市中央区

 新たな区割りで行われる次期衆院選の新潟県内候補予定者が、県内5小選挙区全てで出そろった立憲民主党。一部候補者調整で難航する自民に先んじているものの、野党共闘の成立に向けては課題も多い。比例票獲得のために1カ所でも候補を擁立したい共産党との本格的な話し合いはこれからで、共闘態勢にひびが入る懸念も浮上している。

 昨年末、西村智奈美代表(衆院旧新潟1区)ら新・新潟1〜5区の候補予定者となった立民県連所属の現元職5人が新潟市内のホテルに一堂に会した。並んだ5人の中央に立った西村氏は「ゼロからのスタート。新しい出会いを楽しみながら活動したい」と抱負を述べ、会見後は5人でガッツポーズを見せた。あえてこうした場を演出したのは、調整にもたつく自民党との違いをアピールする狙いもあった。

 党内調整はすんなりといった立民だが、野党間の調整は見通せない。最大の壁になりそうなのは、旧2区が消滅したことによる共産との候補者調整だ。...

331チバQ:2023/01/23(月) 21:59:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/9ae69158a2fa8a7e0e17b532d00658a06df0e556
「10増10減」被災地も苦悩 立民4人がにらみ合い 衆院・福島
1/23(月) 7:11配信


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時事通信
福島県矢吹町議の有志と意見交換する立憲民主党の玄葉光一郎氏(奥)=12日、同町

 衆院小選挙区の「10増10減」で定数が減るのは東日本大震災の被災地も例外ではない。

 選挙区が5から4に減る福島では、立憲民主党の現職4人の選挙区が決まらずにらみ合いが続く。県連幹部は「遺恨を残してはいけない。丁寧に進める必要がある」と頭を抱えている。(敬称略)
 ◇立民重鎮の苦悩
 立民の関係者が固唾をのんで見守るのは当選10回を誇る元外相玄葉光一郎(58)の決断だ。玄葉が地盤とする福島3区は真っ二つに分断され、郡山市を中心とする新2区と会津若松市を含む新3区に統合されることが決まった。「どこかで判断しなければいけない」。どちらから出馬すべきか、玄葉は長年の支援者に苦しい胸中を吐露する。

 新2区を選べば、立民から「比例復活」で初当選した馬場雄基(30)と競合。自民党から岸田文雄首相側近の元厚生労働相根本匠(71)が出馬を予定しており、激戦も予想される。新3区なら会津若松市が地盤の立民前幹事長代理小熊慎司(54)との調整が避けられない。

 5月の先進7カ国首脳会議(G7サミット)以降は、「いつ衆院解散があってもおかしくない」(立民関係者)との見方もある中、玄葉は明言を避けているが、出身地の田村市を抱える新2区に傾斜しつつあるようだ。「会津を含めた選挙区で戦うのはきつい」。玄葉は12日、新3区となる矢吹町の町議にこう打ち明けた。

 一方、馬場は「人事を尽くして党の判断を待つ」と語り、地元での活動にまい進する。馬場と玄葉は松下政経塾の先輩・後輩の間柄。「玄葉が新2区を選べば譲らざるを得ないのでは」との声もあるが、馬場は10日朝には雪の降る郡山市の交差点で「誰もが何度もチャレンジできる環境整備をする」と政策を訴えた。

 玄葉の動向が定まらないため、立民現職4人の「国決め」は宙に浮いたまま。立民関係者は「支援者との関係もあり、調整には時間がかかる」と語る。県連が間に入り現職同士での話し合いを近く始める考えだ。

 ◇「コスタリカが一番」
 自民党は、新3区で前外務政務官上杉謙太郎(47)と元復興副大臣菅家一郎(67)が競合する。前回衆院選は上杉、菅家ともそれぞれ3区、4区で敗れたが復活当選しており、現職優先の原則では決着がつかない。関係者からは衆院選のたびに小選挙区と比例代表の候補者が入れ替わる「コスタリカ方式」での決着を求める声も上がる。

 新3区にある矢吹町。12日に開かれた町主催の新年会では双方に招待状が届いた。同町はもともと上杉の選挙区だが、海外出張のため代理が出席する一方、菅家は初めて参加。菅家はその夜、従来の地盤の会津若松市に戻り、支援者にそのことを報告した。

 2人はともに最大派閥・安倍派に所属。菅家は支援者に「互いに配慮しながら活動している」と説明。上杉も後援会幹部に「正直、どうなるか分からない。コスタリカに落ち着くのが一番いい」と語る。県連内には派閥による調整に期待する声も出ている。

 小選挙区の10増10減では首都圏を中心に定数が増え、被災地を含む地方は減る。「1票の格差」是正が理由だが、比例代表も「3増3減」の結果、東北ブロックは1減となり、被災地には割り切れない思いが残る。「被災地の声が届きにくくなりかねない」(立民福島県連関係者)との声もあり、福島選出のある議員は「いずれ元に戻したい」と漏らした。

332名無しさん:2023/01/24(火) 17:55:28
衆院千葉5区補選で公募 自民
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023012400361&g=pol
自民党千葉県連は24日、同県選出国会議員団会議を党本部で開き、薗浦健太郎元衆院議員(同党離党)の辞職に伴い4月にも実施される衆院千葉5区補欠選挙で、候補者の公募を行うことを決めた。募集期間は2月1日〜10日。

 同補選を巡っては、立憲民主、国民民主、共産各党が候補者擁立を決めている。

333名無しさん:2023/01/24(火) 18:40:31
滋賀
自民
2区 上野賢一郎→新2区
4区 小寺裕雄→比例

民主系
4区 徳永久志→新2区
2区 田島一成→様々な選択肢視野に無所属で政治活動継続

滋賀4区・小寺裕雄衆院議員の比例転出へ調整 小選挙区1減で党本部案
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/959700

私、徳永久志は、新・滋賀2区より衆院選に立候補します。
https://go2senkyo.com/seijika/68129/posts/523301

334OS5:2023/01/25(水) 15:34:21
新東京29区 荒川区・足立区(一部)
旧東京12区 北区・板橋区(一部)
ってことでガラッと国替えですね

https://news.yahoo.co.jp/articles/64a71b2108a8a52e4b6e4108d51bafa33525f368
公明、東京29区で岡本氏公認
1/25(水) 12:22配信
時事通信
公明党本部

 公明党は25日の中央幹事会で、衆院小選挙区の「10増10減」を受けた次期衆院選について、東京29区(荒川区など)で岡本三成元財務副大臣(57)、広島3区で斉藤鉄夫国土交通相(70)をそれぞれ公認すると決めた。

 
 次の衆院選は新たな区割りで行われる。岡本氏は従来の区割りでは東京12区(北区など)から出馬、当選した。

 公明党の西田実仁選対委員長は記者会見で、自民党本部と調整済みの公認だと明らかにした。他の選挙区に先立ち公認を決めた理由について「新たな選挙区の有権者と接する機会をできるだけ早くつくる必要がある」と説明した。

335OS5:2023/01/25(水) 15:39:17
間違えた
新東京29区 荒川区・足立区(一部)
旧東京12区 豊島区(一部)北区 板橋区(一部)足立区(一部)でした


https://news.yahoo.co.jp/articles/64a71b2108a8a52e4b6e4108d51bafa33525f368
公明、東京29区で岡本氏公認
1/25(水) 12:22配信
時事通信
公明党本部

 公明党は25日の中央幹事会で、衆院小選挙区の「10増10減」を受けた次期衆院選について、東京29区(荒川区など)で岡本三成元財務副大臣(57)、広島3区で斉藤鉄夫国土交通相(70)をそれぞれ公認すると決めた。

 
 次の衆院選は新たな区割りで行われる。岡本氏は従来の区割りでは東京12区(北区など)から出馬、当選した。

 公明党の西田実仁選対委員長は記者会見で、自民党本部と調整済みの公認だと明らかにした。他の選挙区に先立ち公認を決めた理由について「新たな選挙区の有権者と接する機会をできるだけ早くつくる必要がある」と説明した。

336OS5:2023/01/26(木) 11:40:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/20da8cf578d8739891e0acbf7da1af27be8f9dcd
自民反発「公明はなぜ先走った」…次期衆院選で調整前に2候補発表、広島3区・東京29区
1/26(木) 11:00配信

読売新聞オンライン
記者会見に臨む西田氏(25日、党本部で)

 公明党は25日、次期衆院選の第1次公認候補として、広島3区に斉藤鉄夫・国土交通相(70)、東京29区に岡本三成氏(57)の現職2人を擁立すると決めた。ともに衆院小選挙区の「10増10減」に関係する選挙区だが、自民党との調整が決着する前の発表となったため、自民からは反発が起きている。

 公明の西田実仁選挙対策委員長は25日、党本部で開いた記者会見で、決定に踏み切った理由を「新たな選挙区の有権者と接する機会をできるだけ早く作る必要があると判断した」と説明した。「事前に自民の茂木幹事長、森山裕選対委員長から発表の了解をもらった」とも強調した。

(写真:読売新聞)

 だが、自民側は、今回の公明の決定を受け入れてはいない。広島3区は、もともと大規模買収事件で逮捕された元自民の河井克行・元法相の地盤だ。前回2021年の衆院選は、公明が比例中国選出だった斉藤氏を擁立し、自民は県連が擁立を求めた石橋林太郎氏を比例選に回した。両党は次回の対応について、「今後、自公で協議」とする合意文書を交わしている。

 自民広島県連は昨年12月、公認候補予定者となる3区支部長に石橋氏を選任するよう党本部に上申していた。県連幹部は「公明はなぜ先走って発表したのか。了解できない」と憤った。石橋氏も「3区からの立候補を目指して活動することに変わりはない」と言い切った。

 東京29区でも自民の反発は強い。自民東京都連の高島直樹幹事長は25日、党本部で茂木氏と面会し、29区に自民候補を擁立するよう求める上申書を手渡した。岡本氏は、21年衆院選で太田昭宏・前代表の後継として東京12区(北区、足立区の一部など)で当選。10増10減に伴い、東京は選挙区が5増え、12区の東側に29区(荒川区、足立区の一部)が新設された。

 西田氏は、岡本氏を29区とする理由を、「公明の基盤である足立区の面積が広がるため」と語ったが、高島氏は「納得していない」と記者団に話した。公明は、空白区となる12区の対応を「調整中」としており、東京、千葉、埼玉、愛知で新たな候補擁立を要求している。

 西田氏はこの日も、「自民党と調整の上、積極的な擁立を図りたい」と述べたが、調整は難航しそうだ。

337OS5:2023/01/27(金) 08:50:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/12afc77ccbe80df28444d84290633e0d21043850
維新の岸野智康氏、衆院千葉5区補選に出馬表明 4月23日投開票
1/26(木) 21:24配信
産経新聞
岸野智康氏

日本維新の会の千葉県支部に相当する千葉維新の会は26日、県庁で記者会見を行い、薗浦健太郎氏の議員辞職に伴う衆院千葉5区(市川市の一部と浦安市)の補欠選挙(4月23日投開票)に、新人で一般社団法人代表の岸野智康氏(28)が同党公認で出馬すると発表した。

岸野氏は同県松戸市出身。会社員を経て現在は就職や転職支援などを行っている。

記者会見で岸野氏は「欠員が生じる理由となった政治とカネの問題は、維新が率先して取り組んできた。その温床になっている与党の政治に対し、是非を問う選挙だ」と強調。クリーンな政治を取り戻した上で、身を切る改革や地方分権などに取り組むとした。

同席した千葉維新の会代表の浦野靖人衆院議員(大阪15区)は岸野氏について「わが党の政策を理解している」とした上で「千葉5区は人の出入りも多く、特にどこが強いという選挙区ではない」と話した。

補選をめぐっては、既に立憲民主党が矢崎堅太郎元県議、国民民主党が岡野純子浦安市議、共産党は斉藤和子元衆院議員を擁立。自民党は2月26日までに公募で候補者を決める見通し。

338OS5:2023/01/27(金) 08:51:02
イマサラ感のある記事だけど
https://news.yahoo.co.jp/articles/32411181de69b46d6c981364a113cc3220c9fb25
「安倍晋三の後継はわたし!」山口4区補選にあの政治家が出馬を熱望
1/27(金) 8:00配信



FRIDAY
19年1月7日、自民党の新年仕事始めで杉田水脈議員らと談笑する安倍晋三元首相。「安倍が育てた」トンデモ議員からのまさかのアピールに、自民山口県連には戸惑いが広がった…  撮影:鬼怒川毅

25日の最高裁判決を受け、現在欠員の選挙区の補選が決まった。安倍元首相の死去に伴う衆院山口4区や千葉5区、和歌山1区の3つの補欠選挙は4月11日告示、同23日投開票の日程で行われる。


この山口4区に、あの杉田水脈衆議院議員が名乗りを上げたのだという。

「杉田が突然、山口県の安倍晋三元首相系有力県会議員に面会を求めてきたんです。今度の補選にあたって、『安倍元首相の選挙区を後継するのはわたししかいない』と言って、自ら売り込みに来たとか。その県議は、あまりの唐突な申し出に驚き慌て、あり得ないと断ったそうです」(山口県政界関係者)

杉田は比例中国ブロック選出。政治活動よりも暴言やTwitterでのバトルで注目を集めてきた。「女性は平気で嘘をつく」「LGBTは生産性がない」など度重なる差別発言が問題になり、昨年12月、「一部の発言について謝罪」したうえで、総務政務官を事実上の更迭となった。それからわずか1ヶ月。まさかの直談判で「安倍後継」をアピール、山口4区補欠選挙への出馬を模索していたのだ。

「安倍元首相によって見い出された自分こそ、安倍選挙区を継承するにふさわしい政治家」と考えているのだろうか。「安倍チルドレン」とばかりに、元首相の印籠をかざして当選できると思っているなら、あまりに山口の人々を馬鹿にしていると言わざるを得ない。が、本人はどうやら本気なのだ。

「杉田は、安倍後継の筆頭と目される萩生田光一政調会長にも出馬を直訴しています。さすがに受け入れられることはなく、おそらく、やんわりと窘められたと思いますが…。杉田に政治的は功績はないし、彼女が表舞台に出てくれば、国会がその発言を巡って大荒れになるのは目に見えていますから」(清和会議員)

彼女の自信の源はなんなのか。この政治家を比例名簿の上位におき、当選を重ねさせてきた自由民主党にその責任があることは、言うまでもない。

取材・文:岩城周太郎

FRIDAYデジタル

339OS5:2023/01/28(土) 08:13:18
https://news.goo.ne.jp/article/toyokeizai/business/toyokeizai-648870.html衆院山口補選、安倍家vs林家「遺恨対決」激化の行方 山口2区と4区補選、「定数減」にらみ交錯する思惑
2023/01/28 06:20東洋経済オンライン

衆院山口補選、安倍家vs林家「遺恨対決」激化の行方 山口2区と4区補選、「定数減」にらみ交錯する思惑

衆院山口補選、安倍家vs林家「遺恨対決」激化の行方

(東洋経済オンライン)

統一地方選の後半戦(4月23日投開票)に合わせて実施されることが確定した衆院統一補欠選挙。その中で、次期衆院選では定数減で新たな区割りとなる保守王国・山口での2区と4区の選挙戦が、永田町での注目の的となっている。

昨年7月の安倍晋三元首相(衆院山口4区選出)の非業の死で、安倍氏が支配してきた山口県政界の権力構図が一変。「下関市を主要地盤とする安倍家と林家という名門政治家一家の長年にわたる覇権争いが激化した」(自民長老)からだ。

安倍氏急死を受け、安倍家では“ゴッドマザー”と呼ばれる母親の洋子氏が「安倍家の選挙区を守る」と、4区補選に安倍氏の昭恵夫人を含めた親族からの後継擁立を目指した。しかし、誰も名乗りを上げず、後継選びは頓挫。早々に不出馬宣言した昭恵夫人が昨年末に事務所の看板を外した。

林外相の鞍替えが消え、下関市議が出馬
安倍氏死去で空席となった山口4区の議席は、とりあえず補欠選挙で後任が補充される。前回衆院選で隣の山口3区にくら替え出馬し圧勝した林芳正外相の、再度のくら替え出馬説も浮上したが、「いくら何でもそれは無理筋」(岸田派幹部)と立ち消えになり、地元の安倍後援会の対応が注目されていた。

自民党本部から対応を委ねられた同党山口県連は公認候補を公募し、1月19日に締め切った。複数が応募したが、昭恵夫人ら安倍家が推す下関市議の吉田真次氏(38)が選ばれることが確実だ。

吉田氏は2011年に下関市議に初当選し、安倍氏に近い市議でつくる会派「創世下関」の会長を務める。ただ、安倍後援会の中でもほぼ無名の存在だったため、「新たな区割りで実施される次期衆院選までのつなぎ」との声も出るが、安倍家周辺は「当然、次も出馬する」と口を尖らす。

しかも、かねて体調不安が指摘されていた、山口2区選出で安倍氏実弟の岸信夫首相補佐官(元防衛相)が、2月上旬にも議員辞職の意向を固めたことで、事態はさらに複雑化した。新区割りの対象ともなる山口2区も、4月23日の統一補選の対象となるからだ。

そもそも、下関市を主要地盤とする「安倍vs林」の覇権争いは、中選挙区時代の先々代にまでさかのぼる。

とくに安倍氏の父・晋太郎元外相(故人)と林芳正外相の父・義郎元蔵相(同)は中選挙区時代の衆院山口1区(定数4)で闘い続け、小選挙区制移行で下関市が山口4区となった際は、林氏が比例転出し、息子の芳正氏は参院山口選挙からの中央政界入りを余儀なくされた経緯がある。

ただ、芳正氏は安倍氏が再登板を決めた2012年の自民総裁選に参院議員として出馬(最下位で敗北)してから衆院鞍替えを狙い、岸田政権誕生直後の2021年10月の衆院選で岸田派ナンバー2として山口3区から出馬、圧勝で衆院転身を果たした。

同じ衆院選の山口4区で安倍氏も圧勝したが得票を減らした。「林氏支持派が投票しなかった」との見方も広がり、その時点で安倍、林両陣営のせめぎ合いが表面化。その後の安倍氏の死去で、新3区の自民公認争いを巡る「下関戦争」は、林氏優勢の状況となった。

現在の山口の衆院小選挙区は、1区が高村正大(52)、岩国市など東部の2区が岸信夫(63)、宇部、萩両市を含む3区が林芳正(61)が現職。安倍氏が四半世紀にわたって議席を維持してきた4区に後継・吉田氏が補選で当選すれば、次期衆院選は自民現職4氏が3つの議席を奪い合うことになる。

340OS5:2023/01/28(土) 08:13:49
衆院4区の補選実施で“ミニ国政選”に
一方、1月25日に2021年衆院選の「1票の格差」訴訟で最高裁の合憲判断が下ったことで、衆院では欠員となっている千葉5区、和歌山1区、山口4区の補欠選挙が4月23日に実施されることが確定。これに山口2区も加われば、岸田首相の政権運営に対する中間評価の“ミニ国政選”ともなる。

通常国会冒頭の衆参代表質問で、「防衛増税」に絡めて岸田首相に衆院解散を迫った野党陣営は、統一補選で1つでも勝利することで、次期衆院選への弾みにしたいところ。なかでも狙うのは千葉5区。薗浦健太郎(自民離党)前衆院議員が「政治とカネ」の問題で辞職したことによる補選だ。

与党に逆風が吹く中、自民県連は公募を進めている。対する野党陣営は立憲民主、日本維新の会、国民民主、共産の各党がそれぞれ候補者擁立を決めているため、「最終的には野党選挙協力の成否がカギを握る」(立憲民主幹部)とみられている。

また、和歌山1区は和歌山県知事に転じた岸本周平氏(国民民主離党)の議員辞職に伴うもので、自民党の鶴保庸介参院議員がくら替え出馬するとみられているが、調整はなお難航している。ただ、現状をみる限り千葉5区以外は「自民が圧倒的優勢」との見方が支配的だ。

このため、自民党の森山裕選挙対策委員長は1月26日、「おそらく4つの選挙区で補選になる。態勢を整え、必勝を期したい」と“全勝宣言”。これに対し立憲民主党の泉健太代表は「千葉5区は何としても取りたい。他党とも力を合わせ、勝利の形をつくりたい」と語った。

ただ、補選全体の中で、岸田政権の最重要閣僚の林外相の将来も絡む山口2区と4区の自民候補の戦いぶりが、「政局絡みでのハイライト」(閣僚経験者)となるのは間違いない。

今回補選では傍観者となる林氏は、高校まで下関で過ごしただけに、後援会は「下関での首相候補としての活動」を熱望する。このため林氏は、次期衆院選で新3区からの出馬を目指すが、今回露骨に動けば安倍家を刺激しかねないため、「波風を立てないよう党本部の判断にゆだねる構え」(林後援会幹部)だ。

「安倍家、岸家、林家」の生き残りをかけた戦いに
自民党内では「安倍氏が生きていれば、新1区が林、新2区が岸、新3区が安倍になるのが自然な流れだった」(選対幹部)と語る。その時点では「若手の高村氏が比例代表に転出するのが唯一の解決策だった」(同)からだ。しかし、安倍氏死去でこの図式は崩壊。高村氏は年明けの地元山口市での記者会見で、「しっかりと小選挙区を確保して戦っていきたい」と戦闘宣言した。

そうした中、4区補選に立候補する吉田氏は、昭恵氏の了解も得て、いったんは看板を下ろした下関市内の安倍事務所を選挙事務所とし、「安倍後継」を前面に押し出して戦う構えだ。ただ、安倍家主導での吉田氏擁立には、後援会内部でも異論が多く、「吉田氏が安倍さんの正統な後継者とは思えない」(有力幹部)との声も漏れてくる。

その一方で、山口2区には後継候補として岸氏長男の信千世氏(31)の出馬が確実。岸氏の母親でもある洋子氏も信千世氏に強く肩入れしており、父親同様の圧勝に自信満々だ。このため、次期衆院選についても「いざとなれば吉田氏を比例に回してでも、信千世氏の選挙区を守る」(岸後援会幹部)と身構える。

ただ、その場合は安倍家が、下関という地盤を長年のライバルの林家に明け渡すことになる。それだけに、今回の山口2区と4区の補選が「安倍、岸、林という山口の名門政治家系の生き残りをかけた戦い」(自民幹部)となるのは間違いない。

著者:泉 宏

341OS5:2023/01/28(土) 08:14:34
https://news.goo.ne.jp/article/saninchuo/region/saninchuo-20230127233805.html
【独自】細田氏続投意向に厳しい目 「必要」の一方、「次はさすがに…」と自民関係者 地元でも教団問題への対応を疑問視
2023/01/28 05:00山陰中央新報デジタル

【独自】細田氏続投意向に厳しい目 「必要」の一方、「次はさすがに…」と自民関係者 地元でも教団問題への対応を疑問視

自民党の会合であいさつする細田博之衆院議長=島根県飯南町内

(山陰中央新報デジタル)

 次期衆院選への出馬意向を固めた細田博之衆院議長(78)=島根1区=には、複数のハードルが待ち構える。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係性などの問題をめぐっては記者会見など有権者への説明を避け続け、長年支援する地元の自民党関係者からも対応を疑問視する声が上がる。高齢を指摘する声も根強くある中、細田氏の言動にはより厳しい目が注がれる。

 「これからも国会議員として地方のために頑張って参りたい」。1月14日、島根県飯南町内であった党の新年会合。複数のSP(警護官)に囲まれ出席した細田氏は約100人を前に力強く語った。

 同町を含む旧飯石郡は長らく自民の竹下登元首相、弟・亘元復興相の地盤。これまでの島根2区から、公職選挙法改正による区割り変更で島根1区に変わり、細田氏は「(小選挙区制移行で)皆さんと途切れた関わりが(区割り変更で)復活する」と呼びかけた。

<政策で地域活性化を>

 細田氏は昨年10月に東京・永田町の議長公邸で、父・吉蔵元運輸相の時代から支えてきた細田重雄県議(84)=自民党島根県連会長=と会談。今後の衆院解散に話題が及び、重雄氏が「出ると決めたら全力で応援する」と切り出すと「よろしくお願いします」と応じた。以降は水面下で調整を進めてきた。

 内閣官房長官や党幹事長など要職を歴任し、14年に党最大派閥・清和政策研究会の会長に就くなど重鎮として君臨。政治力を背景に隠岐諸島などの有人国境離島対策や人口急減地域対策の議員立法を主導しており、引き続き地方振興に当たりたい考えだ。

 県内政界では亘氏が21年に死去。先代から脈々と続き、全国に名前がとどろいてきた「細田」「竹下」の衆院二枚看板の一角が途絶えた。関係者にはこれまで表裏で効いてきた島根への政治的配慮が薄れるとの懸念もあり「細田氏の存在は必要」との声もある。

<問われる説明責任>

 ただ、県内の自民関係者の1人は「次はさすがに出られないと思っていた」と嘆息する。昨年来、説明責任が求められる事案が次々と浮上したからだ。

 旧統一教会とのつながりを巡る問題で細田氏は、文書で説明したものの記者会見は開いていない。24日には議長公邸で衆院の与野党代表者に非公開で説明したが「やましいことがなければ会見でしっかり説明すればいい」(地元支持者)との批判は根強い。

 加えて細田氏の陣営が21年の前回衆院選時、地元議員らに1人当たり数千円の労務費を支払っており、公選法違反(買収)の疑いがあるとして告発を受けている。週刊誌でセクハラ疑惑を報じられながら説明が不十分などとして、22年6月には立憲民主党が不信任決議案を提出し、否決された。

 重雄氏は「地元での批判は本人に伝えていて、次の選挙への危機感は強い。本人としてはもう一度選挙に出て(有権者に)信を問いたい考えだろう」と話す。

<定まらぬ後継者>

 次期衆院選では立民が亀井亜紀子氏(57)を立候補予定者に決め、細田氏が立候補すれば前回選と同じ構図になる可能性が高い。1区内の自民県議は「負けることはないだろうが、亀井氏の比例復活当選は許すかもしれない。それぐらい置かれた状況は厳しい」と見る。

 前回選時に高齢化を指摘する声があった一方、自民内には「現職優先」の慣習があり、本人が続投に意欲を示す中で具体的な後任選びは話題に上っていない。

 父・吉蔵氏の命日の2月11日には松江市内で恒例となった大規模な賀会を開く。各団体のトップや支援者を前に、旧統一教会問題を含めて細田氏は何を語るか。

342名無しさん:2023/01/28(土) 14:38:17
細田は定年制対象外なので落ちれば即終了。
嫌なら他に入れればいいだけ。

343チバQ:2023/01/29(日) 01:22:59

1511 :チバQ :2023/01/29(日) 01:22:41
北海道8区
2012小選挙区当選
2014比例復活
2017落選
2021落選
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/793429
前田氏が出馬表明 道議選渡島管内

2023年1月27日 22:15
 自民党の前田一男元衆院議員(56)は27日、4月の道議選渡島管内(定数2)に立候補すると正式表明した。函館市内で北海道新聞の取材に対し「国政への思いもあるが、その思いを一度断ち切って、道政の仕事をしっかりやりたい」と述べた。
 渡島管内選出の自民党現職、冨原亮氏(49)が選挙区を函館市(定数5)に移すことについて「渡島管内に混乱が広がっている」と指摘。「地域の方々の憤りも踏まえ、対処しなければならないと思った」と語った。北海道新幹線札幌延伸に伴う並行在来線の経営分離に関し、貨物路線維持の必要性も訴えた。
 前田氏は松前町長を経て衆院当選2回。事務所は七飯町に置く予定。(宮木友美子)

344チバQ:2023/01/29(日) 02:16:31
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/745004
<フォーカス>衆院選区割り変更 石狩市反発 後志管内に編入 国は修正の動きなし
会員限定記事
2022年10月13日 20:42(10月13日 22:45更新)
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 次期衆院選から小選挙区定数を「10増10減」する公職選挙法改正案が今国会で成立する見通しとなり、選挙区の区割りが変更される道内では反発の声が上がった。中でも道5区(札幌市厚別区、石狩管内)から道4区(同市手稲区、西区の一部、後志管内)への編入となる石狩市は後志管内を主とする選挙区へ移る形となり、石狩管内の地方議会では国に見直しを求める意見書案の可決が相次ぐ。ただ改正案修正の動きはなく、与野党は区割り変更を見据えた戦略を検討する考えだ。
 改正案は「1票の格差」是正のため、石狩市の道4区への移動のほか、道3区(札幌市白石、豊平、清田区)の白石区の一部を道5区に移す。白石区の一部の移動は同じ石狩管内である一方、石狩市は行政区分や生活圏の異なる後志管内が中心の選挙区に移るため、影響がより大きいとされる。
 区割り変更の動きに、石狩市や石狩商工会議所など13団体でつくり、改正案反対の署名活動などを行ってきた石狩期成会会長で石狩市の加藤龍幸市長は「管内の他の自治体や団体を通じて、市民らから2万筆以上の署名を集めただけに、残念で非常にショックだ。国は地方の実情を見ていない」と批判した。
 投票する候補者が変わる有権者には、戸惑いが見られる。同市の無職、木村壽一さん(70)は「人口の数字だけを見て決められたように感じる。生活圏は石狩管内なので、後志管内はあまりなじみがない。4区の衆院議員が石狩にしっかり向き合って政策提言してくれるのか」と心配する。
 石狩管内の市町村議会でも改正案への反対が根強い。振興局の市町村を分断する区割り変更は、地域の実情が国政に反映されにくくなることが懸念されるなどとして、地域の一体性を考慮した見直しを求める意見書案が可決されている。
 石狩市議会が6月に可決したのをはじめ、江別市、恵庭市、北広島市、当別町、新篠津村の各議会は9月に可決。千歳市議会は今月17日に可決の見通しで、道議会は7日に可決した。
 北広島市議会の川崎彰治議長は「国会議員への要望など、管内の市町村は足並みをそろえてきた。石狩市だけではなく管内全体の問題。国は拙速に進めないでほしい」と話す。札幌市議会は意見書案を取り扱う予定はないとしている。
 改正案は道外でも見直しを求める声が上がるものの、昨年の衆院選を巡って札幌高裁を含む複数の訴訟で「違憲状態」の判決が出ており、政府は「1票の格差」是正を急ぐ考えだ。与野党内にも改正案の反対や修正に向けた動きは出ておらず、このままの内容で成立する公算が大きい。
 道内与野党では区割り変更は不可避との見方が強まり、自民党道連の冨原亮幹事長は「有権者の困惑が広がる可能性はあるが、大きな混乱を招かないよう今後の活動で丁寧に周知し、次期衆院選に臨みたい」と構える。立憲民主党道連の梶谷大志幹事長は1票の格差是正へ10増10減を支持するとした上で「別の選挙区に編入される地域には状況変化について理解を求めていきたい」と話した。(今関茉莉、後藤耕作、金子俊介)

345チバQ:2023/01/29(日) 02:16:49
■地盤の議員「選挙制度の検討必要」「いいことではない」
 選挙区の区割りが変わる道内3選挙区を地盤とする現職国会議員の受け止めは複雑だ。「1票の格差」是正のため、やむを得ないとの声が多い一方、境界変更が政治活動や地域に悪影響をもたらすとの懸念の声も上がる。与野党問わず、中長期的な選挙制度のあり方を議論するよう求めた。
 道3区の高木宏寿氏(自民党)は「自民・公明が主導して導入した制度。粛々と対応するしかない」と話す。一方で今後も地方の人口減少が見込まれる中「選挙制度のあり方を検討する必要はある」と指摘。荒井優氏(立憲民主党)も「今の小選挙区の選挙制度が本当に正しいのか。見直しも必要ではないか」と語り、選挙制度を巡る議論が必要との考えを示した。
 道4区の中村裕之氏(自民)は「党で了承されたのは当然」とした上で「有権者と議員の信頼関係を考えると、区割りが大幅に変わるのはいいことではない」。大築紅葉氏(立憲)は「区割り見直しには従うが、与野党を超えて国会で現行の選挙制度を検証するべきだ」と訴えた。
 石狩市が道4区に移る道5区の和田義明氏(自民)は「区割りは振興局をまたがないという原則が崩れた」と憤る。2025年の次回国勢調査の結果次第では、道内の小選挙区定数が減る可能性もあり、「人口だけでなく地域性にも配慮する選挙制度を憲法に明記するべきだ」と主張した。
 自民党は13日の政調審議会で区割り変更を盛り込んだ公職選挙法改正案を了承。14日の総務会で承認されれば党内手続きを終える。公明は7日に了承しており、政府は週明けに国会に法案を提出する。(木村直人、敦沢政俊、関口潤)

346チバQ:2023/01/29(日) 02:30:11
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/1044267/
元衆院議員の山本幸三氏、政界引退か 支部長務める自民党支部など解散届提出
2023/1/24 6:00 (2023/1/24 16:16 更新) [有料会員限定記事]
 元衆院議員の山本幸三・元地方創生担当相(74)が支部長を務める政治団体「自民党福岡県第十選挙区支部」が、県選挙管理委員会に解散届を提出したことが分かった。資金管理団体の取り消し届や、関連する他の二つの政治団体の解散届も出されており、政界引退も取り沙汰される。提出はいずれも20日。

 山本氏は、西日本新聞の取材に...

347チバQ:2023/01/29(日) 10:26:35
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023012800348&g=pol&utm_source=yahoo&utm_medium=referral&utm_campaign=link_back_auto
広がる選挙区、自民3人が神経戦 1減も将来戻る可能性―衆院・岡山
2023年01月29日07時06分


地元住民と意見を交わす加藤勝信厚生労働相(左)=15日、岡山県井原市
岡山県議の県政報告会であいさつする平沼正二郎氏=14日、岡山県津山市
統一地方選の応援でシュプレヒコールを上げる阿部俊子氏=21日、岡山市北区

 「保守王国」岡山県も衆院小選挙区「10増10減」により、定数が5から4に減る。県内面積の7割を占める巨大な新3区が誕生し、閣僚、中堅、若手の自民党現職3人が神経戦を展開しながら、党本部裁定を待ち続ける。次回の都道府県への議席配分見直しで、選挙区が再び5に戻る可能性もある。(敬称略)

 ◇「党の決定待つ」
 1月15日、厚生労働相・加藤勝信(67)が県南西部の井原市の公園で開かれた行事で、餅つきを行った。加藤が地盤とする県西部の5区は、県北部の3区の多くを取り込み新3区となる。
 加藤は当選7回。官房長官や党総務会長も歴任したが、「どぶ板選挙」を徹底する。「地域にいろんな実情がある。しっかり聞いて国全体の議論をしていく。こういうつながりは大事だ」。加藤が記者に説いた。
 ベテラン県議は「国政選挙は『風』次第でどうなるか分からない。先生ならどんな風が吹いても大丈夫だ」と語り、加藤が新3区支部長にふさわしいと太鼓判を押す。本人は「党の決定を待つ」と言葉少なだ。
 ◇世襲VS元刺客
 1期生の平沼正二郎(43)、元外務副大臣の阿部俊子(63)も新3区での立候補を狙う。
 14日夜、県北東部の津山市内で開かれた自民県議の集会。平沼は100人程度を前に訴えた。「一昨年の選挙、皆さまのお世話になってこうした(議員という)立場をいただいた。やはりバッジがないと仕事ができない」。
 経済産業相などを務めた父赳夫から地盤を譲り受けた。父の現職当時、05年の郵政選挙で阿部が「刺客」として3区に送り込まれて以来、激しい保守分裂選挙が続いた。平沼は21年の前回衆院選で無所属ながら初勝利、自民入りした。「私は選挙区で当選した。党本部はそこをどう考慮するかだ」と述べ、支部長就任に意欲を示す。
 だが、党内では「加藤優位」の見方が多い。平沼は仮に公認争いで負ければ、比例中国ブロック名簿で優遇してもらうことに望みをつなぐ。将来の衆院選での選挙区再起も視野に入れる。
 将来推計人口に基づく衆院調査局の試算によると、岡山は30年に再び定数5に戻る可能性が高い。周囲は「将来、選挙区に戻れるよう後援会組織をしっかり守る」と誓う。
 ◇比例も削減
 「(地元の)津山から片道1時間45分かけて来た。これ(あいさつ)が終わったら帰らせていただく」。阿部は21日、新1区の岡山市北区に駆け付け、元秘書の県議への支援を呼び掛けたが、3区にとんぼ返りした。
 当選6回のうち5回は比例復活。平沼家の厚い地盤に阻まれ、苦戦が続いた。選挙区での勝利は、平沼が初陣となった17年衆院選だけ。党執行部は次期衆院選で、比例復活の多い現職の支部長選任には慎重だ。
 「国替えするしかないのではないか」。地元では阿部が厳しい立場に置かれたと悲観論が漂う。それでも阿部は取材に「他の選挙区が空いたから移る、とは言わない」と強気の姿勢で、国替えを拒んだ。
 党県連は3人の調整は困難とみて、党本部にげたを預けた。中国地方では広島、山口でも選挙区が1減、各地から比例優遇を求める声が相次ぐとみられる。ただ「1票の格差」是正のために比例中国の定数も1減となった。党本部関係者は「岡山で(選挙区で出馬できない)2人を比例優遇すると他県が黙っていないだろう」と頭を悩ます。

348OS5:2023/01/29(日) 17:59:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/a9f9cb8c45c422865e824488dcdf10523fc9641b
自民和歌山、補選で選考委 鶴保氏擁立案異論踏まえ
1/29(日) 17:22配信

共同通信
 自民党和歌山県連は29日、衆院和歌山1区補欠選挙(4月23日投開票)の候補者選定に向けて、県連所属の国会議員や地方議員による選考委員会の初会合を和歌山市内で開いた。元沖縄北方担当相の鶴保庸介参院議員(和歌山選挙区)のくら替え出馬案に一部で異論が出たのを踏まえて設置。丁寧な手続きで県連内の理解を得たい考えだ。

 補選には鶴保氏のほか、2021年の衆院選で和歌山1区から立候補し落選した門博文氏が出馬に意欲を示している。和歌山市議らには門氏を推す声もあるため、和歌山1区を構成する同市の地方議員の意見集約を急ぐ方針だ。

349OS5:2023/01/29(日) 22:30:22
 ◆人の言いなり?
 中国、ロシア、北朝鮮の脅威にさらされる日本の国民は、ウクライナ戦争の影響もあって、防衛力強化に割と高い支持を示しているが、防衛費増額のための増税の賛否を問われると反対が多い。

 増税が避けられないなら、その前に衆院解散・総選挙で国民に信を問うのは当然だが、先行きは不透明だ。

 一方、忘れてならないのは原発政策の大転換だ。原発の運転期間60年超や建て替え方針は、「可能な限り原発依存度を低減する」という従来の政府のエネルギー計画の方向性に逆行する。

 「原発ゼロ」を持論とする元首相・小泉純一郎は昨年12月、筆者に対し「原発の運転期間を延ばすのはおかしい。また原発に回帰するなんてどうかしている。岸田首相は原発を推進する経済産業省に影響され、言いなりになっているのではないか」と厳しく批判した。

 この「言いなり」という言葉はある意味、岸田の本質を突いているかもしれない。

 安全保障に話を戻すと、「日米の一体化」が進む中、日本はどこまで主体性を保つことができるだろうか。日米同盟強化は重要だが、日本が米国の言いなりになることではない。(敬称略)

 (時事通信社「コメントライナー」より)

 村田 純一(むらた・じゅんいち)
 1986年早大法卒、時事通信社入社。福岡支社、政治部、ワシントン特派員、政治部次長兼編集委員、総合メディア局総務、福岡支社長を経て、2020年7月より現職。政治部では首相官邸、自民党、民社党、公明党、防衛庁、外務省などを担当し、政治部デスク歴は約7年。時事通信「コメントライナー」の編集責任者で政治コラム等も執筆。

350OS5:2023/01/30(月) 08:39:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/f1b4192b62f60df65e1ed70b5991faf4f7123ee4
衆院宮城4区 自民候補者に伊藤、森下両氏を上申 2区秋葉氏は持ち越し
1/30(月) 6:00配信
河北新報
総務会終了後、取材に応じる西村会長=29日午後、仙台市青葉区

 宮城県内の小選挙区が6から5に減る次期衆院選で、自民党県連は29日、4区の公認予定者となる支部長を巡り、旧4区選出の伊藤信太郎衆院議員(69)と、旧5区支部長代行の森下千里氏(41)の2人を党本部に上申することを正式決定し、同日付で上申した。「両氏が国政で活躍できる態勢の構築」も求めた。

 非公開の総務会が仙台市内であり、4区内の支部幹部や県議による7日の会合で内定した両氏の上申案を審議。出席者によると、異論は出なかったという。

 終了後、西村明宏県連会長は「県連の上申を踏まえ、党本部が今後の進め方を決めるものと考えている」との見通しを示した。

 県内1〜5区のうち、残る2区は依然、支部長が決まっていない。秋葉賢也衆院議員(60)=比例東北=が名乗りを上げるが昨年末、政治資金問題などで復興相を事実上更迭され、関係者から慎重な議論を求める声が相次ぐ。西村会長は「(2区)支部内で合意形成が図られておらず、本日の議題には上がらなかった」と述べるにとどめた。

 衆院小選挙区の定数「10増10減」を反映した改正公選法の施行で、県内は旧4〜6区が4区と5区に再編された。4区では伊藤、森下両氏が立候補の意向を示し競合していた。1、3、5区の支部長は現職で決定済み。

河北新報

351OS5:2023/01/30(月) 17:16:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/19cc71e39d2add53ab9b210219673fd07732843e
候補者選びが難航 衆院和歌山1区補選で自民県連
1/30(月) 16:28配信
 自民党和歌山県連は29日、和歌山市のホテルで、衆院和歌山1区補欠選挙(4月23日投開票)の候補者選考委員会の初会合を開いた。この会議で候補予定者は決まらず、1区に該当する和歌山市の選出県議や同市議で意見を集約し、改めて1週間後をめどに選考委員会を開くことにした。

 岸本周平知事が知事選立候補のため、衆院議員(和歌山1区)を辞職したことに伴う補選。県連内では、候補予定者に鶴保庸介参院議員と、過去4回同選挙区に立候補した門博文元衆院議員の名前が挙がっている。

 選考委員会は、7日にあった県連会合で出た意見を踏まえて設置。県内選出の国会議員と門氏、県連の役員、和歌山市選出を中心とした県議、和歌山市議が出席した。

 委員会では鶴保氏と門氏から和歌山への思いや意欲などを聞いた。その上で、市議から「2人ともに情がある。会長(=二階俊博衆院議員)に一任したい」などの意見があった一方、国会議員から「1区(和歌山市)選出の地方議員だけで議論してほしい」との提案があったという。これを受け、30日からこの会議を設けることにした。この会議での意見を踏まえ、2月5日をめどに再度、選考委員会を開きたいという。

 委員会後、県連幹事長の山下直也県議は報道陣に対し「4月23日まで100日もない。候補者のためにも、とにかく早く決めたい」と話した。

紀伊民報

352OS5:2023/01/31(火) 15:01:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/0447423886942c2881beca440296e5329401cf78
「安倍氏後継」に下関市議の吉田真次氏擁立 山口4区補選
1/30(月) 18:36配信


毎日新聞
吉田真次氏=山口県下関市で2022年12月30日午後0時4分、大坪菜々美撮影

 安倍晋三元首相の死去に伴う衆院山口4区(山口県下関市、長門市)の補欠選挙(4月11日告示、23日投開票)で、自民党山口県連は30日、下関市議の吉田真次氏(38)を擁立することを決めた。吉田氏は安倍後援会から出馬要請を受けて立候補を表明しており、安倍氏の後継候補として選挙戦に挑む。県連は近く、党本部に公認申請する。

 県連によると、1月10〜19日に候補者を公募し、吉田氏を含む10人が応募。書類審査とオンラインでの面接を経て、30日の常任総務会で正式決定した。県連の友田有幹事長は「自民党に対しての思いや、主要政策として何が大切かを話してもらった。党勢拡大、憲法改正についてもしっかり話をしてもらい、適任だと決まった」などと吉田氏を選んだ理由を説明した。

 吉田氏は下関市豊北町出身。下関市議3期目で、市議会副議長などを歴任した。立憲民主など主要野党も候補者擁立を目指し、調整を進めている。【堀菜菜子】

353OS5:2023/01/31(火) 20:11:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/8ae7dbaee4067d75d0a8faf6777f1f728e619b39
公明党が着々と「実効支配」 衆院新選挙区、自民党はピリピリ
1/31(火) 18:54配信


産経新聞
記者会見する公明党の山口那津男代表=1月31日午前、国会内(大島悠亮撮影)

衆院選挙区定数「10増10減」をめぐり、公明党が候補者擁立の準備を着々と進めている。自民党との調整を待たずに公表した新東京29区と新広島3区に加え、東京、埼玉、千葉、愛知の空白区での公認も近く決定する構えだ。公明の「実効支配」(自民選対関係者)ともいえる動きに自民は神経をとがらせており、両党の調整は難航を極めそうだ。

「わが党が(候補を)立てるところは自民の協力を得ながら議席を確保する。かみ合った対応が重要だ」

公明の山口那津男代表は31日の記者会見で、自民との調整状況を問われ、こう述べた。

公明は10増10減に伴う新東京29区に岡本三成元財務副大臣、新広島3区に斉藤鉄夫国土交通相を擁立する方針を決め、1月25日に発表した。

公明側は自民の茂木敏充幹事長らの了承は得ていると説明するが、自民執行部の一人は「公明候補の推薦を決めたわけではない」と不快感を示す。茂木氏は同30日の記者会見で「それぞれの党で候補者調整を進めている段階だ」との認識を示した。

公明はさらに、定数が増える4都県での候補擁立を目指している。いずれも党幹部である石井啓一幹事長が埼玉で、高木陽介政調会長が東京で出馬する案などが浮上する。

比例得票に陰りの見える公明は、選挙区進出を党勢回復のカギとみる。同党関係者は積極的に擁立作業を進める理由について「自民も各選挙区の公認候補となる支部長を続々と決めている。こちらも動かなければ出遅れてしまう」と語る。

ただ、自民の理解を得るのは容易ではない。自民幹部は「定数10減に伴って自民の議席は減る。10増の都県でそれをカバーすべきなのに、3つも4つも公明に譲れない」と指摘する。公明の候補擁立が取り沙汰される愛知県の自民県連関係者は「選挙区を欲しいなんておこがましい」と憤る。

公明の要請を断り切れない事情もある。選挙区につき2万票ともいわれる公明の選挙応援がなければ、当選がおぼつかない自民候補が少なくないためだ。(石鍋圭)

354OS5:2023/02/01(水) 18:02:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/a36597be12901510d0efd90d33143ebbc5d65a4a
公明、東京29区に岡本氏擁立 自民の地元は反発 衆院選
1/26(木) 7:07配信


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時事通信
岡本三成 元財務副大臣

 公明党は25日の中央幹事会で、衆院小選挙区の「10増10減」を受けた次期衆院選について、東京29区で岡本三成元財務副大臣(57)、広島3区で斉藤鉄夫国土交通相(70)をそれぞれ公認すると決めた。

【国会議員情報】斉藤 鉄夫(さいとう てつお)氏

 自民党本部の了解は得たと説明しているが、地元組織との調整は難航する可能性がある。

 岡本氏は従来の区割りでは東京12区(北区と足立区の一部など)で当選。新設される29区は12区の一部に加え、公明党の集票力がより期待できる荒川区からなるため、同党は岡本氏を擁立することにした。北区を中心とする新12区には候補者を立てない方向だ。

 公明党の西田実仁選対委員長は記者会見で、岡本、斉藤両氏の公認について、自民党本部と調整済みだと強調。ただ、自民党の地元組織の理解については「さらにご協力いただけるよう、詰めの協議を行っていきたい」と述べるにとどめた。

 岡本氏が選挙区を移ることに対し、自民党東京都連は反発している。足立区選出の高島直樹都議(都連幹事長)や荒川、足立両区議らは25日、党本部で茂木敏充幹事長と面会し、29区への自民候補の擁立を要望。高島氏は記者団に「(岡本氏の出馬を)了解はしていない」と語った。

 広島3区も地元の反発は必至だ。斉藤氏が2021年の前回衆院選で3区から出馬した際、自民、公明両党は次回以降の対応について、地元も交えて協議することで合意。自民党広島県連は、比例代表中国ブロックに回った石橋林太郎衆院議員を3区の支部長にするよう求めている。ただ、県連内からは「(石橋氏には)気の毒だが我慢してもらうことになるだろう」との声も漏れている。

355OS5:2023/02/01(水) 20:24:23
https://news.goo.ne.jp/article/tss/region/tss-18197.html
広島「新4区」に寺田前総務相を擁立へ 4区現職・新谷氏は? 難しい調整続く 自民党本部 
2023/02/01 18:34広島ニュースTSS

いわゆる「10増10減」で衆議院選挙の小選挙区が県内で1つ減ることを受け自民党は新たな4区に寺田稔前総務大臣を擁立する方向で調整に入りました。

衆議院の「新4区」の自民党の候補者について党本部が今の区割りで5区が地盤の寺田氏を擁立する方向で調整していることが関係者への取材でわかりました。
新4区をめぐっては現在の4区の現職・新谷正義氏も去年12月に行われた自民党県連の聞き取りに立候補を希望していて党本部の調整が注目されていました。
新谷氏が比例にまわるのか、まだ公認候補が決まっていない新5区に挑戦するのか、党は難しい調整が続きます。
新5区には旧6区を地盤とする現職の小島敏文氏も立候補を希望しています。

356OS5:2023/02/01(水) 20:26:18
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASR106WVLR1NUDCB00L.html
野党乱立しそろわぬ足並み 「隙はある」と自民 衆院千葉5区補選
2023/02/01 11:00朝日新聞デジタル

野党乱立しそろわぬ足並み 「隙はある」と自民 衆院千葉5区補選

衆院千葉5区補選をめぐる主な政党の動き

(朝日新聞デジタル)

 4月23日に投開票される衆院千葉5区の補欠選挙の「前哨戦」がすでに始まっている。政治資金規正法違反事件をめぐり、薗浦健太郎氏=自民を離党=が議員辞職したことに伴う補選で、自民には逆風のはずだが、国民民主、立憲民主、共産、日本維新の会が候補者の擁立を次々と発表し、野党の足並みがそろわない。対する自民は公認候補を公募によって選ぶと決めた。(本田大次郎、藤谷和広)

 選挙区内の駅前。早朝、改札口へ向かう人に政党チラシを差し出す立候補予定者の姿があった。補選と同時期の統一地方選に出馬する予定者も同じ駅前で活動しており、「どの選挙の人ですか」と聞かれることもある。「まずは、名前を知ってもらわなければ」。知名度浸透に駆け回る。

 最初に動いたのは国民だった。薗浦氏が議員辞職した当日の昨年12月21日に、浦安市議の岡野純子氏(44)の公認を内定。その2日後、岡野氏は玉木雄一郎代表の同席のもと、県庁で出馬を発表した。

 これに刺激されたのは立憲。岡野氏が会見した3日後、立憲県連は同じ県庁の会見室で、前回総選挙に5区から立った前県議、矢崎堅太郎氏(55)を擁立すると発表した。年の瀬迫る同29日には、共産県委員会も元衆院議員の斉藤和子氏(48)の擁立を表明した。

 維新も1月26日、前回の総選挙に茨城3区から出馬し落選した岸野智康氏(28)を、千葉5区に立てると発表した。

 前回の総選挙では、5区で立憲の矢崎氏のほか、維新と国民からも候補者が立ち、薗浦氏に敗れた。「敵失」による今回の補選だが、混戦となれば、共倒れの可能性もある。野党候補の一本化について、立憲は「勝利の最低限の条件」(奥野総一郎・県連代表)と意欲を示すが、各党の温度差も目立つ。

 国民の県連幹部は「一本化するのが理想だが、現実は難しい。調整できるような状況ではない」と話す。共産県委員会の小倉忠平委員長は昨年12月の会見で「共闘を大事にする立場は変わらない」とし、政策合意が一本化の条件と述べた。一方、「維新や国民は共闘の対象とはみていない」と釘を刺した。

 維新も一本化に乗らない方針だ。千葉維新の会の浦野靖人代表は1月26日の会見で共闘の可能性を問われ、「一切ない」と明言。「野党が手を組んで選挙するのを野合、談合という」と突き放した。

 立憲県連の奥野代表は昨年12月の会見で、「最後の最後まで努力する。我々が野党第一党として中心になってやっていく」と一本化に向けた調整を続ける姿勢を強調した。ただ、野党が乱立する事態に、「野党が勝たないといけない選挙。構図を変えないとどうしようもない」(立憲県連幹部)と焦りもにじむ。

357OS5:2023/02/01(水) 20:26:55
 ◇

 自民も候補者擁立に動き出した。県連は1月24日、党本部で国会議員団会議を開き、公認候補を公募によって選ぶと決定。2月1日から公募を始め、県連幹部らとの面接を経て、同26日の党大会で「お披露目」したい考えだ。

 薗浦氏は麻生太郎副総裁の最側近として知られ、党内で将来を嘱望されていた。事件で3年間の公民権停止となり、4月の補選と次の総選挙には立てない。再起を望む声も根強いが、「(自民の議席を)空白にするわけにはいかない」(県連幹部)と擁立に踏み切った。

 選挙では逆風が予想されるが、公募にすることで、「しがらみがなく清廉な人を選ぶ」(同)狙いだ。県連幹部は「(野党が分裂している現状では)食い込む隙はある。ただ、(野党が)まとまってくるとこわい」と警戒する。

 公明県本部の平木大作代表は1月10日、報道陣の取材に「統一地方選を勝ち切るというのが一番」と述べ、補選には候補者を擁立しない方針を示した。一方、「与党としてしっかりと選挙区を守り切るというのはとても大事」とも語り、自民と連携していく姿勢を強調した。

     ◇

 衆院補選は、2003年からの20年間で全国で26回実施された。補選の理由は現職議員の死去や他の選挙への立候補のほか、不祥事による辞職や失職が9回と、3分の1を占めた。

 自民系の不祥事は6回。自民は2補選で候補を立てず不戦敗をしたが、候補を擁立した補選では3勝1敗だった。2014年の鹿児島2区補選は、陣営の公職選挙法違反事件を受け、徳田毅氏が辞職したことに伴う選挙。民主や維新など野党4党が共闘し、「政治とカネ」の問題を前面に打ち出したが、自民候補が当選した。

 1敗は06年の千葉7区補選。松本和巳氏が陣営の選挙違反事件に絡み辞職したことに伴う選挙で、自民の斎藤健氏=現法相=が、民主の太田和美氏=現柏市長=に、955票差で敗れた。

 一方、旧民主は不祥事に伴う3回の補選ではいずれも候補を擁立したが、全敗し、自民に議席を譲った。

358OS5:2023/02/01(水) 20:33:55
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASR1003GYR1VUOHB00Z.html
衆院新1・2区の公認党本部に一任、自民県連が一本化を事実上断念
2023/01/31 10:45朝日新聞デジタル

 改正公職選挙法の施行により小選挙区が6から5に減る次期衆院選に向け、公認候補者選びを進めてきた自民党新潟県連は30日、新1、2区について党本部に一任する考えを伝えた。1区には塚田一郎衆院議員(比例)と佐藤純県議、2区には細田健一衆院議員(旧2区)と国定勇人衆院議員(比例)が立候補に意欲を見せており、県連としての一本化は事実上断念した。

 県連は公認候補者となる選挙区の新支部長について各区内の支部に意向を調査してきたが、統一地方選が近づく中で党内にあつれきを生じないよう配慮した。決着は党本部による決定に持ち越された。

 新1区は新潟市中央区、東区、江南区、佐渡市。旧市域(中央区、東区、西区と、江南区と南区、北区の一部)の支部は今月14日、塚田氏を推すことを決定。これに対し、江南区の支部は同区選出の佐藤氏を支持した。佐渡市も意向調査の結果が出そろい、こうした状況について県連は党本部に説明した。

 新潟市南区、西区、西蒲区、燕市、三条市などの新2区では、県連は2人の名前を挙げた上申書を提出。どちらかに絞ることはしなかった。

 新区割りのうち、3、5区の支部長は決定した。4区は鷲尾英一郎衆院議員(比例)とするよう県連が上申している。

 立憲民主党は、新1区に西村智奈美衆院議員(旧1区)、2区に菊田真紀子衆院議員(旧4区)、3区に黒岩宇洋・元衆院議員、4区に米山隆一衆院議員(旧5区)、5区に梅谷守衆院議員(旧6区)が内定している。日本維新の会からも、石崎徹・元衆院議員が新1区に立候補を表明している。(井上充昌、長橋亮文)

359OS5:2023/02/01(水) 23:28:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/fb999a87dfd490ff55384fe18d73c5ef75f2bc64
「国替え」与野党とも火種 5増、熱帯びる議席争い 衆院・東京
1/30(月) 7:07配信


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時事通信
自民党の茂木敏充幹事長に上申書を提出後、記者団の取材に応じる東京都荒川、足立両区の区議ら=25日、東京・永田町の同党本部

 改正公職選挙法の施行により、東京都では衆院小選挙区が五つ増えて30になる。

 区割りも大きく変更。事実上の「国替え」で新たに議席を狙う動きが相次ぎ、連立を組む自民党と公明党、国会で「共闘」する立憲民主党と日本維新の会の間に火種を生んだ。(敬称略)
 ◇皮算用
 「自公の選挙協力は破綻した」。新たにできた29区を構成する荒川、足立両区の自民党総支部幹部らは25日、そろって党本部に幹事長の茂木敏充を訪ね、公明党に対する強い不信感をあらわにした上申書を提出した。

 この日、公明党は旧12区で選出された現職の岡本三成(57)を、29区で公認することを正式決定していた。自民党の地元組織が方針を固める前のタイミング。上申書は公明党の動きを「一方的」と断じ、岡本に推薦を出さず、独自候補を擁立するよう求める内容だ。「なぜ29区に移るのか。理解できない」。提出後、足立区議の一人は怒りをぶちまけた。

 北区の全域と足立区の一部などで構成される旧12区は、自民党が長い間、公明党前代表の太田昭宏に譲ってきた選挙区。前回2021年の衆院選で岡本が太田からバトンを受け継いだ。

 ただ、新12区は北区全域と板橋区の一部で構成され、公明党が一定の地盤を持つ足立区の一部は外れる。一方、足立区に隣接する荒川区で公明党は、17年と21年の都議選(定数2)で続けてトップ当選。逆に自民党候補は2回とも落選した。

 そうした経緯から、衆院選の区割り変更に伴う岡本の選挙区選びに際し、足立区の一部に荒川区全域を加えた29区が選択肢として浮上。12区は捨て難いとの声も党内にあったが、最終的に「29区の方が基礎票がある」との計算が決め手となった。

 岡本は27日、北区で開かれた会合で29区からの出馬を報告した。公明党側は、自民党も党本部レベルでは「国替え」を一定程度了承しているという認識だ。

 だが、公明党の動向に神経をとがらせていた自民党の地元組織にとっては、恐れていた事態が現実となった形。ある荒川区議は「都議も衆院議員も公明党になったらどうなってしまうのか」と危機感を口にし、別の地元関係者は「皆、絶対に岡本を支援しないだろう」と語る。

 ◇対決か調整か
 港区と渋谷区で構成する新7区。立民は旧2区(中央、文京両区の全域と港区の一部など)で活動してきた元職の松尾明弘(48)の擁立を決定した。

 港区は衆院副議長の海江田万里(立民会派離脱中)が、渋谷区は立民政調会長の長妻昭が、それぞれ地盤としてきた。一定の支持層を見込めるだけに、松尾は「期待に応えられるよう頑張らなければいけない」と意気込む。

 これに対し、維新は都知事選への立候補経験もある現職の小野泰輔(48)を立てた。21年衆院選は旧1区(千代田区全域と港、新宿両区の大部分)から出馬し、比例代表で復活当選。渋谷区に進出することになるが、「新7区は潜在的に維新への期待があるのではないか」と分析する。

 立民執行部は国会共闘を選挙協力につなげる思惑を持つものの、党内には維新への根強い不信感が存在する。「全国政党化」を目指す維新にとり、東京は重点区だ。

 「野党同士で争えば自民党を利するだけ」。立民も維新もこの点は一致する。対決か候補者調整か、最終的な結論は見えない。松尾は「仮定の話をしてもしょうがない」と語る。

 ◇自宅が選挙区外に
 次期衆院選で選挙区の区割りが変わらないのは東京で三つだけ。大きな変動はなくとも、新たな線引きに苦しむケースはある。

 「あそこに住む人たちと苦楽を共にしてきた。大きなショックだ」。新16区(江戸川区の大部分)の自民党支部長に決まった現職の大西英男(76)はこうため息を漏らした。旧16区時代とエリア的に相当程度重なるが、自宅と事務所のある地域が選挙区外となった。

 大西や秘書は支援者への説明や事務所の引っ越しに追われた。長年使用していた電話番号も変更を余儀なくされたという。

360OS5:2023/02/04(土) 22:16:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/36b7b1e6ab50849ef9f8e664870d95703cc3744a
「勝てる候補を」 自民党山口県連が山口2区補選の候補者を公募
2/4(土) 18:53配信



中国新聞デジタル
衆院山口2区の補欠選挙の候補者を公募で選ぶと決めた自民党山口県連の選挙対策委員会

 岸信夫首相補佐官の衆院議員辞職に伴い実施される見通しの衆院山口2区の補欠選挙について、自民党山口県連は4日、候補者を公募で選ぶと決めた。6〜15日に受け付ける。岸氏が後継候補としたい考えの長男で秘書の信千世氏(31)は、7日に立候補を正式に表明し、公募にも応じる。


 党県連が山口市内で選挙対策委員会を開いて決定した。書類審査と面接で月末までに候補者1人を選び、党本部に公認を申請する。記者会見した党県連の友田有幹事長は公正、厳正に審査するとした上で「当然、野党も対立候補を立ててくるので、勝てる候補というのも一つの大きな選択肢になる」と説明した。

 岸氏の辞職は7日の衆院本会議で許可される予定。山口2区の補選は岸氏の実兄の安倍晋三元首相の死去に伴う山口4区とともに、4月23日投開票となる。

中国新聞社

361OS5:2023/02/04(土) 22:19:24
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/266607
新4区候補、自民広島県連が静観から一転 次期衆院選
政治・行政

国政
2023/2/2
(最終更新: 2023/2/3)

 次の衆院選の新区割りを巡る自民党の候補者選定で、これまで党本部に調整を委ねていた党広島県連が「新4区寺田氏、新5区は対応一任」との意思を党本部に文書で伝えた。新4区は寺田氏を推す岸田文雄首相の意向が影響。新5区は立候補を望む小島氏の処遇の難しさが一因となった。


 新4区はもともと、首相と同じ岸田派(宏池会)所属で新谷氏よりキャリア豊富な寺田氏を支持する声が県連内では強かった。ただ県連主導での調整は「地元にしこりを残す」(県連幹部)と、表向きは静観してきたのが実情だった。

 対応が一転した背景には、新谷氏側の活発な動きがある。年明けには医療法人トップの父親と共に、所属派閥の長でもある茂木敏充幹事長と面談。「茂木氏が新谷氏を新4区に収めるのでは」との見方もささやかれ始めた。県連としては、寺田氏に近い首相の意をくむ形で今回の要望に動いたのが実態だ。

 一方の新5区。唯一立候補に意欲を見せる小島氏だが、2009年以来、5回続けて選挙区で敗れている。県連内では「区割り変更を機に別の候補者で臨むべきだ」(幹部)との声もある。このため県連はあえて主張を抑え、党本部に対応を「一任」した。

 新4区の候補者が県連の望み通り寺田氏となれば、父親が新5区内の世羅町出身の新谷氏も候補の一人になり得る。今後、候補者を公募し「ゼロベースから考えるべきだ」との声も出始めている。(樋口浩二)

362OS5:2023/02/04(土) 22:20:46
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/266146
山口の衆院2補選へ自民本腰 岸氏・安倍氏の勢力、議席減見据え動く
地域

政治・行政

山口

選挙
2023/2/1
(最終更新: 2023/2/2)
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会場に入る柏原会長(左端)と信千世氏(左から2人目)、智香子さん(右から3人目)
 自民党の岸信夫首相補佐官(63)=山口2区=の長男で秘書の信千世氏(31)が1日、支援者を集めた岩国市の会合で2区の補欠選挙に臨む姿勢を見せた。岸氏は3日に議員辞職願を提出する。実兄の安倍晋三元首相の死去に伴う4区とともに4月23日投開票のダブル補選となり、準備が本格化する。野党は統一地方選が重なり、対立候補の擁立にめどが立っていない。

 岩国市であった非公開の会合には岸氏の後援会の幹部や2区内の県議、自民党山口県連の関係者たち計約100人が集まった。複数の出席者によると、妻の智香子さんが岸氏から預かったメッセージ文を読み上げた。3日に細田博之衆院議長宛てに議員辞職願を提出することや病状を説明した。「国政が大変な時に悔しく申し訳ない。支えていただき感謝している」という内容だったという。

 「現職優位」の調整

 智香子さんは岸氏が後継候補に指名した信千世氏への支援を呼びかけ、信千世氏も「覚悟はできている。応援してください」と補選への決意をにじませたという。党県連は公募で候補者を選ぶ方針。関係者によると、近く記者会見し、正式に立候補を表明するとみられる。会合後、連合後援会の柏原伸二会長は「信千世氏は2区への思いが強く頼もしい。後援会も一丸となって支える」と述べた。

 健康に不安がある岸氏が任期限りで辞職する意向を支援者に伝えたのは昨年12月だった。次の衆院選で自民党が独占する山口県の小選挙区は4から3に減る。候補者の調整で「現職優位」の主張を抑え、信千世氏が新2区の候補となるためには、現職になっておく必要がある。党県連関係者は「2区補選は4区とセットで進んでいたとみていい」と言い切る。

 「応援は補選だけ」

 その4区。党県連は補選の候補者を公募で選び、1月30日に自民党下関市議の吉田真次氏(38)の擁立を決めた。吉田氏は「自民党が議席を確保できるか大事な選挙になる」と力を込めた。

 安倍氏の後継候補の人選には時間を要した。妻の昭恵さんたち親族は立候補を固辞した。党関係者によると、元秘書で下関市の前田晋太郎市長も複数回の打診を断ったという。他に国会議員の名前も上がった。

 難航した背景には、次の衆院選がある。安倍氏の地盤だった下関市を含む4区は3区の一部を加えて「新3区」になる。同市は参院議員を辞して21年の衆院選で3区に転身した林芳正外相の出身地で本来の地盤。林氏が新3区で立候補する見方が強まっている。

 吉田氏が立候補を表明したのは昨年12月末。県政界での知名度は高くない。党関係者は「昭恵さんの意向が強かった」と明かす。安倍元首相の後援会の伊藤昭男会長は「次の総選挙までのワンポイントとは失礼な話だ」と周囲の見方に反発し、次も小選挙区で戦う構えを示す。林派の地元議員は「応援は補選だけだ」と神経をとがらせる。

 野党は人選に苦戦

 内輪に火種を抱える自民党に対し、野党は4区に2区も加わる補選の候補者選びに苦戦する。立憲民主党県連の小田村克彦代表は「党本部と一緒に協議を進めている。県連として人選は厳しい」と説明する。野党共闘を目指す市民団体「市民連合@やまぐち」の内山新吾共同代表は「県議選もあって動きが鈍い。4区のめどは立っていないし、2区は手を付けられていない」と話す。3日に県内の野党組織の代表と会合を開き、ダブル補選について協議する。(渡辺裕明、有岡英俊、川村奈菜)

363OS5:2023/02/05(日) 01:54:28
https://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20230203-756042.php
亀岡偉民氏、支部長就任へ 自民、衆院福島新1区
2023年02月03日  
 衆院小選挙区「10増10減」に伴い県内選挙区の定数が5から4に「1減」となる次期衆院選を巡り、自民党の公認予定者となる新1区の支部長に亀岡偉民氏(5期、比例東北)が就く見通しとなった。10日にも正式に決定する。


 自民党の森山裕選対委員長が2日、党本部で西山尚利幹事長らと会談し、新1区支部長の選考状況を伝えた。会談後、西山幹事長は報道陣に対し「1区は県連の(亀岡氏を候補者とする)意向をくむ方向だと受け止めた」と述べた。

 亀岡氏は2021年と17年の直近2回の衆院選で、小選挙区で敗れて比例復活で当選した経緯がある。自民党は17年の衆院選後、2回以上連続で比例復活した現職については小選挙区と比例代表の重複立候補を原則認めない方針を示しており、亀岡氏が新1区の支部長に就いた場合も適用される可能性がある。

 自民党は昨年12月、現職を中心に調整がついた全国の小選挙区の支部長を決定したが、本県の新1区については亀岡氏が比例復活を重ねた経緯などを踏まえ決定を見送っていた。新2区は根本匠氏(9期、現2区)、新4区は吉野正芳氏(8期、現5区)の支部長就任が決定している。

 新3区は調整つかず

 自民党県連と党本部は現職2人がいる新3区の支部長についても協議したが、調整がつかなかった。党本部は10日の支部長決定を目指す。

 新3区は会津と県南が統合され、会津を拠点とする菅家一郎氏(4期、比例東北)と県南で支持を集める上杉謙太郎氏(2期、同)の2人の地盤が絡み合う。

 西山尚利幹事長は森山裕選対委員長との会談後、報道陣に対し「(現職2人に関する)さまざまな資料を見ながら意見交換したが、現時点では全く(決まらない)という状況」と述べた。党本部は2人や所属派閥の意向なども踏まえて最終判断するとみられる。

364OS5:2023/02/05(日) 13:53:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/b40241935cd77b1d5d8d719e0b3567f4e3a71565
【独自】野田聖子の元夫・鶴保庸介が衆議院転出で補選出馬へ…二階が潰した「世耕の乱」の壮絶な中身
2/5(日) 12:42配信
現代ビジネス
なぜか報じられないこと
GettyImages

 「茶々をいれたところで、もう決まっていますよ。二階さんがガハハって口開けて笑っているのが聞こえてくるようだ。世耕さんは悔しいだろうけど……」

 こう苦笑しながら話すのは、自民党・和歌山県連の幹部のひとりだ。4月23日に投開票される衆院和歌山1区の補欠選挙の公認候補がいまだに決まらない。1月29日、同県連は候補者選考委員会の初会合を開いたが、けっきょく先送りになった。

 「10増10減」の改正公職選挙法のもとでは、和歌山県に3つある衆議院小選挙区は2つになる。だが、和歌山1区選出の岸本周平氏が和歌山県知事に転身したことによる今回の補選は、改正公選法とは関係なく、元の選挙制度まま実施される。

 その候補として「ほぼ決定している」と地元で公然と語られているのは、和歌山県選出で元沖縄北方担当相の鶴保庸介参議院議員(二階派)である。野田聖子衆議院議員の元夫としても知られる。

 だが不思議なことに、メディアで鶴保氏の補選出馬は報じられていないのだ。なぜか。安倍派の幹部であり、元経産大臣の世耕弘成参院幹事長の存在があるからだ。

 「そもそも、今年1月7日に開かれた県連の役員会では、候補を鶴保氏に決定して発表の予定だった。しかし世耕氏寄りの役員が待ったをかけた。世耕氏も『全会一致で勝てる候補でないとダメだ』と主張した。県連会長の二階氏は何も言わず、県連幹事長の山下直也県議が引き取り、先延ばしになった」

 こう振りかえるのは、1月7日の役員会に出席していた和歌山県議である。この日は役員会後、新年の「年賀会」だけでなく、毎年恒例のメディア出演が予定されていた。地元・和歌山放送による生放送で、県選出の国会議員全員が出演する『和歌山県選出国会議員座談会』である。

和歌山県知事選の「抹殺」
 役員会で強引に候補を決めて、遺恨が残ったまま生放送に突入してしまえば、放送事故が起こりかねないという判断があったという。この座談会は和歌山放送のウェブサイトにアップされるし、当日は和歌山のほぼすべてのメディアがスタジオに駆け付け、座談会を取材していた。そんななか、和歌山1区補選に、鶴保氏出馬が決定となれば、即座にビッグニュースとなってしまう。

 だからこそ先送りになったというのだが、なぜ、そこまで補選の候補が重大となるのか。

 4月23日の補選は、安倍晋三元首相の死去に伴う山口4区、岸信夫首相補佐官の議員辞職に伴う山口2区、略式起訴された薗浦健太郎前衆院議員の辞職に伴う千葉5区、そしてこの和歌山1区という4つの選挙区で行われる。

 支持率が急降下する岸田文雄首相にとっては大きな節目となる選挙だが、なかでも和歌山1区が注目されるのは、世耕氏の動きゆえだ。

 長らく世耕氏が、参議院から衆議院への「くら替え」を狙ってきたのは周知のことだった。

 2021年10月の解散総選挙でも、直前まで衆議院に出馬するために小選挙区用ポスターまで作成したことも地元では有名な話である。このとき模索していたのは、和歌山3区、つまり二階氏の選挙区での出馬だった。「殴り込み」ともいえる世耕氏の動きに対し、二階氏は剛腕で対抗した。

 昨年11月の和歌山県知事選では、岸本周平氏の対抗馬として、世耕氏は現職の総務官僚を誘い入れ、県連はこの官僚への推薦を一時内定していた。だがあっという間に二階氏が地元の首長を取り込み、、かつては野党の旧民主系だった岸本氏を押し込んだ。この動きゆえ、地元では世耕氏を二階氏が政治的に「抹殺した」と伝説化されている。

 自民党安倍派の国会議員は言う。

 「もし世耕氏が連れてきた官僚が和歌山県知事選で勝てば、世耕氏は安倍派の会長候補に浮上していた。それが岸田首相や二階氏にとっては大きなプレッシャーだった。この動きを二階氏は完全に押さえ込んだ」

 世耕氏の動きを封じ込めるため、二階氏は、きたる解散総選挙(和歌山の選挙区が二つに減る)を睨み、今回の補選での候補選びに動いているという。その筋書きはいかなるものか? 後篇《和歌山の首長が激白 二階俊博が考える「和歌山補選→総選挙」で二階派王国が永田町を兵糧攻め》では、二階氏に近い和歌山県内のある首長が解説する。

現代ビジネス編集部

365OS5:2023/02/05(日) 13:54:26
https://gendai.media/articles/-/105755?utm_source=yahoonews&utm_medium=related&utm_campaign=link&utm_content=related
2023.02.05

【独自】和歌山の首長が激白 二階俊博が考える「和歌山補選→総選挙」で二階派王国が永田町を兵糧攻め
現代ビジネス編集部
前篇《野田聖子の元夫・鶴保庸介が衆議院転出で補選出馬へ…二階が潰した「世耕の乱」の壮絶な中身》に引き続き、永田町を騒然とさせている和歌山1区の補選候補擁立劇の真相を明かそう。

スペアまで用意してある二階氏の作戦
衆議院転出を目論む世耕弘成氏の動きを封じ込めるため、二階俊博氏は、きたる解散総選挙(和歌山の選挙区が二つに減る)を睨み、和歌山1区の衆議院補選での候補選びに動いてきた。その筋書きはいかなるものか? 二階氏に近い和歌山県内のある首長が解説する。「絶対匿名だ」と何度も念押ししたうえで、こう解説してくれた。

「二階氏は和歌山県知事選で勝利させた岸本周平氏を応援に投入させ、補選では自派閥の鶴保氏を圧勝させる考えです。和歌山で支持を伸ばす日本維新の会も候補を出す予定なので、若い鶴保氏でなければ厳しい戦いになると二階氏は読んでいる。補選勝利の実績をもとに、二階氏は区割り後の新和歌山1区からは鶴保氏で押し通す。

そして、新和歌山2区は二階氏本人の出馬で流れを作る。高齢の二階氏に万が一のことがあれば、三男が後継者となる。もちろん世襲の反発が強ければ、念のための『スペア』として和歌山1区の支部長代理・門博文元衆議院議員も用意しておく。


鶴保氏の転出により和歌山選出の参議院が1枠空席になるが、そこに二階氏の三男をあてることもできる。

いずれにしても、二階氏は世耕氏を排除すれば、知事の岸本氏も含めて二階派で和歌山の政治を牛耳ることができる。二階氏は、この流れに歯向かう世耕氏の衆議院転出をどうしても阻みたいわけです」



世耕氏は二階氏の動きには不満を隠せないものの、表だっては「二階先生とは争いたくない」と地元で公言してきた。世耕氏の後援会幹部も「うちの支援者は二階先生のことも応援している。二階先生とやりあうなんて絶対ダメだと世耕氏には伝えてある。焦る気持ちはわかるが……」と言う。

「必ず勝ち抜く」
「二階氏の剛腕に比して、自分には勝ち目がないことを世耕氏はわかっている。だから現実的には、二階氏が引退後に衆議院への転出を考えてきたはずだ。

しかしそれは甘い。二階氏の剛腕は2枚、3枚も上手で世耕氏に付け入る隙を与えない。世耕氏は役員会で、補選出馬を懇願している前衆議院議員の門氏に配慮するよう発言した。だがそもそも門氏は二階派所属であり、今さら世耕氏がどうこういう話ではないのです。

年明けに、鶴保氏に『行くんだろう?』と声をかけると『頑張ります』と決意を語っていた。鶴保氏が衆議院転出すれば、もう一度閣僚ポストもとれる可能性が出てくる」(前出の首長)



前述した1月7日の生放送「和歌山県選出国会議員座談会」で、二階氏は自信ありげにこう発言している。

「決定の時は一発で決める、こういう方針。必ず勝ち抜く。新年にあたり自民党の決意」

世耕氏より先に衆議院転出を狙う鶴保氏は、二階氏に呼応するように、こう語った。

「勝つために自分が何をできるかということ。勝った後、しっかり仕事をしていかなければならないと思う」

世耕氏は何と言ったか。二階氏に対抗する意識なのか、こう訴えるのみだった。

「きちっと勝つにはみんなが気持ちを一つにすべき。選考のプロセスをしっかり透明化していく。一致団結が最優先」

だが放送を聞いた先の県連幹部は「今さら『透明化』と言ったところで、鶴保氏にほぼ決まっているのだから世耕氏は遅い。おとなしい鶴保氏があそこまで語るのは実質的な出馬宣言だよ。二階先生の根回しは十分で、流れは決まっている」と受け取る。

1月20日、『FRIDAYデジタル』で、鶴保氏が旧統一教会の会合に出席していた写真が報じられた。鶴保氏も出席を認めざるを得なかった。永田町はざわついたものの、地元では「つるちゃんも脇甘いなっていう程度ですよ。1区は鶴保氏で変わりません」(前出・首長)という反応だ。

「二階氏の剛腕が和歌山で炸裂するとなれば、政局にも大きな影響がある。二階派は非主流派だが、岸田首相もそれなりの配慮が必要となる。一方で世耕氏は安倍派の参議院を束ねる幹事長であり、このトラブルは岸田首相はますます頭が痛いものになる」(自民党の大臣経験者)

二階が勝つか、世耕が勝つか、和歌山の激震は永田町の地殻変動に大きく関わってくるのである。

366OS5:2023/02/06(月) 20:12:03
https://news.goo.ne.jp/article/mbc/region/mbc-2023020600062671.html
自民党2区支部長に保岡宏武氏内定も 森山会長「支部長と公認候補とは別」
2023/02/06 19:41南日本放送

自民党2区支部長に保岡宏武氏内定も 森山会長「支部長と公認候補とは別」

自民党2区支部長に保岡宏武氏内定も 森山会長「支部長と公認候補とは別」

(南日本放送)

衆議院鹿児島2区の自民党の支部長に5日、保岡宏武衆議院議員が内定しました。支部長への就任は「衆院選での公認の前提」ともいわれますが、自民党鹿児島県連では「支部長が必ずしも公認候補になるとは限らない」という見方も広がり、保岡議員が確実に公認を得られるかは見通せない状況です。

(保岡宏武衆院議員)「(衆院鹿児島)2区支部長の選任は、本当に重い決定だと思っている」

鹿児島2区の自民党の支部長は、去年秋に政界を引退した金子万寿夫元衆議院議員に代わり、衆議院・比例九州選出の保岡宏武議員に内定しました。

自民党県連が保岡議員の推薦を決定した選挙対策会議の直後の会見で、森山裕会長が強調したのは、『選挙区の支部長が衆院選で公認の前提になる』というこれまでの慣例通りに行くとは限らないという考えです。

(自民党県連 森山裕会長)「公認候補のことについては解散になった直後、県連の意向を聞いて決めるというのがルール。今支部長だから、次の選挙で公認(候補)になれるかどうかは定かではない」

保岡議員が立候補の意欲を示す鹿児島2区では、前回の衆院選で金子さんに勝利した無所属の現職・三反園訓議員が自民党入りを目指しています。

(三反園訓衆院議員)「永田町に30年ぐらいいたので経験を積んできた。そのときの人脈もある。そういった人たちと一緒になって、一生懸命2区のため、県のため、国民のために働きたい」

5日の会見で三反園議員の支部長就任の可能性を聞かれた森山会長は…
「どの選挙区でも(支部長になる)チャンスはある。私の選挙区でも新人が出てきて、こっちのほうが当選する可能性が高いとなれば、それは私が支部長でなくなることもある」

選挙戦で確実に当選できるかが、公認の基準になるという考えを示しました。

現職の三反園議員に挑むことになる2区での活動に向け、保岡議員は…
「まだまだ知名度は足りない。これから顔と名前を新しい2区の皆さんにおぼえてもらう。全力で戦って、勝利を勝ち取りたい」

自民党県連は保岡議員の支部長就任を近く党本部に推薦し、今月10日ごろ、正式に決定される見込みです。

367OS5:2023/02/06(月) 20:13:10
https://373news.com/_news/storyid/170244/
自民・衆院鹿児島2区支部長に保岡宏武氏就任へ 現職の無所属三反園訓氏も自民入り希望…保守分裂選に懸念も
2023/02/05 21:20

保岡宏武氏
保岡宏武氏
拡大拡大
 自民党の衆院鹿児島2区支部長に、現職の保岡宏武氏(49)=比例九州=を選任することが5日、事実上決まった。同日あった自民県連の執行部役員選対常任委員合同会議で了承され、党本部はこの意向を尊重する見通し。

 会議では、次期衆院選で2区から立候補する意向を表明している保岡氏の支部長就任の是非を協議。関係者によると、2区内の自民県議11人中8人が賛成か県連一任との報告があった。一方、自民入りを目指す2区現職の無所属三反園訓氏(64)との保守分裂選挙を懸念する声も出た。

 森山裕会長は終了後に会見し、自民現職で、奄美にゆかりがあることを理由に保岡氏の就任を提案したと説明。異論は出なかったという。そのまま公認候補になるかは今後の活動次第とし、「保岡氏は確実に当選できるという評価をもらえるようにしないといけない」と述べた。

 会議の結論を受け、保岡氏は「責任は重い。党勢拡大を図る」と強調。対して三反園氏は「県民、国民のために一生懸命、仕事をするだけ」と語った。

 2区支部長を巡っては、同区を地盤にする元職で前支部長の金子万寿夫氏が2022年10月に政界を引退し、空席になっていた。

368OS5:2023/02/06(月) 20:16:05
予定通りだけどhttps://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20230206-567-OYT1T50156.html
旧滋賀4区・現職の小寺裕雄氏を比例へ、自民県連…森山選対委員長「当選可能な位置に」
2023/02/06 19:02読売新聞

旧滋賀4区・現職の小寺裕雄氏を比例へ、自民県連…森山選対委員長「当選可能な位置に」

小寺裕雄氏 【読売新聞社】

(読売新聞)

 衆院小選挙区の「10増10減」に伴い滋賀県の小選挙区数が1減の3となることに対応するため、自民党滋賀県連は6日、旧滋賀4区の現職の小寺裕雄氏を比例近畿ブロックに転出させることを決めた。近く党本部に上申する。

 同日、大津市内で開かれた県連役員会で決定した。

 同席した森山裕選挙対策委員長は、比例選に回る小寺氏の処遇について「当選可能なところに位置付けたい」と記者団に語り、比例名簿の上位で優遇する考えを示した。

369OS5:2023/02/06(月) 20:23:41
https://news.goo.ne.jp/article/minaminippon/region/minaminippon-20230205225703.html衆院鹿児島2区の自民支部長、当面「公認候補」とは別 「保岡氏と三反園氏、どちらの支援者も…」複数県議から距離置く声
2023/02/06 10:00南日本新聞

衆院鹿児島2区の自民支部長、当面「公認候補」とは別 「保岡氏と三反園氏、どちらの支援者も…」複数県議から距離置く声

南日本新聞

(南日本新聞)

 自民党衆院議員の保岡宏武氏=比例九州=が、次期衆院選で公認候補の前提となる鹿児島2区支部長に就くことが5日、事実上決まった。自民入りを目指す2区現職の無所属三反園訓氏との保守分裂選挙を懸念する声は根強いまま。選任を了承した県連の会議では「公認候補になるかは、手続き上は総選挙時に決める話」(森山裕会長)との見解が強調され、当面の保守分裂を回避した格好だ。

 「公認候補に近いことには変わりない。2区で理解を得ながら党勢拡大に励む」。会議後、会見に臨んだ保岡氏は力を込めた。後継に保岡氏を望んでいた前支部長で元衆院議員の金子万寿夫氏は「議席奪還へ全力を挙げる。しっかり支えたい」とひとまず安堵(あんど)した。

 関係者によると、会議では2区の一部県議に「三反園氏と戦わせて勝った方を支部長にすればよい」といった異論があると報告された。通常、支部長は公認候補予定者として扱われるものの、ことさら区別することで了承に至った。

 選任に当初反対だった県議は「まだ決めなくていいと思っていた。公認は決めないというのが(了承の判断材料として)大きかった」。別の県議は、知事経験者の三反園氏は知名度で保岡氏に勝るとし「今のままでは自民にとって苦しい選挙になるとの認識があるから、公認まで踏み込まなかったのでは」と読んだ。

 保岡氏は1区を地盤にした当時の後援会組織を温存し、2区での支持を広げる方針。1月29日には新旧の支持者を招き、県議選決起大会を兼ねた国政報告会を鹿児島市で開いた。「いばらの道を進む覚悟だ。まずは県議選に注力したい」と協力を求めた。

 ただ、複数の県議からは「自分の支援者には保岡氏、三反園氏のそれぞれを推す意見がある」と距離を置く声も。一方、森山氏は衆院選の公認候補を決める段階で「当選確実かどうか」を重視するとしており、火種はなおくすぶる。

370OS5:2023/02/06(月) 21:46:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/9eaff8d08c9023506ceb12624a582dab3c2447ce
衆院和歌山1区補選 二階・世耕両氏「勢力争い」で自民候補選び混迷
2/6(月) 21:35配信
衆院和歌山1区補欠選挙(4月23日投開票)の告示まで2カ月と迫る中、自民党の候補者選定が難航している。2022年11月の和歌山県知事選に出馬し、初当選した岸本周平氏の辞職に伴う選挙。同県では「10増10減」による区割り改定で次期衆院選から小選挙区の定数1減が決まっており、地盤が重なる同党の二階俊博元幹事長周辺と衆院転出に意欲を示す世耕弘成参院幹事長(和歌山選挙区)の「勢力争い」も絡み、事態が複雑化している。

 ◇議席奪還の好機、俎上に3人

 1区の自民公認候補は09年以降過去5回、岸本氏に敗れてきた。今回の補選は長年の悲願である県庁所在地・和歌山市での議席奪還を目指す千載一遇のチャンス。そこで、岸本氏に4連敗中の門博文元衆院議員に加え、「勝てる候補」として世耕氏と、二階氏の側近で元沖縄・北方担当相の鶴保庸介参院議員(和歌山選挙区)の3人が選考の俎上(そじょう)に載った。

 党は情勢調査などの結果を踏まえ、まず衆院へのくら替えを明言する世耕氏に出馬を打診。しかし、後援会関係者によると、世耕氏はこれを固辞したという。背景には地盤の問題があるとみられる。衆院の区割り改定では、県内3小選挙区が二つに再編される。衆院議員だった祖父弘一氏の出身地・新宮市熊野川町は新2区となり、二階氏の地元・御坊市と重なるが、世耕氏は周辺に「ここを離れるつもりはない」と話しているとされる。一方、今月84歳の誕生日を迎える二階氏は次期衆院選から新2区に加わる自治体でのイベントにも精力的に顔を出すほか、後継に息子の名も取り沙汰される。

 2人の綱引きは知事選でも表面化した。世耕氏は和歌山市出身の総務官僚の擁立を主導し、県連の推薦決定を取り付けたが、二階氏と周辺が野党出身の岸本氏推薦にかじを切り、党本部は岸本氏を選んだ。

 ◇調整進むも「手詰まり」「横やり」

 1区補選を巡っても、22年末には鶴保氏を参院からくら替え出馬させる方向で調整が進み、門氏を後釜に処遇する案まで浮上していた。ところが、年明け1月7日の県連会合で世耕氏が「手続きが重要」などと選考プロセスに疑問を唱えると、29日の会合でも「じっくり考えるべきだ」と結論を先送りした。手詰まりとなっていた2月6日、突如、門氏が記者会見し「一日も早く党の候補者として選んでもらえることを願う」と出馬への意欲を語ったが、すんなりとはいかなそうだ。ある県連関係者は「余計なことを。じっとしていられなかったのだろう」と戸惑う。

 和歌山市の街頭には世耕氏と門氏の2連ポスターが掲げられている。知事選に続き、1区補選でも「横やり」を入れた形の世耕氏は二階氏や周辺が思い描くシナリオに抵抗しているようにも映る。ある党関係者は世耕氏と門氏の“接近”に、「世耕さんは自ら絵を描こうとしているのかもしれない」と理解を示すが、党支援団体の関係者は苦笑いする。「誰を擁立したら自分に有利かで、周りが突き動かされている」

 ◇飛び交う週刊誌報道

 舞台裏では、週刊誌報道も飛び交った。22年末、門氏が二階氏に公認を「懇願」した際の録音とされるやりとりの内容が報じられると、年明けには別の週刊誌が、鶴保氏が前回参院選の期間中に世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連会合に出席していたと報道。門氏も6日の会見で、前回衆院選で旧統一教会から「電話かけ」のボランティア支援を受けていたことを明らかにした。

 衆院山口4区と同2区でも同日程で補選が行われる。党幹部からも「山口(の候補者)が決まれば、和歌山は何をやってるんだという話になる」との声が上がる中、知事選に端を発した一連の“椅子取りゲーム”に、有権者は何を思うのか。あるベテラン県議はこう嘆いた。「玄人の筋書きにいいかげんうんざりしているんじゃないか」【山口智】

371OS5:2023/02/07(火) 19:23:09
https://www.asahi.com/articles/ASQ6J7SRNQ6JPPZB016.html
選挙区1減、自民3人が競合…「いびつな区割りだ」
2022年6月17日 9時30分
 政府の衆院議員選挙区画定審議会が16日、岡山県内の小選挙区を5から4に削減する区割り案を岸田文雄首相に勧告した。岡山市各区や倉敷市などで生じていた行政区内の分割が解消され、県の北部から南西部に至る広大な選挙区が誕生する。この地域は自民党の3人の地盤が重なり、党内調整が課題となる。

     ◇

 勧告では、岡山市北区の全域と東西の4市町で1区とする。その南側が2区で、岡山市中区・東区・南区と瀬戸内、玉野の2市で形成する。倉敷市全域と早島町で4区だ。岡山市の北区、東区、南区と倉敷市、真庭市や吉備中央町の分割が解消されることになる。

 新しい三つの選挙区を取り囲むように、美作市から新見市までの県北部全域と、笠岡市までの県西部を3区が占める。地域的には、新しい3区は、現状の3区の北側と5区の大部分を統合した圏域となる。

 自民は昨年の衆院選を経て全5議席を独占している。現3区で平沼正二郎氏が無所属で初当選して自民入り、阿部俊子氏は選挙区で敗れたが比例中国ブロックで復活当選。5区では加藤勝信・前官房長官が10万票を獲得し7選を果たした。この3人が3区で競合することになりそうだ。

 1減の勧告に対し、自民県連の天野学幹事長は「非常にいびつな区割りとなっている。このままでは都市部の議員が増え、厳しい環境にある地方の声が国に届きにくくなる」との談話を出した。立憲県連の柚木道義代表は「新たな区割りに対応し、体制を再構築したい。有権者の納得と理解が進み、分かりやすい区割りとなることを望む」とした。

 伊原木隆太知事も「地方の声が国政に反映されにくくなることは大変残念」としつつ、「県民が混乱がないようにしっかり周知していくことが大事だ」とのコメントを出した。

衆院選の新しい区割り
【1区】

 岡山市北区、備前市、赤磐市、和気町、吉備中央町

【2区】

 岡山市中区・東区・南区、玉野市、瀬戸内市

【3区】

 津山市、笠岡市、井原市、総社市、高梁市、新見市、真庭市、美作市、浅口市、里庄町、矢掛町、新庄村、鏡野町、勝央町、奈義町、西粟倉村、久米南町、美咲町

【4区】

 倉敷市、早島町

2021年衆院選時の区割りと選挙結果
【1区】

=岡山市北区・南区、吉備中央町

[当]逢沢 一郎⑫ 自〈公〉 9.0万

 原田 謙介  立  6.5万

 余江 雪央  共  0.8万

【2区】

=岡山市北区・中区・東区・南区、玉野市、瀬戸内市

[当]山下 貴司④ 自〈公〉 8.0万

 津村 啓介⑥ 立  6.2万

【3区】

=岡山市東区、津山市、備前市、赤磐市、真庭市、美作市、和気町、新庄村、鏡野町、勝央町、奈義町、西粟倉村、久米南町、美咲町

[当]平沼正二郎① 無  6.8万

[比当]阿部 俊子⑥ 自〈公〉 5.4万

 森本  栄  立  2.3万

 尾崎 宏子  共  0.7万

【4区】

=倉敷市、早島町

[当]橋本  岳⑤ 自〈公〉 8.9万

[比当]柚木 道義⑥ 立  8.3万

 中川 智晴  無  0.6万

【5区】

倉敷市、笠岡市、井原市、総社市、高梁市、新見市、真庭市、浅口市、里庄町、矢掛町、吉備中央町

[当]加藤 勝信⑦ 自〈公〉10.2万

 はたともこ  立  3.1万

 美見 芳明  共  0.7万

※市区町は一部地域を含む。敬称略。[当]は小選挙区当選、[比当]は重複立候補した比例区での当選。丸数字は当選回数、四角囲み政党は推薦。

372OS5:2023/02/07(火) 19:24:06
阿部俊子??
https://news.goo.ne.jp/article/rsk/region/rsk-316810.html
【速報】次の衆院選 新岡山3区は加藤厚労大臣が立候補者に 平沼議員は比例に
2023/02/07 18:42RSK山陽放送


(RSK山陽放送)

衆議院の10増10減による新しい区割りで行われる次の衆議院選挙について、自民党は新しい岡山3区の候補者として加藤勝信厚労大臣に決めたことが、RSKの取材でわかりました。また、地盤が重なる平沼正二郎さんは、比例中国ブロックからの立候補になる見込みだということです。
新しい岡山3区は、現在の岡山3区と5区を1つにした形に近く、岡山3区選出の平沼議員と岡山5区選出の加藤議員のどちらが、新岡山3区の立候補者(支部長)になるか、調整が続いていました。正式発表は今月10日の予定です。

373名無しさん:2023/02/08(水) 02:06:19
自民党中国ブロック上位(最大)

石橋、新谷、吉田(山口4)、平沼、阿部俊

今まで楽勝だったブロックが一気に地獄へ

374名無しさん:2023/02/08(水) 20:42:50
杉田を庇う余裕が無くなった反面、髙階や畦元のフォローもしなくちゃいけないのが
(阿部は名前すら出てないので関東の増員区か比例東京単独下位とかになりそう)

375OS5:2023/02/09(木) 17:25:19


1908 :OS5 :2023/02/09(木) 17:25:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/8e7a824f2249c28e6b273acdaee68161d7625736
「一つの区切りとして決断」成田市選出・林幹人県議 4月県議選に出馬せず
2/9(木) 11:40配信

チバテレ(千葉テレビ放送)

 千葉県成田市選出の県議会議員で、現在4期目の自民党の林幹人議員が、4月の県議会議員選挙に立候補しない意向を表明しました。

 林議員は2月8日、報道陣に対し、4月の県議選に立候補しないことを決意したと文書で発表しました。

 理由には、国政選挙を挙げ、「自民党の公認候補と認められるよう、尽力していく」としています。

 また、林議員はチバテレの取材に対し、「国政選挙を見据える中で、一つの区切りとして決断した」と話しています。

 千葉10区選出の林幹雄衆議院議員を父に持つ林議員は、成田市選出の現在4期目で、4月の県議選に向けては、自民党の公認候補となっていました。

 一方、成田市選挙区では、同じく自民党の現職と無所属の新人の男性が立候補する見通しです。

チバテレ(千葉テレビ放送)

376OS5:2023/02/09(木) 17:25:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/7d0f742645f95555ba3c2367f4d47e8fc3685d59
政界から消える安倍家 後継に揺れた「ゴッドマザー」と3人の孫
2/9(木) 10:30配信
毎日新聞
衆院本会議に臨み、開会前に実弟の自民党の岸信夫氏(右)と言葉を交わす安倍晋三首相(当時)=国会内で2015年4月21日、藤井太郎撮影

 2022年7月の安倍晋三元首相の銃撃事件を受け、政界から「安倍家」の名前が消える。水面下では、同族の岸家から安倍氏後継を迎える案も模索されていた。運命に翻弄(ほんろう)された一族の葛藤と決断を追う。


 「2区から出たい。おやじの跡を継ぎます」

 師走らしい寒い日だった。2022年12月中旬、東京・富ケ谷にある安倍邸のリビング。安倍氏の母・洋子さん(94)に対し、孫の岸信千世氏(31)は静かに告げ、病身の父に代わって衆院山口2区(岩国市など)から立候補する意思を伝えた。洋子さんは岸信介元首相の娘で「政界のゴッドマザー」と呼ばれることもある。信千世氏の隣には、洋子さんの三男で父の岸信夫前防衛相(63)も座り、3人でテーブルを囲んでいた。

 安倍氏死去に伴う翌23年4月の衆院山口4区(下関市、長門市)補選をめぐり、自民党の公認候補選びが難航していた。安倍後援会では、2区の信夫氏の長男・信千世氏を、安倍氏の後継として4区に迎えたいという意見が強かった。

 信千世氏が信夫氏の跡を継いで2区から立候補すれば、安倍・岸一族からの4区補選の候補擁立は断たれる。それは、洋子さんにとって、夫や息子と共に長年守ってきた地元から一族が退くことであり、「安倍家」の名前が政界から消えることでもあった。

 だが、洋子さんは動じるそぶりも見せず「大変だけど、がんばってね」と笑顔で孫を励ました。岸信夫後援会連合会の柏原伸二会長は「洋子さんは岸の娘という誇りを大切にしている。信千世氏が2区を選んだことは当然だと思っているはずだ」と推測する。一方、別の関係者は「洋子さんからしたら、安倍も岸も大事だ。岸信介の娘であり安倍晋三の母ですと、両方に気持ちを持っている。安倍家を残したかったという思いがあったのは事実だろう」と逆の見方を示した。

 信千世氏の4区補選出馬が消えたことで、安倍後援会の関係者からは「残念だ」と落胆する声が相次いだ。だが、岸後援会の関係者は「岸が2区を守るにはこれしかなかった」と、岸家の決断に理解を求めた。

 23年2月1日午後、日本三名橋の一つ、錦帯橋を望む山口県岩国市の岩国国際観光ホテル。信夫氏の長男・信千世氏は、神妙な面持ちで母・智香子さんとともに「岸信夫連合後援会合同連絡会」の会場に入った。

 会合では、智香子さんが議員辞職を決めた夫の信夫氏の手紙を代読した。関係者によると「病状が悪化し、2月3日に衆議院議長に辞職願を提出する。国政課題が山積する中、志半ばで退くことは無念で、じくじたる思いだ」といった内容だった。

 信千世氏はフジテレビ記者を経て信夫氏の防衛相秘書官などを務め、近年は父と政治活動を共にしてきた。信千世氏は席上、「覚悟はできている。一生懸命やるので応援してください」と述べ、父の辞職に伴う衆院山口2区補選に出馬する意向を示した。

 翌2日、信千世氏の姿は岩国市内の建設会社にあった。

 「今回の大きな山場も皆さまの力に頼ることが多いと思いますが、よろしくお願いします」。信千世氏がこう頭を下げると、支援者は「力の限り応援させていただきます」と応じた。

 この日、信千世氏は岩国市内の企業など20カ所近くを車で回った。締めたネクタイは、父が好んで締めてきた青色だった。

 現山口2区に含まれる岩国市一帯は中選挙区時代、岸信介元首相と弟の佐藤栄作元首相が兄弟ながら議席を争った日本有数の強力な保守地盤だ。信介・栄作兄弟を輩出した田布施町で取材すると、古くからの岸家の支援者は「私たちは地域のリーダーになると思って信千世さんをずっと見てきた。大事な方なので、『4区補選から』とかそういう話は、我々からすれば外野の話なんです」と話した。

 だが、信千世氏が決断するまでの道のりは、けっして平たんではなかった。

377OS5:2023/02/09(木) 17:26:05
 ◇3人の孫

 衆院山口4区補選の安倍氏後継を巡っては当初、安倍氏の妻・昭恵さんが本命視されたが固辞。その後、母・洋子さんが「後継者は孫がいい」と語ったといううわさが広まり、安倍後援会は「3人の孫」のうち誰かの出馬を期待した。3人とは、安倍氏の兄寛信氏の長男▽安倍氏の弟岸信夫氏の長男・信千世氏▽信夫氏の次男――だ。

 後援会が「安倍一族」からの擁立にこだわった背景には、同じ下関を地盤とする林芳正外相(岸田派)の存在がある。山口県内最大都市の下関市では、安倍氏と林氏の勢力が、父の代から政争を繰り広げてきた。県議や市議はもちろん、多くの企業が「安倍系」「林系」に色分けされている。

 4区補選は現行区割りだが、「10増10減」を受けて次期衆院選で小選挙区は一つ減り、現4区は現3区の一部(山陽小野田市など)とともに新3区となる。4区補選の候補は、次期衆院選で現3区選出の林氏と公認争いになる可能性が高い。実力者の林氏に対抗するには「安倍ブランド」が必要だった。

 ◇岸家の微妙な立場

 安倍系は新3区(下関市など)に安倍氏後継、新1区(山口市など)に林氏とすみ分け、新2区(岩国市、周南市など)は信夫氏と高村正大氏(麻生派、現1区)が小選挙区と比例代表で交互に立候補する「コスタリカ方式」、もしくは高村氏比例としたい考えだった。

 一方、林系は新3区に林氏、新1区高村氏、新2区岸氏として、安倍氏後継を比例に回す案を主張していた。

 岸家は微妙な立場だ。一族としては安倍系を応援したいが、安倍系の主張通りだと、新2区で周南市を本来の地盤とする高村氏との調整が必要になる。安倍系との温度差はあった。

 ◇昭恵さんからの打診

 3人の孫のうち、まず浮上したのは安倍姓を持つ寛信氏の長男だった。だが、本人に立候補の意思がなく、安倍後援会は擁立を断念した。

 後援会は次に信千世氏に打診したが、岸家は「2区の人たちへの仁義がある」などとして断った。岸家としては信夫氏の体調不良もあり、長男の信千世氏を4区補選に出す考えはなかった。

 昭恵さんが信夫氏の次男について「政治への興味はないの?」と信夫氏に尋ねるなど、4区補選出馬を探るような発言をしたこともあった。だが、信夫氏は次男が民間企業に勤めていることもあり「(興味が)ないですね」と答え、その場で断った。

 ◇擁立作業は難航

 その後4区補選の候補者擁立作業は難航した。前田晋太郎・下関市長、江島潔参院議員、杉田水脈衆院議員の名前などが次々と浮上しては消えた。

 22年10月15日の安倍氏の山口県民葬では、昭恵さんが「私も地域のためにこれから何か活動していきたい」とあいさつし、昭恵さん待望論が再燃した。だが、このころ信夫氏が「どうなってるの」と電話で尋ねたところ、昭恵さんは「やりたくない」と語っていたという。

 その後、昭恵さんは改めて安倍後援会の要請を断った。4区の安倍系支援者の間では「やはり信千世さんを招きたい」として、安倍家の血を引く信千世氏への期待が高まった。

 支援者たちは「林が新3区に来るのを止められるのは、信千世さんしかいない。安倍の名前を継いで、林を遠ざけてほしい」「新3区を林に譲るなんてことはできない。業者も生活を懸けて安倍さんを応援してきた」「岸の地盤は信夫さんの次男に継いでもらえないだろうか」などと望んでいた。

378OS5:2023/02/09(木) 17:26:16
 ◇「スライド案」も

 信千世氏の4区補選出馬を断った岸家だが、安倍家の窮状を救いたいという葛藤を抱えていた時期もあったようだ。岸後援会の柏原会長によると、安倍後援会側からは「今回は4区補選に出て、将来は2区に戻ればいいんじゃないか」という「スライド案」が示され、重ねて信千世氏に出馬を求めてきたという。

 信千世氏は当時、取材に4区補選出馬を否定していた。一方で、周辺には「安倍さんという政治家の死に対して、何かできないか」とも漏らしていたという。岸家の関係者は「スライド案は信夫さんの病気がなければ、取りうる選択肢の一つだった」と振り返る。

 ◇体力の限界

 だが、信夫氏の体調はさらに悪化していた。

 「辞職も考えないといけないね」。12月のある日、信夫氏は東京・高輪の自宅で、初めて任期途中の議員辞職もありうるとの考えを信千世氏に示した。信千世氏は「残念だけど、仕方がない」と応じた。信千世氏はその後、自分から信夫氏に「2区から出たい」と宣言した。

 信千世氏の決意を受け、信夫氏は昭恵さんに「信千世はやはり2区で出します」と伝えた。昭恵さんは「分かりました」と応じた。岸親子が富ケ谷を訪れ、洋子さんに2区出馬の意向を伝えたのは、この数日後だ。岸家の動きを受け、昭恵さんは下関市議だった吉田真次氏(38)の擁立に動き、県連は吉田氏を4区候補に選んだ。

 さらに、岸親子は年明けの1月19日、首相官邸で党総裁でもある岸田文雄首相と面会し、近く議員辞職する意向を正式に伝えた。「4月補選をやりたい」と話した信夫氏に対して、首相は「補選がんばりましょう」と力強く語ったという。

 ◇父の辞職

 信夫氏は2月7日に議員辞職した。県連は2区補選候補をめぐる公募を始めたが、信千世氏が選ばれるのは確実視されている。一方で立憲民主党など野党が「政治家は世襲ではない」と指摘するなど、世襲批判もある。

 信千世氏は世襲について7日の出馬記者会見で問われ、「さまざまなご意見があるのは承知している。こういう家庭環境にあったからこそ、政治の課題、地域の課題について真剣に考える機会が昔からあった」と答えた。

 ◇待ち受ける政争

 信千世氏が補選で勝利しても、その先には次期衆院選に向け、激しい政争が待っている。

 5日投開票の下関市議選では、安倍系会派「創世下関」の現職2人が落選するなど、安倍系の退潮が明らかになった。だが、安倍系の関係者らは「新3区でも安倍氏の政治姿勢を継ぐ吉田が候補となるのが当然だ」などと語り、林系と戦う姿勢を崩していない。林系の県連関係者は「安倍系が若い吉田を立てたということは、最後まで林と戦うということだろう」と話した。

 野党は2区、4区いずれの補選でも候補者擁立に至っていない。三つに減った小選挙区をめぐり、林氏、高村氏、信千世氏、吉田氏の4人による保守の激しい政争ばかりが注目されている状況だ。【畠山嵩、堀菜菜子、大坪菜々美】

379とはずがたり:2023/02/10(金) 15:17:35
昭恵さんの打診 安倍か岸か…揺れた後継 消えた安倍家/2
https://mainichi.jp/articles/20230206/k00/00m/010/219000c
畠山嵩
毎日新聞 2023/2/8 06:00(最終更新 2/9 06:07) 有料記事 1798文字


 衆院山口4区(下関市、長門市)補選の安倍晋三氏後継をめぐっては当初、安倍氏の妻・昭恵さんが本命視されたが固辞した。その後、母・洋子さんが「後継者は孫がいい」と語ったといううわさが広まり、安倍後援会は「3人の孫」のうち誰かの出馬を期待した。3人とは、安倍氏の兄寛信氏の長男・寛人氏▽安倍氏の弟岸信夫氏の長男・信千世氏▽同次男・智弘氏――だ。

3人の孫

 後援会が「安倍一族」からの擁立にこだわった背景には、同じ下関を地盤とする林芳正外相(岸田派)の存在がある。山口県内最大都市の下関市では、安倍氏と林氏の勢力が、父の代から政争を繰り広げてきた。県議や市議はもちろん、多くの企業が「安倍系」「林系」に色分けされている。

 4区補選は現行区割りのまま実施されるが、衆院小選挙区の新区割り「10増10減」を受け小選挙区は一つ減り、次期衆院選で現4区は現3区の一部(山陽小野田市、萩市など)とともに新3区となる。4区補選の候補は、次期衆院選で現3区選出の林氏と公認争いになる可能性が高い。「次は県内でいま一番強い林さんと戦わなければいけない」(県連関係者)。実力者の林氏に対抗するには「安倍ブランド」が必要だった。
岸家の微妙な立場

 安倍系は「下関は戦後最長の期間、首相を務めた安倍晋三の地盤だ」と主張。新3区(下関市など)に安倍氏後継、新1区(山口市など)に林氏とすみ分け、新2区(岩国市、周南市など)は信夫氏と高村正大氏(麻生派、現1区)が小選挙区と比例代表で交互に立候補する「コスタリカ方式」、もしくは高村氏比例としたい考えだった。

 一方、林系は「下関は本来、先代(林義郎元蔵相)のころから林の地盤だ。しかも東京育ちの晋三さんと違い、芳正さんは小学校から高校まで下関育ちだ」と反発。新3区に林氏、新1区高村氏、新2区岸氏として、安倍氏後継を比例に回す案を主張していた。

 岩国市などを主な地盤とする岸家は微妙な立場だ。一族としては安倍系を応援したいが、安倍系の主張通りだと、新2区で周南市を本来の地盤とする高村氏との調整が必要になる。岸家の支援者が「できれば高村との戦いは避けたい」と語るなど、安倍系との温度差はあった。
昭恵さんからの打診

 3人の孫のうち、まず浮上したのは安倍姓を持つ寛人氏だった。だが、本人に立候補の意思がなく、安倍後援会は擁立を断念した。

 安倍後援会は次に信千世氏に打診したが、岸家は「2区の人たちへの仁義がある」などとして断…

380とはずがたり:2023/02/10(金) 21:30:38
自民、衆院選の公認候補を追加発表 「10増10減」に伴う調整
https://news.yahoo.co.jp/articles/f8d5e18a72215730bbda7d3a0a7ff905797175cc
2/10(金) 15:05配信
毎日新聞

10増10減対象都県の支部長選任一覧

 自民党は10日、衆院小選挙区定数の「10増10減」に伴う候補者調整の結果を公表した。次期衆院選の公認候補予定者となる支部長33人(小選挙区28人、比例代表5人)を決定した。

381とはずがたり:2023/02/10(金) 21:38:46
自民 広島4区の寺田稔前総務大臣の支部長選任を見送り 森山裕選対委員長「5区含め調整」
2/10(金) 20:11配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/2a41a3d6c1bd3a563bfb5ffbcc4e41299811b4a3
RCC中国放送

自民党は次の衆院選に向けて新しい選挙区支部長を発表しましたが、地元広島県連が寺田前総務大臣の選任を要望していた新広島4区の発表は見送られました。

10増10減に伴う区割り変更を受け自民党は全国各地で候補者調整を進めています。

広島県では7つあった小選挙区が6つに減りました。

このうち新しい広島4区について自民党広島県連は今月2日、旧5区選出の寺田稔前総務大臣(岸田派)の擁立を党本部に要望していました。

一方、新4区には旧4区選出の新谷正義議員(茂木派)も立候補の意思を表明しています。

2人の現職が新4区を争う中、県連はなぜ寺田氏を要望したのか。

その理由として県連関係者は、新4区内の県議会議員のほとんどが寺田氏を支持したことや新4区の区域に寺田氏が現在選出されている旧5区の地域が多く含まれることを挙げます。

さらには新4区内の竹原市が自民党・宏池会の創設者、池田勇人元総理の出身地であることが大きく影響したといいます。

自民党総裁でもある岸田総理と寺田氏はともに宏池会=岸田派のメンバーです。

寺田氏に決まったかのような報道や県連の動きに新谷議員は、「心外だ。驚いている」と取材に答えていました。

2日の県連の要望の場で、茂木幹事長は、「現職2人が当選するよう知恵を絞らなければ」という趣旨の発言をしたということです。

そしてきょう(10日)、自民党は昨年末に続いて2回目の発表を行いましたが、広島4区の発表は見送られました。

発表後の会見で森山選挙対策委員長はこう述べました。

森山裕選挙対策委員長
「きょう発表できなかったのは、やはり5区を含めましてどう調整していくかという課題がございます。できるだけ将来にわたってしっかりと選挙を戦っていけるということが大事なことだと考えております。そういうことを総合的に判断して今回は見送ったということです」

新広島5区については、現職の小島敏文議員が立候補の意思を表明していますが、小島氏は小選挙区の旧6区で5連敗し、比例復活当選を4回続けています。

こういった事情を背景に、県連は5区の対応は党本部に一任するとしています。

4区と5区をめぐってあわせて3人の現職が絡む複雑な状況…。ある県連関係者は「ぎりぎりまでもつれるだろう」とつぶやきました。

中国放送

382名無しさん:2023/02/11(土) 01:38:19
横浜市・草間剛市議 衆院19区出馬に意欲
https://www.tvk-kaihouku.jp/news_wall/post-11856.php

自民党の横浜市議会議員・草間剛氏が、次の衆院選で新設される神奈川19区から出馬する意欲を示したことが分かりました。

都筑区選出の草間氏は、春の横浜市議会議員選挙で自民党から公認を受けていました。

関係者によりますと、2月9日、自らの選挙対策会議で、次の衆院選で新設される19区の候補予定者となる選挙区支部長に名乗りを上げるため公認を取り下げることを支持者らに報告したということです。

10日、自民党横浜市連の総務会で公認取り下げが決まり、草間氏は「任期満了まで市議を全力で務めるとともに、退路を断って新たなステージに挑みます」とコメントしています。

383OS5:2023/02/11(土) 21:59:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/9f19baaf6e9154fe564b5eb47e4c714cbef1c915
衆院福島新1区、自民支部長に亀岡氏 3区は結論持ち越し
2/11(土) 11:13配信
 衆院小選挙区「10増10減」に伴い福島県内選挙区の定数が5から4に「1減」となる次期衆院選を巡り、自民党は10日、公認予定者となる新1区の支部長に亀岡偉民氏(67)=5期、比例東北=を選任した。現職2人がいる新3区は調整が付かず結論を持ち越した。

 新1区支部長の就任決定を受け、亀岡氏は福島民友新聞社の取材に「もっと早くに決定してほしかったが、引き続き福島の復興に全力で取り組む」と述べた。

 自民党は昨年12月、現職を中心に調整がついた72選挙区の支部長を決定したが、本県の新1区については亀岡氏が比例復活を重ねた経緯などを踏まえ対応を保留していた。自民党は2回以上連続で比例復活した現職について、小選挙区と比例代表の重複立候補を原則認めない方針を示しており、次期衆院選で亀岡氏にも適用される可能性がある。

 新3区は、会津と県南が統合され、会津を拠点とする菅家一郎氏(67)=4期、比例東北=と、県南で活動してきた上杉謙太郎氏(47)=2期、同=が競合。県連関係者によると、両氏はともに次期衆院選で新3区からの出馬に意欲を示している。ただ、いずれも2021年の衆院選では小選挙区で敗れて比例復活で当選した経緯があり、党本部はどちらが新3区で勝利する可能性が高いのかなどを含め慎重に判断しているとみられる。

 このほか、新2区は根本匠氏(71)=9期、現2区、新4区は吉野正芳氏(74)=8期、現5区=の支部長就任が決定している。

 自民党は10日、「10増10減」の対象となる15都県計134選挙区のうち、新福島1区を含む11都県28選挙区で支部長を追加決定。これで計100選挙区の支部長を選定した。

立民県連、月内にも選考方針

 次期衆院選に向け、立憲民主党県連は今月下旬にも常任幹事会を開き、県内小選挙区の支部長選考について党本部に求める内容を決める方針。

 現2区の郡山市と現3区の田村市など県中が合わさる新2区は、玄葉光一郎氏(58)=10期、現3区=が既に出馬に意欲を見せている。

 郡山市などを地盤とする馬場雄基氏(30)=1期、比例東北=は現時点で態度を示していないが、現2区に軸足を置いて議員活動を続けている。

 県連関係者によると、新1区は金子恵美氏(57)=3期、現1区、新3区は小熊慎司氏(54)=4期、現4区=を候補者とする方向で調整が進む見通し。

福島民友新聞

384OS5:2023/02/11(土) 22:00:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/93f1e7f611cf202549fb68cf5680fb27f88ea776
自民、支部長28人決定 「10増10減」、現職5人が比例転出
2/10(金) 18:59配
 自民党は10日、衆院小選挙区の「10増10減」に伴う候補者調整の第2弾として、次期衆院選の公認予定者となる小選挙区支部長28人を発表した。

 定数減で現職同士が競合する新潟、滋賀、岡山、愛媛の4県の5人を比例代表に転出させた。対象となる1都14県の計134選挙区のうち100人の支部長が決定し、残りは34選挙区となった。

385OS5:2023/02/11(土) 22:00:37
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023020800808&g=pol&utm_source=yahoo&utm_medium=referral&utm_campaign=link_back_auto

国民、衆院選に2人擁立
2023年02月08日15時09分


 国民民主党は8日、次期衆院選の東京12区に大熊利昭氏(59)、東京29区に樽井良和氏(55)を擁立すると発表した。いずれも元職。

386OS5:2023/02/11(土) 22:01:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/d2a9b3cabd724c00ac409bfd8dfc5a6acd545afc
《新潟選挙区》5選挙区に現職7人…調整難航も自民党本部が支部長発表 新4区ではしこりも?
2/10(金) 18:51配信

新たな区割りで行われる次の衆院選。新潟県では定数が1つ減り、自民党では支部長の選定が難航していましたが、県連から一任を受けた党本部が10日、新たな支部長を発表しました。

これまで6つに分かれていた県内の小選挙区は1つ減り5つの区に再編され、3区と5区以外の選挙区では候補者の調整が難航。その決定は党本部に委ねられていました。

これを受け、自民党本部は10日に新たな支部長を発表。新1区の支部長には前回旧1区から出馬し比例復活で当選した塚田一郎衆院議員が選ばれました。

塚田議員は「新潟市・佐渡市の課題に国政で取り組み来る衆院選での議席奪還に向け全力を尽くしていく」とコメントしています。

一方、新2区の支部長には細田議員が就任。

【細田健一衆院議員】
「まずは統一地方選挙をしっかりやってその後で次の衆議院選挙に向けて本当に国定先生とも協力し合いながら頑張っていきたい」

細田議員と支部長の座を争い、比例区にまわることになった国定勇人議員も「比例区支部長としての活動に注力し、細田新2区支部長を支えていく」とコメントしています。

また新4区では県連が党本部に選任するよう求めていた鷲尾英一郎衆院議員が支部長に選ばれました。

【鷲尾英一郎衆院議員】
「不退転の決意で4区支部長として党勢拡大、まずは統一地方選挙の勝利そして衆議院選挙は常在戦場ですから勝利のために徹底的に活動して行きたい」

旧5区で前回比例復活し、新4区からの出馬の意思を示していた泉田裕彦衆院議員は「裏金要求を告発したことが問題視されていると側聞している。支部長に必ず公認が出るという訳でもないのでこれまで通り新4区を念頭に政治活動を続けていく」とコメント。

これで自民党の支部長は出そろいましたが4区などではしこりが残ることも予想されます。

NST新潟総合テレビ

387OS5:2023/02/11(土) 22:01:51
泉田裕彦は宙ぶらりん
https://news.yahoo.co.jp/articles/270b10ea99f68cd2bcf5a022cd310d044bfc4d54
次期衆院選、自民が公認候補33人決定 選挙区減の5人は比例に
2/10(金) 17:12配信
毎日新聞
自民党

 自民党は10日、衆院小選挙区定数の「10増10減」に伴う候補者調整の結果を公表した。次期衆院選の公認候補予定者となる支部長33人(小選挙区28人、比例代表5人)を決定した。

 10増10減の対象となる小選挙区は計134選挙区。今回決定した28選挙区と昨年12月に決定した72選挙区を合わせると100選挙区で、残りは34選挙区となる。

 選挙区が1減となる新潟、滋賀、岡山、愛媛各県選出の現職5人は比例代表に転出する。5人は党の名簿上位に登載される見込み。

 森山裕選対委員長は党本部で記者団に、残りの選挙区について「できるだけ早く、当選する支部長を選ぶ」と語った。【東久保逸夫】

 自民党が10日発表した公認予定者は以下の通り。(敬称略。すべて現職)

 【小選挙区】

 <宮城>1区 土井亨▽3区 西村明宏▽5区 小野寺五典<福島>1区 亀岡偉民<埼玉>5区 牧原秀樹▽6区 中根一幸<千葉>1区 門山宏哲<東京>6区 越智隆雄▽21区 小田原潔<神奈川>8区 三谷英弘▽9区 中山展宏▽12区 星野剛士▽16区 義家弘介<新潟>1区 塚田一郎▽2区 細田健一▽4区 鷲尾英一郎<愛知>2区 中川貴元▽3区 池田佳隆▽6区 丹羽秀樹▽7区 鈴木淳司▽12区 青山周平▽13区 石井拓<滋賀>1区 大岡敏孝▽2区 上野賢一郎▽3区 武村展英<岡山>1区 逢沢一郎▽3区 加藤勝信<愛媛>2区 井原巧

 【比例】

 <北陸信越>国定勇人<近畿>小寺裕雄<中国>阿部俊子、平沼正二郎<四国>村上誠一郎

388OS5:2023/02/11(土) 22:02:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a1ca8618a2ac26671012e9b48b5495ef8c280ac
【独自】岡山新1区逢沢氏、新3区は加藤氏 自民、次期衆院選へ陣容固まる
2/10(金) 6:10配信

山陽新聞デジタル
(上段左から)逢沢一郎氏、加藤勝信氏(下段左から)山下貴司氏、橋本岳氏

 衆院小選挙区「10増10減」に伴う自民党の候補者調整で、結論が持ち越されていた岡山県の新1区は逢沢一郎氏(岡山1区)、新3区は加藤勝信氏(同5区)が次期衆院選の公認予定者となる支部長に選任される見通しとなったことが、9日分かった。党本部が10日にも公表する。

 複数の関係者が明らかにした。現行5小選挙区から4小選挙区となる岡山で自民は新2区支部長に山下貴司氏(同2区)、新4区に橋本岳氏(同4区)を既に決めており、次期改選に臨む陣容が固まった。党県連所属の平沼正二郎氏(同3区)と阿部俊子氏(比例中国)はそれぞれ比例代表で処遇されるもようだ。

 逢沢氏は当選12回で党国対委員長や衆院予算委員長を歴任。当選7回の加藤氏は党総務会長や官房長官を経て現在は3度目の厚生労働相を務める。ともに地盤の底堅さに加え、党職を含めた実績が判断材料になったとみられる。

 自民は県内の現行5議席を独占し、比例代表を含めて6人の現職がひしめく。とりわけ新3区は加藤、平沼、阿部氏の地盤が重なっており、県連は「地方組織での調整は困難」として全4小選挙区の支部長選任を党本部に一任していた。

 党本部は昨年12月、10増10減の対象となった全国15都県134選挙区のうち、岡山の新2区と新4区を含む10都県72選挙区について支部長を決定している。

389OS5:2023/02/11(土) 22:06:33
名前が切れたりしてるので 張り直し


次期衆院選、自民が公認候補33人決定 選挙区減の5人は比例に
2/10(金) 17:12配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/270b10ea99f68cd2bcf5a022cd310d044bfc4d54


毎日新聞
自民党

 自民党は10日、衆院小選挙区定数の「10増10減」に伴う候補者調整の結果を公表した。次期衆院選の公認候補予定者となる支部長33人(小選挙区28人、比例代表5人)を決定した。

 10増10減の対象となる小選挙区は計134選挙区。今回決定した28選挙区と昨年12月に決定した72選挙区を合わせると100選挙区で、残りは34選挙区となる。

 選挙区が1減となる新潟、滋賀、岡山、愛媛各県選出の現職5人は比例代表に転出する。5人は党の名簿上位に登載される見込み。

 森山裕選対委員長は党本部で記者団に、残りの選挙区について「できるだけ早く、当選する支部長を選ぶ」と語った。【東久保逸夫】

 自民党が10日発表した公認予定者は以下の通り。(敬称略。すべて現職)

 【小選挙区】

 <宮城>1区 土井亨▽3区 西村明宏▽5区 小野寺五典<福島>1区 亀岡偉民<埼玉>5区 牧原秀樹▽6区 中根一幸<千葉>1区 門山宏哲<東京>6区 越智隆雄▽21区 小田原潔<神奈川>8区 三谷英弘▽9区 中山展宏▽12区 星野剛士▽16区 義家弘介<新潟>1区 塚田一郎▽2区 細田健一▽4区 鷲尾英一郎<愛知>2区 中川貴元▽3区 池田佳隆▽6区 丹羽秀樹▽7区 鈴木淳司▽12区 青山周平▽13区 石井拓<滋賀>1区 大岡敏孝▽2区 上野賢一郎▽3区 武村展英<岡山>1区 逢沢一郎▽3区 加藤勝信<愛媛>2区 井原巧

 【比例】

 <北陸信越>国定勇人<近畿>小寺裕雄<中国>阿部俊子、平沼正二郎<四国>村上誠一郎

390OS5:2023/02/11(土) 22:07:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/43aeda1075be063ed173e9218dbf39828a46f949
次期衆院選 新・愛媛2区に井原巧氏 村上誠一郎氏は比例に 定数1減で自民が候補者調整
2/10(金) 18:11配信


あいテレビ

愛媛県内4つの衆議院の選挙区が3つに減ることを受け、自民党本部は、新しい愛媛2区の候補者として井原巧氏を充てることを決めました。
村上誠一郎氏は比例にまわります。

自民党は次期衆院選に向け候補者調整を進めていて、これまでに新しい愛媛1区に塩崎彰久氏、新しい3区に長谷川淳二氏を充てることが決まっています。

そして、新しい2区について党本部は10日、井原巧氏を候補者に決めました。

一方、前回の選挙で2区から当選した村上誠一郎氏は、比例の支部長に選任されました。
村上氏は比例四国ブロックにまわり、上位で処遇されると見られます。

なお、村上氏が提唱していた交互に比例と小選挙区に出馬するコスタリカ方式については、党本部から方針が示されていないということです。

391OS5:2023/02/11(土) 22:13:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/d3841a01253a94a380914c5e895908e36fe2e940
議席独占の滋賀、岡山など決着 自民の支部長選任
2/10(金) 17:50配信

産経新聞
自由民主党本部=東京都千代田区永田町

自民党は衆院選挙区「10増10減」をめぐり、全134選挙区のうち100選挙区の支部長選任を終えた。党執行部は残る選挙区の選任作業を急ぐが、4月の衆院補欠選挙が絡む和歌山など「最高難度」(選対幹部)の調整が宿題となっている。定数が増える都県での候補擁立をもくろむ公明党との折衝も課題となる。

「引き続き調整を加速化したい。当選する支部長を選ぶことが前提だ」。自民の森山裕選対委員長は10日、党本部で記者団にこう述べた。自民が議席を独占中の滋賀は定数が4から3に減少する。選挙区を失う議員が出るだけに調整は難航したが、小寺裕雄氏が比例代表に回ることで決着。小寺氏は近畿ブロック上位で処遇される見通しだ。

定数が5から4に減る岡山も同様で、比例代表を含め6人の現職がひしめく。今回の調整で、逢沢一郎氏を新1区、加藤勝信厚生労働相を新3区の支部長に据え、平沼正二郎氏と阿部俊子氏がそれぞれ比例で処遇されることが決まった。

支部長不在の選挙区は残り34となったが、調整が難航しているところも少なくない。定数が3から2となる和歌山は、現職辞職に伴う1区補選が4月に予定される。鶴保庸介参院議員と門博文元衆院議員が公認を争っており、10日も二階俊博元幹事長、世耕弘成参院幹事長ら県連幹部が話し合ったが結論を持ち越した。選対幹部は「補選対応が決まらなければ支部長選任は進まない」と語る。

公明が先月、公認候補を発表した広島3区と東京29区も支部長未選任の空白区のまま残した。公明はさらに東京や愛知、埼玉などで候補擁立の動きを見せており、自民側は警戒を強めている。森山氏は「連立を組んで選挙協力をするのだから、お互いが理解し合って発表できるのがベストだ」と語った。

392OS5:2023/02/11(土) 22:22:02
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20230208/7000055020.html
衆議院北海道8区 自民・元議員は道議会議員選挙へ
02月08日 19時55分

自民党の前田一男元衆議院議員がことし4月の道議会議員選挙に渡島地域の選挙区から党公認で立候補することが決まり、今後、次の衆議院選挙で北海道8区の党の公認候補となる支部長の選定が焦点となります。

ことし4月に行われる道議会議員選挙の渡島地域の選挙区を巡っては、自民党の現職が函館市選挙区に変更し、党が候補者選びを進めていましたが、前田一男元衆議院議員が8日、党公認で立候補することが決まりました。
前田氏は松前町出身の56歳。
平成24年の衆議院選挙で初当選し、2期務めましたが、その後の2回の衆議院選挙では議席を確保できませんでした。
前田氏が務めていた北海道8区の支部長は不在の状態が続いていて、今後、次の衆議院選挙で8区の党の公認候補となる支部長の選定が焦点となります。
前田氏は「地域へ貢献したいという思いは変わらないので、道南全体をふかんしながら地域の発展に貢献していきたい」と話しています。
道議会議員選挙の渡島地域の選挙区には立憲民主党の現職、笹田浩氏が立候補を表明しています。

393名無しさん:2023/02/12(日) 00:32:40
城内実YouTuber
https://youtu.be/Y-4JP6dLegs
安倍元首相が松浦をスカウトしようとしてた話

394OS5:2023/02/13(月) 18:02:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/af510d574ff8e053d3e90bd39dae3ab262865d67
石川知裕氏「国政復帰目指す。次の衆院選か参院選に出る」 22年参院選で落選
2/12(日) 22:30配信
 【帯広】昨年7月の参院選道選挙区で惜敗した石川知裕元衆院議員(49)は12日、帯広市内で北海道新聞の取材に応じ「国政復帰を目指す。次の衆院選か参院選に出馬する」と明らかにした。参院選では立憲民主党公認で出馬し落選、去就が注目されていた。

【動画】さっぽろ雪まつり閉幕 雪像解体、観光客「もったいない…」

 石川氏は「地域を元気にする上で、一番影響力を行使できる立法府にいることが大事。支援者から『まだ年齢も若い』との応援を受け、決めた」と説明。「(国民の)給料が上がっていない。内部留保を給料に回す仕組みをつくらないといけない」と語った。

 十勝管内足寄町出身。2007年に旧民主党から衆院比例代表道ブロックで繰り上げで初当選し、当選3回。14年に政治資金規正法違反で有罪となり、3年間の公民権停止となった。

395OS5:2023/02/13(月) 20:48:56
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023021300856&g=pol
三反園氏が自民会派入り
2023年02月13日18時17分


 自民党は13日、無所属の三反園訓衆院議員(鹿児島2区)の会派入りを衆院事務局に届け出た。会派名も「自由民主党」から「自由民主党・無所属の会」に変更した。新たな勢力分野は次の通り。


 自民・無所属の会260▽立民・無所属97▽維新40▽公明32▽国民・無所属クラブ10▽共産10▽有志の会5▽れいわ3▽無所属4▽欠員4。

396OS5:2023/02/13(月) 21:06:17
▽自民・無所属の会260
自民公認261(追加公認含む田野瀬太道 柿沢未途) 
+4細野豪志 平沼正二郎 西野太亮(←入党済 未入党→) 三反園訓
-5細田博之 吉川赳 薗浦健太郎 岸信夫 安倍晋三

▽立民・無所属97
立憲96+米山隆一(立憲入党済)+社民1 -海江田万里(副議長)

▽維新40
維新公認41人- 吉田豊史

▽公明32
公明公認32人

▽国民・無所属クラブ10
国民公認11人-岸本周平 知事選出馬(当選)

▽共産10
共産公認3人

▽有志の会5
緒方林太郎 北神圭朗 吉良州司 仁木博文 福島伸享

▽れいわ3
れいわ公認3人

▽無所属4
細田博之  議長
海江田万里 副議長
吉川赳   パパ活自民離党
吉田豊史  維新金銭要求離党

▽欠員4
千葉5  薗浦健太郎 金銭問題辞職
和歌山1 岸本周平 知事選出馬(当選)
山口2  岸信夫  体調不良辞職
山口4  安倍晋三 死去

397OS5:2023/02/14(火) 20:51:17
https://news.goo.ne.jp/article/mbc/region/mbc-2023021400062839.html
三反園衆院議員が自民会派入り「環境整った」 保岡氏「一喜一憂しない」 鹿児島2区公認争いの行方は
2023/02/14 20:01南日本放送

三反園衆院議員が自民会派入り「環境整った」 保岡氏「一喜一憂しない」 鹿児島2区公認争いの行方は

三反園衆院議員が自民会派入り「環境整った」 保岡氏「一喜一憂しない」 鹿児島2区公認争いの行方は

(南日本放送)

衆議院鹿児島2区選出で無所属の三反園訓議員が、衆議院の自民党会派に入りました。

自民党は13日、三反園議員の会派入りを衆議院事務局に届けました。

会派は議会で共に活動する複数の議員によるグループで、議員数に応じて委員会の委員や質疑時間が割り当てられます。同じ政党の議員で構成されるのが一般的ですが、別の政党や無所属の議員とも組むこともできるため、今回、無所属のままでの自民会派入りとなりました。

三反園議員は、おととし無所属で初当選して自民党入りを目指していて、去年3月からは自民党の二階派に特別会員として加わっていました。

(三反園議員)「今回、自民党の会派に入ったことで、様々な委員会に所属することができる。県民、国民のために一生懸命働ける環境が整った」

ただ、鹿児島2区では今月、自民党比例九州選出の保岡宏武衆議院議員が衆院選での党公認の前提といわれる支部長に就任しています。

(保岡議員)「党幹部が判断したことだから、私が申し上げることはない。2区の支部長に選任してもらったことを重く受け止め、党勢拡大に全力を尽くす。とにかく選挙で勝ち上がるという一点集中で挑んでいる。それ以外のことで一喜一憂しないというのがいまの心情」

三反園議員の自民会派入りが鹿児島2区の公認争いにどう影響するのか、注目されます。

398OS5:2023/02/14(火) 22:23:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/16bba75b13f875361d170267b48fdcef81a3493e公認争い波乱の予兆?…三反園氏(衆院鹿児島2区)が自民会派入り 党2区支部長は保岡氏が決まったばかり
2/14(火) 21:35配信


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南日本新聞
三反園訓氏

 衆院鹿児島2区の無所属、三反園訓議員が院内会派「自民党・無所属の会」に入ったことを受け、地元の自民関係者に14日、波紋が広がった。党2区支部長に、衆院比例九州の保岡宏武議員が10日決まったばかり。次期衆院選をにらみ「公認争いになるのでは」「混乱するだけだ」と気をもんだ。

【写真】保岡宏武衆院議員の自民党鹿児島2区支部長選任を議論する県連の会合=5日、鹿児島市

 13日現在として更新された衆院ホームページの「会派別議員一覧」には、五十音順に並ぶ自民議員に交じって三反園氏が載った。

 森山裕県連会長は、三反園氏が国会採決で与党案に賛成している点を挙げ、「国会活動としては自民と行動できるとの判断だろう」と説明。一方、保岡氏は「党本部の決定であり、事実を受け止める」と冷静に話す。支部長として「党勢拡大を図り、地域の声を国政に届ける」と訴えた。

 入党を目指す三反園氏にとって追い風とも言える会派入り。予兆は、保岡氏の支部長選任を了承した5日の県連会合に表れていた。

 「三反園氏が野党とは誰も思っていない。誰が公認候補かは(衆院選時に)県連が最終判断する」。関係者によると、通常は公認候補予定者として扱う支部長の選任に当たり、森山氏は公認との区別を強調した。保岡氏就任に異論を唱える県議も「この決め方なら従う」とほこを収めた。

 衆院が解散すれば、森山氏が「自民の公認候補を破った三反園氏の今の任期中の自民入りは難しい」とする状況はなくなる。既に二人による市町村議の取り込み合戦が始まっているとし、地域の混乱を危ぶむ声もある。保岡氏がそのまま公認されるとの見方もあるが、一方で「公認争いが激しくなる」と複数の県議は占う。

南日本新聞 | 鹿児島

399OS5:2023/02/16(木) 23:32:45
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20230216k0000m010338000c.html
新設される衆院神奈川19区に自民の元参院議員と横浜市議が意欲
2023/02/16 23:30毎日新聞

新設される衆院神奈川19区に自民の元参院議員と横浜市議が意欲

1票を託す有権者(イメージ)=竹内紀臣撮影

(毎日新聞)

 自民党元参院議員の藤末健三氏が16日、神奈川県庁で記者会見し、次期衆院選で新設される19区(横浜市都筑区、川崎市宮前区)から党公認での出馬を目指す意向を明らかにした。新19区では、同党の草間剛・横浜市議が出馬を目指している。

 新19区での出馬の理由について、かつて川崎市宮前区に住んでいたことを挙げ、「経済、財政問題に取り組みたい」とした。党神奈川県連の関係者らには出馬に関して相談していないという。

 藤末氏は熊本県出身で通商産業省(現経済産業省)の元職員。2004年の参院選比例代表に旧民主党公認で出馬して初当選し、民主党政権時代には副総務相を務めた。22年参院選比例代表には、初めて自民公認で立候補したが落選した。【岡正勝】

400OS5:2023/02/17(金) 07:30:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/34f8a281b7c0ce3d6abd2d16fec226147e26f03d
“最後のドン”自民党「二階俊博」元幹事長が84歳に 現役続行の裏に「悩ましい引き際」
2/17(金) 6:03配信


デイリー新潮
二階元幹事長

 自民党の二階俊博衆院議員が2月17日、84歳の誕生日を迎えた。当選回数13回を誇り、歴代最長となる1885日間に亘って党幹事長を務めた、自民党随一の“ドン”のバースデーは毎年、自民党関係者や関係のマスコミが、誕生日パーティーを催すのが習わしとなっている。今年は党本部で、民放、大手紙計17社の番記者が、二階氏の生誕を言祝いだという。めでたい話の一方、地元和歌山では、次の衆院選で選挙区が3から2に減区となることが決まっており、足元は穏やかではない。現役最高齢の国会議員が見据える先とは。

【写真を見る】最高齢国会議員「二階俊博元幹事長」の姿

頭脳明晰
 二階氏は、1939年和歌山県生まれ。1975年に和歌山県議会議員選挙に初当選し、2期を務めた後、1983年の衆議院総選挙に自民党から立候補、国政進出を果たす。以来、連続当選を続け、2021年に自民党幹事長という要職を離れた現在もその存在感は大きく、未だ押しも押されもせぬ自民党きっての重鎮だ。

 その一方で、かねてより指摘されているのは、高齢の影響なのか、たまに垣間見えるという気がかりな言動の数々だ。自民党関係者が言う。

「本気なのか冗談なのか、この頃の二階さんはエピソードに事欠きませんよ。聞いたことを直後に何度も聞き返す、なんていうのは日常茶飯事で、党本部ですれ違った小泉進次郎衆院議員を、父親の純一郎氏と見間違えたのか「総理」と呼んだとか、党本部一階のロビーに貼られている岸田総理のポスターに挨拶する姿を目撃したと騒ぐ人も。でも、もちろん、職務はきちんとこなしているし、スイッチが入った時の二階さんは頭脳明晰。状況を的確につかんで、立ち回るその姿は、幹事長時代とまったく変わりません」

削がれる影響力
 その手腕が遺憾なく発揮されたのが、昨年行われた、地元・和歌山の県知事選での候補者選びだったという。地元関係者が言う。

「和歌山県選出の参院議員で経産相も務めた世耕弘成氏が、地元での覇権を奪うべく、自ら探してきた人物を立候補させようと動いたのです。自民党和歌山県連もその候補者で納得し、和歌山3区選出で、県連会長である二階さん自身も“それが県連の判断なら”と認めたのですが、ここからが凄かった」

 実はこの知事選には和歌山1区選出の国民民主党の衆院議員・岸本周平氏が、先に立候補を表明していた。

「二階さんは、和歌山県連ではなく、市町村会という、自民党の市議や村議らが集まる全県組織に働きかけ、その岸本氏を応援するように裏で指示。党本部はこの動きを見て、世耕氏側の候補者への推薦をストップさせた。というのも、市町村会が世耕氏が推す候補を応援しないとなると、負ける可能性がありますからね。結局、岸本氏は自民党に入党。自民党候補として知事選に出馬させ、当選したのです。これによって世耕氏の地元での影響力は削がれ、二階さんの影響力が増すことになりました」

疑問の声
 かくして、“二階王国”は牙城の防衛に成功したというわけだ。たしかに二階氏、衰えるどころか、ますます絶好調といった様子だが、一方で、その王国は現在、より大きな脅威に晒されている。

「和歌山県は、次回の衆院選から減区となり、3あった選挙区が2つになるのです。このタイミングで、参院から衆院への鞍替えを画策しているのが、知事選で面目を潰された、世耕弘成氏なのです。世耕氏はすでに参院ではドンですが、やはりいつかは衆院議員になり、あわよくば総理の座を、と考えている。先の衆院選でも、選挙カーまで作り、あわや二階さんと激突か、という寸前のところまで行きました」

 この世耕氏の脅威に、二階氏はどう立ち向かっているのかといえば、

「まずは、先の岸本氏が議員辞職したことで4月に行われる、和歌山1区の補欠選挙の候補者選びです。この補選には、和歌山1区から出馬し、岸本氏に敗れて比例復活も叶わなかった門博文氏と、和歌山県選出の現職参議院議員、鶴保庸介氏の二人が手をあげています。

 もっとも普通に考えれば、その選挙区で長く戦ってきた門氏に分があるはずですが、過去に、中川郁子衆院議員との“路チュー”姿を「週刊新潮」に報じられたことが影響してか、党が行った調査でも数字がよろしくない。地元では“果たして門氏で勝てるのか”と、疑問の声があがっているのです」

401OS5:2023/02/17(金) 07:31:24
だんまり
 では、鶴保氏にすんなり決まるのかといえば、さにあらず。

「鶴保氏に決まってほしくないと心底思っているのが、他ならぬ世耕氏なのです。というのも、鶴保氏が鞍替えし、さらにその後、世耕氏まで鞍替えをするとなれば、有権者から“自民党和歌山県連は参院を軽視しているのか”といった批判を受けかねない。なにより、“長年衆院への鞍替えを画策してきた自分を差し置いて、なんで鶴保が先なのか”という思いもあります。とはいえ、自身が補選に出馬するというのも、プライドが許さない。こうした事情から、落選中の門氏を推しているのです」

 こうした状況に対して、二階氏はというと、

「実は門氏も鶴保氏も二階派の人間のため、どちらが立候補しようと、二階さんにとっては問題ないわけです。ただ、世耕氏の動きだけは警戒している状況。そこで二階さんがとっている行動が“だんまり”。2月9日、10日の2日に亘って行われた候補者選びの会議でも、二階さんは一言も言葉を発しなかった。単に寝ていたという可能性もありますが、結局、いまだまとまっていない状況が続いているというわけです(※2023年2月17日現在)。二階さんにしてみれば、どちらがなっても構わないが、もしここで世耕氏の力を少しでもそぎ落とせたらなおよしくらいに思っての態度なのでしょう」

最後の日まで
 いずれにせよ問題は、この補選の先にある、衆院総選挙だ。

 地元関係者が声を潜める。

「二階さんは次も自分が出るという腹積もりでいます。というのも、世耕さんは以前から、“二階氏が引退し、息子に引き継がせようとしたら、自分は出馬する”と公言していますから、二階氏が引退を表明した瞬間に、保守分裂選挙になり、下手したら乗っ取られてしまうわけです」

 さらに、

「引退できないもうひとつの理由が、自身の後継者問題です。二階氏の後継者候補としては、長男の俊樹氏と、三男の伸康氏の二人が互いに譲らず、どちらが出馬するのか、現段階でも決まっておりません。もっとも、長男の俊樹氏については、二階氏の地元である、和歌山県御坊市の市長選に出馬し、あろうことか落選。この結果を受けて、地元後援会でも、“後継者は三男ではないか”という声が強まっていますが、これも現時点では決まっていない状況で、二階さん自身も、何も語っていません。こうした状況から察するに、二階さんは、このまま引退も後継者指名もせず、“最後の日”までバッジをつけ続けるのではないか。そうすれば、その後の選挙は、長男が出ようが、三男が出ようが、後継者に力強い追い風が吹く。世耕氏もさすがにそこに喧嘩を売るようなことはしないでしょうし、仮に戦いを挑んできたとしても、勝つのは厳しいでしょう」

デイリー新潮編集部

新潮社

402OS5:2023/02/19(日) 07:40:28
>東京の多摩地域、埼玉、千葉、愛知の中で4選挙区の擁立を要求。
https://news.yahoo.co.jp/articles/142042f0a5ce7ff751947719fabc6f29dfea8017
与党「10増10減」で神経戦 公明4枠要求、自民慎重 次期衆院選
2/19(日) 7:14配信
時事通信
岸田文雄首相(写真左)と公明党の山口那津男代表

 衆院小選挙区「10増10減」の候補者調整で、自民、公明両党の駆け引きが本格化している。

 公明党は定数が増える都市部で最大4選挙区の新規擁立を目指す。自民党は地方で議席が減る影響もあり選挙区の明け渡しには慎重。次期衆院選での選挙協力もにらみ、与党内の「神経戦」(公明幹部)が展開されている。

 公明党の石井啓一幹事長は17日の記者会見で「定数が増える地域で積極的に擁立を目指す考えに変わりない」と強調した。既に発表した東京29区(荒川区など)に加え、東京の多摩地域、埼玉、千葉、愛知の中で4選挙区の擁立を要求。自民党の森山裕、公明党の西田実仁両選対委員長を中心に協議が続いている。

 「10増10減」の対象となる1都14県の134選挙区のうち、自民党はこれまでに100選挙区で公認候補となる支部長を選任。ただ、東京18区(武蔵野市など)、同30区(府中市など)、埼玉14区(草加市など)、愛知16区(犬山市など)は判断を先送りした。これらの選挙区が自公協議の俎上(そじょう)に載っているとみられる。

 公明党は国政選挙で比例得票数の減少傾向に歯止めがかからず、党勢の衰えが指摘される。小選挙区候補を増やし、全体の議席数を維持したい考え。公明党関係者は「満額回答」となる4選挙区獲得は難しいと認め、「2選挙区」が落としどころとみている。

 これに対し自民党幹部は「地方の選挙区減の影響は全て自民党が被る」と訴え、安易な妥協には応じない考え。選挙区を失った自民現職は比例代表への転出を余儀なくされており、選挙区が増える各県の空白区では独自候補の擁立を探る動きもある。自民党関係者は「難度の高い調整だ」と頭を悩ます。

 公明党は1月、前回は旧東京12区(北区など)で当選した現職を新29区で公認すると発表した。自民党執行部から事前に了解を得たというが、自民都連は「自公の選挙協力は破綻した」と突き上げる。自公ともに衆院選準備に万全を期すため早期決着を求める声があるものの、調整不十分のまま結論を急げば連立関係が揺らぐ可能性もある。

403OS5:2023/02/19(日) 07:41:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/a34ceb5e930b548c7eebcbaef8bcd2aef46395b7

衆院埼玉14区、公明が石井啓一幹事長を擁立へ…与党統一候補目指す
2/19(日) 5:02配信
 公明党は、次期衆院選の埼玉14区(草加市など)の公認候補として、石井啓一幹事長(64)(比例北関東ブロック、当選10回)を擁立する方針を固めた。衆院小選挙区の「10増10減」で埼玉県の小選挙区は1増え、埼玉14区は自民党の候補予定者が決まっていない空白区だった。与党統一候補として擁立したい考えだ。

 10増10減に伴い、公明は選挙区が増える東京、千葉、埼玉、愛知の4都県で、新たな候補の擁立を求め、自民と調整を続けてきた。自民の埼玉県連内には、自民候補の擁立に向けた公募実施を求める声も出ていた。

 石井氏は1993年衆院選の旧東京5区で出馬し、初当選。96年以降は比例選に転出していた。2020年に幹事長に就任し、次期代表候補と目されている。

404OS5:2023/02/19(日) 07:42:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/25634bb51de3bda4386a76d2de021a0fa148d510
衆院和歌山1区補選、自民が門博文氏擁立へ 世耕氏ら推す候補に
2/18(土) 18:57配信
 自民党和歌山県連は18日、衆院和歌山1区補欠選挙(4月23日投開票)に、元衆院議員の門博文氏(57)を擁立する方針を決めた。近く党本部に公認申請する。2022年11月の和歌山県知事選に出馬し、初当選した岸本周平氏の辞職に伴う選挙。元沖縄・北方担当相で二階派の鶴保庸介参院議員(56)=和歌山選挙区=をくら替え出馬させる方向で検討していたが、調整が付かず、世耕弘成参院幹事長らが推す門氏で決着した。

 「10増10減」による区割り改定で、次期衆院選から県内小選挙区の定数1減が決まっており、地盤の重なる二階俊博元幹事長と衆院転出に意欲を示す世耕氏の「勢力争い」が絡み、候補者選考が長期化していた。

 門氏はホテル経営などを経て、和歌山1区から出馬した12年衆院選で比例復活し、初当選。3期務めた。県連の選考途中だった6日に記者会見を開き、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)や関連団体との関係を巡る「自主点検」の結果を公表。落選した21年衆院選の際、選挙事務所で電話かけのボランティア支援を受けたことなどを明らかにし、「今後は一切関わりを持たない」と釈明していた。【加藤敦久、駒木智一】

405OS5:2023/02/19(日) 07:43:07
https://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/20230218/2040013912.html
衆議院和歌山1区補欠選挙 自民県連が門博文氏擁立の方針決定
02月18日 19時21分

ことし4月に行われる衆議院和歌山1区の補欠選挙について、自民党和歌山県連は、元衆議院議員の門博文氏を擁立する方針を決め、近く、党本部に公認を申請することにしています。

衆議院和歌山1区の補欠選挙は、和歌山県の岸本周平知事が去年11月に行われた知事選挙に立候補するため、衆議院議員を辞職したことに伴うもので、自民党からは、元衆議院議員の門博文氏と参議院和歌山選挙区選出の鶴保庸介参議院議員が立候補の意向を示していました。
自民党和歌山県連は18日、候補者選考委員会を開き、門氏を擁立する方針を決め、近く、党本部に公認を申請することにしています。
門氏は57歳。
ホテル運営会社の社長を経て、平成24年の衆議院選挙に和歌山1区から立候補し、比例代表で復活当選しました。
それ以降も、比例代表で当選を重ね、3期務めましたが、令和3年の衆議院選挙で落選していました。
門氏は、候補者選考委員会のあと記者会見を開き、「今は落選中だが、和歌山に生まれ育ったものとしてふるさとの役に立ちたいと活動してきた。もう一度、挑戦するという決定をいただいたので、私の政策や考えをしっかり訴えて頑張りたい」と述べました。
衆議院和歌山1区の補欠選挙は、ことし4月11日に告示され、23日に投票が行われます。

406OS5:2023/02/19(日) 08:12:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/67aff31e54983c46a02b0a5283db827b1ad1615e
「生まれ変わったつもりで頑張る」復興大臣更迭の秋葉賢也氏 自民宮城県連支部が公認申請を了承
2/18(土) 16:08配信

tbc東北放送
東北放送

次期衆院選の候補者選定を巡り、自民党宮城県連宮城野区支部は18日、宮城2区の秋葉賢也氏について、公認申請することを了承しました。

自民党県連宮城野区支部渡辺博支部長:「秋葉現宮城2区支部長に引き続き務めてほしいということでまとまることができた」

自民党県連宮城野区支部は18日、総会を開きました。出席した秋葉賢也氏は、復興大臣を4か月あまりで更迭されたことについて、「生まれ変わったつもりで頑張る」などと謝罪したということです。

これを受けて、支部は宮城2区の公認候補として、秋葉氏を党本部に申請することを全会一致で了承しました。

東北放送

407OS5:2023/02/19(日) 08:27:03
https://mainichi.jp/articles/20230206/k00/00m/010/219000c?inb=ys
昭恵さんの打診 安倍か岸か…揺れた後継 消えた安倍家/2
畠山嵩

毎日新聞 2023/2/8 06:00(最終更新 2/9 06:07)

衆院山口4区(下関市、長門市)補選の安倍晋三氏後継をめぐっては当初、安倍氏の妻・昭恵さんが本命視されたが固辞した。その後、母・洋子さんが「後継者は孫がいい」と語ったといううわさが広まり、安倍後援会は「3人の孫」のうち誰かの出馬を期待した。3人とは、安倍氏の兄寛信氏の長男・寛人氏▽安倍氏の弟岸信夫氏の長男・信千世氏▽同次男・智弘氏――だ。

 連載「消えた安倍家」は、全3回です。
 このほかのラインアップは次の通りです。
第1回 岸家の代替わり秘話 一族の葛藤と決断
第3回 前哨戦は林系が制す 巻き返し誓う安倍系

3人の孫
 後援会が「安倍一族」からの擁立にこだわった背景には、同じ下関を地盤とする林芳正外相(岸田派)の存在がある。山口県内最大都市の下関市では、安倍氏と林氏の勢力が、父の代から政争を繰り広げてきた。県議や市議はもちろん、多くの企業が「安倍系」「林系」に色分けされている。

 4区補選は現行区割りのまま実施されるが、衆院小選挙区の新区割り「10増10減」を受け小選挙区は一つ減り、次期衆院選で現4区は現3区の一部(山陽小野田市、萩市など)とともに新3区となる。4区補選の候補は、次期衆院選で現3区選出の林氏と公認争いになる可能性が高い。「次は県内でいま一番強い林さんと戦わなければいけない」(県連関係者)。実力者の林氏に対抗するには「安倍ブランド」が必要だった。

岸家の微妙な立場
 安倍系は「下関は戦後最長の期間、首相を務めた安倍晋三の地盤だ」と主張。新3区(下関市など)に安倍氏後継、新1区(山口市など)に林氏とすみ分け、新2区(岩国市、周南市など)は信夫氏と高村正大氏(麻生派、現1区)が小選挙区と比例代表で交互に立候補する「コスタリカ方式」、もしくは高村氏比例としたい考えだった。

 一方、林系は「下関は本来、先代(林義郎元蔵相)のころから林の地盤だ。しかも東京育ちの晋三さんと違い、芳正さんは小学校から高校まで下関育ちだ」と反発。新3区に林氏、新1区高村氏、新2区岸氏として、安倍氏後継を比例に回す案を主張していた。

 岩国市などを主な地盤とする岸家は微妙な立場だ。一族としては安倍系を応援したいが、安倍系の主張通りだと、新2区で周南市を本来の地盤とする高村氏との調整が必要になる。岸家の支援者が「できれば高村との戦いは避けたい」と語るなど、安倍系との温度差はあった。

昭恵さんからの打診
 3人の孫のうち、まず浮上したのは安倍姓を持つ寛人氏だった。だが、本人に立候補の意思がなく、安倍後援会は擁立を断念した。

 安倍後援会は次に信千世氏に打診したが、岸家は「2区の人たちへの仁義がある」などとして断…

408OS5:2023/02/19(日) 08:51:28
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/270412
次期衆院選で広島3区に 広島市安芸区、自公に不協和音 斉藤氏は初の街頭演説、石橋氏もあいさつ回り
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2023/2/13
(最終更新: 2023/2/13)

安芸区中野東での街頭演説で支援者にあいさつする斉藤氏=中央(12日)
 次の衆院選の小選挙区「10増10減」に伴い広島3区に加わる広島市安芸区で、公明党現職の斉藤鉄夫国土交通相(71)=現3区=が12日、初めて街頭演説した。一方、広島3区で立候補を目指す自民党現職の石橋林太郎氏(44)=比例中国=も年明けから安芸区でのあいさつ回りを始めるなど対抗意識を示し、斉藤氏が期待する自民党との連携にはハードルが多い。

 12日午後、斉藤氏が安芸区民文化センター前でマイクを握った。「今日来ていただいた人の顔は生涯忘れない。区の発展のため頑張る」。頭を下げ、聴衆に駆け寄って拳を合わせた。

 街頭演説は、公明党が1月25日に3区の公認候補を斉藤氏に決めたのを受け、安芸区の4カ所で開いた。自民党市議1人も応援に駆け付けた。区内には既にポスターを張り、今後は事務所も設ける予定だ。

 石橋氏も「3区から立候補する思いは変わらない」と譲らない。1月には初めて安芸区選出の自民党の県議、市議の事務所などにあいさつ回りをした。次の3区の公認候補になる党支部長へ選出するよう党本部へ求め続ける考えだ。

 自民党広島県連内には公明党の動きへ不満が根強い。公明党が現3区に斉藤氏を擁立する際の約束だった自民党県連との協議なしに、斉藤氏の公認を発表したためだ。ある党県連幹部は「次は斉藤氏を応援するとは限らない」と憤る。

 公明党は安芸区に地方議員がおらず、支援拡大には自民党の協力が不可欠だ。しかし安芸区の自民党の重鎮県議とは議会運営で距離を置いており、協力関係は築けていない。石橋氏も安芸区がエリアだった現4区の自民党現職から引き継ぎの見通しが立たず、本格的な活動ができないままだ。

 3区ではこのほか、日本維新の会新人の瀬木寛親氏(58)も立候補を予定するが、安芸区での活動に着手できていない。立憲民主党も擁立を目指している。(河野揚)

409OS5:2023/02/19(日) 08:52:03
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/269657
何を迷っているのか」広島4区・5区先送り、気をもむ支援者たち 自民の新支部長
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2023/2/10
(最終更新: 2023/2/10)


 自民党が次の衆院選の広島4、5区の公認候補になる新支部長の発表を見送った10日、両区を地盤にする現職3人の支援者は複雑な思いで受け止めた。なるべく早い決定を望む意見が上がる一方、丁寧な調整を求める声もあった。党広島県連幹部は引き続き党本部の判断を待つ姿勢を示した。

 4区は党県連が寺田稔氏(現5区)を支部長にするよう党本部へ求めたため、10日に決まるとの見方もあった。寺田氏を支える党呉東支部の白鷹常和支部長は「党本部は何を迷っているのか。議員のキャリアを考えると寺田さんしかない」と気をもんだ。

 竹原市にある寺田氏の後援会の役員男性は、寺田氏の妻が池田勇人元首相の孫であるのを踏まえ「地域では池田の名前の影響力が今もある。その点を配慮してほしい」と願った。

 一方、新谷正義氏(現4区)を支える地方議員の一人は「党本部と当事者間で丁寧に調整すべきだ。地域にとって良い選択は、若くて将来性がある新谷氏。このまま地元で活動を続けてもらいたい」と訴えた。

 5区は、党県連が党本部へ対応を一任した。5区は現6区とほぼ重なるが、現6区が地盤の小島敏文氏(比例中国)は小選挙区で5連敗している。小島氏の世羅地区後援会の水谷富雄副会長は「地元出身で、この辺りをよく知っている強みもある。引き続き頑張ってほしい」と期待した。

 「党本部の判断を待つだけ」。党県連の冨永健三幹事長は、結論の先送りに複雑な表情を見せた。別の幹部は「県連としては4区は首相派閥の岸田派の寺田氏しかない。ただ新谷氏も譲りたくないから、党本部もすぐには決められないのだろう」と推し量った。

410OS5:2023/02/19(日) 09:05:03
>>324
東京16区 柴田勝之 弁護士 (江戸川区の大半)
東京28区 高松智之 17希望落選21比例立憲落選 (練馬区の大半)

411OS5:2023/02/19(日) 09:09:20
https://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20230217-758842.php
立憲民主福島県連、新2区「コスタリカ」導入検討 次期衆院選
2023年02月17日  
 衆院小選挙区「10増10減」に伴い県内選挙区の定数が5から4に「1減」となる次期衆院選を巡り、立憲民主党県連が新2区の候補者について、選挙ごとに小選挙区と比例代表の候補を入れ替える「コスタリカ方式」を導入する方向で検討していることが16日、分かった。旧3区選出の玄葉光一郎氏(58)=10期=と、旧2区で活動する馬場雄基氏(30)=1期、比例東北=を選挙ごとに入れ替える方針。


 新2区は、玄葉氏が出身の田村市や須賀川市などの県中と、馬場氏が地盤とする郡山市で構成する。玄葉氏は既に新2区からの出馬に意欲を見せており、馬場氏は新たな区割りについて明確な態度は示していないものの、旧2区に軸足を置いて活動を続けている。

 県連はベテランの玄葉氏と党内若手の有望株の馬場氏を共に国政に送り出すため、コスタリカ方式を採用したい考えだ。

 27日に福島市で開く県連常任幹事会で協議し、決定すれば党本部に上申する見込み。新たな区割りを巡っては、県北の新1区は金子恵美氏(57)=3期、旧1区、会津と県南で構成する新3区は小熊慎司氏(54)=4期、旧4区=を候補者とする方向で調整が進められている。

412OS5:2023/02/19(日) 09:32:37
樽井良和 落選グセがすごいなあ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%BD%E4%BA%95%E8%89%AF%E5%92%8C

00 岡山3区落選
03 大阪16比例復活
05 大阪16落選
07 参院選比例落選→繰り上げ当選
09 衆院選出馬せず
11 渋谷区長選落選
12 衆院選出馬せず
13 参院選比例落選
14 衆院選出馬せず
17 岡山5区落選(希望)
21 比例単独落選
?? 東京29区出馬(国民)(荒川・足立)

413OS5:2023/02/19(日) 09:37:34

宮城 5区が旧4.6区に再編
実質、森下千里の扱いが未定
1区(仙台市①)
 自民 土井亨
 立憲 岡本章子
2区(仙台市②)
 自民 秋葉賢也
 立憲 鎌田さゆり
3区(県南)
 自民 西村明宏
 立憲 
4区(塩釜市、多賀城市など)【再編成地域】
 自民 伊藤信太郎 →新4区
 維新 早坂敦
 *立憲擁立せず
5区(石巻市など)【再編成地域】
 自民 (森下千里 落選) →新4区希望
 立憲 安住淳   →新4区
6区(気仙沼市、大崎市の大半など)【再編成地域】
 自民 小野寺五典 →新5区
 *立憲擁立せず


福島 3区を旧2区と旧4区に分割
実質、自民上杉と立憲馬場の扱いが未決
1区(福島市+浜通り北部)
 自民 亀岡偉民
 立憲 金子恵美
2区(郡山市ほか)
 自民 根本匠
 立憲 馬場雄基  →新2区希望 コスタリカ?
3区(白河市ほか)【再編成地域】
 自民 上杉謙太郎 →新3区希望 コスタリカ?
 立憲 玄葉光一郎 →新2区
4区(会津)
 自民 菅家一郎  →新3区
 立憲 小熊慎司
5区(いわき市ほか)
 自民 吉野正芳
 *立憲擁立せず


新潟
泉田裕彦、佐藤純県議(1区から出馬意向)がどうするか?
1区(新潟市①)
 自民 塚田一郎  新1区
 立憲 西村智奈美 新1区
2区(新潟市②+柏崎市、燕市、佐渡市)
 自民 細田健一  新2区
 立憲 
3区(県北)
 自民 斎藤洋明  新3区
 立憲 (落選・黒岩宇洋) 新3区
4区(新潟市③+三条市+見附ほか)
 自民 国定勇人  比例単独
 立憲 菊田真紀子 新2区
5区(長岡市南魚沼市ほか)
 自民 泉田裕彦  未定
 無所属米山隆一  新4区
6区(上越市ほか)
 自民 高鳥修一  新5区
 立憲 梅谷守   新5区
比例単独
 自民 鷲尾英一郎 新4区


滋賀 4区を旧2区と旧3区に分割
1区(大津市ほか)
 自民 大岡敏孝  新1区
 国民 斎藤アレックス 新1区
2区(彦根市長浜市ほか)
 自民 上野賢一郎 新2区
 立憲 (落選・田島一成) 未定  
3区(草津市守山市ほか)
 自民 武村展英  新3区
 *立憲擁立せず
4区(近江八幡市甲賀市ほか)【再編成地域】
 自民 小寺裕雄  →比例単独
 立憲 徳永久志  →新2区

414OS5:2023/02/19(日) 09:39:53

和歌山 2区を旧1区と旧3区に分割
1区(和歌山市)
 自民 補欠選:門博文 →比例単独?
 国民 岸本周平→知事選当選
2区(北部)
 自民 石田真敏 →新1区?
 立憲 
3区(中部〜南部)
 自民 二階俊博
 *立憲擁立せず
二階伸康?世耕弘成?>>12 新2区?


岡山 3区を旧1区と旧5区に分割
1区(岡山市①)
 自民 逢沢一郎  新1区
 立憲 (落選・原田謙介)新1区
2区(岡山市②ほか)
 自民 山下貴司  新2区
 立憲 (落選・津村啓介)新2区
3区(津山市ほか北部)【再編成地域】
 自民 阿部俊子  →比例単独
 無所属平沼正二郎 →比例単独
4区(倉敷市)
 自民 橋本岳   新4区 
 立憲 柚木道義  新4区
5区(県西)
 自民 加藤勝信  →新3区
 立憲 (落選・はたともこ)新3区


広島 4区が旧1区と旧5区に分割
3区(公明斉藤?比例石橋?)5区(新谷・小島が未定)
1区(広島市①)
 自民 岸田文雄  新1区
 *立憲擁立せず 
2区(広島市②+県西ほか)
 自民 平口洋   新2区
 立憲 
3区(広島市③ほか)
 公明 斉藤鉄夫
 立憲 
 比例単独 石橋林太郎
4区(広島市④+東広島市の大半ほか)【再編成地域】
 自民 新谷正義  新5区?
 立憲 
 維新 空本誠喜
5区(呉市ほか)
 自民 寺田稔   新4区
 立憲 
6区(尾道市の大半。三原市の大半ほか)
 自民 小島敏文  新5区?
 立憲 佐藤公治  新5区
7区(福山市)
 自民 小林史明  新6区
 立憲  

山口 3区を旧1区と旧4区に分割
1区(山口市ほか)
 自民 高村正大  新1区?
2区(岩国市ほか)
 自民 岸信夫  →辞職。補欠選:岸信千世 新2区?
3区(宇部市ほか)【再編成地域】
 自民 林芳正   新3区?
4区(下関市ほか)
 自民 安倍晋三 →死亡。補欠選:吉田真次 比例単独?


愛媛 2区を旧3区と旧4国分割
1区(松山)
 自民 塩崎彰久 →新1区へ
 立憲(落選・友近聡朗)
2区(今治)【再編成地域】
 自民 村上誠一郎 比例単独   
 国民(石井智恵 元県議 21年2区落選 県議の地盤は1区) →新1区へ
3区(新居浜)
 自民 井原巧  →新2区      
 立憲 白石洋一 →新2区
4区(宇和島)  
 長谷川淳二   →新3区
(無所属落選桜内文城)


長崎 3区の大半が旧2区と合併 
1区(長崎市の大半)
 自民
 国民 西岡秀子
2区(島原半島)
 自民 加藤竜祥 →新2区?
 立憲
3区(大村市+離島)【再編成地域】
 自民 谷川弥一 →81歳引退?(1941生まれ)
 立憲 山田勝彦 →新2区
4区(佐世保市ほか県北)
 自民 北村誠吾 →76歳引退?(1947生まれ)
 立憲 末次精一 →新3区

415OS5:2023/02/19(日) 09:41:19
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20230218-OYT1T50262/
二階氏との主導権争いの見方も…和歌山1区補選、自民県連は世耕氏後押しの前衆院議員擁立へ
2023/02/19 09:17
選挙・和歌山
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 自民党和歌山県連は18日、衆院和歌山1区補欠選挙(4月11日告示、23日投開票)に、門博文・前衆院議員(57)を擁立する方針を決めた。近く党本部に公認申請する。党本部内には元沖縄・北方相の鶴保庸介参院議員を推す声もあり、決定までには、さらに調整が必要となる可能性がある。

和歌山市議選、立候補予定者説明会に42陣営
 18日に和歌山市内で開かれた同県連の選考委員会で決定した。会合には、県連会長の二階俊博元幹事長や会長代行の世耕弘成参院幹事長、地方議員らが出席。二階氏は会合後の記者会見で「円満に一致団結して決定した。国会議員の力強い後押しが決定を大きく左右した」と説明した。


 候補者選びは、二階氏と世耕氏、石田真敏元総務相の県内選出の国会議員3人を中心に進められた。門氏は2012年の衆院選以降、和歌山1区から4度出馬したが、いずれも現在の和歌山県知事の岸本周平氏に敗れ、21年は比例選での復活当選もかなわなかった。

 補選には、日本維新の会などが候補を擁立することも予想されており、二階氏に近い県議は「勝てる候補」として、衆院へのくら替えに意欲を示す鶴保氏の擁立に動いた。だが、二階氏周辺が主導する形での選考に、一部の地方議員から不満の声が出たため、世耕氏が選考委を設置して協議することを提案していた。

 門氏の擁立は世耕氏が後押ししていた。鶴保氏が補選出馬で議員辞職した場合、昨年の参院選での「1票の格差」を巡る訴訟の判決確定まで参院補選は実施できず、長く欠員が続くことを危惧したとみられる。

 選考が遅れた背景には、二階氏と、衆院へのくら替えに意欲を示す世耕氏との主導権争いがあるとの見方もある。だが、世耕氏はこの日の記者会見で「胸襟を開き、真剣に議論し、丁寧なプロセスがとれた。二階会長の指導のたまものだ」と述べ、協調姿勢をアピールした。

416OS5:2023/02/19(日) 12:03:00
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/174809
自民、新潟県内の新支部長決定 難航予想も統一地方選前に早期決着
佐藤純氏「党本部の決定に従う」、泉田裕彦氏「支部長に必ず公認が出る訳ではない」
2023/2/11 7:00
(最終更新: 2023/2/11 8:37)

 新しい区割りで行われる次期衆院選について、自民党は10日、新・新潟1区、2区、4区の公認候補予定者となる選挙区支部長を選んだ。いずれも複数が名乗りを上げていたため、調整は難航が予想されたが、4月の統一地方選を見据え早期に決着がついた。新支部長は、党勢拡大に取り組む考えを示した。

 新潟市中央区、東区、江南区と佐渡市がエリアとなる新1区は、現職塚田一郎氏(比例北陸信越)と佐藤純県議(新潟市江南区)が出馬の意向を示していた。エリア内の新潟支部は塚田氏を推し、亀田、横越の両支部は佐藤氏を推薦するなどしたため、県連幹部は「一本化は難しい」としていた。

 支部長に選ばれた塚田氏は「衆院選での選挙区議席奪還に向け全力で取り組む。統一地方選でも党公認候補の必勝に向け、しっかり連携していきたい」と語った。

 一方の佐藤氏は「党本部の判断を厳粛に受け止めており、決定には従いたい。今後は県議選で議席を守り、党勢拡大に尽力したい」と話した。

 新2区は県央地域の三条、燕両市や、新潟市の西区、西蒲区などで形成される。燕市や西蒲区などが地盤の現職細田健一氏(旧2区)と、前三条市長の現職国定勇人氏(比例北陸信越)が意欲を示していた。

 支部長選任を受け、細田氏は「無事に決まりほっとしている」と安堵(あんど)の表情を浮かべ、「県央地域の発展と選挙の勝利に向けて協力してやっていきたい」と述べた。

 比例代表に回る国定氏は「機関決定なので、真摯(しんし)に受け止める。今後も新2区を中心に活動を続けながら、細田氏の勝利に貢献していく」と語った。

 長岡市や柏崎市などを含む新4区は、いずれも現職の鷲尾英一郎氏(比例北陸信越)と泉田裕彦氏(同)が手を挙げていた。4区内の18地域支部への意向調査では、鷲尾氏を推す声が大勢を占めたため、県連は支部長に鷲尾氏を選ぶよう党本部に求めていた。

 支部長に就いた鷲尾氏は統一地方選前の決定に「(地方議員と)一緒に戦うことが大事だと思うので、しかるべきタイミングで決めてもらった。党勢拡大と選挙に向けて粛々と準備を進めたい」と述べた。

 二階派に所属する泉田氏は「派閥から何も聞いていない。支部長に必ず公認が出るという訳でもないので、これまで通り新4区を念頭に政治活動を続ける」とコメントした。

417OS5:2023/02/19(日) 12:39:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/820c413d6b66019466f784be53299ed82bbd24dd
二階氏、世耕氏後押しの前議員の擁立認めつつ…「負ける候補に付き合うわけにはいかない」
2/19(日) 9:58配信

読売新聞オンライン
記者会見で門氏(右)を選んだ理由を語る二階氏(和歌山市で)

 衆院和歌山1区の補欠選挙(4月11日告示、同23日投開票)に、自民党和歌山県連が門博文・前衆院議員(57)を擁立する方針を決めた18日、県選出の国会議員や県連幹部は記者会見に臨み「一致団結」をアピールした。


 県連内では、元沖縄・北方相の鶴保庸介・参院議員のくら替え出馬が有力視されていたが、1区の和歌山市を地盤とする市議と県議から「門氏は和歌山市に寄り添って仕事をしてきてくれた」「鶴保氏は任期がまだ5年以上残っている」などの声が上がっていた。関係者によると、18日の選考委直前に開かれた協議では、国会議員から「データを見ると、鶴保氏と門氏のどちらが出ても勝てる」と説明があったという。

 二階俊博・県連会長は選考委後の会見で門氏の隣に座り、「この戦いは絶対に落とせない真剣勝負。私たちは負ける候補にしょっちゅう付き合うわけにはいかない」とくぎを刺しつつ、「(落選して)辛酸をなめた経験を生かし、選挙に臨んでほしい」と激励した。衆院議員時代に門氏と1区を争ってきた岸本知事から「自民県連の決定に協力するとの返事を受け取った」とも明かした。

 門氏擁立の方針決定を受け、日本維新の会県総支部の山野麻衣子幹事長は「今後のことは、党本部の決定に沿って考えたい」と述べた。共産党県委員会の下角力委員長は「人選を急ぐ」とした。立憲民主党は泉健太代表が、17日に候補者擁立を目指すと明らかにしている。

418名無しさん:2023/02/19(日) 16:00:36
>>410
28区は練馬の東半分だろ


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