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第50回衆議院議員総選挙(任期満了2025年)スレ

2446OS5:2024/10/14(月) 09:12:51
https://www.yomiuri.co.jp/local/shimane/news/20241013-OYTNT50128/
衆院選24・対決の構図<下>守る自民 VS 立・共2新人
2024/10/14 05:00

集会で拳を突き上げる支持者たち(出雲市で)

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2区
 「都会から地方への人の流れを確固たるものにし、国民感覚で政治改革の議論をリードする」。10日、出雲市であった後援会の事務所開き。自民党前議員、高見康裕氏(43)は、ライフワークのふるさと創生を強調した。

 3年前は竹下亘元衆院議員の後継として出馬し、弔い票を受けて優位に当選。その後は防衛相補佐官など着実に要職に就き、週末は地元に帰って県議らと積極的に選挙区内を歩き、人口減少や子育ての現状についての声に耳を傾けてきた。

 今回は「政治とカネ」を巡り、自民候補が大敗した春の1区補選の余波が残る中での戦いとなる。地元県議が中心になり、市議や町議らと連携を取りながら地域ごとに票の積み上げを図る。陣営幹部は「今回は高見が独り立ちする選挙。(「政治とカネ」の)余波は我々で受け止め、自分たちの城を守り抜く」とする。

 立憲民主党は、前回選以降、候補者の擁立が懸案だった。県連内で一時は「擁立見送り」も議論される中、8月に党本部に立候補の意向を申し出たのが、新人で社会福祉士の大塚聡子氏(57)だ。

 大塚氏は、党が有望な人材の掘り起こしを図り、6月に開講した「りっけん政治塾」の受講者の一人。当初は地方議員を志していたが、「教育と福祉の連携」を掲げて国政を目指すことにし、9月の県連幹事会を経て今月2日に党本部の公認決定を受け、11日には連合島根の推薦も決まった。

 父親が隠岐の島町の出身で、自身は東京都出身。今年の春、障害がある長女の就労支援に伴い、横浜市から出雲市に移住した。支援する市議らと支持者のあいさつ回りなどを続ける。

 大塚氏は「体力の許す限り選挙区を回り、(自分が)どんな人間であるか対話で訴えていきたい」と話す。

 共産党県常任委員で新人の亀谷優子氏(38)は、2期目途中の大田市議を辞職して国政に挑む。立候補の表明は今年2月。松江市内で開いた記者会見では、自民党派閥の政治資金規正法違反事件を受け、「裏金(作り)が当たり前のように行われていた状況は許しがたい」と述べた。

 大田市外にも顔を売り込むため、表明後は街頭演説を100回以上こなし、党の集会などに積極的に参加。亀谷氏は「石破さんが総理になっても、政治とカネの問題が解決しないことに、多くの市民がうんざりしている」と話し、「反応もいい」と手応えを語る。

 街頭演説では、人口減少対策や農林漁業振興策に加え、企業団体献金の禁止を訴えていく考えだ。向瀬慎一・県西部地区委員長は「政治不信が広がる今回の選挙では、有権者は政策を見て投票行動に移すと信じている」と話す。

(佐藤祐理、桃田純平)

2447OS5:2024/10/14(月) 09:13:29
福井
https://www.yomiuri.co.jp/local/fukui/feature/CO077840/20241012-OYTAT50010/
<混沌2区 上>自民公認なき保守対決
2024/10/13 05:00

スクラップ
宮本(右)の県議会議長就任の祝賀会であいさつする高木(9月21日、越前市で)
立候補表明の記者会見に臨む山本(10月11日、福井市で)

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 自民党派閥の政治資金問題を受けた政治改革が問われる27日投開票の衆院選。「保守王国」の一つ、福井2区では、問題を受けて自民公認が出ず、無所属の自民党員2人が保守票を奪い合う構図となった。野党も実績や知名度で引けを取らない立候補予定者をそろえ、議席奪取を狙う。有権者の信任を得て、先の見通せない 混沌こんとん とした戦いを勝ち抜くのは誰か。関係者の思惑に迫る。

 「大変お世話になっていますし、まもなく、またお世話になるかもしれません」。9月21日、越前市内で開かれた県議・宮本俊の議長就任祝賀会。来賓としてあいさつした高木毅(68)がこう述べ、詰めかけた数百人の笑いを誘った。「宮本議長は私の武生後援会の会長をしている」。次の衆院選を見据えたかのような発言が口をついて出た。

 憲政史上最長の政権を担った元首相・安倍晋三らを輩出した派閥が主な舞台となった政治資金問題。その旧安倍派の幹部「5人衆」は世間の大きな注目を浴び、党の処分を受けた。その一人が高木で、党員資格停止6か月。祝賀会の頃、処分期間は終わっていなかった。

 高木は処分を受け、福井2区管内の嶺南、丹南地方を回ってきた。支援者らは謝罪と真相の説明を期待した。しかし、党県連幹部の一人は「高木は反省していない。(高木に)投票する気はない」と吐き捨てる。複数の党関係者によると、高木は県内各地の会合に姿を見せたものの、説明や謝罪が少なく、むしろ次期衆院選を踏まえた言動が目立ったという。有権者からも非公認を求める声が寄せられた。

 高木は今月3日に処分期間を終えると、4日に福井2区の党支部長に復帰。首相(党総裁)の石破茂が早期の衆院選の方針を示したこともあり、同日中に党公認を求めて県連に申請した。

 「高木が公認されれば、自民が世論の支持を得るのは難しい」。処分後、多くの県連幹部が同じ思いを抱いていた。県連内ではひそかに、次期衆院選で独自候補の擁立を模索する動きがあった。県議の名前が取り沙汰されたが、読売新聞の取材にその県議は立候補を否定。9選を目指す高木に取って代わろうとする声はなかった。


 高木は2000年の衆院選から8回連続で当選。復興相や党国会対策委員長などを歴任し、国政への影響を強めてきた。政治資金問題で揺れる中でも、その政治力を評価する意見は根強い。

 長年、高木を支援してきた嶺南のある町議は「北陸新幹線延伸や原子力発電を巡る政策など、福井には国政に関わる問題が山積する」と指摘し、声を潜めた。「国の中枢で力を発揮できる代議士を新たに育てるには10年はかかる。政治家は『真っ白』が良いが、地元に何も持ってこない白より、獲物を捕ってくる『灰色』の方が良い」

 高木は党中枢や中央官庁などの人脈を武器に、党公認を狙ったが、状況は一変する。石破が6日、政治資金規正法違反事件への国民の批判を重く見て、収支報告書の不記載に関係して処分した議員の一部を非公認とする方針を示したのだ。

 同日に敦賀市内で報道各社の取材に応じた高木の表情は硬かった。「大変厳しい判断をいただいた」。無所属でも立候補する意向を示した。


 こうした状況を待っていたかのように、元自民党衆院議員の山本拓(72)が突如、立候補を表明した。衆院議員を8期務め、農林水産副大臣などを経験したベテランだ。12年衆院選まで旧福井2区で当選を重ねたが、区割り変更で高木の地盤だった旧福井3区と統合。14、17年の衆院選では、小選挙区を高木に譲って比例選に回ったが、21年に議席を失っていた。

 山本は11日の立候補表明で、「自民の公認候補がないのは有権者に失礼だ。保守の選択肢として立候補した」と説明した。党関係者は推し量る。「小選挙区を奪われ遺恨が残っていた。そこに高木が非公認となり、一矢報いる好機が巡ってきた。居ても立ってもいられなくなったんだろう」

 望んだ党公認は得られていないものの、山本の再登場は波紋を呼んだ。妻は、9月の総裁選で石破と決選投票まで争った前経済安保相・高市早苗だ。県内でも人気の高い高市の影響力を背景に、高木の支持を減らす「保守分裂」に突入しようとしている。野党県組織の幹部はほくそ笑む。「追い風で、『保守王国』を突き崩すチャンスだ」(敬称略)

2448OS5:2024/10/14(月) 09:14:01
https://www.yomiuri.co.jp/local/fukui/feature/CO077840/20241013-OYTAT50021/
<混沌2区 下>勝機探る野党 共闘なく 
2024/10/14 05:00

鯖江市内の交差点で政策を訴える辻(9月24日)

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 「今こそ政治を変えないといけない。政権交代を一緒にやろう」。6月中旬、越前市内の飲食店。立憲民主党県連代表の三田村輝士は、青森大教授(当時)の辻英之(54)に熱っぽく呼びかけた。

 自民党派閥の政治資金問題を巡り、自民への批判が噴出。旧安倍派事務総長を務めた高木毅(68)に対する風当たりも強まっていた。2区を政治改革の象徴にできるかもしれない。「やりましょう」。それまで渋っていた辻は7月に立候補の決意を固めた。

 立民県連は一部の幹部らだけで辻の擁立準備を進め、7月末に公表した。辻は県外で活動してきた新人だが、無名ではなかった。父は小浜市が拠点で旧社会党や旧民主党の衆院議員だった一彦、兄は越前市を中心に活動する旧民主系の県議だった一憲。政治家としての「辻」は嶺南、丹南地方で多くの有権者に知られており、「脅威になる」(自民県連幹部)との見方が広がった。

 辻はNPO法人で長野県に都市部の子どもらを受け入れる教育を30年間実践し、青森大で地域創生を研究。教育やまちづくりに関して造詣は深い。7月30日に立候補を表明した後は、街頭演説やミニ集会で市民らに政治改革の必要性を訴える。三田村は「自民への対抗軸として存在感を示したかった。結果的にうまくいった」と 安堵あんど した。



越前市内の中小企業を回る斉木(10月9日)
 立民が知名度のある辻の擁立に力を入れたのは、衆院議員2期の実績を持つ前立民県連代表で県議の斉木武志(50)が健在だからだ。斉木は2021年衆院選の2区で高木に約1万2000票差まで迫った。翌22年の参院選でも自民現職に約1万3000票差まで追い上げ、2区の自治体の合計で見ると「勝利」していた。

 斉木は23年に初当選した県議選で、次期衆院選に立候補する考えを早々と明言。県議として丹南で新型コロナウイルス感染拡大の打撃を受けた中小企業の声に耳を傾けるなど活動を積み重ねていた。

 「実力者」の斉木を立民が今回選で擁しなかったのは、22年参院選で溝が生じていたためだった。

 斉木は当時、「特定の政党の色を付けずに野党をまとめたい」として無所属で立候補。支援を受ける立民の関係者と街頭で並び立つことを嫌がった。この言動が立民側の不信を招いたほか、斉木が大手電力会社の燃料共同調達などによる電気料金の値下げを唱えたことを立民側は受け入れず、亀裂は広がった。今年5月、立民からの立候補を探った斉木に、三田村らが首を縦に振ることはなかった。

 立民関係者によると、立民を支える連合福井も「斉木と組むなら縁を切る」と立民県連に迫ったという。

 斉木は日本維新の会を選んだ。今月8日に拠点・越前市で立候補を表明。「立民は連合を怒らせると選挙ができない。しがらみのない維新なら、電気料金が高騰したことへの対策などを訴えられる」と説明した。



 高木は政治資金問題で自民党員資格停止6か月の処分を受けた。支持者らの中にも憤りを感じ、野党への投票を検討する動きもある。辻や斉木、共産党新人・小柳茂臣(70)の3人は、自民に不満を抱く有権者をどれだけ多く取り込めるかが、2区勝利へのカギとなる。

 自民党員で無所属元議員の山本拓(72)も立候補を表明し、保守分裂が確実視される中で、野党支持も考えているという小浜市の男性(68)は懸念する。「野党の3人は共闘しておらず、票が割れてしまう。本当に高木と張り合えるのだろうか」

 斉木は「自民と勝負するためには、野党を一本化するべきだ」と主張するものの、同調する動きは見られない。「保守王国」の福井2区を野党が奪取できると言うには、不透明な状況だ。(敬称略)

(この連載は、川上大介、佐藤祐介、荒田憲助、高山智仁、浜崎春香が担当しました)

2449OS5:2024/10/14(月) 09:16:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/8d45c33dc77f2550d13723efaea35891c18fa5b5
《連載:衆院選2024 茨城選挙区情勢》 1区 前・新4氏 新区割り鍵
10/11(金) 7:00配信

茨城新聞クロスアイ
田所嘉徳氏、武藤優子氏、高橋誠一郎氏、福島伸享氏(左から)

与野党は10日、衆院解散を受けた選挙戦を事実上スタートさせた。15日公示、27日投開票の短期決戦。定数「10増10減」を受け、新たな区割りで行われる。県内では7小選挙区の立候補予定者が早くも前哨戦を繰り広げる。

■1区 立候補予定者

田所嘉徳  70 自前(4)
武藤優子  60 維新
高橋誠一郎 29 共新
福島伸享  54 無前(3)


自民と無所属の前職2人に、新人2人が挑む。区割り改定に伴い2区から1区となった水戸市内原、笠間市友部、同市岩間地区での得票が鍵を握る。

党総裁選で推薦人として石破茂氏を支持した自民前職、田所嘉徳氏は5期目を狙う。「自民党だということをしっかりと理解してもらいたい」と訴える。編入地区は自民前職の地盤だったこともあり「信用を承継できるように行動し、訴えていきたい」と気を引き締め、支持基盤固めを図る。

維新の新人、武藤優子氏は、これまでに国政選挙を3度経験している。今回は選挙区を変えて水戸市に事務所を置いた。街頭演説を中心に支持層の拡大を目指し、2人の前職に挑む。交流サイト(SNS)も複数活用していく方針で、幅広い層での知名度アップを狙う。

共産の高橋誠一郎氏は昨夏から週2回、水戸駅などで演説する。29歳の若さを前面に出し「大学の学費を半額に。冷たい政治を変えよう」と高校生らに訴える。北関東ブロックの重複立候補予定者で、3議席獲得を目指し、区外や県外への遠征で比例票の上積みを目指す。

福島伸享氏は前回選挙に続き無所属で「党ではなく人物を選んで」とアピールする。野党の支持を得ず政治改革を前面に出し、無党派層に限らず、政治不信を持つ政党支持層の獲得も狙う。区割り改定に伴い選挙区となった内原、友部、岩間地区では自ら「新人」として知名度向上を目指す。

茨城新聞社

2450OS5:2024/10/14(月) 09:17:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/7e89fc464f024937c3bc7880f587bf34c12cfaf2
《連載:衆院選2024 茨城選挙区情勢》 2区 13選前職に3新人挑む
10/11(金) 15:43配信

茨城新聞クロスアイ
額賀福志郎氏、今村敏昭氏、川井宏子氏、大高伸一氏(左から)

与野党は衆院解散を受けた選挙戦を事実上スタートさせた。15日公示、27日投開票の短期決戦。定数「10増10減」を受け、新たな区割りで行われる。茨城県内では7小選挙区の立候補予定者が早くも前哨戦を繰り広げる。

■2区立候補予定者

額賀福志郎 80 自前(13)
今村敏昭 67  維新
川井宏子 59  共新
大高伸一 57  無新


14回目の当選を目指す自民前職に対し、維新、共産、無所属の新人3氏が挑む構図。

自民前職の額賀福志郎氏は昨年10月の衆院議長就任後も、公務の合間を縫い、小まめに地元入りしてきた。潮来インターチェンジから神栖市の波崎地区工業団地周辺までを結ぶ「鹿行南部道路(仮称)」の建設方針が明確になったことなど実績を強調し、組織戦を展開している。

元千葉市議で維新の新人、今村敏昭氏は、昨年10月に公認候補となった。JR潮来駅前に事務所を設け、大洗町から神栖市までの南北に長い選挙区内で丹念に辻立ちを繰り返してきた。公約に「議員報酬・定数3割削減」などを掲げ、真の改革政党アピールに力点を置く。

前回は独自候補擁立を見送り、立民候補の支援に回った共産は、2014年の衆院選で4万3千超の票を獲得した元鹿嶋市議の川井宏子氏を擁立した。陣営はそれを上回る票の獲得を目標にし、憲法9条の堅持や東海第2原発廃炉など、自民党政治の転換を訴える。

無所属で出馬する元自民県議の大高伸一氏は自らの立場を「保守系」と強調。県議時代の実績をアピールするとともに、「このままでは地域経済は疲弊し、農業や工業の振興を図らないと次世代につなげることができない」と地域振興を掲げ、世代交代を呼びかけている。

茨城新聞社

2451OS5:2024/10/14(月) 09:17:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/ac38de7db0f955d65a14e4925665c0ab19c2d4f4
《連載:衆院選2024 茨城選挙区情勢》 3区 構図一変、5人の混戦
10/12(土) 7:00配信


茨城新聞クロスアイ
葉梨康弘氏、梶岡博樹氏、橋口奈保氏、大内久美子氏、加川裕美氏(左から)

衆院解散を受け、与野党は選挙戦を事実上スタートさせた。15日公示、27日投開票の短期決戦。定数「10増10減」を受け、新たな区割りで行われる。茨城県内では7小選挙区の立候補予定者が早くも前哨戦を繰り広げる。

■3区 立候補予定者

葉梨康弘 65 自前(6)
梶岡博樹 47 立新
橋口奈保 47 維新
大内久美子75 共新
加川裕美 60 れ新

自民前職に野党新人4氏が挑む。茨城県内小選挙区で最多5人が出馬を予定し、混戦となりそうだ。前回2021年は、自民、立民、維新の三つどもえだった。

葉梨康弘氏は1年半にわたり、朝の駅立ちを毎週続けてきた。車座対話も各地で重ね、6期の実績と政策力をアピール。2年前に失言で法相を辞任したことについては「不快な思いをさせたことは反省すべき。言い訳はしない」と有権者に判断を仰ぐ姿勢だ。

梶岡博樹氏は前回、約4万5000票差で敗退。以降も無党派層の掘り起こしを狙い、演説を続けた。バイクで選挙区全域を毎週1周し、「政治に無関心」層への露出に力を注ぐ。立民が掲げる公約を強調し、「政権交代こそ、最大の政治改革」と訴える。

橋口奈保氏は元練馬区議。駅や商業施設周辺につじ立ちし、知名度アップに懸命だ。裏金事件を受けた「政治改革」などを訴え、「不信を払拭し、クリーンな政治を実現する」と強調。党の実績や自らの子育て経験を基に教育政策の充実を掲げる。

大内久美子氏は初めて3区に出馬する。17年は1区、21年は4区から立候補した。同県水戸市を拠点に同市議と県議を計40年務めた実績を示し、浸透を図る。消費税5%への減税、最低賃金の向上と労働時間の軽減などを訴え、比例票の上積みを目指す。

加川裕美氏は19年の同県牛久市議選に共産から立候補して初当選し、22年10月に離党した。東日本入国管理センター(同市)に収容された外国人の支援に携わり、基本政策に多文化共生を掲げる。「弱い人たちの声を国会に届ける」と訴える。


立候補予定者の年齢は投票日現在。丸数字は当選回数。並びは衆院解散時の各党勢力。略称は自=自民、立=立憲民主、維=日本維新の会、共=共産、国=国民民主、れ=れいわ新選組、無=無所属

茨城新聞社

2452OS5:2024/10/14(月) 09:18:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/147a8918c8fffb3c3e6c3f18e4cbff60e8ea7e4c
《連載:衆院選2024 茨城選挙区情勢》 4区 自民前職に維・共挑む
10/13(日) 8:00配信

茨城新聞クロスアイ
梶山弘志氏、武藤博光氏、吉田翔氏(左から)

衆院解散を受け、与野党は選挙戦を事実上スタートさせた。15日公示、27日投開票の短期決戦。定数「10増10減」を受け、新たな区割りで行われる。茨城県内では7小選挙区の立候補予定者が早くも前哨戦を繰り広げる。

■4区 立候補予定者

梶山弘志 69 自前(8)
武藤博光 62 維新
吉田 翔 27 共新

自民前職に維新と共産の新人2氏が挑む。野党第1党の立民と国民の旧民進系は、前回の2021年に続き候補者を擁立しない見通しだ。

梶山弘志氏は党幹事長代行や経済産業相としての実績や成果をアピールし、9回目の当選を目指す。11日に事務所を開設した。派閥裏金事件など、党にとって厳しい選挙戦になると捉え、選挙区内の区・町会などの単位でつくられた後援会組織の引き締めを図る。

武藤博光氏は4度目の国政選挙挑戦で、衆院選は初めて。集会を開くなどして「生活者目線の政治に変える。非自民として政権交代を目指す」と訴える。前回は実妹が立候補し、2万5千票余りを獲得した。今回は自民批判票も取り込み、上積みを狙う。

吉田翔氏は街頭演説や集会などで支持拡大を目指す。物価高など暮らしの問題を重点に訴え、最低賃金の引き上げや消費税を5%に減税して「国民所得を増やす」と強調。自民党政治の転換を掲げ、日本原子力発電東海第2原発の再稼働反対も主張する。

 立候補予定者の年齢は投票日現在。丸数字は当選回数。並びは衆院解散時の各党勢力。略称は自=自民、立=立憲民主、維=日本維新の会、共=共産、国=国民民主、れ=れいわ新選組、無=無所属

茨城新聞社

2453OS5:2024/10/14(月) 09:18:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/41171216a38854a2e0d51c40c56ad399e3df9e4a
《連載:衆院選2024 茨城選挙区情勢》 5区 自・国前職の激戦必至
10/13(日) 9:00配信

茨城新聞クロスアイ
石川昭政氏、千葉達夫氏、浅野哲氏(左から)

衆院解散を受け、与野党は選挙戦を事実上スタートさせた。15日公示、27日投開票の短期決戦。定数「10増10減」を受け、新たな区割りで行われる。茨城県内では7小選挙区の立候補予定者が早くも前哨戦を繰り広げる。

■5区 立候補予定者

石川昭政 52 自前(4)
千葉達夫 42 共新
浅野哲  42 国前(2)

自民と国民の前職2人に、共産新人が挑む。戦いの構図は事実上前回と変わらず、前職同士の激戦が予想される。大票田の茨城県日立市や自主投票の公明票の行方が焦点となる。

石川昭政氏は、草の根で支持を広げる。デジタル副大臣を務めるなど4期の実績を訴え、派閥裏金事件で党への批判が強まる中、一貫して無派閥で活動してきた点も強調する。党総裁選で選挙責任者を務めた高市早苗氏も来援する予定で、保守層を固める。

千葉達夫氏は精力的に街頭に立ち、同市内では工場や駅前などで長時間労働の是正と賃上げを主張。同県東海村では日本原子力発電東海第2原発の廃炉を訴える。地域の実情に合わせて支持拡大を図り、「裏金は政治腐敗」と反自民票の取り込みも狙う。

浅野哲氏は政党支持率が伸び悩む中、今回も「比例復活はない」と背水の覚悟で臨む。9月の国政報告会には約1000人を集め、2期目で注力した子育て支援などの成果を強調。出身労組の組織票を固め、地域で培ったつながりで票の上積みを図る。


立候補予定者の年齢は投票日現在。丸数字は当選回数。並びは衆院解散時の各党勢力。略称は自=自民、立=立憲民主、維=日本維新の会、共=共産、国=国民民主、れ=れいわ新選組、無=無所属

茨城新聞社

2454OS5:2024/10/14(月) 09:18:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/8cdc71c5e1c96e0cd28cba1823a1ef063711225f
《連載:衆院選2024 茨城選挙区情勢》 6区 鍵握る大票田つくば
10/14(月) 8:00配信


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コメント3件


茨城新聞クロスアイ
国光文乃氏、青山大人氏、間宮美知子氏(左から)

衆院解散を受け、与野党は選挙戦を事実上スタートさせた。15日公示、27日投開票の短期決戦。定数「10増10減」を受け、新たな区割りで行われる。茨城県内では7小選挙区の立候補予定者が早くも前哨戦を繰り広げる。

■6区 立候補予定者

国光文乃 45 自前(2)
青山大人 45 立前(2)
間宮美知子 77 共新

自民と立民の前職2人に共産の新人が挑む三つどもえの構図。選挙区当選と次点の得票差が前々回は約6千票、前回は約1万2千票で今回も接戦が予想される。同日投開票の市長・市議選が行われる大票田のつくば市の得票が鍵を握る。

国光文乃氏は3回目の選挙区当選を狙う。元厚労省医系技官で現役医師。12期務めた丹羽雄哉氏から引き継いだ地盤で保守票を固める。2期目の3年間は選挙区内の住民との小まめな対話を重視。医療、社会保障、外交や安全保障などの国の問題とともに地域課題も訴えていく。

青山大人氏は前回、前々回と比例区復活当選。野党共闘が見送られる中、悲願の選挙区当選を目指す。「日本に生まれて良かったと思える社会を地域の課題解決からつくる」と主張。地元出身議員を強調し、18年続ける早朝駅立ちなどで県議時代から培ってきた個人票の底上げに注力する。

間宮美知子氏はつくばみらい市議を1期務めた。朝の駅立ちやつくば市中心の街頭演説で無党派層への浸透を図る。共産が掲げる憲法9条の堅持や消費税5%への減税などを訴えるとともに、自民の「政治とカネ」問題を非難し、政権に対する批判票や比例票の獲得を狙う。

立候補予定者の年齢は投票日現在。丸数字は当選回数。並びは衆院解散時の各党勢力。略称は自=自民、立=立憲民主、維=日本維新の会、共=共産、国=国民民主、れ=れいわ新選組、無=無所属

茨城新聞社

2455OS5:2024/10/14(月) 09:19:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/67d9a9180db9302c74b542afba57b02a725f7e65
《連載:衆院選2024 茨城選挙区情勢》 7区 自民前職に新人挑む
10/14(月) 9:00配信


茨城新聞クロスアイ
永岡桂子氏、中村勇太氏(左から)

衆院解散を受け、与野党は選挙戦を事実上スタートさせた。15日公示、27日投開票の短期決戦。定数「10増10減」を受け、新たな区割りで行われる。茨城県内では7小選挙区の立候補予定者が早くも前哨戦を繰り広げる。

■7区 立候補予定者

永岡桂子 70 自前(6)
中村勇太 38 無新

自民前職に無所属新人が挑む。大票田の古河市の得票が鍵を握る。区割り改定で、前回選挙で1区だった下妻市の旧下妻市地区が7区に加わり、支持拡大も重要となる。

7区は過去6回にわたり、引退した中村喜四郎氏と永岡桂子氏が接戦を繰り返してきた。中村氏は2005年の衆院選以降、5回連続で小選挙区で勝利。21年は永岡氏が初めて小選挙区を制した。中村氏の長男、勇太氏が出馬し、永岡氏との選挙戦が引き継がれる。

永岡氏は地元を小まめに回り支持固めをしてきた。前回と同様に選挙区内の8首長らの支援を受け、公明との協力体制も築き上げている。文部科学大臣に就任中は教育改革などに取り組み、これらの成果と6期の実績を掲げ、前回に続いて小選挙区での勝利を目指している。

中村氏は古河市選出の県議。後援会「喜友会」を引き継ぎ、県西全域で知名度向上に力を入れる。出馬表明後、街頭でのつじ立ちでは「新旧交代を目指す挑戦者」をスローガンに「自民政治は権力の暴走だ」と強調。世襲批判には「努力を重ねる」と主張する。(おわり)

立候補予定者の年齢は投票日現在。丸数字は当選回数。並びは衆院解散時の各党勢力。略称は自=自民、立=立憲民主、維=日本維新の会、共=共産、国=国民民主、れ=れいわ新選組、無=無所属

茨城新聞社

2456OS5:2024/10/14(月) 09:40:47
https://x.com/yanagimotoakira/status/1845443602257936688

柳本 あきら【自民党・衆議院議員】
@yanagimotoakira
【Thanks130】
来る衆議院選挙に、私・柳本顕は出馬しないことを改めてご報告させて頂きます。政治活動については、今後も大阪3区をはじめ大阪における自民党の刷新に向けて全力で取り組んで参りますので、引き続き宜しくお願い致します。
WeeklyThanksについては、これを機にvol.130を最終回とします。長きにわたりご関心をお寄せ頂いた皆様に心から感謝申し上げます。また、次なるステージで、新たな発信ツールにてお会いできることを楽しみにしています。
もちろん通常のXの投稿発信は継続していきます。

午後9:36 · 2024年10月13日

2457OS5:2024/10/14(月) 15:35:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/fb85ca20ed8af892bb5af08b60c95362bfb779d1
【衆院選】公示前日に…立憲民主党籍で立候補表明の新人が取り下げ 比例単独へ 長野4区は与野党一騎打ちの公算
10/14(月) 12:15配信
NBS長野放送
資料 

衆議院選挙の公示をあす15日に控え、長野4区で立憲民主党の党籍を持ち立候補を表明していた新人が、取り下げることを決めました。4区は与野党の一騎打ちとなる公算が強まっています。

立憲民主党に党籍をもつ元塩尻市議の武居博明さん(66)。公示をあすに控え、長野4区での立候補表明を取り下げ、比例代表・北陸信越ブロックに単独で立候補すると発表しました。

立憲民主党県連は、「野党共闘」のため、共産党と競合していた候補の一本化をめざすと説明しました。

きのう14日は支持者も含め2時間半ほど話し合いをもったということです。

立憲民主党県連・杉尾秀哉代表:
「比例票は極めて重要、できるだけ積み上げて武居さんが当選ラインに乗ってくるように全力でこの選挙を戦いたい」

長野4区で出馬取り下げ 武居博明さん:
「今回の選挙で(小選挙区で)票を入れたかった皆さんには心からおわびしたい」

長野4区には、自民党・現職の後藤茂之さん。共産党・新人の武田良介さんが立候補を表明しています。

長野放送

2458OS5:2024/10/14(月) 15:37:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/6c495ade67e0361095e021e566676ab80e0944b8
「自民の不記載みたいにしないで」れいわ大石晃子氏「納税せず一緒」指摘の橋下徹氏に反論
10/14(月) 12:12配信

産経新聞
れいわ新選組共同代表の大石晃子衆院議員(奥原慎平撮影)

れいわ新選組の大石晃子共同代表は13日のフジテレビ番組で、自身が政治資金収支報告書の過少申告を修正したことについて、「不記載だ」と指摘した番組のコメンテーターで元大阪府知事の橋下徹氏に強く反論した。「自民党の不記載みたいなことにしないでください。自ら収支報告書のミスを見つけて、自分で訂正に行っている」と強調した。


橋下氏はれいわが自民の不記載議員の一部を公認したことを批判していることを踏まえ、大石氏の事例に言及した上で「不記載があった場合、公認するしないという基準は作っていくのか」と尋ねた。

大石氏は自民党の派閥パーティー収入不記載事件と自身の問題について「全然違う」と述べた上で、「裏金イコール不記載みたいな相対化のやり方は、自民党の今起きている、見えないお金で選挙に立っているよという疑いとは全然違う」などと強い口調で反論した。

これに対し、橋下氏は政治資金が原則非課税の扱いを受けている点に触れたうえで、「民間人は稼いだ金は納税する。(政治資金ならば)納税しなくていいのは、きちんと(収支報告書に)記載するからだ。不記載はわれわれからすると一緒」と逆に指摘。「こういう不記載は(国政選挙などで)非公認、こういう不記載は公認してもいいということをルール化しないと政治不信は解消されない」と批判を返した。

大石氏も「ルール化したらいい」と応じた。一方で「私やほかの人たちもたくさん起こっているような、記載ミスを見つけて自分で訂正していく行為と、派閥が個人に『不記載にしろ』と指導してきたものとは一線を画する」と付け加えた。

大石氏は、今月3日にX(旧ツイッター)で「一昨年の収支報告書の訂正理由と再発防止」として、令和5年5月に提出した4年分の収支報告書に約450万円の記載漏れがあったとして5年8月に訂正したことを報告し、「ダブルチェックをする体制が取れず、記載漏れになってしまいました。大きな額でしたので申し訳ないです」と書き込んでいた。

2459OS5:2024/10/14(月) 15:44:45
>>2427
https://news.yahoo.co.jp/articles/9f076fb373a379ad4610ccad6184dc621f02adf3
みんつく・大津氏、東京9区で出馬へ【24衆院選】
10/14(月) 11:45配信

時事通信
 みんなでつくる党の大津綾香党首は14日、東京都内で記者会見し、15日公示の衆院選で東京9区から出馬する意向を表明した。

 同党はこれに加え、東京1区などで5人を擁立することも明らかにした。

2460OS5:2024/10/14(月) 18:47:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/1a58810b4c4667fd3779ec798b31c89991e670ca
衆議院選挙の比例代表四国ブロック 自民党公認の新人で元県議会議員の西内健氏が出馬を表明【高知】
10/14(月) 18:43配信

RKC高知放送

RKC高知放送

衆議院選挙の比例代表四国ブロックで、自民党公認の新人で元県議会議員の西内健氏が10月14日に会見を開き、正式に出馬を表明しました。

西内氏は高知県須崎市出身の57歳。2011年に県議会議員に初当選し4期務めた後、去年10月の参議院徳島・高知選挙区の補欠選挙に出馬しましたが落選。現在は自民党改革実行県連本部長を務めています。
西内氏は会見で地方創生を実現し、地域の少子化、人口減少に伴う担い手不足を食い止めると訴えました。

■ 西内健氏
「高知・徳島だけでも毎年8000人という人口が減っていっている。その上に少子化ということも含めて、県内で党改革実行本部長としていろいろ話を聞く中で、1番多かったのは担い手不足。その辺のところを地方創生というものが今回の党としての政策のなかで活かせるならばという考えで活動したいと思っている」

このほか比例代表四国ブロックの県関係では自民党の前議員・山本有二氏、公明党の前議員・山崎正恭氏が単独候補として立候補する予定です。

2461OS5:2024/10/14(月) 18:47:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/477de60754f491c32331aed3fe777c9868b9f5b3
【衆院選|15日公示】新潟4区の泉田氏「お金で動く政治でいいのか」無所属で立候補を表明【新潟】
10/14(月) 18:29配信

UX新潟テレビ21
無所属での立候補を表明した泉田裕彦氏

衆議院選挙は15日公示され、12日間の選挙戦が始まります。県内では、これまでに5つの選挙区に15人が名乗りを上げています。

【動画】【衆院選|15日公示】新潟4区の泉田氏「お金で動く政治でいいのか」無所属で立候補を表明【新潟】

新潟4区では、自民党の前職ながら党の公認を得ていない泉田裕彦さんが取材に応え、無所属での立候補を表明しました。米山隆一さん、鷲尾英一郎さんと前職3人の戦いとなる見通しです。

■無所属 泉田裕彦氏
「無所属で組織無しで頑張ります。」

14日取材に応じ、無所属での立候補を明言した泉田さん。すでに無所属での立候補に向けたポスターも準備していました。前回の衆院選後に、地元県議による裏金要求を告発。自民党県連の所属ではなくなり、県連も泉田さんを公認申請しませんでした。

■無所属 泉田裕彦氏
「お金で動く政治でいいのか、県民に聞いてみたい。」

党本部は、前職の鷲尾英一郎さんの公認を決めています。泉田さんの立候補について、鷲尾さんは・・・
■自民党 鷲尾英一郎氏
「選挙への影響はわかりかねるが、私自身はこれまでやってきたことや地元の皆さんに訴えたいことがたくさんあるので、変わらずにしっかりと訴えていきたい。」

同じく4区から立候補を予定する立憲民主党の前職米山隆一さんは・・・
■立憲民主党 米山隆一氏
「泉田さんは知名度が高いので、与党側からも野党側からも同じくらい(票を)取るので、大きな影響はない。」

2462OS5:2024/10/14(月) 18:50:34
https://www.sankei.com/article/20241014-2ZWRQFCE4JO2DLGEJJYKPZJAPQ/?outputType=theme_election2024
衆院選 れいわ新選組の比例名簿一覧
2024/10/14 17:45

れいわ新選組は14日、衆院選比例代表の新たな単独候補7人と名簿順位を発表した。各ブロックの順位は次の通り。(「前」は前職、「元」は元職、表記なしは新人。☆は小選挙区との重複立候補。敬称略)

【北海道】①野村パターソン和孝

【東北】①二藤部冬馬☆①大林正英☆③佐原若子

【北関東】①高井崇志(元)☆②長谷川羽衣子③前田健司

【南関東】①多ケ谷亮(前)☆①三好諒☆①ミサオ・レッドウルフ☆④竹内雅浩

【東京】①櫛渕万里(前)☆①依田花蓮☆③伊勢崎賢治④赤木善美


【北陸信越】①井田克一

【東海】①辻恵(元)☆①阪口直人(元)☆①冨谷皐介☆④上村英明⑤梅村忠司

【近畿】①大石晃子(前)☆①八幡愛☆①安持成美☆④岡田哲扶⑤堤昌也

【中国】①細井俊希

【四国】①ライト光

【九州】①山川仁☆①奥田芙美代☆③吉度模弥④民田森夫

2463OS5:2024/10/14(月) 18:51:10
https://www.sankei.com/article/20241014-C4MKJAUXSJLZLLPLGRJXNJGVWE/?outputType=theme_election2024
衆院選 国民民主党の比例名簿一覧
2024/10/14 17:29
国民民主党は、衆院選比例代表の名簿を明らかにした。北海道の臼木秀剛氏以外は小選挙区との重複立候補で、全ブロックで同列1位とした。(「前」は前職、「元」は元職、表記なしは新人。敬称略)

【北海道】臼木秀剛

【東北】金浜亨、村岡敏英(元)、菊池大二郎

【北関東】浅野哲(前)、岸田光広、橋本幹彦、鈴木義弘(前)

【南関東】岡野純子、平戸航太、西岡義高、深作ヘスス

【東京】鳩山紀一郎、奥本有里、井戸正枝(元)、大熊利昭(元)、森洋介、伊藤菜々、円より子、大西健太郎、浦川祐輔、奥村祥大、樽井良和(元)

【北陸信越】大久保光太、小竹凱

【東海】仙田晃宏、田中健(前)、古川元久(前)、日野紗里亜、丹野みどり、福田徹

【近畿】平岩征樹、向山好一(元)

【中国】佐々木雄司、福田玄、野田陽志

【四国】玉木雄一郎(前)、石井智恵

【九州】許斐亮太郎、近藤雅彦、西岡秀子(前)、長友慎治(前)

2464OS5:2024/10/14(月) 18:52:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/8ea8237ce35d9fa37864c593e306b2e0a5c3137e
【公示直前】静岡県で最激戦区と予想される衆院静岡6区
10/14(月) 17:34配信


Daiichi-TV(静岡第一テレビ)

Daiichi-TV(静岡第一テレビ)

沼津市や伊豆半島などが選挙区の衆議院静岡6区。区割りの変更により今回から伊豆の国市の伊豆長岡地区が新たに加わりました。

過去4回の選挙戦で勝俣孝明さんと渡辺周さんが激しい選挙戦を繰り広げ、前回選では勝俣さんが初めて勝利。その差は僅か4420票差…。渡辺さんは初めての比例復活となりました

自民党の勝俣孝明前衆院議員。

衆議院解散後、地元沼津に戻り、さっそく翌朝には通勤する人に向け演説を行っていました。

(勝俣前衆院議員(演説))
「線状降水帯、大型の台風等々災害が懸念される中で、地域の国土強靭化をしっかりと進めていかなければならない」

十数年間、立ち続けているというこの場所から“戦いのスタート”を切りました

(勝俣前衆院議員)
「気を引き締めて短期決戦ですけれど、頑張るぞという思いです」

解散後は“分単位のスケジュール”で「支援者回りや企業回り」を続けているといいます。

11日勝俣さんが訪れたのは、沼津市今沢地区の秋祭り。

(支援者)「パチパチパチパチ…」「お疲れ様です、お疲れ様です。」
(勝俣前衆院議員)「ありがとう、本当に大変…」
(支援者)「大変だね〜」
(勝俣前衆院議員)「頑張ります」

(勝俣前衆院議員)
「みんなクリーンな政治を期待してるのでとにかく一生懸命頑張りますのでよろしくお願いします!」

この3連休は各地で「秋祭り」が開催されていて、この日だけでも、およそ30か所の祭りなどのイベントを回ったといいます。

15日から始まる選挙戦で訴えていきたいことは?

(勝俣前衆院議員】
「災害が多発している状況の中で」「観光と防災の両立の中でしっかりと安心安全」「災害に強いまちづくりをしっかりと全面に打ち出しながら政策を訴えていきたいと思う」


立憲民主党の渡辺周前衆院議員。

(渡辺前衆院議員(演説))
「担い手を変えなければ税金の使い道や政策転換ができない」「そのことが我々の今回中心となって訴えることでございます」
「前回選で、初めて小選挙区で敗れてから合間を見つけては地元に戻り駅前や商業施設などでの演説や一人一人に声をかける活動を続けてきました」

(渡辺前衆院議員)
Q.4000票余りの差をひっくり返すには?
「それは日々の努力しかないですよね」
「朝街頭演説をしたり、休みの日 には呼ばれていないお祭りに行って求められていない握手をして欲しがられていない 名刺を渡す、もうそういう運動しかない」

12日は伊豆市の土肥神社の祭りへ…。

(男性)「あ、周さん!」
(渡辺衆院議員)「いよいよになりますのでよろしくお願いします」
(男性)「頑張ってください!」

終了の1時間ほど前に駆け込み、会場を回った渡辺さん。この日訪れた祭りや集会は22か所でした

(渡辺前衆院議員)
「今のおかしなことを野党が頑張って少しは正せ という後押しの風は感じます」


Q、この衆院選で訴えていきたいことは?
「政治と金の問題、旧統一教会の 問題、政治家だけが何で優遇されるのってね」
「自民党ばかりが続いたからこうなったと 野党にも力を頂ければまともに変えていけま すよとこれから2週間で訴えていきたい」

れいわ新選組から立候補を予定しているのは冨谷皐介さんです。

(冨谷皐介氏(演説))
「スルガ銀行の不正融資で2億円の融資を受けて借金を負い地獄に落とされた被害者でございます」

冨谷さんはスルガ銀行のシェアハウスをめぐる不正融資問題の元債務者で現在、消費者問題救済支援団体の代表として活動しています。

スルガ銀行が本店を置く沼津市から声を上げたいと6区を選び、「金融詐欺被害の撲滅」や「被害者の救済支援」、また「消費税の廃止」などを国政に出て実現させたいと訴えています。

(冨谷皐介氏)
「詐欺被害が発生しないような環境づくりと」「そういったものが発生した時に消費者保護が足りていないなこの国はと思っています」「法整備が足りてないなとか結構思うところがあるのでそれをやりたい」

今回も県内で最も激しい戦いになると予想される静岡6区。15日からどんな論戦が繰り広げられるのでしょうか。

2465OS5:2024/10/14(月) 18:53:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/72807854d1fa40d9d03d5377143b93d83f84c106
【公示直前】前職同士の一騎打ちか 衆院静岡4区 
10/14(月) 17:31配信

Daiichi-TV(静岡第一テレビ)

Daiichi-TV(静岡第一テレビ)

衆院選公示前最後の週末は3連休とも重なり、静岡県内の立候補予定者たちは多くの人が集まる場所に繰り出しました

静岡市清水区と富士宮市、富士市の一部を選挙区とする静岡4区。

これまでに立候補を表明しているのは、自民党の深沢陽一前衆院議員と国民民主党の田中健前衆院議員の2人。県内では唯一、前職同士が一騎打ちとなります

衆議院解散直後・・・

(深沢前衆院議員)
「反省するところは反省して、政策はしっかりと進めていきたい。特に経済対策はじめ、地元では防災対策、そういったことが1番求められてると思うので、そこを皆さんにしっかりと約束をしていきたいと思っている」

深沢さんは2020年、自民党・望月義夫元環境大臣の死去に伴う補欠選挙に、後継者として立候補し初当選。

翌年行われた衆院選でも勝利し、現在、外務大臣政務官も務めています。

公示直前の3連休、地元の運動会やイベントを精力的にまわりました。

(深沢前衆院議員(挨拶))
「本当に今回は非常に厳しい選挙戦となりますので、何より昔からの地域の皆様、後援者の皆様が頼りですのでぜひお力をお貸しいただけますようよろしくお願いしたいと申します」

イベント会場を次から次へと分刻みのスケジュールで駆け回ります。この日、午前中だけでも6か所、挨拶に周りました。

今回の選挙で深沢さんが最も訴えたい政策は何なのでしょうか

(深沢前衆院議員)
「頻発している豪雨災害、温暖化に伴う災害に対する防災。これをしっかりと国、県、市連携して取り組んでいくということはお約束したいと思います」

一方、与野党一騎打ちとるこの選挙区で「政治とカネ」の問題についてはどう訴えていくのか聞くと…

(深沢前衆院議員)
「野党だけが言っていることではなくて、自民党内でもこの政治とカネについては厳しい意見が飛び交っております。なのでこれは(与野党)対決というよりは、私たち自身一人一人、私たち党派の中で厳しく検討していく問題だと思っております」

++++++

一方、国民民主党の田中健さんは衆議院解散の前日、静岡市清水区で決起集会を開きました。

もともとは、タウンミーティングの予定でしたが、急遽、選挙に向けた決起集会となりました。

イベントでは玉木代表も登壇、自民党への対決姿勢を露わにしていました。

(国民民主党・玉木代表)
「よく皆さん、裏金問題と言いますど、きれいなものじゃないですよ、あれ脱税ですから。そんな人が再び皆さんから頂いた税金、予算100兆円の配分を決めるその椅子に座らせ続けるのがいいのかどうかが問われている」

田中さんが最も強く訴えるのは、経済政策です。

(田中前衆院議員)
「国民民主党は今回、国の懐ではなくて、国民一人一人の懐を豊かにする“給料を上げる”からさらに進んで皆さんの手取りを上げることを第一目標に掲げました」

前回選で田中さんはおよそ3万5000票差をつけられ深沢さんに大敗し、比例復活での初当選となりました。

今回は小選挙区での勝利を目指します。

(田中前衆院議員)
「まさに自民党かそうではない非自民党かという選挙になるかと思いますので、今の自民党ではだめだと、今の政権ではだめだという声を全て受け止められるような選挙戦を繰り広げていきたい」

2466OS5:2024/10/14(月) 18:55:03
自民:山口晋
立憲:坂本祐之輔


https://news.yahoo.co.jp/articles/84bba65cef1804b640335194db5db06b2d24dcd0
共産、埼玉10区で取り下げ【24衆院選】
10/14(月) 16:49配信


時事通信
 共産党埼玉県委員会は14日までに、次期衆院選の埼玉10区で予定していた新人の石塚節子氏の擁立を取り下げると発表した。

 埼玉12区での擁立を見送ることも明らかにした。

2467OS5:2024/10/14(月) 19:02:29
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/489680
連載[衆議院選挙2024・新潟新区割り決戦]<1>新1区 戦況に変化もたらす「佐渡票」…“保守岩盤の地”はどう動く?
2024/10/9 12:30
(最終更新: 2024/10/10 10:41)

 衆院選は10月15日の公示まで1週間を切り、各候補予定者による前哨戦が熱を帯びている。今回から新潟県の定数は6から5に減少。新たな区割りの下で行われる決戦にどう臨むのか。各小選挙区の情勢を追った。

 新潟1区は新潟市の中央、東、江南の各区と佐渡市で構成する。2021年の前回衆院選の旧新潟1区で相まみえた立憲民主党現職の西村智奈美氏(57)、自民党現職の塚田一郎氏(60)、日本維新の会元職の石崎徹氏(40)の3氏に、共産党新人の中村岳夫氏(49)も名乗りを上げた。旧1区では西村氏が塚田氏に約3万票差で大勝したが、保守層が強いとされる佐渡市が新1区に加わったことが戦況にどう影響するか注目される。

◆立憲民主党・西村智奈美氏、「新人」の立場で7期目目指す
 7期目を目指す西村氏は前回選後、幹事長や代表代行など党本部の要職を歴任した。女性国会議員の顔として全国的な知名度を上げてきたが、佐渡市では「新人」の立場で臨む。

 2023年5月に事務所を開設。野党系の県議や市議らと連携して活動してきた。地元選出の北啓県議は「街中にポスターが増えるなど知名度は上がっているのではないか」と手応えを語る。

街頭演説する西村智奈美氏=10月6日、新潟市中央区

 ただ、旧民主党が政権交代を果たした09年の衆院選でも、佐渡市の票は自民候補が民主候補を上回るほど保守岩盤の地だ。「佐渡の皆さんから初めて審判を受けるので緊張している」と西村氏。陣営関係者は「いかに自民に食らいついていけるかだ」とみる。

◆自民党・塚田一郎氏、世界遺産登録の実績をアピール
 塚田氏は10月6日、佐渡市内の自民党支部の幹部らを集めた会合に出席した。選挙戦に向けた準備状況を確認するとともに、組織のてこ入れを図った。

 アピール材料は7月に実現した「佐渡島(さど)の金山」の世界文化遺産登録だ。塚田氏は「与党の実績を訴えることが違いにつながる」と語る。中川隆一県議は観光や医療分野など「離島には国とのパイプが必要」と政権与党の強みを訴える。

自民党支部の会合に出席する塚田一郎氏=10月6日、佐渡市

 23年9月に佐渡市に事務所を設置。参院議員時代につくった自前後援会を中心に支持を広げたい考えだが、複数の関係者は「動きが鈍い」と焦りをにじませる。陣営関係者は「結局は地方議員や党支部に頼らざるを得ないだろう」と話す。

◆日本維新の会・石崎徹氏、刷新掲げ「第3の選択肢」提示
 石崎氏は佐渡市内にポスターを張ったり、街頭に立ったりして知名度向上に励んできた。現職に比べて時間的な制約が少なく、「佐渡に入った回数は負けない」と自信を見せる。

 自民、立民ではない第3の選択肢であることを印象づけるため、スローガンに刷新を掲げる。県内での維新の浸透は途上だが、政治不信が根深い現状を踏まえて、改革姿勢を打ち出す。

事務所開きであいさつする石崎徹氏=10月2日、新潟市中央区

 一方、自民の衆院議員だった19年に起こした秘書への暴行事件がいまだに尾を引く。10月2日の事務所開きでも、あいさつした陣営関係者が謝罪。石崎氏も「28歳で衆院議員に初当選し、調子に乗っていた。まずはおわびからのスタートになる」と語った。

◆共産党・中村岳夫氏、消費減税を訴え自民政治にメス
 区割りは変わったが、共産党が新潟1区に候補を立てたのは10年ぶり。中村氏は「自民党政治を根本から変える。消費税を減税する」と反自民の姿勢を掲げる。佐渡市では街宣を中心に浸透を図ってきた。

 共産は前回と前々回17年衆院選は旧1区で西村氏の支援に回り、野党共闘に加わった。今回は分裂の構図となるが、あくまで前回失った比例北陸信越ブロックの議席奪還が至上命令。比例票の掘り起こしを急ぐ。

街頭で演説する中村岳夫氏=10月7日、新潟市東区

 その表れとして、10月6日に新潟市中央区で街頭演説した小池晃書記局長が真っ先に訴えたのは、比例候補への支援だった。隣には中村氏がいたものの「比例は共産党と新潟でも広げてほしい」と繰り返し強調した。

2468OS5:2024/10/14(月) 19:03:30
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/490236
連載[衆議院選挙2024・新潟新区割り決戦]<2>新3区 勝敗の鍵は「秋葉・北区票」に…無党派層どう取り込む?
2024/10/10 12:30

 衆院選は10月15日の公示まで1週間を切り、各候補予定者による前哨戦が熱を帯びている。今回から新潟県の定数は6から5に減少。新たな区割りの下で行われる決戦にどう臨むのか。各小選挙区の情勢を追った。

 新潟3区は山形県境から新潟市まで10市町村にまたがる。旧3区に、新潟市秋葉区とこれまで3選挙区に分かれていた新潟市北区の全域が加わった。秋葉、北両区で無党派層をいかにつかむかが勝敗の鍵となる。自民党前職の斎藤洋明氏(47)、立憲民主党元職の黒岩宇洋氏(57)の5度目となる因縁の対決を軸に、日本維新の会新人の吉村祐一郎氏(49)が挑む構図が予想される。

◆自民党・斎藤洋明氏、与党の「看板」強みに浸透図る
 3区内で秋葉区の有権者は新発田市に次ぐ約6万3千人。過去の衆院選で自民が野党系に後れをとってきた地域だ。斎藤氏は「逆風の中、厳しい戦いになる」と危機感を強める。

 保守票を固めるため、企業を回ったり、ミニ集会を開いたりするなどし、浸透に努めてきた。秋葉区選挙対策本部長の栗原学県議は「現職とはいえ、秋葉区ではチャレンジャー。組織をフル回転し、知名度アップを図る」と決意を語る。

つじ立ちで有権者らにアピールする斎藤洋明氏=10月7日、新発田市

 斎藤氏は石破茂内閣で財務副大臣に就任。「箔(はく)が付いた」と周囲は喜ぶが、公務で地元入りが減ることを懸念する声もある。斎藤氏は「地元要望を政府につなぐ役割を果たしたい。(副大臣として)落選できないプレッシャーは大きいが、勝つためのモチベーションにしたい」と話す。

 強みは政権与党の「看板」による分厚い組織。市区町村ごとにある地域選対本部のトップには、それぞれ首長やベテラン県議らが名を連ねている。

◆立憲民主党・黒岩宇洋氏、不屈の「ロッキー」に覚悟重ね
 秋葉区での浸透は黒岩氏にとっても課題だ。国鉄(現JR)時代から組合運動が根付き、革新系が強いとされてきた土地だが、新興住宅地の無党派層も多い。

 自民の石破総裁が誕生し、衆院解散がささやかれ始めた9月下旬。秋葉区で黒岩陣営の地域選対発足式が開かれた。

 秋葉区選出の小島晋県議は集まった約30人の支持者を前に「黒岩氏本人を見たという人は、まだ多くない。一人一人がセールスマンとなってPRしてほしい」と呼びかけた。

総決起集会で支持者と握手する黒岩宇洋氏=9月29日、新発田市

 翌日には拠点とする新発田市で決起集会を開き、約500人が集まった。黒岩氏は映画「ロッキー」のテーマで登場。斎藤氏とは2勝2敗だが、2021年の前回は約1万4千票差で敗れ、比例復活も阻まれた。不屈のロッキーに自身を重ねた。

 決意表明で黒岩氏は「本当に最後の戦いだ。落選したらどんなに望んでも(再挑戦は)許されない。決死の覚悟でやる」と、背水の陣であることを強調した。

◆日本維新の会・吉村祐一郎氏、「第三極」として都市部に照準
 国政選挙初挑戦となる吉村氏は「第三極」として、自民、立民双方への不満票の取り込みを目指す。

 吉村氏は「組織はなく、知人のボランティアが頼り。ほぼ『ソロ活動』だが、それでも国政に挑戦できる姿を見せたい」と語る。

 10月3日には、知人が営む北区の飲食店を訪れ、党のポスターを張った。自身が飲食店を経営し、物価、人件費高騰などの苦労を知ることから「中小零細企業への支援、活性化を訴えたい」と話す。

党のポスターを張る吉村祐一郎氏=10月3日、新潟市北区

 広大な3区を、少ない戦力でどう戦うか。戦略として描くのは、人口と無党派層の多い、都市部での得票だ。落選したものの、2023年の新潟市議選に出馬したことで縁のある北区のほか、秋葉区、新発田市に狙いを絞る。

 「できるだけ広く回りたいが、選択と集中がどうしても必要になる。ただ、陣営が小さい分、小回りも利く。街頭での訴えを多くやり、改革への思いを伝えたい」と話した。

2469OS5:2024/10/14(月) 19:04:42
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/490892
連載[衆議院選挙2024・新潟新区割り決戦]<3>新2区 「大票田」新潟市西区が勝敗左右…地盤異なる3氏、どう攻める?
2024/10/11 12:00
(最終更新: 2024/10/11 13:23)

 衆院選は10月15日の公示まで1週間を切り、各候補予定者による前哨戦が熱を帯びている。今回から新潟県の定数は6から5に減少。新たな区割りの下で行われる決戦にどう臨むのか。各小選挙区の情勢を追った。


 新潟市西部と三条市や燕市など県央5市町村からなる新潟2区は、自民党前職で無所属の細田健一氏(60)と、立憲民主党前職の菊田真紀子氏(54)による初対決に、日本維新の会新人の井上基之氏(44)が参戦する構図が見込まれる。

 2区は旧1、2、4区にまたがり、地盤とする地域は3氏とも異なる。優位性をどう生かし、敵陣をどう攻めるか。新たな区割りで各陣営とも頭を悩ませる。中でも有権者数が約13万人と最も多い新潟市西区の動向が勝敗を左右しそうだ。

◆無所属・細田健一氏、能登半島地震復旧での実績発信
 細田氏は自民派閥の裏金事件を受け、党本部から公認を得られなかった。裏金事件で逆風下の中、公認を得られた場合よりも選挙活動に制約のある厳しい戦いとなる。

 党本部による衝撃的な非公認決定から一夜明けた10月10日朝、細田氏は燕市で陣営幹部を緊急招集した。無所属で出馬したい旨を伝えた上で、「厳しい戦いになるがついてきてほしい」と目に涙を浮かべ、土下座までして協力を求めた。

無所属出馬を決め支援者と握手する細田健一氏=10月10日、燕市

 選挙対策本部長を務める県議会議員の高橋直揮氏は「党本部の結論には支援者も怒りがある。怒りをパワーに変え、むしろ結束したい」と話した。

 最大の課題は無党派層が多い西区だ。裏金事件への批判が特に強いエリアだと陣営はみる。県議会議員や市議会議員らと地域回りや企業・団体訪問をしてきたが、無党派向けに能登半島地震の復旧での実績などを積極的に発信する。

◆立憲民主党・菊田真紀子氏、多い無党派層に政治刷新を訴え
 菊田氏は7期21年と新潟県の現役国会議員では最長の経歴を誇る。ただ、選挙区の区割り変更は初めてで「6割の有権者が新しい選挙区にいる。回り切れていない」と苦労をにじませる。

 陣営は立民の支援団体の連合新潟や個人後援会、連携する非自民の自治体議員らが支える。6月以降は西区や燕市など新エリアで数百人規模の集会を開き、支持固めをしてきた。

地域のイベントを回る菊田真紀子氏=10月5日、三条市

 複数の自治体議員が支える西区に対し、燕市など旧2区エリアは手薄だ。浸透は「手探りの状態」が続いているという。

 直前で無所属となった細田氏には「危機感の下で結束してくるだろう」と警戒。だが「お金をポケットに入れ、説明責任を果たさなかった過去は消えない」と追及を続ける構えだ。選対本部長の杉井旬県議は「西区は無党派層が多い。政治刷新の訴えは届くのではないか」とみて臨む。

◆日本維新の会・井上基之氏、地元出身の強み生かし浸透図る
 井上氏は2023年4月の県議会議員選挙選で新潟市中央区から立候補したが敗れ、23年9月に衆院選への出馬を表明。出遅れたが候補予定者3人の中で唯一、西区出身で地縁がある。西区を足掛かりにつじ立ちや街頭演説を重ね、知名度向上に努めてきた。

 政治改革を前面に自民、立民とは違う「第3の選択肢」を示したい考え。街頭演説では企業団体献金の禁止などの改革に取り組むとし「国民の政治への信頼を取り戻す」と強調した。

街頭で政策を訴える井上基之氏=10月4日、燕市

 県央地域に維新の地方議員はおらず、地元の同級生や、経営者仲間らを軸に草の根で支持を広げる。選対本部長の野口光晃新潟市議は「西区をベースに回っていく。地元出身の強みを生かしたい」と語る。

 自民の裏金事件で投票先に迷う保守票の取り込みを狙うほか、社会保障制度改革や教育無償化などを訴えて現役世代や無党派層への浸透も目指している。

2470OS5:2024/10/14(月) 19:05:45
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/491923
連載[衆議院選挙2024・新潟新区割り決戦]<4>新4区 長岡・柏崎票の獲得が鍵…前職3氏、実績・知名度どう生かす?
2024/10/13 15:00

 衆院選は10月15日の公示まで1週間を切り、各候補予定者による前哨戦が熱を帯びている。今回から新潟県の定数は6から5に減少。新たな区割りの下で行われる決戦にどう臨むのか。各小選挙区の情勢を追った。


 新潟4区は長岡、柏崎、見附、小千谷の4市と出雲崎町、刈羽村からなる。旧5区だった旧長岡市域など三つの区に分かれていた長岡市が一つにまとまり、隣接する見附と小千谷、旧2区最多の有権者数だった柏崎市と合わさった形だ。

 立候補を予定するのは前職の3氏。長く旧2区を地盤とした自民党の鷲尾英一郎氏(47)、前回は旧5区で敗れ比例復活した泉田裕彦氏(62)、前回は旧5区で勝った立憲民主党の米山隆一氏(57)で、泉田氏は自民の公認を得られていない。

 初当選は旧民主党だった鷲尾氏は自民候補として初の小選挙区となり、泉田氏、米山氏は知事経験者。大票田の旧長岡や柏崎を中心に、政界で異なる実績を持つ3氏が三者三様の戦略を展開している。

◆自民党・鷲尾英一郎氏、派閥の裏金事件と無関係を訴え
 7期目を期す鷲尾氏は2019年に自民入り。前回は比例単独に回った。2023年2月に公認候補予定者となる支部長に就任して以降、県議、市議らの選挙応援をし、基盤を固めてきた。

会合で気勢を上げる鷲尾英一郎氏=10月6日、長岡市

 4区の有権者数の半数超を占める旧5区では「新人」となるだけに、ポスターの掲示や自転車街宣などで知名度アップに腐心。個人後援会「越鷲会」も約70地区に張り巡らせた。自民派閥の裏金事件とは無関係であることを訴え続ける。

 10月6日に長岡市で緊急の選対会議を開いた。6日が投開票日だった長岡市長選は、選対メンバーが現職、新人に分かれて戦い、影響が懸念される中、合同選対本部長の柄沢正三県議は「ノーサイド」を強調。鷲尾氏は「影響が全くないかは分からないが、総力を結集して戦っていく」と話した。

◆無所属・泉田裕彦氏、裏金と戦ってきた立場だと強調
 自民の第1次、2次公認候補から外れた泉田氏は10月11日、新潟日報社の取材に応じ、4区から「無所属で出馬する」と明言した。政治とカネの問題で、訴えを強めていく考えを示した。

交差点に立ち手を振る泉田裕彦氏=10月10日、長岡市

 自民公認で立候補した前回は、旧5区で敗れたものの比例で復活。2023年に鷲尾氏が支部長に就任して以降も「4区で必ず出る」と繰り返し、ポスター張りや、交流サイト(SNS)での政策発信を続けてきた。

 10月10日には長岡市内の街頭で「手振り」をしてアピール。知事時代からの知名度を生かして、票の掘り起こしを図る。

 裏金事件については、自身は裏金と戦ってきた立場だと強調。選挙戦に向けては「違法行為をただそうとする者を(県連)組織から排除した。その是非を県民に問いたい」と語る。

◆立憲民主党・米山隆一氏、反原発グループの取り込み図る
 前回は無所属で出馬した米山氏は立民、共産党、社民党、労働団体の連合など野党系組織がフル稼働する「共闘」で初当選した。今回は立民県連の幹事長として再選に挑む。

有権者と握手する米山隆一氏=10月6日、小千谷市

 旧5区だった出身地の魚沼市が4区から外れた分、長岡や柏崎で活動を強化。知事選で全県選挙を経験済みだが、小選挙区での柏崎エリアは初めて。野党系市議と連携を深め、反原発グループの取り込みを図る。

 大票田の旧5区を含め、党の基盤や自身の後援会は弱いが、「(自民との)戦法の違い」(米山氏)と意に介さない。X(旧ツイッター)やユーチューブによる発信、イベント行脚で露出を強め、裏金事件などをテーマに与党批判を続ける。妻で作家の室井佑月さんも同行し、無党派層を中心にアピールする。

2471OS5:2024/10/14(月) 19:06:36
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/492098
連載[衆議院選挙2024・新潟新区割り決戦]<5>新5区 魚沼3市町での浸透必須…裏金、日本酒供与、ともに逆風でどう戦う?
2024/10/14 10:00

 衆院選は10月15日の公示まで1週間を切り、各候補予定者による前哨戦が熱を帯びている。今回から新潟県の定数は6から5に減少。新たな区割りの下で行われる決戦にどう臨むのか。各小選挙区の情勢を追った。


 上越市を中心とする旧6区に南魚沼、魚沼、湯沢の3市町が加わった新潟5区。2021年の前回衆院選旧6区で初当選した立憲民主党前職の梅谷守氏(50)と、130票差で敗れて比例復活した自民党前職の高鳥修一氏(64)が名乗りを上げ、4度目の対決となる見通しだ。

 34万人超の有権者を抱える5区で、両氏は約45%を占める大票田の上越市とともに、全体の約25%に当たる魚沼地域3市町での得票を重視する。

 高鳥氏は自民派閥の裏金事件で党から戒告処分を受け、梅谷氏は選挙区内での日本酒供与問題で刑事告発された。それぞれが逆風を受ける異例の選挙戦となりそうだ。

◆自民党・高鳥修一氏、比例復活なく上越市での挽回期す
  高鳥氏は裏金事件を巡る党本部の方針が二転三転し、解散当日まで公認されるか不透明だった。選挙区内での活動は着々と進めており、前回の僅差を埋める新たな票田として魚沼3市町での浸透に腐心する。

魚沼地域の市議、町議らに支援を呼びかける高鳥修一氏=10月10日、南魚沼市

 2023年5月に南魚沼市に事務所を開設。合計約8万人の有権者がいる新エリアで地域のイベントなどを小まめに回ってきたが、「まだまだ私の顔と名前が一致していない人も多い」と高鳥氏は認める。

 ただ、3市町は中選挙区時代の旧新潟3区で、父・修氏が所属した田中派を率いた田中角栄氏の選挙区というゆかりもある。10月10日には十日町市、津南町も含めたオール魚沼の市議、町議約60人が支援組織を発足させ南魚沼市で総会を開催。高鳥氏は「地域発展のため身を粉にする。私に託してほしい」と支援を訴えた。

 裏金事件では計544万円の政治資金収支報告書への不記載があり、比例代表への重複立候補が認められなくなった。高鳥氏は「比例復活という命綱を外しての戦い。小選挙区で勝つ以外、道はない」と覚悟を決めつつ、「きちんと説明し県連会長を辞すなど責任も取っている」と反発する。

 前回梅谷氏に約7000票差を付けられた大票田上越市での挽回も必須だ。党上越支部長の斎京四郎県議は「比例復活がない分、より一層、必死にやらないといけない」と述べた。

◆立憲民主党・梅谷守氏、「みそぎ」終え巻き返し図る
 梅谷氏は9月末、上越市で開いた選挙対策組織の発足式で「軽率な行動で心配と迷惑をかけ、不信を招いた。心からおわびする」と頭を下げた後、衆院選への決意を語った。

活動を本格的に再開し、選対発足式であいさつする梅谷守氏=9月28日、上越市

 梅谷氏は1月に上越市内の行事に参加した際、主催者に日本酒を渡したことが2月に発覚。公選法違反の疑いがあると自民関係者が刑事告発し、捜査が続く。

 問題発覚後、梅谷氏はひそかに支援者を訪ねて釈明して回り、表立っての活動を控えた。だが、にわかに衆院選が迫り、一転活動を再開。選対発足式での謝罪は「みそぎ」を意味した。

 前回高鳥氏に対し、上越市で大差を付けた。陣営幹部は「上越での反応は今も悪くない。問題は新たな魚沼3市町だ」と強調。特に南魚沼市は上越市に次ぐ票田で全体の1割超を占める。約半年の活動停止で関係先を回りきれず、知名度や組織づくりが不十分な中、梅谷氏自ら魚沼地域に入り、浸透を急ぐ。

 選対には立民や社民党系の議員が名を連ね、連合新潟の地元労組などが脇を固める。だが前回、野党共闘態勢の一角を担った共産党は、日本酒供与問題や党中央の方針で現状では組織的に支援できるか不透明だ。

 魚沼3市町は組織の核となる労働組合も少ないだけに陣営幹部は「共産を頼りにしていた部分もあったが、どこまで支えてもらえるか分からない」と話した。

=おわり=

2472OS5:2024/10/14(月) 19:27:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/ec7d9db35cf815055a0f998289c2ba9c90c7ab5e
【衆院選ルポ 大阪16区】公明と維新が関西で初の直接対決 立憲は国政での実績アピール
10/14(月) 17:39配信
ABCニュース

 10月15日公示の衆議院選挙。維新は大阪・兵庫の6つの小選挙区で、公明の牙城に挑むことに。関西での直接対決は初めてとなります。維新の「宣戦布告」に対し、公明は徹底抗戦の構え。注目が集まる激戦区のひとつ、大阪16区に密着しました。

公明・山本香苗氏(53)

 9日、衆議院解散の日。公明党の副代表を務めた北側一雄氏(71)が約35年の政治生活に、幕を下ろしました。選挙区は、堺市堺区などの大阪16区。1990年以降、10回にわたり勝ち抜いてきました。バトンを受け継ぐのは、参議院から"鞍替え出馬"する山本香苗氏(53)です。

(公明・山本氏)
「死力を尽くして戦い抜いて参ります。全員完勝、必ず勝ち取るために、堺から勝利の突破口を開くために頑張ってまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます」

(公明大阪府本部・石川代表)
「全国で11小選挙区に挑戦をさせていただきますけれども、その中で最も厳しいのが、大阪の4小選挙区であろうと考えております」

「何が何でも政治改革をやり遂げる」と山本氏

 公明党が議席を守ってきた全国9つの小選挙区のうち、4つが大阪に。「常勝関西」と誇り、議席を維持してきました。

(公明・山本氏)
「何が何でも政治改革をやり遂げる。しっかりと支援がきめ細やかにできるように、第2弾の経済対策を打ってまいります」

 ”チャレンジャー”の姿勢で挑みます。

(公明・山本氏)
「維新の方であろうと立憲の方であろうとですね、皆さんとても強い方々なので、そこに挑ませていただくという形です。参議院として長くさせていただきましたが、衆議院では新人ですから、新人らしく戦い抜いていきたいと思っています」

維新・黒田征樹氏(44)

 3年前の衆院選。維新は大阪の小選挙区で15人の候補者全員が当選。去年の統一地方選挙でも全国で快勝し、「維新旋風」を巻き起こしてきました。そんな維新から出馬する黒田征樹氏(44)は、大阪16区で新たな議席獲得に挑みます。

(維新・黒田氏)
「しがらみを断ち切って国民の皆様、そして次の世代のことを考えて、しっかりと政治を前に進めていく」

 堺市議会議員として過去3回、選挙区でトップ当選。13年間、堺一筋で活動してきました。

(維新・黒田氏)
「新たなステージへの挑戦ですので、より大きくなってみなさんに恩返しできるようにがんばっていきたい」

2473OS5:2024/10/14(月) 19:28:53
 飛ぶ鳥を落とす勢いだった維新。しかし、今年に入り大阪府内の市長選や府議補選で負けが続き、8月の箕面市長選では初めて公認の現職候補が敗れる事態に。

 維新にささやかれる「逆風」。黒田氏に吹く風は…

(維新・黒田氏)
「(逆風を)感じなくはないですけれど、ただ相対的に応援してくれる人の割合は以前と変わってないと受け止めているので。前向いてやっていこうかなという感じです」

立憲・森山浩行氏(53)

 公明・維新の新人に対し、立憲民主党から出馬するのは、比例で議席を維持してきた森山浩行氏(53)。

(立憲・森山氏)
「裏金問題、カルト宗教の問題、大阪万博や大阪カジノのていたらく。これをしっかり掃除していくための大きなチャンスが巡ってきました」

 森山氏は大阪府内で立憲唯一の衆議院議員。国政での実績をアピールしつつ、自公政権や維新の政策を正そうと奮起します。

「喫茶店でコーヒーをゆっくりと飲むのも、有権者と触れ合う大事な時間」と森山氏

 喫茶店でコーヒーをゆっくりと飲むのも、有権者と触れ合う大事な時間だと話します。マスターとこんな話も。

(立憲・森山氏)「最近、(お客さんに)何言われます?」
(マスター)「校区で青少年指導委員っていうのをやってまして」
(立憲・森山氏)「家庭によっても子どもの状況が違うから」
(マスター)「そうね。子どもの支援って言うのかな。給食とか、いろんな無償化とか、そんな問題ようけ聞かされますね」

 激戦に臨む、その心の内は。

(立憲・森山氏)
「かなり良い感じになっていると思います。今までのチャレンジャーとしての位置ではなくて、今回は情勢自体が接戦になってるんだということが伝わってるので」

 公明、維新、立憲。火花散る「三つどもえ」の戦いが、始まりました。

2474OS5:2024/10/14(月) 20:13:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/68d566b9bc8d5658b285893c136a2fbf1c531458
「まさに青天の霹靂」裏金問題対応で福島3区は前代未聞の事態に
10/14(月) 19:30配信


15日に公示される衆議院選挙についてです。いわゆる裏金問題で揺れる自民党。県内でも小選挙区の立候補者が急遽、出馬をとりやめるなど「前代未聞」の事態となっています。

コンビニで20代女性にわいせつ行為か…59歳派遣社員の男を現行犯逮捕 福島・いわき市

いわゆる裏金議員の公認問題を巡り揺れる自民党。

■自民党県連 矢吹貢一 幹事長
「3区菅家一郎氏につきましては公認が得られず」

先週、小選挙区に立候補予定だった前職が「非公認」。

■上杉謙太郎 前衆議院議員
「国民の皆様にもしっかりとけじめを見せるということで、出馬を辞退する決断をいたしました」

比例で出馬予定だった前職も「裏金問題の責任を取る」として立候補をとりやめる事態に。

■自民党県連 矢吹貢一 幹事長
「まさに青天の霹靂というのはこういうことを言うのかな…」「ずっと党本部と積み重ねてきたことがありますから、非常にびっくりというのが正直なところ」

そんな中、12日。

■菅家一郎 前衆議院議員
「裏金議員としてのレッテルが貼られている現状の中で、やはり責任を持ったけじめをしなくてはならない」

自民党から「非公認」とされ無所属で福島3区から立候補を予定していた菅家一郎さんが、一転、出馬をとりやめると発表。そして、13日…

■川上耕平 記者
「公示まで2日となる3連休の最中、自民党福島県連では会見が開かれます」

自民党県連は急遽、比例からの出馬を辞退した上杉謙太郎さんを菅家さんに変わる福島3区の候補者として擁立することに。

■無所属で福島3区から出馬を表明 上杉謙太郎 前衆議院議員
「有権者の皆様に直接、お詫びをしながら不記載の問題をはじめ、政治不信の問題をはじめ、直接有権者の皆様の審判を受ける」「そういう形の選挙を謙虚にやらせていただきたい」

党への公認手続きはすでに終わっているため、上杉さんは無所属で立候補する予定です。

福島3区で立候補することを表明している野党の2人はこの3連休、選挙戦に向けた準備を進めています。

14日、緊急の選挙対策会議を開いた
のは福島3区で立憲民主党から出馬を予定する前職の小熊慎司さんです。

■選挙対策本部瓜生 信一郎 統括本部長
「まったく選挙情勢が変わってまいりました」

自民党の候補者変更で選挙構図も変わったとして、今後の選挙戦の戦い方などを後援会や県議らと協議しました。

■福島3区から出馬予定 立憲民主党 前・小熊慎司さん
「裏金候補から裏金候補に変わった」
「裏金政治を続けるのか、公正で正直な政治を続けるのか、という方針はしっかりと打ち出さないといけない」

同じく福島3区から出馬を予定する共産党の新人・唐橋則男さんも選挙戦を前に遊説日程の確認などを 進めています。

■福島3区から出馬予定 共産党 新・唐橋則男さん
「裏金問題で追い詰められた結果」「裏金問題の解明と再発防止ということが必要だと思います」

2475OS5:2024/10/14(月) 21:22:21
https://www.sankei.com/article/20241014-5HT4M24BCNIGXHDQX2MXM6JSOQ/?outputType=theme_election2024
自民が比例順位発表 不記載の前議員ら登載されず 元タレントの森下千里氏は東北単独2位
2024/10/14 21:13

自民党本部外観(鴨川一也撮影)
自民党は14日、衆院選(15日公示、27日投開票)の比例代表に立候補する285人の名簿順位を発表した。比例単独での立候補は76人で、209人は小選挙区との重複立候補となる。石破茂首相(総裁)と党四役、岸田文雄前首相らは、派閥パーティーの収入不記載事件を受け、比例との重複立候補を辞退した。党の方針に基づき、不記載があった旧安倍派や旧二階派の前議員らも比例名簿に登載されなかった。

比例北海道の単独上位で4回連続当選してきた渡辺孝一総務副大臣は今回、12位と下位になった。令和3年の前回衆院選は比例中国で単独1位だった山本有二元農林水産相は単独10位となった。


前回は岡山3区(当時)で敗れ、比例中国で復活当選した阿部俊子文部科学相は比例九州の単独1位となった。元タレントの森下千里氏は比例東北の単独2位となり、新人でただ一人、比例単独上位での優遇となった。

2476OS5:2024/10/14(月) 21:48:53
福島旧3区の馬場が比例1位

https://www.sankei.com/article/20241014-ARW2NUVK7RIOPBFOYHVDYNZ7FQ/?outputType=theme_election2024
衆院選 立憲民主党の比例名簿一覧
2024/10/14 21:34

東京・永田町の立憲民主党本部の看板
東京・永田町の立憲民主党本部の看板
立憲民主党が14日発表した衆院選(15日公示、27日投開票)の比例代表の名簿順位は次の通り。(「前」は前職、「元」は元職、表記なしは新人。☆は小選挙区との重複立候補。敬称略)

【北海道】①池田真紀(元)☆①篠田奈保子☆③道下大樹(前)☆③松木謙公(前)☆③荒井優(前)☆③大築紅葉(前)☆③西川将人☆③山岡達丸(前)☆③神谷裕(前)☆③石川香織(前)☆③川原田英世☆⑫石川知裕(元)⑬石川秀行⑭鈴木敦子⑮田島央一

【東北】①馬場雄基(前)②升田世喜男(元)☆②岡田華子☆②階猛(前)☆②中村起子☆②小沢一郎(前)☆②岡本章子(前)☆②鎌田さゆり(前)☆②柳沢剛☆②安住淳(前)☆②寺田学(前)☆②緑川貴士(前)☆②小川幾代☆②原田和広☆②石黒覚☆②金子恵美(前)☆②玄葉光一郎(前)☆②小熊慎司(前)☆②斎藤裕喜☆⑳伊藤勢至㉑岸田清実

【北関東】①梶岡博樹☆①青山大人(前)☆①板津由華☆①福田昭夫(前)☆①伊賀央☆①藤岡隆雄(前)☆①白井桂子☆①長谷川嘉一(元)☆①山田博規☆①武正公一(元)☆①松浦玄嗣☆①竹内千春☆①枝野幸男(前)☆①大島敦(前)☆①小宮山泰子(前)☆①市来伴子☆①杉村慎治☆①坂本祐之輔(前)☆①島田誠☆①森田俊和(前)☆①高木錬太郎(元)☆①三角創太☆㉓若林幸子㉔木村誠㉕渡会光恵

【南関東】①田嶋要(前)☆①岡島一正(元)☆①水沼秀幸☆①矢崎堅太郎☆①安藤淳子☆①本庄知史(前)☆①奥野総一郎(前)☆①谷田川元(前)☆①樋高剛(元)☆①宮川伸(元)☆①篠原豪(前)☆①柳家東三楼☆①中村武人☆①早稲田夕季(前)☆①山崎誠(前)☆①青柳陽一郎(前)☆①中谷一馬(前)☆①江田憲司(前)☆①笠浩史(前)☆①鈴木光貴☆①阿部知子(前)☆①太栄志(前)☆①長友克洋☆①後藤祐一(前)☆①佐々木奈保美☆①宗野創☆①佐藤喬☆①大塚小百合☆①中島克仁(前)☆㉚金子健一(元)㉛今野典人㉜為谷義隆

【東京】①海江田万里(前)☆①阿部祐美子☆①手塚仁雄(前)☆①落合貴之(前)☆①松尾明弘(元)☆①吉田晴美(前)☆①山岸一生(前)☆①鈴木庸介(前)☆①阿久津幸彦(元)☆①酒井菜摘(前)☆①柴田勝之☆①松下玲子☆①末松義規(前)☆①大河原雅子(前)☆①山花郁夫(元)☆①伊藤俊輔(前)☆①有田芳生☆①長妻昭(前)☆①高松智之☆①木村剛司(元)☆①五十嵐衣里☆㉒北出美翔㉓岩永久佳㉔本多平直(元)㉕川島智太郎(元)

【北陸信越】①西村智奈美(前)☆①菊田真紀子(前)☆①黒岩宇洋(元)☆①米山隆一(前)☆①梅谷守(前)☆①山登志浩☆①越川康晴☆①荒井淳志☆①小山田経子☆①近藤和也(前)☆①波多野翼☆①辻英之☆①篠原孝(前)☆①下条みつ(前)☆①神津健(前)☆①福田淳太☆⑰武居博明

【東海】①今井雅人(元)☆①真野哲☆①高橋美穂(元)☆①鈴木岳幸☆①小山展弘(前)☆①外山和之☆①渡辺周(前)☆①日吉雄太(元)☆①源馬謙太郎(前)☆①吉田統彦(前)☆①近藤昭一(前)☆①牧義夫(前)☆①西川厚志☆①伴野豊(前)☆①岡本充功(元)☆①藤原規真☆①重徳和彦(前)☆①大西健介(前)☆①大嶽理恵☆①小山千帆☆①松田功(元)☆①福森和歌子☆①下野幸助☆①青沼陽一郎☆㉕堀誠㉖滝本剛㉗太田真平

2477OS5:2024/10/14(月) 21:49:03
【近畿】①平尾道雄☆①平竹耕三☆①泉健太(前)☆①山本和嘉子(元)☆①山井和則(前)☆①萩原仁(元)☆①福留陽子☆①尾辻かな子(元)☆①松浦武志☆①森山浩行(前)☆①井坂信彦(前)☆①船川治郎☆①今泉真緒☆①田村直也☆①桜井周(前)☆①岡田悟☆①橋本慧悟☆①隠樹圭子☆①馬淵澄夫(前)☆①尾崎充典☆①川戸康嗣☆①村上賀厚☆①新古祐子☆㉔西川弘城㉕石田京子㉖永江一之㉗横田昌三

【中国】①朝倉浩之☆①湯原俊二(前)☆①亀井亜紀子(前)☆①大塚聡子☆①原田謙介☆①津村啓介(元)☆①はたともこ☆①柚木道義(前)☆①平本浩一☆①東克哉☆①佐藤公治(前)☆①井上信也☆①坂本史子☆①平岡秀夫(元)☆⑮山本誉⑯加藤寿彦

【四国】①高橋永☆①小川淳也(前)☆①大岡弘美☆①香曽我部慶教☆①白石洋一(前)☆①越智清純☆①武内則男(元)☆⑧渡部昭

【九州】①丸尾圭祐☆①稲富修二(前)☆①仁戸田元気☆①堤かなめ(前)☆①亀田晃尚☆①城井崇(前)☆①原口一博(前)☆①大串博志(前)☆①山田勝彦(前)☆①末次精一(元)☆①出口慎太郎☆①笹本由紀子☆①吉川元(前)☆①小林華弥子☆①渡辺創(前)☆①川内博史(前)☆①野間健(前)☆①屋良朝博(前)☆①金城徹☆⑳清藤啓㉑福松節生

2478OS5:2024/10/14(月) 21:49:38
https://www.sankei.com/article/20241014-JPLHCMRN2FOSFE5AQ4XN22OYXQ/?outputType=theme_election2024
立憲民主党が衆院選比例名簿と順位発表 野田佳彦代表は重複せず
2024/10/14 21:31


立憲民主党は14日、衆院選(15日公示、27日投開票)の比例代表の名簿順位を発表した。千葉14区から立候補する野田佳彦代表は比例南関東との重複を見送った。


比例北海道では、小選挙区で立候補する元職と新人の女性計2人を名簿1位に記載し、優遇した。女性議員を増やす狙いがあるとみられる。

2479OS5:2024/10/15(火) 07:51:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/a08762eb4bd4df82a069aa560ee214478d9f83be
衆院選 自民党の比例名簿一覧
10/14(月) 23:08配信

産経新聞
自民党本部=東京都千代田区(春名中撮影)

自民党が14日発表した衆院選(15日公示、27日投開票)の比例代表に立候補する285人の名簿順位は次の通り。(「前」は前職、「元」は元職、表記なしは新人。☆は小選挙区との重複立候補。敬称略)


【北海道】①伊東良孝(前)②加藤貴弘☆②高橋祐介(前)☆②高木宏寿(前)☆②中村裕之(前)☆②東国幹(前)☆②鈴木貴子(前)☆②向山淳☆②松下英樹☆②中川郁子(前)☆②武部新(前)☆⑫渡辺孝一(前)⑬三輪綾子⑭相馬亜紀⑮久保潤

【東北】①江渡聡徳(前)②森下千里③津島淳(前)☆③神田潤一(前)☆③米内紘正☆③土井亨(前)☆③秋葉賢也(前)☆③伊藤信太郎(前)☆③冨樫博之(前)☆③福原淳嗣☆③御法川信英(前)☆③鈴木憲和(前)☆③加藤鮎子(前)☆③根本拓☆③坂本竜太郎☆⑯伊藤聡⑰藤田誠⑱小林文紀⑲佐々木飛鳥

【北関東】①田所嘉徳(前)☆①葉梨康弘(前)☆①梶山弘志(前)☆①石川昭政(前)☆①国光文乃(前)☆①永岡桂子(前)☆①船田元(前)☆①五十嵐清(前)☆①佐藤勉(前)☆①茂木敏充(前)☆①中曽根康隆(前)☆①井野俊郎(前)☆①笹川博義(前)☆①小渕優子(前)☆①村井英樹(前)☆①新藤義孝(前)☆①黄川田仁志(前)☆①穂坂泰(前)☆①牧原秀樹(前)☆①中野英幸(前)☆①山口晋(前)☆①小泉龍司(前)☆①野中厚(前)☆①田中良生(前)☆①土屋品子(前)☆㉖小倉悠里㉗西條昌良㉘原和隆㉙須賀敬史㉚浅井昌志㉛友田雅明㉜増田勝㉝下田彰一㉞冨山ひで子㉟山崎大二郎㊱小菅亜希子

【南関東】①門山宏哲(前)☆①小林鷹之(前)☆①木村哲也(元)☆①英利アルフィヤ(前)☆①斎藤健(前)☆①松本泉☆①田宮寿人☆①小池正昭☆①浜田靖一(前)☆①松本尚(前)☆①高橋恭介☆①中西健治(前)☆①山本朋広(前)☆①坂井学(前)☆①古川直季(前)☆①鈴木馨祐(前)☆①三谷英弘(前)☆①中山展宏(前)☆①星野剛士(前)☆①丸田康一郎☆①赤間二郎(前)☆①河野太郎(前)☆①牧島かれん(前)☆①山際大志郎(前)☆①草間剛☆①中谷真一(前)☆①堀内詔子(前)☆㉘森田鉄平㉙梅崎瑞希㉚吉沢直美㉛文月涼

2480OS5:2024/10/15(火) 07:51:42
【東京】①辻清人(前)☆①石原宏高(前)☆①平将明(前)☆①若宮健嗣(前)☆①土屋美和☆①門寛子☆①鈴木隼人(前)☆①高木啓(前)☆①土田慎(前)☆①松島みどり(前)☆①大空幸星☆①大西洋平☆①福田かおる☆①松本洋平(前)☆①木原誠二(前)☆①伊藤達也(前)☆①吉原修☆①井上信治(前)☆①今岡植☆①黒崎祐一☆①安藤高夫(元)☆①長島昭久(前)☆㉓畦元将吾(前)㉔広田千晶㉕江成道子㉖松野未佳㉗岩崎比菜㉘内村大地㉙小嶋友香里

【北陸信越】①国定勇人(前)②塚田一郎(前)☆②斎藤洋明(前)☆②鷲尾英一郎(前)☆②上田英俊(前)☆②橘慶一郎(前)☆②西田昭二(前)☆②務台俊介(前)☆②井出庸生(前)☆②後藤茂之(前)☆⑪西崎萌⑫古井康介⑬下神納木加枝⑭遠藤奈央子⑮松崎晃治⑯佐藤俊⑰今洋佑⑱滝沢圭隆⑲工藤昌克

【東海】①野田聖子(前)☆①棚橋泰文(前)☆①武藤容治(前)☆①金子俊平(前)☆①古屋圭司(前)☆①上川陽子(前)☆①井林辰憲(前)☆①山本裕三☆①深沢陽一(前)☆①細野豪志(前)☆①勝俣孝明(前)☆①城内実(前)☆①稲葉大輔☆①熊田裕通(前)☆①中川貴元(前)☆①水野良彦☆①工藤彰三(前)☆①丹羽秀樹(前)☆①伊藤忠彦(前)☆①長坂康正(前)☆①若山慎司☆①石井拓(前)☆①今枝宗一郎(前)☆①田村憲久(前)☆①川崎秀人(前)☆①石原正敬(前)☆㉗山本左近(前)㉘井沢京子(元)㉙三沢宏明㉚伊藤智史㉛松本忠真㉜設楽真理子㉝杉山康弘㉞世古万美子㉟岩佐里沙

【近畿】①小寺裕雄(前)②石田真敏(前)③大岡敏孝(前)☆③上野賢一郎(前)☆③武村展英(前)☆③勝目康(前)☆③佐野英志☆③森干晟☆③田中英之(前)☆③本田太郎(前)☆③園崎弘道☆③大西宏幸(元)☆③渡嘉敷奈緒美(元)☆③高麗啓一郎☆③東田淳平☆③大辻沙耶☆③北川晋平☆③塩川憲史☆③島田智明☆③岡下昌平(元)☆③内田隆嗣☆③盛山正仁(前)☆③藤井比早之(前)☆③谷公一(前)☆③大串正樹(前)☆③山田賢司(前)☆③松本剛明(前)☆③山口壮(前)☆③小林茂樹(前)☆③高市早苗(前)☆③田野瀬太道(前)☆③山本大地☆③二階伸康☆㉞笠原真吾㉟樋口清士㊱原岡恵利子㊲吉田起代子㊳土井正親

2481OS5:2024/10/15(火) 07:51:59
【中国】①新谷正義(前)②平沼正二郎(前)③石橋林太郎(前)④吉田真次(前)⑤赤沢亮正(前)☆⑤高階恵美子(前)☆⑤高見康裕(前)☆⑤逢沢一郎(前)☆⑤山下貴司(前)☆⑤加藤勝信(前)☆⑤橋本岳(前)☆⑤寺田稔(前)☆⑤小林史明(前)☆⑤高村正大(前)☆⑤岸信千世(前)☆⑤林芳正(前)☆⑰虎井佐恵子⑱大沼瑞穂⑲鶴田亮介

【四国】①村上誠一郎(前)②仁木博文(前)☆②平井卓也(前)☆②瀬戸隆一(前)☆②大野敬太郎(前)☆②塩崎彰久(前)☆②長谷川淳二(前)☆②中谷元(前)☆②尾崎正直(前)☆⑩山本有二(前)⑪西内健⑫増富義明⑬大石美智子⑭古川康造

【九州】①阿部俊子(前)②井上貴博(前)☆②鬼木誠(前)☆②古賀篤(前)☆②栗原渉☆②鳩山二郎(前)☆②藤丸敏(前)☆②吉村悠☆②岩田和親(前)☆②古川康(前)☆②下条博文☆②金子容三(前)☆②木原稔(前)☆②西野太亮(前)☆②金子恭之(前)☆②衛藤博昭☆②岩屋毅(前)☆②武井俊輔(前)☆②江藤拓(前)☆②古川禎久(前)☆②宮路拓馬(前)☆②保岡宏武(前)☆②小里泰弘(前)☆②国場幸之助(前)☆②宮崎政久(前)☆②島尻安伊子(前)☆②西銘恒三郎(前)☆㉘薬師寺道代㉙河野正美(元)㉚島田智哉子

2482OS5:2024/10/15(火) 10:30:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/ef91cd7a0d8c73a8b6d643dd55e5f73a7c99c3f0
れいわ・山本代表が緊急入院【24衆院選】
10/15(火) 8:31配信


時事通信
れいわ新選組の山本太郎代表

 れいわ新選組は15日、山本太郎代表が緊急入院したと発表した。

 理由は明らかにしていない。山本氏は衆院選公示日の15日に第一声を東京都内で行う予定だった。同党によると、櫛渕万里共同代表が代わりに第一声を行う。

2483OS5:2024/10/15(火) 19:13:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/7bf96dc0abcf7f1bae701029ce7d97f30ae1849e
【衆院選"岩手の戦い"】担当記者が解説 注目の小選挙区は「岩手3区」 自民・藤原候補か立憲・小沢候補か
10/15(火) 18:42配信

テレビ岩手ニュース

TVIテレビ岩手

(吉岡伸剛キャスター)
衆議院選挙の争点や注目点について、選挙担当の成田記者に聞きます。成田さん、まずは争点から教えて下さい。

(成田大輔記者)
解散から投開票日まで18日しかない「超短期決戦」となる今回の選挙、主な争点はこちらです。

 (吉岡キャスター)
『政治とカネ』の問題…ですね。

 (成田記者)
自民党の裏金問題を受けた政治改革について、有権者が自公政権を信任するかが問われることとなります。

(吉岡キャスター)
成田記者はどの選挙区に注目していますか?

 (成田記者)
県南部の『岩手3区』です。自民党の藤原崇さんと立憲民主党の小沢一郎さんのいずれも前職の2人による与野党一騎打ちの構図で、今回で5度目の対決となります。
初めての対決は2012年。そこから3回連続で小沢さんが勝利し、藤原さんは比例代表での復活当選でした。しかし、前回2021年は、風向きが変わりました。若い世代を含む無党派層の取り込みに成功した藤原さんが9000票余りの差をつけ、小選挙区で初めて小沢さんに勝ちました。

(吉岡キャスター)
「政権交代より世代交代」というキャッチフレーズが印象的でしたね。

 (成田記者)
しかし今回、藤原さんはかつてない逆風の中での選挙戦になると見られます。派閥の政治資金パーティーを巡る裏金の問題など自民党に対して厳しい目が向けられています。さらに、藤原さん自身も政治資金収支報告書の不記載がありました。党本部は、不記載のあった議員について、比例代表での重複立候補を認めない方針で、藤原さんにとっては"背水の陣"で臨む選挙戦となります。

 一方、小沢さんにとっては、再び小選挙区で勝利する絶好の機会となりますが不安要素もあります。小沢さんは、党本部の選挙対策本部の本部長代行を務めているため、全国の候補者の応援に回らなければならないんです。実際、15日も岩手県内で第一声を行えませんでした。小沢さんがいない場合に地元でサポートする後援会組織も高齢化が進んでいてその中で、いかに支持を広げられるかがポイントになりそうです。

 藤原さんが、再び「小沢王国」に風穴をあけるのか、小沢さんが雪辱を果たすのか今後の選挙戦に注目したいと思います。

(吉岡キャスター)
全県での衆議院、参議院のダブル選挙は1986年以来、38年ぶりです。投票と開票は参議院岩手選挙区の補欠選挙と同じ今月27日に行われます。

2484OS5:2024/10/15(火) 19:13:59
https://www.nagoyatv.com/news/?id=026874
衆院選の注目区は「愛知1区・16区」 政治ジャーナリスト青山和弘氏「政治の風景が全く変わる可能性」
2024年10月14日 19:26
15日から本格的に始まる衆院選。政治ジャーナリストの青山和弘さんに、注目する東海3県の小選挙区を聞きました。
 青山さんが注目するのは、「愛知1区」と「愛知16区」です。
 

愛知1区の立候補予定者

愛知1区「保守票の行方」
「1区は、日本保守党から河村たかしさんが立候補します。今回自民党が石破さんという、どちらかというとリベラル色の強い総裁になった。どれだけ保守の票を奪うのかというのは、全国的に注目を集めます。しかも河村さんという、著名でこれまで一定の実績のある方ですから、小選挙区で勝ち切れるのかどうか。愛知1区というのは全国的にも注目区だと思います」(政治ジャーナリスト 青山和弘氏)
 

愛知16区の立候補予定者

愛知16区「与党の勢いを占う」
 そして「愛知16区」。

 「1票の格差」を是正するため、愛知県北西部に今回新たにに設けられた“注目区”です。

「公明党が犬飼さんという候補者を立てます。公明党というのは、小選挙区で立てた候補者は全員当選を必死で目指す政党です。公明党が小選挙区の議席というのをしっかり取ることができるのか。それともこの逆風の中で野党の方に議席がいってしまうのか、与党の勢いを占うという意味でも非常に注目の選挙区だと思います」 (青山氏)
 

「今回は非常に1票が重い」と話す青山和弘氏

結果次第で「政治の風景が全く変わる可能性」
 今回の衆院選、与党にとっても野党にとっても、そして有権者にとっても”重み”のある選挙になると言います。  

「今回は選挙の結果次第で、石破さんが退陣に追い込まれる可能性だってあるし、自公が過半数割れすれば、政権交代の可能性もないとは言えない。もし自民党と公明党がそれなりに勝てば、安倍派が減り、石破政権が結構安定する可能性だってある。そういう意味で選挙後の政治の風景というのは全く変わる可能性がある選挙ですので、非常に1票が重たい。普段以上に重要な選挙ですので、有権者の皆さんも強く意識して、大事に1票を行使していただければと思います」(青山氏)

2485OS5:2024/10/15(火) 19:17:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/47bac11463f345f63c0986b298ff3962ca4144b7
衆院選公示 5人が争う激戦大阪3区 各候補者の訴えは
10/15(火) 18:13配信
テレビ大阪ニュース

TVOテレビ大阪

衆議院選挙が15日公示され、10月27日の投開票に向けた選挙戦に入りました。このうち大阪3区は維新が初めて候補者を擁立し、5人が争う激戦区となっています。

大阪市の大正区・住之江区・住吉区・西成区を区域とする大阪3区。立候補したのは届け出順に、
公明党の前職、佐藤茂樹さん。日本共産党の新人、渡部結さん。無所属の新人、中条栄太郎さん。日本維新の会の新人、東徹さん。立憲民主党の元職、萩原仁さんの5人です。

大阪3区では4期連続で公明党が議席を守ってきましたが、日本維新の会が初めて候補者を擁立。そのほか、立憲民主党の元職と共産党の新人、無所属の新人が議席を争います。

【佐藤茂樹さん】
「経済を再生させ、少子高齢化対策、さらに防災減災対策を強力に推進してまいりました。政策実現をしていく力があるのは、自民党・公明党の自公政権しかないと訴えたい」

【渡部結さん】
「企業団体献金の禁止。この本物の改革が必要なのではないでしょうか。大企業や富裕層を優遇する政治から、私たちの暮らし・家計を本気で応援する政治に大元から変えていきましょう」

【中条栄太郎さん】
「私たちって本当に次の国会で選択的夫婦別姓を導入させてしまって大丈夫ですか。子どもの名字を夫婦で取り合うとか、家族の疎外感を生む、絆を傷つけてしまう。なんとしても阻止したい」

【東徹さん】
「日本の課題である、少子化・人口減少・東京一極集中に本気で取り組んでいかないと、このままだと日本は衰退していってしまう。大阪を変えてきたように、この日本も日本の政治も変えていかなくてはならないんだと」

【萩原仁さん】
「いまこの暮らしにくくなってきた日本。昨今の物価高、中東では戦争も起こっていて油が入ってこないとなると余計に物価も上がっていくのではないかと。生活がしんどいという声ばかりであります。それを政治の力でなんとか取り戻さなくてはいけない」

大阪では、前回の衆院選で、維新が候補者を擁立した15の選挙区で全勝。他の政党が維新の牙城を切り崩せるかが注目されています。

また今回の選挙では、小選挙区と比例代表のあわせて465議席が争われ、自民党の石破総裁は勝敗ラインを「与党で過半数」の233議席としています。投開票は10月27日に行われ、16日からは期日前投票が始まります。

TVOテレビ大阪

2486OS5:2024/10/15(火) 19:19:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/c6ebd946fc9138fbd6ebf327cacf78ff7c399616
衆院選激戦区 岐阜4区 必勝誓う いよいよ決戦の火ぶたが切られる
10/14(月) 19:52配信


ぎふチャンDIGITAL

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必勝祈願を行う金子俊平氏=14日、高山市内

  衆議院選挙は15日、公示されます。公示前の3連休、一騎打ちの接戦が予想される岐阜4区の両陣営はそれぞれ必勝を誓いました。
  立憲民主党の元職、今井雅人さんは13日、可児市内で事務所開きを行いました。

  今井さんは、民主党時代の2009年に比例復活で初当選。以来、4回連続で比例復活での当選が続きましたが、前回は比例復活も叶わず落選。戦後初めて県内の野党議員がゼロになりました。今回の選挙で雪辱を期すと力を込めます。

※立憲民主党 今井雅人氏
  「(政権が交代した)2009年とはやっぱり雰囲気は違いますね。自民党はダメというところは同じですけれど野党への期待はあの時ほどはないというのは実感しています。「信なくば立たず」ですから、政治の不信を払しょくするということが日本の再生の第一歩なので、政治とカネの問題をきれいにして、国民の信頼を得る政治を取り戻して、そこから新しい日本を創る、そういう選挙にしたい」
  一方、自民党の前職、金子俊平さんは14日、高山市内の神社で必勝祈願を行いました。

  祖父に、元大蔵大臣の一平氏、父に、元国土交通大臣の一義氏を持つ、金子氏は、2017年に初出馬。これまで2回連続で小選挙区を制してきましたが、今回は党への逆風を肌で感じると、気を引き締めます。

※自民党 金子俊平氏
  「明らかに厳しい逆風が自民党に対してあるが、当然のことだと思う。(政治とカネの問題について)今回の選挙では、石破総裁のもと、我々政権与党が国民の皆さんに対してしっかり払拭できるかどうか、払拭できる案が示すことができるか、それをご納得いただけるかどうかが問われている。(県連が4区を重点区に位置付けた)県連の皆さんに応えられるようにしっかり努力して結果につなげたい」
  15日公示される衆議院選挙。これまでに県内5つの選挙区に合計12人が立候補する見通しです。
  岐阜1区は自民党、前職で11回目の当選を目指す野田聖子さんに共産党、新人の山越徹さんが挑みます。
  岐阜2区は、10回目の当選を狙う自民党、前職の棚橋泰文さんと共産党、新人の三尾圭司さんが対決します。
  岐阜3区は、自民党、前職で、石破内閣に入閣した経済産業大臣の武藤容治さんと、れいわ新選組の元職、阪口直人さん、国民民主党の新人、仙田晃宏さんによる三つ巴の戦い。
  与野党ともに最激戦区として構える岐阜4区は自民党、前職の金子さんと立憲民主党の今井さんが激突します。
  岐阜5区は、自民党、前職で12回目の当選を目指す古屋圭司さん、立憲民主党の新人、真野哲さん、日本維新の会の元職、山田良司さんの3人が立候補を予定しています。
  政治とカネの問題や物価高対策などが主な争点の今回の衆議院選挙。前回、5議席を独占した保守王国岐阜で、議席を失った野党が風穴を開けられるか。15日、決戦の火ぶたが切られます。

2487OS5:2024/10/15(火) 20:00:14
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241015/k10014610061000.html
衆院選 自民 不記載議員の非公認・公認(比例重複認めず) 一覧
2024年10月15日 15時35分

今回の衆議院選挙では、政治資金パーティーのパーティー券収入を収支報告書に記載していなかった自民党の前議員10人が党から公認されず、無所属で立候補します。

一方、公認されたものの、比例代表への重複立候補が認められなかったのは34人です。その結果、今回立候補する不記載の前議員らは44人となります。

非公認は12人
自民党が先に非公認として発表したのは12人で、
党から「党員資格停止」の処分を受けた
▽下村博文氏
▽西村康稔氏
▽高木毅氏。

1年間の「党の役職停止」の処分が継続していて、政治倫理審査会で説明していない
▽三ツ林裕己氏
▽平沢勝栄氏
▽萩生田光一氏。

さらに、半年間の「党の役職停止」の処分を受け、その期間が終わった
▽菅家一郎氏
▽中根一幸氏
▽小田原潔氏

「戒告」の処分を受けた▽細田健一氏、
処分は受けていないものの不記載があった▽越智隆雄氏、
元議員の▽今村洋史氏です。

このうち菅家氏と越智氏、今村氏は今回の選挙に立候補しないと表明しました。

比例単独で立候補辞退は3人(うち1人は無所属で小選挙区に)
今回の選挙で比例代表単独で、立候補を目指していた3人は辞退しました。

辞退したのは半年間の「党の役職停止」の処分を受けその期間が終わった▽杉田水脈氏。

「戒告」の処分を受けた▽尾身朝子氏。

処分は受けていないものの不記載があった▽上杉謙太郎氏。

上杉氏は、小選挙区に無所属で立候補します。

このため、収支報告書への不記載で党から公認されず、無所属で立候補するのは10人となります。

公認も比例重複認めず 34人
一方、公認されたものの、比例代表への重複立候補が認められなかったのは、次の34人です。

1年間の「党の役職停止」の処分を受け、政治倫理審査会で説明した
▽松野博一氏
▽武田良太氏。

半年間の「党の役職停止」の処分を受け、その期間が終わった
▽簗和生氏
▽宗清皇一氏
▽衛藤征士郎氏。

「戒告」の処分を受けた、
▽和田義明氏
▽西村明宏氏
▽柴山昌彦氏
▽大塚拓氏
▽丸川珠代氏
▽高鳥修一氏
▽関芳弘氏
▽元議員の中山泰秀氏。

処分は受けていないものの不記載があった
▽木村次郎氏
▽藤原崇氏
▽亀岡偉民氏
▽福田達夫氏
▽山田美樹氏
▽義家弘介氏
▽田畑裕明氏
▽小森卓郎氏
▽佐々木紀氏
▽稲田朋美氏
▽若林健太氏
▽宮下一郎氏
▽鈴木淳司氏
▽青山周平氏
▽根本幸典氏
▽鈴木英敬氏
▽谷川とむ氏
▽井原巧氏
▽宮内秀樹氏
▽加藤竜祥氏
▽新人の加納陽之助氏。

今回立候補する不記載の前議員らは44人となります。

離党し無所属で立候補2人
なお、離党勧告の処分を受けて自民党を離党した▽世耕弘成氏と、
処分は受けていないものの不記載があり、女性との不適切な関係を報じられて議員を辞職した▽宮沢博行氏は無所属で立候補します。

また、公明党は自民党が公認しなかった前の議員など35人を推薦しました。

2488OS5:2024/10/15(火) 20:01:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/e099b7745d45f680d596ce537442130653aa01ab
「退路断ち一本勝負」「与野党伯仲に」 大阪4区、比例重複なしの真っ向勝負
10/15(火) 12:35配信
産経新聞
出陣式で拳を突き上げる候補者(手前)と支援者ら=15日午前9時42分、大阪市北区(鳥越瑞絵撮影、一部画像処理しています)

15日公示された第50回衆院選で、関西の小選挙区では連立を組む自民、公明両党と、与党の過半数割れを狙う日本維新の会が激突した。自民の派閥パーティー収入不記載事件で大逆風を受ける与党に対し、令和3年の前回衆院選で躍進した維新も、かつてほどの勢いはみられない。有権者はどの候補に一票を託すのか。27日の投開票まで12日間の舌戦が始まった。

【ひと目で分かる】衆院選 石破首相の真の「勝敗ライン」は?

大阪市の繁華街キタを有する大阪4区(北・都島・福島・城東区)は無党派層が多く、世論の「風」の影響を受けやすい選挙区だ。不記載事件で苦戦必至の自民と、本拠地・大阪での小選挙区全勝を目指す維新の両陣営は、比例代表との重複立候補はせず「背水の陣」で決戦に臨んだ。

「退路を断ち、小選挙区の一本勝負だ。大一番の勝負を頑張りたい」。自民元職の中山泰秀氏(54)は午前9時過ぎに北区の選挙事務所でこう訴えた。

旧安倍派(清和政策研究会)に属し、不記載事件で党本部から戒告の処分を受けた。支援者らを前に「不信感を抱かせたことは深くおわびする」と述べた。陣営の選対本部長を務める鹿田松男・大阪府議は「今までにない厳しい、厳しい選挙だ」と危機感をあらわにする。

自民府連は前回選で、中山氏を含む小選挙区の議席を全て維新に奪われた。府連会長経験者として雪辱を期す思いは人一倍強い。中山氏は維新について「この10年間、大阪は経済的に悪化している。大阪の改革を他府県に広げたら国家が衰退する」と強調した。

迎え撃つ維新前職の美延映夫(みのべてるお)氏(63)は午前9時半過ぎ、北区の商業施設前で「一番の争点は裏金問題。自公連立の過半数割れを実現する。与野党伯仲にして、ピリっとした政治をやり遂げる」と主張した。

前回選で維新は政権与党でも批判一辺倒の野党でもない「第三極」として伸長した。

ただ、今回は風向きが異なる。令和3年の兵庫県知事選で前知事の斎藤元彦氏を推薦した維新は告発文書問題の責任追及で後手に回った。その影響からか、足元の大阪の首長選などで苦戦が続く。美延氏は平成29年衆院選で中山氏に敗れているだけに、緊張感を漂わせて街頭に繰り出した。

議席を争うのは自民と維新だけではない。共産元職の清水忠史氏(56)は福島区の阪神野田駅前で第一声。不記載事件に言及し「金権腐敗政治の根を断ち、清潔で公正な民主主義を取り戻す」と訴えると、聴衆からは「その通りだ」と声が上がった。

参政新人の黒川洋司氏(52)は北区のJR大阪駅前で神谷宗幣代表とともに街頭演説に臨んだ。無所属新人の寺川幸生栄氏(62)は独自の選挙戦を展開している。

2489OS5:2024/10/15(火) 20:02:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/b63216a51e20306f58d7923e41828b37a6e8319b
衆院選 自民党の今村雅弘氏 比例区で不出馬に 比例代表九州ブロックの名簿に入らず【佐賀県】
10/15(火) 12:24配信

佐賀ニュース サガテレビ

サガテレビ

自民党は14日、衆院選の比例代表九州ブロックの名簿を公表しました。佐賀県関係では前職の今村雅弘さんが入らず、出馬しないことになりました。

自民党・前職の今村雅弘さんは鹿島市出身の77歳。
党の内規で定める比例の「73歳定年」、比例単独での立候補の「原則2回まで」に該当していましたが、自民党県連が名簿の上位優遇を求めていました。

今村さんは、衆院選で比例単独での立候補を目指していましたが、今回、名簿に入らず、出馬しないことになりました。

サガテレビ

2490OS5:2024/10/15(火) 23:43:20
https://www.komei.or.jp/komeinews/p373524/

2024年10月14日
公明危うし 爆発的拡大を
衆院選 あす公示、27日(日)投票


国重とおる 前  ■国重徹
大阪5区
公明前職・国重とおる(自民推薦)は公示直前に立憲が出馬を取りやめたことで、情勢が激変。旧民主出身の維新新は立憲支持層の大半を取り込むとともに、無党派層へも圧倒的に浸透する。大きく先行される国重は保守、無党派層への浸透が遅れており、“落選の危機”。
大阪市(東淀川区、淀川区、西淀川区、此花区)

佐藤しげき 前  ■佐藤茂樹
大阪3区
公明前職・佐藤しげき(自民推薦)と、維新新による事実上の一騎打ち。維新は分厚い支持層をほぼ固めた上、無党派層への浸透でも大きく進み先行。佐藤は保守層の一部が維新に流れ、無党派層でも浸透が遅れ苦戦。猛烈に追い上げるものの、いまだ届いていない。

いさ進一 前   ■伊佐進一
大阪6区
公明前職・いさ進一(自民推薦)が維新新と激しく競り合う。維新は支持層をほぼ固め、保守、無党派層にも浸透しリード。いさは無党派層へ急速に支持を広げ猛追するが、男性への浸透で大きく離され圏外に。このままでは危機的状況から抜け出すことができない。
大阪市(旭区、鶴見区)、守口市、門真市

山本かなえ 新  ■山本香苗
大阪16区
公明新人・山本かなえ(自民推薦)と維新新、立憲前が三つ巴で争う。維新新は根強い支持基盤を固め無党派層にも浸透。立憲前は共産支持層など政権批判層も取り込み抜け出す勢い。山本は保守、無党派層への支持拡大が遅れ、劣勢。混戦から抜け出せず、窮地に立たされている。
堺市(堺区、東区、北区)

いなつ久 前   ■稲津久
北海道10区
公明前職の、いなつ久(自民、新党大地推薦)と立憲前の一騎打ち。立憲が野党支持層を固めつつ、無党派層も取り込み、いなつを大きく引き離す。この窮地を打破し逆転勝利するには、勢いを増して全人脈に当たり切り、保守層、無党派層に猛烈に食い込む執念の支持拡大が急務。
空知総合振興局、留萌振興局管内
北海道10区の詳細
夕張市、岩見沢市、留萌市、美唄市、芦別市、赤平市、三笠市、滝川市、砂川市、歌志内市、深川市、南幌町、奈井江町、上砂川町、由仁町、長沼町、栗山町、月形町、浦臼町、新十津川町、妹背牛町、秩父別町、雨竜町、北竜町、沼田町、増毛町、小平町、苫前町、羽幌町、初山別村、遠別町、天塩町

犬かい明佳 新  ■犬飼明佳
愛知16区
公明新人の犬かい明佳(自民推薦)と立憲元による事実上の一騎打ち。立憲は無党派層に大きく浸透、解散直後に立候補を取り下げた維新の支持層も取り込み、勢いを増す。犬かいは保守層への食い込みが弱く、無党派層への浸透で大幅に離され、横一線の状態。立憲の勢いを上回る猛拡大を。
犬山市、江南市、小牧市、北名古屋市、豊山町、大口町、扶桑町

石井啓一 前  
埼玉14区
小選挙区の議席に公明前職の石井啓一(自民推薦)が初挑戦。ここにきて立憲支持層を取り込んだ国民前が急浮上したことで、情勢は緊迫。石井は保守層、無党派層への広がりを欠く。態度未決定者が多く、情勢はさらに厳しさを増す可能性がある。今こそ徹底した“攻め”の拡大が不可欠。
草加市、八潮市、三郷市

2491OS5:2024/10/15(火) 23:43:31

岡本みつなり 前  ■岡本三成
東京29区
公明前職の岡本みつなり(自民推薦)と立憲元の事実上の一騎打ち。立憲元は政権批判の受け皿となり、無党派層へ支持を拡大。新しい選挙区で実質“新人”の岡本は名前の浸透が遅れている。自民支持層を含め、多くの有権者は“投票先が未定”。全人脈に総当たりする猛拡大が急務だ。
荒川区全域、足立区西部
東京29区の詳細
【荒川区】全域
【足立区】伊興1〜5丁目、伊興本町1〜2丁目、入谷1〜9丁目、入谷町、扇1〜3丁目、興野1〜2丁目、小台1〜2丁目、加賀1〜2丁目、栗原3〜4丁目、江北1〜7丁目、古千谷1〜2丁目、古千谷本町1〜4丁目、皿沼1〜3丁目、鹿浜1〜8丁目、新田1〜3丁目、椿1〜2丁目、舎人1〜6丁目、舎人公園、舎人町、西新井1〜7丁目、西新井栄町3丁目、西新井本町1〜5丁目、西伊興1〜4丁目、西伊興町、西竹の塚1〜2丁目、東伊興1〜4丁目、堀之内1〜2丁目、宮城1〜2丁目、本木1〜2丁目、本木東町、本木西町、本木南町、本木北町、谷在家1〜3丁目


赤羽かずよし 前  ■赤羽一嘉
兵庫2区
公明前職・赤羽かずよし(自民推薦)が維新新、立憲新と3者で競り合う。維新は支持層を固め、無党派層へ拡大を図る。立憲は無党派層への浸透でリード。赤羽は保守層の取り込みが、前回よりも遅れており苦戦。態度未定が多く、情勢がさらに厳しさを増すこともあり得る。
神戸市(兵庫区、北区、長田区)、西宮市(塩瀬、山口の両支所管内)
兵庫2区の詳細
神戸市(兵庫区、北区、長田区)、西宮市【塩瀬支所管内】青葉台1〜2丁目、清瀬台、国見台1〜6丁目、塩瀬町名塩、塩瀬町生瀬、名塩1〜3丁目、名塩赤坂、名塩ガーデン、名塩木之元、名塩さくら台1〜4丁目、名塩山荘、名塩新町、名塩茶園町、名塩東久保、名塩平成台、名塩南台1〜4丁目、名塩美山、生瀬高台、生瀬町1〜2丁目、生瀬東町、生瀬武庫川町、花の峯、東山台1〜5丁目、宝生ケ丘1〜2丁目、【山口支所管内】北六甲台1〜5丁目、すみれ台1〜3丁目、山口町上山口、山口町上山口1〜4丁目、山口町金仙寺、山口町金仙寺1〜3丁目、山口町香花園、山口町下山口、山口町下山口1〜5丁目、山口町中野、山口町中野1〜3丁目、山口町名来、山口町名来1〜2丁目、山口町阪神流通センター1〜3丁目、山口町船坂

中野ひろまさ 前  ■中野洋昌
兵庫8区
公明前職・中野ひろまさ(自民推薦)と維新新、共産新が三つ巴の展開。知名度のある参院議員から女性県議へ候補を差し替えた維新は、依然として強い支持を維持している。中野は保守層への浸透が遅れており、し烈な攻防に。態度未定が多いことから情勢が急変する可能性も。
尼崎市


斉藤てつお 前  ■斉藤鉄夫
広島3区
公明前職の斉藤てつお(自民推薦)は立憲新と事実上の一騎打ち。立憲は政権批判の受け皿として無党派層で急伸。斉藤は保守層への浸透が前回より遅れている。無党派層でも離され、激戦に。態度未定の有権者も多く、情勢急変の可能性も。勝利には全人脈への爆発的な拡大が不可欠だ。
広島市(安佐南区、安佐北区、安芸区)、安芸高田市、安芸太田町、北広島町

2492OS5:2024/10/15(火) 23:46:12

https://www.sankei.com/article/20241014-7KBTU5Y5NNN3LMVVMCOPBDONZU/?outputType=theme_election2024

衆院選 自民党の比例名簿一覧を元に追記
重複は記載除外


○数字は比例上位での当選回数

【北海道】
①伊東良孝(前)北海道7区 鈴木貴子と調整 73歳超え
⑫渡辺孝一(前)公明調整北海道10区④
⑬三輪綾子
⑭相馬亜紀
⑮久保潤

【東北】
①江渡聡徳(前)青森県:コスタリカ(青森1 前回は津島淳)①
②森下千里  宮城県:減員区宮城旧5区
⑯伊藤聡
⑰藤田誠
⑱小林文紀  福島県:県連女性局長
⑲佐々木飛鳥 岩手県:県連職員


【北関東】
㉖小倉悠里
㉗西條昌良  茨城県:10〜県議選(神栖)当選⇨22落選
㉘原和隆   群馬県:11.15県議選(伊勢原市)当選 19」出馬せず
㉙須賀敬史  埼玉県:11〜県議選(蕨市)当選⇨23蕨市長選落選
㉚浅井昌志  埼玉県:18〜草加市長選当選⇨22落選
㉛友田雅明  埼玉県:元坂出市議
㉜増田勝   栃木県:県連職員
㉝下田彰一  群馬県:県連職員
㉞冨山ひで子
㉟山崎大二郎 栃木県:県連職員
㊱小菅亜希子 栃木県:県連職員


【南関東】
㉘森田鉄平
㉙梅崎瑞希
㉚吉沢直美  神奈川:元川崎市議
㉛文月涼   21年比例下位

【東京】
㉓畦元将吾(前)中国比例下位
㉔広田千晶
㉕江成道子
㉖松野未佳 松野頼久元衆院議員の次女
㉗岩崎比菜
㉘内村大地
㉙小嶋友香里

【北陸信越】
①国定勇人(前) 減員区新潟旧4区
⑫古井康介
⑬下神納木加枝
⑭遠藤奈央子
⑮松崎晃治  福井県:08〜小浜市長選無投票当選⇨24小松市長選落選
⑯佐藤俊
⑰今洋佑
⑱滝沢圭隆  長野県:県連職員
⑲工藤昌克  富山県:県連職員

【東海】
㉗山本左近(前) 比例下位当選(愛知県連所属)
㉘井沢京子(元) 05京都6比例復活⇨09落選(小泉チルドレン)24目黒区議選(補欠選)落選
㉙三沢宏明
㉚伊藤智史  三重県:県連職員
㉛松本忠真  静岡県:県連職員
㉜設楽真理子 岐阜県:県連職員
㉝杉山康弘  静岡県:県連職員
㉞世古万美子 三重県:県連職員
㉟岩佐里沙  岐阜県:県連職員

【近畿】
①小寺裕雄(前) 滋賀県:減員区滋賀旧4区
②石田真敏(前) 和歌山県:減員区和歌山旧2区
㉞笠原真吾  滋賀県:25年参議院選公募選ばれず
㉟樋口清士  奈良県:19県議選(生駒市)当選⇨23落選
㊱原岡恵利子 兵庫県:県連女性局長
㊲吉田起代子
㊳土井正親

【中国】
①新谷正義(前)  減員区広島旧4区
②平沼正二郎(前) 減員区岡山旧3区
③石橋林太郎(前) 公明調整広島3区①
④吉田真次(前) 減員区山口旧4区
⑰虎井佐恵子 看護
⑱大沼瑞穂  13参院山形当選⇨19落選
⑲鶴田亮介

【四国】
①村上誠一郎(前) 愛媛県:減員区愛媛旧2区
⑩山本有二(前) 高知2区 尾﨑正直との調整 1️①
⑪西内健    高知県:03〜県議選当選⇨23参院補欠選(徳島高知)落選
⑫増富義明   徳島県:19補欠選当選(吉野川市)23年出馬せず
⑬大石美智子  徳島県:元鳴門市議
⑭古川康造   香川県

【九州】
①阿部俊子(前) 減員区岡山旧3区
㉘薬師寺道代   13参院愛知みんな当選⇨19参院出馬せず 19年2月愛知2区自民支部長に選ばれるも21衆院選出馬せず
㉙河野正美(元) 福岡県:12〜福岡4維新比例復活⇨17落選 21自民比例下位落選
㉚島田智哉子  04参院埼玉民主当選⇨10落選 23福岡10公募落選




公認されなかった議員
【不記載議員】
上杉謙太郎 減員区(福島旧3区)⇨福島3区無所属出馬へ
尾身朝子  群馬1   中曽根康隆との調整
杉田水脈  中国比例下位

【高齢引退】
今村雅弘  減員区(佐賀旧2区)②
奥野信亮  減員区(奈良旧3区)②

【その他】
(鷲尾英一郎 新潟4区無所属出馬)
柳本顕   大阪3区①
森由起子  比例下位・繰り上げ当選 本人意向

2493OS5:2024/10/15(火) 23:47:03

https://www.sankei.com/article/20241014-ARW2NUVK7RIOPBFOYHVDYNZ7FQ/?outputType=theme_election2024

衆院選 立憲民主党の比例名簿一覧を元に追記
重複(優遇は記載)は記載除外

【北海道】
①池田真紀(元)☆ 北海道5区重複優遇
①篠田奈保子☆ 北海道7区重複優遇
⑫石川知裕(元) 北海道12区 知事選落選ほか
⑬石川秀行
⑭鈴木敦子 党道連職員
⑮田島央一 元道議 19市議選(札幌市北区)当選23落選ほか

【東北】
①馬場雄基(前) 減員区:福島旧3区
⑳伊藤勢至 岩手県:元県議(宮古市 2023出馬せず)自由党系
㉑岸田清実 宮城県:元県議(太白区 2023出馬せず)19社民で当選

【北関東】
㉓若林幸子 栃木県:元北塩原村議
㉔木村誠
㉕渡会光恵

【南関東】
㉚金子健一(元)千葉:09年11区比例復活⇨12年落選(未来)21比例下位落選 ほか
㉛今野典人 神奈川:元横浜市議
㉜為谷義隆 神奈川:元県議 19当選(鶴見区)⇨23落選

【東京】
㉒北出美翔 12未来北海道8区落選 21比例下位落選 ほか
㉓岩永久佳 元多摩市議
㉔本多平直(元) 北海道4区 21年議員辞職 
㉕川島智太郎(元) 05年東京9区比例復活 以降比例下位の常連

【北陸信越】
⑰武居博明 長野府:元塩尻市議 長野4区出馬予定⇨比例単独

【東海】
㉕堀誠   鹿児島:県連職員
㉖滝本剛  三重県:県連職員
㉗太田真平 静岡県:県連職員

【近畿】
㉔西川弘城 大阪府:元府議 5区出馬予定⇨比例単独
㉕石田京子
㉖永江一之 兵庫県:県連職員
㉗横田昌三

【中国】
⑮山本誉  島根県:元県議 21衆院選2区落選 23県議選落選(江津市)
⑯加藤寿彦 山口県:元県議 21衆院選比例下位落選

【四国】
⑧渡部昭  愛媛県:元松山市議

【九州】
⑳清藤啓
㉑福松節生 鹿児島県:県連職員

2494OS5:2024/10/15(火) 23:48:48

◯埼玉
10区 東松山市、坂戸市、鶴ヶ島市など
山口晋   41 自 前《1》(元)衆院議員秘書
坂本祐之輔 69 立 前《3》(元)東松山市長
■出馬取り下げ>>2466石塚節子  79 共 新 (元)鶴ヶ島市議

◯愛知
5区 名古屋市中村・中川区、清須市
神田憲次 61 自 前《4》(元)財務副大臣 ■>>1426金銭問題 ■重複なし(金銭問題?)
西川厚志 55 立 新 (元)県議
岬麻紀  55 維 前《1》(元)キャスター
江上博之 69 共 新 党県常任委員
田中克和 40 諸 新 名古屋市長秘書 ■日本保守党
 ■岡本康宏(自民)出馬断念>>2309

◯大阪
2区 大阪市阿倍野・生野区など
左藤章  73 自 元《5》(元)防衛副大臣 ■重複なし(自民73歳定年制)
守島正  43 維 前《1》(元)大阪市議  ■重複なし(維新大阪)
小川陽太 47 共 新 (元)大阪市議
藤田美季 58 参 新 そろばん講師
堀内孝雄 72 無 新 (元)コンビニ経営

2495OS5:2024/10/16(水) 00:01:58
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2024101200932
衆院長野1区・公示前情勢 篠原孝氏を若林健太氏が追走 若狭清史氏続く 
2024/10/13 06:30
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2024101200934
衆院長野2区・公示前情勢 下条みつ氏先行、務台俊介氏・手塚大輔氏が追う
2024/10/13 06:31
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2024101200935
衆院長野3区・公示前情勢 井出庸生氏と神津健氏、競り合う
2024/10/13 06:32
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2024101200936
衆院長野4区・公示前情勢 後藤茂之氏リード、武居博明氏・武田良介氏追う
2024/10/13 06:34
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2024101200937
衆院長野5区・公示前情勢 競る宮下一郎氏と福田淳太氏、追う後藤荘一氏
2024/10/13 06:35

2496OS5:2024/10/16(水) 00:06:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/e025f212b73bb74a417dceefcefaf221aa7c2340
野党、8割超で競合 239選挙区、一騎打ち47 「裏金区」でも乱立【24衆院選】
10/15(火) 20:31配信
時事通信
 今回の衆院選の全289小選挙区のうち、立憲民主、日本維新の会、共産など主な野党6党は全体の8割超の239選挙区で競合した。

 与党(保守系無所属を含む)と野党(無所属を除く)による「一騎打ち」は47選挙区にとどまる。自民党派閥の裏金事件に関係した候補は45人(衆院解散前に議員辞職した元職を含めると46人)が出馬した。野党同士の「つぶし合い」になれば与党を利する可能性もありそうだ。

 2021年の前回衆院選では立民、共産など野党5党が213選挙区で候補を一本化し、142選挙区で事実上の一騎打ちとなった。ただ、野党勝利は3割弱にとどまり、共闘効果は限定的だった。

 今回は、立民の野田佳彦代表が安全保障法制の即時見直しを否定したことに共産が反発して擁立を加速。共産は公示直前に長野3区、福岡5区など一部で候補を取り下げたものの、立共連携の動きは広がらなかった。

 野党競合区で「野党2党」が争う選挙区のうち、立民・維新が35、立民・共産が59、維新・共産が28、共産・国民民主党が10でぶつかる。立民と国民の競合はなかった。

 立民、維新、共産の三つどもえは71。立民、維新、共産、国民の4党乱立は8だった。

 一方、茨城7区では、立民前職の中村喜四郎元建設相の長男が無所属で出馬。野党各党は擁立を見送った。

 自民は裏金事件の「けじめ」として政治資金収支報告書に不記載があった12人の非公認を決定し、旧安倍派の萩生田光一氏(東京24区)、西村康稔氏(兵庫9区)ら9人が無所属で出馬した。34人は公認を得たが、比例代表との重複立候補は認められなかった。

 公明は「裏金候補」のうち35人を推薦。西村氏ら自民非公認の2人も含まれる。維新との「すみ分け」が崩れた大阪府・兵庫県の6選挙区で全面対決を強いられており、自民の支援に期待する。

 裏金候補に対し、野党が競合するのは39選挙区。特に旧安倍派幹部の地元で乱立した。萩生田氏に立民、維新、国民が挑み、西村氏とは立民、維新、共産が戦う。

 裏金事件を受けて自民を離党した世耕弘成前参院幹事長は和歌山2区に無所属として出馬。自民は二階俊博元幹事長の地盤を受け継いだ三男伸康氏を公認し、保守分裂となる。

2497OS5:2024/10/16(水) 00:10:34
https://www.asahi.com/articles/ASSBF2RVMSBFPXLB00MM.html
「負ければ終了」保守分裂はゾウとアリの戦いなのか 衆院和歌山2区
有料記事

松永和彦 大野博 菊地洋行 勝部真一2024年10月14日 12時00分

和歌山2区の立候補予定者が登壇する集会で「がんばろう」と声を合わせる支援者ら=和歌山県南部、勝部真一撮影
 15日公示の衆院選で、注目される選挙区の一つが和歌山2区だ。

 自民党公認で立候補を予定するのは二階伸康氏(46)。父は、党派閥の裏金問題を受けて引退した二階俊博・元幹事長で、その地盤を継ぐ。そこに、裏金問題で離党勧告を受けた世耕弘成・前参院幹事長(61)が、参院からの「くら替え」となる無所属での立候補を表明した。

 立憲民主党の新古祐子氏(52)、共産党の楠本文郎氏(70)、諸派の高橋秀彰氏(42)を交えて、新顔の5氏が立つ見込みの混戦だ。

 「保守分裂」の和歌山2区のあしもとで起きていた動きを、取材した。

二階氏三男と世耕氏ぶつかる和歌山2区、野党「政治不信の激震地」
 自民党幹部らが5月、裏金問題を受けて和歌山市を訪れ、「政治刷新車座対話」を開いた。その時、当時は総務会長だった森山裕幹事長は、記者団にこう語っている。

 「刺客を立てることが本当にいいのか。世耕さんは若いし、将来のある方。県連のご判断にゆだねるしかないが、賢明なご判断をお願いしたい」

 話したのは、近づく衆院選のことではなく、来年の参院選についてだ。

 森山氏は2005年に郵政民営化法案に反対して離党勧告を受け、直後の衆院選で党公認の対立候補(刺客)を立てられた。

 自らの経験を踏まえ、離党した世耕氏が「次の参院選に出る場合は」、党は刺客を立てるべきではないという発言。表向きは世耕氏を擁護するかのようだ。

 だが、今回の衆院選で二階氏を熱心に推す首長の一人は、断言する。

 「あの発言を額面通り受け取った人は、和歌山の政治のプロの中には誰一人いませんよ」

 この時すでに、世耕氏が衆院選の2区にくら替えで立候補するのではとの臆測は飛び交っていた。この首長は続ける。

 「世耕さんがおとなしく参院で6選をめざすなら、将来的に復党の道もある。でも無所属で衆院選に出たら、仮に当選してももう自民党には戻れない。森山さんはこうクギを刺したに違いない」

政治生命かかる戦い
 世耕氏は、衆院選に向けて着々と準備を進めていたようだ。

2498OS5:2024/10/16(水) 00:12:05
https://www.asahi.com/articles/ASSBH3S2CSBHTIPE01LM.html?iref=pc_snk_shuinsen_news_list_n
14選狙う自民か、前回惜敗の立憲か、前知事次男か 大分2区は混戦
大下美倫2024年10月15日 20時55分
 大分2区は、立憲民主党前職の吉川元氏(58)、前大分県知事の次男で無所属新顔の広瀬建氏(50)、14選を狙う自民党前職の衛藤征士郎氏(83)の三つどもえとなった。

 安倍派の衛藤氏は、1070万円の政治資金収支報告書不記載で党役職停止処分(4日付で処分終了)を受けた立場。同県臼杵市内での出陣式では裏金問題を謝罪し「北風の中を全力で走り抜ける」と語りつつ、「高齢者のみなさんの過去、現在、未来を共有できる」と訴えた。

 吉川氏は唯一の野党候補として衛藤氏と5回目の対決となった。前回は654票差まで迫り、今回は悲願の選挙区当選を狙う。臼杵市で開かれた出陣式では、自民の裏金問題について「政治への信頼は地に落ちた」と指摘。最低賃金や年金の引き上げなどを訴えた。

 前回の一騎打ちの構図に割って入ったのが広瀬氏だ。自民県連に公認申請を求めたが、無所属で挑む。同県日田市での出陣式では、政治とカネの問題を挙げ、「民主主義の根幹が揺るがされている」。広瀬勝貞・前知事も出席し、「誰に投票したと聞かれて、恥ずかしくない選択を」と訴えた。(大下美倫)

2499OS5:2024/10/16(水) 00:13:08
https://www.asahi.com/articles/ASSBH0STLSBHOXIE018M.html?iref=pc_snk_shuinsen_news_list_n
混戦の東京1区、衆院選に8人が立候補 街頭で政治改革をアピール


2024年10月15日 13時00分

候補者の演説を聞く有権者ら=2024年10月15日午前10時4分、東京都内、上田幸一撮影


 衆院選が15日に公示され、候補者はさっそく街頭に立ち、有権者に支持を呼びかけた。「政治とカネ」をめぐる問題や政党間の連携のひずみが反映され、選挙の枠組みにも変化が生じるなか、12日間の選挙戦が始まった。

 首都の中心部を抱える東京1区(東京都千代田区、新宿区)には主要政党が候補者を擁立し、混戦となる見通しだ。

 自民党前職の山田美樹氏(50)は新宿区の事務所前で第一声に臨んだ。過去4回はいずれも接戦だったが、裏金問題を受けて今回は比例区での重複立候補が認められず、選挙区はいっそう負けられない戦いになった。派閥の裏金問題をふまえ、「身を正し、政治不信は起こさない覚悟」「自民党の改革の先頭に立つ」などと訴えた。

 対する立憲民主党は裏金問題を追及し、自民党への批判票を取り込みたい考えだ。東京1区を地盤とする前職の海江田万里氏(75)は衆院議員を8期務めたベテランだが、前回衆院選は選挙区で山田氏に敗れていた。雪辱を期す今回は「首相が変わっても、自民党には問題を解決する気がない。政治を変えるには政権交代が必要だ」と攻勢を強める。

 日本維新の会は前回に続いて候補者を擁立。政調会長の音喜多駿氏(41)が参院議員からくら替えして立候補する力の入れようで、党の地盤の関西だけでなく、東京での足場を固めたい考えだ。音喜多氏はJR高田馬場駅前(新宿区)での第一声で改革姿勢をアピールし、「現役世代を苦しめてきた先送りの政治を打破したい」と訴えた。

 共産党は過去2回、野党共闘を優先して東京1区での候補者擁立を控えてきたが、共産との連立政権に否定的な野田佳彦氏が立憲の代表に就いたことで「共闘の基盤が失われた」(党都委員会幹部)と態度を硬化。立候補した新顔の中野顕氏(60)も高田馬場駅前でマイクを握り、「自公では裏金問題にけじめをつけられない。国民の力で変わる政治を実現しよう」と呼びかけた。

 参政党は新顔の桜井祥子氏(40)を擁立し、減税と積極財政による景気回復を訴える。ほかに15日朝の時点で、いずれも新顔の新藤伸夫氏(75)、新垣宏氏(80)、佐藤沙織里氏(35)が立候補を届け出た。

2500OS5:2024/10/16(水) 00:14:05
https://www.asahi.com/articles/ASSBH1QYLSBHOXIE011M.html?iref=pc_snk_shuinsen_news_list_n
「厳しい」「必ず逆転」 維新・公明対決の大阪6区 党勢も左右
2024年10月15日 14時59分


 衆院選が15日に公示され、各地で激しい選挙戦が展開されている。大阪6区(大阪市旭区、鶴見区、守口市、門真市)では、日本維新の会が公認候補を擁立し、これまで議席を守ってきた公明党と初対決する。

 維新新顔の西田薫氏(57)は15日午前、守口市内の選挙事務所で、公明の候補を念頭に「非常に厳しい状況だが、正々堂々、こういう日本をつくっていくと訴えて戦い抜きたい」と述べた。

 一方、公明前職の伊佐進一氏(49)は同市の選挙事務所で支援者を前に、大阪での維新の強さを認めつつ、「地域を回り、打てる手はすべて打ってきた。必ず逆転してみせる」と強調した。

 大阪6区を含む関西6小選挙区で維新と公明は今回、初めて議席を争うことになった。これまで維新は看板政策の大阪都構想の実現に向けて協力を得る見返りに公明が議席を持つ大阪、兵庫の計6小選挙区への候補擁立を避けてきた。

 ところが、昨春の統一地方選で維新が大阪府と大阪市の両議会で過半数の議席を初めて獲得。都構想での公明の協力は不要となり、対抗馬を立てる方針に転じた。

 大阪を本拠地として勢力を拡大させてきた維新にとって、今回の選挙は府内全小選挙区に候補者を擁立して臨む初めての衆院選となる。

 大阪で築いた強固な地盤が力の源泉となってきただけに、選挙の結果次第では今後の党の行方をも左右しかねない。直前に候補者が決まった大阪9区を除く府内18小選挙区で比例重複を見送り、「背水の陣」(藤田文武幹事長)で臨む構えだ。

 一方、「常勝関西」と誇ってきた公明にとって大阪は「発祥の地」とも言え、議席死守を目指す。小選挙区で擁立した11人のうち大阪と兵庫で6人を占め、関西での勝敗の行方が党の趨勢(すうせい)を分けそうだ。

 大阪6区では立憲民主党新顔の福留陽子氏(55)も立ち、「子育て支援で不足しているところを丁寧に訴える」などと主張。共産党新顔の渡司考一氏(72)は「自民党には解決能力がない。つける薬がない」と訴えた。参政党新顔の月足舞子氏(33)は「今の政治家に任せていては日本はよくならない」としている。

2501OS5:2024/10/16(水) 00:15:26
https://www.asahi.com/articles/ASSBH3HWJSBHPJLB00XM.html?iref=pc_snk_shuinsen_news_list_n
裏金問題で非公認 保守は分裂、野党は共闘ならず 混戦の福井2区
2024年10月15日 21時00分

福井2区の候補者の訴えを聞く有権者ら=2024年10月15日午前、福井県内、永井啓子撮影
写真・図版写真・図版写真・図版写真・図版写真・図版

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 衆院選が15日、公示された。前職の高木毅氏(68)が裏金問題で自民党から処分を受け、非公認になった福井2区。保守は分裂、野党からも3人が立候補し、混戦模様だ。

 「初心に帰って一から出直したい」。高木氏は15日の出陣式で、政治資金収支報告書の不記載を改めて謝罪した。式の参加者数は「前回の700人から400人くらいに」(陣営幹部)減ったという。公明の推薦もないが、公明の県本部幹部は出陣式に姿を見せ、高木氏は「自公連立政権の安定が必要だ。比例は自民か公明党と書いて」とアピールした。

 高木氏非公認の方針が示された直後、「保守系の受け皿に」と立候補を表明したのが無所属元職の山本拓氏(72)。第一声では「長い政治経験がある」と衆院議員を8期務めた実績を強調した。

 保守分裂の様相に野党から「チャンス」という声も上がるが、野党も共闘はならなかった。

 立憲新顔の辻英之氏(54)は「弱い立場の人に冷たい政治が続いている」と訴えた。前回立憲公認で敗れた元職の斉木武志氏(50)は維新公認で立候補。「大阪与党と話ができる政治家」を掲げ、北陸新幹線延伸の迅速化を訴えた。共産新顔の小柳茂臣氏(70)は自民の裏金問題を批判。「お金でゆがめる政治をなくす」と力を込めた。

2502OS5:2024/10/16(水) 00:16:40
https://www.asahi.com/articles/ASSBH2DV9SBHPIHB007M.html?iref=pc_snk_shuinsen_news_list_n
党員資格停止の無所属前職に野党新顔3人が挑む 兵庫9区の第一声
2024年10月15日 19時05分

 衆院選が公示された15日、自民党派閥の裏金問題で1年の党員資格の停止処分を受けた無所属前職が立候補し、全国的に注目を集める兵庫9区では、計4人が立候補した。

橋本慧悟 35 立新  〈元〉兵庫県議
高田良信 78 共新  党地区常任委員
加古貴一郎 61 維新  〈元〉国交省職員
西村康稔 62 無前⑦ 〈元〉経産相

候補者4人の訴え
 立憲新顔の橋本慧悟氏は明石市内の選挙事務所横で第一声。「政治とカネ」問題や世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題に触れ、「今ここで政治を変えないと、子や孫の世代に信頼ある社会、政治を残すことはできない」などと国政の刷新を訴えた。

 共産新顔の高田良信氏は明石市内の党事務所前で第一声。自民党の裏金事件の発端は共産党議員団の奮闘によると力を込め、「大企業の方ばかり向いて有権者を後ろに回す政治、つめたい政治をやめさせるチャンスだ」と支持を求めた。

 維新新顔の加古貴一郎氏は明石市のJR明石駅前でマイクを握り、「平等にチャレンジできる日本をつくる」と強調。国土交通省で働いた経験を生かして「明石・淡路から備前・讃岐・阿波。播磨灘を拠点に都市圏をつくる」と主張した。

 無所属前職の西村康稔氏も明石駅前で第一声。「政治資金の還付はあったが、記載し裏金ではない」としたうえで「不信を招きおわびする」。「経済を立て直す。全ての人に安心を届ける。憲法改正、食料、エネルギーと総合安全保障を実現する」と訴えた。

2503OS5:2024/10/16(水) 00:31:21
■高齢議員(1954年以前生まれ)
193902二階俊博13 ●引退●
194009麻生太郎14
194104衛藤征士郎13 保守分裂見込(広瀬建  広瀬勝貞元知事の次男)
194309江崎鉄磨8 ●引退●

194401額賀福志郎13 
194403奥野信亮6 ●引退●

194504森山裕7 【幹事長】
194509平沢勝栄9

194608大西英男4 ●引退●

194701林幹雄10 ●引退●
194701今村雅弘9  ●引退●
194708八木哲也4 20年引退の意向(選挙弱い)⇨24年出馬 
   https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1512569557/2192

194802渡海紀三朗10
194808吉野正芳8   ●引退●
194901田中和徳9
194808平口洋5
194808森英介11
194811伊東良孝5 【大臣】次回比例転出(鈴木貴子が北海道7区出馬)
194812菅義偉9 【副総裁】
194908甘利明13選挙弱い(21年比例復活)
194910金田勝年5  ●引退●
194912桜田義孝8  ●引退●
195001遠藤利明9
195002山口俊一11
195202塩谷立10  ●引退●

195009小島敏文4選挙弱い(一度も小選挙区で勝ってない)
195008渡辺博道8
195011坂本哲志7【国対委員長】
195103根本匠9  ●引退●
===24年8月時点73歳ライン==========
195201谷公一7
195202土屋品子8
195204石田真敏8 次回から比例単独(減員)
195205村上誠一郎12 【大臣】 次回から比例単独(減員)
195205山本有二11  ●比例下位●
195206佐藤勉9
195209小泉龍司7
===任期満了25年10月時点73歳ライン==========
195211古屋圭司11
195303上川陽子7
195304鈴木俊一10 【大臣】
195305伊藤信太郎7
195405下村博文9
195311船田元13
195312永岡桂子6 選挙弱い(21年初めて小選挙区当選)
195312盛山正仁5 選挙弱い(21年比例復活)
195401田所嘉徳4
195406逢沢一郎12
195410山口壯7
195408西銘恒三郎6

■55年以降生まれで当選回数10回以上
195510茂木敏充10
195510浜田靖一10
195702石破茂12
195707岸田文雄10
195710中谷元 11
196009野田聖子10


■立憲民主党当選回数が8回以上
194205小沢一郎18回
194610菅直人14回  ●引退●
194804阿部知子8回
194902海江田万里8回
194904中村喜四郎15回  ●引退●
195006中川正春9回  ●引退●
195307岡田克也11回
195612大島敦8回
195805近藤昭一9回
195907原口一博9回
196006長妻昭8回
196112渡辺周9回
196201安住淳9回
196201山井和則8回
196405玄葉光一郎10回
196405枝野幸男10回
197407泉健太8回

2504OS5:2024/10/16(水) 00:35:37
https://www.sankei.com/article/20241015-QU2TIVMW5ZNODKIWHGD7TGGZEE/?outputType=theme_election2024
衆院くら替え出馬で参院議員7人が自動失職 選挙区4人欠員も補選は行わず
2024/10/15 19:54

衆院選に立候補した与野党の参院議員7人が15日、公選法の規定により自動失職した。失職したのは、自民党の丸川珠代(東京)、公明党の山本香苗(比例)、日本維新の会の音喜多駿(東京)、東徹(大阪)、梅村聡(比例)、共産党の田村智子(比例)、自民を離党した無所属の世耕弘成(和歌山)の各氏。

選挙区選出の4人の欠員については、公選法の規定に基づき補欠選挙は行われず、来年夏の参院選まで空席となる。

比例代表に関しては、2019年と22年の比例名簿に従い、公明の高橋次郎、維新の山口和之、共産の大門実紀史の3氏が繰り上げ当選する見通しだ。

2505OS5:2024/10/16(水) 00:41:22


■(鞍替え)繰り上げになる
2019年比例
山本香苗 公明 ⇒大阪16区へ(北側一雄後継) 高橋次郎(公明新聞)が繰り上げ
2022年比例
田村智子 共産 ⇒東京比例へ 大門実紀史(元職)が繰り上げ
2019比例
梅村聡  維新 ⇒大阪5区へ 山口和之が繰り上げ

■補欠選にはならない
2019年東京選挙区
丸川珠代  自民⇒東京7区へ
音喜多駿  維新⇒東京1区へ
2019年大阪選挙区
 東徹   維新 ⇒大阪3区へ
2019年和歌山選挙区
世耕弘成  元自民⇨和歌山2区(保守分裂)


■鞍替え断念
2022年和歌山選挙区
鶴保庸介  自民⇒和歌山1区へ

2022年福岡選挙区
大家敏志  自民⇒福岡9区(保守分裂)




■その他 補欠選見込み
2022年岐阜選挙区
渡辺猛之  自民⇒岐阜県知事選(保守分裂)

■その他 補欠選なし見込み

2019年兵庫選挙区
清水貴之  維新⇒兵庫8区⇒兵庫知事選へ
2019年愛知選挙区
大塚耕平  国民⇒名古屋市長選へ 25年春→河村市長出馬24年冬

2019年神奈川選挙区
島村大   自民⇒死去

2506OS5:2024/10/16(水) 00:48:46
◯直前引退
福島2:根本匠⇨根本拓【世襲】
福島4:吉野正芳⇨坂本竜太郎 元県議
千葉8:桜田義孝⇨松本泉(弁護士)    桜田慎太郎市議は選ばれず
千葉10:林幹雄⇨小池正昭県議
東京6:越智隆雄(60)土屋美和都議
東京16:大西英男⇨大西洋平 都議選落選【世襲】
東京23:小倉将信・元こども相 (43歳 体調不良)⇨吉原修元都議
愛知10:江崎鉄磨元沖縄北方担当相(81)⇒若山慎司(江崎秘書)

2507OS5:2024/10/16(水) 01:05:32
>>1997 解散前衆参会派
>>2032-2033 野党競合区
>>2146-2147 不記載議員と処分一覧
>>2040>>2148 不記載議員の対抗馬
>>2242 解散前派閥構成
>>2429 保守分裂
>>2430 非公認12人
>>2492-2493 自民・立憲比例単独
>>2314-2340>>2428>>2435>>2494候補者一覧
>>2503 高齢議員
>>2505 鞍替え・補欠選予定
>>2506 直前引退

2508OS5:2024/10/16(水) 10:54:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/c3e34d56ac9d1c8770a843c17059b00dc6c1b63e
東京は本多平直氏、北海道に石川知裕氏…議員辞職の元職登載 立民が比例代表29人発表
10/13(日) 21:05配信

産経新聞
立憲民主党本部屋上の看板(春名中撮影)

立憲民主党は13日、衆院選(15日公示、27日投開票)について、本多平直、石川知裕両元衆院議員ら比例代表の候補者29人を発表した。いずれも比例単独での立候補で、名簿の下位に登載される予定。内訳は元職4人、新人25人。大阪5区から出馬予定だった西川弘城氏は近畿ブロックに回る。

【グラフィックでみる】衆院選、石破茂首相の勝敗ラインは?

本多氏は令和3年に党の部会で、性犯罪を厳罰化する刑法改正案を議論した際、性交同意年齢に関して「50代が14歳と恋愛し同意があった場合に罰せられるのはおかしい」などと発言。党が処分しようとした際に議員辞職した。

石川氏は衆院議員時代の平成22年、秘書を務めた小沢一郎衆院議員の資金管理団体の収支報告書虚偽記入事件で逮捕、起訴され、25年に議員辞職し、26年に有罪判決が確定した。今年3月には大腸がんを公表、政治活動に影響はないという。

大串博志選対委員長は今月13日、記者団に本多氏について、「3年前に党に悪影響を与えたことで、当時党員資格停止1年という処分をしようとしたときに自ら議員辞職した。仮に党員資格停止が行われたら、その期間が過ぎて2年がたっている。その後の身の処し方をみても、反省して活動を前に進めている」と語った。

石川氏についても「これまでの活動ぶりや、事件のときの説明責任、議員を辞めて責任を取ったことからすると、彼自身は乗り越えているのではないか」と述べ、「(いわゆる自民党の)裏金議員が全く説明せず、責任を果たしていないのとは全く違う」と強調した。

29人の候補者は次の通り。(「元」は元職。表記のない者は新人。敬称略)

【北海道】石川知裕(元)、石川秀行、鈴木敦子、田島央一【東北】伊藤勢至、岸田清実【北関東】若林幸子、木村誠、渡会光恵【南関東】金子健一(元)、今野典人、為谷義隆【東京】北出美翔、岩永久佳、本多平直(元)、川島智太郎(元)【北陸信越】武居博明【東海】堀誠、滝本剛、太田真平【近畿】西川弘城、石田京子、永江一之、横田昌三【中国】山本誉、加藤寿彦【四国】渡部昭【九州】清藤啓、福松節生

2509OS5:2024/10/16(水) 11:09:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/abd9c05040871cd8121cf6fa94d00667732f1d25
【愛知5区・候補者の第一声】“超短期決戦”の衆院選 東海3県は80人以上が立候補 投開票は10月27日
10/15(火) 20:29配信


中京テレビNEWS
愛知5区の候補者

超短期決戦となる衆議院議員選挙が15日、公示されました。東海3県の25選挙区には、これまでのところ、80人以上が立候補を届け出ていて、選挙戦が本格的にスタートしました。名古屋駅のある中村区を含む愛知5区には、5人が立候補しています。

前市長の特別秘書という経歴をもつ田中克和氏
前市長の特別秘書を務めた新人・田中克和氏

名古屋駅前で出陣式に向けて準備をするのは、日本保守党から出馬した田中克和(たなか・かつよし)さん。

すると、大勢の報道陣を引き連れて、河村前名古屋市長やってきました。

田中さんは6年半、前市長を特別秘書として支えてきた経歴の持ち主です。今回は自らが“庶民革命”を掲げます。

諸派(愛知5区) 新人 田中克和氏(40):
「日本保守党、河村たかしから受けた金にクリーンな政治を伝えていきたいと思っています。応援よろしくお願いします」

自身の知名度が勝負のカギ

ただ、河村前市長が去ると、囲んでいた報道陣も一斉にいなくなってしまいました。自身の知名度をどれだけ上げられるかが、勝負とカギとなるのでしょうか。

諸派(愛知5区) 新人 田中克和氏(40):
「政治と金の問題をしっかり訴えてまいりたい。しっかり減税して、市民の皆さまにお金をお返しして、忖度する政治をやめていこうと、しっかり訴えてまいりたい」

演説が終わると、自転車にまたがり次の目的地へ。“河村イズム”を胸に、初の衆院選に挑みます。

“逆風”が吹き荒れる中、決意を新たにした前職・神田憲次氏
粛々と選挙戦に挑む前職・神田憲次氏

言葉少なに粛々と選挙戦をスタートさせたのは、自民党5度目の当選を目指す前職の神田憲次(かんだ・けんじ)さん。

自身が代表を務める会社が繰り返し固定資産税を滞納していたことが発覚し、去年、財務副大臣を辞任しました。

自民党からの公認は得たものの、地元議員は他の候補者を推薦。“逆風”が吹き荒れるなか、今回の選挙に挑みます。

決意を新たにスタート

自民(愛知5区) 前職 神田憲次氏(61):
「物価の高騰、エネルギー問題、人口の問題。自民党に信頼を頂くような訴えを選挙戦で続けて、今一度経済大国日本、世界に誇れる日本をつくってまいりたい」

支援者が見守るなか、経済政策や安全保障へ力を入れると決意を新たにしました。

2510OS5:2024/10/16(水) 11:09:16

愛知5区で女性初の当選を果たした前職・岬麻紀氏
支援者と握手をする前職・岬麻紀氏

地元支援者となごやかにふれあうのは、日本維新の会から出馬したフリーアナウンサーの岬麻紀(みさき・まき)さん。

子ども2人をシングルマザーとして育ててきた自身の経験を生かし、教育の充実や人材育成などを柱に掲げています。

維新(愛知5区) 前職 岬麻紀氏(55):
「このままでいいのか日本国。国民一人一人が心豊かに安心して暮らせる地域、国をつくること。そのための制度を整えること。政治、医療、教育、この3本柱がしっかりしていれば日本は大丈夫です」

小選挙区での勝利を目指す

豊臣秀吉をまつる、中村区の豊国神社から選挙戦をスタート。前回は比例で当選し、愛知5区としては女性で初めての当選となりました。

今回は、小選挙区での勝利を目指します。

名古屋市職員を15年、市会議員は5度当選した新人・江上博之氏
“赤鳥居”の前で演説する新人・江上博之氏

同じ中村区で、シンボル“赤鳥居”の前で演説するのは…

共産(愛知5区) 新人 江上博之氏(69):
「政治資金パーティー券購入も含めて企業団体献金の禁止、そして税金で政党の活動を運営する、政党助成金の廃止に力を尽くしてまいります」

日本共産党の江上博之(えがみ・ひろゆき)さん。名古屋市職員を15年勤め、市会議員には5度当選。地元名古屋の街頭で積極的に活動を行ってきました。

名古屋の街頭で積極的に活動

共産(愛知5区) 新人 江上博之氏(69):
「いよいよ自民党政治を変える絶好のチャンスだと思っております。住民自治、団体自治ができる地方政治をつくるために、憲法に書かれているような地方自治実現に力を尽くしてまいりたい」

裏金問題を厳しく追及する姿勢を示した上で、物価高騰への対策や最低賃金1500円の実現についても訴えました。

赤松元衆議院議員の後継者として2度目の挑戦 新人・西川厚志氏
衆院選は2度目の挑戦となる新人・西川厚志氏

江上さんが去ったすぐ後、大鳥居の前に姿を現したのは、立憲民主党の西川厚志(にしかわ・あつし)さん。中川区で県議会議員に5期当選しています。

引退した、赤松元衆議院議員の後継者として、衆院選へは2度目の挑戦です。

立憲(愛知5区) 新人 西川厚志氏(55):
「とにかく頑張れ、今回が最後だと、当然僕も分かっていますけど、今回勝たなかったらいつ勝つんだというのは(赤松さんに)再三言われています」

支援者と笑顔で話す西川氏

政治資金の見直しや、物価高対策を掲げて当選を目指します。

立憲(愛知5区) 新人 西川厚志氏(55):
「いまこそがけじめをつけるときなんだと。いつどこでなんのためにいくら使っていたのか。不明という漢字二文字だけで通用してしまうというルール。これだけは許すことができません」

10月15日に公示された衆議院議員選挙は、10月27日(日)に投開票です。

2511OS5:2024/10/16(水) 11:11:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/754620b235348fbd619ea531bf0b94903e09f174
自公維は選挙戦初日に大阪に最大戦力 進次郎氏、山口氏、吉村氏…三者三様の皮肉と力説
10/15(火) 22:44配信
産経新聞
応援演説後に有権者らと握手する自民党の小泉進次郎選対委員長=15日午前11時34分、大阪市淀川区(鳥越瑞絵撮影)

衆院選が始まった15日、自民、公明両党と日本維新の会が全面対決する大阪の小選挙区で、各党幹部がてこ入れに奔走した。自民は小泉進次郎選対委員長、公明は山口那津男前代表、維新は吉村洋文共同代表(大阪府知事)が登場。3氏は各党で最大級の訴求力を持つ弁士といえ、「最大戦力」の投入により、選挙戦初日から舌戦はヒートアップした。

【写真】演説後に集まった人々とハイタッチを交わす公明党の山口那津男前代表

3氏が入れ替わりマイクを握った小選挙区が、大阪市北西部の大阪5区(此花・西淀川・淀川・東淀川区)だ。5区は公明前職と維新新人ら計5人が議席を争う。

淀川区で演説した小泉氏は「大阪で自民の小選挙区の国会議員(前職)はゼロだ」とした上で、派閥パーティー収入不記載事件による逆風を踏まえ「信頼がゼロになった自民がもう一回信頼を積み上げるには、大阪から始める以外ない」と強調した。

この日、小泉氏は大阪7、14区で自民候補を、3、5区で公明候補を応援した。自民の選対関係者は「自民の接戦区のてこ入れに加え、公明を応援する見返りに他の小選挙区で自民を応援してほしいということだ」と狙いを語る。

「なっちゃーん」。公明の山口氏はJR塚本駅前(淀川区)で演説に立ち、支持者から愛称で声援を受けた。5区をはじめ公明候補が出馬した府内4小選挙区を回り、維新批判を展開した。

先の通常国会における政治資金規正法の改正を巡り、衆院での賛成から一転、参院で反対に回った維新の対応を引き合いに、「党内で意見も一本化できない政党に政治を任せることはできない」と述べた。高齢者の医療費窓口負担について、維新が衆院選公約に掲げる「原則3割」への引き上げにも疑問を呈した。

山口氏が選挙戦初日から激戦の大阪に入ったのは、衆院小選挙区の「10増10減」も間接的に影響しているとみられる。これまで比例代表北関東ブロックで立候補していた石井啓一代表が新たな区割りとなった埼玉14区で出馬し、全国を遊説するのは難しいためだ。

「裏金議員を推薦した。政治とカネに一番クリーンだと言っていたはずが、残念だ」。維新の吉村氏はJR塚本駅前での演説で、公明の姿勢をこう皮肉った。ほかに維新と公明が対決する府内3小選挙区を回った。

吉村氏は少子化対策の財源として、社会保険料に上乗せして徴収する政府方針について「社会保険料が上がる。自分たちは裏金だ。腹が立ってしようがない」と述べた。

大阪での高校授業料の完全無償化といった実績を強調し「現役世代が頑張れる社会をつくらないといけない。ただ(維新は)国政でやる力はない。国会で大暴れするのは国会議員しかできない」と支持を呼び掛けた。

2512OS5:2024/10/16(水) 11:23:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/c4b0f339b67fda99e641ba8767c7d45d577f2e26
野田立民代表 裏金攻勢全国行脚 衆院選公示日いきなり大移動 第一声は“萩生田王国”八王子
10/16(水) 4:40配信
スポニチアネックス
八王子で第一声を行い、裏金議員を痛烈批判する野田佳彦氏(撮影・菊地一)

 第50回衆院選が15日公示され、27日の投開票に向けて12日間の選挙戦に入った。9党など1344人が立候補。全国289小選挙区と11ブロックの比例代表の計465議席を争う。自民党の派閥裏金事件を受けた「政治とカネ」への対応などが争点。立憲民主党の野田佳彦代表は東京都八王子市を皮切りに、旧安倍派幹部の“大物裏金議員”3人の地元に殴り込み。石破茂首相は福島県いわき市から選挙戦をスタートさせた。

 「なぜ第一声に東京24区を選択したのか。(対立候補が)裏金の額の多い議員で、その裏金議員を裏から支えてきた旧統一教会と結びつきが強い人だからです。もう裏、裏、裏!」

 JR八王子駅前でマイクを握った野田氏。“標的”は、裏金問題で自民党から非公認になった萩生田光一元政調会長。東京24区で6選を重ねる“大物”だが、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係も繰り返し指摘されてきた。

 約20分にわたる訴えの大半を裏金問題に割いて「(不記載額は)上から3番目。政治資金として使ったと証明されなければ、修正申告をして納税するのが筋。所得税法違反をやっていた、脱税をやっていたということ」と強調。立民が擁立し、長年旧統一教会を追及してきた有田芳生氏の横でボルテージを上げた。

 第一声を終えると、車に飛び乗り羽田空港へ。空路で大阪・伊丹空港へ到着すると、車で兵庫9区に入った。“第2の標的”は西村康稔元経済産業相。こちらも裏金事件を受けて非公認だが、事件発覚当初から地元に張り付いている。JR明石駅前で「“裏金大物議員”に挑戦をする勇気ある候補者」と前兵庫県議の候補者をアピールした。

 “裏金選挙区”行脚の狙いは、自民を敬遠する浮動票の獲得。全勝した4月の衆院3補欠選挙の成功体験が背景にある。だが共同通信社の世論調査では、「何を重視して投票するか」との質問に対し「景気・雇用・物価高対策」が57・0%で、「政治とカネ」は14・4%。永田町では「裏金一本では、勢いに陰りが出かねない」との声も上がっている。

 兵庫を後にした野田氏は、大阪駅経由で福井2区へ。やはり非公認ながら、9期目を目指す高木毅元国対委員長の地元。日が落ちたJR敦賀駅前で、裏金議員への批判を展開した。

 「裏、裏、裏」の演説通り、まずは大物3人を攻撃。政権交代を掲げる野田氏にとっては、裏金議員をどこまで追い込められるかが鍵になる。

 ≪萩生田氏2時間後に演説 選挙カーの“自民”白塗り≫萩生田氏は野田氏の2時間後、同じ八王子駅前で第一声。「政治不信を招く事態となった。おわびを申し上げたい」と頭を下げた。選挙カーの垂れ幕の「自民党公認」の文字は白く塗りつぶされていた。

 ≪裏金関連前議員46人が立候補 党公認は34人≫派閥裏金事件に関係した前議員ら46人が立候補した。このうち34人は党が公認。萩生田氏ら12人は公認されず、無所属での出馬となった。いずれも比例代表には重複立候補できず、小選挙区で敗れれば落選。裏金事件での逆風が収まらない中、厳しい戦いが予想される。自民は非公認でも当選すれば、原則として選挙後に追加公認する方針だ。

2513OS5:2024/10/16(水) 11:24:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/694e4cc0f573ec2050829e6294bfe48d7fde49ae
大阪は19選挙区に77人が立候補 論戦開幕、各地で訴え響く
10/15(火) 22:12配信


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産経新聞
届け出を済ませ、街頭に出た候補者の演説を聴く人々=15日午前9時23分(一部画像を処理しています)

衆院選が公示された15日、府内19小選挙区では届け出を済ませた77人の候補者が街頭で支持を訴えた。候補者数は令和3年の前回選の67人を上回った。党派別では、自民党15人▽公明党4人▽立憲民主党5人▽日本維新の会19人▽国民民主党1人▽共産党16人▽れいわ新選組2人▽社民党1人▽参政党10人▽無所属4人-。維新は看板政策「大阪都構想」の住民投票実施に協力した公明に配慮し対立候補を擁立してこなかったが、今回初めて全19小選挙区に候補者を擁立し、国政で連立を組む自公と全面対決する。主な小選挙区候補者の訴えは次の通り。

【地図でみる】衆院選で注目される関西の小選挙区

■4区は5人が争う

参政新人の黒川洋司氏(52)は大阪市北区のJR大阪駅前で、神谷宗幣代表らとともに街頭演説を実施した。若者の自殺予防や政治改革の必要性などを訴え、「家庭を守り教育を取り戻し、子供たちに夢と希望を与えられるのはわれわれ大人しかいない」と力を込めた。

自民元職の中山泰秀氏(54)は、事務所前で第一声を上げた。「デフレからの復活の兆しがみえてきた」と自民、公明の連立政権の成果を強調し、「経済成長を積み上げ、安定財源を確保して教育無償化を進めたい。労働者の賃金アップを実現する」などと訴えた。

維新前職の美延映夫氏(63)は、商業施設前で上げた第一声で「可処分所得を増やして景気を良くする」などと述べ、国政の場において減税に取り組むとした。維新の教育無償化の実績にも触れ、「家庭環境によって進学を諦めることのない日本をつくる」と意気込んだ。

共産元職の清水忠史氏(56)は同市福島区の阪神野田駅前で演説した。自民の派閥パーティー収入不記載事件に触れた上で、企業団体献金の禁止を主張。さらに「万博やカジノに税金を投入するのではなく、日本一高い大阪市の介護保険料を下げるべきだ」などと訴えた。

無所属新人の寺川幸生栄氏(62)は、独自の選挙戦を展開している。

■13区には前職2人と新人2人が立候補

共産新人の宝井晃美氏(60)は、東大阪市の近鉄長瀬駅前で第一声を上げた。39年間の看護師経験を踏まえ、「命をないがしろにする政権が許せない」と語り「医療や介護現場の声を国政に届け、安心して医療や介護を受けられる社会にしたい」と訴えた。

れいわ新人の八幡愛氏(37)は選挙カーで地域を回り、午後6時すぎから同市の近鉄若江岩田駅前で街頭演説。「この国に足りないのは愛と金。金で解決できることはしたほうがいい」と強調し、物価高対策として給付金を支給すべきだと訴えた。

自民前職の宗清皇一氏(54)は午前9時ごろに事務所前で演説。派閥パーティー収入不記載問題での自らの責任に触れた上で、「ご迷惑をおかけした」と謝罪。党から比例代表での重複立候補が認められず、「小選挙区一本。不退転の覚悟だ」と決意を見せた。

維新前職の岩谷良平氏(44)は届け出を終えた直後から、精力的に選挙区内を車で回った。減税などを通じて手取り収入を増やすことなどを公約に掲げ、しがらみのない政治を進めると強調。「政治改革を進める。絶対に負けられない選挙だ」と力を込めた。

■16区は三つどもえの戦いに

維新新人の黒田征樹氏(44)は堺市東区の南海電鉄北野田駅前で第一声。「政治とカネ」の問題について、政治家と特定の企業団体との癒着が日本の成長を阻んでいると指摘。「維新は組織や業界団体の支援を一切受けていない」とし「維新が前に進めてきた改革を全国で広げる」と訴えた。演説後は通行人らに握手で支持を呼びかけた。

公明新人の山本香苗氏(53)は、連立を組む自民の地元市議らも駆け付けた出陣式で、「物価高で生活が苦しいという声を聞いている。追加の経済対策を安定した自公政権のもとで実現する」と強調。「一人一人の生活を支える制度が必要だ。安心、安全のために全力で取り組んでいく」と語り、エイエイオーと声をあげて意気込んだ。

立民前職の森山浩行氏(53)は、選挙事務所で出発式を開いた。自民の派閥パーティー収入不記載問題について「領収書を出さず、税金も払わないことを派閥、組織ぐるみで指示していた。自公政権に政治改革を進める意思はない」と批判。「15年ぶりの小選挙区での勝利を目指す」と述べ、その後は各地で街頭演説を行うなどした。

2514OS5:2024/10/16(水) 11:31:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/ebd05bef62505011da296df7d79c1564c2572a4a
京都2区、維新合流の前原氏への評価は 挑む自民「今回はチャンスだ」
10/15(火) 22:02配信

産経新聞
有権者とタッチを交わす立候補者=15日午後、京都市左京区(渡辺大樹撮影)

京都2区で維新が擁立したのは、自らが立ち上げた教育無償化を実現する会から合流した前原誠司氏(62)だ。維新は、当選10回を誇る元外相の強固な地盤を糸口に京都での党勢拡大を目指しているが、これまで多くの政党を渡り歩いてきた前原氏を懐疑的に見る有権者がいるのも事実。解散直前の合流劇を有権者はどう受け止めるのか。


「また党が変わったとの批判も根強くあると思う。ただ、変えたい社会の現状があるから政治家をやっている」。15日、京都市東山区であった出陣式で、前原氏が支援者に語りかけた。10日に教育の衆参3議員とともに維新に合流したばかりだが、「維新と国会で統一会派を組み信頼関係を築いてきた」と語気を強める。

持論は「非自民非共産」の枠組みによる政権交代。前々回は無所属、前回は国民から出馬し、自民候補を寄せ付けない強さを見せた。他陣営幹部は「どこの党から出ても関係ない。維新というより前原氏に挑む戦いになる」との見方を示す。

対する自民は新人の佐野英志氏(37)を擁立。出陣式では伊吹文明元衆院議長がマイクを握り「前原さんがこれだけ(党を)出たり入ったりしたら有権者が戸惑ってしまう。今回はチャンスだ」。佐野氏も若さを前面に押し出し「若い人たちの思いや願いをかなえる受け皿になりたい」と力を込める。

このほか京都2区にはいずれも新人で共産の堀川朗子氏(38)、参政の小松広明氏(41)、無所属の本田裕典氏(32)、無所属の弘田哲雄氏(75)が立候補している。

2515OS5:2024/10/16(水) 11:37:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/153356234d9f9c66821e8d2bb33deaacc34529b6
保守分裂の和歌山2区…「政権とのパイプ」「裸一貫で」「クリーンなイメージない」「こういうことがまかり通る政治だめ」
10/16(水) 5:00配信

読売新聞オンライン
和歌山県の新たな区割り

 衆院選(27日投開票)が15日に公示され、論戦が各地でスタートした。和歌山2区では、自民党派閥の政治資金を巡る問題をきっかけに、「保守分裂」の激しい選挙戦となっている。

【表】和歌山2区、立候補者の顔ぶれ

 和歌山2区は区割り変更で旧2区の一部と旧3区が統合され、和歌山県の約9割を占める広大な選挙区となった。旧3区は自民幹事長を務め、旧二階派を率いた二階俊博氏が当選を重ね、「二階王国」と呼ばれてきた。

 しかし、党派閥の政治資金を巡る問題で、俊博氏が衆院選への不出馬を表明。県連は6月に三男の二階伸康候補の擁立を決定した。

 一方、県選出の自民参院議員で、旧安倍派幹部だった世耕弘成候補は、派閥の政治資金を巡る問題で離党勧告を受けた。かねて首相を目指して衆院へのくら替えに意欲を示しており、離党して無所属となったこのタイミングで出馬を決断した。

 世耕候補の出馬の動きが表面化すると、県連は「離党し、公認候補に対抗して立候補することは重大な党規違反に準ずる行為だ」との談話を発表するなど猛反発し、自民支持層を二分する争いとなった。

 二階候補は15日、田辺市での第一声で、「私は党公認をいただいた身だ。政権とのパイプを、どうしても守らせてほしい」と声を上げた。

 会場には、国会議員や地元の市町長、地方議員が並び、来賓の名前を紹介するだけで4分近くかかった。県内の事務所には石破首相や森山裕幹事長らのため書きが飾られ、「党公認」をアピールする。

 二階陣営は選挙区を回り、600以上の企業・団体から支援を取り付けたという。陣営関係者は「知名度のある世耕氏とまともにやり合えば厳しいが、ここまで地盤を固めれば勝負になる」と話す。

 世耕候補は15日、海南市で開いた出陣式で「『政治とカネ』の問題で全て失ったが、諦めていない。裸一貫で戦う」と訴えた。

 当選5回の参院議員だった世耕候補は県内全域で名前が知られており、自民関係者は「無所属でも勝てる見込みがあるのだろう」と狙いを推測する。

 世耕候補は立候補を表明した5日の記者会見で「(俊博氏は)足元にも及ばない大政治家だ」と持ち上げつつ、「政治経験が26年ある私を選んでいただけるか、新人を選ばれるのか。有権者の判断を仰ぐ」と述べた。

 陣営関係者は「政治生命をかけた戦いになる。落選は許されない」と話す。

 有権者は両候補の激突をどうみるのか。

 衆院選で俊博氏、参院選では世耕候補を応援してきたという那智勝浦町の女性(74)は「正直、世耕さんには出馬してほしくなかった」と複雑な胸中を明かす。「紀伊半島の高速道路は、二階さんの力でめどがついた。地方に恩恵をもたらしてくれる候補を選びたい」と話す。

 一方、県内には世耕候補が理事長を務める近畿大のキャンパスや付属中学・高校がある。有田市の会社役員の男性(89)は「近大関係の仕事でお世話になっている人は多く、党派は関係ない」と語る。

 みなべ町の梅農家の男性(43)は「誰が勝っても、選挙後はノーサイドとなればいいが……」と話した。

 他党の候補者は「政治とカネ」の問題を批判している。立憲民主党の新古祐子候補は15日、海南市で「今の政治にクリーンなイメージはない」と訴えた。共産党の楠本文郎候補はみなべ町で、「こういうことがまかり通るような政治ではだめだ」と呼びかけた。

2516OS5:2024/10/16(水) 11:38:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/799694b508a053744b8fcc18095f53a69c17cff0
衆議院選挙公示、福岡9区は異例の構図…自民党・立憲民主党とも公認候補が不在
10/16(水) 11:30配信

読売新聞オンライン
候補者の演説に拍手する人たち(15日午前、福岡県内で)=佐伯文人撮影

 3年ぶりの政権選択の機会となる衆院選が15日に公示され、12日間の選挙戦が幕を開けた。有権者の審判が下される27日の投開票に向け、候補者たちは街頭に繰り出し、支持を求めた。



 小選挙区の福岡9区は、自民党が現職参院議員のくら替えを認めなかったことで、立憲民主党とともに公認候補が不在に。無所属の前議員、緒方林太郎候補に、前北九州市議の三原朝利候補ら新人3人が挑む構図となった。

 前回選で政党の推薦を受けずに自民現職(当時)を破った緒方候補。北九州市八幡西区で開いた出陣式で、「日本の厳しい問題に立ち向かう。今回も無所属での選挙。皆様に支えていただきたい」と支援を求めた。

 無所属の三原候補は、9区を地盤とした三原朝彦・元衆院議員のおい。15日に公明党の推薦が決まったばかりだ。同市八幡西区での出陣式で「現職は強いが、力を団結すれば岩盤を突破できる」と声を張り上げた。

 参政党の山本直緒美候補は、第一声で「子どもの自尊心を育む教育を実践したい」と強調。共産党の山田博敏候補は「金権政治の一掃」を訴え、「共産党が伸びてこそ特効薬になる」と支持を呼びかけた。

九州・山口・沖縄は37選挙区に138人
 15日に公示された衆院選では、九州・山口・沖縄の9県37選挙区に138人が立候補を届け出た。2021年の前回選と比べ、選挙区は二つ減ったが、候補者は28人増えた。女性候補は29人(前回14人)で2倍以上に増え、全候補に占める割合は21%(前回12.7%)。政党別では、自民党36人、立憲民主党21人、日本維新の会17人、共産党19人、国民民主党5人、れいわ新選組2人、社民党6人、参政党20人、無所属12人。新旧別では前議員52人、元議員4人、新人82人となった。

2517OS5:2024/10/16(水) 19:43:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/fc85d62e424aa35f82888676c23cb74ba829abd1
【速報】自民党 15年ぶりの単独過半数割れの可能性 衆院選JNN序盤情勢調査
10/16(水) 17:50配信

TBS NEWS DIG Powered by JNN
TBS NEWS DIG Powered by JNN

今月27日に投開票が行われる衆議院選挙について、JNNが序盤情勢を分析した結果、自民党が大幅に議席を減らし、15年ぶりに単独過半数を割り込む可能性があることがわかりました。

きのう公示された衆議院選挙について、JNNではきのう(15日)からきょう(16日)にかけて全国の有権者に対しインターネット調査を行い、取材を加味して序盤の情勢を分析しました。

それによりますと、自民党は議席をおよそ30減らし、2009年以来15年ぶりに衆議院で単独過半数を割り込む可能性があることがわかりました。

また、公明党も小幅に議席を減らす可能性があります。

ただ、自公では過半数を維持する見通しです。

一方、野党では、立憲民主党は議席を40近く増やす可能性があります。

また、日本維新の会と共産党などは議席を減らす可能性がある一方、国民民主党は大幅に議席を増やし、れいわ新選組も議席を増やす可能性があります。

ただ、全国的にみると接戦となっている選挙区が多いうえ、今回の調査ではおよそ5割の人が、まだ投票先を決めていないと答えていて、今後、情勢が変わる可能性があります。

TBSテレビ


https://news.yahoo.co.jp/articles/5cac8392f4372c68602b7cb5a9fa72ced57f88f0
自民が単独過半数の維持うかがう 毎日新聞・衆院選序盤情勢調査
10/16(水) 18:21配信
毎日新聞
国会議事堂(手前)と周辺=東京都千代田区で、本社ヘリから佐々木順一撮影

 毎日新聞は15、16の両日、第50回衆院選(定数465=小選挙区289、比例代表176)が27日に投開票されるのを前に、特別世論調査を実施し、取材を加味して序盤情勢を探った。自民党と公明党の連立与党が過半数を維持する見通しで、自民は公示前勢力(256議席)を割り込むものの、接戦区の多くで競り勝てば単独過半数(233議席)の確保をうかがえる情勢だ。立憲民主党は公示前の98議席を上回る情勢となっている。

【写真で振り返る】 2009年初の本格的政権交代、自民惨敗

 調査では小選挙区で半数近くが投票態度を明らかにしておらず、今後情勢が大きく変わる可能性がある。

 自民の推定当選者数は203〜250。立憲は117〜163、日本維新の会(公示前43議席)は28〜34、公明(公示前32議席)は24〜29、共産党(公示前10議席)は5〜6、国民民主党(公示前7議席)は13〜20、れいわ新選組(公示前3議席)は6、社民党(公示前1議席)は1、参政党(公示前1議席)はゼロ、諸派は1、無所属(公示前14)は11〜13だった。【影山哲也】

2518OS5:2024/10/16(水) 19:48:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/316c853ce8d8946e7a6633c14ef16749c1b6d164
立憲民主党「青森3区」でやや先行 自民党「青森1区」やや先行「青森2区」幅広く浸透 衆院選JNN序盤情勢調査【衆議院議員総選挙2024】
10/16(水) 18:43配信

ATV青森テレビ
青森テレビ

衆院選について、JNNでは16日までの2日間、選挙戦序盤の情勢調査を行いました。

自民党の候補は「青森1区」はやや先行、「2区」は幅広く浸透していて、立憲民主党の候補が「3区」ではやや先行していることがわかりました。

■情勢調査の結果は?

JNNでは16日と15日、青森県内の有権者約970人にインターネットで衆院選の投票先を調査しました。

3つ巴の選挙戦となっている「青森1区」では、自民党の前職・津島淳氏がやや先行しています。立憲民主党の元職・升田世喜男氏は、激しく追い上げています。

前職と新人、あわせて4人立候補した「青森2区」では、自民党の前職・神田潤一氏が幅広く浸透しています。

前職と新人、あわせて4人立候補した「青森3区」では、立憲民主党の新人・岡田華子氏がやや先行しています。自民党の前職・木村次郎氏は激しく追い上げています。

ただ、今回の調査ではまだ投票先を決めていないと答えた人が「1区」と「3区」は4割あまり、「2区」は5割いて、今後、情勢が大きく変わる可能性があります。

青森テレビ

https://news.yahoo.co.jp/articles/107eed39702cbfe8e81909f7a2f0cd70307eab34
JNNと毎日新聞が共同調査 衆院選序盤情勢 新潟選挙区は1、2、4、5区は立憲 3区は自民がリード
10/16(水) 18:46配信
衆院選について、15日と16日の2日間、JNNと毎日新聞が行った調査に取材を加味した序盤の情勢です。新潟県は5つの選挙区のうち1区、2区、4区、5区で立憲民主党の候補がリード、3区は自民党の候補がリードする展開です。

調査は、JNNと毎日新聞が共同で公示日当日の15日と16日に行いました。

新潟1区には立憲民主党の西村智奈美さん、自民党の塚田一郎さん、共産党の中村岳夫さん、日本維新の会の石崎徹さんが立候補しています。

西村さんが立憲支持層の9割を固め、自民支持層にも食い込みリードしています。

塚田さんは自民支持層からの支持が4割に留まっています。

日本維新の会の石崎さんは支持が広がっていません。

共産党の中村岳夫さんは比例区と連動した選挙戦です。

新潟2区は、立憲民主党の菊田真紀子さん、無所属の細田健一さん、日本維新の会の井上基之さんが立候補しています。

菊田真紀子さんが立憲支持層の9割を固め自民支持層へも食い込みリードしています。

自民党の公認を得られなかった細田さんは、自民支持層からの支持が4割に留まっています。

日本維新の会の井上さんは支持が広がっていません。

新潟3区には立憲民主党の黒岩宇洋さん、自民党の斎藤洋明さん、日本維新の会の吉村祐一郎さんが立候補しています。

斎藤さんが自民支持層の6割、公明支持層の9割を固めてリードし、

黒岩さんが立憲支持層の8割、一部、自民支持層にも食い込み追っています。

日本維新の会の吉村さんは支持が広がっていません。

新潟4区には無所属の泉田裕彦さん、自民党の鷲尾英一郎さん、立憲民主党の米山隆一さんが立候補しています。

米山さんが立憲支持層の7割、共産支持層の7割を固めリードしています。

鷲尾さんは公明支持層の7割を固めたものの、自民支持層は4割に留まっています。

自民党の公認が得られなかった泉田さんは厳しい選挙戦です。

最後に新潟5区です。立憲民主党の梅谷守さん、自民党の高鳥修一さんが立候補しています。

梅谷さんが立憲支持層の8割、維新支持層の5割を固めリードしています。

高鳥さんが追う展開ですが、自民支持層からの支持は5割に留まっています。

なお、無党派層を中心におよそ4割が「投票先を決めていない」と答えていて、情勢は投票日までに変わる可能性があります。

新潟放送

2519OS5:2024/10/16(水) 19:48:48
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1493015?display=1
衆院選 選挙戦 沖縄選挙区・序盤の情勢は
衆院選 選挙戦 沖縄選挙区・序盤の情勢は|TBS NEWS DIG
琉球放送
2024年10月16日(水) 19:24
国内
今月27日に投開票される衆議院選挙で、JNNと毎日新聞は合同で情勢調査を行いました。沖縄の4選挙区のうち、自民党とオール沖縄勢力が2つの選挙区で接戦、2つの選挙区で自民党が一歩リードしていることがわかりました。

JNNは毎日新聞と合同で携帯電話を使ったインターネット調査を行い取材を加味して衆議院選挙の序盤情勢を調べました。

沖縄1区は自民候補が一歩リード

前職2人と元職1人、新人1人が立候補している沖縄1区では自民党の国場幸之助さんが一歩リードし、共産党の赤嶺政賢さんが追っています。無所属の下地幹郎さんは追い上げに懸命で、参政党の和田知久さんは広がりを欠いています。

国場さんは公明党支持層の約6割から支持を得ていますが、自民党支持層は約5割にとどまっています。赤嶺さんは社民党と共産党の支持層の約7割を固めていて、立憲民主党支持層の約5割の支持を集めています。

沖縄2区は社民候補と自民候補が接戦

前職2人と新人3人が立候補している沖縄2区。社民党の新垣邦男さんと自民党の宮﨑政久さんが接戦で、日本維新の会の赤嶺昇さんと参政党の今野麻美さんは出遅れています。

新垣さんは立憲民主党と社民党支持層の7割を固め共産党支持層にも支持を広げています。宮﨑さんは公明党支持層の約7割から支持を得ていますが、自民党支持層は約5割にとどまっています。

前職2人と新人1人が立候補している沖縄3区。立憲民主党の屋良朝博さんと、自民党の島尻安伊子さんが接戦で、参政党の新城司さんは広がりを欠いています。

屋良さんは立憲民主党と社民党、共産党支持層の約7割を固め、日本維新の会の支持層からも一定の支持を集めています。

島尻さんは公明党支持層の約6割を固め、国民民主党、日本維新の会、自民党支持層の約5割から支持を集めています。

沖縄4区は自民候補が一歩リード 立憲候補が追う

前職1人と新人3人が立候補する4区。自民党の西銘恒三郎さんが一歩リードしていて、立憲民主党の金城徹さんが追っています。日本維新の会の山川泰博さんと、れいわ新選組の山川仁さんは巻き返しを図っています。

西銘さんは自民党と公明党の支持層から約6割の支持を得ていて、その他の政治団体からの支持も得ています。金城さんは社民党の支持層から約7割の支持を得ていますが、立憲民主党や共産党の支持層は5割程度にとどまっています。

調査の時点では4割近くの人が投票態度を決めておらず、今後の情勢が変わる可能性があります。

2520OS5:2024/10/16(水) 19:57:11
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_election_K3UZP6KUJVJFXIXRKUDK67AE24.html
小池百合子都知事が公明・石井啓一代表の応援演説 「ファースト」は国民民主を支援
2024/10/15 23:57産経新聞

小池百合子都知事が公明・石井啓一代表の応援演説 「ファースト」は国民民主を支援

公明党の石井啓一代表の応援演説に駆け付けた東京都の小池百合子知事 =15日午後、埼玉県三郷市

(産経新聞)

27日投開票の衆院選が公示された15日、東京都の小池百合子知事は、埼玉14区で立候補した公明党の石井啓一代表の地元、JR三郷駅前で応援演説に立ち、聴衆に向け「公明党のみなさん、何としても勝ち抜かなければならない」などと訴えた。

午後7時20分ごろ、小池氏が現場に到着すると詰めかけた石井氏の支援者らから大きな歓声がわいた。今月11日の定例記者会見で衆院選への対応を問われた際は、「まだ(夏に剥離骨折した)足が階段が上れないとかハンディを抱えている」などと述べていた小池氏。トラックの荷台にもうけられた壇上に続く短い階段を手すりを使いながら慎重に登ると、あいさつの冒頭、「階段が登れないのは私と村上誠一郎(総務)大臣ぐらい」と言及して聴衆の笑いを誘った。

小池氏は都知事就任以来、安定的な都政運営に向けて公明との関係を重視。壇上では「長年の友である石井啓一候補」「山口なっちゃん(那津男前公明党代表)とも仲間でございます」とそのつながりを繰り返し強調しつつ、「みなさんの、お友達の、親戚の、同級生の一票を石井さんにお託しください」と、約15分にわたって人々に呼びかけた。

小池氏が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」が国政進出に向けて設立した「ファーストの会」は、今回の衆院選で国民民主党の候補者を支援。小池氏はファーストの会では役職についていないものの、衆院選の対応を巡って〝ねじれ〟が起きている。

2521OS5:2024/10/17(木) 07:44:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/d752c854cec46c9b0bec63fdedb6fd5ac7a31fca
与党が過半数の見通し、自民苦戦・立民は議席増の勢い・維新は不振…読売序盤情勢調査
10/16(水) 23:00配信

読売新聞オンライン
 読売新聞社は27日投開票の衆院選について、15、16の両日、全国の有権者を対象に世論調査を行い、全国の総支局などの取材を加味して序盤の情勢を探った。自民、公明両党の与党は衆院定数465の過半数(233議席)を確保する見通しだが、自民は「政治とカネ」の問題を受けて苦戦している。立憲民主党は、公示前から議席を伸ばす勢いだ。日本維新の会は不振で、公示前勢力から後退する可能性がある。

【グラフ】予想される各党の獲得議席…読売世論調査

 自民が小選挙区選に擁立した266人のうち、優位な戦いを進める候補は100人前後だ。120人近くが接戦を演じ、40人超は劣勢の戦いを強いられている。比例選での獲得議席は、前回の2021年衆院選の72議席を下回りそうだ。公示前の247議席を割り込む可能性があり、単独過半数の維持が焦点となる。

(写真:読売新聞)

 政治資金収支報告書に不記載などがあった自民前議員ら44人は、約半数が小選挙区選で後れを取っている。

 公明党は、小選挙区選に擁立した11人のうち優位に立つのは2人で、残りの大半は接戦を展開している。比例選での獲得議席も前回選の23議席より落とす可能性があり、小選挙区選と合わせた公示前の32議席確保は微妙な情勢だ。

 立民は、公示前98議席から30議席前後の上積みをうかがっている。小選挙区の公認候補207人のうち、東北や首都圏、愛知などを中心に30人前後が先行。接戦の選挙区も100以上ある。比例選では、前回選で獲得した39議席を上回る勢いがある。

 維新は、小選挙区選で優位な戦いを進めるのは大阪や京都などの9人にとどまり、関西以外の地域では勢いに欠ける。比例選での獲得議席も前回選の25議席から減らす公算が大きく、公示前の44議席に届くかどうかは見通せていない。

 共産党は小選挙区で1人が接戦となっており、比例選では10議席前後の獲得が視野に入る。国民民主党は小選挙区選で3人が優勢で、比例選では前回選の5議席から伸ばす勢いがある。

 れいわ新選組や社民党、参政党、諸派の日本保守党も議席を確保しそうだ。

 調査は電話とインターネットで実施し、計26万3027人から回答を得た。一定数の回答者が投票する候補者や政党を挙げておらず、情勢は終盤にかけて変わる可能性がある。

 衆院選には、小選挙区選(定数289)に1113人、比例選(同176)に231人(重複立候補を除く)の計1344人が立候補している。

2522OS5:2024/10/17(木) 07:53:51
https://nordot.app/1219374904368677440
与党低調、立民が議席増へ勢い 衆院選、序盤情勢調査
2024/10/17

 共同通信社は第50回衆院選について15、16両日、全国の有権者15万6千人を対象に電話調査を実施し、取材を加味して公示直後の序盤情勢を探った。自民党は派閥裏金事件が響き低調。公明党も伸び悩む。立憲民主党は議席増へ勢いを見せる。定数465議席の過半数(233)を巡り、与野党の攻防が続いている。小選挙区では投票先未定が3割近くおり、27日の投開票に向け情勢は変わる可能性がある。

 全289小選挙区のうち、自民(公示前勢力256)がリードしているのは140程度にとどまり、接戦区が多い。比例代表で2021年前回選の72議席を下回るのは避けられない情勢だ。

 立民は裏金事件の追い風を受け、公示前の98議席(比例含む)を超える公算が大きい。

 日本維新の会は、目標に掲げた野党第1党の奪取も困難だ。

 公明は小選挙区と合わせた公示前の32議席を堅持できるか微妙だ。

 共産党は公示前の10議席程度の獲得が見込まれる。国民民主党も公示前の7議席から上積みする勢い。れいわ新選組は比例で複数議席を確保できそうだ。

 1選挙区当たり固定電話と携帯電話で計500サンプルを目標にし、全289選挙区で計15万6993件の回答を得た。

© 一般社団法人共同通信社

2523OS5:2024/10/17(木) 07:55:05
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20241016-OYT8T50136/
衆院選の序盤情勢 北海道・選挙区…12区で武部と川原田が五分
2024/10/17 05:00

 1区は道下と加藤が横一線の戦い。道下は後ろ盾だった横路孝弘元衆院議長が昨年死去したが、立民支持層の9割弱をまとめた。道議を約9年間務めた加藤は自民、公明支持層の6割以上を固めている。


 2区は、松木と高橋が激しく競り合う。松木は前回選で支援を受けた共産が独自候補を擁立したが、立民支持層を手堅く固めた。高橋は比例北海道ブロックで9月に繰り上げ当選したばかりで、無党派層への浸透を急ぐ。

 3区は、荒井と高木が互角の戦い。ミニ集会などを重ねる荒井は立民支持層に加え、無党派層への浸透を図る。復興副大臣の高木は、能登半島地震対応の実績を強調し、自民、公明支持層の7割弱をまとめている。

 4区は、中村と大築が接戦となっている。区割り変更で編入された石狩市の票が勝敗の鍵を握る。中村は自民、公明支持層の7割以上を固め、大築は立民に加え、共産、無党派層の支持拡大をうかがう。

 5区は、池田と和田が一歩も譲らぬ展開。池田は「政治とカネ」の問題を追及し、無党派層の取り込みを図る。政治資金問題で党から戒告処分を受けた和田は、組織力を生かし、自民支持層の7割半ばをまとめた。

 6区は、東と西川が小差で競り合っている。地域を細かく回っている東は、自民支持層の7割半ばを固めた。自民批判票の取り込みを目指す西川は、独自候補を擁立した共産支持層への浸透を図る。

 7区は、鈴木が一歩リードしている。鈴木宗男参院議員の娘で知名度が高く、自民支持層の8割弱を手堅くまとめる。篠田は立民支持層の8割半ばを固め、無党派層の取り込みに力を入れる。

 8区は、逢坂が先行し、向山が追いかける展開。逢坂は立民支持層の9割以上を固め、サラリーマンや専業主婦の支持を集めている。公募で選出の向山は自民支持層の7割をまとめた。娘を持つ母親として女性票獲得も狙う。

 9区は、山岡が先行し、松下が追う展開。山岡は立民に加え、自民、公明支持層の取り込みを図る。松下は、公選法違反などで議員辞職した堀井学氏に代わり、公募で選ばれた。出遅れ感は否めず、態勢構築を急ぐ。

 10区は、神谷と稲津がしのぎを削る。3回連続で小選挙区で敗れた神谷は、共産、無党派層の支持拡大を目指す。稲津は「自公連立の象徴」とされる選挙区で、自民がこれまでと同様に全面支援している。

 11区は、石川と中川が激しく競り合う。共産が候補を擁立したが、石川は無党派層の支持拡大に力を入れ、4割強に浸透している。中川は組織力を生かして雪辱を期すが、自民、公明支持層以外の支持拡大が課題となる。

 12区は、武部と川原田が横一線の戦い。武部は自民党元幹事長の父・勤氏の地盤を受け継いでおり、自民支持層の8割弱を固めた。川原田は立民支持層の9割に加え、無党派層の4割弱の支持を得ている。(敬称略)

調査の方法
 10月15日から16日にかけて、電話とインターネットによる調査を実施した。電話調査は日本経済新聞社と協力して実施。調査実務は日経リサーチに委託した。無作為に作成した固定電話と携帯電話の番号を使い、調査員による調査と自動音声による調査を組み合わせたもので、計16万5820人から回答を得た。インターネット調査は、LINEヤフーと協力して実施。「Yahoo! JAPAN」のIDを持つユーザーから対象者を抽出して協力を依頼し、9万7207人が回答した。電話調査の基礎データのみ日本経済新聞社と共有し、集計、分析、記事作成は独自に行った。

議席予測の方法
 小選挙区の予測は、過去の衆院選での調査結果と実際の得票率との関係などから予測式を作成し、今回の調査で得た各候補者の数値をあてはめた。

 比例選では、衆院選と参院選での調査結果と、実際の選挙結果の関係などから予測式を作成。比例ブロックごとの各政党の予測得票数を算出した。その後、ドント方式で各政党の獲得予測議席を計算した。

 これらに全国の各本社、各支社、総支局などの取材情報を加味して総合的に判断した。

2524OS5:2024/10/17(木) 07:55:39
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20241016-OYT8T50140/
衆院選の序盤情勢 北海道・比例代表…自民4議席目が焦点
2024/10/17 05:00
 自民は3議席を確保する見通しで、前回選と同じ4議席目に届くかどうかが焦点となる。無党派層の2割強から支持を集める立民は3議席を獲得する勢いで、自民と伯仲する展開となっている。

 公明は支持層を固め、1議席を維持する見通しだ。共産は1議席を獲得する公算が大きい。議席を得れば、2014年衆院選以来となる。れいわ、維新、国民は1議席の獲得を目指している。(敬称略)

調査の方法
 10月15日から16日にかけて、電話とインターネットによる調査を実施した。電話調査は日本経済新聞社と協力して実施。調査実務は日経リサーチに委託した。無作為に作成した固定電話と携帯電話の番号を使い、調査員による調査と自動音声による調査を組み合わせたもので、計16万5820人から回答を得た。インターネット調査は、LINEヤフーと協力して実施。「Yahoo! JAPAN」のIDを持つユーザーから対象者を抽出して協力を依頼し、9万7207人が回答した。電話調査の基礎データのみ日本経済新聞社と共有し、集計、分析、記事作成は独自に行った。

議席予測の方法
 小選挙区の予測は、過去の衆院選での調査結果と実際の得票率との関係などから予測式を作成し、今回の調査で得た各候補者の数値をあてはめた。

 比例選では、衆院選と参院選での調査結果と、実際の選挙結果の関係などから予測式を作成。比例ブロックごとの各政党の予測得票数を算出した。その後、ドント方式で各政党の獲得予測議席を計算した。

 これらに全国の各本社、各支社、総支局などの取材情報を加味して総合的に判断した。

2525OS5:2024/10/17(木) 07:57:04
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20241016-OYT8T50146/
衆院選の序盤情勢 青森・選挙区…3区は岡田と木村が横一線
2024/10/17 05:00

 1区は津島と升田が横一線の争い。前回選は比例選に回ったため、選挙区選を戦うのは7年ぶりとなる津島は、自民、公明支持層の7割以上を固めた。升田は立民支持層の9割をまとめ、無党派層の3割に浸透している。街頭演説を重ね、浮動票の掘り起こしに力を入れている。


 2区は、神田と松尾の接戦となっている。大島理森・元衆院議長の地盤を引き継いだ神田は今回も大島氏の支援を受け、自民支持層の6割以上を固めた。松尾は、立民県連代表の田名部匡代参院議員らの支援を受け、政権批判票の取り込みを図る。

 3区は岡田と木村が激しく競り合う。岡田は立民支持層の8割強、無党派層の3割を固め、商工自営業者やサラリーマンなど幅広い層からの支持を集める。木村は自民支持層の7割をまとめた。父で元県知事の守男氏、兄で元衆院議員の太郎氏から引き継いだ強固な地盤を誇り、支持拡大を目指す。(敬称略)

https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20241016-OYT8T50150/
衆院選の序盤情勢 岩手・選挙区…2区は鈴木が一歩リード
2024/10/17 05:00
 1区は、階が優位に立っている。前回選では政治資金を巡って立民県連と対立したが、政権批判票を集め、立民支持層の9割を固めた。米内は自民支持層の5割半ば、公明支持層の5割強をそれぞれまとめた。無党派層への浸透が課題となっている。

 2区は、鈴木が中村を一歩リードしている。鈴木は前財務相の知名度と、父で元首相の善幸氏の地盤を生かし、自民支持層の8割半ば、公明支持層の7割半ばを固めた。中村は立民支持層の7割をまとめたが、知名度不足が課題で、追い上げを急ぐ。

 3区は、小沢が先行し、藤原が追いかける展開。小沢は前回選で初めて小選挙区で敗れて比例復活となったことから後援会組織の引き締めを図り、立民支持層の8割強、共産支持層の6割半ばを固めた。藤原は自民支持層の7割、公明支持層の9割をまとめた。だが、政治資金問題などの影響もあり、無党派層の支持は広がりを欠いている。(敬称略)

2526OS5:2024/10/17(木) 07:58:01
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20241016-OYT8T50158/
衆院選の序盤情勢 宮城・選挙区…2区は鎌田が優位な戦い
2024/10/17 05:00
 1区は、岡本が先行し、土井が追いかける展開。岡本は立民支持層の8割強、共産支持層の7割を固め、浮動票の掘り起こしも進めている。土井は復興副大臣を務めた行政経験などを訴え、企業や支持団体などを回り、自民支持層の大半を固めた。

2区は、鎌田が戦いを優位に進めている。鎌田は立民支持層の8割超を固めた。「政治とカネ」を巡る問題で復興相を更迭された秋葉は、地元市議らに不信感が広がるなど足元が揺らいでおり、自民支持層の5割半ばしかまとめられていない。

 3区は、柳沢と西村が横一線の戦い。柳沢は立民支持層の9割を固め、元地元民放アナウンサーの知名度を生かしながら無党派層への浸透も図る。西村は政治資金問題で党から戒告処分を受けたが、環境相や官房副長官を務めた実績を強調し、自民、公明支持層を手堅くまとめた。

 4区は、区割り変更に伴って初対決となった安住と伊藤が激しく競り合う。安住は強固な後援会組織をフル稼働させ、立民、共産支持層を順調に固めている。伊藤は自民支持層の7割弱をまとめたが、公明支持層の積み上げが課題だ。

 5区は、小野寺が優位に立っている。現職の自民政調会長であることや、防衛相を務めた実績を訴え、自民、公明支持層のほか、無党派層にも浸透している。境と中嶋は、支持拡大を図るが伸び悩んでいる。(敬称略)

https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20241016-OYT8T50162/
衆院選の序盤情勢 秋田・選挙区…2区は緑川と福原が競る
2024/10/17 05:00
1区は、冨樫と寺田が横一線の戦いを繰り広げている。冨樫は治水対策などに取り組んだ実績を訴え、農林水産業者や専業主婦に浸透。自民支持層の8割弱、公明支持層の6割を固めた。7選を目指す寺田は自民派閥の「政治とカネ」の問題を強調し、立民支持層の9割弱をまとめた。反自民票や無党派層の掘り起こしを狙う。


 2区は、緑川と福原が激しく競り合う。緑川は2期の実績を訴え、立民支持層の9割超と無党派層の4割強を固めた。中高年以上の年代で優位に立つ。福原は、引退した自民前議員の金田勝年氏の後援会をほぼ引き継ぎ、組織戦を展開。大館市長を務めた行政経験もアピールし、内閣支持層の6割をまとめた。

 3区は、村岡と御法川の接戦となっている。村岡は国民支持層の8割半ば、無党派層の4割弱に浸透し、保守層の切り崩しも狙う。御法川は6期の経験を強調し、自民支持層の7割超に加え、公明支持層も固めている。(敬称略)

2527OS5:2024/10/17(木) 07:59:05
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20241016-OYT8T50169/
衆院選の序盤情勢 山形・選挙区…3区は加藤が一歩抜け出す
2024/10/17 05:00
 1区は、遠藤が先行し、原田が追いかける展開。閣僚や党要職を歴任し、10選を目指す遠藤は、選挙区を構成する3市2町にそれぞれ後援会事務所を開設。強固な組織を背景に、自民支持層の9割弱を固めた。前回、遠藤との一騎打ちに敗れた原田は立民支持層の8割をまとめ、国民支持層への浸透も図る。
2区は、鈴木が戦いを優位に進めている。鈴木は水害の被災地で災害復旧や治水対策に取り組んでいることをアピールし、自民支持層の8割強を固めた。地盤の県南地域だけでなく、選挙区全域で票固めを急ぐ。県央地域が地盤の菊池は国民の舟山康江参院議員の全面支援を受け、国民支持層の8割弱を固めた。

 3区は、加藤が一歩リードし、石黒が追いかける展開となっている。加藤は元自民党幹事長の父・紘一氏から受け継いだ地盤を生かし、自民支持層の8割強をまとめた。石黒は、非自民が強い酒田市を地盤とし、立民支持層の8割を固めている。(敬称略)

https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20241016-OYT8T50173/
衆院選の序盤情勢 福島・選挙区…3区は小熊が先行
2024/10/17 05:00
 1区は、金子が先行し亀岡が追いかける展開。金子は立民支持層の9割超を固め、無党派層も5割近くの支持を得た。亀岡は自民支持層の7割近くを固めたが、公明支持層は5割半ばにとどまっている。


 2区は、11選を目指す玄葉が根本を一歩リード。玄葉は立民支持層の9割を固め、サラリーマンにも支持を広げる。元復興相の父・匠氏から地盤を引き継いだ根本は出馬表明で出遅れたが、自民支持層の7割弱をまとめた。

 3区は、小熊が先行し、上杉が追いかける展開。小熊は政権批判票の受け皿となり、60歳以上の5割から支持を得る。政治資金問題で比例選への立候補辞退から一転し、13日に出馬表明した上杉は巻き返しを狙う。

 4区は、坂本がややリードし、斎藤が追い上げる。坂本は県議時代の地盤を生かし、自民支持層の8割を固めた。泉健太前代表の秘書を務めた斎藤は立民支持層の8割をまとめたが、無党派層の支持は3割弱にとどまる。(敬称略)

2528OS5:2024/10/17(木) 07:59:34
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20241016-OYT8T50179/
衆院選の序盤情勢 東北・比例代表…立民が4議席維持の公算
2024/10/17 05:00

 定数が13から12に減る影響もあり、自民は前回選で獲得した6議席の維持が難しい情勢だ。5議席目を獲得できるかどうかが焦点となっている。立民は60歳以上の支持で自民を上回っており、4議席を維持する公算が大きい。


 公明は1議席を確保する見通しだ。前回選で議席を得られなかった国民は、若年層の支持が広がっており、1議席を獲得する勢い。共産と維新は議席獲得を視野に入れている。(敬称略)

2529OS5:2024/10/17(木) 08:00:06
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20241016-OYT8T50185/
衆院選の序盤情勢 茨城・選挙区…3区は葉梨と梶岡が接戦
2024/10/17 05:00
 1区は、福島と田所が激しく競り合っている。前回選に続いて無所属で出馬の福島は立民支持層の6割強を固め、無党派層の4割弱からも支持を得ている。田所は自民支持層の6割をまとめた。区割り変更前の旧2区で額賀が地盤とした地域への浸透に注力する。

 2区は、額賀が戦いを優位に進めている。地元首長や県議、各種団体の支援を受け、自民支持層の8割、公明支持層の7割半ばをまとめた。今村は知名度の向上が課題だ。

 3区は、葉梨と梶岡がデッドヒートを展開している。葉梨は自民支持層の7割強、公明支持層の6割強を固めた。梶岡は立民支持層の8割弱をまとめ、無党派層の支持は葉梨を上回る。野党4党が独自候補を立てており、政権批判票が分散する可能性もある。

 4区は、9選を目指す梶山が安定した戦いを見せている。自民支持層の9割弱を固め、幅広い年代に浸透している。武藤は支持の広がりを欠いており、無党派層の取り込みが課題だ。

 5区は、浅野と石川が接戦となっている。浅野は、連合茨城や地元企業・日立製作所の労働組合の支援を受け、国民支持層の9割超、立民支持層の7割強をまとめた。前回選で比例復活だった石川は自民支持層の7割を固め、さらなる浸透を図っている。

 6区は、国光と青山が激しく競り合う。国光は自民支持層の7割強を固めたが、無党派層の支持は1割にとどまっており、掘り起こしを図る。前回選で比例復活の青山は、立民支持層の8割をまとめた。無党派層の支持では3割と国光を上回っている。

 7区は、永岡と中村がしのぎを削る。永岡は文部科学相を務めた行政経験をアピールし、地元首長の支援を受けて組織戦を展開。自民支持層の6割をまとめた。中村は、引退した元建設相の父・喜四郎氏の地盤を受け継ぎ、強固な個人後援会に支えられる。立民支持層の7割を固めている。(敬称略)

2530OS5:2024/10/17(木) 08:01:06
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20241016-OYT8T50191/
衆院選の序盤情勢 栃木・選挙区…5区は茂木が引き離す
2024/10/17 05:00
 1区は、14選を目指す船田が板津を一歩リードしている。船田は地元県議や、衆院選直後に選挙を控えるいずれも現職知事、宇都宮市長と連携し、支持固めを急いでいる。国政選初挑戦の板津は、SNSを駆使し、若年層や無党派層への浸透を図る。柏倉は維新の支持層を固めている。

 2区は福田と五十嵐が横一線の展開。知事を務めた福田は知名度があり、強固な後援会組織をフル回転させている。前回、比例復活だった五十嵐は、無党派層の支持が1割ほどで、政府・与党とのパイプ役を訴える。

 3区は簗と渡辺が激しく競り合っている。簗は党派閥の政治資金問題で、党から役職停止6か月の処分を受けた。比例選との重複立候補が認められなかったが、地元県議らの支援を受けており、自民支持層の6割ほどを固めた。初出馬の渡辺は無所属ながら自民党籍を持ち、自民支持層の2割に浸透する。2度目の挑戦となる伊賀との間で、簗への批判票が分散している。

 4区は、藤岡が佐藤を一歩リードしている。前回、比例復活で初めて議席を得た藤岡は、地元回りを重ねており、立民支持層に加え無党派層も取り込む。佐藤は党国会対策委員長などを歴任した実績をアピールする。

 5区は茂木が安定した戦いを進め、他候補を引き離している。党幹事長などの要職を歴任してきた知名度の高さを武器に各世代に幅広く浸透する。(敬称略)


https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20241016-OYT8T50197/
衆院選の序盤情勢 群馬・選挙区…4区は福田が安定した戦い
2024/10/17 05:00
 1区は、3選を目指す中曽根が優勢となっている。初当選した2017年衆院選は比例北関東単独での立候補で、選挙区への定着が課題だったが、こまめに地元を回って自民支持層の8割を固めた。連合群馬の支援を受ける白井は立民支持層の8割をまとめた。無党派層では中曽根をやや上回っており、巻き返しに総力を挙げる。


 2区は、井野が戦いを優位に進めている。ミニ集会を頻繁に開くなどして自民支持層の約8割から支持を集めた。民進党などで衆院議員を務めた石関は出馬表明が公示直前と出遅れた。反自民票を中心に票の掘り起こしに注力している。

 3区は、笹川と長谷川が激しく競り合っている。笹川は区割り変更により、自民総務会長を務めた父・尭氏が地盤とした地域が加わったことが好材料だ。長谷川は、立民支持層の8割強を固めた。反自民や無党派層への支持拡大を図る。

 4区は福田が安定した戦い。政治資金問題で批判されたが、元首相の祖父・赳夫氏と父・康夫氏が築いた強固な地盤を生かし、優位に立つ。山田は擁立が公示直前に決まり、知名度不足が課題だ。

 5区は、9選を目指す自民組織運動本部長の小渕が有利な戦いを進めている。元首相の父・恵三氏の地盤を守っており、自民支持層の9割近くを固めた。中島と伊藤は政権批判票の取り込みを狙う。(敬称略)

2531OS5:2024/10/17(木) 08:01:56
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20241016-OYT8T50205/
衆院選の序盤情勢 埼玉・選挙区…6区は大島が中根をリード
2024/10/17 05:00 
1区は村井と武正が小差の競り合い。村井は、区割り変更で保守地盤のさいたま市岩槻区が選挙区から外れたが、岸田内閣で官房副長官を務めた実績をアピールし、自民、公明支持層の7割強を固めた。武正は立民支持層の9割弱をまとめた。


 2区は9選を目指す新藤が先行し、松浦が追いかける。新藤は地元首長の支援で支持を広げる。前回選で比例復活の高橋は、松浦らと政権批判票を奪い合い、伸び悩んでいる。

 3区は、黄川田と竹内の接戦となっている。黄川田は岸田内閣で内閣府副大臣を務めた実績を訴え、自民支持層の票固めに尽力する。竹内は街頭活動に力を入れ、無党派層の約3割から支持を得た。

 4区は穂坂が、志木市長だった父の地盤を生かし、優位に立っている。自民、公明支持層の7割を固めた。岸田と工藤は無党派層への浸透が課題だ。

 5区は、枝野と牧原がデッドヒートを展開する。枝野は地元回りを強化し、立民支持層の9割を固め、若い世代の支持も広がっている。枝野と7回目の対決になる牧原は、法相就任による知名度アップが好材料。無党派層の支持を広げられるかどうかがカギを握る。

 6区は大島が中根を一歩リード。大島は幅広い職業・年代から支持を集める。中根は政治資金問題で自民から公認されず、苦しい戦いを強いられている。

 7区は、中野と小宮山が横一線の戦い。再選を狙う中野は自民支持層の7割弱、公明支持層の7割半ばを固めた。元郵政相の父から譲り受けた組織を誇る小宮山は立民支持層の8割超に浸透する。

 8区は柴山がややリードし、市来が追い上げる。柴山はこまめにつじ立ちをこなし、主婦層からの支持が厚い。自民支持層の8割を固めた。市来は無党派層からの支持が2割にとどまっており、浸透が課題となっている。

 9区は、大塚と杉村が一歩も譲らない展開。大塚は、元財務副大臣としての行政経験をアピールするなど、組織固めを急いでいる。杉村は立民支持層の8割を固めた。

 10区は、坂本と山口が接戦。坂本は大票田の東松山市長を4期務めた知名度を武器に、立民支持層の9割、共産、国民支持層の5割を固めた。山口は自民選対委員長を務めた父・泰明氏から引き継ぐ地盤固めに注力している。

 11区は小泉が安定感を増している。法相を務めた経験をアピールし、幅広い年齢層に食い込む。島田は無党派層への支持拡大のため、街頭活動を積極的に行う。

 12区は県議選で当選同期の森田と野中がしのぎを削る。野中が3回連続で議席を獲得したが、前回は森田が逆転し、野中は比例復活した。森田は大票田の熊谷市を中心にくまなく回り、政権批判票の上積みを狙う。野中は自民、公明支持層の7割を固めた。

 13区は三ツ林と橋本幹が予断を許さない展開となっている。三ツ林は政治資金問題で党から公認を得られず、自民支持層からの支持が5割弱にとどまる。橋本幹は駅立ちや労組回りを強化し、浮動票の掘り起こしに努める。

 14区は、石井と鈴木が激しく競り合う。石井は衆院比例から移り、与党統一候補となったが、自民支持層への浸透は3割半ばにとどまる。4選を目指す鈴木は子育て世代や無党派層で支持拡大を図る。

 15区は田中と高木が互角の戦い。田中は党改革を訴え、自民支持層以外への浸透を目指す。高木は沢田と反自民票を奪い合う。

 16区は土屋が三角を一歩リードしている。土屋は13区の三ツ林から後援会を引き継ぎ、支持固めに注力。三角は立民支持層の9割弱を固め、無党派層からの支持に照準を絞る。(敬称略)

2532OS5:2024/10/17(木) 08:02:26
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20241016-OYT8T50212/
衆院選の序盤情勢 北関東・比例代表…公明が3議席目狙う
2024/10/17 05:00


 自民は支持層の8割弱を固め、6議席を確保する見通しだが、情勢次第では議席の積み増しもあり得る。立民は支持層の9割弱を固め、前回選と同じ5議席に届きそうな勢いだ。


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 公明は2議席の確保を見込み、さらなる上積みを目指す。維新は1議席を固めたが、前回選と同じ2議席目に届くかは微妙な情勢だ。共産と国民は1議席を維持する見通し。れいわと日本保守が初めての議席獲得を狙える位置につけている。(敬称略)

2533OS5:2024/10/17(木) 08:03:18
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20241016-OYT8T50229/
衆院選の序盤情勢 千葉・選挙区…3区は松野と岡島が横一線
2024/10/17 05:00

 1区は、田嶋と門山が激しく競り合っている。8選を目指す田嶋は中道保守層に食い込み、無党派層でも4割弱の支持を得る。門山は県議や市議の協力を得ながら、票の掘り起こしに努め、自民支持層の6割半ばを固めた。


 2区は、9月の党総裁選に立候補し、存在感を高めた小林が安定した戦い。経済安全保障相を務めた実績と若さを武器に、野党支持層からも一定の支持を集める。

 3区は、松野と岡島が横一線の戦い。自民派閥の政治資金問題で比例名簿への登載が見送られた松野は支持者固めに力を注ぐ。岡島は朝晩の街頭活動で自民批判を強め、立民支持層の9割をまとめた。

 4区は、水沼と木村がしのぎを削る。区割り変更に伴い選挙区を移った立民の野田佳彦・元首相の後継となる水沼は、立民支持層の8割の支持を得る。木村は自民、公明の支持層の6割を固め、票の上積みを狙う。

 5区は、英利と矢崎が横一線の戦い。英利は豊富な国際経験をアピールし、地域への浸透も図る。矢崎は毎朝、駅頭に立つなど地道な活動を続け、着実に立民支持層を固める。

 6区は、渡辺と安藤がデッドヒートを展開。渡辺は自民支持層の7割弱をまとめ、区割り変更で新たに選挙区になった地域での支持拡大に注力する。安藤は市議、県議時代に築いた支持基盤を土台に、政権批判票も取り込んでいる。

 7区は、斎藤が高い知名度や強固な支持基盤を武器に、戦いを優位に進めている。自民支持層の8割半ばを固め、幅広い世代から支持を得ている。

 8区は、本庄と松本の接戦となっている。ミニ集会を重ねてきた本庄は立民支持層の9割を固め、他の野党支持層にも浸透する。公募で選ばれた官僚出身の松本は政策通としてのアピールを通じ、知名度の向上に懸命だ。

 9区は、奥野が先行し、田宮が差を縮めようとしている。奥野は政治資金問題で批判を浴びる自民への攻勢を強め、内閣不支持層の5割弱をまとめた。田宮は、汚職事件で自民前議員が離党したことに伴い、公募で選ばれた。「政治とカネ」の問題からの決別を訴えるが、無党派層で伸び悩んでいる。

 10区は、小池と谷田川が競り合う。林幹雄・元経済産業相の後継として10月に出馬が決まった小池は支持固めに奔走し、自民支持層の6割半ばをまとめた。谷田川は立民支持層の約9割を固めた。元自民衆院議員秘書の経験もあり、保守層からも一定の支持を得る。

 11区は、森が安定した戦いを見せる。自民支持層の8割、公明支持層の7割半ばの支持を得ている。

 12区は、浜田が有利な戦い。父の代から続く強固な保守地盤をいかし、自民支持層の8割強、公明支持層の8割弱を固めた。

 13区は、松本と宮川が伯仲した戦い。松本は防衛政務官を務めた実績を掲げ、自民支持層での支持を着実に広げている。宮川は、立民支持層の9割弱の支持を集め、政権批判票の受け皿を目指す。

 14区は、野田が安定した戦い。党代表として応援で全国を飛び回る中、地元議員らが留守を守り、自民支持層にも食い込む。(敬称略)

2534OS5:2024/10/17(木) 08:03:56
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20241016-OYT8T50220/
衆院選の序盤情勢 神奈川・選挙区…18区は山際・宗野がデッドヒート
2024/10/17 05:00
 1区は、松本と篠原がしのぎを削る。松本はコロナ禍での東京・銀座クラブ滞在問題で、前回は無所属で出馬し敗れたが、復党しての戦い。自民支持層の6割弱を固めたが、浮動票の取り込みが課題だ。篠原は立民支持層の8割強をまとめ、内閣不支持層に食い込む。

2区は、抜群の知名度を誇る党副総裁の菅が優位に立っている。菅は自民支持層の8割半ばをまとめ、無党派層にも浸透する。

 3区は、中西が中村を一歩リード。元証券会社役員の中西は経済・金融政策への精通ぶりをアピールし、幅広い世代から支持を集める。県議出身の中村は浮動票対策に懸命だ。

 4区は、3選を目指す早稲田が先行し、前回比例復活の山本が追いかける展開。早稲田は立民支持層の9割を固め、無党派層の4割弱を取り込む。山本は、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係を指摘された問題が響き、無党派層で伸び悩んでいる。

 5区は、優位に立つ国家公安委員長の坂井に山崎が肉薄している。坂井は地元入りの機会が限られるが、市議らが組織戦を展開する。山崎は立民支持層の8割強をまとめたが、他の野党支持層の取り込みが課題となっている。

 6区は、古川と青柳による接戦だ。古川は毎日の駅頭活動を続け、自民支持層を手堅くまとめる。青柳は立民支持層の9割の支持を得て、商工自営業者からの支持も厚い。

 7区は、鈴木と中谷が横一線の争い。鈴木は集会を重ね、自民支持層の7割を固めた。中谷は無党派層で支持を広げている。

 8区は、ベテラン江田がややリードし、前回比例復活だった三谷が追い上げる。高い知名度を誇る江田は幅広い年齢層から支持を得て、商工自営業者やサラリーマンの支持も厚い。三谷は無党派層への浸透が課題だ。

 9区は、党国対委員長の笠が先行し、中山が追いかける展開。笠は立民支持層を手堅くまとめ、街頭演説などで政権批判を強め、内閣不支持層の半数を固めた。中山は無党派層での支持拡大に注力する。

 10区は、元復興相の田中が、金村を一歩リード。田中は強固な地盤をいかし、10選を狙う。維新支持層の7割を固めた金村は、政権批判票の掘り起こしを目指す。

 11区は、党選挙対策委員長の小泉が安定感を増している。小泉は全国を応援に飛び回り、選挙期間中の地元入りはほとんどないが、野党支持層や無党派層でも支持を広げる。

 12区は、阿部と星野が激しく競り合う。阿部は立民支持層の8割強をまとめ、他の野党支持層にも食い込む。星野は若い世代の支持が厚く、無党派層への浸透を図る。

 13区は、前回自民の甘利明・元幹事長を破った太と、丸田が互角の戦い。太は立民支持層の9割弱を固め、浮動票の取り込みも進める。官僚出身の丸田は政策実行力を掲げ、自民と公明支持層での支持拡大に努める。

 14区は、赤間と長友が一歩も譲らない展開。赤間は地域をくまなく回り、地盤固めを徹底する。長友は政党色を前面に出さず、広範な野党支持層や無党派層の取り込みを狙う。

 15区は、抜群の知名度を誇る河野が優勢。党総裁選に挑んだ直後の戦いで、地元をこまめに回り、足場固めを重視する。県内唯一の社民候補の佐々木は、反自民票の受け皿を目指す。

 16区は、後藤がややリードし、義家が追い上げる。過去4回、交互に小選挙区を制し、敗れた側は比例復活してきた。後藤は立民支持層の9割の支持を集める。義家は自民支持層固めに励むが、政治資金の不記載問題が響き、無党派層での支持が広がりを欠く。

 17区は、元デジタル相の牧島と佐々木が一歩も譲らぬ展開。女性同士の一騎打ちで、牧島は専業主婦、佐々木は商工自営業者の支持が厚い。牧島は公明支持層の7割弱、佐々木は共産支持層の5割弱を取り込む。

 18区は、元経済再生相の山際と宗野がデッドヒートを展開。山際は自民支持層固めに力を注ぎ、宗野は無党派層への浸透を図る。

 19区は、組織力のある草間と佐藤の接戦となっている。草間は自民支持層固めに注力し、佐藤は野党支持層での支持拡大を狙う。

 20区は、区割り変更に伴う新設区で、甘利と大塚が激しく競り合う。甘利は中選挙区時代の地盤・相模原市に戻った形で、小選挙区で敗れた前回の雪辱を果たすべく支持固めに奔走する。大塚は立民支持層の8割強に加え、共産支持層の半数から支持を集める。(敬称略)

2535OS5:2024/10/17(木) 08:04:45
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20241016-OYT8T50234/
衆院選の序盤情勢 山梨・選挙区…1区は中島と中谷が激戦
2024/10/17 05:00
 1区は、中島と中谷が激しく競り合う。中島は立民支持層の8割半ばを固めた。父・真人氏が自民参院議員を務めたこともあり、自民支持層にも一定の食い込みを見せる。元自衛官で経済産業副大臣などを歴任した中谷は安全保障や経済政策を中心に政権担当能力をアピールし、自民支持層の7割強を固めた。

 2区は、堀内が安定した戦い。自民支持層の8割半ば、公明支持層の9割弱を固めた。大久保は政権批判票の取り込みを図る。(敬称略)

https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20241016-OYT8T50243/
衆院選の序盤情勢 南関東・比例代表…立民が過去最多6議席の勢い
2024/10/17 05:00

 自民は前回選で獲得した9議席には届かず、8議席の確保にとどまりそうだ。立民は過去最多となる6議席を確保する勢いで、7議席に手が届く可能性もある。


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 公明は2議席を固めており、過去最多に並ぶ3議席目の獲得も視野に入っている。維新は前回選で得た3議席に届かない見通しだ。共産、国民、れいわは1議席の維持が見込まれる。日本保守が議席を獲得する可能性がある。(敬称略)

2536OS5:2024/10/17(木) 08:05:11
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20241016-OYT8T50250/
衆院選の序盤情勢 東京・選挙区…7区は松尾・丸川・小野が譲らず
2024/10/17 05:00
1区は、5度目の対決となる海江田と山田が激しく競り合う。海江田は高い知名度を生かし、無党派層の3割を取り込む。山田は自民支持層の支持が5割半ばにとどまる。音喜多は浮動票の取り込みが課題だ。

 2区は、辻が鳩山を一歩リードしている。辻は外務副大臣などの実績を掲げ、組織票を固める。鳩山由紀夫・元首相の長男の鳩山は若者への支援策を訴え、39歳以下からの支持が厚いが、政権批判票を取り込めていない。

 3区は、石原と阿部が一歩も譲らぬ展開。石原は、父の慎太郎・元都知事から引き継いだ地盤を手堅くまとめる。品川区議などを務めた阿部は立民支持層の8割弱を固め、地元密着の政治姿勢で無党派層への浸透を目指す。

 4区は、初入閣で知名度アップを見込む平が安定した戦い。自民支持層の7割を固め、浮動票の取り込みにも力を注ぐ。井戸はSNSを積極的に活用するが、伸び悩んでいる。

 5区は、手塚と若宮がデッドヒートを展開している。手塚は前回、4度目の対決で若宮に初勝利したが、区割り変更で地盤の目黒区が外れたのが痛手だ。若宮は無党派層での支持が広がっていない。

 6区は、落合が先行し、土屋が追いかける。落合は立民支持層の9割近く、無党派層の3割から支持を得ている。土屋は、前議員の越智隆雄氏が政治資金問題を巡り直前に不出馬を決めたことを受け、立候補したため、自民支持層に浸透しきれていない。

 7区は、松尾と丸川、小野が三つどもえの戦い。松尾は渋谷区などで精力的に街頭に立ち、内閣不支持層の3割に浸透した。丸川は高い知名度を誇るが、政治資金問題で批判を浴びる。小野は若年層への発信を強める。

 8区は、吉田が門を一歩リードしている。吉田は党代表選に出馬して知名度を上げており、無党派層の4割に食い込む。門は、前回選で落選した石原伸晃・元自民幹事長の後継として、自民支持層を固めるのに懸命だ。

 9区は、山岸と菅原が激しく競り合う。山岸は市民団体と連携し、支持拡大に余念がない。自民に復党した菅原は6期18年で築いた地盤をいかして国政復帰を狙うが、自民支持層をまとめられていない。

 10区は、鈴木隼と鈴木庸が横一線の戦い。鈴木隼は外務政務官などを歴任した実績を掲げ、組織固めを急ぐ。鈴木庸は街頭演説を重ね、政権批判票に狙いを定める。

 11区は、阿久津と下村がしのぎを削る。阿久津は、野党系候補が相次ぎ出馬する中、反自民票の受け皿になることを目指す。下村は政治資金問題を受けて無所属での出馬となり、自民支持層固めに苦戦している。

 12区は、高木が優位に立ち、大熊が追いかける展開。小選挙区に初挑戦の高木は、公明の推薦を得て、公明支持層の7割半ばを固めた。大熊は連合の推薦を受けたが、立民支持層を取り込めていない。

 13区は、土田が一歩先行し、森が追いかける展開。土田はデジタル政務官としての実績を武器に、自民支持層の7割に浸透した。森は政権批判票の取り込みを図るが、知名度不足が課題となっている。

 14区は、8選を目指す松島が優位に立つ。松島は地域の行事に積極的に参加し、幅広い年齢層の支持を集めている。

 15区は、酒井、大空、須藤が三つどもえの戦い。酒井は立民支持層の8割弱を固め、反自民票の結集を目指す。大空はSNSを駆使し、若年層へのアピールに余念がない。地元出身の須藤は、無党派層に狙いを定める。

 16区は、大西がリードし、柴田が追い上げる。大西は、引退した父・英男の地盤を引き継ぎ、組織固めを急ぐ。柴田は知名度不足が課題だ。

 17区は、平沢が猪口を一歩リードする。平沢は、政治資金問題で自民の公認を得られなかったが、自民支持層を手堅くまとめる。猪口は浮動票の取り込みに力を入れる。

 18区は、優位に立つ福田に、松下が肉薄している。新人の福田は西東京市を中心に演説会を重ね、自民支持層の8割近くに浸透した。松下は菅直人・元首相の地盤を引き継ぐが、政権批判票の受け皿になりきれていない。

 19区は、松本と末松が激しく競り合う。松本は経済産業副大臣などを歴任した実績を訴え、組織票固めを進めつつ、街頭演説にも力を入れる。末松は、支援者との集会を地道に重ね、無党派層への浸透に努める。

 20区は、元官房副長官の木原が一歩リードし、宮本と大西が追い上げる。木原は、岸田文雄・前首相の側近として政権を支えた経験をアピールし、宮本と大西は懸命に無党派層の取り込みを図る。

2537OS5:2024/10/17(木) 08:05:48
 21区は、大河原が先行し、小田原が追いかける。大河原は、政治資金問題への批判を強め、無党派層でも支持を広げる。自民の公認を得られなかった小田原は、自民支持層の4割しか取り込めていない。

 22区は、伊藤と山花が互角の戦い。伊藤は支援団体回りに励み、サラリーマンからも支持を得る。山花は高齢層の支持が厚いが、SNSを通じ、若い世代の取り込みも狙う。

 23区は、伊藤と吉原が接戦となっている。前回選で比例復活した伊藤は、地域の行事を小まめに回り、雪辱を期す。立民支持層の9割を固めた。元都議の吉原は公示直前に国政選への挑戦が決まり、知名度向上が課題だ。

 24区は、有田と萩生田がデッドヒートを繰り広げている。有田は、自民派閥の政治資金問題に対する批判を強め、内閣不支持層の4割に浸透した。政治資金問題で自民から公認されなかった萩生田は、自民、公明の支持層を固め切れていない。

 25区は、自民都連会長を務める井上が安定した戦い。自民支持層の8割超、公明支持層の7割強を固め、無党派層にも浸透する。

 26区は、立民を離党した松原が頭一つ抜け出す。区割り変更により、地縁が薄かった目黒区でも精力的に活動し、支持を広げる。今岡は知名度不足を克服できていない。

 27区は、元厚生労働相の長妻が優位な戦い。長妻は無党派層の4割強を取り込む。党代表代行として各地の応援に回りつつ、地元にも積極的に入り、票の上積みを狙う。

 28区は、安藤と高松が激しく競り合う。前回は9区で惜敗した安藤は、医師会の人脈を生かし、組織票固めを急ぐ。立民支持層の8割を固めた高松は地元出身を強調し、無党派層での支持拡大を狙う。

 29区は、岡本と木村が互角の戦い。岡本は外交など政権与党での経験をアピールし、公明支持層の9割を固めた。木村は街頭演説を地道に重ね、立民支持層の7割半ばから支持されている。

 30区は、長島と五十嵐が一歩も譲らぬ展開。首相補佐官に起用された長島は若い世代の支持が厚く、元都議の五十嵐は、60歳以上に浸透している。(敬称略)


https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20241016-OYT8T50261/
衆院選の序盤情勢 東京・比例代表…自民が7議席目視野
2024/10/17 05:00

 自民は4回連続で6議席を確保する公算が大きく、7議席目も視野に入る。定数が2増となった影響もあり、立民は2017年の創設以降で最多の5議席をうかがう勢いで、6議席に届く可能性もある。

 公明と共産は2議席を維持する見通しだ。維新は前回選の2議席に届くかが微妙な情勢だが、1議席は確保できそうだ。前回選で議席を得られなかった国民は1議席を確保し、れいわは1議席を維持する見込みだ。(敬称略)

2538OS5:2024/10/17(木) 11:29:43
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20241016-OYT8T50225/
衆院選の序盤情勢 新潟・選挙区…1区は西村と塚田がしのぎ
2024/10/17 05:00
 1区は、西村と塚田がしのぎを削る。党代表代行を務めた西村は高い知名度を武器に立民支持層の9割半ばを固め、無党派層の約4割も取り込む。塚田は地方議員らとともに組織固めに努め、自民支持層の6割半ば、公明支持層の7割半ばから支持を得る。

 2区は、8選を目指す菊田が安定した戦い。連合新潟の支援も得て、立民支持層の9割をまとめ、無党派層の4割半ばも支持する。細田は政治資金問題で自民から公認を得られず、自民支持層も固め切れていない。

 3区は、黒岩と斎藤が一歩も譲らぬ展開となっている。黒岩は立民支持層の9割から支持を集め、街頭活動を繰り返す草の根の活動で無党派層にも食い込んでいる。斎藤は企業や団体回りに注力するほか、小規模な集会にも頻繁に出席、自民支持層の8割弱を固めた。

 4区は、米山が先行し、鷲尾が追いかける展開。米山は立民支持層の8割半ばから支持を集める。SNSの発信にも注力し、無党派層、若年層への波及を狙う。前回、比例選単独で出馬した鷲尾は各地に後援会組織を作り、票の掘り起こしに懸命だ。無所属の泉田は両者の支持層の切り崩しを狙う。

 5区は、梅谷と高鳥が互角の戦い。梅谷は立民支持層の9割を固め、無党派層にも浸透している。高鳥は政治資金問題で比例重複立候補ができず、後がない戦い。首長らと連携し、自民支持層の7割強から支持を集める。(敬称略)

https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20241016-OYT8T50235/
衆院選の序盤情勢 富山・選挙区…1区は田畑と山が競る
2024/10/17 05:00
 1区は、田畑と山が激しく競り合う。田畑は商工自営業者からの支持が厚いが、「政治とカネ」を巡る問題で地方議員らから批判を受け、自民支持層の支持が5割強にとどまる。連合富山の支援を受ける山は「人にやさしい経済」を訴え、立民支持層の7割強を固めたが、政権批判票をまとめ切れていない。



 2区は、上田が優位に立つ。元県会議長の人脈を活用し、選挙区をくまなく回る。自民支持層の8割弱、内閣支持層の7割近くの支持を集める。前回に続く挑戦となる越川は地元・魚津市を中心に支持拡大を図り、立民支持層の約8割を固めたが、無党派層を十分に取り込めていない。

 3区は、橘が安定した戦い。石破内閣で官房副長官に就任した実績を武器に自民支持層の9割近くを固め、3割近い無党派層も取り込む。農林水産業者からも支持されている。大久保は選挙区内に3月に移住したばかりで知名度向上が課題となっている。(敬称略)

2539OS5:2024/10/17(木) 11:31:12
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20241016-OYT8T50249/
衆院選の序盤情勢 石川・選挙区…3区は近藤・西田が横一線
2024/10/17 05:00
 1区は、再選を目指す小森がややリードし、荒井が追い上げる。小森は自民支持層の6割半ばを固め、幅広い年代から支持を得ている。荒井は立民支持層の8割弱から支持を集め、無党派層での支持拡大に注力するが、政権批判票をまとめ切れていない。

 2区は、佐々木が強固な保守地盤に支えられ、戦いを優位に進めている。北陸新幹線の早期延伸など地域の抱える課題に取り組む姿勢を示し、自民支持層の8割を固め、60歳以上の支持が厚い。小山田は立民支持層の9割をまとめたが、他の野党支持層に十分に浸透できていない。

 3区は、近藤と西田による横一線の戦い。近藤は能登半島地震の被災地を回り、国会論戦で取り上げた実績を強調。無党派層の5割半ばを取り込み、幅広い年代から支持を得る。前回、選挙区を制した西田は自民支持層の7割弱を固めた。復旧・復興に向け国とのパイプ役の必要性を訴え、支持拡大を図る。(敬称略)

https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20241016-OYT8T50260/
衆院選の序盤情勢 福井・選挙区…2区は斉木・辻・山本・高木の混戦
2024/10/17 05:00
 1区は、稲田が先行し、波多野が追いかける展開。防衛相などの実績を強調する稲田は自民支持層の7割強を固めた。波多野も立民支持層の7割をまとめ、無党派層での支持拡大に懸命だ。
 2区は、斉木、辻、山本、高木が激しく競り合う。斉木は無党派層で支持を広げ、辻は政権批判票の受け皿となっている。山本と、自民の公認を得られなかった高木はそれぞれ自民支持層への浸透を図っている。(敬称略)

https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20241016-OYT8T50279/
衆院選の序盤情勢 長野・選挙区…1区は篠原と若林が互角
2024/10/17 05:00

 1区は、篠原と若林が激戦を繰り広げる。前回比例で復活し、8選を目指す篠原は立民支持層の大半をまとめた。「政治とカネ」の問題を追及し、政権批判票も集める。政治資金の不記載問題で比例重複立候補ができなかった若林は自民支持層の8割弱を固めたが、無党派層での支持拡大が課題となっている。


 2区は、下条が務台を一歩リードする。下条は立民支持層の9割弱を固めた。労働者を意識した経済対策を訴え、票の上積みを目指す。務台は環境副大臣などを務めた経験をアピールし、組織票固めに奔走するが、自民支持層からの支持は6割弱にとどまる。

 3区は、神津と井出が激しく競り合う。神津は羽田孜・元首相のおいで、強固な後援会組織をフル回転させる。立民支持層の9割、共産支持層の7割をまとめた。5選を目指す井出は自民支持層の約8割、公明支持層の6割半ばを固め、無党派層への浸透にも注力している。

 4区は後藤が頭ひとつ抜け出す。逆風への危機感から政治資金の透明化を訴え、政権批判票の切り崩しを図る。候補者差し替えで急きょ出馬が決まった武田は、立民支持層や無党派層からの支持の上積みに懸命だ。

 5区は、宮下と福田が横一線の戦い。宮下は後援会活動を活発化させ、自民支持層の8割、公明支持層の9割弱をまとめた。福田は立民支持層の9割を固め、無党派層の4割弱を取り込んでいる。(敬称略)

2540OS5:2024/10/17(木) 11:31:54
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20241016-OYT8T50298/
衆院選の序盤情勢 北陸信越・比例代表…共産は議席確保が微妙
2024/10/17 05:00

 今回から定数が1減となり、自民は過去最低に並ぶ4議席にとどまる可能性がある。立民は無党派層の2割強から支持を得て、3議席を維持する見通しだ。


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 公明は1議席を維持する公算が大きく、維新は1議席を確保できるかどうかが焦点となる。共産は1議席に届くかが微妙な情勢で、確保できれば2017年衆院選以来となる。国民も1議席を確保できる可能性があり、れいわは苦戦している。(敬称略)

2541OS5:2024/10/17(木) 11:32:55
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20241016-OYT8T50270/
衆院選の序盤情勢 岐阜・選挙区…5区で古屋と真野が激戦
2024/10/17 05:00
 1区は、野田が安定した戦い。自民支持層の8割弱を固め、幅広い世代に浸透する。山越は共産支持層の7割強を固めたが、内閣不支持層への浸透は3割弱にとどまる。

 2区は、棚橋が優位に立っている。地元経済界の支援も受けて、自民支持層の8割強を固めた。国政選3度目の挑戦になる三尾は、立民支持層の6割弱を固めたが、無党派層に浸透しきれていない。

 3区は、武藤がリードしている。石破内閣で経済産業相として初入閣した勢いを弾みとし、自民支持層の8割、公明支持層の7割を固めた。仙田は連合岐阜の支援を受け、国民支持層の8割弱、立民支持層の4割弱から支持を得る。前回選は立民から出馬した阪口は、立民支持層の3割弱、共産支持層の6割弱に食い込んでいる。

 4区は、今井と金子が小差の競り合い。立民支持層の9割強を固めた今井は、共産支持層の8割半ばからも支持を集める。自民との一騎打ちの構図となり、内閣不支持層の6割強からの支持も得る。金子は自民支持層の7割弱を固めたが、無党派層で今井にリードを許している。

 5区は、古屋と真野が激しく競り合う。古屋は組織力を生かして自民支持層の8割弱を固めた。連合岐阜の支援を受ける真野は、立民支持層の8割強を固め、他の野党支持層からも一定の支持を得る。山田は維新支持層以外からの支持に広がりを欠いている。(敬称略)

https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20241016-OYT8T50275/
衆院選の序盤情勢 静岡・選挙区…6区は渡辺・勝俣が激しく競り合う
2024/10/17 05:00

 1区は、外相を務めた上川が頭一つ抜け出している。自民総裁選への出馬で知名度を上げ、自民支持層の9割弱を固め、無党派層の4割強にも浸透する。高橋は連合静岡の推薦を得られず、立民支持層の7割強を固めたものの、内閣不支持層の票を固めきれていない。山下は維新支持層への浸透が5割強にとどまっている。

 2区は、5選を目指す井林が戦いを優位に進めている。自民支持層の8割強を固めた。国政選初挑戦の鈴木は、立民支持層の8割弱を固め、無党派層の2割半ばに浸透する。

 3区は、小山が先行し、山本が追いかける展開。小山は立民支持層の9割弱を固め、無党派層の3割強からも支持を得る。山本は自民支持層の5割半ばしか固めきれていない。女性問題を理由に自民を離党し、4期目途中で辞職した宮沢は、伸び悩んでいる。

 4区は、深沢がややリードし、田中が追いかけている。深沢は自民支持層の8割強、公明支持層の6割半ばを固めた。田中は立民支持層の7割弱、国民支持層の9割を固め、無党派層でも深沢を上回る3割に浸透する。

 5区は、前回選は無所属で当選した細野が自民の公認を得て安定した戦いを展開する。自民支持層の9割弱、無党派層の4割強を固め、野党支持層にも幅広く食い込む。外山は立民支持層の6割強を固めたが、無党派層で支持の広がりを欠いている。

 6区は、渡辺と勝俣が激しく競り合っている。渡辺は立民支持層の9割を固め、内閣不支持層の5割弱から支持を得る。勝俣は自民支持層の7割を固めたが、無党派層からの支持で渡辺にリードを許している。

 7区は、城内が有利な戦い。自民支持層の9割近くを固め、無党派層の3割半ばに浸透する。日吉は立民支持層の7割弱を固めた。

 8区は源馬が稲葉を一歩リード。源馬は無党派層の3割半ばから支持を得る。稲葉は自民支持層の5割強しか固めきれていない。(敬称略)

2542OS5:2024/10/17(木) 11:33:32
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20241016-OYT8T50288/
衆院選の序盤情勢 愛知・選挙区…10区は若山・藤原・杉本が三つどもえ
2024/10/17 05:00
 1区は、前名古屋市長の河村が先行し、吉田と熊田が追いかける展開。河村は無党派層の4割強を固め、自民支持層の3割強に食い込む。吉田は政権批判票の受け皿を目指し、熊田は自民、公明支持層の票固めを急ぐ。


 2区は、古川が優位に立っている。古川は国民支持層をほぼ固めたほか、自民支持層の3割弱にも浸透する。総務政務官を務めた中川は実績をアピールし、巻き返しを図る。

 3区は、近藤が水野を一歩リードする。近藤は立民支持層の9割強を固め、無党派層からも3割半ばの支持を得る。政治資金問題で前議員が逮捕されたことを受け、公募で選ばれた水野は、知名度不足が課題だ。

 4区は、牧と工藤が横一線の戦い。連合の推薦を受ける牧は、立民支持層の8割を固めた。工藤は内閣府副大臣を務めた実績をアピールし、自民支持層の7割弱を固めた。

 5区は、西川と神田がしのぎを削る。西川は立民支持層の8割弱を固めた。神田は税金の滞納問題などで自民県連と対立し、自民支持層の5割弱しか固めきれていない。岬は維新支持層の7割強を固め、無党派層への浸透を目指している。

 6区は、丹羽がリードする展開。丹羽は自民、公明支持層の7割以上を固め、新たに全域が選挙区となった瀬戸市への浸透も図る。前田、原田は、支持に広がりを欠いている。

 7区は、鈴木淳と日野が接戦となっている。政治資金問題で総務相を辞任した鈴木は、地元での説明に奔走し、自民支持層の7割強を固めた。労働団体から支援を受ける日野は、国民支持層の9割弱を固めた。

 8区は、伊藤と伴野が小差の競り合い。伊藤は自民支持層の7割強を固めた。伴野は立民支持層の9割弱を固め、無党派層の3割からも支持を集めている。

 9区は、長坂と岡本が互角の戦い。長坂は防災・減災対策を訴えて地元を細かく回り、自民支持層の7割半ばを固めた。岡本は政治改革の必要性を強調し、無党派層の取り込みに力を入れている。

 10区は、若山と藤原と杉本が三つどもえの戦い。江崎鉄磨元沖縄・北方相の後継となる若山は、自民支持層の5割しか固めきれておらず、知名度拡大を急ぐ。藤原は共産を加えた「共闘態勢」で、野党支持層への浸透を図る。杉本は維新支持層の8割弱を固めた。

 11区は、八木がややリードし、丹野が追う展開。八木は自民支持層の8割弱を固めた。丹野はトヨタ自動車などの労組票を固め、無党派層の3割強にも浸透する。

 12区は、重徳が先行し、青山が追いかける。重徳は立民支持層の9割弱を固め、自民支持層の2割強にも食い込む。青山は政治資金問題で比例重複のない戦いだが、無党派層からの支持に広がりを欠いている。

 13区は、大西が石井を一歩リード。大西は立民支持層の9割を固め、無党派層の3割強に浸透する。石井は自民、公明支持層の7割弱を固め、無党派層の支持拡大を急ぐ。

 14区は、今枝が有利な戦い。自民、公明支持層の8割以上を固め、立民支持層の2割にも食い込む。大嶽は政権批判票を固めきれていない。

 15区は、根本が先行し、小山と関が追う展開。根本は農林水産業者やサラリーマンなど幅広い層からの支持を集め、自民支持層の8割弱を固めた。野党候補が乱立し、政権批判票を小山と関で取り合う形になっている。

 16区は、犬飼と松田がデッドヒートを繰り広げている。新設された選挙区で自民は候補を擁立せず、推薦を受けた犬飼は、自民支持層の4割弱を固めた。松田は立民支持層の7割半ばを固め、無党派層への浸透を図る。(敬称略)

2543OS5:2024/10/17(木) 11:34:26
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20241016-OYT8T50295/
衆院選の序盤情勢 三重・選挙区…2区は川崎と下野が横一線
2024/10/17 05:00
 1区は、田村が安定した戦い。自民支持層の9割を固め、無党派層の3割にも浸透する。福森は立民支持層の7割を固めたが、知名度アップが課題となっている。

 2区は、川崎と下野が横一線の戦い。川崎は地元の伊賀・名張地域で強固な支持基盤を持ち、自民支持層の7割強を固めた。下野は大票田の鈴鹿市を中心に浸透を図り、立民支持層の8割を固め、無党派層でも川崎を上回る2割半ばの支持を得ている。

 3区は、岡田が安定感を増している。前幹事長として全国を応援で回り、地元入りの機会は少ないが、立民支持層をほぼ固め、無党派層の5割弱、自民支持層の3割弱にも浸透する。石原は自民、公明の支持固めを急ぐ。

 4区は、前知事の鈴木が先行し、青沼が追いかける展開。鈴木は自民支持層の8割強を固め、農林水産業者やサラリーマンら幅広い支持を集める。青沼は立民支持層の8割強を固め、巻き返しを図る。(敬称略)

https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20241016-OYT8T50302/
衆院選の序盤情勢 東海・比例代表…日本保守が議席獲得か
2024/10/17 05:00


 自民は前回選の9議席に届かない見通しで、8議席を確保できるかが焦点となっている。立民は無党派層の2割から支持を集め、前回選を上回る6議席に迫る勢いだ。


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 公明は2議席を固め、前回選と同じ3議席を目指す展開となっている。維新と国民は1議席を確保し、2議席目を視野に入れている。共産は1議席を確保するが、議席の積み増しは難しい情勢だ。日本保守とれいわは初めて議席を獲得する可能性がある。(敬称略)

2544OS5:2024/10/17(木) 11:35:26
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20241016-OYT8T50310/
衆院選の序盤情勢 滋賀・選挙区…2区は上野と平尾が小差
2024/10/17 05:00
 1区は、大岡と斎藤が横一線の戦い。大岡は地元の国道整備など与党の実績を強調し、自民支持層の7割強、公明支持層の8割半ばを固めた。斎藤は昨年国民を離れ、教育無償化を実現する会を経て、維新に合流した。連合の支援は見込めなくなったものの、維新支持層の7割弱を固めたほか、立民、国民両支持層の4割前後からも支持を得ている。

 2区は、上野と平尾が小差の競り合いを展開している。上野は自民支持層の7割弱を固めた。平尾は立民支持層の7割を固め、無党派層からも2割弱で最も支持を得ている。昨年立民を離れ、教育を経て維新入りした徳永は、維新支持層の6割強、国民支持層の4割弱を固めた。

 3区は、武村が優位に立っている。農林水産副大臣としての実績などをアピールし、自民支持層の8割、公明支持層の7割を固めた。出路は維新支持層の7割弱を固め、立民支持層の3割強にも浸透している。(敬称略)

https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20241017-OYT8T50004/
衆院選の序盤情勢 京都・選挙区…2区の前原が安定した戦い
2024/10/17 05:00
 1区は、勝目が一歩リードし、堀場が追いかける展開。勝目は伊吹文明元衆院議長が築いた後援会組織を生かし、自民、公明支持層の7割を固める。堀場は維新支持層の7割を固めたが、無党派層に浸透しきれていない。平竹は立民支持層の7割弱を固めた。

 2区は、維新に合流した前原が安定した戦い。連合の推薦が取り消しになったものの、立民、国民支持層の4割に食い込む。堀川は共産支持層の9割を固めた。佐野は自民支持層の5割半ばしか固めきれていない。

 3区は、泉が先行し、森が追っている。泉は党代表を務めた実績をアピールし、立民支持層の9割近くを固め、無党派層の3割半ばにも浸透する。森は5割にとどまる自民支持層の票の積み増しがカギとなる。

 4区は、北神がややリードし、田中が追う。無所属の北神は、連合京都の推薦を受け、立民支持層の7割、維新支持層の5割を固め、無党派層の4割強に支持を広げる。田中は自民、公明支持層の票固めに全力を挙げる。

 5区は、本田が優位に立つ。谷垣禎一元自民総裁が築いた保守地盤で、自民支持層の8割強を固めた。山本は、立民支持層の8割強を固めるが、知名度向上が課題だ。

 6区は、山井が先行し、園崎が追いかける。山井は立民支持層の9割強をまとめ、無党派層の3割強も取り込んでいる。園崎は、自民、公明支持層の6割を固めたが、無党派層への浸透が急務となっている。(敬称略)

2545OS5:2024/10/17(木) 11:35:53
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20241017-OYT8T50000/
衆院選の序盤情勢 大阪・選挙区…16区で山本と黒田がデッドヒート
2024/10/17 05:0

 1区は、井上が大西を一歩リード。井上は政治改革を訴え、維新支持層の8割強をまとめた。大西は自民支持層の6割を固め、無党派層への浸透を目指す。

 2区は、守島が左藤に先行する。守島は街頭活動を強化し、無党派層や自民支持層にも食い込む。議席奪還を狙う左藤は、6割半ばにとどまる自民支持層の積み増しを狙う。

 3区は、東が先行し、佐藤が追う展開。東は府議時代からの地盤をこまめに回り、維新支持層の8割を固め、自民支持層の3割に食い込む。佐藤は与党連携をアピールするが、自民支持層の3割弱しか固めきれていない。

 4区は、美延と中山がしのぎを削る。市議出身の美延は、維新支持層の8割弱を固めたが、無党派層の支持が伸び悩む。政治資金問題で比例重複のない中山は、知名度を強みとし、無党派層への支持拡大に活路を求める。

 5区は、梅村の背中を国重が追う。梅村は維新支持層の8割強をまとめ、自民支持層の2割半ばにも食い込む。国重は自民支持層の4割弱を固め、票の積み増しを急ぐ。

 6区は、西田と伊佐が横一線の争い。国政初挑戦の西田は「改革の流れを止めない」と訴え、無党派層への支持拡大を図る。伊佐は厚生労働副大臣を経験した実績をアピールし、4割強固めた自民支持層への浸透を急ぐ。

 7区は、渡嘉敷と奥下が横一線で争う。渡嘉敷は、自民、公明支持層の約7割に浸透し、さらなる支持拡大を図る。奥下は、統治機構改革などを訴えて維新支持層の8割近くを固め、無党派層の取り込みを狙う。

 8区は、漆間と高麗が互角の戦い。漆間は地元市議と活動し、維新支持層の8割弱を固めた。高麗は自民、公明支持層の6割以上を固め、無党派層への浸透を目指す。

 9区は、萩原と東田が予断を許さない展開。衆院解散前日に出馬表明した萩原は、街頭での活動を重ね、維新支持層の7割半ばを固めた。東田は自民支持層の7割弱をまとめ、無党派層への浸透を急ぐ。

 10区は、優位に立つ池下に尾辻が迫る。池下は、維新支持層の8割強を固めた。辻元清美代表代行の地盤を引き継いだ尾辻は、街頭でアピールを重ね、2割弱に浸透する無党派層のさらなる取り込みを目指す。

 11区は、中司が頭ひとつ抜け出す。元枚方市長で知名度の高い中司は、自民支持層の2割半ばにも浸透する。大辻は、自民支持層の5割強しか固めきれていない。

 12区は、藤田が先行し、北川が追う展開。党幹事長の藤田は、街頭やSNSで実績を強調し、無党派層にも支持を広げる。北川は自民支持層の6割半ばを固め、若さをアピールするが、無党派層に支持が広がっていない。

 13区は、宗清と岩谷が激しく競り合う。政治資金問題を受けて比例重複が認められなかった宗清は、組織を手堅くまとめ、自民、公明支持層の7割を固めた。岩谷は維新支持層の8割弱をまとめ、さらに政権批判票の取り込みを狙う。

 14区は、青柳と塩川が互角の戦い。青柳は地元首長や市議らと選挙区を回り、維新支持層の8割をまとめた。塩川正十郎元財務相の孫の塩川は、自民支持層の6割半ばを固め、無党派層の支持拡大を図る。

 15区は、浦野と島田がしのぎを削る。浦野は維新支持層の8割強を固め、無党派層の2割弱に浸透する。前河内長野市長の島田は、自民、公明支持層の6割を固めた。

 16区は、山本と黒田がデッドヒートを展開。北側一雄副代表の地盤を引き継いだ山本は、自民支持層の5割弱を固めた。黒田は維新支持層の7割強を固めたが、無党派層では森山にリードを許している。

 17区は、優位に立つ馬場を岡下が追う。党代表で知名度のある馬場は、無党派層にも支持を広げる。岡下は、自民、公明支持層の6割を固め、積み増しを急ぐ。

 18区は、遠藤が有利な戦い。遠藤は、強力な後援会が活動を支え、維新支持層の8割半ばを固め、他党の支持層にも食い込む。前鳥取県議の内田は活動期間が短く、自民支持層の5割弱しかまとめきれていない。

 19区は谷川と伊東が一歩も譲らぬ展開。政治資金問題で比例重複が認められなかった谷川は、閣僚経験者らの応援を受け、自民、公明支持層の6割以上を固めている。維新支持層の8割弱をまとめた伊東は、無党派層へのさらなる浸透を急ぐ。(敬称略)


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