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第50回衆議院議員総選挙(任期満了2025年)スレ

1名無しさん:2022/03/06(日) 16:41:15
第49回総選挙(2021年)
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1512569557/l50

第48回総選挙(2017年)
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/l50

第47回総選挙(2014年)
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1364563920/l50

第46回総選挙(2012年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/l50

第45回総選挙(2009年)
その2 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/l30
その1 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/l30

第44回総選挙スレ(2005年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l30

1091OS5:2023/08/01(火) 17:44:15



https://news.yahoo.co.jp/articles/854f009844f5c6bc6e3aedc1e67bab2aab3f61c4
泉房穂氏擁立案が立憲に浮上 「兵庫9区なら自民・西村康稔氏にも勝機」の皮算用に党内から反発の声
8/1(火) 17:01配信
 政府に対する舌鋒鋭い批判で定評のある泉房穂・前兵庫県明石市長を、立憲民主党が次期衆院選に擁立する案が浮上している。支持率を日本維新の会に抜かれて党勢が傾いている立憲を、泉房穂氏の人気にあやかって立て直そうという狙いがあるとみられるが、一方、一時は近畿ブロックの比例代表第1位で処遇する案が出ていたことから、近畿選出の現職議員からは不満の声も出ており、近畿ブロック選出の徳永久志衆院議員が離党を決断した一因になったとも指摘されている。

【写真】泉房穂氏が兵庫9区から出馬すると強力なライバルとなる人物はこちら

 泉房穂氏はNHK職員や故・石井紘基衆院議員の秘書などを歴任し、2003年衆院選に民主党公認で兵庫2区から出馬。比例復活で初当選を果たし、衆院議員を1期務めた。2005年衆院選にも出馬したが、公明党の赤羽一嘉衆院議員に敗れ落選。その後は弁護士を経て、2011年の明石市長選に出馬し、自民党と民主党が推薦する候補者をわずか69票差の接戦で破り、市長就任を果たした。

 12年にわたって舵取りを担った市政では、中学生までのこども医療費無料化などを進め、減少傾向にあった明石市の人口を増加に転じさせた一方で、市職員や市議に対してパワハラ発言を繰り返すなどの問題も指摘され、2023年4月の市長任期満了をもって政治家を引退すると表明した。

 そんな泉房穂氏だが、歯に衣着せぬ発言から市長を辞めた後の今でもファンが多く、ツイッターでは48万を超えるフォロワーを抱えている(7月31日現在)。彼の発言が単独でネットニュースになることも多い。

 そうした人気に惹かれてか、国政への熱烈なオファーを送っているのが同じ「泉」を姓に持つ、立憲の泉健太代表だ。

 6月14日には泉房穂氏が立憲の少子化対策に関する政策会合に参加したが、その際には泉健太代表自身も会合に出席し、「ぜひ、一緒にやっていただきたい」と秋波を送ったという。

 会合出席議員によると泉房穂氏は笑顔で受け流し、明確な返事をしなかったということだが、「立憲の政策と泉房穂氏の考え方には通じるところもあり、前向きに考えてくれるのでは」という期待の声が上がっている。

 こうしたなか、解散風が吹き荒れた6月の国会最終盤に立憲内で浮上したのが泉房穂氏の近畿比例1位での擁立案である。

 泉房穂氏であれば、持ち前の人気から小選挙区でも勝ち抜けそうな気がするが、あえて比例で擁立する案が出たことについて立憲関係者はこう解説する。

「いま、立憲は支持率が底を打っており、そのような重荷になるような看板を背負って小選挙区から出てもらうわけにはなかなかいかないだろう。それならば、比例1位という厚遇を用意して、三顧の礼で人気のある泉房穂氏を迎え入れようということだ。選挙でも比例ならば各選挙区を応援して回ってもらい、各候補の街頭演説などに加勢してもらうこともできる」

 しかし、この案には同じ近畿選出の現職議員などから批判の声が上がった。なぜなら、泉房穂氏を比例1位で迎え入れることによって、小選挙区で惜敗した議員が比例復活できる枠が一つ減ってしまう可能性が高いからだ。

 2021年の衆院選のデータだと、近畿の比例代表で1議席を獲得するために必要な票数は約30万票。いくら泉房穂氏に熱烈なファンが多いとしても、30万票を追加で上積みすることは非常に難しいだろう。

 そのため、比例1位で擁立した場合、単純に比例復活に使える議席数が一つ減ってしまうと考えるのが一般的とみられている。

1092OS5:2023/08/01(火) 17:44:38
■徳永氏の離党の引き金に

 これは、自民だけでなく維新が台頭し、激しく議席を争う近畿の選出議員や候補者にとっては生死を分かつ問題となる。

 そして、この泉房穂氏擁立案が徳永氏の離党の引き金となったようだ。

 徳永氏は2021年衆院選、近畿ブロックで惜敗率が上から3番目となり、立憲の比例獲得議席が三つあるなか、ギリギリ比例復活を果たすことができた。ベテランの辻元清美氏が4番目となってしまい、まさかの落選を喫したことは記憶に新しい。

 ただ、この3番目の復活枠も、泉房穂氏が比例1位で擁立されると、消滅してしまう可能性が高い。こうしたなか、徳永氏は立憲内にとどまることに嫌気が差し、離党を決断するに至ったとみられている。

 実際、6月19日に都内の中華料理店で開かれた立憲のとあるグループの会合では、泉房穂氏の比例1位擁立案が話題にあがり、会を主催した重鎮議員が「近畿選出議員の比例復活を圧迫するような話でけしからん」と怒りを露わにした。

 そして、この重鎮議員と親しく、会合に司会のような役回りで参加していたのが徳永氏だったのだ。

 この会合に参加していた別の立憲議員は語る。

「泉房穂氏の擁立案について重鎮議員から怒りがぶちまけられたのは会合の冒頭あいさつだった。徳永氏と親しいということもあって、擁立を阻止したいという思いもあったのではないか。しかし、徳永氏は自身が窮地に立たされたことに耐えることができず、離党の引き金となってしまったようだ」

 結局、6月に解散はされず、選挙を巡る騒動は落ち着きを見せているが、その後も立憲内で泉房穂氏の擁立案は浮上し続けているという。

■「泉房穂氏にも十分勝機はある」とする根拠

 近畿ブロック内の立憲幹部は語る。

「選挙まで期間が空いたので、泉房穂氏とは小選挙区での出馬も含めてじっくり検討して準備ができるようになった。明石市を含む兵庫9区は安倍派5人衆の1人、西村康稔氏の牙城だが、西村氏が強い淡路島と明石市の人口比率は約1対3。泉房穂氏にも十分勝機はある」

 次期衆院選に向けて様々な思惑が錯綜するなか、果たして立憲は泉房穂氏を擁立するに至るのだろうか。

 しかし、いくら他人の人気にあやかろうと思っても、党を支えている足元の議員たちとすれ違っていては、党勢を立て直すことなどできない。まずは選挙に向けて党内の議員が一丸となれるように、所属議員と意思疎通を図ることが立憲執行部には求められているのではないだろうか。

(ジャーナリスト・宮原健太)

■みやはら・けんた 1992年生まれ。2015年に東京大学を卒業し、毎日新聞社に入社。宮崎、福岡で事件記者をした後、政治部で首相官邸や国会、外務省などを取材。自民党の安倍晋三首相や立憲民主党の枝野幸男代表の番記者などを務めた。2023年に独立してフリーで活動。YouTubeチャンネル「記者YouTuber宮原健太」でニュースに関する動画を配信しているほか、「記者VTuberブンヤ新太」ではバーチャルYouTuberとしても活動している。取材過程に参加してもらうオンラインサロンのような新しい報道を実践している。

宮原健太

1093名無しさん:2023/08/01(火) 21:36:43
<独自>維新、兵庫2区に医師擁立へ 公明赤羽氏と対決
https://www.sankei.com/article/20230801-7K4GZKDORZNY3FHK43SPPXEX7M/

日本維新の会が次期衆院選の兵庫2区に、元世界保健機関(WHO)健康危機管理官で医師の阿部圭史氏を擁立することが分かった。2日に発表する。同区をめぐっては、公明党が赤羽一嘉前国土交通相の擁立を発表している。

阿部氏は厚生労働省出身。これまで世界的な脅威となる感染症の危機管理に従事し、国際政治や安全保障問題にも詳しいという。党関係者は「数十名が参加した選考を勝ち上がってきた。経歴は文句なく、トップレベルの人材だ」と期待する。

維新はこれまで、看板政策「大阪都構想」への協力を取り付けるため、公明現職がいる大阪府と兵庫県の6選挙区で候補者擁立を見送ってきた。しかし、次期衆院選に向けて方針転換していた。

1094OS5:2023/08/02(水) 08:40:15

7817 :OS5 :2023/08/02(水) 08:39:56
>>5310 2016年現職を破って当選

2020年 維新候補破り再選
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B3%B6%E7%94%B0%E6%99%BA%E6%98%8E
島田智明 50 無所属 現 24,358票 58.48%
浦尾雅文 51 大阪維新の会 新 17,291票 41.52%

https://news.yahoo.co.jp/articles/4129678d94e2554cdabca3ba11d4e4118ed0610f
<独自>自民新支部長に大阪・河内長野市長 15区、次期衆院選へ刷新
8/2(水) 5:05配信
自民党が次期衆院選に向け刷新を進めている大阪府内の新支部長について、河内長野市長の島田智明氏(53)を、同市などを含む大阪15区の新支部長に選んだことが1日、関係者への取材で分かった。現支部長の加納陽之助氏(43)は府内の別の区の支部長にスライドする。

島田氏は京都大を卒業、東大大学院を修了後、会社員や神戸大大学院准教授などを経て、平成28年に河内長野市長に初当選し、現在2期目。任期満了は令和6年8月。

自民は日本維新の会に押され退潮が続く大阪府連の再建のため、党本部主導の刷新本部が15区を含め府内6選挙区の候補予定者となる支部長を事実上、更迭。空白区の4選挙区を含む計10選挙区の支部長を公募していた。

1095OS5:2023/08/02(水) 10:20:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/a051e4499fda91a7668c4fc1c2a23a7543dc5c60
維新、元職の矢上氏を擁立へ 次期衆院熊本4区
8/2(水) 6:03配信

熊本日日新聞
日本維新の会が次期衆院選熊本4区に擁立する方針を固めた矢上雅義氏

 日本維新の会は1日までに次期衆院選の熊本4区に立憲民主党などで衆院議員を通算3期務めた元職で会社役員の矢上雅義氏(62)=人吉市=を擁立する方針を固めた。近く発表する見通し。

 矢上氏は相良村出身、上智大卒。関係者によると、国政に10年以上携わり、選挙区内の相良村で村長を2期務め、地元の事情に詳しいことが擁立の決め手になったという。

 矢上氏は中選挙区制だった1993年衆院選で旧熊本2区に日本新党から出馬して初当選した。現行の選挙制度になった96年は新進党で2選。党の解体後に自民党に移籍した後、2000年は金子恭之氏(62)に敗れ、議席を失った。

 17年は熊本4区と5区が合区した新「熊本4区」に立民公認で立候補。比例復活で3選を果たした。前回21年は連続当選を逃した。今年4月には人吉市長選に挑んだが、落選した。

 矢上氏は熊本日日新聞の取材に対し、維新にくら替えして出馬する理由について、「有権者は政治にダイナミックな変化を求めている。地方分権を推進する維新の姿勢にも共感した」と説明した。

 熊本4区には自民党現職の金子氏も9選を目指して出馬する見通し。ほかに立候補がなければ17年から3回連続の一騎打ちとなる。(髙宗亮輔)

1096OS5:2023/08/02(水) 10:23:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/1ed7b174b4779de8c1fc1dd62944d6e6b32ecb53
自民の大阪支部長公募、落選5人再任へ 刷新効果は限定的に
8/1(火) 20:40配信

毎日新聞
自民党本部=東京都千代田区で、曽根田和久撮影

 自民党が大阪府連の立て直しに向け実施した府内の衆院10小選挙区の支部長公募を巡り、公募対象となった現職支部長5人がいずれも再任されることが判明した。複数の党関係者が1日明らかにした。党は「大阪刷新」をアピールするため、現職支部長がいる選挙区でも差し替えを視野に公募を実施したが、顔ぶれは大きく変わらず、刷新効果は限定的となりそうだ。

 支部長は、次期衆院選で公認候補予定者となる。2日に茂木敏充幹事長が大阪を訪問し、公募結果と支部長を公表する。

 自民は7月5日から、党の独自調査で特に日本維新の会に押されていると判断した10選挙区について公募を開始。公募対象には、落選中の現職支部長がいる大阪4、8、11、12、15、17区の6選挙区も含まれていた。公募開始後に不出馬を表明した11区の佐藤ゆかり氏以外の5人は、公募に応募していた。

 関係者によると、党は書類選考の上、約30人について刷新本部役員による面接審査を実施したが、現職支部長の5人はいずれも支部長に選任する方針。

 5人は中山泰秀(大阪4区)▽高麗啓一郎(同8区)▽加納陽之助(同10区)▽北川晋平(同12区)▽岡下昌平(同17区)――の各氏。同15区支部長だった加納氏は選挙区が変更となる見通し。【竹内望、畠山嵩】

1097名無しさん:2023/08/02(水) 14:38:23
>>1095
???「第1自民と第2自民の一騎打ちなんて許しません」

1098OS5:2023/08/02(水) 15:37:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/93ea9f89b1b210446cbf1c57565292b880726f91
【独自】「刷新…あの演歌歌手も」自民・大阪の新支部長が判明 刷新掲げ党本部主導で選任した面々に府連幹部「大事なのはマインド」
8/2(水) 13:03配信
「刷新」掲げる大阪の自民党、公募していた10の選挙区で新たな支部長の顔ぶれが、MBSの取材で判明しました。かつて大ヒットした、あの演歌歌手も含まれていますが、果たして「刷新」となるでしょうか。


選挙で劣勢が続いている大阪で、立て直しをはかりたい自民党。府内10の選挙区で、先月5日から公認候補予定者となる、支部長の公募を行っていました。

新たな支部長は、2日夕方に茂木幹事長が来阪して発表する予定ですが、複数の党関係者によりますと、公募の対象となっていた現職支部長のうち少なくとも3人は再任される見通しだということです。

また新顔としては、大阪18区(岸和田、泉大津など)に演歌歌手で、ヒット曲「無錫旅情」で有名な尾形大作氏を起用、大阪11区(枚方市など)では、先月18日に政治家引退を表明した佐藤ゆかり氏に代わり、大手企業の20代の女性を支部長として選任することが判明しました。

「心の刷新」をしないといけない
自民党は、2年前の衆院選では大阪の小選挙区で全敗していて、茂木幹事長ら党本部主導で「大阪刷新」を掲げ現職支部長の差し替えを視野に公募を実施していました。

今回の支部長選任について、自民党大阪府連の幹部はMBSの取材に対し、「イメージの刷新も大事だが、心の刷新をしないといけない。顔ぶれを代えることを期待されるが、もっと大事なのはマインド。勝てるという意味で選んだ」と話しています。

「維新の1人勝ち」状態となっている大阪選挙区。”心の刷新”で自民党は反転攻勢となるのでしょうか?

1099OS5:2023/08/02(水) 15:41:24
石川雅俊 2022年参院選 立憲民主党比例出馬落選

https://news.yahoo.co.jp/articles/7b697c5a15d8b7b8c6270cf524de996629aef299
維新、衆院選に9人擁立 立民元職も
8/2(水) 15:38配信
時事通信
 日本維新の会は2日、次期衆院選の公認候補となる選挙区支部長9人を発表した。

 熊本4区には、2021年の衆院選で立憲民主党から立候補し、落選した元職の矢上雅義氏を擁立した。現職を含めた候補は118人となった。その他の顔触れは次の通り。

 東京2区 今村充▽同4区 石川雅俊▽神奈川14区 熊坂崇徳▽愛知1区 山本耕一▽滋賀3区 出路真吾▽兵庫2区 阿部圭史▽奈良2区 服部知佳▽広島2区 金城政孝=以上新。

1100OS5:2023/08/02(水) 17:00:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/f875fe3ddef1706ba2010ee652bea7eb9a05913f
自民、衆院大阪支部長に歌手ら選出 差し替え対象の3人は残留
8/2(水) 16:47配信

産経新聞
自民党本部

自民党は2日、次期衆院選に向けて公募していた大阪府内の選挙区支部長を発表した。差し替えが見込まれた現支部長5人のうち3人が残留する一方、現職首長や前府議、歌手ら5人が新たに選ばれた。支部長が決まっていながら公募が行われた4区と17区については、この日発表されなかった。支部長は衆院選の公認候補となる。

新たに選出されたのは前府議の塩川憲史氏(14区)と河内長野市長の島田智明氏(15区)、歌手の尾形大作氏(18区)ら。公募前に支部長が決まっていた高麗啓一郎氏(8区)と北川晋平氏(12区)は再任、15区支部長だった加納陽之助氏は10区に国替えする。

自民は令和3年衆院選で公認候補を擁立した大阪府内の15選挙区で日本維新の会に全敗。今春の統一地方選でも退潮が止まらず、党本部が府連の再建に向けて刷新本部を創設。府内10選挙区の支部長を公募していた。

大阪府内の自民の選挙区支部長は次の通り(敬称略)。

1区=大西宏幸(留任)▽2区=左藤章(留任)▽4区=未発表▽7区=渡嘉敷奈緒美(留任)▽8区=高麗啓一郎(再任)▽9区=東田淳平(新任)▽10区=加納陽之助(新任)▽11区=大辻沙耶(新任)▽12区=北川晋平(再任)▽13区=宗清皇一(再任)▽14区=塩川憲史(新任)▽15区=島田智明(新任)▽17区=未発表▽18区=尾形大作(新任)▽19区=谷川とむ(留任)

1101OS5:2023/08/02(水) 17:15:19
1区=大西宏幸(留任)  公募対象外
2区=左藤章(留任)    公募対象外
4区=未発表        【公募区】 中山泰秀が前支部長
7区=渡嘉敷奈緒美(留任) 公募対象外
8区=高麗啓一郎(再任)【公募区】
9区=東田淳平(新任)
10区=加納陽之助(新任)  15区⇒10区に国替え
11区=大辻沙耶(新任)【公募区】佐藤ゆかりが前支部長 公募に応募せず
12区=北川晋平(再任)【公募区】
13区=宗清皇一(再任) 現職
14区=塩川憲史(新任)  前府議(東大阪市←13区 2023年は出馬せず)塩川正十郎の孫
15区=島田智明(新任)  河内長野市長  【公募区】加納陽之助が前支部長(10区へ)
17区=未発表【公募区】岡下昌平が前支部長
18区=尾形大作(新任)  歌手
19区=谷川とむ(留任) 現職

1102OS5:2023/08/02(水) 17:54:31
https://www.sankei.com/article/20230802-2EZSHTYDJNLQ5E7W5AMP32R4JQ/
「大注目選挙区だ」維新が兵庫2区に医師擁立発表
2023/8/2 17:08
日本維新の会の藤田文武幹事長は2日の記者会見で、次期衆院選の兵庫2区に元世界保健機関(WHO)健康危機管理官で医師の阿部圭史氏を擁立すると発表した。阿部氏は公明党の赤羽一嘉前国土交通相らに挑む。

阿部氏は厚生労働省出身で感染症の危機管理や国際政治、安全保障問題に詳しい。藤田氏は会見で「本当に厳しい戦いを強いられる大注目選挙区になる。経歴の素晴らしさはもちろん、(地道な活動を期待できるという)両面兼ね備えた素晴らしい候補予定者を選任できた」と述べた。

公明との対決については「真っ向勝負だ。奇策はない。自民党の候補者と戦うよりも厳しい激戦が予想される。特に兵庫県は維新の力がまだまだ発展途上。とにかく全力を尽くすということだけだ」と語った。

また、公明が石井啓一幹事長を立てる埼玉14区に関しては「もちろん擁立する」と断言した。

1103OS5:2023/08/02(水) 18:23:54
https://www.sankei.com/article/20230802-ZKEY5PDGTNOKZJDNE2FI6J3TMA/
国民、兵庫3区に新人 次期衆院選
2023/8/2 17:20
国民民主党は2日、次期衆院選兵庫3区の公認予定者に一般社団法人理事で新人の浦川美智子氏(49)を選んだと発表した。

1104OS5:2023/08/02(水) 20:22:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/7193f53971b299757324ff1b37f7075cb70f39ae
紅白歌手・尾形大作氏が自民・大阪18区で出馬へ…地元関係者は「なめてますよ」「ガックリですわ」吹き荒れる怒りと困惑
8/2(水) 19:50配信

SmartFLASH
登壇する尾形氏と茂木幹事長

 8月2日、自民党が公募していた10の大阪選挙区で、新たな支部長が決定した。選挙で劣勢が続く大阪で、自民党としては盛り返したいところ。5月11日には、大阪府連の立て直しに向けた新たな組織「大阪自民党刷新本部」の初会合も開かれている。

 大阪に力を入れている自民党だが、注目は、18区で初出馬する、尾形大作氏だ。尾形氏は、元演歌歌手という肩書を持つ60歳。異色の経歴からの出馬となる。

「1986年に発売した『無錫旅情』が130万枚以上を売り上げる大ヒットを記録した演歌歌手です。過去には2年連続で『紅白歌合戦』に出演したこともあります。ただ、それ以降は特に名前も聞かず、第一線で活躍していたという印象はありません。なぜ今になって国政なのか……」(芸能記者)

 混乱するのは、芸能記者だけではない。今回の出馬決定に、大阪弁で憤るのは、彼が戦う大阪18区の関係者だ。

「尾形さんに決まったという話は、7月31日の夕方に聞きました。彼は18区に縁もゆかりもないですやんか。前職の方も手を上げていましたけど、事前に外されたみたいで、結局、最初から決まっていて、公募なんて体裁だけの出来レースじゃないかと思いますけどね」

 尾形氏の抜擢に、地元も困惑しているという。

「官僚出身とかしっかりとした方が来るのかなと思っていたんやけどね。演歌歌手って……。だからダメというわけではないけど、尾形さん、もう60歳でしょ?『刷新』を掲げるくらいだし、若い人を期待していたけど、ガックリですわ。もう、応援は形だけになるやろな。しかも尾形さん、そんなに有名じゃないですしね。

 やっぱり地域性があって、郷土への愛を持って、国政を頑張って、それから地域のことも一生懸命にしてもらうということになりますやんか」(同)

 この関係者は、尾形が戦う18区の選挙結果について、早々に白旗を上げてしまった。続けて、自民党全体への不満をこう話す。

「どうせ惨敗ですわ。もう、こんなの戦う前からわかってます。尾形さんを引っ張ってきたのは、西村(康稔)経産相だという噂も……。となると、西村さんが所属する安倍派の意向が働いているのかもしれません。尾形さんはずっと地元の福岡で活動していた人ですよね。それがいきなり大阪18区ですから、なめてますよ。

 だいたい、選挙を仕切っている茂木(敏充)幹事長自体が大阪をなめてます。茂木幹事長は今年1月に大阪に来たときも、維新の幹部と焼き鳥屋で会食してますもんね。

 ただ、尾形さんに関しては、演歌歌手だということ自体が悪いとは思ってません。会ってみて『立派な人物や』ということになれば、また考えないかんけど。まあ、大阪は混乱が続きますね」(同)

 尾形のヒット曲『無錫旅情』は、異国の中国で寂しく過去の女性を思う歌詞だ。地元から離れ、尾形は “異国” の大阪で何を思うのか――。

1105OS5:2023/08/02(水) 21:13:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc6540f576b8f956385216406af66477fefc2ae0
自民大阪「衆院選候補」刷新感乏しく…落選者3人再任
8/2(水) 19:45配信

産経新聞
自民党は2日、大阪府連の立て直しに向け府内衆院10選挙区で実施した支部長公募を巡り、8選挙区の選考結果を発表した。新人の支部長5人に加え、前回衆院選で落選した現職支部長3人を再任した。党関係者によると、残る2選挙区でも現職支部長が再任される可能性がある。自民は退潮が続く府連の刷新を図るため、次期衆院選の候補者となる支部長の差し替えも視野に選考を進めたが、顔ぶれは大きく変わらない方向だ。

自民の茂木敏充幹事長は2日、大阪を訪問して府連関係者らに選考結果を伝えた。その後の記者会見で、「大阪の刷新に対して情熱と具体策を持った素晴らしい候補に応募いただいた。自民党大阪の再生を実現したい」と強調した。

公募対象となったのは大阪4、8、9、10、11、12、14、15、17、18の10選挙区。このうち5選挙区に河内長野市長の島田智明氏(15区)ら新人の支部長を立てた一方、3選挙区で加納陽之助氏(10区)ら現職支部長を再任した。加納氏は従来の15区からのスライドとなる。茂木氏は3人の再任理由について「相当、運動量が上がってきている。選挙へ意気込みや準備も進んでいる点を踏まえた」と説明した。

保留となった2選挙区には、現職支部長の中山泰秀氏(4区)と岡下昌平氏(17区)がいる。茂木氏は両氏について「今後の活動状況をフォローし、運動量を見極めながら改めて判断したい」と述べ、再任の可能性に含みを残した。

自民は大阪の主要選挙で日本維新の会を相手に苦戦を続けている。令和3年の前回衆院選は候補を立てた15選挙区で維新候補に全敗した。今年4月の統一地方選の大阪府議選、大阪市議選でも維新に過半数獲得を許した。

こうした危機感を背景に、特に劣勢と判断した10選挙区で公募を実施した。このうち落選中の現職支部長がいる6選挙区では、差し替えも視野に選考に臨んだ。ただ、該当する6選挙区の支部長らは強く反発。結果として、不出馬を表明した佐藤ゆかり氏を除く5人全員が支部長として残る可能性がある。

府連支部長の一人は「党内に不和を生んだ割に刷新になっていない。何のための公募だったのか」と疑問を呈した。(石鍋圭)

◇自民党が2日決定した大阪府内の選挙区支部長は次の通り(敬称略)。

8区 高麗啓一郎▽9区 東田淳平▽10区 加納陽之助▽11区 大辻沙耶▽12区 北川晋平▽14区 塩川憲史▽15区 島田智明▽18区 尾形大作

1106名無しさん:2023/08/02(水) 23:13:19
【独自】仙台地検 秋葉賢也議員への告発状受理し捜査 公選法違反の疑い
https://www.khb-tv.co.jp/news/14972361

秋葉賢也衆議院議員が2021年の衆院選で公設秘書に報酬を支払ったことが公職選挙法に違反する疑いがあるとして告発されていた問題で、仙台地検が告発状を受理して捜査していることが分かりました。

 2022年12月、神戸学院大学の上脇博之教授は秋葉賢也衆議院議員に対する告発状を仙台地検に提出しました。

 告発状では、2021年の衆院選で秋葉議員が公設秘書2人に計20万円の報酬を支払い選挙運動させていたことを指摘しています。

 公設秘書2人は車上運動員として活動していない疑いがあり、活動していたとしてもそれ以外に選挙運動を行っていれば、2人への報酬の支払いは公職選挙法で禁じられた運動員買収に当たる疑いがあるとしています。

 仙台地検は3月、告発状を受理し秋葉議員を公職選挙法違反の疑いで捜査していることが捜査関係者への取材で分かりました。

 秋葉議員は、これまで「選挙管理委員会に届け出を行ったうえで、車上運動員として活動した日数分について法令で認められた報酬を支払った」と違反には当たらないとの認識を示していました。

 告発状の受理を受けて秋葉議員は「民主党議員の公選法違反の補欠選挙で初当選した私は、法令順守に人一倍気を付けてきた。今回の件は違反ではなかったと信じています」と話しています。

 告発状を提出した上脇教授は「選挙運動の中核を担う秘書が、車上運動員を務めるのは異例。それ以外の活動も行っていたはず」としています。

 神戸学院大学上脇博之教授「秘書に車上運動員として報酬をもらったという人は他にいないと思う。選挙の公正を害する最悪の犯罪が買収ですので、きちんと真相解明してほしいですね」

1107OS5:2023/08/03(木) 09:10:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b962b5c967db147739b8356ed12e01609cfbcec
「まるで吉本新喜劇」 中途半端な自民支部長公募、党本部批判続々
8/2(水) 22:36配信

産経新聞
自民党の茂木敏充幹事長(前列右から3人目)とともに記念撮影する選挙区支部長ら=2日、大阪市北区(甘利慈撮影)

自民党は2日、大阪府内衆院10選挙区で実施した支部長公募を巡り、8選挙区の選考結果を発表した。新支部長は現職首長や演歌歌手など多彩な経歴を持つ一方、差し替えが見込まれた支部長5人のうち3人が再任と新鮮味は薄く、残る2人は保留という中途半端な結果となった。記者会見した茂木敏充幹事長は「大阪のためにすばらしい候補を選ぶことができた」と胸を張ったが、大阪府連内では「茶番以下」と批判の声が上がっている。


「新しいスタートを、とりあえずは切ることができる」。自民府連会長の谷川とむ衆院議員=比例近畿=は会見後、安堵(あんど)の表情を浮かべた。

だが府連と党本部の間には、すき間風が吹き始めている。支部長を決める党の選任会議で谷川氏は蚊帳(かや)の外。公募に通らなかった一人は「現支部長の再任は決まっていたのでは。新支部長をどういう基準で決めたのかも示されない。茶番以下だ」と憤りを隠さない。

公募に応じた現支部長5人のうち、国替えとなった加納陽之助氏を含む3人の再任が発表され、残る4区と17区で、中山泰秀氏と岡下昌平氏の再任が保留されたことも現場に困惑を広げている。

この日取材に応じた中山氏は「(党本部から)何の連絡もないまま、運動量や活動量が足りないといわれただけ。保留を支持者にどう説明すればいいのか」とため息を漏らし、「(党という)コップの中の争いだ。早く外(日本維新の会)と争えるようにしてほしい」と訴えた。

府連幹部は中山、岡下両氏について「内々定は出ている。発表見送りとなったのは活動以外に理由があるのでは」と指摘する。両氏は先月、茂木幹事長と党本部で面会した後、公募対象の支部長を決める基準が不明確なことについて、中山氏は「ブラックボックスだ」と強く批判した。先の府連幹部は「党本部の怒りを買ってお預けを食ったということだろう」と推し量る。

別の幹部は、党本部が府連の刷新を掲げながら公募対象の現支部長をほぼ再任とした一連の動きを冷ややかに見て言う。「ばたばたして吉本新喜劇みたい。本家なら笑えるが、このままいけば、また維新に全敗だ」

1108OS5:2023/08/04(金) 13:02:48
脱原発派だもんねー
アウトだったら木村哲也@千葉4区が繰り上げ
https://news.yahoo.co.jp/articles/e972c00f303ade9c1fa05709cef3acd7b092bc72
秋本衆院議員、佐倉の事務所家宅捜索 千葉市の自宅にも係官 東京地検特捜部 不透明な金銭的支援疑惑で
8/4(金) 12:55配信

千葉日報オンライン
東京地検特捜部が家宅捜索した秋本真利衆院議員の地元事務所=4日午前11時35分ごろ、佐倉市

 自民党の秋本真利衆院議員(47)=比例南関東=が洋上風力発電事業を手がける日本風力開発(東京都千代田区)側から数千万円の不透明な資金を受領したとされる疑惑で、佐倉市ユーカリが丘2にある秋本衆院議員の地元事務所で4日午前、東京地検特捜部による家宅捜索が始まった。

 事務所前には朝から報道陣が集まり、午前9時15分ごろ、東京地検特捜部の係官とみられる数人が到着。午前11時半過ぎから立て続けに事務所内に足を踏み入れた。


 千葉市若葉区のJR都賀駅前にある秋本氏の自宅とみられるマンションにも同日午前、係官とみられる男性2人が訪れたが、数分で足早に立ち去った。マンション前にも多くの報道陣が詰めかけた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e9e8e1653357a7860f61b50293436257a67511e2
秋本真利氏に資金提供認める 風力発電社長の弁護人、贈賄性は否定
8/4(金) 11:49配信

毎日新聞
外務政務官の秋本真利衆院議員=国会内で2023年5月12日、竹内幹撮影

 政府が導入拡大を進める洋上風力発電を巡り、風力発電会社「日本風力開発」(東京都千代田区)側が自民党の国会議員側に資金を提供したとされる疑惑で、東京地検特捜部は4日、東京・永田町の国会議員会館にある外務政務官の秋本真利衆院議員(47)=比例南関東、当選4回=の事務所に家宅捜索に入った。同社の社長から約3000万円の提供を受けた疑いがあるとされ、収賄容疑とみられる。

 一方、社長の弁護人は4日、報道陣の取材に応じ、資金提供を認めた上で賄賂性を全面的に否定した。

 秋本議員は2018年10月までの約1年間、国土交通政務官を務めた。洋上風力発電を普及させるため、全国一律の海域利用ルールを定めた再生可能エネルギー海域利用法の成立(同年11月)を後押ししたとされる。同法の手続きでは、経済産業相と国交相が洋上風力発電の促進区域を指定し、公募で選定された事業者は最大30年にわたって発電が可能となる。

 関係者によると、秋本議員は国交政務官から外れた後も洋上風力発電の推進や、事業者選定に関する審査基準について国会で度々、質問。審査基準の見直しも求めていた。一方、日本風力開発は青森県内の事業で選定されることを目指していたという。特捜部は、国会での質問と資金提供の関連性を重点的に捜査しているとみられる。

 同社社長の弁護人によると、社長と秋本議員は馬主仲間で19年10月ごろから共同出資して競走馬を保有した。競走馬の購入代金や餌代などで社長は約3000万円を負担したが、特捜部からはこの資金が賄賂に当たるとして事情聴取を受けたという。弁護人は「秋本議員から馬を2頭買うと資金提供の依頼があった。共同で馬を買うための資金だ」とし、秋本議員への利益供与には当たらないとの認識を示した。

 秋本議員は12年に千葉9区から衆院に初当選。前回21年選挙は同区で落選し、比例復活で4選した。22年8月に岸田内閣で外務政務官に任命された。【井口慎太郎、松尾知典、北村秀徳、岩本桜】

1109OS5:2023/08/04(金) 18:01:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/9fd8cc50eeefca85b083d67731a2f8f223194c50
イメージ好転・心証悪い…自民新支部長に評価割れる、佐藤ゆかり氏は「むしろマイナスだ」
8/3(木) 19:01配信

読売新聞オンライン
大阪11区の支部長として抱負を語る大辻氏(2日、大阪市北区で)

 次期衆院選に向けた自民党本部による公募で2日、計8選挙区の支部長が決まったが、大阪府内の党関係者の評価は割れた。

 府連の谷川とむ会長は記者団に「重要なことは意識の刷新だ。新支部長は再任された人も含め、新しく生まれ変わった気持ちで有権者への説明や地域支部との連携に努めると思う。公募は意味があった」と強調した。

 11区の支部長として、コンサルティング会社勤務の大辻沙耶氏(28)が選ばれるなど刷新感のある人材も含まれており、大阪市議の一人は「若い人もいてイメージは良くなった。選考を通じて、気持ちの引き締めにも一役買ったと思う」と前向きに捉えた。

 ただ、前支部長5人のうち3人が再任され、2人も「保留」とされた。府連幹部の一人は「党本部は刷新感を出したかっただけ。(保留の2人も)再任するなら早く決めてほしい。有権者の心証がどんどん悪くなる」と吐き捨てた。

 政治家引退を表明した11区の前支部長・佐藤ゆかり氏は取材に「公募対象の基準も再任のプロセスもブラックボックス。(公募で)何も変わらず、むしろマイナスにしかならなかった」と改めて批判した。

1110OS5:2023/08/04(金) 18:02:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/1b492b1a43c0562ec15f0b6be61600c1eb35d21a
公明と対決、維新擁立の阿部氏「危機に強い社会つくる」 次期衆院選・兵庫2区
8/3(木) 17:52配信

神戸新聞NEXT
阿部圭史氏

 日本維新の会が次期衆院選で兵庫2区(神戸市兵庫、北、長田区、西宮市北部)の公認候補として擁立する医師で、元厚生労働省・世界保健機関(WHO)職員の阿部圭史氏(37)が3日、神戸市内で会見した。


 阿部氏は仙台市出身で、小中高校時代を岡山県で過ごし、北海道大医学部を卒業。現在は会社役員を務める。阿部氏は「東日本大震災で行方不明の親戚を捜したことや、新型コロナウイルス対応に当たった経験から、人々の幸せを守りたいと感じた。災害や感染症など危機に強い社会をつくる」と述べた。

 同区では公明党が現職の赤羽一嘉氏を擁立。同党現職が立つ兵庫、大阪の計6選挙区で、維新はこれまで大阪都構想への協力の見返りとして候補擁立を見送ってきたが、次期衆院選では初めて公明と競合する。

 ともに会見した県組織「兵庫維新の会」の片山大介代表は「相手は元大臣。胸を借りるつもりで戦い、何とか勝利を目指す」と語った。(井沢泰斗)

1111名無しさん:2023/08/04(金) 20:14:44
>>1108
木原と松川の話題が隠れるのでよしって感じだろ。
自民一強のボーナスステージで比例復活の議員はいらんからな。

1112OS5:2023/08/06(日) 10:17:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/3a56e454243209e499d6f51ee93925ffa6127ad9
収拾急ぎ「年内解散」余地残す 岸田首相、廃止方針は維持 マイナ保険証、不安払拭見通せず〔深層探訪〕
8/6(日) 7:00配信

時事通信
記者会見する岸田文雄首相=4日午後、首相官邸

 現行の健康保険証を廃止し、2024年秋にマイナンバーカードと一体化する政府方針を、当面維持する考えを表明した岸田文雄首相。相次ぐトラブルで廃止延期も一時視野に入れたものの、マイナ保険証に代わる「資格確認書」の見直しで収拾を急いだ。早ければ秋の衆院解散・総選挙が想定される中、解散戦略の幅を残したかったとみられる。

 ◇追及回避
 首相は4日の記者会見で、「国民の信頼を取り戻した上で、わが国に必要不可欠なデジタル改革を本格的に進める」と強調した。

 保険証廃止を巡っては、萩生田光一政調会長ら自民党幹部から延期論が出たことを受け、政府が対応を検討。官邸関係者は「延期もあると思っていた」と振り返るが、廃止延期には先の通常国会で成立したばかりの改正マイナンバー法の再改正が必要となる。短期間での軌道修正には官邸幹部からも疑問の声が出ていた。

 首相側近の木原誠二官房副長官が7月31日、加藤勝信厚生労働相を訪ねた際、加藤氏から現時点での廃止延期に慎重な考えを伝えられた。調整は難航し、1日に予定していた首相と河野太郎デジタル相、加藤氏、松本剛明総務相による協議は4日にずれ込んだ。

 政府方針を維持した背景には、年内解散の可能性を残したい首相の思惑が絡んだ。方針転換し、秋に想定される臨時国会で再改正に臨めば、野党の激しい追及にさらされるのは必至で、「国会審議をしていれば年内解散どころではなくなる」(与党幹部)からだ。

 ◇閣内・公明に配慮
 首相は閣内や公明党の意見も尊重した。デジタル相として保険証廃止を先導する河野氏、厚労相としてマイナ保険証への切り替えを進めたい加藤氏。両氏とも廃止の延期には反対しており、首相は資格確認書の運用見直しに着地点を見いだした。

 秋までに終了させる関連データの総点検作業が続く中、公明党の山口那津男代表も「今延長を決める理由が分からない」と主張していた。

 ただ、1年と説明していた資格確認書の期限を延長したことについて、自民党内からも「中途半端で腰砕けだ」(閣僚経験者)との不満の声が上がる。4日の首相会見を控え、周辺は「デジタル化を進めるのに今のままではよくない」として、必要性を強調するよう進言。首相は会見で国民の不安解消に努めつつ、マイナ保険証への一体化を進める方針に理解を求めた。

 ◇延期論再燃も
 廃止方針の維持と国民の不安解消という「二兎(にと)」を追った決定に、官邸幹部は「完璧な解決策だ」と胸を張る。ただ、低下傾向の内閣支持率の主な原因はマイナ問題にあるとされ、政府関係者は「これで収束するのか」と不安視している。立憲民主党の泉健太代表は資格確認書の発行に関し「経費と手間が余計にかかる」と批判しており、総点検の結果によっては廃止延期を求める主張が再び勢いづく可能性もある。

 ここへきて外務政務官だった秋本真利自民党衆院議員の疑惑も浮上。支持率がさらに下落する恐れもあり、同党関係者は「衆院解散は難しくなる」との見方を示した。

1113名無しさん:2023/08/06(日) 17:55:14
新潟県内「自民5区支部」が二つの異例事態 旧5区・泉田裕彦氏、党本部からの解散要請に応じず
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/258145

 衆院小選挙区の定数が「10増10減」となった区割り変更を巡り、自民党の泉田裕彦衆院議員(比例北陸信越)が代表を務める政治団体「自民党県第5選挙区支部」が、党本部から支部の解散や名称変更を求められても応じず、党内で物議を醸している。新潟県内には旧6区から新5区の支部長となった高鳥修一衆院議員(比例北陸信越)の支部もあり、新旧二つの「5区支部」が存在する異例の事態となっている。

 自民は2月、県内の新1〜5区の支部長を全て決めた。支部長は次期衆院選の公認候補予定者となる。旧5区の支部長だった泉田氏は新4区に手を挙げていたが選ばれなかった。

 複数の関係者によると、党幹部が泉田氏に新区割りに合わせて対応するよう求めたが、泉田氏は応じない意向を示したという。

 泉田氏の事務所は取材に「党内統治の問題なので差し控える」と答えた。

 泉田氏の対応によって影響を受けたのが新5区で出馬予定の高鳥氏だ。4月28日付で自身が代表を務める6区支部の名称を「自民党県衆議院選挙区第5支部」に変更した。高鳥氏の事務所は理由として「10増10減による暫定的な措置として、党本部から要請があった」と説明した。

 泉田氏は現時点でも次期衆院選は新4区から出馬する意向を示している。旧5区支部を譲らない理由について自民県連関係者は「次の衆院選を見据え、優位に進める材料にしようとしているのではないか」と見立てた。

 党本部関係者は「県選挙管理委員会への届け出上の支部長と実態が異なるのであれば、解消するよう努力してほしい」と、地元県連での調整を求めている。

 新潟県関係の自民衆院議員では、新1区で塚田一郎氏、新2区で細田健一氏、新3区で斎藤洋明氏がそれぞれ選挙区の支部長を務めている。比例から新4区の支部長となった鷲尾英一郎氏は5月に「自民党県第4選挙区支部」を設立。旧4区から比例に回る国定勇人氏は3月に支部の名称を「自民党県衆議院比例区第2支部」に変更した。

1114OS5:2023/08/07(月) 09:24:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/e796fed178bc869b2f6f43470abd70ffe80b24a9
〈衆院選〉維新 鹿児島2区に照準 保守分裂の様相、多い無党派…「敗れても比例復活ある」 全国政党化へ地方浸透狙う
8/7(月) 8:03配信

南日本新聞
定例記者会見で質問に答える日本維新の会の藤田文武幹事長=2日、国会

 次期衆院選で野党第1党を目指す日本維新の会が地方への浸透に意欲を示している。全国政党化へ本拠地・関西だけでなく、九州など地方選出議員を増やす狙いだ。鹿児島では現職2人による保守分裂の様相を見せる2区に照準を定める。ただ、地方組織の不在という課題にも直面している。


 「広島や熊本などで9人を選ばせてもらった」。2日の定例記者会見で維新の藤田文武幹事長(42)は自信をのぞかせた。週1回の会見ごとに、衆院小選挙区で党公認候補予定者となる支部長を公表している。これまでに現職41人を含む118人が決まった。「8月末までに130人まで増やす」と力を込める。

 自民党に比肩する二大政党を目指し全国行脚を続けてきた執行部が「国政への手応えを感じた」と話すのが7月30日投開票の仙台市議選。新人5人全員が当選した。4月の統一地方選と合わせ、地方議員と首長は800人近くまで膨らんだ。幹部は「地方議員の増加と、国政候補の擁立、この二つを循環させるのが強くなる近道」と解説する。

 ただ、勢いは都市部に偏重している現状がある。地方への広がりが最大の懸案だ。支部長118人を比例ブロック別でみると、7割近くを近畿、関東で占め、九州・沖縄10人、北海道3人、東北2人にとどまる。地盤固めを担う都道府県単位の総支部も鹿児島や佐賀など10県が未設置となっている。

 組織は弱いながらも熱視線を送るのが鹿児島1、2区。両区とも「維新の目新しさ」に票が動きやすい無党派層が多い大票田・鹿児島市が当落の鍵を握るからだ。

 とりわけ無所属現職と比例九州選出の自民現職、共産、参政の新人が争うとみられる2区は「入り込む余地が大いにある」(維新選対)。保守分裂で票が野党に流れるとの期待に加え、敗れたとしても、比例九州ブロックの票分析を基に「比例復活の公算はある」と読む。

 擁立について藤田幹事長は6月の会見で「公募がある。(面接を経て)支部長が決まれば速やかに地元活動に入ってもらう」と言明。今秋の可能性もある衆院解散の動きを見極めながら選考を進める方針だ。

南日本新聞 | 鹿児島

1115OS5:2023/08/07(月) 09:24:46
https://373news.com/_news/storyid/177364/
衆院選、秋に照準 鹿児島2区は3陣営がつばぜり合い 現職・三反園訓氏、比例九州・保岡宏武氏、新人・松崎真琴氏
2023/06/25 08:27

鹿児島2区に立候補を予定する三反園訓氏、保岡宏武氏、松崎真琴氏(写真右から)
鹿児島2区に立候補を予定する三反園訓氏、保岡宏武氏、松崎真琴氏(写真右から)
拡大拡大
 衆院の解散風に終盤揺れた通常国会が閉幕し、鹿児島県内では「秋に次期衆院選があるのでは」と見定めた動きが活発化している。現職2人による保守分裂が確実視される鹿児島2区は立候補を予定する3陣営のつばぜり合いが激しい。

 2区選出で元知事の無所属三反園訓氏(65)、比例九州選出の自民保岡宏武氏(50)=ともに1期目、元県議で共産新人の松崎真琴氏(65)が立つ見通し。各陣営とも無党派層の多い大票田・鹿児島市谷山地区での浸透に熱がこもる。

 岸田文雄首相が解散を見送って初の週末となった17日午前、三反園氏は早速、谷山地区でつじ立ちに励んだ。通行人に「選挙は秋だね」と声をかけられると、頭を下げて応答。2月、衆院会派「自民党・無所属の会」に入ったのをてこに、「自民党として活動している」と強調する。

 会合では特別会員として所属する党内派閥の領袖(りょうしゅう)、二階俊博元幹事長の名前をしばしば持ち出す。4月下旬、鹿児島市で開いた政治資金パーティーに招き、訪れた自民県議や首長らにパイプの太さを見せつけた。出席した県議は「2区へのインパクトは相当大きい。活動量も知名度も、保岡氏と全然違う」とみる。

 三反園氏が「これまで通りの活動をするだけ」と、足場固めを図るのに対し、保岡氏は拠点を2区に構えて半年余りにすぎない。前回衆院選で落選した自民現職(当時)の金子万寿夫氏の後継とはいえ、「地域に名前と顔を覚えられていない」と浸透を急いでいる。

 「はっきり申し上げて厳しい」。17日、2区の県議や市議、首長ら60人を集めた懇談会。鹿児島市が地元の県議は三反園氏を念頭に危機感をあらわにした。2月、党2区支部長に就いて初となる会合は決起集会さながら。懇談会後も打ち合わせする姿が見られ、臨戦態勢をうかがわせた。

 保岡氏は「会期終盤の解散は非常に不安だった。“猶予”を精いっぱい生かしたい」と明かす。国会閉会中を捉えて地元に張り付き、つじ立ちなどで露出を増やす考えを示す。

 一方、松崎氏は前回衆院選に続く挑戦。13日に意向を表明したばかりで谷山地区を中心に精力的につじ立ちを続ける。7月8日には国会議員とともに街頭演説を鹿児島市で開き、党勢拡大にも余念がない。

 保守分裂の隙を突く選挙戦を想定。「個々の政策に対して批判的な保守層は一定数いるだろう」とし、岸田政権への幅広い批判の受け皿を狙う。

 前回と同様、立憲民主や社民などとの野党統一候補として臨みたい方針だが、実現するかは不透明。「一筋縄にはいかないが、最後まで協議を続ける」と力を込める。

1116OS5:2023/08/07(月) 19:02:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/e311e60249c2d2564a944ffaada49a603e8ae970
<秋本議員 不透明資金>有権者、落胆の色濃く 「何したのか釈明を」 地盤千葉9区で声相次ぐ
8/5(土) 12:01配信

千葉日報オンライン
秋本衆院議員の地元事務所から押収物が入っているとみられる段ボールを運び出す東京地検の係官ら=4日午後5時25分ごろ、佐倉市

 現職の国会議員の事務所に4日、強制捜査が入った。自民党の秋本真利衆院議員(47)=比例南関東=が洋上風力発電事業者から不透明な資金を受領したとされる疑惑を巡り、東京地検特捜部は佐倉市にある地元事務所や千葉市若葉区の自宅などを家宅捜索した。秋本氏の地盤がある千葉9区の有権者らからは落胆の声が上がるとともに、秋本氏本人に説明を求める意見が相次いだ。

 秋本氏は富里市議を経て、2012年の衆院選で千葉9区(千葉市若葉区、佐倉市、四街道市、八街市)から出馬して初当選した。

秋本衆院議員の自宅マンションに家宅捜索に入る東京地検の係官ら=4日午後1時半ごろ、千葉市若葉区

 秋本氏の支援者という佐倉市の80代男性は「政治家は公僕で(資金提供などの)誘いがあっても断らないといけない。疑惑が本当なら残念」と話した。秋本氏は外務政務官を辞任しており、事務所前を散歩していた同市の70代女性は「疑惑を認めたということではないのか」と指摘した。

 四街道市の60代男性会社員は「誰かに説明を任せて責任逃れをするのではなく、自分の口で話してほしい」。同区に住む70代の主婦も「自分からはっきりと何をしたのか釈明しないといけない」と話した。

 同区で22年暮らしている70代の女性は「私は秋本議員に投票していないけど、当選するっていうのはそれだけ期待されているということ」と述べ、疑惑については「正直ショックが大きい」と嘆いた。

 千葉9区以外に住む県民からも、秋本氏に説明責任を果たすよう求める声が出た。千葉市花見川区の男性会社員(69)は「本当のことはまだ分からないけど、火のないところに煙はたたないって言うからね。議員の責任として説明してほしい」と語気を強めた。

 いすみ市の主婦、吉野文枝さん(64)は「議員という地位にあるんだから、不正は絶対に駄目。私たち県民の暮らしぶりや生活を考えてたら不正は絶対できないはず」と話した。

1117OS5:2023/08/08(火) 09:20:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/563e0d6cee138f3053355b0b70cdc5daf374d169
衆院選・滋賀3区 維新が出路真吾氏擁立
8/7(月) 19:53配信
日本維新の会は、次の衆議院議員選挙・滋賀3区に、元法務省職員で新人の出路真吾さんを擁立することを決めました。

BBCびわ湖放送

次の衆議院議員選挙・滋賀3区に日本維新の会公認で出馬を表明したのは、出路真吾さん40歳です。出路さんは、草津市出身・守山高校・立教大学を卒業後、衆議院議員の秘書を経て先月末まで法務省に勤務していました。今回、公募で選ばれたということです。

BBCびわ湖放送

また出路さんは、滋賀に帰省するたび「車社会であることを痛感する」とし、滋賀県は、長寿県であるからこそ、高齢者の交通手段の問題など考えていきたいとしました。なお日本維新の会は、滋賀1区と2区にも候補者を擁立する方針としています。

BBCびわ湖放送

次の衆議院議員選挙・滋賀3区には、現職で自民党の武村展英さん51歳も立候補を予定しています。

1118OS5:2023/08/09(水) 07:19:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/e48964aa9023f2c6ce991e0f38f52c2120492b7e
<独自>維新、埼玉14区に弁護士擁立へ 公明・石井幹事長と対決
8/8(火) 16:18配信

産経新聞
日本維新の会の藤田文武幹事長(酒巻俊介撮影)

日本維新の会が次期衆院選の埼玉14区に弁護士の加来武宜(かく・たけよし)氏を擁立することが分かった。同区で立候補を予定する公明党の石井啓一幹事長らと対決する。また、新設の埼玉16区には元タレントの中村梨香氏を擁立する。いずれも9日に発表する。

加来氏は上場企業役員などを歴任。昨年の参院選埼玉選挙区(改選数4)に維新から挑戦し、次点で落選していた。維新幹部は「落選後も地道に活動を続け、先の統一地方選でも党に貢献したトップレベルの人材だ。石井氏が出馬を予定する大注目選挙区だけに勝ちにいきたい」と語る。

藤田文武幹事長は2日の記者会見で公明に関し「真っ向勝負だ。奇策はない。自民党の候補者と戦うよりも激戦が予想される」と述べた。また、埼玉14区については「もちろん(維新の候補を)擁立する」と明言していた。

1119OS5:2023/08/09(水) 23:52:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/989ffc6c49dbb18246fabd96226612a4eb979279
次期衆院選へ維新活発化 富山1区に元自民富山県議・浅岡氏 富山
8/9(水) 20:14配信

チューリップテレビ
チューリップテレビ

富山維新の会は9日、次の衆議院議員選挙の富山1区について、元自民・富山県議の浅岡弘彦氏を擁立すると発表しました。


富山維新の会は9日夕方、会見を開き、次の衆院選の富山1区に元自民県議の浅岡弘彦氏を擁立すると発表しました。

浅岡氏は、2012年の県議選補選で初当選。県議を2期務めたあと、4年前の県議選で落選しています。

今回、自民から維新へ鞍替えし国政を目指します。

浅岡弘彦氏:「私は自民党が嫌いなわけではない。保守としてのベースはかぶっているところは十分ある。そこをベースとして基本的に議会改革、議員改革をやるというところと、子育て支援策を増税なしにやるというところが一番のアピールポイントだと思っています」

富山維新の会をめぐっては、2021年に富山1区から出馬し、比例復活で当選した現職の吉田豊史衆議院議員が2022年11月、維新を除名処分となりました。そのため、柴田巧参議院議員を中心に候補の擁立を模索してきました。

今後は富山2区と3区についても擁立を目指したいとしています。

衆院選富山1区をめぐっては、立憲民主の山登志浩氏と共産の青山了介氏がすでに出馬表明を行ったほか、現職2人の出馬が濃厚とみられてます。

チューリップテレビ

1120OS5:2023/08/09(水) 23:53:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe2becea09c3b3905abb475e77ab206db5bfe3bd
福岡10区支部長選 自民党員投票の結果は県議会議員の吉村悠氏に 保守分裂の可能性も
8/9(水) 18:15配信
次の衆議院選挙で、福岡10区の自民党の候補者となる支部長を選ぶ党員投票が開票され、福岡県議会議員の吉村悠氏が勝利しました。

【写真で見る】県議会議員の吉村悠氏が支部長に内定

県連会長は挙党態勢を強調
原口剣生会長

次の衆院選で福岡10区の立候補予定者となる自民党の支部長を選ぶ党員投票は、9日に開票されました。その結果、県議会議員の吉村悠氏が投票全体の6割を超える627票を獲得して、支部長に内定しました。

吉村悠県議
「私は自民党の悲願でもありますこの10区、しっかりと奪還を目指し地域の方々の声を聞きながら走り回ってまいります」

福岡10区では、選考段階で党員投票の候補から外れた自民党の大石仁人北九州市議会議員が出馬の意向を示しているほか、前の支部長の山本幸三氏も出馬に意欲を見せています。こうしたことから自民党福岡県連の原口会長は9日の開票のあと、改めて次の衆議院選挙に挙党態勢で臨むことを強調しました。

自民党福岡県連原口剣生会長
「自民党県連はなお一層、一致結束して挙党態勢を中心とする中でやっていきたい」

立憲民主党の現職は
城井崇氏

自民党の党員投票の結果に対し、福岡10区の現職で立憲民主党の城井崇氏は「他党のことなのでコメントは差し控える」としています。また、福岡10区では共産党と日本維新の会も候補者の擁立を模索しています。

最終判断は自民党本部
最終判断は自民党本部

自民党福岡県連は、党員投票の結果を後日、正式に党本部に報告する予定です。誰を支部長にするのか、最終的には党本部が判断することになっています。

1121名無しさん:2023/08/10(木) 09:12:55
維新、衆院静岡8区 新人寺嶋氏を擁立へ
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1295144.html

日本維新の会が次期衆院選静岡8区の公認立候補予定者となる同選挙区支部長に、新人で元輸送機器製造会社社長の寺嶋瑞仁氏(30)=東京都葛飾区=を選任したことが9日までに複数の関係者への取材で分かった。党本部が近く発表する。

 党本部の衆院選支部長の公募に応募していた。寺嶋氏は取材に「日本で生まれた革新的な技術や製品が世界基準に成長できるよう『つくって試せる日本』を実現したい」と話した。近く浜松市に移り住むという。
 寺嶋氏は和歌山県湯浅町生まれ。長岡技術科学大(新潟県)在学中の2016年、農地で除草作業などを自動で行う走行型ロボットを製造する「キューボレックス」(東京都葛飾区)を創業した。22年6月には浜松市の新興企業支援策を活用し、同市中区に支店を開設した。
 同選挙区は立憲民主党の現職源馬謙太郎氏(50)=衆院静岡8区=と自民党現職の塩谷立氏(73)=同比例東海=が活動している。

1122OS5:2023/08/10(木) 19:26:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/e80e6cc0dca21a9f
衆院選福岡10区、自民党の党員投票で県議の吉村悠氏トップ…保守分裂の回避は困難
8/10(木) 17:01配信

読売新聞オンライン
読売新聞

 次期衆院選・福岡10区(北九州市小倉北区など)で、自民党の公認候補予定者を決める党員投票を巡り、同党福岡県連は9日、開票の結果、候補4人のうち県議の吉村悠氏(37)が最多得票を獲得したと発表した。一方、事前審査で落選した北九州市議の大石仁人氏(38)や、山本幸三・元地方創生相(75)も出馬を模索しており、保守分裂の回避は難しい状況だ。


 県連によると、同区の1792人に投票用紙を配布。有効投票は929票で、吉村氏がうち627票(67%)を獲得した。

 ただ、大石氏は無所属でも出馬すると表明。2021年の前回衆院選で同区から出馬、落選した山本氏も出馬に意欲を見せる。

 公認候補は最終的に党本部が決定するが、原口剣生・県連会長は開票後の記者会見で「(党本部には結果を)真摯に受け止めていただきたい」と述べた。
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1123OS5:2023/08/11(金) 22:57:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/f0b02eb4fbeb36444cd1282d9cece0359a902365
解散はいつ?支持率下落止まらず「年内困難」か…与党内には根強い「秋解散」推しの声
8/11(金) 13:49配信

読売新聞オンライン
 与党内で衆院解散・総選挙の時期を巡り、思惑が交錯している。内閣支持率の下落傾向に歯止めがかからず、年内の解散は困難との見方がある一方、野党の選挙準備が整う前の「秋解散」を推す声も根強い。岸田首相は難しい判断を迫られそうだ。


視察先の地元企業の経営者や社員らと意見交換する岸田首相(10日午前、富山市で)=代表撮影

 「岸田内閣としては、先送りできない課題に取り組み、答えを出していく。これを基本姿勢としている」

 首相は10日、視察先の富山県射水市内で記者団にこう強調した。9月11〜13日の間に行う方向で調整している内閣改造・自民党役員人事については、「適材適所がどうあるべきなのか、こういったことで考えていきたい」と語り、具体的な時期への言及は控えた。

(写真:読売新聞)

 与党内では、内閣改造を行った直後に衆院解散・総選挙を行う案も取りざたされていたが、マイナンバーカードを巡る一連のトラブルを受け、「マイナ問題の対応を優先するべきだ」との声が上がっている。

 政府が今月8日に公表した「総点検本部」の中間報告では、8000件を超えるトラブルが確認された。総点検の完了には4か月近くかかる見通しで、自民幹部は「総点検の終了前に解散し、選挙中に新たなトラブルが発覚すれば目も当てられない」と語る。

 不祥事も懸念材料だ。8月に入ってから、洋上風力発電事業を巡る汚職疑惑で秋本真利衆院議員が事務所などの捜索を受け、自民を離党した。自民の女性局長を務める松川るい参院議員は、フランス研修中にSNSに観光写真を投稿し、世論の批判を浴びている。

 内閣支持率は、読売新聞社の直近の全国世論調査(7月21〜23日)で内閣発足以降最低の35%に下落した。時事通信の8月4〜7日の調査では、26・6%まで落ち込んでいる。

 7日夜に東京都内で会食した菅前首相、自民の森山裕選挙対策委員長、二階俊博・元幹事長は「こんな状況で解散は打てない」との認識で一致したという。

 首相は衆院選に勝利することで求心力を高め、来年9月の任期満了に伴う党総裁選を無風で乗り切る戦略を描いているとされる。だが、「ポスト岸田」候補である河野デジタル相がマイナンバー問題で失速するなど、衆目一致する有力な対抗馬は見当たらない。自民内では「首相が解散を急ぐ理由はない」との指摘も出ている。

 一方、今秋の解散論もくすぶり続けている。

 公明党の山口代表は10日の中央幹事会で、「秋の戦いにしっかり備えを固めていこう」と訴えた。公明は、独自候補を擁立した各選挙区で会合を開くなど、既に活動を活発化させており、「来年に先送りすることは考えられない」と自民側をけん制している。

 4月の統一地方選で日本維新の会が伸長したことを受け、与党内には維新の選挙準備が整う前に解散すべきだとの声も根強い。解散を先送りしても内閣支持率が回復するかどうかは見通せないからだ。支持率が低迷したまま解散を余儀なくされる「追い込まれ解散」となる可能性をはらむことから、自民の閣僚経験者は「今のうちに解散した方がいい」と語る。

1124OS5:2023/08/11(金) 23:13:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/0247ad3be31bf3d379e29acbb510c9d38d2c53f8
維新が次の衆院選岡山1区に服部千秋氏を擁立へ 兵庫県で町議や町長を歴任した63歳【岡山】
8/10(木) 18:01配信

OHK岡山放送

岡山放送

日本維新の会の支部組織にあたる岡山維新の会は8月10日、岡山1区の支部長に服部千秋さんを選任し、次の衆院選に擁立すると発表しました。

(岡山維新の会 服部千秋氏)
「現実的に一歩一歩、よりよい地域、よりよい日本になるために、皆さんと一緒に取り組んでいけたら」

服部千秋さんは、兵庫県佐用町出身の63歳。これまで兵庫県太子町の町議や町長を歴任しています。2000年の衆院選では兵庫県内の小選挙区で立候補し落選していて、今回が2度目の国政選挙への挑戦です。

会見で服部さんは、地域の観光産業など昔ながらの良いところを全国に伝え、よりよい地域の発展に取り組んでいきたいと話しました。

岡山1区では自民党・現職の逢沢一郎さん、立憲民主党・新人の原田謙介さん、共産党・新人の住寄聡美さんが出馬を予定しています。

岡山放送

1125OS5:2023/08/11(金) 23:16:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/43775e55f8325c5ef936d7399e13fbce6c0cf412
次期衆院選の埼玉14区、維新が公明幹事長に対抗馬…全国政党化へ「全面対決」
8/11(金) 0:24配信

読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)

 日本維新の会は9日、次期衆院選の埼玉14区の公認候補となる支部長を発表した。公明党の次期代表と目される石井幹事長の対抗馬で、両党の対決構図は埼玉でも鮮明となった。公明は組織戦で対抗する構えだが、維新の攻勢に危機感を強めている。

 維新の藤田幹事長は9日の記者会見で、埼玉14区について「大変注目度の高い、大激戦区になるのは間違いない」と強調した。擁立を決めた新人で弁護士の加来武宜氏(42)は、昨年の参院選で埼玉選挙区から出馬したが、次点で落選した。藤田氏は「泥臭い地道な活動ができる、100点の候補者になり得る」と評価した。

 維新は次期衆院選で野党第1党の奪取を目標に掲げ、全289小選挙区での候補者擁立を目指している。過去の衆院選では、公明への配慮から公明の現職がいる大阪、兵庫の計6小選挙区で擁立を見送ってきたが、次期衆院選では全面対決に転換した。公明が候補者擁立を決めた全国11選挙区のうち、7選挙区で支部長を決定したほか、大阪5、6区も予備選を経て31日に支部長を決定する予定だ。

 埼玉でも維新は足場を築きつつある。4月の統一地方選後半戦では、県内11市町議選に擁立した12人全員を当選させた。

 これに対し、公明は、幹事長の石井氏を衆院比例選から転出させた。選挙戦は石井氏が次期代表に就任するための試金石となるとの見方もある。「ふがいない結果では、党勢全体に影響を与えかねない」(党幹部)として、支持母体・創価学会の組織をフル回転させて対抗する構えだ。

 自民党の支援の重要性も増すとみられ、今回の擁立は自公協力の強化にもつながる可能性がある。

1126名無しさん:2023/08/12(土) 13:38:00
若干の予想等含む立候補者リスト
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1r-Wq67fGhKFkD3UVl99W4TstZGicX8xwPlhCRpMOIZY/edit?usp=sharinghttps://docs.google.com/spreadsheets/d/1r-Wq67fGhKFkD3UVl99W4TstZGicX8xwPlhCRpMOIZY/edit?usp=sharing

1127OS5:2023/08/12(土) 23:47:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/7f3b17184f8a03427a5785800f2e6560c625e587
自民大阪府連内にしこり、党本部主導公募で「分断」…遠い結束「維新に対抗できるのか」
8/12(土) 7:40配信

読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)

 自民党が進める大阪での党勢立て直しを巡り、党の大阪府連内にしこりが生まれている。党本部が主導した衆院小選挙区支部長の公募に応じた人たちの間で、結果が分かれたためだ。早ければ秋にも想定される衆院解散・総選挙を見据え、立候補を目指す新人や元議員らは地元を奔走するが、結束には遠い状況となっている。

不信感

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夏祭りで有権者と言葉を交わす中山泰秀・元防衛副大臣(5日夜、大阪市北区で)

 「支部長はどうなるんや。党本部にいじめられとるんか」

 今月5日夜、大阪4区で再起を期す中山泰秀・元防衛副大臣は、大阪市北区の夏祭り会場で支援者からそう尋ねられた。浴衣姿の中山氏は、「わからんのです。心配かけて申し訳ない」と何度も頭を下げた。中山氏は11日も、地元の夏祭りで支援を訴えた。

 大阪4区の支部長は、2021年衆院選で落選した中山氏に一度は決まっていたが、党本部主導の公募で選び直すことになった。中山氏は公募に応じたが、8月2日に行われた第1弾の発表では「運動量を見極めて判断する」として選任が保留された。中山氏は、「前回衆院選での惜敗率が私より低くても支部長に選任されている人がいる。納得がいかないまま公募となり、問答無用だ」と不信感をあらわにする。

落胆
 自民党は前回衆院選で、大阪府内19小選挙区のうち15選挙区に候補者を擁立し、日本維新の会に全敗を喫した。党本部は「大阪刷新本部」を新設し、再建の切り札として、10選挙区で公募を実施した。

 第1弾の発表では、うち8選挙区で支部長が決定。公募前からの従来の支部長の中では、中山氏ら2人を除いて3人が選任され、新任の支部長は5人だった。この結果に、中山氏らが不満を募らせるのに対し、新任支部長の間では、従来の支部長が選ばれたことに「刷新感が薄い」と落胆する声が出ている。

 新任支部長で大阪14区から出馬予定の塩川憲史・前大阪府議は今月6日、大阪府藤井寺市で市議と一緒にあいさつ回りを行った。祖父は財務相などを歴任した正十郎氏で、支援者から「おじいさまに世話になった」と励まされたが、塩川氏は「まだアプローチできていない有権者が多い」と気を引き締める。塩川氏は、党本部主導の支援については「ありがたいし、期待している」と語った。

分断
 支部長に選任された元議員は、党本部の取り組みに一定の理解を示す。

 前回衆院選で大阪7区で落選したものの、公募対象にならず支部長に選ばれた渡嘉敷奈緒美・元環境副大臣は、「今の府連が有権者の信頼を失っていることは事実。立て直すには党本部に出てもらうほかない」と話す。ただ、公募対象となった元議員からは不満をぶつけられることもあり、思いは複雑という。

 支部長の一人は「『公募がなく選任された人』『公募を経て選任された人』『保留となった人』に分断されてしまった。こんなことで維新に対抗できるのか」と懸念をもらした。

1128OS5:2023/08/12(土) 23:48:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/ece4ccecfebda60e474d42179a2e9559d1c6907f
広瀬勝貞前大分県知事親族の男性会社員 次期衆院選の大分2区出馬へ意欲
8/12(土) 17:03配信

OBS大分放送
大分放送

広瀬勝貞前大分県知事の親族で40代の男性会社員が、次の衆院選大分2区への出馬に意欲を示し、調整が進められていることがわかりました。

広瀬勝貞前知事の親族で民間企業に勤める男性は12日午後、大分空港に到着しました。

複数の関係者によりますと、選挙地盤の引き継ぎを求める声を受けて、広瀬前知事が後継者を模索したところ、親族の男性が衆院選大分2区に出馬する意欲を示したということです。

取材に対し、この男性は出馬について明言を避けた上で、「支援者から声が上がっているのは承知している。今までずっと考えていたわけではないが、機会があればチャレンジして、日本のために貢献できるのであれば、ぜひ考えてみたい」と話しました。

男性は13日から大分2区内であいさつ回りを始め、支援者と対話を重ねた上で、出馬を判断する方針です。

衆院選大分2区をめぐっては、いずれも現職で自民党の衛藤征士郎議員と立憲民主党の吉川元議員が出馬する見通しです。

大分放送

1129OS5:2023/08/12(土) 23:56:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/e2045f57f049d72441abed1e79d7819bf11f2b0d
衆院議員、在職平均は2年10カ月 任期折り返しで解散意識
8/12(土) 7:10配信

時事通信
 衆院議員は10月に任期4年の折り返しを迎え、解散・総選挙への意識が高まりそうだ。

 現行憲法下の平均在職日数は1020日(約2年10カ月)。岸田文雄首相が解散に踏み切れば、全ての衆院議員が任期満了前に資格を失い、40日以内に衆院選(総選挙)が行われる。

 憲法7条は衆院解散を、内閣の助言と承認により天皇が行う国事行為の一つと規定。このため解散は「首相の専権事項」とされる。現行憲法下で行われた26回の衆院選のうち、任期満了によるのは1976年(三木内閣)のみ。残る25回は全て解散に伴うものだ。

 前回の解散は岸田首相による2021年10月。この際に失職した議員の在職日数は1454日(約4年)で、任期満了時に次いで2番目に長かった。菅義偉氏から首相を引き継いだ時点で任期満了が目前に迫っており、首相就任から解散までわずか10日。任期満了を超えて投開票が行われた。

 00年以降に実施された8回の解散・総選挙を見ると、在職期間が3年を超えたのは09年の麻生太郎首相の「政権選択解散」(約3年11カ月)など5回。一方、05年の小泉純一郎首相の「郵政解散」(約1年9カ月)、14年の安倍晋三首相の「アベノミクス解散」(約1年11カ月)は任期満了まで2年以上残していた。

 解散に季節的な傾向はあるのか。現行憲法下での解散を月別で見ると、10、11月が各4回と最多。6、9、12月が各3回で、9〜12月が比較的多い。直近4回は9〜11月と「秋解散」が続いた。

 今年6月、通常国会の会期末が近づくと解散風が強まったものの、岸田首相が見送りを表明した。前回衆院選から2年もたっていないことが理由の一つだったとされる。解散するには国会が開会中であることが原則。10月にも召集される臨時国会でも再び解散が見送られれば、次の機会は来年1月召集の通常国会となる。

1130OS5:2023/08/14(月) 19:18:44
>>813
メモ
1370 チバQ 2010/12/08(水) 22:36:00
>>774
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=201012080
いわき市議が酒気帯び運転事故、現行犯逮捕
2010年12月08日 09時41分配信
いわき南署は7日午前10時25分ごろ、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いでいわき市植田町本町、いわき市議坂本竜太郎容疑者(30)=1期目=を現行犯逮捕した。

開会中の12月議会に出席するため、軽乗用車で家を出て間もなく衝突事故を起こした。

同署の調べでは、坂本容疑者は午前9時35分ごろ自宅近くの市道で酒気帯び状態で軽乗用車を運転、対向車線にはみ出し同市四倉町の男性会社員(27)のトラックと正面衝突、駆け付けた署員の調べで酒気帯び運転が分かり現行犯逮捕。

会社員は腰などに軽傷、坂本容疑者にけがはなかった。

坂本容疑者は「7日午前零時半ごろまで日本酒4合を飲んだ」と供述しているという。

坂本容疑者は坂本剛二元衆院議員(自民党県第5選挙区支部長)の長男。

剛二元衆院議員は植田町の事務所で会見し「息子が大変ご迷惑を掛けてしまい申し訳なく思っている」と陳謝し、「重大な犯罪であり許し難い。

本人には今日(7日)のうちに(市議の)辞表を書いてもらいたい」と険しい表情で述べた。

1131名無しさん:2023/08/15(火) 09:05:28
吉野衆院議員「引退報道」の裏側
https://www.seikeitohoku.com/yoshino-retirement-news/

1132OS5:2023/08/15(火) 20:00:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/0e25b61d7c3340b270021e4c3e60e979719ae254
公明、維新攻勢に危機感 「常勝」関西で初激突へ
8/15(火) 7:09配信

時事通信
JR大阪駅前で街頭演説を行う公明党の北側一雄副代表(中央)=14日、大阪市北区

 公明党が、次期衆院選に向けて続々と対抗馬を擁立する日本維新の会に、危機感を募らせている。

【ひと目でわかる】政党支持率の推移

 「常勝関西」と誇った大阪、兵庫では維新と初めて激突。「全国政党化」を目指す維新の勢いに、先行きを悲観する声が尽きない。

 「現場の声から政治を動かし、国民目線の改革を前へ(進める)。真っ向勝負で頑張る」。公明は終戦記念日を控えた14日、JR大阪駅前で街頭演説会を開催。大阪の4選挙区を含む計6人の国会議員が相次ぎマイクを握り、30分近くにわたって訴えを続けた。

 維新は旗印の「大阪都構想」で協力を得るため、公明が現職を抱える大阪、兵庫の6選挙区で、これまで独自候補の擁立を避けてきた。だが、4月の統一地方選で大阪府・市議会とも過半数を制したことを機に方針を転換。大阪では予備選を経て、8月中に公明への対抗馬の擁立作業を終える。

 一方、公明は今秋の衆院解散も想定し、維新を迎え撃つ体制づくりを急ぐ。大阪市内で2日に開かれた公明現職の政治資金パーティーには、自民党の茂木敏充幹事長も駆け付け、「来るべき衆院選では、政策を実行する自民、公明がいいのか、スローガンだけの野党に任せるのかが問われている」と自公の結束をアピールした。

 ただ、大阪は維新の牙城だ。前回の2021年衆院選は、公明が議席を得た大阪の4選挙区での比例代表の得票数が、自公を合わせても維新を下回った。公明の支持母体・創価学会は、高齢化による集票力の低下も指摘され、次期衆院選は苦戦が予想される。

 このため党内では、原則認めてこなかった比例代表と小選挙区の重複立候補も、「関西ではやむを得ない」(関係者)と容認する声が広がる。維新は、公明幹部らが立候補する埼玉や東京、愛知の小選挙区でも対抗馬を立てて攻勢を強めている。

 「かつてない厳しい状況だ」。公明幹部はこう表情を曇らせた。

1133OS5:2023/08/16(水) 09:52:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/7e40f7fcfb279e9289fc16bd5467540c7d451db5
女性擁立、与野党が支援策次々 支持拡大へアピール 目標に程遠く・次期衆院選
8/16(水) 7:08配信

時事通信
街頭で演説する参院選の立候補予定者=2019年6月、東京都内

 次期衆院選に向け、自民党や立憲民主党をはじめ各党が女性候補の支援に力を入れている。

 女性の政治分野への進出で国際的に後れを取る中、本腰を入れる姿勢をアピールすることで無党派層の支持獲得につなげる思惑もある。ただ、女性候補の擁立数は思うように伸びておらず、国が目標とするレベルには程遠い。

 政府は現行の男女共同参画基本計画で、各党の衆院議員候補に占める女性の割合を「2025年に35%」にする目標を掲げた。

 自民は6月、今後10年間で党の女性国会議員の割合を現在の12%から30%に引き上げると発表した。数値目標の設定は初めて。具体的な支援策としては(1)新人候補への活動費100万円の支給(2)ベビーシッター利用料の党負担(3)ハラスメント相談窓口の設置―などを打ち出した。

 茂木敏充幹事長は今月3日、党の「女性未来塾」で講演し、「これまでとは異なるレベルの支援策によって本気度を示す」と表明した。第2弾の支援策も近く公表する。

 ただ、289ある小選挙区のうち271選挙区で公認候補となる支部長を決めたが、女性は23人(8.5%)にとどまる。選挙区は男性の現職が大半を占め、拡大の余地が少なかったのが実態。比例代表名簿の上位に女性候補を載せて上積みを図るという。

 一方、立民はこれまでに内定した選挙区支部長153人のうち28人が女性。比率は18.3%で、前回衆院選の水準に達した。4月の統一地方選では女性議員を増加させた。

 衆院選に向けては候補者発掘のため、新人の女性と45歳以下の若手に選挙資金100万円を貸し付ける制度を創設。スピーチやSNS活用の研修も実施する。機運を高めるため、辻元清美参院議員ら現職女性議員でつくるチームが各地を回る「全国女性キャラバン」も7月に始めた。

 泉健太代表は女性議員を増やす意義について「長く男性中心で進められてきた政策をバランス良くすることが国全体の活力になる」と語る。

 日本維新の会は4月の統一地方選で、一時保育利用料を補助するなどの支援に取り組んだ。選挙区候補の女性比率は現在17.7%。都市部を中心に積極的に擁立する構えだ。

 公明党の選挙区女性候補は9.1%にとどまるが、関係者は「子育てや介護中の候補者のサポートには力を入れている」と強調。共産党と国民民主党は女性候補比率の数値目標として、それぞれ50%(現在33.0%)と35%(同30.4%)を掲げている。

1134OS5:2023/08/17(木) 00:03:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/2bd5b592d4c607167db756f7205989e1ae34ad1b
自民党、次期衆院選の候補者選考が大詰め…残り6区「すんなりいくか見通せない」との声も
8/16(水) 23:32配信

読売新聞オンライン
自民党本部

 次期衆院選に向けた自民党の小選挙区の候補者選考作業が大詰めを迎えている。公明党が擁立する選挙区を除き、現職不在で支部長が確定していないのは残り6選挙区だが、分裂含みなど課題のある選挙区も多く、曲折が予想される。

 党福岡県連は16日、福岡10区(北九州市門司区など)の支部長選任について、県議の吉村悠氏を党本部に上申すると発表した。出馬を目指す4人で党員投票を実施した結果、吉村氏がトップだった。ただ、同区には、党員投票前の事前審査で落選した市議や、山本幸三・前衆院議員も出馬を模索しており、保守分裂の選挙になる可能性がある。

 福岡9区(北九州市若松区など)でも、県連は党員投票に勝った大家敏志参院議員の選任を上申済みだが、敗れた市議も出馬を断念しない構えを見せる。

 支部長が未確定の他の選挙区は、大阪4区(大阪市北区など)と17区(堺市中区など)、千葉9区(千葉市若葉区など)、徳島1区(徳島市など)。徳島1区は、参院徳島・高知選挙区補欠選挙の候補選考の難航のあおりで作業が遅れているほか、千葉9区は洋上風力発電事業を巡る汚職疑惑で離党した秋本真利衆院議員の選挙区のため、逆風が見込まれる。早ければ秋にも想定される衆院解散・総選挙に向けて党執行部は選考を急ぐ考えだが、「積み残しの選挙区には課題が多く、すんなりいくか見通せない」との声も出ている。

1135OS5:2023/08/17(木) 09:36:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/df2270334dfe64f7dda39a205cf1b9662acc5f0c
野党、衆院候補者調整進まず 立民代表提唱に各党冷ややか
8/17(木) 7:07配信


時事通信
 次期衆院選で、立憲民主党の泉健太代表が目指す野党各党との候補者調整の見通しが立っていない。

 各党は比例票の掘り起こしも視野に、独自候補の擁立を推進。競合区が増えており、調整はますます困難になっている。

 泉氏は6月末、日本維新の会や共産党とは候補者調整をしないとしてきた従来方針を改め、国民民主党も含めた3党と調整を行う方針に転換。野党候補一本化を求める党内の強い声を踏まえた判断だった。

 しかし、国民の玉木雄一郎代表は「共産党と組んでいるような政党とは協力しない」と明言、泉氏に共産との関係清算を突き付ける。国民代表選(9月2日投開票)では前原誠司代表代行も出馬しているが、仮に前原氏が代表になっても「非共産」路線に変わりはない。立民、国民両党を支援する連合も「共産との共闘はあり得ない」(芳野友子会長)と否定的だ。

 ただ、立民内には「共産とも一定の協力は必要」とする声は多く、泉氏が「清算」に踏み出すのは容易ではない。

 維新との候補者調整も期待薄だ。維新は次期衆院選で「野党第1党」を立民から奪取することを目指す。馬場伸幸代表は「まずは(立民を)たたきつぶす」と語るなど、両党はライバル関係にある。

 共産との間でもハードルは高い。同党の志位和夫委員長は与党候補に打ち勝つには「本気の共闘」が必要だとして、立民に対して(1)政権合意(2)政策合意(3)対等・平等、相互尊重の選挙協力―を要求する。

 これに対し、立民内には「共産との表立った協力は前回衆院選と同様に保守・中道層が離れる」(関係者)との懸念がある。立民幹部も「共産の全ての要求を受け入れることは不可能だ」と指摘する。

 調整が遅々として進まない状況を見かねて、野党共闘を後押しする民間団体「市民連合」は8月上旬、立民、共産などに対し、維新を除く形で選挙協力を実現するよう求めた。これに対し、泉氏は「中道から穏健な保守層も含めて、大きな勢力をつくっていかなければならない」と応じるにとどまった。

1136名無しさん:2023/08/19(土) 20:29:38
衆院三重4区に作家・ジャーナリスト青沼陽一郎氏 立民県連が擁立
https://www.chunichi.co.jp/article/752103

立憲民主党三重県連は19日、次期衆院選の三重4区に作家兼ジャーナリストの新人、青沼陽一郎氏(55)を擁立すると発表した。29日の党本部の常任幹事会で公認を得る。
 青沼氏は長野市出身。早稲田大を卒業後、テレビ報道や番組制作の仕事を経て、独立した。オウム真理教事件の裁判などをテーマに取材してきた。現在は都内在住で、三重県内に知人がいたことから、県内での立候補を希望して党の公募に応じた。この日、津市内で会見し、伊勢市や鳥羽市など三重4区の課題として過疎や高齢化を挙げた上で「地域を回って話を聞き、解決策を考えたい」と話した。

1137OS5:2023/08/20(日) 00:05:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/72862299952100f80dcbda9a21b213bea8f4c8ad
都民ファーストの会、次期衆院選へ準備急ぐ 19日に政経塾開講
8/18(金) 19:10配信


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産経新聞
都民ファーストの会の歩み

年内の衆院解散・総選挙の可能性も取り沙汰される中、国政進出を目指す地域政党「都民ファーストの会」は、次期衆院選に向けた準備を急いでいる。19日には昨年に続き、2回目となる「ファースト政経塾」を開講。衆院選のみならず、今後の地方選も念頭に有為な人材を発掘し、党勢の拡大につなげる考えだ。

■小池知事も登壇

「社会のため、未来のため、子供たちのために、自分の能力を生かそうという人に入ってきてほしい」

都民ファの森村隆行代表は10日の記者会見で、政経塾の開講に期待を込めた。

塾では「多様性と包摂性」「少子化と子育て支援」「デジタル政策とスタートアップ」などをテーマに12月までに計5回の講義を予定。9月に予定する2回目の講義では都民ファ特別顧問の小池百合子東京都知事が登壇する。

都議会では自民党に次ぐ第二党の都民ファにとって、最大の課題は国政に足場を築くことだ。少子化への対応や物価高騰対策、環境問題への取り組みなど、都が抱える政策課題の多くは国政との連携が欠かせず、国会に一定の勢力を持つことが都政の推進にもつながるからだ。

■「期待が戻りつつある」と手応え

だが、国政の壁は厚く、新党「ファーストの会」を設立して臨んだ令和3年10月の衆院選では、当時の荒木千陽代表が「国の将来に責任をもつ改革を国政の場でも進める」と意気込んだが、候補者を擁立できなかった。4年7月の参院選では荒木氏自身が東京選挙区で出馬しながら、惨敗した。

知名度の高い小池氏のもとで、かつては目を見張る躍進を果たした都民ファ。今年4月の統一地方選で、都内で44人が当選し改選前からほぼ倍増したことで、「有権者の期待が戻りつつある」と手応えを語る都民ファ議員もいる。

■維新とは勢いの差否めず

ただ、都内で67人が当選し、議席が選挙前から3倍超に増えた日本維新の会と比べると、勢いの差は否めない。6月の都議補欠選挙(大田区選挙区、欠員2)でも、敗北した都民ファ候補は、同じく落選した維新候補の得票を約1万票下回っていた。

森村氏は補選後、「今の私たちの偽らざる力を示している」と指摘。選挙態勢の立て直しを図り、次期衆院選では都内30選挙区のうち、15程度の選挙区で候補者の擁立を目指す。

もっとも、主要政党はすでに候補者を決め、着々と準備を重ねている。国政の与党関係者は「選挙は新顔が短期間で勝てるほど甘くない」と冷ややかに語った。(力武崇樹)

1138OS5:2023/08/21(月) 09:05:54

麻生将豊

https://news.yahoo.co.jp/articles/73c259eebc60b1114129684c27ab5aa144124f67
岸田政権を支える麻生太郎氏、長男へのバトンタッチは既定路線 「すでに引退する腹を固めた」の証言
8/21(月) 7:15配信

NEWSポストセブン
麻生太郎・自民党副総裁もとうとう…(時事通信フォト)

 収束の気配のないマイナンバーカードを巡るトラブル、自民党議員に相次ぐスキャンダル、そして20%台の“危険水域”にまで転落した岸田内閣の支持率……。9月中旬にも内閣改造・自民党役員人事を行なうとみられる岸田文雄・首相にとっては、まだまだ酷暑が続く。そこに来て、岸田首相の最大の後ろ盾にも、ある異変が起きていた。


 支持率ジリ貧の岸田政権にあって、ひとり気を吐いているのが「岸田首相の後見人」の麻生太郎・自民党副総裁だ。

「今ほど日本、台湾、アメリカをはじめとした有志の国々に非常に強い抑止力を機能させる覚悟が求められている時代はないのではないか。戦う覚悟だ。いざとなったら、台湾の防衛のために防衛力を使うという明確な意思を相手に伝えることが抑止力になる」

 麻生氏は8月8日に自民党ナンバーツーの副総裁として初めて台湾を訪問して蔡英文・総統と会談し、現地の講演で台湾有事についてそう発言して国際的に大きな波紋を呼んだ。

 また、韓国も2回にわたって訪問、尹錫悦(ユンソンニョル)・大統領と長時間会談して日韓関係改善の道筋をつけてきた。

 外交だけではない。

 8月14日には岸田首相との関係冷却化が伝えられる茂木敏充・幹事長と2人で会食。秋の内閣改造では茂木氏の幹事長交代が取り沙汰されているが、「麻生さんは岸田派、麻生派、茂木派の主流3派で政権を支える体制を維持するために、茂木さんが次の総裁選に出馬せずに岸田首相の総裁再選を支持すれば、幹事長に留任できるようにすると説得している」(麻生派幹部)という。

 岸田首相はマイナ問題や側近の木原誠二・官房副長官のスキャンダル報道に加えて、秋本真利議員の洋上風力汚職まで発覚してまさにボロボロの状態だが、「それを麻生さんがたった1人で懸命に支えている」(同前)という状況だ。

「最後の仕事だという覚悟」
 だが、ここに来て、“政権の大黒柱”である麻生氏が引退を決意したという情報が飛び込んできた。

 麻生家に近い地元・福岡のメディア関係者の証言だ。

「麻生家も後援会も、次の総選挙で長男の将豊氏(38、麻生商事社長)にバトンタッチするというのは既定路線で、それを前提に準備を進めている。もちろん、麻生先生もすでに引退する腹を固めています。麻生派会長の座は義弟(千賀子夫人の実弟)である鈴木俊一・財務大臣に譲って、政界入りする将豊さんの将来を託すつもりです。

 今、麻生さんが韓国との関係修復に力を入れているのも、台湾で踏み込んだ発言をしたのも、現役のうちに自分がやっておかなければならない最後の仕事だという覚悟を強く感じる。引退表明は近いのではないか」

 麻生氏を長年取材してきたジャーナリストの藤本順一氏も同じ見方だ。

「麻生さんが今期限りの引退を考えているのは、最近の政治的な言動からしてまず間違いないでしょう。外交でいえば、麻生さんは政界入りする前の日本青年会議所会頭時代から韓国や台湾との交流に積極的に取り組んできた。いわば、麻生さんのライフワークであり、思い入れが強い。とくに台湾については、かつて日本が中国の主張する一国二制度を受け入れたことにも忸怩たる思いがあり、今回の『戦う覚悟』発言につながった。そういう意味で一連の外遊は政治家人生の締めくくりを強く意識したものと言えます」

 麻生氏が外交面や党内政治に積極的に動いているのは、引退を意識しているがゆえの行動だという指摘だ。

“これでもう思い残すことはない”

 自民党副総裁として台湾で積年の思いを語った麻生氏はそんな心境だと見られているのである。

※週刊ポスト2023年9月1日号

1139OS5:2023/08/22(火) 14:13:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/0730d3af1ea4224fb0cd4224f3e2389518e5b27b
麻生太郎氏、岸田政権の支持率低下で引退カウントダウン 後継者の長男・将豊氏は「いつでも出馬できる状態」
8/22(火) 7:15配信

NEWSポストセブン
麻生太郎氏(時事通信フォト)

「岸田首相の後見人」の麻生太郎・自民党副総裁が引退を決意したという情報が流れている。皮肉にも、そうした麻生氏の背中を押したのは岸田文雄・首相の解散先送りだった。


 麻生氏の後継者と自他共に認める長男の将豊(まさひろ)氏(38・麻生商事社長)は、父は元首相、父方の曾祖父は吉田茂・元首相、母方の祖父も鈴木善幸・元首相というウルトラサラブレッド。現在、父も経験した日本青年会議所(JC)の会頭を務めており、JC全国大会の挨拶では「日本を取り戻す」という安倍内閣と同じスローガンを掲げるなど、政界入りを強く意識していることがわかる。

 実は、将豊氏のJC会頭就任は、父から出された後継者になるための条件だったという。麻生家に近いメディア関係者の話だ。

「麻生さんは自分が経営者時代にJC会頭を務め、そのときに全国にできた仲間たちが政治家になってからも支えてくれたことから、将豊さんに『政治家を目指すなら、その前にJC会頭になって全国に仲間をつくれ』と“宿題”を出していた。

 将豊さんは今年1月にJC会頭に就任し、年内いっぱいで任期を終えます。会頭を退いた来年1月1日以降は“宿題”もクリアして、いつでも総選挙に出馬できるわけです」

 仮に解散・総選挙が年内に行なわれた場合、現職のJC会頭である将豊氏は途中で辞任して総選挙に出馬するのは難しかった。だが、岸田首相は通常国会終盤の6月解散を見送ったうえ、支持率急落や相次ぐ政界スキャンダルで秋の解散も事実上、困難になったと見られている。

 政治評論家の有馬晴海氏が指摘する。

「岸田総理は秋の解散を視野に入れているとの見方もありましたが、現在の支持率では無理です。解散・総選挙のタイミングはどんどん先送りされ、来年以降になるのは間違いないでしょう。そうなれば麻生さんの引退が決まる。

 今年6月や年内の解散であれば、後継者の長男がJC会頭在任中で出馬できないから麻生さんは自らもう1期やったのでしょうが、総選挙が来年になれば代替わりになる。岸田首相が年内解散できないという状況になったことで、麻生さんの引退のカウントダウンが始まったわけです」

 主の引退を見越したように、麻生事務所では代替わりに備えた体制作りが行なわれているという。

「この1、2年の間に麻生さんに長く仕えてきた公設秘書が相次いで定年を迎え、若手スタッフへの引き継ぎも進んでいます。古参スタッフに囲まれていては、息子もやりにくいだろうと。これもご自身の引き際を意識した息子を想う親心と言えます」(ジャーナリスト・藤本順一氏)

※週刊ポスト2023年9月1日号

1140OS5:2023/08/22(火) 17:35:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/3f4a583fa5a9a1b075d33b48893ee83a95f6133b
次期衆院選の擁立準備を加速 維新福岡 「風頼み」脱却がカギ
8/21(月) 21:13配信


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産経新聞
日本維新の会福岡総支部は衆院福岡6区支部長に福成健太氏(左から2人目)を選任し、記者会見した=福岡市博多区

次期衆院選に向け、日本維新の会が福岡県内の小選挙区で公認候補予定者となり得る支部長の擁立作業を加速させている。現在、11選挙区のうち、2人の現職も含めて6選挙区で支部長が内定した。元自民党県議や元外交官、公認会計士、コンサル会社社員など幅も出てきた。ただ、基盤となる組織・団体を持つ支部長は少なく、「風頼み」の選挙戦からの脱却が議席の上積みのカギとなりそうだ。

維新の衆院福岡6区(久留米市、大川市など)の支部長となったコンサルティング会社員、福成健太氏(40)は19日、福岡市内で記者会見した。福成氏は維新からの出馬について「停滞している今の日本は政治や経済の在り方を抜本的に変える必要がある」などと述べた。

福成氏は今年6月に同党の公募に申し込み、8月8日に支部長に選任された。6区は自民党現職の鳩山二郎衆院議員がいるが、自民党福岡県連も独自候補の擁立を模索している。維新も含めて保守陣営が三つどもえで戦う可能性も高まっている。

統一地方選での勢いを追い風に維新は、福岡県内で候補者擁立の準備を積極的に進めてきた。現状のペースについて、維新福岡総支部の天野浩(こう)代表(福岡市議)は「非常にいいペースだ。空白の選挙区も半分を切ってきたこともあり、このペースであれば全11選挙区の擁立も不可能ではない」と述べた。

だが、選挙戦を戦うための態勢づくりは盤石とはいえない。支部長が内定している選挙区内を歩くと、他党よりもポスターの枚数が少ない。毎月1回、JR博多駅前で行う街頭演説では足を止める人はほとんどいないのも現実だ。維新福岡の幹部は「既存政党のような組織・団体がない中で、維新の支部長をどう浸透させていくかが課題となる」と話している。

1141OS5:2023/08/23(水) 11:12:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/6ffcf0af11bc32be75195b8e34ef4a9349c5f8a682歳の麻生太郎・副総裁に続き、84歳の二階俊博・幹事長も 自民党を揺るがす実力者「ドミノ引退」の可能性
8/23(水) 7:15配信

NEWSポストセブン
84歳の二階俊博・幹事長も?(時事通信フォト)

 麻生太郎・自民党副総裁が引退の意向を固めたという情報が流れている。麻生氏の後継者と自他共に認める長男の将豊氏は、いつでも総選挙に出馬できる準備が整っているという。政界では、どれほどの実力政治家でも、「引退」が決まった途端にたちまち力を失っていく。


 かつて郵政選挙に大勝して自民党内に圧倒的な力を持った小泉純一郎・元首相でさえ、「総裁選不出馬」を表明した途端、現職首相のうちに求心力が低下して後継者争いが激化した。

 政界実力者と呼ばれた野中広務・元幹事長も政界引退を表明すると急速に力を失い、野中氏が仕切っていた自民党最大派閥の橋本派も東京地検特捜部の日歯連闇献金事件【※】捜査を受けて壊滅的打撃を受けた。

【※2001年に都内の高級料亭で野中氏を含む旧橋本派の政治家らが日本歯科医師連盟(日歯連)から1億円の小切手を受け取ったが、政治資金として届け出をしなかった闇献金事件(2004年に発覚)。村岡兼造・元官房長官らが逮捕され、有罪判決を受けた】

 政権を一手に支えてきた麻生氏の引退が秒読みとなること自体が、岸田首相の政権基盤に大打撃となるのは間違いない。

 政治評論家・有馬晴海氏が語る。

「麻生さんは文字通り岸田政権の大黒柱。副総裁として党内に睨みを利かせ、政策面では前財務大臣として岸田政権の予算バラマキを財務省に認めさせてきた。外交もそうです。

 とりわけ岸田派、麻生派、茂木派の主流3派体制は麻生さんの存在でなんとか持っている。その麻生さんの引退が見えてきて力を失えば、主流3派体制は崩壊に向かう。麻生派では総裁候補の河野太郎・デジタル相と麻生さんの義弟の鈴木財務相との跡目争いが予想されるし、次の総裁選を狙っている茂木幹事長は麻生さんという重しがなくなるとわかれば首相に反旗を翻しやすくなる。最大派閥の安倍派でも、有力な次期会長候補の萩生田光一・政調会長が首相の政策に批判を強めており、来年の総裁選に向けて自民党内で反岸田の動きが加速するのは間違いないでしょう」

 それに拍車をかけるのが自民党実力者の引退ドミノだ。
 解散・総選挙が来年にずれ込めば、82歳の麻生氏に続いて84歳の二階俊博・幹事長も地盤を三男に譲って引退するという見方が強い。

「二階派のベテラン議員の中には二階氏と一緒に引退しそうな議員が多い。そうなると二階派でも跡目争いが始まるでしょう」(有馬氏)

 自民党の5大派閥を見ると、後継者争い真っ最中の最大派閥・安倍派に加え、麻生派、二階派、そして茂木派でも茂木幹事長を支持する衆院側と小渕優子・元経産相を支持する参院側が一触即発の状況にある。

 麻生氏の引退表明をきっかけに、自民党の各派閥で本格的な跡目争いが激化し、派閥分裂や再編という自民党大動乱に突入する可能性が強いのだ。

 そんな政界激震の中で、党運営を麻生氏に丸投げしてきた支持率ジリ貧の岸田首相が政権を保つのは容易ではない。

 麻生氏の“電撃引退表明”が、瀕死の岸田首相にトドメを刺すことになるかもしれない。

※週刊ポスト2023年9月1日号

1142OS5:2023/08/23(水) 11:13:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/自民・公明の「連立解消」の火種は衆院「東京28区」が抱える特殊な事情にあった…!
8/23(水) 8:04配信


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現代ビジネス
東京28区の候補者調整を巡る動き
写真提供: 現代ビジネス

 次の衆議院解散総選挙向けた各党の動きが加速する中、20年に以上に渡って連立を続けてきた自民党と公明党の間にすきま風が吹いている。

【写真】大蔵省の「ノーパンしゃぶしゃぶ事件」いまだからウラ話を明かそう!

 一時は「連立解消」の噂も囁かれるほどまで両党が対立を深めた背景には、衆議院小選挙区の「10増10減」によって新設された東京28区の候補者調整を巡る動きがあった。

 当初、東京28区への候補者擁立を目指した公明党に対して、自民党は反発。公明党は候補者擁立を断念する代わりに、都内の選挙区での相互推薦を取りやめる形で話が決着し、7月19日に自民党は元職の安藤高夫を東京28区の候補者として公認した。

 「28区については公明党とお互いに理解ができていると思う」(森山裕選挙対策委員長)と、関係の修復を目指す意向を示したが、双方の先行きは不透明だ。

 そもそも自民・公明の両党は、なぜ東京28区の候補者擁立で対立するのだろうか。東京28区で活動するある地方議員は次のように語る。

 「永田町との距離が近い東京の選挙区は候補者からの人気も高く、関係者の中では『プラチナチケット』と言われています。なかには政党に巨額の資金を支払ってまで、東京選挙区での出馬を目論む候補者もいるような状況です。相当な事情がない限りは都内の選挙区が空くことはないので、都内で5つの選挙区が設けられた今回が、東京で出馬する“絶好のチャンス”と捉えた候補者も多いのではないでしょうか」

 自公の関係悪化の要因として注目を集めた東京28区は、東京都練馬区に位置し、巨大な団地群で知られる光が丘などの旧東京9区の一部と、池袋(豊島区)などが含まれる旧東京10区(※)から切り離された練馬区エリアから構成される選挙区で、「東京28区」が設けられる前にも、選挙の際にはさまざまな形で注目を集めてきた地域でもある。

 (※2017年の改訂によって、新宿区と中野区の一部が東京10区に加えられている)
“郵政解散”・“小池劇場”の中心 東京10区
 1994年の小選挙区制度の導入を受けて誕生した東京10区が全国的な注目を集めたのは、“郵政解散”と言われる2005年9月の第44回衆議院議員選挙のことだった。

 当時の小泉純一郎首相は、自身が推し進めた郵政民営化関連法案が参議院で否決されたことを受けて衆議院を解散。選挙では、亀井静香や綿貫民輔といった郵政民営化に反対する立場の“造反議員”に党の公認を与えないばかりか、党の公認を受けた対立候補を“造反議員”の選挙区に送り込んだ。

 郵政民営化法案に反対した小林興起(当時、自民)らが活動する東京10区には、環境大臣として「クール・ビズ」を推し進めた小池百合子を“女性刺客”として起用。小林を破っての小池の当選は、郵政民営化に向けた動きを象徴させるものだった。

 その後もこの東京10区で活動を続けた小池は、民主党に政権が交代した2009年の衆議院選で江端貴子(当時、民主)に敗れたものの(後に比例復活)、その後2回の衆院選では、危なげない戦いで力を見せつけた。

 そして2016年には、小池百合子が都知事選挙に出馬。自身の公認を見送った自民党都連との対決姿勢や、都政の明確化や知事報酬の半減などの公約で注目を集めて女性初の東京都知事の座を射止めると、小池氏の“都知事転身”を受けた補選では、選挙時に小池と行動を共にした若狭勝(当時、自民)が当選。2017年には希望の党(当時)で出馬した若狭を破った鈴木隼人(自民)と、2021年の衆院選で比例復活により初当選を手にした鈴木庸介(立憲)の2名が現在は活動している。

 東京28区と同じ練馬区にあり、今回から選挙区の一部を割譲した東京9区は、初当選を果たした山岸一生(立憲)が活動を行っているが、さらに遡ると2003年の初当選から6度の当選を重ねた菅原一秀元経済産業大臣(当時、自民)が存在感を示してきたエリアだ。

 2021年7月には、選挙区内の有権者に金銭を配るなどの公職選挙法違反の罪に問われ、3年間の公民権停止の略式命令を受けた菅原だが、最近は街頭演説を再開するなど、政界復帰に向けた準備を着々と進めている。

1143OS5:2023/08/23(水) 11:14:18
同地域で活動する地方議員は
2023年の練馬区議選における公明党議員の当選

 「議員を辞職したタイミングで自民党を離れた菅原氏ですが、公民権の停止処分が解けた際には、無所属でも東京9区から出馬する意思を固めているようです。新たに設立された28区や9区には、菅原氏の力を借りて当選させてもらった地方議員がたくさんいる。選挙の実施時期によって出馬の可否が決まる菅原氏の存在は、近隣選挙区の候補者調整を難しくしているのではないかと思います。菅原氏は自民党の都連に対して、東京9区に候補者を立てないように懇願していたようですが、都連は受け入れなかったという話も聞きました。今後の状況によっては、さらなる困難を招くことになるかもしれません」

 と内状を指摘する。

 練馬区東部に新設された東京28区は、人口約371,000人。かつては農村だったものの、都心への好アクセスや自然の残る落ち着いた住環境などから、ベッドタウンとして成長を遂げたエリアだ。

 政治的な観点では無党派層の浮遊票が多いエリアだが、一方では公明党の支持母体である創価学会や、悪質商法などが問題視されている世界平和統一家庭連合(旧統一教会)のような基礎票を持つ宗教団体も一定の存在感を示してきた。

 だが、その影響力に翳りが見えたのが、4月に行われた練馬区議会選挙(定員50名)だろう。公明党は11人を立候補させたものの、そのうち4人が落選。組織力を生かした集票や票読みに定評のある公明党候補の“大量落選”の衝撃は、全国的にも話題となった。

 「公明党にとって、区議選の結果がマイナスになったことは間違いないでしょう。ですが、選挙結果を細かく見ると、東京28区エリアを活動拠点にしている議員は、練馬区議選で全員当選を果たしているんです。公明党が候補者擁立に強気な姿勢を見せた背景には、都内の小選挙区での候補者を増やしたいという思いや、東京28区で勝算があると考えているからではないかと思います」(同地方議員)。

 参考はこちら。
(◎が東京28区を拠点にしている議員。掲載されている候補者の住所、並びに活動エリアを元にしている)
自民・公明は東京での関係修復を目指すが…
 当初噂されていた6月の通常国会終了後の早期解散は見送られたものの、衆議院選挙に向けた各党の連携の動きや、候補者調整の話し合いは着々と進められている。

 自民・公明の両党も、公明党が候補者を擁立する東京を除く10小選挙区で相互に推薦することで合意したものの、東京選挙区においていまだに火種が燻っている状況だ。

 「東京における自公の信頼関係は地に落ちた。東京における自公間の協力関係は解消する」(公明・石井啓一幹事長)と強硬姿勢を見せる公明党に対し、自民党は新設される東京29区(荒川区、足立区西部)に加えて、前回まで公明党が候補者を擁立してきた東京12区(北区、板橋区北部)や、前回は無所属で選挙を戦った柿沢未途(自民)が活動する東京15区(江東区)を譲渡する案などを示したが、関係の改善には至っていない。

 奇しくも今年6月には、両党の亀裂が生じるきっかけとなった東京28区のとしまえんの跡地にハリーポッターの体験施設がオープンし、連日の賑わいを見せている。当選を支えてきた基礎票の“魔法”が解けつつある今、東京選挙区のプラチナチケットを手にした与党の候補者たちは、晴れて代議士になる夢を叶えることができるだろうか。

現代ビジネス編集部

1144名無しさん:2023/08/23(水) 13:33:12
>>1141
二階派ベテラン動向

二階→三男世襲?
林→長男世襲?
今村→比例上位単独2回
平沢→野党弱いので次も出そう
江崎→今回で最後と発言
桜田→今回比例ギリギリ 次回重複無し
金田→今回比例 次回重複無し
伊東→次回比例上位単独確定
小泉→野党弱いので次も出そう
谷→維新の勢い次第で引退も

1145OS5:2023/08/24(木) 13:49:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/af59b861d54de32166b9fc477b7c1f10112bd114
公明、衆院選協力で軟化 自民期待も先行き不透明
8/24(木) 7:10配信


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コメント43件


時事通信
公明党の山口那津男代表=16日、フィリピン・マニラ

 公明党が次期衆院選に向け、破綻状態にある東京での自民党との選挙協力について修復に柔軟な姿勢を見せ始めた。

 公明幹部が相次ぎ発言し、自民も歩み寄りを探る。ただ、妥協点は見えておらず、先行きは不透明だ。

 公明の山口那津男代表は23日、訪問先のベトナムのハノイで記者団に「自公の選挙協力は重要だ。議席を最大化する努力を常にすべきだ」と指摘。「東京での選挙協力の在り方にも柔軟に対応しようと考えている。自民の対応を見ながら、力を合わせられるよう進めていきたい」と表明した。

 石井啓一幹事長も同日、東京都内での講演で「自民からこじれた関係を改善させるような具体的な提案があれば話を聞く」と説明。「われわれもこのままでいいとは決して思っていない。自民の対応いかんで(協力復活は)あり得る」と語った。

 自公協力のつまずきは衆院小選挙区の「10増10減」に伴う候補者調整がきっかけ。自民は東京28区(練馬区東部)を公明に譲らず、同29区(荒川区、足立区の一部)では地方組織レベルで公明への支援を拒否。石井氏は5月、自民側に「信頼関係は地に落ちた」と通告した。ここにきて公明幹部が相次ぎ軟化の兆しを見せたのは、関西を含めて全面対決する日本維新の会に対抗するには自公協力の正常化が必要との判断を強めたためとみられる。

 自民の茂木敏充幹事長も22日の記者会見で「来るべき衆院選に向け、積極的にいろんな提案を行いたい。東京も含めて全国レベルでさらなる協力関係の強化を図っていきたい」と関係修復に意欲を示した。

 ただ、落としどころは見えない。石井氏は講演で「球は自民にある。(28、29両区の)2点の傷をどう治癒するかだ」と語ったが、自民は既に28区の公認候補予定者を決めており、譲歩する材料は少ない。石井氏は「(元の形に)収まれば一番いいが、断言できない」と付け加えた。

1146OS5:2023/08/24(木) 13:50:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/caebb7c75655b43f2d0ff4d2887319517836d431
自民福岡県連、党本部にいら立ち 9、10区の公認決定 「密室」批判も
8/23(水) 19:57配信

産経新聞
次期衆院選の福岡9、10区の公認候補予定者(支部長)の選定をめぐり、自民党福岡県連が党本部への不満を募らせている。福岡県連は支部長を選ぶ党員投票を行い、その結果、9区は大家敏志参院議員、10区は吉村悠(はるか)県議をそれぞれ勝者として党本部に報告した。ただ、その後の党本部の動きは鈍く、県連は党員の意思表明を無視した「密室」での決定に警戒感を隠さない。

「党本部は結果をいまだ認めていない。民意が無視された場合は、密室政治の批判を受けるのが必定だ」

北九州市議会の自民党系最大会派「自民党・無所属の会」の香月耕治団長は22日、県連本部で原口剣生県連会長ら幹部と面会し、9、10区の支部長に関し、こう書かれた「要望書」を提出した。党員投票について「開かれた自民党を内外に示した」とし、党本部に速やかな決定を促した。

原口氏は「みなさんの思いはしっかり受け取った」などと応じ、近く上京した際、地元の「思い」を党本部に伝える考えを示した。

党本部が最終決定をためらうのは、中央、福岡政界に強い影響力を持つ麻生太郎副総裁の〝顔色〟をうかがっているためだ。岸田文雄首相は9月中旬にも内閣改造・党役員人事を行う方向で、麻生氏の意向に反し、さざ波を立てたくないとの思惑が透けてみえる。

特に麻生氏は自ら率いる志公会(麻生派)に所属する大家氏の衆院くら替えに難色を示す。周囲には「憲法改正を実現するためには、参院の議席を減らすことはできない」などと漏らしているという。

現在、参院が自民党単独で過半数を保持していないことを指しているが、党本部は丸川珠代、鶴保庸介両参院議員の衆院東京7区、同和歌山1区の支部長就任を認めており、県連内には矛盾を指摘する声もある。

麻生氏は支部長選定に関して今年2月の北九州市長選の結果を重視しているともされ、組織・団体に頼らず勝ち抜いた無所属の武内和久市長を支援した三原朝利、大石仁人両市議に「どちらかといえば好意的だ」(県連関係者)という。

とはいえ、三原氏は9区の党員投票で敗れ、大石氏は10区の面接審査を通過できず、県連による正式な選考プロセスから漏れた。公認の最終決定権は党本部が握るが、今も公認を目指している両氏が選ばれれば、選考過程が不透明などとして党内外から「ブラックボックス」という批判が巻き起こる恐れがある。

煮え切らない党本部に対し、県連幹部は「いつまでも決めないのは職務怠慢ではないか」と批判のトーンを強めている。(千田恒弥)

1147OS5:2023/08/24(木) 13:59:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/c3c5b6c2fd05e4a0b9301907709222b83f0d3d7d
共産と連携すれば国民民主が逃げる 次期衆院選向け苦悩する立民
8/23(水) 19:31配信
産経新聞
立憲民主党の岡田克也幹事長(斉藤佳憲撮影)

次期衆院選に向けた野党間の候補者調整を巡り、立憲民主党が立ち位置に苦慮している。党内には共産党との連携再構築を求める向きもあるが、過度に近づけば共闘を最も期待する国民民主党との関係が悪化しかねない。共産と国民民主双方が納得する落としどころは見えないままだ。

「たまたま同じ日に(演説と)なった。私の判断ではない」。岡田克也幹事長は22日の記者会見で、岩手県知事選の応援で20日に同県陸前高田市を訪れた際、共産の小池晃書記局長と並んで現職の達増拓也氏にエールを送ったことについてこう述べた。

「中道リベラル」を掲げる泉健太代表が誕生して以降、立民は安全保障政策などが大きく異なる共産と距離を置いてきた。しかし、選挙基盤が弱い所属議員を中心に、次の衆院選に向けて共産との連携強化を期待する声は根強い。

岡田氏は会見で「与党の数を減らすために、共産だけではなく、他の野党ともどういうことができるか話し合っていかなければならない」とも語り、共産との野党共闘の再構築に含みを持たせた。

立民に連携を呼びかけてきた共産の期待は高まる。21日付の機関紙『しんぶん赤旗』は1面で、達増氏を挟んで拍手を送る岡田氏と小池氏の写真を大きく掲載した。小池氏は21日の会見で、2人が並んだことは「偶然」としつつ、「あのような形で(支持を)訴えたのは泉執行部になってからは初めてのことだ」と満足げに語った。

一方、国民民主の玉木雄一郎代表は「共産と組む政党とは(候補者)調整しない」と強調。代表選で玉木氏に挑む前原誠司代表代行も「『非自民・非共産』の言葉を使い続けて結集を図っていきたい」と語る。共産と連携すれば国民民主が逃げてしまうが、選挙に苦しむ立民議員の声も無視できない-。泉氏は難しいかじ取りを強いられそうだ。(児玉佳子、内藤慎二)

1148OS5:2023/08/25(金) 11:29:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/f58b1345e4ec4563ce65eca2119450425aeb01ef
衆院長崎4区補選、自民が金子容三氏を公認…区割り変更前の「旧4区」で実施
8/25(金) 0:58配信

読売新聞オンライン
自民党本部

 自民党は24日、10月の衆院長崎4区補欠選挙に長崎新3区支部長の金子容三氏(40)、参院徳島・高知選挙区補選に高知県議の西内健氏(56)を公認すると発表した。

 衆院長崎4区は自民の北村誠吾・元地方創生相の死去に伴い、衆院小選挙区の「10増10減」による区割り変更前の旧4区で行われる。参院徳島・高知選挙区は自民前参院議員が6月に不祥事の責任を取って辞職したことに伴い実施される。

1149OS5:2023/08/28(月) 09:10:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/62eaee9249cf62946fc07565908ea802ec6ac40f
【独自】維新、兵庫8区に清水参院議員を擁立方針 次期衆院選 兵庫全選挙区に候補者、自公と全面対決へ
8/28(月) 5:00配信
神戸新聞NEXT
清水貴之氏

 日本維新の会が次期衆院選の兵庫8区(尼崎市)に清水貴之参院議員(49)=兵庫選挙区=を擁立する方針を固めたことが27日、関係者への取材で分かった。公明党が議席をほぼ独占してきた兵庫8区での擁立は初めて。これで維新は、兵庫県内の12選挙区全てに候補を出し、自民、公明の与党と全面対決する。


 清水氏は福岡県出身で、早稲田大卒、関西学院大院修了。朝日放送アナウンサーを経て、維新政治塾に参加した。2013年の参院選で兵庫選挙区から初当選し、現在2期目。

 維新はこれまで「大阪都構想」への協力と引き換えに、公明が議席を持つ兵庫と大阪の衆院計6選挙区で候補擁立を見送ってきた。しかし、今春の統一地方選で勢いを得て、野党第1党を目指している。

 兵庫8区で公明は6月、現職の中野洋昌氏(45)の公認を発表。同党にとって同選挙区は「常勝関西」を支えてきた強固な地盤を誇っており、維新は知名度の高い清水氏をくら替えさせることで、対決姿勢をより鮮明にしたとみられる。

 主戦論を強める維新は既に、公明現職の赤羽一嘉・前国土交通相が立候補する兵庫2区(神戸市兵庫、北、長田区、西宮市北部)や、自民現職の西村康稔・経済産業相の地盤の兵庫9区(明石、洲本、南あわじ、淡路市)にも新人を擁立。県内で初めて与党と全面対決することが確実となった。

 一方、立憲民主党は現時点で県内5選挙区での擁立にとどまる。兵庫8区では他に共産党新人の小村潤氏(48)が立候補を予定している。(金 旻革)

1150OS5:2023/08/28(月) 09:14:46
屋良朝博@沖縄3区が繰り上げ
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20230822-OYT1T50189/
立民、10月の衆院長崎4区補選に末次精一・衆院議員を擁立
2023/08/22 20:13
 立憲民主党は22日、10月の衆院長崎4区補欠選挙に、末次精一衆院議員(比例九州)を擁立すると発表した。補選は、自民党の北村誠吾・元地方創生相の死去に伴うもので、衆院小選挙区の「10増10減」による区割り変更前の旧4区で行われる。

1151OS5:2023/08/29(火) 06:59:52
https://www.tokyo-np.co.jp/article/272807
どうなる?次の衆院選 野党連携が進まない…立憲民主党と共産党の候補者が各地で競合 前回は5野党が事前調整
2023年8月27日 06時00分
立憲民主党の泉健太代表(左)と日本共産党の志位和夫委員長(コラージュ)
立憲民主党の泉健太代表(左)と日本共産党の志位和夫委員長(コラージュ)

 次期衆院選に向けて、野党各党で小選挙区の候補を調整して与党に対抗しようとする機運が高まらない。野党第1党の立憲民主党はようやく調整に乗り出したが、2021年の前回選と違って共産党などとの距離は縮まらず、日本維新の会は野党間の連携を真っ向から否定する。各党は比例票を掘り起こすためにも小選挙区に候補を擁立する構えだが、野党の候補が乱立したまま選挙に臨めば、与党を利する結果になりかねない。(我那覇圭)
◆市民連合は「有権者に選択肢を」と要請
 「共通の認識を持つ他の野党と連携を深めたい」。立民の岡田克也幹事長は記者会見で、立民や共産などを支援してきた市民グループ「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」から衆院選の候補者調整の加速を要望されたことに関し、そう強調した。
 市民連合のメンバーはれいわ新選組、社民、共産各党も訪問。運営委員の中野晃一上智大教授は、平和主義を掲げる憲法9条と、幸福追求権を定めた13条を軸に野党共通の政策ビジョンを掲げるよう求めた上で「有権者に選択肢を提示してほしい」と訴えた。
 野党の候補者調整を巡っては、立民の泉健太代表は7月、党独自で衆院選を戦うとの従来方針を転換。共産などと協議を進めるよう党幹部に指示したものの、支援団体の連合や無党派層の離反を懸念し、共産と「限定的な閣外協力」の政権合意を交わした前回選のような選挙協力には否定的だ。
◆共産は「泉健太氏の姿勢が壁」と反発
 これに対し、共産は「泉氏の姿勢が壁になり、話し合いの入り口に入れない」(小池晃書記局長)と反発。立民の公認候補予定者がいる小選挙区でも擁立作業を進め、泉氏の京都3区を含む約40小選挙区で競合する。れいわ、社民も現時点で選挙協力に積極的な姿勢はうかがえない。
 前回選で連携に加わった国民民主党は、9月2日投開票の党代表選で争う玉木雄一郎、前原誠司の両氏とも共産を含む連携には否定的だ。維新は野党第1党の座を奪おうと、全国で候補を次々と擁立している。
 同志社大の吉田徹教授(比較政治)は「世論調査では、自民、公明両党に代わる政権を求める有権者は少なくない。立民や共産などが信頼を得たいのであれば、政権や政策を巡る広範な協議が欠かせない」と指摘する。
  ◇
◆連携不調なら59勝が半減の可能性 前回衆院選
 次期衆院選での野党連携に関し、本紙が2021年の前回選の結果に基づいて試算したところ、立憲民主党と共産党の調整が不調に終わった場合、野党が候補を一本化して勝った59の小選挙区のうち、30選挙区で当選ラインを下回る可能性があることが分かった。
 前回選では全289の小選挙区のうち、立民、共産、国民、れいわ、社民の5野党が213選挙区で候補者を事前に調整。25都道府県の計59選挙区で勝利した。
 本紙の試算では、各地の選挙管理委員会の資料などを使い、比例代表での共産票を小選挙区ごとに集計。5野党のうち、当選した候補者が54人と最も多かった立民の候補者(選管の開票方法が他の自治体と一部異なる神奈川8区は除外)の得票から、比例の共産票をそれぞれ差し引いた。
 その結果、立民では東京18区の菅直人元首相や埼玉5区の枝野幸男前代表ら29人が、次点の自民候補らに逆転された。共産が全国で唯一小選挙区で勝った沖縄1区でも同様に試算したが、逆転された。
 次期衆院選は小選挙区定数の「10増10減」で区割りが変更されるため、単純比較はできない。

 野党連携 複数の野党が、選挙で与党に勝つために協力すること。1人しか当選できない衆院選の小選挙区や参院選の改選1人区で、各党が競合して共倒れしないよう、どの党の候補者を出すかを事前に調整するほか、共通政策を結んだり、各党の地方議員や職員らが一本化した候補者の選挙運動を支えたりする。2012年衆院選で当時の民主党が下野した後に誕生した民進党や立憲民主党が中心となり、共産党や国民民主党、社民党、れいわ新選組と連携し、一定の成果を上げてきた。

1152OS5:2023/08/29(火) 07:29:25
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/891427/
自民、若さで立憲切り崩し 次期衆院選 道1・8区支部長選任 知名度向上が鍵
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2023年8月9日 23:05
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 自民党は9日、次期衆院選の公認候補予定者となる道1区(札幌市中央区、南区、西区と北区の一部)支部長に道議の加藤貴弘氏(40)を選任した。同日に函館市内で道8区(渡島、檜山管内)支部長の就任会見を行った政策シンクタンク代表向山淳氏(39)も合わせ、道内の空白区を解消した。両選挙区は立憲民主党現職が連続当選しており、若い新支部長選任で刷新感を打ち出し、切り崩しを狙う。次期選挙までに知名度を高め、幅広く浸透できるかが今後の課題となる。
 加藤氏は選任後、北海道新聞の取材に「私を1区支部長にと声を掛けていただいた地元の期待にしっかり応えたい」と述べた。加藤氏は札幌市西区選出の道議で3期目。4月の道議選では子どもの教育充実や貧困世帯への支援策を訴えるなど、同世代の子育て世帯の支持者も多い。
 今回の公募では札幌中央区や南区、西区の3連合支部の各支部長らから推薦を受け、他薦で応募。1区支部内でも加藤氏を推す声が多く、茂木敏充幹事長も周囲に「勝てる候補になれる」と評価しているという。
 向山氏は埼玉県出身で米ハーバード大院修了。三菱商事を経て牧島かれん前デジタル相の政策スタッフを務めた。昨年の参院選比例代表に自民から出馬した経験もあり、支部長公募に向山氏含め2人が応じる中、目を引く経歴を評価する声が多かった。
 向山氏は就任会見で「今39歳で子育てもしている。これからの道南を考えた時、まだまだ未熟かもしれないが私に投資してほしい」と訴えた。
 両氏が挑む1、8区では立憲現職が強固な地盤を築く。1区は故横路孝弘元衆院議長後継で2期目の道下大樹氏(47)が2連勝中。8区も5期目の逢坂誠二氏(64)が2012年の選挙以外は全勝している。こうした状況の打開へ、自民党本部は支部長選考で「若さ」「女性」を重視。党幹部は両氏はこの方針に当てはまったとし、「無党派層を取り込める」と期待する。
 課題は知名度だ。加藤氏は西区などで一定の支持基盤を持つが、1区全域では乏しい。加藤氏は「徹底的に1区内を歩き、普段政治に関わりのない人たちの声を聞きたい」とし、あいさつ回りなどを急ぐ考えだ。向山氏は8区に親類が住むが、もともと東京都在住で道南に人脈はほぼない。道南で自民の内部対立が根深いことも懸念材料だ。向山氏は今月3日には東京で麻生太郎副総裁と面会。麻生派の道内選出国会議員の支援も受けながら地域を回り、支援態勢作りを進める。
 一方、立憲民主側は警戒を強める。党道連関係者は、前回選挙での両選挙区は接戦の上での勝利だったとし「1、8区の相手候補の若返りは脅威。現職だからといってまったく油断できない」と気を引き締める。(袖山香織、宮木友美子、藤本卓郎)

1153OS5:2023/08/29(火) 07:34:08
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/352540
広島3区の立候補予定者2人、自民支持層への浸透に注力 次期衆院選に向けて
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2023/8/28
(最終更新: 2023/8/28)
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安佐南区で街頭演説をする瀬木氏(24日)
 自民党広島県連が独自候補の擁立を見送った次の衆院選広島3区で、立候補予定者2人が自民支持層への浸透に力を入れている。公明党現職の斉藤鉄夫国土交通相(現3区)は集会に自民党の閣僚を相次いで招き「与党統一候補」をアピール。日本維新の会新人の瀬木寛親氏も街頭で岸田政権の一部の政策に賛同を訴えるなど、食い込みを図っている。

 27日、広島市安佐南区の区民文化センターであった斉藤氏の国政報告会。加藤勝信厚生労働相や自民党県連の中本隆志会長代理たちのあいさつに続き、斉藤氏が「自公連立の要となって頑張りたい」と声を張り上げ、両党の結束をPRした。国政報告会は26日から9月3日までに7回開催。これまでに林芳正外相や河野太郎デジタル相も応援に駆け付けた。

 3区では1月、公明党が斉藤氏の擁立を発表し、比例中国現職の擁立を目指す自民党県連が反発。調整の結果、党県連は6月になって斉藤氏を推薦する党本部の方針を受け入れた。それでも中本氏は「党県連内には斉藤氏を応援することを良く思っていない人が多々いる」と明かす。

 3区は2019年の参院選広島選挙区の大規模買収事件まで長く自民党が議席を持っており、公明党県本部は「自民党県連との選挙協力が勝負の鍵」とみる。斉藤氏の国政報告会には自民党県議の一部に各200〜300人の動員を要請。前回選の約9万7千票を上回る得票を目指す。

 対する瀬木氏は24日、安佐南区の県道沿いで「維新は是々非々の政党だ。良い政策、良い法案には賛成する」と力を込めた。演説では岸田政権による防衛費増額に賛成すると主張。政府が検討するガソリン価格を抑えるための補助拡充にも理解を示した。

 前回選は約1万8千票で惨敗しており、公明党候補に投票したくない自民支持層をターゲットに支援を呼びかける。日本維新の会県総支部の空本誠喜代表は「斉藤氏は実績も豊富。厳しい戦いになる」と見通す。

 3区を巡っては、立憲民主党県連が今月中旬、前回選で落選した新人の擁立を見送る方針を決めた。別の新人の擁立を目指すという。(河野揚)

1154OS5:2023/08/29(火) 07:42:18
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/343936立憲民主の擁立難航、野党共倒れ危惧も 広島の次期衆院選
地域

政治・行政

広島

選挙
2023/8/7
(最終更新: 2023/8/7)
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 次期衆院選に向け、最大野党の立憲民主党の候補者擁立が広島県内で遅れている。支援組織の連合広島は同じく支援する国民民主党との共闘を促すが、党本部間での調整は難航。日本維新の会や共産党は独自に擁立を進め、関係者から野党の共倒れを危惧する声も上がる。6日、平和記念式典に出席するため広島入りした各党の党首は思惑を交錯させた。

 「今の政治を変えねば日本が衰退する。協力できる政党があるか模索したい」。6日午後、報道陣の取材に応じた立憲民主党の泉健太代表は野党共闘に意欲を示した。

 県内の全6選挙区のうち、同党は広島5区の現職以外の候補者が決まっていない。2021年の前回選は、当時の7選挙区のうち6選挙区に候補者を擁立した。だが、5選挙区は与党候補に4万4千〜7万7千票の差で敗れ、比例復活もならなかった。

 政党支持率も低迷する中、頼みの綱は連合広島の組織力。連合広島は勝機を見いだすため、国民民主党との共闘を要請した。両党の県連は水面下で調整を続けているものの、両党本部に連携を図る動きは乏しいままだ。

 実際、国民民主党の玉木雄一郎代表は「選挙区を譲ってしまうと比例票も出てこない」と話し、比例中国での議席獲得を念頭に他党との共闘に慎重な考えを示した。

 一方、4月の統一地方選で議席を大幅に伸ばし、勢いづく日本維新の会は今月、2区の候補者を発表した。比例中国の現職がいる4区と前回選に続き新人が立つ3区と合わせ、少なくとも3人を立てる。馬場伸幸代表は「基本的に広島の全区に擁立する。他党との選挙協力は全く考えていない」と、攻勢を強める構えを見せた。

 共産党は7月までに1、5、6区の候補者を発表。志位和夫委員長は「立憲民主党との間で選挙協力の何らの合意もない」とし、原則全ての選挙区に候補者を立てる考えを示した。

 この状況に立憲民主党県連の幹部は「野党が乱立すれば与党の批判票が分散してしまう」と危機感を強める。泉代表は「さまざまな政党がどのようなスタンスを持っているか、注視している」と述べ、国民民主党を含む幅広い野党との連携を模索する考えを強調した。

1155OS5:2023/08/29(火) 07:53:55
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20230721-OYT1T50114/衆院選の態勢作り、北海道で与野党苦慮…自民は比例優遇で火種・野党は共闘戦略でズレ
2023/07/21 08:02
選挙・北海道
選挙・自民
選挙・立憲民主
選挙・維新の会

スクラップ
 次期衆院選に向けて、北海道内の各党が動きを活発化させている。早ければ今秋にも衆院解散の可能性が取りざたされる中、候補者擁立や選挙協力のあり方など臨戦態勢の構築を目指しているが、不安要素も少なくない。

風変わりなポーズの選挙ポスター続々、インパクトあると言われ「うれしかった」…法的な規制なし

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「心苦しいお願い」
 「自公連立の象徴区として、心苦しいお願いをしてきた」。1日に岩見沢市で開かれた自民党道10区のセミナーで、同党道連会長の中村裕之氏(62)は切実に語りかけた。中村氏はこの日、地元支部の幹部らにもう一つ説明をしていた。渡辺孝一氏(65)を巡る「比例問題」だ。

自民党道連の定期大会であいさつする中村氏(6月18日、札幌市で)
 10区は2012年から公明党の稲津久氏(65)が候補者となり、自民は渡辺氏を比例名簿上位で優遇してきた。公明が5月に次期衆院選の公認を稲津氏に決めると、道内の自民議員から不満の声が高まり、渡辺氏への風当たりが強まった。

 関係者によると、渡辺氏は自身の処遇について「道連の方針に従う」と幹部に伝えており、中村氏はこうした経緯を説明したという。地元では今後、対応が協議される見通しだ。

 候補予定者を公募した道8区では、応募した2人のうち調査研究機関代表の女性を推す声が多い。地元関係者によると、第2派閥の麻生派が関わったという。ただ、8区では最大派閥の安倍派に近い地元議員もおり、関係者の間に不満もくすぶる。

 候補予定者は党本部が最終決定するが、相手は立憲民主党代表代行の逢坂誠二氏(64)が濃厚だ。自民の関係者は「どちらになっても一丸にならないと勝てない」と不安を隠さない。

立民党内から反発
 「小選挙区は1人が当選する制度。政党(の候補)が乱立するより、わかりやすい形になった方がベターだ」。道9区選出の現職で立民の山岡達丸氏(43)は今月4日、政治資金パーティー後の取材で野党共闘への期待をにじませた。

視察後に報道陣の取材に応じる立民の泉代表(5日、札幌市で)
 道内では、21年の前回選で共産党や国民民主党などが立民を支援する共闘が成立した。立民の泉代表は5月、共産との選挙協力を「やらない」と明言したが、党内の反発が表面化すると「解散が遠のいたので(戦略を)再考するのは当たり前」と修正を図った。

 共産は選挙協力の前提に政策合意を求めるなど双方には認識のズレがあり、共闘の行方は見通せない。立民と国民を支援する連合北海道の幹部は「立民と国民が連携して、大きな固まりにならなければ、台頭する維新に対抗できない」と危機感をあらわにする。

 4月の道議選で初の議席を獲得し、札幌市議選も6新人のうち5人が当選した日本維新の会。党道総支部代表の鈴木宗男氏は6月、報道陣に「小選挙区で勝てる区はない」と、比例選の議席獲得に照準を絞る。

 候補予定者を発表済みの1〜3区に加え、都市部の4区や5区にも候補者擁立を模索しており、野党第1党争いを優位に運ぶ狙いとされる。新党大地の代表として、自公とともに鈴木道政を支える立場でもある鈴木氏は「候補者擁立は足し算・引き算。政治の状況次第で精査していく」との構えだ。

1156OS5:2023/08/29(火) 11:20:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/a853dd3ef56660e9b78a741a2d9ec1fbe281b334
維新、兵庫8区に清水貴之参院議員を擁立 公明の強固な地盤「維新の今後を占う戦いに」 次期衆院選
8/28(月) 21:33配信
神戸新聞NEXT
次期衆院選の兵庫8区からの立候補について決意を語る清水貴之参院議員(左)ら=28日午後、神戸市中央区北長狭通4

 日本維新の会は28日、次期衆院選の兵庫8区(尼崎市)に清水貴之参院議員(49)=兵庫選挙区=を擁立すると発表した。兵庫8区での擁立は初めてで、公明党現職の中野洋昌氏(45)と対決する構図となる。

 清水氏は福岡県出身で、早稲田大卒、関西学院大院修了。朝日放送アナウンサーを経て、2013年の参院選では維新公認で兵庫選挙区から初当選し、現在2期目。

 同日、維新の県組織・兵庫維新の会の会合で清水氏の擁立が公表された。兵庫8区は公明の「常勝関西」の一翼を担う強固な地盤で知られ、清水氏は「(くら替えは)難しい決断だったが、少しでも力になれたらと決断させていただいた。公明が地盤を守ってきた厳しい選挙区。関西における公明との戦いは維新の今後を占う戦いになる」と見据えた。

 維新は既に、公明現職の赤羽一嘉・前国土交通相が立候補する兵庫2区(神戸市兵庫、北、長田区、西宮市北部)でも新人を擁立。兵庫維新の片山大介代表は「公明と戦う上で最高の布陣がそろった。なんとしても2人を当選させなければならない」と強調した。

 清水氏は取材に対し、党本部の藤田文武幹事長から「尼崎で頑張ってみないか」と声をかけられた経緯を明かした。また、参院議員を辞職する時期を問われ「参院議員を続けながら次期衆院選に備えたい」と話した。29日に立候補表明の会見を行う。

 兵庫8区では他に共産党新人の小村潤氏(48)が立候補を予定している。(金 旻革)

1157名無しさん:2023/08/29(火) 15:18:37
>>1153
ライアン終了か。
未だに公認されない低惜敗率候補は差し替えだろうな。

1158名無しさん:2023/08/29(火) 21:39:41
静岡7の日吉元議員は公認出てないけど挨拶回りとかポスター貼りはしているが…

1159名無しさん:2023/08/29(火) 21:42:45
愛知15区にれいわが候補擁立 元衆院議員の辻恵さん
https://www.chunichi.co.jp/article/758579

れいわ、豊橋・田原に候補者立てるのに拘りたい理由でもあるんだろうか…

1160名無しさん:2023/08/30(水) 01:08:40
>>1158
坊農辺りは三重1区で活動してたっぽいがあっさり新人に差し替え。4区も新人立って詰み。
一回負けたらコロコロ変えるのが野党が弱い原因の一つでもあるだろうな。年寄りは顔覚えられん。

1161OS5:2023/08/30(水) 10:29:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/729ca4feadae7449ff450a236c8ee3a4049d11d5
長崎4区補選、与野党とも戦略に苦慮…告示後でも衆院解散なら実施見送り
8/30(水) 8:48配信

読売新聞オンライン
 衆院長崎4区(佐世保市の一部など)の補欠選挙(10月10日告示、同22日投開票)を控え、与野党の両陣営が選挙戦略の組み立てに苦慮している。衆院解散の時期次第では補選が見送られ、衆院小選挙区の「10増10減」に伴う「新3区」での選挙となるためだ。

(写真:読売新聞)

 補選は、自民党の北村誠吾・元地方創生相の死去に伴い実施される。自民は参院徳島・高知選挙区の補選と合わせ、「秋の政治決戦ともいうべき重要な戦い」(森山裕選挙対策委員長)と位置づける。

 ただ、告示前や、告示後であっても投開票前に衆院が解散されれば、補選実施は見送られ、新3区で総選挙を戦うことになる。解散が投開票後になれば、改めて新3区で選挙に臨まなければならない。

 「10増10減」で長崎県は選挙区が4から3に減った。新3区の選挙区域は五島市などの離島も含まれ、4区から大きく広がる。解散を視野に入れ、新3区も含めた活動をするかどうかは悩ましい問題だ。

 自民の候補予定者で新人の金子容三氏は25日、記者団に「両にらみで準備していく」と語った。金子氏は、岸田首相が率いる岸田派にかつて所属した金子原二郎・前農相の長男で、首相は28日、派閥幹部に支援の徹底を指示した。

 一方、立憲民主党は、末次精一衆院議員(比例九州)を擁立する。岡田幹事長は29日の記者会見で、「難しい選挙だ。補選に重点を置きつつ、解散・総選挙もにらみながら準備していくしかない」と語った。

1162OS5:2023/08/30(水) 10:30:33
>>1160
上り調子の時なら次も!って思うんでしょうが
この状態じゃあ、余程 金がなきゃ 「次も」とは思わないですよね
良いとこ、次の県議選狙いの顔見世興行

1163OS5:2023/08/30(水) 10:34:43
>>1159
大阪から国替え
https://news.yahoo.co.jp/articles/e5c1d64516708a935cb5ba3c00d5b36452544451
次期衆院選 愛知15区…れいわ新選組が元衆院議員の辻恵さんを擁立「排除されている人と寄り添う政治を」
8/29(火) 16:50配信

東海テレビ
弁護士で元衆議院議員の辻恵さん

 れいわ新選組は29日、次の衆議院選挙で愛知15区に、弁護士で元衆議院議員の辻恵さんを擁立すると発表しました。


 れいわ新選組は29日、愛知県庁で会見を開き、次の衆議院選挙・愛知15区に、弁護士で元衆議院議員の辻恵さん(75)を擁立すると発表しました。

 会見で辻さんは、「この国から排除されている人と寄り添う政治を作るために頑張りぬきたい」と意気込みを語りました。

 れいわ新選組は今後も候補者擁立を進める方針で、高井崇志幹事長は「野党候補がいない所を中心に擁立していきたい」と話しています。

 愛知15区では、自民党の現職・根本幸典さん(58)と日本維新の会の関健一郎さん(45)の出馬が見込まれています。

1164OS5:2023/08/30(水) 11:11:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/99eae13e5fe2edad0cadb9b3f4b8fdc29362bcdc
衆院長崎4区補選 立候補の金子氏、末次氏 臨戦態勢 与野党一騎打ちの構図か
8/30(水) 11:00配信


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長崎新聞
(写真:長崎新聞)

 現職の死去に伴う衆院長崎4区補選(10月10日告示、同22日投開票)まで2カ月を切った。今のところ、自民新人で元会社員の金子容三氏(40)と立憲民主比例九州現職の末次精一氏(60)が立候補を表明し、与野党一騎打ちの構図が固まりつつある。両氏は街頭演説や企業・団体回り、集会などを精力的にこなし、既に臨戦態勢。ともに挙党態勢を築いて戦えるかが選挙戦の鍵を握りそうだ。
 25日、佐世保市のアルカスSASEBO。金子氏の集会は立ち見が出るほど盛況だった。党の選挙を取り仕切る森山裕選対委員長が党本部から駆けつけ「一番の武器は若さ。これから成長していけば間違いなくこの国の指導者になれる」と金子氏を持ち上げた。
 知事や農林水産相を務めた金子原二郎氏の長男。公認候補となる新長崎3区の選挙区支部長に決まるや「まずは取れそうな票を確実に取る」(陣営)戦略で企業・団体を回り、足場固めを急いでいる。容三氏は「まだまだ回り切れていない。一人でも多くの人と対話したい」と語る。
 情勢は順風とはいえない。補選は政権の中間評価と位置付けられる中、岸田内閣の支持率は低迷。大票田佐世保市での票の積み上げは、公認争いした県議や市議団らとの連携が欠かせないが「顔は出すけど汗はかかない」と静観をにおわせる議員も少なくない。これまで街頭にあまり立っておらず、無党派へのアピールが足りないと指摘する声もある。
 そして陣営が最も警戒するのは一騎打ちの構図。総合選対本部長の山本啓介参院議員は「一対一は厳しい戦いになる」とみる。
 2022年7月の山本氏自身の選挙は全県区で26万1554票を獲得。一方、5人が出馬した野党系候補の票を合わせると26万801票と肉薄する。4区内では佐世保市や北松佐々町で得票が下回った。選対支部長の一人は「野党が結集した場合、勝敗は分からない」と険しい表情を見せる。

 「末次君は私の最も近しい友人。今度こそは小選挙区で当選させていただきたい」。23日夜、北松佐々町であった末次氏の国政報告会。師と仰ぐ小沢一郎衆院議員がビデオメッセージを寄せ、支援者はその熱弁ぶりに食い入るようにテレビモニターを見詰めた。
 21年10月の前回衆院選では自民候補に391票差で敗れたものの、比例復活で初当選。共産を含めた野党共闘が一定機能した。国政報告会は佐々町を皮切りに松浦、西海両市などでも実施。「自分にはこれしかない」と佐世保市中心部などで額に汗しながら街頭に立ち「長崎から政治を変える。利権政治を終わらせる」と訴えている。
 今回の補選も票の積み上げには連合長崎との連携や野党共闘が欠かせない。だが関係者の間では「行事には顔を出さず、衆院選後の交流もほとんどない。現職の強みはない」(社民市議)との不満が漏れ、前回並みに機能するのかは見通せない。
 3月、連合長崎は末次氏や立民県連に当選後の知事選や参院選で具体的活動が見えなかったとして「このままでは次期衆院選で推薦できない」とする文書を提出。国政報告会の開催や意見交換の場の設定などを提言した。
 その後の話し合いで今月24日には推薦を決めたものの、連合長崎の髙藤義弘会長は今後の活動のやり方、進め方に「しっかりくぎを刺すよう事務局長に言っておいた」と目を光らせる。

1165OS5:2023/08/30(水) 17:39:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/c0ea0e62f6a3df5ac53d7976a786d46d436de64e
維新幹事長「ベストの布陣」 相次ぐくら替え候補
8/30(水) 16:44配信

産経新聞
日本維新の会の藤田文武幹事長(酒巻俊介撮影)

日本維新の会の藤田文武幹事長は30日の記者会見で、次期衆院選の候補者擁立をめぐり、参院議員からのくら替えが相次いでいることについて「たいへん申し訳なく思うが、党の優先方針としては、衆院でとにかく野党第一党をとるという中で、ベストの布陣で戦うということだ。その中の選考で参院議員のくら替えが出てきた」と説明した。参院補選となった場合は新たに候補者を擁立する考えも示した。

維新は兵庫8区に清水貴之、大阪3区に東徹の両参院議員を擁立する方針を決めている。

1166名無しさん:2023/08/30(水) 18:45:00
>>1163
??「なんで関さんに統一しないんですか? 非常に残念です(発狂)」

1167OS5:2023/08/31(木) 07:50:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/7fcac195d2f41a581586654c47e09ef5bfb263cc
参政党、130人擁立目指す 衆院選、保守票争奪戦も
8/31(木) 7:12配信


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時事通信
記者会見する参政党の神谷宗幣代表(右)=30日午後、国会内

 参政党が次期衆院選で130人規模の公認候補の擁立を目指している。

 現在の所属国会議員は昨年夏の参院選で初当選した1人だけだが、今春の統一地方選で支持を広げた勢いをつなげたい考え。伝統を重視した「自尊史観教育」など保守的な主張を展開しており、自民党や日本維新の会などと「保守票」を奪い合う展開も予想される。

 衆院選の公認候補は30日時点で100人で、比例代表を中心に8議席獲得を目標とする。神谷宗幣代表(参院議員)は同日の記者会見で「次の衆院選、参院選後には(議員)10人くらいの政党にしたい。地方組織が大事なので、地域での活動をてこ入れしていく」と意欲を語った。

 参政党は「外国人労働者の制限」「スパイ防止法の制定」「LGBT差別禁止の制度化反対」など保守色の強い政策を掲げる新興勢力。統一地方選には231人を擁立し、100人が当選した。従来はSNSでの拡散などネットでのアピールを重視してきたが、地方で足場を構築できたことを踏まえ、街頭演説など有権者に直接訴える活動にも力を入れる。

 国政選挙の候補者には、出馬に必要な供託金や活動費として1人当たり約600万円を支給するなど資金援助を実施。党幹部は「街頭にも多くの人が詰め掛けるようになり、支持者は確実に増えている」と手応えを感じる。同じく保守層をターゲットとする自民、維新など既存政党との違いをどう打ち出すかが課題となりそうだ。

1168OS5:2023/08/31(木) 07:51:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ef940fa2457d759da01e1acafd2a415e615ef13
麻生氏、候補調整に関与せず 福岡9、10区、県連に伝達
8/30(水) 21:25配信


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共同通信
麻生太郎氏

 自民党の麻生太郎副総裁は30日、地元・福岡県連の原口剣生会長と東京都内で会談し、次期衆院選福岡9、10区の公認候補予定者となる支部長の選任を巡り協議した。関係者によると、麻生氏は県連の公募で落選した北九州市議2人が無所属でも出馬する意向を示していることを踏まえ、党内調整に関与しない意向を伝えた。

 9、10区で構成する北九州市の市長選では、市議2人が支援した現市長が党推薦候補に勝利。麻生氏も「水面下で現職を支援した」との見方があり、支部長選任で市議2人を推すかどうかが注目されていた。

1169OS5:2023/08/31(木) 08:02:56
こんな感じですか?


■(鞍替えしたら)補欠選
2022年福岡選挙区
大家敏志  自民⇒福岡9区予備選へ

2022年和歌山選挙区
鶴保庸介  自民⇒和歌山1区へ

2019年兵庫選挙区(任期満了半年未満なら補欠選なし)
清水貴之  維新⇒兵庫8区

■補欠選にはならなさそう
2019年愛知選挙区
大塚耕平  国民⇒名古屋市長選へ 25年春 

2019年東京選挙区
丸川珠代  自民⇒東京7区へ

2019年大阪選挙区
 東徹    維新 ⇒大阪3区へ

2019年神奈川選挙区
島村大    自民⇒死去

1170OS5:2023/08/31(木) 08:03:13
こぴぺ間違えた


■補欠選確定
2019年徳島高知選挙区 
 高野光二郎 自民 秘書への暴行辞職 *徳島側三木亨(比例特定枠)も知事選出馬で辞職済
   自民後継:西内健高知県議 野党系:広田一元代議士

衆院長崎4区 (解散の可能性もあるけど)
 北村誠吾  自民 死去
   自民後継 金子容三 立憲末次精一が比例復活 (屋良朝博@沖縄3区が繰り上げ)


■(鞍替えしたら)繰り上げになる
2019年比例
山本香苗 公明 ⇒大阪16区へ(北側一雄後継) 高橋次郎(公明新聞)が繰り上げ

2022年比例
田村智子 共産 ⇒東京比例へ 大門実紀史(元職)が繰り上げ


■(鞍替えしたら)補欠選
2022年福岡選挙区
大家敏志  自民⇒福岡9区予備選へ

2022年和歌山選挙区
鶴保庸介  自民⇒和歌山1区へ

2019年兵庫選挙区(任期満了半年未満なら補欠選なし)
清水貴之  維新⇒兵庫8区

■補欠選にはならなさそう
2019年愛知選挙区
大塚耕平  国民⇒名古屋市長選へ 25年春 

2019年東京選挙区
丸川珠代  自民⇒東京7区へ

2019年大阪選挙区
 東徹    維新 ⇒大阪3区へ

2019年神奈川選挙区
島村大    自民⇒死去

1171OS5:2023/08/31(木) 16:51:12
主な政治日程

24年の予算成立後か、総裁選後かくらいしかタイミングなさそうですね。
でも、過去の解散で春解散って意外とないので可能性低い?
(昭和55年のハプニング解散まで遡る)

2024年06月 沖縄県議選
2024年07月 都知事選
2024年07〜08月 パリオリンピック
2024年09月 自民党総裁任期満了

2025年07月 都議選
2025年07月 参議院任期満了
2025年10月 衆議院任期満了

1172OS5:2023/08/31(木) 17:19:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/92b505c0fe68043c2982816652fcd01a9d5c69f4
公明と対決の大阪6区、維新支部長に西田府議 
8/31(木) 14:16配信
産経新聞
日本維新の会本部が入るビル=大阪市中央区

日本維新の会が次期衆院選に向け、公明現職がいる大阪6区の公認候補予定者を決める予備選が31日開票され、西田薫・大阪府議(56)に決定した。22日に告示され、西田氏と徳村聡(さとる)・大阪府議(50)の2人が立候補していた。

有権者は6区の首長や議員ら特別党員22人と、6区内に居住する一般党員1253人の計1275人。

投票は郵送のほか、31日午前のみ党本部に設置された投票箱で受け付ける方式で行われ、同日午後に開票された。

維新は6月、次期衆院選で、公明現職がいる大阪・兵庫の6選挙区での候補者擁立を決定。大阪の4選挙区については、予備選で候補者を決めることとしていた。

これまでに3区は東(あずま)徹参院議員(56)、16区は黒田征樹・堺市議(43)が公認候補予定者となる支部長に決定した。5区も同日開票され、4選挙区すべての候補者が出そろった。

1173OS5:2023/08/31(木) 22:13:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/b49d0c318b1109638f5035e033b257dff6dfe523維新、衆院選大阪4選挙区の候補予定者決定 公明と対決へ
8/31(木) 21:46配信

産経新聞
日本維新の会が次期衆院選の公認候補を決める予備選を実施=大阪市中央区(安元雄太撮影)

日本維新の会の次期衆院選大阪5区と6区の公認候補予定者となる支部長を決める予備選が31日開票され、5区に梅村聡(さとし)参院議員(48)、6区に西田薫大阪府議(56)が決定した。これまでに3区と16区も決まり、公明現職がいる府内4選挙区の顔ぶれが固まった。

5区は梅村氏と藤田暁(あきら)大阪市議(41)が立候補。得票数は梅村氏が369票、藤田氏が248票で投票率は77・11%だった。梅村氏は同日、記者会見で「医療や福祉、厚生労働の分野で政策をしっかりやっていくと訴えたい」と述べた。

6区に立候補したのは西田氏と徳村聡(さとる)大阪府議(50)。西田氏が511票、徳村氏が491票で投票率は78・82%だった。西田氏は取り組んでいる北朝鮮による日本人拉致問題を挙げ「全面解決へ向け訴え行動していきたい」と話した。

維新は6月、次期衆院選で、公明現職がいる大阪・兵庫の6選挙区で候補者擁立を決定。大阪の4選挙区については予備選で候補者を決めることとしていた。3区は東(あずま)徹参院議員(56)が無投票で決定し、16区は黒田征樹堺市議(43)が選ばれた。兵庫の2選挙区もすでに決まっている。

1174OS5:2023/09/01(金) 18:22:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/f472b2b4219fb6f11aefcb0e6c07ee8756064ac0
参院議員の擁立相次ぐ維新 背景に「一院制」志向?
9/1(金) 14:01配信


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産経新聞
日本維新の会の藤田文武幹事長

日本維新の会が次期衆院選の候補者に現職の参院議員を起用するケースが目立っている。党是として憲法改正による一院制(衆参統合)の実現を掲げており、他党よりもくら替え出馬に抵抗がないとの指摘もある。ただ、「参院軽視」との見方が広がれば、補選などで苦戦を強いられる可能性がある。

「たいへん申し訳なく思うが、党の優先方針としては、衆院でとにかく野党第一党をとるんだという中で、ベストの布陣で戦うぞということだ。その中の選考で参院議員のくら替えが出てきた」

維新の藤田文武幹事長は8月30日の記者会見で、次期衆院選に向けて参院議員の擁立が相次いでいることについて、こう説明した。

維新はすでに大阪3区に東徹、大阪5区に梅村聡、兵庫8区に清水貴之の各参院議員の擁立方針を決めた。また、政調会長を務める音喜多駿参院議員の東京1区での擁立も取り沙汰されている。

維新関係者は「野党第一党の奪取に貢献したいという参院議員が多い。党が一院制の実現を強く主張してきたことも背中を押している」と明かす。

参院での仕事にやりがいを失っている議員もいる。ある参院議員は、衆院憲法審査会に比べて参院憲法審の審議が停滞していることを挙げ、「参院は必要なのだろうか」と語る。

一方で、参院議員の相次ぐ擁立は「参院軽視」との批判を招きかねない。藤田氏は会見で、くら替えに伴い参院補選が行われる場合は「必ず候補者を擁立して国民の審判を受けたい」との考えを示した。有権者の理解を得られるロジックを見いだせるかが今後の焦点になりそうだ。(内藤慎二)

1175名無しさん:2023/09/01(金) 19:02:19
>>1174
エッフェル松川一味のせいで参議院の必要性がますます無くなったな。特に複数区比例区なんて有名政党の看板あれば誰でも受かるし。

1176名無しさん:2023/09/01(金) 19:26:08
>>1171
総裁選後だな。
岸田のままでも国民はオリンピックで浮かれてるからなんとかなるし、新総裁ならフレッシュさも演出出来る。

1177OS5:2023/09/02(土) 08:17:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/ddaf4f160a6837e97ea9404ce941a43d8941a1d9
解散へ思惑一致…火種残す 自公党首、東京の衆院選協力復活で合意
9/2(土) 7:38配信

西日本新聞
首相官邸

 岸田文雄首相(自民党総裁)は31日、公明党の山口那津男代表と官邸で会談し、次期衆院選で相互推薦の対象から外れていた東京都内での選挙協力を復活させることで合意した。10月末の衆院任期折り返しを前に解散のフリーハンドを確保したい首相と、日本維新の会の台頭に危機感を募らす公明側の思惑が一致、党首主導で本来の選挙態勢へと正常化させた。与党最大の懸案決着により、両党は協力関係を全国的に波及させたい考えだが、この間生じた亀裂の修復は見通せず、なお火種をはらんでいる。


 合意内容は、自民が東京29区で公明候補を推薦▽他の選挙区では条件が整い次第、公明が自民候補を推薦▽次々回の衆院選で公明が29区とは別に東京で2人目の擁立を目指す-の3点。近く合意文書を交わす。

 山口氏は記者団に「自公が最大限協力できる態勢を整え、議席が最多となるよう考えた。いろいろな経緯があったが、それを乗り越えた大局観で協力関係をつくっていく」と述べた。

 東京の選挙協力を巡っては、衆院小選挙区定数「10増10減」に伴い公明が29区と28区での擁立を求めたのに対し、自民は28区を拒否。反発した公明は選挙協力解消を通告し、石井啓一幹事長が「東京での自公の信頼関係は地に落ちた」とまで言い切っていた。

 ただ自民にとって各選挙区に1万〜2万票程とされる公明票の上乗せがなければ、苦戦が見込まれる選挙区も少なくない。自民内には与党のあつれきが全国の選挙協力にマイナスに働くとの懸念が広がり、関係悪化は首相が解散を打つに当たっての足かせになっていた。

 片や公明側も、党勢を増す維新への警戒感が高まっていた。公明が議席を持つ大阪・兵庫の計6選挙区で擁立を見送ってきた維新は協力を解消し、公明との全面対決にかじを切った。維新は、公明の次期代表と目される石井氏が比例代表から移る埼玉14区などにも候補を擁立する構え。公明支持母体の創価学会や地方組織内には「東京で争っていれば全体に響く」(党関係者)との不安が広がり、自民への態度を軟化させた。

 事態の推移を見守ってきた九州の議員にも期待と不安が交錯する。自民中堅は「地元の選挙にも影響しないか心配していたのでひとまず安心した」。一方、自民ベテランは両党のしこりに気をもむ。「今回の自公の不和で自民支持層が公明に反感を持ち、比例票を入れるのを敬遠すれば、選挙協力に影を落とす」 (大坪拓也、坂本公司)

西日本新聞

1178OS5:2023/09/02(土) 08:17:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/b8dc190e55000533bfe9e21726b23b142f5b8bce
維新・音喜多駿参院議員が次期衆院選で東京1区にくら替え出馬へ 与野党が重視の重点区
9/2(土) 5:00配信
日刊スポーツ
音喜多駿氏(19年8月撮影)

 日本維新の会で政調会長を務める音喜多駿・参院議員(39)が、次期衆院選で東京1区(千代田区、新宿区)にくら替え出馬する方針であることが1日、複数の関係者への取材で分かった。

 音喜多氏は「IPACプラハサミット」出席のため海外に滞在しており、帰国後に記者会見を開く方向で調整が進んでいるという。今月18日には、都内で政治活動10年を記念したパーティーを予定しており、今後、次期衆院選に向けた活動を活発化させるとみられている。

 音喜多氏は、東京都北区出身。早大卒業後、LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループを経て2013年の東京都議選で初当選し、都議を2期務めた。小池百合子都知事が2016年都知事選で初当選した際は側近として支え、都民ファーストの会東京都議団の初代幹事長も務めたが、その後離党。地域政党「あたらしい党」代表を経て、2019年3月の東京都北区長選に出馬し、落選。同年の参院選東京選挙区に日本維新の会から出馬し、初当選した。現在、参院議員1期目。維新の東京の組織「東京維新の会」幹事長も務める。

 東京1区は、日本の政治や行政、司法機能が集まる千代田区が含まれ、各党が重視する超重点選挙区。現職の自民党の山田美樹氏、衆院副議長を務める立憲民主党の海江田万里氏も、立候補を予定している。

1179OS5:2023/09/03(日) 09:58:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/471d434400e946098393a87e99a6de53324844a7
衆院福岡9区自民党候補、県連は党員投票で大勝の大家敏志氏を後押しも…党本部は難色
9/2(土) 17:10配信

読売新聞オンライン
北九州市議会最大の自民系会派から推薦状を受け取る大家氏(左)。受け取った推薦状は「100を超える」と説明する(1日、北九州市で)=池田圭太撮影

 次期衆院選に向けた自民党の福岡9区(北九州市八幡西区など)の候補者調整が長期化している。党福岡県連は7月に行った党員投票で勝利した大家敏志参院議員(56)を早急に公認候補と決めるよう党本部に促すが、くら替えに難色を示す党本部が、決定を先延ばしにしているためだ。今秋の衆院解散の可能性も残る中、膠着状態が続いている。

 1日午前、大家氏は北九州市内で、自民党の市議会最大会派の議員約15人に囲まれ、「福岡9区の候補者として最適任と認める」との推薦状を受け取った。

 大家氏は一騎打ちとなった7月中旬の党員投票で、三原朝利市議(45)に大勝。その後は党本部の決定を待つことなく支持団体回りを始めた。すでに100を超える団体から同様の推薦状を受け取ってSNSに投稿するなど、公認候補としての「既成事実化」を急ぐ。この日も報道陣の取材に「議席を奪還するために全力を尽くしたい。推薦は大きな後押しになる」と力を込めた。

 ただ、党本部は大家氏の候補決定には慎重だ。推薦状を受け取った前日の8月31日。大家氏は、都内で党本部の森山裕・選挙対策委員長と向き合っていた。森山委員長は結論は示さず、「あとは(茂木)幹事長が調整する」と伝えたという。

 こうした姿勢の背景には情勢調査結果や、大家氏の所属派閥トップの麻生太郎副総裁の意向がある。党本部側は県連による党員投票を受け、複数回にわたって独自の情勢調査を実施。いずれも三原氏がわずかに優勢だったためだ。

 麻生氏は党員投票前、大家氏と6回ほど話して出馬を思いとどまるよう説得していた。8月30日午後、都内で県連会長と面会した際には「俺は絵は描かん」と述べ、候補決定には関わらない姿勢を示したが、周囲では「今も麻生さんは反対している。理解がない限り、大家氏が認められることはない」との見方が強い。

 こうした党本部の動きに対し、地元議員らは警戒を強める。「挙党態勢で戦うために党員投票をした。その結果を覆すなら従えない」などとして、党本部が三原氏を公認候補と決めた場合には応援しないとの声も渦巻く。

 党本部では今月中に、幹事長を含む役員人事が予定されているが、それまでに決定するかは不透明だ。ある党関係者は「大家はダメ、三原もダメというなら他の候補という可能性もあるのか。いつ決着するのかわからない」と話す。

1180OS5:2023/09/03(日) 10:03:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/8dd5492a90613905c248b5f4c9380e4474e3aba3
維新、関西の公明6選挙区で候補選定を完了…次期衆院選で「地上戦」の構え 
9/2(土) 10:16配信

読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)

 日本維新の会が、次期衆院選で公明党現職がいる大阪、兵庫の計6小選挙区への候補選定作業を終え、両党は臨戦態勢に入っている。維新は、全員が新人ながら一定の支持者を抱える地方議員や参院議員を中心に擁立して「地上戦」を挑む構えだ。危機感を強める公明は、組織をフル回転して対抗するほか、自民党の支援にも期待を寄せる。

次期衆院選 臨戦態勢
 維新の藤田幹事長は1日、取材に対し、6選挙区の候補予定者の顔ぶれについて「いずれも厳しい戦いを強いられる選挙区で、地道な活動ができる人がふさわしい」と説明した。

 候補選定にあたり、兵庫の2選挙区では党本部が主導したが、維新発祥の地である大阪の4選挙区では、地域政党・大阪維新の会が主体となり、地方議員や党員による「予備選」を実施。8月31日までに6選挙区全てで選考を終えた。

 候補予定者のうち、政治経験がないのは元厚生労働省職員の1人のみで、残りは参院議員3人、大阪府議1人、堺市議1人といずれも現役の議員だ。くら替え出馬は、参院などで勢力を減らす可能性もあるが、6選挙区はいずれも公明が長年議席を得てきた選挙区だけに、確実な得票が見込める候補を優先した。

 維新の馬場代表は昨年8月の就任以降、「全小選挙区への擁立を目指す」と公言してきた。維新関係者によると、東京で自公両党の選挙協力が解消した際、公明の支持母体である創価学会は、東京で維新候補を支援する代わりに、6選挙区で維新が擁立を見送る案を水面下で打診してきたという。ただ、維新内では「公明の支援に頼れば将来足かせになる」との意見が大勢を占め、対決姿勢を強めた。維新幹部は「退路を断った以上、一つも負けられない」と意気込む。

 一方、公明の石井幹事長は1日の記者会見で「勝利を目指して全力で取り組んでいくということに尽きる」と気を引き締めた。

 関西は伝統的に創価学会の組織力が強く、「常勝関西」として知られるが、民主党政権が誕生した2009年衆院選では全6小選挙区で敗北するなど、もろい側面もある。公明内では「場合によっては全敗の再来もあり得る」との危機感が強まっており、組織を総動員する考えだ。

 維新との協調路線が崩れた公明は、東京での自民党との選挙協力復活に向けて詰めの協議を急いでいる。公明の府本部幹部の一人は「東京での自民との融和が全国的に波及すれば、与党が一体となって維新に対抗できる」と語る。

1181OS5:2023/09/03(日) 10:04:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/5badeebbd8267f294b8a56607928edd17c082289
「公認」決まらぬ自民 福岡県連の決定を「棚上げ」 地元はやきもき
9/2(土) 9:30配信

朝日新聞デジタル
大家敏志氏(左)に推薦状が手渡された=2023年9月1日午前9時44分、北九州市議会、城真弓撮影

 衆院福岡9、10区(北九州市)で、自民党の公認候補予定者がいまだに決まっていない。党福岡県連は党員投票で候補予定者を選んだが、最終決定する党本部が事実上の棚上げにしている。県政界の実力者、麻生太郎副総裁の意向も影響しているとみられる。党本部の煮え切らない状況に、地元はしびれをきらしている。


 1日朝、北九州市議会の自民党系会派「自民党・無所属の会」の控室に大家敏志参院議員が現れた。会派の香月耕治団長は、9区での党公認を求める推薦状を大家氏に手渡した。

 香月団長はその後、報道陣に「地元の声を最大限尊重し、速やかに支部長選に勝利した大家氏に公認をいただきたい」と訴えた。10区の支部長候補の吉村悠県議にも近く手渡す。

 大家氏は、7月に行われた9区の党員投票で1703票を獲得し、対立候補の三原朝利市議の362票に大差をつけた。10区では吉村氏が勝利した。党県連は結果を書面で党本部に報告した。だが、全国の党公認候補が次々と決まっていくなか、保留されたままだ。

 焦る市議会派は、「党員選挙の結果が受け入れられない場合は、自民党・無所属の会の看板も下ろすことも辞さない」と、強い覚悟がしたためられた要望書を作成。原口剣生県連会長が8月30日に上京し、森山裕選対委員長に手渡した。

 ある市議は「我々の意向に反するなという党本部に対するメッセージ。出来ることは全部やる。負けられない闘いだ」と話す。

 党本部が決められない理由は、9、10区とも今年2月の北九州市長選で生じた「因縁」と、麻生氏(福岡8区)が違う人物を推しているためだとされている。

朝日新聞社

1182OS5:2023/09/03(日) 18:49:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/a43635d8e6af159f6b4ef18efb6920de25fe51d7
12年ぶり選挙戦、2新人が立候補 岐阜県関市長選 現市政継承が争点
9/3(日) 17:06配信
岐阜新聞Web
山下清司候補(左)と三輪知生候補

 任期満了(21日)に伴う岐阜県関市長選は3日告示され、いずれも無所属新人で前副市長の山下清司氏(65)と経営コンサルタントの三輪知生氏(58)が立候補を届け出て、12年ぶりの選挙戦に突入した。10日に投票、即日開票される。

 3期12年務めた尾関健治市長が今期限りでの引退を表明しており、尾関市政を継承するかどうかが主な争点。元市職員の山下氏は約44年の行政経験を強調し「尾関市長の進めてきた施策を継承する」、三輪氏は民間で培った経験を生かし「明るい関市の未来へチェンジ」と第一声を放った。

 2日時点の選挙人名簿登録者数は7万648人(男性3万4352人、女性3万6296人)。(届け出順)



岐阜新聞社

1183OS5:2023/09/04(月) 13:25:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/28b796a198dfcc13c53a9f20c06cf6719e857838
維新擁立で構図一変 自公と全面対決へ 兵庫の次期衆院選
9/4(月) 12:31配信



日本維新の会が兵庫県内での党勢拡大に向けた動きを本格化させている。次期衆院選では、前回候補者を立てていなかった兵庫2、8、9区にも候補者を擁立。県内12の選挙区全てで自民、公明の候補者と議席を争う全面対決の構図が固まり、他党も含めた激しい選挙戦が予想される。


県内で特に注目されるのが、これまで公明党が牙城としてきた2区(神戸市兵庫区、北区、長田区、西宮市の一部)と8区(尼崎市)の議席の行方だ。

2区では、公明現職の赤羽一嘉・前国土交通相(65)に、維新新人の元世界保健機関(WHO)健康危機管理官、阿部圭史氏(37)が挑む。8区では、公明現職の中野洋昌氏(45)に対して、現職参院議員の清水貴之氏(49)がくら替えで出馬することが8月末に決定。維新の県組織「兵庫維新の会」の片山大介代表は、「これ以上ない最高の布陣」と自信をみせた。

維新はこれまで、看板政策「大阪都構想」への協力を得るために、大阪の4選挙区も含めて候補者擁立を見送ってきたが、構図が一変する次期衆院選の情勢は不透明さを増している。

例えば、尼崎市全域が選挙区となる8区。令和3年の前回選では、公明候補が約10万票の得票で共産党とれいわ新選組の候補を退けた。候補を立てなかった維新は同市内で約5万8千の比例票を獲得したが、「常勝関西」を掲げる公明の地盤の強さをうかがわせる。

ただ、8区の投票率は約48・8%で全国の投票率より7ポイントほど低い。選択肢がないと判断した有権者が投票所に足を運ばなかったとの見方もあり、片山氏は「維新に期待する潜在的な票が掘り起こせるのではないか」と分析する。

迎え撃つ公明としては、連立のパートナーである自民と強固な連携ができるかがポイントとなる。だが、県内での自公関係は必ずしも順風満帆とはいえないのが実情だ。

今年6月、自民党の茂木敏充幹事長、森山裕選挙対策委員長と兵庫県連会長の末松信介参院議員が面会。2区、8区の公明候補への推薦について、意見を交わした。末松氏は、4月の県議選で2区内の神戸市兵庫区、長田区で自民党の議席がゼロになったことなどに触れ、「地元にずっと自民党の衆院候補がいないということがこのような結果を招いた」と懸念を伝えた。

最終的に「できるだけの協力は行う」として2区、8区の公明候補への推薦には同意したものの、両区内の県議、市議レベルでは複雑な感情が渦巻いていることは否めない。

ただ、公明にとって自民の支援が重要なのと同様に、自民にとっても接戦が予想される選挙区を中心に、公明票に頼るところは大きい。維新の動きに危機感を募らせる関西の公明党関係者は「自民党の議員一人一人がどれくらい選挙に協力してくれたか、えんま帳はつけるだろう」と自民側を牽制(けんせい)する。

このほか2区では、立憲民主党の新人、船川治郎氏(56)が、8区では共産の新人、小村潤氏(48)が立候補の準備を進めている。(木津悠介)

1184OS5:2023/09/04(月) 16:32:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/41ab9267520d56379c55ae9ca0afb949c445d000
維新「全国政党化」へ、九州・山口で攻勢…立民は支援者から出遅れ懸念の声も
9/4(月) 15:30配信

読売新聞オンライン
 次期衆院選に向けて、与野党の候補者擁立の動きが活発になっている。特に、「全国政党化」を目指す日本維新の会が目立っており、九州・山口8県の計33小選挙区のうち、すでに2021年の前回衆院選の2倍にあたる10選挙区で候補者を内定し、地方でも攻勢をかける。一方、前回選で22選挙区に候補を立てた野党第1党の立憲民主党は13にとどまり、支援者からは出遅れを懸念する声も上がる。

公募で“移籍”
立民から維新に移って立候補する前衆院議員の矢上氏。「支援者の反応は悪くない」と話した(2日、熊本県人吉市で)

 「国や地方には無駄遣いがたくさんある。新しい行政の仕組みをつくらないといけない」。2日午後、熊本県人吉市。熊本4区で返り咲きを目指す元立民県連代表の前衆院議員、矢上雅義氏(63)が支援者を前に力を込めた。立民公認で4選を目指した2021年の前回選で落選後、維新の公募に手を挙げ、候補者に選ばれた。「支持者も好反応だ」と強調する。

 野党第1党の奪取を目標に掲げる維新は地方都市でも積極的に候補者を擁立している。福岡県内でも全11選挙区のうち、過半数の6選挙区で候補を立てた。

 そのうちの一つ、福岡6区は自民党や旧民主党系の存在感が大きく、新党が割って入るのは難しいとされてきた。4月の久留米市議選で維新新人がトップ当選したが、地方組織は整っておらず、期待感による「風頼み」が実情だ。

 6区の公認候補となる支部長に決まった会社員、福成健太氏(40)はJR久留米駅などで街頭演説を重ねる。党員確保を進めたい考えで、「顔と名前を知る人も増えてきた」と手応えを語った。

「危機感足りない」
 読売新聞のまとめでは3日現在、九州・山口の33選挙区で、自民、立民、維新、公明、共産、国民民主の主要6党が計64人を擁立した。

 2日夕、福岡市内で開かれた立民福岡県連の政治資金パーティー。約300人が集まったものの、次期衆院選に立候補する新人のお披露目は見送られた。

 県内で、立民が擁立を決めているのは現職(比例復活を含む)がいる3選挙区のみ。連合福岡を介して協力してきた国民県連との調整がついていないことが理由だ。維新が立民との対決姿勢を強めるだけに、支援団体幹部の一人は「出遅れているという危機感が足りない」と不満を漏らした。

 立民県連の城井崇代表(50)(福岡10区)はパーティー後、報道陣の取材に「時間がかかっていることは申し訳ない。決まったらスタートダッシュできるように頑張りたい」と硬い表情で語った。

 反転攻勢の兆しが見えない中、党内ではあつれきも出ている。

 佐賀1区の立民現職、原口一博元総務相(64)は8月、佐賀市で参政党の参院議員と街頭演説をしたことが「参政党に協力しているとの誤解を招きかねない」と問題視され、岡田幹事長から口頭で注意された。原口氏は「誤解を招くことはない。口頭注意は不当だ」などと憤った。

埋没に懸念
 野党第1党を巡る争いが注目される中、共産党は埋没を懸念する。

 衆院小選挙区の「10増10減」による区割り変更に伴い、選挙区が4から3に減る長崎県では、共産の候補者擁立は新1区にとどまる。同党県委員会の山下満昭委員長(71)は「厳しい状況だが、党の主張を積極的に訴えていく」と語った。

1185OS5:2023/09/05(火) 08:01:27
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023090400767&g=pol&utm_source=yahoo&utm_medium=referral&utm_campaign=link_back_auto
共産、大阪4区に元職
2023年09月04日17時20分


 共産党は4日、次期衆院選の大阪4区に元衆院議員の清水忠史氏(55)を擁立すると発表した。

1186OS5:2023/09/05(火) 13:52:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/2cbfa2128900012426b6326d5bd57ae7d5ed8a56
公明・伊藤氏、愛知16区を辞退 体調不良、差し替え調整 次期衆院選
9/5(火) 12:42配信


時事通信
 次期衆院選で新設される愛知16区(小牧市など)での立候補を表明していた公明党の伊藤渉政調会長代理が、出馬を辞退したことが分かった。

 体調不良が理由で、公明は候補を差し替える方向で調整している。関係者が5日、明らかにした。

 伊藤氏は比例代表東海ブロック選出で当選5回。愛知16区では伊藤氏の出馬表明に対して自民の地方組織が強く反発した経緯があり、差し替えには地元で再び両党の緊張が高まる可能性がある。

1187OS5:2023/09/05(火) 17:15:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/0514afa3514cc874e151f7e122efd03b77cc3f46
秋本議員の離党巡り 自民党千葉県連 千葉9区候補者を公募へ
9/5(火) 16:14配信
 風力発電会社から多額の資金を受け取ったとされ、自民党を離党した秋本真利衆議員議員を巡り、自民党千葉県連は9月5日、これまで秋本議員が支部長を務めていた千葉9区の支部長を公募で選ぶことを決めました。

 自民党の衆議院千葉9区の支部長はこれまで秋本議員が務めていましたが、洋上風力発電を巡る一連の事件を受けて秋本議員が離党したことで、現在空席となっています。

 これを受け自民党本部では5日、県選出の国会議員団会議が開かれました。

 会議後に取材に応じた桜田義孝県連会長と小林鷹之選対委員長によりますと、会議では千葉9区の支部長を公募で選ぶことを決定しました。

 スケジュールなどの詳細はまだ決まっていませんが、速やかに進める方針ということです。

 桜田会長は公募での選考が決まったことを受け、「透明性をもって、選んでいきたい」と述べました。

 一方、秋本議員を巡る事件については次のように述べています。

 自民党千葉県連 桜田義孝会長
 「あってはならないことがあったと思う。非常に戸惑っている」「絶対こういうことにならないよう、善後策も含め気を引き締めてやっていくしかない」

チバテレ(千葉テレビ放送)

1188OS5:2023/09/05(火) 18:03:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/c57e665ddd9a4579cf36b2fdec3c7a57c59d9352
衆院くら替えの音喜多駿氏、維新のグリーン掲げるもまさかの指摘 ネクタイの色が...「これは差し色」
9/5(火) 15:56配信


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J-CASTニュース
衆院東京1区への転出を発表する音喜多駿政調会長(参院議員)。背景のポスターのように、今後はグリーンをイメージカラーに掲げて活動していく方針だ

 日本維新の会は2023年9月5日、音喜多駿政調会長(参院議員)を次期衆院選で東京1区(千代田区、新宿区)から擁立すると発表した。

【画像】記者会見後に配られたビラ

 東京1区は永田町や霞が関など日本の3権の機能が集まる地域で、各政党にとっては非常にシンボリックな存在。維新としては、知名度が高い音喜多氏で1区を制することで野党第1党奪取に向けた党勢拡大につなげたい考えだ。音喜多氏はオレンジをイメージカラーに活動してきたが、「日本維新の会を背負って挑戦する決意」を示すとして、党のイメージカラーであるグリーンに変更して選挙戦に臨むことも明らかにした。

■「小選挙区での勝利、この先頭に立てるとすれば、私しかいないだろう」

 19年の衆院選では東京1区から4人が立候補し、自民党の山田美樹氏が当選。衆院副議長を務める立憲民主党の海江田万里氏と維新の小野泰介氏の2人が比例東京ブロックで復活当選していた。山田、海江田の両氏は次期衆院選も1区から出馬する見通しだが、小野氏は衆院小選挙区の「10増10減」で区割りが変わる7区(港区、渋谷区)への転出を表明していた。そのため、維新が1区に誰を擁立するかが焦点になっていた。

 音喜多氏は記者会見で、東京1区から出馬する理由について

「維新は勢いがあるとはいえ、東京や、あるいは東日本では、まだまだ厳しい戦いが強いられている。しかし、比例票をどれだけ出しても、小選挙区の議席を獲得できなければ、野党第1党を獲得することはできない。その小選挙区での勝利、この先頭に立てるとすれば、私しかいないだろう、こうした自負や思いもある」

などと説明。イメージカラーの変更についても次のように話した。

「次の選挙は日本維新の会にとっても、大変大きな正念場になる。私は、今回は日本維新の会を背負って挑戦するその決意を示すためにも、維新のカラーであるグリーンを今後は基調として政治活動を続けていき...」

 ここまで話したところで、隣に座っていた柳ケ瀬裕文総務会長(参院議員)が、音喜多氏のネクタイの色がオレンジになっていることを指摘。音喜多氏は

「これは『差し色』で...。緑のネクタイ似合わないって、散々言われたんですよ」

と釈明し、改めて

「オレンジはポイントとして使っていくが、この党のカラー、維新のグリーンを掲げて東京1区で、必ず維新の旗を打ち立てる」

と話した。

会見終了後に配られたビラのデザインは...
 もっとも、グリーンへの全面移行には時間がかかる可能性もありそうだ。記者会見終了後、記者には音喜多氏の東京1区転出を知らせるビラが配られたが、そのデザインはオレンジを基調とするものだった。

 関係に亀裂が入っていた自民と公明は、東京での選挙協力を再開することで合意したばかり。音喜多氏は、この点は「想定の範囲内」だとみており、

「これ(自公の協力関係)が壊れたままで選挙に行くということは誰も思ってなかったと思う」

と話した。

 音喜多氏は13年の東京都議選で初当選し、都議を2期務めた。「都民ファーストの会」初代東京都議団幹事長を務め、一時は小池百合子都知事を側近として支えたが、後に離党。19年の参院選で東京選挙区から日本維新の会公認で出馬し、初当選した。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

1189OS5:2023/09/05(火) 18:05:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/58050e6e6f84104b0d8b58936e3be76a1bf9efa7
公明・伊藤渉政調会長代理が出馬辞退の意向 新設の愛知16区
9/5(火) 14:21配信


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産経新聞
次期衆院選で愛知16区(小牧市など)での立候補を予定していた公明党の伊藤渉政調会長代理(53)が、出馬辞退の意向を示していることが5日、分かった。複数の党関係者が明らかにした。体調不良が理由とみられ、公明は候補差し替えを調整している。

伊藤氏は現在、衆院比例代表東海ブロック選出で当選5回。衆院選挙区の区割り変更「10増10減」に伴い、新設された愛知16区での出馬を予定していた。同区では自民の地元組織が伊藤氏の出馬に反発した経緯があり、公明は週内にも新たな候補者の選定作業を行う見通しだ。

1190OS5:2023/09/05(火) 20:07:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/d8d7b27028930963680cf570fb4a09780789e6a4
苦肉の策…維新で衆院くら替え相次ぐ 音喜多氏は東京1区から
9/5(火) 19:52配信


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毎日新聞
記者会見で次期衆院選で東京1区からの出馬を表明する日本維新の会の音喜多駿政調会長(右)=衆院第1議員会館で2023年9月5日午後1時8分、竹内幹撮影

 次期衆院選の候補擁立を巡り、日本維新の会の参院議員のくら替えが相次いでいる。擁立作業を加速させると同時に、知名度の高い現職を注目選挙区に擁立してテコ入れを図る狙いがある。

 維新の政調会長を務める音喜多駿参院議員は5日、国会内で記者会見し、次期衆院選で東京1区から立候補すると表明。「小選挙区の議席を獲得できなければ、野党第1党を獲得できない。小選挙区での勝利の先頭に立てるとすれば私しかいない」と意気込んだ。

 維新は4月の統一地方選で行われた東京都内の区市町議選で、選挙前の3倍超に議席を増やした。2021年衆院選では東京で比例2議席にとどまったが、次期衆院選では小選挙区を含む8〜10議席の獲得を目指しており、東京の全小選挙区擁立に向けて候補者選定を進めている。

 一方、関西では大阪3区に東徹参院議員、同5区に梅村聡参院議員、兵庫8区に清水貴之参院議員のくら替えを決めている。いずれも公明党の現職がいることからこれまでは公認候補の擁立を見送っていた小選挙区で、「絶対に落とせない選挙区」(維新幹部)と位置付ける。

 維新の衆院選候補予定者は新人が多く、参院議員のくら替えは候補者積み増しに向けた苦肉の策でもある。

 国会法は議員が予算を伴う法案を発議する際、参院では20人以上の賛成が必要と定める。維新の参院議員は21人で、音喜多氏ら4人がくら替えで参院議員を辞職すれば党単独での提出はできなくなり、「参院でのインパクトの低下は否めない」(別の幹部)との懸念の声もある。藤田文武幹事長は8月30日の記者会見で「党の優先方針として衆院で野党第1党を取る。ベストの布陣で戦う」と強調した。【安部志帆子】


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