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大中華世界的話題(その3)

528とはずがたり:2020/04/29(水) 21:11:14
>>526-528
たとえ死亡でも国家は安泰
 もし金正恩が手術後、健康を回復していたとすれば、祖父の時と同じような“サプライズ”を再現しようと考えても不思議ではない。

「重体説が流れている金氏が颯爽と登場し、例えばトランプ大統領と電撃的に会談を行ったり、中国を訪問したりすれば、韓国やアメリカの諜報機関に大恥をかかせることができます。何よりも自身の政治基盤を強化させることにもつながるはずです。これは決して“現実性ゼロ”と片付けられないシナリオだと思います」(同・重村氏)

 これほど情報が錯綜しているのは、特にアメリカや韓国が故意に虚偽の情報を流していることも関係しているようだ。

「今、北朝鮮国内では大規模で苛烈なスパイ狩りが行われているはずです。金正恩氏の健康状態に関する情報は文字通りの国家機密で、それを漏らした者は極刑に値します。アメリカや韓国は情報源を秘匿、保護するため、意図的に間違った情報をマスコミに書かせているのです」(同・重村氏)

 まさに熾烈な情報戦というわけだが、たとえ金正恩が死亡したとしても、北朝鮮の国家体制が揺らぐ可能性は低いという。

「クーデターや国民が蜂起する可能性は低く、幹部も相互に依存しているため、内部抗争も起きることもないでしょう。仮に金正恩氏が死亡したとして、金ファミリーの家族会、労働党と軍の幹部、合わせて10人くらいで後継者を決めるはずです」(同・重村氏)

 ちなみに後継者の候補としては、兄である金正哲(38)のほか、3人いると言われる正恩の実子などが取り沙汰されている。他にも父親・金正日や自身の隠し子も、対象者となる可能性があるという。

 妹の金与正(31)を候補者候補として報道したメディアもあるが、重村氏は「現実性は乏しい」と指摘する。

「女性の地位向上など、全く考えていない国家です。そういう点は非常に保守的なのです」

週刊新潮WEB取材班

2020年4月25日 掲載


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