[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
首都圏・東京 地方政治綜合スレ
1137
:
チバQ
:2021/06/25(金) 22:00:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb78980d8c5742c7edbcc1ef9d8c9e9b205db82a
小此木氏辞任 首相に打撃、IRで異なる主張
6/25(金) 20:48配信
産経新聞
菅義偉首相への辞表が受理され官邸を後にする小此木八郎前国家公安委員長=25日午前、首相官邸(春名中撮影)
8月の横浜市長選出馬を表明した小此木八郎前国家公安委員長は25日、菅義偉首相が推進するカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致断念を表明した。警備を担当する東京五輪・パラリンピック開催まで1カ月を切り、所管してきた土地利用規制法の施行も控える中での閣僚辞任。横浜市は首相の地元でもあり、政権運営にも少なからず影響を与えそうだ。
「横浜市長選に出馬する。IR誘致は取りやめる」。5月下旬、小此木氏からこう告げられた首相は長い沈黙の後、「分かった」とだけ答えた。小此木氏は「腹の中は分からない。いい顔はしていなかった」と振り返る。
横浜市へのIR誘致は林文子市長が進めてきた。小此木氏は25日の出馬記者会見で「新型コロナの現実を踏まえ取りやめる。横浜では環境が整っていない」と表明。国の政策としてはIR推進に賛成しつつ、横浜への誘致は市民の反対を理由に断念する考えを示した。
IRは観光客呼び込みの起爆剤として、首相が官房長官時代から進めてきた肝いり案件だ。横浜市のほか、大阪府・市や和歌山県、長崎県などが誘致を進めている。首相としては同じ横浜を選挙区とし、内閣の一員だった小此木氏が自身の方針と異なる道を歩み出した格好だ。
さらに小此木氏は国家公安委員長兼防災担当相に加え、領土問題も担当してきた。五輪開幕を来月に控え、災害の多発する梅雨期でもある。安全保障上、重要な土地の買収対策として進められた土地利用規制法は今後、基本方針の策定や調査組織設立など重要な時期を迎える。小此木氏自身が「無責任のそしりは免れない」と釈明した通り、政権への打撃になりかねない。
(市岡豊大
1138
:
チバQ
:2021/06/26(土) 07:46:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/533ff9c7d0ea9341b2152ea005f5ed7749cd5bd5
【独自】陰謀渦巻く横浜市長選挙に「第三の男」元東京地検特捜部検事・郷原信郎氏が出馬へ〈dot.〉
6/25(金) 12:02配信
AERA dot.
菅義偉首相(右)と小此木八郎国家公安委員長(C)朝日新聞社
現職閣僚である小此木八郎国家公安委員長(56)が立候補を表明し、注目されている8月に行われる横浜市長選挙。
立憲民主党の候補として擁立が検討されている横浜市立大教授の山中竹春氏(48)、他にも「横浜DeNAベイスターズ」元社長、池田純氏(45)も名乗りをあげている。そこに「第三の候補」が現れた。
元東京地検特捜部検事で弁護士の郷原信郎氏(66)である。郷原氏は元法相の河井克行、案里夫妻の公職選挙法違反事件で4月、再選挙となった参院広島選挙区でも候補者として名前が挙がったが、出馬はしなかった。広島県は郷原氏の故郷ゆえだが、なぜ横浜市長選挙なのか。郷原氏の支援者がこう話す。
「郷原氏は数年前から横浜市のコンプライアンス顧問を引き受けている。その前はコンプライアンス外部委員だったこともあり、横浜市との関係が深い。そこで、地元の有志から出馬を求められていた」
横浜市長選の最大の争点は、カジノを含むIR(統合型リゾート)の誘致だ。現職閣僚の小此木氏はIR誘致に反対の意向をすでに示している。
IR誘致を推進する現職の林文子市長は、4期目についてまだ態度を明確にしていない。
「林市長が出馬した場合、勝てない、との公算が強まり、小此木氏にお鉢がまわってきました。しかし、小此木氏はもともとカジノ賛成派でした。しかし、世論調査の結果、カジノ推進を旗印にしたら選挙を戦えない、という判断になり、『市民の意志に反した状態でのカジノ誘致はしない』という理屈で出馬を決めた。菅首相にしてもお膝元の横浜市長を落としたら面目が丸潰れですから、ともかく勝利を優先しようとなりました。首相と小此木氏と出馬表明前に何度も面会し、すり合わせ、『やむを得ない』となったようです」(政府関係者)
しかし、IR誘致は待ったなしで進んでいる。横浜市が5月末、IR施設の参入を希望する事業者の公募を行った結果、海外のカジノ事業者を中心とする2つのグループが資格審査を通過した。
シンガポールに拠点を置く「ゲンティン・シンガポール」とパチンコの大手メーカー「セガサミーホールディングス」と「鹿島建設」の連合と、中国のマカオを中心に事業を展開している「メルコリゾーツ&エンターテインメント」と「大成建設」の連合だ。今夏には事業者が選定され、秋にはIR誘致の具体的な候補地も決めるスケジュールとなっている。
「カジノ誘致については当選後、世論の推移を見極めながら考えていこうと。市民が誘致に反対している山下埠頭ではなく、瑞穂埠頭でカジノをやると言えば、誘致できるのではないか、という理屈も考えているようです。横浜の有力者も『どうしてもカジノをやりたいんであれば、 瑞穂埠頭にある米軍施設、ノースドックの敷地内にすればいい』 と話しているそうです。菅首相としては、よくわからない人が市長になるよりも、気脈の通じた小此木氏の方が、その後のIRの扱いも含め、調整しやすいと考えたのだと思います」(同前)
1139
:
チバQ
:2021/06/26(土) 07:47:07
対する郷原氏は争点のIR誘致問題についてどう公約を打ち出すのか。
「大金を投じて、IRを誘致。日本人がとばくで負けたカネで税収をアップさせる、地域活性化なんて、そんな時代ではないし、手法も反対だ。横浜市民がカジノで負けて失うカネも膨大になると思われます。断念となったが、米軍跡地へのテーマパーク誘致構想でもわかるように箱ものありきの政策では未来がない。コンパクトな横浜市を目指す考えだ。しかし、IR誘致は林市長の方針に横浜市議会も賛成して進んでいる。市議会にもキチンと責任があることを明確にするため、IRをやるやらないに、民意を反映させるために住民投票条例を制定し、市民の意見を聞いて判断することを公約にする。民意の確認には直接民主主義の住民投票条例が最適だと考えている」(郷原氏の支援者)
郷原氏が横浜市長選に意欲を示すのはもう一つ理由があるという。菅首相は横浜市議を経て国政に進出し、衆院神奈川2区が地盤だ。
「コンプライアンス顧問を通じて、横浜市の関係者からいろいろな話を伺うチャンスが数多くあった。その中には『今の横浜市長はお飾りで、菅首相支配だ』『林市長は菅支配を跳ね返そうという思い、気力などまったくない。ただの言いなり』という声を聞いた。人事にまで菅首相の意向を忖度するような話があるそうだ。菅首相の側近である小此木氏が市長になれば、IR誘致の反対もどうなるかわからない。菅首相がそんなに影響力を及ぼしたければ、国が直接やればいいわけで、横浜市はいらない。それではダメだ。菅首相にNOを突き付けるためにもと、出馬を決意している」(同前)
郷原氏が出馬となれば、IR誘致の反対派ばかりの選挙戦となりかねない。そうなると進退を表明していない現職の林市長があえてIR誘致賛成を公約に出馬に踏み切るというシナリオも考えられる。郷原氏は無所属で出馬するという。すでに選挙に備えた「親衛隊」を結成し、7月6日に横浜市のコンプライアンス顧問を辞任を申し入れ。近いうちに出馬表明する方向でスケジュール調整している。選挙事務所探し、ポスター制作なども進んでいるそうだ。郷原氏を直撃した。
「コンプライアンス顧問を務めているので、横浜市長選の行方はとても気になります。私に横浜市長選に出馬という話があるのは事実です。IR誘致の是非は、住民投票で民意を問い、その結果を市長や市議会が答えていくというのは、以前から私が考えていたこと。だが、立場上、今は話せません。いずれ、会見で明らかにしたい」
横浜市を二分するIR誘致の行方はいかに。
(AERAdot.編集部 今西憲之)
1140
:
チバQ
:2021/06/26(土) 12:54:32
https://news.goo.ne.jp/article/chiba/region/chiba-20210624112953.html
村越祐民市長の給与削減を提案 シャワー問題で議会会派 市川
2021/06/24 12:00千葉日報
村越祐民市長の給与削減を提案 シャワー問題で議会会派 市川
千葉日報
(千葉日報)
市川市役所の市長室にガラス張りのシャワー室が設置されていた問題を巡り、市川市議会の無所属の会の議員5人が23日、村越祐民市長の給与を削減する特例条例案を提出した。今後、採決される見通し。
同問題を巡っては、市議会が3月、シャワー室撤去や設置費用などを市長報酬から減額するよう求める決議案を可決。村越市長は「今回の議決を重く受け止め真摯(しんし)に対応する」などとするコメントを発表したが、その後の記者会見では撤去せず、災害時に女性職員専用として活用することを表明した。
無所属の会の越川雅史市議は「(市長は)いまだに給与減額の条例改正案を提出していない。今後も一向に応じないことが懸念される」と指摘し、シャワー設置に関わる費用分として7月から半年間、市長給与を4割削減する条例案を提出した。
市によると、シャワー室は昨年10月に新庁舎にある市長室内のトイレの隅に設置。災害時に市長や職員が使うことを目的に、同8月の部分開庁後に追加で工事を行い、費用約360万には新庁舎建設に伴う余剰金を充てた。災害時を想定した職員向けシャワー室はすでに設置している。
1141
:
チバQ
:2021/06/27(日) 10:05:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/ccd04ce11ce525aebe0b9d5c47ddc8c3c830dc2d
横浜市長選出馬が取り沙汰される池田純氏 ハマスタ周辺でラッピングバス走らせる
6/26(土) 17:51配信
サンケイスポーツ
元DeNA球団社長・池田純氏が新著の発刊を記念して横浜市内でラッピングバスを走らせた。
プロ野球・DeNA初代球団社長の池田純氏(45)が26日、横浜市内でラッピングバスを走らせた。横浜市長選(8月8日告示、同22日投開票)への出馬が取り沙汰される中、この日は2016年まで経営トップとして指揮した球団の本拠地、横浜スタジアム周辺の道路を周回。今後数週間、市内各地を走る予定だ。
今回のラッピングバスは7月に発売予定の新著「横浜改造計画2030」(サイゾー刊、1400円+税)をPRするもので、関係者によると市長選出馬との直接的な関連はないという。
同著は「横浜を日本一のオシャレでカッコいい街として復活させる」をテーマに、横浜の都市経営や未来図を記した内容。市長選の在り方や、選挙の争点になるとみられるカジノを含むIR(統合型リゾート)への疑問にも言及しており、人口約372万人を誇る最大の政令指定都市が舞台となる市長選が、にわかに熱気を帯びている。
1142
:
チバQ
:2021/06/27(日) 10:45:14
https://www.tokyo-np.co.jp/article/112876
横浜市長選 小此木さん「IR取りやめ」 自民「いばらの道」 立民「信じられない」
2021年6月26日 07時11分
八月八日告示、二十二日投開票の横浜市長選への出馬を正式表明した自民党衆院議員の小此木八郎さん(56)=神奈川3区=が二十五日の記者会見で、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致を「市民の理解を得られていない」ことなどを理由に「取りやめる」と発言したことが波紋を広げている。誘致を進めてきた自民党市議からは「いばらの道」などと困惑が、誘致に反対の野党からは「信じられない」と批判の声が上がった。(丸山耀平、杉戸祐子、志村彰太)
「支援しても、しなくても批判にさらされる。どっちに転んでも、いばらの道だ」。ため息をつくのは、小此木さんの出馬を「うれしく思う」と述べた自民市議。支援すれば誘致を進めてきた党のこれまでの姿勢をひるがえすことになり、支援しなければ別の候補を擁立しなければならず「分裂選挙」になるためだ。
ある市連幹部は「自民の候補まで『IR取りやめ』なら、誘致したい有権者は賛成を掲げる候補になびく」と警戒する。林文子市長(75)が仮に出馬する場合「かなり厳しい戦いになる」と予想する。
関係者によると、市連会長の坂井学官房副長官は二十三日、若手市議から意見聴取した。「IR推進は譲れない」との意見が多かったという。坂井氏は小此木さんに翻意を働き掛けたが、決意は変わらなかったという。ある市議は「せめて誘致の賛否を問う住民投票の実施で折り合ってほしかった」と話した。
一方、誘致反対を掲げる立憲民主党の阿部知子県連代表は、前回市長選で「白紙」としつつ、その後、誘致にかじを切った林市長を引き合いに「口約束では信じられない」と非難した。
同じく誘致反対の共産党県委員会の田母神悟委員長は「誘致の是非を問う住民投票を求めて直接請求を行ってきた市民の運動の成果だ」としつつ、「カジノ自体が悪いというわれわれの立場とは違う」と話した。
1143
:
チバQ
:2021/06/28(月) 06:48:11
https://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-20210627215500.html
横須賀市長選 現職の上地氏が再選 新人との一騎打ち制す
2021/06/27 21:55神奈川新聞
横須賀市長選 現職の上地氏が再選 新人との一騎打ち制す
神奈川新聞
(神奈川新聞)
任期満了に伴う横須賀市長選は27日投開票され、現職の上地克明氏(67)=自民、公明推薦=が新人で園芸業の岸牧子氏(64)=共産推薦=を破って再選を果たした。
現職と新人の一騎打ちとなった選挙戦では、前回「ヨコスカ復活」を掲げて初当選し、「海洋都市」「音楽・スポーツ・エンターテイメント都市」など3施策を中心にした上地氏の実績評価が焦点となった。
上地氏は1期目に行った中学校の完全給食の実現や小児医療費助成の中学3年生までの拡大、国・県との連携などを強調。観光産業の発展による経済成長などをオンラインなどで訴えた。新型コロナウイルス対策を優先して街頭での選挙運動は控えたものの、市議らが選挙戦を支えた。
岸氏は「現市長は市民に寄り添う気持ちがない」などと批判。小中学校の給食無償化や医療費を18歳まで無償にするといった子育て支援策に加え、米海軍横須賀基地の原子力空母の母港撤回、久里浜の石炭火力発電所建設中止などを訴えたが支持が広がらなかった。
投票率は33・41%(男33・47%、女33・34%)で前回を12・69ポイント下回った。当日の有権者数は33万3638人(男16万4992人、女16万8646人)。
1144
:
チバQ
:2021/06/28(月) 20:20:02
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-113184.html
告示 国分寺市長選 現新一騎打ち
2021/06/28 07:11東京新聞
任期満了による国分寺市長選は27日、告示された。いずれも無所属で、元同市職員の新人、立石昌子さん(68)、3選を目指す現職の井沢邦夫さん(70)=自民、公明、国民民主推薦=が立候補し、現新の一騎打ちになった。2期8年の井沢市政の評価などが争点。投票は7月4日、市内18カ所で行われ、国分寺市民スポーツセンターで即日開票される。6月26日現在の選挙人名簿登録者数は10万6782人。(竹谷直子)=届け出順
◇顔の見える市長になる
立石昌子(たていし・しょうこ)さん(68)無新 (元)市子育て支援課長▽日大
立石さんは午前十一時、JR国分寺駅南口で「市長室のドアをオープンし、顔の見える市長になる」と第一声を上げた。共産、社民、国分寺・生活者ネットワークの支援を受ける。
現市政を「残念ながら子どもの権利に理解を示していない。そんな市長に任せていられない」と批判。「子ども第一」を掲げ「子どもの権利条例」の制定をアピールした。
「私は時間を設けて職場を回り、職員に『頑張っているね』と声を掛けたい。職員の元気がないのは市民の不利益になる」と職場環境の改善を訴えた。
また、市民や市職員の多様性を尊重することや、SDGs(持続可能な開発目標)を市政に反映することも公約として主張した。
◇手掛けたらやり終える
井沢邦夫(いざわ・くにお)さん(70) 無現<2>=自公国
市長・科学自然都市協創連会長(元)市議長・生保部長▽中大
井沢さんは午前十一時に同駅北口で第一声。自民の国会議員や公明の市議、近隣市の市長らが応援に駆けつける中で「結果を残していく実行力、手掛けたらやり終える使命感を持っている」と訴えた。
二期八年の実績として、駅北口の再開発や、近隣二市と共同での可燃ごみ処理施設の稼働などを挙げた。
コロナ対策では「昨年の当初から対策本部を立て、先手先手を打ってやってきた。高齢者の約七割が一回目のワクチン接種を打っている」と主張した。
市の人口増に触れ「市の魅力を発信していきたいと掲げてきた。多くの方が移り住み、ここで産み、育てていこうという環境になってきているのではないか」と強調した。
1145
:
チバQ
:2021/06/29(火) 08:20:54
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASP6X6J9YP6XUDCB007.html
市長室の家具購入に1千万円 市川市、シャワー室に続き
2021/06/28 21:08朝日新聞
市長室の家具購入に1千万円 市川市、シャワー室に続き
市長が執務で使っている特注の机(157万円)とイス(23万円)=関係者提供
(朝日新聞)
千葉県市川市の市長室の家具の購入費用が約1千万円だったことが28日、わかった。市議会の一般質問で取り上げられ、市幹部は「すべて国内メーカーで調達されており、市民の理解を得られると思っている」と答えた。この質問に村越祐民市長は答弁しなかった。
大久保貴之市議(創生市川)が情報公開請求で得た開示資料(税抜き)によると、執務机約157万円▽執務用イス約23万円▽応接ソファ約302万円▽会議テーブル約344万円▽イス8脚計約67万円――などとなり、合計約1058万円だった。いずれも、村越市長在任中の昨夏の新庁舎完成に合わせて購入されたという。
大久保市議は市議会で「このような高額な支出は市民の理解が得られるのか」と村越市長に質問。市長は答弁せず、田中雅之財政部次長が答えた。
大久保市議は一般質問後、朝日新聞の取材に「理解を得られるはずがない。市長自ら説明するべきだ」と話した。
■シャワー室問題、市長給与の減額案は否決
市川市では、市長室に約360万円かけて設置されたシャワー室も問題になっている。
市議会では、シャワー室の設置・撤去の費用分を市長に負担させるため、市長の半年分の給与を4割減額(約395万円)する条例案が出されていたが、同日、「市長の責任追及手段としては議会の権限を越えている」との理由で賛成少数で否決された。市長は6月の会見で「災害時に女性職員と市長が使う」と述べ、撤去しない考えを表明しており、市議会は改めて市長の説明とシャワー室の撤去を求める決議を賛成多数で可決した。(大嶋辰男)
1146
:
チバQ
:2021/06/29(火) 15:08:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc6b166542117c8787a4f2d92505e8db7d49a671
自民、公認争い激化 安倍・二階氏さや当て 衆院選
6/29(火) 7:08配信
時事通信
前橋市で行われた尾身朝子衆院議員の集会に出席後、記者団の取材に応じる安倍晋三前首相=25日午後、前橋商工会議所
10月の衆院議員任期満了まで4カ月を切り、自民党内で衆院選の公認争いが激化してきた。
各派閥所属候補らの競合や現職の引退で調整を要する選挙区は約20に上る。派閥の規模は内閣改造・党役員人事など党内の影響力に直結するため、一部では領袖(りょうしゅう)クラスによるさや当ても始まった。
「一生懸命地元で活動しておられる。尾身朝子さんが公認候補でなくなることはあり得ない」。安倍晋三前首相は25日、前橋市で開かれた尾身衆院議員(群馬1区)の集会に参加後、記者団にこう強調した。
尾身氏は安倍氏の出身派閥、細田派所属だ。一方、同じ群馬1区では、2017年の前回衆院選に比例代表で出馬、初当選した二階派の中曽根康隆氏も公認を目指す。安倍氏の発言は、二階派会長の二階俊博幹事長をけん制する狙いがあるとみられる。細田派幹部も28日、「数少ない女性を引きずり降ろすのはいかがか」と指摘した。
約20の調整区のうち競合区は約10で、勢力拡大に意欲的な二階派が当事者となるのは六つ。新潟2区は無所属で当選後に入党した鷲尾英一郎氏が、比例で復活当選した細田派の細田健一氏と公認を争う。二階派メンバーは、静岡5区の岸田派、高知2区の石破派休会中の支部長との間でも、それぞれ摩擦が生じている。
二階派の河村建夫元官房長官が議席を占める山口3区では、岸田派座長の林芳正元文部科学相が参院からのくら替えを狙う。二階氏が河村氏に「しっかり頑張れ」と檄(げき)を飛ばすのに対し、林氏周辺は「引くとしてもうちじゃない。向こうがどうするかだ」と主張し、分裂選挙となる公算が大きい。北海道7区では二階派議員と比例単独だった竹下派議員が共に出馬を目指す。
競合区の調整は背後に控える大物議員のメンツにも関わる。選対幹部は「『ここでおたくを出すから、こっちは我慢してください』とお願いするしかないが、なかなか難しい」と漏らした。
ここにきて、伊吹文明元衆院議長(京都1区)や塩崎恭久元官房長官(愛媛1区)らベテランの引退表明が相次ぎ、候補不在の空白区はむしろ増えた。緊急事態宣言中のクラブ通いが露見して離党した3人の選挙区では、一部の地方議員らに「後釜」を狙う動きもある。前回衆院選の調整を全て終えたのは公示の直前で、今回ももつれる可能性がある。
1147
:
チバQ
:2021/06/29(火) 19:38:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/72353ea55399df30e3c7824b03032d2c3edd9b98
<ガラス張りシャワー室問題>市川市議会、撤去求める決議再び可決 市長給与削減の条例案は否決
6/29(火) 11:45配信
千葉日報オンライン
採決を見守る村越市長=28日、市川市議会
千葉県市川市役所の市長室にガラス張りのシャワー室が設置された問題で、同市議会は28日、保守系議員らが提出したシャワー室の早期撤去などを求める決議案を賛成多数で可決した。撤去を求める決議が可決されたのは2度目。市長給与削減の条例案は否決した。
市議会は3月、シャワー室を撤去し設置費用などを市長報酬から減額するよう求める決議を保守系議員らの賛成多数で可決。村越市長は今月1日の記者会見で、撤去はせずにシャワー室は女性職員や自らが活用すると表明した。
市長室に設置されたシャワーユニット。写真は建設中(市川市提供)
今回可決した決議は、保守系5会派の議員らが提出。記者会見での報道に関する説明責任を果たすことや、早急にシャワー室を撤去することを求めている。費用負担については触れていないが、提出した市議の一人は「お金の問題は市長に自発的に考えてもらいたい」と説明した。採決の結果、賛成28人、反対11人で可決した。
別の会派が提出したシャワー室の撤去費用分として、市長給与を半年間4割減額(約394万円)する条例案、市長の記者会見での発言の撤回と謝罪を求める決議案は否決した。
1148
:
チバQ
:2021/06/29(火) 20:04:55
https://www.tokyo-np.co.jp/article/110494
埼玉県志木市長選 香川武文さんが3選
2021年6月14日 09時34分
香川武文さん
香川武文さん
埼玉県志木市長選は13日投開票され、無所属現職の香川武文さん(48)が、地域政治団体「みんなの志木市をつくる会」の新人で声楽家の中山智美さん(49)=共産推薦=を破り、3選を果たした。投票率は34・50%(前回33・45%)
1149
:
とはずがたり
:2021/06/30(水) 14:57:46
村越なにやっとんねん。
市長室の家具購入に1千万円 市川市、シャワー室に続き
https://www.asahi.com/articles/ASP6X6J9YP6XUDCB007.html?ref=tw_asahi
大嶋辰男2021年6月28日 21時08分
千葉県市川市の市長室の家具の購入費用が約1千万円だったことが28日、わかった。市議会の一般質問で取り上げられ、市幹部は「すべて国内メーカーで調達されており、市民の理解を得られると思っている」と答えた。この質問に村越祐民市長は答弁しなかった。
大久保貴之市議(創生市川)が情報公開請求で得た開示資料(税抜き)によると、執務机約157万円▽執務用イス約23万円▽応接ソファ約302万円▽会議テーブル約344万円▽イス8脚計約67万円――などとなり、合計約1058万円だった。いずれも、村越市長在任中の昨夏の新庁舎完成に合わせて購入されたという。
大久保市議は市議会で「このような高額な支出は市民の理解が得られるのか」と村越市長に質問。市長は答弁せず、田中雅之財政部次長が答えた。
大久保市議は一般質問後、朝日新聞の取材に「理解を得られるはずがない。市長自ら説明するべきだ」と話した。
シャワー室問題、市長給与の減額案は否決
市川市では、市長室に約360万円かけて設置されたシャワー室も問題になっている。
市議会では、シャワー室の設置・撤去の費用分を市長に負担させるため、市長の半年分の給与を4割減額(約395万円)する条例案が出されていたが、同日、「市長の責任追及手段としては議会の権限を越えている」との理由で賛成少数で否決された。市長は6月の会見で「災害時に女性職員と市長が使う」と述べ、撤去しない考えを表明しており、市議会は改めて市長の説明とシャワー室の撤去を求める決議を賛成多数で可決した。(大嶋辰男)
1150
:
チバQ
:2021/06/30(水) 21:05:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/9205df51fc66fed42d37543a023210fb20f6a168
余ったワクチン、市議会議長の息子ら3人に接種…「64歳以下」で市の対象外
6/27(日) 15:36配信
読売新聞オンライン
千葉県南房総市の介護老人保健施設「晴耕苑」で今月中旬、入所者らに新型コロナウイルスのワクチン接種をした際、余ったワクチンを医師の施設長(85)の判断で、知人の青木正孝・同市議会議長(78)の息子夫妻と、息子が経営するすし店の従業員の計3人に接種していたことがわかった。市では現在、65歳以上の高齢者を対象に接種を進めているが、3人は64歳以下だった。
【写真】2回目のワクチン接種後の副反応
(写真:読売新聞)
市によると、施設から接種対象者の体調不良で余ったワクチンの相談があった。市が対象者を調整している間に3人への接種が行われたという。青木議長は、接種を「後日知った」としている。
南房総市は、余ったワクチンについて、居宅サービス事業所の従事者や、保育園や小中学校の教職員らを対象にキャンセル待ちリストを作成し、調整すると公表していた。
1151
:
チバQ
:2021/07/01(木) 19:55:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/0c9efe6b40b1e3bee34f8b730a3ddf8932b0b119
小此木国家公安委員長、いきなりカジノ反対で横浜市長選出馬の怪
7/1(木) 6:00配信
週プレNEWS
自身の父の秘書を務めていた菅首相との関係は深く、側近中の側近と目されていた小此木氏の出馬表明は自民党内でも衝撃
菅内閣の一角を担う小此木八郎(おこのぎ・はちろう)国家公安委員長が、突如として神奈川・横浜市長選挙(8月22日投開票)への出馬を表明。永田町や地元・横浜でさまざまな風聞が乱れ飛んでいる。
小此木氏は建設大臣などを歴任した故・小此木彦三郎氏の三男で、神奈川3区で当選8回を重ねてきた。菅首相がかつて彦三郎氏の秘書を務めていた縁から、首相の側近議員としても知られる。
自民党関係者はこう語る。
「横浜市は全国有数の政令指定都市ですが、それでもポストとしては市長よりも国務大臣である公安委員長のほうが格上。現役大臣がその座を降りて市長選に出るなど、永田町の常識ではありえません。
しかも小此木さんは出馬に際し、菅首相肝煎(きもい)りのプロジェクトである横浜へのカジノ誘致に反対を表明した。党内では『何が起きたんだ?』と大騒ぎになっています」
疑問に輪をかけたのが、6月22日の出馬表明会見。出馬理由やカジノ反対の真意が聞けるかと思いきや、小此木氏はなぜか「立候補の決意を固めた」と語るのみで、カジノについても「整理次第、発信したい」と言葉少なだった。
唯一はっきりしているのは、市長選出馬は政府や党の意向ではなく、あくまでも小此木氏本人の意思だということ。では、突如としてカジノ反対を打ち出した理由は?
自民党横浜市連関係者は「あの歯切れが悪い会見では何もわからないが......」と嘆きつつ、こう推測する。
「ひとつは、あくまでも目的は当選であって、カジノ反対はその手段にすぎないという説。反対署名が19万筆も集まるなど、市民のカジノに対する嫌悪感が根強いなか、野党にカジノ反対で候補を一本化されたら選挙は厳しくなる。そこで、小此木さんはあえてカジノ反対を表明し、その是非を争点から外すことを狙ったとの見方です」
もうひとつ有力なのは、小此木氏の父の代からの最大の支援者である横浜政財界のドン、藤木幸夫横浜港運協会前会長に対する"懐柔策"という説。同協会関係者が言う。
「小此木さんの話をよく聞くと、『カジノに反対』ではなく、立地予定地の『山下ふ頭への誘致に反対』なんです。山下ふ頭へのカジノ誘致に猛反対している藤木さんへの恐れや遠慮から、この方針を打ち出したのかもしれません」
そして、この出馬はカジノ招致レースにどう影響するのか? 現在、日本へのカジノ導入第1弾の最大3枠に対し、横浜市、大阪府・市、和歌山県、長崎県の4地域が国への指定申請に備えている。国際カジノ研究所の木曽 崇所長はこう語る。
「国への申請の最終権限は各自治体の長にある。もし小此木さんがカジノ反対を公約して市長になれば、申請をストップさせることは可能です。大阪と共に有力候補だった横浜が招致レースから離脱すれば、残る1枠を争っていた和歌山、長崎は選定条件さえ満たせば3枠に滑り込めます」
この横浜市長選には、小此木氏に続いて横浜DeNAベイスターズ元社長の池田純氏も出馬を表明。カジノ容認派の現職・林 文子市長の動向も含め、まだまだ先が読めない。
ちなみに、和歌山は二階俊博自民党幹事長の地元。先行きを一番気にかけているのは二階さんだったりして......。
写真/時事通信社
1152
:
チバQ
:2021/07/02(金) 08:14:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/0cf1ac5824344f5617988277dea45da56cbdee19
千葉県鎌ケ谷市長選 40代の企業内弁護士が出馬表明「誰かが立ち上がって変えなければ」
7/1(木) 11:20配信
チバテレ
千葉県鎌ケ谷市長選 40代の企業内弁護士が出馬表明「誰かが立ち上がって変えなければ」
商社で働く40代の弁護士が、30日記者会見し、鎌ケ谷市長選挙に無所属で立候補する意向を表明しました。
出馬表明した 熊谷貴宏氏(45)
「(新型)コロナの事態が発生し、握手もできないし、家の外にも出てはいけない。人間関係がずたずたに切られて、人によっては仕事もなくなっていく」
「誰かが立ち上がって変えなければならない。他の人がやらないのであれば、自分がやるしかないと家族の反対を押し切り、立候補することにした」
出馬表明した熊谷貴宏氏は、新型コロナワクチンの副反応への補償や英語教育の充実など、市独自の政策を掲げ、「鎌ケ谷市が、周辺の大都市よりも良いと思ってもらえる街にしたい」と意気込みを語りました。
熊谷氏は、兵庫県出身の45歳で、企業内弁護士として、都内の商社に勤務。鎌ケ谷市には、4年前から住んでいて、市の総合基本計画審議会の委員を務めていました。
鎌ケ谷市長選挙は7月11日告示、18日投開票の日程で行われ、出馬を表明したのは熊谷氏で4人目です。
チバテレ(千葉テレビ放送)
1153
:
とはずがたり
:2021/07/02(金) 19:01:33
現職閣僚の座を擲って決断したのに自民党横浜市連つめてえw
カジノでぶれた形だし一枚岩にはなれないんだろうねえ。
<横浜市長選>小此木八郎さん推薦せず 自民市連、自主投票へ
2021年7月2日 06時00分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/114064
8月8日告示、22日投開票の横浜市長選を巡り、自民党横浜市連は1日、執行部会を開き、出馬表明した小此木八郎衆院議員(56)を推薦するか議論した。関係者によると、小此木さんがカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の市内への誘致を「取りやめる」と述べたことに反発の声が出て、推薦はせず、自主投票とする方向でまとまったという。2日に総務会を開き、正式決定する。(丸山耀平、志村彰太)
執行部会は非公開。関係者によると、市連会長の坂井学官房副長官が「推薦すべきだ」と述べた後、出席者から意見を募った。推薦すべきだとの意見の一方、「誘致に反対の人を推薦するのは意に沿わない」などの意見が出たという。
小此木さんは6月30日、県連会長を辞任し、市連に推薦を依頼。関係者によると、同市選出の全県議は1日、「県連会長まで務めた候補を支援しない理由はない」との意見を市連に出していた。
市連はこれまで、IR誘致に前向きな考えだったが、誘致を進める林文子市長(75)は多選などを理由に支援しないことを決定。IR推進の候補の擁立を目指したが、選定が遅れる中で小此木さんが出馬表明した。
1154
:
チバQ
:2021/07/03(土) 02:27:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/2848a0f344840a707336ed3eb185a990e7a78b4f
小此木氏、「横浜市長選出馬」の複雑怪奇な舞台裏
7/2(金) 9:01配信
東洋経済オンライン
6圧25日、閣議に臨む菅義偉首相(中央)と小此木八郎国家公安委員長(右)(写真:時事)
国家公安委員会の委員長を務めていた自民党の小此木八郎衆院議員(56=神奈川3区=)の横浜市長選(8月8日告示・22日投開票)出馬が永田町に波紋を広げている。
閣僚を辞職しての市長選出馬は極めて異例のこと。菅義偉首相(神奈川2区)の最側近でありながら、菅首相が目指すカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の横浜誘致に反対を表明したからだ。
しかも、国家公安委員長は目前に迫る東京五輪・パラリンピック警備の最高指揮官でもある。与党内では「東京五輪直前の辞職はありえない」(有力閣僚)との批判が噴出する一方、野党からは「菅政権の内部分裂の始まり」(立憲民主幹部)との声が出る。
■IRの横浜誘致反対を明言
小此木氏は6月25日、菅首相と官邸で会い、横浜市長選への出馬を理由に閣僚の辞表を提出。その後の記者会見で「コロナ対策の途中での退任なので、無責任のそしりは免れないが、横浜市長選に力を傾ける。私自身の政治判断だ」と出馬への決意を語った。
さらに、同日夕には横浜市内での記者会見で、争点になっている横浜港・山下埠頭(ふとう)へのIR誘致について、「取りやめる」と明言した。IRは菅政権の観光政策の目玉だが、小此木氏は「IR自体は賛成だが、横浜では信頼が得られず、環境が整っていない」と反対の理由を説明した。
小此木氏は、菅首相が父親の彦三郎氏(故人)の秘書だったことなどから、最側近とみられている。自らの方針に逆らう形でのIR横浜誘致反対での小此木氏の市長選出馬に、菅首相はしばらく沈黙したうえで、「わかった。お疲れ様でした」と辞職を了承したとされる。
小此木氏辞職を受けて、菅首相は直ちに後任の国家公安委員長に棚橋泰文・自民党行政改革推進本部長の起用を決めた。棚橋氏は同日の菅首相との会談後、「微力ではあるが、東京五輪を前に警備計画等、至急やっていかなきゃいけない。一寸の油断もできないので全力を尽くす」と決意表明した。
菅政権での閣僚辞任は、五輪担当相から東京オリンピック・パラリンピック組織委員会会長に転じた橋本聖子氏に次いで2人目。五輪開催直前に警備責任者である国家公安委員長が交代することについて、菅首相は「これまで関係機関が連携してしっかりと準備しているので、万全の態勢で乗り越えることができると判断した」と支障はないことを強調した。
1155
:
チバQ
:2021/07/03(土) 02:28:24
■菅首相と小此木氏は「家族同然の付き合い」
市長選出馬の小此木氏は衆院議員も辞職する必要があるが、「8月8日の告示までに辞める」と語った。
同氏は現在、自民党神奈川県連会長でもあり、神奈川3区の同党後継候補についても早急に決めたい意向だ。同県連内部では、参院神奈川選挙区選出の中西健治財務副大臣の鞍替え出馬が浮上している。衆院議員の任期は10月21日までで、それに合わせた衆院選実施で補欠選挙は衆院選に吸収される。
小此木氏は1993年初当選。現在当選8回のベテランで、2017年から国家公安委員長、国土強靱化担当相などを歴任した。菅首相と真理子夫人は、半世紀近く前には彦三郎氏の秘書と家事手伝いだったこともあり、小此木氏とは家族同然の付き合いを続けてきた。
小此木氏は無派閥だが、菅首相と同じ神奈川県選出の河野太郎規制改革・コロナワクチン担当相や小泉進次郎環境相とともに「神奈川三郎」と呼ばれる。小此木氏は2020年9月の自民党総裁選では菅陣営の選挙対策本部長を務め、「その論功行賞で入閣した」(自民幹部)とされる。
まさに菅首相の側近中の側近であり、小此木氏の市長選出馬は菅首相にとって「身内の反乱」ともなる。菅首相の意向を踏まえてIR誘致を進めてきた横浜の自民党市議団は、「小此木氏の出馬は裏切り行為」と不満と困惑を隠さない。このため、小此木氏は無所属で立候補し、自民、公明両党の支援を求める意向とされる。
現在3期目の林文子横浜市長はIR推進派として4選出馬にも意欲をにじませてきたが、自民党は多選を理由に出馬しても支援しない構え。一方、IR誘致反対の立憲民主党は小此木氏の出馬表明を受けて、6月29日に市長選立候補を目指す横浜市立大の山中竹春教授(48)の推薦を決定。山中氏は「カジノよりもコロナ」と決意表明した。
市長選にはこのほか、横浜市議の太田正孝氏(75)と動物保護団体代表理事の藤村晃子氏(48)、元衆院議員の福田峰之氏(57)がそれぞれ無所属での出馬を表明している。
■選挙戦は小此木氏が圧倒的有利に
林市長の対応はなお不透明だが、小此木氏の出馬でIR誘致の可否は市長選の最大の争点ではなくなることが確実だ。「横浜の顔の1人」で自民党有力者の小此木氏を自公両党が支援する構図となれば、「小此木氏が圧倒的有利となる」(地元関係者)とみられている。
そもそも、「自民党が林市長に代わるIR推進派の候補を擁立しても、苦戦必至」(同)とみられていた。東京五輪・パラリンピックの最中で、次期衆院選直前の8月下旬の市長選で小此木氏が当選すれば、菅政権への政治的打撃は避けられる。だからこそ菅首相も「あえて小此木氏を止めなかった」(周辺)とされる。
しかし、小此木氏が当選すれば、菅首相の肝いりで進められてきた横浜港へのIR誘致は頓挫する。自民党内でも「側近の反乱で目玉政策の放棄を余儀なくされれば、菅首相の求心力低下は避けられない」(閣僚経験者)との声も広がる。
今回の小此木氏出馬の裏には、「ハマのドン」として横浜港へのIR誘致反対の急先鋒である藤木幸夫・藤木企業会長の影もちらつく。藤木氏は彦三郎氏の盟友で、小此木氏ともツーカーの仲だ。藤木氏は菅首相の最大の支援者だったが、「IR誘致をめぐって関係が悪化した」(関係者)とされる。
1156
:
チバQ
:2021/07/03(土) 02:28:46
こうした市長選をめぐる一連の動きについて、永田町では「誰が味方で誰が敵かわからない、複雑怪奇なドタバタ劇」(閣僚経験者)との声も広がる。
そもそも、自民党内最大のIR推進派は菅首相と二階俊博幹事長とみられており、IR汚職事件で逮捕・公判中の秋元司衆院議員(自民を離党)は二階派の一員だ。政界では「秋元氏は捜査の過程で『自民党の大物が何千万円ももらっている』などと供述した」(司法関係者)との噂も広がる。
小此木氏がIR横浜誘致反対で当選すれば、和歌山誘致に意欲を示す二階氏にとっては「ライバルが減る」ことにもなる。また、二階氏と気脈を通じる小池百合子東京都知事も、かねて五輪後の築地跡地へのIR誘致に関心を示しているとされる。「まさに魑魅魍魎が蠢く横浜市長選の舞台裏」(自民幹部)だ。
■父親以来の夢を実現するチャンス
ただ、菅首相を支える河野、小泉、小此木3氏を比べると、河野、小泉両氏は「将来の総理・総裁候補」だが、小此木氏は「せいぜい党三役止まりの政治家」(自民長老)とみられている。
父親の彦三郎氏も横浜市長選への出馬を模索したことがあり、小此木氏周辺からは「中央政界での出世に見切りをつけ、父親以来の夢を実現するチャンスと判断した」との見方も出る。
たしかに、小此木氏が頼みとする菅首相はコロナ・五輪政局での苦境が続く。口さがない向きは「菅首相が五輪で失敗して退陣に追い込まれる前に、転身を図ろうというのが小此木氏の本音」と皮肉る。
市長選投開票日の8月22日は、同24日から始まるパラリンピックの直前だ。感染症専門家は「五輪開催に伴い、8月のお盆明けの東京の新規感染者数は2000人を超え、医療態勢も逼迫しかねない」と危機感を隠さない。
自民党内でも「感染爆発で東京に緊急事態宣言が発令されていれば、パラリンピックは中止せざるをえず、その時点で首相退陣論も噴き出す」(若手)との声も出始めている。
菅首相にとって「横浜市長選やIRなんてどうでもいい」のが実態かもしれない。
泉 宏 :政治ジャーナリスト
1157
:
チバQ
:2021/07/03(土) 02:29:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/6b03c4993a338bcec65553fa3fd58984ca87a686
【横浜市長選】小此木氏の支援、結論持ち越し 自民党横浜市連、総務会で意見一致せず
7/2(金) 22:21配信
カナロコ by 神奈川新聞
取材に応じる自民党横浜市連の梶村充幹事長=2日、横浜市中区
自民党横浜市連が2日、総務会を開き、市長選への出馬を表明した前国家公安委員長小此木八郎氏(56)=衆院神奈川3区=への対応を協議した結果、意見が一致せずに結論を持ち越したことが関係者への取材で分かった。
今後話し合いを重ね、日を改めて総務会を開くとしているが、小此木氏の支援を巡り、党内での混乱が深まりつつある。
関係者によると、この日の総務会には市連会長の坂井学官房副長官(5区)ら市内選出の国会議員や県議、市議の代表らが参加し、1時間半近く協議した。
出席者からは「小此木氏は大変功績がある方なので推薦して戦うべき」「自主投票でやるべきだ」「IR(カジノを含む統合型リゾート施設)の旗を降ろすべきではない」など、さまざまな意見が出たという。
神奈川新聞社
1158
:
チバQ
:2021/07/04(日) 18:33:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/bbac492d4c72bf55d5d110ea5b7264f1f6920f84
元市議、市長の腕を強く引っ張り書類送検…苦情で1年半以上ほぼ毎日市役所へ
7/4(日) 9:51配信
読売新聞オンライン
山梨県警察本部
山梨県富士吉田市の堀内茂市長に暴行を加えたとして、県警が1日、元市議の60歳代男性を暴行容疑で富士吉田区検に書類送検したことが、捜査関係者への取材で分かった。
捜査関係者などによると、男性は5月24日午後、市役所本庁舎1階ロビーで車に乗ろうとしていた堀内市長の腕をつかみ、強く引っ張るなどした疑い。男性は容疑を否認している。堀内市長にけがはなく、市は6月3日に富士吉田署へ被害届を提出した。
市によると、この男性は約1年半以上ほぼ毎日、市政への苦情などで庁内の部署を訪れていたという。
1159
:
チバQ
:2021/07/06(火) 11:25:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/06931c61400accad0e932ce997bba6a846f99da3
【横浜市長選】元長野県知事・田中康夫氏が出馬意向 「なんとなく、クリスタル」で文藝賞、衆・参議員も
7/6(火) 5:01配信
カナロコ by 神奈川新聞
田中康夫氏
任期満了に伴う横浜市長選(8月8日告示、22日投開票)を巡り、元長野県知事で作家の田中康夫氏(65)が無所属で出馬する意向を固めたことが5日、分かった。市長選に立候補を表明するのは7人目。8日に会見を開き正式表明する。
神奈川新聞社の取材に対し、田中氏は「カジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致は市民が反対しており実現不可能。人と街を『創る・護(まも)る・救う』新しい理念に基づき、18区の特色を生かし『夢と展望』を実現したい」と意欲を語り、保育園の「保留児童」問題解消や市立中学校の「ハマ弁」を見直し、小中学校給食を地元食材でまかなう日を設ける考えを示した。
地域の空き家問題にも着手し、解体費用の一部を市が負担して緑地化や地域菜園化、町家再生などを図るほか、空き家を改修して独居高齢者のケア拠点とする新しい福祉の在り方も提案。福祉・医療・教育・観光・環境の分野で「人が人の世話をして初めて成り立つ21世紀型の労働集約的産業を集約する」としている。
長野県政で実施した地域課題を解決する市町村などへの支援制度「コモンズ支援金」にちなみ、市会議員にあらかじめ提案予算枠を配分する施策も掲げる。
IR誘致に関しては「横浜で暮らし、働く人の戸惑いがカジノ問題をきっかけに明らかになった。18区の特色を生かし、街の在り方を変えたい」と述べた。
田中氏は東京都出身。一橋大在学中にベストセラー小説「なんとなく、クリスタル」で「文藝(げい)賞」を受賞。2000〜06年に長野県知事を2期6年務め、「脱ダム」宣言で注目を集めた。政党「新党日本」を立ち上げて代表に就任し、07〜12年に参院・衆院議員をそれぞれ務めた。
同市長選には元横浜市立大教授の山中竹春氏(48)が立憲民主党の推薦を受けて無所属で立候補を表明しているほか、元国家公安委員長の小此木八郎氏(56)=衆院3区、自民党=が出馬を表明。ほかに横浜市議の太田正孝氏(75)、動物保護団体代表理事の藤村晃子氏(48)、元衆院議員の福田峰之氏(57)、水産仲卸業社長の坪倉良和氏(70)がそれぞれ無所属での立候補を表明している。現職の林文子市長(75)は態度を明らかにしていない。
神奈川新聞社
1160
:
チバQ
:2021/07/06(火) 22:16:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/04bd2d5c98c5ee1e80753d713cc1d3b0f953d148
横浜市長選、林文子氏が4選出馬へ調整 IR誘致推進の立場で
7/6(火) 21:59配信
毎日新聞
横浜市の林文子市長=池田直撮影
任期満了に伴う横浜市長選(8月8日告示、22日投開票)に、現職の林文子氏(75)が4選を目指して出馬する方向で調整していることが6日、複数の関係者への取材で判明した。林氏はカジノを含む統合型リゾート(IR)誘致について推進の立場で、IR実現を望む地元経済界などから出馬を期待する声が上がっていた。他の立候補予定者はほとんどIR反対を掲げており、誘致の是非が主な争点となりそうだ。【樋口淳也、高田奈実、中村紬葵】
2009年に初当選した林氏は、民間出身の市長として3期12年務めてきた。これまで「与党」として支えてきた自民党市連が6月、多選や年齢を理由に「支援しない」と伝達。林氏はその場で出馬に強い意欲を示したとされ、動向が注目されていた。
IRを巡って林氏は、19年8月に横浜港・山下ふ頭への誘致を表明し、自ら市民説明会に参加するなど積極的な姿勢を見せてきた。最近の記者会見でも「山下ふ頭でIRを行うべきだ」と改めて強調。6月29日に市内中心部の商店街関係者有志が誘致を求める嘆願書を提出した際には「心強い。市としては一貫して方針は変わっていない。今後ともよろしくお願いする」などと応じていた。
市長選には既に計6人が立候補を表明しており、元横浜市立大教授の山中竹春氏(48)=立憲推薦=などほとんどがIR誘致に反対の立場をとる。前国家公安委員長で自民党の小此木八郎氏(56)も党が推進してきた横浜への誘致について「取りやめる」と表明。林氏が出馬すれば、これまでIR関連議案に賛成してきた市議らが支援に回る可能性もある。
市長選について林氏は、新型コロナウイルスワクチン接種への対応や東京オリンピック・パラリンピックへの準備を挙げ「まだ判断に至らない」との発言を繰り返し、進退の明言を避けている。ただ、関係者の間では15日にも表明する案が浮上しており、林氏は近く最終判断するとみられる。
1161
:
チバQ
:2021/07/07(水) 11:05:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd571c3a6c728ebb60a4c6dd01e037dde5b6c1a5
「独裁者のごとく傲慢」 山梨の自民分裂、議長を不信任
7/7(水) 11:00配信
朝日新聞デジタル
県有地問題の弁護士費用1億4300万円支出の専決処分は起立採決され、賛否が分かれた=2021年7月6日午後3時47分、甲府市丸の内1丁目の県議会、吉沢龍彦撮影
山梨県議会で6日、桜本広樹議長への不信任案が動議で提出され、賛成多数で可決された。桜本議長は、県が富士急行に貸し付けている県有地の問題をめぐって長崎幸太郎知事の対応を批判している自民党誠心会(14人)に所属しており、同会から分裂した自民党系の2会派と、立憲民主党系の1会派が共同で動議を提出した。県有地問題をめぐる議会内の対立があらわになった。
不信任案は桜本議長の議会運営を「独裁者のごとく傲慢(ごうまん)で一方的」だと非難する内容で、自由民主党・山梨(7人)、未来やまなし(6人)、自由民主党新緑の会(5人)が共同で提出した。桜本議長は、本会議場での発言は認められなかったが、議会運営委員会で反論し、「名誉回復のために職責をまっとうする」と述べ、議長を続ける考えを示した。不信任の議決に拘束力はなく、議長職にとどまることは可能だ。
自民系の県議は県議会(定数37、欠員1)の36人中27人を占める。今年3月までは自民党誠心会にまとまっていたが、県有地問題を機に、知事に批判的な誠心会と、知事を支持する3会派に分裂した。
朝日新聞社
1162
:
とはずがたり
:2021/07/07(水) 18:30:57
郷原元検事が横浜市長選に出馬の意向表明
2021/7/7 17:42 (JST)7/7 17:59 (JST)updated
c一般社団法人共同通信社
https://nordot.app/785426151992868864?c=39546741839462401
東京地検特捜部元検事の郷原信郎氏は7日、8月の横浜市長選に立候補する意向を表明した。ただ立憲民主党が推薦を決めた横浜市立大元教授の山中竹春氏が自身の基本政策に賛同した場合は撤回する考えを示した。
1163
:
チバQ
:2021/07/07(水) 20:28:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/8ba16f651316003c58c24be4752da46902835c33
横浜市長選 弁護士の郷原氏が出馬表明 立憲推薦・山中氏と調整も
7/7(水) 20:03配信
毎日新聞
郷原信郎弁護士=東京都港区で2020年6月29日、吉田航太撮影
元検事で弁護士の郷原信郎氏(66)が7日、横浜市役所で記者会見し、任期満了に伴う横浜市長選(8月8日告示、22日投開票)に出馬する意向を表明した。争点となる可能性の高いカジノを含む統合型リゾート(IR)誘致について「民意が問われていない」と指摘し、住民投票を実施すべきだと訴えた。
郷原氏は東京地検特捜部、長崎地検次席検事などを経て弁護士となり、市のコンプライアンス顧問などを歴任した。
IRの山下ふ頭への誘致については「反対」と述べ、代替案として「食のにぎわい施設」の建設を住民投票で問いたいとした。
ただ、郷原氏は既に出馬表明している元横浜市立大教授、山中竹春氏(48)=立憲推薦=が自身の主要政策に賛同し、統一候補としてふさわしいと判断した場合には立候補を取りやめる考えを示した。【樋口淳也】
1164
:
チバQ
:2021/07/08(木) 08:27:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/06e58cbb889935414cb954143892471c4afd8ca1
【横浜市長選】現職・林文子氏が4選出馬へ IR誘致推進、地元経済人が支援
7/8(木) 1:01配信
カナロコ by 神奈川新聞
定例会見で記者の質問に笑顔で答える林文子市長=7日、横浜市役所
任期満了に伴う横浜市長選(8月8日告示、22日投開票)で、現職の林文子市長(75)が4選を目指して立候補する方針を固めたことが7日、関係者への取材で分かった。
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致の推進と新型コロナウイルス対策を軸に市政継続を訴えるとみられる。地元経済人からの出馬要請を受け、15日にも正式表明する。
今回の市長選で最大の焦点だった林氏が態度を決めたことで、戦いの構図がほぼ固まる見通し。これまでに出馬意向を示した立候補予定者の大半がIR反対を掲げており、誘致の是非が主要な争点となりそうだ。
複数の関係者によると、林氏は7日までに4選を目指して立候補する意思を周囲に伝えた。市内の経済界や業界団体などは来週にも正式に出馬を要請する。一部経済界の重鎮らが選挙対策本部を発足させる動きもある。
今回の市長選を巡り、林市政を支えてきた自民党横浜市連は6月、多選に加え高齢や健康問題を不安視して「支援しない」との方針を伝達。林氏は出馬に強い意欲を示したとされるが、公の場では「まだ判断に至っていない」などと進退を明らかにしてこなかった。
7日の定例会見でも、「経済界や市民、団体など大変いろいろな方から出馬の要請をいただいている」と述べたものの、「熟慮している段階。まだ(出馬の)意向を決めたということはない」と明言を避けた。
IR誘致を巡っては、元国家公安委員長の小此木八郎氏(56)=衆院3区、自民党=が横浜誘致を「取りやめる」と表明したほか、立憲民主党が推薦を決めた元横浜市立大教授の山中竹春氏(48)も「断固反対」と表明。現時点で立候補の意向を表明している8人のうち7人が反対の立場を示している。
林氏はダイエーの会長や東京日産自動車販売の社長などを経て、2009年の横浜市長選で民主党(当時)の推薦を受けて初当選。13年は自民、公明、民主党の推薦を受けて再選し、17年は自民、公明党の推薦を得て3選を果たした。
神奈川新聞社
1165
:
チバQ
:2021/07/08(木) 14:18:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/fc57f3612543cdd76e06cc234a7f2beb195f577a
山梨県議会で自民4分裂 議長の不信任動議可決 「選挙とは別物」
7/8(木) 9:53配信
毎日新聞
山梨県議会議事堂=甲府市で、金子昇太撮影
山梨県議会で自民党内の対立が鮮明化している。6月定例会最終日の6日には自民系2会派などが、県が富士急行(富士吉田市)に貸している県有地賃料を巡る問題で対立する「自民党誠心会」所属の桜本広樹議長の不信任動議を提出し、賛成多数で可決。決議に拘束力はなく、桜本議長は「名誉回復のため職責をまっとうする」と一歩も引かない構えだ。次期衆院選が迫る中「内輪もめ」が党内の選挙体制に影響を及ぼす可能性もある。【梅田啓祐】
自民系県議は3月時点で「自民党誠心会」に27人在籍していたが、富士急行への県有地賃料の見直しを求める長崎幸太郎知事の方針を支持する「自由民主党・山梨(7人)」が離脱。さらに「自由民主党新緑の会(5人)」「自民党青雲会(1人)」も新設され、4会派に分裂した。
6日の本会議終盤、自民山梨、自民新緑が立憲民主党系会派とともに「恣意(しい)的な議会運営を続けている」として議長不信任動議を提出した。動議では、県有地問題で県と係争中の富士急行に対する反訴提起の議案審査を常任委でなく特別委に付託しようとした点を「独断専行」と批判。本会議場に携帯電話を持ち込んだ県議を厳重注意としながら、議会運営委の会議室に携帯電話を持ち込んだ誠心会の県議については「黙認した」などと主張し、可決された。
桜本議長は議決に対し「反訴提起は複数部局にまたがり、特別委に付託する方が合理的だ」と反論。携帯電話の持ち込みは「承知していなかった」と主張した。誠心会の皆川巌代表は「互いに不信感が募っている。衆院選に影響がないとは言えない」と懸念を示した。一方、党県連幹事長で、自民山梨の浅川力三代表は「選挙と県議会は全くの別物。昔からそうだ」と意に介さない。
7日には動議を提出した3会派の県議団が改めて桜本議長に公平公正な議事運営を求める申し入れ書を提出。桜本議長は記者会見し「引き続きまい進することを心新たにした」と強調し、閉会後も対立は尾を引いている。
1166
:
チバQ
:2021/07/08(木) 19:58:50
東京選挙区で出てたのか
定数6(民自公共自民)の次点
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c9033e51b7431c659a08451f65cedde0d8c98ef
田中康夫氏が横浜市長選に出馬表明 16年には参院選挑戦も「維新に関しては黒歴史ですね」
7/8(木) 16:36配信
東スポWeb
出馬を表明した田中康夫氏
元長野県知事で作家の田中康夫氏(65)が8日、横浜市内で横浜市長選挙(8月8日告示、22日投開票)への出馬会見を行った。田中氏は「創る・護る・救う」を掲げて、12の取り組みを公表。学校給食や保留児童の問題を訴えた。同選挙には現時点で現職の林文子市長、閣僚を辞任して挑戦の小此木八郎氏ら8人が名前が挙がる混戦模様となっている。
同選挙ではカジノの行方も注目されている。横浜は統合型リゾート施設(IR)の誘致が問題になっていた。田中氏は「カジノに関しては市民のコンセンサスが取れている」と世論調査などで住民の過半数がカジノ反対であることを強調。自身も反対だとした。
一方で、田中氏は2016年の参院選に「おおさか維新の会」から出馬していた。維新といえばカジノに前向きのイメージ。この点について説明を求められると、「維新に関しては黒歴史ですね」と一言。黒歴史とは〝なかったことにしたい過去〟の意味のスラング。今はすっかり脱維新だった。
東京スポーツ
1167
:
チバQ
:2021/07/08(木) 21:37:33
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20210708ddlk19010122000c.html
<県議会>県議会自民内部で対立 議長の不信任動議可決 県有地問題巡り /山梨
2021/07/08 05:26毎日新聞
県議会で自民党内の対立が鮮明化している。6月定例会最終日の6日には自民系2会派などが、県が富士急行(富士吉田市)に貸している県有地賃料を巡る問題で対立する「自民党誠心会」所属の桜本広樹議長の不信任動議を提出し、賛成多数で可決。決議に拘束力はなく、桜本議長は「名誉回復のため職責をまっとうする」と一歩も引かない構えだ。次期衆院選が迫る中「内輪もめ」が党内の選挙体制に影響を及ぼす可能性もある。【梅田啓祐】
自民系県議は3月時点で「自民党誠心会」に27人在籍していたが、富士急行への県有地賃料の見直しを求める長崎幸太郎知事の方針を支持する「自由民主党・山梨(7人)」が離脱。さらに「自由民主党新緑の会(5人)」「自民党青雲会(1人)」も新設され、4会派に分裂した。
6日の本会議終盤、自民山梨、自民新緑が立憲民主党系会派とともに「恣意(しい)的な議会運営を続けている」として議長不信任動議を提出した。動議では、県有地問題で県と係争中の富士急行に対する反訴提起の議案審査を常任委でなく特別委に付託しようとした点を「独断専行」と批判。本会議場に携帯電話を持ち込んだ県議を厳重注意としながら、議会運営委の会議室に携帯電話を持ち込んだ誠心会の県議については「黙認した」などと主張し、可決された。
桜本議長は議決に対し「反訴提起は複数部局にまたがり、特別委に付託する方が合理的だ」と反論。携帯電話の持ち込みは「承知していなかった」と主張した。誠心会の皆川巌代表は「互いに不信感が募っている。衆院選に影響がないとは言えない」と懸念を示した。一方、党県連幹事長で、自民山梨の浅川力三代表は「選挙と県議会は全くの別物。昔からそうだ」と意に介さない。
7日には動議を提出した3会派の県議団が改めて桜本議長に公平公正な議事運営を求める申し入れ書を提出。桜本議長は記者会見し「引き続きまい進することを心新たにした」と強調し、閉会後も対立は尾を引いている。
1168
:
チバQ
:2021/07/08(木) 21:38:43
https://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-20210707223500.html
【横浜市長選】弁護士の郷原氏が出馬意向を表明 立民との協議で撤回も
2021/07/07 22:35神奈川新聞
【横浜市長選】弁護士の郷原氏が出馬意向を表明 立民との協議で撤回も
神奈川新聞
(神奈川新聞)
任期満了に伴う横浜市長選(8月8日告示、22日投開票)を巡り、元東京地検特捜部検事で弁護士の郷原信郎氏(66)が7日、市役所で会見し、無所属で立候補する意向を表明した。ただ、「反自民勢力の結集が重要」として、元横浜市立大教授の山中竹春氏(48)の推薦を決めた立憲民主党との協議によっては、出馬を撤回する考えを示した。
郷原氏は「政策論争がしっかり行われ、民意が反映される選挙になるか大きな懸念がある」と述べ、自ら政策を打ち出すために立候補の意向を表明したと説明した。
大きな争点となるカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致ついては「反対」としつつ、代替案を含めた上で「住民投票で決着をつける」と強調。新劇場の整備など「不要不急の予算」を見直し、新型コロナウイルス対策に振り分けるなどの政策を発表した。
しかしその一方で、立民県連に質問状を送付したことを明かし、「野党統一候補」としてふさわしいと判断でき、自身の政策にも賛同を得られた場合は山中氏を支援すると話した。
郷原氏は島根県出身で東京大理学部卒業。2017年から市コンプライアンス顧問を務めていたが、市長選に向けて辞意を申し入れ、6日に解職された。
市長選には、山中氏のほか、元国家公安委員長の小此木八郎氏(56)=衆院3区、自民党、横浜市議の太田正孝氏(75)、動物保護団体代表理事の藤村晃子氏(48)、元衆院議員の福田峰之氏(57)、水産仲卸業社長の坪倉良和氏(70)がそれぞれ立候補を表明。元長野県知事で作家の田中康夫氏(65)が出馬の意向を示している。
1169
:
チバQ
:2021/07/08(木) 21:50:40
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20210707ddlk14010095000c.html
<2021横浜市長選><2021横浜市長選>林氏が4選出馬へ調整 IR誘致の是非争点に /神奈川
2021/07/07 05:51毎日新聞
任期満了に伴う横浜市長選(8月8日告示、22日投開票)に、現職の林文子氏(75)が4選を目指して出馬する方向で調整していることが6日、複数の関係者への取材で判明した。林氏はカジノを含む統合型リゾート(IR)誘致について推進の立場で、IR実現を望む地元経済界などから出馬を期待する声が上がっていた。他の立候補予定者はほとんどIR反対を掲げており、誘致の是非が主な争点となりそうだ。【樋口淳也、高田奈実、中村紬葵】
2009年に初当選した林氏は、民間出身の市長として3期12年務めてきた。これまで「与党」として支えてきた自民党市連が6月、多選や年齢を理由に「支援しない」と伝達。林氏はその場で出馬に強い意欲を示したとされ、動向が注目されていた。
IRを巡って林氏は、19年8月に横浜港・山下ふ頭への誘致を表明し、自ら市民説明会に参加するなど積極的な姿勢を見せてきた。最近の記者会見でも「山下ふ頭でIRを行うべきだ」と改めて強調。6月29日に市内中心部の商店街関係者有志が誘致を求める嘆願書を提出した際には「心強い。市としては一貫して方針は変わっていない。今後ともよろしくお願いする」などと応じていた。
市長選には既に計6人が立候補を表明しており、元横浜市立大教授の山中竹春氏(48)=立憲推薦=などほとんどがIR誘致に反対の立場をとる。前国家公安委員長で自民党の小此木八郎氏(56)も党が推進してきた横浜への誘致について「取りやめる」と表明。林氏が出馬すれば、これまでIR関連議案に賛成してきた市議らが支援に回る可能性もある。
市長選について林氏は、新型コロナウイルスワクチン接種への対応や東京オリンピック・パラリンピックへの準備を挙げ「まだ判断に至らない」との発言を繰り返し、進退の明言を避けている。ただ、関係者の間では15日にも表明する案が浮上しており、林氏は近く最終判断するとみられる。
1170
:
チバQ
:2021/07/08(木) 21:58:57
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20210705ddlk14010032000c.html
<2021横浜市長選><2021横浜市長選>迷走する自民市連 小此木氏出馬表明で意見割れ 幹部の責任問う声も /神奈川
2021/07/05 06:21毎日新聞
任期満了に伴う横浜市長選(8月8日告示、22日投開票)への対応を巡り、自民党横浜市連が迷走している。出馬を表明した同党の小此木八郎・前国家公安委員長=衆院神奈川3区=を支援するかどうかで意見が割れ、収拾がつかない状態に陥った。告示まで間もなく1カ月となる時期のドタバタ劇に、党内からは菅義偉首相=同2区=側近の坂井学会長=同5区=ら市連幹部の責任を問う声も聞こえ始めた。【樋口淳也、高田奈実、中村紬葵】
「意見が多数出て一致できなかった。これから数日かけて話し合いをして決めていこうと」。2日午後7時半過ぎの市連会館(同市中区)。約1時間半の総務会を終えた市連の梶村充幹事長は、詰めかけた報道陣に疲労をにじませながら語った。梶村氏は前日夜の執行部会後にも、同じ場所で「いろいろな意見も出て一致するに至らないこともあった。明日の総務会で決定する」と語ったばかり。2日連続の結論先送りという異例の事態となった。
何が起きたのか。市連が1日午後5時半から開いた執行部会の冒頭、小此木氏出馬への対応を一任されていた坂井氏は「小此木氏を推薦すべきだ」との考えを表明した。カジノを含む統合型リゾート(IR)誘致については、小此木氏の主張に同調し、党の政策を「いったん取り下げる」と言及。党として小此木氏を支援することを提案した。
この会議の前、市連幹部の一人は、この場で「小此木氏推薦」か「自主投票」の方針が決まるとの見方を示していた。党関係者によると、県議らの間では事前に支援の方針が固まっており、坂井氏らは「小此木氏推薦」の方向で押し切れるとの思惑があったとみられる。
ところがこの提案は、現職の林文子氏が推進するIR誘致を支え、市議会で関連予算に賛成してきた市議らにとって「サプライズ」(中堅市議)だった。主要施策で正反対の立場を取る小此木氏を推薦することに反発の声が相次ぎ、約2時間の協議を経て、坂井氏ら執行部の方針は自主投票へと変わっていた。
執行部会に出席したある市議は「坂井氏は現場の空気感が分かっていなかったのではないか」と語り、別の市議は「考えが甘い」と切り捨てた。自主投票は党の分裂を回避するための苦肉の策で、不穏な空気が漂ったまま正式決定は翌日に開く「最高意思決定機関」の総務会へと持ち越された。
市内選出の国会議員や県議、市議らが参加して2日午後6時から開かれた総務会。ここで再び問題が起きる。自主投票の考えを示した坂井氏に対して、今度は県議らから不満の声が上がった。6月末まで7年以上県連会長を務めた小此木氏について「党に対して大変な功績のある人だ」として推薦を主張した。
1171
:
チバQ
:2021/07/08(木) 21:59:19
出席者によると、多くの市議は自主投票を主張し、IR誘致について「旗を降ろすべきではない」とする意見が出た。ただ、自主投票とした上で小此木氏を支援すべきだとする意見もあり、全会一致を原則とする総務会では決着しなかった。
市議と県議が対立した形だが、市連会長の坂井氏は、小此木氏辞任後の県連会長代行も兼ねており「板挟み」の状態だ。執行部は改めて総務会を開いて方針を決めたい考えだが、あるベテラン市議は「とてもじゃないが決められない。開く意味がない」と突き放した。別のベテランは「市長のことは市議会(の議員が決めること)だ」と語気を強める。
さらに、肝心のIR誘致に対し、市連幹部が取り下げに言及したことを問題視する声もある。ある市議は「選挙に勝つために方針が『揺れた』と捉えられかねない」と指摘。市長選やその後の活動で「市連の、誘致への姿勢がばらばらになるのではないか」と懸念する。
仮に林氏が市政継続を掲げて出馬すれば、党所属議員の間で小此木氏と林氏に支援先が分かれる可能性が高い。市連は林氏を「支援しない」として独自候補擁立を模索したが、複数の候補者を「俎上(そじょう)に載せている状態」(ベテラン市議)が続いた。こうした動きの鈍さが小此木氏の出馬表明を招いたとの見方もあり、ある市議は「ここまでの状況にしてしまった幹部の責任問題になる」と厳しい表情で語った。
1172
:
チバQ
:2021/07/09(金) 11:12:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b7fb38dc6104a2b916435d8c369a22fdab1586c
横浜市長選、候補者乱立の様相 8人表明、最多確実 告示まで1カ月
7/9(金) 6:00配信
41
この記事についてツイート
この記事についてシェア
毎日新聞
街頭で自身の考えを訴える横浜市長選の立候補予定者=横浜市鶴見区で2021年7月5日午後5時12分、樋口淳也撮影
任期満了に伴う横浜市長選の告示まで、8日であと1カ月となった。同日時点で既に8人が出馬を表明しており、さらに増える見通しだ。市長選立候補者の過去最多(6人)を更新することはほぼ確実で、次の横浜のリーダーを決める選挙戦は「候補者乱立」の様相を呈している。なぜ今、横浜市長の椅子に群がるのか。【樋口淳也】
毎日新聞の集計によると、出馬を表明しているのは40〜70代の男女計8人。いずれも新人で、無所属となる見通しだ。現職の林文子氏(75)も4選出馬に向けて調整を始めているほか、プロ野球チームの元球団代表や、現職の参院議員などの名前も取り沙汰されている。現時点で計10人前後の名前が挙がる「前代未聞」(市幹部)の状況だ。
市選管によると、1947年の第1回市長選以降、最も多くの候補者が立候補したのは82年と98年で6人。今回は史上最多を更新する可能性が高まっている。市長選では市内4716カ所にポスター掲示用の看板を設置するが、何人分の看板が必要かが読めないため、発注できない状態にある。
なぜ予定者が林立しているのか。自民のある国会議員は「今回は必ず勝ちそうな『有力候補』が見当たらず、自分にもチャンスがあると手を挙げる人がいる」と推測する。直前まで選挙の構図が定まらず「付け入る隙(すき)がある」(予定者)というわけだ。
今回の市長選は当初、自民党などが支える林氏に対し、カジノを含む統合型リゾート(IR)誘致に反対する立憲民主党などが候補者をぶつける構図がささやかれていた。実際、2020年9月に誘致先である山下ふ頭を訪れた同党の枝野幸男代表は、IR誘致を「対立軸の象徴」と位置づけ、地元選出の菅義偉首相と林氏を重ね合わせて追及する構えを見せていた。
ところが、自民は多選などを理由に林氏を党として支援しない方針を決定。一方で肝心の候補者擁立で手間取り、現在もどの候補を支援するか決めきれていない。林氏も進退を明言しない状況が続き、構図はなかなか固まらない。
そんな中、自民のベテラン市議が「泡沫(ほうまつ)とは呼べない候補ばかり」と評する予定者の出馬表明が続く。さらに自民の小此木八郎氏(56)が、同党が推進してきたIR誘致の「取りやめ」を掲げて閣僚から転身を図るなど「ねじれにねじれてカオス状態」(自民ベテラン県議)となっている。
候補者が乱立すれば、票は分散する。関係者の間では、当選に必要な得票数を得られず「再選挙」となる可能性も話題に上り始めた。公職選挙法には、最多得票者が有効投票総数の4分の1以上の票を得られなければ、50日以内に再選挙となる規定がある。
仮に17年の前回市長選(投票率37・21%、有効投票総数112万5677票)に当てはめると、28万1420票以上の票を得る候補がいなければ再選挙になる。市は今回の市長選の費用を約13億円と見込んでいるが、再選挙となれば追加の費用が必要となることも想定される。
◇横浜市長選への出馬を表明した人(8日時点、敬称略)
太田正孝 75 市議
藤村晃子 48 社団法人代表理事
福田峰之 57 元副内閣相
小此木八郎 56 前国家公安委員長
坪倉良和 70 水産会社社長
山中竹春 48 元市立大教授
郷原信郎 66 弁護士
田中康夫 65 元長野県知事
1173
:
チバQ
:2021/07/09(金) 23:54:30
https://www.sankei.com/article/20210709-E5XD2UG4YBMYBOPUL2TUMI3C4E/
千葉・鎌ケ谷と旭市長選、11日告示 両市とも4新人の争いか
2021/7/9 21:15
市長辞職に伴う千葉県鎌ケ谷市長選と、任期満了に伴う同県旭市長選が11日、告示される。両選挙とも、複数の新人候補者による激しい選挙戦が予想されている。投票はいずれも18日の午前7時〜午後8時に行われ、即日開票される。
鎌ケ谷市長選に立候補を表明しているのは、いずれも無所属新人で、弁護士の熊谷貴宏氏(45)、市議の芝田裕美氏(59)、市議の徳野涼氏(28)、元県議の藤代政夫氏(73)の4人。
次期衆院選出馬を理由に辞職した清水聖士前市長の19年間の市政運営への評価が争点。熊谷氏は現実的手法による地域社会づくりを、芝田氏は混乱のない市政の継続を、徳野氏は刷新による閉塞感の打破を、藤代氏は市民重視市政への軌道修正を訴える見通しだ。
6月1日現在の選挙人名簿登録者数は9万3146人。
一方、旭市長選に出馬表明しているのは、いずれも無所属新人で、元高校教諭の菅生(すごう)隆氏(62)、市議の高橋利彦氏(78)、元浦安市議の戸村ひとみ氏(63)、元市議の米本弥一郎氏(60)の4人。現職の明智忠直氏(78)=3期=は、高齢を理由に今期限りでの退任を表明している。
選挙戦では、新型コロナウイルス対策や街の活性化、現市政の継続か刷新かが主な争点となる見通し。
また、旭市議補選(欠員4)も市長選と同じ日程で行われる。元職2人と新人7人の計9人が立候補を準備している。
6月1日現在の選挙人名簿登録者数は5万4178人。
1174
:
チバQ
:2021/07/10(土) 17:53:46
>>1172
〉現職の参院議員などの名前
これ、誰ですかね?
1175
:
チバQ
:2021/07/11(日) 21:45:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/2147827493ffabe1fe1ee4ff9ee32d317fe8d910
横浜市長選で自民党が分裂選挙へ 菅義偉首相の地元で異例事態
7/11(日) 18:51配信
日刊スポーツ
菅義偉首相(2021年6月25日撮影)
菅義偉首相の地元、横浜市の市長選(8月8日告示、22日投開票)をめぐり、自民党が「分裂選挙」となる見通しになった。
【写真】空手道着姿で正拳突きを披露する菅首相
自民党市連は11日、市内で総務会を開いて選挙戦での対応を協議し、国家公安委員長を辞職して出馬表明した同党の小此木八郎衆院議員(56)への推薦を見送ることを決めた。近く4選出馬表明が見込まれる現職林文子市長(75)を推す動きもあり、小此木氏での一本化を断念。最終的に自主投票で臨むことになった。
小此木氏は、出馬で辞任するまで自民党神奈川県連会長を務め、首相に近いことでも知られる。ただ出馬に際して、首相の肝いり政策であるカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致に反対を打ち出した。市連内には、反対に転じた小此木氏に批判的な声もあったという。
首相は神奈川2区選出で、横浜市西区、南区、港南区が地元。その首相のおひざ元で自民党が分裂選挙となるのは、異例だ。告示まで1カ月を切っており、結果次第では、首相の求心力にも影響しかねない。首相の地元の首長選だけに、今秋の衆院選の情勢にもかかわるとみられている。
横浜市長選では、小此木氏のほか、これまでに横浜市立大元教授の山中竹春氏(48)、作家で元長野県知事の田中康夫氏(65)、東京地検特捜部元検事の郷原信郎氏(66)ら8人が立候補を表明し、候補者乱立の様相をみせている。一部で、自民党参院議員の三原じゅん子厚労副大臣(56)の擁立論も浮上している。
1176
:
とはずがたり
:2021/07/11(日) 22:39:56
>>1174
三原じゅん子では??
1177
:
とはずがたり
:2021/07/11(日) 22:41:13
三原じゅん子氏に横浜市長選への擁立論浮上 支援する会が活動を開始
7/10(土) 7:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/548ecce7080d106189f9e8f0f9c628d81989ad09
日刊スポーツ
来月の横浜市長選(8月8日告示、22日投開票)をめぐり、自民党参院議員の三原じゅん子厚労副大臣(56)を擁立しようとする動きが、地元で出ていることが9日、関係者への取材で分かった。
女性経営者らが中心になって、三原氏を支援する会が結成され、すでに活動をスタートさせている。市民の間では、選挙の争点としてカジノやIRばかりが注目されることに違和感があるといい、争点はあくまでも市民生活に関わるテーマであるべきとの声は根強いという。そこで女性支援や雇用政策に携わり、生活に根ざした政策を語れるほか、厚労副大臣として新型コロナウイルス対策にも対応してきた三原氏に、待望論が出ているという。
三原氏は日刊スポーツの取材に、地元での擁立論の動きは把握しているとした上で「政治家としてありがたい」と話した。
市長選にはこれまで自民党の小此木八郎衆院議員、元長野県知事の田中康夫氏ら8人が立候補を表明。現職林文子氏の4選出馬も見込まれている。
1178
:
チバQ
:2021/07/11(日) 22:45:04
>>1176
すっかり忘れてました
ありがとうございます
1179
:
岡山1区民
:2021/07/11(日) 23:47:19
>>1174
三原じゅん子に加え噂レベルでは松沢の名前も出てきてるそうで
1180
:
チバQ
:2021/07/12(月) 10:28:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/6480417412f3a2590a504f61aa1831baf6acc6a9
クレイジー市議当選は「無効」 埼玉県選管
7/12(月) 9:55配信
産経新聞
スーパークレイジー君(本名・西本誠)氏(内田優作撮影)
1月の埼玉県戸田市議選で初当選したスーパークレイジー君(本名・西本誠)氏(34)が、公選法が定める市内での3カ月以上の居住実態がないとして市選挙管理委員会から当選無効とされたことに関し、県選管が、西本氏が決定を不服として求めた審査申し立てを棄却する裁決をしたことが12日、分かった。西本氏の代理人弁護士が明らかにした。
西本氏は裁決の取り消しを求めて東京高裁に提訴する意向だ。当選無効が確定した場合、落選者のうち最も得票が多かった公明党新人の三浦伸雄氏(38)の繰り上げ当選が決まる。
西本氏は1月31日の市議選に立候補するため、昨年10月5日に東京都中央区から戸田市に住民票を移した。選挙後の今年2月、居住実態がないとして西本氏の当選無効を求める異議申し出が市選管に寄せられ、市選管は4月9日、調査の結果から「生活の本拠を移したとはいえない」と判断し当選の無効を決定した。
市選管は判断の根拠として、アパートの賃貸契約の名義人が西本氏ではなく、管理する不動産会社が西本氏の居住を認識していないことなどを挙げていた。
西本氏は市議選で、特攻服姿で街頭演説に臨むなどの独自の戦いで注目を集め、当選者26人のうち25番目の912票を獲得した。(深津響、中村智隆)
1181
:
チバQ
:2021/07/12(月) 10:35:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/7bf7a93f4e5838cde40173b997c2eef62e3ee8d0
飯能市長選挙開票結果/埼玉県
7/11(日) 23:08配信
テレ玉
飯能市長選挙【選管確定】
【当選】 新井重治(無・新) 14054
大久保勝(無・現) 12177
投票率 39.63%
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20210712/1000067178.html
埼玉県飯能市長選 新井氏が初当選
07月12日 06時35分
任期満了に伴う埼玉県飯能市の市長選挙は11日投票が行われ、元飯能市副市長の新井重治氏が2期務めた現職を破って初めての当選を果たしました。
飯能市長選挙の開票結果です。
新井重治、無所属・新、当選、1万4054票
大久保勝、無所属・現、1万2177票
元飯能市副市長の新井氏が3期目を目指し、自民党と公明党が推薦した大久保氏を抑えて初めての当選を果たしました。
新井氏は68歳。
飯能市の副市長や飯能市議会議員などを経て今回、初めて飯能市長選挙に立候補していました。
新井氏は「新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐためPCR検査の拡充を図るほか、中心市街地のにぎわいづくりや林業の振興につなげるため、地元産木材の販路の確保に力を入れていきたい」と話しています。
1182
:
チバQ
:2021/07/12(月) 14:09:15
>>1030
松沢は誘致反対派なんです」
> 誘致反対派の統一候補が決まらない中、元県知事で日本維新の会の松沢成文参院議員に注目が集まる。同党はIR推進の立場だが、松沢氏は二月、誘致反対を表明した。四月に入り「さまざまなところから誘いがあったけど、全部断っている」と述べ、出馬を否定しつつ、出馬を求める声があると明かした。
1183
:
とはずがたり
:2021/07/12(月) 14:38:22
小此木の出馬,これ自民だしどうみても林みたいに結局IR続行に転ぶの必至だよねと思ったけど,本人運輸族とかで(知らんけど,少なくとも親爺さんの彦三郎は運輸族だった様だ。公安委員長って警察だけどぎり運輸??),本気でIR反対が強い港湾系支持者の推しで中止は決意してる?それとも俺なら港湾連中をIR容認に説得出来ると思ってる??
と書いたまま投下するの忘れて放置してたけどその後つめてえ
>>1153
となって更にやっしーや三原じゅん子までしっちゃかめっちゃかになってきた。
小此木のIR反対は可成り本気で可成り横浜市連の反撥を結果もたらしたのか?
こうなると小此木の政治生命も危うくなったと云って良さそう。で,これが先代に世話になった菅の権威も地に堕ちてる訳で恫喝して此処迄のし上がったのに虚飾が剥がれたら馬鹿にして誰にも威光が効かなくなってるな
自民・小此木氏が横浜市長選に出馬意向 IR誘致「取りやめるべき」
https://mainichi.jp/articles/20210619/k00/00m/010/215000c
毎日新聞 2021/6/19 22:37(最終更新 6/19 22:37) 465文字
自民党の小此木八郎国家公安委員長(55)=衆院神奈川3区=が、任期満了に伴う横浜市長選(8月8日告示、22日投開票)に出馬する意向を固めたことが19日、関係者への取材で判明した。自民党は多選などを理由に現在3期目の現職、林文子氏(75)を支援しない方針を決めており、小此木氏の一本化に向けて調整するとみられる。
小此木氏は市が進めるカジノを含む統合型リゾート(IR)誘致について「市民の反対が根強いので誘致は取りやめるべきだ」と周囲に話しているという。
横浜市長選で自民党が分裂選挙へ 菅義偉首相の地元で異例事態
7/11(日) 18:51配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/2147827493ffabe1fe1ee4ff9ee32d317fe8d910
日刊スポーツ
菅義偉首相の地元、横浜市の市長選(8月8日告示、22日投開票)をめぐり、自民党が「分裂選挙」となる見通しになった。
自民党市連は11日、市内で総務会を開いて選挙戦での対応を協議し、国家公安委員長を辞職して出馬表明した同党の小此木八郎衆院議員(56)への推薦を見送ることを決めた。近く4選出馬表明が見込まれる現職林文子市長(75)を推す動きもあり、小此木氏での一本化を断念。最終的に自主投票で臨むことになった。
小此木氏は、出馬で辞任するまで自民党神奈川県連会長を務め、首相に近いことでも知られる。ただ出馬に際して、首相の肝いり政策であるカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致に反対を打ち出した。市連内には、反対に転じた小此木氏に批判的な声もあったという。
首相は神奈川2区選出で、横浜市西区、南区、港南区が地元。その首相のおひざ元で自民党が分裂選挙となるのは、異例だ。告示まで1カ月を切っており、結果次第では、首相の求心力にも影響しかねない。首相の地元の首長選だけに、今秋の衆院選の情勢にもかかわるとみられている。
横浜市長選では、小此木氏のほか、これまでに横浜市立大元教授の山中竹春氏(48)、作家で元長野県知事の田中康夫氏(65)、東京地検特捜部元検事の郷原信郎氏(66)ら8人が立候補を表明し、候補者乱立の様相をみせている。一部で、自民党参院議員の三原じゅん子厚労副大臣(56)の擁立論も浮上している。
1184
:
とはずがたり
:2021/07/12(月) 14:50:41
【独自】陰謀渦巻く横浜市長選挙に「第三の男」元東京地検特捜部検事・郷原信郎氏が出馬へ〈dot.〉
https://news.yahoo.co.jp/articles/533ff9c7d0ea9341b2152ea005f5ed7749cd5bd5
6/25(金) 12:02配信
1185
:
チバQ
:2021/07/12(月) 22:12:23
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_2BLFPQ5EKFKEXBSWVYATXB5LPQ.html
自民が横浜市長選に危機感 首相のお膝元
2021/07/12 20:06産経新聞
自民が横浜市長選に危機感 首相のお膝元
(産経新聞)
自民党が横浜市長選(8月8日告示、22日投開票)に危機感を募らせている。伸び悩んだ先の東京都議選に続き、菅義偉首相の「お膝元」で後れを取れば、秋までに行われる衆院選に黄信号がともる。ただ、自民は「分裂選挙」となる見通しで、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致の是非を争点に有力者も複数出馬を予定、大混戦を抜け出せるか注目が集まる。
「市長になることができれば、私の仕事はIRを取りやめる作業からだと思う」。自民の小此木八郎前国家公安委員長(56)は出馬を表明した6月25日の記者会見で、IRの横浜誘致に反対する考えを示した。
IRをめぐっては、令和元年に現職の林文子市長(75)が山下埠頭(ふとう)への誘致を表明。「ハマのドン」と呼ばれる「横浜港ハーバーリゾート協会」の藤木幸夫会長(横浜港運協会前会長)が反対姿勢を鮮明にする中、自民の横浜市連などとともに計画を前に進めてきた。
ただ、今回の市長選をめぐって市連は、多選や高齢などを理由に林氏への推薦を見送った。一方、市連は11日の総務会で自主投票を決定。小此木氏への推薦も見送り、林氏を支援しても「一切おとがめなしでやりたい」(市連の梶村充幹事長)との方針だ。
自民は4日の東京都議選で33議席を得て都議会第一党を奪還したが、「最低でも50議席」(関係者)との目標には届かなかった。最近は地方選で苦戦が続いており、自民重鎮は「新型コロナウイルス対策への不満から政府与党に『静かなる逆風』が吹いている」と分析する。
首相は横浜市西区などを含む衆院神奈川2区の選出で、小此木氏にも近いだけに、市長選で敗れれば政権を選択する衆院選の自民の「顔」として疑問符がつきかねない。県連関係者は「首相のお膝元で負けたら大変なことになる」と危機感を強める。
一方、市長選には林氏が4選出馬を検討。立憲民主党は元横浜市立大教授の山中竹春氏(48)の推薦を決めた。元検事で弁護士の郷原信郎氏(66)や、元長野県知事で作家の田中康夫氏(65)らも名乗りを上げている。
激戦が予想されることから、自民中堅は「そこそこの有名どころが集まっているので票は割れるのではないか。当選に必要な法定得票を満たせず再選挙になる可能性もささやかれている」と話した。(今仲信博)
1186
:
チバQ
:2021/07/13(火) 11:46:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/29f5957ab9ef7f4596e3f47799efe8a2e5e235c0
【横浜市長選】前・神奈川県知事で参院議員の松沢成文氏が出馬に意欲「幅広い有権者から期待寄せられた」
7/13(火) 2:01配信
202
この記事についてツイート
この記事についてシェア
カナロコ by 神奈川新聞
松沢成文氏
任期満了に伴う横浜市長選(8月8日告示、22日投開票)を巡り、前県知事で参院議員の松沢成文氏(63)=日本維新の会=が無所属での出馬に意欲を示していることが12日、分かった。市長選にはすでに8人が立候補の意向を示しているほか、現職の林文子市長(75)も4選出馬の意向を固めており、混戦模様に拍車がかかりそうだ。
複数の関係者の話を総合すると、松沢氏は7月上旬、近しい関係者らと面会。地元経済人をはじめ幅広い有権者から立候補への期待が寄せられたとして、出馬への意欲を明かしたという。
松沢氏は川崎市多摩区出身。慶応大卒業後、1987年の県議選で初当選。衆院選に93年から3回連続当選した。2003年から知事を2期8年間務め、知事の多選禁止条例や受動喫煙防止条例の制定などを手掛けた。12年には東京都知事選に無所属で出馬したが落選。13年の参院選でみんなの党から出馬して当選し、19年に日本維新の会から出馬して再選した。
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の横浜誘致を巡っては、所属する日本維新の会はIR推進の立場だが、松沢氏は今年2月に「民主的プロセスを経ていない形でIRを強行するのは反対だ」と述べていた。
同市長選には、元国家公安委員長の小此木八郎氏(56)=衆院3区、自民党=や、立憲民主党が推薦する元横浜市立大教授の山中竹春氏(48)のほか、横浜市議の太田正孝氏(75)、動物保護団体代表理事の藤村晃子氏(48)、元衆院議員の福田峰之氏(57)、水産仲卸業社長の坪倉良和氏(70)、弁護士の郷原信郎氏(66)、元長野県知事で作家の田中康夫氏(65)がそれぞれ立候補の意向を表明している。
林氏は態度を明らかにしていないが、4選出馬の方針を固めている。
神奈川新聞社
1187
:
チバQ
:2021/07/13(火) 15:09:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/d1f4b4979aac4037a6ac6a1d94e180eb75dc3605
横浜市長選に松沢成文・前知事が出馬意向…IR誘致に「反対」
7/13(火) 11:55配信
読売新聞オンライン
前神奈川県知事の松沢成文参院議員(63)(神奈川選挙区)が横浜市長選(8月8日告示、22日投開票)に立候補する意向を固めたことが、関係者への取材で分かった。近く正式に表明する。
選挙戦では、横浜へのIR(カジノを含む統合型リゾート)誘致の是非が争点となる。松沢氏が所属する日本維新の会はIR推進の立場だが、関係者によると、松沢氏は横浜誘致について、「反対」を掲げるという。
松沢氏は県議、衆院議員を経て、2003年から知事を2期務めた。13年の参院選にみんなの党から出馬して当選し、19年に維新公認で再選を果たした。
横浜市長選には8人が出馬を表明。現職の林文子市長(75)も4選を目指して立候補する意向を固めている。
1188
:
チバQ
:2021/07/13(火) 15:31:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/033b60fac1d05def120901b4456f39768d2c8c1e
7月18日投開票 千葉県鎌ケ谷市長選 新人4人の選挙戦に
7/13(火) 11:35配信
チバテレ
チバテレ(千葉テレビ放送)
国政挑戦を表明した市長の辞職に伴う千葉県鎌ケ谷市長選挙が11日告示され、新人4人による選挙戦が繰り広げられています。
鎌ケ谷市長選に立候補したのは、届け出順にいずれも無所属の新人4人です。
元市議会議長の芝田裕美氏は、市議会の半数を超える保守系議員に支えられ、出陣式には、自民党の国会議員や前の市長も駆けつけました。
コロナ対策の強化や子育て世代への支援、北千葉道路の整備を見通した街作りの3つを重点政策に掲げ、前市長の路線を継承し発展させていく姿勢です。
無所属・新人 芝田裕美 氏(59)
「お年寄りから子どもまですべての人々が支え合い、安心して暮らせる街作り」
「一人ひとりに寄り添っていまを大切に、未来に希望を持てる街作りを、不退転の決意で進めていく覚悟」
都内の商社で働く弁護士の熊谷貴宏氏。
今回の投票率が全国で一番になれば、まちの知名度が向上し、市の税収アップにつながると主張しています。
無所属・新人 熊谷貴宏 氏(45)
「鎌ケ谷市を有名にするためにお金は全く必要ない。みんなで投票にいくだけで良い」
「投票率日本一、私たちの手で鎌ケ谷市を変えていこう」
税収が増えれば、多様な施策に取組めて、市民生活が向上すると訴えています。
無所属・新人 徳野涼 氏(28)
「鎌ケ谷はいまから変えていかないと間に合わない」
元市議の徳野涼氏は、出馬は若過ぎるという周囲の反対に対し「20年に1度の変革のチャンス」を見逃せなかったと説明。
手つかずだった新鎌ケ谷駅西側の市街化調整区域の開発で税収アップを狙いたいと訴えるなど、これまでの市政の刷新を目指します。
無所属・新人 徳野涼 氏(28)
「市民が鎌ケ谷市に住んで良かった。他市から鎌ケ谷市に住みたい、遊びに行きたいと思われるような、誇りが持てる鎌ケ谷を作っていきたい」
元県議会議員の藤代政夫氏は、自助を前提にした自己責任を求める市政から、公助による福祉重視の市政に転換したいと声を枯らしています。
また、立憲民主党の国会議員や革新系の市議団とジェンダー平等や再生エネルギーの推進なども訴えています。
無所属・新人 藤代政夫 氏(73)
「鎌ケ谷市をチェンジする。イエス(共感)鎌ケ谷。11万人(の市民)一人ひとりがイエスと言える」
「みなさんの夢を実現する納得できる街、障害がある人もない人もともに暮らせる街・鎌ケ谷を作りたい」
なお、投票は18日に行われ、即日開票されます。
チバテレ(千葉テレビ放送)
1189
:
チバQ
:2021/07/14(水) 10:19:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/109b80b646d9f55b12c29da3e40e396d1283a886
千葉・鎌ケ谷市長選は4新人の激戦 候補者の横顔は
7/13(火) 20:31配信
産経新聞
鎌ケ谷市長選に立候補した(左から)藤代政夫氏、徳野涼氏、熊谷貴宏氏、芝田裕美氏
前市長の辞職に伴う千葉県鎌ケ谷市長選が11日に告示され、無所属新人4氏の激しい選挙戦となった。投開票は18日。元市議の芝田裕美氏(59)、弁護士の熊谷貴宏氏(45)、元市議の徳野涼氏(28)、元県議の藤代政夫氏(73)-の4候補者の横顔を、届け出順に紹介する。
(芝田氏)
政治家として、また人間として自分を育ててくれた、鎌ケ谷の街をさらに良くしたい-と、市長選への立候補を決めたという。
子育てに追われる平凡な主婦だった。政治に関心を持ったのは、子供の通う学校で、仕事を抱える独り親の姿に接したのがきっかけ。なんとか手助けできないかと悩むうち、同じ考えを持つ人が集まり、推されて市議になった。市初の女性議長にも就任したが、「先輩女性の実績の上に自分がいる」と控えめに話す。
子育て世代への支援は変わらぬ活動のテーマで、「子ども医療費助成の対象を高校生まで拡大する」ことを掲げる。「若い世代を(市に)呼び込むためにも、子育て世代への支援は重要」と強調する。
笑顔の大切さを教えてくれた両親、政治活動を支えてくれる夫と、家族に恵まれた。孫たちとのふれあいが至福の時間という。
(熊谷氏)
「コロナ禍で人間関係が壊れ、社会が悪化するのを見過ごせなかった」。自分の暮らす鎌ケ谷からこれをただし、寛容な社会を再構築しようと、市長選への立候補を決めたという。
大学卒業後、働きながら司法試験に挑戦して弁護士に。短期間の法律事務所勤務を経て商社に入社した。中国語の語学力をかわれて北京事務所に勤務。現地の人に信頼されたのが自慢だと振り返る。
実現可能な目標を立てることを心がけているので、大げさなビジョンを大上段に掲げるのは嫌いだという。「市職員とともに、人への愛情が基本の政策を、着実に実行する」と話す。
家族での温泉旅行が楽しみ。露天風呂が好きで、最近は市内の温水施設「さわやかプラザ軽井沢」の露天風呂を利用する。湯船の中なら初対面の人とも打ち解けられる。人との出会いが楽しいという。
(徳野氏)
出馬を決めたのは、「生まれ育った鎌ケ谷市の可能性を生かす先頭に立とう」という思いからだったという。
大人になると市外に引っ越す人が多いのが気になり、調べると、鎌ケ谷の魅力が驚くほど認知されていないことが分かった。その改善を目指し、26歳で広告会社を辞して市議選に挑戦して初当選した。議会活動の中で閉塞感(へいそくかん)打破の必要性を痛感。若い力で、今度は市長として改革の実現を目指す。
「政治と生活の結びつきに気付いてもらい、若者の政治離れを食い止める。新鎌ケ谷のゲームセンターは若い人に人気だが、これも政治の結果ということを知ってもらいたい」と強調。「映画館をほしいという願いを実現するのも、政治の力だ」と力を込める。
趣味はサッカーやフットサル。テレビゲームも好きで、eスポーツの価値を高く評価する。
(藤代氏)
船橋で江戸時代から続く商家に生まれ、一度は銀行員になったが、ほどなく家業の酒店を引き継いだ。平成15年に商売からは身を引いたが、「前掛け姿が自分の原点」という。
結婚を機に鎌ケ谷に移り住んで40年余り。海上自衛隊下総航空基地の米軍使用阻止活動の中で行動する大切さを学んだと振り返る。当時の市長が汚職問題で辞職した19年前の市長選で、一市民として支援した前市長の清水聖士氏が初当選。「市民のための市政に変える力になれた」という。
市議・県議の16年間で、議会が変われば街が変わると感じ、今回、市民活動の起点に立ち戻って改革に挑む。「福祉が充実し、ひとりひとりが大切にされる市をつくる」と意気込む。
趣味はバレエ鑑賞。伝説の大バレエダンサー、マーゴ・フォンテインとルドルフ・ヌレエフを、間近で見たのが自慢だ。
1190
:
チバQ
:2021/07/14(水) 17:29:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/190fb185687b0cfef3341274a25f5a7858ea5701
三原じゅん子氏は横浜市長選に出馬せず 擁立論浮上も支援者に伝える
7/14(水) 11:14配信
日刊スポーツ
三原じゅん子厚労副大臣(2020年3月撮影)
8月の横浜市長選(8月8日告示、22日)で、一部から擁立論が浮上していた自民党参院議員の三原じゅん子厚労副大臣(56)が、出馬しない意向を周囲に伝えたことが14日、関係者への取材で分かった。
三原氏をめぐっては、地元の自民党市議などから市長選出馬への待望論が出ており、出馬に向けた環境整備の一環として支援する活動が出ていた。
一方、三原氏は現在、新型コロナウイルス対策に当たる厚労副大臣でもある。東京都をはじめコロナの感染拡大が続く状況で、立場上、市長選出馬の難しさも指摘されていた。
自民党は7月11日に開かれた横浜市連の会合で、国家公安委員長を辞職して出馬表明した同党の小此木八郎衆院議員(56)への推薦を見送り、自主投票とすることを決めた。近く4選出馬表明が見込まれる現職林文子市長(75)を推す動きもあることから候補者の一本化を断念。事実上の「分裂選挙」になる見通しだ。
横浜市は、神奈川2区(横浜市西区、南区、港南区)選出の菅義偉首相の地元。首相のおひざ元で自民党が候補者を一本化できなかったことには、危機感も出ている。
横浜市長選では小此木氏のほか、これまでに横浜市立大元教授の山中竹春氏(48)、作家で元長野県知事の田中康夫氏(65)、東京地検特捜部元検事の郷原信郎氏(66)ら8人が立候補を表明。林氏も近く記者会見する見通しで、候補者乱立の様相だ。
1191
:
チバQ
:2021/07/15(木) 21:13:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/695e05ed6cb400cc6aa07936e65ee27c4bcff854
横浜市長選、林氏が4選目指し出馬の意向…表明9人目で混戦模様
7/15(木) 21:09配信
この記事についてツイート
この記事についてシェア
読売新聞オンライン
横浜市の林文子市長(75)は15日、記者会見を開き、任期満了に伴う市長選(8月8日告示、22日投開票)に4選を目指し、無所属で立候補する意向を明らかにした。
3期12年の実績をアピールし、4選出馬を表明した林市長(15日、横浜市役所で)
同市長選には、ほかに前国家公安委員長の小此木八郎氏(56)、立憲民主党が推薦する元横浜市立大教授の山中竹春氏(48)、元長野県知事の田中康夫氏(65)ら8人が無所属での立候補を表明しており、混戦模様となっている。
林氏は立候補の理由について、コロナ禍を乗り越えるためと説明。「引き続き市政を担当し、市民の安全、命を守りたい」と訴えた。
選挙戦では、同市へのカジノを含む統合型リゾート(IR)誘致が大きな争点になる。林氏は「経済活性化策の一つの核になる。市の将来にとって非常に大事だ」と改めて推進を強調。ほかの立候補表明者では、前衆院議員の福田峰之氏(57)も推進の立場だ。
一方、小此木氏が「市民の信頼が得られていない」などとして、取りやめを掲げるなど、7人が反対を明言している。
市長選にはこのほか、前神奈川県知事で参院議員の松沢成文氏(63)が立候補の意向を固めている。
1192
:
チバQ
:2021/07/15(木) 22:23:04
松沢は正式表明せず。
なかなか順位予想さえ難しいですね。
■自民系
小此木八郎 56 衆議院議員(辞職予定)、前国家公安委員長
林文子75 横浜市長(現職)
■野党系
太田正孝 75 横浜市議会議員(立憲民主党所属)
山中竹春 48 元横浜市立大学医学部教授・特命副学長(立憲民主党推薦)
田中康夫 65 作家、元長野県知事
■どちらとも言えず
福田峰之 57 元衆議院議員(2017希望の党 落選)
松沢成文 63 参院議員(維新)
■不明
藤村晃子 47 日本動物虐待防止協会代表理事
坪倉良和 70 水産仲卸会社社長、横浜魚市場卸協同組合理事
1193
:
チバQ
:2021/07/16(金) 10:14:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/9b47c0857eab80686fb97950daeb84b727a0783b
菅首相のおひざ元・横浜市長選 現職ら9人 乱立の構図とは 保守分裂で吹く意外な“風”〈dot.〉
7/16(金) 8:04配信
76
この記事についてツイート
この記事についてシェア
AERA dot.
出馬表明した現職の林文子氏(c)朝日新聞社
横浜市の林文子市長(75)は15日、8月8日告示の横浜市長選に出馬する意向を正式に表明した。現時点で立候補の意思を示しているのは、林氏に加え、前自民党神奈川県連会長で前国家公安委員長の小此木八郎氏(56)や作家の田中康夫氏(65)など計9人。菅義偉首相のおひざ元で保守系の票を食い合う厳しい選挙戦となるかと思いきや「結果的に林氏を利する」という見立ても。乱立の横浜市長選はいったい、どんな構図なのか。
【写真】この候補者はなんとなく…
* * *
「IRは横浜市の経済活性化の一つの核となって様々な経済の流れをよくしていくのではないかと思って、IRに引き続き取り組んでいきたい」
15日に立候補を表明した林氏は会見で、カジノを含めた複合型リゾート(IR)を推進する立場をあらためて明らかにした。
今回の選挙の大きな争点はIRだ。賛成には、今のところ現職の林文子氏(75)と元衆院議員の福田峰之氏(57)だけ。市民のカジノに対するアレルギーを意識してか、出馬会見では林氏からこんな発言も飛び出した。
「(IRは)家族でみんなで楽しめる場所。ラスベガスに行かれるとわかると思いますけど、すてきなショッピングセンターで買い物していますし、スロットマシーンのあるところもベビーカーを押した人も一緒に楽しんでいます。私は安全な街にしたい。観光都市にするのなら、横浜市に行けば夜も安心して過ごせると」
国際カジノ研究所の木曽崇氏は横浜市の現状を説明する。
「全国においてIRのカジノ導入には反対論がありますが、横浜ほど大きなムーブメントになっているところはありません。1月にはカジノの是非を問う住民投票条例の制定を求めた署名が19万筆以上集まりました。ある意味、反対派がIRを選挙争点として育ててきたと思っています」
市民の関心の高いIRについて、林氏はそのときどきで態度を変えてきた。もともとはIR誘致に前向きな考えを示していたが、2017年7月の前回の市長選でIR誘致の「白紙」を掲げて3選。しかし、19年8月に一転して「これまでにない経済的、社会的効果を想定している」とIR誘致の推進に舵を切った。もちろん、一部の市民は公約違反だと猛反発、人気は低迷していた。
ただ、現職の林氏に挑む候補者にとって、IR反対の声が追い風になっているかというと、イマイチ風を掴みきれていないのが現状だ。反対派の候補者の乱立がそれを物語っている。
立憲民主党は、IR反対の候補者としては元横浜市立大学医学部教授の山中竹春氏(48)を推薦。元検事で弁護士の郷原信郎氏(66)も出馬の意向を示しており、IRには反対だ。さらに、無所属で知名度と実績のある元長野県知事の田中康夫氏が参戦する。
田中氏は8日の出馬会見で、「この選挙は、一人の候補者を選ぶことですが、同時にカジノを作らないということの意思表示をする住民投票が含まれてる」と述べ、「反カジノは市民のコンセンサス」であると訴えた。
国際カジノ研究所の木曽氏は、前置きとして「カジノ推進派のバイアス」がかかるとしながら、反対派の乱立は想定を超えた展開だとみている。
リベラル系の候補者がIR反対を掲げるのは理解できるが、多くの市民に意外だったのが今回、自民党の元衆院議員の小此木氏が「反IR」に回ったことだ。林氏に先だって立候補を表明したが、IR誘致の取りやめを掲げた。IR推進派の自民党横浜市連は小此木氏の推薦を見送り、「自主投票」となった。
「今回、反対を掲げる候補者として自民系の小此木氏が名乗り出るとは、反対派からすると晴天の霹靂だったのではないでしょうか」 (木曽氏)
1194
:
チバQ
:2021/07/16(金) 10:14:44
ただ、木曽氏によると「自民党の神奈川県連には以前から反対論」があったという。
「菅首相が自民党総裁になる前のことですが、自身にゆかりのある地にIRを誘致すると、党内でいらぬ軋轢を生む可能性があるため、立場を守るために横浜IRを捨てるべきだということを、菅氏に進言した人がいました。横浜IRよりも総裁としてふさわしい人間であることを党内外に示すことの方が重要とする意見があったことは確かです」
どんな背景があるにしろ、菅首相のおひざ元である横浜で保守の分裂選挙となる。林氏は出馬表明の前日に、横浜商工会議所など地元の経済界から再選を望む要請を受けるなど、自身の支持基盤を固めてきている。当然、地元経済界は自民党支持者が多い。
波乱を含んだ選挙戦だが、一方でこんな見立てもある。
ある市政関係者は、小此木氏がIR反対派として出馬した結果、「林氏を利する状況になる可能性もある」とみる。
「人気の落ちている林氏が当選するには、反対派の乱立に期待するしかない。仮に反対派で7割を占めたとしても、前回(2017年)当選した時に約60万票を獲得した林氏なら、有効投票総数の25%以上の30万票くらいはとれるだろうという目算です。残りの票を乱立した反対派候補者で食い合えば、林さんの得票に及ばない可能性があるのです」
IR反対派は、支持基盤や知名度のある、山中氏、郷原氏、田中氏のほかにも、市議の太田正孝氏(75)、動物愛護団体代表理事の藤村晃子氏(48)、水産仲卸会社社長の坪倉良和氏(70)が立候補予定。票が分散することは避けられない。
とはいえ、選挙は水もの。何が起こるかわからない。市政関係者は次のようにも話す。
「どこまで林氏の人気が落ちているかは想定が難しいので、選挙の行方はまだ読めないところです」
果たして、林氏の再選へと情勢が傾くのか。菅首相と「兄弟分」の小此木氏が強みを発揮するのか。それとも、反対派がまとまって風が吹くのか。今後の展開が注目される。(AERAdot.編集部 岩下明日香)
1195
:
チバQ
:2021/07/16(金) 11:59:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/ffff0ba0359c54e3d9a1bba8e7932e178007314a
政令市で2003年札幌以来の再選挙か 首相苦悩の横浜市長選
7/16(金) 6:08配信
北海道新聞
10人前後が出馬の見通し
横浜市長選を巡る構図
菅義偉首相の地元の横浜市長選(8月8日告示、22日投開票)が大混戦だ。側近の小此木八郎前国家公安委員長(56)が突如閣僚を辞任し、首相の主張と反するカジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)誘致反対を旗印に手を挙げたと思えば、高齢による引退を見込んでいた現職の林文子氏(75)が4選出馬を表明した。他にも著名候補が乱立し、お膝元でも求心力低下は明らかで、選挙結果は次の衆院選に影響しそうだ。
「私自身は、自民党との関係は変わりません」。林氏は15日の出馬会見で、これまで連携してきた首相や自民との関係を問われ、自民にだけ言及した。
首相は当初、IRに賛成する林氏後継と反対する野党候補の対決になるとみていた。現職林氏が知名度がある候補を後押しすれば勝ち切れるとの算段だった。
だが林氏が態度を明らかにしない中、人選を担っていた小此木氏が5月下旬、IR反対を掲げての出馬を首相に内々に伝達。首相は絶句したというが、横浜でのIR計画は市内の有力者の反対で先行きが怪しくなっていた。首相は地元市長ポストの確保を優先し、「IR反対派も取り込んで確実に勝つ戦術に切り替えた」(官邸関係者)という。
首相 お膝元で求心力低下
ところがIR推進の党横浜市連は小此木氏でまとまらず、自主投票に。保守分裂なら付け入る隙はあるとみて元長野県知事で作家の田中康夫氏(65)らが名乗りを上げ、前神奈川県知事の松沢成文参院議員(63)の名前も浮上。10人前後が出馬する見通しだ。
立憲民主党が擁立する元横浜市立大教授の山中竹春氏(48)を含め、候補にはIR反対派が目立つ。経済界などに林氏待望論が高まる中、「首相にはしごをはずされた」との思いを抱える林氏が4選挑戦を決断した。
横浜市議時代に影の市長とまで呼ばれた首相にとって、地元政界の収拾がつかない状況は、新型コロナウイルス対策の失策による支持率低下と無関係ではなさそうだ。首相は最近、「地元の横浜が大変なんだよ」と官邸で弱音を漏らした。
首長選挙は1位候補が有効投票数の4分の1を取らなければ再選挙となる。政令市としては2003年の札幌市長選以来の再選挙の可能性も指摘される。
1196
:
チバQ
:2021/07/16(金) 15:07:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/5773dc8daa68f58e31c98a9cfddc1b8414d3dd80
【速報】熊谷知事、緊急事態「十分選択肢」 まん延防止に八千代、鎌ケ谷を再指定
7/16(金) 12:10配信
946
この記事についてツイート
この記事についてシェア
千葉日報オンライン
新型コロナ対策本部会議で県内の感染状況への危機感を示した熊谷知事=16日、県庁
千葉県は16日、新型コロナウイルス対策本部会議を開き、県内に発令中の「まん延防止等重点措置」について、対象区域に八千代、鎌ケ谷の2市を再指定すると正式決定した。区域は現行9市と合わせ計11市。期間は19日〜8月22日で、飲食店への営業時間短縮の要請など対策メニューは維持する。会議後、熊谷俊人知事は緊急事態宣言の要請について「十分選択肢として考えていかねばならない。感染がさらに拡大すれば要請は行わざるを得ない」などと述べる一方、県境を越える移動の自粛など感染防止対策の徹底を求めた。
19日から県内のまん延防止の対象区域は、(1)松戸(2)市川(3)浦安(4)船橋(5)習志野(6)千葉(7)市原(8)成田(9)柏(10)八千代市(11)鎌ケ谷市―に切り替わる。2市の追加について熊谷知事は「感染者数が増加し(2市を含む)東葛南部地域の病床稼働率も急上昇している」と説明した。
1197
:
チバQ
:2021/07/17(土) 08:20:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/21ffad1f4dbbc9faf73cbb3764d6e0d98de9964c
横浜市長選に過去最多9人が名乗り IRめぐり駆け引き
7/16(金) 22:44配信
朝日新聞デジタル
16日には横浜市長選の立候補予定者説明会が開かれ、多くの陣営が参加した=2021年7月16日午後2時1分、横浜市役所、松沢奈々子撮影
横浜市長選(8月8日告示、22日投開票)の告示が約3週間後に迫り、ようやく構図が固まってきた。これまでに立候補表明したのはいずれも無所属の9人。同市長選では過去最多の候補者数となる見通しだ。市が進めるカジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致などを争点に、まれに見る混戦となりそうだ。
候補者が乱立する混戦模様の市長選だが、6月初めまでに名乗りをあげたのは、市議の太田正孝氏(75)、動物愛護団体代表理事の藤村晃子氏(48)、元衆院議員の福田峰之氏(57)の3人だけ。主要政党が推す立候補予定者は姿を見せていなかった。
事態が大きく動いたのは6月後半。自民党神奈川県連会長(当時)の小此木八郎氏(56)=衆院神奈川3区=が党県連幹部らに立候補の意思を伝え、25日に国家公安委員長を辞任して出馬表明した。
29日には、立憲民主党が横浜市立大学教授(当時)の山中竹春氏(48)の推薦を決定。水産仲卸会社社長の坪倉良和氏(70)も立候補の意思を明かした。
7月に入ると、知名度のある元検事で弁護士の郷原信郎氏(66)、元長野県知事で作家の田中康夫氏(65)が相次いで記者会見し、立候補を表明。
そして15日、現職の林文子市長(75)が4期目をめざして立候補すると表明した。さらに、前知事で参院議員の松沢成文氏(63)も出馬を検討しており、近く結論を出すという。
市選挙管理委員会によると、過去の同市長選の候補者数は1982年と98年の6人が最多。今回はそれを上回るのが確実な情勢だ。候補者全員が当選に必要な有効投票総数の4分の1に届かず、政令指定市では2003年の札幌市長選以来2度目の再選挙になる可能性もささやかれている。
朝日新聞社
1198
:
名無しさん
:2021/07/17(土) 17:59:26
横浜市長選 「ハマのドン」藤木幸夫氏、山中竹春氏支援を表明
毎日新聞 2021/7/17 16:45(最終更新 7/17 17:47)
https://mainichi.jp/articles/20210717/k00/00m/010/142000c
カジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致に反対する港運事業者の団体「横浜港ハーバーリゾート協会」の藤木幸夫会長が17日、任期満了に伴う横浜市長選(8月8日告示、22日投開票)に出馬表明した元横浜市立大教授、山中竹春氏(48)=立憲民主党推薦=の事務所開きに出席し、山中氏を支援する意向を明らかにした。
藤木氏は山中氏の選対会議の名誉議長に就任。この日、横浜市内で開かれた会議のあいさつで「山中さんにしっかりお願いする」と述べた。会議には立憲民主の江田憲司代表代行、阿部知子県連代表らが出席した。
横浜経済界の重鎮で「ハマのドン」と呼ばれる藤木氏は、市長選に出馬表明した前国家公安委員長の小此木八郎氏(56)と旧知の仲で、山中氏と同様にIR誘致に反対の立場を示した小此木氏を支援するかどうかが注目されていた。
市長選には両氏のほか、現職の林文子氏(75)や元長野県知事の田中康夫氏(65)ら計9人が立候補を表明している。【高田奈実】
1199
:
チバQ
:2021/07/17(土) 22:28:08
>>1192
郷原忘れてた
■自民系
小此木八郎 56 衆議院議員(辞職予定)、前国家公安委員長
林文子75 横浜市長(現職)
■野党系
太田正孝 75 横浜市議会議員(立憲民主党所属)
山中竹春 48 元横浜市立大学医学部教授・特命副学長(立憲民主党推薦)
田中康夫 65 作家、元長野県知事
郷原信郎 66 弁護士(元検事)
■どちらとも言えず
福田峰之 57 元衆議院議員(2017希望の党 落選)
松沢成文 63 参院議員(維新)
■不明
藤村晃子 47 日本動物虐待防止協会代表理事
坪倉良和 70 水産仲卸会社社長、横浜魚市場卸協同組合理事
1200
:
チバQ
:2021/07/17(土) 22:29:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/d2d31aa9ecc977e0eb251cc2514b56d9f05d2986
【横浜市長選】自民分裂、立民「野党統一」難航… 横浜市長選、水面下も深まる混迷
7/17(土) 21:21配信
カナロコ by 神奈川新聞
横浜市庁舎
任期満了に伴う横浜市長選(8月8日告示、22日投開票)を巡り、9人が名乗りを上げた。現職の林文子市長(75)が立候補を表明したことで「戦いの構図」はほぼ固まったと見られるが、過去最多の6人を大幅に上回る乱立状態に、混戦は必至だ。
自民党横浜市連は「自主投票」を選択したことで“分裂選挙”が避けられない見通しとなる一方、立憲民主党は「野党統一候補」に向けた調整が難航するなど、各政党内でも混迷の度合いを深めている。
「『政策』と『義理人情』のはざま。どちらを重視するのか、二者択一だ」
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の横浜誘致「取りやめ」を明言して市長選への出馬を表明した前国家公安委員長小此木八郎氏(56)の支援を巡り、自民党は紛糾した。
横浜自民党にとってIR誘致は「1丁目1番地」。突然の反対表明に、ある市議は「はいそうですかと受け入れられるものではない。政治家が政策を失ったら終わり。小此木さんがIR推進でやってくれれば何の問題もなかった」と顔をゆがめた。
自民党市連は11日の総務会で激しく議論した末、市連会長の坂井学官房副長官に判断を一任。自主投票を決めた。党を挙げて支える「推薦」ではなく「自主投票」とすることで離党や離反といったリスクを回避した形だが、市議の間では誘致反対の小此木氏と誘致推進の林氏、どちらを支持するかで意見が割れている。
神奈川新聞社
1201
:
チバQ
:2021/07/18(日) 21:17:19
>>1199
の10人かな?
https://news.yahoo.co.jp/articles/2253b56400efa26d23e0f41e0b67fe6c8ca7da62
前神奈川知事の松沢氏出馬へ 候補者最多10人 横浜市長選
7/18(日) 18:47配信
時事通信
任期満了に伴う横浜市長選(8月8日告示、22日投開票)で、前神奈川県知事の松沢成文参院議員(63)が無所属で立候補する意向を固めたことが18日、分かった。
20日に市内で記者会見し、正式表明する。市長選への出馬表明は10人目で過去最多となる。松沢氏は争点となるカジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致に反対する方針。
同市長選をめぐっては、現職の林文子市長(75)を含め9人が出馬表明している。首長選挙は1位候補が有効投票数の4分の1を取らなければ再選挙となる。
1202
:
チバQ
:2021/07/18(日) 21:19:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/02fb58cc602b905734d3190608820d9c98af9688
【点描・永田町】小此木氏横浜市長選出馬の“怪”
7/18(日) 18:31配信
時事通信
記者会見し、横浜市長選への出馬を表明する小此木八郎氏=6月25日、横浜市
国家公安委員長だった小此木八郎氏(56=衆院神奈川3区=)の横浜市長選(8月8日告示・22日投開票)出馬が、永田町に揣摩臆測(しまおくそく)を広げている。
閣僚辞職による市長選出馬はほとんど例がなく、菅義偉首相(神奈川2区)の最側近なのに、首相が目指すカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の横浜誘致に反対を表明しているからだ。しかも、小此木氏が辞職した国家公安委員長は、目前に迫る東京五輪・パラリンピック警備の最高指揮官。このため、与党内から「東京五輪直前の辞職はあり得ない」(有力閣僚)との批判が噴出する一方、野党からは「菅政権の内部分裂の始まり」(立憲民主幹部)との声が出る。
小此木氏は6月25日に首相と官邸で会談、横浜市長選出馬を理由に閣僚の辞表を提出し、受理された。同氏はその後の記者会見で「無責任のそしりは免れないが、私自身の政治判断だ」と強調。同日夕の横浜市内での記者会見では、市長選の争点となる横浜港へのIR誘致について、「取りやめる」と明言した。カジノを軸とするIRは菅政権の観光政策の目玉だが、小此木氏は「IR自体は賛成だが、横浜では信頼が得られず、環境が整っていない」と反対の理由を説明した。同氏は、首相が父親の彦三郎氏(故人)の秘書だったことなどから、最側近とみられている。自らの方針に逆らう形でのIR横浜誘致反対での小此木氏の市長選出馬に、首相はしばらく沈黙した上で、「分かった。お疲れさまでした」と辞職を了承したとされる。小此木氏は告示前に衆院議員を辞職することになるが、自民党神奈川県連前会長として、神奈川3区の同党後継候補に参院神奈川選挙区選出の中西健治財務副大臣の鞍(くら)替え出馬を軸に調整を進める意向とされる。
◇IR誘致反対は「身内の反乱」だが
小此木氏は当選8回のベテランで、半世紀近く前には彦三郎氏の秘書と家事手伝いだった首相と真理子夫人とは、「家族同然の間柄」(周辺)だ。さらに小此木氏は、首相と同じ神奈川県選出の河野太郎規制改革担当相や小泉進次郎環境相と共に「神奈川三郎」と呼ばれる側近グループの一員で、昨秋の自民党総裁選では菅陣営の選挙対策本部長を務め、「その論功で入閣」(自民幹部)と噂(うわさ)された。このため、小此木氏のIR誘致反対での市長選出馬は、首相にとって「身内の反乱」ともみえる。IR誘致を進めてきた自民党市議団は「裏切り行為」と反発するが、小此木氏は無所属で出馬して、自民、公明の支援を求める構えだ。
現在3期目の林文子横浜市長はIR推進派で出馬に意欲を見せるが、自民党は多選を理由に支援しない方針。小此木氏の出馬によりIR誘致の可否は市長選の最大の争点とはなりそうもなく、「横浜の顔の一人」の小此木氏を自公両党が実質支援すれば、「当選の可能性は高い」(地元関係者)とみられている。そもそも、「自民党がIR推進派候補を擁立しても敗北必至」(同)とみられていただけに、次期衆院選直前の8月下旬の大型地方選で野党系候補の当選を阻止できれば、政権への打撃も避けられる。だからこそ首相も「小此木氏を止めなかった」(周辺)とされる。
しかし、首相の肝煎りで進んできた横浜IR誘致は頓挫するだけに、自民党内に「首相の求心力低下につながる」(閣僚経験者)との声も広がる。永田町では「首相が五輪で失敗して退陣に追い込まれる前に、転身を図ろうというのが小此木氏の本音」との見方もあるが、東京での感染再拡大など“コロナ・五輪政局”での苦闘が続く首相にとって「もはや横浜市長選やIRなどどうでもいい心境」(周辺)というのが実態かもしれない【政治ジャーナリスト・泉 宏/「地方行政」7月12日号より】。
1203
:
とはずがたり
:2021/07/18(日) 23:06:37
立憲は法被を脱げと云ったそうで,流石,或側面を確りと言い当ててる。
横浜市長選 「ハマのドン」藤木幸夫氏、山中竹春氏支援を表明
https://mainichi.jp/articles/20210717/k00/00m/010/142000c
毎日新聞 2021/7/17 16:45(最終更新 7/17 17:47) 416文字
カジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致に反対する港運事業者の団体「横浜港ハーバーリゾート協会」の藤木幸夫会長が17日、任期満了に伴う横浜市長選(8月8日告示、22日投開票)に出馬表明した元横浜市立大教授、山中竹春氏(48)=立憲民主党推薦=の事務所開きに出席し、山中氏を支援する意向を明らかにした。
藤木氏は山中氏の選対会議の名誉議長に就任。この日、横浜市内で開かれた会議のあいさつで「山中さんにしっかりお願いする」と述べた。会議には立憲民主の江田憲司代表代行、阿部知子県連代表らが出席した。
横浜経済界の重鎮で「ハマのドン」と呼ばれる藤木氏は、市長選に出馬表明した前国家公安委員長の小此木八郎氏(56)と旧知の仲で、山中氏と同様にIR誘致に反対の立場を示した小此木氏を支援するかどうかが注目されていた。
市長選には両氏のほか、現職の林文子氏(75)や元長野県知事の田中康夫氏(65)ら計9人が立候補を表明している。【高田奈実】
1204
:
とはずがたり
:2021/07/18(日) 23:10:30
山中氏への統一が図られてきつつあるかな。
連合神奈川が主導して共産党が乗ってくるのを嫌がってる様だが。。
【横浜市長選】自民分裂、立民「野党統一」難航… 横浜市長選、水面下も深まる混迷
7/17(土) 21:21配信
https://www.kanaloco.jp/news/government/electiondata/article-578945.html
選挙 | 神奈川新聞 | 2021年7月17日(土) 21:20
任期満了に伴う横浜市長選(8月8日告示、22日投開票)を巡り、9人が名乗りを上げた。現職の林文子市長(75)が立候補を表明したことで「戦いの構図」はほぼ固まったと見られるが、過去最多の6人を大幅に上回る乱立状態に、混戦は必至だ。
自民党横浜市連は「自主投票」を選択したことで“分裂選挙”が避けられない見通しとなる一方、立憲民主党は「野党統一候補」に向けた調整が難航するなど、各政党内でも混迷の度合いを深めている。
「『政策』と『義理人情』のはざま。どちらを重視するのか、二者択一だ」
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の横浜誘致「取りやめ」を明言して市長選への出馬を表明した前国家公安委員長小此木八郎氏(56)の支援を巡り、自民党は紛糾した。
横浜自民党にとってIR誘致は「1丁目1番地」。突然の反対表明に、ある市議は「はいそうですかと受け入れられるものではない。政治家が政策を失ったら終わり。小此木さんがIR推進でやってくれれば何の問題もなかった」と顔をゆがめた。
自民党市連は11日の総務会で激しく議論した末、市連会長の坂井学官房副長官に判断を一任。自主投票を決めた。党を挙げて支える「推薦」ではなく「自主投票」とすることで離党や離反といったリスクを回避した形だが、市議の間では誘致反対の小此木氏と誘致推進の林氏、どちらを支持するかで意見が割れている。
https://twitter.com/furuyayasuhiko/status/1416677185956450305
古谷やすひこ #カジノに頼らない横浜 #五輪よりもコロナ対策 #横浜市会議員 #日本共産党
@furuyayasuhiko
「カジノ反対の市長を誕生させよう」と取り組んできた団体の集会パレードに参加。
立憲民主の市会議員、共産党のはたの君枝衆院議員と党市議団、社民党等一同に。またカジノ反対を掲げる山中竹春市長予定候補も決意表明!
市民と野党共同の取組みで新たな市長を誕生させるため全力を尽くします!
1205
:
チバQ
:2021/07/19(月) 10:40:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/31d3d9f36bce5d173833d3c1a01f467c66d34230
【速報】鎌ケ谷市長選 芝田氏が初当選 前市政の「継承」示し他の3新人破る
7/18(日) 22:15配信
46
この記事についてツイート
この記事についてシェア
千葉日報オンライン
芝田裕美氏
前市長の辞任に伴う千葉県鎌ケ谷市長選は18日、投開票され、無所属で新人の元市議、芝田裕美氏(59)が初当選した。弁護士の熊谷貴宏氏(45)、元市議の徳野涼氏(28)、元県議の藤代政夫氏(73)の3新人を破った。
投票率は37・70%で前回(33・42%)を4・28ポイント上回った。当日有権者数は9万1908人(男4万5142人、女4万6766人)。
新型コロナ対策や北千葉道路整備に伴うまちづくりをはじめ、清水聖士前市長の政策継承か刷新かなどで舌戦を繰り広げた。芝田氏は前市政継承の意向を示し、計画的な新型コロナワクチンの接種、子ども医療費の助成拡大などを公約に掲げた。「一人一人の心に寄り添い希望が持てるまちづくり」と訴え、手堅く支持をまとめた。
熊谷氏は組織戦に頼らない選挙戦で臨んだが主張が浸透せず、徳野氏は前市政からの「転換」を訴えたが及ばなかった。藤代氏は行政による積極的な社会福祉を掲げたが支持が広がらなかった。
◆鎌ケ谷市長選開票結果 =選管確定=
当 12996芝田裕美 無新(1)
9509徳野涼 無新
7630藤代政夫 無新
4105熊谷貴宏 無新
1206
:
チバQ
:2021/07/19(月) 10:42:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/5ac558869f23d13ec5d05bd73c121bed3153d4d5
千葉・旭市長に自公推薦の米本氏初当選 4氏による選挙戦に勝利
7/19(月) 0:16配信
産経新聞
旭市長選で初当選を果たし、バンザイをする米本弥一郎氏(中央)=18日、旭市ロ(平田浩一撮影)
任期満了に伴う千葉県旭市長選は18日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で元市議の米本弥一郎氏(60)=自民、公明推薦=が、いずれも無所属新人で元市議の高橋利彦氏(78)、元高校教諭の菅生隆氏(62)、元浦安市議の戸村ひとみ氏(63)を破り、初当選を果たした。当日の有権者は5万3616人。投票率は49・93%で、前回(40・65%)を9・28ポイント上回った。
米本氏は、国会議員や県議、市議らの支援を取り付け、圧倒的な組織選挙を展開。「チーム旭でのまちづくり」を掲げ、対話による開かれた市政などを訴え、幅広い支持を集めた。高橋氏と菅生氏、戸村氏も独自の公約を掲げ、支持を訴えたが、及ばなかった。
同日午後10時すぎ、旭市ロにある米本氏の支援者らが集まった選挙事務所横の駐車場に当確の一報が入ると、支援者から大きな拍手が沸き上がった。祝勝会で米本氏は、深々と頭を下げ、「この勝利は皆さまの勝利。旭市民の良識、良心を全国に示すことができた。選挙戦で訴えたチーム旭でまちづくりを進めていく」と抱負を述べた。
1207
:
とはずがたり
:2021/07/19(月) 10:42:15
兵庫県の結果を受けて維新を全面に出して行く戦略かも。
横浜市長選に松沢成文・前知事が出馬意向…IR誘致に「反対」
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/20210713-OYT1T50111/
2021/07/13 11:54
前神奈川県知事の松沢成文参院議員(63)(神奈川選挙区)が横浜市長選(8月8日告示、22日投開票)に立候補する意向を固めたことが、関係者への取材で分かった。近く正式に表明する。
選挙戦では、横浜へのIR(カジノを含む統合型リゾート)誘致の是非が争点となる。松沢氏が所属する日本維新の会はIR推進の立場だが、関係者によると、松沢氏は横浜誘致について、「反対」を掲げるという。
松沢氏は県議、衆院議員を経て、2003年から知事を2期務めた。13年の参院選にみんなの党から出馬して当選し、19年に維新公認で再選を果たした。
横浜市長選には8人が出馬を表明。現職の林文子市長(75)も4選を目指して立候補する意向を固めている。
1208
:
とはずがたり
:2021/07/19(月) 10:48:46
書類投げつけなど印象激悪な林だけどまあ云う事聞かせて決断した林を自民横浜市連としては守り切らないと薄情の誹りは免れないね〜。いくら不満は強くても現職首長はなかなか負けないという強みもあるし。。
横浜市長選、林文子市長が出馬見通し 4選へIR推進か
7/13(火) 21:51配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/291259d96bfaa3b20f0398db58221b11fcd43445
朝日新聞デジタル
8月22日投開票の横浜市長選をめぐり、地元経済界などの市民有志が14日、林文子市長(75)に4期目に向けた立候補を要請する。これを受け、林氏は立候補表明する見通しだ。立候補予定者の大半がカジノを含む統合型リゾート(IR)誘致への反対姿勢を示すなか、誘致推進を改めて訴えるとみられる。
横浜商工会議所の坂倉徹副会頭らが発起人を務める「林文子市長の再選をめざす横浜市民の会」が14日、市内で発足。林氏も会合に出席し、参加者から立候補要請を受けるという。複数の関係者は「これを受けて林氏が15日に出馬表明する」と話す。
林氏は2019年8月、山下ふ頭(中区)へのIR誘致を表明。林氏は4選出馬に意欲があるとみられていたが、自民党市連は今年6月、多選や高齢を理由に、林氏に立候補しても支援が困難なことを伝えた。
ところが、党市連が新たな候補者を絞り込めないなか、党神奈川県連会長(当時)の小此木八郎氏(56)=衆院神奈川3区=がIR誘致のとりやめを掲げて立候補を表明。党市連は小此木氏への推薦の是非をめぐり議論したが、市議の一部が「IR反対の候補者を推薦できない」と強く反対し、「自主投票」に落ち着いた。この結果、林氏が立候補した場合、IRを推進してきた市議や経済界の自民党支援者が林氏の応援に回れる条件が整った。
林氏は13日、若手経営者らでつくる横浜青年会議所の幹部からIR誘致などの提言を受け、「このチャンスを逃すと、この先横浜でIRはやれないだろう」と応じた。
市長選には他に、元横浜市立大教授の山中竹春氏(48)=立憲民主党推薦=や元長野県知事で作家の田中康夫氏(65)ら7人が立候補表明している。(松沢奈々子、武井宏之)
1209
:
とはずがたり
:2021/07/19(月) 11:07:03
否定が遅いしじゃあなんで名前載ったのかどこまで関係あったのかその辺の説明がないと賦に落ちないなあ。。
山中氏「うがい薬解析した事実ない」 大阪府知事の「イソジン会見」めぐり反論 横浜市長選
2021年7月13日 20時55分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/116487
8月の横浜市長選に出馬を表明した元横浜市立大の山中竹春氏(48)は13日、市役所で記者会見し、大阪府の吉村洋文知事が新型コロナウイルス対策としてうがいを呼び掛ける根拠となった研究のデータ解析に自らが関わっているというインターネットのニュースサイトが配信した記事は「事実ではない」と否定した。
吉村知事は昨年8月、記者会見で市販薬を示し、「ポビドンヨードでうがいをすると、新型コロナウイルスの陽性率が減少する」という研究結果を示した。この会見は、市販薬の名前からネット上で「イソジン会見」と呼ばれている。
山中氏や同氏の推薦を決めた立憲民主党によると、吉村知事は山中氏の名前がデータの解析者として記載されたフリップボードを使い、説明した。今年6月、山中氏が市長選に出馬を表明する直前、インターネットメディア「ニュースソクラ」が「山中氏がイソジン会見に関与した」とする記事を配信した。この記事はヤフーニュースに掲載されて広まり、引用した会員制交流サイト(SNS)では山中氏を中傷する書き込みがあったという。
山中氏は記者会見で、研究計画書に自らの氏名がないことを挙げて「研究に参加した事実はございません」と語った。フリップボードに名前が記載された経緯は分からないが「無断で掲載されたと認識しております」と説明した。
立民は、大阪府に会見時のフリップボードから山中氏の名前を削除するよう求め、府はインターネットに掲載している会見資料から山中氏の名前を削除した。また、ニュースソクラの運営会社に法的措置を含めて対応するとした通知書を送ったという。
ニュースソクラの土屋直也編集長は本紙の取材に「相手の主張を聞いた上で判断したいが、記事は正しいものだと考えている」と話した。(丸山耀平)
1210
:
チバQ
:2021/07/19(月) 22:20:08
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20210719/1000067508.html
旭市長選 米本弥一郎氏が初当選
07月19日 07時09分
任期満了に伴う千葉県旭市長選挙は、18日投票が行われ、無所属の新人で、元市議会議員の米本弥一郎氏が初当選を果たしました。
旭市長選挙の開票結果です。
米本弥一郎、無所属・新 当選 1万4569票
高橋利彦、無所属・新 6593票
戸村ひとみ、無所属・新 3340票
菅生隆、無所属・新 1820票
今回の選挙は3期務めた現職の引退に伴い新人4人の争いとなり、元市議会議員で自民党と公明党が推薦した米本氏が、初当選を果たしました。
米本氏は60歳で、8年前に市議会議員に初当選し、2期目の途中で今回の市長選挙へ立候補しました。
米本氏は「中核病院を中心とした医療・福祉の充実や、地域の防災力の強化をはかるとともに基幹産業である農業を育成して持続可能なまちづくりをめざしたい」と話しています。
1211
:
チバQ
:2021/07/19(月) 22:25:35
https://www.yomiuri.co.jp/local/kanagawa/feature/CO051252/20210715-OYTAT50057/
混戦 横浜市長選
(上)自民「仲間」か「政策」か IR誘致是非党に亀裂
2021/07/14 05:00
総務会後、取材に応じる梶村幹事長。「ブレない」と書かれた菅首相のポスターが掲げられていた(11日、自民党横浜市連会館で)
出馬表明の記者会見で「IR取りやめ」を訴えた小此木氏
8月22日投開票の横浜市長選は、かつてない激しい戦いとなりそうだ。すでに史上最多ペースの8人が名乗りを上げ、現職市長らも近く出馬表明する。「負けられない」「勝ち馬に乗らねば」――。次期衆院選にも影響を与えるとみられる県都の戦いを前に、様々な思惑が交錯している。
11日午後、自民党横浜市連会館の会議室。市連幹部の市議や県議ら総務会メンバーの約20人が険しい表情で長机を囲んでいた。議題は、国家公安委員長を辞任して出馬する前党県連会長の小此木八郎(56)への対応だった。
小此木は、ともに衆院議員を務めた祖父・歌治氏、父・彦三郎氏を継ぐ神奈川自民の実力者。地元の市長選に打って出るとなれば、党を挙げて支援する方がむしろ自然だ。
しかし、その小此木が党内の結束に亀裂を入れる。閣僚を辞任しての異例の出馬に際し、「市民の信頼を得られていない」として、横浜へのIR(カジノを含む統合型リゾート)誘致の「取りやめ」を突如明言したのだ。
IRを観光立国への重要施策と位置づける政府方針の下、自民の市議らは市のIR誘致に賛成し、IR推進を訴えて、地元経済界の支援を取り付けてきた。そんな市議らにとって、小此木の発言は〈不意打ち〉に等しかった。
「IR反対では(小此木を)推薦できるはずがない」。そう主張する市議らに対し、県議らは「閣僚を辞め、不退転の決意で出馬するのに、なぜ支援できないのか」と迫った。裏では、「親分(小此木)が白と言うなら、黒でも白と言えないのか」と、怒りをぶちまける県議もいた。
総務会は約1時間に及んだ協議でもまとまらず、市連会長の官房副長官・坂井学(55)に判断が一任された。坂井が選んだのは、党を挙げて小此木を支える「推薦」ではなく、各議員が自由に支援候補を選ぶ「自主投票」だった。
散会後、市連幹事長の市議・梶村充(72)は「それぞれの立場で選挙をするが、終わった後は今まで通り『ノーサイド』だ」と語った。ただ、その実は、尾を引く内部分裂を回避しようという玉虫色の決着だ。
◇
市議会でも最大勢力を誇る自民が、なぜこうも迷走したのか。3月下旬から本格化した市連の候補者選びに当初、危機感は見られなかった。しかし、大学教授らの名前が浮かんでは消えを繰り返し、時間が過ぎた。お膝元の首長候補について、菅首相の「一声」が響くこともなかった。
それでも市連は6月上旬、過去2度の市長選で支えた現職の林文子(75)に対し、高齢や多選を理由に、今回選挙では支援しない方針を伝えていた。小此木とは別の国会議員らが浮上しており、絞り込みを急ぐつもりだったのだ。だが、林との面会の1週間後、小此木がまさかの「反IR」を掲げて動き、市連の焦りは混乱へと変わった。
自主投票となり、一部の市議は、いったん「決別」を告げた林の支援に回る見通しだ。市連内部が「仲間」の小此木をとるか、「政策」を貫いてIR誘致を進めてきた林につくか――で分かれることになる。
「小此木、林のいずれかが勝てば、我々は負けではない」。そんな声もあるが、あるベテラン市議は「こんな体たらくは初めてだ」とため息をつく。(敬称略)
1212
:
チバQ
:2021/07/19(月) 22:26:17
https://www.yomiuri.co.jp/local/kanagawa/feature/CO051252/20210715-OYTAT50050/
混戦 横浜市長選
(中)立民擁立巡り隙間風 反IR共産連携難航も
2021/07/15 05:00
山中氏(中央)が出馬表明した記者会見に同席した江田氏(左)と阿部氏。会見は江田氏のあいさつで始まった(6月29日、横浜市中区で)
立憲民主党が擁立した元横浜市立大教授の山中竹春(48)が立候補を表明した6月29日夜。記者会見には立民県連の「代表」と「最高顧問」が同席していた。前者は衆院議員の阿部知子(73)、後者は同じく衆院議員で、党代表代行でもある江田憲司(65)だ。
告示まで1か月半を切っていた。報道陣の質問に応じた阿部は「やはり、時間的には不足している」と認めたが、直後に江田がマイクを握り、それを打ち消した。「全く遅くはない」――。両者の間に吹いた隙間風が、立民の戦いの「危うさ」を物語るようだった。
◇
立民は、現職の林文子(75)が進め、自民党市議団が賛成したIR(カジノを含む統合型リゾート)の誘致に反対の立場だ。昨秋には、市民団体が住民投票の実施を求めて展開した署名活動にも参加した。
その市民運動は盛り上がりを見せ、20万筆近くの署名が集まった。IR誘致の是非を問う住民投票は、市議会での自民、公明両会派の反対で実現しなかったものの、立民はそこに、市長選の勝機を見た。“IR野党”として反対勢力を結集すれば、現職や自公が推す候補が相手でも、勝てると踏んだのだ。
候補者探しは3月から本格化した。中心にいたのが阿部と江田だ。
藤沢市などを地盤とする社民党出身の阿部は「あれだけの活動は歴史にない」と、市民団体との関係を重んじた。意中の人は署名活動に加わっていた参院議員だったが、消極的な返答しか得られず、行き詰まる。
これに対し、無党派層の多い横浜市北部で自身の選挙を勝ち抜いてきた官僚出身の江田は「選挙に勝つには反IRだけじゃダメだ」と、知名度など〈+α〉を持つ候補にこだわった。
まとまらない話にしびれを切らし、市民団体が独自に候補を立てる動きまで出始めた6月中旬、ようやく絞り込まれた候補が山中だ。新型コロナ関連の研究で注目された臨床統計学の専門家、〈+α〉を持つ人材。連れてきたのは江田だった。
署名活動には関わっておらず、阿部にしてみれば、不本意だったに違いない。ただ、切れるカードは手元になく、立民の党内議論は、山中推薦で決着を見た。
◇
しかし、野党勢力の結集にはなおハードルがある。立民の支持団体の連合が、対立関係にある共産との連携に反発しているためだ。
関係者によると、連合、共産党双方の組織票がほしい立民は今月上旬、共産に対し、表立った支援を控えるよう打診したという。署名活動に加わり、山中を推す構えの共産にとっては、はしごを外された形で、両党の協議は難航している。
さらに立民は反IRの候補が乱立しそうな情勢を見て、別陣営に出馬辞退を促したが、これも成功していない。
「野党統一候補」として挑みたい山中は、この週末に事務所開きを控える。だが、出席者の顔ぶれ、有無によっては、IR野党の「同床異夢」が浮き彫りになる。
「内輪もめばかりで、本当に横浜のことを考えているのかと市民に問われれば、返す言葉もない」。ある野党幹部は自嘲する。(敬称略)
1213
:
チバQ
:2021/07/19(月) 22:28:52
https://www.yomiuri.co.jp/local/kanagawa/feature/CO051252/20210715-OYTAT50047/
混戦 横浜市長選
(下)虎視眈々狙った好機 現職支持広がり不透明
2021/07/16 05:00
3期12年の実績をアピールし、4選出馬を表明した林市長。会場には支持者の地元経済人らも駆けつけた(15日、横浜市役所で)
美しい港を見下ろす高層ビルに生まれ変わった横浜市役所で15日夕、その 主あるじ が、ついに出馬を表明した。現職の市長、林文子(75)だ。配られた資料には「コロナ禍を乗り越え、経済を再生し、豊かな市民生活と活気ある横浜を必ず取り戻します」とつづられていた。
現職が続投を目指して立候補した横浜市長選は過去30年に6回あった。出馬表明のタイミングは平均で、告示の58日前。これに対し、今回の林は24日前だ。すでに8人が名乗りを上げている。だが、林にとっては〈出遅れ〉ではないのだろう。出馬を決意したのは「昨晩です」と語った表情にはむしろ、〈真打ち登場〉と言わんばかりの余裕すら漂っていた。
関係者によると、現在3期目の林は、3月下旬に自民党市連幹部と面会した時点で、すでに4選出馬の意欲を示し、5月頃には公約づくりに着手していたという。ただ、表舞台では前のめりの気配を消し去り、記者会見で意向を問われても、「コロナ対策に集中している」などとはぐらかした。
注視していたのは、最大の後ろ盾だった自民の動向だ。その自民に6月上旬、高齢や多選を理由に「決別」を告げられたが、それでも林は身を引こうとはしなかった。自民の候補者擁立が難航しているのを見て取っていたのだ。
潮目を変えたのは、自民の前国家公安委員長・小此木八郎(56)の出馬表明だった。IR(カジノを含む統合型リゾート)関連法案の成立に賛成してきた小此木が、横浜誘致の「取りやめ」を打ち出したことで、自民が割れた。
これなら、IR賛成派の市議らの支援も見込める――。満を持して勝負に出た林は出馬会見で、IR推進を改めて明言した。そのうえで、「行政はワンイシュー、一つの事柄で語ることはできない」と述べ、3期12年の実績をアピールした。
虎視眈々こしたんたん と機をうかがい、注目を引きつけて舞台に上がった林。ただ、ここから先も、読み通りに事が運ぶとは限らない。小此木ではなく、林につく自民の市議がどれだけいるか。地元経済界の支持者も、IR実現の際に、恩恵を受けやすいとみられるエリア、業界にとどまっている。
◇
にわかに熱を帯びてきた選挙戦も、5月までに立候補の意向を明らかにしていたのは2人だけだった。だが、6月以降、一転して出馬表明が相次いだ。自民、立憲民主党がともに候補者選びで足踏みし、林も進退を明示しなかった状況が「有力候補不在=チャンスあり」の空気感を広げたとの見方もある。
立候補予定者はさらに増える。前知事の参院議員・松沢成文(63)も参戦する構えだ。
林の出馬会見に先立ち、読売新聞の取材に応じた松沢は、経済人らから出馬の要請を受けているとしたうえで、「週末までには判断する」と説明。市長選について、「郊外部の広範な浮動票が取れないと勝てない。与党でも野党でもない『第3極』に期待感があれば、そこに票が集まる」などと分析してみせた。関係者によると、松沢はすでに「反IR」を含む政策をまとめているという。
立候補予定者の顔ぶれは見えてきたが、現状、抜きんでた存在はいない。それだけに、業界団体などの間では、勝ち馬に乗りたいとの思惑もうごめく。
IR予定地の山下ふ頭に拠点を置き、誘致に反対してきた横浜港ハーバーリゾート協会は、立民が擁立した元市立大教授・山中竹春(48)支援で動いてきた。しかし、小此木がIR取りやめを掲げたことで、協会内部からは「自民との対立軸も、山中を支える大義名分もなくなった」との声も漏れる。
混戦の行方は見通せない。
(敬称略)
(この連載は、藤亮平、田ノ上達也、樋口貴仁が担当しました)
1214
:
チバQ
:2021/07/20(火) 18:02:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/de838e5dc67913dec5368bb92ff63e47858ccd30
【横浜市長選】前・神奈川県知事で参院議員の松沢氏が出馬を表明 立候補の意向10人目
7/20(火) 15:31配信
53
この記事についてツイート
この記事についてシェア
カナロコ by 神奈川新聞
横浜市長選への出馬を正式に表明する松沢成文氏=20日、横浜市役所
任期満了に伴う横浜市長選(8月8日告示、22日投開票)を巡り、前神奈川県知事で参院議員の松沢成文氏(63)=日本維新の会=が20日、市役所で会見し、無所属で出馬すると正式に表明した。同市長選に立候補の意向を示したのは10人目。出馬者は過去最多の6人を大きく上回る見通しだ。
出馬者全員が当選に必要な法定得票(有効投票総数の4分の1)に届かない可能性も浮上。全国首長選で7例目、うち政令指定都市では2003年の札幌市以来、2例目に当たる再選挙も想定される大激戦となりそうだ。
会見で松沢氏は「市政大刷新に向けて立候補する決意を固めた」と表明した。カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の横浜誘致を巡り、日本維新の会はIR推進の立場だが、松沢氏は今年2月に「民主的プロセスを経ていない形でIRを強行するのは反対だ」と述べている。
松沢氏は川崎市多摩区出身で慶大卒。松下政経塾を経て1987年の県議選で初当選。衆院選では93年から3回連続で当選した。2003年から知事を2期8年間務め、知事の多選禁止条例や受動喫煙防止条例の制定などを手掛けた。12年には東京都知事選に無所属で出馬したが落選。13年の参院選で神奈川選挙区からみんなの党で出馬して当選し、19年に日本維新の会から出馬し再選している。
同市長選には横浜市議の太田正孝氏(75)、動物保護団体代表理事の藤村晃子氏(48)、元衆院議員の福田峰之氏(57)、前国家公安委員長で元衆院議員の小此木八郎氏(56)、立憲民主党が推薦する元横浜市立大教授の山中竹春氏(48)、水産仲卸業社長の坪倉良和氏(70)、元長野県知事で作家の田中康夫氏(65)、現職で4選を目指す林文子市長(75)、弁護士の郷原信郎氏(66)の9人がすでに立候補の意向を表明している。
IRに賛成の立場を表明しているのは林と福田の2氏。8氏が奪い合う格好の反対票の行方も選挙戦の焦点となりそうだ。
今回で20回目を数える横浜市長選で最多の6人が出馬したのは第10回(1982年)、14回(98年)。いずれも与野党相乗り体制の現職が50%以上の得票で圧勝している。
直近の県内選挙人名簿(6月1日現在)によると、横浜市の有権者は312万9398人。法定得票は投票率50%ではおよそ39万1千、40%は31万2千、30%は23万4千―などとなる。(横浜市長選取材班)
神奈川新聞社
1215
:
チバQ
:2021/07/20(火) 22:47:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/272746195e4e37d6a68c91fd470fd55533005c1f
【横浜市長選】出馬表明の小此木氏が決起集会 自主投票の自民・公明市議ら70人「戦い抜く」
7/20(火) 22:41配信
カナロコ by 神奈川新聞
「ガンバロー」に合わせて無言で拳を上げ、団結を誓った小此木氏を支援する議員ら=20日、横浜市中区のホテル
横浜市長選に出馬を表明している前国家公安委員長で元衆院議員の小此木八郎氏(56)=自民党=を支援する自民党の有志議員の会が20日、市内のホテルで決起集会を開いた。
同党の国会議員や地方議員ら約70人が参加。菅義偉首相ら現職閣僚からも小此木氏への支援表明が寄せられた。
小此木氏は「取りやめる」と表明したカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の横浜誘致について、「IRに変わる政策はそう簡単な話ではない。市長になればさまざまな政策を打ち出したい」と意欲を示し、医療の強化や女性活躍推進などに注力すると訴えた。
集会には、市会最大会派「自民党・無所属の会」の市議36人のうち30人が出席。あいさつに立った佐藤茂市議は、同党市連が自主投票と決めて小此木氏への推薦を見送った経緯を説明。「(IRに反対した)小此木さんを応援できない市議もいて市会議員団が一触即発の状況に追い込まれた」としながらも、「30人で戦い抜く」と力を込めた。
自主投票の方針を固めている公明党県本部の地方議員も駆け付け、小此木氏への支援を表明。草間剛市議の呼び掛けで一致団結を誓った。
神奈川新聞社
1216
:
チバQ
:2021/07/21(水) 15:55:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/8c344c649b341e71502741f5b3d506463fa0cb94
自民市議36人中30人が小此木氏を支援へ 横浜市長選
7/21(水) 12:30配信
朝日新聞デジタル
会見で横浜市長選への出馬を表明した小此木八郎氏=2021年6月25日午後5時21分、横浜市役所、松沢奈々子撮影
横浜市長選への立候補を表明した前自民党神奈川県連会長の小此木八郎氏(56)を支援する有志議員の会合が20日夜、横浜市内であった。自民党の一部市議は4選を目指す林文子市長(75)の支援に回ると見られたが、有志の会に参加しない党の市議は、36人中6人であることが明らかになった。
冒頭、代表世話人で党横浜市連会長の坂井学・官房副長官が「(党で市関係の)国会議員と県議は全員、市議団は36人のうち30人が有志の会に参加する」と説明。会には甘利明衆院議員ら県内選出の国会議員、地元議員ら100人弱が集まった。
公明党の上田勇・県本部代表も登壇し、「県議、市議全員が、数ある候補者で横浜のリーダーを任せることができるのは小此木先生しかいないという意見で一致した」。菅義偉首相は姿を見せなかったが、「支援表明をいただいている」と説明された。小此木氏は記者団に「心強い支援の輪を広げて頂いた」と話した。
小此木氏は、カジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致とりやめを掲げて立候補を表明。自民党内には小此木氏に推薦を出す案もあったが、IRを推進してきた横浜市議の一部が猛反発し、自主投票に決まった経緯がある。(末崎毅)
朝日新聞社
1217
:
とはずがたり
:2021/07/22(木) 18:44:18
Who??
>市民団体側は「ともに署名活動を行ってきた候補者が望ましい」と、何度も再考を申し入れたが、受け入れられなかった
三原じゅんこと松田公太と渡辺真理か?
>現職の国会議員や元国会議員の企業経営者、それにフリーアナウンサーなど、名前が次々に挙がるものの決めきれないまま時間は過ぎていった。
2021年7月21日特集記事
横浜 IR・カジノに揺れる
史上最大の混戦を制すのは
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/64028.html
8月に迫った横浜市長選挙。
立候補の意向を表明したのは10人にのぼり(7月21日現在)史上最多の立候補者による選挙戦となる見通しだ。
最大の争点になるとみられるのが、横浜市が目指してきた、カジノを含むIR=統合型リゾート施設の誘致の是非だ。
菅総理大臣のお膝元横浜で何が起きているのか。混戦必至の選挙の行方を探る。
(有吉桃子)
与党賛成vs野党反対 前哨戦のはずが…
さかのぼること半年前。
年明けの横浜市議会は与野党が激しく対立していた。
議題は、IR誘致の是非を問う住民投票条例案。
IR誘致に反対する市民団体や野党が、法定数の3倍を上回る19万人分余りの署名を集め、制定を求めたのだ。
政権を担う自民党と歩調を合わせ、IR誘致を推進してきた市長・林文子(75)は、住民投票の必要はないという考えを示した。そして条例案は、自民党と公明党が反対多数で否決した。
このとき、この対立は市長選の前哨戦だと誰もが考えていた。
つまり、自民党と公明党がIR推進の市長候補を支援し、立憲民主党や共産党などの野党はIR反対の候補で一本化を図るのだろうと。
しかし、動きは予想とは全く違った展開をたどる。
自民党が現職に引退勧告
告示まで、2か月を切った6月10日。市長選に向けた具体的な動きが表面化する。
自民党横浜市連の幹部が、3期12年市長を務めてきた林に対し、次の選挙では支援しない考えを伝え引退を促したのだ。高齢や多選に加え、IR反対で野党候補が1つにまとまれば負ける可能性があると分析したことが理由だった。
このとき林は、後継候補は誰なのか自民党側に尋ねたが明確な回答がなく、支援者から立候補を求められているなどとして受け入れない考えを示したという。
自民党横浜市連などは、林に代わる候補者選びを急いだ。しかし、現職の国会議員や元国会議員の企業経営者、それにフリーアナウンサーなど、名前が次々に挙がるものの決めきれないまま時間は過ぎていった。
まさか現役閣僚が
「小此木さんが出るってよ」
9日後の6月19日、誰もが驚く情報が駆け巡った。
菅政権で国家公安委員長を務める小此木八郎(56)が閣僚を辞めて立候補するというのだ。
しかも、IRに反対する立場で。
誰もが予想していた、IRを推進する与党VS反対する野党という構図が一変した。
自民党の市議も、当時の衝撃をこう振り返る。
「とにかくびっくりしてみんな口を開けたままぽかんとしているような状況だった」
関係者によると、地元の自民党幹部が林を支援しない方針を確認したのは、本人に伝える2週間ほど前の5月下旬。その場には小此木もいたという。
その直後、小此木は、ともに横浜に選挙区があり、総裁選で選挙対策本部長として支えた総理大臣、菅義偉に会って立候補する考えを伝えたという。立候補を要請していた元国会議員の女性有識者に断られたことの責任を取るというのがその理由だった。さらに、菅が推進してきたIRに反対の立場を取ることを話すと、しばらく無言の時間が流れ、その後、菅は『わかった』と答えたと小此木は振り返る。
6月25日。小此木は正式に立候補を表明し、IR反対に回る理由を説明した。
「閣僚を辞任するのは簡単なことではないし、無責任のそしりは免れない。しかし、生まれた街である横浜も私にとって大事な街だ。IRについては市民の信頼が得られていないという思いがあり、そこにコロナという今までにない感染症と戦わないといけないという現実を踏まえて取りやめるという判断をした」
関係者は、小此木がIRに反対することになった理由を推察する。
「立候補を要請した元国会議員が『IR推進では絶対に勝てない』と小此木さんに繰り返し伝えていた。さらに、『ハマのドン』とも呼ばれる横浜の港の有力者で、IRに反対して菅総理大臣と袂を分かった横浜港運協会の前会長・藤木幸夫氏と小此木家は家族ぐるみのつきあいだ。藤木氏からも影響を受けたのではないか」
割れる自民 首相の地元で決められず
小此木は自民党に推薦を求めた。しかし、党の横浜市連は割れた。
「これまで掲げてきたIR推進の立場とどう整合性を付けるのか」
「IRは数ある政策の1つにすぎない。党への功績が大きい小此木氏をそれだけで支援をしないのか」
「自民党が割れたら野党に勝つことはできない」
1218
:
とはずがたり
:2021/07/22(木) 18:44:43
割れる地元を菅はどう受け止めたのか。
この時点で菅は、市長選をめぐる考えを公に示していなかった。
しかし、小此木が立候補表明した後、周辺に「小此木を徹底的にやる」と話していたという。
7月1日に開かれた党横浜市連の会合。
菅に近く、市連の会長を務める官房副長官の坂井学は「IR以外の政策で相違がないのだから小此木氏を支援したい」と推薦を出すことへの理解を求めた。
これに対し、一部のIR推進派の市議から異論が相次いだ。
中にはIRを推進する林を支援することを前提に、離党も辞さない姿勢で反発した人もいたという。
その後も何度も会合は持たれたが、結論は出なかった。
そして今月11日、党が割れることを回避するため自主投票を決めた。
衆議院選挙を間近に控える中、総理大臣の足元で推薦する候補を決められないという異例の事態だ。
公明党は、自民党と足並みをそろえ、自主投票を決めた。
どうする現職
こうした自民党の動きをじっと見守っていたのは、引導を渡された形の林だ。
一方で、立候補に向けて支援者と会合を開くなど準備を進めていた。
林は、小此木の立候補表明後、関係者にこう話していたという。
「IRを推進してきた自民党が、IRに反対の小此木さんを支援できるわけない。自民党がIRをやらないというなら私が出るしかない」
その言葉通り、徐々に周辺が動き始める。IRを推進する立場の自民党の一部の市議が支援に回った。また、経済界からも、IRの実現に期待したいと支援の声が上がった。
7月14日には、経済団体やスポーツ団体などが立候補を要請した。
発起人を務めた横浜商工会議所の副会頭は「この選挙はある意味、政党対経済界・市民団体・スポーツ界の力の結集の戦いではないか。政治の世界に振り回されることなく、自分たちの考えで横浜市政をよくしてくれる人を応援したい」と力を込めた。
そして翌15日、4期目を目指して立候補することを表明した。
「IRは横浜の将来にとって非常に大事だ。現役世代が高齢者を支えていくことが厳しくなり医療や教育にお金が回らなくなってしまう事態に備えて、何とか経済を活性化させなくてはいけない。IRを家族で楽しめる場所にしたいし、観光都市として日本一安全な都市にしていきたい」
野党も候補者選定が難航
一方の野党側。こちらも候補者選定は難航した。
立憲民主党や共産党などは、IR反対派の市民団体とともに、住民投票条例の制定を求めて運動し、19万人を超える署名を集めた。参加した誰もが、その枠組みと勢いを維持して市長選挙に臨めば勝てる可能性はあると感じていた。
関係者によると、立憲民主党の選定の過程では、元企業経営者の男性や、現職の国会議員、有識者の女性、そして最終的に推薦することになる元横浜市立大学教授の山中竹春(48)など多くの名前が挙がった。
立憲民主党内に、市民団体と調整しながら擁立を進めるべきだという声もあったが、団体側に具体的な状況が示されたのは、山中と元企業経営者の男性の2人に候補者が絞られた5月下旬になってからだった。
この進め方に対し、市民団体側は「ともに署名活動を行ってきた候補者が望ましい」と、何度も再考を申し入れたが、受け入れられなかったという。
「『頑張りました』ではすまない」
最終的に立憲民主党はIRだけではなく、新型コロナウイルスに関する研究で注目された山中を「勝てる候補」として擁立する方針を決めた。
これを受け市民団体は、中心メンバーが離脱するなど紆余曲折はあったものの、山中と政策協定を結んだうえで支援する方向となった。
立憲民主党神奈川県連最高顧問の江田憲司は「この選挙は『頑張りました』ではすまない選挙だ。絶対に反対派を当選させないといけない。自民党がどんな候補であっても、1%でも勝てる可能性が高い候補だ」と力を込める。
山中は、記者会見でIRに反対する決意を強調した。
「市が運営する大学の職員として、当時は署名運動に参加することに葛藤があった。そういう思いを伝え、退職して退路をたち『市民団体と一緒に戦っていきたい』と伝えた。IRには断固反対、即時撤回、そう考えている。カジノができれば依存症が増えることや風紀や治安が乱れること、教育環境が悪くなることはデータによって明らかだ」
IRに反対し、住民投票条例の制定を求めて運動にかかわってきた共産党も7月21日、山中氏を支援することを正式に決めた。
さらに、IRをめぐって菅と袂を分かった「ハマのドン」とも呼ばれる藤木幸夫も山中の選挙対策本部の会合に出席し、支援することを明らかにした。
野党側も一枚岩になれず
しかし立憲民主党も、足並みの乱れが表面化している。
候補者選考の過程で名前が挙がった、元検察官の弁護士で、市のコンプライアンス顧問を務めていた郷原信郎(66)が立候補を表明したのだ。
1219
:
とはずがたり
:2021/07/22(木) 18:45:11
>>1217-1219
「政策論争がしっかり行われ、民意が反映される選挙になるのかどうか大きな懸念があり、自分自身が立候補表明することが必要だと考えた。IRに私自身は反対だ。市長になれば、民意を問うプロセスとして、住民投票を実施したい」
一方で、「反自民票」が分散するのは本意でなく、山中との一本化を模索するとした。
その後、山中側に立候補の理由や政策に関する質問状を突きつけたが、十分な回答が得られなかったとして、再び会見し、立候補する意思を改めて強調した。
このほか、立憲民主党所属の市議の太田正孝(75)もIRに反対し無所属で立候補することを表明している。
「IR誘致について私は『よくない』と言い続けてきた。市長になればカジノはすぐおしまいにする」
一方、次の衆議院選挙に向けて立憲民主党との連携を調整している国民民主党は、支援を受ける労働組合の意向も確認しながら対応を検討している。
さらに混沌とする反対派
こうしたなか、さらなる衝撃が反対派に走る。
7月20日。現職の参議院議員の松沢成文(63)が立候補を表明。
神奈川県知事を2期8年務め、地元では高い知名度を誇る松沢は「地元の支援者からの要請を受け立候補を検討している」と、1週間ほど前、所属する日本維新の会の幹部に伝えていた。
党幹部は、参議院の貴重な1議席を失うことになるうえ、衆議院選挙で神奈川県を中心に党勢拡大にあたってもらいたいなどとして慰留していたが、それでも松沢は、党を離党したうえで、無所属で立候補する考えを明らかにした。
「昨今の横浜市のカジノをめぐる混乱はなんだと私自身悩みを深くした。政党や経済界、市民も対立し分断され、市政は混乱を極めている。熟慮に熟慮を重ねた結果、この危機的な状況を打破し横浜を大刷新するために私のこれまでの経験、すべての持てる力をかけていきたいという決断をした」
また松沢は、記者会見で、署名活動を行った市民団体の共同代表だった慶応大学名誉教授の小林節が松沢を支援する団体の代表世話人を務めることを明らかにした。
小林は、立憲民主党が主導する形で進んだ候補者擁立の過程で市民団体を離脱していた。
松沢は、IRの政策そのものは否定しないものの、選挙では、横浜市への誘致について反対を訴えるという。
「横浜はこのカジノの是非をめぐって大混乱しているわけですから、横浜ではカジノは諦める。カジノ反対と言うだけではなく、私が市長になればカジノ禁止の条例案を議会に提案するので、徹底して議論して議会にも認めていただきたい」
一方、松沢が所属する日本維新の会は、IRを推進する立場のため、今回の市長選は静観するとしている。
相次ぐ立候補表明
作家で長野県知事や国会議員を務めた田中康夫(65)も、IR反対を訴えて立候補を表明している。
「横浜のラジオ放送局で番組を担当し、地元の人たちと知り合って横浜の光と影、多くの人が移り住みたいと思う街の裏表を知るようになり、4月に横浜市民となった。この街から日本を変えていきたい。横浜にはIRを設けないということで、すでに市民のコンセンサスは取れている。市長選挙のあとにまた巨額のお金をかけて住民投票を行う必要はなく、住民投票の意味が含まれた市長選挙だ」
元衆議院議員の福田峰之(57)は、脱炭素化やデジタル化、それに子育て環境の整備などを進めたいと訴え立候補を表明した。
「横浜市議会議員や衆議院議員として学んだこれまでの経験を、地元横浜のために生かしたいという思いで決意をした」
IRについては、当初「ニュートラル」だとしていたが、その後、有権者からわかりにくいという指摘を受けたなどとして「賛成」の立場を明確に打ち出した。
さらに、水産仲卸会社社長の坪倉良和(70)は、IRに反対し、施設整備が予定される山下ふ頭に中央卸売市場の機能を移転し、食の基地にしたいと訴え立候補を予定している。
また、動物愛護団体代表理事の藤村晃子(48)も、IRへの反対を鮮明に打ち出して立候補を表明し、動物虐待の取り締まり強化などを掲げて選挙戦に臨むことにしている。
選挙とIRの行方は
有権者数が全国の市区町村で最も多い310万人を超える横浜市。抱える課題も新型コロナ対策や高齢者福祉、子育てなど挙げればきりがない。しかし、いずれの立候補予定者もIR誘致の是非を重要な課題と捉えていて、選挙戦で最大の争点になるのは間違いなさそうだ。
10人が立候補を表明し、横浜市長選として史上最多の立候補者による選挙戦となる見通しだ。
選挙関係者の間では、いずれの候補も当選に必要となる有効投票の4分の1の法定得票数に達せず、再選挙の可能性すらささやかれる。
さらに、秋までに衆議院選挙が控える中、総理大臣のお膝元での大激戦の行方には永田町からも注目が集まる。
その決戦は8月22日だ。
(文中敬称略)
1220
:
チバQ
:2021/07/26(月) 20:31:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/a205c77fe7ca076cf7569ec89fabf6b74d5c622c
千葉県芝山町の現職・相川勝重町長 次期町長選に出馬せず
7/26(月) 17:09配信
チバテレ
千葉県芝山町の現職・相川勝重町長 次期町長選に出馬せず
12月6日に任期満了を迎える千葉県芝山町の町長選挙について、現職の相川勝重町長が、出馬しない意向を表明しました。
芝山町の相川町長は、1997年からの6期、約24年間、芝山町長として町政運営を担ってきましたが、24日、富里市内で開かれた自身の後援会の通常総会の場で、次期町長選には“出馬しない意向”を表明しました。
芝山町 相川勝重町長
「いま、芝山町は新たな段階、新たな時期を迎えていると言っても過言ではない。新たな時代に若い新たなリーダーが出てこなければならないと認識している」
「私は本年11月実施予定の町長選挙には出馬しません。立候補致しません」
また、後任には、芝山町議会議員で3期目の麻生孝之氏(52)を推薦すると述べました。
次期町長選を巡っては、新人の元町議会議員で、市民団体代表の石井新二氏(73)も7月8日に出馬を表明しています。
チバテレ(千葉テレビ放送)
1221
:
とはずがたり
:2021/07/27(火) 12:04:45
“病気療養のため” 社民党の小宮清子県議が辞職
7/27(火) 10:31配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/9c107f6793791e342b605dda0d4fb703f77e1d5f
チバテレ
千葉県流山市選出で、社民党の小宮清子県議会議員が26日付けで辞職したことが分かりました。
県議会事務局によりますと、小宮県議から辞職願の提出があり、26日付けで議長が辞職を許可したということです。
辞職の理由について小宮県議は、「病気療養のため」と説明しています。
県議会の定数は94人で、小宮県議の辞職に伴い、議員数は92人となります。
小宮県議は、流山市議会議員を経て1999年に県議会議員選挙に初当選し、現在6期目でした。
チバテレ(千葉テレビ放送)
1222
:
チバQ
:2021/07/27(火) 15:00:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/195dff78d706b537cc9ab430da7a3a72662fa3f8
千葉県議会、初めて社民がゼロに 唯一の議員辞職、会派も解散
7/27(火) 14:12配信
産経新聞
千葉県議会=千葉市中央区(小野晋史撮影)
千葉県議会事務局は26日、社民党の小宮清子県議(70)=流山市選挙区、6期=から「病気療養のため」として辞職願の提出があり、同日付で議長に許可されたと発表した。小宮氏は同党唯一の県議だった。
同日、会派解散届も提出され、県議会から社民党が消滅。同事務局によると、県議会で社民党および前身の社会党の議席がゼロとなるのは、昭和22年の第1期以来、初めて。
同市選挙区は定数2人で、選出議員がもう1人いるため、小宮氏が辞職しても県議補選は行われない。
1223
:
チバQ
:2021/07/27(火) 20:02:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/05beebd0c00ab93d858e439367d765442a919ce9
【横浜市長選】藤村氏が出馬撤回「IR反対票が割れてしまう」 太田氏支援の方針
7/27(火) 19:51配信
カナロコ by 神奈川新聞
藤村晃子氏
任期満了に伴う横浜市長選(8月8日告示、22日投開票)に立候補を表明していた動物保護団体代表理事の藤村晃子氏(48)が27日、市役所で会見し、出馬を取りやめると発表した。
市が誘致を目指すカジノを含む統合型リゾート施設(IR)に反対する藤村氏は、IR反対派が乱立している現状を踏まえ、「反対票が割れてしまうのを食い止めるために辞退に至った」と説明。今後は、動物保護などに関する政策が近く、立候補を表明している市議の太田正孝氏(75)を支援する方針という。
また、次期衆院選で神奈川3区から出馬する意向を示した。
神奈川新聞社
1224
:
チバQ
:2021/07/28(水) 22:18:23
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202107280000113.html2021
年7月28日7時57分
【政界地獄耳】横浜市長選 制するのは組織か無所属か
★横浜市長選挙は候補者が乱立することで話題だが、こんな事態を呼んだのは横浜財界の脆弱(ぜいじゃく)さと、地元政治の転換期が重なったからではないか。カジノ推進を掲げた現職市長・林文子を地元財界と自民党市会議員団は支援していたが、前国家公安委員長・小此木八郎がカジノ反対を言い出して出馬すると多くの議員は小此木に流れた。おかしな話だが選挙になると起こりがちな事象だ。横浜市議団は小此木が当選後、カジノ反対の発言を翻すとでも思っているのだろうか。横浜市民も随分とばかにされたものだ。
★市長選挙とはいえ横浜市は日本最大級の政令指定都市で、人口6月現在は377万9890人。21年度の市予算案は2兆円を超える。市外からのイメージは港ヨコハマだろうが内陸部も広い。市長選の構図は8日の告示まで候補者がどのくらい増えるかわからないが、主要候補は政党の支援がつくか、支援母体の構成を気にしていた。自民党も自民系候補が乱立気味だ。立憲民主党は出馬の相談を複数が受けていたようで分裂選挙の様相で連合、市民団体などがどこに相乗りすべきか組織力を売り物に考えていた。
★ところが出馬を表明している元長野県知事・田中康夫はサンデー毎日のインタビューで城山三郎の「無所属の時間」というエッセーを例に「会社を辞めたら年賀状が来なくなった。残業や宴会もなくなったが、家には居場所もない。無所属の時間だ。その時に初めて自分の居場所を求め、NPOやボランティア、町内会に参加、カントがいうところの『プライベートな時に最もパブリック』な人たちになる。そういう人たちが、今どこの街にも、もちろん横浜にもいて、カジノがきっかけで、いろんなことに気付き始めた」と述べている。政治の1歩は無所属の時間からではないか。そもそも有権者は圧倒的に組織でくくれる人たちばかりではない。(K)※敬称略
1225
:
チバQ
:2021/07/29(木) 09:34:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/3972bc674a034b1005f44e9f8ae31e0f87036ba1
安曇野市長選に向け太田副知事が辞表提出
7/29(木) 8:42配信
0
この記事についてツイート
この記事についてシェア
SBC信越放送
長野県の太田寛副知事が、きのう辞表を提出したことが分かりました。
太田副知事は、10月の安曇野市長選挙への立候補を検討しています。
関係者によりますと、太田副知事はきのう県に辞表を提出し、近く退職の辞令が出される見通しです。
任期満了に伴う安曇野市長選挙をめぐっては、現在3期目で81歳の宮澤宗弘市長が今季限りでの引退を表明していて、太田副知事は市民の有志からの要請も受け、立候補を検討しています。
市長選にはこれまでに、地域政党「信州義民の会」の新人・荒井久登さんが立候補を表明しています。
安曇野市長選挙は10月10日に告示され17日に投開票が行われます。
1226
:
チバQ
:2021/07/29(木) 10:29:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/62e3d147de5d9309fa83e66a9a33c2144fcf6763
茨城県知事選 地方自治研究者を市民団体が擁立
7/29(木) 6:00配信
茨城新聞クロスアイ
9月5日投開票の茨城県知事選を巡り、市民団体「いのち輝くいばらきの会」が、地方自治研究者の男性を擁立することが、28日分かった。同日、水戸市内で開いた総会で決定した。新型コロナウイルス感染症対策や東海第2原発再稼働などを争点化する見通し。知事選へ立候補を表明しているのは現職の大井川和彦氏(57)のみで、現新一騎打ちの構図となりそうだ。
同団体と男性は30日に出馬会見する予定。今後、共産党県委員会が協力する見通し。このほか、同団体は立憲民主党などを含め広く協力を呼び掛け、共闘を目指す考え。同団体関係者は「地方自治の観点から大井川県政と対峙(たいじ)し、県民の暮らしを守る県政を取り戻したい」と述べた。
同団体は昨年11月の総会で知事選への候補者擁立を決め、5月の候補者選定に向け協議を進めていた。ただ、新型コロナの感染拡大などに伴い、選考が難航していた。同団体は2017年の前回知事選でも独自候補を擁立し、共産党県委が推薦している。
茨城新聞社
1227
:
チバQ
:2021/07/29(木) 21:17:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/9bffa067878215c033856a708a4533d4204da0b6
【横浜市長選】菅首相「小此木氏支持」鮮明に 分裂選挙も結束促す狙いか
7/29(木) 21:11配信
カナロコ by 神奈川新聞
菅義偉首相(資料写真)
菅義偉首相(衆院神奈川2区)が、横浜市長選(8月8日告示、22日投開票)に出馬する前国家公安委員長で元衆院議員の小此木八郎氏(56)への支援に本格的に乗り出している。自民党市議の一部が現職の林文子市長(75)の支持に回る分裂選挙となっており、首相自ら「小此木氏支持」を鮮明にすることで自民支持層に結束を促す狙いがありそうだ。
「横浜の顔になれるこれ以上の人はほかにいないと思いました」「全面的かつ全力で応援します」
29日発行のタウン誌「タウンニュース」。首相は意見広告として掲載された小此木氏との対談で、小此木氏支持を初めて公言した。小此木氏は首相が推進してきたカジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致について「地域の理解、市民の理解が十分に得られていない」として取りやめを改めて表明したが、首相はIRの話題には触れなかった。
神奈川新聞社
1228
:
チバQ
:2021/07/30(金) 16:01:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/6047a3de20ff8a3c5570f017a1d5928ab4fc7e6d
菅首相肝いりIR誘致に“逆風”横浜市長選に「誘致反対」候補続々
7/30(金) 11:08配信
144
この記事についてツイート
この記事についてシェア
女性自身
6月25日、閣議に向かう小此木八郎国家公安委員長《当時》(写真:アフロ)
後手に回ったコロナ対応などで、支持率ジリ貧状態の菅義偉首相。自民党内からも「菅さんで選挙を戦えるのか」といった声も漏れ聞こえるが、この夏、首相のお膝元の市長選も荒れに荒れそうだ。
8月22日投開票の横浜市長選挙。最大の争点とみられているのが、首相肝煎りのカジノを含むIR(統合型リゾート施設)、その横浜誘致の是非だ。
これまでに同市長選では過去最多の9人が立候補を表明。すでに大乱戦の様相を呈している。
「IR賛成」を明確に打ち出している立候補予定者は、現職・林文子市長(75)と、元衆議院議員の福田峰之氏(57)の2人。
一方、「IR反対」を掲げる立候補予定者は数多い。なかでも俄然、注目を集めたのが当時、国家公安委員長という現職閣僚だった小此木八郎氏(56)の出馬表明だ。
「小此木氏の父は通商産業大臣、建設大臣を歴任した大物政治家・故小此木彦三郎氏。首相はこの彦三郎氏の秘書を務め、政治の“いろは”を教わりました。当然、息子とも40年来の付き合い。彦三郎氏の地盤を二人はそれぞれ引き継ぐなど、首相にとってみれば小此木氏はいわば“弟分”。その弟分が、このたびの出馬表明では“IRについては市民の信頼が得られていない”と反対を高らかに宣言し“兄貴”に反旗を翻したというわけです」(地元紙記者)。
他方、以前から「カジノ断固反対」を訴え続けるのが“ハマのドン”こと横浜港ハーバーリゾート協会の藤木幸夫会長。この、首相も足を向けて寝られないとされる実力者が、市長選で「全面支援」を約束したのが、立憲民主党が推薦する元横浜市立大教授の山中竹春氏(48)。山中氏も当然のごとく会見で「IR誘致は断固反対」を宣言した。
「さらに、現職の参議院議員で前神奈川県知事の松沢成文氏(63)、元検察官の弁護士で、市のコンプライアンス顧問を務めていた郷原信郎氏(66)、市議・太田正孝氏(75)、作家で、長野県知事や国会議員も務めた田中康夫氏(65)、水産仲卸会社社長の坪倉良和氏(70)が、それぞれ“IR誘致反対”を掲げ出馬を表明と、候補予定者の頭数だけ見れば『反対』が断然リードしている状況です」(同・地元紙記者)
市が行ったアンケート調査では市民のおよそ6割が反対というIR誘致。さらに横浜のIR計画で事業者の有力候補と目されていたアメリカや香港の企業がコロナ禍で相次いで参入見送りを表明するなど、横浜のIR計画は風前の灯と言えそうだ。
とにもかくにも、青息吐息の菅首相にとって今度の選挙、弱り目に祟り目なんてことにならなければいいが……。
1229
:
チバQ
:2021/07/30(金) 23:29:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/f51b4b0c43c869620379695e9359cce0944ae74f
12人で昼食付きゴルフ 山梨知事「問題ない。対策講じ楽しんで」
7/30(金) 19:40配信
毎日新聞
長崎幸太郎・山梨県知事
山梨県教育委員会幹部や教員OBらが12人前後で昼食を伴うゴルフをしていたことを報じた新聞記事について、長崎幸太郎知事は29日夕方、ネット交流サービス「フェイスブック」に「今回のゴルフはなんら問題ある行為とは思えません」と投稿した。また県内外に向け「感染防止対策と熱中症対策を講じていただいた上で、是非とも親しい御仲間と大いにゴルフを楽しんでいただければと思います」と呼び掛けた。
投稿は「ゴルフなどのスポーツを行うことについて県民の皆様に自粛を求めているということはありません」と記述し、昼食はグループごとに分かれて短時間で済ませ、プレー後の宴会も行われていないと説明。「感染症対策がなされていました」と主張した。
毎日新聞は29日付朝刊社会面で、25日に県教委幹部らが感染対策を講じた上で昼食付きでゴルフをしていたことを報道。長崎知事が20日の記者会見で県民に「今年の夏は普段から一緒にいる家族、友人と静かに過ごして」と呼び掛けていたことも紹介した。【山本悟】
https://mainichi.jp/articles/20210728/k00/00m/040/336000c?inb=ys
山梨県教委幹部ら約12人がゴルフ・会食「五輪もやっているので」
毎日新聞 2021/7/28 20:37(最終更新 7/28 22:18) English version 551文字
山梨県教育委員会幹部らが今月25日、教育関係者ら計12人前後で昼食付きのゴルフをしていたことが、県教委などへの取材で明らかになった。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため長崎幸太郎知事は県民に、大人数での会食などを控えるよう要請しているが、参加した幹部は「東京オリンピックが感染対策を徹底して実施されている。対策すれば、同じスポーツのゴルフも開催していいのではと判断した」と釈明した。
県教委によると、保健体育課長や中北教育事務所の副所長ら職員3人と教員OBらは25日に県内のゴルフ場で午前8時半から約1時間の昼食を挟んで、午後2時半ごろまでプレーした。マスクや手指消毒、検温をし、食事も会話中はマスクを着用する「マスク会食」を徹底させたという。
1230
:
チバQ
:2021/07/31(土) 07:50:45
https://www.asahi.com/articles/ASP7N7W3SP7NULOB026.html
自民市議36人中30人が小此木氏を支援へ 横浜市長選
末崎毅2021年7月21日 12時30分
横浜市長選への立候補を表明した前自民党神奈川県連会長の小此木八郎氏(56)を支援する有志議員の会合が20日夜、横浜市内であった。自民党の一部市議は4選を目指す林文子市長(75)の支援に回ると見られたが、有志の会に参加しない党の市議は、36人中6人であることが明らかになった。
冒頭、代表世話人で党横浜市連会長の坂井学・官房副長官が「(党で市関係の)国会議員と県議は全員、市議団は36人のうち30人が有志の会に参加する」と説明。会には甘利明衆院議員ら県内選出の国会議員、地元議員ら100人弱が集まった。
公明党の上田勇・県本部代表も登壇し、「県議、市議全員が、数ある候補者で横浜のリーダーを任せることができるのは小此木先生しかいないという意見で一致した」。菅義偉首相は姿を見せなかったが、「支援表明をいただいている」と説明された。小此木氏は記者団に「心強い支援の輪を広げて頂いた」と話した。
小此木氏は、カジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致とりやめを掲げて立候補を表明。自民党内には小此木氏に推薦を出す案もあったが、IRを推進してきた横浜市議の一部が猛反発し、自主投票に決まった経緯がある。(末崎毅)
1231
:
チバQ
:2021/07/31(土) 07:53:26
https://www.sankei.com/article/20210731-WCTSNYNMXBMDDLQXODG4ROTB2M/
混迷する横浜市長選 最多9人が出馬予定、再選挙も
2021/7/31 07:00
8月8日告示、22日投開票の横浜市長選は現時点で過去最多の9人が出馬を予定、情勢は混迷の度合いを深めている。最大の争点はカジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致の是非。9人のうち7人が誘致反対の論陣を張り、関係者のさまざまな思惑が交錯する中、菅義偉首相のお膝元でもある横浜市の自民党市連は候補を擁立できないまま分裂し自主投票に。反与党票も分散が予想され、再選挙の可能性もささやかれている。
〝台風の目〟は
選挙戦は、IR推進を訴え4選を目指す現職の林文子氏(75)に対し、政党などの組織力を後ろ盾とする前国家公安委員長の小此木八郎氏(56)と元横浜市立大教授の山中竹春氏(48)=立憲民主推薦=が誘致反対を掲げ対抗。
さらに、元神奈川県知事の松沢成文氏(63)や元長野県知事で作家の田中康夫氏(65)らが、知名度や政治家としての経験や実績を武器に絡む構図が見え始めている。
IR誘致を望む地元経済界の支援を受け出馬を決めた現職の林文子氏=7月14日、横浜市(外崎晃彦撮影)
IR誘致を望む地元経済界の支援を受け出馬を決めた現職の林文子氏=7月14日、横浜市(外崎晃彦撮影)
現職の林氏は4年前の前回選挙と違い、自公の推薦を得られなかったものの、IR誘致を望む地元経済界の強い要請を受け、4選出馬を決めた。7月15日の出馬会見では、「市の経済を活性化できるキーは観光。IRは核となり、経済の流れをよくする。引き続き取り組んでいかないといけない」と強調した。IR誘致に賛成しているのは林氏と元衆院議員の福田峰之氏(57)の2人だけだ。
一方、〝台風の目〟となっているのが、6月末に国家公安委員長を辞して出馬を表明した小此木氏だ。党方針と正反対の「IR誘致反対」という奇策で出馬表明したことで誘致賛成、反対の両派を翻弄している。
大きな影響を受けたのが、党本部の方針に従ってIR誘致を進めてきた自民市連だ。推薦については、「これまで訴えてきた政策とまったく逆で、有権者に合わせる顔がなくなる」などとして一部の市議が猛反発。小此木氏は県連会長も務めた重鎮だが、市連執行部は「方針の矛盾について、どうしても説明がつかない」(自民関係者)ことなどから、所属議員は自主投票とする方針を決定。県連も追随した。
ただ、その後、県内の大部分の国会議員・県議・市議らが支持に回っている。小此木氏と関係の深い菅首相からも全面的に支援を受けているという。
しのぎ削る予定者
山中氏は、立民を中心とした野党勢力が推薦しているが、小此木氏の登場により、反IR票をまとめて勝つという算段に狂いが生じている。山中氏の陣営がよりどころとしている地元の実力者、藤木幸夫氏(90)が小此木氏とも非常に近い関係にあることにも気をもんでいる。
「ハマのドン」こと藤木幸夫氏(中央)は、山中竹春氏(右から2人目)を支援。右端は江田憲司氏=7月17日、横浜市(外崎晃彦撮影)
「ハマのドン」こと藤木幸夫氏(中央)は、山中竹春氏(右から2人目)を支援。右端は江田憲司氏=7月17日、横浜市(外崎晃彦撮影)
藤木氏は、中央政界に幅広い人脈を持ち、「ハマのドン」と呼ばれて地元港湾業界を率いてきた人物だ。支援候補を立民の江田憲司衆院議員に一任した経緯から、山中氏支持に回っているものの、「藤木家と小此木家は100年に及ぶ深い関係」(藤木氏に近い関係者)。小此木氏の出馬表明の裏に、藤木氏の了解があった可能性もささやかれている。
参院議員からの転身を図り出馬を表明した松沢氏は、元神奈川県知事としての知名度を生かすほか、当時の受動喫煙防止条例制定などの実績をアピールする。田中氏も作家や長野県知事としての知名度を生かしたい考え。市内に点在する米軍基地や跡地利用についての問題を投げかける。
反IRを掲げる候補同士の牽制(けんせい)も激化している。元検事で弁護士の郷原信郎氏(66)は「データに基づく行政」を目指す山中氏に矛先を向け、ギャンブル依存症増加の根拠となるデータの開示などを求めている。
1232
:
チバQ
:2021/07/31(土) 07:53:41
水産仲卸会社役員の坪倉良和氏(70)氏は、山下ふ頭に中央卸売市場を移転する構想を掲げている。坪倉氏の構想に共鳴する郷原氏は、出馬会見に坪倉氏を招くなど、候補同士の〝共闘〟も見られている。
政策に共鳴し、坪倉良和氏(右)と出馬会見の場を共にした郷原信郎氏=7月16日、横浜市役所(外崎晃彦撮影)
政策に共鳴し、坪倉良和氏(右)と出馬会見の場を共にした郷原信郎氏=7月16日、横浜市役所(外崎晃彦撮影)
福田氏は、行政のデジタル化推進を掛け声に、ネットを使った情報発信に力を入れ、市議の太田正孝氏(75)は11期の議員生活で培った視点から行財政改革を訴えるなど、各候補が政策のアピールにしのぎを削っている。
衆院選と重なる?
候補が乱立する選挙では、一般的に票の分散は不可避。横浜市選管によると、公職選挙法では、最多得票者の票数が有効投票数の4分の1以上に達しなければ、当選者が確定せず、50日以内に再選挙を行わなければならない。
再選挙も立候補に制限がないため、候補者がさらに増える可能性もある。再選挙でも4分の1以上に達しなかった場合は、何度でも再選挙が繰り返される。
再選挙になれば首長不在の期間が生まれるだけでなく、秋までに行われる衆院選と時期が重なることにもなりかねず、市長選をめぐり不安が渦巻いている。(外崎晃彦)
1233
:
名無しさん
:2021/07/31(土) 16:23:44
茨城知事選 田中重博氏が立候補表明
https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20210730/1070013982.html
任期満了に伴ってことし9月に投票が行われる茨城県知事選挙に、新人で茨城大学名誉教授の田中重博氏が無所属で立候補することを表明しました。これは30日、田中氏が県庁で会見を開いて明らかにしたものです。
この中で田中氏は「大井川県政の企業本位の財政支出のあり方を改め、医療や福祉、それに雇用の拡大などに税金を優先的・重点的に使うよう抜本的に改めたい」と述べ、ことし9月に投票が行われる茨城県知事選挙に無所属で立候補することを表明しました。
田中氏は74歳。地方自治や財政を専門にする研究者で、茨城大学の副学長などを経て、現在は名誉教授です。前々回、8年前の知事選挙で落選し、今回が2回目の挑戦となります。
茨城県知事選挙にはこれまでに、現職の大井川和彦氏が立候補することを表明しています。茨城県知事選挙は8月19日に告示され、9月5日に投票が行われます。
東京新聞で原子力関係団体のOB出すみたいな記事が出てたがすぐ消えた辺り飛ばしだったかな?
1234
:
名無しさん
:2021/07/31(土) 16:51:17
知事選 田中氏が立候補表明 現職・大井川氏と一騎打ちか 共産推薦へ
https://www.tokyo-np.co.jp/article/120753
茨城知事選(八月十九日告示、九月五日投開票)で、新人の田中重博茨城大名誉教授(74)が三十日、無所属での立候補を表明した。共産党が推薦する方向だ。この日、県選挙管理委員会が開催した立候補予定者説明会には、
田中氏と、既に出馬表明している現職大井川和彦氏(57)=自民、公明、国民民主党推薦=の二陣営しか出席せず、選挙戦はこの二人の一騎打ちとなる構図がほぼ固まった。
田中氏の知事選出馬は、二〇一三年の前々回に続き二回目。県庁で記者会見した田中氏は「待ったなしの重要な争点」として日本原子力発電東海第二原発(東海村)の再稼働問題を挙げ、「県民多数の世論に依拠し、再稼働を認めず、廃炉にする」と訴えた。
大井川氏に対しては「県民の福祉よりも企業の利益を優先する県政を推進してきた」と批判。新型コロナウイルスのPCR検査の完全無料化、「コロナ失業」「コロナ廃業」への支援強化など、税金を県民の命と暮らしに優先的に使うように改めるとした。
田中氏は大阪府出身。京都大大学院経済学研究科博士課程を修了後、茨城大教授、副学長を歴任した。現在は県自治体問題研究所理事長、県労働者教育協議会理事長などを務める。
田中氏を擁立したのは、一七年の前回知事選でも独自候補を擁立した住民グループ「いのち輝くいばらきの会」。日本原子力研究開発機構OBの新人を擁立する方針を決め、七月中旬まで説得を続けてきたが、最終的に同意を得られず断念した。
ほかにも、東海第二原発の再稼働の賛否を問う県民投票条例の制定を大井川知事に直接請求した「いばらき原発県民投票の会」の元幹部や、立憲民主党所属の首長経験者に出馬を打診するも固辞され、候補者選びは難航していた。
会の選考メンバーの一人だった田中氏が「(大井川氏を)無投票当選させるわけにいかない」として立候補を決断した。(宮尾幹成、保坂千裕)
>立憲民主党所属の首長経験者
高杉徹氏?
1235
:
チバQ
:2021/08/01(日) 22:13:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/feb3e464e7cea39158dc95101c34ad4cbde5d173
菅首相、剣が峰の横浜市長選 保守分裂、次期衆院選に影響も
8/1(日) 20:58配信
産経新聞
菅義偉首相(春名中撮影)
菅義偉首相(自民党総裁)の地元で行われる横浜市長選(8日告示、22日投開票)が与野党対決の構図となり、次期衆院選の前哨戦として注目を集めている。首相は自身に近い小此木八郎前国家公安委員長の全面支援を表明し、立憲民主党は元横浜市立大教授の山中竹春氏を擁立した。首相は目前に迫る衆院選を前に、地元での敗北が許されない剣が峰に立たされるだけに、野党は急所を突こうと躍起になっている。
「自民党の今後の政権に影響を与えることは、直接関係ないと理解している」
自民党の下村博文政調会長は7月28日の記者会見で、市長選の結果と今後の政権運営について聞かれ、こう語ったが、敗北した場合に備え、予防線を張ったのは明らかだった。
首相にとって、現職閣僚だった小此木氏の出馬は想定外で、地元のタウン誌では「痛手」「困惑した」などと語った。それでも支援を明確にするのは、選挙戦が事実上の保守分裂となり、野党が漁夫の利を得る可能性もあるためだ。
選挙戦の構図は、小此木、山中両氏に4選を狙う現職の林文子氏が加わる「三つどもえ」(自民党神奈川県連幹部)との見方が強い。カジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致が争点となる。
小此木氏は首相が肝いりで進める国のIR推進に賛成する一方、横浜への誘致は市民の反対を理由に断念する考えだ。しかし、林氏とともに計画を進めてきた自民党横浜市連は自主投票を決定。市議の多くは小此木氏を支援する構えだ。
一方、公明党は自民市連の対応を踏まえ自主投票を決めた。横浜選出の県議や市議団は小此木氏を「自主的支援」する方針だ。
小此木氏が敗れれば、次期衆院選と自民総裁選に向けた首相の戦略に悪影響が出かねない。今年に入り、自民は重要選挙を落とすケースが目立つ。4月の衆参3選挙に1勝もできず、山形、千葉、静岡の各知事選は自民推薦候補が敗れた。
今は政府の新型コロナウイルス対策が評価されず、菅内閣の支持率が低迷している。首相の地元ですら結果を残せないならば、「衆院選前に総裁選を行い新たなリーダーを選ぶべきだ」との声が党内で高まり、「菅降ろし」の芽が出てくるとの指摘もある。
こうした情勢もあり、立民は市長選を「菅政権に審判が下る選挙」(江田憲司代表代行)と位置づける。
「(新型コロナの)感染状況、ワクチン接種の進捗状況など政権が問われる。首相のおひざ元だから国政への影響も多大だろう」。神奈川県連に所属し、山中氏の擁立を主導した江田氏はこう強調する。別の立民幹部も「首相が応援すると明言しているからには、小此木氏が負ければ『菅政権は信任されていない』ということ。党(本部)としても重要な選挙だ」と語る。
山中氏は立民と連合神奈川の推薦、社民党の支援を得る。共産党は山中氏から推薦依頼がなかったため、党県委員会が自主的に支援する形を取った。連合の推薦を得て、共産は擁立を見送ることで結果的に候補を一本化-という立民が次期衆院選で目指す形に近い枠組みになった。
共産の志位和夫委員長は7月29日の記者会見で「野党の連携、結束、協力をできるだけしっかりしたものにして次(衆院選)につなげたい」と述べた。(今仲信博、田中一世)
1236
:
チバQ
:2021/08/02(月) 10:33:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/a592b56754f0a6b53101e3a58d5feff77dc1320e
横浜市長選「野党統一候補」がパワハラメール…学内から告発「この数年で15人以上辞めている」
8/2(月) 6:02配信
1043
この記事についてツイート
この記事についてシェア
SmartFLASH
7月29日、桜木町で街頭演説前の山中氏を直撃。「コロナとカジノから横浜を救う」が旗印
「山中先生におかれましては、これまで素晴らしい研究成果や学内のご実績により、横浜市立大学のプレゼンスを高めてくださりました。今後も感謝の意を学内外へ伝えて参る所存です」
【画像あり】「『干す』ことにより、●●先生は自ら去りました」……野党統一候補である山中氏が人材採用を相談された際返したメール
横浜市立大学の理事長・学長名で、教職員にこんな文書が届いたのは7月26日のことだった。
「山中先生」とは、同大学医学部を6月末で退職し、横浜市長選(8月8日告示、22日投開票)への出馬を表明している山中竹春氏(48)のこと。
「専門は、統計や数字をもとに結論を導き出す『データサイエンス』です。新型コロナワクチンが、日本人にも有効であるという解析結果を初めて示し、注目されました。『報道ステーション』や『ミヤネ屋』などにも出演する名物教授でした」(サイエンスライター)
冒頭の文面は、まるで大学が山中氏の選挙活動を全面的に応援していくような書きぶりだが、その裏には複雑怪奇な経緯と、山中氏の “別の顔” があったのだーー。
横浜市長選は、前代未聞の大混戦になりそうだ。山中氏のほか、現職の林文子氏(75)、前神奈川県知事の松沢成文氏(63)、菅政権で国家公安委員長を務めた小此木八郎氏(56)など、史上最多の9人が立候補を表明している。
「選挙は現職の林市長、小此木氏、山中氏の実質三つ巴の構図です。当初、立憲民主党は江田憲司衆院議員(党県連最高顧問)を担ぎ出そうとしましたが、江田氏は固辞。その代わりに、政界進出に意欲があった山中氏を口説き、立候補させました」(政治部デスク)
共産党、社民党も支持に回り “野党統一候補” となった山中氏。唐突に、その出馬が報じられたのは6月16日だ。横浜市大の関係者が語る。
「その日の午後、大学側から『6月16日の新聞報道について』と題された文書がメールで届きました。その中で、山中氏について『御本人への連絡がつかない状況が続いています』とあり、大学当局も混乱しているのだと思いました」
文書の趣旨は「(大学は)教職員の選挙活動及び政治活動へ関与することはありません」という、常識的なものだった。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板