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欧州情勢・西洋事情

2293チバQ:2017/09/25(月) 18:56:41
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170925-00000023-mai-eurp
<独総選挙>新興右派AfDが第3会派に
9/25(月) 11:15配信 毎日新聞
<独総選挙>新興右派AfDが第3会派に
ドイツ連邦議会総選挙の出口調査結果を受け、笑顔を浮かべるメルケル首相=ロイター
 【ベルリン中西啓介、三木幸治】24日投票のドイツ連邦議会(下院、基本定数598)総選挙は即日開票された。選挙管理委員会の暫定集計によると、メルケル首相の中道右派キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)が最大会派になり首相は4選を確実にした。過激な難民政策を掲げる新興右派「ドイツのための選択肢」(AfD)が第3会派として国政に初進出する。与党の中道左派・社会民主党は、AfDが野党第1党となり議会の主要ポストを得る事態を防ぐため、下野するとみられる。

 選管暫定集計によると、CDU・CSU33.0%(前回2013年選挙結果41.5%)、社民党20.5%(同25.7%)、AfD12.6%(同4.7%)だった。10.7%を獲得し国政復帰する自由民主党(FDP=同4.8%)が第4会派になり、野党・左派党9.2%(同8.6%)と、緑の党8.9%(同8.4%)が続いた。

 CDU・CSUは戦後2番目に低い得票率で、社民党は戦後最低だった。2大会派が軒並み議席を減らす一方で、会派数は4から6になり小党が乱立。メルケル氏の連立交渉は難航することになりそうだ。独メディアはCDU・CSUとFDP、緑の党による3会派連立の可能性を報じる。

 メルケル氏は24日夜、支持者を前に「より良い結果を望んでいたが、最大勢力になるという目的は達した」と成果を強調。連立の可能性については、社民党との大連立も視野に入れる考えを示したが、社民党のシュルツ党首は「最大野党として、議会制民主主義への責任を担う」とし、下野する決意を表明している。

 AfDは選挙戦で、過激な発言やイスラム批判で注目を集め、既成政党への不満票を吸収した。ナチス擁護と取れる発言をしたAfD筆頭候補のガウラント副党首は「我々はメルケル氏を追い詰める。我々の国家と国民を取り戻す」と述べた。AfDは連邦議会に難民政策検証委員会の設置を求める考えだ。

 新議会招集は総選挙から30日以内と定められている。前回は連立協議が長引き、第3次メルケル政権発足まで約3カ月を要した。メルケル氏は4期目を全うすれば、コール元首相の戦後最長在任16年に並ぶ。


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