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左翼・革新・護憲 斗争スレ

1009名無しさん:2020/11/15(日) 00:25:04
>>1008

 --議案に賛成の立場で討論したのは自治労が多かったのではないか。自治労出身の吉田幹事長はどう分析しているか。社民党は比例票で自治労に依拠していたと思うが、次の選挙への影響は

 吉田氏「自治労の方が多かったのは事実だが、発言された方は自治労ばかりではなかったと思うので、必ずしもそうは言えないのではないかと思う」

 福島氏「私自身は今日の党大会を皮切りに、再生社民党、新生社民党に多くの人たちと、また新しい体制でしっかり取り組んでいきたいというふうに思っている。立民をリスペクトしているし、共産党もリスペクトしている。もちろん国民民主党もそうだ。社民党は今後、野党共闘を本当に強めてしっかり戦っていきたいと思う。政党要件を持つ政党として存続するので、社民党がこれからやるべきことは、たくさんの非正規やたくさんの女性や若者やたくさんの市民の人たちに『一緒にやりましょうよ』と呼びかけることだと思っている」

 「政治にさまざまな回路を持っていないたくさんの人がいる。ですから社民党としてはそういうことに、かけていきたいというふうに思っている。そのために新生社民党、再生社民党、いつになるか分からないが、来年1月になるかどうか、これはまだ相談していないが、早い段階で、お金の問題もあるが、社民党再建大会、あるいは新生社民党大会とか、そういうものも開く必要があるのかもしれない。そういうことに心を砕きながら、社民党はあきらめない、若者や女性にもっともっと働きかけていこうという声もあったので、そういう立場で頑張っていきたいと思っている」

 --福島党首は次の参院選も今と同じ比例代表で出馬する考えか

 福島氏「まだそれは分からない」

 --吉田幹事長は立民の枝野代表や福山幹事長の前で「日米安保反対」とか「国会議員だけでなく地方の代議員も議決や投票に参加できるように立民を変えませんか」と言えるか。仮に言ったとして、それが受け入れられると思うか

 吉田氏「今お話のあった課題は福山幹事長とこの間議論してきた。その議論の中身は討議資料としてお配りしている。議論してきた。だから言える。こういう課題がありますねと。だから共有してきました、福山幹事長と」

 --立民に入った後でそれを言えるか

 吉田氏「(語気を強めて)まだ私はどうするか申し上げていないので、そういうことは申しあげられない。今の段階で。入ったとか、入らないとか。これまでの福山幹事長との協議の中でそういう課題についてはしっかり議論してきたと申し上げている」

 --地方組織の今後は。福島党首は党大会で社民党員がいれば解散はないと言ったが、県連として合流を決めていたとしても、一人でも党に残る人がいれば社民党としての組織はなくならないということか。

 福島「社民党の場合、3人いれば総支部をつくることができる。私は党首なのであまり離党を推進したくはないが、入党するのも離党するのもそれは個人だ。だから多数決で県連で決めるとか、そういうことはできない。社民党が存続するので、社民党員がいるかぎり、それは社民党で解散はないと思っている。かつて民主党と社民党でわかれたときに、ほとんど行ってしまったといったらあれだが、そういう場合も社民党が残っていれば、それは社民党なので、47都道府県で社民党がしっかり残るようにと思っている」

 --党所属国会議員は現在4人。党首は今後何人になる見通しを持っているか。今は立民と会派を組んで国会で活動しているが、今後福島党首は会派はどうするつもりか

 福島氏「私は党首で社民党存続となったから社民党で頑張る。他の方がどうされるかは私が言うことではないし、それはそれぞれだと考えている。共同会派については立民との話だが、社民党は共同会派を組んでいるのでそれが続くといいとは思うが、それも含めて話していきたいと思っている」


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