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民主党スレ・2

5317とはずがたり:2018/08/21(火) 22:47:29
柚木は目立ちたがりの我が侭にしか見えないけどなあ。。

大義名分が見えん。先ずは津村応援しろよなあ。

5318とはずがたり:2018/08/22(水) 00:35:41

旧民進勢力「国家像示せば結集できる」…馬淵氏
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20180821-OYT1T50120.html?from=tw
2018年08月21日 23時27分

 馬淵澄夫・元国土交通相と城島光力・元財務相が21日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、野党再編について議論した。


 馬淵氏は、昨年の衆院選を機に分裂した旧民進党勢力について、「もともと一つの党で、大きな理念や国家像は一致しているはずだ。結党理念に基づき、国家像を示せば結集できる」と述べた。城島氏は「(野党の)迫力不足の原因は、少数にもかかわらず分散していることだ」と語り、再結集の必要性を指摘した。

2018年08月21日 23時27分

5319岡山1区民:2018/08/22(水) 06:47:09
https://www.eda-jp.com/?p=6283

11時前に出て法律事務所に入り、午前中から来客応対を続けました。まず11時半に柚木道義さんが来て、1時間強、現在の政治状況につき、とりわけ野党の現状につき意見交換しました。柚木さんは国民民主党に所属しており、立憲民主党に所属する私が他党のことにつきあれこれ言うのは差し出がましいことですが、形式論で堅苦しいことを言っていても事態は改善されません。

ちなみに江田五月は立憲民主党岡山県連顧問

5320チバQ:2018/08/22(水) 15:15:29
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20180822k0000m010064000c.html
<国民民主党>代表選、22日告示 2氏が出馬の意向
08月21日 19:38毎日新聞

<国民民主党>代表選、22日告示 2氏が出馬の意向

(左)津村啓介氏(右)玉木雄一郎氏

(毎日新聞)

 国民民主党の代表選は22日、告示される。玉木雄一郎共同代表(49)と津村啓介衆院議員(46)が立候補の意向を表明している。選挙戦になった場合、党勢の立て直しや、来年夏の参院選に向けた野党連携の方法が争点になりそうだ。

 玉木氏は大塚耕平共同代表ら執行部を中心に支持を受け、立候補に必要な同党国会議員10人の推薦人をすでに確保した。21日の記者会見では「安倍政権の後の政権を担う気概を持って、目指すべき国家論を戦わせる選挙にしたい」と述べた。

 津村氏は自身が所属する党内グループ「自誓会」を中心に推薦人集めに懸命だ。陣営幹部は21日、「あと一歩まで来た」と語り、告示ぎりぎりまで協力を呼びかける考えを示した。

 一方、同党の柚木道義衆院議員は21日、離党する意向を固めた。22日に離党届を提出する見通しだ。柚木氏は衆院比例代表中国ブロック選出のため、離党後は無所属で活動する。【遠藤修平】

5321名無しさん:2018/08/22(水) 20:37:07
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180822-00008688-bunshun-pol

「モノノフ対ユーチューバー」 国民民主代表選がおかしなことになっている
8/22(水) 17:00配信

文春オンライン
「モノノフ対ユーチューバー」 国民民主代表選がおかしなことになっている
独身の津村氏は女性記者との仲の良さも評判 ©共同通信社
 政党支持率0%台にあえぐ国民民主党の代表選が、9月4日に行われる。共同代表の玉木雄一郎氏(49)と元内閣府政務官の津村啓介氏(46)の一騎打ちとなる公算だ。ともに東大法卒で、玉木氏は大蔵省(当時)から米ハーバード大ケネディスクール、津村氏は日銀から英オックスフォード大学大学院に留学経験あり。イケメンエリート対決で党勢挽回につなげたいところだが、党関係者の表情は暗い。

「本来、来夏の参院選を見据えた野党共闘のあり方が争点。でも2人とも、大事なポイントなのに場当たり的で、論戦が深まるどころか混迷だけがクローズアップされ、党崩壊の引き金をひきかねない」

 最初にブレたのは、古川元久幹事長ら現執行部の支援を受け優位な情勢の玉木氏。自身がこれまで掲げてきた「対決より解決」路線に対する批判を気にし、出馬会見で「対決しないと誤解されるところもあり少し修正したい」と何とも中途半端な路線転換を表明した。「(今さら)対決路線に舵を切っても立憲民主党の二番煎じだ」と古川氏らもがっくりだ。

 対する津村氏も心もとない。何しろ、告示5日前の17日に開いた選対会議に、国会議員は代理出席を含めても6人しか参加しなかった。立候補に必要な推薦人(国会議員10人以上)を固め切れておらず、なりふり構わず声をかけまくっている。だが解党を懸念するベテラン勢には「党の分裂は頭にありません」と懇願する一方で、立憲にスタンスが近い離党予備軍には「(私が勝てば)解党して立憲との合流を目指す」という八方美人の二枚舌が露見。同党の議員秘書も嘆息する。

「あの2人はポリシーのなさも五十歩百歩だが、ミーハーで軽い部分も共通してます」

 玉木氏は突如「永田町のユーチューバーを目指す」と宣言して公式チャンネルを開設。新橋で自身の認知度を聞く突撃インタビューを敢行し、少し話題を呼んだが、玉木氏を「知らない」が4分の3と厳しい現実を突きつけられた。

 一方の津村氏はアイドルグループ「ももいろクローバーZ」のファン=「モノノフ」を自称。カラオケに行けば振り付けも完コピする筋金入りだが、特定のメンバーではなく全員を推す「箱推し」で、ここでも八方美人ぶりを発揮している。離党を噂される議員は引きも切らず、「ユーチューバー対モノノフ」の対決が、最初で最後の国民民主党代表選になりそうだ。

「週刊文春」編集部

5322名無しさん:2018/08/22(水) 20:41:11
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180822-00000101-jij-pol

国民民主党代表選・各候補の推薦人
8/22(水) 18:18配信

時事通信
 国民民主党代表選候補者の国会議員推薦人は次の通り。

 (敬称略、丸数字は当選回数)
 【津村啓介】
 〔衆院〕小宮山泰子(6)、篠原孝(6)、牧義夫(6)、階猛(5)、後藤祐一(4)、稲富修二(2)、山岡達丸(2)、源馬謙太郎(1)
 〔参院〕長浜博行(2)衆(4)、大野元裕(2)
 【玉木雄一郎】
 〔衆院〕原口一博(8)、泉健太(7)、平野博文(7)、古本伸一郎(6)、小熊慎司(3)参(1)、近藤和也(2)、白石洋一(2)、青山大人(1)、浅野哲(1)、西岡秀子(1)、森田俊和(1)
 〔参院〕柳田稔(4)衆(2)、桜井充(4)、大塚耕平(3)、榛葉賀津也(3)、川合孝典(2)、礒崎哲史(1)、伊藤孝恵(1)、浜野喜史(1)、矢田稚子(1)。

5323とはずがたり:2018/08/23(木) 09:38:18

国民民主、柚木氏を除籍=離党届受理せず
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180822-00000039-jij-pol
8/22(水) 10:33配信 時事通信

 国民民主党の柚木道義衆院議員(比例代表中国ブロック)は22日、党本部に離党届を提出した。

 同党は総務会で、「党の結束を乱す重大な反党行為だ」としてこれを受理せず、同日付で除籍(除名)処分とすることを決めた。

 離党の動きは5月の国民結党以来、初めて。執行部が強硬策を取ったのは、追随する動きを封じる狙いがあるとみられるが、支持率低迷が続く中で先行きは不透明だ。

 柚木氏は離党届提出後、衆院議員会館で記者会見し、「これ以上、政治信条を曲げてまで(政府・与党の)補完路線にくみすることはできない」と説明。当面は無所属で活動し、立憲民主党や衆院会派「無所属の会」との連携を目指す考えを示した。

5324チバQ:2018/08/23(木) 20:38:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180823-00000066-mai-pol
<国民民主党>代表選のカギ握る地方票 全国合同遊説に
8/23(木) 18:26配信 毎日新聞
<国民民主党>代表選のカギ握る地方票 全国合同遊説に
握手する玉木雄一郎共同代表(左)と津村啓介衆院議員=党本部で2018年8月22日午後2時2分、川田雅浩撮影
 国民民主党代表選(9月4日開票)に立候補した津村啓介衆院議員(46)と玉木雄一郎共同代表(49)が23日、党主催の全国合同遊説を始めた。代表選で計284ポイントの半分が配分された地方議員や党員・サポーター向けの企画だ。国会議員票で後れを取る津村氏は、旧民主党で地方との接触が多い青年局長を務め、地方票での優位を目指す。玉木氏も連合系議員を通じた働きかけを強めている。

 全国遊説初日の街頭演説は静岡市で行われ、津村氏は「地域から国民民主党を盛り上げてほしい」と訴え、玉木氏は「地域を第一に考える政党として堂々と私たちの思いを全国で訴えたい」と呼びかけた。

 代表選では国会議員が1人2ポイントで計124ポイントを持ち、国政選挙の候補予定者18人が計18ポイントを持つ。地方票は地方議員758人に71ポイント、党員・サポーター約7万5000人に71ポイントが配分され、獲得票に合わせてポイントが配分される。

 津村氏は演説会の後、東京都内に戻って関東ブロックの地方議員らと意見交換。立候補に必要な国会議員の推薦人10人を集めるのに苦労した津村氏だが、陣営幹部は「地方での知名度は津村の方が高い」と自信を見せる。

 一方、玉木氏は23日、自身の政見を記した選挙はがきを党員・サポーターに送付するよう依頼する「選対ニュース」を所属国会議員に配布した。地方票の多くを連合の労組票が占めるとされ、陣営は地方票でも優位を占めることを目指している。【遠藤修平】

5325とはずがたり:2018/08/25(土) 14:18:21
2018年08月24日 金曜日
立憲民主党・枝野代表「実は地方都市こそ理解いただける」 地方に力点置く党姿勢示す 金沢
http://www.ishikawa-tv.com/sp/news/214017
18:49 更新

 野党第一党、立憲民主党の枝野幸男代表が、24日金沢市内で講演しました。この中で枝野代表は石川県での地方組織の設立について慎重に検討していく考えを示しました。

 北陸中日懇話会に招かれた立憲民主党の枝野幸男代表。去年10月の結党以来、初めての石川県入りです。立憲民主党を巡っては地方組織の設立を目指す「サポート立憲」という団体が県内で立ち上がりましたが、党公認の団体ではありません。

 枝野代表は講演会の中で、地方組織の設立については慎重に検討を続ける考えを示したうえで、「都市型政党だと思われているが、実は地方都市にこそ理解していただける」と話し、地方に力点を置く党の姿勢に理解を求めました。

5326チバQチバQ:2018/08/26(日) 20:41:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180825-00000552-san-pol
立憲民主vs国民民主 「共同選対」構想ですきま風 枝野幸男氏「ヘンな枠組みは連携の障害」
8/25(土) 19:41配信 産経新聞
 立憲民主党と国民民主党が来夏の参院選の対応で温度差を際立たせている。国民民主党が提唱する野党共同の選挙対策本部設置構想に対し、立憲民主党は繰り返し拒否感を示している。

 構想は、国民民主党代表選に出馬した津村啓介元内閣府政務官と玉木雄一郎共同代表がそろって訴えている。両氏は25日、大阪市などで討論会や記者会見に臨み、野党が連携して参院選に臨む意義を強調した。

 一方、立憲民主党の枝野幸男代表は25日、改選1人区での候補者調整に意欲を示しながらも、共同選対構想については「中央で変な枠組みを作ることが1人区での幅広い連携の障害になる。くみするつもりはない」と重ねて突き放した。さいたま市内で記者団に語った。

 玉木氏は大阪市での会見で「野党第1党のリーダーシップの発揮を働きかけたい」と語り、引き続き賛同を求める考えを示した。

5327とはずがたり:2018/08/26(日) 21:11:00
1158 名前:チバQ[] 投稿日:2018/08/13(月) 23:55:29
6月の記事
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/200570?rct=n_governorshiprace
<舞台裏を読む>立憲民主 中軸2人に溝
06/19 05:00
<舞台裏を読む>立憲民主 中軸2人に溝
「マスコミもいるので、それくらいで…」。立憲民主党道連代表の佐々木隆博衆院議員(69)=道6区=は言葉を濁した。10日、旭川市内での市民有志による懇談会。来春の知事選の候補者を秋までに決める意向を示した佐々木氏に、参加者の一人が「それは9月か、10月か」と問い詰めた時のことだ。

 旧民進党分裂のしこりが残る立憲民主など野党勢力が、短期間で候補を選ぶのは容易ではない。民進党時代の「知事候補は選挙1年前までに決定」との目標は既に破綻。佐々木氏は4月中旬、有力候補だった立憲民主党の逢坂誠二衆院議員(59)=道8区=に出馬要請し、固辞されている。

 佐々木氏と逢坂氏。ともに党を引っ張る存在の2人は、政治家としては対照的な肌合いを持つ。

 佐々木氏は、士別市の農家出身で旧社会党出身。道議を5期務めた「たたき上げ」だ。派手な言動は少ないが、昨秋の衆院選では立憲民主党の結党構想に当初から関わり、設立メンバーの一人として枝野幸男代表に次ぐ副代表に就任した。

 逢坂氏は、後志管内ニセコ町長時代に住民自治を進める改革派首長として知られ、知事選のたびに名前が浮上する。旧民進党の希望の党への合流構想に異議を唱え、立憲民主党の結党前に、いち早く無所属出馬を表明して注目を集めた。

 党政調会長代理や衆院予算委野党筆頭理事として活躍する逢坂氏が、国政を離れる道を拒否するのは「織り込み済み」(道議)。佐々木氏は周到な根回しもなく、いきなり衆院議員会館で出馬を求め、その場で逢坂氏に突っぱねられた。ベテラン道議は「断られるため、わざとやったようなものだ」と解説する。

 一連の出来事の裏に「そりが合わない2人の関係性」を指摘する声もある。因縁は2003年の知事選にさかのぼる。最有力候補と目されながら、告示の約2カ月前に不出馬表明した逢坂氏。候補擁立の重責を担う当時の民主党道連幹事長が、佐々木氏だった。

 昨年末、道連代表の座を巡ってもひと騒動あった。

 「いつ決まったんだ」。道内選出の立憲民主党議員の会合で、逢坂氏の怒声が響いた。それまで任意組織の代表だった佐々木氏が、道連代表に横滑りしたことにかみついたのだ。「議員の一任を取り付けた」という佐々木氏の説明に、逢坂氏は「手続きなしの決定だ」と反論し、互いの主張は平行線に。逢坂氏は会合途中で席を立った。

 希望の党の「排除の論理」に対抗して躍進した立憲民主党は、道内の衆院議員8人のうち1期生が4人と最多。横路孝弘元衆院議長の引退で、ともに4期目の佐々木氏と逢坂氏の重みは増す。道政奪還を懸ける一大決戦に向け、2人の距離感が不安定要素だ。(報道センター 五十嵐知彦)

5328さきたま:2018/08/27(月) 23:00:57
2018.8.26 07:06
立憲民主が山梨県連設立 代表に宮沢由佳参院議員
https://www.sankei.com/region/news/180826/rgn1808260008-n1.html
 
 立憲民主党は25日、甲府市内で県連結成大会を開き、県連本部の設立と役員人事を承認した。21日に立民に入党した宮沢由佳参院議員が代表に就任した。これにより、県内の旧民進党勢力は、立民、国民民主、無所属に分裂した。

 大会後の会見で宮沢代表は来年夏の参院選について、「多くの諸団体、無所属の方とも連携していきたい。野党共闘について、しっかり前向きにやっていきたい」との考えを示した。

 役員人事では、幹事長に旧民進党県連幹事長を務めた飯島修県議が、代表代行に古屋雅夫県議が、副代表に昨年の衆院選山梨2区で立民から立候補して落選した元八王子市議の小林弘幸氏がそれぞれ就任した。

5329さきたま:2018/08/27(月) 23:26:33
枝野氏、選挙勝利へ「信頼を」
立民初合宿で
2018/8/27 19:23
https://this.kiji.is/406749058372224097?c=39550187727945729
 立憲民主党は27日、昨年10月の結党後初めての合宿研修を新潟県湯沢町内のホテルで開催した。枝野幸男代表は選挙対策の講義で、1955年の結党以来、一時期を除き政権を担い続ける自民党について「地元の人間関係で選挙に強い」と評価。出席者に「そういう信頼される候補者になってほしい」と求めた。

 衆院連続9回と当選を重ねる自らの経験を踏まえ、政策ビラの文案は人に任せてはいけないと助言。「自分の頭で、整理してまとめなければならないので演説に役立つ。1回生の時から実践している」と述べた。

 講義には衆院当選1、2回生や、次期衆院選の小選挙区での公認予定者らが出席した。


立民が合宿形式の研修会 「結束して参院選などに臨む」
2018年8月27日 20時05分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180827/k10011596051000.html

立憲民主党は、27日から新潟県内で党所属の国会議員らによる合宿形式の研修会を開き、枝野代表は「次のステップに踏み出していく場にしたい」と述べ、来年の参議院選挙などに結束して臨み、党勢の拡大につなげる決意を示しました。

去年10 月に結党した立憲民主党は、27日から新潟県湯沢町で2日間の日程で初めてとなる合宿形式の研修会を開催し、党所属の国会議員や地方議員など、およそ130人が参加しました。

初日の27日は枝野代表が講演し、「『上からの政治』を『下からの政治』に変えることが私たちの1つの原点だ。強く豊かなものをより強く豊かにしていくアベノミクスに対し、社会を下から支え押し上げていく」と述べ、アベノミクスは富裕層に恩恵をもたらすものだとして、中間層を再生させるための政策の実現などを目指す考えを示しました。

また、枝野氏は記者団に対し、「地域で頑張っている仲間と改めて『意思合わせ』を行い、まもなく結党1年になるので、次のステップに踏み出していく場にしたい」と述べ、来年の統一地方選挙や参議院選挙などに結束して臨み、党勢の拡大につなげる決意を示しました。

5330さきたま:2018/08/28(火) 00:40:44
>>5328
立憲民主党山梨県連が結成大会開催(山梨県)
http://www.news24.jp/nnn/news88813716.html
 立憲民主党山梨県連の結成大会が甲府市で開かれた。
 大会には、党所属の国会議員や県議ら関係者約400人が出席した。その中では、県連代表を宮沢由佳参議院議員、幹事長を飯島修県議とする役員案が承認された。宮沢代表は「みなさんと手をつないで県連を大きくすることを誓う」と意気込みを語った。
 また、年明けの知事選挙について、できるだけ早い段階で具体的な対応を決めるという方針を確認。来年夏の参議院選挙では他党との連携も視野に入れながら山梨選挙区で擁立を目指すとした。
 大会には、立憲民主党と同じく旧民進党から分かれた国民民主党県連の望月利樹代表や顧問の中島克仁衆議院議員も来賓として出席した。
[ 8/25 17:38 山梨放送]

5331名無しさん:2018/08/28(火) 09:04:40
https://www.asahi.com/articles/DA3S13651073.html

連載:惜別
(惜別)松本龍さん 元環境相兼防災相、復興相有料記事
2018年8月25日16時30分

一覧
拡大する生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)議長として、COP12に招かれた。この写真が遺影に使われた=2014年10月、韓国・平昌
生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)議長として、COP12に招かれた。この写真が遺影に使われた=2014年10月、韓国・平昌
 ■復興の重責、複雑な思いで
 7月21日死去(肺がん) 67歳
 「おれが救った命より、失った命のほうが多いんだ」。東日本大震災の復旧・復興に奔走するさなか、側近議員には複雑な思いをこう伝えていたという。
 静かに、目立たないようにやってきた。そう自認するベテランが、民主党・菅直人改造内閣で環境…
残り:543文字/全文:693文字

5332名無しさん:2018/08/31(金) 08:59:41
https://dot.asahi.com/wa/2018083000066.html?page=1

辻元清美議員に“ブーメラン”? 生コン業界の“ドン”逮捕で永田町に衝撃
2018.8.31 07:00週刊朝日

辻元清美氏 (c)朝日新聞社 (07:00)週刊朝日
写真を見る
 生コン業界の“ドン”が逮捕され、永田町に激震が走っている。

 滋賀県内の倉庫建設工事をめぐる恐喝未遂事件で、湖東生コン協同組合の加盟業者と契約するよう商社の支店長を脅したとして、滋賀県警は8月28日、全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部(以下・連帯)の執行委員長、武建一容疑者(76)を恐喝未遂容疑で逮捕した。

 武容疑者は、生コン業界の“ドン”と呼ばれ、政界にも大きな影響力を持っていたという。

「武委員長が逮捕とニュースでみて、凍り付くほど驚いた」とある野党の衆院議員の秘書は話す。

 連帯の関係者がこう打ち明ける。

「立憲民主の辻元清美議員らはじめ、武委員長のお眼鏡にかなった野党議員はバックアップしてきました」

 官報をみると、平成11年の辻元氏の政治資金管理団体「ポリティカ=きよみと市民」では、連帯がパーティ券50万円分を購入。平成12年も辻元氏は連帯幹部2人から計100万円の寄付をもらっていたことが記載されている。

「辻元氏と武委員長の関係がメディアでクローズアップされましたが、連帯が支援していた野党議員は多数います。豊富な資金をバックに、選挙でも積極的に応援していた」(連帯の関係者)

 武容疑者がそこまで、資金を手にできるようになったのは、徹底的な闘争だった。組合活動と称して、団交に応じない会社があれば車で社長の自宅周辺を街宣。自身の組合に加入していない会社からコンクリートを調達しようとすると、工事現場近くでミキサー車を止めてしまう実力行使に出ることもあったという。

 連帯とかつてトラブルになった経営者はこう話す。

「正月の朝にいきなり轟音がしてなにかと思ったら、私の悪口をでかいスピーカーでがなり立てる。

 とんでもない近所迷惑で、頭を下げて謝りにまわりました。元旦なのに、社員もうちの家に駆けつけて大騒動でした。その後の会社の周囲で50〜100人でビラまきされて、これ以上迷惑かけられないと、和解金の支払いに応じました。決して安くはない金額。労働者の味方である労組、組合がやることじゃない」

5333名無しさん:2018/08/31(金) 09:00:49
>>5332

武容疑者は2005年にも大阪府警に強要未遂、威力業務妨害などで逮捕され、起訴されている。当時の捜査関係者はこういう。

「武氏はトラブルをかかえる会社に乗り込んで、正月街宣や早朝から会社の前でビラ配りなど徹底した、いやがらせをしますのんや。それで音を上げた経営者から解決金名目でカネをとる。裁判でもそこらへんは出ましたが、ほんの一部でしたな。うちで組合のガサにいった時、すごい現金がでてきて、びっくりでした。億はあったはず。当時で100億円くらいは解決金で集めていたんやないかと噂になりました」

 そんな資金が永田町にも流れた疑いがあるというのだ。

「武委員長は年に1度くらい、永田町にやってきます。20人くらいの組合幹部を引き連れ、支援している議員を議員会館で行脚。高級ホテルに全員、宿泊して、夜は議員や秘書をまじえて、豪勢な飲み会。支援を受けている議員は、武委員長がやってくる日はどんな用事があっても、キャンセルしてやってきます。それくらい、手厚い支援が得られるからです」(前出・野党議員秘書)

 辻元清美事務所に武容疑者とのつきあい、連帯から献金を受けたことについて、取材を申し込むと、こう回答があった。

「(武氏の逮捕について)見解はありません。ご指定の人物、団体から献金を受け取った事実はありません。(武氏との)会食が何を指すか、わからないのでお答えできません」(本誌取材班)

※週刊朝日オンライン限定記事

5334とはずがたり:2018/08/31(金) 18:32:47
小川淳也
http://www.junbo.org/top/topics.htm
2018年8月
■ 秋に向けて
国民党代表選、自民党総裁選が行われています。是非とも国民のための活気ある論戦を期待したいと思います。その後に予想される秋の臨時国会に向け、私も会派所属を明確にし、立場を鮮明にしなければと思っております。 まず会派については、政党は無所属のまま、立憲民主党市民クラブへの会派参加を検討し、合わせて香川における立憲民主党県組織立ち上げを進め、さらに国民党、社民党の香川県連、連合香川との共闘組織の立ち上げに奮闘したいと思います。どうかご指導、叱咤激励ください。

5335とはずがたり:2018/09/01(土) 00:41:35
頑張って欲しいよなあ。

>旧民進系の立憲民主党と国民民主党との溝が広がるなか
津村の出馬で国民が将来割れる割れ目の可能性が見えた訳であるが国民と立憲の接着剤みたいな小さい事云ってないで国民に代わる野党共斗の保守系の受け皿を標榜しようよ

無所属の会
旧民進系結集へ 地方で足場作り
毎日新聞2018年8月1日 21時43分(最終更新 8月1日 21時43分)
https://mainichi.jp/articles/20180802/k00/00m/010/143000c?inb=ys

 衆院会派「無所属の会」(岡田克也代表)が、来年の参院選や統一地方選に向けて旧民進系地方議員が参加できる地域政党などのプラットフォーム作りを進めている。旧民進系の立憲民主党と国民民主党との溝が広がるなか、地方から勢力結集を促す狙いがある。

 三重県では中川正春元文部科学相や岡田氏らが地域政党「三重民主連合」を設立。千葉県では野田佳彦前首相が代表を務める政治団体「千葉民主連合」が旗を揚げた。安住淳元財務相の地元、宮城県では「宮城民主連合(仮称)」が近く発足する予定だ。いずれも無所属の会の議員が「地方レベルで野党の大きな塊を作る」(岡田氏)ことを狙っている。

 同会は1日には国会内で会派総会を開き、参院選の「1人区」(改選数1)を中心に野党系候補の擁立を後押しすることを確認した。ただ、立憲の枝野幸男代表は改選数2以上の選挙区で「独自候補を擁立する」と強気の姿勢で、国民など野党の候補と競合する可能性がある。同会の所属議員は13人にとどまるため「立憲と統一会派を組むべきだ」との声もある。【影山哲也、遠藤修平】

5336とはずがたり:2018/09/01(土) 00:42:13
>>5335
これ,貼り付け忘れた

<参院選>無所属の会、連携に苦心 旧民進系結集を目指す
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180830-00000109-mai-pol
8/30(木) 22:02配信 毎日新聞

 衆院会派「無所属の会」(岡田克也代表、13人)は30日、福島県石川町で研修会を開き、立憲民主、国民民主両党を含めた野党連携を促す方針を改めて確認した。来夏の参院選に向けて旧民進系勢力を結集したい考えだが、「接着剤」の役割を果たせるかは不透明だ。

 岡田氏は研修会後、記者団に「大きな塊を作るための接着剤、結節点になることについて再度確認できた」と語った。参院選については「野党がばらばらでは国民の期待に応えることはできない。しっかり結果を出していく」と強調した。

 研修会では、エネルギーや財政健全化などの政策で意見を交換。「(7月に閉会した)先の通常国会までは存続させる」ことで一致していた会派の今後についても議論したが、結論は出なかった。

 岡田氏らは、旧民進系地方議員が参加できる政治団体「民主連合」を設立して結集に向けた足場作りを地方で進めている。ただ、取り組みは、岡田氏の地元・三重や千葉、宮城にとどまる。参院選や先の国会での法案対応を巡って立憲と国民の溝も広がっている。

 同会は無所属議員の集まりのため、政党交付金を受け取ることができない。会派内には、秋に想定される臨時国会や次期通常国会に向けて立憲民主党との統一会派結成を求める声があるほか、自前で新党を結成する案もある。【遠藤修平、影山哲也】

5337とはずがたり:2018/09/01(土) 11:58:01

読めない部分は家の朝刊から補遺

>津村氏は「候補者を立ててからどちらかが引っ込める交渉ではなく,できるだけ公認前に調整するべきだ」と注文を付けた。
これは共産批判だな。と思ったけど長崎の選挙区事情か。

>玉木氏は…「共産が立てているから擁立しないというのは,党のあり方としてあり得ない」と,共産の動向にかかわらず公認候補を立てる原則を示している。
長崎で共産と共倒れ上等宣言か!?

枝野や赤い小池の発言は主に玉木批判に見えるが津村に対してはどうなんだ?
揺さぶってもう一段の分裂に繋げたい♪

参院選1人区巡り、共産との距離焦点 国民代表選、津村・玉木氏に違い
https://www.asahi.com/articles/DA3S13659536.html
2018年9月1日05時00分

 4日投開票の国民民主党代表選で、来夏の参院選に向けた野党共闘への姿勢が最大の争点になっている。津村啓介、玉木雄一郎の両候補とも、1人区での野党候補の一本化で一致するが、共産党との距離感に違いがあり、結果次第で野党全体の戦い方に影響を与える可能性もある。

 31日、長崎市での候補者討論会。「参院選は1人区が勝負だ。野党が分裂した時点で(与党には)勝てない」と訴える玉木氏に対し,津村氏は「候補者を立ててからどちらかが引っ込める交渉ではなく,できるだけ公認前に調整するべきだ」と注文を付けた。

 長崎は全国32の1人区で唯一,国民が新顔を公認済みの選挙区。共産も新顔を擁立し,野党候補が並び立つ状況になっている。

 候補者調整をめぐり,玉木氏は共産を除く野党との「共同選対」設置を主張。「共産が立てているから擁立しないというのは,党のあり方としてあり得ない」と,共産の動向にかかわらず公認候補を立てる原則を示している。

 一方,津村氏は「参院選で野党全体で改選過半数を取れるかどうかで考えるべきだ」と唱え,共産を含む他党と「事前調整」する必要性を訴える。

 ただ,こうした議論に他党は冷ややかだ。玉木氏の「野党共同選対」案を,立憲民主党の枝野幸男代表は「中央で変な枠組みをつくることが幅広い連携の障害になる」と拒否。共産の小池晃書記局長も31日の改憲で「結婚相手も決まってないのに式場を予約するような話。戸惑いを覚えている」と突き放した。

5338チバQ:2018/09/02(日) 23:35:55
https://www.asahi.com/articles/ASL9267BTL92UOOB00K.html
元厚生相の井出正一さん死去 新党さきがけ旗揚げの一員
2018年9月2日20時37分
 井出正一さん(いで・しょういち=元厚生相)が2日死去、79歳。葬儀は17日午後1時から長野県佐久市中込2941の市営武道館で。喪主は長男太さんと次男平さん。

 86年の衆院選で初当選。93年に武村正義氏らとともに新党さきがけを結成した。自社さ連立の村山内閣で厚生相を務め、96年に新党さきがけ代表に就任したが、同年の衆院選で落選して辞任。98年に政界を引退した。父は三木内閣の官房長官などを務めた故一太郎氏。

5339チバQ:2018/09/04(火) 16:52:52
https://diamond.jp/articles/-/178945
2018.9.4

ジリ貧の国民民主党代表選、結果はどうあれ分裂は必至か
室伏謙一:室伏政策研究室代表・政策コンサルタント 
ほとんど注目されていないが、9月4日は国民民主党の代表選の投開票日である。何かと“中途半端さ”が目立つ、この政党は、代表選の結果がどうなっても、その先にあるのは、党勢の回復・拡大でもなく、党の分裂である可能性が極めて高い。(室伏政策研究室代表、政策コンサルタント 室伏謙一)

ほとんど注目されていない
国民民主の代表選
 支持率が低迷したまま一向に改善の兆しが見られない国民民主党、旧希望と旧民進両党の代表を共同代表として置いていたところ、9月末日の任期満了を前に、8月22日、一人の代表を選ぶ代表選が告示された。投開票日は9月4日。

 9月といえば自民党の代表選に、翁長前知事の逝去を受けた沖縄県知事選と、重要選挙が目白押しである。

 このような状況下、国民民主の代表選は、ほとんど注目されていない。それもそのはず、結党されて間もない国民民主党、拙稿『国民民主党は中途半端、蓋を開ければ「第2自民党」のお粗末』でも書いたが、野党なのか与党なのか「極めて中途半端」といえる状況だからだ。提案型だの対決より解決だのと聞こえはいいが、要は「党内がまとまっていない、決められない」ということなのだろう。

 ちなみに、自民党総裁選は9月7日告示、20日投開票である。

 この日程にぶつけて、自民党の総裁候補と事実上の「党首討論」を仕掛けるといったことも考えられただろうし、世間の注目の多くは自民党総裁選の方に向くかもしれないが、どうせ注目されず埋もれるのであれば、それぐらいやった方が党内の求心力なり結束力は多少は高まったかもしれない(自己満足ではあっても)。

 そうしたことすらできないところにも、国民民主党の“中途半端さ”がにじみ出ているように思われる(実際、なぜこの日程でやるのかとの疑問の声は上がっていたようだ)。

立候補しているのは
玉木議員と津村議員
 さて、今回の代表選、立候補しているのは、現共同代表の玉木雄一郎衆院議員と津村啓介衆院議員。

 当選期数で言えば玉木議員が4期目であるのに対して津村議員は6期目と若干先輩であるが、共に40代で政治家としては若手であり、両者ともその若さをウリにしているようだ。

 玉木議員はこの代表選を、必ず政権を取ることを目指し、安倍政権にチャレンジするチャレンジャーを選ぶ選挙として位置づけているようだ。

 地方を回っていると、「安倍政権をなんとかしてくれ」、「野党はまとまってくれ、しっかりしてくれ」といった声をよく聞くとのことで、自らが国民民主党代表に就任することでこれに答えを出すとしている。そしてそのための「武器」はアベノミクスに対抗できる政策だとして、それを代表選の公約のようなものとして掲げている。

 詳細については国民民主党サイトの特設ページ等でご確認いただきたいが、街頭演説等では、大企業や外国を豊かにするのではなく暮らしを豊かにする政策、未来へ投資する政策を訴えており、その目玉となっているのが「コドモノミクス」のようだ。

 安倍政権下で日本国民の税金が「お友だち」と海外に流れてしまっているところ、そうした無駄遣いではなく、出生率を2以上に回復させたフランスの家族手当も一つのモデルに、出産、子育て等に積極的支援を行い、第三子以上には1000万円給付するといったもの。そして、これができるのが国民民主党であるとしている。

 その他、右でも左でもなく改革だ、であるとか、地域に元気になってもらいたいので、頑張る地域を、地域の一次産業を全力で応援する、地域の安心を作る、地域に根ざし地域を第一に考える、地域の未来を作ることができるのは国民民主党といった主張も見られた。

 また、特異なものとしては、「政党として仮想通貨(トークン)を発行し、若い新たな支持層を開拓」というものもある。

5340チバQ:2018/09/04(火) 16:53:35
 もっとも、拙稿『仮想通貨は「通貨」と本当に呼んでいい存在なのか』において述べたとおり、仮想通貨は通貨たりえない単なる投機の対象でしかなく、京都大学大学院助教の川端祐一郎氏によれば、ビルゲイツ氏は「ビットコインは資産として何も生み出していない。このバブルはまさに大馬鹿理論(greater fool theory)現象にほかならない」と断じているとのことであり(さらに詳しくは川端氏による「カリフォルニアン・イデオロギー」、『表現者クライテリオン 2018年7月号』を参照されたい)、そんなものを自らの政策の中に入れたのは、単なる技術狂ということか。

 新しい、話題になっているものを、そのものの良し悪しは別にしてとりあえず入れたか、その程度であろう。

玉木議員の主張から読み取れるのは
その主張や存在の「軽さ」
 こうした玉木議員の主張から読み取れるのは、その主張や存在の「軽さ」であろう。無論、「コドモノミクス」については、財源は使途を限定した「子ども国債」による等、現実的かつ質のいいものもあるので、頭ごなしに全否定するつもりはないが。

 加えていえば、自らの存在感を示すために代表選を利用しているだけで、党のことは二の次とまで見えてしまう。

 そうした玉木議員の軽さに業を煮やしての出馬なのだろうか、対する津村議員は出馬表明会見では怒りがにじみ出ていた。

 冒頭、津村議員は厳しい表情で支持率低迷を総括、その原因を現執行部の(1)野党共闘への視点が二転三転したこと、及び(2)独自の政策の発信が著しく滞ったこととした。

 まず、(1)については、現執行部が安易に「対決より解決」を放棄して「対決も解決も」というわかりにくい路線に転換したことを指摘、何度転換しても信頼回復できないとし、転換するのであれば玉木代表は責任を明確化すべきと批判した。

 加えて、玉木現共同代表には野党共闘への本気度が感じられないとし、その本気度が玉木議員との最大の違いであると自らの野党共闘への本気度の強さを示した。

 さらに、選挙協力、国会対策の歩調の一致のいずれも欠けている、野党合同選対を設置して候補者の事前調整をすべきだが、玉木現共同代表は事後の候補者調整に言及しており、これは野党共闘に水を差すことになる、無所属の会との統一会派は失敗、結党に当たって大量離党させてしまったのは誰かが責任を負うべき痛恨事である等、玉木現共同代表への批判を続けた。まるで抑えていた不満を一気にぶちまけたかのうようである。

 そして、一足飛びに統一会派を目指しても無理であり、本気でやる覚悟があるのなら、現実的にできることを責任を持って提案してほしい、玉木現共同代表に替わって、ゼロから無所属の会との連携協議をスタートさせたい、無所属の会との合同国対の設置を提案したいとし、玉木議員への対抗意識を明確に示している。

 次に、(2)については、政策の発信力が決定的に欠けており、大きな国家ビジョン、ポスト安倍の具体的な政策を語ることが必要であるとした。国民民主党結党後から始まった「ABC調査会」(「ABC」とは、人工知能〈AI〉、生活を支えるベーシックインカム〈BI〉、コミュニティの自立〈CI〉の略)は先進的で魅力的であるが、議論はふんわりしたままで明後日の話をしているとして、新しい経済政策、新しいライフスタイルを実現できる政策を提示すべきと主張、政策の面でも玉木現共同代表を、こちらはどちらかといえばやんわりとであはるが、批判している。

津村議員の主張は
「現状打破、選手交替」
 その津村議員が主張する政策の中身であるが、「現状打破、選手交替」を掲げ、3つの現状打破につながる政策を打ち出している。

 一つ目が「弊害が深刻となっているアベノミクスの大転換」で、アベノミクスは目の前の株価、GDPを上げることばかりに熱中しているが、大金持ちと大企業のためにしかなっておらず、一般国民等には犠牲を強いているとし、野党が政権を獲得したら、直ちに政府と日銀のアコード(実際には共同声明で、正式名称は「デフレ脱却と持続的な経済成長の実現のための政府・日本銀行の政策連携について」〈平成25年1月22日 内閣府、財務省、日本銀行〉)を廃止、2%の物価安定目標を止め、日銀の独立性を回復させるとする。

 二つ目が、「政治的タブーの打破」で、少子化、高齢化、人口減少を踏まえ、新しいライフスタイルや新しい社会の価値観を実現すべきだとして、個人の多様な生き方を支援するため、(1)尊厳死・安楽死の合法化、(2)夫婦別姓、(3)不妊治療の保険適用の拡大および(4)同性婚の法整備を、未来先取り政党を標榜する政党として率先して取り上げるべきであるとしている。

5341チバQ:2018/09/04(火) 16:54:07
 そして三つ目が、「野党の状況の打破」であり、こちらは直接的に政策の話ではないが、安倍一強を倒すためには選挙で勝たなければならず、まずは統一地方選で勝利してそれを夏の参院選での野党過半数に繋げたいとし、地位協定の見直しを野党共闘の柱の一つにすることや、国民民主党の地方ブロック等への選挙費用上積みによる基盤強化等を進めたいとしている。

 津村議員は背水の陣であることを示したいのか、来年の参院選で野党が過半数を取れなければ代表を辞任するとまで繰り返し述べている。

 もっとも、国民民主がとれなくても、立民が躍進すると見られているから、それで国民民主が議席を減らしても結果的に野党が合計で過半数に届けば、辞任する必要がなくなることまで読んでいるようにも聞こえるが。それでは背水の陣ではなく単に逃げ道を確保しているだけだが……。

今回の代表選で
両候補が全国各地を一緒に巡る理由
 今回の代表選では、全国各地を両候補が一緒に巡って街頭演説会等を行って支持を訴えるという方式が採られている。

 党所属国会議員はもちろんのこと地方議員や党員には事前に周知されているだろうから、街頭演説会でもやればある程度は関係者が集まるのだろう。もっとも、あくまでも国民民主党の代表選なのであるから、内輪でやればいいのではいかと思うし、一応は選挙なのであるから各候補がそれぞれ動けばいいと思うのだが、ずっと一緒に動くというのには違和感がある。

 要は代表選に名を借りた国民民主党の宣伝活動、認知を高めるというより認知してもらうための活動といったところで、そうでもしないとどんどん一般国民・有権者に忘れ去られてしまうといったところなのだろう。

 つまりは今回の代表選、新たに代表を選ぶことよりも、低迷する支持率を少しでも上げることに重きが置かれていると考えた方がいいのかもしれない。少なくとも現執行部はそう考えているのだろう。

 しかし、津村議員の出馬表明会見での発言を聞く限りにおいては、党内がそうした考えで一致しているわけではないようだが、街頭演説や討論会では、津村議員は政策を中心に語るのみで、出馬表明会見で行ったような現執行部、特に玉木現共同代表批判は、控えていたのか控えるように言い渡されていたのか、行われていない。

 津村議員による批判は政策的なものではなく、執行部の与党、現政権への姿勢や野党連携の姿勢に関するものであり、候補者同士の討論が政策論争に限定されてしまうと、その主張は半減してしまうと言っていいだろう。

 代表選は代表選として粛々と進めつつも、それ以上に党勢の回復や拡大を目指したいのかもしれないが、政策的な問題もさることながら、津村議員が指摘したような、二転三転しどっちつかずの姿勢が党への信頼を失墜させ、極端なまでに支持率を低迷させているのだ。批判を封印させるようでは、自分たちの置かれた状況について理解できていないのと同じであり、党勢の回復や拡大など望むべくもないだろう。

5342チバQ:2018/09/04(火) 16:54:23
 一度噴出した怒りや不満は、一時的に封じたとしてもなくなるわけではない。結局は燻ったままで、さらに大きくなって爆発することになるだけだ。

 しかも怒りや不満を持っているのは津村議員だけではあるまい。彼の推薦人になった議員たち、さらには津村議員の出身派閥である自誓会関係議員も同様であろう。

いずれにせよ
分裂は必至と考えた方が良さそう
 事実、代表選を前に離党した(実際には党は離党届を受理せず除名処分にしたが)柚木道義議員は、離党の理由として、「党が掲げる『対決より解決』路線によって『野党の分断がますます加速した』」ことを挙げている。

 この主張は津村議員の主張と同趣旨である(そもそも旧希望の党と旧民進党の合流の際にも少なからぬ離党者を出している)。

 今回の国民民主党代表選、推薦人の数からしても、玉木議員が代表に選出される可能性が高いが、その先にあるのは、党勢の回復・拡大でもなく、党の分裂であろう。

 むろん、真っ二つというより、「無所属組」、「立憲民主へ合流」、「残存勢力」の3分裂といったところだろうが、いずれにせよ分裂は必至と考えた方が良さそうだ。

5343チバQ:2018/09/04(火) 17:01:55
https://www.fnn.jp/posts/00357990HDK
大御所も次々に・・・空前の“無所属ブーム” 混迷と新展開

大築 紅葉
カテゴリ:国内
2018年9月3日 月曜 午前6:30
野党再編のカギ握る?無所属議員が30人増!その理由は
首相経験者も国会で走る! “大御所”集団「無所属の会」に新党構想
もう1つの新党構想 中堅・若手議員に広がる「共感と限界」
30人増…空前の“無所属ブーム”
今年に入って、国会で“異様”ともいえる光景が繰り広げられている。 

テレビ中継もなく、首相も出席しない委員会審議で、元副総理ら閣僚経験者の大物、さらに前首相までもが質問に立っているのだ。
時には、議事進行に異議を唱えるため、中堅議員らに混じって委員長席に詰め寄る場面も見られた。




本来なら中堅若手の役割を大物が担う異変が起きている理由は、野党の“大御所議員”が今、政党に所属せず無所属であるためだ。

現在、政党籍をもたない国会議員は衆参あわせて、約50人もいる。
そう、国会は今、空前の“無所属ブーム”なのだ。

しかも、通常国会という、国民生活に直結する予算案や重要法案を審議する「政治の季節」の最中に、所属する政党を離党し、新たに無所属となった議員の数は、実に30人近くにのぼった。いずれも野党の議員だ。

「政党政治」が定着している現代において、“異常”ともいえる現象はなぜ起きているのだろうか。
その背景を読み解くことで、野党の現状と今後が見えてくる。

無所属でいる理由と新たな動き
無所属の議員たちには、去年の衆院選で希望の党から“排除”された議員、選挙区の事情からあえて無所属での出馬を選択した議員、今年5月に希望の党が分党する際に国民民主党に移行しなかった議員など、それぞれの事情がある。

しかし、ここまで無所属議員が増えている理由は何なのだろうか。
多くの議員は、「立憲民主党にも国民民主党にも政権交代の実現性を感じられないからだ」と口をそろえる。

“自民党に代わって政権を担える党を作りたいから無所属でいる”。
一見すると矛盾する論理だが、いずれかの政党に「何となく」所属するのではなく、あえて自由な立場から政権交代可能な勢力の結集を図ろうというのである。

そのため彼らは野党各党と一定の距離を保ちつつ、野党結集の機会をにらんで息をひそめきた。
しかしここにきて、2つの新たな動きが浮上している。

野党のかけ橋を目指す“大御所集団”

冒頭に記した、大物ながらも自ら国会質問に立っている議員の多くは、岡田克也元副総理が代表を務め、野田佳彦前首相らが所属している国会内の会派(=グループ)、「無所属の会」の面々だ。

「無所属の会」は、去年の衆院選で希望の党から排除されたり、自らの判断で参加を見送ったりした議員ら13人で構成されている。
旧民主党・民進党の幹部が多いが、新たに「田中角栄元首相の最後の愛弟子」として知られる中村喜四郎元建設相も加わるなど、いわば「大御所集団」だ。



中村喜四郎元建設相
一方で、若手議員は少ないため、大御所自ら国会質問や、委員会運営に当たらざるを得ず、“珍事”が起きているのだ。

無所属の会の面々は、あえて無所属を貫き、野党の“かけ橋”役を目指しているのだが、その理由は、来年の統一地方選や参院選での野党候補の協力、一本化が急務だと感じているからだ。
会派内からは、立憲民主党と国民民主党の参院選に向けた対応について「候補者擁立を甘く見ている」との厳しい指摘があがっている。

危機感を募らせる岡田氏(三重選出)や野田氏(千葉選出)、安住淳元財務相(宮城選出)、江田憲司元維新の党代表(神奈川選出)らはそれぞれの地元で“地域政党”としての政治団体などを立ち上げ、まずは各県内での候補者調整と野党連携を図っている。

こうした地方発の動きを、中央政界での野党連携に結びつけたい考えだが、肝心の立憲民主党と国民民主党の溝は深まる一方で、“かけ橋”としての役割は未だ十分に発揮できていない。

また、「無所属の会」議員それぞれの本音を探ると、「立憲民主党と統一会派を組むべきだ」「立憲民主党への入党を検討している」「無所属の会が立憲民主に偏るなら、国民民主党に行く」など、バラバラだ。

“脱無所属”で新党結成も? 注目の研修会は…
その無所属の会の中で広がり始めている声が、年内の新党結成だ。
関係者は、「野党で大きな塊を作るのが長期戦になるのなら、戦う資金を準備することも重要だ」と漏らしている。

国会内のグループである「会派」では、国からの政党交付金を受け取ることはできないが、新たな「政党」を結成すれば交付金を受け取ることができるのだ。
来年の参院選や統一地方選を控え、活動資金を確保すべきだという意見が出るのは当然と言えるが、大義のないままに新党を作ることは、「金目当てだ」との批判を受けることになるだけに、難しい判断となる。

5344名無しさん:2018/09/04(火) 17:02:10
こうした中、無所属の会は、8月29日から30日にかけて、福島県で研修会を開き、会派の方向性について、初めて全員で本音をぶつけ合った。
しかし、新党の議論までは至らず、当面は会派としての活動を続け、立憲民主党と国民民主党をはじめとする野党連携の架け橋役を担っていく方向となった。
立憲・国民両党の所属議員との間で、これまで以上に人間関係を深め、大きな塊を作って、参院選という転機で勝負をかけていくのだという。

ただ、政党交付金の受給金額は1月1日を基準に決められるため、期限の迫る年末には、再び新党結成の議論が表面化する可能性は否定できない。

“完全無所属”にも新党構想…立憲・国民の一部も同調の動き?
もう1つ動向を注目すべき存在として、政党に入らないばかりか、国会内での会派についても、どこにも属さない“完全無所属”議員がいる。

本来なら大きな政党に属して組織力の恩恵に預かりたいはずの中堅・若手議員が中心なのだが、その中の一人が顔をゆがめ、野党同士での批判合戦が絶えない立憲民主党と国民民主党への不満を吐き出した。

「両党の幹部から入党の誘いがあるが、政権交代の現実味がない!」

さらに別の完全無所属議員は、立憲・国民両党に加え無所属の会への不満をも露わにした。
「立憲民主党は共産党と近過ぎるし、国民民主党は他人の話を聞かず自分勝手にやって支持率はゼロ。
無所属の会ではベテラン議員が顎で人を使うのに耐えられない!」

こうした“完全無所属”議員たちの間で広がっているのが「だったら俺たちが新党を作るしかないんじゃないか?」という声だ。
この新党結成の構想も政党交付金と無関係ではないが、現状打破につながるものとして、水面下で立憲民主党や国民民主党の中堅・若手議員の一部にも共感を呼んでいるのだという。

無所属議員は政権を担える野党復活の“起爆剤”になれるか

問題は、こうした無所属議員が模索する新党結成などの動きが、“バラバラな野党”を再結集するための起爆剤に成り得るのかどうかだ。

無所属の会の大御所たちが新党を作ることは、“かけ橋”につながる可能性は秘めているかもしれないが、決して道筋が見えているとは言えず、永田町感覚での離合集散を嫌う枝野代表率いる立憲民主党との結集に向けては、逆にハードルが上がる恐れもある。

また、完全無所属の中堅・若手議員らが新党を作ったとしても、政権交代を描けるような経験豊富なリーダーがいるわけでもなく、強い野党の形成につながるかというと疑問符がつく。

そして、野党結集につながらないなら、新党結成により”無所属ブーム”という異常事態を脱するだけで、野党のさらなる乱立を招くことになり、巨大与党を崩す日はより遠のくだろう。

考えもバラバラな中、立憲民主党と国民民主党の間に挟まれ、野党がまとまる日までじっと構えているしかないように見える無所属議員たち。
それでも、「選挙に強い」大物たちが多いからこそ、大局に立った政治判断、思い切った政治決断ができるはずだ。

無所属の会のベテラン議員は、研修会で「政治の世界に神の見えざる手はない」と言い放った。
つまり、誰かが動かないといけないのだ。

来年の参院選での候補者一本化に向けたカウントダウンが始まっている今、政権交代可能な野党勢力の復活に向け、無所属議員たちの真価が問われている。

5345チバQ:2018/09/04(火) 17:22:07
https://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/180831/plt18083120300024-n1.html?utm_source=yahoo%20news%20feed&utm_medium=referral&utm_campaign=related_link
石破氏に“再離党”のススメ 旧民主党政権幹部が提言「総裁選後、野党結集の中核に」
2018.8.31 20:30
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 民主党政権で官房副長官を務めた松井孝治元参院議員のツイッターが、注目を集めている。自民党総裁選(9月7日告示、同20日投開票)で「正直、公正」を掲げ、安倍晋三政権への批判を吐き続ける石破茂元幹事長の姿勢が野党に近いとして、総裁選後に「野党勢力のトップ」を目指すことを提言しているのだ。その真意を直撃した。

 《石破さんの正論と粘着力(蒸し返し)は、個々の決定の積み上げ尊重の自民党よりも、小沢一郎氏などの現野党の体質と親和性があるのでは。総裁選後野党結集の中核になられてはどうか》

 松井氏は28日、自身のツイッターに、次のように投稿した。石破氏に「再離党」を促す、思い切った提言だ。

 松井氏といえば旧通産省出身で、橋本龍太郎政権の「行政改革」の発案に関わったとされる。2001年参院選に民主党公認で初当選し、鳩山由紀夫政権で官房副長官を務めた。石破氏とは、通産省時代から親交があるという。

 夕刊フジが直撃すると、松井氏は憲法9条改正を例に、ツイッターの内容を次のように説明した。

 「石破氏が持論とする(戦力不保持を定めた)9条2項の削除は、自民党憲法改正草案を踏まえており、正論だ。一方、改憲に幅広い合意が必要であることなどを考えると、実現性は低い。理想と現実に乖離(かいり)があっても持論を曲げない点は、現実の政権運営を優先する自民党の体質と異なり、原理主義の小沢氏に象徴される野党に似ている」

 実際、石破氏は1993年に自民党を離党し、小沢氏らと新進党を結成した過去がある。石破氏はその後、小沢氏とたもとを分かって自民党に復党したが、再び連携する可能性はあるのか。

 松井氏は、野党勢力の現状について「政権交代の中核となる人材に乏しい」と指摘し、続けた。

 「国民民主党のような保守系野党は、政権運営の経験があり、党首としてキャラクターが立つ人材に飢えている。一方で、石破氏が掲げる『正直、公正』は、過去の総裁選にないスローガンで、明らかに異質だ。総裁選の結果次第で、党内に居場所が無くなるとすれば、野党の立場で保守2大政党の一翼を担った方が、石破氏の持ち味を発揮できるのではないか。その方が国政も活性化する」

 石破氏の胸中は、いかに。

5346チバQ:2018/09/04(火) 17:48:57
>玉木氏が204ポイントを獲得し、津村氏は74ポイントにとどまった。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180904-00320015-nksports-soci
国民民主、玉木氏が代表&支持率ゼロ台脱却課題
9/4(火) 16:45配信 日刊スポーツ
国民民主、玉木氏が代表&支持率ゼロ台脱却課題
新代表に選ばれた玉木雄一郎氏(右)と代表選を戦った津村啓介氏(左)。中央は大塚耕平前共同代表
国民民主党の代表選は4日、都内のホテルで投開票され、玉木雄一郎共同代表(49)が津村啓介氏(46)に大差をつけて、新しい代表に選ばれた。所属議員や公認予定者、地方議員、党員サポーターによる合計284ポイントのうち、玉木氏が204ポイントを獲得し、津村氏は74ポイントにとどまった。

【写真】街頭インタビューする国民民主党の玉木雄一郎代表

玉木氏は選出後の決意表明で、「どんな組織にも困難はあるが、乗り越えていくには強い意志とチームワーク委が必要だ。力を貸してほしい」と声を張り上げて、一致結束への協力を求めた。

同党は結党後も依然、支持率ゼロ%台にあえいでおり、国民への浸透が代表選の課題の1つで、今後の深刻なテーマとなる。玉木氏は「大変厳しいものがあるが、きょうから力を合わせて党勢拡大だ。この党が日本には必要と、国民に訴えていきたい」とアピール。「私たちにはできる。私たちは(昨年の衆院選を受けて)最も筋を通した人たちの集まりだ。だからこそ、国民のための政治をつくる。その先頭に立ちたい」と訴えたが、今後は厳しい党運営が待ち受けている。

これに先立つ最終演説では、対立候補の津村氏が、党勢低迷について「このままいけばこの党は『消滅危惧(きぐ)政党』だ」と自虐的に嘆いた上で、玉木氏が政策で訴えた「コドモノミクス(3人目以降を出産した家庭に1000万を給付する少子化対策)」に苦言を呈する場面もあった。

国会議員61人の投票のうち、有効だったのは59票で、2票は無効票だった。

5347チバQ:2018/09/04(火) 18:29:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180831-00000504-san-pol
立憲民主、国会戦術先鋭化で支持率減 政権批判取り込めず8月は過去最低 
8/31(金) 0:27配信 産経新聞
立憲民主、国会戦術先鋭化で支持率減 政権批判取り込めず8月は過去最低 
立憲民主党の「パートナーズ集会」に出席した枝野幸男代表=30日午後、東京都文京区(松本健吾撮影)
 立憲民主党の勢いに陰りが見えている。支持率は右肩下がりが常態化し、打開の糸口はつかめていない。昨年の衆院選で非自民票を幅広く集めた同党だが、国会戦術の先鋭化が支持離れを招いているようだ。

 立憲民主党は30日夜、準党員である「パートナーズ」の集会を東京・後楽園ホールで開いた。「格闘技の聖地」にちなみ、配布ビラには「草の根民主主義のゴングを鳴らせ」の文字が躍る。アイドルグループ・乃木坂46の代表曲「インフルエンサー」が流れる中、リングに上がった枝野幸男代表は、約1200人の参加者を前にこう訴えた。

 「全ての人が生活がよくなったという実感を持てる社会を目指し、皆さんと一歩ずつ歩んでいきたい!」

 ただ、高揚感に満ちた集会の雰囲気とは裏腹に、党は結党以来の窮状に直面している。産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が25、26両日に行った合同世論調査で、支持率は過去最低の10・7%に落ち込んだ。安倍晋三内閣の不支持率は44・4%と低くはない。その政権批判層を立憲民主党が十分に引きつけていないことが分かる。

 立憲民主党の支持率は、先の通常国会序盤の2月に最高の15・6%に達した。国会では森友、加計学園問題などを主軸に据え、徹底抗戦路線を敷いた。「与党にすり寄る野党が支持されるわけがない」(幹部)と読んだからだ。

 しかし、4〜5月の大型連休前後の審議拒否は「18連休」と批判を浴び、連動するように支持率もじわじわと下がった。独自性の発揮にこだわるあまり、政権への不支持層を幅広く取り込む野党像から離れるジレンマに陥っている。

 野党の中では高い支持率を誇ってきた立憲民主党は、「旧民進党再結集」を模索する他党と距離を置き、独自路線を突き進んできた。ただ、今後も支持率の下降が続けば、「孤高」を貫けるかは見通せない。

 「支持率の差が縮まってきたら、枝野氏は再編の話し合いに乗ってくる」

 国民民主党幹部はこうほくそ笑んだ。(小沢慶太)

5348チバQ:2018/09/04(火) 18:30:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180902-00000022-kyt-l25
「まっとうな政治の実現を」 立民滋賀県連が設立セレモニー
9/2(日) 23:22配信 京都新聞
「まっとうな政治の実現を」 立民滋賀県連が設立セレモニー
立憲民主党滋賀県連が開いた設立セレモニー(大津市打出浜・コラボしが21)
 立憲民主党滋賀県連の設立セレモニーが2日、大津市打出浜のコラボしが21で開かれた。約90人が出席し、県連の門出を祝った。
 笠原吉孝県連代表は「草の根からのまっとうな政治の実現に向け、手を携えて前進しよう」とあいさつした。
 辻元清美・党国対委員長は、前回衆院選で旧民進系2党の比例票の合計が自民を上回ったと指摘し、「与党は盤石ではない。他党に土下座をしてでも連携したいと言っている」と述べ、来夏の参院選での野党連携の重要さを強調した。
 武村正義・元滋賀県知事や柿迫博・連合滋賀会長のほか、国民民主、共産、社民の各党県連、県委員会の代表者も来賓として出席した。

5349名無しさん:2018/09/05(水) 12:38:53
>自由党の小沢一郎共同代表は七月、枝野氏と会談し、国民民主や社民党も含めた統一会派などを念頭に共闘を打診した。枝野氏は「国民民主抜きならば」との立場で、立ち消えに終わった。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201809/CK2018090502000134.html

東京新聞

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【政治】

国民民主 代表に玉木氏 臨時党大会 党勢拡大が課題

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2018年9月5日 朝刊


代表選を終え、握手する玉木雄一郎新代表(右)と津村啓介元内閣府政務官=4日午後、東京都千代田区で
写真
 国民民主党は四日の臨時党大会で、新代表に玉木雄一郎共同代表(49)=衆院香川2区、当選四回=を選出した。任期は二〇二一年九月末までの三年。来年夏の参院選へ、低迷する党勢の拡大や野党共闘の実現が課題となる。玉木氏は記者会見で、他の野党勢力に統一会派結成を呼び掛ける考えを表明。安倍政権に対峙(たいじ)するため、野党協力を重視する意向を示した。連携の要となる幹事長をはじめ新執行部の人事が焦点となる。
 会見で玉木氏は、参院選改選一人区の対応に関し「国民が分かりやすい構図が大切だ」と指摘し、野党間で候補者を一人に絞るのが重要だとの認識を重ねて示した。秋に想定される臨時国会までに統一会派結成を働き掛けると強調した。
 執行部人事については、十一日に両院議員総会を開催し、正式決定すると明らかにした。
 代表選では、政党支持率が1%前後で推移している状況に対し、敗れた津村啓介元内閣府政務官(46)=衆院比例中国、同六回=が厳しい執行部批判を展開。玉木氏を支持した議員の中にも不満はくすぶっており、人事などでつまずけば離党者が出る懸念がある。
写真
 代表選は国会議員、国政選挙の公認内定者、地方議員、党員・サポーターに割り振られた二百八十四ポイントを争った。無効票などを除き、玉木氏は二百四ポイントを獲得。七十四ポイントの津村氏を退けた。
【代表】 玉木 雄一郎氏(たまき・ゆういちろう)東大卒。希望の党代表、国民民主党共同代表。49歳。香川2区、衆院当選4回
◆共闘 立民と温度差
 国民民主党は玉木雄一郎共同代表を新代表に選出し、引き続き党のかじ取りを委ねた。玉木氏には、巨大与党と対決する来年夏の参院選に向け、野党共闘が迫られるものの、立憲民主党との温度差は大きく、道は険しい。
 玉木氏は新代表就任後の記者会見で野党共闘について「選挙と国会対応は一枚岩でやっていく」と強調した。参院選で与野党の対決構図を明確にするため、野党間で候補者調整するとともに、国会では統一会派結成を目指す-。
写真
 ただ、いずれも進展が見込めているわけではない。
 とりわけ立民との溝が影を落とす。基本政策では、来年十月予定の消費税率10%への引き上げに関し、玉木氏は条件を挙げつつも、予定通り行うべきだとの立場。これに対し、立民の枝野幸男代表は経済情勢などを勘案し「上げられる状況ではない」と反対する。
 代表選の地方遊説は静岡から始めた。参院選の改選二人区で、国民現職の榛葉賀津也(しんばかづや)氏の地元。玉木氏は立民を念頭に参院選での共同選対設置や二人区での候補者一本化を呼び掛けた。
 枝野氏は一人区での候補者一本化に理解を示すが、複数区では「共同選対はあり得ない」とにべもない。
 国会対応では、玉木氏は「対決よりも解決」の提案路線を掲げてきた。だが先の通常国会では、他の野党と足並みが乱れ、与党を利する場面が目立った。
 四日の会見で、玉木氏は「対決しないと受け取られた点は反省しなければいけない」と軌道修正。「安倍晋三首相や閣僚に厳しく迫りたい」と訴えた。政権への対決路線が鮮明な立民を意識したのは間違いない。
 野党がばらばらでは安倍政権に対峙(たいじ)できない。問題認識は他党も共有する。自由党の小沢一郎共同代表は七月、枝野氏と会談し、国民民主や社民党も含めた統一会派などを念頭に共闘を打診した。枝野氏は「国民民主抜きならば」との立場で、立ち消えに終わった。旧民進党から分かれた立民と国民。国民幹部は「近親憎悪による亀裂は深い」とうめいた。

5350名無しさん:2018/09/05(水) 12:45:41
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180903-00547860-shincho-pol

文科省汚職事件に巻き込まれた「立憲民主党議員」 本人の回答は…
9/3(月) 5:58配信

デイリー新潮
文科省汚職事件に巻き込まれた「立憲民主党議員」 本人の回答は…
吉田統彦代議士(吉田議員オフィシャルウェブサイトより)
 巨匠・黒澤明が公団とゼネコンの汚職事件を描いた映画「悪い奴ほどよく眠る」。舞台は変わって、文部科学省を巡る平成の汚職事件。こちらのよく眠る男は、果たして“悪い奴”なのか。

 医療コンサル会社元役員・谷口浩司被告(47)から飲食接待などの賄賂を受け取った文科省幹部2名が逮捕・起訴された事件。さらに谷口は、政治家にも度重なる飲食接待をしていたことが明らかになってきた。

「その一人とされるのが立憲民主党の吉田統彦(つねひこ)代議士です。“谷口の妻”を名乗る人物のブログに、吉田代議士と事件関係者の深いつながりを示す文章や、本人のものとされるメールや写真が掲載されたのです」(社会部デスク)

 写真には、吉田氏と思しき男性が、銀座の高級クラブで谷口氏と1本5〜6万の「ドンペリ・ルミナス」で乾杯する姿、赤いドレス姿のホステスに膝枕され、寝ながら左手をドレスの中へ忍ばせ、太ももに触れる姿が写っている(現在は削除)。赤ら顔は深酒のせいか、左手の感触によるものか。

「飲食接待の事実はあるが、写真が吉田代議士本人かは精査中」(検察関係者)

 と言うので、断定はできないが、顔立ち、髪形、ホクロの位置などは非常に似ている。注目は、地検特捜部のメスが伸びるかだが、

「谷口氏が政治家と接触したのは人脈作りが目的です。直接の利益供与を求めた可能性は薄く、逮捕の可能性は低い」(先のデスク)

 当の吉田代議士に写真が本人かの確認をすると、サイト運営者に対し名誉毀損で刑事告訴したとし、〈告訴が受理された案件についての捜査に支障を来たすおそれがあることから、刑事告訴が受理された事実以外については、回答を差し控えます〉と否定も肯定もせず。

 銀座の夜は夢か現か幻か。

「週刊新潮」2018年8月30日号 掲載

新潮社

5351名無しさん:2018/09/05(水) 12:48:02
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180905-00000000-jct-soci

枝野代表、所属議員の「疑惑」に「知見ない」連発 裏口問題で質問飛ぶが...
9/5(水) 7:00配信

J-CASTニュース
枝野代表、所属議員の「疑惑」に「知見ない」連発 裏口問題で質問飛ぶが...
立憲民主党の枝野幸男代表(2018年7月撮影)
 立憲民主党の枝野幸男代表が2018年9月3日の定例会見で、党所属の衆院議員をめぐって指摘されている問題について「知見がない」と繰り返す場面があった。

 一連の文部科学省の汚職の発端となった東京医科大の裏口入学事件では、前理事長の臼井正彦被告(77)=贈賄罪で在宅起訴=と文科省前科学技術・学術政策局長の佐野太被告(59)=受託収賄罪で起訴=を引き合わせたのは、医療コンサルタント会社元役員の谷口浩司被告(47)=贈賄罪で起訴=だと報じられてきたが、同党の衆院議員の名前が「実際の紹介者」として取りざたされている。この問題は夕刊紙で1か月以上前に指摘されているが、枝野氏は反論や否定すらせずに「ダンマリ」に近い状態だ。

■谷口被告の妻を名乗る人物がウェブサイトで...

 この贈収賄事件をめぐっては、谷口被告の妻を名乗る人物がウェブサイトを開設。その中で臼井、佐野両被告の「実際の紹介者」として衆院議員を名指し、会食の日付や場所だとされるものも明記されている。この衆院議員と谷口被告らとの関係については、夕刊フジが7月27〜28日付の紙面(28〜29日発行)で指摘している。この記事の中で、衆院議員は谷口被告と面識があることを認めながら、受託収賄事件について「一切関与していない」としている。

 それから1か月以上が経った9月3日の枝野氏の会見では、記者が衆院議員について

  「色々と言われている。このことについて耳にしているか」

と質問したが、枝野氏は

  「先ほどの安倍総理の質問(編注:直前に、安倍晋三首相と反社会的勢力との関係を指摘する質問があった)に対するのと同じように、ここでお答えするような知見は持っていない」

とコメントを避けた。

  「社会部が動いている。司法記者会が動いている。それでも、枝野さんとしては何も言わないつもりなのか」

という追及にも、同様の答えを繰り返した。

 別の記者は、

  「政党の代表としての責務から、うかがいたい。それでもお答えいただけないのか」

などと枝野氏の姿勢を疑問視。それでも枝野氏は

  「それにお答えする知見がない」

と繰り返し、否定や反論すらしなかった。

福山幹事長「出所不明のいろんなところで議論されていること」

 この衆院議員の問題が立憲民主党の会見で指摘されたのは今回が初めてではない。福山哲郎幹事長は8月21日の会見で、

  「大手のメディア、報道機関に実名があがってもいない状況で、出所不明のいろんなところで議論されていること」

だとして、その時点では

  「質問にお答えするのは適切ではない」

と応じていた。

 広辞苑第7版によると、「知見」とは「知ることと見ること。見て知ること。また、その結果得られた知識。見識」。枝野氏は福山氏の会見から10日が経っても、この「知見」を得ていなかったことになる。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

5352チバQ:2018/09/05(水) 20:32:46
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180904-00000603-san-pol
国民民主党代表選 「野党共闘に距離」を選択も 離党続出か? 旧民進系は「ジョーカーめぐるババ抜き」
9/4(火) 19:19配信 産経新聞
国民民主党代表選 「野党共闘に距離」を選択も 離党続出か? 旧民進系は「ジョーカーめぐるババ抜き」
国民民主党代表選挙を終え、笑顔の(左から)津村啓介氏、大塚耕平氏、玉木雄一郎新代表=4日午後、東京都千代田区平河町(春名中撮影)
 4日投開票の国民民主党代表選は、「対決より解決」路線を掲げた玉木雄一郎共同代表が、野党共闘重視を訴えた津村啓介元内閣府政務官を大差で破った。ただ、独自路線の継続が党勢浮揚につながるかは見通せず、「離党ドミノ」の危機も現実味を帯びる。(松本学、広池慶一)

 玉木氏は代表選で、自身が主導した「対決より解決」路線の意義をアピールし、政策を軸に安倍晋三政権と対峙(たいじ)する姿勢を重ねて強調してきた。しかし、4日の臨時党大会後の記者会見では、路線の修正ともとれる発言を口にした。

 「対決しないと受け取られた点は反省しなければならない。体を張って(対決姿勢を)見せるしかない」

 また、秋の臨時国会の前に「協力できる党、会派に統一会派結成を呼び掛けたい」とも表明した。

 来年夏の参院選に関しては、改選1人区で「共産党も含めた調整を実現しなければならない」と述べ、独自路線が際立った国会対応に関しても「できる限り選挙と国会対応は一枚岩でやっていく」と強調した。

 津村氏が野党共闘重視への党運営の転換を掲げたことを踏まえ、意図的に「党内融和」を演出した発言ではある。ただ、党の支持率が低迷する中、他の野党との連携にすがるほかないというお家の事情も透ける。

 玉木氏に近い党幹部は、旧民進党系勢力の関係を「政権時代の負のイメージという『ジョーカー』をめぐるババ抜きゲームだ」と表現し、こう解説する。

 「前原誠司元外相は旧民進党を旧希望の党に合流させてババを捨てようとしたが、結局、国民民主党が引き継いでしまった。立憲民主党はババを捨てることに成功したから、うちとは一緒になりたくない。しかし、わが党としては参院選で協力してもらわなければ展望は開けない…」

 もっとも、先の通常国会での路線対立で生じた立憲民主党などとの溝は、十分に修復できたとは言いがたい。

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は4日、玉木氏が代表選で提唱した野党共同の選挙対策本部設置構想に関し記者団に「異なる政党なので現実的だとは思わない」と否定的な見方を示した。

 国民民主党内には、党勢が上向かない場合は離党を模索すると漏らす議員も少なくない。「離党予備軍」の一人は玉木新代表選出を受けて「代表選は野党再編の引き金にはならなかった」と失望を口にした。

5353チバQ:2018/09/05(水) 21:06:49
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20180905k0000m010050000c.html
<国民民主党>「消滅危惧政党」指摘も 野党連携道筋見えず
09月04日 18:30毎日新聞

<国民民主党>「消滅危惧政党」指摘も 野党連携道筋見えず

国民民主党臨時党大会で新代表に選ばれ、大塚耕平氏(中央)と津村啓介元内閣府政務官(左)と握手を交わす玉木雄一郎氏=東京都内のホテルで2018年9月4日午後2時29分、川田雅浩撮影

(毎日新聞)

 4日に国民民主党の新代表に選出された玉木雄一郎氏(49)の喫緊の課題は、来夏の参院選をにらんだ秋の臨時国会での野党連携だ。玉木氏は、立憲民主党の安倍政権への対決路線と距離を置き、「対決より解決」と主張してきたが、党内の不満を察知して代表選告示直前に対決色を強めた。だが他党は冷ややかで、連携の道筋は見えていない。

 「このままなら3年以内にこの党の所属議員は半数以下に激減する。この党は『消滅危惧政党』だ」

 玉木氏の対立候補の津村啓介衆院議員(46)は、4日の投票直前の決意表明で声をはりあげた。昨秋の衆院選で大敗した旧希望の党を引き継ぐ国民民主党の支持率は0〜1%と低迷し、代表選告示日に柚木道義衆院議員が離党届を提出。61人の国会議員票で無効が2票出るなど離党予備軍も残る中、危機感が広がる。

 玉木氏も代表選出後のあいさつで「私たちを取り巻く環境は厳しい」と認めた。その上で「私は信じている。私たちが最も筋を通した人たちの集まりだと」と強調。所属議員の過去の判断を肯定する形で結束を求めた。

 しかし党内外の反応は微妙だ。玉木、津村両氏は代表選を通じた党の存在感アピールに腐心したが党員らの投票率は31%にとどまった。玉木氏が呼びかけた、共産党を除く野党の参院選共同選対の設置も、立憲が「あまり現実的と思わない」(福山哲郎幹事長)と否定的。旧希望を「自公の補完勢力」と断じた共産党は「共闘の一丁目一番地は安全保障法制廃止。どういうスタンスか」(小池晃書記局長)と迫っている。【遠藤修平、立野将弘】

5354とはずがたり:2018/09/06(木) 20:15:09

【独自】ついに前原氏最側近も立憲会派入りへ 野党再編の新展開
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180906-00010002-fnnprimev-pol
9/6(木) 6:00配信 FNN PRIME

9月4日、国民民主党の代表選挙が行われ、玉木雄一郎共同代表が津村啓介衆院議員を破り新代表に就任した。津村氏が若手の一部からの支持にとどまったのに対し、玉木氏は党内のベテラン議員からも幅広い支持を集めたのだが、大物ベテラン議員の中に玉木氏ではなく津村氏に投票した意外な人物がいた。それが前原誠司元外相だ。

前原氏の最側近、小川淳也氏とは・・・

今回の代表選で前原氏は、もはや懐かしい感もある自らの看板政策「オール・フォー・オール」に近い主張だったのが津村氏だったため、津村氏に投票したのだという。

そして代表選の当日、FNNは、その前原氏にも関わる、野党再編の象徴的な動きを独自にキャッチした。

去年9月、前原氏が民進党の代表に就任した際、最側近として役員室長という重要ポストに抜擢された議員がいる。小川淳也元総務政務官…民主党時代から前原氏の右腕として活躍してきた中堅議員だ。

その小川氏が週明けにも立憲民主党の会派に入る意向を周辺に伝えていたことが分かった。前原氏の元最側近が、1年前の代表選挙で前原氏と戦ったライバル枝野氏のもとへ移るという事実は、野党再編のベクトルを表す象徴的な出来事だと言える。

前原氏の元最側近が、ライバル枝野氏の元へ・・・
小川氏は去年10月、前原氏の方針通りに民進党から小池百合子東京都知事率いる希望の党に移籍し、公認候補として衆議院選挙を戦ったが、香川1区で落選し比例代表で復活当選した。その後、今年5月に希望の党が民進党と合流し国民民主党を結成した際には、これに参加せず無所属となった。

小川氏は当時ツイッターで、選挙区も隣で、希望の党の代表だった玉木氏ともよく話し合った上での決断だと明かし、「義理人情と政治信条の狭間でもがき苦しみました。少し違う立場で将来の野党連携に貢献します」と胸中をつづっている。関係者によると、小川氏はこの頃から立憲民主党入りを模索していたという。

ただ、比例選出議員は、選挙を戦った他の政党に移籍することを禁じられているため、小川氏は次の選挙まで立憲民主党に入党することはできない。よって今回は、立憲民主党という「政党」には入らず、国会内の集まりである「会派」入りにとどまる。

しかし、会派とはいえ、小川氏の立憲入りの意味は大きい。

“希望の踏み絵”踏んだ議員も“立憲”側へ
去年の衆院選挙直前、希望の党の小池百合子代表は、民進党のリベラル派議員の「排除」を掲げ、公認の条件として、安保法制などに関する“踏み絵”を迫り、前原氏もこれを事実上容認。その結果、希望の党に移る議員は、その踏み絵となる文書に署名した。

一方で、枝野幸男元官房長官は立憲民主党を立ち上げ、希望の党に公認されなかった議員や、踏み絵を拒否した議員らが参加した。

選挙後、立憲民主党が野党第一党となり、無所属で出馬していた山尾志桜里衆院議員と福田昭夫衆院議員が立憲民主党に入党したが、今回、小川氏のような希望の党の“踏み絵”を踏んだ議員が立憲民主党の会派に入るとしたら、初めてだ。

来年の参院選、そしていずれやって来る衆院選に向けて、希望の党に関わった議員たちが、踏み絵を踏んだ過去を捨て去り、立憲に入ろうとする動きは加速する可能性がある。

「立憲はうまくジョーカーを捨てた」
現在、細分化されている旧民進党勢力の関係性について、国民民主党の幹部はトランプの「ババ抜き」に例えこう解説する。

「ジョーカーは『もう二度と政権を任せることはできない』という負のイメージ。

前原氏は希望の党と合流することでそのジョーカーを捨てようとしたが失敗した。結局、ジョーカーは民主党から民進党、希望の党、そして今は国民民主党が引き継いでいる。

「それに比べ、立憲民主党はうまくジョーカーを捨てた。」

“ババ”を捨てようとしたものの“ババ”を握ったままの国民民主党で活動する前原氏。“ババ”を捨てることに成功した立憲民主党の枝野氏。こうした中で、“ババ”のない枝野氏の元に走った、前原氏の元最側近の動きは、対極的な2人の現状、そして立憲民主を軸とする再編以外には現実味がないという野党の状況を象徴しているのかもしれない。

5355とはずがたり:2018/09/07(金) 21:43:46

離党するってんだから小川でも柚木でもないよね。WHO?

https://twitter.com/esperanto2600/status/1038037226125328384
日仏共同テレビ局France10及川健二
@esperanto2600
フォローする @esperanto2600をフォローします
その他
"スクープ"

来週に国民民主党の某衆院議員が離党して、立憲民主党の会派に入る。旧希望の党では第1号。

これによって、旧希望の党・衆院議員が立憲民主党の会派に入る動きは加速して、国民は参院選前に壊滅的危機を迎えるかもしれない。

野党は立憲を中心にまとまるだろう。朗報かもしれぬ

5:12 - 2018年9月7日

5356岡山1区民:2018/09/08(土) 07:09:37
>>5355
https://twitter.com/esperanto2600/status/1038078477126139909?s=19
訂正

国民民主党を離党して立憲民主党会派に入ると書きましたが、その議員にである小川淳也・衆院議員は現在無所属議員でした。香川県選出なので、玉木雄一郎代表です

5357とはずがたり:2018/09/08(土) 10:58:35
小川氏でしたか。

うすうす離党ってのが誤りなんだろうなとは思ってましたが,既に(>>5334>>5354)小川の立憲入りは出てたんでスクープって程でもないですよね。

5358とはずがたり:2018/09/08(土) 16:18:52
無所属・小川氏が立憲会派へ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018090700881&g=pol

 無所属の小川淳也衆院議員(比例代表四国ブロック)が、立憲民主党の衆院会派入りを検討していることが7日、分かった。立憲側も受け入れる方針で、10日の党常任幹事会で了承する見通し。小川氏は前原誠司元外相の側近。旧希望の党公認で当選したが、5月の国民民主党結成に参加せず、無所属になった。(2018/09/07-15:33)

5359名無しさん:2018/09/09(日) 18:15:23
国民民主じゃ共産票来ないからね。

5360チバQ:2018/09/10(月) 13:32:01
https://www.sankei.com/politics/news/180905/plt1809050021-n1.html
2018.9.5 22:27

電力総連、国民民主党の低迷に危機感 党勢浮揚の妙案なく…
 電力総連が5日に採択した運動方針には、政権奪取に向けた国民民主党への提言が盛り込まれ、同党を実質的な支持政党に据える姿勢が鮮明に打ち出された。ただ、国民民主党に党勢浮揚の兆しは見えず、組合側は来年夏の参院選に向けて不安を募らせている。

 国民民主党の玉木雄一郎代表は5日の電力総連大会で、前日の党代表選で勝利したことを紹介した上で、こう力を込めた。

 「これから代表としてやることはたった一つ。仲間を当選させることだ」

 代表選では電力総連組織内議員の浜野喜史参院議員が玉木氏の推薦人に名を連ねた。党勢低迷の中で参院選に臨むことを迫られる玉木氏にとって、連合傘下の有力産別は無視できない存在だ。とりわけ、電力総連などの旧同盟系産別は国民民主党結成を側面支援した組織でもある。

 玉木氏に近い党幹部は「参院選で負けたら『解党』だ。連合に申し訳が立たない」と語る。支援産別の「期待」は党執行部に重くのしかかっているのだ。

 旧同盟系産別が国民民主党を支援する背景には、もう一つの旧民進党系政党である立憲民主党への忌避感もある。電力業界の労組には、「原発ゼロ」に傾倒する立憲民主党は応援しにくい。国会での審議拒否戦術などに抵抗感を示す民間労組関係者も少なくない。

 浜野氏が国民民主党代表選で玉木氏を支援したのは、対抗馬の津村啓介元内閣府政務官に立憲民主党や共産党寄りの発言が目立ったからだ。

 「対決より解決」路線を標榜する玉木氏の代表就任は、電力総連などにとって望ましい展開だが、問題は国民民主党の支持率に上向く気配が見えないことだ。

 電力総連幹部は「支持率が5%ぐらいあれば参院選比例代表で4、5人が当選できるが、今のままでは1人の当選がやっとだ」と明かし、こう続けた。

 「国民民主党から擁立する電力総連、UAゼンセン、自動車総連などが『身内』で争う事態になりかねない」

(広池慶一)

5361とはずがたり:2018/09/10(月) 16:18:56

無所属・小川淳也氏、立憲会派入り表明
https://www.asahi.com/articles/ASL996QCQL99UTFK008.html
2018年9月9日21時06分

 無所属の小川淳也衆院議員(比例四国)が9日、「明日から所属会派が分かれることになる」と述べ、立憲民主党の会派に入る意向を表明した。高松市であった国民民主党の玉木雄一郎代表の政治資金パーティーでのあいさつで語った。

 小川氏は「玉木さんが道の右側を歩き、私は道の左側を歩くことになる。でもこの道は同じ道だ」とも語り、玉木氏と連携していくことも強調した。小川氏は昨年10月の衆院選で旧希望の党から立候補して当選したが、今年5月に発足した国民には加わらなかった。

5362名無しさん:2018/09/11(火) 09:24:04
https://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/1119916/

東スポWeb – 東京スポーツ新聞社
2018年09月11日 (火)
立憲フェス開催発表に「地震対応より党大会優先なのか」疑問の声
2018年09月08日 17時00分

 立憲民主党(枝野幸男代表)は、自民党など各党が平成30年北海道胆振東部地震災害への対応を行うなかで、従来と違う新しい党大会と称した“立憲フェス”を29、30日に開催する。


 昨年10月の結党以来初となる立民の党大会は、枝野氏、蓮舫氏、辻元清美氏などによるトークセッション、立民を応援するパートナーズと取り組むワークショップ、飲食店ブース、社会風刺コント集団「ザ・ニュースペーパー」によるコントなどを予定している。

 立民関係者は「フェス発案者は辻元氏。自民党は党大会で連立を組む公明党にあいさつしてもらうそうだが、こちらは現時点で他の野党を呼ぶ予定はありません。来年の参院選の公認候補者の紹介は行うが、ゲストはシークレット。パートナーズから好評を得て会場の定員を超える応募があった」と話した。

 自民党は7日、総裁選(20日投開票)に関し、北海道地震の災害対策を最優先とするため、3日間の自粛を決めた。

 自民党議員は「自民党は総裁選を自粛した。安倍首相は震災対応、石破氏は『議員宿舎にこもって本を読みまくっている』と党内で噂が流れている。芸能界でもイベント自粛ムードの中、立民はよくお祭り気分でいられると思う」と皮肉を込めて話した。

 野党各党は、北海道地震の対応に関し、10日に参議院会館で合同対策会議を開催する。

 しかし、立民がフェス開催を発表したことで「野党連携の足並みが揃うのか」と不安が出ている。

 野党関係者は「共産党は都内で北海道地震の被災者への救済募金を開始し、被災者からの対応も積極的に聞いている。のんきに党大会の準備を進める立民は無党派層に空気が読めていないと思われても仕方ない。それに30日は沖縄知事選の投開票日。立憲フェスは、沖縄知事選の結果に押され、話題に上らない可能性もある」と指摘した。

5363名無しさん:2018/09/11(火) 09:42:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180910-00000015-jct-soci

所属議員「疑惑」スルーし続ける立民 産経コラムで実名も挙がったが...
9/10(月) 19:43配信

J-CASTニュース
所属議員「疑惑」スルーし続ける立民 産経コラムで実名も挙がったが...
立憲民主党の福山哲郎幹事長。所属議員をめぐる問題が「出所不明のブログの内容にからむ域」を出ていないと主張している
 立憲民主党に所属する衆院議員が東京医科大の裏口入学事件で逮捕・起訴された関係者を引き合わせたと指摘されている問題で、福山哲郎幹事長が2018年9月10日の定例会見で、引き続きコメントを避けた。

 福山氏は18年8月の会見で、「大手のメディア、報道機関に実名があがってもいない状況」だということを理由にコメントを避けていたが、その後の枝野幸男代表の会見で質問が繰り返し飛び、産経新聞の名物記者によるコラムで大々的に批判された。そういった中でも、今回の問題は「出所不明のブログの内容にからむ域」にとどまると主張している。

■「報道機関に実名があがってもいない」と沈黙守っていた

 裏口入学事件では、前理事長の臼井正彦被告(77)=贈賄罪で在宅起訴=と文科省前科学技術・学術政策局長の佐野太被告(59)=受託収賄罪で起訴=を引き合わせたのは、医療コンサルタント会社元役員の谷口浩司被告(47)=贈賄罪で起訴=だと報じられている。たが、谷口被告の妻を名乗る人物がウェブサイトを開設し、立憲民主党所属の衆院議員が「実際の紹介者」だと主張。会食の日付や場所だとされるものも明記されている。

 この問題は7月末の段階で夕刊フジが報じていたが、福山氏は8月21日の会見で、

  「大手のメディア、報道機関に実名があがってもいない状況で、出所不明のいろんなところで議論されていること」

だとしてコメントせず、枝野氏も9月3日の会見で、記者から

  「社会部が動いている。司法記者会が動いている。それでも、枝野さんとしては何も言わないつもりなのか」
  「政党の代表としての責務から、うかがいたい。それでもお答えいただけないのか」

といった質問が相次ぐ中

  「知見がない」

の一点張りだった。

 7月の夕刊フジの報道は衆院議員を匿名にしていたが、9月7日付の産経新聞に掲載されたコラム「阿比留瑠比の極言御免」では、「知見がない立憲民主党」と題して、問題を衆院議員の名前入りで大々的に取り上げた。字数にして、見出し以外の本文だけで約1300字。

5364名無しさん:2018/09/11(火) 09:43:20
>>5363

「出所不明のブログ」なのでコメントできない

 福山氏や枝野氏の会見の内容を紹介しながら、「もり・かけ」問題で立憲民主党が安倍晋三首相に対して「やっていないことを証明する『悪魔の証明』」を求めた、としながら、

  「自党のことになると、きちんと説明するどころか『知らない』『答えられない』で逃げる。他人に厳しく自分に甘い傲慢な体質は、旧民主党時代から変わっていない」

などと非難する内容だ。

 このコラムの掲載で、「大手のメディア、報道機関に実名があがってもいない状況」ではなくなったとも言えそうだ。だが、この問題が産経新聞のコラムで取り上げられたことを指摘されても、福山氏は

  「私はいまだに、出所不明のブログの内容にからむ域が出ているとは思っていないので、何らかの、今私がコメントをするのは適切ではないと思っている」

と述べるにとどめた。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

5365とはずがたり:2018/09/11(火) 14:27:32
労組系を束ねた平野氏に幹事長とは中野未完成的な人事だが寧ろ,古元さんの改革・対話解結路線から平野・原口で無所属の会とのパイプ路線か。

国民民主が党役員人事を決定
https://this.kiji.is/412115668611187809
2018/9/11 14:19
c一般社団法人共同通信社

 国民民主党は11日の両院議員総会で、幹事長に平野博文氏、国対委員長に原口一博氏を起用するなどの役員人事を決定した。

5366とはずがたり:2018/09/11(火) 15:14:24
津村啓介
?
認証済みアカウント

@Tsumura_Keisuke
8分8分前
その他
国民民主党の副代表を拝命しました。

玉木雄一郎代表を支え、党勢拡大、野党共闘、統一地方選&参院選勝利に向けて、微力を尽くします。

5367岡山1区民:2018/09/11(火) 19:29:52
http://www.ksb.co.jp/sp/newsweb/detail/11036
小川衆院議員が顧問に…立憲民主党が香川県連を設立
09月11日 18:15 行政・選挙

 立憲民主党が香川県に地方組織を立ち上げ、記者会見を開きました。

(立憲民主党/富野和憲 高松市議)
「今回の設立届によりまして、全国では32番目の県連組織となる」

 立憲民主党香川県連に所属する3人の議員が会見に臨みました。

 富野和憲高松市議が代表、竹本敏信香川県議が幹事長に就任する予定です。顧問に就任予定の小川淳也衆議院議員は、希望の党の流れをくむ国民民主党に合流せず、現在、無所属です。

 10日、無所属の立場で衆議院の立憲民主党の会派に入りました。

(無所属/小川淳也 衆院議員)
「自分自身の政治信条と立憲民主党が掲げてきた生い立ちも含めた現在の政界における存在感が一番符合・適合する。(立憲民主党の)党勢拡大と同時に野党共闘の難しい両立を図っていく」

 立憲民主党香川県連には、岡野朱里子県議もオブザーバーとして参加する予定です。

 さらに来年の統一地方選挙や参議院選挙に向けて「党勢拡大」を目指す考えです。

 しかし香川県は、国民民主党の玉木雄一郎代表のお膝元であるなど「野党共闘」との両立は困難を極めそうです。

https://www.rnc.co.jp/news/index.asp?mode=1&nwnbr=2018091104
国政選挙への野党連携が焦点です。
立憲民主党は、きょう、香川県連合を設立しました。
設立された立憲民主党香川県連合は富野和憲高松市議会議員を代表予定者に、竹本敏信県議会議員を幹事長予定者としています。
立憲民主党では全国で32番目の県連組織となります。
県連としては地方議員などに対し積極的な入党の働きかけはしない方針です。
今後は県内の野党3党と国政選挙における連携に向けて話し合いを進めていくと言う事です。



竹本県議は元々社民党所属

5368チバQ:2018/09/11(火) 20:21:51
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-180911X272.html
幹事長に平野氏=新執行部、野党協力重視―国民民主
17:27時事通信

 国民民主党の玉木雄一郎代表は11日、党本部で開いた両院議員総会で、新たな幹事長に平野博文元官房長官を指名し、了承された。大塚耕平共同代表と古川元久幹事長は代表代行に就いた。国対委員長に原口一博元総務相、政調会長に泉健太国対委員長をそれぞれ起用。代表選で戦った津村啓介氏は副代表に充てた。

 玉木氏は両院総会で「野党他会派との協力を強化し、国会と選挙において可能な限り一枚岩でやっていく。そういった観点からの人事だ」と述べ、野党連携を重視する考えを強調。「年内3カ月が勝負だ。支持率向上の成果を出すため、やれることは全部やる」と党勢拡大への決意も示した。

 平野氏は「来年の統一地方選、参院選に向けて党の結束を固めたい」とあいさつ。この後、立憲民主党との連携に関し、記者団に「それぞれの立場を尊重しながら、目指すところをはっきりさせ、協議できるところは協議していく」と語った。

5369チバQ:2018/09/11(火) 22:25:13
https://www.sankei.com/politics/news/180911/plt1809110019-n1.html
2018.9.11 14:37
【国民民主党役員人事】
幹事長に平野博文氏 津村啓介氏は副代表に 党役員人事案を了承
 国民民主党は11日午後、党本部で両院議員総会を開催し、今月4日の党代表選で選出された玉木雄一郎代表が提案した党役員人事案を了承した。焦点となっていた幹事長人事では、玉木氏側近の古川元久前幹事長の続投を見送り、平野博文元官房長官を起用した。

 古川氏は代表代行として処遇し、代表選で玉木氏と争った津村啓介元内閣府政務官を副代表に抜擢した。国対委員長には原口一博元総務相が就いた。

 主な顔ぶれは以下の通り。(敬称略)

 


 【代表代行】大塚耕平、古川元久

 【副代表】渡辺周、大島敦、津村啓介、田名部匡代

 【総務会長】小林正夫

 【幹事長】平野博文

 【選対委員長】岸本周平

 【国対委員長】原口一博

 【政調会長】泉健太

 【役員室長】小熊慎司

 【憲法調査会長】階猛

https://www.sankei.com/politics/news/180911/plt1809110029-n1.html
2018.9.11 21:44
【国民民主党役員人事】
幹部に岡田氏系起用 野党連携重視の布陣
 11日に決まった国民民主党の役員人事は、立ち位置に苦悩する党の現状を象徴している。政府・与党への「対決より解決」路線か、野党共闘重視か-。「あぶはち取らず」に陥れば、党勢浮揚の糸口をつかめずに来夏の参院選に突入することになりかねない。

 幹事長に起用した平野博文元官房長官と国対委員長の原口一博元総務相は、いずれも岡田克也元副総理率いる衆院会派「無所属の会」から国民民主党結成に参加した。岡田氏は立憲民主党を含む旧民進党系勢力の再結集を目指している。

 国民民主党の玉木雄一郎代表は11日の記者会見で「無所属の会との連携を模索したい。その窓口として2人は最適だ」と語り、他の野党との連携強化を重視したことを明らかにした。

 玉木氏は「対決より解決」路線が、国民や他党の目に「対決を放棄した」と映ることを危ぶんでいる。国対委員長代行に、国会論戦での「対決」姿勢に定評がある山井和則元厚生労働政務官を起用したのは、政府・与党に厳しく向き合う姿勢の表明といえる。

 ただ、立憲民主党などの徹底抗戦路線にくみしても支持が集まるかは見通せない。新執行部は国会対応で絶妙なバランス感覚を求められることになる。

 人事では、代表選で玉木氏と争った津村啓介元内閣府政務官が想定以上に票を集めたことにも配慮した。

 津村氏を副代表に充て、推薦人の階猛衆院議員を憲法調査会長、長浜博行参院議員と小宮山泰子衆院議員を総務副会長に据えるなどして「ノーサイド体制」(玉木氏)を演出した。

 国民民主党結党時に新設した議決機関「総務会」の会長には、電力総連の組織内議員である小林正夫前副代表を充て、連合の旧同盟系産別を重視する立場も示した。(松本学)

5370とはずがたり:2018/09/11(火) 23:15:46
2018.9.11 11:09
立民・枝野幸男代表が訪米へ「日米同盟重視を伝える」 バーニー・サンダース上院議員とも会談
https://www.sankei.com/politics/news/180911/plt1809110010-n1.html

 立憲民主党の枝野幸男代表は11日午前、訪米に先立ち成田空港で記者団に対し訪米の狙いについて「日米同盟を重視していることを政権を獲ってから伝えるのではなく、あらかじめ知ってもらったほうが政権交代時の関係がスムーズにいく」と述べた。

 枝野氏は2016年米大統領選の民主党候補選びで若者から支持を集めたバーニー・サンダース上院議員とも会談する予定。「サンダース氏が旋風を巻き起こした背景や、若い人に共感を得たことを学びたい」とも語った。

 枝野氏は11〜16日の日程で米ワシントンを訪問する。

5371とはずがたり:2018/09/11(火) 23:23:12
>>5369

 【代表】玉木雄一郎
 <代表代行> 大塚耕平(←共同代表)、古川元久(←幹事長)

 【副代表】渡辺周、大島敦、津村啓介●、田名部匡代(参)

 【総務会長】小林正夫(参)
 <総務副会長>長浜博行(参)● 小宮山泰子●

 【幹事長】平野博文●

 【選対委員長】岸本周平

 【国対委員長】原口一博●
 <国対委員長代行> 山井和則●

 【政調会長】泉健太

 【役員室長】小熊慎司

 【憲法調査会長】階猛●

●…津村支持・旧大串支持・旧無会

5372とはずがたり:2018/09/12(水) 00:34:16
旧役職はhttps://www.dpfp.or.jp/wp-content/uploads/2018/07/20180703%E5%BD%B9%E5%93%A1%E4%B8%80%E8%A6%A7.pdfより。

<国民民主党>幹事長に平野氏 横滑り多く「内向き」指摘も
09月11日 23:21毎日新聞
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20180912k0000m010138000c.html

 国民民主党の玉木雄一郎代表は11日の両院議員総会で、幹事長に平野博文元官房長官(69)=衆院大阪11区▽国対委員長に原口一博元総務相(59)=衆院佐賀1区=を充てるなどの新役員人事を提案し、了承された。代表選で対立候補だった津村啓介衆院議員を副代表に起用して挙党態勢にも配慮したが、横滑りの人事も多く、「内向きだ」との指摘が早速出ている。

 玉木氏は記者会見で「政策立案能力、認知度向上のための情報発信力、他党・会派との連携の強化を軸に、新しい体制を発足させた」と語った。

 平野、原口両氏は5月の国民民主結党前は衆院会派「無所属の会」所属で、玉木氏は「窓口として2人は最適だ」と期待感を示した。ただ、「無所属の会とたもとを分かった2人だ。調整能力があるとは思えない」(中堅)との指摘もある。

 焦点だった古川元久前幹事長は代表代行となった。野党共闘に消極的とされる古川氏の交代を含め、一部に執行部刷新を求める声があり、玉木氏は「ノーサイド体制だ」と強調。津村氏も記者団に「新しいスタートが切れる。非常に期待感を持った」と評価した。

 ただ平野氏は総務会長、原口氏は代表代行からの起用。共同代表だった大塚耕平氏は代表代行、国対委員長だった泉健太氏は政調会長で、「横滑り」が目立つ人事となった。

 他党には「本当に野党共闘をする気はあるのか」(立憲民主党関係者)との声もある。【遠藤修平】

 ◇国民民主党の主な役員

【代表】玉木雄一郎(←共同代表)
 <代表代行> 大塚耕平(←共同代表)、古川元久(←幹事長)

 【副代表】渡辺周(留任)、大島敦(←選対委員長)、津村啓介●(総務会メンバー・税調副会長)、田名部匡代(参)(←幹事長代理)

 【総務会長】小林正夫(参)(←副代表)
 <総務副会長>長浜博行(参)●(留任) 小宮山泰子●(←副幹事長)

 【幹事長】平野博文●(←総務会長)
 <幹事長代行>増子輝彦(参)(留任)

 【選対委員長】岸本周平(←総務委員会陪席役員)

 【国対委員長】原口一博●(←代表代行)
 <国対委員長代行> 山井和則●(←総務副会長)

 【政調会長】泉健太(←国対委員長)(←足立晋也(参)→組織委員長)

 【役員室長】小熊慎司(留任)

 【憲法調査会長】階猛●(←成長会長代行)

●…津村支持・旧大串支持・旧無会

※敬称略

5373名無しさん:2018/09/12(水) 01:57:21
>>5372
小熊は留任ではないと思います

5374とはずがたり:2018/09/12(水) 08:13:56
>>5371-5373
ご指摘感謝,修正しますm(_ _)m

 ◇国民民主党の主な役員

【代表】玉木雄一郎(←共同代表)
 <代表代行> 大塚耕平(←共同代表)、古川元久(←幹事長)

 【副代表】渡辺周(留任)、大島敦(←選対委員長)、津村啓介●(総務会メンバー・税調副会長)、田名部匡代(参)(←幹事長代理)

 【総務会長】小林正夫(参)(←副代表)
 <総務副会長>長浜博行(参)●(留任) 小宮山泰子●(←副幹事長)

 【幹事長】平野博文●(←総務会長)
 <幹事長代行>増子輝彦(参)(留任)

 【選対委員長】岸本周平(←総務委員会陪席役員)

 【国対委員長】原口一博●(←代表代行)
 <国対委員長代行> 山井和則●(←総務副会長)

 【政調会長】泉健太(←国対委員長)(←足立晋也(参)→組織委員長)

 【役員室長】小熊慎司(←選対委員長代理)

 【憲法調査会長】階猛●(←成長会長代行)

●…津村支持・旧大串支持・旧無会

※敬称略

5375名無しさん:2018/09/12(水) 16:17:28
>>5374
階が成長のまま…

5376とはずがたり:2018/09/13(木) 17:36:29
>執行部の刷新を訴えた津村氏も、選挙戦では、次のように述べた。
>「『党を割ってでも、野党共闘を進めたい』という強い意見をお持ちの方が、おそらく、いらっしゃるんだと思う。しかし、私は、そういう方々に推薦人の依頼をしなかった。推薦人を集めるのは大変だったが、それはやってはならない考え方だ」

>国会議員の投票では2票の無効票が出た。「離党予備軍だな」さっそく、そんな声も聞かれた。

誰だろ!?

2018年9月12日
特集記事
新リーダーが、とてもつらい
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/8516.html

NHKの世論調査で「支持率0.4%」
それが野党第2党、国民民主党の現状だ。
その政党が、結党後初めての代表選挙を行った。立候補したのは玉木雄一郎氏と津村啓介氏、ともに40代で衆議院議員としては若い。
事実上、総理大臣を決める選挙となる自民党の総裁選挙を前に行われた代表選挙、結果は5月の結党時から共同代表を務めてきた玉木氏が大差で新代表に選出された。
党勢が上向かず「消滅危惧政党」という発言まで出た、野党第2党。リーダーを選ぶ選挙からは、その苦悩がかいま見えた。
(野党クラブ 及川佑子 鈴木壮一郎 清水阿喜子)

分裂の歴史
「9月の自民党総裁選挙に埋没する訳にはいかない」
今回の代表選挙、告示日を8月下旬に前倒しした。ただ、党内では必ずしも選挙戦になることを歓迎する声は多くなかった。
「選挙を行えば、党内に亀裂が入り、分裂の引き金になりかねない」という懸念が拭えなかったためだ。

ことし5月に結党した国民民主党のルーツは、民主党とその後の民進党。その代表選挙が、党内対立の火種となった歴史があるからだ。

ちょうど1年前、民進党の代表選挙を勝ち抜いた前原 元外務大臣は、わずか1か月後に、希望の党への合流を決めて、党は分裂。

前原氏と代表選挙を戦った枝野 元官房長官は、立憲民主党を立ち上げ、野党の再編へとつながっていった。

1人崩れて、てんてこまい
結党以来、党の支持率は上向かず、NHKの世論調査でも0%台だが、共同代表を務めてきた玉木氏は、引き続き、党を率いていく意欲に変わりはなかった。

これに対し、強い危機感を抱き、名乗りを上げたのが津村氏だった。

しかし、津村氏の立候補までの道のりは平たんではなかった。

「今夜、1人崩れて、てんてこまい」
告示日の前夜、津村氏の陣営の議員からこんな情報が伝えられた。代表選挙に立候補するには、少なくとも10人の国会議員の推薦人が必要だ。記者会見を開き、立候補表明を済ませていた津村氏だったが、推薦人に見込んだ議員の1人が土壇場で辞退したのだ。

5377とはずがたり:2018/09/13(木) 17:36:45

その背景には、津村氏が立候補し、選挙戦になれば、再び党内に亀裂が入るのではないかというトラウマもあったようだ。
津村氏から協力を求められた議員は「立候補は構わないが、路線対立はやめてくれ。それができないなら、推薦できない」と伝えたことを明らかにしてくれた。

最終的に津村氏が推薦人を確保したのは、告示日の朝9時過ぎ。
立候補の受け付け開始まで1時間を切っていた。

一方、告示日当日に、衆議院議員1人が離党届を提出し、党が「重大な反党行為だ」として、除籍処分とする一幕もあった。

対決?解決? 修正されたキャッチフレーズ
代表選挙は、結党からおよそ4か月間、党を率いてきた玉木氏に、執行部の刷新を求める津村氏が挑む構図となった。

この間、玉木氏は、野党の中で存在感を発揮するため、「対決より解決」を掲げて、先の通常国会に臨んだ。
国会で、審議拒否をしたり、採決を妨害したりするのではなく、巨大与党に押し切られながらも、何とか実を取ろうという戦略だ。

一方、「対決より解決」の路線は、政権与党に徹底抗戦する、ほかの野党との溝も生むことにもなった。
来年の参議院選挙に向けて、野党共闘実現への本気度を前面に打ち出した津村氏は「対決より解決」路線を厳しく批判した。

しかし玉木氏は「政権への対決の力が弱まるかのような誤解を与えた」と、すかさず釈明し、キャッチフレーズを「対決も解決も」に修正した。

玉木氏「選挙と国会は、できる限り、野党が一枚岩でやっていく。選挙では、協力できる政党や会派と『共同選対』を組み、国会では統一会派を目指して積極的に働きかける」

津村氏「安倍総理大臣を退陣に追い込めるかどうかが、この1年間の野党の勝負だ。『合同選対』がいいのか、水面下の交渉がいいのか、名前や器はどうでもいい。自民党が一番怖がる野党のスクラムを組むことに尽きる」

論戦を重ねるごとに、2人の主張に明確な違いはなくなっていった。

必ずしも一枚岩では…
一方、津村氏の陣営は、ある事情を抱えていた。

ギリギリまで推薦人の確保に苦しんだこともあり、「野党連携を強く打ち出すべきだ」と主張する議員と、「党が分裂する恐れがある路線対立を明確にするべきではない」と主張する議員が混在していたのだ。

加えて、「選挙戦に持ち込んだのは、今の執行部を刷新させるためだ」と明かす議員もいるなど、陣営内の路線をめぐる考え方は、必ずしも一枚岩ではなく、津村氏も、主張を抑えるようになっていったと感じた。

党は割らない!
玉木氏、津村氏とも、今回の代表選挙については、党の認知度を向上させる機会として位置づけていた。野党連携を進めるため、執行部の刷新を訴えた津村氏も、選挙戦では、次のように述べた。

「『党を割ってでも、野党共闘を進めたい』という強い意見をお持ちの方が、おそらく、いらっしゃるんだと思う。しかし、私は、そういう方々に推薦人の依頼をしなかった。推薦人を集めるのは大変だったが、それはやってはならない考え方だ」

5378とはずがたり:2018/09/13(木) 17:37:14
>>5376-5378

一方、玉木氏は、野党の現状を次のように嘆いた。

「自民党が立派だと思うことは1つある。自民党は、10のうち1個でも一致したら、その1個の一致でまとまる。野党は、10のうち、9つまで一致するが、最後の1つが違うことをめぐって、一生懸命争う。これだといつまでたってもまとまらない」

代表選挙をきっかけに、対立と分裂を繰り返していた負の歴史を断ち切りたい。
第3子以降に1000万円を支給する「コドモノミクス」や「尊厳死」の法制化など、それぞれ独自政策を掲げ、政権担当能力を訴えた2人だが、一方で、対立と分裂の過去を乗り越えようという悲壮感すら感じられた。

冷ややかな…
代表選挙は、実に14日間にわたって行われた。
「政策論争が出来てよかった」「選挙戦が報道されて党の知名度が上がった」という声も聞かれたが、国民の関心は必ずしも十分には集まらなかった。

全国16か所で行われた街頭演説では、足を止める人は少なく、党勢拡大への道のりの厳しさが突きつけられた。

さらに党内でも冷めたムードが広がっていた。
投票権を持つ全国の党員・サポーターの投票率は31%にとどまった。

新代表に選出された玉木氏は、来年の参議院選挙に向けた野党連携の必要性を強調し、新たな執行部も、選挙対策を重視した布陣にしたいと宣言した。

「国民から見て、わかりやすい構図が大切なので、選挙と国会対応は一枚岩でやる。参議院選挙のいわゆる1人区は、1人に絞り込まないと勝てず、呼び方は別にして、調整のメカニズムを呼びかけていきたい。共産党も含めた調整を実現しなければならない」

これに対し、かつての「身内」で、野党第1党の立憲民主党は冷ややかだ。
「何の感想もない」と言い切る議員もいた。

立憲民主党の福山幹事長は「いわゆる1人区では、野党6党派で候補者を一本化して戦うことが、われわれの原則なので、野党が共闘するのは当然だが、『共同選対』は、異なる政党なので、今のところは現実的だと思わない」と指摘した。

局面は打開できるのか
「代表選挙をその後の分裂につなげる訳にはいかない」
玉木氏、津村氏の強い思いがあった中、国会議員の投票では2票の無効票が出た。
「離党予備軍だな」
さっそく、そんな声も聞かれた。

今回の代表選挙では、巨大与党に対峙(たいじ)する以前に、分裂の歴史に終止符を打ち、党内融和に腐心する2人の姿が浮かび上がった。

引き続き、野党第2党を率いる玉木新代表は、挙党態勢を構築し、党の存在感を高めて、支持率を向上させ、野党連携を構築する一翼を担うことができるのか。

去年の野党再編から1年。
様々な解が求められる方程式を解くための妙手は、まだ見つかっていない。

5379名無しさん:2018/09/20(木) 21:01:44
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180920-00000095-asahi-bus_all

最大産別のUAゼンセン、改憲論議推進を表明 9条念頭
9/20(木) 19:51配信

朝日新聞デジタル
最大産別のUAゼンセン、改憲論議推進を表明 9条念頭
UAゼンセンが開いた定期大会=横浜市のパシフィコ横浜
 繊維や流通、食品などの業界の労働組合を束ねる国内最大の産業別組織「UAゼンセン」(組合員約178万人)が20日、憲法9条を念頭に「国民的な合意を前提に憲法と法律の必要な整備を行っていくべき」だと、改憲論議の推進をめざす見解を組合員に示した。

 横浜市内であった定期大会で報告した。見解は国の基本問題に関する中央執行委員会の姿勢を示すもの。加盟労組や組合員の運動方針を縛るものではない。

朝日新聞社

5380とはずがたり:2018/09/21(金) 17:48:55

枝野と小沢の間で了解があったのか,矢張り小沢は信用ならんとなるのか,小沢の求心力が衰えて佐藤公治の会派入りも誘えなかったと見るべきか。

2018.9.21 17:06
日吉雄太衆院議員が立民に離党届 「野党結集のため」 自由党への入党意向
https://www.sankei.com/politics/news/180921/plt1809210033-n1.html

 立憲民主党の日吉雄太衆院議員=比例東海=は21日、静岡県庁で記者会見を開き、20日夕に党本部に離党届を提出したと報告した。離党届は現在、党本部預かりになっている。今後は、立民党発足前に所属していた自由党(小沢一郎代表)への入党を申請する意向という。

 離党理由として日吉氏は、玉城デニー氏の沖縄県知事選出馬で同党衆院議員が小沢代表1人となり、衆院会派が消滅したことを挙げた。今後日吉氏が入党すれば会派が復活することから「野党再編・再結集で政権を獲得する上で、自由党が衆院での旗を降ろすことは後退になる。小沢代表の力が必要だ」と会派復活を目指しての離党だと説明した。

 比例当選者の離党は有権者への背信ではないかとの指摘には「有権者を裏切るのは選挙で約束した理念や政策を曲げること。今後も選挙で訴えたことを粛々と行う」と述べ、「野党が一つになることを祈りながら、国民のための政治ができる政権をつくるために全力を尽くしたい」と今後の政治活動への意欲を語った。

5382名無しさん:2018/09/21(金) 19:54:47
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/180921/soc1809210007-n1.html

辻元清美氏と関西生コンとの関係… 大阪府警が組合員16人逮捕 週刊朝日「献金」報道に事務所「収支報告書の通り」
2018.9.21 注目記事を受け取る
関生支部に家宅捜索に入る捜査員=8月28日、大阪市西区 関生支部に家宅捜索に入る捜査員=8月28日、大阪市西区
辻元氏の説明が聞きたい
 生コン業界の激震が波及するのか-。大阪府警警備部は、運送業者のセメントの出荷業務を妨害したとして、威力業務妨害などの疑いで、「全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部(関生支部)」の副執行委員長ら、組合員16人を逮捕した。関生支部をめぐっては、インターネットサイト「AERAdot.(アエラドット)」に8月末に掲載された、立憲民主党の辻元清美国対委員長に関する週刊朝日の記事(オンライン限定)が、永田町で注目を集めていた。


 警察当局は今夏から、関生支部絡みの捜査を本格化させているようだ。

 大阪府警による逮捕(18日)に先立ち、滋賀県警は8月末、倉庫建設工事をめぐり、湖東生コン協同組合(滋賀県東近江市)の加盟業者と契約するよう商社の支店長を脅した恐喝未遂の疑いで、関生支部執行委員長の武(たけ)建一容疑者ら3人を逮捕した。大津地検は18日、恐喝未遂罪で、武容疑者ら3人を起訴した。

 武被告は、ゼネコンなどに生コンクリートを供給する業界に強い影響力があり、「生コン界のドン」の異名を持つ。

 週刊朝日は8月31日、武容疑者逮捕を受けて、前出のネット上に《辻元清美議員に“ブーメラン”? 生コン業界の“ドン”逮捕で永田町に衝撃》という見出しの記事を掲載した。

 永田町で注目されたのは、同誌が関生支部を「連帯」と表現して、野党議員との深い関係に切り込んだうえ、辻元氏の資金管理団体「ポリティカ=きよみと市民」の政治資金などに着目した点だ。

 記事によると、1998年分の政治資金収支報告書に「連帯がパーティー券50万円分を購入した」旨の記載があり、99年分の収支報告書にも「連帯幹部2人から計100万円の寄付をもらったことが記載されていた」と指摘していた。



 週刊朝日は当然、武被告とのつきあいや、「連帯」から献金を受けたことを問い合わせたが、辻元事務所は「ご指定の人物、団体から献金を受け取った事実はありません」と回答していた。

 だが、夕刊フジが改めて官報を確認したところ、98年分収支報告書に「政治資金パーティーの対価に係る収入」として、「全日本建設運輸連帯労働組合」から50万円を受領していたことが記されていた。99年分の収支報告書では、個人の寄付として、連帯労組や関生支部の関係者とみられる5人から50万円ずつ、計250万円を受け取ったとの記載もあった。

 捜査拡大を受けて、夕刊フジでは18日午後、辻元事務所に対し、(1)週刊朝日への回答で、献金の受領を否定しているが、間違いではないか(2)連帯労組や関生支部との関係(3)関生支部側から献金を受けたことの認識-などを質問状でただした。

 辻元事務所は19日夜、書面で「18日にいただいた問い合わせの件については、すべて収支報告書に記載された通りです」と回答した。

 国会での厳しい政権追及が注目される辻元氏だけに、国民が納得する説明を期待したい。

5383名無しさん:2018/09/21(金) 20:01:18
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180921/k10011639851000.html

立民 日吉衆議院議員が離党届を提出 自由入党へ
2018年9月21日 18時54分

立憲民主党の日吉雄太衆議院議員が離党届を提出しました。日吉氏は、離党届が受理されれば、自由党への入党手続きを進めたいということです。
立憲民主党の日吉雄太衆議院議員は、静岡県庁で記者会見し20日、離党届を提出したことを明らかにしました。

その理由について日吉氏は、かつて所属していた自由党には現在、衆議院議員が小沢代表1人しかおらず、会派を作ることができないため、みずからが自由党に入って政権交代に向けた地盤づくりを進めたいとしています。
また日吉氏は今後、立憲民主党に離党届が受理されれば、自由党への入党手続きを進めたいということです。

日吉氏は、衆議院比例代表東海ブロック選出の当選1回で50歳。
公認会計士で、去年の衆議院選挙に立憲民主党から立候補して初当選しました。

5384 チバQ:2018/09/21(金) 21:57:00
>>5381
自由党は衆院選に出馬しなかったから入党できるのか

5385名無しさん:2018/09/22(土) 10:32:48
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20180921-00000070-ann-pol

日吉氏が立憲民主離れ自由党へ「小沢氏の力が必要」
9/21(金) 23:25

テレビ朝日系(ANN)
All Nippon NewsNetwork(ANN)
 立憲民主党の日吉雄太衆議院議員が離党届を提出しました。小沢一郎氏が代表を務める自由党に移るということです。

 日吉雄太衆議院議員:「本当に国民の皆様のための政治をできる政権、これを作るために全力を尽くしていきたい。そういった思いで今回、大変苦しい選択ではございますが立憲民主党の離党届を提出させて頂きました」
 日吉氏は20日、立憲民主党に離党届を提出したと明らかにしました。日吉氏は去年の衆院選に出馬し、比例東海ブロックで初当選。今年3月、立憲民主党静岡県連を立ち上げて代表に就きました。今後は小沢一郎氏が代表を務める自由党に移る意向を示しました。日吉氏は、小沢氏を政治の師と仰ぎ、2012年の衆院選では小沢氏の政党から出馬して落選。去年の衆院選では立憲民主党から立候補していました。今回の離党は自由党の玉城デニー氏が沖縄知事選に出馬するため、議員辞職して自由党の衆院議員が小沢氏のみになり、衆議院で会派を構成できなくなったことが背景にあります。
 日吉雄太衆議院議員:「この自由党が衆議院において、その旗を降ろしてしまうことは野党の再編に後退することになるのではないか、小沢代表の力がまだまだ必要ではないか、このように考えまして」
 一方、立憲民主党の比例票で当選しながら党を移ることへの批判については次のように述べました。
 日吉雄太衆議院議員:「有権者に対する裏切り行為というのは、政策なり主張を変えて、違う方向に行くのが裏切りだと思っております。そうではなくて、選挙の時に申し上げた理念、主張、それを全うしていくことで、有権者の皆様の想いを実現していくことが私の責任だと思っております」
 立憲民主党は来年夏の参院選静岡選挙区に独自候補の擁立を掲げていますが、県連代表が離党したことで打撃を受けそうです。

5386名無しさん:2018/09/22(土) 10:37:23
>小沢氏には電話で、離党をとどまるよう言われたという。立民は今後、離党届の扱いを検討する。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180922-00338396-nksports-soci

立民・日吉議員が自由党入り 小沢氏の無所属解消へ
9/22(土) 9:53配信
42
日刊スポーツ
立憲民主党の日吉雄太衆院議員(50=比例東海)は21日、会見し、党に離党届を提出したことを明らかにした。自由党の小沢一郎共同代表と近いため、同党へ入党申請する意向も示した。

小沢氏は、衆院で「自由党」会派を組んでいた玉城デニー氏の沖縄県知事選出馬によって会派解消に追い込まれ、無所属になっているが、日吉氏は「野党が一本化していく上で自由党が旗を降ろせば、野党再編は後退する。小沢氏の力はまだ必要だ」と訴えた。小沢氏には電話で、離党をとどまるよう言われたという。立民は今後、離党届の扱いを検討する。

5387名無しさん:2018/09/22(土) 12:26:22
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/tokai-news/CK2018092202000102.html

立民、参院選準備に暗雲 日吉氏離党表明

朝夕刊

2018年9月22日 朝刊

立民、参院選準備に暗雲 日吉氏離党表明
◆与野党議員「信義に反する」

立憲民主党から離党する意思を表明した日吉雄太衆院議員=21日、静岡県庁で

写真
 立憲民主党から離党を表明した日吉雄太衆院議員(50)=比例東海=は今年三月に党県連が設立されて以来、代表を務めてきた。党本部は来夏の参院選で、静岡選挙区(改選数二)に独自候補の擁立を明らかにしているが、候補者選定を進めていた日吉氏本人の離党で、準備作業は振り出しに戻る格好となる。

 統一地方選や参院選に向け、立民県連は今年三月に設立された。六月までに県連大会を開く方針だったが、いまだ役員人事も決まっていない。県内選出の国会議員には青山雅幸衆院議員=比例東海=がいるが、セクハラ問題が報じられ、党から無期限の党員資格停止処分を受けている。

 立民を離党し、自由党に入党するとする日吉氏の行動は国会法で認められているが、立民に比例票を投じた有権者らへの配慮は感じられない。与野党の議員からも批判が出た。

 自民党の県議は「比例当選した立民を離党するのは信義に反する行為だ。県民の信頼からどんどん遠ざかるのではないか」とあきれた。公明党の県議も「政治家としての理念そっちのけで、自身の保身しか考えていないように思える。票を投じた有権者に失礼で理解できない」と批判した。

 国民民主党県連の岡本護幹事長は「比例代表で選ばれた人が別の党に移っても国会議員でいられる現行制度に問題がある。本来は失職するはずだ。ルール自体を見直す必要がある」と述べた。

 参院選静岡選挙区は共産党の新人鈴木千佳氏(47)、国民民主党の現職榛葉賀津也氏(51)、自民党の現職牧野京夫氏(59)が立候補を表明している。

(岸友里、三宅千智)

5388チバQ:2018/09/22(土) 22:37:37
>>5387
> 国民民主党県連の岡本護幹事長は「比例代表で選ばれた人が別の党に移っても国会議員でいられる現行制度に問題がある。本来は失職するはずだ。ルール自体を見直す必要がある」と述べた。

政党ロンダリングをしている立場で何を言う・・・

5389岡山1区民:2018/09/23(日) 16:31:44
>>5388
地方議員にその批判は当てはまらない。そこは立憲も同罪。だから無所属選ぶ地方議員が相当数いるわけで。

5390チバQ:2018/09/24(月) 12:14:20
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180923-00000557-san-pol
「小池新党」結成から25日で1年…野党、なお混迷抜け出せず
9/23(日) 21:17配信 産経新聞
「小池新党」結成から25日で1年…野党、なお混迷抜け出せず
最近1年間の野党の主な動き
 小池百合子東京都知事による国政新党「希望の党」の結成から25日で丸1年を迎える。「小池新党」への合流の是非をめぐり野党第一党だった旧民進党は分裂へと追い込まれ、中小規模の野党が乱立する混沌とした状況が今も続く。「1強多弱」の状況から抜け出す展望は開けないままだ。

 立憲民主党の枝野幸男代表は23日放送のBS朝日番組で、来年夏の参院選改選1人区での野党候補一本化に重ねて意欲を示した。

 「1人区は一本化を徹底的に追求する。一番汗をかかなければならないのは(野党第一党である)私たちだと思っている」

 最大野党の旧民進党の分裂により、野党は選挙や国会論戦で従来以上の「汗」を流す必要に迫られるようになった。全ては旧民進党が昨年の衆院選前、「小池新党」に全候補者の公認を申請するという奇策をとったことに起因する。

 衆院選で235人の候補を立てた旧希望の党は50議席にとどまり、馬淵澄夫元国土交通相ら多くの旧民進党系ベテランが落選した。一方、枝野氏が結成した立憲民主党は野党第一党へと躍進し、衆院選後も徐々に所属議員を増やすが、平成28年3月の旧民進党結党時に比べると半数に満たない。堅調だった支持率も最近は頭打ちで、自民党に対する野党の「1強多弱」の状況は確実に加速した。

 多くの旧民進党出身者は現在、旧希望の党への合流は「失敗だった」(国民民主党の玉木雄一郎代表)との認識を共有している。昨年11月に小池氏が党代表を辞任した後、「民進党再結集」を模索する動きが本格化し、今年5月には旧民進、旧希望両党が合流して国民民主党が発足した。

 しかし、立憲民主党は依然、他党との合流に否定的だ。岡田克也元副総理や野田佳彦前首相ら旧民進党出身の重鎮は無所属となり、立憲民主党を含む旧民進党系勢力の再結集を目指しているが、実現の兆しは見えない。旧希望の党の党名を引き継いで松沢成文参院議員らが結成した新党も、衆参合わせ5人にとどまる。

 10年に誕生した旧民主党は、旧自由党との「民由合併」などを経て徐々に勢力を伸ばし、10年以上かけて政権交代を成し遂げた。対照的に、一時の「小池人気」を頼りに衆院選に臨んだ旧民進党の判断は、一朝一夕に築くことができない礎を雲散霧消させた。

 岡田氏は国民民主党不参加を表明した4月の記者会見で、5年の自民党離党後の自身の歩みを振り返り、こう唇をかんだ。

 「政権交代可能な政治を目指してきた。『大きな固まりを作ろう』という思いで20年間やってきたことの結果がこれかと考えると、無念でならない…」

 「日本のリセット」を掲げて発足した旧希望の党がもたらしたものは、非自民勢力が約20年間かけて積み重ねてきた歩みの「リセット」だったといえるかもしれない。(松本学)

5391 チバQ:2018/09/24(月) 13:13:05
>>5389
中ではいろいろ言いたいことあるでしょうが、対外的には同一視されるかと思います。

5392岡山1区民:2018/09/24(月) 15:12:03
>>5391
立憲選んだのが善で国民選んだのが悪ですか?

5393 チバQ:2018/09/24(月) 16:28:59
>>5392
いや、どっちも悪じゃないすか?

5394 チバQ:2018/09/24(月) 16:36:16
外から見たら、このグダグダ感になってる時点でどんな選択をしても悪ですと言いたいです。

5395名無しさん:2018/09/24(月) 20:44:28
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092001133&g=pol

「次の内閣」構想を否定=枝野立憲代表
2018年09月20日19時18分

国対委員長 枝野幸男
 立憲民主党の枝野幸男代表は20日、BS朝日の番組で、国民民主党の原口一博国対委員長が提起した、主要野党による「次の内閣」構想について「どの党まで含めてどの範囲で政権をつくるかという話が一致できるとは到底思えない」と述べ、否定的な考えを示した。<下へ続く>


 枝野氏は、旧民主党時代のネクストキャビネット(次の内閣)を「失敗だった」と指摘し、「わが党が仮に単独政権を取れそうな状況でも(次の内閣は)やるつもりはない」と強調した。

5396名無しさん:2018/09/24(月) 20:47:17
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180920-00548920-shincho-pol&p=2

酔っ払った「山尾志桜里」に罵倒された夜(古谷経衡)
9/20(木) 6:40配信

デイリー新潮
酔っ払った「山尾志桜里」に罵倒された夜(古谷経衡)
山尾志桜里
 先日、私は山尾志桜里に偶然にも邂逅した。のっけから私への敵愾心を鮮明にするどころか、初見から激しく罵倒された。「だから、読んでもいねぇのに批判すんな、つーの! あ?」(ママ)「私の国会答弁全部観た? 観た? 観てねーのに批判すんじゃねーよ!」(ママ)。ぷん、とワインの匂いがした。酔っているのだろう。周囲の空気が凍り付き、皆がドン引きするほどの怒声であった。

 山尾が執拗に私を面罵した理由は、私が先般刊行させて頂いた『女政治家の通信簿』(小学館)において展開した山尾評が、ネット上(NEWSポストセブン)で一部転載された以下のものを同人が読んだからだと思われる。

“山尾志桜里が何を主張しており、またどういった政治的世界観を有しているのか、いくら山尾の言動を追っても、私にはよく分からない”

 この部分のみを標的にして、ほろ酔いの山尾は激しく私にかみついてきた。「政策広報を読んでもいねえのに、批判してんじゃねー、ってんだよ! あ?」(ママ)。仮にも公禄を食んでいる国会議員が、紙上で文筆家から批判的に論評されたからといって、この品性下劣で知性のかけらも無い物言いは、はっきり言って異常の領域である。

 一方的に怒鳴られたので私には自衛権がある。よって自存自衛のための最低限度の口撃は許されるはずだ。しかし私はその場で「貴様あ! 公僕の分際でその言葉遣いは何だ! 国会中継でもそのまんまの口調でやってみろ!」と言い返しても良かったが一切黙っていた。こんなメチャクチャな国会議員に出会ったのは初めてで、衝撃と幻滅と失望が怒りよりも先に諦観として私を沈黙せしめたからである。そしてそのとき黙っていた代わりに、物書きとしてここに洗いざらい事実を暴露してやろう。

 苟も主権者・国民の代表である国会議員が、ひとたび少しアルコールが入れば「敵」と認定した人間に対してはこのように徹頭徹尾、周囲の空気も考えず一方的に、その辺のチンピラのように怒鳴り散らし喰ってかかる。こんな異常な人物こそ山尾志桜里であるということを。

 本当にこの人はその昔検事だったのだろうか。茨城県南部のヤンキーでも、今日日、初対面の人間にこんな絡み方はしない。赤旗だって「ですます調」で丁寧に有権者に語りかけている。この時点で山尾に代議士である資格は無い。即刻下野して言葉の使い方、対人コミュニケーションの何たるかをいちからやり直すべきである。あと酒の飲み方を考え直したらいかがか。

 古谷が作話している、という抗弁は一切通用しない。なぜなら山尾のこの一件は、多くの著名人やジャーナリストの眼前で行なわれたもので、その場にいた者は皆苦笑しながらこの様相の一部始終を目撃していたからだ。誇張でも嘘でも無い。山尾、貴女の醜態の証言者は幾らでもいるぞ。2・26事件鎮圧風に申し上げれば「今カラデモ遅クナイカラ己ノ非礼ト非常識ヲ恥ジヨ」、である。

5397名無しさん:2018/09/24(月) 20:50:14
>>5396

開陳するだけの「セカイ」がない

 私のポリシーとして、選挙時に出した政策広報を読まなければその政治家を批判してはいけない、という作法は存在しない。なぜなら選挙公報には右から左まで、揃いも揃って綺麗事のみが羅列されているだけで、なんら資料的価値は存在していないと私は確信しているからだ。

 1942年の翼賛選挙における選挙公報が、当時翼賛会が推薦して当選した帝国議会議員の善し悪しを測る物差しになるだろうか? 美辞麗句しか書いていないから読んでも読まなくとも同じである。当然答えはNOだ。選挙ポスターや広報で資料として活用できうるのは、先日逝去した又吉イエスくらいなものである。毎回「○○は地獄の業火で焼かれるべきだ」の○○が入れ替わるので面白い。無論、「国会答弁を全部観る」ことなど物理的に不可能なので、論外である。当選または落選した際の地域別得票数の方がよほど客観的筋として政治家を評価しやすい指標だ。

 私が政治家への評価として最重要視するのはその人による、政治に関する単著である。実際に政治家は多忙であり、または文章力がない場合もあるので口述筆記やゴーストライターに頼ることもあるが、ともあれ政治家の名前が冠された単著は、私が政治家を評価する上で第一級の資料であり、後世の歴史家もこれを基準とすることには、かのE・H・カー先生も同意して下さるるに違いない。

 直近では安倍晋三、石破茂、野田聖子から始まり、小泉純一郎、田中角栄、小沢一郎、石原慎太郎、猪瀬直樹、田中康夫、土井たか子、辻元清美、翁長雄志、大田昌秀etc.……全部堂々たる単著がある。

 先日オウム死刑囚13人に対する極刑を執行した上川陽子法務大臣も単著がある。出版の経緯はどうであれ、単著にはその政治家の世界観が滲み出る。いや印刷に至るまでどのような整形を経たとしても、畢竟(ひっきょう)滲み出てしまうものなのである。

 だから私は単著がある政治家はそれだけで評価の羅針盤が得られるから高い評価である。しかし単著が無い政治家は自身の世界観を開陳するだけの「セカイ」を有していないか、同時に「文章の力」というのを軽視していると判断せざるを得ないのでまずマイナス評価としている。

5398名無しさん:2018/09/24(月) 20:50:42
>>5397

よって連続7回も当選しているのに一冊も単著を有しない小渕優子への評価が「低」になるのは当然至極である。これは私が、憚りながら文筆家としてこれまで20冊以上の単著を世に出させて頂いた経験と蓄積から、そう判決しているのである。山尾にはそれが一切無い。

 しかし流石の山尾もこの状況を恥じたのか、2018年8月に筑摩書房から『立憲的改憲』という本を出した。ほう。遂に山尾が単著を出したのかと思ったが違った。

 内容は中島岳志氏、井上達夫氏ら7人との対談本である。単著10万文字を書き下ろすだけの文筆体力が無いのか。はたまた山尾の文章力の無さを忖度した出版社の優しさなのか。この対談本だけでは政治家・山尾を評するのに足りないが、ひとまず山尾自身の手で書いた物と思われる序文を点検する。

「私の専門的知見の不十分さや、検討の未熟さも、全部浮き彫りにする覚悟と引き換えに、『立憲的改憲』の質が高まるなら本望だ」(P.4)と来て、「あらゆる議論を排除せず、しかしいかなる議論をも盲信せず、他者の視座から見える風景に敬意を払い……」(同)。この「他者の視座から見える風景に敬意を払い」という、この対談本における僅かの山尾の地の文章が、如何に嘘にまみれた虚文であるのかは、これまでの本稿で察しが付くであろう。

 そして同書冒頭よりP.31(及びP.371-381)まで山尾の手による一応の「立憲的改憲とは」という小論が続くのであるが、立憲的改憲が単なる「改憲」とどのように違うのか、いくら山尾の筆を追っても、私にはよく分からなかった。単に反自民、反安倍のポジションからの憲法第9条改憲論であって、ここに新しい修辞――つまり「立憲的」を付けているに過ぎず、単に「改憲」と言ってしまえば支持母体から警戒されるからわざわざ「立憲的」と付けている、と解釈せざるを得ない。兎に角文章が足らないから、山荘にでも籠もって2カ月缶詰になって10万文字書いてご覧なさい。

 山尾は同書終わりで「本書は、無私の立場で惜しみない助力をくれる『政治家ではない』人々に支えられて完成しました」(P.381)と謝意で結んでいる。ならばどうか「無私の立場で惜しみない助力を・く・れ・な・い『政治家ではない』人々」にも暴言を吐かないで、民主日本の精神に則って誠実に議論して頂きたい。

 たとえ飲酒時であっても、愛知選挙区834票の僅差で当選したという奇蹟を自身のみの力による戦果であると傲岸不遜にとらえず、その民主的議論、民主的対話の精神を忘却しないで欲しい。軽い飲酒時にこそ、人の本性はむき出しになるという。前後不覚でも歩行困難でもなく、少し上機嫌のほろ酔い加減でなされたこの罵詈雑言こそが山尾の人間としての本性だとすれば、まこと罪深い。貴殿に票を投じた選挙民は泣くぞ。次の解散時に、山尾が代議士の資格を有しているか否かは相当程度怪しいと判決する。――実るほど頭を垂れる稲穂かな(詠み人知らず)

古谷経衡(ふるや・つねひら)
文筆家。1982年札幌市生まれ。立命館大学文学部史学科(日本史)卒業。ネット保守、若者論などを中心に言論活動を展開する。著書に『日本を蝕む「極論」の正体』『女政治家の通信簿』など。

「新潮45」2018年10月号 掲載

新潮社

5399名無しさん:2018/09/24(月) 21:11:01
https://www.asahi.com/articles/ASL9S5R9FL9SUTFK008.html

立憲・枝野氏「安倍さん、日本を社会主義化させている」
2018年9月24日17時31分

拡大する新潟県連設立大会で講演する枝野幸男・立憲民主党代表=2018年9月24日、新潟市
新潟県連設立大会で講演する枝野幸男・立憲民主党代表=2018年9月24日、新潟市
枝野幸男・立憲民主党代表(発言録)

 (金融政策で)日銀まで株を買い、皆さんの年金の金で株を買っているのはご承知の通りだと思いますけれど、株を政府が買い支えをしている。値段をつり上げている。
 その結果、日本における最大の機関投資家は、日銀まで含めれば政府です。政府が最大の株主である国って、社会主義じゃないですか。安倍さん、日本を中国にしたいんじゃないかと思います。社会主義化をさせているとしか思えない。
 それで株は高いんだから、景気がいいという幻想を国民に描いている。必ず、大きなしっぺ返しを受けます。一日も早くそうした状況から脱却できる状況をつくりたい。
 税金を納めていただいて、再分配されて、所得の低い人たちの所得の押し上げに使われ、安心感につながれば、結果的に消費が増えてまたもうかる、ということを説明をしながら、税制を抜本的に変えていく方向に進めていきたい。(新潟市での講演で)

5400とはずがたり:2018/09/25(火) 09:21:27
ツイッターで誰かがここは社会主義ではなく国会資本主義と云わないとダメだろといってたけど,(30年前だったら宏池会とか共産党への距離とか)一貫して保守層へのアプローチに腐心してるえだのんなんでここは左翼政党的な(というかレーニンの用語である国家独占資本主義を想起させちゃう)国家資本主義批判ではダメで,此処はやはり社会主義でないとダメであろう。


また,非民主主義体制の中共には日本人もっと危機感持たないとヤバいし,枝野が中国の監視国家体制に危惧抱いてるならとても真っ当で頼もしいと思う。

立憲・枝野氏「安倍さん、日本を社会主義化させている」
https://www.asahi.com/articles/ASL9S5R9FL9SUTFK008.html
2018年9月24日17時31分

 (金融政策で)日銀まで株を買い、皆さんの年金の金で株を買っているのはご承知の通りだと思いますけれど、株を政府が買い支えをしている。値段をつり上げている。

 その結果、日本における最大の機関投資家は、日銀まで含めれば政府です。政府が最大の株主である国って、社会主義じゃないですか。安倍さん、日本を中国にしたいんじゃないかと思います。社会主義化をさせているとしか思えない。

 それで株は高いんだから、景気がいいという幻想を国民に描いている。必ず、大きなしっぺ返しを受けます。一日も早くそうした状況から脱却できる状況をつくりたい。

 税金を納めていただいて、再分配されて、所得の低い人たちの所得の押し上げに使われ、安心感につながれば、結果的に消費が増えてまたもうかる、ということを説明をしながら、税制を抜本的に変えていく方向に進めていきたい。(新潟市での講演で)

5401岡山1区民:2018/09/25(火) 13:41:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180925-00000032-jij-pol
無所属・寺田氏が立憲会派入りへ
9/25(火) 10:53配信 時事通信
 無所属の寺田学衆院議員は25日、国会内で立憲民主党の枝野幸男代表と会い、立憲の衆院会派入りを願い出た。

 同日の常任幹事会で承認される運びだ。寺田氏は記者団に「安倍政権と対峙(たいじ)するのに、野党第1党の立憲に参加して国会の緊張感を高める助けになればという気持ちだ」と説明した。

5402名無しさん:2018/09/25(火) 20:02:48
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092501018&g=pol

原発再稼働を一部容認=国民代表
2018年09月25日18時48分


記者会見する国民民主党の玉木雄一郎代表=25日午後、国会内
 国民民主党の玉木雄一郎代表は25日のラジオ番組収録で、原発政策について「世界最高水準の(安全)基準を満たしたところは例外的に動かし、少しずつ(依存度を)減らすのが現実的ではないか」と述べ、一定の条件を満たした原発の再稼働を一部容認する考えを示した。<下へ続く>


 この後の記者会見では「2030年代ゼロを目指すと掲げている。具体的に現実的に近づけていく」と強調した。立憲民主党などが先の通常国会に提出した「原発ゼロ基本法案」は再稼働を一切認めていない。

5403とはずがたり:2018/09/26(水) 20:00:36
立憲民主党の支持率が9月に入って急落 背景に“リストラバブル”の崩壊説
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180926-00549220-shincho-pol
9/26(水) 6:40配信 デイリー新潮

19.9%が6.7%に激減した調査も
 立憲民主党の政党支持率が急落している。専門家からは「遂にバブルが弾けた」との指摘も出る。“健全野党”を求める声は有権者の過半数を超えている。にもかかわらず、その期待に全く応えられていない現状が浮き彫りになっているようだ。

 ***

 産経新聞は8月31日の朝刊で、「立憲民主ジレンマ 先鋭化で支持率減」と報じた。産経新聞とFNN(フジテレビ系列)の合同世論調査では、今年2月の通常国会前に15.6%の最高値を示していた。

 ところが森友・加計学園問題で追及を強めるほど、あべこべに支持率は低下。GW前後に審議拒否で徹底抗戦を図ると、「仕事をサボって18連休とは優雅なものだ」と有権者の猛烈な批判が集中し、あっという間に12%台へ下落してしまう。

 そして8月25・26の両日に行われた世論調査で過去最低の数字を叩きだしたというわけだ。記事の該当部分をお読みいただこう。

《25、26両日に行った合同世論調査で、支持率は過去最低の10.7%に落ちこんだ。安倍晋三内閣の不支持率は44.4%と低くはない。その政権批判層を立憲民主党が十分に引きつけていないことが分かる》

 産経新聞は「安倍政権寄り」と評されることが多い。そうした新聞社が書いた記事だと思えば一層、ビターな味わいが増すというものだ。

 下落率が極めて激しいのは、ANN(テレビ朝日系列)・「報道ステーション」の世論調査だろう。立憲民主党は2017年の10月3日に結党されたが、11月4・5日の調査で支持率は19.9%に達した。

 18年7月では13.1%を保持していたのだが、翌8月18・19日の調査で10.7%と1桁台転落の“崖っぷち”となる。その後も踏ん張れず、9月15・16日の調査では一気に4%を失い、6.7%と最低値を記録してしまった。

 安定して12〜10%台をキープしてきた共同通信の世論調査でも、8月25・26日実施で8.8%と1桁台に突入。ちなみに7月は12.4%の支持率だったため、こちらもマイナス3.6%と激しい下落だった。

 各社の世論調査で、軒並み急落を示している背景は何か、政治アナリストの伊藤惇夫氏(70)に訊いた。

「結局のところ、結党時の支持率がバブルだったということでしょう。ドタバタの民主党分裂劇で誕生した政党ですが、かなりの有権者が、そこに池井戸潤さん(55)の小説のような展開を感じ取ったのかもしれません。“上層部”に苛められているが、実は真面目一筋で能力の高い現場組。彼らはリストラに追い込まれるも、新しい会社を自分たちの手で作る。そして“倍返し”を目指す。こんなストーリーが期待され、広範な同情票が集まったのです」

 あるいは「彼らなら民主党政権の大失敗というトラウマから決別できるかもしれない」と希望を見出した有権者もいたかもしれない。何しろ朝日新聞が8月4・5日に実施した世論調査で「安倍1強政治」を「よくない」と答えた回答は69%。政権は決して盤石ではなく、常に追い風は吹いている。

「立憲民主党が失速した理由に、悪い意味でのリベラル臭が強くなってきたことが挙げられるでしょう。かつての自民党保守本流に存在したような良質なリベラリズムではなく、要するに社会党臭なんですね。立憲民主党には国会議員でも党スタッフでも旧社会党の関係者が散見されます。『民主党の失敗を超えられる新しい政党かと期待していたら、要するに昔の社会党じゃないか』と有権者が失望した可能性はあると思います」(同・伊藤氏)

5404とはずがたり:2018/09/26(水) 20:00:54
>>5403
党内には「来年の参院選では野党協力をしない」との声も
 参議院は2019年7月28日に任期満了を迎えるため、来年は参院選が行われる。それを睨み、立憲民主党のある議員は「19年の参院選では野党の選挙協力は1人区に限定し、複数区ではできるだけ議席獲得を目指す。勝負はその次、2022年の参院選だ」との考えを披露しているという。“二段階論”というわけだ。

「実はこれこそ、社会党の基本戦略です。“55年体制”は与党と野党が馴れ合いで、社会党は政権奪取の意欲に乏しいところがありました。まずは野党第1党を目指すのが党是。しかし、立憲民主党が本当に自民党と対峙せず、自党の議席増を最優先にするのなら、他の野党の議席を奪う可能性もあります。そうなれば、さらに有権者の失望が増しても不思議はないでしょう」(同・伊藤氏)

 なぜ立憲民主党が魅力を失っているのか――この問いに伊藤氏は「野党としてのトータルビジョンを打ち出せていないことが最大の原因です」と指摘する。

「立憲民主党の国会議員に『何を目標とするのか?』と問うと、大半は『政権交代です』と答えます。しかし、これは目的と手段をはき違えていると言わざるを得ません。自分たちが実現したいトータルなビジョン、政策的な理念が先にあり、それを自民党は実現できないと判断して初めて政権交代を目指す。これこそが正しい順番でしょう」

 伊藤氏が立憲民主党の議員と懇談すると、例えば消費税増税に関して「本当は18%くらいまで上げなければいけないんですよ」と本音を打ち明けるという。

「彼らは有権者の怒りが怖く、何も発言しません。しかし、これ以上党支持率が下がり、選挙で負けることもないでしょう。崖っぷちでも自分の政治理念が堂々と発言できないのなら、健全野党など夢のまた夢です。いたずらに『打倒安倍政権』、『政権交代の実現』というスローガンを掲げるだけでは、有権者に『結局は権力の座に返り咲きたいだけだろ』と見透かされてしまう。それが立憲民主党の現状です」

 党代表の枝野幸男衆議院議員(54)はワシントンを訪問し、9月13日(日本時間14日未明)にはサンダース上院議員と会談を行った。かつては“不仲”と言われた小沢一郎衆議院議員(76)に秋波を送り続けていることも「真のリベラリズム」を模索していると好意的に見ることはできる。

 とはいえ、やはり迂遠な印象は拭えない。有権者の視線は厳しさを増す一方だ。本当は立憲民主党に追い風は吹いている。それでも逆境に直面しているのだから、立憲民主党の抱える問題の根は相当に深いと言わざるを得ないだろう。

週刊新潮WEB取材班

2018年9月26日 掲載

新潮社

5405とはずがたり:2018/09/28(金) 00:07:33

風間は比例で立正佼成会狙いかな?

立憲民主党 新潟県連を設立
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180925-00010001-niigatatvv-l15
9/25(火) 7:54配信 UX新潟テレビ21
UX新潟テレビ21

立憲民主党新潟県連合の設立大会が24日に開かれました。西村智奈美衆議院議員が代表、風間直樹参議院議員が副代表を務め県議・市町村議が数人参加しています。党勢の拡大を目指し来年4月に予定されている統一地方選挙で候補者の公募を検討していて参院選については党本部と協議し早急に対応にあたるとしています。枝野幸男代表も駆けつけ政権交代への決意を示しました。

5406片言丸:2018/09/29(土) 01:37:17
>>5395
シャドー(ネクスト)・キャビネットはどちらでもいいが、連立・政権構想を示せないまま衆院選に進むのか?
さすがにそれでは当該選挙での政権交代は非常に困難か。
急いで政権を狙わず、守り重視?

5407チバQ:2018/09/30(日) 11:44:47
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180930-00000009-jij-pol
結党1年、支持率に陰り=初の党大会「フェス」開催―立憲
9/30(日) 6:38配信 時事通信
 立憲民主党の結党後初の党大会が29日、東京都内で開幕した。

 来月3日には結党1年を迎え、野党第1党として自民党に次ぐ支持率を保っているが、通常国会閉幕以降は下落傾向が続く。「草の根の民主主義」を掲げ、支持者が主体的に参画する党運営を模索してきたが、支持率回復に向けた党の存在感発揮が課題だ。

 枝野幸男代表は29日、地方組織の代表者らを集めた会議で「野党第1党の立場を与えていただいた以上、次は政権を担う責任を国民から課せられていると思わなければならない」と決意表明。30日には「立憲フェス」と銘打って、国会議員が一般党員に当たる「パートナーズ」と交流するほか、党の活動方針を決定する。

 立憲の支持率は、時事通信の世論調査で1月の6.2%をピークに、7月には5%を割り込み、9月は4.4%まで落ち込んだ。国会開会中は森友・加計問題などで政権を厳しく追及し注目を集めたが、閉会後はアピールの場を失ったことが原因とみられる。同党幹部も「何をしているか国民に伝わらない」と漏らす。

 枝野氏は29日の会議で、県連不在の県を早急に減らす考えを強調。「テレビや新聞を見なくても立憲が何をしているかが分かる状況をつくる」と語り、地域での活動強化の必要性を訴えた。

 今月訪米した枝野氏は、2016年の米大統領選民主党予備選で若者らの支持を集めたサンダース上院議員と会談。「国民の草の根の声に寄り添うことが重要だ」との助言を受けた。30日に決定する活動方針には、「わかものクラブ」(仮称)の設置を明記。支持が弱いとされる若年層との接点を増やすなどして、党勢拡大を図る考えだ。

 ◇立憲民主の歩み
【2017年】
  9月28日 衆院解散。民進党が希望の党への合流方針決定
    29日 希望の小池百合子代表が「排除」発言
 10月 2日 民進の枝野幸男代表代行が新党結成表明
     3日 立憲民主党設立。枝野氏が代表に。前原誠司民進代表が党分裂を「想定内」と発言
    22日 衆院選で15議席から55議席に躍進。野党第1党に
 12月26日 民進からの統一会派打診を拒否
    28日 蓮舫元民進代表が入党
【2018年】
  2月 8日 枝野代表の任期を20年9月までと決定
  3月 9日 原発ゼロ基本法案を共産、自由、社民と共同提出
  5月 7日 国民民主党設立。不参加者10人が立憲に入党申請
     8日 働き方改革の対案を国民とは別に提出
  6月22日 会期延長後の国会正常化に応じた国民を批判
    28日 働き方法案の参院委員会採決を容認した国民を批判
  7月19日 統合型リゾート(IR)実施法案の参院委員会採決対応で国民を批判
    20日 内閣不信任案提出。枝野氏が衆院最長演説
  9月11日 枝野氏が訪米
    29日 初の党大会「立憲フェス」開幕(30日まで)。

5408さきたま:2018/10/08(月) 12:25:13
>>5406
そのBS朝日の番組は見ましたが、枝野の発言は、
次の内閣のメンバーと実際の鳩山内閣のメンバーは全然違ったので無意味だった、
というような主旨でした。
次期総選挙の前には、政権公約はもちろん、なんらかの政権(連立)構想は示すのではないかと思います。

5409さきたま:2018/10/08(月) 12:46:34
「私がポスト安倍」枝野幸男の課題は〜立憲民主20日間の結党劇から1年
大築 紅葉
2018年10月3日 水曜 午後1:00
https://www.fnn.jp/posts/00370060HDK
「私が『ポスト安倍』だ!」

9月30日、政府与党が内閣改造に向けてうごめく裏で行われた立憲民主党初の党大会。この席で枝野幸男代表は、次のように声を張り上げた。

「野党第一党として政権の選択肢となり、遠からず政権を担う。私の責任は政権を得ることではなく、長期政権を作ることだ。野党第一党の党首である私が『ポスト安倍』だ!」

討論などでの強い姿勢が印象的な枝野氏だが、政敵への批判は鋭いものの、決して自らを大きく見せるような言動を公の場でするような性格ではない。その枝野氏が、「私がポスト安倍だ」と高らかに宣言したことは、いささかの驚きと、聴衆の大きな拍手をもって受け止められた。それだけ期する思いがあったのだろう。

2017年10月3日の結党から1年。枝野氏が1人で立ち上げた立憲民主党は今、衆参の国会議員74人の政党となった。1年前は誰もこれだけの議席数になるとは思わなかった。立ち上げた枝野氏自身さえもだ。

それでも民主党時代からすると圧倒的に少ない74人という史上最小の野党第一党の党首となった枝野氏は、去年の衆院選で熱い支持を送った人たちからの政権交代への期待を背負い、苦悩しながらも、走り続けている。

結党2年目に入り、活動方針を「最小の野党第一党から最強の野党へ」と掲げた立憲民主党の歩みと課題を紐解きたい。

立憲民主に向けられる「政権への本気度」を疑う視線

枝野氏は1年前、希望の党との合流構想と排除をめぐって民進党を離党し、立憲民主党を1人で立ち上げると、わずか20日間で野党第一党の党首となった。

そして枝野氏はこの1年、希望の党と民進党の合流失敗を教訓に、永田町目線での離合集散にくみしないとの姿勢を貫き、国民民主党や無所属の会などとの合流含みの動きとは距離を置いてきた。一方、政権に対しては、対案路線以上に、追及・対決姿勢を重視してきた。

そのため今、一刻も早く大きな野党を作るべきだという立場や、対案路線を重視すべきだという立場の野党勢力の間では、「立憲民主党は政権をとる気がない」という批判がよく飛び交っている。

「枝野代表」初訪米で外交能力をアピール

そうした中、枝野氏はこの夏、結党後初めてアメリカを訪れた。そこには、民主党政権時代の反省を活かし、政権をとる前から日米同盟重視の姿勢を鮮明にし、政権担当能力をアピールする狙いがある。

今回、ワシントンでは、おととしの大統領選挙の民主党の候補者選びで、若者から大きな支持を集めたバーニー・サンダース上院議員らと意見交換した。

実は枝野氏は英語が得意ではない。それもあってか当初、訪米に前向きな雰囲気は感じられなかった。今回の訪米でも、公式に英語を使ったのは、「Nice to meet you」と数回話したのみだという。

しかし、訪米から帰国直後、枝野氏は開口一番「もっと早く行っておけばよかったな」と疲労も浮かべず語った。訪米に一定の手ごたえを感じ、野党第一党として政権交代を見据えた一歩を歩んでいること実感しているように映った。

もっとも、アメリカで枝野氏が会談した相手は、サンダース氏はじめ野党系の人脈が多く、仮に政権の座に就けばトランプ政権と向き合う可能性があるにもかかわらず、トランプ政権関係者との会談がなかったことには、冷ややかな視線があったことも事実だが。

5410さきたま:2018/10/08(月) 12:47:59
>>5409続き
枝野氏が語る政権奪取への課題

そして私は、帰国した空港から地元へ向かう車内の枝野氏に対し、政権交代へ向けた課題を聞いたが、枝野氏は次のように答えた。

「予定表を作ってそれで政権がとれるならこんな楽なことはなくて、いろんな政治状況の変化の中にどうぴちっと対応できるか、その時に評価していただけるような『ぶれない軸』をちゃんと持っているかということが政権交代へのベース。そのぶれないベース、軸というのはこの1年間、それなりにしっかり作りつつあると思っているので、焦らず急いでやるべきことをやっていく。そうするとおのずと政権は近づいてくると思っている」

「焦らず急いで」この微妙なニュアンスの歩みをどう進めていくのか。そのための枝野氏の取り組みが「パートナー制度」であり、結党1周年に合わせた党大会の「フェス化」だった。

心境は「不協和音」から「シンクロニシティ」で初の「フェス」開催

大のカラオケ好きとして知られる枝野氏だが、1年前、民進・希望合流騒動で党内が混乱している中、枝野氏が新党結成に向け離党を決意したと感じた瞬間があった。

「一人カラオケに行きたい、『不協和音(by欅坂46)』でも歌おうかな」と周辺に漏らしたのだ。「一度妥協したら死んだも同然」という歌詞に共感したという。

しばしば大好きなアイドルグループの歌に自らの心境をなぞらえて熱唱する枝野氏。そこで今、枝野氏に心境を聞いてみると、やはりある歌が登場した。

「やっぱり『シンクロニシティ(by乃木坂46)』。国民のみなさん、有権者の皆さん、特にパートナーズの皆さんと、我々はシンクロニシティ(共時性・同時性)していかないといけない。それが、この一年間でスタートラインには立てたんじゃないかと思うので、パートナーズの皆さんからの声に全部直接レスポンスするというのは難しいが、ちゃんとシンクロしているんだというようなことを我々は意識してやっていかないといけないし、やりつつあるんじゃないかなと思っている」

枝野氏が結党直後から福山幹事長と二人三脚で進めてきた「立憲パートナーズ」制度。新たな政党支持組織の在り方として始まったこの制度は、年会費500円で党の政策に意見を反映できるというもので、「参加意識」「双方向性」がポイントの新たな取り組みだ。

そして9月30日には結党後初の党大会が催され、その会は「立憲フェス」と銘打たれた。

アメリカの政党の党大会を参考に、お笑いライブや飲食コーナーなどを取り入れて、これまでの政治集会とは異なる、流行の「フェス形式」として行ったのだ。

この「フェス」にはパートナーズら約1500人(主催者発表)が参加して、国会議員との交流を図る対話型のワークショップなどが行われた。会場からは枝野コールが鳴りやまず、自民党の党大会などとはかなり違った光景が広がった。

この光景を目の当たりにした上で私が立憲民主党を取材した1年を振り返ると、1人で立ち上げた政党がこの規模に膨れ上がったことは驚きだった。政権奪取をみすえ、目標とする草の根の民主主義の「芽は出た」といえる段階に来たのかもしれない。

5411さきたま:2018/10/08(月) 12:48:55
>>5410続き
支持率下落&党運営批判も…政権への重い課題は足下に

一方で、立憲民主党の政党支持率はこのところ下落が続いている。

FNNの世論調査では、今年2月に15.6%あった政党支持率が9月には9%まで下落した。立憲民主党は保守層や若者層への支持の広がりに苦慮している。

また、党内では党運営に関し「風通しがよくない。ボトムアップを掲げる政党なのに、チャーターメンバーですべて決めるトップダウンだ。外だけじゃなく、中とも向き合うべきだ。」との不満の声もある。枝野代表や福山幹事長ら一部の幹部だけで党運営が主導されているというのだ。

実際、草の根からの民主主義を体現するための「立憲フェス」でも、1500人が参加したものの、一部の国会議員が熱心に取り組んでいるだけで、党大会であるにも関わらず所属議員全員が『参加した』という雰囲気は感じられなかった。執行部に不満を持つ議員は少し冷めた視線を送っていた。

また、結党1年を機に、党は代表選挙規則を作る検討委員会を設置した。枝野氏が1人で立ち上げた政党のため、これまで代表選挙に関する規則が存在していないのだ。

それ自体も問題だが、同時に党幹部は「(委員会設置は)党内から出た声を反映したが、枝野の代わりはいるのか?」と党所属議員の層の薄さを不安視している。立憲民主党の中に『ポスト枝野』に名前が挙がる議員はいないという指摘は的を射ているし、仮に政権をとっても、現時点で直ちに閣僚の重責を担える人材が不足しているのも確かだ。

ボトムアップの草の根民主主義を掲げる立憲民主党。政権を本気で取る覚悟であれば、同じくらいの大きな覚悟で足元の人材育成と、幅広い支持の拡大に取り組まないといけない状況なのは間違いない。

一強多弱の状況を加速させた野党の混乱からこぼれ落ちた、立憲民主党という一粒の種。安倍政権に不満を持つ層に根を張り、芽を出して大きく育ち、そして今伸び悩む中で、さらに成長し大輪の花を咲かせる日は来るのだろうか。いや、自らその日を手繰り寄せることはできるのだろうか。枝野氏の厳しい戦いは続く。
(フジテレビ政治部 野党担当 大築紅葉)

5412さきたま:2018/10/08(月) 12:50:50
野田国義氏、立民会派へ 参院福岡 入党は慎重に判断
2018年10月08日06時00分 (更新 10月08日 06時29分)
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/article/455917/

 来年夏の参院選福岡選挙区(改選数3)に立候補を予定する現職野田国義氏(60)=無所属=が、参院会派「立憲民主党・民友会」(23人)に入る方針を固めた。現在はどの会派にも所属していないが、参院選で公認候補にしたい立民側が会派入りを働き掛けていた。野田氏は7日、西日本新聞の取材に対し「立民会派入りは、後援会の理解を得た上で総合的に判断した」と述べた。

 野田氏はすでに立民、国民民主党県連の幹部に対し、無所属での立民会派入りの意向を伝えている。近日中に連合側と面会し、意向を伝えたい考え。連合福岡とも政策協定を結べるよう調整を図る。

 ただ、野田氏が立民に入党するかどうかは未定。国民内には野田氏が立民に入党して公認候補になった場合、支持することに否定的な声が根強いため、慎重に判断するとみられる。

 野田氏が立民会派入りすれば、同会派の所属議員数は、参院で野党最大会派の「国民民主党・新緑風会」(24人)と同数になり、秋の臨時国会の国会対策にも影響する可能性が出てくる。

=2018/10/08付 西日本新聞朝刊=

5413さきたま:2018/10/08(月) 12:58:36
参院選道選挙区 立民から2人
10月07日 00時29分
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20181007/0004651.html
立憲民主党の枝野代表は、来年夏の参議院選挙北海道選挙区に立憲民主党から2人の候補者を擁立する考えを示しました。
連携を確認している国民民主党も候補者を擁立する方針で、両道連の調整が焦点となります。
立憲民主党の枝野代表は6日、恵庭市で記者団に対し、来年夏の参議院選挙について、「複数区については、それぞれの党が切磋琢磨すべきだと思っているので、北海道では2人立てるというのが方針だ。ほかの党の動向は関係ない。すでに目星は付けている」と述べ、改選議席3となる北海道選挙区に立憲民主党から2人の候補者を擁立する方針を示しました。
候補者擁立をめぐっては、立憲民主党と国民民主党の両道連が連携して2人を擁立する方針を確認していて、これまでに立憲民主党が1人の擁立を表明したほか、国民民主党も1人を擁立する方針です。
枝野氏の発言に対し国民民主党道連の関係者は、「立憲民主党1人、国民民主党1人の擁立が基本だ」と述べています。
両道連は近く支持団体の連合北海道なども含めた会議を開き調整を行うことにしていて、その行方が焦点となります。
このほか来年の参議院選挙北海道選挙区には、自民党が公募での候補者の擁立作業を進め今月15日から1か月間インターネットによる投票を行うことにしているほか、共産党が擁立を決めています。


参院選「1人区では一騎打ちの構図つくる」立憲・枝野氏
2018年10月6日15時13分
https://www.asahi.com/articles/ASLB64SLSLB6UTFK004.html
立憲民主党・枝野幸男代表(発言録)
 (来年の参院選北海道選挙区での候補者擁立について)1人区については自民党との一騎打ち構図をつくる、そのために最大限の努力をするということで、必ずしも立憲の公認にこだわらないという地域も少なからず出てくると思っている。でも複数区については、それぞれの党が切磋琢磨(せっさたくま)すべきだと思っているので、(3人区の)北海道では2人立てるというのが方針です。他党の動向は関係ありません。

 (旧民進勢力の国民民主党も候補者の擁立作業を進めていることに関して問われ)旧民進系という判断はみなさんがおっしゃっているだけであって、立憲民主党は新たにつくった政党です。旧民進でどうこうって発想は持っていません。我々は独立した政党として、1人区は一騎打ち構図をつくるためにどの野党とも最大限の連携をして一本化したい。複数区は各政党、独立して切磋琢磨する。当然のことです。(視察先の北海道恵庭市で)

5414とはずがたり:2018/10/08(月) 14:17:49
https://twitter.com/HYAKUJURO/status/1048717113316204544
/百十郎\
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まあ以前から噂は出ていたが…

16:30 - 2018年10月6日

今井氏離党届検討
国民県連代表 野党連携を主張

関係者によると,今井氏は立憲民主党など野党と連携を主張している。連携が進まない党の現状への不満を強めたとみられる。
無所属となり,立憲民主の会派に入ることを希望している。

5415とはずがたり:2018/10/08(月) 14:36:53
岐阜新聞だったようだ。

国民民主県連代表・今井氏が離党検討 無所属で活動へ
2018年10月07日 08:46
https://www.gifu-np.co.jp/news/20181007/20181007-79881.html

 国民民主党岐阜県連代表の今井雅人衆院議員(56)=比例東海=が離党を検討していることが6日、分かった。無所属で活動するとみられる。今井氏が離党すれば県内関係の野党国会議員は不在となり、来夏の参院選に向けた野党統一候補擁立に影響が出そうだ。

 今井氏の後援会幹部は取材に「相談は受けている。本人の意思であれば止めることはしない」と話した。

 関係者によると、5月の結党後も党勢が回復しないことや党執行部への不満などが離党に傾く背景にあるとみられる。今井氏は近く、党県連役員や支持者らに伝える見通し。

 今井氏は下呂市出身。2009年の衆院選に民主党公認で岐阜4区から初出馬し、比例復活で初当選。日本維新の会、維新の党、民進党を経て、17年の衆院選で希望の党公認で立候補し、比例復活で4選。今年5月に民進と希望が合流した国民民主に参加した。

5416とはずがたり:2018/10/08(月) 14:37:19
https://twitter.com/kii_terao/status/1048906879986937857
kii_terao
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その他
今井雅人って民進党の時に蓮舫後ろから撃った人だよね。そういうことはワタシ忘れないんだな。覚えてる執念深い人、結構いると思うよ。立憲会派入り?かんべんして…

国民民主県連代表・今井氏が離党検討 無所属で活動へ | 岐阜新聞Web

5:04 - 2018年10月7日


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