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民主党スレ・2

5272チバQ:2018/07/31(火) 19:24:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180730-00000089-mai-pol
<国民民主>代表選に動きなく 有力者、分裂懸念し様子見
7/30(月) 21:26配信 毎日新聞
 9月4日投開票の国民民主党の代表選は立候補の動きがなく、8月22日の告示まで3週間の段階でも「なぎ」の状態が続いている。複数候補による選挙戦を展開して党の浮揚につなげるべきだとの意見が多い一方、党分裂の火種になりかねないと危惧する声もあり、「有資格者」たちが様子見を続けている。

 毎日新聞が28、29両日に実施した全国世論調査で、国民民主の支持率は「1%」と低迷したままだ。中堅議員は「この党に残されたイベントは代表選ぐらいしかない」と焦りをみせる。

 立候補に必要な推薦人数は18日の党総務会で緩和され、国会議員10人、地方議員10人の計20人となった。旧民進党時代の「国会議員20人」を党発足時は踏襲していたが、所属国会議員62人のうちの20人を集めるのはハードルが高い。「多すぎる」との指摘が強まり、消極論の執行部が押し切られた。地方票の集計では電子投票を新たに導入する予定だ。

 それでも複数の候補者が出るかは不透明だ。「対決より解決」路線を掲げる現執行部に不満を持つ議員もおり、「代表選を機に党が割れる可能性もある」との警戒感があるためだ。実際に昨年11月の旧希望の党共同代表選では敗れた大串博志衆院議員が後の国民民主結成にあたって分党を要求して参加しなかった「前例」もある。

 こうした情勢もあり、出馬が有力視される玉木雄一郎共同代表は「私が出るかどうかは置いておいて、(選挙で)しっかり論争したほうがいい」と述べるにとどめている。党内には参院執行部や他党とのパイプが太い泉健太国対委員長や、知名度の高い原口一博元総務相を推す声もある。【遠藤修平】

5273チバQ:2018/07/31(火) 22:06:10
https://www.sankei.com/politics/news/180731/plt1807310029-n1.html
2018.7.31 19:02

民進党→国民民主党で党員・サポーターが7割減
 国民民主党の党員・サポーター数は7万6596人で、前身の旧民進党の23万6131人(昨年8月1日時点)から約7割減少したことが31日、分かった。桜井充組織委員長が党総務会で報告した。

5274チバQ:2018/07/31(火) 22:14:46
>>5273

>>2220によると
2010年 350千人 
2016年 242千人
なので、激減っぷりが半端ないですね。


まぁ、76千人も2000円/年を払う奇特な人がいるんだなあ・・・
という意見ですが。

5275名無しさん:2018/07/31(火) 23:03:40
>>5273

都道府県別党員数
https://www.dpfp.or.jp/download/39080.pdf

5276 チバQ:2018/07/31(火) 23:24:31
>>5275
どうもです
全都道府県に議員がいるんですね
富山や沖縄は一人ですが。

5277チバQ:2018/08/01(水) 00:34:22
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/180726/soc1807260003-n1.html
立憲民主党、また特大ブーメラン! 菅直人氏も過去に「東京と愛知は、子どもを産むという『生産性』が最も低い」発言 (1/2ページ)
2018.7.26
 立憲民主党にまた、「特大ブーメラン」が直撃した。自民党の杉田水脈(みお)衆院議員(51)が、月刊誌「新潮45」に寄稿した論文でLGBT(性的少数者)について取り上げ、「『生産性』がない」と記述したことが物議を醸しているが、立憲民主党最高顧問の菅直人元首相(71)も以前、出生率に関して「生産性が低い」と発言していたのだ。ネット上では、菅氏の発言動画が拡散している。

 注目の動画は、菅氏が民主党代表代行だった2007年1月、愛知県知事選の応援のため、名古屋市に入って演説したときのものだ。菅氏は次のように発言していた。

 「実は愛知も、私の住む東京も『生産性』が1位2位を争うぐらい低いんですよね。何の生産性が低いか。それは、『子どもを産むという生産性が最も低い』んですよね。みなさん」

 当時、第1次安倍晋三内閣の柳沢伯夫厚労相が、松江市で開かれた集会で、「産む機械、装置の数は決まっているから、あとは一人頭で頑張ってもらうしかない」と、女性を機械に例えて少子化問題を解説し、激しい批判を浴びていた最中だった。

 野党第1党の幹部による問題発言に対し、与党も反撃し、報道各社も「菅代表代行も失言『東京は子供の生産性低い』」「菅氏の『産む生産性』発言 柳沢批判の資格あるのか」などと後追いした。

 あれから11年、永田町のセンセイ方の感覚は変わっていないのか。

 ちなみに、朝日新聞は24日朝刊で、前出の杉田氏の発言について、「子供を作らない同性カップル『生産性ない』」との見出しで、識者のコメントなどを入れて批判的に報じた。

 ただ、菅氏の発言については、07年2月9日朝刊で「『生産性低い』発言 民主・菅氏『地域の話』」との見出しで、菅氏の「生産性が高い、景気が良いと言われる地域が、出生率の点では低いところ(が多い)。東京を含め、そういうところが多いということを申し上げた」という釈明をベタ記事で報じている。

 ネット上では、杉田氏の発言直後に発掘された菅氏の発言について、「本当にブーメランが、お得意な人たち」「ダブルスタンダード」などと批判が殺到している。

 立憲民主党をめぐっては、西日本豪雨で、気象庁が厳重な警戒を呼び掛けた5日夜、安倍晋三首相らが出席した懇談会「赤坂自民亭」を批判していたが、同日夜、手塚仁雄(よしお)衆院議員がパーティーを開き、枝野幸男代表や蓮舫副代表が出席していたことが明らかになっている。

5278名無しさん:2018/08/01(水) 00:48:38
意味が違うことを
引っ張ってくるねぇ
いつも

夕刊フジさんは

5279さきたま:2018/08/01(水) 02:01:50
1人区は一本化目指す=参院選共通政策は消極姿勢-立憲代表
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018073100978&g=pol

 立憲民主党の枝野幸男代表は31日の記者会見で、来年夏の参院選での「1人区」の対応について、「野党第1党として、自民党との一騎打ち構造をつくることに汗をかく責任がある」と述べ、野党候補の一本化を目指す考えを重ねて示した。
 一方、「複数区では逆に野党第1党として選択肢を示す責任がある。独自候補を擁立する基本線で進めている」と強調。野党間の共通政策についても、「比例代表や複数区は各政党間で競い合う。それぞれの党が明確に党の主張を掲げるべきだ」と語り、消極的な姿勢を示した。 
(2018/07/31-17:13)

5280さきたま:2018/08/01(水) 02:02:56
立憲民主、県連を設立
代表に西村氏 8月1日届け出
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20180731409569.html

 立憲民主党は30日、役員会を開き、新潟県連を設立することを正式に決めた。西村智奈美衆院議員(新潟1区)が県連代表となり、8月1日付で県選挙管理委員会に届け出る。

 同党で都道府県連ができるのは28番目。県内では同党に西村氏と、来夏改選となる風間直樹参院議員(新潟選挙区)、新潟市議2人が所属。この日の役員会で、新たに佐藤伸広県議(長岡市・三島)と弥彦村議1人の入党も承認した。

 福山哲郎幹事長は役員会後の記者会見で、来夏の参院選で改選1人区となる新潟選挙区を「大事な選挙区」とし、「(2016年の)参院選で新潟は野党共闘で勝った選挙区だ。県連ができたことで、各党との調整がよりスムーズになる」と話した。候補の具体名などには触れなかった。

【政治・行政】 2018/07/31 10:24

5281さきたま:2018/08/01(水) 02:11:58
参院選、吉川氏を公認=立憲
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018073000730&g=elc

 立憲民主党は30日の常任幹事会で、来年の参院選比例代表候補として、現職の吉川沙織氏(41)の公認を決めた。吉川氏は情報労連の組織内候補。
 次期衆院選の公認候補予定者となる小選挙区支部長3人も決定した。このうち、昨年の衆院選で比例東海ブロックから当選した松田功氏は愛知6区の支部長に就いた。
 その他の支部長は次の通り。(敬称略)
 青森3区 山内崇▽長崎3区 山田勝彦
(2018/07/30-17:37)

5282さきたま:2018/08/01(水) 02:21:14
>>5268
立民県連、擁立に意欲 2019年夏の参院選静岡選挙区
(2018/7/30 07:55)
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/521533.html
 立憲民主党静岡県連の日吉雄太代表(衆院比例東海)は29日、静岡市内で開いた同党支援者の集会で、来夏の参院選について「独自候補を立てて臨みたい」と述べ、静岡選挙区(改選数2)での擁立に意欲を示した。
 集会後、日吉代表は取材に対し「公募を含めて選考方法は検討中。党の理念に沿い、草の根の声を国政に届けてくれる人に立候補してほしい」と語った。
 日吉代表は集会で、来春の県議選については「3人区以上は積極的に、2人区はできる限り独自候補を擁立する」と説明した。
 一方、国民民主党の榛葉賀津也参院議員(静岡選挙区)は、立憲民主党の参院選候補者擁立は「既定路線」との認識を示し「心配しても仕方がないので徹底的に(自身の選挙を)やるだけ」と述べた。同日、静岡市内で開いた集会後、報道陣の質問に答えた。

5283とはずがたり:2018/08/01(水) 18:00:08
>立憲民主党としては、『参議院で野党第1党を』という思いだが、そのことも含め、3党の連携が重要だ」
立憲民主党・民友希望の会だな

立民 自由 社民 野党連携の在り方模索へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180801/k10011558481000.html
2018年8月1日 4時49分

立憲民主党の枝野代表、自由党の小沢代表、社民党の又市党首が31日夜、会談し、さきの通常国会では、野党側の足並みが一致せず政府・与党を利するところがあったとして、次の国会に向けて、3党が協力して、野党連携の在り方を模索していくことになりました。

31日夜の会談には、立憲民主党の枝野代表、自由党の小沢代表、社民党の又市党首のほか、3党の幹事長らも出席しました。

この中では、先の通常国会では、野党第1党の立憲民主党と野党第2党の国民民主党が国会対応で足並みが一致せず、政府・与党を利するところがあったという認識で一致しました。

そして、次の国会に向けて、3党が協力して、野党連携の在り方を模索していくことになりました。

会談のあと立憲民主党の福山幹事長はNHKの取材に対し、「野党6党派が国会で共闘するにも、まずは3党が連携を強めることが重要だ。立憲民主党としては、『参議院で野党第1党を』という思いだが、そのことも含め、3党の連携が重要だ」と述べました。

5284とはずがたり:2018/08/01(水) 20:11:55

<国民民主代表選>玉木氏が出馬へ 近く表明
02:30毎日新聞
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20180801k0000m010178000c.html

 国民民主党の玉木雄一郎共同代表は任期満了に伴う党代表選(8月22日告示、9月4日投開票)に立候補する意向を固めた。近く表明する。

 玉木氏は旧希望の党代表を務め、5月に大塚耕平氏とともに国民民主党共同代表に就任した。同党は31日の総務会で、代表選の立候補予定者への事前説明会を8月9日に実施すると決めており、玉木氏はその前に表明する見通しだ。【遠藤修平】

5285チバQ:2018/08/04(土) 03:42:33
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180803-00000085-asahi-pol
国民民主、代表選に玉木氏立候補へ 対抗馬立てる動きも
8/3(金) 19:12配信 朝日新聞デジタル
 国民民主党の玉木雄一郎共同代表が9月の党代表選に立候補する意向を固めた。「対決より解決」「未来先取り政策」を掲げたが、通常国会では野党内の亀裂が表面化。党勢低迷に危機感を強める党内には対抗馬を立てる動きもある。

 代表選は、来年の統一地方選や参院選に向けた党の立て直しが焦点だ。支持率は1%前後を推移し、党員・サポーター数は民進党時代の2017年度から3分の1に減少。党内では、「政権との対決姿勢を強めるべきだ」「野党共闘を積極的に進めるべきだ」と玉木氏の党運営に異論を唱えるグループが対抗馬の擁立を模索する。「党の分裂を招く対立は避けるべきだ」との声もあり、選挙戦になるかは不透明だ。大塚耕平共同代表は立候補しない考えを周囲に伝えている。

 代表選は22日告示、9月4日投開票。国会議員と党員・サポーターの投票で決まる。(竹下由佳)

朝日新聞社

5286チバQ:2018/08/04(土) 07:16:38
https://www.sankei.com/politics/news/180802/plt1808020043-n1.html
2018.8.2 23:10
【文科省汚職】
国民民主・大塚共同代表、「贈賄側」元会社役員と接点の羽田雄一郎議員から事情聴取  
 国民民主党の大塚耕平共同代表は2日の記者会見で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の業務をめぐる汚職事件に絡み、文部科学省幹部への贈賄容疑で逮捕された医療コンサルタント会社元役員の谷口浩司容疑者(47)と同党の羽田雄一郎役員室長の接点が取り沙汰されているとして、羽田氏から事情を聴いたことを明らかにした。羽田氏は「自分の問題なので、必要があれば説明する」と応じたという。谷口容疑者は羽田氏と交流があったと報じられている。

5287岡山1区民:2018/08/05(日) 08:03:54
https://mainichi.jp/articles/20180805/ddm/002/010/140000c
代表選に津村氏が出馬へ
 国民民主党の津村啓介元内閣府政務官は今月22日告示の党代表選に立候補する調整に入った。推薦人も確保しており、玉木雄一郎共同代表との一騎打ちの公算が大きくなった…

5288とはずがたり:2018/08/05(日) 10:54:11
瀬戸内対決ですね。
なんか対立軸あるんでしょうか??

5289さきたま:2018/08/05(日) 12:57:23
2018.8.4 22:43
参院選の公認候補「9月の立憲フェスでお披露目を」 立民・枝野代表
https://www.sankei.com/politics/news/180804/plt1808040011-n1.html

 立憲民主党の枝野幸男代表は4日、来夏の参院選の公認候補者の擁立について「9月30日に開催する党大会『立憲フェス』で、お披露目したい」との考えを示した。さいたま市内で開いた県連の会合後、記者団に語った。枝野氏はお膝元の埼玉選挙区での議席確保を目指しており、現在、候補者の選定を進めている。

 4日の会合では来春の統一地方選について協議した。熊谷裕人県連幹事長は会合後、記者団に「埼玉県議会は自民の過半数割れ、さいたま市もできるだけ多く議席を取りたい」と意気込みを語った。

 熊谷氏は県議選について「3人区以上で立民と国民民主党の議席がない(埼玉県内の)春日部と草加、川口に候補者を擁立したい」との考えを示した。さらに「1人区でも旧民主党の現職がいない選挙区で積極的に擁立したい」と語った。

 立民県連と国民民主県連は統一地方選の1〜2人区について候補者調整する方向で合意している。ただ、共産党とは候補者調整は行わない方針で、与党への批判票が分散し、自民党に有利に働く可能性もある。

5290とはずがたり:2018/08/05(日) 21:07:03
まとも野党路線か!旧大串派の残留組が結集したら再分裂の芽だぞw

玉木も長島に擁立されてぶれちゃってるねえ.。。小川や大串や津村と殆どスタンスは本来同じなのに。。

国民・代表選 津村啓介議員が立候補の意向
14:50日テレNEWS24
https://news.goo.ne.jp/article/ntv_news24/politics/www.news24.jp-articles-2018-08-05-04400634-html.html

来月4日に行われる国民民主党の代表選挙に津村啓介衆議院議員が立候補する意向であることがわかった。

国民民主党の津村議員は、日本テレビの取材に「推薦人確保のめどはついた」と立候補に自信を示していて、今週中に、正式に表明するという。

また、立候補の理由について、「今の玉木共同代表が掲げる『対決よりも解決』の路線を転換したい。野党共闘に明確に舵(かじ)を切る」と話している。

津村議員は当選6回で、衆議院予算委員会の理事を務めている。

国民民主党の代表選挙は来月4日投開票で、玉木共同代表も立候補を検討している。

5291とはずがたり:2018/08/05(日) 21:15:37
>>5282 >>5268 >>5097 >>4713 >>4407

【単刀直言】国民民主・榛葉賀津也参院幹事長 目指すは「中道保守」路線 「18連休」はもってのほか
08月04日 05:04産経新聞
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1808040001

 国民民主党として初の通常国会が終わりました。会期中に旧民進党が割れてしまったことは残念ですが、現実を受け止めて前に進むしかありません。規模は小さくなってしまいましたが、雰囲気は明るいし、何より団結感があるんです。

敬遠される左傾化野党

 国民民主党が追求するのは「中道保守」路線です。

 政府・与党のような経営者目線の政治ではなく、働く人の目線で暮らしの底上げをしたい。実は、自民党を伝統的に応援している農家や地域の商店街、建設業界は、安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」の恩恵を全くと言っていいほど受けていない。私の実家の周りには茶農家がたくさんありますが、生産者はみんな泣いていますよ。

 だけど、そうした方々も選挙になると自民党に投票するんです。なぜか。右傾化する「安倍1強」政治に対抗して野党がどんどん左傾化してしまい、敬遠されているからです。多くの人が不満を抱きながらも消去法で自民党を選んでいる。

 国民民主党は、安倍政権を消極的に支持している層の受け皿にならなくてはいけない。つらくても、この道を走るしかありません。

 わが党は「対決より解決」を掲げています。今の永田町に取り戻さなければならない政治文化です。「野党の足並みを乱す」という批判も受けますが、党が違うのだから手法が違って当たり前ですよね。いずれ有権者に評価される日が訪れると信じています。

 通常国会を振り返って、野党にとって最も問題だったのは「18連休」と揶揄(やゆ)された4月末から5月にかけての審議拒否戦術です。あれはもったいなかった。

 あの頃は、財務省の決裁文書改竄(かいざん)問題などで安倍政権が一番苦しい時期でした。裏を返せば野党にとっては絶好のチャンスだったわけです。しかし、「18連休」で世論の批判は野党に向き、安倍政権は息を吹き返してしまった。私が衆院の野党第一党の国対委員長だったら、絶対に国会に出てガンガン攻めましたよ。

国民巻き込む憲法論議を

 私の国家観に最も大きなインパクトを与えたのは、イスラエルの大学で学んだ20代半ばの3年間でした。

 イスラエルでは18歳になると徴兵される。拘束されたイスラエル兵1人を取り返すために、約400人のパレスチナのテロリストらを解放することも辞さない国です。国家と国民を守るための徹底したリアリズムに衝撃を受けました。

 日本はもっと真剣に国民や領土の問題を考えるべきですよ。拉致問題に関しても「一人の国民も他国に奪われてたまるか」という断固たる矜恃(きょうじ)が必要です。

 通常国会では憲法論議も十分に深まりませんでした。国会議員は反省しなければいけません。メディアも「護憲派」と「改憲派」に分類するのはそろそろやめた方がいい。9条ばかりが焦点にされがちですが、地方分権をはじめ議論すべきテーマはいっぱいある。

 守るべきものは守り、変えるべきものは変える?。憲法を政争の具にせず、国民を巻き込んだ論議を国会が巻き起こしていくべきです。(広池慶一)

5292とはずがたり:2018/08/06(月) 07:52:31
玉木は津村支援に回って一旦引けよなあ。

ごっりごりの保守の頭を立てて与党対話路線と津村の野党共闘路線で決着着けるべきだ。

誰が良いかな?保守と云えば榛葉や羽田だけど参院だしな。ここで細野が立つべきだったのに居ない上にカネ問題抱えてるから無理か。長島先生が良かったかな。
前原がいるけど流石に忌避感強いだろう。

5293チバQ:2018/08/06(月) 14:25:12
“崩れぬ一強、崩れた野党” 立憲・国民の“疑念”が深まった瞬間〜担当記者がダブル解説
8/6(月) 6:30配信 FNN PRIME
“崩れぬ一強、崩れた野党” 立憲・国民の“疑念”が深まった瞬間〜担当記者がダブル解説
FNN PRIME
通常国会で安倍政権を追い詰め切れなかった野党。「足並みの乱れ」の最大の要因となった立憲民主党と国民民主党のそれぞれの本音について、両党の担当記者が解説する。

【図解】立憲・国民の埋まらぬ支持率の差

“担当記者”が見た立憲民主党 野党内の「亀裂」を深めた“2大事件”
通常国会の最終盤、いわば野党にとっての「伝家の宝刀」ともいえる最後の抵抗手段である安倍内閣不信任決議案をめぐり野党が協議を続ける中、立憲民主党の幹部がこう漏らした。

「野党内で疑心暗鬼になっている」

立憲民主党が、国民民主党への疑念と不満を募らせたのは、重要法案の審議が衆院から参院に舞台を移した後半国会からだった。それは、野党第一党は立憲民主党なのだが、参院における野党第一会派は国民民主党であることに起因する。

立憲・国民の「亀裂」がとりわけ深まったのは、2つの出来事だった。
1つ目は、与党が参院厚生労働委で働き方改革法案の採決を目指した6月28日に起きた。

立憲民主党は、採決を阻止するため、共産党・自由党・社民党とともに島村厚労委員長の解任決議案を提出した。しかし国民民主党はこれに同調しなかった。参院の野党第一会派が共同提出に加わらなかったことで、解任決議は採決すらされなかったのだ。これにより立憲民主党内で国民民主党に対する不信感が強まった。
党幹部は、「国民民主党がひどい前例を作った」「自民党にすり寄ってるだけだ」と怒りを吐露した。

2つ目は、カジノを含む統合型リゾート=IR実施法案をめぐる対応だ。

国民民主党は法案自体には反対したものの、参院での採決をめぐる与野党の攻防に至ると、採決容認と引き換えに、運用面での制限を図る「付帯決議」を付けることに傾いた。付帯決議は、自民・公明・国民・維新の賛成多数で議決されたが、国民民主党の矢田議員が決議案文を読み上げた際には、同じ野党側から「なんでそんなものを読んでるんだ!」とヤジが飛んだ。そして立憲民主党の幹部からは「国民民主党はめちゃくちゃだ」「何を考えているのかわからない」との声が相次いだ。
立憲民主党は、野党の政府へのチェック機能を重視し、「野党は野党らしく政府与党と対決すべき」という姿勢だ。それだけに国民民主党の行動は理解しがたく、許せないものだった。

違いに理解? ”野党のリーダー”枝野代表の「本音」は
両党の間で深まる「溝」について、ある立憲民主党の関係者は「路線対立が鮮明過ぎてもう1つに戻れないところまで来てしまっている」と危機感をあらわにしている。

立憲民主党の枝野代表は、この状況をどう見ているのか。通常国会が事実上閉幕した7月20日の夜、衆院“史上最長“2時間43分にわたる演説の疲れも見せず、次のように述べた。

「意見の違いがあるから政党が違う。(野党の)5党1会派で安倍内閣を倒すということが重要だ」

意見の違いを認めた上で野党連携の重要性を強調した発言なのだが、その裏には、安倍内閣打倒を目指さず与党にすり寄るのであれば、野党連携の枠組みから外すとの脅しが込められているともとれる。現に立憲民主党は、与党に対して「是々非々」の態度をとっている日本維新の会を野党として扱わず、野党の幹部会談にも招いていない。国民民主党についても、立憲内では「維新化している」との声が多く聞かれる。

では立憲民主党の次の一手は何か?

幹部は「今国会は参議院で『国民民主党の言う通りにやったが、ダメだった』ということが分かったことが大きい。次の臨時国会は衆参両院で野党第一党を取りに行く必要があることが分かった」と述べ、参院でも野党第一会派となり、両院で主導権を取ることへの意気込みを示した。

5294チバQ:2018/08/06(月) 14:25:37
“担当記者”が見た国民民主党 「立憲と同じことをしたって仕方ない」
一方の国民民主党は、旧希望の党の議員と旧民進党の議員らが合流する形で、5月に結成されたばかりだ。掲げたスローガンは「対決より解決」だった。与党と対峙する際に、日程闘争に終始するのではなく、現実的な対応で「解決策」を示したいという、立憲民主党との違いを全面に出したものだ。
前述のIR実施法案の参院での対応では、立憲民主党が日程闘争も駆使して廃案を目指したのに対し、国民民主党は、反対の姿勢は貫きながらも、運用を制限する「努力規定」ともいえる付帯決議を与党とともに議決することで、「少しでも実をとる」戦術をとったのだ。
このような国会戦術は時に「自民党に寄っている」「維新化している」などと批判され、決議案の読み上げ中に、同じ野党からヤジを浴びせられた矢田議員は涙を見せた。

では国民民主党はなぜ「対決より解決」という路線を選んだのだろうか。幹部はこう語った。

「第2の立憲民主党になるより、第2の自民党になったほうがマシだ」

「ほぼゼロ」とも言える支持率からスタートした国民民主党の執行部には、「立憲と同じことをしても支持率は上がらない、立憲民主党との違いを際立たせたい」との思いが強かった。

その象徴が5月に行われた「党首討論」だ。立憲民主党の枝野代表が森友・加計問題に論点を絞る一方、国民民主党の玉木共同代表は外交や経済など政策議論を安倍首相にぶつけ、「解決」を目指す野党を強調した。
その結果、討論終了後に、安倍首相が玉木氏に歩み寄り握手するという場面が生まれた。

立憲民主“渾身”の内閣不信任案も“国民”には「気の抜けたビール」
2党の溝が決定的になったのは、7月20日に提出された内閣不信任決議案をめぐる駆け引きだ。内閣不信任案という野党の「最強のカード」を、参院でのIR実施法案の委員会可決を阻止するために有効に使いたい国民民主党と、国会の事実上の最終日に総決算として提出したい立憲民主党の思惑はすれ違った。
結局、国民民主党が、立憲民主党に従う形となったが、国民民主党の幹部は呆れたような表情を浮かべ「IRが可決したあとに(内閣不信任案を)出したって、そんなの気の抜けたビールだろ」と吐き捨てた。

反発受けこっそりと路線変更も?
「対決より解決」を掲げ、立憲民主党との違いを強調する国民民主党だが、通常国会が最終盤を迎えると、幹部から気になる発言が相次いだ。

「政府与党に対決し、国民に解決策を提示する、そんな政党でありたい」(泉国対委員長)
「解決しようのないような法案が出てくれば、対決せざるを得ない」(大塚共同代表)

「対決より解決」というこれまでのスローガンが微妙に変化し、「与党との対決」も強調し始めたのだ。関係者によると、「なぜ与党と戦わないんだ」「仕事をしてないんじゃないか」と支持者に批判されていることへの対応だという。国民民主の抱えるジレンマが表れている。

立憲・国民両党の今後の戦略は?
では立憲・国民両党は今後に向けて、どのようなビジョンを描いているのか。

国民民主党は、亀裂の深まる裏で立憲民主党に対し「ひとつになりたい」と秋波を送っている。ある幹部は「1つの党に戻るために立憲の支持率を切り崩さないといけない」と複雑な持論を語る。国民民主党の多くは、立憲の支持率の高さは一過性のものと考えていて、立憲は自分たちの支持率が下がりさえすれば、打開のために連携・合流に応じるだろうという計算だ。そして、国民民主党の玉木共同代表は、7月20日の野党党首会談で、枝野氏に対し、連立政権構想を示すように提案した。これに対し枝野氏は「総選挙の時点で、野党第一党の党首の責任として私が掲げ、皆さんに提示する」と応じた。

お互いに反発しながらも、将来の連携は否定しないという両党のジレンマを解決できるのは、来るべき国政選挙という現実だけなのかもしれない。

5295チバQ:2018/08/06(月) 23:06:05
https://www.sankei.com/politics/news/180806/plt1808060025-n1.html
2018.8.6 22:20
【国民民主党代表選】
最有力候補・玉木雄一郎氏への「反旗」相次ぐ 「対決より解決」に津村啓介氏らは野党共闘路線主張、対決軸に

 国民民主党代表選(22日告示-9月4日投開票)に向けた動きが活発化してきた。最有力候補の玉木雄一郎共同代表が他の野党とは一線を画す党運営を推進しているのに対し、野党共闘路線に軸足を移すことを狙う勢力が対抗馬擁立を図り始めた。

 玉木氏は6日、炎天下の東京・新橋で、動画投稿サイト「ユーチューブ」で配信する「街頭突撃インタビュー」の撮影に臨んだ。

 「私を知っていますか」-。こんな玉木氏の質問に対する街の声は「知らない」が30人、「知っている」は11人だった。厳しい現実を前に、玉木氏は「結果にしっかり向き合い党勢拡大に努めたい」と記者団に語った。

 代表選への立候補に関しては「未定だ」と言葉を濁しつつ、出馬の準備を進める津村啓介元内閣府政務官を「見識のある優れた政治家だ」と持ち上げ、選挙戦での論戦に意欲を示した。

 代表選では、古川元久幹事長や岸本周平役員室長ら執行部中枢が玉木氏を支援する見通しで、対抗馬が出た場合も玉木氏が最有力である情勢に変わりはない。

 対する津村氏は6日、東京・永田町の議員会館の事務所で、同僚議員と連絡を取り合うなどして立候補に向けた調整を進めた。8日にも正式に出馬表明する。

 津村氏を支えるのは階猛政調会長代行、後藤祐一政調会長代理ら旧民進党内のグループ「自誓会」出身のメンバーだ。津村氏らは、玉木氏の「対決より解決」路線が野党内で孤立を招き、来年夏の参院選での協力に影を落とすことを懸念している。実際、先の通常国会では、徹底抗戦路線の立憲民主党と国民民主党の路線対立が目立った。

 一方、津村氏らよりも強硬に「野党共闘推進」「対政権強硬路線」を唱える今井雅人国対委員長代理ら非主流派も独自候補の擁立を模索している。代表選出馬には国会議員と地方議員各10人の推薦人が必要で、非主流派の一人は「われわれが協力しなければ津村氏は推薦人を確保できない」と読む。今後、津村氏側と非主流派の間で候補一本化協議が動き出す可能性もある。(広池慶一)

5296名無しさん:2018/08/07(火) 01:58:36
2018.8.5 07:08
参院選公認は藤田氏 国民県連、県議選候補5人も発表 茨城
https://www.sankei.com/region/news/180805/rgn1808050018-n1.html
 
 国民民主党県連は4日の常任幹事会で、来年夏の参院選の公認候補として現職の藤田幸久氏(68)を党本部に申請することを決めた。同時に、今年12月に見込まれる県議選の公認候補を決定し、発表した。

 同党県連が発表した公認候補は5人。同党県連の長谷川修平代表(62)=日立市区、7期=が出馬しない意向を表明し、同市議の新人、高安博明氏(53)が同市区から出馬する。

 長谷川氏は記者会見で「働く人の声を県政に届けるという役割を、次の人に譲ろうと決意した」と語った。

 他の公認候補はいずれも現職で、佐藤光雄氏(60)=水戸市・城里町区、3期▽設楽詠美子氏(42)=筑西市区、2期▽二川英俊氏(40)=ひたちなか市区、1期▽斎藤英彰氏(58)=日立市区、2期=の4人。

 このほか、同党所属の県議らでつくる政治団体「県民フォーラム」は、龍ケ崎市議の新人、糸賀淳氏(53)=同市・利根町区=を擁立する。

5297さきたま:2018/08/07(火) 21:39:46
「立民」県組織、近く発足 小原県議、月内にも入党
2018年8月7日 8時4分 掲載
https://www.sakigake.jp/news/article/20180807AK0005/

 立憲民主党の秋田県組織が近く立ち上がる見通しであることが6日、分かった。元民進党県連代表で現在は無所属の小原正晃県議(横手市)が秋田魁新報社の取材に対し、月内にも立民に入党し、県組織を立ち上げる意向を明らかにした。昨年10月の結党以来、議員の立民入りや拠点づくりの動きは県内では初めてとなる。

 小原氏は取材に「暮らしや働く現場を重視する党の方針に共鳴した。野党第1党の立ち上げを望む支持者や県民の声もあり、それに応えたい」と述べた。

5298チバQ:2018/08/08(水) 13:49:28
https://www.sankei.com/premium/news/180808/prm1808080004-n1.html
2018.8.8 01:00
【野党ウオッチ】
「肯定的に書いて」旧民主党を彷彿…ぬぐえない国民民主党の「甘えの構造」 
 取材相手からの注文や苦言に耳を傾けるのも記者の仕事である。そうした会話の中から次の記事の着想を得ることも少なくない。とはいえ、「ちょっとスジが違いませんか?」と首をかしげたくなることも…。

 大阪市内の所轄警察署を担当していた十数年前、ある事件の容疑者の身柄を署が押さえているという情報をつかんだ。

 捜査関係者らに取材を重ね、事実関係の詳細をほぼ確実に把握できた段階で、「当て取材」のために署長のもとへ足を運んだ。取材で得た情報をぶつけて反応をうかがうことで、記事にできるかどうかを判断するわけだ。

 正直、気が重かった。事案について報道発表をしていないということは、捜査当局にとって公表すべきでないと判断した事情があるのだと考えられる。「待った」をかけられたらどうしよう、いっそのこと署長に当てずに書いてしまおうか…。そんなことを思いめぐらしながら警察署を訪ね、話を切り出した。

 筆者の逡巡(しゅんじゅん)は完全に見透かされていたようだ。こちらが一通り話し終えたところで、署長は笑みを浮かべて言い放った。

 「新聞に書かれたぐらいで潰れるような捜査はしてへんわ!」

 昔話を持ち出したのは、最近、国民民主党を担当する記者から党幹部が次のように漏らしていると聞いたからである。

 「産経新聞はどうして立憲民主党よりもウチをたたくの? もうちょっと応援してよ」

 報道に対する論評や批判は大歓迎だ。記者会見などでは口にしにくいホンネを語ってくれるのはありがたいことだとも思う。

 しかし、「応援」という言葉が少々引っかかった。そういえば、別の党関係者もこう語っていた。

 「わが党には『真ん中』か『右』しかいない。産経新聞と一番近いと思っている。なのに、なぜ(肯定的に)書いてくれないのか」

 これらの発言から察するに、国民民主党関係者は2つの誤解を抱いているようだ。1点目は「産経新聞は『右』を持ち上げて『左』をたたく」という思い込み、2点目は「メディアが応援しなければ党勢が低迷する(応援すれば上向く)」という考え方である。

 まず、前者については完全な偏見だと断言できる。筆者に関して言えば、共産党を評価する記事【民進党は共産党の爪の垢を煎じて飲め】も、自民党を批判する記事【臆面もなく共産党と手を組む自民党のあきれた二枚舌】も書いたことがある。

 仮に立憲民主党よりも国民民主党がたたかれているのだとすれば、単に「ツッコミどころ」が満載だからではないか。

 例えば、働き方改革関連法案が採決された5月25日の衆院厚生労働委員会である。国民民主党の議員たちは、採決に反対して委員長席に詰め寄る野党の「常套(じょうとう)手段」から距離を置くという狙いで、委員長席周辺の立憲民主党議員らを遠巻きに眺めながら抗議の声を上げた。

 筆者は採決の様子を「『抵抗野党』の輪にも、日本維新の会などの『是々非々野党』の輪にも入れず、ゆらゆらと漂う現状を象徴していた」と記事で表現した。「右」や「左」という問題に関係なく、腰の定まらない党の姿を象徴する場面だととらえたからだ。

 2点目の誤解は、より深刻である。「メディアに応援してほしい」「肯定的に書いてほしい」という要求は、はっきり言えば「甘え」に過ぎない。

 振り返れば、国民民主党の前身の旧民主党・旧民進党には、メディアがこう報じるから事がうまく運ばない、という論法を用いる政治家が多かった。議員数が格段に減った今も甘えの体質があるようでは展望は開けまい。

 国民民主党は8月22日告示-9月4日投開票の日程で結党後初めての代表選を実施する。玉木雄一郎共同代表(49)と津村啓介元内閣府政務官(46)が出馬の準備を進めており、選挙戦になる見通しだ。

 「新聞に悪く書かれたぐらいで潰れるような党運営はしない」

 代表選の論戦では、これくらい威勢のいい発言を候補者から聞いてみたい。
(政治部 松本学)

5299チバQ:2018/08/09(木) 22:29:33
https://mainichi.jp/articles/20180810/k00/00m/010/114000c
国民代表選
津村氏、立候補に意欲「推薦人確保に自信」
毎日新聞2018年8月9日 21時25分(最終更新 8月9日 21時43分)
 国民民主党は9日、結党後初となる代表選(22日告示、9月4日投開票)の立候補予定者を対象とした事前説明会を党本部で開いた。出席した津村啓介衆院議員は「(立候補に必要な国会議員)推薦人10人の確保には自信がある」と記者団に述べ、立候補への意欲を表明した。また、玉木雄一郎共同代表も「明日にでも代表選に向けての考え方を示したい」と記者団に語った。玉木氏は10日に出馬表明する見通しだ。

 玉木氏は「対決より解決」を掲げ、他の野党とは距離を置く路線を取ってきた。しかし、党内にはこうした路線への不満もある。玉木、津村両氏の一騎打ちになった場合、野党連携に対するスタンスや党勢をどう立て直すかが争点になりそうだ。説明会には、両陣営のほか、今井雅人、柚木道義両衆院議員の陣営も出席したが、両氏とも推薦人確保のめどは立っていない。

 津村氏は「現執行部は希望の党以来の党勢低迷に大きな責任を負う」と記者団に語り、旧希望の党共同代表も務めた玉木氏をけん制。「対決や解決と言葉をもてあそぶのではなく、他野党には言えない政策を訴えなければ支持率はゼロのままだ」とも指摘した。

 一方、玉木氏は「結党以来苦楽を共にしてきた大塚耕平共同代表とよく話し合って対応を決めたい」と語った。玉木氏は10日に大塚氏と会談する予定。出馬を見送る見通しの大塚氏からの支援を得て、党内の支持をさらに広げたい考えだ。【影山哲也、立野将弘】

5300チバQ:2018/08/10(金) 12:49:49
https://www.sankei.com/politics/news/180809/plt1808090055-n1.html
2018.8.9 23:54
【国民民主党代表選】
「反玉木」勢力分散で混迷…立候補予定者説明会に4陣営
 国民民主党代表選(22日告示-9月4日投開票)の立候補予定者説明会が9日、党本部で開かれ、出馬の準備を進める玉木雄一郎共同代表、津村啓介元内閣府政務官ら計4人の関係者が参加した。玉木氏以外は現執行部の「対決より解決」路線を野党共闘重視路線に転換することを訴えているが、候補一本化の見通しは立たず、「反玉木」勢力が分散する混迷した状況に陥っている。

 説明会には玉木、津村両陣営のほか、今井雅人国対委員長代理、柚木道義元財務政務官の関係者が出席した。

 津村氏は説明会後、「環境整備がおおむね整ってきた」と記者団に語り、出馬の意向を事実上表明した。執行部に対しては「党勢の低迷に大きな責任を負っている。対決も解決もなされていない」と批判を重ね、立候補に必要な国会議員10人の推薦人確保に関し「自信がある」と強調した。

 玉木氏は9日、代表選への態度を10日にも正式表明すると記者団に説明した。

 津村氏は、玉木氏が主導する「対決より解決」路線によって他の野党との溝が生じ、来年夏の参院選での協力が不調に終わることを危ぶんでいる。今井氏も同様の理由から、知名度のある山井和則元厚生労働政務官らを念頭に玉木氏の対抗馬擁立を模索しているが、調整は難航している。

 問題意識が似通う津村、今井両氏が一本化に向けて動き出さないのは、主張に微妙な濃淡があるからだ。

 津村氏側は、今井氏が代表選を機に党を割ろうとしていると読んでいる。一方、津村氏らよりも強硬に野党共闘推進を唱える今井氏には、津村氏の姿勢が生ぬるいものに映っている。

 現時点で津村氏は10人の推薦人を固め切れておらず、今井氏に同調する5人程度の動向が出馬の可否を左右する可能性もある。

 柚木氏は説明会後、ツイッターで「代表選への立候補も選択肢の一つだが、現状の野党分断を野党結集に変えるあらゆる方法も模索していく」と表明し、他の候補との一本化も念頭に置く構えを示した。(広池慶一)

5303とはずがたり:2018/08/14(火) 12:29:18
矢上県連代表vs鎌田県連代表代行

立憲民主党の鎌田聡代表代行が〝離党〟の意向
2018.08.13 19:04
https://www.tku.co.jp/news/%E7%AB%8B%E6%86%B2%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%85%9A%E3%81%AE%E9%8E%8C%E7%94%B0%E8%81%A1%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E4%BB%A3%E8%A1%8C%E3%81%8C%E3%80%9D%E9%9B%A2%E5%85%9A%E3%80%9F%E3%81%AE%E6%84%8F%E5%90%91/

来年夏の参院選候補者選びを巡り立憲民主党県連は13日、民進党県連で事務局長を務めた原圭助さんの公認申請を決定、この協議を巡り鎌田聡代表代行が離党の意向を示しました。緊急常任幹事会では先週、出馬表明した原さんが立憲民主党の公認を求めていることについて対応を協議。おととしの野党統一候補出馬の可能性もあることから幹事会は紛糾しました。鎌田聡代表代行は「(公認申請を)待ってほしいと伝えたが聞く耳を持たない。理解を得る努力を各党や支援団体がやった上で決めるべき。そういった党運営ができないので私は離党する」と離党を表明。原さんを党本部に公認申請することを決めたことについて同県連の矢上雅義代表は「政党としての強い意志、公認候補として出たいという強い意志を示す人を優先する」と語りました。福岡市出身で40歳の原さんは国会議員秘書などを経て去年まで民進党熊本県連の事務局長を務めたあと去年の衆院選で福岡7区に希望の党から出馬し落選しています。来年夏の参院選を巡っては自民党の現職・馬場成志さんも出馬を予定しています。

5304名無しさん:2018/08/15(水) 07:01:32
https://this.kiji.is/401652474787038305

共同通信
東京医科大、国会議員通じ相談か
宇宙飛行士講演で、文科省汚職
2018/8/13 17:23
©一般社団法人共同通信社

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の業務を巡る収賄容疑で逮捕された文部科学省の前国際統括官川端和明容疑者(57)のあっせんで実現したとされる宇宙飛行士の講演について、東京医科大側が立憲民主党の衆院議員を通じて元コンサルタント会社役員谷口浩司容疑者(47)=贈賄の疑いで再逮捕=に相談を持ち掛けていたとみられることが13日、関係者への取材で分かった。

 宇宙飛行士は訓練優先のため、JAXA理事らによる選考を経て断るケースも多く、東京地検特捜部は講演が実現した経緯を調べている。勾留期限の15日に収賄罪で川端容疑者を、贈賄罪で谷口容疑者をそれぞれ起訴する見通しだ。

5305名無しさん:2018/08/15(水) 07:04:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180815-00000002-mai-soci

<文科省汚職>「政策顧問」肩書使い人脈 元役員ら起訴へ
8/15(水) 1:00配信

毎日新聞
<文科省汚職>「政策顧問」肩書使い人脈 元役員ら起訴へ
谷口浩司元役員を取り巻く構図
 文部科学省の局長級幹部が相次いで逮捕された、東京医科大、宇宙航空研究開発機構(JAXA)を巡る二つの汚職事件。「官・業」のつなぎ役とされる元医療コンサルティング会社役員、谷口浩司容疑者(47)=受託収賄ほう助罪で起訴後、贈賄容疑で逮捕=は国会議員の「政策顧問」という別の顔を官僚との関係づくりに利用していた。文科省関係者らは「政界人脈を武器に官界工作を進めていたようだ」と指摘する。

【東京医科大側と佐野容疑者 特捜部が描く事件の構図】

 東京地検特捜部は勾留期限の15日にも、JAXA事件で文科省前国際統括官の川端和明容疑者(57)を収賄罪で、谷口元役員を贈賄罪で起訴するとみられる。特捜部によると、谷口元役員は2015年8月から17年3月、クラブなどで川端前統括官の飲食接待を繰り返した。接待額は計140万円を超えるとされる。

 川端前統括官に近い関係者は谷口元役員について「国会議員の政策顧問だから信頼した」と言う。この関係者によると、元役員と川端前統括官が関係を深めたのは、民主党政権時代に閣僚経験がある野党系の参院議員の存在があった。元役員に「政策顧問」の肩書の名刺を使わせていたのもこの議員だった。

 名刺の効果は小さくなかったとみられ、元役員が設定した飲食の場には事務次官級が出席することもあった。出席した官僚の多くは元役員を「国会議員の事務所関係者」と認識していたという。

 ◇国会通行証も

 元役員は14年ごろ、別の野党系衆院議員のあっせんで、発行が制限されている国会の通行証を取得。通行証があれば国会だけでなく、ほぼ全官庁の出入りが自由になる。この衆院議員は官僚と元役員の会食の場に同席することもあったという。

 谷口元役員を知る関係者は「彼が欲しかったのは官僚との接点。あとは接待で官僚を落とす。それができる政治家であれば与党議員でなくてもよかった」と証言する。2議員は毎日新聞の取材に元役員との面識は認めたものの、名刺や通行証を与えた経緯などについては答えなかった。

 谷口元役員はスポーツ団体の運営にも関わっていた。スポーツのコンプライアンス(法令順守)向上を目的として、17年4月に設立された一般社団法人の監事に就任。川端前統括官から文科省出身のスポーツ庁幹部を紹介されたこともあった。

 また、同法人設立後、谷口元役員は関連予算獲得のため、意に沿うような国会質問を野党系の若手議員に依頼していた。若手議員の秘書に対し「質問はこちらで考える。(国会で)読んでくれるだけでいい」と言い放ったという。依頼を断った秘書は「直感的に『危ない』と思った。応じていたら、ズルズルと不正に加担させられていたかもしれない」と振り返った。【杉本修作、片平知宏、巽賢司】

5306名無しさん:2018/08/16(木) 22:05:27
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180815-00000115-asahi-soci

元コンサル「国会議員がケツ持ち」 文科省汚職で追起訴
8/15(水) 23:22配信

朝日新聞デジタル
元コンサル「国会議員がケツ持ち」 文科省汚職で追起訴
文部科学相の汚職事件の構図
 文部科学省幹部が賄賂を受け取ったとされる汚職事件は、この1カ月で局長級幹部2人が起訴される異常事態に発展している。一連の事件には、国会議員の影響力を使い、省庁をまたいで人脈を広げようとした同じコンサルタントが介在していた。

【写真】前国際統括官の起訴を受けて、報道陣の質問に答える林芳正文部科学相=東京都千代田区の文科省


 「国会議員がケツ持ち(後ろ盾)になってくれる」。医療コンサル会社元役員の谷口浩司容疑者(47)は知人にこう話し、自らが国会議員の影響力を使って官僚を動かせると誇っていた。

 永田町や霞が関には、議員や官僚が持つ政策や公共事業の情報を仕入れ、企業から利益を得る「霞が関ブローカー」が存在する。捜査関係者は元役員もこうした一人とし、「同種のブローカーとしては『新参者』だった」と語る。

 元役員は日体大の出身で、スポーツトレーナーなどを経て、2015年に医療コンサル会社の取締役に就任。「新参者」ながらも省庁に幅広いパイプを築けたカギは、二つあった。

 その一つが、谷口元役員と共謀したとして特捜部が捜査を進めているコンサル会社の別の元役員の存在だ。2人を知る関係者によると、民主党(当時)の衆院議員だった妻を持つこの元役員から、谷口元役員は議員や官僚との付き合い方を教わったという。関係者は、元役員が「色々なことをしてきたが、今は成功している」と話していたのを覚えている。

 もう一つは、谷口元役員が数年前、元閣僚の旧民主党系参院議員の「政策顧問」としての肩書を得たことだ。官僚側には、政策を進めるために議員との関係が欠かせず、議員の名を使う人物との面会をむげに断れないとの思いがある。文科省の幹部は「議員への説明をする過程で、色々な人が引っかかってくる」と話す。起訴された前国際統括官の川端和明容疑者(57)は民主党政権時代に国会対応を担う総務課長を務め、同党系の議員らと接する機会も多かったとされる。

 谷口元役員は前統括官ら複数の同省幹部を、会員制の日本酒バーや銀座の高級クラブで接待。相手の趣味に応じてゴルフやオペラ鑑賞にも付き合った。「いつもニコニコして人の懐に入るのがうまい」(元役員の知人)性格を生かし、他省庁の幹部を紹介させて人脈を広げたとみられている。

朝日新聞社

5307名無しさん:2018/08/16(木) 22:16:53
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180816-00000039-san-soci

文科省汚職 政治家から官僚へ人脈拡大 銀座舞台に「クラブ活動」
8/16(木) 7:55配信

産経新聞
文科省汚職 政治家から官僚へ人脈拡大 銀座舞台に「クラブ活動」
文科省汚職事件の構図
 文部科学省を舞台にした一連の汚職事件で、谷口浩司被告が、少なくとも10人前後の国会議員や中央省庁幹部を飲食接待していたとみられることが判明した。谷口被告は逮捕直前にも政治家や官僚らを招いた勉強会を取り仕切っており、国会議員との関係を足がかりに官僚への人脈を広げたとみられる。

 「相手を接待漬けにして関係をつくるのが彼らのやり方だった」。谷口被告が役員を務めていたコンサル会社の元関係者はこう説明する。数年前にかかっていた月数百万円にのぼる接待費の大半を占めたのは数人の国会議員だったといい、「まずは政治家にパイプをつくり、官僚へ広げていったのだろう」とみる。

 霞が関で効果を発揮したのは閣僚経験のある参院議員の「政策顧問」という肩書だった。谷口被告と関わったという複数の関係者は「参院議員の秘書だと思っていた」と明かす。接待相手だった別の衆院議員からは人脈を紹介してもらうなどしていたという。

 東京・銀座の高級クラブを中心にした「クラブ活動」(関係者)の相手は平成24年ごろから文科省前国際統括官の川端和明被告をきっかけに官僚へ拡大。文科省前局長の佐野太被告のほか、複数の官僚らを接待していたとみられる。会食には文科省の戸谷(とだに)一夫事務次官(61)や厚生労働省の蒲原(かもはら)基道前事務次官(58)も同席したことがあるという。

 接待攻勢で籠絡した川端被告がJAXA理事になったことで今回の事件につながったが、ある検察幹部は「JAXA理事ではなく、川端という官僚をカネで買った事件だ」と解説する。

 谷口被告らの狙いは何だったのか。コンサル会社は数年前から病院施設を対象とした不動産投資信託(REIT)の事業化を目指し、関係官僚リストまで作成。「まとまった収益が出る」と民間企業にコンサル契約を持ちかけ、接待費用を負担させていたという。

 逮捕直前の6月27日には参院議員会館で病院経営に関する勉強会の初会合が開かれ、医療関係者や厚労、文科など複数の省庁幹部が出席。主催者の1人は谷口被告が「政策顧問」を務める参院議員で、取り仕切ったのが谷口被告だった。会合ではREITの話題は出なかったというが、将来的な事業化を目指して開催した可能性もある。出席者には接待を受けたとみられる官僚の名もあったという。

 飲食接待をめぐっては金品と異なり「少額なら儀礼の範囲」との見方もある。ある検察幹部は「多額の飲食接待が賄賂に当たると示すことで警鐘を鳴らす意味はあった」と説明する。

 産経新聞の取材に対し、接待を受けたとみられる参院議員からは期限までに回答がなかった。衆院議員は「刑事告訴に関わるので回答を控える」とした。

5308名無しさん:2018/08/19(日) 22:58:49
https://www.zakzak.co.jp/smp/soc/news/180814/soc1808140014-s1.html

「とても恥ずかしい写真」が拡散…霞が関ブローカーと交際の立民議員か
2018.8.14

 文科省の局長級幹部が逮捕・起訴された汚職事件に絡み、ネット上で仰天写真が拡散している。「霞が関ブローカー」と呼ばれた医療コンサルタント会社の元役員との交際を認めた立憲民主党の衆院議員の「とても恥ずかしい写真」といわれるものだ。

立憲民主党

 驚くべき写真は、この議員とみられる男性が、真っ赤なドレスの女性の膝に頭を乗せて、スカートの中に左手を入れて目を閉じている。銀座の高級クラブらしい。

 「#MeToo」(『私も』の意)運動など、世界中でセクハラが問題視されるなか、泥酔していたとしても、この写真は衝撃的だ。

 この議員の事務所によると、出所不明のネット上の自身に関する記述について「虚偽の事実記載がなされ、名誉毀損(きそん)にあたる」と判断して、今月上旬までに刑事告訴に踏み切っているという。

5309名無しさん:2018/08/19(日) 23:21:15
https://www.sankei.com/premium/news/180725/prm1807250005-n1.html

「一人も閣僚のクビ取れず…」今国会、野党の戦果ゼロ? 立憲民主と国民民主は対立激化
2018.7.25 07:00

衆院本会議で内閣不信任決議案を提出した立憲民主党の枝野幸男代表(手前)の趣旨説明を聞く安倍晋三首相(後列右)。枝野氏の「演説」は衆院で過去最高の2時間43分に及んだ=7月20日午後(春名中撮影)1/6枚
 約半年間にわたった今国会は「モリ・カケ問題」や財務事務次官のセクハラ問題による辞任など、野党にとっては追及材料に恵まれた。しかし、最低限の目標としていた麻生太郎財務相兼副総理(77)の辞任すら叶わず「戦果ゼロ」に等しい結果に終わった。衆院は立憲民主党、参院は国民民主党と衆参で野党第一党がそれぞれ異なる「ねじれ」もあり、両党の路線対立も際立った。


 「一人も閣僚のクビを取れなかった。批判を甘んじて受けないといけない」

 国民民主党の玉木雄一郎共同代表(49)は20日、国会内で記者団にこう述べ、野党のふがいなさに悔しさをにじませた。今国会で中央省庁や閣僚の不祥事が立て続けに起きたにもかかわらず、野党は「墓穴」を掘る形で安倍晋三政権を追い込むチャンスを逃し続けた。

 1月下旬は、茂木敏充経済再生担当相(62)の秘書らが地元で線香や衆議院手帳を配っていた問題が浮上し、野党は格好の攻撃材料とみて攻勢を強めた。ところが、当時の希望の党代表だった玉木氏や立憲民主党の近藤昭一副代表(60)ら野党議員にも線香や香典代などの支出が続々と発覚し、いわゆる「ブーメラン」の形で追及はいつの間にか立ち消えとなった。

 国会対応の稚拙さが際立ったのは大型連休を挟んで「18連休」と批判された4〜5月の審議拒否だろう。

 立憲民主党などの主要野党は、財務事務次官のセクハラ問題に絡めて麻生氏の辞任などを求め、論戦を拒み続けた。だが、この欠席戦術は「時間とカネの無駄遣い」などと厳しい世論の逆風にあい、復帰条件としていた「麻生氏の辞任」を実現できないまま審議に復帰。朝日新聞は「満額回答にほど遠いまま正常化に応じざるを得なかった」と突き放した。

 18連休の最中、旧民進党と旧希望の党が合流して国民民主党が誕生したことも他の野党や世間から顰蹙(ひんしゅく)を買った。

 玉木氏は大型連休明け直後の5月7日(月)の結党大会後、記者会見で「原則、審議拒否はしない」と打ち出した。ただ、この日は参院決算委員会が開かれ、野党の大半が欠席していたため、結党当日に“公約破り”の失態を演じた。

 日本維新の会代表の松井一郎大阪府知事(54)はツイッターで「GW(ゴールデンウイーク)開けの平日に、いきなり国会サボって身内の集まりを実施するのが、国民民主の政治感覚なんでしょうね」と皮肉った。

5310名無しさん:2018/08/19(日) 23:22:50
>>5309

5月以降は、政府・与党に徹底抗戦の立憲民主党と、「対決より解決」を掲げる国民民主党の路線対立が明確になり、結果的に野党同士で撃ち合う事態に発展した。

 「野党間で必死になって話し合ってきたつもりだ。ただ、最後の出口の戦い方がそれぞれ分かれてしまった…」


 国会最終盤の7月19日、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)実施法案が参院内閣委員会で可決された後の記者会見で、国民民主党の矢田稚子(わかこ)野党筆頭理事(52)は目に涙を浮かべた。

 同委員会では、自由党の森裕子(62)、山本太郎(43)両参院議員が「カジノより被災者を助けて!」と書いた垂れ幕を掲げたり、委員長の読み上げる紙を奪ったりして抵抗。立憲民主党の川田龍平参院議員(42)は石井啓一国土交通相(60)を「人殺し大臣!」と罵倒するなど大荒れとなった。

 国民民主党はIR法案自体には反対していたが、政府にギャンブル依存症の治療や社会復帰対策などを求めた付帯決議を自民、公明、日本維新の会とともに共同提出した。決議を読み上げる矢田氏に対しても「なぜそんなものを読むのか!」と「身内」から容赦ないやじが浴びせられた。

 矢田氏と並んで記者会見に臨んだ国民民主党会派の舟山康江参院国対委員長(52)は「聞き捨てならないやじも聞こえてきた。品格を落とすような行為は同じ立法府の人間として残念だ」と憤った。

 野党間のちぐはぐを挙げれば切りがないが、とりわけ国会対応をめぐる国民民主、立憲民主両党の溝は深刻だ。国民民主党幹部は「立憲民主党がやっていることが全部正しいとは限らない。われわれはわれわれの道を進めばいい」と語る。「友党」と呼びかけていたのも今は昔だ。

 今国会は、与野党による国会改革提言も話題を呼んだ。立憲民主党は、国会提出資料を改竄(かいざん)した官僚の厳罰強化や党首討論の時間延長などの改革案をまとめたが、何よりも野党自身の国会対応も見直すべき点は多くある。 
(政治部 広池慶一)

5311チバQ:2018/08/20(月) 21:14:13
6141 :チバQ :2018/08/20(月) 21:13:45
https://www.sankei.com/politics/news/180819/plt1808190012-n1.html
2018.8.19 22:06

前原誠司氏が再始動 国民民主党京都府連会長に就任 「二大政党制へ、原点に戻って頑張る」
 国民民主党の前原誠司元外相(衆院京都2区)が19日、京都市で開かれた党府連結成大会で、府連会長に就任した。昨年の衆院選では旧民進党の代表を務めていたが、党分裂を招いた反省からこれまで表立った活動を控えてきた。今後、党勢の拡大へ再始動する。

 結成大会で前原氏は「現実的な政策を掲げた政党が競い合う二大政党制の礎をつくるため、原点に戻って身を粉にして頑張る」と訴えた。その後の記者会見では、22日告示の代表選に立候補しないとした上で「誰を応援するかは候補者の考えを聞いて判断したい」と述べた。

 旧民主党でも代表を務めた前原氏は知名度が高く、閣僚経験豊富。結成大会に出席した国民民主党の玉木雄一郎共同代表は「ベテランの政治家だ。もう一度、新しい政治をつくる起爆剤になっていただきたい」と記者団に期待感を示した。

5312チバQ:2018/08/20(月) 22:14:29
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/180818/soc1808180003-n1.html?ownedref=not%20set_not%20set_newsList
【政界マル秘紳士録】枝野幸男・立憲民主党代表 来夏参院選「野党連携」へ求められる手腕 くすぶる“献金問題”説明責任は不可避 (1/2ページ)
2018.8.18

★(6)枝野幸男・立憲民主党代表 

 「『自民党に代わりうる選択肢は立憲民主党』と明確に認識していただけるように、枝野は先頭に立って暑い夏を走りぬきます」

立憲民主党
 枝野幸男代表の後援会紙(国会通信)には、こう記されていた。

 正念場といえる来年夏の参院選を見据え、「1強」の自民党に対峙(たいじ)するには立憲民主党だけでは限界がある。

 2016年参院選で、連携の立役者となった枝野氏には、野党第一党の党首として野党をまとめていく度量と、現実的な政策軸を示すことが求められるが、自党の議席拡大に力点を置いているように感じる。

 国民民主党の玉木雄一郎共同代表が7月末、「(参院選で)一緒に戦う旗頭、旗印を明確にしたい」との考えを表明したが、枝野氏は「現時点では選挙に向けた政策のすり合わせは考えられない」と突き放した。

 野党の中では順調に見える立憲民主党だが、課題もある。

 「立憲民主党=リベラル」と強調するが、同党には「日の丸を国旗、君が代を国歌」とする国旗国歌法に反対した議員が、枝野氏を含めて何人もいる。政権交代を目指す観点から、「旧社会党左派や市民運動家など左に偏り過ぎている」という懸念は根強い。

 また、所属議員の出身政党は、旧民主党をはじめ、旧社民党、旧日本新党、自由党、旧国民新党、旧みんなの党、自民党など、左右の幅が広い。「党内の意見集約が困難ではないのか」という見方もある。

 さらに、枝野氏は過去に、JR総連とJR東労組から多額の献金やパーティー券購入を受けた問題を引きずっている。

 2014年10月30日の衆院予算委員会で、安倍晋三首相は次のように指摘した。

 「殺人や強盗や窃盗や盗聴を行った革マル派活動家が、影響力を行使し得る主導的な立場に浸透しているとみられるJR総連、JR東(労組)から」「枝野議員は、約800万円、献金を受けていた。これはゆゆしき問題ではないですか」

 枝野氏は、前出の委員会で「私は、社会的に認められている連合傘下の産別とお付き合いはしました」「その中の構成員にいろいろな方がいらっしゃったとしても、その方と個人的なお付き合いをしたわけではない」と語った。

 ただ、革マル派という過激派集団に関わる指摘だけに、献金を受けた経緯などを詳細に説明する責任がありそうだ。

 昨年10月の衆院選以降、野党陣営を引っ張ってきた枝野氏にとって、来年夏の参院選は、その手腕や政治的力量が試される。野党協力による統一候補擁立に失敗すれば、立憲民主党は「3分の1野党」の域を脱することができないだろう。(政治評論家・伊藤達美)

5313チバQ:2018/08/21(火) 18:24:20
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180820-00000578-san-pol
非自民唯一の派閥「自誓会」の落日
8/20(月) 22:25配信 産経新聞
 平成26年に旧民主党に誕生した非自民唯一の派閥「自誓(じせい)会」が危機に瀕している。国民民主党内のグループとして存続しているものの、旧民進党分裂などの影響で所属議員数は3分の1にまで目減りし、22日に告示される党代表選でも一向に存在感が際立たない。

 「さまざまな議論をともにしてきた仲間を近くに持っている。玉木雄一郎共同代表とは『下積み』の違いが大きいのかなと思う」

 自誓会に所属する津村啓介元内閣府政務官は、代表選出馬を表明した先週の記者会見で、会での活動経験に自負心をにじませた。

 細野豪志元環境相が設立した自誓会は、自民党派閥の手法にならい所属議員への資金援助も行うなど、旧民主党の「グループ」とは一線を画した存在だった。

 細野氏は当時の月刊誌への寄稿で、自民党での派閥の役割を「人間関係をつなぐ紐帯(ちゅうたい)」と表現し、「サロン的なグループ」を中心とする民主党の政党文化の転換を目指すと訴えている。

 自誓会は政策面でも党内で存在感を発揮した。細野氏が昨年4月に発表した憲法改正私案は、津村氏ら所属議員もとりまとめに携わり、実質的な「自誓会改憲案」に仕上がった。

 凋落(ちょうらく)のきっかけは昨年8月の細野氏の離党だった。創設者を失った自誓会は、政治団体としては解散し「グループ」として存続する道を選んだ。だが、その後の旧民進党分裂の余波もあり、細野氏離党の時点で14人だった議員数は今は4人にまで目減りしている。

 今回の国民民主党代表選では、自誓会会長の階猛政調会長代行が津村氏を選対事務局長として支援している。ただ、グループを挙げて応援する雰囲気は乏しい。実際、自誓会結成当初から所属してきた柚木道義元財務政務官は津村氏擁立に反発して会を離れた。

 そもそも、出馬に必要な国会議員推薦人(10人)の半数弱にまで議員数が減っては、代表選で存在感を示すことは難しい。自誓会所属議員が代表選に挑むのは細野氏が出馬した27年1月の旧民主党代表選以来となるが、当時のような熱気はみじんも感じられない。(松本学)

5314チバQ:2018/08/21(火) 18:26:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180821-00000047-mai-pol
<立憲民主>宮沢由佳参院議員の入党承認
8/21(火) 17:59配信 毎日新聞
 立憲民主党は21日の常任幹事会で、無所属の宮沢由佳参院議員(55)=山梨選挙区、当選1回=の入党を承認した。宮沢氏は「党の理念と政策が私の思いと一致した。25日の山梨県連発足前に入党したかった」と記者団に説明した。すでに参院会派「立憲民主党・民友会」に所属しており、会派は23人で変わらない。

5315チバQ:2018/08/21(火) 21:50:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180821-00000119-jij-pol
柚木氏が国民民主を離党へ=結党後初の動き
8/21(火) 20:03配信 時事通信
 国民民主党の柚木道義衆院議員(比例中国)は21日、同党を離党する意向を固めた。

 安倍政権との対決姿勢を強める立憲民主党などとの共闘強化を主張し、「対決より解決」を掲げる玉木雄一郎共同代表の党運営に批判的だった。

 22日午前に党本部に離党届を提出し、記者会見する。離党が認められれば、5月の結党後初となる。党代表選(22日告示、9月4日投開票)で党勢拡大の機運を高めたい国民民主党にとっては痛手となりそうだ。

5316チバQ:2018/08/21(火) 22:05:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180821-00000072-mai-pol
<国民民主党>代表選、22日告示 2氏が出馬の意向
8/21(火) 19:38配信 毎日新聞
 国民民主党の代表選は22日、告示される。玉木雄一郎共同代表(49)と津村啓介衆院議員(46)が立候補の意向を表明している。選挙戦になった場合、党勢の立て直しや、来年夏の参院選に向けた野党連携の方法が争点になりそうだ。

 玉木氏は大塚耕平共同代表ら執行部を中心に支持を受け、立候補に必要な同党国会議員10人の推薦人をすでに確保した。21日の記者会見では「安倍政権の後の政権を担う気概を持って、目指すべき国家論を戦わせる選挙にしたい」と述べた。

 津村氏は自身が所属する党内グループ「自誓会」を中心に推薦人集めに懸命だ。陣営幹部は21日、「あと一歩まで来た」と語り、告示ぎりぎりまで協力を呼びかける考えを示した。

 一方、同党の柚木道義衆院議員は21日、離党する意向を固めた。22日に離党届を提出する見通しだ。柚木氏は衆院比例代表中国ブロック選出のため、離党後は無所属で活動する。【遠藤修平】

5317とはずがたり:2018/08/21(火) 22:47:29
柚木は目立ちたがりの我が侭にしか見えないけどなあ。。

大義名分が見えん。先ずは津村応援しろよなあ。

5318とはずがたり:2018/08/22(水) 00:35:41

旧民進勢力「国家像示せば結集できる」…馬淵氏
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20180821-OYT1T50120.html?from=tw
2018年08月21日 23時27分

 馬淵澄夫・元国土交通相と城島光力・元財務相が21日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、野党再編について議論した。


 馬淵氏は、昨年の衆院選を機に分裂した旧民進党勢力について、「もともと一つの党で、大きな理念や国家像は一致しているはずだ。結党理念に基づき、国家像を示せば結集できる」と述べた。城島氏は「(野党の)迫力不足の原因は、少数にもかかわらず分散していることだ」と語り、再結集の必要性を指摘した。

2018年08月21日 23時27分

5319岡山1区民:2018/08/22(水) 06:47:09
https://www.eda-jp.com/?p=6283

11時前に出て法律事務所に入り、午前中から来客応対を続けました。まず11時半に柚木道義さんが来て、1時間強、現在の政治状況につき、とりわけ野党の現状につき意見交換しました。柚木さんは国民民主党に所属しており、立憲民主党に所属する私が他党のことにつきあれこれ言うのは差し出がましいことですが、形式論で堅苦しいことを言っていても事態は改善されません。

ちなみに江田五月は立憲民主党岡山県連顧問

5320チバQ:2018/08/22(水) 15:15:29
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20180822k0000m010064000c.html
<国民民主党>代表選、22日告示 2氏が出馬の意向
08月21日 19:38毎日新聞

<国民民主党>代表選、22日告示 2氏が出馬の意向

(左)津村啓介氏(右)玉木雄一郎氏

(毎日新聞)

 国民民主党の代表選は22日、告示される。玉木雄一郎共同代表(49)と津村啓介衆院議員(46)が立候補の意向を表明している。選挙戦になった場合、党勢の立て直しや、来年夏の参院選に向けた野党連携の方法が争点になりそうだ。

 玉木氏は大塚耕平共同代表ら執行部を中心に支持を受け、立候補に必要な同党国会議員10人の推薦人をすでに確保した。21日の記者会見では「安倍政権の後の政権を担う気概を持って、目指すべき国家論を戦わせる選挙にしたい」と述べた。

 津村氏は自身が所属する党内グループ「自誓会」を中心に推薦人集めに懸命だ。陣営幹部は21日、「あと一歩まで来た」と語り、告示ぎりぎりまで協力を呼びかける考えを示した。

 一方、同党の柚木道義衆院議員は21日、離党する意向を固めた。22日に離党届を提出する見通しだ。柚木氏は衆院比例代表中国ブロック選出のため、離党後は無所属で活動する。【遠藤修平】

5321名無しさん:2018/08/22(水) 20:37:07
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180822-00008688-bunshun-pol

「モノノフ対ユーチューバー」 国民民主代表選がおかしなことになっている
8/22(水) 17:00配信

文春オンライン
「モノノフ対ユーチューバー」 国民民主代表選がおかしなことになっている
独身の津村氏は女性記者との仲の良さも評判 ©共同通信社
 政党支持率0%台にあえぐ国民民主党の代表選が、9月4日に行われる。共同代表の玉木雄一郎氏(49)と元内閣府政務官の津村啓介氏(46)の一騎打ちとなる公算だ。ともに東大法卒で、玉木氏は大蔵省(当時)から米ハーバード大ケネディスクール、津村氏は日銀から英オックスフォード大学大学院に留学経験あり。イケメンエリート対決で党勢挽回につなげたいところだが、党関係者の表情は暗い。

「本来、来夏の参院選を見据えた野党共闘のあり方が争点。でも2人とも、大事なポイントなのに場当たり的で、論戦が深まるどころか混迷だけがクローズアップされ、党崩壊の引き金をひきかねない」

 最初にブレたのは、古川元久幹事長ら現執行部の支援を受け優位な情勢の玉木氏。自身がこれまで掲げてきた「対決より解決」路線に対する批判を気にし、出馬会見で「対決しないと誤解されるところもあり少し修正したい」と何とも中途半端な路線転換を表明した。「(今さら)対決路線に舵を切っても立憲民主党の二番煎じだ」と古川氏らもがっくりだ。

 対する津村氏も心もとない。何しろ、告示5日前の17日に開いた選対会議に、国会議員は代理出席を含めても6人しか参加しなかった。立候補に必要な推薦人(国会議員10人以上)を固め切れておらず、なりふり構わず声をかけまくっている。だが解党を懸念するベテラン勢には「党の分裂は頭にありません」と懇願する一方で、立憲にスタンスが近い離党予備軍には「(私が勝てば)解党して立憲との合流を目指す」という八方美人の二枚舌が露見。同党の議員秘書も嘆息する。

「あの2人はポリシーのなさも五十歩百歩だが、ミーハーで軽い部分も共通してます」

 玉木氏は突如「永田町のユーチューバーを目指す」と宣言して公式チャンネルを開設。新橋で自身の認知度を聞く突撃インタビューを敢行し、少し話題を呼んだが、玉木氏を「知らない」が4分の3と厳しい現実を突きつけられた。

 一方の津村氏はアイドルグループ「ももいろクローバーZ」のファン=「モノノフ」を自称。カラオケに行けば振り付けも完コピする筋金入りだが、特定のメンバーではなく全員を推す「箱推し」で、ここでも八方美人ぶりを発揮している。離党を噂される議員は引きも切らず、「ユーチューバー対モノノフ」の対決が、最初で最後の国民民主党代表選になりそうだ。

「週刊文春」編集部

5322名無しさん:2018/08/22(水) 20:41:11
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180822-00000101-jij-pol

国民民主党代表選・各候補の推薦人
8/22(水) 18:18配信

時事通信
 国民民主党代表選候補者の国会議員推薦人は次の通り。

 (敬称略、丸数字は当選回数)
 【津村啓介】
 〔衆院〕小宮山泰子(6)、篠原孝(6)、牧義夫(6)、階猛(5)、後藤祐一(4)、稲富修二(2)、山岡達丸(2)、源馬謙太郎(1)
 〔参院〕長浜博行(2)衆(4)、大野元裕(2)
 【玉木雄一郎】
 〔衆院〕原口一博(8)、泉健太(7)、平野博文(7)、古本伸一郎(6)、小熊慎司(3)参(1)、近藤和也(2)、白石洋一(2)、青山大人(1)、浅野哲(1)、西岡秀子(1)、森田俊和(1)
 〔参院〕柳田稔(4)衆(2)、桜井充(4)、大塚耕平(3)、榛葉賀津也(3)、川合孝典(2)、礒崎哲史(1)、伊藤孝恵(1)、浜野喜史(1)、矢田稚子(1)。

5323とはずがたり:2018/08/23(木) 09:38:18

国民民主、柚木氏を除籍=離党届受理せず
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180822-00000039-jij-pol
8/22(水) 10:33配信 時事通信

 国民民主党の柚木道義衆院議員(比例代表中国ブロック)は22日、党本部に離党届を提出した。

 同党は総務会で、「党の結束を乱す重大な反党行為だ」としてこれを受理せず、同日付で除籍(除名)処分とすることを決めた。

 離党の動きは5月の国民結党以来、初めて。執行部が強硬策を取ったのは、追随する動きを封じる狙いがあるとみられるが、支持率低迷が続く中で先行きは不透明だ。

 柚木氏は離党届提出後、衆院議員会館で記者会見し、「これ以上、政治信条を曲げてまで(政府・与党の)補完路線にくみすることはできない」と説明。当面は無所属で活動し、立憲民主党や衆院会派「無所属の会」との連携を目指す考えを示した。

5324チバQ:2018/08/23(木) 20:38:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180823-00000066-mai-pol
<国民民主党>代表選のカギ握る地方票 全国合同遊説に
8/23(木) 18:26配信 毎日新聞
<国民民主党>代表選のカギ握る地方票 全国合同遊説に
握手する玉木雄一郎共同代表(左)と津村啓介衆院議員=党本部で2018年8月22日午後2時2分、川田雅浩撮影
 国民民主党代表選(9月4日開票)に立候補した津村啓介衆院議員(46)と玉木雄一郎共同代表(49)が23日、党主催の全国合同遊説を始めた。代表選で計284ポイントの半分が配分された地方議員や党員・サポーター向けの企画だ。国会議員票で後れを取る津村氏は、旧民主党で地方との接触が多い青年局長を務め、地方票での優位を目指す。玉木氏も連合系議員を通じた働きかけを強めている。

 全国遊説初日の街頭演説は静岡市で行われ、津村氏は「地域から国民民主党を盛り上げてほしい」と訴え、玉木氏は「地域を第一に考える政党として堂々と私たちの思いを全国で訴えたい」と呼びかけた。

 代表選では国会議員が1人2ポイントで計124ポイントを持ち、国政選挙の候補予定者18人が計18ポイントを持つ。地方票は地方議員758人に71ポイント、党員・サポーター約7万5000人に71ポイントが配分され、獲得票に合わせてポイントが配分される。

 津村氏は演説会の後、東京都内に戻って関東ブロックの地方議員らと意見交換。立候補に必要な国会議員の推薦人10人を集めるのに苦労した津村氏だが、陣営幹部は「地方での知名度は津村の方が高い」と自信を見せる。

 一方、玉木氏は23日、自身の政見を記した選挙はがきを党員・サポーターに送付するよう依頼する「選対ニュース」を所属国会議員に配布した。地方票の多くを連合の労組票が占めるとされ、陣営は地方票でも優位を占めることを目指している。【遠藤修平】

5325とはずがたり:2018/08/25(土) 14:18:21
2018年08月24日 金曜日
立憲民主党・枝野代表「実は地方都市こそ理解いただける」 地方に力点置く党姿勢示す 金沢
http://www.ishikawa-tv.com/sp/news/214017
18:49 更新

 野党第一党、立憲民主党の枝野幸男代表が、24日金沢市内で講演しました。この中で枝野代表は石川県での地方組織の設立について慎重に検討していく考えを示しました。

 北陸中日懇話会に招かれた立憲民主党の枝野幸男代表。去年10月の結党以来、初めての石川県入りです。立憲民主党を巡っては地方組織の設立を目指す「サポート立憲」という団体が県内で立ち上がりましたが、党公認の団体ではありません。

 枝野代表は講演会の中で、地方組織の設立については慎重に検討を続ける考えを示したうえで、「都市型政党だと思われているが、実は地方都市にこそ理解していただける」と話し、地方に力点を置く党の姿勢に理解を求めました。

5326チバQチバQ:2018/08/26(日) 20:41:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180825-00000552-san-pol
立憲民主vs国民民主 「共同選対」構想ですきま風 枝野幸男氏「ヘンな枠組みは連携の障害」
8/25(土) 19:41配信 産経新聞
 立憲民主党と国民民主党が来夏の参院選の対応で温度差を際立たせている。国民民主党が提唱する野党共同の選挙対策本部設置構想に対し、立憲民主党は繰り返し拒否感を示している。

 構想は、国民民主党代表選に出馬した津村啓介元内閣府政務官と玉木雄一郎共同代表がそろって訴えている。両氏は25日、大阪市などで討論会や記者会見に臨み、野党が連携して参院選に臨む意義を強調した。

 一方、立憲民主党の枝野幸男代表は25日、改選1人区での候補者調整に意欲を示しながらも、共同選対構想については「中央で変な枠組みを作ることが1人区での幅広い連携の障害になる。くみするつもりはない」と重ねて突き放した。さいたま市内で記者団に語った。

 玉木氏は大阪市での会見で「野党第1党のリーダーシップの発揮を働きかけたい」と語り、引き続き賛同を求める考えを示した。

5327とはずがたり:2018/08/26(日) 21:11:00
1158 名前:チバQ[] 投稿日:2018/08/13(月) 23:55:29
6月の記事
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/200570?rct=n_governorshiprace
<舞台裏を読む>立憲民主 中軸2人に溝
06/19 05:00
<舞台裏を読む>立憲民主 中軸2人に溝
「マスコミもいるので、それくらいで…」。立憲民主党道連代表の佐々木隆博衆院議員(69)=道6区=は言葉を濁した。10日、旭川市内での市民有志による懇談会。来春の知事選の候補者を秋までに決める意向を示した佐々木氏に、参加者の一人が「それは9月か、10月か」と問い詰めた時のことだ。

 旧民進党分裂のしこりが残る立憲民主など野党勢力が、短期間で候補を選ぶのは容易ではない。民進党時代の「知事候補は選挙1年前までに決定」との目標は既に破綻。佐々木氏は4月中旬、有力候補だった立憲民主党の逢坂誠二衆院議員(59)=道8区=に出馬要請し、固辞されている。

 佐々木氏と逢坂氏。ともに党を引っ張る存在の2人は、政治家としては対照的な肌合いを持つ。

 佐々木氏は、士別市の農家出身で旧社会党出身。道議を5期務めた「たたき上げ」だ。派手な言動は少ないが、昨秋の衆院選では立憲民主党の結党構想に当初から関わり、設立メンバーの一人として枝野幸男代表に次ぐ副代表に就任した。

 逢坂氏は、後志管内ニセコ町長時代に住民自治を進める改革派首長として知られ、知事選のたびに名前が浮上する。旧民進党の希望の党への合流構想に異議を唱え、立憲民主党の結党前に、いち早く無所属出馬を表明して注目を集めた。

 党政調会長代理や衆院予算委野党筆頭理事として活躍する逢坂氏が、国政を離れる道を拒否するのは「織り込み済み」(道議)。佐々木氏は周到な根回しもなく、いきなり衆院議員会館で出馬を求め、その場で逢坂氏に突っぱねられた。ベテラン道議は「断られるため、わざとやったようなものだ」と解説する。

 一連の出来事の裏に「そりが合わない2人の関係性」を指摘する声もある。因縁は2003年の知事選にさかのぼる。最有力候補と目されながら、告示の約2カ月前に不出馬表明した逢坂氏。候補擁立の重責を担う当時の民主党道連幹事長が、佐々木氏だった。

 昨年末、道連代表の座を巡ってもひと騒動あった。

 「いつ決まったんだ」。道内選出の立憲民主党議員の会合で、逢坂氏の怒声が響いた。それまで任意組織の代表だった佐々木氏が、道連代表に横滑りしたことにかみついたのだ。「議員の一任を取り付けた」という佐々木氏の説明に、逢坂氏は「手続きなしの決定だ」と反論し、互いの主張は平行線に。逢坂氏は会合途中で席を立った。

 希望の党の「排除の論理」に対抗して躍進した立憲民主党は、道内の衆院議員8人のうち1期生が4人と最多。横路孝弘元衆院議長の引退で、ともに4期目の佐々木氏と逢坂氏の重みは増す。道政奪還を懸ける一大決戦に向け、2人の距離感が不安定要素だ。(報道センター 五十嵐知彦)

5328さきたま:2018/08/27(月) 23:00:57
2018.8.26 07:06
立憲民主が山梨県連設立 代表に宮沢由佳参院議員
https://www.sankei.com/region/news/180826/rgn1808260008-n1.html
 
 立憲民主党は25日、甲府市内で県連結成大会を開き、県連本部の設立と役員人事を承認した。21日に立民に入党した宮沢由佳参院議員が代表に就任した。これにより、県内の旧民進党勢力は、立民、国民民主、無所属に分裂した。

 大会後の会見で宮沢代表は来年夏の参院選について、「多くの諸団体、無所属の方とも連携していきたい。野党共闘について、しっかり前向きにやっていきたい」との考えを示した。

 役員人事では、幹事長に旧民進党県連幹事長を務めた飯島修県議が、代表代行に古屋雅夫県議が、副代表に昨年の衆院選山梨2区で立民から立候補して落選した元八王子市議の小林弘幸氏がそれぞれ就任した。

5329さきたま:2018/08/27(月) 23:26:33
枝野氏、選挙勝利へ「信頼を」
立民初合宿で
2018/8/27 19:23
https://this.kiji.is/406749058372224097?c=39550187727945729
 立憲民主党は27日、昨年10月の結党後初めての合宿研修を新潟県湯沢町内のホテルで開催した。枝野幸男代表は選挙対策の講義で、1955年の結党以来、一時期を除き政権を担い続ける自民党について「地元の人間関係で選挙に強い」と評価。出席者に「そういう信頼される候補者になってほしい」と求めた。

 衆院連続9回と当選を重ねる自らの経験を踏まえ、政策ビラの文案は人に任せてはいけないと助言。「自分の頭で、整理してまとめなければならないので演説に役立つ。1回生の時から実践している」と述べた。

 講義には衆院当選1、2回生や、次期衆院選の小選挙区での公認予定者らが出席した。


立民が合宿形式の研修会 「結束して参院選などに臨む」
2018年8月27日 20時05分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180827/k10011596051000.html

立憲民主党は、27日から新潟県内で党所属の国会議員らによる合宿形式の研修会を開き、枝野代表は「次のステップに踏み出していく場にしたい」と述べ、来年の参議院選挙などに結束して臨み、党勢の拡大につなげる決意を示しました。

去年10 月に結党した立憲民主党は、27日から新潟県湯沢町で2日間の日程で初めてとなる合宿形式の研修会を開催し、党所属の国会議員や地方議員など、およそ130人が参加しました。

初日の27日は枝野代表が講演し、「『上からの政治』を『下からの政治』に変えることが私たちの1つの原点だ。強く豊かなものをより強く豊かにしていくアベノミクスに対し、社会を下から支え押し上げていく」と述べ、アベノミクスは富裕層に恩恵をもたらすものだとして、中間層を再生させるための政策の実現などを目指す考えを示しました。

また、枝野氏は記者団に対し、「地域で頑張っている仲間と改めて『意思合わせ』を行い、まもなく結党1年になるので、次のステップに踏み出していく場にしたい」と述べ、来年の統一地方選挙や参議院選挙などに結束して臨み、党勢の拡大につなげる決意を示しました。

5330さきたま:2018/08/28(火) 00:40:44
>>5328
立憲民主党山梨県連が結成大会開催(山梨県)
http://www.news24.jp/nnn/news88813716.html
 立憲民主党山梨県連の結成大会が甲府市で開かれた。
 大会には、党所属の国会議員や県議ら関係者約400人が出席した。その中では、県連代表を宮沢由佳参議院議員、幹事長を飯島修県議とする役員案が承認された。宮沢代表は「みなさんと手をつないで県連を大きくすることを誓う」と意気込みを語った。
 また、年明けの知事選挙について、できるだけ早い段階で具体的な対応を決めるという方針を確認。来年夏の参議院選挙では他党との連携も視野に入れながら山梨選挙区で擁立を目指すとした。
 大会には、立憲民主党と同じく旧民進党から分かれた国民民主党県連の望月利樹代表や顧問の中島克仁衆議院議員も来賓として出席した。
[ 8/25 17:38 山梨放送]

5331名無しさん:2018/08/28(火) 09:04:40
https://www.asahi.com/articles/DA3S13651073.html

連載:惜別
(惜別)松本龍さん 元環境相兼防災相、復興相有料記事
2018年8月25日16時30分

一覧
拡大する生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)議長として、COP12に招かれた。この写真が遺影に使われた=2014年10月、韓国・平昌
生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)議長として、COP12に招かれた。この写真が遺影に使われた=2014年10月、韓国・平昌
 ■復興の重責、複雑な思いで
 7月21日死去(肺がん) 67歳
 「おれが救った命より、失った命のほうが多いんだ」。東日本大震災の復旧・復興に奔走するさなか、側近議員には複雑な思いをこう伝えていたという。
 静かに、目立たないようにやってきた。そう自認するベテランが、民主党・菅直人改造内閣で環境…
残り:543文字/全文:693文字

5332名無しさん:2018/08/31(金) 08:59:41
https://dot.asahi.com/wa/2018083000066.html?page=1

辻元清美議員に“ブーメラン”? 生コン業界の“ドン”逮捕で永田町に衝撃
2018.8.31 07:00週刊朝日

辻元清美氏 (c)朝日新聞社 (07:00)週刊朝日
写真を見る
 生コン業界の“ドン”が逮捕され、永田町に激震が走っている。

 滋賀県内の倉庫建設工事をめぐる恐喝未遂事件で、湖東生コン協同組合の加盟業者と契約するよう商社の支店長を脅したとして、滋賀県警は8月28日、全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部(以下・連帯)の執行委員長、武建一容疑者(76)を恐喝未遂容疑で逮捕した。

 武容疑者は、生コン業界の“ドン”と呼ばれ、政界にも大きな影響力を持っていたという。

「武委員長が逮捕とニュースでみて、凍り付くほど驚いた」とある野党の衆院議員の秘書は話す。

 連帯の関係者がこう打ち明ける。

「立憲民主の辻元清美議員らはじめ、武委員長のお眼鏡にかなった野党議員はバックアップしてきました」

 官報をみると、平成11年の辻元氏の政治資金管理団体「ポリティカ=きよみと市民」では、連帯がパーティ券50万円分を購入。平成12年も辻元氏は連帯幹部2人から計100万円の寄付をもらっていたことが記載されている。

「辻元氏と武委員長の関係がメディアでクローズアップされましたが、連帯が支援していた野党議員は多数います。豊富な資金をバックに、選挙でも積極的に応援していた」(連帯の関係者)

 武容疑者がそこまで、資金を手にできるようになったのは、徹底的な闘争だった。組合活動と称して、団交に応じない会社があれば車で社長の自宅周辺を街宣。自身の組合に加入していない会社からコンクリートを調達しようとすると、工事現場近くでミキサー車を止めてしまう実力行使に出ることもあったという。

 連帯とかつてトラブルになった経営者はこう話す。

「正月の朝にいきなり轟音がしてなにかと思ったら、私の悪口をでかいスピーカーでがなり立てる。

 とんでもない近所迷惑で、頭を下げて謝りにまわりました。元旦なのに、社員もうちの家に駆けつけて大騒動でした。その後の会社の周囲で50〜100人でビラまきされて、これ以上迷惑かけられないと、和解金の支払いに応じました。決して安くはない金額。労働者の味方である労組、組合がやることじゃない」

5333名無しさん:2018/08/31(金) 09:00:49
>>5332

武容疑者は2005年にも大阪府警に強要未遂、威力業務妨害などで逮捕され、起訴されている。当時の捜査関係者はこういう。

「武氏はトラブルをかかえる会社に乗り込んで、正月街宣や早朝から会社の前でビラ配りなど徹底した、いやがらせをしますのんや。それで音を上げた経営者から解決金名目でカネをとる。裁判でもそこらへんは出ましたが、ほんの一部でしたな。うちで組合のガサにいった時、すごい現金がでてきて、びっくりでした。億はあったはず。当時で100億円くらいは解決金で集めていたんやないかと噂になりました」

 そんな資金が永田町にも流れた疑いがあるというのだ。

「武委員長は年に1度くらい、永田町にやってきます。20人くらいの組合幹部を引き連れ、支援している議員を議員会館で行脚。高級ホテルに全員、宿泊して、夜は議員や秘書をまじえて、豪勢な飲み会。支援を受けている議員は、武委員長がやってくる日はどんな用事があっても、キャンセルしてやってきます。それくらい、手厚い支援が得られるからです」(前出・野党議員秘書)

 辻元清美事務所に武容疑者とのつきあい、連帯から献金を受けたことについて、取材を申し込むと、こう回答があった。

「(武氏の逮捕について)見解はありません。ご指定の人物、団体から献金を受け取った事実はありません。(武氏との)会食が何を指すか、わからないのでお答えできません」(本誌取材班)

※週刊朝日オンライン限定記事

5334とはずがたり:2018/08/31(金) 18:32:47
小川淳也
http://www.junbo.org/top/topics.htm
2018年8月
■ 秋に向けて
国民党代表選、自民党総裁選が行われています。是非とも国民のための活気ある論戦を期待したいと思います。その後に予想される秋の臨時国会に向け、私も会派所属を明確にし、立場を鮮明にしなければと思っております。 まず会派については、政党は無所属のまま、立憲民主党市民クラブへの会派参加を検討し、合わせて香川における立憲民主党県組織立ち上げを進め、さらに国民党、社民党の香川県連、連合香川との共闘組織の立ち上げに奮闘したいと思います。どうかご指導、叱咤激励ください。

5335とはずがたり:2018/09/01(土) 00:41:35
頑張って欲しいよなあ。

>旧民進系の立憲民主党と国民民主党との溝が広がるなか
津村の出馬で国民が将来割れる割れ目の可能性が見えた訳であるが国民と立憲の接着剤みたいな小さい事云ってないで国民に代わる野党共斗の保守系の受け皿を標榜しようよ

無所属の会
旧民進系結集へ 地方で足場作り
毎日新聞2018年8月1日 21時43分(最終更新 8月1日 21時43分)
https://mainichi.jp/articles/20180802/k00/00m/010/143000c?inb=ys

 衆院会派「無所属の会」(岡田克也代表)が、来年の参院選や統一地方選に向けて旧民進系地方議員が参加できる地域政党などのプラットフォーム作りを進めている。旧民進系の立憲民主党と国民民主党との溝が広がるなか、地方から勢力結集を促す狙いがある。

 三重県では中川正春元文部科学相や岡田氏らが地域政党「三重民主連合」を設立。千葉県では野田佳彦前首相が代表を務める政治団体「千葉民主連合」が旗を揚げた。安住淳元財務相の地元、宮城県では「宮城民主連合(仮称)」が近く発足する予定だ。いずれも無所属の会の議員が「地方レベルで野党の大きな塊を作る」(岡田氏)ことを狙っている。

 同会は1日には国会内で会派総会を開き、参院選の「1人区」(改選数1)を中心に野党系候補の擁立を後押しすることを確認した。ただ、立憲の枝野幸男代表は改選数2以上の選挙区で「独自候補を擁立する」と強気の姿勢で、国民など野党の候補と競合する可能性がある。同会の所属議員は13人にとどまるため「立憲と統一会派を組むべきだ」との声もある。【影山哲也、遠藤修平】

5336とはずがたり:2018/09/01(土) 00:42:13
>>5335
これ,貼り付け忘れた

<参院選>無所属の会、連携に苦心 旧民進系結集を目指す
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180830-00000109-mai-pol
8/30(木) 22:02配信 毎日新聞

 衆院会派「無所属の会」(岡田克也代表、13人)は30日、福島県石川町で研修会を開き、立憲民主、国民民主両党を含めた野党連携を促す方針を改めて確認した。来夏の参院選に向けて旧民進系勢力を結集したい考えだが、「接着剤」の役割を果たせるかは不透明だ。

 岡田氏は研修会後、記者団に「大きな塊を作るための接着剤、結節点になることについて再度確認できた」と語った。参院選については「野党がばらばらでは国民の期待に応えることはできない。しっかり結果を出していく」と強調した。

 研修会では、エネルギーや財政健全化などの政策で意見を交換。「(7月に閉会した)先の通常国会までは存続させる」ことで一致していた会派の今後についても議論したが、結論は出なかった。

 岡田氏らは、旧民進系地方議員が参加できる政治団体「民主連合」を設立して結集に向けた足場作りを地方で進めている。ただ、取り組みは、岡田氏の地元・三重や千葉、宮城にとどまる。参院選や先の国会での法案対応を巡って立憲と国民の溝も広がっている。

 同会は無所属議員の集まりのため、政党交付金を受け取ることができない。会派内には、秋に想定される臨時国会や次期通常国会に向けて立憲民主党との統一会派結成を求める声があるほか、自前で新党を結成する案もある。【遠藤修平、影山哲也】

5337とはずがたり:2018/09/01(土) 11:58:01

読めない部分は家の朝刊から補遺

>津村氏は「候補者を立ててからどちらかが引っ込める交渉ではなく,できるだけ公認前に調整するべきだ」と注文を付けた。
これは共産批判だな。と思ったけど長崎の選挙区事情か。

>玉木氏は…「共産が立てているから擁立しないというのは,党のあり方としてあり得ない」と,共産の動向にかかわらず公認候補を立てる原則を示している。
長崎で共産と共倒れ上等宣言か!?

枝野や赤い小池の発言は主に玉木批判に見えるが津村に対してはどうなんだ?
揺さぶってもう一段の分裂に繋げたい♪

参院選1人区巡り、共産との距離焦点 国民代表選、津村・玉木氏に違い
https://www.asahi.com/articles/DA3S13659536.html
2018年9月1日05時00分

 4日投開票の国民民主党代表選で、来夏の参院選に向けた野党共闘への姿勢が最大の争点になっている。津村啓介、玉木雄一郎の両候補とも、1人区での野党候補の一本化で一致するが、共産党との距離感に違いがあり、結果次第で野党全体の戦い方に影響を与える可能性もある。

 31日、長崎市での候補者討論会。「参院選は1人区が勝負だ。野党が分裂した時点で(与党には)勝てない」と訴える玉木氏に対し,津村氏は「候補者を立ててからどちらかが引っ込める交渉ではなく,できるだけ公認前に調整するべきだ」と注文を付けた。

 長崎は全国32の1人区で唯一,国民が新顔を公認済みの選挙区。共産も新顔を擁立し,野党候補が並び立つ状況になっている。

 候補者調整をめぐり,玉木氏は共産を除く野党との「共同選対」設置を主張。「共産が立てているから擁立しないというのは,党のあり方としてあり得ない」と,共産の動向にかかわらず公認候補を立てる原則を示している。

 一方,津村氏は「参院選で野党全体で改選過半数を取れるかどうかで考えるべきだ」と唱え,共産を含む他党と「事前調整」する必要性を訴える。

 ただ,こうした議論に他党は冷ややかだ。玉木氏の「野党共同選対」案を,立憲民主党の枝野幸男代表は「中央で変な枠組みをつくることが幅広い連携の障害になる」と拒否。共産の小池晃書記局長も31日の改憲で「結婚相手も決まってないのに式場を予約するような話。戸惑いを覚えている」と突き放した。

5338チバQ:2018/09/02(日) 23:35:55
https://www.asahi.com/articles/ASL9267BTL92UOOB00K.html
元厚生相の井出正一さん死去 新党さきがけ旗揚げの一員
2018年9月2日20時37分
 井出正一さん(いで・しょういち=元厚生相)が2日死去、79歳。葬儀は17日午後1時から長野県佐久市中込2941の市営武道館で。喪主は長男太さんと次男平さん。

 86年の衆院選で初当選。93年に武村正義氏らとともに新党さきがけを結成した。自社さ連立の村山内閣で厚生相を務め、96年に新党さきがけ代表に就任したが、同年の衆院選で落選して辞任。98年に政界を引退した。父は三木内閣の官房長官などを務めた故一太郎氏。

5339チバQ:2018/09/04(火) 16:52:52
https://diamond.jp/articles/-/178945
2018.9.4

ジリ貧の国民民主党代表選、結果はどうあれ分裂は必至か
室伏謙一:室伏政策研究室代表・政策コンサルタント 
ほとんど注目されていないが、9月4日は国民民主党の代表選の投開票日である。何かと“中途半端さ”が目立つ、この政党は、代表選の結果がどうなっても、その先にあるのは、党勢の回復・拡大でもなく、党の分裂である可能性が極めて高い。(室伏政策研究室代表、政策コンサルタント 室伏謙一)

ほとんど注目されていない
国民民主の代表選
 支持率が低迷したまま一向に改善の兆しが見られない国民民主党、旧希望と旧民進両党の代表を共同代表として置いていたところ、9月末日の任期満了を前に、8月22日、一人の代表を選ぶ代表選が告示された。投開票日は9月4日。

 9月といえば自民党の代表選に、翁長前知事の逝去を受けた沖縄県知事選と、重要選挙が目白押しである。

 このような状況下、国民民主の代表選は、ほとんど注目されていない。それもそのはず、結党されて間もない国民民主党、拙稿『国民民主党は中途半端、蓋を開ければ「第2自民党」のお粗末』でも書いたが、野党なのか与党なのか「極めて中途半端」といえる状況だからだ。提案型だの対決より解決だのと聞こえはいいが、要は「党内がまとまっていない、決められない」ということなのだろう。

 ちなみに、自民党総裁選は9月7日告示、20日投開票である。

 この日程にぶつけて、自民党の総裁候補と事実上の「党首討論」を仕掛けるといったことも考えられただろうし、世間の注目の多くは自民党総裁選の方に向くかもしれないが、どうせ注目されず埋もれるのであれば、それぐらいやった方が党内の求心力なり結束力は多少は高まったかもしれない(自己満足ではあっても)。

 そうしたことすらできないところにも、国民民主党の“中途半端さ”がにじみ出ているように思われる(実際、なぜこの日程でやるのかとの疑問の声は上がっていたようだ)。

立候補しているのは
玉木議員と津村議員
 さて、今回の代表選、立候補しているのは、現共同代表の玉木雄一郎衆院議員と津村啓介衆院議員。

 当選期数で言えば玉木議員が4期目であるのに対して津村議員は6期目と若干先輩であるが、共に40代で政治家としては若手であり、両者ともその若さをウリにしているようだ。

 玉木議員はこの代表選を、必ず政権を取ることを目指し、安倍政権にチャレンジするチャレンジャーを選ぶ選挙として位置づけているようだ。

 地方を回っていると、「安倍政権をなんとかしてくれ」、「野党はまとまってくれ、しっかりしてくれ」といった声をよく聞くとのことで、自らが国民民主党代表に就任することでこれに答えを出すとしている。そしてそのための「武器」はアベノミクスに対抗できる政策だとして、それを代表選の公約のようなものとして掲げている。

 詳細については国民民主党サイトの特設ページ等でご確認いただきたいが、街頭演説等では、大企業や外国を豊かにするのではなく暮らしを豊かにする政策、未来へ投資する政策を訴えており、その目玉となっているのが「コドモノミクス」のようだ。

 安倍政権下で日本国民の税金が「お友だち」と海外に流れてしまっているところ、そうした無駄遣いではなく、出生率を2以上に回復させたフランスの家族手当も一つのモデルに、出産、子育て等に積極的支援を行い、第三子以上には1000万円給付するといったもの。そして、これができるのが国民民主党であるとしている。

 その他、右でも左でもなく改革だ、であるとか、地域に元気になってもらいたいので、頑張る地域を、地域の一次産業を全力で応援する、地域の安心を作る、地域に根ざし地域を第一に考える、地域の未来を作ることができるのは国民民主党といった主張も見られた。

 また、特異なものとしては、「政党として仮想通貨(トークン)を発行し、若い新たな支持層を開拓」というものもある。

5340チバQ:2018/09/04(火) 16:53:35
 もっとも、拙稿『仮想通貨は「通貨」と本当に呼んでいい存在なのか』において述べたとおり、仮想通貨は通貨たりえない単なる投機の対象でしかなく、京都大学大学院助教の川端祐一郎氏によれば、ビルゲイツ氏は「ビットコインは資産として何も生み出していない。このバブルはまさに大馬鹿理論(greater fool theory)現象にほかならない」と断じているとのことであり(さらに詳しくは川端氏による「カリフォルニアン・イデオロギー」、『表現者クライテリオン 2018年7月号』を参照されたい)、そんなものを自らの政策の中に入れたのは、単なる技術狂ということか。

 新しい、話題になっているものを、そのものの良し悪しは別にしてとりあえず入れたか、その程度であろう。

玉木議員の主張から読み取れるのは
その主張や存在の「軽さ」
 こうした玉木議員の主張から読み取れるのは、その主張や存在の「軽さ」であろう。無論、「コドモノミクス」については、財源は使途を限定した「子ども国債」による等、現実的かつ質のいいものもあるので、頭ごなしに全否定するつもりはないが。

 加えていえば、自らの存在感を示すために代表選を利用しているだけで、党のことは二の次とまで見えてしまう。

 そうした玉木議員の軽さに業を煮やしての出馬なのだろうか、対する津村議員は出馬表明会見では怒りがにじみ出ていた。

 冒頭、津村議員は厳しい表情で支持率低迷を総括、その原因を現執行部の(1)野党共闘への視点が二転三転したこと、及び(2)独自の政策の発信が著しく滞ったこととした。

 まず、(1)については、現執行部が安易に「対決より解決」を放棄して「対決も解決も」というわかりにくい路線に転換したことを指摘、何度転換しても信頼回復できないとし、転換するのであれば玉木代表は責任を明確化すべきと批判した。

 加えて、玉木現共同代表には野党共闘への本気度が感じられないとし、その本気度が玉木議員との最大の違いであると自らの野党共闘への本気度の強さを示した。

 さらに、選挙協力、国会対策の歩調の一致のいずれも欠けている、野党合同選対を設置して候補者の事前調整をすべきだが、玉木現共同代表は事後の候補者調整に言及しており、これは野党共闘に水を差すことになる、無所属の会との統一会派は失敗、結党に当たって大量離党させてしまったのは誰かが責任を負うべき痛恨事である等、玉木現共同代表への批判を続けた。まるで抑えていた不満を一気にぶちまけたかのうようである。

 そして、一足飛びに統一会派を目指しても無理であり、本気でやる覚悟があるのなら、現実的にできることを責任を持って提案してほしい、玉木現共同代表に替わって、ゼロから無所属の会との連携協議をスタートさせたい、無所属の会との合同国対の設置を提案したいとし、玉木議員への対抗意識を明確に示している。

 次に、(2)については、政策の発信力が決定的に欠けており、大きな国家ビジョン、ポスト安倍の具体的な政策を語ることが必要であるとした。国民民主党結党後から始まった「ABC調査会」(「ABC」とは、人工知能〈AI〉、生活を支えるベーシックインカム〈BI〉、コミュニティの自立〈CI〉の略)は先進的で魅力的であるが、議論はふんわりしたままで明後日の話をしているとして、新しい経済政策、新しいライフスタイルを実現できる政策を提示すべきと主張、政策の面でも玉木現共同代表を、こちらはどちらかといえばやんわりとであはるが、批判している。

津村議員の主張は
「現状打破、選手交替」
 その津村議員が主張する政策の中身であるが、「現状打破、選手交替」を掲げ、3つの現状打破につながる政策を打ち出している。

 一つ目が「弊害が深刻となっているアベノミクスの大転換」で、アベノミクスは目の前の株価、GDPを上げることばかりに熱中しているが、大金持ちと大企業のためにしかなっておらず、一般国民等には犠牲を強いているとし、野党が政権を獲得したら、直ちに政府と日銀のアコード(実際には共同声明で、正式名称は「デフレ脱却と持続的な経済成長の実現のための政府・日本銀行の政策連携について」〈平成25年1月22日 内閣府、財務省、日本銀行〉)を廃止、2%の物価安定目標を止め、日銀の独立性を回復させるとする。

 二つ目が、「政治的タブーの打破」で、少子化、高齢化、人口減少を踏まえ、新しいライフスタイルや新しい社会の価値観を実現すべきだとして、個人の多様な生き方を支援するため、(1)尊厳死・安楽死の合法化、(2)夫婦別姓、(3)不妊治療の保険適用の拡大および(4)同性婚の法整備を、未来先取り政党を標榜する政党として率先して取り上げるべきであるとしている。

5341チバQ:2018/09/04(火) 16:54:07
 そして三つ目が、「野党の状況の打破」であり、こちらは直接的に政策の話ではないが、安倍一強を倒すためには選挙で勝たなければならず、まずは統一地方選で勝利してそれを夏の参院選での野党過半数に繋げたいとし、地位協定の見直しを野党共闘の柱の一つにすることや、国民民主党の地方ブロック等への選挙費用上積みによる基盤強化等を進めたいとしている。

 津村議員は背水の陣であることを示したいのか、来年の参院選で野党が過半数を取れなければ代表を辞任するとまで繰り返し述べている。

 もっとも、国民民主がとれなくても、立民が躍進すると見られているから、それで国民民主が議席を減らしても結果的に野党が合計で過半数に届けば、辞任する必要がなくなることまで読んでいるようにも聞こえるが。それでは背水の陣ではなく単に逃げ道を確保しているだけだが……。

今回の代表選で
両候補が全国各地を一緒に巡る理由
 今回の代表選では、全国各地を両候補が一緒に巡って街頭演説会等を行って支持を訴えるという方式が採られている。

 党所属国会議員はもちろんのこと地方議員や党員には事前に周知されているだろうから、街頭演説会でもやればある程度は関係者が集まるのだろう。もっとも、あくまでも国民民主党の代表選なのであるから、内輪でやればいいのではいかと思うし、一応は選挙なのであるから各候補がそれぞれ動けばいいと思うのだが、ずっと一緒に動くというのには違和感がある。

 要は代表選に名を借りた国民民主党の宣伝活動、認知を高めるというより認知してもらうための活動といったところで、そうでもしないとどんどん一般国民・有権者に忘れ去られてしまうといったところなのだろう。

 つまりは今回の代表選、新たに代表を選ぶことよりも、低迷する支持率を少しでも上げることに重きが置かれていると考えた方がいいのかもしれない。少なくとも現執行部はそう考えているのだろう。

 しかし、津村議員の出馬表明会見での発言を聞く限りにおいては、党内がそうした考えで一致しているわけではないようだが、街頭演説や討論会では、津村議員は政策を中心に語るのみで、出馬表明会見で行ったような現執行部、特に玉木現共同代表批判は、控えていたのか控えるように言い渡されていたのか、行われていない。

 津村議員による批判は政策的なものではなく、執行部の与党、現政権への姿勢や野党連携の姿勢に関するものであり、候補者同士の討論が政策論争に限定されてしまうと、その主張は半減してしまうと言っていいだろう。

 代表選は代表選として粛々と進めつつも、それ以上に党勢の回復や拡大を目指したいのかもしれないが、政策的な問題もさることながら、津村議員が指摘したような、二転三転しどっちつかずの姿勢が党への信頼を失墜させ、極端なまでに支持率を低迷させているのだ。批判を封印させるようでは、自分たちの置かれた状況について理解できていないのと同じであり、党勢の回復や拡大など望むべくもないだろう。

5342チバQ:2018/09/04(火) 16:54:23
 一度噴出した怒りや不満は、一時的に封じたとしてもなくなるわけではない。結局は燻ったままで、さらに大きくなって爆発することになるだけだ。

 しかも怒りや不満を持っているのは津村議員だけではあるまい。彼の推薦人になった議員たち、さらには津村議員の出身派閥である自誓会関係議員も同様であろう。

いずれにせよ
分裂は必至と考えた方が良さそう
 事実、代表選を前に離党した(実際には党は離党届を受理せず除名処分にしたが)柚木道義議員は、離党の理由として、「党が掲げる『対決より解決』路線によって『野党の分断がますます加速した』」ことを挙げている。

 この主張は津村議員の主張と同趣旨である(そもそも旧希望の党と旧民進党の合流の際にも少なからぬ離党者を出している)。

 今回の国民民主党代表選、推薦人の数からしても、玉木議員が代表に選出される可能性が高いが、その先にあるのは、党勢の回復・拡大でもなく、党の分裂であろう。

 むろん、真っ二つというより、「無所属組」、「立憲民主へ合流」、「残存勢力」の3分裂といったところだろうが、いずれにせよ分裂は必至と考えた方が良さそうだ。

5343チバQ:2018/09/04(火) 17:01:55
https://www.fnn.jp/posts/00357990HDK
大御所も次々に・・・空前の“無所属ブーム” 混迷と新展開

大築 紅葉
カテゴリ:国内
2018年9月3日 月曜 午前6:30
野党再編のカギ握る?無所属議員が30人増!その理由は
首相経験者も国会で走る! “大御所”集団「無所属の会」に新党構想
もう1つの新党構想 中堅・若手議員に広がる「共感と限界」
30人増…空前の“無所属ブーム”
今年に入って、国会で“異様”ともいえる光景が繰り広げられている。 

テレビ中継もなく、首相も出席しない委員会審議で、元副総理ら閣僚経験者の大物、さらに前首相までもが質問に立っているのだ。
時には、議事進行に異議を唱えるため、中堅議員らに混じって委員長席に詰め寄る場面も見られた。




本来なら中堅若手の役割を大物が担う異変が起きている理由は、野党の“大御所議員”が今、政党に所属せず無所属であるためだ。

現在、政党籍をもたない国会議員は衆参あわせて、約50人もいる。
そう、国会は今、空前の“無所属ブーム”なのだ。

しかも、通常国会という、国民生活に直結する予算案や重要法案を審議する「政治の季節」の最中に、所属する政党を離党し、新たに無所属となった議員の数は、実に30人近くにのぼった。いずれも野党の議員だ。

「政党政治」が定着している現代において、“異常”ともいえる現象はなぜ起きているのだろうか。
その背景を読み解くことで、野党の現状と今後が見えてくる。

無所属でいる理由と新たな動き
無所属の議員たちには、去年の衆院選で希望の党から“排除”された議員、選挙区の事情からあえて無所属での出馬を選択した議員、今年5月に希望の党が分党する際に国民民主党に移行しなかった議員など、それぞれの事情がある。

しかし、ここまで無所属議員が増えている理由は何なのだろうか。
多くの議員は、「立憲民主党にも国民民主党にも政権交代の実現性を感じられないからだ」と口をそろえる。

“自民党に代わって政権を担える党を作りたいから無所属でいる”。
一見すると矛盾する論理だが、いずれかの政党に「何となく」所属するのではなく、あえて自由な立場から政権交代可能な勢力の結集を図ろうというのである。

そのため彼らは野党各党と一定の距離を保ちつつ、野党結集の機会をにらんで息をひそめきた。
しかしここにきて、2つの新たな動きが浮上している。

野党のかけ橋を目指す“大御所集団”

冒頭に記した、大物ながらも自ら国会質問に立っている議員の多くは、岡田克也元副総理が代表を務め、野田佳彦前首相らが所属している国会内の会派(=グループ)、「無所属の会」の面々だ。

「無所属の会」は、去年の衆院選で希望の党から排除されたり、自らの判断で参加を見送ったりした議員ら13人で構成されている。
旧民主党・民進党の幹部が多いが、新たに「田中角栄元首相の最後の愛弟子」として知られる中村喜四郎元建設相も加わるなど、いわば「大御所集団」だ。



中村喜四郎元建設相
一方で、若手議員は少ないため、大御所自ら国会質問や、委員会運営に当たらざるを得ず、“珍事”が起きているのだ。

無所属の会の面々は、あえて無所属を貫き、野党の“かけ橋”役を目指しているのだが、その理由は、来年の統一地方選や参院選での野党候補の協力、一本化が急務だと感じているからだ。
会派内からは、立憲民主党と国民民主党の参院選に向けた対応について「候補者擁立を甘く見ている」との厳しい指摘があがっている。

危機感を募らせる岡田氏(三重選出)や野田氏(千葉選出)、安住淳元財務相(宮城選出)、江田憲司元維新の党代表(神奈川選出)らはそれぞれの地元で“地域政党”としての政治団体などを立ち上げ、まずは各県内での候補者調整と野党連携を図っている。

こうした地方発の動きを、中央政界での野党連携に結びつけたい考えだが、肝心の立憲民主党と国民民主党の溝は深まる一方で、“かけ橋”としての役割は未だ十分に発揮できていない。

また、「無所属の会」議員それぞれの本音を探ると、「立憲民主党と統一会派を組むべきだ」「立憲民主党への入党を検討している」「無所属の会が立憲民主に偏るなら、国民民主党に行く」など、バラバラだ。

“脱無所属”で新党結成も? 注目の研修会は…
その無所属の会の中で広がり始めている声が、年内の新党結成だ。
関係者は、「野党で大きな塊を作るのが長期戦になるのなら、戦う資金を準備することも重要だ」と漏らしている。

国会内のグループである「会派」では、国からの政党交付金を受け取ることはできないが、新たな「政党」を結成すれば交付金を受け取ることができるのだ。
来年の参院選や統一地方選を控え、活動資金を確保すべきだという意見が出るのは当然と言えるが、大義のないままに新党を作ることは、「金目当てだ」との批判を受けることになるだけに、難しい判断となる。

5344名無しさん:2018/09/04(火) 17:02:10
こうした中、無所属の会は、8月29日から30日にかけて、福島県で研修会を開き、会派の方向性について、初めて全員で本音をぶつけ合った。
しかし、新党の議論までは至らず、当面は会派としての活動を続け、立憲民主党と国民民主党をはじめとする野党連携の架け橋役を担っていく方向となった。
立憲・国民両党の所属議員との間で、これまで以上に人間関係を深め、大きな塊を作って、参院選という転機で勝負をかけていくのだという。

ただ、政党交付金の受給金額は1月1日を基準に決められるため、期限の迫る年末には、再び新党結成の議論が表面化する可能性は否定できない。

“完全無所属”にも新党構想…立憲・国民の一部も同調の動き?
もう1つ動向を注目すべき存在として、政党に入らないばかりか、国会内での会派についても、どこにも属さない“完全無所属”議員がいる。

本来なら大きな政党に属して組織力の恩恵に預かりたいはずの中堅・若手議員が中心なのだが、その中の一人が顔をゆがめ、野党同士での批判合戦が絶えない立憲民主党と国民民主党への不満を吐き出した。

「両党の幹部から入党の誘いがあるが、政権交代の現実味がない!」

さらに別の完全無所属議員は、立憲・国民両党に加え無所属の会への不満をも露わにした。
「立憲民主党は共産党と近過ぎるし、国民民主党は他人の話を聞かず自分勝手にやって支持率はゼロ。
無所属の会ではベテラン議員が顎で人を使うのに耐えられない!」

こうした“完全無所属”議員たちの間で広がっているのが「だったら俺たちが新党を作るしかないんじゃないか?」という声だ。
この新党結成の構想も政党交付金と無関係ではないが、現状打破につながるものとして、水面下で立憲民主党や国民民主党の中堅・若手議員の一部にも共感を呼んでいるのだという。

無所属議員は政権を担える野党復活の“起爆剤”になれるか

問題は、こうした無所属議員が模索する新党結成などの動きが、“バラバラな野党”を再結集するための起爆剤に成り得るのかどうかだ。

無所属の会の大御所たちが新党を作ることは、“かけ橋”につながる可能性は秘めているかもしれないが、決して道筋が見えているとは言えず、永田町感覚での離合集散を嫌う枝野代表率いる立憲民主党との結集に向けては、逆にハードルが上がる恐れもある。

また、完全無所属の中堅・若手議員らが新党を作ったとしても、政権交代を描けるような経験豊富なリーダーがいるわけでもなく、強い野党の形成につながるかというと疑問符がつく。

そして、野党結集につながらないなら、新党結成により”無所属ブーム”という異常事態を脱するだけで、野党のさらなる乱立を招くことになり、巨大与党を崩す日はより遠のくだろう。

考えもバラバラな中、立憲民主党と国民民主党の間に挟まれ、野党がまとまる日までじっと構えているしかないように見える無所属議員たち。
それでも、「選挙に強い」大物たちが多いからこそ、大局に立った政治判断、思い切った政治決断ができるはずだ。

無所属の会のベテラン議員は、研修会で「政治の世界に神の見えざる手はない」と言い放った。
つまり、誰かが動かないといけないのだ。

来年の参院選での候補者一本化に向けたカウントダウンが始まっている今、政権交代可能な野党勢力の復活に向け、無所属議員たちの真価が問われている。

5345チバQ:2018/09/04(火) 17:22:07
https://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/180831/plt18083120300024-n1.html?utm_source=yahoo%20news%20feed&utm_medium=referral&utm_campaign=related_link
石破氏に“再離党”のススメ 旧民主党政権幹部が提言「総裁選後、野党結集の中核に」
2018.8.31 20:30
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 民主党政権で官房副長官を務めた松井孝治元参院議員のツイッターが、注目を集めている。自民党総裁選(9月7日告示、同20日投開票)で「正直、公正」を掲げ、安倍晋三政権への批判を吐き続ける石破茂元幹事長の姿勢が野党に近いとして、総裁選後に「野党勢力のトップ」を目指すことを提言しているのだ。その真意を直撃した。

 《石破さんの正論と粘着力(蒸し返し)は、個々の決定の積み上げ尊重の自民党よりも、小沢一郎氏などの現野党の体質と親和性があるのでは。総裁選後野党結集の中核になられてはどうか》

 松井氏は28日、自身のツイッターに、次のように投稿した。石破氏に「再離党」を促す、思い切った提言だ。

 松井氏といえば旧通産省出身で、橋本龍太郎政権の「行政改革」の発案に関わったとされる。2001年参院選に民主党公認で初当選し、鳩山由紀夫政権で官房副長官を務めた。石破氏とは、通産省時代から親交があるという。

 夕刊フジが直撃すると、松井氏は憲法9条改正を例に、ツイッターの内容を次のように説明した。

 「石破氏が持論とする(戦力不保持を定めた)9条2項の削除は、自民党憲法改正草案を踏まえており、正論だ。一方、改憲に幅広い合意が必要であることなどを考えると、実現性は低い。理想と現実に乖離(かいり)があっても持論を曲げない点は、現実の政権運営を優先する自民党の体質と異なり、原理主義の小沢氏に象徴される野党に似ている」

 実際、石破氏は1993年に自民党を離党し、小沢氏らと新進党を結成した過去がある。石破氏はその後、小沢氏とたもとを分かって自民党に復党したが、再び連携する可能性はあるのか。

 松井氏は、野党勢力の現状について「政権交代の中核となる人材に乏しい」と指摘し、続けた。

 「国民民主党のような保守系野党は、政権運営の経験があり、党首としてキャラクターが立つ人材に飢えている。一方で、石破氏が掲げる『正直、公正』は、過去の総裁選にないスローガンで、明らかに異質だ。総裁選の結果次第で、党内に居場所が無くなるとすれば、野党の立場で保守2大政党の一翼を担った方が、石破氏の持ち味を発揮できるのではないか。その方が国政も活性化する」

 石破氏の胸中は、いかに。

5346チバQ:2018/09/04(火) 17:48:57
>玉木氏が204ポイントを獲得し、津村氏は74ポイントにとどまった。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180904-00320015-nksports-soci
国民民主、玉木氏が代表&支持率ゼロ台脱却課題
9/4(火) 16:45配信 日刊スポーツ
国民民主、玉木氏が代表&支持率ゼロ台脱却課題
新代表に選ばれた玉木雄一郎氏(右)と代表選を戦った津村啓介氏(左)。中央は大塚耕平前共同代表
国民民主党の代表選は4日、都内のホテルで投開票され、玉木雄一郎共同代表(49)が津村啓介氏(46)に大差をつけて、新しい代表に選ばれた。所属議員や公認予定者、地方議員、党員サポーターによる合計284ポイントのうち、玉木氏が204ポイントを獲得し、津村氏は74ポイントにとどまった。

【写真】街頭インタビューする国民民主党の玉木雄一郎代表

玉木氏は選出後の決意表明で、「どんな組織にも困難はあるが、乗り越えていくには強い意志とチームワーク委が必要だ。力を貸してほしい」と声を張り上げて、一致結束への協力を求めた。

同党は結党後も依然、支持率ゼロ%台にあえいでおり、国民への浸透が代表選の課題の1つで、今後の深刻なテーマとなる。玉木氏は「大変厳しいものがあるが、きょうから力を合わせて党勢拡大だ。この党が日本には必要と、国民に訴えていきたい」とアピール。「私たちにはできる。私たちは(昨年の衆院選を受けて)最も筋を通した人たちの集まりだ。だからこそ、国民のための政治をつくる。その先頭に立ちたい」と訴えたが、今後は厳しい党運営が待ち受けている。

これに先立つ最終演説では、対立候補の津村氏が、党勢低迷について「このままいけばこの党は『消滅危惧(きぐ)政党』だ」と自虐的に嘆いた上で、玉木氏が政策で訴えた「コドモノミクス(3人目以降を出産した家庭に1000万を給付する少子化対策)」に苦言を呈する場面もあった。

国会議員61人の投票のうち、有効だったのは59票で、2票は無効票だった。

5347チバQ:2018/09/04(火) 18:29:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180831-00000504-san-pol
立憲民主、国会戦術先鋭化で支持率減 政権批判取り込めず8月は過去最低 
8/31(金) 0:27配信 産経新聞
立憲民主、国会戦術先鋭化で支持率減 政権批判取り込めず8月は過去最低 
立憲民主党の「パートナーズ集会」に出席した枝野幸男代表=30日午後、東京都文京区(松本健吾撮影)
 立憲民主党の勢いに陰りが見えている。支持率は右肩下がりが常態化し、打開の糸口はつかめていない。昨年の衆院選で非自民票を幅広く集めた同党だが、国会戦術の先鋭化が支持離れを招いているようだ。

 立憲民主党は30日夜、準党員である「パートナーズ」の集会を東京・後楽園ホールで開いた。「格闘技の聖地」にちなみ、配布ビラには「草の根民主主義のゴングを鳴らせ」の文字が躍る。アイドルグループ・乃木坂46の代表曲「インフルエンサー」が流れる中、リングに上がった枝野幸男代表は、約1200人の参加者を前にこう訴えた。

 「全ての人が生活がよくなったという実感を持てる社会を目指し、皆さんと一歩ずつ歩んでいきたい!」

 ただ、高揚感に満ちた集会の雰囲気とは裏腹に、党は結党以来の窮状に直面している。産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が25、26両日に行った合同世論調査で、支持率は過去最低の10・7%に落ち込んだ。安倍晋三内閣の不支持率は44・4%と低くはない。その政権批判層を立憲民主党が十分に引きつけていないことが分かる。

 立憲民主党の支持率は、先の通常国会序盤の2月に最高の15・6%に達した。国会では森友、加計学園問題などを主軸に据え、徹底抗戦路線を敷いた。「与党にすり寄る野党が支持されるわけがない」(幹部)と読んだからだ。

 しかし、4〜5月の大型連休前後の審議拒否は「18連休」と批判を浴び、連動するように支持率もじわじわと下がった。独自性の発揮にこだわるあまり、政権への不支持層を幅広く取り込む野党像から離れるジレンマに陥っている。

 野党の中では高い支持率を誇ってきた立憲民主党は、「旧民進党再結集」を模索する他党と距離を置き、独自路線を突き進んできた。ただ、今後も支持率の下降が続けば、「孤高」を貫けるかは見通せない。

 「支持率の差が縮まってきたら、枝野氏は再編の話し合いに乗ってくる」

 国民民主党幹部はこうほくそ笑んだ。(小沢慶太)

5348チバQ:2018/09/04(火) 18:30:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180902-00000022-kyt-l25
「まっとうな政治の実現を」 立民滋賀県連が設立セレモニー
9/2(日) 23:22配信 京都新聞
「まっとうな政治の実現を」 立民滋賀県連が設立セレモニー
立憲民主党滋賀県連が開いた設立セレモニー(大津市打出浜・コラボしが21)
 立憲民主党滋賀県連の設立セレモニーが2日、大津市打出浜のコラボしが21で開かれた。約90人が出席し、県連の門出を祝った。
 笠原吉孝県連代表は「草の根からのまっとうな政治の実現に向け、手を携えて前進しよう」とあいさつした。
 辻元清美・党国対委員長は、前回衆院選で旧民進系2党の比例票の合計が自民を上回ったと指摘し、「与党は盤石ではない。他党に土下座をしてでも連携したいと言っている」と述べ、来夏の参院選での野党連携の重要さを強調した。
 武村正義・元滋賀県知事や柿迫博・連合滋賀会長のほか、国民民主、共産、社民の各党県連、県委員会の代表者も来賓として出席した。

5349名無しさん:2018/09/05(水) 12:38:53
>自由党の小沢一郎共同代表は七月、枝野氏と会談し、国民民主や社民党も含めた統一会派などを念頭に共闘を打診した。枝野氏は「国民民主抜きならば」との立場で、立ち消えに終わった。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201809/CK2018090502000134.html

東京新聞

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【政治】

国民民主 代表に玉木氏 臨時党大会 党勢拡大が課題

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2018年9月5日 朝刊


代表選を終え、握手する玉木雄一郎新代表(右)と津村啓介元内閣府政務官=4日午後、東京都千代田区で
写真
 国民民主党は四日の臨時党大会で、新代表に玉木雄一郎共同代表(49)=衆院香川2区、当選四回=を選出した。任期は二〇二一年九月末までの三年。来年夏の参院選へ、低迷する党勢の拡大や野党共闘の実現が課題となる。玉木氏は記者会見で、他の野党勢力に統一会派結成を呼び掛ける考えを表明。安倍政権に対峙(たいじ)するため、野党協力を重視する意向を示した。連携の要となる幹事長をはじめ新執行部の人事が焦点となる。
 会見で玉木氏は、参院選改選一人区の対応に関し「国民が分かりやすい構図が大切だ」と指摘し、野党間で候補者を一人に絞るのが重要だとの認識を重ねて示した。秋に想定される臨時国会までに統一会派結成を働き掛けると強調した。
 執行部人事については、十一日に両院議員総会を開催し、正式決定すると明らかにした。
 代表選では、政党支持率が1%前後で推移している状況に対し、敗れた津村啓介元内閣府政務官(46)=衆院比例中国、同六回=が厳しい執行部批判を展開。玉木氏を支持した議員の中にも不満はくすぶっており、人事などでつまずけば離党者が出る懸念がある。
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 代表選は国会議員、国政選挙の公認内定者、地方議員、党員・サポーターに割り振られた二百八十四ポイントを争った。無効票などを除き、玉木氏は二百四ポイントを獲得。七十四ポイントの津村氏を退けた。
【代表】 玉木 雄一郎氏(たまき・ゆういちろう)東大卒。希望の党代表、国民民主党共同代表。49歳。香川2区、衆院当選4回
◆共闘 立民と温度差
 国民民主党は玉木雄一郎共同代表を新代表に選出し、引き続き党のかじ取りを委ねた。玉木氏には、巨大与党と対決する来年夏の参院選に向け、野党共闘が迫られるものの、立憲民主党との温度差は大きく、道は険しい。
 玉木氏は新代表就任後の記者会見で野党共闘について「選挙と国会対応は一枚岩でやっていく」と強調した。参院選で与野党の対決構図を明確にするため、野党間で候補者調整するとともに、国会では統一会派結成を目指す-。
写真
 ただ、いずれも進展が見込めているわけではない。
 とりわけ立民との溝が影を落とす。基本政策では、来年十月予定の消費税率10%への引き上げに関し、玉木氏は条件を挙げつつも、予定通り行うべきだとの立場。これに対し、立民の枝野幸男代表は経済情勢などを勘案し「上げられる状況ではない」と反対する。
 代表選の地方遊説は静岡から始めた。参院選の改選二人区で、国民現職の榛葉賀津也(しんばかづや)氏の地元。玉木氏は立民を念頭に参院選での共同選対設置や二人区での候補者一本化を呼び掛けた。
 枝野氏は一人区での候補者一本化に理解を示すが、複数区では「共同選対はあり得ない」とにべもない。
 国会対応では、玉木氏は「対決よりも解決」の提案路線を掲げてきた。だが先の通常国会では、他の野党と足並みが乱れ、与党を利する場面が目立った。
 四日の会見で、玉木氏は「対決しないと受け取られた点は反省しなければいけない」と軌道修正。「安倍晋三首相や閣僚に厳しく迫りたい」と訴えた。政権への対決路線が鮮明な立民を意識したのは間違いない。
 野党がばらばらでは安倍政権に対峙(たいじ)できない。問題認識は他党も共有する。自由党の小沢一郎共同代表は七月、枝野氏と会談し、国民民主や社民党も含めた統一会派などを念頭に共闘を打診した。枝野氏は「国民民主抜きならば」との立場で、立ち消えに終わった。旧民進党から分かれた立民と国民。国民幹部は「近親憎悪による亀裂は深い」とうめいた。

5350名無しさん:2018/09/05(水) 12:45:41
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180903-00547860-shincho-pol

文科省汚職事件に巻き込まれた「立憲民主党議員」 本人の回答は…
9/3(月) 5:58配信

デイリー新潮
文科省汚職事件に巻き込まれた「立憲民主党議員」 本人の回答は…
吉田統彦代議士(吉田議員オフィシャルウェブサイトより)
 巨匠・黒澤明が公団とゼネコンの汚職事件を描いた映画「悪い奴ほどよく眠る」。舞台は変わって、文部科学省を巡る平成の汚職事件。こちらのよく眠る男は、果たして“悪い奴”なのか。

 医療コンサル会社元役員・谷口浩司被告(47)から飲食接待などの賄賂を受け取った文科省幹部2名が逮捕・起訴された事件。さらに谷口は、政治家にも度重なる飲食接待をしていたことが明らかになってきた。

「その一人とされるのが立憲民主党の吉田統彦(つねひこ)代議士です。“谷口の妻”を名乗る人物のブログに、吉田代議士と事件関係者の深いつながりを示す文章や、本人のものとされるメールや写真が掲載されたのです」(社会部デスク)

 写真には、吉田氏と思しき男性が、銀座の高級クラブで谷口氏と1本5〜6万の「ドンペリ・ルミナス」で乾杯する姿、赤いドレス姿のホステスに膝枕され、寝ながら左手をドレスの中へ忍ばせ、太ももに触れる姿が写っている(現在は削除)。赤ら顔は深酒のせいか、左手の感触によるものか。

「飲食接待の事実はあるが、写真が吉田代議士本人かは精査中」(検察関係者)

 と言うので、断定はできないが、顔立ち、髪形、ホクロの位置などは非常に似ている。注目は、地検特捜部のメスが伸びるかだが、

「谷口氏が政治家と接触したのは人脈作りが目的です。直接の利益供与を求めた可能性は薄く、逮捕の可能性は低い」(先のデスク)

 当の吉田代議士に写真が本人かの確認をすると、サイト運営者に対し名誉毀損で刑事告訴したとし、〈告訴が受理された案件についての捜査に支障を来たすおそれがあることから、刑事告訴が受理された事実以外については、回答を差し控えます〉と否定も肯定もせず。

 銀座の夜は夢か現か幻か。

「週刊新潮」2018年8月30日号 掲載

新潮社

5351名無しさん:2018/09/05(水) 12:48:02
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180905-00000000-jct-soci

枝野代表、所属議員の「疑惑」に「知見ない」連発 裏口問題で質問飛ぶが...
9/5(水) 7:00配信

J-CASTニュース
枝野代表、所属議員の「疑惑」に「知見ない」連発 裏口問題で質問飛ぶが...
立憲民主党の枝野幸男代表(2018年7月撮影)
 立憲民主党の枝野幸男代表が2018年9月3日の定例会見で、党所属の衆院議員をめぐって指摘されている問題について「知見がない」と繰り返す場面があった。

 一連の文部科学省の汚職の発端となった東京医科大の裏口入学事件では、前理事長の臼井正彦被告(77)=贈賄罪で在宅起訴=と文科省前科学技術・学術政策局長の佐野太被告(59)=受託収賄罪で起訴=を引き合わせたのは、医療コンサルタント会社元役員の谷口浩司被告(47)=贈賄罪で起訴=だと報じられてきたが、同党の衆院議員の名前が「実際の紹介者」として取りざたされている。この問題は夕刊紙で1か月以上前に指摘されているが、枝野氏は反論や否定すらせずに「ダンマリ」に近い状態だ。

■谷口被告の妻を名乗る人物がウェブサイトで...

 この贈収賄事件をめぐっては、谷口被告の妻を名乗る人物がウェブサイトを開設。その中で臼井、佐野両被告の「実際の紹介者」として衆院議員を名指し、会食の日付や場所だとされるものも明記されている。この衆院議員と谷口被告らとの関係については、夕刊フジが7月27〜28日付の紙面(28〜29日発行)で指摘している。この記事の中で、衆院議員は谷口被告と面識があることを認めながら、受託収賄事件について「一切関与していない」としている。

 それから1か月以上が経った9月3日の枝野氏の会見では、記者が衆院議員について

  「色々と言われている。このことについて耳にしているか」

と質問したが、枝野氏は

  「先ほどの安倍総理の質問(編注:直前に、安倍晋三首相と反社会的勢力との関係を指摘する質問があった)に対するのと同じように、ここでお答えするような知見は持っていない」

とコメントを避けた。

  「社会部が動いている。司法記者会が動いている。それでも、枝野さんとしては何も言わないつもりなのか」

という追及にも、同様の答えを繰り返した。

 別の記者は、

  「政党の代表としての責務から、うかがいたい。それでもお答えいただけないのか」

などと枝野氏の姿勢を疑問視。それでも枝野氏は

  「それにお答えする知見がない」

と繰り返し、否定や反論すらしなかった。

福山幹事長「出所不明のいろんなところで議論されていること」

 この衆院議員の問題が立憲民主党の会見で指摘されたのは今回が初めてではない。福山哲郎幹事長は8月21日の会見で、

  「大手のメディア、報道機関に実名があがってもいない状況で、出所不明のいろんなところで議論されていること」

だとして、その時点では

  「質問にお答えするのは適切ではない」

と応じていた。

 広辞苑第7版によると、「知見」とは「知ることと見ること。見て知ること。また、その結果得られた知識。見識」。枝野氏は福山氏の会見から10日が経っても、この「知見」を得ていなかったことになる。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

5352チバQ:2018/09/05(水) 20:32:46
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180904-00000603-san-pol
国民民主党代表選 「野党共闘に距離」を選択も 離党続出か? 旧民進系は「ジョーカーめぐるババ抜き」
9/4(火) 19:19配信 産経新聞
国民民主党代表選 「野党共闘に距離」を選択も 離党続出か? 旧民進系は「ジョーカーめぐるババ抜き」
国民民主党代表選挙を終え、笑顔の(左から)津村啓介氏、大塚耕平氏、玉木雄一郎新代表=4日午後、東京都千代田区平河町(春名中撮影)
 4日投開票の国民民主党代表選は、「対決より解決」路線を掲げた玉木雄一郎共同代表が、野党共闘重視を訴えた津村啓介元内閣府政務官を大差で破った。ただ、独自路線の継続が党勢浮揚につながるかは見通せず、「離党ドミノ」の危機も現実味を帯びる。(松本学、広池慶一)

 玉木氏は代表選で、自身が主導した「対決より解決」路線の意義をアピールし、政策を軸に安倍晋三政権と対峙(たいじ)する姿勢を重ねて強調してきた。しかし、4日の臨時党大会後の記者会見では、路線の修正ともとれる発言を口にした。

 「対決しないと受け取られた点は反省しなければならない。体を張って(対決姿勢を)見せるしかない」

 また、秋の臨時国会の前に「協力できる党、会派に統一会派結成を呼び掛けたい」とも表明した。

 来年夏の参院選に関しては、改選1人区で「共産党も含めた調整を実現しなければならない」と述べ、独自路線が際立った国会対応に関しても「できる限り選挙と国会対応は一枚岩でやっていく」と強調した。

 津村氏が野党共闘重視への党運営の転換を掲げたことを踏まえ、意図的に「党内融和」を演出した発言ではある。ただ、党の支持率が低迷する中、他の野党との連携にすがるほかないというお家の事情も透ける。

 玉木氏に近い党幹部は、旧民進党系勢力の関係を「政権時代の負のイメージという『ジョーカー』をめぐるババ抜きゲームだ」と表現し、こう解説する。

 「前原誠司元外相は旧民進党を旧希望の党に合流させてババを捨てようとしたが、結局、国民民主党が引き継いでしまった。立憲民主党はババを捨てることに成功したから、うちとは一緒になりたくない。しかし、わが党としては参院選で協力してもらわなければ展望は開けない…」

 もっとも、先の通常国会での路線対立で生じた立憲民主党などとの溝は、十分に修復できたとは言いがたい。

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は4日、玉木氏が代表選で提唱した野党共同の選挙対策本部設置構想に関し記者団に「異なる政党なので現実的だとは思わない」と否定的な見方を示した。

 国民民主党内には、党勢が上向かない場合は離党を模索すると漏らす議員も少なくない。「離党予備軍」の一人は玉木新代表選出を受けて「代表選は野党再編の引き金にはならなかった」と失望を口にした。

5353チバQ:2018/09/05(水) 21:06:49
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20180905k0000m010050000c.html
<国民民主党>「消滅危惧政党」指摘も 野党連携道筋見えず
09月04日 18:30毎日新聞

<国民民主党>「消滅危惧政党」指摘も 野党連携道筋見えず

国民民主党臨時党大会で新代表に選ばれ、大塚耕平氏(中央)と津村啓介元内閣府政務官(左)と握手を交わす玉木雄一郎氏=東京都内のホテルで2018年9月4日午後2時29分、川田雅浩撮影

(毎日新聞)

 4日に国民民主党の新代表に選出された玉木雄一郎氏(49)の喫緊の課題は、来夏の参院選をにらんだ秋の臨時国会での野党連携だ。玉木氏は、立憲民主党の安倍政権への対決路線と距離を置き、「対決より解決」と主張してきたが、党内の不満を察知して代表選告示直前に対決色を強めた。だが他党は冷ややかで、連携の道筋は見えていない。

 「このままなら3年以内にこの党の所属議員は半数以下に激減する。この党は『消滅危惧政党』だ」

 玉木氏の対立候補の津村啓介衆院議員(46)は、4日の投票直前の決意表明で声をはりあげた。昨秋の衆院選で大敗した旧希望の党を引き継ぐ国民民主党の支持率は0〜1%と低迷し、代表選告示日に柚木道義衆院議員が離党届を提出。61人の国会議員票で無効が2票出るなど離党予備軍も残る中、危機感が広がる。

 玉木氏も代表選出後のあいさつで「私たちを取り巻く環境は厳しい」と認めた。その上で「私は信じている。私たちが最も筋を通した人たちの集まりだと」と強調。所属議員の過去の判断を肯定する形で結束を求めた。

 しかし党内外の反応は微妙だ。玉木、津村両氏は代表選を通じた党の存在感アピールに腐心したが党員らの投票率は31%にとどまった。玉木氏が呼びかけた、共産党を除く野党の参院選共同選対の設置も、立憲が「あまり現実的と思わない」(福山哲郎幹事長)と否定的。旧希望を「自公の補完勢力」と断じた共産党は「共闘の一丁目一番地は安全保障法制廃止。どういうスタンスか」(小池晃書記局長)と迫っている。【遠藤修平、立野将弘】

5354とはずがたり:2018/09/06(木) 20:15:09

【独自】ついに前原氏最側近も立憲会派入りへ 野党再編の新展開
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180906-00010002-fnnprimev-pol
9/6(木) 6:00配信 FNN PRIME

9月4日、国民民主党の代表選挙が行われ、玉木雄一郎共同代表が津村啓介衆院議員を破り新代表に就任した。津村氏が若手の一部からの支持にとどまったのに対し、玉木氏は党内のベテラン議員からも幅広い支持を集めたのだが、大物ベテラン議員の中に玉木氏ではなく津村氏に投票した意外な人物がいた。それが前原誠司元外相だ。

前原氏の最側近、小川淳也氏とは・・・

今回の代表選で前原氏は、もはや懐かしい感もある自らの看板政策「オール・フォー・オール」に近い主張だったのが津村氏だったため、津村氏に投票したのだという。

そして代表選の当日、FNNは、その前原氏にも関わる、野党再編の象徴的な動きを独自にキャッチした。

去年9月、前原氏が民進党の代表に就任した際、最側近として役員室長という重要ポストに抜擢された議員がいる。小川淳也元総務政務官…民主党時代から前原氏の右腕として活躍してきた中堅議員だ。

その小川氏が週明けにも立憲民主党の会派に入る意向を周辺に伝えていたことが分かった。前原氏の元最側近が、1年前の代表選挙で前原氏と戦ったライバル枝野氏のもとへ移るという事実は、野党再編のベクトルを表す象徴的な出来事だと言える。

前原氏の元最側近が、ライバル枝野氏の元へ・・・
小川氏は去年10月、前原氏の方針通りに民進党から小池百合子東京都知事率いる希望の党に移籍し、公認候補として衆議院選挙を戦ったが、香川1区で落選し比例代表で復活当選した。その後、今年5月に希望の党が民進党と合流し国民民主党を結成した際には、これに参加せず無所属となった。

小川氏は当時ツイッターで、選挙区も隣で、希望の党の代表だった玉木氏ともよく話し合った上での決断だと明かし、「義理人情と政治信条の狭間でもがき苦しみました。少し違う立場で将来の野党連携に貢献します」と胸中をつづっている。関係者によると、小川氏はこの頃から立憲民主党入りを模索していたという。

ただ、比例選出議員は、選挙を戦った他の政党に移籍することを禁じられているため、小川氏は次の選挙まで立憲民主党に入党することはできない。よって今回は、立憲民主党という「政党」には入らず、国会内の集まりである「会派」入りにとどまる。

しかし、会派とはいえ、小川氏の立憲入りの意味は大きい。

“希望の踏み絵”踏んだ議員も“立憲”側へ
去年の衆院選挙直前、希望の党の小池百合子代表は、民進党のリベラル派議員の「排除」を掲げ、公認の条件として、安保法制などに関する“踏み絵”を迫り、前原氏もこれを事実上容認。その結果、希望の党に移る議員は、その踏み絵となる文書に署名した。

一方で、枝野幸男元官房長官は立憲民主党を立ち上げ、希望の党に公認されなかった議員や、踏み絵を拒否した議員らが参加した。

選挙後、立憲民主党が野党第一党となり、無所属で出馬していた山尾志桜里衆院議員と福田昭夫衆院議員が立憲民主党に入党したが、今回、小川氏のような希望の党の“踏み絵”を踏んだ議員が立憲民主党の会派に入るとしたら、初めてだ。

来年の参院選、そしていずれやって来る衆院選に向けて、希望の党に関わった議員たちが、踏み絵を踏んだ過去を捨て去り、立憲に入ろうとする動きは加速する可能性がある。

「立憲はうまくジョーカーを捨てた」
現在、細分化されている旧民進党勢力の関係性について、国民民主党の幹部はトランプの「ババ抜き」に例えこう解説する。

「ジョーカーは『もう二度と政権を任せることはできない』という負のイメージ。

前原氏は希望の党と合流することでそのジョーカーを捨てようとしたが失敗した。結局、ジョーカーは民主党から民進党、希望の党、そして今は国民民主党が引き継いでいる。

「それに比べ、立憲民主党はうまくジョーカーを捨てた。」

“ババ”を捨てようとしたものの“ババ”を握ったままの国民民主党で活動する前原氏。“ババ”を捨てることに成功した立憲民主党の枝野氏。こうした中で、“ババ”のない枝野氏の元に走った、前原氏の元最側近の動きは、対極的な2人の現状、そして立憲民主を軸とする再編以外には現実味がないという野党の状況を象徴しているのかもしれない。

5355とはずがたり:2018/09/07(金) 21:43:46

離党するってんだから小川でも柚木でもないよね。WHO?

https://twitter.com/esperanto2600/status/1038037226125328384
日仏共同テレビ局France10及川健二
@esperanto2600
フォローする @esperanto2600をフォローします
その他
"スクープ"

来週に国民民主党の某衆院議員が離党して、立憲民主党の会派に入る。旧希望の党では第1号。

これによって、旧希望の党・衆院議員が立憲民主党の会派に入る動きは加速して、国民は参院選前に壊滅的危機を迎えるかもしれない。

野党は立憲を中心にまとまるだろう。朗報かもしれぬ

5:12 - 2018年9月7日

5356岡山1区民:2018/09/08(土) 07:09:37
>>5355
https://twitter.com/esperanto2600/status/1038078477126139909?s=19
訂正

国民民主党を離党して立憲民主党会派に入ると書きましたが、その議員にである小川淳也・衆院議員は現在無所属議員でした。香川県選出なので、玉木雄一郎代表です

5357とはずがたり:2018/09/08(土) 10:58:35
小川氏でしたか。

うすうす離党ってのが誤りなんだろうなとは思ってましたが,既に(>>5334>>5354)小川の立憲入りは出てたんでスクープって程でもないですよね。

5358とはずがたり:2018/09/08(土) 16:18:52
無所属・小川氏が立憲会派へ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018090700881&g=pol

 無所属の小川淳也衆院議員(比例代表四国ブロック)が、立憲民主党の衆院会派入りを検討していることが7日、分かった。立憲側も受け入れる方針で、10日の党常任幹事会で了承する見通し。小川氏は前原誠司元外相の側近。旧希望の党公認で当選したが、5月の国民民主党結成に参加せず、無所属になった。(2018/09/07-15:33)

5359名無しさん:2018/09/09(日) 18:15:23
国民民主じゃ共産票来ないからね。

5360チバQ:2018/09/10(月) 13:32:01
https://www.sankei.com/politics/news/180905/plt1809050021-n1.html
2018.9.5 22:27

電力総連、国民民主党の低迷に危機感 党勢浮揚の妙案なく…
 電力総連が5日に採択した運動方針には、政権奪取に向けた国民民主党への提言が盛り込まれ、同党を実質的な支持政党に据える姿勢が鮮明に打ち出された。ただ、国民民主党に党勢浮揚の兆しは見えず、組合側は来年夏の参院選に向けて不安を募らせている。

 国民民主党の玉木雄一郎代表は5日の電力総連大会で、前日の党代表選で勝利したことを紹介した上で、こう力を込めた。

 「これから代表としてやることはたった一つ。仲間を当選させることだ」

 代表選では電力総連組織内議員の浜野喜史参院議員が玉木氏の推薦人に名を連ねた。党勢低迷の中で参院選に臨むことを迫られる玉木氏にとって、連合傘下の有力産別は無視できない存在だ。とりわけ、電力総連などの旧同盟系産別は国民民主党結成を側面支援した組織でもある。

 玉木氏に近い党幹部は「参院選で負けたら『解党』だ。連合に申し訳が立たない」と語る。支援産別の「期待」は党執行部に重くのしかかっているのだ。

 旧同盟系産別が国民民主党を支援する背景には、もう一つの旧民進党系政党である立憲民主党への忌避感もある。電力業界の労組には、「原発ゼロ」に傾倒する立憲民主党は応援しにくい。国会での審議拒否戦術などに抵抗感を示す民間労組関係者も少なくない。

 浜野氏が国民民主党代表選で玉木氏を支援したのは、対抗馬の津村啓介元内閣府政務官に立憲民主党や共産党寄りの発言が目立ったからだ。

 「対決より解決」路線を標榜する玉木氏の代表就任は、電力総連などにとって望ましい展開だが、問題は国民民主党の支持率に上向く気配が見えないことだ。

 電力総連幹部は「支持率が5%ぐらいあれば参院選比例代表で4、5人が当選できるが、今のままでは1人の当選がやっとだ」と明かし、こう続けた。

 「国民民主党から擁立する電力総連、UAゼンセン、自動車総連などが『身内』で争う事態になりかねない」

(広池慶一)

5361とはずがたり:2018/09/10(月) 16:18:56

無所属・小川淳也氏、立憲会派入り表明
https://www.asahi.com/articles/ASL996QCQL99UTFK008.html
2018年9月9日21時06分

 無所属の小川淳也衆院議員(比例四国)が9日、「明日から所属会派が分かれることになる」と述べ、立憲民主党の会派に入る意向を表明した。高松市であった国民民主党の玉木雄一郎代表の政治資金パーティーでのあいさつで語った。

 小川氏は「玉木さんが道の右側を歩き、私は道の左側を歩くことになる。でもこの道は同じ道だ」とも語り、玉木氏と連携していくことも強調した。小川氏は昨年10月の衆院選で旧希望の党から立候補して当選したが、今年5月に発足した国民には加わらなかった。

5362名無しさん:2018/09/11(火) 09:24:04
https://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/1119916/

東スポWeb – 東京スポーツ新聞社
2018年09月11日 (火)
立憲フェス開催発表に「地震対応より党大会優先なのか」疑問の声
2018年09月08日 17時00分

 立憲民主党(枝野幸男代表)は、自民党など各党が平成30年北海道胆振東部地震災害への対応を行うなかで、従来と違う新しい党大会と称した“立憲フェス”を29、30日に開催する。


 昨年10月の結党以来初となる立民の党大会は、枝野氏、蓮舫氏、辻元清美氏などによるトークセッション、立民を応援するパートナーズと取り組むワークショップ、飲食店ブース、社会風刺コント集団「ザ・ニュースペーパー」によるコントなどを予定している。

 立民関係者は「フェス発案者は辻元氏。自民党は党大会で連立を組む公明党にあいさつしてもらうそうだが、こちらは現時点で他の野党を呼ぶ予定はありません。来年の参院選の公認候補者の紹介は行うが、ゲストはシークレット。パートナーズから好評を得て会場の定員を超える応募があった」と話した。

 自民党は7日、総裁選(20日投開票)に関し、北海道地震の災害対策を最優先とするため、3日間の自粛を決めた。

 自民党議員は「自民党は総裁選を自粛した。安倍首相は震災対応、石破氏は『議員宿舎にこもって本を読みまくっている』と党内で噂が流れている。芸能界でもイベント自粛ムードの中、立民はよくお祭り気分でいられると思う」と皮肉を込めて話した。

 野党各党は、北海道地震の対応に関し、10日に参議院会館で合同対策会議を開催する。

 しかし、立民がフェス開催を発表したことで「野党連携の足並みが揃うのか」と不安が出ている。

 野党関係者は「共産党は都内で北海道地震の被災者への救済募金を開始し、被災者からの対応も積極的に聞いている。のんきに党大会の準備を進める立民は無党派層に空気が読めていないと思われても仕方ない。それに30日は沖縄知事選の投開票日。立憲フェスは、沖縄知事選の結果に押され、話題に上らない可能性もある」と指摘した。

5363名無しさん:2018/09/11(火) 09:42:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180910-00000015-jct-soci

所属議員「疑惑」スルーし続ける立民 産経コラムで実名も挙がったが...
9/10(月) 19:43配信

J-CASTニュース
所属議員「疑惑」スルーし続ける立民 産経コラムで実名も挙がったが...
立憲民主党の福山哲郎幹事長。所属議員をめぐる問題が「出所不明のブログの内容にからむ域」を出ていないと主張している
 立憲民主党に所属する衆院議員が東京医科大の裏口入学事件で逮捕・起訴された関係者を引き合わせたと指摘されている問題で、福山哲郎幹事長が2018年9月10日の定例会見で、引き続きコメントを避けた。

 福山氏は18年8月の会見で、「大手のメディア、報道機関に実名があがってもいない状況」だということを理由にコメントを避けていたが、その後の枝野幸男代表の会見で質問が繰り返し飛び、産経新聞の名物記者によるコラムで大々的に批判された。そういった中でも、今回の問題は「出所不明のブログの内容にからむ域」にとどまると主張している。

■「報道機関に実名があがってもいない」と沈黙守っていた

 裏口入学事件では、前理事長の臼井正彦被告(77)=贈賄罪で在宅起訴=と文科省前科学技術・学術政策局長の佐野太被告(59)=受託収賄罪で起訴=を引き合わせたのは、医療コンサルタント会社元役員の谷口浩司被告(47)=贈賄罪で起訴=だと報じられている。たが、谷口被告の妻を名乗る人物がウェブサイトを開設し、立憲民主党所属の衆院議員が「実際の紹介者」だと主張。会食の日付や場所だとされるものも明記されている。

 この問題は7月末の段階で夕刊フジが報じていたが、福山氏は8月21日の会見で、

  「大手のメディア、報道機関に実名があがってもいない状況で、出所不明のいろんなところで議論されていること」

だとしてコメントせず、枝野氏も9月3日の会見で、記者から

  「社会部が動いている。司法記者会が動いている。それでも、枝野さんとしては何も言わないつもりなのか」
  「政党の代表としての責務から、うかがいたい。それでもお答えいただけないのか」

といった質問が相次ぐ中

  「知見がない」

の一点張りだった。

 7月の夕刊フジの報道は衆院議員を匿名にしていたが、9月7日付の産経新聞に掲載されたコラム「阿比留瑠比の極言御免」では、「知見がない立憲民主党」と題して、問題を衆院議員の名前入りで大々的に取り上げた。字数にして、見出し以外の本文だけで約1300字。

5364名無しさん:2018/09/11(火) 09:43:20
>>5363

「出所不明のブログ」なのでコメントできない

 福山氏や枝野氏の会見の内容を紹介しながら、「もり・かけ」問題で立憲民主党が安倍晋三首相に対して「やっていないことを証明する『悪魔の証明』」を求めた、としながら、

  「自党のことになると、きちんと説明するどころか『知らない』『答えられない』で逃げる。他人に厳しく自分に甘い傲慢な体質は、旧民主党時代から変わっていない」

などと非難する内容だ。

 このコラムの掲載で、「大手のメディア、報道機関に実名があがってもいない状況」ではなくなったとも言えそうだ。だが、この問題が産経新聞のコラムで取り上げられたことを指摘されても、福山氏は

  「私はいまだに、出所不明のブログの内容にからむ域が出ているとは思っていないので、何らかの、今私がコメントをするのは適切ではないと思っている」

と述べるにとどめた。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

5365とはずがたり:2018/09/11(火) 14:27:32
労組系を束ねた平野氏に幹事長とは中野未完成的な人事だが寧ろ,古元さんの改革・対話解結路線から平野・原口で無所属の会とのパイプ路線か。

国民民主が党役員人事を決定
https://this.kiji.is/412115668611187809
2018/9/11 14:19
c一般社団法人共同通信社

 国民民主党は11日の両院議員総会で、幹事長に平野博文氏、国対委員長に原口一博氏を起用するなどの役員人事を決定した。

5366とはずがたり:2018/09/11(火) 15:14:24
津村啓介
?
認証済みアカウント

@Tsumura_Keisuke
8分8分前
その他
国民民主党の副代表を拝命しました。

玉木雄一郎代表を支え、党勢拡大、野党共闘、統一地方選&参院選勝利に向けて、微力を尽くします。

5367岡山1区民:2018/09/11(火) 19:29:52
http://www.ksb.co.jp/sp/newsweb/detail/11036
小川衆院議員が顧問に…立憲民主党が香川県連を設立
09月11日 18:15 行政・選挙

 立憲民主党が香川県に地方組織を立ち上げ、記者会見を開きました。

(立憲民主党/富野和憲 高松市議)
「今回の設立届によりまして、全国では32番目の県連組織となる」

 立憲民主党香川県連に所属する3人の議員が会見に臨みました。

 富野和憲高松市議が代表、竹本敏信香川県議が幹事長に就任する予定です。顧問に就任予定の小川淳也衆議院議員は、希望の党の流れをくむ国民民主党に合流せず、現在、無所属です。

 10日、無所属の立場で衆議院の立憲民主党の会派に入りました。

(無所属/小川淳也 衆院議員)
「自分自身の政治信条と立憲民主党が掲げてきた生い立ちも含めた現在の政界における存在感が一番符合・適合する。(立憲民主党の)党勢拡大と同時に野党共闘の難しい両立を図っていく」

 立憲民主党香川県連には、岡野朱里子県議もオブザーバーとして参加する予定です。

 さらに来年の統一地方選挙や参議院選挙に向けて「党勢拡大」を目指す考えです。

 しかし香川県は、国民民主党の玉木雄一郎代表のお膝元であるなど「野党共闘」との両立は困難を極めそうです。

https://www.rnc.co.jp/news/index.asp?mode=1&nwnbr=2018091104
国政選挙への野党連携が焦点です。
立憲民主党は、きょう、香川県連合を設立しました。
設立された立憲民主党香川県連合は富野和憲高松市議会議員を代表予定者に、竹本敏信県議会議員を幹事長予定者としています。
立憲民主党では全国で32番目の県連組織となります。
県連としては地方議員などに対し積極的な入党の働きかけはしない方針です。
今後は県内の野党3党と国政選挙における連携に向けて話し合いを進めていくと言う事です。



竹本県議は元々社民党所属

5368チバQ:2018/09/11(火) 20:21:51
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-180911X272.html
幹事長に平野氏=新執行部、野党協力重視―国民民主
17:27時事通信

 国民民主党の玉木雄一郎代表は11日、党本部で開いた両院議員総会で、新たな幹事長に平野博文元官房長官を指名し、了承された。大塚耕平共同代表と古川元久幹事長は代表代行に就いた。国対委員長に原口一博元総務相、政調会長に泉健太国対委員長をそれぞれ起用。代表選で戦った津村啓介氏は副代表に充てた。

 玉木氏は両院総会で「野党他会派との協力を強化し、国会と選挙において可能な限り一枚岩でやっていく。そういった観点からの人事だ」と述べ、野党連携を重視する考えを強調。「年内3カ月が勝負だ。支持率向上の成果を出すため、やれることは全部やる」と党勢拡大への決意も示した。

 平野氏は「来年の統一地方選、参院選に向けて党の結束を固めたい」とあいさつ。この後、立憲民主党との連携に関し、記者団に「それぞれの立場を尊重しながら、目指すところをはっきりさせ、協議できるところは協議していく」と語った。

5369チバQ:2018/09/11(火) 22:25:13
https://www.sankei.com/politics/news/180911/plt1809110019-n1.html
2018.9.11 14:37
【国民民主党役員人事】
幹事長に平野博文氏 津村啓介氏は副代表に 党役員人事案を了承
 国民民主党は11日午後、党本部で両院議員総会を開催し、今月4日の党代表選で選出された玉木雄一郎代表が提案した党役員人事案を了承した。焦点となっていた幹事長人事では、玉木氏側近の古川元久前幹事長の続投を見送り、平野博文元官房長官を起用した。

 古川氏は代表代行として処遇し、代表選で玉木氏と争った津村啓介元内閣府政務官を副代表に抜擢した。国対委員長には原口一博元総務相が就いた。

 主な顔ぶれは以下の通り。(敬称略)

 


 【代表代行】大塚耕平、古川元久

 【副代表】渡辺周、大島敦、津村啓介、田名部匡代

 【総務会長】小林正夫

 【幹事長】平野博文

 【選対委員長】岸本周平

 【国対委員長】原口一博

 【政調会長】泉健太

 【役員室長】小熊慎司

 【憲法調査会長】階猛

https://www.sankei.com/politics/news/180911/plt1809110029-n1.html
2018.9.11 21:44
【国民民主党役員人事】
幹部に岡田氏系起用 野党連携重視の布陣
 11日に決まった国民民主党の役員人事は、立ち位置に苦悩する党の現状を象徴している。政府・与党への「対決より解決」路線か、野党共闘重視か-。「あぶはち取らず」に陥れば、党勢浮揚の糸口をつかめずに来夏の参院選に突入することになりかねない。

 幹事長に起用した平野博文元官房長官と国対委員長の原口一博元総務相は、いずれも岡田克也元副総理率いる衆院会派「無所属の会」から国民民主党結成に参加した。岡田氏は立憲民主党を含む旧民進党系勢力の再結集を目指している。

 国民民主党の玉木雄一郎代表は11日の記者会見で「無所属の会との連携を模索したい。その窓口として2人は最適だ」と語り、他の野党との連携強化を重視したことを明らかにした。

 玉木氏は「対決より解決」路線が、国民や他党の目に「対決を放棄した」と映ることを危ぶんでいる。国対委員長代行に、国会論戦での「対決」姿勢に定評がある山井和則元厚生労働政務官を起用したのは、政府・与党に厳しく向き合う姿勢の表明といえる。

 ただ、立憲民主党などの徹底抗戦路線にくみしても支持が集まるかは見通せない。新執行部は国会対応で絶妙なバランス感覚を求められることになる。

 人事では、代表選で玉木氏と争った津村啓介元内閣府政務官が想定以上に票を集めたことにも配慮した。

 津村氏を副代表に充て、推薦人の階猛衆院議員を憲法調査会長、長浜博行参院議員と小宮山泰子衆院議員を総務副会長に据えるなどして「ノーサイド体制」(玉木氏)を演出した。

 国民民主党結党時に新設した議決機関「総務会」の会長には、電力総連の組織内議員である小林正夫前副代表を充て、連合の旧同盟系産別を重視する立場も示した。(松本学)

5370とはずがたり:2018/09/11(火) 23:15:46
2018.9.11 11:09
立民・枝野幸男代表が訪米へ「日米同盟重視を伝える」 バーニー・サンダース上院議員とも会談
https://www.sankei.com/politics/news/180911/plt1809110010-n1.html

 立憲民主党の枝野幸男代表は11日午前、訪米に先立ち成田空港で記者団に対し訪米の狙いについて「日米同盟を重視していることを政権を獲ってから伝えるのではなく、あらかじめ知ってもらったほうが政権交代時の関係がスムーズにいく」と述べた。

 枝野氏は2016年米大統領選の民主党候補選びで若者から支持を集めたバーニー・サンダース上院議員とも会談する予定。「サンダース氏が旋風を巻き起こした背景や、若い人に共感を得たことを学びたい」とも語った。

 枝野氏は11〜16日の日程で米ワシントンを訪問する。

5371とはずがたり:2018/09/11(火) 23:23:12
>>5369

 【代表】玉木雄一郎
 <代表代行> 大塚耕平(←共同代表)、古川元久(←幹事長)

 【副代表】渡辺周、大島敦、津村啓介●、田名部匡代(参)

 【総務会長】小林正夫(参)
 <総務副会長>長浜博行(参)● 小宮山泰子●

 【幹事長】平野博文●

 【選対委員長】岸本周平

 【国対委員長】原口一博●
 <国対委員長代行> 山井和則●

 【政調会長】泉健太

 【役員室長】小熊慎司

 【憲法調査会長】階猛●

●…津村支持・旧大串支持・旧無会


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