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民主党スレ・2

4406とはずがたり:2017/12/17(日) 08:51:14
大阪は立憲に合流するしかないけど北海道に立憲の求心力が無いのが不思議だ。結構保守系にも民進の組織が拡がってたってことかな?

>福岡県連の阿部正剛幹事長は「右往左往せずに『民進』で固まった方がいい。党本部も早く方針を決め、地方に財政支援をしてほしい」と記者団に党存続を望む考えを語った。11月の県連大会で地方組織の存続を確認し、2019年の統一地方選と参院選に向けて準備を進めている。

>10月の衆院選で民進から立憲に移った8人が当選した北海道の市橋修治・道連幹事長も「消去法で現状維持だ。いま新党をつくって参院選を戦うのは難しい」と漏らした。

>大阪府連の木畑匡幹事長は「統一地方選に向けて追い風を吹かすような新しい流れを一刻も早くつくってほしい」と新党結党を訴えた。衆院選では立憲に移った4人が選挙区と比例区で当選したが、民進党籍を持つ衆院議員は無所属で立った1人のみ。木畑氏は会合後「民進で戦う強さが、もう大阪にはない」と話した。

民進新党案、地方も慎重 統一会派提案は了承 地方組織会合
http://www.asahi.com/articles/DA3S13277508.html
2017年12月17日05時00分

 「新党」構想を含む党再生策について検討を進める民進党は16日、党本部で地方組織の代表者や地方議員らを集めた会合を開いた。「新党」構想への慎重論は根強く、衆院選で分裂した立憲民主党と希望の党に、国会の統一会派結成を呼びかける案が了承された。

 会合では、大塚耕平代表が立憲、希望の両党への統一会派の申し入れに加えて、党名変更や「新党」などの党再生の選択肢を説明した。

 出席者によると、14日の国会議員の会合でも異論や不満が出た「新党」構想をめぐっては、「民進を残してがんばろうと思っていたのに別の案が出てきたことに不快感を抱く」「もっと様子を見て動くべきだ」との意見が相次いだ。

 民進党内では、離合集散に否定的な立憲との早期の連携は断念し、希望との協力を先行させる考えが有力だ。しかし、地方からは「新党なら立憲も一緒でなければ意味がない」「友党との接着剤になるべきだ」などと3党連携を求める意見が強かったという。

 ただ、地方組織は意見もさまざまだ。福岡県連の阿部正剛幹事長は「右往左往せずに『民進』で固まった方がいい。党本部も早く方針を決め、地方に財政支援をしてほしい」と記者団に党存続を望む考えを語った。11月の県連大会で地方組織の存続を確認し、2019年の統一地方選と参院選に向けて準備を進めている。

 10月の衆院選で民進から立憲に移った8人が当選した北海道の市橋修治・道連幹事長も「消去法で現状維持だ。いま新党をつくって参院選を戦うのは難しい」と漏らした。

 一方、大阪府連の木畑匡幹事長は「統一地方選に向けて追い風を吹かすような新しい流れを一刻も早くつくってほしい」と新党結党を訴えた。衆院選では立憲に移った4人が選挙区と比例区で当選したが、民進党籍を持つ衆院議員は無所属で立った1人のみ。木畑氏は会合後「民進で戦う強さが、もう大阪にはない」と話した。

 (岡本智、伊藤あずさ)

4407とはずがたり:2017/12/17(日) 09:19:34
民進会派から福山を追い出して枝野の激怒を買った榛葉氏(国語教師だった亡父(アンチ自民だったけど労組にも入ってなかった)の教え子──当選後だったが親父の焼香にも来て呉れた──で,我がってことは両親と俺の弟どもの高校の同窓生ということで熱烈応援中♪♪)だが,今度は細野氏とも喧嘩(;´Д`)

静岡の野党は細野・渡辺・平山・榛葉で仕切るとてっきり思ってたけど此処へ来て榛葉・渡辺・連合で細野と対立中みたい。。なんのこっちゃ。

選挙睨んで連合との関係強化を最優先にせざるを得なくて細野がチャタメンとして反連合的立ち位置な限りは修復出来ないのかね?福山追い出すパフォーマンスも立憲の分派行為非難で連合主流派も歓心買ってたって事か?

立憲が此処は榛葉憎しで立てて来て自治労・日教組を支持基盤に立てて来る可能性があるけど,更に細野が比例票目当てで案山子を立てて来ると自民が2議席独占しかねない。。

3野党連携暗礁 細野氏、榛葉氏対立 衆院選のしこり今も
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171217-00000001-at_s-l22
12/17(日) 7:30配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 民進党と立憲民主党、希望の党の野党3党連携の先行きが県内でも見通せない。10月の衆院選の候補者調整を巡る混乱が尾を引いているためだ。調整を主導した希望の細野豪志氏(衆院静岡5区)と連合を支持母体にする民進の榛葉賀津也氏(参院静岡選挙区)が対立し、民進関係の国会議員は分裂状態。一方、立民は所属議員の不祥事で身動きが取りづらく、存在感を示せない。2019年の統一地方選や参院選を控え、野党連携は混迷している。

 細野氏と榛葉氏は長年の「盟友関係」(野党関係者)。榛葉氏は民進時代の細野氏の政策グループ「自誓会」に所属し、6月の知事選では細野氏擁立を模索したとされる。ところが、複数の野党関係者によると、衆院選の候補者調整を巡り関係に亀裂が走った。細野氏は県内候補者の擁立を主導したが、1区や3区などで現場の意向を踏まえない「トップダウン」の擁立劇が民進県連や連合とのしこりになった。さらに、細野氏に近い平山佐知子氏(参院静岡選挙区)の衆院解散に合わせた民進離党に榛葉氏が反発。19年参院選で改選を迎える榛葉氏は、自らと同じ連合を支持母体にする希望の渡辺周氏(衆院静岡6区)と連絡を取り合っているとされる。

 民進は党再生策として「将来的な立民、希望との合流の可能性」を掲げた。ある希望関係者は「希望に残ってもカネがなく県連組織の設立は難しい」と野党同士の合流に前向き。ただ、希望の結党メンバー細野氏には「信用できない」と他党の衆院議員を中心に拒否反応が強い。別の野党関係者は「県内で有力者の細野氏と榛葉氏の関係が修復されないと、統一地方選や参院選に影響が出かねない」と懸念する。

 ■「どの案も いばら道」 混迷続く民進

 「どの案を選んでもいばらの道。党員、サポーターの動向を把握した上で判断したい」。民進党が新党結成や党名変更など3案を示した13日夜。地方組織の幹部が参加したウェブ会議後、静岡県連の岡本護幹事長は険しい表情で語った。

 ただ党員、サポーターは減少が著しい。9月の代表選で有権者となった県内の党員・サポーターは1年前より千人以上減の7029人。衆院選の混乱を経て歯止めが利かない状態に陥った。県連幹部は「民進では参院選も統一地方選も戦えない。解党なら無所属でという地方議員も多い」と推測する。

 県連は13日までに、希望の党への合流などで空席となった衆院選挙区総支部長に、主に県議や市議を配置した。政党交付金の受け皿となるには新たな総支部長を置き、政治団体として届け出ることが必要とされるためだが、地方議員を離党させないための策との声も飛ぶ。ある県議は次期衆院選の候補者にはならないポストだとして「名ばかり総支部長」とやゆ。総支部長決定直後に新党構想が浮上したことに「何のために決めたのか」とあきれる声もある。

 県連の一部には衆院で野党第1党となった立憲民主党を支援する動きもある。だが、初当選した同党の青山雅幸氏(比例東海)はセクハラ問題で党員資格停止中。日吉雄太氏(同)との連携もおぼつかず、核となる県連設立に向けた動きはない。

 衆院選の支援候補を組織内で統一できなかった連合静岡は、民進と同党派生2党の動きを注視し続ける。幹部の一人は細野豪志氏への不信感を口にしつつも「3党がまとまってほしい。連合が接着剤になれたらいいが」と漏らす。連合が推薦を取り消した民進党離党者にも、一つにまとまるために「どこかで軌道修正しなければ」と複雑な胸中を明かす。

静岡新聞社

4408とはずがたり:2017/12/17(日) 09:30:09
>>4404(12/13)
>立憲民主党の道総支部連合会が12日、設立され、代表に佐々木隆博衆院議員、代表代行に荒井聰衆院議員が就任した。民進党所属の道内地方議員の多くも立民に移籍する見通しだ。

>>4406(12/17)
>10月の衆院選で民進から立憲に移った8人が当選した北海道の市橋修治・道連幹事長も「消去法で現状維持だ。いま新党をつくって参院選を戦うのは難しい」と漏らした。

と矛盾してるなあ。。選挙結果見てもこの市橋は保守系というより民主系な感じだけど。。

2015年
後志地域 定数2 - 無投票
氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
無投票当選 村田 憲俊 65 自民 現4 党道役員
無投票当選 市橋 修治 65 民主=大地 現3 党総支部幹事長

2011年
後志総合振興局?定数3 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦・支持) 新旧 当選回数 代表的肩書
無投票当選 市橋 修治 61 民主=国新 現2 (元)衆院議員秘書
無投票当選 村田 憲俊 61 自民 現3 電気工事業
無投票当選 中村 裕之 50 自民 現3 石油販売業

4409名無しさん:2017/12/17(日) 09:32:08
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171217-00000001-kyt-l26

「前原さんの希望か福山さん立民か」 悩む京都の地方議員
12/17(日) 9:13配信

京都新聞
「前原さんの希望か福山さん立民か」 悩む京都の地方議員
京都府内の民進系府連の動向とメンバー
 立憲民主党と希望の党が12月に入り、国会議員による京都府連を相次いで新設し、京都の民進系は、地方議員が残る民進府連を含めて3分裂した。民進府連幹部は「使命を終えた政党」と解散も示唆し、約50人の地方議員は「立憲民主か、希望か」の選択を迫られそうだが、来年4月の府知事選を前に、表立った離党や移籍は控えている。
 立憲民主は、党幹事長の福山哲郎参院議員(京都選挙区)を会長に、福山氏元秘書の山本和嘉子衆院議員(比例北陸信越)を加え、府連を設立。衆院選では候補を立てなかったが、府内比例票は希望の15万1千票を上回り、19万2千票を得た。府連関係者は「立憲民主に移りたいと願う民進地方議員がいるが、府知事選もあり、波風を立てすぎないよう押しとどめている」と明かす。
 希望は、党国対委員長の泉健太衆院議員(京都3区)を会長に、京都選出の衆院議員4人で発足した。府知事選や再来年春の統一地方選を見据え、民進と支援組織の連合京都に歩調を合わせて対応する方針という。
 ただ、統一地方選後の参院選に向け、前原氏は「そろそろ候補者選定に入らないといけない」と、希望独自の動きも強める。
 民進府連は、会長の安井勉京都市議が「党支持率が1%ほどの政党で選挙したい人はいない。清算するのが筋だ」と、統一地方選までにめどを付けたい構えだ。ただ、ある地方議員は「野党第1党を壊した『戦犯』批判のある前原さんの希望か、連合京都が距離を置く福山さんの率いる立憲民主か、難しい選択だ」と頭を抱え込む。

4410パリ行最終便:2017/12/17(日) 09:36:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171217-00000024-san-pol
民進 立民・希望との統一会派、地方は了承
12/17(日) 7:55配信
産経新聞

 民進党は16日、地方組織幹部を集めた全国幹事会を党本部で開き、立憲民主党、希望の党両党に統一会派結成を呼びかけることで了承を得た。近く開催する両院議員総会に諮る。大塚耕平代表は幹事会後、記者団に「(幹事会の)意見は真摯(しんし)に受け止めなければならない」と統一会派結成に意欲をにじませた。

4411名無しさん:2017/12/17(日) 09:41:26
>>4407

>民進会派から福山を追い出して枝野の激怒を買った榛葉氏(国語教師だった亡父(アンチ自民だったけど労組にも入ってなかった)の教え子──当選後だったが親父の焼香にも来て呉れた──で,我がってことは両親と俺の弟どもの高校の同窓生ということで熱烈応援中♪♪)だが

とはパパさんもかなりの筋金入りの人だったんですね

4412とはずがたり:2017/12/17(日) 09:46:31
>>4411
筋金入りってのがどっち方面を念頭に置かれてるのかちょっと判らないですが,政治に関わるのは好きではなかった感じです。
管理職になるのも嫌って,演劇部の顧問やったり絵を描いたりの芸術家肌でした。

おかんの方は政治が好きで親父が亡くなった後,市議までやりましたけど。

4413名無しさん:2017/12/17(日) 09:54:54
>>4412

とはママさん市議やってたのか凄いですね!

4414とはずがたり:2017/12/17(日) 10:16:00
あんま票取れず2期6年(市町村合併で2期目は2年だった)で辞めて3期目は出馬できませんでしたが〜(;´Д`)
いまでもあっちこっちへ顔出したがりの母です。。

4415とはずがたり:2017/12/17(日) 10:22:17
4986 名前:とはずがたり[] 投稿日:2017/12/16(土) 19:05:41

民進、立・希に統一会派打診へ=再建策「現状維持」が大勢─全国幹事会
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017121600429&g=pol

 民進党は16日、地方組織幹部を集めた全国幹事会を党本部で開き、党再建策をめぐり意見を聴取した。出席者からは執行部の改革案のうち、立憲民主党、希望の党に統一会派結成を申し入れるとの方針に賛意が示され、党の方向性としては「現状維持」を求める声が大勢を占めた。

 民進党の大塚耕平代表は会合後、記者団に「統一会派を申し入れることについては、それでよいという結論をいただいたので、国会に持ち帰る」と説明した。
 出席者によると、会合では「新党に急いで移行すべきだ」との意見も出されたが、現状維持を求める声が多数だった。党名変更を支持する意見はなかったという。(2017/12/16-18:51)

4416とはずがたり:2017/12/17(日) 10:27:14
>>4402
前原の(色んな局面での)自爆路線!の全否定の上に枝野は行動してるでしょうから,労組との関係もそれ程破壊的なものにはしないでしょうね。神津など守旧派も組織防衛を真剣に考えた結果の行動だったのもよく理解出来ます。

その辺は私もさきたまさんも実は現状認識にそれ程違いはないと思うんですが,個人的にはリベラル(左派)だけど脱労組,的な新しさを打ち出して欲しい(実際は支援受ける訳だから連合依存な訳だけど,連合に唯々諾々ではない)ってのが俺の希望ですね〜。べったりか喧嘩かの01ではなく,いい緊張関係を保って欲しいっす。

4417名無しさん:2017/12/17(日) 12:28:38
>>4414

普通にとはママさん凄いですね、当選するだけでも凄いと思いますけどね

4418さきたま:2017/12/17(日) 12:29:20
>>4408
市橋は道連幹事長の立場として、参議院議員の動向が定まらない以上、参院選まで見据えたら組織維持を掲げるしかないと思います。
元鉢呂秘書であり、共産・社民との野党共闘を進めていた当事者でもありますので、まったく保守系ではありません。
そして鉢呂も希望に行った水上や山岡を熱心に応援していましたし、民進道連も松木まで含めた元民進党公認候補11人を全面的に支援しました。
民進道連の幹部は、中央(枝野)とは違って、なんとか旧民進勢力が結集できないかを模索しているのだと思います。
鳩菅民主党結党時に、社民と新党さきがけの地方組織が丸ごと合流した、ほとんど唯一の自治体というお国柄もあると思います。
ただ、個々の自治体議員は、統一選までの間に宙ぶらりんでは困るので、雪崩をうって立憲民主党入りに傾くのではないかといい、読売新聞の見立てではないでしょうか。
私もそう思います。鉢呂が決断したら、北海道の民進勢力は立憲民主党でほぼ固まるように思います。

4419名無しさん:2017/12/17(日) 12:33:27
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171217-00000002-tbcv-l04
 
桜井民進県連代表「立憲などと連携図りたい」
12/17(日) 8:41配信

TBC東北放送

TBC
 16日開かれた民進党宮城県連の定期大会で桜井充県連代表は、「今後も県連レベルでは、立憲民主党など他の野党との連携を図っていきたい」との考えを示しました。
 この大会は10月の衆院選の経緯やその後の党の方針について党員らに説明しようと開かれたものです。この中で、桜井代表は「衆院選では野党が分かれて戦うことになり安倍政権を延命させる結果になってしまった」と陳謝しました。その後、桜井代表は記者団に対し、「県連レベルでは、今後も立憲民主党や社民党などの野党と連携を図っていきたい」との考えを示しました。
 また宮城2区で無所属で出馬し落選した鎌田さゆり氏が、大会後、民進党に離党届を出しました。鎌田氏は立憲民主党に入党し次の衆院選での立候補を目指すことにしています。

最終更新: 12/17(日) 11:08
TBC東北放送

4420名無しさん:2017/12/17(日) 12:37:34
https://this.kiji.is/314878205134128225

立民・枝野氏がタウンミーティング、入党呼び掛け 「被災地の声拾いたい」と仙台で初開催

2017/12/17 06:0512/17 09:33
©株式会社河北新報社


全国キャラバンの皮切りとなるタウンミーティングで、立民への入党を呼び掛ける枝野代表=16日、仙台市青葉区
 立憲民主党は16日、仙台市で初のタウンミーティングを開催し、足場となる地方組織の構築に向けて本格始動した。一方、党再生を巡って混乱が続く民進党は宮城県連が同日、定期大会を開き、党員・サポーターにこれまでの経緯と今後の方向性を説明。出席者からは10月の衆院選で合流した希望の党への拒否反応とともに、立民との連携を熱望する意見が出た。

 青葉区であった立民のタウンミーティングには、枝野幸男代表が出席。約400人が駆け付けた。枝野氏は衆院選を「結党からわずか20日ほどで1000万票の期待を受けた」と総括。「草の根からまっとうな政治を取り戻す」と理念を訴えた。

 従来の党員・サポーターに当たる「パートナーズ制度」(仮称)を導入し、年明けにも募集を始める方針を説明。「他党との合流模索など永田町の内向きな論理ではなく、国民の声が届く政治を実現する」と入党を呼び掛けた。

 枝野氏は会合後、仙台を全国初開催の地に選んだ理由を「東日本大震災の被災地の声を拾いたかった」と強調。地方組織の構築に向け、「県単位の組織づくりに優先して取り組む。民進の地方議員には思いを共有する議員もおり、連携していく」と述べた。

 青葉区であった民進県連大会は重苦しい雰囲気に包まれた。桜井充代表は約120人を前に衆院選の結果について「野党が分裂し、安倍政権を延命させた」と陳謝。「信頼される党に生まれ変わるよう努力する」と理解を求めた。

 党員・サポーターの意見を聴く場は急きょ非公開に。出席者によると「希望は安全保障法制や憲法改正に賛成する異質な集団。一線を画すべきだ」との意見や、「民進の綱領に近い立民に絞って合併してはどうか」と再編を望む意見などが寄せられたという。

 衆院選を巡っては「民進の名前がなくなる危機に陥ったのは、小池百合子東京都知事の人気を頼ったせいだ」「昨年の参院選、今年の仙台市長選で築いた野党共闘が崩れた」と責任を追及する声も上がった。

 桜井代表は大会後、立民との連携に言及。「郡和子仙台市長を支える勢力を築けるよう、2019年の仙台市議選に向け、(立民県連の)岡本章子代表と協議して擁立作業を進める」との考えを示した。

4421さきたま:2017/12/17(日) 13:24:24
>>4416
そうですね。現状認識に大きな違いはないと思います。
ただ、私としては、立憲民主党には働く者、労働者の立場に立った政党であってもらいたいので、市民の応援が第一としても、今後、立憲民主党の組織としての最大の応援団が連合になるのは健全な姿だろうと思っています。
もちろん、唯々諾々と連合の意向に沿って政策や信念を変えるのは健全ではありませんし、枝野はそうさせないでしょう。
理想は、人は出してもらうが口を出させないことですが、さすがにそれは無理。
なので、とはずがたりさんが言われるところの「連合に金玉握られている組織内議員」に、政策を曲げられない政党であれば、問題ないと思います。
公明党は創価学会べったりの政党ですが、政策では創価学会の意向からズレて「平和の党」路線から後退を続けたように、党が政策の主導権を握ること肝要だと思います。
連合に政策を左右されない主体性が立憲民主党にあれば、そこまで緊張関係になくてもよいのではないか、というところが、私のスタンスになります。
また、連合には、もっと労働者の立場に立った、きちんと政府にモノが言える組織に変わってもらいたいと思う気持ちもあります。
脱労組に新しさを感じるということは、いまの連合が古臭い組織になっていることのなによりの証左でしょう。

4422とはずがたり:2017/12/17(日) 14:43:43
>>4409
地方議員52人の身の振りが注目。画像保存しときました。

京都府内の民進系府連の動向とメンバー
http://tohazugatali.soragoto.net/news/20171217090958minsin450.jpg

府議10人 市議7人 京都市以外の市町村議35人

4423チバQ:2017/12/17(日) 15:18:02
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/437816.html
3野党連携暗礁 細野氏、榛葉氏対立 衆院選のしこり今も
(2017/12/17 07:30)
衆院選の候補者調整を巡り対立した細野豪志氏(右)と榛葉賀津也氏(左)。写真は細野氏が離党表明した民進党県連の臨時常任幹事会=8月上旬、静岡市葵区
衆院選の候補者調整を巡り対立した細野豪志氏(右)と榛葉賀津也氏(左)。写真は細野氏が離党表明した民進党県連の臨時常任幹事会=8月上旬、静岡市葵区
 民進党と立憲民主党、希望の党の野党3党連携の先行きが県内でも見通せない。10月の衆院選の候補者調整を巡る混乱が尾を引いているためだ。調整を主導した希望の細野豪志氏(衆院静岡5区)と連合を支持母体にする民進の榛葉賀津也氏(参院静岡選挙区)が対立し、民進関係の国会議員は分裂状態。一方、立民は所属議員の不祥事で身動きが取りづらく、存在感を示せない。2019年の統一地方選や参院選を控え、野党連携は混迷している。
 細野氏と榛葉氏は長年の「盟友関係」(野党関係者)。榛葉氏は民進時代の細野氏の政策グループ「自誓会」に所属し、6月の知事選では細野氏擁立を模索したとされる。ところが、複数の野党関係者によると、衆院選の候補者調整を巡り関係に亀裂が走った。細野氏は県内候補者の擁立を主導したが、1区や3区などで現場の意向を踏まえない「トップダウン」の擁立劇が民進県連や連合とのしこりになった。さらに、細野氏に近い平山佐知子氏(参院静岡選挙区)の衆院解散に合わせた民進離党に榛葉氏が反発。19年参院選で改選を迎える榛葉氏は、自らと同じ連合を支持母体にする希望の渡辺周氏(衆院静岡6区)と連絡を取り合っているとされる。
 民進は党再生策として「将来的な立民、希望との合流の可能性」を掲げた。ある希望関係者は「希望に残ってもカネがなく県連組織の設立は難しい」と野党同士の合流に前向き。ただ、希望の結党メンバー細野氏には「信用できない」と他党の衆院議員を中心に拒否反応が強い。別の野党関係者は「県内で有力者の細野氏と榛葉氏の関係が修復されないと、統一地方選や参院選に影響が出かねない」と懸念する。
■「どの案も いばら道」 混迷続く民進
 「どの案を選んでもいばらの道。党員、サポーターの動向を把握した上で判断したい」。民進党が新党結成や党名変更など3案を示した13日夜。地方組織の幹部が参加したウェブ会議後、静岡県連の岡本護幹事長は険しい表情で語った。
 ただ党員、サポーターは減少が著しい。9月の代表選で有権者となった県内の党員・サポーターは1年前より千人以上減の7029人。衆院選の混乱を経て歯止めが利かない状態に陥った。県連幹部は「民進では参院選も統一地方選も戦えない。解党なら無所属でという地方議員も多い」と推測する。
 県連は13日までに、希望の党への合流などで空席となった衆院選挙区総支部長に、主に県議や市議を配置した。政党交付金の受け皿となるには新たな総支部長を置き、政治団体として届け出ることが必要とされるためだが、地方議員を離党させないための策との声も飛ぶ。ある県議は次期衆院選の候補者にはならないポストだとして「名ばかり総支部長」とやゆ。総支部長決定直後に新党構想が浮上したことに「何のために決めたのか」とあきれる声もある。
 県連の一部には衆院で野党第1党となった立憲民主党を支援する動きもある。だが、初当選した同党の青山雅幸氏(比例東海)はセクハラ問題で党員資格停止中。日吉雄太氏(同)との連携もおぼつかず、核となる県連設立に向けた動きはない。
 衆院選の支援候補を組織内で統一できなかった連合静岡は、民進と同党派生2党の動きを注視し続ける。幹部の一人は細野豪志氏への不信感を口にしつつも「3党がまとまってほしい。連合が接着剤になれたらいいが」と漏らす。連合が推薦を取り消した民進党離党者にも、一つにまとまるために「どこかで軌道修正しなければ」と複雑な胸中を明かす。

4424とはずがたり:2017/12/17(日) 15:18:19
宮城や京都の記事を見て思ったが,民進はメインストリームな政党(正統な政党w)たりえないので同盟系と希望で改革中道保守政党形成して民進は接着政党目指すしかなくて結節点になりたい気概のあるやつかどっちつかずの日和見したいだめなやつからなる政党に縮小すべきである。後者は兎も角前者の果たすべき機能はそこそこ大きいかも。

>>4419
おお,立憲の看板があれば次の小選挙区奪取は間違いないぞ♪
1・2区総取りを目指せ!!!
>鎌田氏は立憲民主党に入党し次の衆院選での立候補を目指すことにしています。
まあ今回の体制で秋葉に負けちゃう程度の強さなんで参院宮城に回って仕切り直しってのも考えられるけど。。

>桜井代表は記者団に対し、「県連レベルでは、今後も立憲民主党や社民党などの野党と連携を図っていきたい」との考えを示しました。
見逃すとこだったけど気がついたら希望が入ってない。。
宮城は落選支部長はいても現職は一人も居ないし既に無視状態だな。

4425とはずがたり:2017/12/17(日) 15:24:24
>>4417
お褒め頂き恐縮です!ママってのはなんとも似合わないんですが(;´Д`)

>>4418
解説感謝です。鉢路秘書出身なら立憲との親和性も高い人材ですね。
鉢路と連携して組織を預かる立場上,そういうしかないのでしょうね。

参院選は小川の離党や宗男や高橋知事の動向で更に不透明感強いですが,希望等と一緒に総結集を模索してるって感じですかね。時宜を見計らって総結集を実現してこのまま民進で戦うなんて不毛はないと良いんですが。

4426名無しさん:2017/12/17(日) 18:46:12
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171217-00000053-jij-pol

二大政党論にくみせず=統一会派構想も否定―枝野氏
12/17(日) 17:58配信

時事通信
 立憲民主党の枝野幸男代表は17日、さいたま市で講演し、野党再編に関し「もう一度、大きな政党になるべきだという議論があるが、国民の期待に応える道ではない」と述べた。

 希望の党が掲げる二大政党論にくみしない姿勢を示した発言だ。

 その理由について、枝野氏は「旧民主、民進党には違う考え方が混在していた。それぞれ独立して、協力できるところは協力する方が国民の理解が得られる」と説明。政策や理念の一致を重視する立場を強調した。

4427とはずがたり:2017/12/17(日) 21:59:48
一理はある。けど結局連合に一緒にやれって云われてるから云ってるだけなので説得力がない。

今は政策で独自性を出した上で最低限の選挙協力をして国民各層の支持の深掘り競争する時。

寧ろ選挙協力であいつ(共産)と一緒は嫌と云うなよと云う事だ,大塚,判ったか。

「『あいつと一緒はイヤ』…もう勘弁」 民進・大塚代表
https://a.msn.com/ja-jp/news/national/%E3%80%8C%E3%80%8E%E3%81%82%E3%81%84%E3%81%A4%E3%81%A8%E4%B8%80%E7%B7%92%E3%81%AF%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%80%8F%E2%80%A6%E3%82%82%E3%81%86%E5%8B%98%E5%BC%81%E3%80%8D-%E6%B0%91%E9%80%B2%E3%83%BB%E5%A4%A7%E5%A1%9A%E4%BB%A3%E8%A1%A8/ar-BBGRstm
朝日新聞デジタル 6 時間前

■大塚耕平・民進党代表(発言録)

 私たちには野党病があります。持論に固執して合意を共有できない。それを(民主党時代に)政権をとった時にやっちゃったんですね。で、意見が違うからといって分裂しちゃった。それを是正できないうちにまた下野をして野党病をやっている。今回の党改革で、これを乗り越えないと良い方向にいかないと思っています。

 立憲民主党、希望の党との統一会派結成を正式に申し入れることに、両院議員懇談会では「まだ早い」とかいうご意見もありましたが、執行部としてはそういう状況ではないと思っています。3党連携で次の総選挙の時に政府を選択していただけるような構図に持ち込む。統一会派は民進でもつ。だって、希望と立憲は直接組めないと言っているわけですから。率直に申し上げて、「あいつと一緒になるのがイヤだ」とか、また衆院の中で議論が行われているんです。もう勘弁してほしい。(津市での講演で)

4428名無しさん:2017/12/18(月) 01:00:01
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171217-00000031-asahi-pol

枝野代表、統一会派に否定的 個人の合流受け入れの考え
12/17(日) 18:48配信

朝日新聞デジタル
枝野代表、統一会派に否定的 個人の合流受け入れの考え
記者団の取材に答える立憲民主党の枝野幸男代表=17日午後、さいたま市、中崎太郎撮影
 立憲民主党の枝野幸男代表は17日、さいたま市内での支援者集会で「どこかの党から呼びかけられて、党と党の協議で会派や新党を作ることは全く考えていない」と述べ、民進党が呼びかける立憲、希望両党との統一会派構想に否定的な考えを示した。

 枝野氏は「従来の民進党の中に二つの違う考え方が混在していた。それぞれ独立し、協力できるところは協力する道が理解を得やすい」と強調。統一会派ではなく、民進系議員が個人で立憲に合流する動きは受け入れる考えを示した。

 一方、民進党の大塚耕平代表は同日、津市で講演し、統一会派に言及。「あいつは嫌いだ、こいつは嫌いだ、という野党病を乗り越えなければいけない」と述べた。

朝日新聞社

4429名無しさん:2017/12/18(月) 08:52:27
http://www.sankei.com/politics/news/171217/plt1712170012-n1.html

立民・枝野幸男代表講演詳報 統一会派「国民の期待に応える道ではない」「『選挙に勝ったので調子に乗って』とか言う人、いるんですが…」
2017.12.17 20:17
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立憲民主党の枝野幸男代表1/1枚
 立憲民主党の枝野幸男代表は17日午後、地元のさいたま市大宮区で開いた集会で講演し、民進党が求めている立憲民主党、希望の党との3党統一会派結成を拒否する姿勢を示した。統一会派構想に関する枝野氏の主な発言は次の通り。

<< 下に続く >>
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 今、「もう一度、大きな一つの政党になるべきじゃないか」とか「そこに向けて統一会派を組むべきではないか」とか、そういう議論もありますが、私は、それは国民の期待に応える道ではないと思っています。

 従来の民主党・民進党の中に、ちょっと違う考え方が混在していた。混在をしていたなら、明確にそれぞれ独立して、独立した上で協力できるところを協力する、という道のほうが、私は、トータルでは国民の皆さんの理解を得やすい、得られる、というふうにこの(衆院)選挙を通じて痛感をしています。

 あえて言います。民進党に今、党籍が残ってらっしゃる方、特に衆院選を無所属で戦った方。「希望の党には行けない」「希望の党の公認なんかもらえない」。でも、立憲民主党に入る機会がなかったり、なかなかいろんな事情で「入らない」という選択をされた、結果的に民進党の党籍が残って選挙が終わった、という方や、参院の皆さんは今回、(希望の党へ公認申請するかどうかを)選択してもらえなかったので、事実上全員民進党の中にいるわけですし、あえて申し上げれば、それは一定のご批判を受けることはあるんだろうと思いますが、こうした経緯の中では、若干自分の思いとは違う思いを感じながらも「党全体で決めたことなんだから」ということで希望の党の公認で選挙に出られた方の中には、立憲民主党が掲げている理念や政策の方向性でほぼ一致をしてらっしゃる方が、少なからずいることをよく知っています。

4430名無しさん:2017/12/18(月) 08:53:43
>>4429

そうした皆さんが政治家個人の責任と判断で「一緒にやりましょうよ」ということに対しては、幅広く門戸を開いて、できるだけそれは、国会の中では仲間が多いほうが戦いやすいわけですし、全国各地で私たちの思い、考え方というものを伝えていく上からも、仲間がたくさんいたほうが伝えやすいわけですし、そのことについては、ぜひ、そういった方がいらっしゃれば、いつでも一緒にやりましょう、という考えでありますが、希望の党にはじめから行った方はもちろんですし、「希望の党の考え方のほうがいいんだ」「立憲民主党とは考え方が違うよね」ということで希望の党に行かれたり、あるいは今、民進党籍をお持ちでそういう方々は、無理やり一緒になるのはやっぱりおかしいと、そうすべきでないと。

<< 下に続く >>
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 その上で、1人しか選ばない(衆院選の)小選挙区や参議院の1人区などについては、その人たちだけじゃなくて、「今の自民党政権よりはマシな政治にしなきゃならないよね」ということであれば他にも(共産党や社民党などの)政党はあるんですから、そうした皆さんと横並びで、みんなで候補者を一人にする努力をするべきである。これが、私は、国民の皆さんの、分かりやすくて期待に応える道だというふうに思っています。

 「枝野だけ頭が固い」だとか「偏屈だ」とか、若干、永田町の中では言われていますし、ヘタをすると「あいつ、選挙に勝ったので調子に乗って…」とか言う人、いるんですが、逆に大変なんです。

 大変であっても、きちっと、立憲民主党としての旗、理念と政策をきちっと掲げて、これに一致をしていただく方は立憲民主党に入ってください。あるいは、立憲民主党の会派に一緒に入ってください。

 どこかの党から呼びかけられて、党と党の協議で会派を作ったり新しい党を作ったりということは全く考えていません。それは、立憲民主党にいただいた期待とは、明確に違う。そうした選択をした瞬間に私たちはご期待を失うのではないかというふうに思っております。

4432名無しさん:2017/12/18(月) 19:21:47
https://www.jiji.com/sp/article?k=2017121801004&amp;g=pol

民進幹事長、統一会派は希望を優先も=立憲拒み「3党構想」画餅に
2017年12月18日18時56分

 民進党の増子輝彦幹事長は18日の記者会見で、立憲民主、希望両党との間で目指す3党統一会派構想をめぐり、立憲が拒否した場合、希望と2党間での統一会派を優先させることもあり得るとの考えを示した。一方、立憲の枝野幸男代表は政策の一致を重視し、希望を含む枠組みでの統一会派を「野合」と批判。民進党が掲げた「3派構想」は早くも絵に描いた餅になりつつある。


 民進党は20日、両院議員懇談会を開き、党改革をめぐる協議を続行する。その上で週内にも立憲、希望にそれぞれ統一会派の結成を申し入れる方針だ。増子氏は会見で「もし一方(立憲)が『やらない』、他方(希望)が『統一会派を組んでもいい』ということであれば、当然そちらを優先する可能性もある」と述べ、希望との統一会派を先行させる可能性に言及した。
 増子氏は「統一会派をバネとして選挙対策にも当然つながっていくだろう」と期待感を表明。統一会派結成に際して「政策協定書を結ぶことは考えていない」とも述べた。民進党内には、立憲との連携強化を求める参院議員もいるため、執行部が希望との距離を縮めれば離党者が出る可能性もある。

 一方、枝野氏は18日、東京都内の日本外国特派員協会で会見し、希望を含む統一会派について「希望には、立憲主義やそれに関連する安保法制(への立場)で違った意見の方が少なからずいる。統一会派を組めばそれこそ野合そのものだ」と改めて否定した。

4433名無しさん:2017/12/18(月) 22:26:38
https://www.j-cast.com/2017/12/18316891.html?p=all

枝野氏「同じ質問を自民党総裁に」 「会見の定例化を」指摘の記者に「反撃」
2017/12/18 17:26

立憲民主党の枝野幸男代表が2017年12月18日に東京・有楽町の日本外国特派員協会で行った会見で、体制が整い次第、記者会見を定例化する意向を示した。立憲民主党は現時点で、主要野党の中で唯一、幹部による定例会見を開いていない。

この点を指摘した記者に、枝野氏は「是非同じ質問を自民党総裁にしてください」と「反撃」。返す刀で、安倍晋三首相の記者会見が少ないことを問題視した。

日本外国特派員協会で記者会見する立憲民主党の枝野幸男代表
日本外国特派員協会で記者会見する立憲民主党の枝野幸男代表

民主党政権では1日2回、下野してからも週1回の会見こなしていた

 
枝野氏は民主党政権で官房長官を務めた際は平日は1日2回、突発事態が起きた時はそれ以上の回数の会見をこなしていた。民主党が下野してからも、民進党の幹事長として週1回の定例会見に臨んでいた。だが、立憲民主党を立ち上げてからは一変していた。

立憲民主党は10月2日に結党会見を開き、翌3日に発足。そのまま衆院選(10月22日投開票)に突入した。公認候補決定や大勢判明後の節目には記者会見を開いたもの、定例化はされていなかった。11月1日から12月9日まで行われた特別国会の会期中も、枝野氏が記者会見を開くことはなかった。

 
枝野氏は、18年1月に開会する通常国会では記者会見を定例化するように求める記者の声に、

「党が立ち上がったばかりで、なかなか定例で会見をする余裕がないものですから...」
と釈明。その上で


「ある程度その体制が整ったら、定例の会見をしていきたいと思うが、是非同じ質問を自民党総裁にしてください」
「私は自民党総裁、野党第1党の会見の頻度は同じぐらいあるべきだと思っています」
と続けた。


「ぶら下がり」は2か月で10回、「会見」は3回

安倍首相は、北朝鮮がミサイルを発射するなどの突発的事態には「ぶら下がり取材」という形で短くコメントを出す。この回数は11〜12月の2か月だけで10回に及ぶが、記者会見場で開く記者会見は、衆院選後の首相(首班)指名選挙を受けて11月1日に行われた会見、11月6日の米トランプ大統領との共同会見、11月14日に訪問先のフィリピンで行った会見の3回のみ。自民党総裁としての会見は、国政選挙の大勢判明後の党本部で開かれる程度だ。

枝野氏としては、立憲民主党の会見が定例化することを前提に、安倍首相も週に1回は会見すべきとの考えを示した形だ。

「希望」との統一会派は「野合そのもの」

希望の党を含めた野党連携については、枝野氏は次のように述べ、「野合」という言葉を使いながら改めて強く否定した。

「希望の党の中には、我々にとって大きなアイデンティティである立憲主義や、それに関連する安保法制に関して違った意見の方が少なからずいらっしゃるということは間違いないので、そこと統一会派を組んだり、ひとつの党になったりということをやったら、それこそ野合そのものだ、となると思う」

4434チバQ:2017/12/19(火) 20:54:16

https://news.goo.ne.jp/article/dot/life/dot-2017121500016.html
小沢一郎が「つとむちゃん」と呼びかけ…盟友・羽田孜元首相への誓い
07:00AERA dot.

小沢一郎が「つとむちゃん」と呼びかけ…盟友・羽田孜元首相への誓い

羽田孜元首相(c)朝日新聞社

(AERA dot.)

 今年8月に亡くなった羽田孜元首相。当選同期で政治活動をともにした小沢一郎・自由党共同代表が東京・港区の青山葬儀所で営まれた葬儀で追悼の意を表明していた。



*  *  *
 つとむちゃん。今日はいつもの2人だけの時のように、そう呼ばせてください。昭和44年の初当選の同期の友であり、また同志であった2人は、子どものように「つとむちゃん」「いっちゃん」と呼び合って過ごしてきました。それから半世紀近く経ちましたが、僕の脳裏にある君は穏やかな笑みを浮かべ、物おじもせず部屋に入ってきたつとむちゃんであり、緊張して座っていた僕は、しばらく前の大学院の学生だった田舎者のいっちゃんでした。

 その2人の出会いは、政治の師である田中角栄先生の事務所が対面の場でありました。つとむちゃん。君は父上が病に襲われ、父が急逝した僕と同様、思いもよらず政治の世界に足を踏み入れることになりました。田中先生に「戸別訪問3万軒、みんなと握手をしろ」。そう命じられ、来る日も来る日も選挙区を歩き回って、ようやく当選を果たした2人に、先生は同期当選の名を一人一人挙げて、「県議会議員、県知事、中央官庁の役人等々、みんな政治や行政のプロだが、おまえたち2人はズブの素人だ。他の同期生と一緒になってぼんぼんとその日を過ごしていたら、おまえたちの将来はない。命がけで勉強しろ。がんばれ」。そう叱咤激励されたことを今でもはっきり覚えています。

 僕はともあれ、つとむちゃんは終生、その教えを守りました。郵政の問題であれ、農政であれ、知らないことは知らないとはっきり言い、3人歩めば必ず我が師ありとばかりに謙虚に教えを請い、ついには誰からも一目置かれる存在になりました。君の周りにはいつも人があふれ、笑いに満ちていました。来る者は拒まず、去る者はそっと見送り、再び来る者は何もなかったかのように迎える包容力によるものだと思います。

 僕は生来の口べたで、無用な敵をつくったり、あつれきを生んだりすることがしばしばありました。そのたびにつとむちゃん、君は「いっちゃんはシャイで人見知りなだけなんだ」と、取りなしてくれていたと聞いております。百術は一誠にしかず。まさにこの言葉を実践された政治人生でありました。

 2人の政治生活には山もあり谷もありましたが、肝心な時にはいつも一緒にいました。恩師である田中先生の誤解を生んだ、そして先生の逆鱗に触れながら田中派の中に竹下(登)氏を中心とした新しい勉強会も結成いたしました。しかしまたその後、政治の改革をめぐる基本的な理念、考え方の相違から、自民党を離党し、新党を結成しました。節目になるといつも2人でとことん話し合いました。失敗すればもう政治生命はないだろう、という時になっても、つとむちゃん、君はそれこそ結婚式の仲人でも引き受けるような調子で「分かった、分かった、一緒にやろうや」と言ってくれました。正直に言って、「この問題の深刻さが本当に分かっているのだろうか」と、いぶかったこともありました。つとむちゃん。君はいつでも、分かっていました。分かった上で、自分の信じる道、自分の思う道を選んだに違いありません。

 先月の28日、突然の悲報を聞き、ご自宅にうかがいました。君を苦しめた病気の気配などかけらもなく、大事を成し遂げた人だけが持つ、穏やかで満足感に満ちたお顔でした。君が身命を賭し、全身全霊をかたむけた二大政党制は、いったん芽が吹きかけたように見えましたが、わずか2年余りでついえてしまいました。僕もその責任を痛感しております。

 本当に多くの先輩・同僚が旅立ちました。そして今、君もかつての仲間たちと一緒になって、さぞかしにぎやかな歓談の場の中心にいることだと思います。僕もいずれはその輪の中に入れて頂きたいと思います。

 ただ、今日の政界は、一強他弱と言われるような状況下にあります。君はいなくなってしまいましたが、残ったみんなで力を合わせ、もう一度政権交代を実現し、「この国に政権交代可能な議会制民主主義を定着させることができた。我々が歩んできた道に間違いはなかった」と、その時につとむちゃんに報告ができるようにしたいと思います。それだけを楽しみに、僕は君のいない、さびしい政界の中ですが、何としても踏ん張ってがんばろうと固く心に決めております。

 つとむちゃん。安らかにお休みください。そして、これからも日本の政治を、私たちを、天上から見守っていてください。さようなら。

(本誌・吉嵜洋夫)

※週刊朝日 2017年12月22日号

4435チバQ:2017/12/19(火) 21:27:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171219-00000025-at_s-l22
民進静岡県連、榛葉氏は「新党」支持 「生まれ変わるべき」
12/19(火) 17:15配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
 民進党静岡県連の榛葉賀津也会長(参院静岡選挙区)は19日午前、党名変更や現状維持など具体的な3案が示された党の再生案について「生まれ変わらないといけない」と述べ、新党結成の方針を支持する姿勢を示した。同日、静岡市内で開かれた常任幹事会後の記者会見で明らかにした。

 榛葉会長は、新党結成を支持する背景について「希望の党や立憲民主党に行ったが、こんなつもりではなかったという人もいる。もう一回結集しようという人もいる」と説明。結成時期については「それぞれの時間軸に差がある」と述べ、党内で見解に開きがあるとの見方を示した。

 新党結成の場合には、党本部に残る政党交付金などについて「まっさらになって出直すべき。返すべきは国庫に返す」とし、交付金は返納すべきと主張した。

 常任幹事会では、衆院静岡選挙区の新たな総支部長人事を承認した。1区は鈴木智県議(静岡市駿河区)、2区は八木伸雄島田市議、4区は林芳久仁県議(静岡市清水区)、5区は桜町宏毅県議(富士市)、6区は曳田卓県議(沼津市)、8区は田形誠県議(浜松市南区)が就いた。

静岡新聞社

4436チバQ:2017/12/20(水) 10:20:31
5815 :チバQ :2017/12/20(水) 10:20:02
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171220-00000000-kyt-l26
元福山氏秘書の府議、立民へ 京都の地方議員で初 
12/20(水) 6:30配信 京都新聞
 民進党の田中健志京都府議(48)=京都市中京区選出、3期=が19日、民進から分裂した立憲民主党入りを目指し、民進府連幹部に離党届を提出したことが分かった。立憲民主入りが認められれば、府内の地方議員では初めてとなる。
 田中氏は「10月の衆院選で多くの支持を得た新党の受け皿を京都で広げてゆく活動に尽力したい」と話している。府議会の会派「民進党・府民クラブ」にはとどまり、来年4月の府知事選には会派と共同歩調を取る方針。
 立憲民主は、党幹事長の福山哲郎参院議員(京都選挙区)を会長に府連を発足させた。田中氏は福山氏の秘書を務め、2007年府議選では落選したが、公選法違反に伴う現職の辞職を受け、繰り上げで初当選した。

4437とはずがたり:2017/12/21(木) 00:24:10
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1474100634/2467-2469など,鷲尾・徳重に中谷もどうやらアンチ親立憲の岡田路線であることがはっきりしてきたようで,民進参院との親和性が逆に高そうである。希望もチャタメンと玉木の亀裂もはっきりしてきたようで,立憲移りたい連中を除いた民進参院+重徳鷲尾+大串派除いた希望+あるふぁで新党を,大串+岡田+左派民進参院+立憲でお互い友党として接すれば良い感じになる。岡田は完全に枝野応援団だ。

民進・岡田氏、新党移行に反対=統一会派「ハードル高い」
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017122001121&amp;g=pol

 民進党の岡田克也常任顧問は20日、日本記者クラブで会見し、新党への移行構想に反対の立場を強調、党組織を維持した上で再建に取り組むべきだと訴えた。


 岡田氏は「(現状の)民進党で次の参院選を戦えない。では新党にしたら戦えるのか。急に支持率が上がって勝てる、という見通しは全く違っている」と指摘。党地方組織では現状維持を求める意見が大勢を占めているとの認識を示し、「新党、党名変更はないということで、ほぼまとまってきた」とも語った。
 立憲民主、希望両党との統一会派については「次の通常国会までに(合意)というのは相当、ハードルが高い」との見方を示した。その理由として岡田氏は、立憲の枝野幸男代表が否定的見解を示していることを挙げる一方、希望については「民進党の政策や理念を否定し、安全保障法制も憲法に合致していると言っていた」と語った。(2017/12/20-19:46)

4438とはずがたり:2017/12/21(木) 08:15:21
陰謀論振りかざしてバノンと連帯を宣言する原口が一方でこういうのもなんだかなあ。。

基本,枝野・岡田・大串路線に期待してるけど,保守色の強い重徳が立憲内に不承不承参加して当選した仲間が居るとか言ってるようで,枝野が安易な拡大を警戒しているのもその辺であらう。

https://twitter.com/kharaguchi/status/943569561642602496
政策が民進党と最も近いのは立憲民主党です。立憲民主党の入らない統一会派はありえない事を強調しておきたいと思います。原口 一博さんが追加

https://twitter.com/kharaguchi/status/943079751077412864
原口 一博?認証済みアカウント
@kharaguchi
フォロー中 @kharaguchiさんをフォローしています
その他 原口 一博さんが山口二郎をリツイートしました
バノン氏は極右の不見識な人と言うディープ・ステートが作ったイメージのもとでの批判なのでしょうか?国防総省初の全省監査が行われます。「戦争屋」を退治する勢力を私は支持し連帯したいと考えています。バノン氏はNHKを「CNNのようなフェイクニュース」と言い切ったと報じられていますが真相は?

野党再編、無所属から狙う「もう一度、シャッフル必要」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1474100634/2467
北上田剛2017年12月19日10時21分

かつての民進の同僚は離ればなれになった。重徳氏の盟友にも、保守を掲げつつ選挙区事情で立憲入りを選んだ議員もいる。
 「批判一辺倒の民主党的な部分を乗り越え、もう一度シャッフルが必要だ。そんな話を希望や立憲、無所属の若手と夜な夜なしています」

4440名無しさん:2017/12/21(木) 15:51:09
http://www.sankei.com/smp/politics/news/171221/plt1712210014-s1.html

民進・風間直樹参院議員がきょう離党届提出 立憲民主党入りの意向
2017.12.21 13:04
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 民進党の風間直樹参院議員(51)=新潟選挙区=は21日、同日中に民進党に離党届を出した上で立憲民主党に入党届を提出する意向を固めた。風間氏の事務所が明らかにした。

4441とはずがたり:2017/12/21(木) 17:35:32
新潟も当然立憲の地盤となり得る地域で入党は視野に入ってたけど鷲尾とか菊田とか居る状況でいきなり立憲はないと思ってただけに立憲への求心力をまざまざと見せつけられる格好に。
いつも前向きな長島も微妙に口惜しそうだ。

https://twitter.com/nagashima21/status/943714575702048768
長島昭久?認証済みアカウント
@nagashima21
フォロー中 @nagashima21さんをフォローしています
その他 長島昭久さんが産経ニュースをリツイートしました
彼は学生時代から知っているが、思想的には保守だったはず。果たして立民が受け入れるのだろうか。

2017.12.21 13:04
民進・風間直樹参院議員がきょう離党届提出 立憲民主党入りの意向
http://www.sankei.com/politics/news/171221/plt1712210014-n1.html

 民進党の風間直樹参院議員(51)=新潟選挙区=は21日、同日中に民進党に離党届を出した上で立憲民主党に入党届を提出する意向を固めた。風間氏の事務所が明らかにした。

4442名無しさん:2017/12/21(木) 19:05:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171221-00000002-asahi-pol

12/21(木) 1:28配信
朝日新聞デジタル

「命を削ってやったのに、代表辞めろとは」民進・岡田氏
民進党の岡田克也・元代表
■岡田克也・民進党元代表(発言録)

 2005年の郵政選挙で議席を大きく減らして私は民主党の代表を辞めたわけですが、民主党のみなさんに「遺言である」と二つ申し上げたんです。自由な議論ができる良い党だけれど、決まったら従おう。次に代表が誰が選ばれるにしても、みんなで支える。そういう党でなければならないと申し上げたんですが、この問題、いまだに引きずっていると思うわけです。

 私、(2015年1月から民主と民進の)代表を1年8カ月やりました。民進党をつくりあげ、(昨年の)参院選で1人区は(野党の)候補者を一本化して一定の成果を残したと思って、達成感もありました。ただ、参院選の翌日に「代表は責任をとって辞めろ」と言った人がいるんです。誰とは言いませんが。それもメディアに向かって言う。命を削って1年8カ月やってきたけれど、「そこまでしなくていいんじゃないか」と思って、次の代表選には出ませんよと決めたんですけれど。

 で、蓮舫さんに後を託したんですけれど、蓮舫さんも1年で(代表を)辞めざるを得なかったと。ここのところを何とかしないと本当に政権を担うことはできないと思っています。(日本記者クラブでの講演で)

朝日新聞社

4443とはずがたり:2017/12/21(木) 19:36:55
>>4442
>参院選の翌日に「代表は責任をとって辞めろ」と言った人がいるんです。誰とは言いませんが。
これ誰だって事で増子と教えて貰った。
で,調べて見ると>>1976とかだな。参院選の翌日ではないみたいだけど(投開票が17日で増子のメルマガが20日みたいだ。)
今の構図がこの時はっきり出来てたんだな。
で,岡田の増子にくしはこの時の遺恨があって,今大塚・増子ラインの希望合流路線を全力で阻止してる構図か。
立場逆転して大塚が必死で誰が嫌いとか辞めようよとか云ってるけど,大塚はこの時の遺恨に絡んでないから擁立されたってのはあるんだな。

大塚は例えば>>980で海江田が政調会長への起用を検討したがなんと福山にかっさらわれてる。なかなか色々今に繋がる伏線があるなあ。

4444旧ホントは社民支持@鹿児島2区に転居:2017/12/21(木) 20:15:42
風間直樹が来るってことは,立正佼成会が立民支持になるのかな?

4445名無しさん:2017/12/21(木) 20:16:02
>>4443

いろんな事情が絡み合って中々うまく物事が進まない状況ですね、本来なら北海道小川が幹事長のはずでしたもんね

4446とはずがたり:2017/12/21(木) 20:50:29
>>4444
その辺含めて結構衝撃的ですよねえ。

最近は左傾化甚だしい立正佼成会の様ですのでそれ程立憲に違和感は無いのかもしれませんが,元々自民党支持の右派だった事を思うと隔世の感ですねえ。。

4447とはずがたり:2017/12/21(木) 20:53:12
>>4445
ここ4,5年の路線対立が一気に吹き出している感じですね。

根は深そうだし下手すると遺恨が残って最低限の選挙協力も出来なくなりそうで心配してます。まあもう十分こじれてるのかも知れませんが。。(;´Д`)

4448名無しさん:2017/12/21(木) 23:29:08
https://www.asahi.com/articles/ASKDP6RP2KDPUTFK01P.html

枝野氏「野党第1党を増やしての自民対抗は失敗」
2017年12月21日20時54分

拡大する記者会見する立憲民主党の枝野幸男代表=21日午後、日本記者クラブ、中崎太郎撮影
記者会見する立憲民主党の枝野幸男代表=21日午後、日本記者クラブ、中崎太郎撮影
枝野幸男・立憲民主党代表(発言録)

 この5年かけて(進めてきた)、野党第1党の数を増やすことで自民党に対抗しようというやり方は、失敗したという結論は出ていると思っています。失敗という結論は、この秋の総選挙の前後を通じて示された。
 失敗をしたやり方に固執するのではなくて、困難な道でも新しいチャレンジをしていくのが我々の責任。従って、いつと言われても困りますが、できるだけ早く、(結果としての政権交代を実現)できるように頑張りたいと思う。(日本記者クラブでの記者会見で)

4449名無しさん:2017/12/22(金) 08:29:55
http://www.sankei.com/politics/news/171221/plt1712210038-n1.html

「民進沼」に釣り糸を垂らす立憲民主党…「参院5人」にリーチ、次は蓮舫氏?
2017.12.21 23:05

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記者会見する民進党の大塚耕平代表=21日午後、東京・永田町の民進党本部(斎藤良雄撮影)1/2枚
 立憲民主党が民進党離党者をのみ込んでじわじわと勢力を拡大している。21日には、民進党に離党届を出した風間直樹、有田芳生両参院議員が立憲民主党の枝野幸男代表に入党届を提出した。「離党ドミノ」は今後も加速する公算が大きく、民進党の大塚耕平代表は打つ手に窮している。

<< 下に続く >>
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「来る者は拒まず」アピール

 「永田町の内側を向いた数合わせには加わらない。立民の考え方がいいと思うなら、入党するなり会派に入るなりしてもらいたい」

 枝野氏は21日の日本記者クラブでの会見でこう強調した。大塚氏が提唱する民進、立民、希望3党の統一会派構想を「数合わせ」と断じて拒絶し、同時に「来る者は拒まず」の姿勢をアピールしてみせたわけだ。民進党という「泥沼」に釣り糸を垂らしているようにも映る。

 結党当初、立憲民主党の参院議員は福山哲郎幹事長だけだったが、川田龍平参院議員が19日に入党し、今回の風間、有田両氏と合わせ4人に増える運びとなった。民進党内では蓮舫元代表、江崎孝参院議員ら複数議員が立憲民主党入りを模索しており今後も勢力拡大が予想される。

 立憲民主党は既に民進党の離党予備軍に触手を伸ばしている。誘いを受けた参院若手は「立民は次期通常国会までに参院議員を5人以上にしたいようだ」と明かす。5人以上の会派は国会での閣僚への質問が可能になり、論戦での存在感が格段に高まるからだ。

大塚氏“時すでに遅し”の感

 目標の5人に「リーチ」をかけて勢いを見せる立憲民主党とは対照的に、民進党は防戦一方の様相だ。

 「党所属議員の皆さんは冷静かつ慎重にお考えいただき、党が再生、結束していく方向で努力もいただきたいし…」

 離党者が相次ぐ状況を受け大塚氏は21日の記者会見でこう呼びかけたが、時すでに遅しの感は否めない。

 大塚氏は、立憲民主党と希望の党に会派結成を呼びかける方針を26日の両院議員総会に諮る意向だ。ただ、立憲民主党が拒否する姿勢を明示する中、民進党内の了承取りつけに拘泥する姿は滑稽に映る。

 「手続きだけは丁寧にやりたい人だから、大変だ」

 参院若手は、迷走する大塚氏を冷ややかに評した。

(小沢慶太、奥原慎平)

4450とはずがたり:2017/12/22(金) 18:03:21
次の常任幹事会は26日にあるそうなので年内は26日が最終期限って訳かな?

情報に依ると同じ自治労出身の相原の事を訊かれて知らんと言ってるので江崎の単独行動で自治労は預かり知らない行動の様だ。
自治労も連合から相当分派行動を慎むように圧力掛けられていると云う事であろう。

参画…福山(京都)・川田(東京)・有田・風間(新潟・立正)・江崎(自治労)

取り沙汰…徳永(北海道)・蓮舫(東京)・杉尾(長野)

分党模索…小川(東京)

民進・江崎氏が離党届
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017122200913&amp;g=pol

 民進党の江崎孝参院議員(比例代表)は22日、参院議員会館で増子輝彦幹事長と会い、離党届を提出した。この後、立憲民主党に入党を申請する。江崎氏は自治労出身で当選2回。(2017/12/22-16:17)

2017.12.22 15:30
民進・江崎孝参院議員、きょう離党届提出 立憲民主党入党へ “離党ドミノ”3人目
http://www.sankei.com/politics/news/171222/plt1712220021-n1.html

 民進党の江崎孝参院議員は22日、同党を離党し立憲民主党に入党する意向を固めた。22日夕に離党届と入党届をそれぞれ提出する。立憲民主党は来週にも江崎氏の入党を承認するとみられる。

 民進党離党者が立憲民主党に入党を申請するケースは、21日の風間直樹、有田芳生両参院議員に続き3人目。立憲民主党所属の参院議員は、19日に入党が承認された川田龍平参院議員らを合わせ、次期通常国会までに少なくとも5人になる見通しだ。

2017.12.22 17:28
民進・江崎孝参院議員が離党届 立憲民主党への入党届も提出
http://www.sankei.com/politics/news/171222/plt1712220023-n1.html

 民進党の江崎孝参院議員(61)=比例代表=は22日、民進党への離党届と立憲民主党への入党届をそれぞれ提出した。立民に入党申請した民進党離党者は有田芳生参院議員(65)=同=らに続き3人目。立民は26日の常任幹事会で3人の入党を承認し、党所属参院議員は次期通常国会までに少なくとも5人になる見通しだ。民進党内では蓮舫元代表らも立民入りを模索している。

4451名無しさん:2017/12/22(金) 18:19:49
菊田まきこ@kikuta_official

風間直樹参議院議員が立憲民主党入りされたそうです。新潟県全県が選挙区ですが、
地元活動はさっぱり見えず、これまで民主党、民進党の県連の会議にもほとんど出席しなかった人が、
「これまで一緒にやってきた仲間と手を携えて選挙を戦わないといけない」とコメントされてます。
不思議ですなぁ。

https://twitter.com/kikuta_official/status/944088343079350273

4452とはずがたり:2017/12/22(金) 18:21:48
なんと。これから風間は泥水啜るようなどぶ板やらんと行けませんなあ。。菊田など衆院議員の後援会に全面的に依存する訳だし。

4453とはずがたり:2017/12/22(金) 18:34:48
> 知事選に関し、福山氏は前民進党代表の前原誠司衆院議員と連絡を取り合っていると語りつつ「推移をよく見て判断する」と述べるにとどめた。共産党との共闘については「私は山田(啓二)知事を16年間支えてきた。(共闘は)ないと思う」と否定した。
19年参院選・22年参院選と共産とは微妙な距離感を取らなきゃ成らないのでなかなか難しいけど頭から共闘をしてはないけど可成り否定的で,ちょい残念。(共産党と戦って)府連を大きく育てたのが前原の唯一の政治的功績であるが,そこから抜け出すのは難しいか。。

立憲民主党
田中健志・京都府議が民進離党 府連幹事長に
https://mainichi.jp/articles/20171222/k00/00e/010/198000c
毎日新聞2017年12月22日 08時42分(最終更新 12月22日 08時42分)

 民進党の田中健志(けんじ)府議(48)が21日、京都市上京区の京都府庁で記者会見し、民進府連幹部に離党届を出したことを明らかにした。京都府内の地方議員で初めて立憲民主党に入党し、26日に府連に加わる見通し。同席した府連会長の福山哲郎党幹事長(参院議員)は、26日付で府連幹事長に起用する意向を表明した。

 田中氏は中京区選出。福山氏の秘書を経て2007年の府議選で落選したが、公選法違反で現職が辞職にしたのに伴い繰り上げ当選し3期目。今年10月の衆院選では、福山氏の街頭演説などの活動を支えていた。

 21日の記者会見で田中氏は衆院選での活動に触れ「(立憲民主の)トップダウンでない、ボトムアップの政治に共感し、選挙の最中から、加わりたいと思った」と語った。府議会の会派「民進党・府民クラブ」にはとどまり、来年4月の知事選では会派と共同歩調を取る方針。

 立憲民主京都府連は福山氏と、元秘書で比例北陸信越ブロックで初当選した山本和嘉子衆院議員の2人で今月5日に発足し、田中氏が3人目。2年後の統一地方選に向け、さらに地方議員にも入党を呼びかける。福山氏は「既に数人(統一地方選で)立候補したいとの申し入れがある」と語った。

 知事選に関し、福山氏は前民進党代表の前原誠司衆院議員と連絡を取り合っていると語りつつ「推移をよく見て判断する」と述べるにとどめた。共産党との共闘については「私は山田(啓二)知事を16年間支えてきた。(共闘は)ないと思う」と否定した。【篠田直哉】

4454とはずがたり:2017/12/23(土) 21:10:54

枝野代表、前原氏と分かれ躍進 激動の1年振り返る
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201712230000187.html
[2017年12月23日9時50分 紙面から]
<今年のニュース掘り起こし:プレーバック2017>

 夏以降体重は7キロ減り、衆院選後、3キロ戻った。衆院解散後の「排除」の流れを受け、民進党を出て立憲民主党を立ち上げ、排除勢力に一矢報いた枝野幸男代表(53)が、日刊スポーツのインタビューに激動の日々を振り返った。左右混在の勢力から、主張が統一された野党第1党に。古巣が求める統一会派の打診も「国民への裏切り」と否定的だ。趣味のカラオケは選挙後に解禁。自身の境遇が反映されたような「不協和音」(欅坂46)を、再び熱唱した。

 小池百合子都知事の「排除」発言で民進党が分裂する中、枝野氏は希望の党に合流しない同僚の受け皿となる立憲民主党を、衆院選公示の8日前に立ち上げた。想定外の新党結成と初の党代表就任で、超短期決戦。体重の増減は、激動の日々の証しといえる。

 「こんな展開自体がびっくり。54議席いただけたこともびっくり。ありがたかった」と振り返る。衆院選から2カ月。「期待に応え続けることは簡単じゃない。何をすればいいか模索している」。党代表となり、久々にSPが付く生活。「ふらっと、ラーメン店に行けなくなった」という。

 9月28日の民進党両院議員総会。当時の前原誠司代表は、党丸ごと希望の党との合流を強調したが、翌日の「排除」発言で、根拠は崩壊。自身は27日に、「希望には行かない可能性が高い」と考え、前原氏の協力要請にも「邪魔はしない」とだけ伝えた。結党前夜、周囲に「ひと晩寝て、考えが変わらなかったらやろう」と伝え、翌朝、目覚めた瞬間から動き始めた。

 文字は異なるが、枝野氏の名前は憲政の神様・尾崎行雄が由来。立憲主義を重視した党は、野党第1党に躍り出た。排除発言には怒り心頭と思いきや、「その段階は無所属で戦うか、党を立ち上げるか考えていた。大変で、関心を持つ余裕はなかった」と明かした。

 一方、排除発言は立ち位置を明確にする呼び水になった。「こういうことが望まれていたと、選挙を戦って気付かされた。もっと早く気付けなかったことを反省しています」。じり貧の民進党は、立憲&希望に統一会派を打診する方針だが、枝野氏は否定する。「今の希望の党、民進党には、いろんな考えの人がいる。元のさやに戻るような動きは、有権者を裏切る。考えが違う政党への打診はどういうお考えか、逆に聞いてみたい」。

 道が分かれ、希望に加わった前原氏とは選挙後、何回か電話で話した。初当選同期でカラオケ仲間。ともに歌う日も「遠からずは来るんじゃないですか。政治的な判断は違うが、個人的な人間関係は別」と述べた。

 カラオケは、枝野氏の趣味。衆院選後、お気に入りでもある欅坂46の「不協和音」を何度も歌った。「1度妥協したら死んだも同然」など、歌詞は枝野氏が直面した環境に重なるが「私のためにつくってくれたような歌詞と、6月ごろから言っていた」。当時は、共謀罪法案が強行採決された。だから「『僕は嫌だ』と思う相手は前原さんではない。安倍さんです」。

 野党間の「不協和音」はまだ整わないが、年明けからは首相との本格対決が始まる。来年の見通しを聞くと「今年、想像もつかない激動を経験し、見通しを立てても仕方ない」と言う半面、「いつまで安倍さんが総理でいるかも分からない。予断は持たず、柔軟性とぶれない軸を持ちたい」。新党結党に動く原動力になった「枝野立て」の声の主は、今後の言動を注視しているはずだ。【中山知子】

 ◆民進&希望の現状 民進党は、ドミノ離党が続く。22日も、比例の江崎孝参院議員が離党届を提出、その足で立憲民主党の枝野代表と会い、入党届を渡した。26日に承認される見通しだ。江崎氏のようなケースは今月、すでに3人目。影響力が大きい蓮舫元代表やほかにも複数の議員が離党→立民入党を検討しており、党基盤は流動化している。希望の党は、小池氏に代わり玉木雄一郎氏が代表に就いたが、なかなか存在感を示せない。党内では民進との統一会派に好意的な声がある半面、結党メンバーの細野豪志氏らは反発。細野氏が年内に離党との臆測も流れる。玉木氏は22日、統一会派には安保関連法案など政策面のすり合わせが不可欠との認識を示した。

 ◆枝野幸男(えだの・ゆきお)1964年5月31日、栃木県宇都宮市生まれ。東北大法学部卒。弁護士を経て日本新党の公募に応募、93年衆院選で初当選。旧民主党政権で官房長官、経産相を歴任。初代の民進党幹事長。カラオケは、東海林太郎から欅坂46まで歌う。衆院埼玉5区。当選9回。

4455とはずがたり:2017/12/24(日) 17:13:26
青森(>>3813>>3919>>4192)も冷たい(>>3813の記事)だが山形も冷たいねえ。。
近藤とか立憲的な主張で選挙頑張ってたので応援してるのだけれども,山形の自治労は社民に残留だったので山形の民進県連は立憲的な立ち位置の近藤に冷淡なのかも知れない。

野党3党
立憲、地方で広がり 16都道府県連、設立・準備 民進は72人「離党」
https://mainichi.jp/articles/20171224/ddm/002/010/079000c
毎日新聞2017年12月24日 東京朝刊

 立憲民主党、民進党、希望の党の3党の都道府県単位の地方組織について毎日新聞が取材したところ、立憲が北海道、東京など8都道府県で既に県連を設立し、他に8県で設立準備を進めていることが分かった。希望は愛知と京都での設立準備にとどまり、立憲に先行を許している。民進県連の多くは「党本部の方針を待つ」(京都府連幹部)と様子見する姿勢で、衆院選での民進分裂は地方組織にも大きく影響している。【まとめ・影山哲也】

 民進所属の地方議員約1500人のうち、少なくとも72人が離党したり、離党に向けて動いたりしていることも分かった。このうち46人は立憲東京都連に参加。残る30人弱の多くも立憲入党が念頭にあるとみられる。

 立憲は枝野幸男代表が「永田町の合従連衡には参加しない」と繰り返しており、県連設立に積極的だ。4日には東京都連を設立し、都議1人と区市町議45人が民進を一斉に離党して立憲に移籍した。愛知では県議3人と市議3人、大阪では市議5人と町議1人が民進を離党し、立憲に入党する方向だ。

 希望は、所属国会議員が岐阜や佐賀などの民進県連会合にオブザーバー参加していて、立憲ほど地方組織設立に積極的ではない。

3党連携模索も
 一方、民進県連を中心に3党連携も模索されている。民進愛知県連幹部は、「地域政党」を提案。長野県連は、非自民勢力による「信州連絡協議会」設立を検討中。宮城県連は、連合が推薦する議員らの「懇談会」を近く発足させる。東京都議会では民進と立憲が統一会派を組み、愛知県議会と名古屋市議会で同様の動きが出ている。

 ただ民進側の温度差も大きい。民進佐賀県連の会合では、「ホームグラウンドに帰ってきたみたい」と軽口をたたいた希望の大串博志衆院議員を拍手で迎え、「大串さんは出向中」との声も出た。一方、民進山形県連では、希望の元議員が「9月の民進党両院議員総会の決定で提出した民進への離党届は、今も中ぶらりんだ」と説明して復党への期待をにじませたが、元議員の退出後、出席者からは「離党届が出た時点で党籍はないとみなすのが普通だ」と突き放す声が出た。

 西日本を中心に約20県では特に動きがなく、分裂による弱体化は顕著だ。民進山口県連は来年2月の県知事選で現職への相乗りを試みたが、自民側から「結構です」と断られたという。2019年春の統一地方選が迫る中、「このままでは仲間の戦いに影響が出る」(栃木県連の衆院選総括案)との焦りが強まっている。

4456とはずがたり:2017/12/25(月) 13:24:51
10人ってのは名の挙がってる蓮舫、真山勇一、杉尾秀哉のに加えて一部の党幹部ってのは小川であろう。後6人程度ってのは北海道(徳永・鉢路)や自治労(相原)・日教組(那谷屋・神本)含めて約9人,こんな感じかな?鉢路は閣僚経験者だ。
風間は立憲へ移ったけど立正佼成会の白・大島はどう出るのかな?

本来は親枝野の岡田が頑として新党認めない事で参院議員どもに坐して死ぬか行動起こすか迫ってる構図が笑えるw
主だったの立憲へ移らせた後の岡田の戦略は固まってるのかなあ。大串派の希望比例選出の収用に民進は使えるけど,それ以外の残りで大塚・古川・友愛新党を作らせたい筈だ。希望に揺さぶりかけないと中途半端は解消されん。

民進「離党ドミノ」加速か=蓮舫氏、立憲・枝野氏と会談
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171225-00000022-jij-pol
12/25(月) 11:11配信 時事通信

民進「離党ドミノ」加速か=蓮舫氏、立憲・枝野氏と会談
立憲民主党の枝野幸男代表(左)を訪ねた民進党の蓮舫元代表=25日午前、東京・永田町の衆院第1議員会館
 民進党で「離党ドミノ」が加速しそうな気配だ。

 蓮舫元代表を含む参院議員10人程度が離党を検討し、その多くが立憲民主党入りを志向している。蓮舫氏は25日午前、立憲の枝野幸男代表と衆院議員会館で会談した。一方、大塚耕平代表が示した「新党構想」は実現の見通しが立たず、執行部は手詰まり状態だ。

 蓮舫氏は会談後、記者団に「(立憲の)綱領、原発、政策について、いい意見交換をした」と述べた。会談は約50分間行われ、立憲の福山哲郎幹事長も同席した。

 民進党にはこれまでに、参院議員の有田芳生、江崎孝、風間直樹3氏が離党届を提出し、立憲に入党を願い出た。さらに、蓮舫、真山勇一、杉尾秀哉各氏のほか、一部の党幹部や閣僚経験者も「離党予備軍」とされる。代表経験者で知名度の高い蓮舫氏が離党すれば、執行部への打撃は深刻だ。幹部の一人は「蓮舫氏が決断すれば後を追う議員が続出するだろう」と警戒感を隠さない。

 民進党「脱出」の動きが止まらない背景には、立憲や希望の党に分裂し、党勢回復の展望が開けない厳しい現状がある。「民進党のまま次の参院選を戦えない」との党内の危機感を踏まえ、大塚氏は新党構想を打ち出したが、希望との合流を視野に入れているため、立憲に考え方が近い議員は強く反発。離党予備軍の一人は「希望とは一緒にやれない。政治信条に反する」と訴える。

 大塚氏は26日の両院議員総会で党再建の方向性を示す考え。しかし、求心力が急速に低下する中、新党構想を進めるのは容易ではない。岡田克也常任顧問はブログに「当面、民進党のままで改革をしていくということで、ほぼまとまってきた」と記し、新党は成就しないとの見通しを示した。

4457チバQ:2017/12/25(月) 14:10:06
http://www.sankei.com/politics/news/171221/plt1712210038-n1.html
2017.12.21 23:05

「民進沼」に釣り糸を垂らす立憲民主党…「参院5人」にリーチ、次は蓮舫氏?
 立憲民主党が民進党離党者をのみ込んでじわじわと勢力を拡大している。21日には、民進党に離党届を出した風間直樹、有田芳生両参院議員が立憲民主党の枝野幸男代表に入党届を提出した。「離党ドミノ」は今後も加速する公算が大きく、民進党の大塚耕平代表は打つ手に窮している。

「来る者は拒まず」アピール

 「永田町の内側を向いた数合わせには加わらない。立民の考え方がいいと思うなら、入党するなり会派に入るなりしてもらいたい」

 枝野氏は21日の日本記者クラブでの会見でこう強調した。大塚氏が提唱する民進、立民、希望3党の統一会派構想を「数合わせ」と断じて拒絶し、同時に「来る者は拒まず」の姿勢をアピールしてみせたわけだ。民進党という「泥沼」に釣り糸を垂らしているようにも映る。

 結党当初、立憲民主党の参院議員は福山哲郎幹事長だけだったが、川田龍平参院議員が19日に入党し、今回の風間、有田両氏と合わせ4人に増える運びとなった。民進党内では蓮舫元代表、江崎孝参院議員ら複数議員が立憲民主党入りを模索しており今後も勢力拡大が予想される。

 立憲民主党は既に民進党の離党予備軍に触手を伸ばしている。誘いを受けた参院若手は「立民は次期通常国会までに参院議員を5人以上にしたいようだ」と明かす。5人以上の会派は国会での閣僚への質問が可能になり、論戦での存在感が格段に高まるからだ。

大塚氏“時すでに遅し”の感

 目標の5人に「リーチ」をかけて勢いを見せる立憲民主党とは対照的に、民進党は防戦一方の様相だ。

 「党所属議員の皆さんは冷静かつ慎重にお考えいただき、党が再生、結束していく方向で努力もいただきたいし…」

 離党者が相次ぐ状況を受け大塚氏は21日の記者会見でこう呼びかけたが、時すでに遅しの感は否めない。

 大塚氏は、立憲民主党と希望の党に会派結成を呼びかける方針を26日の両院議員総会に諮る意向だ。ただ、立憲民主党が拒否する姿勢を明示する中、民進党内の了承取りつけに拘泥する姿は滑稽に映る。

 「手続きだけは丁寧にやりたい人だから、大変だ」

 参院若手は、迷走する大塚氏を冷ややかに評した。

(小沢慶太、奥原慎平)

4458とはずがたり:2017/12/25(月) 17:35:32

民進・蓮舫氏と立民・枝野氏が会談、離党ドミノ加速も
TBS News i 2017年12月25日 14時59分 (2017年12月25日 16時20分 更新)
https://www.excite.co.jp/News/politics_g/20171225/Tbs_news_120639.html

 立憲民主党への入党を検討している民進党の蓮舫元代表が、立民党の枝野代表と会談し、政策などについて意見交換しました。
 会談には、立民党の福山幹事長も立ち会いました。この中では蓮舫氏の入党について話さなかったとしていますが、立民党の綱領や原発ゼロ法案などの政策について意見交換するなど、入党も視野に意見を交わしたものとみられます。

 これまで蓮舫氏は、民進党の再建策をめぐって、「民進党が掲げる政策や大義について全く説明がない」などと民進党執行部への批判を強めていました。立民党は党の理念に賛同する議員の入党を歓迎していて、蓮舫氏が離党することになれば、民進党の離党ドミノはさらに加速することになりそうです。(25日14:26)

4459名無しさん:2017/12/25(月) 19:31:48
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171225-00175923-nbnv-l23

山尾志桜里衆院議員が立憲民主党に正式入党へ 愛知7区に党支部を設立する見通し
12/25(月) 12:32配信

メ〜テレ(名古屋テレビ)

週刊誌の「不倫疑惑」報道を受け民進党を離党した愛知7区選出の山尾志桜里衆院議員が、26日にも立憲民主党に正式に入党する見通しであることがわかりました。
山尾志桜里議員は9月に民進党を離党し、翌月の衆院選は無所属で当選しました。現在は立憲民主党の会派「市民クラブ」に所属し活動していますが、関係者によりますと山尾議員は立憲民主党に正式に入党する方針を固めたということです。入党届は26日にも党本部へ出され、常任幹事会で協議される予定です。すでに地元支援者への説明会を行っていて、今後は愛知7区に党の支部を設立して活動を本格化させる見通しです。

最終更新: 12/25(月) 12:32

4460名無しさん:2017/12/25(月) 19:52:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171225-00000056-jij-pol

民進、年内の新党移行見送り=統一会派打診を確認
12/25(月) 17:09配信

時事通信
 民進党は25日の常任幹事会で、党再建策に関し、新党移行は当面見送り、党を存続したまま基本政策や組織運営の見直しを進める方向で大筋一致した。

 立憲民主党と希望の党に対して統一会派の結成を打診することも確認した。26日に開く両院議員総会と地方組織幹部による全国幹事会の合同会議に諮る。

 民進党内では、次期参院選を見据え早期に新党に移行すべきだとの声がある一方、党組織維持を求める意見も根強い。大塚耕平代表は双方の立場に配慮し、事実上の結論先送りで26日の合同会議を乗り切る構えだ。

4461名無しさん:2017/12/25(月) 20:28:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171225-00000075-mai-pol

<民進党>3氏の離党届受理 小川氏は慰留へ
12/25(月) 19:46配信

毎日新聞
 民進党は25日の常任幹事会で、立憲民主党に入党するため有田芳生、風間直樹、江崎孝の参院議員3氏が提出していた離党届を受理した。長男が暴行容疑で逮捕され「党に迷惑をかけないため」として小川勝也参院議員が提出していた離党届は受理せず、慰留するという。

4462あかかもめ:2017/12/25(月) 23:57:37
>>4456

しかし、思った程立憲へ移籍する意思のある議員いないですねぇ。
少なくとも過半数は今にでも移りたいはずとにらんでいたのだが・・・連合組織内議員は身動き取れないのもあるんでしょうが意外です(笑)

地方議員は組織がないと厳しいでしょうから様子見なのはわかるのですが、それにしても民進が持たないのはわかってるはずでしょうに・・・」

4463名無しさん:2017/12/26(火) 16:53:00
http://www.sankei.com/politics/news/171226/plt1712260036-n1.html

民進、統一会派交渉へ 大塚耕平代表「できるだけはやく新しい党に」
2017.12.26 14:06
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 国会議員や地方組織幹部による合同会議であいさつする民進党の大塚代表=26日午後、国会1/1枚
 民進党は26日、国会議員や地方組織幹部による合同会議を開いた。来年1月召集の通常国会を見据え、立憲民主党や希望の党との統一会派結成に向けた交渉に入ることを確認した。大塚耕平代表ら執行部は速やかに両党に呼び掛ける方針だ。

<< 下に続く >>
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 大塚氏は会合で、統一会派構想に関し、交渉入りの原則となる考え方を提示。「できるだけ早期に新しい党として生まれ変わることを目指すべきだ」と述べ、党再生への取り組みに理解を求めた。

 会合に先立ち、民進党の岡田克也常任顧問ら衆院会派「無所属の会」のメンバーは国会内で議論。統一会派打診は認めるものの、希望全体とは組むべきではないとの方針を確認した。民進の一部と希望が合流する際、岡田氏らが「排除」されたことなどが念頭にあるとみられる。

 党改革の方針も議題となる。大塚氏は(1)新党移行(2)党名変更(3)現状維持のまま党運営を改革-を選択肢とする改革案を提示していた。

4464名無しさん:2017/12/26(火) 18:08:28
http://www.sankei.com/politics/news/171226/plt1712260040-n1.html

蓮舫氏が民進党に離党届→すかさず立憲民主党に入党届提出
2017.12.26 17:52
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 民進党の蓮舫元代表は26日午後、同党に離党届を提出した。その直後に立憲民主党の枝野幸男代表と国会内で会談し、同党への入党届を提出した。

4465名無しさん:2017/12/26(火) 18:15:37
http://toyokeizai.net/articles/-/202780

東洋経済オンライン12/26(火)SearchMENU
政治・経済>国内政治
民進「離党ラッシュ」に透けてみえる選挙事情
離党予備軍は蓮舫氏だけではない
2017年12月26日13
安積 明子 : ジャーナリスト

12月20日に行われた民進党両議員懇談会での蓮舫氏。民進党離党を決断するかどうかが注目されている(写真:Natsuki Sakai/アフロ)
民進党の蓮舫元代表は12月25日、立憲民主党の枝野幸男代表の事務所を訪れ、約45分間会談した。大塚耕平代表が率いる民進党執行部に不満を抱いていると言われる蓮舫氏は、14日の両院議員懇談会後に「近く枝野代表と会い、立憲民主党がどういう政党なのか話を聞きたい」と厳しい表情で述べていた。その言葉を立憲民主党入党宣言かと受け取られたため、「蓮舫氏は7〜8人の仲間を連れて離党するらしい」と囁(ささや)かれた。

しかし、今年夏に民進党代表を投げ出した蓮舫氏には、その動きに追従する者は具体的にはいない模様。「離党する意思もないのに、26日に予定されている両院議員総会を前にして自分を印象づけるためのパフォーマンスにすぎない」との批判もある。

2019年の参院選を見据える議員たち

だが、蓮舫氏とは別の離党の動きは党内に存在する。風間直樹参議院議員は12月21日に民進党に離党届を出し、立憲民主党に入党届を出した。風間氏はもともと自民党出身だが、立憲民主党が強い新潟選挙区で2019年の参議院選を闘わなければならないという背景がある。

これは、すでに民進党との統一会派を離脱して立憲民主党に入った川田龍平参議院議員と事情は同じだ。比例区選出の川田氏は、2019年の参議院選では東京選挙区からの出馬を希望している。しかし民進党のままでは勝利の見込みは薄く、都内で8人の衆議院議員を擁する立憲民主党から出馬する方が有利であることは間違いないのだ。

また自治労出身の江崎孝参議院議員は2019年に改選を迎えるわけではないが、早々に離党届を提出。風間氏や有田芳生参議院議員とともに25日の民進党常任幹事会で離党を認められた。

さらに杉尾秀哉参議院議員や真山勇一参議院議員も、民進党を離党して立憲民主党に参加したい意向を示している。

4466名無しさん:2017/12/26(火) 18:17:23
>>4465

杉尾氏については12月3日、地元である長野市で国政報告会を開いた時に枝野氏がゲストとしてスピーチし、「通常国会では立憲民主党として力を発揮してほしい」と合流を呼びかけ、杉尾氏も「タイミングを含めて熟慮したい」と前向きに応じている。

しかしながら、杉尾氏はすぐに民進党離党とはいかない事情がある。

2019年の参議院選挙で長野県選挙区から羽田雄一郎参議院議員が5回の当選を狙うため、まずはそれを優先しなければならないからだ。また羽田氏が現在民進党参議院幹事長という役職を務めている関係から、ただちに民進党を離党することは事実上不可能だ。

神奈川県で独自の連携の動き

真山氏については「党を替えるなら、立憲民主党だ」とかねてから述べていた。2016年の参院選で2選を果たしたばかりで、すぐに離党というわけではないが、それにストップをかけているのが、真山氏がかつて在籍した結いの党グループのリーダーである江田憲司氏だ。「民進党を離れるにしても、江田氏は独自の動きをしたいようだ」と、関係者は解説する。

実際に江田氏は、希望の党の本村賢太郎衆議院議員のパーティーに出席した12月8日のフェイスブックに、「中央でなかなか野党連携が進まない現状では、まずは神奈川からその先駆的なモデルを示そうよと。『平成の自由民権運動を神奈川から』」と記載。さらに「神奈川立憲のトップは阿部知子さん、希望が本村さん、無所属・民進が私。仲良し3人組みで何らかの『枠組み』『運動体』『緩やかな連携』を年明けに作ろうよと」と提唱している。これは民進党が呼びかけようとしている統一会派よりも密接な連携といえるだろう。

4467名無しさん:2017/12/26(火) 18:19:41
>>4466


民進党は「進むべき道」を見出せるだろうか(写真:Natsuki Sakai/アフロ)
もっとも本村氏については希望の党への入党は“恩師”である藤井裕久元財務相から強く反対されたが、希望の党のチャーターメンバーの後藤祐一氏から「希望の党から出ないと、対立候補をたてる」と迫られたためにやむをえなかったという経緯もある。阿部氏も江田氏との関係が良く、将来的にはローカル新党の結成も否定できない。

統一会派結成を呼びかけるものの…

その他にも“離党予備軍”として名前が上がっている議員はいる。芝博一参議院議員だ。理由は「蓮舫氏との距離が近いこと」で、党内では唯一の蓮舫氏の“お友達”と位置づけられている関係だ。

ある民進党関係者が15日午後に芝氏の事務所を訪れた時、奇妙な経験をしている。「事務所のドアを開けて声をかけようとしたら、奥の議員室から祝詞をあげるような大きな声が響いてきた。びっくりして声をかけずにそのまま帰った」

神主である芝氏が祝詞をあげても不思議ではない。芝氏が神職を務める三重県の椿大神社(つばきおおかみやしろ)の主祭神は、天孫降臨の際にニニギの道案内をしたとされる猿田彦大神で、「進むべき道を示す導きの神」として知られている。

ということは、迷走する民進党の前途が開けるようにと、お祓いが行われていたのだろうか。現在の民進党はその凋落ぶりが激しく、政党支持率もわずか1%と「神も仏もない」状態に等しい。

しかし、「進むべき道」を明確に示したところで、そこに大義があり、従う議員がいない限り、先が開けるはずもない。26日午後に参議院議員会館内で開かれる両院議員総会・全国幹事会・自治体議員団等役員合同会議では、希望の党と立憲民主党への統一会派結成の呼びかけが了承されるだろうが、枝野氏がその呼びかけに応じる可能性は低く、展望はなお開けない。

4468名無しさん:2017/12/26(火) 20:17:10
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20171226-00000037-ann-pol

野党バラバラのまま年越し 民進 改革方針決まらず
12/26(火) 17:15

テレビ朝日系(ANN)

All Nippon NewsNetwork(ANN)
 今の民進党の様子を見ていると全くまとまりがないという感じがします。それから野党各党も含めて、野党は年越しをどのような形で年を超えるんでしょうか。

 (政治部・白川昌見記者報告)
 なかなかすっきりとした気持ちで新年を迎えるという状況にはならなさそうです。まず両院議員総会を開いた民進党は、立憲民主党と希望の党に統一会派を申し入れることの了承はなんとか取り付けましたが、結局、党改革の大きな方針は打ち出せませんでした。今後については「できる限り早期に新しい党に『生まれ変わる』ことを模索する」「その先にはさらなる大同団結も視野に入れる」という、何とも具体性に欠ける内容にとどまっています。一時は年内の解党も検討されましたが、結局、解党させる力すら今の民進党にはなかったといえます。現状を変えたいのは、支持率が低迷する希望の党も同じです。玉木代表は「巨大与党に対抗するには力の結集が必要だ」と連携には前向きです。ただ、野党第1党の立憲民主党は、26日も民進党の離党組の加入を決めるなど、他党との連携よりも独自路線を強調しています。そうはいっても、その立憲民主党もじわじわと支持率は下がってきていて、なかなか国民にアピールできる政策を打ち出せていないのも事実です。「年明けの通常国会を反転攻勢の場にしたい」という思いは野党共通ですが、これという光明がなかなか見いだせない状況が続いています。

4469とはずがたり:2017/12/26(火) 20:22:57
>>4465-4467
>「蓮舫氏は7〜8人の仲間を連れて離党するらしい」と囁(ささや)かれた。>しかし、今年夏に民進党代表を投げ出した蓮舫氏には、その動きに追従する者は具体的にはいない模様。
>その他にも“離党予備軍”として名前が上がっている議員はいる。芝博一参議院議員だ。理由は「蓮舫氏との距離が近いこと」で、党内では唯一の蓮舫氏の“お友達”と位置づけられている関係だ。(安積)

>>4456
>代表経験者で知名度の高い蓮舫氏が離党すれば、執行部への打撃は深刻だ。幹部の一人は「蓮舫氏が決断すれば後を追う議員が続出するだろう」と警戒感を隠さない。(時事)

アンチ民進で偏向してる安積の手に掛かるとあんな表現に成るけど,影響力のでかい蓮舫も単騎離党で,これ個人の資格で政策に賛同して呉れる人の参加は歓迎と云う枝野の方針に皆忠実ってことやん。

民進・蓮舫元代表が離党届提出 立憲民主に入党へ
http://www.asahi.com/amp/articles/ASKDV440CKDVUTFK00H.html
2017年12月26日17時44分

立憲民主党の枝野幸男代表(中央)に入党届を手渡す蓮舫氏(左)。右は福山哲郎幹事長=26日午後5時38分、国会内、岩下毅撮影
 民進党の蓮舫元代表が26日、離党届を出し、立憲民主党に入党届を出した。これまで立憲や希望の党との統一会派の結成を進める民進執行部に対して、「大義である掲げる旗、政策がない」と反発していた。

 蓮舫氏によると、離党届を出したのは、統一会派の結成呼びかけを柱とする党改革案を正式決定した同日午後の民進会合への出席後。夕には、立憲の枝野幸男代表と会って入党届を出した。

 蓮舫氏はこれまで、民進執行部の党改革の方針を「看板のかけ替えとの批判を受ける。政策の軸を掲げるべきだ」と批判。25日にも枝野代表と国会内で会談し、立憲の理念や政策などについて意見を交わし、立憲入りについて検討していた。

入党届を提出するため、立憲民主党事務室に向かう蓮舫氏=26日午後5時37分、国会内、岩下毅撮影
 蓮舫氏が立憲入りすれば、民進を離党して立憲入りする国会議員は4人目(いずれも参院議員)になる。

4470さきたま:2017/12/26(火) 22:40:32
>>4469
安積明子の記事はバイアスがかかり過ぎていますね。
産経のコラム系の記事と同じで、とにかく民進や立憲民主を叩くんだという傾向。
産経の方がその主張がはっきりと見えるだけ、まだマシだと思います。
一見、客観的な分析を装ってる方が性質が悪い。

4471さきたま:2017/12/26(火) 22:43:24
【民進離党・蓮舫氏発言詳報】
立憲民主党入りは「心機一転、政策実現のため」 「橋渡し役」にも意欲
12月26日(火)21時3分 産経新聞
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/1226/san_171226_8861573049.html

 民進党の蓮舫元代表(50)は26日、同党に離党届を提出した。その後、立憲民主党の枝野幸男代表と国会内で会談し、立憲民主党に入党届を出した。蓮舫氏は国会内で記者団に「心機一転、一議員として政策を実現するため」と述べた。民進党と立憲民主党の「橋渡し役」にも意欲を示した。記者団とのやり取りの詳報は以下の通り。



 「つい先ほど民進党の離党届を大塚耕平代表と話をした後に、受け取ってもらった。そして今、枝野幸男代表と話をして、立憲民主党への入党届を受け取ってもらった。来年からは心機一転、一議員として私が求めている政策を実現するための活動を立憲民主党でさせていただければと思っている」

 --枝野氏とは、どのような話をしたのか

 「昨日(25日)会ったときもそうだが、(枝野氏は)そもそも同じ政策、党の綱領を共有して仕事をしてきた方なので、脱原発や子供たちのためにどういう税金の再分配、どのように格差を是正していく手法があるのか、具体的な政策を実現するために一緒に汗をかきたいという話をいただいていたので、それは全く同じ思いだった」

 --入党はいつごろから考えていたのか

 「私は旧民主党が大好きで、民進党が大好きで、民進党で国民に受け止めていただけるための二大政党制をつくりたいと、まさにトップで走ってきた。ただ、先の総選挙で民進党として世に問うことができなかったのは、ものすごく心に大きな重荷が乗っかったままだった。だからこそ、再生に向けて努力している大塚氏に全面的に協力したいと思っていたし、これまでも直言や、このように変えたらいいのではという提言もさせていただき、私ごときがだが、(民進党の)両院議員懇談会でも何度も手を挙げて政策の旗を掲げてほしいということを、中身を変えたいということを提言してきた」

 「執行部は大変汗をかいていただいたと思うが、今日5回目の両院議員懇談会、総会があって、一つの方向性が見えてきたところなので、その方向性は民進党、立憲民主党の統一会派も含めた新しい形の政党を目指すということだと思うので、どちらに立ち位置を置いて民進党や立憲民主党、共有できる政策を実現していくために私はいたらいいのだろうかというのは今日両院懇、総会に出て最終判断をした」

 --民進党からの離党ドミノが止まらないが

 「ごめんなさい、他の人のことは分からない」

 --離党、入党の理由を改めて

 「今でも民進党は私の大切な故郷だと思っている。山の登り方が若干、大塚氏とも率直な意見交換をして同じ考えだが、大塚氏は代表として組織のあり方をどのようにガバナンスを維持をして地方組織を維持したまま衆院と参院の連携を高めていくかという組織論を優先して(いる)。一方で私は政策を中心に掲げて衆院選を戦わなかった民進党が今なぜ民進党なのかという旗を掲げた方がいいという登り方の違いがあった」

 「その最終的な一つの方向性としては立憲民主党と民進党が統一会派を組んでいきたいと、そのときに私は今、政策の旗を明確に掲げて、そこは私と全く変わらない。もっといえば民進党のそもそもの政策とほぼ同じ立憲民主党の側に立つことによって、民進党と山の登り方を途中で合流して、一緒に頂上を目指すことができるのではという判断をした」

 --いまいち分かるようで分からないが

 「民進党の大塚代表、執行部は地方組織の再生のあり方を最優先している。今日の両院総会で同意をいただけたのは新しい政党、あり方を含めて最優先して考えていく。ただそのときに私は中身がないとだめだと思った。政策を最優先したいと思ったときに、政策を今明確にしているのは立憲民主党だと思ったので、立憲民主党で民進党の政策を誰よりも分かっている私が生かしていただくことによっていい形でつなぎ合わせることができればと思った」

4472さきたま:2017/12/26(火) 22:44:04
>>4471続き
 --特にどういう政策をやっていきたいのか。民進党代表時代、次の執行部には党の再生を期待したいという発言があった中で党を出ることとは

 「私は14年間、参院議員としてぶれることなく、すべては子供たちのために、次世代のための政治を行いたい、それは財源の再分配のあり方や次の子供たちに、貧困を知らない世代を育てたいということであったり、その中でももっともこだわってきたのは脱原発だ。3・11を経験して原発のない日本、クリーン社会を作りたいというのはもっとも強い願いでもあるし、民進党の中でも努力いただいてまとめることができた。これを立憲民主党は重きを置いて掲げているので、一緒にやることは時間的にも短縮できる政策達成度に到達できるのではというのは自分の中では大事な政策だ」

 「民進党のトップとしても頑張った。その思いもなかなか達成することができなかった反省点も含めて、この党を再生したいという思いは大塚代表と全く同じだ。その思いでこれまでの議論にも積極的に前向きに参加してきた。ただ山の登り方が違うということもあって、どこかで合流ができる着地点というのをそれぞれ違う党にいることによってつなぐことができるのではないかというのを大塚代表とは話をした」

 --民進党と合流していく道筋はどう描くのか

 「実際に私自身が立憲民主党に身を置いて統一会派の申し出を受けたわけではないので、これから枝野代表とも話をしながら私が民進党に働きかけができる部分、どういう分野があるのか、主に政策でやらせてもらえればと思っているが、それは直近の課題になると思う」

 --統一会派申し入れの際の5項目に脱原発が入っていなかったことが離党のきっかけなのか

 「それはない。5項目の中には具体的に原発はなかったが、すでに民進党で正式な機関決定をしている話なので後戻りをしているという認識はない。ただ立憲民主党の方がより明確に掲げているということに共鳴できる部分が大きい」

 --大塚代表と話して、どう慰留されたのか

 「代表も大変苦しんで悩んで地方組織をどのようにまとめ上げて、衆院では無所属、参院を中心とした民進党の国会議員をどうやってまとめていって統一地方選、参院選を戦っていくのかという率直な意見交換をこれまでもしてきたが、より私から踏み込んで、政策がないとなかなかまとまるものもまとまらないと思うという提案をしたら同意いただいたし、他の政党に行くのであればその橋渡しの役をお互いの方からできるのであればという話し合いになった」

 --民進党の政策は変わってしまったのか

 「違います。優先して組織として決定している手法が若干私と執行部が違う。政策は全く同じだが、今の執行部が優先しているのは組織のあり方をどうやって固めて、野党としてどう結集していくか、大きくしていくかということに重きを置いている。本来そこには政策も一緒に旗を掲げることが最優先だとずっと申し上げてきたが、今の執行部は組織のあり方を優先させてくれという話もしていたので、私はこれからは実際に統一会派の申し入れをしていくのであれば、その中の魂である政策、今まで民進党がまとめたものも含めてしっかりと形にしていく方がいいんですという話し合いをして、立憲民主党でそれができるのであれば何らかの形でブリッジでつなぐことができるのではないかということは大塚代表とも先ほど話した」

4473さきたま:2017/12/26(火) 22:54:51
立民 4人入党を承認 民進上回り野党第1党に
12月26日 17時44分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20171226/k10011272291000.html

立憲民主党は26日の常任幹事会で、無所属の山尾志桜里衆議院議員ら、26日までに入党届を提出した4人の入党を正式に承認し、立憲民主党に所属する衆参両院の国会議員の数は民進党を上回って野党第1党になりました。

立憲民主党は26日午後、国会内で常任幹事会を開き、26日午前に入党届を提出した無所属の山尾志桜里衆議院議員のほか、民進党を離党し、すでに入党届を提出している、いずれも参議院議員の風間直樹氏、有田芳生氏、江崎孝氏の合わせて4人の入党を正式に承認しました。

これによって、立憲民主党に所属する衆参両院の国会議員の数は、会派を離脱中の赤松衆議院副議長を除いて60人となり、57人の民進党を上回って野党第1党になりました。

福山幹事長は会議の後、記者団に対し、「衆参両院合わせて野党第1党になったことは、大変、うれしく思っているが、責任の重さも痛感しており、来年の通常国会に向けて、しっかりと新しい仲間とともに準備を進めていきたい」と述べました。

4474さきたま:2017/12/26(火) 22:56:51
立民 党の綱領を決定 「立憲主義守り熟議の民主主義を実践」
12月26日 18時26分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20171226/k10011272391000.html

立憲民主党は、党所属の全議員を対象とする会合を開き、立憲主義を守り、熟議の民主主義を実践することや、国際協調と専守防衛を貫き、現実に即した外交・安全保障政策を推進することなどを盛り込んだ党の綱領を決定しました。

立憲民主党は、これまで分裂した民進党の綱領を引き継ぐ形で党運営を行ってきましたが、26日、党所属の全議員を対象とする会合を開いて、独自の理念や政策を掲げた綱領を決定しました。

綱領は、「1つの価値観を押しつける政治ではなく、日常の暮らしや働く現場の声を立脚点としたボトムアップの政治を実現する」としています。

そのうえで、立憲主義を守り草の根からの声に基づく熟議の民主主義を実践することや、すべての人に居場所がある「共に生きる社会」を作ること、それに、外交・安全保障では、国際協調と専守防衛を貫き、現実に即した政策を推進することなどが盛り込まれています。

長妻代表代行は会合の後、記者団に対し、「『共生社会の実現』など、民進党時代から引き継がれているものもあるが、立憲民主党らしい発想を盛り込み、誰が読んでも分かりやすい形で党の理念をまとめ上げた」と述べました。

4475さきたま:2017/12/26(火) 22:59:13
蓮舫元代表も立憲入りへ=民進、混迷深まる
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017122600469&amp;g=pol
 民進党の蓮舫元代表は26日、離党届を提出するとともに、立憲民主党に入党を申し入れた。民進党は年内の新党移行を断念し、党組織を維持したまま再建を目指すことを確認したが、代表経験者の離反で混迷がさらに深まるのは必至だ。
 蓮舫氏は立憲の枝野幸男代表に入党届を提出後に記者会見し、離党の理由について「民進は地方組織の再生の在り方を最優先しているが、中身がないと駄目だ。政策を最優先したい。政策を明確にしているのは立憲だ」と説明した。立憲は年内に入党を承認する方針。
 立憲は26日の両院議員総会で、「立憲主義を守る」など4項目で構成する党の綱領を決定した。憲法改正については「立憲主義を深める立場からの議論を進める」と強調し、民進党の綱領にはない「原発ゼロの実現」も明記した。
 立憲はこの後の常任幹事会で、民進党を離党した有田芳生、江崎孝、風間直樹各参院議員と立憲会派に属する無所属の山尾志桜里衆院議員の入党を了承。これにより立憲は衆院だけでなく、参院を含む全国会議員数でも野党第1党となった。
 一方、民進党は26日、衆参両院議員と地方組織幹部の合同会議を参院議員会館で開き、立憲と希望の党に統一会派の結成を呼び掛けることを決めた。大塚耕平代表は「できる限り早期に新しい党として生まれ変わることを目指す」と表明し、立憲、希望両党に分かれた民進系の現職議員、衆院選落選者の再結集を目標に掲げた。
 だが、この後の立憲、民進両党幹事長会談で、立憲の福山哲郎氏は統一会派への参加を拒否する考えを伝えた。
(2017/12/26-19:35)

4476さきたま:2017/12/26(火) 23:02:53
>>4474
2017年12月26日(火)
党綱領について
https://cdp-japan.jp/news/667
 立憲民主党は26日午後、両院議員総会を開催し、党の綱領を決定しました。


立憲民主党 綱領

2017年12月26日

 私たちは、「立憲主義に基づく民主政治」と「多様性を認め合い、困ったときに寄り添い、お互いさまに支え合う社会」を実現するため、立憲民主党に集いました。
 私たちは、一つの価値観を押し付ける政治ではなく、国民のみなさんとつながり、日常の暮らしや働く現場の声を立脚点としたボトムアップの政治を実現します。
 私たちは、公正・公平なルールに基づく自由な社会を実現し、一人ひとりの持ち味が発揮され、それぞれに幸せを実感できる社会経済を目指します。

一.立憲主義を守り、草の根からの民主主義を実践します
 私たちは、立憲主義を守り、象徴天皇制のもと、日本国憲法が掲げる「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」を堅持します。立憲主義を深める立場からの憲法議論を進めます。
 私たちは、草の根からの声に基づく熟議の民主主義を実践し、政治の信頼を回復します。適切な公文書管理と徹底した情報公開を進め、公正で透明な政府を実現します。
 私たちは、既得権や癒着の構造と一線を画し、自らを厳しく律しながら、公正で公平な社会システムを構築します。税金の使い道を納税者の立場から徹底して精査し、真に必要で優先度の高い施策に絞り込みます。

二.未来への責任をまっとうし、活力ある共生社会をつくります
 私たちは、一人ひとりがかけがえのない個人として尊重され、多様性を認めつつ互いに支え合い、すべての人に居場所がある「共に生きる社会」をつくります。
 私たちは、あらゆる差別に対して断固として闘います。性別を問わずその個性と能力を十分に発揮することができるジェンダー平等を確立するとともに、性的指向や性自認、障がいの有無などによって差別されない社会を推進します。
 私たちは、未来を生きる世代のため、社会全体ですべての子どもの育ちを支援します。
 私たちは、気候変動をはじめとする地球環境問題と向き合い、新たなライフスタイルを確立し、持続可能な社会を実現します。
 私たちは、多様な主体による自治を尊び、互いに連携し合う活力ある社会を実現します。地域の責任と創意工夫による自律を可能とする真の地方自治を目指します。
 私たちは、原発ゼロを一日も早く実現するため、具体的なプロセスを進めるとともに、東日本大震災からの復興を実現します。

三.公正な分配により人間のための経済を実現します
 私たちは、経済成長の目的は一人ひとりに幸福をもたらすことであり、また、公正な分配なくして安定的な成長は達成できないとの考えに立ちます。
 私たちは、市場経済を基本とし、過度な自己責任が押しつけられることなく誰もが安全で安心して暮らすことのできる社会を目指し、将来に希望の持てる経済を実現します。
 私たちは、持続可能な社会保障制度の確立や生涯を通じた学びの機会の保障など、人への投資によって、人々の能力の発揮を阻んでいる格差を是正し、一人ひとりの持つ力が発揮され幸福を実感できる経済を実現します。

四.国を守り国際社会の平和と繁栄に貢献します
 私たちは、歴史の教訓を胸に刻み、日本の外交・安全保障の基本姿勢である国際協調と専守防衛を貫き、現実に即した政策を推進します。健全な日米同盟を軸に、アジア太平洋地域、とりわけ近隣諸国をはじめとする世界との共生を実現します。
 私たちは、国際連合などの多国間協調の枠組みに基づき国際社会の平和と繁栄に貢献します。核兵器廃絶、人道支援、経済連携、文化交流などを推進し、人間の安全保障を実現するとともに、自国のみならず他の国々とともに利益を享受する開かれた国益を追求します。

 以上

4477名無しさん:2017/12/26(火) 23:25:25
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20171226-00000062-nnn-pol

山尾議員が立憲民主に入党…不安の声も
12/26(火) 17:55

日本テレビ系(NNN)

Nippon News Network(NNN)
不倫疑惑で民進党を離党した後、無所属で当選した山尾志桜里衆議院議員が26日に立憲民主党に入った。ただ、党内からは不安の声も。そしてもう1人の女性議員の動向も注目されている。

    ◇

■山尾氏が入党…不安の声も

26日朝、立憲民主党の枝野代表と会談した山尾志桜里議員。その場で立憲民主党への入党届を提出した。「政策、理念、哲学が共有できるし、憲法観が一致している」―記者団にこう意気込みを語った山尾氏。

「男女の関係はありません」「深く反省しおわび申し上げます」―山尾氏はことし9月、既婚の男性弁護士との不倫疑惑が報じられ、民進党を離党。10月の衆議院選挙には無所属で出馬した。

強気の姿勢で選挙戦を展開し、自民党候補との一騎打ちを制して当選。しかし、その後も不倫疑惑を報じられた倉持麟太郎弁護士を政策顧問に迎え、周囲を驚かせた。

山尾氏を迎える立憲民主党の中からは「自分の行動がどういう風に見られているか見えていないね。数が増えるのはありがたいけど、慎重に行動し発言してもらいたい」との声もあった。

■動向が注目される蓮舫氏

選挙後、山尾氏を含め5人が入党し勢いづく立憲民主党。さらにこの人も――

民進党・蓮舫元代表「(民進党が)このままどこに歩んでいくのか、正直見えない状態です」

民進党を飛び出し立憲民主党に入党することを検討している。

■離党者相次ぎ…混迷深める民進党

一方、離党者が相次ぎ、混迷を深めるのが民進党。26日に民進党は年内に解党し、新党を結成することを断念。一方で、立憲民主党や希望の党との統一会派結成を目指すことに決めたが…。

民進党・柳田稔両院議員総会長「よろしいですね。“異議なし”という声もありましたんで、進めさせていただきます」

「異議あり!」

反対の声も根強く残っている。混乱が続く野党側。まとまって安倍政権に対抗する道筋は見えるのだろうか。

4478とはずがたり:2017/12/27(水) 03:40:33
小西も立憲は入りたがりメンバー確定だな。あと数人ってのは誰なんだろう。

<民進党>統一会派つまずき 立憲拒否、希望と2党も多難
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1474100634/2389
毎日新聞

>民進党の合同会議でも、統一会派方針がすんなり了承されたわけではない。小西洋之参院議員は、安保法制の「違憲部分を削る」という条件は不十分だと主張し、文言修正を求めた。

>数人が小西氏に同調する中、足立信也政調会長は「合意点を見つけ出す最初の段階だ。議論が進む中で(文言が)変わることもある」となだめ、何とか了承にこぎつけたが、拍手はまばら。柳田稔両院議員総会長は「なかなか思うように進まない」とこぼした。

4479とはずがたり:2017/12/27(水) 11:57:43

黒岩氏、民進離党へ
県連所属国会議員ゼロに
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20171227365359.html

 民進党の黒岩宇洋衆院議員(51)=新潟3区=は26日、新潟日報社の取材に対し、離党の意思を固めたことを明らかにした。27日にも党本部に離党届を提出する。黒岩氏の離党で民進党県連所属の国会議員はゼロとなる。

 黒岩氏は...

【政治・行政】 2017/12/27 09:20

4480とはずがたり:2017/12/27(水) 18:21:41

野党再々編は越年へ 民進の提案、立憲一蹴・希望保留
https://www.asahi.com/articles/ASKDV4JQMKDVUTFK00R.html?iref=comtop_list_pol_n04
岡本智、別宮潤一2017年12月26日23時14分

http://tohazugatali.soragoto.net/news/2017-12-27.png

 民進党は26日、先の衆院選で同党から分裂した立憲民主党と希望の党に対し、3党による国会での統一会派の結成を申し入れた。ところが立憲は提案を即座に拒否。党内分裂のリスクを抱える希望も態度を保留した。野党再々編をめぐる動きが年内で決着しないことが確実になった。

民進・蓮舫元代表が離党届提出 立憲民主に入党へ
 「志を共有できる仲間を糾合し、新しい党への移行を目指す」

 民進の大塚耕平代表は26日、国会議員と地方組織代表を集めた党会合で、将来的に新党を結成することを視野に、立憲、希望に統一会派を申し入れる方針を提案した。

 これに対して、出席者からは「集団的自衛権について、希望とは見解が違う」など、疑問が噴出。方針を了承する拍手はまばらだったが、執行部は「賛成多数」と押し切った。「党内は立憲と組みたい人、希望と組みたい人で真っ二つだ」。執行部の一人は頭を抱えた。

 民進は11月上旬に党改革の議論に着手した。3分裂した旧民進勢力が再結集しなければ巨大与党に対抗できないとの危機感があった。一方で、党の支持率は1%前後に低迷。「民進のままでは戦えない」との声におされ、解党論も浮上した。翌年分の政党交付金を確保するため、年内に希望と合流する「新党」構想も検討された。野党第1党の地位を立憲に取って代わる狙いがあった。

 ところが、12月に入ると改革案に反発した離党者が続出。岡田克也元代表ら衆院会派「無所属の会」メンバーには衆院選で決裂した希望への反発が強く、党内の混乱は拡大した。

 「丁寧な議論を重ねる」(大塚代表)ほど異論が相次ぎ、執行部は年内の新党や統一会派結成を断念。会派結成を呼びかけるだけの「妥協の産物」(党関係者)になった。

 民進から統一会派の提案を受け…

4481とはずがたり:2017/12/27(水) 18:23:02
>>4480に対する江田のツイート。

まあみんな解ってるんだけどそれを実現出来るかですねえ>チャタメンとはあわない。

で,無所属の会と立憲の会派統一が実現する可能性はあるのか!?
出来れば大串も誘おう♪

で,枝野の法案共同提出で政策あぶり出し路線は江田も解ってる様で。

https://twitter.com/edaoffice/status/945889846731481088
江田憲司(衆議院議員)
認証済みアカウント
@edaoffice
4時間4時間前

何度も言いますが、事を急ぐ必要はありません。まだ「民意」を受けてから二か月ちょっとです。永田町の論理による性急な「合従連衡」は、有権者の理解を得られません。

https://twitter.com/edaoffice/status/945890392947408896
江田憲司(衆議院議員)?認証済みアカウント
@edaoffice

統一会派も「希望まるごと」とは組みません。特に、そのチャーターメンバーとは憲法観や安全保障観で相違があります。来年1月22日からの通常国会で、仮に新しい会派ができる可能性があるとしたら、それは立憲と我々無所属の会とでしょう。ただ、それもどうなるかわかりません。

https://twitter.com/edaoffice/status/945890518331940866
江田憲司(衆議院議員)?認証済みアカウント
@edaoffice

いずれにせよ、これも何度も言いますが、来年の通常国会で、百本近い法案の賛否、共闘あるなし等々を通じて、自ずから野党再々編の姿が見えてくるでしょう。自民党総裁選や民進党代表選がある9月が天王山です。

4482とはずがたり:2017/12/27(水) 19:58:52

民進・黒岩宇洋衆院議員が離党届
TBS News i 2017年12月27日 14時11分 (2017年12月27日 15時30分 更新)
https://www.excite.co.jp/News/politics_g/20171227/Tbs_news_120834.html

 民進党の離党ドミノが止まりません。
 「(民進党の)改革議論が一定の区切りがつくということで判断した」(黒岩宇洋衆院議員)

 民進党の黒岩宇洋衆院議員が27日、離党届を提出しました。離党の理由について「民進党の改革の議論が一区切りついた」としていますが、民進党へ離党届を出したのは今月に入り、黒岩氏で5人目になります。

 黒岩氏は他党には入党せず、岡田衆院議員が代表を務める会派「無所属の会」で当面、活動を続けるということです。(27日13:35)

4483チバQ:2017/12/27(水) 21:48:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171227-00000107-mai-pol
<民進>統一会派、糸口探しに躍起 個別電話や大みそか会議
12/27(水) 21:18配信 毎日新聞
 民進党は27日、党本部で拡大役員会を開き、立憲民主党と希望の党に対する統一会派結成の働きかけを、年末年始も続けると確認した。立憲には申し入れを即座に拒否されているが、立憲と希望の議員に個別に電話をかけるなどして水面下で働きかける方針で、糸口を探るのに躍起だ。大みそかの31日と年明けの1月5日に役員会を開き対応を協議する。

 民進党の羽田雄一郎役員室長は「3党でしっかり連携する状況を作る。日々努力で汗をかく」と記者団に語り、あくまで3党での会派結成を目指す考えを示した。民進幹部は「立憲、希望の議員個人と話すと前向きな人は結構いる。ハードルは高いが交渉は続ける」と述べ、年末年始返上で電話で働きかける構えだ。ただ、党職員の負担軽減のため、大みそかの役員会は党本部ではなくホテルなどで開く見通しだ。

 「政治に仕事納めはない。諦めずにやる」(民進幹部)との姿勢による方針だが、確たる見通しもないまま会議を重ねる光景は旧民主党政権と重なる。

 民進の増子輝彦幹事長は26日に、立憲の福山哲郎、希望の古川元久両幹事長と個別に会い、統一会派結成を要請。古川氏は党に持ち帰ったが、福山氏は「理念、政策が異なる希望とは組めない」と拒否。交渉は出だしから難航している。福山氏は交渉にあたって▽立憲と民進が会派を組む場合には、希望とは組まない▽立憲の綱領と理念・政策への賛同が前提--の2点の確認を求めており、役員会では増子氏が近く立憲側に回答することも確認した。【影山哲也、真野敏幸】

4484とはずがたり:2017/12/28(木) 17:20:52
>>4467
後藤反論

https://www.facebook.com/face.goto/posts/856753267837479
後藤 祐一
7時間前 ・

12月26日付け「東洋経済ONLINE」に「民進『離党ラッシュ』に透けてみえる選挙事情」と題した記事において、以下の事実無根の内容が掲載されております。

「もっとも本村氏については希望の党への入党は“恩師”である藤井裕久元財務相から強く反対されたが、希望の党のチャーターメンバーの後藤祐一氏から『希望の党から出ないと、対立候補をたてる』と迫られたためにやむをえなかったという経緯もある。」

私は、2006年の衆議院補欠選挙出馬以来お世話になっており、同志である本村賢太郎衆議院議員に対し、「対立候補をたてる」などと言うわけもなく、実際言っておりません。本村さん本人とも直接話し、事実に反することを確認しました。

9月28日の解散前の状況を申し上げれば、本村さんの選挙区である神奈川14区には、前原民進党前代表が希望の党に合流すると発言した9月28日より前から、若狭前衆議院議員サイドが新人を立てる意向であったという事情がありました。

この時点では希望の党への世間の期待も高く立憲民主党はまだ存在しておらず、本村さんが希望の党から出たいのであれば何とかしてあげてほしいと私から細野豪志衆議院議員に申し上げておりました。

つまり、私は本村さんの対立候補を立てる方向ではなく、対立候補が立たない方向で話をしていたのが真実です。

こういったことは政治家にとって極めて重要であり、本村さんにも私にも一切取材がない中で事実無根の内容を記事にすることは大変問題であると考えております。東洋経済側に対し抗議する予定です。

2017年12月28日
衆議院議員 後藤祐一

4485岡山1区民:2017/12/29(金) 08:03:31
http://www.sanyonews.jp/article/645450/1/?rct=seiji_gyosei
県内に立憲民主の支援団体設立へ 議員との懇談や勉強会通じ拡大を

 岡山県内の立憲民主党の支援者が22日、市民団体「立憲民主党を応援する会」を来年1月21日付で設立すると発表した。同党議員との懇談会などを通じて支援者の拡大を図る。

 県内の医師や弁護士ら6人が呼び掛け人となり、同党の情報提供や勉強会なども計画している。県政記者クラブで会見した賛同人代表の羽場頼三郎岡山市議は「立憲民主党の地方組織がまだ県内になく、市民の力で党を育てていきたい」と設立理由を述べた。

 10月の衆院選では民進党分裂を受け、高井崇志氏(岡山1区)が立憲民主党、津村啓介氏(同2区)と柚木道義氏(同4区)が希望の党から出馬し、それぞれ比例復活した。選挙後、民進党は3党の統一会派構想を掲げるが、立憲民主党は慎重な姿勢を示している。
(2017年12月22日 20時55分 更新)

http://www.sanyonews.jp/article/647474/1/?rct=seiji_gyosei
民進の羽場岡山市議が離党届 立憲民主へ入党の意向

 民進党岡山県連の副代表を務める羽場頼三郎岡山市議(68)が27日、離党届を同党県連に提出した。今後は立憲民主党への入党を目指し、手続きを進める意向。県内で民進党所属の地方議員が離党届を出すのは、10月の衆院選後では初めて。

 羽場氏は取材に「民進党の先行きが見通しづらい中、立憲主義を守るという立憲民主党の方針に賛同した」と述べた。同氏は1991年の岡山市議選で初当選し7期目。今月22日には県庁で会見し、市民団体「立憲民主党を応援する会」の賛同人代表として活動することを表明していた。

 民進党県連は今後、離党届の扱いを協議する見通し。
(2017年12月28日 08時02分 更新)

羽場市議は江田五月直系です。

4486とはずがたり:2017/12/29(金) 08:21:33
なかなか決められない民進と希望だけどカネが無いのはお互い様で早晩決断せざるを得ないのかも知れない。

>党幹部は「カネもない政党から新顔が出たいと思うか。大きな塊に生まれ変わらなければ展望は開けない」。
誰だ?この幹部は。カネ無くても支持率あれば出たがるんだよ。こんな頓珍漢では困るな。

60円みそ汁つけるか否か…民進と希望、厳しい台所事情
https://digital.asahi.com/articles/ASKDT7H98KDTUTFK01B.html?rm=422
岡本智2017年12月29日08時09分

 民進党が党運営費や出張費の節約に励んでいる。政権を担った民主党時代から豊富な資金があるとされてきたが、党分裂で国会議員が激減。収入の約9割を頼る政党交付金は来年から半分以下に落ち込む。党執行部が「野党再結集」を急ぐのも、資金繰りの苦しさが背景にある。

 今年初めは衆参両院で146人いた民進は、年間の交付金として87億円余を得る算段だった。ところが秋の衆院選で分裂し、計60人に縮小。来年の交付金は「35億円前後」(党関係者)と見積もったが、離党者が相次いでさらに目減りするのは確実だ。

 一方で、経費の多くを占める地方組織の存続を決め、党職員も72人が残留。東京・永田町の党本部ビルの賃料もあり、党幹部は「35億円のほとんどは経費で消える」と嘆く。残る資金は「80億円程度」(大塚耕平代表)。1年半後に迫る参院選の候補者擁立には1人2億円かかるとされ、「何もしなければ早晩底をつく」(党関係者)ため、増子輝彦幹事長を中心に節約に乗り出した。

 来年2月の党大会は、従来の大規模ホテルから中規模ホテルに変更し、出席者の出張費を含めた費用は約5千万円から2千万円ほどに削減。党本部ビルは部署を集約してワンフロアを返す方向で調整し、党幹部の出張も国会議員なら無料で乗れる新幹線に切り替える。

 党幹部は「カネもない政党から新顔が出たいと思うか。大きな塊に生まれ変わらなければ展望は開けない」。立憲民主党や希望の党との将来的な合流を目指すのも、交付金を確保して選挙態勢を整える狙いからだ。

 一方、厳しい台所事情は希望も同じだ。昼の役員会で出す380円の牛丼弁当に「60円のみそ汁をつけるか本当に悩んだ」(党幹部)ほど。党務に関わる出張も旅費、交通費、食事代は議員の自腹とする通達を出した。(岡本智)

4487名無しさん:2017/12/29(金) 09:49:34
http://www.sankei.com/politics/news/171228/plt1712280023-n1.html

一時的に「二重党籍」蓮舫氏の入党を立民が了承 
2017.12.28 20:05
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立憲民主党の枝野代表(右)に入党届を提出し、握手する蓮舫民進党元代表=26日午後、国会1/1枚
 立憲民主党は28日の役員会で、元民進党代表の蓮舫参院議員の入党を承認した。蓮舫氏は民進党に離党届を出したが、まだ受理されておらず、一時的に「二重党籍」となる。政党交付金は1月1日時点の衆参両院議員数などから算定されるため、立民は入党手続きを急いだとみられる。

<< 下に続く >>

 民進党の大塚耕平代表は28日の記者会見で、「公党間の暗黙の紳士協定的な観点からいえば、こちらの処理が終わっていない段階で(入党届を)受け取るのは、少し思うところがある」と立民側の対応に不快感を示した。

4488名無しさん:2017/12/29(金) 09:54:38
>>4486

本当に金欠みたいですね民進党、数年前まで150億ぐらいあるとか言われてたのにね。。。

4489名無しさん:2017/12/29(金) 10:02:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171229-00000506-san-pol

立憲民主党、統一会派「検討しない」 民進党はなお交渉継続に期待
12/29(金) 9:04配信

産経新聞
 立憲民主党の福山哲郎幹事長は28日、民進党が提唱する立民、希望の党の3党による統一会派結成構想に関し、民進党に「これ以上検討しない」と拒否する意向を伝えたことを明らかにした。

 立民は26日に民進党から統一会派結成の申し入れを受けた際、希望の党を含む枠組みでの会派結成は拒む方針を伝えていた。福山氏によると、27日に民進党から確認事項に対する回答があり、3党による統一会派結成を目指す方針は変わらないとの考えが示されたため、検討を拒否する意向を伝えたという。

 これに対し、民進党の大塚耕平代表は28日の記者会見で「統一会派を実現する方向でぎりぎりまで努力したい。引き続き立民にも働きかけていきたい」と語り、交渉継続を目指す意向を示した。

 希望の党は28日の臨時役員会で、年明けから民進党と統一会派結成に向けて協議に入ることを決めた。岸本周平役員室長は「民進党は希望の党と合流することが前提だった。協議のテーブルにつくのは自然の流れだ」と記者団に語った。

4490とはずがたり:2017/12/29(金) 10:11:29
>>4488
なんか困窮してる実例をご存知ですか!?

4491さきたま:2017/12/29(金) 10:54:38
立憲・枝野氏、共産と相互推薦行わず=「憲法改悪止める」
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017122700656&amp;g=pol
 立憲民主党の枝野幸男代表は27日、時事通信のインタビューに応じ、2019年参院選への対応について、改選数1の1人区で野党候補のすみ分けを目指す一方、共産党が求める相互推薦・支援には応じない考えを示した。また、安倍晋三首相が意欲を示す憲法改正に関し、「改悪は国民の声で止める」と強調した。
 枝野氏は、昨年夏の参院選の全1人区や、10月の衆院選小選挙区の一部で、安全保障関連法に反対する「市民連合」の要請に基づき野党候補を一本化したことに触れ、「一定の成果を上げた」と総括。次期参院選でも「このやり方を踏襲する」と明言した。その上で「これを超えてということは無理だ」と述べ、共産党が共闘の条件としている相互推薦・支援までは行わない意向を示した。
 参院選では改選数3以上の北海道、埼玉、東京、愛知、大阪各選挙区で独自候補を立てると表明。2人区にも「(野党で)共倒れの可能性がなければ立てる」と述べた。
 自民党が9条を含む改憲案の国会提出に向け検討を進めていることに関し、枝野氏は「国会論戦を通じて問題点を明確にする。立憲主義に基づかない憲法改悪には、国民の声で止めるという運動を展開する」と語った。
 また、改憲の国民投票制度について「運動に無尽蔵にお金をかけることができる。使い放題で宣伝合戦することがいいのか」と指摘し、国民投票法改正案の提出も視野に改善策を検討していく考えを明らかにした。 
 民進党が立憲に申し入れた統一会派構想を拒否した理由については、「われわれは原発ゼロ法案を出すが、賛同していただくことが必要だ。会派を組んでから異論が起き、障害になっては困る」と説明した。
 立憲入りを願い出た蓮舫元民進党代表については、原発政策で連携できる上、「税金の使い方に対するチェックでも永田町屈指の力を持っている」と評価した。
(2017/12/27-20:30)

4492さきたま:2017/12/29(金) 10:57:25
立憲、辺野古移設は再検証=基本政策、原発ゼロも明記
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017122800781&amp;g=pol
 立憲民主党は28日の持ち回り役員会で、党の基本政策を決定した。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設について「再検証する」と明記。「県民の理解を得られる道をゼロベースで見直す」として、移設工事を進める政府との違いを際立たせた。
 長妻昭政調会長は記者会見し「今のまま政府がごり押しで突っ込むと、大変な軋轢(あつれき)が生まれる。いったん立ち止まるべきだ」と強調した。
 立憲は来年の通常国会に原発ゼロ基本法案を提出する方針。基本政策には建設・計画中を含む原発の新増設中止を盛り込み、「40年廃炉原則を徹底し、急迫かつ真の必要性が認められない再稼働は認めない」と明記した。
(2017/12/28-17:25)


立民、原発ゼロ法案の制定明記 基本政策を決定
2017年12月28日 18時37分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017122801001408.html
 立憲民主党は28日、党の基本政策を決定した。衆院選公約で掲げた原発ゼロ法案の制定を明記。憲法改正を巡っては「権力に歯止めをかけ、国民の権利を守る観点から議論し、真に必要な事項について検討する」と盛り込んだ。年明けから各議員が支持者らに説明し、2019年の統一地方選や参院選を見据え、浸透を急ぐ。

 基本政策は公約をベースに取りまとめた。一日も早い原発ゼロを実現するため法案を作成すると訴え、稼働40年で原発を廃炉にする原則を徹底するとした。「真の必要性が認められず、国の責任ある避難計画が策定されないままの再稼働は認めない」と記した。

(共同)

4493さきたま:2017/12/29(金) 11:09:37
>>4492
超長文なのでリンクのみ。

2017.12.28
立憲民主党の基本政策が決定
本日、ながつま昭は、立憲民主党の基本政策について国会内で記者会見をしました。
ながつま昭は、代表代行・政調会長として、基本政策策定の責任者として取り組んでまいりました。
※ 基本政策は以下のとおりです。
http://naga.tv/article-13474.html

4494さきたま:2017/12/29(金) 13:11:10
>>4444>>4446
選挙区単位では、立正佼成会は既に立憲民主党を支援していたようですね。

ホンダ平直活動日記さんが写真2件を追加しました。
12月18日 1:10
https://www.facebook.com/hondahiranao/posts/2016760998613498
17日、立正佼成会札幌教会で選挙でのご支援に感謝するご挨拶させていただきました。その後、「市民と野党の共闘を求める手稲区民の会」(今回、「平和っていーね手稲区民の会」に名称変更)の皆さんの懇親会に参加しました。共産党の佐々木明美さんもご参加でした。選挙を振り返り、また国会の報告をさせていただきました。

4495とはずがたり:2017/12/29(金) 14:56:42
>>4494
有り難うございます。
立正系比例議員の白と大島(でしたっけ?)も時期を見て立憲に移ってくるかも知れませんね〜。

4496とはずがたり:2017/12/29(金) 17:24:14
>希望の執行部は統一会派に前向きだが、保守系の結党メンバーらが「民進リベラル系の排除が必要」「そもそも民進との統一会派は認められない」と異をはさみ、摩擦が生じている。

>憲法9条をめぐり、改正に前向きな細野豪志元環境相ら保守系と、改正は不要と主張する大串博志衆院議員らとの路線対立も続く。当初は、安保法反対を明言する大串氏らが「離党予備軍」とみられていたが、現時点では「細野氏が離党候補の一番手」との見方も広がる。

段々煮詰まって順当な方向が固まってきたなあ。チャタメンが少数派なんだから出てくのはチャタメンである。

枝野-岡田-大串ラインを取り敢えず希望してたけど枝野ー岡田―古川で立憲の政策丸呑みもあり得るかも知れない。衆院選での主張ガーの批判対策にワンクッション置くかなあ??

民進系3野党、分裂固定化の様相=孤高の立憲、希望は混乱も
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171229-00000041-jij-pol
12/29(金) 14:30配信 時事通信

先の衆院選の際に分裂した立憲民主、民進、希望の3野党は、再結集の道筋を描けないまま越年する。3野党は再結集どころか、分裂状態が固定化する様相を呈してきた。写真は民進党の大塚耕平代表=28日撮影、都内
 先の衆院選の際に分裂した立憲民主、民進、希望の3野党は、再結集の道筋を描けないまま越年する。

蓮舫氏が立憲入り=「二重党籍」に民進反発

 衆参両院議員の合計でも野党第1党となった立憲は希望との連携を拒み、孤高の道を歩み始めた。民進は離党の動きが止まらず混迷が続き、希望にも民進との距離の取り方をめぐって意見の対立がある。3野党は再結集どころか、分裂状態が固定化する様相を呈してきた。

 野党にとって2018年は、翌年の参院選に向けて、安倍政権に対抗する「大きな固まり」をつくることができるかどうかが問われる。まず動きだしたのが民進で、立憲、希望との統一会派を目指す方針を掲げた。民進の大塚耕平代表は28日の記者会見で「3党で統一会派を組めるように、ぎりぎりまで努力したい」と強調した。

 ただ、立憲は、安全保障関連法を容認する希望とは「理念・政策が異なる」として3党連携を拒絶。民進党が意気込んだ3党糾合は早くも行き詰まっている。大塚氏は、希望との合流を視野に入れた新党構想を模索するが、岡田克也元代表ら党存続派や、リベラル系参院議員が反対し、実現は見通せない。12月に離党届を出した蓮舫元代表ら5人のほかに10人程度が離党を検討しており、再分裂の危機に直面している。

 混乱は希望にも飛び火しそうだ。希望の執行部は統一会派に前向きだが、保守系の結党メンバーらが「民進リベラル系の排除が必要」「そもそも民進との統一会派は認められない」と異をはさみ、摩擦が生じている。

 憲法9条をめぐり、改正に前向きな細野豪志元環境相ら保守系と、改正は不要と主張する大串博志衆院議員らとの路線対立も続く。当初は、安保法反対を明言する大串氏らが「離党予備軍」とみられていたが、現時点では「細野氏が離党候補の一番手」との見方も広がる。

 一方、立憲は民進離党者を受け入れて勢力を拡大。地方組織を着々と築き、足場固めも順調だ。ただ、連合や共産党との関係には苦慮するとみられる。

 立憲が掲げる「原発ゼロ」は、原発再稼働を容認する連合の立場とは相いれない。また、参院選の1人区で共産党との候補者のすみ分けを目指すが、枝野幸男代表には、共産が共闘の条件にする「相互推薦・支援」に応じる考えはない。両党の調整が難航するのは必至だ。

4497チバQ:2017/12/29(金) 17:30:17
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1712290008.html
民進党宮城県連、鎌田さゆり・遊佐美由紀両氏の離党届の受理を決定

12:29

鎌田さゆり氏

(産経新聞)

 民進党宮城県連は28日、仙台市内で幹事会を開催し、10月の衆院選に宮城2区から無所属で出馬した鎌田さゆり元県議(52)と、遊佐美由紀県議(54)から提出された離党届の扱いについて協議、受理することを決定した。

 鎌田氏は16日に離党届を提出、遊佐氏は25日に離党届を提出していた。両氏は年明けに立憲民主党へ入党する意向。

4498とはずがたり:2017/12/29(金) 20:00:19
絶対二重国籍とひっかけてなんかいう奴いるぞw

民進蓮舫氏、立憲民主入り 一時的に「二重党籍」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017122801001300.html
2017年12月28日 17時44分

 立憲民主党は28日の持ち回りの役員会で、蓮舫参院議員の入党を決定した。蓮舫氏は代表を務めた民進党に離党届を提出したが、まだ受理されていない。民進は離党を認める見通しだが、蓮舫氏は一時的に「二重党籍」となる。政党交付金は1月1日時点の衆参両院議員数などから算定されるため、立民は入党手続きを急いだとみられる。

 民進党の大塚耕平代表は記者会見で、立民による蓮舫氏の入党了承について「公党間の暗黙の紳士協定という観点から言えば、こちらの処理が終わっていない段階で入党届を受け取るのは思うところがある」と述べ、不快感を示した。

(共同)

4499とはずがたり:2017/12/29(金) 23:43:56
>そんな純化路線の筆頭が赤松広隆衆院副議長だ。
この20年間日陰者扱いされてきた旧社会党系のルサンチマンは溜まってただろうけどねぇ。

>「立憲内の旧社会党系の人たちは、『社会党の栄光よ、もう一度』とでも思っているんじゃないか。純化路線ということは、イコール万年野党でも構わないということか」(民進党関係者)
この辺は今後赤松に頭が上がらなくなることを嫌がる民進側からのディスりに過ぎないような気がする。

2017.12.29
立憲民主党、報じられない火種
http://biz-journal.jp/2017/12/post_21890.html
文=編集部

 26日、立憲民主党の役員会は、民進党出身の江崎孝(比例)、有田芳生(比例)、風間直樹(新潟選挙区)の3参院議員と、無所属の山尾志桜里衆院議員(愛知7区)の入党を正式決定した。さらに28日には、蓮舫参院議員(東京選挙区)も民進党を離党し立憲に入党することが決まった。立憲への入党を希望する民進党議員は、まだ10人程度いるともいわれている。

 民進党は、立憲、希望の党との3党で統一会派を組んで来年の通常国会を戦いたい意向だが、立憲は拒否。希望は検討中だが、希望のなかには立憲と組むことに慎重論もある。立憲としては安保法制や改憲で政策的な隔たりが大きい希望とは組めないということだ。立憲は、政策の一致を前提に入党者を受け入れるが、安易に他党とは組まない純化路線を貫く。枝野幸男代表は立憲が衆院選で52議席を獲り野党第一党となった頃から、「永田町の数合わせの権力ゲームとは距離を置く」と言ってきた。

 そんな純化路線の筆頭が赤松広隆衆院副議長だ。

「民進党が統一会派を申し込んだ際、立憲の枝野代表―福山哲郎幹事長ラインは『希望は無理だけど、民進なら一緒にやれる』と考えていたが、赤松氏は一蹴した。衆院副議長なのに、党運営にかなり口を出している」(永田町筋)

 ちなみに、立憲の地方組織1号が愛知県連。先の衆院選直後の10月31日に立ち上げたが、これを主導したのが赤松氏だとされる。11月19日に投開票された名古屋市議補選(東区)で、立憲の候補が当選。赤松氏はこれでさらに勢いづいた。

旧社会党系の存在

 実は立憲の事務局には旧社会党系(社民党系)が多い。その筆頭が事務方トップの秋元雅人氏で、民進党で選対事務局長のポストにあった。民進党の前原誠司代表(当時)が希望の党への合流を決めたものの、小池百合子希望の党代表の「排除します」発言で、枝野氏らリベラル派が立憲の結党に踏み切った。秋元氏はその直後から立憲に移って選挙を仕切っていた。

 当初、衆院選後に民進党の参院議員は全員が希望に移る予定だったが、その後の混乱もあって党の方向性が見えなくなり、事務局の職員も半ば解雇を宣言されたような状態だった。そんな最中の10月24日、いち早く秋元氏は民進党に辞表を出し、立憲へ移った。

「立憲内の旧社会党系の人たちは、『社会党の栄光よ、もう一度』とでも思っているんじゃないか。純化路線ということは、イコール万年野党でも構わないということか」(民進党関係者)

 立憲内のもう一つの火種が、リベラル系の市民団体の存在だ。枝野氏らが「草の根」を訴えたことで、市民団体が政策づくりにも関わってきている。まさに、昔の社民党方式だ。

「この旧社会党勢力と市民団体の力が強くなり過ぎると、立憲は没落した社民党の二の舞になりかねない。とはいえ、枝野さんは立憲の社民党化を望んでいるわけではない。12月の日刊ゲンダイのインタビューで『政治には<妥協>と<筋を通す>という2つのバランスが求められる』と語っている。枝野さんはリアリスト」(永田町筋)

 立憲の支持率をみると、12月の朝日新聞の世論調査では9%。野党がバラバラでは安倍一強がますます加速し、何もいいことはない。立憲は純化路線をどこまで維持できるのか。
(文=編集部)

ニュースサイトで読む: http://biz-journal.jp/2017/12/post_21890.html
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4500とはずがたり:2017/12/31(日) 20:05:11
読売だから保守より・希望側目線である。いずれにせよ枝野ー岡田―大串vs大塚─古川―玉木の二つの流れに集約されてきてる観はある。
その中で,玉木らがチャタメン切って大串を取り込む動きもあるかも知れない。
玉木は同県選出の小川が本来岡田らに近い(共産とも協力)なので綱引き・駆け引きは結構微妙と思われる。

岡田・野田氏ら焦り、野党の「接着剤」になれず
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20171231-OYT1T50042.html?from=ytop_main8
2017年12月31日 13時50分

 民進党の岡田克也・元代表や野田前首相ら、民主党政権時代に要職を担った「第2世代」が、焦りを募らせている。

 岡田氏らは民進から分裂した立憲民主党、希望の党に再結集を提唱しているが、中堅・若手が台頭する希望や、参院議員が主体の民進には、ベテランの岡田氏らに対する拒否反応が強く、存在感を示すきっかけが見えないためだ。

 岡田、野田両氏らは、1996年に旧民主党を創設し、立民入りした菅直人・元首相や、衆院の赤松広隆副議長ら「第1世代」に次ぐ「第2世代」に位置づけられている。

 10月の衆院選で、岡田、野田両氏や、安住淳・元財務相ら「第2世代」の主要メンバーは希望に合流せず、民進党籍を持ったまま無所属で出馬し、当選した。衆院選後、岡田氏らは衆院会派「無所属の会」を結成し、「野党の接着剤になる」(野田氏)として、3党の再結集を呼びかけてきた。

 しかし、3党が岡田、野田両氏らを見る目は冷ややかだ。特に、希望は世代交代が進み、民進時代に「第3世代」と言われた長島政調会長や細野豪志衆院議員らが党の中枢を担うだけに、世代交代に逆行するような岡田氏らベテラン勢の合流には強い抵抗感がある。

 希望は近く、民進との統一会派結成に向けた協議に入るが、党内には「岡田氏らの排除が、統一会派結成の条件だ」(幹部)と息巻く議員もいる。

 岡田氏は、統一会派の協議を拒否する立民との交渉役に名乗り出たものの、大塚代表ら執行部の不興を買った。自身が民進代表時代に幹事長だった、立民の枝野代表とのパイプを生かそうとしたためだが、立民幹部は「誰が交渉役になろうが考えは変わらない」と素っ気ない反応だ。

 10月の衆院選前に、希望の細野氏が同党への合流を「ご遠慮いただく」と発言した野田氏についても、民進内から「接着剤の役割は難しいのでは」(幹部)との指摘が出ている。

2017年12月31日 13時50分 Copyright c The Yomiuri Shimbun

4501とはずがたり:2017/12/31(日) 21:26:37
立憲から出たい感を出して来てるのかな?

https://www.facebook.com/nogizo?ref=br_rs
乃木涼介
8時間前

皆さま 2017年 お世話になりました。

この一年は私にとって激動といいますか、本当にいろいろなことがあった一年でした。
安倍政権にいろんな課題や問題があるにもかかわらず さきの衆院選で大勝させてしまったことがなんとも悔しい思いです。
大阪7区では民進党の先生方をはじめ連合や野党の方々と、そして市民団体の方々とも安倍政権を倒すために連携をめざし頑張ってきましたが直前に地元の選挙区から出馬することができなくなり残念でしかたありませんでした。
いまになれば 立憲民主でなぜ出なかったのかとかという声もありますが、時間軸的にはなかなか難しい状況であったことは間違いありません。
希望の党が日本維新の会と選挙協力をすることになり大阪7区では民進党から出馬することができず、無所属かやめるか、いまでこそ負けても無所属の方がという意見もありますが、大阪7区では無所属出馬は負けを意味する状況でした。
そんな時 希望の党から要請があり神奈川15区 河野太郎現外務大臣の強固な選挙区ではあるけども小選挙区で出馬することができる、それにかけるしかない。 そんな状況でした。
立憲民主が誕生したのは私が希望の党一次公認を得た次の日でした。

私は安倍政権の立憲主義を無視した
そしてしがらみだらけの、強者優先の政治にどうしてもノーをつきつけたい、政治は弱い立場の人達のために、多くの普通の国民のためにあるものだと思い 俳優の道からこの政治の世界に飛び込みました。
希望の党の勢力が 野党統一を成し遂げ自公政権を追いつめるものだと思い 民進党前原元代表の指示に従いました。しかしながら結果は皆さまご存知のとおりでした。
やはり短期間では無理があったのかもしれません。

今後はまだどこからどのような形で政治にかかわっていくのかははっきりお伝えできる状況ではありませんが 皆さまのために仕事ができればと思っています。

今日で2017年を終えますが みなさま、本当にお世話になりありがとうございました。

来年は皆さまにとって素晴らしい一年でありますように。

4502とはずがたり:2018/01/02(火) 09:44:07

なんと町田市議選に立憲は公認擁立予定無しかよ。だらしんないなあ。

https://twitter.com/Buy_Japan_Out/status/943002021606461440
多田みつひろ(NHKから国民を守る党 志木市議会議員)
2017年12月18日
その他
2014年の日野市議会議員選挙の候補者をググって偶然見つけたんですけど、2014年に民主党(当時)公認で立候補した、「うざわ敏子」という人が立憲民主党のHP作ってるから、多分来年に立民公認で日野市議選出ると思う。 http://www.rikken-uzawa.net/  #日野市議会議員選挙 #日野市

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多田みつひろ(NHKから国民を守る党 志木市議会議員)?
@Buy_Japan_Out
フォローする @Buy_Japan_Outをフォローします
その他
立憲民主党本部に電話した所、町田市議会議員選挙は公認候補の予定無し、日野市は公認を希望している人がいるが正式決定はまだ、決定したらHPやTwitterに載せる、との話でした。 #日野市議会議員選挙 #日野市 #立憲民主党 #日野市議選

4503とはずがたり:2018/01/02(火) 12:12:46
愛知では連合を仲介とした地域政党が核と成りそうだが,神奈川では阿部ー江田ー藤井ー本村辺りが結節点になりそうだ。

希望は本村が参観するとしてあと2人は後藤と笠ってことか,希望はチャタメン排除というか当然不参加でいくってことだな。
>県内選出で民進党に所属した経験のある国会議員12人(立民5、民進4、希望3)のうち立民と民進の大半が入会する見通し。

まあ希望と民進の再編も当然この流れ(チャタメン不参加)になるってことであろう。前原に強いられて不承不承参画させられた心ある旧民進議員を救出が必要である。

新たな自由民権運動に 県内、会長に藤井元財務相
公開:2017/12/31 02:00 更新:2017/12/31 09:48 神奈川新聞
http://www.kanaloco.jp/sp/article/301318

 超党派の政治家と国民が連携する市民会議が、県内で来月にも発足する。藤井裕久元財務相が会長を務め、国会・地方議員や首長、有識者ら幅広く参加者を募る。この国の「自由」や「民権」が揺らいでいるという危機感を共有し、神奈川から新たな政治的潮流を生み出すことを目指す。

 会議のキャッチフレーズは「平成の自由民権運動を神奈川から」。月1回定例会を開いたり、シンポジウムを開催したりする。名称は「自由民権会議@神奈川」で調整している。

 呼び掛け人は藤井氏のほか、立憲民主党の阿部知子(衆院12区)、民進党所属で無所属の会の江田憲司(同8区)、希望の党の本村賢太郎(同比例南関東)の3氏。民主党政権時代に官房副長官を務めた斎藤勁氏、連合神奈川幹部も名前を連ねる予定だ。

 参加は個人資格が原則で、県内選出で民進党に所属した経験のある国会議員12人(立民5、民進4、希望3)のうち立民と民進の大半が入会する見通し。シンクタンクや地域政党のメンバーらにも参加を呼び掛ける。

 阿部氏は「革新の風土の強い神奈川で、市民一人一人と政治家がつながるプラットフォームをつくりたい」と説明。別の呼び掛け人は「中央政界で野党連携が進まぬ中、まず神奈川でモデルケースを作る」と話した。

4504とはずがたり:2018/01/02(火) 20:36:28
民進党
希望と3日に統一会派向け初協議
https://mainichi.jp/articles/20180101/k00/00m/010/020000c#cxrecs_s
毎日新聞2017年12月31日 18時33分(最終更新 12月31日 20時27分)

 民進党の増子輝彦幹事長は31日、民進、希望両党の幹事長、国対委員長による会談を1月3日に名古屋市で行うと発表した。立憲民主党、希望の党との3党での統一会派結成に向けた初の協議となる。希望を含む統一会派結成を拒否している立憲に対しては、当面は民進との2党間で協議するよう、申し入れる。党本部で記者団に語った。増子氏は「3党で統一会派を目指すことに変わりないが、進め方に少し変化が必要で、2党間で進める」と述べた。

4505チバQ:2018/01/04(木) 00:58:26
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20180103-567-OYT1T50057.html
立民・希望・民進との距離に連合腐心…産別に配慮

01月03日 18:12

読売新聞 【読売新聞社】

(読売新聞)

 連合が、先の衆院選直前に分裂した立憲民主党、希望の党、民進党との間合いに腐心している。

 3党の再結集が見通せない中、特定政党に肩入れすれば、支援する政党が異なる傘下の産業別労働組合(産別)の反発を招きかねないためだ。

 連合は昨年10月の衆院選で支持政党を決めず、民進出身の候補者を中心に、個別に推薦を出して支援した。2019年に参院選や統一地方選を控えているため、「野党が一つの大きい力を形成し、再び(自民党に)漁夫の利を与えてはならない」(神津里季生りきお・連合会長)と、3党に早期の合流を求めている。

 しかし、3党には分裂のしこりが残っており、合流どころか国会での統一会派結成すらも順調に進んでいないというのが実情だ。



https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-180103X656.html
連合、民進再結集を模索=展望見えず分断懸念も

01月03日 14:01

 民進党分裂のあおりを受け、同党最大の支持団体の連合が揺れている。連合は、民進党から分かれた立憲民主党、希望の党を含む民進系3野党の糾合を模索しているが、展望は一向に見えてこない。先の衆院選に続いて2019年参院選でも民進党系の分裂選挙を回避できなければ、日本最大労組の分断が現実味を帯びる可能性もある。

 連合の神津里季生会長は昨年最後の12月21日の記者会見で、19年の参院選や統一地方選について「再び(与党に)漁夫の利を与えることはやめてもらいたい」と強調した。

 連合は2月16日、野党議員を集めて政策を議論する「連合フォーラム」を発足させる。昨年10月の衆院選で推薦した立憲、希望両党と民進党籍を持つ衆院会派「無所属の会」の議員と、民進党参院議員らに参加を呼び掛けている。フォーラムを足掛かりに民進系3党の再結集を目指す考えだ。

 連合が3党連携に固執するのは、19年参院選の比例代表で連合の組織内候補が異なる政党から立候補すれば、労組票が分散して苦戦は確実なためだ。参院選も分裂選挙となった場合、希望に近い旧同盟系(民間労組中心)と、立憲に近い旧総評系(官公労主体)の溝が広がり、連合分断につながりかねないとの懸念がある。

 ただ、希望入りを「排除」された議員がいる立憲は特に希望との連携に否定的で、3党再結集は現時点では掛け声の域を出ていない。

 一方、連合執行部には、民進党の希望への合流を後押しした責任がある。連合は衆院選の総括文書に「政党の離合集散的動きからは一定の距離を置く」と記したが、民進党内からは「3党連携が国会議員で決まらないからこそ、連合が主体的に関与してほしい」との声も出ている。


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