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民主党スレ・2

1とはずがたり:2012/09/30(日) 16:21:36

前スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1068688996/l50

305名無しさん:2012/12/22(土) 21:12:45
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012122200154
首相に批判続出=民主が衆院選総括

民主党の衆参両院議員や落選した候補者らによる懇談会に臨む野田佳彦首相(左)と輿石東幹事長=22日午後、東京都港区 民主党は22日午後、衆院選の総括のため、党所属国会議員と落選した候補者らによる懇談会を都内のホテルで開いた。野田佳彦代表(首相)が選挙惨敗を「痛恨の極みでおわびする」と陳謝。出席者からは「衆院を解散すべきでないとの常任幹事会の意見を無視した」などと首相への批判が相次いだ。

 懇談会には、国会議員約120人と落選候補約140人、都道府県連の幹事長ら約80人が出席した。

 首相に続き、輿石東幹事長も「壊滅的敗北だ。首相を支え切れずに申し訳ない」と謝罪した。これに対し、約50人の出席者が発言。「惨敗が予想された選挙をなぜしたのか」「なぜ経済対策を打たなかったのか」などの批判のほか、次期衆院選に向けて「落選者の支援をしっかりしてほしい」「早く公認を決めてくれないと他党に移る」との意見も出た。「新体制を早くつくれ」と、速やかに新代表を選ぶよう求める声も上がった。 

 こうした意見を受けて輿石氏が、地方組織の意見をくみ上げる態勢を整える方針を表明。落選者が再挑戦しやすい環境づくりを進めることも約束し、懇談会は約2時間半で終了した。

 衆院選で民主党は、公示前の230議席を57議席に減らした。来年夏の参院選に向け、党の態勢立て直しが急務となっている。(2012/12/22-19:32)

306チバQ:2012/12/25(火) 23:57:53
>>300
http://www.asahi.com/politics/update/1225/TKY201212250768.html
2012年12月25日19時18分
衆院副議長に民主・赤松氏内定 各派協議会で確認
 衆院各派協議会が25日、国会で開かれ、26日の衆院本会議で選出する副議長に民主党の推す赤松広隆元農林水産相を内定した。議長には自民党が推す伊吹文明元財務相が選出される見通し。また、自民党は25日、衆院議院運営委員長に佐田玄一郎元行革相を起用することも決めた。

307逃げワズ騙り ◆S3/.7DxKSg:2012/12/26(水) 11:41:30
民主党の安住淳と自民党の山本一太はどっちがバカですか?

学校のプールにガソリン貯蓄バカ民主党の安住淳が国民と何の約束もなくG20で消費税上げ10%公約してきました。
まぁまぁ、ボクちゃんに大そうな事言わせちゃっていいの?

この官僚機構を温存したままの安易な増税なんかするために民主党を政権与党にしたんじゃない。
民主党は脱霞ヶ関で逆立ちして鼻血も出なくなったら増税するんじゃなかったっけ?

一方、群馬の市議会議員の息子、自民党の山本一太。
マスコミの露出頻度は高いけどバカ丸出し。

私はこの2人のキャラがかぶるんですけど。
さて、どっちがより一層のバカか、詳しい方、教えてください。

309名無しさん:2012/12/26(水) 19:09:38
平野 浩 @h_hirano 2時間
民主党では今回の厳しい選挙で勝ち抜いたにもかかわらず、離党予備軍が10人程度いるという。
民主党の限界を今回の選挙で感じ取ったのが原因と思われる。この10人はどこに行くか。
実は自民党が狙っている。民主党を離党し、無所属で出れば自民党は候補を立てないとも説得している。25日フジ

310チバQ:2012/12/26(水) 22:41:19
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121226-OYT1T00807.htm?from=ylist
海江田民主が本格始動、国対委員長に高木義明氏

 民主党の海江田代表は、代表選から一夜明けた26日、新体制を本格始動させた。

 党役員人事では、新たに国会対策委員長に高木義明元文部科学相の起用を決めた。政調会長には桜井充参院議員が浮上している。

 海江田氏は26日午前、党本部で大畠代表代行、細野幹事長と会い役員人事の最終調整を進めた。同日夕の両院議員総会で主な役員人事を正式決定する方針だ。

 国対委員長に起用される高木氏は、代表選で海江田氏を支持した旧民社党系グループに所属している。政調会長は、参院に配慮し、参院議員から登用する方針だ。

 一方、海江田氏は、近く衆院選大敗を総括するため、有識者を交えた検証委員会(仮称)を党内に設置する方針だ。委員長には、横路孝弘前衆院議長を充てる方向でいる。

(2012年12月26日19時36分 読売新聞)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121226/k10014456221000.html
民主党 細野幹事長ら新執行部発足
12月26日 20時46分民主党は、両院議員総会で、党の役員人事について、細野幹事長らに加え、政策調査会長に櫻井前厚生労働副大臣を起用することなどを承認し、新しい執行部が発足しました。

26日に開かれた民主党の両院議員総会で、海江田代表は「安倍総理大臣が指名され、まさに『天気晴朗なれども寒風強し』だ。ただ、『冬来たりなば春遠からじ』ということばもあり、年が明けたら反転攻勢で明るい民主党を作っていきたい」と述べました。
そのうえで海江田代表は、役員人事について、すでに内定していた細野幹事長、大畠代表代行、高木国会対策委員長に加え、政策調査会長に櫻井前厚生労働副大臣を起用する考えを示しました。
また、幹事長代行には中川元文部科学大臣、幹事長代理には代表選挙で海江田氏に敗れた馬淵元国土交通大臣、政策調査会長代行には松本元外務大臣を起用することを提案しました。
そして、こうした人事案が拍手で承認され、新しい執行部が発足しました。
一方、細野幹事長は、党大会について「来月中旬にも開催することを考えていたが、党の再生に向けた検討や、綱領の取りまとめに向けた議論などをしっかりと行うために、先延ばしし、しかるべき時期に開催したい」と報告しました。

311チバQ:2012/12/26(水) 22:43:31
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/121226/mca1212261432012-n1.htm
民主・海江田代表、「次の内閣」復活へ 惨敗衆院選総括の委員会も2012.12.26 14:27
中性脂肪、約20%低下!ニッスイがトクホ開発…[PR]

 民主党の海江田万里代表は26日、野党時代に設置していた「次の内閣」を復活させる方針を固めた。党の主要役員人事で処遇できなかった野田政権の閣僚などを起用するとみられる。

 また、衆院選で惨敗した原因を総括するために、所属国会議員や外部有識者による委員会も設ける方針。メンバーには横路孝弘前衆院議長や山口二郎北海道大大学院教授らが浮上している。

 海江田氏は早期に敗因を分析した上で、来年夏の参院選の態勢構築を急ぐ考え。25日の代表選の演説でも「速やかに衆院選を総括する必要がある。外部の人を入れることが大切だと思う」と述べていた。

312チバQ:2012/12/27(木) 00:07:10
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121225/stt12122522470022-n1.htm
党内きっての対中友好派 海江田氏の横顔
2012.12.25 22:44 [民主党]

民主党代表に選出され、自作の七言絶句の漢詩を披露する海江田万里氏。「衆院選で比較第1党を目指したが失敗し、多くの候補者が倒れた。党再生のため身を粉にして生を全うする」との意味だという=25日午後、東京都内のホテル
 25日に就任した民主党の海江田万里新代表は、党内きっての対中友好派として知られる。就任記者会見では「日本の経済力を強くしていくことで外交、安全保障の力を強くする」と語り、アジア諸国との経済外交を重視する姿勢を打ち出し、国防軍創設などを掲げる自民党と一線を引いた。

 「万里」という名前は、中国駐在記者だった父親が「万里の長城」から付けたといい、中国の歴史や漢詩に造詣が深い。

 平成8年の旧民主党創設メンバーの1人。税金問題などに詳しい経済評論家として知名度がありながら、鳩山由紀夫元首相、菅直人前首相が主流を占める党内で、脚光を浴びることは少なかった。

 人なつこい人柄から、党内に敵は少ない。23年8月には当時の小沢一郎元代表グループに擁立されて代表選に出馬し、決選投票で野田佳彦首相に敗れた。

 経済産業相時代に国会で野党の追及に涙を流し、「泣き虫」と揶揄(やゆ)されたことも。さきの衆院選では、選挙区の東京1区で敗退。比例復活組が代表に就任するのは初めてで、今後、「線の細さ」の克服が課題となる。

313名無しさん:2012/12/27(木) 17:11:32
共同世論調査、民主支持率は8% 

共同通信世論調査、民主党の支持率は8・6%で3位。
日本維新の会13・0%、自民党34・3%。 2012/12/27 16:49

http://www.47news.jp/news/flashnews/【共同通信】

314名無しさん:2012/12/27(木) 21:04:07
毎日新聞は26、27日、第2次安倍内閣の発足を受けて緊急の全国世論調査を実施した。
安倍内閣の支持率は52%で、不支持率は26%だった。

政党支持率 
自民党31%、日本維新の会14%、民主党7%、みんなの党6%、公明党5% 支持なし25%
http://mainichi.jp/select/news/20121228k0000m010068000c.html

315名無しさん:2012/12/28(金) 09:48:36
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121228-00000005-maiall-pol
<民主・海江田代表>哀愁の経済団体回り
毎日新聞 12月28日(金)9時45分配信

 民主党の海江田万里代表ら新執行部は27日、日本商工会議所と経済同友会に就任あいさつに訪れた。両団体とも応対者は数人どまり。経団連とは日程調整がつかず、寂りょう感が漂うあいさつ回りとなった。

 海江田代表らに対し、日商の岡村正会頭は「中小企業や地方は非常に厳しい状況にある。しっかり対応願いたい」と要請。同友会の長谷川閑史代表幹事は「1回党内で決めたことをまたぐじゅぐじゅやっている限り、再選(与党返り咲き)はない」と党運営の稚拙さを批判した。海江田代表は「おっしゃる通り」と応じた。民主党は経団連の米倉弘昌会長にも面会を要請したものの、調整がつかず年明け以降になるという。海江田代表は「民主党が頑張らなければ駄目だというお話をいただき、意を強くした」と記者団に語った。

317チバQ:2012/12/28(金) 23:57:00
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20121228-1065437.html

民主落選候補の運動員逮捕記事を印刷する

 茨城県警捜査2課などは28日、公選法違反(買収)の疑いで、16日投開票の衆院選茨城2区で出馬し、落選した民主党の石津政雄氏(65)陣営の運動員で、会社役員柳沢茂重容疑者(62=同県鉾田市)を逮捕した。容疑は12月中旬ごろ、選挙運動の報酬として鉾田市内で男性3人に計1万数千円を渡した疑い。

 捜査2課によると、柳沢容疑者は後援会支部の事務局長を務めていた。現金を受け取った3人は、報酬の見返りとして公選法で認められていないビラを配っていたという。(共同)

 [2012年12月28日17時19分]

318チバQ:2012/12/29(土) 09:04:20
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012122800925
民主「次の内閣」が発足=党再生本部も設置
 民主党は28日の常任幹事会で、幹事長代理に馬淵澄夫元国土交通相、選対委員長に加藤敏幸参院議員を充てるなどの役員人事を了承した。また、野党転落に伴い復活させた「次の内閣」と各調査会、プロジェクト・チーム(PT)のメンバーを決定。衆院選の敗因を検証する「党再生本部」(本部長・海江田万里代表)の設置も決めた。主な顔触れは次の通り。(敬称略)
 【次の内閣】首相 海江田万里▽副総理 大畠章宏▽国務 細野豪志▽官房長官 桜井充▽財務・金融 前原誠司▽総務・地域主権改革 原口一博▽法務 前川清成▽外務 山口壮▽文部科学 林久美子▽厚生労働 山井和則▽経済産業 大久保勉▽農林水産 郡司彰▽国土交通 田中直紀▽環境・原発事故 篠原孝▽防衛 広田一▽復興 黄川田徹▽内閣府 松本剛明▽国家公安・拉致・防災 渡辺周▽沖縄・北方 生方幸夫▽行政改革・公務員制度改革・規制改革 蓮舫
 【調査会長】憲法 大畠章宏▽税制 松本剛明▽社会保障・税一体改革 長妻昭▽エネルギー・環境 枝野幸男
 【PT座長】成長戦略・経済対策 古川元久▽経済連携 玄葉光一郎▽「新しい公共」推進会議 大島敦。 (2012/12/28-22:09)

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319チバQ:2012/12/29(土) 15:31:44
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20121229ddlk08040057000c.html
公選法違反:石津前衆院議員の後援会事務局長を逮捕 衆院選で買収の疑い /茨城
毎日新聞 2012年12月29日 地方版

 衆院選の選挙運動の報酬として現金を渡したとして、県警捜査2課と鹿嶋署は28日、茨城2区から立候補し、落選した石津政雄前衆院議員(民主)の後援会支部事務局長で会社役員の柳沢茂重(もじゅう)容疑者(62)=鉾田市汲上=を公職選挙法違反(買収)容疑で逮捕した。柳沢容疑者は容疑を認めているという。県警捜査2課などは同日、石津氏の後援会事務所など関係先数カ所を家宅捜索。柳沢容疑者の選対本部での役割などについて捜査している。【岩本直紀、岩嶋悟】

 逮捕容疑は、衆院選公示後の今月中旬、鉾田市内で運動員の男性3人に対し、投票のとりまとめや公選法で認められていないビラを頒布するなどの選挙活動の報酬として、1人当たり数千円、計1万数千円を渡したとされる。

 柳沢容疑者は4日にあった衆院選の出陣式で「選挙対策本部副部長」を名乗っていた。関係者によると、同市農業委員会会長や「JAかしまなだ」の理事も務めていた。選挙には大変関心が高く、地元の選挙や行方、潮来市の首長選挙では、選挙事務所に顔を出したり、投開票日には開票所に足を運んだりする姿が見られたという。

 鉾田市鉾田の石津氏の後援会事務所では、県警の捜査員16人が家宅捜索に入り、関係書類やパソコンのデータなど、段ボール箱10個を押収。近くに住む人や通行人がいぶかしげな顔で立ち止まる姿が見られた。

 捜索を見守っていたJAかしまなだの三保谷二郎組合長は「組合が東日本大震災の風評被害からの脱却をしようと頑張っているときなのに、何で理事がこんなことをしたのだろう」と、憤りを隠せない様子だった。

320チバQ:2012/12/31(月) 21:56:30
指導者は泣いてはいけないんですかね?
それ自体を否定的に言うのはどうかと思う。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121231/stt12123116330004-n1.htm
過去に号泣も 手腕問われる民主トップ、海江田氏 指導力に不安も
2012.12.31 16:31 [民主党]

民主代表に就任、記者会見する海江田万里氏。自作の漢詩を披露した=25日、東京都港区(荻窪佳撮影)
 民主党の衆院選惨敗を受けて就任した海江田万里代表は、夏の参院選での反転攻勢を期し、政権奪還に向けた戦略の構築を急ぐ。経済やエネルギーなどの政策課題に精通する一方、党を引っ張る指導力には不安を抱え、トップとして手腕が問われそうだ。

 「海江田氏に何が出来るのか」。25日の代表選後、海江田氏に敗れた馬淵澄夫氏陣営が開いた慰労会では、海江田氏の力量を疑問視する声が相次いだ。海江田氏は菅内閣の経済産業相だった際、原発再稼働をめぐる混乱を受けて辞任に言及。その後、判断が二転三転し、国会審議で進退を問われて号泣。「線が細く、決断力がない」とのイメージは拭えていない。

 党内の路線対立も課題。海江田氏は平成23年の代表選で、小沢一郎元民主党代表らの支援を受けて出馬、野田佳彦前首相に敗れた。参院選では野党間の選挙協力が必要となるが、小沢氏との連携を模索すれば、民主内の「反小沢」議員が反発するのは確実だ。

321アーバン:2012/12/31(月) 22:18:51
>>320
まーた産経による嫌がらせかよ
年末までいい加減にして欲しい
まあ産経も10年前の230万部から今は160万部へ激減
押し紙をある程度止めたのを加味しても減りすぎ
完全に信頼を失っている

322名無しさん:2013/01/03(木) 22:12:43
.

323名無しさん:2013/01/04(金) 17:41:02
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130104/stt13010414340002-n1.htm
「自民に圧勝させない」 海江田氏、参院選へ挙党態勢「立ち直りの年に」
2013.1.4 14:32

記者会見する民主党の海江田代表。左は細野幹事長、右は岡田最高顧問=4日午後、三重県伊勢市

 民主党の海江田万里代表は4日昼、三重県伊勢市の伊勢神宮参拝後に記者会見し、夏の参院選に挙党態勢で取り組み、党の再建を図る考えを強調した。「参院選に全力を傾け、立ち直りの年にする。自民党と公明党の議席を一つでも少なくさせる」と述べた。

 通常国会での野党共闘については「第1党の民主党が軸にならねばならない」と意欲を表明。「自民に圧勝させないとの共通の思いが野党にある。小異を残して大同を目指したい」とも述べ、対自民で結束したいとの考えも示した。

 2030年代に原発ゼロを目指すとの民主党方針に関しては「守っていきたい」とした。

 会見には岡田克也最高顧問と細野豪志幹事長らも同席した。

324名無しさん:2013/01/05(土) 04:02:54
‘可愛すぎる!!’と話題のSOD女子社員最新作!!
http://yorutomo1.blog77.fc2.com/blog-entry-2034.html

325名無しさん:2013/01/06(日) 15:15:53
平野 浩 @h_hirano

民主党では今回の厳しい選挙で勝ち抜いたにもかかわらず、離党予備軍が10人程度いるという。
民主党の限界を今回の選挙で感じ取ったのが原因と思われる。この10人はどこに行くか。
実は自民党が狙っている。民主党を離党し、無所属で出れば自民党は候補を立てないとも説得している。

326名無しさん:2013/01/08(火) 21:17:04
民主党が野党の悲哀を味わっている。今年夏の参院選を見据えて、海江田万里代表らが野党間の
 選挙協力を呼びかける方針を示したところ、最も期待していた「日本維新の会(維新)」の松井一郎
 幹事長から「絶対無理だ」と突き放されたのだ。日本を経済的にも、外交的にも厳しい立場に
 追いやった前政権与党だけに、世間の風はかなり冷たい。

 「参院選に当たっては、他の野党との協力も必須だ」
 海江田氏は7日の党役員会でこう語り、細野豪志幹事長に野党各党との協議を急ぐよう指示した。
 これを受け、細野氏は記者会見で「最大の勝敗ラインは自民、公明与党の(参院)過半数を阻止
 できるかだ」といい、今月末の通常国会召集前の野党幹事長会談を呼びかける方針を披露。
 さらに、「まずは維新との協力をどのようにできるかになる」といい、先の衆院選で比例第2党となった
 維新との協力を優先する考えを示した。

 これに対し、維新の松井幹事長は大阪府庁で記者団に「(日教組出身の)輿石(東民主党
 参院議員会長)さんが、われわれの教育改革を『よし』とするなら協議できると思うが、絶対無理」と
 冷たく言い放った。

 そもそも、維新の橋下徹代表代行は大阪府や大阪市の財政再建などをめぐって労働組合と
 対決しているが、民主党はそうした労組に支えられている。「維新八策」に掲げられた教育改革に
 対しても、日教組が激しく抵抗している。こうした違いに目をつぶった選挙協力は「選挙目当ての野合」で
 あり、とても簡単に組める相手ではない。

 松井氏は「政策が近いのはみんなの党ぐらいだ」と指摘した。
 海江田氏は7日、経済3団体や連合などの新年会をはしごしたが、代表としてあいさつする機会はわずか。
 朝日新聞は8日朝刊で、民主党の支持団体である連合の新年会でも、安倍晋三首相はあいさつしたが、
 海江田氏からのあいさつがなかったことを報じていた。
 http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130108/plt1301081138004-n1.htm

328チバQ:2013/01/12(土) 00:26:15
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130110/stt13011021300004-n1.htm
輿石氏が本格始動も…日教組、野党共闘の“足かせ”に
2013.1.10 21:28

日教組「新春のつどい」に出席した民主党の輿石東氏。右は連合の古賀伸明会長=10日午後、東京都千代田区(荻窪佳撮影)
 民主党の輿石東参院議員会長は10日、出身母体の日本教職員組合(日教組)の「新春のつどい」に出席し、新年の政治活動を本格始動させた。夏の参院選に向け、野党共闘の必要性を説くものの、民主党の「労組依存体質」を嫌う日本維新の会やみんなの党からは連携に後ろ向きな発言が相次ぐ。自らの支持母体が野党共闘の最大の「足かせ」となっているだけに、輿石氏のジレンマは深刻だ。

 10日夕の日教組本部が入る東京都千代田区の日本教育会館。輿石氏は「丸い月夜もただ一夜。私たちは満月に酔っていたかもしれない。みなさんと一緒に前に進むことを誓う」と結束を呼びかけた。

 組合員数の減少にも触れ、「日教組と聞けば鳥肌が立つ人もいる。そういう人に『教育は未来への先行投資だ』と知ってもらえるようになるかが勝負だ」と強調。組織弱体化を認めつつも、その存在意義は大きいと言いたかったようだ。

 だが、維新代表代行の橋下徹大阪市長や幹事長の松井一郎大阪府知事が取り組む教育改革には、日教組系の教職員組合が猛反発している。日教組の政治組織、日本民主教育政治連盟所属の参院議員が6人もいる民主党が、維新の選挙協力を取り付けるのは極めて困難といえる。

 実際、松井氏は民主党との連携について「輿石さんがわれわれの教育改革を『よし』とするなら協議できるが、絶対無理」と語っている。みんなの党の江田憲司幹事長も9日のTBS番組で「民主党は誰とは言わないが、参院のドンがいる。その人に象徴される労組依存体質の結果、行政改革ができなかった」と暗に輿石氏をあげつらった。

 参院選に向け労組などの引き締めに躍起の民主党だが、組織が固まる分、野党共闘が難しくなるのは皮肉としか言いようがない。(原川貴郎)

329チバQ:2013/01/12(土) 00:32:42
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130111/stt13011123280008-n1.htm
民主が衆院選、政権運営総括に着手 党再生本部が初会合
2013.1.11 23:25

衆院選惨敗の原因を検証するため開かれた民主党の「党再生本部」の役員会=11日午前、東京・永田町の党本部
 民主党は11日、党本部で党再生本部(本部長・海江田万里代表)の初会合を開き、先の衆院選の敗因や約3年3カ月の政権運営の問題点を総括する作業に着手した。2月末か3月初旬に開く党大会で1次報告書を提示し、3月中に最終報告書を取りまとめる。総括を通じ党の立て直しにつなげようという狙いだが、総括が新たな路線対立につながりかねないのが、この政党の体質だ。

 会合では現職の衆参両院議員や落選者、有識者らからヒアリングを行うことも決めた。海江田氏や細野豪志幹事長らは今月末にも地方行脚を始め、地方議員からも意見を聴く。

 「再生という『過程の中での再建』というレベルではない」(馬淵澄夫元国土交通相)として今後、「党再生本部」の名称も改めるという。

 もっとも、この総括が党再生につながるかは極めて不透明だ。幅広く意見を聴くことで、責任のなすりつけ合いに発展する可能性があるからだ。報告書は参院選対策に反映させる方針だが、選挙を見据えた途端、これまでも党内で延々と議論されてきた労組との関係や「民主中道」路線の是非が、対立の火だねとなるのは目に見えている。

 海江田氏は会合で「総括という言葉を使わず自己切開とか、わが身を切って病巣があるのかないのかという形にしたい」と語った。参院選で民主党が勝ち残るには、党の体質を根本から見直す必要があるだろう。(坂井広志)

330チバQ:2013/01/13(日) 01:02:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130112-00000839-yom-pol
民主、足の引っ張り合いで負けた…地方で批判
読売新聞 1月12日(土)21時3分配信

 民主党の細野幹事長は、衆院選惨敗から党を立て直す一環として、12日から全国行脚を始めた。初日は、同党衆院議員が不在となった徳島県に赴き、党運営などへの地元の厳しい意見に耳を傾けた。

 衆院選では、徳島1区で仙谷由人元官房長官、2区では高井美穂元文部科学副大臣が落選した。同県美馬市で12日、細野氏を迎えて開かれた高井氏の後援会幹部会合は非公開で行われ、出席者によると「党内で足の引っ張り合いが続いたことが選挙結果に響いた」などの批判が出たという。

 細野氏は会合後、記者団に「参院選に向け、いくつかの課題は深刻に受け止めるべきだと感じた」と述べ、党再生には地方での活動や組織の強化が不可欠との考えを示した。

331チバQ:2013/01/14(月) 02:50:58
http://www.toonippo.co.jp/tokushuu/seikyoku/20130112.html
2013年1月12日(土)


民主グループ事情/最大勢力は“輿石派”

 民主党では先の衆院選惨敗を受け、各グループが活気を失い存続すら危うくなっている。それぞれのグループで中心メンバーが落選、当選した有力者も惨敗の責任から“沈黙”を続けている。参院議員88人を束ねる輿石東参院議員会長が、衆院選当時の幹事長だったにもかかわらず相対的に存在感を高め、最大勢力は「輿石派」の様相。参院選に向けた野党共闘の方針も輿石氏主導で進みそうだ。

 「衆院が57人に減った中でグループ抗争をしたら国民から見放される。対立の場には絶対にしてはいけない」。細野豪志幹事長は12日、党再生への地方行脚として訪れた徳島県美馬市で記者団に結束の重要性を強調した。続けて、こう付け加えた。「まあ、そうはならないですよ」

 思わず細野氏が吐露したように、抗争のエネルギーすら失っているのが民主党の現状だ。もともと自民党の派閥に比べて活動は地味だったが、それでも民主党政権時代は党の活気を生み出していた。

 衆院解散に踏み切った野田佳彦前首相のグループは、選挙前の約30人から約10人に減った。衆院選までは最大勢力として野田政権を支えた前原誠司元国家戦略担当相のグループも約40人から約15人に激減した。

 グループの代表者のうち鹿野道彦元農相、川端達夫元総務相、樽床伸二前総務相は落選。鳩山由紀夫元首相は引退した。鹿野氏のグループは大畠章宏代表代行が、川端氏の旧民社党グループは高木義明国対委員長が会長に就いたが、ともに勢力は大幅減。鳩山、樽床両氏のグループは参院議員ら数人が残るだけで活動再開は見込めない。

 さらに衆院選当時に代表だった野田氏、幹事長代行の安住淳氏、閣僚だった前原、岡田克也両氏ら有力者は表舞台での発言を控えている。

 一方、輿石氏は年明けから労働組合の会合などに出席を重ね「謙虚に反省し次につなげたい」と党再生への決意をアピールしている。「代表選で海江田万里代表を誕生させたのも参院票」との指摘がもっぱらだ。

 消費税増税に反対し党を分裂させた生活の党の小沢一郎氏と近い輿石氏には「参院選で生活の党と連携するのではないか」との見方が広がる。

 野田政権を支えた議員らからは警戒感も出ているが、輿石氏に異論を唱えられないのが実情。「せめて輿石氏に反発するぐらいのエネルギーが衆院側から出てくればいいが」。ベテラン議員は嘆いた。

(共同通信社)

332チバQ:2013/01/14(月) 02:58:36
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130113/stt13011323160007-n1.htm
民主の議員グループ「溶解」 抗争の気力・余裕なし、主流派は労組系
2013.1.13 23:13 (1/2ページ)

 民主党の議員グループが「溶解」しようとしている。与党時代は代表選や政策決定の度に主流派と非主流派の争いが絶えなかった民主党。先の衆院選で惨敗し、野党に転落した今となっては、党内抗争に明け暮れる気力も余裕もないのが実情だ。結局、組織のある労組系議員が党内の主流派となっている。

 先の代表選で民主党内は主流派と非主流派が逆転した。海江田万里代表を推したのは直近まで冷遇されてきた大畠章宏元経済産業相のグループ「素交会」や赤松広隆元農林水産相の「サンクチュアリ」など。

 海江田氏が10日の記者会見で「働く人や生活者の立場に立つのが基本だ。労組の人はまさに働く人だ」と強調したのも、赤松氏が旧社民党出身であることに象徴されるように、サンクチュアリに労組系が目立つからにほかならない。

 もっとも、代表選が終わると党内は沈黙に包まれ、「もうグループとか言っている場合ではない」(中堅)とのため息が漏れる。

 実際、約25人いた樽床伸二前総務相のグループ「青(せい)山(ざん)会」は多くが憂き目を見たばかりか、樽床氏本人まで落選し、事実上消滅。鳩山由紀夫元首相の「政権公約を実現する会」は鳩山氏の政界引退で雲散した。

 残存したグループも多くは勢力を半減。前原誠司前国家戦略担当相の「凌雲会」は約40人から約20人、野田佳彦前首相の「花斉会」は約20人から約10人となった。野党転落の最大の責任を負う野田氏や、同氏を支えた前原氏はグループ活動を自重しているのか、活動再開の兆しはない。

 こうした中、もともと少数だったとはいえ、目減りが少なかったのが細野豪志幹事長の「基本政策研究会」だ。約15人のうち約10人が残り、細野氏側近3人衆の津村啓介、階猛、小川淳也各衆院議員は全員当選。当選5回以下で占め「第3世代」と呼ばれる。

 階氏は役員室長に抜(ばっ)擢(てき)され、細野グループは少数であっても影響力を増す可能性がある。

 前原氏に代表される「第2世代」では前原氏と同じ松下政経塾8期生で当選回数も7回と肩を並べる玄葉光一郎前外相がグループ結成をもくろむ。前原氏が“謹慎”しているうちに足場を固めようとの思惑がちらつく。ただ、衆院選で初当選したのはわずか1人。新人争奪戦にもならない悲しいお家事情となっている。

 結局、衆院57人、参院88人という現状から、最大勢力は労組系が多い参院民主党といえる。その参院側を支配するのは、いつまでも党の中枢に居座る、出身母体が日教組の輿石東参院議員会長だ。この政党は確実に労組依存体質を強めようとしている。(坂井広志)

333名無しさん:2013/01/16(水) 19:58:37
民主党最後の厄介事?韓国から核廃棄物受け入れ計画にネットでは76.6%が断固反対!
  [2013/01/16]

日本が、韓国からの使用済み核燃料受け入れを検討していた。
そんな衝撃的な事実が、2013年1月6日、東京新聞によって報じられた。

受け入れ先として候補に挙がっているのは、青森県六ヶ所村。ここには核燃料の再処理工場が存在している。

そもそも、核兵器を所有していない日本に再処理施設があるという事実に疑問を抱いている方も少なくないことだろうが、
それに輪をかけて、どうして日本に海外の使用済み核燃料を持ち込まないといけないのか、理解に苦しいものである。

2012年5月。当時政権を掌握していた民主党の細野豪志原発事故担当相の
施設諮問機関は以下の様な趣旨の元、報告書を提出している。

「廃棄物処理の期待に応えることは、東アジアでのわが国の外交、安全保障、経済にまたがる
国際戦略基盤の強化と核不拡散、原子力の平和利用の取り組みに貢献する」

実はこうした報告書を提出した背景には、韓国に忍び寄るある現実が大きく作用している。

その現実というのが、韓国の使用済み核燃料の備蓄許容量が、もう間もなく限界に達する時期を迎えている、というもの。
2016年にはそのタイムリミットとなってしまうのだという。

livedoorネットリサーチでは「日本は韓国の使用済み核燃料を受け入れるべきだと思う?」と題してアンケートを実施。

545件の回答が寄せられているが、そのうちの76.6%の方々は、「思わない」と答えている。
早速、回答者のコメントをご覧いただきたい。
(つづく)
ソース
http://news.mynavi.jp/c_cobs/news/netresearchnews/2013/01/766-1.html
参考
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201211100185.html

・在日を受け入れてやってるのにそのうえ使用済み核燃料とかありえないだろ。
・条約も守らない国と何の取引か。悪い冗談にも程がある。
・約束を守らない韓国とこんなリスキーな取引はするべきではない。
・朝鮮日報のいつもの「取材なしの転載記事」だね。これで韓国ジャーナリズムの代表を名乗れるんだから恐れ入る。
・それ、提案したのは民主党だからね。

日本国内で発生した3.11の瓦礫受け入れですら、受け入れを表明した多くの自治体の人々が
複雑な感情を露にしているこの時期、震災の傷も癒えないうちに新しい悩みの種を、わざわざ領土問題の
こじれた隣国から受け入れる。確かに納得できるものではないかもしれない。

さて、反対に「思う」と回答したのは、全体の23.4%の方々だ。
寄せられたコメントをご紹介したい。

・韓国はいいかげんな国だから、核廃棄物を日本の経済水域に平気で捨てそう。
日本海の汚染を防ぐためには最終的には日本が処理、保管せざるを得なくなるのでは?

このように、韓国の現状を考えると、まんざら言い過ぎでもないようなコメントが寄せられている。
実際にこのコメントのような事態が発生するようなことはないと信じたいが、果たして…。

ちなみに、韓国側も再処理施設の建設を申請しているのだが、これに異を唱えているのが、他ならぬアメリカ。

アメリカが反対する理由は、現在もこう着状態となっている北朝鮮と韓国の関係性にあることは誰しもが予想がつくところだろう。

事実、韓国の要求に対してアメリカは「国際的な核不拡散政策に影響を及ぼしかねない」として難色を示している。
このままでは、何の対策もないまま、韓国国内に使用済み核燃料が、延々増え続けることとなってしまうのだ。

そこで民主党が政権与党であった2012年当時に、前述の細野氏の施設諮問機関の報告書が提出されたというわけである。
とは言え、現在は民主党も都落ちしており、自民党政権下となっている。

果たしてこのまま、計画通りに韓国から大量の使用済み核燃料が、我が国に持ち込まれてしまうのか。
この顛末は注視せざるを得ないだろう。
(伊藤結児)

334名無しさん:2013/01/16(水) 20:21:59
先の衆議院選挙で惨敗した民主党は、党勢立て直しの一環として、
この週末から、執行部による全国おわび行脚を始めている。
反省の言葉を口にする細野幹事長に、民主党支持者から厳しい意見が突きつけられた。

徳島市で12日、民主党の細野幹事長は、
「民主党への評価は、国民全体でも厳しい。
若い世代から、厳しい評価をいただいているのが実情。
われわれの思いと若い方の思いにギャップがある」
と述べた。

細野幹事長が最初に訪問したのは、仙谷元官房長官が落選するなど、
衆議院3議席全てを失った徳島県。
県連青年局との会合で、細野幹事長は、政権運営の行き詰まりについて、
いくつかの政党が集まってできた寄り合い所帯としての民主党の限界があったとの見解を示した。

翌日訪問した高知県も、民主党の議席はゼロで、
意見交換会では、支持者から厳しい意見が突きつけられた。
参加者は
「仮にですけど、民主党さんが政権を維持した場合、会社がつぶれるんではないかと、
あまりの仕事のなさ、少なさで」、
「民主党が結党されてから、どんどん人が脱落していった。
政党というものを、どういうふうに考えているのか」
などと話した。
細野幹事長は
「党として、もう一度立て直すことができなければ、もう参議院選挙の勝利はあり得ませんし、
政党として消滅するかもわかんないぐらいの危機感でおります」
と述べた。

細野幹事長は、党再生に向けて、綱領の改定や地方での活動の強化が不可欠との考えを示した。
細野幹事長は、海江田代表と手分けして全国行脚を続ける方針だが、
民主党再生への道のりは険しいとみられる。
細野幹事長は
「ぜひとも、私どもに今しばらく、もう一度ですね、厳しくも温かい目を向けていただいて、
民主党に対しても、ご支援をいただきますよう、心よりお願いを申し上げます」
と述べた。
細野幹事長は、14日午後には、福島県を訪問する予定。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00238623.html

335チバQ:2013/01/17(木) 00:11:46
http://mainichi.jp/select/news/20130117k0000m010079000c.html
民主党:省庁の説明者、課長級に「格下げ」…野党転落悲哀
毎日新聞 2013年01月16日 20時21分

 民主党は16日、野党転落後初めて党政策調査会の部門会議を開いた。厚生労働、外交・防衛、文部科学の3部門が12年度補正予算案のヒアリングを始めたが、与党時代は局長級が並んだ省庁側の説明担当者はほとんどが課長級に「格下げ」。各部門の出席議員数も1けたにとどまり、政権を失った悲哀が漂った。

 外交・防衛部門会議では「次の内閣」外務担当の山口壮前副外相が中央付近の空席が埋まるように秘書を含む出席者を誘導した上で「さあ、盛大にいくか」と空元気のあいさつ。厚労部門会議に出席した議員は「野党には表向きの説明しかしてくれない」と省庁側の変わり身の早さを嘆いた。【光田宗義】

336チバQ:2013/01/17(木) 22:21:21
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201301/2013011600707&rel=j&g=pol
元職の活動資金を増額=流出懸念、つなぎ留め図る−民主
 民主党は16日、国政選挙の候補者に党本部が支給する活動資金について、昨年12月の衆院選で落選した元職には手厚く配分する方針を固めた。落選経験がある海江田万里代表の意向。15日に臨時交付金として200万円ずつ支給し、政党支部への毎月の交付金も増やす検討に入った。
 民主党は衆院選で前職212人を擁立したが、現職閣僚7人を含む156人が落選した。党内には、落選者の他党への流出を懸念する声があり、資金面で後押ししてつなぎ留める狙いだ。
 民主党は支部を通じ、現職には年4回に分けて計1000万円、元職と新人には生活費込みで毎月70万円(年840万円)を支給している。現職は、これと別に年約1700万円の議員歳費(2割削減中)や月100万円の文書通信交通費を受け取っており、3人まで置ける公設秘書の給与も国が負担している。資金面で議員と非議員の差は大きく、2005年に落選した海江田氏は周囲に「落選後は苦労した」と話している。 
 元職の厚遇は夏の参院選対策でもある。都道府県単位で争う参院選の選挙区では、候補者が選挙区全域をくまなく活動することは困難。このため、活動エリアがより狭く、後援会組織も比較的充実している衆院の元職の支援がカギを握るという事情がある。(2013/01/16-16:50)

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337チバQ:2013/01/17(木) 22:52:48
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013011600967
尖閣諸島「係争地認定を」=鳩山元首相が中国側に主張

【北京時事】中国を訪問した鳩山由紀夫元首相は16日、北京で賈慶林全国政治協商会議(政協)主席や楊潔※(※=タケカンムリに褫のつくり)外相らとそれぞれ会談し、沖縄県・尖閣諸島をめぐる問題などで意見交換した。取材に応じた鳩山氏は尖閣諸島が「係争地であると互いに認めることが大事だ」との考えを中国側に伝えたことを明らかにした。
 日本政府は領土問題は存在しないとの立場で、鳩山氏の発言には批判が出そうだ。鳩山氏は田中角栄、周恩来両首相が1972年の国交正常化に当たり、尖閣問題を「棚上げ」したとして、こうした「認識」に戻ることが必要だとの考えも述べた。賈氏らは鳩山氏に同意したという。 
 鳩山氏によると、賈氏は日中両国の戦略的互恵関係を発展させていく重要性を強調。尖閣問題を対話を通して解決せねばならないと主張し、解決に向けた安倍政権の出方に期待を示した。
 鳩山氏は16日中に江蘇省南京市に移動。17日には「南京大虐殺記念館」を訪問するほか、地方指導者と会談する。18日に帰国する。(2013/01/16-22:07)


http://www.sankeibiz.jp/macro/news/130117/mcb1301171458027-n1.htm
中国、「安倍内閣牽制」に利用も 鳩山元首相が「南京大虐殺記念館」訪問2013.1.17 11:57

 【上海=河崎真澄】中国を訪問中の鳩山由紀夫元首相は17日、日中戦争で旧日本軍による南京占領で起きたとされる「南京事件」の資料などを展示する江蘇省南京市の「南京大虐殺記念館」を訪問した。日本の首相経験者が同館を訪れるのは、海部俊樹、村山富市両元首相に続いて3人目。

 中国版のツイッター「微博」などでは、「もっと日本に鳩山元首相のような人が増えればいい」といった同館訪問を歓迎する発言に加え、「記念館で鳩山はざんげしろ」「日本人は歴史を直視しろ」などとの書き込みもある。鳩山氏と対比する形で、東南アジア歴訪中の安倍晋三首相を「右翼的思想だ」と警戒感をむき出しにした発言も目立つ。

 歴史認識をめぐって植民地支配と侵略を認めた「村山談話」を継承しつつ、新たな談話の作成を進める安倍内閣に対し、中国側はいわば同館への鳩山氏訪問のタイミングを利用し、牽制(けんせい)する狙いもありそうだ。

 鳩山氏は16日の賈慶林全国政治協商会議主席ら中国要人との会談で、沖縄県の尖閣諸島について、日本政府の公式見解と異なり中国との「係争地」と発言、波紋を広げている。

338チバQ:2013/01/17(木) 22:53:16
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130117/plc13011722290024-n1.htm
鳩山氏は「国賊」と防衛相
2013.1.17 22:29

小野寺五典防衛相=13日午後、千葉県の習志野演習場(酒巻俊介撮影)
 小野寺五典防衛相は17日夜、北京で中国要人と会談した鳩山由紀夫元首相が沖縄県・尖閣諸島は日中間の係争地だとの認識を伝えたことについて、「日本にとって大きなマイナスだ。中国はこれで係争があると世界に宣伝し、国際世論を作られてしまう。久しぶりに頭の中に『国賊』という言葉がよぎった」と述べ、鳩山氏を痛烈に批判した。BSフジの報道番組で語った。

339チバQ:2013/01/17(木) 23:02:16
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130117-00000670-yom-pol
鳩山氏「尖閣は係争地」発言、官房長官が不快感
読売新聞 1月17日(木)13時5分配信

 菅官房長官は17日昼の記者会見で、中国を訪問中の鳩山元首相が沖縄県・尖閣諸島を「係争地である」との認識を中国側に伝えたことについて、「我が国の立場と明らかに相反する発言で、我が国の首相をされた方の発言として非常に残念で、極めて遺憾だ」と述べ、不快感を表明した。

 鳩山氏の発言は、16日に北京の人民大会堂で行われた賈慶林人民政治協商会議(政協)主席との会談で述べられた。賈氏は「同意する」と歓迎した。

 政府は尖閣諸島について、国際法上、日本の領有権を確立し、有効に支配もしているため、「領土問題は一切存在しない」との立場だ。これに対し、中国は尖閣諸島周辺に政府船や航空機による領海・領空侵犯を続けながら、尖閣諸島の領有権を持つとの宣伝を行っており、鳩山氏の言動が国際社会に誤解を招く懸念が指摘されている。

340チバQ:2013/01/18(金) 23:31:25
http://mainichi.jp/select/news/20130119k0000m030042000c.html
中国:鳩山元首相の行動を大きく報道 安倍政権をけん制か
毎日新聞 2013年01月18日 20時24分(最終更新 01月18日 20時40分)


鳩山由紀夫元首相が中国江蘇省南京市の「南京大虐殺記念館」を訪れた様子を1面で大きく伝える18日付の中国各紙=北京市内で2013年1月18日、工藤哲撮影
拡大写真 【北京・工藤哲】18日付の中国主要各紙は、鳩山由紀夫元首相が中国江蘇省南京市の「南京大虐殺記念館」を訪れ、犠牲者に哀悼の意を示したと1面で大きく伝えた。鳩山氏は北京で沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)を巡る問題で「紛争を認めるべきだ」との私見を中国側に伝えている。中国側は鳩山氏の言動をメディアに大きく伝えさせ、対中強硬姿勢を示す安倍晋三首相や日本政府をけん制する狙いとみられる。

 中国各紙は、鳩山夫妻が17日午前に記念館を訪れ、展示資料を見学したうえで、虐殺を謝罪し、「鳩山友紀夫」の名で「友愛和平」という書を送ったことなどを伝えた。これまで記念館を訪れた首相経験者は村山富市、海部(かいふ)俊樹両氏で、鳩山氏はこれに続くとし「鳩山氏は今は公の身分ではないが非常に大きな影響がある。鳩山氏の行動は、積極的に中日関係を改善すべきだとする自民党政権への呼び掛けだ」(北京紙「京華時報」)と指摘した。

 中国外務省の洪磊(こうらい)副報道局長は18日の定例会見で、鳩山氏の行動が日本で批判されていることについて「中日関係は非常に困難な局面にあるが、歴史をかがみとする精神を持ち、日本側は誠意を持って一連の問題を解決する努力をすべきだ」と述べた。

341名無しさん:2013/01/19(土) 20:52:53
海江田に新たな疑惑

昨年末に行われた代表選で、民主党新代表となった海江田万里氏(63)の党内求心力が注目を集めている。

「もともと海江田は非主流派。代表選で主流派の馬淵澄夫政調会長代理を下したが、
最大の勝因は輿石東幹事長が支持に回ったことだった。夏の参院選を見据えた布陣といえば聞こえはいいが、
要は民主党参院議員88名を束ねる“参院のドン”の操り人形ともっぱらなのです」(政治部記者)

もっとも、それも無理もない話。衆院選で東京1区に出馬した海江田氏は、自民党の新人候補に惜敗。
比例で復活を遂げたが、それが党のトップに選出されたからだ。
そのためか、党内からは代表を務める資格を言及する声も上がっているのだ。

「比例復活の海江田では、アベノミクスに沸く自民党を参院選で撃破するのは土台無理。
だいたい、本人は高飛車な秘書の尻に敷かれていると評判で、そのリベラルさも不安材料なのです」(非主流派の議員)

ただし、これはやっかみの類といえるかもしれない。厄介なのは、本誌の取材である事件との“接点”が浮上していることなのだ。

「それが'05年に起きた『カナヤマン事件』なのです。同事件ではベンチャー企業の社長
(当時51歳)が女子中高生に淫行を働き逮捕されたが、実は海江田の元私設秘書のK氏は、
ヤツの経済的な後ろ盾。男が'96年から立ち上げたベンチャー企業にも数千万円を出資していたのです」(社会部記者)

ちなみに、同事件は凌辱の限りを尽くした有名事件。

「芸能界デビューをエサに、少女たちをハメ撮り。緊縛して犯したり、強制イラマチオをさせたりと際限ない凌辱ぶりだったのです。
しかも、この男の逮捕後には映像が流出。今でも裏業界では、『カナヤマンシリーズ』なるDVDが絶大な支持を集めているのです」(同)

K氏はすでに海江田事務所を辞めているが、こんな人物を雇っていたようでは党内掌握も難しいのかも?
http://wjn.jp/article/detail/4080355/

342チバQ:2013/01/19(土) 22:09:10
http://mainichi.jp/select/news/20130119mog00m010010000c.html
民主党:衆院選落選者に「お年玉」 前職200万円、新人100万円 離党阻止狙いも
2013年01月19日

 民主党が昨年12月の衆院選で落選した候補者に対し、選挙費用や当面の政治活動費として、臨時交付金を支給していたことが18日分かった。支給額は前職候補200万円、新人候補100万円。党勢低迷の中で衆院を解散した野田佳彦前首相らに対する落選議員の不満は根強く、党本部からの「お年玉」には離党や他党からの夏の参院選出馬を防ぐ狙いもありそうだ。

 昨年末に開かれた落選者らの意見聴取会で、出席者からは「早く支援しないと、落選者はちりぢりになる」と離党を示唆する意見も出た。席上、細野豪志幹事長は「早急に対応したい」と応じており、落選議員は「この時期は新年会などで出費がかさむ。助かった」と話している。

 ただ、衆院選大敗により、民主党が受け取る13年分の政党交付金は約86億円で、12年の約165億円からほぼ半減する。民主党は衆院選の公認候補者に月70万円の活動費を支給してきたが、支出抑制のために次期衆院選の公認決定は参院選後にずれこむ見通しだ。【笈田直樹、高橋恵子】

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343チバQ:2013/01/22(火) 22:08:39
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130122/stt13012221110008-n1.htm
民主綱領素案 「改革政党」明確に 「党内統治」も明文化
2013.1.22 21:07
 民主党は22日の常任幹事会で綱領の素案を了承した。平成10年の結党時に策定した「基本理念」にある「民主中道」の文言を盛り込むことは見送り、「改革政党」であることを明確にした。昨年の党分裂の反省を踏まえ、「結論の順守」も明記し、「党内統治」に努めることを明文化した。

 素案では「政権交代の成功と挫折を経験した今、原点を問い直し、国民政党として再生する」と決意を表明。統治機構改革、規制改革、地域主権改革に取り組むことを強調している。

 また(1)生活者(2)納税者(3)消費者(4)働く者−の立場に立つことを確認し、民主党を「古い政治を変える意欲を持つ改革者が集まった改革政党」と位置づけた。

 目指す社会像は「地方政府、学校、NPOなど多様な主体が連携しあう、強くてしなやかな共生社会」。外交・安全保障は「日米同盟を深化させ、アジアとの共生を実現し、『開かれた国益』を増進する。自衛力を着実に整備し国民の安全と領土を守る」とした。

 民主党内の秩序のなさはかねて他党からの批判の的となってきた。このため、党運営に関し「積極的な議論と結論の順守を旨とし、健全な党内統治に貢献する」と明記した。

 綱領は23日の全議員対象の協議と、都道府県連での議論を経て、2月24日の党大会で正式に決める。細野豪志幹事長は22日の記者会見で「綱領を策定すること自体、バラバラと思われた民主党のあり方を変えるきっかけになる」と語った。

344チバQ:2013/01/22(火) 22:11:34
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130122/stt13012218540006-n1.htm
野党が幹事長・書記局長会談 足並みに乱れ?
2013.1.22 18:53

会談に臨む野党の幹事長、書記局長。中央は民主党の細野豪志幹事長=22日午後、国会内(酒巻俊介撮影)
 民主党や日本維新の会、みんなの党など野党9党は22日、幹事長・書記局長会談を国会内で開き、28日召集の通常国会で充実した審議が行われるよう連携していくことを確認した。24日も国対委員長会談を開き、具体的な国会対応などを協議する。

 会談は民主党の細野豪志幹事長が各党に呼びかけて実現した。細野氏は「巨大与党の暴走に歯止めをかける意味も含めて、充実した国会審議のために野党間の協力が重要になる」と連携を呼びかけた。各党も「前向きにやりたい」(維新の松野頼久国会議員団幹事長)などと応じた。

 しかし、衆院選挙制度改革をめぐって、細野氏が「定数削減を最優先させたい」と協議促進を促したものの、「定数削減だけを議論するのは違う」(共産党の市田忠義書記局長)などの異論が出たため、改めて話し合うことになった。

 細野氏は、会談を夏の参院選に向けた野党共闘の足がかりにしたかったようだが、足並みがそろうのは難しそうだ。幹事長の一人は会談前から「話したいというから行くけれど、こちらから言いたいことは特にない」と冷ややかに語っていた。

345チバQ:2013/01/22(火) 23:07:54
3523 名前:チバQ 投稿日: 2013/01/22(火) 23:07:15
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2013012290222430.html
前田元国交相を不起訴 下呂市長選支援要請で岐阜地検
2013年1月22日 22時24分

 昨年4月の岐阜県下呂市長選で新人候補への支援を要請する文書を業界団体に送ったとして、公職選挙法違反(公務員の地位利用、事前運動など)の疑いで書類送検された民主党参院議員の前田武志元国土交通相(75)について、岐阜地検は22日、嫌疑不十分で不起訴とした。

 併せて書類送検された元下呂市長の山田良司・民主党前衆院議員(52)と秘書ら計3人は起訴猶予とした。地検は「違反の程度、同種事案の量刑を考慮した」と説明している。

 前田氏の事務所は「疑いが晴れて大変良かった」とコメント。山田氏は「前田氏や候補に迷惑をかけたことは申し訳ない」と話した。

 文書は告示前に、国交省が所管する下呂建設業協会などの理事長宛てに郵送された。前田氏が山田氏の依頼で文書に署名したとして、県警が書類送検した。

 昨年4月の参院本会議で、前田氏に対する問責決議案が野党の賛成多数で可決され、前田氏は6月の内閣改造で国交相を退任。山田氏は昨年12月の衆院選への立候補を見送った。

 (中日新聞)

346名無しさん:2013/01/23(水) 12:01:51
 和牛オーナー制度で出資金を集めていた「安愚楽(あぐら)牧場」(栃木県)が経営破綻した問題で、経済評論家時代に
同牧場への出資を勧めていた民主党の海江田万里代表(63)を相手取り、一部被害者が損害賠償を求め東京簡裁に
民事調停を申し立てていることが全国安愚楽牧場被害対策弁護団への取材で分かった。
海江田氏側は「賠償責任はない」と主張しており、次回協議(2月5日)で和解が成立しなければ東京地裁に提訴する方針。

 弁護団によると、賠償請求しているのは、海江田氏が20年ほど前に書いた雑誌記事などを読み同牧場に出資した94人の被害者。
出資総額は約15億円で、うち1割に当たる約1億5000万円の賠償を求め、昨年6月に申し立てた。

 これまでの3回の協議では和解は成立せず、次回も不調に終われば、94人のうち約30人が提訴する方針。

 海江田氏は、93年に衆院議員として初当選するまで経済評論家として活動。
同牧場を「知る人ぞ知る高利回りの利殖商品」とたびたび紹介。「元本は保証付き」などとして出資を勧める記事を執筆した。

 しかし、同牧場は11年8月に破綻。出資金約4200億円の大半は返還されない見通しで、
一部被害者が旧経営陣を詐欺容疑などで刑事告訴している。

 海江田氏は、毎日新聞の取材に代理人を通じ「(記事を)執筆した時期とその後の日本の経済は全く異なっており、
評論の効力はなくなったと考えている。損害賠償責任を負うものではない」と回答。
一方、弁護団長の紀藤正樹弁護士は「海江田氏は経済の専門家として記事を書いた点で責任は重い」としている。【前谷宏】

http://dream.mainichi.co.jp/hope/servlet/MFIndex?uid=NULLGWDOCOMO

347名無しさん:2013/01/23(水) 19:37:21
生活と選挙協力せず=海江田氏「競合は当然」−民主
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013012300852

 民主党は夏の参院選で生活の党と選挙協力をしない方針を固めた。海江田万里代表は23日、生活の現職が改選を迎える
新潟、広島両選挙区への候補者擁立を決めたことに関し、「選挙区が決まっていない人の選挙区を決めるのは当然の作業だ」と述べ、
競合は問題ないとの認識を示した。視察先の仙台市で記者団に語った。
 海江田氏はこれまで、他の野党との選挙協力に積極的に取り組む考えを強調。協力相手として日本維新の会やみんなの党を挙げる一方、
生活とは距離を置く姿勢を示していた。23日の発言は、生活との協力は想定していないことを明確にしたものだ。 
 生活で改選を迎える森裕子代表(新潟)、佐藤公治氏(広島)はいずれも小沢一郎氏の側近。これに対し、民主党は22日の常任幹事会で、
新潟に現職の風間直樹氏(比例)、広島に新人の森本真治氏の擁立を決定した。

348名無しさん:2013/01/24(木) 11:32:26
>>346
嫌がらせか自分たちのアピールに使われているとしか思えない。
評論家に責任があるなら、当時、持ち上げた他の経済評論家やテレビ、新聞や週刊誌の責任を問うのが筋でしょう。
紀藤氏の活躍には尊敬を念を持ってきたが、今回のやり方はオカシイ。

349チバQ:2013/01/24(木) 23:33:36
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130123/stt13012320400003-n1.htm
民主綱領素案に異論相次ぐ
2013.1.23 20:39
 民主党は23日、綱領検討委員会の第1回総会を党本部で開き、綱領素案に対する全議員討議を開始した。衆参両院議員約35人が出席し、「格差是正を明確にうたったほうがよい」「憲法について書かれていない」「『中道』の文言がなく残念だ」などの異論や注文が相次いだ。

350チバQ:2013/01/25(金) 00:08:59
>会議体もたくさんつくった。
民主党のことか?
http://www.asahi.com/politics/update/0124/TKY201301240347.html
2013年1月24日20時17分

「安倍政権、ロケットスタートは良いが」 海江田代表[PR]

■海江田万里・民主党代表

 安倍政権はロケットスタートということで、かなり忙しく色んなところを飛んで回っている。会議体もたくさんつくった。ただ、ロケットスタートは良いが、向かっていく方向がどういうことなのか、いま一つ分からない。ロケットスタートが暴走に変わらないよう、私どもはチェックをしていきたい。

 まあ、私のやり方は私のやり方なので、それについて、色んな方がご意見あるのは自由だが、私は私のやり方を変えるつもりはない。(党本部での記者会見で)

351名無しさん:2013/01/26(土) 19:10:53
藤村前官房長官:インタビュー
http://mainichi.jp/select/news/20130124ddm005010045000c.html

−−小沢氏が民主党に復党する可能性はあるでしょうか。

◆小沢さんが復党すれば、民主党の基本政策の中身は大きく変わってしまう。野田さんや岡田克也さんにすれば、民主党を出ろという圧力になる。
そうすると、党を割って新党を作り、自民党と連携するなど動きが出てくるかもしれない。

−−野田氏、岡田氏らには小沢氏と組むのと、自民党と組むのとどちらがハードルが低いと見ますか?

◆それを比べれば、自民党のほうがハードルは低い。
環太平洋パートナーシップ協定(TPP)も原発も消費税も、安倍政権は野田内閣が決めた方向に近づいていくと思う。

353チバQ:2013/01/30(水) 23:22:45
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130130/stt13013023100004-n1.htm
ヤジ、まばらな拍手、首相からエール…民主・海江田氏、苦難の初対決
2013.1.30 23:03 (1/2ページ)

衆院本会議で代表質問に臨む民主党の海江田万里代表(右端=30日、国会・衆院本会議場(酒巻俊介撮影)
 第2次安倍内閣発足後、初めて衆院代表質問に立った民主党の海江田万里代表は壇上から本会議場を眺め、民主党議員の少なさに改めて衆院選での大敗を実感したに違いない。自民党の議員数の多さに気おされてか、その弁舌は迫力に欠くものとなった。しかも民主党は党綱領や3年3カ月の政権運営の総括の取りまとめを行っている真っ最中。党の立ち位置さえ定まらないとあって、早くも苦戦を強いられている。

 本会議終了後の海江田氏は疲弊した表情だった。記者団には「暑かった。汗いっぱいかきました…」。

 無理もない。自民、公明両党が衆院で3分の2以上を占める中、「政治を前に進めていける政党は民主党を置いてほかにない」との決意は、与党席からの「面の皮が厚すぎる!」などのヤジにかき消された。

 「民主党は与党に擦り寄るつもりは毛頭ない」

 海江田氏はこうも語ったが、衆院選惨敗の後遺症を引きずる民主党議員からの拍手はまばら。安倍晋三首相は挑発に乗らず「困難な状況で代表に就任した海江田氏に同世代の一人としてエールを送りたい」と余裕綽(しゃく)々(しゃく)だった。

 参院選前に首相が方向性を示すとした環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉についても、海江田氏は触れなかった。自民党内で賛否あるこの問題は、政府側を揺さぶる格好の材料のはず。だが、民主党内でも賛否が割れているため、追及できなかったようだ。

 民主党は党の基本理念を示す「綱領」を作成中だが固まっていない。このため海江田氏が各論に踏み込むには困難がつきまとう。実際、本会議に先立って行われた党綱領検討委員会総会では「綱領にリベラルという言葉を入れたほうがよい」「リベラルといわれても違和感を覚える」など“路線闘争”が勃発した。

 「党名を変えたほうがよい」との意見まで飛び出すほどで、「右から左までの寄り合い所帯」という体質を引きずっていることがくしくも露呈してしまった。

 海江田氏は記者団に「民主党議員は少ないが一騎当千だ」とも語ったが、その口ぶりから力強さは感じられなかった。(坂井広志)

354チバQ:2013/01/31(木) 22:31:46
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130131/stt13013120120009-n1.htm
民主、落選者からヒアリング 党への批判、不満が続出
2013.1.31 20:12
 民主党改革創生本部(本部長・海江田万里代表)は31日、先の衆院選の落選者からヒアリングを開始した。同本部は聞き取り結果を2月24日の党大会で発表する党再生に向けた一次報告に反映させる考え。だが、出席者からは批判や不満が続出し、党再建の難しさを改めてうかがわせた。

 「皆様の経験の中に党再生のカギがあるのではないかと思っています」

 海江田氏はこの日集まった東京ブロック、南関東ブロックを中心とする落選者27人を前に、丁重に言葉を紡いでいった。この中には城島光力前財務相や田中慶秋元法相、手塚仁雄元首相補佐官の姿もあった。

 落選のショックは隠しようがなく、会合では「民主党はバラバラで、決めたことも守らない。有権者の信頼を失った」などと党への批判が噴出。マイクを渡されるとそれぞれが「まるで個人演説会のように」(出席者)次々と不満をぶちまけていった。

 今後の党のあり方については「ぬくもりのある党というイメージ戦略を進めてほしい」との建設的な提言もあったが、自民党の小泉進次郎青年局長を引き合いに「民主党もスター議員を育てるべきだ」と他党をうらやむかのような意見も出された。

 日本維新の会とみんなの党が連携を深め、民主党が置き去りにされていることを苦々しく思っている出席者もおり、「野党による政界再編のリーダーシップを民主党がとるべきだ」との発言もあった。

 ヒアリングは午前9時半から約2時間にもおよび、海江田氏は一人一人に声をかけ、“絆”を確認。だが、ある出席者は会合後、「弁当も出ない。情がない党だな…」とため息混じりにつぶやいた。(原川貴郎)

355チバQ:2013/02/02(土) 00:23:41
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130201/plc13020122530022-n1.htm
バラバラ野党 国会運営の足かせにも 民主、維新が「野党第一党」めぐる主導権争いで
2013.2.1 22:51 [国会]
 本格化した国会論戦の舞台裏で今、ある異変が起こっている。本会議や委員会の議事を事前に調整する与野党の「筆頭理事協議」が機能しないケースが出始めているのだ。背景にあるのは、昨年の衆院選の結果、勢力が拮抗(きっこう)した民主党と日本維新の会による主導権争い。このままでは、国会運営にも支障を来しかねない。

 「筆頭間で決めた話に従えない場面があるかもしれない」。1月31日の野党国対委員長会談で、維新の小沢鋭仁国対委員長がこう宣言すると、他党の国対委員長は、これまでの「慣例」を盾に、いっせいに異議を唱えた。すると小沢氏は、民主党と維新の理事が一緒に与党の理事と交渉する新たな枠組みを逆提案。会談は物別れに終わった。

 これまでの慣例では、野党第一党から筆頭理事を選び、与党の筆頭理事と事前に扱う法案や議事の進行を打ち合わせることになっている。だが、先の衆院選で民主党が56議席(赤松広隆副議長を除く)に大幅に後退したのに対し、維新は54議席に躍進。かろうじて「野党第一党」の座を守った民主党の立場は微妙で、そこに維新が付け入ろうとする構図ができつつある。

 すでに、具体的な影響も出ている。原子力問題調査特別委員会の新設を決めた1月24日の衆院議院運営委員会理事会。自民、民主両党の筆頭間では事前に同日の設置に合意していたが、維新の理事が「聞いていない」と反発。約2時間の中断を経て維新も何とか同意したが、佐田玄一郎委員長(自民)は、「野党でまとまってもらわないと困る。今度こんなことが起きたら委員長として注意する」との構えだ。

 今国会では日銀総裁の同意人事など注目の案件もめじろ押しだが、野党の足並みの乱れが続けば、「決められない国会」のきっかけとなる可能性もある。(酒井充)

356とはずがたり:2013/02/02(土) 11:18:39

まあいいこんだ♪

北海道の鳩山事務所、室蘭残し閉鎖 秘書や職員大半退職
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/HOK201301310003.html
2013年1月31日(木)21:39

 「28年間のご支援、ご協力、ありがとうございました」。昨年12月の総選挙に出馬せず政界を引退した鳩山由紀夫元首相の北海道苫小牧市などの個人事務所が31日、後援者に感謝の言葉を伝える張り紙を出すなどして閉鎖された。

 約13万人の会員を数えた鳩山氏の総連合後援会は、すでに昨年末に解散。後援会事務所を兼ねる鳩山氏の個人事務所は衆院北海道9区管内に苫小牧、室蘭、登別、伊達、新ひだかの5カ所にあった。鳩山氏の今後の活動に備えて室蘭市の事務所だけは残されるが、5事務所の秘書や事務職員は大半が31日付で退職した。

 苫小牧市の事務所にはこの日、最初の選挙から鳩山氏を応援してきた人たちが訪れた。白老町から古い選挙写真や新聞の切り抜きを手にやってきた割石陸由さん(75)は「今日で閉めると聞いて、いてもたってもいられなくなって。さびしいね。鳩山さんの考え方が好きで応援してきたのに」と残念がった。

 東胆振連合後援会長だった戸部英一さん(70)は「さびしい限りだが、鳩山さんには沖縄や北方領土問題など、これからも国民のためにがんばって欲しい」と語った。

357名無しさん:2013/02/05(火) 17:20:08
今月3日に行われた横浜市議の補欠選挙の結果に、民主党が頭を抱えている。

横浜市議会の神奈川選挙区の補欠選挙では、欠員1人に対し、自民、民主、共産、無所属の4人が出馬した。
開票の結果、自民候補が1万6867票で当選したのだが、問題は落選者の得票だ。

共産候補が8277票で2位。民主候補は7252票で3位。ナント民主は共産にも敗れてしまったのである。

「民主候補はズブの素人ではなく元職でした。それでも共産の新人に負けてしまうなんて……。
特に都市部での民主党離れは顕著ですが、ここまで支持が落ちているとはショックです」(民主党関係者)

2、3日に実施された毎日新聞の世論調査の政党支持率は、自民党32%、日本維新の会11%に対し、
民主党は5%にまで下落していた。共産党は3%。もはや横浜補選のような結果が出ても、不思議じゃないワケだ。

「こうなると、国会議員はまだしも、民主党の看板で戦うのを嫌がる地方議員が増えるでしょう。
今年6月23日には東京都議選がある。民主は現在第1党で、これまでに現職41人、新人2人の公認を内定しています。

しかし、維新の会とみんなの党が、選挙協力して40人とか60人という規模で候補者擁立を計画しているから、
厳しい選挙になるのは間違いない。今後、無所属になったり、維新やみんなに看板を替える候補が続出するんじゃないですか」(永田町関係者)

東京は海江田代表のお膝元ということもあり、民主党は4日、早々と都議選の選対本部を設置した。
海江田自ら選対本部長に就任。「一丸となって勝ち抜く」と気勢を上げていたが、共産党より議席を多く取れるのかどうかを心配をした方がいい。
http://gendai.net/articles/view/syakai/140814
http://gendai.net/img/article/000/140/814/a977da5da5b6c60dda073ee3f0b2d135.jpg

358名無しさん:2013/02/05(火) 17:23:58
馬淵選んどいた方がまだ維新との連携可能だったのではないか?

民主党の前原誠司前経済財政相は4日、朝日新聞のインタビューに応じ、
今年度補正予算案について「個人的には賛成する状況にない」と明言した。

夏の参院選については「このままでは10議席だ」と指摘し、
日本維新の会との連携には強い意欲を示した。
http://www.asahi.com/politics/update/0205/TKY201302040421.html
http://www.asahicom.jp/politics/update/0205/images/t_TKY201302040422.jpg

359名無しさん:2013/02/05(火) 17:25:26
和牛オーナー制度が行き詰まり、経営破綻した「安愚楽牧場」をめぐり、以前、雑誌などで出資を勧めていた
民主党の海江田代表に対し、出資者らが提訴する方針を明らかにした。

海江田代表は、経済評論家だった20年以上前、雑誌などで、安愚楽牧場への投資を勧める記事を執筆しており、
出資者らが「記事を信用したのに破綻した」として、損害賠償を求めて、東京簡易裁判所に民事調停を申し立てていた。

9,200万円出資した人は「(名前を出して)きちんと明言しているわけですから、
それを責任逃れのような言い方というのは、民主党の党首たる資格はないんじゃないかと思いますね」と話した。

5日に行われた民事調停では、和解に至らなかったため、出資者らは今後、東京地方裁判所に提訴する方針。
海江田代表は、弁護士を通じて「執筆したのは20年以上前で、評論の効力はない」とコメントしている。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00239936.html

360チバQ:2013/02/07(木) 23:07:24
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013020701030
民主、対決路線に傾斜=輿石氏主導、党内に不安も−同意人事
 民主党が安倍政権への対決路線に傾斜を強め始めた。事前に報道された国会同意人事案の提示は受けないとした「事前報道ルール」の廃止に応ぜず、政府が8日に予定する公正取引委員会委員長の人事案提示も事前報道を理由に拒否する構え。対決路線を主導するのは輿石東参院議員会長だが、「抵抗野党」への逆戻りに党内の不安は強く、相も変わらぬ混乱ぶりを露呈した。
 「(人事案提示は)受けない。多くを語る必要はない」。輿石氏は7日の記者会見で、公取委員長人事に関する質問を制して言い放った。民主党の池口修次参院国対委員長は参院議院運営委員会の同党理事に「(事前報道を理由に)提示を拒否することはできない」と伝えたばかりだった。
 池口氏は事前報道ルールについて、自民党との参院国対委員長会談でいったんは廃止に同意したものの、民主党は数日後に一転、存続を主張した。自民党側は、かねて廃止に否定的だった輿石氏の「鶴の一声」があったとみている。
 民主党は衆院選惨敗のショックが尾を引き、安倍政権に協力するのか、対決するのか腰が定まらない。足元のおぼつかない民主党は、一部世論調査では日本維新の会やみんなの党の支持率を下回る「野党第3党」に転落した。
 輿石氏としては夏の参院選をにらみ、政権への協力姿勢が目立つ維新やみんなとの違いを明確にする必要があると判断したようだ。だが、政権担当の記憶も新しい民主党内では、「何でも反対」の野党と見られることには抵抗感も強い。輿石氏の発言を伝え聞いた中堅議員は「まずい。支持率が下がる」と懸念をあらわにした。
 公取委員長人事では結局、細野豪志幹事長らが対応を協議し、8日の政府側の出方を見極めるとして最終判断を先送りしたものの、「お家芸」の路線対立は避けられそうにない。(2013/02/07-21:33)

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361チバQ:2013/02/07(木) 23:15:41
http://news.livedoor.com/article/detail/7388240/
細野豪志議員 民主党代表選辞退の陰で愛娘誕生直後の死
NEWSポストセブン2013年02月07日07時00分
コメント120 自民党が圧勝した衆議院選挙から2か月。大惨敗した民主党を立て直すべく、幹事長に就任したのが細野豪志議員(41才)。昨年12月、総選挙後に引責辞任した野田佳彦氏(55才)の後任を巡っての代表選でも、細野氏を推す声が圧倒的に大きかった。

「昨年9月の代表選でも細野さんの名前が挙がりましたが、その時は“まだ準備ができていない”と辞退したんです。だから今回こそは引き受けてもらえるだろうと、党内の細野グループ12人はみな彼に立候補を促した。でも彼は“今は党の再生を支えるひとりでありたい”と、かたくなに出馬を拒んだんです」(全国紙記者)

 困惑と落胆、失望の色をにじませ、みな口々にその真意を尋ねたが、細野氏は決して口を開かなかったという。

 しかし、1月中旬、民主党のある会合で、初めて本人の口からその真相が語られた。「生まれたばかりの娘が亡くなったんです」──時期は、まさに12月の代表選の直前だった。細野氏は沈痛な面持ちのまま振り絞るようにこう続けたという。

「党内のことを最優先で考えなければならない時期だったのは充分にわかっている。それでも、あの時だけは、父として家族に尽くすべきだと思ったんです」

 民主党関係者はこう話す。

「お子さんの出産予定日は今年の6月だったんですよ。それが半年もの早産で…。体重は700グラムしかなかったそうです。

 細野さんは毎日病院に通って奥さんに付き添っていました。赤ちゃんには家族で考えていた名前をつけ、何度も呼びかけ励ましていたそうです。でも残念ながら、数日後に息を引き取ったと聞きました」(前出・民主党関係者)

 最愛の娘が亡くなり、悲しみに打ちひしがれていた夫妻。代表選はそんなさ中に行われていたのだ。

 実は細野氏は、新代表の海江田万里氏(63才)から幹事長就任を打診されたときも、一度は断るつもりだったという。もちろん、傷心の妻を気遣ってのことだが、妻は逆に、夫の背中をこんなふうに押したという。

「細野さんは奥さんから“あなたは政治家です。党のためにできることをやってください”と言われたそうです。出産直後で、体も思うように動かせず、自分以上につらい思いをしているはずの奥さんからそう言われて、細野さんは誓ったそうですよ。“私は妻の思いを受けて幹事長になる覚悟を決めました”と語る彼の目には涙が浮かんでいました」(別の民主党関係者)

 細野氏の事務所に聞くと、「その件につきましてはノーコメントとさせてください」との回答だった。

※女性セブン2013年2月21日号

362名無しさん:2013/02/08(金) 14:03:15
国会同意人事―悪しきルールは撤廃を
http://www.asahi.com/paper/editorial.html?ref=com_gnavi

人事案が報道されたら、その人は受け付けない。国会の同意が法律で義務づけられた政府の人事を
めぐる「悪(あ)しきルール」が当面続くことになった。廃止に柔軟な姿勢だった民主党が、態度を
翻したためだ。総選挙での惨敗からわずか1カ月半で、早くも「抵抗野党」に戻ってしまったのか。
民主党は考えを改め、ルールの撤廃に歩み寄るべきだ。このルールができたのは「ねじれ国会」に
なった07年。参院議院運営委員長についた民主党の故西岡武夫氏が主導した。こんなふうに説明
された。政府側が意図的に人事案を漏らして報道されれば、世間は既成事実と受け止める。それでは
国会審議が形骸化する――。いかにももっともらしいが、これはおかしな理屈である。メディアが
人事案を取材し、報道するのは、それが国民の知る権利に応えるものだからだ。一方、国会同意の
目的は、国家機関の重要な人事について、資質や識見から適格性を判断することだ。事前報道があった
かどうかは何の関係もない。だからこそ、民主党政権だった昨夏には、原子力規制委員の人事について
は適用しないと民主、自民両党で確認したのではなかったか。なのに野党に転落した途端、政権を揺さ
ぶる武器はやっぱり手放せないということなら、ご都合主義もはなはだしい。このルールを盾に、民主党
は前回の自民党政権の手足を縛った。政権交代後、こんどは民主党がしっぺ返しを食った。やられたら
やり返す足の引っ張り合いを、いつまで続けるつもりなのか。焦点の日銀正副総裁をふくめ、今国会では
100人以上の同意人事の処理が迫られる。公正取引委員会委員長、会計検査院検査官ら、民主党政権の
ときから欠員が補充されないままで、実務に支障を来している人事もある。これほど大量の人事が滞って
いるのは、民主党政権の先送りのせいにほかならない。その反省はどうなったのか。「決められない政治」
への国民の厳しい視線を、もう忘れたのか。そもそも、いまの「ねじれ国会」では、野党がこぞって不適格
だと判断すれば参院で白紙に戻すことができる。国会で十分に所信を聴き、さまざまな観点から人物の適格性
を吟味する。事前報道にこだわるより、国会の場でしっかり判断する審議のあり方を考えることこそ建設的
ではないか。

363名無しさん:2013/02/09(土) 03:55:02
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130208-OYT1T01226.htm

敗因はトップの失敗の連鎖…民主が衆院選を分析

 民主党改革創生本部(本部長・海江田代表)は8日の総会で、衆院選惨敗を総括した中間報告の素案を提示した。

 沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題などを挙げ、敗因は「トップによる失敗の連鎖」とし、党運営に関し「最大の問題はまとまりのなさ」と指摘した。落選者からのヒアリングでは「参院選で負けたら党はなくなる」などと再建を危ぶむ声も相次いだが、年明け以降の地方選の敗北続きで、明るい展望はない。

 2月3日投開票の横浜市議神奈川区補選(欠員1)では、共産党候補を1000票以上も下回って3位と惨敗。「屈辱的な敗北だ」との衝撃が広がった。

 1月27日投開票の北九州市議選(定数61)は、民主党執行部が「党再生へ向けた第一歩」(加藤敏幸選対委員長)と位置づけた。結果は、自民党が候補19人全員当選で現有議席を維持、初挑戦の日本維新の会とみんなの党も各3人が当選。民主党は3議席減の7議席で、その戦いぶりも苦しく、例えば、小倉南選挙区(定数12)では2人擁立し、最下位で1人が当選しただけで、2人擁立で2人当選の共産党を下回った。小倉北選挙区(同12)でも2人擁立して下位当選が1人と、擁立した2人とも当選した共産党の後じんを拝した。

(2013年2月8日23時13分 読売新聞)

365チバQ:2013/02/11(月) 01:51:44
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130210/stt13021021540007-n1.htm
孤立・民主、みんなに“ラブコール” 補正、同意人事での共闘にいちるの望み  
2013.2.10 21:52 (1/2ページ)[民主党]
 国会で孤立感を深めている民主党が、みんなの党に熱い視線を送っている。夏の参院選に向けた選挙協力で日本維新の会に完全に袖にされた民主党だが、みんなとは平成24年度補正予算案などの対応で方向性が一致する可能性があるからだ。そもそも国会運営で「是々非々」路線の維新に比べ、みんなは自民党との対決色が強い。民主党は今、みんなとの共闘にいちるの望みを抱いている。(坂井広志)

 10日のNHK番組「日曜討論」。補正予算案をめぐる民主、維新、みんな3党の発言は、安倍政権との距離感を浮き彫りにした。

 民主・高木義明国対委員長「古い自民党政治のようにばらまき的な公共事業が目立つ」

 維新・小沢鋭仁国対委員長「維新は地方の党だ。地方にとっては早期成立も望まれる」

 みんな・水野賢一幹事長代理「採決前に組み替え動議を出して、私たちの主張を明らかにしたい」

 政府側に理解を示した維新に、対決姿勢の民主とみんな。選挙協力では維新とみんなの距離が次第に縮んでいる中、国会運営では民主とみんなの近さをうかがわせるシーンだった。

 民主党は、公正取引委員長に杉本和行元財務次官を充てる国会同意人事案で、「事前報道ルール」を盾に政府側の提示を拒否したが内心、不安もあった。参院で自民、公明両党は過半数まで16議席足りないが、みんな(12議席)、維新(3議席)、新党改革(2議席)が同意すれば承認される計算になるからだ。

 だが、「天下り反対」の立場をとるみんなの渡辺喜美代表は8日の記者会見で、この人事案に反対する方針を表明した。

 民主党執行部は胸をなで下ろしたに違いない。しかも、渡辺氏はこの会見で野党共闘について「どこの党がダメという排除の論理は取らない」と強調。同じ日、維新の橋下徹共同代表が記者団に「決定的な価値観の違い」を理由に民主全体との協力に否定的な見解を示したのとは対照的だ。

 とある日の都内の飲食店。みんなへの“接近”を周囲に勧められた民主党の海江田万里代表は「そうだな」と深くうなずいた。

 しかし、政権との距離を保つみんなの国会戦術は、参院選を前に維新と違いを際立たせる思惑もちらつく。民主党の“ラブコール”は、またも空振りに終わるかもしれない。

366名無しさん:2013/02/11(月) 09:23:08
「普通の負け方なら参院選での揺り戻しもあるでしょうが、昨年末の衆院選で民主党が受けたダメージは致命的。
党名を変えるぐらいの思い切った対策を取らない限り、民主党の復活はありません」
そう話すのは前財務副大臣の藤田幸久氏だ。藤田氏は民主党参院議員。

藤田氏によると「選挙民には今、民主党への憎しみ、落胆、怨念が渦巻いており、
よほどのことをしない限り、信頼の回復はできない状況」という。

「政治を変えてくれると民主党に期待していた分、裏切られたという失望感や怨念が非常に強い。
個々の議員とは付き合うが、もう民主党には期待しないという人が多い」と藤田氏。
今夏の参院選を控え、危機意識は強まる一方だ。

選挙で大敗した政党は「負けすぎた」分、次の選挙で勢力を盛り返すのが一般的。
だが「怨念の度合いがとても強く、今のままだと参院選で民主党に票は戻ってこない」(藤田氏)状況だ。

「海江田代表には"国民の期待を裏切ったのだから、現執行部のメンバーは無論のこと、
鳩山由紀夫、菅直人、野田佳彦の首相経験者、派閥対立で国民を幻滅させた小沢一郎氏、
落選した仙谷由人元官房長官らが福島の被災地に入り、
復興支援に全力を傾けるといったことから始めるべきだ"と申し上げました」(同)

要するに、頭を丸めてお詫び行脚せよ、ということだろう。

「さらに、海江田代表らが、衆院選で民主党議員が落選した選挙区を全部回って、落選議員、
かつての支援者の一人ひとりに謝罪し、敗因を分析し、出直しを約束することも必要です。

会社にたとえると、元社長と前社長ら経営陣がケンカを繰り返した結果、社会の信用を失い、
4年前の新人145人中、生き残ったのは5人。経営責任は極めて大きい」(同)
http://president.jp/articles/-/8502

367名無しさん:2013/02/11(月) 09:26:09
民主党は6日の党改革創生本部の役員会で、衆院選の総括を盛り込んだ「改革創生案」の素案をまとめた。
衆院選大敗の理由について、歴代の代表・首相による「失敗の連鎖」が国民に「期待はずれの政権」との印象を与えたと分析している。

具体例としては、鳩山由紀夫元首相が泥沼化させた米軍普天間飛行場の移設問題
▽菅直人元首相が10年参院選前に突然打ち出した消費増税方針
▽小沢一郎元代表の「政治とカネ」の問題" " を列挙し、野党時代から党運営を主導してきた「トロイカ」(鳩山、菅、小沢3氏)をなで切り。

野田佳彦前首相についても衆院解散時期の判断を非難している。

そのほか、消費増税などを巡る党分裂も敗因に挙げ、
党改革として一致団結できる組織風土や党運営を掲げる方向だ。
http://mainichi.jp/select/news/20130207k0000m010121000c.html

368チバQ:2013/02/11(月) 12:29:04
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130208/stt13020808550002-n1.htm
民主、党員獲得数に「ノルマ」 議員ごとに獲得数公表へ 人事に成績反映 
2013.2.8 08:53 [民主党]
 民主党が5月末に行う平成25年度の党員・サポーター定時登録で、国会議員らの獲得数を個別に公表する方針を固めたことが7日、分かった。順位を示す実力主義の導入で奮起をうながし、党勢拡大を図るのが狙いだ。

 国会議員には最低500人以上、目標1000人以上の「ノルマ」を課している。今回は、先の衆院選での落選者にも最低300人以上、目標500人以上の割り当てを課す。成績次第で役員人事などにも反映する。

 公表方針は、細野豪志幹事長が5日の常任幹事会で提案。異論は出なかったというが、党がちょう落傾向にある中、大量に獲得するのは容易ではなく、党内は早くも公表に戦々恐々だ。

369チバQ:2013/02/11(月) 12:31:11
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130208/stt13020814120011-n1.htm
衆院解散時期「見誤った」 公約に実現性なし 民主が惨敗総括
2013.2.8 14:06 [民主党]
 民主党は8日午前、党改革創生本部の総会を開き、衆院選惨敗を総括し、党再生への提言をまとめた報告書の素案を提示した。2009年マニフェスト(政権公約)は「実現性を欠いた」と自己批判。政権運営は稚拙で、党運営ではまとまりがなかったと指摘した。野田佳彦前首相は衆院解散時期を「見誤った」とし、野田氏を前面に出す広報戦略も「間違いだった」と強調した。

 こうした総括を踏まえ、党運営に関し意思決定の明確なシステムの確立、地方組織の強化など7項目の提言案も示した。執行部は関係者からの意見聴取を進め、2月24日の党大会に1次報告書として示す方針だ。

 創生本部に続く、党綱領検討委員会の総会では、1月下旬にまとめた綱領素案の修正案が示され、新たに「憲法の基本精神を大切にし、真の立憲主義確立のため、未来志向の憲法を構想していく」との文言が入った。

370チバQ:2013/02/11(月) 12:33:29
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130209/stt13020921570010-n1.htm
民主「コンクリから人」使わず 党内対立受け海江田代表
2013.2.9 21:55 [民主党]

熊本市で記者会見する民主党の海江田代表=9日午後
 「『コンクリートから人へ』はもう使わない」。民主党の海江田万里代表は9日、熊本市で開かれた党関係者の会合で、平成21年衆院選の際に打ち出して政権交代の原動力となったスローガンの不使用を宣言した。

 民主党政権が八ツ場ダム(群馬県)の建設中止から再開に方針転換したことを指摘。「(スローガンを)そのまま使うかどうかで意見の違いがある」と述べ、党内の意見対立を理由に挙げた。

 一方で「スローガンを掲げた時の精神は継承しなければならない」と強調し、安倍政権の公共事業費増額を国会で厳しく追及する姿勢を示した。

371チバQ:2013/02/11(月) 12:34:04
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130210/stt13021019050004-n1.htm
「それしか手段がないのか」同意人事で民主を厳しく批判 共産・志位氏
2013.2.10 19:02 [民主党]

共産党の志位和夫委員長
 共産党の志位和夫委員長は10日の記者会見で、国会の同意が必要な公正取引委員会委員長らの政府人事案をめぐり、民主党が事前報道を理由に8日の提示を拒否したことを「それしか抵抗する手段がないのか」と厳しく批判した。事前に報道されれば提示を認めないとの現行ルールに関しても「あまりにばかげている」と指摘した。

372チバQ:2013/02/11(月) 12:38:29
http://mainichi.jp/select/news/20130208k0000e010240000c.html
国会同意人事案:政府が41人を提示 民主は反発し退席
毎日新聞 2013年02月08日 11時51分(最終更新 02月08日 14時01分)

 政府は8日午前、衆参両院の議院運営委員会理事会に、14機関41人の国会同意人事案を提示した。民主党は、このうち公正取引委員会委員長に元財務事務次官の杉本和行みずほ総合研究所理事長(62)を充てる人事案が事前に一部メディアに報じられたことに反発。理事会を途中で退席した。民主党は「事前報道ルール」を盾に対決姿勢を強めており、政府が今月下旬にも示す日銀総裁同意人事案の行方にも影響しそうだ。

 同意人事案をめぐっては07年、政府案が事前に報道された場合、国会は提示を受けつけないというルールをまとめた。同意には衆参両院の過半数の賛成が必要だが、参院は自民、公明両党で過半数に達しないため、野党の協力が不可欠だ。

 政府側は今回の事前報道について「遺憾の意」と再発防止を表明したが、民主党側は納得しなかった。衆院の佐田玄一郎議運委員長(自民)は、政府が事後承認を求めた原子力規制委員会の田中俊一委員長らの人事案を週明けにも衆院本会議で採決する意向を示した。

 民主党の池口修次参院国対委員長は公取委員長の人事案が事前に報じられたことについて「誠意ある調査が必要だ。(現段階では)賛成できない」と説明した。ただ、事前報道ルールはこれまで与野党の政局の駆け引きに使われ、人事が決まらない弊害が指摘されてきた。実際、公取委員長は昨年9月から不在のままになっている。

 杉本氏の公取委員長への起用は民主党政権下で国会に示す予定だった人事案で、菅義偉官房長官は8日午前の記者会見で「本来ならば前政権で行うべき人事。(同意が得られない場合)極めて大きな弊害が出る」と述べた。【岡崎大輔、高橋恵子】

373チバQ:2013/02/11(月) 12:39:13

http://mainichi.jp/select/news/20130209k0000m010104000c.html
同意人事:再び政争の具 輿石氏主導、党内も懸念
毎日新聞 2013年02月08日 23時19分(最終更新 02月09日 01時03分)


 衆参両院の同意が必要な国会同意人事が再び政争の具にされた。民主党は公正取引委員会の委員長に杉本和行元財務次官を充てる人事案が事前報道されたことを理由に、8日の衆参両院の議院運営委員会理事会での提示を拒否し退席した。しかし、杉本氏の人事案はもともと民主党政権下で国会に提示する予定だった。人事の内容とは無関係の露骨な駆け引きは世論の批判も浴びそうだ。【田中成之、笈田直樹、中井正裕、鈴木美穂、臺宏士】

 民主党が同意人事案の提示を拒否したのは、今月後半に想定される日銀総裁人事の提示をにらんで政府・与党をけん制する狙いだ。そのために、事前に報道された人事案は提示を認めない「事前報道ルール」を利用した。しかし、党内からも「国民には全く理解されない」と行き過ぎを懸念する声が出ている。

 「政府が誠意ある対応を見せたらそれで収めればいい」。民主党が議運理事会を退席した後の8日午後、細野豪志幹事長や桜井充政調会長ら幹部数人が党本部に集まって対応を協議したが、民主党への批判が高まることを恐れる声が相次いだ。

 協議後、細野氏は記者団に、事前報道について「しっかり調査してほしい。私たちが判断できる環境を作ってほしいし、その時はしっかり判断したい」と述べ、政府の対応次第で軟化する可能性も示唆した。政府が2月下旬にも示す日銀総裁人事への影響も「この問題はこの問題だ」と否定した。「事前報道ルール」も「与野党で率直に話し合った方がいい時期に来ている」と見直し姿勢を見せた。

 提示拒否という強硬策を主導したのは輿石東参院議員会長だ。民主党は当初、高木義明国対委員長が7日に「正式提示されてから判断する」と語り、首相官邸側にも非公式に「いろいろ言うかもしれないが受ける」と伝えるなどしていた。しかし、輿石氏が細野氏に「今までさんざん事前報道はダメだとやってきて、今さら『いいですよ』なんてあるわけがない」と提示拒否を指示。輿石氏は記者会見で「8日の同意人事は受けません」と明言した。

 輿石氏が強硬なのは、前回の08年の日銀総裁同意人事を巡り、当時野党だった民主党が徹底抵抗して、福田内閣を追い込んだ「成功体験」のためだ。同意人事は法案と異なり、衆院の3分の2で再可決できず、参院で否決されれば政権には大ダメージとなる。輿石氏は7日夜、周囲に「抵抗野党に逆戻りでいいじゃねえか。古い自民党に先祖返りしたあっちと戦えばいい」と漏らした。

 だが、民主党政権が提示する予定だった杉本氏の人事を民主党が否決すれば、さらに批判を浴びるのは必至だ。細野氏の柔軟姿勢は、事前報道の再調査などの政府対応で矛を収め、杉本氏の人事案自体には賛成するという早期決着を探る動きだ。

 一方、日本維新の会の橋下徹共同代表は8日、記者団に「まずは役所OBでないところから選ぶ」と記者団に強調。みんなの党の渡辺喜美代表も8日の記者会見で、「議論を進めればペケの可能性が極めて高い」と否定的な見解を示した。杉本氏の人事案が国会の同意を得るには参院の第1会派の民主党の協力が不可欠な情勢だ。【田中成之、笈田直樹】

374チバQ:2013/02/11(月) 12:39:42
 ◇政府、主導権確保へ強気
 政府・与党は8日、民主党の反対を承知で同意人事案を一括して衆参両院に提示した。事前報道ルールにこだわる民主党に妥協すれば、最重要課題である日銀総裁人事でも、民主党に主導権を握られかねないためだ。

 「事前報道ルールは撤廃すべきだ。貫徹していかねばならない」。自民党の高村正彦副総裁は8日朝の役員連絡会で党内の背中を押した。党内にもあった「公取は切り離してもいい」(国対幹部)との妥協論を、ルール撤廃の原則論で押し返した。

 強硬路線のレールを敷いたのは菅義偉官房長官だ。7日夕、国会内で鴨下一郎国対委員長と会談し、民主党の対応にかかわらず一括提示する方針を確認した。杉本氏起用は野田政権が内定しており、事前報道を理由とした拒否は「国民の理解を得られない」(鴨下氏)との判断も働いた。

 自民党が求めた事前報道ルールの撤廃は参院民主党の反対で先送りされたが、与野党間では「柔軟に運用する」との共通認識ができつつあった。政府にとって、次々と人事案を否決された5年前の事態の回避は至上命令で、輿石氏に妥協すれば日銀人事でも譲歩を迫られかねない。菅氏は8日の記者会見で「(事前報道)ルールの見直しがあれば、しっかり考え方を伝えることができる」と述べ民主党に軟化を促した。

 ただ、強気一辺倒というわけにもいかない。みんなの党は「財務省OBの起用は全く理解できない」(江田憲司幹事長)と公取人事に反対を表明しており、参院で同意を得る見通しは立っていない。民主党との溝が広がれば、「反財務省」の立場のみんなに配慮せざるを得なくなり、日銀総裁人事でフリーハンドを保ってきた首相の目算が狂う。

 麻生太郎副総理兼財務相は8日の会見で「いろいろな人事に影響を与える可能性はあるだろう」と懸念を表明。菅氏も8日までに伊吹文明衆院議長や自民党の岩城光英参院議院運営委員長らと会談し、打開策を探りはじめた。

 ◇07年に民事合意 事前報道ルール
 「事前報道ルール」は07年10月にできた。「事前報道で既成事実化されると国会が形骸化する」と立腹した当時の西岡武夫参院議運委員長(民主)が、笹川尭衆院議運委員長(自民)との会談で、衆参の議運委合同会議に直接提示することで合意。提示前に人事案が報道された場合は該当者の提示を受け付けないことも盛り込まれた。

 13年1月に自民党がルール撤廃を呼びかけ、民主党もいったんは合意する構えを見せたが、輿石氏の反対で撤廃が見送られた。

375チバQ:2013/02/11(月) 12:40:06
http://mainichi.jp/select/news/20130209k0000m010076000c.html
民主:憲法表記踏み込まず 多様な党内に配慮…綱領案
毎日新聞 2013年02月08日 21時11分

 民主党は8日、衆院選総括を盛り込んだ「改革創生案」の素案と、1月にまとめた党綱領案の修正案を公表した。綱領案には新たに「憲法の基本精神を具現化する」など憲法に関する記述を盛り込み、「政権に再挑戦する」と政権奪還の意気込みを記した。

 綱領を巡っては党内の一部から、憲法について方針を明記するよう求める意見があった。記述自体は盛り込まれたが、護憲から改憲まで多様な党内に配慮した結果、「国民主権、基本的人権の尊重、平和主義の基本精神を大切にし、象徴天皇制のもと、国民とともに未来志向の憲法を構想していく」と記載するにとどめた。「中道」「リベラル」といった語句の盛り込みを求める声も、反対意見が多く見送られ、大敗後も党内をまとめきれない実情が浮き彫りになった。

 一方、創生案では党運営や党分裂の分析に多くが割かれた。「権謀術数や無責任というイメージを植え付けた幹部たちの行動や、影響力の強い議員の鶴の一声を認める風潮も大きなダメージとなった」などとして執行部やベテラン議員への批判を明記。さらに、「要職につかない議員が、マスコミを利用して政権・党を公然と批判することもあった」と中堅・若手も厳しく非難した。

 党本部での会合では「言い過ぎではないか」との意見が出た一方、「これぐらい厳しく書かなければだめだ」と支持する意見も出た。ただ、「落選者は綱領どころじゃない」との声もあり、綱領と総括が一致結束の呼び水となるかは不透明だ。【笈田直樹】

376チバQ:2013/02/11(月) 23:23:45
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/99711/
「グーグルアースで艦船位置わかる」原口議員に突っ込み殺到
2013年02月11日 16時00分
 7日の国会論戦に登場した民主党の原口一博元総務相(53)が墓穴を掘った格好となった。中国海軍艦船による海上自衛隊護衛艦へのレーダー照射に関する情報開示で、政府側が明らかにしていない照射現場は隠しても分かるとしたのだが、この発言がネット上で“返り討ち”にあっている。

 原口氏は衆院予算委員会で質問。小野寺五典防衛相(52)の説明内容について「今ある中で厳しい答弁をしているのは評価しますよ。しかし、もう相手に場所が分かっているじゃないですか。レーダー照射までしているわけだから。グーグルアースか何かで見れば、分かりますよ。どこにこの艦船がいたか。隠さなくていいことを隠し、出さなきゃいけないことを出さない」と政府の姿勢を質した。

 ところが、ここで触れた衛星画像サービス「グーグルアース」が、ネット上で逆に追及されるはめに。質問場面の映像が投稿され、皮肉に満ちたコメントが次々と寄せられた。「グーグルは1年〜3年前に撮影されたものがほとんど」「早速探索しましたが、艦船が見つかりましぇん!!」「すご〜い、グーグルアースって、常に更新されているんだー」「偵察衛星いらねえじゃん」…。

 政府は発表当時から照射があった場所を詳述しておらず、小野寺防衛相は原口氏の質問にも「東シナ海の公海上で、日中中間線の日本側だ」と答えるにとどめた。だが、すでに「尖閣諸島から110〜130キロ北方」などと報じられている。原口氏はさらに踏み込んだ情報を引き出そうとしたようだが、グーグルアースと偵察衛星を勘違いしたのか、“勇み足”に。

 予算委は国会論戦の花形で各党がエース級の議員を投入する。先の総選挙で大幅に議席を減らした衆院の民主党にあって、閣僚経験者の原口氏は前原誠司元代表(50)らとともに主力をなす。今回の発言は、ネットユーザーのみならず、政府・与党にも突っ込みネタを与えてしまった形だ。

377チバQ:2013/02/11(月) 23:26:50
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/99722/
自民ベタボメで失笑買った玉木議員
2013年02月11日 11時00分
 やっぱり政権交代してよかった!? 7日から始まった衆院予算委員会で、民主党が大失態を犯した。予算委で一番笑いが起きたのが民主党の2回生、玉木雄一郎衆院議員(43)の質疑だ。いきなり「稲田大臣にはとても期待している。行政改革担当は出世の登竜門です。稲田大臣とは考え方が同じです」と稲田朋美行革担当相(53)をベタ褒め。稲田氏はガチガチの保守なのだが…。

 さらに安倍晋三首相(58)に対しても「安倍首相は改革をする人だと思っているので頑張ってほしい」とエール。揚げ句の果てには「みなさん嫌いでしょうから、『仕分け』はやめてもいいです」と宣言し、委員会室は笑いに包まれた。ほかの野党議員は「人選ミスじゃないか」とあきれていた。

 過去に仕分け人を務めたこともある玉木氏は、どうしてしまったのか。永田町関係者は「自分に酔っちゃうタイプの人です。仕分け人だった時も、大臣らと意見交換をする席で気持ちが高ぶったのか『こんなことを大臣が話し合うなんて歴史的ですよ〜』と1人で盛り上がっていました。周りはシラけてましたが」と振り返る。

 追及型の質問をした辻元清美衆院議員(52)らと違い、玉木氏は野党経験がなく、温度差があるようだ。

 同日、輿石東参議院会長(76)は、国会での同意が必要な公正取引委員会の委員長人事案が事前報道されたのを受け「明日の提示は一切、受けない」と発言。国会の同意人事をめぐっては、人事案が事前に報道された場合、提示を認めないとする「事前報道ルール」があるからだ。

 ところが、民主党中堅議員は「言っちゃったの? 駄目だよ。どうせ変わらないんだし」とガックリ。旧来型の手法をするベテラン勢と中堅若手にすきま風が吹いている。

 自民党関係者は「どうせ若手はベテランに押し切られる。褒め殺しには屈しない」と警戒している。

378チバQ:2013/02/13(水) 23:04:09
http://mainichi.jp/select/news/20130213k0000e010208000c.html
国会同意人事:杉本氏の所信を聴取 民主が受け入れへ
毎日新聞 2013年02月13日 13時20分(最終更新 02月13日 13時32分)

 衆参両院の議院運営委員会は13日午前の理事会で、公正取引委員会委員長に杉本和行元財務事務次官(62)を充てる国会同意人事案について、15日に委員会を開き、杉本氏から所信を聴取することを決めた。政府は人事案の事前報道について「情報漏れの事実はなかった」と報告。提示を受けないとしていた民主党は「引き続き情報管理を徹底してもらいたい」と注文を付けたが、聴取に応じる方針に転じた。

 事前報道された人事案の提示を認めないとする事前報道ルールについて、政府は日銀総裁人事案の提示までに見直しを求めている。佐田玄一郎衆院議運委員長は記者団に「(野党との協議は)継続中だ。速やかにやりたい」と述べた。【岡崎大輔】

379チバQ:2013/02/14(木) 19:38:02
http://mainichi.jp/select/news/20130214mog00m010007000c.html
国会同意人事:事前報道ルールで民主抵抗、見えぬ決着 日銀人事前、対抗手段温存図る
2013年02月14日

 国会同意の必要な人事案が事前に漏れた場合、提示を受け付けない「事前報道ルール」を巡り、政府・与党と民主党との綱引きが続いている。最大の焦点となる日銀総裁人事案を2月下旬にも提示する政府・与党はルールの緩和を要求。これに対し、民主党は巨大与党に対抗する手段として参院を中心に温存論が根強く、双方の調整は足踏みが続いている。【中井正裕、高橋恵子】

 「今週の閣僚懇談会で、各省庁に情報管理の徹底を求める」

 公正取引委員会委員長に杉本和行元財務次官を充てる人事案が事前報道されたことについて加藤勝信、世耕弘成(せこうひろしげ)両官房副長官は13日、衆参両院の議院運営委員会理事会にそれぞれ出席し釈明。国会への提示を拒否していた民主党も政府側説明を了承し、15日に衆参両院で杉本氏の所信を聴くことを決めた。

 杉本氏の起用案は民主党政権で内定していた人事で、混乱を長引かせれば世論の批判が民主党に向かいかねない。日銀総裁人事の提示を前に、政府・与党をけん制する狙いは十分に果たしたと判断。提示拒否を主導した民主党の輿石東参院議員会長は「何でも賛成していたら与党になめられる。これで国会に緊張感が出てきた」と周囲に漏らした。

 公取委員長人事は道筋がついたものの、国会同意人事のルールづくりはなお火種がくすぶっている。政府・与党側は、5年前に相次いだ日銀総裁人事案の否決が再現されることを警戒。衆院の佐田玄一郎議運委員長(自民)は政府の情報管理徹底を求める一方、事前報道ルールを事実上、撤廃する案を各党に提示した。

 先の衆院選で大敗した民主党内にもルールに固執し続けると、「国民に理解されない」(幹部)との危機感はある。しかし、輿石氏ら参院民主党幹部には「現行ルールのまま運用で改善すればいい」との声が根強く、与党と民主党との議論は入り口で堂々巡りを続ける。

 民主党の池口修次参院国対委員長は12日、自民党の脇雅史参院国対委員長に対し、参院ではなく、衆院で政党間協議を行うよう要請。議運委理事会に参加できる政党だけでなく中小政党の意見も集約するよう求めた。自民党の衆院国対幹部は13日、各党を回って理解を求めたが議論の進展は不透明なままだ。

380チバQ:2013/02/15(金) 22:23:37
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130215/stt13021521590004-n1.htm
小沢、野田両氏批判削除でトーンダウン 民主の総括報告書まとまる
2013.2.15 21:58 [民主党]
 民主党は15日、党改革創生本部(本部長・海江田万里代表)の総会を党本部で開き、政権運営や衆院選の総括などを盛り込んだ第1次報告書案をまとめた。小沢一郎元代表や野田佳彦前首相を名指しで批判した記述は削除され、自己批判はトーンダウンした。

 素案では、小沢氏の実名を挙げ「政治資金規正法違反事案は冤罪(えんざい)だったが、党のクリーンなイメージの損失は甚大だった」としていたが、「党幹部の政治とカネの問題は党のクリーンなイメージを大きく損ねた」に修正した。

 「野田氏は解散時期を見誤った」との一文は「首相の大権である解散を妨げることはできないが、その時期は多くの国会議員にとって納得できないものだった」に変更。「野田氏を前面に出す選挙は間違いだった」とのくだりは削除した。

 野田氏に関する記述についてはこれまでの総会で「われわれが選んだ代表ではないか」などの擁護論が続出。「素案は自虐的すぎる」との批判も出ていた。こうしたことを踏まえ、「政治主導」については「官僚主導を否定しただけで不毛の対立を招いた」と明記した部分も削除した。

 一方、「権謀術数や無責任というイメージを植え付けた幹部たちの行動、影響力の強い議員の鶴の一声を認める風潮も大きなダメージとなった」との表現は「重要な政局での幹部たちのバラバラな行動や発言も大きなダメージとなった」とトーンを大幅に弱めた。

 報告書は微修正した上で24日の党大会で提示する。

381チバQ:2013/02/15(金) 22:24:51
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130214/stt13021421340003-n1.htm
立ち位置定まらぬ民主 補正、同意人事
2013.2.14 21:33 [民主党]
 野党に復帰した民主党が、国会対応の立ち位置を定められずにいる。平成24年度補正予算案の審議が始まる参院側はかつての「抵抗野党」に戻ろうと「日程闘争」を開始したが、海江田万里代表は記者会見でこうした古典的な手法を否定した。国会同意人事の「事前報道ルール」の見直しでも参院側から出た強硬論を衆院側が尻拭いする形で撤回することになった。民主党は大幅に議員を減らしても制御不能のままだ。

 「これは決裂です」

 民主党の池口修次参院国対委員長は14日の自民、民主両党の参院国対委員長会談について記者団にこう評した。

 会談では自民党の脇雅史国対委員長が安倍晋三首相の訪米前に補正予算案を成立させるため、18〜21日までの4日間の審議日程を提案。これに対し、池口氏は最低5日間を要求し、折り合うことはなかった。

 わずか1日の違いでさえも反発する姿は国民にとって理解不能に違いない。しかも、その直後、海江田氏は記者会見で「単なる採決の引き延ばしは毫(ごう)も考えていない」と明言し、抵抗野党としてのあり方を否定してみせた。

 民主党の迷走はこれだけではない。

 事前報道ルールをめぐっては見直しに柔軟姿勢の衆院側を横目に、参院民主党は撤廃に一時、難色。このルールを盾に一旦は提示を拒んだ公正取引委員長に杉本和行元財務次官を充てる人事案について、14日の経済産業部門会議で異論は出ず、賛成の方向で調整する見通しとなった。

 ついには輿石東参院議員会長も14日の記者会見で「『諸悪の根源は輿石東』という論調が日本中を駆け巡った。だったら見直しは結構だ」と述べた。統率が取れず、行き当たりばったりをくり返す今の民主党は、与党時代と何も変わっていない。(坂井広志)

383名無しさん:2013/02/17(日) 09:53:49
政権から転落した民主党の憂うつは深い。衆院選での惨敗から2カ月近くたっても、党再生に向けた動きは鈍い。
政権交代の原動力となった無党派層からの支持を失ったことが明確になり、ますます労組依存体質を強めている。

ただ、肝心の連合は距離を置き始めており、参院選に向けた野党共闘の見通しも不透明だ。
保守系議員の離党もささやかれる中、海江田万里代表の発信力不足も否めず、
党内は「何をしたらいいのか」とのため息が交錯するばかりだ。

連合は民主党の屋台骨を支える組織だ。選挙の公示日の朝に公設掲示板に一斉にポスターを貼る作業や電話での投票以来など、
連合の支援がなければ態勢が組めない候補がほとんど。「政権を取る09年以前の民主党がなんとかやって来られたのは、
連合という巨大な存在があったからだ」と民主党幹部も認める。

しかし、その連合が民主党と距離を置き始めた。象徴的なのが1月7日に都内のホテルで開かれた新年交歓会だ。
安倍晋三首相が「昨年の総選挙で、お集まりの中でもわが党を支持していただいた方もおられるだろう、
と密かに思いながら、その数をもっと増やせる政権でありたい」と秋波を送った。

一方、海江田氏は会場にいたにもかかわらずあいさつの機会すら与えられなかった。

あとから六末を聞いた輿石東参院議員会長は激怒した。会場に居た議員に電話して「おめえ、その場にいたのになにをやってんだ」と問い詰めた。
その2日後の9日には、連合の古賀伸明会長が公明党の山口那津男代表と国会内で会談。
古賀氏は「公明党とは近い政策が多い」と記者団に語ってみせた。

1月24日にまとめた衆院選総括では「自公と政策協議を通じて連携する必要がある」とまで踏み込んだ。
海江田氏は「連合は貴重な支持母体。良い関係を続けていきたい」と平静を装うが、
民主党幹部は「参院選での支援態勢に影響が出るんじゃないか」と危機感を募らせる。
(続く)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/34880


その参院選の展望も暗い。全国に31ある1人区で野党候補が競合すれば自民党が漁夫の利を得て、
自公での参院過半数確保の可能性を高めることになる。それにもかかわらず、野党共闘は進まない。各党が「小異」にこだわるためだ。

日本維新の会とみんなの党が民主党の労組依存体質を嫌い、共闘の条件として「連合切り」を迫る。
小沢一郎氏が在籍する生活の党は、連携相手として民主党に期待するが、民主党内には党分裂の後遺症による拒絶反応が激しい。

民主党が野党共闘の主導権さえ握れないのは、民意を失ってしまったためだ。3年3カ月の政権運営を経て、
昨年の衆院選での比例の得票は963万票。政権交代を果たした09年の2984万票のわずか3分の1にまで減ってしまった。
「比例第2党」の立場も1226万票の維新に譲った。

落選議員の一人は「街頭演説をしていたら、わざわざ近寄ってきて『もう頑張らなくていいから』と声を掛けてくる人までいる。
民主党は本当に嫌われてしまった」と肩を落とす。

年明けの会合では年始回りでの反応の厳しさの愚痴を言い合い、ため息が続く場面が多かったという。
今さらながら敗北の深刻さをより実感し、無気力状態に陥っているのが実情だ。

反転攻勢を担うべき執行部の動きも鈍い。海江田氏は慎重な物言いに終始することが多くメリハリがない。
象徴的なのは1月11日の「党再生本部(仮称)」の初会合の冒頭あいさつだ。

海江田氏は「仮称、としたのは、『再生』という言葉でいいんだろうかという思いがありまして……。
選挙の総括の『総括』という言葉も少し違う」と、まるで言葉遊びをしているようで、再生に向けた決意が伝わらなかった。
結局、名称が「党改革創生本部」と決まるまでに10日かかった。若手議員は「名前すら決められないのか」とあきれる。

与党を経験したことで、政権への対決姿勢も不鮮明だ。アルジェリアの人質事件では、みんなの渡辺喜美代表が
「大使館の独自情報収集が不十分だった」と政権批判を展開したが、民主党幹部の政権批判はほぼ皆無。
執行部の一人は「今、政府を批判すると、直前まで政権を握っていた我々への批判にもなる。天にツバするようなものだ」と解説する。

384チバQ:2013/02/18(月) 21:35:14
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2013021800807
民主、「実績」訴え懸命=追い風の首相相手に空回り−参院予算委
 2012年度補正予算案の審議の舞台を参院予算委員会に移した18日、民主党は与党時代の「実績」を懸命にアピールした。夏の参院選に向け、党に染み付いた負のイメージを振り払おうと立てた作戦だが、安倍政権の勢いが続く中、民主党の主張を浸透させるのは容易でない。
 質問のトップに立った小川敏夫元法相は、日銀が10年から金融資産の買い入れ対象を拡大し、11年には「物価安定のめど」として前年比1%上昇を目指すと決めたことを指摘。その上で、安倍晋三首相の金融政策を「民主党が掲げていた政策と全く変わらない。アピールばかり上手で、アベノミクスでなく安倍のマジックだ」と皮肉った。
 これに対し、首相は「民主党政権時、結果が出なかったのは事実だ」と反論。「そこから何かくみ取っていくことが人間には大切ではないのか」と小川氏の姿勢をやんわり批判した。
 民主党の桜井充政調会長は、野党時代の自民党が「ばらまき4K」と批判した高校授業料無償化や農家への戸別所得補償が13年度予算案に盛り込まれた点を取り上げ、「どうして継続するのか」と詰め寄った。首相は「急に変えると大きな混乱を与える」と説明。ともに14年度には見直す方針を示し、桜井氏は「良かったものは、きちんとした形で継承してほしい」と最後に訴えるのが精いっぱいだった。
 報道各社の世論調査で、安倍内閣の支持率は軒並み上昇。政党支持率も自民党の独り勝ち状態で、民主党は大きく引き離され、支持回復の兆しも見えない。
 「首相は今は自信満々だが、株価が下がれば状況は変わる」。この日の審議を聞いていた民主党幹部は強気に語ったが、別の民主党議員は「円安と株高が進む今は経済の話をしては駄目。作戦を間違えた」とため息をついた。(2013/02/18-20:19)

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385名無しさん:2013/02/19(火) 19:06:29
民主党政権時代、同党幹部と外国人女性の親密交際を示す資料や写真などが所在不明になっていたとして、
官邸周辺や公安当局が強い関心を示している。女性は工作員の可能性も疑われるほか、
幹部周辺による不可解な行動も把握されているという。なぜ、証拠資料は消えてしまったのか。

政府関係者によると、所在不明の資料とは、民主党幹部と外国人女性との交際状況について
記されたデータや写真など。金銭に絡む資料も含まれる。写真には密着している様子まで写っており、
既婚者でもある幹部の表情は緩んでいたという。

外国人女性の祖国は、日本に敵対的言動を続けているうえ、日本国内に多数の工作員を送り込んでいるとされる。
公安当局としては、国家の危機管理上、この交際を放置できなかったようだ。

自民党政権時代は、公安当局で資料を厳重に保管し、限られた関係者が存在を確認していた。
3年3カ月の民主党政権が終わり、関係者が改めて確認しようとしたところ、なぜか所在不明になっていたという。

前出の関係者は「外国人女性は工作員の可能性もある。それだけに、この問題は深刻だ」といい、こう続けた。

「幹部周辺が1年ほど前、数週間にわたって、政府施設内で深夜まで作業をしていたことが記録されている。
公安当局は幹部周辺を以前からひそかにマークしていたうえ、深夜に及ぶ作業を『怪しい』とみて行動確認もしていた。
この時、何らかの操作があったとみている。当局では、資料が所在不明となった背景について、慎重に調べている」と語る。

問題の資料だが、別の政府機関でバックアップされていると指摘する向きもある。

公安当局では、危機管理の一環として、与野党幹部や高級官僚に近づく人物の情報を収集し、資料にしてまとめている。
こうした中には、他国に握られた場合、国家としての弱みになりかねない資料もある。

日本の政治家に接近し、不可解な関係が取り沙汰された外国の関係者については、過去にも何度か報じられてきた。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130219/plt1302191521005-n1.htm

386チバQ:2013/02/19(火) 21:46:49
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130219/stt13021921260007-n1.htm
民主、分裂阻止へ常幹権限強化
2013.2.19 21:23
 民主党は19日の常任幹事会で、政策決定の手続きに関し、常任幹事会の権限を強化する党規約改正案を了承した。政策決定は従来通り「次の内閣」で行うとしながらも、党を二分するような場合は、党務の決定機関である常任幹事会で協議し、その結果を「次の内閣」は尊重するとした。

 昨年、消費税増税をめぐり党が分裂したことへの反省を踏まえ、政策決定の手続きを明確化した。24日の党大会で正式決定する。

387名無しさん:2013/02/20(水) 06:00:58
●井上太郎‏@kaminoishi  2013年2月19日

枝野奥さん(旧姓西坂和子)は、大宮出身の元日本航空客室乗務員。
奥さん父親は元東京第一弁護士会会長、奥さんの母親と併せ毎年300万円の政治献金を枝野に、
これは生前贈与の疑いと思います。枝野は埼玉県部落解放県共闘の副議長。
おかしな息子は、今年4月から早稲田中学にコネ入学。ブヒッ!

●井上太郎‏@kaminoishi  2013年2月19日

中共スパイ事件とは直接的には関係しませんが、民主党の党役職者へのハニーとラップが恐らく暴かれると思います。
深夜まで仲良くするさま等全ての交際記録と密接な関係示す写真もあります。
どのような機密が漏れたのか、資料不在の行き先確認取れれば事件化も有り得ます。自民に通知されました。

●井上太郎‏@kaminoishi  2013年2月19日

どうでもいいけど、民主安住の渋谷キャバクラ通いが再開されましたね。
政権取り戻され、付いていたSPもはずれ、シークレットブーツで風きって現れています。
SPと言えば一応は党首だと思いますが今年になり小澤氏からも外れました。
警察も既に影響力はなしと判断したようです。見張る価値も無い?

388名無しさん:2013/02/20(水) 12:16:33
「参院選おそらく自公が勝つ」 前原氏、民主党再建に危機感

民主党の前原誠司衆院議員(京都2区)は19日、京都新聞社の単独インタビューに応じ、
今夏の参院選では「政権再交代から時間が短く、おそらく自公が勝ち、3年間ねじれのない政権になる」との見通しを明らかにし、
党の獲得議席について「(改選議員は46人いるが)野党がばらばらで戦うと、10議席を上回るぐらいしか取れない」と述べた。

前原氏は「そうなると政権交代の挑戦権が獲得できない」と危機感を表明。党再生には、政策の共通する野党との連携、
労組にとどまらない支持基盤の確立が必要で、日本維新の会やみんなの党を念頭に選挙区の調整をして、自公政権に対抗すべきとした。

一方で、民主党を離党した小沢一郎代表率いる生活の党との連携は「要は離婚した相手とどこまで協力できるかだ」と、
限定的なものになるとし、次期衆院選に向けては「(政権の)受け皿たる意思を持って準備するしかない」との決意を示した。

http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20130219000164

389チバQ:2013/02/23(土) 02:40:54
859 名前:チバQ 投稿日: 2013/02/23(土) 02:40:02
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130223/stt13022300120000-n1.htm
2人離党届で動揺広がる民主、ほくそ笑む維新
2013.2.23 00:04 (1/3ページ)
 民主党の川崎稔(佐賀)、植松恵美子(香川)両参院議員が離党届を提出したことで、党内には22日、動揺が広がった。党執行部は「離党ドミノ」を警戒しており、引き締めに躍起だ。こうした動きを内心、歓迎するのは日本維新の会だ。夏の参院選に向け、民主党は早くも正念場を迎えている。(坂井広志)

 22日午後の細野豪志民主党幹事長の議員会館事務所。細野氏と向き合った川崎氏は離党届を差し出した。

 「受理はできません。預からせていただきます」

 細野氏はそう答えるのがやっとだった。川崎氏は18日に輿石東参院議員会長に離党を申し出ており、その際、輿石氏から「もう一回考え直してほしい」と保留されている。それでもなお気持ちは揺るがず、今回の行動に出た。植松氏は22日に輿石氏に慰留されたが、翻意することはなかった。

 「内部崩壊の恐れさえある」

 川上義博前首相補佐官は、短文投稿サイト「ツイッター」でこう嘆き、池口修次参院国対委員長は22日の記者会見で「党運営への影響まで頭が回っていない」と動揺を隠せなかった。

 川崎、植松両氏は平成19年の参院選で初当選し、夏に任期満了を迎える。川崎氏は不出馬を表明しているが、地元市長選に超党派の支援で出馬するとの見方がある。植松氏は第三極推薦での立候補を検討しているとされる。

 そこでちらつくのは維新の影だ。ただ「一本釣り」をしたとみられれば、選挙目当ての野合という批判にさらされるのは確実だ。このため、維新幹部は植松氏の離党届提出について「自分は誘っていない」と否定した。もっとも、この幹部は一報を耳にすると、思わず本音も漏らした。

 「離党届を出したの? すごいね! いいねえ」

 民主党は同じ「抵抗野党」として連携を期待するみんなの党の渡辺喜美代表にも「与党ぼけが続く限りは民主党の崩壊は止まらない」と突き放された。

 「『民主はバラバラだ』と言われるが、維新の状況は調べてますか? 冷静に考えていただきたい」

 民放BS番組収録で細野氏は「維新もバラバラだ」といわんばかりに、司会者に食ってかかった。だが、参院選が近づけば近づくほど、参院民主党の改選議員は浮足立つに違いない。細野氏の言葉がむなしく響く。

390チバQ:2013/02/24(日) 14:28:58
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013022400014
民主、参院選へ結束図る=党大会、離党の動きが影
 民主党は24日午後、政権転落後初の定期党大会を都内のホテルで開いた。海江田万里代表は党の再生が懸かる夏の参院選に向けて結束を確認したい考え。ただ、大会直前に2人の参院議員が離党届を提出し、気勢をそがれた形となっている。
 大会では、党を「既得権と闘う改革政党」と位置付けた綱領や、衆院選の敗因を「トップによる失敗の連鎖」などと総括した中間報告が了承される見通し。
 参院選と6月の東京都議選への取り組みが中心の2013年度活動方針も採択。参院選に関しては、改選議席の維持・拡大と与党の過半数阻止を明記している。党規約も改正し、重要政策を決める際は「次の内閣」に加えて常任幹事会でも協議する仕組みとする。
 大会には、来賓として日本維新の会の松野頼久国会議員団幹事長、みんなの党の浅尾慶一郎政調会長、生活の党の鈴木克昌幹事長が出席した。(2013/02/24-13:17)

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391名無しさん:2013/02/24(日) 19:42:24
「民主は組合を大切にしすぎた」みんな浅尾氏
読売新聞 2月24日(日)18時29分配信

東京都内のホテルで開かれた24日の民主党大会には、同党を離党したみんなの党の浅尾慶一郎政調会長と
日本維新の会の松野頼久国会議員団幹事長が来賓出席し、ぎくしゃくした空気が流れた。
浅尾氏は来賓の連合の古賀伸明会長を前に
「自民党政権に戻ったのは、役所、利害関係者に組合も含めて目に見える人を大切にしすぎた結果ではないか」と皮肉った。

これに対し、古賀会長は「(連合は)決して既得権益を主張しているわけではない。
松野さん、浅尾さんと一緒にあいさつするのは奇妙な感じだ」と不快感をあらわにした。

松野氏は「野党として共闘を」と呼びかけたが、拍手は少なめだった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130224-00000505-yom-pol

392チバQ:2013/02/24(日) 20:20:12
http://www.asahi.com/politics/update/0224/TKY201302240112.html
2013年2月24日19時56分
民主代表、参院選敗北なら辞任 党大会で明言[PR]
 民主党は24日、政権交代後初めての党大会を東京都内のホテルで開き、夏の参院選で非改選とあわせて「与党の過半数阻止」を目指す方針を決めた。海江田万里代表は記者会見で、参院選で敗北した場合は代表を辞任する意向を表明。大会では党の綱領を決定し、総括の中間報告を了承した。

 海江田氏は大会のあいさつで「参院選は党の存亡をかけた戦いで、『背水の陣』を敷く。自公両党に過半数の議席獲得を許さない。野党との協力が必要だ」と強調。大会後の記者会見では、「刀折れ、矢尽きたときは、潔く代表を辞める」と述べ、参院選敗北の際の責任を明言した。

 綱領は1998年の結党以来初めて決定。民主党を生活者や納税者、消費者、働くものの立場に立つ「既得権と闘う改革政党」と位置づけている。了承された党改革創生本部による総括では、衆院選大敗の原因を「トップによる失敗の連鎖」などと記した。

393名無しさん:2013/02/25(月) 12:05:07
(リセット民主党:上)なお癒えぬ惨敗の傷 野田氏への批判くすぶる
http://www.asahi.com/shimen/articles/TKY201302210582.html

野田が衆院を解散する腹を固めたのは昨年11月2日夜。藤村や副総理だった
岡田克也(59)、幹事長代行だった安住淳(51)と首相公邸で会談した場
だった。民主党への逆風は強いが、「負けても100議席はとれる」と見込ん
でいた。100議席を維持すれば再起への足がかりは残る。しかし、その
2週間後に解散に踏み切った結果、57議席の大惨敗を喫し、自公両党による
巨大与党の誕生を許す。野田は年明け、周囲に「こんなに負けるとは思わなかった」
と漏らした。

凋落(ちょうらく)した民主党に対し、支持団体の視線は冷ややかだ。全国郵便
局長会(全特)は最近、自民党から組織内候補を立てる方針を固めた。8年前の
郵政選挙以来、初めてのことだ。これには民主党幹部が翻意を働きかける。5月
ごろに著書を出版する準備に入った野田もその一人で、「自民党側に回ってしまう
と『もう生きていけない』という落選議員もいます」と、そろりと動き始めた。
こうした民主党の動きに、全特幹部は「自民党幹部は直接訪ねてくるが、民主党は
電話ばかり」と指摘する。民主党の体質はあまり変わっていないといわんばかりだ。

394名無しさん:2013/02/25(月) 12:35:10
>「前原誠司元外相ら保守系議員が離党し、維新に合流する」とのうわさ話は永田町に蔓延している
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/34880?page=3

395チバQ:2013/02/25(月) 21:42:12
http://mainichi.jp/select/news/20130225k0000m010107000c.html
民主:野党転落後、初の定期大会 参院選展望なく
毎日新聞 2013年02月25日 02時00分(最終更新 02月25日 02時40分)


民主党大会で細野豪志幹事長(手前左)、輿石東参院議員会長(同右)らと気勢を上げる海江田万里代表(中央)=東京都内のホテルで2013年2月24日午後2時28分、竹内幹撮影
拡大写真 民主党は24日、野党転落後初の定期大会を東京都内のホテルで開いた。夏の参院選を「党の存亡を賭けた重大な政治決戦。与党の過半数阻止に全力で取り組む」とした13年度の活動方針案を了承したほか、党を「改革政党」と位置付けた綱領を採択した。ただ、参院選での頼みの綱となる野党共闘は展望が開けず、大会直前に2参院議員が離党届を出すなど前途は多難なままだ。

 海江田万里代表は大会のあいさつで「背水の陣を敷き、死中に活を求めねばならない」と参院選への決意を強調。その後の記者会見でも「刀折れ、矢尽きた時は潔く代表を辞める」と敗北した場合に辞任すると表明した。

 しかし、党内には「次も惨敗だ」(地方組織幹部)とのあきらめムードが漂う。全国に31ある改選数1の「1人区」で公認候補を擁立できているのは13選挙区にとどまるうえ、与党の過半数阻止の大前提となる野党共闘の目算もまったく立たないためだ。

 大会では衆院選で躍進した日本維新の会とみんなの党にあいさつの機会を与えて配慮した。ただ、あいさつした維新の松野頼久国会議員団幹事長とみんなの浅尾慶一郎政調会長はいずれも民主離党者。両氏のあいさつ後、司会の牧山弘恵参院議員が「多様な連携を図りたい」と呼びかけると会場から失笑が漏れた。その後にあいさつした連合の古賀伸明会長も「一緒にあいさつするのは奇妙な感じだ」と不快感を示した。

 民主党幹部は「不満があっても協力しなければ1人区では勝てない」と指摘する。民主党の桜井充政調会長は24日の記者会見で12年度補正予算の修正案を参院に共同提出することでみんなの党と合意したと明らかにし、「野党連携の第一歩になる」と強調した。だが、維新は改憲をにらんで参院選後の自民党との連携を視野に入れる。みんなも民主の労組依存体質への警戒感が強く、具体的な選挙協力が進む状況にはほど遠い。

 足元も万全ではない。党内には「集団で維新に移る動きがある」などさらなる離党への懸念も強まる。党幹部は「次の参院選で『二番底』となる。その次の参院選や衆院選まで党として生き残れるかどうかだ」と危機感を示した。【笈田直樹、高橋恵子】

396チバQ:2013/02/25(月) 21:43:59
http://mainichi.jp/select/news/20130226k0000m010093000c.html
鳩山元首相:民主離党の意向「自由に活動したい」
毎日新聞 2013年02月25日 21時23分(最終更新 02月25日 21時39分)

 鳩山由紀夫元首相は25日、NPO法人が札幌市内で開いた北方領土問題などに関するパネルディスカッションで、「今日をもって民主党員であることから離れ、自由に活動したい」と述べ、離党の意向を示した。

 24日の党大会で示された衆院選の総括や党綱領について問われ、述べた。「昔の民主党とはあまりにもかけ離れたという印象を強く感じている。別行動をしていきたい」とも述べた。

 党関係者によると、離党届はまだ提出していないとみられる。鳩山氏はパネルディスカッション後、記者団の質問には応じず会場を後にした。

 衆院選北海道9区で9選を目指していた鳩山氏は昨年、党の方針に反対して政界引退を表明。現在は「東アジア共同体研究所(仮称)」の設立準備中で、「研究所で活動するにあたって、政党に偏らない方がいい」とも話した。【円谷美晶】

397チバQ:2013/02/25(月) 23:19:29
消費税よりまだ高いから大丈夫!
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20130225-1089885.html
海江田氏 動揺隠せず…民主支持率6%

野党転落後初めての民主党党大会に臨む海江田代表(共同) 民主党が24日、野党転落後初めての党大会を都内で開いた。与党時代に党を追われた「元同僚」が、野党幹部となって来賓で出席、党を激励する皮肉なシーンがあった。海江田万里代表(63)は、今夏の参院選へ「靴底減らし運動」で反転攻勢を目指す決意を示したが、党再生の見通しは立たない。大会後、共同通信社の世論調査で安倍内閣の支持率が72・8%で、民主党の支持率は6%に落ちたことを知った海江田氏は、言葉を失った。

 党を追われたはずの元民主党議員が、来賓として党大会に招かれた。衆院選惨敗で弱体化し、野党共闘に生き残りの道を模索する党には、あまりにも皮肉な「再会」となった。

 昨年9月、日本維新の会に参加して除籍となった松野頼久衆院議員は「昨年まで私もそちらにいた。懐かしい気持ちでいっぱいです」と、切り出した。維新は、衆院選で民主党と2議席差の54議席を獲得。「安倍政権の立場はまだ危うい。共闘しながら頑張ろう」と呼び掛けた。09年に除籍された、みんなの党の浅尾慶一郎衆院議員は、民主党の政権転落原因を「厳しめ」に、分析した。

 両氏には悔し紛れのやじが飛んだ。同じ来賓の古賀伸明・連合会長も「2人と一緒にあいさつするのは、どうも奇妙な感じだ」。一方、進行役は「日本維新の会とは建設的な関係を、みんなの党とは多角的な連携をはかりたい」と、身もふたもないラブコール。場内は、冷笑に包まれた。小沢一郎氏率いる生活の党の鈴木克昌幹事長も出席した。

 海江田氏は、「夏の参院選は党の存亡をかけた戦いだ。靴底を減らし、どぶ板を踏み、汗を流す」と、決意表明。ただ大会後の会見で、共同通信の調査で民主党の支持率が6%と指摘されると、「党大会を開いたから、すぐに支持率が戻るとは思わない。他の政党のことは、あまり言いたくない。ただ…。まあ、そういうことです」と、動揺は隠せなかった。「刀折れ矢尽きたと思えば、辞めることは考えている」と、参院選敗北時の代表辞任の可能性に、早くも触れた。

 与党時代に比べ会場の規模は縮小され、空席も目立った。被災地復興ソング「花は咲く」、EXILEのヒット曲「ライジングサン」と前向きなBGMが流れたが、党の未来はまだ見えない。【中山知子】

 [2013年2月25日9時34分 紙面から]

398チバQ:2013/02/26(火) 20:17:18
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/112260/
“黄門様”が哀れむ離党ドミノ
2013年02月26日 16時00分 民主党の植松恵美子参院議員(45)と川崎稔参院議員(51)が22日、離党届を提出し、海江田万里代表(63)の就任後、初の離党者となった。参院選の候補者擁立もままならない同党の崩壊は加速するばかりだ。

 離党した植松氏は、香川選出の当選1回で夏の参院選で改選を迎える。「参院民主の美人議員で知られ、予算委員会ではイメージカラーのオレンジ色の服を着た姿がテレビに映るようにいつも最前列にいます。本人は選挙のためではないと言ってますが、民主党からでは勝てないと判断しての離党ですね」(永田町関係者)。一方、佐賀選出の川崎氏は、地元の市長選へ出馬が取りざたされている。

 2人の離脱で民主党は参院で第1会派(85人)こそ維持するが、第2会派の自民党とはたった2人の差になる。さらに離脱者が増えれば参院選を前に第1会派を明け渡す事態も出てくる。その参院選でも公認内定者に辞退が相次いでおり、昨年まで政権与党だったとは思えない凋落ぶりだ。

 22日、新党大地の松木けんこう前衆院議員(54)の新年会で、昨年の政界引退後、久々に表舞台に立った“政界の水戸黄門”渡部恒三元衆院副議長(80)は、本紙に哀れな末路をたどる古巣の現状をこう語った。

「オレは2大政党を政治哲学にしてきて、4年前に実現できたと思ったら、その後は何一つ良いことがなかった。あのときに脳梗塞で死んでおけばよかった(笑い)。次の参院選も31ある1人区で民主党は一つも取れない」。バッサリと参院選の大敗を予測した。

 続けて「参院選にも負け、自民党の一党独裁体制になるのは良くないし、政権担当能力のある政党は2つないといけない。維新や民主やみんなの党で非自民の政権政党を作るべき。結集できるなら民主党でなくてもいい」と、民主党の看板を下ろす事態もやむなしとみている。

399名無しさん:2013/02/27(水) 10:41:13
解体まっしぐらだ。22日、民主党の植松恵美子参院議員と川崎稔参院議員が離党届を提出。
2人とも今夏の改選だから、選挙を意識しての離党なのは間違いない。

民主党から出馬しても勝てないことが確実だからだ。

「2人の離党は、参院の勢力図に大きな影響を与えます。これまで、補正予算案などの重要法案が、
参院では1〜2票差で否決される可能性があった。ところが、この2人が与党案に賛成するとなると、
状況は一転する。日銀総裁の人事案も、民主党とみんなの党が反対しても通ってしまいます。
これ以上、参院から離党者が出れば、第1党の座も危うくなってくる」(民主党関係者)

参院でも存在感を示せないとなると、民主党にとどまるメリットは何もない。
衆院の代議士も生き残りを図って動き始める。民主党の大臣経験者の秘書が「わが党はもうオシマイ」と、
嘆息まじりにこう言った。

「おそらく民主党は労組系、松下政経塾系、それ以外に3分裂します。労組系は、存続の危機同士で
社民党と一緒になるかもしれない。政経塾系の前原・野田グループは、右寄りの政策を前面に出して
自民や維新と連携しようと考えている。その他の議員は維新やみんなの党に移ろうと画策したり、
市長選や知事選などへの転身を考えるんじゃないですか」

崩壊へのカウントダウンが始まったのだ。政治評論家の有馬晴海氏もこう言う。

「民主党は、もはや政党の体をなしていません。離党を食い止める求心力になるのは、
党本部のカネだけ。今も衆院落選組に月50万円を支給していますが、これだって、どこまで歯止めになるか。
もらえるものはもらっておくけど、さて、次の選挙はどの党から出るべきかと考えている人は少なくないと思います。
現職議員にしても、党にとどまるメリットがなければ、離党者が今後も出てくるでしょうね」

それもこれも、政権交代に託した国民の期待を裏切った自業自得。24日の党大会も、お寒いものになりそうだ。
http://gendai.net/articles/view/syakai/141101

400名無しさん:2013/02/27(水) 10:43:53
民主党は24日、野党転落後初の定期大会を東京都内のホテルで開いた。夏の参院選を「党の存亡を賭けた重大な政治決戦。
与党の過半数阻止に全力で取り組む」とした13年度の活動方針案を了承したほか、党を「改革政党」と位置付けた綱領を採択した。

ただ、参院選での頼みの綱となる野党共闘は展望が開けず、大会直前に2参院議員が離党届を出すなど前途は多難なままだ。

海江田万里代表は大会のあいさつで「背水の陣を敷き、死中に活を求めねばならない」と参院選への決意を強調。
その後の記者会見でも「刀折れ、矢尽きた時は潔く代表を辞める」と敗北した場合に辞任すると表明した。

しかし、党内には「次も惨敗だ」(地方組織幹部)とのあきらめムードが漂う。

全国に31ある改選数1の「1人区」で公認候補を擁立できているのは13選挙区にとどまるうえ、
与党の過半数阻止の大前提となる野党共闘の目算もまったく立たないためだ。

大会では衆院選で躍進した日本維新の会とみんなの党にあいさつの機会を与えて配慮した。
ただ、あいさつした維新の松野頼久国会議員団幹事長とみんなの浅尾慶一郎政調会長はいずれも民主離党者。

両氏のあいさつ後、司会の牧山弘恵参院議員が「多様な連携を図りたい」と呼びかけると会場から失笑が漏れた。
その後にあいさつした連合の古賀伸明会長も「一緒にあいさつするのは奇妙な感じだ」と不快感を示した。

民主党幹部は「不満があっても協力しなければ1人区では勝てない」と指摘する。民主党の桜井充政調会長は24日の記者会見で
12年度補正予算の修正案を参院に共同提出することでみんなの党と合意したと明らかにし、「野党連携の第一歩になる」と強調した。

だが、維新は改憲をにらんで参院選後の自民党との連携を視野に入れる。みんなも民主の労組依存体質への警戒感が強く、
具体的な選挙協力が進む状況にはほど遠い。

足元も万全ではない。党内には「集団で維新に移る動きがある」などさらなる離党への懸念も強まる。
党幹部は「次の参院選で『二番底』となる。その次の参院選や衆院選まで党として生き残れるかどうかだ」と危機感を示した。
http://mainichi.jp/select/news/20130225ddm002010089000c.html

401名無しさん:2013/02/27(水) 10:47:09
光が強ければ強いほど、影は濃くなるものだ。首相・安倍晋三が初の日米首脳会談で
環太平洋連携協定(TPP)交渉参加についてオバマ米大統領から譲歩を引き出すなど
快調な政権運営を進めているのに対し、民主党の闇は深まるばかりだ。

とりわけ、落選の憂き目を見た民主党前議員は悲惨だ。月50万円の活動費が党から支給されているとはいえ、
これも今年8月までの期間限定。昨年暮れの衆院選まで政権の中枢部にいた前議員はこう言って嘆いた。

「私だって政権交代して良かったと思っているぐらいですから、国民はもっとそう思っているでしょう。
民主党は10年ぐらいの計画を立てて、再建の道筋を立てた方が良いのではないか」

10年計画を口にせざるを得ないほど、民主党は先が見えないのだ。

野党が存在感を示す場はなんといっても国会だ。民主党はそこで失敗を重ねている。
その象徴が公正取引委員会委員長に元財務事務次官・杉本和行を起用する人事案件だった。

政府がこの人事を提示しようとすると、民主党参院議員会長・輿石東は読売新聞が事前報道したことを理由に
「(人事案提示は)受けない。多くを語る必要はない」(2月7日の記者会見)と突っぱねた。
輿石の意向に従い、民主党議員は衆院議院運営委員会を途中退席し、人事案提示を拒否した。

だが、この人事は民主党政権下の昨秋に決まっていたことだ。民主党幹事長代行・安住淳が
自民党幹事長代行・菅義偉(現官房長官)に杉本起用を打診、菅は自民党内調整を請け負った。

ところが、その前に提出された原子力規制委員長人事の国会承認が採決されると造反者が続出しかねない、
という民主党内の事情から店晒しにされていた。人事案件は提出順に処理されるため、公取委員長人事はこのあおりを受けた。

つまり、安倍政権は民主党から頼まれた人事を実行しただけだ。
しかも、政府筋によると「輿石さんもこの人事案を了承していた。読売が報道した後に、輿石さんと接触したらそれでもOKを出していた。
輿石さんがなぜ変わったのか、分からない」という。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/34971
>>2以降へ続く

国会対策の混乱の原因は輿石にある。その輿石の足下の参院民主党では、
党大会直前の22日に植松恵美子(香川選挙区)と川崎稔(佐賀選挙区)の2人が離党届を提出。
岩本司(福岡選挙区)は今年7月の参院選の公募に応じなかった。

彼らの心理にあるのは「民主党という看板では選挙を戦えない」という不安だ。
昨年暮れの衆院選結果などを見ると、目標とする改選議席46の維持は難しく、
党幹部の間では「10議席台にとどまる」とすらささやかれている。

このままの状況が続くなら、さらなる離党者を招きかねない。

輿石の責任は重大だが、輿石の横暴を許す代表・海江田万里、幹事長・細野豪志もだらしない。
新体制発足直後、海江田と細野がある人事を示すと輿石がこうすごんだ。

「なんだ、こりゃ。参院が一人も入っていないじゃねぇか。参院議員がいらないということだな。そうかい、分かった」

海江田らが示した人事案は輿石に一蹴され、慌てて作り直すこととなった。
この人事にせよ、公取委員長人事にせよ、海江田が「代表である私が決めました」と言ってしまえば事足りるのに、
そのひと言が言えない。そもそも、海江田が代表選に勝利できたのは輿石のおかげであることを考えれば、輿石に対して物を言えるはずがない。

民主党は24日に党大会を開いて再出発を誓った。だが、実態は昨年暮れの衆院選を「一番底」とするなら、
いまや「二番底」の状態。「7月の参院選のころには『三番底』を迎えているのではないか」(幹部)と悲観する声すら上がっている。

安倍政権をチェックする政党は必要だが、民主党にそれを期待していいのだろうか?

402名無しさん:2013/02/27(水) 10:49:24
 民主党の植松恵美子参院議員(45)と川崎稔参院議員(51)が22日、離党届を提出し、海江田万里代表(63)の就任後、
初の離党者となった。参院選の候補者擁立もままならない同党の崩壊は加速するばかりだ。

 離党した植松氏は、香川選出の当選1回で夏の参院選で改選を迎える。「参院民主の美人議員で知られ、予算委員会では
イメージカラーのオレンジ色の服を着た姿がテレビに映るようにいつも最前列にいます。本人は選挙のためではないと
言ってますが、民主党からでは勝てないと判断しての離党ですね」(永田町関係者)。一方、佐賀選出の川崎氏は、
地元の市長選へ出馬が取りざたされている。

 2人の離脱で民主党は参院で第1会派(85人)こそ維持するが、第2会派の自民党とはたった2人の差になる。さらに
離脱者が増えれば参院選を前に第1会派を明け渡す事態も出てくる。その参院選でも公認内定者に辞退が相次いでおり、
昨年まで政権与党だったとは思えない凋落ぶりだ。

 22日、新党大地の松木けんこう前衆院議員(54)の新年会で、昨年の政界引退後、久々に表舞台に立った"政界の水戸黄門"
渡部恒三元衆院副議長(80)は、本紙に哀れな末路をたどる古巣の現状をこう語った。

「オレは2大政党を政治哲学にしてきて、4年前に実現できたと思ったら、その後は何一つ良いことがなかった。あのときに
脳梗塞で死んでおけばよかった(笑い)。次の参院選も31ある1人区で民主党は一つも取れない」。バッサリと参院選の大敗を予測した。

 続けて「参院選にも負け、自民党の一党独裁体制になるのは良くないし、政権担当能力のある政党は2つないといけない。
維新や民主やみんなの党で非自民の政権政党を作るべき。結集できるなら民主党でなくてもいい」と、民主党の看板を下ろす事態も
やむなしとみている。

ソース:http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/112260/

403名無しさん:2013/03/01(金) 12:14:15
自民党が保持する 「民主党 離党者候補リスト」(参院議員)によれば、残りは5人
野党になってから、何をしているのかさっぱり伝わってこない民主党と海江田万里代表(64)。確実なのは年中行事の"脱走兵騒動"が今も続き、党勢がさらに先細りしていることだ。
2月22日には川崎稔(51)、植松恵美子(45)両参院議員が離党届を提出。2人の離党により、自民党の83議席に対して85議席と、党にとって唯一のよすがである参議院第1党の座すら危うくなっている。

「2人の選挙区は佐賀と香川で1人区。しかもともに改選期。今の情勢で、今夏の参院選で勝てるわけがない。離党しても民主党に積極的に弓を引くわけじゃないから、まあ仕方ないよ」。
こう力なく話すのは民主党幹部だ。与党でなくなった党執行部に、引きとめる力などないというわけだ。

こうした状況をほくそ笑んでいるのが、もちろん自民党だ。「まだ離党は続くだろうね」と、ある首相側近は予言する。
「川崎さんも植松さんも、われわれが離党すると読んでいた参院民主7人のうちの2人。すでにリストがあって予想どおりの動きだ」。

残りは5人。そのうちの一人は、「どうせ民主党で出ても勝てないから、日本維新の会から全国比例で出られないか検討している」と離党意欲を隠さない。

今の自民党に、勝手にコケてくれる野党第1党の動向などどこ吹く風。最大の懸念は、交渉参加表明が目前のTPPで、対策はもっぱら党内向けだ。
気がつけば永田町はいま、昔ながらの自民党一党独裁の風景に戻りつつある。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130227-00000005-sasahi-pol

404名無しさん:2013/03/01(金) 12:31:10
 民主党は27日の参院予算委員会理事会で、安倍首相が予算委の最中にトイレのためたびたび中座すると指摘した上で、
首相が閣僚席を離れる際は審議を止めるよう求めた。

 これに対し、他党からは「トイレに行くのは生理現象だ」などと首相への擁護が相次ぎ、
石井一委員長(民主)は民主党の提案を採用しなかった。

 27日の参院予算委では、首相がトイレに立つ場面はなかった。
ただ、これまで衆院を含めた予算委質疑で、質問者が首相に尋ねようとした際、首相が中座していることが何度かあった。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130227-OYT1T01210.htm?from=main2


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