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民主党スレ・2
2572
:
とはずがたり
:2017/07/11(火) 19:03:58
蓮舫氏「戸籍示す」=二重国籍問題
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170711X252.html
15:44時事通信
民進党の蓮舫代表は11日午後の党執行役員会で、自身が日本国籍と台湾籍の「二重国籍」だった問題について、「戸籍(謄本)を示し、近々説明する」と述べた。党幹部が明らかにした。
二重国籍問題は昨年9月の代表選の最中に浮上。蓮舫氏は、父親の出身地である台湾籍の離脱手続きを済ませたとしたが、日本国籍の選択宣言の日付が記された戸籍謄本の公開には応じておらず、党内の一部から批判が出ていた。
民進党の11日の都議選総括に関する会議でも、出席議員から「二重国籍問題をはっきり説明すべきだ」との意見があり、選挙の敗北を受けて「執行部の刷新」を求める声も上がった。同党は25日に両院議員懇談会を開いて都議選の総括をまとめ、執行部の責任を判断する。
2573
:
チバQ
:2017/07/11(火) 19:52:52
0
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170704-00000023-san-pol&pos=3
民進、離党止まらず 「都民」躍進に揺らぐ
7/4(火) 7:55配信 産経新聞
民進、離党止まらず 「都民」躍進に揺らぐ
記者会見する民進党の野田佳彦幹事長=3日午前、国会内(斎藤良雄撮影)(写真:産経新聞)
東京都議選をきっかけに民進党の蓮舫執行部が再び「離党ドミノ」への警戒感を募らせている。都議選では議席数を2つ減らしたものの大幅減は回避でき、ひとまず「蓮舫降ろし」の機運はしぼんだ。だが、小池百合子知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」の躍進で所属議員らがにわかに浮足立ち始めているのだ。
「『選挙の顔』がそんなに他にいるのか。(蓮舫代表は)責任を果たし続けて結果を次に渡すという確固たる決意を持っている」
野田佳彦幹事長は3日の記者会見で、蓮舫氏の引責辞任をきっぱりと否定した。その上で自身に関しても続投の意向を表明した。
とはいえ、民進党の戦果は、野田氏が「自分たちのやってきたことに一定の自負を持たないといけない」と胸を張るほど立派なものではない。改選前の7に対する獲得議席数の5は「許容範囲内」(中堅)にも見えるが、民進党の現職都議はもともと18人もいた。都議選前に立候補予定者が相次いで離党してしまい、告示の時点ですでに満身創痍(そうい)の状態だったのだ。
それだけに、都議選を経て、蓮舫執行部の足元は目に見えてぐらつき始めた。
松原仁都連会長は3日、都議選の結果を受け引責辞任する意向を示した。岸本周平衆院議員ら若手議員も執行部に対し、党改革などを求める申し入れ書をまとめた。
2日夜には、藤末健三政調会長代理が、憲法改正に関する考え方の相違などを理由に離党届を提出した。
今後、都民ファーストが国政進出の動きを加速させれば、離党者が続出する事態は一気に現実味を増す。
松原氏は3日の会見で「離党した都議選の公認候補予定者はほとんどが都民ファーストに行き、かなり当選した」と述べた。都連会長のこの指摘は、党執行部にとってはプレッシャーとなるだろう。
「そう簡単にフラフラと動くような人はいると思っていない」。旧民主党政権の首相時代に離党ドミノと党崩壊を経験した野田氏は自身に言い聞かせるように強弁した。(豊田真由美)
2574
:
チバQ
:2017/07/11(火) 20:15:50
>>2571
ありがとうございます
調査方法の明記は必要かと思います
◆「2017年7月 電話全国世論調査」
▽調査日:2017年7月7-9日
対象者:全国の18歳以上の有権者
方法:RDD追跡方式電話聴取法
有効回答 固定547人、携帯541人(回答率 固定60%、携帯42%)
※選択肢の右の数字は%、小数点以下四捨五入。0は0.5%未満。
2576
:
チバQ
:2017/07/12(水) 20:05:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170712-00000515-san-pol
民進・蓮舫代表の戸籍謄本公開 山口二郎氏が猛批判
7/12(水) 10:35配信 産経新聞
民進・蓮舫代表の戸籍謄本公開 山口二郎氏が猛批判
民進党の蓮舫代表(写真:産経新聞)
民進党の蓮舫代表が自身の戸籍謄本を公開する方針を示したことについて、山口二郎法政大教授は11日、ツイッターで「政党の消長よりも、日本における基本的人権にかかわる重要な問題」と指摘し、「これは絶対に譲ってはならない一線だ。公的な活動、発言をするときに、自分は真正な日本人であることをいちいち挙証しなければならないなんて、全体主義国家だ」と書き込んだ。
また、山口氏は「民進党は基本的人権の観念を理解しない政党なのか。日本の法律に則って選挙に立候補し、国会議員になっているという説明で十分ではないか」ともつぶやいている。
これに対し、疑問を投げかけているのが蓮舫氏の「二重国籍」問題について批判を展開してきた評論家の八幡和郎氏だ。八幡氏は11日、自身のフェイスブックに「山口先生は何を恐れているのでしょうか。みんなで考えてみましょう」という書き出しで、「当該国の国籍法で許されない国籍のあり方である人が政治家である事を許す国はありません」「生まれてから現在に至るまでの国籍の異動について正確な情報を公開せずに政治家であることを許す国が世界中にあるとは思いません」などと指摘している。
2577
:
名無しさん
:2017/07/13(木) 04:06:50
“蓮舫体制”批判の声も 民進党内の不満がマグナの様に爆発!箝口令状態の大乱闘
東京都議会議員選挙の大敗を受けて、民進党は11日から所属議員のヒアリングを始めました。党内からは蓮舫体制を批判する声が出ています。
議員会館で現在、ヒアリング中ですが、マスコミはシャットアウトして行われています。さらに、箝口令(かんこうれい)も敷かれていて、参加者からは党の出直しを求める声も上がったようです。
蓮舫代表としては、議席を半分以上、減らした今回の都議選の結果を厳粛に受け止める考えです。
今月中に敗因を総括したうえで、次の衆議院選挙に向けて再スタートを切りたいところです。ただ、党内は一枚岩ではありません。
「最悪のシナリオは蓮舫体制が続くことだ」という声も上がっていて
不満はマグマのようにたまっています。あるベテラン議員は「次の臨時国会までに体制一新だ」と述べていて、執行部の責任論にさらに火が付く可能性もあります。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20170711-00000017-ann-pol
2578
:
名無しさん
:2017/07/15(土) 00:56:10
前原氏、新党結成「傾聴に値する」 民進解体求める声に
7/14(金) 23:02配信
177
京都新聞
「選挙だけを考え、日本の将来を考えていないと都民に映った」。13日夜、東京都内の大学で講演した民進党の前原誠司衆院議員(京都2区)は東京都議選で大敗した原因をこう分析し、野党共闘と政権批判を優先する党執行部に苦言を呈した。
「リスクをとって東京を変える姿勢が共感を得た」と小池百合子都知事率いる地域政党「都民ファーストの会」の大躍進を評価する一方、5議席に終わった党の低迷ぶりには「8年前は54議席で4年前は15議席。集団離党もあり情けない」と述べた。行政サービスの充実に向け、増税論議に真正面から取り組む姿勢が必要と訴えた。
会場からは党の解体や「前原新党」を求める声も上がった。これに対し、「ゼロからスタートすべきだとの意見は傾聴に値するが、きょうはマスコミもいるので」と言葉を濁した。
2579
:
チバQ
:2017/07/15(土) 05:50:32
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1707150003.html
連合「脱民進」を加速 蓮舫氏、窮地に
00:24
(産経新聞)
民進党最大の支持団体である連合が「脱民進」に突き進んでいる。神津里季生(こうづりきお)会長が安倍晋三首相と会談し、高収入の一部専門職を労働時間の規制から外し、成果型賃金にする「高度プロフェッショナル制度」を盛り込んだ労働基準法改正案の修正検討を表明したことは、民進党との溝の深まりを印象づけた。連合との関係悪化は、東京都議選での敗北責任を問われる蓮舫代表を窮地へと追い込みかねない。(松本学)
今回の“政労合意”をめぐり、神津氏が蓮舫氏に一連の経緯を電話で伝えたのは、官邸に乗り込む当日の13日朝だ。政府との協力方針は、安倍晋三首相と太いパイプを持つ連合の逢見直人事務局長が「水面下で周到に準備した」(連合関係者)。いわば、連合側が確信犯的に民進党執行部を蚊帳の外に置いたといえる。
「コミュニケーションがおろそかだった。私どもに非がある。秋の臨時国会ではスクラムを組みたい」
神津氏は14日、東京都内で開かれた連合関係団体の会合で蓮舫氏と同席し、高度プロフェッショナル制度をめぐる調整で、民進党への“不義理”をわびた。蓮舫氏は同じ会合で、労基法改正案には言及せず、「皆さま方とともに歩む民進党にぜひご支援いただきますことを…」と哀願にも似た言葉で支持を訴えた。
民進党は高度プロフェッショナル制度を実質的な「残業代ゼロ制度」と批判し、連合も日本最大の労働団体として、導入には慎重な姿勢を示してきた。この局面での方針転換は、民進党の求心力が上がらず政権交代の機運がないことも踏まえ、官邸と協力した方がよりよい制度に近づくと判断したからだ。
連合は、民進党を旧民主党のときから二大政党の一翼を担う存在として大切に扱ってきた。国政選挙では、各地域の組合員が候補者のポスター貼りなどを担い、特に参院選では比例代表に複数の組織内候補も送って支えてきた。
しかし、連合と民進党のすれ違いは蓮舫氏の代表就任後、常態化しつつある。
蓮舫氏は2月、従来の党方針である「2030年代原子力発電ゼロ」を「30年ゼロ」に前倒しすることを模索した。これに対し、連合傘下の電力総連は激しく反発、次期衆院選で民進党候補を推薦しない方針をちらつかせた。
要求する政策の実現に資することはなく、支持率も低迷するばかり。それでいて連合が忌避する共産党との協力に邁進(まいしん)する��。そんな民進党に見切りをつける動きが出ても無理はない。
実際、昨年まで連合に加盟していた化学総連は今年2月、次期衆院選での自民党支援を決めた。神津氏の出身産別の基幹労連では、組合員調査で自民党の支持率が民進党を上回った。
基幹労連関係者は「共産党の意のままに動き、責任政党の姿から遠ざかっている」と今の民進党を嘆く。
連合内では、神津氏が10月の任期満了で退任し、逢見氏に禅譲するとの見方も出ている。逢見氏は神津氏以上に官邸とのパイプが太いとされるだけに、連合の民進党離れが一層加速する可能性もある。
2580
:
名無しさん
:2017/07/17(月) 16:55:15
.
民進、修羅場の都議選総括「受け皿どころかはけ口にも」
斉藤太郎
2017年7月15日05時00分
東京都議選の敗北を受けて民進党が進める総括会議は、執行部の退陣論にとどまらず、解党や分党を求める声までが飛び交う修羅場と化している。国政での野党第1党はなぜ敗れ、政権批判の受け皿にもなり得ていないのか――。議論をたどると、再生には険しい道のりがうかがえる。
同党が地域ブロックごとに開いている総括会議は、14日でひとまず終了。参加できなかった議員からのヒアリングを18日に行い、25日にも衆参両院議員懇談会を開いて取りまとめる。
14日までに開かれた会議は計5回。いずれも非公開だったが、蓮舫代表や野田佳彦幹事長に対し、「我々の歴史的役割はもう果たされた。解党すべきだ」「受け皿どころか、はけ口にもなっていない」などと辛辣(しんらつ)な言葉が続いたという。
会議では「政権時代の失望の払拭(ふっしょく)」を求める声が上がった。旧維新の党の議員と合流し、民主党から名前を変えたものの、初代代表は副総理を務めた岡田克也氏。2代目の蓮舫氏も「仕分けの女王」と呼ばれた政権時の看板議員だ。
野田氏にいたっては首相として消費増税を主導し、党内にはいまだに「政権転落のA級戦犯」との批判がある。若手や中堅議員からは「執行部を若手に譲り、ベテランは国会対策などの裏方として活躍してほしい」との声が上がる。
2581
:
名無しさん
:2017/07/18(火) 04:13:07
都議選での惨敗を受けて蓮舫体制が揺れるなか、民進党の前原元外務大臣は、政界再編を視野に
新たな社会保障政策などを打ち出す考えを示しました。
民進党・前原誠司元外務大臣:「(政策の旗のもとに)集まるということを賛同してもらえば、名を捨てて
実を取るということは別に民進党という名前にこだわらなくても私はよいと思うんです」
前原氏は、外交安全保障政策は現実路線だとして、内政問題で自民党との違いを打ち出す考えを示しました。
具体的な政策として、前原氏は「財源論から逃げない安心できる社会保障」を挙げ、国民の負担を求めながら
将来不安を解消するべきだと強調しました。さらに、「次の総選挙までに何らかの動きをしないと日本はまずい。
旗を立てることのなかで様々な化学反応が出てくることを期待したい」と述べ、次の総選挙までに民進党の
解党や分党などを視野に入れた政界再編に意欲を示しました。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000105574.html
2582
:
名無しさん
:2017/07/18(火) 04:18:29
【報ステ】なぜ民進党は“受け皿”になれないのか
テレビ朝日:2017/07/17 23:30
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000105581.html
第2次安倍政権の発足以来、民進党の政党支持率は低迷したままだ。
なぜ民進党は、東京都議会選挙で歴史的大敗を喫した自民党の“受け皿”になれなかったのか。
所属議員の声を聞くヒアリングでは、執行部の退陣を求める意見が相次いだ。
いま民進党内では2つの路線が対立している。
一つは、執行部が進める路線で、共産党も含む野党がまとまり強大な自公政権と対峙する“野党共闘”。
もう一つは、民進党は何をする政党なのか明確な方向性を打ち出すべきという考え。
“ポスト蓮舫”とも噂される前原元代表は
「(野党共闘路線は)次の選挙に勝つための枠組みだけ。水と油も一緒になってやり過ごそうとしているのではないかとみられている。
何をする政党なのか前面に出さないといけない。今の自公に対立軸を示すことが我々の歴史的な責務だ」と語る。
蓮舫代表は18日で終わるヒアリングを受け、今後の方針を取りまとめる考えだ。
2583
:
名無しさん
:2017/07/18(火) 14:08:51
菅直人元首相、民進公約次第で党に見切り?「脱原発党」全国規模再結成を示唆
7/18(火) 14:00配信
35
スポーツ報知
菅直人元首相、民進公約次第で党に見切り?「脱原発党」全国規模再結成を示唆
菅直人元首相拡大写真
菅直人元首相は18日、次期国政選挙に向けて「原発ゼロ」を公約に掲げる全国規模政党結成に言及した。
菅元首相は自身のブログで「次期国政選挙では『原発ゼロ』を明確に公約に掲げる政党が議員を国会に送れるようにしなくてはならない。そのためには民進党が少なくとも『2030年までに原発ゼロを実現する』と明確に公約に掲げることができるかどうかだ」とした上で、「それができないとすれば5人以上の国会議員が参加する脱原発党=緑の党を全国規模で再結成し、当選者を出せるようにすることだ」と記した。
そして「1992年の参院選では細川さん率いる日本新党が比例で4人の当選者を出し、翌年細川連立政権が誕生した。次期衆院選と参院選で明確に原発ゼロを公約する全国規模で活動できる政党を確立し、原発推進派と対峙したい」と決意をつづっていた。
菅元首相は11年に起きた東日本大震災と東電福島第一原子力発電所事故の時の総理大臣だった。
2584
:
チバQ
:2017/07/18(火) 15:13:11
https://news.goo.ne.jp/article/hochi/nation/20170718-134-OHT1T50149.html
菅直人元首相、民進公約次第で党に見切り?「脱原発党」全国規模再結成を示唆
13:57スポーツ報知
菅直人元首相、民進公約次第で党に見切り?「脱原発党」全国規模再結成を示唆
菅直人元首相 【報知新聞社】
(スポーツ報知)
菅直人元首相は18日、次期国政選挙に向けて「原発ゼロ」を公約に掲げる全国規模政党結成に言及した。
菅元首相は自身のブログで「次期国政選挙では『原発ゼロ』を明確に公約に掲げる政党が議員を国会に送れるようにしなくてはならない。そのためには民進党が少なくとも『2030年までに原発ゼロを実現する』と明確に公約に掲げることができるかどうかだ」とした上で、「それができないとすれば5人以上の国会議員が参加する脱原発党=緑の党を全国規模で再結成し、当選者を出せるようにすることだ」と記した。
そして「1992年の参院選では細川さん率いる日本新党が比例で4人の当選者を出し、翌年細川連立政権が誕生した。次期衆院選と参院選で明確に原発ゼロを公約する全国規模で活動できる政党を確立し、原発推進派と対峙したい」と決意をつづっていた。
菅元首相は11年に起きた東日本大震災と東電福島第一原子力発電所事故の時の総理大臣だった。
2585
:
名無しさん
:2017/07/18(火) 16:00:29
菅直人
脱原発党=緑の党が必要
http://ameblo.jp/n-kan-blog/entry-12293639856.html
一昨日7月16日、滋賀県大津での「太陽の蓋」上映会に参加。久しぶりに嘉田元滋賀県知事に会い、色々話ができた。
ドイツなどヨーロッパでは「緑の党」が国政でも影響力を持っているが、残念ながら日本では国政に議席を持つ「緑の党」は存在しない。
これまで嘉田元知事をはじめ、何度もいろいろな形で試みられたが、成功していない。一つにはドイツのように比例代表で議席数が決まる「小選挙区比例代表併用制」と異なり、
日本の衆院は「小選挙区比例代表並立制」のために、全国で平均10%得票しても小選挙区での議席獲得がむつかしいからだ。
次期国政選挙では「原発ゼロ」を明確に公約に掲げる政党が議員を国会に送れるようにしなくてはならない。
そのためには民進党が少なくとも「2030年までに原発ゼロを実現する」と明確に公約に掲げることができるかどうかだ。
それができないとすれば5人以上の国会議員が参加する脱原発党=緑の党を全国規模で再結成し、当選者を出せるようにすることだ。
1992年の参院選では細川さん率いる日本新党が比例で4人の当選者を出し、翌年細川連立政権が誕生した。
次期衆院選と参院選で明確に原発ゼロを公約する全国規模で活動できる政党を確立し、原発推進派と対峙したい。
2586
:
チバQ
:2017/07/18(火) 20:17:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170718-00000076-jij-pol
蓮舫氏、日本国籍を開示=台湾籍喪失の資料も
7/18(火) 17:31配信 時事通信
蓮舫氏、日本国籍を開示=台湾籍喪失の資料も
民進党の蓮舫代表は18日、党本部で記者会見し、日本と台湾の「二重国籍」解消を裏付けるものだとして、戸籍謄本の一部など関連資料を公開した。写真は質問に答える蓮舫代表=東京・永田町の同党本部
民進党の蓮舫代表は18日、党本部で記者会見し、日本と台湾の「二重国籍」解消を裏付けるものだとして、戸籍謄本の一部など関連資料を公開した。
蓮舫氏はこれにより自身の二重国籍問題に区切りを付け、党の立て直しを急ぎたい考えだが、党内には対応の遅れに不満も出ており、収束は見通せない。
蓮舫氏は、公表の理由について「家族の了解が得られた」とするとともに、「野党第1党党首として発言の信頼が揺らいではならない」と説明。一方「手続きを怠っていたことは事実だ。故意ではないが深く反省している」とも語った。
戸籍謄本には、本人が日本国籍選択を宣言した日として「2016年10月7日」と明記されている。今年6月28日付で東京都目黒区で交付されたという。台湾籍離脱を証明する書類として、台湾当局から16年9月13日付で交付された「国籍喪失許可証書」も公表した。
最近は蓮舫氏が台湾人として活動していなかった傍証として、1987年7月4日で期限切れの台湾発行旅券(パスポート)も公開した。
開示資料のうち、家族情報や自筆の署名については、「個人情報に関わる」として伏せた。
2587
:
チバQ
:2017/07/18(火) 20:24:36
>>2583
自由党に行くしかないんじゃね?
2588
:
名無しさん
:2017/07/19(水) 06:46:35
>>2587
小沢一郎と菅直人は犬猿の仲ですからないと思います
2589
:
名無しさん
:2017/07/19(水) 06:51:54
ここまで踏み込んだ発言してるのは本当に新党ありそうかもね
菅 直人 (Naoto Kan) @NaotoKan
返信先: @ayumi_sakamotoさん
私も原子力ムラの手先になっている一部連合組合に忖度していれば国民に支持は全く得られないと思います。民進党が次期国政選挙で原発ゼロを明確に公約できなければ、その時は脱原発新党が必要だと考えています。
菅 直人 (Naoto Kan) @NaotoKan
産経ネットニュースが私のブログを「新党構想」と配信。民進党が次期国政選挙で原発ゼロを明確に公約に掲げなければ、曖昧な政党というだけで小池新党に席巻されることは間違いない。原子力ムラの手先になっている一部連合組合に忖度すれば民進党は壊滅する。
菅 直人 (Naoto Kan) @NaotoKan
返信先: @kayoppe55さん
ありがとう。努力してみます。
菅 直人 (Naoto Kan) @NaotoKan
脱原発党=緑の党が必要という意見をブログで発信。ご覧いただきたい。残念ながら新党として誕生した橋下維新も小池都民ファーストも脱原発には消極的。脱原発に積極的な政治勢力を再結集できるかどうか。すでに誕生している小泉元総理を顧問とする「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟」とも連携可能。
2590
:
名無しさん
:2017/07/19(水) 15:04:12
誰が分党提案したのか気になる
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/nms/news/post_136536/
一方で、党の幹部が、「分党」を求めたことが、テレビ東京の取材で明らかになりました。その蓮舫代表を支えるはずの民進党幹部の一人が、野田幹事長に対して、党を円満に分割する「分党」を要求していたことが、テレビ東京の取材でわかりました。関係者によりますと、この幹部は、複数の民進党議員と新党結成を検討しているということです。野田幹事長はこの申し出を拒否したもようです
2591
:
チバQ
:2017/07/19(水) 20:55:50
>>2588
嫌みです、、、
2592
:
チバQ
:2017/07/19(水) 21:15:47
http://toyokeizai.net/articles/-/181063
民進党、蓮舫代表会見でも「解党論」くすぶる
「戸籍書類」公開、吉と出たのか凶と出たのか
次ページ »
泉 宏 :政治ジャーナリスト 2017年07月19日
蓮舫民進党代表が7月18日、戸籍謄本など自らの戸籍に関する公的書類を公開した。昨年9月の党代表選前後に指摘された「二重国籍」疑惑の"幕引き"を狙ったものだが、「浅はかだった」と反省した自らの戸籍をめぐる過去の言動との矛盾も含め「日本国籍のみと思い込んでいた」との釈明への疑問・不信は払拭できなかった。
併せて、昨秋から求められていた戸籍謄本公開が今になった理由を「子供が成人して了解を得たから」とする一方で、来週に予定される、安倍晋三首相をめぐる「加計学園疑惑」解明のための衆参予算委集中審議での政権追及の"足かせ"にしたくないとの思惑もにじんだ。党内からの「代表の二重国籍問題が都議選惨敗の原因」との批判を受けての「苦し紛れの対応」と受け取る向きもあり、今回の蓮舫氏の賭けが「吉と出るか凶と出るか」はなお不透明だ。
「差別を助長しない社会をつくる」と力説するが
蓮舫氏の「二重国籍」問題に関する臨時記者会見は18日夕、党本部で行われた。冒頭、蓮舫氏はすでに台湾籍がなく、日本国籍を選択したことを証明する戸籍謄本の一部など関係資料6種類を公表した。同資料の記載内容はこれまでの主張を裏付けるもので、同氏は問題発覚当初の説明が二転三転したことについて「私の記憶で説明があやふやになったことは申し訳ない」としてあらためて謝罪した。
蓮舫氏は昨年9月の党代表選出馬の際に二重国籍問題が発覚した時は「私は生まれた時から日本人。(台湾)籍は抜いている」と主張。しかし、投票日直前に台湾籍が残っていたことを認めて謝罪するというドタバタ劇を演じた。その後、台湾籍を離脱し、日本国籍の選択宣言の手続きをとったが、ネット上などで選択宣言を裏付ける戸籍謄本などの公開を求める意見が相次いだ。都議選での民進党惨敗でにより党内でも問題が再燃し、公開を余儀なくされた。
「究極の個人情報」とされる戸籍の公開の是非については政界でも意見が割れ、専門家からも「公開は排外主義を助長しかねない」との厳しい批判が相次いだ。会見で「これを前例としてほしくない」と訴えた蓮舫氏は、公党のリーダーとして「差別を助長しない社会をつくる」と力説した。これに対し、「なぜ今さら公開するのかわからない」(自民幹部)との声も多く、「民進党の党勢低迷と党内混乱を加速させかねない」(若手)との厳しい見方も広がる。
問題発覚の際も「出生の問題に立ち入るのは差別だ」との批判もあり、ネット上などでも公開の賛否が交錯していた。確かに、法律上は国籍が厳しく問われるのは外交官だけで、政治家には法的制限はない。ただ、蓮舫氏の場合は「公人としてその場しのぎのようないい加減な説明を続けたことが疑惑拡大の原因」(民進党幹部)で、「政権交代時の首相候補とされる野党第1党党首の『資質』が疑われる」(同)という事態を招いたことに問題がある。
蓮舫氏と同様に「二重国籍」状態が発覚したが、手続きをとって今年5月に正式に解消した自民党の小野田紀美参議院議員は、「国籍法に違反していないことを証明できるのは、国籍の選択日が記載されている戸籍謄本のみです。ルーツや差別の話なんか誰もしていない。合法か違法かの話です」と自らのツイッターに書き込んだ。
蓮舫氏の会見の直前には、オーストラリアで野党の上院議員2人の二重国籍が発覚して議員辞職したことが報じられた。同国では憲法で議員の二重国籍が禁じられているためだが、当該議員の「他国の国籍は放棄したと思い込んでいた」との説明は蓮舫氏と変わりがない。
タレント時代の発言は「浅はかだった」
蓮舫氏はタレント時代に雑誌などで「私は台湾との二重国籍だ」「中国籍だ」などと発言していたが、臨時会見でその点を突かれると「事実の確認や認識、あるいは法的評価を混同して発言していた。ずいぶん浅はかな発言だった」「当時私は蓮舫という名前で、アジアのダブルのルーツを持っているという部分でキャラクターを立たせる形で、タレント、その後はニュースキャスターをしていた。中国や香港、台湾、アジアの問題と日本をつなぐジャーナリストの役割を果たしたいという部分を、自分のルーツをもとに際立たせていたこともある」と釈明した。
「当時はうそをついていたということか」との追及にも「二重という部分でも、ダブルのルーツという言いぶりだったと思う。私の中では、ハーフであり多様性があり、2つのルーツ、アジアに拠点を置く活動をしていく立場に自分がなりたいという思いで、それでいくつか強調して話したことがあるのだと思う」と交わしたが、「当時から二重国籍ということがわかっていなければそんな発言はしないはず」(自民幹部)との疑問はぬぐえない。
2593
:
チバQ
:2017/07/19(水) 21:16:23
蓮舫氏の会見を受けて、同氏の戸籍公開を求めていた民進党の今井雅人衆議院議員は「誠実に説明されたと評価したい」と語った。代表の二重国籍問題は、「加計」疑惑を安倍政権攻撃の「最大のチャンス」と位置づける民進党の「泣きどころ」ともなっていただけに、同党執行部も「これで一安心」と蓮舫氏の決断を歓迎している。
ただ、同党の都議選惨敗の総括はまだ終わっておらず、選挙を指揮した野田佳彦幹事長の責任問題も含め、蓮舫執行部の苦しい立場が解消したわけではない。蓮舫氏も臨時会見の最後にあらためて代表続投の決意を問われると「今日は、ごめんなさい。戸籍の話でしっかりと説明させてください」と明言を避けた。
民進党は2016年夏の参議院選惨敗の責任をとって岡田克也代表(当時)が辞任したことに伴い9月に代表選挙を実施。蓮舫氏と前原誠司元外相(元民主党代表)、玉木雄一郎幹事長代理の3氏が出馬したが、地方議員と党員・サポーターによる「地方票」の6割超を獲得した蓮舫氏が「議員票」との合計でも前原氏などを圧倒して第2代民進党代表に当選した。
代表選挙戦序盤に「二重国籍疑惑」を否定し続けながら、最終盤では説明を変えた蓮舫氏を、前原氏が「リーダーになる人はうそをついてはいけない」と批判。党内でも「党が崩壊する」などの懸念の声が出てきた。国民的人気を背景にしたはずの蓮舫新代表誕生をめぐる党の内紛が、民進党支持率の低迷につながったともされる。
安倍政権の支持率急落でも、政権交代を迫れない
蓮舫新体制の求心力不足が安倍政権の1強ぶりを際立たせ、「民進党の弱さが安倍政権の"暴走"を支えている」との批判を生んだ。その安倍1強政権は、今年の通常国会会期末の「共謀罪」法をめぐる強引な手法が国民の批判を浴び、7月2日の東京都議選で自民党は歴史的惨敗を喫した。
ただ、勝ったのは小池百合子都知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」。8年前の民主党時代の都議選で第1党(54議席)となった民進党は、今回その1割にも満たない5議席と惨敗し、「首都で党消滅」の危機に瀕している。都議選後、同党幹部や有力議員から「代表の二重国籍問題が最大の敗因。まず戸籍を公開すべきだ」との声が相次ぐことになった。
前通常国会では制度導入後初めて、党首討論が実施されなかった。「森友・加計両疑惑の追及を恐れた安倍政権が応じなかった」とされるが、「政府・自民党は外務・法務両省や台湾政府との外交ルートを駆使して蓮舫氏の二重国籍問題をひそかに調べ上げた」(関係者)とのうわさもあり、民進党執行部も「逆襲」を恐れて「党首討論開催に及び腰になっていたのでは」(自民国対)と見方も永田町でささやかれている。
安倍政権も「森友と加計の疑惑」に関する関係者の国会答弁などでのさまざまな「うそ」を指摘され、これに伴う国民の不信・不満が支持率急落に結び付き、政権が窮地に追い込まれているのは明らかだ。にもかかわらず、政権交代を迫るはずの野党第1党党首の蓮舫氏が、政治家としての「資質」を問われていることが「1強政権の最大の支援者」と皮肉られるゆえんだ。
菅元首相が「脱原発」で新党結成も
「政府の政策運営に絡むような『大きなうそ』がまかり通って、蓮舫氏の個人的な『小さなうそ』ばかりが問題となるのはおかしい」(民進党幹部)との指摘もあるが、「政治家として、まさに本人しかわからない国籍問題で説明が二転三転したのは、勘違い、記憶違いでは済まされない」(自民幹部)のは当然だ。それでは、森友学園・籠池泰典前理事長との個人的関係について国会で「虚偽答弁」を行い、「記憶違いだった」と説明した稲田朋美防衛相と何も変わらない。
民進党の菅直人元首相は18日、自身のブログに「次期衆院選と参院選で明確に原発ゼロを公約する全国規模で活動できる政党を確立し、原発推進派と対峙したい」と書き込んだ。「脱原発」を旗印とする新党結成に意欲を示したと受け取られている。ここにきて党幹部からの「解党論」も相次ぐ民進党だが、蓮舫氏の会見でさらに党内が混乱するようなことになれば「本当に解党による出直ししかなくなる」(民進長老)ことにもなりかねない。
2594
:
チバQ
:2017/07/19(水) 21:17:51
>都議選後、同党幹部や有力議員から「代表の二重国籍問題が最大の敗因。まず戸籍を公開すべきだ」との声が相次ぐことになった。
いやいや、、、主の敗因はコレじゃないだろ…
2595
:
名無しさん
:2017/07/19(水) 21:45:08
前原+細野ならそれなりの人数集まりそうですね
今日の夕刊フジより
・分党の話だが蓮舫+野田の執行部派と
反蓮舫・野田派・前原+細野+大島敦の保守系に分かれることに 党内では分党やむ無しの空気が広がっている
・民進関係者 「党首の顔を変えたり党名を変えてももう支持は戻らない 今のままでは持たない分党+解党かあるいは社会党の様に衰弱するかどちらかだ」
・民進関係者 「党内から蓮舫批判は出ても、俺が変わってやるという声は上がらない 蓮舫批判は党から逃げ出す口実になっている」
2596
:
名無しさん
:2017/07/21(金) 00:16:15
2017.7.19 20:32
民進党の有田芳生(ありた・よしふ)参院議員(65)に日本維新の会の橋下徹法律顧問(48)=前大阪市長=がインターネット上などでかみついている。
民進党の蓮舫代表(49)が自身の戸籍謄本の一部など関係書類を公開した件で、有田氏が蓮舫氏に公開を求めた人々を「差別だ」として非難したことを、橋下氏は自分の出自が週刊朝日に報じられた際には有田氏が「面白い」と言っていたと指摘し、「自分の嫌いな相手なら面白く、自分の所属する党の代表なら人権問題にするのか」として、有田氏の姿勢を「ダブルスタンダード」と激しく批判した。
有田氏は14日、言論ニュースサイト「リテラ」に緊急寄稿。「複数の議員がツイッターで(蓮舫氏の)戸籍提出に賛同する意見を表明した」ことを「蓮舫代表に個人情報の開示を求めるのは、出自による差別を禁止している憲法第14条や人種差別撤廃条約の趣旨に反する差別そのものである」と指摘。
さらに昭和50年に起きた「部落地名総鑑事件」を引き合いに、「(この)教訓から、企業が採用選考のとき、応募者に戸籍の提出や本籍地の確認を求めることが禁止されるようになった。蓮舫代表に戸籍の開示を求めることは、こうした人権擁護の歴史に真っ向から反するものだ」として、蓮舫氏に戸籍の開示を求めることと、部落差別を同質のものと指摘した。
これに対し、橋下氏は19日に「プレジデントオンライン」(プレジデント社)に「有田芳生の人権派面は偽物だ!」と題して寄稿し、有田氏を「こいつだけはほんと許せないね」と罵倒。
理由として、橋下氏の出自問題が週刊朝日に掲載された平成24年10月、有田氏が「これは面白い」とツイートし、橋下氏が猛反撃した際、「よく分からん言い訳」をしたと指摘。一方で蓮舫氏の戸籍開示について、人権を盾に開示を許すな、と主張したことを「典型的なダブルスタンダード」とかみついた。
「有田は自分が嫌いな相手(僕)の出自が公になることは面白く、自分の所属する党の代表の、ちょっとした戸籍情報が開示されることはプライバシー侵害になり、人権問題にもなるから許されないと言うんだ」(原文ママ、橋下氏の寄稿から)とまで指摘した。
それでも怒りが収まらないのか、自身のツイッターで「戸籍の開示は差別助長に繋がる!だって? 自称人権派は恥ずかしげもなくよく言うよな。俺は出自について散々報じられたけど、自称人権派は誰もその報道を批判しなかった。あの報道に比べれば蓮舫さんの戸籍開示なんてどうってことないこと」と投稿した。
このツイートには、有田氏の24年10月の「佐野眞一『ハシシタ 救世主か衆愚の王か』(週刊朝日)がすこぶる面白い。(中略)橋下市長は朝日新聞の取材をさっそく拒否。佐野さんの戦術にまんまとはまってしまったのは、その性格を知らない無謀反応だ」などというツイートを添えて、「参議院議員有田芳生が僕の出自を面白がっている証拠。それが今、蓮舫さんの戸籍開示が差別に繋がるだって。有田、早く辞職しろ。自称人権派は有田を責めないのか? 」と怒りのこもったツイートを立て続けに投稿した。
週刊朝日の当該記事に橋下氏は「遺伝子で性格が決まるとする内容」だと激しく反発し、週刊朝日を発行する朝日新聞出版と佐野氏を提訴。27年2月、橋下氏の主張を認める形で和解が成立した。(WEB編集チーム)
http://www.sankei.com/politics/news/170719/plt1707190048-n1.html
2597
:
名無しさん
:2017/07/21(金) 00:20:30
https://mobile.twitter.com/hashimoto_lo/status/887479524513857537?p=p
橋下徹
@hashimoto_lo
戸籍の開示は差別助長に繋がる!だって?自称人権派は恥ずかしげもなくよく言うよな。俺は出自について散々報じられたけど、自称人権派は誰もその報道を批判しなかった。あの報道に比べれば蓮舫さんの戸籍開示なんてどうってことないこと。
https://mobile.twitter.com/hashimoto_lo/status/887497216230920192
橋下徹
@hashimoto_lo
参議院議員有田芳生が僕の出自を面白がっている証拠。それが今、蓮舫さんの戸籍開示が差別に繋がるだって。有田、早く辞職しろ。自称人権派は有田を責めないのか? twitter.com/pinFinalXXX/st…
2598
:
チバQ
:2017/07/21(金) 07:38:34
http://www.asahi.com/articles/ASK7N4TLCK7NUTFK00J.html
民進の蓮舫代表、執行部人事に着手へ 焦点は野田幹事長
2017年7月21日05時04分
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民進党の蓮舫代表は、新しい執行部人事に着手する方針を固めた。東京都議選の敗北で執行部への不満が高まっており、人事刷新で態勢の立て直しを図る。執行部批判の矢面に立つ野田佳彦幹事長を続投させるかどうかが焦点だ。
党が11〜18日に開催した都議選総括の会議では、党内結束の必要性を訴える声が出た一方、執行部への不満が噴出。党勢回復には執行部の刷新が必要との意見が多数上がった。昨年9月の代表就任時に党内の反対論を押し切って起用した野田氏については、首相時代の政権運営への不満が根強く、交代を求める意見が強い。野田氏も周辺に「責任は感じている」と漏らしたという。
蓮舫氏は、一連の会議の議事録…
2599
:
とはずがたり
:2017/07/21(金) 10:48:29
民進党・蓮舫代表 執行部交代の意向固める
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20170720-00000098-nnn-pol
7/20(木) 23:45配信 日テレNEWS24
民進党の蓮舫代表は、東京都議会選挙の大敗を受けて、野田幹事長を含む執行部を交代させる意向を固めたことが、日本テレビの取材で明らかになった。これは民進党関係者が明らかにしたもの。
都議選での大敗を受けて、民進党内では「解党的な出直しをすべきだ」「責任をとり、執行部は辞任すべきだ」などと執行部の大幅な刷新を求める声が相次いでいた。
そのため蓮舫代表は、自らは続投する一方で、野田幹事長を含む党役員の交代に踏み切る意向を固めたという。
ただ、党の実務を担う幹事長に誰を起用するのかなど、骨格は固まっていない。
民進党のある閣僚経験者が、「幹事長を受ける人は、なかなかいないのではないか」と話すなど、蓮舫代表の求心力が低下する中で人事は難航も予想される。
2600
:
チバQ
:2017/07/22(土) 19:31:27
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1707220006.html
民進党の蓮舫代表、野田佳彦幹事長ら交代の方針 25日に人事の大幅刷新を表明へ
08:04
民進党の蓮舫代表(左)と野田佳彦幹事長=4日午後、東京・永田町の民進党本部(斎藤良雄撮影)
(産経新聞)
民進党の蓮舫代表は21日、東京都議選の敗北を受け、野田佳彦幹事長の交代を含む大幅な執行部人事を断行する方針を固めた。25日の両院議員懇談会でこうした方針を説明し、月末にも新執行部を発足させる方向で調整している。大串博志政調会長の交代も検討している。政党支持率が低迷する中で、蓮舫氏が続投するには、党内で都議選敗北のケジメをつける必要があると判断した。
党関係者によると、蓮舫氏はすでに新たな役員の人選に着手しており、野田氏の後任幹事長として岡田克也前代表に就任を打診したものの、岡田氏は固辞したという。
後任には安住淳代表代行や枝野幸男前幹事長のほか、昨年9月の代表選を戦った前原誠司元外相らの名前も挙がっている。党のイメージ刷新を図るため、若手議員を抜擢する案もある。
党が11��18日に行った都議選総括のための国会議員会議では、選挙前に公認候補の「離党ドミノ」が起きたこともあり、執行部の責任を問う声が続出した。次期衆院選に向けた選挙態勢を整えるため、人心一新を求める意見も多かった。
蓮舫氏は代表を続投するにあたり、信頼する野田氏を続投させる方針だった。しかし野田氏も党内から想像以上に厳しい批判にさらされており、蓮舫氏の引責辞任を回避する狙いもありそうだ。
民進党は都議選で改選前の7議席を割り込み、旧民主党時代を含め過去最低の5議席に終わった。
2601
:
名無しさん
:2017/07/22(土) 22:18:36
今の安倍晋三政権もそうですが、国民に真実を話さない姿勢が見え見えになると、政策以前の問題として不信感を与えてしまいます。民進党の蓮舫代表も、台湾籍と日本国籍の「二重国籍」問題で最初にウソをついてしまいました。
事実が分かると、ウソを糊塗(こと)し、ウソを繰り返さなければならなくなる。蓮舫氏は二重国籍状態を「知らなかった」とおっしゃっていましたが、政治家になる前の言動(「私は台湾籍」などと語ったインタビュー記事)をみると、どうも正直ではないですね。
蓮舫氏は肩肘を張りすぎているんですよ。野党として政府・与党を批判するだけで生産的なことが見えてこない。そこで力みすぎ、国籍問題はやばいと思ったのでしょう。
実は、蓮舫氏は私が政治家としてスカウトしました。平成15年冬、東京・赤坂でフリージャーナリストだった彼女を見かけ「政治に関心ないですか」と声をかけました。蓮舫氏に注目したのは台湾人と日本人のハーフだからです。民主党が多様性を持った候補を擁立していることを示すことができる。主張の強さなど彼女の魅力もありました。ただ、「二重国籍」問題は全然想定していなかった。
東京都議選は民進党が自民党以上の大敗を喫してしまったことを認め、信頼回復に努めなければならない。一方、共産党の方が民進党以上に期待を集めました。共産党は安倍政権の政策とどこが違うのかクリアに示したからです。民進党は非常に曖昧です。蓮舫代表-野田佳彦幹事長という体制が自民党以上に信頼を失っている現実を認めるべきだと思うんですよね。
特に(政権との違いを示すのに)野田幹事長では難しいんじゃないですか。野田氏は民主党政権(当時)が衆院選で大敗し、下野したときの首相ですよね。最大の責任者です。当時は消費税増税や原子力発電問題、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設問題でも、野田氏は自民党との違いを強く持っていませんでした。安倍政権に対し、もっとしっかりしたメッセージを持つ人が党の軸になってもらうべきでないでしょうか。
私自身が反省しなければならないのを承知で申し上げれば、21年に民主党が政権を取る直前、私たちは「こういう日本をつくりたい」という議論を相当行いました。政策を出し、財源と期限を明示して「マニフェスト」にまとめました。しかし22年の参院選で敗北後、掲げた政策は一切進まなくなった。その負い目があるんでしょうね…。
「俺たちはマニフェストができなかった」という負い目が現在、新しい物を作る迫力を欠く結果になっている。国民にわれわれが目指す「日本の絵」を示すことは政党として最低限の責任です。それが見えないから「自民党と変わらないのなら自民党でいい」という選択になる。
私の活動といえば、6月に韓国・済州島で開かれたアジアインフラ投資銀行(AIIB)総会に顧問として出席しました。日本の参加は世界の安定のために重要だと思うのですが、お会いした金立群総裁には「日本はどっちの立場なんだ」と指摘されました。
自民党の二階俊博幹事長は早期参加に前向きですが、麻生太郎副総理兼財務相は否定的です。金氏からは「入ってくれとは言わないが、しばらく様子をみる。ドアは開いている。参加していただくのはありがたい」と言われました。
金氏は中国が推進する現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」をめぐり、安倍首相が条件付きで協力を表明したことに「ガバナンスの問題に条件をつけられると困る。今まで条件をつけた参加国はない」とも話していました。
鳩山政権の最大の失敗は、やはり普天間の移設問題でした。ただ、私がやりたかったことは日本の真の独立です。他国の軍隊から守られている国は独立国とはいえないと思っています。移設先を最終的に国外にしなければ、日本の独立を尊厳を持って主張できないという発想でした。
日米同盟を絶対視していいのでしょうか。当初、米国のトランプ大統領は中国に厳しい姿勢でしたが、習近平国家主席との会談後は柔軟になりましたよね。米中は安全保障も実は水面下で非常に通じているのです。今の米中接近を見据えたのか、安倍首相が最近、中国との協調に前向きになったのはありがたいと思っています。(奥原慎平)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170721-00000519-san-pol
2602
:
名無しさん
:2017/07/22(土) 22:21:26
http://www.buzznews.jp/?p=2109810
http://www.buzznews.jp/wp-content/uploads/2017/07/x170721-006.jpg.pagespeed.ic.TeP_rkAV24.jpg
民進党の蓮舫代表が野田幹事長を始めとする執行部について交代の意向を示しているとされる件に関連して、岡田克也前代表に幹事長就任を拒否されたと報じられたことが話題になっています(画像はニュース映像より)。
幹部を大幅に入れ替えるともされる民進党の新執行部人事についてはメディアが動向を伝えていますが、その中で複数のメディアが、蓮舫代表が岡田前代表に幹事長職を打診したものの断られたとしており、これが注目を集めていますが、その理由はいくつかあるようです。
まず都議選の惨敗で民進党が解党的出直しを迫られているという危機的な状況であるにも関わらず、前代表である岡田氏が仮に幹事長に就任するようであれば「刷新」のイメージが薄まってしまうことから、岡田氏を候補に挙げた蓮舫代表の政治センスのなさが露呈したという点。
次に蓮舫代表が過去に岡田代表を指して「本当につまらない男」と表現していたことから、自分が「つまらない」と形容した岡田氏に頭を下げて幹事長就任を依頼したのか、と蓮舫代表の身勝手さを批判する声が数多く聞かれています。
2016年8月23日、民進党の代表選挙における出馬を表明した蓮舫代表は記者会見でこう語っていたのです。
蓮舫「あとはですね、民進党のイメージを思いっきり私が代表にさせていただくことで変えたいと思います。ここが大事なので是非編集しないで頂きたいんですが、私は岡田克也代表が大好きです。ただ1年半一緒にいて本当につまらない男だと思います。人間はユニークが大事です。私にはそれがあると思います。是非皆さんのご支援を頂ければ。この後是非、質疑応答で議論させて下さい。有難うございました。」
当時この発言を「蓮舫氏『岡田代表は大好き、ただ本当につまらない男』」というタイトルで記事にした朝日新聞を蓮舫代表はTwitterで「この編集は残念すぎます」と苦言を呈した上で「ユーモアのない真面目さを現場で伝えたかった」と釈明していましたが、「蓮舫が岡田をつまらない男呼ばわりした」という形で拡散していたことから、岡田氏による今回の幹事長就任固辞は「意趣返しではないのか」という憶測とともに蓮舫代表の窮状を印象づけているとの形で広がっているようです。
会見における前後の文脈を読み解けば蓮舫代表にユーモアのセンスが欠落しているのは明らかでは有るものの岡田氏への批判的な認識を示したものだったとまでは言えませんが、今回の幹事長就任を岡田氏が拒否したという情報が仮に岡田氏の周辺から出ていたとすれば、「意趣返し」という指摘も的外れとは言えないのかもしれません。
この件について寄せられるコメントからは、少なくない人が蓮舫代表の落日ぶりを歓迎している様子が窺えますが、蓮舫代表はいつまで強気を続けることが出来るのでしょうか。
「つまらない男発言の意趣返しかね」
「誰もやりたくねーよな蓮舫の下で」
「お前が代表降りるならやってもいいとか言えよ岡田」
「民進党の連中は幹事長人事の前に蓮舫を引きずり下ろせよ」
「そりゃ公衆の面前であんなこと言われたらなぁ」
「蓮舫は受けてもらえると思ってたのかね?」
「落ち目になると人望の無さが露骨に出てくるな」
「こき下ろした相手に平然と頼める神経がすごい」
「蓮舫が四面楚歌なのは実に嬉しい展開だ」
「そもそも岡田じゃ刷新にならないじゃん」
「岡田に頼む時点で政治センスが皆無と言える」
「蓮舫よ、口は災いの元ってわかったか?」
「誰が引き受けるんだろうなぁこんな損な役回り」
2603
:
チバQ
:2017/07/23(日) 09:22:20
http://www.sankei.com/politics/news/170722/plt1707220007-n1.html
2017.7.22 08:00
【民進党人事】
「泥船」の次期船頭探し難航か 野田佳彦幹事長の交代は「諸刃の剣」
民進党の蓮舫代表が大幅な執行部人事の刷新を決断したのは、安倍晋三内閣の支持率が急落したタイミングを反転攻勢の好機ととらえたからだ。しかし、党運営を二人三脚で担ってきた野田佳彦幹事長を交代させるのは大きな痛手となる。求心力が低下した「泥船」の次の船頭は簡単にはみつかりそうになく、蓮舫氏にとって大幅人事は「もろ刃の剣」といえそうだ。
もともと野田氏の幹事長起用は、党内で「首相として消費税増税を決断し、政権を失った最大戦犯」(閣僚経験者)などと批判が強かった。野田氏が率いる野田グループ(花斉会)に属している蓮舫氏はそうした声を押し切って、野田氏を三顧の礼で幹事長に迎えていた。
大串博志政調会長も蓮舫氏に極めて近いため、党内には「安倍晋三首相ばりの『お友達』執行部では挙党態勢にならない」(赤松グループ幹部)といった不満もくすぶっていた。東京都議選の敗北で、そうした批判が一気に噴き出し、蓮舫氏も人事刷新を決断せざるを得なくなったといえる。
ただ、蓮舫氏にとって野田氏交代はさらなる求心力の低下を招きかねない。反執行部の旗頭である前原誠司元外相は「ポスト蓮舫」を見据え、幹事長の就任要請を受けても断る構えだ。昨年9月の人事で候補に浮上した枝野幸男前幹事長も慎重な姿勢を示している。
後任幹事長の人選が難航すれば、党勢回復どころか迷走に拍車がかかりそうだ。(水内茂幸)
2604
:
名無しさん
:2017/07/24(月) 17:11:20
菅直人
原発ゼロ派と原発維持派で分党
テーマ:ブログ
2017-07-22
日本版緑の党構想を進めることについて多くの人から激励を受けている。 民進党は連合に気兼ねしないで原発ゼロを明確に公約すべきで、曖昧なままでは民進党は溶けて流れて無くなってしまうことは必至。
原発ゼロを民進党全体で明確に公約出来ないのなら原発ゼロ派と原発維持派で分党した方が良い。そうすれば有権者が選択できる政党になり得る。今のままでは民進党は国民の選択肢に入らない。
2605
:
名無しさん
:2017/07/24(月) 18:09:18
>>2569
FNN世論調査
(%)
Q10. あなたは、民進党の蓮舫(れんほう)代表に期待しますか、しませんか。
期待する 27.9
期待しない 67.4
わからない・どちらともいえない
2606
:
名無しさん
:2017/07/25(火) 19:46:29
NHK
民進 野田幹事長が辞意表明 蓮舫代表は衆院選で立候補へ
7月25日 19時06分
民進党の両院議員懇談会が開かれ、野田幹事長は東京都議会議員選挙で議席を減らした責任を取りたいなどとして、幹事長を辞任する意向を表明しました。一方、蓮舫代表は次の衆議院選挙で、東京の小選挙区から立候補する考えを明らかにし、「しっかりと勝てる組織にして、もう一回、立ち上がっていきたい」と述べました。
民進党は先の東京都議会議員選挙で、選挙前より2議席減らして5議席にとどまったことを受けて、25日、党本部で両院議員懇談会を開きました。
冒頭、蓮舫代表は「負けてしまった東京で、私は衆議院の小選挙区から出る。しっかりと勝てる組織にして、もう1回、立ち上がっていきたい」と述べ、次の衆議院選挙で、東京の小選挙区から立候補する考えを明らかにしました。
一方、野田幹事長は東京都議会議員選挙で議席を減らした責任を取りたいなどとして、幹事長を辞任する意向を表明し、蓮舫代表が野田幹事長の後任を含め、速やかに党の役員人事を行うことになりました。
このあと会合では選挙結果の総括について、「『安倍1強政治』に対する批判の受け皿は都民ファーストの会や共産党に集約され、惨敗した。民進党が何をする政党なのかを示していかなければならない」などとした執行部の案が示されました。
これに対し、出席者からは「都議選をめぐる党のマネージメントが不十分だった」とか、「野田幹事長だけが辞任して済む話ではない」といった意見が出されましたが、最終的に蓮舫氏に扱いを一任することになりました。
前原元外相「執行部のみならず重く受け止め」
民進党の前原元外務大臣は記者団に対し、「総理大臣まで経験された方が幹事長を辞めなければいけなくなった現状は、執行部のみならず、われわれも真剣に重く受け止めなければならない。それぞれが、どう党を再生させ、もう一度、政権交代の頂に行くためにはどうすればいいのか真剣に考えないといけない。ある意味で、野田さんに申し訳ないという思いだ」と述べました。
原口元総務相「野田氏だけで済む話か」
民進党の原口元総務大臣は記者団に対し、「党のガバナンスの問題はかなり深刻だ。野田幹事長の辞任は当然だが、野田氏だけが辞めて済む話なのか。野党になってから、全く同じようなメンバーで人事をやっていることに大きな問題がある」と述べました。
福島国対副委員長「解党的出直し みんなで考える」
民進党の福島国会対策副委員長は記者団に対し、「総理大臣経験者でもある幹事長の辞任は、解党にも等しい重みがある。『解党的出直し』とは言うが、どういうものを指すのか、きょうは明確にならなかったので、これからみんなで考えていかないといけない」と述べました。
櫻井参院議員「離党も含め考える」
民進党の櫻井充参議院議員は記者団に対し、「幹事長の辞任は当然だが、どうすれば勝てるのかを真剣に考えてもらわないと、あすはない。今後に関しては、離党も含め、やりたいことができるように考えていきたい」と述べました。
2607
:
名無しさん
:2017/07/25(火) 20:22:16
桜井が離党検討
民進・野田幹事長、辞任を表明=月内にも新執行部人事
7/25(火) 15:55配信
3282
時事通信
民進党の野田佳彦幹事長は25日の党両院議員懇談会で、先の東京都議選で敗北した責任を明確にするため、辞任する考えを明らかにした。
蓮舫代表は「幹事長後任も含め新しい体制(構築)については早急に着手する」と述べ、執行部を刷新して立て直しを急ぐ方針を示した。月内にも人事を固める見通しだ。ただ、党内には求心力の低下した蓮舫氏が続投することへの不満が依然残っている。
党本部で開いた懇談会では、都議選敗北を受けた総括をめぐり議論。野田氏は、公認候補の離党が続出したことなどに関し「ガバナンスがうまくいっていなかった。幹事長の責任は重い」と陳謝した。蓮舫氏は「結果が出せなかった」と述べた上で、「衆院選が近いかもしれない。勝つための組織にしていきたい」と強調。次期衆院選では、自らが参院からくら替えし、東京の小選挙区から出馬すると表明した。
野田氏は「党としての立ち位置を明確にする」などとした都議選の総括案を提示した。8月1日の常任幹事会で決定する運びだが、出席議員からは「抽象的だ」などの批判が出た。桜井充参院議員=宮城選挙区、当選4回=は懇談会後、記者団に「全然反省が見えない」と述べ、離党を検討していることを明らかにした。
2608
:
名無しさん
:2017/07/25(火) 23:31:03
民進党、崩壊前夜の様相 桜井充参院議員「離党を含め考える」 相次ぐ執行部批判、離党予備軍に動きも
2017.7.25 23:10
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民進党の蓮舫代表(酒巻俊介撮影)1/1枚
民進党の蓮舫代表は、野田佳彦幹事長が東京都議選の敗北の責任を取って辞任することを受け、党役員人事に着手した。人心一新で求心力を回復したい考えだが、党勢低迷への反省が足りないとして代表辞任を求める声は根強い。離党や解党を模索する議員もおり、党崩壊の危機さえ漂う。
<< 下に続く >>
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「仙台市長選は、党の執行部が頑張ったという結果と違う。すみませんが『応援に入りたい』といわれたのもお断りした」
民進党の桜井充参院議員=宮城選挙区=は25日の両院議員懇談会で、与野党対決の構図となった23日の仙台市長選で支援した新人候補の勝利に謝意を示しながらも、蓮舫執行部の求心力のなさを痛烈に批判した。
桜井氏は発言後に両院懇を中座し、「都議選の総括文書を読む限り、全然反省は見えない」と記者団に対しても執行部批判を繰り返した。「(離党を含めて)仲間とこれからいろいろ考えたい」とも語った。
離党届を準備する横山博幸衆院議員も両院懇後、「(離党は)最終的には個人判断だから、1日、2日よく考える」と述べた。
両院懇では「蓮舫執行部は『新世代の民進党』というイメージはなく、旧世代の民主党という形だ」(宮崎岳志衆院議員)など党運営への批判が相次いだ。
蓮舫氏は両院懇の最後に「勝てる政党にして政権交代を実現したい」と結束を呼び掛けたが、最大の「後見役」である野田氏を失う痛手は大きい。原口一博元総務相はさっそく「野田氏だけが辞めて済む話なのか」と牽制した。
国会で内閣支持率が急落する安倍晋三政権を学校法人「加計学園」問題などで厳しく追及したところで、党の内紛が続けば反転攻勢は遠のくばかり。党の再生どころか、組織が溶解する危機さえある。
2609
:
とはずがたり
:2017/07/26(水) 08:30:23
「どうせ民進党はなくなる」幹事長辞任…内部にも解党論
http://www.asahi.com/articles/ASK7T4Q0YK7TUTFK00R.html?iref=com_alist_8_01
2017年7月26日07時52分
民進党の野田佳彦幹事長が自らの辞任を表明した。党内の反対論を押し切って幹事長に起用した蓮舫代表にとって大きな痛手だ。野田氏周辺は「外からでも(蓮舫氏を)支えられる」と話すものの、党勢回復の道筋はなお見えず、解党論がくすぶる党内ではリスクを抱えた再出発となる。
民進党本部であった25日の両院議員懇談会。野田氏は「多くの皆さんから党のガバナンスの問題を指摘された。ガバナンスは幹事長の責任だ」などと述べた。
東京都議選直後の3日の記者会見では、早々と続投の意向を表明。心配する側近議員から「辞任したほうがいい」と促されても、「蓮舫体制を支えるにはここで辞めるわけにはいかない」と明言していた。
一転したのは、11〜18日の都議選総括の会議。執行部刷新を求める声が相次ぎ、蓮舫氏の「二重国籍」問題も再燃。解党論をぶち上げた議員に野田氏が反論すると、「幹事長失格だ」と面罵された。
会議が一巡すると、野田氏は「…
2610
:
とはずがたり
:2017/07/26(水) 08:49:49
<民進党>都議選総括先送り 幹事長辞意、効果なく
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170726k0000m010148000c.html
07月25日 22:06毎日新聞
東京都議選の敗北で改めて生じた民進党の混乱は、25日に野田佳彦幹事長が辞意を表明しても収まらなかった。執行部は両院議員懇談会で都議選の総括案の了承を得ようとしたが、異論が続出して紛糾。野田氏辞任による収束を図ったものの、結論は先送りとなった。野田氏という「後ろ盾」を失った蓮舫代表を巡る党内の環境は厳しいままだ。【影山哲也、樋口淳也】
執行部は当初、懇談会をそのまま「両院議員総会」に切り替えて正式了承を得ようとしていたが、もくろみは外れた。総括案の修正は蓮舫氏に一任され、8月1日の常任幹事会に諮る見通しだ。
会合では冒頭から執行部に冷や水が浴びせられた。仙台市長選で勝ち星を挙げた宮城県連を代表してあいさつした桜井充参院議員は「執行部が頑張った結果とは違う。すみませんが『応援に入りたい』と言われたのも断った」と言い放った。
18日までに計6回開いた「ブロック会議」を経て示された総括案は、5議席に終わった都議選を「惨敗」と認める内容。「批判の受け皿は都民ファーストの会や共産党に集約された」とし、小池都政への対応の遅れや離党者が相次いだ状況を課題に挙げた。現状を「党の存在感が希薄になっている」と分析。課題に「信賞必罰の政党文化をつくる」といった内容を示し、党の問題点を直視しようとしているが、ガバナンス(統治)の欠如への具体論は乏しかった。
会合では、「一番の責任は代表にある」との声が上がる一方、「都議選は都連の責任だ。幹事長辞任は必要ない」「バラバラで何が悪い。民進党には多様性がある」などの意見も出た。「全員合宿」で結束を深めようとの意見まであり、「青年の主張大会だった」と嘆息する出席者も。
野田氏の辞意に関し、前原誠司元外相は記者団に「首相経験者が幹事長を引き受け、今回いろいろな思いで責任を取ったことは極めて重い」と述べて一定の評価をした。しかし、「野田さんが辞めただけで済む話か。党のガバナンスの問題は深刻だ」(原口一博元総務相)、「文章(総括案)を読む限り、執行部には全然反省が見えない」(桜井氏)と厳しい声も相次ぐ。
自民党は一種の安堵(あんど)感を持って見守る。自民幹部は「こっちも厳しいが、支持率が消費税以下の向こうはもっと厳しそうだ」と話した。
2611
:
チバQ
:2017/07/27(木) 10:22:29
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170726k0000m010195000c.html
<民進党>蓮舫代表「後任は新世代」 野田幹事長辞任へ
07月26日 06:30毎日新聞
<民進党>蓮舫代表「後任は新世代」 野田幹事長辞任へ
野田佳彦幹事長=佐々木順一撮影
(毎日新聞)
民進党の野田佳彦幹事長は25日、党本部で開いた両院議員懇談会で、惨敗した東京都議選の責任を取って辞任する意向を表明した。野田氏は懇談会後、記者団に「求心力を確保できず、党のガバナンス(統治)がうまくいかなかった責任は重い」と理由を説明した。
蓮舫代表は懇談会終了の際のあいさつで「まずは新体制の人事に迅速に取り組み、新世代の民進党を志す」と後任の人選方針を示した。野田氏の後任として、党内では大串博志政調会長や玉木雄一郎幹事長代理ら若手の名前が出ている。
また、参院議員の蓮舫氏は懇談会冒頭で次期衆院選に触れ、「(都議選で)負けてしまった東京で、私は衆院で小選挙区から出る」と述べた。都議選敗北後の党勢回復に責任を持つ姿勢を示した。【真野敏幸】
2612
:
とはずがたり
:2017/07/27(木) 14:03:36
民進党の蓮舫代表が辞意 午後に記者会見
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170727-00000530-san-pol
7/27(木) 13:32配信 産経新聞
民進党の蓮舫代表が周囲に辞意を漏らしていることが27日、分かった。党関係者が明らかにした。蓮舫氏は同日午後に記者会見し、進退について表明するとみられる。
これに先立ち、民進党は臨時の執行役員会を国会内で開催。今月2日投開票の東京都議選で惨敗した責任を取って辞任する意向を表明していた野田佳彦幹事長の後任など執行部人事をめぐって協議したもようだ。
都議選で民進党は告示前の7議席を割り込み、旧民主党時代も含めて過去最低の5議席と惨敗した。今月18日までに計6回開催した都議選総括のための国会議員会議では蓮舫代表の責任を問う声が出ていた。
蓮舫氏は昭和42年生まれ。青山学院大学在学中に芸能界デビュー。タレント、キャスターなどを経て平成16年の参院選東京選挙区に旧民主党公認で立候補し、初当選。現在3期目。民主党政権では「仕分け」を担当し一躍有名になり、行政刷新担当相も務めた。昨年9月の民進党代表選に出馬し、前原誠司元外相らを破って就任したが、台湾籍と日本国籍の「二重国籍」だったことが発覚し、説明を二転三転させた。
2613
:
チバQ
:2017/07/27(木) 14:34:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170727-00000053-asahi-pol
民進の蓮舫代表が辞意表明 後任、前原氏や枝野氏ら軸か
7/27(木) 13:50配信
朝日新聞デジタル
民進の蓮舫代表が辞意表明 後任、前原氏や枝野氏ら軸か
蓮舫氏
民進党の蓮舫代表は27日、臨時役員会を開き、代表を辞任する意向を表明した。都議選で惨敗を喫し、野田佳彦幹事長の交代を含む執行部人事を行う意向だったが、批判がおさまらず、辞任は避けられないと判断したものとみられる。
昨年9月に代表に就任した蓮舫氏は、10月の衆院2補選で大敗。「提案路線」を掲げ、原発稼働を2030年にゼロにするとの目標表明を主導したが、党内外の反発を受けて断念した。都議選は地元でもあり、求心力回復の試金石だったものの、公認候補の離党が相次ぎ、安倍政権批判の受け皿ともなり得なかった。
後任選びは、昨年の代表選で敗れた保守派の前原誠司元外相と、リベラル派から待望論のある枝野幸男元官房長官らが軸になる可能性が高い。
2614
:
とはずがたり
:2017/07/27(木) 22:14:03
前原氏、出馬に意欲=民進代表選
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017072701163&g=pol
民進党の前原誠司元外相は27日、辞任表明した蓮舫代表の後任を選ぶ代表選について「前回(代表選に)出た思いは変わっていない」と記者団に述べ、出馬に意欲を示した。(2017/07/27-19:14)
2615
:
チバQ
:2017/07/27(木) 22:53:59
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170727X214.html
民進、蓮舫代表が辞任表明=都議選敗北で引責―前原氏、後継に意欲
20:10時事通信
民進党の蓮舫代表が辞任表明
民進党の蓮舫代表は27日午後、国会内で記者会見し、「代表を引く決断をした」と述べ、辞任する考えを表明した。蓮舫氏は「いったん引いて、より強い民進党を新たな執行部に率いてもらうのが最善の策だ」と述べた。【時事通信社】
(時事通信)
民進党の蓮舫代表は27日午後、国会内で記者会見し、「代表を引く決断をした」と述べ、辞任する考えを表明した。先の東京都議選敗北により、党内が混乱した責任を取った。蓮舫氏は「いったん引いて、より強い民進党を新たな執行部に率いてもらうのが最善の策だ」と述べた。同党は速やかに蓮舫氏の後任選びに入る。代表選の結果は野党協力など今後の政局にも影響しそうだ。
蓮舫氏は会見で共産党との選挙協力について「新執行部も引き継いでほしい」と述べ、路線継承を求めた。次期衆院選でのくら替え出馬については「一度立ち止まって考える」と述べ、再検討する考えを示した。
民進党は今後、代表選日程や実施方法について詰める。党員投票を行う場合、後任代表の任期は2年後の9月末まで、臨時党大会や両院議員総会で選出する場合は来年9月末までとなる。
後任には、野党再編も視野に入れる前原誠司元外相が27日、記者団に「前回(代表選に)出た思いは変わっていない」と述べ、出馬に意欲を見せた。共産党との協力に前向きな枝野幸男元官房長官も立候補に関心を示している。前回出馬した若手代表格の玉木雄一郎幹事長代理を推す声もある。
2616
:
チバQ
:2017/07/28(金) 19:54:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170728-00000512-san-pol
蓮舫代表辞意 民進党代表選は前原誠司、玉木雄一郎、枝野幸男、長妻昭各氏らを軸に展開か
7/28(金) 8:00配信 産経新聞
蓮舫代表辞意 民進党代表選は前原誠司、玉木雄一郎、枝野幸男、長妻昭各氏らを軸に展開か
民進党の玉木雄一郎氏(酒巻俊介撮影)(写真:産経新聞)
民進党の次期代表選は、昨年9月の前回選挙にも出馬した前原誠司元外相と玉木雄一郎幹事長代理に加え、党内リベラル派の代表格の枝野幸男前幹事長、長妻昭元厚生労働相らが軸となりそうだ。
前原氏は27日、代表選への対応を「白紙」と記者団に語る一方、「仲間と話しながら、どうすれば党の再生ができるかとの観点から決めたい」と出馬に含みをもたせた。前原氏は同日夜、前原グループのメンバーと都内で会談し、今後の対応を協議した。出席者は「前回も出たので今回出ない理由がない」と述べた。
玉木氏も記者団に「現時点で白紙だ」と述べつつ、「私心を捨て何ができるか考えたい」と語った。
枝野氏には赤松広隆前衆院副議長のグループなどに擁立論があり、出馬を検討している。
党内には女性党首の継続を狙い山尾志桜里前政調会長への期待もあるが、山尾氏は前原氏が出馬した場合、支援する方向だ。
2617
:
チバQ
:2017/07/28(金) 19:55:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170728-00000072-san-pol
民進・蓮舫代表辞任 幹事長人事、軒並み手詰まり
7/28(金) 7:55配信 産経新聞
民進党の蓮舫代表が続投宣言から一転して辞任に追い込まれたのは、辞任表明した野田佳彦幹事長の後継がみつからず新執行部の人選が難しくなったからだ。幹事長の有力候補は、蓮舫氏と心中するよりも次期代表選への出馬をにらみ「就任要請を受けても断る」と予防線を張るケースが目立っていた。党内対立が顕在化した形で、党分裂の危機は依然はらんでいる。
蓮舫氏は27日、吹っ切れたような表情で辞任会見に臨み、こう語った。
「どうすれば遠心力を求心力に変えることができるか。昨日一日熟考したが、考えたのは人事でなく私自身をもう一度見つめ直さなければならないと思った」
つまり、党の求心力回復には「遠心力」の自らが引くしかないというわけだ。蓮舫氏は25日の党両院議員懇談会で「もう一回立ち上がっていきたい」と続投を表明したばかりだった。野田氏が都議選の責任を負って辞任し、自らは次期衆院選で東京の選挙区から出馬する決意も示していた。
この2日間に何があったのか。蓮舫氏は27日の会見で「人事には着手していない」とうそぶいたが、着手しようにも、なり手がいなかったのが実情だ。
野田氏の後任には蓮舫氏と距離を置く前原誠司元外相の名が最初にあがった。しかし前原氏は側近に「幹事長の就任要請があっても受けない」と明言していた。枝野幸男前幹事長も周囲に「地元の選挙が忙しい」と断る構えだった。
最後には側近の大串博志政調会長の昇格案も浮上した。しかし、蓮舫氏は同じ野田グループに属する野田氏、大串氏ともども「お友達執行部」(閣僚経験者)との批判を浴びている。またも側近を起用すれば、党内主流派と非主流派の溝が深まるのは明らかだった。
一方、蓮舫氏が党運営を改める気配がないとして「離党ドミノ」が加速する恐れがあった。横山博幸衆院議員は産経新聞の取材に28日にも離党届を出す予定だったと打ち明け、桜井充参院議員も離党の可能性に言及していた。万策が尽きた蓮舫氏は26日夜、野田氏に辞任の意向を伝えた。
稲田朋美防衛相が辞任し、政権を追い込む好機に党首が不在となるのは痛手だ。蓮舫氏に救いの手がほとんどなかった現状は、私心を捨て結束できない党の深刻な病巣を浮き彫りにした。(水内茂幸)
2618
:
チバQ
:2017/07/28(金) 19:55:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170728-00000014-jij-pol
突然の投げ出し、深まる混迷=蓮舫氏辞任、党の信頼回復遠く
7/28(金) 7:06配信 時事通信
民進党の蓮舫代表が27日、辞任を表明した。
自らの指導力不足に限界を感じての決断だったが、突然の「投げ出し」に党の混迷は深まっている。後任選びがスムーズに進む保証はなく、党の立て直しや信頼回復には程遠い状況だ。
「統率する力が私には不足していた」。蓮舫氏は27日の記者会見で辞任の理由について、自らの指導力不足だと説明した。「東京都議選は一つのきっかけだが直接の原因ではない」とし、辞意を固めたのは「26日」と明かした。
後ろ盾だった野田佳彦幹事長が辞任表明したことも大きかったとみられる。党関係者は「後任幹事長のなり手がいなかった」と解説した。
昨年9月の代表選で、タレント出身の高い知名度から「選挙の顔」と期待され圧勝。だが、昨年10月の衆院2補欠選挙で敗北。党内には「期待外れ」の空気が広がった。弁舌の鋭さから安倍晋三首相に何度も国会論戦を挑んだが、追い詰めるまで至らず、発信力にも疑問符が付く状況だった。
政策面では、政権との対立軸を明確にしようと脱原発志向を強めたが、再稼働を容認する支持団体の連合との関係が悪化。労組関係議員も離反、党内不和が続いた。
都議選前には候補らが相次ぎ離党。都議選も敗北した。25日の党両院議員懇談会では、「もう一回立ち上がっていきたい」と再起を誓ったが、出席者から「野田氏だけ辞めて済む話ではない」との批判を浴びせられた。党内には蓮舫氏に対する不満が鬱積(うっせき)していた。
党内には、続投宣言をわずか2日後に翻す「無責任ぶり」に「大ばか者」との批判の声も上がるが、「辞めてくれてよかった」と安堵(あんど)する空気が広がっているのも事実だ。
今後の焦点は蓮舫氏の後任選びに移る。今のところ、前回代表選で蓮舫氏と争った前原誠司元外相や、野党共闘路線を支持する枝野幸男元官房長官、若手の玉木雄一郎衆院議員の名が上がるが、党の結束につながるかは見通せない。
保守系の前原氏は共産党と一線を画す立場で、野党共闘に不安を残す。枝野氏が共産党との距離を縮めれば、党内の路線対立が強まりかねず、玉木氏の指導力は未知数だ。年内に小池百合子東京都知事の「国政新党」が姿を現せば、党内が流動化する可能性もある。
2619
:
チバQ
:2017/07/28(金) 19:56:20
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170728-00000003-mai-pol
<蓮舫氏辞任へ>都議選惨敗 党幹部離反 民進代表孤立深め
7/28(金) 1:19配信 毎日新聞
<蓮舫氏辞任へ>都議選惨敗 党幹部離反 民進代表孤立深め
党代表の辞任を表明し記者会見する民進党の蓮舫参院議員=国会内で2017年7月27日午後3時17分、長谷川直亮撮影
民進党の蓮舫代表が27日、惨敗した東京都議選の責任を取る形で辞任表明に追い込まれた。安倍内閣が支持率下落に苦しむ中、政権批判の受け皿になれない現状に党内の不満が高まっていた。安倍晋三首相に対抗する「選挙の顔」として期待を背負っての代表就任からまだ10カ月。頼みの野田佳彦幹事長も辞任を表明し、党内グループの多くから突き放されて孤立感を深めた末の途中退場となった。【真野敏幸、朝日弘行】
【写真特集】蓮舫氏、代表辞任を表明
「遠心力を働かせてしまった。それを求心力にどうやったら持っていけるのだろうかと考えた結果、引くという判断につながった」
蓮舫氏は27日の記者会見で、25日までの続投方針から辞意に転換した理由を「遠心力」だと説明した。
昨年9月の代表選で前原誠司元外相らを破った蓮舫氏の「求心力」は、最初の執行部人事のつまずきによって「遠心力」へと変わっていった。野田元首相の幹事長起用だ。
蓮舫氏は野田グループに所属し、野田氏は蓮舫氏の後ろ盾とみられていた。一方、2012年衆院選で野党に転落した際の野田氏の政権運営に対する党内の反発は根強く、代表選で蓮舫氏を支持したグループが急速に蓮舫氏との距離を置くようになった。
さらに代表選の際に明らかになった日本と台湾の「二重国籍」問題への対応や、原発政策を巡る発言のぶれなどで「遠心力を生んでしまった」(蓮舫氏)。4月には細野豪志氏が憲法に対する考え方の違いから代表代行を辞任。6月には柿沢未途氏が東京都議選に立候補した妻の離党に伴い役員室長を辞任するなど、執行部も崩れていった。
今月2日投開票された東京都議選では過去最低の5議席と惨敗。野田氏は蓮舫氏を守るために自らが責任を負った形だが、かえって蓮舫氏の孤立を深める結果となった。
蓮舫氏は27日の会見で「(新執行部の)人事には着手していない」と述べたが、幹事長候補として党内で名前が挙がった議員らの多くは、要請があっても拒否する意向を示していた。
さらに党幹部の一人が、幹事長候補と目された議員の一部に、蓮舫氏から要請があっても拒否するよう念押しするなど、八方塞がりの状況となっていた。
党関係者によると、蓮舫氏の周辺が複数の議員に感触を探ったが、いずれも固辞され、執行部刷新による続投を目指していた蓮舫氏も「これでは続けられない」と気持ちが切れた。
◇代表選 改憲・野党共闘が争点
「結果としてよかったのでは」(閣僚経験者)
民進党内には、蓮舫氏の辞任表明を前向きに受け止める声も広がる。
「執行部には全然反省が見えない」と離党を検討する考えを示していた桜井充元副財務相はメールマガジンで「党の体制が一新され、改めて期待してみようかと考えてもらえるような政党になれるのか、今回がラストチャンスだ」と党再生への期待感を示した。
前原氏のグループは27日夜に会合を開き意見を交わした。他のグループも28日に会合を開くなど、代表選に向けて動き出している。
代表選では、党内に意見対立のある憲法改正への対応と、共産党との選挙協力が主要な争点となる見通しで、党内の亀裂が広がる懸念も出ている。
前原氏は27日、国会内で記者団に「野党共闘を全否定はしないが、どういう社会を目指すかが一番大事だ」と強調した。
毎日新聞のインタビューでは、野党共闘を「選挙互助会だ」と断じた上で、共産党との選挙協力に関し「憲法の議論もせず、共産党の反対することには遠慮する。これでは共産党の下請け機関みたいなもので、野党第1党の矜持(きょうじ)は全くない」と現執行部の姿勢を厳しく批判。9条を含む憲法改正について党内議論を進めるべきだとの考えを示している。
党憲法調査会長を務める枝野幸男前幹事長は、衆院解散権の制約など憲法改正そのものは否定していないが、安倍政権が目指す憲法9条の改正には「本質的なまやかしだ」と否定的な立場。16年参院選で、党幹事長として共産党を含む野党共闘を主導した経緯があり、次期衆院選へ向けても積極姿勢を取る。
2620
:
チバQ
:2017/07/28(金) 20:09:37
http://www.sankei.com/politics/news/170728/plt1707280005-n1.html
2017.7.28 00:34
【蓮舫代表辞意】
墜ちた女王、栄光と挫折 「ジャンヌダルク」を殺した民進 蓮舫氏、満身創痍で退場
民進党の蓮舫代表が27日、辞意を表明した。旧民主党時代を含めて初の女性党首としての鳴り物入りの登板から1年にも満たない間で、迷走に迷走を重ねた末の辞任劇だった。政権運営の失敗という烙印(らくいん)を背負った民進党にとって「ジャンヌダルク」ともいえる存在だった蓮舫氏は、満身創痍(そうい)で退場を余儀なくされた。(松本学)
記者会見場に現れた蓮舫氏は、泣きはらしたような真っ赤な目をしていた。
「一議員に戻ります。努力して、もっと学んで、もっと強くなる…」
蓮舫氏自身が会見で認めたように、首相を目指す野党第一党の党首として器も力量も十分ではなかった。
昨年12月の安倍晋三首相との党首討論では、事実誤認のオンパレードの質問をしたあげく、「息をするようにウソをつく」と首相をなじった。首相との対決の際の質問作成に100時間以上を費やした岡田克也前代表のような愚直な姿勢は感じられなかった。
一応の説明責任を果たした「二重国籍」問題も、発覚当初は言い繕いを重ねる不誠実な対応に終始した。
ただ、蓮舫氏が余人をもって替えがたい発信力とキャラクターを備えていることも否定できない。
蓮舫氏は旧民主党政権時代、むだな予算に敢然と切り込む姿から「仕分けの女王」と称された。人気は根強く、先の東京都議選では党勢が低迷する中、蓮舫氏がビラを配ると他の議員とは比べものにならない早さでビラがなくなった。
昨年夏の都知事選前に民進党内で蓮舫氏擁立論が浮上した際、小池百合子知事は強力なライバルの登場を懸念し、蓮舫氏出馬の可否を注視していたとされる。有権者を引きつける独特の存在感を蓮舫氏が持つことの証左にほかならない。
蓮舫氏が昨年、代表選への出馬を表明した当初は、政府・与党関係者の間にさえ、強力な発信力を持つ野党第一党リーダーの誕生を危ぶむ声があった。
しかし、代表就任後は、あやふやな説明を続けた「二重国籍」問題に加え、党運営での調整能力の欠落が折に触れて顕在化し、求心力はみるみる低下した。
一連の迷走の責任はもちろん蓮舫氏にある。しかし、希有(けう)な発信力と存在感を備えた蓮舫氏を育て上げることができなかった民進党のいたらなさもあった。豊富な経験を持つ党の重鎮らが、かんで含めるように蓮舫氏を諭すべき局面もあったはずだ。
次期代表に取り沙汰される枝野幸男前幹事長、前原誠司元外相らには旧民主党の印象が否めない。
党再生の切り札になり得る「ジャンヌダルク」を殺してしまったことは民進党の大きな損失と言わざるをえない。
2621
:
チバQ
:2017/07/28(金) 20:26:11
http://www.asahi.com/articles/ASK7X4WVPK7XUTFK014.html?ref=goonews
枝野氏と前原氏の一騎打ちか 民進代表選、野党再編含み
2017年7月28日19時22分
民進党代表の辞任を表明した蓮舫氏の後任を決める代表選に、枝野幸男元官房長官(53)と前原誠司元外相(55)が立候補する意向を固めた。憲法改正や野党共闘をめぐり意見が対立してきた党内リベラル派と保守派双方を代表する2人による一騎打ちの公算が大きく、議論の行方や結果によって野党の再編につながる展開も予想される。2人は代表選日程が固まり次第、正式に立候補を表明する。
枝野氏は28日、民主党政権時代に官房長官として支えた菅直人元首相、リベラル派の議員グループを率いる赤松広隆前衆院副議長らを訪ね、立候補の意思を伝えた。前原氏も同日、野田佳彦幹事長や旧民社党系議員のグループを率いる高木義明元文科相らと会った。
党は28日の臨時役員会で、国会議員だけでなく、党員・サポーターも参加する方法で、9月上旬までに代表選を行うことを申し合わせた。8月2日の両院議員総会で日程を決める。
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170728X389.html
枝野、前原氏出馬へ=党員も参加、9月上旬までに―民進代表選
20:03時事通信
民進党の蓮舫代表の後任を決める代表選で、枝野幸男元官房長官(53)と前原誠司元外相(55)が立候補する意向を固めた。両氏の周辺が28日明らかにした。民主党政権の中枢を担った論客が激突する。このほか、玉木雄一郎幹事長代理(48)の出馬も取り沙汰されている。投票は党員・サポーターも参加する形で、9月上旬までに行われる。
枝野氏は28日、旧社会党系グループの赤松広隆前衆院副議長と衆院議員会館で会い、支援を要請した。赤松氏は「民進党には保守とリベラルという二つの軸がある。それをはっきりとさせて戦うべきだ」と述べ、野党共闘推進の立場からリベラル色を前面に出すよう促した。関係者は「枝野氏は腹を決めている」と語った。
一方、前原氏は28日夜、名古屋市内で開かれた同党参院議員のパーティーに出席。代表選に直接言及しなかったものの「(子育てや老後などの)不安解消にはみんなで負担し、安心する施策を充実させる選択肢があっていい。その選択肢を示し得るのは民進党しかない」と述べた。持論である社会保障充実策を公約の柱に据える考えだ。
これに先立ち、前原氏は自らが率いる議員グループの会合に出席し、代表選の態勢づくりを急ぐことを確認。この後、前原グループの所属議員は大畠章宏元経済産業相グループ、松野頼久元官房副長官グループの所属議員を集めて出馬準備を進めた。前原氏の陣営は共産党との共闘に慎重な姿勢を示すとみられる。
2622
:
チバQ
:2017/07/29(土) 19:51:49
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170729X573.html
枝野氏が出馬表明=反安倍「受け皿」へ全力―民進代表選
17:03時事通信
民進党の枝野幸男元官房長官(53)は29日、さいたま市内で講演し、「やりたいことを実現するには、リーダーとしてやらせていただくことが一番適切だと判断した」と述べ、蓮舫氏の後任を選ぶ代表選挙に立候補する意向を表明した。前原誠司元外相(55)も出馬に向け準備を進めており、代表選は両氏の対決が軸となりそうだ。
枝野氏は支持率が低迷する民進党の現状について「安倍政治、自民党に変わる受け皿としては、便利な器ではないかもしれない」と指摘。その上で「(今は)ぼろぼろの器でも、中身をしっかりさせ、受け皿の役割を果たしていかないと間に合わない」と述べ、党勢回復に全力を挙げる考えを示した。
枝野氏は弁護士出身で、1993年に日本新党から初当選。民主党政権で官房長官や経済産業相などを務め、党内リベラル系からの信任が厚い。野党共闘については「われわれを応援してくれる人には、(政策の)軸以外で譲れる部分は譲る」と前向きだ。前原氏は共産党との共闘に慎重で、共闘の在り方は代表選の争点の一つとなる見通しだ。
2623
:
チバQ
:2017/07/29(土) 19:53:54
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170729k0000m010083000c.html
<民進党>代表選 早くも前原、枝野両氏が活動本格化
07月28日 20:55毎日新聞
民進党の蓮舫代表の辞任表明から一夜明けた28日、次期代表選に出馬を目指す前原誠司元外相と枝野幸男前幹事長は、支援するグループが会合を開いたり党重鎮と面会したりするなど、活動を本格化させた。代表選は党員・サポーターも参加する形とし、投開票を行う臨時党大会は8月下旬から9月上旬に開催する方向で、8月1日の党常任幹事会で方針を決定する。【影山哲也、真野敏幸】
◇前原氏
「皆の意見を聞きたい」。前原氏は28日、国会内で開いた自身のグループ会合で、代表選出馬を念頭にこう呼びかけた。出席議員らは「前原氏の気持ちを尊重する」などと改めて支援を確認。前原氏は、野田佳彦幹事長の事務所も訪れた。
さらに前原グループの議員が、旧維新の党の松野頼久衆院議員のグループや大畠章宏元経済産業相のグループなどと会合を開催。前原氏は共産党との選挙協力に慎重で、出席者の一人は「枝野代表では保守系議員の離党を止められない。今の党をまとめられるのは、同じ保守系の前原氏しかない」とけん制するなど、多数派工作が事実上動き出した。
◇枝野氏
一方の枝野氏は、リベラル系議員のグループを率いる赤松広隆元農相と会談。出馬の意向を伝え、赤松氏も支援する考えを示したとみられる。さらに枝野氏は、旧民主党政権で自身が官房長官として仕えた菅直人元首相とも意見を交わした。
赤松グループは週明けに会合を開き、対応を協議する。赤松氏は28日に旧社会党系の横路孝弘元衆院議長らとも会談しており、枝野氏の出馬表明を待って支持拡大を目指す意向とみられる。
枝野氏は昨年の参院選で「民共共闘」を主導し、憲法改正を巡っても前原氏とは立場が異なる。現執行部の一人は「枝野対前原なら違いが分かりやすくて良い」と低迷する党の活性化を期待するが、逆に党内の亀裂が深まる懸念もある。
◇代表選に「党員・サポーターも参加すべきだ」の意見が大勢
民進党は28日、臨時の執行役員会を開き、代表選には所属国会議員、国政選挙の公認候補予定者、地方議員に加え、党員・サポーターも参加すべきだとの意見が大勢を占めた。
2624
:
とはずがたり
:2017/07/30(日) 19:26:30
保守とリベラルの詰まり前原と枝野の枢軸が民主だと思ってたので両者がガチで衝突するのはいいんだけど,変な遺恨が残るなら可成り不毛だぞ。残りそうだけど(;´Д`)
リベラルか保守か「決着つける戦い」 枝野氏と前原氏
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170729-00000082-asahi-pol&pos=3
7/29(土) 23:42配信 朝日新聞デジタル
民進党の蓮舫代表の後継を争う新代表選びの構図が早くも固まりつつある。枝野幸男氏と前原誠司氏は1993年の新党ブームで共に初当選したライバル同士。党内リベラル派と保守派を代表する論客でもあり、激しい論戦が予想される。党の命運を左右するだけでなく、野党再編にもつながりうる戦いだ。
「民進党には保守とリベラルの軸がある。(代表選では)それをはっきりさせるべきだ」
28日、枝野氏から立候補の意思を伝えられた赤松広隆前衆院副議長がそう話した。憲法改正や共産党との野党共闘でも色分けが鮮明となる党内の対立軸。双方を体現している枝野氏と前原氏の戦いは「保守派とリベラル派が決着をつける戦いになる」との受け止めが広がっている。
2625
:
チバQ
:2017/07/31(月) 11:42:11
前原枝野グループなんて言い方もありましたよねえ
2626
:
チバQ
:2017/07/31(月) 17:48:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170731-00000056-san-pol
民進の路線対立最終決戦か リベラル・枝野氏VS保守・前原氏一騎打ちへ
7/31(月) 7:55配信 産経新聞
民進の路線対立最終決戦か リベラル・枝野氏VS保守・前原氏一騎打ちへ
(写真:産経新聞)
■共闘、改憲…宿命のライバル 議論激化なら党分裂も
9月上旬にも行われる民進党代表選は、あやふやな党の基本政策や野党共闘の在り方を決着させる戦いとなりそうだ。リベラル派の支持を集める枝野幸男前幹事長と保守色の強い前原誠司元外相は、共産党との共闘や安倍晋三首相が掲げる憲法9条改正をめぐり違いが目立つ。代表選は両氏の一騎打ちとなる公算で、議論が激化すれば党分裂の可能性もある。(水内茂幸)
◇
「今週には最終判断したい」
前原氏は30日、京都市で記者団に、8月2日の両院議員総会後に出馬を判断する考えを示した。「こういう社会をつくりたいと旗を掲げたいとの思いは昨年と変わらず、むしろ強まっている」とも述べ、週内に正式に出馬表明する方針だ。
前原氏は本来、同時刻に京都市で別の予定があった。共産党の穀田恵二国対委員長の在職20周年記念パーティーで祝辞を述べるはずだった。しかし、蓮舫代表が辞任を表明した直後、欠席を伝えたのだ。
前原氏には、次の代表選をにらみ共産党との連携色を薄める思惑があったとみられる。前原氏は共産党を「シロアリみたいなもの」と酷評したこともあり、民共共闘に否定的だ。ただ、昨年4月の衆院北海道5区補選で共産党の小池晃書記局長と選挙カーに同乗したこともあり、腰は定まらない。
一方、枝野氏は幹事長時代、岡田克也前代表と民共共闘を進め、昨年7月の参院選で初めて統一候補を実現した。今月29日のさいたま市の集会では「党綱領や考え方を左右されることなく協力や応援してくれるのなら、排除する理由は全くない」と述べた。
憲法改正問題も大きな争点だ。前原氏は昨年9月の代表選で、平和主義や戦力の不保持を定めた憲法9条1、2項を変えず、3項を新設して自衛隊の存在明記を求めた。安倍首相の提案とほぼ同じ考えだ。
枝野氏も本来は9条改憲論者だ。平成25年に発表した改憲私案で「9条の2、3」を追加し「自衛権に基づく実力行使のための組織」の明記を求めた。しかし、安倍首相の提案に対しては「首相は自衛隊が地球の裏側で戦争できる(憲法)解釈をした。それを前提に自衛隊を明記したら(解釈を)追認することになる」と認めない考えだ。
枝野氏には旧社会党系グループなどリベラル色の強い勢力が支持し、前原氏は前原グループ(凌雲会)などの改憲積極派が支える見通しだ。両氏は初当選同期で、日本新党を皮切りに同じ政党に所属し、ともに政権中枢を担った。宿命のライバルの対決には「選挙戦で両氏の路線対立が際立てば、敗れた方が分党を考える可能性がある」(党幹部)との懸念も出ている。
2627
:
チバQ
:2017/08/01(火) 16:39:35
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170801k0000m010168000c.html
<民進代表選>動き活発化 江田氏に出馬促す声
06:50毎日新聞
<民進代表選>動き活発化 江田氏に出馬促す声
江田憲司氏=鶴見泰寿撮影
(毎日新聞)
蓮舫代表の辞意表明に伴う民進党代表選で、前原誠司元外相と枝野幸男前幹事長は31日、それぞれ党重鎮と会って立候補への環境整備を進めるなど動きが活発化した。党内の一部には「第三の候補」を探る動きもあり、江田憲司代表代行に近い議員が「旧民主党のイメージ払拭(ふっしょく)が必要だ」として江田氏に出馬を促した。
前原氏は31日、国会内で川端達夫衆院副議長と会談。枝野氏は野田佳彦幹事長と会ったほか、リベラル系議員で構成する赤松広隆元農相のグループが会合を開いた。
「第三の候補」を巡り、江田氏ら約10人が同日、東京都内で会合して対応を協議した。一方、昨年9月の代表選に立候補した玉木雄一郎幹事長代理は同日、記者団に「幹事長や代表を支える立場だった自分が出るのは筋ではない。現時点では白紙だ」と述べるにとどめた。
野田氏は同日の記者会見で、前原氏と枝野氏について「あえて厳しい局面でリーダーになろうとする方がいることに敬意を表する。働き盛りで素晴らしいリーダー候補だ」と語った。
民進党は8月1日に常任幹事会を開き、代表選で党員・サポーター投票を実施するかや選挙日程を決める。ただ、党内では「代表選をやっている場合か」などの不満もあり、国会議員だけの投票による早期の新代表選出や、候補者一本化による無投票を求める声も出ている。【影山哲也、真野敏幸】
2628
:
チバQ
:2017/08/01(火) 18:46:18
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170801-00528504-shincho-pol
「民進」代表選、前原元外相が及び腰のワケは 政治生命の危機
8/1(火) 16:59配信 デイリー新潮
「民進」代表選、前原元外相が及び腰のワケは 政治生命の危機
離党予備軍との戦いも待ち構えている
蓮舫代表の辞任を受け、民進党の代表選は9月1日に行われる運びとなった。枝野幸男元官房長官(53)、前原誠司元外相(55)の一騎打ちの様相を呈しているが……。
***
立候補について前原氏に聞くと、
「まだ、あのう、仲間と相談しているので……」
との答えが返ってきた。判然としない態度のワケは、赤松広隆元農相のグループの動向にある。
「今回の選挙では議員票のみならず党員票が採用されるため、組織票を背後に持ち、かつ所属議員の数でも大きい赤松グループの動向が勝敗を左右するのです」(政治部デスク)
赤松氏は昨年より前原氏と何度も会合を持ち、“次はあんただ”と繰り返していたという。
「ところが、代表選が現実味を帯びてくると、赤松さんは一転して支持の言質を与えず、前原、枝野の両方を天秤にかける態度を取り始めている」
と、ある民進党代議士。
「最終的に赤松さんは『枝野支持』が濃厚でしょう。枝野には前回、蓮舫を支持した連中がつくから、前原に勝ち目はない。そうなると政治生命は終わり。党を出て行くしかないんじゃないの」
これを前原氏も理解しているゆえに、名乗りを上げるのに及び腰になっているわけである。
***
8月2日発売の「週刊新潮」ではこのほか、悲願である憲法改正の断念が囁かれてきた安倍総理や、政治生命が尽きた稲田朋美前防衛相の今後などとともに、「永田町」の人間動物園の様を7ページにわたって報じる。
「週刊新潮」2017年8月10日号 掲載
2629
:
チバQ
:2017/08/02(水) 02:31:28
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20170801-00000960-fnn-pol
国政で「都民ファースト」と連携示唆
8/1(火) 11:26配信 Fuji News Network
Fuji News Network
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民進党の代表選に出馬する意向の前原元外相を支援する渡辺周元防衛副大臣は、BSフジの「PRIME NEWS」に出演し、次の衆議院選挙で「都民ファーストの会」が国政に進出した場合は、連携を模索する可能性を示唆した。
渡辺氏は、「野党第1党の党首 = 総理大臣候補ということと、当然、それを支える執行部は他党との、例えば都民ファーストが国政ファーストになった場合、どうするのか」、「連携というものを含めて考えないといけない」と述べ、都民ファーストが国政に進出した場合に連携を模索する可能性を示唆した。
また、長妻元厚労相は番組内で、すでに出馬を表明している枝野前幹事長を支持する意向を示したうえで、「政策の蓄積、経験、失敗含めて、全面的に力を発揮できる人が必要だ」と強調した。
一方、出馬が取りざたされる玉木幹事長代理については、周辺が「今週中には(出馬の可否を)判断したい」と話している。
民進党は、1日の常任幹事会で代表選について、21日告示、9月1日投開票の日程を確認する方針。
最終更新:8/1(火) 11:26
2630
:
チバQ
:2017/08/02(水) 20:10:06
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170802/k10011084061000.html
民進代表選 江田氏と玉木氏 協力して候補者擁立模索
8月2日 5時02分
民進党の代表選挙に向けて、みずからのグループを持つ江田代表代行と前回立候補した玉木幹事長代理は党を刷新できる新たな代表が必要だとして、候補者の擁立を協力して模索することにしています。
民進党は蓮舫代表の後任を決める代表選挙について、党員・サポーターも参加する形で今月21日に告示し、来月1日に臨時の党大会を開いて新しい代表を選出することにしており、2日の両院議員総会で正式に決めることにしています。
代表選挙に向けてはこれまでに枝野元官房長官が立候補する意向を表明しているほか、前原元外務大臣も立候補の意向を周辺に伝えていて2日にも表明する見通しです。
こうした中でおよそ10人のグループを持つ江田代表代行と前回立候補した玉木幹事長代理が1日会談し、枝野、前原両氏が争う代表選挙では党の刷新にはつながらないという認識で一致しました。
江田氏と玉木氏は候補者の擁立を協力して模索することにしていて枝野、前原両氏の動向も見極めながら、立候補に必要な20人の推薦人の確保に向けた取り組みなどを進めたい考えです。
2631
:
チバQ
:2017/08/02(水) 21:15:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170802-00000093-jij-pol
代表選日程に異論続出=民進―結束力不足を露呈
8/2(水) 18:12配信 時事通信
民進党代表選の日程をめぐり、2日の党両院議員総会では執行部の提案に異論が続出した。
最終的に拍手で了承されたものの、結束力の乏しさを露呈した。
野田佳彦幹事長は21日告示、9月1日投開票の日程案を提示。新代表選出まで約1カ月かかるのは、党員・サポーター投票の準備に時間を要するからで、野田氏は「党内民主主義を貫く」として理解を求めた。
これに対し、篠原孝元農林水産副大臣は安倍晋三首相が内閣改造直後に衆院を解散する可能性に言及し、「(時間をかけて)代表選びをしている暇はない」と批判。渡辺周元防衛副大臣も「臨時国会召集を求めているのに司令塔不在になる」と指摘し、国会議員投票のみで新代表を選出するよう求めた。
野田氏は解散になれば代表選日程を前倒しすると説明したが、寺田学衆院議員は「のんきだ」と非難した。
2632
:
チバQ
:2017/08/03(木) 12:52:13
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017080200651&g=pol
」枝野、前原氏が激突へ=野党共闘・改憲争点-民進代表選
民進党は2日の両院議員総会で、代表選の日程を21日告示、9月1日投開票と正式に決め、辞任を表明した蓮舫代表の後継選びをスタートさせた。党員・サポーター投票も実施する。保守系の推す前原誠司元外相(55)が出馬を表明。リベラル勢力が支持する枝野幸男元官房長官(53)との一騎打ちとなる公算が大きく、共産党との野党共闘や憲法改正への対応が争点となる。
【図解】民進党代表選に取り沙汰される顔触れ
前原氏は2日、衆院議員会館で記者団に「政権交代を目指せる野党をつくらなければいけない。不退転の気持ちで臨みたい」と述べた。枝野氏は既に立候補する考えを明らかにしている。
両氏とも1993年の衆院選で旧日本新党から初当選し、旧新党さきがけを経て、96年の旧民主党結成に参加。民主党政権では要職を歴任したライバルだ。野党共闘について、枝野氏が前向きなのに対し、前原氏は慎重な立場。安倍晋三首相が憲法への自衛隊明記を提唱していることに関しては、枝野氏が明確に反対。前原氏は首相と同様の主張を過去にしているが、2日は「大事なテーマだが最優先の課題とは思っていない」と語った。
税制でも論戦が交わされそうだ。前原氏は国民負担増によって社会保障を充実させる所得再分配を重視。枝野氏は当面の消費税増税には否定的だ。(2017/08/02-22:08)
2633
:
名無しさん
:2017/08/03(木) 21:07:14
フジテレビ系(FNN)
民進・細野氏が離党を検討
Fuji News Network
民進党の細野元環境相が、新党結成に向けて、民進党の離党を検討していることが、FNNの取材でわかった。
関係者によると、細野氏は、「受け皿を作らなければならない」として、21日告示される民進党の代表選挙を前に、新党結成に向けて、離党を検討していることを周辺に伝えたという。
最終更新:8/3(木) 20:53
フジテレビ系(FNN)
2634
:
チバQ
:2017/08/03(木) 21:21:03
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20170803-00000256-fnn-pol
民進・細野氏が離党を検討
8/3(木) 20:53配信 Fuji News Network
Fuji News Network
[ 前の映像 | 次の映像 ]
民進党の細野元環境相が、新党結成に向けて、民進党の離党を検討していることが、FNNの取材でわかった。
関係者によると、細野氏は、「受け皿を作らなければならない」として、21日告示される民進党の代表選挙を前に、新党結成に向けて、離党を検討していることを周辺に伝えたという。
2635
:
チバQ
:2017/08/03(木) 21:38:36
http://www.sankei.com/politics/news/170803/plt1708030012-n1.html
2017.8.3 00:56
【民進党代表選】
来月は遅い、代表辞任軽すぎ、候補新鮮味ない…代表選キックオフも不満たらたら
蓮舫代表の辞任に伴う民進党代表選は2日、「21日告示、9月1日投開票」の日程が正式に決まり、事実上のキックオフを迎えた。しかし、党内の雰囲気は新しいリーダーを選び出そうという前向きな空気とは程遠い。安倍晋三首相が早期の衆院解散に踏み切るとにらみ、長期の「党首不在」を招く代表選日程への不満は絶えず、主要候補の顔ぶれへの違和感もくすぶっている。(松本学)
2日午後に民進党で開かれた両院議員総会は、執行部が提案した代表選日程への異論が相次いだ。
「民進党は閉会中審査や臨時国会の早期召集を求めてきた。『司令塔不在で代表選一色』『国会での追及が尻切れトンボになった』と言われないように、代表選の日程のあり方を含めて再考していただきたい」
渡辺周元防衛副大臣はこう述べ、日程の前倒しなどを検討するよう求めた。
寺田学衆院議員は、早期の衆院解散の可能性に言及し「来週中に告示して新代表を決め、お盆前に新執行部の骨格を決めてほしい」と訴えた。篠原孝元農林水産副大臣も「グダグダもめている姿を(長期間にわたって国民に)見せるのはよくない」と述べ、より早い代表選実施を主張した。
逢坂誠二衆院議員は、代表辞任を表明した蓮舫氏の判断に疑問を投げかけた。
「民進党代表の座って、すごく軽すぎるのではないか。トップになれば批判があるのは当たり前だ」
これに対し蓮舫氏は「ご指摘は真摯(しんし)に受け止めるが軽んじている思いは1ミリもない」と弁明し、執行部提案への理解を重ねて求めた。最終的に代表選日程は拍手による採決で承認されたが、蓮舫執行部は最後まで党内不一致を露呈した。
代表選に名乗りをあげている顔ぶれへの不満も見え隠れする。いずれも衆院当選8回の枝野幸男前幹事長と前原誠司元外相は旧民主党政権の中枢を担った。民進党ではベテランとみられ、「刷新」のイメージから程遠いからだ。
「わが党の支持率が上がらない要因の一つは、旧民主党時代の面影がいつまでたっても消えないことだ」
出馬を模索する玉木雄一郎幹事長代理は総会後、国会内で記者団に力説した。
「民主党カラー」への忌避感は、旧民主党以外から民進党結成に参加した議員にひときわ根強い。
旧維新の党出身の江田憲司代表代行のグループの会合では「第3の候補」を立てるべきだとの声が大勢を占めた。江田氏は「蓮舫執行部の一員としての責任がある」として自身の立候補には否定的な考えを示す一方で、枝野、前原両氏以外の候補擁立を目指す姿勢を強調した。旧改革結集の会出身の村岡敏英、小熊慎司、重徳和彦の3衆院議員も2日、独自候補擁立を模索する方針を表明した。
こうした動きを横目に枝野、前原両氏は2日、選挙戦に向けた基盤固めを着々と進めた。枝野氏は党所属議員の事務所を個別に訪ねて支援を要請し、前原氏は側近議員らと会合を開いて戦略を練った。
2636
:
チバQ
:2017/08/03(木) 22:08:14
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017080300832&g=pol
旧民社系、前原氏支持へ=民進代表選
民進党の高木義明元文部科学相ら旧民社党系グループ(民社協会)は3日、会合を開き、代表選への出馬を表明した前原誠司元外相支持で調整に入った。週明けにも安全保障政策や憲法などの政策要請書を取りまとめ、前原氏に提出する。会合後、高木氏は記者団に「前原氏の基本政策は民社協会の自由、公正、友愛という理念にかなう」と説明した。(2017/08/03-15:56)
2637
:
名無しさん
:2017/08/04(金) 06:17:18
http://www.sakigake.jp/news/article/20170803CO0194/
細野氏が民進離党を検討 政権批判の受け皿新党視野
2017年8月3日 掲載 2017年8月4日 1時6分 更新
細野豪志氏
民進党の細野豪志元環境相(45)が、安倍政権批判の受け皿となる新党の結成を視野に、離党を検討していることが分かった。周辺議員らが思いとどまるよう慰留している。党関係者が3日、明らかにした。自身が設立した党内グループは4日に東京都内で会合を開く予定で、細野氏は会合後、見解を発表する見通しだ。
蓮舫代表が7月の東京都議選敗北で辞任を表明し、9月1日に新代表を選出する日程が決まったばかりで、細野氏が離党に踏み切れば、党内の混乱が広がりそうだ。
関係者によると、細野氏は周囲に「新しい受け皿をつくりたい。いち早く離党しないと政界再編をリードできない」と述べた。
2638
:
名無しさん
:2017/08/04(金) 06:19:29
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170803-00000160-jij-pol
民進・細野氏が離党検討=追随の動き予測も
8/3(木) 23:14配信
192
時事通信
民進党の細野豪志前代表代行(45)=衆院静岡5区=が離党を検討していることが分かった。
党関係者が3日夜、明らかにした。細野氏は4日に自身の議員グループの会合を開き、離党に踏み切るかどうか判断する。
蓮舫代表の辞任表明を受け、来月1日の代表選で態勢の立て直しを目指す同党にとって、党幹部も務めた細野氏が離党すれば打撃となりそうだ。党内には、「集団離党の可能性もある」
2639
:
名無しさん
:2017/08/04(金) 06:26:58
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2017/08/03/kiji/20170804s00042000042000c.html
民進党の細野豪志元環境相(45)=衆院静岡5区=が、安倍政権批判の受け皿となる新党の結成を視野に、離党を検討していることが分かった。
周辺議員らが思いとどまるよう慰留している。党関係者が3日、明らかにした。
自身が設立した党内グループは4日に東京都内で会合を開く予定で、細野氏は会合後、見解を発表する見通しだ。
蓮舫代表が7月の東京都議選敗北で辞任を表明し、9月1日に新代表を選出する日程が決まったばかりで、細野氏が離党に踏み切れば、党内の混乱が広がりそうだ。
関係者によると、細野氏は周囲に「新しい受け皿をつくりたい。いち早く離党しないと政界再編をリードできない」と述べた。
8月21日の民進党代表選告示前の離党を目指し、新党結成については「都民ファーストの会」を率いる小池百合子都知事との協力を含め、模索しているという。
細野氏は、小池氏に近く自民党を7月に離党した若狭勝衆院議員や、民進党を4月に除籍(除名)処分になった長島昭久元防衛副大臣らとの連携を探るとみられる。
同党内に同調者が出るとの見方もある。
民進党では長島氏が4月、共産党との共闘を批判し離党届を提出。都議選後には藤末健三参院議員も離党届を出し、除籍処分となった。
2640
:
名無しさん
:2017/08/04(金) 06:37:15
細野グループ
黄川田徹(6回、岩手3区)
細野豪志(6回、静岡5区)
伴野豊(5回、比例東海・愛知8区)
笠浩史(5回、神奈川9区)
階猛(4回、岩手1区)
田島一成(4回、比例近畿・滋賀2区)
津村啓介(4回、比例中国・岡山2区)
中根康浩(4回、比例東海)
柚木道義(4回、比例中国・岡山4区)
後藤祐一(3回、神奈川16区)
小山展弘(2回、比例東海・静岡3区)
鈴木義弘(2回、比例北関東・埼玉14区)
参議院議員
榛葉賀津也(3回、静岡県)
田名部匡代(1回・衆院3回、青森県)
平山佐知子(1回、静岡県)
2641
:
名無しさん
:2017/08/04(金) 06:38:25
細野氏、民進離党の意向…保守系数人も同調か
8/4(金) 6:07配信
読売新聞
民進党の細野豪志・元環境相(衆院静岡5区、当選6回)が離党を検討していることが3日、わかった。
細野氏に近い保守系議員ら数人も、同調する動きを見せている。小池百合子東京都知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」と連携し、新党を結成する案も浮上している。
複数の党関係者が明らかにした。細野氏は、自身が5月まで会長を務めていた党内グループのメンバーや後援会関係者らに対し、すでに離党の意向を伝えている。同グループは4日、都内で会合を開き、今後の対応などを協議する予定だ。
細野氏は、民進党内の保守系を代表する議員の一人。民主党政権下の2011年には、東日本大震災を受けて新設された原発相に就任し、環境相も歴任した。野党転落後は、海江田万里代表の下で党幹事長を務め、民進党の蓮舫執行部では代表代行に起用された。しかし、共産党との選挙協力や憲法改正を巡り、蓮舫代表らと見解が異なることなどを理由に今年4月、辞任した。
2642
:
名無しさん
:2017/08/04(金) 08:27:26
http://netgeek.biz/archives/100533
民進党の代表を辞任した蓮舫は意外とネット上の批判を気にしているようだ。力作と名高い「蓮舫VS蓮舫」の動画が削除されまくっていることが分かった。
YouTubeで検索するとこの通り。
つい先日までは多数の「蓮舫VS蓮舫」が見られたのに、一気に見られなくなっている。これはもはや蓮舫が権利侵害を理由に削除依頼を出しているとしか考えられない。念のため説明しておくと、「蓮舫VS蓮舫」とは蓮舫の追及と釈明を繋ぎあわせてつくられたパロディ映像のこと。ブーメランな発言が目立つ蓮舫だけに材料が多くあり、動画は14分にも及ぶ大作になっていた。
不可解な現象が起きているのはYouTubeだけではない。
ニコニコ動画でも、転載された「蓮舫VS蓮舫」の動画が消されており、困惑するコメントが多数書き込まれている。
「圧力」「証拠隠滅」「蓮舫『訴訟も辞さない』」「蓮舫が消した」「民進党の言論弾圧」などと動画が消された理由を推察するコメントが目立つ。通常、動画の削除依頼は権利者しかできないわけであるから蓮舫か民進党が動いたとみて間違いないだろう。
ただしネット上では「消せば増える法則」があることを忘れてはならない。誰かが証拠隠滅を図るとそれに反発した複数の者たちが事前に保存しておいたデータをまたアップロードするのだ。そしてデータはどんどんと拡散され、イタチごっこが続くようになる。
削除依頼者は今後ずっと「蓮舫VS蓮舫」で検索して定期的に削除依頼を出し続けなければならない。
もっとも、元の動画は「蓮舫VS蓮舫」というタイトルではないため、まだ生き残っている。
こちらは2016年9月に公開されたもうすぐ90万再生に達しようとしている動画。タイトルは「もしも蓮舫議員の二重国籍問題を蓮舫議員が追及したとしたら」で、この時点では「蓮舫VS蓮舫」という表現は使われていなかった。
この動画も消されてしまうのは時間の問題だろう。
蓮舫は政治家として何がいけなかったのだろうか。子ども国会議員が端的に答えてくれた。
http://netgeek.biz/wp-content/uploads/2017/08/renho-kodomogiin-2.jpg
批判はするが提案はしない。会社でも政治でも家庭でも、どんな組織においても批判するだけの者に存在価値はない。自分に甘く他人に厳しい蓮舫は一挙手一投足がブーメランになるばかりで国民からの支持を得られなかった。削除依頼を出すことに注力するのではなく、もっと政治家として建設的な提案を頑張ってほしい。
2643
:
チバQ
:2017/08/04(金) 10:01:56
http://www.sankei.com/politics/news/170804/plt1708040005-n1.html
2017.8.4 00:04
激震・民進党 細野豪志元環境相が離党を検討「代表選告示前に」と周辺に伝える
民進党の細野豪志元環境相が離党を検討していることが3日、分かった。党幹部が明らかにした。細野氏は周辺に「党代表選の告示(21日)前に離党する」と伝えているという。
細野氏が結成した党内派閥「自誓会」は4日、東京都内のホテルで会合を開き対応を協議する。
別の党ベテランは「1日に細野氏と会い、離党をとどまるよう促したが、イエスともノーとも答えなかった。細野氏は共産党との共闘のあり方に疑問を抱いていた」と明かした。
細野氏は4月、党執行部が憲法改正に消極的だとして代表代行を辞任し、自誓会の会長も退いた。
細野氏は平成12年に衆院に初当選し、旧民主党政権時代に原発事故担当相や環境相を歴任。下野後の平成27年の代表選に出馬したが、岡田克也氏に敗れた。昨年9月の民進党代表選では立候補を見送り、蓮舫代表の推薦人となった。
2644
:
さきたま
:2017/08/04(金) 12:46:13
>>2640
細野グループの一覧表、出典(ソース元)が書いてないですが、Wikipediaの丸写しですね。
試しに一人調べてみましたが、その中で小山展弘は大畠グループ(素交会)ですね。
静岡新聞のWeb記事を見ても、本人のブログを見ても明らかです。
2645
:
名無しさん
:2017/08/04(金) 13:35:28
共同通信 47NEWS
細野氏、民進離党へ
「新党つくる」と伝達
2017/8/4 13:13
画像
細野豪志氏
民進党の細野豪志元環境相は4日午前、自身のグループに所属する国会議員に対し「離党して新党をつくりたい」と述べ、離党の意向を伝達した。周辺議員は慰留を続ける考えだが、応じない見通し。午後のグループ会合で正式表明する。離党に踏み切れば、同党の議員数人が同調する構え。蓮舫代表の辞任表明を受けた21日告示の代表選を控え、党内の混乱が拡大する可能性がある。
関係者によると、細野氏は周囲に「新しい受け皿をつくりたい。いち早く離党しないと政界再編をリードできない」と述べた。代表選告示前の離党を目指している。
2646
:
チバQ
:2017/08/04(金) 15:18:47
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170804-00000065-jij-pol
細野氏の離党是非協議=新党模索、周囲は慰留
8/4(金) 14:31配信 時事通信
民進党離党を検討する細野豪志前代表代行(45)=衆院静岡5区=は4日、東京都内のホテルで自身が所属する議員グループの会合を開き、対応を協議した。
細野氏は地域政党「都民ファーストの会」を事実上率いる小池百合子都知事との連携を視野に、新党結成を模索する考え。周囲は慰留を続けている。
細野氏は共産党との選挙協力に否定的な立場で、周辺には「民進党は(政権批判の)受け皿にならない。新たな受け皿が必要だ」と繰り返している。9月1日の民進党代表選の結果にかかわらず、野党共闘路線が続くと判断しているとみられる。
細野氏は保守系議員の一人。憲法改正に前向きで、今年4月には改憲に慎重な執行部への不満を理由に党代表代行を辞任している。
2647
:
片言丸
:2017/08/04(金) 16:49:23
>>2644
>>2640
wikipediaは基本的にかつて細野サイトのpdfに載っていたメンバー一覧をもとにつくられているのではないでしょうか。
私は、元のpdfを目で確認はしていませんが…。
また、次のような記事がありました。
一応、今年5月の細野会長退任、黄川田代表幹事(仮称)就任までは掛け持ち禁止だったはずなのですが、小山はその間もブログで素交会の記事を書いています。
会長退任の経緯や、離党報道後の各氏の反応、地域性などからすると、笠浩史、鈴木義弘あたりがどうなるかというだけな気もします。
むしろ、渡辺周、松原仁、柿沢未途あたりがどうなのかなあと。
同僚議員ら驚きと戸惑い 細野氏民進離党の意向
(2017/8/4 12:35)
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/387904.html
民進党の細野豪志前代表代行(45)=衆院静岡5区=が離党の意向を固めたことが明らかになり、静岡県内の同党国会議員や県連関係者からは4日、「寝耳に水」という驚きや、「引き留めるが、最後は本人の判断では」などと戸惑う声が聞かれた。
渡辺周衆院議員(静岡6区)は「報道で見聞きしただけなので現時点では真相は分かりません」とコメントするのみ。細野氏が創設した党内グループ「自誓会」に所属する小山展弘衆院議員(比例東海)は細野氏の行動には直接触れず、「(自分は)どんなことがあっても、ぶれずに地道な活動を続けていくだけ」と言葉少なに語った。
一方、岡本護県連幹事長は「本人が結論を出してから協議する」とした上で「県連として慰留する方向だが、代表選を控えたさなか、誰もいい行動だとは思っていない」と指摘。細野氏が離党した場合、「県内で同調する議員がいるとは思えない」との見解も示した。
ある県議は「3カ月ぐらい前から離党の話は出ていた」と明かし「代表選に関われない疎外感があったのでは。代表代行を辞めずに我慢していたら、代表になったはずなのに」と話した。別の県議は「応援してくれる人に何の説明もないのは無責任」と憤った。
■三島後援会長辞意固める 初当選以来の支援者
民進党の細野豪志前代表代行が離党する意向を固めたことを受け、地元三島市の三島後援会の馬場妙子会長は3日夜、離党の場合は会長職を辞任する意向を明らかにした。静岡新聞社の取材に答えた。
馬場氏は細野氏の初当選以来の支援者。「今の立場があるのは民主党、民進党があってこそ。出るようなことがあれば(辞任)と思っていた」と述べた。
馬場氏は党代表代行辞任や県知事選の出馬騒動などの際、自身や地元に十分な説明がなかったとし、細野氏の行動に不信感を募らせたことも一因とみられる。
憲法改正を巡る細野氏との見解の相違も辞任の理由に挙げた。
2648
:
チバQ
:2017/08/04(金) 19:08:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170804-00000074-jij-pol
民進・細野氏、離党へ=「新たな政権党つくる」
8/4(金) 15:52配信 時事通信
民進党の細野豪志前代表代行(45)=衆院静岡5区=は4日、東京都内のホテルで自身が所属する議員グループ(約15人)の会合を開き、離党して新党結成を目指す意向を伝えた。
周囲は慰留を続けたが、細野氏は会合後、記者団に「(決意は)揺らぐことはない」と明言した。
細野氏は、旧民主党で代表選に立候補した経験もある中堅・若手のリーダー格。民進党にとって大きな打撃になるのは確実だ。グループ幹部によると、細野氏に同調する動きは現時点ではないという。
離党の理由について、細野氏は記者団に、旧民主党・民進党が安全保障関連法に反対し、憲法改正に慎重なことへの不満を挙げた。その上で、「もう一度、政権交代可能な二大政党制をつくりたい。党を出て新たな政権政党をつくる決意で立ち上がりたい」と述べ、新党結成を目指す考えを示した。
記者団が地域政党「都民ファーストの会」を事実上率いる小池百合子都知事との連携を質問したのに対し、細野氏は「いろんな可能性を探りたい」と前向きな考えを示した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170804-00000035-mai-pol
<細野豪志氏>民進離党へ 「決めた」と周辺に伝達
8/4(金) 15:00配信 毎日新聞
<細野豪志氏>民進離党へ 「決めた」と周辺に伝達
民進党の細野豪志前代表代行
民進党の細野豪志前代表代行が、離党する意向を固めた。周辺に「(離党を)決めた」などと伝えた。4日午後に東京都内で開く自らの党内グループの会合で説明する。
細野氏は周辺に「新しい受け皿を作らなければならない」などと語り、新党結成を目指すとみられる。ただ知名度の高い細野氏に対しては、党内になお慰留する声もある。細野氏は昨秋の民進党代表選で蓮舫代表を支持し、代表代行に就任。しかし今年4月、党執行部との考え方の違いを理由に辞任した。
細野氏は2000年衆院選で初当選し、現在6期目。旧民主党政権時代には原発事故担当相、環境相などを務めた。【樋口淳也】
2649
:
チバQ
:2017/08/04(金) 19:21:30
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017080400971&g=pol
玉木氏は不出馬=民進代表選
民進党の玉木雄一郎幹事長代理は4日、蓮舫代表の後継を決める9月の代表選に出馬しない意向を固めた。党内には若手を中心に玉木氏の出馬に期待する声があったが、辞任表明した蓮舫氏を幹事長代理の立場で支えてきた責任があるとして、不出馬を決めた。
玉木氏は4日のBS朝日の番組収録で「執行部にいた私が出るのは筋ではない」と強調。代表選では、共産党との共闘路線の見直しを掲げる候補を支持する考えを示した。(2017/08/04-17:54)
2650
:
さきたま
:2017/08/04(金) 19:44:51
>>2647
ありがとうございます。
静岡新聞の記事でも、小山の所属グループの表記はバラバラなのですね。
私が見た記事は昨年の代表選時のものでした。
小山の活動日記ブログ内検索では、「素交会」は11件、「自誓会」はゼロですね。
細野氏ら蓮舫氏推薦 渡辺氏は前原氏支援 静岡県選出議員
(2016/9/3 07:38)
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/277960.html
民進党代表選が告示された2日、県内の同党所属国会議員は、細野豪志氏(衆院静岡5区)ら3人が蓮舫氏、渡辺周氏(同6区)が前原誠司氏の推薦人にそれぞれ名を連ね、支援を表明した。
蓮舫氏支援を決めた細野氏は「野党の再生を誰ならばできるかは国民的大義。その観点から党結集に一番ふさわしいと判断した」とし、「蓮舫代表」なら挙党体制が構築できると強調した。
細野氏のグループに所属する榛葉賀津也氏(参院静岡選挙区)と平山佐知子氏(同)も蓮舫氏の推薦人になった。「今の民進党に必要な発信力と突破力を有したリーダー」と榛葉氏。平山氏は「女性がより活躍しやすくなるような政策を、一緒に考えていけると期待している」と理由を説明した。
一方、前原氏の支援に回った渡辺氏は「キャリアがあり、どの分野でも政策発信できる経験を持つ。次の総理にふさわしい政治家」と代表に適した実績があると訴えた。
小山展弘氏(衆院比例東海)は所属している大畠章宏氏のグループが前原、玉木両氏の支援で割れていることなどから「誰を支持するかまだ迷っている」と、現時点では態度を明らかにしていない。
2651
:
さきたま
:2017/08/04(金) 19:57:19
>>2647
>会長退任の経緯や、離党報道後の各氏の反応、地域性などからすると、笠浩史、鈴木義弘あたりがどうなるかというだけな気もします。
ご明察ですね。同調者はいないようです。
民進・細野氏が離党の意向表明 グループから同調者なし
http://www.asahi.com/articles/ASK845FCVK84UTFK015.html
民進党の細野豪志元環境相は4日、自身が設立した議員グループの会合で離党する意向を明らかにした。会合後、記者団に「新たな政権政党をつくる決意で立ち上がりたい」と述べた。21日告示の同党代表選前に離党届を提出する見通し。グループ内からの同調者はいなかった。
細野氏は昨年の同党代表選で蓮舫代表を支えて代表代行に就任。今年4月に改憲私案を発表し、「今の執行部は憲法改正に消極的で、私が執行部の一員としてとどまるのはふさわしくない」などとして代表代行を辞任した。
2652
:
さきたま
:2017/08/04(金) 20:01:34
民進 細野氏「新たな政権政党作るため離党したい」
8月4日 17時30分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170804/k10011087441000.html
民進 細野氏「新たな政権政党作るため離党したい」
8月4日 17時30分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170804/k10011087441000.html
民進党の細野・元環境大臣は東京都内で記者団に対し、新たな政権政党を作る決意で、離党して新党の結成を目指したいとしたうえで、地元の支持者らに説明し最終的に結論を出す考えを示しました。
民進党の細野・元環境大臣は、自民党に対する批判の受け皿を作る必要があるなどとして4日午後、東京都内でみずからを中心とするグループの議員と会合を開き、今後の対応をめぐって意見を交わしました。
このあと細野氏は記者団に対し「『もう一度、政権交代可能な2大政党制を作りたい』『その一翼を担う政党がどこなのか』ということについて考えに考えたうえで、党を出て新たな政権政党を作る決意で立ち上がりたいと考えている」と述べ、離党して新党の結成を目指したいという考えを明らかにしました。
そのうえで細野氏は「その決意をグループの皆さんに申し上げた。ただ地元の多くの皆さんに支えていただいているので、しっかり私の思いをお伝えしたうえで最終的に決断し、改めてお示ししたい」と述べました。
また細野氏は記者団から、東京都の小池知事が率いる都民ファーストの会と連携する可能性を尋ねられたのに対し「いろんな可能性を探っていきたい」と述べました。
細野氏は去年9月に行われた党の代表選挙で蓮舫代表を支援し、その後の役員人事で代表代行に就任しましたが、ことし4月、憲法改正に消極的な執行部とみずからの考えが異なるとして代表代行を辞任しました。
民進党は蓮舫代表の辞任表明を受けて後任を決める代表選挙を行うことにしており、これまでに枝野・元官房長官と前原・元外務大臣が立候補する意向を表明している中で、党の有力者が離党の意向を示す形となりました。
階議員「離党に同調する議員なし」
細野氏を中心とするグループの事務局長を務める民進党の階衆議院議員は記者団に対し、4日の会合にはおよそ10人の国会議員が出席し、細野氏とともに離党したいという意向を示した出席者はいなかったことを明らかにしました。
そのうえで階氏は「党が厳しい時だからこそ細野氏のような人に頑張ってほしかったし、それだけの能力があるので慰留に努めてきた。極めて残念だが、今後は細野氏が築いたグループの財産を前向きに生かせるようにしたい」と述べました。
小池知事「細野氏の動き 存じていない」
東京都の小池知事は記者会見で、民進党の細野元環境大臣が離党したいという考えを示したことについて「細野氏はこれまでいろいろ明確な発言をし、政治家として非常に練度を高めてきたと思う。民進党が今後どうなっていくかについては国政でチェックしてもらえばと思う。細野氏の動きは存じていない」と述べました。
2653
:
名無しさん
:2017/08/04(金) 20:15:58
https://this.kiji.is/266118659029254146?c=39546741839462401
共同通信 47NEWS
細野氏、民進離党を表明
「新たな政権政党つくる」
2017/8/4 18:45
画像
民進党から離党の意向を表明する細野元環境相=4日午後、東京都千代田区
民進党の細野豪志元環境相(45)=衆院静岡5区=は4日、自身が設立したグループの会合を東京都内で開き、離党の意向を伝えた。会合後、記者団に「民進党を出て、新たな政権政党をつくる決意で立ち上がりたい」と述べ、自民党に対抗できる新党の結成を視野に入れていると明言した。離党届は党代表選が告示される21日までに提出する方針。知名度の高い細野氏に同調する形で、民進党内の複数議員も離党を模索しており、分裂含みの様相だ。
細野氏は記者団に「もう一度、政権交代可能な二大政党制をつくりたい。揺らぐことはない」と強調。支援者と相談した上で、離党の最終判断をするとした。
2654
:
名無しさん
:2017/08/04(金) 20:24:20
「離党ドミノ起きる」 不満渦巻く民進党に衝撃
8/4(金) 17:13
149
テレビ朝日系(ANN)
「離党ドミノ起きる」 不満渦巻く民進党に衝撃
All Nippon NewsNetwork(ANN)
代表選挙を控えている民進党が揺れています。細野元環境大臣が新党結成に向けて離党する考えを示しました。
(政治部・延増惇記者報告)
4日午後に行われた議員グループの会合では、慰留する声も多く上がりましたが、細野氏の決意は変わりませんでした。
民進党・細野元環境大臣:「もう一度、政権交代可能な二大政党を作りたい。党を出て、新たな政権政党を作る決意で立ち上がりたい」
細野氏は「いろんな可能性を探りたい」と話していて、小池都知事に近い議員と会談を重ねるなど都民ファーストの会との連携も模索しています。知名度のある細野氏の離党表明に民進党内には衝撃が走っています。ある党幹部は「離党ドミノが起きるかもしれない」と嘆いています。今のところ、細野氏に同調する議員は出ていませんが、一部の若手議員の間では「枝野氏と前原氏で代表選をやっても変わらない」と不満がたまっていて、代表選後の離党を検討する動きも出ています。細野氏は5日、地元の支援者などに説明を行ったうえで、8日に正式に離党届を提出する予定です。
くわしくは動画で…
2655
:
とはずがたり
:2017/08/04(金) 22:27:59
細野の動きで保守系が割れると前原不利で枝野当選、更に離党者でるって感じでしょうかねぇ。第一期の民主党みたいになるかも。
2656
:
さきたま
:2017/08/04(金) 23:26:14
かつて新党さきがけ熱烈支持者でしたので、前原VS枝野の代表選は、ついに実現した夢の対決という感じで、久しぶりにワクワクしています。
日本新党→会派「民主の風」→新党さきがけ→(旧)民主党→民主党→民進党。
党内では高朋会、凌雲会。
行動を共にしてきた盟友がついにぶつかるかと思うと感慨深いです。
外交・防衛政策を見ると前原はタカ派ですが、他の基本的な政策はリベラルだと思います。
逆に前原を保守と定義するなら、枝野も保守ではないかと。
さきがけびいきから見ると、松本剛明・長島昭久・細野らと、前原とでは、一線を画す存在だと思っています。
私は、前原よりは枝野びいきですが、どちらが勝っても、負けた方が幹事長になるのが理想ですね。
下記の井戸まさえの記事に賛同します。
民主党代表選 「リベラルVS保守」ではない
井戸まさえ2017年08月01日 13:24
http://blogos.com/article/237941/
慶応大学井手英策教授の民進党代表選挙に関するコメントをシェアします。
今回、立候補を検討しているといわれている枝野、前原氏に対しては残念ながら多くの方々が誤った情報を信じ、あたかも真実のようにレッテル貼りが行なわれており、本当に残念です。
前原さんの「日本会議」云々に関しては、違うと否定してもあまりに言われるので、前原さんご本人も自分でなく誰かが登録した可能性もあるかと思い、直接本部に確認。
結果「履歴は一切ない」との回答。つまりデマでした。
もし、今まで「前原は日本会議」とした内容を書いたり、シェアしたりしたことのある方は、また、自らが根拠としたものを再度ご確認いただいた上で訂正をお願いいたします。(それが少なくとも発信者としての最低限の責任だと思います)
今回の代表選に関しても、「リベラルVS保守」と決めつけて分断をあおろうという論説もみますが、それについてはナンセンス。
昨日枝野さんともお話をし、彼もそう矮小化されることに強い懸念があるとおっしゃってました。
ワタクシは双方とも30年来の付き合いがあります。新党さきがけ、民主党の発足時、彼らの政策や言動も見てきました。
政治人生のほぼ全てを互いに切磋琢磨してきたふたりだからこそ、今回の代表選は真の「政策論争」ができると思っていますし、そうしなければならないとも思っています。
そういう意味では「誤解を解く」という作業は、彼らにも、また民進党には課せられていると思います。
正式に日程が決まり、立候補者が出そろったところで、
ワタクシの考え方他は表明させていただきたいと思います。
以下、井手教授のFBより
予期せぬ形で民進党の代表選が行われることとなりました。ご存知のように、僕は前原さんを支持してきました。ですが、そのような僕なんかに蓮舫代表は発言の場を準備してくださいました。その懐の深さはここにきちんと書き記しておきたいと思います。ここでまかれた種が大きく伸びゆくことを願っています。本当にありがとうございました。
メディアはいまだに保守とリベラルのレッテル貼りをしようとしますし、正直、党内にもその雰囲気はあります。でも、大切なことは、もうその区別ではこの社会の行きづまりは説明できないし、また解消もできないということです。
まだ候補者は出揃っていません。ただ、枝野さん、前原さんは、気心の知れたおふたりです。お互いの主張・存在を尊重し合いながら堂々と議論し、私たちがどんな社会を目指すのか明確に示していただきたいと思います。そんな思いでいますから、この朝日の記事はグッときました。素晴らしいスタートです。
保守とリベラルを「止揚」するための闘いとなることを期待しますし、もしそれができないとすれば、いよいよ党の存在意義が問われることとなるでしょう。僕にとっても熱い夏が始まります。
2657
:
チバQ
:2017/08/05(土) 00:05:33
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170804-00000571-san-pol
同調者なし… 民進・細野氏、離党へ 新党結成も表明
8/4(金) 22:23配信 産経新聞
同調者なし… 民進・細野氏、離党へ 新党結成も表明
記者団の前で民進党からの離党を表明した細野豪志元環境相=4日午後、東京・紀尾井町のホテルニューオータニ(酒巻俊介撮影)(写真:産経新聞)
民進党の細野豪志元環境相(45)は4日、自身が結成した党内グループ「自誓会」が都内で開いた会合で、近く離党する考えを表明した。「新たな政権政党をつくる」と語り、新党結成を目指す姿勢を強調した。細野氏に同調する議員はいなかったが、党内では選挙基盤が弱い若手を中心に複数の議員が離党を模索しており、細野氏の動きが「離党ドミノ」の引き金となる可能性もある。
細野氏は会合後、記者団に対しても「民進党を出る」と明言した。「党代表選の期間に党を離れると、愛着を持ってきた民進党に非常に影響を及ぼす」と述べ、代表選が告示される21日よりも前に離党届を出す考えを示した。新党の陣容に関しては「賛同していただける方が誰なのかは、いろいろな可能性を探っていきたい」と語った。
関係者によると、細野氏は周辺に「共産党との選挙協力はリセットすべきだ」と漏らし、代表選への出馬を表明した枝野幸男前幹事長と前原誠司元外相が選挙協力の方針を否定しないことに不満を示していた。
細野氏は4月、党執行部が憲法改正に消極的だとして代表代行を辞任し、自誓会の会長も退いた。
2658
:
名無しさん
:2017/08/05(土) 03:35:54
2016年民進党代表選挙関心がない34%
◆民進党の代表選に3人が立候補し、15日に投開票されます。あなたは新しい代表に誰がふさわしいと思いますか。
蓮舫氏 32 30 34
前原誠司氏 19 23 16
玉木雄一郎氏 4 5 3
関心がない 34 37 31
毎日新聞世論調査 蓮舫氏トップ32% 「新代表にふさわしい」 毎日新聞2016年9月5日 東京朝刊
http://mainichi.jp/articles/20160905/ddm/002/010/069000c
2659
:
名無しさん
:2017/08/05(土) 03:41:45
毎日新聞世論調査
民進代表選「関心ない」52%
https://mainichi.jp/articles/20170805/k00/00m/040/061000c
毎日新聞
3、4両日に実施した毎日新聞の緊急全国世論調査で、9月1日に実施される民進党代表選について尋ねたところ、辞任表明した蓮舫氏の次の代表に誰が選ばれるか「関心がない」という回答が52%を占めた。「関心がある」は39%だった。民進支持層では「関心がある」が8割近いものの、他党支持層や、「支持政党はない」と答えた無党派層は総じて冷めた反応だ。
代表選には前原誠司元外相と枝野幸男前幹事長が立候補を表明している。ただ、「第三の候補」を探る動きがあり、選挙戦の構図が固まっていないことも関心が広がらない一因とみられる。
共産党との選挙協力を進めるのか、見直すのかが代表選の主要な争点になる見通し。調査では、新代表選出後、次期衆院選で共産党と「選挙協力をする必要はない」は54%に上り、「選挙協力をすべきだ」の27%を大きく上回った。ただ、民進支持層と共産支持層に限ると「選挙協力をすべきだ」はいずれも5割台だった。
今の衆院議員は来年12月に任期満了を迎える。次期衆院選の実施時期に関しては、「今年のうちに行う」29%▽「来年前半に行う」27%▽「来年後半に行う」23%--と意見が分かれた。
安倍晋三首相や閣僚の靖国神社参拝については「賛成」が50%、「反対」が32%で、2015年8月調査(賛成55%、反対31%)とほぼ同じ傾向だった。
これに関連し、野田聖子総務相兼女性活躍担当相は4日の記者会見で、自身の参拝について「郵政相のときも内閣府特命担当相のときも行かせていただいたが、自民党にとって大切な時期なので慎重に考えたい」と述べた。
主な政党支持率は、自民26%▽民進7%▽公明5%▽共産5%▽維新3%--など。無党派層は47%だった。【吉永康朗】
2660
:
名無しさん
:2017/08/05(土) 23:03:12
細野氏離党 支援者の反対なく 8/5(土) 20:29
細野議員 離党意向を地元で説明
細野議員 離党意向を地元で説明静岡放送(SBS)
4日に民進党から離党することを明らかにした細野豪志衆院議員が5日、地元三島市で会合を開き支援者に理解を求めました。会合は非公開で行われ会場には100人を超す地元支援者が駆け付けました。この中で細野さんは離党を決心するまでの経緯や理由を説明し理解を求めました。説明を聞いた支援者からは離党に反対する意見はほとんどなく会合はスムーズに進んだということです。細野さんは後日県連にも説明をしたうえで近く正式に離党届を出す予定です。
2661
:
名無しさん
:2017/08/06(日) 00:05:56
有力議員が離党するから党が潰れるのではなく、
党が潰れているから有力議員が離党する。
細野の離党は民進党の終りの始まり。
2662
:
名無しさん
:2017/08/06(日) 12:42:11
https://www.jiji.com/sp/article?k=2017080600217&g=pol
小池百合子東京都知事に近い無所属の若狭勝衆院議員は6日のフジテレビ番組で、民進党離党を表明した細野豪志前代表代行について、「民進党の将来を見限って離党の決断をしたことは、2大政党制に向けた大きな気持ち、情熱があると感じている。今後協議していくことになる」と述べ、連携もあり得るとの考えを示した。
小池氏が実質的に率いる「都民ファーストの会」は国政進出が取り沙汰されている。若狭氏は受け皿となる国政新党への国会議員の参加見通しについて、「本格的な協議はしていないが、5人以上から接触がある」と明らかにした。
2663
:
名無しさん
:2017/08/06(日) 12:45:07
http://sp.yomiuri.co.jp/politics/20170806-OYT1T50013.html?from=ytop_main3
民進党から離党する意向を示した細野豪志衆院議員は5日、静岡県三島市で後援会の会合を開き、地元支持者に離党決断までの経緯を説明した。
細野氏は終了後、記者団に「賛同者がいてありがたい」と語り、了承が得られたとの判断を示した。近日中に離党届を出すという。
この日午前10時から、静岡県三島市一番町の市民文化会館で行われた会合には、100人以上の支持者が集まった。会合は約1時間半にわたり行われた。
細野氏によると、会合では、「批判だけでなく、提案できる野党が必要」と、離党の理由を説明した。支持者から異論はなく、「決断をしたなら応援しよう」という声があったという。
民進党に対しては、「戦うとか争うとかいう気はない。地元の静岡の皆さんとは長年やってきているので、その関係は崩したくない」と語り、民進党県連などとの協調に含みを持たせた。
出席した支持者の一人は「民進党の党勢が回復しない状況を考えれば、党を出る時が来ると思っていた」と納得した表情だった。別の支持者も「党ではなく、細野個人を応援してきた。決断を歓迎したい」と話していた
2664
:
チバQ
:2017/08/06(日) 13:47:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170806-00000030-mai-pol
<民進党>代表選、保守VSリベラル 前原氏と枝野氏
8/6(日) 10:30配信 毎日新聞
<民進党>代表選、保守VSリベラル 前原氏と枝野氏
民進党代表選の主な争点
21日告示・9月1日投開票の民進党代表選は、前原誠司元外相(55)と枝野幸男前幹事長(53)が一騎打ちの様相だ。憲法改正へのスタンスや野党共闘、消費増税などを巡り、保守系の前原氏とリベラル系から支援を受ける枝野氏の主張は対照的。「非常に分かりやすい」(赤松広隆元農相)と歓迎する声の一方、代表選後にしこりを残せば党内の亀裂が決定的になりかねない懸念もあり、野党第1党の正念場は続きそうだ。
◇前原氏…加憲で自衛隊明記 枝野氏…9条改憲に否定的
「自衛隊を明記するだけで何も変わらない、というのは安倍政権お得意の印象操作だ」。党憲法調査会長の枝野氏は5日、地元のさいたま市で開いた党員・サポーター向けの「憲法草の根集会」で訴えた。この日は全国で開く党の集会の第1弾。弁護士出身で、自民党憲法族との接触も多い枝野氏は、改憲は否定しないが、安倍晋三首相が目指す9条改憲には否定的だ。
外相経験者の前原氏は、自民党の石破茂元幹事長らと近く、「9条3項などの形で自衛隊の明記を」とするなど積極派。ただ前原氏は安全保障法制を「違憲」として首相との違いを強調し、枝野氏も踏み込んだ発言は避け、党内の結束に配慮している。
一方、次期衆院選に向けた野党共闘でも、両氏には溝がある。前原氏は共闘を「選挙互助会だ」と批判。共産党が強い京都でしのぎを削る自身の事情も影響している。逆に枝野氏は、昨年の参院選で幹事長として共闘を主導。1人区で健闘しただけに、「排除する理由はない」と訴える。
消費増税を巡っては、社会保障分野などで党の衆院選公約作りを担当する前原氏が、増税を前提に「相当の覚悟」を党内に要求。枝野氏は「当面消費税を上げると言ってはいけない」と消極的だ。
対照的な前原、枝野両氏だが、実は「似た者同士」でもある。ともに1993年衆院選に日本新党から出馬して初当選し、新党さきがけを経て96年に民主党結党に参加。仙谷由人元官房長官を政治の師と仰ぎ、枝野氏は前原氏のグループに籍を置く。民主党時代の05年には、当時の前原代表と枝野党憲法調査会長で「制約された自衛権」を明記する提言をまとめた。党再建へ「ラストチャンス」(前原氏)という危機感は共有しており、代表選後に歩み寄る可能性もある。
◇党勢低迷、対立あらわ
代表選で浮かんだ路線対立は、旧民主党結党以来、「政権交代を目指す」という大義名分の下で民進党がかろうじて封じ込めてきたものだ。しかし自民党に代わる受け皿としての存在意義が問われる危機に、見切りをつけた離党者も続出。党内からは「国家観があいまいでは政権が取れない」(中堅議員)との声が噴出し、党の「旗印」を巡る保守系とリベラルの主導権争いがむきだしになった。
蓮舫代表の辞任表明で代表選が動き出した直後の4日、党幹部だった細野豪志前代表代行が「憲法への考え方に違和感がある」と離党を表明。4月には野党共闘に反対する長島昭久衆院議員が除名され、7月の東京都議選前も公認候補予定者らが相次いで離党した。都議選の惨敗に「解党しかない」(ベテラン議員)と悲観論も上がったほどだ。
もともと1996年結党の旧民主党には旧社会党や自民党、松下政経塾出身者らが結集し、「右から左まで」が混在していた。2003年には保守系の小沢一郎氏率いる旧自由党と合併し、党の方向性はさらにぶれ続けた。
09年の政権奪取後、党勢が後退するにつれ、内部の「矛盾」は表面化。10年参院選で消費増税を掲げた菅政権が大敗すると、「増税では選挙に勝てない」と小沢グループが12年7月に集団離党した。同年末に再び野党へ転落した後、安倍政権下で党勢は回復せず、昨年の参院選では「非自民・非共産」を転換して共産党との共闘へかじを切った。
そこへ都民ファーストの会が新たな「受け皿候補」として登場。他党から「歴史的役割は終わった」(自民幹部)と冷ややかな声も出る中、民進党は過去のツケを抱えたまま、存亡をかけた代表選に臨む。
2665
:
チバQ
:2017/08/06(日) 13:49:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170805-00000502-san-pol
細野氏「たった一人の反乱」 「加藤の乱」ばりの断末魔に同調者なく
8/5(土) 9:30配信 産経新聞
細野氏「たった一人の反乱」 「加藤の乱」ばりの断末魔に同調者なく
記者団の前で民進党からの離党を表明した細野豪志元環境相=4日午後、東京・紀尾井町のホテルニューオータニ(酒巻俊介撮影)(写真:産経新聞)
民進党の細野豪志元環境相が4日、離党する意向を表明した。新党結成を表向きの理由とするが、盟友の前原誠司元外相のもとを離れ、蓮舫執行部からも逃げ出した「身勝手路線」が反発を受け、党内で居場所がなくなったのが真相といえる。今後は野党再編を主導するというが、「たった一人の反乱」への同調者は現時点で見当たらず、実現性には疑問符がつく。(豊田真由美)
「大将なんだから仲間のことも考えてほしい」「党が厳しいときだからこそ踏ん張るべきだ」
細野氏が立ち上げた党内グループ「自誓会」の4日の会合では、平成12年に自民党の加藤紘一元幹事長が起こした「加藤の乱」の断末魔ばりに、細野氏に自重を求める声が相次いだ。
しかし、細野氏は「2年ほど前から党のあり方に思うところがあった」などと訴え、考えを曲げなかった。会合で追随を表明した議員は一人もおらず、むしろ離党を後押しするような突き放した意見も出たという。
前原氏もこの会合直前に細野氏に電話し、離党を思いとどまるよう説得したが、翻意させられなかった。前原氏はその後、出馬表明した党代表選(21日告示、9月1日投開票)を引き合いに「新代表のもとで党の結束をもう一度確認したい」と厳しい表情で語った。
細野氏は12年の衆院選以来、選挙区で6回連続当選した実力者だ。旧民主党では前原、小沢一郎両代表(当時)下で役員室長を担い、菅直人、野田佳彦両内閣で原発事故担当相や環境相、24年に党幹事長を務めた。将来への期待も高く、26年に細野氏を首相候補に押し上げるために自誓会が結成された。
今の党内で細野氏への視線は冷ややかだ。細野氏は27年の旧民主党代表選に、前原氏らの支援を受けて出馬した。しかし前原氏が挑戦した昨年の代表選は対抗馬の蓮舫氏を支持し、選挙後は代表代行として執行部入りした。
蓮舫体制での党勢回復が難しくなると、今年4月に「憲法改正の考え方が違う」などとして代表代行を辞任した。党幹部は「物事を簡単に投げ出す無責任な人間についていくやつはいない」と批判する。
一方、混迷する民進党で離党を検討している議員が複数いるのも事実だ。4月に長島昭久衆院議員、7月に藤末健三参院議員がそれぞれ離党届を提出した。知名度の高い細野氏の追い打ちをかけるような動きを「党が分裂する序章」(閣僚経験者)とみる向きもある。
関係者によると、細野氏は小池百合子都知事が事実上率いる「都民ファーストの会」との連携を模索する東京選出議員らと水面下で協議を重ねてきたという。野党第一党として安倍晋三内閣の窮地は党勢拡大のチャンスだが、好機を横目に民進党の混迷が一層深まったのは間違いない。
2666
:
名無しさん
:2017/08/08(火) 01:28:12
https://mainichi.jp/articles/20170805/ddl/k21/010/235000c
細野氏離党へ 「身の振り方考える」小見山氏、離党も視野に /岐阜
民進党の細野豪志元環境相が離党の意向を表明した4日、同じ党内グループに属する小見山幸治元参院議員(54)は毎日新聞の電話取材に「自分も身の振り方を考える必要がある」と話し、離党も視野に近く判断する考えを明らかにした。
2667
:
名無しさん
:2017/08/08(火) 01:29:54
長島
藤末
細野
小宮山 ← NEW!
2668
:
名無しさん
:2017/08/08(火) 02:33:12
恐らく総選挙の直前に民進党から離党者が続出して
小池新党・日本ファーストに駆け込むんだろうけど
離党する人たちは早めに離党したほうがいい。
関ケ原の戦いと同じで、早めに旗幟鮮明したほうがご褒美が大きい
2669
:
とはずがたり
:2017/08/08(火) 06:57:06
>>2656
なるほど〜!!
そういう考えもありますよね>夢の対決
>外交・防衛政策を見ると前原はタカ派ですが、他の基本的な政策はリベラルだと思います。
俺もそんなに前原さんが保守だとは思ってないです。
俺が市場の機能を重視するんで保守だと思われちゃう様なものではないかと(こんなに市場至上主義者なのに誰も俺の事保守だと思ってくれませんがw)。
>どちらが勝っても、負けた方が幹事長になるのが理想ですね。
俺もそれ,思ってました。
変にガチに成って党がバラバラになりそうな虞が今迄の民主や新進の経緯からあることはあるんですが,二人の盟友関係から代表・幹事長体制で巧く行ってくれると良いなあと思います。
2670
:
とはずがたり
:2017/08/08(火) 07:04:56
>>2661
東京都議選を見てもその通りですよね>すでに潰れている
維新やファーストが大きくなれば俺の元々の持論である新進と民主の選挙協力(何時の時代やねんって感じになりますがw鹿野代表に勝って欲しかった。)の形になりそうで民主政権崩壊以来ずっと閉塞してましたが一寸楽しみです。
2671
:
名無しさん
:2017/08/08(火) 08:42:51
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/389169.html
民進静岡県連、混迷深まる 細野氏離党表明「先見えない」
細野氏が総支部長選定に関与した2、4、8区では、次期選挙を待たずに“後ろ盾”が党を去る格好になる。
総支部長の一人は「民進党で頑張るしかない」と言うが、不安は隠せない。
党への不信感も募る。出席者の一人は「民進党に二大政党制を目指す力がないならば、自分も出て行くしかない」と漏らした。
細野氏は同日、党県連を支援する連合静岡も訪ねた。
離党の意思を告げられた池冨彰会長は「影響力が強い政治家なだけに残念」と危機感をにじませる一方で、
小池百合子東京都知事や大村秀章愛知県知事と細野氏の間で取り沙汰される「地域連合」の動きを注視していく考えも示した。
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