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民主党スレ・2

2610とはずがたり:2017/07/26(水) 08:49:49

<民進党>都議選総括先送り 幹事長辞意、効果なく
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170726k0000m010148000c.html
07月25日 22:06毎日新聞

 東京都議選の敗北で改めて生じた民進党の混乱は、25日に野田佳彦幹事長が辞意を表明しても収まらなかった。執行部は両院議員懇談会で都議選の総括案の了承を得ようとしたが、異論が続出して紛糾。野田氏辞任による収束を図ったものの、結論は先送りとなった。野田氏という「後ろ盾」を失った蓮舫代表を巡る党内の環境は厳しいままだ。【影山哲也、樋口淳也】

 執行部は当初、懇談会をそのまま「両院議員総会」に切り替えて正式了承を得ようとしていたが、もくろみは外れた。総括案の修正は蓮舫氏に一任され、8月1日の常任幹事会に諮る見通しだ。

 会合では冒頭から執行部に冷や水が浴びせられた。仙台市長選で勝ち星を挙げた宮城県連を代表してあいさつした桜井充参院議員は「執行部が頑張った結果とは違う。すみませんが『応援に入りたい』と言われたのも断った」と言い放った。

 18日までに計6回開いた「ブロック会議」を経て示された総括案は、5議席に終わった都議選を「惨敗」と認める内容。「批判の受け皿は都民ファーストの会や共産党に集約された」とし、小池都政への対応の遅れや離党者が相次いだ状況を課題に挙げた。現状を「党の存在感が希薄になっている」と分析。課題に「信賞必罰の政党文化をつくる」といった内容を示し、党の問題点を直視しようとしているが、ガバナンス(統治)の欠如への具体論は乏しかった。

 会合では、「一番の責任は代表にある」との声が上がる一方、「都議選は都連の責任だ。幹事長辞任は必要ない」「バラバラで何が悪い。民進党には多様性がある」などの意見も出た。「全員合宿」で結束を深めようとの意見まであり、「青年の主張大会だった」と嘆息する出席者も。

 野田氏の辞意に関し、前原誠司元外相は記者団に「首相経験者が幹事長を引き受け、今回いろいろな思いで責任を取ったことは極めて重い」と述べて一定の評価をした。しかし、「野田さんが辞めただけで済む話か。党のガバナンスの問題は深刻だ」(原口一博元総務相)、「文章(総括案)を読む限り、執行部には全然反省が見えない」(桜井氏)と厳しい声も相次ぐ。

 自民党は一種の安堵(あんど)感を持って見守る。自民幹部は「こっちも厳しいが、支持率が消費税以下の向こうはもっと厳しそうだ」と話した。


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