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民主党スレ・2

1とはずがたり:2012/09/30(日) 16:21:36

前スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1068688996/l50

2300名無しさん:2016/11/05(土) 23:17:31
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016103100641&g=pol
野田幹事長、小沢氏と会談=共闘へ協力確認

 民進党の野田佳彦幹事長は31日の記者会見で、自由党の小沢一郎代表と29日に会談したことを明らかにした。同氏の呼び掛けに応じ、次期衆院選に向け協力していくことを確認したとし、「認識が一致したものもあるが、これから議論しなければいけないものもあった」と語った。
 小沢氏は、野田氏が首相在任中の2012年、消費税増税方針に反対して旧民主党を離党した。政権の弱体化を招いたことから、小沢氏に対する野田氏のわだかまりは消えていないとされ、会談は臆測を呼びそうだ。(2016/10/31-17:13)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016103000053&g=pol
TPP、早期採決に反対=蓮舫民進代表

 民進党の蓮舫代表は30日、衆院で審議中の環太平洋連携協定(TPP)承認案・関連法案について「参考人から食の安全について不安の声が出ている。その声を払拭(ふっしょく)する審議がこれから必要だ」と述べ、与党が求めている早期採決に反対の立場を強調した。東京都内で記者団に答えた。
 大串博志政調会長も記者団に「目の前の日程で採決するのはあり得ない状況だ」と指摘。週明けに与党側から採決の提案があった場合も、「到底受けられるものではない」として拒否する考えを示した。(2016/10/30-13:16)

2301名無しさん:2016/11/05(土) 23:17:41
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016103000072&g=pol
民進、党勢回復を探る=党内論客に聞く

 民進党が党勢回復への手掛かりをつかめていない。蓮舫代表は党運営や次期衆院選にどう臨むべきか。リベラル系の赤松広隆前衆院副議長と、保守系の論客、長島昭久元防衛副大臣に聞いた。
 ◇「野田幹事長」はミスキャスト=赤松広隆前衆院副議長
 -蓮舫代表の評価は。
 国民の期待は高いはずだが、十分に生かされていない。原因に執行部人事のまずさがあり、挙党態勢になっていない。執行部は花斉会(野田グループ)中心という声が議員、支持者に非常に強い。
 -野田佳彦氏を幹事長に起用した。
 直前まで首相だった人を幹事長にすることが間違っている。他党と交渉や根回しができるタイプではない。全くのミスキャストだ。それは蓮舫氏にも言った。
 -参院選の野党共闘をどうみるか。
 野党が共闘していないと、32の1人区で勝てたのは山形、沖縄の2選挙区ぐらいだった。野党4党が協力したからこそ11選挙区で議席を獲得できた。大成功だった。
 -次期衆院選でも継続すべきか。
 もちろんだ。共闘すれば私の地元の愛知県内の小選挙区は全て野党が勝つ。
 -野党間で相互推薦、政策協定は必要か。
 それを否定したら共闘は成り立たない。
 -執行部は共産党と相互推薦せず、政策協定を結ばない方針だ。
 野党4党が力を合わせて勝てる候補者を擁立し、自民党の議席を減らそうという基本がしっかりすれば、地域ごとの協力のやり方は話し合いで決めればいい。
 -連合は共産党との共闘に否定的だ。
 連合全部の意見ではない。一部の声だ。多くは共闘して議席を増やすべきだという声だ。
 -憲法改正論議にどう臨むべきか。
 安倍晋三首相の狙いは9条改正だ。現行憲法を改正する必要はない。憲法論議を否定しないが、改憲のアリバイづくりのための議論になるのは問題だ。時間をかけて議論すべきだ。
 -民進党の立ち位置は。
 第2自民党になることを国民は期待していない。保守に対抗するリベラルな勢力として自民党と政策を議論する。自民党との対抗軸は原発問題だ。脱原発社会を目指すことを訴えるべきだ。

 ◇穏健中道の政党に=長島昭久元防衛副大臣
 -蓮舫代表への評価は。
 あまり(党が)刷新された感じがない。相変わらず岡田克也前代表の路線を継続しているように見える。代表が代われば上がるはずの政党支持率が、なかなか上がらない原因ではないか。
 -蓮舫氏は次期衆院選でも野党共闘を継続する考えだ。
 岡田体制の下で安易な選挙対策に走ってしまった。ここを反省するところに本来の代表選の意味があったはずだ。
 -野党共闘に反対の立場は変わらないか。
 全く変わっていない。共産党との関係を急速に深めていったことが、旧民主党の再生に期待してきた人たちの失望を招いた。政権から下野し、2013年の参院選で惨敗した、反省の原点に立ち戻ることが党勢拡大の一番のカギだ。
 -共産党は脱原発を含めた共通公約づくりを求めている。
 衆院選は政権選択の選挙だ。「選挙と政権は別」という参院選で使ったロジックは通用しない。(共産党と協議するのであれば)政策でどこまで一致できるか、オープンな形で議論する必要がある。外交・安全保障、憲法、エネルギー問題などの根幹で折り合いがつかないと思う。
 -民進党のあるべき立ち位置は。
 穏健中道、フェアウエーど真ん中の世論をくみ取る政党になるべきだ。選挙対策だけに陥らないように、左に流れず穏健中道から外れないよう、今後とも言うべきことを言っていく。
 -憲法改正にはどう臨むべきか。
 現実と条文の間に乖離(かいり)が生まれれば、憲法が空洞化する危険がある。常に見直し、改善を重ねていく必要がある。
 -蓮舫氏の二重国籍問題をどう思うか。
 不確かな情報で発信、発言したことに対する反省、おわびも含め、クリアな説明をすべきだ。疑いを持たれる状況を放置するのは良くない。党勢挽回のためにも、早くけりをつけてもらいたい。(2016/10/30-14:29)

2302名無しさん:2016/11/06(日) 06:47:05
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161106/k10010757281000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_003
民進 衆院選の野党4党連携めぐり連合と調整の見通し
11月6日 4時31分

次の衆議院選挙での野党4党の連携をめぐって、民進党の最大の支持団体である連合が共産党との連携に慎重なのに対し、民進党は共産党以外との協議を優先して進めることで理解を求めたい考えで、今後、調整が行われる見通しです。
民進党、共産党、自由党、社民党の4党は、ことしの夏の参議院選挙に続いて、次の衆議院選挙でも、できるかぎりの協力を行う方針を確認しています。
これに対し、民進党の最大の支持団体である連合の神津会長は「共産党は民進党とは目指す国家像が全く違っており、政権選択の衆議院選挙で手を組むことはありえない」として、共産党との連携に慎重で、神津氏はこうした考えを今月1日に、民進党の蓮舫代表と会談した際にも伝えました。
こうした中、神津氏が先月下旬に、自民党の二階幹事長と会談したのに続き、今月初めには連合の幹部が自民党本部を訪れて、働き方改革をめぐって意見交換するなどしていて、民進党内からは「連合との関係強化が必要だ」という指摘も出ています。
民進党執行部は、野党連携をめぐる協議を共産党以外の自由党と社民党を優先して進めることで、連合側に理解を求めたい考えで、今後、民進党と連合の間で調整が行われる見通しです。

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110300067&g=pol
「もう一つの政権党を」=桐花大綬章の江田元参院議長

 「もう一つの政権担当政党を育てる大きな仕事に、地に足を着けて取り組んでほしい」。桐花大綬章を受章した江田五月元参院議長は、民進党の現職議員らにこう呼び掛けた。
 1977年、社会市民連合代表だった父三郎氏の急死を受け、参院選に立候補して初当選。約40年の政治家人生を「日本の民主主義、市民社会の成熟のため頑張ろうと思ってきた」と振り返る。
 その間、2度の政権交代を経験した。1993年には細川連立内閣に参加し、自民党を初めて下野させた。科学技術庁長官として初入閣したが、後に国論を二分する原発政策について「問題提起をしておかなければならなかった」と悔いを残す。

 2009年に旧民主党政権が誕生したことは、約40年の中で「一番大きな出来事」だ。それは本懐を遂げた喜びだけでなく、「政権交代が所期の成果を挙げる前につぶれた」という深い悲哀も伴う。
 今年夏の参院選を機に政界を引退。一歩離れて見る与野党の現状は「あまりにもとげとげしい」と映る。与党側には「懐深く受け止めてほしい」と促した。
 現行憲法の意義を「戦後の混乱を乗り越え、今の日本をつくってきた」と捉えている。「不磨の大典ではない」と改憲を容認しつつも、連合国軍総司令部(GHQ)による「押し付け」で制定されたとの主張には「許せない」と厳しい。
 現在は岡山市で次男が営む弁護士事務所で活動している。公益財団法人「日中友好会館」の会長は続けており、「とりわけ若い世代が良い関係をつくっておかないといけない」と、両国の将来に思いをはせた。(2016/11/03-05:17)

2303名無しさん:2016/11/06(日) 06:47:45
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110400752&g=pol
蓮舫民進代表とスー・チー氏が会談

 民進党の蓮舫代表は4日、東京都内でミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相と会談した。両氏は女性の社会進出を促す方法について意見交換し、スー・チー氏は「男性が子育てをすることが大切だ」と指摘した。
 スー・チー氏は日本の経済支援に対する謝意を述べ、蓮舫氏は「引き続き民主化と経済発展に協力する」と語った。会談は蓮舫氏側の要請で行われ、野田佳彦幹事長も同席した。(2016/11/04-18:31)

2304名無しさん:2016/11/06(日) 06:50:11
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110400860&g=pol
維新・足立氏に懲罰動議=民進

 民進党は4日、日本維新の会の足立康史衆院議員に対する懲罰動議を衆院に提出した。足立氏は先月27日の衆院総務委員会で予定されていた質問を放棄。これを非難した民進党議員に対し、足立氏が今月2日の衆院外務委員会で「無責任野党」などと発言したことが理由。
 動議の取り扱いは衆院議院運営委員会の与野党筆頭理事が協議する。民進党は先の通常国会でも、足立氏が質問中に民進党議員を「あほ」と中傷した問題で懲罰動議を提出している。(2016/11/04-22:34)

2305名無しさん:2016/11/06(日) 06:59:46
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110300303&g=pol
農水相の不信任視野=民進代表-自民幹事長「更迭ない」

 民進党の蓮舫代表は3日、環太平洋連携協定(TPP)承認案・関連法案をめぐる失言を繰り返した山本有二農林水産相の不信任決議案について、「(衆院への提出が)視野に入っている」と述べた。同時に「山本氏が事態の重大さを受け止め、行動してもらいたい」とも語り、自発的な辞任を促した。東京都内で記者団の質問に答えた。
 与党が衆院TPP特別委員会で4日午後の締めくくり質疑と採決を委員長職権で決めたことに対しては「非常に残念だ。数のおごりがある。信頼関係が損なわれる」と批判した。
 これに対し、インドを訪問中の自民党の二階俊博幹事長は記者団に「(安倍晋三首相は)更迭するなどということは一切考えていない」と述べ、辞任要求には応じられないとの考えを強調した。(2016/11/03-20:49)

2306名無しさん:2016/11/06(日) 16:47:43
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161104-00000071-asahi-pol
民進の「2030年代原発ゼロ」、小泉元首相がダメ出し
朝日新聞デジタル 11/4(金) 18:22配信

 小泉純一郎元首相が4日、新潟市で講演し、共産、社民、自由の3野党が推薦した米山隆一・新潟県知事の当選について「野党が一本化し、原発ゼロを争点にしたら与党は負けると分かった。この影響はあまり表面に出てきていないが大きい」と、国政選挙に影響するとの見方を示した。

 講演後、記者団には「野党がこれに気づけば、自民党も安閑とはできない。野党が変わると自民党も変わらざるを得なくなる」と述べた。支持母体の連合に配慮して原発政策を明確に主張できない民進党については、「電力関係、原発推進の労組票は50万もない。500万、5千万の票をどうして獲得しようと思わないのか」と話した。

 民進が掲げる「2030年代原発ゼロ」も「公約は分かりやすく短く言わなければダメ。30年代ゼロにする? 今認める? わかりにくい。今ゼロを宣言した方が国民も企業も、準備しやすい」と注文を付けた。(関根慎一)

朝日新聞社

2307名無しさん:2016/11/06(日) 18:15:15
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161031-00000063-mai-pol
<小池塾開講>民進「小池旋風に吹き飛ばされるかも」
毎日新聞 10/31(月) 20:24配信

 ◇「小池新党」の気配に戦々恐々

 東京都の小池百合子知事が設立した政治塾「希望の塾」に、民進党が「小池新党」の気配を感じ取って戦々恐々としている。柿沢未途役員室長は31日の党都連大会で「安閑としていれば『小池旋風』で吹き飛ばされるのは我々かもしれない」と警戒感をあらわにした。執行部は次期衆院選や来夏の都議選をにらみ、党員の入塾を容認し対立を避ける構えだが、野党第1党としての存在感を埋没させかねない恐れもある。

 野田佳彦幹事長は31日の記者会見で「都政、政治に関心がある人が集まり勉強するのは悪いことでない。その枠の中での勉強は、とやかく言う問題ではない」と述べた。同日には衆院東京17区の民進党公認に内定している伊藤正樹前都議が入塾を明らかにし、入塾の動きが広がる可能性がある。

 蓮舫代表も30日、塾設立に「大賛成」と語り「仲間が手を挙げることを止めない」と表明。31日の都連大会では「東京都に新しい風が吹いている。いろいろなものにメスを入れれば都民は必ず評価してくれる」と小池氏を持ち上げた。こうした言動に党重鎮は「小池氏ばかりが目立つ。なぜそれが分からないのか」と不満を漏らし、党幹部は「小池氏の政治手腕が問われるのはこれからだ」と蓮舫氏の振る舞いにクギを刺した。

 入塾容認方針は過去の反省の反映だ。2012年に地域政党「大阪維新の会」が設立した政治塾には、旧民主党地方議員も参加。直後に旧民主の松野頼久氏ら国会議員が合流した維新は国政政党化した。脅威と感じた当時首相の野田氏は同年末に「維新の選挙準備が整う前」も念頭に衆院解散に踏み切ったが、旧民主党は大阪の15小選挙区で全敗。近畿では公認を擁立した43選挙区で6勝37敗と惨敗した。党関係者は「今度は小池氏に風が流れるかもしれない」と漏らし、首都圏での「小池旋風」を警戒する。

 自民党も小池新党に距離を置く。31日の会見で二階俊博幹事長は小池塾の盛況ぶりに「ご活躍をお祈りします。こんな程度でいいんじゃないですか」と述べるにとどめた。共産党の小池晃書記局長は民進党の入塾容認に対し「『学習の自由』は誰にでもある」と突き放した。【高山祐、朝日弘行】

2308名無しさん:2016/11/06(日) 18:15:49
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161031-00010000-kinyobi-soci
新潟県知事選、自主投票の民進党は「怪我の功名」――再稼働に反対の米山氏が当選
週刊金曜日 10/31(月) 11:23配信

 東京電力「柏崎刈羽原発」再稼働が最大の争点となった新潟県知事選が10月16日に投開票され、再稼働に慎重な泉田知事路線の継承を訴えた米山隆一氏(49歳、共産・自由・社民推薦)が、前長岡市長の森民夫氏(自公推薦)に約6万3000票差で初当選をした。森氏は連合新潟の支持も受けて当初は「圧勝」と予想された。その後も、接戦の世論調査を受けて二階俊博幹事長(全国土地改良事業団体連合会会長)が土地改良関連団体や建設業者などの企業・団体を回り、石破茂・前地方創生大臣ら有名国会議員も新潟入りしたが、まさかの敗北を喫した。

 安倍政権直撃の「新潟ショック」は首相の解散戦略に影響を与える一方、共産党の志位和夫委員長が「歴史的な勝利」と言えば、自由党の小沢一郎共同代表も「安倍政権打倒へ野党共闘を積極的に進める」と野党陣営は勢いづいた。

 米山氏の選挙事務所も熱気に溢れていた。21時すぎに当確が出ると、歓声が沸き起こり、万歳後に米山氏は、「原発再稼働に関しては、皆さんの命と暮らしを守れない現状で認めることはできないとはっきり約束します」と明言。

 続いて選対本部長の森ゆうこ参院議員が勝因分析。「原発問題を最大の争点とする選挙は今回の県知事選が初めて。それで『再稼働イエスかノーか』を問うことができ、『郵政民営化イエスかノーか』を迫った小泉元首相の郵政選挙と同じような構図に持ち込めた。全国に広めていきたい」。

「怪我の功名」とはこのことだ。7月の参院選新潟選挙区では、野党統一候補の森参院議員が接戦を制したが、原発推進の電力系労組が抱える連合新潟が支援に回ったこともあって原発問題は封印。それに対し、今回の県知事選では、民進党が自主投票を決めて支援団体の連合新潟が自公推薦候補の支持に回ったことから、米山氏は原発再稼働反対にまで踏み込み、原発推進の安倍政権との対立軸を明示した。そして小泉流郵政選挙に似た米山流原発選挙を展開、6割以上が再稼働反対の県民民意の受け皿となって猛追、奇跡の逆転勝利にこぎつけたのだ。

 県連丸投げで指導力欠如の執行部に呆れた民進党国会議員有志が続々と新潟入り。超党派議員連盟「原発ゼロの会」の阿部知子衆院議員や近藤昭一衆院議員を皮切りに、代表選を戦った前原誠司・元国交大臣や松野頼久・前維新代表らも応援演説をすると、自主投票を決めた県連会長の黒岩宇洋衆院議員も米山氏の個人演説会で支援表明。遂に14日に蓮舫代表と江田憲司代表代行がそれぞれ大票田の新潟市と長岡市に入り、事実上の野党共闘態勢となったのだ。

 こうして蓮舫代表は最終盤で米山氏勝利に関わることができたが、「新潟入りは代表としてではなく、個人的立場での応援」(蓮舫代表)。応援演説をした松野氏は馬淵澄夫選対委員長に「自主投票から推薦への格上げ」を提案していたが、組織決定に至らなかったためだ。

 都知事選では都連が決めた候補を執行部が差し替えたように、県連の決定を党本部が変えることは可能。なぜ蓮舫代表の意向が組織決定(推薦への変更)に至らなかったのか。「選挙担当の野田佳彦幹事長と馬淵選対委員長が野党共闘に消極的であるため」という見方が有力。「共産党や小沢一郎氏嫌いで有名な野田氏が『小沢氏に近い森参院議員が決めた候補は応援したくない』『共産を含む野党共闘はしたくない』という感情に囚われたためだろう」(民進党国会議員)。

 17日の幹事長会見で野田氏にこの見方をぶつけると、「私も馬淵選対委員長も野党共闘に消極的ではない」「県連の自主投票決定を『誤ったもの』と決め付けるつもりはない」と反論。しかし自公に勝利した県知事選を最大限活用できない原因は、推薦決定をしなかった執行部2人(野田氏と馬淵氏)の職務怠慢にしか見えないが、野田氏は「執行部が総括をするつもりはない」と県連に責任を丸投げする姿勢。衆院補選で惨敗すれば、「総選挙で安倍政権に勝利するには2人の交代が必須」と声が出るのは確実だろう。

(横田一・ジャーナリスト、10月21日号)

最終更新:10/31(月) 11:40

2309名無しさん:2016/11/06(日) 18:22:53
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110600037&g=pol
民進、農水相不信任案の構え=TPP、与党8日衆院通過目指す

 与党幹部は6日、環太平洋連携協定(TPP)承認案・関連法案について、8日の衆院通過を目指す方針を示した。これに対し、民進、共産、自由、社民の野党4党は、失言を繰り返した山本有二農林水産相の辞任を重ねて要求。民進党は農水相の不信任決議案提出も辞さない構えで、7日にも4野党間で調整に入る。
 自民党の下村博文、公明党の斉藤鉄夫両幹事長代行は6日のNHK討論番組で、TPP承認案の4日の衆院特別委員会での可決に「瑕疵(かし)はない」として、8日の衆院本会議で採決したいとの考えをそろって示した。また、下村氏は「山本氏の軽率な発言をおわびしたい。本人は深く反省しており、辞任させるつもりはない」と述べ、農水相続投の方針を強調した。
 一方、民進党の蓮舫代表は6日、大津市内で講演し、「農水相の責任を明らかにすることなく、(TPP審議を)前に進めることは絶対にあり得ない」と述べ、山本氏の辞任を重ねて要求。農水相不信任案の提出についても「排除しない」と記者団に語った。
 同党の野田佳彦幹事長は岐阜市内で記者団に「自民党が農水相を守ろうとするなら不信任案提出を視野に入れた対応をせざるを得ない」と述べ、4野党で連携していく意向を示した。
 共産党の小池晃書記局長はNHK番組で「農水相の度重なる暴言は反省やおわびで済む話ではない。4野党は辞任を求めているがゼロ回答だ」と批判した。
 ただ、野党側が農水相不信任案を提出しても、多数を握る与党が直ちに否決する公算が大きく、野党内には慎重意見もある。4野党は与党の出方を見極めながら提出の可否を判断する考えだ。(2016/11/06-17:02)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161106/k10010757531000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_002
民進 野田幹事長 山本農相の不信任決議案提出を検討
11月6日 12時33分
民進党の野田幹事長は、岐阜市で記者団に対し、山本農林水産大臣の一連の発言について、自民党が山本大臣を守るのであれば、共産党などと協力しながら、不信任決議案の提出を検討する考えを示しました。
この中で民進党の野田幹事長は、山本農林水産大臣の一連の発言について、「ここまで国会が混乱した責任を重く感じてもらわなければいけない。本来ならば出処進退は本人の判断に委ねるべきだと思うが、自民党が守っていこうとするならば、不信任決議案の提出を視野に入れた対応をしていかざるをえない」と述べ、共産党などと協力しながら、山本大臣に対する不信任決議案の提出を検討する考えを示しました。

そのうえで野田氏は、今後の国会対応について、「TPP協定の国会承認を求める議案などの衆議院の特別委員会での採決は、これまでの合意を無視した内容であり、やり直しを主張していかなければいけない。その関連の中で判断していきたい」と述べ、与党側の対応を見極めたいという考えを示しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161106/k10010757591000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_001
民進 蓮舫代表 山本農相の責任明確化なしに前に進めず
11月6日 15時06分
民進党の蓮舫代表は、大津市で開かれた党の会合で、TPP協定の国会承認を求める議案などの審議に関連して、「暴言をした山本農林水産大臣の責任を明らかにすることなく、前に進めることは絶対にありえない」と述べ、山本大臣は辞任すべきだという考えを重ねて示しました。
この中で蓮舫代表は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の国会承認を求める議案と関連法案の審議について、「国会はもめていて、私たちは『審議拒否ではないか、批判ばかりではないか』と必ず言われる。しかし、大臣の放言や暴言に対して、対案や提案があるだろうか」と指摘しました。

そのうえで蓮舫氏は、「与野党が採決日程の合意に向けて努力をしてきた日に、山本農林水産大臣が暴言をした。合意していた日程を飛ばした大臣の責任を明らかにすることなく、前に進めることは絶対にありえない。正すのは政府・与党の役目だ」と述べ、山本大臣は辞任すべきだという考えを重ねて示しました。

2310名無しさん:2016/11/06(日) 21:05:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161102-00000500-san-pol
民進・野田幹事長、自由・小沢代表 再び会談へ
産経新聞 11/2(水) 0:47配信

 民進党の野田佳彦幹事長と自由党の小沢一郎代表が2日、都内で会談する。両氏は10月29日夜にも会談しており、年明けの次期衆院選を念頭に、野党共闘のあり方などについて意見交換する。野田氏と小沢氏は平成24年、民主党政権時代に消費税引き上げ方針をめぐって対立し、小沢氏が同年7月に離党した経緯がある。

 小沢氏は次期衆院選の野党共闘について、民進党が主導すべきと主張しており、2日の会談では選挙協力や政策協定のあり方などが話し合われる見込みだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161103-00000007-asahi-pol
野党候補の調整、加速で一致 野田氏と小沢氏
朝日新聞デジタル 11/3(木) 1:09配信

 民進党の野田佳彦幹事長は2日夜、東京都内で自由党の小沢一郎代表と再び会談し、次期衆院選に向けて選挙区のすみ分けなど、野党候補の調整を急ぐことで一致した。野田氏は自由、社民両党との調整を急ぎ、その後に共産党とも協議する考えを示した。

 会談後、両者は別々に記者団に対応。野田氏は「自由党とはしっかりすみ分けを含めて協力の協議を加速する」と、実務者協議を急ぐ考えを示した。小沢氏も「安倍政権打倒のために候補者調整を加速し、折に触れまた一緒に一杯やろうと話した」と関係改善をアピールした。小沢氏はこれまで、共産党との共闘に否定的な連合や民進執行部の定まらない選挙対応を批判。連合との関係含めて民進が次期衆院選の共闘にどう臨むのか確認のための幹事長・書記局長会談を共産、社民両党と共に求めていた。

 野田氏は「用件はなくても会って小沢氏と様々な議論をしていきたい」と話し、候補者調整は「自由、社民とは特に加速しなければならない。そのうえで共産党とも一生懸命やりたい」と、分けて対応する考えを示した。小沢氏は、連合や共産党については「特別話すことでもない」と会談で触れなかったと明かした。これまで4野党全体で調整してきたやり方が変わる可能性がある。

 野田氏は、1日夜には支持母体の連合の神津里季生会長とも会談。出席者は「お互い色々なものをはき出した」と関係修復を強調。連合幹部は「関係は良好だ」と自信を見せた。(松井望美、関根慎一)

朝日新聞社

2311名無しさん:2016/11/06(日) 21:49:36
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/elex/sankei-plt1611040052.html
自由・小沢一郎代表、民進・野田佳彦幹事長と4年4カ月ぶりの和解 双方が抱える厳しい懐事情
11月04日 22:34産経新聞

 民進党の野田佳彦幹事長と自由党の小沢一郎代表が急接近している。両氏には旧民主党の野田政権時代、消費税増税をめぐって激しく対立し、小沢氏が党を飛び出して政権崩壊につながった過去がある。10月下旬から2度会談し、4年4カ月ぶりの和解をアピールするのは早期の次期衆院選を視野に野党共闘を加速させるのが狙いだが、裏を返せば互いに厳しい事情を抱える現実がある。

 野田氏「先輩幹事長として、いろいろ教えていただきたいことがあります」

 小沢氏「もし私でお役にたてることであれば、何なりとお話ししますよ」

 10月29日夜、国会近くのホテル内の日本料理店で、野田氏と小沢氏が久々に顔を合わせた。

 仲介したのは、小沢氏に近い民進党の鈴木克昌衆院議員だ。鈴木氏は10月24日、野田氏に面会して会談を持ちかけた。野田氏はその場で承諾し、鈴木氏も小沢氏にすぐに報告した。

 「えー、野田くんが俺に会うのか?」

 小沢氏は驚きの声を上げたが、最終的に「恩讐を超えてお目にかかろう」と受諾したという。

 29日の会談では、当初は緊張した雰囲気だったが、野田氏が教えを請う姿勢を見せてからは酒も進んだ。両氏は安倍晋三政権を倒すために連携する重要性を確認し、上機嫌の小沢氏が「酒がうまいな、うまいな」と笑顔を見せた。野田氏もその場で「表で再会談をやりましょう」と提案し、11月2日に2度目の会談が行われた。

 2日の会談は、両氏が報道陣の取材に応じ、選挙協力を加速させることで一致したと「発信」。さらに、この日は「恩讐を乗り越えた」として盛んにアピールしたが、次期衆院選を控えて苦しい立場に置かれているのは同じだ。

 野田氏は9月の党役員人事で幹事長を引き受けたが、旧民主党が政権を失った「戦犯」のイメージが強く、求心力は低い。先月の新潟県知事選や衆院東京10区、福岡6区の両補欠選挙では、中途半端な対応に支持団体の連合や共産党との関係を悪化させ、双方から厳しい批判を浴びた。

 苦しいときに持ち上がったのが小沢氏との会談だった。小沢氏側近は「野田氏には渡りに船だったはず」と指摘。小沢氏は共産党の志位和夫委員長と太いパイプがあり、野田氏がこれに頼った面もある。党中堅は「普段の言動からすると、野田氏は相当我慢して会っているはず」と語る。

 展望が開けないのは小沢氏も同じだ。保守票の取り込みを意識して先月、党名を「自由党」に変更したが、5人の現職議員でぎりぎり政党要件を満たすにすぎない。次期衆院選で党勢を拡大できる見通しはなく、民進党との連携や、最終的には「合併」に活路を見いだすしかなさそうだ。

 ただ、「壊し屋」の異名を持つ小沢氏を民進党が受け入れる機運は皆無に近い。民進党内には小沢氏に近い議員も多いが、「復党すれば『いつか来た道』に必ず戻る」(閣僚経験者)と警戒感の方が勝っている。(山本雄史)

2312名無しさん:2016/11/06(日) 21:50:01
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161102-00050119-yom-pol
衆院選の候補調整、加速へ…民進と自由
読売新聞 11/2(水) 20:21配信

 民進党の野田幹事長と自由党の小沢共同代表は2日夜、東京都内の日本料理店で会食し、次期衆院選に向けた両党の候補者調整を加速させることで一致した。

 両氏は10月29日にも会談している。

2313チバQ:2016/11/06(日) 22:15:07
http://www.sankei.com/politics/news/161104/plt1611040052-n1.html
2016.11.4 22:30

自由・小沢一郎代表、民進・野田佳彦幹事長と4年4カ月ぶりの和解 双方が抱える厳しい懐事情
 民進党の野田佳彦幹事長と自由党の小沢一郎代表が急接近している。両氏には旧民主党の野田政権時代、消費税増税をめぐって激しく対立し、小沢氏が党を飛び出して政権崩壊につながった過去がある。10月下旬から2度会談し、4年4カ月ぶりの和解をアピールするのは早期の次期衆院選を視野に野党共闘を加速させるのが狙いだが、裏を返せば互いに厳しい事情を抱える現実がある。

 野田氏「先輩幹事長として、いろいろ教えていただきたいことがあります」

 小沢氏「もし私でお役にたてることであれば、何なりとお話ししますよ」

 10月29日夜、国会近くのホテル内の日本料理店で、野田氏と小沢氏が久々に顔を合わせた。

 仲介したのは、小沢氏に近い民進党の鈴木克昌衆院議員だ。鈴木氏は10月24日、野田氏に面会して会談を持ちかけた。野田氏はその場で承諾し、鈴木氏も小沢氏にすぐに報告した。

 「えー、野田くんが俺に会うのか?」

 小沢氏は驚きの声を上げたが、最終的に「恩讐を超えてお目にかかろう」と受諾したという。

 29日の会談では、当初は緊張した雰囲気だったが、野田氏が教えを請う姿勢を見せてからは酒も進んだ。両氏は安倍晋三政権を倒すために連携する重要性を確認し、上機嫌の小沢氏が「酒がうまいな、うまいな」と笑顔を見せた。野田氏もその場で「表で再会談をやりましょう」と提案し、11月2日に2度目の会談が行われた。

 2日の会談は、両氏が報道陣の取材に応じ、選挙協力を加速させることで一致したと「発信」。さらに、この日は「恩讐を乗り越えた」として盛んにアピールしたが、次期衆院選を控えて苦しい立場に置かれているのは同じだ。

 野田氏は9月の党役員人事で幹事長を引き受けたが、旧民主党が政権を失った「戦犯」のイメージが強く、求心力は低い。先月の新潟県知事選や衆院東京10区、福岡6区の両補欠選挙では、中途半端な対応に支持団体の連合や共産党との関係を悪化させ、双方から厳しい批判を浴びた。

 苦しいときに持ち上がったのが小沢氏との会談だった。小沢氏側近は「野田氏には渡りに船だったはず」と指摘。小沢氏は共産党の志位和夫委員長と太いパイプがあり、野田氏がこれに頼った面もある。党中堅は「普段の言動からすると、野田氏は相当我慢して会っているはず」と語る。

 展望が開けないのは小沢氏も同じだ。保守票の取り込みを意識して先月、党名を「自由党」に変更したが、5人の現職議員でぎりぎり政党要件を満たすにすぎない。次期衆院選で党勢を拡大できる見通しはなく、民進党との連携や、最終的には「合併」に活路を見いだすしかなさそうだ。

 ただ、「壊し屋」の異名を持つ小沢氏を民進党が受け入れる機運は皆無に近い。民進党内には小沢氏に近い議員も多いが、「復党すれば『いつか来た道』に必ず戻る」(閣僚経験者)と警戒感の方が勝っている。(山本雄史)

2314チバQ:2016/11/06(日) 22:16:44
http://www.sankei.com/politics/news/161106/plt1611060019-n1.html
2016.11.6 18:10

「安倍政権倒すためなら、天敵の小沢一郎氏とも手を組む」民進・野田幹事長
 民進党の野田佳彦幹事長が次期衆院選をにらみ、地方組織の強化や連合との関係修復に向けた全国行脚を開始した。6日は党岐阜県連の会合で講演し「衆院の解散風は急にやんできたが、こういう時が一番怖い。いつ選挙があっても対応できるように常在戦場で臨む」と述べ、選挙準備を進めるよう訴えた。

 自由党の小沢一郎共同代表が旧民主党代表時代に地方行脚で連合との会合を積み重ね、政権交代の土台を築いた手法を踏襲した格好だ。

 野田氏は6日、岐阜市内での党支援者との集会で「強い自民党に挑む時にどんな協力ができるのか、他の野党と一生懸命議論をしている」と語り、共産党などとの共闘の重要性を強調した。小沢氏との2回の会談にも触れ「かつては天敵と言われたが、安倍晋三首相を倒すために手を組める人とは組んでいく」と理解を求めた。

2315名無しさん:2016/11/06(日) 22:41:01
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161106-00000028-jij-pol
山本農水相の不信任案提出、4野党で協議へ=野田民進幹事長
時事通信 11/6(日) 13:05配信

 民進党の野田佳彦幹事長は6日、失言を繰り返した山本有二農林水産相の不信任決議案に関し「不信任も視野に入れた対応をしていかざるを得ない」と述べた。

 野田氏は、民進、共産、自由、社民の4党で「一緒に協力して国会対応する姿も描きながらやっていく」とも話し、週明けにも4党で提出の是非について協議する姿勢を示した。岐阜市内で記者団に語った。

 別の民進党幹部も同日、不信任案提出について「空気は高まりつつある」と指摘した。

2316名無しさん:2016/11/06(日) 23:40:36

2016/11/ 3 17:45
「民進党」の発足から7か月たったが、まだ旧党名である「民主党」のイメージは強いようだ。

朝日新聞は2016年11月3日の朝刊で、「民進執行部」とすべきところ、「民主執行部」と誤ったとして、おわび・訂正記事を掲載している。

「民主執行部」の見出し(右)と、おわび記事
http://www.j-cast.com/assets_c/2016/11/news_20161103174118-thumb-645xauto-97597.jpg

過去には安倍首相も間違えた

誤字があったのは2日朝刊の総合4面。民進党の蓮舫代表と野田佳彦幹事長が、連合の神津里季生会長と会談したという記事において、
見出しが「民主執行部と連合会談」となっていた。なお、本文中は「民進党」と正しく書かれている。

「民主党」と「民進党」の混同は、朝日新聞に限らず、これまでに何度も起きている。16年3月の結党大会で所属議員が
「『民主党』が......いや民進党が結党に至った経緯の説明を」と言い直したのを皮切りに、7月には安倍晋三首相も記者会見で「民主党」と発言した。

9月に蓮舫新執行部のもと、新たなスタートを切った「民進党」だが、党名はいまだ定着しきっていないようだ。
http://www.j-cast.com/2016/11/03282534.html

2317とはずがたり:2016/11/07(月) 12:40:43
>>2316
おっ,俺も夫れ気付きました。
直ぐにこの板に書き込んどいた心算が書き込めてないけど(;´Д`)

2318チバQ:2016/11/09(水) 19:22:45
で、民主党はなにかしてたのかよ・・・
痛々しい
http://www.sankei.com/politics/news/161109/plt1611090020-n1.html
2016.11.9 15:57
【速報・米大統領選投開票】
民進・榛葉賀津也参院国対委員長「TPPどころではない、アベノミクスどころではない」「安倍首相はトランプをスルー、失態だ」

 民進党の榛葉賀津也参院国対委員長は9日の記者会見で、米大統領選で共和党候補のドナルド・トランプ氏が優勢となったことを踏まえ、与党の国会運営を厳しく批判した。

 榛葉氏は、与党が環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の承認案と関連法案の早期成立を目指していることについて「トランプ氏はTPPに絶対反対といっていた。国会でTPPをやっている場合ではない。やっても、何の国益にもならない」と指摘。「これだけ株が下がってアベノミクスどころではない。可及的速やかに予算委員会を開き、経済問題や日米外交を議論すべきだ」と主張した。

 さらに、安倍晋三首相が今年9月の訪米時に民主党候補のヒラリー・クリントン前国務長官と会談したことを念頭に「首相は片方のクリントン氏と会談し、トランプ氏をスルーした。これは大きな失態だ」と批判した。

2319とはずがたり:2016/11/10(木) 00:33:03
亀井静香の大勝利ですね!

2320名無しさん:2016/11/10(木) 23:31:07

http://mainichi.jp/articles/20161111/k00/00m/010/128000c

TPP承認案・関連法案の採決では、民進党が退席したのに対し共産党は出席して反対し野党の足並みが乱れたTPP反対のトランプ氏の勝利は野党側には好機にもなりうるはずだが、気勢は上がらない。
 「強い意志をもって退席した。今回の強行採決は日本の国会の歴史の大きな汚点になる」。民進党の山井和則国対委員長は衆院通過後、こう強調した。
 だが、民進党は参院では承認案・関連法案の11日の審議入りに応じる方針。衆院で「採決阻止」を掲げながら参院での審議に応じるわかりにくい姿勢に対し、他党には反発がくすぶる。
 採決に先立つ4党国対委員長会談では、社民党の照屋寛徳氏が「対応がおかしい」と批判。山井氏は「同じ党内でも衆参で対応は違う」と釈明に追われた。会談では、山井氏は「国会が不正常だと示したい」と退席を提案したが、共産党幹部は会談後「そこまで付き合えない」と突き放した。
 TPP参加は旧民主党政権時代に検討が始まった。3党が民進党への不信を募らせるのは、民進党内が決して一枚岩ではないという現状からだ。採決直前の党代議士会では「TPP反対を貫いてきた」と発言した福島伸享氏に重徳和彦氏が「党全体が最初から反対だったわけではない」と反論。出席議員から「最初から反対だ」「いや違う」などの声が続出し、騒然となる一幕もあった。

2321名無しさん:2016/11/13(日) 11:09:55
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110800624&g=pol
4野党、9日に幹事長会談=山本農水相不信任を協議

 民進、共産、自由、社民の4野党は9日午後、国会内で幹事長・書記局長会談を開く。環太平洋連携協定(TPP)承認案・関連法案をめぐる国会対応が主要議題で、失言を繰り返した山本有二農林水産相への不信任決議案提出の是非について協議する。次期衆院選での野党共闘に関しても意見を交わす。(2016/11/08-16:32)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110800588&g=pol
蓮舫民進代表、「議長の良識」と成果強調=国会

 民進党の蓮舫代表は8日の代議士会で、環太平洋連携協定(TPP)承認案・関連法案の衆院本会議採決が見送られたことについて、「大島理森衆院議長の良識だ。与党は責任をかみしめ、障害となっている山本有二農林水産相は引いていただきたい」と述べ、政府・与党が目指していた同日の衆院通過を阻止した成果を強調した。(2016/11/08-16:03)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110800298&g=pol
民進、農水相辞任要求崩さず=TPPで対立続く

 政府・与党が8日の衆院通過を断念した環太平洋連携協定(TPP)承認案・関連法案をめぐり、国会では与野党の対立が続いた。与党は10日の衆院通過を目指して再調整を進めているが、民進党などは失言を繰り返した山本有二農林水産相の辞任が採決の前提との立場を崩していない。
 自民党の二階俊博幹事長は8日の党役員連絡会で「国会はTPPをめぐり大詰めを迎えている。今週、特に重要になってくるので、政府・与党一体となり、あらゆる事態に備えたい」と述べ、10日の衆院通過を念頭に結束して国会対応に当たるよう指示した。岸田文雄外相は閣議後の記者会見で「協定を承認いただけるよう引き続き説明努力を続けていきたい」と語った。
 一方、民進党の山井和則国対委員長は会見で「本会議での新たなる強行採決は認めるわけにはいかない」と与党をけん制。「改めて、大きな障害となっている山本農水相の辞任を強く求めたい」と訴えた。(2016/11/08-11:32)

2322名無しさん:2016/11/13(日) 11:38:34
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016111000705&g=pol
トランプ氏対応で安倍首相に皮肉=民進幹部

 民進党の小川敏夫参院議員会長は10日の記者会見で、安倍晋三首相がトランプ米次期大統領と17日に会談することについて、「(首相が)大統領選中に対立候補のクリントン氏とだけ会ったマイナスの埋め合わせだ」と皮肉った。
 小川氏は「十分な状況分析ができない中で、わが国を代表する首相が飛んでいく必要があるのか疑問だ」とも語った。(2016/11/10-16:56)

2323名無しさん:2016/11/13(日) 12:13:21
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110700023&g=pol
4野党、山本農水相不信任協議へ=TPP、8日の衆院通過で攻防

 環太平洋連携協定(TPP)承認案・関連法案について、政府・与党は8日の衆院通過へ全力を挙げる方針だ。これに対し、民進、共産、自由、社民の野党4党は、失言を繰り返した山本有二農林水産相の辞任を求めており、7日午後にも国対委員長会談を開いて農水相不信任決議案の提出をめぐり協議する。
 政府・与党は7日昼、安倍晋三首相も出席して連絡会議を首相官邸で開催した。首相は農水相の発言に関し「与党に迷惑を掛けた」と陳謝。自民党の竹下亘国対委員長はTPP承認案について「8日の衆院本会議採決を目指して引き続き野党と協議を進める」と説明した。これに先立ち、菅義偉官房長官は記者会見で「山本農水相は深く反省し、陳謝して発言を撤回している」と述べ、辞任要求には応じない立場を重ねて示した。(2016/11/07-13:12)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110700618&g=pol
連合に左右されず=4野党が共闘協議へ-民進代表

 民進党の蓮舫代表は7日、東京都内で講演し、連合が次期衆院選での共産党との協力に慎重な対応を求めていることについて、「連合は最大の支援団体で、最大限尊重している。ただ、選挙区での他の政党と(の協力)まで口を出すものだとは思っていない」と述べ、連合の意向に左右されず主体的に判断していく考えを示した。 
 連合は民進党に対し「共産主義を掲げる共産党とは一線を画すことが大原則」と主張。一方、共産党は選挙協力に当たり相互推薦と政策協定を求めており、民進党は路線を明確にできずにいる。
 これに関し、同党の野田佳彦幹事長は記者会見で「野党4党の協議を加速化して、最大限、議席獲得できるように努力したい」と語り、選挙協力の具体化に向け週内にも共産、自由、社民3党との幹事長・書記局長会談を開く意向を示した。(2016/11/07-17:11)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110700764&g=pol
国会延長に反対=民・共

 民進党の野田佳彦幹事長は7日の記者会見で、与党が環太平洋連携協定(TPP)の自然承認に必要な日数を確保するための国会会期延長を検討していることについて、「安直な延長論に『はいそうですか』と言うわけにはいかない」と述べ、反対する考えを示した。「基本的には定められた会期の中で丁寧な審議を尽くして結論を出すというのが国会のあるべき姿だ」とも指摘した。
 共産党の小池晃書記局長も会見で「与党が法案を通したいがための会期延長などは断じて認められない」と語った。(2016/11/07-19:08)

2324名無しさん:2016/11/13(日) 12:15:21
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110900217&g=pol
鶴保氏発言を批判=共産は辞任求める-民進代表

 民進党の蓮舫代表は9日の党参院議員総会で、鶴保庸介沖縄担当相が国会で「土人と言うことが差別だとは断定できない」と答弁したことについて、「法相や官房長官でさえも問題視したものを担当閣僚がこんな考え方で沖縄に向き合うことができるのか」と批判した。

 共産党の穀田恵二国対委員長は記者会見で、「沖縄担当相にふさわしくないことが一層明らかになった。辞任を求めたい」と語った。(2016/11/09-12:56)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110900516&g=pol
衆院選共闘へ準備加速=市民団体と政策協議-4野党

 民進、共産、自由、社民の4野党は9日、幹事長・書記局長会談を国会内で開き、次期衆院選に向けた共闘の準備を加速させることを確認した。安倍晋三首相が来年1月の通常国会冒頭に衆院を解散することも想定し、政策面のすり合わせを急ぎ、市民団体も含めた意見交換会を開くことで一致した。
 共産党の小池晃書記局長は会談で、原発再稼働反対を含む共通政策づくりを提案。「総選挙では一方的に候補者を降ろすことは考えていない」と述べ、民進党に候補者の相互推薦を求めた。これに対し、同党の野田佳彦幹事長は明確に返答せず、具体的な共闘の在り方は実務者レベルで検討することになった。(2016/11/09-19:30)

2325名無しさん:2016/11/13(日) 15:18:31
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161107/k10010758361000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_122
民進 国対委員長 あすのTPP採決応じず 農相は辞任を
11月7日 12時39分
民進党の山井国会対策委員長は、記者団に対し、TPP協定の国会承認を求める議案などの、8日の衆議院本会議での採決には応じられないという考えを示すとともに、山本農林水産大臣の辞任を重ねて求めました。
この中で山井国会対策委員長は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の国会承認を求める議案と関連法案について、「衆議院の特別委員会で、前代未聞の強行採決がなされたことに、怒りを感じており、断じて認めるわけにはいかない。与党が要望してくる本会議での採決は、なんとしても阻止したい」と述べ、8日の衆議院本会議での採決には応じられないという考えを示しました。

また、山井氏は、「強行採決」に関するみずからの発言を「冗談」と述べた、山本農林水産大臣について、「山本大臣がTPPの担当大臣であることに、国民の理解は得られない。大臣がみずから身を引くか、任命権者である安倍総理大臣が辞めさせることを強く要求したい」と述べ、山本大臣の辞任を重ねて求めました。

さらに、山井氏は「山本大臣が辞任しなければ、不信任決議案の提出も視野には入っているが、具体的にいつ出すか、決めているわけではない」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161108/k10010759761000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_101
民進「辞任要求回答ないままでは採決認めず」
11月8日 13時10分
民進党の山井国会対策委員長は記者会見で、TPP協定の国会承認を求める議案などについて山本農林水産大臣の辞任要求に対する回答がないままでは衆議院本会議での採決は認められないという考えを重ねて示しました。
この中で、山井国会対策委員長はTPP協定の国会承認を求める議案と関連法案について「山本農林水産大臣の辞任要求に対し、ゼロ回答のままでは新たな審議日程を協議する環境は整っていない。特別委員会での前代未聞の強行採決は無効であり、委員会に差し戻すべきだ」と述べ、衆議院本会議での採決は認められないという考えを重ねて示しました。

そのうえで、山井氏は「政府・与党は新しいアメリカ大統領が決まる8日までに衆議院を通過させたいと言ってきたが、その8日をすぎてしまったので急ぐ理由はない。新しい大統領の方針を見極めればよい」と指摘しました。

また、山井氏は山本大臣に対する不信任決議案について「基本的にはみずから身をひくべきだと強く思っているが、辞めることにつながるいちばん効果的なタイミングで出すことを目指している」と述べ、山本大臣の対応などを見極め、提出時期を検討する考えを示しました。

2326名無しさん:2016/11/13(日) 15:33:02
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161110/k10010762901000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_055
野党 衆院選での連携協議加速 市民グループとも対話へ
11月10日 4時23分
民進党や共産党など野党4党は、次の衆議院選挙で「できるかぎりの協力」を行うために、具体的な協力の進め方について協議を加速するとともに、幅広い勢力の結集に向けて、安全保障関連法に反対する市民グループとの対話を再開することになりました。
民進党、共産党、自由党、社民党の4党は次の衆議院選挙で、「できるかぎりの協力」を行う方針を確認していますが、先月の衆議院の補欠選挙では民進党の候補者に一本化したものの、民進党は各党からの推薦は受けず、共産党などから、「協力して選挙に臨む姿勢だったのか疑問だ」と不満が出ていました。

これを受けて、9日、4党の幹事長・書記局長が会談し、民進党の野田幹事長は「補欠選挙では必ずしも十分な連携が取れなかったことは、大変遺憾だ」と述べました。

会談では、共産党が次の衆議院選挙での連携を進めるため、共通して訴える政策の充実や、各党が相互に支援する態勢の整備などを求めたことも踏まえ、4党は「できるかぎりの協力」を具体化させるための協議を加速することを確認しました。

また、自民・公明両党に対じするには、幅広い勢力の結集を図る必要があるとして、先の参議院選挙でも連携した安全保障関連法などに反対する市民グループとの対話を再開することになりました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161109/k10010762161000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_064
参院民進 米大統領選で予算委の集中審議要求
11月9日 16時21分
自民党と民進党の参議院国会対策委員長が会談し、民進党は、アメリカ大統領選挙を受けて、日本国内で為替や株価に影響が出ているとして、すみやかに予算委員会を開き、日米関係などをテーマに集中審議を行うよう求めました。
この中で、民進党の榛葉参議院国会対策委員長は、「アメリカ大統領選挙の影響で、株価が一気に下がるなどの影響が出ており、為替や株価、今後の日米関係などをテーマに国会で議論することを国民と市場は求めている。TPP協定の国会承認を求める議案などの審議を慌てて行う理由は全くない」と述べ、すみやかに予算委員会を開き、集中審議を行うよう求めました。

これに対し、自民党の松山参議院国会対策委員長は、「確かに大きな影響が出るおそれがあるかもしれないが、衆議院側とも相談したい」と述べ、持ち帰って検討する考えを伝えました。

また、民進党の榛葉氏は、沖縄県で警備にあたっていた警察官が差別的な発言をしたことをめぐり、鶴保沖縄北方担当大臣が参議院内閣委員会で、「差別と断じることはできない」などと答弁したことについて、「沖縄に心を寄せるべき大臣の発言とは思えない」と批判しました。

2327名無しさん:2016/11/13(日) 15:33:44
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161109/k10010761921000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_067
民進 蓮舫代表 鶴保沖縄北方相発言「沖縄に向き合えるのか」
11月9日 14時32分
民進党の蓮舫代表は、党の参議院議員総会で、沖縄県で警備にあたっていた警察官が差別的な発言をしたことをめぐり、鶴保沖縄北方担当大臣が「差別と断じることはできない」などと述べたことについて、「沖縄に向き合うことができるのか」と批判しました。
沖縄のアメリカ軍北部訓練場の警備にあたっていた大阪府警の機動隊員2人が、先月、抗議していた人に対し差別的な発言をしたことをめぐって、鶴保沖縄北方担当大臣は8日の参議院内閣委員会で「大臣の立場で『これは差別である』と断じることは到底できない」などと述べました。
これについて、民進党の蓮舫代表は党の参議院議員総会で、「発言が、『問題ではない』、『差別ではない』というのは、どういうことなのか。法務大臣や官房長官さえも問題視したものを、担当大臣がこんな考え方で沖縄に向き合うことができるのか」と述べ、鶴保大臣を批判しました。
また、共産党の穀田国会対策委員長は記者会見で、「けしからん話だ。沖縄・北方担当大臣にふさわしくないことが、一層明らかになった。辞任を求めたい」と述べました。

2328名無しさん:2016/11/14(月) 23:35:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161105-00000072-san-pol
小沢×野田氏、恩讐の彼方に 4年4カ月ぶり「和解」会談
産経新聞 11/5(土) 7:55配信

 ■共産とパイプ期待×「民由合併」に活路

 民進党の野田佳彦幹事長と自由党の小沢一郎代表が急接近している。両氏には旧民主党の野田政権時代、消費税増税をめぐって激しく対立し、小沢氏が党を飛び出して政権崩壊につながった過去がある。10月下旬から2度会談し、4年4カ月ぶりの和解をアピールするのは早期の次期衆院選を視野に野党共闘を加速させるのが狙いだが、裏を返せば互いに厳しい事情を抱える現実がある。

 野田氏「先輩幹事長として、いろいろ教えていただきたいことがあります」

 小沢氏「もし私でお役に立てることであれば、何なりとお話ししますよ」

 10月29日夜、国会近くのホテル内の日本料理店で、野田氏と小沢氏が久々に顔を合わせた。

 仲介したのは、小沢氏に近い民進党の鈴木克昌衆院議員だ。鈴木氏は10月24日、野田氏に面会して会談を持ちかけた。野田氏はその場で承諾し、鈴木氏も小沢氏にすぐに報告した。

 「えー、野田くんが俺に会うのか?」

 小沢氏は驚きの声を上げたが、最終的に「恩讐(おんしゅう)を超えてお目にかかろう」と受諾したという。

 29日の会談では、当初は緊張した雰囲気だったが、野田氏が教えを請う姿勢を見せてからは酒も進んだ。両氏は安倍晋三政権を倒すために連携する重要性を確認し、上機嫌の小沢氏が「酒がうまいな、うまいな」と笑顔を見せた。野田氏もその場で「表で再会談をやりましょう」と提案し、11月2日に2度目の会談が行われた。

 2日の会談は、両氏が報道陣の取材に応じ、選挙協力を加速させることで一致したと「発信」。さらに、この日は「恩讐を乗り越えた」として盛んにアピールしたが、次期衆院選を控えて苦しい立場に置かれているのは同じだ。

 野田氏は9月の党役員人事で幹事長を引き受けたが、旧民主党が政権を失った「戦犯」のイメージが強く、求心力は低い。先月の新潟県知事選や衆院東京10区、福岡6区の両補欠選挙では、中途半端な対応に支持団体の連合や共産党との関係を悪化させ、双方から厳しい批判を浴びた。

 苦しいときに持ち上がったのが小沢氏との会談だった。小沢氏側近は「野田氏には渡りに船だったはず」と指摘。小沢氏は共産党の志位和夫委員長と太いパイプがあり、野田氏がこれに頼った面もある。民進党中堅は「普段の言動からすると、野田氏は相当我慢して会っているはず」と語る。

 展望が開けないのは小沢氏も同じだ。保守票の取り込みを意識して先月、党名を「自由党」に変更したが、5人の現職議員でぎりぎり政党要件を満たすにすぎない。次期衆院選で党勢を拡大できる見通しはなく、民進党との連携や、最終的には「合併」に活路を見いだすしかなさそうだ。

 ただ、「壊し屋」の異名を持つ小沢氏を民進党が受け入れる機運は皆無に近い。民進党内には小沢氏に近い議員も多いが、「復党すれば『いつか来た道』に必ず戻る」(閣僚経験者)と警戒感の方が勝っている。(山本雄史)

2329名無しさん:2016/11/19(土) 15:47:33
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161118-00000230-sph-ent
蓮舫代表、超イケメン息子が「ネット上の悪口気にしないで」
スポーツ報知 11/18(金) 23:24配信

 18日放送のTBS系「中居正広のキンスマスペシャル」(金曜・後7時56分)に民進党の蓮舫代表(48)が出演。生まれ育った東京・目黒区の豪邸をテレビで初披露し、19歳の双子の翠蘭さん、琳くんもVTRで登場した。

 オードリー・ヘプバーンとみそラーメン好きの翠蘭さんは現在ニュージーランドの高校に通っており、日本の大学を受験するために帰国中。交際中の恋人がいるという。「彼と歩いていたら後ろから聞き慣れた声がして、紹介することになってしまった」と話すと、蓮舫代表は「振り返ったら蓮舫」と不敵な笑みを浮かべた。

 琳くんも「親バカですごい数のLINEがくる。なかなか返さないと淡々と怒られる。ネット上に悪口はいっぱいあるけど、そんなこと気にしなくていいよと言っています」と息子としての思いやりを見せていた。

 高校時代から双子が産みたかったという蓮舫代表は、「だって1回で終わるでしょう」と無駄を嫌うクールな母親を貫いていた。

2330名無しさん:2016/11/19(土) 23:52:53
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016111600523&g=pol
民進、卸売市場法改正案提出へ=食の安全基準を追加

 民進党は16日、東京都の築地市場の豊洲移転をめぐる問題に関し、市場移転の認可基準に食の安全を盛り込む卸売市場法改正案の概要をまとめた。党内手続きを経て、議員立法として提出する予定だ。
 概要によると、中央卸売市場整備計画として定める項目に「土壌汚染により安全・安心な生鮮食品等の円滑な流通の確保に支障を生じるおそれがないこと」を追加する。また、農林水産相に認可を申請する際、環境対策に関する書類添付を義務付ける。(2016/11/16-14:47)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016111700699&g=pol
衆院選にらみ政策協議=4野党、原発で溝

 民進、共産、自由、社民の野党4党は17日、7月の参院選後初めてとなる政策責任者会議を衆院議員会館で開き、次期衆院選での共通政策づくりも視野に協議を重ねることを確認した。ただ、共産党が共通政策の柱に原発問題を据えるよう提案したのに対し、民進党は態度をはっきりさせず、双方の溝も浮き彫りとなった。
 会合では、共産党が衆院選の共通政策を議論するよう提起し、「その中に原発問題も含めるべきだ」と主張した。民進党はこの提案に答えず、党としての考えを示さなかった。

 背景には、原発再稼働に反対する共産、自由、社民の3党と異なり、民進党は条件付きで再稼働を容認していることがある。社民党の吉田忠智党首は17日の記者会見で「民進党には原発政策でもう一段踏み込んでもらいたい」と求めたが、現状では歩み寄りは難しいのが実情だ。(2016/11/17-19:10)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016111900192&g=pol
「首相は焦り過ぎ」=民進幹事長

 民進党の野田佳彦幹事長は19日、埼玉県朝霞市で開かれた党会合で、安倍晋三首相がトランプ次期米大統領と会談したことについて、「(トランプ氏と)基本的価値を共有できるか世界は慎重に見ている。安倍さんは焦り過ぎではないか」と指摘した。

 野田氏は「今の大統領はオバマさんだ。いきなりトランプさんに会いに行くのは国際的な儀礼に反している」とも語った。 (2016/11/19-16:24)

2331名無しさん:2016/11/20(日) 14:42:18
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161116/k10010771241000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_080
豊洲市場問題 民進が卸売市場法改正案の骨子
11月16日 15時29分
豊洲市場をめぐる問題を受けて、民進党の作業チームは、中央卸売市場の食の安全・安心を確保するため、土壌汚染による環境上の懸念がある場合は、農林水産大臣が開設を認可しない、などとする法律の改正案の骨子をまとめました。
豊洲市場をめぐる問題を受けて、民進党の作業チームは16日、会合を開き、法律の改正など、国会としてどのような対応が必要か協議しました。
そして、「中央卸売市場の開設には卸売市場法に基づいて農林水産大臣の認可が必要だが、認可の要件として土壌汚染に関する規定が盛り込まれておらず、食の安全・安心を確保する観点から問題だ」という認識で一致しました。
このため、作業チームでは、中央卸売市場の開設や移転にあたって、土壌汚染による環境上の懸念がある場合は農林水産大臣は認可しない、などとした法律の改正案の骨子をまとめ、今後、国会への提出に向けて調整を進めていくことを確認しました。
また、会合には築地市場で働く卸売業者らが出席し、「深刻な風評被害が出ており、国を挙げて払拭(ふっしょく)に取り組んでほしい」などといった要望が出されました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161116/k10010771551000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_073
民進 野田氏 米のTPP離脱懸念 安倍トランプ会談を注視
11月16日 20時34分
民進党の野田幹事長は、東京都内で講演し、アメリカがTPP=環太平洋パートナーシップ協定から離脱した場合、経済分野で中国の影響力が高まることに懸念を示したうえで、安倍総理大臣とトランプ次期大統領の会談を注視する考えを示しました。
この中で野田幹事長は、TPP協定について「総理大臣の時、アジア・太平洋地域のルール作りに日本が主体的に参加すべきだと思い、交渉参加に向けて協議に入る政治決断をしたが、国会では情報開示もないまま議論が進んだため、反対の立場になった」と述べました。

一方で野田氏は、アメリカのトランプ次期大統領が選挙期間中にTPPからの離脱に言及したことについて、「アメリカが入らないと成り立たず、全く違う形の協定を作らざるをえない。日中韓の経済連携や、RCEP=東アジア地域包括的経済連携などにシフトせざるをえなくなり、国際金融でも中国が主導したところに入って行かざるをえなくなる」と述べ、経済分野で中国の影響力が高まることに懸念を示しました。

そのうえで野田氏は、安倍総理大臣がアメリカを訪問してトランプ氏と会談することについて、「重要な局面だ。日米同盟の在り方やTPP協定を議論することになると思うが、安倍総理大臣が日本の立場をどこまで強くトランプ氏に説明できるのか注目したい」と述べました。

2332名無しさん:2016/11/20(日) 14:43:00
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161117/k10010772761000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_050
野党4党 TPP関連議案の廃案など協力で一致
11月17日 17時10分
民進党や共産党など野党4党の政策責任者が会談し、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の国会承認を求める議案を廃案に追い込むことや、年金支給額の新たな改定ルールを盛り込んだ年金制度改革関連法案の成立阻止などを目指して協力していくことで一致しました。
会談には、民進党、共産党、自由党、社民党の野党4党の政策責任者が出席し、後半国会で課題となっている重要政策への対応などを協議しました。

その結果、TPP協定の国会承認を求める議案と関連法案について、徹底した審議を求めて廃案に追い込むことや、年金支給額の新たな改定ルールを盛り込んだ年金制度改革関連法案の成立阻止などを目指して、4党が協力していくことで一致しました。

また、会談で、共産党は、次の衆議院選挙で4党が共通して掲げる政策についても協議を始めるよう提案しました。このあと、民進党の大串政務調査会長は、記者団に対し、「野党4党で国会での共闘を強めていくことを確認しつつ、今後、重要な政策課題が生じた場合にも、適時適切に意見交換をしていきたい」と述べました。
民進 蓮舫代表「一緒の政権ありえない」
民進党の蓮舫代表は記者会見で、「綱領や政策が大きく違う党と、一緒に政権を目指すことはありえない。ただ、われわれの理念と大きく違わない政策では、国会の内外で、できるかぎりの協力はできる」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161117/k10010773181000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_041
野党4党が「市民連合」と衆院選での連携確認
11月17日 20時25分
民進党や共産党など野党4党は、安全保障関連法の廃止を訴えている市民団体との対話を再開し、安倍政権と対じするため、次の衆議院選挙に向けて政策の協議を定期的に重ねるなど、連携の強化を図っていく方針を確認しました。
民進党、共産党、自由党、社民党の野党4党は、自民・公明両党に対じするには、幅広い勢力の結集を図る必要があるとして、先の参議院選挙でも連携した安全保障関連法の廃止を訴えている市民団体「市民連合」との対話を再開しました。

国会内で開かれた会合には、4党の幹事長・書記局長のほか、「市民連合」のメンバー10人余りが参加し、民進党の野田幹事長は「安倍政権と厳しく対じしていくためには、野党4党の連携も必要だが、市民との連携が必要だ。継続的に意見交換の場を作っていきたい」と述べ、次の衆議院選挙に向けて協力を呼びかけました。これに対し、「市民連合」からは「次の衆議院選挙では、安全保障関連法の廃止だけではなく、格差が広がる中で経済問題などについても、幅広く訴えていくことを検討する必要がある」などといった意見が出されました。

そして、会合では、次の衆議院選挙に向けて、政策の協議を定期的に重ねるなど連携の強化を図っていく方針を確認しました。

2333名無しさん:2016/11/20(日) 20:36:01
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016111600902&g=pol
野党連立「共産の片想い」=民進代表

 民進党の蓮舫代表は16日、共産党が中央委員会総会で「野党連合政権」構想を打ち出したことについて、「共産党の片想いの話だ」と述べ、同党との連立には応じられないとの立場を重ねて示した。神奈川県小田原市で記者団に語った。共産党は来年1月の党大会で同構想を党方針として決定することにしているが、連立をめぐる両党の溝を改めて印象付けた。
 ただ、次期衆院選での共産党などとの野党共闘について、蓮舫氏は「与党対野党のシンプルな構図が有権者にとって分かりやすい」と、小選挙区で候補一本化を目指す考えに変わりがないことを強調。「選挙のためだけのつながりだと見られないために政策面での連携を積み重ねていく」とも語った。(2016/11/16-20:32)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016111500906&g=pol
「野党連立」共闘の焦点に=共産前面、民進と溝

 共産党は15日開幕した第7回中央委員会総会で、次期衆院選に向け、他の野党と連立政権樹立を目指す方針を前面に掲げた。志位和夫委員長は来年1月の党大会に示す決議案にこうした目標を盛り込み、決意のほどを示した。だが、野党第1党の民進党は共産党との連立を真っ向から否定。選挙での野党共闘にはむしろ障害となりかねない。
 「先々の目標でなく、焦眉の課題として位置付けた。これが決議案の核心部分だ」。中央委総会で2時間40分にわたって熱弁を振るった志位氏は、「野党連合政権」にとりわけ力を込めた。
 決議案は、野党が目指す政権の具体像について「現時点では野党間に合意が存在しない」と認め、「どういう政権をつくるかを国民に示す責任が生まれる」と指摘した。衆院選が政権選択を問う選挙であることを意識したものだ。野党共闘への「野合」批判に対抗する意味合いもありそうだ。
 共産党は早期の衆院解散も想定し、政権構想の合意に向けた野党協議を進めたい考え。野党4党は9日の幹事長・書記局長会談でこうした基本方針は確認しており、志位氏は中央委総会で、連立政権の議題が「テーブルの上に乗った」と言い切った。
 だが、民進党は「共産党とは綱領や基本政策が違う」として、協議自体に懐疑的なのが実情だ。共産党は綱領に盛り込んだ日米安全保障条約廃棄や自衛隊解消を堅持する方針を明確にしており、民進党内からは「共産党との連立政権は絶対ない」(中堅)との本音も漏れる。
 共産党が「連立政権」を前面に出したことで、他の野党からは「現実性が乏しい。まとまるものもまとまらなくなる」(社民党幹部)と戸惑う声が上がった。野党4党は政策面のすり合わせを優先、17日に幹事長・書記局長と市民団体の意見交換会を開く予定だが、衆院選の主要争点と目される原発政策一つ取っても溝は深く、一致点を探るのは容易ではない。(2016/11/15-20:06)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016111500449&g=pol
駆け付け警護付与に反対=民進、共産

 民進党の山井和則国対委員長は15日の記者会見で、南スーダンに派遣する自衛隊に「駆け付け警護」の付与が閣議で決まったことについて、「(憲法の)平和主義が今回の駆け付け警護で崩れ去る危険性がある。強く反対する」と述べた。
 共産党の小池晃書記局長は「自衛隊が『殺し、殺される』最初のケースになりかねない。断固糾弾し、撤回を強く要求する」とした談話を発表。社民党の又市征治幹事長も会見で「PKO参加5原則が満たされておらず、南スーダンから撤退すべきだ」と主張した。
 一方、日本維新の会の馬場伸幸幹事長は会見で「付与したことに異議はない」と語った。(2016/11/15-14:43)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016111400580&g=pol
米抜きTPPは無意味=「レノンいないビートルズ」-民進・野田氏

 民進党の野田佳彦幹事長は14日の記者会見で、環太平洋連携協定(TPP)から米国を除外して新たな協定を発効させる構想について、「米国の入らない枠組みは、ジョン・レノンの入らないビートルズだ。(日本の不参加より)もっと意味がない」と述べ、否定的な見解を示した。
 野田氏は首相在任時、TPP交渉参加に向けた事前協議入りを決断。当時は日本をポール・マッカートニーに例え、「ポールのいないビートルズはあり得ない」と述べていた。(2016/11/14-16:46)

2334名無しさん:2016/11/20(日) 21:10:36
http://www.sankei.com/politics/news/160929/plt1609290031-n1.html
2016.9.29 15:05
【参院代表質問】
民進・小川敏夫参院議員会長「トランプ氏が大統領に就任した場合、リスクがある」

 民進党の小川敏夫参院議員会長は29日の参院本会議で、安倍晋三首相が今月中旬の訪米中に、米大統領選民主党候補であるヒラリー・クリントン氏と会い、共和党候補のドナルド・トランプ氏とは会わなかったことについて「トランプ氏を支持する米国民から批判を呼ぶ。トランプ氏が勝利して大統領に就任した場合、リスクがある」と問題視した。「他国の選挙には干渉しないという外交上の礼儀に反する」とも述べた。

 これに対し首相は、クリントン氏側からの要請で面会したことを明かした上で、「日本政府が米大統領選に中立であることに変わりはない」とかわした。

2335名無しさん:2016/11/20(日) 21:11:34
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161109-00000549-san-pol
米大統領選投開票 民進・榛葉賀津也参院国対委員長「安倍首相はトランプをスルー、失態だ」
産経新聞 11/9(水) 15:59配信

 民進党の榛葉賀津也参院国対委員長は9日の記者会見で、米大統領選で共和党候補のドナルド・トランプ氏が優勢となったことを踏まえ、与党の国会運営を厳しく批判した。

 榛葉氏は、与党が環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の承認案と関連法案の早期成立を目指していることについて「トランプ氏はTPPに絶対反対といっていた。国会でTPPをやっている場合ではない。やっても、何の国益にもならない」と指摘。「これだけ株が下がってアベノミクスどころではない。可及的速やかに予算委員会を開き、経済問題や日米外交を議論すべきだ」と主張した。

 さらに、安倍晋三首相が今年9月の訪米時に民主党候補のヒラリー・クリントン前国務長官と会談したことを念頭に「首相は片方のクリントン氏と会談し、トランプ氏をスルーした。これは大きな失態だ」と批判した。

2336名無しさん:2016/11/20(日) 21:25:08
http://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2016_1107.html
野党連携“三角関係”の行方は?
動く野田氏 小沢氏
11月7日 19時40分

「安倍1強」と言われる政治状況が続いていますが、野党の目標は同じ、次の衆議院選挙で自民・公明両党から政権を奪うこと。しかし、そのために野党連携にどう取り組むのかをめぐる思惑の違いが表面化し、民進党と共産党、それに民進党最大の支持組織で、労働組合の中央組織「連合」の3者で、“三角関係”となっているのです。
“三角関係”がこじれる中、犬猿の仲とも言われた野党の大物2人が動き出しました。次の衆議院選挙の帰趨(きすう)にも影響を及ぼすと見られる野党連携の行方はどうなるのか。政治部野党クラブの相澤祐子記者が解説します。

“問われているのは民進党”
「きょう私も、ナポリタンか広東麺か悩んだ末に広東麺を食べましたけど、昼の定食でもあるまいし、公党の代表は、もう少し慎重にご発言いただきたい」。
10月28日昼すぎに行われた、民進党の榛葉賀津也参議院国会対策委員長は記者会見で、ユーモアも交えつつ、厳しい表情でこう話しました。榛葉氏が反応したのは、前日の、共産党の志位和夫委員長の民進党に2者択一を迫るこの発言でした。

「『共産党とは一線を画せ』という連合指導部の要求に従うのか、野党と市民の共闘に真剣に取り組む道を選ぶのか。問われているのは民進党だ」。

“三角関係”が表面化
民進党、共産党、連合の“三角関係”が表面化するきっかけは、10月の新潟県知事選挙でした。この選挙では、当初、民進党新潟県連が候補者の擁立を断念したことを受け、連合新潟は、自民・公明両党が推薦する候補者への支持を決めました。
ところが、告示直前になって、民進党の次期衆議院選挙の公認候補予定者が離党し、共産、自由、社民の野党3党の推薦を得て立候補することを決め、事実上、与野党が対決する構図となったのです。民進党は、共産党などから連携して取り組むよう求められますが、対立候補を支援している連合に配慮して、候補者への推薦を見送り、自主投票にとどめました。
しかし、選挙戦最終盤、与党に一撃を与えられると見た蓮舫代表が急きょ、新潟入り。共産党などが推薦する候補者の応援演説に立ちました。

その結果、野党が推薦した候補者が当選する一方、連合が支持した候補者は落選してしまいます。
そもそも連合は、「共産党は、民進党とは目指す国家像が全く違っており、政権選択の衆議院選挙で手を組むことはありえない」と、衆議院選挙に向けて、共産党との連携には慎重に臨むよう民進党に求めていました。そうした中での民進党の”裏切り”とも言える対応に怒りが収まらない連合の神津里季生会長は、記者会見で、「火に油を注ぐようなものだ」と批判。民進党と、旧民主党時代から支援を受けてきた、昔からのパートナー、連合との間にすきま風が吹き始めます。

あちら立てればこちら立たず
神津会長が記者会見を終えた直後の午後5時すぎの東京・池袋駅西口ロータリー。民進党の安住淳代表代行、共産党の志位和夫委員長、自由党の山本太郎共同代表、社民党の福島みずほ副党首。野党4党の幹部がそろって、衆議院東京10区の補欠選挙の応援演説を行いました。しかし、主役であるはずの候補者の姿はありませんでした。民進党は、補欠選挙は、あくまでも自前の選挙と見せることにこだわったのです。新潟県知事選挙で関係がこじれた連合への配慮でした。
そんな民進党に、しびれを切らしたのが、補欠選挙で民進党からの要請を受けて候補者を取り下げた共産党です。投票日翌日、小池晃書記局長は、「民進党は、協力して選挙に臨む姿勢ではなかったと思わざるをえない。政党間の信義に関わってくる話だ」と述べ、強く批判。これに、自由党と社民党も同調。野党連携に及び腰な民進党に対し、3党が一致して、前向きな対応を迫りました。
そして、最初に触れた志位委員長の「連合指導部の要求に従うのか、野党共闘の道を選ぶのか」という発言が飛び出したのです。民進党は、「2者択一の問題ではない」と反論しますが、まさに「あちら立てれば、こちら立たず」。
民進党を挟んだ、連合と、共産党の“三角関係”の駆け引きは激しくなりました。

2337名無しさん:2016/11/20(日) 21:25:26
>>2336

連合に秋波の自民 疑心暗鬼も
こうした中、“三角関係”の一角、連合に接近する勢力が現れます。自民党です。10月26日夜に、二階俊博幹事長が連合の神津会長と食事をしたのに続き、今月1日には、連合幹部が自民党本部を訪れ、働き方改革をめぐって意見交換しました。二階氏は、「これからも機会あるごとに話し合っていきたい」と、連合に秋波を送っています。
連合側は、「二階氏とは、以前からのつきあいで、われわれの政策について説明しただけだ。民進党を放っておいて自民党ということはない」と、民進党との支持関係に影響するものではないと強調しています。しかし、民進党内からは、「連合との関係を強化する必要がある」という声が上がります。

こうした中、11月初め、蓮舫代表が、神津会長と会食。蓮舫氏の就任祝いの名目で、日程を調整した結果、この時期の開催となったと双方が説明していますが、関係修復に向けた第一歩となりました。

動き出した2人の大物
さらに、“三角関係”がこじれる中、野党の大物議員2人が動き出します。民進党の野田佳彦幹事長と、自由党の小沢一郎代表です。
この2人、過去のいきさつから、犬猿の仲とも言われるほどの因縁の関係です。民主党政権時代、野田氏は、政治生命をかけ、総理大臣として、当時野党の自民・公明両党も巻き込んで、消費税率を引き上げるための法案の成立を目指しました。しかし、小沢氏は猛反対。小沢氏は集団で党を離れ、民主党はまもなく政権を失いました。
野田氏は、ことし3月、民主党と維新の党が合流し、民進党が結成する際にも、「いちばん足を引っ張った小沢氏さえ来なければ、全部のみ込む」とまで述べていました。これに対し、小沢氏も、「一国の総理大臣を経験した人だから、もう少しレベルの高い次元で話をして欲しい」などと野田氏を批判を続けてきました。
そんな2人が、10月29日と11月2日の夜、立て続けに会談したのです。最初の会合は、小沢氏に近い民進党議員が間に入り、野田幹事長の就任祝いということで秘密裏に行われました。2人での会談に臨んだ心境を2人はこう語っています。

「己をむなしくして、仕事をするのが幹事長の役割だ」(野田氏)。
「過去のいきさつをごちゃごちゃ言ってたんじゃ未来は築けない」(小沢氏)。

両者ともに、個人的な思いは、横に置いて会談に臨むことにしたのです。会談は、2人が大好きな日本酒も進むにつれ、和やかな雰囲気になっていたということで、小沢氏は、「酒飲みを通じて意気投合して、そのうちまた話をすることになった」と話しています。一方で、野田氏は、記者会見で、会談の内容について、「認識が一致したものもあるが、これから議論しなければいけないものもあった」と意味深に語りました。

2338名無しさん:2016/11/20(日) 21:25:36
>>2337

2人の狙いは?飛び交う憶測
「そのうち、また」とされた2回目の会合の日程は、すぐに決まりました。しかも、野田氏側から小沢氏側にも要請し、会談後、2人が報道陣の取材に応じるというのです。「何か打ち出したいことがあるに違いない」。記者の直感が働きます。小沢氏が、かつて旧自由党を党首として率いていた時、当時の民主党と合流する「民由合併」を実現し、その後の政権交代につながりました。永田町界隈(かいわい)では、「よもや今回も」などという観測も流れていました。そして、行われた2回目の会談。およそ2時間の会談を終えて、個別に記者団の前に現れた2人は、雨が降る中、店の前で、会談の中身を詳しく説明しました。早期の衆議院の解散・総選挙もあり得るとして、民進党と自由党で選挙区の候補者調整を急ぐことを確認したというのです。

2人の説明で、私が注目したのは、野田氏のこの発言でした。
「(候補者調整の協議は)自由党、社民党、これは特に加速しないといけない」。共産党よりも、自由・社民党との協議を優先させる方針を明らかにしたのです。それを裏付けるように、民進党幹部は、共産党が自由・社民両党を巻き込んで、高い要求を突きつけるようになって来たことから、逆に自由・社民両党を民進党の側に引き込むことで、あくまでも民進党が主導する形で野党連携の実現を図る狙いがあると解説しました。

一方、小沢氏の側にも、野党第1党である民進党が、このまま及び腰では野党連携が機能しないと、主導的に取り組むよう促したいという考えがありました。過去のいきさつから、完全に仲たがいしたとみられていた野田・小沢両氏の予想外とも言える動き。思惑に違いはあるものの、両者が互いを利用しながら、今、野党連携を前に進めようとしたことは間違いなさそうです。

カギ握る3者、そして野田・小沢両氏
民進党、共産党、自由党、社民党の野党4党は、近く幹事長・書記局長会談を開き、改めて野党連携の進め方をめぐって意見を交わすことにしています。
自由党、社民党との協議を優先するとした民進党の方針に対し、共産党が、どう対応するのかが、当面の焦点となります。野党4党が候補者を一本化した場合、前回、平成26年12月の衆議院選挙の結果を当てはめると、50前後の選挙区で勝敗が変わるという試算もあり、自民・公明両党も、野党連携に警戒感を示しています。それだけに、次の衆議院選挙で、実効性ある連携の枠組みを構築できるのかが野党4党の最大の課題となり、民進党、共産党、連合の、この“三角関係”から、目が離せない状態が続きます。
また、野田・小沢両氏が、過去の恩讐(おんしゅう)を乗り越えて、政権交代という共通の最終目標に向けた基盤を再び築くことができるのか。2人の動向にも、注目していきたいと思います。

政治部
相澤 祐子 記者

2339名無しさん:2016/11/20(日) 22:10:52
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/193566/
「顔変えてもダメ」 前原誠司氏が語る民進再生の“処方箋”
2016年11月14日バックナンバー

 民進党議員が最近、前原誠司氏(54)のことを「ニュー前原」と呼ぶ。旧民主党で「タカ派」の代名詞とされたが、代表選での「反省」「お詫び」に象徴されるように、政権転落後の葛藤の中で、さまざまな変化があった様子。民進党再生の処方箋と併せ、ズバリ聞いてみた。

■「親小沢VS反小沢」の確執を反省

――民進党内から「前原さんが変わった」という声を耳にします。心境の変化があったのですか。

 年をとったこと。それは大きいと思いますね。今のは半分冗談ですが、やはり、民主党が政権を失った後の3年9カ月、悩んで、試行錯誤して、暗中模索する中で、自分自身が変わったというか、変わらなければ、また政権にはたどりつけない、という思いがありました。特に、政策面とガバナンス面で悩みに悩んだ。

――政策面ではどんなことを?

 3年3カ月の民主党政権で、個別の分野では成果を出した政策はあったんです。しかし、全体としては失敗の烙印を押されている。そのことに対する反発もあるけれど、国民から冷たい視線を投げかけられていることに、私のみならず、旧民主党議員は打ちのめされた感がある。そうした焦燥感や絶望感、後悔の念の中で思ったのは、政策に哲学や国家像がなかった、ということです。例えば、子ども手当をバラマキといわれたり、高校無償化で金持ちにも一律にやるのかと批判されてたじろいだ面があった。ちゃんとした思想があればたじろいじゃダメなんです。慶応大学の井手英策教授に出会って、「気づき」をもらったことが大きいですね。

――財政社会学の先生ですね。

 我々は「改革イコール予算を削ること」と思っていた。しかし、昔の政治はそうじゃなかったと。予算を必要なところに再分配するのが政治だった。削るだけではなく、国民にちゃんと説明して、しっかり国民のニーズを満たす政策をやったらいいじゃないか、という「気づき」をもらいました。

――ガバナンス面とは?

 民主党はいつも喧嘩ばかりでした。自民党はたいしたものですよ。最高意思決定機関の総務会で反対なら腹痛になって出ていくとかね。喧嘩していても最後は大人の対応をする。それが民主党にはなかった。最大の反省は親小沢VS反小沢の確執です。

――前原さんも反小沢の側にいた。でも今は、2人で会っていますよね。

 下野した後、ある方から小沢さんと食事しないかという誘いがあって。躊躇しましたよ。初めのうちは、第三者がいなければ、ほとんど何も話せなかった。それが何回かして、2人で会ったりもできるようになって。小沢さんと話す中で、自分なりに、民主党のガバナンス欠如の原因を見いだそうという気持ちを持ち始めた。結局、自民党の幹事長までやって、政界最大の実力者といわれている小沢一郎を、使いこなす度量が民主党になかった、という結論に至りました。

――野党共闘などを考えると、今からでも遅くない。小沢さんの力を借りたらいいと思いますが。

 民進党内にはまだ、小沢アレルギーがありますからね。私が小沢さんと親しくしているのは、代表選で小沢さんの息のかかった人たちを取り込むための戦略・戦術だと言う人もいます。もちろんそれは事実じゃありませんが。

2340名無しさん:2016/11/20(日) 22:11:29
>>2339

■正々堂々、共産党と政策協議を

――党内のアンチ小沢は根強いということですね。それが払拭できたら、野党は強くなると思いますが、他党との共闘についてはどうお考えですか。

 自民党がレッテルを貼る「民共」批判から逃げるべきではないと思っています。私は政策にこだわるので、だったら堂々と共産党と政策協議をしたらいい。天皇制、自衛隊、日米安保、消費税は私の中で譲れない項目ですが、それに対し、共産党はどう反応してくるのか。これが合意できなければ、おそらく連立を組むのは無理だと思います。しかし、協力できる政策はある。先の参院選のように、安保法の撤回や脱原発では協力できる。その1点、2点で選挙協力するというのは、野合ではありません。むしろ、協力できるところとできないところを徹底的に詰める前向きな議論があっていい。

――選挙区調整の話は出ていますが、蓮舫執行部では共産党との選挙協力が不透明です。

 選挙のことしか考えていないと思われるから、国民にうさんくさいと見られるんです。何よりも大事なのは政策であり、我々が目指す国家像を実現するための選挙協力であるべきです。例えば、共産党とは政権は一緒にやれないけれど、原子力政策では一緒にやる。敵の敵は味方ですから、協力して自公政権を倒す。そういうことなら国民は理解すると思う。連合ともギクシャクしていますが、真摯に政策協議をしていったらいいと思います。現状はちょっともどかしいですね。代表選で負けた者が偉そうに言うと負け犬の遠吠えですが、自分が代表なら、そういったことを積極的にやります。

目指す国家像はヨーロッパ型社会

――目指す国家像ということですが、正直、政策的に前原さんはタカ派のイメージが強い。

 外交安全保障と内政は分けて考えていただきたい。政権が代わっても、自衛隊も日米同盟も必要なので、外交安全保障政策は大きく変わるべきではないと思います。そこは現実路線です。しかし内政は安倍政権とは全く違う。新自由主義や自己責任、人を駒として使う今のような冷たい政治ではなく、人へ投資して、潜在能力を生かす中で経済を成長させる。社会を豊かにしていくアプローチが違います。私はもともと小さな政府路線でもありません。国交大臣の時に公共事業を減らしたのは、「コンクリートから人へ」という私が言い出した言葉にあるように、人への投資を振り向けるためだったんです。新自由主義とは同一線にはないと思っていました。

――「コンクリートから人へ」は、今でも自民党に対抗しうる社会の姿になると思います。

 いま私は「オールフォーオール」という考え方を示しています。みんなが応分の負担をし、みんなが受益者になる。格差是正といいますが、金持ちから富を移転させたり、サービスに所得制限を設けるという考え方は、社会に「分断線」を設けることになってしまうのです。日本の国民負担率は43・9%。OECDの33カ国中26番目で、そんなに高くありません。ルクセンブルクは95・5%ですが、生活に不安がなく、1人当たりのGDPは日本より高い。私が目指すのはヨーロッパ型の社会です。今よりも大きな政府にして、行政サービスを充実させ、人々に希望と安心を提供していく。財源論からも逃げません。蓮舫代表直属で「尊厳ある生活保障総合調査会」をつくりました。調査会会長として、そうした社会像をまとめ、具体的な政策を提言したいと思います。

2341名無しさん:2016/11/20(日) 22:11:41
>>2340

――憲法改正については? 最近、憲法改正は優先事項ではないとおっしゃっています。

 憲法改正論者であることには変わりありません。前文や9条の1項、2項は守っていい。私がこだわってきたのは自衛隊の存在を憲法に裏付けることと、緊急事態条項。しかし、合法的に独裁が可能になってしまう自民党改憲草案のような復古調とは全く違う。先ほどのタカ派じゃないですが、改憲ということで外形的に自民党と同じに見られているのかもしれませんが、安倍さんは観念論で、私は現実主義者です。問題意識は同じでも中身が違うということを、国民にうまく伝えなければいけないなと思っています。

――最後に、地に落ちた国民からの信頼を民進党が回復する手はあるんですか。

 はっきりしているのは、顔を変えてもダメだということです。やはり大事なポイントは2つ。目指すべき国家像を民進党全員が共有し、実現するための政策をまとめること。そして、バラバラでいつも喧嘩しているイメージを払拭し、しっかりまとまって信頼足り得るという姿を見せるしかない。それがリーダーの一番の責任だと思います。変な言い方ですけど、安倍さんは2回目はうまくやっているなと思うわけです。失敗を反省し、したたかになって、今、憎らしいほどふてぶてしい。見習うべき面はありますよね。

(聞き手=本紙・小塚かおる)

▽まえはら・せいじ 1962年、京都市生まれ。京大法卒。松下政経塾(8期生)。京都府議を経て、93年衆院選で日本新党から出馬し初当選。05年民主党代表。09年からの民主党政権では、国土交通相、外相を務めた。京都2区選出。当選8回。

2342名無しさん:2016/11/21(月) 00:30:25
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161115-00000045-asahi-pol
強行採決と述べた竹下氏は「非常に正直」 民進・山井氏
朝日新聞デジタル 11/15(火) 12:10配信
■山井和則・民進党国会対策委員長

 (竹下亘・自民党国対委員長が環太平洋経済連携協定〈TPP〉をめぐり「衆院は強行採決して、ぐちゃぐちゃになってしまった」と述べたことについて)竹下委員長は非常に正直な方だ。誰が見ても、今回のTPPは強行採決だ。強行採決ではないと言い張る安倍(晋三)総理のほうが、おかしいのではないか。

 「年金カット法案」(新しい減額ルールを盛り込んだ年金制度改革法案)は、まだ野党は1分も質問していない。にもかかわらず、今週や来週に採決したいという声が、政府・与党から漏れ聞こえてくる。TPPとまったく同じ構図だ。要は、審議の中身はどうでもいい。とにかく採決して通してしまえ。こういう姿勢こそ、政府・与党のおごりだ。年金は一生に大きく関わる重要な法案。よもやTPPに続いて再び強行採決などということが起こることが絶対に、あってはならない。(国会内での記者会見で)

朝日新聞社

2343とはずがたり:2016/11/23(水) 23:08:26
ドSだなぁw(;´Д`)

蓮舫代表の夫の扱いに批判殺到 「ペット以下の存在」「そのうち居なくなる」
http://www.j-cast.com/2016/11/21284021.html
2016/11/21 17:33

2344名無しさん:2016/11/23(水) 23:20:10
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112200735&g=pol
民進有志、24日にカジノ議連発足=執行部なお慎重、党内対立も

 民進党の有志議員が、カジノを含む統合型リゾートを推進する法案の成立に向けた議員連盟を24日に発足させる。自民党が審議入りに向けた動きを本格化させたことに呼応した。ただ、民進党執行部は「時期尚早」との姿勢を崩していない。推進派は執行部と距離を置く議員が中心で、新たな党内対立の火種となる可能性も指摘される。
 議連は長島昭久元防衛副大臣、松原仁元国家公安委員長ら保守系を中心とする14人が呼び掛け人に名を連ねる。関係者は、24日の議連の設立総会には20人以上が参加するとの見通しを示し、「多くの議員を集めて消極的な執行部を動かしたい」と意欲的だ。(2016/11/22-18:21)

2345名無しさん:2016/11/23(水) 23:40:38
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161121/k10010776611000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_061
野党連合政権めぐり共産と民進で駆け引き活発に
11月21日 4時59分
共産党は、民進党などとの「野党連合政権」の実現を目指し、次の衆議院選挙に向けて政権構想の協議を呼びかけていますが、民進党は、理念が大きく違う共産党との連立政権には否定的で、両党の駆け引きが活発になっています。
共産党は、先に開いた党の中央委員会総会で、次の衆議院選挙で、民進党などとの野党4党の選挙協力を発展させ、「野党連合政権」の実現を目指すなどとした新たな活動方針案をまとめました。

志位委員長は、「安倍政権を倒すことを一致して目標にしている以上、それに代わり、どういう政権を作るか、前向きの合意を得たいというのが、われわれの考えだ」と、民進党などに、政権構想の協議を進めるよう呼びかけています。

これに対し、民進党は、蓮舫代表が、「『野党連合政権』の樹立というのは、共産党の片思いの話ではないか」と否定的な考えを示すなど、「理念や綱領が大きく違う共産党と連立政権を組むことはありえない」という意見が大勢です。

また、選挙区での候補者の一本化をめぐっても、共産党が、「相互に推薦することが不可欠だ」としているのに対し、民進党は、「支持層の一部には共産党への抵抗感も根強い」として、相互の推薦に慎重な姿勢を崩しておらず、両党の駆け引きが活発になっています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161121/k10010777441000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_046
民進 トランプ氏やプーチン大統領との会談内容説明を
11月21日 17時23分
民進党の野田幹事長は記者会見で、安倍総理大臣は、アメリカのトランプ次期大統領やロシアのプーチン大統領との会談内容を国民に説明すべきだとして、帰国後に衆・参両院で予算委員会を開き、報告するよう求めました。
この中で、野田幹事長は、先の安倍総理大臣とアメリカのトランプ次期大統領の会談について、「国際社会が注視しているときに、安倍総理大臣は、少しの時間会って、『信頼できると確信した』とまで言っている。抽象的な表現だけではなく、焦点となっているTPPの問題や日米同盟などで、どういう対話をしたのか、国会できちんと国民に説明すべきだ」と指摘しました。

また、野田氏は、ロシアのプーチン大統領との首脳会談についても、「過去も含めて、会談内容が伝わっていないのは極めて不自然だ」と述べ、安倍総理大臣の帰国後に、衆・参両院で予算委員会を開き、一連の会談について報告するよう求めました。

2346名無しさん:2016/11/23(水) 23:43:04
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161123/k10010780971000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_012
カジノ解禁法案 民進党内で足並み乱れの懸念
11月23日 5時11分
国内でのカジノ解禁に向けた法案をめぐって、民進党内では、執行部が審議入りに慎重な方針なのに対し、推進する立場の議員が24日、議員連盟を発足させることにしていて、今後、法案の取り扱いで足並みに乱れが出かねないと懸念する声も出ています。
国内でのカジノ解禁に向けた法案をめぐって、自民党や日本維新の会が、衆議院の委員会で早期に審議入りするよう求めているのに対し、民進党などは「ほかに優先して審議すべき法案がある」などと主張し、調整が続いています。

民進党執行部は、大串政務調査会長が「ギャンブル依存症への備えに懸念もあり、すぐに議論をする環境にはない」と述べるなど、拙速に結論を出すべき課題ではないとして、今の国会での審議入りには慎重に対応していく方針です。

これに対し、長島元防衛副大臣や松野元官房副長官など、カジノの解禁を推進する立場の議員が24日、党内に議員連盟を発足させ、速やかに法案を審議入りさせるとともに、党内でも活発な議論を行うよう執行部に働きかけていくことにしています。議員連盟には、蓮舫執行部と距離を置く議員も多く、今後、法案の取り扱いで足並みに乱れが出かねないと懸念する声も党内で出ています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161123/k10010781621000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_004
民進 蓮舫代表 年金制度改革法案の25日採決応じられず
11月23日 18時02分
民進党の蓮舫代表は、大阪市で記者団に対し、年金支給額の新たな改定ルールを盛り込んだ年金制度改革関連法案について、審議が十分尽くされていないとして、与党が目指す25日の衆議院での委員会採決には応じられないという考えを強調しました。
この中で蓮舫代表は、与党が25日の衆議院厚生労働委員会で年金制度改革関連法案の採決を目指していることについて、「すべての国民に影響が出る中身にもかかわらず、わずか15時間の審議で、さらっと強行採決するのは国民をばかにしており、立法府を軽視した姿勢で承諾できない」と述べ、応じられないという考えを強調しました。

そのうえで蓮舫氏は、政府・与党が年金制度改革関連法案などを今の国会で成立させるため、今月30日までの会期の延長を検討していることについて、「法案のボリュームも含めて会期は設定する話なので、オーバーランするのであれば、政権の見通しの甘さであり、それをまず猛省すべきだ」と述べ、反対する考えを示しました。

また、蓮舫氏は、アメリカのトランプ次期大統領が就任初日にTPP=環太平洋パートナーシップ協定からの離脱を表明する考えを示したことについて、「安倍総理大臣が、税金を使って、わざわざトランプ氏の自宅まで何をしに行ったのか、いよいよ分からなくなった。まさに冷や水を浴びせられた形で、安倍総理大臣の言動に失望している」と述べました。

2347名無しさん:2016/11/26(土) 02:18:30
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00342730.html
民進・蓮舫代表、安倍首相とトランプ氏との会談について追及
11/24 21:44

国会では、TPP(環太平洋経済連携協定)に関する参議院の特別委員会で、集中審議が行われた。質問に立った民進党の蓮舫代表は、安倍首相に対し、TPPからの離脱を明言した、アメリカのドナルド・トランプ次期大統領との会談について追及した。

蓮舫代表「ともに信頼を築いていけることができる、そう確信の持てる会談だと。何をもって、信頼関係が持てると確信したんですか」
安倍首相「現職の(オバマ)大統領に、敬意を、この人はしっかりと持っているな、米国に2人の大統領が存在するということを、世界に示してはならないというですね、しっかりとした考え方を示していただいた」
蓮舫代表「すいません、何を言っているか、さっぱりわかりませんでした」
安倍首相「日本がいち抜けたでいいのかどうかと、もし民進党であれば、いち抜けたということになるということだと思いますが、私たちは、そういう考えはとりません」
蓮舫代表「民進党ならいち抜けたというような無責任なことは、わたしは一言も言っていません。勝手に忖度(そんたく)して発言しないでください」

特別委員会では、蓮舫氏が安倍首相とトランプ氏との会談についてただしたのに対し、安倍首相は、具体的なやりとりについては言及を避けた。
安倍首相は、TPP発効について、「状況はさらに厳しくなっている」と指摘したうえで、「右顧左眄(うこさべん)すべきではない。自由貿易の旗手として意思を示す必要がある」と述べ、あくまでも国会でのTPP早期承認を目指す方針に変わりはないことをあらためて強調した。
ただ、委員会では、安倍・蓮舫両氏の議論がかみ合わず、たびたび中断する場面もあった。

2348名無しさん:2016/11/26(土) 09:00:13
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112400045&g=pol
民進有志がカジノ推進議連=「一日も早く審議を」

 民進党の有志議員が24日、カジノを含む統合型リゾート(IR)を推進する法案の早期成立を目指し、議員連盟を発足させた。保守系議員を中心に約40人が参加。会長に就いた長島昭久元防衛副大臣は衆院議員会館で開いた設立総会で、「カジノ法案は成長戦略の目玉だ。一日も早く国会で審議入りすべきだ」と訴えた。

 自民党などが審議入りを求める同法案について、民進党執行部は「国民の理解が醸成されていない」(蓮舫代表)と慎重姿勢だ。議連の幹事長に松野頼久元官房副長官、顧問に前原誠司元外相がそれぞれ就任するなど、中心メンバーには執行部と距離を置く議員が顔をそろえており、党内対立の火種となる可能性がある。(2016/11/24-11:06)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112400799&g=pol
民進、カジノ法案で不協和音=非執行部系が推進議連

 民進党有志が24日、カジノを含む統合型リゾート(IR)推進法案に賛成する立場の議員連盟(会長・長島昭久元防衛副大臣)を設立した。ただ、蓮舫代表ら党執行部はカジノ法案の今国会審議入りに否定的で、党内に不協和音が生じた形だ。
 議連には前原誠司元外相が顧問に就任するなど、党執行部と一定の距離を置く議員が役員に名を連ねた。議連幹事長に就いた松野頼久元官房副長官は記者団に「できれば今国会で成立させたい」と意気込みを語った。今後、党執行部に早期の審議入りに応じるよう求めていく考えだ。
 同法案をめぐっては、今国会での審議入りを目指す自民党に対し、民進党執行部はギャンブル依存症への懸念などから慎重姿勢を崩していない。ただ、党内はカジノ解禁に賛否両論あるのが実態。今回の議連設立で、憲法改正や安全保障政策と同様、「また足並みの乱れが鮮明になった」(党中堅)とぼやく声も出ている。
 蓮舫氏は24日の記者会見で、議連設立について「議員同士が勉強するのは当たり前のことだ」と理解を示しながらも、「もう会期は残り少ない」と述べ、審議入りには慎重な考えを改めて示した。(2016/11/24-19:21)

2349名無しさん:2016/11/26(土) 11:18:41
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161124/k10010782371000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_047
民進有志がカジノ解禁へ議員連盟 速やかな審議入りを
11月24日 11時15分
国内でのカジノ解禁に向けた法案をめぐり、民進党の推進する立場の国会議員が議員連盟を発足させ、法案を速やかに審議入りさせるとともに、党内でも活発な議論を行うよう、党執行部に働きかけていくことを確認しました。
国内でのカジノ解禁に向けた法案をめぐり、自民党や日本維新の会が衆議院の委員会で早期に審議入りするよう求めているのに対し、民進党執行部は拙速に結論を出すべき課題ではないとして、今の国会での審議入りには慎重に対応する方針で、各党間で調整が続いています。

こうした中、カジノ解禁を推進する立場の民進党の議員が党内に議員連盟を発足させ、国会内で開いた初会合には11人が出席しました。

議員連盟の会長に就任した長島元防衛副大臣は、「カジノを含む複合型観光施設の設置は、成長戦略の大きな目玉だが、ギャンブル依存症などの懸念もある。反社会勢力の排除なども含め、法整備をしっかり行うため、国会で議論を進めていくべきだ」と述べました。

会合では、速やかに法案を審議入りさせるとともに、党内でも活発な議論を行うよう、党執行部に働きかけていくことを確認しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161124/k10010782481000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_044
民進 山井氏 官房副長官の“プロレス”発言撤回を
11月24日 13時17分
民進党の山井国会対策委員長は、記者会見で、萩生田官房副長官が野党側の国会対応を「『田舎のプロレス』と言ったら怒られるが、ある意味、茶番だ」などと発言したことについて、国会審議に対する侮辱だとして、謝罪と撤回を求める考えを示しました。
萩生田官房副長官は23日、東京都内で開かれた会合で、野党側の国会対応について、「強行採決は世の中にありえず、採決を強行的に邪魔する人たちがいるだけだ。『田舎のプロレス』と言ったら怒られるが、ある意味、茶番だ」などと発言しました。

これについて、民進党の山井国会対策委員長は記者会見で、「極めて不適切で、国民の期待する国会での審議に対する侮辱だ。プロレスにも、田舎にも失礼だ。強く抗議し、謝罪、撤回を求める」と述べました。

そのうえで山井氏は、「謝罪、撤回がない場合、新たな審議日程の協議の大きな支障になる」と述べました。

また、社民党の吉田党首も記者会見で、「TPP協定を審議し続けること自体が茶番だ。言語道断の発言で、撤回を求めるとともに、官房副長官の更迭を求める」と述べました。
菅官房長官「副長官みずからが説明」
菅官房長官は、午前の記者会見で、「報道は承知しているが、発言の詳細については承知していない。萩生田官房副長官がどのような趣旨で発言したのか承知していないので、必要であれば、副長官みずからが説明するのではないか」と述べました。

そのうえで、菅官房長官は、「一般論として申し上げれば、国会運営は国会がみずから決めるのは間違いないことであり、その中で、建設的な議論が正々堂々と行われることが期待されていると思う」と述べました。
公明 漆原氏「不謹慎な発言」
公明党の漆原中央幹事会会長は、記者会見で、「国会に法案の審議をお願いしている立場の政府の方が、国会運営についてものを言うことは好ましくない。大変、不謹慎な発言だ。年金制度改革関連法案を衆議院でいつ採決するか、現場では、いま必死に折衝をしているわけで、国会の運営にも影響があると思う」と述べました。
自民 松山参院国対委員長が陳謝
民進党の榛葉参議院国会対策委員長は自民党の松山参議院国会対策委員長と会談し、「国会を侮辱した発言で、すべての話し合いは白紙だ。来週以降、審議してほしいなら、萩生田官房副長官がしかるべき態度を示すべきだ」と抗議しました。これに対し、松山氏は「本当に申し訳ない。私も信じられない」と陳謝しました。

2350名無しさん:2016/11/26(土) 11:19:40
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161125/k10010784401000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_011
年金制度改革法案 野党4党 本会議で採決しないよう申し入れ
11月25日 18時23分
民進党など野党4党は大島衆議院議長に対し、25日の衆議院厚生労働委員会での年金制度改革関連法案の採決は、不正常な状況で強行されており認められないとして、本会議で採決を行わないよう申し入れました。
申し入れを行ったのは、民進党、共産党、自由党、社民党の野党4党です。

この中で4党は、年金制度改革関連法案について、「衆議院厚生労働委員会での審議が尽くされていない中、不正常な状況で採決が強行されたことは認められない」として、本会議で採決を行わないよう求めました。

これに対し、大島衆議院議長は「与野党で、よく話し合ってほしい」と述べるにとどめました。
民進党の山井国会対策委員長は、記者団に対し、「国民生活に大きな影響を与える法案を『強行採決』し、明らかに乱暴だ。TPP協定の国会承認を求める議案などに続いて、わずか1か月の間に2回の『強行採決』が行われており、このままでは国会が形骸化する。安倍政権は『強行採決政権』だ」と述べました。

共産党の穀田国会対策委員長は、記者団に対し、「自民党も含め、すべての政党が、今の年金制度のままではダメだと認識し、これから議論していこうという中で非常に問題だ。大島衆議院議長が本会議のベルを押すことはあってはならない」と述べました。

自由党の玉城幹事長は、記者団に対し、「政府からの説明が不足しているということに尽きる。こうした状況では、国民から年金制度に信頼を寄せてもらえるとは、到底思えない」と述べました。

社民党の吉川政策審議会長は、記者団に対し、「参考人質疑が行われたその日のうちに法案を採決するのはおかしいし、参考人にも失礼だ。政府は、野党から指摘されたことにきちんと答弁しておらず、『年金カット』に国民は不安を感じている。『強行採決』はおかしい」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161124/k10010782851000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_039
野党4党 年金制度改革法案 25日の委員会採決認めず
11月24日 16時51分
民進党や共産党など野党4党の国会対策委員長が会談し、年金制度改革関連法案の25日の委員会採決は認められないという認識で一致するとともに、今月30日までの会期の延長にも結束して反対していくことを確認しました。
会談には、民進党、共産党、自由党、社民党の国会対策委員長が出席し、与党が25日の衆議院厚生労働委員会で、年金支給額の新たな改定ルールを盛り込んだ年金制度改革関連法案の採決を行いたいとしていることへの対応などを協議しました。

そして年金制度は、国民生活にかかわる重要な問題であり、十分に時間をかけて審議する必要があるとして、25日の採決は認められないという認識で一致しました。

また政府・与党が、年金制度改革関連法案などを今の国会で成立させるため、今月30日までの会期の延長を検討していることについても結束して反対していくことを確認しました。

一方会談では、萩生田官房副長官が野党側の国会対応を「『田舎のプロレス』と言ったら怒られるが、ある意味、茶番だ」などと発言したことについて「国会と国民を愚弄する許し難い発言だ」として謝罪と撤回を求めていくことも申し合わせました。

2351名無しさん:2016/11/26(土) 20:35:10
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161124-00514721-shincho-pol
民進・野田幹事長、大嫌いな小沢一郎と会合 野党共闘の苦渋
デイリー新潮 11/24(木) 5:58配信

 大嫌いな人を前にして、顔で笑って心で泣いて……。野田佳彦・民進党幹事長の心境は、こんなところではないか。何しろ「犬猿の仲」の自由党の小沢一郎代表と2度も会談したというのだ。その上、少年時代から嫌いだった共産党との選挙協力も行うらしい。これは、正しく“苦渋の選択”である。

 ***

「えっ、野田君がオレに会うっつうの?」

 小沢氏は、野田氏が会談に応じることを聞かされ、開口一番こう漏らした。余程、驚いたようである。

 野田氏を小沢氏に引き合わせたのは、民進党の鈴木克昌代議士だ。少々ややこしいが、鈴木氏は民主党を離党し、小沢氏の新党に参加したものの、前回の総選挙では再び民主党から出て当選。民進党では“小沢別働隊”と呼ばれている。

「野党共闘は見通しが立たないし、小沢さんの出番もない。そこで鈴木さんは、少しでも小沢さんの存在感を発揮させようと、野田さんに『小沢さんに会ってみませんか』と持ち掛けた。すると、意外にも二つ返事で承諾が得られたというのです」(政治部デスク)

 野田政権時代、小沢氏は消費増税に反対。最後は仲間を引き連れ離党、民主党を分裂させた張本人である。

「野田さんからすれば、犬猿の仲どころか、顔も見たくない存在でしょう。小沢さんも自分が嫌われていることは十分分かっている。自分と会うことを承諾したと聞いて、びっくりしたのも無理はない」(同)

■己をむなしくして
 最初の会談が行われたのは10月29日で、

「小沢さんは野田さんに衆院で民進党が捨ててもいい選挙区、自民党が弱点を抱えている選挙区などを具体的に挙げ、あれこれ知恵を出した。野田さんは、その席で2回目の会談を申し込んでいます」(同)

 2度目の会談は11月2日。野田氏にすれば、「鉄は熱いうちに打った方がいい」と考えたようだが、

「先月、衆院で2つの補選が行われ、共産党は候補者を取下げた。野田さんは、これを野党共闘の大きな一歩と考えたようだ」

 とは、民進党関係者。

「1998年、当時、官房長官だった野中広務さんが、かつて『悪魔』と呼んだ小沢に平伏してでもと、自自連立政権を組んだ。野田さんはそれを参考にしているのです。小沢は共産党の志位委員長と親しい。ここは、小沢に頭を下げ、共産党を含めた野党共闘の幅を広げるつもりでしょう」

 そもそも、野田氏は幹事長を引受けるにあたり、2つの難題を抱えていた。

「1つは、小沢とは一緒にやれない。もう1つは、共産党ともやりたくない、でした。野田さんの父親は陸上自衛官で、習志野の第1空挺団に所属していた。彼の通っていた学校には共産党系の日本教職員組合に所属する教員が少なくなかった。おかげで、野田さん自身、昔から共産党が嫌い。以前は『選挙協力は考えられない』とはっきり語っていたほどです」(同)

 民進党議員によれば、

「野田さんは、『己をむなしくして、幹事長職を全うする』と話しています。今度の動きは、それをまさに実行しているということ。ただし、小沢さんに対しまだまだ胸襟を開くという感じではありません」

 今のところは、“形だけの握手”というわけか。

ワイド特集「神帰月の超常現象」より

「週刊新潮」2016年11月17日号 掲載

新潮社

2352名無しさん:2016/11/26(土) 20:55:07
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161126/k10010785401000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_002
民進 蓮舫代表 委員会採決を批判 解任決議案など検討
11月26日 17時01分
民進党の蓮舫代表は、山梨県韮崎市で記者団に対し、25日に行われた年金制度改革関連法案の委員会採決を改めて批判し、丹羽衆議院厚生労働委員長の解任決議案や塩崎厚生労働大臣に対する不信任決議案の提出も検討していく考えを示しました。
この中で蓮舫代表は、年金制度改革関連法案の委員会採決について、「国会を軽視した強行採決で論外だ。すべての国民がよって立つ将来の生活保障の年金の法案にもかかわらず、『国民は気付かないだろう、怒らないだろう』という政権のおごりだ。猛省を力強く促したい」と改めて批判しました。
そのうえで、蓮舫氏は「いろいろな決議も当然視野に入れて、適時適切な対応を取りたい」と述べ、丹羽衆議院厚生労働委員長の解任決議案や、塩崎厚生労働大臣に対する不信任決議案の提出も検討していく考えを示しました。
また、蓮舫氏は政府・与党が今月30日までの今の国会の会期の延長を検討していることについて、「当然、賛成できない。政府・与党の完全な読み違えに、おつきあいする義理はどこにもない」と述べました。

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112600147&g=pol
厚労相不信任も視野=蓮舫民進代表

 民進党の蓮舫代表は26日、与党が衆院厚生労働委員会で年金制度改革法案の採決を強行したことを受け、塩崎恭久厚労相の不信任決議案や丹羽秀樹厚労委員長の解任決議案提出も視野に対応を検討する考えを示した。両案を提出する可能性について、山梨県韮崎市で記者団に「いろいろな決議案も当然視野に入れて適時適切な対応を取りたい」と述べた。政府・与党の国会延長方針に対しても「当然賛成できない」と語った。(2016/11/26-15:50)

2353名無しさん:2016/11/27(日) 22:29:40
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161127-00000077-jij-pol
「プロレスは技受ける」=萩生田氏発言に反論―民進幹事長
時事通信 11/27(日) 19:19配信

 「腹が立った。プロレスを知らないんじゃないか」―。

 民進党の野田佳彦幹事長は27日、千葉県船橋市内での会合で、野党の国会対応を「田舎のプロレス」に例えてやゆした萩生田光一官房副長官に反論した。

 プロレス雑誌の表紙を飾った経験もある野田氏は、「プロレスは体を鍛えまくった人が相手の技をしっかり受けることが前提だ」と指摘。その上で、「存分に野党の言い分を聞く、それにきちっと答弁するのがストロングスタイルのプロレスだ」と述べ、年金制度改革法案の委員会採決を強行した与党の対応を批判した。

2354名無しさん:2016/11/27(日) 23:28:37
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161127/k10010786221000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_003
民進幹事長 会期延長反対 年金改革法案の成立阻止を
11月27日 18時58分
民進党の野田幹事長は千葉県船橋市で記者団に対し、年金支給額の新たな改定ルールを盛り込んだ年金制度改革関連法案の取り扱いについて、政府・与党が成立に向けて検討している今の国会の会期延長に反対し、成立阻止を目指す考えを強調しました。
この中で野田幹事長は、年金制度改革関連法案の国会審議について、「老後の暮らしに関わる大事な議論にもかかわらず、政府が出している試算は極めていいかげんで、議論の基本的な土俵を作ろうとしていない。なぜ、こんなに急ぐのかよくわからない」と述べ、政府・与党の対応を改めて批判しました。

また、野田氏は「衆議院厚生労働委員会の運営には、明らかに問題がいっぱいあり、委員長の責任は大きい。加えて政府側も、答弁の在り方など十分でない点がいっぱいあった」と述べ、丹羽衆議院厚生労働委員長の解任決議案や、塩崎厚生労働大臣に対する不信任決議案の提出も検討していく考えを示しました。

そのうえで、野田氏は「われわれは、11月30日までという定められた会期の中で審議を尽くすのが基本姿勢だ」と述べ、政府・与党が法案の成立に向けて検討している今の国会の会期延長に反対し、成立阻止を目指す考えを強調しました。

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112700119&g=pol
野党共闘「魂売らぬ」=野田民進幹事長

 民進党の野田佳彦幹事長は27日、地元の千葉県船橋市内で開いた会合で、共産党を含めた野党共闘について「私は自衛官のせがれで、(自衛隊解消を綱領に掲げる)共産党に対する意識は、どなたよりも強烈だ。魂は売らない」と述べ、理解を求めた。
 野田氏は「今の(自民党)1強を崩していくことに最大の意味がある」と強調。この後、記者団の取材に対し、共産党が求める共通政策の策定や相互推薦に関しては「できる限りの協力の中で、判断していかなければならない」と述べるにとどめた。(2016/11/27-18:21)

2355チバQ:2016/11/27(日) 23:55:47
 まぁ、こんな付け焼刃的な批判で ろくに対案も出さないんじゃ
信頼は得られませんで
http://www.sankei.com/politics/news/161125/plt1611250046-n1.html
2016.11.25 23:09
【終盤国会】
「強行採決反対!」「年金カット反対!」民進、ビラを手に委員長席に詰め寄り、マイク奪い…抵抗の伝統芸

 終盤国会のヤマ場となる年金制度改革法案の採決は、徹底抗戦の民進党議員が委員長席に詰め寄るなど見慣れた光景が繰り広げられた。環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の承認案などの採決時に続き、今回も「強行採決」として与党を批判するのは、年金が数少ない安倍晋三政権への「攻め所」と踏んでいるからだ。ただ、抵抗に終始する姿勢が世論の支持を得られているとは言い難い。

 25日の衆院厚生労働委員会。丹羽秀樹委員長(自民)が年金制度改革法案の討論・採決に移ろうとしたところ、民進党議員らが「強行採決反対!」「年金カット反対!」と書いたビラを持ちながら委員長席に詰め寄った。手にしたビラで丹羽氏の顔を隠して、マイクを早々に奪うなど物理的に抵抗した。

 法案は与党など賛成多数で可決したが、民進、共産、自由、社民の4野党の国対委員長らは採決後、大島理森衆院議長に面会し、週明けの衆院本会議に法案を上程しないよう求めた。

 民進党が「年金カット法案」と位置づける年金制度改革法案は、次期衆院選で与党攻撃に使える格好の材料だ。同党の国対幹部は委員会採決前に若手議員ら約20人を衆院厚労委に送り込み、ビラを広げてアピールさせるなどの“伝統芸能”も駆使した。採決時には、民進党議員が委員長席の丹羽氏を引きずり下ろそうとした。こうした場面を萩生田光一官房副長官が「田舎のプロレス」と表現し、謝罪に追い込まれた。

 採決に先立つ衆院厚労委の集中審議でも民進党は対決姿勢を鮮明にした。

 民進党の柚木道義氏が「私は今38度台の熱があり、解熱剤も飲んでいる…。首相はこの審議が終わったら、人の生死を左右する『年金3割カット法案』を強行採決するのか!」と声を張り上げた。

 これに対し、首相は「そもそもこの法案で、将来の年金が『3割カット』となどという言説は誤解と悪意に満ちたもので、全く不適当だ」と反論した。「こんな議論をやってたら、何時間やっても同じだ。民進党の支持率が上がるわけではない」と語気を強めた。

 蓮舫代表は採決後、国会内で記者団に「とにかく強行、強行また強行。あまりにも議会を軽視している」と指摘し、「横暴な首相」を印象づけた。

 ただ、一連の「抵抗戦術」は世論の支持を得られておらず、民進党支持率は1ケタ台と低迷。中堅議員は「TPPの採決時と同じことを繰り返しただけ。国民の信用がないから厳しい」と冷ややかだった。

2356チバQ:2016/12/01(木) 19:29:50
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161201-00000501-san-pol
民進・前原元外相「非主流派」重鎮と会合 蓮舫代表の党運営めぐり意見交換か?

産経新聞 12/1(木) 8:05配信

 民進党の前原誠司元外相は30日夜、都内で赤松広隆前衆院副議長、大畠章宏元国土交通相らと会合を開いた。前原、赤松、大畠各氏は党執行部と距離を置いており、「非主流派」の実力者が顔を合わせた格好だ。

 会合は2時間半以上にわたって行われ、次期衆院選への対応や蓮舫代表の党運営などについて意見交換したとみられる。赤松氏は9月の代表選で蓮舫氏を支持したが、野田佳彦幹事長の起用に強く反発した。大畠氏は代表選で前原氏を支援した。

2357チバQ:2016/12/01(木) 19:53:23
http://news.livedoor.com/article/detail/12358601/

1日でタクシー代94万円 の怪、民進・柚木議員を直撃! 距離3256キロ、3日と6時間43分…1日で乗車できる金額・距離ではないが

2016年12月1日 17時12分
ZAKZAK(夕刊フジ)


民進党の柚木道義氏
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 民進党の柚木道義(ゆのき・みちよし)衆院議員が「タクシー代として1日で94万3000円を使った」という“情報”が今週初めから、ツイッターなどで流布されている。約3200キロも乗車できる金額だが、一体どういうことなのか。国会で、閣僚の「政治とカネ」などを追及している柚木氏を直撃した。

 驚きの情報は、柚木氏の政治資金収支報告書(2015年分)の写真とともに11月28日、ツイッターにアップされた。

 投稿者は「何処に行くために使ったか見当もつきませんが、こういう使い方をされる為に税金払っている訳ではないです。民進党議員は税金泥棒なんですか?」と書き込んでいた。

 柚木氏の収支報告書を確認すると、支部長を務める「民進党岡山県第4区総支部」には15年1月27日付で、岡山県倉敷市の「ショウエイタクシー」に47万1530円を支払ったとあった。

 注記には「後援会と折半」とあり、「柚木みちよし後援会」の報告書にも同じ日付で、同じ金額が記載されていた。合計は94万3060円だ。

 このタクシー代を距離に直すと3256キロになる。北海道稚内市から沖縄県糸満市までの距離とほぼ同じだ。タクシー会社の料金シミュレーションでは、3日と6時間43分ほどかかるという。

 とても1日で乗車できる金額・距離ではない。1年間で地球5周分ものガソリン代を計上していた民進党前政調会長を思い出す。

 夕刊フジは、柚木氏を直撃した。

 柚木氏は「14年12月の『アベノミクス解散』(11月21日解散-12月14日投開票)で、車を運転するスタッフが足りなかった。選挙活動で使ったタクシー代を一括で支払った」といい、次のように説明した。

 「14年11月19日から12月30日まで、タクシーを1日=1万6200円で40日間借りた」「時間外は約180時間で、1時間=1620円」「その他、高速道路使用料を入れた合計が94万3060円だった」

 柚木氏は「やましいことはない。証拠も開示できる」と明確に語った。

 「二重国籍」問題をひきずる民進党の蓮舫代表も、柚木氏を見習ったらどうか。

2358チバQ:2016/12/01(木) 20:51:44
>>2357
運転手はポスター張りと同じ扱いで、費用払っても良いんでしたっけ?

2359チバQ:2016/12/01(木) 21:39:38
人への投資って言うキーワードから、なぜ経済官庁を解体になるんだ?
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-161201X710.html
「人への投資」で政権に対抗=次期衆院選、経済政策たたき台―民進
19:21時事通信

 民進党は1日、次期衆院選公約の経済政策のたたき台をまとめた。安倍政権の経済政策「アベノミクス」への対抗軸として、子どもや女性の支援に重点を置いた「人への投資」を打ち出し、就学前教育と高校、大学の無償化、小中学校の給食費の無償化を明記した。党の政策検討会での議論を経て正式決定する。 


http://www.sankei.com/politics/news/161201/plt1612010032-n1.html
2016.12.1 19:52

「大学まで教育無償化」「経産省解体」民進党、公約の目玉政策原案発表

 民進党は1日、次期衆院選公約の目玉政策となる「民進党の経済政策」の原案を発表した。「人への投資」を前面に掲げ、大学までの教育無償化や、経済産業省の解体などを掲げた。

 「人への投資」の財源には、消費税率を10%に引きあげたうえで1%分を充当。配偶者控除の廃止に伴う増収分や、子育て・教育予算の財源確保を目的とした「子ども国債」などでまかなう。「子ども家庭省」を新設し、政策を集中的に進めることも明記した。

 また、経産省などの経済官庁を解体し、グローバリズム経済を扱う「グローバル貿易・投資省」と地域経済の再生などを担う「地域経済省」を新設。「すべての女性が社会に参画できる社会」も掲げ、育児休業時の給与支給を実質100%に引き上げるほか、国政選挙の候補者の一定の割合を女性にする「クオータ制」の導入も明記した。

2360名無しさん:2016/12/04(日) 14:36:48
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161128/k10010787301000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_109
野党4党 国会の会期延長に反対で一致
11月28日 19時15分

民進党など野党4党は、国会の会期の延長に反対するとともに、与党側が29日の衆議院本会議で、年金制度改革関連法案の採決に踏み切るのであれば、塩崎厚生労働大臣に対する不信任決議案と、丹羽衆議院厚生労働委員長の解任決議案を提出する方針を確認しました。
民進党、共産党、自由党、社民党の国会対策委員長らは28日夕方、国会内で会談し、自民・公明両党が30日までの今の国会の会期を来月14日まで延長する方針を決めたことへの対応を協議しました。

その結果、会期の延長は年金支給額の新たな改定ルールを盛り込んだ年金制度改革関連法案や、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の国会承認を求める議案などの成立を図ろうというもので認められないとして、結束して反対することで一致しました。

そのうえで、与党側が29日の衆議院本会議で、年金制度改革関連法案の採決に踏み切るのであれば、塩崎厚生労働大臣に対する不信任決議案と、丹羽衆議院厚生労働委員長の解任決議案を提出する方針を確認しました。

このあと、民進党の山井国会対策委員長は記者団に対し、「塩崎大臣は国民に対する説明責任を全く果たしていない。丹羽委員長は公平な委員会運営を政府・与党に求める責任があったものの行わなかった。前代未聞の年金法案の審議だ」と述べました。

2361名無しさん:2016/12/04(日) 16:07:01
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161201/k10010790781000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_058
民進 大学までの教育無償化を衆院選公約に
12月1日 5時00分

民進党は次の衆議院選挙の公約に、就学前教育から大学までを無償化し、その財源は所得税の配偶者控除を原則として廃止することなどで確保すると明示する方針を固めました。
民進党は先月から、次の衆議院選挙で掲げる公約の柱となる政策の検討を進めていて、これまでに骨格案をまとめました。

骨格案は、安倍政権の経済政策を根本的に見直して、子どもや若者、それに女性に重点を置いた「人への投資」に転換するとしていて、幼稚園などの就学前教育の費用や、小・中学校の給食費、それに大学の入学金や授業料などを無償化することで、「教育の無償化」を実現するとしています。そのうえで、必要となる財源として、子どもに関する施策に使いみちを限定した「子ども国債」という新たな国債発行による収入や、所得税の配偶者控除を原則として廃止することによる増収分、それに消費税率を10%に引き上げた際の1%分の税収などを明示しています。

民進党は、この骨格案を1日夕方に開く党の会合に示して了承を得たうえで、そのほかの政策についても検討を急ぐことにしています。

2362名無しさん:2016/12/04(日) 16:49:57
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120100839&g=pol
「人への投資」で政権に対抗=次期衆院選、経済政策たたき台-民進

 民進党は1日、次期衆院選公約の経済政策のたたき台をまとめた。安倍政権の経済政策「アベノミクス」への対抗軸として、子どもや女性の支援に重点を置いた「人への投資」を打ち出し、就学前教育と高校、大学の無償化、小中学校の給食費の無償化を明記した。党の政策検討会での議論を経て正式決定する。(2016/12/01-19:23)

2363名無しさん:2016/12/04(日) 16:51:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161202-00000044-economic-bus_all
子育て支援 現金から現物給付に主軸移す 民進
エコノミックニュース 12/2(金) 12:47配信

 民進党は1日夕開いた政策アップグレード検討会で衆院選挙に国民に訴える政策について「民進党の経済政策」との表題をたたき台にした。理由について細野豪志会長は「子育て、教育分野は公共事業や法人税と比べても圧倒的に経済効果が高い」とし「日本経済立て直しには、教育・子育ての充実、さらに女性の活躍、地方経済の活性化が極めて重要」と経済政策を掲げた理由にあげた。

 また、現金給付中心の子ども・子育て支援策を、サービスを提供する現物給付型に主軸を移す方向に転換するとしている。大串博志事務局長(政務調査会長)は「配偶者控除から教育無償化へのあり方について。配偶者控除を教育無償化という現物給付に置き換えていくので、給付を受けられない子どものいない世帯への対策をどうするかが課題」などとした。今後、こうした論点を詰めていく。

大串事務局長は主要政策として教育の無償化推進、子ども国債の発行、育児休業手当の100%支給、非正規就労者の育児休業支援強化、グローバル企業向けの「スーパー東証1部」創設、「人への投資」推進企業への税制支援、中小企業の社会保険料負担軽減、交通弱者向け300円タクシー普及促進などをあげた。(編集担当:森高龍二)

Economic News

2364名無しさん:2016/12/04(日) 16:53:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161130-01745235-nksports-soci
小池氏、蓮舫代表とエール交換 民進パーティー出席
日刊スポーツ 11/30(水) 9:57配信

 2020年東京五輪・パラリンピックの3会場見直し問題で29日、4者のトップ級会合が行われ、東京都の小池百合子知事(64)が、有明アリーナか横浜アリーナかで揺れるバレーボール会場の結論をクリスマスまで先送りした。

 小池氏は4者協議後、都庁近くのホテルで行われた民進党都連のパーティーに出席し、蓮舫代表とエールを送り合う場面があった。競技会場の見直しをめぐり、孤立気味の小池氏は、「改革を進める仲間とともに都政を進めたい」とあいさつ。思わせぶりに、民進党との連携論に踏み込んだ。小池氏の知事就任後、都庁に出向いて女性リーダー同士の連携を確認し合った蓮舫氏は、会場見直しや豊洲市場移転問題などを持ち出し、「小池氏は古い政治と戦っている。改革しようとする知事をしっかり支えたい」と、こちらも思わせぶりに持ち上げた。

2365名無しさん:2016/12/04(日) 17:28:11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161128-00050011-yom-pol
共産と選挙協力「握手ぐらいは」…民進・野田氏
読売新聞 11/28(月) 7:49配信

 民進党の野田幹事長は27日、千葉県船橋市で講演し、次期衆院選での共産党との選挙協力について、「握手ぐらいはやらなければいけない」と述べ、連携は必要との考えを示した。

 野田氏は講演で「手を握ることはビジネスでもある。今の1強を崩すことに最大の意味がある」として、衆院選で自民党に対抗するために共産党と一定の連携を図ることに理解を求めた。ただ、「魂を売るわけではない」とも語った。野田氏は共産党との選挙協力について慎重な姿勢を示していた。

2366名無しさん:2016/12/04(日) 17:57:26
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161201-00000501-san-pol
民進・前原元外相「非主流派」重鎮と会合 蓮舫代表の党運営めぐり意見交換か?
産経新聞 12/1(木) 8:05配信

 民進党の前原誠司元外相は30日夜、都内で赤松広隆前衆院副議長、大畠章宏元国土交通相らと会合を開いた。前原、赤松、大畠各氏は党執行部と距離を置いており、「非主流派」の実力者が顔を合わせた格好だ。

 会合は2時間半以上にわたって行われ、次期衆院選への対応や蓮舫代表の党運営などについて意見交換したとみられる。赤松氏は9月の代表選で蓮舫氏を支持したが、野田佳彦幹事長の起用に強く反発した。大畠氏は代表選で前原氏を支援した。

2367名無しさん:2016/12/04(日) 17:57:55
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161202-00000114-spnannex-ent
つるの剛士「日本死ね」流行語選出悲しむ「国会議員が満面の笑みで登壇て…」
スポニチアネックス 12/2(金) 13:09配信

 タレントつるの剛士(41)が2日、自身のツイッターを更新。1日に発表された「2016年ユーキャン新語・流行語大賞」で「保育園落ちた日本死ね」がトップ10入りしたことを「悲しい気持ちになった」と嘆いた。

 年末恒例の「新語・流行語大賞」。年間大賞は25年のリーグ優勝に貢献した広島・鈴木誠也外野手(22)の神がかり的な活躍を表現した「神ってる」が受賞。その中で、社会問題となっている待機児童の現状について訴えた「保育園落ちた日本死ね」がトップ10入りし、当日は国会で安倍晋三首相を追及した民進党の山尾志桜里衆院議員(42)が表彰された。

 これを受け、つるのは「こんな汚い言葉に国会議員が満面の笑みで登壇、授与って」とツイート。2男3女のパパで、今年6月には第5子誕生に合わせて育児休暇を取るなどイクメンとしても知られるだけに、「なんだか日本人としても親としても僕はとても悲しい気持ちになりました。」と、過激なフレーズが流行語として取り上げられたことへの複雑な心境を吐露した。

 「きっともっと選ばれるべき言葉や、神ってる流行あったよね」と問いかけて締めくくった、つるの。ユーザーには「同じ気持ちです」という賛同の声や「汚い言葉ですが、インパクトがあったからこそ、問題提起できた」と選出に理解を示すものも散見した。

2368名無しさん:2016/12/04(日) 23:38:48
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161202-00000090-asahi-pol
カジノ法案「日本で楽しむ選択肢増やす」 民進・前原氏
朝日新聞デジタル 12/2(金) 19:23配信

■前原誠司・民進党IR推進議員連盟顧問

 (カジノを含む統合型リゾート〈IR〉の整備を政府に促す議員立法は)私が国交大臣のときに、海外からのお客さんを増やそうということの一環で検討を始めた。私はどちらかというと賛成派だ。ギャンブル依存症対策や治安の問題など、いろいろ対応策をとらなければならないが、日本のオプション(観光客が楽しむ選択肢)を増やす、厚みをもたせるという意味においては、いいのではないか。

 今回の法案が仮に通ったとしても、これは基本法。成立したらすぐにカジノがどこかで始まりますという法律ではない。

 我々の党のなかに反対意見も根強くある。我々(推進派)は党議拘束をはずすよう要望はしているが、党で議論して決まったものについては、しっかりと皆で一致団結してそれにこたえる(従う)ということだ。(TBSの番組収録で)

朝日新聞社

2369チバQ:2016/12/06(火) 20:31:04
http://www.sankei.com/politics/news/161206/plt1612060040-n1.html
2016.12.6 18:10

民進、党首討論を「裏実況中継」細野豪志代表代行と玉木雄一郎幹事長代理が「解説」
 民進党は6日、安倍晋三首相と蓮舫代表らによる7日の党首討論の模様について、細野豪志代表代行と玉木雄一郎幹事長代理がネット上で実況解説する「党首討論・裏実況中継」を行うと発表した。インターネットサイト「ユーチューブ」で、党首討論の15分前となる7日午後2時45分から生番組を始めるという。旧民主党時代も含め、初めての試みとなる。

 党広報局によると、細野氏と玉木氏が党首討論の中継画面を見ながら「実況解説」を行い、蓮舫氏の質問のポイントなどを説明。安倍首相の発言も、「党の立場から指摘をしていく」という。当日のアドレスはhttps://www.youtube.com/watch?v=wUFROSVVBP4

2370チバQ:2016/12/06(火) 20:31:42
正論だけど、、、僻みにしか聞こえない
http://www.sankei.com/politics/news/161205/plt1612050031-n1.html
2016.12.5 17:58

民進・野田佳彦幹事長「長きをもって貴しとせず」 安倍晋三首相の在職日数4位に
 民進党の野田佳彦幹事長は5日の記者会見で、安倍晋三首相の在職日数が戦後歴代4位になったことについて「当面のことをうまく見せるのはうまい。でも大事なこと、将来に関わることは逃げることが多い。それが長期安定政権の秘(ひ)訣(けつ)なのかもしれない」と皮肉った。

 約1年4カ月で終(しゅう)焉(えん)を迎えた自身の政権については「ねじれ国会の中で短い政権になったが、将来の国を考えてやるべきことをやろうとした」と自賛し、安倍首相が在職日数を更新していることについても「長きをもって貴しとせずだ」とこきおろした。

2371名無しさん:2016/12/07(水) 23:14:47
二重国籍問題がくすぶり続けている民進党の蓮舫代表(48)。そのイメージアップを狙ったのか、テレビカメラを東京目黒区にある豪邸に初めて入れ、子供や母親、夫といった家族全員を紹介したところ、内容があまりにも酷すぎるとして激しい批判が起きた。

こうした番組の場合は普通、夫婦円満や家族仲の良さを強調するものだが、蓮舫氏は終始、夫で早稲田大学で非常勤講師をしている村田信之さん(50)を「ペット以下の存在」「そのうち居なくなる」などとディスり続けた。そのため、家庭内虐待が行われているのではないか、などといった噂まで立つことになった。


■「仮面夫婦なのでは?」

蓮舫代表が出演したのは2016年11月18日放送のTBS系バラエティー番組「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」。テレビカメラが入ったのは代表の母親と夫と子供が暮らす「生家」。玄関を開けると3匹の犬が出てきて吠え続けたが、それを制することなく収録が続けられた。寝室に行くとベットが2つあり、夫と別々に寝るのかと聞かれると、怪訝な顔をして「もちろんです」。一緒に寝ることは「ない」。甘えたくなることはないのか、の質問にも、

「その気持ちが無いですね。感情として」
と、ぶっきら棒に答えたため、「仮面夫婦なのでは?」といったナレーションが入った。

次に行ったのは長女(19)の部屋。蓮舫氏と村田氏には双子の男女の子供がいて、2人とも海外留学をしているが、たまたま長女が2日前に帰省したのだという。その長女は、「家の中の序列はどうなっているのか」という質問に対し、蓮舫氏がズバ抜けて上で、その下に自分達子供が来て、次はペットで、父親の地位はずっと下だと手を下げて見せた。その時に代表は娘の手を取りさらに下に下げた。

さらに、誕生日毎に家族写真を撮っている写真で、夫の髪の毛が年々薄くなっていることについても、蓮舫氏は、

「そのうちフェイドアウトするんじゃないですかね。居なくなる」
などと語った。

また、結婚した年や、結婚記念日、プロポーズも覚えていないと語った。その理由は、

「そんなのいちいち覚えていたら、人生面倒くさいですよ」
ということだった。


■「夫をヒト扱いしない人が国民をヒト扱いするのか?」

夫の村田さんは、番組の中で家族と一緒には出演せず、単独インタビューで登場。「自分は植物以下の存在」と語った。

「植物は光合成をするじゃないですか。自立しています。水さえあれば生きていけるけど、私は水だけでは生きていけない」
とし、家の中では家族の邪魔にならないように生きていて、すれ違う時にはスッと体を交わしているのだという。

これが放送されると、ネット上では蓮舫代表の夫の扱いが酷すぎる、と大騒ぎになり、

「家庭内虐待が行われている?」
「DV(ドメスティックバイオレンス)だ」
などの指摘が広まり、さらに民進党代表の発言だけに

「こいつが男女平等を口にしたら腹かかえて笑う」
「夫をヒト扱いしない人が果たして国民をヒト扱いするのだろうか」
などといった批判が掲示板に殺到することになってしまった。

蓮舫氏のツイッターにも、

「国民の支持を得るのなら、ご家族ではなく戸籍を公開された方が有効かと存じます」
といった非難が相次いでいるが、21日17時現在、蓮舫氏は反応していない。


2016/11/21 17:33
http://www.j-cast.com/2016/11/21284021.html
http://www.j-cast.com/assets_c/2016/11/news_20161121172100-thumb-645xauto-99004.jpg

2372名無しさん:2016/12/07(水) 23:33:51
【炎上】蓮舫が飼っている猫の様子がおかしいと騒ぎに

民進党の蓮舫氏が飼っている猫の健康状態が心配されると猫好きの間で大騒ぎになっている。
アップされた写真を見ると確かに異常な健康状態であることが分かる。

猫好きに向けて公開した写真。これは異常だ。
画像リンク[jpg]:netgeek.biz
画像リンク[jpg]:i.imgur.com

写真を見ると飼い主が近くにいるにもかかわらず、ひどく怯えているように見える。
実際に猫を飼っている人たちはこれは本当にまともではない状態だと怒りを露わにする。

・目やにがひどい

・尻尾を丸めて怯えている

・耳を寝かせている

・かなり痩せている

こんなひどい写真を堂々と公開するあたり、蓮舫氏にはまともな感覚がないのだろう。
好感度アップを狙って公開したものの逆効果となった。
特に目やにはひどくこびりついており、野良猫以下という印象。
netgeek編集部では蓮舫氏の猫についてさらに写真を集めてみた。

(1)同じ猫。やはり顔を見ると不健康であることが分かる。可哀想。

画像リンク[png]:netgeek.biz

(2)こちらもひどい有り様。富士子ちゃんと雪ちゃん。2匹とも異常な表情をしているのに、これを堂々と公開する神経が信じられない。

画像リンク[jpg]:netgeek.biz
画像リンク[jpg]:netgeek.biz

(3)蓮舫家では猫の序列は相当低いらしい。そもそも家庭内で序列があること自体がおかしいのだが…。ちなみに夫は猫以下の扱いとのこと。

画像リンク[jpg]:netgeek.biz

やはり蓮舫氏は人間として何か欠落しているものがあるのではないだろうか。
何の罪もない猫に愛情を注げない者が国民を大切にするはずがない。
私の言うことを聞かないとお前もこうなるぞという警告のように思えてしまう。

ここで耳の状態に注目。
画像リンク[jpg]:netgeek.biz

ベネッセが運営する「ねこのきもち」の獣医師の解説によると、これは通称イカ耳と呼ばれる状態で不快感を表しているのだという。
外部リンク[html]:pet.benesse.ne.jp
> これは、猫が警戒している状態。耳を外側へ向けて、物音をしっかり聞きとれるようにしているのです。
> イライラしているときや、不満があるときなど、不安な心理状態にあるときにこのような耳が見られます。

普通、猫は飼い主が近くにいると安心して撫でてほしいなどと甘えたりするものだが、それが警戒しているとなると、とにかく蓮舫氏を嫌っているということになる。
普段の振る舞いが原因であることは間違いない。


netgeek 2016年11月26日
外部リンク:netgeek.biz

2373名無しさん:2016/12/10(土) 12:12:02
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161207-00000120-asahi-pol
カジノ法案採決前、二階氏と野田氏が会食 疑問視の声も
朝日新聞デジタル 12/7(水) 23:38配信

 自民党の二階俊博幹事長と民進党の野田佳彦幹事長が6日昼、東京都内で会食し、国会運営や今後の国政課題について意見を交わしていたことがわかった。会合直後の衆院本会議では、与野党が対立するカジノ解禁法案が採決されており、民進党内には会合の開催を疑問視する声もある。

 会食には、自民の林幹雄幹事長代理と民進の安住淳代表代行が同席した。

 出席者によると、野田氏は天皇陛下の退位をめぐる法整備のあり方について触れたという。民進の蓮舫代表は7日、記者団に「与野党幹事長が議論することは否定しないが、誤解を生んではいけないので、野田氏に『慎重な行動を』と伝えた」と述べた。

 二階、野田両氏は1990年代に旧新進党に所属していた。

朝日新聞社

2374名無しさん:2016/12/10(土) 14:16:18
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120500589&g=pol
長期政権、「逃げ」が秘訣=野田民進幹事長

 民進党の野田佳彦幹事長は5日の記者会見で、安倍晋三首相の通算在任日数が戦後4位となったことについて、「国民に負担感が出ることは先送りをする。大事なこと、将来に関わることから逃げる。それが長期安定政権の秘訣(ひけつ)なのかもしれない」と皮肉った。(2016/12/05-17:48)

2375名無しさん:2016/12/10(土) 14:34:16
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120600803&g=pol
党首討論、ネットで実況解説=民進

 民進党は、蓮舫代表と安倍晋三首相が7日に行う党首討論について、インターネットで党幹部の解説を付けながら実況中継する。旧民主党時代を含め初の試みで、論戦のポイントを党独自の視点で伝える。
 討論の模様は動画投稿サイト「ユーチューブ」を通じて生放送。細野豪志代表代行と玉木雄一郎幹事長代理が画面の隅の小窓に登場し、スポーツ中継さながらに解説を加える。
 アドレスはhttps://www.youtube.com/watch?v=wUFROSVVBP4。7日午後2時45分から放送する。(2016/12/06-19:32)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120600811&g=pol
自民、民進幹事長が会食

 自民党の二階俊博、民進党の野田佳彦両幹事長は6日、東京都内で会食した。自民党の林幹雄幹事長代理、民進党の安住淳代表代行も同席した。出席者の1人は「機微に触れる話は何もなかった」と述べた。(2016/12/06-19:36)

2376名無しさん:2016/12/10(土) 14:56:31
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120700894&g=pol
「公明捨て暴走」「民進ばらばら」=安倍首相と蓮舫氏、カジノで応酬-党首討論

 今国会初めての7日の党首討論で、民進党の蓮舫代表はカジノ解禁に向けた統合型リゾート(IR)推進法案を取り上げ、「与党の公明党を捨て置き、暴走する理由を教えてほしい」と、成立を急ぐ自民党の姿勢を批判した。これに対し、安倍晋三首相(自民党総裁)は民進党内に賛成意見があることを指摘して「ばらばら」と逆襲。激しい応酬となったが、カジノの問題点に関する議論は深まらなかった。

 「カジノは負けた人の掛け金が収益だ。どこが成長産業なのか」。蓮舫氏はギャンブル依存症増加や暴力団によるマネーロンダリング(資金洗浄)の恐れがあるとの懸念を示し、カジノ解禁の問題点を追及。これに対し首相は、議員立法の同法案について「内閣提出法案ではないから、わたしは説明の義務を負っていない」として中身の議論を回避。「シンガポールのIRを視察したが、カジノは床面積の3%だった」とも述べ、蓮舫氏の指摘を杞憂(きゆう)と印象付けようと努めた。
 また、首相は蓮舫氏側近の柿沢未途民進党役員室長が、旧維新の党時代に同法案の提案者に名を連ねていたと指摘。「役員室の中も大きく意見が食い違うのか。ばらばらなのか」と挑発した。
 これに対し、蓮舫氏は「柿沢氏は拙速なやり方に問題があり、提案者を辞めたいと(言っている)」と説明。さらに、「公明党は幹事長も国対委員長も反対だ。『亡国の法案』と言った議員もいる」と与党間の溝に触れて首相に反撃し、泥仕合の様相を呈した。
 討論後、自民党の二階俊博幹事長は記者団に「首相の答弁は分かりやすかった。政治経歴から言っても(蓮舫氏とは)差がある」と評価。一方、公明党幹部は「蓮舫氏はわが党の内情も把握せず、つまみ食いで発言した。良くなかった」と不快感を示した。
 蓮舫氏は、2016年度の国の税収見通しが1兆9000億円下振れすることも問題視し、「アベノミクス」からの転換を主張した。首相は税収減の要因は「円高」と説明した上で、「税収は皆さん(民主党政権)の時代より21兆円増えた。反省から始まらない限り、皆さんへの支持は戻らない」と反論。議論はすれ違った。
 「首相は質問に答えず、逃げて、そらして、開き直る」。蓮舫氏は討論後、記者団に憤りをあらわにした。(2016/12/07-21:29)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120700599&g=pol
安倍首相「カジノで投資、雇用効果」=蓮舫氏は批判-党首討論

 安倍晋三首相(自民党総裁)と民進党の蓮舫代表らによる党首討論が7日、行われた。首相はカジノを中心とした統合型リゾート(IR)推進法案が経済成長に資するかどうかについて「(IR整備は)投資があり、雇用にもつながる」と述べ、意義を強調した。

 党首討論は5月以来で、今国会では初開催。党代表就任後初めて参加した蓮舫氏は、カジノ法案を取り上げ、ギャンブル依存症などの懸念があると指摘。「なぜ成長産業なのか」と問いただした。
 これに対し、首相は依存症増加やマネーロンダリング(資金洗浄)などについて「懸念があるのは事実だ」と認めた。その上で、カジノ法案成立後に政府が提出する「実施法案」で具体的な対策を講じる考えを示した。(2016/12/07-17:46)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120700782&g=pol
党首討論を細野氏らが解説=民進の実況中継、課題も

 民進党は7日、蓮舫代表と安倍晋三首相が行った党首討論を、動画サイト「ユーチューブ」上で実況中継した。解説に当たった細野豪志代表代行と玉木雄一郎幹事長代理は、首相が発言するたびに批判的にコメント。ただ、国会内の音声にコメントがかき消されることが多く、課題を残した。

 配信した動画は、党首討論を中継する画面右下の小窓に細野氏らが登場する形式。経済政策の成果を強調する首相に対し、玉木氏は「円安は自分の手柄、円高は人のせいにしてごまかしている」と指摘した。細野氏が「短い質問時間の使い方としてはもったいなかった」と蓮舫氏の戦略を悔やむ場面もあった。(2016/12/07-18:49)

2377名無しさん:2016/12/10(土) 14:56:41
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120800801&g=pol
ギャンブル依存対策で法案=民進

 民進党の蓮舫代表は8日の記者会見で、カジノを解禁する法案を自民党が今国会で成立させようとしていることを受け、ギャンブル依存症対策を盛り込んだ議員立法を検討していることを明らかにした。蓮舫氏は「国民が最も不安に思っているのはギャンブル依存症だ。私たちの議員立法でカバーしたい」と述べた。(2016/12/08-18:06)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120800783&g=pol
与党税制大綱を批判=蓮舫氏ら

 民進党の蓮舫代表は8日の記者会見で、2017年度与党税制改正大綱に盛り込まれた所得税の配偶者控除見直しについて、「安倍晋三首相の指示は(控除)廃止だった。与党が思い切って改革すると思っていただけに残念だ」と批判した。
 社民党の吉田忠智党首は会見で、発泡酒と第三のビールが増税されることについて「庶民への増税、大きな問題だ」と指摘した。(2016/12/08-17:52)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120800710&g=pol
解散風強い=蓮舫民進代表

 民進党の蓮舫代表は8日の記者会見で、衆院解散・総選挙について、「解散風はかなり強い吹き方をしているという認識だ。近いのではないかと思って引き締めていきたい」と述べ、選挙準備を急ぐ考えを強調した。(2016/12/08-16:46)

2378名無しさん:2016/12/10(土) 15:10:12
http://www.sankei.com/premium/news/161129/prm1611290006-n1.html
2016.11.29 01:00
【豊田真由美の野党ウオッチ】
目指せ「宏池会」!?…共産党との共闘が注目される民進党内の寂しき「保守本流」の争い

 民進党内で「保守本流」の旗手争いが激化しつつある。大蔵官僚出身で香川県選出という経歴から大平正芳元首相の“後継者”と評されることもある玉木雄一郎幹事長代理が、党内に勉強会を発足。その「リベラル保守」路線には、大平氏が会長を務め、自民党の「保守本流」を自任する名門派閥、宏池会(現岸田派)への羨望と敬意が垣間見える。一方、細野豪志代表代行率いる派閥も大平派時代の「宏池会」の路線を理想に掲げる。なぜ、民進党内で今、宏池会への支持が広がっているのか。

 「われわれは『リベラル保守』という玉木さんの考え方に共感を持って集まったメンバー。若手中心にリベラリズムの勉強会をやっていきたい」

 11月16日午後、国会内。玉木氏を中心とした勉強会「石橋湛山に学ぶ会」の初会合後、呼びかけ人代表の岸本周平衆院議員は記者団にこう説明した。

 岸本氏をはじめ、呼びかけ人の多くは9月の代表選で玉木氏の推薦人に名を連ねた若手議員。一時は「すわ、『玉木グループ』立ち上げか」と騒然としたが、岸本氏は「『玉木グループ』がこれで立ち上がったわけではない」と否定した。実際、初会合には、玉木氏が代表選で争った前原誠司元外相や、現執行部の一員である江田憲司代表代行らも姿を見せた。

 ただ、岸本氏は「将来、われわれ若手の中から新しい党内の受け皿をつくっていければいい」とも述べ、玉木氏を中心とした新たな勢力結集への意欲を隠さなかった。

 さらに「出席者はほとんど反主流派の人」「(現執行部の)足を引っ張るつもりはないが、自滅されたときに受け皿をつくっておかないといけない」などと、蓮舫代表ら現執行部と一定の距離をおく考えも強調した。

 玉木氏は、大蔵官僚から首相に上り詰めた大平氏と同じ香川出身。代表選では「今の自民党には自由でリベラル、包容力のある真の意味での保守の考えがなくなっている。敵をつくり相手をたたいても国民は幸せにならない。『リベラル保守』を党の大きな考えにしたい」と表明した。

 この考え方は、大平氏も領袖を務めた宏池会をほうふつさせる。宏池会は大平、池田勇人、鈴木善幸、宮沢喜一の4首相を輩出した自民党の名門派閥で、「保守本流」を自任するハト派と位置づけられている。玉木氏は大平氏の持論である「楕円の哲学」を理想としているといい、包容力のある「リベラル保守」が宏池会を意識した概念なのは明らかだ。

 民進党内で宏池会を意識にしているのは玉木氏だけではない。党内唯一の派閥である細野派も、寛容で穏健な保守を体現していた大平派時代の宏池会を目指しているという。細野派幹部は「今の宏池会は存在感がない。そこをわが派が担いたい」と、岸田派のふがいなさも理由だと説明する。

 また、過去には岡田克也前代表や枝野幸男前幹事長も、党の目指すべき立ち位置を説明する際に宏池会を引き合いに出したことがある。

 宏池会は宮沢氏を最後に四半世紀近く首相を誕生させていない。第2次安倍晋三政権発足後は、首相官邸側が政権運営の主導権を握る「政高党低」が続いていることも、民進党内が「宏池会ブーム」に沸く一因となっているようだ。

 こうした民進党内の「保守本流」争いに、岸田派議員は冷ややかだ。

 ある若手は「本家はわれわれ。民進党内に似た勢力ができあがったとしても『宏池会もどき』でしかない」と自負心をみせる。玉木、細野両氏については、岸田派会長で「ポスト安倍」候補の一人とされる岸田文雄外相と比べ「格が違う」と切り捨てた。

 民進党の保守系議員の苦しい事情を察する岸田派議員もいる。「相当左巻きの勢力がいる民進党では、相当右巻きの勢力を打ち立てるのは難しい。野党だから安倍政権と同じ路線も取れない」と解説。「保守的な政策を掲げながらも宏池会の要素を取り入れていくしか、現実的な落としどころがないのだろう」と推察する。

 共産党との選挙協力に傾く民進党にあって、にわかに盛り上がる「保守本流」ブーム。泉下の大平氏はどう見ているだろうか。

2379チバQ:2016/12/10(土) 18:29:12
http://www.sankei.com/politics/news/161210/plt1612100013-n1.html
2016.12.10 15:27

原口一博元総務相、骨の遺伝性難病とツイッターなどで公表 骨形成不全症か
 佐賀1区選出の民進党衆院議員、原口一博元総務相(57)が10日、自身のホームページ(HP)や短文投稿サイト「ツイッター」で、検査の結果、遺伝性の骨の難病と診断されたことを公表した。骨が折れやすくなる国指定の難病の「骨形成不全症」とみられる。

 原口氏はHPのほかツイッターを連続更新し、親族らへの影響も懸念されるため難病の公表については、「困難を極める。子供、親族にまで迷惑が及ぶ。その個体に遺伝がなければそこで私の難病は後世には伝わりません」と心情を吐露。その上で、難病解決のためにはデータの蓄積が必要などとして公表に踏み切ったとした。

 自身は議員を続ける考えで、「難病の国会議員には国を引っ張ることができないのでしょうか?私はそうは思いたくないと考えています。幸い、症状を改善させる薬も発見されています。同じような生きづらさを感じて頑張る皆さんと希望の糸を紡ぎたい」と書き込んでいる。

 原口氏は11月下旬に自宅で転倒。右腕などを骨折し入院中だが、ツイッターでは「復帰はすぐです」としている。

 原口氏のツイッターに反応した国会議員らがコメントを続々と寄せ、衆院議員の上西小百合氏は「日本の明るい未来の為にも、どうぞお大事になさってください」とツイートした。

 原口氏は2014年12月の前回衆院選で、自民党候補を僅差で破り7選を果たした。(WEB編集チーム)

2380チバQ:2016/12/10(土) 19:24:16
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-161210X102.html
民進・原口氏が難病公表=議員活動は継続
18:58時事通信

 民進党の原口一博元総務相は10日、自らのツイッターなどを通じて、遺伝性の骨の難病と診断されたことを明らかにした。関係者によると、骨が折れやすくなる骨形成不全症で、国の「指定難病」として医療費助成対象となっている。

 原口氏は現在入院中だが、ツイッターでは「難病の国会議員には国を引っ張ることができないのか。私はそうは思いたくない」と、議員活動を続ける意向を表明。公表に踏み切った理由について「データの蓄積も解決への道筋だ」と説明した。

 これに関し、自らも難病を患った安倍晋三首相はフェイスブックで「政治家として難病の告白は難しい決断だが、難病に苦しむ多くの人たちもきっと勇気づけられる」と激励、回復を祈った。

2381名無しさん:2016/12/10(土) 23:17:30
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161204/k10010794721000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_134
民進 野田氏 カジノ含むIR法案 党としての賛否集約へ
12月4日 17時08分
民進党の野田幹事長は、石川県羽咋市で記者団に対し、カジノを含むIR・統合型リゾート施設の整備を推進する法案をめぐる自民党の国会運営は強引だと批判する一方、近く党として法案への賛否を意見集約する考えを示しました。
この中で野田幹事長は、カジノを含むIR・統合型リゾート施設の整備を推進する法案について「これだけ論点のある議員立法を、わずか6時間で審議を打ち切って決めてしまうのは、あまりにも強引さが目立ちすぎる。さらに、粛々と衆議院本会議で採決しようというのはとんでもない」と述べ、自民党の国会運営を批判しました。

一方で野田氏は「こういう採決はおかしいということでは、一致結束している。その先の法案の中身についてどうするかは、今週、政務調査会でちゃんと議論する」と述べ、近く党として法案への賛否を意見集約する考えを示しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161206/k10010796711000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_093
カジノ含むIR法案 衆院採決認められない 民進 国対委員長
12月6日 11時51分
民進党の山井国会対策委員長は、党の会合で、カジノを含むIR=統合型リゾート施設の整備を推進する法案について、審議が十分に尽くされていないとして、6日の衆議院本会議での採決は認められないという考えを強調しました。
カジノを含むIR=統合型リゾート施設の整備を推進する法案について、自民党は、来週14日までの今の国会で成立させるため、6日午後開かれる衆議院本会議で採決し、日本維新の会などとともに可決して、参議院に送る方針です。

これについて、民進党の山井国会対策委員長は党の会合で、「たった6時間の審議で、国民の不安や反対意見が強い法案を強行採決することは絶対に許せない。最後の最後まで、こうした強行採決は断じて許さないという態度で臨みたい」と述べました。このあと、山井氏は記者会見で、午後の衆議院本会議の対応について、「委員会採決は無効で、本会議の採決自体が認められないという立場だ。対応は、今後、最終的に考えたいが、党内の賛成派も反対派も今回の強行なやり方はよくないとしており、一致結束して行動できる」と述べ、採決を退席する考えをにじませました。
社民 又市幹事長「採決なら退席」社民 又市幹事長「採決なら退席」
社民党の又市幹事長は記者会見で、「賭博そのものの合法化の問題点や、成長戦略にどうからんでくるのかなどを、しっかり議論しないといけない。依存症の問題を加速させることにもなるので、我が党は法案に反対で、きょうの衆議院本会議で採決されるのであれば、抗議の意思を示して退席する」と述べました。

2382名無しさん:2016/12/10(土) 23:18:37
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161206/k10010797271000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_078
民進 カジノ含むIR法案に党として反対を決定
12月6日 18時13分
民進党はカジノを含むIR=統合型リゾート施設の整備を推進する法案について、国会での審議が尽くされていないうえ、ギャンブル依存症対策も不十分だなどとして、党として反対することを決めました。
カジノを含むIR=統合型リゾート施設の整備を推進する法案は、6日の衆議院本会議で、民進党などが退席する中、採決が行われ、自民党と日本維新の会などの賛成多数で可決されました。

民進党は7日から参議院で法案の審議に入ることなどを踏まえ、法案に対する賛否を早急に決める必要があるとして、政務調査会の会合を開いて対応を協議しました。

この中では、「自民党の国会運営は強引で、審議が不十分だ」という声が相次いだほか、推進の立場の議員からも、「経済効果は否定すべきでないが、ギャンブルを合法化する根拠や、ギャンブル依存症対策などが法案には十分に盛り込まれていない」などの指摘が出されました。そして会合では、党として法案に反対することを決めました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161208/k10010799791000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_042
民進 カジノ含むIR法案の採決阻止に全力
12月8日 17時30分
民進党は、執行役員会で終盤国会への対応を協議し、カジノを含むIR・統合型リゾート施設の整備を推進する法案について、審議が尽くされないままの採決は認められないとして、参議院内閣委員会での採決を阻止するため、全力を挙げる方針で一致しました。
民進党は、蓮舫代表や野田幹事長ら党執行部が8日午後、国会内で会合を開き、会期末まで残り1週間を切った終盤国会への対応を協議しました。

この中で、カジノを含むIR・統合型リゾート施設の整備を推進する法案について、賭博の合法化や、ギャンブル依存症など多くの課題があり、審議が尽くされないままの採決は認められないとして、参議院内閣委員会での採決を阻止するため、全力を挙げる方針で一致しました。そのうえで、今後の政府や自民党の出方を見極めながら、安倍内閣に対する不信任決議案を提出するかどうか判断することも確認しました。

このあと蓮舫代表は記者会見し、カジノを含むIR・統合型リゾート施設の整備を推進する法案について、「衆議院での異常な審議の入り方や打ち切り方、そして、強行な採決という手法そのものが納得できない。カジノを合法化する根拠も明らかになっておらず、いったん廃案にして、やり直すべきだ」と述べました。

また、蓮舫氏は、安倍内閣に対する不信任決議案の提出について、「まだ決めてない。『カジノ法案』への政府・自民党の対応など、見極める基準は絞られてきており、慎重で冷静な判断をしたい」と述べました。

2383名無しさん:2016/12/10(土) 23:19:31
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161209/k10010801171000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_016
民進 山井国対委員長 カジノ含むIR法案の採決阻止に全力
12月9日 16時09分
民進党の山井国会対策委員長は、記者会見で、カジノを含むIR=統合型リゾート施設の整備を推進する法案について、国民の納得、理解は進んでいないとして、参議院での採決阻止に向けて全力を挙げる考えを重ねて示しました。
この中で山井国会対策委員長は、カジノを含むIR=統合型リゾート施設の整備を推進する法案について、「全く審議の内容は煮詰まっておらず、国民の納得、理解は進んでいない。政府・与党は、今の国会での成立を断念し、いったん廃案にして出直すべきだ」と述べ、参議院での採決阻止に向けて全力を挙げる考えを重ねて示しました。

また山井氏は、安倍内閣に対する不信任決議案の提出について「私たちはかねてから安倍政権は信任できないと考えている。ただ、どのような形で表現するか、来週の参議院の状況も踏まえて考えていきたい」と述べ、政府・与党の国会対応などを見極めて判断する考えを示しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161209/k10010801431000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_011
民進 榛葉氏 カジノ含むIR法案などの成立阻止に全力
12月9日 20時39分
民進党の榛葉参議院国会対策委員長は記者会見で、参議院で審議が行われているカジノを含むIR・統合型リゾート施設の整備を推進する法案などについて、来週14日の国会の会期末まで徹底審議を求め、成立阻止に全力を挙げる考えを強調しました。
この中で、榛葉参議院国会対策委員長は、終盤国会の対応について、「カジノを含むIR・統合型リゾート施設の整備を推進する法案と年金制度改革関連法案は、来週の月曜日に委員会で参考人質疑を行うことまで決まっているが、そこから先は何も決めていない。参考人質疑以降はガチンコだ。きちんと徹底審議を求めていく」と述べ、2つの法案の成立阻止に全力を挙げる考えを強調しました。
また、榛葉氏は、来週14日までの国会の会期の再延長について、「相撲を取って負けそうになると土俵を広げ、押し出されそうになるとまた土俵を広げるようなものだ」と述べ、認められないという考えを示しました。

2384名無しさん:2016/12/10(土) 23:41:40
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121000236&g=pol
民進・原口氏が難病公表=議員活動は継続

 民進党の原口一博元総務相は10日、自らのツイッターなどを通じて、遺伝性の骨の難病と診断されたことを明らかにした。関係者によると、骨が折れやすくなる骨形成不全症で、国の「指定難病」として医療費助成対象となっている。
 原口氏は現在入院中だが、ツイッターでは「難病の国会議員には国を引っ張ることができないのか。私はそうは思いたくない」と、議員活動を続ける意向を表明。公表に踏み切った理由について「データの蓄積も解決への道筋だ」と説明した。
 これに関し、自らも難病を患った安倍晋三首相はフェイスブックで「政治家として難病の告白は難しい決断だが、難病に苦しむ多くの人たちもきっと勇気づけられる」と激励、回復を祈った。(2016/12/10-19:00)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121000211&g=pol
民進代表、共産大会に出席せず

 民進党の蓮舫代表は10日、来賓として出席を求められていた来年1月の共産党大会への参加を見合わせ、安住淳代表代行を派遣することを明らかにした。共産党との連携に否定的な支持団体の連合に配慮したとみられる。名古屋市内で記者団の質問に答えた。
 共産党は民進、自由、社民の3党に対し、野党共闘を強化するため党大会への出席を要請。既に社民党の吉田忠智党首が出席の意向を表明している。共産党によると、これまで党大会に他党党首が出席した例はない。(2016/12/10-17:10)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161210/k10010802191000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_004
民進 蓮舫代表 不信任決議案は状況見極めて判断
12月10日 16時23分
民進党の蓮舫代表は名古屋市で記者団に対し、政府・与党は国会審議を軽視していると批判したうえで、来週14日に会期末を迎える終盤国会での法案審議の状況などを見極めて、安倍内閣に対する不信任決議案を提出するかどうか判断する考えを示しました。
この中で、蓮舫代表は「政府・与党はTPP=環太平洋パートナーシップ協定や、『年金カット法案』、『カジノ法案』、すべてにおいて国会軽視の姿勢だ。年金については国民への説明が不十分で、理解しろと言われても難しく、『カジノ法案』ではギャンブル依存症に関する丁寧な説明が無いなど言語道断だ」と述べました。

そのうえで、蓮舫氏は、安倍内閣に対する不信任決議案の提出について、「すべての選択肢を考えていて、最後の選択肢として捨てていない。ただ、来週以降の参議院の動きなど、少し丁寧に見ていきたい」と述べ、来週14日に会期末を迎える終盤国会での法案審議の状況などを見極めて判断する考えを示しました。

一方、蓮舫氏は、来月開かれる共産党の党大会について、「招待状を頂いたので党の執行役員会で話し合った結果、安住代表代行に行ってもらうことになった」と述べ、みずからは出席しない意向を明らかにしました。

2385名無しさん:2016/12/10(土) 23:55:47
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161205-00000541-san-pol
民進・野田幹事長 安倍首相の在職日数4位、こきおろす「長きをもって貴しとせず」
産経新聞 12/5(月) 18:04配信

 民進党の野田佳彦幹事長は5日の記者会見で、安倍晋三首相の在職日数が戦後歴代4位になったことについて「当面のことをうまく見せるのはうまい。でも大事なこと、将来に関わることは逃げることが多い。それが長期安定政権の秘訣なのかもしれない」と皮肉った。

 約1年4カ月で終焉を迎えた自身の政権については「ねじれ国会の中で短い政権になったが、将来の国を考えてやるべきことをやろうとした」と自賛し、安倍首相が在職日数を更新していることについても「長きをもって貴しとせずだ」とこきおろした。

2386名無しさん:2016/12/11(日) 00:19:13
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161208-00000553-san-pol
民進・蓮舫代表会見詳報(上)「解散風はかなり強い」「党首討論、100点満点でなくてよかった」
産経新聞 12/8(木) 21:14配信

 民進党の蓮舫代表は8日の記者会見で、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)整備推進法案について「廃案にすべきだ」と述べた。詳細は次の通り。

 【冒頭発言】 

 昨日の党首討論でも大きく時間を割いたカジノ法案(カジノを含む統合型リゾート整備推進法案)だが、今日から参院内閣委員会で質疑が始まった。今日の質問だけでも、やはり問題が山積しているという印象が否めない。

 加えて、公明党の山口那津男代表が、カジノ法案、IR法案の審議時間について、短いと批判をされているとうかがった。まさに連立与党の代表を担う方の発言で重い。昨日の党首討論の安倍晋三首相の答弁の足らない部分も含めて、しっかりと審議を求めたい。

 なぜカジノなのか。昨日、首相は正面から答えてくださらなかった。

 観光振興になる、成長戦略の大きな目玉になるとのことだったが、2000万人、インバウンド(訪日外国人客)がこれだけ増えている。それは前原(誠司)氏が国土交通相のときに、規制改革も含めて、地方空港の整備も含めて、随分と力を入れてきた。時間がたって、その種が芽を出し、花を咲かせてきている。それはすごくいいことだ。

 現政権も、観光に力を入れているのは、わが国として誇るべきのものだとは思っている。

 ただ、それは、日本に来た外国人はやはりこの国の治安の良さ、あるいは人の優しさ。あるいは新しいものから古いものまである。そして、移動していろいろなところでおいしいものがある。

 いろいろな魅力があるということに感動して、そしてリピーターになるときには『もっと地方に行ってみよう。この美しい日本を知りたい』というのが、本当の意味での私はインバウンド政策だと思っている。

 すでに、ほかの国にあるようなカジノ、お金をもうける、負けた人の掛け金を収益にするような、そういう施設で観光客を呼び込むのではなく、美しい国にどうやって来てもらえるのか。そうした、町の良さを丁寧に訴えることの方が私は成長戦略、持続可能性が高いと改めて思っている。

 【質疑】 

 --IR法案は廃案に追い込むべきか

 「まず、衆院の異常な審議の入り方、審議の打ち切り方、強行な採決の仕方、その手法そのものが納得できない。法案の問題点、違法性の阻却事由も含めて明らかになっていない。まずはいったん廃案にして、やり直すべきだ」

 --IR法案。首相は日本人の金融資産が海外に流出する手助けをしようとしているように見える

 「確かに総合型リゾートですから、昨日首相がいわれたような、例えば水族館、子供たちが遊べるような遊戯場、あるいは国際会議場、施設、ホテル、いろいろなものが一体としてあるんだとは思うが、やはりカジノがその総合施設の収益のほぼ大半を占めるという世界の事例がある。本当にそれが健全なのか」

 「他国の事例でいうと、カジノだけがもうかり、周りの商業施設が衰退をしているということもあるので、やはりそれは、われわれの富がある意味、流出しないような部分にも気を使うべきだと、これは当然ながら思う」

 --国富流出を防ぐ意味で、日本人は入場禁止にすべきだとの提案もある

 「手段として外国人に限る、日本人は入れないという選択もある。ただ、今回の議員立法の法案、条文を見ると、わが国国民も入れるようになっている。どういう人間が入れるのか。そういう要件は政府に丸投げなので、そこも含めてやはり不安なところがあるので、そうしたものの答弁も不十分だ。だからこそ、いったん廃案にして、もう少し具体的な絵姿が見えるようにしなければ、国民もやはり不安しか残らない。もう一度(審議を)やり直すべきだ」

 --廃案にしてやり直すべきとのことだが、採決には応じるべきと考えるのか

 「まだ審議中だが、いずれにせよ私たちは反対だ。しかも2年前、同じ法案においては、参考人のみならず、地方公聴会、中央公聴会、法務省、法務委員会とのいわゆる合同部門会議もやるべきだと合意文書も交わしている。そう考えると到底、今国会の会期では足りないというのが常識的な判断ではないか」

 --先ほどの拡大役員会でもその方針が確認されたのか

 「われわれ役員の共通認識だ」

2387名無しさん:2016/12/11(日) 00:19:24
>>2386

 --旧民主党政権下の平成23年1月26日の行政刷新会議、その下の規制制度改革に関する分科会で、改革事項として民間事業者によるカジノの解禁を挙げていることが確認できる。当時、蓮舫代表は行政刷新会議の担当閣僚。代表の方針が当時と変わったのか

 「当時の規制改革の数あるアイテムの中の1つだと認識をしている。ただ、それをもってして、議員立法をさらに進めるべきだと私が力を入れたこともありませんし、政府として成長の中に一つの選択としてあるという程度の認識だ」

 --昨日、細野豪志代表代行らが党首討論の「裏実況中継」を行った。蓮舫氏は10点満点で8点。取れなかった残り2点はどういう部分と思うか

 「100点満点じゃなくてよかったなというのが正直なところだ。いきなり10点取ると、次のハードルも高くなる。まだまだ謙虚にみなさんの声を聞きたい」

 --環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)承認案と関連法案。9日が自然成立の期限だが

 「まさに今日(8日)、テレビ入りで集中審議が始まっている。今日の質疑のやりとりを見ていても、まだ審議をしなければいけない論点が山積しているということが認識される。確かに、日程的にはここを越えれば自然(成立)というのはあるかもしれないが、わが国の立法府としては国民、特に農業従事者のみなさま方、TPPが解禁されることによって影響を受けるみなさま方の不満の声、不安の声に応える、充実した審議はすべきではないか」

 --自民党の二階俊博幹事長が、年内の衆院解散はないと発言した。一方で、「1月解散」との見方もある

 「解散風は、かなり強い吹き方をしているという認識だ」

 --IR法案。参院内閣委員長は民進党。採決対応は

 「委員長は、公正中立な立場で審議をさばいている。会期末だから急ぐという立場にあるものではない。実際、来週の会期末までに内閣委でどのような審議が行われ、積み残しがないのかどうかも含めて、中立な判断をされると思っている」

2388チバQ:2016/12/11(日) 18:22:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161211-00000007-khks-soci
民主党宮城2区総支部 13年収支報告書改ざん
河北新報 12/11(日) 10:52配信

 民主党(現民進党)の宮城2区総支部で支部長が不在だった2014年、当時の事務を担当した仙台市議が支部に配分された13年分政党交付金の収支報告書を改ざんしていたことが10日、分かった。繰越金の帳尻を合わせるため、架空の領収書を計上するなどしていたという。

 支部の政党助成金を巡っては、政党助成法で5年間の保管が義務付けられている12年11、12月の領収書計57万円分がなくなっていることも判明。支部は近く記者会見を開いて事情を説明し、改ざんがあった収支報告書の修正手続きに入る。

 関係者によると、市議は14年3月ごろに13年分の収支報告書をまとめる際、前年からの繰越金不足を税理士に指摘された。実際には通帳の確認ミスで残高不足はなかったが、市議が報告義務のない少額の領収書があったように装うなどし、収支報告書の数字を合わせたとみられる。

 12年11、12月の領収書については、13年4月に支部長だった元衆院議員今野東氏の死去後、実質的な会計管理を引き継いだ市議2人が確認を怠り、紛失した時期も把握できていないという。

 支部は今野氏の死去後、支部長不在が続いていた。今年3月に民主、維新両党の合流で民進党が発足し、維新の元衆院議員林宙紀氏が支部長に就任。10月に政党交付金の少額領収書の開示請求が寄せられたため関係書類を確認し、領収書の紛失や改ざんが発覚した。

 架空の領収書を計上し、政党交付金の収支報告書を改ざんしたとされる市議は河北新報社の取材に対し、「通帳を引き継いだ際に会計処理を誤った。事務的なミスで、架空の領収書を作るなどはしていない」と話した。

2389名無しさん:2016/12/11(日) 20:36:01
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161211/k10010803081000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_002
民進 蓮舫代表 都議選で小池知事との連携模索
12月11日 19時58分
民進党の蓮舫代表は、新潟市で記者団に対し、東京都の小池知事が来年夏の東京都議会議員選挙でみずからの政治塾の参加者の中から候補者を擁立することに理解を示したうえで、連携を模索したいという考えを示しました。
東京都の小池知事は、10日、来年夏の東京都議会議員選挙について、みずからの政治塾の参加者の中から候補者を擁立する考えを明らかにしました。
これについて、民進党の蓮舫代表は記者団に対し、「小池都知事の頑張っている姿は最大限評価しているし、古い政治と向き合って戦っている姿に共鳴もする。自分の思いを実現するために候補者を擁立するということであれば、それは小池氏の判断だ」と述べ、理解を示しました。
そのうえで蓮舫氏は、都議会議員選挙への対応について「民進党の現職もいるし、新人などの公認作業を進めているが、何か一緒に、相互に協力ができるものがないかという道も探りたい。国政与党以外と協力できることがあれば、それは否定するものではない」と述べ、小池知事との連携を模索したいという考えを示しました。

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121100086&g=pol
小池都知事との協力探る=蓮舫民進代表

 民進党の蓮舫代表は11日、東京都の小池百合子知事が来年夏の都議選に候補者を擁立する意向を表明したことに関し、「小池氏の頑張っている姿は最大限評価している。何か一緒に協力できるものがないか探ってみたい。国政の与党以外の方たちとの協力は否定するものではない」と述べた。新潟市内で記者団の質問に答えた。 (2016/12/11-16:36)

2390名無しさん:2016/12/11(日) 21:01:01
http://www.hochi.co.jp/topics/20161207-OHT1T50195.html
蓮舫代表、安倍首相に「息をするようにウソをつく」党首討論で
2016年12月7日16時42分 スポーツ報知

 党首討論が7日、国会内で行われ、民進党の蓮舫代表(49)が統合型リゾート(IR)推進法案の具体的な問題点について説明を避ける安倍晋三首相(62)=自民党総裁=に対し、「総理の答えない力、逃げる力、ごまかす力はまさに、神ってます」と今年の流行語大賞を引き合いに出し、批判した。「強行採決をしていない」との反論には「息をするようにウソをつく。気持ちいいまでの忘れる力を何とかして下さい」と切り捨てた。

 また、蓮舫氏はカジノの問題点について「負けた人の賭け金が収益であり、サービス産業のように新たな付加価値は生み出さない。国家の品格に欠く」と指摘。ギャンブル依存症の問題点や暴力団による資金洗浄の温床になる懸念を表明した。

 ヤジが飛び交う中、安倍首相は「そんなにワーワーされるとしゃべりにくい」と不快感を示し、「具体的な法案(実施法案)が出てくる中で、そうした懸念にも答えを出していくべきだ。投資があり、雇用につながっていくのは事実だ」と強調した。

2391名無しさん:2016/12/11(日) 21:03:14
>自由の小沢一郎代表は、党大会を欠席する予定。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161210-00000063-asahi-pol
民進・安住氏、来月の共産党大会に出席 共闘積極派
朝日新聞デジタル 12/10(土) 17:56配信

 民進党の蓮舫代表は10日、来年1月の共産党大会に、安住淳代表代行が出席することを明らかにした。社民党は吉田忠智党首が出席する予定で、共産によると、党大会に他党の党首級が出席するのは初めて。

 共産が、共闘する民進、自由、社民の3党党首を招待していた。蓮舫氏は自らは欠席するが、「安住氏が適任で、行ってもらう」と記者団に語った。安住氏は7月の参院選で共闘を積極的に進め、10月の衆院2補選でも3党の幹部と並んで応援演説をした。自由の小沢一郎代表は、党大会を欠席する予定。

朝日新聞社

2392名無しさん:2016/12/11(日) 21:05:02
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161210-00000004-ykf-soci
蓮舫氏、失脚必至 2月総選挙に民進党支持率低迷で危機感か
夕刊フジ 12/10(土) 16:56配信

 安倍晋三首相が「1月衆院解散、2月投開票」を画策しているとの憶測が広まっている。内閣支持率が6割以上と高いうえ、年末に米ハワイを訪れて、オバマ大統領とともに真珠湾攻撃の犠牲者を慰霊するなど、世界の注目を集める外交日程が続くからだ。「二重国籍」問題で国民にウソをついた民進党の蓮舫代表も身構えている。

 「解散風は、かなり強い吹き方をしているという認識だ」

 蓮舫氏は8日の定例会見で、記者から「1月解散との見方もある」と聞かれ、こう答えた。

 強気な姿勢は崩さなかったが、安倍首相に「息をするようにウソをつく」と言い放った7日の党首討論は、「お前が言うな!」と評判最悪で、党勢回復にはつながりそうにない。選挙敗北は「代表辞任=失脚」に直結するため、内心はおびえているのではないか。

 共同通信が11月末に実施した世論調査では、安倍内閣の支持率は60・7%で、自民党の支持率も44・9%。これに対し、民進党は消費税と同じ8%しかなかった。

 蓮舫氏は8日、「解散総選挙」について何度も言及した。

 同日夜に開かれた民進党の玉木雄一郎幹事長代理のパーティーでは、解散総選挙について「近くあるといわれている」と発言。その後、自身が所属する野田佳彦幹事長グループ会合でも「1月解散、2月中旬投開票になる」(出席者)との見通しを示したという。

 永田町では、具体的日程もささやかれ始めた。

 通常国会を1月上旬に召集し、2016年度第3次補正予算案を早期成立させ、11日ごろ衆院解散という見立てだ。その場合、(1)「24日公示-2月5日投開票」(2)「31日公示-2月12日投票」-が有力とされる。

 安倍首相に近い自民党の古屋圭司選対委員長も7日、「16年度第3次補正予算を組み、通常国会で切れ目のない予算対応をすれば、解散もあるかもしれない」と語った。

2393名無しさん:2016/12/13(火) 17:42:45
http://www.sankei.com/politics/news/161213/plt1612130002-n1.html
「神通力衰えた」 民進党“岡田王国”崩壊 四日市市長選で民進系候補がまさかの敗退

2394名無しさん:2016/12/15(木) 12:51:40
きむらゆい – ‏@yuiyuiyui11

#NEWS23
カジノ解禁のため国会再延長

民進党の榛葉参院国対委員長
は自民の修正案にアッサリ載って合意。衆院で一から審議して(と参院の仕事を放棄)

民進議員
代表の顔を潰す目的もあった。積年の恨みもあったみたい。

/狭量な男。議員にしてはいけないタイプ。
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18:01 - 2016年12月14日

2395名無しさん:2016/12/15(木) 12:53:07
https://mobile.twitter.com/yuiyuiyui11

2396名無しさん:2016/12/18(日) 10:13:35
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161216/k10010809211000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_016
民進 蓮舫代表 与党の国会運営批判 衆院選準備急ぐ
12月16日 13時40分
民進党の蓮舫代表は、党の両院議員総会で、事実上閉会した臨時国会について「『強行採決国会』だった」と述べ、与党側の国会運営を批判するとともに、早期の衆議院の解散・総選挙に備え、公約の取りまとめなど、準備を急ぐ考えを示しました。
この中で、蓮舫代表は、臨時国会を振り返り「『強行採決国会』であり、ひどい国会だった。与党は、TPPや、『年金カット』、『カジノ解禁』の議論を、『しない、させない、許さない』という姿勢で、異論や反論を封じ込め、国民が知る前にすべてを終わらせようとした。まさに、国会軽視、数のおごりだ」と述べ、与党側の国会運営を批判しました。

また、蓮舫氏は「衆議院の解散は、いつあってもおかしくない。エネルギーや、人への投資、経済成長といったさまざまな分野の政策を分厚く準備してほしい」と述べ、早期の衆議院の解散・総選挙に備え、準備を急ぐ考えを示しました。

一方会合では、出席者が「カジノを含むIR・統合型リゾート施設の整備推進法への衆議院と参議院での対応が、ちぐはぐだった」と指摘したのに対し、野田幹事長は、「そごが生じたのは、私に至らないところがあった。衆参の連携は大事なので、来年の通常国会では、しっかり対応していきたい」と述べ、理解を求めました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161213/k10010805921000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_098
民進 衆院選公約に高校までの教育無償化を明示
12月13日 22時49分
民進 衆院選公約に高校までの教育無償化を明示
民進党は次の衆議院選挙の公約に、就学前教育から高校まで無償化し大学の学費を大幅に減免するなど「教育の無償化」を推進し、その財源は、所得税の「配偶者控除」の見直しや「子ども国債」の発行などで確保すると明示することを決めました。
民進党は、13日、「次の内閣」を開き、次の衆議院選挙で掲げる公約の骨格を決めました。

それによりますと、人材育成を中心とする「人への投資」を「国家百年の計」と位置づけ、国の責任で行う必要があるとして、幼稚園などの就学前教育から高校までを無償化するとともに大学の学費を大幅に減免するなどして、「教育の無償化」を推進するとしています。
そのうえで、必要となる財源には所得税の「配偶者控除」といった税制の見直しによる増収分や、消費税率を10%に引き上げた際の1%分の税収、それに、子どもに関する施策に使いみちを限定した「子ども国債」という新たな国債の発行による収入などを充てるとしています。

このほか、女性の社会進出を進めるため、夫も妻も、より安心して育児休業を取得できるよう、現在、基本給のおよそ80%が支給されている育児休業給付を100%支給に拡充することも盛り込んでいます。

このあと、細野代表代行は記者会見し、「民進党になってから、目玉の政策がなかなか見えにくいと言われていたので、国民に、わかってもらえるよう努力していきたい」と述べました。

2397名無しさん:2016/12/18(日) 11:35:36
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121600597&g=pol
カジノ法対応に批判=野田氏「司令塔として至らず」-民進議員懇

 民進党は16日、両院議員懇談会を開いた。カジノを解禁する統合型リゾート(IR)推進法をめぐり、党としてちぐはぐな対応をしたことに対し、衆参両院の議員から批判の声が上がった。野田佳彦幹事長は「具体的な戦術で若干の齟齬(そご)があったのは司令塔である幹事長の至らないところだ」と陳謝した。
 蓮舫代表ら幹部はカジノ法の「廃案」を唱えていたが、参院側が内閣委員会の採決に応じるなど、一貫性を欠く動きを見せた。このため、懇談会では「執行部は意思統一を図ってほしかった」(衆院若手)、「何とか党内をまとめてほしかった」(参院中堅)との意見が出た。野田氏は「通常国会ではしっかりと対応していきたい」と述べ、理解を求めた。(2016/12/16-15:41)

2398名無しさん:2016/12/18(日) 11:59:44
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121200558&g=pol
安倍首相はロシアに抗議を=野田民進幹事長

 民進党の野田佳彦幹事長は12日の記者会見で、ロシアが北方領土に地対艦ミサイルを配備したことについて「厳しく抗議すべきだ」と述べ、15日の日ロ首脳会談で安倍晋三首相がプーチン大統領に厳重に抗議するよう求めた。焦点の北方領土問題に関しては「何らかの前進があることを期待したい」と表明。同時にミサイル配備に触れ、「資金協力ばかりすれば、脅されて金を出している姿に見える」とも指摘した。(2016/12/12-17:04)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121300494&g=pol
衆院選へ候補者調整急ぐ=民進、社民

 民進党の野田佳彦、社民党の又市征治両幹事長が12日に会談し、次期衆院選に向けた野党間の候補者調整を急ぐ方針で一致した。又市氏が13日の記者会見で明らかにした。
 又市氏は会談で「来年1月解散、2月選挙が当然想定される。何としても野党共闘を加速しよう。リーダーシップを発揮してほしい」と要請。両氏は国会最終盤での連携強化も確認した。 (2016/12/13-14:55)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121300809&g=pol
民進、解散恐れ腰砕け=共産「理解不能」

 国会最終盤で焦点となった年金制度改革法案とカジノ解禁を柱とする統合型リゾート(IR)推進法案をめぐり、「廃案に追い込む」と意気込んでいた民進党が突然、柔軟姿勢に転じた。年金法案の採決に応じるとともに、カジノ法案では、修正した上で採決するとの自民党提案を容認。与党側が野党の出方次第で今国会会期の再延長をちらつかせたことで、衆院解散を恐れた民進党の腰が引けた格好だ。

 「現段階でも政府の説明不足に納得していない。ただ、ようやく政府が(年金支給額の)試算を公表することを明言した」。民進党の蓮舫代表は13日の常任幹事会で、年金法案採決を受け入れた方針転換に理解を求めた。
 年金法案をめぐり、民進党は衆院審議の段階から「年金カット法案」と厳しく批判。共産党などとともに廃案を目指す方針を確認していた。これに対し、自民党からは年金・カジノ両法案の成立のためには「小幅の再延長も仕方ない」との声も出ていた。
 会期末を翌日に控えた13日になって突如、民進党が自民党と採決日程で合意した背景には、選挙準備不足から衆院解散を回避したいとの「本音」をのぞかせたとの見方もある。実際、12日の執行役員会で幹部の1人が「再延長は解散の呼び水となる」と、徹底抗戦路線に慎重論を唱えた。
 カジノ法案をめぐっても、自民、民進の参院幹部が協議を重ね、ギャンブル依存症対策の明示などを盛り込んだ修正案を採決することで合意。蓮舫氏が8日の記者会見で、廃案にして再提出を要求した攻めの姿勢は消えうせていた。
 民進党の「変節」に他の野党は不満を募らせている。共産党の井上哲士参院幹事長は記者団に「修正案の相談もなかった。採決に応じるのではなく、徹底審議を求めていくべきだ」と主張。別の同党幹部も「(民進党の対応は)理解できない」と納得がいかない様子だった。(2016/12/13-22:13)

2399名無しさん:2016/12/18(日) 12:20:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161216-00000075-mai-pol
<民進>カジノ法で野田氏「戦術のそご、申し訳なかった」
毎日新聞 12/16(金) 18:22配信

 ◇国会採決 「衆院で退席、参院で反対」の対応を陳謝

 民進党は16日、両院議員総会と同懇談会を開いた。「統合型リゾート(IR)整備推進法」(カジノ法)の国会採決をめぐり、衆院で退席、参院で反対と同党の対応が分かれたことについて野田佳彦幹事長は「戦術で若干のそごがあったのは申し訳なかった」と陳謝した。

 蓮舫代表は冒頭で「数のおごりで強行採決をするひどい国会だった」と今国会を総括した。しかし、出席者からは「カジノ法案の対応でしっかり意思統一を図ってほしかった」「参院で採決に応じたのはおかしい」など執行部批判が相次いだ。【葛西大博】

最終更新:12/16(金) 18:37


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