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民主党政権綜合スレ
1
:
とはずがたり
:2009/09/02(水) 13:18:36
綜合スレだから何でも歓迎けど今の時点ではこのスレでは政策を中心にして政党間協議などは政権交替検討スレ等を引き続いて活用出来ればと考えてます。
連立の組み替えや中途参加があるかもしれないので民主以外の名前は省略w
6909
:
名無しさん
:2012/10/20(土) 03:05:30
http://mainichi.jp/opinion/news/20121020k0000m070148000c.html
社説:法相進退問題 「思い出作り」の重い罪
毎日新聞 2012年10月20日 02時30分
暴力団関係者との交際や外国人からの献金問題が指摘されていた田中慶秋法相の辞任が避けられない情勢となった。法相は野党の要求に応じず、18日の参院決算委員会を欠席し、19日の閣議も「体調不良」を理由に欠席した。法相は辞任を否定しているというが、もはや遅すぎるといってもいいほどだ。野田佳彦首相は一刻も早く決着を図るべきである。
それにしてもである。なぜ首相は「内閣機能の強化」と今回の内閣改造の目的を説明しながら、法務行政に精通していたわけでもない田中氏を起用したのか。
野党が「在庫一掃」「思い出作り」などと批判したように、民主党内の旧民社党系グループのベテランである田中氏に対する温情や、党内融和を優先した以外に、やはり理由は見当たらない。しかも、それは首相の判断というより、旧民社党系グループなどからの推薦をそのまま受け入れただけではなかったろうか。
案の定というべきだ。就任早々、田中氏自身の政治団体が台湾人の経営する企業から政治献金を受領していたことが発覚。田中氏は早急に詳細を調査すると明言したが、今も結果を公表していない。続いて週刊誌報道で暴力団関係者との過去の交際も明るみに出た。法の厳正な執行をつかさどる立場にある法相として適格性を著しく欠くのは明らかだ。
にもかかわらず、今月1日の改造以来、漫然と時間を過ごしてきた罪も大きい。野田政権が臨時国会の開会を遅らせているのは1日でも衆院解散を先送りしたいという選挙恐怖症とともに、「果たして国会で田中氏が野党の追及をかわせるか」という不安もあったはずだ。結局、臨時国会を召集せざるを得ない時期が近づいて、野党からは田中氏の辞任を求める声が強まる中、「このままでは国会が持たない」とあわてて田中氏の早期辞任論が与党内でも強まったというのが実相だと思われる。
懸案をともかく先送りしようとする今の内閣を象徴していよう。首相の責任は極めて重い。改造後も何も動こうとしない野田内閣に対し、私たちは「このままでは立ち枯れだ」と指摘してきたが、その思いは強まるばかりだ。
6910
:
名無しさん
:2012/10/20(土) 15:28:18
田中法相進退めぐり「議員生命終わり」「潔く自ら決断を」/神奈川
2012年10月20日
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1210200013/
田中慶秋法相(衆院5区)の進退をめぐり、県内の民主党関係者や支援者は、困惑と失望がない交ぜになった感情に包まれている。野田第3次改造内閣で県内から3人が入閣した「歓喜」からつかの間、法相の外国人献金問題が発覚し、暴力団関係者との交際も明らかになった。さらに出席を求められた参院決算委員会を公務を理由に欠席、「前代未聞」として野党から辞任要求が強まった。体調不良を理由に入院するまで、就任からわずか19日。身内からも「自ら決断を」との声が上がっている。
「自分たちもニュースで知っただけ。本人からも連絡がなく、何ともお答えできない状況です」。19日昼すぎ、戸塚駅近くにある田中氏の連合後援会事務所。女性事務員は、困惑した様子で話した。
午前中から「法相、辞任へ」とのニュースが流れ、支援者から「残念だ」といった電話や問い合わせが相次いだ。だが「(暴力団関係者との交際が取り上げられた)週刊誌報道の時の方が慌ただしかった」とこの女性はつぶやいた。
地元選挙区の横浜市戸塚区に住む男性会社役員(66)は「法相就任後、地元の祭りで『頑張って』と握手したばかりなのに」と、辞任が不可避となっている現状を残念がる。旧民社党時代から30年近く1票を投じてきたというが、「辞任となれば、議員生命も終わりだろう。寂しい」。
田中氏の地元選挙区で民主党所属の地方議員は「法相、拉致担当相は重責。国民の期待に応えられないなら辞めざるを得ない」と厳しい見方。「国政の停滞は許されない。潔く本人が出処進退を決めるべき」と強調した。別の地方議員は「課題が山積している中、国会が足の引っ張り合いになる」と泥仕合を懸念する。
労働組合出身の田中氏を支援してきた連合神奈川。野村芳広会長は「進退は自身が決めること。委員会に出なかったり閣議も欠席したりしていたので、大臣の職務を全うできるのか心配している」と述べた。
民主党県連幹事長の谷田部孝一横浜市議は「辞任なら、民主党に対する批判がさらに拡大する」と厳しさが増すことに不安を抱く。今月1日の組閣で、県内から3人が入閣する「想定外」の喜びに沸いたばかり。その分だけ「ダメージは大きい」と今後の苦境を憂いていた。
6911
:
名無しさん
:2012/10/20(土) 15:31:33
田中法相辞任問題で右往左往 民主党のオソマツな内幕
【政治・経済】
2012年10月20日 掲載
次で9人目 公認が見つからない!
<もう江田と平岡くらいしか見当たらないが…>
http://gendai.net/articles/view/syakai/139212
外国人献金に加えて暴力団関係者との「黒い交際」まで発覚した田中慶秋法相(74)。辞任はもう確実だ。
ところが、適当な後任が見つからず、官邸が大混乱しているという。すぐに辞任させるのが当然なのに、野田首相が「病院での検査状況も踏まえて」と煮え切らないのも、そのためだ。
「どのみち田中大臣の辞任は避けられませんが、後任が決まらないことには、辞めさせるワケにいかない。ただ、適任者がすぐには見つかりません。副大臣を昇格させるにしても、山花郁夫副大臣はまだ衆院3回と当選回数が少ない上、司法試験に10回落ちたという逸話の持ち主。とても法相は務まらない。松野信夫政務官は東大法卒で弁護士の資格も持っていますが、やはり当選回数(衆1、参1)が足りません。後任が決まるまで、時間を稼ぐ必要があるのです」(官邸関係者)
問題大臣の後ガマだから、身体検査も入念に行う必要もある。それで、人選に手間取っているというのだ。
「ここまで来たら、参院枠がどうとか、田中法相の旧民社グループから選ばなきゃとか言ってる場合ではない。新たに任命した法相にまた問題が持ち上がれば、今度こそシャレになりません。現実問題として、間もなく始まる臨時国会でソツなく答弁をこなせる人となると、経験者から選ぶしかないでしょう。民主党政権の3年間で、大臣の肩書がついたのは58人。それが59人目になるのか、58人で打ち止めかというだけの話です」(政治評論家・有馬晴海氏)
民主党政権にとって、法相は“鬼門”のひとつ。経験者だけはやたらといる。千葉景子→柳田稔→仙谷由人→江田五月→平岡秀夫→小川敏夫→滝実と来て、田中が8人目の法相だった。
「千葉さんは落選中だし、柳田さんは『法相は2つの言葉で務まる』発言で事実上の更迭、仙谷さんは問責を受けた。小川さんは指揮権発動をめぐって総理とモメたし、滝さんは引退を表明していて、内閣改造時には『もう年だから法相をはずして欲しい』と言った人。江田さんか平岡さんくらいしか残っていないんですよね」(民主党関係者)
その江田と平岡にしても、在任中に一度も死刑を執行しなかったことで、野党から「職務放棄」と批判を受けた。
「もはや民主党には、大臣の重責を担える人材は誰もいないということです」(有馬晴海氏=前出)
法相ひとり交代させるだけでテンヤワンヤ。次に誰か辞めることになったら、どうするのか――。
6912
:
名無しさん
:2012/10/20(土) 15:51:29
田中氏辞任拒否 野田首相いよいよ窮地
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20121020-1035000.html
野田佳彦首相(55)がいよいよ、窮地に追い込まれた。暴力団との関係などをめぐり辞任する方向になった田中慶秋法相(74)が19日、自発的辞任を拒否し、起用した首相の任命責任が焦点となってきた。拉致担当相も兼任する田中氏の起用は、党内融和と論功人事で入閣させた首相の判断が原因で、身から出たさびだ。この日行われた自民、公明両党との党首会談も決裂した。政府・民主党は、29日に臨時国会を召集する方針だが、このままでは政権が立ち往生する可能性が出てきた。
暴力団との関係や外国人献金問題の責任を取り、辞任する方向だった田中法相が、自発的に辞任することに抵抗していることが分かった。自らの任命責任がより強まる「更迭」を避けたい野田首相には、頭の痛い出来事といえる。
事の発端は19日朝。田中氏が突然体調不良を訴え、母校東海大の付属東京病院に入院した。閣議を欠席し、北海道出張やインタビューもドタキャンしての行動だった。病院に入った時、すでに「辞任の意向」と報じられていたが、田中氏は病院から自ら藤村修官房長官に電話し、「辞任の意向を固めたという事実はない」と伝えたという。
病院によると、田中氏は胸の痛みや不整脈の症状があり、数日間、入院して検査を行うという。これにより、早期決着が求められる「スキャンダル辞任対策」が、長期化する見通しになった。早ければ、19日中にも辞任するとみられていた。
田中氏は9月の代表選で、党執行部と反野田派の双方と距離を置く「中間派」として、早々に首相支持を表明。法務行政に縁が薄いが、論功人事で初入閣した。当選6回のベテランながら、過去にリクルート事件に関与が取りざたされたこともあり、入閣候補のスキャンダルの有無を確認する「身体検査」では「問題あり」。首相にも伝わっていたが、周囲の不安を押し切って起用に踏み切った。
首相は、田中氏の進退について「検査状況を踏まえて検討する」と述べ、辞任に向けた調整に入ったことは認めたが、具体的な見通しは立っていない。大臣の座に強い執念を持つ田中氏の進退を、安易に考えていた首相の失態ともいえる。
党内には「すぐ罷免すべき」との声もあるが、更迭に踏み切れば、首相が組閣時の自らのミスを認める形になる。民主党関係者は数日前、首相に「解決が遅れると首相の責任になりますよ」と事実上の更迭を助言したが、首相は黙って聞いていただけ。自民党など野党は、29日召集の臨時国会で首相の任命責任追及に、焦点を定めた。臨時国会前までに法相を交代させ乗り切るその場しのぎの戦略は、通用しなくなった。 [2012年10月20日7時49分 紙面から]
6913
:
名無しさん
:2012/10/20(土) 16:30:20
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121020/plt1210201439002-n1.htm
“ペテン”首相、年金人質で玉砕か 混乱責任を野党に転嫁 党首会談決裂2012.10.20
野田佳彦首相は19日の民主、自民、公明3党の党首会談で、年内の衆院解散の確約を拒否した。「だらだらと政権の延命を図るつもりはない」とも述べたが、「近いうち」に続く“ペテンワード”なのは明らか。それどころか、民主党幹部は臨時国会で特例公債法案が通らず年金支給などに支障が出た場合、野党に責任転嫁する人質作戦を考えている。次期衆院選で玉砕が確実視されている民主党と道連れにされてはたまらない。
「あなたは谷垣(禎一・自民党前総裁)さんに『来年の予算編成をしない』と言った。私は引き継ぎを受けている」
自民党の安倍晋三総裁は19日の党首会談で、8月8日の野田首相と谷垣氏との“密約”を暴露した。予算編成は年末に行われることが多いため、この言葉は「年内衆院選」を意味している。
この指摘に対し、野田首相は「言った、言わないの話になるから、言わない」「そういう認識はない」と、しどろもどろで答えた。約40分の会談では、自公両党が衆院選時期の明示を迫ったが、野田首相は特例公債法案など3つの条件を出すだけで拒んだ。
それどころか、野田首相は次々と延命策を繰り出している。11月までに予備費を使った経済対策をまとめるほか、来年度の予算編成を進める意向を表明。政府・民主党は29日の臨時国会召集を決めたが、会期を1カ月の短期間にして、野党から政権追及の機会を奪う作戦を考えている。「年内解散はなくなった」(自民党幹部)との見方が広がっている。
自公両党はこうした姿勢に「首相は詐欺師」(参院自民党幹部)などと激怒しており、安倍氏は19日の会見で特例公債法案成立に協力するどころか、事態が動かなければ臨時国会で審議拒否する方針を示した。
しかし、民主党幹部はこうしたことは織り込み済みで「自公が特例公債法案で協力を拒否すれば、批判は自公両党に向かう」と余裕顔だ。
財務省は法案が成立しなければ、11月末にも今年度予算の財源が底を突くとしている。すでに道府県に対する地方交付税交付金を月割りにした。自治体は不足分を銀行からの借り入れで補っており、金利を税金で負担する事態になっている。
さらに、例外扱いとしてきた自衛隊や海上保安庁、生活保護や年金などの社会保障予算の抑制も俎上(そじょう)にのっている。こうした大混乱の批判が野党に向かうとの読みだ。
しかし、そんなムシのいい話がまかり通るのか。政治ジャーナリストの角谷浩一氏は「法案に責任があるのは政府・与党であり、筋違いだし、厚顔無恥だ。国民は次期衆院選で民主党は下野すると思っているので、国民生活を人質にして延命しているようにしか見えない。国の将来を思うなら、早期解散しかない。解散を延ばせば延ばすほど、民主党の負けが大きくなるだけだろう」と話している。
6914
:
名無しさん
:2012/10/20(土) 19:41:32
'12/10/20
週明けに事実上更迭か 田中法相、入院続ける
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201210200146.html
暴力団との関係などの責任を取って辞任することが確実な情勢となっている田中慶秋法相は20日、都内の病院で入院を続けた。辞表提出を固辞しているとされ、野田佳彦首相や民主党幹部は当面、田中氏の態度が軟化するのを待つ構えだ。遅くとも週明けには辞表提出を強く求め、事実上更迭するとみられる。
田中氏は20日夕、病院で法務省幹部と約1時間、面会した。
岡田克也副総理は20日のテレビ東京番組で「病気の状況を見極めて、自身が判断することになる」と指摘。民主党の安住淳幹事長代行は大阪市内で記者団に「病院の検査などを踏まえ、最終的にはご自身か首相が判断することだ。見守りたい」と述べた。
これに対し自民党の菅義偉幹事長代行は大津市内で田中氏の入院に関し「検査の結果、どこかが悪いという形で辞任させるのだろう」との見方を示した。その上で「法相は法の番人だ。暴力団と付き合いがある人を任命したのは明らかに首相の責任だ」と批判した。
6915
:
名無しさん
:2012/10/20(土) 20:09:24
今日の日刊ゲンダイより
田中慶秋の後釜だが、江田五月、平岡秀夫しか候補者がいないらしく後任人選に苦慮してるとか
6916
:
名無しさん
:2012/10/20(土) 20:23:06
入院中の田中氏は20日、周囲に「辞任する考えはない。退院すれば職務に復帰する」と続投への意欲を重ねて示した。田中氏が続投にこだわれば、首相が対応に苦慮しそうだ。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012102000278
仙谷氏「野田首相は週明け更迭を」=田中法相、なお続投意欲
外国人献金と暴力団関係者との過去の交流問題を抱え、辞任が確実となっている田中慶秋法相に関し、交代を急いで政権へのダメージを最小限に抑えるべきだとの声が20日、民主党内で上がった。仙谷由人副代表が講演で「野田佳彦首相はけじめを付ける方だから、週明けからはこの問題に決着をつけ、次のステージに進んでくれると思う」と述べた。
田中氏は、18日の参院決算委員会への出席要求を拒み、19日には閣議を欠席して都内の病院に入院した。これに関し仙谷氏は20日、徳島市内での講演で「メディア、国会に出てちゃんとした説明をする。それができないのならば、けじめを付けなければならない」と指摘した。岡田克也副総理は同日のテレビ東京の番組で「病気の状況をよく見極めてどうするか、まずご自身が判断されることになる」と述べた。
田中氏に対しては、野党も罷免要求を強めており、自民党の石破茂幹事長は同日、鳥取県倉吉市での講演で「国会に出てこいと言われて出てこなかったことが一番の問題。閣僚として不適格だ」と田中氏を厳しく批判した。
田中氏の進退について首相は「検査の状況を踏まえ検討したい」としており、検査結果が出た後に自発的な辞任を促す見通し。ただ、入院中の田中氏は20日、周囲に「辞任する考えはない。退院すれば職務に復帰する」と続投への意欲を重ねて示した。田中氏が続投にこだわれば、首相が対応に苦慮しそうだ。
20日夕、病院に田中氏を訪ねた法務省関係者は「(週明けの)22日に退院できるかは分からない。精密検査がまだ終わっていない」と記者団に述べた。(2012/10/20-20:00)
6917
:
名無しさん
:2012/10/20(土) 23:04:48
[田中法相進退問題:対応後手、広がる混乱
毎日新聞 2012年10月20日 21時02分(最終更新 10月20日 21時23分)
http://mainichi.jp/select/news/20121021k0000m010052000c.html
外国人による政治献金についての記者会見に臨む田中慶秋法相=東京都千代田区の衆院第2議員会館で2012年10月4日、藤井太郎撮影
外国人献金や暴力団関係者との交際が発覚した田中慶秋(けいしゅう)法相の進退問題は、政府・民主党の対応が後手に回り、混乱が広がった。今月4日に在日外国人が経営する会社からの政治献金が発覚して2週間余り。その後、暴力団関係者との交際が表面化しても野田政権は対応を田中氏本人に委ね、「公務」を理由にした国会審議の欠席を容認してきた。法相の進退問題は、政権全体の危機管理能力を問う事態にまで発展し、野田佳彦首相を揺さぶっている。【田中成之、福岡静哉】
「一番の問題は国会に出てこいと言われて出てこなかったことだ。この一事をもって大臣として不適格だ」
自民党の石破茂幹事長は20日、鳥取県倉吉市で講演し、田中氏の国会対応を厳しく批判した。その上で、首相の任命責任について「人事が下手というレベルの問題ではない」と皮肉った。
田中氏を巡る一連の問題が与野党の主要争点となったのは、「疑惑隠し」とも取れる国会軽視の姿勢があったからだ。田中氏は18日の参院決算委員会を駐日ドイツ大使への表敬訪問などを理由に欠席。19日の参院行政監視委員会も北海道の刑務所視察を設け、欠席を試みた揚げ句、「体調不良」を理由に入院した。
政府関係者によると、国会審議欠席を巡っては、民主党側から田中氏に対し「国会に出ない方がいい」との助言があったという。党内では田中氏について「国会で答弁しても、集中砲火を浴びるだけ。欠席以外の選択肢はない」との安全策がまかり通り、説明責任を果たすよう求める意見は乏しかった。
政府の対応も後手に回った。政府内では田中氏と暴力団関係者との交際が一部週刊誌で報道された今月11日直後から「首相が辞任を促すべきだ」との意見が浮上。しかし、田中氏は9月の党代表選で首相の再選を支持した旧民社党グループの会長で、「辞任を迫る鈴付け役がいなかった」(首相周辺)という。
「病気の状況を見極めてどうするか、まずご自身が判断されることになる」
岡田克也副総理は20日のテレビ東京の番組で、田中氏の判断を見守る意向を示した。政府・民主党内には「体調不良」を理由に田中氏が自発的に辞任することで、首相への責任追及を抑えたいとの期待感もある。ただ、田中氏が早期辞任を拒み、問題が長期化すれば首相の指導力がさらに問われかねない。
6918
:
名無しさん
:2012/10/21(日) 16:21:30
田中法相辞任拒否
任命した首相は責任はたせ
暴力団との癒着や外国人からの献金問題で批判をあびてきた田中慶秋法相が、病院に逃げ込み、辞任を拒否する醜態を演じています。暴力団と癒着する人物に法務行政をつかさどる法相の資格はありません。田中氏を法相に起用し、暴力団との癒着が報道されても「進退に結びつく問題ではない」(藤村修官房長官)とかばいたててきた、野田佳彦首相をはじめ政権中枢の責任は重大です。自発的な辞任を待つまでもなく田中氏を罷免しなければ、首相の責任がきびしく批判されるのは免れません。
閣僚の資格ないのは明白
田中氏は暴力団との癒着が相次いで明らかになる中で、18日の参院決算委員会への出席要求を「公務」を理由に拒否、19日も体調不良を理由に直前になって閣議を欠席し、記者会見もキャンセルするなど、不誠実な態度を続けています。閣僚は憲法で、国会から求めがあったときには出席し質問に答える義務があります。それさえ果たさなかった田中氏に、閣僚の資格がないのは明らかです。
田中氏に対する外国人が経営する企業からの献金が明らかになったのは法相就任直後です。そのすぐあとには、暴力団幹部の親族の結婚式で仲人を務め、暴力団関係者のパーティーにも出席していたことが週刊誌の報道で明らかになりました。田中氏は事実と認めたものの、「30年も前のことだ」と開き直りを続けてきたのです。その後の報道では、田中氏が仲人を務めたのはもっと最近で、暴力団との癒着はその後も続いていた疑いが明らかになりました。
暴力団は社会をあげてその存在が批判されている反社会的な団体です。その暴力団と癒着がある人物が法務行政を担当し、警察とともに暴力団の追及に当たる検察を指揮・監督するなどというのは、断じて許されません。暴力団との癒着が明らかになっても法相を辞めなかったこと自体、田中氏に法相の資格がないのは明らかです。
閣僚の任命権者は首相です。田中氏は民社党議員時代、自民、公明、民社、社会などの議員が関わった1988年のリクルート事件で巨額の未公開株を「濡(ぬ)れ手で粟(あわ)」で手に入れたと批判されたこともあります。今回表面化した暴力団との癒着も、神奈川県警など捜査当局は事前に把握していたといわれます。いわば「灰色」を承知で法相に起用した責任は、きわめて重大というほかありません。
野田首相が法務行政に精通しているともいえない田中氏を法相に起用したのは、民主党代表選で野田氏を支持した論功行賞です。少なくとも法相としての資格がないことが明らかになれば直ちに罷免すべきだったのに、それさえしない野田首相は任命責任を果たしているとはとてもいえません。
政権担当の能力がない
田中氏が辞任すれば野田政権での閣僚の辞任は2人目になりますが、それ以外にも閣僚に対する相次ぐ問責決議などで改造を重ね、閣僚の交代が相次いでいます。閣僚としての資質に耐えない人物が短期間で交代を重ねている姿は、野田政権の政権担当能力のなさを、文字通り象徴しています。
政権担当能力を失っている野田政権がこれ以上居座り続けること自体許されません。すみやかに臨時国会を開いて衆院を解散し、総選挙で国民に信を問うべきです。
6919
:
名無しさん
:2012/10/21(日) 17:58:59
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121021/plc12102117120005-n1.htm
法相辞任確実で臨時国会前に後任人事 週前半にも
2012.10.21 17:11
田中慶秋法務相=1日午後、東京・首相官邸(鈴木健児撮影)
野田佳彦首相は21日、暴力団との関係などの責任を取って辞任することが確実な情勢となっている田中慶秋法相の後任人事の調整に着手した。29日の臨時国会召集前に新たな法相を任命する構えだ。一方、体調不良で都内の病院に入院した田中氏は21日も治療を続けた。首相ら政府、民主党は進退問題の未決着状態が長引けば、政権へのダメージがさらに深まると判断。田中氏の体調を注視しつつ22日以降、週前半の、できるだけ早いタイミングで辞表提出を求める考えだ。
前原誠司国家戦略担当相は21日、田中氏の進退について都内で記者団に「野田首相、藤村修官房長官でしっかり考えている」と指摘、早期の事態収拾が望ましいとの認識を示した。
一方、公明党の山口那津男代表は、松山市で記者団に「田中氏本人が辞任を申し出るべきだ。ちゅうちょするなら野田首相が罷免すべきだ」と強調した。
6920
:
名無しさん
:2012/10/21(日) 18:02:19
http://www.ehime-np.co.jp/rensai/shasetsu/ren017201210213853.html
田中法相辞任へ 何より首相の任命責任を問う
田中慶秋法相兼拉致問題担当相が、暴力団との関係や外国人献金問題の責任を取り、近く辞任することが確実になった。
田中氏本人は拒んでいるというが、野田佳彦首相は更迭を決断してでも一刻も早く決着を付けるべきだ。
自民・公明両党との党首会談ももの別れに終わり、この問題で政権運営が厳しさを増すのは目に見えている。臨時国会の召集を控え、懸案処理に向け少しでも障害を取り除いておきたい。
田中氏は、自身の政治団体が2006〜09年、外国籍の男性の経営する会社から計42万円の献金を受けていた。かつて暴力団関係者の仲人を務めたり、会合であいさつしたりもしていた。
過去の話であっても、これでは法の順守や反社会的勢力との関係で範となるべき司法のトップとしての職責は果たせまい。
出席を求められた参院決算委員会を「公務」を理由に欠席したのも見過ごせない。国会軽視の姿勢では、閣僚の資質に欠けるとの疑念は拭えない。
何より問われるべきは、「内閣機能強化」を掲げながら田中氏を起用した首相の任命責任だ。
そもそも田中氏は、法務行政は門外漢で、答弁能力なども疑問視されていた。法務大臣はおろか、閣僚としても疑問符が付く、適材適所とは到底言い難い起用だった。
民主党代表選で首相再選を支持した旧民社党グループの会長の同氏を処遇する「論功行賞」人事が、今回の事態を招いたとも言えよう。
首相の人選ミスのそしりは免れない。
加えて拉致問題担当相と兼任だった点でも、首相の責任は極めて重い。
拉致相は安倍内閣で設置されて以来、田中氏で12人目。民主党政権下では7人目になる。こうもころころ代わっては、拉致問題を解決しようとしているのか政権の本気度を疑われても仕方あるまい。
田中氏に交代した際も、被害者の家族らの間では「またか」と落胆や疑問の声が相次いだ。首相の耳に届かなかったはずはなかろう。
5人の被害者の帰国から10年がたった今も、問題を動かすことさえままならない。拉致相を置く意義がどこにあるのか、家族らに疑いが生じるのも当然だ。4年ぶりに再開した日朝協議の行方が不透明でもあるだけに、首相の認識が一段と厳しく問われよう。
田中氏の問題では、民主党内で早くから辞任論が拡大していた。にもかかわらず、首相や党幹部が事態収拾に向け田中氏の説得に動く気配はなく、後手に回った。
この点でも首相の指導力不足は明らかと言うほかない。
6921
:
名無しさん
:2012/10/21(日) 19:46:00
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121021/k10015904851000.html
岡田副総理 自公の国会対応けん制
10月21日 19時13分
岡田副総理は和歌山市で講演し、野田総理大臣に対し、年内の衆議院の解散を確約するよう求めている自民・公明両党について、「解散を約束しなければ、国会で質問すらしないと言うのなら国民の期待を大きく裏切ることになる」と述べ、臨時国会での対応をけん制しました。
この中で、岡田副総理は民主・自民・公明の3党の党首会談が物別れに終わったことについて「衆議院の年内解散を約束しないと何も協力しないというのは極めて遺憾だ。総理大臣が今まで『いつ解散する』などと言ったことはない」と述べました。
そのうえで、岡田副総理は自民党が野田総理大臣の姿勢に変化が見られなければ臨時国会での審議には応じられないとしていることについて「野田総理大臣の所信表明演説を聞き、代表質問をしてもらいたい。解散を約束しなければ質問すらしないと言うのなら国民の期待を大きく裏切ることになる」と述べ、自民・公明両党の臨時国会での対応をけん制しました。
さらに、岡田副総理は講演のあと記者団に対し、将来の年金制度の在り方などを議論する「国民会議」について「政策調査会長レベルで呼びかけを行うが、悠長なことは考えていない。時間を置かずに前に進める」と述べ、野党側の同意が得られなくても政府主導で速やかに設置したいという考えを示しました。
6922
:
名無しさん
:2012/10/21(日) 21:41:25
党首会談 首相「ゼロ回答」各紙が批判
2012年10月21日付
これでは政治が動かぬ 毎日
政権しがみつきは迷惑 日経
早期解散から逃げるな 朝日
19日に行われた民主、自民、公明3党首会談での野田佳彦首相の不誠実な対応について「これでは政治が動かぬ」(毎日)などと、20日付新聞各紙が強く批判している。
3党首会談は、民主党の輿石東幹事長が、18日の3党幹事長会談で衆院解散・総選挙の時期について、首相から「具体的な新たな提案」があると述べたことから実現。
しかし、党首会談の席上、野田首相は「具体的に解散の時期は明示しない」と述べ、解散の時期を明示することを拒んだ。
党首会談後、公明党の山口那津男代表は「非常に国民をバカにした話だ」と述べ、輿石氏の発言と矛盾する野田首相の「ゼロ回答」を厳しく批判した。
党首会談については、各紙が「衆院選を先送りするためだけに政権にしがみつかれては国民が迷惑する」(日経)、「首相の対応は無責任そのもの」(産経)と、一様に厳しい論調を展開。
さらに、内政・外交とも重要課題が山積する中、政治を機能させられない野田首相に対して、「もはや民主党だけで政治を動かす力があるとは思えない」「自公両党が求める早期の解散も逃げてはならない」(いずれも朝日)と、一刻も早く国民に信を問うよう迫っている。
6923
:
名無しさん
:2012/10/21(日) 23:44:13
「疲れたな」と田中法相…面会した参院議員に
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121021-OYT1T00618.htm?from=ylist
田中慶秋法相(74)は21日、入院中の東京都内の病院で民主党の山根隆治参院議員と約30分間面会した。
田中、山根両氏はいずれも同党の旧民社党系グループに所属しており、田中氏の進退について意見交換した。山根氏が、辞任は不可避という党内の雰囲気を伝え、田中氏は「わかっている」と応じたという。
面会後、山根氏は記者団に、「田中氏は『疲れたな』と言っていた」と述べた。
田中氏は法相就任後、外国人からの献金や暴力団関係者との交際が発覚。19日朝から胸の痛みなど体調不良を訴え検査入院している。
(2012年10月21日21時59分 読売新聞)
6924
:
名無しさん
:2012/10/22(月) 17:46:50
http://mainichi.jp/select/news/20121023k0000m010008000c.html
田中法相:都内の病院を退院へ
毎日新聞 2012年10月22日 17時32分(最終更新 10月22日 17時43分)
胸の痛みなどを訴えて東京都内の病院に入院していた田中慶秋法相兼拉致担当相が22日、退院することになった。法務省が発表した。退院後、田中法相がどのタイミングで辞任について判断をするかが焦点となる。
法務省などによると、田中氏は19日午前、胸の痛みや血圧が高いことを訴え、閣議を欠席して入院。同日の診察で他にも不整脈や貧血などの症状があるとして、精密検査を行うためそのまま入院した。
関係者によると、22日午前も検査を行ったが、深刻な症状ではなく、医師が退院が可能と判断した模様だ。
田中氏を巡っては、1日の就任以降、外国人企業からの献金問題や、暴力団との交際問題が相次いで発覚。18日に行われた復興予算について審議する参院決算委員会を「公務」を理由に欠席したことも批判を浴び、野党側から辞任を求める声が強まっている。【伊藤一郎】
6925
:
名無しさん
:2012/10/22(月) 18:31:07
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201210220130.html
'12/10/22
法相早期辞任へ調整 検査結果踏まえ首相対応
首相官邸は22日、暴力団関係者との交際や外国人からの政治献金受け取りを認めた田中慶秋法相の早期辞任へ調整を続行した。法相の検査結果などを踏まえ最終判断する意向だ。これに関し法務省は田中氏が同日中に退院すると明らかにした。
民主党の安住淳幹事長代行は「医師の話を聞いた上で野田佳彦首相が対応すると思う」と述べ、首相が健康状態を確認した上で結論を出すとの見通しを示した。首相官邸で記者団に語った。
藤村修官房長官は午前の記者会見で田中氏の体調に関し「近々、精密検査の結果が出ると聞いている」と説明した。
一方、自民党の石破茂幹事長は23日に定例の閣議が開催されることを踏まえ、党本部で記者団に「閣僚はどんなに体調が不良でも閣議に出るのが当然だ。入院したまま出てこないなら、更迭したり臨時代理を置いたりしなければならない」と指摘、政府対応の遅れを批判した。
6926
:
名無しさん
:2012/10/23(火) 00:14:35
http://mainichi.jp/select/news/20121023k0000m010089000c.html
田中法相:早期辞任避けられず 都内病院を退院
毎日新聞 2012年10月22日 21時49分(最終更新 10月22日 22時20分)
退院し、車で病院を出る田中慶秋法相=都内の病院で2012年10月22日午後6時23分、手塚耕一郎撮影
暴力団関係者との交際が発覚した田中慶秋(けいしゅう)法相は22日、体調不良を理由に入院していた東京都内の病院を退院した。法務省は田中氏が23日午前の閣議に出席し、定例の記者会見を行うと発表した。政府・与党内では「田中氏が交代しなければ臨時国会を乗り切れない」との声が強まっており、早期の辞任は避けられない事態となっている。
田中氏は22日午後6時20分過ぎ、公用車で東京都渋谷区内の病院を出た。ノーネクタイのスーツ姿で後部座席に腰掛け、無表情のまま。記者団の問いかけに応じず直接、自宅のある港区赤坂の議員宿舎に戻った。
田中氏は19日午前、胸の痛みなどを訴え、閣議を欠席。診察を受けた病院にそのまま入院し、精密検査を受けていた。関係者によると、22日午前も検査を受け、医師が退院は可能と判断した模様だ。
田中氏の退院後、法務省の大場亮太郎秘書課長は記者団に「医師の診断結果は出ているが、病状はプライバシーに関わるので説明を差し控える」として明らかにしなかった。
野田佳彦首相は同日夜、記者団に「田中氏は辞任の必要があると思うか」と問われたが、無言のまま首相公邸に戻った。民主党の輿石東幹事長は記者会見で「政治家の出処進退は自ら決めるのが大原則だ」と述べた。【伊藤一郎、水戸健一】
6927
:
名無しさん
:2012/10/23(火) 04:07:35
田中法相、23日にも辞任へ…事実上の更迭
2012年10月23日(火)03:01
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20121022-567-OYT1T01857.html
田中慶秋法相(74)は、外国人からの献金や暴力団関係者との交際などが相次いで発覚したことの責任を取り、23日にも辞任する方向となった。
複数の政府・民主党関係者が22日明らかにした。
体調不良を訴え19日から都内の病院に入院していた田中氏は22日夜、退院した。周辺には辞意を漏らしている。野田首相は、田中氏が辞表を提出すれば受理し、後任の人選を急ぐ考えだ。自民党など野党は首相の任命責任を追及する構えで、政権には大きな打撃となる。
田中氏を巡っては、外国人が経営する企業から計54万円の献金を受けていたことが就任後に判明したほか、過去に暴力団関係者の仲人を務め、宴席に出席したことも発覚した。18日の参院決算委員会には、野党が田中氏の答弁を要求したにもかかわらず公務を理由に欠席、「(閣僚は)出席を求められたときは、出席しなければならない」と定めた憲法63条に違反するとして野党から批判を浴び、辞任する見通しとなっていた。
田中氏は退院の際、記者団の前には姿を見せず、車で東京・赤坂の議員宿舎に戻った。田中氏は体調不良を理由に辞任する見通しだが、首相周辺や民主党内では、29日召集の臨時国会を前に、「田中氏は国会答弁でもたない。早期に自発的に辞任することが望ましい」との意見が大勢となっており、事実上の更迭との見方も出ている。
6928
:
名無しさん
:2012/10/23(火) 09:44:47
「なぜこういう人事したか」=民主・仙谷氏
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012102300175
民主党の仙谷由人副代表は23日午前、TBSテレビの番組で、田中慶秋法相の辞任をめぐり、「なぜこういう人事をしたか分からない」と不満をにじませた。
仙谷氏は、法相の職責について「なかなか難しい」と強調。野党側の追及に関しては「任命した(野田佳彦首相の)責任みたいな話には当然いくのだろう」との見通しを示した。 (2012/10/23-09:27)
6929
:
名無しさん
:2012/10/23(火) 09:46:09
任命責任は「当然」 田中法相辞任で民主・仙谷氏
2012.10.23 09:18
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121023/stt12102309180003-n1.htm
民主党の仙谷由人副代表は23日午前のTBS番組で、田中慶秋法相が辞意を固め、官邸に伝えたことに関し、野田佳彦首相の任命責任は否定できないとの認識を示した。「任命責任のような話に当然また行くだろう」と述べた。
同時に「組閣は首相の人事だ。なぜこういう人事をしたのか、本当に分からない」と語った。
6930
:
名無しさん
:2012/10/23(火) 12:39:42
田中法相辞任:首相の任命責任が焦点に…与党内からも批判
毎日新聞 2012年10月23日 11時50分(最終更新 10月23日 12時32分)
http://mainichi.jp/select/news/20121023k0000e010188000c.html
田中慶秋法相=藤井太郎撮影
暴力団関係者との交際が発覚した田中慶秋法相が23日午前、辞任したことに対し、与野党には「当然」との受け止めが広がっている。1日の内閣改造からわずか3週間。野田佳彦首相の任命責任を問う声は野党のみならず与党からも出ており、首相が29日召集の臨時国会で苦しい立場に立たされるのは必至だ。
自民、公明など野党各党は、田中氏の辞任が遅れたことを一斉に批判。首相の任命責任を追及し、早期の衆院解散・総選挙に追い込む構えだ。
自民党の石破茂幹事長は23日午前の記者会見で、「(首相は)なぜ不適格な人を任命したのか。田中氏が国会に出席しなかったことは、辞任したからといって消えるものではない。この内閣がいかに政権担当能力がないかを追及する。首相の任命責任は極めて重大だ」と強調した。公明党の漆原良夫国対委員長も記者団に「辞任は当たり前で遅すぎた。こういう法相を選んだ首相の任命責任は非常に重い。民主党政権は閣僚の任命を非常に軽く考えている。こんなにくるくる閣僚が代わったら、政治主導や法務行政はできない」と述べ、自民党と歩調を合わせた。
田中氏の法相起用には当初から疑問の声があり、与党内にも首相への批判がくすぶる。民主党の仙谷由人副代表は23日午前のTBS番組で「なぜこういう人事をしたのかは分からない」と田中氏を入閣させたことに不満をにじませた。
民主党内では「官房長官が鈴付け役を務めるべきだ」(中堅議員)など、田中氏の早期辞任を求める声が大勢だっただけに、閣僚経験者は「辞めたか。もっと早く辞めてくれれば良かったのに」と辞任は遅きに失したと指摘した。【笈田直樹、坂口裕彦】
6931
:
名無しさん
:2012/10/23(火) 12:51:09
>閣議は欠席し、閣議後の定例記者会見も中止した。辞任会見も行わない。
田中法相が辞任 事実上の更迭、政権への打撃必至
2012年10月23日11時51分
http://www.asahi.com/politics/update/1023/TKY201210230120.html
外国人献金や過去の暴力団関係者との交際を認めた田中慶秋(けいしゅう)法相(74)が23日朝、野田佳彦首相あてに辞表を提出し、受理された。体調不良を理由としたが、国会運営への影響を避けるため事実上、更迭された。内閣改造からわずか23日目の辞任に首相の任命責任が問われることは確実で、政権への打撃は必至だ。
田中氏は23日朝に法相秘書官を通じて辞表を提出。野田首相に電話し、辞意を直接伝えた。これに対し首相は「こんなことになって申し訳ない。残念でなりません」と答えたという。
胸の痛みを訴えて都内の病院に入院していた田中氏は22日に退院。23日午前の閣議は欠席し、閣議後の定例記者会見も中止した。辞任会見も行わない。
6932
:
名無しさん
:2012/10/23(火) 12:54:39
田中法相が辞任=外国人献金、暴力団と交際―「体調不良」強調、政権に打撃
2012年 10月 23日 12:32 JST
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_534475
外国人献金や暴力団との交際が発覚した田中慶秋法相は23日午前、秘書官を通じて野田佳彦首相に辞表を提出し、受理された。田中氏は辞任の理由について「体調不良」と説明したが、事実上の更迭。田中氏は辞任の記者会見は体調不良を理由に行わず、「体調が許さず、法務行政、国会停滞など国民生活へご迷惑をかけることは忍び難く、職を辞する決断をした」とのコメントを発表した。
民主党政権での閣僚辞任は8人目で、野田内閣では2011年9月の鉢呂吉雄経済産業相以来2人目。1日の内閣改造から1カ月もたたない中での閣僚辞任により、野党が首相の任命責任を追及するのは必至で、政権には手痛い打撃となる。
首相は23日の閣僚懇談会で「体調不良により加療が必要ということで、大変残念だ」と述べた。藤村修官房長官も記者会見で、体調不良が辞任の理由とし、外国人献金や暴力団との交際との関連は否定。「体調に関しては(法相)本人が判断した。それをもって(首相の)任命責任ということにはつながらない」と強調した。
田中氏は22日夜、藤村長官に電話で辞意を伝え、23日午前の定例閣議には出席しなかった。
田中氏は、18日の参院決算委員会を「公務」を理由に欠席し、野党からは「国会軽視」との批判が噴出した。19日の閣議を体調不良で欠席し、22日まで都内の病院に入院していた。田中氏は続投に意欲を示していたが、与野党で辞任論が強まり、首相も更迭に踏み切るとの見通しが出る中、自発的に辞任せざるを得ないと判断したとみられる。
[時事通信社]
6933
:
名無しさん
:2012/10/23(火) 13:11:32
「在庫一掃」裏目に=田中法相辞任
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012102300248
田中慶秋法相が就任からわずか3週間余りで辞任に追い込まれ、民主党内で閣僚未経験者の「在庫一掃」を図った先の内閣改造人事は完全に裏目に出た。野田佳彦首相や法相は辞任について説明責任を果たそうとせず、野党は首相の任命責任追及で攻勢を強めている。民主党内で首相の求心力低下は避けられず、政権運営は一層厳しさを増している。
田中法相は旧民社党系グループ会長として9月の民主党代表選で首相再選を支持。これまで入閣経験がなく、1日発足した第3次改造内閣での初入閣は、党内外で「露骨な論功行賞」との見方が一般的だった。
民主党関係者は「答弁能力は当初から不安があった」と指摘。首相は内閣改造の目的を「内閣の機能強化」を図るためとしていたが、報道各社の世論調査でも内閣支持率は回復していない。今回の改造は政権浮揚には逆効果となった。
藤村修官房長官は23日午前の記者会見で、法相辞任の理由について「体調の問題」と繰り返し、暴力団との交際などの関連はないと説明した。これは、首相の任命責任を回避する狙いがある。
首相は法相の進退問題について記者団に説明せず、23日の官邸入りの際は無言。法相自身も辞任の引き金となった外国人献金問題の調査結果の詳細を公表せず、辞任会見もしなかった。野田政権のこうした無責任な対応は、さらに国民の反発を呼びそうだ。(2012/10/23-11:48)
6934
:
名無しさん
:2012/10/23(火) 13:15:34
田中法相が辞任、就任3週間 首相、後任調整急ぐ
http://www.47news.jp/CN/201210/CN2012102301001151.html
【関連動画】田中法相が辞任
田中慶秋法相兼拉致問題担当相(74)=衆院神奈川5区=は23日午前、外国人が経営する会社からの献金や暴力団関係者との交遊問題の責任を取り閣僚を辞任した。午前の閣議前、法務省職員を通じ官邸へ「体調不良」を理由に辞表を届け野田佳彦首相が受理した。事実上の更迭。10月1日に発足した野田第3次改造内閣は約3週間で閣僚辞任に追い込まれた。野党は首相の任命責任を厳しく追及する方針。首相は後任の人選を急ぎ早期立て直しを図るが政権運営に大きな打撃だ。首相への批判が高まるのは避けられない。
田中氏は23日朝、周辺に「22日夜、同僚議員と相談し最終的に決断した」と述べた。
2012/10/23 11:59 【共同通信】
6935
:
チバQ
:2012/10/23(火) 21:03:20
>>4756
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012102300420
橋下大阪市長、メンバー外れる=地域主権会議
樽床伸二総務相は23日、国の出先機関改革などを議論する政府の地域主権戦略会議(議長・野田佳彦首相)の有識者メンバーを務めていた橋下徹大阪市長の退任を発表した。橋下氏が9月に国政政党「日本維新の会」を結党し、代表に就任したためで、代わりに愛媛県の中村時広知事を起用する。
同会議は、6人の関係閣僚と首相が指名する有識者で構成する。樽床総務相は同日の記者会見で、橋下氏に先週電話で、「国政政党の代表者になると、少し有識者という範囲を超えてしまう」と退任を求めたことを明らかにした。橋下氏も了承したという。
中村知事の起用については「橋下市長同様、地域主権改革をパワフルに進めるのに最適な方」と説明した。(2012/10/23-12:28)
--------------------------------------------------------------------------------
6936
:
チバQ
:2012/10/23(火) 22:21:38
http://mainichi.jp/select/news/20121024k0000m010044000c.html
行政監視小委:復興予算支出巡り、厳しい指摘続出
毎日新聞 2012年10月23日 20時22分
衆院決算行政監視委員会の行政監視小委員会は23日、東日本大震災の復興予算が被災地以外で支出された問題をめぐる閉会中審査を行った。問題視される8事業について各省は事業の必要性を強調したが、与野党から「予算を要求する側のモラルの問題」「復興基本方針がねじ曲げられ、合理性はない」など厳しい指摘が続出。同委は今後、委員会決議や勧告で政府に是正を求めることも検討する。
小委は11日に開会予定だったが、多数を占める民主党が欠席し、定足数を満たさず流会となっていた。
全国防災対策費として計上している被災地以外の道路整備について、長安豊副国土交通相は「地域の防災計画で緊急輸送道路などに指定されたものに限っている」と説明。また復興予算が「11年度から5年間で19兆円」の大枠を超える可能性があることに関し、武正公一副財務相は「いずれかの段階で(大枠を)見直す必要がある」と指摘した。【岡崎大輔】
6937
:
名無しさん
:2012/10/23(火) 23:48:56
http://www.asahi.com/politics/update/1023/TKY201210230530.html
2012年10月23日23時18分
「前原氏、閣僚の資格ない」 石井副代表が批判
【斉藤太郎】「衆院解散は総理大臣の侵すべからざる権限だ。それを閣内にある人間が軽々に言っていいのか。閣僚の資格はない」――。民主党の石井一副代表は23日、記者団に対して語気を強めながら、年内の衆院解散もありうるとの発言を繰り返す前原誠司国家戦略相を批判した。
石井氏は、解散時期への言及は「(前原氏が)触れられないデリケートな政治問題だ」と指摘。これに先立って藤村修官房長官と会談した際にも「看過できない。十分注意するべきだ」と直訴し、藤村氏も「その通りです。直接総理におっしゃって下さい」と応じたという。
6938
:
名無しさん
:2012/10/24(水) 01:21:30
滝さん法相復帰って?
6940
:
名無しさん
:2012/10/24(水) 04:04:24
「人事の失敗あり得る」=法相辞任の首相任命責任で−橋下氏
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012102300914
日本維新の会代表の橋下徹大阪市長は23日、田中慶秋法相の辞任に関する野田佳彦首相の任命責任について「人事の失敗は組織ではあり得る。間違ったからといって直ちに身を引かなければならないというのは、与野党ともによくない」と述べた。市役所内で記者団の質問に答えた。
橋下氏はその上で、「どういう経緯でどこまで確認をして任命したかを明らかにして、早く適切な人を法務大臣にしないと国の行政がストップする」と強調。後任の人選を急ぐべきだとの考えを示した。 (2012/10/23-21:20)
6942
:
名無しさん
:2012/10/24(水) 07:09:26
田中法相辞任:野党は「政権の末期症状」と批判、民主内からも人選に疑問の声/神奈川
2012年10月24日
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1210240009/
就任から3週間余りで、田中慶秋法相が辞任した。「体調不良」が理由との談話を出したが、辞任会見は開かず、自身の口からは説明しないまま。野党からは「政権の末期症状」といった批判が相次ぎ、民主党内からも首相の人選に疑問の声が上がった。
法務省は22日夜、田中氏が翌朝の閣議後に会見を行うと発表していた。「せめて1回ぐらいは国会で答弁させてあげたい」と温情を口にしていた自民党の菅義偉元総務相(衆院2区)も「辞任しても最低限の説明責任はある。内閣としての隠蔽(いんぺい)は国民への背信行為」と指弾。「首相の任命責任は極めて重大」と野田政権を厳しく追及する考えを示した。
田中氏は法相就任直後から外国人献金や暴力団関係者との交際が発覚したが、潮目が完全に変わったのは「公務」を理由にした国会審議欠席だった。
公明党の古屋範子氏(比例南関東)は「国会出席以上の公務はない。政権の末期症状だ」。みんなの党の浅尾慶一郎政調会長(同)も「体調不良でも国政に責任がある。委員会に出られないなら、その段階で辞任すべきだった」と語った。
社民党の福島瑞穂党首(参院比例)も「(疑惑を報じた)週刊誌は事実と異なる部分が多いとコメントしているが、国会でそのことを答弁すべきだ。一度も説明せずに辞任するのはおかしい」と述べ、共産党の田村智子氏(同)は「内閣自体が信任されていないので(後任に)誰を選んでも信任されない。少なくとも順法精神を持った人に法相になってもらわないと」と皮肉った。
民主党政権への打撃が避けられない田中氏退任劇。同党の三村和也氏(衆院比例南関東)は「党内事情でなく国家のために最善の閣僚人事をすべき。その意味で適材だったか疑問が残る」と指摘。
田中氏に対し、「まじめな方なので病状が回復したら国民に説明してくれると思う」とおもんぱかり、「総選挙はもともと厳しい情勢で、今回のことが影響するとは考えていない。自身の努力しかない」と語った。
「国民の生活が第一」の岡本英子氏(3区)は「神奈川選出の大臣で期待していたが、大変残念な結果になってしまった」。田中氏の元秘書で「日本維新の会」の水戸将史氏(参院神奈川選挙区)は「お世話になった立場からすると残念。経験を生かし、法相として発言してほしかった」と話した。
6943
:
名無しさん
:2012/10/24(水) 09:06:19
田中法相辞任 重責担う自覚が足りぬ
2012年10月24日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2012102402000151.html
田中慶秋法相が辞任した。表向きは「体調不良」だが、暴力団関係者との交際や外国人献金問題が発覚し、国会の委員会を欠席した不適格者だ。野田佳彦首相は任命責任を厳しく自覚すべきである。
「内閣機能強化」のための第三次改造内閣が早くもつまずいた。改造後三週間余りでの閣僚辞任。首相は「任命した閣僚が職務を全うできなかった意味においては、任命権者の責任はあると思う」と責任を認めた形になってはいる。
しかし、首相に国政という重責を担う自覚があるのなら、内外に課題山積の中、党代表選での支持の見返りに閣僚ポストを与える論功行賞をやる余裕など、そもそもなかったはずだ。
法務行政に詳しくなく、閣僚として職務に愚直に取り組む姿勢もなく、組閣前すでに今回発覚したような問題ありとの情報もあった田中氏を、法相に就けた首相の判断そのものが大問題なのだ。
消費税率を引き上げる社会保障と税の「一体改革」法が成立した後、政府・与党は大仕事を終えた達成感からか、全体に緊張感を欠いているのではないか。
首相の言動からも、公債発行特例法案や衆院「一票の格差」是正など、喫緊の課題ですら処理しようとの気迫が伝わってこない。
政府・与党の思い通りに進まない「ねじれ国会」を言い訳に懸案処理に本気で取り組もうとせず、消費税増税の是非を国民に問うため直ちに踏み切るべき衆院解散も政権延命のために先延ばししているようにも見えるのだ。
首相は臨時国会を二十九日に召集する方針で、野党各党との党首会談では、公債法案や一票の格差是正などへの協力を呼びかけた。
しかし、首相が「近いうち」と明言した衆院解散時期を明示しないため、自民、公明両党が態度を硬化させており、懸案処理のめどは立っていない。
この状況を打開するには政権と国会の運営に最大の責任を有する首相がまず大胆に譲歩すべきだ。
6944
:
名無しさん
:2012/10/24(水) 10:51:38
法相辞任、地元からも批判…表情曇らす横田さん
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121024-OYT1T00253.htm?from=ylist
田中法相(衆院神奈川5区)は23日、在日台湾人が経営する会社からの献金や過去の暴力団との交際について、詳細を説明することなく、辞任した。
民主党神奈川県連内では衆院選への影響を懸念する声が強く、田中氏本人に説明を求める声や、田中氏を閣僚入りさせたことを疑問視する指摘が相次いだ。拉致被害者の家族からは拉致問題担当相の度重なる交代に深いため息が漏れた。
「職責を全うしたい意向ではありましたが、体調が許さず、国民生活へご迷惑をかけることは忍びがたく、職を辞することを決断致しました」
田中氏は23日に法務省内に掲示したA4判の紙1枚で、辞任理由をこう説明し、予定されていた記者会見は開かなかった。
関係者によると、田中氏はこの日朝も疲れ切った様子で、様々な疑惑の具体的な説明は「体調が戻ってから」と周囲に語っているという。疑惑を報じた週刊誌に対しては、文書で「事実と異なる部分があまりにも多く、弁護士を通じて、法的措置も検討する」と強気の姿勢を見せている。
ただ、田中氏が国会審議や記者会見で自らの説明を避けてきたことには、身内の県連内からも批判が上がっている。
中塚金融相(衆院神奈川12区)は23日の閣議後の記者会見で「(指摘されている問題は)本人が説明するのが一番大切なことだ。説明がつくのならばつくだろうし、つかないのならおのずと身の処し方がある」と述べた。
田中氏は党副代表を務めた重鎮で、先の党代表選では一貫して野田首相を支持したため、今回の入閣は党内では「論功行賞」「順送り人事」――との見方が多い。
「首相は内閣の人事を何だと考えているのか、正直分からない」と、ブログに首相への不信感をつづったのは当選1回の三村和也衆院議員(比例)。
三村氏は読売新聞の取材に対し、「田中氏の法相就任は、党内事情を優先した人事だったと有権者に見られるのはやむを得ない。街頭でも田中氏の問題は多く指摘されており、政権運営への悪影響は非常に大きい」と述べた。
田中氏は拉致問題担当相として、今月7日に川崎市中原区で開かれた「拉致被害者家族を支援するかわさき市民のつどい」で、「(拉致問題は)時間との戦いであり、一時も休むことなくしっかりと取り組みたい」とあいさつしていた。
北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの父、滋さん(79)は同市内の自宅で、「担当者が代わる度に北朝鮮とのやり取りに支障が出て、この35年間待たされ続けている。拉致問題の解決にマイナスになることは間違いない」と表情を曇らせた。
横田滋さん、早紀江さん夫妻の住民支援組織「あさがおの会」の渉外担当森聡美さん(50)は「衆院選があるので、次の担当相も短期になるかもしれないが、これ以上の交代は耐え難い」と話した。(黒見周平、二俣友香)
(2012年10月24日10時07分 読売新聞)
6945
:
名無しさん
:2012/10/24(水) 10:55:27
田中法相兼拉致問題相 辞任
2012年10月24日
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000001210240003
就任からわずか23日。田中慶秋氏(衆院5区)が法相兼拉致問題相を辞任した。体調不良を理由としたが、民主党県連からは「説明責任を果たすべきだ」との声が上がった。
県連の谷田部孝一幹事長は、辞任をテレビのニュースで知った。「入院も退院も辞任も、すべて報道で知った。秘書も電話がつながらず県連としても寝耳に水で困っている」と話す。外国人企業からの献金や過去の暴力団関係者との交際を認めた田中氏は、19日の閣議を欠席して入院。この前後から田中氏から県連への連絡は入っていないと言う。
先週末には「民主党はどうなっているんだ」との有権者の怒りの声をたくさん聞いた。
「説明しないまま辞めるのは、逃げているという印象が強い。民主党への不信感も強まっており、本人の言葉で経緯をきちんと説明するべきだ」
田中氏は民主党政権で7人目の拉致担当相。拉致被害者横田めぐみさんの母早紀江さん(76)は「もううんざり。この一言に尽きる。こんなことでは交渉相手の北朝鮮どころか世界中に笑われてしまう」と憤った。そして後任について「ほかの大臣との兼務ではなく、国家的な問題として、しっかりとした人を大臣にして取り組んでもらいたい」と話した。
6947
:
名無しさん
:2012/10/24(水) 13:38:25
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012102400444
首相は「うそつき4冠王」=自民・高村副総裁
自民党の高村正彦副総裁は24日、野田佳彦首相が衆院解散時期の明示を拒んでいることについて「『近いうち解散』までもうそになれば、首相はうそつきの4冠王になる」と批判した。党本部で記者団に語った。
高村氏は、民主党が前回衆院選で今任期中の消費増税を否定し、予算の無駄削減による16兆8000億円の財源確保を公約したことや、首相が衆院小選挙区の「0増5減」先行実施に同意しながらいずれも実現していないことを挙げ、「既にうそつきの3冠王になっている」と指摘した。 (2012/10/24-13:16)
6948
:
名無しさん
:2012/10/24(水) 13:41:31
民主の人材難は深刻? 法相後任に「年だから外して」の滝実氏2012.10.24
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121024/plt1210241240004-n1.htm
野田佳彦首相は、辞任した田中慶秋法相の後任に、前任者の滝実氏(74)を復帰させる方針を固めた。24日午後にも皇居での認証式を経て正式就任する。滝氏は今期限りでの引退を表明しており、内閣改造前には「僕は年だから、外してもらった方がいい」と述べていた。民主党には人材がいないのか。
田中氏辞任でダメージを受けた政権の立て直しを急ぐため、野田首相は早期に後任の人選を固める意向だった。外国人からの献金問題で田中氏が辞任に追い込まれたことから、法相経験者で、堅実な政策通として知られる滝氏を充てることにしたとみられる。
野党は、内閣改造から1カ月足らずで閣僚が交代したことに強く反発しており、野田首相は厳しい政権運営を迫られそうだ。
6949
:
とはずがたり
:2012/10/24(水) 14:01:03
田中法相も酷いけど滝の復帰も酷いですねぇ。。
6950
:
チバQ
:2012/10/24(水) 21:41:17
>>6802
どーせだから古賀法相ってのを期待してたんですけどね
んで、絆創膏でも貼って記者会見してもらえれば尚楽しい
6951
:
チバQ
:2012/10/24(水) 22:29:35
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012102400998
不安のぞくチキンレース=与野党とも世論読めず−臨時国会
政府が29日に召集する方針の臨時国会を前に、与野党の対立が一段と激しくなってきた。野田佳彦首相が「近いうち」とした衆院解散時期をめぐる攻防は収束の気配がなく、チキンレースの様相を呈している。ただ、与野党とも世論の行方を読み切れないのが実情で、それぞれに不安がのぞきはじめた。
衆院議院運営委員長に就く予定の高木義明氏(民主)の職権で開催を決めた24日の議運委理事会。予定されていた政府による臨時国会の29日召集伝達は、野党が欠席したため先送りとなったが、民主党は25日の理事会で召集伝達を受ける方針だ。
民主党が強気なのは、赤字国債発行に必要な特例公債法案の処理が遅れれば、批判の矛先は野党側に向かうとの読みがあるからだ。「国会が混乱すれば衆院解散が先送りになる」(民主党国対関係者)との思惑もちらつく。
ただ、内閣改造直後の田中慶秋前法相の辞任で民主党政権への風当たりは強まっている。細野豪志政調会長を支持するグループの24日の会合では、田中氏辞任の影響が話題となり、「世論は非常に厳しい」との意見が相次いだ。
一方、自民党は、「審議拒否」に突入することに、衆院と参院で温度差がある。
石破茂幹事長は24日のインターネット番組で「審議を拒否するという言葉は、それだけで『悪者自民党』というイメージを持つ。それが輿石東民主党幹事長や首相の狙いだ」と指摘。石破氏は具体的な対処方針は示さなかったが、政府・与党の術中にはまるのだけは避けたいのが本音だ。
衆院側では、首相が年内解散を確約しなくても審議に臨む柔軟路線を求める空気が広がりつつあり、衆院議員の幹部の一人は「国会が開かれたら出席するのが当たり前だ。出る理由を探す必要はない」と話す。
参院側にも批判を浴びることへの懸念はある。しかし、このまま審議に応じれば前国会で首相問責決議を可決した参院の権威に関わるだけに「首相問責の事実は重い」との声が一般的だ。批判をかわす手だてとして、参院側では、特例公債法案を議員立法で提出する案も浮上しているが、奇策のため他の野党の賛同は見通せず、手詰まり感も漂う。
「自民党は衆参でしっかり統一してほしい」。公明党の井上義久幹事長は24日の自公幹部協議でこう注文を付けた。(2012/10/24-21:35)
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6952
:
チバQ
:2012/10/24(水) 23:39:04
http://mainichi.jp/opinion/news/20121024ddm003010079000c.html
クローズアップ2012:田中法相辞任 論功行賞人事の破綻 逃げる民主、野党「末期症状」
毎日新聞 2012年10月24日 東京朝刊
野田佳彦首相にとって3回目の内閣改造から約3週間。入閣待望組のベテラン議員らを起用した論功行賞人事の破綻が早くも露呈した。「在庫一掃内閣」「最後の思い出づくり内閣」などと酷評された内向きの党内融和路線は、29日召集予定の臨時国会へ向け強まる一方だ。自民、公明両党が求める年内の衆院解散・総選挙に応じず、与野党対立の激化によって特例公債法案などの重要法案は成立が見通せないまま、野田政権の先行きは不透明感を増している。【田中成之、佐藤丈一】
「体調の問題ですから、(就任から)1週間であろうが、1カ月であろうが、いかんともしがたい」
藤村修官房長官は23日の記者会見で、田中慶秋(けいしゅう)法相の辞任理由について、あくまで「体調不良」だと説明し、首相の任命責任は「関係ない」と否定した。しかし、田中氏をめぐっては入閣前から「身体検査」の問題が党内でささやかれていただけに、民主党の仙谷由人(せんごくよしと)副代表は23日のTBS番組で「なぜこういう人事をしたか分からない」と疑念を呈した。
9月の民主党代表選では、田中氏が会長を務める旧民社グループが首相の再選を支持したことから、田中氏の起用には「論功行賞」との見方が広まった。10月1日の内閣改造で初入閣した8人には田中氏のほかにもベテラン議員が多く、次期衆院選での野党転落が現実味を帯びる中、入閣待望組の「駆け込み入閣」を図ったとの批判が「内閣の機能強化」という首相の説明をかき消していた。
民主党政権で誕生した閣僚はこれまでに68人。みんなの党の水野賢一参院国対委員長は「卒業記念人事みたいな形の組閣そのものが問題。健康を理由に辞めたら、任命責任が問われないという問題ではない」と指摘した。
田中氏は外国人の経営する企業からの献金問題などについて「調査中」として説明を先送りしていたが、18日の参院決算委員会を「公務」を理由に欠席したことが「逃げる」印象を強め、辞任の決定打となった。
説明を避けて逃げ回った揚げ句、「体調不良」だけを理由に辞任させた民主党の姿勢も厳しい批判を浴びている。田中氏の国会欠席も「党が指示した」(政府関係者)とされる。東京都内の病院を退院した22日夜、田中氏は23日の閣議に出席する意向を対外的には示しながら、辞任談話の文案を親しい民主党議員と練り、23日は辞任の記者会見もせず談話の発表だけで済ませた。
民主党政権は秋の臨時国会も召集を29日まで先送りし、会期も33日間という短期間に設定する方針。野党の追及を受ける国会審議をできるだけ短くし、「年内解散」に追い込まれるリスクを回避する狙いが透けて見える。
自民、公明両党は23日、野田首相との再党首会談を求めたが、民主党側は拒否した。自民党の浜田靖一国対委員長は記者団に「信頼関係がまったくなくなった。円満にやる気がないことがはっきりした」。公明党の漆原良夫国対委員長も「与党の資格も自覚もなく、末期症状だ」と「逃げる民主党」を批判した。
6953
:
名無しさん
:2012/10/24(水) 23:39:14
◇後任は法相9人目、拉致相8人目
23日辞任した田中慶秋法相兼拉致問題担当相の在任期間はわずか23日。後任は民主党政権の3年余りで9人目の法相、8人目の拉致担当相となる。めまぐるしい閣僚交代には、法務行政や拉致問題の関係者から「軽視」批判が絶えない。
鳩山、菅、野田の3政権の間に法相を1年以上務めたのは千葉景子氏、拉致担当相は中井洽(ひろし)氏のみ。それ以降は全員、在任約1〜8カ月で、辞任や首相交代・内閣改造で顔ぶれが変わり続けている。
菅第1次改造内閣で法相兼拉致担当相として初入閣した柳田稔氏は「法相は(国会答弁で)二つ覚えておけばいい。『個別の事案については答えを差し控える』『法と証拠に基づいて適切にやっている』。何回使ったことか」と会合で発言。野党から「国会軽視」と批判され、就任から約2カ月で辞任した。
野田第1次改造内閣で法相に就任した小川敏夫氏は、国会審議の合間に携帯電話の競馬サイトを見ているところをテレビカメラに撮られ、5カ月足らずで内閣改造に伴い退任した。
拉致被害者家族からはまたも繰り返された拉致担当相の交代に失望と批判の声が相次いだ。藤村修官房長官は記者会見で「田中氏も(拉致問題が)節目の10年目で、被害者の期待に応えられず、本当に申し訳ないという気持ちを示している。政府が一貫して重要な課題として進めていくことに変わりはない」と釈明した。
民主党政権では少子化担当相も頻繁に交代しており、10月1日の内閣改造で就任した中塚一宏(いっこう)氏は10人目。消費者・食品安全担当相も現在の小平忠正氏で9人目。「政治主導」の看板とは裏腹に官僚組織を指揮する閣僚の「猫の目人事」傾向は強まる一方だ。【飼手勇介】
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6956
:
チバQ
:2012/10/26(金) 04:03:00
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/121025/mca1210252128020-n1.htm
【東日本大震災】「不用」「繰り返し」89件 復興予算、執行にばらつき2012.10.25 21:28
平成23年度に東日本大震災の復興予算の対象となった計921事業のうち、全額が「不用」や「繰り越し」となった事業が89件にのぼることが25日、会計検査院の調べで分かった。被災地の実情を見誤った配分のミスマッチや自治体の人手不足が原因となり、事業ごとの執行率は大きくばらついた。被災地との関連が薄い「流用」が問題化する中、災害時の予算配分の“ずさんさ”が改めて浮かんだ。
検査院は23年度の1〜3次補正予算で計上された14兆9千億円分の計921事業について、事業ごとの執行率、自治体の体制などを調査した。このうち予算の80%以上が使われた事業は347件(37・6%)。一方、全額が今年度以降へ繰り越された事業が86件、必要なしと判断された「不用」の事業が3件あった。
全額が「不用」となったのは、新卒者のため常設の就職面接会場を借り上げる事業(約1千万円)で施設の場所が見つからなかったり、事業融資金の利子を負担する事業(約2億円)で融資の遅れから利子負担が生じなかったりしたケースなどがあった。
検査院は被災7県、計58市町村の職員数も調査。40市町村で約800人の派遣職員を、42市町村で約2100人の臨時職員を受け入れていた。だが、歳出が震災前の数年分に膨らむなど増員分でカバーできず、福島県双葉町では国庫補助金などを使った事業執行率は人員不足のために1けた台にとどまった。
6957
:
チバQ
:2012/10/26(金) 04:04:01
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012102502000101.html
復興予算の使途を監視 超党派チーム発足
2012年10月25日 朝刊
与野党の議員十七人は二十四日、不適切な使用が問題となっている復興予算を仕分けする「復興予算奪還プロジェクト」を発足させた。東日本大震災の被災地で聞き取り調査を行い、各府省が進めている事業の補助金が被災者に行き渡らない原因を調べる。十一月中に提言をまとめ、政府・与党に改善を求める。
参院会派「みどりの風」の谷岡郁子氏らの呼び掛けで、民主、生活・新党きづな、みんな、共産、社民、日本維新、改革の各会派と無所属の議員が参加した。復興問題に詳しい有識者や弁護士、被災者も加わる。
二十七日の仙台市を皮切りに被災者から聞き取りを行う。関係府省庁の担当者との公開質疑も検討している。二〇一三年度予算の概算要求で復興特別会計に盛り込まれた不必要な事業を洗い出し、被災者を直接支援する施策への予算付け替えを目指す。
谷岡氏は「問題となっている予算の流用が合法だとしても、不公正で非常識。霞が関や永田町のフィルターで点検できなかった反省から、被災者や納税者の協力を得て、予算を取り戻したい」と話した。
政府・民主党が取り組んでいる復興予算の見直しについて、民主党の福田衣里子衆院議員は「予算を付けた政府・与党の精査では甘くなる」と、外部の点検の意義を強調。
きづなの斎藤恭紀衆院議員は「会議室で官僚をどう喝して予算を削る従来の事業仕分けでなく、被災者の声を聞きながら必要な予算を付けたい」と述べた。
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/10/20121025t11010.htm
復興予算流用調査、超党派が検証組織 仙台で27日聞き取り
「復興予算奪還プロジェクト」発足の記者会見
超党派の国会議員で東日本大震災復興予算の執行状況を検証する「復興予算奪還プロジェクト」が24日、発足した。被災地以外への予算流用問題を調査し、11月中に政府へ提言する方針。27日には仙台市で被災者対象のヒアリングを行う。
参院会派「みどりの風」が呼び掛け、自民、公明両党を除く中小野党と民主党の衆参両院議員計17人が参加。11月には福島と山形でもヒアリングし、復興予算の再配分を促すための公開事業仕分けも実施する。
プロジェクトには弁護士や大学教授らも加わる。被災した中小企業の再建を支援するグループ補助金、福島第1原発事故に伴う自主避難者への支援など、適正な予算付けの仕組みづくりを取りまとめる方針だ。
みどりの風の舟山康江氏(参院山形選挙区)は「復興予算が正しく使われるためにはどうすべきかを明らかにしていく」と述べた。新党きづなの斎藤恭紀氏(衆院宮城2区)は「復興庁が機能していない。被災者主権で不条理、理不尽な予算をあぶり出す」と話した。
2012年10月25日木曜日
6958
:
名無しさん
:2012/10/26(金) 21:43:43
http://www.mbs.jp/news/jnn_5165968_zen.shtml
ページ更新時間:2012年10月26日(金) 18時43分
■ 民主党で“野田降ろし”の動き
離党予備軍を抱える民主党では、石原氏の新党への合流を検討する議員が複数いるとみられています。
「もし、そうやってその人に走っていくとすれば、もっと違う動機、選挙目的とか、そういうことしか考えられません」(民主党 安住 淳 幹事長代行)
安住幹事長代行は離党の動きをけん制しますが、党内では「野田降ろし」の動きも徐々に広がり始めています。
25日夜、東京都内のホテルを出る輿石幹事長を乗せた車。輿石氏が秘かに会談していたのは、鹿野前農水大臣ら鹿野グループの幹部です。出席者によりますと、会談で、鹿野氏は「野田総理で次の衆院選を戦うのは非常に厳しい」との認識を伝えたうえで、次のように語りました。
「臨時国会で内閣不信任案が可決され、解散に追い込まれたら最悪だ」(鹿野氏)
これに対し、輿石氏も「そうなったら最悪だ」と応じ、野田総理による年内の衆議院解散は絶対に避けるべきという認識を示したということです。
それと同じ頃、安住幹事長代行は自民党の森元総理と東京都内のホテルで極秘会談を行っていました。2人はともに早稲田大学のサークル「雄弁会」の出身で、特例公債法案の成立の見通しが立たない中、今後の打開策について意見交換したものとみられます。
こうした中、26日、国会では野党各党の参議院国会対策委員長が会談。週明け29日に開かれる臨時国会で野田総理の所信表明演説を行う本会議を開かない方針で一致しました。
先の国会で可決した野田総理に対する問責決議への政府与党側の対応が不十分だと反発しているためで、総理が衆議院本会議でしか所信表明演説を行えないという異例の事態となりそうです。(26日16:16)
6959
:
名無しさん
:2012/10/28(日) 17:26:14
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20121027/201210271032_18443.shtml
前国交相ら書類送検 下呂市長選支援依頼で公選法違反疑い
2012年10月27日10:32
◆山田衆院議員も
今年4月の下呂市長選告示前に、前田武志2 件前国土交通相(75)=参院比例=が特定の立候補予定者への支援を依頼した問題で、県警が公職選挙法違反(公務員の地位利用など)の疑いで、前田前国交相と、支援を依頼した民主党の山田良司衆院議院(52)=比例東海=、前田前国交相の当時の政務秘書官らを岐阜地検に書類送検していたことが26日、分かった。
関係者によると、前田前国交相は下呂市長選の告示前、民主党前衆院議員への支援を依頼する文書を、下呂建設業協会と下呂温泉旅館協同組合の両幹部に送った疑いがある。
文書は主に山田氏が作成し、前田前国交相が署名。国交省の観光政策などに触れた上で、立候補予定者について「実力は折り紙付き」「(候補)を中心として、新たな試みが生まれてくることを期待せずにおれません」などと書かれていた。
市長選は、自民党などが推薦する現職との選挙戦となり、前田前国交相が支援を求めた候補は落選。自民党議員がこの問題を指摘し、参院本会議で前田前国交相に対する問責決議案が可決された。前田前国交相は6月の内閣改造で退任した。
市民団体が同法違反容疑で東京地検に告発していた。
山田氏は取材に「現段階ではコメントできない」と話している。
6960
:
名無しさん
:2012/10/29(月) 12:19:06
過半数割れまで7議席…民主2議員離党し減税日本へ(10/29 11:51)
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/221029016.html
主党がまた離党ドミノです。2人の衆議院議員が29日午前、離党届を提出しました。河村名古屋市長が代表を務める「減税日本」に合流する見通しです。
民主党に離党届を提出した熊田衆院議員:「水野代議士と私、熊田と2人で民主党への離党届を提出した」
民主党の熊田篤嗣衆院議員と水野智彦衆院議員は、先の通常国会で消費税増税に反対していました。河村市長が代表を務める減税日本に合流する見通しで、合流すれば、減税日本は5人の国会議員を擁する国政政党になります。
「減税日本」代表・河村名古屋市長:「まあ苦労しましたね。ゼロからだもんね。本当に画期的ですよ、これ」
2人の離党で、与党は過半数割れまであと7議席となり、野田総理大臣の政権運営はますます厳しくなります。
6961
:
名無しさん
:2012/10/29(月) 15:01:41
前原大臣「事務所費」問題 野田首相と面会、問題を説明か
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00234366.html
前原国家戦略担当相の政治団体が、「主たる事務所」として総務省に届け出ている東京都内のマンションの一室が、前原国家戦略相の秘書の住居とみられることがわかった。前原国家戦略相は29日午前、首相官邸を訪れて野田首相と面会し、事務所費をめぐる問題について説明したものとみられる。
前原国家戦略相は、およそ30分間、野田首相と面会したあと、足早に首相官邸をあとにした。
前原国家戦略相は、「実態のない事務所に経費を計上したということですが、ご説明いただけますか?」という記者の質問に無言だった。
面会では、事務所費をめぐる問題について、説明したものとみられる。
一方、この問題について、藤村官房長官は「政治資金については、政治資金規正法にのっとり、従い、各政治団体が、責任を持って処理することが基本です」と述べた。
自民党の石破幹事長は、「その(事務所費)問題で、自民党・公明党政権時代に閣僚が辞任するということが起こっているわけであって、異同があるかということを、よく確認したうえで、ことの本質を明らかにし、大臣の責任というものを明らかにしたい」と述べ、事実関係を確認したうえで、前原国家戦略相の責任を追及していく考えを示した。
(10/29 11:52)
6962
:
名無しさん
:2012/10/29(月) 15:04:04
2012年10月29日12時3分
「秘書宅に事務所費計上」報道 前原氏「問題ない」
http://www.asahi.com/politics/update/1029/TKY201210290120.html
前原誠司国家戦略相の政治団体「まえはら誠司東京後援会」が、秘書が住む東京都内のマンションに「主たる事務所」を置き、1千万円を超える経費を計上していたとする産経新聞の報道を受けて、前原氏側は29日、「事務所の実態はあり、問題はない。詳しくは午後に説明する」と答えた。
同後援会の政治資金収支報告書によると、「主たる事務所」は東京都江東区のマンション一室。登記簿によると、この部屋は前原氏の元政策秘書で、現在は私設秘書を務める男性の所有になっている。マンションの表札には秘書の名字があり、後援会の看板はない。
この秘書は朝日新聞の取材に、「(マンションでは後援会の)郵便物を受け取っている。別に悪いことはしていない」と答えた。
収支報告書によると、経費の支出欄には2006〜10年の5年間で「人件費」が計約893万円、「備品・消耗品費」が計約93万円、「事務所費」が計約32万円が計上されている。代表者や事務担当者などの欄に、この秘書の名前はない。
6963
:
名無しさん
:2012/10/29(月) 15:07:46
前原氏、進退波及も 秘書宅を事務所届け出1200万円計上2012.10.29
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121029/plt1210291135001-n1.htm
前原誠司国家戦略相の政治団体「まえはら誠司東京後援会」が2004〜10年、秘書の自宅マンション(東京都江東区)の1室を「主たる事務所」として総務省に届け、1200万円超の経常経費を計上していたことが29日までに分かった。秘書の親族は、事務所の実体がないと証言した。かつて閣僚が相次いで辞任した事務所費をめぐるずさんな経理処理を続けていたことになり、悪質性が注目される。前原氏の進退問題に波及する可能性も出てきた。
政治資金収支報告書や官報によると、東京後援会は02年末に秘書宅を主たる事務所として総務省に届け出た。04年から7年間で、事務所費と人件費に光熱水費、備品・消耗品費を合わせた経常経費の総額は約1232万円に上る。
マンション1室には政治団体の看板はなく、収支報告書には東京後援会の連絡先として、京都市の前原氏の事務所の電話番号が記載されている。前原氏の事務所によると、部屋に会議室など専用スペースはなく、常勤職員も雇っていない。住人は産経新聞の取材に対し、「事務所として使われていない。事務機器などはなく、郵便物も届かない」と話した。
前原氏の事務所は東京後援会について、「東京で政治資金パーティーを開催することを目的とする団体。名簿整理や発送などの大量の事務が発生した際、京都事務所に委託しているため、このような収支報告となっている」と説明。さらに、「京都事務所で委託を受けた事務を処理するために使用した人件費や光熱水費を計上した。意図的に(支出を)不透明にしているものではないが、より分かりやすい報告とするよう検討する」としている。
前原氏は在日外国人から政治献金を受領したとして、昨年3月に外相を辞任。今月初めの内閣改造で、国家戦略相として再入閣した。
事務所費問題をめぐっては、自民党政権時代に、佐田玄一郎元行革担当相や、松岡利勝、赤城徳彦、太田誠一の各農水相らの政治団体でも浮上。野党時代の民主党の追及を受け、佐田氏や赤城氏は閣僚を辞任した。
前原氏がどのように説明するかとともに、野田佳彦首相の任命責任も注目されそうだ。
6964
:
名無しさん
:2012/10/29(月) 15:09:47
秘書宅を事務所に経費計上
[2012年10月29日 12:02]
http://www.oita-press.co.jp/worldMain/2012/10/2012102901001534.html
前原誠司国家戦略担当相(京都2区)の政治団体「まえはら誠司東京後援会」が東京都江東区の私設秘書の自宅マンションを「主たる事務所」として届け出て、2005〜10年に1千万円超の事務所費などを計上していたことが29日、分かった。秘書の妻は共同通信の取材に「ここは事務所として使われていない」と話しており、不透明な経理処理と指摘されそうだ。
前原氏側は「事務所の実態はあった。問題ない」としている。
政治資金収支報告書によると、東京後援会は05〜10年に人件費計約893万円、事務所費計約32万円、備品・消耗品費として計約107万円を計上。
6965
:
名無しさん
:2012/10/29(月) 15:13:01
前原氏政治団体、秘書宅を事務所届け出
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5167977.html
前原国家戦略担当大臣の政治団体が秘書の自宅マンションの一室を「主たる事務所」として届け出て事務所費などの経費を計上していたことがわかりました。
政治資金収支報告書などによりますと、前原大臣の政治団体である「まえはら誠司東京後援会」は東京都内にある秘書の自宅を「主たる事務所」として届け出て、2009年と2010年の2年間で人件費およそ500万円、事務所費およそ30万円など経常経費として550万円余りを計上していました。
自民党の石破幹事長は「前原大臣本人から見解を聞くことがまず必要」と指摘していて前原大臣側は事実関係を確認した上で29日中にも説明したい、としています。
また、事務所として登録されているマンションの住民は、JNNの取材に対し、「秘書は住んでいるが、事務所としての実態はない」と話しました。
Q.事務所として登録されていると聞いたことは?
「ないです。書類が来るので受け渡しをしたことはあります。ここは事務所ではないので」(秘書の親族)
事務所費の問題をめぐっては自民党政権時代に閣僚が「事務所としての実体が無い」などと指摘され辞任した経緯があり、臨時国会で野党側から追及されることになりそうです。(29日11:17)
6966
:
名無しさん
:2012/10/29(月) 15:16:25
前原大臣秘書のマンションを事務所費1230万円計上(10/29 11:49)
http://news.tv-asahi.co.jp/news/web/html/221029015.html
前原国家戦略担当大臣の政治団体が、前原大臣の秘書のマンションの一室を事務所として登録し、事務所費を計上していたことが分かりました。
前原大臣の政治団体「まえはら誠司東京後援会」は、「主たる事務所」として東京・江東区にある秘書のマンションの一室を登録し、事務所費や光熱費などを計上していました。その額は、2009年に人件費255万円、事務所費26万円などで、光熱費などを含めた経常経費の総額は2004年からの7年間で1230万円余りに上っています。これについて、前原大臣の事務所は「東京都選挙管理委員会と相談して登録した。郵便物の受け取りなど事務所としての実態はあり、問題ない」としています。この件について、前原大臣は29日にも説明する予定です。
6967
:
名無しさん
:2012/10/29(月) 15:23:21
前原氏、野田首相に報告=事務所費の一部報道
2012年 10月 29日 13:12 JST
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_537749
前原誠司国家戦略担当相は29日午前、自身の政治団体が2004年から7年間、活動実体のないマンションの部屋を「主たる事務所」と届け出て経常経費を計上していたとの一部報道を受け、首相官邸で野田佳彦首相に事実関係を報告した。官邸を出る際は無言だったが、前原氏は29日にも記者団に説明する考えだ。
藤村修官房長官は29日午前の記者会見で「政治資金については政治資金規正法に従い、各政治団体が責任を持って処理することが基本だ」と述べるにとどめた。
一方、自民党の石破茂幹事長は党本部で記者団に「事実関係をよく確認し、前原氏本人から見解を聞くことがまず必要だ」と述べた。その上で「自民党政権時代はこの問題で閣僚辞任が起こっている。今回のケースとどのような異同があるかよく確認し、前原氏の責任を明らかにしたい」と語った。
[時事通信社]
6969
:
名無しさん
:2012/10/29(月) 15:27:39
前原大臣「事務所費」問題 部屋に住む秘書「みんなしている」
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00234385.html
前原国家戦略担当相の政治団体が、「主たる事務所」として総務省に届け出ている東京都内のマンションの一室が、前原国家戦略相の秘書の自宅であることがわかった。
総務省に届け出ている政治資金収支報告書によると、前原国家戦略相の政治団体「まえはら誠司東京後援会」は、事務所の所在地を東京・江東区のマンションの一室としており、2009年に事務所費およそ26万円、人件費255万円、2010年に事務所費5万円、人件費240万円を計上している。
しかし、事務所として報告書に記載されているマンションの部屋には、政治団体としての看板はなく、収支報告書には、事務担当者の電話番号として、京都市にある前原国家戦略相の事務所の番号が記載されている。
このマンションに住む秘書は、FNNなどの取材に対して、「みんなしていること。書類は年1回、東京都の選挙管理委員会から届いている」と強調した。
これを受け、前原国家戦略相は、午後4時すぎから会見を行う予定。
(10/29 14:03)
6970
:
名無しさん
:2012/10/29(月) 15:29:13
事務所費「適正に処理すべきだ」 藤村官房長官 前原氏、首相へ説明
2012.10.29 14:49
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121029/crm12102914510018-n1.htm
前原誠司国家戦略担当相
藤村修官房長官は29日午前の記者会見で、前原誠司国家戦略担当相の政治団体が秘書宅を事務所として届け、事務所費を計上していたことについて「それぞれの政治団体が必要に応じ法に従って適正に処理すべきだ」と強調した。
一方、前原氏は野田佳彦首相と官邸で会い、自らの事務所費に関する調査の状況を説明した。
藤村氏は今後、前原氏に事情を聴くことは「考えてもいない」と否定。「個人の政治活動を内閣として把握する立場にない。各政治団体が責任を持って処理することが基本だ」と述べた。
6971
:
名無しさん
:2012/10/29(月) 15:37:28
前原氏政治団体 秘書宅を事務所届け出 費用1232万円計上 住人「実体ない」
2012.10.29 07:05
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121029/trl12102907060001-n1.htm
前原誠司国家戦略担当相の政治団体「まえはら誠司東京後援会」が平成16年〜22年、秘書の自宅マンション(東京都江東区)の一室を「主たる事務所」として総務省に届け出て、1200万円超の経常経費を計上していたことが28日、産経新聞の調べで分かった。この部屋に住む秘書の親族とみられる住人は取材に対し、事務所の実体がないことを証言した。かつて閣僚が相次いで辞任した事務所費をめぐるずさんな経理処理が、また浮上した。
政治資金収支報告書や官報によると、東京後援会は14年末に秘書宅を主たる事務所として総務省に届け、16年に約149万円、21年に約26万円、22年に5万円の計約180万円を事務所費として計上。人件費として19年に約138万円、20年に約259万円、21年に255万円、22年に240万円を支出していた。
16年から7年間で、事務所費と人件費に、光熱水費、備品・消耗品費を合わせた経常経費の総額は約1232万円に上る。
マンション一室には政治団体の看板はなく、収支報告書には東京後援会の連絡先として、京都市の前原氏の事務所の電話番号が記載されている。前原氏の事務所によると、部屋に会議室など専用スペースはなく、常勤職員も雇っていない。住人は産経新聞の取材に対し、「事務所として使われていない。事務機器などはなく、郵便物も届かない」と話した。
前原氏の事務所は東京後援会について、「東京で政治資金パーティーを開催することを目的とする団体。名簿整理や発送などの大量の事務が発生した際、京都事務所に委託しているため、このような収支報告となっている」と説明。「京都事務所で委託を受けた事務を処理するために使用した人件費や光熱水費を計上した。意図的に(支出を)不透明にしているものではないが、より分かりやすい報告とするよう検討する」としている。
日本大学の岩井奉信教授(政治学)は「なぜ京都の支出を東京で計上したのか理由が分からない。疑念が残る収支報告書を提出した以上、前原氏には説明責任がある」と指摘している。
事務所費問題をめぐっては、これまで佐田玄一郎元行政改革担当相のほか、松岡利勝、赤城徳彦、太田誠一の各農水相らの政治団体でも浮上。佐田氏や赤城氏は閣僚を辞任した。
■事務所費 政治団体の経常経費の一つ。家賃や修繕費のほか、電話代や切手代など事務所の維持に必要とされる経費が該当する。経常経費には他に職員らに支払う「人件費」、電気代などの「光熱水費」、文房具などに使われる「備品・消耗品費」がある。
6972
:
名無しさん
:2012/10/29(月) 17:56:48
臨時国会 初日に前原大臣が事務所費問題の釈明迫られる事態
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00234394.html
29日、臨時国会が召集された。その初日、前原国家戦略担当相が「事務所費」問題の釈明を迫られる事態となった。
午後4時すぎ、前原国家戦略担当相は「自宅に東京後援会の事務所を置くということは、主たる事務所ということで、全く問題ないと考えているところであります」と述べた。
またしても浮上した事務所費問題。
渦中の人となったのは、前原国家戦略担当相。
前原国家戦略担当相の政治団体が主たる事務所として届け出ている都内のマンションは、前原国家戦略担当相の秘書の住居とみられることが判明した。
東京・江東区のマンションの一室を所在地とする前原国家戦略担当相の政治団体「まえはら誠司東京後援会」。
総務省に届け出ている政治資金収支報告書によると、2009年に事務所費として5万円、人件費として240万円を計上しているほか、2004年からの7年間で、経常経費として総額1,232万円を計上しているが、この部屋に政治団体としての看板はなく、収支報告書に事務担当者の電話番号として記載されていたのは、京都市にある前原国家戦略担当相の事務所の番号だった。
事務所として届けられたこのマンションに妻と2人暮らしだという前原国家戦略担当相の秘書は、FNNの取材に対し、「年に1回、都の選管から書類が届くだけなので、妻は、事務所になっていることは知らない。何も悪いことはしていないので、場所を変えるつもりはない」とコメントしている。
29日午前、首相官邸を訪れ、野田首相に自ら説明をしたとみられる前原国家戦略担当相は、度重なる報道陣の問いかけに、終始無言だった。
午後2時半すぎ、自民党の安倍総裁は「(当時の)安倍政権では、閣僚が2人辞任する結果となりました。当然、わが党が追及していくことになると思う」と述べた。
また、自民党の小泉 進次郎議員は「ここまでいろいろ続くと、まひしますよね。問題のけじめをつけないところも、3年間、民主党を見てきて一貫性がある」と述べた。
野党から追及の声が上がる中、波乱のスタートを切った臨時国会召集日。
衆議院本会議の所信表明演説で、野田首相は「道半ばの仕事を投げ出すわけにはいかない」と決意を述べた一方、解散時期については触れなかった。
野田首相は「『決断する政治』は、今を生きるわたしたちに『あしたの安心』をもたらし、未来を生きる者たちに向けた『あすへの責任』を果たすために存在しなければなりません」と述べた。
一方、参議院では、野党の反対により所信表明演説が行われないという、憲政史上初の異例の事態となった。
さらに、新たに民主党の2人の衆議院議員が離党届を提出した。
離党届を提出した民主党の熊田篤嗣(あつし)議員は「2人で民主党への離党届を提出をしてまいりました」と述べた。
離党届を提出した民主党の水野智彦議員は「今の党の方針、政府の方針に疑問を感じ、ついていけない」と述べた。
共に、河村名古屋市長率いる減税日本に合流するとみられ、これで民主党の会派は、衆議院の過半数割れにあと6人にまで迫っている。
総選挙の前哨戦となる28日の衆議院鹿児島3区の補欠選挙でも、自民党の宮路和明氏が勝利するなど、野田政権はまさに逆風続きとなっている。
政治アナリストの伊藤惇夫氏は「野田政権のとってはマイナス材料ばかり積み重なっている。できるだけ解散総選挙を先送りして、多少なりとも挽回するような、そういう状況が生まれることを期待すると」と語った。
揺れに揺れる野田政権、そして解散総選挙の行方が注目される。
(10/29 17:29)
6973
:
名無しさん
:2012/10/29(月) 18:08:20
207 2012/10/29(月) 16:32:15.66 ID:dhcehL140
【ホテルニューオオタニの領収書比較】
記者が食べたカツカレーの領収書
http://sociorocketnews.files.wordpress.com/2012/09/3500curry12.jpg
前原の領収書
http://blog-imgs-49.fc2.com/n/e/k/nekonyan1/IMG_convert_20111124004820.jpg
6974
:
名無しさん
:2012/10/29(月) 18:22:20
前原氏を追及へ=自民・安倍総裁
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012102900722
自民党の安倍晋三総裁は29日、前原誠司国家戦略担当相が秘書の自宅マンションの一室を自身の政治団体の「主たる事務所」として届け出て経常経費を計上していたとの一部報道に関し、国会内で記者団に「(安倍内閣当時に)今の閣僚たちも口を極めて辞職に値すると言ってきたことを、思い返すべきだ。そうしたことも念頭に追及していくことになるだろう」との考えを示した。
安倍内閣では、同様の問題を指摘された松岡利勝農林水産相が自殺し、佐田玄一郎行政改革担当相や、松岡氏の後任の赤城徳彦農水相も辞任に追い込まれている。
前原氏に関する報道について、公明党の井上義久幹事長は「実態がどうだったのかをきっちりとたださないといけないし、説明責任を求めるのは当然だ」と記者団に述べた。 (2012/10/29-18:03)
6975
:
名無しさん
:2012/10/29(月) 18:38:08
前原氏“秘書宅を事務所”で問題ない
10月29日 18時21分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121029/k10013096021000.html
前原国家戦略担当大臣は、記者団に対し、秘書の東京都内の自宅をみずからの政治団体の事務所として届け出て、経費を計上していたことについて、「秘書の自宅で政治団体の会合を行っている」などとして、事務所としての実態があり、問題はないという認識を示しました。
前原国家戦略担当大臣は、みずからの政治団体が、秘書の東京都内の自宅を事務所として届け出て、事務所費や人件費などを計上しているが、実態がないなどと一部で報道されたことを受けて、29日夕方、記者団に対し、事情を説明しました。
この中で、前原大臣は「この政治団体の主な事業は、年に1回、東京で政治資金パーティーを行うことであり、企画や立案は自宅を事務所として届け出ていた秘書が行っている。この秘書は、大半のパーティー券を販売し、自宅で政治団体の会合を行うこともある」と述べ、事務所としての実態があり、問題はないという認識を示しました。
また、前原大臣は、計上している人件費について、「パーティーのチケットの印刷や発送、名簿管理などは、一部を私の京都事務所に委託しており、そこで雇ったスタッフへの委託事務費だ」と述べました。
野党は追及の構え
自民党の安倍総裁は、記者団に対し、「かつて安倍政権では、同様の問題で閣僚が2人辞任する結果となったが、その際に厳しく辞任を求めたのは民主党だ。今の閣僚たちも口を極めて『辞任に値する』と言ってきたことを民主党は思い返すべきであり、自民党は、当然、それを念頭に追及していくことになるだろう」と述べました。
また、公明党の井上幹事長は、記者団に対し、「過去にも架空の事務所費を計上した問題で閣僚を辞めた人がいる。実態がどうだったのかただしていかなければならないし、説明責任を果たすよう求めるのは当然だ」と述べました。
6976
:
とはずがたり
:2012/10/29(月) 19:30:41
まえはら〜┐('〜`;)┌
6977
:
チバQ
:2012/10/29(月) 21:58:43
またしょーもない話が出てきたなあ
どーせ他の議員も似たようなことやってて馬鹿馬鹿しいつぶし合いになろんでしょ
6978
:
名無しさん
:2012/10/30(火) 04:18:24
収支報告書の訂正明言せず 質問の一部はぐらかし 釈明会見
2012.10.29 20:23 [民主党]
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121029/crm12102920280020-n1.htm
事務所費問題で会見する前原誠司・国家戦略担当相=29日午後、東京都千代田区の内閣府(矢島康弘撮影)
前原誠司国家戦略担当相の政治団体「まえはら誠司東京後援会」が、秘書宅を「主たる事務所」として届け出て1200万円超の事務所経費を計上していた問題で、前原氏は29日に釈明の会見を開いた。ただ、政治資金収支報告の訂正について明言はなく、質問の一部をはぐらかすなど、歯切れの悪い内容となった。
内閣府の1階ロビーで午後4時すぎから開かれた会見には、約30人の報道陣が詰めかけた。前原氏はまっすぐ前を見ながら質問に応じたが、会見は約10分で切り上げた。
会見では、秘書宅の室内には事務用スペースはなく、秘書の親族とみられる住民が「事務所の実体がない」と断言したにもかかわらず、「事務所実体はあった」と繰り返し強調。以前は別の場所にあった事務所が秘書宅に移った詳しい経緯は「おって事務的にお知らせしたい」と話した。
業務を京都事務所へ委託していたとする経常経費について、「委託した総額はいくらか」との質問には「ご関心があれば、お調べいただければ」と返答。7年間で890万円超を計上していた人件費も「ですから、京都事務所に名簿管理、発送、連絡の事務を委託している」と話すにとどまり、支出先は明確にしなかった。
収支報告書からは、こうした事務作業を外部委託していることは不明で、産経新聞の取材に前原氏側は「よりわかりやすい報告となるよう検討する」と説明していた。だが、会見では収支報告の訂正などに具体的な言及はなかった。
6979
:
名無しさん
:2012/10/30(火) 04:21:34
>男性秘書の家族と称する人物が日本テレビの取材に対し、「住んでいるだけで事務所としては使っていない」「郵便物の受け取りなどはある」と話した。
秘書宅を“事務所”に 前原氏「問題ない」(東京都)
http://news24.jp/nnn/news89046710.html
前原国家戦略相の政治団体が、秘書の自宅マンションを事務所として届け、事務所費を計上していたことがわかった。 政治資金収支報告書などによると、前原氏の政治団体「まえはら誠司東京後援会」は、東京・江東区にある秘書のマンションを事務所として届け出て、04年と09年、10年の3年間に事務所費約180万円を計上していた。東京の後援会の経常経費の総額は、04年から10年までの7年間で約1232万円となっている。 届け出のあった部屋では、男性秘書の家族と称する人物が日本テレビの取材に対し、「住んでいるだけで事務所としては使っていない」「郵便物の受け取りなどはある」と話した。 今回の件について、前原氏は29日午後、「年に1回の(東京での)政治資金パーティーのために、別個、常駐の事務所を構えるのはコストもかかりますし、企画立案を自ら行ってくれている秘書の自宅というものに主たる事務所を置いた」と述べ、事務所としての実態があり、何ら問題はないとの見解を示した。
[ 10/29 21:52 NEWS24]
6981
:
名無しさん
:2012/10/30(火) 04:26:08
前原氏「実態ある」 事務所費問題で疑い否定
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20121029000153
政治団体の東京事務所について説明する前原国家戦略相(東京都千代田区・内閣府) 前原誠司国家戦略担当相は29日、政治団体である自らの東京後援会が私設秘書の自宅マンションを「主たる事務所」と届け出て経費計上していたことについて、東京都内で記者団に「れっきとした実態がある。弁護士とも相談したが問題はない」と説明した。
前原氏によると後援会は、都内で開く年1回の政治資金パーティーが業務で、私設秘書が企画立案したパーティー券の大半を販売する一方、その印刷や発送、名簿管理は地元・京都市内の事務所へ委託していたという。
また、総務省の政治資金収支報告書で2010年まで7年間で経常経費約1200万円を計上したうち、これら委託の費用は「(京都府選管にも)収支を報告している」とし、記入漏れや虚偽記載はないことを強調した。
自民党政権で事務所費の使途を説明できず大臣を辞任したケースがあるとの指摘には、「ほかの方がどういうケースだったか分からない。(今後の説明責任は)領収証をどういう形で見せるかという(法の)取り決めがあるので、それにのっとり対応したい」と述べた。
【 2012年10月29日 23時10分 】
6982
:
名無しさん
:2012/10/30(火) 04:28:43
【前原氏事務所費問題】
辞任を否定、前原氏「実体ある」 野党は追及へ
2012.10.30 00:01
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121030/plc12103000030000-n1.htm
事務所費問題で会見する前原誠司・国家戦略担当相 =29日午後、東京都千代田区の内閣府(矢島康弘撮影)
前原誠司国家戦略担当相は29日、自らの政治団体が秘書宅を事務所として届け出て経常経費を計上していた問題について「(秘書宅は)事務所としてれっきとした実体がある」と述べ、問題はないとの認識を示した。前原氏は辞任を否定した。だが前原氏は事務所としての「実体」の明確な根拠を示さないなど説明には不明確な部分も多くあり、野党側は納得できる説明がなければ辞任を求める方針。外国人献金問題などで辞任した田中慶秋前法相に続き野田佳彦首相は新たな火種を抱えることになった。
前原氏は産経新聞の報道を受け、29日夕に内閣府で記者会見した。
問題となった政治団体「まえはら誠司東京後援会」について「主たる事業は政治資金パーティーを開くことだ」と説明。その上で「秘書がパーティーの企画、立案をしている。パーティー券の販売も大半が秘書が行っている。秘書の自宅に事務所を置くのは全く問題ない」と語った。
京都事務所の人件費などが計上されていたことについては「チケットの印刷、発送、名簿管理は京都事務所で行っていて、その委託費ということだ」と述べた。事務所費問題をめぐっては過去に閣僚が辞任したケースもあるが「それぞれ事情が異なる」と辞任を否定した。
前原氏は会見に先立ち首相に事実関係を報告した。藤村修官房長官は29日の記者会見で「政治資金については、政治資金規正法に従い、各政治団体が責任をもって処理することが基本だ」と述べるにとどめた。
これに対し、自民党の安倍晋三総裁は29日の会見で「かつて安倍政権で閣僚が2人辞任した際、厳しく辞任を求めたのは民主党だ。そうしたことも念頭に追及する」と述べ、臨時国会で追及する考えを示した。
公明党の井上義久幹事長も記者団に「事務所費の架空計上で閣僚を辞めた人が何人もいる。実体がどうなったのか説明を求めるのは当然だ」と語った。
事務所費問題をめぐっては安倍内閣で佐田玄一郎元行政改革担当相や赤城徳彦元農林水産相が辞任に追い込まれた。臨時国会で前原氏が厳しい追及を受けるのは避けられない見通しだ。
6984
:
名無しさん
:2012/10/30(火) 04:36:04
臨時国会 「事務所費」問題や2議員の民主党離党届など波乱続出
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00234420.html
29日、臨時国会が開幕した。しかし、野田首相には、さっそく新たな頭痛の種が続出している。
前原国家戦略担当相に事務所費をめぐる問題が浮上したほか、民主党から離党者が相次ぎ、与党の衆議院過半数割れまで、マジック「6」が点灯した。
背水の陣の野田首相だが、国会の演説で「あすへの責任」という言葉を連発し、政権維持に意欲を強調した。
秋晴れの中、29日に幕を開けた臨時国会だが、初日から野田政権にまた新たな頭痛の種が出ている。
前原国家戦略担当相は「念のため弁護士ともこの件について相談をいたしましたけれども、何ら問題がないということでございました」と述べた。
29日、前原国家戦略担当相の政治団体「まえはら誠司東京後援会」が、秘書の自宅マンションの一室を「主たる事務所」として総務省に届け出、2005年から2010年に1,200万円を超える経費を計上していたことが明らかになった。
前原国家戦略担当相は「年1回の最大の東京後援会の事業である、この政治資金パーティーについて企画・立案をし、そしてまた大層を販売をしてくれていると。そういう意味においては、れっきとした実態があると思っております。『主たる事務所』ということで、全く私は問題はないと考えているところであります」と述べた。
事務所費問題をめぐっては、くしくも現在の自民党の安倍総裁が首相だった時代、赤城農水相や佐田行革担当相が辞任に追い込まれ、自殺した松岡農水相も民主党の事務所費問題検証チームから、厳しい追及を受けていた。
自民党の安倍総裁は「今いる閣僚のメンバーたちも口をきわめて、辞職に値すると、こう言ってきたことを、民主党側も思い返すべきだろうし、そうしたことも念頭に当然、わが党が追及していくことになるだろうと思います」と述べた。
自民党の石破幹事長は「異同があるかということをよく確認したうえで、事の本質を明らかにし、大臣の責任というものを明らかにしたい」と語った。
波乱の幕開けとなった臨時国会。
野党が多数を占める参議院では、野党側が所信表明演説を拒否し、憲政史上初めて、衆議院だけで演説が行われるという異例の状態になった。
「あすへの責任」という言葉を、20回も使った野田首相だったが、自民・公明両党が求める年内解散には、ゼロ回答だった。
さらに、野田首相は「まだ宿題が残ったままです。あすへの責任を果たすために、道半ばの仕事を投げ出すわけにはいきません。特例公債法案を政治的な駆け引きの材料にしてしまう悪弊を、ここで断ち切ろうではありませんか」と述べた。
野田首相は、特例公債法案や選挙制度改革法案などの協力を野党に求めた。
自民党の安倍総裁は「盛んに野田さんは『あすの責任』ということを言っていましたね。『あした』、『あす』という言葉を何回も使った。わたしは言いたい。『君たちにあすはない』ということを言いたいなと、こう思うわけであります」と述べた。
公明党の山口代表は「野田総理は、その小さな決断(特例公債法案や1票の格差)にこだわって、政局がどうのこうのと長引かせるのではなくて、今こそ大きな決断をすべき時である」と語った。
みんなの党の渡辺代表は「気の抜けたビールみたいな演説でしたね。コクもなければキレもない」と話した。
臨時国会初日の波乱は、まだある。
民主党の熊田篤嗣衆院議員、水野智彦衆院議員が、離党届を提出した。
2人は、河村名古屋市長が率いる減税日本へ合流する方向。
29日午後10時40分すぎ、河村代表は「一緒にやろうということですわ」と述べた。
2人が民主党を離れれば、衆議院での与党過半数割れにあと6人と迫り、野田政権の不信任案可決が現実味を帯びてきた。
野田首相の「あす」が、大きく揺らいでいる。
(10/30 00:09)
6985
:
名無しさん
:2012/10/30(火) 05:46:29
2012.10.30 05:00
前原誠司氏の政治団体、秘書宅を事務所に
http://www.sanspo.com/geino/news/20121030/pol12103005010001-n1.html
前原誠司国家戦略担当相(50)の政治団体「まえはら誠司東京後援会」が、東京都江東区の私設秘書の自宅マンションを「主たる事務所」として届け出て、2005−10年に1000万円超の事務所費などを計上していたことが29日、分かった。政治資金収支報告書によると、東京後援会は05−10年に人件費計約893万円、事務所費計約32万円、備品・消耗品費として計約107万円を計上。連絡先は京都市の事務所の電話番号が記載されている。前原氏は同日、「事務の実態があり、問題ない」と述べた。(紙面から)
6986
:
名無しさん
:2012/10/30(火) 06:07:46
前原氏に架空事務所費疑惑 秘書宅に1000万円超計上
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/10/30/kiji/K20121030004440920.html
報道陣の質問に答える前原国家戦略相
Photo By 共同
前原誠司国家戦略担当相(京都2区)の政治団体「まえはら誠司東京後援会」が東京都江東区の私設秘書の自宅マンションを「主たる事務所」として届け出て、05〜10年に1000万円超の事務所費などを計上していたことが29日、分かった。秘書の妻は共同通信の取材に「ここは事務所として使われていない」と話したが、前原氏は「事務の実態はあり、問題はない」と説明した。
この問題をめぐり、自民党の安倍晋三総裁は臨時国会で前原氏を追及し、納得できる説明がなければ辞任を求める考えを強調した。「かつて安倍政権で閣僚が2人辞任した際、厳しく辞任を求めたのは民主党だ。そうしたことも念頭に追及する」と述べた。
[ 2012年10月30日 06:00 ]
6987
:
名無しさん
:2012/10/30(火) 06:11:38
秘書宅を事務所に経費計上 1千万、前原氏政治団体
http://www.47news.jp/CN/201210/CN2012102901001534.html
閣議に臨む前原国家戦略相(左)と野田首相=29日午前、首相官邸
前原誠司国家戦略担当相(京都2区)の政治団体「まえはら誠司東京後援会」が東京都江東区の私設秘書の自宅マンションを「主たる事務所」として届け出て、2005〜10年に1千万円超の事務所費などを計上していたことが29日、分かった。秘書の妻は共同通信の取材に「ここは事務所として使われていない」と話しており、不透明な経理処理と指摘されそうだ。
前原氏側は「事務所の実態はあった。問題ない」としている。
政治資金収支報告書によると、東京後援会は05〜10年に人件費計約893万円、事務所費計約32万円、備品・消耗品費として計約107万円を計上。
2012/10/29 12:02 【共同通信】
6988
:
名無しさん
:2012/10/30(火) 06:32:09
収支報告書の訂正明言せず 質問の一部はぐらかし 釈明会見
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121029/crm12102920280020-n1.htm
>会見では、秘書宅の室内には事務用スペースはなく、秘書の親族とみられる住民が
>「事務所の実体がない」と断言したにもかかわらず、「事務所実体はあった」と繰り返し強調。
>以前は別の場所にあった事務所が秘書宅に移った詳しい経緯は「おって事務的にお知らせしたい」と話した
6989
:
名無しさん
:2012/10/30(火) 06:36:20
前原国家戦略担当相にまた“疑惑” 秘書の自宅に事務所経費を計上か
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20121030-OHT1T00008.htm
報道陣の質問に答える前原国家戦略相
民主党の前原誠司国家戦略担当相(50)の政治団体が東京都江東区にある私設秘書の自宅を「主たる事務所」として届け出て、事務所費などを計上していたことが29日、分かった。事務所としての使用実態が証明されなければ、政治資金収支報告書の虚偽記載で政治資金規正法に違反する可能性が高い。前原氏はこの日の会見で「事務の実態があり、問題ない」と反論した。民主党は相次ぐ閣僚の不祥事疑惑に加え、この日も衆院議員2人が離党届を提出。ようやくスタートした臨時国会は大荒れ必至だ。
田中慶秋前法相(74)が辞任したばかりの野田内閣で、また閣僚の“疑惑”が持ち上がった。前原氏の政治団体「まえはら誠司東京後援会」が、東京都江東区に私設秘書が所有・居住している自宅マンションを「主たる事務所」として総務省に届け出て、2005〜10年に1000万円を超える事務所費などを計上していたことが分かった。政治資金収支報告書によると、東京後援会は05〜10年に人件費計約893万円、事務所費計約32万円、備品・消耗品費として計約107万円を計上。連絡先は京都市の事務所の電話番号が記載され、代表も同所に住む私設秘書とは別人だった。
若狭勝弁護士によると、政治資金規正法に違反するかどうかは「事務所としての実態の有無がポイント」という。「もし実態がなければ、政治資金収支報告書への虚偽記載として、5年以下の禁錮または500万円以下の罰金になる」とし「事務所関係の郵便物などを取り扱っていたなら『実態がある』とされる可能性もある」と指摘した。
問題の私設秘書のマンションは、事務所の看板などは見当たらず、見た目はごく普通の住居。前原氏の私設秘書の妻はこの日、スポーツ報知の取材に「(事務所として)登録されていた事実は知っていますが、事務所としては使われてません」と明言。秘書と妻の2人で暮らしていることを明かした上で「事務所関係者の出入りはない」と述べた。事務所関係の郵便物は「送られてきたことはある」とした。
前原氏自身は同日、都内で記者団に「事務の実態があり、問題ない」と弁明。前原氏によると、東京後援会は東京での年1回の政治資金パーティー開催が主な業務。企画やパーティー券販売を私設秘書が担当し、券の発送や名簿管理は地元・京都市の事務所に委託していた。事務所費などは「京都の事務所への委託費」と説明した。
事務所費問題は、自民党政権時代の06〜07年に佐田玄一郎行政改革担当相や松岡利勝農相らの政治団体で発覚。民主党政権時代でも10年、川端達夫文部科学相の政治団体などで問題となった。自民党の安倍晋三総裁(58)は「かつて安倍政権で閣僚が2人辞任した際、厳しく辞任を求めたのは民主党だ。そうしたことも念頭に追及する」と述べた。
◇前原氏の過去の主なトラブル
▼偽メール事件 民主党代表を務めていた06年12月、ライブドアの堀江貴文元社長を巡る“偽メール問題”がぼっ発。前原氏はメールが事実であるという証拠を提示できず謝罪、3月に代表を辞任した。
▼外国人献金問題 外相時代の11年3月、韓国籍の女性から政治資金を受け取っていたことが判明。同月に引責辞任。
(2012年10月30日06時03分 スポーツ報知)
6990
:
名無しさん
:2012/10/30(火) 07:05:27
【前原氏事務所費問題】
収支報告書の訂正明言せず 質問の一部はぐらかし 釈明会見
2012.10.29 20:23 [民主党]
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121029/crm12102920280020-n1.htm
事務所費問題で会見する前原誠司・国家戦略担当相=29日午後、東京都千代田区の内閣府(矢島康弘撮影)
前原誠司国家戦略担当相の政治団体「まえはら誠司東京後援会」が、秘書宅を「主たる事務所」として届け出て1200万円超の事務所経費を計上していた問題で、前原氏は29日に釈明の会見を開いた。ただ、政治資金収支報告の訂正について明言はなく、質問の一部をはぐらかすなど、歯切れの悪い内容となった。
内閣府の1階ロビーで午後4時すぎから開かれた会見には、約30人の報道陣が詰めかけた。前原氏はまっすぐ前を見ながら質問に応じたが、会見は約10分で切り上げた。
会見では、秘書宅の室内には事務用スペースはなく、秘書の親族とみられる住民が「事務所の実体がない」と断言したにもかかわらず、「事務所実体はあった」と繰り返し強調。以前は別の場所にあった事務所が秘書宅に移った詳しい経緯は「おって事務的にお知らせしたい」と話した。
業務を京都事務所へ委託していたとする経常経費について、「委託した総額はいくらか」との質問には「ご関心があれば、お調べいただければ」と返答。7年間で890万円超を計上していた人件費も「ですから、京都事務所に名簿管理、発送、連絡の事務を委託している」と話すにとどまり、支出先は明確にしなかった。
収支報告書からは、こうした事務作業を外部委託していることは不明で、産経新聞の取材に前原氏側は「よりわかりやすい報告となるよう検討する」と説明していた。だが、会見では収支報告の訂正などに具体的な言及はなかった。
6992
:
名無しさん
:2012/10/30(火) 12:51:05
前原氏事務所費、国会で追及=石破自民幹事長
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012103000430
自民党の石破茂幹事長は30日午前の記者会見で、前原誠司国家戦略担当相の政治団体が私設秘書宅を事務所として届け出ながら経常経費を計上していた問題について「前原氏の説明の通りなのかそうでないのか、(衆参の)予算委員会などの場でただし、早急に解明していきたい」と述べた。
前原氏は29日、記者団に「事務所の実体はある。何ら問題はない」と釈明している。(2012/10/30-12:17)
6993
:
名無しさん
:2012/10/30(火) 12:54:37
>秘書の親族とみられる住民が「事務所の実体がない」と断言しているのに、「あった」というだけで、わずか10分間の会見を打ち切った。
前原氏、事務所費問題で「言い訳番長」 証拠示さず口先での釈明に終始2012.10.30
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121030/plt1210301136003-n1.htm
前原誠司国家戦略相(50)の政治団体「まえはら誠司東京後援会」が、秘書宅を「主たる事務所」として届け出て1200万円超の事務所経費を計上していた問題で、前原氏は「言うだけ番長」らしく、疑問を払拭する証拠を示さず、口先での釈明に終始した。政治団体の収支報告書を見ると、高級店を1日に何軒も利用している実態も分かった。
「事務所実体はあった」
前原氏は29日夕、内閣府の1階ロビーで開いた会見で、何度もこう繰り返した。秘書宅の室内には事務用スペースはなく、秘書の親族とみられる住民が「事務所の実体がない」と断言しているのに、「あった」というだけで、わずか10分間の会見を打ち切った。
こうしたなか、問題の政治団体の会合費が注目されている。
「まえはら誠司東京後援会」の2010年分の収支報告書を見ると、組織活動費として約1023万円が支出されており、この中に、計88件、約652万円の会合費(会議費)がある。よく見ると、1日に複数の会合費支出がいくつも確認できるのだ。
特に、6月11日は、割烹(4万5980円)、日本料理店(21万円)、日本料理店(4万5000円)、中華料理店(28万8200円)、京懐石(10万4320円)、しゃぶしゃぶ店(15万5966円)、洋食店(17万1380円)と、1日で7件も支出している。
複数の秘書らが会議などで使用したのか。
野党は、前原氏の事務所費問題について、臨時国会で徹底追及する構えを示している。
6994
:
名無しさん
:2012/10/30(火) 12:57:07
【前原氏事務所費問題】
自民・石破氏「実体あったか予算委で追及」
2012.10.30 12:09 [民主党]
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121030/stt12103012100003-n1.htm
自民党の石破茂幹事長は30日の記者会見で、前原誠司国家戦略担当相が自らの秘書宅を自身の政治団体の事務所として届け出て、経常経費を計上した問題について「予算委員会などで実際に(業務の)実体があったか解明したい」と述べ、国会審議を通じ前原氏を追及する方針を示した。
石破氏は、安倍政権時代に佐田玄一郎元行政改革担当相、赤城徳彦元農林水産相が同様の問題で民主党の追及を受け、辞職したことを指摘。「当時の野党の方がどういう風に追及し、われわれがどう答えたかも検証したい」と述べた。
6995
:
名無しさん
:2012/10/30(火) 16:42:52
「前原誠司後援会」秘書マンションに1200万円経費―表札も看板もなし
2012/10/30 15:45
http://www.j-cast.com/tv/2012/10/30151864.html?p=all
「初日からして大変な火ダネ抱えましたね」
番組冒頭の「けさの顔」コーナーで、司会のみのもんたが29日(2012年10月)の臨時国会初日に噴出した野田政権のドタバタを取り上げた。
ヨレヨレ野田内閣にまた火種―野党「辞任」で追及
民主党衆院議員の熊田篤嗣(大阪1区)と水野智彦(比例南関東)が離党届を出し、「減税日本」(代表・河村たかし名古屋市長)へ移るという。衆院鹿児島3区補選で国民新党の候補が敗れ、あと6人が離党すると与党は過半数割れだ。内閣不信任案の可決が現実的になる。
さらに、前原誠司国家戦略相の政治団体「まえばら誠司東京後援会」が、主たる事務所を私設秘書の住むマンション(東京・江東区)内に置き、2004年から7年間に1200万円の経費を計上していたことが分かった。マンションの表札は秘書の名前だけで後援会の看板はなく、政治資金収支報告書の代表者や事務担当者の欄には、この秘書の名前すらないという。野党は前原国家戦略相の辞任要求を念頭に追及する構えだ。
所信表明演説「気の抜けたビール」口調強いが中身さっぱり
野田の所信表明演説について、コメンテーターの杉尾秀哉(TBS解説室長)は「渡辺喜美さん(「みんなの党」代表)が気の抜けたビールと表現されていたけれど、まさにそんな感じでした。口調は力があるが、まったく中身がこもっていない。政権も末期だと感じますよね」という。
潟永秀一郎(サンデー毎日編集長)は「政争を超えて国民のために何をしなければならないか。1点に集中すればおのずと道は開けてくると思う」と述べていたが、いまやそんな「正論」はむなしいだけ。「じり貧解散」を野田がいつまで延ばせるか。
6996
:
名無しさん
:2012/10/31(水) 06:33:02
事務所費 前原氏の説明は不十分だ
2012.10.31 03:34
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121031/crm12103103340001-n1.htm
前原誠司国家戦略担当相は説明責任を果たしたといえるのか。
政治団体「まえはら誠司東京後援会」が、東京都内の秘書の自宅マンションを「主たる事務所」として届け出、7年間で事務所費や人件費、光熱水費など計1200万円超の経常経費を実体がないのに計上していたと指摘されていることだ。
前原氏は「実体はあった」と強調しながら、具体的な根拠は示していない。問題にほおかぶりしているとしかいえない。国会での野党の追及は必至だが、自ら説明責任を果たすよう求めたい。
国会議員の事務所費問題は、これまでも数多く表面化しており、閣僚の辞任に発展した例は少なくない。これを前原氏が知らないはずはないだろう。
しかも、前原氏は在日外国人から献金を受けていたことで、昨年3月に外相を辞任している。
前原氏は、この秘書が都内で毎年開く政治資金パーティーを担当しており、「年1回のパーティーにコストをかけない」ため、秘書の自宅を事務所にしたなどと説明している。
一方、パーティー券の大半は東京で販売しているが、印刷や発送などは京都市の事務所に委託したという。このパーティーの開催に、都内の事務所がそもそも存在する必要があるのだろうか。
事務所費問題が問われてきたのは、実体のない事務所の経費を計上することが、政治資金規正法上の虚偽記載にあたる可能性があるからだ。
安倍晋三内閣では、当時の赤城徳彦農林水産相や佐田玄一郎規制改革担当相が、親族宅などに置いた事務所の実体がないことを否定できず、辞任に追い込まれた。
厳しく追及したのは、当時はまだ野党の民主党だった。藤村修官房長官は、前原氏に事実関係を確認することなどは「考えてもいない」と述べている。与野党が入れ替わり、政府・民主党としては前原氏の件を不問にして押し通すつもりのように見える。政権への信頼は失われる一方である。
平成19年の規正法改正により、国会議員の政治団体の経常経費について1万円超は領収書や内訳をつけることが義務づけられた。ただ、人件費の内訳の詳細は公表から除かれたままとなっている。政治資金の透明性を高めるため、与野党はもっと努力すべきだ。
6997
:
名無しさん
:2012/10/31(水) 06:55:55
【前原氏事務所費問題】
幕引き狙う民主党 自公は代表質問・予算委で追及の構え
2012.10.30 22:41
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121030/stt12103022420016-n1.htm
前原誠司国家戦略担当相の事務所費問題に対し、自民、公明など野党各党は31日から始まる衆院での代表質問や、衆参の予算委員会で厳しく追及していく考えだ。一方、民主党は、追及の主戦場となる衆参の予算委員会を後回しにして、特例公債法案の審議を先行させる案などを検討しており、問題の沈静化をねらっている。
自民党の石破茂幹事長は30日の記者会見で、前原氏が秘書の自宅マンションには「(事務所の)実体がある」などとして問題はないとの認識を示していることについて、「実際に自民党政権で2閣僚が大臣職を辞した事実がある。それと相照らしてどうなのか。予算委員会でただしていく」と強調した。
自民党は前原氏の事務所費や政治献金に関する独自調査を進めており、前原氏の答弁を踏まえて問責決議案提出を検討する構えだ。
公明党の山口那津男代表も記者会見で「重要閣僚が問題を指摘されている以上、まず本人が予算委員会で堂々と説明されてはいかがか」と挑発した。
手ぐすねを引く野党側に対し、民主党の一川保夫参院幹事長は記者会見で「明らかに法律に違反しているような状況ではない。党としても本人から説明を受けながら対応を決めていきたい」と述べるにとどめた。
6998
:
名無しさん
:2012/10/31(水) 07:02:30
前原氏の事務所費問題「説得力ある説明ない」(10/30 19:32)
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/221030048.html
前原経済財政担当大臣の政治団体が秘書宅を事務所として経費を計上していた問題で、経済同友会の長谷川代表幹事は「説得力ある説明ができていない」と述べました。
経済同友会・長谷川代表幹事:「どれだけの実態があったか、説得力ある形で説明できているとは思わない。仮に実態がないということであれば、問題は大きくならざるを得ない」
長谷川代表幹事は、秘書宅について「どれだけの実体があったか説明したうえでの最終的判断になる」と述べ、前原大臣が政治活動に使用していた実体を説明する必要性を強調しました。そのうえで、説得力ある説明ができなければ、進退問題にも発展しかねないとの見方を示しました。さらに、長谷川代表幹事は、最近の政界で外国人からの献金問題など「政治とカネ」の問題が相次いでいることについて、「またかと言わざるを得ない」と批判しました。
6999
:
名無しさん
:2012/10/31(水) 21:10:45
'12/10/31
参院選で自民候補推薦 日歯連、民主支援を撤回
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201210310203.html
日本歯科医師会(日歯)の政治団体である日本歯科医師連盟(日歯連)は31日、都内で臨時評議員会を開き、来年夏の参院選比例代表で自民党現職の石井みどり氏(63)を推薦することを決めた。政権交代後の前回2010年参院選で打ち出した民主党支援を撤回し、従来の自民党支持に回帰する。
日歯連が「民主党離れ」を鮮明にしたのを受け、他の団体も自民党の政権復帰を見込んで追随する可能性があり、支持率低迷に悩む野田内閣にとっては痛手となった。
評議員会で日歯連の高木幹正たかぎ・みきまさ会長は「政治の機能がまひしている状況だ。(社会保障改革を議論する)国民会議のメンバーが決まらないまま政争の具となっている」と民主党政権への不満をにじませた。
石井氏は「来年の参院選で全国の先生方から大きな力を頂き、職域代表としての使命を果たしていきたい。歯科界が一つになって戦っていきたい」と抱負を語った。
石井氏は鶴見大歯学部卒。広島県歯科医師会常務理事、日歯常務理事などを経て07年の参院選比例代表では自民党公認で初当選した。
10年参院選で民主党候補を推薦した日本医師連盟を政治団体として持つ日本医師会の横倉義武よこくら・よしたけ会長は31日の記者会見で、来夏の参院選対応について「政治状況を見ながら考えたい」と述べた。
7000
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名無しさん
:2012/11/01(木) 23:47:16
「法的に問題ない」 事務所費問題で前原氏 安倍氏は疑問視
2012.11.1 22:53
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121101/plc12110122540009-n1.htm
前原誠司国家戦略担当相は1日、自ら率いる民主党内グループの会合で、事務所費問題について「弁護士も法的に問題はないと言っている。地元でそういう説明を胸を張ってしていただいて結構だ」と語り、問題はないとの認識を重ねて強調した。ただ、事務所費問題をめぐっては、過去に2閣僚が事務所としての実体を説明しきれず更迭や辞任に追い込まれた。今後の国会論戦では前原氏の説明ぶりが焦点になりそうだ。
出席者によると、前原氏はあいさつの大半を割き、自らの事務所費問題について説明した。秘書宅を政治団体「まえはら誠司東京後援会」の事務所としていたことについては「東京後援会の唯一の活動が年1回の政治資金パーティーであり、そこに住む秘書が一手に実務を手がけていたので十分に(事務所として)実体がある」と語った。
京都事務所の人件費などが計上されていたことについては「パーティー券の印刷や名簿管理などを委託していた。特に法令上の問題はない」と述べた。
だが、野党側は事務所として実体があるか疑問視している。自民党の安倍晋三総裁は1日の会見で「各報道機関が事務所に電話して出てきた人が『事務所に使っていない』と答えている」と批判。公明党の井上義久幹事長も同日の衆院本会議で、前原氏の問題を追及した。
安倍内閣では、佐田玄一郎行革担当相の政治団体が賃貸契約のないビルに事務所を置き、事務所費を計上していたことが発覚。佐田氏は「政治団体は実体がある」と強弁したが、事務所費については十分な説明ができず辞任した。
赤城徳彦農林水産相も関係政治団体が両親の住む実家を主たる事務所とし、経常経費を計上。両親が事務所の実体はなかったと証言し、更迭された。
産経新聞の調べによると前原氏は秘書の自宅マンションの一室を「主たる事務所」として総務省に届け出て1200万円超の経常経費を計上したが、秘書宅に住む親族とみられる住人は「事務所として使われていない」と証言している。
7001
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名無しさん
:2012/11/02(金) 08:20:00
KOKUMINnoKOE
@KOKUMINnoKOE 10月31日 前原氏のインチキ領収証 - これは酷い、インチキ領収証
http://bit.ly/TYaz63
ご指摘のように「収入印紙」が貼られていませんね。字体も同じで同一本人によるものと見なせます。 #政治 #事件 #MPJ pic.twitter.com/M5IjIETY
http://twitter.com/KOKUMINnoKOE/status/263729102312316928/photo/1
7002
:
名無しさん
:2012/11/03(土) 00:00:58
<野田首相>「説明も頭に入らず?」
毎日新聞 11月2日(金)19時33分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121102-00000055-mai-pol
拡大写真
野田佳彦首相=国会内で2012年11月1日、藤井太郎撮影
野田佳彦首相は最近、かなり疲れがたまっているようだ。
「説明しても頭に入っていないようだった。すごく疲れていた」
【野田首相】解散について「天地神明にかけて密約はない」
官邸で首相に重要政策の内容を説明した省庁幹部はそう指摘する。2日の参院本会議の答弁では「経験のない困難を伴うことら、ことから」と、前日の衆院本会議に続いて、ろれつが回らなくなる場面があった。
夜、公邸で飲む日本酒の量を心配する声も出ている。関係者によると、一升瓶を空けてしまう日もあるという。もともと酒豪で鳴らす首相だが、側近は「(政治生命を懸けた)消費増税法が成立し、気が抜けたんじゃないか」と懸念する。
同法の成立は約3カ月前。その後も民主党離党の動きが続き、政権運営は厳しさを増している。首相は2日、内閣記者会のインタビューで「(ろれつが回らなかったのは)疲れと関係ない。たまにはありますよ」と語った。【阿部亮介】
7003
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名無しさん
:2012/11/03(土) 01:09:47
野田首相、再びろれつ回らず=参院本会議
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012110200995
野田佳彦首相が2日の参院本会議での答弁で、前日の衆院本会議に続き、ろれつが回らなくなる場面があった。首相は「(東京電力福島第1原発)廃炉に向けた取り組みが、これまで経験のない困難を伴うことら、ことから…」と発言した後、手を口の周りに当てて、言い直した。
首相は1日の答弁でも同じ内容の部分で言いよどみ、右手で頬をたたいて、言い改めた。これに関し、首相は2日の内閣記者会のインタビューで「疲れではない。(言いよどみは)たまにはある。アナウンサーではないから」と釈明した。(2012/11/02-21:29)
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:2012/11/03(土) 01:22:11
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:2012/11/03(土) 07:23:03
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