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政治とカネ
1908
:
名無しさん
:2016/05/28(土) 11:47:38
>>1903
そう思います。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160526-00009430-kana-l14
公費で化粧代「問題ない」 横浜の林市長が会見
カナロコ by 神奈川新聞 5月26日(木)19時5分配信
横浜市の林文子市長は26日、市が制作するプロモーション映像などに出演した際のメーク代計約25万円を公費で支出していたことを明らかにし、「市の広報・プロモーション事業の一環。問題はない」との認識を示した。
市によると、2009年8月の就任以来、公費で支出したメーク代やメークスタイリスト代は、市の施策のプロモーション映像(3万3600円)、市の特別番組(3万円)、シティープロモーション事業のビデオメッセージ(3万3333円)など、8回分計25万344円。
同日会見した林市長は、「市が制作するプロモーション映像などに、市の代表として出演する限られた場合に撮影用のメークを行っている。国際会議も含めて普段は自分で化粧している」と説明。今後も必要性を精査した上で公費負担としていく考えを示した。
1回約3万円という金額については「出張してもらっている。メークに40分ほどかかるが、その後の撮影中も手直しなどが入る」と妥当性を強調。「メーク代について、市民に話したことがなかった。これからはきちんと理解を求めるようにしたい」と述べた。
今回の件に関しては、同日午後1時までに13件(賛成3、反対10)の市民意見が市役所に寄せられたという。
1909
:
名無しさん
:2016/05/28(土) 11:50:16
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160527-00091988-diamond-soci
舛添都知事に辞めてもらうにはどうすればいいか
ダイヤモンド・オンライン 5月27日(金)8時0分配信
● 舛添氏は都知事として不適格
舛添要一都知事の不適切な政治資金の使い方が連日話題となっています。一言で言えば「セコい! 」に尽きるのですが、この事実だけからも、舛添氏は東京都知事には不適格であることが分かります。
そもそも東京は日本の首都ですから、ニューヨーク、ロンドン、シンガポールや香港といったグローバル都市との都市間競争に勝ち残る使命があり、そのためには、国に先んじて改革を進めるくらいダイナミックな政策展開が必要です。しかし、セコい人間がトップを務めていては、それができるはずがありません。
加えて言えば、もともと舛添氏は改革派ではありません。舛添氏が名を挙げたのは、第一次安倍政権で厚労大臣を務めたときの消えた年金問題への対応ですが、私が聞いている限り、対応の中身は政治主導で決めた訳ではなく、厚労省の官僚主導だったようです。その一方で、舛添氏は自分の配下である社会保険庁を公の場で罵倒し続けるという、上に立つ者としては疑問符を付けざるを得ないパフォーマンスで名を挙げた感があります。
それは今も変わらず、都知事になってからの2年間でやったことといえば、オリンピックに向けて東京の28地域で再開発を進めているくらいで、東京の都市としての強化に不可欠な改革にはほとんど取り組んでいません。
● 舛添氏は絶対に自ら辞めない
このように舛添氏は都知事として不適格であることが明らかであるにも拘らず、舛添氏が自ら都知事の職を辞することは絶対にないと思います。それは20日(金)の会見からも明らかです。
この日の会見では、政治資金などに関する疑惑について“第三者の目で調査”という言葉を繰り返しました。しかし、政治資金規正法はいわゆるザル法であり、第三者が調査するまでもなく、舛添氏の政治資金の使い方は法律的にはセーフとなるはずです。ちなみに、仮に部分的に公私混同が認定されたとしても、その部分について政治資金収支報告書を修正して返金すれば済みます。
1910
:
名無しさん
:2016/05/28(土) 11:50:43
>>1909
そう考えると、“第三者の目で調査”というのは6月1日から始まる都議会対策としか考えられません。おそらく調査にはそれなりの時間がかかるので、都議会で疑惑をどれだけ追及されても「第三者が調査中」と答えれば逃げられますし、仮に議会の会期中に結論が出たとしても、どうせ疑惑の大半がセーフとなりますので、「公正な第三者である弁護士のお墨付きがあるので問題ない」と強弁できるからです。
ちなみに、そうやってわずか2週間の都議会を乗り切れば、次の都議会は9月なので、舛添氏はリオ・オリンピックの閉会式にも出席することになります。個人的にこれほど不愉快なことはありません。
第三者の調査なんて何の意味もありません。そもそも結論はわかっているし、疑惑の主が自ら任命した弁護士が調査するので中立性も疑わしいですし、何より強制捜査権は当然ないので、舛添氏にとって都合の悪い情報の開示を強制できないからです。
でも、“第三者”に元検事の弁護士を2名任命したということですが、これは逆に言えば“第三者”、“元検事”というもっともらしい言葉を並べることで、疑惑には問題ないお墨付きにしようとしている、つまり舛添氏は自ら辞職しなくて済むように、着々と布石を打っているとも考えられるのです。
舛添氏の権力欲の強さや頭の回転の速さはつとに有名ですが、それらがフル回転するとこれだけしっかりしたディフェンスになるんだと、私などはある意味で感心してしまいます。
● 舛添氏の辞任を実現する3つの手段
それでは、都知事の地位に居座るつもりの舛添氏を正当な手続きで辞任につなげるには、どのような手法があるでしょうか。3つのアプローチが存在します。
第一の手段は、リコールです。有権者の署名が一定数集まれば、知事の解職の是非を問う住民投票を行なうことができ、そこで過半数の賛成があれば舛添氏を解任できます。
ただ、これはハードルが非常に高いと言わざるを得ません。東京都の有権者数は1090万人以上ですので、計算すると約150万人近くの署名を2ヵ月以内に集めることが必要となるからです。そのためには数千人規模のボランティアが必要になるでしょう。だからこそ、過去に市町村レベルではリコールが成立した例があるものの、都道府県では一件もありません。
となると他の手段を考えざるをえませんが、第二の手段は、都議会が“百条委員会”を設置して疑惑を徹底的に追及して追い込むことです。“第三者”と違って、関係者が百条委員会の調査に応じなかったり虚偽の証言をした場合などは罰則もありますので、強制捜査に近い効果が期待できます。
ただ、百条委員会の調査権が及ぶのは自治体の事務についてのみです。舛添氏について言えば、都知事の職務と関係のある疑惑に限定されるので、政治資金の問題までは調査できません。
かつ、最大の問題は、百条委員会を設置するには都議会の議決が必要だということです。つまり、舛添氏を知事選に担いだ自民党が都議会の多数派を占める中では、自民党が舛添氏を辞任に追い込む気にならない限り、百条委員会を設置することも叶わないのです。
そして第三の手段は、都議会で知事への不信任を議決することです。不信任が議決されたら、都議会を解散しない限り都知事は自動的に失職となります。
しかし、この不信任を議決するためには、都議会議員の3分の2以上が出席した上で、出席議員の4分の3以上の賛成が必要となります。つまり、百条委員会と同様に、都議会の多数派である自民党がその気にならない限り、不信任はほぼ不可能なのです。
● 本当に舛添氏を辞任させたいなら 自民党の任命責任を問うべき
以上をまとめますと、結論はシンプルです。舛添氏が自ら都知事を辞職するというのは期待できません。
そうした中で舛添氏に都知事を辞めていただくとしたら、都議会の与党である自民党をその気にさせて、百条委員会や不信任という地方議会の伝家の宝刀が抜かれるようにするしかないのです。
1911
:
名無しさん
:2016/05/28(土) 11:51:06
>>1910
そう考えると、“第三者の目で調査”というのは6月1日から始まる都議会対策としか考えられません。おそらく調査にはそれなりの時間がかかるので、都議会で疑惑をどれだけ追及されても「第三者が調査中」と答えれば逃げられますし、仮に議会の会期中に結論が出たとしても、どうせ疑惑の大半がセーフとなりますので、「公正な第三者である弁護士のお墨付きがあるので問題ない」と強弁できるからです。
ちなみに、そうやってわずか2週間の都議会を乗り切れば、次の都議会は9月なので、舛添氏はリオ・オリンピックの閉会式にも出席することになります。個人的にこれほど不愉快なことはありません。
第三者の調査なんて何の意味もありません。そもそも結論はわかっているし、疑惑の主が自ら任命した弁護士が調査するので中立性も疑わしいですし、何より強制捜査権は当然ないので、舛添氏にとって都合の悪い情報の開示を強制できないからです。
でも、“第三者”に元検事の弁護士を2名任命したということですが、これは逆に言えば“第三者”、“元検事”というもっともらしい言葉を並べることで、疑惑には問題ないお墨付きにしようとしている、つまり舛添氏は自ら辞職しなくて済むように、着々と布石を打っているとも考えられるのです。
舛添氏の権力欲の強さや頭の回転の速さはつとに有名ですが、それらがフル回転するとこれだけしっかりしたディフェンスになるんだと、私などはある意味で感心してしまいます。
● 舛添氏の辞任を実現する3つの手段
それでは、都知事の地位に居座るつもりの舛添氏を正当な手続きで辞任につなげるには、どのような手法があるでしょうか。3つのアプローチが存在します。
第一の手段は、リコールです。有権者の署名が一定数集まれば、知事の解職の是非を問う住民投票を行なうことができ、そこで過半数の賛成があれば舛添氏を解任できます。
ただ、これはハードルが非常に高いと言わざるを得ません。東京都の有権者数は1090万人以上ですので、計算すると約150万人近くの署名を2ヵ月以内に集めることが必要となるからです。そのためには数千人規模のボランティアが必要になるでしょう。だからこそ、過去に市町村レベルではリコールが成立した例があるものの、都道府県では一件もありません。
となると他の手段を考えざるをえませんが、第二の手段は、都議会が“百条委員会”を設置して疑惑を徹底的に追及して追い込むことです。“第三者”と違って、関係者が百条委員会の調査に応じなかったり虚偽の証言をした場合などは罰則もありますので、強制捜査に近い効果が期待できます。
ただ、百条委員会の調査権が及ぶのは自治体の事務についてのみです。舛添氏について言えば、都知事の職務と関係のある疑惑に限定されるので、政治資金の問題までは調査できません。
かつ、最大の問題は、百条委員会を設置するには都議会の議決が必要だということです。つまり、舛添氏を知事選に担いだ自民党が都議会の多数派を占める中では、自民党が舛添氏を辞任に追い込む気にならない限り、百条委員会を設置することも叶わないのです。
そして第三の手段は、都議会で知事への不信任を議決することです。不信任が議決されたら、都議会を解散しない限り都知事は自動的に失職となります。
しかし、この不信任を議決するためには、都議会議員の3分の2以上が出席した上で、出席議員の4分の3以上の賛成が必要となります。つまり、百条委員会と同様に、都議会の多数派である自民党がその気にならない限り、不信任はほぼ不可能なのです。
● 本当に舛添氏を辞任させたいなら 自民党の任命責任を問うべき
以上をまとめますと、結論はシンプルです。舛添氏が自ら都知事を辞職するというのは期待できません。
そうした中で舛添氏に都知事を辞めていただくとしたら、都議会の与党である自民党をその気にさせて、百条委員会や不信任という地方議会の伝家の宝刀が抜かれるようにするしかないのです。
1912
:
名無しさん
:2016/05/28(土) 17:12:49
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160523/k10010531951000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_128
首相 舛添知事は「説明責任果たすべき」
5月23日 17時26分
安倍総理大臣は参議院決算委員会で、東京都の舛添知事の政治資金を巡る問題について、「公私混同」という指摘がある以上、みずからが説明責任を果たしていくことが必要だという認識を示しました。
東京都の舛添知事は、政治資金を使って家族で泊まったホテルの代金や私的な飲食費を支払っていたほか、多数の美術品なども購入していますが、さまざまな疑念についてこれまで具体的な説明を一切行わず、弁護士など外部の専門家に調査を委ねるとしています。
これについて、安倍総理大臣は23日の参議院決算委員会で「公私混同という厳しい指摘がなされている以上、政治家は『信なくば立たず』であり、しっかりと説明責任を果たしていくことが求められている」と述べました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160524/k10010533031000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_105
国会欠席続く甘利氏 “体調回復すれば説明したい”
5月24日 13時36分
衆議院議院運営委員会の理事会で、国会の欠席が続く甘利前経済再生担当大臣について、民進党が政治とカネの問題を早く説明するよう改めて求めたのに対し、自民党は甘利氏の事務所から「体調が回復すれば説明したい」という意向が伝えられたことを報告しました。
甘利前経済再生担当大臣は政治とカネの問題でことし1月末に閣僚を辞任したあと、国会を欠席していて、3月中旬に自民党に睡眠障害で2か月程度の静養が必要だとした医師の診断書を提出しています。
24日の衆議院議院運営委員会の理事会で、民進党は甘利氏の政治とカネを巡る疑惑は晴らされていないとして、早く説明責任を果たすよう改めて求めました。
これに対し自民党は「甘利氏の事務所から、依然体調が回復していないが、回復すればできるだけ早い時期に説明する場を設けたいという意向が伝えられた」と報告しました。
1913
:
名無しさん
:2016/05/28(土) 21:02:26
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016052500536&g=pol
「説明責任果たしてない」=舛添氏の政治資金問題-都議会自民幹部
東京都議会自民党の宇田川聡史幹事長は25日、政治資金問題などで批判が高まっている舛添要一知事について「世間に混乱を招いたのは事実。説明責任が果たされたとは思っていない」と述べ、6月の都議会で知事に説明を求める考えを示した。議会運営委員会終了後、報道陣の取材に応じた。
都議会公明党の長橋桂一幹事長も「これだけ都民から批判を受け、信頼も失墜している。厳しく追及したい」と強調。舛添知事からはこれまでに、同党に「申し訳ない」と謝罪があったという。(2016/05/25-14:38)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016052500735&g=pol
氏名、公表時期明かさず=元検事の弁護士2人に依頼-政治資金調査・舛添都知事
東京都の舛添要一知事は25日、自身の政治資金問題をめぐり、元検事の弁護士2人に調査を依頼したことを明らかにした。ただ氏名は明かさず、調査結果の公表時期に関しても「できるだけ早くとお願いしている」と述べるにとどまった。舛添氏によると、2人は既に調査に着手したという。訪問先の福島市内で記者団に語った。
舛添氏は、2人について「私も個人事務所も一度も付き合ったことのない方々だ。知人を通じて推薦してもらった」と説明した。2人からは「調査の間は支障があるといけないので、氏名は伏せてほしい」と要請されたことを強調。終了後には明らかにするとした。(2016/05/25-19:15)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016052600637&g=pol
舛添知事追及へ調査チーム=政治資金問題で-都議会民進系
民進党東京都連と都議会の民進系2会派は26日、都内で幹部会合を開き、舛添要一知事の政治資金問題をめぐる対応を協議した。6月1日からの都議会で舛添知事を厳しく追及する方針を確認。2会派合同で調査チームを設けることを決めた。(2016/05/26-16:19)
1914
:
とはずがたり
:2016/05/28(土) 22:47:56
舛添都知事が一転シロ主張 感情むき出し反撃会見
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160528-00000065-nksports-pol
日刊スポーツ 5月28日(土)10時0分配信
舛添都知事が一転シロ主張 感情むき出し反撃会見
都庁での定例会見で、質問する記者を指名する舛添都知事(撮影・狩俣裕三)
政治資金を家族旅行や美術品購入に充てていた疑惑が問われている東京都の舛添要一知事(67)が27日、問題発覚から3度目の定例会見を行い、一転「シロ」を主張した。平身低頭だった前回、前々回とは違い「全部クロではない。誤解もある」と感情をむき出しにした。25日に始めた弁護士による調査結果を「1日も早く『公正に』が最大の眼目」と話す一方で、時期のめどすら示さないなど、発言の矛盾も目立った。
目を見開き、高圧的に答える舛添氏特有の口調に戻っていた。過去2回の会見とは明らかに違う「反撃」。約3週間、針のむしろの状態が続き我慢にほころびが出たのか、普段の「舛添節」で疑惑の一部を否定した。
「1つ1つ『こうじゃないよ』というのがある。私には分かるんです。疑惑100個なら100個クロというのは違う」。さらに記者から「疑惑でない報道もあるのか」と聞かれ「当然です!」と言い切った。
しかし、具体的な質問が出ると「私が言っても信用されない。弁護士の調査を待ちたい」の一点張り。「クロではないと思っているのは何割か」との問いにも「信頼を失っているから申し上げない」と“禅問答”を繰り返した。
発言の矛盾も目立った。調査の早期終了のため、結果公表まで名前の非公表を条件とする弁護士を選んだ理由を聞かれ「1日も早く厳正、公正に、が最大の眼目」と主張。しかし「早さ」を優先しているにもかかわらず、名前だけでなく公表時期のめどさえ明かさなかった。
市民団体が、政治資金収支報告書の虚偽記載などを東京地検に告発した問題についても、調査を担当する2人の弁護士に「この会見が終わったら早速、話したい」と語った。舛添氏の不正の有無を公平に調べている2人に、告発に対する相談をするという。
国内視察53回のうち、美術館や博物館の視察が39回に上っていた件で「個人的な趣味」が指摘されたが、正当性を訴えた。20年東京五輪時の文化振興のため、首都圏の美術館などを回り、共通チケットの検討や、夜間開館の依頼をするために必要だったと主張した。
共産党都議団が、疑惑について議会で厳しく追及できる「百条委員会」の設置を提案していることには「議会の決定があれば従う」と話すにとどめた。【清水優、三須一紀】
1915
:
とはずがたり
:2016/05/28(土) 23:06:19
証拠隠滅か?
舛添知事のものか?美術品など購入していたヤフオクIDが削除される
http://www.hochi.co.jp/topics/20160516-OHT1T50101.html
2016年5月16日17時59分 スポーツ報知
東京都の舛添要一知事(67)が政治資金を使って絵画などの美術品を「ヤフーオークション」で購入していた疑惑が浮上する中、舛添氏がヤフオクで使用していたとみられるIDが削除されたことが16日、分かった。
削除されたのは「ymasuzoe」というID。舛添氏がヤフオクで美術品を購入していたことは、15日放送のフジテレビ系「報道2001」で発覚した。
同番組は舛添氏の2013年分の政治資金収支報告書を精査。「調査研究費(書籍・資料代)」として金額が計上されていた日付と、「ymasuzoe」というIDがヤフオクで商品を落札した日時が1日のずれだけだったことを見つけ、さらに金額も出品者の記憶通りだった。また出品者に取材したところ、「ymasuzoe」が落札した商品を舛添氏の自宅(事務所)に直接届けたという証言も得た。
このIDは15日までは存在していたが、現在は検索しても「IDは無効です」と表示され、削除されている。
舛添氏は、政治資金を家族旅行に流用していたのではないかという疑惑を釈明した13日の会見で、美術品については「議員外交、都市外交で書や浮世絵をツールとして利用している」「政治資金で財テクをしている事実はない」などと話していた。
1916
:
とはずがたり
:2016/05/28(土) 23:08:11
片山さつきもきしょいが,よっぽど恨み積もってるんでしょうなぁと思うと可哀想だ。
片山さつき議員、“元夫”舛添都知事会見に「号泣県議と基本は一緒」
http://www.hochi.co.jp/topics/20160520-OHT1T50085.html
2016年5月20日16時30分 スポーツ報知
「直撃LIVE グッディ!」(月〜金・後1時45分)は20日、東京都の舛添要一知事(67)が同日に行った記者会見を受け、元妻の片山さつき参院議員(57)のコメントをVTRで伝え「号泣されてる県議の方と基本は一緒」と一刀両断した。
「いや〜、はてさて困ったもんですね。みんな困っていて、ああいうものだと思われることが政治の信頼を著しく下げてしまうんですよ」と片山氏は迷惑顔。「あそこまでの話って、私はめったに聞いたことない。私も国会議員を10年やってますし。小さな訂正だったら資産報告とかしますよみんな、私たちも含めて。同じ家屋に団体が全部ある。自宅も含めて。普通1つ、2つ分けますよね。ご自分のお金で出してたものが、逆にどのくらい残ってるのかなと」と指摘した。
「お車がそうで、お家賃がそうで…、ていわれてますよね。ここまできてしまうと。号泣されてる県議の方と基本一緒なので、百条委員会とかそっちのほうにいくのかなと」と騒動の進展を予想した。
安藤優子キャスター(57)は会見について「ひどいですね。時間稼ぎですよね。できるだけ自分の懐を痛めないという心根が見えてくる」と吐き捨てるように感想を述べると、高橋克実(55)は延々と会見の生中継を見続けたことに「時間泥棒だし、番組潰しだし、僕らは期せずしてギャラ泥棒になってる」と憤りをジョーク交じりで表していた。
1917
:
名無しさん
:2016/05/28(土) 23:11:35
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016052700533&g=pol
政治資金疑惑「誤解も」=一連の報道に-舛添都知事
東京都の舛添要一知事は27日の定例記者会見で、自身の政治資金をめぐる疑惑を取り上げた報道について「まったくの誤解というものもある」と述べた。その上で「今でも説明したいことはたくさんある。ただ、今の私の立場から(すると)、第三者の厳正な目で見てもらった方がいいということだ」とし、元検事の弁護士2人による調査の結果を踏まえ、一連の疑惑について説明する考えを改めて示した。
舛添知事は「いろんな疑念が出されているので、道義的な面でもきちんと(第三者から)アドバイスをもらいたい」と表明。結果公表の時期については「一日も早く結果を出してもらいたい」と述べるにとどめた。
また、弁護士2人の氏名を明かさない理由を「明らかにすると元検事の方に取材が殺到し、調査の時間が取られる」と説明。都議会で共産党などが求めている、地方自治法に基づく「百条委員会」の設置については「議会が決めることなので、ご指示に従いたい」と語った。(2016/05/27-16:22)
1918
:
とはずがたり
:2016/05/28(土) 23:14:13
舛添都知事の新疑惑、“コーヒー45杯分”の領収書…「モーニングショー」伝える
http://www.hochi.co.jp/topics/20160525-OHT1T50053.html
2016年5月25日9時25分 スポーツ報知
舛添要一東京都知事
25日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一 モーニングショー」(月〜金曜・前8時)では、政治資金の私的流用疑惑が取りざたされている東京都の舛添要一知事(67)の問題をさらに検証し、喫茶店の領収書の疑惑を指摘した。
番組では、舛添氏の資金管理団体「グローバルネットワーク研究会」(解散)による報告書にあった、都内の喫茶店の1万8000円の支出に着目。実際に喫茶店のオーナーを取材し、「舛添さんは店に来たことがない」「うちの店で1万8000円の領収書は出しことはない」「誰かが1800円に0を付け足したんだろ」との証言を紹介した。同店ではコーヒーは1杯400円とし、1万8000円となると45杯飲んだ計算になるとも伝えた。
1919
:
名無しさん
:2016/05/29(日) 16:36:52
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016052300667&g=pol
舛添都知事は説明を=安倍首相
安倍晋三首相は23日の参院決算委員会で、舛添要一東京都知事の政治資金問題について、「公私混同と厳しい指摘がされている以上、政治家は『信なくば立たず』だから、しっかりと説明責任を果たすことが求められている」と述べた。日本を元気にする会の松田公太代表への答弁。(2016/05/23-18:01)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016052400494&g=pol
早期に説明機会持ちたい=甘利氏
与党は24日の衆院議院運営委員会理事会で、通知した療養期間が過ぎても国会を欠席している甘利明前経済再生担当相について、「できるだけ早い時期に、体調も含め説明の機会を持ちたいという本人の意向が事務所を通じ示されている」と説明した。これに対し、民進党は会期末を6月1日に迎える今国会で説明責任を果たすよう求めた。(2016/05/24-14:23)
1920
:
とはずがたり
:2016/06/02(木) 21:33:59
舛添氏、選挙応援に公用車=「重大なルール違反」と共産党
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1101930771/5066
共産党都議団は2日、舛添要一東京都知事が、4月に行われた目黒区長選の現職候補の応援に公用車で訪れていたと発表した。同党が情報公開請求で入手した公用車の運転日誌で確認。「公用車を選挙の応援に使うのは重大なルール違反」として、舛添氏に経費の返還を求める。
都は、選挙応援での公用車使用は「都民の疑念を招く恐れもあり、抑制的であるべきだとの立場」と説明。ただ、選挙応援の公務性を認めた東京地裁の判決があり、「直ちに問題と言うことはできない」としている。
1921
:
とはずがたり
:2016/06/02(木) 21:34:33
舛添氏“異常な隠蔽体質” 第三者隠しで墓穴 自公“切り捨て”のシナリオ
http://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-plt1605270002.html
05月27日 17:21夕刊フジ
舛添氏“異常な隠蔽体質” 第三者隠しで墓穴 自公“切り捨て”のシナリオ
自身の政治資金問題を調査する弁護士選任について報道陣の質問に答える舛添氏=25日午後、福島市
(夕刊フジ)
東京都の舛添要一知事(67)の、異常な隠蔽体質に不信感が強まっている。一連の疑惑を調査する「第三者」として元検事の弁護士2人を選任したが、氏名や弁護士事務所を明らかにしなかったのだ。豪華海外出張経費の黒塗りの資料提出や、千葉県の温泉施設での会議相手の非公開など、この御仁には公職者としての自覚があるのか。都議会与党である自民、公明両党も「舛添降ろし」に動き始めた。
「元検事なので非常に厳しい目で見てくださると思い、最終的に判断した。厳格かつ公正な目での要求があると思うので、全面的に応えていきたい」
舛添氏は25日、自身の「政治とカネ」の疑惑を調査する弁護士の選任について、出張先の福島県でこう語った。氏名の非公表は、弁護士側から「調査期間中は差し障りがある」と申し出があったと説明した。調査終了の具体的時期は明かさなかった。
この秘密主義は、舛添氏への疑念を深めるだけだ。
同じ日、日本オリンピック委員会(JOC)も、2020年東京五輪招致疑惑の調査チームについて発表したが、当然、弁護士2人と公認会計士1人の氏名・肩書を公開している。「第三者」の氏名公表は、調査の公平性・客観性を担保する「イロハのイ」といえる。
舛添氏の疑惑を徹底追及している無所属の音喜多駿(おときた・しゅん)都議は「すべての問題は、舛添氏の『隠蔽体質』に端を発している。この期に及んで、自身が『第三者』と強調する弁護士名を隠すようでは、都民は判断のしようがない。これまでの経緯から『何かやましい意図がある』と推察されても仕方がない」と語る。
自民党都議の1人も「弁護士名を公表しないのは『違法性なし』という結論ありきで、逃げるためにやっているとしか思えない。真剣に調査する気がないのだろう」とあきれ顔だ。
そもそも、弁護士は依頼者の要求に応えるのが仕事であり、舛添氏側が私費で雇った弁護士は、正確には「第三者」とはいえない。都民や国民は法律違反だけでなく、モラルを含めた「政治家・舛添要一」に嫌悪感を募らせ、世論調査で7割以上が「辞職すべきだ」と答えているのである。
舛添氏は、批判を避けるために「時間稼ぎ」を狙ったのかもしれないが、今回の「弁護士名の非公表」は墓穴を掘ることになりそうだ。
1922
:
とはずがたり
:2016/06/02(木) 21:34:50
>>1921-1922
こうしたなか、これまで舛添氏を支えてきた都議会与党である自民、公明両党からも、厳しい意見が出始めた。
都議会の議会運営委員会は25日、疑惑追及の集中審議や、強い調査権限を持つ「百条委員会」の設置などについて協議した。閉会後、自民党の宇田川聡史幹事長は「世間に混乱を招いたのは事実。説明責任が果たされたとは思っていない」と発言。公明党の長橋桂一幹事長も「都民の信頼は失墜した。厳しく追及したい」と語った。
風向きの変化について、自民党東京都連所属の衆院議員は「与党都議の事務所には連日、『なぜ、舛添氏を追及しないのか』『舛添氏の味方をするのか』『選挙で応援した責任を取るべきだ』といった抗議や苦情の電話が殺到している。都民の怒りはすさまじい。このまま舛添氏を守り続ければ、今年夏の参院選や、来年夏の都議選にも悪影響が出かねない。『舛添氏では持たない』という認識だ」と語る。
ただ、都議会与党にも、すぐには舛添氏を追い込めない事情がある。
都政事情通は「都議会自民党としては、都知事選で勝てる候補者を見つけるまで『舛添降ろし』には着手できない。いきなり選挙になって、野党系候補が勝ってしまえば、元も子もないからだ。都知事選で着実に勝利でき、都議会自民党が影響力を行使できるような後継候補を見つけなければ、降ろすに降ろせない」と説明した。
別の思惑もある。
舛添氏を早期辞職させて、参院選と都知事選のダブル選挙になってしまうと、その次の知事選は2020年東京五輪の直前になる。場合によって、五輪開催に支障をきたす可能性があるのだ。
このため、永田町や都議会の一部では「とりあえず、舛添氏を数カ月間延命させてリオデジャネイロ五輪やパラリンピックが閉幕する8、9月ごろに辞職させて、都知事選に臨む。その間に『絶対に勝てる候補』を探せばいい」というシナリオもささやかれている。
ただ、人間性に関わる「セコい、卑しい、小さい」疑惑が次々に発覚するなか、舛添氏は今後、数カ月も居座り続けることができるのか。
大阪大学の加地伸行名誉教授は「舛添氏はこれまで格好を付けて生きてきた。私は『辞めさせられる前に自ら辞職する』とみた。伊勢志摩サミット(主要国首脳会議)が終わり、6月都議会が始まる前の今月31日にでも緊急会見を開くのではないか。辞職の理由は『体調不良』だろう。病気であれば、それ以上、誰も石は投げられないはずだ」と語っている。
1923
:
とはずがたり
:2016/06/04(土) 01:44:39
舛添都知事の税金逃れ資産運用テクニック…資産公開額2億円、新人議員で2位だったことも
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20160603/DailyShincho_509138.html
デイリー新潮 2016年6月3日 05時55分 (2016年6月4日 01時10分 更新)
税金にたかっても税金は払いたくない――。政治資金にまつわる疑惑を追及されている舛添要一都知事(67)は、第三者に自身の調査を依頼しているという。時間を稼ぐように見えなくもないが、そんな舛添氏、過去には以下のような“税金を払わないための資産運用”を行っていた。
***
舛添氏は90年、世田谷区内に地上3階地下1階の邸宅を約3億円かけて新築した。その4年後、「舛添政治経済研究所」に所有権を移転させている。
その理由について推察するに、1人目の愛人A子さんが88年に長男を、2人目の愛人B子さんが90年に長女、95年に次女を出産しているため、個人所有のままでは財産分与をもとめられかねないと考えたのかもしれない。
舛添要一都知事と雅美夫人
さらに、ファミリー企業名義にするメリットを、税理士の浦野広明氏が解説する。
「まず、固定資産税を個人が負担するのではなく、会社の経費に算入することができる。また、不動産の登記簿謄本を見てみると、ファミリー企業は銀行から約3億円の借金をして、舛添さんから自宅を買い取った格好になっています。不動産の減価償却費を会社の利益から差し引きすることができるので、ファミリー企業にプールされていた舛添さんの講演のギャラなどで、税金の支払いを圧縮することが可能なのです」
■兼職禁止の規定にも引っかからず
2001年、舛添氏は、自民党比例区で参議院議員に初当選する。それに伴い、資産公開を行うと、総額約2億1800万円、新人議員で2位の資産家であることが明らかになった。だが、その預金のほとんどは、ファミリー企業が抱える借金の担保に入っていた。
しばらくすると、今度はファミリー企業が発行する社債を約2億9000万円分、引き受けていたことが、同じく資産公開によって判明する。
一方、舛添氏が代表を務める複数の政治団体は世田谷の邸宅を所在地にし、大家であるファミリー企業にこの6年間だけ見ても、少なくとも3500万円以上の家賃を払っている。むろん、その原資は税金である。
「もし、ファミリー企業から、舛添さんが報酬を受け取れば、そこには税金がかかります。ところが、社債の返済金というかたちなら無税です。さらに、厚労大臣などの閣僚に就任すると、兼職禁止の規定で、会社の役員は辞めなければなりませんし、報酬も得られない。ですが、この方法ならば、堂々と返済金名目で、キャッシュを手にすることができるのです」(同)
政治資金は家族サービスや美術品の購入だけでなく、家賃にも使われていた。しかも、舛添氏は、それをわが物とするに当たって、税金を納めずに済む方法を駆使していたのである。
舛添氏の今後について、都政担当記者に聞くと、
「自民党が今後も支える意向を示しているので、舛添さんの本心は余裕綽々です」
と太鼓判を押す。
「6月の末には、約380万円のボーナスが支給されますし、すぐに都知事の職を投げ出すわけがない。それどころか、権力欲が旺盛で目立ちたがり屋の舛添さんのことですから、2年後の都知事選にも出馬し、東京五輪まで居座り続けようとするはず。今回の問題は、都議会の定例会が終わる6月15日過ぎに、お手盛りで選ばれた第三者委員会が違法性はないと発表し、幕引きを図るに違いありません」
「特集 税金を払いたくない気持ちは日本一! ケチの王様『舛添都知事』をさらに褒めよ!」より
「週刊新潮」2016年6月2日号 掲載
1924
:
とはずがたり
:2016/06/04(土) 02:27:36
舛添都知事が出前そば屋に「20人分の領収書持ってきて」 山内俊夫元参院議員が明かす
http://www.dailyshincho.jp/article/2016/06020555/?all=1
週刊新潮 2016年6月9日号 2016/6/2発売
集中攻撃の嵐に、舛添要一都知事(67)は公正な第三者にジャッジを頼むと言い出した。時間を稼ぎ、逃げ果(おお)せようとするつもりか。しかし、税金にたかっても税金は払いたくない気持ちをこれほど持ち続けるのは大したもの。
かつて、新党改革で舛添氏と政治活動をともにした、山内俊夫元参院議員もその金銭感覚には舌を巻くのである。
「新党改革時代、舛添さんと会合というものを開いたことがありません。志を同じくする議員同士ならば、一緒にお酒を飲んだり、ゴルフやマージャンとかも楽しみ、絆を深めたりするものですが、そうしたことはまったくなかった。せいぜい、党の会計持ちのコーヒーで、昼間に打ち合わせをするくらいでした」
時計の針を戻してみれば、舛添氏は、自民党で厚労大臣を務め、“首相にもっともふさわしい政治家”アンケートではトップにランクイン。自民党が2009年に下野すると、執行部への反発を強め、“結束を乱すがん細胞”、“オオカミ中年”などと揶揄された。挙げ句、10年に自民党を離れて、新党改革の代表に就任。それからほぼ3年間、その座にあった。
「なぜ、会合を持ちたがらないかというと、人の意見を聞きたくないから。舛添さんは、自宅近くのイタリアンや天ぷら店の飲食代、『ホテル三日月』の宿泊代などについて公私混同が疑われると、関係者との打ち合わせだったと言い訳した。でも、私の知る限り、新党改革のメンバーは誰一人として、そのような場所に行ったことはない。結局のところ、奥さんや子どもとの食事や旅行を、政治資金に付け回していたに過ぎないのではないでしょうか」(同)
1996年に再々婚した現在の妻、雅美さんはファミリー企業「舛添政治経済研究所」の代表。だから、“関係者”と称することもでき、ウソと見分けのつかない釈明ができたのではないかという。
経費精算を行うサラリーマンもお手本にしたくなるような、公私を曖昧にする見事な“テクニック”だ。
「5月13日の最初の釈明会見のあと、舛添さんと共通の知り合いから電話がかかってきて、思い出したことがあると言ってきた。聞くと、舛添さんがある日珍しく、そばを奢ってくれたことがあったと。その場にいた3人分の出前を取ったのですが、舛添さんは電話口で、“20人分の領収書を持ってきて”とそば屋に頼んでいたそうです。知り合いは、ズッコケたみたいです」(同)
フトコロを潤すことのみを考えるあまり、恥も外聞もないようだ。
「特集 税金を払いたくない気持ちは日本一! ケチの王様『舛添都知事』をさらに褒めよ!」より
週刊新潮2016年6月2日号 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです
1926
:
名無しさん
:2016/06/04(土) 20:18:55
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160530/k10010540541000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_096
東京地検 甘利氏から任意で聴取 刑事責任問うのは困難か
5月30日 21時05分
甘利前経済再生担当大臣の事務所が、UR=都市再生機構と補償交渉をしていた建設会社側から現金を受け取っていた問題で、東京地検特捜部が甘利氏本人から任意で事情を聴いたことが、関係者への取材で分かりました。甘利氏側は口利きを否定しており、これまでの捜査で刑事責任を問うのは難しいという見方が出ていて、特捜部は今後、最終的に判断するものとみられます。
この問題は、甘利氏の事務所が平成25年から26年にかけて、URと補償交渉をしていた建設会社の元総務担当者らから現金を受け取っていたもので、東京地検特捜部はあっせん利得処罰法違反の疑いで、先月、URなどを捜索し、捜査を進めています。
あっせん利得処罰法は、国会議員や秘書などが権限に基づく影響力を使って口利きし、その見返りに報酬を受け取ることを禁じています。
特捜部はこれまで甘利氏の元秘書やURの担当者などから任意で事情を聴いていますが、30日までに甘利氏本人からも任意で事情を聴いたことが、関係者への取材で分かりました。
この問題について甘利氏側は「あっせん利得処罰法に当たるような事実はない」などと、口利きを否定していて、特捜部に対しても同様の説明をしたものとみられます。
関係者によりますと、これまでの捜査で「甘利氏側のURへの接触を、権限に基づく不正な口利きと立証し、刑事責任を問うことは難しい」という見方が出ていて、特捜部は今後、最終的に判断するものとみられます。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160603/k10010544971000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_019
甘利氏ら不起訴 市民団体が不当だと審査申し立て
6月3日 11時51分
甘利・前経済再生担当大臣の事務所を巡る問題で東京地検特捜部が甘利氏と元秘書2人を不起訴としたのに対し、大学教授などでつくる市民団体は3日、不起訴は不当だとして検察審査会に審査を申し立てました。
この問題は、甘利氏の事務所が平成25年から翌年にかけてURと補償交渉をしていた建設会社の元総務担当者らから現金を受け取っていたもので、甘利氏と元秘書2人が口利きの見返りに報酬を受け取ることを禁じたあっせん利得処罰法違反などの疑いで告発されましたが、東京地検特捜部は今週、嫌疑不十分で不起訴にしました。
これについて、甘利氏らを告発した大学教授などでつくる市民団体は3日、不起訴は不当だとして東京の検察審査会に審査を申し立てました。
申立書で市民団体は「有力政治家による口利きがあったことが明白な事件で、あっせん利得処罰法が適用できなければ、今後、政治家による口利きが野放しとなり、政治不信が増大する」などと主張しています。
検察審査会は今後、不起訴の処分が妥当だったかどうか判断することになります。
甘利氏の事務所は「申し立てについて事実関係はまだ確認しておりません。先日、捜査当局から不起訴とのご判断をいただきましたことを重く受け止めております」などとコメントしています。
1927
:
名無しさん
:2016/06/04(土) 20:19:10
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160601/k10010542411000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_061
舛添知事が都議会で陳謝 政治資金巡る問題などで
6月1日 15時56分
東京都の舛添知事は1日に開会した都議会の定例会で、政治資金などを巡る一連の問題について、「都民と都議会にご迷惑をおかけし、心から深くおわび申し上げる」と陳謝したうえで、「早急に十分な説明ができるようにしたい」と述べ、弁護士による調査を今月15日までの議会開会中に取りまとめ、報告する考えを示しました。
東京都議会の定例会は1日から始まり、午後1時すぎから舛添知事の所信表明が行われました。
この中で舛添知事は、政治資金などを巡る一連の問題で「公私混同だ」などと批判の声が高まっていることについて、「都民と都議会に多大なるご迷惑をおかけし、心から深くおわび申し上げる。都民から多くの批判を受けていることはすべて私の不徳の致すところであり、批判の内容を真摯(しんし)に受け止め、改めて参りたい」と述べ、陳謝しました。
そのうえで、「政治資金の支出内容を弁護士に厳しく調査していただいており、調査結果をこの議会での審議に間に合うよう公表し、早急に十分な説明ができるようにしたい」と述べ、今月15日までの議会開会中に、弁護士による調査を取りまとめ、報告する考えを示しました。
また、高額な海外出張費についても批判が出ていることを受けて、「都民の疑惑を招くことがないようにする」として、航空機のファーストクラスとホテルのスイートルームの利用を今後は取りやめ、全体の経費も削減する考えを示しました。
さらに、公用車の利用についても「厳格な運用を徹底する」と述べました。
そして、30分近くにわたる所信表明の最後に、再び今回の問題に触れ、「都民と都議会の信頼を損なったことは、誠にざんきの念に堪えない。信頼回復は一朝一夕にできないことは十分承知しているが、一歩一歩地道に都政の発展に努力し、都民の皆さまにお応えしてきたい。このたびは誠に申し訳ございませんでした」と重ねて陳謝しました。
都議会は今月7日に代表質問、8日には一般質問が予定されていて、舛添知事が各会派の追及に対して、どのように説明責任を果たすのかが焦点となります。
舛添知事 取材には応じず
本会議終了後、舛添知事は報道各社の取材に一切応じず、「所信表明ですべてを述べたので」とだけ述べて足早に立ち去りました。
都議会主要4会派 今後どう対応
都議会は今後、舛添知事をどのように追及していくのか、主な4つの会派に聞きました。
1928
:
名無しさん
:2016/06/04(土) 20:19:20
>>1927
【自民党】
おととしの選挙で舛添知事を支援した最大会派の自民党の宇田川聡史幹事長は「一連の騒動を受けて謝罪があったと受け止めているが、説明責任を果たしたとは認識していない」と述べました。
そのうえで、法律に基づく調査権を持つ百条委員会の設置については、知事就任以前の問題が指摘されていることなどを理由に慎重な姿勢を示した一方、総務委員会の集中審議などについては「ほかの会派からも提案が出ているので、われわれも検討していく。いろいろなパターンを想定しているので、できるところから議会の役割を果たしていく」と述べました。
【公明党】
また、同じく選挙で舛添知事を支援した公明党の長橋桂一幹事長は「きょうの説明は不十分で、都民の声にどこまで答えるかと思っていたが、全く答えていない」と述べました。
そのうえで、公明党の会派で調査チームを立ち上げたことを明らかにし、「さまざまな問題について来週の代表質問と一般質問で厳しく追及していきたい」と述べました。
一方、百条委員会の設置や総務委員会の集中審議などについては「審議を通じてこれから決めていきたい」と述べ、知事の説明を聞いたうえで検討する考えを示しました。
【共産党】
一方、共産党の大山とも子幹事長は「公私混同の問題について具体的なことを話さなかったことは都民も納得できないと思う。また、海外出張でファーストクラスとスイートルームを使わないのは当然のことで、今までどれだけ浪費したのか、事実を明らかにしてほしい」と述べました。
そのうえで、「きょうの知事の説明で、百条委員会の必要性がますます増した。みずからの口で事実を明らかにしてから辞任していただきたい」と述べました。
【民進党】
また、民進党の尾崎大介幹事長は「舛添知事は全く説明責任を果たしていない。ファーストクラスの利用を控えることなどは分かったが、多くの疑惑について触れられなかったのは残念だ。来週、代表質問と一般質問が行われるが、知事には真摯な姿勢で答えてほしい」と述べました。
そのうえで、民進党の会派でも調査チームを立ち上げて問題を追及していくことを明らかにし、「総務委員会で集中審議を行うことも含めて考えていきたい」と述べました。
都議会では、共産党など一部の会派が百条委員会の設置を求めていますが、両党で過半数を占める自民党と公明党は知事の説明を聞いたうえで判断する意向を示していて、一連の問題をどこまで追及できるのか、都議会の対応も問われます。
1929
:
名無しさん
:2016/06/05(日) 00:21:03
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060100501&g=pol
舛添都知事の発言要旨
東京都の舛添要一知事が1日の都議会本会議で行った発言の要旨は次の通り。
このたび海外出張経費、公用車利用、政治資金などの問題について、都民の皆さま、都議会の皆さまに多大なるご迷惑をお掛けしていることを、心から深くおわび申し上げたい。全て私の不徳の致すところで、ご批判の内容を真摯(しんし)に受け止め、改めていく。
海外出張については、航空機のファーストクラス、宿泊施設のスイートルームは使用しないこととし、全体の経費を厳しく見直す。公用車の利用については厳格な運用を徹底し、疑惑を招くことのないようにする。
政治資金の使途に関わる問題については現在、政治資金規正法に精通した元検事の弁護士により、支出内容を厳しく調査していただいている。結果は今議会での審議に間に合うよう公表し、ご説明申し上げたい。ご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございません。心から深く反省し、まずは早急に十分な説明を申し上げられるように努める。
信頼の回復は一朝一夕にできるものではないことは十分承知しているが、一歩一歩、地道に都政の発展に努力し、都民の皆さまにお応えしたい。多大なるご迷惑をお掛けしたことを、重ねて心からおわびを申し上げる。このたびは誠に申し訳ございませんでした。(2016/06/01-14:45)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060100607&g=pol
閉会中審査で甘利氏招致を=民進
民進党は1日の衆院予算委員会理事会で、閉会中審査を行って不起訴処分となった甘利明前経済再生担当相を参考人として招致するよう改めて要求した。与党側は回答を保留したが、東京地検特捜部が甘利氏の不起訴処分を決めたことから、要求には応じない方針だ。
甘利氏は国会が閉幕した同日の本会議も欠席した。 (2016/06/01-16:00)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060100044&g=pol
舛添知事、資金調査結果は15日までに=スイートやめる-都議会で
東京都の舛添要一知事は1日、都議会定例会で所信表明を行った。「高過ぎる」と批判を浴びている海外出張費の問題では、飛行機のファーストクラスやホテルのスイートルームの利用を取りやめると表明。知事就任前の政治資金をめぐる問題については、元検事の弁護士2人による調査の結果を「今議会での審議に間に合うよう公表する」と述べた。都議会の会期は15日まで。
各会派は7日の代表質問や8日の一般質問で舛添氏に事実関係をただす方針。代表質問などでの答弁が不十分な内容にとどまれば、議会の追及が強まるのは必至だ。
舛添氏をめぐっては、高額な海外出張費や公用車を使った別荘通いに加え、政治資金の使途について、私的な飲食費や家族と宿泊したホテル代に充てるなどの問題が相次ぎ発覚。これまでに都庁に寄せられた批判の声は2万2000件を超える。
舛添氏は、一連の問題について「都民、都議会の皆さまに多大なるご迷惑をかけた」と陳謝。その上で「一歩一歩、地道に都政の発展に努力したい」と述べた。
神奈川県湯河原町の別荘への行き来に使っていた公用車については「厳格な運用を徹底する」と表明した。
真相究明に向け共産党都議団は、地方自治法に基づく「百条委員会」の設置や総務委員会での集中審議を求めており、これらに対する各会派の対応も今後の焦点となる。(2016/06/01-16:38)
1930
:
名無しさん
:2016/06/05(日) 00:23:19
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060100780&g=pol
「説明不十分で言語道断」=そろって舛添氏批判-都議会各会派
1日開会した東京都議会定例会で、自らの政治資金問題について何度も頭を下げ、陳謝した舛添要一知事。ただ、この日も具体的な説明はなく、各会派からは「説明責任は果たされていない」「全く不十分で言語道断だ」などと一様に厳しい声が上がった。
最大会派の自民党の宇田川聡史幹事長は「きょうの話に納得した都民はいないのではないか」と批判。公明党の長橋桂一幹事長は「知事の資質があるのかどうか問わなければならない」と指摘した。
2014年の知事選で舛添氏を支援した自民、公明両党はこれまで静観していたが、支持者からの苦情が相次ぎ、追及の姿勢を強めざるを得ない状況だ。宇田川氏は共産党が求める総務委員会の集中審議などについて「提案されている以上検討する」と、今後の対応に含みを持たせた。
最も厳しい態度を取るのは共産党だ。大山とも子幹事長は「自らの口で事実を明らかにし、辞任してもらいたい」と述べ、7日の代表質問や8日の一般質問で徹底追及し、辞任に追い込む構えを見せた。民進党は7月の参院選をにらみ、舛添氏の政治資金問題を追及する調査チームを国政レベルでも発足させることを決めた。 (2016/06/01-18:33)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060100864&g=pol
説明せぬ舛添氏に怒り=都議会に多くの傍聴者
政治資金問題などをめぐる舛添要一東京都知事の発言に注目が集まった1日の東京都議会定例会は傍聴席がほぼ満席となり、都民の関心の高さをうかがわせた。しかし、具体的な説明を避け、歯切れの悪い弁明を繰り返す舛添氏に、駆け付けた都民からは「感想なんてない。何も語っていない」などと怒りの声が相次いだ。
所信表明で信頼回復に取り組む考えを強調した舛添氏だが、次から次に疑惑や問題が噴出する状況に、中野区の女性(80)はあきれ顔で「潔く辞めてほしい」とばっさり。2014年の知事選ではクリーンな政治を掲げた舛添氏に期待して投票したが、「何が本心ですかと聞きたい」と憤った。
都内に住む男性(66)は、舛添氏の説明について「通り一遍なことだけで期待外れ」と指摘。「議会にはもっとちゃんとやってもらいたい」と、都議会各党は厳しく追及すべきだとの考えを強調した。 (2016/06/01-20:02)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060200651&g=pol
結果公表、来週初めにも=政治資金の第三者調査-舛添都知事
東京都の舛添要一知事は2日、自らの政治資金をめぐる問題で弁護士に依頼した調査について、来週初めにも結果を公表する意向を明らかにした。都庁で記者団の取材に答えた。
舛添知事は1日の都議会所信表明で、15日までの会期中に公表する方針を示していた。各会派は7日の代表質問や8日の一般質問で追及する構えを見せており、時期を早めた格好だ。
舛添知事は「3日の(定例)会見には間に合わないだろうと(弁護士が)言っている」と述べた。その上で、「代表質問には間に合うか」との質問に「それも含めて一生懸命やっていただいている」と語った。
与党の自民、公明両党は所信表明後、「説明不足」として早期に調査結果を公表するよう要求。野党も総務委員会での集中審議や、地方自治法に基づく百条委員会の設置を与党側に求めている。(2016/06/02-16:16)
1931
:
名無しさん
:2016/06/05(日) 11:26:11
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016053100836&g=pol
舛添氏、公用車でまた疑惑=「政務」講演に使用-共産都議団
共産党都議団は31日、東京都の舛添要一知事が知事としての「公務」以外の「政務」で行った講演のための移動に、都の公用車を使っていたと発表した。同党は「公用車は公務のために使うのが大原則だ」と指摘、1日からの都議会で追及する構えだ。
同党が問題視するのは、昨年5月の北九州市や今年2月の金沢市など、地方や都内での計4回の講演。都内の場合は講演場所への移動に、地方の場合は東京駅などへの送迎に公用車を使っていたという。いずれも知事の日程表には政務と記載されていた。
また同党は、昨年6月と同7月に公務で講演したケースを含め計6件分の講演料が、舛添氏の妻が代表を務める企業「舛添政治経済研究所」に支払われたと指摘。同社が講演会の開催や企画を業務としていることから、「講演は企業活動でやっているのではないか。公私混同だ」と批判した。(2016/05/31-20:59)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016053100789&g=pol
「甘利氏は説明を」=与野党幹部
あっせん利得処罰法違反容疑で告発されていた甘利明前経済再生担当相が不起訴処分となったことについて、自民党の谷垣禎一幹事長は31日、記者団に「これで一段落ついただろうから、政治家としての説明責任は果たしていかれるのではないか」との見通しを示した。公明党の井上義久幹事長も「説明責任はどこかできちんと果たされると思う」と語った。
民進党の岡田克也代表は「国会における説明責任は本人も(果たすと)言ったわけだから、しっかりと説明していただく必要がある」と指摘した。野党側はこれまでも国会での説明を求めているが、甘利氏は睡眠障害の治療を理由に衆院本会議を欠席し続けており、31日の本会議も欠席した。 (2016/05/31-19:43)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016053100566&g=pol
舛添知事追及、自公は様子見=都議会、1日開会
東京都議会の定例会が1日開会する。舛添要一知事が私的な支出に政治資金を充てていた問題が発覚してから初めての議会となる。共産党は事実関係や責任問題を厳しく問いただす方針だが、知事選で舛添氏を支援した自民、公明両党は追及には及び腰で、「所信表明を聞いた上で判断する」と様子見の構えだ。会期は15日まで。
舛添氏をめぐっては、高額な海外出張費や公用車を使った別荘通いに加え、政治資金の使い道などに関する問題が相次ぎ明らかになった。これについて舛添氏は、元検事の弁護士2人に調査を依頼。それ以降は「調査を踏まえ、議会でしっかり説明する」と話すにとどまり、具体的な説明をしていない。
舛添氏は1日の本会議で所信表明演説を行い、政治資金問題にも言及する見通し。7日には各会派による代表質問、8日には一般質問が予定されており、舛添氏の答弁が注目される。
共産党は真相究明に向け、総務委員会での集中審議や地方自治法に基づく「百条委員会」の設置を提案。一方、今のところ慎重姿勢の自民、公明両党だが、舛添氏の本会議での説明が不十分と判断すれば、会期後半に向け対応を変える可能性もある。(2016/05/31-17:34)
1932
:
名無しさん
:2016/06/05(日) 15:51:51
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060300444&g=pol
舛添氏追及へ共闘=共産など、集中審議要求-都議会
東京都議会の共産党(17人)、かがやけ(3人)、生活者ネットワーク(3人)の野党3会派は3日、舛添要一知事の政治資金問題をめぐり、総務委員会での集中審議を求めることで一致したと発表した。無所属の3人も連携に加わり、7日の代表質問や8日の一般質問を含め、今議会での舛添氏追及で共闘する。
共産党の大山とも子幹事長は記者会見で、「多くの都民から事実を解明してほしいという声が来ている。団結して議会を動かしたい」と強調。生活者ネットワークの西崎光子幹事長は「今の知事では都民の信頼回復は難しいのではないか」と、舛添氏に辞任を求めた。
大山氏によると、民進党にも参加を呼び掛けたところ、「もう少し考えさせてほしい」と留保されたという。(2016/06/03-13:17)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060300632&g=pol
舛添氏問題に一定の責任=公明政調会長
公明党の石田祝稔政調会長は3日、ラジオ日本の番組に出演し、舛添要一東京都知事の政治資金問題について、「自分たちが応援した人が知事になり、政治姿勢を含めて厳しく言われている。われわれも全く責任がないとは言えない」と述べ、同党にも一定の責任があるとの認識を示した。公明党は2014年の都知事選の際、都本部レベルで舛添氏を推薦している。(2016/06/03-16:19)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060300809&g=pol
オークション利用、1円でも安く=美術品は「外交ツール」-舛添都知事
政治資金で多数の美術品を購入していた東京都の舛添要一知事。3日の記者会見では、美術品を「外交ツール」とする主張の事例を紹介した。購入に当たり、インターネットオークションを利用したことについては「1円でも安く買うためだ」と力説した。
舛添知事が挙げたのは、5月31日にメキシコ市幹部の表敬訪問を受けた際の一幕。知事はメキシコにゆかりのある日本人画家の作品を持参し、披露した。
知事によると、この絵画は7000円程度で落札したという。「画廊であれば7万円ぐらいする絵を、10分の1で購入できた」と胸を張り、2020年東京五輪・パラリンピックに向けた文化交流の促進に役立ったと強調した。
美術品の購入をめぐっては、これまでの会見で個人的な趣味や投資目的ではないかと指摘されたが、知事は「国際交流で使っており、財テクではない」と説明していた。 (2016/06/03-19:53)
1933
:
とはずがたり
:2016/06/06(月) 11:56:14
<舛添知事問題>6日午後4時に発表 弁護士依頼調査結果
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160606-00000019-mai-soci
毎日新聞 6月6日(月)11時8分配信
東京都の舛添要一知事が6日夕、弁護士に依頼していた政治資金の私的流用疑惑などに関する調査結果を公表する。関係者への取材で分かった。都議会定例会は7日に代表質問、8日に一般質問が予定されており、各会派が調査結果を踏まえて厳しく追及する見通しだ。会見には弁護士2人も同席する見込み。
舛添氏を巡っては、政治資金から家族旅行の宿泊費などを支出していたほか、高額な海外出張費や公用車を使った別荘との行き来など、さまざまな「公私混同」が指摘されている。こうした問題について、舛添氏は「第三者の公正な厳しい目で調べてもらう」として、元検事の弁護士2人に調査を依頼していた。
調査結果は1日の都議会開会までに公表できず、同日の所信表明でも「弁護士に調べてもらっている」との説明を繰り返したため、与野党から反発の声が噴出していた。舛添氏は調査結果について「指摘された全ての疑念に答える」としており、内容が注目される。【飯山太郎、林田七恵】
1934
:
とはずがたり
:2016/06/06(月) 18:08:30
自分のパンツ買っても違法じゃない政治資金規正法が悪いわな。
舛添氏 続投表明「粉骨砕身…」 疑惑違法判断0も「不適切」案件数点
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160606-00000077-dal-ent
デイリースポーツ 6月6日(月)17時4分配信
東京都の舛添要一知事(67)が6日、都庁で会見を行い、第三者の弁護士2人に依頼していた自身の政治資金支出に関する疑惑等の調査結果を発表。その上で、「公私の区別を明確にして、粉骨砕身、都政の運営に努めて参りたいと思っております」と知事を辞職する考えがないことを強調した。
弁護士の発表によると、舛添氏の“疑惑”とされた資金支出の中に、違法と判断されたものは1件もなかった。だが、ネットオークションによる大量の絵画購入など、「不適切であったというほかない」という案件も数点、存在した。
舛添知事は冒頭、「このたびは、私の政治資金などについて、都民の皆さまをはじめ、ご心配をおかけしていることを心からお詫び申し上げます」と謝罪。さらに「都庁に多数の苦情の電話をいただくなど、都庁職員の皆さまにも多大なご迷惑をかけていることも、心からお詫び申し上げます」と重ねて深々と頭を下げた。
その後、舛添知事が調査を依頼した佐々木善三弁護士と森本哲也弁護士を紹介。まず佐々木弁護士から、調査の概要が発表された。佐々木弁護士は、政党交付金や事務所賃料については、違法性もなく不適切でもないと説明。自動車の購入については、購入の事実はなく、報道が誤りだと指摘した。
書籍の購入については、一部で娯楽色が強く、支出は適切ではないとの判断をしつつも、「政治資金の使途には法律上の制限はないから、違法とは言えない」と解説。大量の絵画購入については「政治活動と関わりがないとは言えないが、点数があまりに多すぎ、合計金額も多すぎる」と断じた。それでも、書籍と同様の理由で「違法ではない」とした。
その他の日用品購入や書、額縁等の購入でも、一部で適切ではない点を認めつつも、違法性に関しては完全に否定した。
さらに、森本弁護士が、宿泊費や飲食費の疑惑について説明。宿泊費においては、木更津市のホテル宿泊など6件で、飲食費においては、湯河原町の別荘近くでの回転寿司店など14件で「是正の必要がある」との判断を公表。だが、この点でも「政治資金の使途には法律上の制限はないため、違法とは言えない」との判断を繰り返した。
舛添知事は、違法性が指摘されなかったことを強調した上で、公私の区別があいまいで不適切だと指摘された点が複数に上ったことを、改めて謝罪した。その上で「信用できないじゃないかという厳しいご批判を受けていることを承知しております。自分なりにけじめをつけたいと考えております」と口にした。
そして「けじめのつけ方」について、宿泊費や飲食費については個人資産から返金し、舛添氏にまったく関係ない慈善団体に寄付する意向を表明。美術品などについては、公私の区別を明確にすること、そして湯河原町の別荘については、第3者に売却するという形をとることを宣言した。
締めくくりとして舛添知事は「明日から都議会の先生方から厳しい質問を受けることになる。今まで自分に足りなかったことを反省させていただける機会だと自分を戒め、生まれ変わった気持ちで新たに都政のために尽くさせていただけるように、明日からの一般質問で都民の皆さまへの説明責任を果たしたい」と語った。
1935
:
とはずがたり
:2016/06/06(月) 18:11:20
舛添氏 「家族旅行」説明に動揺?
http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2016/06/06/0009158996.shtml
2016年6月6日
東京都の舛添要一知事(67)が6日、都庁で会見を行い、第三者の弁護士2人に依頼していた自身の政治資金の「公私混同」疑惑についての調査結果を発表した。「第三者」の弁護士は、千葉県木更津市のリゾートホテルなど家族同伴での宿泊代6件について「主たる目的は家族旅行。政治資金を用いたのは不適切」と指摘した。
舛添知事が調査を依頼した「第三者」の1人、元さいたま地検の検事である森本哲也弁護士が宿泊費や飲食費について説明。「是正の必要があり不適切」とした。
千葉県の「ホテル三日月」に2年連続で正月に宿泊した部分の説明では、森本弁護士が「皆様が注目しておられる木更津市内のホテル…」とわざわざ説明。舛添氏も反応し、下を向いて左手であごを触りながら資料に目をやった。顔など一部分を触るしぐさは心理学的には不安の表れともされる。
なお調査結果の概要を説明した佐々木善三弁護士は、千葉県のリゾートホテルで2年連続で正月に政治について「相談」した出版社社長に聴き取りはしていないことも明かした。
◆不適切な家族同伴の宿泊6件
(1)【2010年8月20日 下関市のホテル】 支援者である友人を同伴しているが、主たる目的は家族旅行
2)【10年8月29日 大阪市内のホテル】 テレビ出演、支援者との会合含むとの説明だが、支援者との会合が娯楽施設で行われており、主たる目的は家族旅行
(3)【11年1月1〜3日 横浜市のホテル】 「宿泊期間中、神奈川の政治家との会合を行った」との説明だが、客観的には家族旅行中の短時間で全体的に私的な宿泊
(4)【12年8月13日 日光市の旅館】 「日光市内にある美術館の館長から美術館に招待され、関係者とともに美術展を鑑賞後、家族と共に宿泊」との説明。この芸術家というのが、“舛添氏が得意とする日仏交流”の観点から重要な人物であったとしても、主たる目的は家族旅行
(5)【13年1月1〜3日 木更津市のホテル】 「12年12月の衆院選で結果を出せなかったことに対して、政治家としての今後を判断しなければならない状況になった。そのため、マスコミに注目されている中、付き合いの長い出版社社長(元新聞社)を客室に招き、数時間、今後についてのあり方を相談した」との説明だが、全体としては家族旅行
(6)【14年1月1〜2日 木更津市のホテル】 「前都知事の突然の辞職に伴い、14年2月の都知事選に出馬すべきかどうか、検討する時期で、宿泊期間中、相談相手の元出版社社長(前出)を客室に招き、1時間ほど相談した」との説明だが、主たる目的は家族旅行
1936
:
とはずがたり
:2016/06/06(月) 19:37:47
舛添都知事
どれが「シロ」 盆や正月「宿泊費」家族旅行? 妻名義の会社に「事務所費」
http://mainichi.jp/articles/20160601/dde/041/010/041000c
毎日新聞2016年6月1日 東京夕刊
政治資金の私的流用疑惑などが指摘されている東京都の舛添要一知事は1日、開会した都議会第2回定例会の所信表明で「都民の皆様に多大なる迷惑をかけていることを心よりおわびする」と謝罪した。「報道された問題の全てが『クロ』ではない」と語っているが、自身が代表の政治団体には「シロ」とは思えない支出が目立ち、都議会で追及されそうだ。【杉本修作】
宿泊費
舛添氏の政治団体は2009年以降、お盆や正月の時期にリゾートホテル、温泉旅館などの宿泊費を計8件支出していたことが、収支報告書で明らかになっている。
このうち横浜市の高級ホテルに19万5167円の宿泊費を支出した11年1月3日、舛添氏は自身のツイッターで「(前日の)2日は家族サービスで水族館で終日過ごしました」とつぶやいていた。同市内には大型水族館があり、滞在後に家族で宿泊した可能性がある。
また、山口県下関市の温泉ホテルに7万6077円を支出した10年8月20日、舛添氏はブログで同市に滞在したことに触れ「フグを食べることができるのも伊藤(博文)のおかげ」と書き込んだ。このホテルは1人1泊2万2000円余の「ふぐプラン」が人気という。ブログの記述からは当日、政治活動をしていた様子はうかがえない。
事務所費
09?14年の収支報告書によると、舛添氏の政治団体は、東京都世田谷区にある舛添氏の自宅に事務所を構え、同所にあり舛添氏の妻が代表を務めるファミリー企業「舛添政治経済研究所」に、ほぼ毎月44万2500円の家賃を支払っている。年間支払額は約500万?530万円に上る。
自宅の登記簿によれば、土地と建物の名義は13年2月に同社から舛添氏本人に変更されたが、その後も家賃はファミリー企業に支払われていた。
家賃は同月以降、企業を通じて自宅の所有者である舛添氏に支払われていたとみられ「政治資金の私物化」が疑われる。
備品・消耗品
舛添氏の政治団体は、舛添氏の別荘がある神奈川県湯河原町の衣料品店やホームセンターでの買い物を「備品」「消耗品」として計上している。
このうち12年5月12日、「消耗品」代として1万407円が支出されていた衣料品店の従業員は「知事になる前、舛添氏本人が年2、3回来店し、子供用のパジャマや男性用の下着などを購入していた」と話しており、私的流用の可能性もありそうだ。
「スイート使わぬ」議会で謝罪
舛添知事は所信表明の冒頭、一連の問題について「海外出張費、公用車の利用、政治資金の問題について都民と都議会の皆様に迷惑を掛けていることに心から謝罪したい」と頭を下げた。
海外出張については飛行機のファーストクラス、ホテルのスイートルームは使わないと明言し、公用車についても厳格に運用すると述べた。政治資金の不透明な支出については元検事の弁護士に調査を依頼しているとして「(議会の)審議に間に合うように結果を公表したい」と述べた。
さらに「多くの批判を受けたことは全て私の不徳の致すところ、心から深く反省する」と述べた。【篠原成行】
1937
:
とはずがたり
:2016/06/06(月) 23:42:15
一体何に遣ったら違法なんだ(;´Д`)
舛添都知事が会見、私的流用疑惑「違法性ない」
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20160606/Tbs_news_60894.html
TBS News i 2016年6月6日 15時12分 (2016年6月6日 21時10分 更新)
6日午後4時。無数のフラッシュがたかれる中、会見場に姿を現した東京都の舛添知事。一連の政治資金の私的流用疑惑について、元検事の弁護士による調査結果が発表されました。
「都民の皆様をはじめ、多くの方々にご心配をおかけしていることを心からお詫び申し上げます」(舛添要一 東京都知事)
調査は、一連の疑惑について「違法性はない」としたものの、一部について不適切だったとの結論を出しました。
Q.違法でなければ辞職はしない?
「不適切であることを数多く指摘されたので、しっかりと対応を考えたい」(舛添要一 東京都知事)
一連の疑惑の発端となったのが神奈川県湯河原町にある温泉付き別荘へ公用車を使って通っていたこと。その別荘について・・・
「これからも私が湯河原に行くことがあれば、さらに皆さまに無用の心配をかける。この際、湯河原の施設は第三者に売却することでけじめをつけたい」(舛添要一 東京都知事)
「けじめ」として売却するというのです。報告を受けた都議会の議員は・・・
「(売却が)けじめというものに直結するのかどうか分からないが、けじめというものとは違うのではないか」(民進党 尾崎大介 都議)
「都民の皆さんの批判が何なのか分かっていないということだと思う」(共産党 大山とも子 都議)
「けじめ」として湯河原の別荘を売却することについて別荘の近所の人は・・・
「ちょっとひどいですよね。そういうことしちゃいけないよね」(湯河原の住民)
政治資金で購入していた「書籍代」も公私混同と指摘されていました。 「『クレヨンしんちゃん』が含まれておりますが、福岡県出張に家族を同伴しておりまして、その際に、これらの図書が購入されていることから、平成21年に購入した時代小説、ミステリー小説というのがあります。舛添氏は江戸時代の風俗研究のために時代小説を購入していたというようなことをおっしゃっておりまして、この説明に合理性がないとまでは言えないものの、娯楽性の強い小説でありますことから、政治資金を用いてこれらの小説を購入したことが適切であったとは言い難いと考えております。もちろん違法ではありませんが・・・」(元検事、佐々木善三 弁護士)
購入したクレヨンしんちゃんと時代小説については不適切と指摘。しかしこれについても、“違法性はない”と判断されました。また、ヤフーオークションを通じて美術品を大量に購入していた疑惑については・・・
「合計金額も多過ぎるというようなことを検討いたしまして、政治資金の使途に法律上の制限がないことから違法ではないものの、政治資金の支出としては不適切であったと言うほかないという結論を出しております」(元検事、佐々木善三 弁護士)
これも“不適切”としながらも、“違法性”はないと判断しました。
「上海を訪れた舛添知事は政治資金の中からおよそ14万円を消耗品として支出していますが、使用した先は、こちらの空港の中の店舗でした」(記者)
1938
:
とはずがたり
:2016/06/06(月) 23:42:30
>>1937-1938
舛添知事が政治資金から支出し上海で購入した“消耗品”。何を買っていたのでしょうか。
「シルクの男性用中国服2着、合計価格3万5000円程度で、筆、すずり、墨などの書道用品」(元検事、佐々木善三 弁護士)
海外の人物との政治交流のため必要だと判断、不適切ともいえないとしました。
一方で、政治資金収支報告書の是正を求められた部分も・・・。「家族旅行」と疑われていたのは、正月の千葉県木更津市のホテル宿泊。代金は37万円でした。家族を同伴したものの家族が宿泊していた部屋で会議をしていたと説明。
「家族同伴で行っていること、支援者との会合というものが娯楽施設で行われていたという事実に鑑みますと、主たる目的は家族旅行であったと、こう解するのが合理的でございますので、政治資金を用いたことは適切であったと認められない」(元検事、森本哲也 弁護士)
「会議費」などとして支出したホテルや旅館の宿泊6件については、是正が必要と指摘、舛添知事は個人資産から返金することを明らかにしました。
「まず宿泊費や飲食費の支出について、そういう指摘を受けましたんで、これは返金をいたしたいと思います。その返金につきましては、私の個人資産から返金をいたしたいと思います」(舛添要一 東京都知事)
一方、家族などとの私的な利用も指摘された飲食店の領収証については、別荘近くの回転寿司店や自宅近くの天ぷら店、イタリアンなどを含め合わせて14件に是正の必要があるとされました。
「返金したい。返金は個人資産から。私には関係のない慈善団体に寄付したい。法律に抵触しないよう専門家に相談しているところ」(舛添要一 東京都知事)
そして、舛添知事の政治団体が自宅を兼ねた事務所に家賃として、少なくとも6年間でおよそ3000万円を支払っていた問題。家賃が周辺の相場より高いと指摘されていましたが、賃料本体だけに限ってみると月額は29万2000円で、周辺相場と比べて高くはないと説明しました。政治資金で別荘用の自動車を購入していたと報じられた件は事実はないとしました。
さらに、知事の似顔絵入りのまんじゅうに政治資金を支出した件については政治資金パーティーで配られたもので違法性はないと判断されました。しかし、家族旅行や大量の美術品の購入など数多くの不適切な支出を指摘された舛添知事は・・・
「不適切であると多数指摘されたので、しっかり対応考えていきたい」(舛添要一 東京都知事)
Q.一度お辞めになる判断は?
「厳しい批判を踏まえて、真摯に反省し全力挙げて都政のために働く」(舛添要一 東京都知事)
記者の質問に同じ言葉を繰り返す舛添知事。この説明を都民はどのように受け止めたのでしょうか。
【都民は・・・】
「品がないから辞めていただきたい。東京の恥です」
「立場的に道義的に不適切ではだめでしょう。道徳ですよね。サラリーマンだったら通りません」
「法的に問題ないって言ってしまえばそれまで。都の中でも規定をちゃんと決めるべき」
多くの都民が納得しないまま、都議会では7日、各党による代表質問が予定されています。(06日17:42)
1939
:
とはずがたり
:2016/06/07(火) 08:42:18
一遍死ねよなぁ,ハゲヽ(`Д´)ノ
>中国・上海でシルクの中国服2着(計3万5000円)を買った記録も。舛添氏は、弁護士の聞き取りに「書道の際に着ると筆がスムーズに滑る」と実演を交えて説明したといい、「具体的で説得力がある」として不問とされた。
「恥ずかしい行動あった」=目伏せ「反省」繰り返し―漫画本も政治資金で・舛添知事
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20160606/Jiji_20160606X077.html
時事通信社 2016年6月6日 20時19分 (2016年6月6日 23時58分 更新)
「批判に値するような極めて恥ずかしい行動をしてきた」。6日、弁護士の調査で不適切な政治資金の支出を指摘された舛添要一東京都知事は、伏し目がちに述べた。何度も「反省」と繰り返す一方、「粉骨砕身」や「生まれ変わったつもりで」などの言葉で続投姿勢を強調した。
午後4時から都庁で開かれた記者会見では、まず同席した弁護士が調査結果を報告。政治資金に計上された千葉県木更津市のホテル宿泊費を家族旅行の代金と認定するなどした。「適切とは認められない」との指摘が続く中、舛添氏は頬をかいたり身じろいだりし、終始険しい表情を崩さなかった。
63ページの調査報告書では、舛添氏の政治団体が購入した書籍名が20ページ以上にわたり列記され、「クレヨンしんちゃん」などの漫画本や時代小説など一部の支出も不適切と判断された。
中国・上海でシルクの中国服2着(計3万5000円)を買った記録も。舛添氏は、弁護士の聞き取りに「書道の際に着ると筆がスムーズに滑る」と実演を交えて説明したといい、「具体的で説得力がある」として不問とされた。
舛添氏は調査結果を「非常に厳しい指摘」と表現。記者団から「都民の納得は得られるか」「違法でなければ辞職しないのか」などの質問が相次いだが、「心から反省」「都民のために全力」などと低姿勢で繰り返し、約1時間10分で会見を打ち切った。
1940
:
とはずがたり
:2016/06/08(水) 22:18:54
都民の怒りを爆発させた舛添都知事“トンデモ報告書”の中身
http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20160608/TokyoSports_549901.html
東スポWeb 2016年6月8日 06時00分 (2016年6月8日 10時11分 更新)
「恥ずかしい行為」でも違法じゃなけりゃ辞めなくていいのか!? 政治資金の私的流用疑惑について調査を弁護士に委ねていた東京都の舛添要一知事(67)が6日、都庁で臨時の記者会見を開き、結果を公表した上で続投宣言した。調査報告書は弁護士2人の名前が明記された63ページに及ぶもの。その中身はツッコミどころ満載の“トンデモ報告書”で、都民はもとより国民の怒りが収まるはずもない。
会見に同席した佐々木善三弁護士(63)と森本哲也弁護士(42)は、報告書をなぞりながら報道陣に説明。いずれについても「違法性はない」と強調した。その姿は“厳しい目の第三者”というより“舛添弁護団”に見えた。
だが、報告書の中には「?」なものも多い。2009年から今年まで、舛添氏の政治団体が購入した書籍の一覧がズラリと書かれているが、そこには漫画「クレヨンしんちゃん 北与野博士編」や「イナズマイレブンSPECIAL」「ひっかけクイズ最強イジワル王への挑戦」も含まれる。
舛添氏はこれらを「政治活動の一環」と主張していたが、報告書では違法性はないものの「家族のために購入したものとみられてもやむを得ない」と切り捨てられている。
10年には「ピザ窯・パン窯の作り方」や「江戸流そば打ち」なる書籍も政治資金で購入。これについては同氏が所有する神奈川県湯河原の別荘にピザ焼きの窯があり、同氏自ら支援者に“舛添ピザ”をふるまっていたことから、上手な焼き方を勉強するのは政治活動の一環という。そば打ちに関しても同様だ。
昨年度は「原色金魚図鑑」「楽しい金魚の飼い方」を購入。事務所で飼う金魚を美しく育てるのが目的だった。
“現役”へのこだわりも垣間見えた。舛添氏は昨年4月に股関節の手術を受けたが、その1年前に「『老けない体』は股関節で決まる!」という本を購入していた。
不可解なのは書籍だけではない。東日本大震災発生翌日の11年3月12日、中国・上海にいた同氏は書道用品とともに、シルク製の男性用チャイナ服2着(うち1着は3万円)を購入。計13万9178円を経費として計上していた。一体何のために?
報告書によると、舛添氏は「書道の際に着用すると筆をスムーズに滑らせることができる」と力説。ヒアリング調査の際には実演までしたそうで、担当弁護士は「具体的で説得力のあるものだった」と感心。舛添氏保管の中国服が墨汁で汚れていることも確認できており、舛添氏が趣味の書道を政治活動に取り入れていることから「問題なし」と認定した。
これに対して全日本書道連盟の担当者は「シルクのチャイナ服を着ると達筆になる? そんな話は聞いたことがありません」と一笑に付し「うまい下手は明鏡止水のごとき集中力が大事。服装は一切関係ありません」と断言した。
美術品購入問題についても、舛添氏はシレッとトンデモ発言している。
1941
:
とはずがたり
:2016/06/08(水) 22:19:05
>>1940-1941
ネットオークションなどを利用して購入した絵画や版画、書は全部で150点以上。本人は購入理由について「海外要人とのコミュニケーションツールのひとつ」と説明しているが、あまりにも数が多すぎる。その点を突っ込まれると「つい買いすぎてしまった」。購入資金がどこから出ているか考えたこともないようだ。
舛添氏の自宅兼事務所で使用する備品についても同じことが言える。ノート型パソコンなど実務に必要なものを計上するならまだしも、加湿器3台(計4万530円)やサイクロンクリーナー2台(計4万9980円)、自転車(1万2000円)など「それ、自宅用だろう?」と疑念を抱かざるをえない。
宿泊費や飲食費についても、家族同伴だったケースが次々と判明。宿泊費では計6件、飲食費では計14件が経費として計上するのは不適切と判断された。ただし、政治資金規正法には抵触しない可能性が高い。
調査報告書を見た都議会関係者は「調査した弁護士2人の顔を立て、一部の不適切は認めたが、進退に直結する法令違反は一切ないという内容。念入りに“逃げ切りシナリオ”を考えてきた印象を受ける」と話す。
舛添氏は「極めて恥ずかしい行動をしてきたことを反省したい」と謝罪しつつも「粉骨砕身、都政の運営に取り組んでいきたい」と続投を宣言してのけた。
法的に「逃げられそう」なことぐらい都民は気づいている。血税で、これだけ不適切な散財を重ねたことに怒っており、その時点で「辞めろ!」と声を上げているのだ。
そんなことすら分からないのか、あるいはトボけているのか? 口先だけの恥知らずで、品性のカケラもない知事を都民が許すと思っているとしたら、フザケルナ!だろう。
1942
:
とはずがたり
:2016/06/08(水) 22:20:11
テリー伊藤、舛添都知事は「心が貧しい」- 進退決断も促す
マイナビニュース 2016年6月8日 09時02分 (2016年6月8日 12時30分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20160608/Cobs_457754.html
タレントのテリー伊藤(66)が8日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月〜金8:00〜9:54)に生出演。政治資金の公私混同疑惑が指摘されている舛添要一都知事について、「心が貧しい」と発言した。
テリーは、舛添知事が東京に大雨警報が出ていた日に湯河原に行っていたことや、東日本大震災の翌日に政治資金で洋服を買っていたことなどを例に挙げ、「セコいというか、舛添さんは心が貧しい」と非難。「心が貧しいから、いろんな判断がそういう風なことになっていく。セコさを超えている」と厳しい口調で語った。
そして、「ファーストクラスで行かないといいアイデアが浮かばない」といった発言も、「心が貧しいからそういう発言をする」と分析し、「決定的な政治家としての資質のなさ」と指摘。真矢ミキが「知事というより、人としての資質ってことですね」と言うと、「そういうことですね」と返した。
さらに、「舛添さんの話は飽きた」という声が上がっていることについて、「ベッキーの話はいいけど、これは飽きちゃいけない」と追及し続ける必要があると主張。「今後の人生考えて、こんな袋叩きになってしがみついているんだったら、潔く自分で進退出した方が(いい)と思う」との考えを示した。
1943
:
とはずがたり
:2016/06/08(水) 22:45:20
自公が形だけでも辞職を迫りだしたのは多少の進歩やね。
都議会が集中審議へ=舛添氏は給与減額の意向―政治資金流用問題
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160608-00000150-jij-pol
時事通信 6月8日(水)20時59分配信
東京都議会は8日の本会議で、自民、公明、共産、民進4党をはじめとする各会派の一般質問を行った。
7日の代表質問に続き、各会派は舛添要一知事の政治資金流用などの問題をめぐり、詳しい説明を求めるとともに、責任を厳しく追及。しかし舛添氏は、これまでと同様の説明を繰り返した。このため各会派は、総務委員会に舛添氏の出席を求め、一問一答形式で質疑する集中審議を開催する方針だ。
一方、舛添氏は一般質問終了後、自身の給与を減額する条例案を近く提出する意向を議会側に伝えた。現在の給与は月額145万円で、減額幅は今後検討する。
集中審議の日程は、9日午前に開く同委の理事会で決める。13、14の両日を軸に調整が進んでおり、15日の会期終了後に審議を継続することも視野に入れている。
一般質問で各会派は、舛添氏を「言い訳ばかりだ」と一斉に批判。「早急に結論を出してもらいたい。政治家なら出処進退だ」(自民党の木村基成氏)、「知事の辞職を求める都民の声は、ますます広がりを見せている。いかなる理由で知事にとどまろうとするのか」(公明党の斉藤泰宏氏)などと、進退を問う声も相次いだ。
これに対し舛添氏は、「厳しい状況にあることは自覚している。まずは反省の気持ちをしっかりと胸に刻み、地道に理解を得ていきたい」と弁明。辞職する考えがないことを強調した。
一連の問題に関し、舛添氏は弁護士による調査報告書を6日に公表。私的な飲食費や家族と宿泊したホテル代など、「違法性はないが、不適切」との指摘を受けた政治資金の一部の支出を、慈善団体に寄付する形で返金する方針を表明した。
しかし、一般質問で自民党の島崎義司氏は、「求められているのは弁護士の解釈ではなく、知事自らの説明だ」と述べ、説明責任を果たすよう求めた。
1944
:
とはずがたり
:2016/06/08(水) 22:46:34
全く答える気が無いしな。。
答えぬ舛添氏、荒れる議場=「情けない」与党もあきれる-都議会
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060800820&g=pol
舛添要一都知事追及の第2ラウンドとなった8日の都議会一般質問。知事は謝罪を重ねる一方で、詳細な説明を避け、議員や傍聴者から「答えになってない」「辞めろ」と激しいやじが飛んだ。
質問に立った与野党15人は、全員が政治資金疑惑や高額な海外出張といった知事自身の問題を指摘。「情けない」「見苦しい」といった厳しい言葉の数々に、舛添知事は目を伏せ険しい表情で聞いていた。
来代勝彦氏(自民)は、舛添知事が説明責任を果たしていないと強調。「『疑惑の総合商店』と言わざるを得ない。しかるべき時に身を切る覚悟が必要だ」と迫った。
「木更津のホテルで面会したという出版社社長とは誰か」と説明を求めた島崎義司氏(自民)に、舛添知事は「6日に弁護士による調査結果を報告した」として答えなかった。
大島芳江氏(共産)は、提出すべきホテル宿泊代の明細書がないことを疑問視したが、舛添知事は「当時の記憶がないので、答えは差し控える」と述べるにとどめた。
いずれの質問にも「多大な迷惑を掛けた」「真摯(しんし)に受け止める」と反省の弁を繰り返した舛添知事だが、やじはやまなかった。 (2016/06/08-19:14)
1945
:
とはずがたり
:2016/06/09(木) 17:32:45
御用弁護士土もめ,恥を知れよなぁ┐('〜`;)┌
舛添氏疑惑調査、これで「第三者の厳しい目」? 弁護士は小渕優子氏にも「活用」されていた
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160606-00000007-jct-soci
J-CASTニュース 6月6日(月)20時8分配信
これが、「第三者の厳しい目」で見た結果なのか――。
東京都の舛添要一知事は2016年6月6日の記者会見で、政治資金の「公私混同」疑惑について、第三者の弁護士2名による調査報告書の内容を公表した。「違法性はない」と結論付けられた報告書の内容に、会場に集まった100人超の報道陣からは「客観性をどう担保しているのか」など厳しい追及が飛んだ。
■「もちろん、違法ではありません」
会見のキーワードは、「不適切とは言い難い」「違法ではありません」の2つだった。会見には、一連の疑惑を調査した「第三者」の佐々木善三弁護士、森本哲也弁護士も出席。両名の口からは会見中、
「〜という理由から、不適切とはいえません。もちろん、違法ではありません」
といったフレーズが頻出した。
舛添氏の資金管理団体への寄付は「問題なし」と結論付けたほか、事務所の賃料に関する指摘は「割高とはいえない」「二重支払いは無かった」などと説明。政治資金を使い美術書や美術展カタログを購入している点については、「それらの知識を政治活動に活かしているため、不適切とも言えないし、違法ではない」と指摘している。
また、時代小説や漫画「クレヨンしんちゃん」など、購入した一部の書籍については「不適切」と認定。絵画や美術品の購入については、点数や金額が「あまりにも多すぎる」ため、政治資金の支出としては「不適切だったというほかない」。舛添知事も、弁護士のヒアリングに「オークションを利用すると安く購入できることから、つい買い過ぎた」などと説明したという。
ただ、上記のように「不適切」と判断された支出についても、「政治資金の使途には法律上の制限はない」との理由でいずれも「違法ではない」と判断された。だが、弁護士の調査で適切と判断された項目についても、「首を傾げざるを得ない」ような理由が記述されている。
例えば、舛添氏が2011年に上海で購入した「シルクの中国服」については、
「書道の際に着用すると筆をスムーズに滑らせることができるためであるとのことであり、その説明は具体的に説得力のあるものであった」
といった理由から「不適切でない」との判断になっている。また、舛添氏が3万2340円で購入した高級ブランド「ダンヒル」とみられるバッグについては、「ヒアリングの際に持参しており、実際に使用していることが確認できた」と説明され、不適切でないとされていた。
また、飲食代やホテルの宿泊費など全84件のうち、宿泊6件と飲食14件が不適切ではないとの判断で、「是正の必要あり」との指摘がなされた。ただ、「要是正」となった20件のほぼ全てに、舛添氏からのヒアリングに基づくものか、「政治活動とは無関係であったとはいえない」との「注釈」も添えられていた。
こうした報告書に、記者会見では厳しい追及が相次ぎ、調査を行った佐々木・森本両弁護士には、「客観性をどのように担保するのか」「どうやって事実確認を行ったのか」などといった質問が飛んだ。
だが、質問に答えた両弁護士からは「我々がそう判断したということ」「調査は必要に応じて行った」などの答えばかりで、明確な返答はなかった。また、相次ぐ指摘にいらだった様子の佐々木弁護士が、「誰にヒアリングしたのか」と聞いた記者の1人に、「ヒアリングにどんな意味があるんですか」と逆質問を浴びせるシーンもあった。
調査を担当した佐々木弁護士は、小渕優子元経済産業相の関連団体をめぐる政治資金規正法違反事件でも、2015年に第三者委員会の委員長を務め、小渕氏に法律上の責任はない、との判断を下していた。その後、小渕氏は「不起訴」となった。
舛添氏は報告書の内容について、会見の中で「大変厳しいご指摘を頂いた」とコメント。不適切と判断された飲食費・宿泊費と同額を慈善団体に寄付することや、湯河原の別荘の売却など「けじめをつける」と宣言。「生まれ変わった気持ちで新たに都政に臨んでいきたい」と続投を表明。給与の返上などについても質問が飛んだが、現在は考えていない考えを明らかにして、1時間15分の会見を終えた。
1946
:
名無しさん
:2016/06/11(土) 11:35:29
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060800886&g=pol
都議会が集中審議へ=舛添氏は給与減額の意向-政治資金流用問題
東京都議会は8日の本会議で、自民、公明、共産、民進4党をはじめとする各会派の一般質問を行った。7日の代表質問に続き、各会派は舛添要一知事の政治資金流用などの問題をめぐり、詳しい説明を求めるとともに、責任を厳しく追及。しかし舛添氏は、これまでと同様の説明を繰り返した。このため各会派は、総務委員会に舛添氏の出席を求め、一問一答形式で質疑する集中審議を開催する方針だ。
一方、舛添氏は一般質問終了後、自身の給与を減額する条例案を近く提出する意向を議会側に伝えた。現在の給与は月額145万円で、減額幅は今後検討する。
集中審議の日程は、9日午前に開く同委の理事会で決める。13、14の両日を軸に調整が進んでおり、15日の会期終了後に審議を継続することも視野に入れている。
一般質問で各会派は、舛添氏を「言い訳ばかりだ」と一斉に批判。「早急に結論を出してもらいたい。政治家なら出処進退だ」(自民党の木村基成氏)、「知事の辞職を求める都民の声は、ますます広がりを見せている。いかなる理由で知事にとどまろうとするのか」(公明党の斉藤泰宏氏)などと、進退を問う声も相次いだ。
これに対し舛添氏は、「厳しい状況にあることは自覚している。まずは反省の気持ちをしっかりと胸に刻み、地道に理解を得ていきたい」と弁明。辞職する考えがないことを強調した。
一連の問題に関し、舛添氏は弁護士による調査報告書を6日に公表。私的な飲食費や家族と宿泊したホテル代など、「違法性はないが、不適切」との指摘を受けた政治資金の一部の支出を、慈善団体に寄付する形で返金する方針を表明した。
しかし、一般質問で自民党の島崎義司氏は、「求められているのは弁護士の解釈ではなく、知事自らの説明だ」と述べ、説明責任を果たすよう求めた。 (2016/06/08-22:42)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060800668&g=pol
舛添氏、自民も見限りか=不信任の声も-都議会
8日の東京都議会一般質問で、舛添要一知事は自らの政治資金流用問題をめぐり「生まれ変わった気持ちでまずは信頼回復に対応したい」と述べ、続投を重ねて強調した。しかし、舛添氏の説明に対する世論の批判は高まるばかりで、最大会派の自民党にも「ここまで問題が拡大すると誰も止められない」と見限る空気が広がっている。
一連の問題で都に寄せられた批判の声は2万5000件を超える。舛添氏は、議会答弁でも弁護士の調査結果を繰り返すだけで、自民都議は「あれでは誰もかばおうと思わない」と吐き捨てる。党内には不信任決議案を出すべきだとの声もあるという。
追及の舞台は今後、総務委員会での集中審議に移る。質問内容を事前に通告する本会議の代表質問とは異なり、一問一答形式となるため、舛添氏がさらに厳しい追及を受けるのは必至。ただ、知事与党の自民、公明両党は、舛添氏を辞職に追い込んでの知事選への突入には現時点ではなお慎重で、事態が大きく動くとすれば7月10日投開票の参院選以降との見方が大勢だ。
一方で、来年7月に任期満了を迎える都議選について「早まるかもしれない」(民進党都議)と準備を急ぐ動きも出始めている。不信任決議案が提出され、可決された場合、舛添氏が議会を解散する可能性があるからで、今後の展開も予断を許さない。(2016/06/08-16:49)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060800069&g=pol
舛添氏「道義的責任果たす」=連日の追及に-都議会
東京都議会で8日午後、自民、公明、共産、民進など各会派による一般質問が始まった。舛添要一知事の政治資金流用などの問題をめぐり、質問に立つ15人の都議全員が事実関係や知事の責任を問いただし、追及する方針だ。
舛添氏は「『言葉を尽くしていない政治家は身を切るべきだ』との指摘だと重く受け止める」とした上で、「強く自らを戒め、しっかりと問題に対応していきたい。そのことが道義的責任を果たしていく第一歩だと思っている」と述べた。
7日の代表質問では、舛添氏が公表した、一連の問題に関する弁護士の調査報告書について各会派は「説明責任を果たしていない」などと批判。知事与党の自公両党からは「期待を裏切られた」「知事失格だ」などと知事の資質を厳しく問う声も上がった。
両党は、総務委員会に舛添氏の出席を求め、一問一答形式の集中審議を行う方向で調整している。
調査報告書は、私的な飲食費や家族と宿泊したホテル代など一部の支出を「違法性はないが、不適切だった」と指摘。舛添氏は「けじめをつけたい」として、関連する支出約114万円を慈善団体に寄付する形で返金する方針を表明している。(2016/06/08-13:43)
1947
:
名無しさん
:2016/06/11(土) 12:45:49
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160606/k10010547301000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_084
舛添知事 きょう午後にも調査結果公表へ
6月6日 4時07分
東京都の舛添知事は、政治資金などを巡る一連の問題を検証するため弁護士に依頼した調査について、6日午後にも記者会見を開き、結果を公表することにしていて、公私混同だなどと批判が高まるなか、都民に納得のいく説明ができるのか注目されます。
東京都の舛添知事は、政治資金などを巡る一連の問題について、第三者に調査を委ねるとしてこれまで具体的な説明を行わず、先月25日から元検事の弁護士2人による調査が進められてきました。
舛添知事は5日、弁護士や都の幹部などと協議した結果、都議会で7日に各会派の代表質問が予定されていることなどから、それを前に6日午後にも記者会見を開き、調査結果を公表することにしています。
調査結果では、政治資金の使いみちなどについて、弁護士から違法性の有無だけでなく道義的な問題についても指摘がなされる見通しで、それを受けて舛添知事が自身の対応を明らかにするものとみられます。
舛添知事は7日からの都議会の代表質問などでも調査結果をもとに説明を行うことになりますが、公私混同だなどと批判が高まるなか、都民に納得のいく説明ができるのか注目されます。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160606/k10010547461000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_080
舛添知事 午後4時から弁護士同席で記者会見
6月6日 14時54分
東京都の舛添知事は、政治資金などを巡る一連の問題を検証するため弁護士に依頼した調査について、このあと都議会の正副議長や各会派の幹事長らに結果を説明したうえで、午後4時から弁護士同席の下で記者会見して公表することにしています。
東京都の舛添知事は、政治資金などを巡る一連の問題について、第三者に調査を委ねるとしてこれまで具体的な説明を行わず、先月25日から元検事の弁護士2人による調査が進められていましたが、6日午後4時から記者会見して結果を公表することにしています。
それに先立ち、舛添知事はこのあと午後3時15分から都議会の正副議長や各会派の幹事長らが集まる会合に出席して説明を行うことにしています。記者会見は調査に当たった弁護士2人が同席して行われ、弁護士からは違法性の有無だけでなく、道義的な問題についても指摘がなされる見通しで、舛添知事が自身の対応を明らかにするものとみられます。公私混同だなどと批判が高まるなか、都民に納得のいく説明ができるのか注目されます。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160606/k10010547731000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_078
舛添知事 都議会に弁護士調査結果の説明始める
6月6日 15時29分
東京都の舛添知事は、政治資金などを巡る一連の問題を検証するため弁護士に依頼した調査の結果について、午後3時20分ごろから都議会の正副議長や各会派の幹事長が集まる会合で説明を始めました。このあと午後4時から弁護士とともに記者会見し、調査結果を公表する予定です。
東京都の舛添知事は、政治資金などを巡る一連の問題について、第三者に調査を委ねるとしてこれまで具体的な説明を行わず、先月25日から元検事の弁護士2人による調査が進められていましたが、6日午後4時から記者会見して結果を公表することにしています。
それに先立ち、舛添知事は午後3時20分ごろから都議会の正副議長や各会派の幹事長らが集まる会合に出席して説明を行っています。記者会見は調査に当たった弁護士2人が同席して行われ、弁護士からは違法性の有無だけでなく、道義的な問題についても指摘がなされる見通しで、舛添知事が自身の対応を明らかにするものとみられます。
公私混同だなどと批判が高まるなか、都民に納得のいく説明ができるのか注目されます。
1948
:
名無しさん
:2016/06/11(土) 12:47:27
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160606/k10010547771000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_077
舛添知事が会見 改めて陳謝
6月6日 16時07分
東京都の舛添知事は政治資金などを巡る一連の問題で弁護士による調査結果を公表するため午後4時から弁護士とともに記者会見を行っています。この中で、舛添知事ははじめに「政治資金で指摘を受けて多くの方にご心配をかけ、心からおわび申し上げます。多数の苦情が電話で寄せられていて、多大なご迷惑をかけ、おわび申し上げます」と述べ、改めて陳謝しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160606/k10010547811000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_076
舛添知事会見1)「車は別荘で使用されていない」
6月6日 16時29分
参議院議員時代の平成24年に政治資金で2台の車を購入し、このうち1台は神奈川県湯河原町の別荘で私的に利用していたのではないかと指摘されたことについて、弁護士は、別荘で使用されていた事実はないとして不適切な部分はなかったとしました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160606/k10010547821000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_075
舛添知事会見2)「多数の美術品 違法でないが支出は不適切」
6月6日 16時32分
舛添知事はインターネットのオークションなどを通じて政治資金で多数の美術品などを購入していたことについて、これまで「海外の方への贈り物や研究資料として活用している」などと説明し、問題はないという考えを示していました。
これについて、弁護士は「政治活動と関わりがないとは言えない」としたうえで、「購入した絵画、版画などはあまりにも多すぎ、合計金額も多すぎる。趣味的色彩が強く、過去に舛添氏が美術品による財テクに言及したことも踏まえると違法ではないものの、政治資金の支出としては不適切だったというほかない」と指摘しました。
1949
:
名無しさん
:2016/06/11(土) 12:49:46
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160606/k10010547851000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_074
舛添知事会見3)「月40万円の事務所家賃は問題なし」
6月6日 16時39分
東京・世田谷区の自宅に政治団体などの事務所を置き、政治資金から家賃として月額40万円余りを妻が社長を務めるファミリー企業に支払っていることについては、賃料が不当に高いうえ、一時期、賃料が二重に支払われているのではないかという指摘が出ていました。
このうち、賃料については、周辺の地域の事務所の賃貸物件と比較した結果、相場とさほど変わらず、特段、割高ではないとしています。また、二重支払いについては、自民党の参議院議員だった舛添知事が新党改革を立ち上げたことで、事務所の借り主が自民党の政治団体から新党改革の政治団体に移り、これに伴って、契約上、10日余りの賃料の二重支払いが形式的に生じたもので、問題はないと判断したということです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160606/k10010547891000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_072
舛添知事会見4)神奈川県湯河原町の別荘 売却する考え
6月6日 16時55分
舛添知事は、ほぼ毎週末、公用車を使って行っていた神奈川県湯河原町にある別荘について売却する考えを示しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160606/k10010547921000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_070
舛添知事会見5)ホテル宿泊代6件 80万円不適切
6月6日 17時06分
調査では、合わせて19件の宿泊費について、目的や使い方などの詳細を調べ、このうち6件、合わせて80万円が「不適切だ」と指摘しました。
6件のうち、すでに明らかになっている2年前と3年前の正月に家族と宿泊した千葉県木更津市のホテルの2件に加え、新たに、4年前に栃木県日光市のホテルに支払った8万円余りと、5年前に横浜市のホテルに支払った19万円余り、6年前に山口県下関市のホテルに支払った7万円余り、同じ年に大阪市のホテルに支払った7万円余りの合わせて4件が不適切と指摘されました。
6件の宿泊費は合わせて80万2841円に上ります。いずれも、支援者などとの会合を行っているものの、家族や友人とともに宿泊していて、「主たる目的は『家族旅行』だったと解釈せざるをえない」と判断しています。
報告書では「政治資金の使いみちについては法律上の制限はないため、違法とは言えない」としながらも、不適切と指摘された6件について是正の必要があるとしています。6日の会見で、舛添知事は「みずからの個人資産から返金したい」と述べ、慈善団体への寄付を検討していることを明らかにしました。
1950
:
名無しさん
:2016/06/11(土) 12:51:58
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160606/k10010547941000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_068
舛添知事会見6)コミックなど購入「違法性ないが適切でない」
6月6日 17時19分
舛添知事がコミックやクイズ本、それに児童書を政治資金で購入していたことについて、弁護士は「福岡県の出張に家族が同伴した際に購入されているため、家族のために購入したとみられてもやむをえない」として、違法性はないが適切であったとは言い難いと指摘しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160606/k10010547951000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_058
舛添知事会見7)家族宿泊ホテル 会議の実態は
6月6日 17時21分
今回の調査を前に、舛添知事は2年前と3年前の正月に家族で宿泊した千葉県木更津市のホテルの代金合わせて37万円余りについて、すでに返還する意向を示していますが、ホテルで開いたとする会議の実態については明らかにせず、今回の調査の焦点の一つとなっていました。
これについて、今回の調査報告書では、「つきあいが長く、以前から相談相手だった元新聞記者で出版会社の社長を客室に招き会議を行った。2年前の宿泊の際は、都知事選への立候補について1時間程度、3年前は政治家としての今後について数時間程度話し合った」と説明しています。
会議の実態について、調査を行った弁護士は、同席したとする出版会社の社長からは話が聞けなかったものの、舛添知事への聞き取りや社長の周辺の関係者への調査によって判断したということです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160606/k10010547971000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_067
舛添知事会見8)知事「粉骨砕身、都政運営に努めたい」
6月6日 17時29分
東京都の舛添知事は記者会見で、「心から反省し、公私の区別を明確にして皆さまがたの信頼を少しずつでも取り戻すべく、粉骨砕身、都政の運営に努めて参りたい」と述べ、引き続き知事の職務に専念する考えを示しました。
また、みずからの責任についてどう考えるかという質問に対して、舛添知事は「都民の代表である都議会の皆さまと、代表質問や一般質問を通じて、しっかりと議論をして参りたい。そして真摯(しんし)にいろんな質問にお答えをしたい。その過程で、どういう対応を取るのか、考えて参りたい」と述べました。
さらに、知事を辞職するかどうかイエスかノーかで回答してほしいという記者の質問に対して、舛添知事は「イエスかノーかで簡単に答えるような問題ではない。真摯(しんし)に反省して都政のために働くということだ」と述べました。
1951
:
名無しさん
:2016/06/11(土) 12:53:48
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160606/k10010547981000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_066
舛添知事会見9)美術館視察 回数多く偏り配慮必要
6月6日 17時35分
舛添知事は、この1年間に行った54回の視察のうち、美術館や博物館の視察が39回、およそ7割を占めていて、「公私混同だ」などという指摘が出ていました。
これについて、調査報告書では「舛添知事は4年後の東京オリンピックに向け、文化を世界に発信することを課題としているため、視察には一応の理由があるといえる」としています。そのうえで、「美術館への視察回数が多く偏りがみられることや、みずからの趣味のためだと疑念を招いていることから、視察先を選定するうえでは、福祉の充実など、都民の声に応えるような行動や配慮が必要だ」と意見をつけています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160606/k10010548041000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_064
舛添知事会見10)報告書「公用車で都民の誤解招かぬように」
6月6日 17時57分
舛添知事は、神奈川県湯河原町にある自身の別荘に行くため都の公用車を使っていて、その数はこの1年間で48回に上っています。都民などからの批判が強まったことを受け、舛添知事は先月9日、別荘に行く際は原則、公用車を使わない考えを示しました。
今回の調査報告書では、公用車の問題について、「公務先の都庁から別荘に行くことは、直ちに都のルールに違反するとまでは言えないが、世田谷区の自宅に立ち寄ってから向かうのは、ルールに抵触する可能性がないとは言えない。都民の納得を得るよう心がけ、誤解を招くことのないようにすべきだ」と意見をつけています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160606/k10010548101000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_060
舛添知事会見11)海外で購入の物品 政治活動か疑問
6月6日 18時24分
調査報告書では、舛添知事が海外で購入した物品の中には、目的などが不明確で政治活動のために活用されたかどうか疑問がある物もあるとしています。
このうち、6年前にベルギーの百貨店で3万8000円で購入した衣料品と、その翌日にスウェーデンで購入した5万5000円の民芸品については、舛添知事が「政治活動とは関係がなかったかもしれない」と述べているうえ、領収書が外国語で書かれているため、秘書が内容を確認できないまま政治資金収支報告書に記載した可能性があるとしています。
さらに、その2日後のおよそ2万円の支出については、舛添知事が「どこで、どのような物を購入したのか思い出せない」と述べていて、政治活動のために活用されたかどうか疑問があるとしています。
こうしたことから「支出は不適切であったと言わざるとえず、是正を検討する必要がある」と結論づけています。
1952
:
名無しさん
:2016/06/11(土) 14:11:56
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160606/k10010547751000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_073
舛添知事 調査結果「新たに不適切な支出」
6月6日 16時52分
東京都の舛添知事の政治資金などを巡る一連の問題で調査を依頼された弁護士は、いずれも違法性はないとしつつも宿泊費や美術品などの購入費の一部に趣味や家族のためと見られてもやむをえない不適切な支出があったなどととする調査結果をまとめたことが分かりました。
東京都の舛添知事は、政治資金などを巡る一連の問題について、第三者に調査を委ねるとしてこれまで具体的な説明を行わず、先月25日から元検事の弁護士2人による調査が行われていましたが、調査結果がまとまり、都議会の正副議長や各会派の幹事長に説明を行いました。
関係者によりますと、調査結果では、舛添知事が関係する政治団体の支出について、政治資金の使途に制限はないためいずれの支出も違法性はないとしつつも、一部に不適切な支出などがあったと指摘しています。
この中では、19件の宿泊費のうち、新たに、4年前に栃木県日光市のホテルに支払った8万円余りと、6年前に山口県下関市のホテルに支払った7万円余りなど4件合わせて43万円余りについて、主な目的は家族旅行と解釈するのが合理的だなどとして適切とは言えないとしています。また、2年前と3年前の正月に家族と宿泊した千葉県内のホテルで開いたとする会議については、「相談相手である元新聞記者の出版社社長とそれぞれ数時間と、1時間程度面談していた」としていますが、「全体としてみれば家族旅行と判断するほかない」などとしてこれらも不適切だったとしています。さらに、インターネットのオークションなどを通じて購入していた美術品や書籍などについても、違法性はないものの趣味や家族のための購入と見られてもやむをえないなどと指摘し、一部に不適切な支出があったとしています。
都議会 自民 「知事から『けじめ』で別荘売却の話」
都議会で最大会派の自民党の宇田川聡史幹事長は「知事から『一定のけじめをつける』ということで、湯河原町の別荘を売却するという話があった。われわれとしては調査結果を精査したうえで、議会での代表質問や一般質問に結びつけたい。自民党としての考えや対応についてはあすの代表質問で一定の表明をしたい」と述べました。
都議会 公明「内容を精査し代表質問でただす」
公明党の長橋桂一幹事長は「舛添知事からはけじめとして湯河原町の別荘を売却したいなどの説明があった。今回、調査結果を初めて聞いたので内容を精査してあすの代表質問でただしていきたい」と述べました。
都議会 共産「都民の批判を理解していない」
共産党の大山とも子幹事長は「政治資金では使途の制限がないため、違法ではないとの説明だったが、違法でなければいいのかという都民の批判を理解していない。これだけでは都民の批判に耐えるものではない」と述べました。
都議会 民進「法的に違法かだけでなく、道義的にどうかだ」
民進党の尾崎大介幹事長は「説明の中では、『不適切ではない』という表現がかなり多かった。求められるのは、法的に違法かどうかというだけではなく、道義的にどうかということだ。あすからの代表質問・一般質問の中で厳しく追及していきたい」と述べました。
1953
:
名無しさん
:2016/06/11(土) 14:12:41
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160606/k10010547881000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_071
舛添知事会見 弁護士「違法性ないが一部不適切」
6月6日 16時58分
東京都の舛添知事は政治資金などを巡る一連の問題で弁護士による調査結果を公表するため記者会見を開き、この中で、調査にあたった弁護士は、違法性はないものの、宿泊費や美術品などの購入費のなかに趣味や家族のためとみられてもやむをえない不適切な支出があったなどと指摘しました。
記者会見は午後4時から始まり、はじめに舛添知事は「政治資金で指摘を受けて多くの方にご心配をかけ心からおわび申し上げます。多数の苦情が電話で寄せられていて、多大なご迷惑をかけ、おわび申し上げます」と述べ、改めて陳謝しました。
そのうえで、調査にあたった佐々木善三弁護士らが調査結果を説明し、舛添知事が関係する政治団体の支出について、政治資金の使途に制限はないため、いずれの支出も違法性はないとしつつも一部に不適切な支出などがあったと指摘しました。
この中では、19件の宿泊費のうち、新たに、4年前に栃木県日光市のホテルに支払った8万円余りと、6年前に山口県下関市のホテルに支払った7万円余りなど4件合わせて43万円余りについて、主な目的は家族旅行と解釈するのが合理的だなどとして適切とは言えないとしています。
また、2年前と3年前の正月に家族と宿泊した千葉県内のホテルで開いたとする会議については、「相談相手である元新聞記者の出版社社長と、それぞれ数時間と1時間程度面談していた」としていますが、「全体としてみれば家族旅行と判断するほかない」などとしてこれらも不適切だったとしています。
また、これまでに明らかになっているものも含めて14件の飲食費合わせて33万円余りについて、私的な飲食だったなどとして是正を求めています。
さらに、インターネットのオークションなどを通じて多数の美術品などを購入していたことについては、「政治活動と関わりがないとは言えない」としたうえで、「あまりにも多すぎ、合計金額も多すぎる。趣味的色彩が強く、違法ではないものの、政治資金の支出としては不適切だったというほかない」と指摘しました。
舛添知事は「公私の区別を明確にして信頼を取り戻すべく都政の運営に努めていきたい。信用できないという厳しい批判を受けていることは十分承知していて、けじめをつけたい」と述べ、宿泊費や飲食費については個人資産から返金し、慈善団体に寄付したい考えを示しました。
調査にあたった弁護士は
佐々木善三弁護士は東京地検特捜部の元検事で、これまで政治家の汚職事件などの捜査を担当してきました。東京地検特捜部の副部長時代には、国会議員の元秘書が公共工事を巡って不正な口利きをしていたいわゆる「業際研事件」や鈴木宗男元衆議院議員が収賄などの罪に問われた事件の捜査を指揮したほか、京都地方検察庁の検事正などを歴任しました。4年前に検事を退官したあとは、弁護士となり、小渕・元経済産業大臣の政治資金を巡る事件では第三者委員会の委員長として事実関係の調査に当たったほか東京都の猪瀬前知事が徳洲会グループから現金を受け取った事件や日歯連・日本歯科医師連盟の政治資金を巡る事件などで弁護を担当していました。
森本哲也弁護士は弁護士登録後、アメリカやヨーロッパの大学に留学し、その後、検事に任官しました。さいたま地検の検事時代には、財政経済関係の事件を担当していました。
1954
:
名無しさん
:2016/06/11(土) 14:13:28
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160606/k10010548051000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_059
舛添知事「違法性ないが不適切」 一部返金 別荘売却へ
6月6日 19時11分
東京都の舛添知事は、政治資金などを巡る一連の問題で弁護士による調査結果を公表し、違法性はないものの、趣味や家族のためと見られてもやむをえない不適切な支出があったなどと指摘されたことを受けて、一部を返金するとともに神奈川県の別荘についても近く売却する考えを示しました。
この問題で、舛添知事は午後4時から調査に当たった弁護士2人とともに記者会見を開き、はじめに「政治資金で指摘を受けて多くの方にご心配をかけ心からおわび申し上げます」と述べ改めて陳謝しました。
そのうえで、調査にあたった佐々木善三弁護士らが調査結果を説明し、舛添知事が関係する政治団体の支出について、政治資金の使途に制限はないため、いずれの支出も違法性はないとしつつも一部に不適切な支出などがあったと指摘しました。
この中では、すでに明らかになっている千葉県のホテルの2件も含め、栃木県日光市のホテルや山口県下関市のホテルなどに支払った6件の宿泊費合わせて80万円余りについて、いずれも支援者などとの会合を行っていたものの、家族や友人とともに宿泊していて、「主たる目的は『家族旅行』だったと解釈せざるをない」として是正が必要だとしています。
このうち、家族と宿泊した千葉県のホテルで開いたとする会議については、「相談相手である元新聞記者の出版社社長と面談していた」としていますが、「全体としてみれば家族旅行と判断するほかない」としています。
また、これまでに明らかになっているものも含めて合わせて14件の飲食費33万円余りについても、私的な飲食だったなどとして是正を求めています。
さらに、インターネットのオークションなどを通じて多数の美術品などを購入していたことについては、「政治活動と関わりがないとは言えない」としたうえで、「あまりに多く、合計金額も多すぎる。趣味的色彩が強く、違法ではないものの、政治資金の支出としては不適切だったというほかない」と指摘しました。
調査結果を受けて、舛添知事は、是正を求められた宿泊費や飲食費合わせて110万円余りについて個人資産から返金し、慈善団体に寄付するとともに公用車でほぼ毎週末行っていた神奈川県湯河原町の別荘についても近く売却する考えを示しました。また、多数の美術品について、「財テクとして買ったつもりはない」としたうえで、都の病院や福祉施設で活用したり、政治団体が解散する際には美術館に寄付することなども検討する考えを示しました。そのうえで、「心から反省し、公私の区別を明確にして信頼を少しずつでも取り戻すべく、粉骨砕身、都政の運営に努めていきたい」と述べ、引き続き知事の職務に専念する考えを示しました。
調査はどのように行われたのか
今回の調査は佐々木善三弁護士と森本哲也弁護士の2人が依頼を受け、補佐役の2人の弁護士とともに4人で行われました。
調査は先月25日から始まり、資料が残されている平成21年から政治資金収支報告書が公開されているおととしまでの支出を対象に行われ、必要があれば平成20年以前の支出についても調べたとしています。調査では舛添知事や秘書から資料の提出を受けたうえで関係者への聞き取りを行い、必要に応じて弁護士がみずから資料を入手したとしています。調査結果は5日にまとめられ、舛添知事に報告されたということです。
1955
:
名無しさん
:2016/06/11(土) 14:14:54
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160606/k10010548071000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_061
舛添知事調査結果 専門家「身を切る改革すべき」
6月6日 18時18分
弁護士による調査結果について、地方自治に詳しい中央大学の佐々木信夫教授は「政治資金規正法の観点から違法でないといっても、政治資金の使い方に公私混同があったことは変わらず、都民の不信感は解消されていない」としたうえで、「舛添知事の都民への背信行為は明らかで、今後、出直し選挙を行うか自身のボーナスをカットするなどもっと身を切る改革を行っていくべきだ」と指摘しました。
あすから代表質問が始まる都議会の対応については、「都議会は都民の民意を反映する場であり舛添知事の問題に対して厳しく追及するべきだ。都議会がきちんと役割を果たさなければ都政そのものに対して都民の信頼がなくなってしまう」と話しました。さらに政治資金規正法について、「使途が制限されていない現在の政治資金規正法は『ざる法』としか言いようがない。舛添知事の問題をきっかけに早急に法改正について議論するべきだ」と述べました。
「説明続けていく必要」
政治資金の問題に詳しい駒澤大学法学部の富崎隆教授は「舛添知事は違法性がないと主張してきたが、民主主義のリーダーである政治家は一般市民よりも当然に高い見識を求められているので、公私混同が指摘されるような支出については違法性の有無にかかわらず返金するのは当然だ。舛添知事の政治団体は、新党改革時代に政党助成金という税金を原資にほとんどの収入を得ていたので、その使いみちは民間から集めた政治資金以上に厳格に公私の区別をしなくてはいけない」と話しています。
そのうえで、「きょうの会見での説明が十分かどうかは精査しなくてはいけないが、今後も都政が停滞しないよう都議会や有権者に説明を続けて行く必要がある」と指摘しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160607/k10010548351000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_057
舛添知事 政治資金問題 道義的責任含め追及へ
6月7日 4時00分
東京都の舛添知事の政治資金などを巡る一連の問題について6日、弁護士の調査結果が公表されたことを受け、都議会の主要会派は7日の代表質問で、政治資金の支出について道義的な責任も含めて追及することにしています。一方、舛添知事は問題の責任を取るため、今後、みずからの給与の減額を検討することにしています。
東京都の舛添知事の政治資金などを巡る一連の問題で、調査を依頼された弁護士は6日に結果を公表し、いずれも違法性はないものの、趣味や家族のためとみられてもやむをえない不適切な支出があったと指摘しました。
会見で舛添知事は、是正が必要だと指摘された宿泊費など合わせて110万円余りを返金し、慈善団体に寄付するとともに、神奈川県湯河原町の別荘についても近く売却する考えを示しました。
これを受け、都議会の自民党と公明党、それに共産党と民進党の主要会派は7日の代表質問で、政治資金の支出について法的な問題だけでなく、道義的な責任も含めて追及することにしています。さらに主要会派では、8日の一般質問も含め舛添知事の答弁を見極めたうえで、総務委員会でより詳しい説明を求めることのできる集中審議を行うかどうか協議することにしています。
一方、舛添知事は、一連の問題の責任を取るため、今後、月額145万円の給与の減額を検討することにしていますが、都議会での説明で、都民の理解がどこまで得られるか引き続き問われることになります。
1956
:
名無しさん
:2016/06/11(土) 14:16:03
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160608/k10010549421000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_043
都議会「舛添知事の説明は不十分」集中審議も検討
6月8日 4時28分
東京都の舛添知事の政治資金などを巡る一連の問題について、都議会の各会派は7日の代表質問での舛添知事の説明は不十分だとして、8日も一般質問で詳細な説明を求めるとともに一問一答形式での集中審議の開催についても検討することにしています。
東京都の舛添知事の政治資金などを巡る一連の問題について7日、都議会の代表質問で主要会派が公私混同だと批判を受けたさまざまな支出や、知事としての資質を問いただし、舛添知事は「反省して改める」と繰り返し述べたうえで、引き続き職務に専念したいという考えを示しました。
これに対し各会派は「調査結果を公表した際の記者会見と同じ内容だ」などと反発し、説明は不十分だとして、8日も一般質問で少数会派も含めた15人の議員が質問に立ち政治資金の支出などについて詳細な説明を求めることにしてます。
さらに8日の舛添知事の説明を聞いたうえで9日、総務委員会の理事会を開き、一問一答の形式でより詳しい説明を求めることのできる集中審議の開催についても検討することにしています。
7日の代表質問は、舛添知事に対して政策課題についての質問が全く出されない異例の事態となり、都政の停滞を招いているという批判の声が上がるなか、舛添知事の説明責任がより厳しく問われることになります。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160607/k10010549001000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_044
都議会のネット中継 アクセス集中で一部視聴できず
6月7日 16時41分
東京都議会の代表質問の様子をインターネットを通じて中継する議会のホームページが、アクセスが集中しているため、一部で視聴できなくなっています。
東京都議会では代表質問の様子をインターネットを通じてホームページで中継しています。ところが7日、舛添知事への代表質問が午後1時に始まると、すぐにアクセスが集中し、画面に「視聴定員数に達しております。アクセスし直して下さい」などと表示され、一部で視聴できない状態が続いています。
都議会の議会局によりますと、7日はアクセス数が増えることが予想されたことから、ふだんの倍にあたる2000件まで視聴できるよう対応していたということですが、アクセス数がそれを上回り、急きょ、3000件まで視聴できるよう設定を変更しました。
しかし、アクセス数は3000件を超えていて、一部で視聴できなくなっているということです。
また、アクセスできる数はこれ以上は増やせず、都議会には苦情の電話が寄せられているということです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160607/k10010548651000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_055
石原大臣 “舛添知事の説明に都民は納得せず”
6月7日 12時11分
自民党東京都連会長を務める石原経済再生担当大臣は閣議のあとの記者会見で、政治資金などを巡る一連の問題に関する東京都の舛添知事の説明に都民は納得していないという認識を示したうえで、自民党としても都議会で疑問点などをただしていく方針を示しました。
東京都の舛添知事の政治資金などを巡る一連の問題で、調査を依頼された弁護士は、6日、違法性はないものの不適切な支出があったとする調査結果を公表し、舛添知事は記者会見で、是正が必要だと指摘された宿泊費などを返金して慈善団体に寄付するとともに、別荘を近く売却する考えを示しました。
これについて、自民党東京都連の会長を務める石原経済再生担当大臣は閣議のあとの記者会見で、「政府としてコメントする立場にはないが、都連の会長として、一般論として話をすれば、都民の方々が『何だそうなんですか、分かりました』ということにはなっていないと思う」と述べました。
そのうえで石原大臣は、「都議会の自民党からも、しっかりと議会でただしていくという連絡をもらっている。都議会で、懸念や疑問に対して自民党の議員が質問するものと承知している」と述べ、自民党としても都議会で疑問点などをただしていく方針を示しました。
1957
:
名無しさん
:2016/06/11(土) 14:18:05
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160607/k10010548851000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_045
都議会で追及 舛添知事「説明責任果たし職務専念」
6月7日 18時52分
東京都の舛添知事は都議会の代表質問で、政治資金などを巡る一連の問題について問いただされたのに対し、「都政の信頼を失墜させたのは、誠実に耳を傾けることが十分でなくなった私の姿勢にあると反省している」と述べたうえで、議会を通じて説明責任を果たし、引き続き職務に専念したいという考えを示しました。
都議会では午後1時から代表質問が始まり、舛添知事の政治資金などを巡る一連の問題について質疑が行われました。
初めに自民党の神林茂議員が、「都民も議員も、知事が感じている以上に怒っている。何よりも、あまりにせこすぎる。調査結果では違法性はないとされたが、説明責任が果たされたとは到底思えない」などと述べたうえで、公私混同だと批判を受けたさまざまな支出について問いただしました。
これに対し、舛添知事は、家族で泊まったホテルで開いたとする会議について、「相手の氏名は答えられない」としたうえで、「政治資金に計上したのはルーズになっていたと真摯(しんし)に反省している。今後、同じ状況があれば、別に会議室を借りて対応したい」と述べました。
また、多数の美術品などを購入していたことについては、「財テク目的に購入したわけではないが、政治団体を解散する時には美術館などに寄付したい」などと改めて説明しました。そして、「都政の信頼を失墜させたのは、誠実に耳を傾けることが十分でなくなった私の姿勢にあると反省している」と述べたうえで、議会を通じて説明責任を果たし、引き続き職務に専念したいという考えを示しました。
続いて公明党の上野和彦議員は、「弁護士の調査結果を待たなければ答えられないという時点で、知事は失格だ。出処進退をみずから決めるべきで、辞職を求める声が広がっている」などと指摘し、一連の問題の道義的な責任などについて問いただしました。
これに対し、舛添知事は「政治資金の使い方について多くの指摘がなされ、返金することになったが、返金すれば都民の納得が得られるとは思っていない。まずは調査結果を踏まえたけじめのつけ方として返金した」と述べました。そのうえで「都民への説明責任を果たすため、弁護士に調査を依頼したが、時間を費やしたことは率直に謝りたい」と述べました。
また、公明党の調査で、都内で地震が起きた時などに神奈川県の別荘に行っていたことが分かったと指摘されたことについて、「頻繁に滞在したのは危機管理意識が甘かったと反省している」と述べたうえで、近く、別荘を売却する考えを改めて示しました。
続いて、共産党の和泉尚美議員は「けじめをつけるというのであれば、疑惑にかかわるすべての事実を明らかにし、速やかに辞職すべきだ」などと述べ、一連の問題について詳細な説明を求めました。
このうち家族で泊まった千葉県のホテルの代金を「会議費」として支払っていた問題で、領収書のただし書きを問われたのに対し、舛添知事は「支出の目的は書かれていなかった。領収書を受け取ったのが妻か私かは記憶がなく、分からない。今後は、領収書のチェックも含めて適切な対応をしていきたい」と述べました。
最後に民進党の小山有彦議員が「返金や別荘の売却が今回のけじめだと考えているのであれば、都民の心が全く分かっていない。都民の納得が得られない場合は、みずから潔く身を処すべきだ」などと指摘したうえで、舛添知事の姿勢を問いただしました。
これに対し舛添知事は「失った信頼をすぐに回復できないのは十分承知しているが、まず、私が行うべきことは一連の問題について誠実に説明し、改めていくことだ。都議会と真摯な議論を重ねて、都政の発展に成果を上げることで都民の理解を得たい」と述べました。
1958
:
名無しさん
:2016/06/11(土) 14:18:19
>>1957
代表質問は午後6時40分ごろに終わり、都議会では8日も午後1時から各会派による一般質問が行われます。
自民・神林氏「きょうの答弁は認められない」
代表質問を行った自民党の神林茂総務会長は「今、問われているのは、知事としてふさわしいのかどうかであり、舛添知事のきょうの答弁は認められないと思う。われわれは責任与党なのでステップを踏んで1つずつ究明していきたい」と述べました。
公明・長橋氏「引き続き追及していく」
公明党の長橋桂一幹事長は「舛添知事の答弁はきのうの記者会見での釈明の域を脱しておらず、私たちの質問に正面から答えていないという印象を強くした。調査結果では違法性はないとされたが、一連の問題について知事としての責任をどう果たすのかが重要なので、引き続き追及していきたい」と話しました。
共産・和泉氏「辞める以外選択肢はない」
代表質問を行った共産党の和泉尚美議員は「知事は問われていることに対して1つも答えることなくこれまで説明したことを繰り返しただけだ。すでに資質がないという都民の審判は下っている。知事には事実を明らかにして辞めるという以外の選択肢はない」と述べ、百条委員会の設置を改めて求めました。
民進・小山氏「都民は到底、納得しない」
代表質問を行った民進党の小山有彦幹事長代理は、報道各社の取材に対し、「きょうの代表質問の答弁を聞いて、都民は到底、納得したとはならないのではないか。知事が虚心坦懐(きょしんたんかい)につまびらかに話すべきだったと思う」と述べました。そして、「やはり一問一答による集中審議でなければ多くの疑惑は解明されないし、知事の説明責任も果たされない」と述べ、総務委員会での集中審議を改めて求めました。
議会傍聴に約190人の列
都議会では代表質問が行われるのを前に、午前中から傍聴を希望する人たち、およそ190人が整理券を受け取ろうと次々に訪れ、舛添知事の一連の問題への関心の高さをうかがわせました。
このうち都内の40代の男性は、「いつもは傍聴に来ないが、今回ばかりは舛添知事がどんな説明をするのか見たくて来ました。これまでの説明では全く納得できないので、自分のことばで、きちんと話してほしい」と話していました。
また、千葉県から来たという40代の男性は、「舛添知事の政治資金の使い方は信じられない出費が多く、道義的な責任を強く感じた。議会には舛添知事をしっかり追及して納得のいく説明をさせてほしい」と話しています。
1959
:
名無しさん
:2016/06/11(土) 14:19:38
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160608/k10010549821000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_037
舛添知事 一般質問で答弁 代表質問とほぼ同じ内容
6月8日 17時32分
東京都の舛添知事の政治資金などを巡る一連の問題で、都議会では8日、一般質問が行われていて、舛添知事は、さまざまな指摘に対して7日の代表質問とほぼ同じ内容の答弁を繰り返したうえで、引き続き職務に専念したいという考えを改めて強調しました。
都議会では7日の主要会派による代表質問に続き、8日午後1時から少数会派も含めた一般質問が行われています。
この中で、自民党の来代勝彦議員は「疑惑の総合商店と言わざるをえない。せこい言い訳ばかりで、人間性にも疑問を持たれる結果となった」として、今回の問題の道義的責任について問いただしたのに対し、舛添知事は「ことばを尽くし説明責任を果たせていない現状を真摯(しんし)に反省している。強くみずからを戒め、問題に対応していくことが、道義的責任を果たす第一歩だと思う」と述べ、都議会で説明責任を果たし、引き続き職務に専念したいという考えを改めて強調しました。
自民党の田中豪議員は「地元を回れば知事の不支持率は100%だ。弁護士の声ではなく、都民の厳しい声にこそ謙虚に耳を傾けるべきだ」と指摘したのに対し、舛添知事は「都政について真摯な議論を行うべき都議会で、私の問題に多くの時間を割く事態を招いたことをおわびしたい」と述べたうえで、「プライドが高いとか過ちを認めないなどと批判を受けたこと自体、誠に恥ずかしく、都民と誠実に向き合えなかったことを猛省し、初心に返り謙虚に努力したい」と述べました。
公明党の高倉良生議員は「大量に購入した美術品は、政治団体を使った資産隠しではないか。知事の信頼は地に落ちているので、出処進退はみずから明らかにすべきだ」と問いただしました。これに対し、舛添知事は「私物の絵画と政治資金で購入したものは明確に分けて管理している。秘密裏に私物化するという意識はなく、信じていただきたいと言うほかない。批判を招かないよう、一つ一つを確認し、その内容と保管場所を明らかにすることについても対応していきたい」などと述べました。
共産党の大島芳江議員は「都民は潔く辞職することを求めている」と述べたうえで、「家族で泊まった千葉県のホテルの代金を会議費として支出していたのは、虚偽記載ではないか」などと問いただしました。これに対し、舛添知事は「会議は旅行先といえども、政治的に重要な意味を持つことから、収支報告書に記載したが、今となっては常識から外れていて、深く反省したい」と述べました。また、公用車に家族を乗せたことはないのかと問われたのに対し、舛添知事は「園遊会や在京大使主催の懇談会、音楽鑑賞などの文化行事や夕食会などに家族を伴って出席する際には同乗させたことがある。いずれも都知事として招待され、家族も招待されたと認識している」と説明しました。
民進党の中村洋議員は「都民がこれほどまで怒りを募らせている理由を分かっているのか。弁護士の調査で免罪符を得たと考えるのは間違いだ。潔く身を処し、都政を停滞させないでほしい」と問いただしたのに対し、舛添知事は「調査結果を踏まえ、都民から理解を得られるようしっかり改めていきたい。都政のさらなる発展に尽くし、成果を挙げることで、一歩一歩、理解を得ていきたい」と述べました。
さらに自民党の木村基成議員が「日本全国で吹く大風を認識して、早急に結論を出していただきたい。あなたは政治家でしょう。政治家だったら出処進退でしょ」などと、舛添知事に顔を向けて厳しい口調で今回の問題の責任を追及したのに対し、舛添知事は「私のことばが届かなくなって、都政の停滞を招いていることを心からおわび申し上げたい。都民生活の向上に向けて再び走り出すことができるよう地道に努力していきたい」と述べました
各会派が説明が不十分だなどと厳しく追及しましたが、舛添知事はさまざまな指摘に対して、7日とほぼ同じ内容の答弁を繰り返したうえで、引き続き職務に専念したいという考えを改めて強調しました。
一般質問は8日午後7時すぎまで行われる予定です。
1960
:
名無しさん
:2016/06/11(土) 14:19:50
>>1959
次の焦点は「集中審議」
今回の問題では、おととしの知事選挙で舛添知事を支援した都議会与党の自民党と公明党も知事の資質を問い、厳しく追及していますが、今のところ辞任までは求めていません。
一方、共産党は知事の辞任を求めているほか、民進党は「理解が得られなければ潔く身を処すべきだ」などとしています。このうち共産党は、より厳しい調査権を持つ百条委員会の設置を求めていますが、百条委員会は地方自治に関することが対象とされ、今回は舛添知事が参議院議員だったときの支出が大半を占めているため、最大会派の自民党では百条委員会はなじまないとして設置に否定的です。
このため都議会での追及は、総務委員会での集中審議が行われるかどうかが次の焦点になります。集中審議は議員が事前に質問を通告する代表質問や一般質問とは異なり、一問一答形式で、その場でより詳しい説明を求めることができます。
各会派では9日午前中に総務委員会の理事会を開き、集中審議を開催するかどうか協議することにしていますが、今回の問題をどこまで追及できるのか、都議会の姿勢が問われます。
傍聴した人は
都議会を傍聴した人たちからは、舛添知事がこれまでと同じ内容の説明を都議会でも繰り返す事態に、都政への影響を懸念する声も聞かれました。
渋谷区に住む77歳の男性は「ケチなことばかりやったのだから、都民に心から謝ってほしい。きょうの答弁で知事は謝っているが、下を見ながら文章を読んでいるだけで、全く納得できない」と話していました。
豊島区の70歳の女性は「知事がどのように説明するのか期待して足を運びましたが、質問にはっきり答えず、往生際が悪いと感じました。厚生労働大臣当時の仕事ぶりなどから応援していたが、もう辞めるべきだと思います」と話していました。
都内に住む40代の会社員の男性は「知事が千葉県内のホテルで会議をしたとする出版社社長の名前を明らかにしてほしいと傍聴しましたが、知事は答える気がないようで、話にならない。このままだと問題がうやむやになってしまうので、都議会が本気になって追及してほしい」と話していました。
大田区の71歳の男性は「これだけ批判されても同じ答弁を繰り返す舛添知事を見て、いい根性だなと感心してしまった。どんな指摘も第三者の調査結果を盾に跳ね返し、本人には何も届いていないと感じる。かつて国際政治学者としてさっそうと登場した姿を思うと、全く裏切られた思いだ。知事の対応はあまりにもひどく、時期をみて辞職すべきだ」と話していました。
埼玉県の20歳の学生は「知事が『都政・都議会の発展のために頑張ります』と発言するたびに、都政が後退していると感じた。本来であればオリンピックや防災対策など都政の重要課題を議論しなければならないのに、知事の個人的な問題で議論が停滞させられている。知事は進退を考えなければならないのではないか」と話していました。
1961
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名無しさん
:2016/06/11(土) 14:20:39
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160608/k10010550061000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_036
舛添知事 都内の市議会からも厳しい批判
6月8日 17時46分
東京都の舛添知事の政治資金などを巡る一連の問題について、東京・清瀬市の市議会が知事の辞職を求める意見書を可決するなど、都内の市議会からも厳しい批判が出ています。
清瀬市の市議会は7日、共産党が提出した舛添知事の辞職を求める意見書の採決が行われ、都議会では与党となっている自民・公明両党の議員も賛成し、全会一致で可決されました。
意見書では「舛添知事は一連の疑惑への説明を一切しておらず、あまりにも無責任で、政治家としての資質、資格に欠けると言わざるをえない。都民からも納得がいかないとの声が殺到しており、もはや信頼を失った人物に、これ以上知事を任せることはできない」と厳しく批判しています。そのうえで「みずからが公私混同、政治資金不正使用の全容を明らかにし、政治的・道義的責任を取るべきだ。清瀬市議会は、舛添知事に対し、一連の疑惑について明らかにしたうえで、辞職することを求める」として、9日にも舛添知事宛てに意見書を送るということです。
このほか、町田市議会では今月2日、政治資金などを巡る一連の問題について究明を求める決議が全会一致で可決されました。
また、小金井市議会では、共産党などが舛添知事の辞職などを求める意見書を提出することにしているほか、立川市議会では、市民から全容解明を求める意見書を市議会として舛添知事に提出するよう求める陳情が寄せられているということです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160608/k10010550301000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_032
舛添知事 都議会が総務委員会の集中審議で追及へ
6月8日 19時44分
東京都の舛添知事の政治資金などを巡る一連の問題で、都議会の自民党の幹事長は8日夜、一般質問が終わったあと、舛添知事の説明は不十分だとして総務委員会の集中審議で引き続き追及する考えを示しました。最大会派の自民党が対応を明らかにしたことで集中審議の実施が確実となり、各会派では9日に日程などについて協議することにしています。
総務委員会の集中審議は、代表質問や一般質問のように議員が事前に質問項目を通告するのではなく、その場で一問一答の形式で、疑問点についてより詳細な説明を求めることができます。
自民党はこれまで、代表質問や一般質問での舛添知事の説明を見極めたうえで集中審議を行うかどうか検討するとしていましたが、8日夜、一般質問が終わったあと、自民党の宇田川聡史幹事長は、舛添知事の説明は不十分だとして総務委員会の集中審議で引き続き追及する考えを示しました。
最大会派の自民党が対応を明らかにしたことで集中審議の実施が確実となり、各会派では9日午前中に総務委員会の理事会を開き、日程などについて協議することにしています。
自民「説明全く果たされず」
自民党の宇田川聡史幹事長は「舛添知事は議会に丁寧に説明していくと話していたが、全く果たされなかった」と述べ、舛添知事の説明が不十分だとして、自民党としても総務委員会に知事の出席を求めて集中審議を行う方針を決めたことを明らかにしました。
公明「疑惑全く晴れず」
公明党の長橋桂一幹事長は「まだまだ不十分であり、疑惑は全く晴れていない。引き続き追及し、説明責任を求めたい」としたうえで、「集中審議の開催には反対しない。予想としては相当な時間を取らないといけないが、総務委員会で決めるので詰めていきたい」と述べて、総務委員会の集中審議で引き続き追及する考えを示しました。
共産「百条委員会の設置を」
共産党の大山とも子幹事長は「ますます百条委員会の設置をしないといけない。きのうもきょうも、舛添知事はまともに答えない。総務委員会の集中審議は、もちろんしっかりやっていく。1回では済まないし、不十分ならもちろん閉会中にもできるようにすべきだ」と述べ、集中審議で問いただしたうえで、百条委員会の設置も引き続き、求めていく考えを示しました。
民進「知事の答弁はテープレコーダー」
民進党の尾崎大介幹事長は「舛添知事の答弁は、まるでテープレコーダーを聞いているようだった。平身低頭、頭は下げているが、まるで心がこもっていないという感じを率直に持った。集中審議に舛添知事が出席しないまま、議会を閉じることは考えていない」と述べ、今の議会の会期末である来週15日までの集中審議の開催を求める考えを示しました。
1962
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名無しさん
:2016/06/11(土) 14:22:01
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160608/k10010550371000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_031
舛添知事 みずからの給与減額 条例改正案提出の考え伝える
6月8日 20時38分
東京都の舛添知事は8日夜、都議会の一般質問が終わったあと、政治資金などを巡る一連の問題の責任を取るため、みずからの給与を減額したいとして、都議会に対して、近く関連する条例の改正案を提出する考えを伝えました。
東京都の舛添知事の政治資金などを巡る一連の問題で、8日、都議会では一般質問が行われ、自民党や公明党も含めた各会派から「進退を明らかにすべきだ」などと、舛添知事の責任を問う追及が相次ぎました。
こうした状況を受けて舛添知事は一般質問が終わったあと、一連の問題の責任を取るため、みずからの給与を減額したいとして、都議会側に対し、現在開かれている議会の最終日となる来週15日までに関連する条例の改正案を提出する考えを伝えました。
舛添知事の給与は月額145万円で、減額の幅については、さらに検討するということです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160609/k10010550491000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_026
舛添知事 責任の取り方 都民の理解得られるか
6月9日 4時17分
東京都の舛添知事の政治資金などを巡る一連の問題で、都議会の各会派は舛添知事の説明は不十分だとして、総務委員会の集中審議で引き続き追及していくことになり、9日、日程などを協議することにしています。一方、舛添知事はみずからの給与の大幅な減額を検討していて、今後、責任の取り方についても都民の理解が得られるかが焦点となります。
東京都の舛添知事の政治資金などを巡る一連の問題で、都議会では8日、一般質問が行われ、各会派が政治資金の使いみちや、出処進退の在り方について問いただしましたが、舛添知事は、これまでとほぼ同じ内容の答弁を繰り返しました。
これに対し、各会派は説明が不十分だとして一問一答形式で詳細な説明を求めることのできる総務委員会の集中審議を開いて、引き続き追及していくことになり、9日、日程などを協議することにしています。
共産党と民進党は議会の会期中に行うべきだとしていますが、自民党や公明党の中には資料を整えるため準備の期間が必要だなどとして、閉会後の来週16日以降に行うべきだという意見もあるということです。
舛添知事は集中審議で都民に納得のいく説明ができるかどうかが問われることになります。
一方、舛添知事は8日夜、一連の問題の責任を取るため、みずからの給与を減額したいとして、都議会に対し、近く関連する条例の改正案を提出する考えを伝えました。知事の給与は月額145万円で、舛添知事は大幅な減額を検討していますが、今後、責任の取り方についても、都民の理解が得られるかが焦点となります。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160609/k10010550791000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_022
都議会 舛添知事政治資金問題で集中審議の日程を協議
6月9日 13時05分
東京都の舛添知事の政治資金などを巡る一連の問題で、都議会の各会派は、舛添知事の説明は不十分だとして総務委員会の集中審議で引き続き追及していくことを決め、日程などについて協議を進めています。
東京都の舛添知事の政治資金などを巡る一連の問題で、都議会では、8日まで各会派が政治資金の不適切な使い方や出処進退などについて問いただしましたが、舛添知事はこれまでとほぼ同じ内容の答弁を繰り返しました。
このため各会派は、説明が不十分だとして総務委員会で一問一答形式の集中審議を行うことを決め、日程などについて協議を進めています。
午前中の協議では、集中審議は1回だけで終わらせず、複数回行う方向でおおむね合意したということですが、日程については午後から再び協議しています。
一方、舛添知事は、一連の問題の責任を取るためみずからの給与を大幅に減額することを検討していますが、こうした責任の取り方で都民の理解が得られるのか、今後の集中審議でも議論されることになります。
1963
:
名無しさん
:2016/06/11(土) 14:24:02
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160609/k10010550941000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_020
舛添知事 「一つのけじめ」給与の減額幅 検討急ぐ
6月9日 13時59分
東京都の舛添知事は、政治資金などを巡る一連の問題を受けてみずからの給与を減額することについて、「身を切るような対応をしてほしいと都議会から厳しく問われたので、一つのけじめの付け方としてお応えしたい」と述べ、減額の幅について検討を急ぐ考えを示しました。
東京都の舛添知事の政治資金などを巡る一連の問題では、8日、都議会で各会派から出処進退の在り方についても追及され、舛添知事は8日夜、都議会に対し、みずからの給与を減額したいという考えを伝えています。
これについて、舛添知事は9日午後、都庁で報道各社の取材に対し、「昨晩、一般質問のあとに議会側に給与を返納したいと申し出た。身を切るようなしっかりとした対応をしてほしいと都議会の皆さんに厳しく問われたので、私の一つのけじめの付け方としてお応えしたい」と述べました。そのうえで、減額の幅については、「これから具体的なことを提案申し上げたい」と述べて、検討を急ぐ考えを示しました。
知事の給与は月額145万円で、舛添知事は大幅な減額を検討していますが、都民の理解が得られるかどうかが一つの焦点となります。
一方、舛添知事は、都議会の各会派が総務委員会で一問一答形式の集中審議を行うことを決めたことについて、「議会のご指示に従いたい」と述べました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160609/k10010551061000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_013
舛添知事の政治資金問題 集中審議は13日から2回
6月9日 20時23分
東京都の舛添知事の政治資金などを巡る一連の問題で、都議会の各会派は舛添知事の説明は不十分だとして、今月13日と20日に総務委員会に出席を求めて一問一答形式の集中審議を行い、引き続き追及していくことになりました。
東京都の舛添知事の政治資金などを巡る一連の問題で、都議会では8日まで各会派が政治資金の不適切な使い方や出処進退などについて問いただしましたが、舛添知事はこれまでとほぼ同じ内容の答弁を繰り返しました。
このため各会派は説明が不十分だとして、今月13日と20日の2回にわたって、総務委員会に舛添知事の出席を求めて、一問一答形式の集中審議を行うことを決めました。
集中審議では、政治資金の使いみちや、高額な海外出張費、それに公用車の使い方について問いただすことにしています。
13日は午後2時半から午後7時までの予定で、20日は午後1時から午後8時までの予定で行うということで、説明が不十分だと判断すれば、3回目の実施についても検討するということです。
一方、舛添知事は一連の問題の責任を取るため、みずからの給与を大幅に減額することを検討していますが、こうした責任の取り方で都民の理解が得られるのか、今後の集中審議でも議論されることになります。
1964
:
名無しさん
:2016/06/11(土) 14:24:14
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160610/k10010552201000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_001
集中審議へ 舛添知事「包み隠さず答えたい」職務専念の考え
6月10日 17時20分
東京都の舛添知事は、政治資金などを巡る一連の問題で都議会の各会派が今月13日と20日に集中審議の実施を決めたことについて「自分の知っていることを包み隠さずお答えしたい」と述べたうえで、引き続き職務に専念したいという考えを示しました。
東京都の舛添知事の政治資金などを巡る一連の問題で、都議会の各会派は週明けの13日と今月20日の2回にわたって総務委員会の集中審議を行い、引き続き追及することを決めています。
これについて舛添知事は10日の定例会見で「都議会からラストチャンスということばをいただいたので、自分の知っていることを包み隠さずお答えしたい」と述べました。
そのうえで、議会の代表質問と一般質問で議員全員から政策課題についての答弁を一切、求められなかったことについて舛添知事は「大変ざんきの念に堪えない。私が政策を語らないといけない、そういう都議会であるべきなのに一連の問題でできなかったのは大変恥ずかしい。心からおわびしたい」と陳謝しました。
そのうえで、給与の減額で都民の理解が得られるのか問われたのに対し、「1つのけじめの付け方として給与カットを申し上げた。私はそういう気持ちだ」と述べました。
また、政治資金で美術品を購入していたことについて「こういう事態で皆さまに厳しい批判をいただいたので今後は一切やらないと決心している」と述べました。そして、知事就任後も最近までインターネットのオークションなどを通じて政治資金で美術品を購入していたことを明らかにしたうえで、知事や地方議員には収支報告書への記載が義務づけられていない5万円未満のものについてもリストを公表していく考えを示しました。
そのうえで「批判を胸に刻んでしっかりと仕事をしてお返ししたい」と述べ、引き続き職務に専念したいという考えを示しました。
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名無しさん
:2016/06/11(土) 14:25:41
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160606/k10010547661000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_069
甘利氏が政治活動再開 説明責任果たす考え
6月6日 17時18分
政治とカネを巡る問題で閣僚を辞任したあと、体調不良で国会を欠席していた甘利前経済再生担当大臣は6日から政治活動を再開し、「関係者に心配や迷惑をかけたことをおわびしたい」としたうえで、問題の説明責任を果たしていく考えを示しました。
甘利前経済再生担当大臣は、みずからの事務所がUR・都市再生機構と補償交渉をしていた建設会社側から現金を受け取っていた問題で、元秘書2人と共にあっせん利得処罰法違反などの疑いで東京地検に告発され、先月末、嫌疑不十分で不起訴となりましたが、その後、告発した市民団体が不起訴は不当だとして検察審査会に審査を申し立てました。
甘利氏は、1月末に閣僚を辞任して以降、睡眠障害で静養が必要だとして国会を欠席していましたが、体調が回復したとして6日から政治活動を再開しました。甘利氏は、地元の神奈川県大和市の事務所で記者団の取材に応じ、「主治医と相談し、きょうから少しずつ活動を再開することにした。国会に出席もできず、関係者に心配や迷惑をかけたことを深くおわびしたい」と陳謝しました。そして、甘利氏は、みずからの問題について、「あっせんに該当するようなことは一切ないと説明してきたが、不起訴と判断され、説明を受けとめていただけたと思う」と述べました。
そのうえで、甘利氏は「これまで捜査への配慮から事実関係の調査を中断していたが、先日、調査の再開を弁護士にお願いし、弁護士からは検察審査会に申し立てがあったので、今後、状況を見ながら調査を再開したいという話があった。弁護士と相談して、適切な時期に約束どおり説明させてもらいたい」と述べました。
官房長官 「しっかり説明責任を果たすのだろう」
菅官房長官は6日午後の記者会見で、「甘利さんは安倍政権において極めて大切な政治家だ。ご本人が体調と相談しながら、早く一線で活躍してくれる状況になればいいなと思う。甘利大臣は『弁護士による調査を再開し適切な時期に説明する』と述べていると承知している。甘利さん自身がしっかり説明責任を果たすのだろうと思う」と述べました。
自民 幹事長「適切な時期に説明を」
自民党の谷垣幹事長は記者会見で、「元気になったのは喜ばしいことで、参議院選挙では、自民・公明両党の公認候補や推薦候補の当選に向けて頑張ってもらえると思っている。告発されていた件は不起訴となったが、引き続き、甘利氏が事実関係をしっかり調査し、適切な時期に必要な説明をすると考えている」と述べました。
公明 代表「政治全体の信頼回復に努力を」
公明党の山口代表は記者団に対し、「復帰するのであれば、健康を取り戻したうえで政治家としての務めを果たしてもらいたい。甘利氏自身が『秘書の問題も含めて説明責任を果たしたい』と言っていたので、引き続き努力を期待したい。真摯(しんし)な姿勢で、政治全体の信頼を回復するよう努力してほしい」と述べました。
民進 国対委員長代理「国会の場で説明責任を果たせ」
民進党の山井国会対策委員長代理は党の会合で、「甘利氏には、この4か月間、連日、国会で説明するようお願いしたのに、国会が終わったら活動を再開し、その間、説明責任を一切果たしてこなかった。国民の目からすれば、道義的責任や説明責任が果たされたとは到底思えない」と述べました。
そのうえで、山井氏は「自民党に対し、予算委員会を開いて甘利氏を証人喚問するよう求めた。甘利氏は、国会の場で説明責任を果たしてもらいたい」と述べました。さらに山井氏は、「東京都の舛添知事と甘利氏は、第三者の調査という形を取ることによって時間稼ぎと疑惑隠しをやっているのではないか」と述べました。
共産 書記局長「国会閉会直後に活動再開 驚いている」
共産党の小池書記局長は記者会見で、「ずっと休んでいた方が、国会が終わった直後に、いきなり活動を再開するということに本当に驚き、あきれている。甘利氏は『調査を再開する』と言ったが、今までの4か月間、調査をしていなかったのかという話で、あまりに国会と国民を愚弄していると言わざるをえない。甘利氏には、国会での説明を求めていくことになる」と述べました。
1966
:
名無しさん
:2016/06/11(土) 14:26:17
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160607/k10010548311000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_056
甘利氏 政治活動再開 野党側 追及強める構え
6月7日 4時47分
政治とカネを巡る問題で閣僚を辞任した、甘利前経済再生担当大臣が6日に政治活動を再開したことを受け、野党側は、証人喚問を求めるなど参議院選挙に向けて追及を強める構えです。
甘利前経済再生担当大臣は、みずからの事務所がUR・都市再生機構と補償交渉をしていた建設会社側から現金を受け取っていた問題で、ことし1月末に閣僚を辞任し、それ以降、睡眠障害で静養が必要だとして国会を欠席していました。
甘利氏は、体調が回復したとして6日から政治活動を再開し、事実関係の調査を再開するとしたうえで、「弁護士と相談して適切な時期に約束どおり説明させてもらいたい」と述べました。
これについて、民進党の岡田代表は「国会の閉会を見計らったように出てきて、記者会見というのは納得できない。参議院選挙前にしっかりと説明責任を果たしてもらいたい」と述べたほか、共産党の小池書記局長は「今までの4か月間、調査をしていなかったのかという話で、あまりに国会と国民を愚弄していると言わざるをえない」と述べるなど、甘利氏の姿勢を批判しました。
また、民進党は6日に甘利氏を巡る問題を調査するチームの会合を開き、自民党に対し、予算委員会を開いて甘利氏の証人喚問を行うよう求めており、野党側は、参議院選挙に向けて追及を強める構えです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160607/k10010548911000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_048
田母神陣営の元会計責任者 起訴内容認める
6月7日 16時25分
前回の東京都知事選で落選した田母神俊雄元航空幕僚長らによる選挙違反事件で、運動員に報酬を支払った罪に問われている資金管理団体の元会計責任者の初公判が開かれ、起訴された内容を認めました。検察は、「田母神元幕僚長も現金を渡すことを了承していた」と指摘しました。
この事件は、田母神俊雄元航空幕僚長が、おととし2月の東京都知事選挙のあとに、選挙運動の報酬として現金を渡していたとして、運動員を含む9人が公職選挙法違反の運動員買収の罪に問われているものです。
資金管理団体の会計責任者だった鈴木新被告(57)の初公判が7日、東京地方裁判所で開かれ、元会計責任者は「現金を渡した事実に間違いはありません」と述べ、起訴された内容を認めました。
検察は冒頭陳述で、「田母神元幕僚長の資金管理団体には全国の支持者から1億円を超える寄付が集まったため、選挙運動の経費を支払っても数千万円の余剰金が出る見込みになっていた。このため、陣営の事務局長が選挙運動に貢献したメンバーに現金を配ることにした」と指摘しました。そのうえで、「元会計責任者は運動員に現金を渡す前に、報酬額などが書かれた一覧表を田母神元幕僚長に手渡し、了承を得ていた」と述べました。
田母神元幕僚長の初公判は今月27日に開かれる予定で、弁護士によりますと起訴された内容を否認する方針です。
1967
:
名無しさん
:2016/06/11(土) 15:37:33
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061000651&g=pol
「死んでも死にきれない」=舛添氏改めて続投強調-政治資金問題
東京都の舛添要一知事は10日の定例記者会見で、政治資金流用問題などをめぐる自身の進退に関連し、「都民に対して仕事をしないと死んでも死にきれない」などと述べ、改めて知事を辞職しない考えを示した。舛添氏の対応には都民の批判が高まっているほか、都議会も「説明責任を果たしていない」と追及姿勢を一段と強めている。
これに対し舛添氏は「東京を世界一にするために都知事になった。お許しをいただき、もう一度仕事をするチャンスをいただきたい」と強調。「学者出身ということもあるし、非常に生意気な答え方があると思う。政治家としての立ち居振る舞いを見直したい」とも述べた。
13日に行われる都議会総務委員会の集中審議については「自分の知っていることを包み隠さず申し上げたい」と表明。弁護士による調査報告書で「不適切」とされた政治資金での美術品購入を「今後は一切やらない」と断言した。2014年1月に家族と宿泊した千葉県木更津市内のホテル代を「会議費」として政治資金から支出していたことに関連し、同ホテルで面会したという出版社社長の氏名などに関しては「相手のプライバシーがあるので控えたい」と述べ、これまでと同様に答えなかった。(2016/06/10-17:03)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061000721&g=pol
舛添知事に「辞職勧告」=多摩地区の市議会、軽視に怒り
東京都の舛添要一知事に対し、都西部の多摩地区の市議会が辞職を求める意見書や決議を可決するケースが相次いでいる。お膝元の基礎自治体から都知事に「辞職勧告」を突き付けるもので、極めて異例だ。「多摩重視」を掲げた舛添氏が、実際には隣県の神奈川県湯河原町に毎週のように通いながら、都内の多摩地区は少しも訪れず、「裏切られた」との怒りが背景にある。
小金井市議会は10日、「舛添氏の態度は都民を愚弄(ぐろう)する無責任極まりないもので、都政を担う資格はない」として、辞職を求める意見書を全会一致で可決。調布市議会も同日、不適切な支出を返還して給与を減額しても都民の理解は得られないとして、辞職要求を全会一致で決議した。これまでに清瀬市議会が同様の意見書を、町田市議会が疑惑の徹底究明を求める決議を可決している。
意見書は地方自治法に基づき、国会や関係する行政庁に政策を要望する際に使われるのが通例。決議は政治的な効果を狙い、議会の意思を対外的に表明するために行われる。いずれも地域住民の代表である議会の総意として重視されるものだ。
多摩地区の市議会がそれを通じて厳しい姿勢を示すのは、舛添氏に対する不満が募っているためだ。舛添氏は2014年の知事選で多摩重視を掲げ、担当の副知事を置くなどと訴えて当選したのに、いまだに実現していない。加えて、15年5月から公用車で48回も湯河原の別荘を訪れていたことが発覚した際、「奥多摩より早く帰ってこられる」などと言い放ったことが火に油を注いだ。
小金井選挙区の自民党都議は都議会一般質問で、「多摩に住む都民は大変な失望と憤りを感じている」と批判した。舛添氏は10日の記者会見で、多摩地区のこうした反応について「厳粛に受け止めている。反省しなければいけない。極めて重く受け止めている」と力なく語った。(2016/06/10-18:11)
1968
:
名無しさん
:2016/06/11(土) 15:39:09
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060900498&g=pol
13、20日に集中審議=徹底追及の姿勢鮮明-舛添氏問題・都議会
舛添要一東京都知事の政治資金流用問題などをめぐり、都議会の総務委員会は9日の理事会で、13日と会期終了後の20日に舛添氏の出席を求め、集中審議を開くことを決めた。本会議での代表質問や一般質問で従来の説明を繰り返し、続投の構えを崩さない舛添氏を批判する議会側が、徹底追及の姿勢を鮮明に打ち出した。
各会派は事実関係の詳しい説明を求めるとともに、舛添氏の責任を厳しく問う方針。13日は午後2時半、20日は午後1時に始める。21日以降も開催する可能性があるという。
共産党など野党側は舛添氏が踏み込んだ対応を行わなければ、地方自治法に基づき強力な権限を持つ調査特別委員会(百条委員会)の設置も視野に入れる。こうした動きに与党の自民、公明両党がどう応じるかが今後の焦点となりそうだ。
集中審議は、質問内容を事前に通告する代表質問や一般質問と異なり、一問一答形式で行われる。答弁が不十分な場合は、決められた時間内で繰り返し質問できる。
当初は「知事の説明を聞いてから」と慎重姿勢だった自公両党も「説明が不十分だ」と判断。全会一致で開催が決まった。政治資金流用問題に加え、高額な海外出張費、公用車利用の在り方を取り上げる。
総務委の加藤雅之委員長(公明党)は理事会後、記者団から「これがラストチャンスと考えていいか」と問われたのに対し、「(舛添氏は)そういうつもりで答弁してほしい」と述べた。
日程に関し、自公両党は準備に時間を要するとして、13日は舛添氏へ資料請求するにとどめ、16日以降に開くべきだと主張。しかし野党側が13日の初回開催を譲らず、最終的に自公が歩み寄った。
一方、舛添氏は9日、都庁で記者団に対し、自らの給与を減額する方針を表明。「身を切るような対応をしてくれと議会に問われたため、一つのけじめのつけ方としてお応えしたい」と語った。
都知事の給与は月額145万円。減額幅については「今後、具体的なことを(都議会に)提案したい」と述べるにとどまった。
◇舛添氏をめぐる今後の日程
10日 定例会見
13日 都議会総務委員会で集中審議
15日 都議会本会議(会期末)
20日 都議会総務委員会で集中審議
(2016/06/09-21:09)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060900622&g=pol
都議会質疑はラストチャンス=岡田民進代表-舛添知事の政治資金問題
民進党の岡田克也代表は9日の記者会見で、東京都の舛添要一知事の政治資金問題に関し「都議会総務委員会の一問一答がラストチャンスだ」と指摘、「納得の得られる説明ができなければ自ら決断し、身を引くべきだ」と求めた。
舛添氏が辞職した場合の都知事選への対応については「今、具体的にこの人を出すと決めているわけではないが、決まればきちんと対応したい」と述べ、民進党として後継候補を擁立する方向で検討する考えを示した。(2016/06/09-16:40)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060900383&g=pol
舛添氏の集中審議決定=日程調整は難航-都議会
東京都議会は9日午前、総務委員会の理事会を開き、舛添要一知事の政治資金流用などの問題をめぐり、舛添氏の出席を求める集中審議を行うことを全会一致で決めた。複数回行うことも合意したが、開催日程の調整は難航。知事与党の自民、公明両党には準備に時間を要するとして、閉会後の16日以降の開催を主張する意見があるのに対し、共産党などは会期中の13日開催を求めている。
総務委の集中審議は、質問内容を事前に通告する本会議の代表質問とは異なり、一問一答形式の質疑となる。
都議会では、舛添氏の政治資金問題で代表質問と一般質問が行われ、各会派が出処進退の在り方など責任を問いただした。しかし、各会派は「説明が不十分だ」と反発を強めており、集中審議でさらに厳しく追及する。
一方、舛添知事は9日、自らの給与を減額することを記者団に明らかにした。減額幅については「今後、具体的なことを(都議会に)提案したい」と述べた。 (2016/06/09-13:48)
1969
:
名無しさん
:2016/06/11(土) 15:40:33
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060900490&g=pol
猪瀬氏追い詰めた舞台=総務委の集中審議-都議会
東京都議会で、舛添要一知事を追及する次の舞台となる総務委員会の集中審議。本会議での代表質問や一般質問と異なり、都議と知事が一問一答形式で質疑を展開する。過去には、医療法人グループから現金5000万円を受け取った問題で、2013年12月に引責辞任した猪瀬直樹前知事を追い詰めた。
猪瀬氏のケースでは、総務委の集中審議が13年12月の議会開会中に2回、さらに会期終了後も閉会中審査として2回開かれた。この中で猪瀬氏は、5000万円を自宅に持ち帰る際に使ったとされるかばんを、資料として提出した。
しかし、質問に立った都議が5000万円の札束に見立てた模型を用意し、かばんに入れようとしたが、入らなかった。これに対し、猪瀬氏は「入ります」と言いながら模型を押し込もうとしたが、結局チャックが閉まらなかったという象徴的なやりとりが繰り広げられた。
加えて猪瀬氏の説明が二転三転したり、曖昧な答弁に終始したりする場面が目立ったため、議会側は反発。最後には議会運営委員会で、地方自治法に基づき強力な権限を持つ調査特別委員会(百条委員会)の設置を決めたことが引き金となり、猪瀬氏は決定の翌日、辞任を表明した。 (2016/06/09-14:53)
1970
:
名無しさん
:2016/06/11(土) 16:01:21
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061100163&g=pol
舛添氏追及、ヤマ場に=13日集中審議-都議会
舛添要一東京都知事の政治資金流用などの問題をめぐる都議会総務委員会の集中審議が13日に行われる。各会派は舛添氏に出席を求め、これまで語られていない疑惑の詳細を徹底的に問いただす方針で、議会による追及は一つのヤマ場を迎える。
集中審議で取り上げるのは、政治資金の私的流用問題、公用車の使い方、高額な海外出張費の3項目。質問を事前に通告する本会議とは異なり、都議と舛添氏が一問一答形式で質疑を行い、あいまいな答弁には持ち時間内で何度でも再質問できる。13日には4時間半程度にわたり審議が行われる予定だ。
一連の問題について舛添氏は本会議での代表質問や一般質問で、自ら依頼した弁護士の調査報告書に沿った説明に終始。例えば、家族と宿泊した千葉県木更津市内のホテル代を会議費名目で政治資金から支出した問題では、同ホテルで面会したとする出版社社長の氏名などを答えるのをかたくなに拒否しており、各会派は「説明責任を果たしていない」と徹底追及の姿勢を鮮明にしている。
これまで舛添氏は続投する意向を繰り返し強調しているが、集中審議で踏み込んだ説明ができなければ、進退を問う声が強まるのは必至。野党側は「報告書にはたくさんの疑問がある」(共産)、「壊れたテープレコーダーのように同じ答弁を繰り返すことは許されない」(民進)などと手ぐすね引いている。
閉会日の15日には共産党など野党が舛添氏の不信任決議案を提出する方針で、準備を進めている。知事与党の自民、公明は同調しない見通しだが、緊迫した局面が想定される。舛添氏はこれらを乗り切れたとしても、閉会後の20日には再度の集中審議が予定されており、さらなる追及を受けることになる。
総務委の集中審議は、猪瀬直樹前知事が医療法人グループから現金5000万円を受け取った問題でも行われた。4日間にわたる厳しい追及を受け、猪瀬氏はその後、辞職に追い込まれた。(2016/06/11-15:13)
1971
:
名無しさん
:2016/06/11(土) 16:32:54
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060700514&g=pol
都議会が厳しく追及=「知事失格」進退問う-舛添氏は続投強調
東京都議会は7日、主要4会派が代表質問を行った。舛添要一知事の政治資金流用問題をめぐり、知事与党の自民、公明両党は「裏切られた」「知事失格だ」などと厳しく追及。舛添氏は「不退転の決意で信頼回復へ仕事にまい進する覚悟だ」などと述べ、辞職を改めて否定した。同日には安倍内閣の閣僚からも苦言が相次いでおり、舛添氏を取り巻く環境は厳しさを増している。各会派は8日の一般質問でさらに追及を強める構えだ。
自公両党は総務委員会に知事を呼び、一問一答形式の集中審議を行う方向で調整している。
自民党の神林茂氏は「都政への信頼を失墜させ、停滞させた過ちは計り知れないほど大きな罪だ。あなたに期待してきたが、見事に裏切られた」と批判。「知事(の姿勢)が変わらないなら、いつでも警告に代わる措置を講じる用意がある」と迫った。
公明党の上野和彦氏は、舛添氏が公表した、元検事の弁護士2人による第三者調査の報告書について「結局は知事が調査費を支払う弁護士で第三者とは言えない」と指摘した上で、「第三者の調査結果を待たなければならない時点で知事はもう失格だ。政治家の出処進退は自ら決めるべきだ」と断じた。
これに対し舛添氏は「真摯(しんし)に反省している」と陳謝し、政治資金に詳しい会計責任者を外部から招き、資金管理を厳格化する考えを表明した。「公私混同」との批判を浴びた公用車による別荘通いについては「危機管理意識が甘かったとの批判は当然。天につばする行為だった」と述べた。弁護士の調査については「信頼性は確保できている」と説明した。
一連の問題をめぐり舛添氏は6日の記者会見で、弁護士による調査報告書を公表。私的な飲食費14件や家族と宿泊したホテル・旅館代6件の計約114万円、美術品の購入約315万円分などについて、違法性はないものの政治資金からの支出は不適切と指摘された。
調査報告に対しては7日、自民党都連会長の石原伸晃経済財政担当相が「都民が『分かりました』とはなっていない」と述べるなど、複数の閣僚が説明が不十分との認識を示した。(2016/06/07-22:31)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060700889&g=pol
集中砲火の舛添氏=「せこい」「辞職論」与党も-都議会
東京都議会で7日に行われた代表質問で、舛添要一知事は各会派から集中砲火を浴びた。都民の厳しい視線を意識した知事与党からも「失格」などと断罪する言葉が相次ぎ、舛添氏は平身低頭で「深く反省」を繰り返した。
「あまりにもせこ過ぎる」。最初に登壇した自民党の神林茂氏はこう吐き捨てた。政治資金で購入したレシピや漫画本の題名を挙げ、「こんな物が政治活動であるわけがない」と指摘。「五輪を開催する東京の知事がやることかと、あぜんとした」とこき下ろした。
自公両党はこれまで追及に及び腰だったが、世論の反応を踏まえ、厳しい姿勢をアピールした格好だ。公明党の上野和彦氏は神奈川県湯河原町の別荘へ公用車で訪れていたことを問題視し、「毎週のように温泉に行っていいわけがない」と指摘。「知事は過剰な自負心と自己保身のみだ。辞職を求める声は広がりを見せている」と迫った。
一方、野党共産党の和泉尚美氏は「第三者調査は裏付けがほとんどない。公私混同の全容を明らかにすべきだ」として、強い調査権限のある「百条委員会」の設置を主張。民進党の小山有彦氏は、第三者調査の信用性に疑問符を付け、調査した弁護士を「舛添知事の舛添知事による舛添知事のための弁護団だ」と皮肉った。
舛添氏は「第三者性は十分担保されている」と繰り返した上で、「調査結果を踏まえ一連の問題を誠実に説明し、改めていく」と強調した。 (2016/06/07-21:19)
1972
:
名無しさん
:2016/06/11(土) 16:35:15
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060700876&g=pol
アクセス殺到で一部視聴できず=代表質問のネット中継-東京都議会
東京都議会で自民や公明など各会派の代表質問が行われた7日、議会の様子をインターネットで中継するホームページにアクセスが殺到し、一部で視聴できなくなる事態が発生した。こうした事態は2000年6月のシステム導入以来初めて。議会局は「問い合わせの電話も数多くあった。都民に強い関心がある中で、大変申し訳ない」と話している。
同局は、インターネット中継の同時アクセス対応数を2000件に設定。しかし、開会直後の午後1時すぎには、これをアクセス数が上回った。このため、午後2時45分に3000件まで対応できるようにしたが、最高で3579件のアクセスがあり、一部で視聴できない状態が続いた。 (2016/06/07-20:15)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060700705&g=pol
東京都議会の代表質問と答弁要旨
7日の東京都議会で行われた代表質問と、舛添要一知事の答弁の要旨は次の通り。
【自民】みんな、知事が感じている以上に怒っている。あまりにせこい。説明責任を果たせたとは到底思えない。都政に対する信頼を著しく失っている。自らの意思で身を切る決断をすることが最低限必要だ。
【知事】説明責任を果たしていきたい。不退転の決意で信頼回復へ仕事にまい進する覚悟だ。
【公明】調査結果に基づき返金したとしても、道義的責任は残る。第三者を間に挟まなければ信頼してもらえない時点で、知事はもう失格だ。都民の怒りの声は高まり、知事の辞職を求める声は広がりを見せている。
【知事】返金すれば全て解決するとは思っていない。そうした(辞職を求める)声が広がっていることは大変重く受け止めている。
【共産】疑惑に関わる全ての事実を明らかにし、速やかに辞職すべきだ。(地方自治法に基づく)百条委員会の設置を強く呼び掛ける。
【知事】信頼回復に向け一歩一歩、地道に都政の発展に努力したい。
【民進】説明責任を果たした上で、なお公私混同疑惑について都民の納得を得られない場合は、自ら潔く身を処すべきだ。知事との一問一答形式による(総務)委員会での集中審議を求める。
【知事】都政の発展に成果を挙げることで、都民の理解を得たい。(2016/06/07-19:18)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060700040&g=pol
「舛添氏は説明不十分」=自民も批判、代表質問始まる-東京都議会
東京都議会で7日午後、自民、公明、共産、民進の4会派による代表質問が始まった。舛添要一知事の政治資金流用などの問題をめぐり、自民党の神林茂総務会長は「説明責任を果たせたとは到底思えない。十分とは思っていない」と批判した。他会派も事実関係や舛添氏の責任を問いただすなど、厳しく追及する方針だ。
神林氏はまた、「都政に対する信頼を著しく失っている。この(都政停滞の)状況を打開できるのは知事自身しかいない」と指摘した。
舛添氏は6日記者会見し、一連の問題に関する弁護士による調査報告書を公表。私的な飲食費14件や家族と宿泊したホテル・旅館代6件など一部の支出について、違法性はないものの、不適切だったとして、約114万円を返金する意向を表明した。
舛添氏は、政治資金で購入した美術品を寄付するほか、公用車で頻繁に通っていた神奈川県湯河原町の別荘を売却する考えも明らかにした。ただ、「生まれ変わった気持ちで都政に全力を挙げる」と述べ、辞職は否定した。
都議会では8日午後に一般質問が行われ、各会派が引き続き舛添氏の問題を取り上げる。 (2016/06/07-13:36)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060700360&g=pol
石原担当相、都知事の説明不十分=石破氏「責任強く感じる」
自民党東京都連会長の石原伸晃経済財政担当相は7日午前の記者会見で、舛添要一東京都知事が政治資金支出の一部を「不適切」とした調査結果を公表したことについて、「一般論として話せば、都民が『そうなんですか、分かりました』とはなっていない」と述べ、説明は不十分との認識を示した。
舛添氏が初当選した2014年の知事選当時、自民党幹事長だった石破茂地方創生担当相は記者会見で、「責任は、当時の幹事長として私も強く感じている」と述べた。野党時代に舛添氏らと党内勉強会結成を主導したことがある菅義偉官房長官は会見で、「ご自身が政治家として適切に説明することが一番大事だ」と指摘した。
遠藤利明五輪担当相も会見で「都民、国民にしっかり理解してもらうことが五輪の成功につながるので、説明責任を果たしてもらいたい」と求めた。(2016/06/07-13:16)
1973
:
名無しさん
:2016/06/11(土) 16:37:38
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060600427&g=pol
「不適切支出」114万円返金=宿泊・飲食、別荘は売却-辞職否定・舛添都知事
東京都の舛添要一知事は6日夕、自らの政治資金問題をめぐり、第三者として調査を依頼した元検事の弁護士2人と共に記者会見を開き、調査報告書を公表した。報告書は、家族とのホテル・旅館の宿泊費6件と、家族らとの私的な飲食費14件を「違法性はないが政治資金の支出として不適切」と指摘。舛添氏は、約114万円の支出を返金する意向を表明したが、辞職は否定した。
調査は主に、2009年から14年まで舛添氏が参院議員時代に代表を務めた政治団体の収支報告書の支出を対象とした。舛添氏本人や秘書らから事情を聞き、必要に応じ関係資料を入手するなどして調べた。
報告書は、いずれの支出も政治資金規正法などの法令違反はないと結論付けたが、舛添氏は「けじめをつけたい」として、インターネットのオークションを通じて政治資金で購入した絵画など多数の美術品を美術館などに寄付するとともに、公用車を使って頻繁に訪れていた神奈川県湯河原町の別荘を第三者に売却する考えも示した。
その上で、舛添氏は「公私の区別を明確にし、信頼を少しでも取り戻すべく、粉骨砕身、都政運営に努めていきたい」と述べ、知事職を続ける考えを改めて表明した。
報告書が不適切な支出と指摘したのは、舛添氏が参院議員だった08年11月〜14年8月の「宿泊費」19件のうち6件計約80万円。14年1月の千葉県木更津市内のホテルをはじめ、いずれも盆や正月に家族同伴で宿泊しており、「家族旅行と判断するしかない」とした。14年1月の同市内での宿泊に関し舛添氏は、相談相手だった出版社社長を招き、都知事選出馬について相談したと説明したという。
飲食費でも、09年1月から14年8月までの65件のうち自宅近くの天ぷら店や別荘近くの回転ずし店などでの14件計約34万円を「私的な食事であった可能性が強い」と指摘。美術品については「合計金額が多すぎる」などと、不適切支出に位置付けた。
一方、舛添氏がかつて代表だった政党支部から政党交付金の一部を自らの資金管理団体に移したり、世田谷区の自宅兼事務所の家賃(月額約44万円)を妻が代表を務める会社に支払っていたりしたことについても違法性はなく、不適切な部分はないとした。
舛添氏をめぐっては、一連の問題について都民からの批判が高まっており、都議会各会派は、報告書の内容を踏まえ、7日の代表質問や8日の一般質問で舛添氏を厳しく追及する構え。総務委員会に知事を呼び、一問一答方式の集中審議を行うことも視野に入れている。
◇政治資金問題の報告書骨子
一、新党改革の支部から、政治資金を自らの政治団体に移動させたことに問題はない
一、政治団体から妻が代表を務める会社に支払っている事務所費の額は、相場と比べ割高でない
一、飲食費は全65件を調査。家族らとの私的な食事である可能性が高い14件は不適切
一、宿泊費は全19件を調査。家族同伴だった6件は不適切
一、子ども向け漫画本や料理レシピ本などの購入は不適切
一、美術品の購入は点数も金額も多く不適切
一、書の購入は、書道が趣味と政治活動を兼ねていることから適切
一、海外での一部民芸品の購入は不適切
1974
:
名無しさん
:2016/06/11(土) 16:37:52
>>1973
◇舛添氏の政治資金問題をめぐる動き
【2016年】
4月 高額な海外出張費をめぐる問題を週刊誌などが報道
4月27日 公用車で神奈川県湯河原町の別荘に毎週末通っていたとの報道を受け「ルー
ル通りやっている。全く問題ない」とコメント
5月 9日 別荘への移動に公用車を使わないと表明
11日 政治資金の私的流用疑惑を週刊誌が報道
13日 政治資金収支報告書の記載に一部ミスがあったとして、45万円余を返金す
る意向表明。辞職は否定
19日 代表を務めていた政党支部の解散直前に、政党交付金 429万円を自らの
資金管理団体に移していたことが発覚
20日 一連の問題について第三者への調査依頼を表明
25日 第三者調査で、元検事の弁護士2人を選任
6月 1日 東京都議会の所信表明で一連の問題を陳謝。海外出張で航空機のファースト
クラス、ホテルのスイートルームを使わないと表明
6日 調査結果を公表
◇舛添都知事の政治資金調査の主な結論
適法か 適切か
政党交付金 ○ ○
新党改革からの組織対策費 ○ ○
事務所賃料 ○ ○
飲食費 ○ 14件×
宿泊費 ○ 6件×
自動車購入 ○ ○
書籍購入 ○ 一部×
美術品購入 ○ ×
「書」購入 ○ ○
(2016/06/06-23:17)
1975
:
名無しさん
:2016/06/11(土) 16:40:35
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060700384&g=pol
舛添氏問題「僕なら辞める」=松井大阪知事
大阪府の松井一郎知事(おおさか維新の会代表)は7日、舛添要一東京都知事の政治資金問題をめぐる進退に関し「ご本人の判断だが、僕だったら辞める。恥ずかしいから表へ出て来られない」と府庁内で記者団に述べた。また、「(マスコミの世論調査で)都民の7割は辞めるべきだと言っているというなら、都民の代表でもある都議会は不信任案を出せばいい」と語った。 (2016/06/07-12:07)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060600800&g=pol
料理本や子ども向け漫画も=政治資金で購入-舛添氏
6日公表された舛添要一東京都知事の政治資金問題に関する調査報告書。料理本や子ども向け漫画など政治活動との関連性が見えにくい複数の書籍を政治資金で購入していたことが分かった。報告書はいずれも「不適切な支出」と指摘したが、政治資金の使い道が改めて問われそうだ。
報告書によると、舛添氏は2010年に「ピザ釜・パン釜の作り方」や「江戸流そば打ち」などの本を購入。調査に対し、別荘で焼いたピザや自ら打ったそばを支援者らに振る舞うことなどを通じ、「政治活動に役立っていた」と説明した。
11年には漫画本「クレヨンしんちゃん 北与野博士編」など複数の子ども向けの書籍に政治資金を支出。舛添氏は「児童の保護者から、子どもが悪い言葉遣いをまねるので、政治の力で何とかならないかと陳情を受けた。コミックでどのような表現がされているかを確認するために購入した」と弁明したという。
一方、14年から15年にかけて大量購入していた自身の似顔絵入りまんじゅうは、政治資金パーティーの出席者や外国の要人らに配ったもので「不適切とは言えない」と位置付けた。(2016/06/06-22:36)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060600770&g=pol
都議会、厳しく追及へ=集中審議の見通し強まる-舛添都知事
政治資金問題をめぐる調査結果を踏まえ、東京都の舛添要一知事は一部支出について「違法性はないが、不適切だった」として返金する意向を表明した。しかし、都議会から「違法じゃなければいいのか」との声が上がるなど、庶民感覚とはほど遠い内容で、都民の怒りは収まりそうにない。各会派は7日の代表質問などで厳しく追及する構えで、総務委員会に知事を呼び集中審議を行う見通しが強まっている。
記者会見で新党改革代表時代などの不適切支出に関し「自分が代表だという慢心もあった」と反省の弁を述べた舛添氏。それでも記者から辞職の意思がないかを問われると、「イエスかノーで答えられる類の質問ではない」と語気を強め、続投の意向を改めて示した。
調査結果について報告を受けた共産党の大山とも子幹事長は「違法じゃなければいいのかというのが多くの都民の批判だ」と指摘。公明党の長橋桂一幹事長は「あす(の代表質問で)厳しく追及したい」と述べた。
知事を追及する場として、共産党などは地方自治法に基づく「百条委員会」設置を提案するが、知事与党の自民、公明両党内では「国会議員時代の政治資金の話をテーマにするのは難しい」との見方が多い。ただ、集中審議実施には両党も応ぜざるを得ない状況で、早ければ9日の総務委員会で実現する可能性もある。
とはいえ、今議会で舛添氏が辞職に追い込まれる事態に発展するかは不透明だ。自民、公明両党は7月10日の参院選を控えた今ではなく、来年の都議選をにらみ、9月議会で追い込むとの見方がある。都庁関係者は「秋には来年度の予算編成も始まる。知事と二人三脚という印象を都民に与えるのは避けたいはずだ」と話す。 (2016/06/06-22:33)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060600773&g=pol
岡田民進代表、疑念晴らせぬなら辞任を=舛添氏、自民にも進退論
民進党の岡田克也代表は6日、弁護士の調査で政治資金の「不適切な支出」が指摘された東京都の舛添要一知事について、「都議会で納得できる説明ができなければ(知事職を)続けることはできないと思う」と述べ、疑念を晴らせない場合は辞任すべきだとの考えを示した。三重県熊野市で記者団に語った。
共産党の小池晃書記局長は記者会見で「今までの舛添氏の説明では大半の都民、国民は納得できていない。都議会の場で徹底究明していきたい」と強調した。
一方、都知事選で舛添氏を支援した自民党からは「7月の参院選まで自民党と舛添氏をセットでいろいろ批判されたら困る」(中堅)と事態の長期化を懸念する声が上がった。東京都選出の同党衆院議員は「トップリーダーだから、自分の責任は自分で取るだろう」と述べ、舛添氏の自発的な辞任に期待を示した。 (2016/06/06-21:24)
1976
:
名無しさん
:2016/06/11(土) 16:43:29
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060600760&g=pol
舛添氏らの一問一答
東京都の舛添要一知事と政治資金問題を調査した佐々木善三、森本哲也両弁護士が6日に行った記者会見での主なやりとりは次の通り。
-調査結果を受けた感想は。
舛添氏 不適切な点がたくさんあるという厳しい指摘で、汗顔の至りだ。
-責任をどう取るか。
舛添氏 都民の代表である都議会に対して真摯(しんし)に質問に答えたい。その過程でどういう対応を取るのか考えていきたい。
-多岐にわたり「公私混同」と指摘されたが。
佐々木氏 全体の評価は難しいが、個別では不適切な部分がかなりある。
-適切かどうかの判断基準は。
森本氏 飲食は家族抜きで政治活動の一環として利用した場合のみ適切とした。
佐々木氏 常識に照らし合わせて判断した。一般の人とあまり変わらない基準だと思う。
-都民の信頼をどう回復するか。
舛添氏 指摘を受けた点は改める。生まれ変わった気持ちで都政に全力を挙げたい。
-辞職の意思はないのか、イエスかノーかで。
イエスかノーかで答えられる類の問題ではない。(2016/06/06-20:44)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060600639&g=pol
「恥ずかしい行動あった」=目伏せ「反省」繰り返し-漫画本も政治資金で・舛添知事
「批判に値するような極めて恥ずかしい行動をしてきた」。6日、弁護士の調査で不適切な政治資金の支出を指摘された舛添要一東京都知事は、伏し目がちに述べた。何度も「反省」と繰り返す一方、「粉骨砕身」や「生まれ変わったつもりで」などの言葉で続投姿勢を強調した。
午後4時から都庁で開かれた記者会見では、まず同席した弁護士が調査結果を報告。政治資金に計上された千葉県木更津市のホテル宿泊費を家族旅行の代金と認定するなどした。「適切とは認められない」との指摘が続く中、舛添氏は頬をかいたり身じろいだりし、終始険しい表情を崩さなかった。
63ページの調査報告書では、舛添氏の政治団体が購入した書籍名が20ページ以上にわたり列記され、「クレヨンしんちゃん」などの漫画本や時代小説など一部の支出も不適切と判断された。
中国・上海でシルクの中国服2着(計3万5000円)を買った記録も。舛添氏は、弁護士の聞き取りに「書道の際に着ると筆がスムーズに滑る」と実演を交えて説明したといい、「具体的で説得力がある」として不問とされた。
舛添氏は調査結果を「非常に厳しい指摘」と表現。記者団から「都民の納得は得られるか」「違法でなければ辞職しないのか」などの質問が相次いだが、「心から反省」「都民のために全力」などと低姿勢で繰り返し、約1時間10分で会見を打ち切った。 (2016/06/06-20:21)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060600667&g=pol
攻守所変え存在感=元特捜検事「マムシの善三」-政治資金調査の佐々木弁護士
舛添要一東京都知事の政治資金問題を調査し、知事が「第三者の厳しい目」と強調した佐々木善三弁護士は、政界捜査や大型経済事件を多数手掛けた元特捜検事。退官後は不祥事が発覚した政治家の弁護を担当し、古巣と対峙(たいじ)する形で存在感を示している。
佐々木弁護士は東京、大阪両地検の特捜部に計9年間在籍。東京地検特捜部の副部長時代には、鈴木宗男元衆院議員の汚職事件などを指揮し、執拗(しつよう)な捜査で「マムシの善三」の異名を取った。
2012年に退官し、弁護士に転じると、医療法人からの5000万円受領問題で窮地に立たされた猪瀬直樹前都知事の弁護を担当。前知事は13年に辞職に追い込まれたが、略式起訴にとどまり、佐々木氏の手腕に注目が集まった。
小渕優子元経済産業相の政治資金問題では、小渕氏側の第三者委員会のメンバーとなり、「小渕氏の関与はなかった」との結論をまとめたことで、問題は幕引きが図られた。
現在は、東京電力福島第1原発事故の炉心溶融(メルトダウン)の判定と公表が遅れた経緯などを調査する第三者検証委員会の委員も務める。舛添知事は佐々木弁護士ら2人について、「全く無縁の第三者。政治資金の実務に精通した法曹で、今回まで面識はなかった」と説明した。(2016/06/06-19:41)
1977
:
名無しさん
:2016/06/11(土) 16:44:13
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060600240&g=pol
調査結果、今夕に公表=弁護士同席、政治資金問題-舛添都知事
東京都の舛添要一知事は6日午後4時に記者会見し、自らの政治資金をめぐる問題で元検事の弁護士2人に依頼した調査の結果を公表する。弁護士も同席する予定で、違法性の有無以外に道義的な責任についても触れるとみられる。
都議会で7日に代表質問、8日に一般質問が行われることから、各会派がその前に公表するよう求めていた。舛添知事は会見に先立ち、都議会の正副議長、各会派の幹事長らにも調査結果を説明する。
舛添知事の政治資金をめぐっては、私的な宿泊や飲食に支出したとの疑惑があるほか、インターネットオークションで多数の美術品を購入したことが明らかになっている。また、公用車の利用でも、「公私混同」との批判が出ている。
しかし、これまでの会見や都議会では、「第三者の厳しい目で調査してもらう」として詳しい説明を避けてきた。弁護士による調査は先月25日から行われ、舛添知事は関連資料を提出したほか、ヒアリングを受けた。(2016/06/06-12:40)
1978
:
名無しさん
:2016/06/11(土) 16:45:10
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060600346&g=pol
活動再開、疑惑を陳謝=説明責任は「党と相談」-甘利氏
甘利明前経済再生担当相は6日、地元の神奈川県大和市で記者団の取材に応じ、閣僚辞任の原因となった自身の政治資金問題について、「多大なご迷惑をおかけした。きょうから政務復帰をして、初挑戦の時の気持ちに帰っておわびをしていきたい」と陳謝した。説明責任については「自民党などと相談して必ず約束を果たす」と語った。
1月28日の閣僚辞任の記者会見以降、甘利氏が公に発言したのは初めて。同氏は辞任後、睡眠障害を理由に国会への欠席を続けていた。甘利氏は「いまだに薬に頼っているが、通院しながら徐々に活動を再開する」と述べた。
あっせん利得処罰法違反容疑で告発され、その後不起訴処分となったことに関しては「寝耳に水の事件であることを丁寧に説明してきたのが受け止めてもらえた」と振り返った。自身による調査は今後も継続するといい、「事務所全体の脇をしっかり締め、二度と(問題が)起きないようどうするかに徹したい」と強調した。
これに関し、自民党の谷垣禎一幹事長は6日の記者会見で、「元気になったことは喜ばしい。事実関係の調査をし、適切な時期に説明していくものと思う」と語った。(2016/06/06-13:26)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060600492&g=pol
野党、甘利氏の証人喚問要求=与党も説明促す
政治資金問題で閣僚を辞任した甘利明前経済再生担当相が活動を再開したことを受け、民進党など主要野党は6日、「説明責任を果たしていない」などと一斉に批判した。民進党の山井和則国対委員長代理は自民党の小此木八郎国対委員長代理に電話し、衆院予算委員会で閉会中審査を実施して甘利氏の証人喚問を行うよう要求した。小此木氏は即答を避けた。
民進党の岡田克也代表は同日、三重県熊野市で記者団に「国会が終わるのを見計らったように出てきても納得できない」と非難した上で、安倍晋三首相が甘利氏に説明責任を尽くさせるよう求めた。また、東京地検特捜部の不起訴処分の決定が通常国会閉幕前日になったことについて、「政府・与党をおもんぱかってこういうタイミングにした可能性がある」との見方を示した。
共産党の小池晃書記局長は記者会見で「国会と国民を愚弄(ぐろう)する話だ」と述べ、民進党などと足並みをそろえて国会での説明を求める方針を強調。社民党の吉田忠智党首も会見で「説明責任を果たさず活動再開は許されない」と訴えた。
菅義偉官房長官は会見で「体調と相談しながら早く一線で活躍してくれる状態になれば良い」と述べる一方、「(資金問題について)甘利さんご自身がしっかり説明責任を果たすのだろう」と指摘。自民党の谷垣禎一幹事長も「甘利氏が適切な時期に説明していくと思う」と促した。
公明党の山口那津男代表は首相官邸で記者団に「甘利氏自身が『秘書の問題も含めて説明責任が残っている、それを果たしたい』とかつて言われた。引き続き努力を期待したい」と語った。(2016/06/06-20:37)
1979
:
名無しさん
:2016/06/11(土) 16:45:33
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060700043&g=pol
元出納責任者、罪認める=田母神被告ら公選法違反-東京地裁
2014年2月の東京都知事選に出馬し、落選した元航空幕僚長田母神俊雄被告(67)らの公選法違反事件で、陣営の運動員らに現金を配ったとして、同法違反罪に問われた元出納責任者、鈴木新被告(57)の初公判が7日、東京地裁(家令和典裁判長)であった。鈴木被告は「事実の通りです」と述べ、起訴内容を認めた。
事件では、田母神、鈴木両被告と、選対本部事務局長だった島本順光被告(69)ら計9人が起訴された。裁判は初めてで、田母神被告の初公判は27日に予定されている。(2016/06/07-11:50)
1980
:
とはずがたり
:2016/06/12(日) 22:01:34
舛添知事、都議会での“公開処刑”不可避 新たな金銭疑惑も発覚
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/160602/plt16060220310023-n1.html?obtp_src=www.iza.ne.jp
2016.6.2 20:31
東京都議会の本会議が1日開かれ、「政治とカネ」の疑惑が続発している舛添要一知事(67)が所信表明した。記者会見では「弁護士の調査」などを連発して説明責任から逃げているが、都民の怒りを背中に受ける都議会は「百条委員会」なども視野に徹底追及する構えで、まさに“公開処刑”の様相となりそうだ。また、100万円という「公務の講演料」がファミリー企業に支払われていた、新たな疑惑が発覚した。
都議会は、手ぐすね引いて待っている。産経新聞とFNNの合同世論調査で、舛添氏の説明に「納得しない」は97%、「辞職すべきだ」は79・2%に上がるなど、都民は不信感・嫌悪感を高めており、夏の参院選や来年の都議選を踏まえて、都議会の追及姿勢を監視しているからだ。
都議会の3分の2近くを占める自民党と公明党はこれまで、「知事は説明責任を果たしていない」と指摘している。
ただ、共産党などが求める強い調査権限を持つ百条委員会(調査特別委員会)の設置には、所信表明や7、8日の代表質問と一般質問の後で対応を決めるとしている。
百条委員会や、猪瀬直樹前都知事を追い詰めた総務委員会での集中審議が開催されれば、ノラリクラリと説明を回避する舛添氏を事実上の「公開裁判」で追及することができ、辞職に追い込むこともできそうだ。
都民をさらに激怒させる疑惑が指摘された。
共産党都議団は5月31日、舛添氏が公務や政務として講演を行った際の講演料がファミリー企業「舛添政治経済研究所」に支払われたケースを6件確認したとの独自調査を発表した。講演料は何と100万円だという。
同党は、2015年3月から16年4月までの舛添氏の日程表や公用車の運転日誌を調べ、講演会の主催者側に問い合わせるなどして調査した。結果、15年5月から16年3月までに少なくとも公務として2件、政務として4件の講演を行い、講演料の振込先が、いずれも舛添氏の妻が代表を務める「舛添政治経済研究所」になっていた。政務4件を含め、会場や空港までの移動に公用車が使われていたという。
共産党は「多額の講演料が企業収益となっており、公私混同と言わざるを得ない」「政務での公用車の使い方が極めて不透明」と批判する。
舛添氏の事務所は「担当者がいないので答えられない」としている。
1981
:
とはずがたり
:2016/06/13(月) 21:52:04
舛添都知事の“タマゴサンド30人前”領収書を検証…「新報道2001」で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160612-00000075-sph-soci
スポーツ報知 6月12日(日)10時53分配信
12日放送のフジテレビ系「新報道2001」(日曜・前7時30分)では、東京都の舛添要一知事(67)が自身の疑惑に関する弁護士の調査結果で公表した“サンドイッチ勉強会”について検証した。
5年前に政治資金として計上した喫茶店の1万8000円の領収書について、6日の会見で元検事の森本哲也弁護士は「大きく報道されているコーヒー45杯分ではなく、早朝の勉強会として開催された政治資金パーティーの朝食として提供されたサンドイッチ代と確認された」と説明。これを受けての検証となった。
番組では当該喫茶店を取材し、タマゴサンドは1人前600円で、30人前相当であるとした。店員は「覚えてない」としながら「普通は飲み物とセット。タマゴサンドだけで30人前を注文するなんてないはず」と証言。同店のタマゴサンドを実食し「確かにこの店のタマゴサンドはしっとりしていてうまい。しかし味も濃く」と“食レポ”も。
さらに、30人前のサンドイッチを作るのがどれだけ大変かを調査。同店では実現できず、他に45店に断られながら、ある店で注文を受けてもらった。食パン120枚、タマゴ40個を使用し、できあがるまで約2時間かかった。これだけの労力がかかる受けたくない注文なら「絶対に記憶に残ります」との店員のコメントを紹介し、弁護士の説明との不一致を強調した。
1982
:
とはずがたり
:2016/06/13(月) 21:56:34
舛添都知事の“書道用中国服”を書家が全否定…「ニュースキャスター」で実験
http://www.hochi.co.jp/entertainment/20160611-OHT1T50233.html
2016年6月11日22時56分 スポーツ報知
11日放送のTBS系情報番組「新・情報7days ニュースキャスター」(土曜・後10時)では、東京都の舛添要一知事(67)が政治資金で購入した“書道用”中国服への疑惑について、“究極の第三者”として、書家の森大衛氏に中国服を着せて実験した。
舛添氏は、2011年3月に中国・上海の空港内で政治資金を使って約14万円の中国服と書道用品を購入したが、これについて「中国服は書道の際に着用すると筆がスムーズになる。書道を政治活動に生かしている」との調査結果を発表している。
中国服を着て筆をとった森氏は「袖に墨がつきそうで」と書きづらさを指摘。「そんなことを意識させてしまう袖自体が不自然。書きづらい服と言っていいと思う」と全否定した。これには番組レギュラーのビートたけし(69)も大爆笑だった。
1983
:
とはずがたり
:2016/06/14(火) 06:59:06
日光は返金するだかしただかしたようだが白紙領収書はどうなったんだ?
舛添都知事、会見で釈明も“新たな疑惑” 日光「家族」旅行 白紙の領収書
http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/160514/evt16051421100027-n1.html
2016.5.14 21:10
東京都の舛添要一都知事(67)が13日行った釈明会見では、「白紙領収書」と「日光のホテル宿泊費」という、新たな疑惑が取り上げられた。日光の件については、千葉県の「龍宮城スパホテル三日月」と同様、「家族旅行ではないのか?」と追及された。舛添氏の「政治とカネ」の問題は底なしなのか。
「白紙領収書」疑惑は、テレビ東京が同日、独自取材としてニュースで流し、会見でも取り上げられた。
同局によると、東京都世田谷区にある舛添氏の自宅近くにある飲食店は、舛添氏が家族で会食をたびたび行い、白紙の領収書を舛添氏本人が受け取っていたことを認めたという。同店店員の「私は何も書かずに渡していました」という音声まで報じられた。
この件について、舛添氏は会見で「白紙というのは何も書いていないのではなく、あて名が書いていないという意味」と説明した。記者が「あて名や金額がという意味だと思う」と聞くと、舛添氏は「いや、それは絶対ありません。金額は書いていないようなことはありません。機械ですから」と答えた。
白紙の領収書に後で数字を書き入れた場合、私文書偽造などの違法行為に問われる可能性がある。
「日光のホテル宿泊費」の疑惑は、舛添氏が代表を務めていた資金管理団体「グローバルネットワーク研究会」(解散)の収支報告書に、お盆の時期にあたる2012年8月13日、栃木県日光市内のホテルの「宿泊費」約8万4000円が支出されているもの。
会見で、記者が「家族で泊まったのか?」と質問すると、舛添氏は「精査したい」と返答した。記者が「記憶にあるのでは?」と畳みかけると、舛添氏は「今は不正確なことは言いたくないので」と語った。
同ホテルは、JR日光駅からタクシーで約5分の場所にある豪華ホテル。HPには「日光の大自然を一望に出来るお部屋からの眺望は格別」「肌にやさしい単純アルカリ泉」「庭園風の露天風呂は四季折々の風情が楽しめます」とあった。
夕刊フジでも、同ホテルに舛添氏の宿泊目的などを聞いたが、「お話はできません」と拒否された。
ここで、舛添氏はどんな政治活動をしていたのか。明確な証拠を示した説明が求められそうだ。
1984
:
とはずがたり
:2016/06/14(火) 07:04:11
>各会派は、猪瀬氏にカバンの持参を求めたように中国服を着用した上での書道の実践を求めるべきだ。中国服を身にまとった知事が筆を走らせる、という“実演”が見られるかもしれない。
見たかったなw
舛添都知事、チャイナ服で書道実演ある!?…東国原氏が展望語る
http://www.hochi.co.jp/topics/20160612-OHT1T50075.html
スポーツ報知 6月13日(月)7時5分配信
政治資金私的流用疑惑が浮上している東京都の舛添要一知事(67)に対する都議会の集中審議が13日に行われる。質疑は、一問一答形式で質問に立つ各会派からの厳しい追及は必至の情勢。都知事の一連の疑惑で大きな山場となる集中審議のポイントはどこか? スポーツ報知の取材に前宮崎県知事の東国原英夫氏(58)が展望を語った。
舛添知事に対する集中審議での注目すべき追及のポイントは大きく分けて2つある。
〈1〉正月旅行で会談したとする元新聞記者の出版社社長が実在するのかどうか。
〈2〉書道をする際に購入したとする中国服などの物品購入を政治資金で支出するのが妥当かどうか。
この2点について特に厳しく問われることになるだろう。
知事は、2013、14年に千葉県木更津市のホテルに家族と泊まり、約37万円を支出した。この時、いずれも出版社社長と今後の身の振り方について相談した、としている。これまでの会見などで「相手がある」として詳しい経歴すらも明らかにしていない。「いなかった」ことを裏付けることは難しいが、少しでも疑惑が深まることになれば、政治資金収支報告書の虚偽記入の疑いは一層強まり、刑事事件化も避けられない。それだけに、「ウラ」を取られないよう万全の準備をしているはずだ。
各会派はそこをどう突き崩すのか。集中審議は、代表質問と違い、質問事項もあらかじめ通告せず一問一答形式。それだけに納得する答えが返ってこなければ何度でも問いただすことができる。出版社社長の調書の提出を求めることが考えられるし、メールや手帳の記録など客観的な証拠を提出してもらうこともあるだろう。場合によっては、参考人として出席してもらうことも必要だ。古くから付き合いのある友人であれば、少なくともアリバイの証明ぐらいはできるはずだ。それさえもできなければ、知事はさらに絶体絶命のピンチに立たされるだろう。
2つ目のポイントは、中国服疑惑だ。調査報告書で、11年3月12日、東日本大震災の翌日に、上海でシルク製の男性用中国服2着のほか筆、すずり、墨など書道用品など約14万円を購入した、としている。舛添氏は6日に公表した弁護士による第三者の調査委員会に「書道の際に中国服を着用すると筆をスムーズに滑らせることができる」と説明しているようだが、合理的な説明とは全く言えない。私の知人は「墨汁がついてしまい、かえって面倒くさい。手間がかかる」と言っていた。この点も厳しい追及を受けるだろう。
13年12月、医療法人・徳洲会グループからの5000万円受領問題で辞職した猪瀬直樹前知事は、集中審議で総務委員会からの要求を受けて5000万円を入れたとするカバンを持参した。だが、5000万円の紙模型がカバンに入りきらず、「全然入らないじゃないか」とヤジられた。猪瀬氏が流す大粒の汗とともに、新聞やテレビなどで何度も報じられ、「地方自治史上に残るコント」とも言われた。
知事が「中国服の購入が妥当」と主張するなら、中国服を着用し書道をする姿を都民に披露して納得してもらう必要がある。各会派は、猪瀬氏にカバンの持参を求めたように中国服を着用した上での書道の実践を求めるべきだ。中国服を身にまとった知事が筆を走らせる、という“実演”が見られるかもしれない。
都議会は15日に閉会し、野党会派は不信任決議案を出すが、舛添氏を選挙で推薦した自公会派はそこには乗らないだろう。今、知事に議会を解散されると、20年の東京五輪・パラリンピック直前の選挙となる。自公会派は「何とか引き延ばしたい」と考えているはずだ。金銭スキャンダルの渦中にあった前経済再生担当相の甘利明氏は体調不良で入院した。ピンチになった政治家の常とう手段だが、ひょっとしたら、舛添知事も体調不良になるかも?(談)
1985
:
とはずがたり
:2016/06/14(火) 07:07:39
不信任で議会解散して再び不信任喰らった場合に知事選はいつ頃かね?
ズルズル舛添都知事、異例の延命願い「どうか猶予を」
http://www.hochi.co.jp/topics/20160614-OHT1T50004.html
2016年6月14日6時0分 スポーツ報知
政治資金私的流用疑惑が浮上している東京都の舛添要一知事(67)が13日、給与の全額カットを申し出た上で、不信任案の提出を猶予して欲しいと申し出た。この日、都議会総務委員会の集中審議に応じ、6会派から4時間超に及ぶ追及を受けた直後に自ら挙手して発言。「知事の名にしがみつくということではない」と自身の進退に初めて言及した。
4時間を超える集中審議が終わると、「委員長」と意を決したように舛添知事が挙手した。全69席ぎっしり埋まった傍聴席がかたずをのみ見守る中、知事の口から飛び出したのは、まさかの“延命願い”だった。
知事は共産党など野党から14日にも不信任案が提出されようとしていることについて、「リオ五輪と(選挙が)重なることは公益にそぐわない。どうか少しの猶予をいただきたい」などとゆっくり5分間話した。20年に五輪を開催する東京が、リオ五輪期間に知事選を行うことは「国家的に極めてマイナス」とし、次回都議会が開催される9月まで、不信任案を提出することに「待った」をかけた。
加えて「知事の名にしがみつくということではございません」と前置きした上で、給料全額返上も願い出た。給与は月額145万円。9月まで知事職を続けるとすると、4か月分で約580万円。夏のボーナス約380万円を合わせた約960万円分の無償奉仕となる。
伏線はこの日の集中審議にもあった。知事を支援してきた公明党の松葉多美子議員(53)が与党として初めて「辞めるべき」と言い放ったのだ。白スーツ姿にきびきびした口調で、資料代として計上したという美術品について追及した。
「解散した2団体の美術品が、(現存している)泰山会に所有されているのか、その証拠も含めて示してほしい」と問うと、知事は「解散した政治団体における『資産』として、泰山会に引き継いだ」としれっと回答。「資料」を「資産」と言い間違えたことに気付いた知事は「しまった」という表情を浮かべた。政治資金規正法によると、5万円以上の資産は政治資金収支報告書に記載する義務があり、不記載など違反した場合には罰則規定がある。公明党の調査では収支報告書に記載がなかったとし「これこそ明白な資産隠しだ。決して許せない」と断じた。
美術品を巡る10回のやりとり以外も、知事の特別秘書2人の参考人招致も要求し、知事を圧倒した。木更津のホテル、公用車、まんじゅう購入…。さまざまな公私混同疑惑について6人の都議から追及されたが、何ひとつ実のある答えができなかった舛添知事。五輪と無理やり結びつけて、なりふり構わず「延命」を叫んだが、共産党の大山とも子幹事長(60)は、「不信任案はあす(14日)に提出します」と断言。提出されれば、15日の本会議で採決される。最大会派の自民党は賛否の意思を明確にしていないが、知事の進退が大きなヤマ場を迎えようとしている。(江畑 康二郎)
1986
:
とはずがたり
:2016/06/14(火) 08:41:24
死人に口なしかヽ(`Д´)ノ
>「社長はもともと新聞記者で、さる週刊誌の編集長も務めていた。昨年末に病気で亡くなっており、舛添さんは葬儀に参列していました」(メディア関係者)
舛添知事と正月ホテルで会議 “出版社社長”は実在するのか
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/183379
2016年6月12日
毎週金曜の“舛添劇場”。10日の定例会見では、舛添要一東京都知事(67)が2013、14年の正月に千葉県内の「龍宮城ホテル三日月」に家族と共に宿泊した際、部屋に招き政治的な会議をしたという出版社社長の“正体”に報道陣の質問が集中。社長が実在しない可能性――という疑惑まで新たに浮上した。
「社長は既に亡くなっているのではないか」「『架空の人物では』との指摘もある」
報道陣からの衝撃的な問いに舛添知事は否定することもなく、「お答えは差し控える」と口をつぐんだ。それもそのはず、社長の正体について、こんな話が囁かれている。
「社長はもともと新聞記者で、さる週刊誌の編集長も務めていた。昨年末に病気で亡くなっており、舛添さんは葬儀に参列していました」(メディア関係者)
6日の会見で、疑惑を第三者の目で調査した佐々木善三弁護士は、「いろんな事情があって社長本人へのヒアリングはできなかった」と話していた。もし、社長が既に亡くなっているのなら、そう説明すればいいだけだが、舛添知事は「相手のプライバシーにかかわることなので」と繰り返すばかり。説明を聞いていても、社長の存在自体が疑わしくなってくる。
会見で、報道陣から「社長に匿名でもいいから、インタビューに応じるように要請すべきでは」と指摘されると、舛添知事は「先方から『勘弁してくれ』と言われている。改めて“トライ”してみます」と説明。ところが、その後「(社長とは)ここ1カ月ほど話していない」と言った。発言の矛盾を突かれると「社長の関係者を通じて間接的に打診し、返答を得た。矛盾はしていない」と、ひきつった笑顔を浮かべ釈明した。
これまでの調査で舛添知事は、一連の疑惑について「違法性はない」と言っていたが、本当に会議は行われたのか。「死人に口なし」とばかりに、あえて故人を“人選”し、調査をウヤムヤにしようというのならトンデモナイ話だ。
1987
:
とはずがたり
:2016/06/14(火) 12:15:36
田母神陣営の買収事件、元事務局長が起訴内容を否認
http://www.asahi.com/articles/ASJ6F75WTJ6FUTIL06T.html?iref=com_alist_8_06
2016年6月14日11時21分
2014年2月の東京都知事選をめぐり、元航空幕僚長の田母神(たもがみ)俊雄被告(67)=公職選挙法違反の罪で起訴=らが運動員に報酬を配ったとされる事件で、同法違反(買収、被買収)の罪に問われた元選対本部事務局長・島本順光(のぶてる)被告(69)の初公判が14日、東京地裁であった。島本被告は「私は無実であります」と述べ、起訴内容を否認した。
検察側の主張によると、島本被告は14年2月、支援者から集まった寄付を主な原資として、選挙運動への貢献度に応じて陣営幹部や運動員に計2千万円を配ることを田母神被告に提案。配布先のリストも作成したという。
島本被告の起訴内容は、選挙後に田母神被告らから選挙運動の報酬として200万円を受け取ったほか、14年3〜5月、田母神被告らと共謀し、運動員6人に計295万円を渡したというもの。
1988
:
とはずがたり
:2016/06/14(火) 18:49:45
舛添氏調査の「マムシの善三」佐々木弁護士に異議あり 後輩・若狭勝氏
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/160613/plt16061320120012-n1.html
2016.6.13 20:12
東京都の舛添要一知事(67)が6日に公表した「政治とカネ」の疑惑に関する調査報告書をめぐり、元検事で衆院議員の若狭勝氏(59)の発言に注目が集まっている。若狭氏にとって、調査を担当した佐々木善三弁護士(63)は同じ中央大法学部出身で、東京地検時代は4年先輩。元同地検特捜部副部長という同様の経歴も持つ。報告書の事実認定の甘さに切り込んでおり、後輩から“異議”が出た形だ。
若狭氏は6日のブログで、調査が2週間程度の短期間で行われたことを疑問視し、「まさに、『違法性なし』という結論を先に抱きながらの調査であった、と言われても仕方ないように思う」などとつづった。
報告書は、計約440万円は私的な利用の疑いがあり、「不適切な支出」とした。
若狭氏は「この『不適切な』などの用語は、こうした調査報告では、特に言葉を選ばなければならない場合や、ときに、苦し紛れの場合にたびたび表現として使われる」とし、「男女間の関係ならまだしも、政治資金の不正使途が疑われる件の調査報告においては、『不適切』という表現は使うべきではない」と苦言を呈した。
報告書の作成にあたっては、2013年と14年の正月、千葉県の温泉施設で会議したという出版社社長に一切ヒアリングをしなかったことが判明している。
若狭氏はこうした点にも切り込んでおり、8日のブログで「当然、佐々木弁護士も『評価をする前』に、まずは『事実の確定が必要』ということをよくお分かりのはず」と皮肉まじりに指摘し、「都知事側から調査報告の結論を相当急がされた(少なくとも途中からは)ために、事実の確定が十分できなかったという事情があったのだろう」と推察した。
1989
:
とはずがたり
:2016/06/15(水) 14:36:09
舛添都知事に新疑惑か、「階数」が示した矛盾
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20160607-00000084-jnn-soci
TBS系(JNN) 6月7日(火)18時25分配信
共産党は、舛添知事の政治資金をめぐる新たな疑惑が見つかったとして質問を行いました。その疑惑は、収支報告書に記録されていたある店の「階数」から明らかになりました。
舛添知事の政治団体・「泰山会」の政治資金収支報告書です。一昨年5月から10月にかけて、東京・新宿区の画材・文房具の専門店「世界堂」で、合わせて5回、およそ39万円分の商品を購入したことになっています。領収書にはどのような品物を買ったのかを示す「但し書き」が記されていませんが、収支報告書には「事務所用品」と書かれていました。
舛添知事側が「事務所用品」を購入した「世界堂」は、6つのフロアに分かれていて、ここでは各フロアごとに領収書が発行されます。舛添知事の政治団体の収支報告書に添付された領収書を発行したのは、「世界堂」の4階。ところが、世界堂の4階で扱っているのは、主に絵の「額縁」。文房具など事務用品を販売しているのは1階です。
共産党都議団は、但し書きがない領収書を添付している点や、別の商品を購入したにもかかわらず、事務所用品として政治資金で処理したのではないかとして、政治資金収支報告書の記載に疑問を呈したのです。
「あなたが代表者となっている 『泰山会』が出した収支報告は、政治資金規正法に違反しているのではないか」(共産党 和泉尚美都議)
「適切な領収書を徹底する」(舛添要一 都知事)
(07日17:58)
最終更新:6月7日(火)21時1分
1990
:
名無しさん
:2016/06/15(水) 16:47:40
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061400906&g=pol
海外宿泊費、54泊で規定超え=リオ「行くべきでない」-川勝静岡知事
静岡県の川勝平太知事は14日の定例記者会見で、2009年7月に就任して以降の海外出張について、公費で支出した72泊のうち4分の3に当たる54泊の宿泊費が、条例で定める規定額を超えていたと発表した。一部報道で指摘を受け、調査を進めていた。
県は国家公務員旅費法に準じて地域別に宿泊料の上限を定めており、安全確保や交通利便性などを勘案して宿泊場所を選定している。昨年8月に訪問したモンゴルは1泊の上限が1万7400円だったが、同国に推薦されたホテルと同等クラスに宿泊したところ、上限の約3倍の5万2000円だった。
知事は「国の基準が現実に合っていないのは明白」と法の不備を指摘した上で、今後は情報公開の徹底を図るとした。また、8月に予定するリオデジャネイロ五輪・パラリンピックに合わせたブラジル出張については「泊まるだけで8万円。行くべきではないというのが差し当たっての結論だ」と述べ、現時点では中止の意向を示した。
海外出張費をめぐっては舛添要一東京都知事が、高額との批判を受け、辞職必至の状況に追い込まれる要因の一つとなった。(2016/06/14-21:14)
1991
:
とはずがたり
:2016/06/17(金) 21:23:15
最後迄醜態晒すなぁ。
舛添都知事、最後の定例会見拒否 公務も全てキャンセル
http://www.asahi.com/articles/ASJ6K5TJXJ6KUTIL04J.html?iref=com_alist_8_01
松沢憲司2016年6月17日20時57分
政治資金の公私混同疑惑などの問題で21日付で辞職する東京都の舛添要一知事は17日、知事として最後となる定例記者会見を欠席した。退任会見を開く考えもないといい、疑惑についての説明や辞職を決断した経緯などを語らないまま、都庁を後にする。
定例記者会見は、報道各社が加盟する都庁記者クラブ主催。原則として毎週金曜日の午後2時から開かれており、一連の疑惑が浮上した5月以降は、多くの報道陣が集まっていた。15日の辞職決定後、舛添氏は「辞職が決まっており、語ることはない」と欠席の意向を示し、各社が出席を求めても応じなかった。退任会見の要望も拒んでいる。
舛添氏は、都議会総務委員会の集中審議当日の13日午前、「しっかり対応します」と述べて以降、報道陣の取材に応じていない。15日の都議会本会議で辞職同意後に発言したのを最後に、公務も全てキャンセルしている。
都議会は13日の集中審議で、舛添氏に政治資金で支出した千葉県のスパホテルの宿泊明細書など約140件の資料提出を要望し、舛添氏も協力に前向きだった。だが15日夜に「知事が辞職という重い決断をすることにつながったので、十分な役割は果たせた」(加藤雅之総務委員長)として中止を決定。共産党などが求めた強い調査権がある「百条委員会」の設置案も、同日の本会議で否決された。共産党は17日、都を通じて任期中に資料を出すよう舛添氏に申し入れたが、提出される見通しはない。
都によると、舛添氏から都職員に説明する場も予定されていないという。都幹部は「疑惑について自分の言葉で語っていないのに辞職を決め、最後まで胸中も語らないのは往生際が悪い。きちんと説明責任を果たしてほしい」と話す。(松沢憲司)
1992
:
とはずがたり
:2016/06/19(日) 18:55:42
舛添氏は「確信犯的タカリ体質」 新党改革・山内元事務総長が激白
http://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/160531/lif16053122370024-n2.html
2016.5.31 22:37
「10年の参院選後、舛添氏は手のひらを返したかのように候補者に支部の解散を命じた。支部があれば運営費がかかるからだろう。引退したわれわれ元議員も『あなたたちはバッジがないので、もう関係ない』と排除された。党は乗っ取られ、党のカネは舛添氏が(事実上)独り占めした」
舛添氏は13年7月の参院選に出馬せず、翌14年2月の都知事選で初当選した。知事選出馬に伴い、舛添氏が代表を務めた新党改革比例第4支部は解散したが、直前、当時の資金管理団体「グローバルネットワーク研究会」(現在は解散)に計約526万円が寄付されていた。週刊文春19日発売号は、これを「ネコババ疑惑」と報じた。
文春は都知事選直前の14年2月にも、「舛添要一 投票直前スキャンダル!」「政党助成金で借金2億5000万円返済」という衝撃的記事を掲載している。舛添氏が勝手に約2億5000万円を借金し、政党助成金などで返済していたという内容だ。
山内氏は「2億5000万円の件で、舛添氏に対する法的措置(=背任など)を考えている。近く弁護士と協議する予定だ」といい、続けた。
「舛添氏は、正月の家族旅行(=千葉県の温泉施設)で『会議をした』を説明していたが、新党改革時代、あれほど会議が嫌いな男はみたことがなかった。あの言い訳はあり得ない」「彼は今、何とか6月1日まで知事職にとどまって、ボーナス(約381万円)をもらおうとしているのではないか。あんな人物を東京都知事にしておくわけにはいかない」
「10年の参院選後、舛添氏は手のひらを返したかのように候補者に支部の解散を命じた。支部があれば運営費がかかるからだろう。引退したわれわれ元議員も『あなたたちはバッジがないので、もう関係ない』と排除された。党は乗っ取られ、党のカネは舛添氏が(事実上)独り占めした」
舛添氏は13年7月の参院選に出馬せず、翌14年2月の都知事選で初当選した。知事選出馬に伴い、舛添氏が代表を務めた新党改革比例第4支部は解散したが、直前、当時の資金管理団体「グローバルネットワーク研究会」(現在は解散)に計約526万円が寄付されていた。週刊文春19日発売号は、これを「ネコババ疑惑」と報じた。
文春は都知事選直前の14年2月にも、「舛添要一 投票直前スキャンダル!」「政党助成金で借金2億5000万円返済」という衝撃的記事を掲載している。舛添氏が勝手に約2億5000万円を借金し、政党助成金などで返済していたという内容だ。
山内氏は「2億5000万円の件で、舛添氏に対する法的措置(=背任など)を考えている。近く弁護士と協議する予定だ」といい、続けた。
「舛添氏は、正月の家族旅行(=千葉県の温泉施設)で『会議をした』を説明していたが、新党改革時代、あれほど会議が嫌いな男はみたことがなかった。あの言い訳はあり得ない」「彼は今、何とか6月1日まで知事職にとどまって、ボーナス(約381万円)をもらおうとしているのではないか。あんな人物を東京都知事にしておくわけにはいかない」
1993
:
とはずがたり
:2016/06/20(月) 18:10:24
性事とカネすれだw
舛添要一都知事 公金流用よりひどい「下半身公私混同」を調査!(1)女性秘書へのある言動が…
http://www.asagei.com/excerpt/59927
1994
:
とはずがたり
:2016/06/20(月) 18:41:38
一人目の愛人に産ませた子どもは障碍を持ってたそうだけどどの程度なんだろ?女性問題に寛容な俺としてもどっちにしろ人間性に問題あるとしか思えないけど,これだけ色々あっても世間的にも不問だったのは日本が進んで来たと云う事か?
不祥事続出…舛添要一都知事の「ドケチ&冷血素顔」婚外子を生んだ女性の母がメッタ斬り
アサ芸プラス 2016年6月19日 09時55分 (2016年6月20日 18時31分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20160619/Asagei_60375.html
「トップが二流ホテルに泊まりますか?」と記者団の前で大見得を切ったのはわずか2カ月前。それが今や「公金流用疑惑」を都議会で厳しく追及され、お粗末な小声答弁に終始する舛添要一都知事(67)。婚外子を産んだ女性の母が、ドケチで非情な素顔を明かした。
「今回は政治家としての責任を問われていますけど、そもそもあの人は人間性がゼロなんです」
もはや東京だけでなく、日本の恥さらしとなった舛添氏をメッタ斬りにするのは、かつて舛添氏と愛人関係にあったA子さんの母だ。舛添氏は東大助教授時代の86年に片山さつき参議院議員(当時は大蔵省職員)と結婚。しかし、東大研究室で舛添氏の秘書をしていたA子さんと不倫関係となり、A子さんは88年に一子を出産している。
「厳しい第三者なんて言ってごまかしていますけど、ああいう人にはキツく言わないとうやむやにされてしまいます。孫の養育費の問題だって、娘が弁護士を立てたからやっと支払ったわけです。そうでもしなければ払いませんでしたよ。お金がないわけじゃない、要するにケチなんですよ」(A子さんの母)
舛添氏が認知した子供はすでに成人しているが体に障害を抱えているという。
「1人で子供を育ててきた娘は、いつも『あんな男とは関わりたくない』と話しています。でも、あの男が都知事選の前に議員を辞めた時は、収入が減ったから養育費を減らしたいと言いだしたんです。その時も娘は弁護士を立てて争ったので、何とか減額を免れました」(A子さんの母)
14年の知事選挙では、みずからの母親の介護体験を「政治の原点」と明かして当選した舛添氏だが‥‥、
「全部ウソですよ。実際には、お姉さんが介護していたんでしょ。日本を変えるなんて大きなことを言うけど、自分の子供がどうなったか心配する気持ちもない冷たい人間なんです。何よりいちばんかわいそうなのが子供ですよ。親ならば心配して当然なのに、あの男は息子の顔を10年以上見に来ていません。今では顔もわからないでしょうね。他に4人いる子供たちも今回のことで後ろ指をさされて本当に気の毒ですよ」(A子さんの母)
都内にある舛添氏の自宅は、警察官が警備に当たり、ものものしい空気に包まれていた。近隣住民が言う。
「週末になると右翼団体の街宣車が大挙して押しかけて『辞任しろ!』と大音量で街宣活動を行います。大迷惑な話ですが、本人や奥さんが謝りに来たという話は一切ない。かわいそうなのは高校生になる娘さんですよ。以前は道で会えば明るく挨拶してくれたのに、今では人目を避けるように大きなマスクをつけて登校していますよ」
周囲が肩身の狭い思いをしているのも、舛添氏がなかなか「辞任」を口にしないからだろう。
「いつまで都知事の座に居座るつもりか知りませんけど、孫を連れて都庁までどなり込みに行くことも考えています」(A子さんの母)
当人は都議会に「給料全額カット」を申し出ることで都知事の椅子にすがりつこうとしたが、辞職するにいたった。数々の問題を棚上げにしたままの舛添氏はいま何を思うのだろうか?
1995
:
とはずがたり
:2016/06/21(火) 12:11:35
都知事海外出張経費、2年前の北京で「ありえない額」
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20160620/Tbs_news_61930.html
TBS News i 2016年6月20日 18時19分 (2016年6月20日 21時40分 更新)
20日朝、険しい表情で舛添知事が都庁に現れました。
「舛添知事が登庁してきました。明日付けの辞職を前に都庁に来るのは今日が最後になるものと見られます」(記者)
政治資金の私的流用疑惑などについて、自ら辞職する形で責任を取りました。
問題の発端は、ファーストクラスやスイートルームを使った高額な海外出張経費でした。舛添知事は当初、高額な経費について問題ないとしていましたが、度重なる追及を受け、飛行機のファーストクラスやスイートルームは今後、使わないとしました。ところが海外出張経費をめぐり、20日に公開された資料から、新たに“不自然”な支出が明らかになりました。これが20日に公開された海外出張経費の詳細です。
おととし4月に訪れた中国・北京。2泊3日の日程で総額が1000万円あまり。なかでもレンタカー代は207万円となっていました。
こちらは北京にあるレンタカー会社のホームページです。舛添知事は北京でドイツの高級車・メルセデスベンツのワゴンを利用しましたが、こちらの会社のホームページではベンツのワゴンが1日8時間、運転手付き、ガソリン代込みで1600元=日本円でおよそ2万5000円です。
「ありえない額ですね。仮に大型バスで手配されていたとしても、行き先にもよるが2500元ぐらい」(中国の旅行会社の日本人スタッフ)
さらに北京では、この他にも、“現地案内人”として150万円、通訳として60万円ほど、さらに現地で事務作業をするための部屋代131万円ほどが支払われていました。「多く考えてもらっても(部屋代は)5000元〜1万元ぐらい、1室で。ぼったくりですね、完全に。かなり水増し請求されていると思います」(中国の旅行会社の日本人スタッフ)
「極めて遺憾ですよね。一刻も早く公開すべきだったところを、辞めるからどうとでもなれというように、なげやりに公開しているように見えるので、ますます都政の信頼を失う態度だなと思う」(音喜多 駿 都議)
現地の相場を知る関係者が「考えられない」と口をそろえる海外出張の経費。舛添知事は21日に辞職しますが、20日、都庁を無言で後にしました。セレモニーも花束もない異例の退任劇。舛添知事は、これらの経費について今後、説明することはあるのでしょうか。(20日17:11)
1996
:
とはずがたり
:2016/06/21(火) 12:19:37
舛添都知事、約束した明細書は未提出 説明責任果たさず
http://www.asahi.com/articles/ASJ6N4W0MJ6NUTIL02R.html
2016年6月21日10時09分
東京都の舛添要一知事は退任会見を開く予定もなく、疑惑について説明責任を果たさぬまま去った。
13日の都議会総務委員会の集中審議で、舛添氏は支出した政治資金の詳しい説明を求められた。共産党は、家族同伴で宿泊した千葉県木更津市のスパホテル代の明細書の提出を求め、舛添氏は「再発行手続きをとった上で提出する」と答えた。与党の公明党から要求された約315万円分の美術品の一覧提出と現物確認も応じる意向を示した。だが、都議会は20日に予定されていた2回目の集中審議を中止。共産党は舛添氏側に同日までの資料提出を求めたが、回答はなかった。
共産幹部は「委員会で提出を約束した資料すら出さずに辞めるのは許しがたい」と憤る。公明幹部は「辞職という重い決断はあったが、何らかの形で疑問に答えて説明責任を果たしてほしかった」と漏らした。
1997
:
とはずがたり
:2016/06/22(水) 07:44:19
元夫・舛添氏罵った片山さつき氏 政治資金で自著1900冊購入
http://www.news-postseven.com/archives/20160612_420381.html
2016.06.12 16:00
「せこい、小さい、哀しい」、「公私混同の極み」、「同じ画面に映ると票が減る」──これらは参院議員の片山さつき氏が放った、元夫・舛添要一東京都知事への言葉である。そんな折、片山氏にも政治資金を巡る「せこい」疑惑が持ち上がっている。
平成25年上半期の「片山さつき後援会」の政治資金収支報告書によれば、同会の支出には出版社の「オークラ出版」へ43万2000円を2回、50万4000円を1回の計136万8000円を支払っているという記録がある。片山氏は、2012年11月にこの出版社から『正直者にやる気をなくさせる!? 福祉依存のインモラル』という著書を刊行していた。
「この金額から考えて、定価の8掛けで自著を買い取っている可能性がある。税込定価900円(当時)から20%引きの1冊720円で買い取ったとすると、合計で1900冊にもなります」(出版関係者)
これまでも政治資金での自著買いで、批判を浴びた政治家はいた。
2011年には経財相だった与謝野馨氏が自著を8000冊、2014年4月には安倍晋三首相も自著を2000冊購入していたことが発覚。さらに、昨年11月には民主党(当時)の参院議員・小西洋之氏も自著を1600冊購入していた。
また舛添都知事も、自著を100冊買ったことを指摘されたが、「都政の資料として配布した。問題ない」と反論している。
それが政治活動の一環であれば問題ないのだろうが、自著を“爆買い”することは、政治資金の正しい使い途といえるのだろうか。
出版元のオークラ出版に聞いたところ「社長以下、当時の担当者が退社しているので事情はわかりかねる」との返答だった。片山氏はこう説明する。
「本は生活保護改革についてまとめたもので、パーティ券を買ってお越しになった方へのお土産としてわたしました。(本の内容は)政治活動そのもの。党本部のチェックでも問題ないといわれている。印税率は通常率と同じで1割だと記憶。普通に所得として申告しています」
本当に問題はないのか? 政治資金に詳しい神戸学院大学法学部教授の上脇博之氏はこう指摘する。
「政治資金で政策研究のための書籍を買うのは許されていますが、自分が書いた本を1900冊も買う必要性はないでしょう。もし印税が著者に入るのであれば、政治資金で大量購入すべきではない。また、パーティ以外で選挙区内の人に無償で配った本があれば、公選法が禁止する寄付行為に該当する可能性もある」
ちなみに同書は重版出来とはいかなかったようだ。
※週刊ポスト2016年6月24日号
1998
:
とはずがたり
:2016/06/22(水) 11:54:34
三男・石原宏高氏 カジノ企業から1800万円の資金提供?
http://dot.asahi.com/news/politics/2013032700042.html
(更新 2013/3/28 07:00)
石原慎太郎・維新の会共同代表(80)の三男・宏高氏(48)に選挙違反にかかわる疑惑が浮上している。朝日新聞(3月14日付)によると、宏高氏はフィリピンでカジノリゾート開発を計画するパチスロメーカー「ユニバーサルエンターテインメント」(UE社・旧名アルゼ)から先の衆院選で社員3人の派遣を受け、その際、3人の給与、経費はUE社から支払われたという。候補者と企業側が共謀し、社員に選挙運動を命じ、給与を支払うと、公職選挙法(運動員買収)に抵触する可能性があるのだ。
宏高氏は翌15日付で、「有給休暇のボランティア社員であったとの事実を確認しました」と文書で反論した。双方の言い分は異なるが、週刊朝日はUE社が選挙直前に作成した「選挙応援の件(ガイドライン)」などの文書を入手。そこには派遣実態が生々しく記されていた。
「原則として通常勤務扱いで対応する」「日々の勤務状況や内容については、本人が上長宛てに適宜メール・電話等にて報告し、状況により上長が勤怠管理システムに代理入力を行う」
さらに驚くべき指示は、「会社の命令によって選挙応援を行わせるのではなく、あくまでも会社が自ら手を挙げるボランティアを募集して行わせるとの建付(たてつけ)にする」というもの。仮に宏高氏が直接関与していなくても、選対幹部が立件され、有罪になれば、連座制の適用で当選無効となり、政治生命の危機に直面することになるのだ。
UE社と宏高氏との“関係”はこれだけではない。宏高氏の妻が代表を務めるファミリー企業「IMS」は2011年6月、UE社から毎月100万円を受け取るコンサルタント契約を結び、昨年末、宏高氏が当選するまで計1800万円が実際に支払われた。
※週刊朝日 2013年4月5日号
1999
:
とはずがたり
:2016/06/24(金) 12:57:54
舛添知事の辞職は身から出たサビ…自民・谷垣氏は屈辱の言葉を忘れていなかった
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/160623/plt16062314480022-n1.html
2016.6.23 14:48
政治資金「公私混同」疑惑の責任を取り、ようやく辞任した舛添要一東京都都知事。これまで自民党内で終始厳しい態度をとり続けたのが、谷垣禎一幹事長だった。6年前に舛添氏が自民党を離党する際、当時の自民党総裁だった谷垣氏に投げた「瞑想中」という言葉が、いまも怒りとして消えていないのだという。その経緯を振り返ると、なぜ今回舛添氏が孤立無援になったのか、理由の一端がみえてくる。
時計の針を平成22年4月に戻そう。当時、野党・自民党の総裁だった谷垣氏は、党の建て直しに奔走していた。にもかかわらず、「自民党の歴史的役割は終わった」と、泥舟から逃げるかのように離党しようとしていたのが舛添氏だった。
当時の世論調査では「首相にふさわしい人」のトップに名前が挙がっていた。「自分が自民党総裁になるなら党に残ってもいい」などと豪語し、谷垣氏の足元を見るような言動を重ねていた。
そんな舛添氏に、谷垣氏は党の要職を用意し、慰留しようとした。ただ、谷垣氏側が会談を持ちかけても舛添氏サイドは無視。業を煮やした谷垣氏が直接舛添氏の事務所に電話をかけると、秘書は若干の間を置いた後、信じられない言葉を口にしたという。
「舛添本人は、瞑想中なので会えません」
谷垣氏はこの返答に激怒。舛添氏が4月22日に離党届を提出すると、将来復党できるよう、寛大な措置を求める一部意見を押し切り、党紀委員会で多数決を取ってまで除名処分に追い込んだ。
谷垣氏は処分前の同月7日、全国幹事長・政調会長会議の席上、「舛添氏に電話してもつながらず、『瞑想中なので会わない』と答えるような人に仕事は任せるつもりはない」と吐露。除名処分後、「同じく離党した与謝野馨元官房長官は、俺の所に真意を説明に来た。『瞑想中』などとふざける舛添は、政治家というより社会人としての人間性を疑う」と周囲に怒りをぶちまけていた。
時は流れ、自民党が政権奪還した後の26年1月。石破茂幹事長(当時)は舛添氏と会談し、翌月の都知事選で支援することを確認した。谷垣氏は法相だったが、「党の決定に不満を募らせていた」(谷垣氏側近)という。
谷垣氏は党幹事長に就任した同年9月、都知事となっていた舛添氏と約6年半ぶりに言葉を交わしたが、そのときも舛添氏は当時のことを悪びれる様子もなかったという。
今回の「公私混同」疑惑で、当初、自民党都連は舛添氏を擁護した。だが、擁護論の多くは舛添氏のことを心配してというより、参院選(6月22日公示-7月10日投開票)と都知事選が重なることを避けるための打算だったといえる。
疑惑が広がりはじめても、おもんぱかって直接連絡を取ったり、攻撃の盾となるような言動を取ったりする自民党幹部は少なかった。「東京五輪(の準備を)を進めていく上で、障害は全く」とかばった2020年東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長くらいだった。
かつて、舛添氏が下野した自民党を簡単に捨てたように、「参院選に悪影響が出かねない」と思われたら簡単に見捨てられた舛添氏。政治家は、頭脳以上に徳や信頼が大切なのだと痛感させられる。
筆者もかつて、連載企画「夜の政論」で舛添氏と対談したことがある。当時の舛添氏は、東京都の待機児童の解消策や東京五輪・パラリンピックの施設整備費の削減方法などを熱っぽく語っていた。いずれも理路整然として独創的、効率的な案だと感心したことを覚えている。
ただ、宴席をともにした人をあまり攻撃したくないが、神奈川県湯河原町の別荘で、ピザ釜を1人で作り上げたことも楽しげに語っていた。まさか、その舛添氏が「ピザ釜・パン釜の作り方」という本を政治資金で購入していたとは…。
ちなみに、その時の取材費は全て弊社が負担したことを付記しておく。
(政治部 水内茂幸)
2000
:
とはずがたり
:2016/06/27(月) 22:31:58
舛添元都知事、「身の危険を感じている」と警備を依頼 引っ越しはリフォームのため?
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20160623/DailyShincho_509793.html
デイリー新潮 2016年6月23日 05時56分 (2016年6月27日 22時12分 更新)
右翼の街宣車が、東京・世田谷区内の自宅周辺を引きも切らず訪れる状況に、舛添元都知事は、「身の危険を感じている」と漏らしたという。そのため、警視庁による最高レベル級の警護体制が敷かれることになった。なおかつ、自宅からも家族とともにひっそりと引っ越したのだが、その理由は、なぜ、よりによってこの時期に? と疑問を持つようなものだった。
***
警視庁の警備車両が、舛添氏の自宅へ通じるあちこちの道路に配置され、周囲には物々しい雰囲気が漂っている。
近所の住民が、困惑の表情でこう語る。
「右翼の街宣車が来るようになったのは、都有地を韓国人学校に貸し出すことが3月に報じられてからです。最初は、日曜日だけでしたけど、政治資金の問題が騒がれ出してからは、さらに活発になった。多いときには、10台以上が集まってきました。警察官に止められるので、舛添さんのご自宅の前までは行けないのですが、“なに考えてんだ!コラ”“バカヤロー”“早く死ね”とか、かなりキツイ言葉も飛び交っています」
舛添要一元都知事
舛添氏への街宣活動には、複数の右翼団体が参加している。
そのうちの一つ、菊守青年同盟の牧野隆志会長代行に聞くと、
「我々としては、舛添の政治資金の私的流用よりも、韓国人学校への都有地貸与を問題視しています。舛添が公用車でどこへ行ったとか、政治資金でなにを食ったとか、あまり重要ではない。世間が騒いでいるのは、あまりにセコくて、その様子が面白いからではないでしょうか。我々は、舛添の政治家としての資質や責任を追及するとともに、一票を投じた都民の問題でもある点を訴えていくつもりです」
■徒歩で5分
当然のことながら、舛添氏は右翼の街宣活動に過敏に反応した。
警視庁関係者が明かす。
「都知事(当時)から、一時的に引っ越すという連絡が警護を担当するセクションにあった。そこで、こちらから“警備をより強化しましょうか”と提案したところ、“嫌がらせや抗議が殺到し、右翼団体が自宅まで押しかけてきて、身の危険を感じている。ぜひ、お願いします”と要請されました」
その結果、SPを増員し、都知事としては最高レベル級の警備体制を敷いたという。
それだけでなく、舛添氏はすでに引っ越しも済ませているのである。
別の近所の住民によると、
「6月5日くらいから数日間、引っ越し業者が何人も来て、段ボール箱を運び出していた。事務所として使っている地下と1階だけでなく、自宅の2階と3階からも荷物を運び出していた。最後は、棚や石膏ボードみたいな壁もトラックに積み込んでいました」
実は、その引っ越し先は、もともとの自宅から、徒歩で5分ほどの距離にある3階建ての一軒家だ。
ことのほか、用心を重ねているようにみえるのだが、貸主である大家に聞くと、
「自宅をリフォームするから、ということでした」
と意外なことを明かすのである。
「もともと、そこは貸家にしていて、4月に管理している不動産業者から新しい借り手がいると連絡がありました。家賃の取りっぱぐれがあったりすると困るので、誰かを確認すると舛添さんということだった。むろん身元もしっかりしているし、6月から2年間の一般的な契約を結びました。家賃は30万円? だいたい、それくらいです。要するに、舛添さんの引っ越しは騒動の前から決まっていたわけです」
右翼を怖れて夜逃げしたわけでも、政治資金を私的に流用した証拠の隠滅を図ったわけでもなかったのだ。
「特集 今や都民1300万人の心が一つに! 白々しい言い訳はもう聞き飽きた! さよなら『舛添要一』都知事」より
「週刊新潮」2016年6月23日号 掲載
2001
:
とはずがたり
:2016/06/28(火) 17:02:31
ほんと政治資金規正法はクソ法だなぁ
森山農水相、養鶏協会会長から20万円受領
TBS News i 2016年6月28日 12時03分 (2016年6月28日 13時40分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/economy_g/20160628/Tbs_news_62489.html
森山農林水産大臣は、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)の交渉が続いていた去年の秋、養鶏の業界団体の当時の会長から現金20万円を受け取り、今年になって返金したと明らかにしました。
森山農水大臣によりますと、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)の交渉が続いていた去年の9月、衆議院の議員会館の事務所で「日本養鶏協会」の当時の会長から森山氏本人が現金20万円を受け取ったということです。森山大臣は“今年の2月になって現金20万円は返金した”と説明しています。
日本養鶏協会は国から補助金の交付を受けていますが、農林水産省によりますと、“養鶏協会に対する補助金は政治資金規正法で寄付が禁止されている補助金には該当しない”ということです。(28日11:24)
2002
:
とはずがたり
:2016/06/28(火) 17:03:57
舛添要一前東京都知事に新疑惑 謎の符丁「豆腐5兆」の存在とは?
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20160627/Cyzo_201606_5_30.html
日刊サイゾー 2016年6月27日 23時30分 (2016年6月28日 16時54分 更新)
政治資金を無駄遣いしまくって都知事の座から追放された舛添要一氏には、続々と新疑惑が出てきている。その中にはウソかマコトか、都市伝説のような話もあった。政界では「豆腐5兆」という呼び名の案件を、ある政治家を通じて話を聞いたという弁護士が暴露する。
「話は2008年の麻生太郎内閣でのこと。厚生労働大臣だった舛添さんが、当時の細田博之幹事長や河村建夫内閣官房長官らと、政府内にある、いわゆる埋蔵金管理していたという話があって、その額なんと5兆円。でも、マネーロンダリングなどで隠していた中で舛添さん担当分の中から、3,000万ほどが消えたというんです」
この5兆円の埋蔵金は、歴代の総理が予算から少しずつ作ってきたウラ金で、その一部が消えても騒ぎ立てることは誰にもできないままだったという。公にできる記録がないため、まるで都市伝説のような話でしかないのだが、「舛添さんはその3,000万円では満足できず、さらに懐に入れようとしたらしいですが、察知した自民党サイドがストップをかけ、それが原因で舛添さんと自民党の間に亀裂が入ったとか。舛添さんは自民党の弱みを握っているつもりになっていて、その後の都知事選の支援を取りつけましたが、自民党からすればどうにかして潰したい思惑もあったんです。今回、自民党が表立って攻撃できなかったのは、そんな事情もあったのでは」と弁護士。
この怪情報が本当かどうかはわからないが、これを真に受けた政界関係者からはこんな続報も聞かれた。
昨年5月、下村博文・文科相(当時)が新国立競技場設立に際し、「都にも500億円負担してほしい」と要請した話は、ウラ金5兆円のうち舛添氏が担当したのが500億円だったからだというもの。当然、こちらも根拠のないウワサでしかないが、政界では「5兆円」なる言葉を隠すため「豆腐5兆」と呼んだ伝説がささやかれているのは事実である。
政府の埋蔵金といえば一般的には、今回の話とは別に、特別会計の剰余金のことを指す。こちらはかつて大物政治家らがそれを口にするまで知られていなかったが、ちょうど舛添氏が厚労相だった08年前後、元財務官僚らの告発により存在が明らかとなった。翌年の年度予算では、景気の急落により「埋蔵金」の活用が堂々取り扱われたほどだ。ただ、05年には26.4兆円もあったといわれる埋蔵金は、その後に使いまくられて4年後には4兆8,000億円にまで激減。皮肉にも今回の話である「豆腐5兆」と近い数字にまで落ちている。ウワサの出た時期が、ちょうど現実の埋蔵金の話と一致しているのは偶然だろうか。
政治資金の使い方では驚くほどの銭ゲバぶりを見せていた舛添氏だけに、そんな巨額のウラ金を管理できていたらどうなるか想像はたやすいが、実際には何の確証もない話。ただ、著書では「質素に暮らせば金はかからない」という、いま読めばギャグみたいな話を書いてきたウラオモテの激しい舛添氏のこと、これからの私生活でセレブな振る舞いをしていたら、その原資は「豆腐5兆」の一部かもしれないと思ってしまいそうだ。
(文=ハイセーヤスダ/NEWSIDER Tokyo)
2003
:
とはずがたり
:2016/07/01(金) 16:30:38
舛添元都知事が会ったという出版社社長の正体は……
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20160624/DailyShincho_509803.html
デイリー新潮 2016年6月24日 05時54分 (2016年7月1日 10時31分 更新)
言い逃れのウソというのが衆目の一致するところだったが、まさか実在するのか。舛添元都知事が、2013年、14年の正月に「龍宮城ホテル三日月」(千葉県木更津市)の部屋に招き入れたと主張する出版社社長のことである。確かに、近しい関係にあり、条件に合致する人物が浮上したのだが……。
***
6月13日に行われた、都議会総務委員会の集中審議でも、舛添氏はその氏名の公表を頑なに拒み続けた。
当初、「龍宮城ホテル三日月」への宿泊が、単なる家族旅行ではない言い訳として、“事務所関係者ら”と政治活動の会議も行っていたと釈明。ところが、佐々木善三弁護士らの第三者による調査発表の場で、“新聞記者出身の出版社社長”へと変わり、依然として正体は不明のままだ。
挙げ句、憶測が憶測を呼び、疑いの目が向けられる出版社社長が相次いでいるわけだが、実は、有力視される人物が1人いるという。
メディア関係者が明かす。
「それは、トレンドシェアという出版社の社長だった芹澤邦雄さんです。もともと、『ホースニュース・馬』という競馬専門紙の記者で、その後、サンケイスポーツに移り、週刊ギャロップが1993年に創刊されると、初代編集長に抜擢された。当時、国際政治学者として活躍していた舛添さんはJRAの馬主にもなるほどの競馬好き。週刊ギャロップに連載コラムを持ち、芹澤さんとは接点があった。その後、芹澤さんは編集局次長を最後に退社し、2003年、トレンドシェアを立ち上げたのです」
■女性社長
2人の関係は、舛添氏が政治家に転身してからも続いていたと見られる。 今回、政治資金の私的流用が疑われたケースの1つに、資金管理団体「グローバルネットワーク研究会」が2011年9月、東京・赤坂の喫茶店に支払った飲食代1万8000円がある。テーブル数が10脚程度の小規模な喫茶店にしては金額が不自然に大きいうえ、店主もメディアの取材に、“その領収書は切った覚えがない”と証言したからだ。
都庁詰め記者が解説する。
「都議会で、野党議員からその疑惑を追及された舛添さんは、“報道は事実に反する”と反論した。喫茶店の近くの会議室で、その日の朝、政治資金パーティの勉強会を開催し、出席者二十数名分の朝食を用意したと。1万8000円は、そのための卵サンドを購入した代金だと主張しました」
確かに、「第一回ますぞえ政治経済塾『混迷政局を斬る!』」なる勉強会が開かれていたことは間違いない。
ただ、問題は、その場所。芹澤氏が当時社長を務めていたトレンドシェアの会議室だったのである。
前出のメディア関係者が続ける。
「実は、トレンドシェアにはオーナーがいて、同じ赤坂のビルに入居する翻訳会社の女性社長です。彼女は舛添さんと30年来の付き合いだと公言し、かつては、政治団体『改革国際フォーラム』の会計責任者も務めていた。さらに、4年前の総選挙後、舛添さんと新党改革のスタッフらが彼女の会社で打ち上げを行うくらい、親しい関係にあるのです」
一方、芹澤氏はどうしているかというと、
「昨年11月に、クモ膜下出血のため、70歳で急死してしまいました。青山葬儀所で営まれたお別れ会には、舛添さんも参列していた。ただ、芹澤さんはあくまでも競馬界の人間で、わざわざ正月に舛添さんを訪ねて、政治活動の会議をするような間柄ではない。芹澤さん自身、あまり政治に関心を持っていませんでした。でも、“死人に口なし”で、確認のしようがないのです」
もしかすると、舛添氏の釈明には、なにかカラクリが隠されているのか。
女性社長に聞いたものの、
「誰がホテルを訪ねたのか、本当にわかりません」
舛添氏が氏名を明かしさえすれば、すべての疑問は解消するのである。
「特集 今や都民1300万人の心が一つに! 白々しい言い訳はもう聞き飽きた! さよなら『舛添要一』都知事」より
「週刊新潮」2016年6月23日号 掲載
2004
:
名無しさん
:2016/07/02(土) 22:41:46
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160628/k10010574801000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_051
農相 補助金交付団体会長から現金 返金し問題ない
6月28日 14時08分
森山農林水産大臣は28日の閣議のあとの会見で、農林水産省から補助金を交付されている養鶏の業界団体の会長から、現金を受け取ったと一部で報道されたことについて、現金の受け取りを認めたうえで、すでに返金しており問題はないという認識を示しました。
森山農林水産大臣は、一部の週刊誌で、農林水産省から補助金を交付されている養鶏の業界団体、日本養鶏協会の会長から、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉が行われていたハワイで、現金を受け取ったと報道されました。
これについて森山大臣は会見で、「去年9月、アトランタで行われたTPP交渉に向けて出発する前日に、議員会館の事務所で、会長から現金20万円を受け取った」と述べました。
そのうえで、「せん別ということだったのでその場で辞退したが、『どうしても』とのことだった。秘書に返金を指示したが、その後大臣に就任することになり、事務所の人間が返金を失念していたのだと思う。ことし2月に返金している」と述べました。
国の補助金を支給された企業や団体からの政治献金は、支給決定から1年以内は原則禁止されていますが、森山大臣は、この団体は交付された補助金を生産者に支払う業務を行っていて団体自身は利益を得ておらず、仮に献金を受けたとしても、政治資金規正法上問題はないとしました。
官房長官「適切に処理し問題ない」
菅官房長官は、閣議のあとの記者会見で、「森山大臣と話したが、すでに適切に処理しているという報告を受けている。問題はないと思っている」と述べました。
日本養鶏協会「事実関係調べる」
これについて日本養鶏協会は「事実関係を調べて回答したい」としています。
2005
:
名無しさん
:2016/07/02(土) 22:43:58
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160702/k10010580491000.html?utm_int=all_side_ranking-social_004
田母神元航空幕僚長 政治資金私的流用疑いは不起訴
7月2日 4時31分
前回の東京都知事選挙で運動員に報酬を渡した罪に問われている田母神俊雄元航空幕僚長が、政治資金を私的に流用した疑いで告発されていた問題について、東京地検特捜部は「政治活動以外の目的で私的に使っていたとまでは認められない」などとして、嫌疑不十分で不起訴にしました。
航空自衛隊トップの航空幕僚長を務めていた田母神俊雄被告(67)は、おととし2月の東京都知事選挙のあとに、選挙運動の報酬として運動員に現金を渡していたとして、公職選挙法違反の運動員買収の罪に問われています。
田母神元幕僚長の資金管理団体を巡っては、5000万円余りの支出が使途不明金として記載されていて、田母神元幕僚長と陣営の元事務局長、それに元会計責任者の3人は、政治資金を私的に流用した業務上横領の疑いでも告発され、東京地検特捜部が捜査を進めていました。
これについて特捜部は、田母神元幕僚長と元事務局長の2人について、「政治活動以外の目的で私的に使っていたとまでは認められない」などして、嫌疑不十分で不起訴にし、元会計責任者については起訴猶予にしました。
NHKの取材に対し元幕僚長の弁護士は「洋服代など個人的に使ったと疑われた分は資金管理団体に返金した」と説明しています。
2006
:
名無しさん
:2016/07/03(日) 11:50:11
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016062800414&g=pol
業界団体から現金20万円=5カ月後に返金-森山農水相
森山裕農林水産相は28日の閣議後記者会見で、一般社団法人「日本養鶏協会」から大臣就任前の昨年9月に現金20万円を受け取っていたことを明らかにした。森山氏は「餞別(せんべつ)のようなものだと思って預かったが、角が立たないように返金するよう事務所に指示した」と説明。政治資金規正法には抵触しないとの認識を示した。
森山氏によると、現金を受け取ったのは環太平洋連携協定(TPP)交渉が行われていた米ジョージア州に自民党TPP対策委員長として出発する前日。「事務所が返金を失念してしまった」といい、現金は約5カ月後の今年2月下旬に返金された。
政治資金規正法は国の補助金を受けた団体などからの寄付を制限しているが、同協会は補助金を受けている。菅義偉官房長官は同日の記者会見で「森山農水相から既に適切に処理しているとの報告を受けており、問題ない」と述べた。(2016/06/28-12:54)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016062800608&g=pol
森山農水相の現金受領批判=岡田民進代表
民進党の岡田克也代表は28日、森山裕農林水産相が就任前に国の補助金を受けた団体から現金を受け取り、後に返金していたことについて、「返したからいい、というものではない。いったん受け取ったら、その段階で犯罪は成立する」と批判した。新潟県長岡市で記者団に語った。 (2016/06/28-16:00)
2007
:
とはずがたり
:2016/07/03(日) 13:41:39
自民参院候補・青山繁晴氏が公私混同で退社の過去
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160629-00006307-sbunshun-pol
週刊文春 6月29日(水)16時1分配信
大阪を拠点に選挙活動
自民党が参院選比例区で最後に公認した青山繁晴氏(63)が、経費の私的流用を指摘され、共同通信を退社していたことが、週刊文春の取材でわかった。
共同通信の記者だった青山氏は、1996年に発生したペルーの日本大使公邸人質事件を現地で約130日にわたり取材。当時を知る元同僚は小誌の取材に対し、次のように明かした。
「青山氏は、約1500万円の経費を使ったが、そのうちおよそ450万円に私的流用が指摘された。中にはペルーの乗馬クラブの利用代金が含まれていたり、ホテルのメモパッドに金額を書いた紙が領収書として提出されていたそうです」
経理担当者が、私的利用分を支払うよう求め、半年ほど交渉を重ねた。
「その結果、青山氏は共同通信を退職し、その退職金で約450万円を相殺することになりました」(同前)
青山氏に聞いた。
――ペルー取材時の経費が問題となって、共同通信を退職したのは事実ですか。
「事実です。当時、政治部の上層部が総務から『取材相手の官僚の名前を言え』と言われたので、僕は出来ないといって断って共同通信を辞めたんです。クビになったのではなく依願退職です」
――乗馬クラブの利用費が含まれていたのは事実か?
「それは本当です。情報をとるために、競馬場にある貴賓室に入る必要があった。ただ、その貴賓室に入るには、隣の乗馬クラブに入る必要があったんです」
青山氏は、共同通信退社後はシンクタンクを設立し、テレビでコメンテーターとして活躍。安倍晋三首相が自ら電話で出馬を要請したという自民党の目玉候補のひとりだ。青山氏は、舛添要一前東京都知事の公私混同を厳しく批判しており、今後の説明が注目される。
<週刊文春2016年7月7日号『スクープ速報』より>
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