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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2943とはずがたり:2009/08/05(水) 00:37:20
石川2区>>113>>1411>>2082>>2509>>2775-2777

<政権選択>最前線●1 『大物』揺るがす若手女性
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/scope/CK2009072902000054.html
2009年7月29日 紙面から

 「僕も若かったら、こうやるのに」。男性は、そう笑って巨体をくねらせた。二十六日、小松市のJR小松駅高架下で開かれた若者のダンス行事に、自民党の元首相・森喜朗の姿があった。

 森は、手短にあいさつした後、裏方のDJボックスに入り、バンダナを巻いた若者たちの話に聞き入った。こまめに客席も回り、女性らとカメラに納まる。行事関係者は「元首相が高架下に足を運んでくれるとは」と驚いてみせた。

 森は衆院選に向け、地元活動を徹底させている。

 解散風が吹いた昨秋から毎週末のように戻り、地区ごとに国政報告会を開催。運動会や町内単位の祭りにも、顔を出す。本人も「これまでやったことがないほど細かい」という。

 首相をはじめ、党や内閣の主要ポストを歴任した有力者が、ここまで地元で走り回るのは逆風を肌身に感じているからだ。

 「初心に帰らないと相手にやられてしまう」と、選対本部長の県議・福村章。いつもは仲間の応援に全国を飛び回り、留守がちの森だが、今回はできる限り地元に張り付くという。

 森がダンス行事に参加した同じ日。「相手」である民主党の田中美絵子は国民新党スタッフの案内で、郵便局関係者へのあいさつ回りをしていた。

 田中は、名古屋市長・河村たかしが衆院議員を務めていた時代の秘書。民主党の石川2区は長年、参院議員に転出した一川保夫の選挙区だったが、党が森とは対照的な候補者をぶつけようと白羽の矢を立てた。

 二〇〇五年の衆院選の時、自民党は郵政民営化に反対して党を離れた候補に女性の対立候補を擁立する「刺客」作戦を取った。田中はいわば「逆刺客」だ。

 田中は選挙区外の金沢市出身。地元事情に精通しているわけでもなく、十カ月前の出馬表明時は無名だった。

 しかし、地道なあいさつ回りに、河村の来援などの“空中戦”を組み合わせた活動の結果、最近の党の調査で有権者の認知度が六割まで上がった。手応えを感じ取った民主党代表代行の小沢一郎が「勝てる」と動き、自らの秘書を陣営に派遣。選挙戦術を伝授している。

 石川2区では、森と一川の得票は、おおむね十二万対八万で推移してきた。田中陣営の得票目標は十一万。狙うのは、候補者擁立を見送った共産票の取り込みとともに、保守票の切り崩しによる逆転だ。

 陣営幹部は、小松など保守分裂となった最近の市長選を通じ「表では森支持と言いながら、裏では田中後援会に入った有力者もいる」と明かす。

 「彼女に、私がやってきたことができるわけがない」と実績を訴える森。「変革」を唱える田中。政権選択選挙の縮図でもある。 (三浦耕喜)
   ×  ×
 政権選択をかけた衆院選は、政権を死守したい自民、公明両党と、政権交代の実現に執念を燃やす民主党が序盤からしのぎを削っている。勝敗は、三百小選挙区における一戦一戦の積み重ねで決まる。立候補予定者たちは、どんな思いで地元を走っているのか。その最前線をルポする。 =敬称略

◆石川2区 
森喜朗72 (元)首相     自前<13>
田中美絵子33 (元)衆院議員秘書 民新=国
宮元智49 幸福実現党県役員 諸新


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