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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

1とはずがたり:2009/04/24(金) 14:50:24

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カタコト倉庫の次期衆院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1126609657/l50
05衆院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l50
07参院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/l50
10参院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/l50

1668千葉9区:2009/07/18(土) 16:07:04
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20090714ddlk07010214000c.html
決戦の夏:迫る衆院選/1 1区 自民「党でなく人」強調 /福島
 ◇民主は献金問題に神経とがらせ
 衆院選の日程は21日にも解散され、8月18日公示、30日投開票に固まった。昨秋から、すぐにも解散との状況が何度も訪れた末、任期満了(9月10日)ぎりぎりの夏の決戦。県内5小選挙区の議席は現在、自民3、民主2。政権選択がテーマとなる選挙で、議席は大きく動くのか? 立候補が予想される顔ぶれと各区の構図を紹介する。

 「党ではなく、人を選んでほしい」「東京の世論に流されないで」。5日に地元伊達市で行われた国政報告会、自民現職の亀岡偉民氏(53)は必死に訴えた。

 前回05年の衆院選で17万票という圧倒的な票数で初当選したが、党に逆風が吹く中、民主新人・石原洋三郎氏(36)の勢いに危機感を強めている。陣営幹部は「1区で負けるようなら、県内全敗だ」と話すが、引退する比例東北の自民・佐藤剛男氏(71)とのしこりを懸念する声もある。

 亀岡氏は90年の初出馬以来4度落選。その間、徹底したドブ板選挙で強固な後援会組織を築き、1区の自民公認だった佐藤氏との票差を次第に詰めた。自民は前回、コスタリカ方式を採用し、ついに亀岡氏を小選挙区で公認。佐藤氏を比例代表に回した。選挙協力のもと、両者は当選し、次は佐藤氏が小選挙区のはずだったが、党本部が同方式の解消を決めたため、引退に追い込まれた。

 昨年9月28日の連合後援会の会合で、涙声で引退を表明した佐藤氏に、支持者からは「納得いかない」「あちら(亀岡氏)には協力しない」と憤りの声が上がった。その席で、佐藤静雄・連合後援会長は「(投票は)個人の良識と自由な意思にお任せしたい」と述べ、前回のような積極的な協力はしない方針を示した。

 それから1年近くたった。亀岡氏の秘書は「佐藤氏の支援者を回ると、予想以上に反応は良い。17万は厳しいが、あちら(石原氏)も兄の票をすべて引き継げるわけではない。最終的には人の勝負だ」と話す。

   ◇  ◇

 一方の石原氏は、過去2回敗れた兄・信市郎氏に代わって初の国政選挙への挑戦。連日の街頭演説と支援者回りをこなし、順調に支持層を広げている。相馬地方の支援者は「兄より穏やかな人柄で、地道に路地裏で演説している姿がお年寄りの共感を呼ぶ」と評価する。石原氏は党の1次公認候補に選ばれるほど党本部から評価されている。

 前回、信市郎氏は旧伊達郡で亀岡氏にダブルスコアで大敗したが、元伊達市議の民主・金子恵美氏が07年参院選で当選したことは、情勢が好転していると受け止められていた。その中、影を落としているのが、民主の小沢一郎前代表の違法献金問題。起訴された大久保隆規被告も逮捕直前まで度々県内に入って支援者回りをしていた。

 陣営では「代表交代で影響はほとんど消えた。政権交代への期待の方が強い」と話すが、新たに鳩山由紀夫代表にも“故人献金”問題が浮上し、神経をとがらせている。

  ◇  ◇

 共産党は山田裕氏(54)が3度目の挑戦。共産は前回、3区以外すべてで候補者を擁立したが今回は1区だけ。比例重視に転じ、比例東北に立候補予定の宮本しづえ氏(57)と共に党勢拡大を図る。

 幸福実現党の大橋一之氏(40)も出馬予定。宗教法人を母体とし、支持の広がりは未知数だが、「行き場の無い佐藤票が流れるかもしれない」と話す関係者もいる。

 1区の有権者数は約43万人。当落ラインは各陣営とも14万票前後とみている。【関雄輔】=つづく

毎日新聞 2009年7月14日 地方版

1669千葉9区:2009/07/18(土) 16:07:55
http://mainichi.jp/area/fukushima/archive/news/2009/07/15/20090715ddlk07010116000c.html
決戦の夏:迫る衆院選/2 2区 民主“秘蔵っ子”投入 /福島
 ◇自民、高知名度も危機感
 「自民党は長期政権にあぐらをかき、経年劣化している。今こそ政治を変える勇気を持ってほしい」。民主党が圧勝した東京都議選があった12日、民主現職の太田和美氏(29)は郡山市内の2カ所の公民館で地域住民との「語る会」を開き、現実味を帯びた政権交代への思いを訴えた。

 2区は自民現職の根本匠氏(58)と民主党の増子輝彦氏(61)が対決する構図が続いてきた。増子氏は参院にくら替えし、07年4月の補選で当選。民主候補が空白となり昨年9月、当時の小沢一郎代表の指名で太田氏が千葉7区から国替えした。太田氏は06年の千葉7区補選で初当選した最年少の国会議員で、現2区になって初の女性候補。念願の民主議席の獲得を目指し、小沢氏が白羽の矢を立てた“秘蔵っ子”だ。

 太田氏は出馬表明後、郡山に住居を移し、週末を中心にミニ集会を開き、ハンディマイクを手に駅前などにも立って有権者との対話を展開。また、増子氏の後援会や労組、連合福島や国民新党の協力で事業所を訪問するなど浸透を図る。

 陣営は「現職とはいえ、ここでは新人も同然。選挙までの時間は長いほど有り難い」と、知名度アップに全力を傾ける。子育てや教育の支援などの政策を重点に据え、女性や若年層を取り込んで保守地盤を崩す戦略だ。

   ◇  ◇

 6選を目指す根本氏は、16年間の地元選出議員としての活動や党の中心で政策立案にかかわってきた実績をアピールする。知名度は圧倒的に高いが、反自民の逆風に加え、20代の女性候補との対決に、後援会幹部は「これまでになく厳しい」と危機感を募らせる。

 根本氏は、小選挙区制となった96年以降の過去4回の衆院選で、安定して10万以上を得票。前回05年は過去最高の約12万5000票を集め、増子氏に2万4000票余の差を付けた。増子氏が最も迫ったのは、96年の1万1441票差。約1万の基礎票がある共産党が、独自候補の擁立を見送るため、反自民票が太田氏に流れる懸念もある。

 4月に行われた郡山市長選では、根本氏は当選した現職を応援したが、根本氏の選対本部長を務める佐藤憲保・県議会議長は新人を支持。自民系の県議、市議が二つに分裂して戦ったことで、支持基盤の亀裂を心配する声もある。佐藤本部長は「衆院選は別物。わだかまりはない。自民党は一枚岩だ」と影響を否定する。今月6日に郡山市内で開かれた後援会の拡大役員会では、市長選で対立した県議、市議が壇上に並んで結束を確認した。

   ◇  ◇

 幸福実現党の新人、酒井秀光氏(41)も出馬する予定だが浸透は今一つ。

 2区の有権者約35万人のうち8割は郡山市に集中する。女性は男性より1万人多い約18万人。都市部の無党派層の票の行方が焦点になりそうだ。【坂本智尚】=つづく

毎日新聞 2009年7月15日 地方版

1670千葉9区:2009/07/18(土) 16:08:33
http://mainichi.jp/area/fukushima/archive/news/2009/07/16/20090716ddlk07010138000c.html
決戦の夏:迫る衆院選/3 3区 自民、国替えで起死回生 /福島
 ◇民主は「楽観できぬ」
 小野町の小集落で6月開かれた自民現職の吉野正芳氏(60)の国政報告会。閉会時間に近付いたころ、参加者が「答えにくいかもしれないが、政治家にとって国替えは腹切りとも言える。3区に骨をうずめるつもりでやってほしい」と発言。吉野氏は「小野町は私の第二のふるさと。そのつもりで頑張ります」と応じた。

 吉野氏は、もともとは隣の5区選出で3期目。ところが、自民が昨年10月、コスタリカ方式解消の方針を示し、同方式で組んでいた相方で、国会議員の経験豊富な坂本剛二氏(64)が残ることになったため、3区への転出を余儀なくされた。

 3区ではかつて、自民の公認候補として、荒井広幸氏(51)が地盤を築いてきた。しかし、くら替えして04年の参院選比例代表で当選。さらに、05年8月には郵政民営化に反対して離党したこともあり、自民の有力な候補者が不在となった。

 自民は、05年9月の前回選挙で候補者選びに苦労し、栃木県出身で北関東ブロック比例単独候補で当選していた蓮実進氏(76)を急きょ擁立した。だが、そもそも無理な戦略だったため大敗を喫した。

 吉野氏は、3区転出決定後、区内の各町村にある党支部総会などにこまめに顔を出して浸透を図り、田村市などでは後援会も発足した。「後援会を作ってもらえるということは、政治家にとってビフテキを食べることよりもうれしい」と話す。荒井氏が加わる改革クラブも吉野氏支持を表明した。

   ◇  ◇

 民主現職の玄葉光一郎氏(45)は、5日に平田村で開かれた道の駅開所式のあいさつで、「われわれ政治家の命題は、足元を立て直して、最低でも今の豊かさを孫子の代につなぐこと。協力していただきたい」。さりげなく選挙への応援要請を盛り込んだ。式の終了後は、村民と写真に納まり「これが村の広報誌に載るといいねえ」と、周囲を笑わせてみせた。

 今でこそ、玄葉氏は強力な地盤をもつが、96年に初めて実施された小選挙区選挙では荒井氏に苦杯をなめさせられた。比例で復活したが、この経験を反省し、選挙区内をこつこつ歩いた。00年には10万を超える票を獲得した。さらに前回05年は、得票率では党内で全国1位の14万票も得た。今回はさらに民主への追い風もある。

 しかし、玄葉氏の陣営は「楽観はできない」と気を引き締める。前回戦った蓮実氏と吉野氏とでは、県内の知名度は比較にならない。「自民党県連会長の吉野さんと、民主党県連代表の玄葉さんが激突する選挙区だ」。選挙対策本部の幹部は、党のプライドをかけた戦いとなることを強調する。

 同選挙区には、幸福実現党の博多泰子氏(55)も出馬を予定している。【和泉清充】=つづく

毎日新聞 2009年7月16日 地方版

1671千葉9区:2009/07/18(土) 16:09:16
http://mainichi.jp/area/fukushima/archive/news/2009/07/17/20090717ddlk07010106000c.html
決戦の夏:迫る衆院選/4 4区 自民、民主に第三極で乱戦 /福島
 ◇世代対決の構図も
 「私利私欲を離れ、公のために働く決意をした。新たな政治の選択肢を作る」。会津若松市選出の自民党県議だった小熊慎司氏(41)=自民党除名処分=は先月19日、同市内で会見し、国政への挑戦を表明した。自民、民主以外の「第三極」志向をにじませていた小熊氏は今月16日夜、新党結成に動く渡辺喜美元行政改革担当相=栃木3区=を同市に招き、新党グループへの参加を明らかにした。既成政党に飽き足らない無党派層の結集を目指すという。

 これまで、民主の渡部恒三氏(77)、自民の渡部篤氏(57)の両現職が、政権選択を軸に前哨戦を展開していた。これに「第三極」が絡み、さらに、77歳、57歳、41歳の世代対決の構図がはっきりした。小熊氏がどれだけ浸透できるかが焦点。両現職は、減票を食い止める守りの選挙となりそうだ。

   ◇  ◇

 07年県議選で小熊氏は約8400票獲得。この分だけ篤氏の得票が減るとの危機感が自民党にあるが、党県連幹部は「逆に陣営が引き締まった」と強がる。信念を曲げず「首相の椅子をけった」故伊東正義外相の信奉者が多い土地柄。小熊氏も伊東系とされるが、党県連幹部は「今回の行動は、伊東先生の政治姿勢とは違う。大義を重んじる人たちが納得しているだろうか」と指摘する。

 篤氏も「前回、小熊君と候補の座を競い、彼の支持者にはしこりが残っていた。影響がないとは言わないが過大にも考えていない」と分裂の影響は限定的との見方を示す。むしろ不安材料は自身の健康問題。一昨年冬に脳卒中で倒れ、左半身にマヒが残る。さらに陣営幹部が「森(喜朗)元首相の失言があった00年以上」という党への逆風。「風が恒三氏まで行かず、小熊君で止まってくれればいいが」と弱気も漏れる。

   ◇  ◇

 小選挙区制導入後、4回連続で自民党候補を退けた恒三氏。報道陣との懇談で「政権を失うかもしれない今、自民党から2人出るのはこっけい。結束が必要でしょう」と皮肉った。

 小熊氏の行動は好材料だが、事は単純ではない。小熊氏陣営には、過去の選挙で恒三氏についた経済人もおり、非自民や無党派層の票が小熊氏に流れる可能性もある。さらに世代交代が強調されれば、喜寿を迎えた恒三氏への影響は大きい。

 陣営の幹部も「得票は10万票台の00年から減り続けている。組織が高齢化したのが一因。(高齢と多選を指摘され)現職が大敗した西会津町長選の結果も気掛かり」と危機感を募らせる。恒三氏は「今回は最大の政治課題である政権交代が実現するかどうかの選挙。国の大事には、今働けるものが働かせていただく。次の選挙なら、若い人を育てるかということもあるが、今はその時期ではない」と強調した。

 政権交代と世代交代。有権者がどちらの交代劇に重きを置くか。選挙の行方を左右しそうだ。

 幸福実現党からは、新人の鈴木規雄氏(56)が立候補を予定している。【太田穣】=つづく

毎日新聞 2009年7月17日 地方版

1672千葉9区:2009/07/18(土) 16:10:16
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20090718ddlk07010097000c.html
決戦の夏:迫る衆院選/5止 5区 自民、コスタリカ解消に揺れ /福島
 ◇苦節10年、民主手応え
 いわき市の勿来市民会館で11日開かれた国政報告会。自民現職の坂本剛二氏(64)は、農政、外交、そして地元貢献を訴えた。200票差や300票差で逃げ切った過去の選挙に言及しながら「こんな苦しい思いで戦うことになる選挙は過去にありません」と強く支持を訴えた。

 06年11月の知事選以来、県内の自民党の勢力は後退している。さらに5区で2議席を確保してきたコスタリカ方式が解消され、今回は比例代表に回るはずだった自民現職の吉野正芳氏(60)が3区へ移ることになった。坂本氏より吉野氏の方が過去2回の選挙で得票が多く、5区内の自民党支持者に大きな動揺を与えた。

 自民党いわき総支部は「身内は固めた。支持者は一丸となっている」という。だが、吉野氏の有力支持者は「吉野さんには新しい選挙区で、恥ずかしくない選挙をしてほしい。及ばずながら、3区に住む知人のつてを頼り、支持をお願いしているところだ」と、坂本氏の応援には手が回らないことを遠回しに表現した。

 いわき市長選が衆院選投開票の1週間後に告示されるのもタイミングが悪い。坂本氏の選挙対策本部長だった県議の渡辺敬夫氏(63)が市長選に立候補するため、坂本氏の戦線を離れたからだ。

 自民党への逆風と支持者の動揺、さらに市長選のタイミング。坂本氏にとって言葉通り「苦しい選挙」だ。

   ◇  ◇

 民主党が第1党となった東京都議選翌日の13日、民主現職の吉田泉氏(60)は取材に応じ、「今度の選挙は政権交代の選挙。その意義を有権者に語りたい」と意気込んだ。

 吉田氏は過去3回、自民党の厚い壁に阻まれてきた。00年の吉野氏とは3万6000票差、03年の坂本氏とは1万6000票差、05年の吉野氏との2度目の対決では2万票差。比例代表東北ブロックの復活当選でどうにか議席を確保してきた。それでも苦節10年。敗れながらも、得票を7万票台から9万票台へと伸ばしてきた。

 前回、吉野氏といい戦いをした双葉郡は、前回は事務所1カ所だったのを、今回は小規模な連絡所も加えて3カ所設ける予定で、票の上積みを狙う。同郡では前回衆院選後、民主党の県議を誕生させ、勢いを増している。全国的な順風を背に受ける今回は、5区の当選ラインとされる10万票台に到達する最大のチャンスだ。

 吉田氏は「私が挑戦者であることはこれまでと同じだ。追い上げて頭一つ抜け出せればいい」と言う。4回目の選挙だが、ミニ集会への参加者が増え「有権者の期待をこれほど感じたのは初めてだ」と手応えを感じているようだ。

 幸福実現党の新人、石渡剛氏(40)も出馬を予定、党勢の拡大を図る。【田中英雄】=おわり

毎日新聞 2009年7月18日 地方版


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