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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

1670千葉9区:2009/07/18(土) 16:08:33
http://mainichi.jp/area/fukushima/archive/news/2009/07/16/20090716ddlk07010138000c.html
決戦の夏:迫る衆院選/3 3区 自民、国替えで起死回生 /福島
 ◇民主は「楽観できぬ」
 小野町の小集落で6月開かれた自民現職の吉野正芳氏(60)の国政報告会。閉会時間に近付いたころ、参加者が「答えにくいかもしれないが、政治家にとって国替えは腹切りとも言える。3区に骨をうずめるつもりでやってほしい」と発言。吉野氏は「小野町は私の第二のふるさと。そのつもりで頑張ります」と応じた。

 吉野氏は、もともとは隣の5区選出で3期目。ところが、自民が昨年10月、コスタリカ方式解消の方針を示し、同方式で組んでいた相方で、国会議員の経験豊富な坂本剛二氏(64)が残ることになったため、3区への転出を余儀なくされた。

 3区ではかつて、自民の公認候補として、荒井広幸氏(51)が地盤を築いてきた。しかし、くら替えして04年の参院選比例代表で当選。さらに、05年8月には郵政民営化に反対して離党したこともあり、自民の有力な候補者が不在となった。

 自民は、05年9月の前回選挙で候補者選びに苦労し、栃木県出身で北関東ブロック比例単独候補で当選していた蓮実進氏(76)を急きょ擁立した。だが、そもそも無理な戦略だったため大敗を喫した。

 吉野氏は、3区転出決定後、区内の各町村にある党支部総会などにこまめに顔を出して浸透を図り、田村市などでは後援会も発足した。「後援会を作ってもらえるということは、政治家にとってビフテキを食べることよりもうれしい」と話す。荒井氏が加わる改革クラブも吉野氏支持を表明した。

   ◇  ◇

 民主現職の玄葉光一郎氏(45)は、5日に平田村で開かれた道の駅開所式のあいさつで、「われわれ政治家の命題は、足元を立て直して、最低でも今の豊かさを孫子の代につなぐこと。協力していただきたい」。さりげなく選挙への応援要請を盛り込んだ。式の終了後は、村民と写真に納まり「これが村の広報誌に載るといいねえ」と、周囲を笑わせてみせた。

 今でこそ、玄葉氏は強力な地盤をもつが、96年に初めて実施された小選挙区選挙では荒井氏に苦杯をなめさせられた。比例で復活したが、この経験を反省し、選挙区内をこつこつ歩いた。00年には10万を超える票を獲得した。さらに前回05年は、得票率では党内で全国1位の14万票も得た。今回はさらに民主への追い風もある。

 しかし、玄葉氏の陣営は「楽観はできない」と気を引き締める。前回戦った蓮実氏と吉野氏とでは、県内の知名度は比較にならない。「自民党県連会長の吉野さんと、民主党県連代表の玄葉さんが激突する選挙区だ」。選挙対策本部の幹部は、党のプライドをかけた戦いとなることを強調する。

 同選挙区には、幸福実現党の博多泰子氏(55)も出馬を予定している。【和泉清充】=つづく

毎日新聞 2009年7月16日 地方版


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