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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

1669千葉9区:2009/07/18(土) 16:07:55
http://mainichi.jp/area/fukushima/archive/news/2009/07/15/20090715ddlk07010116000c.html
決戦の夏:迫る衆院選/2 2区 民主“秘蔵っ子”投入 /福島
 ◇自民、高知名度も危機感
 「自民党は長期政権にあぐらをかき、経年劣化している。今こそ政治を変える勇気を持ってほしい」。民主党が圧勝した東京都議選があった12日、民主現職の太田和美氏(29)は郡山市内の2カ所の公民館で地域住民との「語る会」を開き、現実味を帯びた政権交代への思いを訴えた。

 2区は自民現職の根本匠氏(58)と民主党の増子輝彦氏(61)が対決する構図が続いてきた。増子氏は参院にくら替えし、07年4月の補選で当選。民主候補が空白となり昨年9月、当時の小沢一郎代表の指名で太田氏が千葉7区から国替えした。太田氏は06年の千葉7区補選で初当選した最年少の国会議員で、現2区になって初の女性候補。念願の民主議席の獲得を目指し、小沢氏が白羽の矢を立てた“秘蔵っ子”だ。

 太田氏は出馬表明後、郡山に住居を移し、週末を中心にミニ集会を開き、ハンディマイクを手に駅前などにも立って有権者との対話を展開。また、増子氏の後援会や労組、連合福島や国民新党の協力で事業所を訪問するなど浸透を図る。

 陣営は「現職とはいえ、ここでは新人も同然。選挙までの時間は長いほど有り難い」と、知名度アップに全力を傾ける。子育てや教育の支援などの政策を重点に据え、女性や若年層を取り込んで保守地盤を崩す戦略だ。

   ◇  ◇

 6選を目指す根本氏は、16年間の地元選出議員としての活動や党の中心で政策立案にかかわってきた実績をアピールする。知名度は圧倒的に高いが、反自民の逆風に加え、20代の女性候補との対決に、後援会幹部は「これまでになく厳しい」と危機感を募らせる。

 根本氏は、小選挙区制となった96年以降の過去4回の衆院選で、安定して10万以上を得票。前回05年は過去最高の約12万5000票を集め、増子氏に2万4000票余の差を付けた。増子氏が最も迫ったのは、96年の1万1441票差。約1万の基礎票がある共産党が、独自候補の擁立を見送るため、反自民票が太田氏に流れる懸念もある。

 4月に行われた郡山市長選では、根本氏は当選した現職を応援したが、根本氏の選対本部長を務める佐藤憲保・県議会議長は新人を支持。自民系の県議、市議が二つに分裂して戦ったことで、支持基盤の亀裂を心配する声もある。佐藤本部長は「衆院選は別物。わだかまりはない。自民党は一枚岩だ」と影響を否定する。今月6日に郡山市内で開かれた後援会の拡大役員会では、市長選で対立した県議、市議が壇上に並んで結束を確認した。

   ◇  ◇

 幸福実現党の新人、酒井秀光氏(41)も出馬する予定だが浸透は今一つ。

 2区の有権者約35万人のうち8割は郡山市に集中する。女性は男性より1万人多い約18万人。都市部の無党派層の票の行方が焦点になりそうだ。【坂本智尚】=つづく

毎日新聞 2009年7月15日 地方版


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