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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

1671千葉9区:2009/07/18(土) 16:09:16
http://mainichi.jp/area/fukushima/archive/news/2009/07/17/20090717ddlk07010106000c.html
決戦の夏:迫る衆院選/4 4区 自民、民主に第三極で乱戦 /福島
 ◇世代対決の構図も
 「私利私欲を離れ、公のために働く決意をした。新たな政治の選択肢を作る」。会津若松市選出の自民党県議だった小熊慎司氏(41)=自民党除名処分=は先月19日、同市内で会見し、国政への挑戦を表明した。自民、民主以外の「第三極」志向をにじませていた小熊氏は今月16日夜、新党結成に動く渡辺喜美元行政改革担当相=栃木3区=を同市に招き、新党グループへの参加を明らかにした。既成政党に飽き足らない無党派層の結集を目指すという。

 これまで、民主の渡部恒三氏(77)、自民の渡部篤氏(57)の両現職が、政権選択を軸に前哨戦を展開していた。これに「第三極」が絡み、さらに、77歳、57歳、41歳の世代対決の構図がはっきりした。小熊氏がどれだけ浸透できるかが焦点。両現職は、減票を食い止める守りの選挙となりそうだ。

   ◇  ◇

 07年県議選で小熊氏は約8400票獲得。この分だけ篤氏の得票が減るとの危機感が自民党にあるが、党県連幹部は「逆に陣営が引き締まった」と強がる。信念を曲げず「首相の椅子をけった」故伊東正義外相の信奉者が多い土地柄。小熊氏も伊東系とされるが、党県連幹部は「今回の行動は、伊東先生の政治姿勢とは違う。大義を重んじる人たちが納得しているだろうか」と指摘する。

 篤氏も「前回、小熊君と候補の座を競い、彼の支持者にはしこりが残っていた。影響がないとは言わないが過大にも考えていない」と分裂の影響は限定的との見方を示す。むしろ不安材料は自身の健康問題。一昨年冬に脳卒中で倒れ、左半身にマヒが残る。さらに陣営幹部が「森(喜朗)元首相の失言があった00年以上」という党への逆風。「風が恒三氏まで行かず、小熊君で止まってくれればいいが」と弱気も漏れる。

   ◇  ◇

 小選挙区制導入後、4回連続で自民党候補を退けた恒三氏。報道陣との懇談で「政権を失うかもしれない今、自民党から2人出るのはこっけい。結束が必要でしょう」と皮肉った。

 小熊氏の行動は好材料だが、事は単純ではない。小熊氏陣営には、過去の選挙で恒三氏についた経済人もおり、非自民や無党派層の票が小熊氏に流れる可能性もある。さらに世代交代が強調されれば、喜寿を迎えた恒三氏への影響は大きい。

 陣営の幹部も「得票は10万票台の00年から減り続けている。組織が高齢化したのが一因。(高齢と多選を指摘され)現職が大敗した西会津町長選の結果も気掛かり」と危機感を募らせる。恒三氏は「今回は最大の政治課題である政権交代が実現するかどうかの選挙。国の大事には、今働けるものが働かせていただく。次の選挙なら、若い人を育てるかということもあるが、今はその時期ではない」と強調した。

 政権交代と世代交代。有権者がどちらの交代劇に重きを置くか。選挙の行方を左右しそうだ。

 幸福実現党からは、新人の鈴木規雄氏(56)が立候補を予定している。【太田穣】=つづく

毎日新聞 2009年7月17日 地方版


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