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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

1668千葉9区:2009/07/18(土) 16:07:04
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20090714ddlk07010214000c.html
決戦の夏:迫る衆院選/1 1区 自民「党でなく人」強調 /福島
 ◇民主は献金問題に神経とがらせ
 衆院選の日程は21日にも解散され、8月18日公示、30日投開票に固まった。昨秋から、すぐにも解散との状況が何度も訪れた末、任期満了(9月10日)ぎりぎりの夏の決戦。県内5小選挙区の議席は現在、自民3、民主2。政権選択がテーマとなる選挙で、議席は大きく動くのか? 立候補が予想される顔ぶれと各区の構図を紹介する。

 「党ではなく、人を選んでほしい」「東京の世論に流されないで」。5日に地元伊達市で行われた国政報告会、自民現職の亀岡偉民氏(53)は必死に訴えた。

 前回05年の衆院選で17万票という圧倒的な票数で初当選したが、党に逆風が吹く中、民主新人・石原洋三郎氏(36)の勢いに危機感を強めている。陣営幹部は「1区で負けるようなら、県内全敗だ」と話すが、引退する比例東北の自民・佐藤剛男氏(71)とのしこりを懸念する声もある。

 亀岡氏は90年の初出馬以来4度落選。その間、徹底したドブ板選挙で強固な後援会組織を築き、1区の自民公認だった佐藤氏との票差を次第に詰めた。自民は前回、コスタリカ方式を採用し、ついに亀岡氏を小選挙区で公認。佐藤氏を比例代表に回した。選挙協力のもと、両者は当選し、次は佐藤氏が小選挙区のはずだったが、党本部が同方式の解消を決めたため、引退に追い込まれた。

 昨年9月28日の連合後援会の会合で、涙声で引退を表明した佐藤氏に、支持者からは「納得いかない」「あちら(亀岡氏)には協力しない」と憤りの声が上がった。その席で、佐藤静雄・連合後援会長は「(投票は)個人の良識と自由な意思にお任せしたい」と述べ、前回のような積極的な協力はしない方針を示した。

 それから1年近くたった。亀岡氏の秘書は「佐藤氏の支援者を回ると、予想以上に反応は良い。17万は厳しいが、あちら(石原氏)も兄の票をすべて引き継げるわけではない。最終的には人の勝負だ」と話す。

   ◇  ◇

 一方の石原氏は、過去2回敗れた兄・信市郎氏に代わって初の国政選挙への挑戦。連日の街頭演説と支援者回りをこなし、順調に支持層を広げている。相馬地方の支援者は「兄より穏やかな人柄で、地道に路地裏で演説している姿がお年寄りの共感を呼ぶ」と評価する。石原氏は党の1次公認候補に選ばれるほど党本部から評価されている。

 前回、信市郎氏は旧伊達郡で亀岡氏にダブルスコアで大敗したが、元伊達市議の民主・金子恵美氏が07年参院選で当選したことは、情勢が好転していると受け止められていた。その中、影を落としているのが、民主の小沢一郎前代表の違法献金問題。起訴された大久保隆規被告も逮捕直前まで度々県内に入って支援者回りをしていた。

 陣営では「代表交代で影響はほとんど消えた。政権交代への期待の方が強い」と話すが、新たに鳩山由紀夫代表にも“故人献金”問題が浮上し、神経をとがらせている。

  ◇  ◇

 共産党は山田裕氏(54)が3度目の挑戦。共産は前回、3区以外すべてで候補者を擁立したが今回は1区だけ。比例重視に転じ、比例東北に立候補予定の宮本しづえ氏(57)と共に党勢拡大を図る。

 幸福実現党の大橋一之氏(40)も出馬予定。宗教法人を母体とし、支持の広がりは未知数だが、「行き場の無い佐藤票が流れるかもしれない」と話す関係者もいる。

 1区の有権者数は約43万人。当落ラインは各陣営とも14万票前後とみている。【関雄輔】=つづく

毎日新聞 2009年7月14日 地方版


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