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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

1672千葉9区:2009/07/18(土) 16:10:16
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20090718ddlk07010097000c.html
決戦の夏:迫る衆院選/5止 5区 自民、コスタリカ解消に揺れ /福島
 ◇苦節10年、民主手応え
 いわき市の勿来市民会館で11日開かれた国政報告会。自民現職の坂本剛二氏(64)は、農政、外交、そして地元貢献を訴えた。200票差や300票差で逃げ切った過去の選挙に言及しながら「こんな苦しい思いで戦うことになる選挙は過去にありません」と強く支持を訴えた。

 06年11月の知事選以来、県内の自民党の勢力は後退している。さらに5区で2議席を確保してきたコスタリカ方式が解消され、今回は比例代表に回るはずだった自民現職の吉野正芳氏(60)が3区へ移ることになった。坂本氏より吉野氏の方が過去2回の選挙で得票が多く、5区内の自民党支持者に大きな動揺を与えた。

 自民党いわき総支部は「身内は固めた。支持者は一丸となっている」という。だが、吉野氏の有力支持者は「吉野さんには新しい選挙区で、恥ずかしくない選挙をしてほしい。及ばずながら、3区に住む知人のつてを頼り、支持をお願いしているところだ」と、坂本氏の応援には手が回らないことを遠回しに表現した。

 いわき市長選が衆院選投開票の1週間後に告示されるのもタイミングが悪い。坂本氏の選挙対策本部長だった県議の渡辺敬夫氏(63)が市長選に立候補するため、坂本氏の戦線を離れたからだ。

 自民党への逆風と支持者の動揺、さらに市長選のタイミング。坂本氏にとって言葉通り「苦しい選挙」だ。

   ◇  ◇

 民主党が第1党となった東京都議選翌日の13日、民主現職の吉田泉氏(60)は取材に応じ、「今度の選挙は政権交代の選挙。その意義を有権者に語りたい」と意気込んだ。

 吉田氏は過去3回、自民党の厚い壁に阻まれてきた。00年の吉野氏とは3万6000票差、03年の坂本氏とは1万6000票差、05年の吉野氏との2度目の対決では2万票差。比例代表東北ブロックの復活当選でどうにか議席を確保してきた。それでも苦節10年。敗れながらも、得票を7万票台から9万票台へと伸ばしてきた。

 前回、吉野氏といい戦いをした双葉郡は、前回は事務所1カ所だったのを、今回は小規模な連絡所も加えて3カ所設ける予定で、票の上積みを狙う。同郡では前回衆院選後、民主党の県議を誕生させ、勢いを増している。全国的な順風を背に受ける今回は、5区の当選ラインとされる10万票台に到達する最大のチャンスだ。

 吉田氏は「私が挑戦者であることはこれまでと同じだ。追い上げて頭一つ抜け出せればいい」と言う。4回目の選挙だが、ミニ集会への参加者が増え「有権者の期待をこれほど感じたのは初めてだ」と手応えを感じているようだ。

 幸福実現党の新人、石渡剛氏(40)も出馬を予定、党勢の拡大を図る。【田中英雄】=おわり

毎日新聞 2009年7月18日 地方版


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