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旅客船・高速船・フェリー等のスレ
1
:
とはずがたり
:2009/02/01(日) 02:45:26
此迄鉄道スレを基本にやってたけど,独立させましょうか。
649
:
OS5
:2025/06/08(日) 19:01:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d74ce5f79b76fed5f412fc519e27fc94578e48d
陸路80kmを4kmに短縮! 日本最強(?)の「短絡フェリー」はなぜ存続の危機にあるのか? 勝手ランキングを通して考える
6/8(日) 17:51配信
Merkmal
地図上の短絡フェリー
桜島フェリー(画像:写真AC)
日本地図を眺めていると、「わざわざ遠回りをしなくていいのでは?」と思える部分には、短絡フェリー(長距離輸送経路を海上で短絡(ショートカット)するために運航されるフェリー)がある。
道路が整備されていても、やはり近道したくなるのが人の性(さが)だろうか。フェリーは、ゆったり、まったりしているので、せっかちな人にはちょっと苦手かもしれない。しかしながら、距離が短い分、所要時間が短くかつ値段も手頃で、さらには海上でしか味わえない景色もある。
そこで今回は、「短絡フェリー勝手ランキング」と称して、北から南までの短絡フェリーを紹介したい。
1日2往復のレアさが魅力の「むつ湾フェリー」
むつ湾フェリーのウェブサイト(画像:むつ湾フェリー)
むつ湾フェリーは、青森県の津軽半島の蟹田港と下北半島の脇野沢港を結ぶフェリーだ。橋があれば便利なのにと思える、両半島がせまった部分あたりを運航している。
陸路だと約180kmだが、フェリーだと約20kmとなり160kmも節約できる。とはいえ、便数は多くはなく、1日2往復のレアさがかえって魅力といっていい。
また、運航期間も4月21日から11月5日と限られている。暖かい時期に、陸奥湾1周ドライブがてらに乗ってみたい航路だ。
アクアライン開業後も健在の「東京湾フェリー」
東京湾フェリーのウェブサイト(画像:東京湾フェリー)
東京湾フェリーは、東京湾の入り口の両端にある久里浜港と金谷港を結んでいる。今では、東京湾の両端を結ぶといえば東京アクアラインだが、アクアライン開業後も健在だ。
東京アクアライン経由の陸路約110kmに対し、東京湾フェリーだと11.5kmと十分の一に短縮される。所要時間も40分と短いのも、渋滞知らずで使いやすい航路といえよう。国土交通省の船舶乗降人員ランキング(2022年)では、千葉県側の金谷港は約66万人と27位にランクインしている。港湾統計年報(2022年)の車種別台数によると、
・バス:775台
・トラック:1596台
・乗用車:14万2982台
・その他(軽トラック・トレーラー):927台
と、圧倒的に乗用車が多く、レジャーに欠かせない航路といっていいだろう(出典:国土交通省 港湾統計年報(2022年))
。
海上からの眺めも素晴らしく、東京湾も太平洋も堪能するなら東京湾フェリー一択だ
。
意外な映えスポット「駿河湾フェリー」
駿河湾フェリーのウェブサイト(画像:駿河湾フェリー)
駿河湾フェリーは、静岡県の清水港と伊豆半島西部の土肥港を90分で結ぶ短絡フェリーであるが、つい見落としがちな航路かもしれない。もちろん、陸路で約100kmのルートが、フェリーでは約30kmとなる立派な短絡航路だ。
ふじさん駿河湾フェリーのウェブサイト上で「日本一深い駿河湾から日本一高い世界遺産富士山を楽しむ船旅へ」とうたわれているように、自然のロケーションに恵まれている。しかしながら、港湾統計年報(2022年)の土肥港の乗降人員は、9.4万人と決して多くはない。それもそのはずで、1日3往復しか運航されていないのだ。車種別台数は、
・バス:511台
・トラック:89台
・乗用車:2万6977台
・その他(軽トラック・トレーラー):66台
となっており、便数が少ないにもかかわらずバスの台数が東京湾フェリーに迫るいきおいである(出典:国土交通省 港湾統計年報(2022年))。
伊豆半島への観光旅行のコースに、組み込まれているということだろう。実際、太平洋と富士山の絶景を味わえる航路のポテンシャルは高い。コンビニ富士山が一時期話題となったが、「駿河湾フェリーからの富士山の方がもっと映えるのでは」と思っているのは筆者だけだろうか。
650
:
OS5
:2025/06/08(日) 19:01:23
初日の出なら「伊勢湾フェリー」
伊勢湾フェリーのウェブサイト(画像:伊勢湾フェリー)
東京湾入り口の東京湾フェリーが東の横綱ならば、伊勢湾入り口の伊勢湾フェリーは、西の横綱だろう。
伊勢湾フェリーは、渥美半島の先端部に位置する伊良子岬と三重の鳥羽を結んでおり、陸路で約220kmの距離が海路で約20kmまでに短縮される。船舶乗降人員ランキング(2022年)では、三重県側の鳥羽港は約110万人と第9位にランクインしている。
伊勢神宮や鳥羽といった世界的な観光地へのアクセス港であり、かつ島々を結ぶ重要なインフラということだろう。対岸の伊良子港は、乗降人員約28万人であり、単純計算では鳥羽港乗降客の約四分の一が伊勢湾フェリーの利用者となる。
元旦には、鳥羽港と伊良子港を6時30分に出港する臨時便があり、太平洋を昇ってくる初日の出を拝むことができる。伊勢湾フェリーの初日の出は、伊勢神宮への初詣とセットの定番コースだ。
乗降客数上位にランクイン「桜島フェリー」
桜島フェリーのウェブサイト(画像:桜島フェリー)
船舶乗降人員ランキング(2022年)では、桜島フェリーが発着する鹿児島港が約381万人の第2位、桜島港が約225万人の3位である。ちなみに1位は、広島県の厳島(宮島)の約572万人だ。陸路で約80kmの道のりが、桜島フェリーだとわずか4kmとなる。桜島という観光地を抱えているだけでなく、生活インフラとしても重要な航路といっていい。港湾統計年報(2022年)の車種別台数は、次のとおり(出典:国土交通省 港湾統計年報(2022年))。
●厳島
・トラック:6万530台
・乗用車:7万6861台
・その他(軽トラック・トレーラー):3036台
●厳島
・桜島(鹿児島県管理)
・バス:3773台
・トラック:44万5908台
・乗用車:53万5510台
このように、厳島より桜島の方がトラック、乗用車の台数が圧倒的に多い。また、桜島は全国的にみても航送台数が突出している。厳島が参拝客メインの路線に対し、桜島フェリーは、観光航路として、あるいは地域住民の足として利用されているのだ。
桜島フェリーに、短絡フェリー第1位の称号をぜひ贈りたい。また、桜島フェリーは、24時間運航しているフェリーとしてもひそかに有名だ。ただ、24時間運航は、2025年10月から終了するという。背景には、利用客の減少による経営の圧迫があるそうだ。
これだけ利用者が多い桜島フェリーですら経営が厳しいのであれば、他の短絡フェリーはもっと厳しいだろう。短絡フェリーが少しでも多く取り上げられて、活性化できる方策はないものだろうか。
ネルソン三浦(フリーライター)
651
:
OS5
:2025/08/09(土) 21:47:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/5ce00cfa321c641a3674683961497f264490bc35
新潟の離島と本土結ぶ唯一の公共交通機関が経営危機…粟島汽船、高速船売却し今夏フェリー1隻のみ
8/9(土) 17:05配信
読売新聞オンライン
離島の粟島浦村と本土をつなぐフェリー「ニューあわしま」(今年6月、村上市の岩船港で)
離島の新潟県粟島浦村と村上市を結ぶ「粟島汽船」が経営危機に陥っている。高速船1隻を売却した結果、今夏はフェリー1隻のみでの運用となり、本土の医療機関で受診する村民からは利便性の低下を懸念する声も上がっている。(岩瀬詩由)
粟島汽船は村の第3セクター。人口約310人の村にとって本土と結ぶ唯一の公共交通機関だ。だが、コロナ禍や高齢化による村内の宿泊施設の減少もあり、利用客数が減少。2024年9月期決算では約3億5000万円の赤字を計上した。
経営圧迫の要因の一つとなったのが、19年に就航したフェリーの「ニューあわしま」(定員400人)だ。高速船より大型で安定性が高いものの、燃料や点検などの維持費などが売り上げに見合わず、年間約2億6000万円の減益要因となっている。
同社は当初、高速船「awalineきらら」を貸し出すことで経営改善を図ろうとした。その間は小型船を借り入れ、収支を年間3600万円ほど改善できると見込んだ。
しかし、昨年7月の島民説明会で、小型船は荒波に弱く、安全面が懸念されるとの反対意見が出た。結果的に同社は小型船の借り入れを断念した。
粟島汽船は今年2月、同社の安井和弥社長が経営する別会社「和幸船舶」に高速船を約7000万円で売却した。安井社長は、一般的な売却額は1000万円に満たないとし、売却しなければ4月にも事業継続が困難になっていたと強調する。
村は、6月に村上市で開かれた「粟島浦村地域公共交通協議会」で「売却はやむを得ないという理解は得られたと考えている」との見解を示した。
【地図】新潟県村上市
ただ、フェリー1隻のみの運用となる点については、ダイヤが不便になり、村から本土の医療機関に通う村民の負担になるとの不安の声があると明らかにした。
実際、村上市の病院に通院している粟島浦村の男性(77)は今夏から、担当医の出勤日と日帰り可能なダイヤの日が合わなくなり、通院が泊まりがけになったという。男性は「島民あっての船だ」と不満をこぼす。
また、村で夜間に救急患者が出た場合、村内の粟島港を拠点とする高速船がない現状では、船による緊急搬送が難しくなるとの懸念も出ている。
高速船は現在、人材サービス大手のパソナグループに貸し出され、大阪・関西万博の会場がある人工島・夢洲(ゆめしま)と淡路島を結ぶ手段として利用されている。
粟島汽船は10月に万博が閉幕した後、和幸船舶から高速船をリースし、2隻体制に戻す計画。経営改善策として、フェリーによる車両搬送の導入も検討しているが、島民の間には、車の乗り入れに伴う交通事故の増加や、車で海産物を持ち出す密漁などへの懸念があり、実現は不透明とみられている。
粟島汽船の野崎直行・取締役は「経営改善と島民の生活のバランスを取りながら、今後も島民への丁寧な説明をしていきたい」と話している。
652
:
OS5
:2025/08/25(月) 11:53:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/83edac2bf6f41319905334194120892917f840aa
九州商船の長崎-有川航路きょうから運休…町長「不公平という理由は納得できない」 生活への影響懸念
8/25(月) 11:30配信
長崎新聞
鯛ノ浦港に入る五島産業汽船の「びっぐあーす2号」=新上五島町
九州商船(長崎市)は25日から、1日3往復運航している長崎-有川(長崎県新上五島町)の高速船を運休する。これに合わせ、長崎-上五島航路で九州商船と競合している五島産業汽船(同町)は同日から、鯛ノ浦(同町)-長崎の高速船を1往復増便し、1日3往復とする。だが九州商船の航路は年間約6万人が利用しているだけに、町民生活や観光への影響は避けられないとみられる。
九州商船によると、長崎-有川航路の赤字は年間約2億円。累積では約17億円に上るという。同社は新上五島町が五島産業汽船に多額の公金を投入しているとして批判。石田信明町長を相手に複数の訴訟を起こしていて「不公平な状況でこれ以上続けられない」として運休を決めた。一方、石田町長は「一部の裁判は確定し、町の主張が認められている。不公平という運休理由は納得できない」と反論している。
五島産業汽船の増便は10月5日まで決まっており、それ以降も「利用者の利便性を後退させないよう尽力する」としている。ただ、増便のために投入する高速船「Vアイランド」の定員は79人。町の指定管理者として運航中の「びっぐあーす2号」よりも200人以上少ない。
町の要望を受け、西肥自動車(佐世保市)は25日から、五島産業汽船の増便に合わせて路線バスのダイヤを一部変更する。石田町長は「九州商船の運休は島民の暮らし、産業などへの影響が大きい」と懸念。「秋の観光シーズンを迎え、人の動きも盛んになる。利便性が下がらないように取り組む」と話した。
同町の共和タクシーは本土から上五島病院に派遣される医師らの送迎をしている。社長の望月秀起さん(63)は、高速船の乗り心地などの問題で医療関係者が鯛ノ浦-長崎航路を敬遠し、病院から遠い中通島南部の奈良尾港を発着するジェットフォイルを利用するのではないかと心配する。「運転手不足の中、配車などに影響が出るかもしれない」と気をもむ。
町は利便性向上のため、九州商船と五島産業汽船の共同運航を模索していた。九州商船の高速船を頻繁に利用していた有川郷の60代女性は「なぜ共同運航が実現しなかったのか。町民が困る事態は避けてほしかった」と不満を口にした。
653
:
OS5
:2025/08/27(水) 11:12:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/b4cccdc9c6ae819f3ff4b36faa49ad4ea26109ff
ホーバー就航1カ月、運航会社「まずまずの滑り出し」 大きなトラブルなく増便も検討
8/27(水) 10:47配信
大分合同新聞
ホーバーの就航日に、大分市に向けて乗り込む観光客ら=7月、国東市の大分空港
大分空港(国東市)と大分市を結ぶホーバークラフトは26日で就航から1カ月がたった。周知に時間がかかり序盤の集客は出遅れ、盆期間に盛り返した。運航会社は「まずまずの順調な滑り出し」と話す。訓練中は事故が相次いだものの、大きなトラブルなく進んでいる。安全運航を優先するため予定より少ない便数で始めており、今後は平日の利用促進に向けた増便などを検討していく。
大分空港と大分市西大分地区との間を約35分でつなぎ、定員80人で1日4往復(8便)している。
運航会社「大分第一ホーバードライブ」(大分市)によると、1カ月間の平均搭乗率は4割ほどだった。テレビCMなど県外へのPRを始める8月上旬まで客数は伸び悩んだが、盆期間を含む9〜17日は帰省や観光で利用する人が増えて回復。小田典史社長(53)は「13〜15日は高い搭乗率で、14日は満席の便もあった」と語る。
帰省していた豊後大野市の実家から東京に戻るため、23日に乗った都内の30代女性は「西大分の乗り場まで家族が送ってくれた。子どもがいるので、早く空港に到着する方がいい」と語った。
懸念材料の一つだった天候不良などによる欠航は、この1カ月間でロシア・カムチャツカ半島付近の地震による津波注意報発令(7月30、31両日)など限定的だった。
大分空港を夕方に出発する便は土日・祝日しかなく、今後は平日のニーズに応えられる運航体制づくりが課題となりそうだ。
ホーバーの愛好者でつくる「継承の会」の油布大輔会長(48)は「平日夕方の便があれば、ビジネス客らが利用しやすいのではないか」と指摘する。
大分第一ホーバードライブは現行より多い便数での就航を構想していたが、安全運航のために抑えた。今後の増便について、船体を所有する県などとも協議して検討を進める。
県交通政策企画課は「利便性向上には、空港に発着するどの航空機と接続すればいいのかも、もっと考える必要がある。実績を見ながら改善を重ねてもらいたい」と話した。
<メモ>
大分空港と大分市を結ぶホーバー定期便は、別の事業者が2009年に撤退して以来となる。県がアクセス改善を目的に復活の方針を決め、20年に第一交通産業(北九州市)と協定を結んだ。県が3隻を購入して所有し、運航会社に貸し付ける「上下分離方式」を採用。当初は23年度内に就航する計画だった。定期航路は国内唯一で、観光資源の役割も期待される。24年秋には別府湾周遊便が先行して始まり、この盆期間は全7便のチケットが予約時点で完売するなど好調だった。
655
:
OS5
:2025/09/28(日) 23:25:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/22c491061667937f96f6a2b44b384efb4b42007c
国内初の映像ルームにテラス付き客室も 京都-北海道航路に新造船が就航へ 「非日常な船旅」に
9/28(日) 16:30配信
8
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京都新聞
新造船「けやき」(新日本海フェリー提供)
新日本海フェリー(大阪市)は、舞鶴-小樽航路に新造船の大型カーフェリー「けやき」(約1万4300トン)が11月14日(金)から就航すると発表した。初便は小樽発舞鶴行き。「京都・歴史」をコンセプトにした船内と先進的な設備を備えた新型船で、快適な船旅の提供を目指す。
【写真】国内初の映像ルーム
船名は、京都府舞鶴市の市木であるケヤキにちなんだもの。新設計の船体は水の抵抗や揺れを抑える効果があり、従来船と比べて約5%の省エネ効果があるという。定員は286人。浴室付きのスイートルーム、専用テラスのあるデラックスルーム、シャワー・トイレ完備のステート洋室・和洋室、ペットと同室で利用できる部屋などを設ける。
船内には、コース料理を提供するグリルレストラン「大江山」や、宮津の名所・白竜の滝にちなんだ2層吹き抜けのフォワードサロン「白竜」など、京都や丹後にゆかりのある名称や意匠を取り入れている。
また、浦嶋神社(京都府伊根町)に伝わる浦嶋子の物語から命名したスクリーンルーム「龍宮」では、プロジェクションマッピングを使った映像コンテンツを展開。国内フェリーでは初導入で、映像と音響を駆使し、船内での滞在時間を楽しめるようにしている。
通信環境の面では、全客室でWi-Fiが利用可能となる「フェリーWi-Fi」サービスを導入。スターリンクを活用し、KDDIなどの通信網を通じて、洋上でも安定したインターネット接続が可能になる(有料)。
船の詳細や運賃などは、特設サイトで紹介している。
656
:
OS5
:2025/09/29(月) 16:24:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/d675fd855723b4f3f28a26d9a8459d2eaa77b475
桜島と新島を結ぶ行政連絡船「しんじま」 2025年度末で廃止 2026年度からは民間海上タクシー運航へ
9/29(月) 12:00配信
鹿児島ニュースKTS
鹿児島テレビ
錦江湾の湾奥にある島・新島と桜島を結ぶ行政連絡船「しんじま」が2025年度いっぱいで廃止されることになりました。
民間の海上タクシーが新島との往来を担う見通しだということです。
桜島の北東約1.7キロの沖合いにある新島には、現在1組の夫婦が暮らしていて、観光で訪れる人も多いということです。
行政連絡船の「しんじま」は、桜島と新島を結ぶ市営の定期航路として週3日、1日3往復しています。
市によりますと、北海道知床沖の観光船沈没事故を受けた海上運送法の一部改正で、2026年4月以降、職員の配置が必要となることから、安全運航の体制確保が難しいと判断。
運航形態の検討を進めていましたが、桜島の民間事業者が海上タクシーの開業に向けて手続きを進めていることから、2025年度いっぱいでの廃止を決めたということです。
行政連絡船の運航を巡っては9月1日、NPO法人が運航継続を求め、新島に暮らす夫婦らと共に1万5000人を超える署名を市へ提出していました。
鹿児島テレビ
657
:
OS5
:2025/09/30(火) 11:43:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/36c94b624288b021fadbd40b8660a5759580f1a0
桜島フェリー、24時間運航に幕 昔「ドル箱」が累積赤字28億円
9/30(火) 11:00配信
朝日新聞
鹿児島港を出港する桜島フェリー=鹿児島市
鹿児島市の市街地と桜島を結ぶ桜島フェリーが、9月末で41年間続けてきた24時間運航に幕を下ろす。長くドル箱と呼ばれてきた航路は、大隅半島への高速道路延伸を境に10年連続赤字へ転落。累積赤字は約28.6億円に達し、値上げや減便、減船を矢継ぎ早に繰り出さざるをえない苦境に立たされている。
【写真】「24時間昼夜運航」とある桜島フェリーの看板
繁華街・天文館にほど近いターミナルから気軽に乗れる約15分の船旅。錦江湾を渡る桜島フェリーは、鹿児島観光の目玉の一つであり、生活の足でもある。日中は15〜20分間隔で出発。深夜や未明も1時間に1便を維持してきた。
10月1日からは、午前0〜3時台に鹿児島、桜島両港を出る計8便が廃止される。看板やロゴなどあちこちで目にする「24時間運航」の文字は順次消していくという。
朝日新聞社
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