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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

1とはずがたり:2008/11/01(土) 06:18:51
地方路線の廃止問題,要らない空港,ハブ空港整備,航空会社再編等話題豊富な空のスレ。
公共交通綜合スレとなってた鉄道スレhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1047289790/から満を持して独立します。

飛行機製造に関しては引き続き重工スレへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1136692559/l40

7488OS5:2024/05/09(木) 17:56:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/e35fa08795731265a855670f6d915c58591f5ca0
福岡空港が民営化後初の営業黒字…着陸便数・旅客数ともに過去最高「コロナから脱した」
5/9(木) 11:52配信
 福岡空港を運営する福岡国際空港(FIAC)が8日発表した2024年3月期決算(単独)は、本業のもうけを示す営業利益が65億円(前期は19億円の赤字)と、2019年4月の民営化後、初めて黒字化した。コロナ禍の一服で国内線、国際線ともに便数が増え、航空会社から受け取る着陸料や、免税品の売り上げが伸びた。最終利益は24億円の赤字(同91億円の赤字)に改善した。


最終赤字改善
 売上高にあたる営業収益は前期比64%増の512億円で過去最高だった。着陸便数が前期比16%増の9万2543便、旅客数が38%増の2493万人でともに過去最高となり、増収につながった。ただ、最終赤字が続いており、債務超過額は15億円増えて286億円となった。

 FIACは空港運営権の対価として国に毎年、100億円以上を支払っており、業績改善には便数を増やす必要がある。しかし、ここ数年はコロナ禍で厳しい状況が続いていた。

国際線伸び
 今回、特に伸びが大きかったのは国際線で、休止していた路線の再開などで便数は前年の2・5倍に膨らみ、旅客数は706万人で過去最高となった。円安で訪日旅行に割安感が出たこともあって、免税店の売り上げも大幅に増えた。国内線も新型コロナの感染症法上の分類がインフルエンザと同じ「5類」に引き下げられたことなどからコロナ禍前とほぼ同水準まで回復した。

先行投資
 福岡空港では25年春に2本目の滑走路の運用が始まり、発着枠が拡大する見通しとなっている。FIACは25年度までに国際線ターミナルを増改築し、26年度には国内線ターミナルに複合施設を完成させる計画だ。先行投資がかさむため、26年3月期まで最終赤字を見込むが、その後は黒字を拡大させ、29年3月期に50億円の最終利益を目標としている。

 田川真司社長はこの日、福岡市で開いた記者会見で「ようやく数年苦しんだコロナから脱した。空港がもたらす経済波及効果は大きく、九州全体の成長の底上げに寄与したい」と述べた。

7489OS5:2024/05/09(木) 17:57:05
https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20240404-OYTNT50124/
福岡空港の2本目の滑走路運用始まれば、将来は2倍の100路線目標…課題の「門限」に警鐘も
2024/04/05 16:01
 航空業界の生き残り策が多様化している。空港運営が国などから民間企業に委託されるケースが増え、活性化や収益拡大に向けて地域の特色を取り込む動きが目立ってきたほか、規制緩和の波とコロナ禍にさらされた航空会社も価格やサービス、経営体制の見直しを進めている。変化の「潮流」を追った。(橋本龍二)

100路線
 福岡空港(福岡市博多区)の国際線ターミナルにある免税店で、訪日客が多くの商品を手に会計を待っていた。コロナ禍で続いた運休便の再開と旅行需要の回復で、空港内は日に日ににぎわいを取り戻している。

 免税店を運営する福岡国際空港(FIAC)は昨年末以降、レジを増やして対応する。それでも、「春節期間中は他部署の職員も販売対応にかり出すほど多忙だった」(担当者)といい、3月の免税店販売額は過去最高となった。

航空機が相次いで離着陸する福岡空港(3月12日、福岡市博多区で)
 滑走路が1本の空港としては国内最大の過密度となっている福岡空港は2019年4月、運営権が国から民間に委託された。滑走路増設の財源をつくるための措置で、複数企業による入札の結果、西日本鉄道や九州電力といった地場主要企業などでつくるグループが運営者に選ばれた。企業側が約30年間の運営権対価として国に支払う金額は4460億円に上る。

 24年度中には2本目の滑走路の運用が始まる見通しで、運営会社のFIACは、将来的に路線数を2倍の100路線に増やす目標を掲げる。

 台湾と熊本を往来するビジネス客らの増加を見越した対応で、空港を運営する熊本国際空港の山川秀明社長は「TSMCの存在と影響は空港にとってかなり大きい」と期待を込める。

 熊本空港は16年4月、熊本地震で天井の一部が崩落し、ターミナルが一時閉鎖された。国は復興に向け、ターミナルの建て替えを含めた民営化を決定。三井不動産などが出資する熊本国際空港が20年から運営を担っている。


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 新ターミナルでは地場の名産品を扱うテナントを多く誘致したほか、国際線の免税店の広さも民営化前の13倍に広げた。27年度には国際線を現在の4路線(運休を含む)から11路線に増やし、成長軌道に乗せたい考えだ。

人口減
 国や地方自治体などが管理する国内約100か所の空港のうち、福岡や熊本のように民営化されたのは一部だ。国は民間ノウハウの取り込みによる運営効率化と財政負担の軽減などを目指して13年に民活空港運営法を施行し、仙台や広島など地方の主要空港で民営化を進めている。

 九州で次に民営化が期待されるのは、24時間離着陸が可能な北九州空港だ。北九州市は19年、同空港について「民営化で改革を進めることが適切」との報告書を公表した。今月には「空港成長戦略担当」の市参与として同市立大特任教授を務めた 幕まく 亮二氏を登用し、空港活性化を狙う。

 ただ、民営化後も運営企業のシナリオ通りに進むかどうかは不透明だ。国内は人口減で縮小が避けられず、針路を慎重に見極めていく力が求められそうだ。

7490OS5:2024/05/09(木) 17:57:46
https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20240404-OYTNT50124/2/
福岡空港の2本目の滑走路運用始まれば、将来は2倍の100路線目標…課題の「門限」に警鐘も
2024/04/05 16:01
 航空業界の生き残り策が多様化している。空港運営が国などから民間企業に委託されるケースが増え、活性化や収益拡大に向けて地域の特色を取り込む動きが目立ってきたほか、規制緩和の波とコロナ禍にさらされた航空会社も価格やサービス、経営体制の見直しを進めている。変化の「潮流」を追った。(橋本龍二)

福岡空港が民営化後、初の営業黒字…着陸便数・旅客数ともに過去最高「ようやくコロナ脱した」

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100路線
 福岡空港(福岡市博多区)の国際線ターミナルにある免税店で、訪日客が多くの商品を手に会計を待っていた。コロナ禍で続いた運休便の再開と旅行需要の回復で、空港内は日に日ににぎわいを取り戻している。

 免税店を運営する福岡国際空港(FIAC)は昨年末以降、レジを増やして対応する。それでも、「春節期間中は他部署の職員も販売対応にかり出すほど多忙だった」(担当者)といい、3月の免税店販売額は過去最高となった。

航空機が相次いで離着陸する福岡空港(3月12日、福岡市博多区で)
 滑走路が1本の空港としては国内最大の過密度となっている福岡空港は2019年4月、運営権が国から民間に委託された。滑走路増設の財源をつくるための措置で、複数企業による入札の結果、西日本鉄道や九州電力といった地場主要企業などでつくるグループが運営者に選ばれた。企業側が約30年間の運営権対価として国に支払う金額は4460億円に上る。

 24年度中には2本目の滑走路の運用が始まる見通しで、運営会社のFIACは、将来的に路線数を2倍の100路線に増やす目標を掲げる。

 コロナ禍で大幅赤字が続いて20年度に債務超過に陥ったうえ、FIACに出資していたシンガポールの空港運営会社「チャンギ・エアポート・グループ」も22年度までに撤退するなど試練が続くが、今月1日付でFIAC社長に就いた西鉄出身の田川真司氏は「航空ネットワークの拡充を進め、地域に愛される空港にしたい」と誓う。

7491OS5:2024/05/09(木) 17:58:14
「門限」

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 福岡空港は1940年代に完成し、米軍の飛行場となった後、72年に供用開始された。人口増や都市の成長に伴って就航便が増えたことから、2000年代初頭には福岡県新宮町沖への移転計画が浮上。当時の同県知事だった麻生渡氏は、県独自の税金創設などを計画して実現を図った。

 最終的には経済界を巻き込んだ議論で、博多駅や天神地区との交通利便性などから現状維持が決まった。麻生氏は「応援してくれる人も多かったが、孤独な闘いでもあった」と振り返る。

 ただ、過密ダイヤが続く福岡空港では現在、「門限」を巡る課題も出ている。市街地に囲まれた同空港は騒音対策のため、離着陸できる時間が原則午前7時〜午後10時に制限されている。

 午後9時台に離着陸する旅客機は国内・国際線で計25便前後あり、単純計算で約2分ごとに1便が滑走路を使う。昨年9月にはマニラからの到着便が門限をオーバーして引き返す事案も発生した。麻生氏は「福岡がこれから一段と発展すれば、空港のキャパシティー(能力)はいずれ限界を迎える。30年、50年先を見据える必要がある」と警鐘を鳴らす。

復興へ
 世界的な半導体企業「台湾積体電路製造(TSMC)」の進出で沸き立つ熊本県。「空の玄関口」となる熊本空港(熊本県益城町)のターミナルでは、案内看板などで中国語の表記が目に入る。

 台湾と熊本を往来するビジネス客らの増加を見越した対応で、空港を運営する熊本国際空港の山川秀明社長は「TSMCの存在と影響は空港にとってかなり大きい」と期待を込める。

 熊本空港は16年4月、熊本地震で天井の一部が崩落し、ターミナルが一時閉鎖された。国は復興に向け、ターミナルの建て替えを含めた民営化を決定。三井不動産などが出資する熊本国際空港が20年から運営を担っている。


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 新ターミナルでは地場の名産品を扱うテナントを多く誘致したほか、国際線の免税店の広さも民営化前の13倍に広げた。27年度には国際線を現在の4路線(運休を含む)から11路線に増やし、成長軌道に乗せたい考えだ。

人口減
 国や地方自治体などが管理する国内約100か所の空港のうち、福岡や熊本のように民営化されたのは一部だ。国は民間ノウハウの取り込みによる運営効率化と財政負担の軽減などを目指して13年に民活空港運営法を施行し、仙台や広島など地方の主要空港で民営化を進めている。

 九州で次に民営化が期待されるのは、24時間離着陸が可能な北九州空港だ。北九州市は19年、同空港について「民営化で改革を進めることが適切」との報告書を公表した。今月には「空港成長戦略担当」の市参与として同市立大特任教授を務めた 幕まく 亮二氏を登用し、空港活性化を狙う。

 ただ、民営化後も運営企業のシナリオ通りに進むかどうかは不透明だ。国内は人口減で縮小が避けられず、針路を慎重に見極めていく力が求められそうだ。

航空需要回復、収益は改善傾向
 国土交通省の試算によると、国が管理している全国18空港の2022年度収支は、売上高にあたる営業収益が「航空系事業」で前年度比2%増の661億円だった。「コロナ禍からの経済活動の再開による航空需要の回復で着陸回数が増えた」(国交省)ことから、航空会社が空港側に支払う着陸料が増えた。

 経費や人件費などを差し引いて一定の条件下で算出した営業利益は、332億円の赤字だった。

 九州・山口・沖縄にある7空港(北九州、長崎、大分、宮崎、鹿児島、那覇、岩国)の営業収益は合計で約35%増の65億円と、大きく伸びた。ただ、コロナ禍前の18年度と比べると、7空港全体では6割の水準にとどまった。

7492OS5:2024/05/16(木) 12:26:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ca74dfe4a215a4d07988693925145b054f2809e
福岡空港、民営化後初の黒字 国際線旅客数も過去最高
5/16(木) 11:28配信


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毎日新聞
海外から到着した乗客でにぎわう福岡空港=福岡市博多区で2023年6月5日午後4時56分、城島勇人撮影

 福岡空港を運営する福岡国際空港(FIAC、福岡市)が発表した2024年3月期決算(単体)で、本業のもうけを示す営業利益は65億円だった。19年の空港民営化以降、初の黒字となり、同社は「経済波及効果は大きい。九州全体の成長の底上げに寄与したい」としている。

【グラフ】宿泊、飲食、交通…インバウンド消費内容の変化

 FIACは九州電力や西日本鉄道などが出資し、19年4月から空港を運営している。インバウンド(訪日客)需要の高まりが期待される中で新型コロナウイルス禍が直撃。旅客数が低迷し、収入は激減した。22年度から回復基調に入ったものの営業損益、最終(当期)損益とも赤字に終わった。

 新型コロナによる行動制限が撤廃された23年度は、国内線の旅客数はコロナ禍前の18年度比99・7%の1787万2000人。国際線は102・1%となる706万5000人で過去最高を記録した。

 売上高は前期比64%増の512億円。韓国などを中心としたインバウンドの増加で、免税店の売り上げや土産物店のテナント賃料などが増えた。最終(当期)損益はマイナス24億円で5期連続の赤字だったが赤字幅は前期から67億円改善した。

 福岡空港では、25年3月に第2滑走路の供用開始、国際線旅客ターミナルビルの増改築工事の完成を予定している。26年度には国内線にバスターミナルを備えた複合施設も完成予定だ。

 25年3月期については、売上高518億円、営業利益8億円、最終(当期)損益を70億円の赤字と予想している。滑走路増設に伴う便数や旅客数の増加で26年度には最終(当期)損益の黒字化を目指す。

 FIACは18年、4460億円で国から福岡空港の運営権を得て、新型コロナの影響もあって2051年度までその対価の費用を計上する計画。福岡空港の運営権など4316億円の資産(23年度)に対し、負債は4602億円で286億円の債務超過になっている。

 田川真司社長は「今年度は25年春に供用開始される増設滑走路への対応、国際線旅客ターミナルビルの増改築工事の完了など収益拡大に向けた基礎作りをする1年にしたい」と語った。【下原知広】

7493OS5:2024/05/20(月) 13:52:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/9c251fd62c5a2bd4c88be79a7f80cc032d45ce22
フィリピン機、また福岡「門限」で着陸できず 8時間缶詰め、関空へ
5/20(月) 11:19配信


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毎日新聞
北九州空港にダイバートしたセブ・パシフィック航空の機体=北九州市小倉南区で2024年5月19日午後10時15分、山下智恵撮影

 フィリピン・マニラ発のフィリピン格安航空会社(LCC)「セブ・パシフィック航空」の航空機が19日、目的地の福岡空港(福岡市)に着陸できずに北九州空港(北九州市)にダイバート(代替着陸)し、そこからさらに約400キロ離れた関西国際空港(大阪府泉佐野市)に行き先を変更していたことが判明した。関空に到着したのは午後11時40分過ぎで乗客はマニラを出発して約8時間缶詰め状態だった。

【写真】23年にも「Uターン」 機内で配られた食事は…

 セブ機は2023年9月にも福岡空港から北九州空港にダイバートした後に、午後10時の「門限」がある福岡空港に戻れず、マニラにUターンして乗客が約11時間機内に缶詰めになる事案があった。今回も福岡空港の門限で到着地の変更を余儀なくされたが、乗客の負担を考慮し、変更先を国内にしたとみられる。

 国土交通省福岡空港事務所などによると、セブ機は日本時間で19日午後4時前にマニラを出発。午後7時ごろに福岡空港に到着予定だったが、その約20分前に仙台発福岡行きのアイベックスエアラインズ16便から「着陸用の車輪が下りていない可能性がある」と管制に連絡があり、福岡空港の滑走路は午後6時42〜49分、閉鎖された。

 その後、アイベックス機は手動で車輪が下りたため無事着陸したが、セブ機は約60キロ離れた北九州空港へのダイバートを選択し、午後7時20分ごろに着いた。

 セブ機は給油後に福岡空港に戻ることを模索したが、門限に間に合わないため、さらに行き先を関空に変更。北九州空港を午後10時50分ごろ離陸し、午後11時40分過ぎに関空に着いた。

 北九州空港は国際便も就航するが、夜間は地上業務を担う「グランドハンドリング」スタッフが十分でないことから乗客を降ろすことは難しく、24時間利用が可能で受け入れ態勢が充実している関空を選んだとみられる。

 23年9月に福岡行きのセブ機が北九州空港にダイバートした末、マニラにとんぼ返りした際には、機内に約11時間缶詰めとなった乗客から不満の声が上がっていた。事案の直後、斉藤鉄夫国土交通相は「関西空港のように24時間運用していて国際線の対応が可能なほかの空港に向かうという選択肢も検討するよう(航空各社に)呼びかけていきたい」と語っていた。【山下智恵、佐藤緑平、森永亨】


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