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九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 18:16:25

統一地方選スレから西海道・琉球地方のネタを独立させます。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40

7222チバQ:2020/07/30(木) 14:12:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/05958aa2aa7faa3672f2009f6db6bbcee89767b3
鹿児島県知事選「三つどもえ」混戦 三反園さん再選ならず 「全て私の責任」
7/30(木) 11:25配信


集まった支持者に敗戦の弁を述べる三反園訓さん=12日午後11時10分、鹿児島市大黒町
 戦後最多の7人が争った12日の鹿児島県知事選で、続投を目指した三反園訓さんはあと一歩及ばなかった。鹿児島市の事務所は落選の一報に静まり返り、支持者は厳しい表情で首をかしげた。

 午後11時すぎに姿を見せた三反園さんは「本当に申し訳ない。全ての責任は私にある」と支援に感謝し、深々と頭を下げた。1期目を振り返り「鹿児島を元気にしたいという思いで4年間、県民と共に歩んできた」としみじみと語った。

 脱原発を掲げた前回選挙は野党の支援を受け、4選に挑む伊藤祐一郎さんを退けた。この4年間は土日も休まず現場の視察や地域のイベントに積極的に参加。歴代知事と比べてメディアへの露出も圧倒的に多く、知名度は抜群だった。

 選挙戦では前回伊藤さんを支援した自民・公明をはじめ、農業や建設関係など多くの団体の推薦を得た。ただ、脱原発の姿勢や公約、自身の言動への説明不足は批判もされ、支持団体の一部が対立候補を支援するなど足並みは乱れた。

支持者らに感謝する伊藤祐一郎さん=7月12日午後9時16分、鹿児島市荒田1丁目
 中盤に入った今月2日以降は、県内で新型コロナの感染者が急増。記録的豪雨による災害もあり、公務への専念を余儀なくされた。一部の情勢調査で塩田さん先行との報道が出る中、陣営はフル回転で追い上げを図ったが届かなかった。

 自民党県連の森山裕会長は「新型コロナと大雨の対応で、選挙期間の半分も自分で訴えられなかったのがつらかった。推薦した党県連として責任を感じている」と無念さをにじませた。

■伊藤さん「力不足、悔いなし」 元職の伊藤祐一郎さん(72)は、3期12年の経験と実行力を前面に打ち出したが、返り咲きはかなわなかった。午後9時前、鹿児島市の選挙事務所に登場。さばさばとした表情で「私の力不足。やれることは全てやり、悔いはない」と語った。

 農業、観光関係者ら、知事時代に培った幅広い人脈を生かし、組織的な戦いを展開。現職の三反園訓さんを推薦した自民党や業界団体の一部も支援した。会員制交流サイト(SNS)を駆使し、若者、女性票の取り込みも図った。
 新型コロナの集団感染が発生すると、「危機下に即戦力を発揮できるのは自分だけ」と経験の強みを訴えたが、票を伸ばせなかった。

 新人の塩田康一さんとは、候補一本化を模索し、直前まで協議を重ねた。ラ・サール中・高-東大-官僚と同じ道を歩んできた後輩に「県政は非常に難しい局面を迎えるが、頑張ってほしい」とエールを送った。

7223チバQ:2020/08/02(日) 22:01:43
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/610139
豊見城市議1人が感染 発熱2日前に議会出席 議員9人で会食
2020年8月1日 18:39
 豊見城市議会の40代の男性議員1人が、新型コロナウイルスに感染したことが1日、分かった。市議は7月29日に発熱し、30日にPCR検査を受け、8月1日に陽性が分かった。

 市議会は7月27日に臨時議会が開いており、この議員も出席していた。濃厚接触該当者について現在、保健所の指示を待っている。27日の臨時議会には山川仁市長や職員、市議22人が出席。20人超の傍聴者がいた。

 また臨時議会後、この議員を含む市議8人と県議の計9人が会食していた。全員PCR検査を受ける予定で、3人はすでに自主的に検査している。

 市は2日、職員が出勤し、市役所庁舎を消毒する。

7224名無しさん:2020/08/10(月) 23:19:52
https://news.goo.ne.jp/article/nagasaki/region/nagasaki-20200810101059.html
石田信明氏氏が初当選 新上五島町長選
2020/08/10 10:10長崎新聞

石田信明氏氏が初当選 新上五島町長選

長崎新聞

(長崎新聞)

 任期満了に伴う新上五島町長選は9日、町内の65カ所で投票が行われ、即日開票の結果、同町の前副町長で新人の石田信明氏(65)=無所属=が、元県議で新人の馬込彰氏(67)=無所属=を破り、初当選した。
 当日有権者数は1万6392人(男7683、女8709)。投票率は73・22%(男71・76、女74・51)で、選挙戦となった2012年の78・62%を5・4ポイント下回った=町選管調べ=。

7225チバQ:2020/08/10(月) 23:28:00
https://news.goo.ne.jp/article/ryukyu/region/ryukyu-20200810050001.html
今帰仁村長選、新人の久田氏が初当選 現職に248票差
2020/08/10 05:00琉球新報

今帰仁村長選、新人の久田氏が初当選 現職に248票差

琉球新報

(琉球新報)

 【今帰仁】任期満了に伴う今帰仁村長選は9日、投開票され、新人で元村議会議長の久田浩也氏(53)=無所属=が2816票を獲得し、初当選した。再選を目指した現職の喜屋武治樹氏(69)=無所属=に248票差をつけて接戦を制した。 初当選した久田氏は「村政発展のため、全身全霊を持って頑張りたい」と抱負を述べた。

 投票率は72.11%で前回(77.18%)を5.07ポイント下回った。当日有権者数は7544人。有効投票数5384票、無効票56票だった。

 久田浩也氏(くだ・ひろなり) 1967年8月生まれ、村天底出身。沖縄大卒。2002年に村議に初当選し、4期務めた。10〜14年は議長を務めた。現在は自営業。

 ▽今帰仁村長選挙開票結果(選管最終)

当 2816 久田浩也 無新

  2568 喜屋武治樹 無現

7226チバQ:2020/08/10(月) 23:41:04
https://news.goo.ne.jp/article/nagasaki/region/nagasaki-20200810101938.html
「人口減対策 まい進」 初当選の石田さん決意新た 新上五島町長選
2020/08/10 10:22長崎新聞

「人口減対策 まい進」 初当選の石田さん決意新た 新上五島町長選

長崎新聞

(長崎新聞)

 前回が無投票に終わり、8年ぶりに島のリーダーが代わることになった新上五島町長選。激しい戦いの末、3代目町長のいすを手にしたのは、同町の前副町長、石田信明さん(65)だった。当選の報を受け支持者と喜び合い、まちづくりへの決意を新たにした。

 現職が引退表明し、新人同士で一騎打ちを展開。石田さんは雇用創出による経済基盤整備などをアピールし、建設や漁業の関連団体を軸に支持を訴えた。元県議の馬込彰さん(67)は過疎化防止に向け、子育て支援などを訴えたが及ばなかった。
 石田さんは4月中旬に出馬を表明。合併前の旧有川町時代から合わせ40年以上の豊富な行政経験を強みに農林水産業や観光の振興、災害に強いまちづくりを訴え、馬込さんを振り切った。
 初当選に沸く事務所で、石田さんは「当選の栄誉は私個人ではなく、心を一つにして戦ってくれた皆さんのおかげ。住みよいまちづくりに取り組み、人口減少対策にまい進したい」と支持者へのお礼の言葉に力を込めた。
 一方、馬込さんの事務所に落選の報が伝わると、支持者から落胆の声が漏れた。馬込さんは「応援してくださった方々に申し訳ない」と肩を落とした。

◎新上五島町長選(選管最終)

当 7,434 石田信明(いしだ・のぶあき)65 無新 
  4,441 馬込彰(まごめ・あきら)67 無新

7227チバQ:2020/08/15(土) 17:25:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/6769de63f6645e7ec1fbbe33f462fba4740f4d3c
反対が344票上回る 市長「計画は白紙」 垂水市新庁舎の住民投票
8/10(月) 0:30配信

南日本新聞
新庁舎のパース図(垂水市提供)

 垂水市庁舎の移転新築計画の賛否を問う住民投票は9日投票があり、即日開票の結果、計画反対が賛成を344票上回った。賛成4080票、反対4424票だった。結果を受けて尾脇雅弥市長は記者会見を開き、「計画を白紙にし、庁舎建て替えの可否を含めて議論する」と話した。市議会6月定例会で可決した事業費16億6061万円は執行しない。

 市町村合併関連を除き、条例に基づく住民投票で特定の政策の可否を尋ね、民意を反映させるケースは県内で初めて。

 市は老朽化した庁舎建て替えのため、2018年3月、海沿いのフェリー駐車場跡(錦江町)を移転先に選定。地盤調査などを進め昨年10月、免震構造の鉄筋コンクリート4階建て(延べ床面積約5900平方メートル)を整備する基本設計が決まった。海に近い移転先は浸水など防災面に不安がある点や、42億8300万円という事業規模に市民から疑問の声が上がっていた。

 尾脇市長はこれまで「安全性や財政への影響を考慮し、総合的、専門的視点で進めてきた」と繰り返し説明してきたが、理解を広げられなかった。

 当日有権者数は1万2456人(男5836人、女6

620人)。投票者総数は8574人(有効8504、無効70)。投票率は68.83%で、計画の是非が争点となった昨年1月の市長選(74.91%)を6.08ポイント下回った。

 尾脇市長は「結果は残念だが、市民の判断。(現計画の)中身を精査し、改めて市民の声を聞きながら進める」と述べ、検証のための組織を作る方針を示した。

 庁舎移転には条例改正が必要となるものの、市議会内の賛否は拮抗(きっこう)。特別多数議決(出席議員の3分の2以上の賛成)が得られない状況が続いていた。建設予算の執行を止める住民訴訟の動きもあり、尾脇市長は7月10日、計画への賛否を二者択一で問う住民投票条例を市議会に提案し、全会一致で可決された。

 現庁舎は1958(昭和33)年建設され、現在の耐震基準を満たしていない。2016年の熊本地震後に建て替えの検討が本格化。今年9月着工を予定していた。

7228チバQ:2020/08/16(日) 20:44:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f168f294ff039cea26f1a36399f8e11a2fa81af
那覇軍港移設、浦添市長の動向焦点 国「南側」拒否、県交え会談へ
8/16(日) 6:04配信

琉球新報

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那覇軍港の移設予定地=15日、浦添市西洲(小型無人機で撮影)

 米軍那覇港湾施設(那覇軍港)の浦添市移設を巡り、北側と南側の2案が検討されている軍港代替施設の配置場所について、今月4日に国が「(浦添市の推す)南側案は選択しない」との見解を示した。防衛省は北側案で地元の合意を取り付け、移転作業を加速させたい考えだ。南側案にこだわってきた松本哲治浦添市長は「振り上げた拳の下ろし方を探っている」(市関係者)と言われており、松本市長が南側案を取り下げるタイミングが焦点だ。

 県と那覇、浦添の両市は18日にも3者会談を開く。南側案を否定した防衛省側の見解を受けて対応を協議することとなる。一方、玉城デニー知事は15日、「突然、代替施設の移設先について国の考えを示したのは、大変遺憾だ」と国に不快感を示すコメントを発表した。

■反発

 県と那覇市、浦添市は2019年11月、事務方同士の検討会議を発足させ、民間港湾としての計画案を20年度中に固める方針で話し合っている。県や那覇港管理組合の関係者は地元の意向が一定程度、尊重されると認識していた。

 だが今月4日、田中利則沖縄防衛局長らが県や両市に対し、米軍の意向を引き合いに南側案は技術的に難しい旨を伝えた。

 玉城知事は15日のコメントで「なぜこの時期に国の考えを示したのか」「民港の港湾計画との整合性が図られるのか」などを、今後防衛局に確認していく考えを示した。城間幹子那覇市長も「なぜと思った」と語った。

 翁長雄志前知事は那覇市長時代に自ら進めてきた那覇軍港移設に反対の立場をとれなかった。そこで、辺野古新基地建設については反対で一致するが、那覇軍港は「同じ港湾内での移動」として切り分ける解釈を取った。

 この解釈を玉城県政も踏襲しているが、県政与党内にも軍港移転に反対がある。松本市長が南側案を主張することで実質的な議論は滞っていたが、軍港配置が北側案に集約していくと、軍港移設に対する県の姿勢も改めて問われてくる。

■選挙

 松本市長は1期目は軍港移設に反対を掲げて当選したが、任期途中で浦添市側での受け入れ方針を表明。2期目の市長選では、軍港移転と浦添西海岸開発を推進する自民党や経済界の支援を受けて再選を果たした。その後、市のリゾート開発を優先して軍港の配置場所を南側に変更するよう要望し、議論に時間がかかってきた。

 19年12月に菅義偉官房長官は来県した際、日程に那覇軍港の視察を組み込み「早期に結論が得られるよう必要な支援をしたい」と述べていた。関係者は「この問題は官邸マターだ」と説明し、浦添市をせかす意味合いがあったとの見方を示した。

 松本市長は21年2月に現在の任期満了を迎える。市長周辺によると、9月にも3期目に向けて年明けの市長選への出馬表明をする見通しだ。軍港移転で早期合意を求める経済界の声や国からの「圧力」(市関係者)は、松本市長の判断に大きく影響しそうだ。

(明真南斗、荒井良平、吉田健一)

7229チバQ:2020/08/22(土) 05:41:34
これはさすがな言い回し。

4540 チバQ 2020/08/18(火) 18:26:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/108ab46100ebbbf417907eac653390c75b23fd45
(略)

                × × ×

 観光振興をはじめ経済活動への支援と、コロナ感染拡大阻止は、どちらかだけに注力すれば済む問題ではない。

 「経済か命かではなく、命と命の問題だ」

 「Go To」が始まった7月22日、福岡市の高島宗一郎市長は記者会見で事業への見解を問われ、こう語った。高島氏が指摘するように、死は感染症のみがもたらすものではない。不況もまた人を死に追いやることがある。

 警察庁によると、日本の自殺者は最近は減ってきているとはいえ、令和元年になお2万人を超え、生活苦や経済的な理由によるものも少なからずある。

 一連の施策は、裾野が広い観光産業を下支えしている。市民限定で宿泊への補助事業を企画した長崎県雲仙市では、6500万円の予算を、予定よりも2カ月弱早く消化するなど、苦境にある観光産業を、できる範囲で支援しようとする動きは堅調だ。感染症も、不況もいずれも「命」にかかわる問題だ。最適なバランスをとって両立を図る道を探る必要があるのではないだろうか。

7230チバQ:2020/08/26(水) 10:10:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/4d4d6b5241ffcf095339d75b7dbd8b760713aa2d
市長「気は確かか」 石垣市のコロナ対策事業、野党と中立会派が否決
8/26(水) 6:26配信
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補正予算案が臨時会で議論されず流会したことについて記者の質問に答える中山義隆石垣市長=25日、石垣市役所
 沖縄県の石垣市議会(平良秀之議長)で25日、市当局が提案した新型コロナウイルス経済対策のプレミアム付き商品券発行を巡る2億7千万円の補正予算案が議会運営委員会で否決され、予定していた臨時会が開けなくなる異例の事態となった。13日に一度否決された後に練り直して再提案されたが、野党と与党の中立会派が「中身が変わっていない」などと猛反発。5対4で退け、上程自体認めなかった。最終的には平良議長が議事進行権を理由に開会を断念した。

 商品券は1万円で1万5千円分の商品を購入できるプレミアムが付くが、野党や与党の一部から「1万円の負担は大きく経済的弱者への配慮がない」「プレミアム分の5千円を全市民に無償で給付すべきだ」などと批判が相次いだ。

 市は非課税世帯やひとり親世帯など低収入世帯の場合、1万円で商品券を購入するか、1世帯につき5千円分の商品券を受け取るか選択できる修正案を出したが、13日の採決では野党と与党の一部が反対し、12対9で否決された。

 この後、市はさらに内容を修正。「一括購入」と「交付のみ」に加え、新たに5千円で7500円分の商品を計2回購入できる「分割購入」の3パターンを用意して25日の臨時会を招集した。だが本会議に先立ち、与野党委員が日程などを協議する議会運営委員会で否決され、上程自体が認められないとされた。 

 議案に反対した野党と与党中立「未来会派」、賛成した与党自民はそれぞれ記者会見を開き、自らの正当性を主張した。

 野党の宮良操氏は「交付よりも経済対策を進めることに疑問がある。1万円は市財政から充てて市民の負担を減らすべきだ」と市の対応を批判。独自の案を示している「未来」の箕底用一氏は「市民への負担が大きい。市の事業予算を増額して、市民の所得を増やす方が良い」と指摘した。一方、自民の我喜屋隆次氏は「コロナ禍で観光客が激減し石垣の経済がどれほど落ち込んでいるのか全く理解していない」と抗議した。

 結局、臨時会は流会に。平良議長は「騒然とし、議論ができない状態では議事進行権の権限を行使せざるを得なかった。臨時会を開ける状況ではなかった」と力なく話した。

 ◆市長SNS投稿

 25日の石垣市議会議会運営委員会で議案の上程が異例の採決で否決されたことを受けて、中山義隆市長は直後に自身のツイッターやフェイスブックを更新し、「前代未聞。議会運営委員会が野党と未来会派の多数で上程自体を認めないと決定。気は確かか?」と投稿した。野党は不穏当発言として即座に記者会見で抗議し、反発した。

 中山市長は報道陣の取材に対し、「私は気は確かかと思う。上程の可否について権限のない議運で採決したという意味で」と主張。「法的根拠はあるのかと言いたい」と説明を求めた。議運の対応については「日程や委員会付託など議会運営上のことを議論する場」と指摘した。議案の中身や手法、要項にまで踏み込んだことを批判し、「議運の権限を越えている。議会の権限を著しく逸脱している」とした。

 一方、野党は「議会があたかも市長の追認機関であるかのような不当なメッセージを市民に発信している」と憤った。

7231チバQ:2020/08/26(水) 11:50:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb2532c252741c1fa63021d97b34b02456bcd419
「貯金は7月に尽きた」 50代女性 派遣終え5カ月 再就職めど立たず  <新型コロナと沖縄>
8/26(水) 6:04配信
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みんなの反応

年齢を重ねれば 健康不安だけでも ストレスなのに 金銭的な不安も 重なれば どれだけのストレスか 明日は我が身もっと見る

生活が苦しくなる一方で「みんなが大変だから焦らない」と話した女性=那覇市おもろまち
 新型コロナウイルス感染症の影響が非正規労働者の不安定な雇用を直撃している。那覇市在住の50代女性は3月末に派遣の契約が切れた。求人が減る中、再就職先を見つけられずにいる。「貯金は7月に尽きた。いつ仕事に就けるか分からないから、借金は増やしたくない」。就職のめどが立たず、先行きが見えない不安を語った。 

 女性は母親と2人暮らし。20代から40代まではホテルで接客をしていたが、8年ほど前にうつ病を患い離職した。以降は生活保護を受給し、約10年かけてようやく働いたところだった。

 2019年9月から病院のデイケアで給食を作る派遣業務に従事し、20年3月末で契約満了となり退職した。感染拡大の影響で求人が減り、就職活動は難航している。以前の職場に戻ることも考えたが、感染拡大でデイケアは利用中止となり、仕事量や就業時間は半減した。「少ない時間を働くよりもスキルを身に付けたい」と別の道を考えた。

 現在、単発のバイトや日雇いの働き口を探しているが、仕事は見つからない。「スキルがないから仕事の幅も狭まる。コロナで現場も教える余裕はなく、企業は即戦力を求めている」と寂しそうに話した。

 離職を機に生活保護を申請したが、貯金や特別定額給付金で預金残高が増え、11月まで受給は先延ばしになった。同時期、県外で働く弟が派遣切りに遭った。「弟には読み書きができない障がいがある。再就職先を探すのは弟の方が大変だ」と、女性は母親の分と合わせた特別定額給付金20万円を弟に送金した。

 預金は7月に底を突いた。見かねた母親が那覇市社会福祉協議会から緊急小口資金を借り入れた。「旧盆が終わるまでの一時しのぎ」と女性はため息交じりにつぶやいた。昨年10月の消費増税、今年6月末までのキャッシュレス決済に伴うポイント還元の終了前にそれぞれ缶詰などの保存食を買い込んだ。光熱費数カ月分は手元に残している。「家賃は2カ月ごとで払うつもりだ。自分を少し追い込めば頑張れる。母の年金で食費はつなぐ。でも、家賃や光熱費は3カ月以上滞納はできない。その間に職を探さないと」と女性は前を見つめた。

 ハローワーク那覇には足しげく通っている。「冬までには仕事を見つけたい」。そう話した表情は期待と不安が入り交じっていた。 (比嘉璃子)
琉球新報社

7232とはずがたり:2020/09/04(金) 19:38:58
落ちたばかりだけどもう出るのか!?

https://twitter.com/yaboyabo_you/status/1301818260845785089
野暮用マスクをした顔
@yaboyabo_you
鹿児島市長選に関しては、三反園前知事が辻立ちされているのは見かけるのですが、果たして鹿児島自民・公明は支援をするのでしょうかね…
県知事選に続き立候補者が乱立しそうな雰囲気を感じています
午後6:43 ・ 2020年9月4日

7233チバQ:2020/09/07(月) 01:38:09
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63465960U0A900C2LX0000/
鹿児島市長、次期市長選に出馬せず
九州・沖縄 鹿児島
2020/9/4 19:30
森博幸市長

7234チバQ:2020/09/07(月) 01:40:00
>2日付で公明党佐賀県本部に離党届を提出した。
珍しい!
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/568799
<唐津市長選>元市議の宮崎千鶴氏が出馬表明
選挙戦の公算大に
9/3 8:00
唐津市長選に立候補を表明した宮崎千鶴氏=唐津市役所拡大する
唐津市長選に立候補を表明した宮崎千鶴氏=唐津市役所


 任期満了に伴う来年1月の佐賀県唐津市長選に、元市議で自動車販売業の宮崎千鶴氏(65)=神田=が2日、無所属で立候補すると表明した。市長選には現職の峰達郎氏(60)=1期、山本=が再選に向けて出馬するとみられており、選挙戦になる公算が大きくなった。

 出馬の理由について「市の人口減少は歴代の市政が場当たり的な行政を続けてきたことが最大の原因」との問題意識を示した上で、「これまでの市政の在り方を全面的に検討し直すことが肝要」と説明した。

 さらに「女性がリーダーになることで新しい視点で、新たな方向性を創造できるのでは」と強調した。原子力政策については現状を容認しながらも「原発はいずれ減らしていき、再生エネルギー中心になっていけば」との考えを示した。

 2日付で公明党佐賀県本部に離党届を提出した。特定の政党や団体の支援などは受けず、「草の根選挙で支持を掘り起こしていきたい」と話した。

 宮崎氏は唐津東高―創価大卒。1999年、旧唐津市議に初当選。市町村合併後も含め、2017年まで市議を5期務めた。

 市長選は来年1月24日告示、31日投開票の日程で行われる。(成富禎倫)

7235チバQ:2020/09/07(月) 01:55:43
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/625892/
「負けるはずなかった」三反園氏、安泰なぜ崩れた 保守分裂の知事選
2020/7/14 6:00
激震 鹿児島県知事選(上)

 鹿児島県知事選の開票情報が入るたび、自民、公明両党の県議の表情がこわばっていった。「みなさん、本当に申し訳ありませんでした。全ての責任は私にあります」。12日夜、鹿児島市の事務所。落選が確実となった現職の三反園訓(みたぞのさとし)氏は何度も頭を下げた。

【関連】鹿児島県知事に塩田氏が初当選 現職・三反園氏ら破る

 「三反園氏のオウンゴール。負けるはずがなかったんだが…」。陣営関係者は肩を落とした。

 「勝てる候補」として自民党県連が三反園氏の推薦を決めたのは今年4月。しかし、参院選で対立候補陣営に三反園氏の後援会幹部がいたことや、前回知事選で野党の支援を受け当選した経緯から複数の県議には根強い不信感があった。

 6月中旬の党調査では、元九州経済産業局長、塩田康一氏と元知事、伊藤祐一郎氏の2人のポイントを足しても三反園氏に届かなかった。安泰ムードも漂ったが、告示直前に、県内の首長が三反園氏から電話で票のとりまとめを依頼されたと証言。三反園氏は集票の意図は否定したが、雲行きが怪しくなっていった。陣営幹部は「どんと構えていれば良かったのに焦ったのだろう」と語る。

 県連が求めた後援会名簿の提出を拒否する県議も少なくなく、選挙戦に入ると「反三反園を貫きます」と国会議員に告げた。保守勢力は分裂。「自民支持層の6割前後が塩田氏や伊藤氏に流れた」とみる関係者もいる。

 選挙戦中盤の7月2日。三反園氏の最後の集会演説となった薩摩川内市の会場。約300人を前に、「まだ1期しかしていない。やりたいことがたくさんある」と訴えた。その後は感染者が急増した新型コロナウイルスや災害の対応のため街頭に出ることはなかった。政権幹部や閣僚らの応援は相次ぎ中止に。「塩田氏に並ばれた。衆院1、3区は先行されている」。7日、国会議員と県議を招集した森山裕県連会長はハッパを掛けた。ただ、集まったのは半分以下だった。

 4年前、三反園氏は原発政策で反原発派と政策合意を結び初当選につなげたが、その後、九州電力川内原発(薩摩川内市)の稼働容認に転じた。前回三反園氏に1票を投じた有権者は「裏切られた」と不信感を募らせ、今回離れた。元県議は、三反園氏の政治姿勢に危うさを感じていた。「初当選した日から、今回の結末に向かって走っていたのかもしれない」 (上野和重、河野大介、大坪拓也)

   ◇    ◇ 

 過去最多の7人による争いとなった鹿児島県知事選。同県初の民間出身知事、三反園訓氏は1期でその座から降りることになった。与党は2016年の前回知事選に続く敗北。保守王国に衝撃が走った。

国政への影響「限定的」 与党、原発巡り対立警戒

 鹿児島県知事選から一夜明けた13日、政府、与党内には、自民、公明両党が推薦した現職の三反園訓(みたぞのさとし)氏が落選したものの、国政への影響は「限定的」との見方が広がった。一方、初当選の塩田康一氏は、九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の運転延長を巡って県民投票の検討に言及しており、政府は塩田氏との関係構築を急ぐ考えを示した。

 「大変残念なことだ。今後、県民のための県政が進められるよう自民党としては是々非々で協力していきたい」。同日、豪雨に見舞われた熊本県人吉市の被災地を訪れた安倍晋三首相は、与党推薦候補の敗北について記者団に語った。

 知事選は元職の伊藤祐一郎氏を加えた事実上、保守系候補の三つどもえの戦い。自民の岸田文雄政調会長は会見で敗因を「保守票の分散や豪雨災害で公務を優先せざるを得なかった」と分析。政府高官は三反園氏が初当選時に「脱原発」を掲げ、その後変節した政治姿勢が影響したと指摘した。

 保守王国・鹿児島の知事選で自公支援候補の敗北は、前回に続き2回連続だ。それでも自民幹部は「候補個人の発信力不足」「野党票は保守系にも流れている」と国政への直接の影響を否定。公明の佐藤茂樹選対委員長は「真摯(しんし)に受け止め、敗因を分析したい」とコメントするにとどめた。

 政府に不安要素はある。塩田氏は、2024年以降に期限を迎える川内原発の運転延長に関し「県民の気持ちを踏まえ検証し、国に必要な意見を述べていく」と強調し、今後政府と対立する可能性がある。菅義偉官房長官は13日の会見で「新知事としっかり話をしながら適切に対応したい」と述べた。 (一ノ宮史成)

7236チバQ:2020/09/07(月) 01:56:12
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/626215/
実現するか「県民投票」 県政運営の鍵握る川内原発
2020/7/15 6:00
激震 鹿児島県知事選(下)

 鹿児島県知事選から一夜明けた13日朝。九州電力川内原発(薩摩川内市)の作業員たちが市内の民宿で朝食をかき込んでいた。
 1、2号機はテロ対策の施設建設のため、3月から順次停止し、年明けまで定期検査や工事が続く。千人規模の作業員が市内に滞在し、コロナ禍でも宿泊施設は活況を呈す。

 ただ、民宿経営の男性の心は晴れない。「県民投票を視野に入れる」。知事選で初当選した無所属新人で元九州経済産業局長の塩田康一氏(54)が、川内原発の運転延長の是非を巡り、こう公言しているためだ。

 同原発は2024年以降、40年の運転期限を迎える。原子力規制委員会が認めれば最長20年延長でき、安全対策に巨費を投じる九電の延長申請は確実視される。九電と県、同市の「安全協定」に延長に関する規定はないが「一般論として地元の理解は欠かせない」(資源エネルギー庁)。

 塩田氏は、県の専門委員会のメンバーを見直し、原子力政策に批判的な学識経験者を加えて、延長に関する科学的、技術的な検証を徹底的に行う考え。「県民に直接信を問うた方が良いというような局面があれば検討したい」

 民宿経営の男性は「本当に投票はあるのか」と気をもむ。原発と「共存共栄」の薩摩川内市。立地に伴う固定資産税など関連収入は年約90億円。育児支援やインフラ整備は充実し、原発交付金を活用したコンベンション施設の建設が進む。延長の行方は地域の盛衰に直結する。

 原発を巡っては、知事選で敗れた現職の三反園訓(みたぞのさとし)氏(62)=自民、公明推薦=は4年前、脱原発を掲げ、野党の支援を受け初当選。就任当初、九電に一時停止を求める強い姿勢を示したが、脱原発はトーンダウンし、稼働容認に転じた。県政トップの“変節”は、反発や批判、混乱を招いた。

 塩田氏の陣営関係者は、出馬表明後、半年かけて議論した末に、「県民投票」を公約に入れることになったと明かす。県民の声を聞く姿勢を示すためだったという。二分するテーマの県民投票は「分断を招く」との懸念があり、県と自治体の関係に影響を与える可能性もある。

 「事故があれば被害は市内だけでは済まない。実のある議論を」。運転延長や県民投票が注目されることに女性会社員(68)はこう期待する。一方、県内の商工団体幹部は「最後は現実路線に落ち着く」。原発を推進してきた経済産業省出身の塩田氏の経歴を踏まえ、紆余(うよ)曲折があっても延長を容認すると踏む。自民党幹部は「県民投票をするとは(はっきり)言っていない。対立するはずがない」とけん制する。

 国策にどう向き合うか、新知事の政治姿勢を県民が注視している。

(大坪拓也、上野和重)

7237チバQ:2020/09/08(火) 17:05:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/7abe05e5af600b596dbf86639136033e404690da

沖縄県で女性初の政策参与 前県議の亀浜氏 離島、女性分野提言へ




9/8(火) 8:19配信



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琉球新報







亀浜玲子氏
 玉城デニー沖縄県知事は7日、新たな政策参与に、前県議で、ハンセン病と人権市民ネットワーク宮古共同代表の亀浜玲子氏(66)を任命し、委嘱状を交付した。県政策参与に女性が就任するのは初めて。亀浜氏は離島振興や女性の地位向上に関する分野について調査・研究し、県に提言する。任期は2021年3月31日まで。亀浜氏は旧平良市議を2期、宮古島市議を3期、2016年から県議を1期務めた。政策参与として「現場に足を運んでニーズを吸い上げ、政策に参考になるようなことができたらと思う」と抱負を述べた。

 玉城知事は「福祉分野での経歴や議員としての経験を生かして、離島の課題克服や新たな可能性を発揮できる基盤づくり、社会のあらゆる分野へ女性が参画する機会の確保など、施策推進にお力添えを期待している」と述べた。

 非常勤の特別職に当たる「政策参与」は稲嶺県政下の1999年に新設された。基地問題や沖縄振興など県政の抱える課題解決を促進するため、知事から命じられた事項を調査、研究、進言することが職務となる。日当は2万7千円。現在任命されている政策参与は亀浜氏のほか沖縄の伝統文化の保存継承、中小企業振興を担当する照屋義実氏と、健康長寿の維持と継承などを担当する一般社団法人「日本予防医療協会」の金城実代表理事の計3人。


琉球新報社

7238チバQ:2020/09/09(水) 10:09:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f61fa76327654b542169f761750374126f76647
沖縄県の政策参与に亀濱玲子氏 人事に波紋
9/8(火) 20:32配信
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沖縄テレビ
県の政策参与に前県議の亀濱玲子さんが就任しきのう辞令が交付されました。亀濱玲子さんは宮古島市出身で、今年6月まで県議会議員を一期務め、現在はハンセン病と人権市民ネットワーク宮古の共同代表。
政策参与に女性が就任するのは初めてで、亀濱さんは今後、離島振興と女性の地位向上に関する分野で県に提言する。
▽亀濱玲子氏『とにかく現場に足を運んで現場のニーズを吸い上げる。そういったことをしていって、政策に参考になるようなことができたらと思っている』
一方で、県政与野党からは、今回の人事について波紋が広がっている。
今年6月の県議会議員選挙では同じ宮古島市区から國仲昌二さんが出馬し当選、亀浜さんは出馬を取りやめ議席を譲る形となり、今回の人事が論功行賞ではないかと物議を醸している。
Q今回の人事が選挙での取り引き材料になったわけではない?
▽亀濱氏『選挙が終わって、知事と離島の事についての意見交換をさせて頂いてその後出たお話ですので、そのこと(取り引き)が事前にあったということではありません』
野党・自民党は「県政の私物化だ」と厳しく批判していて、9月議会で県の人事について追及する構え。
沖縄テレビ

7239チバQ:2020/09/10(木) 16:30:42
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e6%8e%a5%e5%be%85%e4%bc%b4%e3%81%86%e9%a3%b2%e9%a3%9f%e5%ba%97%e3%80%8c%e5%ae%9f%e3%81%af%e8%a8%aa%e5%95%8f%e3%80%8d%e3%81%a8%e8%a8%82%e6%ad%a3%e3%81%ae%e5%b8%82%e8%ad%b0%e3%80%81%e8%aa%ac%e6%98%8e%e8%aa%a4%e3%81%a3%e3%81%9f%e7%90%86%e7%94%b1%e3%81%af%e3%80%8c%e6%84%9f%e6%9f%93%e3%81%ae%e5%bd%b1%e9%9f%bf%e3%81%a7%e6%84%8f%e8%ad%98%e3%82%82%e3%81%86%e3%82%8d%e3%81%86%e3%80%8d/ar-BB18SQLK?ocid=ientp

接待伴う飲食店「実は訪問」と訂正の市議、説明誤った理由は「感染の影響で意識もうろう」







読売新聞

2020/09/10 14:39





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静岡知事「品川-甲府」のリニア先行開業を主張 JR東海は否定的




Wakana「うれしい」悲願アニクラコンサート




 福岡市内の接待を伴う飲食店を訪れ、その後、新型コロナウイルスの感染が判明した鬼塚昌宏市議(47)が9日、報道陣の取材に応じ、「私の不徳の致すところでご心配、ご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした」と陳謝した。

 鬼塚市議は、感染した友人の濃厚接触者として検査を受け、7月27日に感染が判明した。友人が訪れた接待を伴う飲食店に行っていないかという保健所の聞き取りに対し、当初は「行っていない」と説明したが、8月7日には「よく考えると一緒に行っていた」などと訂正した。この飲食店はクラスター(感染集団)と認定されていた。

 鬼塚市議は9日の定例市議会に出席、閉会後に取材に応じた。誤った説明をしていたことについて、「感染の影響で意識がもうろうとしていた」と繰り返した。

7240チバQ:2020/09/11(金) 11:38:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/a3b4b716b9a5452ae1cb4c1391cd19c1ae22edc8
諫早市長選に元国交省職員が出馬表明
9/10(木) 21:43配信
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NCCスーパーJチャンネル長崎
 任期満了に伴う来年春の諫早市長選に元国交省職員の山村健志さん(46)が10日、立候補を表明しました。諫早市長選への出馬表明は山村さんが初めてです。山村さんは西彼・長与町出身で、2017年から3年間、長崎河川国道事務所諫早出張所の所長を務めていました。今年春、諫早市内の経営者らから出馬を要請され、6月、国交省を退職しました。定住人口を10年後に1万人増やすことや市役所に危機管理室を新設することなどを政策に掲げています。山村さんは「諫早の街というのはすごくいろんな資源があっていろんな人たちがいる。たくさん諫早のことを思っている人たちがいる。この人たちの思いを一緒に10年後20年後の諫早のために仕事ができればどんなにやりがいがあるだろうと」と話しました。諫早市長選は2021年3月21日告示、28日投開票です。

7241チバQ:2020/09/14(月) 15:21:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/f172902125755393fa30c2ecf707dce358463bb6
【速報】鹿児島市長選、県議の下鶴氏出馬へ
9/14(月) 15:15配信
0




(写真:南日本新聞社)
 12月22日の任期満了に伴う鹿児島市長選に、鹿児島県議会議員の下鶴隆央氏(40)=3期目、鹿児島市・鹿児島郡区=が14日、無所属で立候補する意向を南日本新聞の取材に明らかにした。同市長選への立候補表明は初めて。

7242チバQ:2020/09/17(木) 10:49:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/bd76595b7d7a18d235d02b35bbbd1e66388d20da
市長選 鹿児島市議2人 出馬意欲 自民党市議団に意思表明
9/16(水) 20:17配信
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KKB鹿児島放送
 鹿児島市の森博幸市長が今期限りでの勇退を表明している市長選挙に、鹿児島市議の2人が出馬する意向を所属する自民党市議団に伝えました。
 
 16日午後の自民党鹿児島市議団の総会で、自民党の上門秀彦さん(65)と仮屋秀一さん(68)が鹿児島市長選出馬への意向を伝えたということです。
 
 自民党 上門 秀彦 市議
 「色々な意見が出ました。市議団の意見を聞きながら進めていかないと、選挙は1人でできるわけでもないので」
 
 自民党 仮屋 秀一 市議
  「1本になりたいのは、めいいっぱい その思いはあります。協議の状況にもよりますが貫きたいと思います」
 
  総会では、自民党市議団からの立候補者を1本化させるべきなどの意見が出たということで、今の定例会が終わる28日までに調整を進めたいとしています。鹿児島市長選挙にはすでに無所属の県議会議員・下鶴隆央(40)さん、鹿児島市副市長の松永範芳(62)さんが名乗りを上げていて、上門さんと仮屋さんを含め4人が出馬に意欲を示しています。
 
  12月22日に任期満了の鹿児島市長選挙は17日の選挙管理委員会で日程が決まります。

7243チバQ:2020/09/23(水) 13:18:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/11bbe08720b4c2b1b485d763c9eb5c9684596d56
「オール沖縄」連敗、勢力の弱体化か 自民関係者「大歓迎」【深掘り】
9/22(火) 10:01配信
239




 13日の西原町長選で前町議で副町長も務めた崎原盛秀氏(63)が、「オール沖縄」勢力を構成する政党の推薦を受けた小橋川明氏(68)を破り、初当選した。両氏とも名護市辺野古の新基地建設に反対し、事実上の革新分裂。「オール沖縄」内では「候補者選考自体の失敗だ」との受け止めがあるが、8月の今帰仁村長選に続く敗北に勢力の弱体化を懸念する声も渦巻く。

 「予想外の票差だ」。2522票差で敗北した小橋川氏の陣営幹部は肩を落とした。

 上間明町長の後継者として立候補した元副町長の小橋川氏は共産、社民、社大、立憲民主、国民民主、れいわの6党の推薦を受け「オール沖縄」を前面に掲げた。

 一方、支援要請を受けたが玉城デニー知事は動かなかった。側近は「両氏とも政治姿勢は県政と同じ。肩入れした方が負ければ禍根しか残らない」と明かす。

 背景にあったのが、8月の今帰仁村長選だ。共産、立民、国民の推薦を得た現職の喜屋武治樹氏の法定ビラに写真を掲載するなど知事は全面支援した。だが、新人の久田浩也氏に敗れた。革新地盤と言われる今帰仁村で手痛い敗北。「知事が前面に出れば傷が付きかねない」(与党幹部)と西原町長選では控えた。

 小橋川陣営関係者は、敗因の一つに皮肉にも「オール沖縄の支援」を挙げる。県関係の国会議員や県議らが選対本部に駆け付けたが「まるで選対を乗っ取られたようだった」と述懐。町外からの手厚い支援にしらけムードが漂ったという。

 一方、県政与党からは「町職労の小橋川氏支援は限定的だった。上間町政への不満から崎原氏へ票が流れた」と小橋川氏への恨み節も漏れる。

 革新地盤の西原町で自民は候補者擁立を見送り、一切関わらず「眠る」ことを選択した。だが、革新分裂に「付け入る隙」(県連関係者)も見いだしていた。

 崎原氏が構えた事務所は6月の県議選で自民推薦候補が使った事務所跡。選対幹部は「たまたまだ」とけむに巻く。自民は前面に出て支援することはなかったが、事務所には時折、町外の自民や保守系議員らの姿もあった。

 自民関係者は「オール沖縄の分裂は大歓迎だ。今帰仁も、西原も不戦勝で漁夫の利を得た」と声が弾む。

 与党関係者は「地域の首長選での敗北はオール沖縄体制にボディーブローのように効いてくる。内ゲバは何も生まない」と述べ、連敗に嘆息した。(政経部・大野亨恭、社会部・宮里美紀)

7244チバQ:2020/09/25(金) 22:35:00
1351 :チバQ :2020/09/25(金) 22:34:39
>>1346
福岡県議選朝倉市・朝倉郡
当18,131栗原渉 自民現
当 8,711中嶋玲子 無新 元杷木町長 野党系・民主会派
落 5,829二又隆幸 農政・公明県本部推薦 県議から朝倉市長に転身した林裕二の元秘書
落 2,354古賀三春 無新 衆院議員原田義昭の秘書
落 1,251熊本米秋 無新 旧甘木市議

7245チバQ:2020/09/27(日) 20:03:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/30658232faf5025ede8af52353448ca8058e52fb
社大党委員長に高良鉄美参院議員 「結党の理念を実現」
9/27(日) 5:24配信

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琉球新報
社大党の新たな委員長に就任した高良鉄美参院議員=26日、那覇市の八汐荘

 社大党は26日、那覇市の八汐荘で臨時の党大会を開き、大城一馬委員長の後任に参院議員の高良鉄美氏(66)を充てる人事案を全会一致で承認した。今年10月末に結党70周年を迎える社大党は高良委員長の下、記念式典の開催などを予定している。

 大城氏は今年6月の県議選で自身が落選したことを踏まえ、任期を待たず辞任する意向を執行委員会に伝え、了承されていた。

 新委員長に就任した高良氏は「沖縄の土着政党として住民の福祉向上や自立経済の確立を綱領に掲げてきた。委員長として結党の理念を実現していくことに力を注ぎたい」と述べた。

 社大党は当初、8月に党大会を開き、委員長人事を決定する予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、大会を延期していた。


■高良新委員長インタビュー 原点戻り党勢拡大


 社大党の第13代委員長に就任した高良鉄美氏と記者団のやりとりは次の通り。

―10月に結党70年を迎えるが、低迷が続く。党勢拡大にどう取り組むのか。

 「社大党の歴史を知ってもらえれば、若い世代も党に引き込むことができると思う。そのために原点に立ち返り、地域を回りたい。昨年の参院選で県内全域を回ったが、社大党の理念に共感する人が多いことに気付いた。研究職にいた経験も生かし、大学教授らと協力して、基地問題や沖縄振興に関する勉強会や専門家委員会のようなものを立ち上げ、党員に関係なく若者らを支援していきたい。若者が夢を持てる党にし、ウイングを広げたい」

―委員長として取り組みたい施策はあるか。

 「米軍基地の問題や沖縄の自治権を巡る問題が戦後から連綿と続いている。沖縄唯一の土着政党として沖縄の文化を再生させたい。くしくも首里城が燃えた10月31日は結党日だ。首里城の早期再建と、首里城地下にある第32軍司令部壕の保存公開に力を注ぐ」

―年内の衆院解散総選挙が取り沙汰されているが、どのように取り組むか。

 「大きな塊である『オール沖縄』の中で『接着剤』としての役割を果たしていきたい。私が当選した参院選でも社大党が接着剤の役割を担った。社大党は本来、ウイングの広い政党で、県内の各政党が中央政党に系列化される中、社大党だけは存在を守った。責任政党として社大党の理念を実現する」

琉球新報社

7246チバQ:2020/09/27(日) 21:38:40
https://news.goo.ne.jp/article/nishinippon/politics/nishinippon-1000648773.html
【福岡コンフィデンシャル】「武田VS麻生」波立つ県政界 総務相「昇格」 影響力拡大へ
2020/09/27 12:08西日本新聞

【福岡コンフィデンシャル】「武田VS麻生」波立つ県政界 総務相「昇格」 影響力拡大へ

【福岡コンフィデンシャル】「武田VS麻生」波立つ県政界 総務相「昇格」 影響力拡大へ

(西日本新聞)

 衆院議員武田良太(福岡11区)の総務相就任が、福岡県政界の勢力図に微妙な変化をもたらしている。総務相は首相菅義偉が意欲を示す携帯料金値下げなどを担う「花形」ポスト。武田に近い議員も副大臣などに就任し、県内では「武田さんの影響力が大きくなるのは間違いない」との見方が広がる。財務相の麻生太郎、自民党元副総裁の山崎拓、元幹事長の古賀誠による覇権争いは「福岡三国志」と呼ばれてきたが、武田がくさびを打ち込んだ格好。武田と麻生による権力の二分構図が強まることが予想され、首長らは頭を悩ます。

 「この人事はたいしたもんでしょう」。武田は組閣があった16日夜、周囲にこう語った。

 武田は初入閣(国家公安委員長)時にスキャンダルが報じられたこともあり「長くは持たないだろう」(自民県議)と見る向きが大勢だったが、官僚から「面倒見がいい」など評判は上々で、国会答弁も「詰まっているのを見たことがない」(政府高官)と及第点。

 所属派閥会長で党幹事長の二階俊博の下で地方選挙にも汗をかき、官邸関係者は「菅さんは武田さんの仕事ぶりを大いに認めていた」と話す。当初、総務相には別の人物の起用もささやかれていたが、二階派への配慮もあり滑り込んだ。

 組閣翌日の17日、武田は「一刻も早く携帯値下げの結果を出したい」と多くのマスコミの前で胸を張った。武田と親しい全国町村会副会長の永原譲二(福岡県大任町長)は「総務相は事実上昇格。それだけ期待されているということだ」と声を弾ませた。

   ◇    ◇

 武田の抜てきに冷ややかな目を向けるのは、閣内に並ぶ麻生だ。

 組閣前の15日夜、麻生は武田の総務相起用を聞き、怒りを口にしたという。財務相と総務相は地方交付税の配分などで連携が必要だが、閣僚懇談会で2人は「話すことも、目を合わせることもない」(官邸筋)。

 菅にとって麻生はアベノミクス継続に欠かせない存在だ。だが、関係は決して良好とは言えないことから「武田起用はけん制の意味もあるのでは」(同)との観測もあり、麻生側のいらだちに拍車を掛ける。

 さらに、武田の弟分の宮内秀樹(福岡4区)が副大臣、鳩山二郎(同6区)が政務官に就いたが、県内の麻生派議員の登用はなし。麻生周辺は「非常にやりにくい。麻生は『やってみりゃ、いいじゃねーか』くらいにしか思ってないよ。お手並み拝見だ」と敵対心を向ける。

   ◇    ◇

 財源を握る重要閣僚の2人が並び立つことは、地元にとって本来喜ばしい状況のはず。ところが、県北のある首長は暗い顔だ。「片方を立てれば、もう片方に角が立つ。これからは陳情にも気を使わなければ…」

 麻生と武田は2016年の衆院福岡6区補選、19年の知事選などで互いに支持する候補がことごとく衝突してきた。県内政界で2人の対立は周知の事実だ。

 16日、県議会自民党議員室。テレビで閣僚名簿が読み上げられるのを見ていた県議たちは、麻生の留任に「おーっ」と歓声を上げたが、続いて武田の名前が読み上げられると静まりかえった。麻生に近い県議は「財政面で主導権を握る財務相が格上だ。麻生さんの力は揺るがない」。一方、県連関係者は「武田さんは露出も増えるし、存在感は大きくなる。県連会長を取りに来るんじゃないか」と身構える。

 武田と付き合いが長い山崎は語る。「麻生ももう80歳。『三国志』時代は終わる。5年もすれば『武田1強』かもしれんぞ」(敬称略)

7247チバQ:2020/09/27(日) 21:57:37
https://news.goo.ne.jp/article/ryukyu/region/ryukyu-20200925113937.html
玉城知事の政策参与任命を疑問視 野党「選挙に関連」 沖縄県議会
2020/09/25 11:39琉球新報

玉城知事の政策参与任命を疑問視 野党「選挙に関連」 沖縄県議会

琉球新報

(琉球新報)

 玉城デニー知事が今月7日に前県議の亀浜玲子氏を県の政策参与に任命した件に対し、野党の座波一県議(沖縄・自民)は24日の県議会代表質問で、「県議選候補擁立一本化に伴うバーターで県政の私物化」などと疑問視した。玉城知事は「亀浜氏の実績を高く評価する声は多い。そのことも踏まえて、適材適所で県政の政策に意見をしていただきたいということで登用した」と反論した。

 亀浜氏は旧平良市議と宮古島市議を計5期、県議を1期務めた。再選を目指して今年6月の県議選に立候補する意欲を示していたが、革新系候補の分裂出馬を回避するため断念した経緯がある。

 玉城知事は亀浜氏の政策参与としての職務として、離島振興や女性の地位向上、子どもの貧困対策を挙げ、新型コロナウイルス拡大に伴う社会情勢の変化などに対応した政策にも生かすとした。

 座波氏は「女性の参画・登用には異存はない。大事な仕事ならば、なぜ当初から人事がなかったのか。明らかに選挙との関連性がある」と批判した。

7248チバQ:2020/09/28(月) 15:08:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/a292b441a1f6da10b89cfc43a24be6e335ffdf6b
喜界町長選 隈崎悦男氏が初当選(鹿児島県)
9/28(月) 12:46配信
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KYT鹿児島読売テレビ
 20年ぶりの選挙戦となった喜界町長選挙は27日に投票が行われ前の副町長、隈崎悦男さんが初当選を果たした。
 投票の結果は、隈崎悦男さんが2536票を獲得し、新人で元県職員の米澤守光さんを102票差で破り初当選した。
 投票率は、86.59%で前回の2000年を9.08ポイント下回った。
 隈崎悦男さんは「コロナも優先的に考え経済の支援をしながら観光も落ち込んでいるのでそこも皆さんの意見を聞きながらやっていきたい」と豊富を述べた。
 また、子育て支援や人口減少の対策強化、農業振興を進めたいとしている。

7249チバQ:2020/09/29(火) 19:10:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/0cdc7664bce0731b28de978bb3671119443c141f
上門市議が立候補表明 同会派の仮屋市議は断念 鹿児島市長選
9/28(月) 22:00配信
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 任期満了に伴う鹿児島市長選挙(11月22日告示、29日投開票)への意欲を示していた鹿児島市議の上門秀彦氏(66)=9期目、自民=が28日、立候補することを表明した。近く議員辞職願を議長宛てに提出し、会見を開く予定。

 上門氏は取材に「市役所OBが長年担ってきた市政に新しい風を吹き込みたい。32年間の議員経験を生かし、スピード感のある市政運営をしていきたい」と述べた。

 市長選には上門氏と同じ会派の仮屋秀一市議(68)も立候補の意欲を示していたが、会派内などから「候補を一本化するべきだ」との声が多く上がり、出馬を断念したことを同日明らかにした。

 森博幸市長(70)は今期限りでの引退を表明している。市長選には、これまでに鹿児島県議の下鶴隆央氏(40)と副市長の松永範芳氏(62)も名乗りを上げている。

7250チバQ:2020/09/30(水) 10:23:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b4acddfcc9a3250218dafd5722fac3c7a0d9b1c
盤石だった「オール沖縄」が揺らぐ理由 玉城デニー知事当選から2年
9/30(水) 7:31配信
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翁長県政誕生後の主な選挙結果
 翁長雄志前知事の死去に伴う知事選で玉城デニー氏が当選してから30日で2年となった。名護市辺野古の新基地建設阻止を公約の柱に掲げ、国政、県政とも「オール沖縄」勢力多数の下、民意を背に県政運営を進める。一方、6月の県議選では与党と野党・中立の差が伯仲。米軍那覇港湾施設(那覇軍港)の浦添移設問題では与党との政策不一致できしみが生じるなど課題も表出している。自民党は2年後の知事選での県政奪還に向け県議会で攻勢を強めており、政局に絡む攻防が熱を帯びている。(政経部・大野亨恭)

 2018年9月の知事選。玉城氏は生前に翁長氏が残した音声で事実上の後継指名を受け立候補。自民が擁立し政府、与党が全面支援した佐喜真淳前宜野湾市長に約8万票大差をつけ、劇的な勝利を収めた。

 19年2月の県民投票時に本紙などが実施した世論調査では支持率は約8割に上り、県内で「オール沖縄」の強い存在感を示した。

 ただ、ここへ来て揺らぎも見える。玉城県政の安定運営を支えるのは半数を超える県政与党だ。ただ、6月の県議選では与党25議席に対し、野党・中立は23議席まで迫った。与党内には知事へ反発する勢力もあり、県提案の議案が否決される下地も出来上がった。

 さらに、9月には「オール沖縄」の象徴的存在だった金秀グループの呉屋守將会長が知事の後援会長辞任を表明。「オール沖縄」を取り巻く表舞台から主要企業が姿を消し、「オール沖縄はほぼ、従来の革新共闘。既にオール沖縄ではない」(自民関係者)との指摘も上がる。

 翁長氏が当選した14年の知事選後、知事選と国政選挙の選挙区では「オール沖縄」が12勝1敗と圧倒的な支持を得てきた。玉城知事折り返しの2年には七つの市長選と衆参の国政選挙が控える。選挙結果が2年後の知事選に影響を与えるのは必至で、候補者人選を含め盤石な体制を築けるかが焦点となる。

7251チバQ:2020/09/30(水) 11:09:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/279c49b36cb0d92e6ceb8333c4c5054499fa5297
佐賀・武雄市が押印廃止へ 市民提出書類、10月中にも全部署に指示
9/30(水) 10:17配信
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印鑑廃止の方針を示した武雄市の小松市長=佐賀県武雄市で2020年9月29日、竹林静撮影
 佐賀県武雄市の小松政市長は29日、市民が市に提出する各種書類への押印を可能な限り廃止すると発表した。押印の必要性を問う市民の声は以前からあったといい、小松市長は「何よりも市民の負担軽減につなげたい」と強調。県内市町で廃止の表明は初めてとみられ、10月中にも全部署に指示を出す方針。

 河野太郎行政改革・規制改革担当相が全省庁に対し、行政手続きで印鑑を使用しないよう求めたことを受け、29日の定例記者会見で明らかにした。小松市長は「各課で『どうしても印鑑が必要』とする手続きは例外として、市で判断できるものは国の方針に沿って原則廃止する」と説明。例外的に押印が必要なケースについては「押印をなくすことで逆に手続きが増える可能性もあるので、例外は『市民の負担軽減になるか』の視点でチェックする」と述べた。

 市によると、印鑑廃止を検討しているのは、情報公開請求▽不妊治療費助成申請▽生活保護申請▽保育所などへの入園受け付け――など。一方、死亡届や出生届は法務局との協議が必要とされるなど、廃止が難しい手続きもある。市企画政策課の担当者は「業務の簡素化は働き方改革にもつながる」と話した。【竹林静】

7252チバQ:2020/10/01(木) 21:45:45
https://news.goo.ne.jp/article/ktstv/region/ktstv-04615.html
鹿児島市長選 元市議会議長の上門秀彦氏が出馬会見 下鶴隆央県議は議員辞職願提出 
2020/10/01 19:58KTS鹿児島テレビ

鹿児島市長選 元市議会議長の上門秀彦氏が出馬会見 下鶴隆央県議は議員辞職願提出 

鹿児島市長選 元市議会議長の上門秀彦氏が出馬会見 下鶴隆央県議は議員辞職願提出 

(KTS鹿児島テレビ)

2020年11月に行われる鹿児島市長選挙について、9月30日に鹿児島市議を辞職した上門秀彦さんが出馬表明の会見を行いました。出馬表明の会見を行うのは2人目です。

上門秀彦さんは、鹿児島市出身の66歳です。

自民党市議団の団長も務めていましたが、市長選に立候補するため9月30日、9期目の任期中に辞職しました。

自民党に籍を置いたまま無所属で立候補することにしていて、すでに自民党の鹿児島市支部に推薦願いを提出しています。

議長を5期務めた経験から、「予算を通してきたのは我々なので、その批判をするつもりはありません。ただ、スピード感とコスト感のある市政を力強く推進していきたい」と訴え、「基軸は自民党だが、市民党を全面に打ち出しながら頑張っていきたい」と、抱負を述べました。

鹿児島市長選挙を巡っては、元副市長の松永範芳さん(62)が9月28日に記者会見で立候補を表明しています。

また、鹿児島市長選に立候補の意向を示している無所属の県議会議員、下鶴隆央(40)さんは、1日に7日付けの議員辞職願を議長に提出しました。

このほか、共産党が参加する市民団体も候補者の擁立を検討しています。

鹿児島市長選挙は11月22日告示、29日投開票で、上門さんの議員辞職に伴い、市議会議員の補欠選挙も同時に行われます。

7253名無しさん:2020/10/05(月) 10:15:57
ttps://www.asahi.com/articles/ASNB46SNLNB3TPOB007.html?ref=tw_asahi

就任2年の記者会見で、質問に答える沖縄県の玉城デニー知事=2020年10月2日午後2時21分、県庁、藤原慎一撮影
テーマ特集沖縄はいま
「オール沖縄」退潮 玉城知事就任2年、後援会長は辞任
藤原慎一

2020/10/4 21:52 会員記事
就任2年にあたり、記者会見を開いた沖縄県の玉城デニー知事=2020年10月2日午後2時1分、県庁、藤原慎一撮影
 沖縄県の玉城デニー知事が4日、就任から2年を迎えた。急逝した翁長雄志前知事の遺志を継ぎ「辺野古ノー」を訴えてきたが、強硬姿勢を崩さない政府との長期間にわたる対立は、新型コロナウイルスの影響ともあいまって、支持基盤を揺るがしている。

 新内閣が発足した9月16日、沖縄の地元2紙の1面の記事が、県内政界に波紋を広げた。沖縄でスーパーや建設事業を手がける「金秀(かねひで)グループ」の呉屋(ごや)守将会長が、玉城氏の後援会長を同30日付で辞任するというニュースだ。

 「経済界の柱 姿消す」「『オール沖縄』弱体化懸念」。解説記事には、そんな見出しが躍った。玉城氏を支える県政与党の議員の一人は「『オール沖縄』にとって大きな柱。衝撃的」と話す。

 呉屋氏は、共産や社民の革新層と、経済界や自民など保守層の一部が共闘する政治勢力「オール沖縄」を象徴する人物。「米軍基地は沖縄経済発展の最大の阻害要因」とし、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の返還と名護市辺野古への移設反対を唱えた翁長氏に共鳴し、翁長氏が勝利した2014年の知事選では選対本部長を務めた。

 安倍政権の厳しい姿勢のもと経済人や保守政治家では離れていく人も出るなか、呉屋氏は、玉城氏とともに生前の翁長氏から後継者として名挙げされる存在だった。

 しかし、後援会幹部によると、…

7254チバQ:2020/10/06(火) 19:56:10
>>7250

https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/633046
「本業に徹する」オール沖縄の呉屋氏 玉城知事の後援会長を辞任
2020年9月16日 06:01
 金秀グループの呉屋守將会長が玉城デニー知事の後援会長を辞任することが15日、分かった。呉屋氏は本紙取材に「新型コロナウイルスの影響を受けている本業に徹したい」と理由を述べた。9月末で退く。呉屋氏は保守、革新勢力と経済界が結集した「オール沖縄」勢力の象徴的な人物で、県内政界に波紋が広がりそうだ。


 呉屋氏は「玉城知事を支える立場に変わりはない」と述べ、引き続き名護市辺野古の新基地建設には反対の立場を取る。一方、今後の選挙では前面に出て活動しない考えを示した。

 呉屋氏は、新型コロナでグループ企業の業績に影響が出ており「軸足を本業に移す必要がある」と判断した。8月末に後援会副会長の山内末子県議に辞表を提出した。後援会は後任の人選に着手している。関係者によると、2、3人の共同代表制とし、現段階で経済界関係者以外の数人に打診しているという。

 呉屋氏は、2014年の知事選で故翁長雄志氏の選対本部長を務めた。18年の知事選では玉城氏の選挙母体「平和・誇りある豊かさを!ひやみかち・うまんちゅの会」の会長を務め、18年12月に後援会長に就任した。

7255チバQ:2020/10/06(火) 19:57:20
https://digital.asahi.com/articles/ASNB46SNLNB3TPOB007.html?_requesturl=articles%2FASNB46SNLNB3TPOB007.html&pn=6
「オール沖縄」退潮 玉城知事就任2年、後援会長は辞任
会員記事 沖縄はいま

藤原慎一

2020年10月4日 21時52分
 沖縄県の玉城デニー知事が4日、就任から2年を迎えた。急逝した翁長雄志前知事の遺志を継ぎ「辺野古ノー」を訴えてきたが、強硬姿勢を崩さない政府との長期間にわたる対立は、新型コロナウイルスの影響ともあいまって、支持基盤を揺るがしている。

 新内閣が発足した9月16日、沖縄の地元2紙の1面の記事が、県内政界に波紋を広げた。沖縄でスーパーや建設事業を手がける「金秀(かねひで)グループ」の呉屋(ごや)守将会長が、玉城氏の後援会長を同30日付で辞任するというニュースだ。

 「経済界の柱 姿消す」「『オール沖縄』弱体化懸念」。解説記事には、そんな見出しが躍った。玉城氏を支える県政与党の議員の一人は「『オール沖縄』にとって大きな柱。衝撃的」と話す。

 呉屋氏は、共産や社民の革新層と、経済界や自民など保守層の一部が共闘する政治勢力「オール沖縄」を象徴する人物。「米軍基地は沖縄経済発展の最大の阻害要因」とし、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の返還と名護市辺野古への移設反対を唱えた翁長氏に共鳴し、翁長氏が勝利した2014年の知事選では選対本部長を務めた。

 安倍政権の厳しい姿勢のもと経済人や保守政治家では離れていく人も出るなか、呉屋氏は、玉城氏とともに生前の翁長氏から後継者として名挙げされる存在だった。

ここから続き
 しかし、後援会幹部によると、政府との対立を背景として翁長県政時代から、本土の大手ゼネコンに共同企業体(JV)を断られるケースがあったという。そこに今年は新型コロナが直撃。経営を支えたホテル事業の稼働率が9割近く落ち込み、社内からも本業に専念するよう求める声が上がっていたという。

 呉屋氏は2日の朝日新聞の取材に「社員5千人とその家族を第一に守らないといけない」と話した。玉城氏支持は「変わらない」と語る一方、「オール沖縄」については「政党の論理が優先され、我々民間の意見が聞き入れられないことがたびたびあった。今の『オール沖縄』で活動することはない」と明言した。

 「オール沖縄」の退潮は選挙結果にも表れている。6月の県議選では自民の議席増を許し、8、9月の首長選でも「オール沖縄」の全面支援を受けた候補が相次いで落選した。「政策も組織も選挙も、翁長県政の継承で何とかやってこられた時期はとっくに過ぎた」。任期折り返しを迎え、知事周辺の危機感は強い。

 この2年、安倍政権は、知事就任2カ月後に辺野古への土砂投入を開始。19年2月の県民投票で7割が反対票を投じても工事を続け、埋め立て工事の既成事実化を図ってきた。

 これに対し、玉城氏は、翁長県政とは異なる「独自色」を模索。元DJの経験をいかして、野外音楽イベント「フジロックフェスティバル」に参加するなどして「民主主義の尊厳」「多様性」の理念を全国の世論に直接訴えかけた。

 基地の整理縮小に向けては、外交や安全保障の専門家会議を設置。米国の軍事戦略などを踏まえた現実的な提案を目指し、政府には対話を求める姿勢をアピールしてきた。

 だが、政府との裁判闘争回避を求める声も内部にあるなか、結局、埋め立て承認撤回やサンゴ移植をめぐって政府を提訴。埋め立て予定海域での軟弱地盤の発覚、それに伴う工期の大幅遅れや工費増大、設計変更申請などで、辺野古移設の当初計画は大きく狂っているが、菅政権もこれまでの強硬姿勢を変える気配はない。

 就任2年にあわせた2日の記者会見で、「どうすれば対話ができるのか。その対話で何が得られるのか」との問いに、玉城氏はこう答えるしかなかった。

 「腹を割って話し合いをする気持ちで臨めば菅(義偉)首相にも受け止めていただけると思う」

 知事周辺によると、玉城氏は7日にも上京し、安倍政権の官房長官として辺野古移設を主導してきた菅義偉首相らと会談する方向で調整を進めている。(藤原慎一)

7256チバQ:2020/10/06(火) 19:57:39
民主主義のあるべき姿、問い続ける価値
 沖縄の政治に詳しい琉球大、早稲田大の江上能義名誉教授(政治学)の話

 自民党政権と協調関係にあった過去の知事でさえ「エネルギーを全部基地問題に取られる」と嘆いていた。辺野古移設をめぐって政府と対峙(たいじ)する玉城デニー知事はなおのこと、時間も神経も削られ、本来やりたい貧困対策なども十分に取り組めているとは言えない。特につらいのは、政権が沖縄の声にかつてないほど耳を傾けないこわもてということだ。県民投票での7割の反対を一顧だにしないのは、民主主義国家として異常というほかない。菅政権でも、状況は変わらないだろう。それでも、玉城知事が民主主義のあるべき姿を問い続けていく意味はある。本土復帰50年を2年後に控えてなお、沖縄に過重な基地負担を強いている多くの国民が向き合うべき課題だからだ。

玉城知事の就任から2年間の主な出来事
<2018年>

10月4日 知事に就任

12月14日 政府が辺野古への土砂投入を開始

<2019年>

2月24日 辺野古埋め立ての是非を問う県民投票で反対が7割超

4月5日 国土交通相が県による辺野古の埋め立て承認撤回を取り消す裁決

21日 衆院沖縄3区補選で辺野古移設に反対する候補が当選

7月17日 辺野古埋め立ての承認撤回の取り消し裁決をめぐり政府を提訴(関与取り消し訴訟)

21日 参院選沖縄選挙区で辺野古移設反対の候補が当選

8月7日 辺野古埋め立ての承認撤回の取り消し裁決をめぐり政府を提訴(抗告訴訟)

10月31日 首里城(那覇市)の正殿などが火災で焼失

<2020年>

1月8日 県内で34年ぶりに豚熱(CSF、豚コレラ)の感染を確認

3月26日 関与取り消し訴訟で、最高裁が県の上告を棄却し県の敗訴が確定

3月26日 肝いりで設置した有識者会議が、米軍事戦略も踏まえた在沖米軍基地の整理縮小に向けた提言をまとめる

4月21日 政府が辺野古の軟弱地盤改良のため、県に設計変更を申請

6月7日 県議選で「オール沖縄」の与党勢力が辛勝。過半数維持も議席減

7月7日 県が在沖米軍内での新型コロナの感染拡大を確認

22日 辺野古のサンゴ移植をめぐり政府を提訴

31日 新型コロナの感染拡大を受け、4月以来2度目となる県独自の緊急事態宣言

7257チバQ:2020/10/08(木) 13:05:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/f85e805217710b17262ac1f9e112a45ccd53c58e
沖縄の自民、ヘイトスピーチ規制条例に慎重姿勢「対象があいまい」
10/7(水) 6:41配信
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沖縄県議会
 沖縄県議会文教厚生委員会(末松文信委員長)は6日、ヘイトスピーチ規制条例の制定を県に求める陳情2件を継続審議とした。野党会派沖縄・自民が「条例の対象が明確ではない」と慎重姿勢を示し、採択に必要な全会一致に至らなかった。

 沖縄・自民の新垣淑豊氏は「ヘイトスピーチがない方がいいのは前提」とした上で、県当局による定義があいまいだと指摘。「議論を重ねた方がいい」と求めた。与党沖縄・平和の照屋大河氏は「条例制定は重要だ」と述べた。

 陳情は県内外の2市民団体がそれぞれ出した。那覇市役所前で続くヘイト街宣などを挙げ、県にヘイト規制や差別禁止の条例を作るよう要望していた。

 5、6の両日の委員会審議はヘイト街宣に対抗するカウンターの参加者らが傍聴した。40代の女性会社員は「県の答弁は前の議会からほぼ同じで進展がなかった。県も与野党もヘイトが駄目なことは分かっているから、専門家を招いて勉強すれば前に進むのではないか」と話した。

7258チバQ:2020/10/08(木) 13:10:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/f32c9d55cd791a7df6a3ae4362d63fa3888e3194
県議会閉会 鹿児島市長選の動きも活発化(鹿児島県)
10/7(水) 19:52配信
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KYT鹿児島読売テレビ
 塩田知事が力を入れる新型コロナウイルスの対策費などを盛り込んだ総額283億円あまりの補正予算案が県議会で可決され、定例会は閉会した。一方、鹿児島市の次のリーダーを決める市長選挙をめぐる動きが活発になっていた。
 きょうの県議会、最終本会議では総額283億1700万円の一般会計補正予算案などがすべて原案通り可決された。塩田知事が「最優先」とする新型コロナウイルスについては、感染対策にかかる費用やWでの流行を防ぐためのインフルエンザの予防接種の費用などが盛り込まれている。
 また、県議を約10年務めた下鶴隆央氏が来月の鹿児島市長選挙に立候補するため辞職を願い出た。下鶴氏は「県議会での経験を通じて鹿児島県の発展は県と鹿児島市の発展無くしてはならないことを学んだ。若さと経験を兼ね備えたその1人として未来へ踏み出す1歩の先駆けに立ちたいと思っている」と挨拶した。下鶴氏は、8日に出馬会見を開く。
 鹿児島市長選挙にはこの他2人が立候補を表明していて、森市長の後継を打ち出す前の副市長、松永範芳氏が自民党県議団の控室を訪ねた。
 松永氏は共産党を除き、県連をおくすべての政党に推薦願を提出した。松永氏は「県政と市政、経済界や民間が一緒になって前に進んでいかないと進むものも進んでいかないのは身にしみて分かっている。県と連携を取って市民県民のために頑張っていくことが県や市の発展に繋がっていくと思っている」と話した。
 自民党所属の市議会議員として約30年務めた上門秀彦氏も自民党県議団のもとを訪ね、「県と連携してこそ鹿児島市の発展県の発展に繋がると思っている。皆さん方の温かいご支援ご協力お知恵をいただきながらこの厳しい戦いを勝ち抜いて皆さんと一緒にホットラインで繋がるかじ取り役になりたい」と挨拶した。上門氏は自民党市議団に推薦願を出していて、今後公明党にも出す予定。
 この他、市民団体が候補者の擁立を検討していたが、関係者によると調整は難航していて三つ巴の戦いになる公算が大きくなっていた。鹿児島市長選挙は来月22日に告示、29日に投開票される。

最終更新:10/7(水) 19:52

7259チバQ:2020/10/09(金) 17:41:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/eb0c256b49c6aac6edd8b1c6473359fe2552993f
大分県の離島に「住みよい北朝鮮」を築き上げた村長親子の末路
10/9(金) 15:16配信
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姫島村の風景。藤本昭夫村長の前任で父でもある熊雄氏の銅像が立つ - 写真=筆者撮影
全国には、何十年も選挙が行われていない町や村がある。そのうちの一つだった大分県の姫島村では2016年、61年ぶりの村長選が行われた。親子2代にわたり島を統治してきた「王朝」に、ノンフィクションライターの常井健一氏が迫った――。

 ※本稿は、常井健一『地方選 無風王国の「変人」を追う』(KADOKAWA)の一部を再編集したものです。

■32年もの間、村長の椅子に鎮座してきた

 大分県東国東(ひがしくにさき)郡姫島(ひめしま)村(人口1930人、2017年3月1日時点)は、瀬戸内海にぽっかりと浮かぶ日本有数の「一島一村」の自治体である。

 2016年秋、そんな島で、歴史的な事件が突然起きた。

 〈61年ぶり村長選へ、来月の姫島村長選〉

 同年10月18日、大分合同新聞がこんな見出しで大きく報じるなり、島には続々と報道陣が上陸してきた。8軒しかない旅館や民宿は季節外れの繁忙期に突入した。小さな村の騒ぎは大手紙の全国版でも報じられ、その名が知られることとなったのである。

 姫島の村長選は1955年にあった一騎打ちを最後に、16回も無投票が続いた。その間、現職の藤本昭夫(取材当時73)は初当選時からじつに8度も不戦勝。つまり、32年も投票用紙に自分の名前が書かれたことが1度もないまま、島の主の如く村長の椅子に鎮座してきたというわけだ。

 1943年に満州(中国東北地方)で生まれた昭夫は3歳の時に父の故郷である姫島に移住し、対岸の町にある県立国東高校、東京の慶應義塾大学経済学部で学んだ。卒業後の68年、日本住宅公団に入職し、主に経理畑を歩んだ。そして、80年に帰島。84年から村長の職にある。

■親子56年間の「王朝」に吹いたつむじ風

 「8選」は現職の村長として全国最多。全市町村の中でも堂々の第2位だ(取材当時)。

 さらに、驚愕の事実がある。

 藤本の前任者は、父の熊雄(くまお)だった。満州帰りの父も1960年の初当選時から無風続きで7期24年もの長い間、姫島村長を勤め上げ、現職の立場のままで名誉の死を遂げたのである。

 熊雄から昭夫へ。親子で56年──。

 当然、村役場の現役職員は「藤本村長」しか知らない。80代以下の島民は、村長選びに参加した経験すらない。2000人の誰もが自分の目が黒いうちには村長選というものは行われないと信じ込んでいた。

 ところが、神代の小島につむじ風が吹いた。

 無敵の「フジモト王朝」が自動的に延長されようとした2週間前、「9選阻止」を訴える挑戦者がひょっこりと現れたのだ。

 対抗馬の藤本敏和(としかず)(同67)は、島生まれ、島育ちのUターン組である。

 県庁所在地の大分市にある名門・大分上野丘(うえのがおか)高校から東京外国語大学中国語学科に進み、1972年にNHK入局。下関支局でアナウンサーとして活躍した後、韓国の延世(ヨンセ)大学に留学した。東京に戻ると国際放送の番組制作を手掛け、チーフプロデューサーに。一時は和光大学でも教鞭を執った。定年後は、2014年に島出身の妻とともに里帰りした。

 本稿の主人公2人はどちらも「フジモト」なので、それぞれ「昭夫」、「敏和」と呼ぶことにしたい。

■雇用形態を増やし、7人に1人が役場勤めに

 私が取材した2017年末時点、村役場の正規職員は130人ほどだった。それに加え、ほぼ同数の臨時職員が働いていた。つまり村民の7人に1人、大家族の中に1人は役場勤めがいるという計算になる。その大半は診療所とフェリー乗り場で働いている。

 給与水準は、月額平均約25万円。これは財政再建中の北海道夕張市や人口最小の東京都青ヶ島(あおがしま)村よりも安く、全国の自治体の中でワースト3に入る。だが、時短勤務や嘱託など柔軟な雇用形態も増やしながら、ボーナスは正職員と同基準で出している。その上、「出戻り」のシングルマザーも積極雇用するなど、困難を抱える家庭にも手を差し伸べてきた。

 そのため、村では官民の所得格差も少ない。ある種の平等主義を徹底したことで、過去の村長選で失いかけた地域社会の調和はすっかり蘇った。

 「こうした村主導の取り組みが、(全国屈指の組織力を誇る大分の)自治労さえ島に入れない防波堤にもなった」

 そう誇らしげに説く島民にも出会った。

7260チバQ:2020/10/09(金) 17:41:32
■ここはなぜ「住みよい北朝鮮」なのか

 「住みよい北朝鮮」

 ある村議は、島をそんな一言で表現する。

 なぜ「北朝鮮」か。島の民は健康で文化的な最低限度の生活を営むために、選挙による民主主義よりも選挙を行わない寡頭支配を選んだ。無投票による「独裁」、つまり藤本親子による世襲体制を抱きしめたのだ。

 ある村議は嘆息する。

 「お年寄りは祭りを通して昔を思い出して、『熊雄さんにお世話になったから息子の昭夫さんも支えなくては』という気持ちになる。お弁当を楽しみにしていて、それをタダでもらうだけでありがたいと思ってしまうんだ。祭りの原資は自分で納めた税金なのに、ね」

 お弁当をもらって、「村長に世話になった」と錯覚する。地区の行事に補助金が出ても、「世話になった」。村のグラウンドを借りても、「世話になった」。診療所を利用しても、フェリーに乗っても、「村長に世話になった」……。

 感謝の気持ちは、往々にして負い目に反転する。村民の「心」を支配する。つまり、村長としての活動は事実上の選挙運動になってきた。

 「自分の家族が就職でお世話になって役場に勤めているから、誰もが村長には逆らえないと思ってしまう」

 史上初めての対抗馬となった藤本敏和は、誰も口にすることはできない村の実情をこう明かす。

 昭夫は助役や副村長を置かず、村長1人で全権を掌握するワンマン行政を理想としてきた。ナンバー2を作らない。後継者を育てようともしない。すなわち、ライバルは生まれず、寝首をかかれる恐れもない。これも古今東西の為政者が心がけてきた権力維持の定石だ。

■「議場」とは名ばかりの会議室

 だが、光が多いところには影もある。

 姫島の観光誘致策には、大きなイベントが多い。例えば、夏になると子どもたちがキツネのお面をつけて踊る盆踊りが開かれる。国の無形民俗文化財にも指定されている伝統行事だが、その裏では開催が近づくと残業を強いられる職員たちの苦労がある。それなのに、箸の上げ下ろしまで厳しく指導する昭夫のやり方に耐え切れず、役場から逃げ出す者は少なくない。

 また、絶対的な権力は絶対に腐敗する。

 私は昭夫に役場の中を一通り案内された。

 2階にある村長室の近くに「議場」と表札のかかった一室があった。

 扉を開けると、がらんどうだった。部屋の中央には安っぽい長机をつなぎ合わせ、「ロ」の字にされていたが、これでは議場というよりも会議室だ。私がこれまで訪ねた町や村で見てきた、「自治の殿堂」たる議会の重々しい雰囲気とは大きく異なった。

 昭夫にとって村長就任後から18年がたったそのころから現在に至るまで、議会なんてあってないようなもので、数ある会議のうちの一つに過ぎないのだと私は悟った。

■迂回融資疑惑、そして最大のナゾは

 村議の1人によると、議会では質疑も一般質問もなく、執行部提案が原案通り可決されて1日で閉会するという。32年間で質問に立った議員はのべ7人しかいない。

 2012年、村が漁協の関連団体に貸し付けた3500万円が、村長の実弟が経営する水産仲卸会社に迂回融資されたという疑惑が浮上した。村、つまり昭夫はその監査請求を棄却した。すると、島民たちは一斉に口を噤(つぐ)んだ。むろん、村議たちも沈黙を守った。

 そして、最大のナゾとされているのが子どもたちの存在だ。

 昭夫には70年代生まれの息子も娘もいたはずだが、20年ほど前に島を出てから姿をくらましたままなのだ。「県道船」と呼ばれる村営フェリーに乗らなければ、島に帰ることはできないので、帰省すれば間違いなく島民に目撃される。だが、長い間、なんの音沙汰もないという。

 そもそも昭夫は私生活を人前で語ろうとしないし、村民が尋ねることも禁じ手とされている。

 私は村長室で行ったインタビュー中、「3代目」に引き継がれる可能性を思い切って問うた。

 すると、昭夫は「ない」と短く答えた。

7261チバQ:2020/10/09(金) 17:41:54
■「とっさんの話を聞いて一目惚れした」

 近い将来、「フジモト王朝」は途絶える──。

 島の民がそう薄々と意識するようになったころ、NHKで働いていた敏和が東京からやってきて、村で講演することがあった。島でプロパンガス販売店を営む、村議の小野仁(ひとし)(取材当時55)は一目見てピンときたという。

 「私はいずれ村長を替えたいと思って村会議員になったんですよ。島出身の人間の中から村長候補をずっと探していた時期もあったけど、しばらくの間は周囲に流されていた。だけど、とっさんの話を聞いて一目惚れした。目が覚めたんだよ」

 敏和がUターンすると、小野は同じ集落に住んでいる関係で頻繁に顔を合わせるようになった。かつて小野の父は6期も村議を務め、収入役だった敏和の父とも親しかった。

 小野は事あるたびに敏和に「村長選に出ろ」と決起を迫るようになった。

■派手な不意打ちを食らわせたが…

 一方、敏和は教育委員になると小野だけでなく、役場の内部からも村長に対する不満をこっそり聞かされるようになった。だが、そんな動きをしていることが村長の耳に入れば潰される。これまでも村長に歯向かい、島から出て行った者は少なくない。敏和は小野の自宅を訪ね、「密室」で酒を酌み交わすことが増えた。

 61年ぶりの村長選の約1カ月前、年に1度の村民体育大会が行われた。そこで、敏和と小野が住む集落では、昔使われていた景気づけの応援歌を復活させた。当日、2人は大喝采を浴び、高揚感に酔いしれた。

 「その後、打ち上げで飲んでいるうちに、出馬の話が決まりました」(敏和)

 口達者な小野は、報道機関出身の敏和よりもメディア対応に長(た)けていた。私の取材にも立て板に水で受け答えする。彼はその能力を活かして、敏和の一大決意を地元紙にリークした。

 果たして、冒頭で紹介した大分合同新聞のスクープは生まれ、村長に不意打ちを食らわせた。だが、そのやり口は有力者の不興を買った。

■新人が戦うにはあまりに不利だった

 61年ぶりの戦いが始まる告示日、フェリー乗り場のそばにある大きな広場には400人を超える村人が集まった。この島の歴史において、「キツネ踊り」で有名な盆踊りの時期でもない限り、村民の2割が一堂に会することなんてありえない。役場で仕事をしている200人の村民は参加していないにもかかわらず、だ。

 副知事、県議、県内大手の建設会社の幹部、漁協、農協、村内全6地区の区長、高額納税者のIT起業家、そして村議8人のうち7人が駆けつけた。昭夫はここぞとばかりに「力」を見せつけた。

 一方、そこから500メートルのところにある敏和の自宅前には10人ほどしか集まっていなかった。村議は小野のみ。あとは親類縁者だった。一時は熱心に「応援するよ」と言ってくれた人たちは見事に切り崩され、静かに身を引いていった。

 姫島の選挙には新人に不利な条件が整っていた。

 まず、村には「ポスター掲示場設置条例」がない。そのため、村長選が行われても島に選挙ポスターが貼られたことは1度もない。姫島と同じように設置条例を設けていない町村は、全国に24しかない(2017年12月31日時点)。極めて少数派だ。

 さらに、同様の理由で選挙公報も討論会もない。

 つまり、敏和のような新人が突然現れた場合、政策の中身はともかく、顔を知らせる手立てさえゼロに近いのだ。

7262チバQ:2020/10/09(金) 17:42:17
■村長派が仕込んだ“罠”

 実際、Uターンから2年たったとはいえ、半世紀近くも島を離れていた敏和を覚えている者は少なかった。島では「元NHK」という肩書きなんて、なんの役にも立たない。むしろ、「可根古(日本料理店)の長男」、「収入役だった藤本秋太郎の長男」と強調したほうが、どこの誰なのかを思い出してくれる。

 選挙戦中、両陣営は「村民生活への影響に配慮する」という申し合わせを行った。そういった自主規制は新人の敏和にとって選挙運動の足かせとなった。

 その一例がある。

 選挙戦の中日は、文化の日だった。役場周辺では村の文化祭が行われ、島じゅうの人たちでごった返した。すでに期日前投票は始まっていたので、お年寄りの多くは役場に寄るついでに投票を済ませた。

 チャレンジャーの敏和にとって、これほど有権者に対して1度に「顔」を売れるチャンスはなかった。だが、時すでに遅し。両陣営で「活動自粛」の合意をしてしまった後だった。それが村長派が仕込んだ“罠”だと気づいた敏和陣営は地団太を踏んだ。

 一方、イベントの主催者である村長は大手を振って文化祭の会場を練り歩き、誰にも邪魔されずに多くの村民たちとふれあった。

■圧勝も村長派の表情は硬かった

 投開票は島に一つしかない小学校の体育館で行われた。投票率は88.13%。97.81%だった61年前の“前回”を大きく下回った。結果は、村長が1199票、敏和は512票。ダブルスコアだった。

 完敗したはずの敏和は泰然としていた。たった2週間の運動で、キャリア32年の「王」を相手にしながら島の3割近い支持を得たからだ。「敏和は取れても200票」という村長らの見立ても覆した。

 新人側の立会人として開票作業を見守っていた村議の小野は、まるで勝ち戦の思い出を語るような満面の笑みで開票中の様子を回想した。

 「村長の票が次々と積まれていくのに、向こうの立会人の表情が硬いんだ。とっさんの票が予想よりも多いから、あっちの連中は頭を抱えていたよ」

 想定外の批判票を集めた敏和自身は「役場職員の大半は入れてくれた」と分析している。

 「だけど、やっぱりお年寄りの票が取れなかった」

 島民たちが食わず嫌いで畏(おそ)れ続けていた村長選は、いざやってみたら村の改革に一役買った──。

 私は結論として、そう感じた。

■王座を降りた村長は暮らしていけるのか

 敗北から数カ月後、敏和は得意の語学力を活かし、島で週1回の韓国語講座を始めた。新聞の折り込みチラシで呼びかけると13人の応募があった。

 「人口2000人の村で13人も集まるということは、2万人の町なら130人──と同じことでしょう。これはすごいことです」

 一方、島の人たちは喜寿を間近に控えた村長の「老後」を心配している。昭夫は30代で東京からUターンして以来、「普通の人」として暮らした経験がないからだ。

 島を出る時はフェリーの特別室に1人で座り、対岸に置かれている運転手付きの公用車で行動してきた。四半世紀以上、フェリーの切符を買ったことも、一般席に座ったこともない。

 「村長を辞めて、役場の職員を召し使いのように使えなくなったら、暮らしていけないんじゃないか」

 そんな声もある。

 仮に次の選挙で敗れても、適任者を見つけて禅譲しても、積年の埃《ほこり》は出てくるだろう。私が島に滞在した4日間に聞いた証言を総合すると、昭夫の政治は情実にとらわれ、公私混同甚だしいという評価だ。これ以上、晩節を汚さないためには、早いうちに先代のような「殉職」を遂げるしか道はない──。

 そんな縁起でもない陰口も叩かれているが、昭夫は強気だった。

 「次も誰が出ようと、ボクが出れば同じこと」

 昭夫の村長任期は2020年11月25日に満了する。瀬戸内海に浮かぶ「最後の王朝」は、その日まで続くことは確約されている。

 だが、その先の確かなことは、島の誰にもわからない。



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常井 健一(とこい・けんいち)
ノンフィクションライター
週刊誌記者として政治や働き方に関する特集記事を手掛け、独立。進次郎氏の演説や講演の取材は300回近くに及ぶ。著書に『小泉進次郎闘う言葉』『
保守の肖像』などがある。
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7263名無しさん:2020/10/10(土) 19:57:09
https://news.goo.ne.jp/article/umk/region/umk-05676.html
日南市長選 新人2人が立候補の意向を固める(宮崎)
2020/10/10 18:30宮崎ニュースUMK


来年4月25日に任期満了を迎える日南市長選挙を巡る動きです。現職の崎田恭平氏は立候補せず、日南市の産業経済部長、黒岩保雄氏と県議会議員の高橋透氏が立候補の意向を固めたことが分かりました。
崎田恭平氏は、2013年に日南市長選に初当選し、現在2期目です。崎田氏は、取材に対し、「飫肥地区の再生事業に目途が立つなど非常にやり切った感覚」と述べ、次の市長選には立候補せず、今期までで退任する意向を明らかにしました。
崎田氏の後継候補としては、市の産業経済部長を務める黒岩保雄氏57歳が立候補の意向を固めています。黒岩氏は「崎田市長と行ってきた政策をきちんと仕上げ、発展させていきたい」と話しています。
また、県議会議員の高橋透氏60歳は、9日社民党県連に離党届を提出し、来週にも立候補表明会見を開く予定です。高橋氏は、「各方面から立候補の要請を受けた。日南市の地域力はまだ埋もれている部分もあり、立て直しを図っていきたい」と話しています。

※崎田氏の「崎」は「たつさき」、高橋氏の「高」は「はしごだか」

7264チバQ:2020/10/14(水) 20:56:01
https://news.goo.ne.jp/article/nishinippon/region/nishinippon-1000654069.html
コロナ禍課題は山積 論戦に期待 自民分裂で選挙戦へ 北九州市議選
2020/10/14 11:00西日本新聞

コロナ禍課題は山積 論戦に期待 自民分裂で選挙戦へ 北九州市議選

コロナ禍課題は山積 論戦に期待 自民分裂で選挙戦へ 北九州市議選

(西日本新聞)

 任期満了に伴う北九州市議選(定数57)の日程が来年1月22日告示、同31日投開票と決まった。同市は人口減、高齢化が著しく、回復基調だった製造業も新型コロナウイルス禍で大きな打撃を受けた。地域に閉塞(へいそく)感が漂う中、山積する課題にどう道筋をつけるか。活発な論戦が期待される。

 同市の長年の課題が人口減少と高齢化。ピーク時に106万人台だった人口は2019年に94万人を割り込んだ。人口減少数は15年から5年連続、全国の市町村で最多。高齢化率も長く政令市トップが続いており、今年1月時点では30・6%に達する。

 一方、製造業は深刻な低迷から脱却しつつあった。経済産業省の工業統計調査によると、製造品出荷額等はピークの1985年(2兆7398億円)から一時は1兆円台半ばまで落ち込んだが、10年以降はおおむね2兆円台で推移していたところに新型コロナが直撃した。観光業や飲食業などへの影響も甚大で経営支援は待ったなしの状況だ。

 市はさらなる高齢化や人口減に備え、斜面地の新規開発抑制に着手し、都市のコンパクト化を進める。産業面では、洋上風力発電など「環境ビジネス」の推進や北九州空港の滑走路延伸による物流拠点化を目指すが、いずれも道半ばだ。市議選では、こうした課題や施策が論点となりそうだ。

 一方、主要会派による議席争いも注目される。

 現在の最大会派は自由民主党と公明党で議席はともに13。昨年3月の議長選出を巡り、自民党市議団から自民の会(9人)が分裂。合流の兆しがないまま選挙戦に突入する見通しだ。

 第3会派で与党会派のハートフル北九州(10人)、第5会派の共産党(8人)も新人を複数擁立し、議席増を図る。無所属の新人候補も多数出馬する見込みだ。

 北橋健治市長は昨年、「3期まで」の公約を覆し、4選を果たした。次期市長選への不出馬を明言しており、「ポスト北橋」を見据えた各会派の綱引きが見え隠れしている。

 立候補予定者からは「コロナ禍で動きづらく、従来の選挙と勝手が違う」との声が漏れる。ある自民系市議は「有力な新人候補も多く、票の流れが読めない。市議選後の主導権を握るためにも、最大会派となることが最重要目標だ」と力を込めた。(岩谷瞬、山下航、野間あり葉)

7265チバQ:2020/10/15(木) 22:10:38
https://news.goo.ne.jp/article/mbc/region/mbc-2020101500045450.html
鹿児島県西之表市長選挙 元市議・濱上氏が出馬表明
2020/10/15 19:48南日本放送

鹿児島県西之表市長選挙 元市議・濱上氏が出馬表明

鹿児島県西之表市長選挙 元市議・濱上氏が出馬表明

(南日本放送)

来年3月の任期満了に伴う鹿児島県の西之表市長選挙に、元市議会議員の濱上幸十さんが出馬を表明しました。西之表市長選への出馬表明は3人目です。

(濱上幸十氏)「馬毛島問題について私は積極的に受け入れる」

元市議会議員の濱上幸十さん(70)は、2017年、前回の市長選で馬毛島へのアメリカ軍の訓練移転賛成を訴え出馬し、落選しました。出馬会見で濱上さんは、改めて、訓練移転賛成を強調し、交付金などを活用した地元の活性化を訴えました。

(濱上幸十氏)「私は積極的に受け入れる。大歓迎。米軍再編交付金、基地交付金などの新しい財源を確保して、さらに防衛施設周辺対策事業を活用して西之表市の大いなる活性化を図る」

西之表市長選を巡っては、訓練移転に反対する現職の八板俊輔さん(67)と、許容の立場の市商工会会長・福井清信さん(71)が出馬を表明しています。

7266チバQ:2020/10/15(木) 22:33:02
https://news.goo.ne.jp/article/ktstv/region/ktstv-04763.html
鹿児島市長選 森市長が元副市長の松永範芳氏の支援表明
2020/10/15 20:17KTS鹿児島テレビ

鹿児島市長選 森市長が元副市長の松永範芳氏の支援表明

鹿児島市長選 森市長が元副市長の松永範芳氏の支援表明

(KTS鹿児島テレビ)

11月に行われる鹿児島市長選挙をめぐって,立候補を表明している元副市長の松永範芳さんの事務所開きが15日開かれました。この席で挨拶に立った鹿児島市の森博幸市長は松永さんを支援することを表明しました。

11月の鹿児島市長選に立候補を表明している元副市長の松永範芳さん(62)は15日夕方、鹿児島市で事務所開きを行い、鹿児島市の森博幸市長があいさつに立ちました。

森市長は「コロナ対策は即戦力がもっとも必要。これまで一緒にコロナ対策に対応してきた松永氏が次期市長にもっともふさわしいと思っている。私も全力で松永氏を応援していく」と述べました。

当初、森市長は「後継指名はしない」姿勢を示していましたが、新型コロナに向き合う即戦力を重視して松永さんへの支援を決めたということです。

このほか鹿児島市長選に立候補を表明している元鹿児島市議の上門秀彦さん(66)については自民党鹿児島市支部が推薦を決めていて、元県議の下鶴隆央さん(40)は特定の団体から支援を受ける予定はないとしています。

また、共産党が参加する市民団体は14日、候補の擁立を断念することを決めています。

鹿児島市長選は11月22日告示、29日に投開票が行われます。

7267チバQ:2020/10/19(月) 16:45:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/3fba21ecb519d586b7f077efdd3a9251498d51a8
薩摩川内市長選 新人4人が立候補
10/19(月) 10:54配信
【10月18日放送】

 任期満了に伴う鹿児島県の薩摩川内市長選挙が18日に告示され、新人4人が立候補しました。

 薩摩川内市長選挙に立候補したのは届け出順に、前県議会議員の田中良二さん(64)、前薩摩川内市議の松澤力さん(38)、元高校講師の石原修さん(62)、元薩摩川内市議の小田原勇次郎さん(58)、いずれも無所属の新人4人です。

 立候補の届け出は18日午後5時に締め切られ、選挙戦は新人4人の争いとなりました。投票は今月25日に市内67カ所で行われ、即日開票されます。

最終更新:10/19(月) 10:54

7268チバQ:2020/10/20(火) 18:23:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/4da0474f8e5f517ac709b89208fbedd5d8537972
「治療に専念」うるま市の島袋市長が入院へ 市長選に立候補せず
10/20(火) 6:31配信
2




島袋俊夫市長
 沖縄県うるま市の島袋俊夫市長(67)は18日、市内で開いた後援会の会合で、来年予定されているうるま市長選に立候補しないことを明らかにした。以前から受けている甲状腺の治療で別の異常が見つかり、病気療養するため。島袋氏は19日から病気療養に入った。20日から上間秀二副市長が職務代理者となる。

 入院は50日程度を予定している。島袋氏は沖縄タイムスの取材に「市民にはご迷惑をお掛けするが、治療に専念し元気になって戻りたい」と述べた。

 島袋氏は1952年10月26日生まれ、市天願出身。90年から旧具志川市議やうるま市議を5期務め、同市議会議長在任中の2009年に市長選へ出馬し初当選。2市2町が合併したうるま市の2代目市長に就任した。現在3期目。来年5月14日に任期満了を迎える。

7269チバQ:2020/10/22(木) 13:49:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b6b3f98563f466e87d85eef4fdf6de722cbe7d0

鹿児島市長選 桂田氏が出馬正式表明 「女性目線の市政目指す」
10/21(水) 10:30配信

 元鹿児島市議で共産党鹿児島地区委員会副委員長の桂田美智子氏(67)は20日、市役所で会見を開き、次期市長選(11月22日告示、29日投開票)に共産党公認で立候補することを正式に表明した。

 桂田氏は「新型コロナウイルスに対する市民の不安払拭(ふっしょく)に努めたい。密を避ける少人数学級の導入など、女性目線のあったか市政を目指す」と述べた。

 鹿児島市出身、鹿児島女子高卒。旧吉田町議を4期、鹿児島市議を1期務めた。市長選は2008、16年も立候補した。宮之浦町。

 県労働組合総連合など12団体で構成する「市民の市政をつくる会」(市民の会)は同氏を推薦する。

 市長選には、前県議の下鶴隆央氏(40)、前副市長の松永範芳氏(62)、前市議の上門秀彦氏(66)も立候補を表明している。

7270チバQ:2020/10/22(木) 17:53:39
なんだかなあ・・・
https://news.yahoo.co.jp/articles/f23ca49016043032e47ce8b532d195efafc58f1c
「残念な結果」 感染した議員所属の自民党沖縄県連がコメント
10/22(木) 16:51配信

 自民党沖縄県連(中川京貴会長)は22日、同党所属の座波一県議が新型コロナウイルスに感染したことについて、「感染拡大防止対策の中心的役割を担う立場の人物であるだけに残念な結果と言わざるを得ない」とのコメントを発表した。

 座波氏を含む県議会会派の沖縄・自民の計18人が、18〜21の4日間、宮古、八重山地域を視察していた。同県連は「所属県議が改めてマスク着用をはじめ、あらゆる感染防止対策を徹底するよう取り組む」としている。

7271名無しさん:2020/10/23(金) 18:07:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/a5fa72577f840e0518b22ef3ceb3515faeaa6022
沖縄の県議団でクラスターか 感染者は計10人に
10/23(金) 15:06配信

 県議会事務局は23日、沖縄・自民会派に所属する9人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。22日には同会派の座波一氏(60)=島尻・南城市区=の陽性が分かっており、感染者は計10人となる。県がクラスター(感染者集団)に認定する可能性がある。  

 新たに感染が確認されたのは新垣淑豊氏(45)、西銘啓史郎氏(62)=いずれも那覇市・南部離島区、島尻忠明氏(54)=浦添市区、又吉清義氏(62)=宜野湾市区、末松文信氏(72)=名護市区、照屋守之氏(64)、仲田弘毅氏(72)=いずれもうるま市区、中川京貴氏(58)=中頭郡区、大浜一郎氏(58)=石垣市区=の9人。

 自民の県議団は18〜21日に宮古、八重山地域を視察。22日に座波氏の感染が分かり、県は同行した17人を濃厚接触者と判断し、同日、PCR検査を実施していた。

 離島で検査を受けている県議1人の結果は26日に判明する見通しだという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/fb3feb1f2b98b82e82bcf36e15d25f24c7dfb486
沖縄の自民県議団クラスターか、感染計10人に 集団で離島視察
10/23(金) 15:39配信

 沖縄県の自民会派の県議団18人が18〜21日にかけて先島地域に視察した後に県議1人が新型コロナウイルスに感染した件で、少なくとも新たに9人の感染が確認されたことが23日、関係者への取材で分かった。視察に参加した県議団で感染が確認されたのは、前日に確認された座波一氏に加え計10人となる。

 県議団は与那国町と石垣市、宮古島市を視察し、首長や地元議員らと懇親会を開催していた。県がクラスターに認定する可能性がある。

 23日に陽性が確認された議員は次の通り。
 新垣淑豊氏(45)、島尻忠明氏(54)、西銘啓史郎氏(62)、大浜一郎氏(58)、又吉清義氏(62)、末松文信氏(72)、中川京貴氏(58)、照屋守之氏(64)、仲田弘毅氏(72)
【琉球新報電子版】

琉球新報社

7272チバQ:2020/10/25(日) 21:52:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/2cc424efce08cd87de069ed59265d73654b33aff
玉名市議会議長逮捕で市役所捜索(熊本県)
10/25(日) 12:11配信

玉名市議会の議長が賄賂を申し込んだ疑いで逮捕された事件で、警察は25日朝から玉名市役所を捜索。午前9時に捜査員たちが玉名市役所庁舎に入った。逮捕された玉名市議会議長の中尾嘉男容疑者62歳は、去年11月27日に行われた市議会議長選の2日ほど前、別の市議会議員の自宅で現金20万円の賄賂を申し込んだ疑いが持たれている。24日夜、議長逮捕について玉名市の藏原隆浩市長は「公正で透明であるべき議会の中でそれ(容疑)が事実であれば大変遺憾に思う所だ」と話した。

最終更新:10/25(日) 12:11
KKT熊本県民テレビ

7273チバQ:2020/10/25(日) 21:57:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/2d980601ddc0dc2e6c1b898d4f3f49641836a6a3
沖縄の自民県議、感染12人に 離島視察に参加の約7割
10/25(日) 19:24配信


 沖縄県は25日、新たに10〜70代の男女31人が、新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染確認者は延べ3170人となった。また、県内離島を視察した自民党県議1人の感染が新たに判明し、自民県議の感染者は計12人となった。

 県によると、県内で感染が拡大した7月以降の新規感染者だけで3023人に上り、3千人を超えた。このうち約87%にあたる2629人がすでに退院したという。

 25日に発表された31人のうち1人は、県議会会派「沖縄・自民党」所属の下地康教県議。離島の宮古島市などへの視察で会派内にクラスター(感染者集団)が発生し、視察に参加した18人中12人が陽性となった。7割近い陽性率に、県担当者は「長い時間接触していたと考えられる」と話した。

 県によると、自民会派の視察に対応した宮古島・石垣両市の副市長や市議ら、計34人を濃厚接触者と認定。今後、PCR検査を随時実施していくという。

朝日新聞社

7274チバQ:2020/10/25(日) 21:58:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/005c06315d6f44d69770a1e279f99579305262d7
先島行政影響広がる コロナ、感染拡大懸念も 自民県議集団感染
10/25(日) 5:04配信

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琉球新報
(写真:琉球新報社)

 【宮古・八重山】宮古島市の市長、副市長がそろって濃厚接触者になるなど自民会派県議団の「視察クラスター」による影響が、訪問先の地域行政に広がっている。宮古島市によると、24日になって県議団との意見交換の場にいた全員(県議団含め28人)が濃厚接触者に当たると宮古保健所から連絡があった。八重山保健所も同日、視察に関連する管内の濃厚接触者として、民間事業者や行政関係者、地元議員ら17人を特定した。

 宮古島市では24日、議員団との意見交換会に出席した下地敏彦市長が濃厚接触者になった。懇親会に出席した長濱政治副市長は既に濃厚接触者と特定されている。県の基準に従いPCR検査が陰性であっても2週間は自宅待機となる。市長、副市長の行政トップがそろって不在になる異例の状況に陥り、市の担当者は「影響は大きい。大変なことになってしまった」と頭を抱えた。

 意見交換会を取材していた琉球新報と沖縄タイムス、宮古毎日新聞、宮古新報、宮古テレビの記者5人も濃厚接触者とされ、25日にPCR検査を受ける。

 八重山保健所は濃厚接触者として特定した17人について、順次、検体採取を進めている。担当者は「県議の行動歴次第では、さらに濃厚接触者は増える可能性がある」とする。

 竹富町によると町役場で県議団の対応をした大浜知司副町長と課長1人も濃厚接触者とされ、2週間は自宅待機となる。

 石垣市でも市役所で県議団との意見交換会があったが、市によると24日までに、会に出席した職員らに濃厚接触の疑いがあるとの連絡はない。一方、懇親会にも参加した川満誠一副市長は濃厚接触者となっている。市幹部は「日程を組み直さないといけない。副市長が陽性となれば、私たちも濃厚接触者になるかもしれない」とため息をついた。

琉球新報社

7275チバQ:2020/10/25(日) 22:00:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/f1e40273788cd9b17692c951af5b91f67512cee6
うるま市長選、中村正人氏出馬へ 与党擁立
10/24(土) 6:14配信

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琉球新報
中村正人氏

 【うるま】来年4月に予定されている、うるま市長選に現職の島袋俊夫市長が出馬しないと18日に表明したことを受け、うるま市議会の市政与党系3会派「新政・公明」「かけはし」「津梁(しんりょう)」は23日までに、うるま市議の中村正人氏(55)を擁立することを決めた。中村氏は7月ごろ、与党会派に出馬の意向を伝えており、与党系全3会派が擁立することを決めたことで保守陣営の統一候補として出馬することが確実となった。

 中村氏は前回2017年の市長選の際、当初出馬を表明していたが、島袋市長との保守分裂選挙を避けるため立候補を取りやめた経緯がある。今回、島袋市長が病気治療に専念するため出馬しないことになったことで与党系会派は候補者選びを進めていた。

 中村氏は1965年3月生まれ。市田場出身。日本文理大卒。98年に旧具志川市議選で初当選し、現在市議6期目。

 (砂川博範)

琉球新報社

7276チバQ:2020/10/25(日) 22:47:53
自民県議
https://news.yahoo.co.jp/articles/131afd3c6ac6ead787b5033ea038551ef1645958

薩摩川内市長選挙 元県議・田中氏初当選
10/25(日) 22:08配信

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MBC南日本放送
任期満了に伴う薩摩川内市長選挙は開票の結果、元県議の田中良二さん(64)が2万7755票、元市議の小田原勇次郎さん(58)が7617票、元市議の松澤力さん(38)が5050票、元高校講師の石原修さん(62)が5036票で、田中さんが初当選を果たしました。

投票率は60.00%で4年前の前回を3.59ポイント下回りました。

MBC南日本放送 | 鹿児島

7277名無しさん:2020/10/26(月) 11:11:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/6e0234ac390831dca2dcfa838f915b870a2c23bc

企業14社・団体、下地氏の自民復党を要請へ 衆院沖縄1区

10/26(月) 6:11
配信
沖縄タイムス
下地幹郎氏(左)と国場幸之助氏

 次期衆院選の沖縄1区で、経済界の一部が求める現職の国場幸之助氏(47)=自民=と、下地幹郎氏(59)=無所属=の保守系候補者の一本化に関連し、県内の保守系市長や経済団体、企業など14社・団体が連名で自民党県連へ、下地氏の復党を近く要請する方針であることが25日、分かった。(政経部・大野亨恭)

自民、下地幹郎氏復党に「断固反対」 沖縄1区支部が県連に要請書

 14社・団体は、國場組の國場幸一会長が代表を務める國場組グループの國和会や、下地氏の実兄・米蔵氏が会長の大米グループ、りゅうせきグループや白石グループ、シンバホールディングスなど。保守系市長でつくる「チーム沖縄」も、下地敏彦会長(宮古島市長)名で加わっている。

 要請書では、保守政治の厳しい環境打破には、来年1月の宮古島市長選など一連の首長選の勝利や、2年後の知事選での県政奪還が重要だと指摘。

 その上で「実現の前提として下地氏を自民に復党させ、強力な保守合同体制を整えなければならない。経済界としては自民と下地氏が一体となって各種選挙に取り組むことを期待する」とし、復党を求めている。

 一方、自民県連1区支部(支部長・国場幸之助氏)は13日、「下地氏の復党は決して認められず断固反対する」と拒絶。復党を認めないよう求める要請書を県連や党本部に提出している。下地氏自身も現段階で復党の意思を示しておらず、経済界の要望が実現するかは見通せない。

 経済界では1区の保守一本化に向け、次期衆院選で下地氏が立候補を見送り国場氏を支援し、自民に復党した上で2年後の知事選などへ挑戦するシナリオも検討されている。

 一方、下地氏は本紙取材に「次期衆院選には立候補する」と明言している。経済界関係者は「さまざまな選択肢の下、下地氏は政治、経済界の動向や支援者の意見を見極めて慎重に判断していく」と語った。

■下地氏の復党を求める企業・団体一覧

 チーム沖縄▽県医師連盟那覇市支部▽県建設産業政策推進連盟▽沖縄港運協会▽県造園建設産業政策推進連盟▽県ハイヤー・タクシー協会▽國和会▽大米グループ▽白石グループ▽福山ホールディングス▽琉球物流▽りゅうせきグループ▽ゆがふホールディングス▽シンバホールディングス

7278名無しさん:2020/10/28(水) 21:31:53
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASNBW6T59NBTTPJB006.html
車で一周30分、島民ほとんどが顔見知りの選挙戦 大分
2020/10/28 09:30朝日新聞デジタル

車で一周30分、島民ほとんどが顔見知りの選挙戦 大分

村民に支持を呼びかける候補者=2020年10月27日午前10時52分、大分県姫島村、大畠正吾撮影

(朝日新聞デジタル)

 10選か、36年ぶりの新村長誕生か――。大分県姫島村長選が27日、告示された。現職で10回目の当選をめざす藤本昭夫氏(77)と、新顔で元NHK職員の藤本敏和氏(71)=いずれも無所属=が立候補。4年前に61年ぶりの村長選を繰り広げた2人が論戦を展開している。昭夫氏は当選すれば現職で九州最多となる。

 投票は2カ所で11月1日午前7時〜午後6時。午後7時から離島センターで開票され、午後8時すぎには大勢が判明する見込み。26日現在の有権者数は1780人。(大畠正吾)

     ◇

 人口1938人。「島民のほとんどが顔見知り」という県内唯一の村で、5日間の選挙戦が始まった。車なら約30分で一周できる島で、初めて両候補がそろって選挙カーを使用。ポスターは条例がなく、作っていない。

 「私も村長を未来永劫(えいごう)できるわけではない。村民が納得できる後継者をつくるが、対立候補には任せられない」。現職の昭夫氏は出陣式で、36年間の実績を強調しながら約200人を前に訴えた。

 1984年、7期連続無投票で村長を務めた父熊雄氏の急死を受けて立候補し、当選。その選挙も含めて8回続けて無投票当選を重ね、前回初めて選挙を経験した。取材に「こんな小さな島で選挙をすれば、必ずしこりが残る。仲良くするのが一番だ」と述べた。

 新顔の敏和氏は自宅前で10人余りの支持者を前に、「長くとどまると何でもよどむ。意見が通らず、若い人がやる気をおこせなくなっている」と多選の弊害を批判した。

 NHKで海外番組のプロデューサーなどを務め、6年前に島に戻ってきた。前回は告示2週間前に立候補を決意し、「時間が足りなかった」と振り返る。得票は全体の約3割だった。今回は8月に後援会を立ち上げ、村民に「みんなの意見が反映される風通しのいい姫島に」と訴えてきた。

 島の舵(かじ)取りをだれに託すのかは、村の存続に関わる問題だ。55年に約4200人を数えた村の人口は半分以下になり、65歳以上の割合は51%と県内で最も高い。人口はこの20年だけでも約1千人少なくなり、高齢化率は2倍になった。

 村最大の産業である水産業も水揚げの減少や魚価の低迷で苦境にある。生ウニを木箱に詰めていた女性(67)は「魚が年々とれんようになる。若い人は漁師をやめてよそに出ていく」と嘆いた。農林水産省九州農政局によると、島内で漁業に従事する人は約200人で、20年前の4割にまで減った。

 両候補はこの日、漁業の不振などを挙げながら、観光振興などを訴えた。ただ、昭夫氏は村議らと午前中だけ村内を回り、午後には解散。敏和氏は昼から3時間休憩し、漁船が戻ってくる夕方に漁港へ出かけ、支持を訴えた。村の中心部でも候補者名を連呼する声はほとんど聞こえず、静かな初日の選挙戦が続いた。

 再び選挙になった感想を、60代の男性はこう語った。「開かれた形で、お互いに意見を言い合うのはいいこと。終わったら、村の発展のために一致団結してほしい」

7279チバQ:2020/10/29(木) 11:52:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/c3b0b9c485318ab2fac2f3d7a36f1df5f5db560b
地域政党「くまもと民主連合」解散
10/28(水) 18:22配信




RKK熊本放送
県内野党の力を結集しようと、去年結成した地域政党「くまもと民主連合」が解散しました。

「発展的解消」(くまもと民主連合鎌田聡代表)

地域政党「くまもと民主連合」は28日臨時総会を開き、「解散」を全会一致で承認しました。

くまもと民主連合は去年6月、県内の県議や市議などが参加した政治団体で国政に先駆け、地域で野党勢力の連携をすすめようと結成しました。

しかし、今月17日に発足した立憲民主党県連に鎌田聡代表を始め5人が参加することになったため、解散を決意したということです。

鎌田代表は次期衆院選に向け「今回、立憲に参加しなかったメンバーも含め野党結集を呼びかけていく」と意気込みました。
RKK熊本放送

最終更新:10/28(水) 19:57
RKK熊本放送

7280チバQ:2020/10/29(木) 23:10:02
https://news.goo.ne.jp/article/kumanichi/region/kumanichi-1657710.html
「政治家は何をやってるんだ」市民ら厳しい視線 玉名市議長逮捕
2020/10/29 08:00熊本日日新聞

「政治家は何をやってるんだ」市民ら厳しい視線 玉名市議長逮捕

贈賄申し込み容疑で逮捕された玉名市議会議長の中尾嘉男容疑者の席=28日午後、同市議会本会議場

(熊本日日新聞)

 熊本県玉名市議会の中尾嘉男議長(62)=同市横島町横島=が、議長選をめぐる贈賄申し込みの疑いで逮捕された。県警による同僚市議らの参考人聴取が続く中、コロナ禍の経済対策を議論する臨時議会が11月5日に予定されている。市政の停滞は許されず、市議会に対して、市民の厳しい視線が向けられている。

 蔵原隆浩市長は逮捕2日後の26日、市役所で取材に応じ、「新型コロナウイルス感染拡大の防止と経済活動の両立のためにも議会運営が停滞しないよう切に願う。市民生活に不利益があってはならない」と危機感をあらわにした。

 同市の自営業の男性(47)は「コロナがいまだ収束せず、市民の生活が苦しい中、政治家は何をやってるんだ。議会が機能しなければ支援策も止まってしまう」と憤る。

 中尾容疑者は昨年11月の議長選で、2期目の議長就任を目指す自分への投票を同僚市議に依頼し、現金20万円を渡そうとした疑いで24日に逮捕された。25日には、議長室のほか議会事務局などが県警の家宅捜索を受けた。

 臨時会を前に、議会運営に必要な資料が押収された市議会事務局も戸惑いを隠せない。松本留美子事務局長は「捜査協力も求められる中、議会資料の作成にも支障が出ており、正直困っている。市民に迷惑を掛けるわけにはいかない」と懸命に準備を進める。

 4会派ある市議会では、これまで採決結果が拮抗[きっこう]する場面もあった。市長派の議長が不在の中、安定した議会運営ができるか不安視する声も漏れる。

 県警の聴取を受けた市議の1人は「『議長をもう1期やりたい』との強い意志を感じ、この人なら任せられると思って投票した。こんな事態になり残念だし、市民に申し訳ない」と肩を落とす。

 多田隈啓二副議長も「議会への信頼を失墜させ、市民に心からおわびする。今後の議会運営への影響が心配だが、市政を停滞させるわけにはいかない」と険しい表情だ。

 同市の農業の男性(68)は「市議が法に触れるようなことをやるのは許せない。市民として恥ずかしい限りだ。議会は襟を正して、しっかり仕事をしてもらわなければ困る」と注文を付けた。(熊川果穂、松本敦)

7281チバQ:2020/11/02(月) 13:32:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/e6caafe773294c4687c964651cd37f51bd5feb76
沖縄社会大衆党、「オール沖縄」で乏しい存在感 党勢低迷し県議11人→2人
11/2(月) 8:26配信
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社大党の県議数
 「土着政党」として70年にわたり沖縄政界で活動してきた沖縄社会大衆党(社大党、高良鉄美委員長)の低迷が続いている。日本復帰運動をけん引し、知事も輩出するなど沖縄の歴史の座標軸として絶大な存在感を誇った。だが、最大で11人いた県議は現在2人。「オール沖縄」の中でも各政党間で存在感を発揮できていない。国政での政策実現に向け社民県連が立憲民主との合流を検討する一方、社大はあくまでも地域政党を貫き通す考えだ。かつての沖縄政界のリーダーは党存亡を懸けた正念場を迎えている。(政経部・大野亨恭)

 「政治は民衆のためのものだ」。1950年10月31日、こう宣言し社大は結党した。戦後わずか5年。混乱が続く中、沖縄の将来を憂う新進気鋭の若者らが中心となった。

 沖縄を4群島に分割し、50年に実施された群島知事選では、直後に初代委員長へ就任する平良辰雄氏が当選。群島議会議員20人中、15人が社大党入りした。

 2代目委員長の安里積千代氏は立法院議長、3代目の平良幸市氏は後に知事へ選出されるなど、県政界の中心を担った。自民党から知事になった西銘順治氏も、かつては社大党青年部長。ウイングの広さも特徴だった。

 地方議員も多数擁立。復帰後の立法院では第1党、1972年の県議選では11人が立候補し全員当選を果たすなど黄金期を迎えた。

 だが、その後は低迷の一途をたどる。70年の国政選挙を機に、社大以外の自民や革新政党は次々と本土政党との系列化を進めた。土着政党にこだわる社大は取り残される形に。現在の勢力は参院議員1人、県議2人、市町村議6人にとどまっている。

 長年、県内政界を見てきたベテラン保守政治家は「戦後の混乱期に革新政党をまとめ復帰への道筋を描いた功労がある」と評する。一方で「現在は、オール沖縄内で新たな国政議席を奪いに行くような主体的な動きはできない。党としての役割は終えているのではないか」と分析する。

 高良委員長は結党70年の会見で、土着政党を貫く考えを示した。沖縄に根を張る政党として「沖縄の日常から声を拾い上げる役割がある」と強調。他党との合流を否定した。

 国が名護市辺野古の新基地建設を強行するなど、党の理念「真の地方自治の確立」は達成されていない。地域政党として存続し、沖縄独自の自治権を確立できるか。高良委員長の手腕に掛かっている。

7282チバQ:2020/11/03(火) 10:44:45
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASNC26W55NC2TPJB005.html
10選村長「後継者見つける」それでも「無投票がよい」
2020/11/03 09:30朝日新聞デジタル

10選村長「後継者見つける」それでも「無投票がよい」

当選から一夜明け、取材に応じる藤本昭夫氏=2020年11月2日午前10時6分、大分県姫島村役場、大畠正吾撮影

(朝日新聞デジタル)

 1日に投開票された大分県姫島村長選で10選を果たした藤本昭夫氏(77)は2日、村役場で当選証書を受け取った。藤本氏は4年前の当選後にも課題として挙げていた後継者選びについて「今度は見つけなければならない」と強調した。

 藤本氏は報道陣に対し、今後の村政について「人口減少が最大の課題。水産業や観光、IT産業誘致などを引き続きやっていきたい」と抱負を述べた。

 後継者については「いないから私が10期やることになる。政策や人脈を引き継いでくれる人を島出身者などから探したい」。選び方については「こういう小さいところで選挙をしたら大変なので、選挙がない形で」と無投票が好ましいという持論を繰り返した。

 相手候補が有効投票数の約4割の票を獲得し、前回より9ポイント上積みしたことについては「減らすと思っていたので予想外だった」。ただ、「多選などへの批判票もあるだろうが、すべてが私への反対(票)ではなく激励の票だと思っている」と話した。

 現職では全国で2番目の多選首長となったことについては「たまたま続けたらこうなった。1番じゃないので全国ニュースにならなくてよかった」と話した。(大畠正吾)

7283名無しさん:2020/11/03(火) 22:17:08
https://go2senkyo.com/local/senkyo/20142
大分県姫島村長選挙(2020年11月01日投票)
投票率 86.21%

当 927 藤本 昭夫 77 無現10 姫島村長
   594 藤本 敏和 71 無新   元NHK職員
---------------------------------------
大分県姫島村長選挙(2016年11月06日投票)
投票率 88.13%

当 1,199 藤本 昭夫 73 無現9 姫島村長
    512 藤本 敏和 67 無新  元NHK職員

7284チバQ:2020/11/05(木) 14:32:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/4656247c0e5712bc8e85254d010de2c1758a7e74
来年4月任期満了の日南市長選に宮崎県議会議員の高橋透氏が出馬表明・宮崎県
11/2(月) 18:58配信
 来年4月に任期満了を迎える日南市長選挙に、県議会議員の高橋透氏が出馬を表明しました。

 日南市選挙区選出の県議会議員、高橋透氏は、2日、会見を開き、無所属で市長選挙に出馬することを表明しました。

 高橋氏は、人口減少に歯止めをかけ、企業誘致を積極的に行い、市の閉塞感を打破したいと出馬の理由を語りました。

(高橋透氏)「市役所内の風通しはどうなのか疑問を呈する声を多くの市民から聞いてきた。変化を求める多くの市民の声に応えることが、今、私がなすべきことではないかと」

 高橋氏は、日南市出身の60歳、1980年に日南市役所に入庁し、2003年から県議会議員を5期連続で努めています。

 来年4月に任期満了を迎える次期市長選挙には、元日南市職員の黒岩保雄氏も出馬する意向を示しています。
MRT宮崎放送

最終更新:11/2(月) 18:58

7285チバQ:2020/11/06(金) 15:03:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/4490035e2067c7a27d935fab64f354ec325582ac
議長ポスト固執なぜ? 贈賄申し込み疑いで逮捕の玉名市議
11/6(金) 14:05配信
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贈賄申し込みの疑いで逮捕され、勾留中の議長、中尾嘉男容疑者の不信任決議案の提案理由を説明する前田正治議員(中央)=5日、玉名市
 熊本県玉名市議会の現職議長として贈賄申し込みの疑いで逮捕された中尾嘉男容疑者(62)=同市横島町横島。議長2期目を目指した昨年11月の議長選で、同僚市議に自分へ投票するよう現金20万円を渡そうとした疑いが持たれ、4日に勾留延長請求が認められた。議会内の対立の火種になり得る議長ポスト。固執した背景は-。

 「当選を重ねるうちに議長を目指すという議員はもちろんいる。自分を推してくれた地域住民に応える一面もあるのではないか」。玉名市議会の多田隈啓二副議長はそう語る。

 中尾容疑者は旧横島町議に連続3期当選。2005年に1市3町が合併して誕生した玉名市議選でも当選し、現在4期目だ。

 議会事務局によると、議長の月額報酬は議員よりも6万円高い41万9千円。専用の部屋があるほか、公用車も付く。市長と並ぶ「市の顔」として、さまざまな会合に出席し、外部との折衝に当たることもある。

 別の自治体の現職議長は「議長になると、議員とは比べものにならないほど行政の情報が集まってくる。人事や入札など思いがけない情報が入るため、分をわきまえた行動が必要になる」と明かす。
 地方自治法は、議長の任期を「議員の任期(4年)による」と規定するが、県議会や熊本市議会では任期満了を待たずに1年程度で交代する現状がある。玉名市議会では、2年ごとに議長と副議長が辞表を提出し、交代するのが慣例化。再選された議長は中尾容疑者が初めてだった。

 玉名市議会では、立候補ではなく、各議員が意中の候補に無記名で投票する。多田隈氏は「4会派がそれぞれ次期議長と副議長の候補を調整する。ポスト就任に意欲のある議員は、個別に議員を回るなどして支持を求めていた」と明かした。

 同僚市議の一人は「前回投票してもらったから、次の議長選で恩を返すような票の貸し借りはある」と声を潜めつつ、「2年交代は多くの議員が議長や副議長を経験するためでもある」と正当化。一方で「議長の経験を生かすためにも4年やるべきだ」と、昨年の議長選で中尾容疑者に投票した同僚もいた。

 自営業の吉永みささん(56)=同市=は「2年で交代するから今回のような事件が起きたのではないか。腰を据えた議会運営のためには、議長任期4年を全うすることを検討するべきだ」と話す。
 崇城大の今井亮佑教授(政治学)は「地方議会で議長の位置付けは名誉職に近い。任期途中での議長交代に問題があるとまでは言えないが、今回の事件を受け、市民は二元代表の一つである議会そのものに関心を持ち、改めてその役割について考えるべきだ」と指摘する。(熊川果穂、松本敦)

7286名無しさん:2020/11/06(金) 22:28:04
https://www.asahi.com/articles/ASNC65SNDNC6UTIL036.html
ジョー・バイデン?いえ「梅田穣」 町長がネットで話題
アメリカ大統領選2020
伊木緑
2020年11月6日 18時06分

 日本にも「ジョー・バイデン」がいる――? 米大統領選の開票作業が続くなか、熊本県山都町の梅田穣(うめだゆたか)町長の名前を音読みすると、民主党のジョー・バイデン前副大統領と同じ、「ばいでん・じょう」に読めるとインターネット上で話題になっている。

 ツイッター上では「うまい」「そんなことある?」「よっ、大統領」といったツイートが次々とあがっている。

 町総務課によると、梅田町長は6日朝、家族からの指摘で話題になっていることを知ったという。取材に対し、「今回、遠からぬ縁を感じたところではありますが、降ってわいたような話で少々困惑しています。米国大統領候補者と『九州のへそ』山都町の町長と、その立場の違いはありますが、心意気は同じでしょう。住民の心豊かな幸せのために、職責を果たしてまいります」と同課を通じてコメントした。

 過去の米大統領選をめぐっては、福井県小浜市が「おばま」つながりで、2008年に当選したオバマ前大統領を官民を挙げて応援し、交流を重ねたことで話題になった。山都町の担当者によると、バイデン氏が当選した場合の対応はまだ検討していないという。(伊木緑)

7287チバQ:2020/11/09(月) 15:55:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/cbafd2e091d11e6922ad599e0a4805bc4940764d

伊佐市長選挙告示 新人3人が立候補
11/8(日) 18:15配信
任期満了に伴う鹿児島県の伊佐市長選挙が8日に告示され、新人3人による選挙戦がスタートしました。

伊佐市長選挙に立候補したのは、届け出順に、元菱刈町長の神園勝喜さん(70)、元市役所職員の橋本欣也さん(56)、元市議会議員の山下和義さん(70)のいずれも無所属・新人の3人です。
伊佐市長選挙の投票日は、今月15日(日)で即日開票されます。
MBC南日本放送 | 鹿児島

7288チバQ:2020/11/09(月) 16:00:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/2715fef313341f3e97276e9ed67725054178cf18
「非常に反省している」沖縄のクラスター県議が謝罪 大人数で視察や食事会
11/9(月) 14:56配信
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12人が新型コロナ陽性となった宮古、八重山地域の会派視察が不適切だったと謝罪する沖縄・自民の島袋大代表(右から2人目)ら会派幹部=9日、沖縄県議会
 沖縄県議会の沖縄・自民会派(島袋大代表)は9日、県議会棟で会見し、宮古、八重山地域の視察で12人が新型コロナウイルスに感染し、クラスター(感染者集団)となったことを謝罪した。島袋氏は「県民の皆さまに不安と迷惑をかけたことをお詫び申し上げる」と頭を下げた。

 島袋氏は宮古、八重山地域で新型コロナの感染が拡大する中、18人の大人数で視察した点に触れ「非常に反省している」と謝罪。大人数で食事会を開いたことも反省点として挙げ、「視察の人数を減らして2班に分ける方法もあった。結果的にクラスター化し、離島行政や県の出先機関、多くの県民に迷惑をかけた」と述べた。

 また、会派所属議員が正副委員長を務めている決算特別委員会の開会中だった点にも言及し「会派からは最大の数の委員が出ている。深く反省している」と述べ、視察時期も不適切だったとの認識を示した。

 島袋氏は、陽性者や濃厚接触者となったことで「議員として気持ちを理解するなどいろんな経験ができた。われわれだから発信できることがあると思う」と述べ、反省を踏まえ、新型コロナ問題に取り組む考えを示した。

 自民は18日から4日間、離島振興や新型コロナ対策の検証などを目的に宮古、八重山地域を視察。会派19人中、18人が参加した。大人数での飲食を伴う会合などを開催し、12人が新型コロナ陽性となった。

 県議と接触した下地敏彦宮古島市長ら宮古島で45人、八重山で20人が濃厚接触者に認定されたが、PCR検査でいずれも陰性が確認されている。

7289チバQ:2020/11/12(木) 13:14:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9c2b1b3744611c71961ae3bfa72d3dee68314fb

来年2月に任期満了を迎える西都市長選 前市長の橋田和実氏が立候補を表明・宮崎県
11/12(木) 12:02配信
 来年2月に任期満了を迎える西都市長選挙に前の市長の橋田和実氏が立候補を表明しました。

 橋田氏は、西都市出身の67歳。西都市長を3期連続で務め、4期目を目指した前回の選挙で現職の押川修一郎氏に敗れました。

 橋田氏は12日会見を開き、西都市長選挙への立候補を表明し、次のように述べました。

(西都市長選に立候補を表明した・橋田和実氏)「ふるさとの未来のために働かさせていただくんだと最後のご奉公だというそういう思いで取り組ませていただきたい」

 選挙戦では、西都児湯医療センターの再建や財政の健全化、それに後継者育成などを訴えることにしています。

 このほか市長選には、現職の押川修一郎氏65歳が立候補を表明しています。

 任期満了に伴う、西都市長選挙は、来年1月17日告示、24日投開票となっています。
MRT宮崎放送

最終更新:11/12(木) 12:02
MRT宮崎放送

7290チバQ:2020/11/16(月) 00:14:26
https://news.goo.ne.jp/article/mbc/region/mbc-2020111500045936.html
伊佐市長選 橋本氏が初当選
2020/11/15 22:17南日本放送

伊佐市長選 橋本氏が初当選

伊佐市長選 橋本氏が初当選

(南日本放送)

任期満了に伴う伊佐市長選挙は開票の結果、元市職員の橋本欣也さんが、初当選しました。

無所属の新人3人の戦いとなった伊佐市長選挙は、元市職員の橋本欣也さんが6868票、元菱刈町長の神園勝喜さんが、5303票、元市議の山下和義さんが3433票で、橋本さんが初当選しました。

投票率は73.25%で4年前の前回を1.7ポイント上回りました。

7291チバQ:2020/11/16(月) 14:22:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/fc75a135c63dce592f7700aa7ab92692b394c9f8
「オール沖縄」と保守系、統一候補擁立へ協議 1月の宮古島市長選で
11/16(月) 9:56配信
 【宮古島】任期満了に伴う来年1月17日投開票の宮古島市長選で、共闘を目指す宮古の「オール沖縄」勢力と、前県議の座喜味一幸氏(70)を支持する保守系グループは14日、統一候補者の擁立に向けた協議を市内で開いた。協議の結果、合意には至らず、結論は持ち越しとなった。

 候補予定者には座喜味氏のほか、前市政策参与の安谷屋政秀氏(66)と宮古島市議の島尻誠氏(50)の3氏が浮上しており、絞り込みに向け意見を交わした。

 関係者によると、今後も共闘を目指して協議を続けていくという。

7292チバQ:2020/11/18(水) 00:26:44
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/664834
浦添市長選の候補に伊礼悠記氏 共産市議37歳 革新3党が最終選考
2020年11月17日 10:04有料

 任期満了に伴う来年2月7日投開票の浦添市長選で、社民、社大、共産の革新3党が共産所属で現職市議の伊礼悠記氏(37)の擁立を軸に最終選考を進めていることが、16日までに分かった。社民、社大は無所属の革新統一候補としての立候補を伊礼氏と共産側に打診している。

7293チバQ:2020/11/18(水) 09:05:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/2338bb55da71ddfbb222fbafda12b1336666bc11
座喜味氏を擁立へ 宮古島市長選 オール沖縄と保守系の一部、一本化で最終調整
11/18(水) 5:34配信
3




座喜味一幸氏
 【宮古島】来年1月17日投開票の宮古島市長選に向け、「オール沖縄」勢力と市政刷新を目指す保守系の一部は前県議の座喜味一幸氏(70)を擁立する方向で最終調整に入った。17日にオール沖縄側が市内で協議し確認した。18日に保守側と協議し、座喜味氏を統一候補に決め、同日に発表する見通し。
 保守側から座喜味氏と元市政策参与の安谷屋政秀氏(66)の名前が挙がり、「オール沖縄」勢力からは市議の島尻誠氏(50)が出馬に意欲を示していた。オール沖縄関係者によると、17日に市内で開いた協議で、島尻氏が出馬の意向を取り下げた。

 座喜味氏は1949年12月生まれ。宮古島市平良出身。琉球大卒。2008年に県議選初当選、20年6月まで3期務めた。

 市長選には現職の下地敏彦氏(74)が出馬を表明している。選挙戦は下地、座喜味両氏による事実上の一騎打ちとなる公算が大きい。
琉球新報社

7294チバQ:2020/11/18(水) 17:45:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/97bc2fc46e4af717cd540fbe74881f788a4a8ef4
うるま市長選に沖国大教授の照屋氏を選出 オール沖縄
11/18(水) 15:31配信
26




照屋寛之氏
 任期満了に伴い、2021年4月25日に投開票される沖縄県うるま市長選で、現市政に対抗する「オール沖縄」勢力の候補者を人選してきた選考委員会が沖縄国際大学教授の照屋寛之氏(68)を選定したことが18日、分かった。17日の会合で決定した。来週にも照屋氏へ正式に立候補を申し入れる。

 選考委は県政与党県議や市政野党市議、市民団体で構成している。委員の一人の山内末子県議は本紙取材に「長年、政治、行政学を教えてきた知識と見識を生かし、うるま市の立て直しができる人物だ」と選考理由を語った。

 市長選を巡っては、現職の島袋俊夫氏(68)は病気療養のため不出馬を明らかにしており、うるま市議の中村正人氏(55)が後継として立候補を表明している。

7295チバQ:2020/11/19(木) 23:05:34
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/660160/
分裂自民が第1会派へ攻防 来年1月の北九州市議選 市長選も見据え
2020/11/1 11:59 (2020/11/1 12:22 更新)
西日本新聞 北九州版 岩谷 瞬 山下 航
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北九州市の議会棟。来年1月の市議選まで3カ月を切った=小倉北区

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北九州市の議会棟。来年1月の市議選まで3カ月を切った=小倉北区

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北九州市の議会棟。来年1月の市議選まで3カ月を切った=小倉北区



 今回の北九州市議選(来年1月22日告示、同31日投開票)は、昨年の自由民主党市議団の分裂により、「第1会派」を巡る激しい議席争いが予想される。市議選後の議長選出、さらに2年余り後の市長選を見据えているためだ。分裂した自民の2会派(自民、自民の会)は、無所属で立候補を予定している新人を囲い込もうと、水面下で働き掛けを強めている。

 「元の鞘(さや)に戻す気はさらさらない」。自民の中堅市議は、自民の会との合流について言下に否定する。対して自民の会の市議も「このまま選挙だ」とヒートアップ。別の会派の幹部は「(自民の2会派は)仲が悪すぎる」と苦笑するほどで、分裂したまま市議選へ突入する見通しだ。

 22人いた第1会派の自民市議団は昨年3月、議長選出を巡り対立。党県連副会長の片山尹(おさむ)市議ら9人が離脱し、自民の会を立ち上げた。残った自民は13人となり、公明党と同数でかろうじて第1会派を維持している。

 自民の両会派とも現職は全員出馬の方針で、議席を上積みしようと新人候補の引き入れを画策。自民の若手市議は個人名を挙げ、「2、3人は当選すればうちに来るだろう」と声を潜ませる一方、自民の会の市議も「数人があいさつに来た。当選したら当然、こちらに入る」と譲らない。ある新人候補は「うちに来い、と両会派から声をかけられた」と打ち明ける。

 次期市長選(2023年2月任期満了)は、「3期まで」の公約を覆して昨年4選を果たした北橋健治市長が既に不出馬を明言。「市議選で主導権を取ったところが(市長候補選出を)進めていく」(地元選出の国会議員関係者)と言われており、「ポスト北橋」が市議選後の大きな焦点となる。

 自民では数か月前から、昨年の知事選に出馬した男性を議員控え室などに招いており、周囲から「市長候補としての動きではないか」との臆測を呼んでいる。一方、自民の会の中堅市議は「こっちには挨拶一つない。なめている」と反発。別の自民の会の市議も「大きな塊を作って次の市長をつくる」と息巻く。

 一方、立憲民主党の市議らでつくるハートフル北九州は現職1人が引退し、現職9人と新人3人が立候補する見込み。中には県議を2期8年務めた新人候補もおり、「台風の目になるだろう」(自民系市議)と他会派も警戒を強める。また、無所属の新人候補にも注目しており、選挙結果次第では第1会派も視界に入る。

 自民と現在同数の公明は現職13人全員が出馬する方針で、議席維持に重点を置く。ある市議会関係者は「自民が第1会派を取れなかったら、市議選後に自民の会と合流する可能性はある」と指摘。現在は犬猿の仲の両派だが、自民の会のある市議は「終わってみないと分からない」と含みを持たせる。

 複数のベテラン市議が「市長選へどの会派が主導権を握るかを占う、重要な選挙戦」とみる市議選。自民の会会長の片山市議は「マスコミは分裂を面白おかしく書くが、結果を出せればいい」と淡々と語った。(岩谷瞬、山下航)

7296名無しさん:2020/11/20(金) 11:48:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/00c754e9821ee1c6c47ea5320462f1d9ef9a9b32
川辺川ダム建設、建設業界が熱視線
11/18(水) 12:05配信

 「やはり川辺川ダムはできるようだ」

 報道各社が「熊本県がダム建設容認に転じた」と報じる1カ月近くも前の10月15日、大手ゼネコン関係者をざわつかせる出来事があった。自民党の古賀誠・元幹事長が、国土交通事務次官を務めた同党の佐藤信秋参院議員、村山一弥・九州地方整備局長らと球磨川流域を視察したのだ。7月の豪雨で氾濫した球磨川の治水方針を決めるため、蒲島郁夫知事が流域の意見を聴き始めたのもこの日だった。

 建設や運輸の関連団体などでつくる全国道路利用者会議の会長として、被災した道路を見て回った古賀氏は、今も国交省に大きな影響力を持つとされる。その古賀氏が突然、被災地に姿を見せたことで、ダム受注の機会をうかがうゼネコン関係者の一人は「ダム建設はもはや既定路線というメッセージ」だと受け止めた。

 ダム建設計画の再浮上でゼネコン関係者が色めき立つ一方、地元の建設業界は事態を静観している。

 人吉・球磨地域の建設業者の一人は「誤解されがちだが、ダム本体の建設は受注能力のない地元業者にはうまみがない。むしろ、河床掘削や堤防整備の方が長期的に、安定的に仕事が地元へ落ちていく」と解説する。

 そのことは、ダム計画が止まる直前の2008年に国交省が示した資料からも見て取れる。当時約3400億円とされた総事業費のうち、残っていた事業の費用は4割弱。ダム本体工事が中心で、地元業者が受注できる道路などの付帯工事は、既に多くが完了していた。

 一方で、地元建設業界が、かつて強力にダム建設の旗振り役を務めたのも事実だ。

 02年12月21日午前5時すぎ。降りしきる雨の中、人吉市の人吉カルチャーパレスの中庭に地元の建設業関係者ら約千人が集まっていた。「川辺川ダムを考える住民討論集会」の会場をダム推進派で埋め尽くすのが目的。関係者からは「動員ではなく社命だ」「事前に打ち合わせもして、拍手の仕方まで練習してきた」といった内情が語られた。

 何が地元業界を突き動かしたのか。

 ゼネコンとの“すみ分け”を解説した建設業者は「われわれの業界は国に逆らえない。国交省がダム推進なら、全力で付き合うしかない」と説明。別の建設会社の幹部は「公共工事は悪だ、と声高に叫んでいた反対派への対抗意識も強かった」と振り返る。

 県建設業協会人吉支部の松村陽一郎支部長(59)は「ダムはあらゆる治水対策のうちの一つにすぎないが、ダムを除いた治水対策は考えられない。ダムがあれば洪水までの時間が稼げて、犠牲者を減らすことができたのではないか」と話している。(太路秀紀、小山智史)

7297名無しさん:2020/11/20(金) 11:48:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/7cab89fe5d4cb75fb315bd367abe2b0941a3e28f
「行政への不信感を…」元熊本県副知事が語る、川辺川ダムの今後
11/18(水) 11:36配信

 2008年、熊本県の蒲島郁夫知事の川辺川ダム反対表明の文案作成に関わった元副知事の小野泰輔氏(46)が西日本新聞のインタビューに応じ、「ダム建設が進まなかった歴史を踏まえ、それ以外の治水策を追求する必要があった」と述べ、「ダムによって安全度は向上するが、住民の根底にある行政への不信感を払拭(ふっしょく)することが重要だ」と強調した。

-「ダムによらない治水」を打ち出した背景は
 「(県政策調整参与だった)当時、球磨川流域を歩き回って感じたのは、水害で被害を受けてきた人たちが川を愛していること。球磨川や川辺川への住民の愛情は特別だった」

 「それまでダム以外の治水の議論が積み重ねられていなかった。いきなり『ダムしかありません』というのではなく、住民の感情や価値観を考慮して、極限まで他の手段を追求すべきだという判断だった」

-その後の議論は進まなかったが
 「何もしなかったように思われているが、かさ上げや導流堤の建設などやれる対策を実施し、過去最大規模の洪水に耐えられるように努力してきた。しかし、線状降水帯の発生など、ここ近年の急激な気候変動への対応に議論を切り替えることができなかった。大きな反省点だ」

-豪雨後、見解に変化は
 「個人的には、ダムは安全度を上げることにつながると考えている。白紙撤回の表明でも、ダムの治水効果を否定していない。当時の有識者会議の結果などでも効果は明白だった」

 「一方で、ダムへの懐疑的な意見の根底には、行政への不信という難しい問題がある。ダムは人が運用するものだ。例えば、洪水時の(緊急)放流。実際には自然な状態よりも多く流すことはないが、『本当にルールを守って操作するのか』と住民が疑念を持っていれば、災害発生後に『人為的な被害だった』との理解になってしまう」

 「物事として正しいだけでなく、そこに住民の信頼があるかが重要。豪雨災害後の今、住民を分断せずに、新たな治水策で安心してもらえるのであれば、ダムという選択肢もある」

-豪雨後の議論に欠けていると感じる部分は
 「国は検証結果の根拠となる計算式などをもっと明らかにした方がいい。説明が怠りがちになるが、反対派も推進派も知っておくべき情報のはずだ」

 「川辺川ではダム計画が現在も生きており、建設の是非を巡る議論が再燃している。しかし、線状降水帯による豪雨災害を想定しない治水をしていていいのか、という場所は全国に相当数ある。球磨川だけが放置されているわけではない。日本全体として気候変動に対応できていない現状があると思う」

(聞き手=綾部庸介)

西日本新聞

7298名無しさん:2020/11/20(金) 11:49:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/943df0d4a26f02b8167fdfe79b4245f674a532c6
速報】熊本知事、川辺川ダム容認 白紙撤回から12年
11/19(木) 10:25配信

 7月の熊本豪雨で氾濫した球磨川流域の治水策を巡り、熊本県の蒲島郁夫知事は19日、県議会全員協議会で、最大支流の川辺川へのダム建設を容認する考えを表明した。現行の貯留型ダム計画を完全に廃止し、環境に配慮した新たな流水型ダム(穴あきダム)の整備を国に求めた。2008年に「脱ダム」へとかじを切った流域は、県内で65人が死亡した未曽有の災害を経験し、ダム建設を前提に「流域治水」へと大きく転換する。

 川辺川ダム計画は1966年、相次ぐ水害を受けて国が発表。賛成派と、アユが生息する清流の水質悪化などを懸念する反対派が対立してきた。用地買収はほぼ完了したが、蒲島氏は08年9月、「球磨川そのものが守るべき宝」として、ダム計画の「白紙撤回」を国に求め、翌年、当時の民主党政権が中止を表明した。

 その後、国や県、流域自治体はダムの代替案を検討してきたが、費用や工期の面でまとまらない中で豪雨に襲われ、球磨川が氾濫。ダム建設を巡る議論が再燃した。国は10月、「ダムが建設されていれば、人吉市の浸水域が6割減少した」とする検証結果を公表していた。

7299名無しさん:2020/11/22(日) 00:55:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/8ca54b1da6dc49f0577d482f06d331e4ce8ac967
鹿児島市長選 自民結束にほころび 市議団は推薦決定のしこり 衆院1区公認狙う2人動き活発
11/21(土) 20:30配信

 鹿児島市長選の告示が22日に迫る中、自民党県連は推薦した立候補予定者の支援に力を入れる。ただ、一枚岩の態勢づくりに手間取っているようだ。衆院解散・総選挙をにらみ、鹿児島1区での党公認を狙う2人が党への貢献度を競うように動きを活発化させる一方で、市議団には推薦決定のしこりが少なからず残っている。

 14日、鹿児島市であった県連の市長選懇談会。県議や市議、友好団体の関係者ら約100人を前に、比例九州選出の宮路拓馬氏(40)と新人の保岡宏武氏(47)は、県連が推薦する上門秀彦氏(66)への支援を呼び掛けた。

 元総務官僚の宮路氏は、出向した広島市での3年近い経験として「市長が革新から保守に交代し、市政にダイナミズム(迫力)が生まれた」と紹介。「(市役所出身市長が続く)鹿児島市にも変革の流れが必要だ」とあいさつし協力を求めた。

 保岡氏は「名刺入れの半分は上門先生の分を入れ、市民に知ってもらおうと配っている」と、日頃の活動でのエピソードを披露した。上門氏の後援会長が市幼稚園協会長という点にも触れ「子どもたちのためにも勝ち抜こう」と力を込めた。

■温度差

 「存在感を見せたい」と2人が意気込む半面、選挙の主力となるべき自民党市議団の中には冷ややかな声もある。背景には立候補を巡る混乱がある。

 現職の森博幸氏(71)は9月上旬、4期限りでの勇退を表明。次期市長選に意欲を見せたのが、当時市議団団長の上門氏と副団長の仮屋秀一氏(68)だった。同僚市議らの求めに応じて開いた協議は、両者とも引かずに難航。組織の分裂も懸念される事態に、約3週間後、仮屋氏が引く形でようやく決着した。

 一連の流れに、市議団内から「出たい出たいばかりでまとまりがない」「調整してから手を挙げるべきだった」との批判が漏れる。“一本化”への経緯を含めて不信感を募らせたあるベテランは団を離脱し、他の立候補予定者の支援に回った。「組織は一枚岩とは言い難い」と市議団の1人。

 別の市議は「県連も市支部も市議団にも、何が何でも勝つという雰囲気がない」とぼやく。その象徴と捉えるのが、上門氏の市議辞職に伴い市長選と同時にある補欠選挙(欠員1)だ。自民系の元職3人が出る予定で「票が割れてしまう。市長選も補選も負け、自民議席が減るだけの寂しい結果にならないだろうか」と危惧する。

■緊張感

 自民市議の間で盛り上がりを欠く市長選とはいえ、宮路、保岡両氏は公認獲得に向けて気を緩められない。

 菅内閣で総務政務官に就いた宮路氏。災害発生に備え、東京23区内にとどまる「在京当番」が選挙期間中に当たっていた。同僚の政務官と調整し、告示前後の3連休や29日の投開票日は地元入りできるようにした。

 県連ふるさと創生支部長の保岡氏は、市内各地に40の地域後援会を持つのが強み。上門氏が回りきれない地域を中心に、自身の支援者にチラシを配って支持固めを図っている。「市民の関心を高め保守旋風につなげたい」

 衆院選の党公認候補は前提として選挙区の支部長に選ばれるが、1区は前回2017年の選挙以降、空席が続く。党県連は「勝てる候補」を支部長に据える方針で2人を競わせている。県連の森山裕会長は「市長選での2人の頑張りは当然、公認選びに関係する。党も見ている」と話す。

7300名無しさん:2020/11/23(月) 12:22:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/f990c007d9957cfcad7df15a4749e325c5005bac
仲井真弘多元沖縄県知事に?1億円超”の借金トラブル 債権者が憤る「夫の友情は一方通行だったのでしょうか」
11/23(月) 11:12配信

 11月11日、秋の叙勲の大綬章親授式が、皇居・宮殿「松の間」で行われた。9人の受章者の中にあったのが元沖縄県知事の仲井真弘多氏の姿だ。

 御年81歳の同氏も、さすがに緊張の面持ちで、最高の栄誉とされる旭日大綬章を天皇陛下から賜った。

 我が世の春――。まさにそんな瞬間であった。

 しかし地元沖縄では、のぼせ上がってばかりはいられない事態となっている。仲井真氏は目下、巨額の連帯保証債務履行請求訴訟の被告人として係争中なのである。

総額で1億円を超える“ケタ違い”の借金
 同訴訟の原告は国場啓子氏。沖縄に本社を置くゼネコン・國場組元会長で、昨年4月に亡くなった国場幸一郎氏の妻である。

 その啓子氏が明かす。

「1997年8月に、夫が仲井真氏の妻、嘉子氏に貸し付けた約1億1500万円のうち5772万円について、連帯保証人である仲井真氏に返済を求める訴訟を、昨年6月に那覇地裁に提起しました。

 貸し付けの事実について私が知ったのは、2012年12月に夫が入院してしばらくして、國場組本社の会長室の私物を整理していたところ、机の中から嘉子氏直筆の、それぞれ9000万円と2544万円の借用証書と、仲井真氏の名前で押印された連帯保証書が出てきたためです。

 その時から亡くなるまで、夫はずっと会話できない状態でしたが、こうした貸し借りについて『男の友情でやったことだから、催促するものではない』と言うだろうと思い、心のうちにしまっておいたんです」

 しかし、いくら友情とはいえ、個人間融資で1億1500万円とは庶民感覚からするとケタ違いだ。

 貸借が行われた1997年、仲井真氏は沖縄電力の社長の座にあった。一方、幸一郎氏は、國場組傘下の建設会社、株式会社国建の社長を務めていた。

 ビジネス上の立場からいえば、仲井真氏は、建設会社に工事を発注する側の代表だったわけである。仲井真氏はこうした立場を利用して、幸一郎氏に巨額の借金を申し込んだ可能性はないのだろうか。

 しかし、それについては啓子氏が否定する。

「それはないと思います。夫は仲井真氏の7歳年上で、先輩後輩の関係。むしろ夫に頭が上がらなかったのは仲井真氏のほうだと思います。ただ、夫は仲井真氏を弟のように可愛がり、彼の3度の県知事選にも全面協力していました。これは後から知った話ですが、当時、嘉子氏名義の東京の邸宅が差押えになるとかで、急いでまとまったお金が必要だったらしいのです。夫は、身内が困っていたら身を削ってでも助ける人でしたので…」

7301名無しさん:2020/11/23(月) 12:22:43
>>7300

国場氏の友情は一方通行? 
 ただ啓子氏は、病床に伏す幸一郎氏の傍らで、夫のいう「友情」が一方通行なものだったのではないかと疑念を抱くようになったという。

「夫は他界するまで6年半、入院していましたが結局、仲井真氏が見舞いに来たのは2回だけです。あれだけ夫に世話になっておきながら…。その時も、病院以外で私と顔を合わせたときも、借金や返済予定について、彼の口からは一言もありませんでした。私は、夫が言った『友情』が一方通行なものだったのではないかと、疑念を抱くようになりました。そこで2018年に調停の申し立てをしたんです。

 ところが仲井真氏の弁護士からは、『仲井真氏は保証契約書を締結したことはない。仲井間氏は請求に応じる意思もなく、法的にも義務はない』とする書面が届き、調停には応じなかった。そしてそうこうしているうちに、夫は亡くなってしまった。このままでは夫は仲井真氏に裏切られたままです。私は夫の名誉のためにも、1億1500万円のうち、私の相続分について、訴訟を起こすことにしたのです」

 ただ、昨年6月の提訴にもかかわらず、新型コロナの影響で、口頭弁論はまだ開かれていない。

 冒頭の仲井真氏の旭日大綬章受章の映像をテレビで見たという啓子氏は、こう憤る。

「すべては本人がお決めになることですが、今からでも仲井真さんは勲章を返納すべきではないでしょうか。栄誉ある章を汚さないためにも、身ぎれいにしてから堂々ともらえばよかったんです。一体、どんな気持ちで天皇陛下から受け取ったのか。小室圭さんだって家族の借金問題で、眞子さまとの婚約をいったん延期したでしょう」

「係争中の民事裁判」が有りながらの叙勲は適切?
 これは啓子氏による感情論だけではない。仲井真氏を叙勲候補者として推薦した経産省のホームページには、「係争中の民事裁判が有る場合」は推薦できない場合があるとする留意事項が明記されているのだ。

 ところが、11月14日付けの琉球新報によると、経産省は仲井真氏が民事訴訟の被告となっている事実を把握せずに推薦していたという。      

 また、加藤官房長官は11月16日午後の定例記者会見で、同報道に関する朝日新聞記者からの質問に答える形で、

「民事訴訟係争中であることのみをもって、ただちに叙勲の候補者から除外するような画一的な運用は行っていない」、「沖縄電力社長などとしての電気事業功労や、沖縄県知事としての地方自治功労など幅広い分野での功労を総合的に評価した」などと述べている。

 しかし、沖縄県政関係者はこう明かす。

「叙勲は、『普天間の県外移設』の公約をひるがえして、政府の辺野古埋め立て申請を承認したことへの論功行賞ですよ。安倍政権時代に受章させるのは露骨なので、『次期政権で』という話だった。仲井真氏は、受章直後の18日には叙勲の礼を言うためにわざわざ上京して菅首相に会っています。

 昨年11月に自民党沖縄県連の最高顧問に就任した仲井真氏は、今年6月の県議会選を仕切って自民党の議席を13から17に躍進させた。自民党側からしても、仲井真氏にまだまだ働いてもらおうということなんでしょう」

 借金問題について本人に質そうと携帯電話を何度も鳴らしてみたが、出ることはななかった。自民党沖縄県連を通じた質問書にも期日までに返答はなかった。

 ちなみに仲井真氏が幸一郎氏に渡した連帯保証書には、こう記されてある。

「(返済に)小生の将来の退職金も引き当てますので、ご了承くださいますよう重ねてお願いいたします」

 沖縄県知事を2期、それ以前には沖縄電力の社長職と会長職も務めた仲井真氏が、これまで受け取った退職金はゆうに1億円は超えているはずである。

「普天間県外移設」の公約を撤回した仲井真氏は、亡き友人と交わした約束も反故にするというのだろうか。

奥窪 優木

7302チバQ:2020/11/24(火) 17:16:23
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020112200284&g=pol
鹿児島市長選に新人4氏が届け出
2020年11月22日17時38分


 任期満了に伴う鹿児島市長選が22日に告示され、無所属で元市議の上門秀彦氏(66)、無所属で元副市長の松永範芳氏(63)、無所属で元鹿児島県議の下鶴隆央氏(40)、共産党公認で元市議の桂田美智子氏(67)の新人4人が立候補を届け出た。投開票は29日。
 現職の森博幸氏(71)が5選不出馬を表明。自民党県連が推薦する上門氏は、国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)に基づく地方創生の推進などを主張する。森氏が支援する松永氏は社民党県連の推薦を受け、市政の継承をアピールする。
 下鶴氏は徹底した新型コロナウイルス対策や待機児童ゼロの実現を掲げる。桂田氏は女性活躍や薩摩川内市に立地する九州電力川内原発の廃炉を訴える。

7303チバQ:2020/11/24(火) 22:50:21
https://news.goo.ne.jp/article/ktstv/region/ktstv-05096.html
鹿児島市長選 序盤情勢は下鶴候補が松永候補をややリード KTS電話世論調査
2020/11/24 20:04KTS鹿児島テレビ

鹿児島市長選 序盤情勢は下鶴候補が松永候補をややリード KTS電話世論調査

鹿児島市長選 序盤情勢は下鶴候補が松永候補をややリード KTS電話世論調査

(KTS鹿児島テレビ)

11月29日投開票の鹿児島市長選挙には届け出順に、無所属で自民党が推薦する、元鹿児島市議の上門秀彦さん(66)、無所属で社民党が推薦する元副市長の松永範芳さん(63)、無所属で元県議の下鶴隆央さん(40)、共産党公認で元市議の桂田美智子さん(67)のいずれも新人の4人が立候補しています。この鹿児島市長選についてKTSでは23日、電話で世論調査を行いました。選挙戦序盤の情勢は、元県議の下鶴さんを元副市長の松永さんが追いかけ、これに元市議の上門さんが続く展開となっています。

KTSでは23日鹿児島市内の有権者約1000人を対象に電話世論調査を行いました。

それによりますと無所属で元県議の下鶴隆央さんが、無所属で元副市長の松永範芳さんをややリードしていて、これに、無所属で元市議の上門秀彦さんが続く展開となっています。

共産党公認で元市議の桂田美智子さんはこの3人を追う格好となっています。

ただし、投票先をまだ決めていない、分からないと答えた人は3割近くにのぼっていて、今後の情勢は流動的な状況です。

7304チバQ:2020/11/25(水) 20:59:32
https://news.goo.ne.jp/article/umk/region/umk-06269.html
次期日南市長選 黒岩氏が立候補を表明 宮崎県
2020/11/25 19:27宮崎ニュースUMK


来年4月25日に任期満了を迎える日南市長選について、日南市の元産業経済部長黒岩保雄氏が25日会見を開き、立候補することを正式に発表しました。

黒岩保雄氏は日南市風田出身の57歳。1982年に日南市役所に入庁し、総合戦略課長や産業経済部長などを歴任しました。

(立候補を表明・黒岩保雄氏)
「たたき上げで築いてきましたこの能力こそ、今の市政を引っ張っていく力があると思いますし、私でなければできないというふうに思っておりまして、この度の出馬を決意した次第でございます」

黒岩氏は現在、自民党県連からの推薦を受け無所属で立候補することを決めています。次の日南市長選挙には、黒岩氏のほかに元県議会議員の高橋透氏60歳が立候補を表明しています。

7305チバQ:2020/11/27(金) 16:30:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe7e01c1c78e80281fcfd698b4f9140e292856f9
【記者解説】鹿児島市長選の構図
11/20(金) 19:30配信
前回の選挙では、自民党、民進党、社民党、公明党の4つの政党が現職の森さんを推薦しました。この結果、森さんはこの選挙で共産党が推薦した桂田さんにおよそ8万票の大差をつけ、破りました。

これに対して今回は、自民党が上門さん、社民党が松永さんを推薦します。共産党は桂田さんを公認します。森さんは、いち早く松永さんの支援を表明しましたが、前回の選挙で森さんが獲得した10万票余りは分散するものとみられます。
また、新人4人による争いは16年ぶりとなり、構図の変化が選挙戦にどう影響するのか注目されます。

投票率も気になります。鹿児島市長選挙の投票率は前回4年前は、過去最低の25%、前々回は33.47%、2008年は25.47%と低い水準が続いています。また、今回の選挙は、上門さんの市議会議員辞職に伴う補欠選挙も同時に行われ、1議席に対し、7人が立候補を予定。32年ぶりのダブル選挙となります。

新型コロナウイルスの感染拡大で有権者が外出を控え、投票率の伸び悩みを懸念する声もありますが、どこまで選挙への関心を高められるのか注目されます。

MBC南日本放送 | 鹿児島

7306チバQ:2020/11/27(金) 16:34:08
鹿児島市長選
下鶴隆央(40) 県議  ずっと無所属
松永範芳(63) 副市長 社民推薦 基本は保守系
上門秀彦(66) 市議  自民推薦
桂田美智子(67)市議  共産党

7307チバQ:2020/11/27(金) 16:46:27
■宮古島市
自民系   下地敏彦  現職
オール沖縄 座喜味一幸 前県議
     保守系:前市政策参与の安谷屋政秀氏(66)、オール沖縄:宮古島市議の島尻誠氏(50)も候補だった

■浦添市
自民系   松本哲治     現職
オール沖縄 伊礼悠記(37) 共産市議

■うるま市
自民系   中村正人(55) 市議
オール沖縄 照屋寛之(68) 沖縄国際大学教授
現職:島袋俊夫氏(68)は病気療養のため不出馬

7308名無しさん:2020/11/29(日) 20:27:15
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1233047.html
社民県連分裂で沖縄政局どう変わる?
2020年11月29日 10:37

 県内政界の要役として、知事選など各種選挙戦で主導権を発揮してきた社民党県連が、立憲民主党への合流を巡り事実上の分裂となる公算となった。全国的な党勢衰退と一線を画し、沖縄では社民党唯一の選挙区選出の衆院議員を擁し、県議、市町村議員の数も立憲民主党より多いなど、一定の勢力を保持している。県連は今後、合流派、残留派双方の意見を尊重し「互いが認め合う道」(県連幹部)を模索していく考えだが、県内政局の勢力図が塗り変わっていくことは間違いない。(吉田健一)...

7309名無しさん:2020/11/29(日) 20:32:33
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/670712
平良識子氏が 社大党を離党 那覇副市長就任向け
2020年11月29日 05:00有料

 社大党書記長で那覇市議の平良識子氏(41)が28日、離党した。城間幹子那覇市長が久高将光副市長の後任に平良氏を充てる人事案を近く市議会に提案する予定で、副市長就任に向け政党を離れた。 同日開かれた党中央執行委員会の後、高良鉄美委員長に離党届を提出し、了承された。

7310チバQ:2020/11/30(月) 15:26:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/ea256f97d4bf7c5e7951a6f854a13e8f3ed77212
鹿児島市長40歳下鶴氏 36年ぶり市OB以外 投票率13ポイント増38・16%
11/30(月) 9:55配信

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南日本新聞
支持者と抱き合い喜ぶ下鶴隆央さん=29日午後11時13分、鹿児島市谷山中央4丁目

 任期満了に伴う鹿児島市長選と市議補選(欠員1)は29日投開票があり、市長選は無所属新人で前県議の下鶴隆央氏(40)が、いずれも無所属新人で前市議の上門秀彦氏(66)=自民県連推薦、前副市長の松永範芳氏(63)=社民県連合推薦=と、共産新人で元市議の桂田美智子氏(67)を破って初当選した。下鶴氏は県内最年少の現職首長となる。投票率は38.16%で、過去最低だった前回2016年を13.16ポイント上回った。

【写真】集まった支持者とグータッチをして喜ぶ下鶴隆央さん=29日午後11時12分、鹿児島市谷山中央4丁目

 新型コロナウイルス対策や地域経済振興、人口減少、待機児童問題などが争点になった。市職員出身の市長が9期36年続いていることの是非も問われた。

 下鶴氏は、県議10年の経験と新しい時代を切り開く若さをアピール。草の根選挙を展開、政党や団体の推薦はないものの、議員活動や青年会議所、商工会青年部などで築いた人脈をフルに活用。各地の勝手連も活動を支えた。

 コロナ禍や人口減少時代を迎え「このままよりもこれからの新しい市政を」と訴え、地元の谷山地区を中心に幅広い支持を得た。

 松永氏は、勇退する森博幸市長(71)の支持基盤を中心に、約380の企業・団体から推薦を得て組織戦を展開。行政経験に基づく即戦力を強調したが、若さや市政刷新への期待が上回り、支持を伸ばせなかった。

 上門氏は、出身母体の党市議団や県議、友好団体の協力を得て組織戦を展開した。自民党市議としての32年の経験を強調し、子育て支援を重点的に訴えたが及ばなかった。

 桂田氏は、「女性目線で市民に寄り添う温かい市政」を掲げ、コロナ対策や子ども医療費の窓口負担の解消、脱原発などを訴えた。

 元職3と新人4の計7人が立候補した市議補選は、無所属元職の平山哲氏(71)が当選した。

 当日有権者数は49万5148人(男22万5495人、女26万9653人)。市長選の投票者総数は18万8944人(有効18万7692、無効1246、持ち帰り6)。市議補選の投票者総数は18万8816人で投票率は38.13%だった。

7311チバQ:2020/12/01(火) 17:56:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/5ad44862d261323b093c2960cfe3005c547d456e
保守王国の鹿児島で連敗、自民に危機感 つかみきれぬ民意に戸惑い
12/1(火) 11:10配信

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西日本新聞
鹿児島市長選で初当選し、支援者たちと喜び合う下鶴隆央氏=11月29日、鹿児島市

 11月29日投開票の鹿児島市長選は無所属新人の元鹿児島県議下鶴隆央氏(40)が政党公認・推薦の新人3人を破り、初当選を果たした。新型コロナウイルスの影響で閉塞(へいそく)感が漂う中、変化への期待が同市最年少のリーダーを誕生させた。保守王国の鹿児島で、自民党は7月の知事選に続いて推薦候補が落選して2連敗。次期衆院選をにらみ、つかみきれぬ民意に戸惑う。

【写真】鹿児島市長選で初当選を決め、万歳する下鶴隆央氏

 「支持を徹底できなかった。反省して立て直したい」。自民が推薦した新人の元市議上門秀彦氏(66)の落選が決まり、党県連選対委員長の園田修光参院議員は言葉を絞り出した。

 政党や団体の支援に頼らない下鶴氏が約8万票を獲得したのに対し、上門氏は半分以下の約3万票。4カ月前の知事選でも、推薦した現職の三反園訓氏(62)が無所属新人の塩田康一氏(55)に大差で敗れており、自民の危機感は大きい。

 市長選で争点となったのは、9期36年続く市役所OBによる市政運営を継続するか否かだった。現市長が支援する元副市長松永範芳氏(63)に対し、市議を9期務めた上門氏も「変化」を訴えたが、当選したのは「今までは市役所出身者による市政でよかったが、これからは通用しない」と主張した下鶴氏だった。

 下鶴氏に投票した50代男性は「(コロナ禍で頭角を現した)全国の若いリーダーのように何かやってくれそう」と期待。自民党選対幹部は「知事選でのダメージを引きずって組織を立て直せなかった。コロナ禍の不安、市政への不満などが合わさって地方の世代交代の波になった」とみる。

 次期衆院選をにらみ、従来型の組織戦を展開してきた自民県議らは「訴えが届かない」ことに危機感を抱く。「変化」を求める波が国政選挙に寄せれば、与党にとって逆風になる可能性もある。鹿児島市域を含む衆院鹿児島1区は、前回衆院選で立憲民主党の川内博史氏に敗れた保岡宏武氏と、比例九州現職の宮路拓馬氏との公認争いが続く。仮に保守分裂となれば野党を利することになる。県連会長の森山裕衆院議員は「2人が政治家としてやっていく道」を探るが、両氏は一歩も引かない構えだ。 (片岡寛、河野大介、郷達也)

7312名無しさん:2020/12/01(火) 22:09:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/c31bcae40d3d1973624cf55db510604209d95d86
保守王国に亀裂、「自民は大丈夫か」の声  知事選、鹿児島市長選の推薦〝連敗〟 候補者選定に不協和音続く
12/1(火) 17:00配信

 4人が争った29日の鹿児島市長選は、無所属新人で前県議の下鶴隆央氏(40)が当選を決めた。県都で戦後最年少の市長が誕生する一方、自民党県連が推薦する前市議の上門秀彦氏(66)は3位に沈んだ。7月の知事選に続く推薦候補の敗北に、周囲から「自民は大丈夫か」との声も漏れる。

 投票が締め切られた午後8時すぎ、上門氏の選挙事務所は閑散としていた。「議員も秘書もほとんどいない。こんな自民候補の事務所は初めてだ」と党関係者。

 盛り上がりを欠くきっかけは、党市議団の推薦決定にまでさかのぼる。現職勇退が明らかになった9月、団幹部だった上門氏ら2人が立候補の意向を表明。まとめる立場にある2人の突然の動きに周囲は困惑した。

 1人に絞るか、2人とも立つか。判断は当事者に委ねられ、相手が引く形で上門氏が出ることになった。“一本化”されたように見えるが、ある若手市議は「団総会に諮られることもなく、なし崩し的に市議団推薦まで決まってしまった」。

■民意

 自民はこのところ候補者選定で不協和音が生じている。7月の知事選では、当時現職の推薦を巡り県議団が割れた。前回選挙時の対立候補を推すことに違和感を持つ議員も少なくなかったからだ。最後は「判断一任」を取り付けた団執行部が、一部の反発を押し切り推薦を決めた。選挙戦では造反が相次ぎ、自民候補は敗れた。

 昨年7月の参院選は6選を目指す現職に、県議団から世代交代を求める声が上がった。複数の議員が意欲を示したものの、団の方針である全会一致での決定に至らなかった。具体的な対案を出せない団の状況に業を煮やし、当時党員の元霧島市長が名乗りを上げ、「自民分裂」を招いた。

 党関係者の1人は「自民が民意から離れているのでは」と心配する。県連幹部は「誰もが納得して応援できるよう党員の声を反映する仕組みが必要だ」。

■推薦形骸化

 鹿児島市・鹿児島郡区選出のある県議は「自民支持者なのに投票行動に結び付かない」と団体推薦の形骸化を指摘する。市長選終盤、上門氏の劣勢が伝わると、関係者は推薦団体の引き締めを図った。それでも得票率は15%余り。同時にあった市議補選(欠員1)で当選した自民系候補の得票数も下回った。

 来年10月の任期満了まで1年を切った衆院選に危機感を募らす市議は多い。前回議席を失った1区は、比例九州の現職宮路拓馬氏(40)と新人保岡宏武氏(47)の公認争いが続く。県連は「勝てる候補」を選ぶ方針とはいえ、2人とも「無所属でも出る」というほど1区にこだわる。

 あるベテラン市議は「党の看板を背負う選挙で分裂は許されない。議論を尽くして1人に絞り、絞った候補を徹底して支援しなければ」。県連の森山裕会長は「2度の敗戦をよき反省材料にしたい。総選挙では自民の在り方が問われる」と話した。

7313チバ:2020/12/02(水) 21:04:06
https://news.goo.ne.jp/article/nishinippon/region/nishinippon-1000669433.html
勇退?出馬?真意どこに 任期残り1年、秀島市長 元副市長の動向注目
2020/12/02 08:00西日本新聞

勇退?出馬?真意どこに 任期残り1年、秀島市長 元副市長の動向注目

勇退?出馬?真意どこに 任期残り1年、秀島市長 元副市長の動向注目

(西日本新聞)

 2021年10月22日の任期満了まで1年を切った佐賀市長、秀島敏行氏(78)の態度が注目されている。次期市長選には出馬せず4期での勇退が有力視されていたが、最近の発言には変化が見え始めた。加えて周辺では臆測を呼ぶ動きも見え隠れする。出馬するのかしないのか、真意はどこに-。

 いつになく穏やかな語り口だった。11月20日の市長定例記者会見。市長選への態度を問われた秀島氏は「まだ1年弱ある。やり残した仕事、今年は特にコロナ関係で事業が進んでない部分がある。職員と全力を注ぎたい」と述べた。

 8月の会見では同じ質問に「こういう場でしゃべる人はいない」と一蹴していた秀島氏だが、11月の会見では一転。態度を表明する時期についても「まだそこまで考えていない。必要な時期に明らかにするので勘弁して」と口角を上げた。

 会見でやり残した仕事を問われると、自身肝いりのバイオマス事業や発達障害児のケアを挙げた。これを知った自民市議の一人は「4期目に挑む時と同じ発言だ」と指摘した。

 心境の変化をうかがわせる出来事もあった。関係者によると、秀島氏の選挙事務を管理していた後援会幹部が亡くなった後の11月上旬、秀島氏の親族が、会員名簿などのデータの提供を幹部家族に求めたという。関係者は「なぜこのタイミングで…」といぶかる。

 元衆院議員の息子、複数の市幹部、市出身の女性経営者…。次期市長選に向けて、さまざまな情報が飛び交うが、正式な表明はない。市議は「どれも具体化していない。現職の対応を見極めているのだろう」と分析した。

 そうした中で積極的な動きを見せるのが元副市長の九州農政局幹部。複数の関係者によると、JA佐賀中央会幹部に意欲を示したという。任期を2年余り残して副市長を退任したが、複数の市議が「秀島氏と溝があった」と証言。それだけに自民市議は「農政局幹部の今後の動向次第で、秀島氏のやる気に火がつくのではないか」と語る。

 「コロナ禍こそ安定が必要。次も頑張って」。市長周辺によると秀島氏は10月、JR九州の車両デザインを手掛けるデザイナーの水戸岡鋭治氏と面会し、続投への“エール”を送られたという。このときも「いやいや」と曖昧な返事にとどめたというが、果たして秀島氏の胸中は。

 2日の市議会一般質問では、秀島氏の市長選への態度に関する質問もある。

 (米村勇飛、金子晋輔)

7314チバQ:2020/12/02(水) 22:28:10
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/669096/
コロナ禍に変革求めた市民 鹿児島市長選、知事選に続き自民連敗
2020/12/1 6:00
西日本新聞 総合面 片岡 寛 河野 大介 郷 達也
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鹿児島市長選で初当選し、支援者たちと喜び合う下鶴隆央氏=11月29日、鹿児島市

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鹿児島市長選で初当選し、支援者たちと喜び合う下鶴隆央氏=11月29日、鹿児島市



 11月29日投開票の鹿児島市長選は無所属新人の元鹿児島県議下鶴隆央氏(40)が政党公認・推薦の新人3人を破り、初当選を果たした。新型コロナウイルスの影響で閉塞(へいそく)感が漂う中、変化への期待が同市最年少のリーダーを誕生させた。保守王国の鹿児島で、自民党は7月の知事選に続いて推薦候補が落選して2連敗。次期衆院選をにらみ、つかみきれぬ民意に戸惑う。

【関連】鹿児島市長選、40歳下鶴氏が初当選 前副市長ら3新人破る

 「支持を徹底できなかった。反省して立て直したい」。自民が推薦した新人の元市議上門秀彦氏(66)の落選が決まり、党県連選対委員長の園田修光参院議員は言葉を絞り出した。

 政党や団体の支援に頼らない下鶴氏が約8万票を獲得したのに対し、上門氏は半分以下の約3万票。4カ月前の知事選でも、推薦した現職の三反園訓氏(62)が無所属新人の塩田康一氏(55)に大差で敗れており、自民の危機感は大きい。

 市長選で争点となったのは、9期36年続く市役所OBによる市政運営を継続するか否かだった。現市長が支援する元副市長松永範芳氏(63)に対し、市議を9期務めた上門氏も「変化」を訴えたが、当選したのは「今までは市役所出身者による市政でよかったが、これからは通用しない」と主張した下鶴氏だった。

 下鶴氏に投票した50代男性は「(コロナ禍で頭角を現した)全国の若いリーダーのように何かやってくれそう」と期待。自民党選対幹部は「知事選でのダメージを引きずって組織を立て直せなかった。コロナ禍の不安、市政への不満などが合わさって地方の世代交代の波になった」とみる。

 次期衆院選をにらみ、従来型の組織戦を展開してきた自民県議らは「訴えが届かない」ことに危機感を抱く。「変化」を求める波が国政選挙に寄せれば、与党にとって逆風になる可能性もある。鹿児島市域を含む衆院鹿児島1区は、前回衆院選で立憲民主党の川内博史氏に敗れた保岡宏武氏と、比例九州現職の宮路拓馬氏との公認争いが続く。仮に保守分裂となれば野党を利することになる。県連会長の森山裕衆院議員は「2人が政治家としてやっていく道」を探るが、両氏は一歩も引かない構えだ。 (片岡寛、河野大介、郷達也)

7315名無しさん:2020/12/06(日) 11:26:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f5f6e9ae53ab66c6d7e024a54181119f140d742
佐賀知事、TV番組を批判 「鐘」に交付金使う意向強調
12/5(土) 12:43配信

 国の新型コロナウイルス対策の交付金を使い、佐賀県庁に設置する計画の「佐賀誓いの鐘」(仮称)。2日に始まった県議会一般質問では、最終日となった4日も、交付金の使い道が取り上げられた。山口祥義知事は、全国放送で特集したテレビ番組を改めて批判し、「鐘」に交付金を充てる意向に変わりがないことを強調した。

 この日は、下田寛議員(県民ネットワーク)が「一部分だけ批判的にクローズアップされた点は残念だったが、真摯(しんし)に受け止めるべき点もあったのでは」として、感想を聞いた。

 山口知事は「国の交付金の種類や趣旨の説明がなかった」「極端な切り取りがあり、県の対策や、事業に込めた思いが伝えられていなかった」と批判。「侮蔑や中傷の言葉が入っていた」とも主張し、「『佐賀県はやるべきことをやっていない』という印象を与える内容だった」と述べた。

朝日新聞社

7316名無しさん:2020/12/06(日) 19:38:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/c70a0bca81c8cd116327b5789ef2bcc3d5a610fa
国政転身「橋下徹氏の言葉と同じく、2万%ない」…福岡市長
12/6(日) 13:56配信

 福岡市の高島宗一郎市長は、7日で就任から10年になるのを前に、読売新聞のインタビューに応じた。10年間の市政運営について「福岡は元気を取り戻した」と自己評価し、今後の方針に関しても「今まで通りの方向性で前進したい」と述べた。主な一問一答は次の通り。(遠藤信葉)

 ――10年間の市政運営の評価は。

 「私の就任前はなかなかチャレンジをせず、色んな計画を縮小する時代だったため、『取り戻せ元気 取り戻せ信頼』というキャッチフレーズを掲げた。7年連続で市税収入が過去最高を更新するなど、福岡は元気を取り戻したと言えるのではないか」

 ――市議会や県との対立が指摘されることもあるが、それぞれとの関係をどう考えるか。

 「常に対立するのは良くないが、議会と執行部の意見がぶつかるのは健全な関係だ。また、日本の地方自治は基礎自治体を優先することが原則。市民サービスは市民に一番近い『政府』が担うべきで、県はできる限り権限と財源を移譲してほしい」

 ――今後の市政運営への考えは。

 「こども病院移転やJR博多駅前の陥没事故、新型コロナウイルスの感染拡大などの課題が続く中、ピンチをチャンスに変え、スピード感を持って乗り越えた結果、福岡に注目してもらえるようになった。10年間の経験から、国に言えることや世界に発信できることもある。今まで通りの方向性で前進したい」

 ――どのような市の将来像を描いているか。

 「今後、日本の人口が縮小して都市の選択と集中が進む中、福岡が若者に選ばれる都市になる必要がある。そのためには仕事とワクワク感が必要だ。天神ビッグバンなどの再開発の主眼は、ハード整備ではなく、付加価値の高いビジネスを集積させるソフト転換。これまで都市開発を進め、若い世代が生活し、子育てできる環境を整えてきた。スタートアップ(新興企業)支援や国際金融機能の誘致などを通して、これからは仕事を作りたい」

 ――残り2年の任期満了後の去就は。

 「今まだ46歳。市長をあと6年するかもしれないし、10年するかもしれない。国会議員になりたいという思いは、橋下徹・元大阪府知事の言葉と同じように、2万%ない」

7317チバQ:2020/12/06(日) 20:44:27
https://news.goo.ne.jp/article/obs/region/obs-00060767.html]
]県議選玖珠郡選挙区補欠選挙
2020/12/06 18:03OBS大分放送ニュース

濱田洋議員の死去に伴う県議会議員九重町・玖珠町選挙区の補欠選挙は6日投票が行われています。

県議会九重町・玖珠町選挙区の補欠選挙に立候補したのは届け出順にいずれも無所属新人で前の九重町議会議長の小川克巳氏(69)衆議院議員秘書の衛藤陽平氏(42)の2人です。

6日午前7時から玖珠町九重町あわせて30か所で投票が行われています。

6日現在の有権者数はあわせて2万676人。

期日前投票率は21・56%。

午後5時現在の推定投票率は28・43%です。

午後8時から開票が始まり午後9時半には当選が確定する見込みです。

7318とはずがたり:2020/12/08(火) 11:11:39

新垣の社民出馬と云い沖縄ごたるなあ。。

共産党議員の伊礼氏、党籍残したまま出馬へ 統一候補に揺らぎ 浦添市長選
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/675177
2020年12月8日 07:50

 来年2月の浦添市長選で、社民、共産、社大の革新3党が擁立を目指す共産所属の伊礼悠記市議(37)に関し、共産が伊礼氏の党籍を残す方針であることが分かった。複数の共産関係者が明らかにした。社民、社大は離党を求めており、党籍を残したままの擁立に反発の声が出ている。

 共産関係者は伊礼氏は党籍を残したまま立候補すると明言。「党の考えを選挙に持ち込まなければ無所属の候補者だ」との考えを示し、党籍を残したままでも社民、社大の理解を得られるとした。

 一方、社民、社大からは反発の声が出ている。関係者は「党籍が共産のままだと、支援を広める側に制約ができる。自治労や連合沖縄からの支持を得ることは不可能だ」と難色を示した。革新政党関係者は「事実上の共産独立候補になる」と述べ、共産党籍を残したままでは、革新統一候補として支援することは困難との考えを示した。

 一方、別の革新政党関係者は「選挙に向けて走りながらまた交渉する可能性はある」と話し、共産党籍からの離脱を求めていく考えを明かした。

7319名無しさん:2020/12/09(水) 00:37:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/353fa1eca5d34ab7a83c92f03ebe4bc39c4b2de3
「こんな首長いなかった」菅氏の懐に…福岡市長のしたたかさ
12/8(火) 11:06配信

 福岡市の高島宗一郎市長が7日、就任10年を迎えた。「独創的」とも「独善的」とも言われる政治手法や、他の首長にはない人脈を探り、今後を展望する。

   ◇    ◇ 

 9月28日昼、東京・虎ノ門のホテルにあるレストラン。高島はハンバーグを食べながら熱弁を振るった。

 テーブルを挟み、向かい合ったのは首相・菅義偉。12日前に、官房長官から政権トップの座に就いたばかり。菅は時折パスタを口に入れ、メモを取りながら聞き役に徹した。

「おこがましいことも話した」
 誘ったのは菅。秘書さえ入れず「サシ」で会食すること約1時間。福岡市がいち早く導入した、行政手続きから押印を省く「はんこレス」の取り組みや、住民投票を約1カ月後に控えていた大阪都構想など話題は多岐に及んだ。

 会食後、高島は周囲に「おこがましいことも話した」と語った。関係者によると、「おこがましいこと」とは副総理兼財務相・麻生太郎との距離感。前首相・安倍晋三を共に政権中枢で支え続けた菅と麻生だが、「不仲」も指摘される。高島は「そこが崩れたら組織が崩れる」と菅に緊密な連携を求め、菅も「そうだね」と応じたという。

菅には「市長の人たらしの『神通力』は通用しない」
 麻生や安倍と近い高島のことを、麻生系列の福岡県議は「2人の申し子」と評す。高島は第2次安倍政権との強力なパイプを追い風に、起業や国際イベント誘致に関する規制緩和を推し進めてきた。

 今年3月には官邸で安倍と面会。新型コロナウイルス感染拡大による景気減退を踏まえ、大胆な旅行割引や高速道路無料化、キャッシュレス決済のポイント還元率拡大などを提言した。一部はその後、政府事業として実現している。

 華やかさを好む安倍や麻生と異なり、実務型の菅には「市長の人たらしの『神通力』は通用しない」(高島周辺)と見る向きは少なくなかったが、高島はやすやすと菅の懐に飛び込んだ。

 菅政権発足後、高島が官邸に足を運んだのは既に3度。「たとえ大した用がなかったとしても、顔を出すのを官僚に見せるのが大事なんだ」。高島は、足しげく官邸詣でする理由を周辺にこう語っている。

 10月12日には、官房長官・加藤勝信ら4閣僚と相次ぎ会談。「政権が代わっても、国としっかり関係を築ける。こんな首長はいなかった」。市幹部は高島のしたたかさに舌を巻く。

市長就任以来の信条
 11月18日、東京都内。高島は福岡県知事・小川洋らとともに県関係の与党国会議員との懇談会に臨んだ。

 その席上、市が力を入れる国際金融センター誘致について高島が話したところ、自民党金融調査会長の衆院議員・山本幸三(福岡10区)が「私のところには誰も説明に来ない」と皮肉交じりに不満を述べた。

 高島は徹底した中央志向だが、「全方位外交」ではない。「ウイング(翼)を広げ過ぎると、『尖(とが)り』のある政策を打ち出せない」というのが、市長就任以来の信条だ。「尖り」とは、高島に言わせれば「独自性」や「しがらみのなさ」を意味する。

 高島は「尖る」ことで、自分の理念や政策に共鳴する政権幹部らと親交を深めてきた。一方で、意見の合わない相手とは中央、地方を問わず距離を置くスタイルを変えない。

 昨年3月、高島は市議会最大会派である自民党市議団などの反対を受け、「夢」とまで語ったJR博多駅と博多港を結ぶロープウエー構想を断念した。ある自民中堅市議は「相手にしてくれる政権にばかり市長が目を向けているようだと、第2の『ロープウエー』が起こる」と警告する。

 政権との蜜月関係とは裏腹に、高島の「足元」にはヒリヒリとした空気が漂っている。 (敬称略)

7320チバQ:2020/12/09(水) 09:32:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/b9e6bb1c03bd1570554a46ab47cc8824ad01f2c1
伊仙町議長がコロナ理由に辞職 「感染恐れの議員出席、責任持てない」 鹿児島・徳之島
12/9(水) 8:40配信
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 伊仙町議会の明石秀雄議長は8日開会の12月定例会冒頭、「新型コロナウイルスに感染した可能性のある議員が出席しており、議会の運営に責任を持てない」として議長職辞職を申し出て、許可された。後任を選ぶ議長選が2回あり、選出された議員はいずれも辞退。会期日程が決まらず流会となった。

 議会定数は14で、大久保明町長派と反町長派が同数。議長を出すと採決で少数派になるのを避けるため、辞退が続いたとみられる。

 議会関係者によると、明石議長は「ある議員の妻が任意のPCR検査で陰性だった」との報告を7日に受けた。「偽陰性の可能性もある。定例会の出席を控えてほしい」と議員に要請したものの、応じなかった。

 明石議長の後任を決める投票(無記名)では、樺山一議員と福留達也議員が並んだ。地方自治法によるくじ引きで福留議員に決まったが、「力不足」として辞退。再度の投票で樺山議員、前徹志議員が同数となり、今度は樺山議員が辞退した。
 大久保町長は「予算などが決まらないと事業が進まない。今月中に何とか臨時議会を開きたい」と話した。

7321名無しさん:2020/12/10(木) 00:21:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/536896732fb0bb84c74a8283ef5fe94bbb8a5b4d
安倍氏「さすが」 英断?拙速?福岡市長の“高感度アンテナ”
12/9(水) 11:21配信

 「さすが高島さん。やることが早いね」

 新型コロナウイルスの「第1波」がピークを迎えた今春。福岡市長・高島宗一郎から電話で報告を受けた当時の首相・安倍晋三はこう賛辞を贈った。

 感染拡大を受け、福岡県が一部店舗への休業要請に踏み切ったのは4月14日。世間の関心は、要請に従った事業者への補償や支援策に集中していた。国はその判断を都道府県に丸投げ。福岡県は東京都が打ち出した「協力金」などの導入には慎重姿勢だった。

「地方のいち市長が思い付くことじゃない」
 多くの自治体が国や他自治体の動向を見定めようとする中、高島は機敏に動く。「市民に自粛を求めるなら、役所の覚悟を示さなければいけない」。同日、休業や営業時間短縮を求められた事業者などに対する100億円の独自支援策を発表。その中には、国が検討の俎上(そじょう)にも載せていなかった中小事業者への家賃補助が含まれていた。

 高島の支援表明で、流れが変わる。家賃補助は北九州市や大阪府が追随し、ついには国も採用。ある中央省庁は「地方のいち市長が思い付くことじゃない」と、福岡市に誰の発案か探りを入れたほどだ。

ひらめいたアイデアを即実行
 家賃補助は高島自身が考えた。発表の数日前、苦境に立つライブハウスや飲食店の経営者らとオンラインで意見交換。売り上げの落ち込みよりも、家賃などの固定費が経営を圧迫している実態を知ったという。

 関係者から聞き取り、ひらめいたアイデアを即実行に移すのが「高島流」の政策手法。「市長にかかれば、誰もが政策のブレーンになる」と市幹部は言う。

 「常に政策に取り入れる前提で話を聞く『アクティブリスニング』だ」。ヤフー最高戦略責任者(CSO)の安宅和人は、高島の情報収集力を高く評価する。

 安宅と高島は「G1サミット」で知り合った。G1は日本版ダボス会議を目指して2009年に設立。政治家や経営者、文化人らが集まり、世代や業種の垣根を越えてより良い社会の実現へ議論を交わす。高島は市長就任後、毎年参加し、人脈を広げてきた。

 G1では三重県知事の鈴木英敬や千葉市長の熊谷俊人ら、同世代の首長ともつながった。緊急事態宣言下、毎晩のようにオンラインで彼らと意見交換。高島の政策には、こうしたネットワークからヒントを得たものも少なくない。

「英断」と「やりすぎ」との反応が交錯
 16年に起きたJR博多駅前の道路陥没事故。高島の号令で、福岡市は7日間で幅27メートル、長さ30メートルの穴を埋め戻し、海外メディアからも称賛された。だが、国の第三者委員会の報告書は陥没原因の「推定」にとどまっており、「すぐに埋め戻さず調査していれば、原因を『特定』できた」(市議)との声はいまだに根強い。

 高島はコロナ感染が九州で確認されていなかった今年1月末、中国本土からのクルーズ船寄港の拒否を主張。夏には治療法確立まで寄港を許可しない独自要領まで策定した。これには「英断」と「やりすぎ」との反応が交錯した。

 「一度決めたら失敗を恐れず突っ走る。市長の長所で、短所でもある」(市関係者)。8月の会見では、コロナ対策を条件にしたビル建て替えの優遇措置を発表し、「世界最速で『感染症対応シティ』になるチャンス」とぶち上げた。

 多方面に張り巡らした「高感度アンテナ」が生むアイデアと腰の軽さで、過去の難局を乗り切ってきた高島。「拙速」と批判されることもしばしばだが、成功体験を支えにその流儀を貫く。 (敬称略)

  ◇    ◇ 

 福岡市の高島宗一郎市長が7日、就任10年を迎えた。「独創的」とも「独善的」とも言われる政治手法や、他の首長にはない人脈を探り、今後を展望する。


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