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九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 18:16:25

統一地方選スレから西海道・琉球地方のネタを独立させます。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40

670チバQ:2009/09/16(水) 22:50:18
http://mytown.asahi.com/saga/news.php?k_id=42000000909160004
佐賀市長選で民主市議ら飯盛氏に打診
2009年09月16日


 佐賀市長選(10月18日投開票)に独自候補の擁立を模索していた民主党佐賀市議団(5人)が、元市産業部長の飯盛克己氏(61)に立候補を打診し、飯盛氏も「現職の秀島市政のままで良いとは思わない」と出馬に前向きの姿勢を示していることが15日、分かった。飯盛氏は、前回市長選に民主推薦で立候補した前市長が在職当時の市幹部。民主推薦候補となれば、政権交代直後の「民主」対「自民」の激しい市長選となりそうだ。


 飯盛氏は15日、朝日新聞社の取材に対し、「14日に民主党市議団から立候補を要請された」と説明。1、役職の増設など市職員優遇の姿勢が行財政改革に逆行2、市政運営のビジョンに欠ける――などを出馬理由に挙げ、「秀島市政の問題点について市議団と認識を共有した。佐賀市を思う熱意に気持ちを揺り動かされており、立候補については前向きに検討したい」と述べた。


 飯盛氏は48年、佐賀市生まれ。木下敏之・前市長の下で同市総務部副部長、産業部長などを歴任。秀島市政になって、佐賀中部広域連合に事務局長として派遣され、今年3月末に定年退職した。現在は佐賀リハビリテーション病院(同市南佐賀1丁目)の事務長を務めている。


 飯盛氏は「今週中にも街づくり団体役員や市役所OBなどの支持者らと相談して、立候補するかどうかの判断を民主党市議団に伝える」としている。同市議団は、飯盛氏が立候補の意向を正式に回答した段階で、同党県連に報告。同党県連は臨時の役員会か常任幹事会を開き、党推薦候補とするか判断するという。


 同市長選には、自民主導で再選に向けた立候補への地ならしが進んだ現職の秀島敏行氏(67)=社民推薦=と、新顔の佐賀大学客員教授、蒲原啓二氏(63)が出馬の意向を表明している。

671名無しさん:2009/09/17(木) 20:43:52
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/122431

佐賀市長選 民主の元市部長への出馬要請 社民、不快感あらわ
2009年9月17日 00:53 カテゴリー:九州 > 佐賀
 任期満了に伴う佐賀市長選(10月11日告示、18日投開票)で、同市議会の民主党市議団が、元市産業部長の飯盛(いさがい)克己氏(61)に立候補を要請していたことが表面化した16日、現職の秀島敏行氏(67)への推薦を決めている社民党県連合の関係者からは「民主党との協力関係を見直すこともある」との声が上がった。

 「今日は、政権交代で鳩山内閣が発足した歴史的な日。連立政権のパートナーとして、佐賀でも連携を深めていこうとする矢先にほおをたたかれた思いだ」。社民党県連合の徳光清孝副代表は不快感をあらわにした。

 5市町村の合併後初となった2005年の前回市長選では、民主党県連が旧佐賀市長の木下敏之氏を、社民党県連合は秀島氏をそれぞれ推薦し、激戦を繰り広げた。

 しかし、国政選挙では民主と社民は良好な関係を維持。前回市長選の直前に実施された05年の衆院選、07年の参院選、先の衆院選と3度にわたって選挙協力が実現。「市長選の怨念(おんねん)を超えて蜜月関係を構築してきた」との思いが民主、社民双方の共通認識だった。

 今回の市長選でも社民党県連合幹部は「民主党は(独自候補擁立という)横暴な決定はしないだろう」(牛嶋博明・社民党県連合代表)と、あうんの呼吸で「秀島支援」に向け足並みをそろえられると踏んでいた。

 それだけに、民主党市議団による飯盛氏への出馬要請は社民党県連合にとって寝耳に水。徳光副代表は「民主党が佐賀市長選で独自に候補者を擁立すれば、すべての協力関係は解消される」と強くけん制した。

=2009/09/17付 西日本新聞朝刊=

672チバQ:2009/09/17(木) 22:00:13
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20090917ddlk45010509000c.html
選挙:宮崎市長選 斉藤市議を擁立へ−−津村氏友好会派 /宮崎
 来年1月24日投開票の宮崎市長選で、引退を表明した津村重光市長(61)を支援する複数の市議会会派が、斉藤了介市議(43)=政新会、1期=を擁立する方向で固まりつつあることが16日、分かった。友好会派内で「津村市長の路線を継続する若手の擁立を」との意見が出た。各会派で意見を調整して近日中に合意に達する見込み。

 15日に市長を支援する複数の会派代表が会合を開いた。この中でベテラン市議から、斉藤氏擁立の提案があった。各会派は提案を持ち帰り、17日に会派の意見を回答するが、近く擁立が決まるものとみられる。

 斉藤市議は会社員を経て07年に初当選。毎日新聞の取材に対して「今は何も言えない」としている。

 同市長選には元佐土原町長の戸敷正氏(57)が立候補を表明している他、宮崎市区選出の県議・武井俊輔氏(34)が支援者の打診を受けて出馬を検討している。【種市房子】

673名無しさん:2009/09/17(木) 22:46:03
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1420004.article.html

佐賀市長選 民主市議団の飯盛氏出馬要請 連立与党内に波紋
 任期満了に伴い10月11日に告示される佐賀市長選で、民主党市議団(5人)が元市産業部長の飯盛克己氏(61)に出馬を要請した。2期目を目指して出馬表明している秀島敏行氏(67)の市政運営に不満を持つ市議団が、政権交代を果たした衆院選の勢いをかって県都の市長の座を狙う。ただ、県連幹部とは微妙な温度差もあり、さらに衆院選で選挙協力し秀島氏の推薦を決めている社民党とは反目する形になる。来夏の参院選もにらみ、民主県連の対応が焦点になっている。

 「知事や政令指定市長の選挙で、自民と相乗りを避けるのが党の基本スタンス。県都の市長選で立てない選択肢はない。現市長の手法が納得できない職員も多い」。市議団の一人は擁立に動く理由を説明する。

 市長選には秀島氏と、佐賀大客員教授、蒲原啓二氏(63)が出馬表明している。前回は自民と社民の推薦を受けた秀島氏が、民主推薦の現職をきん差で破って初当選。今回も民主の動向が焦点となっていた。

 民主市議団は昨年から複数の人物と接触を重ねてきた。だが、衆院選での社民との共闘を重視して動きを”封印”。衆院選で地元佐賀1区も勝利したことを受け、候補選びが再燃した。

 ただ、県連幹部には慎重論もあり、党を挙げての擁立劇とはいえない。対応を協議した5日の常任幹事会で原口一博代表は「状況は極めて流動的。市議団の議論を見ながら対応する」とした。

 内部には「衆院選の勢いではなく市民の支持が得られる大義が必要」「市長選と同時に市議選もある。戦う体制はできるのか」という懸念もあるが、ある市議は「万が一、県連が推薦しなくても市議団が全面支援して戦う」と強気だ。

 出馬要請を受けた飯盛氏は、現市政を「将来のビジョンがなく、役職を増やすなど行財政改革に逆行している。自らの選挙に貢献した職員を優遇している」と批判。「前向きに検討する」とし、週内にも結論を出す。

 こうした動きに、社民党県連の牛嶋博明代表は「選挙まで1カ月切った今、こんな動きが出ていることに驚く。(民主県連から)連絡があればしっかり説明を聞きたい」と話す。別の幹部は「衆院選大勝でうぬぼれていないか。国政選と地方選は事情が違う」と不快感をあらわにする。

 民主県連幹部は「市政を4年間見てきた市議の意見は大切。だが、時間と体制の問題も重要。まずは飯盛氏の意向」と話す。

2009年09月17日更新

674チバQ:2009/09/19(土) 14:29:53
広島に続きこちらも乱立模様
ただし、71歳の新人なんてとても・・・
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/122913
長崎県知事選に押渕氏出馬意向 県議、医師
2009年9月19日 00:12 カテゴリー:政治 九州 > 長崎
 来年3月の任期満了に伴う長崎県知事選に、同県議で医師の押渕(おしぶち)礼子氏(71)=長崎市区選出=が無所属で立候補する意向を固めたことが18日、分かった。

 押渕氏は同日、民主党長崎県連に推薦願を提出。推薦願で「若者が希望を持ちお年寄りが安心して暮らせるふるさとづくりのため、知事選に立候補する。多選を阻止し、公正・公平な県政を推進する」としている。押渕氏は本紙の取材に対し「民主党の推薦が得られるよう頑張る」と述べた。

 押渕氏は長崎大医学部卒。2003年4月から県議。自民党系会派に所属していたが8月に離脱し、現在無所属。

 知事選にはこのほか、前ルーマニア大使の東(ひがし)良信氏(61)が立候補を表明。民主党県議の高比良元(はじめ)氏(57)も立候補の意向を示している。金子原二郎知事(65)も意欲を示しているものの、立候補の明言は避けている。

=2009/09/19付 西日本新聞朝刊=

675名無しさん:2009/09/20(日) 01:10:22
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/123130

衛藤会長が辞意表明 自民県連役員会 公選で後任選出へ
2009年9月20日 00:28 カテゴリー:九州 > 大分
 自民党県連の衛藤征士郎会長は19日、大分市であった県連役員会で、衆院副議長に就任したことを理由に会長を辞任すると表明した。役員会は全会一致で了承、会長選挙を実施し、新会長を選出することを決めた。

 県連は来年夏の参院選候補者を選ぶ公募方法の見直しを決めており、この作業も新会長のもとで体制を一新して当たるべきだと判断。会長代行を置かずに、会長選挙を実施する方向になった。県連は25日の常任総務会で了承を得た後、党員による会長選挙の準備に入る。月内にも告示され、10月中に新会長が決まる。

 衛藤氏は役員会の冒頭、「衆院副議長の職務に専念するため、県連会長の職を辞することにしました」と辞意表明した。

=2009/09/20付 西日本新聞朝刊=

676名無しさん:2009/09/20(日) 01:12:57
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/123142

知事選 民主が候補選考委 月内発足 10月末までに決定
2009年9月20日 00:38 カテゴリー:九州 > 長崎
 民主党県連は19日、常任幹事会を開き、来年3月の任期満了に伴う知事選に擁立する候補を選ぶため、月内にも選考委員会を発足させることを決めた。10月末までに候補者を決める予定。渡辺敏勝幹事長は「県政でも与党となるために『勝てる候補』を選ぶ」としている。

 県連によると、メンバーは衆参の国会議員8人と県連常設の選対委員会三役の計11人。知事選で、立候補を表明している前ルーマニア大使の東良信氏(61)と立候補の意向を示している民主党県議の高比良元氏(57)と県議の押渕礼子氏(71)が県連に推薦願を提出しており、選考委ではこの3人への対応や新たな候補者の人選を行う。

 大勝した衆院選後初めての常任幹事会ということもあり、公務で欠席した西岡武夫参院議員以外の国会議員7人が勢ぞろい。長崎1区で当選した高木義明県連代表は「(大勝の要因は)民主党の政策よりも、自民党政権を一度変えてみようという国民の民意だ。勝って兜(かぶと)の緒を締めよ。これから、身を引き締めて頑張ろう」とあいさつした。

=2009/09/20付 西日本新聞朝刊=

677名無しさん:2009/09/20(日) 10:43:23
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20090920/06.shtml

9月20日のながさきニュース
長崎新聞

民主県連、選考委で知事選候補人選へ 10月末までに絞り込み
 民主党県連(高木義明代表)は19日、長崎市内で衆院選後初めての選挙対策委員会と常任幹事会を開き、任期満了(来年3月1日)に伴う知事選への対応について、国会議員8人と選挙対策委の三役の計11人で組織する選考委員会を立ち上げ、同党としての独自候補の人選を進めることを決めた。早ければ今月中にも発足させ、10月末までに絞り込む。

 同県連にはこれまで同党県議の高比良元氏(57)=長崎市選出=、前ルーマニア大使の東良信氏(61)、県議の押渕礼子氏(71)=同=の3氏が知事選への推薦願を提出。選考委では3氏の中から選ぶのか、別の候補者を擁立するのかを白紙の状態から協議していく。

 この日、先に開かれた選挙対策委では県内小選挙区で全勝した衆院選の総括をした後「国政では政権与党になった。県政も民主党として主体的にかかわるべきで、勝てる独自候補を擁立するべきだ」との考えで一致。選考委を立ち上げることを決め、常任幹事会でも了承された。

 常任幹事会には西岡武夫参院議員を除く7人の国会議員が出席。知事選について山田正彦衆院議員は「一致協力して県民の期待に沿う政治を実現させたい」、大久保潔重参院議員は「しっかりとした候補者を擁立し一丸となって戦い勝利したい」と述べた。

678名無しさん:2009/09/20(日) 10:45:45
http://mytown.asahi.com/miyazaki/news.php?k_id=46000000909200002

現在位置:asahi.com> マイタウン> 宮崎> 記事

肥後副市長が立候補の意向 小林市長選
2009年09月20日



 来年4月に任期満了を迎える小林市長選に、副市長の肥後正弘氏(64)=同市細野=が立候補する意思を固めたことが19日、分かった。9月末で退職し、10月中旬に会見して正式表明する。


 朝日新聞の取材に対し、肥後氏は支援者と協議して後援会づくりを急ぐ考えを示した上で、「まず小林市立病院の医療態勢を確立させたい。合併や地方分権に対応した足腰の強いまちづくりに取り組みたい」と語った。福祉や商工関係者を中心に出馬要請を受けているという。


 肥後氏は同市出身。71年に市役所入り。旧小林市福祉事務所長や財政課長、監査委員事務局長などを歴任し、03年6月に収入役に就任。07年4月から副市長を務めている。


 堀泰一郎市長(74)は今期限りで引退。これまでに元参院議員の小斉平(こ・せ・ひら)敏文氏(59)と、建設会社社長の鮫島憲明氏(60)が立候補を表明している。

679とはずがたり:2009/09/20(日) 11:35:33
>>674>>364
押切女史が所属してたのは2人会派無所属新風で>>674には自民系会派となってるけど,相方は元自民党公認候補ながら民主・山田支援を受けた候補なんで少なくとも民主・自民からは中立か等距離的な会派なんじゃあないのでしょうかねぇ。

長崎市 定数14−候補16 (選管確定)→自4民4公2共1社1無2/無2
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 16,714(8.6%) 堀江 ひとみ 48 共産 新 1 党県常任委員
当 15,956(8.2%) 江口 健 56 公明 現 2 党県幹事長
当 14,988(7.7%) 小林 駿介 59 公明 現 2 党県副代表
当 14,056(7.3%) 押渕 礼子 68 無所属 現 2 医師=新風クラブ所属→◆無所属新風→県知事選出馬表明・民主に推薦申請・所属してた自民系会派も離脱
当 13,908(7.2%) 渡辺 敏勝 59 民主 現 2 党県幹事長代理
当 13,685(7.1%) 高比良 元 54 民主 新 1 市民団体顧問・(元)県企画調整課企画監(02退職)・三和町長(03〜05)・長崎市議(05〜07)→長崎県知事選出馬表明,民主に推薦依頼。
当 13,303(6.9%) 佐藤 了 66 自民 現 4 福祉法人理事
当 12,836(6.6%) 高比良 末男 58 民主 現 2 党県副代表
当 12,771(6.6%) 中山 功 58 自民 現 3 介護団体理事
当 12,371(6.4%) 陣内 八郎 57 民主 新 1 県職員組合役員
当 11,470(5.9%) 浅田 眞澄美 40 無所属 新 1 会社社長・元自民党浅田五郎の女→■3人会派創爽会所属
当 11,286(5.8%) 野本 三雄 69 自民 現 4 設計会社長
当 10,072(5.2%) 下条 文摩左 57 自民 新 1 長崎市農業委員
当 8,877(4.6%) 金子 三智郎 59 社民 新 1 労組執行委員長
□ 7,301(3.8%) 岩永 賢一 49 無所属 新 団体事務局長=新幹線反対
□ 3,932(2.0%) 川口 龍彦 54 無所属 新 学校法人理事


壱岐市 定数1−候補3 (選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 9,234(48.4%) 山口 壮三 66 無所属 現 2 市軟野連会長・旧郷ノ浦町助役・民主山田氏支援・新風クラブ所属→一人会派◆無所属新風所属(押切女史の加入で2人会派へ)
□ 6,278(32.9%) 山本 啓介 31 自民 新 (元)衆院議員秘書(谷川弥一)
3,564(18.7%) 坂本 和久 42 無所属 新 市民団体代表

680とはずがたり:2009/09/20(日) 11:36:05
>>679
×押切 ○押渕

681名無しさん:2009/09/21(月) 11:06:03
現在位置:asahi.com> マイタウン> 長崎> 記事

http://mytown.asahi.com/nagasaki/news.php?k_id=43000000909210002

民主 10月末までに
2009年09月20日

 ◇知事選 独自候補選定


 民主党県連の選挙対策委員会と常任幹事会が19日、長崎市内であり、来年3月1日の任期満了に伴う県知事選について、8人の国会議員と渡辺敏勝幹事長らで作る選考委員会を立ち上げ、遅くとも10月末までに独自候補を擁立することを決めた。この日までに3人から推薦願が出されたことも報告された。


 渡辺幹事長によると、知事選への対応として、(1)県連として主体的に候補を立てる(2)勝てる候補を選ぶ、という方針を決めた。推薦願は、同党の高比良元(はじめ)県議(57)、元内閣府審議官の東(ひがし)良信氏(61)、押渕礼子県議(71)=無所属新風=から出された。渡辺幹事長は「衆院選の結果を見て、『民主党が推薦しないと勝てない』と踏んでいるのだろう」と話した。


 ただ、この3人について、国会議員の一人は「3人とも本命ではない」と話しており、県連は3人以外から選ぶことになるとみられる。

682名無しさん:2009/09/21(月) 11:30:04
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=20341&catid=74

市議斉藤氏出馬へ 宮崎市長選
2009年09月20日



 来年1月24日に投開票される宮崎市長選に、同市議の斉藤了介氏(43)が出馬する意向を固めたことが19日、分かった。



 宮崎日日新聞社の取材に対し、斉藤氏は「市民のために役立ちたいと決意した」と語った。

 月内にも正式表明する見通し。

683チバQ:2009/09/22(火) 23:16:22
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news.php?k_id=41000000909180001
任期77日なのに3氏名乗り
2009年09月18日

 ■前原市長選20日告示


 前原市長選が20日、告示される。任期満了に伴う選挙だが、同市は来年1月1日に二丈、志摩両町との合併を控えており、今度の市長の任期は10月16日から77日間。そこへ3人が名乗りを上げ、合併後の糸島市長選の前哨戦の様相も見せている。


 立候補の準備を進めているのは、再選を目指す現職の松本嶺男氏(65)、新顔で環境デザインコンサルタント会社社長の佐藤俊郎氏(56)、新顔で行政書士の加納義郎氏(41)。松本氏は自民と公明、佐藤氏は民主と社民党糸島総支部の推薦を得た。加納氏も共産が支持する。


 当初、松本氏だけが立候補を表明していたが、糸島市長選をにらんで活動していた佐藤氏が8月末に表明。9月に入って加納氏も表明した。


 前原市は農業が基幹産業だが、80年前後からJR筑肥線の電化などを背景に福岡市のベッドタウン化が大きく進み、福岡市西区、志摩町との境には九州大伊都キャンパスの移転が進む。市によると、人口が急増した分、下水道やごみ・し尿処理施設などの基盤整備の経費もかさんだ。1市2町の合併で、財政基盤強化や九大と連携を強化した糸島地域一帯のまちづくりを図る。


 3人とも、合併から50日以内に実施される糸島市長選への意欲を示す。


 元県職員の松本氏は、行財政改革や全中学校への給食導入、合併実現などの実績を強調。「新市スタートへの準備をやり遂げる」と意気込む。


 佐藤氏は「知識を新しい糸島像づくりに生かしたい」と唱え、政権交代に伴い、「前原市政も変わらなくては」と公共事業見直しなどを説く。


 市民オンブズマンや住民訴訟の活動をしてきた加納氏は、県・市が進める新たな道路建設や九州電力の送電線計画への反対を掲げている。


 3氏の対決は衆院選に似た構図となったが、懸念されるのが投票率の伸び悩み。4年前の9月の衆院選は70%だったが、10月の市長選は55%。今回も直前に衆院選があった上に、合併が間近で市民にどれだけ浸透できるかが課題とみられる。県選管によると、合併直前に首長の任期満了が来ても任期を延ばせるような特例はない。市選管によると、選挙を1回実施すると人件費など1千万円余りの予算が必要になるという。

684チバQ:2009/09/23(水) 11:01:00
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20090915ddlk43010606000c.html
熊本市議会:区割り審議会設置へ、特別委可決 紛糾の可能性も /熊本
 熊本市議会の政令市実現に関する特別委は14日、政令市移行後の区割りを協議する「行政区画等審議会」の設置議案を全会一致で可決した。18日の本会議で可決・成立の見通しで、市民と密接な関係がある区役所問題の話し合いが始まる。

 審議会は、区の数や面積、名称、区役所の位置などを話し合い、市議会で正式に議決する。政令市になると、市民は新設される区役所で住民登録などの手続きをするようになるため、区割りは最大の課題になる。

 植木町との合併協議会で熊本市は、区役所の位置について「植木町役場とする」との考えを示して合意を取り付けるなど、合併の成否にもかかわる重大事だった。今年4月に政令市になった岡山市の場合も、審議会は3区制の結論を出したが、市は地域を一部入れ替えて議会に提案し、最終的に4区制となった経緯がある。熊本市の場合も区割りで紛糾する可能性がある。

 また、市議会と県議会も区単位で選挙区を作る。合併特例法で政令市になった5市の審議会では、利害がからむ議員は委員になっていない。

 特別委員会では、議員を委員に選任するよう求めたり、区役所の設置場所で法定協の決定がどの程度影響するのかをただしたりする質問が出た。市は「人選はこれから検討する」「審議会に法定協の決定事項として報告するので、白紙ではない」と、従来の主張を繰り返した。【結城かほる、和田大典】



http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/121941
事務権限移譲や区役所機能 昇格協議本格化へ 熊本市などの合併 議案、県議会可決
2009年9月15日 09:55
 熊本市に植木、城南両町を編入合併する廃置分合議案が14日の県議会で可決され、県内の合併に向けた手続きが終了した。市は既に政令指定都市推進本部(本部長=幸山政史市長)を発足させ、昇格の準備を進めている。今後は県からの事務権限移譲や政令市に設置される区役所の機能に関する協議などが本格化する。

 政令市移行の具体的なスケジュールの第1歩は「行政区画等審議会」の設置から始まる。来年3月23日の新・熊本市の誕生を経て、総務省との事前協議もスタート。市は政令市としてのビジョンや財政状況、事務処理能力など総合的なチェックを受ける。

 その後は、県議会と市議会で政令市移行を求める意見書の採択などが行われ、政府が閣議決定後に政令を公布。順調に進めば、熊本市は12年4月1日に政令市に昇格する見込みだ。

 政権交代で省庁の事務作業の遅れが懸念されているが、市は「今のところ、遅れは特にない」(幹部)としている。

 熊本市と県は、県から市に移譲する事務の洗い出しを終えており、移譲の協議は両者の事務方でつくる「県市連絡協議会」が行う。同協議会の設置は県議会閉会後の10月中旬以降になる見通し。

 協議会では、教職員採用など法律で移譲が決まっている事務のほか、2級河川の管理事務など任意の事務権限の移譲も話し合う。

 政令市の特徴となる区役所の機能について、幸山市長は、市民生活に密接したサービスの大半を受けられる「大区役所を目指す」としている。

 市は先月末、区役所の機能について各局のヒアリングを実施。住民票発行など窓口業務のほか、生活保護の申請や障害者手帳の交付など介護・福祉機能を区役所に移管する方向性を示した。一方で、道路管理や水道料金収納などは「区役所に下ろすべきでない」との意見も出ている。

 市政令指定都市推進室はこのヒアリング結果をまとめ、10月開催予定の推進本部に素案を提出する方針だ。

=2009/09/15付 西日本新聞朝刊=

685チバQ:2009/09/25(金) 21:37:07
http://mainichi.jp/area/saga/news/20090925ddlk41010468000c.html
選挙:佐賀市長選 飯盛氏、時間不足理由に出馬断念 民主の独自候補困難か /佐賀
 任期満了に伴う佐賀市長選(10月11日告示、18日投開票)で、民主党市議団から出馬を要請されていた元市産業部長の飯盛(いさがい)克己氏(61)が立候補断念を決め、党市議団に伝えたことが24日、分かった。8月の衆院選で圧勝したことを受け、党市議団は独自候補擁立を目指してきたが、告示日が迫り、独自候補擁立は困難な情勢だ。

 飯盛氏は14日に市議団から要請され「政策に信念やビジョンが見られない」などと現市政に批判的な立場から出馬を検討していた。

 飯盛氏は毎日新聞の取材に対し、「選挙まで時間がなく、十分な支援が得られる見通しにない」などと立候補断念の理由を挙げた。民主党県連内に独自候補擁立に慎重な意見があることも、判断に影響したとみられる。

 市長選には、再選を目指す現職の秀島敏行氏(67)と、新人で佐賀大客員教授の蒲原啓二氏(63)の2氏が出馬を表明している。

 両氏はすでに民主党県連に推薦願を出している。党県連は、市議団の意向も含めたうえ、10月4日の常任幹事会で対応を決める。

 党市議団は常任幹事会まで改めて独自候補を模索する構えだが、「時期的に厳しくなった」と擁立は難しいとの認識も示した。

 候補擁立を見送った場合、党県連は両氏の推薦願への対応を検討するが、自民が推薦を出すとみられる現職への相乗りには反発が必至。この場合、両氏とも推薦せず、自主投票とする可能性もある。

 一方、国政で民主と連立政権を組む社民党県連は秀島氏の推薦を決定。候補擁立を模索する民主の動きに不快感を示している。【姜弘修】

686名無しさん:2009/09/26(土) 12:30:45
残念……。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/news/20090925-OYT8T01189.htm

佐賀市長選飯盛氏が出馬断念 民主、候補擁立見送りか
 民主党市議団は24日、佐賀市長選(10月11日告示、18日投開票)への立候補を要請していた元市産業部長・飯盛(いさがい)克己氏(61)が立候補を断念したと同党県連に伝えた。

 県連によると、飯盛氏は、政策を訴える時間が足りないことや家族の反対を理由に、市議団に立候補断念を伝えたという。

 市議団は、政権交代の余勢を駆って独自候補の擁立を目指し、14日に飯盛氏に出馬を要請。しかし、衆院選で民主党と選挙協力した社民党県連合は現職・秀島敏行氏(67)の推薦を決めており、こうした市議団の動きに不快感を示した。民主党県連内にも、来夏の参院選をにらみ、社民党との関係悪化を心配する声があった。

 市長選には秀島氏のほか、新人の佐賀大客員教授・蒲原啓二氏(63)が立候補を表明している。飯盛氏擁立に動いた藤野靖裕市議は「あくまでも(独自候補の)擁立を検討する」と話すが、民主党県連の園田泰郎・代表代行は「市議団は市議選の準備に忙しく、別の人物を擁立するのは難しいと思う」としており、秀島、蒲原両氏の一騎打ちとなる公算が大きい。

 民主党県連には両氏から推薦願が出されている。県連は10月4日の常任幹事会で対応を検討するが、園田代表代行は「自主投票もあり得る」と話している。

(2009年9月26日 読売新聞)

687名無しさん:2009/09/26(土) 18:03:53
http://mainichi.jp/area/saga/news/20090926ddlk41010298000c.html

佐賀市議会:減量本、小説で「勉強」 政務調査費使途、オンブズマンに回答 /佐賀
 議員活動との関係が不明りょうなダイエット本などを政務調査費で購入するのはおかしいなどとして、佐賀市議会の政務調査費の使途改善を申し入れていた「市民オンブズマン連絡会議・佐賀」に対し、各市議は25日、同費用の使途について文書で回答した。

 政務調査費は議員1人あたり年60万円。オンブズマンは08年度分の同費用について情報公開請求し、使途を精査。その結果、ダイエット本や大衆小説購入に使われていたことなどが判明。オンブズマンは今月1日、市議会に改善を申し入れた。

 図書購入で指摘を受けた8議員は全員が回答。「夜中にラーメンを食べても太らない技術」という新書を購入した議員は「特定検診、メタボ対策について理解を深めるため」と釈明。北方謙三の歴史小説やジョン・グリシャムのミステリーを買った議員らは「浅学の身では専門書を読み下すのは困難。平易な入門書や小説で勉強している」などとした。

 オンブズマンの味志陽子事務局長は「言い訳がましい。一般教養や娯楽の本は私費で購入すべきだ」と指摘している。

 一方、政務調査費を使った視察で、他の議員の視察報告書を「丸写し」していた議員は報告書を再提出した。

 オンブズマンは10月の選挙後の次期議会でもチェックを続けるという。【姜弘修】

688名無しさん:2009/09/27(日) 12:03:49
http://www.asahi.com/national/update/0926/SEB200909260014.html

市長選中にブログ更新容疑 阿久根市長を書類送検2009年9月26日16時8分
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 鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が昨年8月の同市長選期間中、インターネットの日記(ブログ)を更新したのは公職選挙法違反(文書図画の頒布)の疑いがあるとして、県議らが刑事告発していた問題で、鹿児島県警が同法違反容疑で竹原市長を鹿児島地検に書類送検していたことが26日、わかった。

 書類送検は今月10日付。地検などによると、同市長選に立候補した竹原市長は昨年8月24日の市長選告示以降もブログを更新し続け、県警や市選管の注意を受け入れず、同29日までブログで他候補の批判や自らの政策の主張を掲載した疑いが持たれている。

689名無しさん:2009/09/27(日) 17:35:17
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009092700120

杵築市長に八坂氏(大分)
 八坂恭介氏(64)=無所属・現=が無投票で再選。(27日告示)(2009/09/27-17:15)

690チバQ:2009/09/28(月) 12:19:09
http://kyushu.yomiuri.co.jp/local/fukuoka/20090928-OYS1T00198.htm
前原市長選、自・公推薦の松本さんが再選


再選を果たし、万歳する松本氏(中央) 前原市長選は27日投開票され、現職・松本嶺男さん(65)(自民、公明推薦)が、いずれも新人の環境コンサルタント会社社長・佐藤俊郎さん(56)(民主、社民推薦)と行政書士・加納義郎さん(41)(共産支持)を破り、再選を果たした。同市は志摩、二丈両町と合併、来年1月1日に糸島市となるため、任期は10月16日から12月31日までの77日間。

 前原市南風台8の事務所では、当選が確実になると、集まった支持者から「やった」「おめでとう」と祝福の声が上がり、歓喜の渦が広がった。松本さんは「皆さんの支援のおかげ。ありがとうございました」と何度も頭を下げた。

 選挙戦で松本さんは、合併に道筋をつけたことや、36億円近い歳出削減など、1期4年の行財政改革の実績を強調。政権交代の影響を警戒して政党色は抑えながら、保守中心の基盤固めと支持拡大を図り、8、9月に相次いで出馬表明した新人2人を振り切った。

 松本さんは「実績を評価していただいた。新市へのつなぎ役をしっかりと果たしていきたい。市民力を生かしたまちづくりの仕上げをやり遂げ、糸島市長選に臨みたい」と決意を語った。

 佐藤さんは環境と自然を生かしたまちづくりなどを掲げ、加納さんは公共工事中止など市政刷新の必要性を訴えたが、届かなかった。

(2009年9月28日 読売新聞)

691とはずがたり:2009/09/28(月) 12:37:10
>>690
くそー,惜しいっすねぇ。。
佐藤氏は今から合併先の二丈町・志摩町両町をどぶ板せよ!

選挙:前原市長選 松本氏、「逆風」抑え再選 「合併作業、仕上げ」と抱負 /福岡
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20090928ddlk40010174000c.html

 任期満了に伴う前原市長選は27日投開票され、現職の松本嶺男氏(65)=自民、公明推薦=が環境デザインコンサルタント、佐藤俊郎氏(56)=民主、社民推薦=と行政書士、加納義郎氏(41)=共産支持=の新人2人を破り、再選を果たした。前原市は来年1月1日、志摩、二丈両町と合併し、「糸島市」が発足するため、市長の任期は今年いっぱいの77日。当日有権者数は5万4244人。投票率は前回を6・11%下回る48・63%。

 同市南風台の選挙事務所で、松本氏は「各種団体、支援者のお陰。任期は2カ月半だが、合併作業を完全に仕上げる▽行財政改革の推進▽子育て支援などネットワークの構築、を更に進める」と抱負を語った。

 松本氏は自民・公明が衆院選で敗退という逆風下、市商工会など約50団体の推薦を受けながらも、告示前は支持者や支援団体をこまめに回る“どぶ板”に徹したことが再選につながった。

 一方、佐藤氏は得意分野の「景観を生かした町づくり」などを訴え、民主の追い風に乗ろうとしたが、今年7月、中央区から前原市へ転居したばかりで、知名度不足は否めなかった。加納氏も「小学校給食の民営化などの白紙撤回」などを訴えたが、届かなかった。【竹田定倫】

==============

 ◆開票結果=選管最終発表

当 11,915 松本嶺男 65 無現
   9,682 佐藤俊郎 56 無新
   4,500 加納義郎 41 無新

==============

松本嶺男(まつもと・みねお) 65 無現(2)

 市長[歴]福岡西陵高PTA会長▽県企画振興部長▽福岡北九州高速道路公社理事▽福岡大=[自][公]

〔福岡都市圏版〕

毎日新聞 2009年9月28日 地方版

692チバQ:2009/09/28(月) 22:47:54
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20090927-OYT8T00677.htm
枕崎市長選に現職と前市長が出馬へ
 来年1月の任期満了に伴って行われる枕崎市長選に、前同市長・神園征氏(65)が無所属で立候補することを27日、表明した。現職・瀬戸口嘉昭市長(68)も9月議会で、2期目を目指しての出馬を明らかにした。

 神園氏は同市出身。2002年1月の市長選で初当選を果たしたが、06年1月の選挙戦で瀬戸口市長に敗れた。

 記者会見した神園氏は「現市政は、合併問題に自信を見せていたが実現しておらず、ほかにも様々な問題が解決していない。偽りの政治であり、市民は不満を抱いている。開かれた市政の復活、再生をキーワードに、もう一度市政に携わりたいと思った」と話した。さらに、「行政と市民が協力し合う市民協働を呼びかけ、行財政改革などに取り組む」と抱負を語った。

 瀬戸口市長は9月議会で、「市民の協力を得て全力で行革に取り組み、成果を挙げることができた。今後も、市民の支援があれば引き続き市政を担当させていただきたい」と出馬を明らかにした。

(2009年9月28日 読売新聞)

693名無しさん:2009/09/29(火) 21:48:59
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00163727.html

宮崎・東国原知事、新大臣を訪問し中立アピール 「わたしはずっと中立」

鳩山政権の大きな火種となっている亀井金融担当相の強気の発言が止まらない。一方、自民党の総裁候補にも取りざたされた宮崎県の東国原知事が新大臣を訪問し、中立をアピールした。
相次いで難問が押し寄せる前原国交相のもとに28日、東国原知事がやってきた。
前原国交相は「意外と(報道陣)少ないね」と述べた。
東国原知事が「いやー、大変ですね」と話しかけると、前原国交相は「政権交代なので、今までのしがらみにとらわれず、ゼロベースで事業を見直すいいチャンス」と述べた。
すると、東国原知事は「おっしゃる通りですね」と述べた。
東国原知事は7月、自らを総裁候補とすることを条件に、自民党からの出馬に意欲を見せていた。
しかし、鳩山政権発足後は「わたしの座右の銘は友愛なんですよ」と語っていた。
その東国原知事は、道路などインフラ整備の所管である前原国交相のもとに就任祝いに訪れた。
訪問後、東国原知事は「わたしはずっと中立、ニュートラルな立場ですからね。(就任祝いに生キャラメル?)そうです、安いですかね」と述べた。
東国原知事はその後、同郷の福島消費者・少子化担当相を訪問した。
東国原知事は「よく(宮崎に)お戻りになっているといううわさは、お聞きしています」と語った。
一方で、大阪府の橋下知事は28日、「目が覚めたんじゃないでしょうか。民主党自身、何かちょっとでも昔のやり方に戻ったりすれば、簡単にひっくり返される」と、新政権にもの申した。
27日に投開票が行われた堺市長選挙で、民主党は、自公が推薦する候補に相乗り支援した。
その候補が、橋下知事が支援した竹山修身氏に敗北した。
こうした中、中小企業の返済猶予など、いわゆる「モラトリアム」法案の扱いをめぐり、ほかの閣僚との温度差が際だつ亀井金融担当相。
27日は「鳩山友愛、言葉だけで言ったって、中身なんだ友愛というのは。友愛をこういう形で、返済猶予ということでも具体的に実現していく。亀井が友愛の精神を実行してくれてると思ったら、(鳩山首相は)おれを更迭なんてできっこない」と述べた。
政策の方向性を協議する閣僚委員会に28日、初めて出席する亀井金融担当相は「(自信は?)自信? 地震は常に起きるけどさ」と語った。
(09/28 18:41)

694名無しさん:2009/09/29(火) 22:02:07
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090928-OYT1T01039.htm

自民、眼中にない?東国原知事「私はもう…」


福島少子化相を訪ねた宮崎県の東国原知事 ドキュメント民主政権(28日)

 ――東京・霞が関の中央合同庁舎4号館、28日午後2時2分 宮崎県の東国原英夫知事が少子化対策などの要望で、福島少子化相を訪れた。この日は前原国土交通相とも面会した。鳩山政権との“接触”は初めてだ。

 福島氏との会談後、鳩山政権の感想を記者団に聞かれると、「新しい政権が新しい政策に向かい、国を変えていくという新鮮さを感じる」と評価した。

 話題は自民党総裁選に及び、谷垣新総裁について「自民党さんのお歴々の中で、最も不快な気持ちにされなかった方」と評した。さらに記者団から「東国原さんが出た方がよかったという思いもあるか」と誘い水を向けられると、「私がですか? 私はもうね……」と、言いよどむ一幕も。

 先の衆院選では自民党総裁への就任を条件に、同党からの出馬を一時模索した東国原氏。野党に転落した同党は、もはや「視界の外」なのかもしれない。

 ――内閣府、午後1時 政府の国家戦略室に設置された「予算編成のあり方に関する検討会」が初会合を開いた。

 「国家戦略室にとって、正式な形で会議を開くのは初めてのことだ」

 菅国家戦略相は感慨深げにこう語った。というのも、同室は現時点でスタッフの確保がままならないなど、存在のあいまいさを払拭(ふっしょく)できていないためだ。

 ――自民党本部、午後2時37分 「よって谷垣禎一君が当選者に決定しました」。自民党両院議員総会で本命の谷垣氏が新総裁に選出された。笑顔で四方に頭を下げた後に登壇し、「この私に『先頭に立て』と命令を与えていただいた」と党再生への決意を語った後、最後をこの言葉で締めた。

 「みんなでやろうぜ!」

 谷垣氏の決意を聞いた新人の小泉進次郎衆院議員は記者団に、「国民は『今までの自民党と大して変わらないんじゃないか』と思っているかもしれない。だからこそ、新総裁には裏をかいてズバッと大胆な改革をしていただきたい」と述べた上で、こう続けた。

 「みんなでやれば、国民の方々がいつか『自民党と一緒にやろうぜ』と思ってくれるのではないか」

(2009年9月28日23時13分 読売新聞)

695niniyosi:2009/09/30(水) 21:43:20
http://blogs.yahoo.co.jp/ramonet0916

詐欺師のさとう俊郎は前原市民を馬鹿にしすぎています。この詐欺師を担ぎ出した人間は、藤田一枝、川崎俊丸、伊東山秀水、江頭晶子、北畠猛です。次期糸島市市長選挙は3ヵ月後に行われます。それに佐藤俊郎は再度詐欺師として前原市民を騙して立候補候補します。
これらを応援している北畠氏やえとう氏や伊東山氏の落選運動が3ヵ月後の糸島市市議会議員選挙にて開始されなければ責任逃れはできません。

MUKAICOM様
自らを有資格者の建築士のように振る舞い、
雨漏りだけではなく耐震偽装・防火偽装の家を建てるような人が、
政治家になるなんて、私、理解できないです。。。


建築士資格を持たず、建築についての基本知識を全く学ばないでいながら、住宅の設計をし、「自らの設計(作品)」として世に送り出す。
このブログを見に来た専門家の多くが、「普通はやらない」と言う様な作りの建物を漫然と設計して、実際に雨漏り等の被害を出す。


それで謝りもせず、裁判で被害者となった施主と抗争する。
そんな人を市長にしたら大変ですね。

696とはずがたり:2009/09/30(水) 22:43:46
佐藤氏はちょっとトラブル抱えてたんですかねぇ。。

697名無しさん:2009/10/05(月) 07:33:21
>>686
あああ……。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/news/20091004-OYT8T00816.htm
佐賀市長選 民主、連合佐賀自主投票を決定
 民主党県連は4日、常任幹事会を開き、佐賀市長選(18日投開票)について、独自候補擁立を見送り、自主投票とすることを決めた。

 立候補を表明している現職の秀島敏行(67)、新人の佐賀大客員教授・蒲原啓二(63)両氏から出ていた推薦願については、秀島氏が自民党の推薦を受けていること、蒲原氏が民主党県連との関係が薄いことなどから推薦しなかった。

 同県連はこの日、来年の参院選に向けて候補者選定委員会を設置。委員長に就任した園田泰郎・代表代行は「11月をめどに候補者のメドを立てたい。遅くとも年内には決めたい」と述べた。

 一方、秀島氏から推薦願を受けていた連合佐賀は2日の執行委員会で、自主投票にすることを決めた。意見を一本化できなかったためという。連合佐賀は前回市長選では秀島氏と前市長から推薦願を受け、自主投票とした。

     ◇

 佐賀青年会議所は、佐賀市長選に立候補を表明している秀島氏と蒲原氏を招いた「明日の佐賀市を考える 公開討論会」を8日午後7時半から、同市のアバンセで開く。入場無料。

 討論会では両氏に教育や観光、財政などについて質問を振るほか、政治の最優先課題などを語ってもらう。問い合わせは同会議所(0952・32・1565)へ。

(2009年10月5日 読売新聞)

698名無しさん:2009/10/05(月) 07:36:57
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/126260

’09佐賀市長選 独自候補 民主断念 党勢拡大第一歩つまずく 「戦略性を」課題指摘の声
2009年10月5日 01:43 カテゴリー:九州 > 佐賀
 任期満了に伴う佐賀市長選の告示まで1週間となった4日、民主党県連は常任幹事会を開き、独自候補擁立を断念し、自主投票とすることを決めた。政権交代直後の県都の首長選として、対応が注目された民主は、党勢拡大の第一歩でつまずいた格好となり、早くも地方組織力の強化という大きな課題に直面した。

 市長選には再選を期す無所属現職の秀島敏行氏(67)=自民、公明、社民推薦=と、無所属新人で佐賀大客員教授の蒲原啓二氏(63)が立候補を表明。民主市議団は衆院選の余勢を駆って民主系首長の誕生を狙ったが、模索した独自候補擁立は実現せず、結果的に自主投票という判断をせざるを得なかった。

 候補を擁立できなかったことについて、園田泰郎代表代行は「結果として残念だ」と言葉少な。ある県連幹部は「衆院選で勝つことを最優先せざるを得ず、時間がない中で仕方なかった」としたが、別の幹部は「もっと戦略性、計画性を持って人材を探し、育てなければならない」と党勢拡大への課題を指摘した。

 常任幹事会では、来夏の参院選に向けた候補者選定委員会を発足させ、11月末をめどに選定作業を進める方針を決定。再来年の統一地方選も見据え、県内の諸課題に対する政策を定期的に議論し、県連版マニフェストの改訂に結び付けていくことも確認した。

=2009/10/05付 西日本新聞朝刊=

699名無しさん:2009/10/05(月) 19:16:04
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1436755.article.html

民主、佐賀市長選の候補擁立断念
 民主党佐賀県連は4日、常任幹事会を開き、11日告示の佐賀市長選について候補擁立を断念し、「自主投票」とすることを決めた。来年夏の参院選に関しては、選定委員会を設置して11月をめどに人選を進め、遅くとも年内には候補者を決める方針。

 佐賀市長選では、現職の秀島敏行氏(67)=1期、自民、公明、社民推薦=と、新人で佐賀大学客員教授の蒲原啓二氏(63)から出されていた推薦願を協議。両氏とも推薦は見送った。

 会見した園田泰郎代表代行らは、市議団が秀島氏の市政運営に批判的なことや自民との相乗りを避けたとし、蒲原氏については、これまで県連との関わりがなかったことなどを理由に挙げた。

 佐賀市長選をめぐっては、市議団が元市幹部に出馬を打診するなど独自候補の擁立を目指したが実現しなかった。県都での”不戦敗”に関し、園田代行らは「残念だが、市議団としても擁立に向けて努力した。今後の市政には県連の主張を訴えながら、是々非々で臨む」とした。

 参院選の候補者選定委員会は園田代行が委員長を務め、国会議員や幹事長、県議代表などで構成する予定。民主の政策理念に沿い、即戦力などを基準に人選を進める。

2009年10月05日更新

700チバQ:2009/10/05(月) 22:08:50
>>605
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20091004-OYT8T00713.htm
前市長論議が過熱
出直しえびの市長選きょう告示


 えびの市発注の工事を巡る競売入札妨害事件に伴い、5日に告示される出直し市長選。9月の市議選に続き、市政の正常化へ向けて、有権者はどんな思いで一票を投じるのか。大混乱を招いた前市長の今後の対応にも注目が集まる。(麻生淳志)

 「あんたんとこは(前)市長派ね、反(前)市長派ね」。市内の主婦(44)は最近、近所の人から何度か尋ねられた。同市は地縁、血縁などのしがらみを中心に激しい選挙戦が繰り広げられてきた「政争のまち」だ。

 この事件では、前市長の宮崎道公(みちひろ)被告(73)が競売入札妨害罪に問われ、宮崎地裁で懲役1年6月、執行猶予4年の有罪判決を受けた。「一連の不祥事が県内外に知られ、市民としても、これまで以上に選挙、特に前市長の動向が話題になることが多い」

 有権者だけでなく立候補予定者も、前市長との“距離感”を気にしている。出馬予定の2人が参加した9月30日の公開討論会。約500席はほぼ埋まり、市民の関心の高さをうかがわせた。

 2人はいずれも市長職の給料カットや適正な職員数などを互いに主張し合った。だが、後半の自由討論では雰囲気が一変した。

 1人が、相手の主張の中から「これまでの市政継続を許すのか」との部分を取り上げ、「これは誰を想定しているのか」と問いただした。

 この質問に対する答えは「そちらは以前、前市長を支える立場にいた。これまでの市政にノーと言えず、同じてつを踏むのでは」。この回答を聞くと、すかさず、「自分は、前市長の考えには是々非々で応じてきた」と反論した。

 そのあとも、前市長に絡んだ論議は過熱した。「あなたは後継者と言われている」「そんなうわさが派閥を生む。こんなことを繰り返してはいけない」

     ◇

 ただ、こうした激しいやり取りに、釈然としなかった市民も少なくなかった。農業男性(66)は「政策論の対立でなく、単に本人の資質を言い合っただけ。いがみ合うだけでは市の活性化のためにならない」と苦言を呈した。

 出馬予定の2人は、一連の事件への反省を踏まえ、「市が混乱している今こそ、派閥をなくさねば」「新市長は、その信頼と名誉の回復が大きな仕事の一つ」などと主張。当然、事件の背景となった入札制度の改革も公約に掲げた。

 市も改革を検討中だ。事件を機に、小規模工事でも最低制限価格を決定し、指名業者選定に権限を持つといった、市長が入札事務に深く関与できる実態が明らかになった。

 幹部の一人は「モラル欠如が今回の不祥事を招いた」とするものの、市は現在、市長が担っていた最低制限価格決定や指名業者を外せる権限を見直し、組織として決める方向で検討している。

     ◇

 「結局、争点は前市長。一連の不祥事で、市民は振り回されっぱなしだ」と別の男性(63)は、ため息をついた。「これ以上の停滞は勘弁してほしい。地域活性化や農業振興など課題は山積みなのに……」。少子高齢化や過疎化を憂う市民の嘆きは、かき消されがちだ。

 動向が注目される宮崎被告はいまだ沈黙を貫く。一時、立候補に意欲を見せたが、状況の厳しさを認識して不出馬を示唆している。

 ある市議は「9月の市議選で、支援していたとされる候補が落選し、自らの影響力に限界を感じたのでは。“前市長の時代”は終わった」と切り捨てた。

 「不祥事はあったが、失政はなかったはず」と、宮崎被告を長年支持してきた会社役員(59)。その実績を認めながらも、今回は出馬しても支援しない考えだ。「事件後の対応を見ると、市民を軽視しているとしか思えない」

(2009年10月5日 読売新聞)

701名無しさん:2009/10/06(火) 21:54:03
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=20705&catid=74
武井氏、宮崎市長選不出馬を表明
2009年10月06日
 来年1月24日投開票の宮崎市長選について、立候補の意向を示していた宮崎市選挙区選出の県議武井俊輔氏(34)=愛みやざき=は5日、「市長選には出馬せず、今後とも県議としての職責を全うしたい」と不出馬を表明した。
 現在、1期目の武井氏は「出馬を支持する多くの声をいただいた一方で、任期を全うすべきとの声も強かった。最終的には自分で決断した」と説明した。

702名無しさん:2009/10/06(火) 22:00:13
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-150799-storytopic-3.html

翁長那覇市長、民主県連に“急接近” まちづくりで連携を確認2009年10月6日
喜納昌吉民主党県連代表(右)にまちづくりへの協力を要請する翁長那覇市長(左)=5日、那覇市の民主党県連
 翁長雄志那覇市長は5日夜、那覇市の民主党県連事務所を訪れ、喜納昌吉県連代表に奥武山公園陸上競技場へのサッカー場整備などを要請した。自民、公明を市政与党とする翁長氏が、同県連を訪れるのは初めて。
 翁長氏は「民主党と基本的な方向は一緒だと思う」とまちづくりへの協力を要請。喜納氏は「市と意思疎通を図りながら、実現できる方向でやっていきたい」と応えるなど、今後の連携に前向きな姿勢で一致した。
 「保守・中道」路線を標榜してきた翁長氏の民主への“急接近”は、同様に新政権とのパイプを模索する仲井真弘多知事の動向を占う上でも、今後の政局の関心事となりそうだ。
 面談は市長サイドから要請。自公体制を強力に推進してきた翁長氏だが、市議会答弁では、鳩山政権の普天間飛行場の県外・国外移転に期待を表明。この日も「新政権の精力的な取り組みに政治の新鮮さを感じている」と述べるなど、政権交代を受け、民主側へのアプローチに動いた格好だ。
 翁長氏は1998年の県知事選で、自民党県連幹事長として当時、大田県政与党だった公明党を引き込み、保守県政奪還を果たした。会談後も報道陣に「わたしは率先して保革の枠を乗り越えてきたつもり。民主は自民を離党してつくられており、旧社会党と違い融通が利く」と持論を述べた。

703名無しさん:2009/10/06(火) 22:07:27
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20091006ddlk43010639000c.html

選挙:玉名市長選 民主対自民の構図に 県連推薦、2氏に分かれる /熊本
 18日告示、25日投開票の玉名市長選で、民主党県連が元旧玉名市長、高嵜哲哉氏(64)の推薦を、自民党県連が現職の島津勇典氏(71)の推薦を決めた。合併後の旧市町の一体感や新幹線開業など、市政を巡る両者の主張に大きな違いがない中、政権交代して県内で初の市長選は民主対自民の構図になった。

 「必ず『市民の生活が第一』に考えてくれる候補として、民主党は推薦した」。5日の高嵜氏の決起集会で、民主党の福嶋健一郎衆院議員が持ち上げた。高嵜氏が県連に推薦願を出したのは3日前の2日。翌3日には役員会を開き推薦を決める異例のスピード決定だった。同日実施の市議選(定数26)で県連推薦は過去最多の3人に上る予定で、政権与党として足固めをしたい思惑ものぞく。

 ただ高嵜氏は「私はあくまでも市民党」と、自民党などにも推薦願を出し、自らは政党色を前面に出さない。

 自民県連は5日、高嵜、島津両氏からの推薦願を受け役員会を開いた。島津氏は県連幹事長も務めており、全会一致で島津氏の推薦が決まった。前川收幹事長は「地方首長選で政党の枠組みをはめこむことに疑問はあるが仕方ない。相手が民主の推薦を得たとなれば、そういう構図になる」。

 玉名市を含む熊本2区は、民主候補が自民候補を破ったものの、玉名市に限れば自民候補の得票は相手を約5000票上回った。島津氏は「国政と地方行政は別だ。影響が全くないと言えば、皆笑うだろうから言わないが」と話した。【結城かほる】

704名無しさん:2009/10/10(土) 12:27:08
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/news/20091010-OYT8T00225.htm
佐賀市長選あす告示…現職と新人、一騎打ちの公算
 佐賀市長選と同市議選は11日、告示される。2007年10月に合併した川副、東与賀、久保田の旧3町が加わってからは初の全市1区での選挙。市長選には再選を目指す現職・秀島敏行氏(67)(自民、公明、社民推薦)と新人の佐賀大客員教授・蒲原啓二氏(63)が立候補を表明、一騎打ちとなる公算が大きい。定数が44から38に減る市議選には53人が出馬の動きを見せており、激戦が予想される。

 市議選立候補予定者の内訳は現職37人、新人16人。旧市町村別では佐賀市31人、諸富町5人、大和町4人、富士町2人、三瀬村1人、川副町5人、東与賀町2人、久保田町3人。党派別では自民9人、民主6人、公明4人、共産3人、社民3人、みんなの党1人、無所属27人。

 立候補の届け出は11日午前8時半から午後5時まで、メートプラザ佐賀で受け付ける。投票は18日午前7時〜午後8時、51か所で行われ、同9時15分から市村記念体育館で開票される。有権者数は9月2日現在、18万9415人。

(2009年10月10日 読売新聞)

705名無しさん:2009/10/12(月) 02:09:21
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/127674

佐賀市長選告示 民主、独自色出せず 候補擁立断念 自主投票不満の声も
2009年10月12日 00:18 カテゴリー:政治 九州 > 佐賀
 政権交代後、九州の県都では初の首長選となる佐賀市長選が11日告示(18日投開票)された。現職と新人の無所属2人の戦いとなったが、政権党の座に就いた民主党は独自候補を擁立せず、自主投票を決定。同日選の市議選(定数38)も公認候補は現有議席より1増の6人にとどまり、国政と地方政治の差を際立たせる選挙構図となった。

 先の衆院選では、「自民王国」とされた佐賀県でも3小選挙区のうち2議席を民主が獲得。同党市議団は、政権交代の余勢を駆って民主系市長を誕生させようと独自候補を模索したが、擁立には至らなかった。

 市長選には現職の秀島敏行氏(67)=自民、公明、社民推薦=と新人で佐賀大客員教授の蒲原啓二氏(63)が立候補。民主党県連には両氏から推薦願が出されたが、「秀島氏は自民と相乗りになり、蒲原氏はこれまでの関係が薄い」(県連幹部)などとして自主投票を決定。同市白山の自営業女性(70)は「佐賀市でも『チェンジ』を望んでいるのに政権党が候補を出さないなんて。期待が高かっただけに残念」とため息をついた。

 一方、同日告示された市議選。民主公認の6候補の出陣式すべてに原口一博総務相や県連副代表の大串博志財務政務官が駆けつけ、「与野党逆転で政治が変わった。政治主導を佐賀市でも打ち立て、一緒に佐賀の新しい政治をつくっていこう」と熱弁を振るった。

 6候補の内訳は、現職4人と、地域組織づくりのため同党が開講する「民主さが政治スクール」出身の新人2人。一歩ずつすそ野を広げているともいえ、応援演説を終えた原口氏は「全員当選で大きな改革の固まりを築きたい」と語った。

=2009/10/12付 西日本新聞朝刊=

706とはずがたり:2009/10/13(火) 01:26:06

えびの市長選:前市議の村岡氏が初当選
http://mainichi.jp/select/today/news/20091013k0000m010031000c.html
2009年10月12日 21時17分

 宮崎県えびの市発注の公共工事をめぐり、裁判で競売入札妨害罪(偽計)の有罪が確定した前市長(73)の辞職に伴う出直し市長選は12日投開票され、前市議の村岡隆明氏(46)が、元市農業委員会事務局長の鬼川利男氏(62)=ともに無所属新人=を破り、初当選を果たした。

 6月の前市長逮捕後、3カ月以上に及ぶ市政の混乱収拾と、今後の市政改革をどう進めていくのかが争点となった。

 えびの青年会議所理事長を経て市議を3期務めた村岡氏は「脱派閥宣言」を掲げ、政治倫理条例の制定、市民オンブズマン制度の導入を公約した。鬼川氏は、事件の調査委員会設置や入札制度改革を強調したが、及ばなかった。

 当日有権者数は1万8946人(男8754人、女1万192人)。投票率は75.52%と、前回(79.67%)を4.15ポイント下回った。【小原擁】

707神奈川一区民:2009/10/13(火) 02:23:35
佐賀市長選挙よりも、佐賀市議会議員選挙の方が
面白いと思います。みんなの党公認候補者がいる
ので、その候補者の当落が気になります。

708とはずがたり:2009/10/13(火) 02:40:42

選挙:佐賀市長選/佐賀市議選 現新一騎打ち 市議選には53人が立候補 /佐賀
 ◇編入合併後初の全市選挙
http://mainichi.jp/area/saga/news/20091012ddlk41010282000c.html

 任期満了に伴う佐賀市長・市議選が11日、告示され、7日間の舌戦が始まった。市長選には再選を目指す現職の秀島敏行候補(67)=自民、公明、社民推薦=と、新人で佐賀大客員教授の蒲原啓二候補(63)の無所属2人による一騎打ちとなった。また、市議選は定数38に対して現職37人、新人16人の計53人が名乗りを上げる激戦となった。【姜弘修】

 07年10月に南部3町を編入合併してから初の全市選挙。

 市長選の主な争点は財政健全化に向けた行革手法や中心市街地再生、地域経済振興の将来ビジョンなど。社民と自民が現職に相乗りする国政との「ねじれ」もみられ、浮動票の動きが注目される。

 一方、市議選の旧市町村別立候補者数は▽佐賀31▽諸富、川副各5▽大和4▽久保田3▽富士、東与賀各2▽三瀬1。党派別では▽自民9▽民主6▽公明4▽社民3▽共産3▽みんな1▽無所属27−−となっている。

 期日前投票は12〜17日の午前8時半〜午後8時、市役所と7支所で受け付ける。

 また、投票は18日午前7時〜午後8時、市内51カ所で。

 開票は同日午後9時15分から同市城内の市村記念体育館。新市長は同日深夜には決まる見込み。また、市議選の当落判明は、翌19日午前2時半ごろになりそうだという。

 10日現在の有権者数は18万9662人(男8万7624人、女10万2038人)。

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 ◆市長選候補者(届け出順)
 ◇「落ち込む地域ないよう目配り」−−秀島敏行氏

 秀島敏行候補は松原神社(佐賀市松原)で出陣式。自民の今村雅弘衆院議員、岩永浩美参院議員のほか、推薦する3政党、農漁業団体の代表が壇上に顔をそろえ、現市政の継続を訴えた。

 秀島氏は支援者の拍手に迎えられ「合併で広くなり、それぞれの地域に光を当てなければならない。全体を見渡し、落ち込む地域がないよう、目配りをして頑張りたい」と第一声を上げた。

 また、次期の課題に雇用確保や地場産業育成などを掲げ、秀島氏は「スピードが遅いとも言われるが、皆さんと手を携えて一歩ずつ前進し、後戻りはしない」と決意表明。支援者とのガンバロー三唱で気勢を上げ、遊説に飛び出した。【姜弘修】
 ◇「市民第一の佐賀市を作る努力」−−蒲原啓二氏

 蒲原啓二候補は龍造寺八幡宮(佐賀市白山)で必勝祈願祭を行い、午前10時から境内で出陣式を開いた。

 蒲原氏は「職員を優遇している」と現市政を批判。集まった支持者に「多くの市民が、市民の切実な声に応えることのない市政に不満と怒りを持っている」と訴え、「全身全霊を傾けて市民第一の佐賀市を作るべく努力する」と決意を述べた。

 出陣式では支持者の署名やメッセージを寄せ書きした“必勝旗”が披露され、後援会の結束を確認。蒲原氏は旗を振り上げ「応援よろしくお願いします」と声を張り上げた。

 会場には、民主党の前職県議が駆けつけたほか、同党の県選出国会議員の応援メッセージなども張り出された。【田中韻】

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秀島敏行(ひでしま・としゆき) 67 無現(1)

 市長▽佐賀中部広域連合長[歴]旧市消防長・水道局長▽シルバー人材センター常務理事▽熊本大=[自][公][社]

蒲原啓二(かもはら・けいじ) 63 無新

 佐賀大客員教授[歴]日本経済新聞社理事・営業推進本部副本部長▽日経デスクトップ社長▽慶大

毎日新聞 2009年10月12日 地方版

709とはずがたり:2009/10/13(火) 02:41:03
>>708-709

選挙:佐賀市議選 立候補者 /佐賀
http://mainichi.jp/area/saga/news/20091012ddlk41010290000c.html
 ◇市議選立候補者(定数38−53、届け出順)

川副龍之介 48 無新   市PTA協議会長[歴]農協職員
中本正一  50 公現(1)党県組織局長▽会社役員[歴]旧市議
黒田利人  60 自現(1)校区子供会育成会長[歴]旧市議
中山重俊  61 共現(1)党市委員長・県委員[歴]旧市議
副島義和  68 無現(1)[元]旧大和町議[歴]水道事業運営委員
江頭弘美  55 自現(1)学校法人理事長[歴]旧諸富町議
福島龍一  56 無現(1)会社顧問▽校区体協会長[歴]旧市議
本田耕一郎 58 民現(1)NTT労組分会長[歴]旧市議
中野茂康  60 無現(1)県指導農業士[歴]旧久保田町議
堤正之   54 自現(1)バルーン組織委事務局長[歴]旧市議
山本義昭  66 無現(1)行政書士[歴]旧三瀬村課長▽村議
西村嘉宣  64 社現(1)党県副代表▽自治会長[歴]旧市議
松永幹哉  47 無新   自営業[歴]旧大和町PTA協議会長
本村豊春  58 無新   ドッグラン経営[歴]主任児童委員
田中喜久子 57 社現(1)自治会長▽党支部役員[歴]旧市議
川原田裕明 56 自現(1)市体育指導委員協理事長[歴]旧市議
山下明子  49 共現(1)党地区委員長・県委員[歴]旧市議
重松徹   59 無現(1)商事会社社長[歴]旧東与賀町議
山口弘展  47 自現(1)地区子ども会会長▽PTA副会長
野口保信  58 公現(1)党副総支部長▽室内装飾店代表
実松尊信  36 無新   [元]衆院議員秘書[歴]設備会社員
福井章司  63 自現(1)校区健全育成会長[歴]県議▽旧市議
林清利   43 共新   党市議団事務局長[歴]会社員
亀井雄治  61 無現(1)市水泳連盟会長▽保護司[歴]旧市議
渋田満   58 無新   会社員[歴]旧久保田町議▽農業委員
武藤恭博  63 無現(1)地区防犯協会長[歴]旧諸富町議
豆田繁治  63 無現(1)校区体協会長[歴]衆院秘書▽旧市議
重田音彦  46 無現(1)林業[歴]旧富士町職員▽町議
池田正弘  53 公現(1)党佐賀総支部副総支部長[歴]旧市議
池田忠昭  60 無新   学校法人理事長[歴]旧川副町議
大坪繁都  70 無現(1)[元]県消防協会理事[歴]旧諸富町議
山田誠一郎 52 民新   [元]参院議員秘書[歴]旧東与賀町議
西岡義広  57 無現(1)校区体協顧問[歴]県議秘書▽旧市議
古賀種文  61 無現(1)[元]車整備団体理事[歴]旧川副町議
志岐昌幸  44 み新   会社社長▽小学校PTA会長
柴垣国生  64 無新   冠婚葬祭会社社長[歴]会社員
松尾和男  59 無現(1)市青少年健全育成連会長[歴]旧市議
野中宣明  38 公現(1)党県青年局長▽農業[歴]会社員
久米勝博  60 無新   農協理事▽自治会長[歴]消防分団長
松永憲明  59 社新   県柔道協会理事[歴]県教組副委員長
千綿正明  50 民現(1)党県政調副会長▽農業[歴]旧市議
福井久男  72 自現(1)党県総務会長▽議長[歴]旧市議
白倉和子  60 民現(1)幼稚園理事長[歴]旧川副町議
原口忠則  69 無現(1)地区防犯協副会長[歴]旧川副町議
山下伸二  42 民新   九電社員[歴]連合佐賀副事務局長
吉川隆   57 無新   自治会長▽県高校PTA連副会長
中島靖彦  51 無新   バイク店経営▽二輪車特別指導員
永渕義久  60 自現(1)党支部政調会長[歴]旧市議
藤野靖裕  50 民現(1)党県幹事長代理[歴]旧市議
嘉村弘和  54 自現(1)党副支部長[歴]衆院秘書▽旧市議
川崎直幸  59 無新   有明訴訟原告県代表[歴]旧川副町議
西岡正博  59 無現(1)幼稚園理事▽農業[歴]旧久保田町議
平原嘉徳  46 無現(1)市子ども会連副会長[歴]旧大和町議
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 氏名▽年齢▽党派▽現元新▽当選回数▽肩書([歴]以下は主な経歴)

毎日新聞 2009年10月12日 地方版

710とはずがたり:2009/10/13(火) 02:42:30
更新日:2008年12月01日 17時18分
会派・控室別議員名簿
http://www.city.saga.lg.jp/contents.jsp?id=2811

◎代表者 ○副代表者

▼社民党:3人
 ◎田中喜久子  
 ○井上雅子
  西村嘉宣

▼凌風会:12人
 ◎山本義昭
 ○原口忠則
  武藤恭博  
  平原嘉��  
  重田音彦
  大坪繁都
  江頭弘美  
  副島義和  
  中野茂康
  西岡正博
  古賀種文
  重松 徹

▼自民市政会:9人
 ◎永渕義久
 ○川原田裕明
  福井久男
  黒田利人
  嘉村弘和  
  福井章司
  亀井雄治
  堤 正之  
  山口弘展

▼政新会:7人
 ◎野中久三  
 ○松尾和男  
  福島龍一
  豆田繁治
  西岡義広  
  片渕時汎
  永渕利己

▼民主クラブ:5人
 ◎本田耕一郎
 ○千綿正明  
  森 裕一
  藤野靖裕
  白倉和子

▼公明党:4人
 ◎中本正一  
 ○野口保信
 池田正弘
 野中宣明

▼日本共産党:2人
 ◎山下明子
 ○中山重俊

711とはずがたり:2009/10/13(火) 02:43:21
>>710
文字化けしてる。。
平原嘉徳
だな。

712チバQ:2009/10/13(火) 17:50:35
http://mytown.asahi.com/oita/news.php?k_id=45000000910130005
探る/由布市庁舎 どこに置く?
2009年10月13日


 市長選と市議選が18日に告示される由布市で、市庁舎を巡る議論が再燃している。現職の首藤奉文市長は9月議会で、改めて分庁舎方式から本庁舎方式への移行を表明したが、挾間、庄内、湯布院のどの庁舎を本庁舎とするかで、地域住民や市議の意見は割れている。市民が納得できる結論をどう導き出すのか。新市長、新市議が直面することになる庁舎問題を探った。(神庭亮介)


 ●「遺恨」合併前から


 由布市は05年10月、挾間、庄内、湯布院の旧3町が合併して誕生した。合併協定書には「将来は本庁舎化を目指す」と明記したものの、3町が「わが町に本庁舎を」と譲らず、暫定措置として、市役所の機能を3役場に分散する分庁舎方式を採用。だが、最も遠い挾間―湯布院は約30キロ。職員や市民の間では不便さを指摘する声も根強い。


 行財政改革の一環として本庁舎方式への移行を目指す首藤市長は昨秋、外部の有識者による検討委員会を設置。この検討委に加え、合併時に設置された旧3町の地域審議会にも、庁舎問題について諮問した。検討委は今年8月、「増改築・管理経費を最小限に抑えられる」として、庄内庁舎を本庁舎とすることが合理的だと答申した。


 ●意見はバラバラ


 一方、同月末に出た地域審議会の答申は、本庁舎の位置を巡って、おのおのが地域の利益を主張。「議事堂を整備したばかりの挾間に置く必要がある」(挾間)、「市中心に位置し、アクセスが良い庄内庁舎とすべき」(庄内)、「湯布院に本庁舎があれば利便性もよく、地域が寂れる不安もない」(湯布院)など、意見が大きく分かれた。


 「多様化する住民ニーズに対応し、政策自治体として自立を図るには、本庁舎方式への移行は避けられない」


 答申を受け、首藤市長は9月議会でこう強調した。答弁では、今後3年をめどに本庁舎方式へ移行し、振興局(支所)の機能や権限については再度、各地域審議会に諮る方針を表明。当初は、現在の任期中に「どこに本庁舎を置くか結論を出したい」としていたが、先送りした。市議からは市長の認識をただし、住民投票を求める声があがった。


 ●本庁舎化のコスト


 朝日新聞が情報公開請求した市の検討資料によると、本庁舎化により、ガソリン代などの経費が年間1308万円削減できる。また、挾間を本庁舎とした場合に同192万円、庄内なら同281万円、湯布院では同289万円の維持費が浮くと試算している。さらに、本庁舎に人員を集約し、振興局の職員数を23人に抑えると、全体の職員数は362人(07年4月現在)から323人に減少し、同2億5350万円の削減効果が期待できるという。


 用地取得や増改築には、最低でも約6億6千万円、最高で約19億5千万円と多額の支出を伴う見通しだが、市は財源に合併特例債を見込む。対象事業費の95%まで借り入れができ、うち7割を国が将来の地方交付税で負担する有利な借金だが、その期限は合併10年後の15年に迫っている。


●批判の声も


 首藤市長は「どこを本庁舎にするにせよ増改築は必要。特例債の期限内に事業を実施する」と意気込む。一方、おおいた市民オンブズマン理事で湯布院地域審議会の委員でもある谷千鶴さん(53)は「市はハコモノ工事をやりたいだけなのでは。テレビ電話やメールを活用すれば、分庁舎のままでも対応できるはずだ」と批判している。

713チバQ:2009/10/13(火) 22:51:04
>>629>>655>>666>>669-673>>685-689>>704-705
http://mainichi.jp/area/saga/archive/news/2009/10/05/20091005ddlk41010282000c.html
’09佐賀市長選:政権交代と県都/上 擁立見送り /佐賀
 ◇国政第1党は自主投票
 「推薦願が出ていた秀島氏、蒲原氏いずれも推薦しないことにしました」。4日の常任幹事会後、民主党県連の原康彦幹事長は淡々と説明した。

 4年前と同様、衆院選直後となった今回の市長選。現職の秀島敏行氏(67)、新人の蒲原啓二氏(63)が名乗りを上げている。

 注目されたのは、政権交代を実現した民主が「第3の候補」を擁立するかどうかだった。8月の衆院選で歴史的勝利を収めた勢いを駆って民主系市長が誕生すれば、民主の弱点とされた地方の地盤強化にもつながるとみられていたからだ。

 党県連の結論は「自主投票」だった。

 ◇  ◆  ◇
 反現職の党市議団は独自候補擁立に走り出した。だが、それは連立政権の盟友であり、現職を推す社民との対立を意味することに他ならない。しかし、民主党県連代表の原口一博衆院議員は9月5日、社民との調整を問う報道陣に答えた。「友党として連携をしっかりしたい」

 一方、社民党県連はその1週間後の12日、自民も推薦する見通しの秀島氏の推薦を決定した。この日会見した牛嶋博明代表は、自民との「相乗り」に「あくまで『個人』を評価した」と批判をかわしつつ、独自候補擁立を模索する民主市議団の動きには不快感を示した。

 この動きに民主党県連幹部はまゆをひそめた。「先に自民との相乗りを決めておいて、批判される筋合いはない」

 14日、市議団は現市政に批判的な元市部長への出馬要請に踏み切ったが、元部長は22日、市議団に出馬断念を伝える。元部長は毎日新聞の取材に対して「県連内が一本化されていない」と、断念の理由の一端を明かした。

 「第3の候補」擁立に動いた以上、自民との相乗りを避ける選択肢は、もはや自主投票だけだった。

 国政と地方では、選挙事情は異なる。とはいえ「地域主権」を標ぼうする国政第1党が県都の論戦に参加しない違和感は残る。

 民主市議の一人は「対立軸を示してという声は多かった。もっと早くから動くべきだった」と悔やむ。

 ◇  ◆  ◇
 任期満了に伴う佐賀市長選(11日告示、18日投開票)の告示まであと1週間を切った。民主党が圧勝した8月の衆院選の結果、政権が代わり、次期市長は「地域主権」を唱える新政権下で市政を担うことになる。県都決戦を巡る動きと、次期市政の展望を探った。

714チバQ:2009/10/13(火) 22:51:45
http://mainichi.jp/area/saga/archive/news/2009/10/06/20091006ddlk41010592000c.html
’09佐賀市長選:政権交代と県都/中 正念場 /佐賀
 ◇力量問われる財政運営
 現状は決して悪くはないが、将来の見通しは明るくない−−。佐賀市の財政状況を見ると、そんな様子が浮かび上がる。

  ◇  ◆  ◇

 市営バスの累積赤字は際立つが、特別会計を含めた市全体の収支は黒字を維持。財政の健全さを示す指標の一つ「実質公債費比率」(歳出に占める借金返済額の割合)は08年度、県内20市町のうち下から3番目の水準で、手堅い財政運営が見て取れる。

 しかし、市が08年10月にまとめた中期財政見通しによると、基金や決算剰余金を使わない場合、09〜13年度の5年間の財源不足額は計141億円に上る。その穴埋めに使える「貯金」である財政調整、減債の両基金は08年度決算で計112億円。それぞれ毎年8億円ずつ取り崩せば、7年間で底をつく計算だ。

 すでに人口減、少子高齢化で税収は伸び悩み、今後、福祉関係の歳出がさらに増えていく。

 こうした構造的な問題に加え、佐賀市は05、07年と立て続けに行った市町村合併に伴う地方交付税の減少への対処を迫られる。

 合併による特例措置の期限を迎える地方交付税は、15年度から段階的に減っていき、20年度以降は09年度ベースで計算すると、35億円少なくなる見通しだ。

 市の財政担当者は「人件費削減、合併効果創出などによるスリム化が必要」と言う。

 将来に備えた財政運営の正念場を迎える4年間。次期市政は、そう位置づけることができる。

  ◇  ◆  ◇

 こうした財政状況の下で起きた政権交代。

 政権与党第1党の民主は、マニフェスト(政権公約)で「地方の自主財源を大幅に増やす」とうたっている。地方の予算配分の自由度が高まる点は、市長選候補予定者も注目している。

 現職の秀島敏行氏(67)は「行政の真価が問われる。職員一丸となって研究したい」。新人の蒲原啓二氏(63)は「管理主体ではなく、企画・実行型の行政に変えたい」と歓迎する。

 新政権が進めようとする「地域主権」の受け皿をどう作るか。新市長の力量は、その点にこそ問われている。

715チバQ:2009/10/13(火) 22:52:27
http://mainichi.jp/area/saga/archive/news/2009/10/07/20091007ddlk41010409000c.html
’09佐賀市長選:政権交代と県都/下 展望 /佐賀
 ◇地方の役割、再議論を
 「3年間で霞が関を解体し、地域主権改革を実現する」

 8月の衆院選。佐賀1区から当選した原口一博衆院議員は繰り返し訴えた。そして原口氏は新政権で総務相の要職に就き、9月18日には、使途が制約された国の「ひも付き」補助金を廃止し、地方が自由に使えるようにする「一括交付金」を11年度に導入する方針を打ち出した。

 民主党が「地方でできることは地方に移譲する」とマニフェスト(政権公約)に掲げる地域主権改革。一端は示されたが、全体像はまだ見えない。

  ◇  ◆  ◇

 内閣府地方分権改革推進委員で、県市長会長の横尾俊彦・多久市長は今月1日、毎日新聞の取材に「地方分権は進むと思う」と民主中心の新政権の方向性に期待を寄せた。「住民に身近な行政が主体になれば、より細やかな行政サービスができる。これは、とても大切なことだ」

 だが一方で、手放しで歓迎とはいかない実情も明かした。「着地点がまだ見えない。例えば一括交付金もどんな制度、規模になるのか」。政権交代が地方の行財政全般にどう影響するのかという点について「大いに注目したい」と語った。

 国の「縛り」にやきもきさせられた首長ほど、地域主権は重大な関心事だ。

  ◇  ◆  ◇

 佐賀大経済学部の畑山敏夫教授(政治学)は、政権交代による国と地方の「ずれ」を指摘する。

 「国政が予算配分を方向転換して『公』の役割を見直そうとしているのに、地方ではいまだに公共事業中心の再分配を望み、小泉(純一郎)政権段階の縮み志向の行革を続けている。議論のサイクルがずれている」

 国が公約通りに分権改革を進めれば、地方に問われるのは受け皿作り。畑山教授は「地域をどう興すか、公共の果たすべき役割とは何か、を今一度議論する必要がある。市長選でも議論を期待したい」と言う。

 「地域主権」時代の県都のかじ取り役を誰に託すのか。市長・市議選は11日告示、18日投開票される。(この企画は姜弘修が担当しました)

716チバQ:2009/10/13(火) 23:03:05
>>700>>706
>式には、村岡氏が参加していた全国若手市議会議員の会のメンバーも駆けつけた。かつて同会に所属していた大島九州男・参院議員(民主)も、町おこしにかける村岡氏の意欲を強調した。
出陣式の参加者数からすると鬼川の圧勝でしたが
http://mytown.asahi.com/miyazaki/news.php?k_id=46000000910060001
新顔2氏、新生訴え えびの市長選告示
2009年10月06日



 えびの市の発注工事に絡んだ競売入札妨害事件で有罪判決を受けた、宮崎道公(みち・ひろ)前市長(73)の辞職に伴う出直し市長選が5日告示され、前市議の村岡隆明氏(46)と元市職員の鬼川利男氏(62)の新顔2人がいずれも無所属で立候補を届け出た。9月の市議選に続く出直し選「第2幕」で、両候補は市政の信頼回復や正常化に向けた姿勢をアピール。当初、出馬に意欲を示していた前市長は立候補しなかった。


 村岡氏の出陣式は、同市大明司の選挙事務所前で午前9時過ぎからスタート。「必勝」の鉢巻きやおそろいの黄色いシャツを着た支持者ら約350人(陣営発表)が参加した。


 村岡氏は「私が戦っているのはしがらみ。今回マニフェストを作り、自分の政策をきちんと皆さんに伝え、人間性で選んで欲しい」とあいさつ。「今回がえびのを変える最後のチャンスだと思っている。全身全霊をかけてがんばりたい」と訴えた。


 式には、村岡氏が参加していた全国若手市議会議員の会のメンバーも駆けつけた。かつて同会に所属していた大島九州男・参院議員(民主)も、町おこしにかける村岡氏の意欲を強調した。


 鬼川氏も、同じ市中央部の同市坂元の広場で出陣式。陣営のスローガンを記したのぼりを林立させ、支持者ら約1千人(陣営発表)が集まった。


 鬼川氏は「素晴らしいえびのを取り戻し、信頼回復をし、暮らしを守ることに尽きる」と、今回の選挙の意義を指摘。雇用確保や農業振興、福祉の充実などを掲げ、「市内をくまなく歩いて多くの市民の声を聞いた。夢のあるえびのに向けた行動の先頭に立つ」と声を張り上げた。


 選対本部長の中村優・前JAえびの市組合長は「市役所で40年間、農業畑一筋で勤めた。基幹産業である農業を理解し、情熱がなければならない、えびの市長に最もふさわしい人」と紹介した。


 投票は12日午前7時から午後6時まで、市内29カ所で。4日現在の有権者数は1万9135人。


 ■市議、市政立て直しへ注視■


 前市長の議会解散を受け、先月下旬に出直し選を終えたばかりの市議たちは今回の市長選をどうとらえるか――。


 「市政の信頼回復がかかった選挙」と見るのは、5期目の溝辺一男氏(74)。「前市長は市民の人気が高かったが、こういう事態になった。どちらの候補者が公平公正な市政運営をできるか見極めることが大切」と話す。


 初当選した元市職員、北園一正氏(65)は「市職員の能力を引き出すのが市長の大きな役割の一つ。今回の不祥事で職員の士気が下がっているのが一番心配」。ぶれない指針を示し、現状を立て直すことを新市長に期待する。


 有権者の意識が変わったかつてない選挙、と指摘する市議も。7期目の栗下政雄氏(67)は、先月の市議選では「派閥を解消して」などと若い有権者からも言われたという。「これまでは市政に興味を示さなかった市民の関心も高い。そういう人たちの声をどれだけくみ取れるかが勝負の分かれ目になるのでは」


 一方、市議自身の動きにも派閥解消を意識した変化がある。5日の出陣式では、どちらの陣営にも市議が姿を見せたが、登壇したり、あいさつしたりすることはなかった。「これまで会派として応援してきたが、派閥選挙との誤解を招く可能性もある」と、鬼川利男氏の式に出席した前議長の高牟礼宏邦氏(71)。「今回は個々の議員が責任を持って行動するよう申し合わせた」と話している。

717チバQ:2009/10/13(火) 23:16:48
こんな感じですかね?さすが宮崎県

74 ○初代町長の中間俊範氏 vs ×現職の永崎公氏   :30票差
86 ×宮崎道公(中間後継) vs ○松形祐堯県知事(当時)の弟で、松形良正氏
98 ×宮崎道公       vs ○松形良正氏(現職) :10票差
02 ○宮崎道公       vs ×新出水寛人(助役:松形後継)
06 ○宮崎道公(現職)   vs ×鬼川利男
   (宮崎逮捕)
09 ○村岡隆明       vs ×鬼川利男

http://mytown.asahi.com/miyazaki/news.php?k_id=46000000910050001
きょう告示のえびの市長選、派閥の歴史 
2009年10月05日


競売入札妨害事件で有罪判決を受けた宮崎道公・前えびの市長(73)の辞職にともなう同市長選が5日告示される。元市職員で農業の鬼川利男氏(62)と市議を3期務めた村岡隆明氏(46)が立候補を表明しており、一騎打ちとなる見込みだ。これまで選挙のたびに街を二分、三分する争いが繰り広げられ、「派閥」が作られてきたえびの市。今回の選挙で派閥解消はできるのか。「市民の良識が問われる」と話す有権者もいる。(阿部彰芳)


 鬼川氏は、宮崎氏に約2600票差で敗れた06年3月の前回選挙に続く2回目の市長選。落選後、市内をくまなく回り、今回に備えてきた。支持者は農家や農協関係者が中心。選対本部長にJAえびの市の前組合長を据え、宮崎氏と対立した市議や区長の支持も取り付けた。


 一方、えびの青年会議所の理事長経験もある村岡氏の陣営は、同会議所のメンバーが中心。8月下旬に出馬を決めたため立ち上がりは遅かったが、マニフェストを全戸に配り、市内約10カ所でミニ集会を開いて知名度アップを図った。選挙に慣れた宮崎氏の後援会の多くも応援に回る。


    ■□■


 県内でも政争が激しい土地柄と言われるえびの市。「有権者数は約2万人。候補者が2人なら誰が出ても5千票は取れる」と、ある市幹部は自嘲(じ・ちょう)気味に言う。また元市幹部も「選挙に協力したかどうかが利害を生んで、業者や市議、市職員の一部も市長派、反市長派に色分けされていた」と話す。


 飯野、加久藤、真幸の旧3町が66年に合併してえびの町が生まれ、70年に市となった。初の市長選(74年)は、初代町長の中間俊範氏と現職の永崎公氏の一騎打ちに。結果は、中間氏が30票の小差で勝利。「このときのしこりが、その後の選挙で『派閥』となって現れた」と区長の一人は指摘する。市の労働組合が二つに分かれたのもこの頃だという。


    □■□


 86年、市議だった宮崎氏は中間氏の後継として市長選に初挑戦。松形祐堯県知事(当時)の弟で、永崎氏の支持者らが推す松形良正氏に約4千票差で敗れた。だが、二度目の挑戦の市長選(98年)では現職の松形氏に10票差まで迫り、02年に初当選した。


 関係者によると、02年3月、初当選から数日後の宮崎氏を地元建設業協会の幹部が訪れた。宮崎氏は不機嫌そうに「お前たちは加勢せんかったがね」。協会は市長選で宮崎氏の対立候補を応援していた。宮崎氏はすでに謝りに来た業者名を一つ一つ挙げ、協会幹部に対しては「遅すぎる」と相手にしなかったという。


 宮崎氏は就任後、市発注事業で一部の業者を指名から外した。同年9月の市議会で、市議に「理由もなく外された業者は死活問題」と突かれると、「私も命がけで選挙をしている。指名を外された業者は反省するところがあるのでは」と本音を口にした。


 建設業協会幹部は「勝ち組に乗っからないと指名をもらえない。宮崎氏の2期目の選挙は協力せざるを得なかった」。今回の市長選の発端となった競売入札妨害事件も、選挙協力を見込んだ宮崎氏と市議や業者との癒着が根底にあった。


 ある区長は「宮崎氏は指名外しや論功行賞で利害関係を作って、自分の選挙のために派閥を生み出してきた」と指摘。「だがその市長を選んだのは市民。今回は市民の良識が問われている」と話す。

718チバQ:2009/10/16(金) 10:29:19
http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-10-16-M_1-002-1_002.html
稲嶺氏「県外」主張へ 名護市長選/革新系支持拡大見通し

 【名護】来年1月24日に投開票される名護市長選挙に立候補を表明している前市教育長の稲嶺進氏(64)は15日までに、米軍普天間飛行場の移設問題で、日米両政府の「辺野古合意案を見直し、県外移設を求めていく」方針を固めた。

 これまで稲嶺氏は「V字案の見直しを求め、新政府の動向も踏まえ、市民の声に耳を傾ける」との姿勢を示していた。

 これにより、稲嶺氏支持を表明している市議会の一部保守系議員に加え、社民系や社大系などの革新系市議にも支持が広がる見通し。「県外・国外」を掲げる民主党県連も稲嶺氏を推せる環境が整うことから、保守系、公明系市議が推す現職の島袋吉和氏(63)と事実上の一騎打ちとなる公算が大きくなった。

 ただ、共産党系など一部議員には、「新基地建設に明確に反対を打ち出していない」との意見もあり、新たな候補者の擁立を模索する動きもある。

719チバQ:2009/10/16(金) 10:30:48
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1445388.article.html
組織VS草の根 佐賀市長選、それぞれの戦術で浸透狙う
 24万県都のかじ取り役を決める佐賀市長選は、投票日まであと2日。2期目を目指す現職の秀島敏行氏(67)=自民、公明、社民推薦=が組織を生かした選挙戦を展開する一方、新人で佐賀大客員教授の蒲原啓二氏(63)は草の根運動で市政刷新を訴えている。終盤戦に入り、それぞれの手法で一票の積み上げに奔走している。


 秀島候補は、1期4年の実績を強調し「まいた種を実らせたい」と、「芽ヂカラアップ」をスローガンに支持を広げている。出陣式に自民、公明、社民の県連代表や自民党国会議員、各種団体のトップが顔をそろえるなど、支持基盤・組織は各界、各層に広がる。
 集票活動は旧市内19校区と旧町村ごとに設ける実働部隊がフル稼働。毎夜開く個人演説会には100人を超す参加者があり、県議や市議候補者も応援に駆け付ける。16日には市文化会館で総決起大会を開く。

 蒲原候補は、「市民の目線と民間の発想」をスローガンに、日本経済新聞社員などの民間経験もアピールする。「職員厚遇ではない市民本位の市政を」などと今の市政への疑問を示し、「市長交代」を訴える。

 運動の中心はボランティア。旧市内を中心に街演車と自転車で支持を呼び掛け、人が多く集まる場所では演説で政策を訴えている。公約概要版1万2千枚を新聞に折り込みなどで配り、訴えを届けている。個人演説会や総決起大会は開かず、つじ説法が中心だ。

 両陣営とも投票率は70%前後と予想。「2期目を万全の態勢で担う上でも恥ずかしくない票が必要。最低7万票でそこからの上積みを目指す」(秀島陣営)、「現市政に不満を持つ層を票につなげたい。相手より1票でも多く獲得する」(蒲原陣営)と票の掘り起こしに懸命。終盤戦は両陣営とも有権者が集中する市中心部を最重点地域と位置付け、追い込みをかける。

 同日選の市議選を含め、期日前投票者数は12日から3日間で5909人。前回の同日選と比べ1840人増えている。南部3町合併で有権者が増えた分以上に多く、関心も高まっているようだ。

【写真】佐賀市長・市議選で期日前投票する有権者。前回より投票者数は多く、関心も高まっている=佐賀市役所

720チバQ:2009/10/16(金) 17:22:06
http://kyushu.yomiuri.co.jp/local/miyazaki/20091016-OYS1T00340.htm
自民宮崎役員10人が辞職願、衆院1区敗北で引責
 自民党県連(緒嶋雅晃会長)の役員11人のうち、10人が15日、辞職願を提出した。8月の衆院選宮崎1区で、党が分裂して議席を確保できなかったためで、辞職願は中村幸一・筆頭副会長が預かり、11月7日に予定する総務会に諮る。

 県連は1区で元参院議員の上杉光弘氏を擁立。しかし、元国土交通相の中山成彬氏が不出馬を撤回して立候補したため、党本部は公認を見送った。結果的に同選挙区では、民主党などが推薦した川村秀三郎氏が初当選した。

 辞職願はこの日、宮崎市で開かれた県連役員会で提出された。米良政美幹事長は終了後、取材に応じ、「来年の参院選の候補選出まで終えて、辞任する考えもあったが、ほかの役員から『潔く責任を取るべき』という意見があった」と説明。緒嶋会長は「分裂選挙になり負けたことに我々の責任はあるが、中山氏や党本部にもある」と述べ、近く党本部へ、こうした考えを伝える方針を示した。

(2009年10月16日 読売新聞)

721チバQ:2009/10/16(金) 21:34:22
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/news/20091015-OYT8T01264.htm
当落ライン  ハードル上がる


そろいのはちまきをしめ、総決起大会で拳を突き上げる郡部出身候補の支援者たち(15日)  佐賀市長選と同時に行われる佐賀市議選(18日投開票)は、定数38に53人が立候補する激戦となっている。市域が4年前の旧5市町村から旧8市町村に拡大して初めて行われる全市1区の選挙だけに、各陣営は地盤以外の地区にも足を運んで支持を訴えている。

 立候補者を旧市町村別にみると、佐賀市の31人が最も多く、諸富、川副両町が各5人、大和町4人、久保田町3人、東与賀、富士両町各2人、三瀬村1人。

 4年前は南部3町(川副、東与賀、久保田)との合併前で、有権者数は現在(10日現在で約18万9000人)より約2万9000人少なかった。定数38に今回並みの52人が立候補し、1700票台の候補が落選した。

 今回、ある陣営は、投票率が前回(約68%)並みとして、旧南部3町との合併などによって前回より増える得票数が単純計算で1人当たり約400票と算定。前回の落選ラインにそれを加算した2100票が当落ラインとみる。他陣営も同じような数字を想定しており、居住地以外からの票の取り込みを重要視している。

 15日朝、北部の山間部で開かれた地区出身の男性候補の総決起大会で、候補は「地区のすべての票をいただいても2000票にはるかに届かないマイナスからのスタート。議員がいなくなればこの土地は埋没します」と声を張り上げた。

 一方、郡部に比べ候補者1人当たりの有権者数が多い旧佐賀市や旧大和町の陣営の表情も厳しい。旧市のある現職候補は「4年前、郡部に行っても票は取れなかったが、反対に郡部の人たちは地元の票を束ねたうえで、旧市内の親族や知人をつてに切り込んできた」と振り返る。

 実際、4年前の市議選では、得票数上位10人のうち5人が郡部出身者で、当選者ゼロの旧町村はなかった。この現職候補は「旧市は浮動票が多い。今回は南部3町が加わったこともあり、さらに厳しい」と気を引き締めている。

(2009年10月16日 読売新聞)

722チバQ:2009/10/16(金) 21:35:12
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/feature/saga1254929728493_02/news/index_20091008-OYT8T00102.htm
県都の行方・・・佐賀市長選 一覧

<上>「対話」型市政の功罪
執行部と議会の関係一変
 残暑が厳しかった9月20日朝、佐賀市内の公民館前に秀島敏行市長(67)が姿を見せた。自民党ベテラン市議の後援会事務所開きで応援演説に立った秀島氏は、この市議なくしては佐賀市の合併は達成されなかったと持ち上げた後、100人を超える聴衆に語りかけた。「こう言うと議会と市長は仲が良すぎと言われるが、私は堂々と言いたい。仲が良くてどこが悪いか」

 自民、社民両党の推薦を受けた前回市長選で、民主党が推薦した現職・木下敏之氏(49)を破った秀島氏。行財政改革に一定の成果を上げたものの、一部議員から「独断専行」と批判され、市政運営に支障が生じることもあった木下氏とは対照的に、議会や市民との「対話」を重視。国政では対立する自民、社民党の双方の議員から「合併後の旧町村に何度も足を運び、融和に汗を流し続けた」と評価する声が上がっている。この日の演説では、「(議場では)議会と執行部が丁々発止、主張している。わきまえており、はき違えてはいない」と付け加えることも忘れなかった。

     ◇

 朝晩は冷え込むようになってきた10月5日夜。民主党中堅市議は、市政報告会に集まった約30人に「議会が総与党化し、チェック機能がなくなっている」と訴えた。

 例に挙げるのは、2006年の9月議会での、市中心部の再開発ビル「エスプラッツ」1〜3階部分の購入費約10億円などを盛り込んだ一般会計補正予算案の審議。市議は、付近のビルが半値以下で売買されていることや、年間維持費が1億円を超すことを問題視し、会派の4人で修正案を提出したが、「ほとんど議論もなく」(同市議)、予算案は原案通り可決された。

 6年7か月の任期中に幾度となく提出議案を否決された木下氏。対して秀島氏の4年間、執行部提案の議案が否決されたことはない。

 別の市議が言う。「木下さんは共感できる政策もあったが、人の話を聞こうとしないところがあった。秀島さんは一部議員らと親しすぎる感もあるが、木下時代に光が当たらなかった福祉などに地道に取り組んでいる」

 市長選への立候補を表明している新人の佐賀大客員教授・蒲原啓二氏(63)は秀島氏について、「市の労組出身という制約があって(思い切った)行財政改革に取り組めていないのではないか」としたうえで、議会との関係も緊張感がないと指摘。「行財政改革に消極的な市政を変えたい」と言う。

    

(2009年10月8日 読売新聞)

723チバQ:2009/10/16(金) 21:36:00
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/feature/saga1254929728493_02/news/index_20091008-OYT8T01301.htm
県都の行方・・・佐賀市長選
<中>財政不安


市長が執務する机(佐賀市役所で) 壁に張られた紅白の幕がお祝いムードを演出していた。佐賀市川副町に完成した下水道の中継ポンプ場で1日に行われた通水式。市は財源節約の切り札的事業と位置づけており、秀島敏行市長(67)のあいさつにも力がこもった。「町民の皆さんに多大な協力をいただいたおかげで、大幅なコストダウンを図ることができました」

 旧川副町時代に独自に下水処理場を設置する構想があったが、合併に向けて協議していた旧佐賀市、旧東与賀町との話し合いを経て、処理場を造らずに管を埋めて市の処理場へ下水を送る方式をとった。管は旧東与賀町も経由し、そこでも下水を集める。「建設費用で計15億円、年間維持管理費で計1億4000万円の削減効果が期待できます」。来賓を前に、秀島氏は胸を張った。

     ◇

 佐賀市の歳入は、当初予算で例年800億円弱。国からの地方交付税交付金は、市町村合併に伴う特例分が15年度から減り始め、今年度(167億円)を基準にすると、20年度には35億円減る見通しだ。一方で、高齢者や生活保護世帯などに使われる「扶助費」は年々増え、今年度は昨年度より2・6%多い148億円を計上した。

 市財政課は「交付税は減り、市税収入の伸びも期待できない。少子高齢化で扶助費の負担はさらに増えるだろう」と厳しい見通しを示す。市は予算の約2割を占める人件費を減らすため、採用数を退職者数より少なくし、この4年で職員数を234人削減(今年4月現在の職員数1901人)。貯金に当たる基金は、主要5種の総額(残高172億円)を維持するようにしている。

 「入るを量りて出ずるを制す」を財政運営のモットーとする秀島氏は、下水道施設の例のような合併に伴う施設の共用や、市税の収納率アップで財政のさらなる健全化を目指している。

     ◇

 不断の努力が必要な行財政改革。ある程度の市民サービスの低下は避けられない面もある。

 たとえば、市立図書館の図書購入費は10年前より大幅に減った。佐賀市のパート女性(48)は7月に村上春樹の「1Q84」を同図書館に予約したが、今でもまだ、自分の前に約70人が順番を待っている。「借りたい人があまり待たずに借りられる数はそろえてほしい」と女性。図書館は昨年度から、人気図書の寄贈を市民に呼びかけている。

 市長選に立候補する新人の佐賀大客員教授・蒲原啓二氏(63)も「入るを量りて出ずるを制す」が行財政改革の基本と話す。

 蒲原氏は、秀島市政の職員数削減について「市町村合併による余剰人員(を減らしたもの)で、身を削るような行財政改革の結果ではない」と主張。「付加価値が高く、すそ野が広い農業を経済活性化のバネとして育て、少数精鋭の職員で、徹底した歳出削減と税収アップに取り組みたい」としている。

(2009年10月9日 読売新聞)

724チバQ:2009/10/16(金) 21:36:40
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/feature/saga1254929728493_02/news/index_20091010-OYT8T00231.htm
県都の行方・・・佐賀市長選

<下>旧町村部の声 どう反映


旧大和町役場時代より職員数が減った大和支所  稲刈りシーズン真っ盛りの9月27日夜。佐賀市三瀬村で、秀島敏行市長(67)を囲む会が開かれた。農作業を終えた住民ら約30人を前に、秀島氏は「三瀬村は佐賀市の宝です」と感謝した。

 2005年9月まで、独立した村だった。人口1500人ほどだが、隣接する福岡市につながる有料道路にループ橋が08年に完成し、その後1年間の有料道路の通行量は前年より5%増えて約230万台になった。豊かな自然や点在するそば店などを目当てに訪れる観光客が後を絶たない。

 会の終了後、参加した男性(75)がさびしそうに話した。「確かに観光客は増えた。でも、役場が支所になり、何かを陳情しても『本庁に聞いてから』と数日待たされるようになった。私たちの思いが届いているのか疑問に感じる時がある」

     ◇

 05年、旧佐賀市と旧諸富、大和、富士の3町、旧三瀬村が合併。07年には旧川副、東与賀、久保田の3町も加わり、今の佐賀市になった。

 旧市町村で異なっていたサービスは原則、旧佐賀市の水準に合わせられた。例えば米寿などの節目に送られる敬老祝い金。旧三瀬村は77歳から給付が始まり、100歳まで受給すれば累計で最高109万円になった。一方、旧佐賀市は100歳までで計8万円、旧大和町は1994年に制度を廃止していたが、いずれも合併後は100歳までだと計4万円に統一された。

 これに対し、水道料金は旧諸富、大和両町で、家庭で使う程度の量なら10立方メートルまで1か月1365円という旧佐賀市の料金に統一された。それまで諸富町は10立方メートルまで2205円、大和町は8立方メートルまで1155円で、ともに実質的な値下げとなった。

 市総合政策課は「合併は将来の歳入減を見据え、旧市町村が助け合うことが大きな目的」とし、ただちに表面には表れにくい財政面での効果を強調する。

     ◇

 支所となったかつての町村役場。三瀬村では職員数が、合併前の約50人から36人に減った。住民が窓口で陳情しても、本庁に伝えられる際に地元の“体温”までは伝わりにくいことは同課も認めており、旧町村と本庁間の人事異動を増やしている。

 秀島氏は「支所に権限的なものを与えることも大事と思う」、市長選に立候補する新人の佐賀大客員教授・蒲原啓二氏(63)も「できるだけ権限と財源を移譲し、(旧町村の)個性を発揮してもらいたい」と言うが、本庁との「二重行政」となり、かえって効率が悪くなるとの指摘もある。

 合併に伴う負の側面を、どんな方法で解決しようとするのか。特に旧町村部で住民の要望をいかに吸い上げ、政策に反映させていくかの仕組みづくりが、新しい市長には問われる。

(この連載は本部洋介が担当しました)

(2009年10月10日 読売新聞)

725チバQ:2009/10/16(金) 21:59:14
http://mytown.asahi.com/kagoshima/news.php?k_id=47000000910150003
「政争の町」様変わり 徳之島・伊仙町長選
2009年10月16日


伊仙町長選のポスター掲示場。町は候補者の名前を連呼する両陣営の選挙カーが行き交う以外、表向きは静かな選挙戦となっている=伊仙町伊仙

徳之島・伊仙町長選が静かだ。過去、支持者同士の殴り合いや開票所への投石などがあり、県警機動隊が警戒にあたる異様な光景が続いた同町長選。今回は今のところ機動隊の派遣もない。全国に悪名をとどろかせた「政争の町」は変わるのか。町民の多くが、18日の投開票が無事終わることを祈っている。(斎藤徹)
 ■どこででもある風景
 「こんな穏やかな出陣式は初めてだ」
 13日の告示日、候補者の出陣式に参加した男性(75)は感慨深げに言った。聴衆は時折笑顔を見せながら候補者の演説を聴いた。過去の町長選では、「何が何でも勝つ」という物々しい雰囲気に包まれていたという。
 地元の徳之島署は15日現在、県警本部へ機動隊派遣を要請していない。町内では「こんな静かな選挙は初めて」という声が多く聞かれる。両候補の選挙カーが候補者の名前を連呼する、どこででも見られる選挙風景となっている。
 伊仙町長選では長年、自民支持層と徳洲会支持層が候補者を擁立し、激しい選挙戦をしてきた。83年に始まった国政選挙での保岡興治、徳田虎雄両氏による「保徳戦争」の代理戦という構図だった。
 05年の前回選挙でも、両候補の支持者の怒号が飛び交う中、機動隊が期日前投票の会場を警戒にあたったり、選管の事務手続きを巡り、一方の陣営が抗議のため選管事務所を夜通し取り囲んだりする事態があった。
 しかし状況は06年末に一変した。徳洲会を支持母体とする徳田毅・衆院議員(鹿児島2区)が自民に入党。今年8月の衆院選でも同町で徳田氏が順当に得票した。
 ■政争「もううんざり」
 今回、町長選に立候補しているのは、新顔で町議を務めたこともある幸多実氏(54)と、現職で3選を目指す大久保明氏(55)の無所属2氏。幸多氏は徳之島徳洲会病院の職員を9月まで務め、大久保氏は同病院の院長をしていた、いわば「身内」同士だ。
 多くの町民は、変化を歓迎する。ある女性(65)は、町長選のたびに心を痛めてきた。候補者がともに親類だった。血縁が近い方の候補者に投票したが、選挙期間中は親類同士であいさつも交わさず、気まずい関係が長く続いたという。「あんな思いはもううんざり。派閥なんてない方がいいに決まっている」
 政争の弊害は、候補者も認識している。幸多氏は「町民所得が低いのは政争のツケ。お互いの主張を戦わせるのが選挙だ。全国に知れ渡った汚名をはらしたい」。大久保氏も「大多数の町民は、政争が島のために何にもならないとわかっている。選挙がなければ島に戻りたいという出身者も多い」と話す。
 ■ブローカー根絶が鍵
 ただ町内には、票のとりまとめや選挙賭博を町民に持ちかける「選挙ブローカー」がいまだに存在するという。町議選に出馬経験がある町観光協会長の勝信貴さん(53)は「ブローカーが相手候補のデマや中傷を流して町民同士の対立をあおり立てる。町民が対立すればするほど、やつらに金が入る。町は悪循環にはまっていた」と解説する。
 静かな選挙戦とはいえ、今回も候補者を中傷するようなデマが流れ、選挙賭博のうわさが出回るなど、不穏な動きもある。ただ「保徳」のようなはっきりした対立の構図がなく、ブローカーも動きにくいのが実情のようだ。
 県警幹部の1人は「選挙が何事もなく終了し、ブローカーが選挙に手を出せなくなるきっかけになってほしい」と話す。
 伊仙町の1人当たりの町民所得は約140万円(06年度)。奄美群島12市町村の中で最も低い。同町で農業を営む男性(54)は「政策で選挙が戦われるようになれば、経済的にも安定した町になるはず」と期待を込める。
 勝さんは言う。「『政争の町』というレッテルは、今回限りにしなければ。私たち町民の選挙に対する意識が変われば、実現できる」

726チバQ:2009/10/16(金) 21:59:29
■伊仙町長選での主な出来事■
〈91年4月〉
自民系候補が104票差で勝利
・対立する候補の支持者らが殴り合い
・開票所を支持者らが取り囲み投石、候補者の1人と機動隊員がけが。窓ガラスが割られる
・投開票翌日、町選管が選挙無効を告示
・町職員、選管委員長、自民系候補支持者ら、公選法違反容疑などで逮捕
・県選管が選挙を無効とし、後に最高裁も無効の判断。やり直し選挙に
〈93年10月〉
自民系候補が14票差で当選
・両陣営の支持者が買収容疑で逮捕
〈97年10月〉
自民系候補が1035票差で当選
・両陣営の支持者が買収容疑で逮捕
〈01年10月〉
徳洲会系候補が55票差で当選
・開票所の外にいた支持者数十人が警戒中の機動隊と衝突
・両陣営の立会人がもみあいに
・徳洲会系候補支持者が買収容疑で逮捕
〈05年10月〉
徳洲会系候補が217票差で当選

727チバQ:2009/10/16(金) 22:12:53
>>667
>地盤では、高田候補は大票田の平戸島北部などを固める。後援会や白浜市長の支持基盤に加え、連合長崎や民主党支持層らの動きも加わった。黒田候補は、出身地の生月をはじめ擁立に動いた漁協関係者に強さをみせる
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/senkyo/date/2009/hirado.html
平戸市長選終盤情勢 マニフェスト訴え激戦

 前県議の黒田成彦氏(49)と前市議の高田謀氏(62)=ともに無所属=の一騎打ちとなった平戸市長選。従来の地盤や組織による集票活動に加え、今回初めてマニフェスト(政策公約)選挙となったことが特徴で、18日の投票日に向けて終盤まで激戦が続いている。(平戸支局・坂本文生)

 両陣営とも、11日の告示前からマニフェストを公表。観光振興策を軸に長引く景気低迷への打開策、少子高齢化や行財政改革に向けた取り組みなどを具体的に提示している。

 平戸が抱える課題が明確なため、両陣営のマニフェストには共通点が多い。▽観光地として全国へのトップセールス▽大都市圏へのアンテナショップ開設▽市民の声を聞く移動市長室▽外部の監査・監視機能の強化▽副市長1人制▽相談窓口の一元化▽空き教室の活用−と多岐にわたる。

 黒田候補は、観光振興策のビジョンとテーマ、手法などを具体的に提起。「歴史」「恵み」「祈り」をテーマに他都市と差別化を図り、観光経済都市として再生すると訴える。人・物・金を集約し効率化する組織論、食や海洋レジャーの拠点を整備する地域戦略を描き地域浮揚を掲げている。

 高田候補は、トップセールスに自信をみせる。弟のジャパネットたかた社長も応援演説のマイクを握り、全国に情報発信が必要な観光振興への連携をにじませる。交流人口の年間20万人増や第2子の保育料無料化、審議会などへの女性登用率向上、鄭成功記念館の建設なども示している。

 地盤では、高田候補は大票田の平戸島北部などを固める。後援会や白浜市長の支持基盤に加え、連合長崎や民主党支持層らの動きも加わった。黒田候補は、出身地の生月をはじめ擁立に動いた漁協関係者に強さをみせる。2年前の県議選の活動を基に、平戸島中南部でも浸透を図っている。

 有権者数は3万340人(男1万3983、女1万6357)=10日現在、平戸市選管調べ=。


2009年10月15長崎新聞掲載

728チバQ:2009/10/16(金) 22:15:34
 11日告示 熱を帯びる前哨戦、市を二分の激戦へ

 任期満了に伴う平戸市長選(11日告示、18日投票)を目前に控え、立候補を表明している市議の高田謀氏(62)と県議の黒田成彦氏(49)の前哨戦が熱を帯びている。ともに保守系無所属の新人。市議対県議の肩書とともに、現市長の実質的後継者と知事の元秘書という「市長対知事」という構図も浮かび上がる。公約に共通点は多いが、市を二分する激戦の様相を呈しつつある。

(平戸支局・坂本文生)

 平戸市内の各地には「今こそ平戸維新」(黒田氏陣営)、「力いっぱい平戸」(高田氏陣営)の看板やポスターが掲示され、集会や決起大会などが繰り広げられている。「市長対知事」との見方について黒田氏は「知事選の前哨戦と思っていないし、対立構図とも思っていない」と意に介さない様子。高田氏は「対立構図にしたくない。政策論争にしたい」と言う。

 掲げる公約には共通点が多い。▽トップセールスによる観光振興▽地場産品などのブランド化▽子育てと高齢者支援−。違いは何か。

 高田氏は「平戸のいいときも悪いときも見てきた。経営者の視点で民間の声、力を行政に反映できるのが強み」と主張する。黒田氏は「手法、柔軟性、フットワークの良さで住民の声をよく聞き、政策決定過程をつまびらかにする」。

 ともに保守系だが、無所属で挑むとして自民と民主にそれぞれ推薦願を提出。いずれも推薦は受けられなかったが、政権交代が地方の首長選にも影響を与えている。出馬表明を機に自民党県連の政調会長を退いた黒田氏は「市長になった後のことを考えたときに市民に迷惑を掛けないように」と民主へも働き掛けた理由を明かす。高田氏は「どちらにも世話になる」と同様の理由を口にする。

 ともに大規模な決起大会を開催済み。高田氏は五つの後援会組織を軸に、支持を受けた連合長崎関連の団体なども通じて浸透を図っている。黒田氏は七つの後援会や漁協などを軸に支持基盤を固めている。両者ともホームページなどで活動情報を発信し、若年層や無党派層への支持拡大にもぬかりがない。激しい選挙戦になることは必至で、市民からは「昔のような足の引っ張り合いになって、対立の禍根ばかりを残さないか心配」との声も聞かれる。

 「平戸市の明日を語る」と題したローカルマニフェスト型公開討論会(北松浦青年会議所主催)が9日午後7時から平戸文化センターで開かれ、両者が公約の中身や違いを主張する。

 【編注】「高田謀」の高は口が目の上と下の横棒なし


2009年10月9長崎新聞掲載

729チバQ:2009/10/16(金) 22:25:33
>>405
さらりと無効判決が!
http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009101601000723.html
5票差の町長選に無効裁決 鹿児島、不在者投票に不備
 当落が5票差で決まった4月の鹿児島県錦江町長選をめぐり、県選挙管理委員会は16日、同町内にある特別養護老人ホーム「青山荘」で実施された不在者投票の管理に不備があったことを理由に、「選挙結果に影響を及ぼす恐れがあることは明白」として選挙を無効とする裁決をした。

 同町長選では現職の野元良一氏が3548票を得て再選された。これに対し、5票差で破れた新人楠元忠洋氏の後援会長だった男性(62)が、5月に町選管に選挙無効を申し出たが棄却され、県選管に審査を請求していた。裁決は、30日以内に取り消しを求める提訴がなければ確定し、その後、再選挙となる。

 裁決によると、青山荘で4月16日に実施された不在者投票で、不正がないか監視する「投票立会人」を務めるはずだった女性職員が、実際は入所者に代わって投票用紙を投票箱に入れるなどしており、公選法施行令の規定に違反して立会人がいない状態になっていた。

 県選管は裁決理由で「投票の管理執行に関する(ホームの)認識に安易さがみられた」と指摘した。

2009/10/16 18:26 【共同通信】

730チバQ:2009/10/17(土) 00:20:20
ジャパネットの応援は大きいなあ。黒田は旧郡部出身だし高田有利かな?


>高田候補は、トップセールスに自信をみせる。弟のジャパネットたかた社長も応援演説のマイクを握り、全国に情報発信が必要な観光振興への連携をにじませる。

731名無しさん:2009/10/17(土) 11:41:38
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=20991&amp;catid=74

市議の井手氏、立候補を表明 串間市長選
2009年10月17日


 来年7月27日に任期満了となる串間市長選に、同市議で経営コンサルタントの井手明人氏(57)が16日、立候補を表明した。


 井手氏は「派閥、しがらみによる弊害が発展を阻害している」と脱派閥を訴え、「民間企業の経営手法を取り入れ、市役所改革や産業振興に取り組みたい」と意欲を示した。

 9月市議会で原発立地の賛否を問う住民投票条例の廃止案を提案=議長裁決で否決=した井手氏は「市長選で争点にする意思はないが、原発は企業誘致の一つの選択肢」としている。

732チバQ:2009/10/17(土) 16:14:43
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20091015ddlk45010547000c.html
選択の構図:宮崎市長選2010/上 津村氏「路線継承者は応援」 /宮崎
 「私自身が後継者を指名することは、絶対にやってはいかんことだと考えています」

 津村重光・宮崎市長(61)は断言した。9月8日、5選不出馬の記者会見でのことだ。

 津村氏が次の選挙に出るのかどうかは、くすぶり続けてきた。今年2月の記者会見では「早いうちに進退をはっきりさせたい」と発言した。3月市議会での引退表明をひそかに探ったが、果たせないまま時は過ぎた。この日、ようやく思いのたけをぶちまけたのだった。肩の荷を降ろしたかのように市長の表情は明るかった。

 実は市長の気持ちが5選不出馬に傾いたのは、はるか以前、4期目スタートの06年だったという。この選挙戦で心身ともに疲れ果てたからだ。

 「旧3町との合併後の新市を軌道に乗せたい」と出馬した前回選挙だったが、対する元佐土原町長の戸敷正氏(57)とは、わずか9000票差の7万9000の得票。不本意な薄氷の勝利だった。

 中でも戸敷氏を支援する中山成彬・元国土交通相(66)には苦しめられた。当時、衆院議員だった中山氏は、大物国会議員を相次いで戸敷氏の応援演説に繰り出した。自分の陣営には自民党との「太いパイプ」があることを、ことごとく有権者に見せつけた。

 出所は不明だが、津村氏を中傷する怪情報も飛び交った。

 もともと民社党県議だった津村氏は、自民党とは距離を置いてきた。津村氏は「選挙戦で7キロもやせた」と支援者にもらした。

 「これからが最後の4年間だ」と内心決意しての4期目が始まった。津村氏は、全国初の地域コミュニティ税の導入や橘通り公園化など、思い切った政策を次々に提案した。その一方では、今春ごろから親しい市議に「今期限りで引退したい」と漏らしていた。

 しかし市長が辞めるなら、支援者の多くが望むのは「津村市政の後継者を見つけること」だ。それが見つからない以上、津村氏続投を望む声は消せない。津村氏があせる中、市長選は近付いてくる。

 津村氏にとっては、待ちに待った引退表明の記者会見だった。記者団から質問が飛んだ。「後継者はどうなるのでしょうか」。冒頭の通り、市長はきっぱりと「後継者の指名はしない」と断言した。

 だが、市長は会見で謎のような言葉を二つ残した。「私も、とうとう若い人を応援する世代になりました」「後継指名はしないが、私の路線を継承してくれる方がいれば応援していきたい」

 その意味は間もなく判明する。不出馬表明に先立つ9月上旬、市長は内密に市議の支援会派を集めて「多選には戸惑いがある」と不出馬を伝えていたのだった。その10日余り後、今度は市長を支援する市議たちがやはり内密に集まった。

 ベテラン市議が切り出した。「市議の斉藤了介君を支援したい。いかがですか」。斉藤氏は当選1期の43歳。市長友好会派の政新会に属し、地域コミュニティ税にも賛成した。

 「私の4期16年の方向性には自信がある」と常々口にする津村氏にとって、斉藤氏は問題のない継承者だ。「私も若い人を応援する世代になった」という津村発言の「若い人」とは、43歳の斉藤氏を指したものだろう。一方、戸敷氏は津村氏と同世代に近い57歳である。戸敷氏には宮崎市政をまかせたくない、と暗に言っている。

 津村後継者問題は、引退表明の時点で既に決着がついていた。いや、後継者のメドが立ったからこそ引退表明ができたのである。

  ◆  ◆  ◆

 来年1月24日投開票の宮崎市長選は、4期16年務めた津村重光市長が引退し、新人2人の一騎打ちとなる構図が固まった。投開票まで半年を切り、出馬予定者が出そろうまでに、水面下ではさまざまな動きがあった。対立軸が決まるまでの舞台裏を伝える。【種市房子】

733チバQ:2009/10/17(土) 16:15:51
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20091016ddlk45010598000c.html
選択の構図:宮崎市長選2010/中 戸敷氏、「自分色」前面に再挑戦 /宮崎
 「宮崎市は株式会社のようであるべきです。株主たる市民の声が第一です。市長は雇われ社長に過ぎません。津村市政には、市民への視線が欠落しています」。元佐土原町長の戸敷正氏(57)の熱っぽい声が響いた。

 今月上旬のある夜、宮崎市田野町の公民館には支持者ら約50人が集まっていた。パソコン画面のグラフや写真を大型スクリーンに映しながら、戸敷氏は演説した。参加者から市政への不満が飛び出した。「合併前に抱いていた街づくりの夢が果たされていない」。戸敷氏はすかさず「私ならば」と独自の政策論を展開していく。

 前回選挙で津村重光市長(61)に9000票あまりに迫った戸敷氏は、はやばやと再出馬を表明し、3年半で220回のミニ集会を繰り返してきた。

 宮崎市生目出身の戸敷氏は、県農業大学校卒業後、佐土原町役場に就職した。課長補佐級時代に「町政を変えてほしいという待望論に背中を押されて」(戸敷氏)、町長選投開票のわずか50日前に出馬を表明、当選した。2期8年を「住民と連携した街づくりを進めた」と振り返る。

 そして前回宮崎市長選に手を挙げたのも、同じく投開票の約50日前。合併後に用意されていた助役ポストを投げ打って出馬した。

 背景には、合併協議での津村市長への不信感があったという。「助役の権限が小さく、佐土原独自の街づくりができないと感じたから」だ。

 その戸敷氏に強力な援軍がついた。中山成彬元国土交通相(66)である。中山氏の戦略は明快だ。自身の選挙区である衆院宮崎1区の地盤を安定させること。そのためには自身の影響力を反映できる市長を作る。中山氏は07年の出直し知事選でも、自民推薦の持永哲志氏ではなく、元林野庁長官の川村秀三郎氏(60)を支援した。知事に影響力を与えられれば、県都の地盤は強固になる。しかし保守系が分裂選挙になった結果、東国原英夫氏(52)が当選した。

 一方、津村氏の側近はこう解説する。「中山氏は津村市長がいずれ衆院1区から出馬することを警戒した。その前に津村氏の芽をつぶせ、ということだ」

 こうした戦略を立てるのは政治家なら当たり前で、中山陣営だけではない。どちらの陣営につく方が有利かは、誰しも選挙のたびに計算している。

 ともあれ中山氏は戸敷氏陣営の前面に立った。市長選に介入しない自民県連に対し、中山氏は戸敷氏の推薦を働きかけた。県連幹部からは「県都の主導権争いに自民党組織を利用している」という批判が上がった。

 あれから3年半、政治地図は一変した。出直し知事選で中山氏が推した川村氏はその後、中山氏と離反した。よりによって中山氏と同じ選挙区から出馬して中山氏を落選させた。民主党政権が誕生して自民党との「太いパイプ」は意味をなさなくなった。

 だが前回、戸敷氏を支援した中山派の市議たちにとって、戸敷市長が誕生するかどうかは死活にかかわる。市議46人中、戸敷氏を支持する市議は十人弱とされる。「われわれは反市長派ゆえ、当局から市政情報をもらえないことがたびたびある。津村市長の後継者が当選すれば、そんな悪弊がまだ何年も続くだろう」とある市議は批判する。「津村市政の失敗は地域コミュニティ税だけではない。ハコモノを作りすぎて財政も悪化したんだ」

 別の中山派の市議は期待を込める。「中山さんは戸敷さんのために絶対に立ち上がる。現に中山さんの支援者が戸敷さんを売り込んで歩いているよ」

 ところが中山氏自身は「私は落選した身だから、支援も何も」と言葉少なに否定する。戸敷氏本人も中山氏とのかかわりを「相手陣営が勝手に考えていること。私は戸敷カラーを出して戦うだけです」と話すのだが……。【種市房子】

734チバQ:2009/10/17(土) 16:17:06
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20091017ddlk45010634000c.html
選択の構図:宮崎市長選2010/下 斉藤氏、「路線継承」ジレンマも /宮崎
 「次の市長選に出る決意を固めました。ご理解のほど何とぞよろしくお願いします」

 津村重光市長(61)の5選不出馬表明から約10日後、斉藤了介市議(43)は市議の自宅を訪ね歩いていた。元県議会議長の故斉藤実美氏をおじに持つ斉藤氏は、会社員を経て07年に初当選した。当選1期目に過ぎない斉藤氏はシルバーウイーク期間中、先輩市議たちへ必死に頭を下げた。

 連休が明けると、津村支援会派の市議26人が料亭に集まった。1週間前、斉藤氏擁立を持ち掛けたベテラン議員が言った。「斉藤君の支援で一致しようではないか」。根回しは終了し、津村路線の継承者は決まった。

 彼らが、政治経験の浅い斉藤氏を支援するのは「津村市長の実質的な後継者だから」にほかならない。一方、斉藤氏自身は「後継」の言葉に反発する。「市長と私は別人格です。市長が批判される部分は改善していきたい。どうして私が津村路線の継承者と言われるのか分かりません」

 斉藤氏はジレンマを抱えている。津村後継を否定するなら、どうして1期目途中の市議を、26人もの市議が支援するだろうか。津村市長の看板抜きに大量得票は可能だろうか。だが逆に「津村後継」を前面に出した場合のマイナス面もある。今後、難しい綱渡りを強いられるだろう。

  ◆ ◆ ◆

 一方、市長選の「台風の目」になるはずだったのに「1期目途中」を理由に出馬を取りやめたのが武井俊輔県議(34)である。津村氏の不出馬会見からわずか3日後、一部マスコミが武井県議の出馬の動きを報じた。これを受けた本紙の取材に武井氏は「出馬を検討している。近日中に後援会とも話し合って結論を出したい」と語った。

 武井氏は宮崎交通を退職後、早大大学院に入学し、当時は同大の学生だった東国原英夫氏(52)と親しくなった。07年の東国原知事誕生後に実施された県議選で、宮崎市区から出馬して初当選した。若手3人と知事友好会派「愛みやざき」を結成し「東国原チルドレン」と呼ばれた。

 今年7月4日、宮崎市内で「愛みやざき」の県政報告会が開かれた。途中、東国原知事が突然現れ、あいさつを始めた。会場がどよめいたのは知事の次の下りだ。

 「新しい感覚の人が育っていかないと宮崎に明日はない。4期も5期も同じ首長さんがやるなんていいんですかね。で、武井君が市長選に……」。と、言いかけたところで武井氏が知事に駆け寄り「いやいや、いやいや」と制した。人気の高い知事が支援するなら武井市長誕生もあり得る。「武井待望論」は現実味を帯びていった。

 しかし「出馬へ」と報じられた数日後、武井氏の表情は暗転する。走り出そうとして周囲を冷静に見渡すと、多くの市議は「斉藤氏擁立」で固まっていた。津村支援会派による包囲網が敷かれた後だったのである。

 今月5日、武井氏は会見で不出馬を表明した。「県議1期目の途中なので職責をまっとうしたい。この決断について知事とは特段話はしていません」。次期市長選の構図が固まった瞬間である。

  ◆ ◆ ◆

 前回市長選は、津村氏、元佐土原町長の戸敷正氏(57)、共産党候補の3人の戦いだった。今回、共産党からの出馬表明はまだだが、保守系は津村氏ではなく斉藤氏が戸敷氏と戦うことになる。

 支援市議の数では、市議46人中、斉藤氏側が二十人超、戸敷氏側が十人弱と、斉藤氏が有利だ。しかし斉藤氏が「何者か」を知る人は、まだ有権者の一部に過ぎない。

 一方、戸敷氏は3年半、地道に支持者を増やしてきた。前回選挙で「戸敷正」と書いた有権者だけでも約7万人に上る。戸敷氏の弱みは、前回支援してくれた中山成彬元国交相(66)が落選中であるうえ、自民党も野党に転落してしまった点だろう。市長選は動き出した。だが勝敗の行方はまだ混とんとしている。【種市房子】

735チバQ:2009/10/17(土) 16:21:34
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20091017ddlk43010584000c.html
選挙:玉名市長選/玉名市議選 市長選、現・新の一騎打ち模様−−あす告示 /熊本
 ◇市議選は32人立候補か
 玉名市長選と市議選(定数26)は18日、告示される。市長選には再選を目指す現職、島津勇典氏(71)と、新人で会社役員、高嵜哲哉氏(64)=共に無所属=の2人が立候補を表明しており一騎打ちとなりそうだ。

 島津氏は自民党県連、高嵜氏は民主党県連からそれぞれ推薦を得ている。8月末の衆院選以降、県内で初めての市長選は民主、自民両党が対立する構図となる。

 05年に1市3町の合併で新玉名市が誕生して4年。九州新幹線全線開業を11年春に控え、新玉名駅前整備や中心市街地などの街づくり、新庁舎建設、行財政改革、産業振興などを巡って激しい選挙戦となることが予想される。

 今回から定数が4減となる市議選には32人が立候補を予定している。

 立候補の届け出は18日午前8時半〜午後5時、市文化センター3階大研修室で受け付け。投票は25日午前7時〜午後7時、市内47カ所であり、同8時半から玉名勤労者体育センターで即日開票される。9月2日現在の有権者数は5万7884人。【和田大典】

 ◇「新幹線効果」に期待、人口減への歯止めなど課題
 11年春の九州新幹線全線開業を控え、玉名市は新玉名駅を核にしたまちづくりをどう進めていくのか、市中心部の活性化をいかにするのか課題を抱えている。

 新玉名駅南側の7・2ヘクタールは、開業までに4ヘクタールで駐車場やロータリーなどを整備し、その後18年までに観光交流施設などが建設される予定になっている。新玉名駅は市中心部から北東に約2キロ、観光地の玉名温泉から約1・5キロ離れている。

 しかし温泉街では、逆に山鹿、菊池にも近く「菊池川温泉郷」として売り込もうと「玉名温泉だけでは印象が弱くても、周辺と一緒に盛り上げていける」(玉名観光協会)とPR活動を進めている。

 ただ観光客誘致などの「交流人口」を増やすための方策に官民が取り組む一方、実際に暮らす「定住人口」をいかに確保するかは具体策を打ち出せずにいる。合併時に約7万2800人いた市の人口は7万786人(09年9月末)と年に500人程度減っている。市は07年「定住化基本構想スマイルプラン」を掲げたが、県外の物産展や催しにコーナー出展を始めたばかりだ。

 市中心部に空き地ができることも、不安に拍車をかけている。老朽化が進んだ市庁舎は、合併を機に現在の市中心部から北に約800メートル離れた市民会館北側に移転することになっている。3月に市が取得したスーパーマーケット跡地も含め、中心部の土地利用には、住宅地や公園など「人が集まる」活用方法が期待されるが、市は「慎重に検討していく」と先行きが不透明なまま、市の「重心」が北側に移動していく。

 玉名商工会議所の山嵜憲一副会頭(62)は「人口増は長く市の課題だが、選挙のたびに計画がいったん足踏みする。時間を区切って進めるために官民で考える場を作ってほしい」と話す。【結城かほる、和田大典】

http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20091006ddlk43010639000c.html
選挙:玉名市長選 民主対自民の構図に 県連推薦、2氏に分かれる /熊本
 18日告示、25日投開票の玉名市長選で、民主党県連が元旧玉名市長、高嵜哲哉氏(64)の推薦を、自民党県連が現職の島津勇典氏(71)の推薦を決めた。合併後の旧市町の一体感や新幹線開業など、市政を巡る両者の主張に大きな違いがない中、政権交代して県内で初の市長選は民主対自民の構図になった。

 「必ず『市民の生活が第一』に考えてくれる候補として、民主党は推薦した」。5日の高嵜氏の決起集会で、民主党の福嶋健一郎衆院議員が持ち上げた。高嵜氏が県連に推薦願を出したのは3日前の2日。翌3日には役員会を開き推薦を決める異例のスピード決定だった。同日実施の市議選(定数26)で県連推薦は過去最多の3人に上る予定で、政権与党として足固めをしたい思惑ものぞく。

 ただ高嵜氏は「私はあくまでも市民党」と、自民党などにも推薦願を出し、自らは政党色を前面に出さない。

 自民県連は5日、高嵜、島津両氏からの推薦願を受け役員会を開いた。島津氏は県連幹事長も務めており、全会一致で島津氏の推薦が決まった。前川收幹事長は「地方首長選で政党の枠組みをはめこむことに疑問はあるが仕方ない。相手が民主の推薦を得たとなれば、そういう構図になる」。

 玉名市を含む熊本2区は、民主候補が自民候補を破ったものの、玉名市に限れば自民候補の得票は相手を約5000票上回った。島津氏は「国政と地方行政は別だ。影響が全くないと言えば、皆笑うだろうから言わないが」と話した。【結城かほる】

736チバQ:2009/10/17(土) 16:22:58
http://mytown.asahi.com/kumamoto/news.php?k_id=44000000910140003
課題は山積/玉名市長・市議選
2009年10月14日


工事が進む九州新幹線新玉名駅。駅舎の外観はほぼ完成した=玉名市玉名

  玉名市長・市議選は18日告示される。市長選は、再選をめざす現職の島津勇典氏(71)と、旧玉名市長で不動産会社役員の高嵜哲哉氏(64)の無所属2氏による一騎打ちの公算が大きい。玉名郡市1市3町の合併による現玉名市誕生から4年。九州新幹線全線開業を2011年春に控え、駅周辺整備など多くの難題を抱える。(有馬護宏)


  九州新幹線の新玉名駅は外観がほぼ完成。9月13日に沿線住民向け見学会もあった。住民は「建物はすばらしい。新幹線を生かした地域づくりを」と期待する。市新幹線推進課によると開通後は1日約3900人、年間100万人以上の乗降客が期待される。


  06年2月に県と市で締結した「整備に関する協定」で、新幹線開業までに駅前広場約4ヘクタール、2018年ごろまでに広域交流施設約3・2ヘクタールの整備を計画。ロータリーや多目的広場などを整備する駅前広場の整備は確定したが、広域交流施設は不透明だ。大手家電量販店や大型商業施設進出の話もあるが、地元商店街との調整も手つかずだ。


  交流施設の活用策は、玉名商工会議所と市商工会で3月に発足した「新幹線玉名駅周辺整備検討特別委員会」が9月30日、市に提言した。米の集積地だった歴史から、米俵をシンボルにした公園整備や、音楽のあふれる都をめざす玉名にふさわしい音楽・イベントホールの建設を提案。高井信彦委員長は「商工業者の立場で考えた」という。


  にぎわう高瀬商店街の一角に空き地がある。97年に閉店し、5年後に建物が取り壊されたスーパー「マルショク玉名店」跡地だ。市は今年3月、中心市街地活性化を目的に、2740平方メートルのうち国道208号に面した1560平方メートルを4725万円で購入したが、利用法は決まらない。市政策推進課は「商工会議所などでつくる跡地活用検討会議で協議中。来年3月までに方向を打ち出したい」。


  跡地の数百メートル西には玉名市役所がある。鉄筋コンクリート3階建て庁舎は手狭で、築50年を経て老朽化がめだつ。05年の合併協定に沿い、同市岩崎の市民会館北側に移転して新市庁舎を建てる計画だ。11年度にも用地買収に着手、13年度末の完成をめざす。


  基本設計によると新庁舎の総事業費は59億8千万円。鉄筋コンクリート5階建てで太陽光発電など環境対策を取り入れた「先進的エコ庁舎」とする計画。市財政課によると、7割は合併特例債を充てるが、約26億5千万円の手出しとなる。08年度末で約317億円の公債残高を抱える市には大きな出費だ。


  玉名温泉観光旅館協同組合の草村咲月理事長は「マルショク跡地は何のために買ったのか。市庁舎は現在地で建て替え、中心市街地の空洞化は避けるべきだ」と注文する。


  島津市長は「新庁舎は合併協定に沿い、計画通り進める。跡地はミニ公園や住宅ゾーンなどいろんな話がある。軽々に方向性を決めず、都市計画道路の完成や新幹線の開業を待ってから考えていきたい」と話している。


  旧市長時代に合併協議会長として合併を進めた高嵜氏は「新市庁舎は市民の意見を聴き、将来を見据えた適正規模を検討し、合併特例債期限の2015年までに建てる。30億円規模を考えている」と建設規模の見直しを打ち出す。

http://mytown.asahi.com/kumamoto/news.php?k_id=44000000910060001
玉名市長選は民・自対決か
2009年10月06日

  18日告示、25日投開票の玉名市長選は民主・自民両党の対決となりそうだ。自民党県連が5日、現職の島津勇典氏(71)推薦を決めた一方、民主党県連は3日に、旧玉名市長の高嵜哲哉氏(64)推薦を決めている。


  自民県連によると、推薦願は高嵜氏からも出ていたが、国政選挙での協力関係などから島津氏に決めた。前川收幹事長は「政党対決の構図を持ち込む必要はないが、高嵜氏が民主推薦を得た以上、島津氏を推す」と説明した。


  両氏は05年の市長選でも立候補し、自民は島津氏を推薦。民主は自主投票だった。公明党県本部にも両氏から推薦願が出ているが、対応は未定という。

737チバQ:2009/10/17(土) 16:23:38
◇玉名市長選挙(熊本県)開票結果 投票率84.38%
当18158 島津勇典(無新、自推薦、67歳、初当選)
 17972 高嵜哲哉(無新、60歳)
 11089 築森 守(無新、60歳)
  1340 野尻耕喜(無新、56歳)
※新「玉名市」は、旧「玉名市」、岱明町、天水町、横島町が合併して誕生。今回の
選挙は初代市長を決める選挙。高嵜氏は旧・玉名市長。

738チバQ:2009/10/17(土) 16:46:19
>>515
http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-10-17-M_1-002-1_004.html
赤嶺県議ら3氏民主へ 小沢氏に復入党伝える

 県議会中立会派・改革の会の當間盛夫、赤嶺昇、玉城満、平良昭一の4県議は16日、民主党の小沢一郎幹事長と党本部で会談し、赤嶺氏の復党と玉城、平良両氏の入党の意向を伝えた。出席者によると、小沢幹事長は「党勢拡大に向け、県連としっかり協議してほしい」と述べ、復党・入党を歓迎したという。会談には、山岡賢次国対委員長も同席。小沢幹事長は「地方議員を増やすためにも頑張ってほしい」と語ったという。

 赤嶺氏は、昨年6月の県議選で民主公認候補として2期目の当選を果たしたが、喜納昌吉代表ら県連執行部と対立。今年7月に、改革の会に会派入りしたことなどを理由に除籍処分を受けた。今後は赤嶺氏と県連とのしこりの解消が3氏の復党・入党のかぎを握る。3氏は、衆院選では沖縄3区で当選した玉城デニー氏を支援した。

739チバQ:2009/10/18(日) 20:32:37
>共同代表に、喜納昌吉参院議員、伊波洋一宜野湾市長、翁長雄志那覇市長、玉城義和県議が決まった
>>21  那覇市長選は16日投開票され、現職・翁長雄志氏(58)(無=自民・公明推薦)が、いずれも新人の前県議・平良長政氏(65)(無=民主・共産・社民・国民推薦)、政治団体代表・屋良朝助氏(56)(諸派)を破り3選を果たした。
>>702 翁長那覇市長、民主県連に“急接近” まちづくりで連携を確認
他は革新系
http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-10-18-M_1-001-1_004.html
数万人の動員目指す 反基地県民大会/実行委総会 翁長市長参加へ

 11月8日に宜野湾市で開催される「辺野古への新基地建設と県内移設に反対する県民大会」実行委員会の結成総会が17日、那覇市の教育福祉会館であった。共同代表に、喜納昌吉参院議員、伊波洋一宜野湾市長、翁長雄志那覇市長、玉城義和県議が決まった。「普天間飛行場の閉鎖・返還」「跡地利用」「環境浄化」「雇用確保」などを大会スローガンに、数万人規模の動員を目指す。

 県政野党の県議や国会議員のほか、労働組合、市民団体など約100人が出席。短期間で準備を進め、オバマ米大統領が初来日する11月12、13日に合わせて大会を開催することで、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を含む米軍再編の見直しを進める鳩山政権の対米交渉を後押しすることなどを確認した。

 超党派での開催を目指したが、自民党県連が不参加を決定、公明県本は態度を保留している。しかし、自公支持層に影響力のある翁長市長の参加で、一定の道筋がついた。

 共同代表の喜納氏は鳩山由紀夫首相に面会した際、「辺野古に基地を造るなら沖縄で独立運動が起きる」と伝えた。辺野古に基地を造らせない信念で取り組もう」と協力を呼び掛けた。

 翁長市長は鳩山首相が名護市長選の結果を見極め、最終判断する意向を示したことに触れ「再び名護市民に踏み絵を踏ますようなことがあってはならない」と述べ、政府に結論を出すよう促す考えを示した。

740チバQ:2009/10/18(日) 21:47:33
http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20091014ddlk42010486000c.html
選挙:江迎町長選/江迎町議選 町長選、現職・新人の一騎打ち−−告示 /長崎
 ◇町議選は9人が無投票当選
 任期満了に伴う江迎町長・町議選は13日告示され、町長選は現職の亀山春光氏(65)と、新人で前町議の中野隆保氏(54)=いずれも無所属=が立候補した。町議選(定数9)は現職8、元職1の計9人が立候補し、無投票当選が決まった。

 亀山氏は、同町長坂免の選挙事務所前で第一声。「合併の責任者として、来年3月31日の合併を見届けるのが私の責務」と訴えた。

 中野氏は同町赤坂免の地区公民館前で「すばらしい古里をともにつくっていきたい」と第一声。民主党県連の支持を受け、出陣式には宮島大典衆院議員も参加した。

 江迎町は、鹿町町と10年3月末に佐世保市に編入合併することが決まっており、任期は約5カ月。町長選は、佐世保市に編入合併する際、市の財政に組み込まれる町単独の基金約17億円の使途が争点となりそうだ。

 亀山氏は「今ある基金は合併後の事業展開を示す『新市基本計画』の裏付けになるもの。市に組み込まれるからといってマイナスになるものではない」としている。

 一方、中野氏は「合併前にやるべきことはある」として争点の基金を用いて、中学校建て替えの早期着手、町営住宅の外壁塗装、生活道路の危険個所の改善などを訴えている。

 投開票は18日午前7時〜午後8時。町内4カ所の投票所で。開票は町役場3階で午後8時45分から行われる。12日現在の有権者数は4839人。【野呂賢治】

==============

 ◇町長選立候補者(届け出順)
亀山春光(かめやま・はるみつ) 65 無現(3)

 町長[歴]町社会福祉協議会長▽町議▽立教大

中野隆保(なかの・たかやす) 54 無新

 木材会社社長[歴]町議▽佐世保商高=[民]

==============

 ◇江迎町議選当選者(定数9・届け出順)
林逸夫   61 理容業    無現

森正毅   67 会社役員   無現

安富安雄  62 農業     無現

三浦潔   61 会社役員   無現

上田崇仁  52 建設会社員  無元

真坂共子  59 介護専門員  共現

森登    74 [元]町職員 無現

井手敏行  56 団体理事   無現

山下伊三郎 68 会社役員   無現

〔佐世保版〕

741チバQ:2009/10/18(日) 21:50:43
>>725-726
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20091018ddlk46010330000c.html
選挙:伊仙町長選 きょう投開票 対立構図崩れ一変、静かな選挙戦 /鹿児島
 ◇町民「政争のない町に」
 伊仙町長選は3選を目指す現職と新人の一騎打ちで、18日投開票される。かつては町選管ぐるみの不正や開票所への投石が起きるなど、異常な過熱ぶりで知られたが、今回はうって変わって静かな選挙戦となった。奄美群島を二分した「保徳戦争」の構図がなくなったためとみられ、県警は今回、恒例だった機動隊派遣を見送った。【神田和明、村尾哲】

 ◇恒例の機動隊派遣見送り
 「監視役がいない」。14日に期日前投票をした50代の男性が驚いた。監視役は相手陣営の不正を監視するため、役場の投票所周辺に集まるのが常だった。選挙戦は、選挙カーが町内を走り回るのみ。男性は「かつては身内でも対立し、町を逃げ出そうかと思ったこともある。何も起こらず新しい町長が決まるならそれが一番いい」。

 伊仙町長選は町を二分する激戦が長年続き、トラブルが続発した。91年は不在者投票の扱いを巡って混乱。開票所への投石が起きるなど荒れに荒れ、町選管委員長らが公選法違反容疑で逮捕された。選挙は最高裁で無効とされ、93年にやり直しとなった。

 その後も投票所前で支持者同士の小競り合いが起きるなど混乱は続いた。県警は機動隊を派遣し、開票所の入場制限やパトカーによる投票箱の護衛にあたった。異様な光景から「政争の町」と呼ばれるようになった。

 一連の騒動は、奄美群島内での「保徳戦争」が背景にあった。自民の保岡興治元法相(70)=09年衆院選で落選=と、医療法人の徳洲会を支持母体とする自由連合の徳田虎雄氏(71)が83年から戦った衆院選。群島の市町村選挙でも支持を奪い合う「代理戦争」が続いた。

 虎雄氏は05年の郵政選挙で引退し、次男毅氏(38)が初当選。毅氏が06年に自民に入党し対決構図が崩れた。今回の町長選に立候補している新人の幸多(こうた)実氏(54)と、現職の大久保明氏(55)はともに徳洲会出身だ。

 幸多氏は「これまでは汚点続きだったが、今回はそのイメージを一新する歴史的な選挙にしたい」。大久保氏も「選挙にエネルギーを費やすのは町の発展を阻害する大きな要因」と話す。

 「政争の解消」は町民の願いでもある。60代のある女性は「静かな選挙が続けば、これほど住みやすい町はない」と語るが、陣営関係者は楽観はしていない。「選挙のたびにうごめく選挙賭博のブローカーもまだいるようだ。まずは金権選挙を断ち切ることが重要」と指摘した。

742神奈川一区民:2009/10/18(日) 22:34:58
佐賀市長選挙
秀島敏行氏当選確実
ソース@NHK

743名無しさん:2009/10/18(日) 22:52:29
残念……。

744とはずがたり:2009/10/18(日) 22:53:10
出ましたね。。残念。

745名無しさん:2009/10/19(月) 00:14:26
「民主動いてくれよ」と思ったかどうかは定かではない
市議選は6人出してるだけに

746神奈川一区民:2009/10/19(月) 01:00:50
秀島敏行氏の娘はフリーアナウンサーの秀島史香
氏らしい。J-WAVEのgroovelineという番組に出演しています。

747神奈川一区民:2009/10/19(月) 01:55:31
佐賀市議会議員選挙
民主党は5名当選
みんなの党1名落選
ソース@佐賀新聞

748とはずがたり:2009/10/19(月) 02:19:51
>>747
民主は現有5議席なんで全然頑張ってないんですね。。

【改選前の市議会会派と市議選出馬>>709状況】

凌風会…旧郡部保守系 自民市政会…旧市部自民 新政会…旧市部保守系

市議会議員名簿
会派・控室別議員名簿 更新日:2008年12月01日 17時18分
http://www.city.saga.lg.jp/contents.jsp?id=2811
◎代表者 ○副代表者

▼社民党:3人
 ◎田中喜久子・旧市議→09:社民
 ○井上雅子
  西村嘉宣 →09:社民

▼凌風会:12人
 ◎山本義昭・旧三瀬村課長・村議→09:無所属
 ○原口忠則・旧川副町議→09:無所属
  武藤恭博・旧諸富町議→09:無所属
  平原嘉�次Φ貘舅堕侊帳�09:無所属
  重田音彦・旧富士町職員・町議→09:無所属
  大坪繁都・旧諸富町議→09:無所属
  江頭弘美・旧諸富町議→09:自民
  副島義和・旧大和町議→09:無所属
  中野茂康・旧久保田町議→09:無所属
  西岡正博・旧川副町議→09:無所属
  古賀種文・旧川副町議→09:無所属
  重松 徹・旧東与賀町議→09:無所属

▼自民市政会:9人
 ◎永渕義久・旧市議→09:自民
 ○川原田裕明・旧市議→09:自民
  福井久男・旧市議→09:自民
  黒田利人・旧市議→09:自民
  嘉村弘和・旧市議・衆院秘書→09:自民
  福井章司・旧市議・県議→09:自民
  亀井雄治・旧市議→09:無所属
  堤 正之・旧市議→09:自民
  山口弘展 →09:自民

▼政新会:7人
 ◎野中久三  
 ○松尾和男・旧市議→09:無所属
  福島龍一・旧市議→09:無所属
  豆田繁治・旧市議・衆院秘書→09:無所属
  西岡義広・県議秘書▽旧市議→09:無所属
  片渕時汎
  永渕利己・旧市議→09:自民

▼民主クラブ:5人
 ◎本田耕一郎・NTT労組・旧市議→09:民主
 ○千綿正明・旧市議→09:民主
  森 裕一
  藤野靖裕・旧市議→09:民主
  白倉和子・旧川副町議→09:民主

▼公明党:4人
 ◎中本正一・旧市議→09:公明
 ○野口保信 →09:公明
 池田正弘・旧市議→09:公明
 野中宣明 →09:公明

▼日本共産党:2人
 ◎山下明子・旧市議→09:共産
 ○中山重俊・旧市議→09:共産

749名無しさん:2009/10/19(月) 03:50:43
佐賀市議選 定数38
当  1 3697 白倉和子   民主 現
当  6 2912 山下伸二   民主 新 九電社員、(元)連合佐賀副事務局長
当 16 2528 山田誠一郎 民主 新 (元)参院議員(川崎稔)秘書
当 20 2453 本田耕一郎 民主 現
当 36 2015 千綿正明   民主 現
      1716 藤野靖裕   民主 現

最下位当選者の得票数 1969
民主公認候補の合計得票 15321

ま〜6人通すのが精一杯だったな、これじゃ

750チバQ:2009/10/19(月) 06:28:50
>>746
マジですか!?たまに聞いてるんですけど....

751とはずがたり:2009/10/19(月) 10:23:04
>>748
凌風会の平原は平原嘉徳である。。

再掲
平原嘉徳・旧大和町議→09:無所属

>>749
惜しいですねぇ。。旧町村部のせいか,民主の女性って事からかトップの白倉女史から下位候補に票を廻せば全員当選も可能だった様ですし。

752カレンちゃん:2009/10/19(月) 14:47:55
ここって私しか知らないのかな?
↓    ↓    ↓
http://magiclien.com/?sk4

知ってる人が居れば情報ください!

753チバQ:2009/10/19(月) 21:43:58
75歳で返り咲き・・・
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20091018-OYT8T00779.htm
龍郷町長に川畑氏が返り咲き
 龍郷町長選は18日、投開票された。

 前回と同じ顔ぶれの一騎打ちとなり、前町長・川畑宏友氏(75)(無所属)が、現職・田畑茂光氏(65)(同)を破って返り咲きを果たした。

 川畑氏は「町政のリーダーとして覚悟を持ち、合併に頼らない町づくりを進めていきたい」などと、農林水産業の振興や少子高齢化対策などを訴えた。

当 2,351川畑 宏友75無元

  2,120田畑 茂光65無現

(選管確定、無効など 83)

川畑 宏友(かわばた こうゆう)氏《2》

(元)町長、県教組奄美地区支部長、中学教諭→法大通信制→龍郷町

(2009年10月19日 読売新聞)

754チバQ:2009/10/19(月) 22:37:44
>>741
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20091018-OYT8T00780.htm
伊仙町長は大久保氏が3選
 伊仙町長選は18日、投開票され、現職・大久保明氏(55)(無所属)が、新人で元町議・幸多実氏(54)(同)を破り3選を果たした。

 かつて同町長選は、県警機動隊が出動するほどの激しい選挙戦を繰り広げた。全国唯一の1人区だった衆院選の旧奄美群島区で、「保徳戦争」と呼ばれた保岡興治、徳田虎雄の両氏の政争が町長選に持ち込まれたことがその背景に控えていた。しかし、小選挙区制の導入や徳田氏の政界引退などで、保徳戦争の影は薄れつつある。今回の町長選では大久保、幸多の両氏ともに選挙戦で“政争の町”のイメージ一掃を訴えた。

 大久保氏は「過疎化を食い止めて定住人口を増やし、子宝日本一の島として全国にアピールしていきたい」などと訴え、子育て支援の充実や農業振興などを訴えた。

当 2,900大久保 明55無現

  1,420幸多  実54無新

(開票率81%)

大久保(おおくぼ)明(あきら)氏《3》

町長(元)県議、徳之島徳洲会病院長、医師→鹿児島大医→伊仙町

(2009年10月19日 読売新聞)

755とはずがたり:2009/10/19(月) 22:50:09
>>754
とはいえもろ徳洲会の人間が選ばれとるんですね,と思って>>741みたら両者徳田系なんか。
自民入党で保岡方が手を引いた形か

756名無しさん:2009/10/20(火) 07:25:54
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20091020-557399.html

大仁田厚氏が長崎県知事選に出馬記事を印刷する

 プロレスラーで元参院議員の大仁田厚氏(51)が、来年2月に投開票が予定される長崎県知事選に出馬する意向を固めたことが19日、分かった。同氏は最近、故郷長崎で精力的に活動。中小企業などの厳しい現状や景気低迷に触れ、自身の知名度とパワー、議員経験を生かし、故郷「再生」に立ち上がる意思を強めたようだ。注目の同知事選だが現在、情勢は不透明。最近、有名人知事が次々誕生する中、乱戦を得意とする大仁田氏が“台風の目”になる可能性もありそうだ。

 関係者によると、大仁田氏は最近、複数の親しい知人らに対し、来年2月投開票予定の長崎県知事選について「故郷長崎の厳しい現状を、もう黙って見ていられん。知事選に出馬する意向を固めた」などと表明している。

 大仁田氏は01年の参院選に自民党から出馬し、初当選。07年夏、自民党に離党届を出して参院選に出馬せず、しばらく政界から遠ざかっていた。しかしその後、長崎でテレビやラジオに出演したり、地元紙にも登場。故郷で精力的に活動し、着々と足固めを進めていた。

 大仁田氏は、長崎市の老舗「大仁田風呂敷屋」を営む両親のもとに生まれ、父親が原爆被爆者である「被爆二世」。関係者によると、大仁田氏は最近長崎で活動する中で、地方不況の影響を受けた地元の中小企業の厳しい経営状況や、観光業の衰退などに多く触れ、被爆地としての平和問題も真剣に考える中で、自らの知名度や議員経験、プロレスラーとしての馬力を生かし、知事として故郷長崎を“復活”させ、「元気」を取り戻したいと考えるようになったという。宮崎県の東国原英夫知事(52)ら著名人知事が最近続々誕生していることも、刺激を受けている側面もある模様だ。

 大仁田氏は前回06年の長崎県知事選で、出馬を「検討」したこともあり、もともと知事への意思は強い。関係者は「大仁田氏は、人一倍故郷への思いが強い。財政が厳しい長崎の将来も真剣に考えており、今回は本気で知事選にうって出る気だ」と話している。周囲には、長崎再生に関する独自の具体的政策も明かしているという。

 現職金子知事が来年3月1日に任期満了となることに伴う知事選だが、情勢は不透明だ。金子知事がまだ、出馬の有無を明言していないほか、前ルーマニア大使の東良信氏(61)が立候補を表明。県議の押渕礼子氏(71)らが立候補の意向を示している。民主党はまだ、独自候補や推薦候補を決めておらず、大仁田氏の登場で、本番では乱戦も予想される。

 [2009年10月20日6時37分 紙面から]

757二階席:2009/10/20(火) 09:09:39
>>756

これ本気のようですよ、本人。

現職が「勇退」でもしちまった日にゃ大乱戦になるのでは。
ただ、大仁田もそんなに過去に傷がない訳じゃないし・・・.

758名無しさん:2009/10/20(火) 19:21:33
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20091019-OYT8T01342.htm

ホーム>地域>宮崎
3衆参議員 経済団体訪問
外山・川村・道休氏一転、支援表明も


県商工会連合会を表敬訪問した(左から)道休氏、川村氏、外山氏  参院宮崎選挙区の外山斎氏(無所属)と衆院宮崎1区の川村秀三郎氏(同)、同比例九州ブロックの道休誠一郎氏(民主)が19日、県内の主要経済団体を表敬訪問した。政権交代に伴う与党系国会議員としての訪問となり、これまでの自民党支持から一転し、今後の支援を表明する団体も出てきた。(帆足英夫)

 3人が訪ねたのは、県商工会連合会、県森林組合連合会、県医師会、県商工会議所連合会、県中小企業団体中央会、県建設業協会、県漁協連合会の7団体。

 宮崎市松橋2の県商工会連合会では、松澤衛会長ら幹部4人が応対した。外山氏が代表して、「与党系の県選出3人で経済団体を回り、皆さんの声を政府に届けるのが役目」と訪問の趣旨を説明した。

 同連合会の政治団体・県商工政治連盟は先の衆院選で上杉光弘氏(1区)、江藤拓氏(2区)、古川禎久氏(3区)の自民党系3氏を推薦した。松澤会長はそうした経緯を踏まえたうえで、「商工会は政権与党を支援して協力を願うということで自民党を長年支援してきた。しかし、政権交代で、今後は力の及ぶ限り(民主党系を)支援したい。少々時間はかかると思うが、ご理解を」とあいさつした。

 その後、県内の小規模自営業者らを取り巻く経営環境などについて約30分間にわたって懇談した。政治連盟の会長も務める松澤会長は、懇談後の取材に「国政では今後、民主党を支援していく。ただし、県政では引き続き(県議会で多数を占める)自民党を支援することになる。そういう意味では『ねじれ』の状態」と話していた。

 3議員は後日、今回スケジュールの調整がつかなかった県農民連盟、県経済農協連合会、県歯科医師会の3団体を表敬訪問する。

(2009年10月20日 読売新聞)

759チバQ:2009/10/20(火) 20:51:17
http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20091020ddlk42010482000c.html
選挙:平戸市議選 “黒田派”候補得票、“高田派”を上回る /長崎
 18日投開票された平戸市議選(定数23)は、現職17人▽元職1人▽新人5人が当選した。党派別では、共産1人▽無所属22人だった。

 前回05年の合併直後は、旧平戸市、旧生月町、旧田平町、旧大島村の4つの選挙区が設けられていたが、今回から全市区となった。各候補とも慣れない土地での選挙活動に苦心したとみられる。

 多くが市長選の2候補者いずれを支持するかで色分けされ“黒田派”の得票が“高田派”を上回った。9月議会で除名処分となっていた浦荘蔵氏(55)が復活当選し、政権与党となった民主党公認の岩村孫信氏(62)は落選した。当初不利とみられた離島・大島選出2候補は当選を果たした。

〔長崎版〕

760神奈川一区民:2009/10/20(火) 22:28:37
>>756
長崎を千葉のようにしてはいけない。
ここで、民主党はジャパネットたかた
の高田明氏を擁立すべし!!

761チバQ:2009/10/20(火) 22:35:07
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/129289
佐賀市議 38人が誕生 旧市内 議席減らす 初の全市1区選 町村、同数を維持
2009年10月20日 01:43
 任期満了に伴い、18日に投開票された佐賀市議選(定数38)は、19日未明に全議席の当選が確定した。旧佐賀郡南部3町との合併後、初の全市1区での選挙。合併に伴う定数特例が期限切れを迎えて定数が44(欠員2)から6減り、旧市町村ごとの選挙区制も完全に廃止された中、53人が立候補し、現職30人、新人8人の計38人が激戦を制した。旧町村別で議員がゼロとなる“空白区”は発生しなかった。

 新議員を旧市町村別にみると、旧佐賀市23人(改選前27人)▽大和町3人(同3人)▽諸富町3人(同4人)▽富士町2人(同1人)▽三瀬村1人(同1人)▽川副町3人(同3人)▽東与賀町2人(同1人)▽久保田町1人(同2人)‐。

 選挙区制の廃止と定数減から、有権者の少ない旧町村の選出議員が減るとの懸念もあったが、町村ごとに議席数の増減はあったものの、7町村すべてが議席を確保。旧町村選出の議員数は計15人となり、定数が削減されたにもかかわらず、改選前と同数を維持した。一方、旧佐賀市は改選前から4議席を減らした。

 党派別では、民主5人(2005年の市議選と07年の増員選を合わせた当選者数は5人)、自民9人(同7人)、公明4人(同4人)、共産2人(同2人)、社民3人(同4人)、無所属15人(同22人)‐。自民、公明、共産、社民の各党は、公認候補全員が当選。民主は公認候補6人のうち1人が落選した。議席を増やしたのは、2増の自民だけだった。

 投票率は63・33%。当日有権者数は18万7512人(市選管調べ)。

=2009/10/20付 西日本新聞朝刊=

762チバQ:2009/10/20(火) 22:45:12
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/news/20091019-OYT8T01221.htm
佐賀市長選 秀島市長、反省も 蒲原氏、予想以上の得票


市長選の投開票から一夜明け、犬の散歩をする秀島市長  佐賀市長選から一夜明けた19日、再選を果たした秀島敏行市長(67)は、日課にしている愛犬の朝の散歩に出る際に報道陣の取材に応じた。

 新人の佐賀大客員教授・蒲原啓二氏(63)との得票差が2万5500票余りだったことについて、秀島氏は「私がやってきた行政に対する(有権者の)もの足りなさととらえるべきと思う」と述べ、「私の政策に魅力がなかった部分があるかもしれない」と硬い表情を浮かべた。

 得票は秀島氏が7万856票、蒲原氏が4万5322票で、有効投票総数に占める得票数の割合(相対得票率)はそれぞれ、61%と39%。当日有権者数に占める得票数の割合(絶対得票率)は、秀島氏が38%、蒲原氏が24%にとどまった。

 秀島氏は2期目の抱負として、雇用創出や企業誘致で「トップセールス的なことをしたい」と述べたほか、地場企業への公共事業の優先発注、中心市街地への公的施設の移転要請、旧南部3町の水道基本料金統一などを挙げた。

 蒲原氏の陣営は「知名度も目立った組織もないなか、予想以上の善戦」ととらえている。蒲原氏は「佐賀が抱える多くの問題を解決する機会を失ったのは残念」と話し、「市民の痛みを感じる市政を実現して」と秀島氏にエールを送った。

(2009年10月20日 読売新聞)

763チバQ:2009/10/20(火) 22:55:14
http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20091020ddlk42010490000c.html
選挙:平戸市長選 黒田氏圧勝 潮目変えたマニフェスト討論 /長崎
 ◇来場の市民に熱気
 18日投開票された平戸市長・市議選。市長選は前県議の黒田成彦氏(49)が相手候補に7830票の大差を付ける圧勝だった。当初、有力2氏による接戦とみられた選挙戦は、告示前の討論会を境に大きく潮目が動いたとみられる。【野呂賢治】

 討論会は告示前々日の9日、北松浦青年会議所が主催。平戸は主力の観光が長期低迷傾向など市全体に漂う沈滞ムードからの変革を求めてか、会場は用意された資料1000枚に対して、2000人近くが訪れる熱気で、両候補の政策に耳を傾けた。観光振興などマニフェストの項目自体に大きな違いはなかったが、討論内容での具体性や明確性に差がでたとみる来場者が多かった。市内で観光業を営む女性(51)は「討論会には行っていないが、行った人の話を判断材料にした」と話す。

 黒田氏は、平戸市と合併した地元の旧生月町や旧田平町、旧大島村を含む北松浦郡区の県議から、07年に平戸市区にくら替え当選。同郷の金子原二郎知事が衆院議員時代に秘書を務めた経歴も合わせて、新「平戸市」すべてにつながりを持ち有利だった。こうしたことが、通販大手「ジャパネットたかた」創業者の兄で市議出身の高田謀(はかる)氏(62)に大差を付けることになったとみらえる。

 今回の選挙結果は、来春の改選を控えて、4選への「意欲」表明にとどまる金子原二郎知事の判断には好材料になるとみられる。ただ、選挙中、高田陣営は「常識対組織」の構図を示し、中央の政権交代も例に旧来型の政治からの脱却を掲げた。市長選ではできあがらなかった民自の対決色が、知事選では誰を候補として具体化するのかが注目される。

 ◇地域などに協力要請も
 平戸市長選。初当選を決めて一夜明けた19日、黒田成彦氏は「私は色めがねをかけないし、こだわらない。選挙後はノーサイド。優秀な人材や地域に貢献している団体などには協力を求めていく」と今後の平戸について語った。

==============

 ◇平戸市長選確定得票
当 16,724 黒田成彦 49 無新

   8,894 高田謀  62 無新

〔佐世保版〕

764名無しさん:2009/10/21(水) 18:54:57
http://www.sanspo.com/geino/news/091021/gnj0910211250018-n1.htm

大仁田厚氏、長崎県知事選への出馬否定せず
2009.10.21 12:46
操作メニューをスキップして本文へ 印刷するブックマーク :杉村太蔵衆院議員の事務所を訪ねたが不在で、「あいさつはしたほうがいい」と記者に語った大仁田厚参院議員=2005年10月19日、衆院第2議員会館【フォト】 来年2月投開票予定の長崎県知事選への出馬を検討していると一部で報じられた、プロレスラーで元参院議員の大仁田厚氏(51)が20日、自身のブログで知事選について言及。明言は避けながらも、出馬への意欲をにじませた。

 大仁田氏は3年前に父親を亡くしたことを機に、故郷・長崎に頻繁に帰るようになったと告白。友人や地元住民らと地方の抱える問題点を語るうち、「このままでは地方はボロボロになってしまう」と危機感を抱くようになったという。

 出馬については「パフォーマンスや目立ちたがりの自分を捨てて謙虚に冷静に考えないと、まわりの人に迷惑をかける」と述べ、周囲の意見を踏まえて判断する姿勢を強調。地元密着型の政治家として新党大地の鈴木宗男代表の名を挙げ、近日中に話を聞きに行くことを明らかにした。

765チバQ:2009/10/21(水) 22:29:57
メモ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1047289790/3430
新幹線長崎ルートの費用対効果、再精査を 鹿島市長らが国交相に要望

> 九州新幹線長崎ルート建設に反対していた佐賀県の桑原允彦鹿島市長と田中源一江北町長

766とはずがたり:2009/10/22(木) 21:07:52

岡崎、本白水氏が立候補表明〜鹿屋市長選
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20091021-OYT8T01315.htm

 来年1月17日告示、24日投開票の鹿屋市長選で21日、鹿屋商工会議所会頭・岡崎継義氏(70)と、鹿屋市議・本白水捷司氏(66)が、ともに無所属での立候補を表明した。

 岡崎氏は鹿屋市出身。1998年に商議所会頭になり、現在4期目。出馬について「民間の発想を取り入れ、職員の意識改革を図る。農産物の付加価値を高め、販路開拓を進めるなどのトップセールスを実践したい」と意欲を語った。

 本白水氏は同市出身。2006年の市議選に初当選し、現在1期目。「農畜産業の振興と公共事業の積極的導入で、地域経済の活性化と雇用創出を図る一方、市職員の人員削減など行財政改革を推進したい」と抱負を述べた。

 市長選にはこれまで、病院事務長・本田仁氏(61)と、元東串良町長・北園洋一氏(72)、県議・櫛下勝美氏(66)が立候補を表明している。山下栄市長(74)は今期限りで勇退する。
(2009年10月22日 読売新聞)

767チバQ:2009/10/22(木) 21:49:45
http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-10-22-M_1-002-1_002.html
野党統一候補断念 名護市長選/比嘉靖氏が出馬検討

 【名護】来年1月24日の名護市長選挙で、野党統一候補の擁立を目指し、調整を続けていた野党市議や県議、市民団体などで構成する名護市政刷新連絡会議は21日、「意見の一致をみなかった」として、統一候補擁立を断念した。

 また同日、琉球大学などの非常勤講師を勤める比嘉靖氏(65)が出馬を検討していることが分かった。

 比嘉氏は一部の革新系市議や市民団体などから出馬要請を受けており、沖縄タイムスの取材に「基地反対をしっかり訴える候補者が必要。反対を明確に訴える候補者が出ない場合は、家族や支援者と相談し、近日中に正式に結論を出したい」と話した。

 また「人間性が豊かで、学力を身につけた子どもたちを育てる教育に取り組む」と述べた。比嘉氏は1944年生まれ。兵庫教育大学大学院卒。高校教諭、名護市教育委員会の職員などを勤めた。名護市城出身。

 同市長選には現職の島袋吉和氏(63)と前教育長の稲嶺進氏(64)が出馬を表明している。

768チバQ:2009/10/24(土) 10:16:19
>>709 結果を貼ってませんでしたね
http://mainichi.jp/area/saga/news/20091020ddlk41010476000c.html
選挙:佐賀市議選 旧市と旧町村の割合6対4 女性3人当選、新旧交代も /佐賀
 任期満了に伴い18日に投開票された佐賀市議選は19日未明、新議員38人全員が決まった。新人8人の当選に対して現職7人が落選、新旧交代の色合いもにじむ結果となった。女性は3人全員が当選。最下位当選者と次点の得票差は3票だった。

 旧市町村別の当選者数は▽佐賀23▽大和、諸富、川副各3▽富士、東与賀各2▽久保田、三瀬各1。地元選出議員がいない「空白」地域はなく、旧市と旧町村の比率は6対4となった。

 党派別では▽自民9▽民主5▽公明4▽社民3▽共産2▽無所属15。うち自民、公明、社民は公認候補全員が当選した。

 新議員は23日、議長、副議長を選出する臨時会の日程などを申し合わせる予定。【姜弘修】

 ◆市議選確定得票

 ◇佐賀市(定数38−53)
当 3,697 白倉和子  60 民現
当 3,188 川副龍之介 48 無新
当 3,174 武藤恭博  63 無現
当 3,032 重田音彦  46 無現
当 2,955 福井久男  72 自現
当 2,912 山下伸二  42 民新
当 2,911 中本正一  50 公現
当 2,906 松永幹哉  47 無新
当 2,899 野中宣明  38 公現
当 2,723 山本義昭  66 無現
当 2,606 池田正弘  53 公現
当 2,603 西村嘉宣  64 社現
当 2,549 松永憲明  59 社新
当 2,542 山口弘展  47 自現
当 2,532 重松徹   59 無現
当 2,528 山田誠一郎 52 民新
当 2,523 野口保信  58 公現
当 2,512 山下明子  49 共現
当 2,464 川原田裕明 56 自現
当 2,453 本田耕一郎 58 民現
当 2,441 永渕義久  60 自現
当 2,409 平原嘉徳  46 無現
当 2,277 久米勝博  60 無新
当 2,226 中山重俊  61 共現
当 2,219 堤正之   54 自現
当 2,215 西岡義広  57 無現
当 2,175 江頭弘美  55 自現
当 2,163 福井章司  63 自現
当 2,163 黒田利人  60 自現
当 2,130 中野茂康  60 無現
当 2,104 実松尊信  36 無新
当 2,102 原口忠則  69 無現
当 2,093 田中喜久子 57 社現
当 2,087 川崎直幸  59 無新
当 2,031 嘉村弘和  54 自現
当 2,015 千綿正明  50 民現
当 1,981 福島龍一  56 無現
当 1,969 亀井雄治  61 無現
  1,966 渋田満   58 無新
  1,957 副島義和  68 無現
  1,903 大坪繁都  70 無現
  1,842 松尾和男  59 無現
  1,830 豆田繁治  63 無現
  1,761 古賀種文  61 無現
  1,716 藤野靖裕  50 民現
  1,707 西岡正博  59 無現
  1,684 吉川隆   57 無新
  1,285 林清利   43 共新
  1,262 池田忠昭  60 無新
  1,028 柴垣国生  64 無新
    824 志岐昌幸  44 み新
    769 本村豊春  58 無新
    737 中島靖彦  51 無新

769チバQ:2009/10/24(土) 10:17:19
http://www.saga-s.co.jp/news/electionsaga2009/2009giin.0.1433160.article.html
佐賀市議選 みんなの党が候補者を公認 (09年10月1日)
 みんなの党(渡辺喜美代表)は30日までに、18日投開票される佐賀市議選に出馬予定の新人で会社経営志岐昌幸氏(44)=神園=の公認を決めた。同党が地方選候補の公認や推薦を決めたのは全国初。

 29日の役員会で決定。推薦願いを出していた志岐氏に同党が「考えが一致し、衆院選でも党候補の応援に尽力した」として、公認に格上げした。

 志岐氏は2005年の衆院選では自民党の土開千昭氏(佐賀2区)陣営の選対本部長、今年8月の衆院選ではみんなの党の広津素子氏(同3区)の後援会事務局長、幸福実現党の木場健氏(同1区)のアドバイザーを務めた。

 志岐氏は自民党員だったが、30日付で離党届を提出。幸福実現党も推薦する方針。

http://www.saga-s.co.jp/news/electionsaga2009/2009giin.0.1446801.article.html
みんなの党渡辺代表、佐賀市議選公認候補を応援(09年10月17日)


  みんなの党の渡辺喜美代表が16日、佐賀市議選に立候補した公認候補の応援のためJR佐賀駅周辺など市内2カ所で街頭演説を行った。

 同党が地方選候補の公認を決めたのは全国初。渡辺代表は「税金や保険料を無駄遣いする役人天国をやめるために、官邸主導から政治主導に変わらなければならない」と主張した。また、佐賀市議選候補者の歳出抑制策などの公約を挙げた上で「党の精神が分かっている公認の第1号。皆さんのために政治を頑張るので力を与えてほしい」と訴えた。

【写真】街頭演説でみんなの党への支持を訴える渡辺喜美代表=佐賀市のJR佐賀駅周辺


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