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九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ

629チバQ:2009/09/08(火) 21:18:25
>>621-623
http://mytown.asahi.com/saga/news.php?k_id=42000550909070001
佐賀市長選、2陣営民主の擁立を懸念
2009年09月06日
 県都の顔を選ぶ佐賀市長選(10月18日投開票)まで1カ月余り。既に現職と新顔の2氏が立候補の意向を表明しているが、同市長選への態度を明確にしていない民主党県連の動向が注目されている。前回の同市長選では現職が自民と社民の推薦を得て、民主推薦の前職を小差で破った経緯もあり、民主が政権交代の余勢を駆って独自候補を擁立すれば、再び「自民」対「民主」の激しい選挙戦となりそうだ。(谷川季実子、白石昌幸)


 5日午前、同市長選で再選を目指す現職の秀島敏行氏(67)の事務所開きが佐賀市開成5丁目であった。秀島氏は市町村合併など1期4年の成果を披露し、教育の充実や行財政改革などの公約を発表。「職員と一丸となり、市民目線で市政を実行するよう頑張りたい」と決意表明した。


 出席者席の最前列には、1週間前の衆院選で自民公認候補を支えた、木原奉文・自民党県連幹事長ら自民県連の幹部や重鎮が並ぶ。市内の政財官各界の有力者らを秀島氏の続投容認で一本化するための「地ならし」も自民党が中心的な役割を果たしている。


 そんな秀島陣営が気にするのは、政権を取ることが確実となった民主党の動向だ。


 秀島陣営は衆院選公示日前後の8月中旬にかけて、自民、民主、公明、社民の4党に推薦願を提出。秀島氏は「首長選に国政の争いを持ち込むのは、市民の利益にならない。民主党が対立候補を積極的に推さないというのであれば、それで十分」と話す。


 事務所開きに出席した社民党県連合の徳光清孝・副代表(県議)も、「ガンバロー三唱」でこぶしを突き上げた。同党は前回の同市長選で自民とともに秀島氏を推薦。衆院選では民主と選挙協力を実施した。徳光氏は「民主党が候補を立てた場合、その候補の政策が社民の方針と違えば、民主に協力できないこともあり得る」。秀島氏の推薦願の扱いは12日の社民党県連合常任幹事会で決定するという。


 一方、新顔の佐賀大学客員教授、蒲原啓二氏(63)も2日に民主党県連へ推薦願を提出。10日に後援会事務所を開設し、22日に事務所開きをする予定だ。蒲原氏は「自民が秀島氏陣営についており、今回の市長選では民主の推薦を得るのが最優先と判断した。基本政策・理念は民主党と近く、市民に身近なテーマで協力していただけると思っている」と期待を寄せる。


 ◇


 「状況は極めて流動的だ。私たちの政策実現のために何が必要か、(民主党)市議団の議論の推移を見ながら対応する」


 5日午後、佐賀市内で開かれた非公開の民主党県連常任幹事会の後、原口一博・県連代表(衆院佐賀1区)は、会見で同市長選への候補擁立の見通しをこう述べた。


 民主県連には、既に立候補を表明している現職の秀島氏と新顔の蒲原氏が、ともに推薦願を出している。原口代表は他にも複数の名前が浮上していると明かしたが、現時点では「どちらかに推薦を出すのか、独自候補を立てるのか、何の結論も出していない」とし、具体的な対応は未定であることを強調した。


 また、衆院選で選挙協力を実施し、中央で連立政権協議が続く社民党とは「連携を取りながら、一定の結論を出したい」と配慮を見せた。


 民主党は、政令指定市長選に候補を擁立する場合、自民・公明との相乗りを避ける、との原則を設けている。原口代表は「佐賀市は政令指定市ではないので、人選は県連に任されている」としながらも、「党本部との関係も重要」との考え方を示した。


 民主県連による正式決定は、告示を1週間後に控えた10月4日の県連常任幹事会。原口代表は「選挙ですから。直前になって動くこともありますよ」と、独自候補の擁立についても含みを残した。


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