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九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ
5789
:
チバQ
:2017/11/14(火) 03:49:22
https://mainichi.jp/articles/20170902/ddl/k43/010/348000c
八代市議選の案分票差の落選で異議申し立て /熊本
毎日新聞����2017年9月2日 地方版
8月27日開票の八代市議選で、次点で落選の友枝和明氏(69)が1日、案分票差で最下位当選した鈴木田幸一氏(66)の当選無効を求める異議を市選管に申し立てた。
鈴木田氏と同じ「幸一」名の候補者がいたことから、「幸一」とだけ書かれた投票が案分された。そのため鈴木田氏の得票が1432・723票、友枝氏が1432票となり、明暗が分かれた。友枝氏は「自分の陣営が開票の立会人を出していなかったので、支持者らが納得できていない」と話している。市選管は30日以内に票を再点検する必要があるかなどを決定する。
5790
:
チバQ
:2017/11/14(火) 22:30:40
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171114ddlk46010306000c.html
<選挙>霧島市長選/霧島市議選/南さつま市長選/南さつま市議選/奄美市長選/曽於市議選 告示 /鹿児島
00:00毎日新聞
◇市長選、いずれも現新一騎打ち
任期満了に伴う、霧島▽南さつま▽奄美--の3市長選は12日告示され、いずれも現職と新人による一騎打ちの選挙戦に入った。曽於▽霧島▽南さつま--の3市議選も告示された。いずれも19日に投票され、即日開票される。
◇霧島市
市長選には4選を目指す現職の前田終止氏(70)と、新人で元県議の中重真一氏(40)の無所属2人が立候補した。
前田氏は、来年の明治維新150年に向け、「観光拠点を増やしながら、周辺地域を活性化させる」と主張。3年後の国体なども挙げ、「全国から人が来るので、下準備が最も大切。私に任せてほしい」と呼びかけた。
中重氏は今回の選挙戦を「これまでの継続か、新しい霧島市を作っていくのかという大事な選挙」と位置付け、「市民の皆さんが思っていること、大多数の声なき声を市政に反映したい」と訴えかけた。
市議選(定数26)は現職20人▽元職1人▽新人11人--の計32人が立候補した。
投票は19日、市内105カ所であり、隼人体育館で開票される。11日現在の有権者数は10万3439人(男4万8917人、女5万4522人)。【林壮一郎】
◇南さつま市
市長選には、3期目を目指す現職の本坊輝雄氏(62)と新人で元笠沙町長の中尾昌作氏(64)の無所属2人が立候補し、前回、前々回と同じ顔ぶれの選挙戦となった。
本坊氏は出陣式で、子育て環境の改善や企業誘致などの2期8年の実績を挙げ「継続は力」と強調。県選出国会議員や県議との良好な関係をアピールし、「住みたい、働きたい、訪れたい南さつまを作る」と訴えた。
中尾氏は「今の街づくりを続けていいのか」と第一声で刷新の必要性を主張。人口を増やして市税を下げる考えを示し、「鹿児島市から若い人が移住してくれる街づくりをして、雇用の場を確保したい」と訴えた。
定数20から18に減った市議選には、現職16人、新人3人の計19人が立候補した。
投票は19日、市内30カ所であり、市民会館で即日開票される。11日現在の有権者数は2万9948人(男1万3613人、女1万6335人)。【杣谷健太】
◇奄美市
市長選に、新人で元看護師の荒田まゆみ氏(69)と、3期目を目指す現職の朝山毅氏(70)の無所属2人が立候補を届け出て、支持者を前に第一声を上げた。
荒田氏は「地方自治の原点は住民の暮らしと福祉を守る事」と主張。「世界自然遺産を目指す奄美に自然破壊や自衛隊ミサイル基地はいらない」と訴えた。市民団体から支援を受け、地域密着の選挙戦を進める。
朝山氏は、港湾整備や公民館着工、世界自然遺産登録などを挙げながら「財政、行政は継続している」などと強調。「住民の声に耳傾けて誠実に答えを出していく」と訴えた。自民、公明の推薦を受け選挙戦を展開する。
投票は19日、市内33カ所であり、名瀬小体育館で開票する。11日現在の有権者数は3万6237人(男1万6967人、女1万9270人)。【神田和明】
◇曽於市
市議選(定数20)は22人が立候補した。内訳は現職16人▽元職2人▽新人4人--。
投票は19日、市内27カ所であり、末吉総合体育館で開票される。11日現在の有権者数は3万2033人(男1万4818人、女1万7215人)。【新開良一】
5791
:
チバQ
:2017/11/14(火) 22:30:59
………………………………………………………………………………………………………
◇霧島市長選立候補者(届け出順)
前田終止(まえだ・しゅうじ) 70 無現(3)
県観光連盟副会長▽霧島ジオパーク推進連会長▽県市長会副会長[歴]県議▽牧園町長▽亜細亜大
中重真一(なかしげ・しんいち) 40 無新
国分土地改良区理事長▽保育所役員[歴]国分市議▽霧島市議▽県議▽天降川小PTA会長▽早大
………………………………………………………………………………………………………
◇南さつま市長選立候補者(届け出順)
本坊輝雄(ほんぼう・てるお) 62 無現(2)
県消防協会川辺支部長▽南薩地区衛生管理組合管理者[歴]加世田市議▽県議▽加世田農高
中尾昌作(なかお・しょうさく) 64 無新
[元]笠沙町長▽小浦公民館長[歴]笠沙町教育委員▽笠沙町漁協理事▽笠沙町社協会長▽東京水産大
………………………………………………………………………………………………………
◇奄美市長選立候補者(届け出順)
荒田まゆみ(あらた・まゆみ) 69 無新
新日本婦人の会奄美支部長[歴]奄美中央病院管理婦長▽放送大
朝山毅(あさやま・つよし) 70 無現(2)
[元]笠利町長▽大島地区消防組合管理者[歴]奄美群島振興開発基金職員▽市助役・副市長▽拓殖大=[自][公]
………………………………………………………………………………………………………
市議選省
5792
:
チバQ
:2017/11/15(水) 21:00:34
https://news.goo.ne.jp/article/rkk/region/rkk-NS003201711151915040111.html
その差0.723票!八代市議選で投票再点検を決定
19:15RKKニュース
今年8月の八代市議会議員選挙をめぐり県選挙管理委員会が「票の再点検」を決定しました。
県の選挙管理委員会に申し立てていたのは今年8月の八代市議会議員選挙で得票29位で落選した友枝和也さんで、28議席の最後に当選した鈴木田幸一さんとは一票に満たない「0・723」票差でした。
この選挙では誰に投じたのかはっきりしない票が複数あったためそれが「案分」され鈴木田さんに0.723票が加わっていました。
友枝さんは市の選管から「開票に問題ない」とされたため、県の選管に審理を申し立てていました。県選管は14日「票差が僅かで当選の効力に影響する可能性がある」として今月下旬に票の再点検を決定しました。
再点検の結果次第で同数なら「くじ引き」また、過去にはおととしの熊本市議選で再点検の結果、2票から3票動いたこともあります。
5793
:
チバQ
:2017/11/17(金) 19:13:56
https://mainichi.jp/articles/20171114/ddl/k42/010/246000c
松浦市長選 友田県議が出馬表明 友広市政継承掲げ /長崎
会員限定有料記事 毎日新聞2017年11月14日 地方版
任期満了に伴う松浦市長選(来年1月14日告示、21日投開票)で、友田吉泰県議(53)が13日、同市内で記者会見し無所属での立候補を表明した。友広郁洋市長(75)は勇退を決めており、市長選への出馬表明は友田氏が初めて。
友広市政を継承して西九州道と魚市場の整備や伊万里松浦病院(佐賀県伊万里市)の誘致…
5794
:
パリ行最終便
:2017/11/18(土) 10:35:09
https://news.goo.ne.jp/article/saga_s/region/saga_s-150149.html
鳥栖市議選、19日投開票
09:42佐賀新聞
任期満了に伴う鳥栖市議選は19日投票、即日開票される。定数22に対し、現職20人、新人6人の計26人が立候補し、激しい選挙戦を展開している。
目立った争点はないが、鳥栖駅周辺整備、市庁舎建て替えなどの大型事業が同時に動き出す一方で、都市計画道路や新産業集積エリア整備がなかなか進まず、待機児童対策などの課題も抱えている。2019年3月に橋本市政3期目の任期満了を控え、各候補は今後のまちづくりや子育て支援、医療福祉、産業振興などを訴えている。
立候補者の党派の内訳は公明3、自民2、社民2、共産2、民進1、無所属16。無所属のうち9人は自民推薦。女性は2人。
16日まで4日間の期日前投票は4184人で、前回同時期の3031人を4割近く上回っている。前回の投票率は54・99%で過去最低だった。
投票は午前7時から午後8時まで市内23カ所で。午後9時から市民体育館で開票される。午後11時半ごろには当落が判明する見込み。11日現在の選挙人名簿登録者数は、5万7903人(男2万7525人、女3万378人)。
5795
:
チバQ
:2017/11/18(土) 11:29:04
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-615845.html
南城市長選 瑞慶覧長敏氏を擁立 野党、現職に対抗馬
2017年11月18日 11:00
来年1月21日投開票の南城市長選で、市政刷新を目指す「みんなが主役南城市民の会」は17日までに、元衆院議員の瑞慶覧長敏氏(59)を擁立する方針を固めた。21日に市内で開催する決起大会で擁立の方針を確認し、瑞慶覧氏に打診する。瑞慶覧氏は26日以降に立候補を表明する見通しだ。
市議会野党や元県知事公室長の親川盛一氏、元玉城村長の大城晃氏らが支援する。
瑞慶覧氏は2009年の衆院選で、沖縄4区に民主党公認で出馬し、初当選した。12年衆院選では無所属で臨んだが落選した。父は元社大党委員長の長方氏。
市長選には現職の古謝景春氏(62)が4期目を目指し、立候補を表明している。
5796
:
チバQ
:2017/11/18(土) 11:35:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171117-00000002-rkkv-l43
パワハラ問題の北口和皇市議 熊本市議会特別委が本人出席を要請
11/17(金) 23:11配信 RKK熊本放送
RKK熊本放送
熊本市の北口和皇市議のパワハラ問題を調査している市議会の特別委員会は今月24日の委員会へ本人の出席を求めることを決めました。
北口議員をめぐっては今月7日、個別外部監査の結果が報告され北口議員が組合長を務める熊本市漁協に熊本市が支出した業務委託費など5件が「適正ではない」とされました。17日の特別委員会では北口議員の要求を受け入れてきた市の対応にも問題があったと監査で指摘されたことについて副市長が陳謝しました。
「公金を扱うわれわれ行政に甘さがあったことは否めないと考えています。行政の基本から鑑みても猛省すべきであり、市民のみなさんに対し、大変申し訳なく思っているところです」(多野春光副市長)
特別委員会は監査の内容について本人から直接話を聞く必要があるとして北口議員に出席を求めることを全会一致で決めました。次回は来月24日に開かれます。
RKK熊本放送
最終更新:11/18(土) 0:37
5797
:
チバQ
:2017/11/20(月) 04:19:31
https://news.goo.ne.jp/article/minaminippon/region/minaminippon-105179933.html
霧島市長に中重氏 新市議26人決まる
00:35
任期満了に伴う霧島市長選・市議選は19日投票があり、即日開票の結果、市長選は新人で元県議の中重真一氏(40)=無所属=が、4期目を目指した現職の前田終止氏(70)=同=を563差で破り、初当選した。 定数26に32人が立候補した市議選は現職17人、元職1人、新人8人が当選した。党派は公明3、共産2、他は無所属。 当日有権者数は10万2292人(男4万8316人、女5万3976人)。市長選の投票者総数は5万8964人(有効5万8347、無効617)、市議選は5万8957人(有効5万7982、無効972、持ち帰りその他3)。投票率はともに57.64%で、前回をそれぞれ4.64ポイント、4.63ポイント下回った。
◇霧島市長選開票結果(19日午後10時28分、選管最終)
当 29,455 中重真一
28,892 前田終止
◇霧島市議選開票結果(19日午後11時25分、選管最終)(定数26��32、得票順)当 5,040 山田 龍治当 4,603 宮田 竜二当 2,574 仮屋 国治当 2,098 宮内 博当 2,075 池田 綱雄当 1,935 徳田 修和当 1,922 厚地 覚当 1,903 池田 守当 1,884 有村 隆志当 1,883 中村 正人当 1,870 久保 史睦当 1,848 愛甲 信雄当 1,800 鈴木てるみ当 1,792 木野田 誠当 1,751 下深迫孝二当 1,699 植山 利博当 1,631 平原 志保当 1,589 新橋 実当 1,570 阿多 己清当 1,533 松枝 正浩当 1,530 前川原正人当 1,523 川窪 幸治当 1,496 蔵原 勇当 1,398 松元 深当 1,330 前島 広紀当 1,328 山口 仁美 1,278 今吉 歳晴 1,243 中村 満雄 1,227 野村 和人 1,076 塩井川公子 925 塩井川幸生 624 今村 純子(案分票の小数点以下は切り捨て)
5798
:
チバQ
:2017/11/20(月) 04:20:33
https://news.goo.ne.jp/article/minaminippon/region/minaminippon-105179932.html
南さつま市長選 本坊氏3選 新市議18人決まる
00:35
任期満了に伴う南さつま市長選・市議選は19日投開票があり、市長選は現職の本坊輝雄氏(62)が、新人で旧笠沙町長の中尾昌作氏(64)=いずれも無所属=を約700票差で破り、3回目の当選を果たした。 定数が二つ減り18となった市議選は現職16人、新人2人が当選した。党派は自民、社民、共産が各1、他は無所属。 当日有権者数は2万9687人(男1万3503人、女1万6184人)。市長選の投票者総数は2万63人(有効1万9884、無効177、持ち帰りその他2)、市議選は2万61人(有効1万9710、無効351)。投票率はともに67.58%で、前回を1.61ポイント、1.54ポイント下回った。
◇南さつま市長選開票結果(19日午後9時40分、選管最終)
当 10,293 本坊輝雄
9,591 中尾昌作
◇南さつま市議選開票結果(19日午後10時55分、選管最終)(定数18��19、得票順)当 2,228 室屋 正和当 1,451 松元 正明当 1,417 平神 純子当 1,183 竹内 豊当 1,181 諏訪 昌一当 1,092 上村 研一当 1,070 石原 哲郎当 1,028 清水 春男当 990 貴島 修当 979 有村 義次当 960 相星 輝彦当 930 田元 和美当 928 大原 俊博当 864 林 耕二当 844 古木 健一当 828 山下 美岳当 825 今村建一郎当 567 小園 藤生 344 坂本 明仁(案分票の小数点以下は切り捨て)
5799
:
とはずがたり
:2017/11/20(月) 16:35:19
=(自)は自民推薦候補(とは総研調べ)
自民公認…2/2
無所属自民推薦…8/9
公明公認…2/3
社民公認…2/2
民進公認…1/1
共産公認…2/2
無所属自民非推薦…5/7 (当選:現3・新2/落選:現1・新1)
鳥栖市議選開票結果
定数22-立候補26
http://www.saga-s.co.jp/feature/election/tosu-city-171119
2017年11月19日23時29分 更新
発表 23:14( 選管最終)
無効275
敬称略
順位 氏名 所属 得票
当 1 森山 林 自現 1693
当 2 伊藤 克也 無現 1664
当 3 下田 寛 民現 1411
当 4 西依 義規 無現 1377
当 5 齊藤 正治 無現=(自) 1320
当 6 樋口 伸一郎 無現=(自) 1297
当 7 中川原 豊志 無現=(自) 1277
当 8 中村 直人 社現 1264
当 9 内川 隆則 社現 1233
当 10 飛松 妙子 公現 1226
当 11 牧瀬 昭子 無新 1216 たこ焼きたこ姫の副店長・「原発を考える鳥栖の会」の会員
当 12 江副 康成 無現=(自) 1193
当 13 竹下 繁己 無新 1184
当 14 小石 弘和 無現=(自) 1166
当 15 松隈 清之 自現 1126
当 16 古賀 和仁 無現=(自) 1082
当 17 藤田 昌隆 無現 1071
当 18 久保山 博幸 無現=(自) 1057
当 19 池田 利幸 公新 1004
当 20 成冨 牧男 共現 978
当 21 尼寺 省吾 共現 948
当 22 久保山 日出男 無現=(自) 896
23 末兼 孝一 公新 884
24 柴藤 泰輔 無現 791=(自)
25 陶山 和之 無新 571
26 重松 忠 無新 318
当日有権者数 57,238人
投票者数 29,523人
投票率 51.58%
鳥栖市議選 新議員22人決まる
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/150677
8:43
任期満了に伴う鳥栖市議選(定数22)は19日、投開票され、新議員の顔ぶれが決まった。
現職20人、新人6人の計26人が争った。投票率は過去最低の前回(2013年、54・99%)を3・41ポイント下回る51・58%だった。
当選者の内訳は現職19人、新人3人。党派別では自民2、公明2、共産2、社民2、民進1、無所属13となった。女性が2人当選したのは2005年以来。
期日前投票は有権者全体の14・07%を占める8054人で、前回を2・65ポイント上回った。
当日有権者数は5万7238人(男2万7184人、女3万54人)。
5800
:
チバQ
:2017/11/20(月) 21:52:24
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171120ddlk46010183000c.html
<選挙>南さつま市長選/奄美市長選/霧島市長選 投開票 南さつま、本坊氏3選 奄美、朝山氏3選 霧島、競り合う /鹿児島
00:00
任期満了に伴う霧島▽南さつま▽奄美����の3市長選は19日投開票され、新市長が決まった。
◇南さつま市長選 本坊氏3選、2期8年の実績訴え
前々回、前回と同じ顔ぶれとなった南さつま市長選は、無所属現職の本坊輝雄氏(62)が、無所属新人で元笠沙町長の中尾昌作氏(64)を破り3選を果たした。当日有権者数は2万9687人。投票率は67・58%(前回69・19%)だった。
人口減少対策などが大きな争点となった市長選で、本坊氏は2期8年の実績を掲げ「継続は力」と市政継続を主張。「住みたい、働きたい、訪れたい南さつまを作る」と、子育て環境や雇用拡大、高齢者施策などのさらなる充実を訴えて、支持を広げた。中尾氏は「今の街づくりを続けていいのか」と刷新の必要性を強調。人口増実現による市税値下げを主張したが及ばなかった。【杣谷健太】
◇奄美市長選 朝山氏3選「経験、継続は力」強調
奄美市長選は、現職の朝山毅氏(70)が、新人で元看護師の荒田まゆみ氏(69)=いずれも無所属=を破り、3選を決めた。当日有権者数は3万5888人、投票率は48・06%(前々回72・70%)だった。
朝山氏は「経験、継続は力」と強調した。子育て支援と公民館機能の複合施設となる市民交流センター建設や世界自然遺産登録を見据えた受け入れ環境整備などを掲げ「誇りある市政の発展を目指す」と訴えた。自民、公明の推薦を受けるなど支援組織を固め、幅広く支持を広げた。
荒田氏は「市民が主役の誰もが納得できる市政を実現する」と呼び掛け、市民団体「奄美をよくする市民の会」を中心に運動を展開したが及ばなかった。【神田和明】
◇霧島市長選 開票作業、深夜に及ぶ 2氏が競り合う
霧島市長選には、無所属現職で4選を目指す前田終止氏(70)と無所属新人で元県議の中重真一氏(40)が立候補し、市発足から続いてきた現市政の継続か、刷新かを巡り、選挙戦が展開された。
前田氏は企業誘致など3期12年の実績をアピール。2020年の鹿児島国体などについて準備の大切さを主張し、自身の経験が必要と強調した。人口増のため中山間地域の光回線完全整備を進めることなども訴えた。
中重氏は市民生活の利便性を向上させる市政運営の必要性を訴えた。「観光施設はたくさんあるが、市民生活に役立っているのか」とこれまでの市政に疑問の声を上げ、市民の声を集める諮問機関の制度化などを掲げた。
当日有権者数は10万2292人、投票率は57・64%(前回62・28%)だった。【林壮一郎】
………………………………………………………………………………………………………
◆市長選 開票結果
◇南さつま市長選=選管最終発表
当 10,293 本坊輝雄 62 無現
9,591 中尾昌作 64 無新
◇奄美市長選=選管最終発表
当 13,264 朝山毅 70 無現
3,771 荒田まゆみ 69 無新
………………………………………………………………………………………………………
本坊輝雄(ほんぼう・てるお) 62 無現(3)
県消防協会川辺支部長▽南薩地区衛生管理組合管理者[歴]加世田市議▽県議▽加世田農高
朝山毅(あさやま・つよし) 70 無現(3)
[元]笠利町長▽大島地区消防組合管理者[歴]奄美群島振興開発基金職員▽市助役・副市長▽拓殖大=[自][公]
5801
:
チバQ
:2017/11/20(月) 22:59:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171120-00010013-nishinpc-soci
<長崎知事選>「うらやましすぎる環境」整っているのに… 現職が沈黙を貫くのはなぜ?
11/20(月) 15:14配信 西日本新聞
<長崎知事選>「うらやましすぎる環境」整っているのに… 現職が沈黙を貫くのはなぜ?
3選出馬の要請に礼を述べ、握手する中村法道知事(右)=16日午後5時すぎ、県庁
来年1月18日の知事選告示まで2カ月を切ったが、現職の中村法道知事(66)=2期目=は自身の進退に「沈黙」を貫いている。長崎県内の各種団体が3選出馬を働き掛け、後援会幹部も続投を当然視している。県政のかじ取りを志す者には「うらやましすぎる環境」が整っているのだが…。知事の心境と背景を探った。
「3選出馬、おめでとうございます」。今月4日、長崎市内のホテル。後援会主催の県政報告会に続く懇親会で、乾杯の音頭をとった幹部が声を張り上げた。無論、これは冗談。中村氏は微笑をたたえてグラスを手に頭を下げた。「(3選は)決まりやろう」。和やかな会場のあちこちでそんなささやきが聞かれた。
いち早く出馬を求めたのは出身地である島原半島の南島原、島原、雲仙の3市長。10月24日にそろって県庁を訪れ「地方創生の正念場。ぜひ県政の継続を」との思いを届けた。組織力を自負する県農政連も同じ日に要請した。
以後、せきを切ったように出馬の求めが相次ぐ。同27日には県町村会、今月2日には森林組合連合会と漁業協同組合連合会、14日には日本商工連盟の県内全8地区が連名で、16日には県土地改良政治連盟が求めた。中村氏はそのたびに「光栄でございます」と丁重に応じるものの、知事選を巡っては「もう少し時間をいただき、考えさせていただきたい」と述べるにとどめる。
海、山、街の各方面から寄せられる熱い声援。4年前の選挙戦で陣営を指揮した後援会関係者は言う。「組織は固まっている。指示があれば動ける」。知事周辺は本人の意向にかかわらず「出馬不可避」とみる。
タイミングを逸した?
それでも沈黙を貫くのはなぜか? 一つはタイミングを逸した、との分析がある。関係者の間では、中村氏は9月の定例県議会で進退を表明するとの観測があった。かねて知事選出馬に関する一般質問が与野党問わずに上がっており、公平に対応するには閉会日(10月6日)の最終本会議での表明が得策と思われた。
しかし、そこに舞い込んだのが衆院選(同22日投開票)。県政界も一気に「国政モード」となり、そんな雰囲気ではなくなったというわけだ。
県議会最大会派だった「自民党」の分派問題の影響も指摘されている。7月の議長人事を巡るさや当てに端を発し、自民は「自民党・県民会議」(20人)と「自民党」(11人)に割れている。だがそのトラブルの源流を探れば、県連会長に加藤寛治衆院議員=長崎2区=を選出した5月の県連定期大会にたどり着く。
国会議員団の一部は加藤氏選出に反発。それに呼応した県議グループが新会派の「自民党」を形成した。中村氏は加藤氏と同じ島原半島の出身で親しい間柄。挙党態勢で知事を支える自民側の機運が高まらず、進退表明の時期に影響していることは間違いない。
「責務を放り投げはしない」
行政マン出身の中村氏の手腕は「慎重」「手堅い」と評価されることが多い。ここ数カ月の知事は、周囲の微妙な空気を察知し、政界のうごめきから距離を置くことで、自身を担ぐ“みこし”の準備が整うのを待っているようにも映る。
17日に佐世保市であった任期中最後という県政報告会でも「いま少し時間を」と繰り返した中村氏。ただ知事をよく知る人物は「責務を放り投げはしない」と明言してはばからない。
知事選は来年2月4日投開票の日程で行われるが、現時点で立候補表明者はいない。関係者の誰もが、27日開会予定の定例県議会での進退表明を見込む中で、最近、中村氏が口癖のように語っているのはこの言葉だ。「人口減、地域活性化の対策は道半ばだ」
5802
:
チバQ
:2017/11/21(火) 06:35:30
>>5799
公明が落としたんですね!?
5803
:
チバQ
:2017/11/21(火) 19:27:07
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171121ddlk46010242000c.html
<選挙>霧島市長選 中重氏が初当選 一夜明け抱負「市民生活の利便性向上へ」 /鹿児島
00:00毎日新聞
19日に投開票された霧島市長選は、無所属新人で元県議の中重真一氏(40)が、4選を目指した無所属現職の前田終止氏(70)を破り初当選を果たした。中重氏は20日、事務所で記者会見し「市民生活の利便性向上のため霧島市ができることは何かを考えて取り組んでいきたい」と抱負を語った。【林壮一郎】
会見で中重氏は選挙の勝因について「現市政に閉塞(へいそく)感を持つ人や、市が新たなステージに入ることを望む人が多かったのではないか」と分析した。目玉政策として掲げた全天候型の児童施設の設置については「非常に多くの保護者からニーズがあったので、なるべく早く取り組んでいきたい」と話した。
中重氏は会見に先立ち、市役所で当選証書を受け取った。選管の中馬達己委員長からお祝いの言葉を掛けられると「ありがとうございます」と頭を下げ、報道陣に「身が引き締まる思い」と緊張した面持ちで話した。
選挙は、現市政の継続か刷新かが大きな争点になった。前田氏は企業誘致など3期12年の実績を訴えたが、多選批判をはね返せなかった。
………………………………………………………………………………………………………
◇市長選確定得票
当 29,455 中重真一 40 無新
28,892 前田終止 70 無現
………………………………………………………………………………………………………
中重真一(なかしげ・しんいち) 40 無新(1)
国分土地改良区理事長▽保育所役員[歴]国分市議▽霧島市議▽県議▽天降川小PTA会長▽早大
5804
:
チバQ
:2017/11/23(木) 23:56:19
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/kumamoto/article/375306/
熊本市議の乳児連れ議会出席、議員や市民は反対6割 「事前に理解必要」 「一石投じる」と評価も [熊本県]
2017年11月23日 06時00分
報道陣の取材に応じる緒方夕佳熊本市議(右)。左が長男
報道陣の取材に応じる緒方夕佳熊本市議(右)。左が長男
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熊本市議の緒方夕佳氏(42)が定例市議会初日の22日、議場に生後7カ月の長男を連れて入ったことに対し、西日本新聞は県内の地方議員や首長の意見、街の声を取材した。60人に賛否を聞くと、反対6割に対し賛成2割、どちらとも言えない2割-。旧態依然とした議会に「一石を投じる行動」との声はあるものの、「事前に議会内の理解を得るべきだった」と議会人として手続きの稚拙さを批判する意見が目立った。
■議会人らは
県議と市町村議員、首長の計26人に聞くと、緒方市議の行動に反対が19人、賛成2人、どちらでもないが5人-となった。
「問題提起にはなったのかもしれないが、議会の貴重な議論を妨げてしまっては他の議員や市民の理解は広がらず、かえって逆効果になるのではないか」
宇城市の豊田紀代美市議(70)がこう懸念するように、熊本市議会の他会派の反応は冷ややかだ。自民党熊本市議団の原亨市議(66)は「議員が規則を無視するなんて言語道断だ」と批判。共産党熊本市議団の上野美恵子市議(58)も「各会派に事前に理解を求めるなど丁寧に進めていかなければいけない」と苦言を呈した。
40代の女性県議は「今回の行動を取る前に、まず規則を変えるために働きかけをするべきだった」。人吉市の60代の男性市議も「もっと違う方法があったはず。議長に事前に相談すべきだった」と語った。
一方で、働く女性を取り巻く環境への問題提起と受け止める声も。荒尾市の50代の女性市議は「子育て中の女性ならではの目線や意見は議会でも重要で、男性主体の議会を変えていってほしい」と評価。過去につえの持ち込み禁止規則を改正した南阿蘇村議会。男性村議は「女性の社会進出を考えれば、こうしたケースを想定した規則の改正も必要。子どもが議会活動の足かせになってはいけない」と語った。
山鹿市の中嶋憲正市長(67)は「議会の了承を得ずに行動を起こしたということで手続き的な問題はあるようだが、子育てしながら働く女性の環境整備に一石を投じた行動だ」と回答した。
■街の声は
街の声は34人のうち反対16人、賛成10人、どちらでもないが8人-。議会関係者より、地方議会の閉鎖性を指摘する声も目立った。
阿蘇市の自営業男性(62)は「何か事が起こらないと、社会の不自由は打破されない。勇気ある行動」。熊本市中央区の男性会社員(24)は「これまで議会が考えてこなかった責任でもある」と話した。
水俣市議会をよく傍聴するという自営業男性(68)は「議会の対策がいかに遅れているかを示している。世界の先進例はどうなのか参考にした上で、日本の政治風土にも合う形で改革を目指すべきだ。熊本市議会だけの問題ではない」。
熊本市中央区のパート女性(50)は「どうなんでしょう。報道を見てずっと考えていた。議会にいなければならない赤ちゃんもかわいそうだし、仕事との両立は難しいのもすごく分かる」と話した。
=2017/11/23付 西日本新聞朝刊=
5805
:
チバQ
:2017/11/26(日) 23:55:46
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASKCT3VQGKCTTIPE00D.html
太宰府市長、失職の公算大 市議選告示、市長支持おらず
23:05朝日新聞
福岡県太宰府市議選(定数18)が26日、告示された。10月の市議会で芦刈茂市長への不信任決議が全会一致で可決され、市長が議会を解散した。前職17人、元職3人、新顔1人の計21人が立候補したが、市長支持の姿勢を明確にする候補者はおらず、改選後の議会で再び不信任決議が可決され、市長が失職する公算が大きい。
芦刈市長は2015年の市長選で、自民と公明が推す現職(当時)の3選を僅差(きんさ)で阻み、初当選した。当初は支える議員もいたが、公約の柱だった市長給料の減額で一方的に減額幅を縮めるなど政治姿勢が一貫せず、離反を招いた。もう一つの柱だった中学校の完全給食も、いったん実施を表明しながら財政的な理由から撤回。見通しの甘さを追及された。今年8月には、議会側にとって執行部との「パイプ役」だった副市長を解職し、対立が決定的になった。(渡辺松雄)
5806
:
チバQ
:2017/11/27(月) 07:55:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171127-00000005-asahi-pol
町長選、5票差で新顔当選 鹿児島・錦江、現職3選阻む
11/27(月) 3:15配信 朝日新聞デジタル
鹿児島県錦江町長選は26日、投開票され、新顔で元町総務課長の木場一昭氏(60)が現職で3期目をめざした楠元忠洋氏(70)を5票差で破り、初当選を果たした。当日有権者数は6772人、投票率は77・79%(前回は無投票、前々回は84・52%)だった。
木場氏は町内の事務所近くで支持者と当選を喜び、「町の衰退、人口減少を止めるために出馬した。公約を実行し、町の再生に取り組みたい」と語った。
木場氏は選挙戦で、町総務課長などの行政経験を踏まえ、スピード感のある町政推進を主張。新規事業の支援や医療機関の確保、空き家の活用などを訴えて、幅広く支持を集めた。
楠元氏は収益性の高い農業やインターネットを活用した学習、高齢者による小規模ビジネスの支援などを掲げたが、支持を広げられなかった。
5807
:
チバQ
:2017/11/27(月) 17:01:10
http://www.sankei.com/region/news/171127/rgn1711270048-n1.html
2017.11.27 07:06
太宰府市長の失職確実に 不支持派候補が多数の市議選告示
福岡県太宰府市議会が芦刈茂市長(68)の不信任決議を可決し、市長が議会を解散したことに伴う同市議選(定数18)が26日告示され、21人が立候補を届け出た。不信任決議に賛成した前職以外の候補も多くが芦刈市長を支持しない立場で、市議選後の議会で再び不信任決議が可決され、市長が失職することが確実になった。市長選は来年1月にも実施される。
立候補者の内訳は前職17人、新人1人、元職3人。前職以外の4人のうち3人も、不信任決議案が提出されれば賛成する意向を示している。市議選は12月3日に投開票される。
太宰府市議会は10月27日、芦刈市長が市政の混乱と停滞を招いているとして不信任決議を全会一致で可決。芦刈市長はこれに対抗し、地方自治法に基づき同30日に議会を解散した。
地方自治法の規定で、再提出された不信任決議案は3分の2以上の議員が出席し過半数が賛成すれば可決され、市長は自動的に失職する。その場合、芦刈市長は市長選に改めて出馬する考えを示している。
5808
:
チバQ
:2017/11/27(月) 20:18:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171127-00010004-nishinpc-soci
「由々しき事態」異例の対立が引き金、太宰府市議選が告示 地方議会、市民との対話が課題 福岡
11/27(月) 11:03配信 西日本新聞
「由々しき事態」異例の対立が引き金、太宰府市議選が告示 地方議会、市民との対話が課題 福岡
太宰府市議候補の出発式に集まった市民。市議選は市民と議会の関係を変えるきっかけになるか=26日午前、福岡県太宰府市
26日に告示された福岡県太宰府市議選は、任期途中に解散した理由や経緯が分かりにくい。そもそも市民にとっては、普段の議会活動も見えにくい。市長と議会の異例の対立が引き金となった太宰府市議選だが、市議会の活動を検証すると、多くの地方議会に通じる課題が浮かび上がる。
「市民が置き去りにされた由々しき事態だ。地域で吸い上げた声を議論する場を議会につくり、市民の福祉向上に努めたい」。この日朝、市議選の候補者の一人は約30人を前に、議会の立て直しを強調して街頭に向かった。
太宰府市議会は2014年、議会基本条例を制定して改革に乗り出したが、市民が納得できる実績に乏しい。早稲田大マニフェスト研究所が発表した16年度議会改革度ランキングによると、太宰府市はアンケートに答えた1347議会の中で445位だった。
項目別にみると、情報共有は312位。政務活動費(議員1人当たり年30万円)の使い道を示す領収書や視察報告書は、議会のホームページ(HP)に公開していないので市民の目に触れにくい。
住民参加(571位)の面でも、議会に請願書や陳情書を提出した市民の発言機会が少ないなど、議会活動への市民参加が不十分だと指摘された。芦刈茂市長との対立でも、市長に辞職を求めた理由や議会解散の経緯について、多くの市民が「議会の説明や対話が欠けていた」と感じている。
条例案を発議、10年でわずか1件
最も順位が低かったのは議会機能強化(582位)だった。議会基本条例を制定したものの、議会活動や改革を検証したことは一度もない。研究所は「改革を実行したかどうか、市民に伝わっていない面がある」としている。
政策提案力にも疑問符が付く。市議会は、芦刈市長が財政難を理由に中学校の完全給食の公約を断念すると「保護者の期待を裏切った」と批判。問責決議案や不信任決議案の提出に至ったが、議会から完全給食の手段や財源の対案を示すことはなかった。
議員が政策条例案を発議したのは、最近10年でわずかに1件。11年に携帯電話中継基地局の紛争防止を定めた条例案を可決したが、前市長の再議を経て否決、廃案になった。
当選1回の前職は「通年議会にして、施策ごとに委員会を設けて政策提言能力を高める必要がある」と考える。これまでにそうした動きはなく「議会改革の本気度がみられない」と自戒を込めて語った。
5809
:
チバQ
:2017/11/27(月) 20:18:32
「この選挙をきっかけに条例を広めたい」
改革の先進地と呼ばれる議会は、市民との対話に努めている。三重県四日市市議会は議案をHPに公開して市民の意見を募り、審議の参考にしている。
改革度ランキングが九州で最も高い(49位)福岡県古賀市議会も、市民に身近な議会を実践している。路線バスの減便問題では議長を除く議員18人がバスに乗り、1週間かけて乗客の利用実態を聞き取り、市長に路線の維持を提言した。議会活動と市民自治の歯車を回そうという狙いだ。
太宰府市にも、その素地はある。市民、議会、市長が信頼し合う関係を築き、市民自治を推進するための自治基本条例を今年4月に施行した。条例案は市民や学識経験者らが4年もの時間をかけて、3者の役割や活動原則をまとめた。
条例はまだ市民に浸透していない。市議選の候補者の中にも「この選挙をきっかけに条例を広めたい」と問題意識はある。市民団体元代表の観世広さん(80)は「市民は、こんな市にしてほしいと議会に直接声を上げ、主体的にまちづくりに関わるようにならなければならない」と話す。
首長不信任決議と議会解散
地方自治法に基づき、議会の首長不信任決議案は議員の3分の2以上が出席し、4分の3以上が賛成すれば可決する。首長は10日以内に議会を解散できるが、解散しない場合は失職する。解散すると議員選挙が行われ、改選後の議会で再び不信任決議案が可決されれば首長は失職し、50日以内に首長選がある。失職した首長も立候補できる。
西日本新聞社
5810
:
チバQ
:2017/11/28(火) 16:15:35
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171128ddlk42010307000c.html
<選挙>知事選 中村知事「人口減対、策効果高める」 3選出馬表明、無所属の方針 /長崎
00:00
27日開会した11月定例県議会本会議で、現職の中村法道氏(66)が、任期満了に伴う知事選(来年1月18日告示、2月4日投開票)に3選を目指して立候補する意向を表明した。同日の記者会見では、「人口減少対策をさらに工夫して効果を高め、県民に示す努力をしたい」と語った。無所属で出馬する方針。【加藤小夜】
この日の本会議では、県内での雇用創出や移住対策などを挙げて「少しずつ明るい兆しが見えつつある」と一定の成果を強調。「種をまき花が咲き始めたものを果実として返すために、改善策を施し再度チャレンジしたい」と3期目への意欲を述べた。
記者会見では、国営諫早湾干拓事業の開門問題を巡り、「農林水産相が、開門を前提とせず、基金による和解を目指す方向に姿勢を変えていただいたのは前進だ」と語った。
また、九州新幹線長崎ルート整備については「工事は順調に推移しているが、フリーゲージトレインの開発がなかなか進まない。時短効果が最も得られ、最も安心な形がフル規格だ」とした。
さらに、県の基幹産業の造船業が低迷していることに触れ、「どんな分野で次なる産業を育てて地域を担えるようにするのか真剣に考えないといけない」と述べた。
◇共産は候補擁立目指す 民進、党分裂影響「余裕ない」
知事選を巡っては、現時点で現職の中村氏以外に立候補を表明した人はいないが、共産党が対立候補の擁立を目指している。民進県連は「(独自候補の)擁立は難しい」としている。
共産党は、石木ダムや新幹線事業などを巡り、中村氏の県政運営を批判してきた。同党県委員会の原口敏彦書記長は「県民の声を無視し、強硬な県政運営をしている」と語り、同党と労働団体、市民団体でつくる組織で別の候補の擁立を目指しているとした。
民進党は、中央での党分裂の影響が尾を引いており、同党県連の渡辺敏勝幹事長は「党の県連組織の存続が優先だ。会合を開かないといけないが、候補者を立てる余裕はない」とした。
◇自公は推薦の依頼あれば協議
一方、中村氏は、前回選で推薦を受けた自民、公明両党に対し、今回も推薦の依頼を検討する考え。自民県連の坂本智徳幹事長は「知事から推薦願が出てくれば、協議し、何らかの対応をしたい」と述べ、公明県本部の川崎祥司幹事長も「人口減少が進み、低迷する県民所得に対し、全力で取り組んできた姿勢は評価する」と語り、推薦の依頼があれば協議するとした。【加藤小夜】
〔長崎版〕
5811
:
チバQ
:2017/11/28(火) 20:32:53
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local_election/article/376344
【長崎】中村知事3選出馬表明 県議会各会派の思惑交錯 共産は独自候補擁立急ぐ
2017年11月28日 06時00分
3選出馬を表明した中村法道知事
3選出馬を表明した中村法道知事
写真を見る
来年2月4日の知事選投開票日まで2カ月余というタイミングで、中村法道知事(66)が3選出馬を表明した。県政のかじ取り役を誰が担い、どう支えていくのか-。27日開会した県議会11月定例会の本会議で立候補の意志を聞いた各会派からは、さまざまな声が上がり、思惑が交錯した。
「まいた種が花を咲かせ始めた。果実を県民に還元したい」。出馬の決意を樹木にたとえて表現した中村氏。近い立場の県議から「早く表明を」と背中を押され、当初は9月定例会で表明するとの観測もあったが、この日までずれ込んだ。
その理由について、中村氏は本会議後の会見で「衆院選(10月22日投開票)があり、自らのことで動き始めるのはどうかと思った」と説明。だがもう一つ、県議会最大会派だった「自民党」が分派した問題が決断に大きく影響した。
多数派を占める現在の「自民党・県民会議」はもとより出馬を求める立場。これに対し、分派した「自民党」は慎重だった。この日も、県民会議会派長の中島広義県議は「3期目をしっかり果たしていただきたい」と賛同したのに対し、自民党会派長の瀬川光之県議は「2期8年で成果が出ている面もあれば、出ていないところもある。しっかり検証が必要」と慎重に言葉を選んだ。前回の選挙で知事を推薦した自民党のこうした姿勢を知事も見守る必要があったとみられる。
公明党県本部幹事長の川崎祥司県議は「人口減少などのテーマに真剣に取り組んでいる。ただ『花』が咲いていない課題については真摯(しんし)に受けとめてほしい」。公明は前回知事選で中村氏を推薦し「良好な関係を保ってきた」(県本部幹部)といい、今回も要請があれば「推薦」を検討する。
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「手堅いが、これまで掲げてきた所得向上対策は成果が出ていない」と話すのは民進党会派の渡辺敏勝県議。旧民主党は、中村氏が初当選した2010年知事選では対抗馬を推し、14年の再選出馬の際には一転、支持した。党の分裂余波で、渡辺氏は「現在のところ民進に候補を立てる体力はない」とした。
共産党は候補者の擁立作業を急ぐ。党県委員会副委員長の堀江ひとみ県議は「知事は議場で『県民と同じ目線に立ってきた』と語ったが、石木ダムなどの問題では言葉と行動がかけ離れている」と批判。知事選を見据え「県民の暮らしの負担軽減を大切にしたい」と語った。
◇ ◇
「政策の成果示したい」 記者会見の主なやりとり
中村法道知事は27日の記者会見で、3期目を目指す意気込みを語った。主なやりとりは次の通り。
-出馬決断の理由は。
「地方創生の総合戦略を策定し、人口減少対策などの政策で少しずつ動きが見え始めている。(3期目で)県民に成果を示したいと思った。長期的な課題も数多い」
-2期8年の実績は。
「産業振興に伴う雇用の確保は順調に推移している。課題は県民所得の向上。移住、定住政策では、長崎に住むようになった若者が予想を超えて増えている」
-出馬表明が、告示(1月18日)まで2カ月を切った時期にずれ込んだ。
「現職知事として目の前の課題を最優先した。10月は急きょ衆院選となり、自らの選挙のことで動き始めるのはいかがなものかと思った。結果として今日になった」
-3期目で新たに取り組みたいことは。
「県民の健康寿命を延ばし、安心して暮らせる環境を整備したい。成長分野であるロボットや(あらゆるものをインターネットにつなぐ)『IoT』などの関連産業を育成、誘致し、地域を担う基幹産業にしたいとも考えている」
=2017/11/28付 西日本新聞朝刊=
5812
:
とはずがたり
:2017/11/30(木) 15:12:55
酷いとこやで,熊本。
北口熊本市議に4度目の辞職勧告へ
11/27(月) 19:24配信 RKK熊本放送
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171127-00000004-rkkv-l43
RKK熊本放送
政治倫理審査会と合わせると4度目の辞職勧告となります。北口和皇熊本市議によるパワハラ問題を調査している市議会の特別委員会は、北口議員に対し、市議会として3度目の辞職勧告を求めていくことを決めました。
27日午後4時過ぎから開かれた特別委員会では市議会の5つの各派が北口議員への意見を述べ、その結果、北口議員の辞職勧告決議案を市議会に提案するよう、29日開かれる議会運営委員会にはかることを決めました。
北口議員に対してはおととしの11月27日と去年12月5日に市議会がまた去年10月28日には熊本市政治倫理審査会も辞職を勧告しましたが、いずれも法的な拘束力がないため北口議員は応じていません。また、きょうの特別委員会では市長が北口議員に任命した熊本市農区長などの解職を求めること、個別外部監査で不適正と指摘された熊本市漁協と県内水面漁協連合会の会計状況を検査するよう国と県に意見書を出すことも決めました。
RKK熊本放送
「故意に議会の開会を遅らせた」赤ちゃん連れ市議を厳重注意へ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171129-00000004-rkkv-l43
11/29(水) 20:15配信 RKK熊本放送
議場に子連れで現れた女性市議に処分です。熊本市議会は緒方夕佳議員(42)に対し、故意に議会の開会を遅らせたとして文書による厳重注意をすることを決めました。
「議長から厳重注意をということでしっかり伝えたい。今後、議会としてもどうやって取り組んでいくのが話したい」(熊本市議会 澤田昌作議長)
この問題は今月22日の市議会開会日に緒方夕佳議員(42)が生後7か月の赤ちゃんを連れて議場に入ったため結果的に議会の開会が40分遅れたものです。
緒方議員への処分を協議する29日の議会運営委員会では出席した委員から「緒方議員の行為は自らの主張を押し通そうというもので容認できない。
ルール違反に対しては議会として処分すべき」と厳しい意見が相次ぎました。
議会事務局によりますと緒方議員は、出産前に「母乳を飲ませるため子どもを連れて議会に来たい」と相談。それに対し議会事務局は「ほかの議員の協力が得られるよう働きかけてはどうか」と伝え、それ以降、相談はなかったということです。
緒方議員については議会の開会を遅らせた点で責任を問うこととし厳重注意と決まりました。処分を聞いた緒方議員は…。
「あちらが『いやいや、これじゃ始められないからとにかく出よう』と仰られたので。私が意図して遅らせたという風には認識していない」(緒方夕佳市議)
このように話し、「問題提起という意味もあったので今回の行動に後悔はない」とコメントしました。
今回、問題となった議会内での子育て環境の整備については緒方議員から詳しく話を聞いたうえで議論していくということです。
緒方議員はことし4月に第2子を出産後、体調不良の届け出をして6月以降は議会を欠席、久し振りに出席した今議会も開会日の22日をのぞいて欠席しています。
RKK熊本放送
5813
:
とはずがたり
:2017/12/03(日) 19:31:11
>>5807-5809
>>5805
>>5773-5781
何を対立してんだ?調べて見るとこんな経緯らしい。こういうケースだと議会の方がクソで市議なんかは利権屋どもの癖に俺等の云う事きいてくれないと依怙地になってる傾向がある気がする。
>市議会は不信任理由について、2015年4月の市長就任から2年半、公約である中学校の完全給食実施や市長給与の3割削減など実現できなかったうえ、「何一つ成果を上げられないのを部下のせいにするなど数多くの問題ある言動をし、市の発展を妨げている」としている。
>芦刈市長は就任直後から市長給与カット案などで市議会と対立し、市議会が今年の6月定例会で問責決議案を可決した。9月定例会直前には、議会への説明なく副市長を解任し教育長に退任宣告をしたため議会側が反発。同定例会で、市長が発案した給食専門委員や行政改革推進委員会設置案などを否決し、新副市長の人事案には同意せず、辞職勧告決議案を可決した。
2017年12月3日 / 17:32 / 2時間前更新
太宰府市長の不支持派が多数当選
https://jp.reuters.com/article/idJP2017120301001438?il=0
福岡県太宰府市議会が芦刈茂市長(68)の不信任決議を全会一致で可決し、市長が議会を解散したことに伴う同市議選(定数18)は3日、投票が行われ、市長を支持しない候補が多数を占めた。12日に開会する定例議会で再び不信任決議が可決されるのは確実で、市長は失職する。市長選は来年1月にも実施される。芦刈市長は改めて立候補する考えを示している。
不信任決議に賛成した前職18人のうち17人と、新人1人、元職3人の計21人が立候補した。前職以外の4人のうち3人も不信任決議案が提出されれば賛成する意向を示している。
5814
:
チバQ
:2017/12/04(月) 14:33:39
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-624325.html
名護市長選まで2ヵ月、辺野古再び争点 現職・新人の一騎打ちへ 公明の動向焦点
2017年12月4日 06:30
2018年2月4日投開票の沖縄県名護市長選まで、4日であと2カ月となった。現職の稲嶺進氏(72)と、市議の渡具知武豊氏(56)=自民推薦=が立候補を表明しており、一騎打ちの構図となる見通しだ。両陣営とも選挙運動の拠点となる事務所を市内に設置し、活動を本格化させている。
米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の移設に伴う名護市辺野古への新基地建設問題が最大の争点となる。政府は11月に大型輸送船で石材の海上搬送を始めるなど新基地建設を強行している。工事が本格化する中で、改めて新基地建設の是非が問われる。
市政刷新を目指す渡具知氏は11月14日、自民党県連幹部らと首相官邸や自民党本部を訪れた。菅義偉官房長官らと面談し、官邸の全面支援を取り付けた。
選挙戦の鍵を握る公明党との連携はまだ見通せない。自公連携で臨んだ10月の衆院選では、公明党の名護市での比例得票数は過去最多の5789票だった。自民県連関係者は「自民が公明に入れたということだ」と強調し「公明の推薦は出る」と自信を見せる。
公明関係者は「年内には結論を出そうと話している」とした上で、「衆院選のように争点が複数あればいいが市長選は辺野古だ。ごまかしは利かない」と話すなど慎重な姿勢を崩さない。渡具知氏はこれまで市議として辺野古移設容認を掲げてきたが、出馬に当たり「賛成でも反対でもない」と是非を明確に示していない。県外・国外移設を求める公明県本が、渡具知氏の姿勢をどう判断するかが焦点になる。
3期目を目指す現職の稲嶺氏は11月6日に選挙事務所を開いた。「辺野古の海にも陸にも新基地は造らせない」として、移設阻止を堅持する。事務所開きには翁長雄志知事も駆け付け「基地は沖縄経済の最大の阻害要因だ」と訴えた。
稲嶺氏は翁長知事を支えるオール沖縄会議から全面支援を受ける。選挙事務所を拠点に地域支部を12〜13カ所設置し、地域住民への浸透を図る。共産党県委や県統一連も独自の事務所を市内に設置した。
10月の衆院選で名護市を含む沖縄3区はオール沖縄勢の玉城デニー氏が自民の比嘉奈津美氏に圧勝した。支援者の一人は「移設反対の民意は根強い」とし、早くも優勢との見方を示す。だが、直近の首長選挙でオール沖縄勢は3連敗、衆院選でも4区は自民候補が勝った。市政与党市議は「油断すると、どう転ぶか分からない。陣営内に緩みが出ないよう気を引き締めないと危ない」と話した。
5815
:
チバQ
:2017/12/04(月) 14:37:05
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171204/k00/00m/040/101000c
太宰府市長
失職確実 市議選投開票、全議席不支持派
毎日新聞2017年12月4日 01時39分(最終更新 12月4日 02時31分)
福岡県太宰府市議会で不信任決議を受けた芦刈茂市長が市議会を解散したことに伴う市議選(定数18)は3日投開票され、新議員が決まった。新議員の中に市長支持派はおらず、12日の定例会初日に不信任決議案が再提案されて可決される見通しで、芦刈市長が失職するのは確実だ。
市議会は10月27日の臨時会で「リーダーの資質が欠如している」として全会一致で不信任決議案を可決。公約が実現できず、言動にも問題が多いというのが理由だった。芦刈市長は辞職せず同30日に市議会を解散。市議選には21人が立候補したが、芦刈市長は支持者を擁立できなかった。
地方自治法の規定で再び不信任が決議されると市長は失職する。市長選は来年1月21日告示、28日投票の見込み。【勝野昭龍】
5816
:
チバQ
:2017/12/04(月) 14:42:05
http://www.sankei.com/west/news/171129/wst1711290078-n1.html
2017.11.29 21:43
子連れ熊本市議を厳重注意 議事遅れに責任、本人謝罪
熊本市の緒方夕佳市議(42)が赤ちゃんを連れて議会に出席しようとしたことが、議会のルールに抵触し混乱を招いたとして、熊本市議会は29日、議長名の文書による厳重注意とすることを決めた。議会運営委員会で協議した結果、議事進行を妨げた責任があると判断した。これを受け、緒方市議は記者団の取材に応じ「議会の開会が遅れたことは申し訳ない」と謝罪した。
一方、緒方市議は「子育ては個人的な問題とされている。仕事と両立する環境に恵まれず、悩む人が多いと伝えたかった」とも述べ、多様な働き方を認める社会づくりの促進に理解を求めた。沢田昌作議長もこの日、記者団に「安心して女性議員が参加できる仕組みをつくりたい」と具体策を議論していくことに意欲を示した。
緒方市議は当選1回。22日の定例会で生後7カ月の長男を連れ、議席に座った。議長らと押し問答となり、本会議の開始が約40分遅れた。市議会は、議員以外を傍聴人とみなし、傍聴規則でいかなる理由でも議場に入ることはできない、と定めている。29日の議運委では出席者から「規則を作る立場の議員が議会のルールを破ってはいけない」といった意見が出た。
緒方市議によると、妊娠が判明した昨年から議会事務局に相談してきたが、前向きな回答が得られず強行したという。
5817
:
チバQ
:2017/12/05(火) 20:25:58
https://news.goo.ne.jp/article/okinawa/region/okinawa-105319701.html
名護市長選まで2カ月 カギ握る若者と公明票 辺野古最大争点に
12月04日 05:44沖縄タイムス
名護市長選まで2カ月 カギ握る若者と公明票 辺野古最大争点に
沖縄タイムス
(沖縄タイムス)
任期満了に伴う来年2月の沖縄県名護市長選まで4日で2カ月となる。立候補を表明している現職の稲嶺進氏(72)=社民、共産、社大、自由、民進推薦=と市議の渡具知武豊氏(56)=自民推薦=の一騎打ちの構図が固まった。辺野古新基地への対応が最大の争点になるとみられる。両陣営は拠点に事務所を開くなど組織固めを急ぐ一方、早くも緻密な票読みを進める。(北部報道部・城間陽介) ここ数年の選挙では、辺野古新基地反対を掲げるオール沖縄勢力と自民系候補の票差が固定化する傾向がみられ、双方ともに若年層を中心に票の掘り起こしを重点課題とする。 2014年12月の衆院選、16年7月の参院選、17年10月の衆院選結果を名護市に限ってみると、3千票台の差でオール沖縄勢力に軍配が上がっている。 過去の名護市長選では、10年の稲嶺氏初当選が約1600票差、14年の再選時が約4100票差だった。14年知事選の名護市の得票では、翁長雄志氏とその他候補の得票数で約2800票近くの差があった。 14年の市長選以降、オール沖縄勢力候補と自民系候補の票差はおよそ3千票前後。 有権者の投票先がある程度定まる中、支持拡大のターゲットとして双方とも重要視するのが10代、20代の若者だ。両陣営とも「特に18、19歳は度外視できない」と考えは共通する。 名護市選挙管理委員会によると、市内の18、19歳の人口は約1700人。10月の衆院選の投票率は18歳が51%、19歳が32%だった。ある関係者は「まだ態度が柔軟な若者にどれだけ分かりやすく政策をアピールできるかが勝負」とみる。 もう一つの焦点は公明党支持層の動向だ。名護市の公明票は2千〜2500票と言われ、これまで選挙の勝敗を左右するとされてきた。普天間飛行場の県外移設を掲げる公明県本だが、先の衆院選では自公協力の下、名護市では公明の比例票が前回より約2200票増えた。渡具知氏陣営は「公明党もその結果を理解している」と推薦取り付けに自信をみせる。 一方、稲嶺氏陣営は公明支持層の辺野古基地反対は根強いとして、一部を取り込むことも視野に入れる。「僅差の戦いになるのは間違いない」(渡具知氏陣営)、「これまでの得票数に上積みして引き離す」(稲嶺氏陣営)とシビアな票読みから戦略を練る両者。稲嶺、渡具知両氏は近く政策発表会見を開く考えで、事実上の選挙戦が本格的にスタートする。
5818
:
チバQ
:2017/12/05(火) 21:44:07
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20171201-OYT1T50125.html
元阿久根市長の竹原市議、処分拒否し議場居座り
2017年12月02日 07時22分
鹿児島県阿久根市議会が開会した1日、懲罰動議の可決に基づいて議場からの退席を求められた元市長の竹原信一議員(58)が従わず、本会議が中断するトラブルがあった。
竹原議員は9月7日の市議会一般質問で、障害者を差別したり高齢者を侮辱したりする内容の発言を繰り返したため、懲罰動議が提出されていた。1日は会期を19日までと決めた後、懲罰動議を審議。賛成多数で可決され、竹原議員の出席停止1日の処分が決まった。
木下孝行議長は直ちに退席するよう求めたが、竹原議員は拒否し、1時間以上にわたり議場に居座った。このため議案の上程ができず、4日への延会を決めた。
竹原議員は2008年の市長選で初当選。議員定数を16から6に削減する方針を示すなど極端な市政運営が批判され、09年に2度の不信任決議で失職した。同年の出直し市長選で再選したが、10年の解職請求(リコール)で再び失職。その後も市長選や県議選に立候補したが落選し、15年の市議選でトップ当選した。
2017年12月02日 07時22分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
5819
:
パリ行最終便
:2017/12/10(日) 09:57:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171209-00000102-san-l40
福岡で民進の地方議員が離党 衆院選後初
12/10(日) 7:55配信
産経新聞
民進党福岡県連は9日、常任幹事会を開き、糸島市議、徳安達成氏の離党を承認した。県内で同党の地方議員が離党するのは、10月の衆院選後初めて。徳安氏は、来年1月の市議選に立憲民主党から出馬する意向を示している。
徳安氏は11月、同県連に離党届を提出した。衆院選では、民進党の衆院議員が立憲民主党や希望の党などに分裂。糸島市を含む福岡3区では、元民進党の山内康一氏が立憲民主から立候補し、比例代表で当選した。同区では、複数の民進党地方議員が立憲民主入りを模索する動きも出ている。
民進党県連の吉村敏男代表(福岡県議)は「3区は山内氏がいるのでやむを得ない。山内氏と徳安氏はもともと仲間で信頼関係もある。他の選挙区では離党の動きがないと信じている。残りは民進党でしっかり頑張る」と述べた。
常任幹事会ではこのほか、県内11総支部で、県議10人と市議1人を支部長代行に選任することや、来年以降の地方選挙の目標として、総支部ごとに最低1人の新人を当選させることを決めた。
5820
:
チバQ
:2017/12/10(日) 12:46:47
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171209-00000102-san-l40
福岡で民進の地方議員が離党 衆院選後初
12/10(日) 7:55配信 産経新聞
民進党福岡県連は9日、常任幹事会を開き、糸島市議、徳安達成氏の離党を承認した。県内で同党の地方議員が離党するのは、10月の衆院選後初めて。徳安氏は、来年1月の市議選に立憲民主党から出馬する意向を示している。
徳安氏は11月、同県連に離党届を提出した。衆院選では、民進党の衆院議員が立憲民主党や希望の党などに分裂。糸島市を含む福岡3区では、元民進党の山内康一氏が立憲民主から立候補し、比例代表で当選した。同区では、複数の民進党地方議員が立憲民主入りを模索する動きも出ている。
民進党県連の吉村敏男代表(福岡県議)は「3区は山内氏がいるのでやむを得ない。山内氏と徳安氏はもともと仲間で信頼関係もある。他の選挙区では離党の動きがないと信じている。残りは民進党でしっかり頑張る」と述べた。
常任幹事会ではこのほか、県内11総支部で、県議10人と市議1人を支部長代行に選任することや、来年以降の地方選挙の目標として、総支部ごとに最低1人の新人を当選させることを決めた。
5821
:
チバQ
:2017/12/10(日) 12:50:28
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171209ddlk42010282000c.html
<選挙>知事選 民主長崎県政をつくる会、原口氏擁立 共産推薦、現職中村氏と一騎打ちへ /長崎
12月09日 00:00毎日新聞
任期満了に伴う知事選(来年1月18日告示、2月4日投開票)で、労働団体や市民団体でつくる「民主長崎県政をつくる会」が8日、新人で共産党県委員会書記長の原口敏彦氏(56)の擁立を発表した。共産党が推薦する。現職の中村法道氏(67)も3選を目指して出馬を表明しており、事実上の一騎打ちとなる構図が固まった。【加藤小夜】
同会は5月ごろから、市民と野党が共闘しやすい候補者の選定を進めてきたがかなわず、先月中旬に共産党県委員会に人選を依頼していた。
8日に県庁で記者会見した原口氏は「強硬的な県政を続けていくわけにはいかない。大型事業中心ではなく、暮らしを良くし、地元密着の公共事業で県民が潤い、農業や漁業で生活できるような県政にしたい」と語った。
個別の政策として、国営諫早湾干拓事業では開門による農業と漁業の両立、石木ダムの工事中止、九州新幹線長崎ルート事業の再考などを掲げる。また、九州電力玄海原発の再稼働反対や核兵器禁止条約への調印についても「関係機関や国に働きかけたい」とした。
原口氏は熊本県相良村出身。2014年の前回知事選には共産党公認候補として立候補し、落選した。
〔長崎版〕
5822
:
チバQ
:2017/12/10(日) 15:43:22
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/local_election/article/379234/
【福岡】支部内の結束優先 自民、自主投票を決定 「無難な判断」との声も 久留米市長選
2017年12月10日 08時30分
来年1月の久留米市長選で、自民党久留米市支部は9日、自主投票を決めた。独自候補を擁立できず、既に一部の市議や国会議員の後援会がそれぞれに近い立候補予定者の支援に走りだしている状況で、特定の候補を推薦した場合、支部内の足並みが乱れて結束を保てない事情があった。
「はっきり言って股裂き状態のようだ」。役員会の終了後、取材に応じた支部長の原口剣生県議は支部内の現状をこう表現した。支部に推薦願を出した3人の立候補予定者が選挙戦の準備を進め、各市議の後援会の間でもさまざまな動きが出ている中で、推薦候補を一本化するハードルは上がっていた。ある市議は「無難な判断に落ち着いた」と受け止める。役員会でも、自主投票を求める意見が大勢だったという。
ただ、県南の中心都市の新たなリーダーを決める市長選で、態度を示さないことに対して、政党の責任を果たしていないという批判は免れない。この点について、原口県議は「皆さんの意見を尊重した。独裁的にこの人をやると決めるのは、今の時代にそぐわない」と説明するが、役員会のメンバーの一人は「執行部に議論をまとめようとする意思が見えなかった」と不満を漏らす。
市長選告示まで1カ月余り。自主投票とはいえ自民の対応がようやく決まったことで、態度を保留していた各種団体の動きが一気に加速しそうだ。
=2017/12/10付 西日本新聞朝刊=
5824
:
チバQ
:2017/12/12(火) 21:48:18
http://www.asahi.com/articles/ASKDD4JTMKDDTLVB00N.html
「暴言」熊本市議に4度目辞職勧告 市の委託業務めぐり
沢田紫門2017年12月12日20時28分
熊本市議会は12日、北口和皇(かずこ)市議(59)に対する辞職勧告決議案を全会一致で可決した。市の契約への働きかけなどが「不適正」と認定されていた。北口市議への辞職勧告は4回目。北口市議は、この日の本会議を体調不良による入院を理由に欠席した。
今回の辞職勧告は、先月の市の外部監査報告で、北口市議が代表理事を務める市漁協に市が委託した2012〜15年度の外来魚捕獲業務などの契約6件中5件が「不適正」と認定されたことを受けたもの。業務内容を明確に示さなかったり、競争入札にすべき事業を随意契約にしたりしていたという。
北口市議は、業者や市職員らに暴言を吐くなどした10〜16年の複数の行為が市の対策会議で「不当要求」と認定され、15年11月と16年12月にも辞職勧告決議が可決されている。16年10月には市政治倫理審査会からも辞職を勧告された。いずれも法的拘束力はなく、辞職はしていない。
大西一史市長は記者会見で「政倫審を含めると4回目の辞職勧告。事態は大変異常と言わざるを得ない。(勧告に)もし沿わないのであれば、市民に対して説明責任を果たすべきだ」と話した。(沢田紫門)
http://www.yomiuri.co.jp/national/20171212-OYT1T50131.html
子連れで議会出席、市議を文書で厳重注意…熊本
2017年12月12日 21時41分
熊本市議会で11月、緒方夕佳市議(42)が生後7か月の長男と本会議に出席しようとして開会が遅れたことについて、市議会は12日、緒方市議に、議会のルールに抵触し議事進行を妨げたとして文書で厳重注意した。
緒方市議は11月22日、長男を抱いて議場に着席。傍聴人の議場への立ち入りを禁じる規則に違反するとして、沢田昌作よしとも議長らに長男の退出を求められた。この影響で、本会議の開会が約40分遅れた。
12日の市議会本会議終了後、沢田議長から文書を手渡された緒方市議は取材陣に、「(議員活動と育児を)両立できる仕組みをみんなと考えていきたい」と述べた。沢田議長は「開会を遅らせ、混乱を招いた」としながらも、「緒方市議や他の議員らと話し合い、環境整備を進めたい」と語った。
5825
:
チバQ
:2017/12/13(水) 19:31:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171213-00010002-nishinpc-soci
市政の混迷打開へ 焦点は市長選 失職の芦刈氏も出馬意欲 福岡県太宰府市
12/13(水) 10:22配信 西日本新聞
市政の混迷打開へ 焦点は市長選 失職の芦刈氏も出馬意欲 福岡県太宰府市
本会議閉会後、橋本健議長(左から2人目)から「不信任決議」の通知文書を受け取る芦刈茂太宰府市長(右端)
12日の太宰府市議会で不信任決議案が再可決され、芦刈茂市長が失職した。失職決定後の記者会見で芦刈氏は反省の弁を述べつつも、1月末にも行われる市長選への出馬意向をあらためて表明。一方、議会側の橋本健議長は「対抗馬を担ぐ」と明言した。市長選が、太宰府市政の混迷打開への焦点になりそうだ。
不信任案に賛成討論した議員5人の発言は厳しい内容だった。「行政改革に意欲があるのなら、就任当初からその方針で問題点を把握しておけばよかった」「議会が市長に不信任を出したなら、市長は市民に民意を問うのが当然の判断だ」「芦刈市長が市政を担いうる状況ではない」など。
閉会後、芦刈氏は会見で「改革を進められなかったのは私の力不足」「(断念した)公約の中学校完全給食はもっと強い意思を持って臨めばよかった」などと反省の弁を繰り返した。その上で「いろんな反省を今後に生かしたい」として市長選への意欲を強調した。
この日の議会冒頭でも、芦刈氏は市議選で候補者らが自らの主張と共通する「中学校完全給食」や「行財政改革」を訴えた点を踏まえ「議会と車の両輪でありたい」などと、議会との関係修復への思いをにじませるあいさつをした。それでも、全会一致で不信任決議され、三くだり半を突きつけられた。
芦刈市長に決議通知を手渡した橋本議長は、会見で「長い道のりだった。議会の役割を果たしたかなと思う」と振り返った後、「市長をいじめていたわけではなく、真相を市民に伝えるのは難しいと痛感した。今後は『議会見える化』や開かれた議会を目指したい」と述べた。
市長選について、橋本議長は「芦刈氏の出馬は大いに結構なこと。私は対抗馬を同志議員と一丸となって応援する」とした。
=2017/12/13付 西日本新聞朝刊=
西日本新聞社
5826
:
チバQ
:2017/12/15(金) 18:58:09
https://mainichi.jp/articles/20171213/ddl/k40/010/383000c
久留米市長選まで1カ月 /福岡
毎日新聞2017年12月13日 地方版
地方選挙
福岡県
選挙・福岡
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大久保氏「国との強いパイプ」/宮原氏「しがらみ政治一新」/田中氏「利権打破し新風を」
久留米市長選(来年1月14日告示、21日投開票)まであと1カ月余りとなった。今期限りでの引退を表明した楢原利則市長の次のかじ取りを誰が担うのか。楢原市政の継承か刷新かを争点に、継承を掲げる元民進党参院議員、大久保勉氏(56)と、刷新を掲げる元久留米大教授、宮原信孝氏(59)、元商社員、田中稔氏(64)の計3人が立候補を表明している。【高芝菜穂子】
大久保氏は「日本で一番住みやすい街を目指す。企業を誘致し、住宅地を開発し、インフラ整備をする」と訴える。民間企業の経験や副財務相も務めた12年間の参院議員経験を挙げ「財務省などから予算を持ってくる強いパイプがある」と強調する。楢原氏も支援を表明し、12月議会で「発展に向けた歩みを振り出しに戻すことがあってはならない」と力を込めた。
一方、前回の市長選で3万5000票余りを獲得し、楢原氏に約1万5000票差に迫った宮原氏は「久留米一新」を掲げる。「一部の人だけの意見を反映した、しがらみ政治から市民の声を聞いて進める行政に変える」と訴える。22年間外務省に勤務し、海外勤務で学んだ現場重視の姿勢や、久留米に戻ってからの12年間の街づくり活動の経験を前面に出す。
田中氏は「約40年間のサラリーマン経験を生かし、利権やしがらみを打ち破る新しい風を久留米に持ってきたい」として、母校の南筑高の関係者らを自転車で回っている。
自民は今回独自候補擁立を模索したものの、自主投票にすると決めた。他の政党も「原則新人は推薦しない」(公明市議)、「推薦願を受けていない」(民進市議)、「対応を検討中」(共産市議)とする。各団体では、日本商工連盟久留米地区や連合福岡北筑後地域協議会が大久保氏の推薦を決定し、県農政連の地元支部も大久保氏を推薦する方針。一方、久留米医師連盟は大久保、宮原両氏を推薦する。
〔筑後版〕
5827
:
チバQ
:2017/12/16(土) 11:16:04
http://www.data-max.co.jp/291215_dm1773_d/
2017年12月15日 17:01政治・社会太宰府市長選、元衆議院議員 楠田大蔵氏出馬へ
楠田 大蔵 氏
福岡県太宰府市の芦刈茂前市長の失職にともなって行われる市長選(2018年1月21日告示、28日投開票)に15日、元衆議院議員の楠田大蔵氏が無所属で立候補すると表明した。
楠田氏は03年11月の衆院選に福岡5区から当時の民主党公認で出馬し初当選。衆議院議員を3期務めた。今年10月に行われた衆院選では、同じ福岡5区に希望の党公認で出馬したが落選した。福岡5区には太宰府市が含まれており、同氏はSNSなどでたびたび太宰府市政の混乱について触れていた。なお、希望の党からは12日に離党したとのこと。
楠田氏は、「立候補を表明している(前市長の)芦刈氏も(前教育長の)木村氏も、市政の混迷を招いた執行部の人間だ。私自身が市民にとって新たな選択肢となりたい。これまでの活動で得た国や県とのパイプを生かし、太宰府がもつ底力を引き出して日本を代表する都(まち)にする」と語り、国政経験を新しいまちづくりに生かしていく考えを示した。
太宰府市長選には、失職した芦刈茂前市長が立候補を明言したほか、13日には太宰府市の教育長を辞任した木村甚治氏が出馬を表明している。楠田氏の出馬で、市長選はより激しいものになることが予想される。
5828
:
名無しさん
:2017/12/16(土) 21:03:58
>タブルスコアから9ポイント差
http://www.sankei.com/smp/politics/news/171216/plt1712160025-s1.html
名護市長選への影響不可避 在沖縄2紙が「反米軍キャンペーン」展開か 鍵握る公明の対応
米軍ヘリ窓落下2017.12.16 19:42
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沖縄県宜野湾市の中心部に位置する米軍普天間飛行場。市立普天間第二小(左下)や市立普天間中(右下)などの学校や住宅が隣接している=13日1/2枚
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)所属のCH53E大型輸送ヘリコプターの窓が小学校校庭に落下した事故は、同飛行場の名護市辺野古移設が争点となる来年2月4日投開票の同市長選の行方に少なからず影響しそうだ。決戦に向け「琉球新報」「沖縄タイムス」2紙をはじめとする地元メディアが、「反米軍キャンペーン」とも言える報道を繰り広げるとみられ、米軍撤退を求める機運が強まりかねない情勢である。
<< 下に続く >>
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任期満了に伴う次期名護市長選は、3選を期す現職の稲嶺進氏(72)と、市政刷新を目指す市議の渡具知(とぐち)武豊(たけとよ)氏(56)=自民推薦=による一騎打ちの構図となる見通しだ。
稲嶺氏は、辺野古移設阻止を掲げる「オール沖縄」勢力の全面支援を仰ぎ「辺野古」一点で突破する構えだ。政府・自民党の後押しを受ける渡具知氏は、子育て支援や教育など市民生活に直結する斬新な政策をアピールする戦略を描く。両陣営は市長選を、来秋に予定される県知事選の前哨戦に位置づけている。
自民党の独自調査によると渡具知氏は当初、稲嶺氏にダブルスコアで引き離されていたが、11月下旬の調査ではその差は9ポイント程度に縮まり、党県連は「射程に収めた」と自信を深めていた。有権者の間で「辺野古移設の流れはもはや止まらない」という認識が浸透しつつあることもプラスに作用している。
しかし、その矢先に起きた米軍ヘリの窓落下が、情勢を揺り戻す要因になる可能性が強い。特に悩ましいのは公明党の対応だ。
自民党は過去2度の名護市長選で頓挫した公明党との連携を目指し、同党と選挙公約をめぐる調整を水面下で進めている。自民党県連幹部は「公明の推薦は得られる」と手応えを感じていた。それが一転、米軍ヘリの窓落下を受け「基地アレルギーが強い支持母体の創価学会婦人部が、態度をより硬化させそうだ」と関係者は表情を曇らせる。
名護市長選の結果がどうあれ、政府の辺野古移設計画に揺るぎはない。しかし稲嶺氏が3選を果たせば、辺野古移設阻止で共闘する翁長(おなが)雄志(たけし)知事や地元メディア、全国の反基地勢力などが民意を盾に“妨害”の動きを強めることは間違いない。
沖縄県ではここ1年、基地問題が主要な争点となる選挙の直前や期間中に米軍に絡む事件・事故が起きる「連鎖」が途切れない。先の衆院選でも、公示直後に米軍ヘリが東村高江で炎上する事故が起きた。
自民党県連幹部は「辺野古移設の早期実現を粘り強く訴えるしかない。だが、米軍がらみの事故がまた発生したら完全にアウトだ」と天を仰ぐばかりである。(高木桂一)
5829
:
チバQ
:2017/12/18(月) 21:18:57
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1712160025.html
【米軍ヘリ窓落下】名護市長選への影響不可避 在沖縄2紙が「反米軍キャンペーン」展開か 鍵握る公明の対応
12月16日 19:44産経新聞
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)所属のCH53E大型輸送ヘリコプターの窓が小学校校庭に落下した事故は、同飛行場の名護市辺野古移設が争点となる来年2月4日投開票の同市長選の行方に少なからず影響しそうだ。決戦に向け「琉球新報」「沖縄タイムス」2紙をはじめとする地元メディアが、「反米軍キャンペーン」とも言える報道を繰り広げるとみられ、米軍撤退を求める機運が強まりかねない情勢である。
任期満了に伴う次期名護市長選は、3選を期す現職の稲嶺進氏(72)と、市政刷新を目指す市議の渡具知(とぐち)武豊(たけとよ)氏(56)=自民推薦=による一騎打ちの構図となる見通しだ。
稲嶺氏は、辺野古移設阻止を掲げる「オール沖縄」勢力の全面支援を仰ぎ「辺野古」一点で突破する構えだ。政府・自民党の後押しを受ける渡具知氏は、子育て支援や教育など市民生活に直結する斬新な政策をアピールする戦略を描く。両陣営は市長選を、来秋に予定される県知事選の前哨戦に位置づけている。
自民党の独自調査によると渡具知氏は当初、稲嶺氏にダブルスコアで引き離されていたが、11月下旬の調査ではその差は9ポイント程度に縮まり、党県連は「射程に収めた」と自信を深めていた。有権者の間で「辺野古移設の流れはもはや止まらない」という認識が浸透しつつあることもプラスに作用している。
しかし、その矢先に起きた米軍ヘリの窓落下が、情勢を揺り戻す要因になる可能性が強い。特に悩ましいのは公明党の対応だ。
自民党は過去2度の名護市長選で頓挫した公明党との連携を目指し、同党と選挙公約をめぐる調整を水面下で進めている。自民党県連幹部は「公明の推薦は得られる」と手応えを感じていた。それが一転、米軍ヘリの窓落下を受け「基地アレルギーが強い支持母体の創価学会婦人部が、態度をより硬化させそうだ」と関係者は表情を曇らせる。
名護市長選の結果がどうあれ、政府の辺野古移設計画に揺るぎはない。しかし稲嶺氏が3選を果たせば、辺野古移設阻止で共闘する翁長(おなが)雄志(たけし)知事や地元メディア、全国の反基地勢力などが民意を盾に“妨害”の動きを強めることは間違いない。
沖縄県ではここ1年、基地問題が主要な争点となる選挙の直前や期間中に米軍に絡む事件・事故が起きる「連鎖」が途切れない。先の衆院選でも、公示直後に米軍ヘリが東村高江で炎上する事故が起きた。
自民党県連幹部は「辺野古移設の早期実現を粘り強く訴えるしかない。だが、米軍がらみの事故がまた発生したら完全にアウトだ」と天を仰ぐばかりである。(高木桂一)
5830
:
チバQ
:2017/12/18(月) 21:39:19
>保守分裂となった前回と変わって、自民党に候補擁立の動きはなく、
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/160988
山口氏2期目出馬濃厚 知事選まで1年
18年12月投開票有力 共産は擁立模索
8:04 佐賀県の山口祥義知事(52)は任期が残り1年余りとなった。前知事の辞職に伴う前回の知事選は年をまたぐ選挙戦だったが、次回は来年12月実施が有力視されている。山口知事は2期目への態度を明確にしていないものの、周囲は再選出馬濃厚とみる。保守分裂となった前回と変わって、自民党に候補擁立の動きはなく、共産党が対抗馬の検討を進めている。ただ、国政課題への対応次第では構図が動く可能性もある。
「皆さんと一緒にやったという強い思いは、一時も忘れないようにやっている」。11月4日、JA佐賀中央会会長で全中副会長の金原壽秀氏の就任祝賀会。約100人を前にあいさつした山口知事は、農業関係者への感謝、配慮をみせた。
山口知事は2015年1月、古川康前知事の衆院選出馬に伴う知事選で新人4人の激戦を制し、初当選した。対立候補の前武雄市長を自民党本部が強力にバックアップしたのに対し、告示直前に名乗りを上げた山口氏には、市町の首長や与野党の県議らが協力する「中央対佐賀」の構図。農協の政治団体・県農政協議会は山口氏支持で動き、大逆転に貢献した経緯がある。
「本人は出馬を明言していないが、支援者としては『次も』という思いは強い」と知事の後援会幹部。この3年で15市町に後援会を設立、未整備の市町にも働き掛けて全県的な態勢をつくり、来年2月ごろには選挙準備を始めたい考えだ。
佐賀新聞社が11月に実施した世論調査では支持率が7割を超え、就任以降2年連続で上昇した。ある野党県議は「話題づくりや親しみやすい人柄に好感が持たれている。目立った失敗もなく、対立候補は厳しい戦いになる」と予想する。
山口知事は11月20日の定例会見で2期目について「まだ種を植えたことが、苗代に移ったという事業も多い。しっかり育てなければならない」と意欲をにじませつつ、明言は避けた。
前回知事選は14年12月25日告示―15年1月11日投開票の「年またぎ選挙」だった。次期選挙は任期満了日(19年1月10日)前日の30日以内に実施されるため、想定の投開票日は18年12月16、23、30日、19年1月6日。年末年始を避ければ「11月29日告示―12月16日投開票」「12月6日告示―23日投開票」が有力となる。
山口知事が立候補し12月選挙になれば、日程が重なる定例県議会は前倒しの必要が生じる。「議会に議案を提出する本人がいないわけにはいかない」と県幹部。「年度当初から現職出馬も念頭に補正予算などのスケジュールを立てることになる」と見通す。
候補擁立を巡り、共産を除く県内の各政党は「まだ議論はしていない」と口をそろえる。前回分裂した自民県連の幹部は「全くの白紙。現職を支持する議員は多いが、積み残しの国政課題があり、そこを見て対応する」と含みを持たせる。佐賀空港へのオスプレイ配備計画に関し、自民県議の一人は「県政のトップとして重要案件を判断しないまま出馬表明すれば、自分勝手と批判を受ける」とけん制する。
共産党県委員会の今田真人委員長は、山口知事について「『佐賀のことは佐賀で決める』と言っていたが徐々に政府寄りになり、スタンスがはっきりしない」と批判。「応援することにはならない」と明言し、擁立を模索する。
5831
:
チバQ
:2017/12/19(火) 21:28:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171219-00185386-okinawat-oki
名護市長選:公明党県本部、渡具知氏に推薦方針固める
12/19(火) 13:40配信 沖縄タイムス
名護市長選:公明党県本部、渡具知氏に推薦方針固める
(資料写真)渡具知武豊氏
公明党県本部が来年2月4日の名護市長選に立候補する前名護市議の渡具知武豊氏(56)=自民推薦=に推薦状を交付する方針を固めた。25日の政策発表会見に合わせて正式に交付する予定。
渡具知氏陣営によると、普天間飛行場の県外・国外移設を掲げる公明県本との政策調整の結果、同飛行場の早期閉鎖・返還、在沖米海兵隊の県外、国外移転を求める―などの文言で落ち着いた。関係者は「文言の一つ一つの調整に時間を要した。ほっとしている」と話した。
前回市長選では辺野古新基地に関する政策の不一致から自主投票を決めた公明県本だが、10月の衆院選で名護市内の公明比例票が大幅に伸び、推薦取り付けは「調整の問題」(陣営関係者)とされていた。
また、これまで辺野古移設を認める発言もあった渡具知氏だが、今回出馬にあたっては「裁判の行方を注視する」などにとどめ配慮がみられた。
名護市内の公明支持票は2千〜2500と言われ、勝敗を左右するものとして動向が注目されていた。
5832
:
チバQ
:2017/12/26(火) 19:07:37
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-171225X968.html
公明、名護市長選対応に苦慮=自民系推薦検討、ヘリ事故が影響
12月25日 19:42時事通信
来年2月4日投開票の沖縄県名護市長選をめぐり公明党が対応に苦慮している。市長選は米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設が最大の争点で、政府・自民党は自民系元市議に推薦を出すよう要請。公明側もその方向で検討しているが、県本部が「辺野古反対」を堅持してきた経緯があることに加え、米軍ヘリコプターの部品落下事故が影響し、調整が遅れている。
名護市長選は、辺野古移設反対を掲げる翁長雄志知事の再選が懸かる来秋の知事選の前哨戦と位置付けられている。翁長氏と歩調を合わせる現職の稲嶺進氏が3選出馬を表明したのに対し、移設を進めたい自民党は、元名護市議の渡具知武豊氏の勝利に向けて総力戦の構えだ。
5833
:
チバQ
:2017/12/29(金) 10:17:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171229-00000009-mai-pol
<名護市長選>知事選・「辺野古」に直結 告示まで1カ月
12/29(金) 9:30配信 毎日新聞
<名護市長選>知事選・「辺野古」に直結 告示まで1カ月
沖縄県内の選挙や辺野古移設を巡る経過
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設計画の是非が争点となる名護市長選(来年2月4日投開票)の告示まで28日で1カ月となった。選挙戦は、辺野古移設に反対する翁長雄志(おなが・たけし)知事が支援する現職の稲嶺進氏(72)と、移設を推進する政府・自民に加え、前回は自主投票だった公明も推す元自民系市議の渡具知武豊(とぐち・たけとよ)氏(56)との一騎打ちとなる見通しだ。選挙結果は来秋の知事選や移設計画の行方に大きな影響を及ぼすことになる。
◇2陣営、前哨戦激化
普天間飛行場の名護市辺野古への移設は2018年中に護岸工事から本格的な埋め立て工事に移行する可能性がある。こうしたなか、政府は名護市長選と来秋の知事選で勝利し、歴代内閣ができなかった普天間返還を実現するための環境を整えたい考えだ。
菅義偉官房長官は29日、名護市を訪問する。道路整備の進捗(しんちょく)状況を視察し、辺野古の地元区長らと面会する予定だ。地元経済の振興に対する政府の積極姿勢をアピールし、辺野古移設への理解につなげたい考えだ。安倍晋三首相は27日、首相官邸で自民党の山口泰明組織運動本部長に対し、名護市長選について「しっかりやってくれ」と指示した。
政府は名護市の稲嶺進市長の後ろ盾となっている翁長雄志知事への対抗姿勢を強めている。22日に閣議決定した18年度予算案では沖縄振興費を前年より140億円減額。振興費のうち沖縄県にとって使途の自由度が高い「一括交付金」を171億円減額し、国直轄事業の比重を高めた。政府の影響力を改めて示すとともに「辺野古反対は沖縄振興にマイナス」(政府関係者)と印象付ける狙いだ。
名護市長選直後の2月上旬には防衛省による辺野古の埋め立て工事の入札が予定されている。政府は現在進行中の埋め立て予定海域を囲む護岸工事を来春にも終え、直ちに埋め立て工事に入りたい考えだ。
ただ、現場海域から環境省指定の絶滅危惧種のサンゴを移植する作業は10月に沖縄県に許可申請したものの、回答までの標準的な期間とされる45日間を過ぎても県から許可が下りていない。政府は移設実現を確実にするためには、知事選での自民党系の勝利が必要と受け止めている。【秋山信一、竹内望】
5834
:
チバQ
:2017/12/29(金) 10:17:48
◇予算減額 圧力強める政府
28日、名護市内で公明県本部から推薦状が渡されると、渡具知氏ら自民関係者は安堵(あんど)の表情を浮かべた。市内の公明票は1500〜2000票ともされ、前回約4000票差で敗れた自民にとり公明推薦は勝利に向けた「絶対条件」だった。
辺野古移設反対を前面に打ち出す稲嶺氏に対し、渡具知氏は移設の是非には言及せずに子育てや教育支援の充実を強調。同日の政策発表の記者会見でも移設に関しては「(沖縄県と政府が係争中の)裁判を注視していく」と述べただけだった。
移設計画浮上後、辺野古移設の是非が争点となる市長選は今回で6回目。前回は政府・与党側の候補がこれまでになく移設推進を鮮明にした結果、県レベルでは辺野古移設反対の立場を取る公明の票などが取り込めずに敗れたとされる。
自民系市議会会派の会長も務めた渡具知氏は移設を容認してきたが、出馬表明以降は持論を封印。自民側と公明側が調整を続けた結果、「辺野古」に触れずに、在沖縄海兵隊の県外・国外移転を渡具知氏の政策に盛り込むことで合意にこぎつけた。
自民関係者は「2期8年の稲嶺市政で市民には閉塞(へいそく)感がある。生活に密着した問題を訴え、移設は争点にしない」と解説する。
これに対し稲嶺氏を支持する市議は「米海兵隊の県外、国外移転を求めるならば、辺野古移設は不要だ。論理破綻していて市民はごまかせない」と指摘。だが、批判は強い危機感の裏返しでもあり、公明の「参戦」を受けて照屋寛徳衆院議員(沖縄2区、社民)は「4年前と状況が全く違う。勝てると思ったらうっちゃりを食らう」と警戒する。
「名護市長選は全力投球で支援する」。移設反対の翁長知事は21日、報道各社のインタビューで語った。
翁長知事を支える「オール沖縄」勢力は全県レベルの国政選挙で連勝しているが、県内市長選は今年に入って政府寄りの保守系候補に3連敗。4月に政府が辺野古の埋め立て作業に着手したが、翁長知事は阻止する有効な対抗策を打ち出せていない。支持者からいらだちの声も上がり、知事の求心力は揺らいでいる。
その状況下で迎える名護の戦い。「民意」を力の源泉にして政府と対峙(たいじ)してきた翁長知事は、名護市長選勝利で「民意」をつなぎとめ、知事選に向けて反転攻勢につなげる戦略を描く。だが、敗れれば移設反対派には大打撃で、知事側近は「名護は(移設問題の)地元中の地元。知事の再選は厳しくなる」と語る。【佐藤敬一】
5835
:
とはずがたり
:2017/12/29(金) 15:02:53
>>5831
>>5832
>>5833-5834
>>5817
>>5814
,,,
こんだけ自民が公明に明瞭に票を回せば公明としても動かざる得ないだろう。。名護市長選は自公が有利かな。。
https://twitter.com/yurinan90/status/946574140772794368
野原 結理那?
@yurinan90
フォローする @yurinan90をフォローします
その他 野原 結理那さんがはる@みらい選挙プロジェクトをリツイートしました
こんにちは。このデータ(とは註
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1509078491/596
参照)を見て名護市長選の情勢が気になりました。前回の名護市長選では自主投票だった公明党が、今回は自民系候補を推薦するという事ですが、前回衆院選の時から自公両党は連携を深めていて、その連携の延長線上に名護市長選があるという見方もできそうです。
5836
:
チバQ
:2017/12/30(土) 12:25:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171229-00010002-nishinpc-soci
市長が長期不在 市政停滞に批判の声も 福岡県八女市
12/29(金) 8:03配信��
八女市議会の12月定例会も欠席した三田村統之市長
福岡県八女市議会の12月定例会。病気療養中の三田村統之市長(73)の姿はなかった。これで6月、9月に続く定例会の欠席。「市長がいないと、一般質問に対し、責任ある答えが返ってこない。これだけ長期間休むなんて聞いたことがない」。市議の一人は憤った。
三田村市長が肝硬変で入院したのが5月23日。6月15日に兵庫医科大病院で手術し、9月2日に八女市内の病院を退院してからは自宅療養を続けてきた。11月には記者会見を開き、来年1月22日に公務復帰する考えを表明したが、不在期間は既に7カ月に及ぶ。行政の停滞を指摘する声は少なくない。
八女市と広川町でつくる企業団が運営する公立八女総合病院もその一つ。昨年秋、医師不足から筑後市立病院との統合案が浮上し、赤字運営からの脱却も求められている。広川町は9月に民間譲渡を提案。一方、八女市は「意思決定は市長が復帰してから」と判断を先送りしている。
12月定例会では市長の辞職勧告決議案が議員提案された。否決されたものの、川口誠二議長(57)は「市長には復帰予定日までに容体が急変した場合、政治的判断をするよう伝えている」と明かす。
市によると、1月下旬に復帰すれば、来年度の予算編成や人事に三田村市長の方針が反映できるという。順調な回復を願うが、市民の生命と財産を守る行政のトップ不在がこれほど長引いていいのか、考えさせられた。
=2017/12/23付 西日本新聞朝刊=
西日本新聞社
5837
:
チバQ
:2018/01/04(木) 18:02:36
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/190096
2018沖縄県知事選:2期目狙う翁長氏 自民は各層から検討
2018年1月4日 06:00
県知事選翁長雄志オール沖縄自民党県連選挙沖縄県知事選2018
2018年は沖縄県内政局の天王山となる県知事選が11月に想定されている。1月の南城市長選を皮切りに17市町村で首長選挙があり、9月前後には30市町村で議員選挙が控え、「選挙イヤー」となる。知事選では沖縄の最大の課題となっている名護市辺野古の新基地建設が主要な争点となるのは必至だ。2月の名護市長選など各選挙は知事選への前哨戦に位置付けられ、翁長雄志知事の2期目を目指す「オール沖縄」勢力と政権与党の自民党が激しくぶつかり合う。
拡大する
(写真上段右から)翁長雄志氏、高良倉吉氏、翁長政俊氏、佐喜真淳氏、(下段右から)玉城信光氏、我喜屋優氏、安里繁信氏
沖縄県知事選は、現職の翁長雄志知事(67)の任期が12月9日に満了となるため、11月中の選挙が想定されている。前回2014年の選挙で名護市辺野古の新基地建設に反対する「オール沖縄」勢力が誕生させた翁長県政と、県政野党となった自民党県連と政府・与党の全面対決となる。翁長知事の2期目立候補は既定路線との見方が大勢だ。対する自民は、県政奪還に向けた候補者選考を2月の名護市長選後に本格化する見通し。保守層からはすでに政治、経済、医療、教育など各層から候補者となりうる顔ぶれの名前が挙がっている。
■各層から6氏の名前が挙がる
自民県連は2017年8月、知事選の選考委員会を立ち上げる考えを発表。知事選の1年以上前に選考委を立ち上げるのは異例で、背景には翁長氏が基地で政府と対立する中で振興予算が減額されることなどへの保守層の強い反発がある。
仲井真弘多前知事の県政で副知事を務めた琉球大名誉教授の高良倉吉氏(70)は、かつて仲井真氏が勇退した場合の後継候補の有力者とされ、現在でも保守層から期待の声が上がる。自民県連会長を経験し、政府の信頼が厚い県議の翁長政俊氏(68)も豊富な政治経験が候補者に適任との意見があるが、那覇市長選の待望論もある。
保守系首長では宜野湾市の市長を務める佐喜真淳氏(53)の存在感が強く、知事選候補の有力者の一人。市長選で見せた無党派層の支持の強さが全県選挙でも生かせるとの見方がある。
自民県連は辺野古容認を17年4月にあらためて方針として明示しており、所属議員や協力関係にある人物は有権者に「容認色」が濃いと見られる可能性が高い。一方で、主要選挙で自民が必ず協力を求める公明は、県本が普天間の県外移設を求める立場のため、知事選候補の政策は公明への配慮が必須となる。
こうした状況から、政治以外の業界から候補者を擁立することで、基地問題とは別の政策で自公が一致し、協力体制を築くべきだとの意見もある。
医療・福祉界からは県医師会副会長の玉城信光氏(69)を推す声がある。仲井真県政で保健・医療・福祉分野の政策参与を務めるなど医療政策に加えて行政経験を生かす人材との評価だ。
圧倒的な知名度を持つ人物として、春夏甲子園を制した興南高校の野球部監督と学園理事長を務める我喜屋優氏(67)を待望する声も根強く、知事経験者が候補者の主要人物の一人と位置付けている。
経済界では元沖縄観光コンベンションビューロー会長の安里繁信氏(48)を推す動きがある。経済界からは数人の名前がささやかれ、県内選挙では珍しい例として県出身の現役の政府官僚の名前も注目される。
5838
:
チバQ
:2018/01/04(木) 18:03:03
■市長選全敗も大型選挙で底力
翁長知事を支える「オール沖縄」は17年1〜4月に宮古、浦添、うるまの市長選3連戦で全敗。辺野古が主要争点とならない首長選挙での「オール沖縄」への支持が広がりにくい壁にぶつかった。
一方、10月衆院選では全4選挙区のうち1〜3区で勝利。改選前に保有していた4区は落としたものの、国政や県政の課題が問われる大型選挙での勢力の強さを見せた。
前回知事選で翁長氏は革新に加えて辺野古に反対する保守層が加わったことで大きな支持を得た。その後、県都・那覇では保守の中心だった市議会会派「新風会」が議長人事の混乱や市議選での苦戦で消滅し「オール沖縄」勢力の革新色の強まりが指摘された。
危機感を抱いた元新風会や市町村の保守・中道議員は政策集団「新しい風・にぬふぁぶし」を10月に結成。革新・中道の政党とともに2月の名護市長選に積極的に関わり、知事選への流れをつくりたい考えだ。(政経部・銘苅一哲)
5839
:
チバQ
:2018/01/05(金) 04:35:44
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1801040024.html
沖縄・名護市長選へ自民党幹部が大挙 辺野古移設実現へ「勝負の年」 公明党に本気度示す
01月04日 21:04
名護市長選に出馬する与党推薦候補の集会であいさつする自民党の二階俊博幹事長=4日午後、沖縄県名護市(石鍋圭撮影)
(産経新聞)
自民党が沖縄県名護市長選(28日告示��2月4日投開票)に向け、総力戦態勢に入っている。二階俊博幹事長ら党幹部は4日、大挙して名護市を訪れ、与党系候補を激励した。今秋に県知事選も控えており、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に向けた「勝負の年」となるだけに挙党態勢で必勝を期す。
「選挙は最後まで頑張った者が勝つ。一層の奮起を心からお願いする」。二階氏は4日、名護市で開かれた渡具知武豊氏(56)=自民党県連、公明党県本部推薦=の集会でそう訴えた。自民党の萩生田光一幹事長代行と林幹雄幹事長代理も同席し、塩谷立選対委員長も沖縄入りして陣営のてこ入れを図った。告示後は小泉進次郎筆頭副幹事長も投入する。
名護市長選は、元市議で辺野古移設容認の立場をとってきた新人の渡具知氏と、移設阻止を掲げ3選を目指す現職の稲嶺進氏(72)=社民、共産、社大、自由、民進各県委・県連推薦=の一騎打ちになる見通しだ。
平成26年の前回選では、稲嶺氏が約4千票差で自民党系候補を破った。ただ自民党幹部は「情勢は前回ほど悪くない」と語る。その要因の一つは、前回自主投票だった公明党県本部の推薦を得たことだ。公明党の基礎票は2500票とされ、二階氏は強く推薦を要請してきた。ただ、辺野古移設に反対の公明党県本部が支援に本腰を入れるかは不透明だ。二階氏ら幹部の「名護詣で」は、自民党の本気度を示し、公明党の協力を引き出す狙いもある。
稲嶺氏が辺野古移設に反対しているため、年間十数億円ともされる米軍再編交付金を受け取っていないことも選挙に影響する可能性がある。政府関係者は「稲嶺氏はイデオロギーを優先し、市民も不満をためている」と説明する。
昨年行われた県内の市長選では、自民系候補が3連勝した。名護市長選で翁長雄志知事に近い稲嶺氏を破れば、秋の県知事選に弾みがつく。自民党幹部は「連勝して沖縄世論を転換する年にする」と強調している。
(石鍋圭)
5840
:
チバQ
:2018/01/05(金) 15:50:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180105-00191313-okinawat-oki
名護市長選、動き本格化 稲嶺氏:市内ローラー作戦 渡具知氏:若年層へSNS活用
1/5(金) 8:25配信 沖縄タイムス
名護市長選、動き本格化 稲嶺氏:市内ローラー作戦 渡具知氏:若年層へSNS活用
名護市長選に立候補を予定している(左から)稲嶺進氏と渡具知武豊氏
【名護市長選取材班】2月4日投開票の名護市長選まで1カ月を切り、立候補を予定する現職の稲嶺進氏(72)=社民、共産、社大、自由、民進推薦=と、前市議で新人の渡具知武豊氏(56)=自民、公明推薦=の両陣営の動きが本格化している。稲嶺氏は票固めに力を入れ、自民党の二階俊博幹事長は4日に渡具知氏激励で名護入りした。
【写真】翁長氏が2期目を目指す沖縄知事選。対する自民は、宜野湾市長や知名度抜群の高校野球監督らの名前が浮上
【稲嶺氏】辺野古の浜で建設阻止誓う
稲嶺氏は昨年の公務を終えた12月28日夕から市内の街頭に立ち、手ふりなどで「教育・子育て支援に全力」などのスローガンをアピールした。年明けの1日朝には辺野古の浜で新基地建設に反対する市民と「建設断固阻止」を誓い、4日から朝の手ふりを始めるなど、積極的に現職の「顔」を売っている。
稲嶺陣営は今月6〜8日の3連休に合わせ、地域をくまなく回る「ローラー作戦」を展開する。市内外の支援団体も協力し、票固めに力を入れる。
陣営関係者は「実績や人柄はすごいが、それだけでは厳しい選挙。ただ、各支部や女性部など次第に『選挙ムード』になってきたので、持続させたい」と運動の盛り上がりを強調した。
【渡具知氏】自民・二階幹事長が激励
渡具知陣営は朝の通勤時間帯に市街地での手ふりを強化する。渡具知氏も毎朝欠かさず街路に立ち、顔と名前を売り込む。
陣営関係者よると、渡具知氏は昨年末までに市内の大半の企業を回り、協力を呼び掛けた。態度が柔軟な若年層対策として、SNSを活用する広報担当者も置く。推薦を得た公明党県本関係者も頻繁に事務所を出入りし支援に回っている。
市議の一人は「4年前と比べて市民の反応が良く、勢いを感じる」と手応えをみせる。一方、自民党幹部の名護入りには「激励の言葉はありがたいが、支援の中身がよく見えないのが正直なところ。結局、地元の支援者が足で稼ぐしかない。告示日までが実質的な勝負だ」と息巻く。
5841
:
チバQ
:2018/01/07(日) 21:08:44
https://news.goo.ne.jp/article/okinawa/region/okinawa-105600417.html
南城市発展へ、私はこう取り組む 市長選告示まで1週間
13:05
沖縄タイムス
(沖縄タイムス)
任期満了に伴う沖縄県南城市長選挙は14日の告示(21日投開票)まで7日で1週間と迫った。これまでに現職の古謝景春氏(62)=自民、公明推薦=と、元衆院議員で新人の瑞慶覧長敏氏(59)=社大、社民、共産推薦=が出馬を表明しており一騎打ちとなる公算。立候補予定者に市の課題や具体的な政策、有権者に訴えたいことなどを聞いた。(南部報道部・知念豊)◆産業育成し税収増図る 古謝景春氏 ��出馬を決めた理由は。 「12年前に旧4町村の基金が乏しい状態の中で合併した。合併後は行財政改革を進め、学校建設や道路などのインフラを整備した。12年間で市の基礎づくりはできた。新たなスタートで、日本一元気で魅力あるまちづくりの実現をしていく。総仕上げだ」 ��合併後12年の成果は。 「合併協定45項目は全部達成した。約5億円の基金でスタートしたが、行財政改革を進めて新庁舎を造るまでに至った。高速ブロードバンド環境を整え、下水道も整備した。大里南小跡地に企業を誘致し、賃料は子育て支援や国際交流事業に充てている」 ��市が抱える課題とは。 「財政規模も小さいのでさらに企業誘致をして税収を増やす必要がある。少子高齢化社会に備え、市と交流のあるフィリピンなど外国からの人材資源も受け入れる仕組み作りを考えないといけない。農業も若い方が生活できるよう支援に取り組む」 ��最も訴えたいことは。 「若者が南城市に住みたいと思えるよう子育て支援を充実させたい。地域コミュニティーの活性化に向け、ムラヤー構想の取り組みを推進していく。農業や漁業などの第1次産業にも力を入れ、生産者の所得向上を図り、観光地への集客も図りたい」◆子育て支援の充実必要 瑞慶覧長敏氏 ��出馬を決めた理由は。 「市民の皆さんから公平・公正な行政にしてほしいとの強い要望を受け、市民の声を反映させた偏りのない行政を実現しようと決意した。定期的に地域懇談会を開き、若者や子育て世代の声を拾い上げていく。市民と一緒にまちづくりに取り組んでいきたい」 ��合併後12年の評価は。 「評価すべき点は評価する。合併後ゼロからのスタートで独自の都市計画を進めた。アパートも建ち、人口も増え、多くの基金の積み上げにつながっている。一方、旧4町村間で基盤整備に偏りがあるとの声も非常に多く、そこは改める必要がある」 ��市が抱える課題とは。 「南城市は近隣市町村に比べ、学習支援員が少ない。現場からも増員要請も出ている。子どもの医療費も6歳児までが無料。一方、南風原町は中学生までが無料。就学援助を受ける割合も低く、教育現場や保護者らの切実な声を政策に反映させたい」 ��最も訴えたいことは。 「子どものまち宣言をし、南城市で子育てしてよかったと思える環境をつくりたい。第1次産業ではバイオメタンガス事業を展開し、農業、漁業、畜産農家の所得向上を目指す。事業も地元業者を優先発注し、市民と一緒になってまちづくりを推進したい」
5842
:
チバQ
:2018/01/08(月) 06:40:52
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-180107X989.html
米軍ヘリ不時着に抗議=大惨事懸念、回転翼に不具合か―沖縄・うるま市
01月07日 20:35
米軍普天間飛行場(沖縄県)所属のUH1ヘリコプターが同県うるま市の伊計島に不時着した問題で、島袋俊夫市長は7日、市役所を訪れた防衛省沖縄防衛局の中嶋浩一郎局長に抗議した。「(トラブルの)頻度が高過ぎる。積み重ねの延長に大惨事が待っている」と述べ、安全対策を米側に徹底させるよう求めた。
島袋氏は、「いつ何が空から落ちてくるか分からない。米軍の整備態勢はどの程度のものなのか」と指摘。中嶋氏は「大変申し訳なく思っている。頻発しているのは事実だ」と語った。
現場は民家まで100メートル余りだった。
沖縄防衛局によると、米側から今回のトラブルに関し、「メインローター(主回転翼)の回転速度超過を示す表示が出た」と報告があったという。
ヘリが不時着した海岸では7日朝から米軍関係者が作業を進め、機体から主回転翼を取り外した。米側は8日以降、機体を別のヘリでつり下げ、うるま市内の米軍ホワイトビーチに運ぶ方針。
5843
:
チバQ
:2018/01/09(火) 18:57:46
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180109-03167320-saga-l41
大仁田厚氏が出馬意向 4月の佐賀・神埼市長選
1/9(火) 5:21配信 佐賀新聞
大仁田厚氏が出馬意向 4月の佐賀・神埼市長選
大仁田厚氏
元国会議員で元プロレスラーの大仁田厚氏(60)=長崎県長崎市出身=が、任期満了に伴う4月の佐賀県神埼市長選に立候補する意向を固めたことが8日、分かった。近く記者会見を開いて正式表明する。市長選を巡っては、現職の松本茂幸氏(67)=本堀、3期=が4選を目指して立候補を表明しており、選挙戦になる見通しになった。
大仁田氏は2001年、参院選比例代表に自民党公認で立候補して初当選し、06年に参院党副幹事長に就任。07年の参院選は不出馬だった。その後、10年に長崎県知事選に出馬したが落選。15年には千葉県の袖ケ浦市長選に立候補を表明したが、最終的に見送った。
大仁田氏は佐賀新聞社の取材に対し「母が育った神埼に魅力を感じ、地元の人たちと接する中で(市長を)やってみたいという気持ちが芽生えた」と説明、「地方を変えて、若い人たちが戻ってくるまちづくりをしたい」と意欲を見せている。
市長選は市議選と同時で4月8日告示、15日投開票。選挙人名簿登録者数は2万6648人(男1万2592人、女1万4056人)=12月1日現在。
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:
チバQ
:2018/01/09(火) 20:17:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180109-00000066-mai-soci
<米軍ヘリ不時着>トラブル多発「クレージー」在沖縄トップ
1/9(火) 19:44配信 毎日新聞
沖縄県読谷村の廃棄物処分場に8日に不時着した米軍攻撃ヘリコプターAH1は9日、自力で離陸し、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)に帰還した。沖縄では6日にもうるま市の伊計島に米軍ヘリUH1が不時着するなど米軍機の事故やトラブルが相次いでおり、沖縄県は防衛省と外務省に対し、在沖縄の全米軍機の緊急点検とその間の飛行中止などを強く求めた。
富川盛武副知事は防衛省沖縄防衛局の中嶋浩一郎局長と外務省沖縄事務所の川田司沖縄大使を県庁に呼んで抗議し、「先月の小学校への米軍機の窓落下事故を受け、県が安全管理態勢の抜本的な見直しを求めたのに、日米両政府が一顧だにせず、米軍が再び事故を起こしたことに強い憤りを禁じ得ない」と述べた。富川副知事は、在沖縄米軍トップのニコルソン沖縄地域調整官が8日の電話での会話で、トラブル多発状況を「クレージー(狂っている)」と表現したことも明らかにした。
その後、富川副知事は米軍キャンプ瑞慶覧(ずけらん)=同県北中城(きたなかぐすく)村など=を訪れ、抗議文を手渡した。しかし9日も米軍機の飛行が確認され、富川副知事は記者団に「衝撃を受けている」と語った。
相次ぐ不時着について、翁長雄志(おなが・たけし)知事は9日、県庁で記者団に対し、「本当に言葉を失うほどだ。日本政府は当事者能力がないことに恥ずかしさを感じてもらいたい」と話した。【佐藤敬一、川上珠実】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018010901033&g=pol
名護市長選への影響懸念=ヘリ事故続発、沈静化図る-政府・与党
沖縄県で米軍普天間飛行場(宜野湾市)所属ヘリコプターの不時着事故が立て続けに起きたことを受け、政府・与党は2月4日投開票の名護市長選などに影響が出かねないとして懸念を強めている。関係閣僚が米側に再発防止を要請、早期の沈静化に努める一方、選挙に向けては振興策を前面に打ち出す方針だ。
不時着事故は6、8両日、それぞれうるま市の伊計島海岸と読谷村のリゾートホテル近くで発生。住民らに負傷者は出なかったが、昨年12月に同飛行場周辺で米軍ヘリの部品落下事故が起きたこともあり、県民の反発が高まっている。
小野寺五典防衛相は9日、マティス米国防長官との電話会談で昨年9月以降に沖縄で続発した米軍機事故に一つ一つ触れ、抜本的な対策を講じるよう要請。河野太郎外相も同日、ハガティ駐日米大使に電話で「事故の頻発で地元住民の不安は増大している」と再発防止を求めた。小野寺氏は日本時間の10日にハワイで予定するハリス米太平洋軍司令官との会談でも整備点検の徹底を求める。
今月28日に告示が迫る名護市長選は普天間飛行場の同市辺野古移設が最大の争点で、11月に想定される沖縄県知事選の前哨戦と位置付けられる。自民党幹部の1人は9日、事故の頻発に「タイミングが悪過ぎる」と指摘。出馬する同党系元市議の選挙戦では、辺野古移設に極力触れずに振興策をアピールする方針で、近く竹下亘総務会長や岸田文雄政調会長らが現地を訪れ、てこ入れを図る。(2018/01/09-18:42)
5845
:
チバQ
:2018/01/11(木) 00:44:21
https://news.goo.ne.jp/article/npn/entertainment/npn-88416950.html
大仁田厚「いきなり出馬」の歴史
01月10日 22:00リアルライブ
元参議院議員の大仁田厚が、4月に行われる佐賀県神埼市長への出馬を決めたと伝えられている。大仁田は長崎県長崎市出身。佐賀県は隣県だが、神埼市は東部に位置し、福岡県寄りの地域である。
一部報道によれば、大仁田の母親が佐賀県出身と伝えられているが、地縁としてはかなり薄いだろう。大仁田はこうした「いきなり出馬」を繰り返してきたといえる。
「大仁田は40歳をすぎるまで学歴は高校中退のままでしたが、定時制高校へ編入し、明治大学の夜間学部を経て大卒となります。2001年には自民党の比例区で参議院議員に初当選。しかし、次の2007年の選挙では比例区での公認が内定したにも関わらず、一期で国政引退を決めます。こちらは『いきなり出馬』ならぬ『いきなり国政引退』といえるでしょう。以降、政治活動は迷走をはじめます」(政治記者)
2010年には故郷の長崎県知事選へ出馬。事前に地元でのタレント活動などに力を入れており、「いきなり出馬」ではないものの、政党の支援もなく6人中3位の結果に甘んじることとなった。
「『いきなり出馬』の最たるものは、2015年の千葉県袖ヶ浦市長選挙でしょう。プロレスの巡業先で訪れ、街に元気がないのでなんとかしたいと、まったく地縁のない場所へ出馬の検討をはじめます。あまりに無謀な挑戦のため、出馬は断念。翌年に弟子の保坂秀樹を同市議選に出すも、152票しか獲得できず、候補者29人中最下位で落選しています」(前出・同)
今回の出馬もイベントでの訪問がきっかけとなっているようだ。前回の教訓が生かされていないようにも見えるが、結果はどうなるのか注目したい。
5846
:
チバQ
:2018/01/11(木) 21:10:00
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180111ddlk45010314000c.html
<選挙>宮崎市長選 共産地区委、新人の伊東氏を自主的に支援 /宮崎
00:00毎日新聞<選挙>宮崎市長選 共産地区委、新人の伊東氏を自主的に支援 /宮崎
00:00毎日新聞
任期満了に伴う宮崎市長選(21日告示、28日投開票)で、共産党県中部地区委員会は10日、立候補を予定している新人の元市健康管理部長の伊東芳郎氏(48)を自主的に支援すると発表した。伊東氏から推薦願いはないが、後藤泰樹委員長は「憲法を生かす政治など市政の根本の施策で支援できると考えた」と話した。
同委員会によると、伊東氏と政策協定を結んだ市民団体の「市民連合みやざき」から伊東氏を支援するよう依頼があり、7日に同委員会の地区委員会総会で決定した。「中学校卒業までの医療費完全無料化」「宮崎市へのカジノ誘致は賛成しない」などの政策協定から判断したという。
市長選には伊東氏のほか、3選を目指す現職の戸敷正氏(65)と、新人で元県議の清山知憲氏(36)が立候補を表明している。【宮原健太】
任期満了に伴う宮崎市長選(21日告示、28日投開票)で、共産党県中部地区委員会は10日、立候補を予定している新人の元市健康管理部長の伊東芳郎氏(48)を自主的に支援すると発表した。伊東氏から推薦願いはないが、後藤泰樹委員長は「憲法を生かす政治など市政の根本の施策で支援できると考えた」と話した。
同委員会によると、伊東氏と政策協定を結んだ市民団体の「市民連合みやざき」から伊東氏を支援するよう依頼があり、7日に同委員会の地区委員会総会で決定した。「中学校卒業までの医療費完全無料化」「宮崎市へのカジノ誘致は賛成しない」などの政策協定から判断したという。
市長選には伊東氏のほか、3選を目指す現職の戸敷正氏(65)と、新人で元県議の清山知憲氏(36)が立候補を表明している。【宮原健太】
5847
:
とはずがたり
:2018/01/11(木) 21:47:13
店名「ユニー」9年ぶり復活=ドンキとの新業態―ユニー・ファミマ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180111-00000116-jij-bus_all
1/11(木) 19:00配信 時事通信
ユニー・ファミリーマートホールディングスは11日、傘下のユニーと提携先のドンキホーテホールディングスが共同で出店する新業態の店舗名を「MEGA(メガ)ドン・キホーテUNY(ユニー)」にすると発表した。店舗名に「ユニー」が入るのは2009年以来9年ぶり。
ユニーはかつて、総合スーパーや食品スーパーを「ユニー」名で展開。その後、イメージ刷新を狙って09年までに全て「アピタ」と「ピアゴ」に店名を切り替えたが、近年は深刻な経営不振に陥り、ドンキとの提携に踏み切った。
5848
:
チバQ
:2018/01/12(金) 09:23:23
https://www.nishinippon.co.jp/feature/attention/article/272465/
「宇島市」わずか4日で「豊前市」に改名 市名巡り住民が対立 福岡県
2016年04月15日 17時22分
現在の豊前市中心部。手前が八屋地区で、奥の海側が宇島地区。両地区合わせて中心市街地を形成している
現在の豊前市中心部。手前が八屋地区で、奥の海側が宇島地区。両地区合わせて中心市街地を形成している
写真を見る
合併前年の1954年9月、県に提出された「市町村廃置分合申請書」の表紙には「福岡県宇島市」とある
合併前年の1954年9月、県に提出された「市町村廃置分合申請書」の表紙には「福岡県宇島市」とある
写真を見る
1955年、今の豊前市の名前がわずか4日間だけ「宇島市」だったことをご存じだろうか。宇島市は「昭和以降、市名としては最も短命」(総務省市町村課)。2番目の徳島県鳴南市(現・鳴門市)が61日間なだけに短さが際立つ。豊前市で61年前、何があったのか。
宇島市が存在したのは、築上郡中部の9町村が合併して市制施行した55年4月10日から同13日まで。14日には豊前市に名称を変えている。その謎を解くため、手にしたのは同市が91年に発行した「豊前市史」だ。
市史によると、事の発端は戦前の35年にさかのぼる。当時、旧宿場町で早くから発展していた旧八屋町が、石炭積み出し港の宇島港のある旧宇島町を編入合併した。旧八屋町は存続し、自治体名から「宇島」が消滅することになる。
ところが54年9月、旧八屋町と近隣8村の合併のために設置された新市建設協議会が、国鉄(現JR)日豊線宇島駅や宇島港の知名度から新市の名前を宇島市と決めた。
これに反発したのが八屋地区住民だ。35年合併以前の八屋町域だけ新市に加わらない「分町」を主張、八屋、宇島両地区が対立する事態に陥った。
当時、旧八屋町職員で、協議会事務局が置かれた同町総務課勤務だった畑憲一さん(81)は振り返る。「住民が農協に『八屋町役場』と書いた看板を掲げ分町をアピールしたり、八屋、宇島双方の住民がデモ行進したり。八屋の銭湯に行くと『役場のスパイが来た』といわれました」
当時から八屋地区に住む豊前市教育委員会の戸田章教育長(72)は「両地区は今も4〜5月にそれぞれが祇園祭をやって競い合うほど。ライバル意識は今より強かった」と話す。
しかし、深刻な町内対立に不信感を募らせた2村が合併不参加を表明するに至り、八屋の住民側が態度を軟化。「一応『宇島市』として発足するが(中略)『宇島市』『八屋市』『築上市』のいずれでもない市名に変更する」(豊前市史)条件で合併を了承、予定から4カ月以上遅れて宇島市が誕生した。その翌日の初めての市議会で「豊前市」への改名条例案を可決。わずか4日で宇島市は豊前市に名称を変えた-。これが「幻の宇島市」の経緯だ。
そんな豊前市は24日、市内にある東九州自動車道の未開通区間が開通、「素通り」を防ぐための対策が待ったなしだ。
八屋出身で現在、宇島に住む畑さんはいう。「いろいろあったが、最終的には合併できた。(歴史を教訓に)今後も全市民が手を携え、市を盛り上げていかないと」
この記事は2016年04月15日付で、内容は当時のものです。
5849
:
チバQ
:2018/01/13(土) 17:04:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180113-00000045-jij-pol
辺野古移設を左右=沖縄、首長・議会選が連続―政権と知事勢力が全面対決
1/13(土) 15:40配信 時事通信
沖縄県では今年、首長と市町村議会の選挙が集中的に行われる。
大きな焦点となるのは、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設先、名護市で2月に行われる市長選と、11月に想定される知事選。名護市辺野古への移設阻止を掲げる翁長雄志知事らの勢力と、移設加速に向け総力戦で臨む安倍政権との全面対決の様相を呈しており、各選挙の結果は移設の行方を左右しそうだ。
秋にかけて沖縄(全41市町村)では、18の首長選、30の市町村議会選が連続。南城市長選(14日告示、21日投開票)が初戦となる。
名護市長選(28日告示、2月4日投開票)は、3選を目指す移設反対派の稲嶺進市長と、自民、公明両党の県組織が推薦する前市議の渡具知武豊氏の一騎打ちとなる見通し。
政権側は昨年末以降、菅義偉官房長官や二階俊博自民党幹事長らを相次いで現地に派遣して渡具知陣営をてこ入れ。米軍機事故の続発で住民の反基地感情が高まる中、地域振興を前面に出して市政奪還を狙う。これに対し、翁長氏は革新と一部保守勢力を糾合した「オール沖縄」を基盤に稲嶺氏を支援。移設阻止に「あらゆる手法を用いて取り組む」と訴える。
9月には、名護、宜野湾両市議会が任期満了となる。名護市議選では移設反対派が過半数を維持できるかどうかが焦点だ。市長選と併せ、知事選に大きな影響を与えそうだ。
ヤマ場となる知事選は、再選を目指す翁長氏と安倍政権が推す候補の「決戦」となる。翁長氏は移設をめぐり国と法廷闘争を続けているが、工事停止には至っておらず、正念場にある。一方、自民党や地元経済界は対抗馬の人選を急いでいるが、見通しは立っていない。
5850
:
チバQ
:2018/01/14(日) 19:16:26
https://news.goo.ne.jp/article/ryukyu/region/ryukyu-20180114093506.html
古謝氏と瑞慶覧氏届け出 南城市長選が告示
09:35琉球新報
【南城】任期満了に伴う南城市長選挙が14日、告示された。午前9時半現在、届け出順に、4期目を目指す古謝景春氏(62)=自民、公明、維新推薦=と、元衆院議員の瑞慶覧長敏氏(59)=社民、社大、共産、自由、民進推薦=の2人が立候補を届け出ており、保守と革新の一騎打ちとなる見通しだ。投開票日は21日。 南城市では2010年以降、無投票が続いており、南城市長選は8年ぶりの選挙戦が展開される。【琉球新報社電子版】
5851
:
チバQ
:2018/01/14(日) 19:20:40
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180113ddlk45010291000c.html
<対決の構図>ダブル市長選・延岡 組織戦VS草の根活動 2人、知名度アップ展開 /宮崎
01月13日 00:00毎日新聞
「県庁時代から前例踏襲はノーだという気持ちで仕事をしてきた。前例は自ら作り、チャレンジする市役所にする」。延岡市内での住民集会で11日、元県総合政策部長の無所属新人、永山英也氏(60)は参加者にこう語りかけた。
延岡市長選は、永山氏と、元内閣参事官の無所属新人、読谷山洋司氏(53)が立候補を表明しており、2人による一騎打ちとなる見通し。政党や多くの団体の推薦を受け組織戦を展開する永山氏と、組織に頼らず草の根活動を進める読谷山氏による構図となった。
3期目の現職、首藤正治氏は昨年2月、今期限りの引退を表明。この際、自身の“後継者”のめどがついたことを明かした。首藤氏は名前を口にしなかったが、永山氏は「(首藤氏から)激励を受けたのは確か」と意中の後継者であることを認め、「以前から延岡市政への思いがあり、自らの意志で立候補を決断した」と説明する。
永山氏は延岡市出身で、九州大卒業後、県庁に入庁。畜産・口蹄疫(こうていえき)復興対策局長、商工観光労働部長などを経て、筆頭ポストの総合政策部長を務めた。昨年3月末に県を退職し、同4月1日に「県職員の経験を生かしたい」と出馬表明した。
自民党延岡支部、民進党県連、公明党県本部のほか、連合宮崎など400以上の団体から推薦を受けて分厚い組織戦を展開。14日には河野俊嗣知事を招いた集会を予定するなど県との太いパイプをアピールする。
県職員時代の行政手腕の評価が高い永山氏だが、陣営は延岡市内での知名度不足を課題としており、幹部は「座談会や街頭での活動を徹底して知名度アップを図りながら、市民に小まめに政策を訴えるしかない」と引き締める。
◇
「今までと同じ延岡を選ぶか、新しい延岡を選ぶか決断の時。県内一人口の減少が激しい延岡が、このままで良いはずがない」。延岡市内で11日に開いたタウンミーティングで読谷山氏はそう訴えた。
読谷山氏は延岡市出身で、父親は旭化成の副社長を務めた。東大卒業後、自治省(現総務省)入庁。内閣参事官や岡山市副市長などを務め、現在は延岡市内の子育て支援会社会長を務める。2016年夏の参院選宮崎選挙区に民進や社民の推薦を受け無所属で立候補し落選したが、延岡市では選挙区の市町村で最も自民現職の2万6195票に迫る2万5681票を獲得した。
国政選挙に再挑戦を求める声もある中で、読谷山氏は政党と距離を置き、市長選出馬を決断。「大組織に頼る選挙では、これまでと同じような施策しか生まれない」として参院選で支援を受けた関係者や、同級生らを中心に後援会を結成した。現在200以上の企業・団体の推薦を受けているが、政党からの推薦はなく、小規模集会などを積み重ねる草の根活動を展開している。
参院選で高まった知名度は強みとなっている一方、政党の推薦がないことが、票の動きにどう影響するかは見通せない。読谷山氏は「国政、地方自治体、そして民間業務の三つに携わった体験や実績を基に、掲げる政策を市民一人一人に訴えていく」と力を込める。【荒木勲、黒澤敬太郎】
5852
:
チバQ
:2018/01/14(日) 21:22:06
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3263306.html?from_newsr
また地方議員の不祥事、福岡・中間市議を恐喝容疑で逮捕
また地方議員の不祥事です。福岡県中間市の市議会議員らが設備関連の工事をめぐり、業者から現金数百万円を脅し取ったとして逮捕されました。
恐喝の疑いで逮捕されたのは、福岡県中間市の市議会議員、米満一彦容疑者(76)と知人の男です。米満容疑者らはおととし、太陽光発電所の建設工事をめぐり、「金の支払いに応じなければ工事を妨害する」などと言って、業者から現金数百万円を脅し取った疑いが持たれています。
米満容疑者は1995年に初当選し、現在7期目です。警察は関係先の捜索を進めるとともに、米満容疑者らから詳しく事情を聞いて事件のいきさつを調べることにしています。
5853
:
名無しさん
:2018/01/14(日) 23:15:32
http://www.sankei.com/politics/news/180114/plt1801140018-n1.html
安倍政権VS共産党の様相 市民「辺野古移設より市民生活を優先で」
名護市長選2018.1.14 21:56
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市民集会で、手をつないでガンバロー三唱を行う稲嶺進氏(左から2人目)と共産党の志位和夫委員長(同3人目)=12日、名護市(八重山日報提供)1/9枚
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設が争点となる2月4日投開票の名護市長選は、28日の告示まで2週間を切った。3選を目指す現職の稲嶺進氏(72)=社民、共産、社大、自由、民進推薦=と、元市議で新人の渡具知武豊氏(56)=自民、公明、維新推薦=の一騎打ちとなる見通しで、両陣営は選挙戦本番さながらの活動を繰り広げている。激戦の行方を追った。
<< 下に続く >>
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10年ぶりに国政選挙がないとみられる平成30年。人口約6万2千人の一地方都市が、中央の与野党が全面参戦する事実上の「国政選挙」の舞台となっている。
告示を待たずして両陣営は街宣車を走らせ、名前を連呼する。双方ののぼり旗も方々で競うようにはためく。「公職選挙法特区」と揶揄される沖縄県でのありふれた風景とはいえ、その過熱ぶりが食うか食われるかの死闘を物語っている。
名護市長選を今秋の県知事選の前哨戦に位置づけられる。辺野古移設に抵抗する翁長雄志知事を支持する共産党はじめ「オール沖縄」勢力と、早期移設を実現させたい安倍政権との対決構図だ。
「名護市政を奪還すれば県内の空気は一変する。翁長氏が頼りにする(移設反対の)『民意』は崩れる」と自民党県連幹部は強調する。昨年末から菅義偉官房長官や二階俊博幹事長ら大物が名護市に続々と入り、支援態勢を固めつつある。
10日夜、名護市城公民館。渡具知氏陣営の女性部総決起大会には主催者の予想を超える約540人の市民が集まった。制服姿の女子高生十数人の姿もあった。
「稲嶺市政8年間に閉塞感だけが残った。輝く名護市にしたい」。渡具知氏がこう訴えると「そうだ」と歓声が上がり、会場は熱気にあふれた。公明党の古屋範子副代表も駆けつけ「自公の連携で市政刷新を」と、こぶしを振り上げた。
同党県本部は、平成26年の前回市長選では自主投票としたが、自民党からの強い要請を受けて自公協力が実現した。
名護市長選は投票率を勘案して3万5000票の争奪戦となる様相だ。公明党県本部が推薦を見送った前回は自民党系候補が4000票超の大差で敗れた。それだけに、自民党にとって「基礎票2000〜2500票」とされる公明党の力は大きい。
公明党の支持母体である創価学会の原田稔会長も10日、名護市をとりまく北部11町村の一つ、恩納村で開かれた沖縄総県代表幹部会に出席し、戦いのムードを盛り上げた。自民党県連幹部は「公明党に尻をたたかれている。この上なく力強い援軍だ」と話す。
「やれば、できる!!」-。菅官房長官は昨年11月、首相官邸を訪れた渡具知氏にそうハッパをかけけた。昨秋にはダブルスコアとされた差も自民党の直近調査では4ポイントまで詰め寄った。菅氏の言葉は渡具知氏が名刺やチラシに掲げるキャッチフレーズだ。
5854
:
名無しさん
:2018/01/14(日) 23:16:52
>>5853
「8年間で名護市は暗くなった。稲嶺氏は辺野古に基地を造らせないと言うだけで、経済や地元振興は置き去りにされてきた」。普天間移設先の地元、辺野古区の高齢住民は10日、産経新聞の取材にそう訴えた。同区住民の大半は「移設支持」で、米軍キャンプ・シュワブのゲート前で反基地活動に参加する住民は数人にすぎないともいう。
<< 下に続く >>
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一方で周辺11町村の首長・議長の多くも「北部の振興に向けて中核の名護市がガンになっている」と渡具知氏支持に回っている。38年間続いたプロ野球、北海道日本ハムファイターズのキャンプも28年、名護市から一時撤退するに至った。球団から球場など施設改修を要請されながら稲嶺氏が無視を決め込んだからだ。その経済的代償は計りしれない。
稲嶺氏の公約とは裏腹に政府による辺野古移設工事は着々と進む。政府との不毛の対立から稲嶺氏は米軍再編交付金を受け取れず、約135億円の財源を失った。対する渡具知氏は移設前提で同交付金を活用し、学校給食費完全無償化をはじめとする子育て支援や医療整備など市民生活の向上に役立てるという立場だ。
市民の間でも「辺野古より市民生活」という機運が漸次浸透しつつある。「無党派」だというタクシー運転手や飲食店員ら十数人に聞いても然りだった、自身の「権限」で辺野古移設を阻止するという稲嶺氏の公約が「幻想」に過ぎないことに、市民が気づき始めているのは間違いない。
むろん、稲嶺氏陣営は「予想以上に厳しい戦いだ」と焦りを隠さない。「公示前に市内を走る街宣車の数は前回の倍以上」(関係者)だという。
わけても陣営の中核を担う共産党の専従職員や関連団体メンバーらが全国から大挙して名護市に入り、個別訪問や街頭でのビラ配り、手振りなどの活動を強化している。同党が用立てたとみられる「大宮」ナンバーの街宣車も見かけた。
12日夜、名護市で開かれた稲嶺氏を支える市民集会には約1000人の市民らが出席した。稲嶺氏は「辺野古(移設)を止める希望を持ち、あきらめない」と“金科玉条”の持論を唱えた。
共産党の志位和夫委員長も駆けつけ「辺野古(移設)を推進する官邸、自民党丸抱えの相手に負けるわけにはいかない」と声を張り上げた。
5855
:
名無しさん
:2018/01/14(日) 23:18:10
>>5854
参加者によれば、「しんぶん赤旗」の腕章を付けた人物が数人見かけられるなど会場は「共産党大会」を彷彿させたという。稲嶺氏の選挙参謀も同党県議が務めているとされ、稲嶺氏はまさに「共産党丸抱え」だ。公安筋は「稲嶺氏にとって共産党の人海戦術は武器になるが、前面に出過ぎると中間層の票が逃げるだろう」と指摘する。
<< 下に続く >>
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稲嶺氏が年明けに唐突に打ち出した目玉公約が「パンダの招致」だ。稲嶺氏は11日の記者会見で「実現性は高い」と胸を張ったが、1頭で年間3億円以上の維持費が必要とされる。
「日ハムに逃げられたからパンダか。そんな財源があるなら、名護市の未来を担う子供たちの給食費無償化に充てた方がどれだけ有益か…」
前回、稲嶺氏を支持したという50代の男性会社員はそう語った。(高木桂一)
5856
:
名無しさん
:2018/01/14(日) 23:23:05
>>5828
>11月下旬の調査ではその差は9ポイント程度に縮まり、
最新の調査
>昨秋にはダブルスコアとされた差も自民党の直近調査では4ポイントまで詰め寄った。
5857
:
チバQ
:2018/01/16(火) 18:04:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180115-00000510-san-pol
名護市長選 安倍政権VS共産党の様相 市民「辺野古移設より市民生活を優先で」
1/15(月) 9:02配信 産経新聞
名護市長選 安倍政権VS共産党の様相 市民「辺野古移設より市民生活を優先で」
競うように各所で張られている市長選立候補予定2人の支援を呼びかける横断幕=10日、名護市(高木桂一撮影)(写真:産経新聞)
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設が争点となる2月4日投開票の名護市長選は、28日の告示まで2週間を切った。3選を目指す現職の稲嶺進氏(72)=社民、共産、社大、自由、民進推薦=と、元市議で新人の渡具知武豊氏(56)=自民、公明、維新推薦=の一騎打ちとなる見通しで、両陣営は選挙戦本番さながらの活動を繰り広げている。激戦の行方を追った。
10年ぶりに国政選挙がないとみられる平成30年。人口約6万2千人の一地方都市が、中央の与野党が全面参戦する事実上の「国政選挙」の舞台となっている。
告示を待たずして両陣営は街宣車を走らせ、名前を連呼する。双方ののぼり旗も方々で競うようにはためく。「公職選挙法特区」と揶揄される沖縄県でのありふれた風景とはいえ、その過熱ぶりが食うか食われるかの死闘を物語っている。
名護市長選を今秋の県知事選の前哨戦に位置づけられる。辺野古移設に抵抗する翁長雄志知事を支持する共産党はじめ「オール沖縄」勢力と、早期移設を実現させたい安倍政権との対決構図だ。
「名護市政を奪還すれば県内の空気は一変する。翁長氏が頼りにする(移設反対の)『民意』は崩れる」と自民党県連幹部は強調する。昨年末から菅義偉官房長官や二階俊博幹事長ら大物が名護市に続々と入り、支援態勢を固めつつある。
10日夜、名護市城公民館。渡具知氏陣営の女性部総決起大会には主催者の予想を超える約540人の市民が集まった。制服姿の女子高生十数人の姿もあった。
「稲嶺市政8年間に閉塞感だけが残った。輝く名護市にしたい」。渡具知氏がこう訴えると「そうだ」と歓声が上がり、会場は熱気にあふれた。公明党の古屋範子副代表も駆けつけ「自公の連携で市政刷新を」と、こぶしを振り上げた。
同党県本部は、平成26年の前回市長選では自主投票としたが、自民党からの強い要請を受けて自公協力が実現した。
名護市長選は投票率を勘案して3万5000票の争奪戦となる様相だ。公明党県本部が推薦を見送った前回は自民党系候補が4000票超の大差で敗れた。それだけに、自民党にとって「基礎票2000〜2500票」とされる公明党の力は大きい。
公明党の支持母体である創価学会の原田稔会長も10日、名護市をとりまく北部11町村の一つ、恩納村で開かれた沖縄総県代表幹部会に出席し、戦いのムードを盛り上げた。自民党県連幹部は「公明党に尻をたたかれている。この上なく力強い援軍だ」と話す。
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:
チバQ
:2018/01/16(火) 18:04:46
「やれば、できる!!」-。菅官房長官は昨年11月、首相官邸を訪れた渡具知氏にそうハッパをかけけた。昨秋にはダブルスコアとされた差も自民党の直近調査では4ポイントまで詰め寄った。菅氏の言葉は渡具知氏が名刺やチラシに掲げるキャッチフレーズだ。
「8年間で名護市は暗くなった。稲嶺氏は辺野古に基地を造らせないと言うだけで、経済や地元振興は置き去りにされてきた」。普天間移設先の地元、辺野古区の高齢住民は10日、産経新聞の取材にそう訴えた。同区住民の大半は「移設支持」で、米軍キャンプ・シュワブのゲート前で反基地活動に参加する住民は数人にすぎないともいう。
一方で周辺11町村の首長・議長の多くも「北部の振興に向けて中核の名護市がガンになっている」と渡具知氏支持に回っている。38年間続いたプロ野球、北海道日本ハムファイターズのキャンプも28年、名護市から一時撤退するに至った。球団から球場など施設改修を要請されながら稲嶺氏が無視を決め込んだからだ。その経済的代償は計りしれない。
稲嶺氏の公約とは裏腹に政府による辺野古移設工事は着々と進む。政府との不毛の対立から稲嶺氏は米軍再編交付金を受け取れず、約135億円の財源を失った。対する渡具知氏は移設前提で同交付金を活用し、学校給食費完全無償化をはじめとする子育て支援や医療整備など市民生活の向上に役立てるという立場だ。
市民の間でも「辺野古より市民生活」という機運が漸次浸透しつつある。「無党派」だというタクシー運転手や飲食店員ら十数人に聞いても然りだった、自身の「権限」で辺野古移設を阻止するという稲嶺氏の公約が「幻想」に過ぎないことに、市民が気づき始めているのは間違いない。
むろん、稲嶺氏陣営は「予想以上に厳しい戦いだ」と焦りを隠さない。「公示前に市内を走る街宣車の数は前回の倍以上」(関係者)だという。
わけても陣営の中核を担う共産党の専従職員や関連団体メンバーらが全国から大挙して名護市に入り、個別訪問や街頭でのビラ配り、手振りなどの活動を強化している。同党が用立てたとみられる「大宮」ナンバーの街宣車も見かけた。
12日夜、名護市で開かれた稲嶺氏を支える市民集会には約1000人の市民らが出席した。稲嶺氏は「辺野古(移設)を止める希望を持ち、あきらめない」と“金科玉条”の持論を唱えた。
共産党の志位和夫委員長も駆けつけ「辺野古(移設)を推進する官邸、自民党丸抱えの相手に負けるわけにはいかない」と声を張り上げた。
参加者によれば、「しんぶん赤旗」の腕章を付けた人物が数人見かけられるなど会場は「共産党大会」を彷彿させたという。稲嶺氏の選挙参謀も同党県議が務めているとされ、稲嶺氏はまさに「共産党丸抱え」だ。公安筋は「稲嶺氏にとって共産党の人海戦術は武器になるが、前面に出過ぎると中間層の票が逃げるだろう」と指摘する。
稲嶺氏が年明けに唐突に打ち出した目玉公約が「パンダの招致」だ。稲嶺氏は11日の記者会見で「実現性は高い」と胸を張ったが、1頭で年間3億円以上の維持費が必要とされる。
「日ハムに逃げられたからパンダか。そんな財源があるなら、名護市の未来を担う子供たちの給食費無償化に充てた方がどれだけ有益か…」
前回、稲嶺氏を支持したという50代の男性会社員はそう語った。(高木桂一)
5859
:
チバQ
:2018/01/16(火) 18:31:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180115-00194871-okinawat-oki
石垣市長選:砂川利勝県議が出馬へ 保守分裂、三つどもえに
1/15(月) 5:00配信 沖縄タイムス
石垣市長選:砂川利勝県議が出馬へ 保守分裂、三つどもえに
砂川利勝氏
3月11日投開票の沖縄県石垣市長選で、県議の砂川利勝氏(54)=沖縄・自民=が出馬の意向を固めたことが13日までに分かった。砂川氏は同日、八重山タクシー協会からの出馬要請に「前向きに検討する」と述べるにとどめたが、複数の関係者が24日に正式表明する日程を明らかにした。
同選挙では、3期目を目指す現職の中山義隆氏(50)と、新人で市議の宮良操氏(61)がすでに出馬表明しており、保守分裂の三つどもえとなる公算が大きい。
砂川氏は1963年生まれ。市桃里出身。中部大学土木工学科卒。2002年から市議を4期務め、12年の県議選で初当選し現在2期目。県たばこ耕作組合組合長や石垣葉たばこ生産振興会会長を務めている。
5860
:
チバQ
:2018/01/16(火) 20:02:37
http://www.sankei.com/region/news/180115/rgn1801150050-n1.html
2018.1.15 07:04
太宰府市長選 失職前市長が出馬取りやめ
市議会から2度の不信任を決議され、昨年12月に失職した福岡県太宰府市の芦刈茂前市長(68)は13日夜、今月21日告示、28日投開票の市長選に立候補しない考えを明らかにした。これまでは出馬するとしていたが「改革派の一本化が必要だ」として見送りを決めた。
市長選には前市教育長の木村甚治氏(64)と元衆院議員の楠田大蔵氏(42)も既に出馬を表明している。
芦刈氏は「票が割れると、元の市政に戻ってしまう。木村氏に対抗するため大局的に判断した」と述べ、楠田氏と連携する考えを示した。
芦刈氏は平成27年に当時の現職を破り、初当選した直後から市政運営を巡り議会と衝突した。昨年10月、「問題ある言動で市政の混乱と停滞を招いている」とし、市議会から最初の不信任決議を受け、芦刈氏は議会を解散した。
市議選後の昨年12月議会で再び不信任が決議され、地方自治法の規定により、芦刈氏は失職した。
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/local_election/article/386391/
失職の芦刈前市長不出馬 太宰府市長選 「楠田氏と一本化」
2018年01月14日 06時00分
福岡県太宰府市の芦刈茂前市長(68)は13日、2度の不信任決議で自身が失職したことに伴う市長選(21日告示)に立候補しない意向を明らかにした。芦刈氏は昨年12月に失職した際、市長選で有権者の信を問う考えを示し、選挙戦の準備を進めていた。
市長選はいずれも無所属新人で、前市教育長の木村甚治氏(64)と元衆院議員の楠田大蔵氏(42)による一騎打ちとなる見通し。
芦刈氏はこの日、市民団体が開催した「立候補予定者との討論会」で不出馬を表明。「太宰府市政が今まで通りでいいか、改革を進めるかが選挙の争点。市民派の私と楠田氏の一本化で木村氏への勝機を見いだしたいと思い、決断した」と理由を説明した。
芦刈氏は市長だった昨年10月、全会一致で市長不信任決議案を可決した議会を解散。12月の市議選を経て、再び不信任決議案が可決され失職した。「納得できない不信任決議をした議会を解散した自分に、市長選に出ない選択肢はない」と立候補を明言していた。
芦刈氏は「楠田氏が昨年12月に出馬表明して状況が変わった」と述べ、楠田氏支持を鮮明にした。楠田氏との事前調整は否定した。
=2018/01/14付 西日本新聞朝刊=
5861
:
チバQ
:2018/01/16(火) 20:03:16
http://www.data-max.co.jp/300116_dm1718_2/
混迷の久留米市長選 入り乱れる与野党
21日に投開票が行われる久留米市長選は、有力陣営にさまざまな政治勢力が入り乱れ、混迷の様相を呈している。告示日(14日)に行われた各候補の出陣式では、参加した顔ぶれで、その実態が鮮明になった。
各陣営で呉越同舟
前回の同選挙(2014年1月)で、現職・楢原利則氏に1万5,654票差で敗れた新人で元久留米大学教授の宮原信孝氏(59)。出陣式には、民進党県議団に所属する中村誠治県議のほか、保守系の久留米市議・原口和人氏、原学氏、早田耕一郎氏などが参加した。会場には顔を見せなかったが、古賀誠元自民党幹事長に近いとされる栗原伸夫元久留米市議会議長も激励の祝電を寄せており、まさに呉越同舟。幅広く票を集められる態勢と言えそうだ。
一方、現職・楢原氏の後継指名を受けた新人で前参議院議員の大久保勉氏(56)の出陣式には、自民党副幹事長の武田良太衆議院議員が来賓として参加。大久保陣営の選対本部長を務める鳩山二郎衆議院議員と同じ二階派を代表して、「大久保氏が市長を務めることで、地方創生の一番模範となる自治体になる」とエールを送った。
自民党からは県議会議長の原口剣生氏と十中大雅氏、農政連系会派・緑友会からも江口善明氏、さらに民進党から大久保氏の旧友である古賀之士参議院議員も応援に駆け付けており、こちらも与野党を超えて応援団が集まった形だ。
大久保陣営にマイナス要因も
分厚い布陣の大久保陣営だが、「一枚岩」とは言い難い。そもそも選対本部長の鳩山二郎氏は、父・邦夫氏の急逝にともなう衆院補選で自民党福岡県連と対立。秘書による国税庁幹部への税務調査説明要求問題で、説明責任が求められる状況だ。
武田氏の出陣式参加についても、評価が分かれるところ。武田氏と自民県連は対立状態で、県連主流派からすれば、大久保陣営にケンカを売られたに等しい。出陣式後、不満の声もあがったことは言うまでもない。
兄・原口和人市議は宮原氏、弟・原口剣生県議は大久保氏と、兄弟で支持候補者が分かれたことも混迷の象徴。地元経済界にしても、本村康人商工会議所会頭が大久保氏を担いだことで反本村の経営者の多くが宮原陣営に流れるものと予想されている。
有権者にはわかりにくい構図となった今回の市長選は、選挙権が18歳以上に拡大してからは初。久留米市の将来のビジョンと、それを実現する政策を、幅広い層にわかりやすく伝えられるかどうかが1つのポイントになる。
新人の元商社マン・田中稔氏(64)は、政党に拠らない個人レベルの支持を集める選挙戦を展開中だ。
【山下 康太】
5862
:
チバQ
:2018/01/16(火) 20:03:49
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/local_election/article/386201/
【福岡】3新人が立候補準備 久留米市長選14日告示
2018年01月13日 06時00分
久留米市長選は14日告示される。いずれも無所属新人で、元民進党参院議員の大久保勉氏(56)、元商社社員の田中稔氏(64)、元久留米大教授の宮原信孝氏(59)の3人が立候補の準備を進めている。現職の楢原利則市長(69)は2期目の今期限りで引退を表明。現市政の継承か刷新かが最大の争点となりそうだ。投開票は21日。
久留米市長は1963年から、国や県からの出向者を含め市幹部経験者が務め、95年からは3代連続で市職員出身者が占めてきた。生え抜き以外の新人同士による対決は87年以来。
副市長から転身した楢原氏は昨年9月の市議会で、健康上の理由から不出馬を表明した。大久保氏は「楢原市政の基本政策を継承し、発展させる」と強調。楢原氏が支持するほか、商工団体や農政連が推薦。自民党久留米市支部は自主投票を決めたが、地元の鳩山二郎衆院議員(福岡6区)が選対本部長に就き、県議も幹部に名を連ねた。
田中氏は「負債を減らし、稼げる市役所を目指す」と主張する。市内を自転車で巡りながら政策を訴え、母校の南筑高同窓会を中心に浸透を目指している。
前回に続く挑戦となる宮原氏は「久留米を一新し、市民中心の政治に変える」と力説。合併前の旧久留米市内の全27小学校区と旧4町にそれぞれ後援会や世話人会を設置して集会を重ね、街頭演説にも力を入れる。元市長や一部の市議が支援する。
自民に加え、民進、公明、共産各党も自主投票を決めている。
立候補の届け出は14日午前8時半〜午後5時、市役所で受け付ける。有権者数は25万1397人(昨年12月1日現在、市選管調べ)。
=2018/01/13付 西日本新聞朝刊=
5863
:
チバQ
:2018/01/16(火) 20:07:36
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/167775
「リレー」開業、期待と疑問 新幹線とまちづくり
創生・再生2018 嬉野市長・市議選(上)
1/10 13:21
九州新幹線長崎ルート(画面奥)の嬉野温泉駅(仮称)前には、嬉野医療センター(左)だけが着々と建設されている=9日、嬉野市嬉野町 拡大する
九州新幹線長崎ルート(画面奥)の嬉野温泉駅(仮称)前には、嬉野医療センター(左)だけが着々と建設されている=9日、嬉野市嬉野町
駅周辺の景観見通せず
高い泉質の温泉が湧くなど、観光を主産業の一つとする嬉野市。バブル崩壊から長く続いた低迷からは少しずつ上向きつつあり、2022年度には九州新幹線長崎ルートも開業する。14日告示、21日投開票の嬉野市長選・市議選を前に、市政の課題を探った。
「フル規格になっとやろうな」。昨年12月、九州新幹線長崎ルートの沿線5市や商工業団体が嬉野市で開いたシンポジウム。整備方針を決める与党プロジェクトチーム(PT)に属する国会議員が祝辞を述べようと登壇した際、会場から冒頭のヤジが飛んだ。シンポジウムは事実上の決起大会の様相で、独特の熱気に包まれていた。
2022年度の暫定開業まであと4〜5年。長崎ルートの整備方針を決める与党PTは昨年9月、フリーゲージトレイン(FGT、軌間可変電車)の導入を前提とする計画の見直しへ向け、全線フル規格化やミニ新幹線を含めた議論を始めた。国は3月に費用や投資効果の検討結果を報告する。
困難さを増すFGT開発の現状に、嬉野市内では、関西直通運転を求めて全線フル規格化への機運がますます高まっている。一方で佐賀県は、800億円とされる追加負担を理由にフル規格化を「議論する環境にない」との姿勢を崩さず、両者には隔たりがある。
暫定開業時は、武雄温泉駅で在来線と新幹線を乗り継ぐ「リレー方式」で運行される。乗り継ぎは同じホームの対面で可能にする計画だが、「そのひと手間が嬉野から客足を遠ざける」とリレー方式による開業効果を疑問視する声もある。
フル規格化を求めてきた市は、リレー方式で開業効果が薄れるとの懸念には否定的だ。任期最後となる昨年12月の定例議会で谷口太一郎市長は強調した。「地域に魅力があれば人は来る。西九州全体で連携した魅力づくりが必要だ」
開業に向けたまちづくりも残された時間は多くない。駅建設地のすぐ西側には現在、2基の巨大なクレーンと鉄骨の骨組みがそびえ立つ。19年5月末の完成を目指し移転新築中の嬉野医療センター。だが、駅前の他の区画は更地のまま。現場に立っても、開業時の景観を見通すのは難しい。
駅周辺のまちづくりについては16年3月末、市民や有識者、観光関係者からなる検討委員会が、健康や癒やしがテーマの回遊空間とする案を市に提言した。委員長を務めた佐賀大の三島伸雄教授(都市工学)は「これまでの新幹線駅前とは全く違う新しい空間」と自負する。市も「基本は提言書に沿って整備していく」方針を示すものの、実行は新市長に委ねられる。
6月にまちづくり会社「嬉野創生機構」を市内に設立した古田清悟さん(40)=嬉野町下宿。「新幹線の駅ができるという、100年後の人たちが思い起こす時代に私たちはいる。いろんな人を巻き込み、市民みんなで考えていかないと」。鉄路のない嬉野に初めて通る高速鉄道をどう生かすのか。いま、まちの未来を決める岐路に立っている。
5864
:
チバQ
:2018/01/16(火) 20:42:50
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/168767
鹿島市長選、中村市議が出馬へ
1/12 17:23
中村一尭氏 拡大する
中村一尭氏
任期満了に伴う4月の佐賀県鹿島市長選に、市議の中村一尭(かずたか)氏(33)=納富分=が12日、無所属で立候補する意向を表明した。現職の樋口久俊氏(71)=2期、音成=は3選を目指して出馬表明をしており、選挙戦になる見通しとなった。
中村氏は鹿島高―九州工業大卒、同大学院修了。広島県内の出版社勤務などを経て2011年に26歳で鹿島市議に初当選した。現在2期目で地方創生対策特別委員長、自民党県連で青年部長を務める。婚活イベントを企画する活動もしている。
同日、市内で会見を開いた。ふるさと納税推進や高齢者の地域交通支援などを重点施策に挙げ「7年間の議員活動を通して、地域の課題を肌で感じた。若さを生かして鹿島を元気にしていきたい」と語った。
市長選は4月15日告示、22日投開票。選挙人名簿登録数は2万4777人(男1万1468人、女1万3309人)=12月1日現在。
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:
チバQ
:2018/01/16(火) 20:50:02
http://www.sankei.com/world/news/180116/wor1801160021-n1.html
2018.1.16 14:04
高島宗一郎福岡市長、ダボス会議に2年連続で出席へ トランプ氏周辺と接触めざす
福岡市の高島宗一郎市長がスイスで23日から始まる世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)に出席することが15日、分かった。高島氏は2年連続で招待を受けており、日本の自治体の首長としては異例。会議にはトランプ米大統領も初めて出席する。世界のFUKUOKAをアピールするためにも、大統領と安倍晋三首相の緊密な関係を利用して大統領周辺や閣僚らとの面会を実現させたい考えだ。(村上智博)
高島氏は会議で、だれもが100歳まで健康に生きられる「健康先進都市」づくりを目指す考えを示す。
昨年1月にもダボス会議に初参加し、「持続可能な都市」をテーマに、パキスタンの首相ら世界の要人らと個別に意見交換した。
今回は、急速な高齢社会の到来を前に、誰もが「人生100年時代」で健康に生きていける持続可能な社会づくりを進めるプロジェクト「福岡100」を福岡市が新たに始めたことを世界に向けてPRする。
福岡市は昨年7月に始めたこのプロジェクトで、保健・医療分野で100のアクションを2025(平成37)年までに実施する計画を立てている。
また、会議では、下水処理の汚泥などから水素エネルギーを作り出す福岡市のプロジェクトについても紹介する。
ダボス会議は26日までスイス東部のリゾート地、ダボスで開かれる。世界各国の政府要人やグローバル企業のトップらが集まり、世界経済や環境問題、都市のあり方など世界的な課題を議論する。
今回はトランプ氏が現職大統領として、2000年のクリントン大統領以来18年ぶりに出席するため、注目されている。
安倍首相は通常国会召集日と日程が重なるため、欠席する見通し。
高島氏は昨年に続き今年も安倍首相と赤間神宮(山口県下関市)に初詣するなど、首相と個人的に強い信頼関係を築いている。
高島氏は、世界経済フォーラムが毎年夏に中国で開催する夏季ダボス会議にも2015年から3年連続で参加している。
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:
チバQ
:2018/01/17(水) 21:26:01
https://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/887581/
名護市長選「パンダ誘致」で論争?
2018年01月17日 08時00分
任期満了に伴う来月4日投開票の沖縄県名護市長選(28日告示)で「“パンダ誘致”も争点の一つだ!」と話題を集めている。
同市長選挙は、3期目を目指す現職の稲嶺進氏(72=社民、共産、自由、民進などが推薦)と、新人で前市議の渡具知武豊氏(56=無所属、自民、公明推薦)の一騎打ちになる見通し。最大の争点になるのは、沖縄・宜野湾市に設置されている米海兵隊普天間飛行場の名護市辺野古への移設問題だ。
辺野古移設に反対の翁長雄志沖縄県知事(67)を支持する野党の「オール沖縄」勢力と、早期移設を実現させたい安倍政権との“仁義なき”バトルで、もう一つの争点になりそうなのが“パンダ誘致”だ。稲嶺氏が8日に会見を開いた際、沖縄県と連携して市内観光施設「ネオパークオキナワ」にパンダを誘致し「大きな観光資源として整備したい」と、ぶち上げたのがきっかけ。パンダといえば、昨年6月12日に上野動物園でジャイアントパンダ“シャンシャン”が誕生。母親の“シンシン”とともにパンダ舎の屋内展示場で公開された後は、事前の申し込みがないと観覧できないほどの人気。とはいえ、名護市にパンダ誘致は実現するのか。
毎年、中国に支払うパンダのレンタル料金はペアで8000万円。ほかにも冷暖房完備のパンダ舎建設の莫大な建設費などの費用がかさむ。ここにかみ付いたのが、稲嶺氏を猛追する渡具知陣営。推薦する自民党の国会議員は「稲嶺市長は、選挙公約にパンダ誘致を明言した。誘致に成功したらエサ代など諸々の費用は年間、名護市の小中学校の給食無償化が可能になる金額。渡具知武豊さんの支持者は『市民は、パンダに笹を食べさせるお金があるなら給食無償化を実現してほしい!』と猛反発している」。
現在は稲嶺氏が優位な状況とも伝えられているだけに、稲嶺氏の掲げる“パンダ誘致”を攻撃材料にして、渡具知陣営に有利な風を吹かせたいが、果たしてうまくいくか。
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チバQ
:2018/01/18(木) 06:25:38
https://www.excite.co.jp/News/politics_g/20180117/Gendai_436413.html
“怪文書”飛び交う名護市長選 なりふり構わぬ自民党の横暴 日刊ゲンダイDIGITAL 2018年1月17日 15時00分 (2018年1月18日 06時00分 更新)
市長を中傷したビラが飛び交う(右は二階自民党幹事長)/(C)日刊ゲンダイ
[拡大写真]
政権の命運がかかる名護市長選挙(2月4日投開票)は、28日の告示まで2週間を切り、激しさを増してきた。一大決戦を前に、安倍政権はなりふり構わぬ選挙戦を展開し始めている。
今回の選挙は「オール沖縄」で臨む稲嶺進現市長(当選2期)と、自公推薦の渡具知武豊元名護市議の一騎打ち。2010年、14年の市長選では、辺野古新基地建設に反対する公明党が自主投票だったが、今回は渡具知氏支援に回り、激戦が予想される。新基地建設をゴリ押ししたい安倍政権にとって絶対に負けられない戦いだが、現地では稲嶺市長を中傷する“怪文書”が飛び交っている。
日刊ゲンダイが入手した複数のビラには、〈現市長の悪政 家庭を圧迫するゴミ分別問題!〉〈市民の借金が増えた〉などと記され、稲嶺市政を徹底的にこき下ろしている。これらは出どころが曖昧な“怪文書”の類いだが、渡具知陣営が作成したビラにも稲嶺市長への“難癖”が書いてあるのだ。
ビラには、〈名護市営球場の(改修工事の)補助金を75%で取れたが、市は補助率50%で事業をやって、市の借金を増やした〉と記されている。まるで、稲嶺市長の独断で不利な補助事業を決めたかのような書きぶりだが、渡具知氏自身も市議時代に市議会で同補助事業に賛成していたのだ。さらに、稲嶺市長の支援者は執拗な嫌がらせまで受けているという。
「市長の支援者が街頭で宣伝活動をしていたところ、渡具知さんの宣伝を録音したテープを大音量で流した選挙カーがしつこく付きまとってきたそうです。…
さらに、選挙カーから男性が降りてきて『近所迷惑だからやめろ!』と恫喝してきたといいます」(地元関係者)
■菅官房長官、二階幹事長も応援に駆けつけた
稲嶺市長に言いたいことがあるのなら、面と向かって言えばいいはずだが、渡具知氏は県政記者クラブが申し入れた立候補者同士の公開座談会の参加を辞退。基地問題について突かれるのがイヤだったに違いない。現地で取材するジャーナリストの横田一氏はこう言う。
「安倍政権は市長選に注力する一方、沖縄が抱える重要な問題には目を向けていません。今月、2度にわたり米軍ヘリがトラブルで不時着し、問題視されました。野党各党は15日、現地を視察しましたが、与党は政務三役はじめ、誰も足を運んでいません。にもかかわらず、菅官房長官や二階幹事長が市長選の応援には駆けつけています。県内の問題には目を向けず、新基地建設をかけた市長選には力を注ぐ。安倍政権の『米国ファースト』が如実に表れています」
稲嶺陣営は、ここからが正念場だ。
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:
チバQ
:2018/01/18(木) 23:22:37
俺でも勝てる場所を探していた の間違いでは?
で、原口!?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180118-00000055-tospoweb-ent
大仁田氏 佐賀・神埼市長選出馬を表明「骨埋める場所を探していた」
1/18(木) 18:47配信 東スポWeb
大仁田氏 佐賀・神埼市長選出馬を表明「骨埋める場所を探していた」
大仁田厚(右)と原口一博氏
元プロレスラーの大仁田厚氏(60)が18日、佐賀市内で会見を開き、本紙既報通り神埼市長選(4月8日告示、同15日投開票)への出馬を表明。朋友の原口一博衆院議員(58)を伴い、市政の透明化を訴えた。
「ひと言言っておきますが、普段は乱暴者じゃございません」
会見直前に報道陣に向かってこう話した大仁田氏は黒髪に黒ジャケット姿で登場。リング上とは打って変わって、静かに闘志を燃やしていた。同市は大仁田氏の母、巾江さん(83)の故郷。長年親交のある地元代議士の原口氏と相談しながら、同市長選への挑戦を決めた。
地元メディアから「プロレスは本当に引退なのか」と聞かれると「引退です。自分の人生の中で骨を埋める場所を探していた。神埼で頑張りたい」とリングに未練はない。すでに住民票は同市に移し、実際に住み始めてもいる。
一番に掲げる公約は新市庁舎建設計画の見直しだ。大仁田氏は「35億円だった建設費用が50億円に膨らんでいる。このことが市民に伝わっていない。市民の税金がちゃんと使われているのか」とハコモノ行政への不信感を指摘し、行政の透明化を訴えた。ほかにも「神埼ブランドの宣伝マンになる」と自身の発信力を生かして、ふるさと納税や人口の増加につなげたい考えを明かした。
選挙は激戦が予想される。すでに現職の松本茂幸同市長(67)が出馬を表明。松本氏は合併前の旧神埼町の町長もしており、次の選挙で4期目を目指す。同市長選は無投票だった前回を除けば、常に約200票差で勝負が決まる接戦だ。
大仁田氏の選挙キャッチコピーは「かえんば神埼」。無所属で出馬し、原口氏が友人として応援に立つ予定だ。邪道の新たな挑戦が始まった。
5869
:
チバQ
:2018/01/19(金) 08:54:08
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20180119k0000m010137000c.html
<公明>名護市長選に注力 自民系支援、影響力維持図る
01月18日 22:03
過去の名護市長選の主な候補と結果
(毎日新聞)
公明党が、2月4日投開票の沖縄県名護市長選で、自民系候補予定者の支援に本腰を入れている。市長選は今秋の知事選の前哨戦で、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画に影響を及ぼす。前回は移設問題への深入りを避けて自主投票だったが、今回は「自公連立」を優先し、党県本部の推薦を出した。市長選への貢献で、政権内での影響力の維持・拡大を目指す。【木下訓明】
18日の公明党中央幹事会では「厳しい戦いだが追いかけている」との報告に時間が割かれ、山口那津男代表は「取り組むからには、先頭に立って勝ち抜きたい」と強調した。
前回は自民系候補と移設反対の稲嶺進氏(72)が争い、稲嶺氏が約4100票差で勝利。今回は稲嶺氏に元自民系市議の渡具知武豊氏(56)が挑む。市内に2000票の基礎票を持つとされる公明党の動向がカギだ。
これまでの公明党の及び腰は、県本部が辺野古移設に反対だったためだ。今回も渡具知氏が市議時代に移設容認だったとして推薦に難色を示した。しかし昨年の衆院選で、自民党は比例代表での公明党への投票呼びかけを強化。市内の公明票は過去最多の5789票に達し、明確な協力のなかった2005年衆院選(1763票)、一部協力にとどまった14年衆院選(3558票)を上回った。政権幹部は「結果を評価してもらえる」と述べ、推薦を強く働きかけた。
渡具知氏自身も移設容認の持論を封印。自民党本部も、運動員向けの内部文書で「辺野古の『へ』も言わない」との方針を打ち出した。こうした環境が整い、公明党は渡具知氏推薦を決定した。憲法改正の国会論議を控え、自民党に貸しを作る狙いもありそうだ。
市長選は自民党の分析でも「激しく追い上げている」とされ、菅義偉官房長官も現地入り。自公両党は今後も幹部を投入する。稲嶺陣営や翁長雄志知事支持の「オール沖縄」勢力は危機感を強める。昨年の県内市長選で保守系候補に3連敗し、名護市も失えば知事選に影響しかねない。翁長氏は「市長選は全力投球で支援する」と繰り返している。
5870
:
チバQ
:2018/01/21(日) 21:28:22
https://news.goo.ne.jp/article/minaminippon/region/minaminippon-105725854.html
志布志市長選は現新一騎打ち
17:04南日本新聞
任期満了に伴い21日告示された志布志市長選挙は、現職で4期目を目指す本田修一氏(69)と、新人で元市議の下平晴行氏(69)の一騎打ちとなった。いずれも無所属。投開票は28日。
https://news.goo.ne.jp/article/minaminippon/region/minaminippon-105725738.html
鹿屋市長に中西氏再選
17:02南日本新聞
任期満了に伴い21日告示された鹿屋市長選挙は、現職で2期目を目指す中西茂氏(64)=無所属=以外に立候補がなく、無投票で再選が決まった。
5871
:
チバQ
:2018/01/21(日) 21:35:00
https://news.goo.ne.jp/article/okinawa/region/okinawa-105722373.html
南城市長選:8年ぶり選挙に熱く 両候補打ち上げ式
10:13沖縄タイムス
南城市長選:8年ぶり選挙に熱く 両候補打ち上げ式
沖縄タイムス
(沖縄タイムス)
現職と新人の一騎打ちとなった沖縄県の南城市長選。20日、打ち上げ式に臨んだ2候補は声をからし、支持を呼び掛けた。8年ぶりの選挙戦は合併後12年の市政の評価を巡り、熱戦が繰り広げられた。各陣営は支持を求め、最後まで市内を駆け巡った。古謝景春さん陣営「勝利は目前」と拍手 南城市大里高平の商業施設前に到着した古謝景春さんは、指笛や拍手が湧き起こる中、支持者ら一人一人と笑顔で握手を交わし、最後の支持を訴えた。古謝さんの最後の演説を聴くため、会場は多くの支持者であふれ、熱気に包まれた。 選対本部長の座波一県議は「これまで厳しい戦いを強いられた。しかし勝利は目前に迫っている。気を抜かずに頑張ろう」と強調。古謝さんは人口や税収増、新庁舎の建設など3期12年の実績を挙げ、「日本一魅力あるまちづくりを進めていく。いま一度私に任せてほしい」と呼び掛けた。 青い鉢巻きを締めた支持者の「古謝コール」が響く中、古謝さんは手を振って選挙カーに乗り込み、最後の遊説に出発した。瑞慶覧長敏さん陣営「あと一歩」気勢上げ 南城市大里高平の選対本部前広場で開かれた瑞慶覧長敏さんの打ち上げ式。少し日焼けした瑞慶覧さんは「チョービンコール」の中、手を振って入場。「相手候補に追い付いている。あと一歩だ」との声が上がり、「投票箱が閉まるまで」と誓い合った。 瑞慶覧さんは「本当に手の届いてほしい場所に予算は充てるべきだ。市民の声を丁寧に聞き、住民が主役のまちをつくる」と宣言。 親川盛一後援会長は「相手候補の実績は地域の偏った業績。ワンマンな市政を変えよう」と訴えた。 式には「チェンジ・チャンス」と書かれた黄色のシャツを着た男女が集結。ハイタッチで送り出された瑞慶覧さんは、地元・大里での最後の遊説へ向かった。
5872
:
チバQ
:2018/01/21(日) 21:38:58
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1801200014.html
3月の沖縄・石垣市長選 保守分裂へ 陸自配備計画に影響も 尖閣のお膝元で混乱
01月20日 23:09産経新聞
3月の沖縄・石垣市長選 保守分裂へ 陸自配備計画に影響も 尖閣のお膝元で混乱
沖縄県石垣島
(産経新聞)
3月4日告示、同11日投開票の沖縄県石垣市長選は、3選を目指す保守系現職の中山義隆氏(50)に対抗し、保守陣営で「反中山」色を鮮明にする自民党県議の砂川利勝氏(54)が出馬の意向を固めたことで、保守分裂が確定的となった。同市長選の大きな争点は、政府が進める陸上自衛隊配備計画の是非。これに反対する革新系市議の宮良操氏(61)も出馬を予定しており、保守系候補が「共倒れ」となれば陸自配備の行方に影を落とすことは避けられない。
また、日本固有の領土である尖閣諸島を中国が奪おうとする動きを強めるなか、同諸島を行政区とする石垣市での政治混乱は中国をも利しかねない。
石垣市への陸自配備計画をめぐって、政府は平成30年度予算案に施設整備関連経費136億円を計上した。政府と協調的な中山市政の継続を想定してのことだが、保守分裂で暗雲が漂い始めた。自民党関係者は「革新系が市政を奪還すれば少なくとも4年は陸自配備が遅れる」と懸念する。
石垣市では平成24年の県議選で保守が分裂し、中山氏に近い保守系市議が砂川氏のライバルを支持した。28年の県議選では中山氏が砂川氏の選挙対策本部長を務めたものの目標の得票に届かず、砂川氏が両県議選を通じて中山氏に不信感を抱いたとされる。
その後、自民党石垣支部は中山氏支持グループと砂川氏に近い「反中山」グループに分裂した。関係者によれば、砂川氏は24日に正式に出馬表明する方針だ。
党県連は通例、現職候補への推薦を優先するが、砂川氏は県連幹事長代行を務めることから対応に苦慮している。砂川氏の出馬について県連幹部は「理屈ではなく個人的な感情。止められない」と渋い表情で語った。(高木桂一)
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:
チバQ
:2018/01/21(日) 21:45:52
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180120ddlk41010295000c.html
<選挙>嬉野市長選/嬉野市議選 あす投開票 市長選、3氏が激しい舌戦展開 /佐賀
01月20日 00:00毎日新聞
任期満了に伴う嬉野市長選と市議選は21日、投開票される。市長選にはいずれも無所属の新人で、歌手の岸川美好氏(69)、元新聞記者の村上大祐氏(35)、コンサルタント会社社長の藤山勝済氏(67)の3人が立候補し、舌戦を繰り広げている。また市議選には定数16に対して18人が立候補している。
岸川氏は、嬉野温泉の観光客増や若者が働ける企業の誘致などを公約に掲げる。また自身に視覚障害があることから、障害者に優しいまちづくりを目指すとしている。
村上氏は、記者経験を生かしたフットワークの軽さをアピール。子育て支援のほか、農産物の加工や木材活用など市の特性に合った企業の誘致による雇用創出策を訴えている。
藤山氏は、温泉や茶、焼き物といった地域の伝統と文化の発信に力を入れる。姉妹都市を増やして交換留学など教育を拡充し、子育て世代が住みやすい環境を整えたい考え。
市議選には現職12人、新人6人が立候補し嬉野市の活性化などについて論戦を繰り広げている。
投票は市内13カ所で、一部地域を除き午前7時〜午後7時まで。嬉野市嬉野町の市体育館で午後8時から開票する。13日現在の選挙人名簿登録者数は2万2478人(男1万385人、女1万2093人)。【石井尚】
………………………………………………………………………………………………………
◇市長選立候補者届け出順
岸川美好(きしかわ・みよし) 69 無新
歌手▽音楽事務所代表▽しんきゅう師[歴]NPO法人理事長▽山口県立盲学校
村上大祐(むらかみ・だいすけ) 35 無新
[元]佐賀新聞社記者[歴]市まち・ひと・しごと総合戦略審議委員▽九大
藤山勝済(ふじやま・かつなり) 67 無新
コンサルタント会社社長▽子供服販売会社社長[歴]三井不動産社員▽慶大
………………………………………………………………………………………………………
◇市議選立候補者(届け出順)
◇嬉野市(定数16-18)
宮崎一徳 66 無新
山下芳郎 68 無現
生田健児 40 無現
諸上栄大 45 無新
山口政人 69 無現
梶原睦也 59 公現
田中政司 58 無現
阿部愛子 67 共新
芦塚典子 68 無現
宮崎良平 44 無現
増田朝子 59 無現
辻浩一 57 無現
森田明彦 64 無現
山口虎太郎 65 無新
諸井義人 60 無新
山口忠孝 60 無現
山口卓也 32 無新
川内聖二 53 無現
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:
チバQ
:2018/01/21(日) 21:46:08
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180120ddlk46010325000c.html
<選挙>枕崎市長選 あす投開票 無所属2新人が激戦展開 /鹿児島
01月20日 00:00毎日新聞
任期満了に伴う枕崎市長選は21日投開票される。元会社員の前田祝成氏(53)と、元県職員の大工園周作氏(61)の無所属新人2人が、激しい選挙戦を展開している。
前田氏は産業力向上や子育て支援などを掲げ、民間の視点による市政刷新を主張する。大工園氏はふるさと納税の寄付額を増やし、子育て世代の教育負担軽減を訴えている。
投票は午前7時〜午後6時(一部除く)で、午後7時半から枕崎小で開票される。13日現在の有権者数は1万8586人(男8475人、女1万111人)。【杣谷健太】
………………………………………………………………………………………………………
◇市長選立候補者(届け出順)
前田祝成(まえだ・のりしげ) 53 無新
[元]薩摩酒造社員[歴]市サッカー協会副会長▽立神小PTA会長▽駒大
大工園周作(だいくぞの・しゅうさく) 61 無新
[元]県南薩地域振興局農林水産総務課長[歴]県薬務課長補佐・大阪事務所次長▽放送大
5875
:
チバQ
:2018/01/21(日) 21:46:30
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180120ddlk45010254000c.html
<選挙>宮崎市長選/延岡市長選 ダブル市長選、あす告示 /宮崎
01月20日 00:00毎日新聞
任期満了に伴う宮崎、延岡両市の市長選は21日、告示される。宮崎市は現職と新人2人による三つどもえに、延岡市は現職の引退に伴う新人同士の一騎打ちになる見込み。また、都城市議選(定数29)と宮崎市議補選(改選数1)も同日告示される。投開票はいずれも28日。【宮原健太、荒木勲】
◇宮崎、三つどもえの様相
3選を目指す無所属現職の戸敷正氏(65)と、いずれも医師で無所属新人の元県議、清山知憲氏(36)、元市健康管理部長の伊東芳郎氏(48)が出馬を表明している。子どもの医療費無料化やアリーナ建設構想などが主な争点になりそうだ。市内の自民党7支部は、戸敷氏か清山氏の双方か片方を推薦しており、保守分裂の戦いにもなっている。
市議補選(改選数1)には6人が立候補する見込み。
立候補受け付けは、いずれも午前8時半〜午後5時、市役所第四庁舎9階会議室で。投票は午前7時〜午後8時(高岡町の一部のみ午後6時)、市内116カ所である。
選挙人名簿登録者数は昨年12月1日現在で33万3434人(男15万4586人、女17万8848人)。
◇延岡は新人一騎打ちか
立候補を予定しているのは、いずれも無所属の新人で、元内閣参事官の読谷山(よみやま)洋司氏(53)と元県総合政策部長の永山英也氏(60)=公明、民進推薦=の2人。3期目の現職首藤正治氏(62)は勇退を表明しており、新人同士の一騎打ちになる見通し。読谷山氏は政党や組織の推薦を受けない草の根運動を推進。永山氏は自民党延岡支部など政党や団体の推薦を軸に組織選挙を展開している。
立候補受け付けは、午前8時半〜10時まで市庁舎2階講堂、10〜午後5時まで同3階の選管事務所で。投票は午前7時〜午後8時まで市内88カ所で(一部繰り上げあり)ある。
選挙人名簿登録者数は昨年12月1日現在で10万5203人(男4万8988人、女5万6215人)。
5876
:
チバQ
:2018/01/21(日) 21:46:49
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180120ddlk45010254000c.html
<選挙>宮崎市長選/延岡市長選 ダブル市長選、あす告示 /宮崎
01月20日 00:00毎日新聞
任期満了に伴う宮崎、延岡両市の市長選は21日、告示される。宮崎市は現職と新人2人による三つどもえに、延岡市は現職の引退に伴う新人同士の一騎打ちになる見込み。また、都城市議選(定数29)と宮崎市議補選(改選数1)も同日告示される。投開票はいずれも28日。【宮原健太、荒木勲】
◇宮崎、三つどもえの様相
3選を目指す無所属現職の戸敷正氏(65)と、いずれも医師で無所属新人の元県議、清山知憲氏(36)、元市健康管理部長の伊東芳郎氏(48)が出馬を表明している。子どもの医療費無料化やアリーナ建設構想などが主な争点になりそうだ。市内の自民党7支部は、戸敷氏か清山氏の双方か片方を推薦しており、保守分裂の戦いにもなっている。
市議補選(改選数1)には6人が立候補する見込み。
立候補受け付けは、いずれも午前8時半〜午後5時、市役所第四庁舎9階会議室で。投票は午前7時〜午後8時(高岡町の一部のみ午後6時)、市内116カ所である。
選挙人名簿登録者数は昨年12月1日現在で33万3434人(男15万4586人、女17万8848人)。
◇延岡は新人一騎打ちか
立候補を予定しているのは、いずれも無所属の新人で、元内閣参事官の読谷山(よみやま)洋司氏(53)と元県総合政策部長の永山英也氏(60)=公明、民進推薦=の2人。3期目の現職首藤正治氏(62)は勇退を表明しており、新人同士の一騎打ちになる見通し。読谷山氏は政党や組織の推薦を受けない草の根運動を推進。永山氏は自民党延岡支部など政党や団体の推薦を軸に組織選挙を展開している。
立候補受け付けは、午前8時半〜10時まで市庁舎2階講堂、10〜午後5時まで同3階の選管事務所で。投票は午前7時〜午後8時まで市内88カ所で(一部繰り上げあり)ある。
選挙人名簿登録者数は昨年12月1日現在で10万5203人(男4万8988人、女5万6215人)。
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:
チバQ
:2018/01/21(日) 21:47:00
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180116ddlk45010324000c.html
<未来への課題>ダブル市長選・宮崎/上 空き家問題 人口減、高齢化で加速 /宮崎
01月16日 00:00毎日新聞
玄関先にある植木鉢からは草が荒れ放題になり、家の周りには大きなクモの巣がいくつも張られている。宮崎市中心部にある県立宮崎病院近くの小戸地域。長年放置されている空き家を前に地元自治会会長の斎藤雅晴さん(69)はため息を漏らす。「景観が悪いだけでなく、子どものたまり場にもなって治安面でも心配だ」
2015、16年の市の空き家等実態調査によると、この地域の空き家率は青島の7・7%に次ぐ4・0%で、総務省の住宅・土地統計調査によると、宮崎市内の空き家数は2008年の2万690戸から13年には2割増しの2万5540戸となった。同自治会内には約70戸の家屋のうち、斎藤さんが把握するだけでも5戸の空き家がある。斎藤さんは「若い人は地域からどんどんいなくなり、住民の高齢者も施設に入るなどしている。これからも空き家は増えていくだろう」と話す。たばこのポイ捨てなどで空き家が燃え、周りに燃え広がらないかという不安の声も住民からは上がっているという。
空き家が増加している背景には市の人口減少がある。市情報政策課によると市の人口は13年の40万2572人をピークに16年には40万人を割り、17年は39万9565人だった。一方で65歳以上の人口は13年の9万3866人から15年には10万人を超え、17年には10万5940人と増加。少子高齢化が加速している。
こうした事態を食い止めようと市は15年から、市中心部に新たな創業や企業誘致で24年度までに3000人の雇用を生み出す「マチナカ3000プロジェクト」を進めている。
この結果、企業は17年3月までに22社が進出し、27社が創業、合わせて999人の雇用が生まれた。市は10年を基準に60年までに約11万人の人口減を予想していたが、6万人減で食い止める目標を掲げる。
雇用創出に絡み、市は移住者が空き家に住む場合に家賃の一部を補助する事業を16年から市中心部で進めている。しかし、その利用者は今年1月11日までにわずか14世帯26人。
斎藤さんは古い家屋が連なる地域を歩きながら「きちんとした区画整理がされている市周辺部の住宅街やマンションに住む人が多い。なかなか昔の住宅街に来る人はいないのでは」と語る。
人口減少の中でどのようなまちづくりを進めるべきか。新たに選ばれる市長の手腕が問われている。
◆
宮崎市長選と延岡市長選は21日に告示、28日に投開票される。選挙を前に各市の課題を追った。【宮原健太】
5878
:
チバQ
:2018/01/21(日) 21:47:33
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180117ddlk45010251000c.html
<未来への課題>ダブル市長選・宮崎/中 子どもの医療 夜間救急体制の改善を /宮崎
01月17日 00:00毎日新聞
マスクをした乳幼児を抱えた父母に、職員たちが問診票を渡し、患者の名前を呼んでいる。2日夜、県病院敷地内にある宮崎市夜間急病センターの小児科。365日午後7時から午前7時に急患の子どもたちを診察している。
宮崎市の会社員、早川健太郎さん(33)は1歳になって間もない長男の遼くんを腕に抱えていた。遼くんは昨年末からせきや鼻水が止まらず、2日になって吐いたという。「医師に診てもらわないと子どもに何が起きているか分からずに心配だ。センターは親と子どもにとって大切な場所だ」と健太郎さんはいう。
乳幼児がいれば駆け付けた経験がある市夜間急病センター小児科だが、医師不足で綱渡りの運営を続けている。現在、市郡医師会に所属する小児科の開業医と宮崎大の医師の計約30人が交代で、少なくとも1人が当直を担当。日中の仕事に加えて深夜勤務が月2回あるケースもある一方、医師の高齢化も進み毎年2、3人が60代を迎えているという厳しい環境にある。
「60代以上に夜勤をお願いするのは厳しい。善意で働いてくれる人もいるが、引退するのを引き留める訳にはいかない」と話すのは高村一志センター長だ。自身も61歳でありながら夜勤に入り運営を支える。「小林市や高鍋町から宮崎まで夜勤に来る医師もいる。今は何とか持ちこたえているが、これ以上人が減ると運営は難しい」と頭を抱える。
市郡医師会は2016年4月に市に「小児夜間救急体制について県や市で協議してほしい」という要望書を提出。市や県、医師会が集まる検討会が17年度からこれまで2回開かれたが「打開策がない」(高村センター長)という。
宮崎市は17年度から新しく市内で開業する小児科医に医療機器などに最大で1000万円を補助する事業を始めている。市は「補助や県、大学との連携の中で何とかセンターを継続していきたい」と話す。
2日に3歳の長男を連れてセンターに来た宮崎市の会社員、長友さゆりさん(40)も「子どもを育てやすい環境作りのためにも税金を使ってほしい」と話した。
市長選には現職のほかに無所属新人の医師2人も立候補を表明しており、医療問題は大きな争点の1つになっている。就学前までの医療費無料化を就学後にも拡大するといった政策も各氏が訴えているものの、限られた財源の中で確保できるのか。子どもの医療をどう支えるのかが市政に問われている。【宮原健太】
5879
:
チバQ
:2018/01/21(日) 21:48:06
宮崎市の下が見つからず
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180120ddlk45010250000c.html
<未来への課題>ダブル市長選・延岡/上 駅前の複合施設 街の活性化に期待 /宮崎
01月20日 00:00毎日新聞
「衰退していく商店街復活のラストチャンスかもしれない」。延岡市のJR延岡駅西側にある3商店会の一つで、アーケード街「山下新天街」振興組合会長の石川時博さん(69)は、4月に駅前に開業する複合施設「エンクロス」に期待を込める。
エンクロスは市が2009年から取り組む中心市街地活性化プロジェクトの目玉事業に位置づけられている。地域交流・市民活動の推進施設、東九州最大というブック&カフェ、待合室を兼ねた空間などを備える施設で、総事業費約45億円。全国で「ツタヤ」などを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が指定管理者となり、年間70万人の利用を目指している。
複合施設の誕生に期待する声が高まるのは理由がある。駅周辺商店街は60、70年代に市商業の中心としてにぎわったが、集客の役割を担っていた百貨店と大型スーパーが02年までに閉店。店舗経営者の高齢化や後継者難などと重なり、衰退に歯止めがかからなくなったからだ。市の中心は次第に駅から離れた大型商業施設周辺に移り、延岡駅周辺は人影もまばらで空き店舗が目立つ“シャッター街”となった。
延岡市によると、市内にある商店街の空き店舗率は昨年8月時点で22・2%。中でも延岡駅周辺にある三つの商店街の空き店舗率は24〜30%と、他の地域と比べても高い水準となっている。
こうした衰退の流れに歯止めをかけようと16年9月に設立された第三セクター「まちづくり延岡」は、市の事業と並行し新店舗誘致に取り組んでいる。昨年は3軒が新規開業するなど、成果が徐々に出始め、同社事業推進課長の内田憲児さん(50)は「エンクロスで人の流れが増えることで、店舗誘致事業に弾みをつけたい」と話す。
一方、商店街で創業80年の紳士服店を経営する小野恵子(めぐみこ)さん(70)は「人の動きは活性化してほしいが、本来は各店が営業努力すべきこと」と語る。商店街内の衣料品店に勤める70代女性は「ここまで衰退した商店街を再生するには行政の手助けも必要」「エンクロス開業は楽しみだけど、せっかく近隣3町と合併したのだから、農水産物が集まる道の駅のような施設があれば」と話す。
エンクロスを街活性化のシンボルとして定着させ、かつてのにぎわいを創出させるために行政がどう関わるか、新市長のリーダーシップが問われる。【荒木勲、黒澤敬太郎】
5880
:
チバQ
:2018/01/21(日) 21:48:25
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180121ddlk45010193000c.html
<未来への課題>ダブル市長選・延岡/下 三北合併 衰退に歯止めかからず /宮崎
00:00毎日新聞
「合併自体は仕方のない流れだったが、職員の異動などで総合支所の職員に地元のことにあまり詳しくない人が多くなった。行政が遠くなったような気がする」。延岡市北方町の道の駅「北方よっちみろ屋」で豚足を販売している同町川水流(かわずる)の工藤省三さん(64)は旧延岡市との合併をそう振り返った。
干支(えと)にちなんだ住所名で知られる北方、県内一の水揚げを誇る古江漁港のある北浦、ホタルの里として有名な北川の旧3町は「三北」と呼ばれ、延岡市を囲むようにあった。
延岡との合併は北方、北浦が2006年、北川が07年だったが、合併の経緯はそれぞれ異なる。北方は財政事情が厳しく合併推進派が主流。工藤さんは「いずれ自治体を維持できなくなることは分かっていた」と語る。
北浦は住民投票で合併賛成派がわずかに上回った。同町の会社員、鶴永貴文さん(46)は「合併前後に職員の税使い込みが発覚した。放っておいたらどうなったか。その意味では合併は正解だったのでは」と話す。一方、北川は合併に慎重な町長がリコールされ、推進派町長が05年に誕生。その後合流した。
市は合併特例債期限の15年度までの活用を含め、旧役場庁舎を総合支所として市民サービス向上を図ったほか、ほぼ三北区域をエリアとするユネスコエコパーク指定に尽力した。北方延岡道路整備などさまざまな振興策にも努めた。
しかし、人口は三北合計で07年の約1万3900人から、17年4月には1万1000人と3000人近く減少。三北の高齢化率は40%を超えるなど、結局、衰退に歯止めがかかっていない。
北方では過疎・少子化により3小学校が北方学園に統合し小中一貫校になった。日之影町に接する山間部など、地区によっては自宅から学校まで30キロ以上あり、スクールバスで約1時間かけ通学している。工藤さんは「合併後、新しい施設は旧市内ばかり、北方には高速(北方延岡道路)と市のゴミ処理施設ぐらいだ」と語る。
北川町曽立地区では昨年9月の台風による豪雨の内水氾濫(はんらん)で、2年連続して床上浸水があった。同地区の自営業の50代男性は「旧北川町時代に比べ行政に提言や要望が届けにくくなった」と話す。
鶴永さんは北浦町の山間部、三川内地区に住む。「親たちは都会にいる子どもに『帰って農業を継げ』とは言えない。過疎は仕方ないが、市は施設整備だけでなく漁村や山間部の悩みを受け入れる支援体制を整えてほしい」と要望する。【荒木勲】
5881
:
チバQ
:2018/01/21(日) 21:56:07
民主党スレ・2
4592: さきたま :2018/01/20(土) 22:46:47
2018.1.20 07:02
立民、熊本に県連
http://www.sankei.com/region/news/180120/rgn1801200024-n1.html
立憲民主党の矢上雅義衆院議員(比例九州)は19日、熊本県連の設立届を熊本県選管に届け出て、受理された。矢上氏が代表に就任した。
熊本県連には、県内の民進党地方議員からも最大の支持団体である連合の「組織内候補」ではない県議数人と市議3人が合流する意向を示している。
事務所は暫定的に矢上氏の地盤、八代市に置き、県連三役は今春以後、決める。一般には年額500円程度の会費制で、サポーターを募る。
矢上氏は記者団に対し「護憲の立場を貫き、改憲論議には加わらないとの方向性を打ち出す。今後は連合熊本や市民団体とも連携し、政治活動を展開していきたい」と語った。
同党は現在、党所属の国会議員らに地方組織の設立を呼びかけている。九州では既に鹿児島、大分両県で県連組織が発足した。福岡県連は2月1日に設立される。
5882
:
チバQ
:2018/01/21(日) 21:59:44
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180119ddlk42010428000c.html
<ながさき知事選2018>現新2氏、再び一騎打ち 大型公共事業「推進」対「中止・凍結」 /長崎
01月19日 00:00毎日新聞
任期満了に伴う知事選が18日告示された。いずれも無所属で、3選を目指す現職の中村法道氏(67)と民主長崎県政をつくる会世話人の原口敏彦氏(56)の2人が立候補を届け出て、2014年前回選と同じ顔ぶれによる一騎打ちとなった。投開票日は2月4日。2人は長崎市内で第一声を上げた後、県内各地を回り、人口減少対策や産業活性化策などを訴えた。
中村氏は前回選同様、自民、公明が推薦したほか、民進県連が支持。連合長崎の推薦も受けた。原口氏は前回、共産公認で立候補したが、今回は無所属で、現県政への批判票の取り込みを目指す。
中村氏は県民所得の向上策として「特徴のある地場産業の支援強化や新たな基幹産業の創出」などを掲げ、原口氏は「地元に密着した公共事業で県民を潤す」と訴える。
県や国などが進める大型事業を巡る訴えは対照的で、中村氏は石木ダム工事を「必要不可欠な事業」と位置づけ、九州新幹線長崎ルートのフル規格整備実現を主張する。諫干の開門には反対、カジノ誘致は推進の立場。一方、原口氏は「無駄な開発はやめるべきだ」として、石木ダム工事の中止や新幹線整備の凍結を訴える。諫干は開門に賛成、カジノ誘致には反対の立場だ。【加藤小夜】
5883
:
チバQ
:2018/01/21(日) 22:00:00
………………………………………………………………………………………………………
◆立候補者の第一声(届け出順)
◇新たな基幹産業創出を 中村法道(なかむら・ほうどう)67 無現(2)
[元]副知事▽日本赤十字社県支部長▽県防衛協会長▽日本ボーイスカウト県連盟長▽県体育協会長▽県観光連盟名誉会長▽県戦没者慰霊奉賛会長[歴]県国際課長・秘書課長・対馬支庁長・農林部長・総務部長▽長崎大=[自][公]
中村氏は長崎市江戸町の公園で出陣式。支持者ら約600人(陣営発表)を前に「まいた種が芽を出し、花を咲かせ、今まさに実を結ぼうとしている。県民が長崎に生まれて、暮らしてよかったと思うことができるよう全力を注ぐ」と訴えた。
「人口減少や県民所得の低迷、地域活力の低下といった県の構造的課題に取り組んできた」と2期8年の県政運営を振り返り、新規雇用創出数や県外からの移住者の増加、高校生の県内就職率や合計特殊出生率の上昇などの実績を強調。「そういう施策をもっともっと前に進めていかなければならない」と述べた。
また、「基幹産業の造船業を取り巻く環境が大変厳しい」としたうえで「これから県の経済を支えられるような新たな基幹産業も創出していかなければならない。情報関連産業や海洋エネルギー産業に加え、航空機、ロボット、IoTなど次世代型産業の誘致育成に力を注ぐ」と訴えた。【加藤小夜】
◇生活、福祉、子育て重視 原口敏彦(はらぐち・としひこ) 56 無新
民主長崎県政をつくる会世話人▽共産党県書記長・県委員▽県原水協常任理事[歴]九州電波監理局職員▽民青同盟県委員長▽共産党中央委員会社会科学研究所非常勤研究員▽共産党県南部地区委員長▽熊本・球磨工高=[共]
原口氏は長崎市中心部の鉄橋で支持者ら約120人を前に第一声。人口減少や県民所得の全国順位低下などを挙げ、「2期8年の中村県政で、長崎は良くならなかった」と県政の転換を訴えた。
「大型事業から、一人一人の生活、福祉、子育てを重視する政治へ」と基本政策を述べ、「高卒までの医療費を無償化するには7億円の財源が必要。全線フル規格の見通しが立っていない九州新幹線長崎ルートに県は多額の予算を費やす。税金の使い方を改めなければならない」と、長崎ルートの整備凍結を訴えた。
また、県が佐世保市のハウステンボスにカジノなど統合型リゾート(IR)誘致を進めていることについて「ギャンブルで巻き上げた金で経済効果を高める施設はいらない」と主張。諫早湾干拓事業や川棚町の石木ダム建設にも触れ、「県民の分断や対立をあおる県政から、県民の声を大事にする民主的な政治への転換が必要だ」と語った。【浅野翔太郎】
………………………………………………………………………………………………………
中村法道(なかむら・ほうどう) 67 無 現(2)
[元]副知事▽日本赤十字社県支部長▽県防衛協会長▽日本ボーイスカウト県連盟長▽県体育協会長▽県観光連盟名誉会長▽県戦没者慰霊奉賛会長[歴]県国際課長・秘書課長・対馬支庁長・農林部長・総務部長▽長崎大=[自][公]
原口敏彦(はらぐち・としひこ) 56 無 新
民主長崎県政をつくる会世話人▽共産党県書記長・県委員▽県原水協常任理事[歴]九州電波監理局職員▽民青同盟県委員長▽共産党中央委員会社会科学研究所非常勤研究員▽共産党県南部地区委員長▽熊本・球磨工高=[共]
………………………………………………………………………………………………………
◆各候補の選挙事務所◆
中村法道氏
長崎市樺島町8の12 樺島ビル
(095・825・3133)
原口敏彦氏
長崎市家野町1の11 岩永ビル1階
(095・865・6797)
〔長崎版〕
5884
:
チバQ
:2018/01/21(日) 22:47:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180121-00000010-san-pol
尖閣行政区混乱 石垣市長選で保守分裂へ 共倒れなら陸自配備に影
1/21(日) 7:55配信 産経新聞
尖閣行政区混乱 石垣市長選で保守分裂へ 共倒れなら陸自配備に影
沖縄県石垣島(写真:産経新聞)
3月4日告示、同11日投開票の沖縄県石垣市長選は、3選を目指す保守系現職の中山義隆氏(50)に対抗し、保守陣営で「反中山」色を鮮明にする自民党県議の砂川利勝氏(54)が出馬の意向を固めたことで、保守分裂が確定的となった。同市長選の大きな争点は、政府が進める陸上自衛隊配備計画の是非。これに反対する革新系市議の宮良操氏(61)も出馬を予定しており、保守系候補が「共倒れ」となれば陸自配備の行方に影を落とすことは避けられない。
また、日本固有の領土である尖閣諸島を中国が奪おうとする動きを強めるなか、同諸島を行政区とする石垣市での政治混乱は中国をも利しかねない。
石垣市への陸自配備計画をめぐって、政府は平成30年度予算案に施設整備関連経費136億円を計上した。政府と協調的な中山市政の継続を想定してのことだが、保守分裂で暗雲が漂い始めた。自民党関係者は「革新系が市政を奪還すれば少なくとも4年は陸自配備が遅れる」と懸念する。
石垣市では平成24年の県議選で保守が分裂し、中山氏に近い保守系市議が砂川氏のライバルを支持した。28年の県議選では中山氏が砂川氏の選挙対策本部長を務めたものの目標の得票に届かず、砂川氏が両県議選を通じて中山氏に不信感を抱いたとされる。
その後、自民党石垣支部は中山氏支持グループと砂川氏に近い「反中山」グループに分裂した。関係者によれば、砂川氏は24日に正式に出馬表明する方針だ。
党県連は通例、現職候補への推薦を優先するが、砂川氏は県連幹事長代行を務めることから対応に苦慮している。砂川氏の出馬について県連幹部は「理屈ではなく個人的な感情。止められない」と渋い表情で語った。(高木桂一)
5885
:
名無しさん
:2018/01/22(月) 10:41:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180122-00000516-san-pol
沖縄・南城市長選「オール沖縄」が制す 名護市長選に気勢
1/22(月) 8:13配信
産経新聞
任期満了に伴う沖縄県南城市長選は21日投開票され、元衆院議員で無所属新人の瑞慶覧長敏(ずけらんちょうびん)氏(59)=民進、共産、自由、社民、社大推薦=が、現職で無所属の古謝景春氏(62)=自民、公明、維新推薦=に競り勝ち、初当選した。同県は今年、17市町村の首長選に加え、秋に知事選を控える「選挙イヤー」。その初戦で、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古移設阻止を掲げる「オール沖縄」勢力系が自民系を退けた。投票率は66・92%だった。
翁長雄志知事を全面支援する「オール沖縄」勢力は昨年、県内の市長選で自民党が推す候補に3連敗を喫していたが、踏みとどまった。天王山の知事選に向けて2月4日投開票の名護市長選で、自民党が公明党などの強い支援を背に巻き返せるかが焦点となる。
南城市内には米軍基地関連施設がなく、市長選では辺野古移設問題は具体的な争点にならなかった。しかし、南城市長選後に控える名護など5市長選と知事選のいずれもが「安倍政権対オール沖縄」の構図となるとみられ、その前哨戦として両陣営が激戦を繰り広げた。自民党は岸田文雄政調会長や石破茂元幹事長らが応援に入り、瑞慶覧陣営も翁長氏が精力的に支援活動を展開した。
県政奪還を目指す自民党は「沖縄政治決戦」の出はなをくじかれた。党県連幹部は「大相撲なら初日での黒星であり、ダメージがないとは言えない。次の名護市長選に引きずらないよう引き締める」と巻き返しを期した。(高木桂一)
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:
名無しさん
:2018/01/22(月) 13:02:57
南城市 開票終了
仲里 利信 10,308 50.1%
西銘恒三郎 9,927 48.3%
富川 泰全 330 1.6%
5887
:
チバQ
:2018/01/22(月) 15:29:51
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20180122k0000m010116000c.html
<南城市長選>瑞慶覧氏、古謝氏の4選阻む 翁長知事が支援
00:39毎日新聞
<南城市長選>瑞慶覧氏、古謝氏の4選阻む 翁長知事が支援
瑞慶覧長敏氏
(毎日新聞)
沖縄県の南城(なんじょう)市長選は21日投開票され、無所属新人で元衆院議員の瑞慶覧長敏(ずけらん・ちょうびん)氏(59)=共産、自由、社民、民進、地域政党・沖縄社会大衆推薦=が、無所属現職の古謝景春(こじゃ・けいしゅん)氏(62)=自民、公明、維新推薦=を破って初当選した。投票率は66.92%。
2014年12月に翁長雄志(おなが・たけし)知事が就任した後、沖縄県の市長選で翁長氏が支援する候補が勝利したのは初めて。県内では今年、南城市を含め6市長選が予定されている。初戦の南城市長選で与党系の現職が敗れたことは、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設計画が進む名護市長選(28日告示、2月4日投開票)や秋の知事選に影響しそうだ。
南城市に米軍基地はなく、基地問題は争点にならなかったが、翁長氏は選挙中、「沖縄の政治は、中央から何か投げつけられたら、保守と革新に分かれて県民同士が戦っている。これを克服しなければ基地問題は解決しない」と訴えた。米軍機の相次ぐトラブルによる県民の不満の高まりが古謝氏への逆風になった面もある。
安倍政権は今年、現職が翁長氏系の名護、那覇両市長選に勝利して県内全11市を政権寄りの首長で固め、翁長氏が掲げる「オール沖縄」を崩そうと狙っていただけに、南城市での敗北は痛手だ。【佐藤敬一】
確定得票数次の通り。
当11429 瑞慶覧長敏<1>無新=[共][由][社][民]
11364 古謝景春(3)無現=[自][公][維]
5888
:
チバQ
:2018/01/22(月) 15:30:49
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASL1N4W9NL1NTPOB00B.html
沖縄・南城市長に知事支援の新顔 自公推薦の現職を破る
00:47朝日新聞
沖縄県の南城市長選が21日に投開票され、翁長雄志(おながたけし)知事が支援した無所属新顔で元衆院議員の瑞慶覧長敏(ずけらんちょうびん)氏(59)=民進、共産、社民、自由、沖縄社会大衆推薦=が、無所属現職で4選をめざした古謝景春(こじゃけいしゅん)氏(62)=自民、公明、維新推薦=を65票差で破り初当選した。瑞慶覧氏は1万1429票、古謝氏は1万1364票だった。当日有権者数は3万4328人、投票率は過去最低の66・92%。
翁長氏が知事に就任した2014年12月以降、沖縄県内の市長選で自民が支援する候補が、翁長氏ら「オール沖縄」側の候補に敗れるのは初めて。米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設の是非が争点になる今月28日告示の名護市長選に影響する可能性もある。
瑞慶覧氏は元民主党衆院議員としての知名度を生かし、「市政刷新」を主張。翁長氏も選挙期間中に応援演説に立ち、連携して安倍政権に対抗する姿勢をアピールした。
古謝氏は、市町村合併後のまちづくりをかじ取りした3期12年の実績を強調。自民も石破茂衆院議員ら有力議員を次々と応援に送り込んでてこ入れした。しかし多選批判もあって、支持を伸ばせなかった。
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1801220011.html
沖縄・南城市長選「オール沖縄」が制す 名護市長選に気勢
07:54産経新聞
任期満了に伴う沖縄県南城市長選は21日投開票され、元衆院議員で無所属新人の瑞慶覧長敏(ずけらんちょうびん)氏(59)=民進、共産、自由、社民、社大推薦=が、現職で無所属の古謝景春氏(62)=自民、公明、維新推薦=に競り勝ち、初当選した。同県は今年、17市町村の首長選に加え、秋に知事選を控える「選挙イヤー」。その初戦で、米軍普天間飛行場(同県宜(ぎ)野(の)湾(わん)市)の名護市辺野古移設阻止を掲げる「オール沖縄」勢力系が自民系を退けた。投票率は66・92%だった。
翁(お)長(なが)雄(たけ)志(し)知事を全面支援する「オール沖縄」勢力は昨年、県内の市長選で自民党が推す候補に3連敗を喫していたが、踏みとどまった。天王山の知事選に向けて2月4日投開票の名護市長選で、自民党が公明党などの強い支援を背に巻き返せるかが焦点となる。
南城市内には米軍基地関連施設がなく、市長選では辺野古移設問題は具体的な争点にならなかった。しかし、南城市長選後に控える名護など5市長選と知事選のいずれもが「安倍政権対オール沖縄」の構図となるとみられ、その前哨戦として両陣営が激戦を繰り広げた。自民党は岸田文雄政調会長や石破茂元幹事長らが応援に入り、瑞慶覧陣営も翁長氏が精力的に支援活動を展開した。
県政奪還を目指す自民党は「沖縄政治決戦」の出はなをくじかれた。党県連幹部は「大相撲なら初日での黒星であり、ダメージがないとは言えない。次の名護市長選に引きずらないよう引き締める」と巻き返しを期した。(高木桂一)
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