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九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5889チバQ:2018/01/22(月) 15:31:24
https://news.goo.ne.jp/article/ryukyu/region/ryukyu-20180122010610.html
南城市長選 瑞慶覧氏が初当選 古謝氏に65票差、市政交代 オール沖縄に追い風
01:06琉球新報

南城市長選 瑞慶覧氏が初当選 古謝氏に65票差、市政交代 オール沖縄に追い風
琉球新報
(琉球新報)
 任期満了に伴う沖縄県の南城市長選は21日投開票され、無所属新人の瑞慶覧長敏氏(59)=社民、共産、社大、自由、民進推薦=が、無所属現職の古謝景春氏(62)=自民、公明、維新推薦=に65票の僅差で初当選した。2月の名護市長選、秋の県知事選の前哨戦とも位置付けられた選挙で、瑞慶覧氏を支援した「オール沖縄」勢力が弾みをつけた格好だ。 投票率は66・92%。南城市長選は8年ぶりで、前回2010年(74・47%)より7・55ポイント下がった。

 瑞慶覧氏は「もっと素敵な南城市にするために市民の声を丁寧に拾っていきたい」と語った。

 市長選は現職による市政継続か、新人による市政刷新かが焦点だった。瑞慶覧氏は「市民の声でまちづくり」というスローガンを掲げ、市民と行政職員が直接、話し合う仕組みづくりなどを訴えた。

 瑞慶覧氏は出身地であり大票田でもある大里地区で支持を固めたほか、各地区で現市政に不満を抱く市民からの支持を集めた。

 当日有権者数は3万4328人(男性1万7226人、女性1万7102人)。投票総数は2万2973。有効投票数は2万2793、無効票は180。

 ▽南城市長選開票結果

当11429 瑞慶覧長敏 無新

 11364 古謝 景春 無現

(選管最終)

 瑞慶覧 長敏氏(ずけらん・ちょうびん) 1958年10月24日生まれ。市大里仲間出身。琉球大卒。2009年衆院選で沖縄4区に民主党公認で出馬し初当選。12年衆院選は無所属で臨み落選した。

5890チバQ:2018/01/22(月) 15:31:53
https://news.goo.ne.jp/article/okinawa/region/okinawa-105728351.html
南城市長選:瑞慶覧氏、現職批判の受け皿に 3対15の議会対応が課題
06:00沖縄タイムス

南城市長選:瑞慶覧氏、現職批判の受け皿に 3対15の議会対応が課題
沖縄タイムス
(沖縄タイムス)
 【解説】現職と新人による一騎打ちとなった南城市長選は、「市民の声を行政に反映させる」と訴えた新人の瑞慶覧長敏氏への期待が集まり、約65票差で初当選を果たした。2016年の公立保育所全廃決定時にみられた古謝氏の強引な行政運営に反発する現職批判の受け皿になった。 瑞慶覧氏は昨年12月に立候補を表明。出遅れたが、社大党など5党から推薦を受け、翁長雄志知事を支える「オール沖縄」勢力で選挙態勢を構築した。市民の要望を幅広く拾い集め、若年層向けの住宅支援や子ども医療費無料化、公共事業では地元業者が参加しやすくする入札基準の改善などを政策にまとめ上げ、全戸へのビラ配布と遊説に力を入れる“空中戦”で政策の浸透を図った。 支持する市議は3人と少数だが地域を細かく回り、表には出ない市民の不満をすくい上げた。瑞慶覧氏に期待する女性や若者らもボランティアで運動を手伝い、無党派層や20代の若者に支持を呼び掛けた。 新市長にとっては、市議会定数20人の内、古謝景春氏の支持する議員が15人を占めており、議会対応が課題となる。訴えてきた政策を実現するには議会の承認が必要で、公約を貫くには難しいかじ取りが迫られそうだ。古謝氏が獲得した約1万1千票は現市政へ信任票でもあり、今後市政運営の面で一定の配慮が必要となる。 古謝氏は、昨年全廃した公立保育園問題を巡って市民と対立するなど、強引な手法には市民から根強い批判の声が上がっていた。選挙期間中には自民党幹部も続々応援に入り、市外の県議や市町村議らの支援も得たが及ばなかった。(南部報道部・知念豊)

5891チバQ:2018/01/22(月) 15:35:06
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20180122k0000m010129000c.html
<嬉野市長選>元新聞記者の村上大祐氏が初当選
01:18毎日新聞

 嬉野市長(佐賀県)元新聞記者の村上大祐氏(35)が初当選。コンサルタント会社社長の藤山勝済氏(67)▽歌手の岸川美好氏(69)を破る。投票率は70.52%。

 確定得票数次の通り。

当 7890 村上 大祐<1>無新

  7312 藤山 勝済 無新

   415 岸川 美好 無新

5892チバQ:2018/01/22(月) 15:35:35
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20180122k0000m010128000c.html
<久留米市長選>元参院議員の大久保勉氏が初当選
01:16毎日新聞

<久留米市長選>元参院議員の大久保勉氏が初当選
大久保勉氏
(毎日新聞)
 久留米市長(福岡県)元参院議員の大久保勉氏(56)が初当選。元久留米大教授の宮原信孝氏(59)▽元商社員の田中稔氏(64)を破る。投票率は34.90%。

 確定得票数次の通り。

当42790 大久保勉<1>無新

 37201 宮原信孝 無新

  5721 田中稔 無新

5893チバQ:2018/01/22(月) 15:36:42
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180122ddlk41010182000c.html
<選挙>嬉野市長選/嬉野市議選 市長選、村上氏が初当選 新市議16人も決まる /佐賀
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う嬉野市長選と市議選(定数16)は21日、投開票された。新人3人が争った市長選では、無所属の元新聞記者、村上大祐氏(35)が初当選を果たした。今回から定数が2減となった市議選も当選者16人が決まった。当日有権者数は2万2453人(男1万369人、女1万2084人)。投票率は市長選は70・52%(前回72・36%)、市議選は70・51%(72・34%)だった。

 当選確実の一報が嬉野市塩田町の村上氏の事務所に届くと、詰めかけた支援者はほっとした表情で拍手した。マイクを握った村上氏は「みなさんのおかげで当選できました。ありがとうございます」と深々と頭を下げた。

 選挙戦では新聞記者時代に培ったフットワークの軽さをアピールし、農業や林業に関する企業誘致に取り組むとする政策を掲げ、「地方創生にはアイデアが大切。嬉野の良さを全国にアピールし、活気あふれるまちにしたい。子育て世代の支援も充実する」と訴えていた。

 市長選にはコンサルタント会社社長の藤山勝済氏(67)と歌手の岸川美好氏(69)も立候補し、観光分野での公約を掲げ支持を求めたが及ばなかった。【石井尚】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 7,890 村上大祐 35 無新

  7,312 藤山勝済 67 無新

    415 岸川美好 69 無新

………………………………………………………………………………………………………

村上大祐(むらかみ・だいすけ) 35 無新(1)

 [元]佐賀新聞社記者[歴]市まち・ひと・しごと総合戦略審議委員▽九大

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 ◆市議選開票結果

 ◇嬉野市(定数16-18)=選管最終発表

当 1,791 諸井義人 60 無新

当 1,253 山口卓也 32 無新

当 1,236 諸上栄大 45 無新

当 1,098 梶原睦也 59 公現

当 1,016 宮崎一徳 66 無新

当   965 宮崎良平 44 無現

当   899 芦塚典子 68 無現

当   893 辻浩一 57 無現

当   885 山口政人 69 無現

当   837 田中政司 58 無現

当   733 山口忠孝 60 無現

当   693 増田朝子 59 無現

当   643 山下芳郎 68 無現

当   623 山口虎太郎 65 無新

当   620 川内聖二 53 無現

当   556 森田明彦 64 無現

    543 阿部愛子 67 共新

    343 生田健児 40 無現

5894チバQ:2018/01/22(月) 15:37:07
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180122ddlk45010167000c.html
<選挙>宮崎市長選/宮崎市議補選/延岡市長選/都城市議選 告示 宮崎市長選、三つどもえ 延岡市長選、新人一騎打ち /宮崎
00:00毎日新聞

 宮崎、延岡の両市長選が21日、告示された。宮崎市長選は現職と新人2人の三つどもえに、延岡市長選は現職引退に伴い新人2人の一騎打ちの戦いとなった。都城市議選(定数29)、宮崎市議補選(改選数1)も顔ぶれが出そろった。いずれも投開票日は28日。各候補者は支援者らを前に第一声を上げ、各地で街頭に立った。

 ◇宮崎市長選、現・新の三つどもえ 市議補選は改選数1に6人

 市長選には3選を目指す現職の戸敷正氏(65)と、いずれも新人で医師の元市健康管理部長の伊東芳郎氏(48)、元県議の清山知憲氏(36)の無所属3人が立候補した。戸敷氏の2期8年に対する評価や子どもの医療費無料化、アリーナ建設構想などが主な争点になりそうだ。

 戸敷氏は市内の自民党6支部や連合宮崎、市郡医師連盟から推薦を受けるほか、市議有志20人が応援する。

 伊東氏は市民団体の推薦や、共産党県中部地区委員会からの自主的支援も受け、草の根選挙の態勢を整える。

 清山氏は市内の自民党3支部から推薦を受け、市議有志7人が応援。ネット上での政策発信も力を入れる。

 宮崎市議補選(改選数1)には元職4、新人2の無所属6人が立候補した。

 投票は市長選、市議補選とも午前7時〜午後8時(高岡町の一部のみ午後6時)、市内116カ所であり、市総合体育館で午後9時半から開票される。期日前投票は22〜27日(一部26日)に13カ所で。

 選挙人名簿登録者数は1月20日現在で33万3660人(男15万4729人、女17万8931人)。【宮原健太】

 ◇候補者の第一声(届け出順)

 ◇雇用生み市を活性化へ 戸敷正 65 無現(2)

 2期やって芽が出つつある事業を市民が享受できるよう3期目を目指す。市中心部に雇用を生み、アリーナを作り町を活性化させる。駅周辺に人が集まり、JRの減便対策にもなる。地域に根ざしたコミュニティーバスを運行することで高齢者や障害者もいろんな所へ足を伸ばし、地域も潤う。子どもの医療費も中学校まで無料化を実現し、地域で子どもを育てる町にする。40万人の市民が主役の町づくりを進めたい。(宮崎市の宮崎神宮)

 ◇アリーナ建設を止める 伊東芳郎 48 無新

 最大の争点は市のアリーナ建設の是非だ。150億円の借金をして取り組む課題ではない。今回の選挙でしか止めることはできない。現市政は財源がないと子どもの医療費を全国最低レベルのままにし、水道料金を値上げした。自分なら人づくりや生活に投資する。子どもの医療費を中学生まで完全無料化し、介護保険料増額ゼロに取り組む。市内に茂る「よだきい(面倒だ)」という木を切り倒し魅力ある町を取り戻す。(JR宮崎駅西口前)

 ◇日本一健康な町目指す 清山知憲 36 無新

 来年には平成が終わり、2年後には東京五輪を迎え日本の社会もダイナミックに変化していく。その中で宮崎市だけが同じままでいいのか。現役の医師として、日本一健康な町を目指す。私自身が動いて企業経営者とスピード感を持って対話し、若い人たちにとって魅力のある仕事や雇用、投資を呼び込む。海外戦略をしっかりと策定し、アジアの成長を取り込む。市長が代われば、必ず町は大きく動き出す。(宮崎市の選挙事務所)

5895チバQ:2018/01/22(月) 15:37:37
**市議選省略

◇延岡市長選、無所属新人の一騎打ち

 元県総合政策部長、永山英也氏(60)=公明、民進推薦▽元内閣参事官、読谷山洋司氏(53)--の無所属新人2人が立候補した。

 永山氏は自民党延岡支部の推薦など政党・団体などから幅広い支持を受け「市民との協働」「地域間連携」などを基本方針に公約を掲げ選挙に臨む。

 読谷山氏は組織の推薦を受けない草の根選挙で市政改革を前面に押し出し「延岡の岐路になる選挙。仕組みや仕掛けを変え、新しい市政を」と訴える。

 投票は午前7時〜午後8時(一部繰り上げ)、市内88カ所で。市民体育館で午後9時10分から開票される。

 期日前投票は▽22〜27日午前8時半〜午後8時、市役所など4カ所▽22、23日午前10時〜午後5時、九州保健福祉大▽25〜27日10時〜午後8時、イオン延岡店▽24日午前9時〜午後6時、島野浦島開発総合センター。選挙人名簿登録者数は1月20日現在で10万5086人(男4万8933人、女5万6153人)。【荒木勲】

 ◇候補者の第一声(届け出順)

 ◇人口減の課題に取り組む 永山英也 60 無新

 まずは人口減少という、延岡が抱える大きな課題に真っ正面から取り組んでいく。一方で、東九州自動車道完成で流通経済を見通した新たな政策が可能になり、ユネスコエコパークの登録や県のスポーツ施設建設が決まるなど明るい兆しが出てきた。その追い風に乗り新たな政策を進める。素晴らしい伝統や海山川に恵まれた自然、スポーツ文化など大きな財産を生かしながら新しい延岡をつくる。(延岡市の延岡卸商業センター)

 ◇財源持ってくること誓う 読谷山洋司 53 無新

 延岡の新しいスタートを切る。26年間総務省で多くの法律や政策を作り、地方の財源確保について仕事をしてきた。財源を延岡に持ってくることを誓う。全国のお手本になるような政策を実行していく。安く暮らせる延岡に変え、市民の手取りの現金収入を増やしていく。同時に経済を底上げするため、東九州のクロスポイントとして発展させていく。市民が納得できる町づくりをし、全員が潤う延岡に変える。(延岡市の選挙事務所前)

 ◇都城市議選告示、激しい選挙戦に 定数29に35人出馬

 任期満了に伴う都城市議選(定数29)は現職24、新人11の計35人が立候補し、激しい選挙戦に入った。

 党派別では、自民4▽公明3▽共産3▽社民2▽無所属23。女性は4人だった。

 期日前投票は、イオンモール都城駅前(栄町)など計13カ所で。23、24日に公用車を使う県内初の移動投票所(西岳地区の一部)と24、25日の南九州大(立野町)を除き27日まで。投票は午前7時〜午後8時(一部地域繰り上げ)、84カ所で。

 選挙人名簿登録者数は20日現在で、13万7421人(男6万3869人、女7万3552人)。【重春次男】

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 ◇宮崎市長選

戸敷正(とじき・ただし) 65 無現(2)

 県市長会会長▽県ラジオ体操連盟会長[歴]佐土原町企業対策監▽佐土原町長▽県農業大学校

伊東芳郎(いとう・よしろう) 48 無新

 [元]市健康管理部長[歴]厚生省医系技官▽厚労省保健医療技術調整官▽市保健所長▽宮崎医科大

清山知憲(きよやま・とものり) 36 無新

 [元]県議▽自民党県青年局長▽診療所副院長[歴]宮崎大付属病院医員▽県議会商工建設委長▽東大

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 ◇延岡市長選

永山英也(ながやま・ひでなり) 60 無新

 [元]県総合政策部長[歴]県総合政策課長・畜産口蹄疫復興対策局長・商工観光労働部長▽九大=[公][民]

読谷山洋司(よみやま・ようじ) 53 無新

 [元]内閣参事官▽子育て支援会社会長[歴]総務省企画官▽愛媛県総務部長▽岡山市副市長▽東大

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5896チバQ:2018/01/22(月) 15:39:29
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180122ddlk40010215000c.html
<選挙>太宰府市長選 告示 2氏一騎打ち 木村氏「声集め 誇れる街に」/楠田氏「新しい風 吹き込む」 28日投開票 /福岡
00:00毎日新聞

 市議会の2度の不信任決議で前市長が失職したことによる太宰府市長選は21日告示され、ともに無所属新人の前教育長、木村甚治氏(64)=自民、公明推薦=と元衆院議員、楠田大蔵氏(42)の2人が立候補を届け出た。同市では昨年10月の衆院選、12月の市議選に続き、約3カ月間で3回目の選挙となる。

 期日前投票は22〜27日の午前8時半〜午後8時、市役所4階で。投開票は28日。20日現在の有権者数は5万8966人。

 木村氏は同市白川のJA太宰府中央支店ホールで約300人を前に第一声。「子供が元気で明るいまちに。学力を向上させ待機児童ゼロに。相談窓口となる子育て包括支援センターをつくる」など五つの公約を挙げ「市民の声を集め、オール太宰府で誇れる明日の太宰府をつくる」と宣言した。

 楠田氏は同市五条の事務所前駐車場で約250人を集めて第一声。「相手は大きな組織、団体、政党の総力戦だ。私は一人一人の太宰府への素朴な思いに応えたいと戦うことを決めた。政治生命をかけて7日間走り抜く。新しい風を吹き込み、日本一住みやすい、世界一元気なまちにしよう」と訴えた。

 2015年4月の統一地方選で現職に競り勝った前市長が公約の中学校完全給食断念や副市長を解職したことなどで市議会と対立。市議会は昨年、6月に問責決議、9月に辞職勧告、10月には不信任決議をした。前市長は対抗して議会を解散したが、12月の新議会で2度目の不信任を決議され失職。今回も立候補の意向を示していたが13日に不出馬を表明した。【勝野昭龍】

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 ◇市長選立候補者(届け出順)

木村甚治(きむら・じんじ) 64 無新

 [元]市教育長[歴]太宰府町税務課職員▽市観光課長・総務情報課長・総務部長▽福岡大=[自][公]

楠田大蔵(くすだ・だいぞう) 42 無新

 [元]衆院議員[歴]三井住友銀行行員▽衆院議員秘書▽防衛大臣政務官▽東大

〔福岡都市圏版〕

5897チバQ:2018/01/22(月) 15:40:29
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180122ddlk40010216000c.html
<選挙>糸島市長選/糸島市議選 告示 市長選、一騎打ち 市議選には28人立候補 28日投開票 /福岡
00:00毎日新聞

 ◇月形氏「学研都市づくり推進」/高橋氏「子供の未来のために」

 任期満了に伴う糸島市長選と市議選(定数20)は21日、告示された。市長選にはいずれも無所属で、再選を目指す現職の月形祐二氏(59)=自民、公明推薦=と新人で元市議の高橋徹郎氏(50)が立候補し、両氏の一騎打ちとなった。市議選には現職、新人それぞれ14人の計28人が立候補を届け出た。投開票は28日。20日現在の有権者数は8万3417人。

 同市は豊かな自然や農水産物が注目され、住みたい町として人気を集める一方で、老朽化した市庁舎の建て替えや九州大を生かした学術研究都市づくり、市の一部が半径30キロ圏内に入る玄海原発(佐賀県玄海町)の再稼働にどう向き合うかなどの課題があり、市長選、市議選で論戦の的となりそうだ。

 月形氏は同市前原東のJA糸島本店前で出陣式を開いた。月形氏は「ブランド糸島が全国に認知され、子育て世代から住みたい町日本一に選ばれ、人口も増加傾向に転じた」と実績をアピール。「九州大を生かした学術研究都市づくりを進め、市民が誇りを持てる糸島にしていきたい」と訴えた。

 高橋氏は同市前原中央の丸太池公園で出陣式。「子供たちの未来を作る環境を整備する」と玄海原発再稼働反対、市庁舎建て替えの見直しなどを掲げ「原発再稼働は市民に不安を募らせ、メリットはない。市庁舎は増築で対応し、代わりに小中学校校舎をきれいし、トイレの洋式化を進める」と主張した。

 市議選は今回から定数が2削減された。立候補者の党派別は無所属23人、公明2人、共産2人、立憲民主1人となっている。【柴田種明】

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 ◇市長選立候補者(届け出順)

月形祐二(つきがた・ゆうじ) 59 無現(1)

 市防犯協会長▽市交通安全対策協議会長[歴]衆院議員秘書▽県議▽医療機器会社員▽西南学院大=[自][公]

高橋徹郎(たかはし・てつろう) 50 無新

 [元]市議▽タレント・脚本家[歴]雷山保育園保護者会長▽雷山小PTA会長▽九州芸工大

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 ◇市議選立候補者(定数20-28・届け出順)

森次栄作 33 無新 中間市議秘書[歴]経営指導会社社員

藤井芳広 39 無現(1) NPO法人いとなみ代表理事

徳安達成 42 立現(2) 行政書士▽党3区総支部幹事

松月よし子 62 無現(2) 糸島区保護司[歴]NPO法人理事

井上健作 68 無現(2) 不動産賃貸業▽市幼稚園協会顧問

後藤宏爾 47 共新 党市政政策責任者[歴]自治体学芸員

岸塚由将 42 無新 建設作業員[歴]福祉施設職員

小島忠義 67 無現(2) 不動産賃貸業[歴]糸島高校評議員

並里弘二 60 公新 党市委員[歴]鉄道会社社員

長田秀樹 41 無新 オサダ靴店店長[歴]CM制作会社員

伊藤千代子 60 無現(2) [元]女性団体役員[歴]旧前原市議

堀田勉 62 無現(2) 家電品販売業[歴]深江小PTA会長

村島潔 63 無新 喫茶店経営[歴]旧前原市体協役員

笹栗純夫 68 公現(2) 党県規律委員長[歴]市監査委員

岩永数昭 63 無新 社団法人代表[歴]糸島JC理事長

柳明夫 66 共現(1) 党地区委員[歴]県商工団連事務局長

三嶋栄幸 62 無現(2) 宅建会社社長▽市民団体事務局長

平田雅紹 51 無新 食品加工会社社長[歴]測量会社社長

岡村一伸 63 無現(1) 総菜販売会社社長▽環境団体会長

山本英任 34 無新 天神社宮司[歴]神社本庁録事

寺崎強 74 無現(2) 志摩の四季社長[歴]糸島漁協理事

川上伸悟 40 無新 [元]婚礼会社社員[歴]消防団員

加茂正彦 43 無新 農業[歴]福吉小・中学校PTA会長

波多江貴士 42 無現(1) 商店連合会長▽市軟式野球協顧問

牧園龍一 51 無新 建設会社社長▽食品加工業

重冨洋司 54 無新 市商工会副会長▽保育園理事

末永信行 53 無新 建設会社社長▽市観光協会理事

田原耕一 67 無現(2) 農業[歴]前原東中学校PTA会長

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 氏名▽年齢▽党派▽現元新▽当選回数▽肩書([歴]以下は主な経歴)

〔福岡都市圏版〕

5898チバQ:2018/01/22(月) 15:41:52
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20180122k0000m010091000c.html
<枕崎市長選>元会社員の前田祝成氏が初当選
01月21日 22:49毎日新聞

<枕崎市長選>元会社員の前田祝成氏が初当選
元会社員の前田祝成氏
(毎日新聞)
 枕崎市長(鹿児島県)元会社員の前田祝成氏(53)が初当選。元県職員の大工園周作氏(61)を破る。投票率は63.39%。

 確定得票数次の通り。

当 6637 前田 祝成<1>無新

  4982 大工園周作 無新

5899チバQ:2018/01/23(火) 11:51:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180122-00000103-mai-pol

<南城市長選>与党、影響拡大に警戒 推薦の現職敗北に


1/22(月) 21:25配信

毎日新聞



 政府・与党は、21日投開票の沖縄県南城市長選で自民、公明などが推薦した現職候補が敗れた影響が広がることを警戒している。昨年の同県内の市長選では自民系候補が3連勝。与党は連勝を続けて米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設計画が進む名護市の市長選(2月4日投開票)に向け「勢いをつなげる」(与党幹部)戦略だった。一方、野党は「大きな勝利」(共産党の志位和夫委員長)と勢いづいている。

 菅義偉官房長官は22日の記者会見で「それぞれの候補が地域経済の発展、住民生活の向上など地元に身近な問題への取り組みを訴える中で、地元の住民が判断されたのだろう」と語った。

 辺野古移設計画に反対する沖縄県の翁長雄志(おなが・たけし)知事が推す候補に政府・自民党系の候補が敗れたのは初めて。県内11市長のうち9市長は政府と協調関係にある。

 敗因について、政府・与党内では、現職候補の多選への批判▽対立候補が元衆院議員で知名度があった▽現職優位という油断から、名護市長選に向けた運動に注力しすぎた--などの声が出ている。南城市内には米軍基地関連施設がなく、辺野古移設問題は争点にならなかったが、相次ぐ米軍機のトラブルが影響を与えた可能性もある。与党幹部は「在日米軍は(政府・与党側なのか、野党側なのか)どっちの味方なのか」と皮肉った。【木下訓明、水脇友輔】

 ◇翁長知事「勇気づけられる」

 沖縄県の翁長雄志知事は22日、県庁で記者団に「相手側の首長に勝てたというのは勇気づけられる」と語った。名護市長選への影響については「選挙は一つ一つしっかりと勝っていくのがセオリーだ」と述べるにとどめた。知事周辺は「沖縄の中で政権寄りの首長の中心的存在だった現職に勝ったのは大きい。勢いに乗って名護市長選に臨める」と話した。【佐藤敬一】

5900チバQ:2018/01/23(火) 11:52:20
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180123-00000011-jij-pol

政府・与党、名護市長選へ危機感=南城市長選敗北、沖縄知事側に勢い


1/23(火) 7:06配信

時事通信



 21日の沖縄県南城市長選で自民、公明両党などが推した候補が敗れ、政府・与党は同県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設を争点に2月4日に投開票される同市長選に影響しないか危機感を募らせている。

 一方、辺野古反対を掲げる翁長雄志知事ら保革共闘の「オール沖縄」勢力からは「勢いがついた」との声が上がった。

 南城市は米軍基地を抱えていないが、沖縄で11月に想定される知事選まで続く一連の地方選の初戦。自民党は幹部らを相次ぎ投入し、必勝態勢で臨んだ。しかし、自公と日本維新の会の推薦を得て4選を目指した現職は、翁長氏の支援を受けた元衆院議員の新人に65票の僅差で競り負けた。

 自民党の二階俊博幹事長は22日の党役員会で「負けは負けだ。次なる戦いに決意を新たに取り組む」と表明。自身も南城市に入った岸田文雄政調会長は記者団に「謙虚に受け止める」と語り、党選対関係者は「弾みをつけるはずが打撃になった」と肩を落とした。

 名護市長選の告示は28日。巻き返しに向けて政府・与党は南城市長選以上にてこ入れを図る方針だ。22日夜に開かれた自民党系元市議の総決起大会には高村正彦副総裁が出席。「自民、公明、維新は選挙を応援するだけではなく、市政を全力で支える」と訴えた。

 これに対し、翁長氏は22日、県庁で記者団に「一つ一つしっかり勝っていくのがセオリーだ」と強調した。23日には自身も名護市で、オール沖縄の現職の応援を予定。陣営幹部は南城市長選の結果について「自民党の強引な手法に対する県民の反発という点で名護も同じだ」と手応えを見せている。

5901チバQ:2018/01/23(火) 11:54:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180123-00012144-miyazaki-l45

宮崎市長選、戸敷氏が先行 清山、伊東氏追い上げる


1/23(火) 11:16配信

宮崎日日新聞



 宮崎日日新聞社は21、22日の2日間、宮崎市長選の有権者を対象に電話世論調査を実施し、取材を加味し序盤の選挙情勢を分析した。いずれも無所属で、3期目を目指す現職の戸敷正氏(65)が先行し、新人の元県議で医師の清山知憲氏(36)、同じく前市健康管理部長で医師の伊東芳郎氏(48)が追う展開となっている。ただ、投票する候補者を決めていない人が約35%いるなど、情勢はまだ流動的だ。
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宮崎日日新聞

5902チバQ:2018/01/24(水) 20:14:01
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180124-00000015-ryu-oki
自民一本化要請 砂川県議応じず 石垣市長選出馬へ
1/24(水) 10:44配信 琉球新報
 【石垣】3月11日投開票の沖縄県石垣市長選で自民党の二階俊博幹事長は23日、出馬の意向を示した県議の砂川利勝氏(54)=沖縄・自民=を東京の党本部に呼び、3期目を目指し出馬を表明している現職の中山義隆氏(50)への一本化に協力するよう求めた。同日夜、砂川氏は後援会幹部と協議し、24日に予定通り出馬表明することを確認した。

 23日夜の後援会幹部との協議前、砂川氏は本紙の取材に「(出馬の意思は)変わらない。腹をくくり、勝つ選挙をするしかない」と述べた。

 党本部によると、二階氏は安全保障を確保する観点から、保守分裂を回避するよう砂川氏に要請した。

 市長選には市政野党から新人で市議の宮良操氏(61)も出馬を表明している。

琉球新報社

5903チバQ:2018/01/24(水) 20:15:12
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180124-00536270-shincho-pol
「沖縄知事選」前哨戦、菅官房長官が頼む“シモちゃん”効果
1/24(水) 5:56配信 デイリー新潮
「沖縄知事選」前哨戦、菅官房長官が頼む“シモちゃん”効果
菅官房長官
 いぬ年と一口に言っても、2018年の干支は戊戌(ぼじゅつ)(つちのえいぬ)と呼ばれ、繁栄と滅亡の分かれ目の年という意味がある。 

 国政選挙の予定がない今年、注目されるのは11月の沖縄県知事選だ。菅義偉官房長官(69)が翁長体制を“滅ぼす”ために動いているのである。

 政治部デスクの解説。

「沖縄問題をライフワークとする菅さんは最近“辺野古問題は終わった”と話しています。護岸工事にもすでに着手し、粛々と進めていく予定。移設実現に向け、翁長雄志沖縄県知事を引きずりおろすのが、菅さんの今年の目標です」

 その前哨戦となるのが、今月28日に告示となる名護市長選。翁長知事に近い現職の稲嶺進市長と自民党が擁立する渡具知(とぐち)武豊候補の対決となる。

「菅さんは昨年末に沖縄を訪問し、渡具知さんを激励しました。年明けからも党幹部が続々と沖縄入り。党本部は並々ならぬ意気込みを見せています」(同)

 前回は約2万票を獲得した稲嶺市長に4000票差で自民が敗れているが……。

「選挙の秘策を菅さんは周囲に漏らしているんです」

 とは、官邸関係者。

「曰く“公明党の選挙協力に加え、シモちゃんがいれば、勝てる”と。シモちゃんとは日本維新の会で沖縄1区から出馬した下地幹郎衆院議員のことです」

 2人は1996年初当選の同期だ。

「下地さんのお兄さんが県の建設業協会会長を務めていることもあり、2年前の宜野湾市長選でも菅さんは協力を要請していました。名護には下地票だけで2000票、公明票も2000票と言われるので、逆転は可能というわけです」(同)

 ところが、先のデスクによれば、

「下地さんは公明党と折り合いが悪く、下地さんが動けば公明党は引く。菅さんは記者の前では“勝てる”と強気ですけど、ここで負ければ“打倒翁長”の機運も躓(つまず)くことになります」

 “犬と猿”の仲を取り持てるか。

「週刊新潮」2018年1月18日号 掲載

5904チバQ:2018/01/25(木) 15:36:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180125-00000008-ryu-oki
名護市長選 事前運動が過熱 公選法抵触恐れ 撤去、警告も改善されず
1/25(木) 6:34配信 琉球新報
名護市長選 事前運動が過熱 公選法抵触恐れ 撤去、警告も改善されず
違法掲示物がないかパトロールをする名護署と、道路管理者の県北部土木事務所の職員=11日、名護市(画像を一部加工しています)
 現職の稲嶺進さん(72)と前市議の渡具知武豊さん(56)が出馬表明している名護市長選で、28日の告示を前に、市内では公職選挙法に抵触する恐れのある活動が散見される。両陣営がハンドマイクで候補者名を強調したり、のぼりなどの違法掲示物が乱立していたりしており、市民から苦情が出ている。市選挙管理委員会や名護署などが両陣営に違法掲示物の撤去命令や警告をしているが、撤去後に新たな掲示物が貼られるなど「いたちごっこ」の状況が続いている。


 公選法では告示前や任期満了の6カ月前からは、候補者名や候補者名が推測される事項の掲示は禁止される。政治活動用の街宣車から候補者名を連呼する行為なども事前運動として法に抵触する。

 市選管は昨年11月から両陣営の関係事務所に違法掲示物の禁止を通知する文書を送付。改善されない陣営には昨年12月、撤去命令の文書を出した。名護署は23日までに事前運動や違法掲示物52件に警告を行った。

 市選管や名護署には、市民から「私有地に勝手にのぼりが立てられている」「演説がうるさい」「電柱にポスターが貼られ見通しが悪い」などの苦情が寄せられている。市選管には1日10件以上の電話があるという。

 市選管の宮城次夫委員長は両陣営に「公選法を順守して明るい選挙を実施するよう協力を求めたい」と呼び掛けた。稲嶺さんの陣営は「会議で共有し撤去を進めている」とし、渡具知さんの陣営は「重く受け止め改善を続けていきたい」とした。

琉球新報社

5905チバQ:2018/01/25(木) 15:37:34
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180125-00000009-ryu-oki
市長変わると「予算付かない」 豊見城市長がFB投稿 南城市長選で現職投票訴え
1/25(木) 10:09配信 琉球新報
市長変わると「予算付かない」 豊見城市長がFB投稿 南城市長選で現職投票訴え
宜保晴毅豊見城市長が1月18日に投稿したフェイスブック
 【豊見城】沖縄県の南城市長選の選挙期間中に、豊見城市の宜保晴毅市長が自身のフェイスブックに「南城市民の皆様、選択を間違えるとたいへんなことになりますよ!南部東道路の予算も付きませんよ!」と投稿していたことが24日までに分かった。投稿は18日付で、24日午後8時現在、閲覧できる状態だ。


 投稿した理由について宜保市長は「南部東道路について国と交渉を続けてきたのは古謝景春氏で、国とのパイプは重要だと経験で感じてきた。(古謝氏でなければ)予算が付かない可能性があると考えている」と、投稿の理由を説明した。

 沖縄国際大学の安原陽平講師(憲法学)は「今回のケースでは、選挙結果が予算に影響するという不正確な情報が含まれている」と指摘。その上で「法的には問題ないが政治的には疑問が残る。公人は選挙運動で影響力を持ちやすいため、不正確な情報や誤解されやすい情報の扱いには特に注意しなければならない」と語った。

琉球新報社

5906名無しさん:2018/01/26(金) 15:09:41
https://www.dailyshincho.jp/article/2018/01240620/?all=1

「反対しながら作らせるほうが何かとやりやすい」 翁長雄志知事が辺野古移設“反対派”を謳う真意とは
国内新潮45 2018年2月号掲載
普天間基地
普天間基地(他の写真を見る)
 2018年の沖縄は首長選が目白押しである。1月には南城市長選、2月には名護市長選、3月には石垣市長選、4月には沖縄市長選、そして11月には豊見城市長選、那覇市長選、沖縄県知事選が行われる予定だ。
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 焦点になるのは普天間基地の辺野古移設問題だ。2002年に辺野古沖に基地の移設をすることが決定されたが、現在でも反対の声は大きく、工事も大幅に遅れているとうい現状がある。翁長雄志沖縄県知事も「移設反対派」であり、地元メディア各社の2018年新春インタビューでも「新辺野古基地は作らせないということで頑張っていきたい」(2018年1月1日付「琉球新報」より)と述べている。
 しかし、評論家の篠原章氏は、「辺野古移設問題は事実上終わった」と、断言する。(以下、「新潮45」2018年2月号より抜粋、引用)
 篠原氏は、「客観的に見れば、『遅れはあるものの移設のための工事は着実に進んでいる』のが実情であり、翁長知事の側には、政府による辺野古移設作業を止める合法的な手立ても今やほとんど残されていない」と語る。さらに「知事の厳しい反対姿勢は、実質的には『見せかけ』にすぎない。知事の正体は『辺野古阻止』という仮面を被った移設推進派である」と、述べている。

「新潮45」2018年2月号

ネット書店で購入する
 篠原氏によれば、翁長知事は「選挙を最大の政治課題とし、そのためには努力を惜しまず、また策略も辞さない政治家」だという。そもそも翁長知事は、2000年に那覇市長選で当選した頃は、「沖縄で最も右寄りの政治家と目され、辺野古移設を率先して推進する政治家」だった。しかし、2014年11月に行われた沖縄県知事選挙では、辺野古移設反対を掲げ、共産党、社大党、社民党、連合沖縄などを母体とする「オール沖縄」の候補として知事選に出馬し、大差を付けて圧勝した。
 翁長氏の姿勢を厳しく批判する元参院議員(民主党)の喜納昌吉氏は、「2014年の知事選の数カ月前、翁長さんと会食しました。その席で翁長さんは『賛成して辺野古に基地を作らせるよりも、反対しながら作らせるほうが何かとやりやすい』といいだしたのです」と、証言する。
 篠原氏は、翁長知事が「移設反対派」を謳うことについて、「県内世論の動向を見て辺野古推進あるいは容認では選挙に勝てないと早くから判断し、選挙に勝つために『オール沖縄』を組織したのだ」と糾弾し、今後の沖縄の首長選について「どのような政治的主張を唱える候補者でもいい、沖縄県民には、自らの言葉で誠実に政策を訴える人物を選んでもらいたいと切に願う」と、希望を寄せた。
 ***
 篠原章氏の「翁長雄志知事 偽りの『基地反対』」全文は、「新潮45」2018年2月号に掲載。12ページにわたり、翁長知事の家族構成や政治家としてのキャリア、政治理念、辺野古移設問題に対する言動などを詳しく解説する。

5907チバQ:2018/01/28(日) 12:06:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180126-00000017-ryu-oki
石垣市長選・保守分裂 三つどもえの構図固まる 自民本部調整も不調に
1/26(金) 12:49配信 琉球新報
 【石垣】3月11日投開票の石垣市長選に沖縄県議の砂川利勝氏(54)が24日に正式に出馬表明したことで、現職の中山義隆氏(50)と市政野党市議の宮良操氏(61)による三つどもえの構図がほぼ固まった。砂川氏と中山氏の保守共倒れを懸念した自民党本部も調整に乗り出したが、一本化は不調に終わった。自衛隊配備問題に揺れる石垣だけに、保守分裂の波紋は石垣島内だけでなく島外にも広がっている。


 これまでの選挙では中山氏を支援してきた八重山タクシー協会は13日、「8年間(課題が)何ら一つも解決されない」などと現市政への不満をぶちまけ、砂川氏に出馬を要請した。2012年の県議選で中山氏が砂川氏とは別の保守系候補を支援したことや、陸自配備の場所を巡って一部の市議らが反発したことなどもあり、中山氏と砂川氏やその周辺との溝が深まっていた。それに加えて「市政に訴えが響かない」とする一部保守支持層にうっ積した反中山の声に押され、砂川氏出馬に至った格好だ。

 出馬意向が表面化して以降、保守分裂による共倒れを懸念する声は強まっていた。西銘恒三郎衆院議員の調整は不調に終わり、党本部の二階俊博幹事長が砂川氏に現職への一本化要請をしたが、砂川氏は出馬に踏み切った。砂川陣営関係者は「中山氏の選挙の実行部隊はこちらの後援会だ」と話し、自信をのぞかせる。

 昨年末から多方面での切り崩しを図る砂川陣営に対し、中山陣営は「守りの選挙になる」(中山氏周辺)と危機感を強める。砂川氏出馬に動揺が広がる一方で、中山陣営関係者は「業界団体の主だったメンバーはこちらについている。2期8年の実績も国とのパイプもある」と受けて立つ構えだ。中山氏を支持する建設関連団体幹部は「業界からも一部は流れていると聞くが、二分するほどではないのでは」と、砂川陣営の勢いに疑問符を付ける。

 保守分裂の動きを横目に宮良陣営は支持拡大に動く。陣営幹部は「宮良氏の名前はまだまだ浸透していない」としながらも、分裂の動きを歓迎。「オール沖縄」陣営の新人が保守系現職を破った南城市長選を例に「粛々と草の根運動をやれば勝てる」と強調する。一方で別の幹部は「保守分裂で多少気の緩みが見られる。こちらから砂川氏に流れる票もある。気を引き締めないと危ない」と危機感も強めている。(大嶺雅俊)

5908チバQ:2018/01/28(日) 20:47:53
http://www.sankei.com/politics/news/180128/plt1801280012-n1.html
2018.1.28 18:20
【名護市長選】
現新一騎打ち、辺野古移設争点に号砲 2月4日投開票
 米軍普天間飛行場=沖縄県宜野湾(ぎのわん)市=の同県名護市辺野古移設問題が最大の争点となる名護市長選が28日告示され、いずれも無所属で、移設反対を掲げて3選を期す現職の稲嶺進(72)=民進、共産、自由、社民、沖縄社大推薦、立民支持=と、移設を推進してきた元市議で新人の渡具知武豊(とぐちたけとよ、56)=自民、公明、維新推薦=の2氏が立候補を届け出た。2月4日に投票、即日開票される。

 早期移設を目指す安倍晋三政権と、反基地を貫く「オール沖縄」勢力を象徴する翁長雄志(おながたけし)同県知事による「代理戦争」の様相で、今秋に控える知事選の「前哨戦」に位置づけられる。

 日米両政府が普天間飛行場の返還で合意した平成8年以降、名護市長選は6回目。当初3回は辺野古移設を容認する自民党系候補が当選し、その後は稲嶺氏が制した。政府が昨年4月に護岸工事に着手した後、移設の是非をめぐる地元の民意が初めて問われる。

 稲嶺氏は28日、市内で開かれた出発式で「辺野古に新しい基地を造らせてはいけない。翁長知事と、名護市に私がいる限り埋め立ては進まない」と訴えた。

 渡具知氏は事務所前の出陣式で「稲嶺市政はあまりにも一つの問題(移設反対)にこだわりすぎ、市民生活を置き去りにしてきた。市民生活の向上と景気と暮らしを守りたい」と気勢を上げた。

 名護市選挙管理委員会によると選挙人登録者数は27日現在、4万9372人。

5909チバQ:2018/01/28(日) 21:34:40
http://www.e-obs.com/news/detail.php?id=01280040123&day=20180128
玖珠町長選挙 宿利政和氏が初当選(1/28(日) 21:01)
任期満了に伴う玖珠町長選挙は、28日夜、開票が行われ、新人の宿利政和氏(55)が現職との大接戦を制し、初当選を果たしました。玖珠町長選挙は28日夜8時から開票が実施され、新人の宿利政和氏(55)が4,381票を獲得。3選を目指した現職の朝倉浩平氏とわずか83票差の大接戦を制し、初めての当選を果たしました。元県職員の宿利氏は町長選に2度目の挑戦。選挙戦では農林畜産業の発展や商店街の活性化を訴えたほか、町長の給与削減を公約に掲げていました。町長選挙の投票率は65.01パーセントと、4年前の前回を5.05ポイント下回り、過去最低となりました。

5910名無しさん:2018/01/29(月) 00:19:37
http://www.city.dazaifu.lg.jp/admin/soshiki/iinkai/166/340/414/1440/1407/11026.html

更新日:2018年01月28日

太宰府市長選挙開票結果
候補者氏名 得票数
1
くすだ 大蔵
13,103
2
木村 じんじ 11,157
有効投票数

5911チバQ:2018/01/29(月) 18:34:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180129-00200109-okinawat-oki
「官邸ピリピリ」 保守分裂の石垣市長選 二階幹事長の調整も不発
1/29(月) 6:15配信 沖縄タイムス
「官邸ピリピリ」 保守分裂の石垣市長選 二階幹事長の調整も不発
(資料写真)石垣市役所
 3月11日投開票の石垣市長選挙は、3選を目指す保守系現職の中山義隆氏(50)に対し、反発する一部保守層の擁立した自民党県議の砂川利勝氏(54)が出馬表明し、保守分裂が確定的となった。自民党本部や県連は現職で一本化しようと動いたが思惑は崩れた。新人で革新系市議の宮良操氏(61)も出馬予定で、三つどもえになる情勢だ。

■二階幹事長も要請

 「常識的に考えて保守が分裂して三つどもえなら共倒れだ」。自民県連幹部は危機感をあらわにする。

 20、21の両日、西銘恒三郎衆院議員が石垣入りし、中山、砂川の両氏との調整に臨んだ。市平得大俣で進む陸上自衛隊配備計画の是非が最大の争点となる見通しで、23日には党本部の二階俊博幹事長が砂川氏を呼び、「安全保障を確保する観点から大局的な見地で保守分裂を回避してほしい」と要請していた。

 自民関係者は「官邸は相当ピリピリしている。石垣は国防、国策にも関わり、このままで終わるはずがない」と困惑。県連幹部は「自民の推薦は現職の方向。砂川氏が勝つのはかなり厳しい」と指摘する。

■埋まらない溝

 「これまでの総括もせず、現職ありきでは納得できるわけがない」。保守分裂の予兆が表面化したのは昨年12月23日。中山氏擁立を決めた自民党石垣支部内で、砂川氏に近い市議の反発が噴出した。

 支部内の溝は、砂川氏が初当選した2012年の県議選で、中山氏が別の保守系候補を支援したことに端を発する。14年の副市長人事では、中山氏が与党系に事前相談なく提案したことで一部が反対に回り、否決するなど確執が広がり、「反中山」派が具体化した。16年6月の市議会では陸自配備推進派の請願採決を巡り意見が割れ、自民会派が一時分裂した。

 さらに砂川氏に近い自民関係者は、公明支持層を意識した中山氏が陸自受け入れの「最終判断」を保留する「曖昧な態度」も一部保守系の不信を招いた-と指摘する。

 砂川氏の出馬表明に、中山氏の関係者は「想定内」と平静を装い、現職の2期8年間の実績で「支持を固めている」と自負する。一方、砂川陣営は昨年末から水面下で動き、票の切り崩しを続けている。

 自民県連の幹部は「降りるに降りられない状況だろうが、現職県議は重要な存在。調整を続ける」と述べた。(八重山支局・新垣玲央、政経部・銘苅一哲)

5912チバQ:2018/01/29(月) 18:35:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180129-00111623-nksports-soci
安倍政権vs翁長知事の代理戦争だ 名護市長選告示
1/29(月) 9:00配信 日刊スポーツ
安倍政権vs翁長知事の代理戦争だ 名護市長選告示
三原じゅん子参院議員の応援を得る渡具知武豊氏
 沖縄県名護市辺野古への米軍普天間飛行場移設が最大の争点になる名護市長選は28日、告示され、3選を目指す現職、稲嶺進氏(72)、政府与党がバックアップする渡具知武豊(とぐち・たけとよ)氏(56)が立候補した。安倍政権VS翁長雄志知事の代理戦争。敗れた側には大打撃だ。秋の県知事選を占う天王山でもあり、両陣営は「壮絶な戦い」「城(市庁舎)の奪還」と火花を散らす。米軍ヘリの相次ぐ不時着、前内閣府副大臣の失言と波乱要素も加わり、「死闘」の一騎打ちだ。2月4日投開票。

【写真】名護市長選 立候補者(届け出順)

 「稲嶺市政の8年間で、町の景気や市民の暮らしはよくなったか。答えはNOだ」。渡具知氏は、稲嶺氏の市政運営を厳しく批判。「あまりにも1つの問題にこだわりすぎ、市民生活を置き去りにしてきた。私は市民生活の向上と景気と暮らしを守るため、名護市長になりたい」と訴えた。移設反対を特に強く打ち出す稲嶺氏と対照的に、移設の是非に触れず、この日も「(国と県の)裁判の行方を注視する」とだけ。子育て、経済政策に「あらゆるエネルギーを注ぐ」と、稲嶺氏とは一線を画す戦略だ。

 前回は自主投票だった公明党が、今回は推薦。辺野古移設という国の政策にリンクして、政府与党がタッグを組んだ。県の公明幹部は「1票に執念を燃やす戦いだ」と、大接戦を意識。自民は稲嶺氏に2連敗中で、選対幹部は「城の奪還へ頑張るしかない」と話す。

 不安材料はある。勝利を見込んだ今月21日の南城市長選で、推薦した現職がオール沖縄候補に65票差で敗北した。支援態勢の緩みも、指摘された。3連敗なら、翁長氏と対立する安倍政権のダメージに直結する。告示前日に二階俊博幹事長が業界団体を引き締め、小泉進次郎氏、沖縄で人気が根強い小渕恵三元首相の長女、小渕優子氏の応援を予定。稲嶺氏は「東京から権力と金力で襲いかかってくるが、負けない」と警戒する。

 稲嶺氏は、翁長氏や「オール沖縄」と遊説。辺野古地区では「新基地建設は沖縄経済に、百害あって一利なし。普天間の住民も反対するのに、名護なら安全なのか。そんなバカな話はない」と、政府を批判した。

 辺野古を含む久辺3区の住民は、賛成反対で二分される。稲嶺氏は「(移設での交付金という)一時的なニンジンにだまされてはいけない」。移設問題に触れない渡具知氏については、「市民にきちんとした判断を求める意味で、ひきょうなやり方」と切り捨てた。

 政府は昨年4月、辺野古沿岸部の護岸埋め立て工事に着手した。県は差し止めを求めて提訴したが、工事は既成事実のように進む。稲嶺氏は「(2期8年で)公約の9割以上は実現できた。1つ実現できていない辺野古の問題を片付けたい」と言うが、勝敗は秋に県知事選を控える翁長氏の「再選戦略」を大きく左右する。

 前回は稲嶺氏が約4000票差で当選。その勢いで、翁長氏も知事初当選。2人は一心同体だ。ただ翁長氏は昨年、県内の3市長選で支援候補が敗北。衆院選でもオール沖縄の一角を自民に切り崩された。陣営は「壮絶」「大激戦」と危機感を示す。翁長氏は「沖縄だけでなく、日本の命運を決する戦いだ」と強調。稲嶺氏も「選挙を勝ち、知事再選の環境をつくりたい。知事と名護に私がいる限り、埋め立ては進まない」とけん制した。【中山知子】

5913チバQ:2018/01/29(月) 18:35:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180129-00111627-nksports-soci
名護市長選はパンダ誘致も争点 有権者は評価割れる
1/29(月) 9:00配信 日刊スポーツ
名護市長選はパンダ誘致も争点 有権者は評価割れる
翁長雄志知事(左)と街頭に立った稲嶺進名護市長(撮影・中山知子)
 沖縄県名護市辺野古への米軍普天間飛行場移設が最大の争点になる名護市長選は28日、告示され、3選を目指す現職、稲嶺進氏(72)、政府与党がバックアップする渡具知武豊(とぐち・たけとよ)氏(56)が立候補した。

【写真】三原じゅん子参院議員の応援を得る渡具知武豊氏

 選挙戦では、「パンダ誘致」も注目の争点だ。稲嶺氏が、県と連携して市内の「ネオパークオキナワ」にパンダを誘致すると公約し、翁長氏も支持を表明したが、有権者に話を聞いても「夢がある」「とっぴすぎる」と評価は割れた。1頭あたりの維持費は年間約3億円といわれ、公明党の遠山清彦衆院議員は渡具知氏の出発式で、「(雄雌で)6億円だが、どこからお金が出るか、誰が交渉するかもまだ決まっていない。いんちきな話で票を得ようとする姑息(こそく)な現職」と、稲嶺氏を批判した。

 一方の稲嶺氏は、今月31日に自民党の小泉進次郎氏が渡具知氏の応援に入ることを念頭に「相手には“客寄せパンダ”が来る。私たちは本物のパンダを呼ぶ」と、誘致に自信を見せた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180129-00111625-nksports-soci
激戦必至の名護市長選は松本前副大臣やじ問題影響か
1/29(月) 9:00配信 日刊スポーツ
 沖縄県名護市辺野古への米軍普天間飛行場移設が最大の争点になる名護市長選は28日、告示され、3選を目指す現職、稲嶺進氏(72)、政府与党がバックアップする渡具知武豊(とぐち・たけとよ)氏(56)が立候補した。

 選挙戦には、告示直前の24日に飛び出した松本文明・前内閣府副大臣の失言も影響しそうだ。沖縄県での米軍ヘリコプター不時着に触れた共産党の志位和夫委員長の代表質問に、「それで何人死んだんだ」とやじを飛ばし、表面化した25日に即更迭された。志位氏は27日の名護市の遊説で「これまでいろんなやじを浴びたが、こんなひどいやじは初めて。辞めて済む話ではない。安倍首相の沖縄への姿勢がこの発言につながった」と批判した。渡具知氏陣営では「変な国会議員がいたが、議員もいろいろだ」などと理解を求めたが、今日29日から始まる衆院予算委員会で、野党は首相の責任を追及する。

5914チバQ:2018/01/29(月) 19:22:23
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180129ddlk44010191000c.html
<選挙>玖珠町長選 宿利氏が初当選 83票差で制す 町政刷新訴え /大分
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う玖珠町長選は28日、投開票され、町政刷新を訴えた新人の宿利政和氏(55)=無所属=が、安定した町政を掲げ、3選を目指した現職の朝倉浩平氏(71)=同=を破り、初当選した。当日有権者数は1万3474人、投票率は65・01%(前回は70・06%)と過去最低だった。

 宿利氏陣営は、大接戦での勝利の一報を受け、拍手と歓声に包まれた。宿利氏は「期待に応え、元気な玖珠をつくる」と述べ、満面の笑みを浮かべた。

 前回選挙で朝倉氏に敗れている宿利氏は「町民の声や役場内の意見が施策に反映されていない」と朝倉町政を批判。「若さと実践力」を訴え、草の根型の選挙戦を展開。6次産業ブランド推進協議会の設立、地域マネジャー制度創設などのほか、厳しい財政状況を踏まえ、町長報酬の3割カットも提起し、期待票を集めた。

 一方、朝倉氏は、久留島記念館開館、情報格差解消の光ファイバー敷設など2期8年の実績を前面に出し、組織型の選挙選を展開したが、及ばなかった。【楢原義則】

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 ◇開票結果=選管最終発表

当 4,381 宿利政和 55 無新

  4,298 朝倉浩平 71 無現

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宿利政和(しゅくり・まさかず) 55 無新(1)

 [元]県職員[歴]都市農漁村交流アドバイザー▽日田林工高

5915チバQ:2018/01/29(月) 19:36:36
https://news.goo.ne.jp/article/minaminippon/region/minaminippon-105801912.html
志布志市長に下平氏初当選 新市議20人も決まる
00:38南日本新聞

 任期満了に伴う志布志市長選挙と市議会議員選挙は28日投開票があり、市長選は新人で元市議の下平晴行氏(69)=無所属=が、4期目を目指した現職の本田修一氏(69)=同=を破り、初当選を果たした。 定数20に対し23人が立った市議選は現職17人、新人3人が当選した。党派は公明、共産が各1、他は無所属。 当日有権者数は2万6379人(男1万2387人、女1万3992人)。市長選の投票者総数は1万8239人(有効1万8084、無効155)。投票率は69.14%で、前回を6.01ポイント下回った。
志布志市長選開票結果 (28日午後11時25分、選管最終)
当 9,381 下平晴行  
  8,703  本田修一
◇志布志市議選開票結果 (28日午後11時55分、選管最終) (定数20-23、得票順) 当 1,327 岩根 賢二 当 1,287 福重 彰史 当 1,146 小野 広嗣 当 941 東  宏二 当 927 小園 義行 当 900 八代  誠 当 888 小辻 一海 当 871 鶴迫 京子 当 846 久井 仁貴 当 825 西江園 明 当 819 長岡 耕二 当 794 市ケ谷 孝 当 731 青山 浩二 当 710 平野 栄作 当 704 野村 広志 当 700 南  利尋 当 691 玉垣大二郎 当 661 丸山  一 当 607 尖  信一 当 597 持留 忠義   499 宮城 雄二   301 里薗 伸時   243 赤田元日出 (案分票の小数点以下は切り捨て)

5916チバQ:2018/01/29(月) 19:38:40
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180129ddlk43010126000c.html
<選挙>水俣市長選/水俣市議補選 市長選、現新一騎打ちに 市議補選は元職が無投票当選 /熊本
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う水俣市長選は28日、告示された。元市議で新人の高岡利治氏(59)、再選を目指す現職の西田弘志氏(59)が立候補し、無所属による一騎打ちとなった。少子高齢化の中での街づくりの考え方やいまだに混迷が続く水俣病問題への取り組み方などを巡って論戦に入った。

 高岡氏は、商工会議所や自民党、保守系の市議の支援を受け、地元有力企業と連携した経済活性化や子育て施策などを訴えている。ただ自民党市支部は自主投票を決めている。

 西田氏は、1期目に掲げたマニフェストの96%を達成・着手した実績を強調しつつ、来年開通予定の南九州道水俣インターチェンジなどを生かした活性化策などを掲げている。

 高岡氏の市議辞職に伴う市議補選(改選数1)も告示され、元職1人のみが立候補を届け出て、無投票当選が決まった。

 市長選の投票は2月4日に市内22カ所(一部繰り上げ)であり、午後9時から市立総合体育館で即日開票される。選挙人名簿登録者数は27日現在で2万1506人(男9832人、女1万1674人)。【笠井光俊、野呂賢治】

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 ◆市長選 候補者の第一声(届け出順)

 ◇企業と街づくりを 高岡利治氏

 高岡氏は同市八幡町の浜八幡宮で出陣式。「JNC(チッソ)や関連企業など地元企業と膝をつき合わせ、今後の街づくりを考えることが大事。企業、商店街、市民と一緒に考えることで教育や住環境、福祉が充実する」と訴えた。

 また「現職は『市民党』というが、今回は我々保守対革新の戦いだ」と強調。学校給食費の将来的な無償化や、市内コミュニティーバスの高齢者や障害者の無料化などの政策を挙げて支持を求めた。【笠井光俊】

 ◇市民と協働の市政 西田弘志氏

 西田氏は同市平町の西念寺で出陣式。「企業に抱えられた政治ではなく、市民一人一人と議論してつくっていくのが水俣の市政。市民協働の市政を作るのか、企業優先の政治を作るのか皆さんに判断していただきたい」と訴えた。

 1期目で企業誘致につなげる水俣川河口臨海部振興構想や道の駅・海の駅構想をまとめたことなどを挙げ、「海の玄関口、高速道路、新幹線駅がある強みを生かして新しい水俣をつくる」と強調した。【野呂賢治】

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高岡利治(たかおか・としはる) 59 無新

 市水泳協会長[歴]高校教諭▽ビジネスホテル社員▽県議秘書▽自動車整備会社員▽市議▽日体大

西田弘志(にしだ・ひろし) 59 無現(1)

 水俣芦北広域事務組合代表理事▽市社福協会長[歴]不動産会社長▽JC理事長▽市議▽水俣高

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 ◆市議補選無投票当選者

 ◇水俣市(改選数1)

岩村龍男 53 会社役員 無元(2)

5917チバQ:2018/01/29(月) 19:49:36
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180129ddlk46010162000c.html
<選挙>指宿市長選/指宿市議選 告示 市長選、現職新人一騎打ち /鹿児島
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う指宿市の市長選と市議選(定数20)は28日告示された。いずれも2月4日に投票があり、即日開票される。

 市長選には、現職で3選を目指す豊留悦男氏(67)=自民、公明推薦=と、新人で元市議の下柳田賢次氏(60)の無所属2人が立候補し、2014年の前回市長選と同じ顔ぶれによる戦いとなった。

 豊留氏は、農業政策やNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」の放映を追い風にした観光振興などを主張。「指宿の未来の年表をつくる」と支持を求めた。

 下柳田氏は、市が進めるサッカー場建設計画を「お金をかけずにコンパクトに作ることが大事」と指摘。財政改革や地域活性化を軸に市政刷新を訴えた。

 ◇市議選28人立候補

 市議選には定数20に対し、現職16人、新人12人の計28人が立候補した。

 立候補者の党派別内訳は、公明1人▽共産2人▽無所属25人--となった。

 投票は2月4日午前7時〜午後6時(一部を除く)、市内31カ所であり、指宿総合体育館で開票される。27日現在の有権者数は3万5286人(男1万6103人、女1万9183人)。【田中韻】

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 ◇市長選立候補者(届け出順)

豊留悦男(とよどめ・えつお) 67 無現(2)

 県観光連盟副会長[歴]北京日本人学校教諭▽市教委学校教育課長▽小学校長▽鹿児島大=[自][公]

下柳田賢次(しもやなぎた・けんじ) 60 無新

 [元]市議[歴]指宿温泉旅館事業協同組合専務理事▽丹波小PTA会長▽駒大

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 ◇指宿市議選立候補者(定数20-28届け出順)

高橋三樹 71 森林組合監事 無現

高田チヨ子 66 党指宿支部長 公現

浜田藤幸 57 保護司 無現

東伸行 67 [元]市議長 無現

井元伸明 68 市農業委員 無現

斎藤佳代 38 JA職員 無新

前原五男 70 行政書士 無新

松下喜久雄 64 農業 無現

木原繁昭 70 市陸協副会長 無現

前之園正和 67 党地区委員 共現

迫正樹 50 会社役員 無新

外薗幸吉 71 行政書士 無現

新川床金春 57 会社役員 無現

吉村重則 65 南薩民商会長 共現

坂元茂教 51 漁業 無新

吉山恒貴 39 学習塾経営 無新

内田満秀 65 [元]県職員 無新

恒吉太吾 41 会社役員 無現

江崎時和 69 公民館長 無新

西田義哲 44 農業 無新

下川床泉 58 幼稚園長 無現

東勝義 57 牛乳販売業 無新

前原修仁 57 介護福祉士 無新

新宮領実 64 公民館長 無新

西森三義 63 農業 無現

山本敏勝 58 電気工事業 無新

福永徳郎 69 [元]市議長 無現

臼山正志 48 建築業 無現

5918チバQ:2018/01/29(月) 19:58:29
http://www.sankei.com/west/news/180129/wst1801290006-n1.html
2018.1.29 07:14

宮崎市長に戸敷氏3選 元県議ら2新人破る
 任期満了に伴う宮崎市長選は28日投開票され、無所属現職の戸敷正氏(65)が、いずれも無所属新人の元県議、清山知憲氏(36)、前市部長伊東芳郎氏(48)の2人を破り、3選を果たした。投票率は42・21%。

 自民党は市内に複数ある支部が、戸敷氏と清山氏に分かれて推薦を出すなど分裂。前回市長選で戸敷氏を推薦した公明党や、民進党が自主投票とした。人口減少対策や中心部のにぎわい創出などが争点だった。

 選挙戦で戸敷氏は、市債の圧縮や防災対策など、2期8年の実績を強調し、多目的施設「アリーナ」の建設などを公約に掲げて有権者の支持を集めた。 戸敷氏は市内の選挙事務所で「今までやろうとしてきたことを理解していただいた。必ず約束を果たし、うそをつかない政治を心掛けて頑張っていきたい」と話した。

 清山氏は市役所の組織改革を、伊東氏は中学生までの医療費無料化などをそれぞれ訴えたが、及ばなかった。

5919名無しさん:2018/01/30(火) 07:04:38
https://this.kiji.is/330660190422713441?c=39546741839462401

共同通信
沖縄・名護市長選は激戦に
共同通信社の電話世論調査
2018/1/29 21:04
©一般社団法人共同通信社


稲嶺進氏、渡具知武豊氏
 共同通信社は28、29両日、沖縄県名護市長選について電話世論調査を実施、取材結果を加味して情勢を探った。争点の米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対の現職稲嶺進氏(72)=民進、共産、自由、社民、沖縄社大推薦、立民支持=と、移設推進の立場で活動してきた新人渡具知武豊氏(56)=自民、公明、維新推薦=が激戦を展開している。ただ、情勢は今後変化する可能性がある。

 市長選への関心については「大いに関心がある」と「ある程度関心がある」が9割を超えた。

5920名無しさん:2018/01/30(火) 07:07:46
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/202367

沖縄タイムス+プラス ニュース
【名護市長選・情勢調査】稲嶺氏やや先行、渡具知氏が猛追の接戦 争点は「辺野古」最多53%
2018年1月30日 05:00
名護市長選2018稲嶺進渡具知武豊選挙普天間移設問題・辺野古新基地

 2月4日投開票の名護市長選で、沖縄タイムス社は28、29日の両日、市内の有権者を対象に電話世論調査を行い、取材で得た情報を合わせて情勢を探った。3期目を目指す無所属現職の稲嶺進氏(72)=社民、共産、社大、自由、民進推薦、立民支持=がやや先行し、前市議で無所属新人の渡具知武豊氏(56)=自民、公明、維新推薦=が激しく追っている。

(左から)それぞれの出発式で支持を訴える渡具知武豊氏と稲嶺進氏 拡大する
(左から)それぞれの出発式で支持を訴える渡具知武豊氏と稲嶺進氏
 ただ、現時点で2割近くが投票行動を決めていないとしており、投票率や各陣営の取り組みが終盤の情勢を左右しそうだ。

 投票先を決めているとした人を分析すると、稲嶺氏は推薦を受けた社民、共産、社大、自由の支持層をほとんど固め、無党派層の7割が支持している。支持にとどまったものの、調査の政党支持率が2番目に高い立民支持層からも、7割の支持を集めた。

 一方で、渡具知氏は推薦を受けた自民支持層の8割の支持を固め、同じく推薦の維新も大半が支持している。公明は前回選挙で自主投票だったが、今回は自民と同様に渡具知氏を推薦しており支持層の半数以上の支持を集めた。

 市長選で最も関心を持っている争点は、米軍普天間飛行場返還問題を巡る「名護市辺野古移設」が53・2%と最も多く、次いで「雇用・経済振興」が16・6%、「医療・福祉」が11・6%、「教育・子育て」が11・4%と続いた。

 辺野古の賛否では「反対」の53%と「どちらかと言えば反対」の13%の合計が66%、「賛成」の10・5%と「どちらかと言えば賛成」の17・8%の合計が28・3%だった。

 市長選への関心は「大いにある」が69・3%、「ある程度ある」が22・8%と高く、「あまりない」6・9%、「全くない」が1%だった。

5921名無しさん:2018/01/30(火) 07:12:32
https://www.asahi.com/articles/ASL1Y4GBML1YTIPE00V.html?iref=comtop_latestnews_01

名護市長選、現職と新顔が激戦 朝日新聞など情勢調査
山下龍一2018年1月30日0時15分

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設問題が焦点となっている名護市長選(2月4日投開票)で、朝日新聞社と琉球朝日放送は28、29の両日、電話調査をし、取材で得た情報と合わせて情勢を探った。移設反対を訴える現職稲嶺進氏(72)と、移設を事実上容認する前市議の新顔渡具知(とぐち)武豊氏(56)が激しく競り合っている。
名護市民、辺野古「反対」63% 朝日新聞など世論調査
 ただ、有権者の2割が投票態度を明らかにしておらず、情勢は変わる可能性がある。
 投票態度を明らかにした人を分析すると、3選をめざす稲嶺氏は、推薦を受けた民進、共産、社民、沖縄社会大衆、支持を決めた立憲の各支持層に食い込み、無党派層からは7割の支持を得ている。男女別では女性の6割以上から支持され、年代別では中高年層の支持が比較的厚い。
 渡具知氏は、推薦を受けた自民支持層の9割を固めた。前回は「自主投票」だったが、今回は推薦をした公明の支持層の大半からも支持を得た。ただ、無党派層に浸透しきれていない。年代別では、30代以下の若い層の支持が比較的厚いのが特徴だ。(山下龍一)
     ◇
 〈調査方法〉 28、29の両日、コンピューターで無作為に作成した固定電話番号に調査員が電話をかけるRDD方式で、名護市内の有権者を対象に調査した。有権者がいる世帯と判明した番号は1439件、有効回答は673人。回答率は47%。

5922名無しさん:2018/01/30(火) 07:16:20
>>5921

名護市民、辺野古「反対」63% 朝日新聞など世論調査
1/30(火) 0:16配信
朝日新聞デジタル

 朝日新聞社と琉球朝日放送が28、29の両日に実施した沖縄県名護市長選(2月4日投開票)の情勢調査では、基地問題などについての世論も聞いた。それによると、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)を名護市辺野古に移設することに「反対」は63%で、「賛成」の20%を大きく上回った。辺野古では昨年4月から工事が本格化しているが、市民の反対は依然根強い。

 4年前の前回市長選時の調査では、「反対」64%、「賛成」19%だった。有権者が20歳以上だった前回と単純比較はできないが、賛否に大きな変化はなかった。辺野古移設に「反対」の層は移設に反対する現職の稲嶺進氏(72)を、「賛成」の層は移設を事実上容認する新顔で前市議の渡具知(とぐち)武豊氏(56)をそれぞれ支持する傾向がみられた。

 こんどの市長選で投票先を決めるとき、何を最も重視するかを四つの選択肢から一つ選んでもらうと、「普天間飛行場の移設問題」が41%、「地域振興策」39%でほぼ並び、「経歴や実績」8%、「支援する政党や団体」5%が続いた。4年前の調査の同じ質問で最も多かったのは「移設問題」56%、次いで「地域振興策」23%で、今回、地域振興を重視する人が増えている。「移設問題」と答えた人の大半が稲嶺氏を、「地域振興策」と答えた人の大半が渡具知氏を支持すると回答した。

 翁長(おなが)雄志(たけし)知事を「支持する」は54%、「支持しない」は23%だった。昨年4月に朝日新聞社などが県内の18歳以上の有権者対象に行った県民世論調査では、「支持する」58%、「支持しない」22%だった。(山下龍一)

朝日新聞社

5923名無しさん:2018/01/30(火) 11:27:33
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180130-00000006-ryu-oki

名護市長選 稲嶺、渡具知氏接戦 「基地重視」53% 無党派2割、投票先未定 電話世論調査
1/30(火) 6:14配信

琉球新報

名護市長選 稲嶺、渡具知氏接戦 「基地重視」53% 無党派2割、投票先未定 電話世論調査
(写真:琉球新報社)

 2月4日投開票の沖縄県の名護市長選を前に、琉球新報社と沖縄タイムス社、共同通信社は28、29の両日、電話世論調査を合同で実施した。調査結果に本紙の取材などを加味した選挙戦序盤の情勢を分析すると、無所属現職の稲嶺進氏(72)=社民、共産、社大、自由、民進推薦、立民支持=と、前市議で無所属新人の渡具知武豊氏(56)=自民、公明、維新推薦=が激しく競り合う展開となっている。ただ約3分の1を占める無党派層のうち約2割が投票先を決めておらず情勢は流動的な面がある。回答者の9割以上が選挙に関心があると答えており、辺野古移設問題を最大の争点とする今市長選への市民の注目の高さが現れている。


 現職の稲嶺氏は推薦を受ける社民、共産、社大、自由、民進の支持層を固めており、公明支持層の一部にも食い込む。新人の渡具知氏は推薦を受ける自民の8割、維新の6割を固め、立民支持者の一部からも支持を集める。男女別でみると女性は稲嶺氏支持が多く、男性は拮抗(きっこう)している。


 投票する人を85・6%が「決めている」「だいたい決めている」と答えているが、14・4%が「まだ決めていない」と回答している。政党の支持率が最も高かったのは自民党の21・3%で、次いで立憲民主の13%だった。ただ、36・8%が「支持する政党はない」と回答しており、選挙戦終盤にかけて浮動票の獲得や無党派層の取り込みが鍵を握る。

 最も関心を持っている争点については「辺野古移設」が53・2%で前回市長選と同様に最も高かった。

 辺野古移設阻止を掲げる翁長雄志知事を「支持する」「どちらかと言えば支持する」を合わせて65%だった。一方、移設を進める政府の姿勢を「支持する」「どちらかと言えば支持する」は27・9%だった。

▽調査の方法=名護市の有権者を対象に28、29の両日、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)法で実施した。実際に有権者がいる世帯にかかったのは736件、うち505人から回答を得た。調査は琉球新報社、沖縄タイムス社、共同通信社が協力して実施。得られたデータのみ共有し、各社が独自に分析した。

琉球新報社

5924名無しさん:2018/01/30(火) 11:58:43
名護市長選
稲嶺、渡具知氏が激戦 共同通信世論調査
毎日新聞 2018年1月29日 21時24分(最終更新 1月29日 21時24分)

 共同通信社は28、29両日、沖縄県名護市長選について電話世論調査を実施、取材結果を加味して情勢を探った。争点である米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対の現職、稲嶺進氏(72)=民進、共産、自由、社民、地域政党・沖縄社会大衆推薦、立憲民主支持=と、移設推進の立場で活動してきた新人、渡具知武豊氏(56)=自民、公明、維新推薦=が激戦を展開している。ただ、情勢は今後変化する可能性がある。

 稲嶺氏は、立憲民主党支持層の7割以上をまとめ、共産、社民など各党支持層の8割以上を固めた。「支持する政党はない」と回答した無党派層も約6割が支持に回る。

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 渡具知氏は、自民党支持層の8割近くを固めた。前回は自主投票で、今回は推薦を決めた公明党支持層も6割以上が支持するが、移設については約7割が「反対」「どちらかといえば反対」とした。

 市長選への関心については「大いに関心がある」と「ある程度関心がある」が9割を超えた。(共同)

5925名無しさん:2018/01/30(火) 12:02:51
※琉球新報社、沖縄タイムス社、共同通信社、合同調査

※朝日新聞、琉球朝日、合同調査

5926名無しさん:2018/01/30(火) 12:17:22
http://sp.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20180130-OYS1T50016.html

辺野古反対・稲嶺氏先行、渡具知氏が追う…名護市長選本社情勢調査
2018年01月30日

 読売新聞社は、2月4日投開票の沖縄県名護市長選について、世論調査と取材を基に情勢を分析した。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対し、3選を目指す現職・稲嶺進氏(72)が先行し、与党が支援する新人・渡具知武豊氏(56)が猛追する展開となっている。有権者の約2割は態度を明らかにしておらず、情勢には流動的な面がある。


 稲嶺氏は立憲民主、共産、社民支持層の9割以上を固めた。前回選は自主投票で、今回は渡具知氏を推薦する公明の支持層の3割弱にも浸透している。渡具知氏は自民支持層の約8割を固めたが、公明支持層からの支持は4割強だった。

 選挙戦の争点(複数回答)については、「普天間飛行場の移設問題」が59%で最も高かった。日米両政府が合意する同飛行場の辺野古移設については、「県外に移すべきだ」が69%に上り、「合意通りにすべきだ」は17%だった。

 今回の市長選は、移設反対を掲げる翁長雄志おながたけし知事が稲嶺氏を支援し、与党は渡具知氏を推す構図で、秋に想定される県知事選の「前哨戦」と位置づけられている。翁長氏については59%が支持する一方、安倍内閣の支持は27%だった。

 調査は1月28〜29日、名護市を対象に、無作為に作成した番号に電話をかける方法で実施。有権者在住が判明した1367世帯の中から762人の回答を得た。回答率56%。

5927チバQ:2018/01/30(火) 18:28:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180130-00000037-san-l40
自民の地方組織にほころび 首長選で連敗続き 九州・山口
1/30(火) 7:55配信 産経新聞
自民の地方組織にほころび 首長選で連敗続き 九州・山口
福岡県太宰府市長選で初当選した楠田大蔵氏(中央)(写真:産経新聞)
 自民党が全国の首長選で苦戦している。九州・山口だけでも28日投開票の福岡県太宰府市と宮崎県延岡市の市長選で、与党が推薦する候補が敗れた。21日投開票の福岡県久留米市長選では、自前の候補を立てることすらできず、太宰府市とともに、旧民主党の元国会議員に当選を許した。自民党の地方組織にほころびがみえる中、安倍晋三首相(党総裁)が目指す憲法改正を危ぶむ声も出始めた。(村上智博)

 太宰府市長選はごたごたが続いた。

 前市長が市議会から2度の不信任決議を受け失職した。自民、公明両党は前市教育長の木村甚治氏(64)を推薦した。これに対し、元衆院議員、楠田大蔵氏(42)が立候補すると、前市長は「楠田氏に一本化する」として不出馬を表明した。楠田氏は太宰府市を含む衆院福岡5区を地盤とし、比例復活を含め民主党公認で3回当選した。

 一騎打ちの選挙は楠田氏が制し、自公の推薦候補は敗れた。

 自民党の原田義昭衆院議員(福岡5区)は「何度も国政選で渡り合ってきた楠田氏の知名度の高さを、組織力では越えられなかった。つかみどころがない無党派層の票をつかめなかった」と肩を落とした。

 一方、延岡市長選では自民党延岡支部が元県総合政策部長、永山英也氏(60)を推薦し、公明、民進両党も同調した。

 与野党相乗りだったが、選挙戦は、無所属新人で元内閣参事官、読谷山(よみやま)洋司氏(53)が勝利した。

 読谷山氏は平成28年参院選では民進、社民の両党推薦を受けた。結果は落選だが、知名度は向上した。

 太宰府市の楠田氏、延岡市の読谷山氏とも、国政選挙を通じた知名度を活用した半面、政党色は一切出さなかった。

 これに対し自民党は、組織をフル稼働させたといいながら、及ばなかった。

 延岡市長選で、自民党は支持基盤であるはずの農協票を、まとめることができなかった。永山氏は県幹部時代の平成22年、家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)対応への責任者だった。「県対応へのわだかまりが尾を引き、農協などの支援は期待したほどではなかった」(自民党県連幹部)という。

 地方の自民党にとって苦しい状況は続く。福岡県でみると昨年2月の福津市長選、同4月の小郡市長選で県連推薦候補が敗れた。

 「不戦敗」に甘んじるケースもあった。久留米市長選で自民党は自主投票を決めた。だが、一部の国会議員や地方議員は、元民主党参院議員の大久保勉氏(56)を支援した。

 自民党福岡県連の松本国寛幹事長(県議)は「党として主体的に候補を選び、支持者に理解してもらう組織力が欠けていた。地域の実力者である村長(むらおさ)が『自民でいく』といえば、全員が一定の方向になびく時代は終わった」と語る。

 かつて自民党は、地方の隅々まで根を張る組織を、力の源泉としてきた。だが、市町村合併による議員の減少など、地方の政治環境は大きく変わった。地方議員は自身の選挙が精いっぱいで、無党派層までは手を伸ばしきれない。

 自民党を支援してきた団体にしても、「選挙に勝たねば仕事を干されてしまう」といった感覚は薄らいでいる。

 全国的にみれば、岐阜市や沖縄県南城市の市長選で、いずれも旧民主党の衆院議員の経験がある候補が当選した。福岡県連のあるベテラン県議は「安倍政権一強が続く以上、地方の首長選くらいは野党色が濃くても支援し、バランスを取ろうという日本人ならでは心理もある」と語った。

 福岡5区の原田氏は「(太宰府市長選の結果)足腰を鍛え直すべきだと反省した。組織力に頼りながらも、イメージ戦略を練り直す必要がある。メディアを通じて明確に、丁寧に党の政策を世に問う『空中戦』も大切だ」と語った。

 安倍自民党は昨年の衆院選で、国政選挙5連勝を達した。だが、野党の分裂など「敵失」に助けられた側面もあり、自民党の地方組織は盤石どころではない。

 こうした状況は、憲法改正にも影響しかねない。

 自民党は党改憲案の作成を進め、3月の党大会で公表した上で、衆参両院の憲法審査会へ提示する。

 改憲には国民投票で過半数の賛成が必要だが、特に9条改正には、多くのマスコミが反対の論陣を張ると予想される。憲法改正を党是とする自民党の地方組織は、国民の支持を得るため、啓発活動を展開する必要がある。

 同党の加地邦雄福岡県議は「どんな逆風が吹こうとも、常に勝てる組織をつくってこそ、憲法改正は実現できる。国民投票で過半数割れしないためにも、地方組織にほころびがあってはいけない」と語った。

5928チバQ:2018/01/30(火) 19:16:32
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180130ddlk46010341000c.html
<選挙>志布志市長選/志布志市議選 市長選、下平氏が初当選「市民目線で行財政改革」 新市議も決まる /鹿児島
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う志布志市長選は28日投開票され、無所属新人で行政書士の下平晴行氏(69)が、4選を目指した無所属現職の本田修一氏(69)を破り、初当選を果たした。下平氏は29日、当選証書を受け取った後に記者会見し「職員の能力を最大限に生かしながら、市民目線の行財政改革を進めたい」と抱負を語った。

 昨年12月の出馬表明以降、草の根の短期決戦で現職に挑んだ下平氏は「本庁機能を志布志支所などの臨海部に移して経済活性化につなげる」と訴え、支持を広げた。本田氏は3期12年の実績を強調したが及ばなかった。

 定数20に23人が立候補した市議選も28日に投開票され、新議員の顔ぶれが決まった。

 当日有権者数は2万6379人(男1万2387人、女1万3992人)。投票率は市長選69・14%(前回75・15%)、市議選69・14%(前回75・14%)だった。【新開良一】

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 ◇志布志市長選

当 9,381 下平晴行 69 無新

  8,703 本田修一 69 無現

 =選管最終発表

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下平晴行(しもひら・すみゆき) 69 無新(1)

 行政書士▽保護司▽NPO事務局長[歴]志布志町商工水産課長・住民生活課長▽市議▽有明高

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 ◇志布志市議選確定得票(定数20-23)

当 1,327 岩根賢二 70 無現

当 1,287 福重彰史 64 無現

当 1,146 小野広嗣 61 公現

当   941 東宏二 66 無現

当   927 小園義行 66 共現

当   900 八代誠 56 無現

当   888 小辻一海 64 無現

当   871 鶴迫京子 65 無現

当   846 久井仁貴 27 無新

当   825 西江園明 69 無現

当   819 長岡耕二 62 無現

当   794 市ケ谷孝 36 無現

当   731 青山浩二 46 無現

当   710 平野栄作 59 無現

当   704 野村広志 52 無現

当   700 南利尋 53 無新

当   691 玉垣大二郎 59 無現

当   661 丸山一 69 無現

当   607 尖信一 62 無新

当   597 持留忠義 67 無現

    499 宮城雄二 58 無新

    301 里薗伸時 36 無新

    243 赤田元日出 47 無新

5929チバQ:2018/01/30(火) 19:18:38
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180130ddlk45010352000c.html
<選挙>宮崎市長選/延岡市長選/宮崎市議補選/都城市議選 宮崎市長選、戸敷氏3選/延岡市長選、読谷山氏が初当選 /宮崎
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う宮崎、延岡市長選が28日、投票された。深夜まで及んだ即日開票の結果、宮崎市長選では、無所属現職の戸敷正氏(65)が、いずれも無所属新人の医師で、元県議の清山知憲氏(36)と元市健康管理部長の伊東芳郎氏(48)を破り3選を果たした。延岡市長選では元内閣参事官の読谷山洋司氏(53)が、元県総合政策部長の永山英也氏(60)=公明、民進推薦=との無所属新人同士の戦いを制し、初当選した。定数29に35人が立候補した都城市議選と、改選数1に6人が立候補した宮崎市議補選でもそれぞれ当選者が決まった。

 ◆宮崎市長選

 ◇戸敷氏、3選果たす 組織戦で他候補突き放す

 現職と新人2人の三つどもえとなった宮崎市長選は、戸敷氏が接戦を制した。市内の自民党7支部が戸敷氏か清山氏の双方か片方を推薦する保守分裂の中、自民党6支部や連合宮崎、市郡医師連盟から推薦を得た戸敷氏が組織戦で他候補を上回った。当日有権者数は33万928人(男15万3187人、女17万7741人)。投票率は42・21%(前回31・56%)だった。

 戸敷氏の事務所では28日午後11時ごろ、テレビの速報で当選確実の知らせが入ると、支援者ら約200人から大きな拍手と歓声が上がった。その直後に事務所入りした戸敷氏は支援者と握手を交わしながら登壇し、「みなさんの支持を受け3期当選を果たすことができた」と感謝の言葉を述べた。

 壇上では孫4人から花束が贈られ、陣営は当選を祝って万歳三唱した。戸敷氏は報道陣に「責任の重さを肝に命じて町づくりに臨んでいきたい」と語った。

 清山氏は市内の自民党3支部の推薦や、市議有志7人の応援を受けたが届かなかった。

 伊東氏は市民団体の推薦や、共産党の自主的支援を受けたが伸び悩んだ。

 宮崎市議補選(改選数1)は、無所属元職の松山清子氏(66)が当選した。【宮原健太、塩月由香】

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 ◇宮崎市長選確定得票

当 64,006 戸敷正 65 無現

  53,710 清山知憲 36 無新

  21,269 伊東芳郎 48 無新

………………………………………………………

戸敷正(とじき・ただし) 65 無現(3)

 県市長会会長▽県ラジオ体操連盟会長[歴]佐土原町企業対策監▽佐土原町長▽県農業大学校

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 ◇宮崎市議補選確定得票(改選数1-6)

当 29,752 松山清子 66 無元

  23,940 中村鉄兵 53 無新

  22,130 下村博史 40 無元

  16,589 大村嘉一郎 66 無元

  14,504 蛯原千年 74 無元

  14,463 野中大路 30 無新

5930名無しさん:2018/01/30(火) 19:18:51
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 ◆延岡市長選

 ◇読谷山氏が初当選 “草の根選挙”小差で降す

 現職の勇退に伴い、無所属新人同士の一騎打ちとなった延岡市長選は、政党や団体の推薦を受けない“草の根選挙”を繰り広げた読谷山氏が、永山氏を567票差の小差で破り新市長の座をつかんだ。当日有権者数は10万4500人(男4万8621人、女5万5879人)。投票率は49・68%(前回44・68%)だった。

 読谷山氏の陣営は延岡市内の事務所に集まり、緊張した表情で開票結果を待った。当選確実の一報が入った後の午後10時50分ごろ、読谷山氏が事務所に姿を見せると、待ち構えていた支援者ら約100人から大きな拍手と握手攻めで迎えられた。

 万歳三唱した後、読谷山氏は「延岡を変えなければいけないという市民の思いが形になった」と感謝の言葉を述べ、「産業振興や観光浮揚で経済を活性化し、市民の暮らしを再生させる施策を大至急スタートさせたい」と抱負を語った。

 読谷山氏は昨年4月に立候補を表明。政党からの推薦は受けずに臨んだ選挙戦では、国や自治体、企業での経験などをアピール、支持を集めた。

 永山氏は自民延岡支部や公明県本部、民進県連などの推薦を受けて組織戦を展開。当初は有利な戦いとみられたが、浸透し切らなかった。【荒木勲】

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 ◇延岡市長選確定得票

当 26,094 読谷山洋司 53 無新

  25,527 永山英也 60 無新

………………………………………………………

読谷山洋司(よみやま・ようじ) 53 無新(1)

 [元]内閣参事官▽子育て支援会社会長[歴]総務省企画官▽愛媛県総務部長▽岡山市副市長▽東大

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 ◇都城市議29人決まる

 前回より5減の29議席を35人が争った都城市議選は28日、投開票され、同日深夜にかけて新議員が決まった。内訳は現職24、新人5。党派別では、自民4▽公明3▽共産2▽社民2▽無所属18。

 現職候補は知名度の高さを発揮して全員が当選した。また、女性は前回比で、1増の4人に。政党公認では唯一、共産党の新人候補が浸透を欠き、及ばなかった。

 投票率は43・46%(前回51・88%)で過去最低だった。当日有権者数は13万6425人(男6万3345人、女7万3080人)。【重春次男】

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 ◇都城市議選確定得票(定数29-35)

当 2,646 江内谷満義 68 無現

当 2,502 荒神稔 63 無現

当 2,464 川内賢幸 36 無現

当 2,341 上坂月夫 65 無現

当 2,215 佐藤紀子 60 公現

当 2,204 広瀬功三 61 無現

当 2,100 音堅良一 58 公現

当 2,091 小玉忠宏 68 無現

当 2,057 大浦覚 61 公現

当 2,018 畑中有子 55 共現

当 2,015 中村千佐江 41 無新

当 1,955 永田照明 68 無現

当 1,924 筒井紀夫 68 社現

当 1,908 山内一徳 38 無新

当 1,885 神脇清照 70 無現

当 1,855 岩元弘樹 35 無新

当 1,721 徳留八郎 77 自現

当 1,698 榎木智幸 61 無現

当 1,663 森利恵 60 共現

当 1,660 赤塚隆志 55 無新

当 1,658 永田浩一 72 無現

当 1,640 福島勝郎 63 社現

当 1,629 黒木優一 58 自現

当 1,561 長友潤治 56 無現

当 1,532 迫間輝昭 69 無現

当 1,524 杉村義秀 68 自現

当 1,365 中田悟 55 無現

当 1,291 別府英樹 62 無新

当 1,192 西川洋史 70 自現

  1,117 新内友靖 73 無新

    930 岩満嵩介 34 無新

    857 山内和憲 67 共新

    720 温水智久 31 無新

    473 岩元吉信 68 無新

    251 池田智和 41 無新

5931チバQ:2018/01/31(水) 20:00:40
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-180131X922.html
政権幹部が続々応援=辺野古反対派に危機感―沖縄県名護市長選
19:44時事通信

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設の是非を最大の争点とする同県名護市長選(2月4日投開票)で、安倍政権が小泉進次郎自民党筆頭副幹事長ら幹部を続々と現地に送り込んでいる。翁長雄志知事を中心とする移設反対派の統一戦線「オール沖縄」も対抗して野党党首らを迎えているが、政権側の力の入れように危機感を強める。終盤を迎える選挙戦は熱を帯びている。

 小泉氏は1月31日、移設を容認してきた自民党系元市議の渡具知武豊候補とともに街頭に立ち、「この選挙は知事と政府の代理戦争ではなく、町づくりのための政策論争だ」と強調。「もう代理戦争は終わらせよう」と述べ、普天間問題を争点にすべきではないと訴えた。 


https://news.nifty.com/article/domestic/gendai/12136-438858/
激戦の名護市長選 自民応援議員が「ゴミ袋」批判の珍光景


2018年01月31日 09時26分 日刊ゲンダイDIGITAL

激戦の名護市長選 自民応援議員が「ゴミ袋」批判の珍光景
ゴミ袋問題を力説(右は三原議員)(C)日刊ゲンダイ

 大激戦となっている2月4日投開票の名護市長選。最大の争点は辺野古の新基地建設だが、自公陣営の様子は異なる。

「オール沖縄」の現職・稲嶺進候補は基地建設反対を明確に訴えているが、自公と維新推薦の新人・渡具知武豊候補は基地問題をほとんど取り上げない。負けられない戦いに、自民党は国会議員を次々と応援に投入しているが、どの口も基地には触れない。明らかな争点隠しだ。

 27日に応援演説をした山本一太元沖縄北方相は辺野古について全く語らず。現地で取材するジャーナリストの横田一氏が「争点隠しではないか」と聞くと、山本は「争点は別のところにある」と言って立ち去った。

 28日の告示日には、三原じゅん子参院議員が出陣式であいさつ。山本大臣と同じく基地問題にはひと言も触れない中、ナント名護市のゴミ分別の多さや、ごみ袋の値段の高さを批判した。

 確かに、名護市のごみは17種類に分別されている。また市の指定ゴミ袋は45リットル入りが10枚で540円。市販品の10倍以上もするが、これには事情がある。

「再資源化など最終的な処理方法に応じてきめ細かく分別している。指定ゴミ袋は、ゴミ処理費の一部を袋代にのせているからです。受益者負担をするとともに、高価な袋であれば、節約しようとするので、ゴミ排出の削減が期待できます」(市政関係者)

 国政を預かる議員が基地を語らず「ゴミ袋」の批判とは……。開いた口がふさがらない。

5932チバQ:2018/01/31(水) 20:32:05
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/local_election/article/388059/
【福岡】久留米市長に大久保氏 3新人の争い制し初当選
2018年01月22日 06時00分
初当選が決まり、支持者と万歳で喜ぶ大久保勉氏(中央)
初当選が決まり、支持者と万歳で喜ぶ大久保勉氏(中央)
写真を見る

 福岡県久留米市長選は21日投開票され、無所属新人で元民進党参院議員の大久保勉氏(56)が、いずれも無所属新人で元久留米大教授の宮原信孝氏(59)と元商社社員の田中稔氏(64)を破り、初当選を決めた。

 2期で退任する楢原利則市長(69)の市政運営の評価が最大の争点だった。市政継承を掲げた大久保氏は、商工団体や県農政連の推薦を得たほか、楢原氏や自主投票を決めた自民党の国会議員や県議らからも支援を受けた。「住みやすさ日本一を目指す」と訴え、「久留米一新」を掲げて「草の根選挙」で対抗した宮原氏らとの激戦を制した。

 投票率は34・90%、当日有権者数は24万8991人(市選管調べ)。

■久留米市長選 (開票終了)

当 大久保 勉 無新    42,790

  宮原 信孝 無新    37,201

  田中  稔 無新     5,721

=2018/01/22付 西日本新聞朝刊=

5933名無しさん:2018/02/01(木) 20:30:08
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018020101229&g=pol

稲嶺、渡具知氏が横一線=無党派取り込みに全力-名護市長選
2018年02月01日19時40分

沖縄県名護市長選に出馬する現職の応援演説を行う立憲民主党の海江田万里最高顧問=1日午後、同市
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設が争点となっている名護市長選は、4日の投開票に向け終盤戦に入った。移設阻止を掲げ、翁長雄志知事の支援を受ける現職の稲嶺進氏(72)と、移設を容認する与党が推す新人の渡具知武豊氏(56)の無所属2人が横一線で接戦を繰り広げている。両陣営は無党派層の取り込みに全力を挙げる考えだ。 

変貌する辺野古=名護市長選、争点の地を歩く

 稲嶺陣営は「推薦を受けた国政野党の支持層をほぼ固めた」と分析。翁長氏系勢力「オール沖縄」を足場に、地元市議らを通じて無党派層や若年層への支持拡大を目指すほか、経済界への働き掛けも強める。
 渡具知陣営は、自民党だけでなく、公明党や日本維新の会からも推薦を得たことを踏まえ、「十分抜け出すチャンスはある」とみる。前回、自民推薦候補は稲嶺氏に約4000票差で敗れたが、今回は組織票に加え、「生活向上」を前面に掲げて無党派層への浸透を狙う。



沖縄県名護市長選で自民党系元市議の応援演説に立つ小渕優子元経済産業相=1日午後、同市
 応援合戦も日を追うごとに過熱。稲嶺陣営では1日、支持を決めた立憲民主党の海江田万里最高顧問が演説し、「稲嶺さんが市長の座を失えば新しい基地が造られ、平穏な暮らしの大きな妨げになる」と力説。翁長氏も公務の合間に現地入りし、「基地ができて(国から)お金をもらって、名護が発展することは絶対にない」と訴えた。
 渡具知陣営では同日、自民党の小渕優子元経済産業相が応援演説し、沖縄振興に尽力した父の故恵三元首相に触れ、「父の気持ちは名護の発展だ」と強調。「この8年、(現職は)暮らし置き去りの市政をやってきた」と述べ、市長交代を呼び掛けた。前日の小泉進次郎筆頭副幹事長に続いて知名度の高い弁士を投入し、支持拡大に懸命だ。

5934名無しさん:2018/02/03(土) 23:37:05
名護市長選挙及び名護市議会議員補欠選挙について
http://www.city.nago.okinawa.jp/10/9794.html
投票日:2018年2月4日
有権者数:49,372人(+2,790人)
期日前投票者数:21,660人(43.87% +5,825人)

------------------------------------------------
投票日:2014年1月19日
有権者数:46,582人 投票者数:35,733人 投票率:76.71%
期日前投票者数:15,835人(33.99%)

当 19,839 稲嶺進   無所属 現 55.85%
   15,684 末松文信 無所属 新 44.15%

5935チバQ:2018/02/04(日) 20:36:52
https://news.goo.ne.jp/article/kyodofn/nation/kyodofn-2018020401001880.html
名護市長選、出口調査で2氏横一線
20:06共同通信

 共同通信が4日実施した沖縄県名護市長選の出口調査では、移設反対の現職稲嶺進氏と、安倍政権が支援する新人渡具知武豊氏が横一線となっている。

https://news.goo.ne.jp/article/ryukyu/region/ryukyu-20180204200034.html
名護市長選 午後7時半現在の投票率30・73%
20:00琉球新報

 任期満了に伴う名護市長選は4日午後8時に投票が終了した。午後7時30分現在の投票率は30・73%、投票者数は1万4989人(男性7556人、女性7433人)だった。期日前投票では当日有権者の44・4%に当たる過去最多の計2万1660人(男性1万235人、女性1万1425人)が投票を済ませていて、合わせると75・13%になる。 市の有権者は1月27日時点で4万9372人(男性2万4331人、女性2万5041人)となっている。【琉球新報電子版】

5936名無しさん:2018/02/04(日) 21:28:34
https://news.goo.ne.jp/article/okinawa/region/okinawa-105865765.html

【速報】名護市長選2018:投票率は30.73%(午後7時30分現在)
19:38沖縄タイムス

【速報】名護市長選2018:投票率は30.73%(午後7時30分現在)

沖縄タイムス

(沖縄タイムス)

 任期満了に伴う名護市長選の4日午後6時現在の投票率は30.73%(男性31.45%、女性30.02%)となっている。期日前投票では当日有権者の44.4%にあたる過去最多の計2万1660人(男性1万235人、女性1万1425人)が投票を済ませている。 投票は午後8時で締め切られる。開票の最終結果発表は5日午前0時ごろになる見通し。 名護市長選は辺野古新基地建設問題を最大の争点に、反対を掲げ3選を目指す無所属現職の稲嶺進氏(72)=社民、共産、社大、自由、民進推薦、立民支持=と、基地建設を推進する政府与党が推す無所属新人の渡具知武豊氏(56)=自民、公明、維新推薦=が立候補している。

5937名無しさん:2018/02/04(日) 21:29:59
https://news.goo.ne.jp/article/ryukyu/region/ryukyu-20180204200034.html

名護市長選 午後7時半現在の投票率30・73%
20:00琉球新報

 任期満了に伴う名護市長選は4日午後8時に投票が終了した。午後7時30分現在の投票率は30・73%、投票者数は1万4989人(男性7556人、女性7433人)だった。期日前投票では当日有権者の44・4%に当たる過去最多の計2万1660人(男性1万235人、女性1万1425人)が投票を済ませていて、合わせると75・13%になる。 市の有権者は1月27日時点で4万9372人(男性2万4331人、女性2万5041人)となっている。【琉球新報電子版】

5938名無しさん:2018/02/04(日) 21:31:28
https://news.goo.ne.jp/article/kyodofn/nation/kyodofn-2018020401001880.html

名護市長選、出口調査で2氏横一線
20:06共同通信

 共同通信が4日実施した沖縄県名護市長選の出口調査では、移設反対の現職稲嶺進氏と、安倍政権が支援する新人渡具知武豊氏が横一線となっている。

5939名無しさん:2018/02/04(日) 21:32:50
https://news.goo.ne.jp/article/nhknews/politics/nhknews-10011315051_20180204.html

沖縄 名護市長選 午後9時から開票
20:18NHKニュース&スポーツ

アメリカ軍普天間基地の移設阻止を訴える現職と、経済の活性化を前面に掲げる新人の激しい選挙戦となった沖縄県名護市の市長選挙は、投票が締め切られ、午後9時から開票が始まります。

5940名無しさん:2018/02/04(日) 21:34:42
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASL243SJ6L24TIPE006.html

名護市長選は接戦、開票始まる 4割超が期日前投票
21:08朝日新聞

名護市長選は接戦、開票始まる 4割超が期日前投票

一票を投じる有権者=4日午前9時35分、沖縄県名護市の名護市役所、日吉健吾撮影

(朝日新聞)

 沖縄県名護市長選は、4日午後9時に開票が始まった。米軍普天間飛行場移設計画に反対する現職の稲嶺進氏(72)=民進、共産、自由、社民、沖縄社会大衆推薦、立憲支持=と、移設を事実上容認する前市議で新顔の渡具知(とぐち)武豊氏(56)=自民、公明、維新推薦=が接戦を繰り広げており、当落の判明は4日深夜になる見通しだ。

 市選管によると、当日有権者数は4万8781人、午後6時現在の投票率は27・49%。3日までの期日前投票で、有権者の44・40%にあたる2万1660人が投票を済ませている。

5941とはずがたり:2018/02/04(日) 21:39:40
4割超って組織が物凄い票固めしてとっとと行かせたって感じでしょうかねえ。

出口は無党派だから稲嶺有利でも組織固めた自公に対して全然余裕が無いって所でしょうか。

5942とはずがたり:2018/02/04(日) 21:50:02
名護市長選開票速報。今は稲嶺:武豊=3500:3000,17.4%

TBS NEWS
http://news.tbs.co.jp/

5943名無しさん:2018/02/04(日) 21:50:03
ここまでBS-TBSの「週刊報道LIFE」見ていたんですけど、確定的なものは出ないですね。

5944名無しさん:2018/02/04(日) 21:52:02
>>5942
週刊〜でも近い数字出てました。

5945名無しさん:2018/02/04(日) 21:54:37
フジ(地上)はキョンキョンならぬピョンチャンwww

5946名無しさん:2018/02/04(日) 22:15:48
こういうのあります。

https://www.youtube.com/watch?v=jsU5oGV8iV4

5947名無しさん:2018/02/04(日) 22:19:40
開票率64%で双方12000票で並んでます。

5948とはずがたり:2018/02/04(日) 22:30:24
NHKが当確うったようだ,とぐちに

5949名無しさん:2018/02/04(日) 22:31:13
国営がとぐち当確出した様です。

5950とはずがたり:2018/02/04(日) 22:32:27
<長崎知事選>現職の中村法道氏が3選確実に 毎日新聞社 2018年2月4日 20時40分 (2018年2月4日 21時27分 更新)
https://www.excite.co.jp/News/politics_g/20180204/Mainichi_20180205k0000m010061000c.html

 任期満了に伴う長崎県知事選は4日投開票され、現職の中村法道(ほうどう)氏(67)=自民、公明推薦=が3選を確実にした。

 選挙戦は中村氏と、新人で民主長崎県政をつくる会世話人の原口敏彦氏(56)=共産推薦=の一騎打ちとなった。中村氏は、高校生の県内就職率や出生率の上昇、県外からの移住者増加など一定の成果を出したとして2期8年の実績を強調。連合長崎の推薦や民進県連の支持も受け、幅広く浸透した。

 原口氏は、県などが進める石木ダム建設の中止や九州新幹線長崎ルート事業の凍結など、大型公共事業の見直しとともに、福祉・子育て優先の予算配分などを掲げたが、及ばなかった。【加藤小夜】

5951名無しさん:2018/02/04(日) 22:33:29
>>5948-5949
RBCも、とぐち当確出した様です。

5952名無しさん:2018/02/04(日) 22:33:40
>>5948-5949
RBCも、とぐち当確出した様です。

5953名無しさん:2018/02/04(日) 23:22:50
>>5934の有権者数は1月27日時点の登録有権者数です

投票日:2018年2月4日
有権者数    :48,781(+2,199)
投票総数    :37,523 76.92%(前回:35,733 76.71%)
期日前投票数:21,660 44.40%(前回:15,835 33.99%)

当 20,389 渡具知武豊 無所属 新 54.63%
   16,931 稲嶺進     無所属 現 45.37%
------------------------------------------------
投票日:2014年1月19日
有権者数    :46,582人
投票者数    :35,733人 76.71%
期日前投票数:15,835人 33.99%

当 19,839 稲嶺進   無所属 現 55.85%
   15,684 末松文信 無所属 新 44.15%

5954名無しさん:2018/02/04(日) 23:34:28
http://www.nhk.or.jp/okinawa2/senkyo/

NHK ONLINEシェア
開票結果

名護市長選
リロード
立候補者数 2有権者数 48,781人投票率 76.92%開票終了
2月4日 22:51 更新

渡具知 武豊
とぐち たけとよ
無 新 56歳
推薦
自民・公明・維新
元名護市議会議員
20,389
54.6%


稲嶺 進
いなみね すすむ
無 現 72歳
当選:2回
推薦
民進・共産・自由・社民・社大
支持
立民
名護市長
元名護市教育長
16,931
45.4%

5955名無しさん:2018/02/04(日) 23:41:07
>>5954

沖縄名護市政党支持率
NHK出口調査

自民28
立憲9
公明3
希望1
民進2
共産5
維新1
自由1
社民5
社大3
その他1
無党派43


https://pbs.twimg.com/media/DVMLb5JVoAEDuH_.jpg
https://pbs.twimg.com/media/DVMLb5NVMAEDSbI.jpg

5956名無しさん:2018/02/04(日) 23:49:18
名護市議補選

http://www.city.nago.okinawa.jp/10/9800.html

当選19782 仲尾ちあき 47女
自民党

15927 安次富 浩 71男 オール沖縄 新

5957名無しさん:2018/02/05(月) 00:04:50
OTV出口調査、世代別投票

左側稲嶺、右側とぐち、%
20代37%、63%
30代38%、62%
40代41%、59%
50代38%、62%
60代65%、35%
70代68%、32%
80代67%、33%
90代86%、14%

https://pbs.twimg.com/media/DVMfgUOU0AEKbaT.jpg

5958名無しさん:2018/02/05(月) 00:43:51
沖縄RBC出口調査

・稲嶺候補  ・渡具知候補
10代→33.3% 10代→66.6%
20代→44.0% 20代→56.0%

https://pb s.twimg.com/media/DVMO6NdUMAEGbvi.jpg

5959チバQ:2018/02/05(月) 12:25:37
けっこう差がついたんですね。
もう、基地問題に飽き飽きした感じですかね

5960名無しさん:2018/02/05(月) 13:10:37
>>5959

事前の情勢調査でも、各紙の予想は稲嶺氏の勝利でしたからね
約10ポイント差付けての大差ですからねかなりビックリな結果ですね

南城市長選挙の投票率は60%中盤、名護市長選挙の70%中盤ですけど、自民の地盤が弱い沖縄でも若年層は自民支持が厚いので、投票率が上昇すると意外に自民有利なのかもしれませんね

5961とはずがたり:2018/02/05(月) 13:59:55
補選も含めて完勝ですね。
輿論調査でも稲嶺と答えても組織固めとかで実態は自公候補って感じが強かったみたいですね。自公支持者は無回答が多かったなんてのもどっかで見たし今回は徹底的に水面下で先行して逃げ切った感じですね。

チバQさんのご指摘のように基地問題に厭きてきたんでしょうか。

元々は鳩山のバカが寝た子を起こしちゃった問題なんで,取り敢えず辺野古に移した上で沖縄の基地負担をどんだけ減らせるかだと思ってますが・・。

5962名無しさん:2018/02/05(月) 18:42:17
するめのよっちゃん#沖縄は日本だ? @surumegesogeso
みんな稲嶺陣営の運動員が共産党員って知ってるし、過激なことも知ってるので、出口調査では「稲嶺」って答えて、投票はとぐちさんにしようと言ってましたよ。
マスコミ不信も根強い地域ですし。現地では投票の1週間も前にとぐちが逆転してましたけどね。宜野湾も浦添もうるま市も同じ感じでしたよ。

 新田哲史@TetsuNitta
 すごいな。知り合いの名だたる専門家が現職勝利を予想していた中で、ひっくり返したか。これは出口調査の支持政党別とかきちんと計算したいな。

8:53 - 2018年2月4日
https://twitter.com/surumegesogeso/status/960194618095673344

5963名無しさん:2018/02/05(月) 18:44:43
信頼できた情報

ジャーナリスト 田中稔 @minorucchu 

あす投開票の名護市長選。通信社の期日前投票出口調査(告示日から1日まで)によると、渡具知候補がややリード。
稲嶺候補は挽回できるか、デッドヒートが続く。

https://twitter.com/minorucchu/status/959633071896014848

5964チバQ:2018/02/05(月) 20:54:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180205-00000028-mai-pol
<名護市長選>政権、次は知事選照準 自公系当選で
2/5(月) 11:17配信 毎日新聞
<名護市長選>政権、次は知事選照準 自公系当選で
衆院予算委員会で茂木敏充経済再生担当相の秘書らによる地元選挙区での線香配布問題について答える安倍晋三首相=国会内で2018年2月5日午前9時7分、川田雅浩撮影
 安倍晋三首相は5日、沖縄県名護市長選で自民、公明両党などが推薦した渡具知武豊氏が当選したことを受け、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設について「市民の理解をいただきながら、(沖縄県知事による埋め立て承認取り消しを違法とした)最高裁判決に従って進めていきたい」と記者団に語った。安倍政権は11月ごろに予定される県知事選をにらみつつ移設計画を進める方針だ。

【敗れた稲嶺氏、今朝も登校見守り】ハイタッチ後、沈痛な表情の理由

 首相官邸で記者団の問いかけに応じた首相は「現職市長を破るのは難しいと思っていたが、本当に勝ってよかった」と表明。「県民の気持ちに寄り添いながらさらなる沖縄の発展に全力で支援していく」と述べた。

 安倍政権は、移設に反対する翁長雄志知事の再選阻止を目指している。自民党の塩谷立選対委員長は4日、「名護市長選(の勝利)は知事選に大きな影響がある」と記者団に語り、「結果を受けて、しっかりと候補の態勢を整えていく」と知事選の準備を進める意向を示した。公明党の斉藤鉄夫選対委員長も「(知事選の)大きな弾みとなるだろう」とコメントした。

 ただ、相次ぐ米軍機トラブルを巡って「それで何人死んだんだ」と国会でやじを飛ばした自民党の松本文明衆院議員が副内閣相を辞任するなど、政権の緩みは移設問題に影を落としている。政府関係者は5日、「新しい市長になったからすぐに工事が進むわけではない。粛々とやっていく」と指摘した。

 稲嶺進氏を支持した立憲民主党の福山哲郎幹事長は「極めて残念だが、政府・与党の移設方針に対して市民、県民の多くが反対の意思を表明し、理解が得られていないことも明白だ」との談話を発表。共産党の志位和夫委員長も「自公推薦候補は選挙戦を通じて基地の問題を一切、語らなかった」と批判した。【松倉佑輔】

5965チバQ:2018/02/05(月) 20:55:49
>>5963
投票締め切り前に公表してよいんでしたっけ?

5966名無しさん:2018/02/05(月) 21:07:10
当日投票分の出口調査は割と素直な内訳だと思いますよ

前回は公明党が動かなかったと聞いていますが、今回は
上のレスにもある通り、今まで見たことも無いような動員があり
有権者数は2000人増え、不在者投票数は44%にも達しました
組織選挙の本領を見た思いがします
稲嶺陣営は公明の本気度を見誤っていたかも知れません

5967チバQ:2018/02/05(月) 21:11:37
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1802050049.html
【名護市長選】自民党の二階俊博幹事長「大きな一勝」、自公共闘で秋の沖縄県知事選に弾み 野党は「オール沖縄」瓦解に危機感
19:59産経新聞

 自民、公明両党は5日、沖縄県名護市長選で両党などが推薦した渡具知武豊氏の勝利を受け、「今秋の県知事選に弾みがつく」(自民党幹部)などと「自公共闘」の成功に自信を深めている。一方、野党側は、各党が推薦・支持した稲嶺進氏の敗北により翁長雄志知事を支える「オール沖縄」勢力の瓦解にもつながりかねず危機感が募っている。

 自民党の二階俊博幹事長は5日の記者会見で、渡具知氏の勝利について「私どもにとって大きな一勝だった。この勢いを持続し、今後の沖縄の選挙を戦い抜きたい」と語った。

 今回の市長選では、市内で約2500票の基礎票を持つとされる公明党の「集票力」がものを言った。公明党県本部が推薦を見送った前回は自民党系候補が4千票超の差をつけられて大敗しただけに、今回、政府・自民党では昨年の早い段階から公明党の支持母体の創価学会幹部に働きかけ、渡具知氏の「公明党推薦」にこだわってきた。

 「やるからには負けるわけにいかない」

 公明党幹部の言葉通り、独自の選挙事務所を市内に設け、渡具知氏陣営の引き締めに走った。自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長の選挙期間中の名護入りも、公明党の強い要望で当初の1回から2回に増えた。

 今回、自公両党の足並みがそろったことで、今秋の知事選にも影響しそうだ。公明党県本部は前回知事選で自民党推薦の現職を自主投票扱いにし、翁長氏に敗れた。自民党幹部は「次の知事選も必ず公明党に推薦してもらう」と鼻息を荒くする。

 一方、野党側は、渡具知氏が辺野古移設問題に積極的に言及しなかったことを批判した。民進党の増子輝彦幹事長は5日の会見で、渡具知氏の勝利を「『基地問題隠し』という選挙対策が功を奏した。基地問題より、経済や停滞した市政の刷新に関する訴えが受け止められた」と評した。

 共産党の志位和夫委員長も5日の会見で、渡具知氏が選挙戦で「辺野古のヘの字も言わなかった」と訴え、「結果は名護市民が辺野古新基地を受け入れたことを意味しない」と強調した。

5968名無しさん:2018/02/05(月) 21:14:19
名護市長選、公明票の動きがカギに 朝日新聞出口調査
峰久和哲2018年2月5日05時00分
https://www.asahi.com/articles/ASL246G0XL24UZPS001.html

5969チバQ:2018/02/05(月) 21:19:39
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20180205k0000e010110000c.html
<水俣市長選>元市議の高岡利治氏が初当選
10:15毎日新聞

<水俣市長選>元市議の高岡利治氏が初当選

水俣市長(熊本県)選で初当選した高岡利治氏

(毎日新聞)

 水俣市長(熊本県)元市議の高岡利治氏(59)が初当選。現職の西田弘志氏(59)を破る。投票率は65.52%。

当 7328 高岡利治<1>無新

  6547 西田弘志(1)無現

https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20180205k0000e010111000c.html
<指宿市長選>豊留悦男氏が3選
10:17毎日新聞

 指宿市長(鹿児島県)豊留悦男氏(67)が3選。元市議の下柳田賢次氏(60)を破る。投票率は66.88%。

 確定得票数次の通り。

当12783 豊留悦男<3>無現=[自][公]

 10271 下柳田賢次 無新

5970チバQ:2018/02/05(月) 21:20:43
https://373news.com/_news/?storyid=90228
指宿市長に豊留氏3選 新市議20人も決まる
(2018/02/04 23:51)
 任期満了に伴う指宿市長選挙は4日投票があり、即日開票の結果、無所属現職の豊留悦男氏(67)=自民、公明推薦=が、無所属新人の元市議下柳田賢次氏(60)を破り、3回目の当選を果たした。新市議20人も決まった。
 豊留氏は2期8年の実績と、国や県とのパイプを強調。新田地区に整備するサッカー場・多目的グラウンドを核にした交流人口の拡大、農業所得補償制度の創設、「地熱の恵み」活用などを訴えた。現職の知名度に加え、組織戦を展開して支持を広げた。
 下柳田氏はサッカー場・多目的グラウンドの規模縮小などを打ち出したが、及ばなかった。
 定数20に対し、28人が立候補した市議選は現職13人、新人7人が当選した。党派は共産2、公明1、他は無所属だった。
 当日有権者数は3万4990人(男1万5959人、女1万9031人)。市長選の投票者総数は2万3400人(有効2万3054、無効346)。市長選の投票率は66.88%で、前回2014年選挙を2.91ポイント下回った。

◇指宿市長選開票結果
(4日午後10時2分、選管最終)
当 12,783 豊留悦男
  10,271 下柳田賢次

◇指宿市議選開票結果
(4日午後10時48分、選管最終)
(定数20-28、得票順)
当 1,631 東勝義
当 1,361 恒吉太吾
当 1,351 松下喜久雄
当 1,295 高田チヨ子
当 1,243 西森三義
当 999 西田義哲
当 938 新川床金春
当 931 前之園正和
当 926 坂元茂教
当 919 斉藤佳代
当 900 新宮領實
当 883 井元伸明
当 882 福永徳郎
当 861 下川床泉
当 848 木原繁昭
当 824 山本敏勝
当 781 東伸行
当 733 高橋三樹
当 708 吉村重則
当 665 前原五男
  551 臼山正志
  490 浜田藤幸
  479 内田満秀
  460 迫正樹
  446 外薗幸吉
  434 吉山恒貴
  261 江崎時和
  221 前原修仁
(案分票の小数点以下は切り捨て)

5971チバQ:2018/02/05(月) 21:23:15
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/local_election/article/391498/
【熊本】水俣市長選は前市議の高岡氏が初当選
2018年02月04日22時49分 (更新 02月04日 23時09分)
初当選が決まり、支持者と万歳する高岡利治氏(右から3人目)=4日午後10時半ごろ、熊本県水俣市
初当選が決まり、支持者と万歳する高岡利治氏(右から3人目)=4日午後10時半ごろ、熊本県水俣市
写真を見る

 熊本県水俣市長選は4日に投開票され、無所属新人で前市議の高岡利治氏(59)が、再選を目指した無所属現職の西田弘志氏(59)を破り、初当選した。

 自民系市議などの支援を受けた高岡氏は地元企業との連携を掲げ、コミュニティーバスの75歳以上無料化などを公約。環境施策や健康増進策を訴えた西田氏を退けた。

 当日有権者数は2万1360人。投票率は65・52%。

■水俣市長選最終得票

当 高岡利治 無新 7,328
  西田弘志 無現 6,547

=2018/02/04 西日本新聞=

https://this.kiji.is/333014138232669281?c=92619697908483575
水俣市長に新人・高岡氏
2018/2/5 07:362/5 14:36updated
©株式会社熊本日日新聞社


当選が確実となり、万歳する高岡利治さん(中央)=4日午後10時35すぎ、水俣市の事務所(谷川剛)
 任期満了に伴う水俣市長選は4日投開票され、無所属新人で前市議の高岡利治氏(59)が、再選を目指した無所属現職の西田弘志氏(59)を破り、初当選を果たした。投票率は前回を3・24ポイント下回る65・52%。過去2番目に低かった。

 高岡氏は同市港町の選挙事務所で支持者に対し「当選することが目的ではない。皆さんと一緒に、明るくにぎやかで活力ある水俣をもう一度つくる、スタートラインに立ったばかりだ」と表情を引き締めた。

 高岡氏は、企業と行政の連携強化による経済浮揚策を中心に、市政の刷新を主張。小中学校の給食費の段階的無料化や、高齢者や障害者のコミュニティーバス運賃無料化なども訴えた。知名度で西田氏に劣ったものの、反市長派の市議5人はじめ、チッソの事業会社JNCの労組などが支援に回り、支持を広げた。

 西田氏は、熊本地震で被災した市役所庁舎の建て替え決定など1期4年の実績と、国や県とのパイプを強調。市政の安定・継続の重要性とともに小中学校のエアコン設置なども訴えたが、及ばなかった。

 当日有権者数は2万1360人(男9764人、女1万1596人)。(山本遼)

5972チバQ:2018/02/05(月) 21:27:10
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20180204-567-OYT1T50130.html
長崎知事選、現職の中村法道氏が3選果たす
10:42読売新聞

 長崎県知事選は4日投開票され、現職の中村法道氏(67)(無=自民・公明推薦)が、新人で共産党県委員会書記長の原口敏彦氏(56)(無=共産推薦)を破り、3選を決めた。

 投票率は36・03%で、前回選(40・72%)を4・69ポイント下回り、過去最低を更新した。

 中村氏は選挙戦で、人口減少への対策や、県民所得向上に取り組む考えを訴えた。3選を受け、中村氏は「県民の思いを心に刻み、県政の活性化に全力を尽くす」と語った。

https://news.goo.ne.jp/article/nagasaki/region/nagasaki-20180204223536.html
長崎県知事選、中村氏3選 投票率最低36.03% 原口氏に21万7000票差
00:55長崎新聞

長崎県知事選、中村氏3選 投票率最低36.03% 原口氏に21万7000票差

長崎新聞

(長崎新聞)

 任期満了に伴う第19回長崎県知事選は4日投票が行われ、即日開票の結果、無所属現職の中村法道氏(67)=自民、公明推薦、民進支持=が約31万2千票を獲得、無所属新人で共産党県委員会書記長の原口敏彦氏(56)=共産推薦=を前回に続いて大差で破り、3選を果たした。投票率は36・03%。過去最低だった前回を4・69ポイント下回った。

 中村氏は昨年11月に出馬表明。人口減少や県民所得の低迷といった「構造的な課題に向き合う」と主張、九州新幹線長崎ルートの全線フル規格化や石木ダム建設の推進などを掲げ、県政継続を訴えた。前回に続いて自公が推薦し、民進も支持に回った。県看護連盟、県農政連盟など幅広い業界団体も推して分厚い組織戦を展開。県全域に浸透し、大量得票となった。

 対抗馬として昨年12月に名乗りを上げた原口氏は、2期8年の中村県政を「県民の声を聞かず、強権的」と批判。石木ダム建設中止や国営諫早湾干拓事業の潮受け堤防排水門の開門など、大型事業の是非で対決色を鮮明にした。現職批判票の一定の受け皿にはなったが、支持が広がらなかった。

 前回も同じ顔触れによる一騎打ちだった。2人の出馬表明時期が遅く、自公と民進が現職に相乗りする構図も変わらなかった。選挙戦は序盤から「現職の信任投票」との見方が強く、終始盛り上がりを欠いた。選挙権年齢が18歳以上に引き下げられてから初の知事選となった。

 県選管によると、当日有権者数は114万8322人(男53万924、女61万7398)。

 当 311,893 中村法道 67 無所属・現

    94,442 原口敏彦 56 無所属・新

【中村氏の略歴】日本赤十字社県支部長、(元)県副知事、総務部長、農林部長、対馬支庁長、秘書課長、国際課長▽長崎大経済学部卒③

5973名無しさん:2018/02/05(月) 21:30:57
動員を目撃した映像報道というのはなかなか見ないものですね


https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20180205-00000076-nnn-pol
名護市長選 与党、熾烈な“総力戦”の裏側
2/5(月) 20:16配信

アメリカ軍普天間基地の移設の是非が争点となっていた沖縄県の名護市長選挙で、政府・与党が支援した渡具知武豊氏が現職を破って勝利した。移設推進を目指して総力戦で臨んだ政府・与党、その熾烈な選挙戦の裏側を取材した。

     ◇

4日に行われた名護市長選挙で、自民党などが推薦した渡具知氏が現職の稲嶺市長を破った。普天間基地の辺野古への移設を進めたい安倍政権と、移設阻止を掲げる翁長知事の“代理戦争”。与党系の市長誕生は8年ぶりだ。

政府・与党が総力を挙げて臨んだ今回の選挙。選挙戦で繰り返し強調したのは「与党系の候補が勝てば、地元経済は良くなる」という点だった。与党側はこの激戦をどう制したのだろうか。

◆投票後に回される“紙”の正体は─

先週、名護市内の投票所には、期日前の投票をするため多くの有権者が訪れていた。さらに日没後には、仕事帰りだろうか、作業着を着たまま投票に訪れた男性たちの姿が。投票を終えるとまっすぐ帰るのではなく、1枚の紙を回している。

彼らが持っていた紙は、名前や住所が書かれた名簿。“絆の会”と書かれている。

──“絆の会”というのは何?

「分からないです」

──人数を集約している?

「自分もよく分からないけど、名前を書いてます」

その中の1人は、地元でアメリカ軍基地の建設工事に携わっているという。

──名簿を書いていたが、あれはどういうもの?

「あれは、同じ派の“人数集め”というか…」

──会社で票の取りまとめをする?

「この期日前(投票)が終わった時に、開票前に(会社に)全部出して、最初に票をあらかじめ計算する」

この名簿は、建設会社に勤める人たちが与党系の渡具知氏に投票したことを確認・報告するためのものだった。選挙戦中、応援に入った自民党議員の1人は「党本部の指示で地元の業界団体に票集めを徹底させている」と話す。

◆公共事業に依存する地元経済の実態も

国による大規模な公共事業が進む名護市。こうした事業に地元経済が依存している実態もある。

渡具知氏も選挙戦でこの点を徹底的に訴えた。

渡具知武豊氏(先月22日)「政府としっかり協議をし、ありとあらゆる予算を獲得するために自ら汗をかき、そして、名護市民のために使っていくんです」

一方で、名護市の辺野古沖で建設が進むアメリカ軍の基地問題には一言も触れない。そして先月31日、自民党が投入したこの人も─

自民党・小泉進次郎議員「子供たちの未来のために何をやるかという政策論争が、一番大事なんじゃないですか」

この日、3か所で行った演説で、基地問題に触れることはほとんどなかった。

◆基地建設反対の現職・稲嶺氏は

一方、辺野古への基地移設に反対する稲嶺氏。

稲嶺進氏「相手の予定候補(渡具知氏)は辺野古の“へ”の字も出てきません。変な話です」

稲嶺氏の選挙ビラを見せてもらうと、基地移設反対を見開きで訴えていた。市内でそのビラを一軒一軒配り歩いている人たちを見つけた。

京都から応援に来た共産党員「僕は共産党です。全都道府県から応援をする。負けられへんさかい、ほんまに」

今回、共産党など野党側が稲嶺氏を全面的に支援。しかし、政府・与党を挙げての攻勢には及ばなかった。

翁長沖縄県知事(5日午後)「(移設反対の)県民の民意というのは、生きているということは当然」

◆秋には県知事選挙が…移設は?

秋に行われる県知事選挙に向けて勢いづく政府・与党。

安倍首相「基地問題については、市民のみなさまのご理解を頂きながら、最高裁の判決に従って進めていきたい」

有権者の理解は得られたとして、名護市へのアメリカ軍基地の移設を着実に進める構えだ。

5974名無しさん:2018/02/05(月) 22:22:28
>>5965

普通はダメです(´・ω・`)

5975名無しさん:2018/02/05(月) 22:47:54
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/54361

名護市長選で菅官房長官が仕掛けた「なりふり構わぬ選挙戦術」
「逆転劇」の舞台裏
野中 大樹

力の込め具合が違った

「20年先、30年先、40年先を考えて辺野古新基地建設反対を訴えてきたのだが……」

新人で前市議の渡具知武豊氏(56歳、無所属。自民、公明推薦)の当確が出た後、現職の稲嶺進氏(72歳、社民、共産、社会大衆、自由、民進推薦、立憲民主支持)は報道陣の前でこう語り、言葉を詰まらせた。辺野古新基地建設に反対する翁長雄志沖縄県知事にとって、自民党系の「渡具知名護市長」の誕生は、今後のかじ取りをより難しくさせる要因となることが必至だ。

首相官邸や自民党本部は、この市長選挙に向けてヒト・モノ・カネを大量に投入した。昨年末には菅義偉官房長官が来県し経済振興を打ち上げ、今年1月4日には二階俊博幹事長、安倍首相側近の萩生田光一幹事長代行、塩谷立選挙対策委員長らが名護入りし、渡具知氏に檄を飛ばした。

1月31日と2月3日には小泉進次郎筆頭副幹事長が数百人の観衆を前に熱弁をふるっている。大人気を誇る小泉氏が二度も現地入りするのは異例だ。


数多ある自治体の中で政府与党がこれほど前のめりになる市長選挙は、そうはない。その理由は言うまでもなく、同市長選挙が辺野古新基地建設問題に直結するからだ。日米同盟を最重要視する安倍政権にとって「辺野古問題」は同盟の足かせ。「もう終わりにしたい」というのが本音だが、稲嶺現職に勝てる候補が見つからないことが悩みの種だった。

そんな中、選挙前はとても勝てるとは見なされていなかった渡具知氏を、最終的に現職の稲嶺氏を破るまでに仕立てたのは、「政権の番頭」たる菅官房長官だった。

決め手となった「公明票」と「下地票」

「とにかく候補者選びが難航した。地元の自民党名護支部は当初から渡具知を出したがっていたけど、長官は『ちゃんと稲嶺に勝てる候補者を探せ』と言うし、幹事長も『あれでは勝てない』と突き放すし、幾人も名前があがっては消えた。あげくプロゴルファーの宮里藍に(市長選にでないかと)声をかけるのはどうかという話まで浮上した。最後はタイムオーバーで渡具知とならざるをえなかった」

こう語るのは自民党関係者である。渡具知氏の名前は約1年前から地元の自民党名護支部で「市長候補」としてあがっていたが、正式な候補者に決まったのは昨年10月のこと。自民党系の市議として「辺野古容認」の立場で稲嶺市政を批判してきた渡具知氏では「勝てるはずがない」というのが政府内の一致した見方だったという。

事実、昨年10月の衆議院選挙の際に自民党が水面下で実施した調査では、稲嶺氏にトリプルスコア近く離されていたのだ。

そこからの逆転劇である。もっとも大きく流れを変えたのは、「辺野古反対」を掲げている公明党沖縄県本部に渡具知氏への「推薦」を交付させたことだろう。

5976名無しさん:2018/02/05(月) 22:49:34
>>5975

徹底した「争点ぼかし」

「名護の比例公明票がかなり増えたんだ。自民党はそれだけ公明党のために動いた」

これは、菅氏のオフレコ発言の一つだ。昨年10月の衆院選で、自民党は「選挙区は自民、比例は公明」を徹底した。沖縄でも例外ではなく、これによって、衆院選での名護市内における比例公明票は前回より約2000票増えた。

「きちっと恩が売れた」(渡具知選対幹部)ことで、公明党が渡具知氏に「推薦」を出さざるをえない環境が整う。その環境づくりに向けては「佐藤浩(創価学会副会長)と長官が綿密に協議していた」(自民党関係者)とされる。

創価学会の根本である「平和主義」を大切にしたい学会員の中には「辺野古基地移設を容認してきた渡具知さんに推薦を出したのでは、組織がもたなくなる」(名護市内の創価学会員)という悲鳴も上がったが、そんな学会員たちの不安を解消する手も準備されていた。

一つは争点をぼかすことである。菅氏は昨年来、オフレコの場でたびたび「稲嶺市長で経済はボロボロ」「争点は町づくりなんだ」と“指示”を出すかのように語っている。1月28日の告示日に渡具知氏の応援に入った三原じゅん子参議院議員は「ゴミの分別が多すぎる」と、環境行政に力を入れてきた稲嶺市政を批判。小泉進次郎氏は「この選挙の争点は町づくりだ」とくりかえし声を上げた。渡具知氏本人はマスコミや学生から上がる公開討論の要請を断り、最後まで辺野古の是非について語らなかった。


もう一つ、創価学会員を突き動かしたのが「共産党主導」批判キャンペーンだ。

「『稲嶺の選挙は共産党が主導している。共産党主導の市政を終わらせなければならない』と強調したら、名護市外の学会員さんたちが続々と市内に入ってきて現地の学会員さんの説得に奔走してくれた。共産党と創価学会は水と油。共産党主導と聞いただけで敵対心を燃やす学会員さんが多いんだ。とてもうまくいった」(渡具知選対幹部)

結果、多くの学会員が期日前投票に赴き、渡具知氏に投じたと見られている。投開票3日前の2月2日朝、渡具知選対の朝礼には創価学会の総九州長だった山本武氏があらわれ、こう述べた。

「(稲嶺氏に)ほぼ並びました」

菅氏が「しもちゃん」と呼び、沖縄では一定の影響力を持つ下地幹郎衆議院議員(維新)が渡具知支持を表明したことも大きい。菅氏は常々「沖縄の選挙はしもちゃんに任せれば大丈夫なんだ」とうそぶいている。自民党への復党を果たしたい下地氏にすれば、自民党にできる限りの恩を売っておきたいのが本音だろう。

名護市内における公明票は2000票から2500票とされる。下地氏が持つ票が約1500票といわれており、前回の名護市長選における約4000票の票差は、「公明票」と「下地票」によって埋められたことになる。

5977名無しさん:2018/02/05(月) 22:50:51
>>5976

翁長県政の危機

稲嶺打倒のための策を積み木のように積み上げていた菅氏が「あの時は大変だった」と語っているのが、1月25日の衆議院本会議で飛び出した「それで何人死んだんだ」という松本文明内閣府副大臣のヤジだ。沖縄県で続発する在日米軍機の事故やトラブルを巡る問題を議論していた際に飛んだこのヤジは、県民感情を大いに逆なでした。

約1週間後に行われる名護市長選挙への悪影響を察知した菅氏はすぐさま安倍首相とともに院内大臣室へ移動し、「もうだめです」と松本更迭の必要性を進言。安倍首相が「すぐにそうしてくれ」と答えると、松本氏本人に辞任を迫った。

松本氏は翌26日に辞任を表明したが、表明があと半日でも遅れていたら、野党から辞任要求が上がったかもしれない。あるいは市民団体が抗議声明を出し、マスコミが大きく扱ったかもしれない。そうなる前に、菅氏は電光石火のごとく“処理”を施し、野党や市民に辞任要求すらさせなかった。

副大臣の更迭を進言するなど、異例中のこと。菅氏はなぜそれほどまでして名護市長選挙にこだわったのか。市長選が終盤にさしかかった頃、「もし渡具知が勝てば、沖縄はどうなるでしょうか」と周囲に問われた菅氏は、こう言い切ったという。

「翁長の存在意義がなくなるんだ」


翁長知事が「辺野古反対が県民の意思」と言い切れるのは、名護市の市長が稲嶺氏だからであって、名護が「新基地建設容認派」の手に落ちれば、翁長県政の土台である「オール沖縄」が崩壊する――そんな見立てが菅氏の内にはあったのかもしれない。

その見立てが完全に間違っているとは言えないし、菅氏にかかれば翁長県政を切り崩すのはそう難しいことではないのかもしれない。

しかし、どうもひっかかる。今回の名護市長選挙について筆者が取材を進める中で、政権を動かす安倍首相や菅官房長官に「応援に来てほしい」という声は、地元の自民党関係者からさえ皆目上がらなかった。むしろ「票が減るから総理や官房長官には来ないでほしい」(渡具知選対幹部)という声さえ聞かれたほどである。その「空気」が分かっているからこそ、年が明けて投開票日が近づいても2人は現地に近づかなかったのではないか。

11月には沖縄県知事選が控える。重要な名護市長選で自民党系の候補が勝利を収めたとはいえ、安倍官邸と県民の間にある溝、精神的な距離感が埋まったとは思えない。

(野中大樹・週刊現代記者)

5978チバQ:2018/02/05(月) 22:59:01
>>5974
ですよねー

5979名無しさん:2018/02/06(火) 10:43:32
http://www.election.ne.jp/planner/99793.html

先週末の読売、共同の世論調査結果からは、まあ、あまり昨年末と比べ大きな変化はない状況がみられます。
当面の選挙戦の関心事は沖縄、特に名護と南城の市長選です。翁長知事の共産党寄りで、
オール沖縄の絆がかなり綻び始めましたが、先日の稲嶺候補の決起大会に志位共産党委員長が入ったことで、
渡具知陣営にはプラスになってきたようです。公明党の渡具知支援が鍵ですが、志位氏が入ったことで、
オール沖縄陣営にも亀裂が出だしました。名護はあと一歩のところにきたといわれますが、
南城市が意外に古謝氏が苦戦している模様。古謝氏は反翁長市長連合の急先鋒なので、
ぜひとも圧勝してほしいところです。この名護、南城両市市長選で保守系が勝利すれば、
あとは知事選への総攻撃につながります。民進党の希望か立憲かの選択は、来年の
参議院選挙に大きく影響すると思われます。

http://www.election.ne.jp/planner/99802.html

2月4日投開票の名護市長選は、文字通り一票を争うデッドヒートを繰り広げていますが、
昨日から渡具知氏に勢いが出てきたと思います。まず前回とは候補者が違うので単純に比較はできませんが、
事前調査ではどこもダブルスコア差だったのが蓋を開ければ約4000票差(約55:45)でした。
今回も、マスコミ調査ではどこも稲嶺氏優勢と報道されていますが、公明党がフル回転で渡具知氏を応援している他、
下地氏の維新の会も応援。これだけで算数的には互角。さらに昨日、小泉進次郎氏が現地入りし、
どこも人で溢れかえっていたとのこと。今日の期日前投票は渡具知氏が稲嶺氏を上回った模様。
なので、私は名護はいけそうな気がします。これでオール沖縄の牙城が崩れれば、
あとは(市長選もありますが)知事選での勝負につながりますね。4日の開票結果に注目です。

5980名無しさん:2018/02/06(火) 13:09:33
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018020400497&g=pol

政府、容認派勝利に安堵=今夏にも辺野古埋め立て-名護市長選
2018年02月05日00時29分


名護市長選挙で当選し、花束を受け取る渡具知武豊氏(左)=4日午後、沖縄県名護市
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題を最大の争点とする同県名護市長選で、移設を容認してきた新人・渡具知武豊氏が当選し、政府は安堵(あんど)している。直近の民意を得たとして移設工事を加速するとともに、秋の知事選での県政奪還に全力を挙げる方針だ。
 日米が2013年に合意した普天間移設の完了期限は「22年度またはその後」。政府は名護市長選で勝利した上、その勢いに乗って秋の知事選で翁長雄志知事を引きずり降ろし、一気に工事を推進するシナリオを描いている。このため、市長選では閣僚や与党幹部を次々に送り込む総力戦を展開。8年ぶりに反対派から市政を奪還した。
 政府関係者は「これからは移設に関する手続きが進めやすくなる」との見方を示した。政府は昨年4月に着手した名護市辺野古沿岸部での護岸工事を着々と進め、今年夏にも土砂投入による埋め立てに踏み切る構え。並行して11月までに予定される石垣、沖縄、豊見城、那覇の各市長選で勝利を重ね、知事選に向けて勢いを増したい考えだ。



名護市長選挙で、開票速報を伝えるテレビを見詰める稲嶺進氏(前列右)。左は沖縄県の翁長雄志知事=4日夜、沖縄県名護市
 一方、翁長氏を中心とする移設反対派の統一戦線「オール沖縄」は敗北に衝撃を受けている。護岸工事開始を受け、反対派市民の間に漂う諦めムードを一掃できなかったことに落胆を隠せない。
 オール沖縄は決戦の場と位置付ける知事選で県政を死守するため、態勢の立て直しを急ぐ。ただ、翁長氏は市長選前、「名護で負ければ知事選には出られない。出る大義がない」と周辺に漏らしており、再選に向けた翁長氏の判断が焦点となる。
 翁長氏は4日夜、「厳しい結果で終わったが、(辺野古移設阻止に向けて)いろいろ相談しながらやっていきたい」と記者団に表明。知事選への対応については「その時、その時の判断になる」と述べるにとどめた。
 県が移設工事の差し止めを求めた訴訟は、3月13日に判決の予定。翁長氏は敗訴した場合でも、最後の切り札として埋め立て承認の「撤回」を温存している。だが、容認派勝利を受け、撤回に踏み切るかどうかは難しい判断を迫られそうだ。

5981名無しさん:2018/02/06(火) 13:22:28
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/204727

名護市長選2018:当選ラインは1万9000〜2万票か
2018年2月4日 10:53
名護市長選2018稲嶺進渡具知武豊選挙

 名護市長選の投票率、当選ラインを稲嶺、渡具知両選対はどう読むのか。


拡大する 拡大する 拡大する 拡大する




 稲嶺選対は投票率は前回選挙(76・71%)より上がるとみて、当確ラインは1万9千票以上とみる。

 選挙戦では14人の与党市議それぞれが地盤固めを徹底。翁長雄志知事も連日名護入りし、地域回りに全力をあげた。その上で無党派層が多いと見込まれる市街地を重点的に回った。

 政策ビラも内容を変えて作成し広範囲に配布。2期8年の実績や、辺野古新基地建設阻止の実現に加え、経済振興策、子育て支援のメニューを多く盛り込み支持取り込みを図った。

 若年層対策では稲嶺氏を若者たちが囲んでトークを繰り広げるネット動画「未来へススムTV」を毎日配信し、政策を分かりやすくアピールした。

 渡具知選対は前回選より市民の関心が高いとして、投票率は79%台、2万票が当選ラインとみる。

 期日前投票での得票数目標を1万2千に設定し、業者や保守系支持層の票固めを徹底する。

 企業票を確実にするため政府与党の国会議員が相次いで名護入りし、業者へ協力を呼び掛けた。

 市外対策本部では保守系首長や議員団、ゼネコン業界のネットワークを生かした集票カードの回収にも力を入れた。

 勝敗に影響する重点エリアを市街地、とりわけ団地とその周辺、新興住宅地の宇茂佐地区などに絞ってローラー作戦を展開。無党派層の支持拡大で得票の底上げを図った。

5982名無しさん:2018/02/06(火) 13:45:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180206-00000024-jij-pol

辺野古が唯一ではない=鳩山元首相
2/6(火) 8:53配信

時事通信
 【ワシントン時事】鳩山由紀夫元首相は5日、沖縄県名護市長選で米軍普天間飛行場の同市辺野古移設を容認する与党が推す渡具知武豊氏が移設反対派の現職を破ったことについて「残念だった」と語った。

 また、「辺野古が唯一(の解決策)ではない」とも強調した。ワシントンで記者団の質問に答えた。

 鳩山氏は「出口調査では6割以上が辺野古に反対の意思表示をしている。(渡具知氏は)市民の意思を理解しながら市政に当たってほしい」と指摘した。鳩山氏は移設問題で「最低でも県外」と訴え、首相在任中に県外・国外移設を模索したが、代替策を見つけられず辺野古に回帰した経緯がある。

5983とはずがたり:2018/02/06(火) 13:49:23
>>5963>>]5965>>5974>>5978
うお,きづかんかったw
輿論調査では無く出口調査の開票前公表はアウトっすよね(;´Д`)

5984名無しさん:2018/02/06(火) 16:46:22
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/204884

【記者の視点】名護市長選 陰の敗者は日本の民主主義
2018年2月5日 12:30
名護市長選2018選挙記者の視点阿部岳普天間移設問題・辺野古新基地

 名護市長選の陰の勝者は、安倍政権だった。そして陰の敗者は、この国の民主主義だった。

「N5」護岸建設予定地で海側へ投下される石材=2017年11月6日、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ(小型無人機から) 拡大する
「N5」護岸建設予定地で海側へ投下される石材=2017年11月6日、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ(小型無人機から)
 直前の世論調査でも、市民の3分の2が辺野古新基地建設に反対している。それでも稲嶺進氏が落選したのは、工事がじりじりと進んだことが大きい。市民は実際に止められるという希望が持てなかった。

 稲嶺氏自身は公約を守り、民意を体現して阻止に動いてきた。日本が民主主義国家であるなら、工事は当然止まるはずだった。

 安倍政権は、既成事実を積み重ねて市民の正当な要求を葬った。民主主義の理想から最も遠い「あきらめ」というキーワードを市民の間に拡散させた。

 稲嶺氏の2期目が始まった2014年に辺野古の工事に着手。抗議行動を鎮圧するため本土から機動隊を導入し、16年の東村高江では自衛隊まで使った。

 力を誇示する一方、辺野古周辺の久辺3区に極めて異例の直接補助金を投入した。今回の選挙直前には、渡具知武豊氏が当選すれば新基地容認を明言しなくても再編交付金を出すと言いだした。何でもありなら、財源を巡る政策論争は成り立たない。

 安倍政権は名護の選挙の構図自体を4年かけて変え、市民から選択の余地を奪った。大多数の国民がそれを黙認してきた。

 渡具知氏も「辺野古の『へ』の字も言わない」という戦略で、暮らしの向上と経済振興を語った。市民は反対しても工事が進むならせめて、と渡具知氏に希望を託した。基地問題からは、いったん降りることにした。それを責める資格が誰にあるだろう。

 民意を背負えば、小さな自治体でも強大な権力に対して異議申し立てができる。沖縄に辛うじて息づいていたこの国の民主主義と地方自治は、ついにへし折られた。(北部報道部・阿部岳)

5985名無しさん:2018/02/06(火) 16:51:03
https://vpoint.jp/politics/106194.html

神通力失った沖縄地元紙、SNS使う若者そっぽ向く
  豊田 剛  2018/2/05(月)  政治|沖縄 

 ソーシャルメディア(SNS)を使った選挙運動の解禁、選挙年齢の18歳引き下げ。これらはいずれも保守系の陣営にとって追い風となった。

名護市長選を大きく扱う5日の沖縄タイムスの紙面
 沖縄のテレビ局調査によると、名護市長選で10代と20代では渡具知武豊氏と稲嶺進氏の支持の割合が2対1と圧倒した。50代までの全世代で渡具知氏が優勢だったが、60代以降は稲嶺氏が上回った。

 情報源が新聞とテレビだけだった従来の選挙とは明らかに違った。地元紙は「稲嶺氏やや先行 渡具知氏猛追」(1月30日付沖縄タイムス)「横一線」(2月3日付琉球新報)と報じた。

 期日前投票の出口調査では「稲嶺氏先行」という地元メディアの情報も流れていた。世論調査や出口調査では、地元メディアに“忖度”した市民が多かった結果なのだろう。

 投開票日の4日の沖縄タイムスは「新基地建設に審判」と1面で大見出しを付けていた。ところが翌5日の紙面には、名護市民の民意を踏みにじるような紙面が記事が並んだ。2面には「辺野古移設『反対』64・6% 出口調査」。3面の「敗者は日本の民主主義」という見出しの記事は、基地に反対することだけが民主主義という印象を与えた。

 都合の悪い民意を認めない地元紙に辟易する若い世代の新聞離れは顕著だ。その代わり、スマートフォンで好きなニュースだけを閲覧し、フェイスブックやツイッターなどのSNSを多用する。

 渡具知陣営の青年部長を務めた現役大学生の嘉陽宗一郎さんは、「高校生や大学生がどんどん拡散してくれた」と喜んだ。基地問題では、「意外にも自分で情報を集めて冷静な判断をする人が多かった」と分析した。

(那覇支局・豊田 剛)

5986チバQ:2018/02/06(火) 19:15:47
https://www.asahi.com/articles/ASL254QRHL25UTFK00N.html
「辺野古反対」大敗 秋に知事選、翁長氏に大きな打撃
山下龍一、上遠野郷 岡村夏樹、寺本大蔵2018年2月6日14時40分
 沖縄県名護市長選は、米軍普天間飛行場移設計画を事実上容認する新顔が初当選した。現職とともに移設に反対してきた翁長雄志知事には大きな打撃。新顔を全面支援した安倍政権は秋の知事選をにらみ移設計画を加速。次の焦点は秋の知事選になる。

 4日夜、現職の稲嶺進氏の事務所で、稲嶺氏と並んでテレビ画面を見つめる翁長知事の表情は険しかった。稲嶺氏の敗戦について、報道陣のインタビューに答えると、記者らの質問を振り払いながら足早に去った。

 米軍普天間飛行場の辺野古への移設に抵抗し続ける翁長氏。支えとするのは常に「沖縄の民意」だ。だからこそ、辺野古を抱える名護市の市長選は背水の陣の覚悟で臨んだ。選挙期間中はほぼ連日名護に行き、稲嶺氏の横に立って「沖縄の命運をかけた戦いだ」と訴えた。告示翌日には市議らを公民館に急きょ集め、ポスターの張り方にまで注文を付けた。

 しかし、結果は約3500票差での落選。予想外の大差に、オール沖縄関係者は「『名護の民意はノーではない』と言われても文句を言えなくなった」と危機感を強める。

 ただ、ほころびは少し前から始…

5987チバQ:2018/02/06(火) 19:35:55
4669 :チバQ :2018/02/06(火) 19:35:36
https://mainichi.jp/articles/20180206/ddl/k45/010/317000c
立憲民主党
県組織届け出 所属国会議員ゼロ 民進と連携協議へ /宮崎

会員限定有料記事 毎日新聞2018年2月6日 地方版
 元民進党県連幹事長の渡辺創県議らが5日、立憲民主党の県総支部連合会の設立を県選管に届け出た。渡辺県議は代表に就任し、宮崎市議2人と宮崎市議立候補予定者1人が参加する。同党所属の国会議員がいない都道府県では初めての地方組織の設立で、来年春の統一地方選に向け非自民勢力として支持拡大を目指す。

 渡辺県議は同日、党最高顧問の海江田万里…

5988チバQ:2018/02/06(火) 19:36:38
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/204893
渡具知さん、擁立見直し迫られた「屈辱」をバネに 名護市長選、市民感覚に響く公約が浸透

2018年2月5日 05:00
 【名護市長選取材班】辺野古新基地建設などを争点にした4日の沖縄県名護市長選挙は、「市民生活向上」を訴えた渡具知武豊さん(56)が現職を大きく離し、初当選を果たした。保育料や給食費の無料化などの公約が幅広い層に広がり、自民、公明勢力で8年ぶりの市政奪還。目に涙をため、支持者と喜び合った渡具知さんは「名護の現状を国に話し、必要な予算をお願いする」と街づくりの進展を約束した。

基地問題より「生活向上」訴え

 「名護を変えてくれ。発展させてくれという強い思いがあった」。渡具知さんは高揚した声で支持者に感謝した。当選確実の報が午後10時28分、テレビに流れると、割れんばかりの歓声に包まれた選挙事務所。選挙戦では基地問題に極力言及せず、保育料の無料化やごみ分別の簡素化など「市民感覚」に響く公約を連呼し、共感を広げた。目に涙をため、支えてくれた家族と喜び合った渡具知さん。「もっと明るいまちにする」と前を見据えた。

 名護市役所前の選挙事務所には午後8時ごろから宮里達也後援会長らが待機。渡具知さんは盛大な拍手の中、午後10時に事務所入りして中央の座席に座り、硬い表情のままテレビに見入った。支援者からは報道各社の開票情報に「よっしゃ」「あー」と一喜一憂の声が漏れた。

 当初は「勝てない候補」とみられていた。昨年7月、選考委員会が渡具知さん擁立を決めたが、自民党本部から見直しを迫られた「屈辱」を家族の励ましで奮起に変えた。市内各地で数えられない回数の演説をこなし、地域や各年代に届く公約を強調。選挙中盤には喉を痛めながらも、声を張り上げ続けた。

公約実現の予算「国にお願いする」

 「名護は基地問題だけではない」。市民の「変化への期待」を背に受け、盤石とみられた現職に追い付き、最後は大きく抜き去った。

 報道陣から基地問題への対応を問われた渡具知さんは「国と県の裁判の行方に注視する。行政の長は法律に従う以上のことはできない」と述べた。公約を実現するための予算については「国にお願いする」と話し、振興策を中心とした街づくりを約束した。

 支援者一人一人と握手を交わした渡具知さんは報道陣の問い掛けもそこそこに、各支部への当選あいさつ回りで事務所を後にした。


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