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東北 地方議会・首長,政治・選挙スレ
3821
:
チバQ
:2015/07/03(金) 23:46:02
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20150703-00000468-fnn-soci
車で男性の足を故意にひき、けが負わせる 福島・鏡石町副議長逮捕
フジテレビ系(FNN) 7月3日(金)13時29分配信
福島・鏡石町で町議会の副議長が、車で男性の足を故意にひいて、けがをさせたとして逮捕された。
被害者の男性(45)は「タイヤがですね、半分位(足に)乗っかって、ずっとそのまま、30秒ぐらいは乗ったままで、どかしてもらえなくて」と話した。
逮捕されたのは、鏡石町議会の副議長・圓谷 寛容疑者(72)。
警察によると、圓谷容疑者は6月11日、町内のプールの駐車場で、45歳の男性の足を車で故意にひいて、けがをさせた疑いが持たれている。
捜査関係者によると、圓谷容疑者は、事件直前、プールでスポーツ少年団を指導していた男性とトラブルになっていた。
被害者の男性は「『おめえら何考えてんだ、なんで2人しか泳いでいないのに(プールを)3レーンも使ってるんだ』とか、泣いてる子どももいましたし」と話した。
町議会議員を7期務める重鎮の逮捕に、鏡石町議会の渡辺定己議長は「(圓谷容疑者は)熱心な方でした。ただ熱心なあまり、そういうふうな暴走も、たまたまあったときもあるとみています」と話した。
調べに対し、事実無根と容疑を否認しているという。
3822
:
チバQ
:2015/07/05(日) 17:20:38
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201507/20150705_51032.html
<山形市長選>告示まで2ヵ月 与野党対決過熱
後援会集会で支持者らと握手する佐藤氏=2日
拡大写真
◎自民・市政奪還へ背水の陣/非自民・安保法案反発で結束
任期満了に伴う山形市長選(9月13日投開票)は告示まで6日で2カ月となる。ともに無所属新人で、自民党山形県連が推薦する元経済産業省職員佐藤孝弘氏(39)と、民主、社民両党などが推す元防衛省職員梅津庸成氏(48)は、相次いで集会、事務所開きを行うなど事実上の選挙戦に入った。佐藤氏は地元からの五輪相誕生を追い風に50年ぶりの市政奪還を掲げ、梅津氏は安全保障関連法案への反発を陣営の結束固めにつなげる構えで、与野党対決が過熱してきた。
「(労働)組合主導の市長はもういらない。組合中心からリーダーシップがある市長中心の政治に変えよう」
五輪相に就任した遠藤利明衆院議員(山形1区)は2日、市内であった佐藤氏との合同後援会の集会で、大型スクリーンを通して相手陣営を攻め立てた。佐藤氏は「スポーツ施設の充実も必要。遠藤大臣の力を借りて国の予算を引っ張っていきたい」と力を込めた。
佐藤氏は前回の雪辱を期して4年間、遠藤氏に支えられながら後援会づくりを進めた。地域、企業、若手支援者組織は計31に上る。2人の写真を並べたポスターは、1000枚以上を市内全域に張った。
山形市で6月下旬にあった自民党県連大会には谷垣禎一党幹事長も駆け付け、気勢を上げた。公明党は推薦を前向きに検討する。
「大臣のお膝元で負けるわけにはいかない。ここで勝たないと50年の悲願がさらに遠のく」。1966年以来、山形市は革新系、非自民主体の市政が続く。奪還を目指す党県連幹部は「背水の陣」を強調する。
「今回の市長選は、圧力でものを言わせない社会にさせない戦いでもある」
4日にあった事務所開きで、梅津氏が自民党国会議員の報道圧力発言を批判すると、約120人の支持者から歓声が沸いた。
民主、社民両党県連、連合山形の幹部が顔をそろえ、選対は3者を中心に組む。共産党も推薦手続きを進めており、3党と連合が支える構図は、市川昭男市長(73)が3選を果たした前回市長選と重なる。
「梅津さんとは高校も大学も同じ。ゼミも一緒で小林教授の下で学んだ仲」
近藤洋介民主党県連会長は6月29日、幹事会後の記者会見で、2人と小林節慶応大名誉教授との師弟関係を強調した。小林氏は衆院憲法審査会の参考人質疑で、安保関連法案を「違憲」と断じ、その後も安倍政権批判を繰り返している。
陣営幹部は、梅津氏が2010年の参院選に立候補した経験から「知名度は互角」と指摘。「法案に懸念を抱く保守層を引き込むためにも、小林氏との写真を並べたポスター製作を検討している」と明かした。
関連ページ:山形政治・行政
2015年07月05日日曜日
3823
:
チバQ
:2015/07/06(月) 19:48:40
http://www.yomiuri.co.jp/local/fukushima/news/20150706-OYTNT50030.html
白河市長 鈴木氏3選…新市議も決まる
2015年07月06日
当選が確実となり、万歳する鈴木氏(5日、白河市で)=新妻千秋撮影
当選が確実となり、万歳する鈴木氏(5日、白河市で)=新妻千秋撮影
白河市の市長選と市議選が5日投開票され、無所属3人の争いとなった市長選では現職の鈴木和夫氏(65)が前市議の柴原隆夫氏(66)と元住宅設備工事業の金山屯氏(75)の新人2人を退けて3選した。市議選では新議員が決まった。
当選が確実な情勢になると、鈴木氏は事務所で支持者らと万歳した。その後、あいさつした鈴木氏は「人口減少、地方創生と大変難しい時期だが我々の知恵で考え、新しい福島のため白河が先頭を切って走っていきたい」と述べた。
選挙戦では、財政再建や東日本大震災の復興事業を中心に2期8年の実績をアピール。子育て支援の充実なども訴え支持を広げた。
当日有権者数は5万209人。投票率は2011年の前回選比1・31ポイント減の63・60%だった。
定数26の市議選には現職21人、新人6人、元議員1人の計28人が立候補していた。投票率は同1・32ポイント減の63・59%だった。
2015年07月06日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
3824
:
チバQ
:2015/07/06(月) 22:50:21
https://www.minpo.jp/news/detail/2015070623885
白河市長 鈴木氏3選 無所属新人2氏に大差
任期満了に伴う白河市長選は5日、投開票され、現職の鈴木和夫氏(65)=無所属=が2万1869票を獲得し、新人2人を破って3選を果たした。市長選と同時選となった白河市議選も投開票され、26人の顔触れが決まった。福島、本宮の両市議選は同日、告示され、ともに選挙戦に入った。
鈴木氏は、前市議の柴原隆夫氏(66)と自営業の金山屯氏(75)の無所属新人2人を大差で退けた。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後、二度目の市長選で、平成23年の前回の市長選で市民から復興事業や風評対策を託された鈴木氏の実績が評価された形となった。
選挙戦では、平成17年の市村合併から10年を迎え、市内全域の均衡ある発展や人口減少対策などをめぐり、3氏が政策を訴えてきた。
鈴木氏は雇用拡大による若者の定住促進対策を公約の柱に掲げた。企業誘致や農業の規模拡大などに取り組むとともに、保育料減免など共働き世代の支援強化を検討する考えを示した。歴史と文化に着目したまちづくりの推進も訴えた。
投票率は63・60%(男61・68%、女65・46%)で、前回の64・91%を1・31ポイント下回った。
当日有権者数は5万209人(男2万4685人、女2万5524人)だった。
■開票結果 (選管最終、敬称略。◎は当選者以外の法定得票数獲得者)
当21,869 鈴木和夫 65 無現
◎ 8,392 柴原隆夫 66 無新
915 金山屯 75 無新
■市をさらに発展させる
鈴木和夫氏の話 選挙戦を通じて、白河の将来像を市民に伝えるとともに、各地域が抱える課題に理解を深めることができた。これからも先頭に立ち、大きな可能性を秘めている白河をさらに発展させる。
■6日鈴木氏に当選証書を付与
当選証書付与式は6日午前10時から市役所で行われる。任期は29日から4年。
( 2015/07/06 08:23 カテゴリー:主要 )
3825
:
チバQ
:2015/07/06(月) 22:51:44
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150706-00000106-yamagata-l06
2新人、熱く前哨戦 山形市長選、告示まで2カ月
山形新聞 7月6日(月)8時20分配信
任期満了に伴う山形市長選は、9月6日の告示(13日投開票)まで2カ月に迫った。現時点で出馬表明しているのは、ともに新人で行政書士の梅津庸成(ようせい)氏(48)=同市飯田4丁目=と、団体役員の佐藤孝弘氏(39)=同市宮町3丁目=の2人。今月に入り、拠点となる事務所を開設し、臨戦態勢を整えた梅津氏に対し、相次いで大規模集会を開き、後援組織の拡大を進める佐藤氏。県都のリーダーの座を懸けた前哨戦が熱を帯びている。
梅津氏―事務所を開設、臨戦態勢
「山形生まれ、山形育ち」と印字された緑色ののぼり旗がはためく。梅津陣営は南栄町3丁目に事務所を開設。4日の事務所開きでは、選対幹部を中心に約120人が顔をそろえた。選対本部長に鈴木隆一でん六社長、幹事長に吉村和文ケーブルテレビ山形社長が就任。市政与党の民主、社民両党系の市議団、さらに連合山形の面々が脇を固める。前回市長選で3選した現職の市川昭男氏を支えた顔触れであり、国政、県政の選挙においても非自民で結集する布陣だ。
吉村美栄子知事の支援者と重なる部分も多い。梅津氏は5日に山形市内で開かれた吉村知事の後援会・経済人の会合同総会に一会員として出席。吉村知事の隣に座る来賓の近藤洋介衆院議員に促された梅津氏は、県政トップに歩み寄り笑顔で握手。「あいさつだけ」(梅津氏)だったが、吉村知事の支援表明を予感させる場面だった。
梅津氏は「オール山形」を掲げ、市民各層から支持を集める方針。連合、県平和センターなどが推薦を決め、民主、社民も推薦するのは既定路線で、共産も前向きに対応するとみられる。30日に大規模集会を開き、盛り上げを図る予定。
佐藤氏―基盤強化、五輪相と連携
自民党県連と同党山形市支部からの推薦を得ている佐藤氏は、遠藤利明五輪相と連携し、支持基盤の強化を継続。1カ月前まで26だった後援組織は、今月末までに31に増える見通しだ。2、3の両日は遠藤氏の後援組織と合同で役員、経済人それぞれの集会を山形市内で開き、ともに約400人が参加。人口減少対策を最大の命題に掲げ「山形を変えよう」と訴えた。
佐藤氏が市川氏に敗れた前回市長選では、特定候補の支援を見送った公明党県本部も、今回は佐藤氏支持に前向きな姿勢。推薦願を受けた1日、同本部代表の菊池文昭県議は「共産党と政策協定を結ぶような人とくみする考えはない」と語り、梅津氏とは一線を引く意思を示した。
佐藤氏の後援会連合会長の鈴木喜代寿スズキハイテック社長は「遠藤氏の大臣就任は選挙戦に大きな追い風」と強調。政権との太いパイプを生かしたい佐藤氏だが、安全保障関連法制や報道圧力発言をめぐる問題の影響を懸念する。「党色が出る影響については、ちょっと判断がつかない。相手は必ず結び付けてくるだろうが、市長選と直接関係はなく、政策中心の選挙であるべきだ」と語る。
山形新聞社
3826
:
チバQ
:2015/07/09(木) 21:46:35
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201507/20150709_31010.html
<岩手知事選>安保法案めぐり攻防
岩手県知事選(8月20日告示、9月6日投開票)は、県議会6月定例会が8日閉会し、事実上の選挙戦に入った。3選を目指す現職の達増拓也氏(51)に、参院議員の平野達男氏(61)=岩手選挙区=が挑む。野党勢力が付く達増氏は、安倍政権が成立を目指す安全保障関連法案の争点化を仕掛ける。平野氏を支援する自民、公明は報道圧力発言の影響もあり、今のところ守勢を強いられている。
「(達増県政を)やめさせようという国政政党が、国民的理解を得られない安保関連法案を成立させようとしている」
達増氏は8日の定例記者会見で、知事選で敵対する自民党を意識しながら、与野党対決の現状をこう分析してみせた。
同法案をめぐる与野党の攻防は知事選構図と「根は同じ」と指摘。「国民の多数意見を反映する野党は達増県政を選んだ。この論理が政党の力関係に影響する」と言い切った。
知事選に向け「安保」を争点化し、自民が応援する平野氏との違いを際立たせることを狙った発言だ。
県議会は同日、全国初となる安保法案の廃案を求める意見書を野党の賛成多数で可決した。民主党県連の高橋元・幹事長は「野党が力を合わせ良識を示した。この力は知事選にも波及する」と手応えを強調した。
対する平野氏は4日、同日選の県議選に立つ無所属新人の事務所開きに出席した。取材に「(知事選での)手応えは感じるが、悪いことに自民への非難の声も強まっている」と語った。
前日には自民党若手議員の報道圧力発言をめぐり、安倍晋三首相が陳謝した。安保法案に加え、首相周辺から飛び出した暴論に風当たりが強まる。平野氏は「衆院は7月中旬にごちゃごちゃするだろう。めげずにやるしかない」と危機感をにじませた。
「影響を考えない振る舞いに怒りを覚える」。自民党県連の嵯峨壱朗幹事長代理は3日、報道圧力発言問題で谷垣禎一幹事長宛てに抗議文を送った。
平野氏支援の先頭に立つが、「こちらは必死なのに身内から足を引っ張られた」と憤る。8日には安保法案の慎重審議を求める要請書も党本部に出した。
与党が描く法案の審議日程に照らせば、知事選の期間中に参院審議が大詰めを迎える可能性が高い。デリケートな岩手攻防は野党ペースで始まった。
関連ページ:岩手政治・行政
2015年07月09日木曜日
3827
:
チバQ
:2015/07/09(木) 21:47:09
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201507/20150709_31009.html
<岩手知事選>新党改革が平野氏支持
新党改革の荒井広幸代表は8日、国会内で記者会見し、任期満了に伴う9月の岩手県知事選で、元復興相の平野達男参院議員(61)の支持を決めたと発表した。
荒井氏は、東日本大震災からの復興に尽力した点を挙げ「見識や人柄、実績など知事として最適任者だ」と述べた。同席した平野氏は「全力を尽くして勝利を目指す」と応じた。
関連ページ:岩手政治・行政
2015年07月09日木曜日
3828
:
チバQ
:2015/07/10(金) 21:18:45
http://www.sankei.com/region/news/150710/rgn1507100040-n1.html
2015.7.10 07:01
他県議の政活費報告書持ち出す 自民県連幹事長が辞任 秋田
自民党県連幹事長の大関衛県議が、1日に公開が始まった政務活動費収支報告書のライバル県議に関する部分を閲覧場所から持ち出し、許可なくコピーしていたことが分かった。大関県議は9日、県連幹事長と県議会議会運営委員を辞任した。
渋谷正敏議長の説明などによると、大関県議は1日午前8時半から県議会図書館で閲覧が可能になった平成26年分の政務活動費収支報告書の一部を自民党会派控室に持ち出し、女性職員にコピーさせて返却させた。
報告書の閲覧場所は県政務活動費交付規程で「議会事務局長が指定する場所」と定められ、議会図書館が充てられている。コピーは情報公開請求を行わないとできない。
持ち出された報告書は、大関県議と同じ湯沢市雄勝郡選挙区の東海林洋県議(みらい)のものだった。
3829
:
チバQ
:2015/07/10(金) 21:32:22
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201507/20150710_11029.html
<富谷町議選>前町長の若生英氏出馬へ
任期満了に伴う宮城県の富谷町議選(8月25日告示、30日投開票)で、前町長の若生英俊氏(65)が9日、無所属で立候補する意思を固めた。同日あった町民団体の会合で明らかにした。
若生氏は河北新報社の取材に「来年10月に市制移行を控えた大事な時期。議会人の立場から議論を深めたい。政治からの引退も一度は考えたが、周囲からの後押しを受け立候補を決めた」と述べた。
若生氏は2007年から町長を2期8年務め、ことし2月の町長選で落選した。町議選への立候補は初めて。
3830
:
名無しさん
:2015/07/11(土) 09:54:59
http://www.yomiuri.co.jp/local/aomori/news/20150711-OYTNT50018.html
六戸町議 買収容疑で逮捕…町議選
2015年07月11日
金崎容疑者の会社事務所の捜索に入る捜査員(10日午後6時18分、六戸町犬落瀬で)
金崎容疑者の会社事務所の捜索に入る捜査員(10日午後6時18分、六戸町犬落瀬で)
統一地方選の後半戦として4月26日に投開票された六戸町議選で、運動員や有権者に現金を配って投票を依頼したとして、県警捜査2課と十和田署は10日、同町議で会社役員金崎盛三せいぞう容疑者(72)を公職選挙法違反(買収など)の疑いで逮捕した。今回の県内の統一地方選で逮捕者が出るのは初めて。
発表によると、金崎容疑者は告示前の2月〜4月中旬、運動員3人と有権者5人に数千円〜数万円、計十数万円を渡し、自身への投票や票の取りまとめを求めた疑い。容疑者を含めて全員が事実関係を認めているという。県警は運動員と有権者の8人についても近く同法違反容疑で書類送検する方針。
捜査関係者によると、有権者への現金提供は運動員を介して行われ、渡す相手は金崎容疑者が指定していたという。
今回の町議選には定数12に対して13人が立候補。金崎容疑者は11番目の得票となる348票を得て当選し、現在5期目を務めている。
県警は10日、同法違反容疑で、同町犬落瀬の金崎容疑者の自宅や事務所、町役場内の関係先などを捜索。金崎容疑者は同日午後に十和田署へ出頭し、逮捕された。
2015年07月11日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
3831
:
チバQ
:2015/07/12(日) 15:38:39
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201507/20150712_61033.html
<会津若松市長選>激戦の都、初の無投票か
市政報告会で2期目に向けた抱負を語る室井氏=4月10日、会津若松市
拡大写真
任期満了に伴う会津若松市長選が19日告示される。新人の出馬断念が相次ぎ、立候補を表明しているのは、再選を目指す現職の室井照平氏(59)だけで、無投票の公算が大きい。市長選は公選となった1947年以降、18回あったが、全て選挙戦になり、無投票の場合は初のケースになる。
「ドクターストップがかかり、断腸の思いで断念した」。6月17日、市長選への出馬の意向を明らかにしていた元福島県議会議長の平出孝朗氏(58)は記者会見を開き、体調不良を理由に出馬断念を表明した。疲れ切った様子で、質問を受けることなく、退席した。
平出氏は前回も出馬に意欲を示したが、自民党の調整で室井氏が市長選、平出氏が県議選に回った。今回は県議会議長の要職を辞して準備を進めただけに、無念さを隠せなかった。
過去2回出馬し、前回は室井氏に約3000票差で敗れた元福島県河東町長栗城春夫氏(64)も出馬に前向きだったが、6月19日に断念を表明した。栗城氏は「年齢などを考え、現状で支持者の夢の実現は無理だと判断した」と語った。
共産党会津地区委員会も擁立を検討したが、6月30日、時間不足を理由に自主投票を決めた。
有力候補が相次いで出馬を見送る一方、室井氏は着実に支持を固めた。昨年12月の衆院選福島4区で約400票差の激戦を演じた菅家一郎(60)、小熊慎司(47)の両衆院議員はともに室井氏を支援する。
菅家氏が福島4区支部長を務める自民党には室井、平出の両氏から推薦願が出された。分裂選挙を避けるため調整を進めたが、不調に終わった。室井氏に失政が無かったと判断し、前回同様、同氏を推薦した。平出氏の出馬断念表明はその4日後だった。
一方、小熊氏が代表を務める維新の党福島4区支部は、「地方創生の考えなどに共鳴する」として、室井氏の推薦を決定した。
民主党福島県第4総支部は自主投票を決めた。しかし、昨年の衆院選で小熊氏を支援した元党最高顧問の渡部恒三氏(83)は室井氏の1期目に「可もなく、不可もなく、60点」と及第点を与え、室井氏支持の意向を示す。
渡部氏は前回市長選で、栗城氏を全面的に支援し、「今回、栗城氏が出馬を断念したのは、渡部氏の支援を得られなかったからだ」という見方もある。
市議の一人は「代議士は室井氏の支援が欲しい。衆院選が市長選に微妙な影響を与えた」と指摘。市内の会社社長は「選挙戦で政策論争を戦わせ、軌道修正しながら政策を推進するのが政治本来の姿。民主主義で一番大事な選挙がないとすれば、非常に残念だ」と語る。
関連ページ:福島政治・行政
2015年07月12日日曜日
3832
:
チバQ
:2015/07/14(火) 23:08:36
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201507/20150714_31003.html
<岩手知事選>「安保」各党間の駆け引き激化
岩手県知事選(9月6日投開票)で、安倍政権が成立を目指す安全保障関連法案が争点に浮上し、各党間の駆け引きが激化している。与党は15日にも法案の委員会採決を想定する。参院議員からくら替え立候補する平野達男氏(61)=岩手選挙区=を支援する自民、公明両党は「知事選と国政は別」と影響回避に躍起だ。現職の達増拓也氏(51)を応援する野党勢力は「強行採決なら与党のおごりが極まる」と批判する。
「県政と国政をごちゃごちゃにするのは良くない。争点も違う」
自民党県連の鈴木俊一会長(衆院岩手2区)は10日、盛岡市であった役員会後、記者団にこう強調した。支援する平野氏は「無所属だ」とも語り、国政との連動を否定した。
翌11日には、公明党の山口那津男代表が同市で講演し「安保法案は間違いなく憲法の枠内だと太鼓判を押したい」と述べた。
記者団から知事選対応を問われると「地域課題の解決にふさわしい人を選ぶのが知事選。国政は切り離し、議論を深めるべきだ」と指摘した。
安保関連法案と知事選を分離したがる与党。裏を返せば、法案の審議動向が知事選を直撃することへの警戒感の表れだ。
3選を目指す現職の達増氏は8日の定例記者会見で「安保法案は廃案にすべきだ」と反対姿勢を鮮明にし、知事選での争点化をにじませた。
達増氏支援の民主、生活、共産各党と反自民で自主投票の社民党は法案に反対する。安保法案への世論の風当たりが厳しくなればなるほど、達増氏支持につながる-との計算が働く。
与党は15日に特別委で採決、16日に衆院採決を見通す。知事選期間中は参院審議が大詰めを迎える公算が大きい。参院が議決しない場合に衆院で再可決させる「60日ルール」も絡み、緊迫するのは必至だ。
自民党の中堅県議は「知事選と国政は別という論理が無党派層に受け入れられるか。議論を避けていると、野党側に批判材料を与えるだけになりかねない」と危機感を強める。
3833
:
チバQ
:2015/07/14(火) 23:08:56
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201507/20150714_11010.html
<仙台市議選>連合宮城、反転攻勢へ懸命
反転攻勢を誓った連合宮城の決起集会
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連合宮城が、24日告示の仙台市議選(8月2日投開票)を反転攻勢のきっかけにしようと懸命だ。4月の統一地方選は、国政の「自民1強」体制を背景に、連合推薦の候補者が各地で苦戦。ただ、世論が割れる安全保障法制見直しの議論が進むなどして潮目が変わりつつあるとの見方も広がる。岩手、宮城、福島の被災3県で秋にかけて続く地方選の先陣を切る大型選挙とあって、他県の連合関係者の関心も高い。
<前回は6人落選>
「安倍政権の好き放題は許せない。推薦を決めた16人全員を当選させ、安全保障や労働法制の改悪は受け入れられないと示さなければならない」
仙台市で6月末にあった連合宮城の決起集会。参加者の一人が語気を強めた。
集まったのは傘下労組の幹部約150人。山崎透会長は、推薦を決めた民主、社民両党の公認候補らへの支持拡大を呼び掛け「幹部をこれだけ集めた決起集会は久しくなかった。志を同じくする勢力を大きくしなければならない」と語った。
2011年の前回市議選では推薦した民主、社民両党系候補計20人のうち6人が落選。当時の民主党政権に対する批判のあおりを受けた形だった。ことし4月の統一選でも退潮傾向は止まらず、全国の推薦候補者で当選したのは前回比で1割以上減った。
連合宮城の幹部は「このところの賃上げは労組が会社と交渉して絞り出した成果だが、統一選では政権の経済政策が賃上げにつながったと評価されたようだ」と危機感を隠さない。
<国政課題が影響>
「潮目が変わりつつある」とみるのは連合岩手の八幡博文事務局長。「被災地では、16年度以降の復興事業で地元負担を強いた政府に反発が大きい」とした上で、安倍政権が今国会で成立を急ぐ安全保障関連法案への慎重論や反対意見が広がってきたと指摘する。
国会会期が9月まで大幅延長され、連合が反対する労働規制緩和も一気に進む可能性がある。企業の派遣受け入れ期間の制限を撤廃する労働者派遣法改正案の成立だけでなく、年収の高い専門職に「残業代ゼロ」制を導入する労働基準法改正も視野に入ってきた。
連合宮城の推薦を受けて市議選に立候補する一人は「仙台市議選は都市型選挙で国政課題が投票行動に影響する。特に労働法制は有権者に身近な問題。問題点を重点的に訴えていけば支持は広がる」と意気込む。
東日本大震災の影響で統一選から外れた大型選挙は、11月の福島県議選まで続く。連合福島の加藤光一事務局長は「福島県議選や来夏の参院選に向けて連合の戦いに勢いがつくよう、仙台では巻き返してほしい」と期待する。
3834
:
チバQ
:2015/07/15(水) 22:08:44
http://news.ibc.co.jp/item_24857.html
共産党 盛岡市長選に候補擁立せず (2015年07月15日 17:50 更新)
来月実施される盛岡市長選挙について、共産党は独自候補の擁立を断念したと発表しました。これは15日、日本共産党盛岡地区委員会が会見で明らかにしたものです。それによりますと、来月16日告示、23日投開票の盛岡市長選挙には、独自候補を擁立せず、自主投票とすることを総会で決定したということです。盛岡地区委員会の佐久間正行委員長はこの決定について、「市議団5人の当選を優先した」と説明しています。任期満了に伴う盛岡市長選挙には、これまでに、現職で4選をめざす谷藤裕明氏と市内の会社役員・内舘茂氏が出馬を表明しています。
3835
:
チバQ
:2015/07/16(木) 19:54:59
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201507/20150716_11020.html
<宮城県議選>告示まで3カ月77人出馬予定
県議選立候補予定者数
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宮城県議選は10月16日の告示(同25日投開票)まで3カ月に迫った。7月15日現在、23選挙区(定数59)に立候補の意思を明らかにしているのは77人。復興のさらなる加速化が問われる秋の陣に向け、各陣営は態勢固めを着々と進めている。
立候補予定者の内訳は現職49人、元議員5人、新人23人。選挙戦に突入するのは14選挙区で、名取(定数2)、角田・伊具(1)など9選挙区の12人は無投票当選となる公算が大きい。
自民党は2011年の前回獲得した28議席を6上回る34人の公認を決めた。3人を公認する泉(5)で無所属新人を追加するかどうか協議中。現職が引退する遠田(1)でも公認擁立を目指す。
民主党は前回の7議席より3多い10人を公認。仙台市内は5選挙区全てに公認をそろえ、青葉(7)と石巻・牡鹿(5)は前回に続き2人体制とした。
維新の党は現職1人、公明党は現職2人と新人2人の計4人を立て、それぞれ現有議席維持を目指す。共産党は現職3人と新人5人の計8人を公認し、4議席から倍増を狙う。社民は現職2人、新人1人の3人で現有と同数。
高齢などを理由に今期限りでの引退を表明している現職は10人。政党別の内訳は自民4人、公明2人、共産1人、社民1人、無所属2人。
関連ページ:宮城政治・行政
2015年07月16日木曜日
3836
:
チバQ
:2015/07/16(木) 19:56:10
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201507/20150716_31002.html
<盛岡市長選>市民党前面VS市政の転換
◎告示まで1カ月/谷藤氏が自民と距離 内舘氏は反自民
任期満了に伴う盛岡市長選(8月16日告示、23日投開票)は告示まで1カ月となった。ともに無所属で4選を目指す現職の谷藤裕明氏(65)と、新人で会社役員の内舘茂氏(48)の2人による争いが確実。自民党出身の谷藤氏は「市民党」を掲げ、同日程の市議選と連動して支持拡大を目指す。民主党県連の推薦を受ける内舘氏は「盛岡創生」を打ち出し、無党派層への浸透を狙う。谷藤市政への評価や30万都市の活力創出が争点となる。
谷藤氏は10日、市内のホテルで後援会役員会を開いた。「一党一派に属さないスタンスは変わらない。東北で仙台に次ぐ盛岡広域圏をつくる大切な時期だ」と古巣の自民党と距離を置く姿勢を強調した。
前回は無投票で8年ぶりの選挙戦。約70の後援会組織を要に支持固めを図る。自民、無所属系の市議26人の「盛岡市政を発展させる会」が支援。市議選とセットで相乗効果を狙う。
谷藤氏は初当選した2003年市長選で自民を離党。今回も市民党の看板は堅持する。安全保障関連法案などをめぐり、自民党への世論の風圧が強まる中、反自民をにじませる内舘陣営を視界に入れず、「無党派」を貫く戦略だ。
発展させる会の市議の一人は「自民系以外でも谷藤氏を支援する市議は少なくない。会こそ市民党の象徴。市長選は政党対決に当たらない」と言い切る。
「安倍政権に異議申し立てする最初の機会が、盛岡市長選だ」
民主党の階猛衆院議員(岩手1区)は4日、内舘氏と街頭に立ち、安保法案をやり玉に挙げた。選挙期間中は参院で法案審議が続く。谷藤陣営を自民系と見立て、政権批判の演出に余念がない。
陣営は一部日程が重なる岩手県知事選(8月20日告示、9月6日投票)で、民主党が支援する現職の達増拓也氏(51)の後援会と連携する。自民党は参院議員の平野達男氏(61)=岩手選挙区=を支援。与野党が激突する。階氏に近い関係者は「知事選と連動し、緩やかだが確かな包囲網を敷く」と意気込む。
内舘氏はあえて政党対決には触れず「未来の子どもたちのために安心して暮らせる盛岡をつくる」と市政転換を訴える。
3837
:
チバQ
:2015/07/16(木) 20:00:13
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20150716-OYT1T50121.html
平日投票、40年余り定着…経費は日曜の半分
2015年07月16日 12時52分
17日の告示に向けて設置されたポスターの掲示板(山形県飯豊町で)
17日の告示に向けて設置されたポスターの掲示板(山形県飯豊町で)
17日に告示される山形県飯豊町の町議選(定数10)は、全国でも珍しい平日の22日に投票が予定されている。
同町では1970年代から町長、町議選とも平日の投開票が定着。総務省選挙部管理課は「最近では、離島を抱えるなど特殊な事情がない限り、平日は珍しい」としている。
国政・地方選の投票は日曜に行われるのが一般的だが、公職選挙法には曜日に関する規定はない。町総務企画課によると、経費節減などを目的に、1971年9月の町議選から平日投票としている。
投票所や開票所で作業を担当する職員は全職員約130人のうち約50人。平日勤務のため、経費は午後5時15分から開票作業終了までの時間外勤務手当で済むことから、日曜日と比べて半額程度の約150万円で実施できるという。
また、選挙期間に日曜を挟むため、町外で働く有権者が候補の訴えを聞くことができるメリットもある。
平日投票としてから、選挙戦となった町議選はこれまで9回あり、投票率は96・58%〜81・91%。町長選は77年から平日投票とし、選挙戦となった過去5回の投票率は93・65%〜84・57%で、いずれも80%以上の高さとなっている。
町総務企画課では「町民の働き方も変わってきていると思うが、平日選挙はすっかり定着している」と説明。町内在住の無職男性(70)も「平日に選挙が行われていることを意識しないくらい定着していると思う。会社に勤めていた時は、いつも仕事が終わってから投票に行っていた」と話す。
県内では、小国町が国政選挙の日程と重ならない場合、平日に町長選を実施している。過去には南陽市と東根市が経費削減をねらって市長選を平日に設定したことがあるが、投票率の低下などもあり、現在は日曜の投開票に戻している。
全国では、宮崎県高千穂町で経費削減を目的に2013年9月の町議選を平日投開票の日程としたが、無投票だった。
◆町議選 11人が準備
飯豊町議選は定数10に対し、現職6人、元議員1人、新人4人の計11人が立候補の準備をしている。届け出は17日午前8時半〜午後5時、町役場で受け付ける。投票は22日、町内11か所で行われ、即日開票される。
6月2日現在の有権者数は6388人。
2015年07月16日 12時52分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
3838
:
チバQ
:2015/07/18(土) 07:33:34
>>3344
>>3362
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201507/20150718_51016.html
酒田市長が辞職の意向 4度目入院、療養中
酒田市の本間正巳市長(68)は17日、後援会を通じて辞職する意向を明らかにした。本間市長は今月11日から就任以来4度目となる入院、療養中だった。
酒田市役所で記者会見した本間清和後援会長によると、本間市長から17日午後に辞意を伝えられた。本間後援会長は「これ以上、市民に迷惑を掛けることは望ましくない」と語った。
辞職願は、海外出張中の本多茂市議会議長が帰国する21日以降に提出する。市選管が議長から通知を受けた翌日から50日以内に市長選が実施される。
本間市長は山形県総務部長、酒田市副市長などを経て、2012年に初当選した。昨年5月に咽頭腫瘍治療で入院して声帯を除去、昨年11月に公務復帰した。
関連ページ:山形政治・行政
2015年07月18日土曜日
3839
:
チバQ
:2015/07/20(月) 12:17:10
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201507/20150720_61023.html
<会津若松市長選>室井氏が無投票再選
任期満了に伴う会津若松市長選は19日告示され、無所属で現職の室井照平氏(59)=自民・維新・公明推薦、社民支持=のほかに立候補の届け出はなく、室井氏が無投票で再選を果たした。
室井氏はICT(情報通信技術)関連企業の集積による雇用拡大、自然再生可能エネルギーを核にした産業観光の推進などを公約に掲げた。室井氏は「地方版総合戦略を実行し、結果を出すことが最大の責務。会津を地方創生のモデルにしたい」と2期目の抱負を語った。
市長選は公選となった1947年以降、全て選挙戦になり、無投票は今回が初めて。
18日現在の有権者数は10万214人。
◇会津若松市長選当選者
室井照平(むろいしょうへい) 59 無現 (2)
市長(県議(1)、会津若松市議(2))会津若松市、東北大=(自)(維)(公)《社》
3840
:
チバQ
:2015/07/20(月) 12:19:16
>>3838
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201507/20150719_51008.html
酒田市長辞意 市幹部らの名浮上
酒田市の本間正巳市長(68)の辞意表明を受け、地元政党関係者らは18日、早ければ8月中に実施される市長選に向け対応の検討に入った。複数の市議らによると、市幹部による市政継承を望む声などが上がっている。
本間市長は今月11日から腎機能障害のため、就任以来4度目となる入院中だった。昨年11月に公務復帰するまで約半年間不在だったこともあり、市議の一人は「酒田が割れて争う時期ではない。市政を継承できる人物がベストだ」と話し、行政経験のある市幹部に期待する姿勢を示した。
これに対して複数の市議や政党関係者は、県議や元国会議員の名前を挙げ「行事に積極的に顔を出すなど意欲は十分伝わってくる。まずは動向を見極めたい」と強調した。
本間市長の辞職願は、海外出張中の本多茂市議会議長の帰国後の22日に提出される見込み。出張に同行している市議らもおり、本格的な検討は辞職願提出後になるとみられる。
関連ページ:山形政治・行政
2015年07月19日日曜日
3841
:
チバQ
:2015/07/20(月) 12:31:17
http://apital.asahi.com/article/news/2015072000008.html
電気咽頭で答弁の酒田市長辞職へ 病気理由
2015年7月20日
体調を崩して入院していた酒田市の本間正巳市長(68)が病気を理由に辞職することが分かった。17日夜、後援会幹部が会見し、明らかにした。
市長選は、市選管への通知を経て50日以内に行われる。
本間氏は阿部寿一前市長のもとで副市長を務め、2012年10月の市長選で初当選を果たした。だが、13年9月に狭心症を患い、心臓バイパス手術のため約2カ月間入院。さらに昨年5月には咽頭(いんとう)がんがみつかり、切除術と放射線治療で約半年間公務を休んでいた。
本間氏は手術で声帯を失ったが、昨年11月に公務に復帰、電気咽頭と呼ばれる人工音声の機械を使って議会での答弁などをこなしていた。今月上旬ごろから体力の衰えが目立つようになり、腎機能障害のため11日に日本海総合病院に入院した。
(伊東大治)
(朝日新聞 2015年7月18日掲載
3842
:
チバQ
:2015/07/20(月) 23:05:54
ん!?辞意表明した直後に・・・
ご冥福お祈りします
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150720-00000028-mai-peo
<訃報>本間正巳さん68歳=山形県酒田市長
毎日新聞 7月20日(月)19時55分配信
<訃報>本間正巳さん68歳=山形県酒田市長
本間正巳さん=2014年12月、高橋不二彦撮影
本間正巳さん68歳(ほんま・まさみ=山形県酒田市長)20日、咽頭(いんとう)がんのため死去。葬儀は未定。
県総務部長、同市副市長などを経て2012年10月に初当選。昨年、咽頭がんの治療で声帯を切除し、人工声帯を使う「声のない市長」としても注目を集めた。今月11日、腎機能障害治療のため、就任後4回目の入院をしていた。
3843
:
チバQ
:2015/07/20(月) 23:06:50
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150714-00000268-yamagata-l06
本間酒田市長が4度目の入院 腎機能障害、長期化の可能性も
山形新聞 7月14日(火)9時21分配信
酒田市は、本間正巳市長が腎機能障害のため同市の日本海総合病院に11日から入院したと発表し、丸山至副市長が13日、市役所で記者会見を開いた。脱水症状のため7日から4日間連続で点滴を受け、検査結果などから判断したと説明。入院期間は当分の間とし、退院時期は未定。丸山副市長は「9月定例会には間に合ってもらいたい」と述べ、長期化の可能性を示唆した。
丸山副市長によると、本間市長は11日午前に入院。今月以降、階段を上るのがつらく、呼吸が苦しいなどの症状があった。7日から点滴治療を始めたが、10日夕の自民党酒田支部総会に出席後、医師の勧めで入院を判断。11日に病院で面会した際、本間市長は「市民に大変申し訳ない」と話したという。病状や入院期間、治療内容に関し、丸山副市長は「検査と治療の経過を見ての判断になる」と述べるにとどめた。
今回の入院で、丸山副市長は当初予定していた今月14〜21日のロシア・ジェレズノゴルスク・イリムスキー市訪問を中止。職務代理者は置かず、判断を求める場合は病院に出向いて確認するとしている。
本間市長は2012年10月の就任以降、心臓バイパス手術や咽頭部の腫瘍摘出などでこれまでに3度入院し、今回が4度目。本間市長の後援会の本間清和会長は山形新聞の取材に対し「後援会としては治療に専念してほしいとの思いもあり、市民や市政に迷惑が掛からないよう、関係者と連携して対応を協議していく」と話した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150718-00000355-yamagata-l06
本間酒田市長が辞意 腎機能障害悪化で治療に専念
山形新聞 7月18日(土)7時42分配信
腎機能障害のため今月11日から日本海総合病院(酒田市)に入院している本間正巳酒田市長は17日、自らの後援会の本間清和会長と同病院で面会し、市長職を辞任する意向を伝えた。本間会長が市役所で同日、記者会見を開き、明らかにした。症状が悪化し、胸部などにがんの転移が見つかっていることから、体力の回復が難しく、公務復帰は厳しいと判断したとしている。
本多茂市議会議長は現在、ロシアに出張中で帰県は21日夜。本間会長は22日に、本多議長に辞表を提出するとしている。
本間会長によると、本間市長は咽頭部腫瘍の摘出手術のため昨年5月、宮城県名取市の宮城県立がんセンターに入院する際、日付の部分を空欄にした辞表を託していた。その後、治療を続ける過程で山形新幹線庄内延伸の実現に対する思いが強く、公務継続を希望していたが、本間会長が17日午後3時に面会して辞任を問い掛けたところ、うなずいて了承したという。
本間市長の病状について、本間会長は「緊急的に腎機能障害の治療に当たるべきで、転移したがんの治療に専念すべきだと判断した」と説明。現在の容体に関しては「医療チームが必死に当たっている」と述べるにとどめた。
本間市長が市長に就任して以来、今回の入院は4度目で、本間会長は「4度目と辞任がイコールということは(本間市長も)分かっていた。入院に抵抗していたが、最後は同意した」と述べた。
会見に同席した丸山至副市長は「公約を実現すべく頑張ってきた。本間会長から辞意の話を聞き、非常に残念に思う」と語った。
市によると、本多議長に辞職願いの申し立てをした日から20日で自動的に本間市長は辞職。市議会臨時会を開けば、20日以内にすることができる。市選挙管理委員会が辞職の通知を本多議長から受けた翌日から50日以内に市長選が実施される。
◇本間 正巳氏 1947(昭和22)年3月、酒田市生まれ。酒田東高―東北学院大法学部卒。70(同45)年4月に県職員採用。健康福祉部長、農林水産部長、総務部長を経て2005年に県企業管理者。県企業振興公社理事長を務めた後、09年12月に酒田市副市長に就いた。阿部寿一元市長の衆院選出馬に伴う12年10月の酒田市長選で初当選し、1期目。任期は16年10月27日まで。自宅は酒田市北今町。
3844
:
チバQ
:2015/07/20(月) 23:47:17
>>3830
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150719-00010001-dtohoku-l02
買収資金「自分で用意した」 六戸町議選違反
デーリー東北新聞社 7月19日(日)10時47分配信
買収資金「自分で用意した」 六戸町議選違反
六戸町議選後の5月7日に開かれた臨時会。金崎盛三容疑者はベテランとして仮議長を務めた
青森県内で再び議員の質が問われる事件が発生した。4月26日投開票の六戸町議選をめぐり、5期目の当選を果たした現職の金崎盛三容疑者(72)が、10日に公選法違反(現金買収)の疑いで逮捕された。捜査関係者によると、買収資金について「自分で用意した」と供述しており、当選への危機感が背景にあったとの見方を強めている。議会改革の先頭に立つべきベテランの逮捕。町議会のイメージダウンは避けられず、信頼回復への取り組みが求められる。
一度は落選
金崎容疑者の初当選は定数が18だった1995年で、5番目の上位当選だった。再選した99年も5番目で、2003年は無投票で3期目の当選を果たした。
だが、定数見直しで12に削減された07年は、13番目に後退して涙をのんだ。11年は11番目に食い込み議員に返り咲いたものの、今回は「新人が強い」との前評判で、同容疑者は当落線上にいるとの見立てもあった。
近所の男性は「(議員を続けるには)カネを使うしかなかったんじゃないか」と推測する。捜査関係者によると、動機について、当選できるか分からず焦っていたとの供述をしている。
憤る町民
逮捕容疑は、告示前の2月ごろから4月中旬ごろにかけ、町内などで運動員や有権者計8人に対し、票の取りまとめや投票の報酬として計十数万円を渡した疑い。1人当たり数千円から数万円を配ったとされる。
買収が自己資金だとすれば、血税で賄われている議員報酬を充てた可能性がある。
さらに、今回の事件は、平川市長選をめぐる選挙違反で多くの市議が逮捕され、議会や議員への不信感が高まっている中で繰り返された。
「そうまでして議員を続けたかったのか」。町民は憤りを隠さない。
大事な時期
青森中央学院大の木村良一教授(政治学)は、近年の地方議員選は少数激戦が多く、有力な新人に現職が敗れるケースが増えていると分析。「議員の中には、その仕事でなく、役職にやりがいなどを見いだす人もおり、カネを払ってでも当選することを考えてしまう」と指摘する。
町議会は議会改革に取り組んでおり、1月に議会基本条例を施行したばかり。条文には「議員は常に倫理性を自覚し行動しなければならない」との内容もある。
金崎容疑者は自らの行為によって、議会に対する町民の期待を裏切った格好だ。木村教授は「事件が有権者に与える不信感は大きい。特に今は選挙権が18歳に引き下げられる大事な時期。町議会は一丸となって信頼回復に努めてほしい」と強調する。
デーリー東北新聞社
最終更新:7月19日(日)10時47分
3845
:
チバQ
:2015/07/20(月) 23:47:50
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150719-00000390-yamagata-l06
酒田市長辞意で月内に市議会臨時会 市長選への流れ確認
山形新聞 7月19日(日)10時0分配信
腎機能不全のため入院中の本間正巳酒田市長が辞任の意向を示したことを受け、本多茂市議会議長がロシア出張で不在の中、堀孝治副議長は18日、丸山至副市長と市役所で会い、辞任に伴う市長選までの流れなどを確認。今月中に市議会臨時会を開き、本間市長の辞表を取り扱う方向で一致した。本多議長が帰県する21日夜以降、正式に決定する。
堀副議長は18日午後に約2時間、丸山副市長らと協議した。辞職願の申し立てをした日から20日で自動的に本間市長は辞職するが、臨時会を開けば20日以内にすることができることから、臨時会を開くことで合意した。
一方、本間市長の辞職に伴う市長選に焦点が移る中、市議会各会派は辞任の意向を重く受け止めつつ、静観の状況。本多議長の出張に同行していたり、会派視察中だったりと、3連休で各種行事が立て込み、会派会合の開催が難しい事情も重なる。本多議長の帰県と正式な辞職後に、市長選に向けた思惑が動きだしそうだ。
最大会派・志友会の所属議員は「市長の辞職は残念で悔しい」とし、本多議長の帰県を待って対応を検討すると説明。第2会派・平政会は関西方面を視察中に一報に触れ「まずは体を治すことが一番だが、市長がバトンを渡したい人がいるのかどうか」。
第3会派・市民の会は、今月11日に4度目の入院をして以降、辞任の予兆はあったとし「体調面を考えれば、もう少し早い時期の決断でも、よかったのかもしれない」。第4会派・真政会は「議長の帰国を待ってから。臆測で動く状況ではない」と述べるにとどめる。共産党市議団は「今回の辞表がなければ、療養に専念してほしいと話すつもりだった」と語った。
3846
:
チバQ
:2015/07/20(月) 23:48:43
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150715-00000293-yamagata-l06
山形市長選、知事「対応考えていない」 今後には含み
山形新聞 7月15日(水)10時58分配信
吉村美栄子知事は14日、任期満了に伴う山形市長選(9月6日告示、13日投開票)への対応について「現時点で特定の候補者を応援するかどうかということについては特に考えていない」と明言を避けた。
同日の定例記者会見で質問に答えた。今後、特定候補の支援を考えることはあるのかとの質問には「現時点では考えていない」と含みを残した。
山形市長選にはいずれも新人の梅津庸成(ようせい)(48)=同市飯田4丁目、行政書士=、佐藤孝弘(39)=同市宮町3丁目、団体役員=、五十嵐右二(64)=同市南原町3丁目、自営業=の3氏が立候補を表明している。
3847
:
チバQ
:2015/07/21(火) 07:50:41
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamagata/news/20150720-OYTNT50254.html
本間・酒田市長が死去…68歳、咽頭がん
2015年07月21日
酒田市の本間正巳市長が20日午後3時48分、咽頭がんのため日本海総合病院(酒田市)で死去した。68歳だった。市長の死去に伴い、20日付で丸山至副市長が職務代理者に就任。21日に市選管に死去を通知し、50日以内に市長選が行われる。
市によると、本間市長は同市出身で、県総務部長、副市長などを経て2012年10月の市長選で初当選し、現在1期目。山形新幹線の庄内延伸に強い意欲を示すなど市政の発展に尽力していた。
昨年5月には咽頭部の悪性腫瘍を切除するため入院し、半年後に復帰した後は機械を喉に当てて電子音声で会話していた。今月11日から、腎機能障害のため、同病院に入院していた。
酒田市役所で20日、記者会見を開いた本間清和後援会長によると、同日になって容体が急変したという。
本間会長は「飲みに行くとタクシーで自宅まで遠回りして送ってくれたり、珍しいおみやげをくれたり、気配りのできる人。がんの転移で背中が痛くて夜も眠れないのに、肉体の限度を超えてまで庄内の発展のためと働いた」と市長をねぎらった。本間会長は、名前は出さなかったが、市長が後継者を指名していたことを明らかにした。
記者会見に同席した丸山副市長は「志半ばで亡くなられて残念の極み。一緒に市政にあたった仲間、部下として心から尊敬できる存在だった」と市長の死を悼んだ。
通夜は22日午後6時半から、家族葬は23日午前10時から、いずれも同市千石町のセレモニーホール酒田で行われる。喪主は妻の八重子さん。後日、酒田市は本間家と合同葬を行う予定。
2015年07月21日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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チバQ
:2015/07/21(火) 21:24:42
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201507/20150721_11043.html
<仙台市議選>ポスト復興見据え建設業界一転始動
◎「議員の力必要」…「人手ない」の声も
仙台市議選(24日告示、8月2日投開票)で、保守系候補者にとって集票や人的支援の頼りとなる建設業界が動き始めた。東日本大震災から5カ月後の前回は復旧作業に追われ、候補者も応援要請を自粛するなど「選挙どころではなかった」(建設業関係者)が、今回は一転。建設需要が落ち込む「ポスト復興」を見据え支援議員の応援に力を入れている。
市内の76社でつくる仙台建設業協会は13日、協会顧問で市議選に立候補予定の現職5人による市政報告会を開いた。5人は会員業者などにそれぞれ支援を訴えた。
「環境改善を市に求めるには議員の力が必要だ。業界に理解のある人を応援したい」。河合正広会長はこう力を込める。
市内では復興特需と市地下鉄東西線建設工事が終われば「めぼしい出物(発注案件)がなくなる」(市関係者)。特需前の厳しい状況に再び陥るとの危機感が建設業界内では強い。
ただ、市議選は地域代表を選ぶ色合いが濃い。政党対決の国政選挙と異なり、業界を挙げた組織戦にはなりづらい。
建設業者の中には「応援しても受注が増える時代ではない。暇なら選挙事務所に顔を出す程度」(宮城野区の業者)「社長が個人的に関わっているが、会社全体で取り組む余裕はない」(若林区の業者)と冷めた声が聞かれる。
業界で慢性的な人手不足の影響を指摘する声も多い。ある自民党の現職は「多くの業者は労働力確保に苦労している。業界を頼っても(選挙支援の)人集めに苦労する候補者は多いだろう」と話した。
関連ページ:宮城政治・行政
2015年07月21日火曜日
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チバQ
:2015/07/21(火) 21:25:22
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201507/20150721_51032.html
<酒田市長死去>入院前に「意中の後継」伝達
酒田市の本間正巳市長(68)が死去した20日、市役所で丸山至副市長とともに記者会見した本間清和後援会長は、本間市長に意中の後継者がおり、後継指名していたことを明らかにした。具体的な名前は明らかにしなかったが、早ければ8月中にも行われる市長選に向けて大きな影響が出るとみられる。
本間会長によると、市長は昨年、声帯を失う可能性が高まったことを受け、手術前に「何かあれば頼む」と伝えていた。今月11日に入院する直前にも、意中の後継者と本間会長の3人で会い、あらためて意思を伝達したという。
本間会長はこれまでの取材に対し、「市長の思いを継ぎ、市政に精通した人に市のかじを握ってほしいとの思いは市長も同じだ」と述べており、20日も「切れ目ない市政が行われ、市民が安心できるという思いがあったはずだ」と述べた。
本間市長の死去に伴う市長選には、市幹部や元国会議員らを推す声が上がっている。
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2015年07月21日火曜日
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チバQ
:2015/07/22(水) 23:21:35
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201507/20150722_11022.html
<仙台市議選>安保で攻防「党の顔」応援続々
歩行者に演説する党幹部(左手前)=仙台市内
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24日告示の仙台市議選(8月2日投開票)で党公認候補を擁立した各党トップらが次々に仙台入りし、支持拡大に懸命だ。野党側が「党の顔」を前面に出して世論の批判が強い安全保障関連法案の争点化を訴えるのに対し、与党側はこうした動きをけん制。安保攻防が前哨戦の焦点となっている。
「安保法案が審議される今国会中に予定される唯一の大型地方選だ」
市議選の意義をこう強調したのは民主党の岡田克也代表。18日、青葉区のフォーラス前の街頭演説で「安保法制は駄目だとの声を市議選に託してほしい。法案をめぐり安倍晋三首相が判断する際の大きな材料になる」と呼び掛けた。
19日には、社民党の福島瑞穂副党首が同じ場所で「仙台市議選で今の政治を変える流れをつくりたい」と力説。法案の廃案を主張し「国民の怒りで安倍内閣の支持率を下げ、辞めさせよう。その大きな一歩が市議選だ」と攻勢を強めた。
安保法案を支持する公明党の山口那津男代表は衆院通過前の8日、宮城野区の仙台サンプラザホールで支持者向けに講演。法案の説明に時間の大半を割いた。終了後、報道陣の取材に「安保法案は仙台市議選の候補者選択に直結しない。地域課題に対する政策実現力を基準に候補者を選ぶのが地方選だ」と語った。
仙台市議選では党幹部が来仙した民主、公明が各9人、社民が6人の立候補予定者を公認。他党は自民が18人、維新が1人、共産が7人を立てるが、21日現在で自民、共産両党幹部の来仙予定はない。維新は代表の応援を要請している。
市議選にはほかに地域政党「輝くまち」が3人を公認。12人が無所属で名乗りを上げ、定数55に対し計65人が立候補する予定となっている。
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2015年07月22日水曜日
3851
:
チバQ
:2015/07/26(日) 20:48:26
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150726-OYT1T50051.html
選挙カー申請を誤って却下…警察が社民に謝罪
2015年07月26日 19時39分
宮城県警は25日、仙台市議選告示(24日)前の選挙カー許可申請で、社民党新人の猪股由美候補(37)(太白選挙区)陣営について誤って却下したと発表した。
公職選挙法施行令の解釈ミスが原因で、県警捜査2課は社民党県連に謝罪し、「再発防止に向け、職員の指導を徹底したい」としている。
同課によると、猪股候補の申請を23日に受けた仙台南署の担当者が、「定員10人以下の乗用車なら重量2トン以上の四駆でも可」とする同法施行令について、「2トン以上では不可」と誤って解釈した。同署から相談を受けた同課の担当者も間違いに気づかなかったという。
猪股候補は告示の24日に別の車を用意したが、同様に却下された。同課は25日午前に県選管からの指摘を受けて誤りに気づき、夕方に許可を出したが、猪股候補はその間、ハンドマイクだけで遊説するなどの対応を強いられたという。
後援会幹部は「この2日間、街宣などが思うようにできなかった。選挙活動を妨害され、大変憤っている」と話した。
2015年07月26日 19時39分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
3852
:
チバQ
:2015/07/26(日) 21:19:38
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2015072501001457.html
大槌町長選、震災遺構も争点に 世論二分、8月9日投開票
東日本大震災で大きな被害が出た岩手県大槌町で、任期満了に伴う町長選が8月4日告示、9日に投開票される。出馬を表明した現職と新人2人による論戦が繰り広げられる中、被災した旧役場庁舎など「震災遺構」の保存も争点に浮上。町を二分しかねないテーマだけに「復興に水を差すのでは」と不安の声が漏れている。
立候補を表明したのはいずれも無所属で、現職の碇川豊氏(64)、元町会計管理者の平野公三氏(59)、元町議会議長の岡本大作氏(66)。町は震災で全町民の約1割に当たる約1300人を失い、復興は道半ばだ。
(共同)
3853
:
チバQ
:2015/07/26(日) 22:09:43
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1159/20150725_05.html
<仙台市議選>強まる政党対決色
9日間の戦いが始まった仙台市議選。投票を呼び掛ける垂れ幕が市役所に掲げられた
仙台市議選は24日告示され、8月2日の投開票に向け9日間の選挙戦が始まった。立候補者数は、定数55に対し66人。政令市移行後に実施された選挙では最も少なく、新人も15人と大幅に減少。顔触れの固定化と政党対決の様相が強まった。各選挙区の構図を見る。
◎青葉/党幹部てこ入れ
青葉区(定数15)は現職13人、元議員1人、新人2人が立候補した。人口30万人超で市内最大の選挙区。既に各党幹部が相次いでてこ入れに入り、与野党対決の色を濃くしている。選挙期間と重なる参院での安全保障関連法案審議の行方が投票行動に影響しそうだ。
◎宮城野/保守票の争奪戦
宮城野区(定数10)は現職8人、元議員2人、新人3人がせめぎ合う激戦区。沿岸部は東日本大震災で被災し復興が急がれるが、前回の投票率は37.94%と市内最低だった。有権者の関心をどう喚起するかも問われる。保守系候補が多く、保守票の争奪戦が進む。
◎若林/まちづくり争点
若林区(定数7)は現職7人と新人1人が議席を争う。被災した沿岸部の復興や12月開業の市地下鉄東西線の新駅を生かしたまちづくりが課題。定数、候補者数ともに市内最少で各候補が支持固めに全力を挙げる。
◎太白/新人 最多の5人
太白区(定数12)は現職10人に新人5人が挑む。新人の数は市内最多で、5人のうち4人が政党の公認を受けて戦う。地域票や政党・組織票が一部で流動化する可能性をはらんでおり、選挙戦では激しい票の奪い合いが展開されそうだ。
◎泉/投票率の動向鍵
泉区(定数11)は現職10人と新人4人の混戦模様。民主系のベテランが後継者を指名せずに引退し、公明が初めて2人目を擁立。当選ラインをにらんだ各陣営の駆け引きが激しくなりそうだ。新興住宅地に無党派層が多く、投票率の動向が焦点となる。
2015年07月25日土曜日
3854
:
チバQ
:2015/07/26(日) 22:10:54
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1159/20150724_35.html
<仙台市議選>立候補者(定数55)
【青葉】(15―16)
岡部恒司 56 党市会長 自現(4)
樋口典子 56 管理栄養士 社現(1)
菅野直子 43 党県委員 共現(2)
高橋卓誠 31 元参議員秘書 自新
鎌田城行 52 党県青年局長 公現(3)
早坂敦 44 政治団体役員 諸現(1)
加藤和彦 48 会社役員 自現(2)
村上一彦 58 保護司 民元(2)
加藤健一 46 東北電力社員 無現(1)
花木則彰 55 党県常任委員 共現(4)
跡部薫 50 大学講師 自現(2)
佐藤わか子 62 NPO理事長 民現(4)
西沢啓文 60 団体役員 自現(5)
嶋中貴志 54 党県副幹事長 公現(3)
屋代美香 52 会社役員 自現(1)
伊藤優太 30 党県役員 維新
【宮城野】(10―13)
小野寺利裕 59 党県役員 公現(2)
田村稔 61 宮司 自現(4)
小野寺淳一 49 政治団体役員 無現(1)
辻隆一 64 市職労役員 社元(5)
松本由男 58 行政書士 無新(自推)
渡辺博 65 元衆議員秘書 自現(7)
高見紀子 58 党県委員 共現(2)
赤間次彦 58 党県副会長 自現(6)
渡辺敬信 36 元参議員秘書 民現(1)
平井みどり 60 ピアノ教師 民新
伊藤直樹 39 元農協職員 無新(自推)
野田幸代 63 会社役員 自元(1)
佐々木真由美 51 党県女性次長 公現(1)
【若林】(7―8)
庄司あかり 30 元銀行員 共現(1)
佐藤正昭 56 団体役員 自現(6)
菅原健 43 元参議員秘書 自現(2)
相沢和紀 61 元仙台市職員 社現(2)
菊地昭一 64 党県副代表 公現(4)
菊地崇良 47 元陸上自衛官 自現(1)
菅原正和 55 会社役員 無新(自推)
木村勝好 64 党県役員 民現(6)
【太白】(12―15)
小山勇朗 67 党県副代表 社現(7)
高橋次男 71 農業 無現(4)
熊沢孝雄 55 保護司 無新
柿沼敏万 77 米穀店経営 無現(6)
沼沢真也 34 元参議員秘書 民新
岡本章子 50 党県副幹事長 民現(4)
及川英樹 41 整体院経営 諸現(1)
舩山由美 47 元保健師 共現(3)
渡辺拓 39 元防大研究員 自新
嵯峨サダ子 67 党県委員 共現(5)
鈴木広康 53 党県組織局長 公現(3)
猪股由美 37 育児団体役員 社新
佐藤和子 56 党県女性次長 公現(1)
佐々木心 37 元市議秘書 自新
鈴木勇治 64 元仙台市職員 無現(5)
【泉】(11―14)
小野寺健 43 NPO理事 民現(2)
庄司俊充 66 商工会副会長 無現(4)
野田譲 53 元衆議員秘書 自現(5)
佐藤幸雄 47 党県青年次長 公新
石川建治 57 元国鉄職員 社現(4)
小田島久美子 53 党県女性局長 公現(2)
橋本啓一 48 元衆議員秘書 自現(3)
古久保和子 47 党地区委員 共現(3)
甲田涼司 50 学習塾経営 無新(維推)
柳橋邦彦 74 会社社長 諸現(6)
安部孝雄 42 NPO代表 無新
安孫子雅浩 53 元介護福祉士 民現(4)
斎藤範夫 60 党区支部長 自現(3)
大久保三代 39 元衆院議員 無新
〔注〕24日午後1時現在
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チバQ
:2015/07/26(日) 22:54:11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150723-00000012-khks-l04
<仙台市議選>票水増しで溝 市長とほころび
河北新報 7月23日(木)13時10分配信
<仙台市議選>票水増しで溝 市長とほころび
立候補予定者の決起集会であいさつする奥山市長
24日告示の仙台市議選(8月2日投開票)をめぐり、2013年市長選で奥山恵美子市長の再選を支援した立候補予定者らと市長との連携姿勢にほころびが出ている。市長選で全議員55人のうち43人が支援に回ったのに対し、市議選の前哨戦で市長が応援に駆け付けたのはごく一部。議員と市長との距離が広がっているとの見方が出ている。
【仙台市議選】あす告示 66人臨戦態勢
「市長選初出馬の時からポスターの撮り方などをアドバイスしてもらった」
7月中旬のベテラン議員の決起集会。来賓の奥山市長はこう持ち上げ、パイプの太さを印象付けた。
市議選のたびにみられる光景だが、今回は多くない。関係者によると、市長が要請に応じて立候補予定者の会合に出席したのは10陣営ほど。議員の約8割が支持陣営に加わった2年前の市長選の状況と比べると、大きな隔たりがある。
転機は青葉区選管の票水増し問題だ。改選前最後の市議会6月定例会で市長は自らの処分を減給20%(3カ月)とする条例改正案を提案したが、「職員3人を懲戒免職した処分と比べ軽い」との批判が相次いだ。
条例は僅差で可決したが、市長の判断を全面支持する声は少なく、消極的賛成が大勢を占めた。反対した立候補予定者は「市長と対決姿勢を取った以上、市議選で助力を求める訳がない」と断言。親市長の議員からも「市長への支持が薄れている」との声が漏れる。
一方で、市長側が候補予定者を選別しているとの見方もある。条例改正案に反対したある予定者は奥山市長を会合に招いたが、実際に来たのは副市長だった。袖にされた格好の予定者だが、「市長が論功行賞で待遇に差をつけるのは当然だろう」と意にも介さない。
2年後に任期満了を迎える奥山市長。「もう次の市長選は始まっている」。議員間ではそんな見方が支配的だ。議員と市長との距離が広がる微妙なバランスの中で、市議選に突入する。
市議選の対応について、15日の定例記者会見で「市長選で応援をもらったことなどの関係性や日程を勘案しながら可能なものはお伺いする」と語った奥山市長。告示日以降はマイクを握らず静観の構えだ。
3856
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チバQ
:2015/07/28(火) 22:12:22
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201507/20150728_11022.html
<仙台市議選>数独?掲示板の番号おかしい
ミスがあったポスター掲示板=27日午後15時半、仙台市泉区
拡大写真
仙台市泉区選管は27日、市議選立候補者のポスター掲示板1カ所で、ポスターを貼る区画に書かれた番号の表記を誤り、24日の告示日に同区選挙区の候補者6人のポスター掲示が遅れたと発表し、記者会見で謝罪した。
泉区選管によると、同区の八乙女1丁目公園南側に設置した掲示板で、本来は7〜12の番号となる区画が13〜18となっていた。委託業者が今月上旬に設置した際に番号が書かれた板の貼り合わせを誤り、区選管職員による14日の設置確認でも見落とした。
24日午前10時ごろ、ある陣営から表記の誤りを指摘され、判明した。板の交換作業が完了した同日午後1時半ごろまで、6陣営のポスター掲示が遅れた。
関連ページ:宮城社会仙台市議選
2015年07月28日火曜日
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チバQ
:2015/07/28(火) 22:12:59
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1159/20150728_04.html
<仙台市議選>団体VS個人 安保が戦術影響
中盤戦を迎えた仙台市議選(8月2日投開票)で自民、民主の二大政党が対照的な戦いを演じている。分かれ目になったのは世論の反対が強い安全保障関連法案。民主党が法案への批判票を取り込もうと党幹部を連日投入して「団体戦」を仕掛けるのに対し、自民党は市議選への影響を嫌って本部への応援要請を封印し「個人戦」に徹している。
◎民主/連日幹部投入、「安保」批判票に照準
「全国で今、安保法案にノーを突き付けられるのは仙台市民だけだ。私たちの仲間に投票し、もう一度力を与えてほしい」
民主の細野豪志政調会長は26日、青葉区のアエル前で党候補4人と並んで演説し支持を訴えた。
25日に蓮舫代表代行、告示前の18日には岡田克也代表と、知名度の高い国会議員が続々仙台入り。前回2011年の市議選で当時の菅直人首相の退陣をめぐる政局で党支持率が低迷し、「党名隠し」の動きが出たのとは逆の対応となった。
安保法案審議で内閣支持率が急落したのを受け、党本部は安倍晋三首相への攻勢を強める。「党への逆風が止まった手応えはある」とある候補。潮目の変化を実感しているものの、「追い風にまでなるかは未知数だ」と慎重だ。
◎自民/「安保」争点化を回避、地域課題強調
一方の自民。党三役級の応援は今のところない。ある候補は「自分の支持者の中には、安保法案の審議の進め方に疑問を持つ人もいる。党幹部の応援が逆効果になりかねない」と打ち明ける。
市連幹部は「今後も党本部に応援を求める予定はない」と断言する。当の党本部も「党三役の地方選応援は執行部から指示されていない」と言う。
国政で1強体制を築いた政権の勢いを生かそうと、党公認候補を前回の14人から18人に増やしたのが一転、選挙戦では党の看板を遠ざける事態になっている。
民主党が仕掛ける安保法案の争点化には応じず、自民党の各候補は地域課題の解決を訴える作戦だ。候補の一人は「自民党は『自分党』。頼れるのは自分の力だけだ」と語る。
市議選には自民が最多の18人を擁立。次いで民主、公明が各9人、共産が7人、社民が6人、地域政党「輝くまち」が3人、維新が1人を立てた。無所属は13人となっている。
2015年07月28日火曜日
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チバQ
:2015/07/28(火) 22:40:14
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150726-00000541-yamagata-l06
酒田市長選、副市長が出馬を固辞 体調理由要請に「意欲が減退」
山形新聞 7月26日(日)9時17分配信
酒田市長・本間正巳氏の死去に伴う市長選(8月30日告示、9月6日投開票)で、本間氏の後援会幹部らは25日夜、酒田市内で丸山至副市長と会い、市長選への出馬を要請したが、丸山氏は固辞した。丸山氏は本間氏が遺志を託したとされる人物。山形新聞の取材に対し、自身の体調面の懸念が要因とした上で「本間市長の急逝でエネルギーが急速に減退した」と語った。
丸山氏によると、後援会幹部は「今の酒田の流れを逆戻りさせないよう、やってくれないか」などと打診。本人は体調面やモチベーションの低下を理由に、申し出を断ったという。丸山氏は「職務代理者として、新市長が決まるまで市政を守りたい」としている。
本間氏は昨年5月と今月の計2回、「わたしに何かあったら頼む」などと丸山氏に託す思いを後援会幹部に伝えていた。23日に家族葬が営まれ、一つの区切りとなったことから、この日の会合が設定された。
丸山氏は酒田市の総務部長などを歴任。2012年10月の市長選で本間氏が初当選した後の同年12月、副市長に就いた。
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チバQ
:2015/07/30(木) 21:06:26
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201507/20150730_11036.html
<仙台市議選>泉区の候補者、車にはねられる
仙台市議選(8月2日投開票)の泉選挙区に立候補した民主党現職の安孫子雅浩氏(53)が29日、泉区歩坂町の路上で車にはねられた。陣営によると午後4時ごろ、有権者にあいさつしようと道路を横断した際、事故に遭った。左手と左足を打撲し、検査のため市内の病院に入院した。
関連ページ:宮城政治・行政
2015年07月30日木曜日
3860
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チバQ
:2015/07/30(木) 21:07:26
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201507/20150730_11025.html
<仙台市議選>5陣営が西多賀拠点に集票合戦
激戦区の西多賀地区で演説する候補者=仙台市太白区
拡大写真
仙台市議選(8月2日投開票)の太白選挙区(定数12)に立候補した15人中5人が区南西部の西多賀地区に選挙事務所を構え、地域票の争奪戦を繰り広げている。古くからの住宅地で交通の便が良いという立地の良さに加え、ベテラン議員の引退といった事情も絡み、「西多賀戦争」の様相を呈している。
「実家が西多賀。地元の歴史・文化遺産を観光資源化し、商店街に金が落ちる仕組みをつくりたい」
自民党新人は28日、事務所近くの交差点で演説。他の2陣営の事務所の目の前で地元候補だとアピールした。
社民党新人は西多賀を地盤としていた同党ベテラン議員から後継指名され、支持層の継承に懸命だ。陣営幹部は「前任者の地域票の半分は固めた。維持してきた地盤を引き継がなくてはいけない」と力を込める。
西多賀に事務所を設けた候補は長町や中田をしのぎ最も多い。内訳は公明、共産両党の現職2人と自民、社民両党と無所属の新人3人の計5人。うち4人の事務所が地区中心部の約250メートル四方に集中する。
太白選挙区には市内最多の新人5人が立候補しており、うち3人が西多賀に集結したのも特徴だ。
同地区には約4700世帯が暮らす。国道286号の旧道が商店街を東西に貫き、人や車の行き来が活発。市地下鉄南北線富沢駅も近く、周辺の新興住宅地にもアプローチがしやすい。現職の1人は「太白区で事務所を置くには長町と並ぶ適地だ」と解説する。
前回2011年の市議選でも17人中3候補が陣取ったが、今回は新人のほかに隣の地区を地元とする現職も参入。地盤としていたベテラン議員の引退が進出を促したと見られている。
太白選挙区には自民、民主、公明、共産、社民が各2人、地域政党「輝くまち」が1人、無所属4人が立候補している。
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2015年07月30日木曜日
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チバQ
:2015/07/31(金) 22:51:20
http://news24.jp/nnn/news8876622.html
山形市長選挙、吉村知事が梅津氏支援表明
(山形県)
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吉村知事は30日夜、山形市で開催された梅津庸成氏(48)の大規模集会に出席。梅津氏支援を明確に表明した。吉村美栄子知事は「(梅津氏は)山形市を良くしたい。山形市民の幸せのために働きたいと思っている。私が応援するのはそこだ」とあいさつ。また「山形市政は誰のためにあるのでしょうか。みんなのためにあるのではないだか。ひとつの政党のためにあるものではないと思う」と、自民党が推薦する佐藤孝弘氏の陣営を意識したと受け取れる発言をした。梅津氏は、9月6日告示の山形市長選に向けて民主・共産・社民などから推薦を受けている。会場のステージには、吉村知事と梅津氏が握手する大きな写真が掲げられるなど、陣営は今後、知事との協力関係を全面に打ち出す戦略だ。知事はこれまで、初当選した知事選で応援を受けた候補を「恩返し」として支援してきた。一方で、梅津氏が立候補し、落選した前回の参院選山形選挙区では、対立候補の自民党現職の岸宏一氏を支援した経緯がある。吉村知事が梅津氏支持を表明したことについて、自民党県連の金沢忠一幹事長は、「今回の行動は、一貫性を欠き、知事としていかがなものか。その政治姿勢を問いたい」と話した。山形市長選挙にいち早く出馬の意向を示している自民党推薦の佐藤孝弘氏(39)は、東京オリンピック・パラリンピック担当大臣となった遠藤利明衆院議員とのパイプを強調し、自民党県連が主体となった動きを活発化させている。さらに、市内で飲食店を経営する五十嵐右二氏(64)も出馬の意向を表明し、個人での活動を続けている。
[ 7/31 20:17 山形放送]
3862
:
チバQ
:2015/07/31(金) 22:53:07
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201507/20150731_11033.html
<仙台市議選>真夏の決戦 終盤情勢
仙台市議選は8月2日の投開票まであと2日となり、定数55をめぐる66候補の争いは最終盤に入った。票の掘り起こしと票固めへ、街頭や演説会で懸命な訴えが続く。競り合いを演じる5選挙区の情勢を分析した。(敬称略)
◎青葉/サバイバル戦熱く
加藤健は東北電力労組の組織票に上杉の地域票を上乗せし、トップをうかがう。佐藤は女性団体や無党派層の支持を集める。跡部は北仙台に浸透、出身の東北福祉大関係者も応援する。加藤和は地盤の愛子を手堅くまとめる。
西沢は立町と八幡で強みを発揮する。花木は党支持層が結束し安定。嶋中は公明票を引き締める。菅野は宮町を中心に支持を広げる。村上は台原を起点に民主支持層の集票に懸命。鎌田は党支持層の票固めを図る。樋口は市職労の支援が頼り。
落選者は1人というサバイバルレースは激しさを増している。伊藤は街頭活動で知名度向上を狙う。高橋は引退した大泉鉄之助と鈴木繁雄が支援。岡部は八幡周辺を拠点に支持拡大に励む。屋代は旭ケ丘での浸透に躍起。早坂は後援組織をフル回転させる。
【青 葉】(15―16)
岡部恒司56党市会長 自現(4)
樋口典子56管理栄養士 社現(1)
菅野直子43党県委員 共現(2)
高橋卓誠31元参議員秘書 自新
鎌田城行52党県青年局長 公現(3)
早坂敦44政治団体役員 諸現(1)
加藤和彦48会社役員 自現(2)
村上一彦58保護司 民元(2)
加藤健一46東北電力社員 無現(1)
花木則彰55党県常任委員 共現(4)
跡部薫50大学講師 自現(2)
佐藤わか子62NPO理事長 民現(4)
西沢啓文60団体役員 自現(5)
嶋中貴志54党県副幹事長 公現(3)
屋代美香52会社役員 自現(1)
伊藤優太30党県役員 維新
◎宮城野/中位は混戦模様に
上位争いは固い地盤を持つベテラン2人に中堅が割って入る構図になっている。渡辺博は原町で安定した戦い。赤間は岩切で他陣営を寄せ付けない。高見は無党派層にも浸透する。
中位は混戦模様。佐々木は公明票をまとめて堅調。渡辺敬は労組の基礎票に萩野町の地域票を上積みする。田村は神道系団体の支援を基盤に福田町の票を固める。小野寺利は党支持層の緩みを警戒する。小野寺淳は地盤の高砂から蒲生に攻勢を掛ける。
野田は保守系の女性票を取り込む。辻は市労連や自治労の支持固めに躍起。平井は党県議が全面支援する。松本は自衛隊関係者が支援。伊藤は知名度の向上を目指す。
【宮城野】(10―13)
小野寺利裕59党県役員 公現(2)
田村稔61宮司 自現(4)
小野寺淳一49政治団体役員 無現(1)
辻隆一64市職労役員 社元(5)
松本由男58行政書士 無新 (自推)
渡辺博65元衆議員秘書 自現(7)
高見紀子58党県委員 共現(2)
赤間次彦58党県副会長 自現(6)
渡辺敬信36元参議員秘書 民現(1)
平井みどり60ピアノ教師 民新
伊藤直樹39元農協職員 無新 (自推)
野田幸代63会社役員 自元(1)
佐々木真由美51党県女性次長公現(1)
◎若林/上位陣には安定感
上位陣は安定。菊地崇は地盤の七郷から沖野にも進出し、連続トップの勢い。庄司は共産票を固め、女性や無党派層に支持拡大を図る。菊地昭は公明票を着実にまとめる。
木村は連合系労組を引き締める。佐藤は遠見塚、大和町の地域票の掘り起こしに懸命。相沢は市労連がフル回転する。菅原健は無党派層へのアピールに余念がない。菅原正は南小泉を拠点に追い上げる。
【若 林】(7―8)
庄司あかり30元銀行員 共現(1)
佐藤正昭56団体役員 自現(6)
菅原健43元参議員秘書 自現(2)
相沢和紀61元仙台市職員 社現(2)
菊地昭一64党県副代表 公現(4)
菊地崇良47元陸上自衛官 自現(1)
菅原正和55会社役員 無新 (自推)
木村勝好64党県役員 民現(6)
3863
:
チバQ
:2015/07/31(金) 22:53:47
◎太白/当選圏の攻防激化
上位争いが激しさを増す。岡本は労組票に地域票を積み上げ、優位に戦う。鈴木勇は鈎取などで勢力を拡大。佐々木は後援会がフル回転し支持拡大を図る。
佐藤、鈴木広は公明票を手堅くまとめる。舩山、嵯峨は共産支持層に加え、無党派層も取り込む。高橋は中田で着実に浸透する。小山は袋原などの地域票と労組票を軸に支持を固める。沼沢は民主支持層のほか若年層にアピールする。柿沼は長町の商店街や町内会で票固めに励む。
当選ラインの攻防は激しい。猪股は子育て世代の支持で浮上を狙う。渡辺は保守層の集票に躍起。及川は現職の実績を掲げる。熊沢は西多賀を拠点に追い上げる。
【太 白】(12―15)
小山勇朗67党県副代表 社現(7)
高橋次男71農業 無現(4)
熊沢孝雄55保護司 無新
柿沼敏万77米穀店経営 無現(6)
沼沢真也34元参議員秘書 民新
岡本章子50党県副幹事長 民現(4)
及川英樹41整体院経営 諸現(1)
舩山由美47元保健師 共現(3)
渡辺拓39元防大研究員 自新
嵯峨サダ子67党県委員 共現(5)
鈴木広康53党県組織局長 公現(3)
猪股由美37育児団体役員 社新
佐藤和子56党県女性次長 公現(1)
佐々木心37元市議秘書 自新
鈴木勇治64元仙台市職員 無現(5)
◎泉/現職勢が優位保つ
現職勢が優位に戦いを進める。野田は南光台を地盤に支持固めを進め、連続トップをうかがう。斎藤は七北田を拠点に支持拡大を図る。安孫子は松陵の地域票に労組票の上積みを狙う。
古久保は共産支持層に加え、無党派層に浸透。柳橋は泉ケ丘の地域票を基に自民支持層に食い込む。小野寺は若年層に支持を広げる。小田島は公明支持層の票固めに必死。庄司は根白石で手堅い戦いを展開する。橋本は南中山を中心に票の掘り起こしに懸命。
佐藤は公明支持団体がフル回転し、浮上を狙う。石川は労組票に無党派層の上乗せを目指す。甲田は八乙女の票に維新支持層への浸透で追い上げる。大久保、安部は知名度向上に努める。
【 泉 】(11―14)
小野寺健43NPO理事 民現(2)
庄司俊充66商工会副会長 無現(4)
野田譲53元衆議員秘書 自現(5)
佐藤幸雄47党県青年次長 公新
石川建治57元国鉄職員 社現(4)
小田島久美子53党県女性局長公現(2)
橋本啓一48元衆議員秘書 自現(3)
古久保和子47党地区委員 共現(3)
甲田涼司50学習塾経営 無新 (維推)
柳橋邦彦74会社社長 諸現(6)
安部孝雄42NPO代表 無新
安孫子雅浩53元介護福祉士 民現(4)
斎藤範夫60党区支部長 自現(3)
大久保三代39元衆院議員 無新
関連ページ:宮城政治・行政
2015年07月31日金曜日
3864
:
チバQ
:2015/07/31(金) 22:56:04
>>3664
に書いてあったけど仙台市議選に大久保三代が出馬してたのか
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1364563920/1236
2014衆院選:自民・5区 大久保氏、公認せず 勝沼氏がくら替え /宮城
3865
:
チバQ
:2015/07/31(金) 22:56:41
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201507/20150731_51004.html
<山形市長選>知事一転、天敵とタッグ
梅津氏(右)への支援を表明し、笑顔で握手する吉村知事=30日午後7時40分ごろ、山形市の山形ビッグウイング
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吉村美栄子山形県知事は30日、任期満了に伴う山形市長選(9月6日告示、13日投開票)で、無所属新人の元防衛省職員梅津庸成氏(48)=民主・共産・社民・生活推薦=を支援する意向を表明した。山形市であった梅津氏陣営の決起集会に出席し、応援演説した。
吉村知事は約2000人を前に「梅津さんの古里を思う気持ちを実現させてほしい」と支持を呼び掛け、笑顔で握手を交わした。梅津氏は「県政をリードする吉村知事の決断に心から感謝する」と述べた。壇上には2人が並ぶ写真が飾られ、大きな拍手に包まれた。
これまでの国政選挙では吉村知事は「恩と義に生きる」として、初当選した2009年の知事選で応援を受けた候補を支援してきた。梅津氏が民主党公認で立候補し、落選した10年の参院選山形選挙区では、自民党現職の岸宏一氏(75)のマイクを握っている。
吉村知事は自らこの点に触れ、「10年参院選は(梅津氏の)邪魔をした。天敵と思われたかも知れないが、今思えば山形市長選に出る運命だったのだろう。(梅津氏の)山形のために尽くす気持ちが支援する理由だ」と説明した。
「山形市政は山形市民のためにある。一つの政党のためにはない」とも語った。複数政党の推薦を受ける梅津氏と、無所属新人で自民党が推薦する元経済産業省職員佐藤孝弘氏(39)を比較した発言とみられる。
吉村知事が梅津氏支援を鮮明にしたことで、自民党は強く反発している。金沢忠一県連幹事長は「県民党をうたう知事が、特定の候補者に肩入れすることはおかしい。恩も義もないご都合主義だ」と切り捨てた。
佐藤氏は「知事の動向は選挙に影響を与えるが、自分は政策を市民に伝えることに専念する」と話した。
市長選には無所属新人の飲食店経営五十嵐右二氏(64)も立候補を予定する。
関連ページ:山形政治・行政
2015年07月31日金曜日
3866
:
チバQ
:2015/08/01(土) 01:14:14
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150730-00000636-yamagata-l06
酒田市長選告示まで1カ月 立候補表明者おらず
山形新聞 7月30日(木)8時9分配信
酒田市長・本間正巳氏の死去に伴う市長選は、8月30日の告示(9月6日投開票)まで1カ月となった。選挙日程が21日に決まってから1週間以上が経過した29日現在、立候補表明者はいない。本間氏が遺志を託した丸山至副市長は出馬要請を固辞したものの、酒田市内外で再考を促す動きが加速。推す声の広がりを受け、丸山氏は熟慮を重ねている。ほかに擁立を模索する動きは顕在化しておらず、丸山氏の態度表明を待つ状況下で、市長選の構図は描かれていない。
本間氏の遺志が明らかになったのは、本間氏の後援会幹部が18日に開いた記者会見。市長辞任の意向とともに、昨年5月と今月の計2回、後援会幹部らに「わたしに何かあったら頼む」と丸山氏に市政のかじ取り役を託していたことを公表した。本間氏の家族葬が営まれるまで行動を自制していた後援会幹部は25日夜、正式に出馬を要請。だが、丸山氏はモチベーション低下などを理由に固辞した。
遺志に触れた市議会各会派や政党などは、後援会幹部の要請前から丸山氏支援の動きを水面下で進め、「一枚岩」になる方針を確認。他会派などとの折衝を繰り返し、連携の可能性を模索した。「昨年12月の衆院選のように分裂している余裕は、いまの市政にはない」と保守系市議。過去2回の衆院選で分裂した保守系だけではなく、民主系も巻き込んだ形での環境が整いつつある。
丸山氏支援でほぼ一致した市内の政財界関係者の間には、ほかに意中の人物はなく、丸山氏が出馬しなければ、それぞれが独自路線に入るのは必至。政治的なバランスに配慮し、庄内地域の他市町との協調に腐心した本間氏の遺志を尊重する思惑から、市内外の政財界関係者は26日以降、丸山氏に再考を求めている。
象徴的なのは市議会有志の行動で、最大会派所属の議長、第2〜4各会派会長らが27日に急きょ集まり「丸山さんしかいない。考え直してほしい」などと要請。丸山氏は「来ていただいたことはありがたい」などと応じ、熟慮する考えを伝えている。
丸山氏の対応に注目が集まる中、名前が浮上するのは、前回市長選(2012年10月)で本間氏と一騎打ちを演じた元衆院議員・和嶋未希氏。和嶋氏は支援者らと面会し、立候補の可能性を示唆しているとされる。和嶋氏は支援者らとの面会を認めた上で「いまは、いち市民として(本間氏に)弔意を示している」と説明。自らの立候補の意思に関しては「まったくの白紙」と話している。
3867
:
チバQ
:2015/08/01(土) 07:57:15
>>2391
当 28,553 本間正巳 65 無新(自)
24,981 和嶋未希 40 無新
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201508/20150801_51021.html
<酒田市長選>告示まで1カ月 一気に急展開
本間正巳市長の死去に伴う酒田市長選(30日告示、9月6日投開票)は31日、出馬に向けた動きが相次ぎ、急展開した。本間氏が生前、後を託した副市長の丸山至氏(61)が無所属で立候補する意向を表明。前回市長選で本間氏に敗れた元衆院議員の和嶋未希氏(43)も立候補の意思を固めた。本間氏急逝から10日余り。港町は一挙に選挙モードへ突入した。
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201508/20150801_51015.html
<酒田市長選>「閉塞感打破する」和嶋氏
和嶋 未希氏
拡大写真
和嶋氏は31日午前、酒田市内で河北新報社の取材に応じ「酒田に漂う閉塞(へいそく)感を打破するためにも市民にいま一度、市政運営の是非を問わなければならないと思っている」と述べ、立候補への強い意欲を示した。
「7月末までは本間氏への弔意を示したい」とも話した。8月1日以降、自身の支援体制を構築するなどの準備を進め、来週中には正式に立候補を表明する意向だ。
和嶋氏は酒田市出身。日大卒。県議2期を経て、2009年の衆院選に民主党の比例東北単独候補として立候補し、初当選した。
任期途中の12年10月、衆院議員を辞職して民主党を離党。前回市長選に無所属で立候補し、吉村美栄子知事の支援も得て、自民党が推薦した本間氏と一騎打ちを演じたが、3572票差で敗れた。
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201508/20150801_51016.html
<酒田市長選>「市政流れ止めぬ」丸山氏
丸山 至氏
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丸山氏は31日午前、市役所で記者会見し「本間氏がつくった市政の流れを止めるわけにはいかない。私が接着剤となり、多くの力を結集し、住民が笑顔で暮らせる街をつくる」と立候補する考えを明らかにした。
20日に咽頭がんで死去した本間氏は生前、「何かあれば頼む」と丸山氏を後継に指名していた。25日に本間氏後援会から立候補を要請され、健康不安などを理由に固辞した。その後も市議会の超党派議員、自民党酒田支部、隣接首長らが熱心に説得を続けていた。
丸山氏は翻意した理由を「(要請された時は)本間氏が急逝した直後で、気力がなえてしまっていた。しかし、多くの関係者の声を聞き、市民のために精いっぱいやろうという思いが強くなった」と説明した。
丸山氏は酒田市出身。山形大卒。1977年に市役所に入り、財務部長や総務部長などを経て、本間氏が市長就任直後の2012年12月、副市長に就任した。
記者会見に先立ち、丸山氏は市議会の本多茂議長に辞職願を提出した。7日の臨時会で承認される見通しで、丸山氏が務める市長職務代理者には本間匡志総務部長が就く予定。
関連ページ:山形政治・行政
2015年08月01日土曜日
3868
:
チバQ
:2015/08/02(日) 21:01:13
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201508/20150802_31002.html
<盛岡市長選>経営感覚VS財政手腕
◎谷藤氏・健全化実績強調/内舘氏・効果的投資訴え
任期満了に伴う盛岡市長選(16日告示、23日投開票)は告示まで2週間となった。4選を目指す現職の谷藤裕明氏(65)に、民主党県連の推薦を受ける新人で会社役員の内舘茂氏(48)が挑む。谷藤氏は後援会や支援市議の組織戦を加速させ、財政健全化路線の継続を掲げる。内舘氏は産業創出への効果的な投資を主張し、市政刷新を訴える。前哨戦では、市政運営の道筋をめぐる対立軸が鮮明になってきた。
「魅力ある街を残すために大切な時期にある。元気な盛岡を一緒につくろう」
強い日差しが照りつけた7月20日午前、谷藤氏は紺色のジャケット姿で市中心部に立った。前回2011年は無投票。本格的な街頭活動は8年ぶりだ。
前面に掲げるのは3期12年で実行した行財政改革の成果。「政策は裏付けとなる財源がないと形にできない」と額に汗を浮かべながら訴えた。
陣営は同日程の市議選候補との連動で支持固めを進める。自民党県議時代から続く約70の後援会組織もフル回転して企業・団体回りを展開する。支援市議の一人は「久しぶりの選挙で動きは鈍かったが、ようやくエンジンがかかってきた」と手応えを強調する。
26日の事務所開きには市議19人を含む約250人が出席。谷藤氏は「引き続きかじ取りを担わせてほしい」と気勢を上げた。
「今の盛岡に必要なのは単なる財政削減ではない。メリハリのある投資を実現できる民間の経営手法だ」
内舘氏は16日にあった後援会の設立総会で、財政健全化路線を貫く谷藤市政との違いをアピールした。建設会社の経営経験を生かし、経済活性化を軸とした「盛岡創生」を掲げる。
民主党の階猛衆院議員(岩手1区)は「地域に根差した経営者が思い描いた理想の市政を実現できる」とエールを送った。自民党出身の谷藤氏に対し階氏が政党対決をにじませ、内舘氏は官と民の激突を演出。二正面作戦を仕掛ける。
総会には「夜回り先生」として有名な元高校教師の水谷修氏(59)がゲスト参加。内舘氏の知名度アップを狙って水谷氏の友人である階氏が招いた。
陣営は連日の街頭活動や企業回りに加え、民主党県議らとの合同集会などを重ね、臨戦態勢に入る。
関連ページ:岩手政治・行政
2015年08月02日日曜日
3869
:
チバQ
:2015/08/02(日) 21:54:00
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1159/20150725_06.html
<新生仙台の針路>「置き去り」生活不安今も
仙台市内の仮設住宅。災害公営住宅などへの移住が進むにつれ、仮設入居者の声が届きにくくなっている
拡大写真
◎仙台市議選(1)復興
24日告示された仙台市議選は、東日本大震災後の復興の歩みとこれからを問う論戦の舞台になる。「新生・仙台」を掲げ、ポスト復興を見据える奥山恵美子市長は近く2期目の任期を折り返す。奥山市政に各候補はどう向き合うのか。市政課題を検証し、選挙戦の論点を探る。(5回続き)
<訴え「逆効果だ」>
復興事業費の一部を被災自治体に負担させる政府方針に対し、奥山市長は4〜5月、首相官邸や復興庁などを訪ね撤回を求めた。東北市長会や県市長会の代表としての要望活動だったが、反応は冷ややかだった。
仙台市の負担額は3億6000万円の見込みで、一般会計予算規模のわずか0.07%。片や、負担対象にならない復興交付金の残額は211億円と被災した全自治体の中で最も多い。
「復興の途上だ。地方負担を求めないでほしい」と訴える奥山市長の姿を、復興庁幹部は「『独り勝ち』の仙台の市長が言っても逆効果だ」と皮肉った。
市の復興計画はことしが最終年度。復興の先頭をひた走るが、課題が解消されたわけではない。
入居が本格化する災害公営住宅はコミュニティー形成が急務だが、入居が始まった住宅28カ所のうち、自治会が設立されたり近隣町内会に加入したりしたのは7カ所にとどまる。多くはまだ、住民同士をどう結び付けるかを模索している。
<仮設退去も困難>
4月に入居が始まった太白区のあすと長町第3復興公営住宅(63世帯)では5月、独居の男性=当時(76)=が自室の浴室内で死亡しているのが見つかった。市の災害公営住宅で初の孤独死だった。
住民のまとめ役を担う飯塚正広さん(54)は、高齢の単身者らに2人1組で入浴の前後に連絡を取り合うよう勧めている。「ほかにも、ごみの出し方や迷惑駐車などの問題が出てきている。住民同士が反目しないための場や雰囲気づくりが必要だ」と語る。
市は来年3月以降、仮設住宅の入居期限を原則として延長しないが、現在仮設暮らしの約5700世帯中約560世帯の行き先が未定だ。このうち約150世帯は経済的事情などで退去自体が困難とされる。
福島第1原発事故で南相馬市から避難し、太白区の仮設住宅に住む介護ヘルパー柚原令子さん(62)もその一人。既に解体された自宅は一部損壊の判定で、災害公営住宅の入居対象外。一般の市営住宅に入居を申し込んでいるが、17日に2回目の落選通知が届いた。
「骨を埋める覚悟で仙台に来たのに、その場所が見つからない」。柚原さんはそう言ってうつむく。
復興が進むほど、置き去りになった人々との距離は開いていく。被災地を、仮設住宅を走りだした候補者らは「市議選で『復興は終わったのか』と一人一人に聞きたい」(飯塚さん)との声にどう応えるのだろうか。(若林雅人)
2015年07月25日土曜日
3870
:
チバQ
:2015/08/02(日) 21:54:17
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1159/20150726_03.html
<新生仙台の針路>経営見通し 不透明さ残る
車両基地に搬入される地下鉄東西線の車両。開業準備が加速している=14日、仙台市若林区
拡大写真
◎仙台市議選(2)東西線
<新たな街が出現>
仙台市地下鉄東西線の12月開業まで5カ月を切った14日、若林区の荒井車両基地に真新しい銀色の車両が運び込まれた。全15編成60両が勢ぞろいし、開業準備がまた一歩進んだ。
基地に隣接する荒井駅は東西線の東の起点。開業に合わせた区画整理が一帯で進み、新たな街が姿を現しつつある。
「近い将来、泉区泉中央と並ぶ人気エリアになる」
トヨタホームとうほく(仙台市)の担当者は荒井の未来に強く期待する。地区で売り出した平均4000万円台の一戸建てや宅地約100区画は既に8割が売れた。引き合いの強さを実感しているという。
鉄軌道の空白域に地下鉄を通し、既存の地下鉄南北線と合わせて縦横十字となる交通軸を敷く。新駅エリアで活況への期待が高まる一方、負の影響を受ける市民も少なくない。開業に伴いバス路線が再編され、便数が大幅に減るからだ。
市内各地から中心部までバス1本で行けたのが、東西線との乗り継ぎが基本になる。若林区では、市中心部を経由し東北大病院まで行く路線が1日3本に減る地区もある。
<バス再編 影響も>
同区木ノ下の女性(87)は「中心部での買い物もバスなら手軽に行けたのに、地下鉄は駅の上り下りが大変。きめ細かく停車するバスを残してほしい」と訴える。
市民の足の再編が交通弱者にどう影響を与えるのか。市公共交通推進課は「東西線でどう人が動くか予想できない面もある。バス路線も開業後に再検討したい」と語る。
市が「都市交通の主役」と期待する東西線の経営見通しも不透明だ。乗降客数の見込みは1日8万人。開業後5年は毎年2.96パーセント、次の5年は2.80%ずつ伸びると予想する。11年目以降は減少に転じるものの、24年目の2038年度には累積赤字の解消を見込む。
しかし、市が描くシナリオは、南北線開業後の実績を基に将来の人口推計を加えた内容。そもそも沿線の人口集積が異なり、バブル経済真っただ中の1987年に開業した南北線の情勢とは大きな差異がある。
「過大な数字ではない」と市交通局は説明するが、収支計画の根拠としては心もとない。
市民参加で東西線を盛り上げる「WEプロジェクト」はキャッチフレーズで「地上を明るくする、地下鉄をつくろう。」とうたう。東西線開業は街に明るい展望をもたらす起爆剤となるのかどうか。総事業費2298億円を投じた巨大事業の成果が問われる。(熊谷吉信)
2015年07月26日日曜日
3871
:
チバQ
:2015/08/02(日) 21:55:13
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201507/20150727_13021.html
<新生仙台の針路>基金30億円 活用策道半ば
日東イシダの工場。仙台の中小企業の多くが人材不足に悩む
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◎仙台市議選(3)中小企業
<集まらない人材>
仙台市東部の工業地区に売り上げを伸ばしている中小企業の工場がある。幹線道路を曲がってすぐ。看板には「日東イシダ」の社名。だが、就職活動中の学生たちにはピンと来ない。
「中小」というだけで学生や親、教員の選択肢から外れてしまう。求人を毎年行っているが、昨年は募集枠を割り込んだ。
創業90年以上の歴史を誇る計量器製造・販売会社だ。企業からの注文を受け、一点物のはかりをつくる。「食品の保管タンクを計量器にしたい」「どんな広さや長さの形状にも対応できるはかりはないか」。千差万別の需要に技術力で応じてきた。東北6県に営業所を広げ、売り上げは過去5年で1.5倍に増えた。
「仙台には素晴らしい中小企業がある。それが学生たちに届いていない」
市が22日、中小企業経営者を集めた会合でこうした声が相次いだ。市内の従業員の73.9%(2012年)が働く中小企業が今、人材不足の苦境にあえぐ。
県内の大学を卒業したうち、地元に就職するのは42.8%(13年度)。東北大大学院の理系修了者に至っては、94.2%(同)が県外に流出するのが実情だ。
<学生向け施策を>
人材不足と、定着せずに流出する人材。107万都市の基盤を揺るがしかねない事態に、市は危機感を強める。
東日本大震災からの復興後を見据えたまちづくり施策の柱として、市は中小企業の活性化を掲げた。
目指すは地域の雇用確保と地場企業の育成だ。市中小企業活性化条例を4月に施行し、30億円の大型基金を準備した。使途を検討する会議では、支援対象を絞り、起業などでの「トッププレーヤー」輩出に力を入れるべきだとの議論が進んでいる。
だが、企業の中でも手厚い保護を求める立場からは「セーフティーネットをつくる方が大事だ」、逆に市場原理重視の立場からは「トップを狙う企業に行政の支援は不要。市場で資金調達できる」とそれぞれ批判が絶えない。
中小企業活性化に向けた30億円をどう使うべきか。中盤に差し掛かった選挙戦で、各候補から踏み込んだ主張は聞かれない。
日東イシダには今月中旬、学生3人が企業訪問に訪れた。受験を希望した学生もいたという。
「補助金を求めていては、企業は自立できない。遠回りでも、中小企業が学生から認められる雰囲気づくりをお願いしたい」。鍋島孝敏社長の願いだ。(菊間深哉)
関連ページ:宮城社会
2015年07月27日月曜日
3872
:
チバQ
:2015/08/02(日) 21:55:37
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201507/20150728_11020.html
<新生仙台の針路>展望見えず 現場に戸惑い
地域の高齢者が集うサロン。市民協働の継続性が問われている=16日、仙台市泉区将監
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◎仙台市議選(4)市民協働
<連携の努力不足>
仙台市民と市がともに地域問題に取り組む「市民協働」の現場が増えている。
泉区将監の老人憩いの家で毎週木曜に気張らないサロンが開かれ、地域の高齢者とボランティアがおしゃべりを楽しむ。市内のNPOなど13団体でつくる「福祉ネット宮城」が市と連携し運営する。
市民協働は奥山恵美子市長の看板政策だ。「活動に対する周囲の信用が得やすく、財政支援も受けられる」。福祉ネット事務局の藤田佐和子さんは協働の利点をこう語る一方、気掛かりも明かす。
介護保険制度の改正に伴い、市は2017年度から介護予防や生活支援サービスの実施主体になる。本年度始まったサロンはNPOと連携したサービス提供の試金石となるが、市高齢企画課は「運営の評価は年度末に検証する」と言うだけで展望を示していない。
藤田さんは「市民協働の結果が新制度にどう結びつくのか、市の考えが見えない」と戸惑いを口にする。せっかくの協働が単発で終わらないかと懸念も抱く。
実際、わずか1年で終わった事業もある。13年度に実施された「子どもを中心とした困窮家庭への生活支援ネットワーク化事業」。NPO法人キッズドア(東京)を中心に、学習支援を手掛ける関係団体と行政の連携の枠組みをつくる市民協働事業だった。
民間5団体と担当課の連絡会議が13年度に3回あったが、その後、途絶えた。情報共有を目的に開設したウェブサイトも13年度末で更新が止まったままだ。
市は「一部団体が市内の活動から撤退したことが影響した」(子育て支援課)と釈明。キッズドアの渡辺由美子理事長は「連携を保つ努力が足りなかった」と不備を認めた上で、「協働の成果を翌年度に生かす継続的な予算措置が必要だ」と指摘する。
<高い住民の意欲>
市民と市の協働をいかにウィンウィン(相互利益)の関係に導くか。ヒントの一端が太白区秋保にある。
区秋保総合支所が12〜14年度に実施した地域資源活用事業だ。住民がアイデアを持ち寄り観光パンフレットを作る取り組みで、本年度から主体が住民側に移った。補助金は大幅に減ったが参加者の意欲は高い。
支所の担当者は「時間をかけて市民との関係を築いた」と言い、住民代表の庄子敏明さん(78)は「支所の協力を得ながら活動を続けたい」と力を込める。
市協働まちづくり推進委員会の風見正三委員長(宮城大教授)は「市民協働は、市民の意見をくみ上げて行政に反映させるエンジンだ。意見を聞いたというアリバイに使われてはならない」と言う。
翻って議会はどうか。市民の声をくみ上げ、行政に届けるのは、議員の基本的な役割だ。立候補者たちは目指すその先で、市民の代表たる存在感が試される。(関川洋平)
関連ページ:宮城政治・行政仙台市議選
2015年07月28日火曜日
3873
:
チバQ
:2015/08/02(日) 21:56:02
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1159/20150729_03.html
<新生仙台の針路>「待機」の解消待ったなし
待機児童問題が働く親の切実な課題となっている(写真と本文は関係ありません)
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◎仙台市議選(5)子育て・介護
<実態改善されず>
「やっぱり駄目か」
仙台市太白区の助産師稲野辺みゆきさん(36)の落胆は深まるばかりだ。
夫との間に長男(3)と次男(1)がいる。結婚を機に退職し2013年4月、仙台に引っ越してきた。
再就職を希望し、すぐに長男の保育所を探した。次男誕生後の昨年11月にも保育所の利用を申し込んだ。結果はいずれも「待機」。3人目を妊娠し一時保育の希望を出したが、予約が3カ月先まで埋まり20〜30人待ちと言われた。
市内の待機児童数は4月現在、419人。昨年より151人減ってはいる。これは、保護者が求職活動を休止したり育児休業中だったりする場合、待機児童に数えない定義変更による数字だ。旧定義に当てはめると前年比64人増。実態は何ら改善されていない。
市は17年度に待機児童ゼロの目標を掲げる。民間事業者が保育所などの新設を計画しており、受け入れ枠は順次拡大するとみられる。一方で、「地域によって施設に余裕があったりなかったりとばらつきがある」(市子供未来局)と、地域偏在の課題も横たわる。
稲野辺さんのように、いったん仕事を辞めた人は優先度が低くなる。「なりたくてなった仕事。子育てしながら頑張りたいのに…」。稲野辺さんは将来に期待を持てないでいる。
<抜本的な対策を>
「待機高齢者」も深刻だ。県内の特別養護老人ホームに入居を希望しながら実現していない市内の高齢者らは、将来に備えた予約を含めると3792人(14年4月現在)に上る。10年比560人増。待機児童の比ではない。
市は17年度末までに特養ホーム700人分の受け入れ枠を確保する方針。だが、高齢化は施設の拡充を上回る勢いで進む。
市内の高齢者22万5579人(4月現在)は、25年には27万7452人になると見込まれる。10年間で約5万人増え、岩沼市の人口約4万4000人(6月現在)を超える規模だ。
市老人福祉施設協議会の庄子清典副会長は、介護が必要にもかかわらず施設に入れないでいる高齢者を何人も見てきた。抜本的な対策の必要性を肌身で感じている。「施設を増やすだけでは追い付かない。近所で声を掛けて見守るなど意識も変える必要がある」
子育てや介護・福祉環境の改善は待ったなしだ。暮らしの現場で切実な思いを訴える市民の声に、市議選の候補たちはどんな未来図を示すのか。8月2日の投開票へ、選挙戦は折り返しを過ぎた。(河添結日)
2015年07月29日水曜日
3874
:
チバQ
:2015/08/02(日) 21:56:46
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1159/20150802_03.html
<仙台市議選>Why? 選管の改心 どれほど
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仙台市青葉区選管、なかなか強気だ。
市議選で開票リハーサルをせず、ぶっつけで2日の本番に臨むという。
昨年12月の衆院選で、票の集計ミスのつじつまを合わせようと職員が票を水増しする大失態を演じた。それから初の選挙で、チョンボは許されないと実地演習するものとばかり思っていたが、どうやら見込み違いだったようだ。
原因はミスを覆い隠そうとする職員の邪心にあるのだから、心を入れ替えさえすれば予行練習は必要ないということなのだろう。
市議選で、今度は泉区選管が候補者ポスターの掲示板の番号を振り間違えるポカをした。これ自体は目くじらを立てる話ではないが、前科があるだけに今回はパーフェクトにやり遂げないと格好がつかなかった。「たるんでいる」と言われても仕方がない。
再発防止策として、選管は開票事務のアルバイトの数を抑え、正職員を増強する。「不正をしたのは確か正職員でなかったかなあ」という突っ込みはさておき、当日どうやって乗り切るかお手並み拝見だ。
投開票日前日の1日、青葉選挙区の開票所に当たる仙台国際センターで会場設営があり、業者がテーブルと椅子を運び込んでいた。
選管による設営最終点検は当日に持ち越すという。
大丈夫か。
カメラ・渡辺 龍
(報道部・伊藤寿行)
2015年08月02日日曜日
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1159/20150801_01.html
<仙台市議選>Why?オジサン運動員の謎
カメラ・伊深 剛
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選挙事務所はオジサン率が高い。国政、地方選問わず。全国的に同じ傾向だ。
ベテラン候補の事務所が特に多い。女性候補や若い候補の所は比率は下がるが、それでも一定数をキープしている。スタッフもお客さんも。「安保法案がさあ」。冷たいお茶を飲みながら政治談議に花を咲かす。
定年退職者、商工業者が多いと見た。平日の日中でも時間のある人。お金にあまり困らず、政治に一家言ある。おしゃべりを深めると、そんな人物像が浮かぶ。
選挙は世の鏡と言われる。事務所にオジサンが多いのは、現実が今なお男社会である表れだ。
陣営のオジサンの着るスタッフTシャツは、なぜかサイズが小さい。
選挙コンサルタント渡辺強さんの本『選挙のマル秘ナイショ話』(ビジネス社)に書いてある。
陣営でLL、L、M、Sサイズと一通りそろえるが、若手、女性スタッフが早々に自分に合うサイズを選び、オジサンが「どーれ、俺も」となったころにはSサイズしか残っていないのだそうだ。
ある事務所。
「投票日まであと2日だ、2日っ」
パツパツのシャツ姿のオジサンが気合を入れていた。
2015年08月01日土曜日
3875
:
チバQ
:2015/08/02(日) 21:57:22
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1159/20150729_02.html
<仙台市議選>Where?被災者の代表はどこ
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仙台市宮城野区の70代男性は4年前の前回市議選で地元の古参現職候補に投票した。男性は津波被災者で区内の仮設住宅で暮らす。
古参候補も被災者で、思いを代弁してくれると信じた。他に津波被災候補はなく、古参候補は被災者の支持を集め、上位当選した。
被災地代表として議場に復帰した古参議員は当選翌年の本会議で任期初の一般質問に立った。
テーマは「パンダの誘致について」。
男性はずっこけた。
古参議員は今期で議場を去ることを決めた。最後の晴れ舞台となる6月の本会議で、花道として一般質問の機会が用意された。
震災を取り上げた。「ハード面の復興は順調。ソフト面が課題」と発言した。
震災に触れた時間は4分間だった。
またずっこけた。
「どこの代表なんだか」
古参議員の引退で今回、被災地を地盤とする候補はいなくなった。男性は候補者選びを一からやり直す。
古参議員が4年で一般質問に立ったのは2回。引退理由について「目が悪くなり、議員を続けても役割を果たせなくなる」と話す。
議員は勘違いをしている。
質問機会が2回にとどまった時点で既に役割を果たせていない。
(カメラ・鹿野智裕)
2015年07月29日水曜日
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1159/20150728_06.html
<仙台市議選>Who?/修正は政治家の習性
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2012年東京都知事選
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しわを消す。歯を美白に。
候補者ポスターの修正は当たり前になっている。
写真のデジタル化で修正はお茶の子さいさい。実物と違い過ぎるとかえって痛々しいから、最近はナチュラル感を出すのが主流だ。
仙台市の印刷会社の話では「顔色は赤めに」「白目は白く」の注文が多いそうだ。顔色がくすむと不健康に見え、充血した目だとお疲れ気味の印象を与える。
好感度を上げたい気持ちは分からなくもないが、「虚像に走るの?」と突っ込みたくなる。公約の虚構化と根は同じだ。
そう言えばこんな人もいた。
[写真2枚目参照→→→]
当時、ネットで「北島のサブちゃん?」と話題になったものだ。
この人はしわは隠せたが、裏金は隠せなかった。
(カメラ・川村公俊)
◇ ◇ ◇
仙台市議選を写真と5W1Hで斬る。
(報道部・伊藤寿行)
3876
:
チバQ
:2015/08/03(月) 22:04:58
http://www.sankei.com/politics/news/150803/plt1508030046-n1.html
2015.8.3 21:49
仙台市議選でミス相次ぐ 票水増し問題の選管
仙台市議選で相次いだミスについて説明する仙台市の奥山恵美子市長=3日午後、仙台市役所
仙台市選管は3日、2日に投開票された市議選で投票用紙の二重交付や資格がない人への誤交付といったミスが複数あったと発表した。同市は昨年12月の衆院選の開票作業で票数の水増し処理が発覚、関与した市青葉区選管の元事務局長ら3人が懲戒免職処分となったばかりだった。
市選管によると、ミスのうち二重交付は既に期日前投票を終えた1人に対し、係員が十分確認せず再び投票用紙を渡した。誤交付は市外に転出して投票資格を失った3人について、選挙人名簿の転出の表記を見落としたのが原因。
不在者投票用紙の一部に投票が可能な日時を表記しなかったケースや、開票状況の中間発表で候補者1人の得票数を実際より千票多く公表したミスもあった。
市は水増し問題後、再発防止に向けて開票事務のマニュアル整備などを進め、初めて臨んだ選挙だった。
3877
:
チバQ
:2015/08/03(月) 22:05:26
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150804k0000m010138000c.html
仙台市議選:安保法案、自民に逆風 共産が初のトップ当選
毎日新聞 2015年08月03日 21時55分
仙台市議選(2日投開票)で自民現職が落選し、共産党が大きく得票を伸ばしたことが永田町に波紋を広げている。安保関連法案の国会審議が影響しているとみられ、公明党からは「逆風になっている」との声が上がった。
「平和安全法制で逆風になっていると認めざるを得ない」。公明党の井上義久幹事長は3日に首相官邸で開かれた政府・与党連絡会議でそう強調した。
公明党は同市議選で前回より1議席増やしたが、低投票率もあり得票数は減らした。公明党幹部は「投票率が低迷しても共産党は得票数を増やしている。安保法制をきっかけに都市部の浮動票を共産党に奪われている」と分析した。別の同党幹部は「地方で苦労して選挙している中、政府が足を引っ張っている」といらだちを隠さなかった。
一方、共産党は全5選挙区のうち3選挙区で同党候補がトップ当選を果たした。山下芳生書記局長は記者会見で「戦争法案に反対する候補が当選した。安倍政権は世論の批判の表れとして重く受け止めるべきだ」と強調した。
同党候補のトップ当選は1989年の政令市移行後初めて。同党は全5区に前回選と同じ現職7人を擁立し全員が当選した。得票率は前回の10.9%から14.2%に伸ばした。
民主党も前回選の7議席から2議席増やし、全員当選した。安住淳・衆院議員(宮城県連代表)は「安保法案に対する拒否感が民主と共産に流れたのでは」と指摘した。【横田愛、山内真弓】
3878
:
チバQ
:2015/08/03(月) 23:29:18
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1159/20150803_01.html
<仙台市議選>維新が初議席 30歳伊藤さん
当選を確実にして支持者から花束を受け取る伊藤さん(右)=2日午後11時30分、仙台市青葉区上杉の事務所
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2日投票が行われた仙台市市議選の青葉選挙区で維新新人の伊藤優太さん(30)が初当選し、同党は市議会初議席を獲得した。上杉の選挙事務所に当選確実の報が入ると「世代交代への期待を感じだ」と声を弾ませた。勝利を祝う支持者らに「身を切る改革を実践していきたい」と宣言した。
神奈川県座間市議から国政に挑戦した後、地元の仙台で働くことを決めた。今回の立候補者では最年少。若年層を意識し、待機児童の解消を訴えた。焦点となった安全保障関連法案をめぐっては「維新は反対ありきの政党ではない」と他の野党と一線を画した。
2015年08月03日月曜日
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1159/20150803_05.html
<仙台市議選>佐々木さん初陣を飾る 太白
初当選を確実にし、万歳する佐々木さん(中央)=3日午前0時55分ごろ、仙台市太白区八本松1丁目の事務所
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市内最多の新人5人が立候補した太白選挙区で、自民新人の佐々木心さん(37)が初陣を飾った。父両道さん(71)が8期32年で培った強固な地盤は、がっちりと引き継がれた。
八本松の選挙事務所は、当選確実の一報が入ると祝勝ムードに沸いた。佐々木さんは「これからの10年、20年で仙台がもっといい街になるよう全力で働く」と力強く抱負を語った。
兄で県議の幸士さん(42)の支援もあり、安定感は抜群。他陣営は「候補者3人分の布陣。有権者へのアピールも3倍だ」と脱帽するしかなかった。
2015年08月03日月曜日
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1159/20150803_06.html
<仙台市議選>新人佐藤さん激戦制し初当選 泉区
公明は泉選挙区の新人佐藤幸雄さん(47)が初当選し、3選を決めた現職と共に同選挙区で悲願の2議席目を獲得した。南光台の選挙事務所に詰め掛けた支持者らに「厳しい戦いだった。本当にありがとうございました」と感謝した。
23年間のサラリーマン生活をなげうち、政治の世界に身を投じた。選挙戦では安全保障関連法案をめぐる自民、公明両党への逆風に苦しんだが、地元の八乙女地区への交番設置など身近な市政課題を訴え続けた。「民間経験を生かし、市民の安全、安心のために働きたい」と決意を語った。
2015年08月03日月曜日
3879
:
チバQ
:2015/08/03(月) 23:30:22
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1159/20150803_09.html
<仙台市議選>宮城野 渡辺博氏8選
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【青葉区】(定数15)無所属の加藤健一氏が東北電力労組の組織票などを手堅くまとめ再選を決めた。民主の佐藤わか子氏は無党派層にも浸透し5選。民主の村上一彦氏は返り咲きを果たした。維新の伊藤優太氏は初当選。自民の加藤和彦氏は3選した。
【宮城野】(定数10)共産の高見紀子氏が無党派層を取り込みトップ当選で3選を決めた。自民の渡辺博氏は8選。民主の渡辺敬信氏は労組票を基に再選を果たした。公明の小野寺利裕氏、佐々木真由美氏がともに議席を守り、自民の赤間次彦氏は7選した。
【若林】(定数7)共産の庄司あかり氏が若年層や無党派層に食い込みトップで再選を決めた。自民の菊地崇良氏も再選。民主の木村勝好氏と公明の菊地昭一氏も党支持層をまとめそれぞれ7選、5選を果たした。3選を目指した自民の菅原健氏は落選した。
【太白】(定数12)民主の岡本章子氏が労組票と地域票を着実にまとめ、5選を決めた。自民の渡辺拓氏は保守層を取りまとめ初当選。共産の舩山由美氏は4選。公明の鈴木広康氏、佐藤和子氏も党支持層を固め、議席を守った。民主の沼沢真也氏は初当選。
【泉】(定数11)共産の古久保和子氏は無党派層の票も上乗せし4選を果たした。民主の安孫子雅浩氏は松陵、自民の野田譲氏は南光台で着実に集票しそれぞれ5選、6選。ともに自民の橋本啓一氏と斎藤範夫氏も議席を確保。公明の佐藤幸雄氏が初当選した。
◎仙台市議選 開票結果(選管最終)
〔注〕選挙区名右の数字は定数-立候補者数。◎は法定得票獲得者
青葉(15―16)
当 6,839加藤健一 無現(2)
当 6,419佐藤わか子 民現(5)
当 6,264村上一彦 民元(3)
当 6,193伊藤優太 維新(1)
当 6,089加藤和彦 自現(3)
当 5,999菅野直子 共現(3)
当 5,629西沢啓文 自現(6)
当 5,260花木則彰 共現(5)
当 5,259嶋中貴志 公現(4)
当 5,098鎌田城行 公現(4)
当 4,963樋口典子 社現(2)
当 4,944跡部薫 自現(3)
当 3,729岡部恒司 自現(5)
当 3,727高橋卓誠 自新(1)
当 3,310屋代美香 自現(2)
◎ 2,245早坂敦 諸現
宮城野(10―13)
当 5,824高見紀子 共現(3)
当 5,435渡辺博 自現(8)
当 4,890渡辺敬信 民現(2)
当 4,506小野寺利裕 公現(3)
当 4,325佐々木真由美 公現(2)
当 4,292赤間次彦 自現(7)
当 3,786辻隆一 社元(6)
当 3,741田村稔 自現(5)
当 2,688平井みどり 民新(1)
当 2,469松本由男 無新(1)
◎ 2,407野田幸代 自元
◎ 2,364伊藤直樹 無新
◎ 2,357小野寺淳一 無現
若林(7―8)
当 7,163庄司あかり 共現(2)
当 5,416菊地崇良 自現(2)
当 5,012木村勝好 民現(7)
当 4,826菊地昭一 公現(5)
当 4,138佐藤正昭 自現(7)
当 3,597相沢和紀 社現(3)
当 3,486菅原正和 無新(1)
◎ 2,774菅原健 自現
3880
:
チバQ
:2015/08/03(月) 23:30:58
太白(12―15)
当 7,383岡本章子 民現(5)
当 6,124渡辺拓 自新(1)
当 5,569舩山由美 共現(4)
当 5,149鈴木広康 公現(4)
当 5,099佐藤和子 公現(2)
当 5,014沼沢真也 民新(1)
当 4,822鈴木勇治 無現(6)
当 4,458嵯峨サダ子 共現(6)
当 4,454佐々木心 自新(1)
当 4,066柿沼敏万 無現(7)
当 3,774高橋次男 無現(5)
当 3,662小山勇朗 社現(8)
◎ 3,575猪股由美 社新
◎ 2,741及川英樹 諸現
1,316熊沢孝雄 無新
泉(11―14)
当 8,150古久保和子 共現(4)
当 6,423安孫子雅浩 民現(5)
当 6,173野田譲 自現(6)
当 5,643橋本啓一 自現(4)
当 5,493斎藤範夫 自現(4)
当 5,227佐藤幸雄 公新(1)
当 4,996庄司俊充 無現(5)
当 4,941小野寺健 民現(3)
当 4,841小田島久美子 公現(3)
当 4,308石川建治 社現(5)
当 3,292柳橋邦彦 諸現(7)
◎ 1,811甲田涼司 無新
◎ 1,772大久保三代 無新
1,324安部孝雄 無新
3881
:
チバQ
:2015/08/03(月) 23:31:22
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1159/20150803_07.html
<仙台市議選>野党4区でトップ当選
当選を確実にして支持者から祝福される庄司さん=2日午後11時、仙台市若林区荒町の選挙事務所
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安全保障関連法案をめぐる「自民1強」の揺らぎが、一票の行方を翻弄(ほんろう)した。激しさを増す国会論戦と並行する形で、2日投開票を迎えた仙台市議選。共産が宮城野、若林、泉でトップ当選を飾るなど、5選挙区のうち4区で野党候補が首位を占めた一方、与党候補は逆風下で苦しい守りを強いられた。
「廃案は市民の意思だ。有権者の良識に敬意を表したい」。若林選挙区で他候補を圧倒する得票を集め、再選を果たした共産現職の庄司あかりさん(30)は、荒町の事務所で支持者と握手し、喜びを爆発させた。
陣営内には当初、法案反対の世論が得票に直結しないのではとの懸念もあった。告示後、息子が自衛隊員の父親から「応援する」と声を掛けられるなどし、日増しに追い風を実感した。
共産党は市内の全5選挙区で「戦争法案ストップ」を前面に出す戦いを展開。公認候補はいずれも得票を増やし、躍進を遂げた。庄司さんは「憲法9条を生かした政治の実現につなげたい」と力を込めた。
民主党も安保法案の審議動向をにらみながら、国政と連動した戦いを展開した。太白選挙区の現職岡本章子さん(50)は「集団的自衛権の行使で巻き込まれるのは民間人。断固反対する」などと重ねて強調し、トップで5選を飾った。
党本部も選挙戦最終日に枝野幸男幹事長を投入するなど、分厚い態勢で支援。長町の事務所で祝福を受けた岡本さんは「被災地から命を大事にする政治をつくる」と決意を新たにした。
防戦を余儀なくされた自民党の候補は伸び悩んだ。
青葉選挙区で3選した現職跡部薫さん(50)は「厳しい戦いだった」と話し、北根の事務所で安堵(あんど)の表情をのぞかせた。
前々回(2007年)、前回(11年)は無所属。初めて党公認を得て臨んだ。「国政との結び付きを重視したい」という思惑だったが、前回2位の得票を減らし、下位に後退した。
他選挙区に党公認で立候補した同僚は、厳しい世論を警戒して自民色を封印するなど周囲には動揺もあった。跡部さんは「政党に波があるのは当然のこと」と話し、足元の課題解決に全力を挙げることを誓った。
3882
:
チバQ
:2015/08/04(火) 06:59:16
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201508/20150804_31004.html
仙台市長選で野党堅調 岩手の夏決戦へ風向き測る
仙台市議選(2日投開票)で自民が伸び悩み、野党が堅調に上位当選したのを踏まえ、大型選挙を控えた岩手の政党関係者は民意の風向きを測り始めた。夏の決戦は盛岡市長選・市議選(23日投開票)を皮切りに、知事選・県議選(9月6日投開票)へ続く。安全保障関連法案への世論が密接に絡むのは確実で、各党は参院審議を横目に戦略を練る。
仙台市議選で自民党は18人を擁立し2人が落選。民主党は立てた9人が全員当選した。安保法案への世論の風圧が現れた形だ。
自民党岩手県連の工藤勝子幹事長は「安保法案への関心は高い。各党の法案への賛否が投票行動に影響する可能性があるかもしれない」と警戒する。
知事選は、野党勢力が支える現職の達増拓也氏(51)に、自民党が支援する参院議員の平野達男氏(61)=岩手選挙区=が挑む。工藤幹事長は「地域課題に目を向けてもらうよう有権者に訴える」と県議選との連動強化を狙う。
「野党に追い風が吹き始めた」とみるのは民主党県連の高橋元・幹事長。「まずは盛岡市長選・市議選で野党復調の流れをつくり、知事選につなげたい」と勢いに乗りたい考え。
仙台市議選で5選挙区のうち3選挙区でトップ当選した共産党は、波及効果を狙う。党岩手県委員会の斉藤信副委員長は「仙台で政権の横暴ぶりは許せないという民意が示された。岩手でも同じ広がりがあり、各種選挙で安保法案が大きな争点になる」と安倍政権への攻撃を強める。
達増氏は3日の定例記者会見で、仙台市議選の結果について「投票行動で(法案反対の)民意を表したいという人が多かったと思う。与党の退潮、野党の躍進は今の流れでは当然だ」と述べた。
平野氏は7月30日の事務所開きで安保法案の審議に関し「今のやり方では国民の理解は得られない。拙速にならず慎重な審議をしてほしい」と語った。
関連ページ:岩手政治・行政
2015年08月04日火曜日
3883
:
沖縄無党派
:2015/08/04(火) 16:12:23
http://www.minpo.jp/news/detail/2015080424476
県議選告示まで3カ月 69人立候補へ 19選挙区中6選挙区で実戦入り確実
任期満了に伴う県議選は11月5日の告示まで3カ月となる。19選挙区の定数58に対し、現職52人、元職2人、新人15人の計69人が立候補を表明、または政党から公認を受けた。福島市、会津若松市、いわき市、二本松市、田村市・田村郡、石川郡の6選挙区は選挙戦が確実な情勢。相馬市・相馬郡新地町も実戦となる可能性が高い。
立候補予定者は【表】の通り。新人は15人で今後さらに増える見通し。
いわき市(定数10)は15人が立候補を予定している。23年の前回と同数で、昭和62年の16人に次いで過去2番目に多い。自民党県連は現職5人、民主党県連は現職と新人それぞれ1人、共産党県委員会は現職2人、公明党県本部は現職1人、社民党県連は新人1人を擁立する。さらに無所属の現職1人と元職1人、新人2人が立つ予定で激戦が予想される。
会津若松市(定数4)は、元県議会議長の議員辞職によって自民党県議が不在となっており、民主の元副議長も引退する。自民が新人2人を擁立し党勢拡大を狙う一方、民主は現有2議席の維持に向け現職と新人1人ずつを立てる。維新の党県総支部は現職を擁立する。
福島市(定数8)は自民4人、共産、社民それぞれ1人の現職が立候補する。さらに、民主が元職と新人1人ずつ、現職が引退する公明、維新が新人各1人を立てる。
二本松市(定数2)は、自民の現職1人と無所属の新人2人が立候補する。さらに、民主が新人擁立の準備を進めている。
田村市・田村郡(定数2)、石川郡(定数1)も選挙戦となる見通し。
相馬市・相馬郡新地町(定数1)は現在のところ自民の現職のみが立候補を予定しているが、新たに新人が立候補を表明する見通し。
郡山市、白河市・西白河郡、須賀川市・岩瀬郡、喜多方市・耶麻郡、南相馬市・相馬郡飯舘村、伊達市・伊達郡、本宮市・安達郡、南会津郡、河沼郡、大沼郡、東白川郡、双葉郡の各選挙区の立候補予定者数は現在のところ定数と同じ。
4年前の前回は現職44人、元職4人、新人40人の計88人が立候補した。
県議選は11月5日告示、同15日投票で行われる。
■自民・党単独の過半数目標 民主・20人以上擁立目指す
自民は党単独での過半数を目標に掲げ、現職のいない南会津郡、東白川郡、石川郡を中心に擁立の可能性を探っている。民主は公認、推薦合わせて20人以上の擁立を目指し、郡山市、本宮市・安達郡選挙区のいずれかに新たに候補者を立てる。両党県連とも今月中に発表したい考え。
共産は定数3以上の全ての選挙区で候補者擁立を検討している。公明は既に擁立作業を終えた。維新は、いわき市での擁立を模索している。社民は会津若松市、郡山市にも候補者を立てる方針で、人選を進めている。
( 2015/08/04 09:00 カテゴリー:主要 )
3884
:
チバQ
:2015/08/04(火) 19:10:24
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201508/20150804_14048.html
<仙台市議選>危機感あらわ 県議選へ各党模索
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仙台市議選は公認を増やした政権与党の自民が足踏みし、安全保障関連法案批判を展開した民主、共産など野党は健闘した。選挙結果は次の大型選挙となる県議選(10月16日告示、25日投開票)にどう影響するのか。「秋の陣」に向け、県内の各政党は戦略の再構築を急ぐ。
2011年の前回を4人上回る18人を公認して臨んだ自民。前回比4増の16議席を獲得し、得票も約1万1000伸ばした。
だが、若林選挙区で3選を狙った現職、宮城野では元議員と推薦の無所属新人が落選。5選挙区中4選挙区で1位を占めた前回から一転、トップ当選ゼロに終わった。当選順位を下げた現職も目立ち、石川光次郎県連幹事長は「県議選は今回以上に政党色が出る。対応を考えないと」と危機感をあらわにする。
◇
民主党は党幹部が最終盤まで仙台入りするなど政党色を強め、公認の9人全員が当選。候補者数は前回の12人から減ったが、全体で約900票を上乗せした。
安住淳県連代表は「安保法制に対する有権者の拒否感が反映された。青葉で民主系が上位を占め、都市部での党勢回復を感じる」と語り、推薦も含め県議選に擁立する12人の全員当選に意欲を燃やした。
◇
安保法制を争点に掲げた共産は、議席数では現状維持だったが得票で7000以上、得票率でも約3ポイント伸ばし、宮城野、若林、泉でトップを奪った。県議選は現有4議席に対し9人を立てる。中島康博県委員長は「無党派層の支持をさらに広げたい」と意気込む。
◇
社民は改選前の5議席を維持しつつ、約800票伸ばした。岸田清実県連幹事長は「政権批判の票が寄せられた。県議選でも安保法制は避けられない大きな争点になる」と強調した。
◇
勢いづく野党の一方、議席1増の与党、公明の石橋信勝県本部代表は「安保は国政レベルの話で選挙戦を左右したとは思わない。問われたのは地域課題への取り組みだ」と指摘した。
◇
青葉で初議席を獲得した維新の林宙紀県総支部長は「既成政党と一線を画すわが党に一定の評価が与えられた。勢いを県議選につなげる」と話した。
関連ページ:宮城スポーツ仙台市議選
2015年08月04日火曜日
3885
:
チバQ
:2015/08/04(火) 19:14:13
https://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20150804_4
現新3氏が立候補届け出 大槌町長選告示
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任期満了に伴う大槌町長選は4日告示された。新人で前町会計管理者の平野公三氏(59)、元町議会議長で会社役員の岡本大作氏(66)、再選を目指す現職の碇川豊氏(64)の3人が、いずれも無所属で立候補した。
各候補はそれぞれ、町内の選挙事務所前で第一声を上げた。支持者に見送られ早速、選車を走らせた。今選挙では復興事業の加速をめぐる町復興計画の存続、見直しなどが主な争点となっている。
立候補の届け出受け付けは午後5時まで、町役場で行っている。投票は9日午前7時から午後6時まで町内13投票所で行い、同7時半から町城山公園体育館で即日開票する。当落判明は午後9時ごろとなる見通しだ。
3日現在の有権者数は1万511人(男4994人、女5517人)。
(2015/08/04)
3886
:
チバQ
:2015/08/04(火) 19:14:50
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201508/20150804_11029.html
<仙台市議選>衝撃の低投票率「再統一」の声
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仙台市議選は投票率が過去最低の35.83%に沈み、当選議員の間には衝撃が広がった。選挙の低調ムードが数字に表れた格好。東日本大震災で日程が分散した統一地方選の再統一を求める声も再浮上した。
自民党の加藤和彦氏は多くの保守層が棄権に回ったとの見方を示す。東日本大震災後、転入者が増えているが接する機会が乏しく、「支持層を開拓できていない」。有権者の母数が膨らみ、投票率が下がる傾向にあると指摘する。
民主党の村上一彦氏は安全保障関連法案の影響に言及。「自民党や公明党を支持する有権者が法案に疑問を抱き、投票しなかったのではないか」と推測する。
立候補者数が過去最少の66人にとどまったことから、維新の党の伊藤優太氏は「新人の候補者が少なく有権者の選択肢が限られた」とみる。公明党の菊地昭一氏は今秋の県議選に触れ「選挙区が広い分、関心は高まりにくい。投票率はさらに下がる」と語った。
「有権者は市議選と日々の暮らしとの結び付きを実感できていない」と危機感をあらわにするのは、共産党の嵯峨サダ子氏。社民党の石川建治氏は「衝撃的な数字だ。情報公開や市民との対話集会の開催といった議会改革を進めなければならない」と強調する。
猛暑が有権者の出足を鈍らせたとの見方も多く、複数の新議員が昨年頓挫した春の統一選再統一の実現に取り組む必要性を口にした。議長経験者の一人は「任期を短縮してでも実現すべきだ」と統一選に合わせた自主解散にも言及した。
関連ページ:宮城政治・行政仙台市議選
2015年08月04日火曜日
3887
:
チバQ
:2015/08/04(火) 19:16:42
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150804-OYT1T50045.html
市長「保育料上げ不変」…市「次期市長が判断」
2015年08月04日 17時31分
山形市は3日、9月に予定していた保育料の値上げについて「次期市長に判断を委ねる」と発表した。
市川昭男市長が3日午前の記者会見で値上げの方針を変えないと明言した直後の発表だったため、混乱もみられた。値上げの問題はこれまで市議会などで議論を呼んできたが、市長選(9月13日投開票)以降に先送りされる形になった。
市が値上げを計画しているのは、認可保育所や認定こども園などの利用料。最大で月額5000円の値上げとしている。例えば、3歳未満の幼児を預ける場合、年間の市民税所得割の納税額が39万7000円以上の世帯で5000円の値上げとなる。
値上げは、国の新制度導入に伴うもの。市によると、全体では平均7・2%の値上げとなるものの、保育料は国が示す基準の7割程度に収まっているという。
市は今年2月、議会で初めて値上げ案を説明したが、当初は上げ幅が最大1万1800円だったことから「負担が大きすぎる」などの批判が出た。市は上げ幅を抑えた見直し案を提示し、それを基にした今年度一般会計当初予算が3月の議会で可決された経緯がある。
山形県によると、値上げを前提として見直しを計画したのは山形市のみだったこともあり、市議会などで物議を醸してきた。
一方、市川市長は3日の会見で「新しい市長がどうするのか、それぞれの考えによる。私の時に(方針を)変えることは考えていない」と答えていた。
保育料値上げは市長選でも争点の一つとされていた。市川市長が支援する元防衛省職員の梅津庸成氏(48)(民主、社民、共産、生活推薦)は、「値上げ中止や撤回を含めて検討する」との政策協定を共産党と結んでいる。そのため、今回の見送りは市川市長が梅津氏に配慮したとの見方もある。
元経済産業省職員の佐藤孝弘氏(39)(自民推薦)も値上げ撤回を公約に掲げており、見送りについて「いいことだと思う。これまで訴えてきたかいがあった」と述べた。
2015年08月04日 17時31分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
3888
:
チバQ
:2015/08/04(火) 19:21:26
http://www.yomiuri.co.jp/local/iwate/feature/CO018014/20150731-OYTAT50080.html
15知事選 共通点から探る
「最後の砦」攻める元「懐刀」
2015年07月31日 05時00分
かつて同じ民主党で小沢を支えた達増(左)と平野(6月、北上市の工場竣工式で)
かつて同じ民主党で小沢を支えた達増(左)と平野(6月、北上市の工場竣工式で)
6月下旬、生活の党共同代表の小沢一郎は、知事選と同日で行われる県議選の新人立候補予定者の応援のため、奥州市でビールケースの上に立った。反達増派の県議が持つ議席について「奪還したい」と語り、敵意を隠さなかった。剛腕と呼ばれた小沢のドサ回りは、まな弟子・達増のためでもあった。
政界での影響力が低下しつつある小沢にとって、おひざ元の現職知事である達増は「最後の砦とりで」。民主や維新のトップと相次いで会談し、国政レベルで野党連携の枠組みを作り上げた。
「右腕」「一番弟子」――。達増にはそんな呼び名が付いて回る。新進党から衆院議員に初当選した1996年以降、自由党、民主党と党籍を変え、小沢と歩調を合わせてきた。小沢が民主党を割って出た時も、資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件(小沢は無罪が確定)で批判された時も、知事の立場で「小沢寄り」の発言を繰り返した。
だが、小沢の求心力が低下した今、達増は「小沢離れ」の姿勢を見せるようになった。昨年11月には知事選への出馬表明とともに「県民党」を宣言し、翌月の衆院選では、4区の小沢を含むどの候補者の応援にも入らなかった。今年6月、小沢が「知事選はオール野党で」と発言した同じ日には「20年前さながらの政党間の角逐みたいな戦いをやろうとする勢力はうまくいかない」と述べ、政局観の違いを垣間見せた。
後日、達増は「あれは自民党を念頭に申し上げた」と釈明。「人間と人間の関係は簡単に説明がつかない」と、一歩引いては戻る、絶妙な距離感を見せた。そんな思惑を横目に、野党共闘という舞台装置を整えた小沢は「王国」の存続を弟子に託し、決戦の時を待つ。
◇
「私どもが目指す『開かれた県政』の実現に、平野さんは適任」
5月末に開かれた自民党県連の選対会議。「開かれた県政」という言葉を何度も使いながら、平野の支援を発表する県連会長・鈴木俊一の顔に安堵あんどの色が浮かんだ。2年にわたって狙い続けた小沢の懐刀をついに奪ったのだ。
平野は、自民にとって敵だった。農水官僚だった01年、当時の自由党から小沢の肝いりで参院選に出馬し当選、「王国」を支えた。だが菅直人政権時の11年、小沢の意に反して復興相に就任。12年の民主分裂では小沢と行動を共にせず、断絶は決定的となった。
師から離れていく平野を、自民は注視し続けていた。復興相を務めた知名度と、官僚出身の高い実務能力。小沢の元側近を引き入れれば「王国」に与える打撃は計り知れない。
13年の参院選でも、平野は意中の人だった。党勢の衰えた民主から自民のみこしに“乗り換え”を促したが、平野は決断を渋り、実現しなかった。
そして、好機が巡ってきた。「小沢王国」から知事の椅子を奪還したい自民と、知事への意欲がもともと強かった平野の利害が一致。小沢に苦杯をなめさせるシナリオができた。
敗北の歴史を塗り替えるのは今――。平野派県議の1人は「とにかく『反小沢』でまとまることが大事だ」と強調し、別の県議は叫ぶ。「これまでは130万県民ではなく、たったお一人の顔色をうかがう県政だった。人心を一新しなければ」
「小沢王国」にとどめを刺すのか、延命装置となるのか。知事選は、その分岐点となる。(敬称略)
2015年07月31日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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:
チバQ
:2015/08/04(火) 19:22:03
http://www.yomiuri.co.jp/local/iwate/feature/CO018014/20150801-OYTAT50000.html
15知事選 共通点から探る
「県民党」対決各派に思惑
2015年08月01日 05時00分
生活の党の県議選立候補予定者の必勝を誓う達増(7月20日、盛岡市で)
生活の党の県議選立候補予定者の必勝を誓う達増(7月20日、盛岡市で)
「知事選でファシズム的なものを岩手に及ぼしていいのか」。現職の達増拓也は7月の記者会見で、過激な言葉を使って自民党を批判した。8か月前に知事選への3選出馬を表明した際、特定の政党に肩入れしない「県民党」を掲げていた。
対抗馬の参院議員・平野達男は4月の出馬表明後、県議会の全会派をあいさつして回っていた。2年前に離れた民主党の会派室で「党派を超えて一緒に戦いたい」と呼びかけて冷たい視線を浴びた一方、自民の県議からは「本当の県民党だ」「あっちは偽の県民党ですから」と熱烈な歓迎を受けた。
達増、平野の両陣営は「我こそが県民党」と主張してきた。だが、実際は、達増側に民主・維新・共産・生活、平野側に自民・公明が付き、野党と与党が二分されている。
それでもなお、双方が「県民党」の看板を掲げ続けるのは、県政界の複雑な変化がある。
達増は2007年、11年と、知事選で民主の推薦を受けて圧勝してきた。だが、師と仰ぐ生活の党共同代表の小沢一郎が12年夏に民主を割って出て以降、達増を支えた勢力は民主、生活、県議会会派「いわて県民クラブ」などに四分五裂した。
知事選で勝つにはかつての勢力の再結集が不可欠だが、分裂を招いた小沢に対するアレルギーは根強い。そこで受け皿となったのが、「県民党」という無色透明の言葉。たもとを分かった勢力が再び手を結ぶのに、格好の看板となった。
自民党県連の選挙対策会議でガンバローを三唱する平野(5月31日、盛岡市で)
自民党県連の選挙対策会議でガンバローを三唱する平野(5月31日、盛岡市で)
平野を推す自民にも事情があった。知事選は95年以降、「相乗り」以外では連戦連敗。国政で1強を誇る中、県内では野党を追う「ねじれ状態」が続く。
こうした党勢で平野を勝たせるには、他の勢力からの協力が不可欠だ。公明はもちろん、小沢と決別した県議を含むいわて県民クラブと組み、社民党の一部の取り込みも画策した。
達増側は「希望郷いわてを実現する会」、平野側は「開かれた県政を創る会」と、ともに無味無臭の名称を持つ支援団体を設立。分かりにくさに拍車をかける。
ただ、不偏不党をうたう「県民党」の看板はかすみつつある。20日、盛岡市で開かれた生活の県議選立候補予定者の事務所開きで、達増は「県議会で野党第1党は生活の党。自民党の議席数を上回れば、きちっとした県政を進めていくことができる」とあいさつ。支援勢力で県議会の過半数を狙おうという本音をあからさまにした。
平野側では陣営内で駆け引きも生まれている。平野が参院議員を辞職すると10月に行われる参院岩手選挙区補選に、いわて県民クラブの県議が7月、立候補を表明。自民も候補者を擁立すれば平野陣営が分裂するだけに、微妙な空気が流れる。平野自身、表明のタイミングを「聞いていなかった」と頭を悩ませる。
「県民党対県民党」の構図に、各党の思惑が複雑に絡む。(敬称略)
2015年08月01日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
3890
:
チバQ
:2015/08/05(水) 07:53:19
>>3878
2014年 神奈川13区
当 甘利明 65 自由民主党 前 142,201票 60.5% 公明 ○
伊藤優太 29 維新の党 新 58,941票 25.1% ○
高久良美 60 日本共産党 新 34,014票 14.5%
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/4399
座間市議会議員選挙
みんなの党は、伊藤優太氏が当選し、初の議席を得た。
3891
:
チバQ
:2015/08/05(水) 22:53:07
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201508/20150805_13016.html
<選挙カー問題>再々申請に「土日は業務外」
2日投開票された仙台市議選で、太白選挙区に立候補し落選した社民党の猪股由美氏(37)が宮城県警の審査ミスで告示後約2日間、選挙カーを使えなかった問題に関し、窓口の仙台南署が陣営に「土日は業務外で申請は受け付けない」と伝えていたことが4日、分かった。
南署の石沢昇一副署長は「申請は土日も受け付けることにしていたが、当日対応したのが担当外の署員で周知が行き届いていなかった」と釈明している。
南署は告示前日の7月23日の事前審査で公選法の規定を読み誤り、陣営が使う予定だった車について「重量オーバー」を理由に却下。告示日の24日に再申請された別の車も同様に不許可とした。
関係者によると、告示日は金曜日で、南署の担当者は再々申請に関し「きょう午後5時に間に合わなければ月曜日に来てほしい」と説明したという。
審査ミスは陣営の相談を受けた県選管が25日に県警に照会し発覚、南署は一転して選挙カーの使用を認めた。市選管は前日に陣営の相談を受けていたが、「最終的には県警が決めること」と判断を避けた。
県選管がミスを指摘しなければ、選挙カーを使えなかった期間はさらに延びた可能性がある。
陣営の選対本部長だった大槻正俊市議は「一署員の勘違いではないはずだ。選挙戦の貴重な週末がほぼ丸ごとつぶれるところだった」と憤る。
関連ページ:宮城政治・行政
2015年08月05日水曜日
3892
:
チバQ
:2015/08/06(木) 05:00:45
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201508/20150805_51002.html
<山形市長選>安保、知事…前哨戦攻防激化
「女性のつどい」で支援者らと気勢を上げる佐藤氏(左)=3日、山形市
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決起集会で拳を突き上げる梅津氏(中央)。左は吉村知事=7月30日、山形市
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任期満了に伴う山形市長選(9月13日投開票)は告示まで6日で1カ月となる。ともに無所属新人で、元経済産業省職員佐藤孝弘氏(39)=自民推薦=と、元防衛省職員梅津庸成氏(48)=民主・共産・社民・生活推薦=を軸とする争いは、参院で審議中の安全保障関連法案、梅津氏支持を鮮明にした吉村美栄子山形県知事の対応が絡み、与野党の攻防が激化してきた。
◎佐藤氏陣営/吉村知事対応に反発
「安保法案の賛否に注目が集まる中で、国政と市政を混同されては市民が損失を被るだけだ」
自民党の大内理加県議は3日、市内のホテルで開かれた佐藤氏の「女性のつどい」で力を込めた。約1100人を前に、遠藤利明五輪相(衆院山形1区)は「ここで流れを変えなければいけない」と非自民市政からの転換を訴えた。
集会では公明党県本部代表の菊池文昭県議も出席。7日に佐藤氏の推薦決定する予定を報告すると大きな拍手が沸いた。これで主要5党の対応が決定する。
陣営は、梅津氏支持を表明した吉村知事の対応に強く反発する一方、「早く知事の支援を得なければ勝てないという相手の焦りを感じる」(自民党市議)と冷ややかに分析する。
◎梅津氏陣営/「違憲」学者招き気勢
「山形市は梅津さんを先頭に平和都市を守らなければいけない」
市内で7月30日、梅津氏陣営が開いた決起集会で吉村和文選対幹事長が気勢を上げると集まった約2000人から歓声が上がった。梅津氏の大学時代の恩師で、安保法案を「違憲」と断じた小林節慶応大名誉教授も招かれマイクも握った。
陣営は、小林氏と梅津氏の写真を並べ「平和都市やまがた ふるさとを守る!」と書いたポスターを市内各地に張り始めた。自民党、佐藤氏と安保法案をイメージ付け、対決姿勢の浸透を狙う。
選対幹部は「自民党の看板を背負っている以上、国政と市政は別物との議論は成り立たない。佐藤氏も同じ土俵で自らの安保法案への主張を展開すべきだ」と挑発する。
山形市長選には、無所属新人の飲食店経営五十嵐右二氏(64)も立候補を表明している。
3893
:
チバQ
:2015/08/06(木) 05:34:58
http://www.sankei.com/politics/news/150804/plt1508040039-n1.html
2015.8.4 21:34
政界屈指の美女議員、妊娠を発表 5月に議員との結婚報告
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安倍晋三首相と面会後、官邸を後にする自民党の金子恵美(手前)、宮崎謙介衆院議員=3月24日午後、首相官邸(酒巻俊介撮影)
自民党の金子恵美衆院議員(37)=新潟4区=は4日、都内のホテルで開かれた同党の同期当選で同じ二階派に所属する宮崎謙介衆院議員(34)=京都3区=との結婚を報告する会合で、「実は私、妊娠をしております」と述べ、妊娠初期であることを発表した。
週数は明らかにしなかったものの、「まだ安定した状態ではありませんが、まずまず、おなかの中で命は生きています」と笑顔で語った。
宮崎、金子両氏は5月に結婚を発表。金子氏は4日の会合で「発表して、ほどなくして、体調を崩して療養をしておりました。結婚の直後ということで、さっそくマリッジブルーかと、もう結婚を思い悩んでいるのかと噂が飛び交いました」と会場を笑わせた上で、妊娠を発表。会場からは「おめでとう」などの声とともに大きな拍手が起き、金子氏は「少子化対策ですが…」とおどけた。
この後、マイクを握った宮崎氏は、出席していた塩崎恭久厚生労働相に呼び掛け、「私もイクメンとして、少し育児休暇を取れという話でございまして、しっかりとやっていきたいと思います」と喜びを語った。
金子氏は早大卒で、平成15年ミス日本関東代表に選出されたこともある永田町屈指の美女議員として知られる。新潟市議、新潟県議を経て国政に転身した。宮崎氏も金子氏と同じ早大卒で、日本生命などを経て議員バッジを付けた。188センチの長身で、ボート部出身のスポーツマンでもある。
3894
:
チバQ
:2015/08/06(木) 05:43:57
http://www.asahi.com/articles/ASH844K77H84UJUB00P.html
岩手・大槌町長選告示、3人立候補 復興や人口対策焦点
星乃勇介2015年8月4日19時38分
東日本大震災の津波で市街地が壊滅した岩手県大槌町で4日、町長選が告示され、現職と新顔2人の計3人が立候補した。復興のあり方や人口減少への対策、旧役場庁舎の震災遺構としての保存の是非が焦点となっている。9日に投開票される。
立候補したのは、新顔の前町会計管理者平野公三氏(59)、造船会社長岡本大作氏(66)、現職の碇川豊氏(64)。
平野氏は「復興事業は取捨選択してスリム化する」、岡本氏は民間出身の視点を生かして「役場内の権力抗争を打破したい」と訴えたのに対し、碇川氏は仮設住宅の早期解消をめざし、「今の復興計画を着実に進める」と強調した。
震災での死者・行方不明者とその後の町外避難で、町の人口は現在、約1万2千人と震災前より3500人減った。15年後には1万人を切る推計もある。津波で4246世帯が被害を受け、今も町民の4人に1人が仮設住宅で暮らす。
山間部の仮設住宅。80代女性は毎朝、4畳半の部屋で「一日でも早く出られますように」と祈る。6月にあった立候補予定者の集会では「ここで死にたくない」と訴えた。女性は「大事なのは被災者の生活を元に戻す実行力」と言う。
仮設商店街で製茶販売業を営む菊池良一さん(66)は「これ以上人口が減ると商売が成り立たない。まちづくりのスピードが最大の争点」と話す。
旧庁舎については平野氏と岡本氏が「解体」、碇川氏は「一部保存」との立場だ。
町職員だった娘(当時33)を亡くした上野ヒデさん(73)は「後世への教訓として残してほしい」と話す一方、職員の兄(当時29)が行方不明の倉堀康さん(31)は「目にするのが苦痛」と、取り壊しを望んでいる。(星乃勇介)
3895
:
チバQ
:2015/08/06(木) 19:15:00
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201508/20150806_31040.html
<岩手知事選>社民も達増氏支援 野党結集
岩手県知事選(20日告示、9月6日投開票)で、社民党岩手県連(小西和子代表)は5日、反自民の自主投票としていた方針を変更し、3選を目指す現職の達増拓也氏(51)を実質的に支援することを決めた。
民主、生活、共産の各党は達増氏支援を決めている。社民党が加わることで、野党結集の態勢が整うことになる。
同日の常任幹事会で確認した。細川光正幹事長は変更理由に関し、達増氏が安全保障関連法案に反対姿勢であることを指摘。「安全法案を廃案に追い込むためには反自民の動きを強めることが必要。態度を明確にし、知事選に臨むべきだと判断した」と説明した。
知事選には参院議員の平野達男氏(61)=岩手選挙区=が自民、公明の支援を受け立候補する予定。
3896
:
チバQ
:2015/08/06(木) 19:15:45
https://www.minpo.jp/news/detail/2015080624518
新人渡辺氏出馬へ 浪江町長選 現新3人の争いか
任期満了に伴い11月5日告示、同15日投票で行われる浪江町長選で、元副町長の渡辺文星氏(64)が5日までに立候補の意思を固めた。
渡辺氏は福島民報社の取材に対し、近く立候補を正式に表明する考えを示した。
渡辺氏は同町出身、小名浜水産(現いわき海星)高専攻科無線通信科修了。平成17年の町議選で初当選。2期目の途中で退き、24年7月に副町長に就いたが、26年7月に任期を残し辞職した。
町長選をめぐっては現職で2期目の馬場有氏(66)、元町議会議長で町議の小黒敬三氏(59)が立候補に意欲を示しており、8年ぶりの選挙戦となる可能性が高い。
( 2015/08/06 08:50 カテゴリー:主要 )
3897
:
チバQ
:2015/08/07(金) 07:19:14
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201508/20150807_51004.html
<酒田市長選>和嶋元衆院議、正式に出馬表明
和嶋 未希氏
拡大写真
本間正巳酒田市長の死去に伴う市長選(30日告示、9月6日投開票)で、員の和嶋未希氏(43)は6日、酒田市で記者会見し、無所属での立候補を正式表明した。政党推薦は求めず、「市民党」を掲げて選挙戦に臨む。
和嶋氏は「産業育成への集中投資など攻めの政策、突破力のある施策に転換し、酒田の再生と成長を図る」と語った。
公約の柱として、市長退職金の廃止のほか、国際チャーター便やクルーズ船の誘致による外国人観光客1万人達成、旧合併3町支所の権限強化などを掲げた。
本間市長が最重要視した山形新幹線庄内延伸については路線を継承。市が独自にJR羽越線との比較調査を行う考えも表明した。
和嶋氏は酒田市出身。県議2期を経て、2009年の衆院選で民主党から初当選。12年10月に辞職し、前回市長選に無所属で出馬したが、本間氏に敗れた。
関連ページ:山形政治・行政
2015年08月07日金曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201508/20150807_51005.html
<酒田市長選>市政転換か継承か 一騎打ちへ
丸山 至氏
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酒田市長選は6日、元衆院議員の和嶋未希氏(43)が立候補を表明し、本間正巳市長から後を託された副市長の丸山至氏(61)との一騎打ちの公算が大きくなった。
民主党を3年前に離党した和嶋氏は、2012年の前回市長選と同様に政党色を抑えた選挙戦略を描く。一方で連合など団体からの推薦は、前回とは一転して要請する方針を表明し、「市政転換」を望む声の結集を図る考えだ。
和嶋氏周辺が期待するのが、前回選挙で応援を受けた吉村美栄子山形県知事の存在だ。和嶋氏は6日の記者会見で「落選中も心配してくれ、今回の出馬を決めた時も連絡した」と親密さを強調。一方で「現段階で支援要請は考えていない」とも話した。
市議会内では、現職市長の急逝に伴う選挙という特殊事情を抱え、「市政継続」を求める声が強い。民主系会派の議員の間にも、丸山氏を推す声がある。
丸山氏は自民系会派を中心とする市議会議員有志や有力企業経営者、市職員OBらの支援を受け、選挙態勢の構築を急ぐ。ただし、過去2回の衆院選は保守が分裂した。影響は大きく、選対の主導権争いも起きている。
関連ページ:山形政治・行政
2015年08月07日金曜日
3898
:
チバQ
:2015/08/07(金) 07:28:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150806-00000114-yamagata-l06
新庄市長選告示まで1カ月、現新一騎打ちの構図
山形新聞 8月6日(木)8時5分配信
任期満了に伴う新庄市長選は、9月6日の告示(13日投開票)まで1カ月に迫った。現職で3選を目指す山尾順紀氏(62)=同市五日町=と、新人で山形大大学院教授の渡部泰山氏(64)=同市大手町=の2人が出馬の意思を表明し、前哨戦を繰り広げている。ほかに立候補に向けた動きはない。
山尾氏は市議会3月定例会で出馬を正式表明。流雪溝整備などの雪対策や保育環境の整備、看護専門学校の誘致といった政策を掲げる。自民党県連と市支部、公明党県本部から推薦を受け、2期8年の実績をアピール。7月18日に自宅の円満寺に事務所を開いた。
渡部氏は同25日に自身が共同代表を務める団体の集会で出馬を正式表明した。政党の推薦は受けず、「市民党」の立場で選挙戦に臨む。木造新市庁舎建設、道の駅建設、観光コンベンション協会設立、東京事務所設置を訴える。9日に自宅近くで事務所開きを行う。
6月2日現在の有権者数は3万549人(男1万4414人、女1万6135人)。
山形新聞社
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チバQ
:2015/08/07(金) 07:28:52
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150806-00000113-yamagata-l06
山形市長選告示まで1カ月、3新人が名乗り 非自民主体市政の継承か刷新か
山形新聞 8月6日(木)8時3分配信
任期満了に伴う山形市長選は、9月6日の告示(13日投開票)まで1カ月となった。出馬を表明しているのは、いずれも無所属新人の梅津庸成(ようせい)氏(48)=同市飯田4丁目、行政書士、佐藤孝弘氏(39)=同市宮町3丁目、団体役員、五十嵐右二氏(64)=同市南原町3丁目、自営業=の3人。非自民が結集して推す梅津氏と、自民を支持母体とする佐藤氏の対立軸が明確になる中、約半世紀続く非自民主体の市政運営の継承か、刷新かに注目が集まる。
今年5月30日に出馬表明した梅津氏は吉村美栄子知事の支援も得て、非自民を軸に浸透を図っている。前回市長選で敗れた4年前から再出馬を明言していた自民推薦の佐藤氏は、遠藤利明五輪相と連携を強化。7月15日に立候補を表明した五十嵐氏は、政党によらない市政への刷新などを掲げ、遊説活動を重ねる。
山形市は1966(昭和41)年に旧社会党の故金沢忠雄氏が市長に当選して以来、非自民主体の市政が続く。梅津氏は市川昭男市長の与党的立場にある非自民の政党や、労組から支持を得ており、現体制を継承する立場。自民が推す佐藤氏とは対立関係にある。
梅津氏は選挙公約をまだ正式に発表していないが、市政刷新を掲げ、既に公約を示した佐藤氏との相違点が徐々に現れている。両氏ともサッカースタジアムの建設の必要性については共通した認識を持っているものの、梅津氏側は山形市へのモンテディオ山形本拠地誘致を視野に入れる一方、佐藤氏は、現在、本拠地となっている天童市と分担して試合を行うことを想定している。
梅津氏は県と連携したフル規格新幹線の検討を主張する一方で、佐藤氏は停車駅の設定など沿線自治体への影響も考え、複線化やトンネル整備、仙山線の強化などを優先させる考え。
安全保障関連法案に関しては、梅津氏側は憲法学者とのツーショットポスターを作成し、法案に反対する有権者への支持の広がりを目指す姿勢。佐藤氏は「法案の議論が深まっていないことは問題だが、市長選は市政に関する政策を論じるべきだ」としている。
6月2日現在の有権者数は20万4876人(男9万6415人、女10万8461人)。
3900
:
チバQ
:2015/08/07(金) 07:31:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150801-00000007-yamagata-l06
丸山氏、和嶋氏の一騎打ちか 酒田市長選、選挙戦へ動き加速
山形新聞 8月1日(土)8時45分配信
酒田市長・本間正巳氏の死去に伴う市長選(8月30日告示、9月6日投開票)は、副市長・丸山至氏(61)が31日に出馬を表明し、元衆院議員・和嶋未希氏(43)が立候補の意向を固めたことで潜在化していた動きが一気に鮮明になった。両氏は、本間氏の辞職が公表された17日以降、ともに出馬がささやかれていた人物。今回の市長選は、本間、和嶋の両氏が一騎打ちを繰り広げた前回(2012年10月)と酷似した構図の可能性が出てきた。
丸山氏は31日に辞職願を提出し、正式に表明した。本間氏の遺族に同日、起意を伝え「頑張ってほしい」と激励されたという。保守系、民主系の市議会全4会派は連携して支援に回る方針でほぼ一致。市内の政財界や市民団体、庄内地域の各市町長らの要請を受けての表明で、支持母体は膨らむ見込み。本間市政の基本路線を継承する考えを示している。
和嶋氏は「決意は揺るがない」などと関係者に話しており、近く正式に表明する見通し。無投票を回避して対立軸をつくり、県議、衆院議員の政治経験を市政に反映させる考えを周囲に伝えている。水面下で民主関係者らと折衝していたが、一部は丸山氏側に傾いており、前回市長選を支えた連合山形の対応も現段階で未定の様子。態勢構築はこれからになる。
7日、市議会臨時会が辞職願を取り扱い―総務部長が職務代理者
酒田市長選に出馬するため、丸山至副市長が提出した辞職願を受け、市議会は31日、各派代表者会を開催。辞職する8月7日に市議会臨時会を開き、取り扱う方針を決めた。同月5日の議会運営委員会で正式に決める。
一方、丸山氏の辞職に伴い、本間匡志総務部長が同月8日付で市長職の職務代理者になる。市民会館で同月22日に営まれる酒田市長・本間正巳氏の本間家と市の合同葬の葬儀委員長は本間部長が務める。
3901
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チバQ
:2015/08/07(金) 07:31:54
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150801-00000008-yamagata-l06
丸山氏、要請固辞から一転 酒田市長選、「励まされ心境変化」
山形新聞 8月1日(土)9時6分配信
酒田市長選への出馬を表明した丸山至副市長は31日、市役所で記者会見を開き「尊敬していた本間市長の急逝はかなりのダメージだった。少し臆病になった面があったが、皆さんから励まされ、きょう決意した」と説明。25日の出馬要請固辞から約1週間で立候補へと移り変わった心境を語った。
本間氏が託した遺志に関し「酒田をまとめようと頑張ってきたことを引き継いで、という思いだろう」と推察。本間氏が掲げた山形新幹線庄内延伸の実現に向けて「思いは共有している」と強調。本間市政と方向性は変わらないとした上で「手法は必ずしも同じではなく、自分のカラーを出したい」と続けた。
前回市長選や本間氏の入院で計3度、職務代理者を務めた経験から、事務引き継ぎに1週間程度の時間が必要と判断し、辞職願を8月7日に設定したと説明。「酒田は力を結集し、大きなベクトルにできなかった。自分が接着剤になれば、市民が笑顔で生活できるまちになる」と語った。
選対組織や各政党に対する推薦申請の有無は「まったくの白紙」とし、今後、支援者と協議する考えを示した。
3902
:
旧ホントは社民支持@鹿児島市
:2015/08/07(金) 19:31:51
逃げた。
平野氏が出馬取りやめ=9月の岩手知事選
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015080700421
参院議員で元復興相の平野達男氏(61)は7日、予定していた岩手県知事選(9月6日投開票)への出馬を取りやめる意向を固めた。同県は小沢一郎衆院議員の地元で、小沢氏らの支援を受ける現職の達増拓也氏が3選出馬を表明している。平野氏は達増氏に対抗、自民党の後押しを受けて出馬準備を進めていたが、安保法案をめぐる国会審議の過程で内閣支持率が低下する中、選挙戦への影響を懸念する声が強まっていた。
7日午後に平野氏が盛岡市で記者会見して正式表明する。平野氏は岩手県庁や農林水産省の職員を経て2001年に参院議員に初当選。民主党政権下で復興相などを務めた。
自民党岩手県連会長の鈴木俊一衆院議員は同日、国会内で記者団に「残念だけれども、最終的には本人が決断すれば、認めざるを得ない」と述べた。 (2015/08/07-13:27)
逆風やまず対決回避=野党は勢い、岩手知事選-自民
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015080700894
与野党激突が予定された岩手県知事選(9月6日投開票)で、元復興相の平野達男参院議員(無所属)が立候補を取り下げた。安全保障関連法案をめぐり逆風がやまない自民党が対決を回避した格好。与党は来年夏の参院選に向けて態勢を立て直す考えだが、「敵前逃亡」とも受け取られかねない対応に、野党側は勢いづいている。
「いろんな方からアドバイスがあった」。平野氏は7日の記者会見で、出馬断念の背景をこう説明したが、事前調査で苦戦が鮮明になり、政権側が出馬見送りを迫ったとの見方がもっぱらだ。
知事選には岩手を地元とする小沢一郎生活の党代表と行動を共にしてきた現職の達増拓也氏が、3選を目指し名乗りを上げている。2013年に民主党を離れてからは徐々に与党との距離を縮めてきた平野氏も、今年4月に立候補を表明。自民、公明両党が県組織レベルでの支援を決めていた。
与党としては、小沢氏の地元で勝利し、次の参院選につなげる狙いがあった。当初、自民党幹部は「平野さんは十分勝てる。知事選で勝てば(平野氏の議員辞職に伴う)参院補選も勝てる。『小沢王国』崩壊の象徴になる」と自信を示していた。
だが、安保法案への反対などで内閣支持率が急落すると情勢は一変。達増氏には、小沢氏を中心に民主、維新、共産、社民各党の支援も決まり、野党は共闘態勢を構築した。維新の今井雅人政調会長は7日の記者会見で「官邸が出馬をしないよう働き掛けたとの話も耳にする」とこれ見よがしに語った。
平野氏が出馬を見送れば、10月の参院補選は行われない。与党には、逆風の中での国政選挙を避ける狙いもありそうだ。平野氏の出馬見送りについて、自民党の谷垣禎一幹事長は記者会見で「本人の意思を尊重しなければいけない。大変残念だ」と語った。公明党幹部も「現職は強い。不戦敗になるだろうが、(候補者を出して)負けるよりはいい」と指摘した。
一方、民主党の枝野幸男幹事長は記者団に「戦わずして勝つ。これが最上の勝ち方だ」と自賛。維新の柿沢未途幹事長は「支持率の急速な低下に慌てふためいて右往左往している」と述べた。 (2015/08/07-19:16)
3903
:
とはずがたり
:2015/08/07(金) 21:38:20
平野いくじねー。。来夏の参院選に自公に担いで貰って参院議員続ける方を選んだ??
3904
:
チバQ
:2015/08/08(土) 01:05:58
>>3903
来夏は主浜(生活)の番です
平野は13年に再選しとりますル
3905
:
とはずがたり
:2015/08/08(土) 08:43:26
有り難うございます。
じゃあ当分参院議員出来るってことですね。
此処迄出る感じだったのに日和るって相当調査結果悪かったんですねぇ。。
3906
:
チバQ
:2015/08/08(土) 10:22:42
>>3811
「知事選が苦戦を強いられているだけに、せめて補選だけは勝ち取りたいというのが、県連のスタンス」
とかありましたから前から苦しかったんでしょうねえ
3907
:
チバQ
:2015/08/08(土) 10:23:04
https://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20150808_2
県民「肩すかし」に失望、怒り 平野氏出馬断念
「突然の敵前逃亡はなぜ」「有権者をばかにしている」―。知事選に名乗りを上げていた平野達男参院議員が7日、出馬断念を表明し、県民からは驚きや困惑にとどまらず、率直な怒りの声が聞かれた。知事選では本県の最大の課題である復興加速に向けた正々堂々の論戦が期待されていただけに、告示まで10日余りに迫っての「肩すかし」に、政治への失望感が広がった。
「復興が進んでいない地域もある。岩手をどうにかしたいと思ったから出馬表明したのではなかったか」。久慈市本町の女性(71)は突然の翻意に驚きを隠せなかった。釜石市上中島町の仮設住宅で暮らす女性(82)も復興論戦に期待していた一人。「あんなに張り切って出ると言っていたのに」と首をかしげた。
一関市真柴の男性(76)は「事務所開きも終えたこの段階で…。出ると決めた以上はしっかりと腰を据え、信念を持って選挙戦に臨んでほしかった」と筋が通らない行動を戒めた。
知事選は一転、無投票の可能性が高まる。紫波町高水寺の男性(44)は「どちらに投票するか迷い、県の将来についての激しい論戦を期待していたのに」とがっかり。帰省中だった横浜市の男性(53)=盛岡市出身=は「被災県として無投票はどうなのか」と問い掛けた。
◇ ◇
岩手日報社は7日、平野氏が知事選出馬断念を表明したことを伝える号外を7千部発行し、盛岡、花巻、北上、奥州、一関の5市の商店街やホテル、コンビニなどで配布した。
【写真=「平野氏が知事選断念」を伝える号外を受け取る市民。県内からは驚きや困惑、批判などさまざまな声が上がった=7日、盛岡市の県庁前】
(2015/08/08)
3908
:
チバQ
:2015/08/08(土) 10:23:23
https://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20150808_3
平野氏「本意とかけ離れた」 達増氏は対応批判
20日告示、9月6日投票の知事選で、立候補を表明していた無所属の平野達男参院議員(61)=岩手選挙区=は7日、県庁で記者会見し、出馬を断念することを表明した。理由について「安全保障の在り方が最重要課題に浮上し、私の本意と大きくかけ離れる状況となった」と説明。今後は参院議員として活動を続ける意向を示した。3選出馬を目指す現職達増拓也氏(51)の県政運営と一線を画す各党派は今後対応を検討するが、告示まで残り時間は少なく、無投票となる流れが強まった。
会見で平野氏は「知事を選ぶ選挙なのに国の在り方が争点になっている。政党間の争いも激しくなってきた。熟慮を重ねた結果、6日午後に出馬断念を決意した」と説明した。
その上で「(達増氏の)無投票となることは大変申し訳ない。さまざまな叱咤(しった)は甘んじて受ける」と謝罪した。今後の活動は「参院議員の職責を全うしたい」とし、議員を続ける意思を示した。
<達増氏「裏切られた思い」>
20日告示の知事選で3選を目指す現職達増拓也氏(51)は7日、平野氏が出馬を断念したことについて県庁内で記者団に対し、「大変驚き、信じられない思いだ。事の大きさは人騒がせで済まない」と述べ、平野氏の対応を批判した。
達増氏は議員活動を続ける意向を示した平野氏に対し「県民に対する責任ということをもっと考えた方がいい」と述べ、遠回しに議員辞職を促した。
出馬断念の背景については「自民党の全面支援があってこその立候補であり、それがなくなったがゆえの断念だと思う」と推測。「首相官邸の指示で出馬する権利と有権者の投票する権利が奪われたとすれば、民主主義の在り方として非常に深刻だ」と強調した。
【写真=記者会見で「安保問題が争点となり、私の本意とする選挙にならない」と知事選出馬断念を表明する平野達男参院議員=7日、県庁】
(2015/08/08)
3909
:
チバQ
:2015/08/08(土) 10:27:23
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201508/20150808_31005.html
<平野氏不出馬>与野党の対立激化想定外
岩手県知事選への立候補を取りやめた平野達男参院議員(61)の記者会見での一問一答は次の通り。
-断念理由に安全保障関連法案を挙げるが、自民、公明両党に支援を求めた段階で覚悟したのでは。
「安全保障法案の問題で、これだけ与野党対決が激しくなることは想定しなかった。そこは私の甘いところだったかもしれない」
「県政の内容をめぐる争点であれば、堂々たる選挙をやろうとなるが、安保法案の在り方が最重要課題に浮上している。県民から『どうして安保法案を進める自民の支援を受けたのか』との指摘もあった。知事選の争点になっているのは本意じゃなかった」
-断念の時期は
「1カ月半前から相当揺れ動いていた。最終的に記者会見をして説明しようと思ったのが、昨日の午後。立候補表明した4月当初は『よく出てくれた』という声援が多かった。安保法案の議論が多くなり、雰囲気が変わり、自民の支援を受けている平野というイメージが大きくなった」
-選挙情勢が不利だという判断もあったのでは。
「このままだと、安全保障法案が、ますます争点の中心になるという印象を強く持った。勝てる勝てないということではなく、知事選でそういう選挙をやりたくなかった」
「安全保障の議論を押し返し、県政に争点を持ってくるだけの説得力がなかった。不利というよりも私の力不足だ」
関連ページ:岩手政治・行政
2015年08月08日土曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201508/20150808_31004.html
<平野氏不出馬>達増氏「選択の機会奪った」
平野氏の立候補取りやめを受け、記者会見に応じる達増知事=7日午後4時50分ごろ、岩手県庁
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岩手県知事選(20日告示、9月6日投開票)に挑む予定だった平野達男参院議員(61)=岩手選挙区=が7日、立候補を取りやめたことについて、3選を目指す現職の達増拓也氏(51)は記者会見し「驚いている。人騒がせという話で済まされない。県民への説明責任を果たすべきだ」と批判した。立候補予定者は達増氏1人となり、無投票の可能性があるが「戦うつもりで準備する」と述べた。
達増氏は、平野氏が断念の理由に安全保障関連法案の影響を挙げたことについて「国会対策を理由に有権者の選択の機会を奪ったことになる。あってはならないことだ」と指摘した。
達増氏は民主、生活、共産、社民の野党各党の支援を受ける。平野氏断念の背景には選挙情勢の厳しさがあるとみられ、「大差がついているとすれば、野党結集に成功したからだ」と強調。「県民党」戦略が、結果的に幅広い支持につながったことへの自信をにじませた。
知事選は緊迫した同門対決から一転、無投票の可能性が浮上した。達増氏は「告示まで時間はある。選挙戦は今後4年の震災復興や地域振興についてオール岩手で進める機会にしたい」と語った。8日に盛岡市に後援会事務所を開く。
関連ページ:岩手政治・行政
2015年08月08日土曜日
3910
:
チバQ
:2015/08/08(土) 10:29:29
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201508/20150808_31016.html
<平野氏不出馬>県連「はしご外された気分」
平野達男参院議員が岩手県知事選への立候補取りやめを表明した7日、後ろ盾だった自民党県連は決戦を目前に「看板」を失った。安全保障関連法案への猛烈な逆風が、与党候補を吹き飛ばした形だ。野党側は「平野氏は安保法案で自滅した」「法案そのものが通用しないことの証明だ」と一斉に反発を強めた。
「振り回された揚げ句、はしごを外された気分だ」。自民党県連の工藤勝子幹事長は平野氏への憤りをあらわにした。
立候補断念は7日朝に知らされた。「県連に安保法案の争点化を防げなかった責任はあるが、平野氏の断念で逆風はさらに強まる。めげずに立て直す」と強がるのが精いっぱいだった。
県連関係者によると、立候補取りやめには、惨敗による安倍政権への打撃を危惧した自民党党本部の意向が働いたという。鈴木俊一県連会長(衆院岩手2区)は「ここまで準備を重ねてきただけに残念。本人の決断なので受け入れざるを得ない」と述べた。
公明党県本部の小野寺好代表は「敵前逃亡せず、法案の正当性を堂々と訴えれば、ある程度の賛同は得られたはずだ」と不信感をにじませた。
知事選の前哨戦は安保法案の審議と重なり、法案の是非が争点に急浮上。政権攻撃の好機と捉えていた野党勢力は「平野氏と自民党が県民の選択の機会を奪った」と批判する。
民主党県連の高橋元・幹事長は「民主党政権で復興相までやった人が離党して自民に支援を求めた」と過去の因縁を振り返り、「信念も覚悟もない行動だ」と切り捨てた。
「前代未聞の珍事」と言い切るのは生活の党県連の佐々木順一幹事長。「安保法案の賛否を回避するための断念なら問題だ」と指摘した。共産党県委員会の菅原則勝委員長は「安保法案に反対する世論が安倍政権を追い詰めた。国政にも大きく影響する」と予測した。
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2015年08月08日土曜日
3911
:
チバQ
:2015/08/08(土) 10:30:43
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201508/20150808_31017.html
<平野氏不出馬>安保逆風、不戦敗選択
立候補取りやめの会見で、報道陣の質問に応じる平野氏=7日午後4時20分ごろ、岩手県庁
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岩手県知事選(20日告示、9月6日投開票)に立候補予定だった平野達男元復興相(61)=参院岩手選挙区=が7日、出馬を断念したのは、形勢不利とみた安倍政権の意向が働いた。全面支援の構えだったが、安全保障関連法案への世論の反発で内閣支持率は急落。逆風の自民党は「戦って負けるよりは得策」(幹部)として不戦敗を選んだ。1987年の参院岩手選挙区補欠選挙で敗れ、政権が打撃を受けた「岩手ショック」の再来を警戒した。
知事選は、民主党や生活の党など野党が支援する現職の達増拓也氏(51)と、自民、公明両党が推す平野氏による与野党対決の構図だった。
自民党は既に各種団体に支援要請し、20日の告示に備えていたが、事前の情勢調査で「ダブルスコアの大差で劣勢だった」(幹部)。さらに2日の仙台市議選で全5選挙区のうち民主党が1選挙区、共産党が3選挙区でそれぞれトップ当選し、与党内で「安保法制の議論が逆風になっている」(井上義久公明党幹事長)との危機感が広がった。
不出馬となった舞台裏について、平野氏陣営は「自民党側から立候補取りやめの圧力が強かった」と明かす。平野氏が出馬すれば、参院岩手補選も10月に実施される。知事選と補選に連続して敗北する事態となれば、来年夏の参院選に暗雲が漂いかねない。
「売上税」導入が争点となった中曽根政権下の87年の参院岩手補選では自民党候補が社会党候補に大敗し、法案は廃案に追い込まれた。自民党内では岩手ショックと語り継がれている。党幹部は「連敗すれば安保法案や今後の政権運営にもかなりマイナスだ。不出馬はやむを得ない」と話した。
<党本部水面下で圧力>
「安保」の激流が閣僚も経験した与党候補をのみ込んだ。岩手県知事選に立候補を予定していた平野達男参院議員が7日、一転して立候補取りやめを表明した。告示13日前の退場劇。平野氏は断念理由に安全保障関連法案の逆風を挙げ、3選を目指す現職の達増拓也氏との与野党対決は雲散霧消した。「敵前逃亡だ」。みこしを担いだ自民党県連幹部は平野氏の真意をいぶかった。
「安全保障関連法案が最重要課題となり、県政課題が論点になりづらい状況になった」。7日、県庁で記者会見した平野氏は、自身の主張と民意との間に、大きな乖離(かいり)があったと釈明した。
予兆はあった。表明直後の4〜5月は「よくぞ立ってくれたという声が本当に多かった」(平野氏)が、安保法案をめぐる審議が本格化し、国会会期を延長した6月になると風向きが変わり始めた。
「逆風だ。安保法案は心配だという声が本当に多い」。7月18日、盛岡市であった自民県議の事務所開きの際、平野氏はもどかしそうに語った。
平野氏が参院議員を辞めないことにも不安が広がった。陣営関係者は「早めに辞め知事選に集中したほうがいい。このままでは安保法案の混乱に巻き込まれる」と進言したが、平野氏は聞き入れなかった。不安は的中した。
7月30日には盛岡市に後援会事務所を開設した。「これで大丈夫だ。まさか出ないということはないだろう」。自民県議は安心したが、水面下では立候補断念に向けた画策が始まっていた。
政党関係者によると、8月に入って間もなく、党本部が平野氏に断念を働き掛け始めた。安保法案をめぐる世論の硬化を警戒。知事選、参院岩手選挙区補選での連敗を避けることを見越した動きだった。
党執行部の実力者が、平野氏を支持する団体の幹部に説得を依頼。ここ数日で立候補取りやめの流れは一気に固まったという。
7日朝、平野氏から立候補断念の連絡を受けた陣営幹部は声を絞り出した。「完全無所属で行くべきだった。結局、自民の駒に成り果ててしまった。平野さんに次はないだろう」
関連ページ:岩手政治・行政
2015年08月08日土曜日
3912
:
チバQ
:2015/08/08(土) 10:38:01
http://nikkan-gendai.com/articles/view/news/162518
岩手知事選・自公候補が出馬を断念…安保優先で不戦敗選ぶ
2015年8月7日
姑息な不戦敗だ。岩手県知事選に立候補を表明していた参院議員の平野達男元復興相(61)が日刊ゲンダイ既報通り、立候補を取りやめた。7日午後、岩手県庁での会見で正式表明した。
知事選は自公支援の平野氏と野党統一候補で現職の達増拓也知事(51)による全面対決の構図とみられていたが情勢は平野氏不利。事前調査で達増知事にダブルスコア以上で離されているうえ、20日告示、来月6日投開票の日程は安保法案審議が佳境を迎える時期と重なる。
自公支援の平野氏が大敗を喫すれば、安倍首相が60日ルールを使うのか否かの決断に悪影響を及ぼすのは間違いない。平野氏の失職に伴う10月の補選も自公不利とみられ、官邸が“平野降ろし″に動いた結果、自公は2つの選挙を回避。政権末期の逃げ腰路線である。
3913
:
チバQ
:2015/08/08(土) 10:49:43
http://www.sankei.com/politics/news/150808/plt1508080004-n1.html
2015.8.8 01:07
岩手県知事選 安保審議の影響避けた自民 「連敗ドミノ」をブロック
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(1/3ページ)
記者会見で岩手県知事選の立候補断念を表明する平野達男参院議員=7日午後、岩手県庁
岩手県知事選(8月20日告示)に立候補を予定していた平野達男元復興相が7日に出馬を断念したのは、全面支援の構えを見せていた自民党が形成不利と見て「不戦敗」を選んだからだ。自民党は、平野氏出馬に伴う参院岩手選挙区の補選、今後の地方選での「連敗ドミノ」を警戒。安倍晋三政権へのダメージや来夏の参院選へ影響を、極力抑えたいとの思惑があった。
「いろいろな方からアドバイスがあったが、最終的に判断したのは私だ」
平野氏は7日、岩手県庁で記者会見し、決断の背景に、自民党側の“事情”があったことをにじませた。その上で平野氏は、「安全保障を争点とした選挙はしたくない」とも述べ、中央政界の与野党抗争に巻き込まれたことを悔しがった。
生活の党と山本太郎となかまたちや民主党の支援を受け、3選を目指す現職の達増(たっそ)拓也氏に対し、自民党が白羽の矢を立てたのが平野氏だった。
生活の党の小沢一郎代表は地元の岩手県に強固な地盤を持っており、自民党は知事選を「『小沢王国』岩手で小沢系の息の根を止める最終決戦」(党幹部)と位置づけ、党本部が中心になって県内の有力団体に支援を要請。公明党岩手県本部も平野氏支持を決めて準備を進めてきた。
しかし、この流れに待ったをかけたのが、国会での安保関連法案の審議の遅れだった。今国会の会期が岩手県知事選をまたぐ9月27日まで大幅延長され、知事選の投開票日と参院採決時期が重なる見通しとなったことで状況は変化した。
また、安保関連法案への世論の反発で安倍内閣の支持率は急落。自民党は、昭和62年の参院岩手補選で同党候補が敗れ、当時の中曽根康弘政権が打撃を受けた「岩手ショック」の再来を警戒したのだ。
さらに、9日投開票の埼玉県知事選でも自民党県連が支援する新人候補の苦戦が伝えられている。埼玉、岩手と県知事選に2連敗し、平野氏出馬に伴う参院岩手補選でも敗北する事態となれば、野党が勢いづくのは明らか。
そうなれば、9月には安倍晋三首相が再選を目指す党総裁選もあるが、政権のイメージダウンは避けられない。野党優勢の流れが続き、今後の地方選でも負けが込めば、来夏の参院選にも暗雲が立ちこめかねないからだ。
谷垣禎一幹事長は7日の記者会見で「知事選は国政の課題と連動する。そういうことも十分意識して全体の政治スケジュールを作らなければならない」と強調した。(山本雄史、豊田真由美)
3914
:
チバQ
:2015/08/08(土) 10:50:39
http://www.sankei.com/politics/news/150808/plt1508080002-n1.html
2015.8.8 01:03
岩手県知事選「野党連合の不戦勝」歓迎 小沢氏主導で連携構築
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岩手県知事選で現職の達増(たっそ)拓也知事を支援する民主党の枝野幸男幹事長は7日、記者団に「野党が幅広く連携することで戦わずして勝てたのは大きな成果だ」と語り、平野達男元復興相の出馬断念による“不戦勝”を歓迎した。
達増氏は、生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表の側近。小沢氏は達増氏支援のため、春以降、民主党の岡田克也代表や維新の党の松野頼久代表ら野党幹部を次々と訪ね、支援を要請してきた。
小沢氏と民主党には、小沢氏が政権時代に党を飛び出した因縁があるが、連携を重視する岡田氏らは支援を快諾。国会では安全保障関連法案の対応などでばらつきがある野党が、小沢氏を軸に共産党も含めた「野党連合」を構築してきた。
3選が濃厚となった達増氏も県庁内で記者団に「自民党の全面支援があるからこその立候補で、それが得られなくなったから断念したと理解している」と述べ、野党が与党を追い込んだ“勝利”との認識を示した。ただ、平野氏の出馬断念で10月の参院岩手選挙区補選も行われない見通しで、野党は安保関連法案の評価を問う機会を失い、肩すかしを食うことにもなった。
3915
:
チバQ
:2015/08/08(土) 11:02:38
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201508/20150807_51005.html
<酒田市長選>前回惜敗VS後継 一騎打ちへ
丸山 至氏
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和嶋 未希氏
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山形県酒田市長選は6日、元衆院議員の和嶋未希氏(43)が立候補を表明し、本間正巳市長から後を託された副市長の丸山至氏(61)との一騎打ちの公算が大きくなった。
民主党を3年前に離党した和嶋氏は、2012年の前回市長選と同様に政党色を抑えた選挙戦略を描く。一方で連合など団体からの推薦は、前回とは一転して要請する方針を表明し、「市政転換」を望む声の結集を図る考えだ。
和嶋氏周辺が期待するのが、前回選挙で応援を受けた吉村美栄子山形県知事の存在だ。和嶋氏は6日の記者会見で「落選中も心配してくれ、今回の出馬を決めた時も連絡した」と親密さを強調。一方で「現段階で支援要請は考えていない」とも話した。
市議会内では、現職市長の急逝に伴う選挙という特殊事情を抱え、「市政継続」を求める声が強い。民主系会派の議員の間にも、丸山氏を推す声がある。
丸山氏は自民系会派を中心とする市議会議員有志や有力企業経営者、市職員OBらの支援を受け、選挙態勢の構築を急ぐ。ただし、過去2回の衆院選は保守が分裂した。影響は大きく、選対の主導権争いも起きている。
関連ページ:山形政治・行政
2015年08月07日金曜日
3916
:
チバQ
:2015/08/08(土) 12:59:20
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150808-00000166-yamagata-l06
酒田市長選、告示まで3週間 丸山氏・保守分裂のしこりも、和嶋氏・知事に支援要請注目
山形新聞 8月8日(土)12時46分配信
現職の死去に伴う酒田市長選(30日告示、9月6日投開票)は、出馬を予定する丸山至氏(61)=同市光ケ丘1丁目=が7日、副市長職を辞職した。6日には元衆院議員和嶋未希氏(43)=同市大宮町3丁目=が立候補を表明。告示まで約3週間の短期決戦に向け、両氏は走りだした。
本間正巳前市長に遺志を託された丸山氏は、本間市政の基本路線を継承。有権者に選択肢を提示する考えの和嶋氏は市政転換を掲げる。現時点でほかに出馬を模索する動きはなく、本間、和嶋の両氏が一騎打ちを演じた前回市長選と同じ構図となることが濃厚だ。
現職の急逝という特殊事情から、市政批判や積極的な政策論争の気配は薄い。丸山氏は分厚い支持基盤を、和嶋氏は政治経験を背景にした知名度を、それぞれ前面に出した戦いが想定される。ともに市中心部に事務所を構え、丸山氏の事務所は7日から実質的に稼働。和嶋氏は6日に開設した。選挙態勢はともに整っておらず、走りながら陣立てを構築している。
丸山氏を支える市議会有志は本多茂議長をはじめ、第1〜4各会派の会長らが名を連ねる。先の衆院選で激しく対立した保守分裂のしこりが残り、これに民主系も加わる。選対組織の体制について検討を重ねているが、幹部候補として浮上する人物が加藤鮎子衆院議員、阿部寿一前衆院議員のどちらに近いかをめぐる駆け引きなどもあり、名前は連日変遷。難航気味だが、「一枚岩」を目指す共通意識の下、ようやくまとまりつつある。
7日の市議会臨時会で辞職が承認された丸山氏は同日午後5時半、約40年間務めた市役所を退庁。「酒田にはたくさんの課題がある。本間市長と一緒にまいた種を大きな成果につなげたい」と述べ、選挙戦への一歩を踏み出した。
前回の市長選以降、政治活動と一定の距離を置いてきた和嶋氏。後援会は存続したが休眠状態となり、会長は不在。6日の出馬会見前に開いた後援会会合が、実質的な活動再開の場となった。衆院議員を辞職して前回市長選に出馬した経緯から、民主との距離感も残る。政党の公認、推薦を求める考えはなく、後援会中心の組織づくり。「母親のように励ましてくれた」と和嶋氏が語る吉村美栄子知事に支援を求めるかが、注目される。
和嶋氏からの推薦願を受け、連合山形酒田飽海地域協議会は7日夕に会合を開いた。出席した和嶋氏は「これまでの経緯や思いを説明した」。協議の結果は「支持」。同協議会は「各単組の判断での行動になる」としている。
3917
:
チバQ
:2015/08/08(土) 13:00:34
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150808-00000067-san-pol
岩手知事選 “不戦勝”喜ぶ民主 補選なくなり肩すかしも
産経新聞 8月8日(土)7時55分配信
岩手県知事選で現職の達増拓也知事を支援する民主党の枝野幸男幹事長は7日、記者団に「野党が幅広く連携することで戦わずして勝てたのは大きな成果だ」と語り、平野達男元復興相の出馬断念による“不戦勝”を歓迎した。
達増氏は、生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表の側近。小沢氏は達増氏支援のため、春以降、民主党の岡田克也代表や維新の党の松野頼久代表ら野党幹部を次々と訪ね、支援を要請してきた。
小沢氏と民主党には、小沢氏が政権時代に党を飛び出した因縁があるが、連携を重視する岡田氏らは支援を快諾。国会では安全保障関連法案の対応などでばらつきがある野党が、小沢氏を軸に共産党も含めた「野党連合」を構築してきた。
3選が濃厚となった達増氏も県庁内で記者団に「自民党の全面支援があるからこその立候補で、それが得られなくなったから断念したと理解している」と述べ、野党が与党を追い込んだ“勝利”との認識を示した。
ただ、平野氏の出馬断念で10月の参院岩手選挙区補選も行われない見通しで、野党は安保関連法案の評価を問う機会を失い、肩すかしを食うことにもなった。
3918
:
チバQ
:2015/08/08(土) 13:04:39
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150808-00000067-san-pol
岩手知事選 “不戦勝”喜ぶ民主 補選なくなり肩すかしも
産経新聞 8月8日(土)7時55分配信
岩手県知事選で現職の達増拓也知事を支援する民主党の枝野幸男幹事長は7日、記者団に「野党が幅広く連携することで戦わずして勝てたのは大きな成果だ」と語り、平野達男元復興相の出馬断念による“不戦勝”を歓迎した。
達増氏は、生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表の側近。小沢氏は達増氏支援のため、春以降、民主党の岡田克也代表や維新の党の松野頼久代表ら野党幹部を次々と訪ね、支援を要請してきた。
小沢氏と民主党には、小沢氏が政権時代に党を飛び出した因縁があるが、連携を重視する岡田氏らは支援を快諾。国会では安全保障関連法案の対応などでばらつきがある野党が、小沢氏を軸に共産党も含めた「野党連合」を構築してきた。
3選が濃厚となった達増氏も県庁内で記者団に「自民党の全面支援があるからこその立候補で、それが得られなくなったから断念したと理解している」と述べ、野党が与党を追い込んだ“勝利”との認識を示した。
ただ、平野氏の出馬断念で10月の参院岩手選挙区補選も行われない見通しで、野党は安保関連法案の評価を問う機会を失い、肩すかしを食うことにもなった。
3919
:
チバQ
:2015/08/09(日) 13:49:05
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201508/20150809_31030.html
<平野氏不出馬>達増氏、無投票3選濃厚
達増拓也氏
拡大写真
◎自民県連、候補擁立を断念
任期満了に伴う岩手県知事選(20日告示、9月6日投開票)は8日、無投票となる公算が大きくなり、現職の達増拓也氏(51)の3選が濃厚になった。立候補を表明していた参院議員の平野達男氏(61)=岩手選挙区=が立候補を取りやめたことを受け、支援した自民党県連は同日、役員会で対応を協議。「告示が迫り時間的に困難」との認識で一致し、新たな候補者擁立を断念した。
自民党県連の鈴木俊一会長(衆院岩手2区)は役員会終了後、「平野氏がベストな人材として取り組んできた。別の候補者を擁立するのは、告示まで時間がなく現実的ではない。立てることは難しい」と述べた。
鈴木氏はまた、谷垣禎一幹事長が10日に盛岡市に入ることを明らかにした。党の働き掛けで平野氏の推薦を決めた県農政連や県漁連、県建設業協会などを訪れ、謝罪する。
党県連は達増県政の転換を掲げ、平野氏を支援してきた。新たな候補者を擁立せず、達増氏の無投票3選を容認する形になれば、県政野党としての存在感が薄れる可能性がある。
鈴木氏は「県政転換を訴えてきたが、結果的に選択肢を示すことが難しい。選択の機会がなくなることについては、全ての有権者におわびする」と説明した。
平野氏の立候補取りやめについては「政治生命を懸けた決断ということなので、受け入れるしかない」と語った。
無投票になれば、同知事選では初めてとなる。東北では、2013年の山形、秋田両県知事選が無投票となっている。
関連ページ:岩手政治・行政
2015年08月09日日曜日
3920
:
チバQ
:2015/08/09(日) 13:53:45
http://www.yomiuri.co.jp/local/iwate/news/20150808-OYTNT50176.html
[知事選]「平野ショック」余波続く
2015年08月09日
平野達男参院議員(61)による突然の知事選(20日告示、9月6日投開票)不出馬表明から一夜明けた8日、県政界では「平野ショック」の余波が続いた。平野氏を支援していた県議らは集会で支持者に頭を下げ、予定されていた公開討論会は急きょ中止が決まった。
平野氏に出馬を要請し、支援してきた県議会会派「いわて県民クラブ」の小田島峰雄代表は8日、花巻市で集会を開き、「大事な知事選で皆さんの選択の機会を失ってしまったことは遺憾。深くおわびを申し上げます」と謝罪した。同会派の別の県議は、平野氏と一緒に写った自身のポスター約300枚を地元に掲示していたが、ほぼ撤去したという。
平野氏を支援していた自民党県連は8日午後、盛岡市で役員会を開いた。終了後に取材に応じた鈴木俊一県連会長は「(知事選を)戦う態勢が整ってきたと思っていただけに残念」と肩を落とした。平野氏に代わる候補者の擁立については、「探す努力はするが現実的に難しい」と述べた。また、県漁連など支持団体への謝罪などのため、党本部から谷垣禎一幹事長が10日、茂木敏充選挙対策委員長が11日、盛岡市を訪れることを明らかにした。
一方、3選を目指して立候補を表明している現職の達増拓也氏(51)陣営は8日、盛岡市大通で後援会の事務所開きを行った。
激しい選挙選の予想から一転、無投票の公算が大きくなったことで、会場は安堵あんどの雰囲気に包まれていた。達増氏は、集まった約300人の支持者らを前に、平野氏の不出馬を「県政史の汚点」などと批判。そのうえで、「選挙戦をフルで戦うことを前提に準備をしっかり進めていきたい」と、陣営の引き締めを図った。
達増氏を事実上支援する社民党県連は同日、県議選立候補予定者らの総決起集会を盛岡市で開催。福島瑞穂副党首が出席し、「岩手の『戦争法案』反対への思いが(平野氏の出馬を)断念させた」と話した。
また、盛岡青年会議所は、10日に予定していた知事選立候補予定者による公開討論会の中止を決定。関係先に連絡するなどの対応に追われた。
2015年08月09日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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