したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3344チバQ:2012/10/29(月) 22:58:03
>>3308-3310>>3326
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121029-00000002-mailo-l22
選挙:沼津市長選 栗原氏再選果たす 有権者、高架化事業に一定の理解 /静岡
毎日新聞 10月29日(月)10時25分配信

 任期満了に伴う沼津市長選は28日、投開票され、無所属で現職の栗原裕康氏(63)=民主、自民、公明推薦=が、無所属の新人で元会社役員の中山康之氏(67)を破り再選を果たした。争点となったJR沼津駅の高架化事業をめぐっては、4年前の前回市長選に続き、事業に反対する候補者が落選。有権者は事業の推進に改めて一定の理解を示したといえそうだ。投票率は前回を11・19ポイント下回る36・21%。当日有権者数は16万8241人(男8万2459人、女8万5782人)。
 当選が決まると、栗原氏は同市上香貫槙島町の事務所で支持者を前に「批判票もそれなりに出ている。しかし一歩一歩ではあるが、必ず沼津を元気にしていきたい」と語った。
 栗原氏は、3政党の推薦のほか、民主党の渡辺周衆院議員(静岡6区)ら地元選出国会議員、県東部の首長、県議、労働組合などから幅広い支持を獲得した。ただ、少なからずの「反対票」を突きつけられた形となり、慎重な市政運営を迫られそうだ。
 中山氏は「健康文化都市」の創出を訴えたが、及ばなかった。【野島康祐、西嶋正信】
………………………………………………………………………………………………………
 ■解説
 ◇選挙戦、盛り上がり欠く 有権者へ情報発信で検証
 現職の栗原裕康氏が大差で再選したとはいえ、投票率の低迷に示される通り、盛り上がりに欠く選挙戦だった。JR沼津駅の高架化事業や西武沼津店撤退後の街づくり、内浦重須地区の集団移転問題など、市内に大きなテーマをいくつも抱えているにもかかわらず、有権者のマインドに火は付かなかった。
 政治不信に伴う投票率の低下は全国的な問題だ。しかし、栗原氏、中山康之氏の両陣営とも、有権者のマインドに届く情報発信に努めていたか、検証が必要ではないか。それもひとつの政治責任だ。
 栗原氏は「沼津を何とかできる『打ち出の小槌(こづち)』はない」と訴え続けた。できもしない公約を掲げて有権者の歓心を買おうとしない姿勢は評価できる。ただ、5年後、10年後に向けた市の新たなグランドデザインを示し、実行してもらわなければ、政治不信はもっと加速する。
 JR沼津駅の高架化に反対する沼津市議と市民団体が担ぎ出した中山氏は、出馬表明したのが告示2カ月前と出遅れ、支持を広げることができなかった。
 8年前、4年前に続き、沼津市民は駅高架を進める人を市長に選んだ。だが西武沼津店の撤退決定を機に、高架化の必要性を主張してきた市経済界に「時間のかかる高架より、当面は南北自由通路の方が有益だ」との声が広がり始めた。難問だらけの2期目にどう立ち向かうのか、投票所に行かなかった有権者も注目するだろう。【野島康祐】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇沼津市長略歴
栗原裕康(くりはら・ひろやす) 63 無現(2)
 沼津市長[歴]▽県議▽衆院議員▽防衛政務次官▽特別養護老人ホーム理事長▽慶応大=[民][自][公]
10月29日朝刊


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板