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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/21(火) 02:04:42

統一地方選スレから近畿のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
京都ネタはこちらだけど選挙関係はややこしいし定着しなかったので概ねこのスレへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187488248/l40
奈良ネタもこちらだけど選挙関係はややこしいし定着しなかったので概ねこのスレへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1178710048/l40

2とはずがたり:2008/10/21(火) 02:11:27

旧水口町が西川氏を始め民主の地盤と成っているのかな。
前回は民主の推薦を出さなかった事に連合等から不満が出た(保守票を視野に西川氏が断ったかと思ったがそうでもない?)様だが今回はガチで行くらしい。

■甲賀市<衆院滋賀4区管内>

2004年市長選
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/1371
甲賀市長選 三つどもえ激戦
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/1387
中嶋氏、初代甲賀市長に 三つどもえ制しバンザイ
◇甲賀市長選挙(滋賀県)開票結果 投票率64.57%
当 23363 中嶋武嗣(無新、56歳、初当選)前県議
  19465 西川勝彦(無新、59歳)水口町長 =連合→県議補選当選
   3275 田代君代(無新、共推薦、61歳)水口町議
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/1389
民主、推薦(出さなかった事を)めぐり不満も 甲賀市長選
 ↓
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/1439
県議補選・甲賀郡選挙区 福本庄三郎氏、西川勝彦氏が出馬へ/滋賀
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/2160
県議補選で西川・福本両氏に当選証書
 ↓
2007年県議選
甲賀市 定数3−候補4
当 14,709 西川 勝彦 62 民主 現② (元)水口町長
当 11,333 家森 茂樹 55 自民 現④ 会社社長
当 8,739 福本 庄三郎 66 自民 現② (元)会社役員
□ 7,510 高野 由利 48 共産 新 デザイナー
 ↓
2008年市長選
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/7763
一騎打ち。
現職:中嶋武嗣氏(60)甲賀市長
新顔:田中喜克氏(58)旧水口町総務課長・甲賀市新市創造推進室次長=民主・社民・連合滋賀推薦=

3とはずがたり:2008/10/25(土) 14:19:56
■野洲市市長選<衆院滋賀3区管内>

>選挙戦を序盤から優位に進めた。
と云う程の結果でも無いような。。

2008/07/25(金)
山仲善彰氏が出馬へ 野洲市長選
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/7624
滋賀県理事の山仲善彰氏(57)が24日、無所属で立候補する意向を明らかにした。

2008/10/14
選挙:野洲市長選 公開討論会に2新人 行革や合併、熱く /滋賀
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/3918
藤村氏は「大きな効果が期待できる竜王町との合併も視野に入れたい」
山仲氏は「これから合併の成果を得る時期。たちまちに議論すべきでない」

山仲善彰氏が初当選
野洲市長選挙
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/7747
Kyoto Shimbun 2008年10月12日(日)

 任期満了に伴う野洲市長選は12日、投開票され、無所属新人の元滋賀県琵琶湖環境部長の山仲善彰氏(57)が、同じく無所属新人の元市議の藤村洋二氏(61)、元市議の荒川泰宏氏(55)、元市総務部次長の舩橋登志夫氏(54)の3人を破り初当選した。投票率は55・91%だった。

 ▽開票結果(選管最終)
当8、044 山仲善彰 無新
 6、449 藤村洋二 無新
 5、083 荒川泰宏 無新
 2、010 舩橋登志夫 無新

選挙:野洲市長選/野洲市議補選 市長に山仲さん /滋賀
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/7750
 山崎甚右衛門市長(74)から後継指名を受けた山仲さんは、連合滋賀などの手厚い支援を受け、選挙戦を序盤から優位に進めた。

 ◆開票結果
 ◇野洲市議補選(改選数2−3)=選管最終発表
当 10160 立入三千男 64 無新
当  6670 太田健一  36 共新
   3787 岡野定雄  60 無新

4とはずがたり:2008/10/25(土) 14:25:26
■養父市市長選市議選<衆院兵庫5区管内>

特に政党対決には成ってないのかな。。

選挙:養父市長選/養父市議選 あす投開票 街頭、演説会で舌戦過熱 /兵庫
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20081025ddlk28010393000c.html

 ◇市長選3候補、市議選19候補

 養父市長選と市議選(定数18)は26日、投開票される。選挙戦終盤に入り、各候補は街頭や個人演説会で熱のこもった訴えを繰り返している。【吉川昭夫】

 市長選は▽元副市長、広瀬栄候補(60)▽旧八鹿町長、浜道雄候補(64)▽元副市長、和田金男候補(60)の無所属新人3人が立候補している。

 八鹿町出身の広瀬候補は「住民の要望に素早く応えられるよう、行政の縦割りを改め、市民のためのまちづくりを行う」と訴える。

 同じく八鹿町出身で唯一首長経験のある浜候補は「市政の流れを変え、停滞する地域経済を活性化したい」と違いを強調している。

 大屋町出身の和田候補は沿道に立つなどして、「市が抱える多くの難局を乗り越え、元気な養父市にしたい」と声を張り上げる。

 市議選は定数より1人多い19人が立候補し、少数激戦となっている。現職11人、元職2人、新人6人。党派別は無所属16人、共産2人、公明1人。女性は1人。旧町別では八鹿町7人、養父町4人、大屋町3人、関宮町5人。出身地を中心に活動し、財政再建や活性化策などを訴えている。
 両選挙とも有権者の約4割を占める八鹿町の票が当落に影響しそうだ。
==============
 ◆市長選立候補者(届け出順)
広瀬栄(ひろせ・さかえ) 60 無新
 [元]副市長[歴]旧八鹿町商工労政課長・企画商工課長・建設課長▽市都市整備部長▽鳥取大
浜道雄(はま・みちお) 64 無新
 [元]旧八鹿町長▽農業[歴]旧八鹿町税務課長・議会事務局長・総務課長・学校教育課長▽八鹿高
和田金男(わだ・かねお) 60 無新
 [元]副市長[歴]PTA会長▽旧大屋町社会教育課長・議会事務局長・総務課長▽市総務部長▽駒大
==============
 ◆市議選立候補者(届け出順)
 (定数18−19)
田中久一 59 公元    党養父支部副支部長▽民宿経営
西田雄一 54 無現(1) 農業[歴]市消防分団長▽PTA役員
寺田耕司 65 無現(1) 機械販売業[歴]八鹿町消防分団長
田村和也 52 無新    会社社長▽保護司[歴]市商工会役員
西谷昭徳 65 無現(1) 農林業▽保護司[歴]市森林組合理事
水野雅広 48 無現(1) 窯業▽関宮小PTA会長
吉井稔  63 無現(1) 飲食業▽議長[歴]養父町商工会役員
深沢巧  51 無新    団体職員[歴]大屋町消防分団長
勝地恒久 58 無新    NPO理事[歴]デザイン会社社長
安井義隆 59 無現(1) 飲食業▽団体役員[歴]東上野区長
西村禮治 64 無新    町づくりアドバイザー[歴]大森区長
竹浦昭男 61 共現(1) 党地区委員[歴]但馬農高PTA会長
森本茂行 77 無現(1) 農業[歴]八鹿町農業委員▽小山区長
藤原敏憲 58 共現(1) 党但馬地区委員[歴]国交省職員
北尾行雄 62 無現(1) 税理士▽市体育指導委員会委員長
瀬原達夫 57 無新    NPO理事▽市森林組合総代
高橋本明 49 無現(1) 農業[歴]大屋町農業委員
安田豊代 65 無新    著述業[歴]団体職員▽大学講師
円山浩平 72 無元    [元]八鹿町商工会理事[歴]リース業
〔但馬版〕
毎日新聞 2008年10月25日 地方版

5とはずがたり:2008/10/25(土) 14:26:31
>>4-5

養父市長選が告示 三つどもえの戦いに 
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0001529849.shtml

 梅谷馨・養父市長の辞任表明に伴う同市長選が十九日告示され、元副市長の広瀬栄氏(60)、旧八鹿町長の浜道雄氏(64)、元副市長の和田金男氏(60)の新人三人が立候補した。いずれも無所属。同日告示された市議選とともに二十六日に投開票される。

 同市は二〇〇四年四月に「平成の大合併」県内第一号として発足したが、自主財源に乏しく、厳しい財政運営が続く。過疎化対策や地域経済の活性化なども課題となっている。

 広瀬氏は「職員で地域担当チームをつくり、各地の課題を解決する」、浜氏は「地場産業の林業などを支援するため、木造住宅の建設を推進する」と主張。和田氏は「まちづくり条例制定で旧町間の意識を取り払い、まちを一体化させたい」と訴えた。(原田大介)

(10/19 21:34)

6とはずがたり:2008/10/25(土) 14:31:23

■阪南市市長選<衆院大阪19区管内>

因縁の対決かぁ。市民病院を維持する程の過疎地でも無いような気もするが。

選挙:阪南市長選 あす投開票 /大阪
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20081025ddlk27010380000c.html

 任期満了に伴う阪南市長選は26日投票、即日開票される。3選を目指す現職の岩室敏和氏(61)=無所属=と、新人で前副市長の福山敏博氏(58)=同=の2人が立候補。約23億円の累積赤字を抱える市立病院の経営改善や市の財政改革などを争点に舌戦を繰り広げている。

 投票は午前7時〜午後8時、市内22カ所で。午後9時から、市立総合体育館で開票される。18日現在の有権者数は4万6901人(男2万2217人、女2万4684人)。【酒井雅浩】
==============
 ◇立候補者(届け出順)
岩室敏和(いわむろ・としかず) 61 無現(2)
 市長▽府市町村職員互助会理事長[歴]岸和田市職員▽市議▽府市長会副会長▽立命館大
福山敏博(ふくやま・としひろ) 58 無新
 [元]副市長▽阪南再生市民の会会長[歴]市都市整備課長・市立病院副理事・事業部長▽中央大毎日新聞 2008年10月25日 地方版

阪南市長選に2氏
現職と元副市長の対決
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20081020-OYT8T00072.htm

 阪南市長選は19日、告示された。いずれも無所属で、3選を目指す現職の岩室敏和氏(61)、新人で元副市長の福山敏博氏(58)の2人が立候補。岩室氏は今年2月、副市長の福山氏を意見の対立から解職しており“因縁の対決”に。市立病院再生策や行財政改革、少子高齢化対策などを争点に舌戦が始まった。投開票は26日。18日現在の有権者数は4万6901人。

 岩室氏は午前9時、南海電鉄鳥取ノ荘駅前で第一声。「サービスと経営感覚の向上を目指して市政改革に取り組んだ」と強調。医師の大量退職が問題化した市立病院で、議会や市民と連携して医師の確保を進めた結果、一時休止した内科診療の再開につなげたことや、長年の懸案だったし尿処理施設を整備したことなどを実績として示した。

 国の三位一体の改革で補助金が減るなど厳しい財政状況に、「ここで市長が代われば、明日にも市政は破綻(はたん)する。エンドレスの改革に命がけで取り組みたい」と訴えた。

 福山氏は午前9時から、同市尾崎町の選挙事務所前で第一声。市職員として30年以上勤めた自らを「根っからの都市計画をやってきた人間」と紹介、「元気で明るい都市を目指し、空き教室や施設を活用して誰もが集う総合福祉施設を整備したい」と意欲を見せた。

 広域避難場所の市立鳥取中体育館耐震化、南海電鉄尾崎駅周辺の整備などを課題に挙げ「財政状況は厳しいが、お金の使い方に工夫が必要」と強調。「どんな苦境、苦難にも逃げない、ぶれない、ひるまない。必ず阪南を立て直し、夢あるまちに」と支持を訴えた。
(2008年10月20日 読売新聞)

26日投開票・阪南市長選 公営?民営?どうする市立病院 /大阪
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1097992700/525

7とはずがたり:2008/10/25(土) 14:44:40
■笠置町 町議選<衆院京都6区管内>

100票で当選できるのか。
それにしても笠置町クラスになってくると結果保存しといて俺GJと云う事は無さそうだけどなぁ。。
合併が争点って事も無さそうだし。

選挙:笠置町議選 新町議8人決まる /京都
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081020-00000259-mailo-l26
10月20日17時1分配信 毎日新聞

 任期満了に伴う笠置町議選(定数8)は19日投票が行われ、即日開票の結果、深夜に新議員8人が決まった。当選したのは現職3人、元職1人、新人4人。当日有権者数は1581人(男736人、女845人)。投票率は90・07%(前回は無投票)だった。
………………………………………………………………………………………………………
 ◆開票結果
 ◇笠置町議選(定数8−13)=選管最終発表
当 183 福本宗雄  60 共現
当 179 西村典夫  58 無新
当 131 西岡良〓  64 無新
当 120 坂本俊広  62 無元
当 119 杉岡義信  61 無新
当 118 石田春子  66 無現
当 107 上好忠次  61 無新
当 104 和田栄雄  68 無現
  102 大倉博   62 無新
   93 石川惣代治 72 無現
   72 田中良三  55 無新
   60 山本敏一  68 無現
   19 西中茂   70 無現

10月20日朝刊
最終更新:10月20日17時1分

8とはずがたり:2008/10/27(月) 00:45:25
■葛城市市長選<衆院奈良3区管内>

山下和弥は誰の秘書出身なんでしょうかね。
「関西若手議員の会」は京都市長選に出て落選した村山祥栄君なんかも属してましたね。
山下氏が当選したらしいが,奥野の秘書だったとしても吉川候補には追い風ではないか。

選挙:葛城市長選/葛城市議補選 市長選、現職・新人一騎打ち−−告示 /奈良
http://mainichi.jp/area/nara/news/20081020ddlk29010295000c.html
 ◇合併後の市政など争点

 任期満了に伴う葛城市長選は19日告示され、新人で元市議の山下和弥氏(39)と、現職で自民推薦の吉川義彦氏(68)=いずれも無所属=の2人が立候補した。

 市長選は合併してから2回目。合併後の市政の評価や、行政のスリム化などが争点。山下氏は「みんなで新しい葛城市をつくろう」、吉川氏は「生活満足度ナンバー1のまち葛城市を目指す」をキャッチフレーズに、激しい選挙戦が始まった。

 投票は26日午前7時〜午後8時、市内31カ所であり、開票は午後9時から市民体育館である。18日現在の有権者数は2万8864人(男1万3608人、女1万5256人)。市議補選(改選数1)には元職3人が立候補した。

 ◆立候補者の第一声(届け出順)

 ◇市を変える機会に−−山下和弥候補(39)=無新
 山下候補は午前10時、葛城市北道穂の事務所前で出陣式。市議の他、神戸市や大阪府柏原市などから「関西若手議員の会」のメンバーも応援に駆けつけ「会で1、2を争う勉強家」と紹介した。山下候補は冒頭で「改革の時がやって参りました」とアピール。葛城市の財政状況や市職員の時間外勤務手当支給問題などに触れ、「皆さんと共に大きな一歩を踏み出し、葛城市を変える大きなチャンスを手にしたい」と話した。【泉谷由梨子】

 ◇安心の街づくりを−−吉川義彦候補(68)=無現
 吉川候補は午前10時、葛城市太田の事務所で出陣式。奥野信亮・衆院議員や、荒井正吾知事、各市町村長らが応援に駆け付けた。奥野衆院議員は「合併後財政が悪化する自治体がある中、葛城市は健全化している」と、吉川候補の行政手腕をアピールした。吉川候補は、安全・安心の街づくりなど四つの基本政策を訴え、「市民の皆さんと連携しながら、皆さんの期待に応えられるよう精いっぱい努力する」と決意を述べた。【山本和良】

==============
山下和弥(やました・かずや) 39 無新
 [元]市議▽ボランティア北花内の会事務局長[歴]会社員▽衆院議員秘書▽会社役員▽甲南大

吉川義彦(よしかわ・よしひこ) 68 無現(1)
 市長▽葛城広域行政事務組合副管理者▽県土地改良事業団体連副会長[歴]旧新庄町長▽高田高=[自]

 ◇葛城市議補選(改選数1−3)

安川茂樹  57 民元 呉服販売業[歴]旧新庄町議
中島大視  66 無元 福祉関係団体役員[歴]旧新庄町議
赤井佐太郎 63 無元 酒類販売業[歴]旧新庄町副議長

毎日新聞 2008年10月20日 地方版

9とはずがたり:2008/10/27(月) 00:47:22
写真は転載せずだが元記事の吉川候補の顔が爺さん過ぎるわw
補選出馬者から前市長迄全員新庄出身とは。。

葛城市長選あす審判
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000000810250001
2008年10月25日

 旧新庄町と旧当麻町が合併してできた葛城市の2回目の市長選は26日、投開票される。無所属新顔の山下和弥氏(39)と無所属現職の吉川義彦氏(68)=自民推薦=の保守系候補同士が、一方は若さを、一方は実績を強調しながら、激しく争っている。

 山下陣営は「今変えないでいつ変える」をキャッチフレーズに「改革」を前面に押し出している。山下候補が入会している「関西若手議員の会」の近隣府県の市議仲間が連日、支援に来ている。同会会員だった和歌山県の望月良男・有田市長(36)も駆けつけ、「39歳はけっして若すぎない」と呼びかけた。山下候補は街頭演説で「現市政は貯金を取り崩し、借金も多い。無駄な事業を見直し、情報公開してわかりやすい市政に転換する」などと訴えている。

 吉川陣営は、「住み続けたいまち、住んでみたいまちづくり」がキャッチフレーズ。地区ごとにミニ集会を開いて訴え、23、24日夜には新庄、当麻の両文化会館でそれぞれ大規模な個人演説会を開いた。区長会など各種団体の推薦を取り付けているが、「上滑りが怖い」と引き締めている。吉川候補は「生活満足度ナンバー1の城市を目指している。次の4年で近鉄尺土駅整備に取り組み、新市の玄関にふさわしい駅前にする」などと訴えている。

 前職の3人が立っている市議補選(被選挙数1)も26日、投開票される。

 投票はいずれも26日午前7時から午後8時まで市内31カ所で。開票は午後9時から葛城市南藤井の市民体育館で。同11時ごろには大勢が判明する見込み。18日現在の有権者数は2万8864人。

10とはずがたり:2008/10/27(月) 00:48:30

やっぱり奥野の秘書か。

葛城市長選候補者の横顔
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000000810210001
2008年10月21日

 現職と新顔の一騎打ちとなった葛城市長選。新庄、当麻の旧2町が合併して4年。合併は何をもたらしたか、今後の町づくりをどう進めるかが問われる選挙だ。26日の投開票に向けて支持を訴える両候補の横顔や主張の一端を紹介する。(届け出順)

候補者1/山下和弥

 大学卒業後、会社員を2年、衆院議員だった奥野誠亮氏の秘書を8年余務めた。その後、市議に初当選し、3年足らずで市長選に挑んだ。「葛城市を変えなければいけない。悩んだ末、決断した」

 「市議になって、国政と地方政治の隔たりに愕然(がくぜん)とした。サービスを受ける住民の立場、介護の現実の厳しさ、そうした現場感覚が今の市政に欠けている。今こそ新しいアイデアが必要だ。もう待ってはいられないと考えた」

 市議会では現市政を厳しく批判してきた。「基金をどんどん取り崩しており、財政は厳しい。合併したのに行財政改革は進んでいない。情報公開もできていない」

 政治とかかわった最初は26歳の時。95年の参院選奈良選挙区で自民党推薦候補の選挙運動を手伝った。「選挙後、奥野先生から声をかけられた。私が先生と同じ御所市生まれだったのと、小選挙区制が導入された最初の総選挙を控えていたからでした」。秘書生活のうち7年は東京。「朝の勉強会に出席して、会議の内容を報告するなど色々と勉強した。政治家の道を歩みたいと思うようになり、帰郷して市議選に出た」

 市民と一緒のまちづくり、情報公開など5本柱の政策を訴える。身長180センチ、体重94キロの大きな体。長男は1歳5カ月。「子育て中の視点を市政に生かしたい」という。

候補者2/吉川義彦

 高校卒業と同時に旧新庄町の職員となり、助役、町長を経て葛城市初代の市長に就いた。49年余の公務員生活の蓄積が自信となっている。市議会ではどんなに激しい言葉で批判されても動じない。

 「1期目は旧新庄町と旧当麻町の住民が融和して一つになることに努めてきた」。新市建設計画の事業が遅れているとの批判には、「合併前からの継続事業に力を入れた。早く完成させなければならないから。新しい事業は当初計画をきちんとつくることが大事で、これも着々と進めている」と反論する。立候補の動機も「新市建設計画を責任をもってやり遂げるようにと、区長会など諸団体から出馬を要請されたから」と話す。

 「借金はできるだけしない主義。合併特例債だって借金には違いないから、積極的には使わない」。慎重な姿勢は数字に反映している。財政の硬直度を示す経常収支比率(07年度決算86・7%)や、借金の大きさを示す実質公債費比率(同14・3%)は県内の市町村ではかなり低い方で、堅実だ。「やるべき事業はやったうえでの数字。05〜08年度の一般会計は120〜130億円を保っている」

 健康法は「酒をなるべく控え、食べ過ぎない」こと。孫が1人。中国にいるので年に1回しか会えないのがつらい。でも、近くもう1人生まれるのが楽しみという。

11とはずがたり:2008/10/27(月) 00:51:07
へぇ。。
>今年8月に公表された県民アンケートで、葛城市が生活満足度県内2位に。
>「住み続けたい街、住んでみたい街を目指して街づくりを進めてきたことが評価された」と率直に喜ぶ。

選挙:葛城市長選 2候補の横顔 /奈良
http://mainichi.jp/area/nara/news/20081021ddlk29010719000c.html

 26日投開票される葛城市長選は、現職、新人の2人が激戦を繰り広げている。有権者が貴重な1票を託す候補者の横顔を紹介する(届け出順)。【山本和良】
 ◇市民と一緒に街づくり−−山下和弥候補(39)=無新

 「合併で行財政改革が必要だが、職員数削減や、ごみ焼却施設といった重複施設の統廃合が遅れている。情報公開にも冷淡だ」。熟慮した結果、9月末に立候補を決断。「妻も頑張れと賛成してくれた」と笑顔を見せる。

 甲南大卒業後、インテリア会社に就職したが、24歳の時に衆院議員の秘書に。9年間勤めた後、05年の市議選で初当選した。「政治家を志したのは、人の役に立ちたいから」

 2年前に結婚。長男が誕生し、家族を守る大切さを実感したという。「このままの市政で、市民は幸せになれるだろうか。大きな禍根を残すのではないか。市民と一緒に新しい街づくりをしたい」と願う。

 健康面にも気を付け、妻の協力で今年4月からダイエットに挑戦している。108キロだった体重が現在は94キロに。剣道2段。「克己」が座右の銘だ。
 ◇半世紀近くの行政経験−−吉川義彦候補(68)=無現

 「商工会や文化協会などを一本化でき、合併後の4年間はスムーズに移行できた」。合併を進めてきた者として、新市を育てる責任感は人一倍強い。「新市建設計画や、新しいごみ施設建設などやり残した事業を進めたい」と静かに語る。

 高田高卒業後、59年に旧新庄町職員に。町長を経て04年に初代市長になった。半世紀近く行政に携わっている。趣味はと聞くと、「仕事かな」と目を細める。

 今年8月に公表された県民アンケートで、葛城市が生活満足度県内2位に。「住み続けたい街、住んでみたい街を目指して街づくりを進めてきたことが評価された」と率直に喜ぶ。

 中国に住んでいる初孫の顔を見るのが一番の楽しみ。食べ過ぎないように健康には気を付け、晩酌は2合と決めている。好きな言葉は「地域力」だ。

毎日新聞 2008年10月21日 地方版


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