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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5964チバQ:2015/03/05(木) 22:58:39
http://www.sankei.com/affairs/news/150305/afr1503050030-n1.html
2015.3.5 18:15

茨城県議、公選法違反事件で無罪主張 水戸地裁





 昨年12月の茨城県議選をめぐり、選挙運動をする報酬として有権者を接待したとして、公選法違反(事前運動、供応買収)の罪に問われた県議、荻津和良被告(65)は5日、水戸地裁で開かれた初公判で、起訴内容の一部が違うと述べ、無罪を主張した。

 被告は罪状認否で、当選する目的や、選挙運動の報酬として供応接待をしたとの部分は違うと述べた。弁護側は「会合の目的は懇親や県政報告のためだった」とした。

 検察側は冒頭陳述で、対立候補の出馬が予想される中、投票の取りまとめなどを依頼する趣旨と認識して宴席を設け、会の冒頭に「選挙で4選を目指す。当選して恩返ししたい」とあいさつしたと指摘した。

 起訴状によると、昨年9月27日、茨城町の居酒屋で、有権者12人を各約2千円相当の酒や食べ物で接待したとしている。

 荻津被告は県議4期目。今年1月、自民党を離党した。

5965チバQ:2015/03/06(金) 19:43:14
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150306ddlk19010023000c.html
’15統一地方選:南アルプス市長選 金丸市議、立候補へ /山梨
毎日新聞 2015年03月06日 地方版

 任期満了に伴う南アルプス市長選(4月26日投開票)に、同市議の金丸一元氏(65)=3期目=が無所属で立候補する意向を固めた。既に出馬表明している現職の中込博文氏(66)=1期目=が進めている新市庁舎建設の見直しを求める立場で、庁舎建設の是非などを争点に2氏による一騎打ちとなる公算が大きい。

 市議会には昨年、新市庁舎建設計画の是非を問う住民投票を行うための条例制定案が提出されたが、反対多数で否決された。条例制定案を提出した市民グループは、建設を推進する現職の中込氏への対抗馬の人選を進めていて、4日の会合で金丸氏を擁立することを決めた。

 金丸氏は取材に対して、市庁舎建設の中止を含めた見直しのほか「高齢者が安全に、安心して暮らせる社会を目指す」などと述べた。7日に記者会見で正式表明する予定。

 金丸氏は自営業を経て、2004年に市議に初当選した。【屋代尚則】

5966チバQ:2015/03/07(土) 01:03:02
4644 :チバQ:2015/03/07(土) 01:01:40
http://www.sankei.com/politics/news/150306/plt1503060050-n1.html
2015.3.6 22:05
【地方再考】
浜松と日立、市長選また無投票? 企業城下町、風吹かず

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(1/3ページ)
 平成23年の前回の統一地方選挙で、全国の政令指定都市として史上初めて市長選が無投票となった浜松市。4月の統一選では再び無投票となるのを避けるため、対抗馬を立てようとの動きもある。一方、茨城県日立市長選は4期連続の無投票当選の公算が大きい。現職に後継指名を受けた元副市長が立候補を決めており、2代続けての構図になっている。無投票当選の是非が問われるなか、両市とも「企業の城下町」ならではの事情が見え隠れする。(村嶋和樹、田中千裕)

 3期目を目指す浜松市の鈴木康友市長(57)。大きな失政もなく、市民や地元経済界の重鎮で、スズキの会長兼社長、鈴木修氏(85)の強力な支持もある。

「勝てる人いない」

 「勝てるなら勝負する。でも、党内に顔になる人がいないんだ」。浜松市議会最大会派で、行政区再編の進め方などをめぐり康友氏と対立する自民党浜松が独自候補擁立の断念を表明した2月12日、同会派の市議は自嘲気味にそう漏らした。

 一方、康友氏の陣営では、同日夜に浜松市内で総決起大会を開催。会場には、推薦を決めた連合静岡浜松地域協議会の幹部や会派を超えた約30人の市議・県議に加え、修氏も姿を見せた。

 民主党の衆院議員だった康友氏は、浜松市が政令市に移行した19年、3選を目指した現職の北脇保之氏(63)を破って初当選。北脇氏の後援会組織を主導していた修氏が、行革の推進をめぐって北脇氏と対立し、自ら康友氏の擁立に動いた結果だった。自民党浜松のある幹部は「スズキ本社のある浜松で、修氏の意向は非常に大きい。われわれとしても尊重せざるを得ない」と語る。

 “べた凪(なぎ)状態”ともいえる浜松市。唯一、共産党は「自民党は『是々非々』などと言うが、実態はオール与党状態だ」と批判。「市民が選択できる機会を作りたい」と対抗馬を立てるべく調整を続けている。

 浜松市西区の会社員の男性(59)は「今の市長に不満はないし、誰が市長でも、行政スリム化の流れは一緒でしょ」と言う。一方で同市中区の主婦(64)は「やっと政令市になったのに、今回もぎりぎりまで対立候補が出てこないなんて、ちょっと恥ずかしいわね」と話している。

 前回の統一選では、市長15人、指定都市市長1人、町村長58人などが無投票で当選している。公益財団法人「明るい選挙推進協会」が有権者に行った意識調査では「投票なしで決めるのはおかしい」が38.6%、「無投票になってもやむを得ない」は42.9%、「無投票でよい」は11.2%だった。過去の調査でも「やむを得ない」と考える人が「おかしい」という人よりも多かったが、15年には逆転したこともある。

4期連続の可能性

 4期連続の無投票となりそうな日立市長選。1期目の吉成明市長(70)が年明けに引退を表明。後継指名を受けた元副市長以外に出馬の動きはない。2代続けての副市長-市長という流れに有権者から不満の声も出そうだが、「選挙戦で後々にしこりを残すよりマシ」の声もある。

 無風状態は樫村千秋・前市長が40年ぶりの無投票で再選を果たした15年から。日立市は日立製作所創業の地で、家族を含め、有権者の半数近くを占めるといわれる企業からの支援を受けた樫村氏は11年、次点にトリプルスコアで初当選した。その樫村氏が引退した前回選挙で、後継を託した当時副市長の吉成氏も無投票当選だった。

 市職員から市長への就任は「優秀な行政マンを市長に据えたい」という企業側の思いがあるといわれる。路線バスの運行など社会インフラ整備を行政ではなく企業が担ってきたことなども他市にない企業城下町独特の風土が影響しているともされる。企業の収益や社員の所得がそのまま税収に反映されるという背景に、市幹部は「市として行政で応えるのは当たり前」という。その意思はすんなりと無投票で3人目へバトンタッチされるのだろうか。

5967チバQ:2015/03/07(土) 02:20:08
http://www.kanaloco.jp/article/84900/cms_id/128967
県議選:寒川町選挙区 新人複数出馬の様相 4月12日投開票

2015.03.03 03:00:00



 4月12日投開票の県議選寒川町選挙区(定数1)が、前回を上回る激戦となりそうだ。去就が注目されていたベテラン現職の引退表明が“引き金”となったかのように、複数の新人による出馬の動きが表面化。一部では保守分裂の様相を呈しているほか、新たに立候補を模索する動きもあり、告示(4月3日)1カ月前にして熱を帯び始めている。

 4期務めた現職の飯田誠氏(79)=県政会=は2月24日、県議会本会議の一般質問の中で今期限りでの引退を表明。取材には「高齢のため後進に道を譲ることにした」と説明した。

 この動きを受け、今月2日に無所属での立候補を表明したのは、元町長で会社役員の山上貞夫氏(72)。元自民党町議で、2007年の町長選に立候補した際に離党、無所属で初当選した。11年の町長選は民主党推薦で再選を目指したが新人に敗れた。

 一方、自民党は1年以上前から県議選候補の擁立を検討。1月の党高座郡寒川町連合支部役員会で新人の会社役員山本哲氏(45)の擁立を決め、県連が公認候補として発表した。

 こうした動きに、ある自民党関係者は「党内では山上氏と町長時代からのつながりが深い人もいる。票が割れる可能性が高いのでは」と、保守分裂もあり得るとの見方を示している。

 同選挙区は長く無投票が続いていたが、前回は12年ぶりに現職と新人の一騎打ちとなった。今回は2氏以外にも出馬を模索する動きがあり、さらなる激戦となりそうだ。

【神奈川新聞】

5968チバQ:2015/03/07(土) 02:22:01
http://www.kanaloco.jp/article/84449/cms_id/127355
神奈川県議選:三浦市選挙区で無投票の可能性 自民現職が辞退へ

2015.02.21 03:00:00



 4月の県議選三浦市選挙区(定数1)に出馬予定だった自民現職の木村謙蔵氏(59)が出馬を辞退する意向を固めたことが20日までに、関係者への取材で分かった。

 木村氏は、同市出身で拓殖大卒。市議を1期途中で辞職し、2003年の県議選に出馬し敗れたが、現職県議の辞職に伴う補選で初当選し、現在3期目。

 三浦市選挙区をめぐっては、自民党県連が昨年3月に木村氏の公認を発表。一方で、今月12日には保守系無所属の元市議石川巧氏(42)が出馬を表明。自民現職に保守系の新人が挑み、保守層が分裂して戦う様相が強まっていた。

◇候補予定者1人に

 任期満了に伴い4月3日に告示、12日に投開票される県議選三浦市選挙区(定数1)に立候補予定だった自民現職の木村謙蔵氏(59)が出馬を辞退する意向を固めた。現状で出馬を表明しているのは保守系無所属の元市議石川巧氏(42)のみで、他の候補者擁立の動きは見られない。

 同選挙区をめぐっては、自民党県連が昨年3月に木村氏を公認候補予定者として発表。同氏は今月7日の自身の県政報告会で「新人が出るより中堅が出てこの町の課題を県に伝えるほうが絶対にいい」などと訴え、4選に意欲を見せていた。

 一方、石川氏は12日に市内で会見し「三浦のためになる真のパイプ役になりたい」と出馬を表明。それを受け吉田英男市長は、石川氏を応援する考えを明らかにした。

 保守系の新人が自民現職に挑み、市議を含め保守層が分裂する様相となっていた。

 三浦市は1955年1月、三崎、南下浦、初声の2町1村が合併して誕生。同年4月に初めて現在と同じ形の県議選三浦市選挙区が執行されて以来、補選を含めて無投票だったのは、91年春執行の1回のみ。現職県議だった故・吉田実氏が無投票当選を果たしている。

【神奈川新聞】

5969チバQ:2015/03/07(土) 02:22:34
↑の前の記事
http://www.kanaloco.jp/article/84019/cms_id/125888
統一地方選:県議選三浦選挙区 保守分裂様相強まる

2015.02.13 03:00:00



 4月の県議選三浦市選挙区(定数1)が、保守系が分裂して戦う展開となりそうだ。立候補予定者はこれまで自民現職の木村謙蔵氏(59)のみだったが、12日夕に元市議の石川巧氏(42)が立候補を表明。石川氏が所属していた保守系の最大会派「みうら市政会」(6人)の市議たちの間には、自民公認の現職に保守系の新人が挑む構図に動揺も広がっている。

 同日市議を辞職した石川氏は、市役所で開いた会見で「三浦のためになる真のパイプ役になりたい。さまざまな課題に対し、今よりもっと何とかできるのではないかと思って志した」と無所属で出馬する意向を表明。会見には岩野匡史議長も同席し「若い人が中心になって町を何とかしたいと危機感を持っていることを評価するのが大事だ」と話した。

 会見後、吉田英男市長も神奈川新聞社の取材に対し「将来のために若手が頑張ってくれる意志を感じたので応援したい」と話した。

 一方、木村氏は、すでに石川氏の出馬が取り沙汰されていた7日夜、市内で開いた自身の県政報告会で3期12年の実績を強調し「新人が出るより中堅が出てこの町の課題を県に伝えるほうが絶対にいい。今回の選挙で私を選ぶことは町にとって決して間違った選択ではない」とけん制した。

 みうら市政会は、自民党を支持するか、同党の党籍を持つ議員が大半を占める保守系会派。石川氏は2013年6月の市議補選で市政会など保守系の支援を受けて初当選した。

 今回の県議選について、会派として立候補は容認するものの、支持や選挙応援に関しては個別の判断となる情勢だ。同会派では現段階で、岩野議長が一議員として石川氏を応援するほか、市議1人も全面的に支持する見通し。

 一方で、木村氏が「事実上の総決起集会」とした報告会には、昨年は同会派のほとんどが参加していたが、今回は同会派から出席したのは岩野議長と会派代表の中谷博厚氏のみ。報告会、会見ともに出席を見送った同会派の市議は「支持者の中でも県議選の支持が割れている」と内情を打ち明ける。

 報告会では、市政会とは別会派の保守系市議が木村氏を支持する考えを表明するなど、保守分裂の様相が強まっている。

【神奈川新聞】

統一地方選
三浦市
県議選

5970チバQ:2015/03/07(土) 02:29:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150228-00128692-kana-l14
神奈川県知事選:維新、黒岩氏は「推薦せず」 候補者擁立を模索
カナロコ by 神奈川新聞 3月1日(日)7時3分配信

 任期満了に伴う知事選(4月12日投開票)で、維新の党県総支部は28日、再選を目指す現職の黒岩祐治氏(60)を推薦しない方針を明らかにした。同日開いた県総支部大会後の記者会見で、赤野孝之幹事長が「最後まで(自前の)候補者擁立を考えていく」と述べた。

 赤野氏は神奈川新聞社の取材に「考えの合わない議案には反対してきた。黒岩県政は公務員制度改革をはじめ、身を切る改革に積極的でなく、黒岩氏が言うほど成果も出ていない」などと述べた。

 黒岩氏の支援をめぐっては、自民党が推薦を決定したほか民主党県連も推薦する方向で検討しており、与野党相乗りの構図となる見通し。知事選には元神奈川労連副議長の岡本一氏(69)も共産党推薦で立候補を表明している。

5971チバQ:2015/03/07(土) 20:29:13
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150307ddlk19010010000c.html
’15統一地方選:県議選説明会に57陣営 残り1カ月、準備急ぐ /山梨
毎日新聞 2015年03月07日 地方版

 統一地方選第1ラウンド、県議選(4月3日告示、12日投開票)の立候補予定者を対象とした事務手続きなどの説明会が6日、県内各地であり、県議会の定数(38)を上回る57陣営が出席した。毎日新聞の取材では、全17選挙区のうち少なくとも11カ所で選挙戦になる可能性が高く、各陣営は残り約1カ月に迫る選挙戦に向け準備を急ぐ。【屋代尚則】

 同日の説明会には、甲府市(定数9)▽富士吉田市(2)▽都留市・西桂町(2)▽山梨市(2)▽大月市(1)▽韮崎市(1)▽南アルプス市(3)▽北杜市(2)▽甲斐市(3)▽上野原市・北都留郡(北都留郡は小菅村・丹波山村、1)▽甲州市(2)▽中央市(1)▽中巨摩郡(昭和町、1)−−の13選挙区で、それぞれ定数を上回る陣営が出席した。しかし、各陣営によると、出席したが現時点で立候補の態度を決めていない候補予定者もおり、選挙戦となるかは流動的だ。

 一方、笛吹市(定数3)▽西八代郡(市川三郷町、1)▽南巨摩郡(早川町・身延町・南部町・富士川町、2)▽南都留郡(道志村・忍野村・山中湖村・鳴沢村・富士河口湖町、2)−−の4選挙区は、いずれも定数と同じ数の陣営が出席した。

 候補予定者別では、既に辞職した2人を除く現職36人のうち、32人の陣営が出席。残る4人は既に今期での引退意向を示したか、首長選への出馬が見込まれている。政党別では6日までに、自民党が現職15人を公認、現職・新人5人を推薦。民主党は現職1人を公認、現職・新人4人を推薦した。維新の党は新人1人を公認。公明党は現職1人、共産党は現職1人、新人3人を公認している。各党で今後、公認・推薦を追加する可能性もある。

 選挙区別にみると、同日の甲府市選挙区の説明会には現職7、新人4の計11陣営が出席。選挙戦では自民、民主、維新、公明、共産の各党の公認・推薦候補や無所属の候補が名を連ねる見込みだ。また、南アルプス市と甲斐市もそれぞれ定数3に対して6陣営が出席し、激しい選挙戦が見込まれる。

 一方、統一選の第2ラウンド(4月26日投開票)では、富士吉田市、南アルプス市、南部町の3首長選と、甲府市など9市町村議選が行われる。

5972チバQ:2015/03/07(土) 20:29:50
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150307ddlk09010226000c.html
’15統一地方選:県議選 立候補予定者説明会に69陣営出席 /栃木
毎日新聞 2015年03月07日 地方版

 統一地方選で実施される県議選(4月3日告示、同12日投開票)の立候補予定者説明会が6日、宇都宮市内で開かれた。

 定数50に対し69陣営が出席し、県選挙管理委員会の担当者から立候補の届け出作業などについて説明を受けた。小林恒夫委員長は「選挙は明るくきれいに行わなければならない。初めてインターネットによる選挙運動が解禁されることで、効果も期待されるが、候補者と有権者共々真摯(しんし)な取り組みをお願いしたい」と呼び掛けた。

 各選挙区の参加陣営は次の通り。かっこ内は定数。

 宇都宮市・上三川町(13)15▽足利市(4)7▽栃木市(4)6▽佐野市(3)3▽鹿沼市(3)4▽日光市(2)3▽小山市・野木町(5)8▽真岡市(2)3▽大田原市(2)3▽矢板市(1)2▽那須塩原市・那須町(4)6▽さくら市・塩谷郡(2)4▽那須烏山市・那珂川町(1)1▽下野市(1)1▽芳賀郡(2)2▽壬生町(1)1【長田舞子】

5973チバQ:2015/03/09(月) 00:26:54
派手にスレ間違えた
3458 :チバQ:2015/03/09(月) 00:22:29
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150304/CK2015030402000152.html
【千葉】

<統一地方選> 県議選 選挙区情勢(1)

2015年3月4日


 県議選(四月三日告示、十二日投開票)は、告示まで一カ月を切った。これまで四十六選挙区(定数九五)に、百三十人以上が立候補の動きを見せている。昨年十二月の衆院選では、県内十三小選挙区のうち自民が十一区で議席を獲得。県議会でも五十一議席と過半数を占める自民に、他党はどう挑むのか。各選挙区の立候補予定者を五回に分けて紹介する。 (村上一樹)
◆千葉市中央区(3)
 本間進  60 自現(5)
 佐野彰  66 自現(3)
 網中肇  42 民現(1)
 鷲見隆仁 36 無新 
 高沢由里 46 無新 
 自民本間、佐野、民主網中の現職三人に、無所属新人の二人が立候補を表明。鷲見は臼井日出男元衆院議員が後援会最高顧問で、歯科医師会の推薦も受ける。元看護師の高沢は前回県議選に続き挑戦。このほか共産も擁立を模索している。
◆千葉市花見川区(3)
 宍倉登  65 自現(5)
 大川忠夫 56 民現(1)
 田村耕作 48 公新 
 寺尾賢  38 共新 
 四人で三議席を争う見通し。現職は自民宍倉と、年明けに生活から民主に合流した大川が出馬。共産は昨年十二月の衆院選に出馬した元県議・小松実の後継として、二〇一二年の衆院選や一三年の参院選にも出馬した寺尾を擁立する。
 公明は現有七議席から「議案提案権」を持てる八議席目を狙い、元浦安市議の新人田村を擁立した。
◆千葉市若葉区(2)
 山中操  64 自現(3)
 田中信行 63 民現(4)
 自民山中、民主田中の現職二人が出馬。前回選は無投票となったが、今回は共産が擁立を目指している。
◆千葉市緑区(2)
 関政幸 35 自現(1)
 竹内圭司 47 民現(3)
 石川正  70 共新 
 自民関と民主竹内の現職二人に、共産が元印刷会社役員の石川を擁立して、議席獲得を狙う。
◆千葉市稲毛区(2)
 阿部紘一 71 自現(5)
 天野行雄 55 民現(2)
 二宮尚徳 33 無新 
 議長の自民阿部と、民主天野の現職二人に、新人で元農林水産省職員の二宮が無所属で挑む。
◆千葉市美浜区(2)
 臼井正一 40 自現(3)
 河野俊紀 65 民現(5)
 自民臼井と民主河野の現職二人が出馬。前回選は無投票となったが、今回は共産が擁立を模索している。
◆船橋市(7)
 斉藤守  62 自現(1)
 丸山慎一 59 共現(5)
 佐藤浩  49 無現(1)
 西尾憲一 64 無元(5)
 野田剛彦 54 民新 
 仲村秀明 45 公新 
 大崎雄介 33 維新 
 中村実  47 無新 
 大原俊弘 45 無新 
 槻谷岳大 32 無新 
 最多十人が名乗りを上げる激戦区。現職は自民斉藤、共産丸山、無所属佐藤の三人が出馬。昨年の衆院選に出馬した元県議の西尾は返り咲きを狙う。新人では、民主が引退する堀江はつ(四期)の後継に野田佳彦元首相の実弟で船橋市議の野田、公明は石川信一(二期)の後継に同市議の仲村をそれぞれ擁立する。維新は太田和美衆院議員の元秘書大崎が出馬。さらに無所属で同市議の中村、元トヨタ社員の槻谷、会社社長の大原が名乗りを上げる。
◆銚子市(2)
 石毛之行 61 自現(3)
 信田光保 51 自現(3)
 ともに三期目の自民現職、石毛と信田のほか出馬の動きは無く、無投票の可能性が高まっている。
◆市川市(6)
 鈴木衛  63 自現(2)
 坂下茂樹 40 自現(1)
 赤間正明 53 公現(4)
 岡田幸子 64 共現(2)
 プリティ長嶋60 無現(1)
 水野文也 53 無現(1)
 守屋貴子 46 民新 
 七人で六議席を争うことになりそうだ。現職は自民の鈴木、坂下、公明赤間、共産岡田、無所属のプリティ長嶋、水野の計六人が全員出馬する予定。元みんなの党の水野は維新の公認を得る見通し。
 前回選で三人を擁立し共倒れに終わった民主は新人で市川市議の守屋一人に絞り、議席奪還を目指す。
      ◇
 選挙区のかっこ内は定数。氏名、年齢、党派、現(現職)・元(元職)・新(新人)の順で、○数字は当選回数。自=自民、民=民主、公=公明、共=共産、維=維新、社=社民、次=次世代、ネ=市民ネットワーク千葉県、無=無所属。敬称略。

5974チバQ:2015/03/09(月) 00:27:06
3459 :チバQ:2015/03/09(月) 00:23:24
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150305/CK2015030502000155.html
<統一地方選> 県議選 選挙区情勢(2)

2015年3月5日

◆館山市(1)
 秋山光章 68 自現(2)
 三沢智 60 無新
 現職の自民秋山が三選を目指す。前回は秋山が無投票で再選したが、今回は新人で元館山市議の三沢が名乗りを上げ、選挙戦となりそうだ。
◆木更津市(2)
 高橋浩 52 民現(2)
 大野俊幸 56 自新
 森岳 35 自新
 現職は欠員一で、民主高橋のみ。自民は二議席独占を狙い、新人で浜田靖一衆院議員元秘書の森と、木更津市議の大野をともに公認候補に決定した。
◆松戸市(7)
 本清秀雄 78 自現(7)
 河上茂 66 自現(5)
 藤井弘之 57 公現(3)
 秋林貴史 55 公現(2)
 松戸隆政 36 維現(1)
 川井友則 39 無現(1)
 三輪由美 59 共元(3)
 安藤淳子 38 民新 
 工藤鈴子 61 社新 
 現職は自民の本清と河上、公明の藤井と秋林、維新松戸、無所属川井の計六人が出馬を予定。共産は前回次点で敗れた元職三輪が返り咲きを目指す。民主は元松戸市議の安藤を、社民は元同市議の工藤をそれぞれ新人で擁立する。
◆茂原市(2)
 鶴岡宏祥 62 自現(2)
 横堀喜一郎 55 民現(2)
 ともに現職二期目の自民鶴岡と、民主横堀が出馬。ほかに無所属新人の男性が立候補の動きを見せていたが、断念。一転、無投票の公算が大きくなっている。
◆佐倉市(3)
 西田三十五 50 自現(3)
 伊藤昌弘 59 自現(2)
 入江晶子 49 ネ現(1)
 密本俊一 67 無元(3)
 鴨志田安代 59 共新 
 岩井功 47 維新 
 三議席を現元新六人で争う激戦区。自民は西田、伊藤の現職二人が出馬。市民ネットは入江が再選を目指す。共産は昨年十二月の衆院選にも出馬した新人鴨志田を擁立し議席獲得を狙う。
 元県議の密本、維新新人の佐倉市議岩井も名乗りを上げた。
◆野田市(2)
 木名瀬捷司 73 自現(3)
 礒部裕和 33 民現(2)
 田中洋成 34 無新 
 自民木名瀬、民主礒部の現職二人に、無所属新人で会社役員の田中が挑む構図となる見通し。
◆成田市(2)
 林幹人 41 自現(2)
 小池正昭 48 自現(1)
 ともに自民で、三選を狙う林、再選を狙う小池以外に目立った動きはなく、前回に続き無投票になる可能性が高い。
◆東金市(1)
 石橋清孝 66 自現(4)
 自民石橋が五選を目指す。ほかに出馬の動きはない。
◆旭市(1)
 大松重和 56 自現(2)
 自民大松が三選を目指す。前回同様、無投票となる公算が大きい。
     ◇
 選挙区のかっこ内は定数。氏名、年齢、党派、現(現職)・元(元職)・新(新人)の順で、○数字は当選回数。自=自民、民=民主、公=公明、共=共産、維=維新、社=社民、次=次世代、ネ=市民ネットワーク千葉県、無=無所属。敬称略。

5975チバQ:2015/03/09(月) 00:27:18
3460 :チバQ:2015/03/09(月) 00:24:15
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150306/CK2015030602000125.html
<統一地方選> 県議選 選挙区情勢(3)

2015年3月6日


◆八千代市(3)
 石井敏雄 63 民現(1)
 横山秀明 44 公現(1)
 大沢一治 67 無元(1)
 茂呂剛  46 自新 
 上野洋嗣 38 共新 
 手島淳一 49 維新 
 三議席を、五政党と元八千代市長の計六人で争うことになりそうだ。
 現職は民主石井、公明横山が出馬。元八千代市長の大沢は県議返り咲きを狙う。新人では自民が元市議の茂呂に公認を出した。共産は診療所事務長の上野、維新は社団法人代表の手島を擁立する。
◆習志野市(2)
 佐藤正己 74 自現(4)
 鈴木均  51 民新 
 斉藤賢治 49 無新 
 昨年に自民現職が不祥事で辞職し、現職は自民佐藤のみが出馬。自民は、無所属新人で立候補する習志野市議長の斉藤に推薦を出した。民主は前回に続き鈴木が挑戦する。
◆市原市(4)
 鈴木昌俊 67 自現(3)
 塚定良治 60 公現(3)
 山本友子 66 ネ現(2)
 竹内直子 45 民新 
 山口勇  68 共新 
 水野義之 52 無新 
 伊豆倉雄太 31 無新 
 定数四に七人が立候補を表明する激戦区。現職は自民鈴木、公明塚定、市民ネット山本の三人が出馬。新人は、民主が現職竹内圭司(緑区選出)の妻で、市原市議長の竹内を擁立。共産は元市原市議の山口を立てる。無所属で岡島一正元衆院議員に近い元同市議水野、林幹雄衆院議員元秘書の伊豆倉も名乗りを上げた。
◆柏市(5)
 浜田穂積 68 自現(6)
 中沢裕隆 44 自現(1)
 中田学  41 民現(1)
 阿部俊昭 55 公現(2)
 加藤英雄 61 共現(3)
 舘池美央子 40 維新 
 現職五人に維新の新人が挑む。現職は自民の県連幹事長を務める浜田のほか、自民中沢、民主中田、公明阿部、共産加藤の計五人が全員出馬。維新は、新人で元地域紙記者の舘池を擁立する。
◆勝浦市・夷隅郡(1)
 小高伸太 57 自現(5)
 現職の自民小高以外に、目立った動きはなく、前回と同様、無投票の可能性が高い。
◆鴨川市(1)
 亀田郁夫 63 自現(2)
 現職の亀田以外に目立った動きは無く、無投票の公算が大きい。
◆流山市(2)
 武田正光 45 自現(2)
 小宮清子 64 社現(4)
 矢田春代 48 共新 
 保坂隆裕 29 維新 
 無投票だった前回から一転、二議席を四人で争う激戦となる可能性が高い。現職の自民武田、社民小宮に加え、共産は新人で元会社員の矢田を擁立。
 維新は現時点で全候補者最年少となる保坂を立てる。
◆我孫子市(2)
 今井勝  67 自現(2)
 飯塚誠  45 民新 
 水野友貴 32 無新 
 現職の自民今井に対し、民主は我孫子市議の飯塚を擁立。元同市議の水野は無所属で挑む。
◆鎌ケ谷市(2)
 藤代政夫 67 無現(1)
 石井一美 70 自新 
 伊藤仁  55 民新 
 現職は藤代が出馬。自民は現職の皆川輝夫(四期)の引退に伴い、新人で元鎌ケ谷市議長の石井に公認を出した。民主は新人で学習塾経営の伊藤を立てる。
     ◇
 選挙区のかっこ内は定数。氏名、年齢、党派、現(現職)・元(元職)・新(新人)の順で、○数字は当選回数。自=自民、民=民主、公=公明、共=共産、維=維新、社=社民、次=次世代、ネ=市民ネットワーク千葉県、無=無所属。敬称略。

5976チバQ:2015/03/09(月) 00:27:30
3461 :チバQ:2015/03/09(月) 00:24:55
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150307/CK2015030702000156.html
<統一地方選> 県議選 選挙区情勢(4)

2015年3月7日


◆君津市(2)
 川名寛章 69 自現(5)
 石井宏子 50 民現(2)
 前回に無投票で当選した自民川名と民主石井のほか、目立った出馬の動きはなく、二回連続で無投票となる可能性も高い。
◆富津市(1)
 吉本充  58 自現(4)
 自民現職吉本のほかに出馬の動きはなく四回連続無投票となる公算が大きい。
◆浦安市(2)
 内田悦嗣 50 自現(2)
 矢崎堅太郎 47 民現(2)
 井原めぐみ 66 共新 
 ともに二期目の現職、自民内田と民主矢崎が立候補を予定。共産は元市議の井原を擁立し、二回前の二〇〇七年県議選で失った議席奪還を目指す。
◆四街道市(2)
 中台良男 71 自現(3)
 鈴木陽介 31 民新 
 坂本弘幸 67 無新 
 現在は自民が二議席を独占するが、うち一人が引退し、現職は中台のみが出馬する。民主は四街道市議の鈴木が挑む。ほかに過去に市長選に二度出馬したことがある坂本も名乗りを上げて、選挙戦となる見通し。
◆白井市(1)
 田中宗隆 71 自現(5)
 岩田典之 60 無新 
 六選を目指す自民現職の田中に、白井市議の岩田が無所属で挑む。
◆富里市(1)
 五十嵐博文 54 自新 
 四期務めた自民現職の引退に伴い、富里市議の五十嵐が自民公認で出馬の予定。ほかに立候補の動きはなく、四回連続で無投票となる可能性が出てきている。
◆袖ケ浦市(1)
 江野沢吉克 65 自現(2)
 三選を目指す自民現職の江野沢のほか出馬の動きはなく、無投票となる可能性が高い。
◆八街市(1)
 山本義一 53 自現(2)
 三選を目指す自民現職の山本のほか、名乗りを上げている人はおらず、無投票となる公算が大きい。
◆印西市(1)
 滝田敏幸 55 自現(2)
 雨宮弘明 77 無新 
 三選を目指す自民現職の滝田に、印西市議で市民オンブズマン活動に取り組む雨宮が挑む構図となりそうだ。
     ◇
 選挙区のかっこ内は定数。氏名、年齢、党派、現(現職)・元(元職)・新(新人)の順で、○数字は当選回数。自=自民、民=民主、公=公明、共=共産、維=維新、社=社民、次=次世代、ネ=市民ネットワーク千葉県、無=無所属。敬称略。

5977チバQ:2015/03/09(月) 00:27:49
3462 :チバQ:2015/03/09(月) 00:25:37
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150308/CK2015030802000148.html
<統一地方選> 県議選 選挙区情勢(5)

2015年3月8日


◆南房総市・安房郡(1)
 木下敬二 66 自現(2)
 前回は無投票で再選された自民の木下が三選を目指す。ほかにこれまで出馬表明はない。
◆匝瑳市(1)
 宇野裕  57 自現(5)
 江波戸雅美 60 無新 
 自民宇野が六選を目指すのに対し、父が元匝瑳市長の江波戸が保守系無所属新人として挑む。無投票だった前回から一転、保守分裂の激しい選挙戦となりそうだ。
◆山武市(1)
 松下浩明 54 自現(2)
 鈴木匡哉 45 次新 
 三選を目指す自民現職の松下に、新人で会社役員の鈴木が次世代公認として挑む。現在のところ、県議選で次世代公認は鈴木のみ。
◆香取市(2)
 伊藤和男 67 自現(7)
 谷田川充丈 47 無新 
 八選を目指す自民現職の伊藤に、兄が民主の元衆院議員の谷田川が無所属で挑む。谷田川は前回も出馬し次点だったが、今回は二人のほかに出馬の動きは無く、無投票となる可能性がある。
◆いすみ市(1)
 小路正和 46 自新 
 君塚正芳 48 無新 
 自民は、現職で副議長の山口登(四期)が引退し、新人で元大原町議の小路を公認。いすみ市議の君塚も名乗りを上げ、選挙戦となる見通し。
◆大網白里市(1)
 阿井伸也 50 自現(4)
 武井直子 49 無新 
 旧・大網白里町が二〇一三年一月に市制施行したため今回から単独の選挙区となる。五選を目指す自民現職の阿井のほか、無所属新人の武井も出馬する予定。
◆長生郡(1)
 酒井茂英 67 自現(6)
 自民現職の酒井が七選へ出馬を表明。ほかに目立った立候補の動きはなく、四回連続で無投票となる可能性がある。
◆印旛郡(1)
 岩井泰憲 45 無現(1)
 金塚学  41 自新 
 自民県議の死去に伴い、一一年七月の補選で民主推薦で初当選した現職岩井が出馬。今回は無所属での再選を目指す。自民は新人金塚を公認し、議席奪還を目指す。
◆山武郡(1)
 実川隆  61 自現(1)
 旧・大網白里町が市制施行で単独の選挙区になったことに伴い、今回から定数が二から一に。自民現職の実川が再選を目指し、ほかに出馬の動きは無い。
◆香取郡(1)
 戸村勝幸 46 自新 
 自民現職の遠藤澄夫(五期)の引退に伴い、自民は新人で林幹雄衆院議員秘書の戸村を公認した。ほかに立候補の動きはなく、無投票の可能性もある。
 =おわり
  (村上一樹が担当しました)
 選挙区のかっこ内は定数。氏名、年齢、党派、現(現職)・元(元職)・新(新人)の順で、○数字は当選回数。自=自民、民=民主、公=公明、共=共産、維=維新、社=社民、次=次世代、ネ=市民ネットワーク千葉県、無=無所属。敬称略。

5978チバQ:2015/03/09(月) 00:30:10
http://www.chibanippo.co.jp/senkyo/2015/g/chibakg/243796
千葉県議選2人追加公認 維新が役員会 【ちば統一戦2015】


2015年03月04日 05:00
 維新の党は3日、執行役員会を開き、統一地方選の追加公認・推薦候補者を発表した。千葉県議選市川市選挙区では現職で元通信社記者の水野文也氏(53)、同佐倉市選挙区では新人で市議の岩井功氏(47)の

5979チバQ:2015/03/09(月) 00:35:29
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14256513257839
2015年3月7日(土)

東海第2止める会、共同代表に村上前村長
「市町村補選で支援」




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昨年の県議選に候補者を擁立した政治団体「東海第2原発の再稼働を止める会」は6日、新たに村上達也・前東海村長が共同代表に就任したと発表した。次期県議選で再び候補者擁立を目指すほか、統一地方選をはじめ市町村議選でも同会に賛同する候補者を支援していく。村上氏は「立地周辺地域の議会が再稼働を止めていく力を持つため、各地域の議員や候補者と連携を深めていきたい」と語った。


同会は首長経験者や現職議員らを中心に昨年7月に発足。市川紀行・元美浦村長が代表を務め、同12月の県議選では那珂郡区(東海村)などに公認候補4人を擁立したが、推薦候補1人を含め全員落選した。村上氏は顧問を務めていた。

県議選後には一部の会員から会の解散も提案されたものの、「投票した有権者への責任がある」として存続を決めた。市川氏も共同代表として残り、計10人の会員で活動していくことになった。

同日、県庁で会見した村上氏は政府が原発再稼働を進める中、国の安全審査を申請中の日本原子力発電東海第2原発(東海村白方)について「そう遠くない未来に再稼働の是非が県民にとって大きな問題になる」と指摘し、「どういう動きが起きても対応できるようにしていきたい」と述べた。

同会は市町村議選に独自候補は擁立せず、各候補者からの要請に応じて推薦を出す方針。市川共同代表は「脱原発の市民団体とも協力しながら県民の意識発揚へ役目を果たしていきたい」と語った。 (戸島大樹)

5980チバQ:2015/03/09(月) 00:35:50
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20150307/CK2015030702000165.html
今後も候補擁立 支援活動継続へ 東海第二原発の再稼働を止める会

2015年3月7日


 昨年十二月の県議選で候補者を立てた政治団体「東海第二原発の再稼働を止める会」が六日、県庁で会見し、今後も候補の擁立や支援活動を続ける、と発表した。
 会は、県議選での候補擁立を目的に、市川紀行・元美浦村長や県議らが設立。公認候補四人、推薦候補一人の全員が落選した。今月から村上達也・元東海村長が共同代表として参加。次回の県議選も候補を立てるほか、統一地方選など市町村議選でも、賛同する候補者に推薦や支援活動をするという。
 市川共同代表は県議選の敗因を「衆院選に埋没し、再稼働を争点にできなかった」と述べた。村上共同代表は「そう遠くない未来に再稼働が県民の大きな問題になる」と話した。 (宮本隆康)

5981チバQ:2015/03/10(火) 20:27:52
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150309/CK2015030902000180.html?ref=rank
<統一地方選>千葉市議選 選挙区情勢(上)

2015年3月9日


写真
 千葉市議選(四月三日告示、同十二日投開票)は八日現在、全六選挙区(定数五〇)に七十一人が出馬の準備を進めている。今回から中央、花見川、稲毛、若葉の四区で定数がそれぞれ一減となり、激戦が予想される。各選挙区の情勢を探った。 (砂上麻子)
◆中央区(10)
 中島賢治 53 自現(4)
 宇留間又衛門67 自現(3)
 向後保雄 56 自現(2)
 植草毅  47 自現(1)
 酒井伸二 45 公現(2)
 森山和博 43 公現(1)
 三井美和香 43 民現(1)
 福永洋  65 共現(8)
 岡田慎  45 維現(1)
 亀井琢磨 35 無現(1)
 蛭田浩文 53 無現(1)
 今村敏昭 57 無元(1)
 山崎邦子 58 ネ新 
 五十嵐秀雄 56 無新 
 江幡清子 65 無新 
 岳田雄亮 25 無新 
 福瀧健一 59 無新 
 十七人が立候補の準備を進める激戦区。自民は中島、宇留間、向後、植草の四人、公明は酒井、森山がそれぞれ議席維持を目指す。民主は三井が二期目、共産は福永が九期目に挑み、維新岡田、亀井、蛭田の無所属二人も二期目を狙う。ほかに元職の今村、新人はネットの山崎、無所属の五十嵐、江幡、岳田、福瀧らが出馬。
◆花見川区(10)
 川村博章 51 自現(3)
 岩井雅夫 55 自現(1)
 川岸俊洋 60 公現(5)
 村尾伊佐夫 60 公現(2)
 三瓶輝枝 60 民現(5)
 段木和彦 56 民現(1)
 中村公江 47 共現(4)
 盛田真弓 50 共現(2)
 桜井崇  48 維現(1)
 鈴木明子 64 ネ新 
 阿波克往 48 無新 
 石川弘  61 無新 
 上野竜太郎 25 無新 
 小村貴司 40 無新 
 若生良太 26 無新 
 自民は川村、岩井、公明は川岸、村尾の現職がそれぞれ出馬する。民主は三瓶が六期目、段木が二期目に挑む。共産は中村、盛田の現職二人が立候補。維新の桜井は二期目を目指す。ネットは新人の鈴木を擁立。新人はこのほか、無所属の阿波、石川、上野、小村、若生が議席に挑戦する。
◆稲毛区(8)
 茂手木直忠 69 自現(6)
 小松崎文嘉 44 自現(2)
 川合隆史 46 民現(1)
 山本直史 45 無現(2)
 阿部智  39 無現(1)
 山浦衛  68 無元(2)
 桜井秀夫 45 公新 
 吉田直義 27 共新 
 山下純範 58 維新 
 渡辺忍  42 ネ新 
 小梛晃彦 34 無新 
 村山健一 32 無新 
 元職、新人が七人で現職(五人)を上回る。自民は茂手木と小松崎の現職二人が立候補。民主の川合は二期目を目指す。現職の山本と阿部、元職の山浦も無所属でそれぞれ議席を目指す。
 現職が引退する公明と共産はそれぞれ新人の桜井、吉田を擁立。維新は新人山下、ネットは新人渡辺を立て、小梛、村山の二新人も無所属で議席を狙う。
 選挙区のかっこ内は定数。氏名、年齢、党派、現(現職)・元(元職)・新(新人)の順で、○数字は当選回数。自=自民、公=公明、民=民主、共=共産、維=維新、ネ=市民ネットワーク、無=無所属。敬称略。

5982チバQ:2015/03/10(火) 20:28:53
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150310/CK2015031002000156.html
<統一地方選>千葉市議選 選挙区情勢(下)

2015年3月10日

◆若葉区(8)
 石橋毅  74 自現(7)
 小川智之 41 自現(4)
 秋葉忠雄 68 自現(1)
 麻生紀雄 49 民現(1)
 野本信正 70 共現(11)
 佐々木久昭 68 無現(7)
 高橋秀樹 59 無元(1)
 青山雅紀 50 公新 
 岩崎明子 47 ネ新 
 樋口裕大 26 無新 
 自民は八期目を狙う石橋、前議長の小川、秋葉の現職三人が出馬。民主は麻生が二期目を目指す。共産のベテラン野本は十二期目、無所属の佐々木も八期目をそれぞれ狙う。これに対して元職の高橋と、公明の青山、ネットの岩崎、無所属樋口の新人三人が挑戦する。
◆美浜区(8)
 米持克彦 73 自現(7)
 松坂吉則 40 自現(2)
 伊藤康平 42 公現(1)
 布施貴良 67 民現(9)
 田畑直子 39 民現(1)
 佐々木友樹 35 共現(2)
 橋本登  73 無現(9)
 松井佳代子 51 ネ新 
 伊藤隆広 28 無新 
 松尾剛  45 無新 
 定数八に現職七人、新人三人が出馬予定。自民は米持が八期目、松坂が三期目をそれぞれ目指す。公明は伊藤が二期目を狙い、民主は布施と田畑が二議席維持を目指す。共産の佐々木は三期目、無所属の橋本は十期目にそれぞれ挑む。ネットの松井、無所属の伊藤、松尾の二人は初挑戦。
◆緑区(6)
 石井茂隆 67 自現(5)
 三須和夫 67 自現(5)
 森茂樹 70 自現(5)
 近藤千鶴子 57 公現(4)
 白鳥誠 57 民現(2)
 福谷章子 58 無現(3)
 糀沢洋平 36 共新 
 現職六人、新人一人が出馬し、定数を一上回る少数激戦。自民は石井、三須、森の三人がともに六期目、公明の近藤は五期目、民主の白鳥は三期目、無所属の福谷は四期目にそれぞれ挑戦する。共産は昨年十二月の衆院選に出馬した糀沢が同区唯一の新人として出馬。
     ◇
 選挙区のかっこ内は定数。氏名、年齢、党派、現(現職)・元(元職)・新(新人)の順で、○数字は当選回数。自=自民、公=公明、民=民主、共=共産、維=維新、ネ=市民ネットワーク、無=無所属。敬称略。

5983チバQ:2015/03/10(火) 21:13:05
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20150310/CK2015031002000163.html
運動公園計画で財源懸念相次ぐ つくば市議会

2015年3月10日


 つくば市が総事業費三百五億円で整備する計画の市総合運動公園について、市は九日の市議会本会議で、一期工事(二〇一五〜一八年度)は、用地代含め百三十一億円の事業費を見込むことを明らかにした。うち48%に当たる六十三億円は、国土交通省の社会資本整備総合交付金を充てるとしており、複数の市議から財源確保を懸念する声が上がった。
 市は今年二月、二十四年度まで三期十年の整備スケジュールを盛り込んだ運動公園の基本計画を示した。一期工事の事業費の内訳は、国交省の交付金のほか、合併特例債などの地方債六十一億円、総合運動公園の基金七億円で、市側は、一般財源の支出は抑えるとしている。
 これに対し、この日の一般質問で、山本美和氏(公明)は「国が交付金のあり方を見直し、活用が難しくなってくる」、滝口隆一氏(共産)は「財源を確実に確保できるのか」など見通しの甘さを指摘。答弁した石塚敏之企画部長は「つくばの優位性を県を通して国に説明した上で、国の判断に従う」と述べた。 (増井のぞみ)

5984チバQ:2015/03/11(水) 07:39:51
http://www.sankei.com/west/news/150306/wst1503060005-n1.html
2015.3.6 09:00
【地方議員のすがた(5)】
議員〝通信簿〟と選挙結果の関係は!? 問われる有権者の選択眼





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市議会の議会運営委員会を傍聴する市民グループ「相模原市議会をよくする会」のメンバー=相模原市(大竹直樹撮影)
15年前は居眠りや読書も

 委員会室の隅に用意された傍聴席で4人の市民が目を光らせていた。議事進行などを協議する議会運営委員会。非公開の議会も少なくないが、東京のベッドタウンとして急成長した相模原市では、すべての常任委員会が公開されている。

 「聞こえないね」。聞き取りづらい市議の発言に、傍聴者の一人が不満を漏らした。平成15年に全国で初めて議員の「通信簿」を公表した市民グループ「相模原市議会をよくする会」のメンバーだった。

 代表を務める赤倉昭男さん(78)は「15年前に初めて傍聴したときはひどいありさまだった。本会議中に居眠りや読書をする議員もいた」と振り返る。

 市議会では過去10年間、市長が提出した議案の99%以上が原案のまま可決されている。赤倉さんは「議長や委員長は議会事務局から渡された台本を読んでいるだけだ。一般質問で公約に掲げたことを一度も口にしない議員もいる」と嘆く。

 政務活動費の不適切支出など地方議員のあり方が問われ、地方議会への風当たりが強くなっている。

 「最も大事な行政のチェックがおろそかになり、住民の意思を代弁していない。本来の議会の役割を十分果たしていないのではないか」。赤倉さんはそんな疑問がぬぐえないでいる。

5つ星から1つ星まで
  

 「彼らの存在はみんな意識している。市民の目に触れる機会が増え、襟を正す意味で議員の意識も相当変わった」。4期務める自民の沼倉孝太市議は率直にこう認める。

 だが、沼倉市議は「政治は日々動いている。公約を差し置いても解決に取り組まなければいけない問題もある」と続け、通信簿の議員評価には疑問を呈する。

 今年2月に公表された通信簿は、採点基準が議場での態度や質問内容、市長との議論、公約の達成度など20項目。4年に1度、市議選前に公表され、今回は五つ星から一つ星まで5段階で評価したが、前回は「優」から最低評価の「落第」まで判定した。

 ただ、通信簿の評価は必ずしも選挙結果と一致しない。前回選挙では直前の通信簿で上位10人のうち2人が落選する一方、「落第」とされた人が当選した。

 「市長を批判すると点数が上がり、保守系の評価は低い。一方的で偏った見方だ」(保守系市議)との批判もあるが、赤倉さんは「二元代表制の趣旨からすれば、市長与党の議員にはどうしても厳しい評価を付けざるを得ない」という。

 地方議会に対する有権者の関心は薄く「おまかせ民主主義」に陥っていると指摘されて久しい。「より良い議会を目指して誰かが議員を採点し、有権者に知らせなければならない」。赤倉さんはそう思っている。

5985チバQ:2015/03/11(水) 07:40:09
「現実」と「理想」のギャップは
  

 地方議会、地方議員は、はたして必要なのか-。不祥事が相次ぐ現状にそんな声も上がる中、議会や議員のあり方を模索する動きは少しずつ広がっている。

 JR大阪駅を見下ろす龍谷大大阪梅田キャンパスの一室。元神奈川県逗子市長で地方自治論を研究する富野暉一郎龍谷大特任教授が「民意を代表するとはどういうことか」と受講生に問いかけた。

 地方自治や議員の役割などについて議論し、「議員力」を磨く連続研修会。この日は「議会不要論は正しいのか?」がテーマで、関西の現職、元職の地方議員や春の統一地方選に立候補を目指す計6人が参加した。

 「議会のチェック機能が発揮できていないから存在意義が問われる。議員に危機感がない」「議員活動の重要性が市民に見えていない」。挑発するように次々と問題点を指摘する富野氏に、大阪府内の女性市議は「要求型の市民がいるのも事実で、それに応じる議員が選挙で票を取る。議員の仕事は何かということになる」と有権者側の認識も問題視。地方自治の一翼を担う地方議会の「現実」と「理想」をめぐり議論はさらに白熱した。

 議員は有権者を映し出す鏡といわれる。だからこそ私たち有権者は、議会の機能不全を嘆くだけに終始せず、民意の代表として議会に送り込む候補者の資質を見極める必要がある。まもなく始まる統一地方選は、自分自身の暮らしに関わる地方議会をチェックする好機ととらえたい。   (大竹直樹)   =おわり

5986チバQ:2015/03/11(水) 22:49:49
http://www.sankei.com/region/news/150311/rgn1503110039-n1.html
2015.3.11 07:02

昨年の大雪当日、埼玉県幹部らが宴会 田村県議が指摘





 関東地方で記録的な被害をもたらした大雪が降った昨年2月14日夜、高山次郎県農林部長など同部の幹部ら計23人が、寄居町末野の「かんぽの宿 寄居」で宴会をしていたことが10日、分かった。同日の県議会予算特別委員会で、田村琢実県議(自民)が指摘した。

 県農業政策課によると、宴会は平成25年11月に行われた全国育樹祭などの慰労会として開かれ、幹部らは午後6時ごろから同8時半ごろまで飲食し、数人は宿泊したという。当日は夕方に県内全域で大雪警報が出されていた。

 田村氏は委員会で「幹部職員が宴会をせず、想像力を働かせて情報収集をしていれば、農業被害を最小限に抑えられたのではないか」などと指摘。上田清司知事は「副部長などを県庁に残し、それなりに対応をしたと聞いている。灯油をたいて融雪を促進させるなど、(降雪時の対応について農家に)連絡はしていた」と説明した。

 同課によると、同日夜は重大な農業被害が発生した際に県内の各農林振興センターから同課に情報が入る体制を取っていたが、翌15日朝までこうした連絡はなかったという。前日の13日には降雪時の技術対策を同センターに通知しており、同課の担当者は「やれることはやったが、ここまでの農業被害が出るとは想像できず、先を見越した判断を誤った」と釈明した。

5987チバQ:2015/03/12(木) 19:37:19
http://www.sankei.com/affairs/news/150312/afr1503120020-n1.html
2015.3.12 11:28

千葉・銚子市長が公選法違反容疑で書類送検 平成25年の市長選で自己に有利な記事掲載





 千葉県銚子市の越川信一市長(53)が平成25年の市長選に絡み、社長を務めていた日刊紙「大衆日報」で自身に有利になる記事を掲載したとして、千葉県警に公職選挙法違反の疑いで書類送検されていたことが12日、県警への取材で分かった。書類送検は10日付。市民が26年、県警に告発していた。

 越川市長は取材に対し「対立候補の主張もバランスを取って多数掲載されていた。疑いをかけられるようなことはない」と話した。

 県警などによると、書類送検容疑は25年、市長選に当選するために社長の立場を利用し、新聞で自身の政策を詳しく報じるなどして公正な選挙を妨げたとしている。

 越川市長は25年3月末まで大衆日報社の社長を務め、同年4月の市長選で現職を約700票差で破り初当選した。

5988チバQ:2015/03/15(日) 09:18:17
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150314ddlk11010280000c.html
託す地方自治:’15統一地方選 県議選 知事派か自民か、主導権巡り戦い過熱 /埼玉
毎日新聞 2015年03月14日 地方版

 統一地方選の第1ラウンドで実施される県議選(定数93、4月3日告示、同12日投開票)で、上田清司知事と県議会最大会派の自民党のどちらが今後の県政の主導権を握るのかが決まる。今夏に予定される知事選をにらみ、両者の意地をかけた戦いがますます過熱している。【鈴木梢、西田真季子】

 県議選の政党別公認候補予定者は、自民57人、民主12人、公明9人、共産16人、諸派2人、無所属69人(自民推薦8人、民主推薦・支持4人を含む)の計165人となっている。

 焦点は、県議選の過半数ラインである47議席をめぐる攻防。自民の現有議席は49で、60議席以上の獲得を目標に、単独での3分の2も視野に入れる。空白区をなくそうと、2回も新人公募して積極擁立に動いてきた。

 一方、上田知事は自らに近い県議らが設立した政治団体「プロジェクトせんたく」の「応援団長」に就任。せんたくは、自民の過半数割れを掲げ、非自民勢力がいない選挙区へ候補者擁立を目指す。19日に発会式を開いて公認や推薦の候補を発表する予定で、無所属の現職・新人を合わせて20人規模になる見通し。民主系候補は個別に対応するとし、現職全員が推薦を依頼すると見られる。

 自民県連の鈴木聖二幹事長はせんたくのメンバーについて「二元代表制でチェックすべき相手(知事)にもかかわらず、庇護(ひご)を受けたいという野合勢力だ」と話す。上田知事は「自民党のいいなりになるような知事になれば、県政はうまくいかないし、県民のマイナスになる」と周囲に漏らし、ボルテージを上げる。

5989チバQ:2015/03/15(日) 09:18:46
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150314ddlk19010014000c.html
選挙:大月市長選 棚本県議が出馬表明 活力取り戻し再生を /山梨
毎日新聞 2015年03月14日 地方版

 任期満了(8月5日)に伴う大月市長選に、前県議会議長の棚本邦由県議(59)が13日、甲府市の県議会内で記者会見し、出馬表明した。会見では「活力を取り戻し、笑顔で転出せずに住み続けられる大月市を再生したい」と抱負を語った。同日、自民党山梨県連に離党届を提出して受理された。無所属で出馬する。すでに現職の石井由己雄市長(68)が3選を目指して立候補表明していて、選挙戦となることが確実となった。

 棚本氏は、石井市政の2期8年について「財政難の時代に苦労されたことには敬意を表する。しかし、人口減少がすべてを語っている。8年間で市民の閉塞(へいそく)感が増してきた」と批判。「子育て政策に力を入れ、雇用も拡大すれば必ず人口は定着する。(若い人が)出て行かない街づくりをする」と語った。

 そのうえで▽小中学校の給食費の無料化▽保育園、幼稚園の無料化▽地場産業支援、企業誘致による雇用600人創出▽大月短大付属高校(2014年に廃校)の復活−−などを公約に掲げた。【片平知宏】

5990チバQ:2015/03/15(日) 09:26:40
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150314/CK2015031402000151.html
どうなる?「多選自粛」 注目の上田知事 去就

2015年3月14日


県議会の予算特別委員会で、自民党県議の質問に答える上田知事=さいたま市浦和区で
写真
 上田清司知事は今夏の知事選に立候補するのか。現在三期目の上田氏は自身の初当選後に「三期を超えて在任しないよう努める」との多選自粛条例を制定したが、これまでに去就を明言していない。県議会二月定例会では、上田氏との対決姿勢を強める自民党県議団が四選出馬をけん制する一方、民主党系会派は出馬を要請。四月の県議選も巻き込み、上田氏や各党の駆け引きが本格化している。 (岡本太)
 元民主党の上田氏は衆院議員を辞め、土屋義彦元知事の辞職に伴う二〇〇三年の出直し知事選に無所属で立候補した。上田氏が「県政の腐敗と停滞を防ぐため」と掲げた公約が、知事の任期を三期十二年までとする条例の制定だった。
 「条例を守るのか、背くのか。イエス、ノーでお答えください」。先月二十六日の県議会二月定例会で、田村琢実氏(自民)が上田氏に答弁を求めた。
 田村氏は、上田氏が〇三年の知事選で多選の「自粛」ではなく「禁止」とする条例の制定を掲げていたと指摘。当選後の県議会で「自粛」の条例案を提出した際に「憲法上、法律上の制限があるので『自粛』にした」と説明したことに触れ、「自粛条例だから禁止はしていない、という詭弁(きべん)は言わせない」と迫った。
 これに対し上田氏は「当初は三期十二年で辞めるという気分はあったことも事実」と認めた上で、「条例にあるように(自粛に)努めるということ。イエス、ノーという言葉で簡単に答えられない」と明確な回答を避けた。
    ■  ■
 自民県連は〇七年と一一年の知事選で上田氏を支援したが、今夏の知事選では独自候補を擁立する方針だ。県議会では最大会派の自民県議団が、去就を明言しない上田氏との対決姿勢を鮮明にし、両者の亀裂はどんどん広がっている。
 上田氏は、自身に近い県議たちが二月に設立した政治団体「プロジェクトせんたく」(せんたく)の「応援団長」となった。せんたく代表に就いた鈴木正人氏は、県議会会派「刷新の会」代表でもある。その鈴木氏は設立会見で、四月の県議選で「対自民勢力を結集し、自民を過半数割れに追い込む」と明言した。
 県議会の定数は四月の県議選から一減の九三になる。自民の現有議席数は四十九で、今回は六十人余りを擁立して単独過半数の維持を目指す。一方のせんたくは刷新の会や民主党の現職や新人を含め三十人前後に公認や推薦を出す方針で、もくろみ通り「対自民」の最大勢力になりそうだ。
 「せんたくは上田氏の四選出馬への布石だ」との見方が広がる中、二月定例会では、自民県議から「理念が見えず、選挙を目的とした集まりとしか思えない」とせんたくにも批判の矛先が向けられた。
 上田氏は代表質問で、民主系会派「民主党・無所属の会」の吉田芳朝氏から「立候補していただきたい」と求められたが、自身の去就は六月に判断する考えだ。ある県議は「まずは県議選で、せんたくが推す候補者が何人当選するかが焦点になる」と話した。

5991チバQ:2015/03/15(日) 09:29:06
http://www.sankei.com/region/news/150314/rgn1503140041-n1.html
2015.3.14 07:03

自民、埼玉知事へ“攻勢” 戦後初、当初予算案を修正





 県議会2月定例会は13日、利根川堤防メガソーラー計画の調査費2100万円を削除した平成27年度一般会計当初予算修正案を、最大会派・自民の賛成多数で可決し、閉会した。当初予算案の修正は戦後初。修正案を提出した自民は「県民のための県政チェックだ」とするが、来月の県議選で非自民勢力の結集を図る上田清司知事への“攻勢”との見方が議会内で強まっている。

                  ◇

 堤防メガソーラー計画は全国初の試みで、県は堤防の安全性調査の委託費用を計上した。これに対し自民は、国土交通省から確約を得られておらず、昭和22年のカスリーン台風で被害を受けた利根川流域への設置は住民の理解が得られない-などとして予算特別委員会でノーを突き付けた。

 13日の本会議で修正案に賛成したのは自民のみ。県議選で自民27人の推薦を決め、選挙協力関係にある公明関係者は「知事選で独自候補の擁立を進める自民が、4選出馬に含みを残す知事に、政局をにらんだ攻勢を仕掛けた」とみる。

 当初案に賛成だった県議は「前哨戦の県議選も含めた戦闘態勢ということ。知事は国の確認が取れるまで予算執行はしないと答弁しており、修正は相撲の『駄目押し』だ」と話す。

 このほかにも自民は、私立学校父母負担軽減▽大規模トマト農場の建設▽花園インターチェンジ周辺の地域振興施設整備▽県営墓地整備-の4事業について「県が関与する必要性を明確にすべきだ」と指摘し、懸念を払拭できない場合の事業再考を求める付帯決議を盛り込んだ。

 さらに、上田知事を支援する政治団体が代表の死亡を届け出ていなかったことや、昨年2月の大雪時に県幹部らが慰労会を開いていたことを糾弾した。

 上田知事は閉会後、自民の対決姿勢について「あまり気にしないが、いつの間にか心ならずそうなってきた」とコメント。メガソーラー計画は国交省と調整し再提出する意向を示した。

 2月定例会は86議案のうち84議案を原案可決・同意。危険ドラッグ規制条例案は自民案が可決され、民主案は否決された。(川畑仁志、佐藤祐介)

5992チバQ:2015/03/15(日) 09:31:02
http://www.yomiuri.co.jp/local/ibaraki/news/20150313-OYTNT50402.html
水戸市長選 大内氏が出馬表明
2015年03月14日
 統一地方選で行われる水戸市長選(4月19日告示、同26日投開票)に、共産党中央委員の大内久美子氏(65)が出馬を表明した。同市長選への出馬表明は、再選を目指す現職の高橋靖氏(49)に続いて2人目。


 大内氏は記者会見で、「市民の願いとかけ離れた利権政治が続いている。福祉の向上という地方自治体の本来の役割を果たし、子供や高齢者などの暮らし最優先の市政を作りたい」と述べた。

 共産党などが参加する政治団体「明るい水戸市をつくる会」の支援を受け、共産党は推薦する。

 大内氏は福島県須賀川市出身。茨城大養護教諭養成所を卒業し、保育園に勤務した後、1975年に水戸市議に初当選。95年に県議に転身して20年務め、昨年12月の衆院選で茨城1区から出馬した。

5993チバQ:2015/03/15(日) 09:33:23
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20150314/CK2015031402000160.html
LRT住民投票 条例案を否決

2015年3月14日


 宇都宮市の次世代型路面電車(LRT)の導入計画をめぐり、市議会総務常任委員会は十三日、LRT計画について住民の意思を問う住民投票条例案を反対多数で否決した。条例案は二十三日の本会議に正式に諮られる見通しだが、この結果を踏まえ、本会議の採決でも同様の結果になる可能性が高い。
 委員会では、条例案を提出した市議会会派「統一会派フォーラム・みんな」の市議が提出理由を説明。昨年夏以降、LRT事業費が大幅に増額されたことを踏まえ、「民意をあらためて問うべきだ」とした。住民投票を市議選と同日の四月二十六日にすることで、単独で実施する場合に比べて費用が四分の一に抑えられることも強調した。
 これに対し、LRT推進に賛同する市議は、市議選と住民投票を同時に行うと市民に混同される懸念などを指摘。「まちづくりは市長と議会で進めるもの。LRT問題は住民投票になじまない」という意見もあり、LRT反対の市議が反発する場面もあった。
 二時間半近い審議を踏まえ、委員会の市議八人で採決した結果、条例案に反対が五人、賛成が三人となった。
 住民投票条例案は、議員提案の形で「統一」の市議四人が二月に提出。LRT導入の可否を「○」「×」で選ぶ方式を想定している。 (後藤慎一)

5994神奈川一区民:2015/03/16(月) 00:15:12

神奈川県議選挙立候補予定者

■横浜市
◇鶴見区(3ー5)
川崎 修平 36 自新
檜垣 明宏 52 民新
杉山 達也 48 維新
鈴木 秀志 62 公現③
木佐木忠晶 30 共新
◇神奈川区(3ー7)
梅沢 裕之 58 自現③
中村 武人 40 民新
二芽 伸年 36 維新
藤井 深介 57 公現④
柴田 豊勝 68 共新
軽部 和夫 63 み現①
杉山 典子 56 諸新
◇西区(1ー1)
加藤 元弥 48 自現②
◇中区(2ー3)
原  聡祐 45 自現①
作山 友祐 40 民現②
佐久間 衛 39 維新

5995名無しさん:2015/03/16(月) 21:33:30
http://mainichi.jp/select/news/20150316k0000m010117000c.html
平均年齢若い議会:神奈川・逗子47歳 タブレット駆使
毎日新聞 2015年03月16日 07時15分(最終更新 03月16日 09時39分)
 若い議員が多いほど政策条例の制定に積極的で議会が活性化していることが、毎日新聞の全国調査で明確になった。平均年齢が低い議会のトップ10は神奈川県逗子市議会の47.4歳を筆頭に、11自治体のうち8自治体が首都圏に集中。逆に高い議会のトップ10はすべて町村議会で、人口減の著しい北海道や四国の自治体が並んだ。

 神奈川・三浦半島の北西に位置し、マリンリゾートで有名な逗子市は最近、若手市議らの主導で実現した「ペーパーレス議会」で注目を浴びた。

 「配信漏れはありませんか?」「それでは採決します」

 議場に「配信」という耳慣れない言葉が飛び交う。議員はインターネットに接続するタブレット端末を携行、電子データで配信される資料を読んで質疑に臨む。平井竜一市長(48)ら市幹部もタブレット持参だ。

 市議会は2012年末に試験運用を始め、慎重だった市も手間が省けると追随。13年末から本格運用が始まった。導入後、議会資料のコピー枚数は半減し、行政資料も年間20万枚を削減できたという。推進役の一人、菊池俊一市議(45)は「資料のやりとりに費やしたエネルギーが不要となり、本質的な議論ができるようになった」と効用を説く。

 市の人口は約5万8000人、議員定数は18。1年前に選挙があり、最年長が64歳、最年少は34歳で、30代3人▽40代9人▽50代5人▽60代1人。女性も6人で3割を超える。

 同市は1980年代に米軍池子住宅建設の是非を巡って大揺れとなり、市長リコール騒動も起きた。議員が若い背景について、古参の市職員は「池子の経緯もあって、多様な意見に耳を傾け、若手や女性が当選しやすい政治意識が醸成されたのでは」と話す。

 もう一つ同市を最近有名にしたのが、海水浴場の規制条例だ。いわゆる「海の家のクラブ化」などに伴う治安悪化に対応して昨年、砂浜での飲酒禁止▽午後6時半営業終了−−など全国一厳しい規制を設けた。議論の先陣を切ったのはやはり菊池氏ら市議だった。規制で利用者は半減したが市は「安全快適なファミリービーチ」の看板を守り抜く姿勢だ。

 とはいえ市の人口に65歳以上が占める高齢化率は3割を超え、他の地方都市と同様、人口減や高齢化に直面している。「タブレットの利便性を防災や福祉、子育て支援にも生かそう」と若い市議たちは検討を重ねている。【因幡健悦】

5996神奈川一区民:2015/03/17(火) 01:44:04

>>5994
◇南区(2ー4)
三橋 政雄 45 自現①
新堀 史明 51 自新
岸部  都 56 民現①
長谷川悦子 38 維新
◇港南区(3ー4)
桐生 秀昭 64 自現③
浦道 健一 46 民現①
高橋  稔 59 公現②
田中 米一 75 無新
◇保土ヶ谷区(2ー4)
高橋栄一郎 45 自現①
高谷  清 67 民元③
望月 聖子 45 維新
芳賀 洋治 35 無現①
◇旭区(3ー5)
磯本桂太郎 52 自現③
伊東 康宏 50 民新
熊田 直哉 40 維新
小野寺慎一郎 59 公現③
合原 康行 60 無現①
磯子区(2ー3)
新井 絹世 47 自現①
茅野  誠 61 民現④
市川 智志 48 無新

5997チバQ:2015/03/17(火) 07:24:06
http://www.sankei.com/region/news/150317/rgn1503170081-n1.html
2015.3.17 07:06
【統一地方選2015】
自民牙城に挑む「せんたく」 埼玉

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 ■「1人区」27選挙区に11人擁立へ

 4月3日に告示される統一地方選の県議選(定数93)では、全52選挙区のうち半数以上の27選挙区が定数1の「1人区」となっている。現状の1人区38選挙区のうち最大会派自民が30議席を占めており、圧倒的な強さを誇る。この牙城を崩そうと、上田清司知事が応援団長を務める政治団体「プロジェクトせんたく」から現職3人を含む計11人が挑む構図となっている。(川畑仁志)

                   ◇

 平成23年の前回、自民は1人区39選挙区に28人を擁立し、24人が議席を獲得。だが、約半数の11人は無投票当選という結果だった。民主の擁立が8選挙区にとどまるなど他党の候補擁立が進まなかったことが原因の一つとみられている。

 今回、自民は25選挙区で公認候補を擁立し、無所属1人の推薦を決めた。一方、民主は推薦を含め擁立する15人のうち1人区はゼロ。民主県連幹事長の畠山稔県議は「公明の推薦を受ける自民を真っ向勝負で破るのは厳しい。追い風のない現状では複数区に活路を見いだすしかない」と打ち明ける。

 このような状況で、「議会改革」を旗印に非自民の結集を呼びかけたのが上田知事だ。昨年末の定例会見で衆院選を振り返り、「選択肢のない選挙が、どんなに面白くないかを県民は知ったのではないか」と持論を展開。「行政のトップだが、政治家の端くれ。統一地方選ではそうならないよう努力したい」とし、2月のせんたくの設立発表では自ら候補者の応援に入る考えを示した。

 自民とせんたくメンバーの一騎打ちとなるのは7選挙区となる見込み。上田知事周辺は「自民の強さの象徴である1人区に風穴を開けることが、せんたくの存在意義を高めることになる」と話す。

 一方、自民県連幹事長の鈴木聖二県議は「県議は国が進める地方創生を後押しする立場。選挙目当てではなく、将来の道筋を有権者にしっかりと示していく」と話し、16日の統一選出陣式では「知事の庇護(ひご)を受けて戦おうとしている野合勢力」という表現でせんたくを批判した。

                   ◇

 ■自民とプロジェクトせんたくの対決が見込まれる1人区

南14区桶川市▽南15区北本市▽南17区志木市▽西9区毛呂山町・越生町・鳩山町▽西11区鶴ケ島市▽東6区白岡市・宮代町▽東12区吉川市・松伏町

5998チバQ:2015/03/17(火) 07:27:51
http://www.sankei.com/region/news/150317/rgn1503170077-n1.html
2015.3.17 07:04

狭山市長選に3市議が出馬





 7月に任期満了を迎える狭山市長選で、いずれも市議会議長経験のある市議の東山徹氏(51)、栗原武氏(50)、小谷野剛氏(42)が16日記者会見し、無所属で出馬を表明した。3人とも自民に推薦を申請しており、4月の市議選には出馬しない。

 東山氏は市議4期目。「夢のあるまちづくりを実行することで生まれる感動によって市民を笑顔にしたい」と話し、子育てや健康寿命プラス10歳のまちづくりなどを公約に掲げた。

 栗原氏も市議4期目。「スピード、決断、実行の3つのキーワードを基に、雇用創出などに果敢に挑戦したい」と決意を述べ、市民サービスの向上や地域拠点づくりなどを訴えた。

 小谷野氏は市議3期目。「40代で体と頭が一番動くときに地域のために働きたい」とアピール。「狭山の元気をつくる」を掲げ、若者の定住促進や工業、農業再生などを強調した。

 3期目の現職、仲川幸成市長は今期限りで引退を表明している。

5999チバQ:2015/03/17(火) 21:30:27
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150316ddlk19010051000c.html
’15統一地方選:3党が決起大会 新知事下の県議選注目 /山梨
毎日新聞 2015年03月16日 地方版

 4月に迫った統一地方選の県議選(3日告示、12日投開票、定数38)に向けて、県内の3党は15日、決起大会を開いて士気を高めた。2月に誕生した後藤斎・新知事(元民主衆院議員)の下で行われる初めての県議選で、どの政党が勢力を伸ばすか注目される。【片平知宏、屋代尚則、山縣章子】

 ◇自民
 15人の公認と5人の推薦候補予定者を擁立する自民党山梨県連は、昭和町で約400人を集めて開いた。県連が県議選への決起大会を行うのは初めて。

 会長代理の森屋宏・参院議員は「国会議員が一丸となって20人全員を県政に送れるよう頑張りたい」とあいさつ。来賓として出席した小野寺五典・元防衛相は「色は無色透明と言っているが、今日は知事が来ていない。県政で圧倒的な安定感を持てば、知事も頭を下げてここに来る」と、民主との対決色を前面に打ち出した。

 県議会では、所属議員が2会派に分かれて対立を続けている。森屋会長代理は「国会議員と県議の連携が衰退していた感がある。選挙で応援し、足固めをしたい」と、対立解消に向けた思いを語った。

 ◇民主
 民主党県連は、甲府市で開催した。同党は昨年末の総選挙・山梨1区で中島克仁氏が当選。今年1月にはいずれも県連幹部だった後藤斎知事や樋口雄一甲府市長が当選しており、県議選などを党勢拡大につなげたいと意気込む。

 民主党は県議選で公認1人、推薦7人、甲府市議選で3人を推薦している。各立候補予定者は「後藤県政を全力で応援したい」「樋口氏とは同じ釜の飯を食べた仲。市政を支えたい」などと、新リーダーとの距離の近さを強調した。

 冒頭、あいさつした飯島修・新県連代表は「安倍政権では困る、との声も聞く。民主頑張れとの期待に応えるのが候補予定者のみなさん。中島、後藤、樋口に続け。そんな思いで頑張ろう」と呼びかけた。

 ◇維新
 維新の党県総支部(小野次郎代表)は甲府市で開き、江田憲司・同党代表が応援に駆けつけた。

 江田代表は、大会や記者会見で「議員が『身を切る改革』を前面に出して戦いたい」と強調。議員報酬や議員定数の削減、企業・団体献金の禁止などを実現するとした。さらに「子育てや福祉、教育に無駄遣いの解消などから得たお金を出していきたい」と述べ、支持を訴えた。

 同党はこれまでに、県議選で1人の公認、甲府市議選で1人の推薦を決定。小野氏は「(議席を増やした)総選挙から、統一選でも風穴を開けていきたい」と強調した。

6000チバQ:2015/03/18(水) 21:44:30
あれ?どっかに張り間違えたかな・・・
xxスタン=独裁国家という偏見を植え付けるのはどうなんだろ?
とか書いたつもりだったんだけど
http://dmm-news.com/article/926779/
【統一地方選直前】茨城県はイバラギスタン…“独裁政権化”する地方自治の今
DMMニュース 2015.03.17 07:50
 連続10期以上の当選を果たしている国会議員は珍しくない。どんなに多選した議員でも議決権は一票。国会は衆参717議席だから、一人の議員が持つ力は717分の1でしかない。

 一方、知事や市長は違う。知事や市長は職員全体を束ねるトップである。その権限は議会議員とは、比べ物にならないほど強大だ。

 それゆえにトップが長い歳月にわたって君臨することは、ひとつの県や市が一人の為政者の支配下に置かれることを意味する。戦後の地方自治史において、石川県の中西陽一知事が8期31年、市長は大阪府貝塚市の吉道勇市長が10期40年という記録を持っている。

 “権力は必ず腐敗する”と言われるように、いくら知事や市長が善政をしていると思っていても長期政権は職員や取引業者は自然と知事・市長の意向を汲み、空気を察して動くようになる。自然と反対意見は淘汰されて、知事や市長の回りはイエスマンで固まる。

 そうなると、新しい政策は打ち出されなくなる。これが県政・市政の硬直化につながる一人の為政者による長期政権の弊害は大きい。そうした理由から、いくつかの地方自治体では、これまでに何度も多選禁止の条例を制定する動きがあった。

 しかし、日本国憲法の“職業選択の自由”に抵触しかねないとの理由から法制化は見送られてきた。しかし、近年はそうした理由とは異なる事情で、多選はあまり議論されなくなっている。ある地方自治体関係者は言う。

「東京の自治体や政令指定都市の市長選ならともかく、地方では知事選ですら候補者する人が現れない状況です。もし多選を禁止したら、選挙が成り立たなくなる危険性もあります」

長期政権は有権者の関心の薄さの表れ

 知事在任の最長記録を持つ中西陽一知事は在職中に死去しているが、その後を継いだ谷本正憲知事は現在6期目。中西・谷本ふたりの知事で、石川県政は50年間を切り盛りしていることになる。

 茨城県の橋本昌知事は、谷本知事と同じく現在6期目。茨城県の独特な地域性と長期政権化した県政を揶揄して“謎の独立国家・イバラギスタン”と称されることもある。長期政権が生まれてしまう最大の理由は有権者の地方政治に対する関心の薄さに起因している。

 日本の首都である都知事選は、毎回多くの候補者が出馬して政策を競い合う。都知事選は地方選にも関わらず、マスコミからの注目度も高く盛り上がる。しかし、都知事選のような注目度の高い地方選は稀だ。ほとんどの県では、知事選がおこなわれていても他県民がそれに興味を抱くことはない。

「2000年に地方分権一括法が施行されてから、知事や市長の権限は一気に拡大しました。こうした事情もあって国会議員よりもリーダーシップを発揮できるようになりました。やりがいを感じて、知事や市長に転身する国会議員も増えてきました。知事・市長の職務にもっと光が当たり、地方の政治に興味を持ってくれる人が増えるといいのですが……」(前出・地方自治体関係者)

 統一地方選が間もなく始まろうとしているが、多選・長期政権化と立候補者の減少・無投票当選は顕著になるだろう。それは、地方崩壊の序章と言えるのかもしれない。

(取材・文/小川裕夫)

6001チバQ:2015/03/18(水) 23:06:02
http://mainichi.jp/area/chiba/news/m20150318ddlk12010136000c.html
選挙:白井市長選 徳本氏出馬へ /千葉
 任期満了に伴う白井市長選(4月19日告示、同26日投開票)に、新人で市民団体役員の徳本悟氏(65)が17日、無所属での立候補を表明した。同市長選では、現職で再選を目指す伊沢史夫氏(59)=無所属、自民、公明推薦=が既に出馬表明しており、現新一騎打ちとなる公算が大きい。

 徳本氏は北総鉄道運賃値下げを巡り、前市長の補助金の違法支出を確定させた訴訟の原告の一人で.

6002チバQ:2015/03/18(水) 23:14:41
http://www.sankei.com/region/news/150318/rgn1503180005-n1.html
2015.3.18 07:03
【統一選2015】
せんたく「野合ではなく、結集」 埼玉知事、自民の批判に反論





 「野合ではなく、結集です」-。上田清司知事は17日の定例会見で、自身が応援団長を務める政治団体「プロジェクトせんたく」に対し、自民が「野合」と批判したことについて、「言い過ぎだ」と反論する一幕があった。

 せんたくは4月の県議選に向け「議会改革」を旗印に設立。メンバーは約20人の見通しで、19日にも正式発表されるが、自民県連幹部は16日の統一地方選出陣式で「知事の庇護(ひご)を受けて戦おうとする野合勢力」と批判していた。

 上田知事は「複数のグループが集まって一緒になることが野合。せんたくは一人一人が集まって一つのグループを作った。公党で立場のある方のせりふではないと思う」と述べた。

 また、自民の反対で平成27年度当初予算で調査費が削除された利根川堤防メガソーラー計画について、「可能性の調査すら駄目となれば今後こうした新事業はできなくなる」と主張。昭和22年のカスリーン台風被災流域への設置は「住民の理解が得られない」とする反対理由にも「住民感情ではなく議員の思いだ。きっちり説明できれば理解してもらえる」と述べた。

6003チバQ:2015/03/19(木) 20:57:27
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150319ddlk14010185000c.html
’15統一地方選:茅ケ崎市長選に桂氏が出馬表明 /神奈川
毎日新聞 2015年03月19日 地方版

 任期満了に伴い統一地方選で実施される茅ケ崎市長選に、新人で同市の元高校非常勤講師、桂秀光氏(58)が18日、無所属での立候補を表明した。

 同市長選への出馬表明は、4選を目指す現職の服部信明市長(53)、会社役員の鈴木毅氏(59)に次いで3人目。

 桂氏は「茅ケ崎のブランド力を生かして大学医学部を創設し、医療を充実させて安心して暮らせる街にしたい」などと述べ、「交通網の充実」「高齢者が生活しやすい街」などを公約に掲げた。【渡辺明博】

6004チバQ:2015/03/19(木) 20:59:06
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150319ddm002010118000c.html
自治はどこへ:2015年統一選 民意のかたち/3 相模原市・旧相模湖町地区 合併後、議員ゼロ 政治離れ加速、投票率低迷
毎日新聞 2015年03月19日 東京朝刊


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 国主導の「平成の大合併」で2006年に相模原市に吸収された神奈川県の旧相模湖町地区は、11年の市議選で地域を代表する議員を失った。市議選告示が4月3日に迫っても住民の熱気は高まらない。かつて身近だった行政は、大都市への編入で遠い存在となり、投票率も低迷する。議員不在で地域の声は一層届きにくくなり、政治離れが加速している。【和田浩幸】

 昨年2月中旬、関東甲信地方は記録的な大雪に見舞われ、相模湖地区も一部世帯が孤立した。「道路の除雪を急いでほしい」。相模湖で遊覧船などを運航する勝瀬観光社長の小野沢陸雄さん(71)は市の地元事務所に訴えたが、担当者から「相模原では前例がない」「本庁と調整します」などと言われ、対応の遅れにいらだった。

 長引く通行止めでスーパーやコンビニの棚からは商品が消えた。合併前は約100人の町職員がいたが、元町役場にある市事務所は現在約30人態勢。自身もインスタントラーメンや缶詰でしのいだ小野沢さんは「以前なら町長や町議に直接お願いできた。行政との距離が遠くなった」と不満げだ。

 人口60万人超だった相模原市は06〜07年に相模湖町(当時約1万人)など周辺4町を吸収し、10年に政令市に移行した。だが、相模湖から市中心部までは、電車で東京・八王子を経由して1時間弱かかり、一体感は今も希薄だ。

 旧相模湖町の合併を巡る04年の住民投票では53票差で反対派が上回ったが、町は合併を断行。これに反発した住民グループが議会の解散請求に踏み切るなど、当時は町を二分する論争が活発だった。

 だが、10年後の今、その熱気はない。町議は12人いたが、合併直後の06年4月、特例措置として旧相模湖町で独立した「相模湖選挙区」を設けて行われた市議選(増員選挙)の定数は1。その特例も、07年市議選まで。政令市移行後は定数12の緑区選挙区に組み込まれ、11年市議選では議席を失った。今年4月の市議選では各選挙区の定数が1ずつ削減され、当選ラインはさらに上がる見込みだ。相模湖周辺の道路沿いには他地域が地盤の議員らのポスターが並ぶ。

 投票率も下がった。相模湖町議選では03年の73・52%が過去最低の投票率だった。06年の増員選挙では投票率は55・84%に急落。07年の市議選では63・82%に回復したものの、11年は60・79%に落ち込んだ。元町議の小川浩司さん(81)は「仮に相模湖から1人送り込んでも発言力は限られる。住民に諦めが広がった」と話す。

 人口も10年で1割以上減った。JR相模湖駅近くの商店街は店舗の3分の1が撤退した。平成の大合併で全国の自治体数と議員の総定員はほぼ半減し、相模湖のように議員が消えた地域は少なくない。地方創生を掲げる政権に対し、元相模湖町職員は「国の意向で地方自治を手放した私たちに、今さら何ができるのでしょうか」とため息をついた。=つづく

6005チバQ:2015/03/19(木) 20:59:57
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150317ddlk09010028000c.html
選挙区の構図:’15統一選/上 県議選、4年前と情勢一変 宇都宮・上三川、最激戦区に /栃木
毎日新聞 2015年03月17日 地方版

 ◇足利は乱戦模様
 4年に1度行われる統一地方選まで1カ月を切った。県内では第1ラウンドの県議選は4月12日投開票。第2ラウンドでは芳賀、上三川の2町長選と5市5町の議員選挙があり、4月26日に投開票される。みんなの党解党などで4年前とは大きく変わった政治情勢のなか迎える今回の選挙戦。県議選は議会内与党の自民党が前回に続いて過半数を占めるかが焦点となっている。県議選を中心に、各選挙区ごとに予想される立候補者の顔ぶれや構図を探る。

 ◆宇都宮市・上三川町(定数13)

 2011年の前回選は22人の乱戦。今回も現時点で計17人(現職12人、元職3人、新人2人)が立候補を表明し、県内最大の有権者数と定数を抱える最激戦区になりそう。

 自民は前回選で7人を擁立し6人が当選。任期中に辞職した1人を除く、高橋文吉氏(72)=6期目▽螺良(つぶら)昭人氏(55)=4期目▽五月女(そうとめ)裕久彦(ゆきひこ)氏(62)=3期目▽中島宏氏(46)=1期目▽横松盛人氏(56)=同=の現職5人に加え、新人の吉羽茂氏(65)を公認した。

 民主は現職の佐藤栄氏(68)=4期目=と斉藤孝明氏(43)=2期目=が2議席死守を目指す。

 前回選で議席を増やした公明は山口恒夫氏(51)=2期目▽野沢和一氏(55)=1期目=の現職が現有2議席の確保を目指す。前回議席を失った共産は元職の野村節子氏(62)=1期=が議席奪回を期す。

 無所属で出馬予定のうちいずれも現職の、中川幹雄氏(64)=3期目▽佐原吉大氏(47)=1期目▽渡辺幸子氏(32)=1期目=は解党したみんなに所属していた候補。前回は民主から出馬した元職の山田美也子氏(59)=3期=と、自民から出馬した元職の増渕賢一氏(68)=9期=は無所属となる見込み。無所属新人の西弘次氏(45)は7回目の県議選挑戦。

 ◆足利市(定数4)

 現職4人、元職1人、市議と元市議各1人の計7人が立候補を表明する乱戦模様。

 前回は現新4人を公認し議席独占を狙った自民は今回、公認を木村好文氏(72)=6期目=と早川尚秀氏(42)=3期目=の両現職と、前回次点の元職、斉藤具秀氏(79)=4期=に絞り込んだ。前回自民公認で落選した元市議の新人、杉田勉氏(65)は今回無所属で立候補する。

 再選を目指す加藤正一氏(53)=1期目=は前回同様、無所属、民主推薦で連合栃木の支援も受ける。前回みんな公認で初当選した鶴貝大祐氏(49)=同=は今回は無所属での立候補。市議で新人の塩田等氏(54)も無所属での挑戦となる。

 ◆栃木市(定数4)

 6人が立候補を予定する激戦区。現職は3人。このうち前回は民主公認で立候補した保母欽一郎氏(55)=2期目、みんなから初当選を果たした角田正展氏(45)が今回はいずれも無所属で臨む。

 自民は前回トップ当選の平池秀光氏(74)=6期目=のほか、旧栃木市長を2期務めた元職の日向野(ひがの)義幸氏(56)=1期=と、茂木敏充・党選対委員長の秘書から市議になった新人、増山(ましやま)敬之氏(36)を擁立する。旧岩舟町長の新人、市村隆氏(57)は無所属で立候補する。

 ◆佐野市(定数3)

 自民の金子裕氏(52)=2期目=と亀田清氏(67)=1期目、みんなの解党により今回は無所属で立候補する早川桂子氏(59)=1期目=の現職3人が立候補を表明している。

 前回次点の元県議会副議長、青木務氏=3期=は立候補見送り。ほかに動きがないことから8年ぶりに無投票となる公算が大きくなっている。

6006チバQ:2015/03/19(木) 21:00:48
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150318ddlk09010014000c.html
選挙区の構図:’15統一選/中 県議選 小山・野木は前回同様混戦 真岡12年ぶり選挙へ /栃木
毎日新聞 2015年03月18日 地方版

 ◇日光、独占目指す自民に民主新人
 ◆鹿沼市(定数3)

 旧西方町が栃木市と合併したため区割り変更され、鹿沼市単独の選挙区になった。

 自民は神谷幸伸氏(60)=4期目=と小林幹夫氏(61)=3期目=の現職2人を公認。保守票を分け合いつつ議席を維持する構えだ。前回トップ当選した民主現職の松井正一氏(49)は県連幹事長としての知名度を生かし3選を狙う。

 現職3人に対し、湯沢英之氏(45)、佐藤誠氏(40)の新人2人が市議を辞して無所属で挑む。

 前回県議選でみんなの党候補が獲得した7032票の行方も情勢を左右しそうだ。

 ◆日光市(定数2)

 渡辺渡氏(72)=7期目=と再選を目指す阿部博美氏(54)の現職2人を公認し議席独占を狙う自民に対し、民主は新人の平木チサ子氏(62)を擁立する構図になりそうだ。

 前回トップ当選した渡辺氏陣営は支持者の「選挙慣れ」を警戒し組織の引き締めを図る。阿部氏側も「女性の視点」「働き盛り」をアピールしつつ準備を進める。

 元市議の平木氏は昨年4月の市長選に無所属で立候補し、1万49票を獲得したが落選。今回は福田昭夫衆院議員の後援会や連合栃木が支援に回る。

 ◆小山市・野木町(定数5)

 現職5人、新人3人の計8人が立候補を予定し、前回と同様に混戦が予想される。

 自民は板橋一好氏(74)=11期目▽五十嵐清氏(45)=3期目▽五十畑一幸氏(41)=1期目=の現職3人を公認した。市議で新人の中屋大氏(36)は、17日に民主の公認を受けた。公明は西村真治氏(53)=1期目=を公認。共産は新人の平野正美氏(68)を擁立した。無所属は再選を目指す白石資隆氏(39)と野木町議の新人、舘野崇泰氏(39)が立候補の予定。

 ◆真岡市(定数2)

 無投票だった前々回、前回から一転、12年ぶりの選挙戦が濃厚。現職、新人候補が三つどもえの戦いを繰り広げそうだ。

 自民党県連幹事長を務める現職、石坂真一氏(59)はこれまでに築いた地盤を生かして6選を目指す。過去2回は民主公認で当選した一木弘司氏(73)=3期目=は12年に離党し、今回は無所属での立候補となる。民主は新たな公認候補として市議の新人、高橋昇氏(61)を擁立する。

 ◆大田原市(定数2)

 現職2人に新人1人が挑む構図。

 前回は無所属で出馬した池田忠氏(59)は自民公認で再選を狙う。義兄にあたる津久井富雄市長を後援会最高顧問に据えて体制を固める。前回トップ当選の相馬憲一氏(57)=3期目=は県議会派・みんなのクラブで代表を務めたが、みんなの解党により無所属での立候補となる。

 新人の小西久美子氏(64)は3期務めた市議を辞して無所属で臨む。前々回の市長選で津久井市長に敗れた千保一夫前市長を後援会幹部に迎え、保守票、女性票の獲得を狙う。

 ◆矢板市(定数1)

 激戦が予想される注目の選挙区。無所属の現職、斎藤淳一郎氏(42)=1期目=と自民元職の青木克明氏(62)=3期=の一騎打ちとなる見込み。

 斎藤氏は前回みんなから公認を受け、3期12年にわたって議席を守ってきた青木氏を破った。しかし、みんなは解党し、後ろ盾だった地元の渡辺喜美・元同党代表も昨年12月の衆院選で落選。斎藤氏は県議会派・みんなのクラブを離脱し、1人会派の矢板市民党を結成した。県議会議長の経験もある青木氏は前回の雪辱を期す。

6007チバQ:2015/03/19(木) 21:01:16
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150319ddlk09010004000c.html
選挙区の構図:’15統一選/下 県議選 さくら・塩谷、激戦の様相 下野など無投票の公算 /栃木
毎日新聞 2015年03月19日 地方版

 ◇町長選 芳賀町、8年ぶり選挙へ
 ◆那須塩原市・那須町(定数4)

 前回はみんなが3議席を獲得したが、昨年の解党により構図は一変している。

 自民は阿部寿一氏(60)=2期目=と、2012年の補選で議席を得た関谷暢之氏(52)=1期目=の現職2候補を公認。旧みんな系は6期務めた阿久津憲二氏が市長に転じ、3期務めた増渕三津男氏は引退。相馬政二氏(58)=1期目=だけが無所属で出馬する。

 新人は3人。共産からは党県委員の槙昌三氏(71)が立候補を表明。無所属では、那須町を地盤とする増渕氏の引退を受け、高久勝町長らの支持を得た前町議の斎藤剛郎氏(39)のほか、斎藤進氏(71)も名乗りを上げている。

 ◆さくら市・塩谷郡(定数2)

 現職の自民公認候補2人に民主と無所属の新人2人が挑む構図。塩谷町の指定廃棄物最終処分場建設問題も絡み、激しい選挙戦が予想される。昨年の衆院選では自民候補がさくら市の票は固めた一方、塩谷町では民主候補が多くの票を獲得した。自民は県議会副議長を務める花塚隆志氏(55)=3期目=と神林秀治氏(55)=1期目=の2人を擁立し、議席独占を目指す。民主は、福田昭夫衆院議員の秘書で新人の船山幸雄氏(60)を擁立。無所属で会社役員の新人、酒井さつき氏(37)も立候補の意思を示している。

 ◆那須烏山市・那珂川町(定数1)

 前県議会議長で自民現職の三森文徳氏(58)=4期目=のほかに出馬の動きは見られない。三森氏は前回選挙で、当時伸長著しかったみんな新人の挑戦を大差で退け、強さを見せつけた。

 ◆下野市(定数1)

 自民公認の現職として3選を目指す若林和雄氏(66)が出馬を表明している。過去2回は対立候補と一騎打ちの選挙になったが、今回は若林氏以外に出馬の動きはなく、無投票当選の可能性が強まっている。

 ◆芳賀郡(定数2)

 いずれも自民公認の現職、岩崎信氏(63)=3期目=と山形修治氏(51)=2期目=が議席独占を目指す。過去2回は民主が公認候補を擁立したが、今回はこれまでのところ動きがなく、無投票となる公算が大きい。

 ◆壬生町(定数1)

 前回から旧都賀町が抜けたことで、選挙区名が下都賀郡北部から壬生町に変更された。立候補を表明しているのは、佐藤勉衆院議員の長男で、3選を目指す自民、佐藤良氏(35)のみ。過去2回の選挙も無投票だった。

 <町長選>

 ◆芳賀町長選

 無投票だった前回から一転、8年ぶりの選挙戦となりそうだ。現職の豊田征夫氏(70)は12月議会で、3選を目指し出馬表明。町議を6期務めた新人、見目匡(ただし)氏(63)も立候補の意思を示した。

 ◆上三川町長選

 昨年12月の議会で現職の星野光利氏(52)=1期目=が立候補を表明したほかに、出馬の動きはない。星野氏は前回選挙では、4期務めて引退した猪瀬成男・前町長の後継指名を受け、新人同士の一騎打ちを大差で制した。

 <市町議選>

 5市5町で議員選挙が予定されている。市議選は宇都宮(定数45)▽小山(同30)▽足利(同24)▽真岡(同21)▽矢板(同16)で、町議選は益子(同16)▽芳賀(同14)▽茂木(同14)▽野木(同14)▽市貝(同12)。宇都宮は47から、真岡は28から、芳賀は16から、それぞれ定数を削減した。

6008チバQ:2015/03/19(木) 21:04:17
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150317ddlk10010106000c.html
軋む自治体:’15統一地方選を前に/上 創生模索する南牧村、下仁田町 /群馬
毎日新聞 2015年03月17日 地方版

 <軋(きし)む自治体>

 ◇「消滅」危機に直面 問われる発想力
 山あいを縫うように細い道が曲がりくねり、斜面に昔ながらの木造住宅が建ち並ぶ。南牧村西端の熊倉地区。人が住んでいる気配がない。人口16人で空き家率は70%超。3月上旬の平日の昼下がり、集落に車や人の往来はなかった。

 南牧村は、「日本創生会議」が昨年公表した人口推計で「消滅可能性」が全国で最も高いと指摘された。1955年に1万人を超えていた人口は60年間で5分の1に。このままでは25年後、20〜39歳の若年女性が10人だけになる見通しだ。

 毎日新聞が全国の消滅可能性ワースト100自治体を調べたところ、過半数の52市町村で直近の首長選が無投票。地方自治の意識が低いと、消滅可能性が高くなる傾向が見てとれる。そんな中、南牧村では昨年4月、村長選が新人2人の一騎打ちとなった。

 「村民を巻き込んで村を再生する。やる気になればできるはず」。新村長を迎えた村議会は昨年、全世帯を対象に、人口減少や少子高齢化などに関する意見を求めた。66人から計162通の回答が寄せられた。今後、提案者とも協議して具体策を練る。

 高度成長期までは林業や養蚕業、コンニャクイモ生産で好景気が続いた。「これまで国に頼りすぎていた。危機感が全くなかった」。村議会の石井輝雄議長は、ため息を漏らす。村の年間予算約21億円のうち自主財源は約9%しかない。従来型の国の補助事業に依存していたのでは「消滅」を免れない。長谷川最定村長は「県内の市町村で最も早く地方創生プランを出したい」と話し、独自のアイデアをひねり出そうと苦悶(くもん)する。

 北に隣接する下仁田町。若年女性の減少率83・7%は県内ワースト3位だ。町議会は昨年9月、「人口減少非常事態宣言」を出した。人口減少対策特別委の委員長、岩崎正春副議長は「日本が経験したことがない人口減に対処するには、議会も真剣に取り組む必要がある」と語る。町議会は昨年12月、金井康行町長に空き家対策の早期実行など4項目を提案した。

 町は新年度から、町有地に一定期間住んでもらった後に土地を譲渡する移住促進策を実施する。さらに、総務省地域力創造アドバイザーを務める福岡県うきは市職員、吉弘拓生氏(33)を副町長に招く。他市町村の現役職員を特別職に迎えるのは異例中の異例。そもそも金井町長は08年の町長選で「副町長廃止」を掲げ、当選後は7年近く空席のままとしてきた。公約を覆してでも、アイデアマンを招請して「地方版総合戦略」を策定する必要があるとみて決断した。それほどまでに危機感は強い。

 あきらめ感が交錯する中、地方自治体が動き始めた。【吉田勝】

    ◇  ◇

 地方のやる気と発想力が問われている地方創生。人口減少に歯止めがかからず、過疎から脱出する道筋が見えない中、統一地方選が間近に迫っている。あえぐ自治体の現状から、再生のあり方を探る。

6009チバQ:2015/03/19(木) 21:04:48
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150318ddlk10010039000c.html
軋む自治体:’15統一地方選を前に/中 県内唯一の「不交付団体」上野村 /群馬
毎日新聞 2015年03月18日 地方版

収穫作業が続く「上野村きのこセンター」
収穫作業が続く「上野村きのこセンター」
拡大写真
 <軋(きし)む自治体>

 ◇知恵絞り、振興策 独自事業で自立
 「株式会社上野村」。県南西端で長野県と埼玉県に接する上野村は、他の市町村からそう呼ばれる。呼称に羨望(せんぼう)が交じるのは、県内唯一の「不交付団体」だからだ。国からの援助なしで財政運営が可能だとして地方交付税を受けていない。

 村面積の95%が森林で覆われた山間地。人口は県内最少の1300人余。2002年までは村内に信号機が一つもなかった。それでも典型的な過疎山村ではない。05年に東京電力神流川発電所が完成し、上野ダムが村の年間予算に匹敵する固定資産税をもたらすようになった。増えた財源を有効活用し、産業振興や観光開発で次々に雇用を創出。村外から移住してきたIターン者は累計241人に上る。

 国立社会保障・人口問題研究所の人口推計では、村人口の減少ペースは予測より緩やか。隣接する南牧村や神流町で予測を上回るスピードで人口減少が進行しているのとは対照的だ。

 1965〜2005年に村長を10期40年務めた黒沢丈夫氏(故人)は在任中、「カンフル剤を打たないと、人口急減病でまいってしまう」と話していたという。国民宿舎を山奥に造り、イノブタを育てて特産化し、露地ギクやプラムの生産で農業振興を図った。県内第1号の「道の駅」が開設されたのも上野村だ。

 神田強平村長は「地域の独自資源の中で何ができるかを考えた結果」と分析する。現在、最も力を入れているのは「きのこセンター」だ。約2万平方メートルの敷地に38棟が建ち並び、年間売り上げは約3億7000万円。約60人が働く。「ナラ材が豊富にあるのでシイタケやマイタケの生産を始めた。突拍子もないことは一つもやっていない」。都会から隔絶された“地の不利”を逆に生かし、「身の丈に合った」地方創生策を掲げる。

 上野振興公社常務の滝沢延匡さん(34)は、埼玉県上里町から06年に移住したIターン実践者。積極営業で都心部から村内の宿泊施設に客を呼び込み、累積赤字を解消した。昨年から始めた村営ブライダル事業「上野村婚」では首都圏のカップルに大自然の魅力をアピールし、事業収入と観光PRの一石二鳥を狙う。「嘆いていても何も始まらない。知恵を絞れば何とかなる」と自信をのぞかせる。

 村は水力発電所だけに頼らない将来像を描く。豊富な森林資源を活用した、エネルギー循環型の地域社会だ。木材を伐採・搬出し、間伐材と燃料ペレットに加工。一般家庭や事業所で利用するほか、バイオマス発電で、きのこセンターに電力を供給する。見込まれる雇用は、関連産業を含め計150人。人口の1割以上に相当する「巨大産業」だ。【吉田勝】

6010チバQ:2015/03/19(木) 21:05:30
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150319ddlk10010198000c.html
軋む自治体:’15統一地方選を前に/下 町長選控える神流町 /群馬
毎日新聞 2015年03月19日 地方版

 <軋(きし)む自治体>

 ◇万策尽きたか 対抗馬の動きなし
 「やれることはやってきたが、なかなかうまくいかなかった」。神流町の宮前鍬十郎町長(75)は、5期目の任期満了を前に渋い表情で語る。4月の町長選には出馬せず引退する。

 神流町は南牧村や上野村と同じ県南西部の山あいに位置し、人口2100人余。うち約55%を65歳以上の高齢者が占める。2040年までの若年女性の減少率は85・5%で、県内ではワーストの南牧村(89・9%)に次いで「消滅可能性」が高い。Iターン・Uターン者への家賃補助や保育料無料化など、他市町村と同様の対策は軒並み導入したが、目覚ましい効果はなく、過疎化が加速する。

 30年前、起死回生の村おこし策で沸き上がったことがある。1985年4月、合併前の中里村(当時)で日本初の恐竜の足跡が発見されたのだ。恐竜で村おこしを図ろうと「恐竜王国・中里村」を名乗り、87年には恐竜センターを開館させた。

 恐竜マニアの親子連れが次々に移住してくるほどの効果はなかった。宮前町長は今、別の考え方を示す。「人口減は食い止められない現象だ。人口が1000人になっても町を維持できるようにすればいいのではないか」

 しかし、町づくりの担当職員は「アイデアを出さないと取り残されていく」と話す。自治体まるごと恐竜のように消滅してしまう可能性は、遠い未来の話ではない。町議の一人は「危機感はあるが、恥ずかしながら決め手となるアイデアが思いつかない」と本音を漏らす。

 県町村会長を務めてきた宮前町長は今年2月、町村会の定期総会で、政府の「地方創生」に関する決議をまとめた。国に求めたのは次の内容だ。

 (1)地域間のアクセス改善といった社会基盤整備や多子世帯への支援(2)自由度が高く地方にとって使い勝手のよい継続的に大胆な財政支援(3)住民自治と住民の幸福度を軽視した道州制は導入しないこと(4)農地転用の許可権限を市町村へ移譲すること(5)森林の力を活用し、雇用の受け皿を整備するため全国環境森林税の導入(6)国の制度として子ども医療費の無料化(7)子供の教育費負担を国費で大幅に軽減すること(8)TPP交渉では(コメなどの)聖域の確保に万全を期すこと

 いずれも全国の町村部にとって切実な問題だ。これらのテーマについて、首長だけでなく有権者みんなで考える機会が、間近に迫る統一地方選だ。候補者が政策論争を交わし、将来像を提示し、審判を仰ぐ。神流町長選には前町議会議長(60)が出馬表明した。しかし、ほかに立候補の動きはない。前議長は「この町を再生するのは相当難しい。誰も火中のクリを拾いたくないのだろう」と話す。【吉田勝】

6011チバQ:2015/03/19(木) 22:18:04
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/03/19/03.html
2015年3月19日(木)
本会議欠席、鴻巣市議に厳重注意

 鴻巣市議会の坂本晃議長は3月定例会最終日の18日、自民党の公認証などを受け取るために16日の本会議を欠席したとして、織田京子市議(鴻友会)に厳重注意を行った。

 坂本議長は「本会議を最優先にして会議に出席する義務がある」と口頭で注意。織田市議は「市民の皆さまに負託されている身分でありながら、私事で3月16日の本会議を欠席したことを深くおわび申し上げます」と謝罪した。

 織田市議は自民党公認で県議選南16区(鴻巣市・定数2)からの立候補を予定している。

6012チバQ:2015/03/20(金) 07:55:31
http://www.kanaloco.jp/article/85700/cms_id/132007
大和市長選4氏の争いか いずれも政治経験者

2015.03.20 03:00:00



 任期満了に伴う大和市長選(4月19日告示、同26日投開票)まで1カ月を切った。現時点で出馬表明しているのは、いずれも無所属で、3選を目指す現職の大木哲氏(66)と、元衆院議員の橘秀徳氏(45)、元県議の安藤博夫氏(67)、元市議の村上寛光氏(68)の新人3人の計4人。今月10日の事前説明会に出席した男性1人は出馬しない可能性が高く、いずれも政治経験のある4人による選挙戦になりそうだ。

 大木氏は1月の年頭会見で出馬表明。今月19日、子育て支援やいじめ対策の強化などを盛り込んだ「8策プラス1」を発表。「事務所開きも出陣式もしない簡素な選挙戦だが、政策主体でサイレントマジョリティーに声を掛けていく」と意気込みを語った。

 新人3人は大木氏を「自分の娘を市職員に採用。前教育長が部下の女性のパワーハラスメントをもみ消した問題では責任を取らず、不適格」などと批判する。対する大木氏は「新人は批判ばかりで、政策を語らない」とけん制する。

 自民や大和青年会議所OBの一部が擁立した橘氏は土屋侯保前市長(69)も支援。連合の推薦も受け、支持拡大を目指す。今月15日の事務所開きには約100人が出席。橘氏は「大手ホテルなどの企業を誘致し、地域経済を活性化させる」と訴えた。

 安藤氏は市議、県議時代の経験と人脈をアピール。米海軍厚木基地の艦載機の早期移転、市立病院と開業医の連携などを政策に掲げる。村上氏は県議選に無所属で出馬する菅原直敏元県議(36)と連携。女性職員の幹部登用、美化条例制定などを訴える。

【神奈川新聞】

6013神奈川一区民:2015/03/21(土) 08:44:51

2015統一地方選:戦いの構図 神奈川県議選<1>

http://www.kanaloco.jp/article/85236/cms_id/130287
2015.03.10 10:20:00


 統一地方選の前半戦となる県議選が4月3日告示、同月12日投開票の日程で行われる。現時点までに名乗りを上げた160人超の立候補予定者の顔ぶれや取り組みなどを紹介する。

◇横浜市

■有力議員去り混戦/鶴見区
 3議席をめぐり、現職1人に新人4人が絡む混戦模様。厚い地盤を継ぎ、前回もトップ当選だった自民議員が昨年辞職直後に危険ドラッグ所持容疑で逮捕された。

 自民・川崎は、小此木八郎衆院議員の元秘書。防犯・防災強化による魅力的なまちづくりを訴える。

 民主・檜垣は、元教諭で神教協の組織内候補。2度目の挑戦で社会保障充実を訴え民主議席奪還を図る。

 維新・杉山は、会社員の経験を県政に反映させると訴え、徹底した行革と住民サービス向上を掲げる。

 公明・鈴木は、県議団長を務める。介護や災害対応ロボットの普及拡大やがん対策の充実を掲げる。

 共産・木佐木は、党横浜北東地区常任委員。小児医療費無料枠の拡大や若者の雇用環境改善を訴える。

 解党したみんなの党で前回初当選した現職の加藤正法は、横浜市議選と両にらみで出馬検討中。

■定数3に7人乱立/神奈川区
 定数3に現職3人を含む7人が乱立する激戦区の様相。

 自民・梅沢は、3期連続トップ当選。議運委員長など要職を経験し、子育て支援や地域再構築を掲げる。

 民主・中村は、元衆院議員秘書で前回は相模原市南区から出馬。駅頭などで県のスリム化などを訴える。

 維新・二茅は、2月に公認を得た。サラリーマン目線での行政改革や県の防災対策の充実を掲げる。

 公明・藤井は、党県本部副代表のベテランで、大ホールで党の報告会を積極的に重ね、地盤を固める。

 共産・柴田は、元市議3期。市会候補と集会を重ね、少人数学級実現や特養ホーム増設などを訴える。

 みんなの改革・軽部は、前回みんなの党公認で初当選。認知症や障害者の権利擁護の施策などを掲げる。 諸派・杉山は、解散したネット横浜の元代表。市議2期で取り組んだ環境施策の全県展開などを訴える。

■無投票の可能性も/西区
 定数1に対し、現段階での立候補予定者は1人。前回候補者を擁立した民主は、今回立てていない。無投票の可能性も出ている。

 自民・加藤は、党県連の青年総局長。災害、治安対策強化など安全・安心なまちづくりを訴える。

■現新3人少数激戦/中区
 2議席をめぐり、自民と民主の現職2人と維新の新人1人が争う少数激戦。

 自民・原は、街頭を中心に活動を展開。子育て支援施策充実など身近な暮らしの改善を掲げる。

 民主・作山は、福祉充実や防災、防犯強化など安心・安全を掲げ、2期の実績を訴える。

 前回無所属で戦った維新・佐久間は、行政改革の財源捻出による子育て支援や福祉充実を訴える。 (敬称略)

●立候補予定者

◇鶴見区(3-5)

川崎 修平 36 自新

檜垣 明宏 52 民新

杉山 達也 48 維新

鈴木 秀志 62 公現(3)

木佐木忠晶 30 共新

◇神奈川区(3-7)

梅沢 裕之 58 自現(3)

中村 武人 40 民新

二茅 伸年 36 維新

藤井 深介 57 公現(4)

柴田 豊勝 68 共新

軽部 和夫 63 み現(1)

杉山 典子 56 諸新

◇中区(2-3)

原 聡祐 45 自現(1)

作山 友祐 40 民現(2)

佐久間 衛 39 維新 

【注】(1)選挙区に続くカッコ内の数字は定数-立候補予定者数(2)年齢は投票日基準の満年齢(3)自=自民党、民=民主党、維=維新の党、公=公明党、共=共産党、次=次世代の党、気=日本を元気にする会、み=神奈川みんなの改革、ネ=神奈川ネットワーク運動、諸=その他の政治団体、無=無所属(4)現=現職、元=元職、新=新人(5)丸数字は当選回数(6)一覧の並びは国会(衆院)の勢力順。

【神奈川新聞】

6014神奈川一区民:2015/03/21(土) 08:49:59

2015統一地方選:戦いの構図 神奈川県議選<2>

http://www.kanaloco.jp/article/85399/cms_id/130886
2015.03.12 00:00:00


◇横浜市

定数2に自民2人
【南区】
 定数2に自民が現職、新人の2人を擁立した。民主現職と維新新人の女性2氏も立候補を予定しており、激戦の様相となっている。

 自民・三橋は、故新堀典彦県議の元秘書。福祉や子育て、防災施策の充実を訴えて2期目を目指す。

 自民・新堀は、典彦氏の兄・新堀豊彦元県議の長男。観光や医療による経済活性化や議会改革を訴える。

 民主・岸部は、元教諭で神教協の組織内候補。子どもの貧困対策や格差是正を訴え2期目を目指す。

 維新・長谷川は、結婚相談会社の代表。女性がキャリアを失わず結婚・出産しやすい環境整備を訴える。

定数3に現新4人
【港南区】
 定数3に自民、民主、公明の現職3人と無所属新人1人の前回と同じ顔ぶれが名乗りを上げている。

 自民・桐生は、2期連続トップ当選。県議団政調会長を務め、医療・福祉充実や成長戦略推進を訴える。

 民主・浦道は、毎朝の駅頭を中心に活動。非正規雇用問題や中学校給食実施などを訴える。

 公明・高橋は、数百人規模の国・県・市政報告会を連続開催。福祉分野の政策実績をアピールする。

 無所属・田中は、前回に続く挑戦。「政治とカネ」の問題など政治改革を中心に訴える。

4人が激戦の様相
【保土ケ谷区】
 定数2に自民、無所属の現職2人と民主元職、維新新人の計4人が出馬表明。共産も擁立を検討する激戦の様相。

 自民・高橋は、前回トップで初当選。商店街振興など経済活性化策を掲げて再選を目指す。

 民主元職・高谷は、元県議団長。前回約400票差で落選し、地元活動を積み重ねて雪辱を期す。

 維新・望月は、女性の視点をアピール。子育て支援事業の経験を県政に反映させようと意気込む。

 無所属・芳賀は、解党したみんなの党で前回初当選。ミニ集会を重ねて支持拡大を図っている。

民主が異例の対応
【旭区】
 定数3に5人が出馬表明。民主が現職を公認せず、新人を公認する異例の対応。民主現職は無所属で出馬予定で、混戦に拍車が掛かっている。

 自民・磯本は、前回トップ当選。がん対策や特区を生かした成長戦略を掲げ、4期目を目指す。

 民主・伊東は、3月に公認された。田中慶秋元法相の秘書を務め、地元市議と連動して支持拡大を図る。

 維新・熊田は、維新政治塾の1期生。若者の雇用や起業支援、議会改革を掲げ、街頭活動を強化する。

 公明・小野寺は、県本部政策局長。障害者雇用や介護福祉ロボットの活用などを訴える。

 無所属・合原は、前回民主公認で初当選。同党公認を得ず、管理栄養士として医療現場の声を届ける。

2現職に新人挑む
【磯子区】
 定数2に3人が名乗りを上げている。自民、民主の現職2人に無所属新人が挑む構図。

 自民・新井は、父の地盤を継ぎ前回トップ当選。介護家族への支援など介護・医療政策を掲げる。

 民主・茅野は、県議会で文教委員会に所属。教育問題への取り組みを掲げて、5期目を目指す。

 無所属・市川は、前回は次点。小学校PTA会長を務め、教育も含めた地域活性化を訴える。

 (敬称略)

◆立候補予定者

◇南区(2-4)

三橋 政雄 45 自現(1)

新堀 史明 51 自新

岸部  都 56 民現(1)

長谷川悦子 38 維新

◇港南区(3-4)

桐生 秀昭 64 自現(3)

浦道 健一 46 民現(1)

高橋  稔 59 公現(2)

田中 米一 75 無新

◇保土ケ谷区(2-4)

高橋栄一郎 45 自現(1)

高谷  清 67 民元(3)

望月 聖子 45 維新

芳賀 洋治 35 無現(1)

◇旭区(3-5)

磯本桂太郎 52 自現(3)

伊東 康宏 50 民新

熊田 直哉 40 維新

小野寺慎一郎 59 公現(3)

合原 康行 60 無現(1)

◇磯子区(2-3)

新井 絹世 47 自現(1)

茅野  誠 61 民現(4)

市川 智志 48 無新



【神奈川新聞】

6015神奈川一区民:2015/03/21(土) 08:52:30

2015統一地方選:戦いの構図 神奈川県議選<3>

http://www.kanaloco.jp/article/85400/cms_id/130887
2015.03.13 11:41:00


◇横浜市
無投票の可能性も
【金沢区】
 定数2に現時点で立候補を表明しているのは、自民と民主の現職2人。前回は定数が1減し2議席を現職3人が争う注目区だったが、無投票の可能性もある。

 自民・国吉は、議長も経験したベテラン。人口減社会に向けた子育て支援や福祉充実を訴える。

 民主・松崎は、情報労連の組織内候補。行財政改革や、障害者福祉施策の充実を掲げる。

自民初の2人擁立
【港北区】
 4議席を6人が争う。前回現職1人で4万票近く獲得した自民が、初めて2人を擁立し議席増を狙う。一方、前回2議席を獲得した民主は1人に絞った。

 自民・嶋村は、先代からの地盤に支えられ3回トップ当選。障害者支援充実や国際的人材育成を訴える。

 自民新人・武田は、佐藤正久参院議員の元秘書。子どもの貧困対策や中小企業支援などを掲げる。

 民主・計屋は、5期のベテラン。災害対策や認知症の高齢者、発達障害児の支援充実を訴える。

 維新・宗像は、解党したみんなの党で前回初当選。維新に参加し、行財政改革や子育て支援を訴える。

 共産・大山は、元高校教諭。小児医療費の中学3年生までの無料化や教育予算の拡充を訴える。

 無所属・水口は、前回横浜市議選に無所属で出馬し落選。政務活動費の廃止を訴え浸透を図る。

現新元3人が争う
【緑区】
 2議席をめぐり、自民現職と維新新人、無所属の元職が争う。民主は擁立していない。

 自民・柳下は、緑署の耐震化や治水対策を掲げ2期目を目指す。東京五輪に向けスポーツ振興も訴える。

 維新・古賀は、江田憲司代表の秘書を務めた。身を切る改革を前提に、二重行政の解消などを訴える。

 無所属・石川は、元民主で、落選後に日本維新の会から国政挑戦。自然エネルギー導入などを訴える。

 前回みんなの党公認でトップ当選した維新現職・城田学は、今期限りで引退する。

定数減で6人激戦
【青葉区】
 定数1減の3議席をめぐり、現職・元職6人がしのぎを削る大激戦区。前回現職2人が共倒れした民主は、今回1人を公認。もう1人は無所属で返り咲きを狙う。

 自民・小島は、教育問題のほか、県政を超えて憲法改正、拉致問題にも積極的に取り組む。

 自民・内田は、こまめに区内を歩き、支持拡大に努める。医療や介護の充実、教育格差の是正を訴える。

 民主・伊藤は、前回落選後、衆院選に挑戦。がん検診をはじめ、医療の充実や、治安対策を訴える。

 維新・赤野は、江田憲司代表のお膝元で前回はトップで初当選。県総支部幹事長も務め、支持を広げる。

 ネット・若林は、ネット共同代表。市議選候補と連動し支持を広げ、県議会唯一の議席死守を目指す。

 無所属・大井は、元民主で、前回落選後に党を離れ、街頭活動にも力を入れて議席奪還を目指す。

 (敬称略)

●立候補予定者

◇金沢区(2-2)

国吉 一夫 73 自現(6)

松崎  淳 52 民現(3)

◇港北区(4-6)

嶋村  公 58 自現(3)

武田  翔 33 自新

計屋 珠江 61 民現(5)

宗像富次郎 53 維現(1)

大山奈々子 52 共新

水口 大助 63 無新

◇緑区(2-3)

柳下  剛 51 自現(1)

古賀 照基 46 維新

石川 輝久 65 無元(3)

◇青葉区(3-6)

小島 健一 51 自現(3)

内田美保子 49 自現(2)

伊藤久美子 55 民元(1)

赤野 孝之 45 維現(1)

若林 智子 53 ネ現(1)

大井 康裕 48 無元(2)

【注】(1)選挙区に続くカッコ内の数字は定数-立候補予定者数(2)年齢は投票日基準の満年齢(3)自=自民党、民=民主党、維=維新の党、公=公明党、共=共産党、次=次世代の党、気=日本を元気にする会、み=神奈川みんなの改革、ネ=神奈川ネットワーク運動、諸=その他の政治団体、無=無所属(4)現=現職、元=元職、新=新人(5)丸数字は当選回数(6)一覧の並びは国会(衆院)の勢力順。

【神奈川新聞】

6016神奈川一区民:2015/03/21(土) 08:58:00

2015統一地方選:戦いの構図 神奈川県議選<4>

http://www.kanaloco.jp/article/85434/cms_id/131046
2015.03.14 10:36:00


◇横浜市
定数2に3人争う
【都筑区】2議席を自民、民主の現職2人と、維新新人が争う。

 自民・敷田は、手話言語条例の議員提案で実務を担った。福祉施策推進を掲げ、4期目を目指す。

 民主・山口は、子育て支援や高齢者対策などライフステージに応じた支援策を主張し、3期目を目指す。

 維新・内野は、前回民主から横浜市議選に挑戦。子育てや高齢者支援を訴え、街頭活動を重ねる。

4人の少数激戦に
【戸塚区】定数3を現職3人、元職1人が争う少数激戦区。前回と所属党派は一部違うものの、同じ顔ぶれでの争いとなる。

 自民・松田は、議長経験者で県児童福祉審議会委員長。「子どもが夢を語れる社会」の実現を掲げる。

 民主・曽我部は、UAゼンセンの組織内候補。高齢者の在宅介護支援や女性の社会進出促進を掲げる。

 みんなの改革・久坂は、解党したみんなの党を継承する政策を訴え、市議と連動して活動する。

 無所属・北井は、前回落選後に民主を離れた。東日本大震災被災地支援の経験から防災政策を訴える。

現新の一騎打ちか
【栄区】解党したみんなの党に所属していた現職と、自民新人の一騎打ちとなる可能性が高い。前回現職を立てた民主は擁立を見送った。

 自民・志田は、山本朋広文科政務官の元秘書で2度目の挑戦。政権党の立場を生かした地方創生や教育改革を訴える。

 みんなの改革・楠は、「最年少の女性現職」として子育てなどの政策をアピール。地元の浅尾慶一郎代表の支援を受ける。

無投票の可能性も
【泉区】出馬表明しているのは自民新人と民主現職の2人で、無投票の可能性もある。

 自民・田中は、菅義偉官房長官の秘書を長く務めた。地元出身で、交通網の拡充や防災対策を訴える。

 民主・松本は、交通安全、渋滞対策に注力。政策的経費をより捻出できる県財政の在り方を訴える。

現職に2新人挑む
【瀬谷区】1議席をめぐり、民主の現職に自民、無所属の新人が挑む。

 自民・田村は、東日本大震災を契機に政治を志した。被災地支援の経験を生かし、防災対策を訴える。

 民主・平本は、上瀬谷通信施設の円滑な返還や病院誘致を掲げ、地元活動を蓄積。5期目を目指す。

 無所属・市川は、しがらみのない立場で挑戦。返還される上瀬谷通信施設の利活用で独自策を打ち出す。 (敬称略)

【神奈川新聞】

6017神奈川一区民:2015/03/21(土) 09:02:53

2015統一地方選:戦いの構図 神奈川県議選<5>

http://www.kanaloco.jp/article/85456/cms_id/131137
2015.03.15 03:00:00


◇川 崎 市

定数減で少数激戦

 【川崎区】前回定数が3に増えたが、今回は再び定数2で争われる減員区。自民、民主、公明の現職3人と共産新人が出馬表明し、現職が必ず落選するサバイバル戦の様相。

 自民・杉山は、3期連続のトップ当選。特区による経済活性化や安全・安心なまちづくりを訴える。

 民主・栄居は、駅頭などで活動を展開。働き方や雇用問題や高齢者福祉の充実などを掲げる。

 公明・西村は、党の最重点区。朝の駅頭立ちや集会を重ね、特区の成長戦略や最新医療提供を訴える。

 共産の後藤は、県営住宅充実や中学3年までの小児医療費無料化を掲げ、16年ぶりの議席奪還を狙う。

2回連続で無風も

 【幸区】定数2に対し出馬表明しているのは、ともに2期目を狙う自民、民主の現職2人のみ。前回に続き、無投票となる可能性もある。

 自民・田中は、厚い地盤を継いだ地元衆院議員の長男。地域活性化や党県連の政策集を掲げ地域を回る。

 民主・市川は、元市議。福祉施策充実による格差是正や子どもの教育、地域経済活性化を訴える。

定数3に5人混戦

 【中原区】3議席を現職2人と元職1人、新人2人の計5人が挑む。前回現職2人を擁立した民主は、現職1人に絞った。

 自民・川本は、任期途中で死去した田島信二県議の後継。子育て世代の支援など少子化対策を訴える。

 民主・滝田は、党県連幹事長。行革と子育て支援を中心とした独自の政策集を発表し、支持を訴える。

 共産・君嶋は、2年前の川崎市長選に挑戦。子育てや雇用施策の充実を掲げ、議席獲得を目指す。

 無所属・日浦は、解党したみんなの党で前回初当選。維新の推薦を受け「身を切る改革」を訴える。

 無所属・徳安は、前回民主公認の現職として出馬し落選。大都市制度導入による税の再分配を訴える。

無投票の可能性も

 【高津区】定数2に対して自民、維新の現職2人が立候補を表明。無投票となる可能性もある。

 自民・小川は、副議長のベテラン。ライフワークの子育て支援や介護施策の充実を訴え、5期を目指す。

 維新・斉藤は、解党したみんなの党で前回初当選。地方分権と行財政改革を掲げ2期目を狙う。 (敬称略)

◇川崎区(2-4)

杉山 信雄 57 自現(4)

栄居  学 37 民現(1)

西村恭仁子 52 公現(1)

後藤真左美 48 共新

◇幸区(2-2)

田中徳一郎 34 自現(1)

市川 佳子 51 民現(1)

◇中原区(3-5)

川本  学 43 自新

滝田 孝徳 44 民現(3)

君嶋千佳子 65 共新

日浦 和明 38 無現(1)

徳安 久是 54 無元(1)

◇高津区(2-2)

小川久仁子 62 自現(4)

斉藤 尊巳 38 維現(1)

【注】(1)選挙区に続くカッコ内の数字は定数-立候補予定者数(2)年齢は投票日基準の満年齢(3)自=自民党、民=民主党、維=維新の党、公=公明党、共=共産党、次=次世代の党、気=日本を元気にする会、み=神奈川みんなの改革、ネ=神奈川ネットワーク運動、諸=その他の政治団体、無=無所属(4)現=現職、元=元職、新=新人(5)丸数字は当選回数(6)一覧の並びは国会(衆院)の勢力順。

【神奈川新聞】

6018神奈川一区民:2015/03/21(土) 09:09:54

2015統一地方選:戦いの構図 神奈川県議選<6>

http://www.kanaloco.jp/article/85504/cms_id/131325
2015.03.16 10:00:00


◇川崎市

▼定数3に6人激戦 宮前区 

 【宮前区】定数3に対して自民、維新、みんなの改革の現職3人が立候補を表明。現職が維新入りして議席を失った民主は新人を擁立、ネットと無所属の新人2人が加わり計6人で争う激戦の様相だ。

 自民・持田は、議長を務めたベテラン。子育て環境の充実や三つの特区を活用した地域活性化を掲げる。

 民主・小長井は、スポーツ整体院経営の経験を基に、健康寿命日本一の宮前区の実現を訴える。

 維新・飯田は、前回民主で初当選。「身を切る改革」や中学校給食実施率向上など教育施策を訴える。

 みんなの改革・土居は、みんなの党で前回初当選。2020年五輪後をにらんだ経済政策などを訴える。

 ネット・佐々木は、前回に続く再挑戦。元市議の経験を生かし、生活に密着した課題解決を目指す。

 無所属・竹田は、みんなの党で出た前回市議選でトップ当選。行財政改革や電力自由化推進を主張する。

▼2現職に新人挑む 多摩区

 【多摩区】定数2に3人が立候補を表明。自民、民主の現職に共産新人が挑む。

 自民・土井は、党県連筆頭副幹事長のベテラン。安全・安心の社会づくりや福祉充実などを訴える。

 民主・青山は、JAMの組織内候補。市議3期の経験も踏まえた行革を柱に、医療福祉の充実も訴える。

 共産・塩田は、昨年の衆院選に出馬し落選、2月に公認を得た。雇用問題や米軍基地撤去などを掲げる。

▼指定席の構図一変 麻生区

 【麻生区】定数2に3人が出馬表明。過去4回、民主と保守系無所属のベテラン2人が2議席を分け合ってきた構図が一変した。無所属議員を推薦していた自民は独自候補の擁立に転じ、民主議員は他県からの衆院選挑戦のため辞職した。

 自民・赤木は、区内の昭和音大講師。文化施策推進や子育て・女性就労支援を主張し議席奪取を期す。

 民主・石川は、笠浩史衆院議員秘書。待機児童解消や中学校給食の推進など子育て施策の充実を訴える。

 無所属・相原は、副議長経験のベテラン。県政報告会を重ね、治安対策や交通事故対策などを掲げる。

 (敬称略)

立候補予定者

◇宮前区(3-6)

持田 文男 64 自現(5)

小長井哲也 59 民新

飯田  満 43 維現(1)

土居 昌司 39 み現(1)

佐々木由美子 47 ネ新

竹田 宣廣 32 無新

◇多摩区(2-3)

土井 隆典 55 自現(4)

青山 圭一 48 民現(1)

塩田 儀夫 64 共新

◇麻生区(2-3)

赤木  舞 38 自新

石川 裕憲 46 民新

相原 高広 51 無現(5)

【注】(1)選挙区に続くカッコ内の数字は定数-立候補予定者数(2)年齢は投票日基準の満年齢(3)自=自民党、民=民主党、維=維新の党、公=公明党、共=共産党、次=次世代の党、気=日本を元気にする会、み=神奈川みんなの改革、ネ=神奈川ネットワーク運動、諸=その他の政治団体、無=無所属(4)現=現職、元=元職、新=新人(5)丸数字は当選回数(6)一覧の並びは国会(衆院)の勢力順。

【神奈川新聞】

6019神奈川一区民:2015/03/21(土) 09:13:53

2015統一地方選:戦いの構図 神奈川県議選<7>

http://www.kanaloco.jp/article/85563/cms_id/131525
2015.03.17 12:00:00


◇相模原市

無投票の可能性も

 【緑区】定数2に対し、現職2人が立候補を予定。このまま動きがなければ無投票の可能性もある。

 自民・八木は、元城山町長で、市議を経て前回初当選。政務活動費の公開迅速化など議会改革を訴える。

 民主・長友は、電機連合の組織内候補。市議2期を経た実績と行財政改革を掲げ、3期目を目指す。

 【中央区】定数3に現職と新人の計4人が名乗りを上げており、少数激戦のもよう。前回2人を公認した民主は1人に絞った。

 自民・河本は、市農協などの支援を受けて市議から転身。安全安心なまち実現などを訴え2期目を狙う。

 民主・寺崎は、党県連幹事長代行。福祉・社会保障の充実などを掲げ、無党派層への浸透を図る。

 維新・榎本は、県議会議長を務めた父の秘書を経て、維新政治塾を卒業。若さをアピールし挑戦する。

 公明・佐々木は、市内3区唯一の公明候補。医療・介護の連携強化などを訴え、3期目を目指す。

 【南区】3議席をめぐり、現職2、新人3の計5人が出馬予定。6人が争った前回より少ないものの、激戦の様相だ。

 自民・細谷は、元市議。JR相模線の複線化や沿線地域の活性化などを掲げ、2期目を目指す。

 民主・京島は、唯一の女性候補。任期途中で辞職した現職に代わり、子育て支援の充実などを訴える。

 共産・藤井は、市議から転身。県補助による介護職員の給料引き上げを訴え、党議席の奪還を目指す。

 無所属・小林は、前回みんなの党公認で初当選。維新の推薦を受け、社会保障制度改革などを掲げる。

 無所属・鎌田は、福島県浪江町出身。古里の一日も早い復旧をと、震災対策の充実などを訴える。

 (敬称略)

【神奈川新聞】

6020神奈川一区民:2015/03/21(土) 09:25:04

2015統一地方選:戦いの構図 神奈川県議選<9>小田原/茅ケ崎/逗子・葉山/三浦/秦野/厚木

http://www.kanaloco.jp/article/85681/cms_id/131904
2015.03.19 11:47:00


◇無投票の可能性も

 【小田原市】定数2に対し、自民現職と保守系無所属新人の2人が出馬を表明。ベテランが引退する民主は候補者擁立が難航、無投票の可能性もある。

 自民・守屋は、元県職員。県西地域活性化プロジェクトの実績などを掲げ、再選を狙う。

 無所属・小澤は、前市長・良明の長男。地盤を引き継ぎ、東京五輪に向け地元の魅力発信などを訴える。

◇5人が3議席争う

 【茅ケ崎市】3議席をめぐり、現職3人と市議からくら替えする新人、返り咲きを狙う元職の計5人が争う。民主は公認を前回の2人から1人に絞った。

 自民・佐藤は、4回連続トップ当選。県議団長を務めた実績や地方分権の推進を掲げ、5期目を目指す。

 民主・日下は、党公認で2度目の戦い。男女共同参画社会実現や再生可能エネルギー促進などを掲げる。

 維新・藤間は、県議1期を務め、前回の市長選に出馬し落選。少子高齢対策などを掲げ返り咲きを期す。

 無所属・岩本は、前回みんなの党で出馬し、同県議団長を務めた。自然環境保護などに力を入れる。

 無所属・海老名は、市議2期目で転身。市と県の連携強化や県全域での中学校給食実施などを訴える。

◇現職と元職の対決

 【逗子市・葉山町】無投票だった前回から一転、現職と元職が出馬を表明し1議席を争う。前々回と同じ顔ぶれの戦いになりそうだ。

 自民・矢部は、党公募に名乗りを上げ公認を得た。かつて4期を務めた実績を掲げ、返り咲きを狙う。

 無所属・近藤は、全駐労の組織内候補で、議会では民主会派所属。持続可能な社会の実現を訴える。

保守分裂から急変

 【三浦市】1議席をめぐり、自民現職の木村謙蔵に保守系無所属の新人が挑む構図だったが、木村が出馬を辞退。保守分裂の様相から急変し、24年ぶり2度目の無投票の可能性が出ている。

 無所属・石川は、元市議で地元市長や若手経済人らが応援。若さをアピールし、初当選を目指す。

◇現新4人の激戦

 【秦野市】定数2に対し、現職2人と新人2人の計4人が立候補を表明。前回は無投票だったが、激戦の様相を呈している。

 自民・久保寺は、議長経験者で最多当選のベテラン。地域のインフラ整備などに力を入れる。

 無所属・安藤は、民主の推薦を受け4期目を狙う。古谷義幸市長と連携し安全安心な町づくりを掲げる。

 無所属・神倉は、4年前の市議選でトップ当選。若さをアピールし、「世代交代」を掲げる。

 無所属・鎮西は、唯一の女性候補。独自の町づくり指針を掲げ、働く女性の応援を訴える。

初めての無投票か

 【厚木市】3議席をめぐり、現職3人が立候補を予定。6人が出馬した前回から一転、過去に例がない無投票の可能性もある。

 自民・堀江は、8期目を目指すベテラン。災害対策やさがみ縦貫道路開通による地域活性化などを掲げる。

 自民・山口は、前市長の父・巖雄の地盤を引き継ぐ。子育て支援や厚木の第2県庁化などを訴える。

 民主・佐藤は、市議2期を経て前回初当選。医療、障害者雇用など福祉施策や企業誘致に力を入れる。 (敬称略)

●立候補予定者

◇小田原市(2-2)

守屋 輝彦 48 自現(1)

小澤 良央 41 無新

◇茅ケ崎市(3-5)

佐藤  光 45 自現(4)

日下 景子 59 民現(2)

藤間 明男 60 維元(1)

岩本 一夫 67 無現(3)

海老名健太朗 42 無新

◇逗子市・葉山町

 (1-2)

矢部 房男 62 自元(4)

近藤 大輔 45 無現(2)

◇三浦市(1-1)

石川  巧 42 無新

◇秦野市(2-4)

久保寺邦夫 78 自現(8)

安藤  慶 49 無現(3)

神倉 寛明 37 無新

鎮西美保子 56 無新

◇厚木市(3-3)

堀江 則之 71 自現(7)

山口 貴裕 42 自現(1)

佐藤 知一 45 民現(1)



【神奈川新聞】

6021神奈川一区民:2015/03/21(土) 09:28:04

2015統一地方選:戦いの構図 神奈川県議選<10>大和/伊勢原/海老名/座間/南足柄

http://www.kanaloco.jp/article/85720/cms_id/132075
2015.03.20 11:30:00


◇現元新4人が争う

 【大和市】3議席をめぐり、現職2人、元職、新人各1人の計4人が立候補を表明。民主は結党以来初めて候補擁立を見送った。

 自民・藤代は、地元選出の甘利明経済再生担当相の元秘書。地域経済の活性化などを訴え2期目を狙う。

 公明・谷口は、元衆院議員で政務官も経験。治安改善や災害対策の強化などを掲げる。

 共産・窪は、連続10期務めた市議から転身。米軍基地撤去や憲法9条護持を訴え、議席奪取を目指す。

 無所属・菅原は、前回トップ当選後に辞職、国政選に2回挑戦し落選。介護士として福祉充実を訴える。

◇無投票の可能性も

 【伊勢原市】定数1に対し、現職以外に立候補の動きはなく、無投票となる見通し。

 自民・渡辺は、2年半前の補選で市議から転身し初当選。地域経済活性化に向け道路整備などを訴える。

◇前回と同じ顔触れ

 【海老名市】定数1に自民現職と民主新人が立候補を表明。前回と同じ顔合わせの一騎打ちになりそうだ。

 自民・長田は、市議を経て現在2期目。誘致した県立特別支援学校開校や議員提案条例に力を入れる。

 民主・相原は、主婦の立場で2度目の挑戦。集団的自衛権行使を認める現政権への反対などを訴える。

◇保守分裂の様相に

 【座間市】1議席をめぐり、現職と新人2人が名乗りを上げる。公認候補を立ててこなかった自民が独自候補擁立に転じた。保守分裂の戦いにネットが絡む構図になりそう。

 自民・芥川は、市議トップ当選。甘利氏、遠藤三紀夫市長の支援を受け、国、県、市の連携を訴える。

 ネット・牧嶋は、市議2期を経験。保守以外の選択肢をアピールし、米軍基地撤去などを呼び掛ける。

 無所属・山本は、保守系会派・県政会の団長。治安改善、防災対策強化などを掲げ議席死守を目指す。

◇現新の一騎打ちか

 【南足柄市】定数1に対し、いずれも保守系の現職と新人の2人が出馬を表明。前回も戦った3人のうち2人の一騎打ちになりそうだ。

 無所属・川上は、保守系会派・県政会の重鎮。副議長も経験し、道路整備や医療充実などを掲げる。

 無所属・瀬戸は、元県職員で、市議を経て2度目の挑戦。1人区での多選による弊害などを訴える。

 (敬称略)

●立候補予定者

◇大和市(3-4)

藤代 優也 43 自現(1)

谷口 和史 52 公現(1)

窪   純 76 共新

菅原 直敏 37 無元(2)

◇伊勢原市(1-1)

渡辺 紀之 44 自現(1)

◇海老名市(1-2)

長田 進治 49 自現(2)

相原 志穂 38 民新

◇座間市(1-3)

芥川  薫 42 自新

牧嶋とよ子 54 ネ新

山本 俊昭 52 無現(3)

◇南足柄市(1-2)

川上 賢治 76 無現(5)

瀬戸 良雄 67 無新

【注】(1)選挙区に続くカッコ内の数字は定数-立候補予定者数(2)年齢は投票日基準の満年齢(3)自=自民党、民=民主党、維=維新の党、公=公明党、共=共産党、次=次世代の党、気=日本を元気にする会、み=神奈川みんなの改革、ネ=神奈川ネットワーク運動、諸=その他の政治団体、無=無所属(4)現=現職、元=元職、新=新人(5)丸数字は当選回数(6)一覧の並びは国会(衆院)の勢力順。

【神奈川新聞】

6022神奈川一区民:2015/03/21(土) 09:35:44

2015統一地方選:戦いの構図 横浜市議選<1>鶴見・神奈川・西・中・南

http://www.kanaloco.jp/article/85401/cms_id/130888
2015.03.13 11:44:00


 4月3日に告示、12日に投開票される横浜市議選(定数86)はこれまで、前回(142人)よりやや少ない約130人が出馬の意向を示している。重点課題としては少子高齢社会を見据えた地域包括ケアシステムの構築や防災対策を掲げる候補者が多い。各区の状況や顔触れを4回に分けて紹介する。

議席奪取狙う民主
【鶴見区】
 現職6人、新人1人、元職1人の計8人が6議席を争う見通し。民主が前回同様2人を擁立し、議席の奪取を目指す。

 自民・山田は7期の実績も売りに「笑顔あふれる街づくり」を掲げ、防災や子育て支援を訴える。

 自民・渡辺は少子高齢化を見据え、地方への権限移譲が進む中での横浜モデルの創造を掲げる。

 民主・谷地は元市議。地域経済の活性化、雇用の安定化、男女が共同に参画できる社会の実現を訴える。

 民主・沢村は元生活支援員。社会福祉への取り組み、動物愛護、子育てや女性支援を掲げる。

 維新・有村は徹底した行財政改革で市民がいきいき暮らせる環境を鶴見からつくると主張する。

 公明・尾崎は防災対策、子育て・教育対策、地域包括ケアシステム構築などで地域力アップを訴える。

 共産・古谷は横浜へのカジノ誘致反対を訴えるほか、中学校での給食実現を挙げている。

 無所属・井上はカジノ誘致や新市庁舎移転に反対、中学校給食実施や若者、子ども支援の充実を訴える。

 解党したみんなの党にいた県議が無所属での出馬を検討している。

定数5に現新8人
【神奈川区】
 現職5人、新人3人の計8人が5議席を争う。

 自民・小松は地域の中小企業を生かし地元が潤い、横浜の経済を発展させていきたいと訴える。

 自民・藤代は若者の政治参加や公民連携によるまちづくりの推進で横浜の「地域力」アップを掲げる。

 民主・中山は乳幼児期から学齢期まで「切れ目のない子育て支援」の充実を掲げる。

 維新・田村は地域の防災力の向上や身を切る改革を訴え、「神奈川からの維新」を主張している。

 公明・竹内は地域包括ケアシステムの推進、生活支援機能を備えた商店街活性化策を主張する。

 共産・宇佐美は特養ホームを増設し、申し込みから半年以内に入所できるようにすると訴える。

 神奈川ネット・中尾は子育て施策の充実や高齢者の居場所、障害者の働く場づくりの推進を掲げる。

 無所属・平野は経済評論家。議会で質問に臨んだ登壇数や日ごろの地元での活動実績を訴える。

自民2人に民維共
【西区】
 定数2で自民の現職2人に民主、維新、共産の3新人が挑む激戦区。自民が2議席を維持できるかが注目される。

 自民・清水は暮らしの中に身近な市政、分かりやすい政治を掲げて、6期目を目指す。

 自民・上野は2012年補選で当選。超高齢社会の課題解決に向けた新たな仕組みづくりを訴える。

 民主・梶尾は元議員秘書。高齢者を見守り支えるネットワーク構築や福祉サービスの充実を掲げる。

 維新・辻は元介護職員。経済と福祉施策の融合を唱え、地域包括ケアシステムのモデル創設を訴える。

 共産・持丸は元印刷所社員。中学校での給食実現や民主主義、平和を大切にする教育を掲げる。

1減3議席で激戦
【中区】
 定数1減の3となり、現職3人、新人4人が争う激戦区。現職3人が議席を保てるか注目される。

 自民・松本は市内企業の活性化や、自治会町内会など地域組織の活動の支援を掲げている。

 自民・伊波は父の地盤を引き継ぐ。元大臣秘書官で市や国と連携し、優しく強い横浜の実現を訴える。

 維新・串田は幅広く市民の声を聞き、市民生活にプラスになることを着実に実現していくと訴える。

 公明・福島は災害に強い街と人づくり、生涯健康で長生きできる「幸齢社会」の実現を掲げる。

 共産・椎谷は画家。中区へのカジノ誘致に反対し、カジノより横浜に砂浜を設けるべきと主張する。

 無所属・清水は歌手。国際都市ならではの経済効果を発揮できる入場無料の野外フェスの実施を掲げる。

 無所属・森は看護師。孤独死防止の電話相談開設や若者が給付型奨学金を受けやすい制度実現を訴える。

6023神奈川一区民:2015/03/21(土) 09:37:14

>>6022

現新元7人が争う
【南区】
 現職5人に新人1人、元職1人の7人が5議席を争う。民主が失った議席の奪還を狙う。

 自民・渋谷は港や交通網の積極的な整備で横浜の持つ可能性を最大限に発揮できる成長戦略を訴える。

 自民・遊佐は放射線対策や崖地問題への取り組みをもとに、世代をつなぐ横浜づくりを目指す。

 民主・伊藤は元市職員。災害に強い持続可能な地域や保健・医療・介護が連携したまちづくりを訴える。

 維新・木下は健康寿命の延伸への取り組みで人生90年時代を前提とした活力ある社会の構築を掲げる。

 公明・仁田は「妊娠・出産・子育て包括支援センター(仮称)」の設置などを掲げている。

 共産・荒木は南区庁舎移転後の区民の足の確保、崖地対策、不燃化などの防災対策強化を訴える。

 みんなの改革・片桐は元市議。前回は家族の介護で不出馬。医療介護の充実や英語教育推進を訴える。

 (敬称略)

◇鶴見区(6-8)

山田 一海 69 自現(7)

渡辺 忠則 50 自現(2)

谷地 伸次 68 民元(1)

沢村 裕美 39 民新

有村 俊彦 45 維現(1)

尾崎  太 49 公現(1)

古谷 靖彦 43 共現(1)

井上  桜 50 無現(5)

◇神奈川区(5-8)

小松 範昭 58 自現(1)

藤代 哲夫 35 自現(1)

中山 大輔 39 民現(3)

田村 雅俊 48 維新

竹内 康洋 54 公現(1)

宇佐美清香 37 共新

中尾 延子 42 ネ新

平野 和之 39 無現(1)

◇西区(2-5)

清水 富雄 59 自現(5)

上野 盛郎 44 自現(1)

梶尾  明 46 民新

辻  賢治 52 維新

持丸 宗行 68 共新

◇中区(3-7)

松本  研 63 自現(5)

伊波俊之助 44 自新

串田 久子 49 維現(2)

福島 直子 58 公現(3)

椎谷  猛 68 共新

清水 卓哉 41 無新

森  英夫 43 無新

◇南区(5-7)

渋谷  健 56 自現(2)

遊佐 大輔 33 自現(1)

伊藤 純一 42 民新

木下 義裕 37 維現(1)

仁田 昌寿 58 公現(5)

荒木由美子 55 共現(4)

片桐 紀子 51 み元(2)

【注】(1)選挙区に続くカッコ内の数字は定数-立候補予定者数(2)年齢は投票日基準の満年齢(3)自=自民党、民=民主党、維=維新の党、公=公明党、共=共産党、次=次世代の党、気=日本を元気にする会、み=神奈川みんなの改革、ネ=神奈川ネットワーク運動、諸=その他の政治団体、無=無所属(4)現=現職、元=元職、新=新人(5)丸数字は当選回数(6)一覧の並びは国会(衆院)の勢力順。

【神奈川新聞】

6024神奈川一区民:2015/03/21(土) 09:41:36

2015統一地方選:戦いの構図 横浜市議選<2>

http://www.kanaloco.jp/article/85433/cms_id/131045
2015.03.14 10:24:00


現職に3新人挑む
【港南区】現職5人に新人3人が挑み、5議席を争う。

 自民・田野井は市がん撲滅対策推進条例の制定に尽力。横浜経済活性化の推進を掲げ、9期目を狙う。

 自民・瀬之間は10年後を見据え、超高齢社会の対策と活力ある横浜の構築を訴える。

 民主・市野は港南プールの存続をはじめ、スポーツ施設の維持、確保や大規模団地の再生を訴える。

 公明・安西は地域包括ケアシステム構築や人口減少・超高齢社会への対応の推進を掲げる。

 共産・三輪は党県委員。緑豊かで災害に強い街を土台に仕事や子育て、介護をサポートすると訴える。

 無所属・山田は地方にできることは地方にと分権を訴えるとともに、働く女性の支援を掲げる。

 無所属・加藤は建設会社社長。防災面からも上大岡駅東側地区を開発、整備すべきと主張する。

 無所属・斉木は元NHKアナ。競争力ある産業集積を進め、日本経済をリードする都市づくりを掲げる。

定数5に現新6人
【保土ケ谷区】現職5人に新人1人が挑み、5議席を争う。

 自民・田中は地域の防犯力向上、防災対策を進め、高齢者や障害者を支える街づくりを掲げる。

 自民・坂井は地域のつながりを大切にし、安全安心な市民と共にある市政を目指すと訴える。

 民主・森は道路や公共施設のバリアフリー化、子育てや教育の充実、地域防犯対策の強化を主張する。

 維新・磯部は徹底した行財政改革で財源を確保し、保土ケ谷から市民本位の改革の実現を目指す。

 公明・斉藤は高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らせる地域包括ケアシステムの構築推進を掲げる。

 共産・北谷は昨年末の衆院選出馬の経験を生かし、横浜へのカジノ誘致反対や中学校給食実現を訴える。

現元新9人の激戦
【旭区】現職6人、元職1人、新人2人の計9人が出馬予定。6議席を争う激しい戦いとなりそう。

 自民・佐藤は市会議長の経験を生かし、横浜経済の活性化と健康、子育て施策の充実を掲げる。

 自民・古川は高齢者福祉充実のため、自治会町内会と地元商店街への支援推進を打ち出している。

 民主・小粥は高齢者福祉保健施設の整備促進や身近な子育て支援制度の充実、強化を訴える。

 民主・五十嵐は保育の質の確保、子どもの貧困と児童虐待の根絶、高齢者・障害者福祉の充実を掲げる。

 維新・大岩は臨海部中心の「大型箱物投資」を正し、郊外部再生や活性化策への注力を主張する。

 公明・和田は介護体制の充実、空き家対策など高齢者対策とともに子育て施策の充実を訴える。

 共産・河治は党区委員長。公費によるコミュニティーバス路線のネットワークづくりを提案する。

 無所属・高垣はPTA会長としての経験を踏まえ、放課後教育の整備、中学校給食の実施を掲げる。

 無所属・萩島は元会社員。未来の横浜のために子育て支援策に最優先で取り組むと訴える。

4議席に8人混戦
【磯子区】現職4人、新人4人の計8人が4議席を争う混戦様相。民主が議席奪還を期す。

 自民・関は商店街の活性化を図って地域社会のにぎわいを創出することを訴え、3期目を目指す。

 自民・山本は少子高齢化が進む区内で新交通による発展と女性活躍で「いそご元気力」創造を掲げる。

 民主・細谷は元会社員。防災・減災・防犯、食の安全や再生エネルギーの導入などを訴える。

 維新・川崎は社会福祉法人職員。議員報酬の削減や生活者目線による実のある改革を打ち出している。

 公明・加藤は党団長。交通網強化による国際競争力の強化や横浜観光の魅力の世界発信を掲げる。

 共産・高橋は党区委員長。臨海部の防災対策強化や議員報酬の引き下げ、議員交通費の廃止を訴える。

 神奈川ネット・井上は党地区代表。高齢者や障害者が自宅で暮らせる生活支援サービスの充実を掲げる。

 無所属・太田はカジノ誘致に反対し、医療、介護の充実、中学校給食の実施を訴え、10期目を目指す。

 (敬称略)

【神奈川新聞】

6025神奈川一区民:2015/03/21(土) 09:45:37

2015統一地方選:戦いの構図 横浜市議選<3>金沢・港北・緑・青葉

http://www.kanaloco.jp/article/85566/cms_id/131532
2015.03.17 12:00:00


 【金沢区】定数5に7人が出馬表明。自民が2議席維持を目指し、前回選挙で議席を失った公明が新人を立て議席奪還を狙う。

 自民・黒川は議員提案条例で横浜独自の政策を実現するなど実績を強調。横浜からの地方創生を掲げる。

 自民・高橋は女性の視点を生かすと主張。地域とふれあい、地域の声を議会に届けると訴える。

 民主・谷田部は党市議団団長。切れ目のない子育て支援や防災機能の強化などを訴え、7期目を目指す。

 維新・浅川は元市議。「次代に責任」を掲げ、財政破綻の回避に向けた身を切る改革を打ち出す。

 公明・竹野内は元物流会社社員。都市機能を融合させた暮らしやすい街や人が集う街の実現を掲げる。

 共産・明石は党地区委員。大型事業優先の市政から、暮らし・福祉の充実した市政への転換を訴える。

 みんなの改革・小幡は9回当選の実績を強調。少子高齢化対策や教育の正常化、教育力向上に取り組む。

 【港北区】定数8に10人が立候補予定。現職7人に新人2人と昨年12月の衆院選に出馬した元職1人が挑む。自民が現有3議席の確保を目指す。

 自民・佐藤は市会議長。全国市議会議長会会長として地方創生などに取り組み、地域発展に力を注ぐ。

 自民・畑野は党市連幹事長。防犯対策や地震対策の強化、学校教育や救急医療体制の充実などを訴える。

 自民・酒井は実行力と責任力を掲げる。2期8年の経験を生かし市民が安心して暮らせる環境を目指す。

 民主・大山は「現地現場主義・直接対話」を掲げ、3期の経験と初心を貫き、課題解決に努める。

 民主・川口は元小学校養護教諭。福祉の充実や子どもたちの成長支援、住み良い街づくりなどを訴える。

 維新・酒井はNPO法人理事。栄養バランスに優れた中学校給食を食べられる横浜の実現を掲げる。

 公明・望月は「安心と安全」を掲げ、子育て世代の支援充実や防災・防犯、高齢者支援の推進を訴える。

 共産・白井は中学校給食実施や子ども医療費の中3まで無料、戦争する人づくりストップなどを掲げる。

 次世代・佐々木は行政書士。教育改革や自然と調和した地域づくり、公会計改革などを訴える。

 無所属・豊田は元市議。現実を見据えた行政改革や将来に向けた人材育成、地域主権改革に心血を注ぐ。4議席に現新6人

 【緑区】定数4を6人で争う。現職4人がそろって出馬。自民が新人を擁立し、現職とともに2議席獲得を目指す。

 自民・斉藤は「…予防」と「実行力」をテーマに駅周辺の再整備や区まちづくり計画の実現に力を注ぐ。

 自民・大迫は現役の訪問看護師。10年後の横浜を見据え、在宅医療や介護の充実、子育て支援を掲げる。

 民主・今野は民間企業の経験を踏まえた政策力をアピール。地域の人の声を生かすと訴える。

 維新・伊藤は会派団長。徹底した行財政改革を実行し、得られた果実を教育に投資すると訴える。

 公明・高橋は党市議団副団長。IT企業エンジニア時代に培った分析力や構想力で地域課題に取り組む。

 共産・加藤は元幼稚園教諭。大型公共事業への投資ではなく、市民の命や暮らし優先の市政を掲げる。

 【青葉区】定数7に10人が出馬を表明。自民と民主が複数議席獲得を目指し、混戦模様だ。

 自民・横山は党横浜市連政調会長としての経験を生かし、生活の豊かさが実感できる市政を訴える。

 自民・山下は市営地下鉄の通学定期の値下げや財政の健全化、子育て支援・公教育の充実を掲げる。

 自民・中山は元衆院議員秘書。育児・介護・仕事に奮闘する女性目線で市政に働きかける。

 民主・菅野は社会福祉法人理事長。グループホームを運営、障害者福祉の充実に注力している。

 民主・小笠原は元会社員。安心して子育てできる街づくりや高齢者が孤立しない地域づくりを掲げる。

 維新・藤崎は行財政改革にとどまらず、市民主体で誰もが暮らしやすい市政を実現すると訴える。

 公明・行田は県議1期、市議1期の経験を基に、地域の声に耳を傾ける「暮らし第一」の政治を掲げる。

 共産・大貫は党市議団団長。7期28年の市議経験を生かし、市民の暮らし・安全・緑を守ると訴える。

 神奈川ネット・青木はグラフィックデザイナー。現職の地盤を引き継ぎ子育て支援の拡充などを訴える。

 無所属・平井は会社員。小1の壁対策や地域コミュニティー充足など安全に楽しく暮らせる街を目指す。

 (敬称略)

【神奈川新聞】

6026神奈川一区民:2015/03/21(土) 09:53:20

2015統一地方選:戦いの構図 横浜市議選<4>都筑・戸塚・栄・泉・瀬谷
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150319-00131897-kana-l14
カナロコ by 神奈川新聞 3月19日 13時10分配信
◇定数増 6人が争う
 【都筑区】定数が1増の5となり、現職3人、元職1人、新人2人の計6人が出馬を表明。共産も候補者擁立の意向を示している。
 自民・草間は33歳。党本部水素エネルギー研究会地方議員代表として、新たなエネルギー政策を訴える。
 自民・長谷川は9期務めた現職の地盤を引き継ぐ。「いいね」と思える街づくりに住民目線で取り組む。
 民主・木原は元損保会社社員。小児医療費助成の所得制限撤廃や中学校昼食の改善などを訴える。
 維新・望月は市会本会議での質問回数など実績をアピール。地域の声を原動力に横浜改革を推し進める。
 公明・斎藤は子育て、介護経験を原点に超高齢社会に対応する地域包括ケアシステムの実現を訴える。
 無所属・森は元市議。2期8年の経験を踏まえ、安全・安心な街づくりや保育の充実などを訴える。
◇6議席に9人激戦
 【戸塚区】定数6に現職6人、新人3人の計9人が挑む。自民、民主ともに2人を擁立する激戦区。
 自民・鈴木は党市連筆頭副幹事長。財政責任条例制定の実績をアピール。次世代育成などに力を注ぐ。
 自民・伏見は元歯科助手。子育て支援や高齢者、障害者の安心・安全、在宅医療体制の拡充を訴える。
 民主・川辺は7期当選の元市会副議長。「つなげる育成・福祉・都市」がキーワードの街づくりを掲げる。
 民主・坂本は「ガッツ」をモットーに活力あふれる街づくりを強調。福祉の充実や子育て支援を訴える。
 維新・山浦は衆院議員秘書。子育てを社会全体で担う子ども支援の充実や保育・教育改革を掲げる。
 公明・中島は少子化対策に向けた子育て支援や防災・減災の推進、高齢者の住み良い街の実現を訴える。
 共産・岩崎は災害に強く安心で住み良い街づくり、気軽に相談できる区役所への改革継続を掲げる。
 みんなの改革・足立は自身の介護経験を踏まえ認知症対策に取り組む。行財政改革や議会改革を掲げる。
 無所属・宮原は学習塾などを起業した3児の母。元職の支援も受け、高齢者福祉や子育て支援を訴える。
 無所属で元会社員の男性も出馬を検討している。
◇3現職に新人挑む
 【栄区】定数3に4人が出馬を表明している。
 自民・輿石は高齢化など区の課題を踏まえ、「地方創生は栄区から」「市政に安心感を」と訴える。
 民主・石渡は少子高齢化を見据えた街のコンパクト化や地域医療・福祉の充実、子育て支援を訴える。
 共産・加藤は党区副委員長。高齢者の暮らしを支え、子育てしやすい環境の整備などを訴える。
 無所属・大桑は会派団長。現在を含め、未来のために持続可能な横浜をつくると訴える。
◇定数4に現新6人
 【泉区】定数4に現職4人、新人2人が出馬表明。
 自民・梶村は党市議団団長。旧深谷通信所への総合スポーツ施設の設置や健康寿命日本一などを掲げる。
 民主・麓は元小学校教諭。地域防災や切れ目のない子育て支援、市民活動活性化などに力を注ぐ。
 維新・野渡は元デザイン会社社員。起業家育成プロジェクトで地域に活力を生み出そうと訴える。
 公明・源波は「現場第一主義」をモットーに市民の声に耳を傾け、防災や福祉など地域課題に取り組む。
 共産・高宮は看護師。戦争しない国を守り誰もが安心して医療・介護が受けられる制度の確立を掲げる。
 無所属・横山は41歳という中間年齢層の視点を強調。魅力ある街づくりや経済成長、財政再建を訴える。
◇現新4人少数激戦
 【瀬谷区】定数3に現職2人、新人2人が挑む。
 自民・川口は7期務めたベテラン市議の後継者。区民の声を反映させ、発展し続ける街づくりを訴える。
 民主・花上は9期連続当選の元党県連幹事長。現場第一主義を掲げ安全・安心な街の実現などを訴える。
 公明・加納は4期16年の実績を基に行動力と実現力をアピール。防災拠点の徹底整備などに尽力する。
 共産・小宅は元生協職員。退職後、約7年間週2回駅頭に立ち、暮らし・福祉最優先の市政を訴える。
 (敬称略) =おわり

6027神奈川一区民:2015/03/21(土) 09:57:41

>>6026

●立候補予定者

◇都筑区(5−6)
草間  剛 33 自現(1)
長谷川〓磨 35 自新
木原 幹雄 35 民新
望月 高徳 49 維現(1)
斎藤 真二 58 公現(2)
森  裕之 44 無元(2)

◇戸塚区(6−9)
鈴木 太郎 48 自現(3)
伏見 幸枝 47 自新
川辺 芳男 60 民現(7)
坂本 勝司 47 民現(1)
山浦 英太 41 維新
中島 光徳 45 公現(1)
岩崎  広 68 共現(2)
足立 秀樹 44 み現(1)
宮原 裕美 48 無新

◇栄区(3−4)
輿石 且子 46 自現(1)
石渡由紀夫 51 民現(2)
加藤 勝広 70 共新
大桑 正貴 41 無現(3)

◇泉区(4−6)
梶村  充 66 自現(4)
麓  理恵 56 民現(2)
野渡 司馬 34 維新
源波 正保 61 公現(4)
高宮美智子 62 共新
横山勇太朗 41 無現(1)

◇瀬谷区(3−4)
川口  広 34 自新
花上喜代志 68 民現(9)
加納 重雄 62 公現(4)
小宅  宏 63 共新 

【注】(1)選挙区に続くカッコ内の数字は定数−立候補予定者数(2)年齢は投票日基準の満年齢(3)自=自民党、民=民主党、維=維新の党、公=公明党、共=共産党、次=次世代の党、気=日本を元気にする会、み=神奈川みんなの改革、ネ=神奈川ネットワーク運動、諸=その他の政治団体、無=無所属(4)現=現職、元=元職、新=新人(5)丸数字は当選回数(6)一覧の並びは国会(衆院)の勢力順。

最終更新: 3月19日 13時10分

6028チバQ:2015/03/21(土) 10:07:54
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150318ddlk19010152000c.html
’15統一地方選:県議選各選挙区情勢/上 甲府は混戦模様 山梨は三つどもえの見通し /山梨
毎日新聞 2015年03月18日 地方版

 統一地方選第1ラウンドの県議選(定数38)は4月3日告示、12日に投開票される。毎日新聞の取材では17日現在、全17選挙区のうち少なくとも11選挙区で選挙戦となることが予想されている。1月の知事選で元民主党衆院議員の後藤斎氏が新たに知事に就任し、各候補予定者の「後藤県政」に対するスタンスなどが焦点となりそうだ。各選挙区の事前情勢を3回に分けて紹介する。(片平知宏、山縣章子、屋代尚則、松本光樹、小田切敏雄が担当します)

 ◆甲府市

 定数9に対し、計11人(現職7人、新人4人)が出馬に向けて準備を進める。国政の与野党5党の公認・推薦や無所属の立候補予定者が名を連ね、混戦となる模様。前回トップ当選を果たし、甲府市長に転出した樋口雄一氏の支持層の動向も注目されている。

 自民党はいずれも現職の皆川巌氏と永井学氏の2人を公認。党県連前幹事長の皆川氏は6期目を狙うほか、会派「チームやまなし」代表の永井氏は再選を目指す。

 民主党は現職で党県連代表に15日付で就任した飯島修氏を公認したほか、現職で2期目の土橋亨氏を推薦し、さらに、新人で現甲府市議の佐藤茂樹氏も推薦。現有2議席からの勢力拡大を目指す。

 維新の党は新人で同市議の飯島正樹氏を公認し、初の議席獲得を目指す。公明党は2期目の現職で党県本部代表の安本美紀氏を公認。共産党も2期目の現職、小越智子氏を公認し、ともに議席確保に向け支持拡大を目指す。

 無所属の立候補予定者では、県議会議長も務める現職の臼井成夫氏が9回目の当選を目指す。新人で現市議の輿石修氏は自民党員だが、党からの推薦などは受けない方針という。1月の甲府市長選に立候補した新人の会社役員、宮本秀憲氏も出馬を表明した。

 現職、仁ノ平尚子氏(56)=3期目=は親の介護のため引退する意向だ。

 ◆甲州市

 定数2に対し、現職2人が出馬意向を表明。ほかに立候補に向けた動きもあるが、選挙戦になるかどうかは告示間際まで流動的だ。

 県議会の最大会派「自民党・県民クラブ」代表を務める高野剛氏は6回目、自民党公認の青果卸業、鈴木幹夫氏は4回目の当選をそれぞれ目指す。

 また、6日の立候補予定者説明会には無所属で新人の吉野山佳二氏が出席した。他に甲州市議などを務めた広瀬重治氏(65)、現市議で維新の党県総支部幹事長の丸山国一氏(60)も出馬を「検討中」としている。

 ◆山梨市

 定数2に対し、これまで3人が立候補の意向を表明。民主党系の現職1人と、自民党系の新人2人による選挙戦になる見通しだ。

 無所属で民主党サポーターの高木晴雄氏は、再選を目指しいち早く出馬を表明。河合嘉徳氏は旧牧丘町長を3期務めた実績を生かして初当選を目指す。元市議の奥山弘昌氏も出馬に名乗りを上げた。ともに無所属で出馬する予定だ。

==============

 ◆予想される顔ぶれ

 ◇甲府市(定数9−11)
安本美紀 61 公現

土橋亨 62 無現

飯島修 60 民現

輿石修 54 無新

永井学 40 自現

宮本秀憲 36 無新

佐藤茂樹 59 無新

臼井成夫 70 無現

飯島正樹 51 維新

小越智子 51 共現

皆川巌 69 自現

 ◇甲州市(定数2−3)
高野剛 66 無現

鈴木幹夫 63 自現

吉野山佳二 64 無新

 ◇山梨市(定数2−3)
高木晴雄 64 無現

奥山弘昌 55 無新

河合嘉徳 71 無新

 ※表は6日の立候補予定者説明会の出席者。氏名、年齢、党派(自=自民党、民=民主党、維=維新の党、公=公明党、共=共産党、無=無所属)、現職・元職・新人の別。敬称略

6029チバQ:2015/03/21(土) 10:08:42
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150319ddlk19010006000c.html
’15統一地方選:県議選各選挙区情勢/中 富士吉田、少数激戦に 大月は新人同士の争いか /山梨
毎日新聞 2015年03月19日 地方版

 ◆富士吉田市

 定数2に対して、前回は5人が立候補した激戦区だったが、今回は3人が出馬する見通し。再選を目指す早川浩氏、富士吉田市長や県議会議長も務めた武川勉氏の2人の現職に加え、前回4位だった新人の渡辺淳也氏も出馬する見込み。ベテラン・武川氏に対して若手の早川、渡辺両氏が挑む構図。また5人のうち、今回出馬を見送った2人の支持層の投票動向にも注目が集まる。

 ◆都留市・西桂町

 前回は森屋宏、堀内富久両氏が無投票当選し、森屋氏が参院議員、堀内氏が都留市長に転出。その補欠選挙でともに元都留市議の杉山肇、水岸富美男の両新人が無投票で当選している。杉山氏は奧秋恵次元県議の流れをくむ「奧秋派」、水岸氏は小林義光前市長につながる「丸大派」から支援を受ける。再選を目指す現職2氏に共産党で都留市議10期の新人、小林義孝氏が挑む構え。

 ◆大月市

 前県議会議長の棚本邦由氏が大月市長選(8月5日任期満了)に出馬を表明し、ともに大月市議を辞職して挑む山田政文、卯月政人の新人2人による一騎打ちとなる見通し。統一地方選後に控える同市長選には現職、石井由己雄氏も3選出馬を表明しており、市長選もにらんだ動きとなりそうだ。

 ◆笛吹市

 定数3に対して現職3人が立候補を予定しており、無投票となる公算が大きい。現職で最多となる当選10回で自民党公認の前島茂松氏、同8回で無所属の中村正則氏、同3回で自民公認の山下政樹氏がそれぞれ出馬の意向を表明している。

 ◆上野原市・北都留郡

 3期目を目指す石井脩徳氏と新人で元上野原市職員の市川正末氏による一騎打ちとなる見通し。市川氏は4氏で争った2013年の上野原市長選に立候補し、江口英雄市長に次ぐ得票。奈良明彦前市長派が支持している。石井氏は同市長選で別候補を支援。江口市長の支持層の行方が焦点となりそうだ。

 ◆西八代郡

 前回は自民の丹沢和平氏が無投票当選。その後、丹沢氏が市川三郷町長選に出馬したことで2013年10月に県議補選があり、無所属の新人、遠藤浩氏が初当選した。今回、自民党から推薦を得た遠藤氏以外には表立った立候補の動きはなく、無投票当選の公算が大きい。

 ◆南都留郡

 現職の白壁賢一、渡辺英機の両氏以外に立候補を表明した人はなく、両氏の無投票当選の可能性が高まっている。白壁氏は大票田の富士河口湖町船津、渡辺氏は同町に次ぐ有権者数となる忍野村が地元だ。山中湖村からは今回、立候補者は出ない見通しだ。

==============

 ◆予想される顔ぶれ

 ◇富士吉田市(定数2−3)
武川勉 67 自現

早川浩 46 無現

渡辺淳也 36 無新

 ◇都留市・西桂町(定数2−3)
小林義孝 72 共新

水岸富美男 50 無現

杉山肇 55 自現

 ◇大月市(定数1−2)
山田政文 63 無新

卯月政人 52 無新

 ◇笛吹市(定数3−3)
前島茂松 84 自現

中村正則 73 無現

山下政樹 48 自現

 ◇上野原市・北都留郡(定数1−2)
石井脩徳 74 無現

市川正末 59 無新

 ◇西八代郡(定数1−1)
遠藤浩 53 無現

 ◇南都留郡(定数2−2)
白壁賢一 54 自現

渡辺英機 73 無現

 ※表は6日の立候補予定者説明会の出席者。氏名、年齢、党派(自=自民党、共=共産党、無=無所属)、現職・元職・新人の別。敬称略

6030チバQ:2015/03/21(土) 10:09:31
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150320ddlk19010137000c.html
’15統一地方選:県議選各選挙区情勢/下 南ア、甲斐6人出馬へ 北杜は2現職に新人挑む /山梨
毎日新聞 2015年03月20日 地方版

 ◆韮崎市

 自民党県連の前会長の清水武則氏(78)が勇退を表明し、自民系は当初、市議の西野賢一氏が出馬表明したものの、「保守系の共倒れを防ぎたい」と辞退。田原一孝氏が自民推薦の統一候補となった。市議を2期務めた田原氏は出身の竜岡町などでの足場固めを図る。無所属新人の山田七穂氏は韮崎高同級生でもある民主党の中島克仁・衆院議員の選挙を支援し、出馬を決意。中島氏が選対本部長を務め、民主や連合から推薦を受ける。

 ◆南アルプス市

 現職3人と新人3人が立候補の意向を示ししのぎを削りそうだ。

 いずれも2期目を目指す、自民公認の斎藤公夫氏と桜本広樹氏、無所属の久保田松幸氏の現職3人は、各地の県政報告会などで浸透を図る。共産党新人の遠藤昭子氏は「暮らし最優先の県政」を掲げる。無所属の上田仁氏は県の部長など務めた経験があるほか、無所属の元高校教諭、藤本好彦氏は農業振興などが持論だ。

 ◆北杜市

 現職はいずれも自民。清里地区が地盤の浅川力三氏と、白倉政司市長の支援者も選対に入る明野出身の大柴邦彦氏の2人。新人は、明野村元村長の篠原真清(ますが)氏が民主系無所属で出馬予定。篠原氏は廃棄物最終処分場(明野処分場)反対運動に長年関わり、一定の支持がある。共産も「赤旗」記者の志村清氏を同選挙区で初めて擁立する。

 ◆甲斐市

 現職2人、新人4人が立候補を予定。現職は山田一功氏は旧双葉町、保延実氏が旧敷島町が地盤。同じ旧敷島町からは以前保延氏を支援した猪股尚彦元市議が出馬する見込み。

 旧竜王町が地盤の木村富貴子県議(72)が引退表明し、後継に清水喜美男氏が民主推薦で出馬予定。旧竜王町は新人の坂本一之前市議や前回に続き挑戦する込山伸一元市議も出馬の見込み。いずれも自民党籍で保守系同士でも争う。女性票の動向も注目を集めそうだ。

 ◆中央市

 現職と新人の一騎打ちとなりそうだ。

 現職の河西敏郎氏は、無所属で出馬準備を進める。旧玉穂町長時代の地盤を固め、田中久雄・中央市長の後援会の応援なども受けて、3選目に向け浸透を図る。無所属新人の小林幸典氏は企業経営の経験や、後藤斎知事との連携を強調。地元の田富地区を軸に地域振興などを掲げる。

 ◆南巨摩郡

 いずれも現職で、自民党公認の望月勝氏、無所属で民主党推薦の望月利樹氏が出馬の意向を表明。他に目立った動きは今のところなく、無投票の公算が大きい。

 ◆中巨摩郡

 現職の塩沢浩氏は自民党員だが無所属で出馬する。07年の中央市・中巨摩郡選挙区で初当選後、陣営幹部による公職選挙法違反事件で連座制が適用されて失職した鷹野一雄元県議が出馬を検討中で、一騎打ちの可能性も。

==============

 ◆予想される顔ぶれ

 ◇韮崎市(定数1−2)
田原一孝 67 無新

山田七穂 47 無新

 ◇南アルプス市(定数3−6)
遠藤昭子 63 共新

斎藤公夫 76 自現

上田仁 61 無新

久保田松幸 64 無現

桜本広樹 53 自現

藤本好彦 34 無新

 ◇北杜市(定数2−4)
篠原真清 64 無新

浅川力三 67 自現

大柴邦彦 56 自現

志村清 62 共新

 ◇甲斐市(定数3−6)
坂本一之 51 無新

山田一功 55 自現

猪股尚彦 59 無新

保延実 66 自現

込山伸一 42 無新

清水喜美男 67 無新

 ◇中央市(定数1−2)
小林幸典 60 無新

河西敏郎 65 無現

 ◇南巨摩郡(定数2−2)
望月利樹 46 無現

望月勝 69 自現

 ◇中巨摩郡(定数1−2)
塩沢浩 54 無現

鷹野一雄 54 無元

 ※表は6日の立候補予定者説明会の出席者。氏名、年齢、党派(自=自民党、共=共産党、無=無所属)、現職・元職・新人の別。敬称略

6031チバQ:2015/03/21(土) 10:14:35
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150320ddlk11010238000c.html
託す地方自治:’15統一地方選 県議選 メンバー22人をせんたくが発表 /埼玉
毎日新聞 2015年03月20日 地方版

 4月の県議選に向け、知事派の政治団体「プロジェクトせんたく」が19日に記者会見し、設立メンバー22人を発表した。目標とする獲得議席数について、鈴木正人代表は「1人でも多く」と明言を避けた。一方、応援団長の上田清司知事は自民の過半数割れという目標達成について「全く不可能だとは思わない」と自信を見せた。

 鈴木代表によると、当初は30人程度が集まる見通しだったが、辞退が出たため目減りしたという。鈴木代表は、「せんたくは反自民勢力」との認識が広がり、自民支持層からも応援を受ける候補が敬遠したと説明した。

 また、上田知事が国会議員時代に所属していた民主党の候補11人も推薦する予定。【鈴木梢】

6032チバQ:2015/03/21(土) 10:16:25
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150320ddlk12010178000c.html
選挙:流山市長選 大作氏、出馬表明 /千葉
毎日新聞 2015年03月20日 地方版

 任期満了に伴う流山市長選(4月19日告示、同26日投開票)に、新人で農業を営む大作浩志氏(57)が、無所属での立候補を表明した。既に現職の井崎義治市長(61)が4選を目指して出馬を表明しており、選挙戦となる見込み。

 大作氏の同市長選への挑戦は連続4回目。18日に松戸市内で行った出馬会見で、出馬の理由について「(井崎市長の)無投票当選となることは避けたかった」と説明。同市の財政状況を批判し、「財政力を超えた事業が多すぎる。市民の声を反映する政治を行いたい」と訴えた。【橋口正】

6033チバQ:2015/03/21(土) 10:19:39
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150320ddlk08040232000c.html
県議選公選法違反:荻津県議事件公判 接待企画の男性、供応を一転否認 /茨城
毎日新聞 2015年03月20日 地方版

 昨年12月14日投開票の県議選で、公職選挙法違反(供応買収など)罪に問われた県議の荻津和良被告(65)=茨城町奥谷=に対する第2回公判が19日、水戸地裁(北村和裁判長)であり、接待を企画した同町の農業男性(61)の証人尋問が行われた。罪を認め、同法違反(受供応)罪で罰金刑が確定した男性は「(接待は)地区内の懇親会だった」などと証言し、供応の意図を一転して否認した。

 起訴状などによると、荻津被告は昨年9月27日、茨城町木部の飲食店で、男性有権者12人に投票や票の取りまとめを依頼する報酬として、1人当たり2000円相当の飲食を提供したとされる。農業男性は「会計が面倒だったので、荻津被告に任せた。不足分は出してもらおうというずるい気持ちがあった」と説明した。【松本尚也】

6034チバQ:2015/03/21(土) 10:21:53
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150306ddlk11010257000c.html
県議選の構図:/1 北選挙区1区〜5区 北3区、自民現職と3新人 北5区、6氏乱立で激戦か /埼玉
毎日新聞 2015年03月06日 地方版

 統一地方選前半戦の県議選は4月3日に告示される。定数は前回の94から1減の93となり、選挙区は58から52に変更。同じ自治体で選挙区が異なる「分断区」は解消された。各選挙区の立候補予定者の動向を紹介する。

 【北1区=秩父市、定数1】

 一昨年、市長選に出馬するため現職県議が辞職したことによる補選で当選した自民現職の新井豪氏(39)が2期目を狙う。対抗馬の動きは見えない。

 【北2区=横瀬、皆野、長瀞、小鹿野町、東秩父村、定数1】

 前回、無投票当選した自民の岩崎宏氏(68)が3期目を目指す。小鹿野町議が出馬の動きを見せたが、立ち消えになった。

 【北3区=本庄市、神川、上里町、定数2】

 本庄市が加わり、美里町が外れ、定数が1増の2となった新たな区割りでの初めての選挙。旧北4区(同市)選出の自民現職、竹並万吉氏(75)は引退予定だが、旧北3区選出の自民現職、斉藤邦明氏(42)は2期目を目指し立候補を表明。さらに前市議長の飯塚俊彦氏(54)▽元JA県中央会連合会長の鯨井武明氏(72)▽元上里町議長の小暮敏美氏(55)の無所属新人の3氏が出馬する見込みで、4氏による激しい選挙戦が予想される。

 【北4区=深谷市、美里町、寄居町、定数3】

 旧北5区の市町に美里町が加わって北4区となった新たな区割り。旧北5区選出のいずれも自民現職、加藤裕康氏(69)=3期▽神尾高善氏(64)=2期▽小川真一郎氏(41)=1期=の3氏は今回も出馬。深谷市議の江原久美子氏(44)と園芸店社長の吉岡信彦氏(62)の2新人が無所属で参戦する。

 【北5区=熊谷市、定数3】

 旧北6区から名称だけが北5区に変更。自民現職の小林哲也氏(55)が4選、民主現職の田並尚明氏(49)が3選を狙う。残り1議席をかけ、いずれも熊谷市議の磯崎修氏(59)▽大嶋和浩氏(36)▽杉田茂実氏(61)▽山田忠之氏(51)の4氏が無所属で出馬を表明し、激戦の様相を呈している。=つづく

http://senkyo.mainichi.jp/news/20150307ddlk11010209000c.html
県議選の構図:/2 西選挙区1区〜4区 西1区、6氏出馬で混戦か 西2区、自民現職と2新人 /埼玉
毎日新聞 2015年03月07日 地方版

 【西1区=所沢市、定数4】

 藤本正人氏が県議を辞し所沢市長となったため、現職は3人。この3人に、所沢市議の3新人が挑む。6人以上が立候補するのは1999年以来16年ぶり5回目で、混戦模様となっている。

 現職は、2期目に挑戦する民主の水村篤弘氏(41)、5期目に挑む公明の西山淳次氏(56)、6期目を目指す共産の柳下礼子氏(68)。現在、議席のない自民は浜野好明氏(64)と安田義弘氏(46)の2人を公認、岡田静佳氏(41)を推薦し2003年以来の2議席獲得に執念を燃やす。

 【西2区=入間市、定数2】

 田中龍夫氏が県議を辞し入間市長となったため欠員1。現職で自民公認の斉藤正明氏(66)と、同党入間支部の公募で公認を獲得した同市議6期の駒井勲氏(64)、公募に名乗りを上げた松下政経塾出身の無所属、杉島理一郎氏(32)の2新人の保守同士の三つどもえ戦の様相となっている。

 【西3区=飯能市、定数1】

 自民公認の現職、和田浩氏(62)に飯能市議3期の無所属新人、内沼博史氏(57)が挑む展開。他に立候補の動きは見られず、保守同士の一騎打ちの公算が大きい。13年夏の市長選を巡る保守分裂のしこりを残しており、両陣営の激しいつばぜり合いになりそうだ。

 【西4区=狭山市、定数2】

 自民公認の本木茂氏(61)と、前回民主で出た無所属の中川浩氏(48)の現職2人に、共産新人で狭山市議8期のベテラン広森すみ子氏(67)が挑む。広森氏は昨年12月の衆院選で非自民の受け皿として3万8000超の得票があった。他に立候補の動きはないが、県議選直後にある同市議選、さらに7月26日任期満了の同市長選に連動し、保守系同士の駆け引きや革新系の連携模索などの動きもあり、波乱含みの展開を繰り広げそうだ。=つづく

6035チバQ:2015/03/21(土) 10:23:21
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150308ddlk11010138000c.html
県議選の構図:/3 西選挙区5区〜8区 西5区、2議席4人で争う 西7区、現職4人新人2人 /埼玉
毎日新聞 2015年03月08日 地方版

 【西5区=ふじみ野市、三芳町、定数2】

 旧西5区(ふじみ野市の一部、定数1)と旧西7区(ふじみ野市の残りと三芳町、定数1)が今回から統合された。ともに自民で、3選を目指す土屋恵一氏(60)=旧西7区選出=と再選を目指す加藤末勝氏(64)=旧西5区選出=の現職2人に、民主の宮崎克彦氏(48)と共産の前原かづえ氏(65)の新人2人が挑み、2議席を4人で争う構図となりそう。

 【西6区=富士見市、定数1】

 再選を目指す自民現職の星野光弘氏(57)に、共産新人の元市議、瀬戸口幸子氏(63)が挑む。他に立候補の動きはなく、一騎打ちとなりそうだ。

 【西7区=川越市、定数4】

 旧西8区から名称だけが変更。今回は現職4人と新人2人の計6人で4議席を争う見通し。ともに自民現職の渋谷実氏(71)は5選、中野英幸氏(53)は再選を目指す。公明現職の福永信之氏(62)は6期目を狙う。無所属現職の舟橋一浩氏(43)は3期目に挑戦する。新人は、ともに市議からの転身を図る民主の山根史子氏(31)と共産の本山修一氏(67)が出馬を表明している。

 【西8区=日高市、定数1】

 旧西9区から名称だけが変更。自民公認の現職で6期目を目指す小谷野五雄氏(59)以外に立候補の動きはない。候補擁立を検討している共産も難しい状況で12年ぶり3度目の無投票の可能性もある。=つづく

http://senkyo.mainichi.jp/news/20150309ddlk11010149000c.html
県議選の構図:/4 西11区、保守系同士激戦か 西12区、3氏が2議席争う /埼玉
毎日新聞 2015年03月09日 地方版

 【西9区=毛呂山、越生、鳩山町、定数1】

 旧西10区に鳩山町が加わった。再選を目指す自民現職の武内政文氏(62)のほか、無所属新人の元県職員、下田俊哉氏(61)が出馬を表明しており、現新一騎打ちになる公算が大きい。

 【西10区=坂戸市、定数1】

 旧西11区から名称だけが変更。自民現職の木下高志氏(55)が3選を目指すほか、無所属新人で保育施設経営の安沢美佳(あんざわはるか)氏(38)が出馬を検討している。

 【西11区=鶴ケ島市、定数1】

 旧西12区から名称だけが変更。6期目を目指す自民現職で県議会議長の長峰宏芳氏(72)に、同市議4期、市議会議長を務めた無所属新人で自転車店経営の大曽根英明氏(53)が挑む。大曽根氏は一部市議の支援を受け、保守系同士の激戦が予想される。

 【西12区=東松山市、川島、吉見町、定数2】

 旧西13、14区の二つの選挙区が合体した新選挙区。前回、旧西13区(川島、吉見町、定数1)から当選した現職が昨年末に死去。今回は旧西14区(東松山市、定数1)選出で3期目を目指す無所属現職の江野幸一氏(64)と、自民新人で前市議の横川雅也氏(35)、無所属新人で元市議会議長の松坂喜浩氏(54)の3人が出馬表明し、2議席を争う。

 【西13区=滑川、嵐山、小川、ときがわ町、定数1】

 旧西15区から鳩山町だけが外れた新選挙区。小川町長選に立候補した議員の辞職に伴う昨年6月の補選で初当選し、再選を目指す自民現職の小久保憲一氏(40)以外に目立った動きはなく、無投票となる可能性がある。=つづく

6036チバQ:2015/03/21(土) 10:24:11
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150313ddlk11010149000c.html
県議選の構図:/5 東3区、自民2現職と新人 東4区、現新5人激戦区に /埼玉
毎日新聞 2015年03月13日 地方版

 【東1区=行田市、定数1】

 支持基盤を固め5選を目指す自民県連幹事長の鈴木聖二氏(59)に対し、前市議の柿沼貴志氏(39)が無所属新人で挑む。

 【東2区=羽生市、定数1】

 自民現職の諸井真英氏(46)が3選を狙う。対抗馬の動きは見られず、前回同様、無投票の可能性が高い。

 【東3区=加須市、定数2】

 旧東3、4区(いずれも定数1)に分かれていた加須市を一つにまとめた新選挙区。ともに自民で11期目を目指す野本陽一氏(75)と12年の補選で議席を獲得した柿沼トミ子氏(67)に、旧騎西町議を2期務め、市議の古沢道雄氏(65)が無所属新人で挑戦する。

 【東4区=久喜市、定数2】

 旧東5、7、12区に分かれていた久喜市を一つにまとめた新選挙区。現職2人と新人3人が立候補準備を進め、激戦区となりそうだ。

 現職は旧東5区で連続3回無投票当選し、今回6期目を目指す自民の樋口邦利氏(67)と、旧東12区選出で4期目を目指す自民の梅澤佳一氏(61)。新人はいずれも無所属で、同市議でNPO法人理事の石川忠義氏(45)、同市議で会社役員の梅田修一氏(40)、行政書士の吉田耕氏(69)。有権者が12万8000人と大きくなった選挙区で12年ぶりの選挙戦に臨む5氏の舌戦が注目される。

 【東5区=蓮田市、定数1】

 旧東6区から名称のみ変更。現職に無所属の2新人が挑む構図だ。自民現職の石井平夫氏(67)は3期目を目指す。新人はともに市議で、粘着剤加工会社社長の長谷部芳明氏(61)と印刷会社社長の森久磨氏(44)が出馬表明し、「市政と県政のパイプ役を果たす」と選挙準備を進める。

 【東6区=白岡市・宮代町、定数1】

 旧東7区から久喜市の一部(旧菖蒲町)が抜け、やや小さくなった選挙区。無所属現職の岡重夫氏(62)は前回まで民主推薦で戦い、13年9月に民主党を離党。今回は非自民結集を呼び掛ける上田清司知事が実質的なリーダーを務める政治団体「せんたく」の副代表として3期目を目指す。一方、自民新人で社会福祉法人理事長の井上直樹氏(65)は同市町が含まれる衆院13区の同党支部長で衆院議員の土屋品子氏から出馬要請を受け、立候補の準備を進める。知事派対自民の一騎打ちとなる公算が大きい。=つづく

6037チバQ:2015/03/21(土) 10:24:26
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150315ddlk11010128000c.html
県議選の構図:/6 東7区、3議席に4人激戦 東8区、6人で4議席争う /埼玉
毎日新聞 2015年03月15日 地方版

 【東7区=春日部市、定数3】

 旧東8、14区に分かれていた春日部市を一つにまとめた新選挙区。旧東8区の前回結果は公明現職の権守幸男氏(43)がトップ当選。自民現職の白土幸仁氏(41)、無所属現職の佐久間実氏(74)が続いたが、トップと3位の票差はわずか307票。今回はこの3現職に加え、先の衆院選で健闘した共産が新人の秋山文和氏(67)を擁立した。

 編入された旧庄和町での票取り合戦に加え今回は民主系候補者もなく、3議席を巡り有力4人による激しい選挙戦が予想される。

 【東8区=越谷市、定数4】

 旧東9区から名称のみ変更。前回当選した4人のうち、1人は2013年の越谷市長選に立候補し辞職。残る3人は今回も出馬する。さらに新人3人も立候補表明しており6人で4議席を争う。

 前回2人を擁立した民主は現職の山本正乃氏(55)に一本化。旧みんなの党の藤澤慎也氏(37)は無所属で出馬。公明現職の藤林富美雄氏(60)は組織票を固める。現職が辞職した自民からは新人で市議の浅井明氏(66)が立候補予定。共産も新人で市議の金子正江氏(67)を擁立し、ほかに無所属新人で映像作家の中島隆氏(40)が出馬予定。

 【東9区=八潮市、定数1】

 旧東10区から名称だけ変更。2013年9月実施の県議補選と同じ顔ぶれの三つどもえ戦になりそう。再選を狙う自民現職の森伸一氏(54)に対し、ともに元市議で同補選で惜敗した諸派の福野未知留氏(43)と無所属の宇田川幸夫氏(36)の新人2人が雪辱を期す。

 【東10区=三郷市、定数2】

 旧東11区から名称だけ変更。自民現職の山下勝矢氏(53)が再選を狙い、市議で共産公認の苗村京子氏(56)と前市議で無所属の美田宗亮氏(41)の新人2人が残り1議席を激しく争う展開になりそう。

 【東11区=幸手市・杉戸町、定数1】

 旧東13区に杉戸町が加わった新選挙区。同町の有権者約3万8000人が加わり、全体の有権者は約8万2600人となった。

 自民現職で同町出身の井上直子(なおし)氏(75)は引退を表明。旧東13区選出の自民現職、枝久保喜八郎氏(65)=同市出身=と、ともに無所属の新人、真言宗正福院副住職の吉良英敏氏(40)と同町議で会社役員の窪田裕之氏(49)の戦いとなりそうだ。

 【東12区=吉川市・松伏町、定数1】

 旧東15区に松伏町が新たに加わった新選挙区。自民の吉川市議、松澤正氏(54)と、県議から吉川市長選に立候補、当選した中原恵人氏(44)の元秘書で無所属の戸田馨氏(42)による新人同士の対決になりそう。=つづく

6038チバQ:2015/03/21(土) 10:24:48
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150316ddlk11010058000c.html
県議選の構図:/7 南2区、7議席に11人混戦 南5区、現職・新人再対決か /埼玉
毎日新聞 2015年03月16日 地方版

 【南1区=草加市、定数3】

 3議席を現職2、新人5の7人が争う混戦区。民主の山川百合子氏(45)と公明の蒲生徳明氏(54)はともに4選目を狙う。新人は自民の元市議、中野徹氏(45)▽共産の元市議、今村典子氏(68)▽無所属の元市議会議長、須永賢治氏(50)▽同、行政書士の竹村美保氏(41)が出馬。昨秋の草加市長選で落選した元市長の木下博信氏(50)が諸派から参戦する。

 【南2区=川口市、定数7】

 旧鳩ケ谷市との合併で定数は1増。新人5人が名乗りをあげ、11人がしのぎを削る激戦区。

 自民は現職で2期目を狙う立石泰広氏(53)に加え、新人で市議の板橋智之氏(53)を公認。さらにともに市議で新人の高橋英明氏(51)と永瀬秀樹氏(55)を推薦した。民主は3選を目指す現職の菅克己氏(48)を公認し、新人で元市議の白根大輔氏(35)を推薦した。公明は4選を目指す塩野正行氏(52)と再選を狙う萩原一寿氏(48)が立つ。共産は村岡正嗣氏(63)に一本化し再選へ必勝を誓う。

 また無所属では元職の松本佳和氏(49)が返り咲きを狙い、新人で会社社長の石田政大氏(39)が引退を表明した現職の父、昇氏(66)=旧南21区(旧鳩ケ谷市)選出=の後継として名乗りをあげた。

 【南3区=さいたま市西区、定数1】

 現職で再選を狙う無所属、日下部伸三氏(56)のみが立候補表明しており、無投票の公算が大きい。

 【南4区=さいたま市北区、定数2】

 立候補表明しているのは現職で4期目を目指す自民、鈴木弘氏(74)と再選を狙う民主、高木真理氏(47)のみで、無投票の公算が大きい。

 【南5区=さいたま市大宮区、定数1】

 現職で再選を目指す自民、沢田力氏(47)に清水勇人さいたま市長の政務秘書を務めていた無所属新人、藤井健志氏(39)が挑む一騎打ち。両氏の対決は前回に続き2回目となる。

 沢田氏は、6期務めて引退した民主県議の後継候補を破って前回選で初当選。教育や医療分野などの県議会活動、県議団としての条例提出など実績を強調する。一方、藤井氏は清水市長の支援を受けて無所属で出馬。清水市長と上田清司知事も登場するポスターを用意。前回公認の民主に加え、幅広い層への浸透を目指す。

 【南6区=さいたま市見沼区、定数2】

 現職2人と新人1人が定数2を争う構図。現職は3選を目指す自民、田村琢実氏(43)と前回初当選の民主、井上将勝氏(35)が立候補を表明している。新人は、元さいたま市議の共産、青柳伸二氏(67)が2007年に失った同党の議席復活を目指す。=つづく

6039チバQ:2015/03/21(土) 10:25:24
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150317ddlk11010209000c.html
県議選の構図:/8 南8区、現職新人一騎打ち 南9区、定数2に4人出馬 /埼玉
毎日新聞 2015年03月17日 地方版

 【南7区=さいたま市中央区、定数1】

 自民現職、伊藤雅俊氏(32)のみが立候補を表明しており、無投票の公算が大きい。

 【南8区=さいたま市桜区、定数1】

 自民現職、荒木裕介氏(38)にミニコミ紙事務局長の無所属新人、小高真由美氏(50)が挑む一騎打ちの構図。荒木氏は2013年、長沼威氏(65)がさいたま市長選に出馬したことに伴う補選で後継候補として当選した。対する小高氏は、情報公開請求や請願など市民活動に取り組んでおり、開かれた議会を訴え、支持獲得を図る。

 【南9区=さいたま市浦和区、定数2】

 自民、民主の現職に加え、無所属の保守系新人2人が立候補の混戦。保守票の行方がカギとなる。

 現職は自民の荒川岩雄氏(75)が4期目、民主の浅野目義英氏(56)が3期目をそれぞれ目指す。

 新人、岸紀之氏(29)は、自民党衆院議員秘書や同党さいたま市議団調査員を経て、同党浦和区支部の一部から支援を受ける。同じく新人で参院選(埼玉選挙区)への出馬経験もある元電通社員の小林司氏(44)は、蔵相を務めた松永光元衆院議員(自民)の支援を受け、議席獲得を目指す。

 【南10区=さいたま市南区、定数2】

 自民、民主の現職2人、無所属新人1人が2議席を争う。現職は4期目を目指す自民の宮崎栄治郎氏(60)、3期目を狙う民主の木村勇夫氏(47)が立候補を表明。新人は無所属で、元三菱銀行員の中島英二氏(52)が立候補を表明している。

 【南11区=さいたま市緑区、定数1】

 自民現職の高橋政雄氏(63)に民主、武正公一衆院議員(埼玉1区)の元秘書で無所属の松岡耕一氏(38)ら新人3氏が挑む構図。

 高橋氏は自民、村井英樹衆院議員(34)と、松岡氏は上田清司知事(66)との二連ポスターをそれぞれ作製。自民と、(上田知事が応援団長を務める)政治団体「プロジェクトせんたく」の対決構図が選挙区に持ち込まれた形だ。

 加えて元衆院議員秘書の佐竹彰信氏(54)、飲食業の藤代豊氏(68)の2新人も無所属で立候補を予定している。

 【南12区=さいたま市岩槻区、定数1】

 定数が前回選の2から減少。当初激戦が予想されたが、通算4期のベテラン、社民、佐藤征治郎氏(75)の引退表明で構図が大きく変化した。県議団幹事長を務める自民現職、小島信昭氏(49)は5期目を狙う。新人は元さいたま市議の無所属、角田一夫氏(72)以外に立候補の動きはない。=つづく

6040チバQ:2015/03/21(土) 10:26:12
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150318ddlk11010057000c.html
県議選の構図:/9 南13区、3議席に現新6人 南17区、知事派と自民激突 /埼玉
毎日新聞 2015年03月18日 地方版

 【南13区=上尾市、伊奈町、定数3】

 旧南14区の伊奈町が加わった新選挙区。現職2人と新人4人の計6人で議席を争う。現職は4期目を目指す公明の石渡豊氏(59)と、3期目に挑む民主の畠山稔氏(65)。自民は、現職の島田正一氏(66)の後継に前市議の清水義憲氏(56)を擁立した。前市議の斉藤哲雄氏(55)=自民推薦、市議の秋山かほる氏(59)は無所属で挑戦する。共産も新人の新藤孝子氏(60)を立てている。

 【南14区=桶川市、定数1】

 旧南14区の伊奈町が外れた新選挙区。現職の辞職に伴う2013年の補選で初当選した自民現職の岡地優氏(66)と、元産経新聞記者の無所属新人、安岡一成氏(36)の一騎打ちになる公算が大きい。

 【南15区=北本市、定数1】

 現職と新人の一騎打ちが濃厚。再選を目指す自民現職の新井一徳氏(42)に、前回440票差で泣いた医師で無所属新人の平尾良雄氏(62)が政治団体「プロジェクトせんたく」の推薦を受けて対抗する。

 【南16区=鴻巣市、定数2】

 一部地域が旧東4区だった鴻巣市を一つにまとめ、定数1増になった新選挙区。現職と新人の計4人の争いとなる見込みで激戦が予想される。自民現職の中屋敷慎一氏(55)が3選を狙い、新人では市議4期目で自民公認の織田京子氏(61)、2月に市議を辞職した並木正年氏(44)、不動産管理会社社長の佐藤泰彦氏(57)が挑戦する。

 【南17区=志木市、定数1】

 上田清司知事派の政治団体代表を務める現職と、自民公認の新人が激突する注目区。前回は無投票当選し4期目を目指す鈴木正人氏(46)は政治団体「プロジェクトせんたく」の代表。自民は元志木市長の次男で医療法人役員の穂坂泰氏(41)を公認。前回の無投票から一変し、激しい選挙戦となる見通し。

 【南18区=新座市、定数2】

 4期目を目指す無所属で民主推薦の吉田芳朝氏(40)と、再選を狙う公明の安藤友貴氏(39)の現職2人に、共産新人で元新座市議の石島陽子氏(52)が挑む。=つづく

http://senkyo.mainichi.jp/news/20150320ddlk11010226000c.html
県議選の構図:/10止 南20区、有力4氏の激戦区 南21区、2議席4氏名乗り /埼玉
毎日新聞 2015年03月20日 地方版

 【南19区=蕨市、定数1】

 前回初当選した自民現職の須賀敬史氏(47)が再選を目指す。市議で無所属新人の榎本和孝氏(34)が再挑戦する。

 【南20区=戸田市、定数2】

 現職1人、新人3人の有力4氏が2議席を争う激戦区。無所属現職の菅原文仁氏(39)は再選を目指す。自民は新人の細田善則氏(32)が、父で現職の徳治氏(66)の引退表明を受け立候補した。前市議で新人の斎藤直子氏(53)は、自民の推薦を受け初当選を目指す。同じく前市議で共産の岡崎郁子氏(44)が議席確保に挑む。

 【南21区=朝霞市、定数2】

 旧南22区から名称だけが変更。3期目を目指す無所属の醍醐清氏(62)は、政治団体「プロジェクトせんたく」の副代表。自民は引退する現職の長男で新人の前市議、神谷大輔氏(43)が出馬の意向。前市議で共産の石川啓子氏(52)と市議で無所属の星野文男氏(57)も名乗りを上げている。

 【南22区=和光市、定数1】

 旧南23区から名称だけが変更。無所属現職の井上航氏(35)が再選を狙う。新人は、共産の川上豊子氏(65)、無所属で自民推薦の元陸上自衛官、田上安男氏(59)、無所属で会社社長の大澤雄一氏(50)の3人。=おわり

6041チバQ:2015/03/21(土) 11:32:08
http://www.kanaloco.jp/article/85694/cms_id/131999
茅ケ崎市長選告示1カ月 三つどもえ濃厚か 

2015.03.20 03:00:00



 任期満了に伴う茅ケ崎市長選は、19日で告示まで1カ月となった。現職の服部信明氏(53)に、ともに新人で会社役員の鈴木毅氏(59)と大学講師の桂秀光氏(58)=正式表明順、いずれも無所属=が挑む三つどもえの構図が固まってきた。前回のように市役所本庁舎の建て替え問題といった大きな対立軸はないが、4選出馬する現職の多選が争点の一つになりそうだ。

 服部氏が出馬を表明したのは今年2月。前回2011年より1カ月以上遅れた。決断しきれなかった理由は、03年の市長選に初出馬した際に掲げた「任期は3期12年以内」という公約だった。

 それでも立候補を決めたのは、中核市制度の見直しや「道の駅」整備など「まちの変化に継続的にスピード感を持って対応するため」と説明。「最後の出馬」とも強調した。「公約と市の状況を照らし合わせながら、12年で市政が停滞していないか確認するのに時間がかかった。周囲の声も聞き、多選の弊害はないと考えた」と経緯を明かした。現在までに自民、民主からの推薦が決まっている。

 服部氏の4選出馬を「あまりに長い」と批判し、名乗りを上げたのが鈴木氏だ。00年の衆院選に15区から民主党公認で出馬し落選、その後も県議選に横浜市内の選挙区から立候補している。今回の出馬では、表明まで支持者らとの調整などに時間をかけた。

 鈴木氏は「行政を知りすぎると、部課長に直接指示することもあるだろうが、そのことで優先課題が入れ替わることもあるはず」と多選の弊害を指摘。市の財政状況についても「借金はうなぎ上り。15年度も『箱物』ラッシュで、市民に必要なサービスができなくなる」として、公共施設整備を見直した上で「小児医療費助成の対象拡充や若者の就労支援などに財源を回したい」と訴える。

 03、07年にも出馬した桂氏も、「長いと市民感覚が薄れる」と現職の4選を批判。姉妹都市協定締結のため、市長と副市長が同時に海外出張したことも危機管理の面から問題との認識を示し、「無神経で、傲慢(ごうまん)だ」と指摘する。

 市の課題としては「医療体制が遅れている」とし、「市立医科大を創設して改善させたい。医師不足で財源の豊かな外国からも留学生を受け入れるなどすれば費用も賄える」と主張。鉄道駅の整備など交通網の拡充も訴えている。

 市長選は4月19日告示、26日投開票の日程で行われる。

【神奈川新聞】

6042チバQ:2015/03/21(土) 11:33:18
http://www.kanaloco.jp/article/85739/cms_id/132216
2015統一地方選:逗子・葉山選挙区 現職と元職対決か

2015.03.21 03:00:00


(左)街頭で演説する近藤氏 (右)支持者にビラを渡す矢部氏


◇前々回と同じ2氏表明
 4月12日に投開票される県議選逗子市・葉山町選挙区(定数1)は、無投票だった前回から一転、現職と元職が名乗りを上げている。前々回、新人と現職として相まみえた同じ顔ぶれ。今回は立場を変え、8年ぶりの一騎打ちとなりそうだ。



 「確かに同じ顔ぶれだ。一つ違うのは、わたしが挑戦者になったこと」。そう話すのは、自民党の元職・矢部房男氏(62)。

 逗子市議3期を経て1991年の県議初当選以来、4期連続で当選し地盤を築いた。だが2007年、無所属新人だった近藤大輔氏(45)に敗北。翌08年の葉山町長選に立候補したこともあり、前回の県議選への出馬を断念、党としても8年間の「不本意」(選対)な空白期間に甘んじた。

 しかし昨年3月の逗子市議選(定数18)で、党市議団は5議席に躍進。安定した党勢も背景に、「やり残したことがある」と党公募に応募、昨年7月に公認を得た。議員経験豊富ながら、「ゼロからのスタート」と返り咲きを誓う。

 受けて立つ近藤氏は、「相手はベテラン。先輩だ。大いに舌戦を繰り広げたい」と気勢を上げる。全駐労の組織内候補ながら前回までの民主党推薦は受けず、無所属でみたびの当選を目指す。

 選挙区内の首長たちとの密な連携ぶりもアピール。活動報告チラシには、平井竜一逗子市長、山梨崇仁町長とがっちり握手を交わすスリーショット写真を刷り込んだ。「2期8年の実績を激烈に訴えたい」と気合が入る。

 一方、これまで表立った動きを見せていないのは、浅尾慶一郎氏(衆院4区)が立ち上げた地域政党「神奈川みんなの改革」。昨年3月の逗子市議選では、みんなの党(当時)の公認候補を現新計3人立てたが、県議選は前回も候補擁立を見送っている。

 逗子市議だった近藤氏が県議選で初当選した際、推薦を決めた民主党県連代表が浅尾氏だった。政策的な親和性について両氏関係者も認めており、浅尾氏側が積極的な擁立を見送った理由の一つともみられている。

【神奈川新聞】

6043チバQ:2015/03/21(土) 11:36:33
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150321-OYT1T50000.html?from=ycont_latest
初の女性議長、わずか半年で退任…その理由は
2015年03月21日 08時59分
 千葉県茂原市議会3月定例会が20日開かれ、初の女性議長として昨年9月に就任した初谷智津枝氏(55)(5期)がわずか半年で退任した。


 県市町村課は「ルールに反していないが、(半年で退任は)聞いたことがない」とコメント。市民からは「名誉職のたらい回しでは」と非難の声が上がっている。

 議長の任期については地方自治法で「議員の任期による」とあり、4年間を規定している。しかし、多くの自治体では1〜2年で交代しているのが実情で、同市議会も1〜2年での交代が慣例化している。

 同市議の任期は2013年5月1日から4年間。初谷氏の前任者は昨年9月まで約1年半務めた。今回の退任について、初谷氏は読売新聞の取材に「ノーコメント」と答えたが、議会最大会派の男性議員は「今期の4年間で議長適格者が5人いる」と吐露し、残り約2年で3人が就任する可能性を示唆した。

 市内の60歳代自営業男性は「慣例とはいえ、議長席がたらい回しであることがはっきりした。議会が市民の方を向いていないと感じた」とあきれていた。

 この日の定例会では金坂道人副議長(64)も退任。後任の議長には森川雅之氏(62)(4期)、副議長には矢部義明氏(55)(2期)が選任された。

2015年03月21日 08時59分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6044チバQ:2015/03/21(土) 11:39:02
http://www.sankei.com/region/news/150320/rgn1503200020-n1.html
2015.3.20 07:02
【統一選2015】
「せんたく」が推薦候補者22人を発表 埼玉





 上田清司知事に近い県議や立候補予定者らが設立した政治団体「プロジェクトせんたく」が19日、推薦候補者22人を発表した。さいたま市内で会見した代表の鈴木正人県議は「1人でも多く同志を増やし、一部の人たちによって閉ざされた言論空間を改善したい」と述べ、最大会派・自民主導の県議会の改革を目指す方針を改めて示した。

 メンバーは、県議会会派・刷新の会や無所属の現職8人と、新人の立候補予定者14人。4月3日の告示日当日に県選管へ確認団体として届け出を行い、今回のメンバーのうち新人5〜6人を公認候補とする。ほかに、県議会会派の民主・無所属の会の現職9人と、民主の新人2人を現段階で推薦、連携していくという。

 せんたくは2月の設立当初、団体単独で30人程度の候補者参加を目指していたが、約3分の2にとどまる格好となった。

 鈴木氏は「参加予定だった候補者の中には、自民党の支持者を応援に抱え込んでいる人もいた」とし、自民との対決姿勢が鮮明になるのを避けるために参加しなかった候補者がいたことを明らかにした。その上で、「自民県議団との戦いにはなるが、あくまで県民党として、どちらがよいのかを問う」と述べた。

 会見には、応援団長を務める上田知事も同席。「自民の過半数割れが望ましい」とした上で、県議会改革について「代表質問での一問一答方式や生中継、定数削減などの課題に取り組んでいく」と話した。

http://www.mori-ikuma.com/?p=1248
せんたく、埼玉県議選候補予定者22人発表 自民過半数割れ狙う
埼玉新聞 3月20日(金)16時5分配信

せんたく、埼玉県議選候補予定者22人発表 自民過半数割れ狙う
会見に臨む鈴木正人代表(右から2人目)。左端は「応援団長」の上田清司知事=19日午後、さいたま市浦和区
 上田清司知事に近い保守系県議らでつくる政治団体「プロジェクトせんたく」が19日、さいたま市内で記者会見を開き、4月3日告示される県議選に向け、せんたくの趣旨に賛同する立候補予定者22人を発表した。

 参加メンバーは県議会刷新の会所属の現職6人と無所属2人、新人で立候補を予定する13人、元職1人。

 代表の鈴木正人県議は「県議会は一部の人が牛耳り、言論が閉ざされている。情報公開もまだまだ」と述べ、「県議会改革」を旗印に戦うことを強調。

 「結果として(過半数を占める)自民党県議団との戦いとなるが、国政レベルでの『自民VS非自民』という構図とは違う。われわれは保守系無所属、県民党の立場で自民党県議団と違う選択肢になる」と訴えた。

 応援団長として会見に出席した知事は「今の県議会のままでいいのかを県民に問い掛ける。自民党県議団の過半数(47人)割れが望ましい」と対決姿勢を鮮明にした。

 鈴木代表は「一人でも多くの同志を増やしたい」と述べ、県議会改革に賛同する民主党の立候補予定者11人についても推薦を出す方針を示した。

 メンバーは次の通り(敬称略)

 ▽鈴木正人(南17区)▽醍醐清(南21区)▽岡重夫(東6区)▽江野幸一(西12区)▽舟橋一浩(西7区)▽井上航(南22区)▽菅原文仁(南20区)▽藤沢慎也(東8区)▽松岡耕一(南11区)▽松本佳和(南2区)▽石田政大(南2区)▽石川忠義(東4区)▽森伊久磨(東5区)▽吉良英敏(東11区)▽大嶋和浩(北5区)▽戸田かおる(東12区)▽並木正年(南16区)▽平尾良雄(南15区)▽安岡一成(南14区)▽下田俊哉(西9区)▽大曽根英明(西11区)▽古沢道雄(東3区)

6045神奈川一区民:2015/03/21(土) 12:23:53

2015統一地方選:戦いの構図 神奈川県議選<11>

http://www.kanaloco.jp/article/85759/cms_id/132264
2015.03.21 11:30:00


◇保守系2新人対決/綾瀬市 14年ぶり選挙戦に/足柄下

 【綾瀬市】1議席をめぐり、保守系の新人2人が争う。地元の国会議員や市長を巻き込んで激戦の様相を呈している。

 自民・笠間は、引退する父・茂治の後継。甘利明経済再生担当相の応援を受け、企業誘致を訴える。

 無所属・綱嶋は、前回市議選でトップ当選。笠間城治郎市長の支援を受け、学力向上などに力を入れる。

 

 ◇現職の引退で混戦

 【寒川町】4期務めた現職が引退し、保守系の新人2人が立候補を表明。ほかにも出馬を模索する動きがあり、1議席をめぐる混戦となりそう。

 自民・山本は、会社役員。さがみ縦貫道路の全線開通を契機に、地域産業の活性化などを掲げる。

 無所属・山上は、元町長の実績をアピール。中学校給食など子育て支援施策と地域格差是正を訴える。

 

 ◇現職に新人が挑む

 【大磯町・二宮町】定数1を争い、現職に新人が挑む。

 自民・古沢は、党県連政調会長で議長を経験したベテラン。人口減少社会ストップなどを訴える。

 無所属・池田は、昨年の衆院選にも出馬し落選。子育て支援、健康・福祉対策などに力を入れる。

 ◇連続無投票の公算

 【足柄上】定数1に対し、現職のみが立候補を表明。ほかに出馬の動きはなく、前回に続き無投票の公算が大きい。

 自民・杉本は、山北町議を経て県議2期目。5町の後援会を固め、防災強化や地域活性化などを訴える。

 【足柄下】1議席をめぐり、保守系の新人2人が出馬を表明。引退する向笠茂幸議長が初当選した補選以来、14年ぶりの選挙戦となりそう。

 自民・石倉は、商店経営者で向笠氏の後継。観光業や農・漁業振興による地域活性化を訴える。

 無所属・高橋は、父・実元県議の長男で補選落選後に湯河原町議を3期経験。少子高齢対策を訴える。

 ◇現新の一騎打ちか

 【愛川町・清川村】定数1で無投票が2回続いたが、現職と新人の保守系による一騎打ちになる公算が大きい。

 自民・篠崎は、町議から転身。若い力を結集し「世代交代」をアピール。子育て支援拡充などを掲げる。 無所属・馬場は、馬渡橋の架け替え着工や道路改良など、3期12年のまちづくりの実績を訴える。

 (敬称略) =おわり

立候補予定者

◇綾瀬市(1-2)

笠間 功治 41 自新

綱嶋 洋一 47 無新

◇寒川町(1-2)

山本  哲 45 自新

山上 貞夫 72 無新

◇大磯町・二宮町

 (1-2)

古沢 時衛 69 自現(5)

池田東一郎 53 無新

◇足柄上(1-1)

杉本  透 61 自現(2)

◇足柄下(1-2)

石倉 幸久 62 自新

高橋 延幸 53 無新

◇愛川町・清川村

 (1-2)

篠崎 直紀 34 自新

馬場 学郎 67 無現(3)

【注】(1)選挙区に続くカッコ内の数字は定数-立候補予定者数(2)年齢は投票日基準の満年齢(3)自=自民党、民=民主党、維=維新の党、公=公明党、共=共産党、次=次世代の党、気=日本を元気にする会、み=神奈川みんなの改革、ネ=神奈川ネットワーク運動、諸=その他の政治団体、無=無所属(4)現=現職、元=元職、新=新人(5)丸数字は当選回数(6)一覧の並びは国会(衆院)の勢力順。

【神奈川新聞】

6046チバQ:2015/03/22(日) 12:13:13
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20150322/CK2015032202000125.html?ref=rank
<統一地方選 かながわ>自民、過半数54人擁立 保守系会派と摩擦も

2015年3月22日


来月3日の告示を待つばかりとなった県議選のポスター掲示板=横浜市南区で
写真
 四月三日告示の県議選(同十二日投開票)で、自民党県連が定数一〇五(前回より二減)の過半数となる大量五十四人の公認候補擁立を予定している。単独過半数確保のハードルは高いが、「五十人当選の大台は狙う」(県連)構えだ。来夏の参院選や次期衆院選を見据えた党基盤強化の思惑もある。一強多弱に拍車がかるのか-。他党などの戦いが注目される。 (原昌志)
 「地方議会とはいえ、政党の目標は単独過半数。土台づくりをしてきて、仕掛けられる時期にきた」
 自民党県連の竹内英明幹事長は言い切る。自民の最近の擁立状況は、前回の二〇一一年が定数一〇七に対して四十三人(当選四十人)、前々回の〇七年が四十七人(同三十六人)。県選管の記録では、一九五九年に定数七三で三十八人当選して過半数を占めたことがあるが、その後は自民単独で過半数に達したことはない。
 安倍晋三政権の支持率は一時よりやや下がったとはいえ、高水準。統一選で足場を固め、参院選につなげようと、党本部は県議会で過半数の議席を持っていない神奈川などを「重点地域」に位置付けた。県内は定数二に対して公認二人を立てるなど、厳しい戦いが予想される選挙区が少なくないが、知名度が高い国会議員を投入することも視野に入れる。「党本部と県連の意思は一致している」と竹内幹事長。
 ただ、今回の過半数擁立には摩擦もある。県議会で協力関係にある保守系無所属会派の県政会(六人)の選挙区奪取を狙う形にもなったのだ。県政会議員に自民公認を持ち掛け、断られたところには、対抗馬を立てた。
 県政会は一人区選出議員が多く、幅広く支持を得る狙いから無所属を掲げていたが、自民側が「純化」を迫った。「踏み絵を踏ませるようなやり方は、やりすぎでは」との感想は、友党の公明党県本部や一部首長からも漏れる。県政会団長の山本俊昭県議は「今までの連携を意識していないことは残念だ」と話す。
 一方、自民独走に歯止めをかけたい各党。三十一人を公認している民主党県連の滝田孝徳幹事長は、昨年の衆院選で五人が当選し、復調の兆しが得られたとして「第二歩目を踏み出す選挙になる」と党勢に弾みをつける機会とみる。公認十八人を立てる予定の維新の党県総支部の赤野孝之幹事長も「神奈川でわれわれの参院議員をつくるためにも大事な選挙。重要な戦いになる」。
 十一人を公認し、現在ゼロの議席奪還を目指す共産党県委員会の田母神悟委員長は「自民党は衆院選で勢いづいて、戦争ができる国づくりを進めようとしてる。地方選でもそれが問われる」と対決姿勢をあらわにしている。
 ほかの主要政党・組織は、公明が十人、みんなの改革が五人、神奈川ネットワークが四人、次世代が一人の公認候補を立てる予定。諸派や無所属は三十五人程度の出馬が見込まれている。
 県議選は市や行政区、郡単位の定数一〜五の計四十九選挙区で争う。今回、横浜市青葉区と川崎市川崎区で定数が一減され、それぞれ三と二になる。

6047チバQ:2015/03/22(日) 17:25:34
http://www.jomo-news.co.jp/ns/8714268049949733/news.html
恩田明和町長が辞職の意向  病気療養に専念
更新日時:2015年3月20日(金) AM 08:00
 12月に脳出血と診断され、病気療養している明和町の恩田久町長(65)が辞職する意向を固めたことが19日、複数の関係者への取材で分かった。月内に町議会に辞職届を提出する見込み。恩田氏は昨年12月10日、自宅で体調を崩して埼玉県内の病院に入院、脳出血と診断された。その後、館林市内の病院に転院したが、リハビリに専念するため、矢島修一副町長(65)が町長職務代理者に就いていた。現在も市内の病院に入院しており、町議会3月定例会は不在だった…

6048チバQ:2015/03/22(日) 18:53:53
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150322ddlk12010048000c.html
’15統一地方選:自民女性県議、40年不在 今回も擁立なく 民主は支援金拡充 /千葉
毎日新聞 2015年03月22日 地方版

 県議会の自民党に少なくとも40年超、女性議員が誕生していない。首都圏1都3県で女性がいないのは千葉のみで、4月の県議選も擁立はなさそう。「排除しているわけではない」(県連幹部)と釈明するが、安倍晋三首相が推進する「女性が活躍する社会」に反する実態だ。逆に、民主党は、統一地方選の女性候補の支援として「特別金」を支給することを決め、女性の政治参加を応援する姿勢をアピール。統一選で自民への攻撃材料にしたい考えだ。【岡崎大輔】

 県議会事務局などによると、現在、定数95の中で女性議員は民主(2人)▽市民ネット・社民・無所属(3人)▽共産(1人)▽共生(1人)−−の計7人。51人で過半数を占める自民は一人もおらず、少なくとも、男女別の議員数の把握を始めた1971年以降、自民に女性県議がいた記録はないという。自民県連幹部は「決して女性を排除しているわけではなく、適任者がいればウェルカムだ。市町村議会では、女性の保守系議員が誕生しつつあり、いずれ県議会に進出してきてほしいと願っている」と強調する。

 県議会には、超党派の女性議員で構成する「千葉女性県議の会」があり、東京都議に対するセクハラやじ問題で、抗議文を出すなどの活動に取り組んできた。少子化・男女共同参画担当相の経験がある猪口邦子参院議員(千葉選挙区)は「突然、県議になる人は少ない。市議の実績のある方が、機会をみて公認候補になったらいいと思う。世代交代する際などに(男性候補と)条件が似たり寄ったりだったら、女性をということを努力すべきではないか」と話す。

 これに対し、民主は県議選と政令市議選の候補者を支援するため、特別金50万円を支給する。これまでも、新人女性候補に支援基金(40万円)を出しており、さらなる拡充を図るものだ。県議選に立候補する新人の場合、支援基金や特別金、公認料などで計250万円が受け取れる。

 現在4人(現職1人、新人3人)の女性候補の擁立を決めている民主県連幹部は「(自民には)女性が立候補しやすい仕組みをつくるなど、女性政治家を擁立し、育てる土壌がないのだろう」と差別化を図る。

6049チバQ:2015/03/22(日) 18:57:25
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150321ddlk14010185000c.html
検証・黒岩県政:’15統一地方選/上 「スローガン」次々 言葉主導、成果は… 「方向示すのがリーダー」 /神奈川
毎日新聞 2015年03月21日 地方版

 「来る知事選挙に立候補することを決意いたしました」。2月19日、県議会の本会議で、黒岩祐治知事(60)が言葉に力を込めた。高揚した知事とは対照的に、議場にはまばらな拍手が響く。自民、民主、公明の推薦が見込まれた予定調和の再選出馬表明に、知事を支える「与党議員」の緊張感は欠けていた。

 「1期目は85点」。出馬表明後、黒岩知事は報道陣を前に自己評価してみせた。文化が磁石となって人を引きつける「マグネット・カルチャー」▽健康で長生きできる社会を目指す「ヘルスケア・ニューフロンティア」▽発病前の軽い症状を見つける「未病対策」−−。就任直後から次々と耳新しいスローガンを掲げ、県民にアピールしてきた自負がある。だが、ある県議は「採点が甘い。言葉だけが上滑りし、現状認識には大きな疑問がある」と批判した。

 「言葉は派手だが、成果が伴わない」。1期目の黒岩県政には、こんな評価がつきまとう。

 例えば太陽光発電パネル。前回知事選で「4年間で200万戸分を設置」との目玉公約を打ち出し、「ソーラーパネル輝くキラキラ神奈川」と繰り返した。しかし、知事就任後半年足らずで「精査した数字ではなかった」と設置目標を撤回。その後、目標戸数を2度引き下げ、最終的には公約の6分の1に過ぎない34万戸にまで下方修正した。

 それでも太陽光発電へのこだわりは強く、次世代型の「薄膜太陽電池」普及に2014、15年度で計10億円の予算を計上した。県議会からは「県民の利益が不透明」「県が多額の金を出す必要があるのか」などの疑問の声が相次いだ。

 そもそも黒岩知事のスローガンは結果が数字で評価しにくく、検証が難しい。主要施策の一つ「健康寿命日本一」も、観念的で具体的な定義はない。こうした「言葉主導の施政」が「地に足が着いていない」との批判を浴びる要因になっている。

 言葉主導の背景には、黒岩知事が自ら思い描くリーダー像がある。「私の仕事は、旗を立てて方向性を示すこと。知事は大統領に近く、圧倒的なスピード感が出せる」と常々語ってきた。

 大胆なメッセージを、県政の推進力に変えようとした4年間。「知事は、あれぐらいホラ吹きがちょうどいいんだよ」。そう笑った自民のベテラン県議の言葉は、黒岩県政が県民の生活から乖離(かいり)していることを示していた。

    ◇

 知事選が26日告示、4月12日投開票の日程で実施される。戦いの構図は、自民公の推薦を受けた現職の黒岩氏に、共産推薦の新人で市民団体役員の岡本一氏(69)の無所属一騎打ちが予想される。岡本氏は「黒岩県政はアベノミクスと一体。社会保障や教育など県民に本当に必要な政策が欠けている」と批判する。知事選の争点ともなる黒岩知事の県政運営を検証する。(この連載は河津啓介と高木香奈が担当します)

6050チバQ:2015/03/22(日) 18:58:05
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150322ddlk14010039000c.html
検証・黒岩県政:’15統一地方選/下 三つの特区 県民への恩恵見えず 独自性創出と地域格差克服を /神奈川
毎日新聞 2015年03月22日 地方版

 「三つの特区が指定され、神奈川から日本を元気にする基盤はできた」。16日、知事選出馬に向けた政策集の記者発表で、黒岩祐治知事(60)は胸を張った。

 京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合特区(2011年12月指定)▽さがみロボット産業特区(13年2月指定)▽東京圏国家戦略特区(14年5月指定)−−の3特区は、自らが国にプレゼンテーションし、指定を実現させた。特区の他にもエネルギー産業や医療・健康産業、外国人観光客誘致など「将来性のある分野」を示し、先見性をアピールするのは黒岩知事の手法だ。

 知事の旗振りで進められる施策は、県民に何をもたらしたのか。

 指定から1年近くが経過した東京圏国家戦略特区。黒岩知事は当初、特区での医学部新設を掲げた。しかし、医学部新設には文部科学省の認可が必要な上、医学部を持つ大学からは「医師の質が下がる」とする反対意見が相次いでいる。医学部新設は、いつしか「国際医療人材を養成するメディカルスクール設置」にトーンダウンした。

 黒岩知事は「大学院のようなイメージで、未病を治す学問体系を作る。並行して大卒者が医師の資格を取れるメディカルスクールを目指す」と説明するが、特区が県民に与える恩恵の具体像は見えてこない。

 同特区で実現が決まっているのは、海外企業向けの「東京開業ワンストップセンター」などの東京都心の国際ビジネス環境の強化策だ。医療分野の規制改革でも、国内未承認の薬などを使った混合診療拡大は都内の病院に限られ、県内関連は一部病院で病床規制が緩和されたに過ぎない。県の提案は十分に反映されないまま、首都の存在感にかすんでいるとの指摘もある。

 「神奈川が日本の成長戦略を引っ張る」。黒岩知事は常々、こう語ってきた。県人口は都道府県2位の910万人で、全国でも数少ない人口増加県だ。しかし、多くの産業とサービス、人口は政令市の横浜や川崎に集中し、三浦半島や県西部では人口流出や地価下落に歯止めがかからない。自治体が住民を増やそうと子育て支援などの行政サービスを充実させようにも、厳しい財政情勢ではままならず、悪循環に陥ろうとしている。

 子どもの貧困は深刻度を増し、就学援助を受ける児童生徒が2〜3割に達する自治体もある。家庭の苦境が一因とみられる虐待や殺人事件も後を絶たない。

 首都圏での独自性の創出と、広がる地域格差−−。県内外で山積する課題を克服する方策はあるのか。黒岩県政は、大きな課題を積み残している。

6051チバQ:2015/03/23(月) 19:34:43
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150323ddlk11010031000c.html
託す地方自治:’15統一地方選 女性県議増に期待 全国平均下回る5.8%… /埼玉
毎日新聞 2015年03月23日 地方版

 ◇「県政改革を目指す」 新人候補意気込む
 今年は日本で初めて女性の参政権を認めた改正衆院議員選挙法が成立して70年目。しかし、国会議員の女性割合は全体の9・5%(昨年末の衆院選直後)にとどまっている。一方、県議会の女性議員(5人)はさらに低い5・8%。男女共同参画社会が叫ばれる中、県内の関係者は4月の県議選での「女性議員増」に期待を込める。【川畑さおり】

 家族連れなど多くの人が行き交う週末午後の川越市中心部。県議選に出馬予定の新人女性候補(31)が街頭でマイクを握り「女性の立場からの積極的な政策提言で、県政改革を目指す」と訴えた。

 小学生の娘2人を持つ母親で「出産など女性にしかわからない分野はある。そこから生まれる女性の声を県政に反映させたい」と意気込む。

 毎日新聞が昨年末から今年1月に行った「全国自治体議会アンケート」に回答した1587議会のうち、「女性議員比率」では県内の10議会がトップ100入りし、県内最高は全国15位の本庄市議会(36・4%)だった。一方、県議会は全国平均の8・8%(13年末時点の内閣府統計)にも及んでいない。

 県議会での女性議員の低調さについて、「全国フェミニスト議員連盟」世話人の矢沢江美子・八潮市議(68)=無所属=は「そもそも女性は立候補に家族の理解や協力を得られにくい。さらに、定数が複数なら1人は女性に、となるが、定数1の選挙区が多い県議選では男性が有利」と分析する。

 本庄市議会で議長も経験した明堂純子市議(68)=無所属=は、女性議員の増加で「議会の風通しが良くなった」とメリットを強調し「(女性が)『本当に男女同権なの?』と疑問を抱くべきだ」と、女性候補者の増加に期待を示した。

6052チバQ:2015/03/23(月) 19:41:46
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150316ddlk12010103000c.html
’15統一地方選・ちば:県議選・予想の顔ぶれ/1 /千葉
毎日新聞 2015年03月16日 地方版

 統一地方選の第1ラウンドの県議選は4月3日に告示される。15日現在、46選挙区に135人前後が立候補の意思を表明している。昨年末の衆院選で圧勝し「1強」を印象づけた自民、岡田克也新代表を迎えて党勢回復を目指す民主、国政での議席増の勢いを地方議会にもつなげたい共産など、各党の思惑が絡む4年に一度の政治決戦の行方が注目される。各選挙区の立候補予定者を5回に分けて紹介する(並びは現職、新人の順で50音順)。【岡崎大輔、円谷美晶】

 ■千葉市中央区

 ◇3現職に2氏挑む
 現職は自民の本間氏と佐野氏、民主の網中氏。3現職に後援会最高顧問に元法相の臼井日出男氏が就任した鷲見氏と無所属新人の高沢氏が挑む。

 ■千葉市花見川区

 ◇公明が初めて擁立
 自民の宍倉氏と民主の大川氏が現職。公明の田村氏と共産の寺尾氏が新人。公明は同区に初めて候補者を擁立する。

 ■千葉市稲毛区

 ◇2現職に新人挑む
 県議会議長の自民の阿部氏と民主の天野氏の2現職に、33歳の無所属新人の二宮氏が挑む。

 ■千葉市若葉区

 ◇共産が新人擁立
 4選を目指す自民の山中氏と5選を目指す民主の田中氏の現職2人に対し、共産新人の山田氏が挑む構図となっている。

 ■千葉市緑区

 ◇自・民に共産挑む
 現職は再選を目指す自民の関氏と4期目を目指す民主の竹内氏。2現職に共産新人の石川氏が挑戦する。

 ■千葉市美浜区

 ◇無投票の可能性も
 自民の臼井氏が4選を、民主のベテラン河野氏が6選を目指して立候補する予定。現時点で無投票の可能性もある。

 ■銚子市

 ◇2氏以外動きなし
 いずれも、自民現職の石毛氏と信田氏の2人が立候補を予定。前回は選挙になったが、他の陣営に出馬の動きはなく、今回は無投票となる可能性がある。

 ■市川市

 ◇6現職に民主挑む
 定数が船橋市、松戸市の7に次ぐ6の選挙区。自民の鈴木、坂下両氏、公明の赤間氏、共産岡田氏、無所属のプリティ長嶋氏、維新の水野氏の6現職が出馬を予定し、民主新人の守屋氏が挑む。=つづく

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 ◇千葉市中央区(定数3−5)
網中肇 42 [元]市職員 民現(1)

佐野彰 66 保護司 自現(3)

本間進 60 [元]市議 自現(5)

鷲見隆仁 36 歯科医師 無新

高沢由里 46 看護師 無新

 ◇千葉市花見川区(定数3−4)
大川忠夫 56 [元]衆議員秘書 民現(1)

宍倉登 65 保護司 自現(5)

田村耕作 48 [元]浦安市議 公新

寺尾賢 38 党地区役員 共新

 ◇千葉市稲毛区(定数2−3)
阿部紘一 71 会社社長 自現(5)

天野行雄 55 東京電力社員 民現(2)

二宮尚徳 33 [元]農水省職員 無新

 ◇千葉市若葉区(定数2−3)
田中信行 63 幼稚園理事長 民現(4)

山中操 64 会社社長 自現(3)

山田安太郎 72 弁護士 共新

 ◇千葉市緑区(定数2−3)
関政幸 35 弁護士 自現(1)

竹内圭司 47 [元]総合商社員 民現(3)

石川正 70 [元]会社役員 共新

 ◇千葉市美浜区(定数2−2)
臼井正一 40 財団理事長 自現(3)

河野俊紀 65 党県議員会長 民現(5)

 ◇銚子市(定数2−2)
石毛之行 61 司法書士 自現(3)

信田光保 51 会社社長 自現(3)

 ◇市川市(定数6−7)
赤間正明 53 党県副幹事長 公現(4)

岡田幸子 64 党県委員 共現(2)

坂下茂樹 40 [元]市議 自現(1)

鈴木衛 63 社福法人理事 自現(2)

プリティ長嶋 60 タレント 無現(1)

水野文也 53 [元]通信社記者 維現(1)

守屋貴子 47 市議 民新

6053チバQ:2015/03/23(月) 19:42:10
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     選挙区                         定数

 (1) 千葉市中央区                       3

 (2) 千葉市花見川区                      3

 (3) 千葉市稲毛区                       2

 (4) 千葉市若葉区                       2

 (5) 千葉市緑区                        2

 (6) 千葉市美浜区                       2

 (7) 銚子市                          2

 (8) 市川市                          6

 (9) 船橋市                          7

(10) 館山市                          1

(11) 木更津市                         2

(12) 松戸市                          7

(13) 野田市                          2

(14) 茂原市                          2

(15) 成田市                          2

(16) 佐倉市                          3

(17) 東金市                          1

(18) 旭市                           1

(19) 習志野市                         2

(20) 柏市                           5

(21) 勝浦市・夷隅郡(大多喜町・御宿町)            1

(22) 市原市                          4

(23) 流山市                          2

(24) 八千代市                         3

(25) 我孫子市                         2

(26) 鴨川市                          1

(27) 鎌ケ谷市                         2

(28) 君津市                          2

(29) 富津市                          1

(30) 浦安市                          2

(31) 四街道市                         2

(32) 袖ケ浦市                         1

(33) 八街市                          1

(34) 印西市                          1

(35) 白井市                          1

(36) 富里市                          1

(37) 南房総市・安房郡(鋸南町)                1

(38) 匝瑳市                          1

(39) 香取市                          2

(40) 山武市                          1

(41) いすみ市                         1

(42) 大網白里市                        1

(43) 印旛郡(酒々井町・栄町)                 1

(44) 長生郡(一宮町・睦沢町・長生村・白子町・長柄町・長南町) 1

(45) 山武郡(九十九里町・芝山町・横芝光町)          1

(46) 香取郡(神崎町・多古町・東庄町)             1

6054チバQ:2015/03/23(月) 19:42:57
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150317ddlk12010100000c.html
’15統一地方選・ちば:県議選・予想の顔ぶれ/2 /千葉
毎日新聞 2015年03月17日 地方版

 ■船橋市

 ◇10人予定の激戦区
 松戸市と並んで最大の定数7に10人が立候補を予定する激戦区。自民と共産、無所属の現職3人に対し、新人6人と元職1人の計7人が挑む。民主新人の野田氏は野田佳彦前首相の弟。

 ■館山市

 ◇自民に新人挑む
 現職は3選を目指す自民の秋山氏。前回は無投票だったが、今回は無所属新人の三沢氏が立候補を予定し、選挙戦になる見込み。

 ■木更津市

 ◇民主に自民2新人
 自民の現職が昨年3月、同市長に転出したため、現職は民主の高橋氏のみ。自民はいずれも新人の大野、森両氏を擁立し、議席獲得を目指す。

 ■松戸市

 ◇9人予定の混戦
 前回同様、定数7に9人が立候補を予定し、混戦が予想される。現職は自民と公明が各2人、維新と無所属が各1人の計6人。民主と社民が新人の、共産は元職のいずれも女性候補を擁立する。

 ■野田市

 ◇2現職に新人挑む
 4選を目指す自民の木名瀬氏と3選を目指す民主の礒部氏の2現職が立候補を予定し、無所属新人の田中氏が挑む構図。

 ■茂原市

 ◇無投票の可能性
 共に3選を目指す現職で自民の鶴岡氏と民主の横堀氏が立候補を予定。現時点で無投票の可能性がある。前回は自民が議席独占を狙って2人を擁立したが、民主が1議席を確保した。=つづく

==============

 ◇船橋市(定数7−10)
斉藤守 62 会社役員 自現(1)

佐藤浩 49 物販会社社長 無現(1)

丸山慎一 59 党県委員 共現(5)

西尾憲一 64 [元]衆議員秘書 無元(5)

大崎雄介 34 [元]衆議員秘書 維新

大原俊弘 45 工事会社社長 無新

槻谷岳大 33 [元]会社員 無新

仲村秀明 45 市議 公新

中村実 47 NPO理事 無新

野田剛彦 54 市議 民新

 ◇館山市(定数1−2)
秋山光章 68 会社役員 自現(2)

三沢智 60 会社役員 無新

 ◇木更津市(定数2−3)
高橋浩 52 会社社長 民現(2)

大野俊幸 56 会社員 自新

森岳 35 [元]衆議員秘書 自新

 ◇松戸市(定数7−9)
秋林貴史 55 党県幹事 公現(2)

川井友則 39 政治団体職員 無現(1)

河上茂 66 学校法人理事 自現(5)

藤井弘之 57 党県幹事長 公現(3)

本清秀雄 79 鋼材会社会長 自現(7)

松戸隆政 36 [元]衆議員秘書 維現(1)

三輪由美 59 党県委員 共元(3)

安藤淳子 38 [元]市議 民新

工藤鈴子 61 [元]市議 社新

 ◇野田市(定数2−3)
礒部裕和 33 NPO理事長 民現(2)

木名瀬捷司 73 会社員 自現(3)

田中洋成 34 会社経営 無新

 ◇茂原市(定数2−2)
鶴岡宏祥 62 農業 自現(2)

横堀喜一郎 55 会社社長 民現(2)

6055チバQ:2015/03/23(月) 19:43:35
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150318ddlk12010118000c.html
’15統一地方選・ちば:県議選・予想の顔ぶれ/3 /千葉
毎日新聞 2015年03月18日 地方版

 ■成田市

 ◇現職2人出馬予定
 いずれも現職の自民の林氏と小池氏が出馬予定。現時点で他の陣営に立候補に向けた動きはなく、無投票になる可能性がある。

 ■佐倉市

 ◇6人予定の激戦区
 定数3に対し6人が立候補を予定しており、激戦が予想される。自民の伊藤氏と西田氏、市民ネットの入江氏の3現職に新人で維新の岩井氏と共産の鴨志田氏、元職の密本氏が挑む構図。

 ■東金市

 ◇現職以外動きなし
 現職は5選を目指す自民のベテラン石橋氏。前回は選挙だったが、今回は現時点で無投票の可能性がある。

 ■旭市

 ◇2連続無投票か
 現時点で、現職で自民の大松氏以外の陣営に立候補を目指す動きはなく、前回に続き無投票の可能性がある。

 ■習志野市

 ◇現新3人の争いか
 現職は5選を目指す自民の佐藤氏のみ。現職に対し、無所属新人の斉藤氏と民主新人の鈴木氏が挑み、定数2を競う。

 ■柏市

 ◇5現職に新人挑む
 現職は自民の浜田、中沢両氏、民主の中田氏、公明の阿部氏、共産の加藤氏。5現職に対し、維新新人の舘池氏が挑む。

 ■勝浦市・夷隅郡

 ◇無投票の可能性
 現職は自民ベテランの小高氏。他に立候補に向けた動きはなく、現時点で無投票の可能性がある。

 ■市原市

 ◇7候補で混戦か
 定数4に対して7人が立候補を予定し、混戦が予想される。現職は自民の鈴木氏、公明の塚定氏、市民ネットの山本氏。新人は無所属の伊豆倉氏、民主の竹内氏、無所属の水野氏、共産の山口氏。=つづく

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 ◇成田市(定数2−2)
小池正昭 48 社福法人役員 自現(1)

林幹人 41 [元]衆議員秘書 自現(2)

 ◇佐倉市(定数3−6)
伊藤昌弘 59 会社社長 自現(2)

入江晶子 49 [元]市議 ネ現(1)

西田三十五 50 [元]市議 自現(3)

密本俊一 67 社福法人役員 無元(3)

岩井功 47 市議 維新

鴨志田安代 59 党県委員 共新

 ◇東金市(定数1−1)
石橋清孝 66 団体副理事長 自現(4)

 ◇旭市(定数1−1)
大松重和 56 養豚場経営 自現(2)

 ◇習志野市(定数2−3)
佐藤正己 74 [元]市議長 自現(4)

斉藤賢治 49 市議 無新

鈴木均 51 会社社長 民新

 ◇柏市(定数5−6)
阿部俊昭 56 党県議会局長 公現(2)

加藤英雄 61 党県委員 共現(3)

中沢裕隆 44 団体職員 自現(1)

中田学 42 [元]衆議員秘書 民現(1)

浜田穂積 68 党県幹事長 自現(6)

舘池美央子 40 [元]地域紙記者 維新

 ◇勝浦市・夷隅郡(定数1−1)
小高伸太 57 社福法人役員 自現(5)

 ◇市原市(定数4−7)
鈴木昌俊 67 [元]会社社長 自現(3)

塚定良治 60 党県副幹事長 公現(3)

山本友子 66 党県代表 ネ現(2)

伊豆倉雄太 31 [元]衆議員秘書 無新

竹内直子 45 市議長 民新

水野義之 52 [元]市議 無新

山口勇 68 [元]市議 共新

6056チバQ:2015/03/23(月) 19:44:09
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150320ddlk12010136000c.html
’15統一地方選・ちば:県議選・予想の顔ぶれ/4 /千葉
毎日新聞 2015年03月20日 地方版

  ■流山市

 ◇現新4人の争いに
 前回、無投票当選した自民の武田氏と社民の小宮氏の現職2人に、新人で維新の保坂氏と共産の矢田氏が挑む構図。

 ■八千代市

 ◇6人予定の激戦区
 定数3に6人が出馬を予定する激戦区。公明の横山氏、民主の石井氏の現職2人に加え、元職で無所属の大沢氏、いずれも新人で自民の茂呂氏、共産の上野氏、維新の手島氏が立候補を表明している。

 ■我孫子市

 ◇現職に2新人挑む
 民主の現職が離党し維新から参院選に出馬=落選=したため、現職は自民の今井氏のみ。現職1人に、民主の飯塚氏、無所属の水野氏の新人2人が挑む。

  ■鴨川市

 ◇現職以外動きなし
 3期目を目指す現職で自民の亀田氏の陣営以外に出馬の動きはなく、現時点で無投票となる可能性がある。

 ■鎌ケ谷市

 ◇現新3人の争いか
 現職は無所属の藤代氏が出馬。自民は現職が引退し、新人の石井氏を擁立する。民主も新人の伊藤氏が立候補する予定で、現職1人と新人2人の争いになりそうだ。

  ■君津市

 ◇連続無投票か
 いずれも現職で6選を目指す自民の川名氏と、3選を目指す民主の石井氏以外に出馬の動きはなく、前回に続いて無投票となる可能性がある。

  ■富津市

 ◇現職以外動きなし
 現職で5選を目指す吉本氏以外に立候補に向けた動きはなく、現時点で無投票となる可能性がある。

  ■浦安市

 ◇2現職に新人挑む
 いずれも3選を目指す自民の内田氏と、民主の矢崎氏の現職2人に対し、新人で共産の井原氏が挑む。

 ■四街道市

 ◇現新3人の争い
 2議席独占の自民は岡村泰明氏が引退し、現職は中台氏のみが出馬。民主の鈴木氏と無所属の坂本氏の新人2人が挑む構図。

 ■袖ケ浦市

 ◇無投票の可能性
 3選を目指す現職で自民の江野沢氏以外に立候補の動きはなく、現時点で無投票の可能性がある。

  ■八街市

 ◇自民現職のみ動き
 3選を目指す現職で自民の山本氏以外に立候補の動きはなく、現時点で無投票の可能性がある。=つづく

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 ◇流山市(定員2−4)
小宮清子 64 党県代表 社現(4)

武田正光 45 公認会計士 自現(2)

保坂隆裕 29 党県政策委員 維新

矢田春代 48 党副支部長 共新

 ◇八千代市(定員3−6)
石井敏雄 63 農業 民現(1)

横山秀明 44 党県青年局長 公現(1)

大沢一治 67 [元]市長 無元(1)

上野洋嗣 38 [元]診療所職員 共新

手島淳一 49 社団法人代表 維新

茂呂剛 46 保育園経営 自新

 ◇我孫子市(定数2−3)
今井勝 67 会社社長 自現(2)

飯塚誠 45 市議 民新

水野友貴 32 [元]市議 無新

 ◇鴨川市(定数1−1)
亀田郁夫 63 会社顧問 自現(2)

 ◇鎌ケ谷市(定数2−3)
藤代政夫 67 社団法人理事 無現(1)

石井一美 70 社福法人理事 自新

伊藤仁 55 学習塾経営 民新

 ◇君津市(定数2−2)
石井宏子 50 [元]中学校教諭 民現(2)

川名寛章 69 党県副会長 自現(5)

 ◇富津市(定数1−1)
吉本充 58 会社役員 自現(4)

 ◇浦安市(定数2−3)
内田悦嗣 50 会社役員 自現(2)

矢崎堅太郎 47 [元]銀行員 民現(2)

井原めぐみ 66 [元]市議 共新

 ◇四街道市(定数2−3)
中台良男 71 [元]市長 自現(3)

坂本弘幸 67 行政書士 無新

鈴木陽介 31 [元]衆議員秘書 民新

 ◇袖ケ浦市(定数1−1)
江野沢吉克 65 土建会社役員 自現(2)

 ◇八街市(定数1−1)
山本義一 53 農業 自現(2)

6057チバQ:2015/03/23(月) 19:44:35
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150321ddlk12010009000c.html
’15統一地方選・ちば:県議選・予想の顔ぶれ/5止 /千葉
毎日新聞 2015年03月21日 地方版

 ■印西市

 ◇現新一騎打ちか
 現職で3選を目指す自民の滝田氏に、新人で無所属の雨宮氏が挑む現新一騎打ちの構図となりそうだ。

 ■白井市

 ◇多選現職VS新人
 6選を目指す自民現職の田中氏と、無所属新人の岩田氏による現新一騎打ちになる見通しだ。

 ■富里市

 ◇4連続無投票か
 現職で自民の伊藤勲氏が今期で引退し、新人の五十嵐氏が出馬する。現時点でほかに立候補の動きはなく、4回連続の無投票となる可能性がある。

 ■南房総市・安房郡

 ◇現職以外動きなし
 現職で3選を目指す自民の木下氏の陣営以外に立候補の動きはなく、現時点で前回に続き無投票となる可能性がある。

 ■匝瑳市

 ◇保守分裂の争い
 現職は6選を目指す自民の宇野氏、新人は保守系無所属の江波戸氏が出馬を予定する。前回は無投票だったが、保守分裂の戦いになりそうだ。

 ■香取市

 ◇無投票の可能性
 現職は1人が死去したため、8選を目指す伊藤氏のみ。新人では、前回、民主から出馬し落選した谷田川氏が無所属で立候補を予定している。現時点で無投票の可能性がある。

 ■山武市

 ◇自民に次世代挑む
 現職で3選を目指す自民の松下氏に、次世代が擁立した新人の鈴木氏が挑む。前回は無投票だったが、現新の一騎打ちになる可能性がある。

 ■いすみ市

 ◇新人の一騎打ちか
 自民は副議長を務める山口登氏が今期で引退するため、新人の小路氏を擁立し、新人で無所属の君塚氏も出馬する予定。前回は無投票だったが、新人同士の一騎打ちになる見込みだ。

 ■大網白里市

 ◇自民に新人挑む
 町から市制に移行したのに伴い、新たに独立した選挙区となった。前回、山武郡で当選し、現職で5選を目指す自民の阿井氏と、新人で無所属の武井氏が出馬。現新の一騎打ちとなる可能性がある。

 ■印旛郡

 ◇現新一騎打ちか
 現職死去に伴う2011年の補選で当選した無所属の岩井氏が再選を目指す。自民が新人の金塚氏を擁立し、現新一騎打ちとなる見込み。

 ■長生郡

 ◇2連続無投票か
 現職で7選を目指す自民の酒井氏以外に立候補に向けた動きはなく、現時点で前回に引き続き無投票の可能性がある。

 ■山武郡

 ◇定数減も無投票か
 大網白里市の選挙区が設置されたことに伴い、定数が2から1になった。現職で再選を目指す自民の実川氏以外に立候補の動きはなく、現時点で無投票となる可能性がある。

 ■香取郡

 ◇1新人のみ動き

 自民は現職の遠藤澄夫氏が引退するため、新人の戸村氏を擁立。ほかに立候補の動きはなく、現時点で前回に続き無投票となる可能性がある。=おわり

==============

 ◇印西市(定数1−2)
滝田敏幸 55 衣料品店経営 自現(2)

雨宮弘明 77 市議 無新

 ◇白井市(定数1−2)
田中宗隆 71 市体育協会長 自現(5)

岩田典之 60 [元]会社員 無新

 ◇富里市(定数1−1)
五十嵐博文 54 市議 自新

 ◇南房総市・安房郡(定数1−1)
木下敬二 66 会社会長 自現(2)

 ◇匝瑳市(定数1−2)
宇野裕 57 会社役員 自現(5)

江波戸雅美 60 造園会社社長 無新

 ◇香取市(定数2−2)
伊藤和男 67 農業 自現(7)

谷田川充丈 47 警備会社員 無新

 ◇山武市(定数1−2)
松下浩明 54 党県副幹事長 自現(2)

鈴木匡哉 45 会社社長 次新

 ◇いすみ市(定数1−2)
君塚正芳 48 市議 無新

小路正和 46 会社社長 自新

 ◇大網白里市(定数1−2)
阿井伸也 50 [元]衆議員秘書 自現(4)

武井直子 49 [元]学習塾講師 無新

 ◇印旛郡(定数1−2)
岩井泰憲 45 [元]学習塾講師 無現(1)

金塚学 41 動物霊園経営 自新

 ◇長生郡(定数1−1)
酒井茂英 67 農業 自現(6)

 ◇山武郡(定数1−1)
実川隆 61 農業 自現(1)

 ◇香取郡(定数1−1)
戸村勝幸 46 衆議員秘書 自新

6058チバQ:2015/03/24(火) 20:16:14
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150324ddlk12010113000c.html
’15統一地方選:県議選 公明、過去最多の8人公認 「至上命令」の全員当選 衆院選で躍進の共産を警戒 /千葉
毎日新聞 2015年03月24日 地方版

 県議選に過去最多の8人を公認する公明党は強力な支持組織の後押しを受け、前身の「公明政治連盟」時代の1963年に県議選に初挑戦して以来、一人も落選者を出していない。しかし、今回は自民1強の中で「自民票以外を他党と奪い合う厳しい選挙戦」とみており、昨年末の衆院選で躍進した共産党などの動向を警戒。8議席を確保すれば条例の提案権が得られるだけに、「至上命令」の全員当選に向けた必死の戦いが続きそうだ。【岡崎大輔】

 象徴的なのは花見川区選挙区(定数3)だ。党員ら向けに党本部が臨時発行した冊子「公明グラフ」。県議選と千葉市議選の候補者を顔写真入りで紹介しているが、県議選で初の擁立となる同区の候補者には星印が二つ付けられている。

 「星一つが『重点区』、星二つは『超重点区』だ。(星数は)党本部が決める」。県本部のある幹部は星印の意味をこう解説する。県内では他に、松戸市(同7)と八千代市(同3)の選挙区に一つ星が付いている。

 党関係者によると、花見川区選挙区への擁立を決めたのは昨年4月下旬。県議選当選7回の共産議員が次回衆院選出馬に伴って引退することになり、「後継の共産新人とはいい勝負ができる」との計算があったという。しかし、この時点で昨年末の衆院選は想定しておらず、共産の躍進で状況は一変。別の県本部幹部は「(衆院選は)予想外だった。解散した安倍晋三首相を恨むよ」と嘆く。

 同区は定数3を巡り、自民、民主の現職2人に公明、共産の新人が挑む構図となる見込み。特に共産は「支持層がかぶっており、引っ張り合いをしている」(支持団体の創価学会幹部)ため、“最大のライバル”となりそうだ。共産県委員会の幹部も「公明は得票がある程度、固定しているが、うちは総選挙後も幅広く期待される声が届いている」とけん制する。さらに、生活の党だった現職が、最大野党である古巣の民主に復党。票を伸ばす可能性もある。

 公明は危機感を募らせ、個人的な人脈から水面下で医師会に接触したが、同会は元々自民の支持団体で支援は取り付けられなかった。ある幹部は「自民は当確。共産、民主、公明で残り2議席を争うことになるだろう」と分析する。

 公明は昨年、結党50周年の節目を迎えたばかりだが、国政で連立政権を組む自民に押されて埋没気味とも指摘される。過去最多の擁立は前回の7。存在感を示すためにも、県本部代表の富田茂之衆院議員は「8議席取れば、県議会改革も医療福祉の向上も現場第一で必ずやれる」と訴えに懸命だ。

6059チバQ:2015/03/24(火) 20:17:03
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150324ddlk14010206000c.html
’15統一地方選:平塚市長選に石黒氏出馬表明 /神奈川
毎日新聞 2015年03月24日 地方版

 任期満了に伴い4月の統一地方選で実施される平塚市長選に、元同市職員の石黒昭雄氏(65)が23日、無所属での立候補を表明した。同市長選には再選を目指す落合克宏市長(57)が出馬表明している。

 石黒氏は「平塚に住んでよかったと思えるような街にしたい」と述べ、中学校給食の完全実施▽子どもの医療費の助成拡大▽同市大神地区のツインシティ計画の一時凍結−−などの政策を掲げた。【渡辺明博】

6060神奈川一区民:2015/03/25(水) 02:58:06

2015統一地方選:戦いの構図 神奈川県議選<8>

http://www.kanaloco.jp/article/85881/cms_id/132754
2015.03.24 15:39:00


◇現職に2新人挑む 横須賀市 ■ 現新10人の激戦区 藤沢市

 【横須賀市】定数5に対し、現職5人と新人2人の計7人が出馬を表明。新人も市議として実績のある面々で、激しい選挙戦となりそうだ。

 自民・牧島は、議長経験などがあるベテラン。「政治の劣化を止める」と訴え、8期目を狙う。

 自民・竹内は、党県連幹事長で前回トップ当選。強固な後援会組織をまとめ、6選を目指す。

 民主・大村は、前々回のトップ当選。自動車総連をはじめとする支持基盤を固め、4期目を狙う。

 維新・安川は、前回みんなの党で初当選。女性の視点で子育てや介護などの施策を訴え、再選を目指す。

 公明・亀井は、党や県本部の青年局で要職を務める。いじめ対策などの取り組みを掲げ、3選に挑む。

 共産・井坂は、市議会の論客。県による市町村支援の強化などを訴え、党議席の奪還を目指す。

 ネット・瀧川は、元市議。食、廃棄物、平和や開発問題などでの取り組みを掲げ、初当選を目指す。

5人が3議席争う

 【平塚市】定数3に対し現職3人、新人2人の計5人が名乗りを上げている。

 自民・森は、4期連続トップ当選。県議団長などの実績を掲げ、中小企業活性化などを訴える。

 民主・米村は、金子洋一参院議員の元秘書。市議から転身し、子育て支援員制度の創設などを主張する。

 公明・赤井は、党県本部選挙対策局長。高齢者が安心できるまちづくりや防災対策などに力を入れる。

 みんなの改革・根岸は、民主を離れ今月13日に公認が決まった。地域経済の活性化などを訴える。

 無所属・谷は、中学校給食の実現を求める市民団体の会長。子育て世代を中心に浸透を図る。

無投票の可能性も

 【鎌倉市】定数2に対し、出馬を表明しているのは現職2人のみで、国政・地方選で戦後初の無投票の可能性もある。

 自民・中村は、議長経験もあるベテラン。昨年の衆院選でも街宣活動で浸透を図り、9期目を狙う。

 民主・早稲田は、市議を経て前回初当選。積極的に街頭へ立ち、格差是正や子どもの貧困対策を訴える。

 【藤沢市】5議席をめぐり、36年ぶりに現職新人計10人が名乗りを上げた県内屈指の激戦区。自民は市議からくら替えする2新人を含む3人を擁立。前回2人を公認した民主は1人に絞った。

 自民・国松は、同党県議団副団長で県連副幹事長も務める。広域行政の推進などを訴え、3選を狙う。

 自民・市川は、甘利明経済再生担当相の元秘書。災害対策や文化スポーツ振興などを掲げる。

 自民・松長は、前回市議選でトップ当選。身近で親しみやすい県政の実現などを訴える。

 民主・斎藤は、党県議団長。UAゼンセンの組織内候補となり、行財政改革の推進などを訴える。

 維新・小林は、3年前の県議補選(伊勢原市)で落選。2月に公認が決まり、支持拡大を図る。

 公明・渡辺は、党県本部幹事長を務める。福祉や教育施策を中心に訴え、4期目を目指す。

 共産・加藤は、市議からの転身。昨年の衆院選での躍進を追い風に、共産8年ぶりの議席奪還を狙う。

 次世代・甘粕は、昨年の衆院選で敗れたが、今回初めて地方選に参戦。教育改革などを主張する。

 無所属・塩坂は、解党したみんなの党県総支部幹事長。みんなの改革の推薦を受け、財政改革を訴える。 無所属・原田は、3回連続の挑戦。議員定数の削減や市町村への権限委譲を訴え初当選を目指す。

 (敬称略)

6061神奈川一区民:2015/03/25(水) 03:00:18

>>6060

●立候補予定者

◇横須賀市(5-7)

牧島  功 70 自現(7)

竹内 英明 64 自現(5)

大村 博信 57 民現(3)

安川 有里 60 維現(1)

亀井 貴嗣 48 公現(2)

井坂 新哉 43 共新

瀧川 君枝 55 ネ新

◇平塚市(3-5)

森  正明 53 自現(4)

米村 和彦 31 民新

赤井 和憲 67 公現(3)

根岸 孝之 38 み現(1)

谷  容子 49 無新

◇鎌倉市(2-2)

中村 省司 70 自現(8)

早稲田夕季 56 民現(1)

◇藤沢市(5-10)

国松  誠 53 自現(2)

市川 和広 44 自新

松長 泰幸 46 自新

斎藤 健夫 46 民現(3)

小林 伸吾 37 維新

渡辺  均 56 公現(3)

加藤なを子 56 共新

甘粕 和彦 32 次新

塩坂源一郎 51 無現(2)

原田  建 50 無新

【注】(1)選挙区に続くカッコ内の数字は定数-立候補予定者数(2)年齢は投票日基準の満年齢(3)自=自民党、民=民主党、維=維新の党、公=公明党、共=共産党、次=次世代の党、気=日本を元気にする会、み=神奈川みんなの改革、ネ=神奈川ネットワーク運動、諸=その他の政治団体、無=無所属(4)現=現職、元=元職、新=新人(5)丸数字は当選回数(6)一覧の並びは国会(衆院)の勢力順。

【神奈川新聞】

6062チバQ:2015/03/25(水) 19:15:47
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150325ddm041010157000c.html
自治はどこへ:2015年統一選 女性議員が過半数、神奈川県大磯町 前例踏襲せず改革 「だめなものはだめ」
毎日新聞 2015年03月25日 東京朝刊

女性の数が男性を上回っている神奈川県大磯町議会=2012年10月撮影(同町提供)
女性の数が男性を上回っている神奈川県大磯町議会=2012年10月撮影(同町提供)
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 自治体議会で女性が思うように活躍できない実態が、毎日新聞の全国アンケートで浮かんだ。女性の比率が5割を超す神奈川県大磯町議会は例外中の例外で、政府が社会的な目標として掲げる「女性30%以上」を満たす議会はわずかしかない。【田村佳子】

 全国で唯一、女性の数が男性を上回る神奈川県大磯町議会。2003年の選挙で半数が女性となり、07年に半数を超えた。前回11年6月の選挙では24人が立候補し、落選した10人は全員男性だった。

 女性議員輩出の背景には、環境問題や食の安全への取り組みなど女性による市民活動が昔から盛んだったことがある。とはいえ、議会で女性が関わるのは環境や福祉の分野ばかりではない。総務建設委員会の委員長も女性が務める。

 一般に、自治体議会は首長の提案する議案をめったに否決、修正せず、「行政の追認機関」と皮肉られる。だが、大磯は例外だ。

 町土地開発公社の所有地を町が買い上げ、民間に貸して活用する議案(09年3月)は、「契約文面や業者選定がずさん」などとして否決した。焼失した旧吉田茂邸の再建に向けた基金条例案(同年4月)も「町の対応が拙速で計画性に乏しい」と否決。議員提案で同年7月の臨時議会に出し直され、可決成立した。昨年6月には、図書館の空調工事契約を入札に疑問があるとして否決し、入札をやり直させた。

 議長経験もある渡辺順子議員は、「女性は前例をあまり気にせず『だめなものはだめ』というところがある」と話す。

 「女性議長」はまだ全国的に珍しいが、同町では07〜09年と11〜13年、正副議長を女性が務めた。「女性議長の時に議会改革が進んだ」と町職員の一人は言う。「女性は細やかで、質問内容、資料請求の仕方、町民への情報公開にも積極的。結果、本会議で議員に渡す資料は、事前に町民にも公開するようになった」

 ◇「過去在籍ゼロ」市は2自治体のみ 町村では相当数
 女性比率の比較的高い議会は、都市部に多い−−という傾向が毎日新聞の全国アンケートで浮かぶ。だが、首都の有権者から負託を受ける東京都議会は、現時点で約20%(126人中25人)で、30%には届かない。こうした中で昨年、女性蔑視のやじ問題で批判を浴びた。

 「自治体が誕生して以降、女性議員が一人も出ていない」という市議会も二つある。鹿児島県垂水市(人口約1万6000人)と石川県かほく市(同約3万5000人)だ。

 両市とも学校長、弁護士、医師、自治会長など指導的地位にいる女性の割合は全国平均に比べて低く、垂水市役所は女性管理職(課長級以上)がゼロ、かほく市では女性自治会長がほとんどいない。かほく市は2004年に旧高松町など3町が合併してできた。その3町時代も含め、女性が立候補したことはあるが、議員は一人も出ていない。

 一方、全国アンケートで女性議員ゼロの306議会のうち、83・3%(255議会)が町村議会。「これまで一人も出ていない」ケースは町村では相当数に上るとみられる。

6063チバQ:2015/03/25(水) 19:29:46
http://www.sankei.com/region/news/150316/rgn1503160017-n1.html
2015.3.16 07:01
【統一選2015】
千葉県議選情勢(1) 船橋激戦/野田は三つどもえ





 統一地方選の前半戦として行われる県議選(4月3日告示、12日投開票)は、投開票日まで1カ月を切った。定数95に対し、これまでに130を超える陣営が出馬を表明・検討しており、各選挙区の対立の構図がほぼ固まった。46選挙区の情勢を6回に分けて紹介する。(順不同、敬称略)

                    ◇

 ■船橋市(定数7)

 各党の候補予定者と保守系無所属が出馬を表明し、7議席を10人で奪い合う屈指の激戦区。選挙戦に臨む現職は自民の斉藤守(62)、共産の丸山慎一(59)、無所属の佐藤浩(49)の3人。民主と公明の現職は引退を表明し、民主は野田佳彦前首相の実弟で同市議の野田剛彦(54)、公明は同市議の仲村秀明(45)をそれぞれ擁立する。

 維新は太田和美衆院議員元秘書で新人の大崎雄介(34)が出馬。ほかにも同市議の中村実(47)、元会社員の槻谷岳大(33)、会社社長の大原俊弘(45)の3新人も無所属で立候補する。衆院選や知事選に立候補経験がある元県議の西尾憲一(64)も無所属で挑む。

 ■千葉市緑区(同2)

 自民現職の関政幸(35)、民主現職の竹内圭司(47)がそれぞれ出馬。共産は党地区役員で新人の石川正(70)を擁立。3人が2議席を争う。

 ■木更津市(同2)

 欠員1となっている。民主現職の高橋浩(52)が3選を目指す。自民は浜田靖一衆院議員元秘書の森岳(35)と、同市議の大野俊幸(56)の2人を公認し、2議席独占を狙う。

 ■野田市(同2)

 3期目の自民現職、木名瀬捷司(73)と2期目の民主現職の礒部裕和(33)に加え、無所属新人で会社社長の田中洋成(34)が出馬を表明。三つどもえの選挙戦が繰り広げられる見通しだ。

 ■印西市(同1)

 3選目指す自民現職の滝田敏幸(55)と無所属新人の同市議、雨宮弘明(77)の一騎打ちになるとみられる。

 ■旭市(同1)

 出馬を表明しているのは自民現職の大松重和(56)のみで、前回同様無投票になる公算が大きい。

 ■長生郡(同1)

 7選を目指す酒井茂英(67)が出馬。他に立候補の動きはなく、4回連続で無投票になる見通し。


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