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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4961チバQ:2013/05/27(月) 20:49:32
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130527/chb13052700160001-n1.htm
熊谷氏が再選「改革の続行に信頼頂いた」
2013.5.26 23:45

千葉市長選で再選を決め、支援者とバンザイする熊谷俊人氏=26日、同市中央区の選挙事務所(杉侑里香撮影)
 26日に投開票された任期満了に伴う千葉市長選は、無所属の現職、熊谷俊人氏(35)が再選を果たした。前回は民主推薦で挑んだ熊谷氏は今回、特定政党に頼らない「市民党」として幅広い支持を集める選挙戦を展開。1期4年間の実績と取り組みの継続を訴え、いずれも無所属の共産党県中部地区副委員長、黒須康代氏(51)=同党推薦=と、行政書士の今村敏昭氏(56)に圧勝した。当日有権者数は75万4499人。投票率は31・35%で、前回を大幅に下回った。

 千葉市中央区の熊谷氏の選挙事務所には、投票締め切りを前に支援する市議や支持者が続々と詰めかけ、事務所の外にも人があふれた。午後8時すぎに「当選確実」の一報が飛び込むと「よし」「やった」という声が飛び交い、まもなく笑顔の熊谷氏が姿を見せると、事務所内に大きな拍手がわき起こった。

 支持者とともに万歳三唱で再選を喜んだ熊谷氏は、「4年間必死で頑張ってきた改革の続行に、ご信頼を頂けたことに感謝申し上げたい」とあいさつ。2期目の重点は「未来に明るい希望をもたらすこと」と説明し、海辺の活用を含めた市の魅力を最大限に引き出す都市づくりや、超高齢化社会に備えた介護や見守りネットワークの整備に取り組むとした。また、1期目から進めてきた財政再建にきちんと道筋を示すことや、市民が参加できる街づくりのシステムの完成なども課題にあげた。

 投票率の低迷については「もう少し上げたかったのが正直な感想」としながらも、「投票に行かなかった方、違う候補に入れられた方の思いも受け止め、首都圏でも存在感のある、行ってみたい、住んでみたいと思われる千葉市を一緒に作っていきたい」と力強く述べた。

 熊谷氏の当選確実の報を受け、会見を開いた黒須氏は「知名度が圧倒的に足りず、私自身の力不足から残念な結果となったと痛感している」と敗因を分析。悔しさをにじませながらも、今後も「子供の立場に立った社会的基盤を実現していきたい」と話した。

 今村氏は中央区の事務所で「私なりにこの期間全力でやった。結果を厳粛に受け止める」と敗戦の弁。選挙戦で手応えを得ながらも、「反熊谷氏の市民が投票に行かず、主張が支持を得られなかった」と振り返った。

4962チバQ:2013/05/27(月) 21:20:17
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/politics/139056
秋葉氏が初当選 市政転換訴え支持集める 八千代市長選
2013年05月27日 10:47
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 市長の辞職に伴う八千代市長選は26日、投開票され、無所属で元市議の秋葉就一氏(44)が、いずれも無所属で飲食店経営の杉山智基氏(54)、元県議の服部友則氏(55)=自民、公明推薦=を破り、初当選した。参院選出馬のため3期目途中で辞職した豊田俊郎元市長の“後任”をめぐり、前市政への評価などが問われた同市長選。秋葉氏は「市民主役」の市政への転換を訴え、支持を集めた。投票率は41・84%で、同市議選と合わせて実施された前回47・91%を6・07ポイント下回った。

 秋葉氏は4月始め、豊田元市長が辞職の意向を示したのを受けて出馬表明。「反豊田派」の元市議として、同計画の大幅見直しなど市政の路線転換を主張。元市長のリコールを目指していた住民ら市民中心の活動で前市政への批判票を集め、支持を伸ばした。

 ◇八千代市長選開票結果 =選管確定
 当22126 秋葉就一 44 無新(1)
  20954 服部友則 55 無新 =自民、公明推薦=
  18582 杉山智基 54 無新

http://senkyo.mainichi.jp/news/20130527ddlk12010175000c.html
選挙:八千代市長選 市長に秋葉氏 前市政継続批判に支持 /千葉
毎日新聞 2013年05月27日 地方版

 今夏の参院選千葉選挙区(改選数3)出馬のため豊田俊郎・前八千代市長が辞職したことに伴う同市長選が26日投開票され、無所属新人で前同市議の秋葉就一氏(44)が、飲食店経営の杉山智基氏(54)と前県議の服部友則氏(55)=自民党県連と公明党県本部推薦=の無所属新人2人を破り、初当選した。投票率は41・84%(前回47・91%)。当日有権者数は14万8820人(男7万3377人、女7万5443人)。

 秋葉氏は前市長の解職請求(リコール)運動をしていた団体や共産党市議らの支援を受け、前市政の継続を批判。新川地区周辺の都市再生整備計画の見直しなどを強調して「しがらみのない市政」の実現を訴え、支持を拡大した。

 杉山氏は「保守系無所属」を掲げて、民主党県2区総支部の支援も受けた。八千代商工会議所副会頭を務めた経験から行財政改革などに取り組む姿勢をアピールしたが、及ばなかった。

 服部氏は前市長の事実上の後継候補で、「暮らし満足度県内1位」の街づくりを目指すと主張。自民、公明の組織選挙を展開しつつ、市議や県議を経験した実績を強調して支持を訴えたが、前市政への批判を受け、浸透しきれなかった。【黒川晋史、荻野公一】

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 ◇市長選開票結果 =選管最終発表
当 22126 秋葉就一 44 無新

  20954 服部友則 55 無新

  18582 杉山智基 54 無新

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 ◇八千代市長略歴
秋葉就一(あきば・しゅういち) 44 無新(1)

 [元]市副議長[歴]塾講師▽マンション管理組合理事長▽民主党県幹事・広報委員▽東京都立大院



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4963チバQ:2013/05/27(月) 21:21:10
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20130527/CK2013052702000131.html
新川計画見直しへ 八千代市長選 秋葉氏が初当選
2013年5月27日

初当選を果たし喜ぶ秋葉氏(中)=八千代市で


 二十六日に投開票された八千代市長選は、無所属新人の元市議秋葉就一氏(44)が、ともに無所属新人の飲食店経営杉山智基氏(54)、同市選出の元県議服部友則氏(55)=自民、公明推薦=を破り、初当選した。当日有権者数は十四万八千八百二十人。投票率は41・84%で前回二〇一〇年を6・07ポイント下回った。

 参院選千葉選挙区に出馬する前市長豊田俊郎氏の辞職に伴う選挙。最大の争点となった中央図書館などを整備する新川地区整備計画は、反対を掲げた秋葉氏が勝利したことで、事実上ストップすることになった。

 秋葉氏は選挙戦で、計画に盛られた新川に新たに橋を造る事業を「すぐそばに橋があり無駄」などと主張。「子育て支援や教育、公共施設の老朽化対策に予算を」と訴えた。

 服部氏は豊田氏の後継候補として新川計画継続を明言。杉山氏は計画に反対していたが、ともに保守系で票が分散し、支持は広がらなかった。(村上一樹)

◇八千代市長選開票結果
当 22,126 秋葉就一 無 新<1>

  20,954 服部友則 無 新 

  18,582 杉山智基 無 新 

  全票終了

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20130527-OYT8T00004.htm
八千代市長は秋葉氏



当選を決め万歳する秋葉氏(中央)=26日午後10時52分、八千代市の事務所で 八千代市長選は26日、投開票が行われ、無所属で前市議の秋葉就一氏(44)が、いずれも無所属で、前県議の服部友則氏(55)(自民、公明推薦)と飲食店経営の杉山智基(本名・杉山智)氏(54)の新人2人を破り、初当選を果たした。投票率は41・84%(前回47・91%)だった。当日有権者数は14万8820人。

 同市の秋葉氏の事務所では、当選確実の一報に、拍手と歓声が湧き起こった。秋葉氏は「大きな政党、組織がなく最後まで走り抜けた結果で、市民の勝利といえる。気を引き締めて頑張っていく」とあいさつした。

 市議の実績や若さをアピールし、みんなの党や共産党の市議らが支援した。参院選出馬のために辞職した豊田俊郎前市長が進め、選挙戦の争点になった新川周辺地区都市再生整備計画を批判。同計画で、新たな橋を造る事業を「すぐそばに別の橋があり、無駄。中止させたい」と明確に反対し、教育や子育て支援を拡大させるとの主張が、幅広い層に浸透した。また市長給与の3割削減を公約に掲げ、市政の転換を明確に訴えた。

 服部氏は、県議や市議を務めた実績をもとに、東葉高速鉄道の運賃値下げやいじめ撲滅を主張。国会議員や県議、豊田氏らの支援を受けたが、及ばなかった。

 杉山氏は、情報公開の徹底や行財政改革を掲げ、「八千代の再生」を主張したが、知名度不足が響いた。

(2013年5月27日 読売新聞)

4964チバQ:2013/05/28(火) 19:29:15
http://www.chi保守分裂で“市民派”勝利 八千代市長選
2013年05月28日 15:13
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 保守分裂の様相で激戦となった八千代市長選。「市政の転換」「市民主役」を訴えた非保守系の秋葉氏が競り勝った。

 26日午後10時40分ごろ、当選の見通しが伝えられた秋葉氏の事務所は驚きの声の後、歓喜に包まれた。秋葉氏は「私の勝利というよりは市民の勝利」と述べ、市長リコールを目指してきた住民ら支援者と万歳で喜びを分かち合った。

 一方、次点の元県議、服部氏の事務所。自民、公明の国会議員や県議らが駆け付け、開票開始当初は勝利を確信したかのような雰囲気も。だが、秋葉氏優勢の情報が入り始めて一変、陣営一同は表情を曇らせ静まり返った。敗北確定の報を受け、「私の不徳の致すところ」と頭を下げた服部氏。他候補が見直しを訴えた新川周辺の整備計画について「争点ではないと思っていた」とし、「自身の戦略ミス」と悔やんだ。

 もう1人の保守系、飲食店経営の杉山氏は「私は(秋葉氏と服部氏の)中間で埋没した」と冷静に敗因を分析。「保守分裂しないのが理想だが、まとめきれない」と漏らした。


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banippo.co.jp/c/news/local/139252

4965チバQ:2013/05/28(火) 19:32:14
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130528ddlk12010059000c.html
選挙:八千代市長選 秋葉氏「市民の勝利」 保守票分散、競り勝つ /千葉
毎日新聞 2013年05月28日 地方版

 今夏の参院選千葉選挙区(改選数3)出馬のため豊田俊郎・前八千代市長が辞職したことに伴う26日の同市長選は、前市長の解職請求(リコール)運動をしていた団体や共産党市議などが支援した秋葉就一氏(44)が初当選した。豊田氏の事実上の後継候補で、自民党県連と公明党県本部の推薦を得た前県議の服部友則氏(55)が優位との見方があったため、市政関係者には驚きが広がっている。

 「私の勝利というより一般市民の勝利。4年間で倒れるくらい全力投球するが、行政や議会のチェックを市民にお願いしたい」。秋葉氏は当選後、こう強調した。

 選挙戦は、秋葉、服部両氏と飲食店経営の杉山智基氏(54)の全員新人による三つどもえだった。秋葉氏は新川地区周辺の都市再生整備計画の見直しを繰り返し主張。保守票が分散され、票を伸ばしきれなかった服部氏と杉山氏を尻目に2万2126票を獲得し、次点の服部氏に1172票差で競り勝った。

 服部氏は「敗因は新川の問題を訴えなかった戦略ミス。2年前の市長選で争点になり、決着済みと思っていた」と振り返った。また、服部氏を支援した豊田氏は「3人が拮抗(きっこう)した勝利なので(秋葉氏の主張が)民意の全てとはならない」とけん制。自民公認で出馬する自身の参院選への影響は「首長選は政党間で戦ったわけではない」と火消しを図った。

 秋葉氏は今後、少数与党の議会対策を余儀なくされるが「議論を尽くせば混乱は避けられる。(熊谷俊人市長が初当選した頃の)千葉市でも同じ状況があった」と話す。

 過去に秋葉氏と共に民主党に所属し、旧知の熊谷市長は「秋葉さんの勝利には正直驚いた。議会などへの丁寧な説明や、市民の後押しを受け続ける取り組みが必要。市政運営は私より大変になるのではないか」と予想した。【宮地佳那子、黒川晋史、荻野公一、田中裕之】

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 ◇八千代市長選開票結果=選管最終発表
当 22126 秋葉就一 44 無新

  20954 服部友則 55 無新

  18582 杉山智基 54 無新

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 ◇開票結果 当選者略歴=一部地域既報
 ◇八千代市長略歴
秋葉就一(あきば・しゅういち) 44 無新(1)

 [元]市副議長[歴]塾講師▽マンション管理組合理事長▽民主党県幹事・広報委員▽東京都立大院

4966チバQ:2013/05/28(火) 19:33:00
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013052890071230.html
市民の声 原動力 八千代市長選 ハコモノ行政「ノー」
2013年5月28日 07時12分

 ハコモノ行政からの転換を求めて市民グループが推した無所属新人の元市議秋葉就一氏(44)が二十六日投開票の千葉県八千代市長選で自民、公明両党が推した元県議の新人ら二人を破り、初当選した。東京都の道路計画を問う小平市の住民投票は不成立だったが、八千代市民は争点だった開発計画にNOを突きつけた。秋葉氏は「市民の勝利」と話す。(村上一樹)

 争点だったのは、三期十年務めた前市長の豊田俊郎氏(60)が進めたハコモノ開発。市内中心部を南北に流れる新川の周辺地区の都市再生整備計画で、参院選出馬に伴い辞職した豊田氏の後継の元県議、服部友則氏(55)=自民、公明推薦=が継続を明言。元市議秋葉氏と元商工会議所副会頭の飲食店経営杉山智基氏(54)が見直しを掲げ、秋葉氏が勝利した。

 「私の勝利というより市民の勝利」と、組織的な選挙母体もなかった秋葉氏。草の根選挙の中心は、計画に反対し、子育てや教育の施策充実を求める市民グループ「市民が主役の市政を実現する会」=曽我正男代表(64)。

 曽我代表らは二〇一〇年、計画の賛否を問う住民投票条例を直接請求したが、市議会が否決。翌年、秋葉氏も条例案を議員提案したが結論は同じだった。

 市長選となったのは、住民らが前市長の失職を求める解職請求(リコール)運動の準備をする最中だった。今回の勝利に、曽我代表は「住民投票やリコール運動を通じ、市民に問題意識が浸透した結果」と感慨深げだ。

 低投票率(41・84%)が組織選挙に有利といわれる中での自公の敗北。保守票が割れたことも要因とみられている。ただ、杉山氏は計画見直しを掲げており、見直し派の得票率は今回六割を超えたことになる。

 選挙結果について、新川沿いを毎朝散歩するというパート男性(67)は「ハコモノを整備するお金があったら、福祉に回してほしい」。市民らはこんな思いで、足元の民主主義に関心をもつこととなり、今回の結果につながった。

 <八千代市と新川周辺地区都市再生整備計画> 都心から電車で40分余りに位置し、人口19万人のベッドタウン。有権者数は15万人。整備計画は市内中心部を南北に流れる新川沿いの950ヘクタールを対象地域に、道路や公園、図書館、市民ギャラリーなどを整備する大型開発計画。総事業費は71億円。うち20億4000万円を国の交付金で賄うが、残りは市が負担する。

(東京新聞)

4967チバQ:2013/06/01(土) 15:41:06
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/national/139983
前副市長と県議“つばぜり合い” 船橋市長選、推薦依頼で
2013年06月01日 15:01
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 今月16日告示、23日投開票の船橋市長選で、立候補表明している前副市長の松戸徹氏(58)が在職中に推薦依頼書を出していたことが明らかになり、波紋を広げている。同じく出馬表明済みの西尾憲一県議(62)の陣営幹部が公選法違反容疑で地検に告発状を提出。これを受け松戸氏側も31日記者会見を開き、「違反ではない。選挙妨害だ」と反論。政策論争とは別のところで“つばぜり合い”の様相を呈している。

 松戸氏は、任期満了に伴い引退する4期目の藤代孝七市長(70)の後継に指名され、今年1月に出馬表明。3月末の辞職直前、副市長名で市体育協会長に「貴協会のご推薦を賜りたく、お願い申し上げます」とする文書を提出していた。

 総務省選挙課は「(松戸氏の行為が)地位利用に当たるかどうかは司法が判断すべき」とした。


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4968チバQ:2013/06/01(土) 19:18:35
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20130601/CK2013060102000162.html
市長室 雨漏り 築54年…安中の老朽庁舎“梅雨入り”
2013年6月1日

市長室を片付ける職員ら=安中市役所で


 三十日降った雨により、安中市役所の築五十四年の本庁舎で雨漏りが発生した。市長室が水浸しになって使えなくなり、三十一日、渡り廊下でつながる新庁舎の応接室を仮市長室に充てた。職員も引っ越し作業におおわらわの珍事に見舞われた。(樋口聡)

 水漏れが発生した庁舎は三階建てで、旧安中市が合併した翌年の一九五九年に完成した。東日本大震災では三階の壁が崩れるなど、老朽化に伴い耐久性も弱まっていた。一階部分は雨漏りがひんぱんに起こり、五月に応急処置を終えたばかりだった。

 今回水漏れ被害にあったのは二階の市長室、秘書課、会議室と、一階の福祉課、こども課、安全安心課。

 市管財係では、雨漏りの原因を調べ修繕し、市長室を「早急に元に戻したい」と話していた。

 関東甲信地方が梅雨入りしたとみられる翌日で、同市内では夕方から夜にかけて雨が降った。前橋地方気象台によると隣の高崎市上里見で午後八時までの一時間で三ミリの降水量が観測されたが、多い雨量ではない。県によると県内で雨による被害の報告は特になかった。

4969チバQ:2013/06/02(日) 23:49:39
自・民が自民推薦するってのは現職はなにがあったんでしたっけ?
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130602/stm13060222570003-n1.htm
現職と新人の一騎打ち 志木市長選告示 埼玉 
2013.6.2 22:56
 任期満了に伴う埼玉県志木市長選が2日、告示され、いずれも無所属で、元市議で新人の香川武文氏(40)=自民、民主推薦=と現職の長沼明氏(58)が立候補を届け出た。投開票日は9日。1日現在の有権者数は5万8440人。

 選挙戦となったのは8年ぶり。経営難の市民病院問題など、長沼市政2期8年の評価が争点となる。

 香川氏は市民病院問題について「経営不振は長沼市長が経営に深く入り込んだことも要因」と批判。市政刷新で行政への信頼を回復するとしている。

 長沼氏は市民の健康や福祉、教育などに力を入れた施策を実現したことなど実績を強調。「将来に夢が持てる安心・安全なまちづくり」を掲げ支持を訴える。

4970チバQ:2013/06/03(月) 20:27:50
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130603ddlk11010138000c.html
選挙:志木市長選 告示 新人と現職、一騎打ち 「刷新」か「継続」か /埼玉
毎日新聞 2013年06月03日 地方版

 任期満了に伴う志木市長選は2日告示され、ともに無所属で、前市議の新人、香川武文氏(40)=自民、民主、公明推薦=と、3選を目指す現職の長沼明氏(58)との一騎打ちとなった。

 香川氏は東武東上線志木駅東口で出陣式。都市計画税や保育料の引き下げなどを公約に掲げ、「職員の不祥事や市民病院の経営形態を巡る迷走など、独善的な市政運営を変えなければいけない」と市政刷新の必要性を強調し、支持を求めた。

 長沼氏は同線柳瀬川駅西口で第一声。小中学校の耐震化完了や06年度から維持し続ける県内で最も低い介護保険料など2期8年の実績を強調。安心・安全な地域医療の持続など、「夢のある志木市」をつくるとして現市政の継続を訴えた。

 投票は9日午前7時から午後8時まで市内12カ所で行われ、同9時から志木市民体育館で即日開票される。2日現在の有権者数は5万8440人(男2万9116人、女2万9324人)。【海老名富夫】

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 ◇志木市長選立候補者(届け出順)
香川武文(かがわ・たけふみ) 40 無新

 [元]市議▽調査マーケティング会社役員[歴]市監査委員▽玉川大院=[自][民][公]

長沼明(ながぬま・あきら) 58 無現(2)

 社会保険労務士▽社会保障審議会日本年金機構評価部会委員[歴]市議▽県議▽埼玉大

4971チバQ:2013/06/03(月) 20:34:32
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130602/stm13060222570003-n1.htm
現職と新人の一騎打ち 志木市長選告示 埼玉 
2013.6.2 22:56
 任期満了に伴う埼玉県志木市長選が2日、告示され、いずれも無所属で、元市議で新人の香川武文氏(40)=自民、民主推薦=と現職の長沼明氏(58)が立候補を届け出た。投開票日は9日。1日現在の有権者数は5万8440人。

 選挙戦となったのは8年ぶり。経営難の市民病院問題など、長沼市政2期8年の評価が争点となる。

 香川氏は市民病院問題について「経営不振は長沼市長が経営に深く入り込んだことも要因」と批判。市政刷新で行政への信頼を回復するとしている。

 長沼氏は市民の健康や福祉、教育などに力を入れた施策を実現したことなど実績を強調。「将来に夢が持てる安心・安全なまちづくり」を掲げ支持を訴える。

4972チバQ:2013/06/03(月) 20:36:44
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130602/ibr13060202070001-n1.htm
橋本知事、いつ出馬表明 多選批判対策に外堀固め? 茨城
2013.6.2 02:07 (1/2ページ)

6月定例議会中には出馬表明しない、と記者会見で明言する橋本昌知事=5月27日、県庁
 9月に任期満了を迎える茨城県知事選に向け、現職の橋本昌知事(67)が6期目を目指し、いつ出馬を表明するのかに注目が集まっている。県内全44市町村長を始め各種団体が橋本知事に出馬要請しているが、知事自身は態度を明確にしていない。周囲から出馬を確実視されながら、なぜ慎重な姿勢を崩さないのか。(篠崎理)

 4月17日、北茨城市の豊田稔市長を代表に23人の市町村長が県庁を訪れ、県内44市町村長全員の連名で橋本知事に出馬を要請した。

 前回は対立候補を応援したつくば、土浦、牛久市長も今回は同席。

 だが、首長らの胸の内は複雑だ。県南のある首長は「橋本知事は実績があり公平だ。だが、全首長がそろうのはちょっと違和感がある」と説明する。

 つくば市幹部は「つくば市長は前回、対立候補を応援したが落選した。その後、つくば市が国際戦略総合特区を受けるため県の力を借りたが、必ずしもスムーズではなかった。牛久だって事情は同じだろう」と本音を漏らす。

 ◆各種団体も要請

 これを皮切りに、町村長OBでつくる「茨城平成会」、県議会会派「自民県政クラブ」、複数の社会福祉団体、JAグループの政治団体「県農協政治連盟」(加倉井豊邦委員長)などが出馬を要請。農政連は前回は橋本知事を推薦せず自主投票に回ったが、今回は立候補を表明した場合、単独で推薦するという。

 農政連幹部は「橋本知事は農政に理解がある。原発事故の風評被害対策も熱心で、もう1期知事を続けてほしい」と期待する。

 ただ、別の幹部は「誰が出ても橋本知事に勝てない。環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)などで大変な状況にある中、いち早く態度表明し、力を借りた方が得策だ」と話す。

 こうした出馬要請に対し、橋本知事は「まだ時間があるのでもう少し考えたい」などと態度を保留。5月27日の記者会見では、「6月議会ではそういった話題より県政の課題について議論していきたい」と述べ、6月定例議会(今月5〜18日の予定)中には態度を表明しないことを明言。7月の参院選後にずれ込む可能性も示唆した。

 ◆そつがない選挙

 こうした状況に知事の周囲は「前回の選挙で障害だったのは多選批判だけ。多くの団体からの出馬要請を受けて外堀を固め、多選批判を封じ込められたと判断したところで出馬表明するのではないか」と見る。

 しかし、いつまでも出馬を表明しない橋本知事には、やっかみ半分でこんな声も出ている。

 「橋本知事は老獪(ろうかい)だ。だてに5期もやっていない。県政運営だけでなく、自分の選挙もそつがない」

4973名無しさん:2013/06/03(月) 23:31:13
http://www.j-cast.com/2013/06/01176182.html?p=all
「印鑑」はもはや必要ないのか 千葉市長ツイートに印鑑業者が大反発
2013/6/ 1 13:00

再選を果たしたばかりの熊谷俊人千葉市長(35)が、「ハンコ行政」にツイッターで苦言を呈したところ、印鑑業者らの反発が相次ぎ、ネット上で論議になっている。

熊谷俊人市長が口を開いたのは、2期目市政の抱負を述べたタイミングだった。

決裁などをまず自筆のサインに改めるよう指示

議論のきっかけに 2013年5月28日のツイートで、熊谷氏は、役所には「印鑑を忘れた市民に出直しさせることを不思議に思わない体質」があるとして、「役所文化の象徴:ハンコ」と持論をぶち始めた。

熊谷氏によると、市役所では、内部決裁などをほとんど押印で行っているほか、毎日の出勤簿、出張命令簿などすら印鑑を使っているそうだ。それは電子署名などオンライン化の障壁にもなっているとし、今後は決裁などをまず自筆のサインに改めるよう指示を出したことを明らかにした。

これに対し、役所体質に染まっているらしい幹部職員からは、こんな不満も漏れたという。

「ハンコだと押した時の気分などで綺麗だったりずれていたりする。あとで振り返ってその時の自分の気持ちを思い出せる」
サイン化の指示後も、ハンコらしくするためか、「走り書きはダメ。本人と分かるよう綺麗に」とずれた言葉を部下にかけていたそうだ。

役所体質は、市民サービスにも現れており、印鑑登録証のカードを忘れると、現状では、印鑑証明を発行できなくなっている。それではまた足を運んでもらうことになるため、熊谷氏は、運転免許証などで本人確認できれば発行するよう、市の印鑑条例を改正するとツイッターで表明した。

こうした熊谷氏の発言は、「ハンコ文化」そのものも否定するものだと映ったらしく、印鑑業者からは異議の声が上がった。

「言ってることは解るが、千葉の印章店が全滅することに関して何の対応も書かれていない。負の問題が有ることを語らないのはいかにもお役所的だ」
それでしか本人証明ができないのは不便だと主張
これは、ある業者がツイートしたものだ。また、家業の印鑑職人目指して勉強中という女性は、「我々の仕事を奪う気ですか?サインだけでやっている国に比べてサインと印鑑二つのセキュリティを施した方が犯罪を防げます」と熊谷俊人市長に反論した。

これに対し、熊谷氏は、市民の利益と天びんにかけてハンコ行政を改めようとしており、そうしなければ何もしないのが最善ということになってしまうとツイッターで説明した。また、印鑑のセキュリティ性については、「三文判OKな社会を鑑みればセキュリティ論は無理がある」と述べた。

さらに進んで、製紙産業を例に挙げ、電子化が進んでも行政が保護していないとし、印鑑証明そのものについても、それでしか本人証明ができないのは不便だと主張した。印鑑は否定しないものの、それありきではなく、電子証明なども活用できるのではないかと言っている。

ネット上では、熊谷氏の主張について、「印鑑というシステムを無くすとなると意外と不便」などの疑問もある。しかし、印鑑業者の既得権益を守るのではなく、「時代に応じた別の証明手段に変更するべきだ」という意見が多い。

千葉市の市民サービス課では、印鑑証明は、家を買うなどの場合に求められることが多いとした。それを止めて、電子証明に切り替えることには否定的だ。

「提出先が求めるというならば、行政が印鑑証明を出さないわけにはいきません。印鑑の文化に関わることですから、国全体の問題になると思います」

4974チバQ:2013/06/04(火) 17:56:47
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13702702325633
2013年6月4日(火)
知事選出馬 自民支部、橋本氏に要請 県連不快「撤回を」


【写真説明】橋本昌知事に知事選出馬を要請する自民党県連山方支部幹部=県庁


9月に任期満了を迎える知事選で、自民党県連山方支部(佐藤正義支部長、党員120人)は3日、現在5期目で現職の橋本昌知事に出馬を要請した。県連は党内規に基づき4期目以上の候補者は推薦しない方針だが、独自候補擁立のめどは立っていない。同支部の出馬要請は県連が対応に苦慮する中での下部組織の“単独行動”で、県連は同日、同支部に対し会長名で要請撤回を求めた。

出馬要請したのは常陸大宮市(旧山方町)の自民山方支部。佐藤支部長ら幹部4人が県庁に橋本知事を訪ね、要請書を手渡した。同支部によると、5月27日の支部役員会で、支部として出馬要請することを出席者10人の全会一致で決定した。

要請に対し、橋本知事は「自民支部からの要請は重く受け止める」と、これまでの出馬要請で貫いてきた慎重姿勢とは異なるトーンで応じた。

知事選対応について、自民県連は4月までに県議、国会議員、地域支部長から意見を聞き、幹部一任を取り付けている。独自候補擁立についても否定していない岡田広県連会長は、「立候補者が出た段階で対応を検討する」との考えを示している。

山方支部の動きに対し、西條昌良県連幹事長は「地域支部長からも意見集約しており、これでは組織ではなくなってしまう」と強い不快感を示し、県連会長名で同支部に要請を撤回するよう求めたことを明らかにした。

県連は近く幹部役員会を開き、同支部への対応を協議する方針。

同支部は、県連が対抗馬を擁立した前回4年前の知事選でも橋本知事に出馬要請した。支部幹部は「前回は支部の意見を聞かず対抗馬を擁立したことに反発した。今回は意見は聞いてもらったが、何も動きがない」と話し、県連がいまだ対応を示さない中、“時間切れ”との認識を強調した。

同支部は橋本知事が出馬表明した段階で推薦する方針。佐藤支部長は「支部には(4期目以上は推薦しない)党内規の縛りはないと思う」との認識を示した。

4975チバQ:2013/06/05(水) 22:56:49
http://www.asahi.com/area/kanagawa/articles/MTW20130527150150003.html
2013年05月25日


みんな・市議団長が離党届け
 みんなの党川崎市議団団長の月本琢也氏(34)=当選1回=が、党本部に離党届を提出したことが24日、分かった。同党が参院選神奈川選挙区に松沢成文氏(55)を擁立した経緯が「不透明だった」と批判している。


 月本氏は21日に離党届を出した。「公開して行うべきものを密室で決めている。支持者に対して説明できない。ガバナンスが崩れた党では政策は実現できない」と話している。


 月本氏は会派も離脱。24日付で為谷義隆氏(39)=同=が団長になり、同市議団は6人から5人になった。月本氏は無所属の市議として活動する。

4976チバQ:2013/06/05(水) 23:01:43
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20130604-OYT8T01639.htm
東海村長選 村民有志ら副村長に出馬要請

 9月20日の任期満了に伴う東海村長選に向け、商工会など村内の主要団体有志が、同村の山田修副村長(52)に立候補を要請したことが4日、わかった。山田氏は取材に「今は村長を支える立場。(開会中の)議会に集中したい。今は何とも言えない」と述べるにとどめた。選挙は東海第二原発の再稼働の是非が最大の争点。脱原発を訴え現在4期目の村上達也村長(70)は態度を明確にしていないが、両氏を巡る動きは一気に加速しそうだ。

 要請は商工業や農業、文化などの各種団体や自治会関係者の連名で2日に行われた。要請書では「山田氏は適任者だ」などとして立候補を促している。

 同村長選は村を二分する激しい戦いが繰り返された経緯があり、原発再稼働問題などの原子力政策を巡り、村内が再び分裂することを不安視する声も多い。このため、年明けから村長派と反村長派が相乗りできる統一候補者探しが活発化しており、中立の立場で村政に精通している山田氏が浮上したとみられる。

 山田氏は水戸市出身で高崎経済大卒。1986年に県庁に入庁し、財政課、産業政策課を経て2008年4月から地域計画課課長補佐(総括)。2010年4月から副村長を務め、村財政のとりまとめ役で、行政手腕や調整能力に加え人柄も評価する声が高い。村議の一人は「今の村の状況を考えるとベストの人選。前向きに検討してほしい」と話した。

 村上氏はこれまでの取材に対し、去就についての態度表明は6月定例会以降になるとの見方を示していた。山田氏の名前が浮上していることについて、村上氏は4日、「私は知らない」と述べた。村内の一部には、村上氏は山田氏を支持するのではないかとの見方もあるものの、脱原発派の村民らの間には村上氏の立候補を望む声があり、村上氏の去就は流動的だ。

(2013年6月5日 読売新聞)

4977チバQ:2013/06/06(木) 23:41:22
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130606/stm13060622140003-n1.htm
自民・田村県議と片山さつき参院議員がネット上で大げんか 埼玉
2013.6.6 22:11
 さいたま市長選(5月19日投票)の期間中の言動などをめぐり、自民党県議の田村琢実氏と参院議員の片山さつき氏がネット上で互いを激しく非難し、泥仕合を演じている。

 口火を切ったのは田村氏で、5月20日、「『片山さつき』を糾弾する!」のタイトルでブログに投稿。選挙期間中、田村氏が選対本部長を務めていたさいたま市議補選(見沼区)の候補者事務所に片山氏が現れ、「怒鳴り散らした」などとしている。「こういう輩が国を滅ぼす」とし、議員辞職を求めた。

 一方、6日に片山氏もブログで反論し、「一度も声を荒らげていません」と一蹴。選挙事務所が「重要な市長選の苦戦地域の最前線の体はまったくなしていなかった」ため、「情けないやらあきれるやらで、怒る気力などうせていました」としている。また、別の機会に田村氏に「うっせー。うせやがれ」と言われたとつづっている。

 産経新聞の取材に対し、田村氏は「片山氏の言動は全て事実。私の発言も事実。どうしても許せなかったのでブログに書いた」と説明。

 一方、片山氏の秘書は「叱咤(しった)激励の意味でのきつい言葉が神経に触ったのかもしれない。ただ、世間に公表する必要があったのか」と話している。

 この件について、自民党県連は特に対応していないという。

4978チバQ:2013/06/06(木) 23:58:25
http://gendai.net/articles/view/syakai/142693
発相次ぐ狭山市議会の異常事態
【政治・経済】 Tweet
2013年6月3日 掲載
激安コンタクトFX セミナーゴルフ自作サーバー大型免許<「居住実態」がない>

「狭山茶」で知られる東京のベッドタウン、埼玉・狭山市の議会で前代未聞の騒動が起きている。2年前の市議選で当選した2人の新人議員が、「市内に“居住実態”がない」として、市民から埼玉県警に告発状を提出されたのである。

 告発されたのは「プロレスラー」と「元外交官」という“異色”の経歴の2議員。告発状などによると、プロレスラー市議は11年1月、元外交官市議は10年7月に狭山市に住民登録し、ともに11年4月の市議選で初当選した。しかし、市内のオンブズマンが調べたところ、プロレスラーは隣接する所沢市、元外交官は川越市に家族が住んでおり、2人とも狭山市以外に主たる生活の拠点を置いている「疑惑」が浮上したという。

 公職選挙法は、地方議員の被選挙権を得る要件として、選挙区域内に「3カ月以上の居住」を規定。昨年2月の埼玉・新座市議選で当選した「美人過ぎる市議」が当選無効になったのも、この要件を満たしていないためだった。今回の告発状も「被選挙権を得る目的で虚偽申告で住民登録したのは公正証書原本不実記載に該当する」としている。

「最高裁判例では、地方議員の居住要件は、単に住民票を移すことではなく、実際に生活実態があるか否かで決まる。2市議の場合、家族は今も隣接市にいて一緒に生活しているのだから、本人の居住実態は狭山市にあるとはいえないでしょう」(告発したオンブズマン)

 これに対し、2市議は、「非常に迷惑。不愉快」(プロレスラー)、「別居しているので、全く事実と異なる」(元外交官)と真っ向から反論する。

 告発の行方は今後、どうなるのか。
「県警は、2市議の自宅の写真を撮ったり、住民票などを確認したりして居住実態を調べたようです。ただ、今のところ、腰が引けていますね」(埼玉県警担当記者)

 当選無効となった新座の美人市議といい、疑惑が浮上した狭山市議といい、地方議員の居住実態は怪しいケースがあるようだ。全国でもゴロゴロあるんじゃないか。

4979チバQ:2013/06/07(金) 00:16:05
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130606-OYT1T00311.htm
林・横浜市長が再選出馬意向…崎陽軒社長らが要請



「林文子市長の再選を目指す横浜市民の会」の野並会長から要請文を受け取る林市長(5日、横浜市庁舎で) 8月25日投開票の横浜市長選に、現職の林文子市長(67)が、再選を目指して出馬する意向を固めた。

 早ければ10日にも正式表明する方向で調整している。市議会最大会派の自民党は5日、議員団会議を開き、林市長の推薦・支持を決めた。

 自民党市議らによると、林市長は出馬について、「(市民からの出馬要請など)条件が整えば再選を目指したい」との考えを複数の関係者に伝えているという。こうした状況を踏まえ、市民有志による組織「林文子市長の再選を目指す横浜市民の会」のメンバー11人は5日、林市長に面会。会長の野並直文・崎陽軒社長が「一刻も早く出馬の決断をされるようお願い申し上げる」とする要請文を手渡した。林市長は「気持ちを大切に受け止めながら熟慮したい」と応じた。

 また、同日開かれた自民党市議団の団会議では、全国ワースト1だった待機児童数を3年で「ゼロ」にするなど林市長の4年間の実績を評価、市長選では推薦・支持に回る方針が確認された。その際には市長と政策協定を結ぶとしており、内容を詰める作業をしている。

 横浜市長選を巡っては、元同市議の柴田豊勝氏(66)が無所属で立候補する意向を表明しているほか、みんなの党が擁立に向け候補者を公募している。

(2013年6月6日09時13分 読売新聞)

4980チバQ:2013/06/07(金) 21:31:21
http://www.asahi.com/area/shimane/articles/MTW1306073300001.html
松江市議を書類送検[PR]

◆告示前選挙運動の疑い◆


 4月の松江市議選で、選挙期間前に自身への投票を呼びかける文書を配ったとして、松江署は5日、野津直嗣市議(36)=松江市学園南2丁目=を、公職選挙法違反(事前運動、法定外文書頒布)の疑いで、松江地検に書類送検した。


 捜査関係者によると、野津市議は4月14日の告示日前に、支持者らに自らへの投票を依頼する文書を配布した疑いがある。署などが野津市議や関係者から事情を聴き、容疑が固まったとして書類送検した。…

4981チバQ:2013/06/07(金) 21:32:33
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20130607/CK2013060702000131.html
<どっちだ13横須賀市長選> 小泉王国 強い危機感
2013年6月7日

横須賀市長選に立候補予定の広川聡美氏(中)と勝利を誓い合う選対本部長の小泉進次郎氏(左)と古屋範子氏=1日、横須賀市で


 横須賀市長選(三十日投開票)の告示まで約二週間。政党の支援を受けずに再選を目指す現職の吉田雄人氏(37)に、元副市長の広川聡美氏(61)=自公推薦=と、同市長選初の女性候補になる見込みの元市民団体代表岸牧子氏(56)が挑む。広川氏の選対本部長には地元選出の自民・小泉進次郎衆院議員(32)が就き、七月に予定されている参院選を控え、注目が集まっている。(中沢佳子)

 「石破茂幹事長に『横須賀市長選はどうだ』と聞かれました。『負けています』と答えました。石破幹事長は応援を申し出てくださった。でも、私の判断で断った。だからこれからの一カ月、援軍は来ません」

 一日夜、横須賀市内での広川氏の集会で、小泉氏は約千五百人の聴衆を見渡した。「私は負けたくない。二期目を目指す市長を新人が倒すことが不可能ではない、と教えてくれた人がいる。今の吉田市長です。彼に学ぼうではありませんか」。会場は拍手と喝采に包まれた。

 広川氏陣営の市議は「官邸も市長選を気にかけているらしい。自民は地方選で負け続き。ここで勝って参院選に弾みをつけたいところだろう。横須賀は米軍基地もある。その意味でも気になるのだろう」とみる。

 現職国会議員が、市長選の選対本部長を務めるのは異例だ。二月の広川氏の出馬表明でも、陣営の市議は小泉氏の関わりについて「意向は聞くが、参院選が近い時期なのでどうなるか…」と言葉を濁していた。

 だが、小泉氏は四月の広川氏の事務所開きで「垣根を越えて支援される人がいる。広川さんはそういう人だ。立場を超えた布陣になった」と胸を張った。本部長代行の公明の古屋範子衆院議員も、小泉氏の要請で代行に就いたことを明かした。

 現職の吉田氏は市議から転身した二〇〇九年の市長選で、当時の市長を約四千五百票差で破って初当選した。各党の国会議員や県議、市議が当時の市長を応援し、小泉氏の父・純一郎元首相も推していた。

 市議時代も二回連続でトップ当選した吉田氏を「選挙に強い」と評する声は高い。政党の支援を受けず、市民が応援する形を前面に出して街頭に立つ吉田氏に、広川氏陣営は「向こうは空中戦。うちは地上戦で攻めるしかない」と票固めに走る。ただ、情勢は楽ではなく、小泉氏自身も広川氏と街頭に立つ。選挙で圧倒的な強さを誇る小泉氏が加わることに陣営の市議は「効果は大きい」と喜ぶ。

 一方、吉田氏の支持者は「私は国政で進次郎さんに入れている。でも市長選は別だよ」と指摘。今回は挑戦を受ける側の吉田氏は「防戦を強いられている」と語り、公務の合間を縫い、早朝の街頭活動などに力を入れている。小泉氏の動向には「敵は進次郎氏という構図は良くない。市民が選ぶ市長でなくなる。私の敵はあくまで広川氏であり、岸氏だ」と硬い表情をみせた。

 もう一人の岸氏はミニ集会を中心に、米海軍原子力空母の母港化反対や護憲などを訴えている。小泉氏については「横須賀は国政にとって要の街ということ。基地の街の主導権は握っていたいはず。国民的人気者の進次郎さんを使わない手はないでしょう」と苦笑した。

4982チバQ:2013/06/07(金) 21:33:18
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20130607/CK2013060702000130.html
横須賀市議会 市長と市議応酬
2013年6月7日


 横須賀市長選を控えた六日の市議会一般質問で、政党の支援を受けずに再選を目指す吉田雄人市長=写真(右)=と、市議との間で丁々発止のやりとりが繰り広げられた。吉田市長が対立候補の政策を批判した発言に誤りがあったことも分かった。

 吉田市長は四月二十五日の定例会見で、市長選の対立候補が中学校給食の実現を掲げたことをめぐり、財源面での課題を尋ねられ「無責任な政策だ。財源の手当てができる状況ではない」と批判。「ある小学校から別の小学校に給食を運んだ際、一年換算で一億円以上かかった。給食センターから中学校二十三校に運ぶとすると、二十三億円になる」と説明した。

 一般質問で小林伸行市議(無会派)がこの費用について尋ねると、吉田市長は「私の発言が間違っていた」と陳謝。市学校保健課によると、二十三校分の運搬費は年約一億八千四百万円という。

 渡辺光一市議(自民)は「市長と市議会の信頼関係が築けなかった」と述べた。吉田市長が「叱咤(しった)激励と受け止め、今後気を付ける」と低姿勢でかわすと、渡辺市議は「腹を割って意見交換ができれば、若い市長と市議会で『第二章』に取り組めたかもしれないのに」と返した。

 吉田市長の街頭活動の応援をした他市長が、交流サイト「フェイスブック」に対立候補陣営について不適切な書き込みをした、との藤野英明市議(無会派)の指摘には「真意は不明だが、書き込みは私への応援メッセージと受け止めた」と応酬した。(中沢佳子)

4983チバQ:2013/06/08(土) 21:42:39
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130608ddlk11010179000c.html
選挙:志木市長選 あす投票 現新2氏が激しい選挙戦 /埼玉
毎日新聞 2013年06月08日 地方版

 任期満了に伴う志木市長選は9日投開票される。立候補しているのは、ともに無所属で前市議の新人、香川武文氏(40)=自民、民主、公明推薦=と、3選を目指す現職の長沼明氏(58)の2氏で「組織」対「草の根」の激しい選挙戦を展開している。

 香川氏は、推薦政党の各組織や4月の臨時市議会で「市長問責決議案」を可決した市議7人らの「組織力」の支援を受ける。都市計画税や学童保育料の値下げ、子供医療費無料化拡大などを公約に掲げ、「みんなが住みたくなる市を目指す」と市内をくまなく歩く選挙戦で市政刷新を訴えている。

 長沼氏は初当選した8年前と同様、「市民派」を前面に組織に頼らない「草の根」選挙を展開。小中学校の耐震化完了や06年度から維持し続ける県内で最も低い介護保険料など2期8年の実績と国、県とのパイプの太さを強調、安心・安全な地域医療の持続など現市政継続への支持を求めている。

 投票は9日午前7時から午後8時まで、志木小など市内12カ所で行われ、同9時から志木市民体育館で即日開票される。2日現在の有権者は5万8440人(男2万9116人、女2万9324人)。【海老名富夫】

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 ◇志木市長選立候補者(届け出順)
香川武文(かがわ・たけふみ) 40 無新

 [元]市議▽調査マーケティング会社役員[歴]市監査委員▽玉川大院=[自][民][公]

長沼明(ながぬま・あきら) 58 無現(2)

 社会保険労務士▽社会保障審議会日本年金機構評価部会委員[歴]市議▽県議▽埼玉大

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4984チバQ:2013/06/08(土) 21:43:29
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130608ddlk22010276000c.html
選挙:5県議補選が告示 2選挙区は無投票当選 /静岡
毎日新聞 2013年06月08日 地方版

 県議補選が7日告示され、静岡市駿河区と磐田市の2選挙区で、いずれも自民新人の佐地茂人氏(42)と野崎正蔵氏(49)がそれぞれ無投票で当選した。

 同補選ではこのほか、いずれも改選数1の浜松市中区で3人、同市東区で2人、焼津市で2人が届け出て、選挙戦に突入した。知事選と同日の16日に投開票される。【樋口淳也】

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 ◇浜松市中区立候補者(改選数1−3、届け出順)
杉本好重 51 自新

 社福法人職員[歴]会社員▽参院議員秘書▽駒大

山崎真之輔 31 無新

 [元]市議▽NPO法人理事[歴]衆院議員秘書▽名大

平賀高成 59 共新

 政党役員[歴]静岡大電子工学研究所員▽静岡大工短大

 ◇浜松市東区立候補者(改選数1−2、届け出順)
鈴木滋芳 58 無新

 [元]市議[歴]市消防団副団長▽市議会総務委員長▽日大

大石哲司 60 無新

 [元]市職員▽農業[歴]市危機管理課長▽明大

 ◇焼津市立候補者(改選数1−2、届け出順)
加藤与志男 66 自新

 [元]市議▽不動産管理業[歴]物流商社員▽京都外大

諸田洋之 46 維新

 IT関連商社社長▽団体理事[歴]建設会社員▽法大院

 ◇静岡市駿河区当選者(改選数1)
佐地茂人 42 自新(1)

 [元]市議[歴]参院議員秘書▽旧静岡市議▽上武大

 ◇磐田市当選者(改選数1)
野崎正蔵 49 自新(1)

 建築業[歴]県青年団連絡協議会長▽市議▽袋井商高中退

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4985チバQ:2013/06/09(日) 18:54:57
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1306090011/
三浦市長選 現職吉田氏が無投票3選/神奈川
2013年6月9日

 任期満了に伴う三浦市長選が9日、告示され、無所属で現職の吉田英男氏(57)以外に届け出がなく、吉田氏が無投票で3選を果たした。同市長選の無投票当選は2期連続。

 吉田氏は2005年に初当選。行財政改革など2期8年の取り組みをアピールし、市政の継続を訴えていた。

4986名無しさん:2013/06/10(月) 22:56:39
鎌倉市議会で教育長人事に介入したのは石原のぶてる大臣だとの発言が、渡邊昌一郎議員の一般質問であった。

4987チバQ:2013/06/11(火) 00:18:18
http://www.saitama-np.co.jp/news06/09/11.html
2013年6月9日(日)
志木市長に香川氏初当選 告示わずか11日前出馬表明
 任期満了に伴う志木市長選は9日投開票され、元市議で無所属新人の香川武文氏(40)=自民、民主、公明推薦=が、3選を狙った無所属で現職の長沼明氏(58)との一騎打ちを制し、初当選を果たした。
 
 香川氏が出馬を表明したのは、告示わずか11日前だった。

 当日有権者数は5万7120人(男2万8409人、女2万8711人)、投票者数は2万4419人(男1万1732人、女1万2687人)、投票率は42・75%(男41・30%、女44・19%)で、前々回の2005年選挙(前回は無投票)を1・18ポイント上回った。


当13950香川武文 無新
  10165長沼  明 無現
  (無効304)

4988チバQ:2013/06/11(火) 00:20:22
>市議会の自民、公明、民主各会派が推薦する方向。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013061000590
現職が再選出馬表明=横浜市長選
 横浜市の林文子市長(67)は10日、横浜市内で記者会見し、任期満了に伴う市長選(8月25日投開票)に再選出馬する意向を明らかにした。無所属で立候補する予定で、市議会の自民、公明、民主各会派が推薦する方向。地元経済団体などから出馬の要請を受けていた。
 林氏は会見で、「子育て支援の中で一番力を入れた待機児童問題について4月1日でゼロになったがこれは通過点。切れ目のない支援を続けるにはまだまだ大きな努力が必要だ」と強調した。 
 林氏は、BMW東京社長、ダイエー会長兼最高経営責任者(CEO)などを経て、2009年8月の市長選で民主党の推薦を受け初当選した。
 同市長選では、元市議の柴田豊勝氏(66)=共産党推薦=が立候補を表明済み。みんなの党も候補擁立を模索している。(2013/06/10-16:48)

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4989チバQ:2013/06/12(水) 00:02:32
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20130611ddlk11010225000c.html
選挙:志木市長選 市長に香川氏 現職破り初当選 県内最年少市長に /埼玉
毎日新聞 2013年06月11日 地方版

 任期満了に伴う志木市長選は9日投開票され、無所属で新人の前市議、香川武文氏(40)=自民、民主、公明推薦=が、3選を目指した無所属で現職の長沼明氏(58)を破り初当選した。香川氏は40歳6カ月での当選。県内40市の市長としては、5月に43歳で無投票再選した和光市の松本武洋市長を抜いて最年少となった。投票率は42・75%で前々回の2005年(前回は無投票)を1・18ポイント上回った。当日有権者数は5万7120人。

 香川氏は同日夜、同市柏町の事務所で「市民の声が響く市政に変えたいという熱い思いが導火線に火を付け、このような大きな花火が打ち上がった。一人ひとりの声に真剣に向き合い、夢と希望が持てる市に向けかじ取りを担う」と抱負を語った。

 出馬表明は告示11日前。出遅れが懸念されたが、推薦政党の各組織や4月の臨時市議会で「市長問責決議案」を可決した市議7人らの「組織力」の支援を受け、幅広く浸透した。「職員不祥事や市民病院の経営形態を巡る迷走など独善的な市政運営を変えなければいけない」と、市政への信頼回復と刷新を強調。市内をくまなく歩き回る選挙戦で支持層を広げた。

 長沼氏は、初当選した8年前同様、組織に頼らない「草の根」選挙で2期8年の実績と国、県とのパイプの太さを強調し、安心・安全な地域医療の持続など現市政の継続を呼びかけたが伸び悩んだ。同日夜、同市中宗岡の事務所で「結果を真摯(しんし)に受け止める。応援してくれた市民の皆さんの期待に応えられず残念」と選挙戦を振り返った。【海老名富夫、狩野智彦】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 13950 香川武文 40 無新

  10165 長沼明  58 無現

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 ◇志木市長略歴
香川武文(かがわ・たけふみ) 40 無新(1)

 [元]市議▽調査マーケティング会社役員[歴]市監査委員▽玉川大院=[自][民][公]

4990チバQ:2013/06/12(水) 00:20:48
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20130611/CK2013061102000130.html
<どっちだ13横浜市長選>林市長出馬表明 3党相乗り 変わる構図
2013年6月11日

横浜市長選の再選に向け、出馬を表明した林文子市長=横浜市中区で


 待機児童「ゼロ」達成を追い風に現職の林文子氏(67)が十日、再選に向け、横浜市長選(八月十一日告示、二十五日投開票)に名乗りを上げた。前回の市長選で林氏と争った自民、公明の両会派も推薦の方針を固めており、「民主VS自公」から三党相乗りへ、市長選の構図が大きく変わりそうだ。(中沢誠)

 「横浜方式を全国に広げて待機児童をゼロにする」。四月十九日、安倍晋三首相が成長戦略に関する記者会見で、横浜市の待機児童対策を引き合いに出した。この安倍首相の発言で相乗り選挙への道筋はできあがった。

 自民会派の幹部は「党の総裁が横浜市の待機児童対策を全国に広めようと言っているのに、われわれが反対なんてできない」と後に語った。

 林氏は、中田宏前市長の辞職に伴う二〇〇九年の市長選に民主の推薦で出馬。自民、公明が支援する対立候補を破って初当選した。当選後は、自民、公明の両会派とも協調路線を敷き、安定した議会運営に努めた。

 ただ、自民会派内に前回市長選のしこりが消えたわけではなかった。林氏と政策協定を結ぶことを条件にするなど、慎重に党内手続きを進めた。自民は十二日にも党本部の決定を受け、林氏を推薦する方針。公明も同じ歩調を取るとみられる。

 一方で、前回市長選で林氏を推した民主会派。昨年十二月の衆院選の大敗で勢いを落とし、早くから自民、公明との相乗り選挙を期待。自民、公明と足並みをそろえようと表立った動きは控えた。

 林氏は十日の出馬会見で、「待機児童ゼロは議会と役所が是々非々の議論を重ねた結果。方向性に違いはない」と述べ、三会派に支援を呼び掛ける意向を示した。

 ベテラン市議は林市政をこう評す。「生みの親は民主だが、育ての親はオール議会だ」

4991チバQ:2013/06/12(水) 23:38:36
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130612ddlk12010150000c.html
選挙:船橋市長選 門田元市議が出馬へ 6人目の表明 /千葉
毎日新聞 2013年06月12日 地方版

 任期満了に伴う船橋市長選(16日告示、23日投開票)に、元市議、門田正則氏(66)が11日、立候補する意向を表明した。

 門田氏は前回09年にも立候補したが、1万5971票で落選。今回、「現職の後継が出馬表明し、黙ってやり過ごすわけにはいかなかった」と述べた。市内各駅の駅前再開発推進などを訴えている。

 これまで、前県議の西尾憲一氏(62)▽前副市長の松戸徹氏(58)▽元市議長の安藤信宏氏(56)▽市民団体代表の野屋敷いとこ氏(62)▽共産党県委員の斉藤和子氏(38)−−が立候補を表明している。【市村一夫】

4992チバQ:2013/06/12(水) 23:39:46
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130612ddlk08010280000c.html
選挙:桜川市長選 現新2氏、出馬表明 中核病院建設問題、争点に /茨城
毎日新聞 2013年06月12日 地方版

 任期満了に伴う桜川市長選(10月6日告示、同13日投開票)で、3選を目指す中田裕市長(64)が11日、市議会一般質問で立候補を表明した。また、大塚秀喜市議(51)も同日、記者会見を開き、市長選に出馬する意向を表明した。

 中田市長は市議会一般質問で新中核病院建設問題を問われ、「責任を持って解決しなければならない」と強調した上で、「問題を放置して(市長職を)やめるわけにはいかない」と3選への決意を示した。

 一方、大塚市議は「病院問題など施策に結果が出ていない」と中田市政を批判し、「市政を刷新し、病院問題を前に進めていきたい」と抱負を述べた。6月議会で議員辞職し、市長選に臨むという。【松本尚也】

4993チバQ:2013/06/12(水) 23:41:00
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130612-OYT1T00434.htm?from=ylist
広報紙で当選お礼の市長、廃棄費118万円負担
 群馬県太田市長選で3選した清水聖義市長がコラムに当選のお礼を書いたため、公職選挙法に抵触する恐れがあるとして市広報紙が廃棄処分となった問題で、無駄になった経費を自己負担する考えを示していた清水市長は11日の定例記者会見で、経費を約118万円と確定し、自らの減給を12か月間10%行うことで充当する考えを明らかにした。


 無駄になった経費は、印刷費のほか、既に新聞に折り込まれていた広報紙の抜き取りや運搬の費用。

 清水市長は国の求めに応じた職員の給与削減で、7月から来年3月まで9か月間10%の減給を行う方針。広報紙の経費充当のため、4月以降も12か月間継続し、減給期間は計21か月間となる。市長の減給は12日開会の6月定例会で、給与の特例条例案の一部として提案される。

(2013年6月12日13時21分 読売新聞)

4994チバQ:2013/06/15(土) 01:56:33
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20130613ddlk12010165000c.html
乱立:2013・船橋市長選/上 相乗り 4選現職が後継指名 /千葉
毎日新聞 2013年06月13日 地方版

 任期満了に伴う船橋市長選が16日告示・23日投開票に迫った。約61万人が暮らす県内2位の都市のトップを決める選挙は、4期16年を務めた藤代孝七市長(70)が後継指名した新人と、「変革」を訴える5新人の計6人が乱立する見通しだ。「継続」の是非が問われる戦いの構図を追った。【市村一夫、山縣章子】

 ◇前首相影響か、民主も推薦 対抗陣営「かいらいだ」
 「市政の隅から隅まで知り尽くしている。『なんとしてもやってほしい』と申し上げ、出馬を決意してもらった」

 4月20日、JR船橋駅近くのホテルで開かれた松戸徹氏(58)の総決起大会。藤代市長は松戸氏の行政手腕を持ち上げ、会場いっぱいに集まった支持者らに協力を呼びかけた。

 藤代市長は昨年12月の市議会で、5選不出馬を表明。その夕方には、報道陣の取材に「(市長選に)出てもらいたい人はいる」と後継候補を示唆した。それが市職員出身の松戸氏だった。

 藤代市長には初当選の時、「3期12年」を公約したにもかかわらず、前回09年の選挙で4選を果たしたという経緯があった。とても5選出馬できる状況ではなく、他陣営は「松戸氏は現職のかいらいだ」と批判を強めている。

 藤代、松戸両氏とも「かいらい」を明確に否定するが、松戸氏が藤代市政の継続を訴えていくのは確実だ。そのため、前回、藤代市長を推薦した自民、公明両党も早々と松戸氏の推薦を決めた。

 注目されたのが民主党の対応だった。同党は09年当時、「推薦は3期まで」の原則を掲げていたため、4選を目指す市長は推薦できず、党の地域組織「県4区総支部」の推薦という「離れ業」で支援した。今回は、元党県連幹事長の田中明氏(62)が一度は出馬表明したのに、結果的に松戸氏を推薦する不透明な経緯をたどった。

 同党関係者は一連の判断に、船橋市を地盤とする野田佳彦前首相の影響があったと指摘する。

 「野田さんは藤代市長と共に県立船橋高柔道部の出身で、県議としても87年初当選の同期。内部で十分な議論もなく、松戸氏と会って推薦を認めてしまった」

 野田前首相も、街頭で配る自身のチラシ「かわら版」で「藤代市長とはお互いに『あうん』の呼吸で支え合ってきた」とし、「松戸氏を推薦した」と紹介している。田中氏に出馬を断念するよう説得したのも、野田前首相とささやかれる。

 だが、前首相の事務所は「取材にはお答えしていない」と沈黙する。

 7日午後のJR船橋駅前。野田前首相の支援者が松戸氏のパンフレットを通行人に配っていた。だが、自民、公明、民主の3政党が「市政継続」を旗印に寄り合い、中核市のトップを決める選挙としては熱気が乏しい。

 自民党関係者は淡々と話した。「いろいろな党派や団体が(松戸氏の)支援に入ってはいるが、互いに遠慮している面もある」

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 ◇予想の顔ぶれ◇
西尾憲一   62 前県議

松戸徹    58 前副市長

安藤信宏   56 元市議長

野屋敷いとこ 62 市民団体代表

斉藤和子   38 共産党県委員

門田正則   66 元市議

 (敬称略)

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4995チバQ:2013/06/15(土) 01:57:36
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20130614ddlk12010078000c.html
乱立:2013・船橋市長選/下 継続否定派 「転換」一本化できず /千葉
毎日新聞 2013年06月14日 地方版

 ◇告示前、つばぜり合い 4期16年、現市政問う
 「みんなの党の本部としてどうするかという話もあったが、結局、市議会の会派としてやることに落ち着いた」。市長選告示まで10日に迫った今月6日。市議会の会派「みんなの党」が記者会見し、西尾憲一氏(62)を会派として推薦すると発表した。

 前回2009年の市長選は、みんなを結党する直前の渡辺喜美・現代表が、今回も出馬を表明している野屋敷いとこ氏(62)を応援、4選した藤代孝七市長(70)に4653票差まで迫った。野屋敷氏は約2カ月後、みんなの公認候補として衆院選にも出馬したが、落選。その後は党市広域第一支部長を務めてきた。

 ところが、野屋敷氏は4月、市長選への再挑戦を表明した際、「離党して選挙に臨む」と述べ、みんなに推薦依頼をするかどうかも「まだ分からない」と言葉を濁した。背景には、会派の市議4人のうち支援を表明していたのが1人だけだったという事情があった。

 その1人の市議も西尾氏側に寝返った。市議は「彼女の政策が変わってきた」と説明するが、野屋敷氏は「難癖だ。西尾氏の支援者から『引きはがし』に遭った」と反発する。藤代市長が後継指名した松戸徹氏(58)に対抗するため、「一本化して西尾氏を支援するように」と迫られたと主張する。

 たもとを分かった理由は双方、水掛け論だが、会派は西尾氏支援でまとまった。冒頭の会見では「(西尾氏とは)行財政改革など政策で一致できる部分があった」との説明があった。一方で、狙いが「一本化」にあることも示唆し、みんなの党籍を持つ無所属の市議が野屋敷氏を応援していることに配慮して「会派推薦」にとどめたと明かした。

 みんなに加え、日本維新の会が推薦するなど、西尾氏の陣営には現市政に批判的なさまざまな人たちが集まり、後継指名された松戸氏との対決色を鮮明にしている。5月末には西尾氏の後援会幹部が「副市長の地位を利用して団体へ推薦を依頼した」などとして、松戸氏を公選法違反容疑で刑事告発。松戸氏もすぐに反論の会見を開いて「違法ではなく、悪質な選挙妨害だ」と応酬するなど、告示を前に政策論争とは離れたつばぜり合いがヒートアップしている。

. あおりを食った形の野屋敷氏は「地方政治に政党は関係ない。『今度こそ本当に船橋を変えられる』と夢を描いて出馬する」と話す。また、元市議長の安藤信宏氏(56)は「五つの行政ブロックごとに予算編成をする」、共産党県委員の斉藤和子氏(38)は「福祉、子育てなどを充実し、市民負担を減らす」、元市議の門田正則氏(66)は「市内35の駅前再開発を推進する」と訴える。4期16年の市政の継続か、転換か。答えは23日に出る。

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 ◇予想の顔ぶれ◇
西尾憲一   62 前県議

松戸徹    58 前副市長

安藤信宏   56 元市議長

野屋敷いとこ 62 市民団体代表

斉藤和子   38 共産党県委員

門田正則   66 元市議

 (敬称略)

4996チバQ:2013/06/15(土) 11:23:32
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20130614ddlk14010211000c.html
選挙:横浜市長選 自民、現職推薦を発表 自公民相乗り、ほぼ固まる /神奈川
毎日新聞 2013年06月14日 地方版

 自民党横浜市連は13日、任期満了に伴う横浜市長選(8月25日投開票)に無所属で再選出馬する現職、林文子氏(67)を党として推薦すると発表した。林氏は初出馬した09年は民主党推薦で出馬し、自民・公明両党は別の候補を支援した。だが公明党市議団も13日に林氏の推薦で合意し、15日の党県本部幹事会で正式決定する見込み。民主党市議団も林氏の推薦で合意しており、自公民相乗りの構図がほぼ固まった。

 記者会見した自民党市連幹事長の梶村充・市議団長は「是是非非の立場でやってきたが、この4年間ほとんど是とすることが多かった」として、林氏が新市庁舎建設推進や、党が進める中小企業振興に理解があることを評価した。林氏とは、超高齢化社会を踏まえた高齢者の就労支援・地域での居場所づくり、少子化対策など6項目について政策協定を締んだという。

 同席した林氏も「保育所待機児童解消などは自民をはじめ議会と是是非非で議論して一緒に推進してきたこと。私どもと自民がやってきたことは志として一緒だ」と話した。

 梶村氏は3党相乗りの構図になることについて「今回の市長選は自公政権の枠組みで、民主とは一線を画している。相乗りといわれる筋合いは全然ない」と強調した。【高木香奈】

4997チバQ:2013/06/15(土) 11:57:28
>>4987>>4989
2005年
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/2169
志木市長に長沼氏
前市助役下して初当選




http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20130611/CK2013061102000141.html
志木市長選「かじ取りしっかりと」 初当選の香川氏 県内最年少首長に
2013年6月11日

支持者と万歳して初当選を喜ぶ香川武文氏(右から2人目)=志木市で


 九日投開票された志木市長選は、無所属新人の元市議香川武文氏(40)=自民、民主、公明推薦=が、三選を目指した無所属現職の長沼明氏(58)を破り、初当選した。県内自治体の首長では、和光市の松本武洋市長(44)を抜き、最年少となる。当日有権者数は五万七千百二十人、投票率は42・75%(前回無投票、前々回41・57%)。

 午後十時二十五分ごろ、当選確定の報告が入ると、選挙事務所は支持者らの歓声で沸いた。香川氏は「『市民の声が届く市政』を願う思いが導火線となり、大きな花火が打ち上がった。一人一人の声に真剣に耳を傾け、多くの人の知恵と経験をお借りし、しっかりとかじを取りたい」と決意表明した。

 香川氏は、経営難の志木市民病院の小児救急をめぐる市の方針が迷走したことや市職員の不祥事が相次いだのを受け、選挙戦では「市政の信頼を取り戻す」と主張。公約には民間人材の登用や保育料などの公共料金引き下げなどを掲げた。推薦を受けた三党の組織票に加え、無党派層の票も上積みした。

 長沼氏は、二期八年の実績を訴え、高齢者層を中心に支持を集めたが、及ばなかった。長沼氏は取材に対し、「応援してくれた市民の声に応えられず、残念だ」と話した。(上田融、羽物一隆)

<確定得票>

当 13,950 香川武文 無 新<1>

  10,165 長沼明  無 現

4998チバQ:2013/06/15(土) 11:58:13
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20130615/CK2013061502000126.html?ref=rank
「弁当派」市長に批判の声 中学給食
2013年6月15日

 川崎市議会総務委員会で十四日、市立中学校で給食の実施を求める市PTA連絡協議会の陳情が審査された。前日の代表質問でも「弁当が基本」との持論を繰り返す阿部孝夫市長に批判が上がったが、継続審査となった。

 陳情書によると、二〇一〇年度の全国公立中学校で完全給食率は82・4%。政令市では横浜市を除く大半で実施しており、市議会でも一一年に「完全給食の早期実現を強く求める」と全会一致で決議している。

 しかし、市長答弁に続き、同日の委員会でも市教育委員会の見解は「思春期に家族とコミュニケーションをとるきっかけになる」。弁当が基本で、補完的に業者によるランチサービス(保護者負担)があると説明した。

 委員も「(市長答弁は)他都市でこれだけ実施しているのを否定する発言」(吉田史子氏=民主)、「給食は食育の一環と言われ、市長の言い分には疑問」(小田理恵子氏=みんな)などと主張を展開。各会派は「議会の意思は明確」としつつも、「教育委員の議論を見守る」とした。

 渡辺直美教育長は「教育委員は家庭の弁当が基本という方向性で理解いただき、これまで発議がなかったが、本日の議論を報告し、意見を聴く」と受けた。(山本哲正)

4999チバQ:2013/06/15(土) 12:17:46
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130614ddlk11010254000c.html
選挙:飯能市長選 大久保前市議が出馬 /埼玉
毎日新聞 2013年06月14日 地方版

 飯能市の前市議、大久保勝氏(60)は13日、任期満了に伴う飯能市長選(7月14日告示、21日投開票)に無所属で立候補すると表明した。

 大久保氏は旧名栗村出身。「飯能に勢いを取り戻したい」と4月の市議選を見送り、市長選への出馬を決めた。子ども医療費の無料化拡大や観光資源の有効活用などを政策に掲げている。

 同市長選には現職の沢辺瀞壱市長(73)が4選を目指し無所属での立候補を表明している。【海老名富夫】

5000チバQ:2013/06/18(火) 01:24:34
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20130617/CK2013061702000122.html
最多6氏 舌戦スタート 船橋市長選 告示
2013年6月17日

街頭演説に耳を傾ける聴衆ら=船橋市で


 船橋市長選は十六日告示され、過去最多の六氏がいずれも無所属で立候補を届け出た。千葉市に次ぐ六十一万人余の人口を抱える県内第二の都市で、四期十六年務めて引退する藤代孝七市長(70)の後継をめぐる舌戦がスタートした。二十三日に投開票される。(村上一樹)

 立候補したのはいずれも新人で、同市選出の元県議西尾憲一氏(62)=維新推薦、政治啓発団体代表野屋敷いと子氏(62)、元市議門田正則氏(66)、元副市長松戸徹氏(58)=自民、民主、公明推薦、共産党県委員斉藤和子氏(38)=共産推薦、元市議会議長安藤信宏氏(56)。

 藤代氏から後継指名された松戸氏に対し、他の五氏が市政転換を訴える構図となった。松戸氏は連合千葉の推薦、市議会会派の市民社会ネットの支援も受ける。

 みんなの党は市議会会派として西尾氏の支援に回った。

 中核市の船橋市は、政令市を除き全国で一番人口が多く、現在も増加が続く。一方で急速に進む高齢化や、人口増に伴う保育所の待機児童など子育て・教育問題といった課題を抱える。

 投票は市内八十二カ所で行われ、午後九時二十分から市運動公園体育館で開票される。十五日現在の選挙人名簿登録者数は四十九万七千六百三人。

◆各候補 第一声 行革/子どもの未来/暮らし
 市政の継承か、転換か−。届け出を終えた六氏は早速街頭に繰り出すなど、公約を市民にアピールした。

 西尾氏はJR船橋駅前で遊説をスタートし「市政の流れを変えよう」と声を張り上げた。市民税減税を公約し、職員給与や市長報酬などの削減で財源をまかなうと強調した。

 前回も出馬し次点だった野屋敷氏はJR津田沼駅前で「命、健康、生活を守る」と第一声。「旧態依然とした船橋から脱却するため市民の視点を市政に取り入れる」と訴えた。

 門田氏はJR船橋駅前で「現市長の市政の継続を許してはならない。役人天国になる」と批判。前回に続く出馬で、駅前再開発で人口百万人都市を目指す考えを示した。

 松戸氏はホテルで開いた出陣式で「副市長の経験を生かし、さらに魅力ある街として子どもたちの未来を築く」と決意表明。藤代孝七市長や野田佳彦前首相らも駆け付けた。

 斉藤氏はJR船橋駅前でマイクを握り「暮らしを守るため、国へしっかり意見を上げる市政にする」と第一声を放った。女性の就労環境整備や福祉施策の充実を訴えた。

 安藤氏は神社で支援者らと必勝を祈願。「五つの行政ブロックを大事にし、独自の予算を付ける。市の人件費を削減する」などと主張。自転車で街頭演説へと繰り出した。(堀場達、小沢伸介、村上一樹)

5001チバQ:2013/06/18(火) 01:28:05
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1306170007/
林横浜市長、再選出馬へ 主要3党相次ぎ推薦、「待機児ゼロ」で一気に/神奈川
2013年6月17日
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 8月25日投開票の横浜市長選で、林文子市長(67)が再選へ向け立候補を表明した。衆院選と同日選だった前回は民主党推薦の林氏が自公の支援する候補と戦い、政党間の対決色が前面に出た。一転、今回は出馬表明から1週間ほどで自民、公明、民主が立て続けに推薦を決め、主要3党が“相乗り”する形となった。
 
■白紙■
 2月初めの予算案の意見交換会。自民党市議団はテーブル越しに林市長と向き合った。自民幹部は席の離れ具合に引っ掛け、言った。「ちょうど、このぐらいの距離感がいいかと」

 前回選挙で対決した相手とどう向き合うか。自民内では、厳しい財政状況に対する取り組みなどで林市政に一定の評価がある一方、独自候補を立てようとの主戦論が若手を中心に根強くあった。

 「自民にはトラウマがある」と市幹部は言う。2002年、4党相乗りで支えた高秀秀信氏(故人)が、告示直前に出馬表明した当時37歳の中田宏氏(衆院議員)に敗れた経験のことだ。今回も、知名度の高い候補者の出現に神経をとがらせてきた。

 市会では、みんなの党が13年度予算案に反対し、市長選に独自候補を擁立する方針を示していた。自民はみんなの党の動向を注視するとともに、党内に残る主戦論にも目を配り、市長選への対応を「白紙」としてきた。
 
■視察■
 自民の対応に注目が集まる中、4月13日に自民党県連会長の菅義偉官房長官が市内で会見し、林市政について「それなりに評価している」と発言。歯車は大きく動き始める。

 同19日には安倍晋三首相が成長戦略スピーチで「待機児童ゼロに向け、横浜方式を全国に」と言及。横浜の待機児童対策を評価する報道がにわかに増え始めた。「メディア戦略が巧みだ」。他党の市議はそううなった。

 約1カ月後の5月20日、林市長は「待機児童ゼロ」を発表。翌日、安倍首相が市内の保育所を視察した。絶妙のタイミング。ある自民市議が後日、振り返る。「あの2日間のアナウンスは絶大だった」。主戦論は押し込まれていった。
 
■要請■
 首相視察の翌22日には、経済界を中心に再選出馬を求める市民の会が発足し、流れは一気に加速。会の要請を受けた上での出馬表明は、政党色をなくし、各党からの支援を望む市長の思いに沿う形だ。そして、自民はいち早く林氏への推薦を決めた。

 前回市長選で林市長を推した民主。自民に“主導権”を奪われた形だが、市議の一人は「衆院選の大敗後、県連組織の立て直しが遅れた。その上、自民の主戦論も漏れ伝わる中、真っ先に推薦を出すこともできなかった。安倍首相が横浜の待機児童対策に言及した時、『やられた』と思った」と明かした。

 別のベテラン市議は「(推薦の)順番は関係ない。各党が林市政を評価し、推薦を決めた。相乗りは結果的なもの」と説明。むしろ「私たちが擁立した市長に他党も推薦があり、ほっとしている」と安堵(あんど)感をにじませた。

 一方、自民幹部は「あくまで自公の枠組みで戦う。市長がほかに支援を求めるのはかまわないが、相乗りと言われる筋合いはない」と強調した。

 市長選には、林氏のほか、共産党推薦で元市議の柴田豊勝氏(66)が無所属で出馬を表明している。候補擁立を目指すみんなの党のある市議は「市民に多くの選択肢を示したいが、参院選も近づいており、残された時間は少ない。ぎりぎりまで検討したい」と話した。

5002チバQ:2013/06/18(火) 19:48:04
http://mainichi.jp/select/news/20130618dde041010048000c.html
選挙:茨城県知事選 橋本知事が6選出馬へ
毎日新聞 2013年06月18日 東京夕刊

 茨城県知事選(8月22日告示・9月8日投開票)で、現職の橋本昌知事(67)が18日、6選に向けて立候補する意向を固めた。同日夕、県庁で臨時記者会見を開き、正式表明する。現在5選の橋本氏は石川県知事と並ぶ現役最多選で、6選を果たせば単独最多選となる。共産党が擁立作業を進めているものの、今のところ立候補表明はない。

5003チバQ:2013/06/18(火) 20:26:37
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130618-OYT1T01070.htm?from=ylist
茨城知事、6選目指し出馬へ…争点は多選の是非

 茨城県の橋本昌知事(67)は18日、記者会見し、9月8日投開票の知事選に6選を目指し立候補することを表明した。

 橋本知事は谷本正憲・石川県知事と共に5期目で、当選すれば現職最多となるため、多選の是非が大きな争点となる。

 橋本知事は「東日本大震災、原発事故の対応は道半ば。人脈も生かして取り組みたい」と述べ、復旧・復興などに力を入れる考えを示した。多選批判には「有権者が判断すること。6選して立派に業績を残した人もいる」と反論した。

 同知事選への立候補表明は、橋本知事が初。共産党県委員会が候補者擁立を目指しているが、自民党県連は態度を決めていない。

(2013年6月18日19時39分 読売新聞)

5004チバQ:2013/06/20(木) 00:14:45
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20130618/1069017
LRT反対派外し? 宇都宮開発組合議員選挙
(6月19日 朝刊)
 宇都宮市内の工業団地整備に関する事業を担う宇都宮市街地開発組合の議会議員のうち、5人を県議から選ぶ選挙が18日、県議会本会議で行われ、とちぎ自民党から3人、みんなのクラブ、公明党から各1人が選出された。これまで常に1議席を確保していた民主党系の県議は落選した。

 組合には100億円を超える財政調整基金があり、宇都宮市が導入を目指す次世代型路面電車(LRT)整備への活用の是非が検討課題になっている。民主はLRT導入に反対しており、今回の選挙には“反対派外し”の狙いがあったとの見方もある。

 議員は宇都宮市・上三川選挙区選出の県議から選ぶ慣例となっていて、投票は欠席者を除く49人の県議で実施した。開票の結果、当選者は8〜10票を獲得。落選した民主の県議は6票だった。

 組合の議員は申し合わせで2年に1度改選する。県議選の直後だった2011年は、議長による指名推選だった。今回は5月下旬になって、自民を中心に投票を行う方向で調整が始まった。29人の最大会派自民なら定数5のうち3は確保できる。自民県議の一人は「LRTについて、組合で会派の意見を十分反映させる必要があった」と説明する。

 4人会派の民主は他会派2人の協力を取り付けたものの「数の論理で太刀打ちできない」(民主県議)結果に。しかし3人会派の公明は8票を獲得しており「民主の努力不足」との冷ややかな見方もある。

 組合は県と宇都宮市で構成する一部事務組合。工業団地の造成などを目的に1960年に設立され、清原サッカー場(現・県グリーンスタジアム)整備などに関わってきた。

5005チバQ:2013/06/20(木) 01:07:21
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20130619ddlk08010105000c.html
’13知事選・茨城:橋本知事出馬表明 6選へ実績強調 30団体要請で決断 /茨城
毎日新聞 2013年06月19日 地方版

 ◇県内各党、多選批判も根強く
 任期満了に伴う知事選(8月22日告示、9月8日投開票)で、橋本昌知事(67)は18日、県庁で記者会見を開き、6選を目指して立候補することを明らかにした。全44市町村長や各種団体の出馬要請を受ける一方、各政党内には多選批判が根強く残る。橋本氏は「多選でも立派な業績を上げた人もいる。有権者が判断することだ」と支持獲得に自信を見せた。前回09年知事選で圧勝した現職知事に対し、各党がどのようなスタンスを取るのか。早急な決断が迫られそうだ。【鈴木敬子、岩嶋悟、土江洋範】

 6期目を目指す理由について、橋本氏は「東日本大震災からの復旧・復興、原発事故対応などがまだまだ道半ばだ。国への要望などこれからも人脈を生かして、積極的に取り組んでいきたい」と説明。さらに、「誰にも負けないくらい県政の隅々まで知っている。今の状況で一番良い政策をできる」と5期20年の実績を強調した。

 橋本氏によると、出馬要請をした団体は30団体に上る。6選を果たせば、現役知事の最多選となることについて、橋本氏は「迷いがあったが、多くの方から背中を押してもらえた」と述べ、あくまで市町村長や各団体の要請を受けた決断だったことを強調。「体力、気力ともに十分ある。多選ということだけで遠慮すべきではない」と訴えた。

 一方、前回知事選で独自候補を擁立し、橋本氏の多選批判をした自民党県連の西條昌良幹事長は前知事の故・竹内藤男氏が5期目にゼネコン汚職事件で逮捕されたことに触れ、「権力のある人が長くその地位にいると、いろいろな弊害が発生する。常識的に考えれば誰しもそう思う」と多選批判を展開。近く緊急の役員会を開いて対応を検討する考えを示した。

 民主党県連の長谷川修平幹事長は「まずは7月の参院選に集中する」とする一方、「党本部としても推薦することは難しい」と見通しを明らかにした。公明党県本部の井手義弘代表代行は前回知事選と同様に自主投票となる見通しを示した。

 また、共産党県委員会の田谷武夫委員長は「橋本県政は5期20年にわたり、共産党以外のオール与党で支えてきた県政」などとするコメントを発表。「県民共同の候補をぜひ擁立して戦っていく」と候補者の擁立方針を示した。

5006チバQ:2013/06/20(木) 01:07:43

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 ■解説

 ◇息苦しい「オール支持」
 立候補表明をした橋本昌知事は、当選すれば6期24年を担うことになる。過去には8期を務めた中西陽一・石川県知事(1963年2月〜94年2月)の例があるものの、6期目となれば現役知事で最長。多くの県民から見れば、やはり「長い」というのが率直な感想ではないだろうか。

 橋本氏は震災復興とともに、県内44市町村長や各種団体からの出馬要請を立候補の理由に挙げている。橋本氏への「オール支持体制」は少数者の意見を吸い上げることができるのか。前回知事選で、橋本氏の対立候補を推した市長でさえ、橋本氏支持に回った背景を類推すると、何か息苦しさを感じる。

 地方行政に詳しい環太平洋大の林紀行・准教授(政治学)は職業選択は個人の自由とした上で、「どんなに優れた人がやっても、長期間になると、癒着を生む」と指摘。さらに、「一度体制ができてしまうと、強固なものになり、新しい考えを入れるのは難しい」とマンネリ化を弊害に挙げる。

 今のところ、候補擁立を明言している政党は共産党だけ。前回09年知事選で多選批判を展開した自民党県連も対応方針は決まっていない。5選を批判した以上、自民党県連は今回も独自候補を擁立し、県民に選択肢を示すことが筋ではないか。さまざまな立場から県政を論じる選挙があってこそ、茨城県の発展があるはずだ。【岩嶋悟】

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 □橋本県政下での主な出来事□

1993年 9月 初当選

  96年11月 県上海事務所オープン

  97年 3月 動力炉・核燃料開発事業団(現・日本原子力研究開発機構)の再処理工場で火災

  98年12月 常陸那珂港供用開始

  99年 9月 核燃料加工会社「ジェー・シー・オー」臨界事故

2001年 5月 県立カシマサッカースタジアム完成

  03年 1月 大谷原川総合開発事業(大谷原川ダム)を中止決定

  05年 6月 鳥インフルエンザ発生、県内で約568万羽を殺処分

      8月 つくばエクスプレス開業

  09年 2月 韓国・アシアナ航空が茨城空港への就航を正式表明

      7月 全国知事会副会長に就任

  10年 3月 茨城空港開港、旅客ターミナルビル完成

      9月 県住宅供給公社が破産手続き申し立て

  12年 6月 神栖のヒ素汚染による健康被害で和解。県が住民支援に責任

  13年 2月 「指定廃棄物」の最終処分場問題で、環境省が選定やり直しを発表

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5007チバQ:2013/06/20(木) 22:29:16
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1306190022/
県議会政務調査費訴訟 一報入り議場にざわめき、議員嘆き節も/神奈川
2013年6月20日
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文字サイズ: 小中大
 県議会の主要4会派が政務調査費計2億3720万円を目的外に使ったとして、知事に返還請求するよう命じた19日の横浜地裁判決を受け、各会派内に動揺が広がった。議員らは1人当たりの返還額に思いを巡らせ、「一括では払えない」「落選中の仲間は負担できるのか」といった嘆き節も。一方、「でたらめぶりが明らかになった」と評価する原告側は、法改正で使途が拡大されたことを踏まえ、「県民が一層と目を光らせなければ」と指摘した。

 午後1時半すぎ。開会中の県議会本会議の議場に、判決の一報を受けた一部議員からざわめきが起きた。

 最大会派の自民党は、目的外支出が認定された2003〜05年度に議員だったOBと現職の対象者を招集。向笠茂幸団長は「真摯(しんし)に受け止め、今後の対応を各会派と話し合って決めたい」と記者団に語った。

 自民、民主、公明、県政会の4会派は対応を26日に協議することを決めた。

 会派の所属議員数の割に、目的外支出が8620万円と多かった民主党。議員・OBによっては400万円を超える個人負担も見込まれ、若手県議は「(会派内は)戦々恐々としている」と声を潜めた。

 別会派の中堅県議は、「お金、どうしようか」と妻に相談のメール。「分割返済を認められないのか。普通に議員活動をしていれば貯金なんてない」と困惑した。ベテラン議員は「浪人中だと返還額を負担できない人もいるんじゃないか」と心配そうだった。

 一方、長老議員は「対象者は高齢の人たちも多い。いまのうちに支払って、すっきりした方がいい」と語った。

 県議会は2008年度支給分から収支報告書への領収書添付を義務付け、情報公開請求があれば領収書も公開している。それ以前の状況について、ある県議は「当時は先輩議員の収支報告がずさんだと感じていた。改善すべきだと思っていた」と振り返った。

  ◆

 「議員の政務調査費がでたらめだったことが明らかになった。過去のつけが、現れたと思う」。原告となった市民団体「政務調査費改革かながわ見張番」総代表の奥田久仁夫さんは、判決後、そう強調した。

 横浜地裁が認定した返還請求額は過去最高額。判決は「不適切な会計処理が行われていたことは十分に想定できる」とずさんさを指摘した。奥田さんは「本来であれば、丁寧に内訳を示す必要があるがそれができていなかった」と憤る。

 地方自治法改正で使途が拡大、名称も「政務活動費」に改められたのに伴い、県条例も改正。適用は3月からで、新たに要請・陳情活動経費が認められた。支給額は議員1人当たり月額53万円、年間で総額6億8千万円に上る。

 奥田さんは「使途が拡大したことで、今まで私費で賄われていた経費に公費が充てられるなど、これまで以上に不適切な支出が増える危険性がある」と指摘。「交付金額の妥当性も含め、県民は公費の使われ方に、より目を光らせていかなければならない」と語気を強めた。

5008チバQ:2013/06/20(木) 22:40:59
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1306200019/
大和市長、親族採用に「特別に答えることない」/神奈川
2013年6月20日
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文字サイズ: 小中大
 大和市議会本会議の一般質問が20日行われ、大木哲市長の子どもが市職員に採用されたと報道されたことに関し、説明を求める質問が市議からあった。大木市長は「特に答えることはない」などと答えた。

 平田純治氏(新政クラブ)は「(報道などによれば)この4月から市長の親族が市役所に勤務している。経過の説明を」と求めた。これに対し、大木市長は「報道機関に出したコメント以上の内容を申し上げることはない」と話した。

 この問題について大木市長はこれまで取材に対し、「厳正な試験を経て採用された一職員であり、特別にお答えすることはない」とのコメントを文書で出すなどしていた。

5009チバQ:2013/06/20(木) 22:43:43
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/south/ashikaga/news/20130620/1070015
足利市長選めぐり、市議5人が政倫審請求
(6月20日 朝刊)
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 【足利】4月の市長選で初当選した和泉聡市長を支援した市議(70)が、選挙前に和泉市長の後援会支部の設立総会を公民館で開催したのは社会教育法に違反するとして、市議5人が19日、政治倫理審査会の開催を求める審査請求書を議長あてに提出した。市長選をめぐっては、このほかにも、公職選挙法に抵触する疑いがあるなどとして、別の市議2人について政倫審が開かれている。

 審査請求書によると、この市議は2月、市内の公民館に自身の支援者を約130人集め、市政報告会を開催。その後、和泉市長の後援会支部設立総会を開いたという。社会教育法で、公民館では「選挙に関し特定の候補者を支持すること」が禁止されており、これに触れるとしている。

 市長選では、和泉市長と前市長の支持をめぐって市議が二分したが、互いに当時の選挙運動に関して政倫審の開催を求めており、選挙のしこりが尾を引いている形だ。

5010チバQ:2013/06/20(木) 22:44:48
鎌倉市:教育長候補に安良岡氏選任案、市長が議会提出 /神奈川
毎日新聞 2013年06月20日 地方版

 鎌倉市の松尾崇市長は19日、教育長候補の教育委員に市立稲村ケ崎小学校長の安良岡靖史氏(58)を選任する人事案を市議会に提出した。20日に採決し、同意される見通し。

 教育長は昨年10月から空席で、松尾市長は東京都杉並区立和田中学校の元民間人校長、代田昭久氏(48)を強く推していた。しかし、市議会の同意を得られる見通しが立たないことから断念し、人選を急いでいた。

 もう1人空席の教育委員に聖ヨゼフ学園小学校(横浜市)の非常勤指導主事、斎藤千歳氏(65)を充てる人事案も提案した。【松永東久】

5011チバQ:2013/06/21(金) 23:38:19
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130621/kng13062122470012-n1.htm
横須賀市長選 23日告示、現新三つ巴の公算 神奈川
2013.6.21 22:46
 任期満了に伴う神奈川県横須賀市長選が23日、告示される。投票は30日に行われ、即日開票される。有権者数(2日現在)は34万8204人。

 立候補を予定しているのはいずれも無所属で再選を目指す現職の吉田雄人市長(37)▽新人で元副市長の広川聡美氏(61)=自民、公明推薦▽新人で元市民団体代表の岸牧子氏(56)=共産支持−の3人。脱官僚主義を掲げた4年間の吉田市政への評価が主な争点となっている。

 吉田市長は「選ばれるまち」として次世代にツケを回さない街づくりなどを訴え、広川氏は「動かそう横須賀」として地域経済の再生や国・県とのパイプの太さをアピール、岸氏は原子力空母の母港化撤回や福祉の充実などを掲げている。

5012チバQ:2013/06/21(金) 23:55:51
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130621/chb13062122170001-n1.htm
3氏が激しいつばぜり合い 23日投開票の船橋市長選 千葉
2013.6.21 22:16
 任期満了に伴う千葉県船橋市長選は23日、投開票される。今期で引退する藤代孝七市長の後継を決める選挙で、立候補した6氏はいずれも無所属新人。選挙戦終盤を迎え、元衆院議員秘書の西尾憲一氏(62)=維新推薦、市民団体代表の野屋敷いとこ氏(62)、藤代市長が後継指名した元副市長の松戸徹氏(58)=自民、民主、公明推薦=の3氏がリードし、激しいつばぜり合いを演じている。

 ほかに立候補しているのは、会社役員の門田正則氏(66)▽共産党県委員の斉藤和子氏(38)=共産推薦▽介護福祉士の安藤信宏氏(56)−の3氏。争点は4期16年の藤代市政の評価と、市職員給与の削減など。雨となった21日、各候補者は支持を求めて街頭で声をからした。

 西尾氏は臨海部の開発を訴え、浮動票の取り込みに注力。野屋敷氏は自らをモデルにしたキャラクターのイラストを前面に出し、元市議の門田氏は「100万人都市実現」を強調する。

 松戸氏陣営には、選挙期間中に野田佳彦前首相が応援入り。斉藤氏は「弱者に優しい市政の実現」を訴えて女性への浸透を図る。安藤氏は「地域密着行政実現」で支持拡大を狙う。

5013チバQ:2013/06/22(土) 00:00:34
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130621-OYT1T00269.htm?from=navr
「小泉王国」支持真っ二つ、市長選は激戦必至

 23日告示、30日投開票の神奈川県横須賀市長選は、現職の吉田雄人氏(37)に、前副市長の広川聡美氏(61)と園芸業、岸牧子氏(56)の新人2人が挑む構図になりそうだ。

 吉田氏は前回、小泉純一郎元首相が応援した当時の現職を破ったが、今回は元首相の次男・進次郎衆院議員(32)が広川氏の選対本部長に就き、「小泉王国」の威信にかけて雪辱に燃えており、激戦は必至の情勢だ。

 ◆政党と距離◆

 「大変厳しい状況になってきた。私に大きな政党のバックはない。国会議員は1人も応援に来てない」

 吉田氏は18日夜の決起集会で、約1000人の聴衆に必死に支持を訴えた。

 吉田氏は2009年6月の選挙で「若さ」と「変革」を掲げ、無党派層を取り込むことで自民、民主、公明の県議、市議らが超党派で応援した前市長を破った。

 当時は、政治不信の高まりから、大阪府の橋下徹、宮崎県の東国原英夫両知事ら地方自治体の首長の動きに注目が集まっていたことも吉田市政の誕生を後押しした。吉田氏は今回も政党とは距離を置き、逗子や鎌倉市などの若手首長との連携をアピールしている。

 これに対し、広川氏は政党の強力なバックアップを受けており、国政・県政との太いパイプが強みだ。

 広川氏は19日夜のミニ集会で「私を市長にしてもらえれば、人と人、組織と組織をつなぐ、接着剤の役割を果たしていける」と語りかけた。

 今月1日の決起集会では自民、民主、公明3党の参院選立候補予定者が出席し、約2000人の出席者に広川氏支持を求める場面もあった。

 一方、初の女性市長を目指す岸氏は共産党の支持を受け、原子力空母の母港化撤回や脱原発、憲法改正反対などを訴えている。

 ◆「並んでいる」◆

 今回の選挙では当初、弁舌爽やかで選挙上手として知られる吉田氏が現職の強みを生かし、圧倒的に有利とみられていた。

 しかし、小泉進次郎氏が連日、広川氏に付きっきりで市内を回っている効果から、「完全にもう並んでいる」(菅官房長官、17日の自民党県連会合で)との見方が浮上している。

 15日、市民が清掃活動をしている公園に現れた小泉氏は走り寄ってチラシを手渡し、広川氏と共に記念撮影に応じた。先の衆院選で小泉氏が横須賀市内に入ったのは3日間だけだったが、今回は都議選の応援も基本的に断って、張り付いている。

 小泉氏がこれほどの危機感を持っているのは、普段は一枚岩の自らの支持者が、経済界を含め、吉田、広川両陣営に分かれているためだ。吉田氏のビラを配っていた30歳代の若手経営者は「衆院選はもちろん進ちゃん。でも、市長選はまだ若い雄人にもう4年やらせてみたい」と話した。

 自民党青年局長として全国的な人気を誇り、「党の顔」になっている小泉氏。県連内では「おひざ元で担いだ候補が再び負ければ、『小泉ブランド』に傷が付きかねない」との懸念がある一方、党幹部からは「この程度の試練を越えなければ、『将来の首相候補』とは言えない」との指摘も出ている。

 「地元に心配があれば、国政に全力で集中できない。私の政治キャリアでもターニングポイント(転換点)の選挙になる」。19日夜、ミニ集会に集まった市民を握手で送り出した小泉氏は日焼けした顔を引き締めた。(光尾豊、長谷部耕二)

(2013年6月21日14時44分 読売新聞)

5014チバQ:2013/06/24(月) 00:01:13
>>5012はなんだったんだ?野屋敷より共産が票取ってるし

http://sankei.jp.msn.com/region/news/130623/chb13062323480006-n1.htm

船橋市長に松戸氏が初当選 千葉
2013.6.23 23:47
 任期満了に伴う船橋市長選は23日投開票が行われ、無所属新人で元副市長の松戸徹氏(58)=自民、民主、公明推薦=が、いずれも無所属の新人5人を破って初当選した。投票率は34・55%。当日有権者数は48万6751人だった。

 今期で引退する藤代孝七市長(70)の後継を決める選挙。4期16年の藤代市政への評価と、市職員給与の削減が争点だった。

 同日午後10時30分すぎ、船橋駅北口の松戸氏の選挙事務所に「当選確実」が伝えられると、道路まであふれた支援者からどっと歓声があがった。松戸氏は「藤代市政を発展させ、新しい船橋をつくる。10年後を見据えた、お年寄りに優しい船橋を作る」と話した。藤代市長や応援の野田佳彦前首相も会心の笑顔を見せた。

 松戸氏は6候補中ただ一人、藤代市政の継承を掲げ、防災や高齢者対策の充実を訴えた。「子ども未来会議」の設置など、子供の視点を生かした市政の実現を呼びかけて支持を広げた。藤代市長や30人を超す市議の支援も大きく、野田前首相の「船橋号の運転手は松戸氏しかいない」の応援演説も奏功した。

 市民団体代表の野屋敷いとこ氏(62)は、市長給与の30%削減や市管理職の公募などを訴えたが、支持が伸びず、前回市長選に続いて、届かなかった。

 元衆院議員秘書の西尾憲一氏(62)=維新推薦=は万全の準備で臨んだが、市職員給与の削減などの主張が他候補と重複し、独自色が薄れたことが敗因となった。

 共産党県委員の斉藤和子氏(38)=共産推薦は、弱者重視の市政を訴えたが無党派層への浸透がいまひとつだった。

 介護福祉士の安藤信宏氏(56)は地域密着行政を訴えたが地元の市中心街以外への浸透に欠け、会社役員の門田正則氏(66)も準備不足が響き、いずれも元市議の知名度を生かせなかった。

 ■船橋市長選開票結果

当 57549 松戸  徹  無新

  52060 西尾 憲一  無新

  18054 斉藤 和子  無新

  17460 野屋敷いとこ 無新

  15336 安藤 信宏  無新

   4716 門田 正則  無新

           (選管最終)

5015チバQ:2013/06/24(月) 00:43:08
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20130621ddlk12010106000c.html
八千代市議会:「見直し」公約に反発続く 秋葉市長代表質問、新川地区計画めぐり /千葉
毎日新聞 2013年06月21日 地方版

 八千代市の秋葉就一市長は20日、就任後初の市議会代表質問に臨んだ。各会派からは秋葉市長が選挙公約で「見直す」とした「新川周辺地区都市再生整備計画」の見解を問う質問が続出。同計画を推進する会派が多数を占めるだけに、波乱含みの初答弁となった。

 秋葉市長は同計画の事業のうち、総合グラウンドは前市長時代に入札が公示され、市長就任直後に落札されたことから、6月定例会に工事契約の議案を提案。一方、落札者がいなかった中央図書館と市民ギャラリーは、7月7日に市民向けの説明会を開いた上で態度を決める考えだ。入札日が未定の歩行者専用橋だけは「中止」を明言している。

 こうした対応を説明する秋葉市長に対し、5月の市長選で前市長の後継候補を支援した最大会派「市民クラブ」の茂呂剛代表は質問で「(秋葉市長の得票率が36%という)投票結果を踏まえると、ハコモノ政策が全面否定されたとは言い切れない」と指摘。公明党会派の緑川利行代表も「中央図書館と市民ギャラリーを中止すれば、混乱を招く」と事業継続を求めた。

 市長選で秋葉氏を支援した共産党会派の小林恵美子代表は、総合グラウンドの工事契約提案を「応援した多くの人が『裏切られた』と訴えている。中止も考えられたはずだ」と批判した。【田中裕之】

5016チバQ:2013/06/24(月) 00:44:08
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20130622ddlk08010116000c.html
東海村:日本で最も注目される村長選、脱原発で村上氏の去就は 後継者見当たらず、多選批判も 放射能漏れで事態複雑化 /茨城
毎日新聞 2013年06月22日 地方版


村議会で自身の進退について答弁する村上村長=東海村東海の村議会で6月13日
拡大写真 東海村で「脱原発」を掲げる村上達也村長(70)が、3カ月後の任期満了を前に去就に頭を悩ませている。自民党政権下で原発推進派が勢いを取り戻す一方、原発慎重派の後継者は見当たらない。同村にある加速器実験施設「J−PARC」(ジェイパーク)の放射性物質漏れ事故も事態を複雑にした。「原子力発祥の村」の首長選はどこへ行く?【杣谷健太】

 J−PARCの事故で5月30日、同施設幹部を町役場に呼び、抗議文を手渡した村上氏の表情はこわばっていた。村上氏は原発に依存しない“科学立村”の構想を打ち出し、J−PARCはその柱だったからだ。

 「目が覚めても、役場に来ても、寝る時も悩んでいる」。村長4期目の村上氏は、最近周囲にそう漏らすようになったという。

 1963年に日本初の原子力発電に成功した東海村には今、日本原子力発電東海第2原発が立つ。村議会は原発推進一色だったが、99年の核燃料加工会社「JCO」の臨界事故後、慎重派が1人誕生。東電福島第1原発事故後の12年1月の村議選(定数20)では慎重・中立派が10人となり推進派と並んだ。

 村長選は9月3日告示、8日に投開票。村の分岐点となりそうな選挙だけに、脱原発の住民団体などは村上氏の立候補を後押ししようとしている。「JCOの臨界事故を経験し、言葉に重みがある」(支持者の主婦)と期待は大きい。にもかかわらず、当人は13日の村議会一般質問でも「どうするのかを今、思い悩んでいるところ」と述べ、進退を明言しなかった。

 決断をためらわせるものは何か。

 4月に行われた「脱原発サミットin茨城」では、出馬意思を尋ねられたのに対し「原発立地首長が『ノー』と言えば、(脱原発は)手っ取り早いだろうが、果たしてそれでいいのか。本当の意味で日本は変わらない。市民運動を社会に定着させ、(脱原発の)勢力を広げることが大事。私一人にあまり期待をかけないでほしい」と返した。

 東海第2原発の廃炉を訴える住民団体「リリウムの会」が村上氏を訪ねた際、会員の主婦(42)が「村に希望の火を残していきましょう」と立候補を要請すると、村上氏は苦笑いして「つらいね」とこぼした。自分一人や一部の村民ではなく、国民全体に原発のあり方や脱原発の理念を考えてほしいという思いがあるようだ。

 多選批判もある。村上氏は前回09年の村長選で、原子力施設の積極的な誘致を呼びかける対立候補に辛勝した。当時「これが最後」と聞かされた村議もいる。後援会長を務めた寺門龍一氏(83)は「良い後継者が出るのが一番望ましい」と5選出馬に否定的だ。

 村長選のすう勢が読みづらいことも一因だろう。民主党政権時の「30年代に原発ゼロ」方針は「ゼロベースで見直す」(安倍晋三首相)と覆された。推進派村議は「村議選が今年だったら、推進派に追い風が吹いた」と語る。最近では支持者から寺門氏に「村長は本当に村の原発をなくすつもりか」と批判的に問われることがあるという。

 さらにJ−PARCの事故後は、村上氏の科学立村構想に理解を示してきた村民からも「放射性物質を扱うという点で原発と同じだ」と否定的な意見が漏れ、脱原発の道筋を付けるよう求める声は日増しに高まっている。立候補した場合、事故が追い風となるか逆風となるかは不透明だ。

 「この国は原発を持つことができない国」「経済至上主義から脱却し、人に投資することがますます重要になる」。13日の村議会で村上氏は信念に揺らぎのないことを示した。推進派も候補擁立を急いでおり、日本で最も注目される村長選になりそうだ。

5017チバQ:2013/06/24(月) 20:45:34
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130624ddlk12010165000c.html
乱立:2013・船橋市長選 松戸氏が初当選 藤代市長が後継指名、自民・民主も支援 /千葉
毎日新聞 2013年06月24日 地方版

 任期満了に伴う船橋市長選は23日投開票され、4期16年務めた藤代孝七市長(70)が後継に指名した無所属新人の前副市長、松戸徹氏(58)=自民党、民主党、公明党推薦=が初当選し、立候補者6人という乱戦を制した。投票率は34・55%(前回は34・25%)だった。当日有権者数は48万6751人(男24万3264人、女24万3487人)だった。【市村一夫、山縣章子】

 当選を決めた松戸氏は船橋市本町6の事務所で「知名度のないところからの苦しい戦いだったが、皆様のお陰で当選できた。責任をもって子どもたちの未来のため、新しい船橋をつくっていきたい」と抱負を語った。

 松戸氏は、藤代氏の後援会「南風会」がフル動員され、自民党などの県議、市議らから支援を受けた。民主党も、野田佳彦前首相が市内では3年ぶりに街頭演説して応援するなど、目に見える形で支えた。こうした組織戦で、知名度が低かった松戸氏を当選ラインまで押し上げた。

 市長選には、松戸氏と▽前県議の西尾憲一氏(62)=日本維新の会推薦▽市民団体代表の野屋敷いとこ氏(62)▽元市議長の安藤信宏氏(56)▽共産党県委員の斉藤和子氏(38)=同党推薦▽元市議の門田正則氏(66)−−の史上最多の計6人が立候補していた。

 西尾氏は、旧来の支援者のほか、藤代市政に批判的なさまざまな人たちの応援も受けたが、松戸氏陣営の厚い組織に阻まれた。

 前回、藤代氏に4653票差まで迫った野屋敷氏は、基盤としてきたみんなの党の市議会会派が西尾氏を応援するなど、十分な態勢ができなかった。

 安藤、斉藤、門田の3氏も乱立選挙の影響を受け、支持を広げることができなかった。

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 ◇市長選開票結果
当 57549 松戸徹 58 無新

  52060 西尾憲一 62 無新

  18054 斉藤和子 38 無新

  17460 野屋敷いとこ 62 無新

  15336 安藤信宏 56 無新

   4716 門田正則 66 無新

 =選管最終発表

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 ◇船橋市長略歴
松戸徹(まつど・とおる) 58 無新(1)

 [元]副市長[歴]市秘書課長・市長公室長▽市生きがい福祉事業団理事長▽東京理科大=[自][民][公]

5018チバQ:2013/06/24(月) 20:46:11
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130624ddlk14010084000c.html
選挙:横須賀市長選 告示 現新3氏 財政赤字など難題多く /神奈川
毎日新聞 2013年06月24日 地方版

 任期満了に伴う横須賀市長選は23日告示された。いずれも無所属で、現職、吉田雄人氏(37)▽新人の園芸業、岸牧子氏(56)▽新人で前副市長、広川聡美氏(61)−−の3候補が立候補を届け出て、7日間の選挙戦が幕を切った。止まらない人口減少、地域経済停滞、財政赤字など多くの難題を抱え、各候補はすでに告示前から熱い政策論を展開。出陣式を済ませると自転車や選挙カーで市内を回り、支持を呼びかけた。投票は30日市内86カ所で。22日現在の有権者数は34万8651人(男17万2787人、女17万5864人)。【田中義宏】

 ◇「ハコモノ」行政批判し実績強調−−吉田氏
 同市若松町の商店街歩道で約200人の支持者を集め出陣式。36年間続いた官僚出身市長の「ハコモノ」行政を批判し、財政再建や福祉施設整備などの実績を強調。「企業や観光客、若い家探しをする方々、赤ちゃんや高齢者、ホタルからも選ばれる街にしたい。私は上の世代を支え、次の世代を育てる責任ある世代。時代を逆戻りさせたらいけない」と声を張り上げた。自転車でさっそうと市内に繰り出し、若さをアピールした。

 ◇米軍基地の撤去、原発ゼロを訴え−−岸氏
 同市本町の横須賀芸術劇場前歩道で約180人の支持者を集めた出陣式では、支援団体スタッフらで作るコーラス隊と平和の歌などを合唱。原子力空母母港化撤回、米軍基地撤去、中学校給食、学童保育料半額など児童福祉充実、商店街支援など公約を掲げながら「この街を戦争の拠点にしてはいけない。若い人を戦場へ送らず、自衛官の命も守る。原発ゼロの立場に立って再生可能エネルギーを作り、電力の地産地消を作りたい」と訴えた。

 ◇4会派市議らが組織力アピール−−広川氏
 京急横須賀中央駅前広場で約300人を集めて出陣式を行い、自公民の県議、市議会主要4会派の市議ら組織力をアピール。「今の横須賀の街は非常に厳しい状況。街のにぎわいを取り戻すためには街は一つにならなくてならない。ぜひ私に人と人、組織と組織をつなぐ接着剤の役割を担わせていただきたい」と支持を呼びかけた。選挙対策本部長で地元選出の小泉進次郎衆院議員がほぼ丸一日つきっきりで、市内の商店街などを回った。

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 ◇横須賀市長選立候補者(届け出順)
吉田雄人(よしだ・ゆうと) 37 無現(1)

 市長[歴]外資系総合コンサルティング会社社員▽市議2期▽早大院

岸牧子(きし・まきこ) 56 無新

 園芸業[歴]中学校美術教師▽横須賀市民九条の会共同代表▽武蔵野美大=[共]

広川聡美(ひろかわ・さとみ) 61 無新

 [元]副市長[歴]市情報政策課長・企画調整部副部長・企画調整部長▽慶大=[自][公]

5019チバQ:2013/06/24(月) 21:06:50
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20130624/CK2013062402000111.html?ref=rank
横須賀市長選 現新3氏届け出 経済活性など舌戦
2013年6月24日

 任期満了に伴う横須賀市長選は二十三日に告示され、再選を目指す現職の吉田雄人氏(37)と、同市長選初の女性候補の岸牧子氏(56)=共産支持、元副市長の広川聡美氏(61)=自公推薦=の新人二人の計三人が立候補を届け出た。告示前から経済活性や子育て政策充実などを訴えてきた各候補。選挙戦初日から、激しい舌戦を繰り広げた。

 市中心部の商店街で出陣式をした吉田氏は「これは実績、政策、人物を問う選挙。『選ばれるまち横須賀』という骨太のビジョンを市民と共有したい。私には大きな団体もない。市民一人一人の力が頼り」と政党の支援を受けない戦いをアピール。支持者の声援を受け、のぼり旗を立てた自転車にまたがり、街へ駆け出した。

 「古い政治の枠組みで動かそうとしても、何も変わらない」と同市の県営津久井浜団地で演説した岸氏。子育て政策の充実や地元企業の支援を訴える一方、米海軍原子力空母の横須賀配備の撤回にも触れて「国政のことであっても、横須賀には命に関わること。国に物申し、安心して住める街に方向転換する」と表明した。

 広川氏は京急線横須賀中央駅前で国会議員や県議、市議が背後を固める中「横須賀ににぎわいを取り戻す。私は人と人、組織と組織を結ぶ接着剤。実務経験と実行力は誰にも負けない」と第一声を放った。選対本部長の小泉進次郎衆院議員も「横須賀の政治史に残る戦いになる。安定した市政運営をする人を市長に」と呼びかけた。

 投票は三十日で、即日開票される。二十二日現在の有権者数は、三十四万八千六百五十一人。 (中沢佳子)

◆横須賀市長選立候補者(届け出順)
◇吉田雄人(よしだゆうと) 37 無現<1>

市長(元)市議・会社員▽早大院

<公約>選ばれるまち横須賀を目指して、地域経済の活性化と財政の健全化に取り組みます

◇岸牧子(きしまきこ) 56 無新 

園芸業(元)市民団体代表・中学校教諭▽武蔵野美大=共

<公約>(1)原子力空母のある街から憲法が生きる市民生活を最優先した街に転換(2)地元経済の活性を基盤に子育てや福祉政策を充実

◇広川聡美(ひろかわさとみ) 61 無新

団体代表(元)副市長・市企画調査部長▽慶大=自公

<公約>産業と経済の再生、積極的なまちづくり、教育と人づくり、働く人への安心提供、いきいき世代の応援

5020チバQ:2013/06/24(月) 21:38:13
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130624ddlk13010175000c.html
選挙:国分寺市長選/国分寺市議補選 市長選、井沢さん初当選 /東京
毎日新聞 2013年06月24日 地方版

 任期満了に伴う国分寺市長選は23日、投開票され、無所属新人で前市議会議長の井沢邦夫さん(62)=自民、維新、公明推薦=が、ともに無所属新人で前市議の三葛(みかつら)敦志さん(39)▽元学習塾講師の田中進さん(65)−−の2人を破り、初当選を果たした。投票率は48・07%(前回39・89%)、当日有権者数は9万4446人(男4万6287人、女4万8159人)だった。

 国分寺市西恋ケ窪1の井沢さんの事務所に当選確実の一報が入ると、支持者らは歓声を上げて拍手。井沢さんは深々と頭を下げ、支持者らに握手して回った。

 井沢さんは選挙戦で、星野信夫市長の市政継続を訴え、保険会社などに約30年間勤めた経験を強調。「リーダーとして責任ある決断をし、課題を解決したうえで財政再建に取り組みたい」と主張し、JR国分寺駅北口の再開発や市役所新庁舎の建設、防災対策などを掲げていた。

 三葛さんは、選挙戦で市議3期の実績を強調。市民参加▽情報公開▽財政再建−−の3点を公約に挙げたが、思うように支持が広がらなかった。

 田中さんは「弱者が生きていける社会をつくりたい」と訴えたが、知名度不足が響いた。【林奈緒美】

 ◇市議補選も決まる
 国分寺市議補選(改選数2)も同日投開票され、新たな顔触れが決まった。

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 23779 井沢邦夫 62 無新

  16509 三葛敦志 39 無新

   2682 田中進 65 無新

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 ◇国分寺市長略歴
井沢邦夫(いざわ・くにお) 62 無新(1)

 [元]市議長[歴]生命保険会社員▽設備会社員▽中大=[自][維][公]

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 ◇国分寺市議補選開票結果(改選数2−3)
当 16397 尾作義明 49 無新(1)

当 14858 村松俊武 69 無元(10)

  10232 中沢正利 63 共元

 =選管最終発表

5021チバQ:2013/06/25(火) 22:35:51
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130625ddlk08010052000c.html
’13知事選・茨城:自民県連、緊急役員会 参院選後に対応先送り 独自候補、ほぼ困難 /茨城
毎日新聞 2013年06月25日 地方版

 任期満了に伴う知事選(8月22日告示、9月8日投開票)を巡り、自民党県連は24日、緊急の役員会を開き、最終的な対応方針の決定は参院選後に先送りすることを決めた。岡田広県連会長は「参院選に全力投球する」と説明しているものの、知事選告示まで約1カ月となる参院選後では候補者調整が難しく、独自候補の擁立はほぼ困難な情勢になった。【鈴木敬子】

 知事選を巡っては、現職の橋本昌氏(67)と新人で茨城大名誉教授の田中重博氏(65)が立候補を表明している。

 緊急役員会は非公開で行われた。岡田会長によると、6選を目指す橋本氏については「多選」を理由に推薦しない方針を正式決定。さらに、参院選終了後、ただちに県連役員と国会議員を交えた会合を開き、独自候補の擁立も含めて県連の対応方針を決めることにしたという。

 前回2009年知事選で独自候補を擁立し、橋本氏に敗れた経験を踏まえ、岡田会長は「自薦・他薦の話は聞いているが、(橋本氏と)戦える候補者かどうかが一番のポイント。4年前もああいう形になったので、慎重になる」と話した。

 県連内ではこれまで、女性弁護士ら複数の候補者名が浮上したものの、擁立には至っていない。また、一部の県連支部が「(候補者選考は)時間切れだ」として橋本氏の支援を表明しているほか、自民党の友好団体である県農協政治連盟や県商工政治連盟などが続々と橋本氏の推薦を決定している。このため、関係者には「独自候補の擁立は無理」と指摘する声もある。

5022名無しさん:2013/06/26(水) 18:42:15
埼玉の未来を創る会の選挙公約
一   保育園の増設
二   埼玉県独自の子供手当の新設
三   医科大学の授業料を無償化
四   医科大学院・短期医科大学・医科専門高校の新設
五   高齢者医療費の無料化
六   自宅訪問医療の拡大
七   六十才以上の国民全員に生活保護を支給する
八   ボランティア公務員の公募
九   大統領制度の導入
十   埼玉高速鉄道を蓮田駅へ早期接続
十一  米軍の日本からの撤退
十二  英語を日本の公用語にする
十三  市民税・県民税・所得税のカット
十四  民生委員・保護司の増員
十五  埼玉県独自の母子手当の新設
十六  埼玉県の小学校の林間学校を関西方面に変更する
十七  日本から原子力発電を撤廃する
十八  汚染水の早期解決
十九  市議会議員・県議会議員・衆議院議員の定数削減
二十  参議院・天皇制の廃止
二十一 自然エネルギー電力の補助金を拡大
                                      以上

5023旧ホントは社民支持@鹿児島市:2013/06/27(木) 18:33:11
どうかしとるよ,都教委は。

都教委:特定の日本史教科書使わないよう通知
http://mainichi.jp/select/news/20130627k0000e040226000c.html
 東京都教育委員会は27日の定例会で、高校で使う特定の日本史教科書に国旗国歌法に関して不適切な記述があるとして、各都立高に「使用はふさわしくない」とする通知を出すことを決めた。高校の教科書は各校長が選定して都道府県教委に報告することになっており、選定に教委が事実上の介入をするのは極めて異例。通知に強制力はないが、都教委は「指摘した教科書を選定した場合は、最終的に都教委が不採択とすることもあり得る」としている。
 都教委が問題視しているのは、実教出版の「日本史A」と、来年度向けに改訂された「日本史B」。国旗国歌について「一部の自治体で公務員への強制の動きがある」と記載している。
 都教委は2003年、学校行事で日の丸に向かい君が代を斉唱することを通達で義務付け、従わない職員は懲戒処分にする厳しい対応を取ってきた。最高裁は11年、起立斉唱の職務命令を合憲と判断したが、12年の判決では「減給や停職には慎重な考慮が必要」との判断も示している。
 実教出版の日本史Aには11年度の検定で「政府は国旗掲揚、国歌斉唱などを強制するものではないことを国会審議で明らかにした。しかし現実はそうなっていない」との記述に文部科学省の意見がつき、後半を「公務員への強制の動き」などと書き換えて合格。文科省によると、日本史Aの全国シェアは約14%という。
 だが、都教委は昨年3月以降、各校に電話で「都教委の考えと合わない」と伝え、13年度の教科書に選定しないよう要求。採択の最終判断は都教委ができることもあり、この教科書を選定した高校はなかった。
 14年度から使う教科書を決める昨年度の検定では、同じ記述がある日本史Bも合格。都教委は不使用を徹底するため、今回は文書で通知することにしたという。都教委幹部は「『公務員への強制』という表現は明らかに間違っており、採用するわけにはいかない」と話している。
 実教出版は「そうした決定が出たとすれば大変残念だ」とコメントした。【和田浩幸、佐々木洋】

5024名無しさん:2013/06/27(木) 19:00:03
歴史の教科書は入試を考えるなら
山川を読み込めってのが鉄則だけどね
だから大型書店には山川の日本史教科書は売ってる
関西だと実教が効くらしい
京都・大阪でこれやったら大変なことになりそう

5025チバQ:2013/06/29(土) 08:25:20
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130627ddlk14010239000c.html

街の未来図:2013横須賀市長選/上 企業誘致 偏った産業施策に不安 /神奈川

毎日新聞 2013年06月27日 地方版


 ◇新規立地目指し独自産業を

 激戦の様相を呈する30日投開票の横須賀市長選。再選を目指す現職、吉田雄人氏(37)、新人の園芸業、岸牧子氏(56)、新人の前副市長、広川聡美氏(61)=いずれも無所属=は連日、街頭や演説会で支持を訴えている。地域経済の停滞や雇用低迷に伴い人口の減少が進むなど難題が山積する中、明るい未来をどの候補者に託せばいいのか。判断は市民の選択に委ねられている。【田中義宏】

 「バブルのころは忙しく、土曜出勤と残業2時間は当たり前。使えるお金が余って街もにぎわっていた。もうそういう時代は望めない」。同市に本社を置いた関東自動車工業(現トヨタ自動車東日本)の深浦工場に、1987年から5年間勤めた佐久間睦さん(44)=同市上町=は、当時を振り返る。現在は、同市本町で飲食店を経営している。同社は本社と工場の機能を他県に移転。昨年7月、トヨタグループに統合され、現在は小さな営業所を残すのみだ。

 軍港都市として栄えた同市は戦後、米軍から返還された土地を中心に工業団地を形成。そこに自動車工場が進出して人口を増やした。だがバブル崩壊後の92年(43万5337人)をピークに減少へ転じ、2000年以降に相次いだ工場の撤退やリストラが拍車をかけた。同社だけでなく、日産自動車も02年6月、久里浜工場を閉鎖。市内唯一の自動車生産拠点となった追浜工場も昨年、約20万台の減産に踏み切り、開発拠点に切り替えた。

 市は98年から、固定資産税減免や奨励金を中心とした企業等立地促進制度を開始。11年からは奨励金の代わりに既存企業の新規設備投資や就業者の定住支援を含むアクションプランに切り替え、これまで36社が進出した。情報通信産業を集積した研究都市も整備した。

 しかし同市は丘陵地が多く、産業用地の拡大をこれ以上望めないのが最大の弱点だ。市には新たに用地造成を行う財政的余裕はなく、現在構想中の工業団地も民間頼み。加えて同市よりも地代が安く、企業誘致に力を入れる自治体は首都圏に多数存在する。

 市企業誘致・工業振興課の浜野伸治課長は「横須賀の強みは最先端の情報通信産業が集積し、都心からのアクセスが比較的良いこと。既存の情報通信産業と自動車工業を結び付け、新規立地を目指したい」と力を込める。

5026チバQ:2013/06/29(土) 08:26:04
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20130628ddlk14010197000c.html

街の未来図:2013横須賀市長選/下 学童保育、全て民設民営 高い料金、指導員も不足 /神奈川

毎日新聞 2013年06月28日 地方版


 ◇行政の支援不可欠

 30日投開票の横須賀市長選では、3候補とも学童保育や小児医療費など子育て支援の充実を政策に掲げている。子育てしやすい街かどうかは、若い世代の定住を促進し人口減少に歯止めをかける重要な要素だ。

 市立岩戸小学校(同市岩戸5)の教室で運営されている、岩戸大矢部学童クラブ。学年が異なる十数人の児童に指導員が交じり、おはじきを使ったゲームや塗り絵など、思い思いの遊びを仲良く楽しんでいた。

 同クラブは48人が利用し、親が負担している保育料は児童1人当たり月2万2000円。運営費年約1800万円のうち、約1300万円が親の負担で、残りは国、市の補助でまかなっている。

 指導員を17年間務める永松範子さん(57)は「ほとんどが指導員の人件費。それでも子どもを預かる重責に対して待遇が悪く、長続きしない人が多い」と話す。永松さんによると、市内のほかの学童保育も、低賃金ゆえに指導員の確保に苦労しているという。

 横須賀市保育課によると、小学校全57学区のうち学童保育があるのは53学区。全国的には自治体が運営している学童保育も少なくないが、横須賀市はすべて民設民営だ。

 同クラブのように、校長や町内会長、保護者らで運営委員会を作り学校の教室で運営するケースもあれば、父母会が民間の建物を借りて運営する、保育園を経営する社会福祉法人が運営する、など形態はさまざまだ。賃貸の場合は家賃が運営費に跳ね返るため、保育料は学童保育によって幅がある。横須賀市の平均は月額1万7200円だ。

 全国学童保育連絡協議会が昨年5月に全国1390自治体と無作為抽出した学童保育2324カ所を調査した結果、保育料の平均月額は7371円だった。市は家賃補助▽一人親世帯割引加算▽障害児特別加算−−など独自の助成策で負担軽減を図ってはいるが、それでも高額ぶりは突出している。

 高い保育料に指導員不足。単純に保育料を下げるだけでは学童保育の現場はもたない。永松さんは「親が安心して預けられるようにするには、学童保育が利用できる学校を増やして運営費の補助も拡充するなど、行政のさらなる支援が不可欠」と訴える。【田中義宏】

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 ◆各候補の主な子育て支援政策◆

吉田雄人氏(37)無現

・学童保育の全学区実施

・中学校での弁当注文の充実

・児童医療費無料の対象学年を段階的に引き上げ

岸牧子氏(56)無新
・学童保育の保育料を半額補助

・食育を考えた中学校給食実施

・小学6年まで医療費を無料化

広川聡美氏(61)無新

・学童保育の費用軽減と各小学校での実施

・中学校給食を弁当か給食の選択制で導入

・小学6年まで医療費を無料化

5027チバQ:2013/06/29(土) 08:52:57
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1306260009/
13横須賀市長選(上):社会保障費の増加続く、医療扶助受給4000人超

2013年6月26日

 横須賀市長選が30日に投開票される。市内の有権者の暮らしから浮かび上がる街の課題とは何か。候補者たちの掲げる政策と併せて考える。

 腎不全を患う妻(74)が人工透析を受ける日は、1週間に3度やってくる。

 足腰が弱く、つかまっていないと10秒も立ってはいられない。自室はエレベーターのない横須賀市営住宅の3階。通院時には夫(80)が妻を下から支えて、ゆっくり後ろ向きに階段を下りていく。

 その夫も、肺気腫と前立腺がんの治療生活が、15年間に及ぶ。

 「2人とも治らない病気だし、どちらかが亡くなるまでは一緒に暮らそう」

 夫妻で話し合って、在宅での療養を決めた。妻の入浴介助や買い物は夫の役目だ。

 夫は現役時には「税金も厚生年金保険料も払っていた」。だが、妻は無年金。夫が毎月得る11万円の年金収入に、2人暮らしの生活費を頼ってきた。

 やがて夫妻とも病気を抱え、医療費がかさむようになった。

 年金だけでは2人分の医療費と生活費を賄うのは難しい。生活保護の認定を受けた。家賃のほかに、2万4千円の生活扶助と、医療扶助2万3千円を受け取っている。

 それでも妻が先に亡くなれば、夫1人分の最低生活費を年金収入が上回ることになるため、生活保護は打ち切られる公算が大きい。治療費を捻出できるか、不安が頭をよぎる。

 □ □

 市内の生活保護受給者の総数(5月現在)は約5400人。最近は不正受給に注目が集まったが、横須賀の現場で目立つのは年金収入の多くない高齢の世帯が医療費の負担にあえぎ、医療扶助を受ける例だ。10年前に3千人程度だった医療扶助の受給者数は、今では4千人を超えた。

 2013年度の市の予算に計上された生活保護関連費は94億円。医療扶助の41億円が、生活扶助の34億円を上回る。国は今後、扶助費の基準額を段階的に引き下げる方針だが、市は「保護世帯の数はほとんど減らないだろう」(福祉部)と予測している。

 社会保障費全体の増勢にも歯止めがかからない。13年度の市の予算では前年度当初比で33億円増えた。このうち24億円が、財源の不足する国民健康保険(国保)事業への繰り出しの増加分だ。

 市内の国保被保険者は現在、12万人余り。12年度は前年からマイナスに転じたが、65〜74歳の年齢層は増えている。高齢化の進展とともに、医療・介護の費用が伸びていくのは避けられない。

 人口が減り、税収が伸び悩む半面で、制度上不可欠な支出は増え続けている。将来の街づくりへの投資に充てる財源を確保するには、収支のバランスをどう取るべきか−。硬直化した財政構造の改革は、横須賀にとって長期的な課題だ。

5028チバQ:2013/06/29(土) 08:54:20
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1306280003/
13横須賀市長選(中):人口、市外流出は深刻

2013年6月27日

夕方に運営時間を終え、最後の子どもを送り出す=横須賀市内の学童保育クラブ



◆急務の子育て支援
 横須賀市内の男性(29)が、友人の紹介で清掃会社に入ってから3年近くになる。

 「社員といっても、バイトみたいなもの」。給与からは、所得税だけが控除されている。社会保険料の折半分の負担を、会社が逃れるためらしい。

 以前に働いていたビル建築現場で、15メートル下に転落した。治療は1年半に及んだ。折れた腰には人工骨が入っている。医師からは「重いものを持つ仕事はしないように」と言われた。今の勤め先には、そのことを伝えていない。

 学生時代はスポーツの部活で副主将。体を使う仕事に自信があったが、けがをして健康への意識が高まったから、自前で国民健康保険料を支払うようにはなった。だが「将来より今の生活が大事」と、国民年金保険料は未納のままだ。

 仲間の多い横須賀を離れることは考えていない。来年には、交際相手と一緒に暮らしたいと考えている。「子どもも欲しいが、今の収入では彼女にも働いてもらわないと生活できない」


 横須賀市の人口は減少傾向に歯止めがかからない。6月1日現在の推計人口は41万2247人。昨年4月に追い抜かれた藤沢市の人口とは、今年6月時点で6千人近い差が開いた。

 なかでも若年層の市外への流出は深刻だ。市の住民基本台帳登載人口では、65歳以上はこの5年間で1万1千人増えた半面、14〜64歳は1万2千人減った。子育て世代を引き留める策は、街の活力を確保できるかどうかにも直結する。

 「ただいまあ」。京急線横須賀中央駅に近いビルの2階の一室を、放課後になると小学生の声が満たす。市内に53ある学童保育クラブのひとつ「中央学童クラブ」だ。

 親たちが勤務先から帰ってくるまでは、3人の指導員が20人の子の親代わり。おやつを食べた後は、皆で食器を洗う。

 横須賀の学童クラブは民設民営。中央学童でも、設立時に民間ビル賃料や指導員の人件費を賄うため、保護者が出資し合った。

 クラブの収入は現在、親の利用料金と行政からの補助。それでも保育料は月2万円以上と高い。利用者離れが進めば、育児をクラブに頼らざるを得ない一人親などの負担が、さらに増す悪循環に陥りかねない。

 指導員や親たちは口をそろえる。「学童クラブを必要とする親が毎年出てくる以上、絶対につぶせない。現在の良さを失わない公設民営が理想。指導員の確保などでは公的な支援をしてほしい」


3候補者の分野別の政策(届け出順)

▼主要な子育て支援策

吉田雄人氏
・出産環境の充実、乳児期世帯の全戸訪問。小児医療費助成を拡大
・保育園の待機児童解消。全小学校区で学童クラブ整備。スクールランチ充実
・財源は財政基本計画を策定して措置

岸牧子氏
・小6まで医療費無料化。学童保育費の保護者負担軽減。中学校給食を実施
・財源は財政調整基金の積み増し、臨時財政対策債の発行額引き上げ

広川聡美氏
・保育士、幼稚園教員の育成支援、小6まで医療費無料化、全小学校区で学童保育実現と運営支援
・弁当との選択方式で中学校給食実施。シニア世代の協力で学校支援、校外教育実施や専門学校誘致
・財源は事業見直し、消費税増税分の優先配分、国の補助金獲得


▼人口減少の抑制策

吉田氏
・市のあらゆる施策を人口増に結びつける。子育てと教育に注力
・シティーセールスで都市イメージを上げ定住人口を増やす

岸氏
・地元業者の仕事を増やし、地域経済を活性化させ雇用を創出

広川氏
・交通事情や買い物利便性、子育て・教育、就労、自然環境すべてを向上
・地域や国、県の力を結集し総力戦で

5029チバQ:2013/06/29(土) 08:55:24
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1306270025/
13横須賀市長選(下):低迷する地場産業、安全確保し米軍と共存も

2013年6月28日

地元の町工場では技能の継承も課題となっている=横須賀市内



 「横須賀の中小企業は、ぜいたくをしないから持ちこたえてきたようなものだ」

 横須賀市のJR久里浜駅そばの平作川に沿って広がる工業団地の一角で、金属部品加工業を営む町工場の社長が苦笑した。社長の息子が軽自動車を駆って営業に飛び回っている。

 横須賀ではかつて自動車や造船などのメーカーの大型生産拠点を中小製造業が支えてきた。2008年のリーマン・ショック後には団地の工場の多くが一時休業に追い込まれたが、やっと最近になって業種ごとに仕事が戻ってきた。

 それでも海外への生産移転と円高で、下請け企業が厳しい経営環境から抜け出せたわけではない。会社を受け継ぐ立場の息子は、ものづくりの将来に不安を拭えないでいる。

 「設計はコンピューターでできても、図面をもとに製品を組み立てるためには結局、職人技を磨く必要がある。だが工賃が安いままだと給料を引き上げることもできず、従業員が集まらない」

 昨年実施の経済センサス活動調査(製造業)によると、横須賀市内をはじめとする三浦半島地域の事業所(従業員4人以上)の付加価値額は前年から10・4%落ち込む。十分な利益を生み出せず、横浜内陸部や西湘、県央部で伸びている動きから取り残されている。

 □ □
 
 京急線横須賀中央駅に近い商店街は4年に1度のペースで、来客の通行量を自主的に調査している。

 今年1月の調査では、4年前の半分以下に人通りが減った地点もあった。集客力を発揮してきた老舗百貨店やスーパーが入居する商業ビルが近年、相次いで閉店したことが背景にある。米海軍横須賀基地の関係者が買い物に来ることもあるが、全体の客足の落ち込みを補いきれてはいない。

 商店街の幹部たちは「この2年間ぐらいが勝負。さらに落ち込んだら、5年は回復しない」と、危機感を強めている。

 「行政に任せているだけでは駄目。街が一体となって来客を喜ばせるような取り組みをすれば、企業誘致と同じような効果が得られるのではないか」

 横須賀は今年9月には、原子力空母ジョージ・ワシントンが配備されてから5年を迎える。安全策を担保しながら、停滞する産業をどう好転させるか。米軍との共存という特別な歴史を抱えての街づくりが続く。

5030チバQ:2013/06/30(日) 20:31:38
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130627ddlk05010003000c.html
2013参院選・秋田:決戦目前/上 民主 なるか「非自民」結集 /秋田
毎日新聞 2013年06月27日 地方版

 ◇連合内に残る不信感
 通常国会が26日閉会し、政界は参院選(7月4日公示、21日投開票予定)モードに突入、立候補予定者らは本格的に走り出した。秋田選挙区(改選数1)には、民主現職の松浦大悟氏(43)▽自民新人の中泉松司氏(34)▽共産新人の佐竹良夫氏(62)▽幸福実現新人の西野晃氏(36)−−の4人が名乗りを上げている。焦点は安倍政権への高い支持率の中、松浦氏が県内唯一の民主党の国会議席を守れるか。公示目前の4氏らを追った。【参院選取材班】

 「6年間、街頭演説は2000回を超え、小集会は300回。車の移動距離は22万8000キロを超えた。地球を5周以上回ったことになる」。松浦氏はつじ立ちやミニ集会などを重ねてきた実績を数字で強調する。

 訴えてきたのは民主党への信頼回復だ。「子ども手当や高校授業料無償化など民主党政権が進めた方向性は間違っていなかった」と強調。「本当の意味での経済成長は年金、医療、介護などの社会保障の充実で将来不安を無くすことだ」と「三本の矢」の成長戦略を掲げる政権与党への批判を強める。22日の事務所開きでは「参院選は自民党に歯止めをかける戦い。県民の声を受け止め、声なき声に耳を傾け、本当に弱い立場の人たちの政治を行う」と訴えた。

 しかし、政権を失った民主党の支持率は低迷したまま。かつての追い風はない。党県連選対本部長の虻川信一県議は「松浦さんは断トツでネームバリューがある。その優位性を前面に打ち出して訴えていく」。政党色を抑え、人物本位で選んでもらう戦術も視野に入れる。

    ◆   ◆

 松浦氏を推薦する最大の支援団体、連合秋田。「雇用・労働政策の考え方が近い」として、4月に松浦氏の推薦を決めた。東海林悟会長は「働く者にとって一番近い政党は民主党。地道に民主党政権の実績、成果を訴えていきたい。負けられない選挙だ」と組織の結集に力を入れる。だが、一方で「組合員の思いからすると、民主党への裏切られ感があるのは事実」とも。政権与党として期待に十分応えられなかった党への失望感が依然影を落としている。

 連合秋田傘下の自治労県本部は、推薦依頼を受けた松浦氏への対応を支持にとどめた。07年参院選では、無所属で立候補した松浦氏を民主、社民、連合秋田が「三者共闘」で初当選させた。だが、その後、松浦氏は民主党入り。自治労は当時、松浦氏に「無所属でがんばってくれ」と懇願していた。自治労県本部幹部は「民主党県連のこれまでの選挙での対応や、民主党政権の政治はぶれ過ぎていた」と不信感が解消されないままだ。

    ◆   ◆

 参院選の前哨戦とされた23日投開票の東京都議選。第1党だった民主は惨敗し、共産に次ぐ第4党に転落した。虻川県議は「民主は非自民の受け皿として評価されなかった」と厳しく受け止める。そして「有権者の心情は秋田も中央もそんな変わらない」と参院選への影響を懸念する。社民党県連は秋田選挙区で自主投票を決めている。松浦氏は再び非自民勢力を結集できるのか。勝負の分かれ目だ。

5031チバQ:2013/07/01(月) 21:50:42
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20130701-OYT8T00050.htm
横須賀市長に吉田氏再選
 吉田氏の事務所では、当選確実の知らせが伝わると、集まった支持者ら約150人から拍手と歓声が上がった。吉田氏は「皆さんのお陰で当選することができた。『選ばれるまち横須賀』の実現に向け、皆さんの力を貸してほしい」と語った。

 吉田氏は「官僚政治、ハコモノ行政からの脱却」を訴え、政党に頼らない選挙戦を展開。無党派層に加え、自民支持層の一部にも食い込んだ。

 広川氏は、小泉進次郎・自民党衆院議員や市選出の自民、民主、公明の県議、大半の市議らが超党派で応援。選対本部長になった小泉氏は連日、広川氏と駅立ちや演説会などをこなしたが、及ばなかった。

 広川氏は「大変残念な結果。皆さんの温かい気持ちを生かし切れなかったのは、いくらおわびしてもしきれない」と頭を下げた。小泉氏は「全力で戦ったが負けは負けだ。私の力不足で本当に申し訳ない」と述べ、厳しい表情を見せた。

 岸氏は、初の女性市長を目指して基地撤去や護憲、脱原発などを訴えたが、届かなかった。

(2013年7月1日 読売新聞)

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1306300018/
横須賀市長選:接戦制し吉田氏再選、小泉氏支援の広川氏ら破る/神奈川
2013年6月30日
 任期満了に伴う横須賀市長選は30日投開票され、現職の吉田雄人氏(37)が、いずれも新人で前副市長の広川聡美氏(61)=自民・公明推薦=、元市民団体代表の岸牧子氏(56)=共産支持=の2人を破って再選を果たした。広川氏は地元選出で自民党青年局長を務める小泉進次郎衆院議員の全面支援を受けて挑んだが、現職で知名度の高い吉田氏に及ばなかった。高支持率を保ちながら参院選に向けて攻勢を強める自公が、地方の首長選では敗北する構図が繰り返された。


◆横須賀市長選◆

 選挙戦では、「脱官僚主義」を掲げた吉田氏の1期目4年の実績評価が焦点となった。吉田氏は既存政党などの推薦を受けず、地元経済の活性化や財政の健全化、育児支援の充実、市民の市政参画の促進などを主張。若さも強調して幅広い層から支持を集めた。

 広川氏は4年間の吉田市政で街づくりが停滞していると指摘し、国や県との関係強化の必要性を訴えた。陣営では全国的な人気を誇る小泉氏が選挙対策本部長、古屋範子・公明衆院議員が本部長代行として支援。自公をはじめとする市議会の主要会派にも支えられ、分厚い組織戦を展開した。

 だが若年層を中心とする市内人口の減少や地域経済活性化などの課題に対する施策の方向性が吉田氏と似通ったこともあり、浸透しきれなかった。

 岸氏は米原子力空母の母港化撤回、再生可能エネルギーを活用した産業振興などを訴えて、他の2氏との差別化を図ったが、出遅れが響いた。

 投票率は50・72%(男50・49%、女50・95%)で前回を5・5ポイント上回った。当日の有権者数は34万2425人(男16万9100人、女17万3325人)。

5032チバQ:2013/07/01(月) 21:51:11
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013070102000129.html
小泉進次郎氏 選対本部長 横須賀市長選 自民系候補敗れる
2013年7月1日 朝刊

 神奈川県横須賀市長選は三十日投開票され、無所属現職の吉田雄人(ゆうと)氏(37)が政党の支援を受けずに、いずれも無所属新人の元副市長広川聡美氏(61)=自民・公明推薦=と、元市民団体代表岸牧子氏(56)=共産支持=を破り、再選を果たした。投票率は50・72%(前回45・22%)だった。 

 吉田氏は市議出身。二〇〇九年の前回市長選も政党の支援を受けず、地元選出の小泉純一郎元首相(自民)らが推した当時の市長を破り、初当選した。

 今回は「選ばれるまち横須賀」をスローガンに、市民に支えられた選挙戦を展開した。

 一方、広川氏の選対本部長は、元首相の地盤を継ぎ、自民党青年局長も務める息子の進次郎衆院議員。選挙期間中は自民、公明の県議や市議の組織力を駆使し、進次郎氏が付きっきりで有権者に支持を訴えたが、参院選を前に進次郎氏の人気も及ばなかった。

◇横須賀市長選開票結果
当 87,185 吉田雄人 無現

  76,961 広川聡美 無新 =自公

   8,121 岸牧子 無新 =共

 全票終了

吉田雄人(よしだゆうと) 37 <2>

市長(元)市議・会社員▽早大院

5033チバQ:2013/07/01(月) 21:52:14
http://gendai.net/articles/view/syakai/143190
地元選挙惨敗 大口封印の進次郎
【政治・経済】
2013年7月1日 掲載
 30日行われた横須賀市長選は、大接戦の末、現職の吉田雄人市長(37)が、自民党候補を退けて再選を果たした。地元の小泉進次郎(32)は、選挙区に張りついて自民党候補を応援していたが、あっさり返り討ちにあった形だ。

「もともと横須賀市長選は、まだ若い人気市長に対して、進次郎が61歳の副市長上がりを担いで挑んだこともあって、苦戦が予想されていました。それだけに、進次郎は自分の選挙以上に必死だった。選挙期間中、横須賀に張りつき、駅頭でビラまで配っていた。それでも地元で負けた。相当なショックでしょう」(地元関係者)

 意外なことに、進次郎の敗北を陰でホクソ笑んでいるのが、安倍首相だという。

「安倍首相にとって、進次郎は目の上のコブ、煙たい存在になっています。いま安倍首相に正面切ってモノが言える自民党議員は、進次郎くらいしかいない。外務官僚だった田中均に批判された首相が反論した時も、進次郎は『個人の名前を挙げて反論すべきじゃない』と総理を批判している。首相が苦々しく思っているのは間違いないでしょう。進次郎に都議選の応援をさせなかったのも、進次郎が来ると自分がかすんで手柄を取られると思ったようです。首相に近い議員も“地元の市長選で負ければ、進次郎も大口を叩けなくなる”と口にしています」(自民党関係者)

 進次郎の“安倍嫌い”の大きな理由は「郵政造反組」を安倍が重用していることだという。父への裏切りだと思っているらしい。昨年秋の総裁選でも、首相のライバル石破茂幹事長を支援している。

 それにしても、実績ゼロの30歳そこそこの若造しか首相にモノを言えず、その若造の言動を首相が本気で気にしているとしたら、自民党も末期的である。

【横須賀市長選結果】
(当) 吉田雄人(37・現職)87185
    広川聡美(61・自民公明推薦)76961
    岸牧子(56・共産支持)8121

5034チバQ:2013/07/01(月) 22:52:47
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20130701/CK2013070102000128.html
横須賀市長選 2新人退け吉田氏が再選  改革推進市民託す
2013年7月1日

市長選の開票作業に当たる市職員たち=横須賀市で


 三十日に投開票された横須賀市長選は、政党の支援を受けなかった無所属現職の吉田雄人氏(37)が、元副市長の広川聡美氏(61)=自公推薦=と、元市民団体代表の岸牧子氏(56)=共産支持=の無所属新人二人を退け、再選を果たした。一票を投じた市民は、改革を着実に進めてほしいと、二期目の吉田氏に期待をにじませた。

 市長選では、地域経済の再生、人口減を食い止める街づくりなどが問われた。パート従業員の女性(74)は「市議時代から駅前に立つ姿を見かけてきた。勢いのある人だと思う」と、吉田氏を評価。男性会社員(45)は「現職だし、若いからね」と、吉田氏の若さや行動力を重視した。

 吉田氏を「消去法で選んだ」という自営業の男性(53)は「しがらみのない政治にしてほしい。特定の人や団体に偏るような市政運営はしないで」と望んだ。

 敗れた広川氏に投票したというアルバイトの男性(71)は吉田氏に対し、「『ハコモノ行政をやめる』と言うが、市民にとって必要なハコモノもある。吟味をしてほしい」と注文をつけた。

 吉田氏は、地域経済の活性化と、財政の健全化を公約に掲げて選挙戦を展開。広川氏は、地元選出の小泉進次郎衆院議員が選対本部長を務め、「国や県との関係強化」を強調。岸氏は、米海軍横須賀基地の原子力空母の配備撤回などを訴えた。

 当日有権者数は三十四万二千四百二十五人。投票率は50・72%(前回45・22%)だった。(中沢佳子)

◆開票結果
当36,000吉田雄人 無現<2>

 36,000広川聡美 無新 

  5,000岸牧子  無新 

開票44%

5035チバQ:2013/07/01(月) 23:42:10
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130701/elc13070122420013-n1.htm
「進次郎票」不発 横須賀市長選敗退 神通力は?
2013.7.1 22:40 (1/2ページ)[地方行政]
 6月30日投開票された神奈川県横須賀市長選は、自民党の小泉進次郎青年局長(32)=衆院神奈川11区=が無所属新人で元副市長、広川聡美氏(61)=自民、公明推薦=の選対本部長を務め、二人三脚で地元を回ったにもかかわらず、無所属現職の吉田雄人氏(37)に敗退した。自民党は静岡県知事選、名古屋、さいたま両市長選など主要な地方選での連敗のストップを小泉氏の「神通力」に期待していただけに落胆ムードが漂っている。

 党神奈川県連会長の菅義偉官房長官は1日の記者会見で「国民の投票行動は国政と地方の市長選は別だ。極めて残念な結果だが、接戦まで持ち込んだ」と述べ、小泉氏についても「チャレンジャーとしてよく頑張った。責任はまったくない」と言い切った。

 「横須賀市長選を勝てたら奇跡的だ」。小泉氏は市長選に先立ち、周囲にこう語っていた。一般的に「2期目の現職はどの選挙でも一番強い」(菅氏)というジンクスもあるうえ、61歳の候補で37歳の現職に挑むのは不利だった。約1万票差に迫ったのは小泉氏の功績ともいえる。

 ただ、横須賀市は小泉氏が父の純一郎元首相から引き継いだ地盤だ。昨年12月の衆院選では約18万4千票を獲得し、小選挙区での得票数では自民党の河野太郎氏(神奈川15区)に次ぐ全国第2位だった。

 安倍晋三内閣への高い支持率や「自民党のホープ」である小泉氏の人気を頼みにしたにもかかわらず市長選を落としたことで、自民党内からは小泉氏に対し「人は集めても票は集められない」との評も出ている。

 広川氏の落選が決まった後、進次郎氏は「負けは負け。私の力不足以外にない。申し訳ない」と陳謝。悔しさからか、時折、涙ぐむ場面もあった。

5036チバQ:2013/07/02(火) 23:20:08
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20130702ddlk10010127000c.html
選挙:渋川市長選 三つどもえに−−9月1日投開票 /群馬
毎日新聞 2013年07月02日 地方版

 任期満了に伴う渋川市長選(9月1日投開票)の立候補予定者説明会が1日開かれ、3陣営が参加した。この日、市議の猪熊篤史氏(43)が新たに立候補を表明。市長選には現職の阿久津貞司氏(68)、市議の田辺寛治氏(61)も出馬の意向を表明しており、三つどもえの戦いとなりそうだ。

 猪熊氏はコンサルティング会社経営などを経て、2011年2月の市議選で初当選。「観光や医療で新しいビジョンを打ち出し、より一体感のある市政運営をしたい」と話している。【奥山はるな】

5037チバQ:2013/07/02(火) 23:21:22
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130702ddlk14010195000c.html
選挙:横須賀市長選 吉田市政、多難な2期目 議会との火種なお /神奈川
毎日新聞 2013年07月02日 地方版

 30日投開票された横須賀市長選は現職の吉田雄人氏(37)が、事実上の一騎打ちとなった新人の前副市長、広川聡美氏(61)に1万票余の差をつけて再選した。広川氏は人気の高い小泉進次郎衆院議員(自民)が前面に立って応援し、自公など市議、県議の後援会、地元財界も支援したが、吉田氏は若さと実績ではね返した。

 再選を決めた直後、吉田氏は「本当に厳しい選挙だったが市民一人一人の力を感じた。4年間の実績、政策を支持してもらえた」と語った。2期目について「財政の問題が大きい。改めて基本計画を策定し取り組みたい」と気を引き締めた。

 広川氏の選対本部長を務めた小泉氏は、昨年12月の衆院選神奈川11区で2位に約16万票差をつけて圧勝し、保守層だけでなく無党派層からの支持も集めていた。しかし、市長選では小泉氏支持の一部若手経済人が吉田氏の後援会を支え、小泉票は割れた形。小泉氏は選挙期間中「街を変える時には大事な仲間を失う厳しい戦いになる」と述べていた。

 落選後、広川氏は「小泉選対本部長からいろいろと教えられ、勇気づけられた。訴えが不十分で市民に声が届かなかったのは残念」と語り、小泉氏は「自分の選挙以上に全力を尽くしたが、全ては私の責任」と話した。

 今回の市長選の背景には、吉田氏と議会との激しい対立がある。市議会は昨年12月、吉田氏が政策公約としていた自治基本条例案を否決し、今年度予算案も一部事業廃止を含めて減額修正した。

 対立は選挙後も残り、吉田氏にとって議会対応は厳しい局面が続きそうだ。人口減の歯止め、地域経済活性化など喫緊の課題を前に、議会側も選挙結果を踏まえて歩み寄る姿勢が必要だろう。【田中義宏、河津啓介】

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 ◇横須賀市長選開票結果=選管最終発表
当 87185 吉田雄人 37 無現

  76961 広川聡美 61 無新

   8121 岸牧子  56 無新

5038チバQ:2013/07/02(火) 23:32:08
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20130702ddlk19010093000c.html
政調費:県議会、「視察旅行」今回も計上 県政課題? 北欧巡り、温泉でビール… /山梨
毎日新聞 2013年07月02日 地方版

 昨年度に県議会議員と各会派に支給された政務調査費(政調費)の収支報告書が1日、公開された。議員、会派とも、冊子の印刷や郵送費などの「広報費」が増加した。これまで使途として疑問視されてきた国内外への「視察旅行」が今回も計上され、県政課題との関連が不明な支出も見られた。

 昨年度は議員37人と7会派(辞職、解散含む)に計1億2432万円が県費から支給された。内訳は議員が1億212万円、会派が2220万円。支給額に対する支出額は96・5%でほぼ使い切り、未使用分計430万円(前年度比131万円減)が返還された。主な使途は、議員は広報費41%、人件費31%など。会派では調査研究費62%、広報費27%−−だった。

 木村富貴子氏(フォーラム未来)は、観光産業の調査名目で高級温泉旅館「慶雲館」(早川町)で5万1920円を支出。宿泊費のほか、ビールとおつまみの代金3270円も含まれていた。取材に「チェック漏れで気付かなかったがまずいことをした。今後気を付けたい」と説明した。

 一方、仁ノ平尚子氏(創明会)は昨年5〜7月、北欧や韓国などへの視察旅行に計72万7324円を支出。「議会で県立博物館の運営のあり方に関して質問するため勉強に行った。大変参考になった」としている。

 中には政治活動との関係が不明な書籍の購入も。小食をうたう健康法の本の購入費などを計上した保延実氏(創明会)は「政治だけでなく全般的に世の中を知る必要がある」と述べた。

 一方、桜本広樹氏(自民党県民クラブ)は2011年の初当選から公約で政調費を受け取っていない。取材に「議員報酬の範囲で活動に支障はない」と話した。

 棚本邦由議長は「外部監査や住民監査請求の監査結果を踏まえ、より分かりやすく適切な執行に努めてきた。透明性は確保されていると思う」とコメントした。【春増翔太、屋代尚則】

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 ■ことば

 ◇政務調査費
 地方自治法に基づき、政策の調査研究のため地方議員に支給される費用。各県議に月23万円(年276万円)、会派に所属議員1人につき月5万円が支給される。県議会は08年度分から領収書(1円以上)の添付を義務付けて報告書を公開。今年度分は同法の一部改正で「政務活動費」と名称が変わる。

5039チバQ:2013/07/03(水) 21:12:36
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130703ddlk14010235000c.html
竹田・川崎市議:「松沢氏の応援したくない」 みんなの党を離党 /神奈川
毎日新聞 2013年07月03日 地方版

 竹田宣広・川崎市議(宮前区)は1日、「党への不信感が高まった。(前知事の)松沢成文氏の応援はしたくない」として、みんなの党に離党届を提出した。党市議の離党は、月本琢也氏(麻生区)に続き2人目。参院選神奈川選挙区に松沢氏を擁立したことに伴う党内のあつれきは収まる気配はなく、党内では選挙戦への影響を懸念する声も出ている。

 参院選の候補者選考を巡って、党本部は5月に松沢氏の擁立を決めたが、菅原直敏元県議を推していた江田憲司幹事長をはじめ、横浜、川崎を中心に一部の議員が反発。直後に党市議団長だった月本氏が「候補者選考の過程が非民主的で、政党の体(てい)をなしていない」として離党した。【高橋直純】

5040チバQ:2013/07/04(木) 21:33:16
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130704ddlk08010259000c.html
選挙:行方市長選 鈴木市議が出馬表明 /茨城
毎日新聞 2013年07月04日 地方版

 行方市議で食品加工業の鈴木周也氏(41)が3日、同市荒宿の荒宿農村集落センターで記者会見し、9月1日告示、同8日投開票の行方市長選に立候補する意向を表明した。

 鈴木氏は「合併から8年を経過するが、市民の間には旧3町の地域意識が残っている。人口も減少し、市の先細りが心配。公共事業に頼らない市政運営を行い、市民の生活基盤の整備に力を注ぎたい」と抱負を語った。

 同市長選では、現職の伊藤孝一氏(63)が市議会3月定例会一般質問で、再選を目指して立候補することを表明している。【岩本直紀】

5041チバQ:2013/07/07(日) 19:13:53
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20130705-OYT8T01307.htm
筑西市、新中核病院を断念

 筑西市議会の全員協議会が5日開かれ、須藤茂市長は新中核病院の建設問題について、「桜川市との2公立病院(筑西市民病院と県西総合病院)、または協和中央病院(筑西市)を加えた再編統合は断念せざるをえない」と述べ、新中核病院の代わりに市内外の複数病院で機能を分担する案を示した。市議からは「性急だ」との批判も相次いだ。

 須藤市長は、断念の理由として「既に4年近く議論をしてきたが、結果的に一歩も前に進めない。桜川市の対応には不信感が払拭できない」などと説明。

 これに対し、市議からは「複数の病院で機能を分担するにしても、桜川市との話し合いは必要だ」「新中核病院が建設できないなら、今までと(危機的な地域医療体制は)変わらないのではないか」などの疑問も出た。

 新中核病院建設は、国の地域医療再生基金25億円の活用が前提だった。交付を受けるには今年度内の着工が条件で、筑西市側は基本構想だけでも今年12月までに作成し、県を通じ国に期限延期を求める考えだった。しかし、須藤市長は日程的に、再生基金の交付を受けるのは無理があると判断したとみられる。

 この問題を巡っては、2009年11月から、県地域医療再生計画で、筑西市民病院と桜川市にある県西総合病院との再編統合による地域医療強化の協議が行われたが、建設場所の問題でまとまらなかった。

 協議は11年6月から再開されたが、桜川市議会は、同年11月から12年6月にかけて出された市の関連予算案を可決できず、再び協議は暗礁に乗り上げた。

 このため、筑西市は、筑西市と民間病院での再編統合をする方針を打ち出したところ、今年1月、県が両市を仲介する形で、2公立病院と民間病院の3者による再編統合を提案。4月の市長選で新市長に就任した須藤市長は、桜川市の中田裕市長と改めて協議を始めた。

 須藤市長は、2市で建設推進会議を設置して建設協議を進めるとしたが、中田市長は県提案の内容で市議会が了承したことを理由に、民間病院を含む3者での協議を求めて話し合いは、またもや難航していた。

 筑西市は週明けにも、この方針を桜川市に伝える予定だ。同市の中田市長は3日、読売新聞社の取材に対し、「時間がなくなってきたと理解しているが、最善を尽くすべきと思っている。誠意をもって筑西市と話し合いをしていきたい」と話した。

(2013年7月6日 読売新聞)

5042チバQ:2013/07/08(月) 23:06:41
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2013/07/08/7.html
道志村長に長田氏 35票差、現職破り雪辱


 任期満了に伴う道志村長選は7日投開票され、新人で元村議の長田富也氏(71)=同村11414、無所属=が初当選した。779票を獲得し、2009年の前回村長選でも戦った現職の大田昌博氏(60)=同村5964、無所属=を35票差で下し、雪辱を果たした。

 前回と同じ顔ぶれでの選挙戦で、政策的に目立った争点はなく、2期8年間の大田村政に対する評価が焦点となった。

 長田氏は2月上旬に後援会を発足し、地元の川村、板橋地区など西部を中心に地盤を固め、各地区で勉強会を開くなど浸透を図った。

 村と都留市を結ぶ防災トンネル建設と、地域密着型特別養護老人ホームの誘致などを公約に掲げ、村政転換を訴えることで現村政に不満を持つ層に浸透した。同村を含む山梨2区選出の長崎幸太郎衆院議員と渡辺英機県議が連日応援に駆け付け、支持を拡大した。

 大田氏は3月定例村議会で立候補を表明し、職員削減や村施設民営化による経費圧縮など2期8年間の実績を強調。自民党の宮川典子、堀内詔子のりこ両衆院議員、白壁賢一県議らが支持を訴えたが、一歩及ばなかった。

 投票率は94・69%で、09年の前回を0・61ポイント下回った。〈宮川彩乃〉

5043チバQ:2013/07/11(木) 00:20:47
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20130710/CK2013071002000134.html
公選法特例 申請、三たび却下 鎌倉市長・市議
2013年7月10日

 鎌倉市は九日、市長が任期半年前に辞職して市長選と市議選を同日実施した際、公選法による市長任期の特例措置を認めるよう、埼玉県所沢市と共同で求めた国への申請が、却下されたと発表した。松尾崇市長が市長選で掲げたマニフェスト(政権公約)に基づく申請で、却下は三度目。

 投票率向上と選挙経費の節約を目的に、二〇一〇年から国の構造改革特区制度に基づいて申請。最初は鎌倉市の単独で、二〜三回目は所沢市と共同で申請した。

 公選法は、首長が自分の選挙を有利にするのを防ぐのを目的に、首長が辞職した場合の任期を四年間ではなく、残任期間と定めている。申請は残任期間ではなく、四年とする特例を求めていた。

 三度目の申請では、選挙の一年前に自治体の選管に申請して許可を得た場合のみ、特例措置を認めると提案。これで、選挙に有利な都合の良い退職という「恣意(しい)性」の懸念が排除されると強調した。

 国は「この手続きを経ても自己の選挙に都合の良い退職を防止できるとは限らない。この提案は、立候補や任期の取り扱いという国民の参政権に関わるもので、特定の地域にのみ適用される制度とするには、公平の確保の要請から問題がある」と厳しく指摘して却下した。

 国の対応を踏まえ、松尾市長は今年四月の市長、市議の同日選を断念し、公約は幻になっている。ただ、市では松尾市長の意向で今後も同日選の実現に向け、四度目の申請も含め、さまざまな方策を検討するとしている。(斎藤裕仁)

5044チバQ:2013/07/15(月) 21:54:53
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130715ddlk12010130000c.html
選挙:旭市長選 告示 現職と新人が立候補 防災など争点、舌戦火ぶた /千葉
毎日新聞 2013年07月15日 地方版

 任期満了に伴う旭市長選が14日告示され、いずれも無所属で現職の明智忠直氏(70)と、新人で介護施設経営の有田恵子氏(60)の2人が立候補を届け出た。東日本大震災で津波による犠牲者が出る被害を受けた後、初の市長選。防災対策や復興のあり方が最大のテーマとなりそうだ。

 明智氏は、市中心部で駆けつけた国会議員らとともに出陣式を行い、津波被災地の飯岡地区で街頭演説。「震災直後は身が震え、あぜんとした。市民の協力で、がれきを撤去し復旧に取り組んだ」と振り返り、「復興はこれからだ。国県のパイプを生かし、住み良い旭を実現させる」と強調、人口減少対策や行政の継続なども訴えた。

 有田氏は、自身が経営する飯岡地区のホテル前で第一声。「江戸時代、悪政に立ち向かった義民・佐倉惣五郎のように、命をかけて市の古い体制を刷新させる」と訴えた。市長報酬の返上や旭中央病院の経営改善、行政の透明性確保を掲げ「正しく税金を使い、一部の勝ち組のためではなく、市民のための政治を行う」と強調した。

 投票は21日、市内36カ所で行われ、即日開票される。選挙人名簿登録者数は13日現在で5万6081人。【武田良敬】

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 ◇旭市長選の立候補者
 (届け出順)

明智忠直(あけち・ただなお) 70 無現(1)

 [元]市議長▽東総衛生組合管理者[歴]市農業委員▽市消防団長▽県消防協会副会長▽旭農業高校=[自][民][公]

有田恵子(ありた・けいこ) 60 無新

 介護施設経営▽介護福祉士▽調理師[歴]山一証券社員▽英会話講師▽松蔭女子学院短大

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5045チバQ:2013/07/15(月) 22:24:08
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130715ddlk11010105000c.html
選挙:飯能市長選 告示 現新が一騎打ち /埼玉
毎日新聞 2013年07月15日 地方版

 任期満了に伴う飯能市長選は14日告示され、いずれも無所属で、4選を目指す現職の沢辺瀞壱(せいいち)氏(73)=自民、公明推薦=と、新人の前市議、大久保勝(まさる)氏(60)の2氏が立候補を届け出た。

 沢辺氏は同市栄町の選挙事務所前で遊説出発式を行い、「区画整理や国道バイパス化の完了などインフラ整備が済み、住みよい魅力ある街づくりに向け芽が吹き、実現する段階に来た」と3期12年の実績を強調。「過去から未来へ、飯能をつなぎたい。老・壮・青一体の新しい街づくりをリードさせてほしい」と市政継続を訴えた。

 大久保氏は飯能駅北口で出陣式。「今後4年間も今の閉塞(へいそく)感が続いていいのか。私も市民の皆さんも勇気と決断の時」と現状打破を主張。「市長は自ら汗をかくトップセールスが大事。今、飯能に求められるのは動く市長だ」と行動力を強調し、子ども医療費の枠拡大や特産木材の西川材活用、行政改革などを訴え支持を求めた。

 投票は参院選と同じ21日に市内31カ所の投票所で行われ、午後9時10分から飯能第一小体育館で即日開票される。13日現在の有権者数は6万7849人(男3万3665人、女3万4184人)。【海老名富夫】

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 ◇飯能市長選立候補者(届け出順)
沢辺瀞壱(さわべ・せいいち) 73 無現(3)

 自動車学校社長▽埼玉ホッケー協会長▽県治山林道協会長[歴]市議1期▽県議3期▽中大=[自][公]

大久保勝(おおくぼ・まさる) 60 無新

 [元]市議▽飲食店経営▽市レスリング協会長[歴]旧名栗村職員▽大東文化大

5046チバQ:2013/07/15(月) 22:27:56
http://www.saitama-np.co.jp/news/2013/07/15/08.html
飯能市長選、現新の一騎打ちに 人口減対策で論戦
 任期満了に伴う飯能市長選は14日告示され、いずれも無所属で、4選を狙う現職の沢辺瀞壱氏(73)=自民、公明推薦=と、元市議で新人の大久保勝氏(60)が立候補し、保守系同士の一騎打ちとなった。2005年1月の合併以来、減少が続く人口対策が主な争点になりそうだ。

 沢辺氏は、栄町の選挙事務所前で出発式。「最大の課題となっている人口減少問題に対処するため、大河原工業団地への企業誘致を加速させ、雇用を確保して人口を増やす。また中学生までの医療費無料化や保育所待機児童をゼロにするなど子育てしやすいまちにし、老年・壮年・青年の3世代が交流し、若者を呼び込むまちづくりに取り組む」と人口減対策を強調した。

 大久保氏は、柳町の選挙事務所前で出陣式。「飯能市は低迷しており、このままでいいと思う市民は一人もいない。閉塞(へいそく)感を打破するために勇気と決断が必要」と訴えた。その上で「日本一の飯能にするためには市長自らが汗をかき働く」と強調。選挙戦では中学生までの医療費無料化、クリーンセンターの土日受け入れなどを訴えていく考えだ。

 投開票は21日。有権者数は13日現在、6万7849人(男3万3665人、女3万4184人)。

5047チバQ:2013/07/22(月) 21:37:02
http://www.saitama-np.co.jp/news/2013/07/22/05.html
2013年7月22日(月)
飯能市長に大久保氏 現職の4選を阻む

大久保勝氏

 任期満了に伴う飯能市長選は21日投開票され、元市議で無所属新人の大久保勝氏(60)が、4選を狙った無所属現職の沢辺瀞壱氏(73)=自民、公明推薦=を破り、初当選した。沢辺市政に対する評価とともに人口流出対策が争われたが、有権者は大久保氏による市政刷新を選択した。

 当選した大久保氏は「市民の皆さんのおかげ。飯能を変えようという気持ちがひしひしと伝わった」と語り、「医療費無料化、企業誘致など市民との約束は必ず成し遂げる」と強調した。

 大久保氏は生地の旧名栗村を地盤に、母校の飯能高校同級生やレスリング部OBを軸に運動を展開。県内市長最高齢で3期12年を務めた沢辺氏に対する高齢多選批判も支持拡大につながった。

 沢辺氏は自公推薦を背景に保守、公明の14市議から支援を受けたが、運動員の高齢化もあり、後援会がうまく機能しなかった。

 当日有権者数は6万6929人(男3万3204人、女3万3725人)。投票者数は3万8549人(男1万9276人、女1万9273人)、投票率は57・60%(男58・05%、女57・15%)で、前回(2009年)の43・48%を14・12ポイント上回った。

5048チバQ:2013/07/22(月) 21:38:44
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20130722/CK2013072202000168.html
旭市長選 明智氏が再選果たす
2013年7月22日

 旭市長選は二十一日に投開票され、無所属で現職の明智忠直氏(70)=自民、民主、公明推薦=が、無所属新人の会社社長有田恵子氏(60)を破り、再選を果たした。

 当日有権者数は五万五千四百二十三人で、投票率は過去最低の53・43%(前回63・11%)だった。

 選挙戦では、東日本大震災による津波で大きな被害を受けた市の復興や、人口減少に対応した市の街づくりが論争となった。

 明智氏は、津波や復興対策など四年間の実績を強調したほか、推薦を受けた自民党などの基盤を生かして幅広い支持を集めた。

 当選を決めた明智氏は市内の選挙事務所で、支持者らと万歳して再選を喜んだ。

 有田氏は市政の刷新を訴え、草の根選挙を展開したが及ばなかった。 

  (砂上麻子)

◆旭市長選開票結果
当 20,683 明智忠直 無 現<2>

  8,295 有田恵子 無 新 

  全票終了

5049チバQ:2013/07/24(水) 21:55:14
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/130724/mcb1307240500003-n1.htm
民営航空の設立解禁 成功への3つの鍵 地方路線、低コスト、産業戦略が重要 (1/2ページ)2013.7.24 05:00
 今年5月に民営の航空会社設立が6年ぶりに解禁された中国の航空業界。2004年に設立された格安航空会社(LCC)の春秋航空などが順調に市場を拡大するなど、民営航空業界の発展が期待されているが、航空会社設立の成功の鍵はどこにあるのだろうか。

 第1に、政府管理部門も期待する地方路線を開設することだ。地方空港の相次ぐ開港は、民営航空会社が市場開拓を実現する好機となっている。

 今年6月中旬、河北省張家口と貴州省卒節で、下旬には江西省宜春でも新空港が開港した。3空港とも初便は中小の民営航空会社が投入された。

 ただ、100席未満の小型機の運航に適した地方路線に、100〜200席クラスの旅客機が運航して空席率が高くなるケースが多い。06〜10年には91%以上に上っていたという。中国民用航空局の李家祥局長によると、一部地元政府や企業は、域内や近隣地域との路線開設を前提に申請手続きをしながら、開業後は地方路線より大都市への就航などを好む傾向があった。このため同局は、航空会社に対する規制を厳格化しているという。

 第2に、低コスト戦略を進め、LCCの道を歩むことだ。春秋航空は当初、上海虹橋空港を拠点として、リースした3機のエアバス320で運航を開始した。そして、他社と差別化した市場戦略に成功した現在は、資産総額70億元(約1135億4000万円)、旅客機36機、運航拠点4カ所、就航路線数76路線の大手に成長。輸送旅客数は延べ3600万人、座席利用率は95.8%、旅客満足度は92.6%に達している。

 第3に、産業チェーン全体で戦略を練ることが重要だ。ハイリスク・ローリターンで投資回収期間も長い航空事業は、資金繰りが容易ではなく、航空事業単独では顧客確保も安定しない。物流事業や旅行業と一体化することで、問題は解決されるというわけだ。

 例えば、春秋旅行社が設立した春秋航空は設立当初、旅行社の顧客を主要旅客として低コストモデルを確立。宅配便大手の順豊速運が設立した順豊航空も、宅配事業の一環としての航空輸送を担い、グループ全体で利益を上げている。

 新たに認可された航空会社も例外ではない。瑞麗航空は親会社の景成集団が旅行、ホテル経営、不動産開発などを展開。青島航空は、大株主の南山集団がエネルギー、金融、旅行業を営み、ビジネスジェット関連の事業も手掛けている。現在、会社設立を申請している航空会社の多くもまた、物流関連企業によるものだという。(経済日報=中国新聞社)

5050チバQ:2013/07/24(水) 21:58:03
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130724dde041010053000c.html
選挙:茨城・東海村長選 村上村長が不出馬表明
毎日新聞 2013年07月24日 東京夕刊

 「脱原発首長」として知られる茨城県東海村の村上達也村長(70)は24日、同県庁で記者会見を開き、9月の村長選に出馬しない意向を表明した。村上氏は1997年9月に初当選し、現在4期目。

 村上氏は「4期目で起承転結の『結』は私なりに達成できた」と、目指した政策が一定の成果を見せたとし、不出馬の理由を語った。

 1963年に日本初の原子力発電に成功した同村は、原子力発祥の地と呼ばれる。村上氏は在任中、燃料加工会社ジェー・シー・オー(JCO)臨界事故や東京電力福島第1原発事故を経験し、当初の「原発との共存」から「脱原発」へと主張を変えた。【杣谷健太】

5051チバQ:2013/07/24(水) 22:04:01
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13745888838474
2013年7月24日(水)
村上氏不出馬へ、後継に山田副村長有力 東海村長選

任期満了に伴う9月3日告示、同月8日投票の東海村長選で、村上達也村長(70)が立候補せず、今期限りで引退する意向を固めたことが23日、分かった。複数の関係者が明らかにした。村内の日本原子力発電東海第2原発の再稼働に強く反対しており、去就は全国的にも注目されていた。24日開く会見で引退を表明する見通し。村長選には、後継として山田修副村長が出馬するとみられる。

村上村長の進退について、同氏に近い複数の関係者は23日、茨城新聞社の取材に対し「きょう電話で、村長選に出馬しないと連絡を受けた」と明かした。70歳という年齢や次期村長選は5選目となって多選批判が避けられないことなどから、引退を決めたとみられる。山田副村長は同日、茨城新聞社の取材に対し「村上村長には22日に『もし村長が引退するのなら、村長選に出馬したい』との考えを伝えた」と話した。

村上村長はこれまで村議会定例会などで「年齢や技量からいって難しい面もある。思い悩んでいる」などと明言を避けていた。これに対し、村議や市民団体の有志たちが計約1150人分の署名を添えて立候補を要請するなど、立候補を後押しする動きもあった。

村上村長は1997年の村長選に前村長の後継として立候補し、初当選。福祉、環境、教育、農業を村政の4本柱とし、住民自治を中心とするまちづくりを約16年にわたって進めてきた。

99年のJCO臨界事故や東京電力福島第1原発事故の教訓から、東海第2原発の廃炉と脱原発路線を主張。その一方で昨年、大強度陽子加速器施設(J-PARC)などの施設や研究者、技術者の集積を生かした原子力科学による地域づくりを進める「TOKAI原子力サイエンスタウン構想」を策定し、村の将来像を描いた。

ただ、原発問題については村上村長の姿勢を疑問視する声もあり、村内からは村長選を機に村が二分される可能性を危惧する見方も広がっていた。

村長選をめぐっては商工会や観光協会、自治会連合会など村内の主要団体有志が6月2日、県から派遣されている山田副村長に立候補を要請。山田副村長は熱心に村政に当たる姿勢や穏和な性格を評価する村民や関係者も多い。

5052チバQ:2013/07/24(水) 22:04:48
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130724/kng13072419490008-n1.htm
横浜市長選 説明会に4陣営 みんなは擁立困難か
2013.7.24 19:49
 横浜市選挙管理委員会は24日、横浜市長選(8月11日告示、同25日投開票)の立候補予定者説明会を開催した。説明会には計4陣営が出席。このほか、独自候補の擁立を模索しているみんなの党も関係者を出席させたが、党幹部などから「擁立困難」の声が出るなど見通しは立っていない。

 説明会に参加したのは、既に立候補を表明している林文子市長(67)=自民、民主、公明推薦=と元横浜市議の柴田豊勝氏(66)=共産推薦=の2陣営のほか、名古屋市在住の会社経営の男性(38)と横浜市在住のフリーターの男性(48)の計4陣営。いずれも無所属で、林市長以外は新人。

 一方、みんなは独自候補の擁立について、市議の1人が「これまでは参院選で忙しかった」と前置きした上で「時間はぎりぎりだが党本部が決めること。まだ可能性は捨てておらず、公募も続けている」と強調。これに対し、中西健治参院議員は22日の記者会見で「正式には決めていないが、実質的には難しい」との見解を表明し、県選出の党幹部からも同様の指摘が出るなど、擁立は困難との見方が広がっている。

5053チバQ:2013/07/24(水) 23:04:28
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130722-OYT1T01889.htm
自民、茨城知事選で独自候補断念…「不戦敗」に

 9月8日投開票の茨城知事選に、自民党が独自候補の擁立を断念し、自主投票とする方針を固めたことが22日、わかった。

 複数の同党県連関係者が明らかにした。県連役員と県関係国会議員らが24日に協議して正式決定する見通し。衆院選、参院選で大勝したにもかかわらず、事実上の“不戦敗”となるだけに県連役員の責任論も浮上している。

 現職の橋本知事は6月、6選を目指して立候補することを表明。県連は、多選を理由に橋本知事を推薦しないことを決めていたが、党として独自候補を擁立するかの決定は、参院選後に先送りしていた。

 県連関係者によると、内部では県出身の官僚や若手県議らの名前も挙がっていたが、その度に「現職に勝てる候補とは言えない」(県連役員)などの声が上がり、県連の候補者選考は後手を踏んだ。この間、県内44市町村長が橋本知事に出馬を要請し、同党の各友好団体も現職の推薦に傾き、自主投票という最終決断を迫られたとみられる。

 同党は前回、対立候補を擁立した経緯から、“不戦敗”となることに、「役員の責任は免れない」(中堅県議)との指摘も出ている。

(2013年7月23日09時52分 読売新聞)

5054チバQ:2013/07/25(木) 21:10:56
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013072502000115.html
けん引の村長 引退表明 東海村「脱原発」揺らぐ
2013年7月25日 朝刊

 原発立地自治体の首長として「脱原発」を訴え続け、二十四日に引退表明した、茨城県東海村の村上達也村長(70)。村にある日本原子力発電東海第二原発の再稼働にも、反対し続けていた。村では早くも、村長が後継指名した山田修副村長(52)をめぐって、再稼働反対派と推進派との綱引きが水面下で始まっている。 (永山陽平)

 村上村長の任期満了に伴う村長選は、九月八日に投開票される。後継指名を受けた山田副村長は、まだ出馬表明はしていない。

 仮に立候補して当選した場合、村上村長のように「脱原発」を訴えていけるのか。関係者は「まず無理だ」と声をそろえる。そこには後継者であって、正統な後継者ではない隠れた事情がある。

 山田副村長に村上村長の後継者として最初に出馬を持ち掛けたのは、地元商工会など民間団体の有志だった。原発には中立的な立場とみられており「再稼働推進派と反対派が相乗りできそう」が理由だった。そこへ過去二度、村上村長に村長選で敗れた推進派の村議たちが目を付けた。

 ある推進派の村議は山田副村長について「政策に明るい。頭から原発反対も言わないだろう」と評価する。六月中旬、推進派村議が複数集まって山田副村長に出馬を要請した。

 村議会の過半数を占める推進派が推していると知りながら、村上村長が山田副村長を後継者として「適任」としたのはなぜか。親しい関係者によると、村長は二年以上前から後継者を探していたという。その矢先に東日本大震災が発生。対応に追われているうちに、任期満了が近づいた。結果的に三年間村政をともに担った山田副村長以外に「適任」を見つけられなかった。

 推進派村議は「山田氏を村上村長の後継者と思っていない。もし本人が『後継者』と言ったら、応援しない」と言い切る。反対派の村議は「推進派に先手を打たれた。山田氏が脱原発を唱えられるはずがない。『東海第三原発』を造るという話まで出かねない」と憂慮する。

 村長から後継指名を受けながら、実態は推進派が支える村長候補。ある議会関係者は「村長選は無投票になるだろう」と見通しを語った。

5055チバQ:2013/07/26(金) 01:28:03
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130725/stm13072522160005-n1.htm
大山県議が辞職、八潮市長選は県議補選、市議選のトリプル選挙に 埼玉
2013.7.25 22:16
 埼玉県の東10区(八潮市)選出県議の大山忍氏(56)が25日、記者会見し、同日付で県議を辞職して9月8日に投開票される同市長選に無所属で出馬することを表明した。

 東10区は定数1のため、公選法で50日以内(9月13日まで)に補欠選挙の実施が定められている。同市では9月8日に市長選、市議選(定数22)が投開票されるため、県議補選と合わせてトリプル選挙になる公算が大きい。

 同市長選には同市議、大久保龍雄氏(60)も25日に記者会見し、無所属での出馬を表明した。

5056片言丸:2013/07/26(金) 08:00:04
議会の分裂ネタって面白いですよね
それもなんかやる前からいきなり分裂ってw
野上が柿沢の妻だっていうことが何らかの形で影響してるでしょうね

都議会みんなの党分裂、幹事長人事紛糾で
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20130726-1163085.html

 6月の東京都議選で7人が当選、躍進した「都議会みんなの党」の新人4人が25日、新会派を結成し、早くも分裂する事態となった。新会派に移った都議は「幹事長の人選で折り合いがつかなかった」としている。

 都議会関係者によると、3期目の野上幸絵氏を幹事長とする案をめぐり紛糾。新人4人が25日、両角穣都議を幹事長とする新会派「みんなの党」を結成した。

 都議選で当選した7人のうち、都議経験者は野上氏1人。新会派に移った都議は「幹事長は議員を何期務めたかでなく、人物本位で選ぶべきだ」と話した。

 一方、野上氏は25日「1期生を中心とした会派運営をしたいとして4名が会派を離脱した」とするコメントを出した。(共同)

 [2013年7月26日0時36分]

http://togetter.com/li/539135
http://otokitashun.com/blog/infotmation/1283/

5057チバQ:2013/07/26(金) 18:01:29
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20130726-OYT8T00006.htm
川崎市長選に自民2市議出馬意向

. 川崎市長選(10月13日告示、同27日投開票)に、いずれも自民党市議の嶋崎嘉夫氏(48)(川崎区選出)と吉沢章子氏(49)(多摩区選出)が立候補の意向を固めたことが、25日分かった。党市支部連合会(会長=持田文男県議)は、ほかの立候補希望者を含め、候補の一本化を図る考えだ。

 両氏は25日、市連の市長選選考委員会に正式な立候補の申請を提出した。読売新聞の取材に対し、嶋崎氏は「持田会長にすべて任せている」と述べ、吉沢氏は「現時点では何も話せない」としている。嶋崎氏は小泉純一郎元首相の秘書などを経て5期目。吉沢氏は1級建築士の資格を持ち3期目。

 市連幹事長の大島明市議は「市長選は連立政権を組む公明党や各団体の協力が必要。8月末までに一本化を図る」と語った。

 この2人以外にも立候補を目指す動きがあるといい、市連は締め切り日を設定して立候補の申請を受け付け、選考する方針。自民は市議16人を擁する市議会最大会派で、市長選の動向に大きな影響を与えそうだ。

 市長選には前回選挙で次点だった元県議、福田紀彦氏(41)、共産推薦の「新日本婦人の会」中原支部長、君嶋千佳子氏(63)が出馬を表明。阿部孝夫市長も自ら提案した多選自粛条例が廃止されればという条件付きで4選に意欲を見せている。

(2013年7月26日 読売新聞)

5058チバQ:2013/07/26(金) 18:01:59
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130726/ibr13072602190000-n1.htm
保立氏が出馬表明 神栖市長選 茨城
2013.7.26 02:18
 今年12月に任期満了となる神栖市長選で、現職の保立一男氏(67)が25日、3選を目指し無所属で立候補することを表明した。

 記者会見で保立氏は「市長就任以来、公約の実施率は8割を超えたがまだ多くの課題が山積しており、東日本大震災からの復旧も道半ば。これらを進めるため立候補する」と述べた。公約として、東日本大震災の教訓を踏まえた安全安心なまちづくりや震災からの復旧・復興などを掲げた。

 保立氏は旧神栖町議、神栖市議などを経て平成17年11月の市長選で初当選し、現在2期目。

5059ロックフェラー帝国の陰謀-見えざる世界政府:2013/07/26(金) 22:15:26
東京地検特捜部は、アメリカの日本エージェント。
民衆は、ロックフェラーが死んでも、謀略の全ては消え去ったと勘違いしないように。その上がある。

5060チバQ:2013/07/28(日) 21:21:56
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/national/148795
印西市長に升酒かける パーティーの席で元支持者
2013年07月27日 11:54
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 印西市内の大型店で25日夕にあった開店記念パーティーで、同市の板倉正直市長が元支持者の60代男性に酒をかけられていたことが26日、板倉市長らへの取材で分かった。板倉市長はすでに印西署に被害状況を説明しており、近く被害届を提出するとしている。

 板倉市長らによると、男性は同市内で飲食店を経営しており、板倉市長は昨年7月の市長選で同店の駐車場に選挙事務所を構えるなどの付き合いがあった。男性はパーティー会場で鏡割りした直後に板倉市長に近付くと、「やってくれたじゃないか。ただじゃすまさないからな」と怒鳴り、升酒を市長の顔や背広に浴びせかけたという。

 板倉市長は「就任1年の後援会向け報告会が別の飲食店で開かれることを知っての行為と思う」とした上で「こちらに何の非もないのに、大衆の面前で首長にこのような行為をしたことは市民をばかにしたのと同じ。許せない」と述べた。


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