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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/16(木) 21:35:58

統一地方選スレから首都圏のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
都政・都知事・都議選はこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1101930771/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40

4731チバQ:2013/02/20(水) 23:59:38
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20130214/CK2013021402000109.html
知事選を前に 森田県政を診る(2)10年ぶりに造成再開 手探り続く企業誘致
2013年2月14日

造成再開の対象となった工業団地用地=袖ケ浦市で


 県は昨年三月、二〇〇二年度に凍結した工業団地の新規造成を十年ぶりに再開することを決めた。森田健作知事の就任後、進展がみられた圏央道の延伸と、東京湾アクアラインの利用増を追い風に、産業振興へつなげる具体施策が動き始めた。

 その一つが「茂原にいはる工業団地」(茂原市下太田、四二・四ヘクタール)。今春開通予定の圏央道木更津東−東金間にある仮称・茂原北インターチェンジ(IC)から南へ約二・五キロの場所にある。計画立案は一九九二年に遡(さかのぼ)り、バブル経済崩壊や長期の不況で、まったく手つかずのまま〇二年度に凍結された。

 もうひとつは館山自動車道姉崎袖ケ浦ICの北約一キロに位置する「袖ケ浦椎の森工業団地」の二、三期用地(五〇・四ヘクタール)だ。一期分(四〇・三ヘクタール)は十二区画を分譲済みだが、当初の計画期間(一九九三〜二〇一〇年度)を過ぎても放置状態の用地には、不法投棄防止を呼び掛ける看板が立ち並ぶ。

 県は、造成再開に踏み切る理由について「凍結前に県内全体で五百ヘクタールだった分譲可能用地は現在、二百ヘクタールに減り、高まっている立地需要に十分応えられない」(企業立地課)と説明する。

 両団地は、アクアライン効果と圏央道の部分開通により、首都圏とのアクセスの優位性や向上が見込める地域にある。森田知事が折に触れて強調する「成田と羽田の二空港の利用を視野にとらえられる立地」の典型例といえる。

 県工業団地整備検討委員会は「椎の森」について、分譲価格を一平方メートル当たり二万円と見積もり、造成単価の同八千七百〜九千六百円からみて「採算性はきわめて高い」と太鼓判を押した。

 一方、同委は「にいはる」の造成単価は同一万一千八百〜一万二千九百円、分譲単価を同一万三千四百〜一万五千円と推定。一期目の実績がある椎の森と比べ、採算性は低いものの、将来の税収効果などに期待をかけた。しかし、経済情勢に左右される企業の進出意欲に依存する手法への危惧は多く、立地の優位性を高める圏央道の全面開通は不透明。二つの工業団地と両自動車道で直結するかずさアカデミアパーク(木更津、君津両市)では、県は特定十三分野に限定してきた対象業種の拡大を決めたり、購入希望用地が小さい企業との交渉に応じたりするなど、利用促進に苦心する。

 両団地の造成は一三年度に基本設計を経てようやく本格化する。雇用創出や税収増の形で実を結ぶのはまだ先で、企業誘致は全体的に手探りのようにみえる。(堀場達)

4732チバQ:2013/02/21(木) 00:01:15
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20130215/CK2013021502000137.html
知事選を前に 森田県政を診る(3) 安全・安心 治安は依然「最低レベル」
2013年2月15日

移動交番で行われている防犯講習=千葉市で


 「この前、夫が事故を起こしたっていう変な電話が来た」「うちにもあった。キャッシュカードが犯罪に使われたって」

 千葉市内の公民館駐車場で一月末の朝、主婦らが口々にこう訴えていた。相手は千葉中央署の女性警察官で「それは振り込め詐欺だから気を付けて」と応じていた。

 これは移動交番による防犯講習会の一コマだ。交番機能が付いた車で署員が地域を巡回している。同署の荒川真地域官は「受け身にならず、地域の中に入って防犯を呼び掛ける機動性が移動交番の意義。県民の安全安心へ一定の効果がある」と語る。同様の防犯講習会は県内各地で開かれている。

 移動交番は、森田健作知事が就任後に県内各署に配備が始まった。二〇〇九年の知事選で「くらし満足度日本一宣言」を掲げた森田知事が、マニフェストの最初に「移動交番を全県下に配備」と明記した公約だった。

 そのマニフェストでは、刑法犯認知件数全国ワースト六位、ひったくり同二位、窃盗や空き巣などの被害は同四位などのデータを並べ、当時の県内の治安を「全国最低レベル」と表現。「安全安心日本一」を約束していた。

 「警察が地域に入ることが犯罪をなくす第一歩」(森田知事)とし、初当選直後の〇九年六月補正予算で九千七百万円をかけ、まず十五台を配備した。一一年度末までに成田国際空港署を除く全三十八署に一台ずつ配備を終えた。街頭犯罪が目立つ署への追加配備を含め、今は計五十台(事業費三億八千万円)が導入されている。

 では、県内の治安は森田知事の一期目でどう変わったのか。確かに刑法犯認知件数は、〇八年の十万件から〇九年は九万六千四百件、一〇年九万二千件、一一年八万三千件、一二年八万一千件と年々減っている。

 だが、全国順位は森田知事がマニフェストで引き合いに出していた全国ワースト六位から一二年は五位となり、逆にワースト順位を一つ上げた。知事周辺からは「犯罪件数は減少した」と自賛する声も聞かれるが、件数の減少は千葉県に限らず、全国的な傾向だ。

 ひったくりも一〇年には件数が全国ワースト一位に。振り込め詐欺も一二年中の発生件数が同二位となり、前年から順位が一つ上がっている。

 治安は景気などの要因にも左右されやすいが、「安全安心日本一」は今のところ、掛け声が先行しているといえる。(白名正和)

4733チバQ:2013/02/21(木) 00:02:02
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20130219/CK2013021902000123.html
知事選を前に 森田県政を診る(4) 苦戦続く航空貨物
2013年2月19日

航空貨物の積み込みや取りおろしの拠点となっている貨物ターミナル地区=成田空港で


 今月九、十両日、成田空港の第5貨物ビルで引っ越し作業があった。日航が外国航空会社から受託する貨物の取り扱い拠点の一部で、平屋倉庫のほぼ半分(約一万平方メートル)が空っぽになった。

 そこは取り壊され、格安航空会社(LCC)専用ターミナルに生まれ変わる。年間二百四十五万トンの貨物処理能力が十万トン減るものの、昨年の実績は百九十五万トン。倉庫はまだ一割以上が空きだ。

 かつて貨物倉庫はフル稼働だった。「需要に追い付かせるような施設整備に追われる幸せな時代が続いた」と成田国際空港会社(NAA)貨物事業部の郡司文夫担当部長は言う。一九九〇年前後の十年間は、世界一の取扱量を誇っていた。

 だが、国内の景気悪化や世界的な金融危機などから、二〇〇四年の二百三十一万トンをピークに低迷。一一年は香港やソウルに大きく引き離され、世界七位で苦戦が続く。

 森田健作知事は再選出馬表明の記者会見で、成田空港の年間発着枠三十万回化を一期目の成果とし、「国際空港としていっそう活発化させたい」と述べた。現実はどうか。

 昨年の航空機発着回数は二十万八千七百四回で、開港後初めて二十万回を超えた。LCCの就航などで国内線が伸び、比較的好調な旅客便がこの背景にある。ただ、二十五万回から三月に二十七万回と段階的に増える発着枠に対し、実績が付いていくかどうかは分からない。

 空港周辺の物流企業には、貨物輸送も「今年後半から増えてくる」との予測もある。成田では一一年にポーラーエアカーゴとエバーグリーン航空、一二年にタイ航空と香港航空が新規参入するなど明るい材料もある。

 しかし、全日空が那覇空港を貨物輸送のアジアのハブ(結節点)と位置付け事業展開を始めたほか、フェデックスが関西空港を北太平洋地区のハブとする方針を決めるなど、気掛かりな動きもある。

 こうした貨物輸送の行方を気に掛ける周辺自治体もある。空港に近いのに関連施設が少ない多古町もその一つ。同町は、複数拠点に物流や航空関連の製造業誘致を目指す地域戦略構想をまとめ、成田市など空港西側地域に比べ、遅れを取り戻そうと力を入れる。成田の貨物輸送で地盤沈下が進めば、町の生き残り戦略にもかかわる。

 森田知事は、成田空港を「県内経済活性化の宝」と繰り返し、空港をテコにした地域の発展を唱えた。ただ、県などの投資はこれまで成田市など空港西側に偏ってきた。東側地域には「町だけの取り組みには限界もある」(多古町職員)と、県の支援を求める声も出ている。(小沢伸介)

4734チバQ:2013/02/21(木) 00:02:42
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20130220/CK2013022002000145.html
知事選を前に 森田県政を診る(5) 社会保障、年100億増
2013年2月20日

新年度予算案について説明する森田知事=県庁で


 二〇一三年度の県当初予算案は、知事選を控え、政策的な事業費を極力、そぎ落として編成された。それでも前年度当初と比べ、一般会計の伸びはマイナス7・7%と、減少率は一割に満たない。人件費と社会保障費、いわば借金の返済費に当たる公債費を併せた額は、全体の三分の二以上。つまり必要最小限の支出が高い比重を占めるからだ。

 義務的経費といわれるこれらの支出の中でも、介護給付費や生活保護費、後期高齢者医療給付費などに充てる社会保障費は増額ペースが加速している。

 〇二年度に九百七十一億三千万円で、当初予算の5%台にすぎなかった社会保障費は、一三年度に倍以上の二千二百七億五千六百万円に達し、約15%を占める。伸び幅は毎年、百億円余りにのぼる。

 社会保障費が将来、県財政にどのような影響を与えていくのか、の試算はない。社会保障政策をめぐっては、国レベルでの論議が始まったばかりだ。「国民会議での討議結果がまとまる来年夏以降に、県の負担がどうなるか、ある程度の方向性が出せると思うが…」と県財政課。

 かつて「若い県」といわれた千葉だが、一〇〜一五年までの高齢者人口の増加率は推計で埼玉に次ぎ、全国二番目。団塊世代が六十五歳以上となる一五年には四人に一人が高齢者となる。政策の行方いかんにかかわらず、社会保障費は増加の一途をたどる。

 支出増は、社会保障費に限らない。例えば中央自動車道のトンネル崩落事故をきっかけに、老朽化した道路施設や上下水道配管などの社会資本の改修の必要性が強調されるようになってきた。「公共施設の耐震補強をはじめ、投資的経費に分類されても『やらざるを得ない事業』は多い」(財政課)

 一方、県債の発行残高は、一二年度の二月補正予算案で百五十九億円余りの起債が追加されたため、年度末には二兆八千六百二十億円に膨れ上がる。県債依存を高められない状況にあるが、収入の柱で、一三年度当初予算の42・6%(約六千二百七十七億円)を占める県税は、〇七年度の七千八百三十億円をピークに頭打ち。収入面でも楽観的な材料は見当たらない。

 森田健作知事は当初予算案発表の場で、財政難について「厳しい時期が続くという危機感はある」と述べ、圏央道の部分開通やアクアライン八百円化によって「企業誘致を含め、人と物の流れができる。いろんな種をまいている」と強調した。打つ手が遅れるほど、次世代に残るツケは重くなる。次期県政のかじ取り役がだれに委ねられるにせよ、中長期的な財政展望を描く必要が早晩求められる。(堀場達)=終わり

4735チバQ:2013/02/22(金) 20:25:28
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/south/ashikaga/news/20130222/986399

足利市長選で和泉氏を推薦 自民県連
(2月22日 朝刊)

 自民党県連は21日、4月14日告示、同21日投開票の足利市長選に無所属で立候補を予定している前朝日新聞社宇都宮総局長で新人の和泉聡氏(49)の推薦を決めた。

 和泉氏については、同県連足利支部が2日に推薦申請を決め、同党県第五選挙区支部を通して同党県連に推薦申請を行っていた。

4736チバQ:2013/02/22(金) 20:33:23
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20130222/CK2013022202000188.html
町民に反発と歓迎 双葉町長選 井戸川前町長の一転出馬
2013年2月22日

避難指示区域再編案の住民説明会。出席者の間でも井戸川氏出馬に波紋が=福島県白河市で


 東京電力福島第一原発事故で加須市に役場機能を移している福島県双葉町の町長選。二十八日の告示まで一週間を切ったが、辞職した井戸川克隆前町長(66)が一転して立候補する意向を明らかにし、町民の間では批判と歓迎の声が交錯した。

 「再出馬なんて論外」と語気を強めるのは、福島県郡山市の仮設住宅で暮らす男性(37)。避難指示区域の再編案が示されたことを受け、同県白河市内で二十一日に開催された住民説明会に出席。説明会後、井戸川氏の出馬について「退任の際に、放射線量を理由に『今の福島には住めない』などと言ったというが、現地の住民や町民の気持ちを考えてほしい」と反発した。

 白河市の仮設住宅で暮らす男性(45)も「『町長職の限界を感じた』と言ったではないか。このままでは町民同士の溝が埋まらない」と懸念した。

 一方、井戸川氏への期待も根強い。白河市に住む別の男性(54)は「前町長の方針は間違っていない」と話した上で、「もっと情報公開して町民に丁寧に理解を求める姿勢が必要。町長選で議論を深めてほしい」と注文した。加須市の旧騎西高校の避難所で暮らす女性(64)は「子どもたちのためにも、放射線に対して妥協しない姿勢を貫いてほしい」と出馬を歓迎した。

 町長選では、これまでに前町議の伊沢史朗氏(54)と元町議の尾形彰宏氏(54)の新人二人が出馬表明し、ほかに立候補を模索する動きがある。(石井宏昌)

4737チバQ:2013/02/25(月) 22:35:25
>>4717
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/2052
05年は接戦だったんですね
当135553 相川宗一 無現
 121735 中森福代 無新
  63880 沼田道孝 無新 (23:12)

http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130225-OYT1T00471.htm?from=ylist
さいたま市長選、中森福代・元衆院議員が出馬へ

 元自民党衆院議員の中森福代氏(63)が5月5日に告示されるさいたま市長選に無所属で立候補する意向を固めたことが24日、後援会関係者への取材でわかった。

 近く正式に表明する見通し。

 中森氏は、支援者を集めたさいたま市内の会合で、「賛同してもらえるのであれば、身を粉にして、やっていく自信はある」と立候補に前向きな姿勢を示し、経済活性化や医療態勢の充実化などを目標に掲げた。後援会関係者によると、中森氏は700以上の団体などから出馬の要請を受けているという。

 中森氏は県議を務めた後、2005年の同市長選に無所属で出馬したが敗れ、同年秋の衆院選比例北関東ブロックに自民党から出馬して初当選した。09年の同市長選にも挑んだが、敗れていた。

 前回選で自民党県連は3選を目指した前市長を支援したが、一部は中森氏を支援し事実上の保守分裂選挙となった。今回の市長選で、県連は県連幹事長で県議の長沼威氏(63)を推すことで一致しており、中森氏が出馬すれば前回同様に再び保守分裂となる可能性が出てきた。

 同市長選を巡っては、現職の清水勇人氏(50)と市議の吉田一郎氏(49)がいずれも無所属での出馬を表明。共産党も独自候補の擁立を進めている。

(2013年2月25日14時27分 読売新聞)

4738チバQ:2013/02/25(月) 22:36:36
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130225/stm13022512530005-n1.htm
朝霞市長に富岡氏が3選 埼玉
2013.2.25 12:53
 任期満了に伴う埼玉県朝霞市長選は24日投開票され、無所属現職の富岡勝則氏(58)が、元陸上自衛官の諸派新人、田村雄二氏(66)を破り、3選を果たした。

 富岡氏は懸案だった米軍基地跡地の市民公園化などを実績として強調。子供医療費無料化の拡大など福祉政策に重点を置きつつ、地域活性化を訴えてきた。地元議員らの多くの支持を得て選挙戦を終始有利に展開。現職の強みを生かして支持層を確実に固め、無党派層にもアピールした。

 田村氏は「15カ月予算」の編成や臨時職員を増やすなどの行財政改革を主張。学力強化を図るため学力別クラスの導入などを提唱したが、支持を広げられなかった。

 当日有権者数は10万2634人。投票率は22・69%(前回25・88%)だった。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/130225/stm13022512510002-n1.htm
埼玉・朝霞市長選 低投票率22・69%、あわや最低記録更新
2013.2.25 12:51
 24日投開票された埼玉県朝霞市長選の投票率22・69%は、平成12年以降の県内市町村長選で最低記録だった前々回の22・65%に限りなく近い低投票率だった。

 朝霞市長選の投票率は、富岡勝則氏(58)が初当選した平成17年の前々回が22・65%で、平成12年以降に行われた県内市町村長選の最低記録。21年の前回は25・88%に持ち直したが、今回は最低記録を0・04ポイント上回っただけの“ニアミス”だった。

 30%を割り込んでいるのは県内でも朝霞市長選だけで、突出して低い。朝霞市は有権者の約4割が東京都など市外で働いており、市政への関心の低さが以前から指摘されていた。

 富岡氏は選挙前、「高い得票率で信任を得られるよう、前回選の投票率は上回りたい」と話していた。

4739チバQ:2013/02/25(月) 22:37:40
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20130225ddlk12010104000c.html
選挙:鴨川市長選 前教育長の長谷川氏、無投票初当選 親子2代で市長に /千葉
毎日新聞 2013年02月25日 地方版

 任期満了に伴う鴨川市長選は24日、告示され、前同市教育長の長谷川孝夫氏(64)=無所属、自民・公明推薦=のほかに立候補の届け出がなく、長谷川氏が無投票で初当選を決めた。【中島章隆】

 長谷川氏は父親の故・治一(じいち)氏が78年から90年まで3期12年間、同市長を務めており、親子2代の市長となる。午後5時過ぎ、遊説から事務所に戻ると、約150人の支持者から拍手で迎えられた。

 長谷川氏は「一生懸命、誠を尽くせばできないことはない。これは父から教わったことだ。誠の心を大事に、市民のため全力を尽くすことをお約束する」と初当選の抱負を語った。

 05年に旧鴨川市と天津小湊町が合併してできた現鴨川市は、旧鴨川市長の本多利夫氏が1期4年の初代市長を務めた後、天津小湊町長だった片桐有而現市長が09年、2代目の市長に就任した。

 片桐市長は昨年6月、2期目の出馬を市議会で表明。すでに同市教育長を辞任して市長選に備えていた長谷川氏との一騎打ちの図式となった。しかし、2人の選挙戦は、合併前の市と町の対立を再燃させることにもなりかねず、片桐市長は昨年12月、出馬宣言を撤回。長谷川氏の支持に回り、この時点で長谷川氏の無投票当選の公算が大きくなっていた。

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長谷川孝夫(はせがわ・たかお) 64 無新(1)

 [元]市教育長▽亀田総合病院倫理問題検討委員[歴]市立小学校長▽千葉大非常勤講師▽玉川大=[自][公]

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4740チバQ:2013/02/26(火) 22:25:10
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1302250013/
会議で「特長」使えず? 厚木市議会で表現めぐり/神奈川
2013年2月26日


文字サイズ: 小中大
 「特徴」はよくても「特長」はだめ?−。2月定例会が開かれている厚木市議会の舞台裏で、言葉の表現をめぐり、やりとりがあった。

 事の起こりは、ある市議が「厚木市の特長」という一般質問を準備、議会事務局に質問報告書を提出したところ、事務局が「速記業界の用語に『特長』という字は採用されていないので『特徴』にしてほしい」と求めたことから。

 事務局によると、「特長」は質問書には使えるが、話した内容を記録する会議録では、かっこでくくられるか、「特徴」と改められる。国会の衆参両院を含め全国的にどの議会も同じという。

 「広辞苑」では特長は「特に優れたところ」、特徴は「他と異なって目立つしるし」と意味が違うが、言い換え語としてともに「特色」を挙げている。

 市議も事情を了承、質問ではあまり「特長」を使わないことにしたとか。ただ、今議会の代表者会議で検討課題として取り上げるという。一般質問は3月1日から。

4741チバQ:2013/02/28(木) 00:04:44
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20130227ddlk10040186000c.html
安楽岡・館林市長:転倒で2週間程度入院 職務代理者置かず /群馬
毎日新聞 2013年02月27日 地方版

 館林市の安楽岡一雄市長(65)が25日深夜、自宅の2階階段を踏み外して転倒し首を打ち、救急車で同市内の病院に運ばれた。

 市によると、軽度の中心性頸髄(けいずい)損傷で安静のため2週間程度の入院になる。軽いむち打ち症に似ており、会話や身体の動きは通常通りにできるという。

 職務代理者は置かずに、職員が病院に出向いて決裁業務を行う。3月1日から定例市議会が始まるが、金井田好勇副市長が提案や答弁などを行う。【金沢衛】

4742チバQ:2013/02/28(木) 00:05:56
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130226/stm13022622020007-n1.htm
小野県議が辞職、補選へ 桶川市長選と同日程 埼玉
2013.2.26 22:02
 埼玉県の南14区(桶川市、伊奈町)選出の県議、小野克典氏(44)=刷新の会=が26日、議長に辞職届を提出した。小野氏は4月7日に告示される桶川市長選への出馬を表明しており、辞職により南14区の県議補選が、同市長選と同じ日程で行われる見通し。

4743チバQ:2013/02/28(木) 22:25:12
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20130227-OYT8T01607.htm
前橋市 六供清掃工場15年延命へ

◇16年度から改修 亀泉、大胡は補修



延命化の方針が決まった六供清掃工場(27日、前橋市六供町で)  前橋市は27日、市内にある六供、亀泉、大胡の3清掃工場の整備方針に関する最終取りまとめを発表した。20年以上稼働する中核の六供工場は、15年延命させることを決定。工場を稼働させながら、2016年度から4年間かけて改修工事を実施する。亀泉、大胡の両工場は、補修して対応する。山本龍市長は、整備方針を3月4日開会の3月定例市議会に提示。6月定例市議会で、関連補正予算案を提案したい考えだ。

 清掃工場の扱いは、昨年2月の市長選で大きな争点となった。前市長が3工場を1か所に集約し、新工場を下増田町の市有地に建設する方針を表明。一方、山本市長は既存工場の改修で対応できるとして、新工場の建設凍結を訴えて当選した。

 整備方針に関して、市は昨年11月、中間取りまとめを発表。市内の可燃ごみの8割以上を処理している六供工場は現在、焼却能力約85%にとどまっているが、改修工事を実施した場合、焼却能力は回復し、15年は延命できると示していた。

 3工場を改修・補修した場合の総事業費は、約85億円(CO2削減率3%以上)と約115億円(同20%以上)の2案。一方で、新工場を建設した場合は、17年度から25年間稼働させるとして、総事業費は約177億円としていた。

 市は、中間取りまとめを市のホームページや市民説明会を設けて紹介し、意見を聞くなどしてきた。

 市は延命化を選択した理由として、「六供工場の改修に伴う全炉の停止期間が新たな工事手法によって40日から10日以内に短縮できるようになった」「市の財政負担額が低い」「延命期間中にごみ減量が推進され、次期新清掃工場の施設規模の縮小につながる」などを挙げている。

 ただ、延命化は決まっても課題は残る。新清掃工場は、いずれ建設しなければならず、市は今後、広い建設候補地を確保する必要に迫られる。

 いったん合意形成した計画をほごにされた住民感情を考えれば、下増田町の市有地を再び候補地として選定するのは難しく、他の市有地は、さらに困難な状況にあるからだ。

 延命化を選択した山本市長は読売新聞の取材に対し、「1年間熟慮して導き出した方針で、自信を持って議会に提案できると考えている。冷静な議論をしてもらって、次のステップに進みたい」と話している。

(2013年2月28日 読売新聞)

4744チバQ:2013/03/03(日) 02:14:47
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130302/stm13030222230004-n1.htm
【さいたま市長選】
自民県連の推薦申請 長沼氏に正式決定
2013.3.2 22:22
 自民党埼玉県連は2日、役員会を開き、5月19日投開票のさいたま市長選について、党本部に県議の長沼威氏(63)を推薦申請することを正式に決定した。

 自民党では市議団の青羽健仁氏(54)も出馬の意向を固めている。しかし、役員会後、県連副代表の野本陽一県議は記者団に対し「県連で申請した人物しか党本部の推薦はつかない」と説明した。

 また、県議団と市議団で「党本部が推薦した人物とは一体となって戦う」という確認書を2月に交わしていることも明かした。ただ、前回選挙と同様、県連が推薦申請しても党本部が推薦しない可能性も残される。その場合の市議団の動向は不透明だ。

 長沼氏の市政に関する政策について野本氏は「まだ前段階だが、自民党の政策で戦う。清水勇人市長は民主党だ」と話した。

 同市長選には市議の吉田一郎氏(49)と現職の清水勇人氏(50)が出馬表明しており、元自民衆院議員の中森福代氏(63)も出馬の意向を示している。

4745チバQ:2013/03/03(日) 17:46:19
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20130227/CK2013022702000167.html
LRT導入に疑問続々 宇都宮市議会 異例の31件陳情
2013年2月27日

 宇都宮市の佐藤栄一市長が推進する、市内の東西を結ぶ基幹公共交通への次世代型路面電車(LRT)導入事業をめぐり、二十六日に開会した市議会三月定例会で、市民らから二〇一三年度の関連予算案の凍結や事業の再検証などを求める陳情が九件、上程された。(磯谷佳宏)

 会議規則に基づき、全く同じ文面で別々の人から複数、提出された陳情書は一件に取りまとめられており、実数は三十一件に上る。「異例の多さ」と市議会事務局の担当者。LRT導入に対して、市民の中には依然、疑念を抱く声も根強い実態が、あらためて浮き彫りとなった。

 「議論が不十分」「市長は十分な説明責任を果たしていない」。陳情書には、事業推進への不信感が色濃くにじむ。市が現在、示しているLRTの総事業費約三百八十三億円は、安価に見積もられていると疑問視する意見や「市は採算が取れると言うが、黒字になる根拠を示してほしい」などとする文言が並ぶ。

 市はこの日の定例会本会議で、LRT導入へ向けた関連事業費を盛り込んだ一三年度一般会計当初予算案を提出。LRT関連は約一億三千五百万円で、前年度(約四千二百万円)の三倍以上となっている。

 このほか、「宇都宮の将来にとって本当に良い事業なのか」として、国会議員や知事、市長らに一般市民を加えて構成する「LRT検証委員会」の設置を要望する陳情もある。

 LRTの導入推進は、佐藤市長が昨年十一月に三選を果たした市長選で公約に掲げた主要な事業。むろん、佐藤市長も、LRT導入は大型の公共事業だけに「分かりやすく、詳しく、丁寧に、継続して説明していきたい」と、引き続き市民の理解促進に取り組む方針を表明している。

 陳情は今後、定例会の会期中に開かれる委員会で審議され、採決される予定。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20130215/CK2013021502000150.html
LRT導入へ本格始動 前年度比3倍以上盛る
2013年2月15日

 長年の懸案となっている宇都宮市の東西を結ぶ基幹公共交通に、次世代型路面電車(LRT)を導入する事業に対し、今回の予算案では約一億三千五百万円が計上された。二〇一二年度の当初予算案に盛った約四千二百万円に比べ三倍以上。整備へ向けた事業の本格化を印象づけた。

 事業内容は、導入ルートをはじめ、整備区間、運行計画などを検討するための調査を実施。市は既に中心市街地と宇都宮テクノポリスセンター地区などを結ぶルート約十五キロを示しているが、さらに詳細な調査をして、具体的な計画策定の土台作りに入る。JR宇都宮駅を横断する部分の調査なども実施する。

 今年一月には、市交通政策課内にあった「新交通システム推進室」を独立させ「LRT整備推進室」を設置。佐藤市長はこの日、一三年度には人員を増やすなどして体制を強化する機構改革案も示した。

 ただ、LRT導入には依然、市民の理解が得られていないとの見方もある。「分かりやすい資料も幾つか作りたい。詳しく、丁寧に、継続して説明していきたい」と佐藤市長。シンポジウムや、市内各地で市の担当者が常駐して市民との意見交換に応じる「オープンハウス」など、理解促進の継続事業も盛り込んだ。

 佐藤市長は「(今後の事業で)出てくるのはより具体的な計画案などになってくる」と説明。三選した昨年の市長選で公約に掲げた肝いり事業だけに「最初の一歩として一番大切な年になる」と言葉に力を込めた。

4746チバQ:2013/03/03(日) 17:53:29
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20130302ddlk12010184000c.html
2013千葉市長選:民主県連、熊谷市長支持を決定 「できる協力すべてする」 /千葉
毎日新聞 2013年03月02日 地方版

 民主党県連は1日、県連総支部長・幹事会合同会議を開き、千葉市長選(5月26日投開票)で、再選を目指し立候補を表明している熊谷俊人氏(35)を支持することを全会一致で決めた。

 熊谷氏は元民主市議で、09年市長選では民主推薦で出馬し、初当選。2月18日の出馬表明では、政党からの推薦について「特定のところにかたよらず、一緒に進められる体制づくりを考えている」と話していた。

 前回同様の推薦ではなく支持にとどまった理由について、県連の田中信行幹事長は「推薦依頼は来ていない」と説明し、「元は民主市議であり身内だったので、できる協力はすべてやりたい」と述べた。熊谷氏は1日、県連の事務所を訪れ「一生懸命頑張ります」と話したという。

 千葉市長選では、自民党の小川智之市議会議長(39)が出馬に意欲を見せている。【斎川瞳】

4747チバQ:2013/03/04(月) 23:44:20
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20130304ddlk08010047000c.html
選挙:知事選 自民県連会長「白紙から」 現職出馬でも推薦せず /茨城
毎日新聞 2013年03月04日 地方版

 自民党県連の岡田広会長は小美玉市で開かれた定期大会後に記者会見し、今年の知事選について「先入観を持たず、白紙の状態から決める」と述べた。現在5期目の橋本昌知事(67)は進退を表明していないが、党本部が3期までしか推薦を認めていないため、岡田会長は「(立候補した場合でも)少なくとも推薦はしない」と明言した。

 橋本知事の任期は9月で満了する。岡田会長は知事選に関し、国会議員グループと、県議の期数ごとのグループに分けて話し合い、早期に意見集約する方針を示した。自民は前回知事選では橋本知事の対抗馬として、元官僚を擁立し、党推薦候補とした。

 大会には約650人が出席。今夏の参院選で圧勝し、安定した政権運営を目指す活動方針を採択した。岡田会長は「衆参過半数を取ってねじれを解消し、政治を安定させることが責任政党の使命だ」と強調。参院選茨城選挙区(改選数2)に自民党公認で立候補予定の新人で前副知事の上月良祐氏(50)は「課題を洗い出し、泥まみれになっても徹底的にやるのが私の生きる道。茨城から日本を変えていきたい」と語った。

 大会では新たに、総務会長に磯崎久喜雄県議、政調会長に菊池敏行県議を充てる役員人事も承認された。【鈴木敬子】

4748チバQ:2013/03/06(水) 22:48:05
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130306/plt1303061541005-n1.htm
自民ドタバタ さいたま市長選 市議団、埼玉県連と擁立候補めぐり意見対立2013.03.06


124万人のさいたま市民は、この事態を知っているのか【拡大】

 さいたま市長選(5月19日投開票)をめぐり、自民党さいたま市議団と、党埼玉県連が対立している。市議団が有力市議らを擁立しようとしたところ、県連は古参県議を党本部に推薦申請することに決めたのだ。埼玉県といえば、県連会長も務める新藤義孝総務相(55)のおひざ元だが、同市出身の松永光元蔵相(84)は「非民主的な決定だ。これを許せば、安倍晋三政権のダメージになりかねない」と警鐘を鳴らしている。

 今回の市長選は、現職である清水勇人市長(50)の4年間の市政が問われるもの。同市では、公文書偽造や不適正な事務処理が300件以上も発覚したうえ、清水氏が前回、民主党の支援を受けて当選したため、アベノミクスの追い風を受ける自民党の候補者が注目されていた。

 党さいたま市議団では、市議会議長や市議団長を歴任した青羽健仁市議(54)=4期目=や、旧大宮と旧浦和の地域間対立解消を目指す元衆院議員の中森ふくよ氏(63)の擁立が浮上していたが、党埼玉県連は2日、役員会を開き、副議長や党県議団長を務めた長沼威県議(63)=6期目=を、党本部に推薦申請することに決めたのだ。

 この役員会には、市議団が出席できないうえ、県連幹部が先月末に「もう結論は出ている」と語っていたと伝えられており、市議団や関係者の不信感は頂点に達しつつある。

 県連顧問かつ市議団最高顧問であり、蔵相だけでなく通産相や文相などを歴任した松永氏は「124万人という政令指定都市のトップを選ぶのに、どうして市議団の意見が尊重されないのか」といい、こう続けた。

 「現職市長の問題は、市議団が徹底追及してきたのに、彼らの意見が反映されないのはおかしい。一部の県連実力者、それも、さいたま市にあまり関係のない人々が推薦申請を決めているのは、けしからん。『利権でもあるのか』と疑われても仕方ない。非民主的と言わざるを得ない。現在、安倍自民党は追い風だが、これでは国民の支持は長く続かない」

 候補者選定に当たっては、市議団代表が昨年9月、県連会長の新藤氏あてに「市議団に一任してほしい」という文書を提出。松永氏も同時期、党本部の河村建夫選対局長に、「市議団の意見を尊重すべき」との要請文を出していた。松永氏は近く、河村氏に会い、現状を説明するという。

 対立の背景には、人口約124万人、年間予算約7450億円(2012年度)という全国有数の規模を誇るさいたま市の自民党が、横浜市や川崎市のように、独自で党本部に推薦申請ができる「市連合会(市連)」となっていないことも、原因としてありそう。

 前回市長選では、県連が推薦申請しても党本部は推薦しなかった。

 このまま県連と市議団が分裂したまま市長選に突入すれば、現職市長が有利になることだけは間違いない。

4749チバQ:2013/03/07(木) 21:22:12
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20130306-OYT8T01486.htm
太田市長選来月14日投開票 現新一騎打ち公算

 太田市長選(4月7日告示、同14日投開票)は、告示まで1か月となった。これまで正式に出馬を表明したのは、3選を目指す現職の清水聖義氏(71)と、3度目の挑戦となる元県議で新人の秋山一男氏(66)の2氏。両氏は、過去2回の市長選で対決しており、清水氏が太陽光発電の普及など新たな事業に意欲を示す中、秋山氏は、多選批判を繰り広げる構えを見せている。

 昨年12月に出馬を表明した清水氏は6日、市役所駐車場での太陽光発電設備の完成式典で、「(再生可能エネルギーで)自給自足型の社会を追求したい」と、さらなる普及に意欲を見せた。市内で予定されている大手トラックエンジンメーカーの工場拡張と雇用増加も自らの手で仕上げたいとしている。

 2月には、公明党県本部の推薦を得たうえ、保守系を中心に市議が集まり、支援の会を結成。旧太田市時代の1995年から通算6期目となる当選を目指し、布陣を固めている。

 2011年2月に早々に出馬を表明した秋山氏は、後援会の新年号会報で、「(太田市の)借金1367億円」と記して批判を強め、2月26日に市内で後援会集会を開催。約2000人を集め、結束を強めた。

 県議に4回当選し、県議会副議長も務めた実績を背景に、09年の市長選立候補者とも連携。清水氏への包囲網を築く考えだ。

 両氏の対決は、05年に1市3町の合併で誕生した新太田市初の市長選と、09年の市長選に続き3度目。同じ県立太田高校OBで、清水氏は慶応大卒、秋山氏は早稲田大卒のため、「早慶合戦」とも言われた。

 太田市は、富士重工業の新車販売による好影響で、13年度の法人市民税を前年度比13・2%増の33億1700万円と見込んでいる。一方、東武線太田駅北口の振興と南口の防犯対策の向上、空き家対策など市民生活の維持向上が課題に挙げられている。2月19日に行われた立候補予定者説明会には、清水氏と秋山氏に加え、同時に告示される市議補選(欠員1)への出馬も考える1陣営など計4陣営が出席した。市長選の投票は、14日午前7時〜午後7時、市内71か所で行われ、午後8時から市立城西中学校体育館で開票される。3月2日現在の有権者は17万935人。

(2013年3月7日 読売新聞)

4750チバQ:2013/03/08(金) 23:43:13
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20130308ddlk14010223000c.html
鎌倉市議会:教育長人事で紛糾 国会議員の推薦状に批判 代田氏、辞退申し出 /神奈川
毎日新聞 2013年03月08日 地方版

 鎌倉市の教育長候補の教育委員に、民間人校長として知られる東京都杉並区立和田中学校長、代田(しろた)昭久氏(47)を選任する人事案を巡り、鎌倉市議会が紛糾した。松尾崇市長が6日に提案したが、国会議員の署名がある代田氏の推薦状や、代田氏から以前に受けた行政処分の報告に関し市議側が反発していた。松尾市長は7日の市議会本会議で、代田氏本人が辞退を申し出たとして人事案を取り下げ、「代田氏と議会に迷惑をかけた」と陳謝した。

 代田氏はリクルート出身で教育関連の会社社長を務めた後、08年から民間人2人目の校長として和田中に入り今年度で退任する。和田中は夜間の有料授業「夜スペシャル(夜スペ)」など独自の取り組みで知られる。

 市の教育長は、もう1人の教育委員とともに昨年10月から空席が続いている。松尾市長は、代田氏の前に別の候補を市議に打診したが、同意が得られないと判断して提出を見送っていた。

 今回は議会の要請を受けて、人事案提出前に代田氏を市議に紹介した。「自立できる人材育成に取り組まれており、鎌倉市の教育行政をリードする人材」として、人事案の同意に期待していた。

 しかし、6日の本会議で、民間人を教育長にすることについて松中健治市議(無所属)は「給食の公営化、民営化でも大きな議論になる。教育長を民間から選ぶということは大転換」と時間をかけた議論を望んだ。

 今月3、4日に市議4人に渡された推薦状にも批判が出た。7日の本会議で質問に立った中沢克之市議(同)は「代田氏が作成し、政治家にサインさせた自作自演」と指摘。4市議だけに配ったことも「圧力。猟官運動だ」と述べた。

 また中沢市議は、和田中で11年に発覚した教師のわいせつ事件で、代田氏が監督者として文書訓告処分を受けたにもかかわらず、一部の市議に「厳重注意を受けた」と話したことを取り上げ、「虚偽ではないか」と不信感を示した。

 これに対し、松尾市長が各派代表者会議で代田氏の「推薦書は和田中を支援してもらっている方に厚意として書いてもらった。処分を受けたことを隠すつもりは一切ない」との主張を説明した。

 結局、松尾市長は人事案を取り下げ、議会も了承した。代田氏は辞退の理由を「市議会の議論が、和田中の生徒・保護者らにいい影響を及ぼしていない。推薦者に迷惑がかかることを懸念する」としている。【松永東久】

4751チバQ:2013/03/08(金) 23:48:44
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1303070040/
松尾市長が教育長人事案を撤回、議会紛糾、候補者が辞退/鎌倉
2013年3月8日

 鎌倉市教育委員会の教育長候補人事をめぐって審議が紛糾し、6日に延会された市議会本会議が7日、再開され、松尾崇市長は提案を撤回した。市長は、候補者の東京都杉並区立和田中学校長・代田昭久氏(47)が「辞退を申し出た」と理由を説明した。

 本会議では、中沢克之氏(無所属)の質疑で、市長らが代田氏を適任とする国会議員の署名入りの「推薦書」を、中沢氏ら市議4人に手渡していたことが明らかになった。市議に対して「圧力をかけた」と責任を追及され、撤回に追い込まれた。市長は「代田氏および関係者、議会の皆さまにご迷惑をお掛けした」と陳謝した。

 一方、市議会は同日、23日に任期を満了する山田理絵教育委員長(45)を教育委員に再任する人事案に同意した。教育委員5人のうち、教育長を含む2人が2012年10月から不在となっている。

4752チバQ:2013/03/14(木) 22:17:51
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130314/plt1303141213006-n1.htm
事務所もポスターもなし 千葉県知事選、気になる「第三の男」は人気のシェアハウス経営2013.03.14
Tweet  千葉県知事選(3月17日投開票)は、再選を目指す現職の森田健作知事(63)が優勢に戦いを進めているが、静かな選挙戦のなかで「第3の候補」が異彩を放っている。横浜市在住でシェアハウスを経営している無所属の佐藤雄介氏(31)は、出馬動機も主張も不明なのだ。

 佐藤氏は立候補の手続きのため、告示日の2月28日、千葉県庁に登庁した。ところが、選挙管理委員会から説明を受けているときは、目を閉じたまま。手続き終了後に報道陣が質問しても、何も答えず姿を消した。

 県政関係者は「選挙活動をしているのか不明。県内には選挙事務所が設置されておらず、掲示板にもポスターは貼られていない」という。

 これまでも、国政選挙や首長選挙には、当選の可能性は低くても、自分の主張をメディアで披露したり、パフォーマンスを繰り広げる候補者はいた。昨年の都知事選にも出馬したマック赤坂氏などは、それなりの「実績」を残している。

 だが、現時点で佐藤氏はそういうことも、やろうとしない様子だ。

 こういう候補はこれまでにいたのか? 千葉県選挙管理委員会に尋ねると、「聞いたことがない」との返答だった。

 佐藤氏が経営するシェアハウスといえば、若者の間で人気が高まっており、テレビドラマでも取り上げられている。供託金300万円を払って、佐藤氏は何を訴えたかったのか?

 選管に登録された佐藤氏の連絡先に電話をかけたが、電源が入っておらず繋がらなかった。(安積明子)

【千葉県知事選候補者】
 三輪定宣75   無新
      =共産推薦
 佐藤雄介31   無新
△森田健作63   無現
 =自公みん県組織支援
 (記号は夕刊フジの分析。△=優勢

4753チバQ:2013/03/14(木) 22:22:29
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20130314-OYT8T00043.htm
塩谷町議会予算案否決  可否同数議長が裁決

 塩谷町議会は3月定例会最終日の12日、47億7900万円の2013年度一般会計当初予算案を否決した。可否同数となり議長裁決で否決した。見形和久町長は13日の緊急課長会議で、一部を修正した予算案を月内に臨時議会に提出し、年度内の成立を目指す考えを示した。議会で予算案が否決されるのは極めて異例だ。

 予算案は2常任委員会で8日に可決され、12日の本会議(議員12人)にかけられた。1人が退席した後、採決の結果、5対5の可否同数となり、柿沼金一議長が否決とした。

 柿沼議長は読売新聞の取材に「難しい判断だったが、『現状維持の原則』に従い否決とした」とし、「今月中に再度、議会で審議し、年度内に解決を図りたい」と述べた。

 地方自治法は、可否同数の場合は議長が決するとしている。県市町村課は「現状維持の原則が、予算案になじむかどうか」と話した。年度内に予算案が成立しない場合、4月以降に予算が執行できず、町民の生活に影響が出る可能性がある。

 見形町長は昨年8月の町長選で前町長を破って初当選し、議会は町長の支持派と不支持派が拮抗(きっこう)している。

(2013年3月14日 読売新聞)

4754チバQ:2013/03/15(金) 21:08:15
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20130314-OYT8T01594.htm
つくば市長 合併積極論

 つくば市の市原健一市長が、土浦市との合併に前向きな姿勢を示した発言が注目を集めている。両市が合併し「中核市」となれば、水戸市を上回る県内最大の都市ができるからだ。この発言に、かすみがうら市長は好意的な反応を示したものの、利害や思惑が入り乱れる合併論議だけに、「そのうち立ち消えになる」との見方が多数派のようだ。(久保哲也、市川憲司)

 市原市長は2月18日、県経営者協会の支部会合で、土浦市との合併について、「すぐには難しいが、人口が35万人以上となり中核市になれる。積極的に進めていきたい」などと述べた。

 2月28日の定例記者会見では、詳細は「考えていない」としつつ、「首都圏の地域間競争を勝ち抜くには、少なくとも30万〜40万人は必要」「人口集積、財政規模、職員の資質向上があってこそ勝てる」と合併の意義については雄弁だった。

 土浦市を挟んでつくば市の東側に位置するかすみがうら市の宮嶋光昭市長は、この発言を熱烈に歓迎した。「合併する時には本市も加わりたい」と直接、市原市長に伝えたという。「県南に100万人都市を築き、利根川から筑波山までの『筑波ブランド』を生かす」が宮嶋市長の持論で、合併話に乗り遅れるわけにはいかないということのようだ。

 一方、名指しされた土浦市の中川清市長は「合併は必要」と一般論で応じたものの、「市原氏と合併の話はしたことはない」と戸惑いを見せ、“次の一手”に悩んでいる様子だ。

 市原市長は2004年の市長就任時も合併に前向きだったが、当時と違うのは「特区に指定された経験」だと、市幹部は指摘する。

 政令指定都市が含まれていない地域では唯一、国際戦略総合特区の指定を勝ち取り市政運営は波に乗るが、市原市長は「財政の壁がある」ともらすようになった。「研究学園都市の知名度、潜在能力に見合った人口と人材、財政規模にする成長戦略」(市幹部)には合併が最短距離だということだ。

 ただ、複数自治体の広域合併は合意までそれなりの時間がかかる。つくば市には「市制施行から25年で、旧6町村がようやく一体化できた」という思いもあり、「土浦だけが相手なら現実的」との判断もあるようだ。

 だが、合併に否定的な土浦市のベテラン市議は、「合併すれば、人口が少ない土浦市の名はなくなる。土浦は古いまちで愛着を強く持つ年配者も少なくない」と打ち明ける。長らく県南の雄だった土浦市としては、“新興勢力”の申し出に慎重にならざるを得ないようだ。

 市原市長は3月6日の議会答弁で「(合併は)市民の盛り上がりも必要」と一歩引いた発言で、模様眺めに入ったとも映る。12日の県議会総務企画委員会で、県の福田毅総務部長も「平成の大合併は国、県が強力に進めた。強引さは反省すべきで、まずは地域が盛り上がり、納得した上で、具体的な動きになるのが望ましい」と指摘した。

(2013年3月15日 読売新聞)

4755名無しさん:2013/03/17(日) 22:03:30
チバさん千葉県知事選挙行った?
千葉県知事選は17日投票が行われ、現職の森田健作氏(63)(無)が、
千葉大名誉教授の三輪定宣氏(75)(無=共産推薦)ら2新人を破り、
再選を果たすことが確実となった。

 森田氏は、東京湾アクアライン通行料値下げの社会実験など、1期4年の実績を強調。
値下げの恒久化や県内の治安向上などの公約を訴えた。
自民、公明両党の県組織などの支援を受け、幅広く支持を集めた。

 三輪氏は教育の充実などを訴えたが支持が伸びなかった。

http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130317-OYT1T00596.htm?from=ylist

4756チバQ:2013/03/17(日) 22:59:35
いや、、行ってないです

4757チバQ:2013/03/17(日) 23:04:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130312-00000141-mailo-l12
ちば知事選2013:県政の課題/1 県人口減少、2年連続1万人超 震災風評被害などで拍車 /千葉
毎日新聞 3月12日(火)14時29分配信

 ◇「住みやすい県」へ手探り続く
 東日本大震災以降、県人口が減り続けている。今年元日の人口は前年比1万2982人減の619万3352人となり、同日比で2年連続1万人を超えて減少。少子高齢化や都心回帰の動きが続く中、震災や東京電力福島第1原発事故の影響が人口減に拍車をかけている。財政運営や産業振興など、行政の根幹となる人口だが、複雑に絡み合った要因を前に、県は抜本的な解決策を見いだせないままだ。
 「人口減に特効薬はない」。昨年8月、人口減を重く見た県が4カ月前に設置した知事をトップとする「人口動態分析検討会議」の結果に対し、ある県庁幹部は苦渋の表情を浮かべ、こう弁解した。
 同会議は各部局長で構成し、さまざまな角度から人口減を検証するものだった。だが、開催されたのは2回のみ。「(減少要因は)震災による風評被害と都心回帰」という「従来指摘されていた内容」(県庁関係者)にすぎず、具体的な対策の記載はなかった。
    ◇
 県人口は近年、毎年約3万人ずつ増加してきた。県が10年に策定した10年後の県政運営を見据えた長期計画でも、17年までは増加が続くと試算されていた。しかし、県が描いた未来図は震災で一転。年初の県人口は昨年、1920年の統計開始以来初めて減少に転じた。
 県の対策の方針が定まらない中、人口減少が直撃している市町村の悩みは深い。
 東葛地域の一部は、原発事故以降、周辺より比較的、空間放射線量が高い「ホットスポット」とされ、人口減少の原因としても挙げられている。県毎月常住人口調査のデータによると、松戸市では、この2年間で4142人減少。同市は国の基準よりも厳格化した除染計画を策定し、被害軽減や風評払拭(ふっしょく)に力を入れてきたが、市外への転出者数は転入者数を2年連続で2500人を上回った。
 本郷谷健次市長は「放射能が原因のように言われるが、(同様の被害が大きかった)柏市へ転出する人もいて、実態は分からない」と話す。だが、同市の人口減は震災直後の11年7月から毎月100人を超えるようになったことなど、少なからず放射能問題が影を落としているといえる。
 また、首都圏有数の人気住宅地として「浦安ブランド」を誇ってきた浦安市でも、深刻な液状化被害で転出者が急増した。市川市では震災の被害は比較的少なかったが、これまで人口増を支えてきた市内の大規模開発が一段落した一方で、リーマン・ショックからの回復傾向を背景に東京都内での住宅開発も進んで「都心回帰」の傾向が強まっていることなどから市内転入者が激減したという。
 総務省の調べでは、年度末比較による11年度の県内の人口減少数は、福島、宮城、岩手の東北被災3県などに続く全国5番目の多さ。減少数のうち8割は転入から転出を引いた「社会減」が占め、その数は福島県に続く全国2位。震災が人口減少の速度を速めているのは間違いない。
    ◇
 人口減の2割は、出生数から死亡数を引いた「自然減」だ。少子高齢化の傾向を示すもので、10年には出生が死亡を2248人上回ったが、11年には523人減と初めて自然減に転じ、12年には前年比約7倍の3664人減となった。
 県内平均年齢は、過去20年間で36歳から44歳にまで上昇。高齢者人口の増加率も50・6%と埼玉県に次ぐ全国2番目の勢いで進んでおり、15年には4人に1人が高齢者となると予想される。
 一方、出生数はここ数年、1000人規模で減少。女性が一生に産む子供の数を示す合計特殊出生率も1・31人と全国平均(1・39人)を下回っている。
 県は「まずは安心して子供が産める環境」(児童家庭課)を目指し、子ども医療費の助成拡大のほか、待機児童削減のため4年間で約8600人分の保育所枠を増やすなどしてきた。しかし、女性の社会進出が進み、共働き世帯も増えていることなどから、保育需要は年々増加。いまだに毎春に1300人前後の待機児童が発生している。
 いかに風評を払拭し、子育てしやすい街づくりを進めるか。県は「安心安全で、住みやすい県だとアピールしていく必要がある」と強調するが、手探りの状態が続いている。

4758チバQ:2013/03/17(日) 23:04:38
 ×  ×  ×
 17日投開票の知事選は終盤戦に入った。事実上の一騎打ちを演じている共に無所属で新人の三輪定宣氏(75)=共産党推薦=と現職の森田健作氏(63)は各地でそれぞれの政策を訴えている。震災や政権交代など、この4年間で県政を取り巻く状況は変化し、新たな問題も生まれている。県政の課題を探った。=つづく
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 □主な候補の人口問題への主張□
 【三輪定宣候補】
 放射能の緻密な測定と除染の継続、環境及び食の安全に関する情報発信。若者が安心して働け、結婚し、子育てできる経済社会の構築。弱肉強食と格差拡大のゆがみの是正が急務であり、大企業の雇用責任も問われる。安倍政権が突き進む社会保障の切り捨て政策を転換させ、県独自に手厚い福祉県政の実現に全力尽くす。
 【森田健作候補】
 女性や元気な高齢者が働きやすい環境を整備して労働力人口を補完しつつ、子供医療費助成等の子育て支援の充実による少子化対策を進めるとともに、首都圏に位置する優位性を生かした経済活性の基盤を築いていく。また、人口減少が長期的には不可避のトレンドであることから、今後はそれを前提とした各種の施策展開が必要。
3月12日朝刊

4759チバQ:2013/03/17(日) 23:05:19
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130313-00000064-mailo-l12
ちば知事選2013:県政の課題/2 産業振興・雇用 深刻な地域間格差 /千葉
毎日新聞 3月13日(水)12時11分配信

 ◇インフラ整備、企業誘致も難問多く
 「茂原市の雇用状況を考え、ぜひ、茂原の人を雇用してくださるようお願いします」
 今年2月。同市の田中豊彦市長が「ジャパンディスプレイ」の委託を受ける企業の大阪本社を訪れて“直談判”すると、同社の社長は「前向きに検討したい」と返答した。
 ジャパンディスプレイは、官民ファンドの産業革新機構の出資を受け、日立製作所とソニー、東芝の中小型液晶パネル事業が統合して昨年4月に発足。同市にあったパナソニックグループの工場を買収し、6月に本格稼働させる予定だ。
 同市からは、電機業界の厳しい国際競争を背景にパナソニックだけでなく、東芝もリストラの一環で工場を撤退。同市と周辺5町1村を管轄するハローワーク茂原の有効求人倍率は、今年1月時点で0・49倍(原数値)と県内ワーストクラスが続き、雇用情勢は低迷している。
 同市では、田中市長や幹部が茂原に進出する企業を訪問、地元採用を依頼しているという。田中市長は「失業対策や市税収入の減少など企業の撤退の影響は大きかったが、ジャパンディスプレイが稼働すれば元に戻る」と期待している。
    ◇
 県内では08年のリーマン・ショックをきっかけに、雇用情勢が全国と同様に悪化した。今年1月時点の県全体の有効求人倍率は季節調整値で0・67倍と、全国平均(0・85倍)を下回っている。企業が集中し、仕事が比較的豊富にある東京都内への通勤が難しい外房や房総半島南部では特に深刻だ。
 このため、県や市などは企業誘致で雇用改善を図ろうと動き出した。昨年3月、茂原市と袖ケ浦市で、景気低迷などで02年から10年間凍結していた工業団地の整備を再開すると発表した。県企業立地課によると、県内と周辺都県の企業を対象にした10年度のアンケートで、回答した3080社のうち県内立地を希望する企業は108社。工業団地の整備凍結前の02年に約500ヘクタールあった県内の分譲可能用地は現在、約200ヘクタールにまで減少しており、これらの企業を確実に誘致するには「まずは用地を増やす必要がある」(同課)との理屈からだ。
 対象は「茂原にいはる工業団地」(茂原市下太田、42・4ヘクタール)と「袖ケ浦椎の森工業団地」の2、3期用地(袖ケ浦市椎の森、50・4ヘクタール)。来年度に事業着手し17年度に分譲を開始する計画という。
 茂原の工業団地は今年4月に開通する圏央道東金−木更津東間の茂原北インターチェンジ(IC)から、袖ケ浦は館山道姉崎袖ケ浦ICからそれぞれ約2・5キロの近さ。いずれも圏央道の早期整備と東京湾アクアライン通行料値下げという県の2大インフラ政策により、首都圏からのアクセス向上が見込まれる。田中市長も「にいはる工業団地への企業誘致は圏央道開通が呼び水になるはずだ」と強調する。
 インフラ整備の効果は確かにある。木更津地区では、アクアラインの800円化が始まった前月の09年7月の有効求人倍率は原数値で0・43倍だったが、値下げ後は大型商業施設「三井アウトレットパーク木更津」のオープン(昨年4月)もあり、今年1月時点で1・09倍まで改善した。
 国と費用負担を折半して実施する値下げは来年3月末が期限。継続のメドは立っていないが、県は「県内の経済活性化策の大前提なので何としても実現させたい」という。
 しかし、首都圏から遠い地域はこうしたインフラ整備の波及効果は薄まる。房総半島南端の館山市は昨年から今年にかけて半導体メーカー2社の工場が撤退し、約400人が職を失う見込みだ。
 千葉労働局の安達伸二・地方労働市場情報官は「医療や福祉、介護施設の求人は比較的多く、これから増える可能性も高い。需要に応じた人材を育てていく発想も必要だ」と話し、公共事業に頼ったハード面への投資を重視しがちな従来の雇用政策からの転換の必要性を指摘している。=つづく

4760チバQ:2013/03/17(日) 23:05:35
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 □主な候補の産業振興策□
 【三輪定宣候補】
 巨額の補助金をテコとした企業誘致一辺倒の産業振興策が完全に破綻したことを直視すべきだ。地域に根付いた中小企業を手厚くささえ、農漁業を基幹産業にふさわしく発展させることを基盤におくべきだ。その上に自然エネルギー活用などの新産業をおこし、地域循環型の産業構造を構築する。企業誘致にもその視点が重要。
 【森田健作候補】
 アクアライン、圏央道、成田空港、幕張メッセなど千葉の持つさまざまなポテンシャルのフル活用と、風光明媚(めいび)な観光資源を生かした観光客誘致の拡大を図り、県全体の経済活性化を促進する。また、首都圏に位置する千葉の立地優位性を生かし、企業誘致を促進する助成制度の拡充などにより、雇用を増加させる取り組みを促進する。
3月13日朝刊

4761チバQ:2013/03/17(日) 23:06:26
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130314-00000045-mailo-l12
ちば知事選2013:県政の課題/3 安心・安全 低調な自主防災 /千葉
毎日新聞 3月14日(木)11時9分配信

 ◇組織率全国41位 「共助」確立重要に
 東日本大震災から2年を翌日に控えた10日、一宮町で大地震を想定した避難訓練があった。自主防災組織「一宮町宮原区自主防災会」の58人が参加し、津波からの避難ルートなどを確認した。
 災害の被害拡大を防ぐためには行政対応(公助)や、自分の身は自分で守る(自助)だけでは限界があるとされている。特に95年の阪神大震災以降、組織的な防災活動(共助)の必要性が強調され、その精神を具体化する自主防災組織の整備が防災対策の重要なテーマになった。
 同会の小川喜与(よしとも)会長(73)が町内初の自主防災組織を作ろうと思ったきっかけも共助の精神だ。05年9月に同町を襲った台風。増水した一宮川が堤防を越えたが、住民で協力し土のうを積み、「災害時は地域の助け合いが必要」と学んだ。
 ところが、その後の新たな組織は震災後の昨年7月設立の1地区だけ。旭市で13人が死亡するなどで九十九里浜沿岸では、堤防のかさ上げ工事や津波避難ビルの指定などが続くが、今年2月末現在の町の全世帯数に占める組織率は6・6%で、県内最低レベルだ。
 組織の結成単位は一般に町内会単位が多く、町は各地区に組織結成を呼びかけるが、来月に新たに一つ発足する予定しかない。
 「災害を身近に起こり得る危機と感じる人が必要。行政の取り組みも足りない」。小川さんはそう指摘する。
    ◇
 県は震災を教訓にした津波対策として、県内では過去最大の元禄地震の津波を検証。昨年4月に県内の太平洋沿岸を一律に高さ10メートル、東京湾岸も3メートルの津波が襲った場合の浸水予測図を公表した。あえて最悪の想定を示し、危機意識の向上を狙った。
 しかし、現場で避難誘導を担う自主防災組織の整備は低調だ。昨年4月時点の県内の組織数は4952で、組織率は全国平均77・4%に対し、58・2%で全都道府県中41位。05年からの7年間で千葉県と組織率がほぼ同じだった埼玉県は26・7%改善し、83・6%の17位となったが、同時期の千葉の改善幅は5・1%。佐賀など3県は50%以上の改善に一気に成功している。
 県は組織の取りまとめ役養成のため03年度から講座を開催、07年度からは組織設立の初期費用の補助制度も設けたが、大幅改善に至っていない。県防災計画課は「地道に施策を進める」と話す。
 組織率だけでなく、実質的な活動量を重視すべきだという指摘もある。10年4月時点の組織数は、千葉と埼玉ではほぼ同数だったが平常時の防災訓練は約1・6倍、防災巡視は約4・3倍も埼玉が多く、活動量の差があった。
 一般に、自主防災組織は役員などが町内会と兼務となり、活動が形骸化しやすいという見方もあるが、一宮町の南隣、いすみ市では、災害時に実際に避難誘導するなど自治会レベルで防災活動を熱心に行っている住民が多いという。12年10月時点の同市の組織率は6・2%と高くはないが、市危機管理課は「自主防災組織と変わらない機能を持つ自治会もある。中身のある活動を把握し、対策に生かしたい」と説明する。
    ◇
 共助の精神を防災だけでなく、防犯面にも生かす動きもある。
 昨年の県内の刑法犯認知件数は8万802件で10年前の半分以下だったが、ひったくり件数は10年に大阪府を抜いて1位になり、昨年は3位の1173件。深刻な状況だ。
 県は11年度からひったくり多発地域に防犯カメラを設置する市町村への補助を始めた。11年に県内一のひったくり件数だった船橋市では、市内の自治会組織がこの制度を使い、補助金1000万円でカメラ25台を設置。12年の市内のひったくり件数は146件で前年比41件減だった。
 阪神大震災で大きく被災した兵庫県の自主防災組織の組織率は全国一の96・2%。都市化で薄れつつある近所づきあいなど住民同士のつながりを保ち、中身のある防災や防犯活動に結びつけられるか。次期知事に突きつけられた課題だ。=つづく

4762チバQ:2013/03/17(日) 23:06:37
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 □主な候補の防災・防犯政策□
 【三輪定宣候補】
 学校などの耐震化促進、個人住宅への耐震補助や液状化対策などハード面の強化。消防職員はじめ災害関連職員の増員。コンビナートの地盤、護岸、石油タンク等の安全強化。警察活動の重点を警備公安部門から県民の生命財産を守る活動へと移し、県民の安全確保に奉仕しぬく基本姿勢を確立する。その上で県民への啓発の強化。
 【森田健作候補】
 首都直下型地震などの大規模災害に備えるため、防災に対する県民意識の向上などの「自助」「共助」「公助」の連携による全県的な地域防災力の強化に取り組む。また、治安の向上を図るための新たな取り組みとして、コンビニエンスストアと連携した地域防犯体制を築き、県・県警・地域が一体となった犯罪防止に取り組む。
3月14日朝刊

4763チバQ:2013/03/17(日) 23:07:11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130315-00000065-mailo-l12
ちば知事選2013:県政の課題/4止 財政 借金は過去最高 /千葉
毎日新聞 3月15日(金)12時3分配信

 ◇成果求められる健全化
 「もっと削れるんじゃないですか」
 部署の担当者が示した予算要求を財政課職員は突き返した。12年冬に行われた13年度一般会計当初予算案を巡り、県庁では激しいやりとりが行われていた。担当者は「これ以上、(削るのは)無理だ」と反論。「翌年に事業を回してもいいのではないか」との財政課の提案も「これは今やるべきことだ」と譲らず、折衝は平行線が続いた。
 実際に事業を運営する部局には「予算削減策はサービス低下につながる」などの危機感があるが、県の財政悪化は待ったなしの状態となっている。県の借金にあたる県債残高は13年度末時点で過去最高の2兆9320億円となる見通し。大人から赤ちゃんまで県民1人当たり約47万円の借金を背負う計算だ。
    ◇
 県の財政危機は今に始まった話ではない。幕張メッセ建設など大型投資がバブル崩壊後、大きなツケとなった。県の貯金に当たる財政調整基金は98年以降ゼロが続き、07年度には、地方税など使途が特定されない財源のうち人件費など支出が義務づけられている経費の割合を示す経常収支比率が100・1%と、69年の集計開始以来初めて100%を超えた。同比率は数字が低いほど財政余力があるとされる。「返すあてのない借金を繰り返さないと、身動き一つ取れない状況」(県幹部)だったという。
 さらに09年9月には総額37億円に及ぶ県の不正経理が発覚。会計処理のずさんさがあらわとなり、県民の信用も大きく失墜した。
 危機に陥った県は10年3月、財政再建に向けた3カ年の「財政健全化計画」を策定。12年春までに約1100の事業を縮小・廃止し、目標額92億円を上回る約135億円分を削減した。旧職員住宅用地など県有地を100件以上売却、スリム化に努めた。
 また、09年度末から財政調整基金への積み立てを再開し、10年度末は残高22億円となった。東日本大震災の対応のために取り崩して再び底をついたが、環境保全の財源として積み立ててきた「みどりの基金」の60億円を廃止して積み替えるなど、財政余力の拡大に努めた。県財政課は「健全化計画の目標の達成のために職員も必死だった」と訴える。こうした取り組みもあり、11年度の経常収支比率は94・7%と、全国平均(94・9%)をわずかに下回った。しかし、一方で景気低迷が続いて財源不足の状況は抜け出せず、県債残高は増え続けている。
    ◇
 公共事業の削減は堂本暁子前知事から続けてきた。だが、県内業者から「県は地元を育てる気がない」との反発がある上、「事業削減努力は大事だが、今やいくら削っても100億、200億にいかない。事業削減での予算工面は限界がある」(県幹部)。現に13年度当初予算は経常収支比率が改善の兆しを見せてはいるものの、いまだに予算全体の約7割が人件費(13年度予算5817億円)や社会保障費(同2207億円)などの必要経費。財政課は「切りしろはほとんど残っていない」とため息をつく。
 人件費は、この4年間で計約110億円削減してきたが、職員の給与削減も「やりすぎると、職員の意欲低下につながる」との懸念がある。さらに、団塊世代の大量退職期を迎える影響で退職手当が増加。定年退職者数のピークは15年度末であり、財政をさらに圧迫するのは間違いない。税収の大幅増がない中、用途の転用ができる退職手当債や国が返済を肩代わりする臨時財政対策債など県債の新規発行に「依存せざるを得ない状況」(県財政課)だ。
 一方で、加速する少子高齢化に伴う社会保障費の増大や、東日本大震災の復興費の確保は必要不可欠。さらに、圏央道の整備をはじめ経済活性化のためのインフラ整備などを求める財界の声は強い。
 財政改善を進める一方で、少子高齢化などに対応し、産業振興を進める−−。次期知事は、この難題に取り組み、着実に成果を出すことが求められている。=おわり(この企画は田中裕之、斎川瞳、橋口正、吉村建二が担当しました)
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4764チバQ:2013/03/17(日) 23:07:28
 □主な候補の財政健全化政策□
 【三輪定宣候補】
 消費税増税に頼らない。歳出では不要不急の巨大公共事業の厳正な見直しが急務。入札の改革も必要。歳入では大企業の法人事業税への「大負け」をやめ、他の工業県なみに課税する。税の増収には県民所得の増大が不可欠で、その基礎となる安定した雇用の場の確保、地域に根ざした産業の育成振興に本腰いれて取り組む。
 【森田健作候補】
. 税収など県が自由に使える財源が伸び悩む一方、社会保障費などは増加傾向にあり、厳しい財政状況が続いている。こうした環境の中でも、高齢化等による医療・福祉へのニーズなどに対応するため、徹底的な事務事業の見直しによるコスト削減や県税収入の確保、県有資産を活用した歳入確保などにより財政健全化を進めていく。
3月15日朝刊
.

4765チバQ:2013/03/17(日) 23:33:49
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/central/sakura/news/20130317/1002705

足利市長選、激戦か 県内来月「ミニ統一選」 4市町長選は不透明
(3月17日 朝刊)
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 4月14、21日に行われる佐野、さくら、足利、真岡、高根沢の5市町長選と5市町議選は、告示まで1カ月を切った。「ミニ統一地方選」として注目される中、現職、新人の一騎打ちの公算が大きい足利市長選は激戦が予想される。残る4市町長選は、佐野やさくら、高根沢で出馬を探る動きがあるものの、立候補の表明には至っていない。一方、市町議選は佐野と那須塩原で選挙戦になることが確実な情勢だ。

 足利市長選は、現職で再選を目指す大豆生田実氏(47)と、新人で同市出身の前朝日新聞社宇都宮総局長和泉聡氏(49)の両陣営が後援会(選挙)事務所を開き、事実上の”選挙戦”に入った。

 大豆生田氏は、市内12地区に後援会を発足させ、今後も三つの後援会設立を目指す。市議9人が支援議員連盟を結成した。4月9日に総決起大会を開き、結束を図る。

 和泉氏は同級生らでつくる「足利・輝きの会」が支援母体となり、自民党県連が推薦を決めた。ミニ集会などで知名度アップを図る。総決起大会を27日に開く。

 佐野市長選は、現職の岡部正英氏(74)が3選出馬を表明。16日の立候補予定者説明会に出席したのは、岡部陣営のみだった。

 さくら市長選は、現職で再選を目指す人見健次氏(65)が立候補を表明している。14日の立候補予定者説明会には人見氏と、県内在住男性の代理人が出席した。

 真岡市長選は現職の井田隆一氏(67)が再選出馬を表明している。現時点では、ほかに立候補の動きは見られない。無投票の可能性も出てきた。

 高根沢町長選は、夏の参院選栃木選挙区に自民党公認で出馬する高橋克法町長(55)の辞職に伴い行われる。現時点で出馬を模索する複数の動きがあり、高橋町長が辞職する21日以降、動きが活発化すると見られる。

4766名無しさん:2013/03/17(日) 23:41:08
>>4756

  ∧_∧
 ( ´・ω・)
 //\ ̄ ̄旦\
// ※\___\
\\  ※  ※ ※ ヽ
  \ヽ-_o(´・ω・`)o旦 スッ・・・そうなんだ

4767チバQ:2013/03/17(日) 23:48:35
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20130316ddlk12010170000c.html
2013千葉市長選:小川氏公認、自民党本部が難色 「出馬、近日中に結論」 /千葉
毎日新聞 2013年03月16日 地方版

 5月26日投開票の千葉市長選で、自民党本部が小川智之市議長(39)の公認や推薦に難色を示していることが分かった。小川氏は15日の市議会閉会後、記者団に対し「党本部の公認や推薦を得られなければ出馬しにくくなるが、まだ意欲はある。判断は保留したい」と語った。

 小川氏の公認は、同党の市議団や千葉市連合支部の了承を経るなど県連の正式な手続きにのっとった形で党本部に申請され、公認を得られない場合は推薦を希望していた。しかし、同党関係者によると、党本部内に千葉市長選の選挙結果が7月の参院選に悪影響を及ぼすことを懸念する意見が根強く、調整が難航しているという。小川氏もこうした情勢を県連関係者から伝えられた。

 県連は9日の選対委員会で小川氏の公認申請を決定し、市議会が閉会する15日にも小川氏が出馬表明する方向で検討していた。小川氏は「時間がないと思っている。党本部がいつ正式に判断するか分からないが、その前に出馬するか結論を考えないといけない」と近日中に結論を出す考えを示した。千葉市長選には現職の熊谷俊人氏(35)が再選を目指して立候補を表明しており、民主党県連が支持を決めている。共産党も独自候補の擁立を目指している。【荻野公一、田中裕之】

4768チバQ:2013/03/17(日) 23:49:32
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20130316ddlk11010213000c.html
選挙:県議補選南14区 岡地氏と松本氏、立候補を表明 /埼玉
毎日新聞 2013年03月16日 地方版

 桶川市長選と同日の4月14日投開票の県議補選南14区(改選数1、桶川市、伊奈町)で、元桶川市議会議長の岡地優氏(64)と元会社員の松本文氏(28)が15日に記者会見をそれぞれ開き、無所属での立候補を表明した。

 岡地氏は市議を3期務め、11年4月の統一地方選で南14区から立候補したが落選し、現在は貸倉庫会社を経営。「圏央道や上尾バイパスなどのインフラを整備し、桶川の中小企業活性化に結びつけたい」と話した。

 松本氏は、帽子などを扱う雑貨卸業の会社などに勤め、市長選に立候補している桶川市議の北村文子氏(62)のスタッフとして活動。救急医療体制の確立やコミュニティーラジオ創設による防災強化などを訴えた。【林奈緒美、西田真季子】

4769神奈川一区民:2013/03/18(月) 00:30:47
>>4756
残念です……。

4770チバQ:2013/03/18(月) 21:39:19
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/politics/127726
小川議長、出馬断念へ 自民市議団に意向伝える 2013千葉市長選
2013年03月16日 14:31
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 任期満了に伴う千葉市長選(5月26日投開票)に立候補の意向を示していた同市議会議長の小川智之氏(39)は15日、自身が所属する自民党市議団の集まりで出馬を断念することを伝えた。関係者への取材で分かった。

 同市長選に出馬の意向を示す小川氏に対し、党市議団は2月、党本部の推薦、公認がなくても出馬することなどを条件に支援を決定。党県連も市議団などの意向を尊重し党本部へ小川氏の公認を申請していた。

 だが、党本部は千葉、さいたま、名古屋の3政令市長選の結果と、その後に控える参院選とを切り離したい意向で、小川氏に対する公認、推薦に難色を示している。


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4771チバQ:2013/03/20(水) 00:13:54
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1303190030/
川崎市市民オンブズマンに前横須賀市長、阿部市長と「お仲間同士」批判も/神奈川
2013年3月19日

 川崎市条例に基づく市民オンブズマンに前横須賀市長の蒲谷亮一氏(68)を選任する議案が19日、市議会で審議され、賛成多数で同意された。3月末で任期満了を迎える川村仁弘氏の後任で、任期は4月1日から。旧自治省に阿部孝夫市長と同期入省した蒲谷氏の起用に、反発の声も上がっている。

 市民オンブズマンは、市民からの苦情を基に、市政の調査に当たり、必要に応じて改善を要請することが主な役割。1990年に川崎市が全国で初めて、公的制度として導入した。

 市の非常勤特別職の位置付けで計2人を配置。月額報酬は74万円。任期は3年で、最長でも2期まで。

 蒲谷氏は67年に旧自治省入りし、92年に宮城県副知事、2001年に横須賀市助役などを歴任。05年から横須賀市長を務めたが、09年の2期目を目指す市長選で新人候補に敗れた。

 市は選任理由を「広く自治体勤務の経験があり、行政の事情にも詳しい。市民目線で適切な判断が下せる人材と判断した」と説明。市の就任要請に、蒲谷氏は「市にくみすることなく、中立・公正にやらせてもらえるのであれば引き受けたい」と述べたという。

 これに対し、市議会からは反発の声も。猪股美恵市議(無所属)は「市民からすれば最後のとりでとなる制度。お仲間同士にも思えるような人を選んでは制度そのものが崩壊する」と批判する。

 市民有志らでつくる民間組織「かわさき市民オンブズマン」代表幹事の穂積匡史弁護士も「オンブズマン制度は市民の側から行政を監視するもので、そもそも市が制度を設けること自体がおかしい。行政のトップたる市長と人間的な関係が指摘されるような人物を起用するのであれば、なおのこと存在意義が疑われるのではないか。選考過程を明らかにするべきだし、われわれとしても検証していきたい」としている。

4772チバQ:2013/03/20(水) 00:15:49
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20130319ddlk12010256000c.html
2013千葉市長選:小川議長、出馬断念 自民の公認・推薦得られず /千葉
毎日新聞 2013年03月19日 地方版

 5月26日投開票の千葉市長選への出馬に意欲を示していた同市の小川智之市議長(39)は、立候補を断念する意向を固めた。複数の自民党関係者が明らかにした。出馬のため申請した同党本部の公認や推薦が得られなくなり、断念に追い込まれた格好だ。

 同党関係者によると、党本部は、同市長選や名古屋市長選(4月21日投開票)、さいたま市長選(5月19日投開票)の3政令市長選について「7月の参院選の『前哨戦』として位置づけられ、結果が参院選に影響する」と判断。非自民勢力出身の3市長とも出馬し、苦戦も予想されることから、公認や推薦は出さない方針を決定した。このため、小川氏は立候補断念の意向を複数の関係者に伝えたという。これらの経緯は19日に開かれる党県連の国会議員団会議で報告される予定だ。

 小川氏は先月、同党市議団に公認や推薦がなくても立候補する考えを伝え、市議団は支援を決定。党県連も市議団の結論を尊重し、今月中旬に党本部へ公認を申請していた。

 しかし、自民と連立政権を組む公明党の富田茂之県本部代表は先月、「事前に何の相談もない」などとして小川氏を支援しない考えを表明。経済界にも立候補を表明した現職の熊谷俊人氏(35)を支援する意見があり、情勢は厳しくなった。

 同市長選には、共産党が独自候補の擁立を目指している。【田中裕之】

4773チバQ:2013/03/20(水) 00:16:39
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130319-OYT1T00001.htm?from=ylist
さいたま市長選、自民県連幹事長が出馬断念へ

 5月5日告示のさいたま市長選に絡み、自民党埼玉県連の新藤義孝会長は18日、幹事長で県議の長沼威氏(63)が党本部から推薦を得られなかったことを県連役員会で報告した。

 引き続き党本部へ要請する方針だが、候補者の擁立は難しい情勢になっている。

 非公開で行われた役員会後に、取材に応じた野本陽一副会長は「新藤会長から現時点で党本部として何も機関決定がないことが報告された」と述べ、「今後も強く要請していきたい」と語った。県連関係者によると、党本部はいずれの候補者にも推薦は出さない方針だという。

 党本部の推薦を得ることを出馬の条件として挙げていた長沼氏は立候補を断念する意向で、県連としての擁立候補を決めないまま、19日の立候補予定者説明会を迎える。

(2013年3月19日09時10分 読売新聞)

4774チバQ:2013/03/20(水) 22:54:24
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20130320ddlk11010214000c.html
選挙:さいたま市長選 自民本部、長沼氏推薦へ 県連、週内にも出馬決定 /埼玉
毎日新聞 2013年03月20日 地方版

 任期満了に伴うさいたま市長選(5月19日投開票)で、自民党本部が19日、出馬の意欲を示していた同党県連の長沼威幹事長(63)を推薦すると県連役員に伝えた。県連関係者が明らかにした。党本部の「お墨付き」が得られたことを受け、週内にも県連役員会で長沼氏の出馬が決定される見通しだ。

 市長選への出馬を巡り、長沼氏は党推薦を立候補の条件に挙げていた。長沼氏は毎日新聞の取材に「党本部の推薦で、立候補の意志は強くなる」と、出馬意欲を改めて強調した。

 同党市議団は青羽健仁市議(54)を候補に推していたが、党推薦の決定が出れば一本化して戦うことを確認している。市議団の一人は「党推薦を得られなければ、長沼氏は出馬を断念し不戦敗になるところだった」と話した。

 また、19日に開かれた市長選の立候補予定者説明会には同市議団関係者のほか、長沼氏、立候補を表明した清水勇人市長(50)、吉田一郎市議(49)、出馬に意欲を見せる元衆院議員の中森福代氏(63)の各陣営、擁立を検討している共産党の関係者も姿を見せた。【林奈緒美、西田真季子】

4775チバQ:2013/03/20(水) 23:00:35
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20130320/CK2013032002000174.html
さいたま市長選 長沼県議が出馬へ
2013年3月20日

 五月に行われるさいたま市長選に、自民党県連幹事長の長沼威県議(63)=南8区(さいたま市桜区)=が党の推薦を受け、無所属で出馬する意向を固めた。関係者によると、党本部は既に長沼氏への推薦を決めており、長沼氏は近く出馬を表明する見通し。

 長沼氏は立教大卒。旧浦和市(現さいたま市)の市議を経て一九九一年の県議選で初当選し、現在六期目。二〇一一年から県連幹事長を務めている。

 市長選をめぐっては、自民の県議団が長沼氏、市議団が青羽健仁市議(54)=浦和区=の擁立をそれぞれ目指しており、「党本部が推薦を決めた場合は従う」との確認書を交わした上で、党本部に調整を一任した。一方で県連は候補者を長沼氏一人に絞り、党本部に推薦を要請していた。

     ◇

 さいたま市長選の立候補予定者説明会は十九日開かれ、自民党のほか、清水勇人市長(50)と吉田一郎市議(49)=無所属、元衆院議員の中森福代氏(63)、共産党などでつくる「みんなのさいたま市をつくる会」などの陣営が出席した。(前田朋子、増田紗苗)

4776チバQ:2013/03/20(水) 23:21:43
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130319-00000064-mailo-l12
ちば知事選2013:「信任」の背景/上 得票率の濃淡 /千葉
毎日新聞 3月19日(火)11時55分配信

 ◇交通網整備に期待の東・南部 選択悩む「千葉都民」
 17日投開票された知事選は、投票率は31・96%と低調だったが、前回を超える123万票で再選された無所属現職の森田健作氏(63)が、事実上の一騎打ちとなった千葉大名誉教授の三輪定宣氏(75)=共産党推薦=ら2新人を全市町村で圧倒した。森田氏の平均得票率は前回を32・99ポイント上回る78・53%に達し、県東部や南部で平均を上回る一方、東京寄りの北西部計14市は下回り、放射性物質に汚染された指定廃棄物の一時保管問題で県と対立する我孫子市で最低を記録するなど支持に濃淡も見られた。森田氏の「信任投票」だった知事選。選択の深層を分析する。
 「これまでの過疎地帯が日の目を見る時代が来た」。得票率85・38%の茂原市内でかつて呉服店を営みながら、地域経済の低迷で閉店を余儀なくされた男性(70)は投票結果をそう評した。
 森田氏の得票率はトップの東庄町(91・12%)など県東部から南部に広がる保守層が強い地域で高い。しかし、よく観察すると、来月27日の圏央道延伸でインターチェンジが新たにできる長南町(90・85%)が2位になるなど高速道整備の期待が高まる沿道自治体や、東京湾アクアライン値下げの恩恵に沸く木更津市(88・64%)周辺で票がより伸びているように見える。男性は「外房の経済に必要な観光の活性化には、森田氏の明るいキャラクターも欠かせない」と期待する。
 対照的に、東京電力福島第1原発事故で県内に発生した指定廃棄物を巡り、地元の終末処理場への一時保管に反対運動が起きている我孫子市の得票率は67・09%と県内最低だった。除染対策の強化や原発ゼロを訴えた三輪氏が全市町村最高の29・33%まで票を伸ばし、保管恒久化を懸念する有権者の思いが投票行動に反映した形だ。
 焼却灰の一時保管に反対する我孫子市議会の早川真前副議長(42)は「森田氏は地元の意向を聞かずに一時保管を強行してから、(住民対話のために)一度も我孫子を訪れていない。しっかりと対抗馬を出すことができず残念だが、他より低い得票率は地域主権をないがしろにしたことへの強いメッセージだ」と苦言を呈した。
    ■
 交通網整備などで県の「南北格差」解消に期待が高まる一方で、我孫子市を含め森田氏の得票率が平均を下回る自治体14市=表参照=はいずれも都内に通勤する有権者が多い地域だった。
 14市は昨年末の衆院選で民主党の比例票の得票率が平均より高かった地域ともほぼ重なり、「東京志向」が強く県政への関心が低い層や、知事選で対立候補を擁立できず自主投票とした民主の支持層が新人2人に一定程度流れた可能性もある。
 限られた選択肢に悩んだ有権者が少なくなかったことは、浦安市の投票結果にも現れた。浦安では、目立った選挙運動を全くしなかった横浜市在住の自営業、佐藤雄介氏(31)が全市町村で最高の5・04%を得票。無効票も含めると、投票所に足を運びながら、森田・三輪両氏を選択しなかった有権者が8%、12、13人に1人もいた計算だ。
 「投票には行かなかった」という浦安市富岡の会社員の男性(35)は「自分は千葉県民だとは理解しているが、『県民意識』はあまり持ったことがないように思う。積極的に投票する候補がなく、『既成の政治家には投票しない』という意思表示をしたのではないか」と話した。
 浦安は、投票率も野田、松戸、市川3市に続いて低かった。市職員の一人は「国政選挙の投票率は全国的にも悪い方ではないが、知事選はいつも関心が薄い。選挙期間中、私自身は候補の姿を見かけなかった」と投票結果に困惑気味だった。
………………………………………………………………………………………………………

4777チバQ:2013/03/20(水) 23:21:55
 ◇森田氏の得票率が県平均未満の自治体
我孫子市 67.09%
浦安市  72.79%
流山市  72.89%
白井市  73.48%
船橋市  73.53%
松戸市  73.97%
柏市   74.06%
習志野市 74.30%
千葉市  74.52%
八千代市 75.01%
市川市  75.10%
佐倉市  75.13%
鎌ケ谷市 76.80%
印西市  77.11%
県平均  78.53%
 ◇森田氏の得票率が上位10位までの自治体
東庄町  91.12%
長南町  90.85%
旭市   90.22%
長柄町  90.00%
大多喜町 89.97%
芝山町  89.73%
横芝光町 89.60%
匝瑳市  89.11%
袖ケ浦市 88.93%
富津市  88.91%
 ◇知事選開票結果
当 1,230,137 森田健作 63 無現
    288,762 三輪定宣 75 無新
     47,559 佐藤雄介 31 無新
 =選管最終発表
3月19日朝刊

4778チバQ:2013/03/20(水) 23:22:20
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130320-00000044-mailo-l12
ちば知事選2013:「信任」の背景/下 アクアライン通行料値下げ /千葉
毎日新聞 3月20日(水)11時42分配信

 ◇恒久化へ議会とスクラム 行財政改革は未知数
 「アクアラインの通行料が戻るようなことがあれば千葉県にとって大変な打撃。(通行料値下げの期限は)来年3月に切れるので、4月か5月にかけて国などに(継続を)訴えていきたい」
 知事選の投票が締め切られた17日夜。再選を確実にした森田健作氏(63)は報道陣のインタビューで、選挙期間中から訴えていた東京湾アクアライン(木更津市−川崎市)の通行料値下げ恒久化への決意を語った。
 普通車で通常3000円だった通行料が、ETC(自動料金収受システム)搭載車を対象に800円に引き下げられたのは09年8月。森田氏の1期目の最大実績として選挙戦では盛んにアピールされ、前回の知事選を超える123万票を獲得できた要因の一つと見る県政関係者は多い。
 対立候補を出せなかった県議会最大野党の民主党でも、党県連内で値下げを評価する意見があり、告示前の森田氏の政治資金パーティーに出席した県議もいたほどだ。田中信行・県連幹事長は出席はしなかったものの、「値下げ恒久化への期待は地元を中心に強かった」と認める。
 「国の財政支援がなくなってもやめるわけにはいかない。県負担だけになっても、他都県にも負担を呼びかけていくなど、自民党を挙げて恒久化をバックアップしていく」(自民党の阿部紘一・県連政調会長)
 「経済効果は実証されているので、県が負担する意味がある」(みんなの党の水野文也・県議会議員会長)
 知事選後の県議会では恒久化を積極的に容認する声が大勢を占めつつある。値下げは、国と費用負担を折半する「社会実験」として実施されたために期限が定められ、1度の延長を経て来年3月末までになっている。森田氏は与野党とも評価が高い「アクアラインの値下げ」の恒久化を前面に出すことで、2期目の県議会運営をスムーズにしたい考えだ。
    ■
 値下げ恒久化に向けて今後の焦点となるのが、年15億円の県負担の在り方だ。森田氏は「値下げは国費でお願いすることを第一に考えていく」と述べ、まずは引き続き国に値下げの負担を求めていく考えを示している。だが、国が同意するメドは現時点で立っていない。
 国や県などでつくる社会実験の協議会によると、値下げ開始から1年間の経済波及効果の推計は、首都圏全体で約358億円。内訳は▽千葉県で約249億円▽東京都で約55億円▽神奈川県で約42億円▽埼玉県で約11億円であり、千葉県が圧倒的だ。
 「財政が厳しくてとても無理です」
 自民党の阿部氏は2月上旬、アクアライン対岸の神奈川県幹部に値下げの費用負担を求めたところ、素っ気ない態度を取られた。「神奈川県は負担なんてするつもりはないというか、全く関心がない様子で、千葉との温度差を感じた」と阿部氏は振り返る。
 負担を巡っては「国や他都県だけでなく、東日本高速道路も含めて話し合わないといけない」(民主党)、「どんな負担の在り方が良いかは簡単に答えが出ない。党内で議論を重ねたい」(公明党)など慎重な態度の会派もある。恒久化には負担の裾野を広げることが不可欠。今後は、県内だけでなく、国や都県を巻き込む説得力が求められそうだ。
    ■
 アクアラインなど「分かりやすい成果」をアピールして支持を集めた森田氏。だが、県政の課題はこれだけではない。各会派の幹部は異口同音に「財政再建」を重要課題として挙げている。県の借金にあたる県債残高は13年度末に過去最高の2兆9320億円となる見通しだ。
 高齢化への対応や防災強化など歳出圧力が強まる中、財政再建のためには行政改革を避けては通れない。しかし、時に「職員任せ」と批判される森田氏には、「県職員数の削減など、なかなか行政改革はしづらいのではないか」(公明党の藤井弘之・県本部幹事長)との懸念も上がる。また、既存の事業を削れば、各方面から反発が上がることは必至だ。
 外への発信力を高めながら、万人受けする政策だけでなく、いかに痛みを伴う改革にも取り組めるか。森田氏の手腕が注目される。
  ◇   ◇
 この企画は、田中裕之、斎川瞳、市村一夫、吉村建二、橋本利昭が担当しました。
3月20日朝刊

4779チバQ:2013/03/21(木) 22:38:32
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/south/ashikaga/news/20130321/1005381
石川市議が自民会派離脱 足利
(3月21日 朝刊)
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 【足利】市議会最大会派、自民ネクスト(10人)の会長・石川博康市議(74)=7期=が20日までに、同会派に離脱届を提出した。石川市議は、4月に行われる市長選で、自民党県連が推薦する前朝日新聞社宇都宮総局長で新人の和泉聡氏(49)ではなく、現職の大豆生田実氏(47)を支援することを決めている。下野新聞社の取材に対し、石川市議は「けじめをつけたかった」と話した。自民党にも近く離党届を出す方針という。

 石川市議は、自民党足利支部副支部長。一方で、自身の後援会では大豆生田氏を支持する声があったため、同氏を支援する「支援議員連盟」にも入っている。石川市議は「地元の支援者と共に、選挙戦に臨む必要があると考えた。(会派離脱は)断腸の思い」などと述べた。

4780チバQ:2013/03/22(金) 22:50:50
http://www.asahi.com/national/update/0322/TKY201303220363.html
北総線値下げの補助金「違法」 前白井市長の専決処分
 千葉県白井(しろい)市周辺を走る北総鉄道の運賃値下げのため、横山久雅子(くがこ)・前市長(62)が市長時代の2010年、専決処分で支援補助金を同鉄道へ支出したのは違法だとして、沿線住民ら13人が支出済みの2363万円を前市長に賠償させるよう現市長に求めた住民訴訟の判決が22日、千葉地裁であった。多見谷(たみや)寿郎(としろう)裁判長は「専決処分は違法」と判断し、住民側の訴えを全面的に認めた。

 判決によると、値下げ実現を掲げて当選した横山前市長は10年2〜9月、支援補助金の予算案を市議会へ3度提出したが、いずれも認められなかった。そこで同10月、すでに県と沿線6市で分担して、運賃を平均4・6%値下げすることに合意しているとして、自らの専決処分で補助金の支出を決めた。

 判決は、議会は反対の意思を再三表明した▽前市長は3度目の予算案を議会最終日に突然提出した▽廃案後も臨時議会の招集に応じなかったと指摘。「議事の混乱で審議未了のまま会期が満了したことを利用した」と批判し、地方自治法で専決処分の要件とされる「議会が議決すべき事件を議決しないとき」にはあたらないとした。

4781チバQ:2013/03/23(土) 11:34:35
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20130323/CK2013032302000152.html
北総鉄道専決処分違法判決 値下げ訴訟にも期待
2013年3月23日

「判決に敬意を表したい」と勝訴を報告する藤森さんら原告側関係者=千葉市で


 高額な運賃問題がある北総鉄道への補助金をめぐり、白井市の横山久雅子前市長が二〇一〇年に行った予算案の専決処分は二十二日、千葉地裁の判決で違法と認められた。勝訴した原告市民十三人の代表藤森義韶(よしつぐ)さん(71)は、記者会見で判決を歓迎しつつ、「値下げの余力がある企業になぜ血税を支出するのか」と述べ、東京地裁で二十六日に判決がある別の沿線住民が国に運賃是正を求めた訴訟にも期待を示した。

 補助金はもともと、県と白井市を含む沿線六市が毎年三億円を負担し、高額な運賃を値下げする北総との合意が根拠だった。これに対し、一〇年九月の定例市議会は賛否が割れ、最終日に予算案を採決しないまま流会に至っていた。

 当時、他市は北総に補助金支払いを始めており、同年七月に普通運賃で平均5%弱の初の値下げが実現していた。北総は再値上げの可能性を示し、森田健作知事も市に支出を求め、横山前市長は専決処分に踏み切った。

 判決では、横山前市長は議事の混乱を予測して「流会を利用して専決処分した」と違法性を結論づけた。

 横山氏は判決について、本紙の取材に「混乱はあくまでも議会側の事情で、意図的に演出したというような判決は誤解。他の五市が補助金を支出し、値下げで市民に利益が生まれたことを十分説明した上で予算案を提案した」と反論した。

 一一年度以降は市議選の結果、北総への補助金容認派が多数を占め、補助金を盛り込んだ予算が可決されている。(横山大輔)

4782チバQ:2013/03/25(月) 21:40:55
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130325-00000091-mailo-l11
選挙:富士見市議選 新議員が決まる /埼玉
毎日新聞 3月25日(月)12時23分配信

 任期満了に伴う富士見市議選(定数21)は24日に投票が行われた。午後9時から市民総合体育館で即日開票され、新議員が決まった。投票率は過去最低の41・27%(前回45・12%)。当日有権者数は8万5786人(男4万2853人、女4万2933人)。【中山信】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇富士見市議選開票結果(定数21−24)
当 3620 金子勝   52 無元(3)
当 3490 八子朋弘  39 無現(3)
当 2100 今成優太  28 無新(1)
当 2066 吉野欽三  56 無現(4)
当 1818 斉藤隆浩  50 無新(1)
当 1729 尾崎孝好  48 無現(2)
当 1698 深瀬優子  46 公新(1)
当 1637 関野兼太郎 62 無現(4)
当 1555 津波信子  57 公現(4)
当 1545 加藤清   53 公新(1)
当 1435 篠田剛   45 公現(2)
当 1412 田中栄志  39 無新(1)
当 1238 伊勢田幸正 30 無現(2)
当 1214 寺田玲   40 共新(1)
当 1186 大谷順子  64 共現(9)
当 1072 川畑勝弘  42 共現(3)
当  971 根岸操   57 無現(4)
当  935 勝山祥   36 無新(1)
当  926 小川匠   28 共新(1)
当  907 加藤久美子 65 ネ元(2)
当  762 吉田和江  65 無現(2)
   723 新宮康生  62 民現
   696 藤屋喜代美 48 無現
   275 小森重紀  37 無新
 =選管最終発表
3月25日朝刊

4783チバQ:2013/03/25(月) 22:02:15
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20130325ddlk14010058000c.html
松尾・鎌倉市長:東京・杉並区立和田中校長、6月議会で教育長に 代田氏を人事案再提案へ /神奈川
毎日新聞 2013年03月25日 地方版

 鎌倉市の松尾崇市長は24日、民間人校長として知られる東京都杉並区立和田中学校長、代田(しろた)昭久氏(47)を教育長候補の教育委員に選任する人事案について、6月議会に再提案する方針を明らかにした。後援会主催の記者会見で述べた。3月議会に提出したが、市議の反発を受け取り下げていた。

 会見には代田氏も同席した。松尾市長は「鎌倉市の子どもたちが世界に羽ばたく人材になるため、代田さんに引っ張ってもらいたい」と述べ、昨年10月から空席の教育長を「一日も早く選任したい」と強調した。

 松尾市長は人事案取り上げ後の21日の本会議で、中沢克之市議(無所属)から「6月議会に再提出するのか」と問われ、「まだ先のことなので述べる必要はない」と答弁していた。24日の会見で「事実誤認と分かりにくい議論の延長線上で述べるべきではないと思った」と釈明した。

 人事案を巡っては3月議会で、国会議員の署名がある代田氏の推薦書について市議が「猟官運動だ」と批判。和田中教師のわいせつ事件で代田氏が監督者として「事案を隠蔽(いんぺい)した」との追及もあった。

 24日の会見で松尾市長は「いずれも事実ではない」と否定。推薦書について代田氏は「鎌倉ではあまり知られていない私という人物を知ってもらうため、書いてもらった」と話した。【松永東久】

4784チバQ:2013/03/28(木) 21:53:14
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20130328/1010688
神林県議がみんな離党へ 参院選で自民・高橋氏を支援
(3月28日 17:18)
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 神林秀治県議(さくら市・塩谷郡選挙区)は28日午後、県庁記者クラブで会見し、同日、みんなの党に離党届を提出し、所属する県議会みんなのクラブにも離脱届を出したことを明らかにした。夏の参院選で栃木選挙区に自民党から立候補する高橋克法前高根沢町長を支援するため、としている。

 自民党には入らず、会派離脱後は無所属で活動していく方針という。

4785チバQ:2013/03/29(金) 22:51:53
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130329/chb13032921440002-n1.htm
八千代市長選に杉山氏出馬表明
2013.3.29 21:44
 千葉県八千代市下市場のレストラン経営、杉山智基(さとき)氏(54)は29日、同市長選に無所属で立候補すると表明した。同市の豊田俊郎市長は、今夏の参院選に立候補する意向を固めており、近く市長の辞職と併せて正式に表明するとみられている。

 杉山氏はこの日、市内で記者会見し、企業経営の経験を生かし行財政改革を進めて子育てや高齢者に手厚い優しい八千代市を作ると主張。豊田市政のうち引き継ぐべきものは引き継ぎ情報公開を進めるとした。自民に推薦を求めるほか、公明の支援も受けたいとしている。

 同市長選への出馬表明は杉山氏が初めて。

4786チバQ:2013/03/30(土) 15:07:40
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20130330/1012246
さくら市長選に大山氏出馬へ
(3月30日 朝刊)
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 任期満了に伴い4月7日告示14日投開票で行われるさくら市長選で、塩谷町熊ノ木、塾講師大山昌利氏(52)は29日、下野新聞社の取材に無所属で立候補する意向を明らかにした。近く正式に立候補を表明する。同市長選には無所属で再選を目指す現職の人見健次(65)氏=自民推薦=が立候補を表明しており、選挙戦になる見通し。

 大山氏は立候補の動機について「市民の方から『無投票ではいけない。立候補してほしい』との依頼を受けた」と説明。「原発事故以降政治への無関心が広がっている。市役所から政治を変えたい」と訴えている。

 大山氏は北海道大大学院修了。神戸製鋼所勤務などを経て2004年から英語塾講師。市民団体「放射能から子供を守る会・塩谷」代表。

4787チバQ:2013/04/02(火) 22:27:44
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20130402ddlk09010056000c.html
選挙:さくら市長選 大山氏が出馬表明 現職と対決へ /栃木
毎日新聞 2013年04月02日 地方版

 任期満了に伴うさくら市長選(7日告示、14日投開票)で、学習塾経営者の大山昌利氏(52)が1日、無所属での立候補を表明した。現職の人見健次氏(65)も再選出馬を表明しており、選挙戦突入が確実になった。

 大山氏は仙台市出身。神戸製鋼真岡製造所の技術職を約15年務めた後、04年から塩谷町で英語塾を経営している。市民団体「放射能からこどもを守る会・塩谷」の代表も務める。

 さくら市内で記者会見した大山氏は「(東京電力による原発事故は)政治への無関心が引き起こしたと思い、立候補を決意した。従来型の政治を変えたい」と話した。【松本晃】

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4788チバQ:2013/04/06(土) 19:00:37
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20130406ddlk11010184000c.html
選挙:さいたま市長選 大石氏、出馬へ /埼玉
毎日新聞 2013年04月06日 地方版

 旧岩槻市議の大石豊氏(53)は5日、記者会見を開き、任期満了に伴うさいたま市長選(5月5日告示、同19日投開票)に無所属で出馬すると正式表明した。大石氏は「大型開発ではなく、暮らしや福祉、命を守っていく市政に転換していく」と、現在の清水市政の見直しを訴えた。共産党から3月に推薦を受けたことも明らかにした。

 大石氏は共産党や労働組合などから成る「みんなのさいたま市をつくる会」から出馬要請を受け、同会の鳥海敏行幹事長らも会見に同席した。旧岩槻市議、同会の幹事長などを歴任し、現在は共産党さいたま地区常任委員。

 同市長選には現職の清水勇人氏(51)、市議の吉田一郎氏(49)、前県議の長沼威氏(63)の3氏が無所属での出馬を表明しており、元衆議院議員の中森福代氏(63)も出馬に意欲を示している。【西田真季子】

4789チバQ:2013/04/06(土) 19:01:22
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20130406ddlk11010179000c.html
選挙:桶川市長選 あす告示 /埼玉
毎日新聞 2013年04月06日 地方版

 任期満了に伴う桶川市長選が7日告示される。元県議の小野克典氏(44)と市議の北村文子氏(62)の無所属2新人が出馬を表明しており、一騎打ちの選挙戦になる公算が大きい。投開票は14日。

 3期12年を務めた岩崎正男市長が今期限りでの引退を表明。小野氏が後継として名乗りを上げ、JR桶川駅東口の整備着手や圏央道のインターチェンジ周辺への企業誘致を公約に掲げる。

 北村氏は3回目の市長選挑戦で、前回は岩崎氏に約2400票差まで迫った。税金の無駄遣いなどを追及した実績をアピールし、総合病院の誘致や給食費の半額化を訴える。

 4日現在の有権者数は6万2118人(男3万817人、女3万1301人)。【木村健二】

4790チバQ:2013/04/06(土) 19:02:31
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20130406ddlk10010192000c.html
選挙:太田市長選 あす告示 現新2氏ら立候補表明 /群馬
毎日新聞 2013年04月06日 地方版

 任期満了に伴う太田市長選は7日告示される。現職で3選を目指す清水聖義氏(71)と、新人で元県議の秋山一男氏(66)らが立候補を表明しており、激しい選挙戦が予想される。

 合併前の旧市時代から5期連続18年間、務めてきた清水氏の手腕に対する評価と、今後の市政運営の具体策を巡り論戦が展開される見通しだ。

 各陣営ではミニ集会を開き、後援会チラシを配布するなどして公約や施策を訴えている。清水氏は、旧市時代から他に先駆けて独自施策を打ち出してきた実績と発信力をアピールし、さらに確固とした街の基盤作りのための公約を掲げる。秋山氏は、多選による弊害を指摘しながら評価すべき施策は継承していく柔軟な姿勢を示し、現職にない独自の公約を掲げて市長交代を訴える。

 投開票は14日に行われる。3月2日現在の有権者数は17万935人。同時に行う市議補選(改選数1)には2人が立候補を予定している。【金沢衛】

4791チバQ:2013/04/06(土) 19:06:01
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20130406ddlk08010135000c.html
選挙:稲敷市長選/稲敷市議補選 あす告示 /茨城
毎日新聞 2013年04月06日 地方版

 任期満了に伴う稲敷市長選と同市議補選(改選数1)が7日告示される。いずれも無所属で再選を目指す現職の田口久克氏(64)と、新人で前市議の堀口正良氏(59)が立候補を表明しており、両氏による選挙戦の可能性が高い。

 田口氏は元NHKチーフディレクターで、役所と地域の連携を図る担当職員の配置や行財政改革の継続などを掲げる。堀口氏は旧東町議と市議を通算5期、市議会議長も務めた。田口市政を批判し、新庁舎建設促進などを訴える。【安味伸一】

4792チバQ:2013/04/06(土) 19:08:33
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20130406/CK2013040602000156.html
今月10選挙が集中 さくら、佐野市長選などあす告示
2013年4月6日


 さくら市、佐野市の両市長選と佐野市議選(定数二六)が七日、それぞれ告示される。いずれも投開票日は十四日。今月は七市町で計十件の首長選と議員選が予定されている。

 さくら市長選には、再選を目指す現職の人見健次氏(65)が三月に出馬表明した。自民、公明両党が推薦する。今月に入り、新人で塾経営者の大山昌利氏(52)が出馬表明しており、一騎打ちになる見通し。

 佐野市長選は、三選を目指す現職の岡部正英氏(74)が出馬表明したほかは、目立った動きは見られない。岡部氏も自公両党の推薦を受ける。佐野市議選も併せて行われる。

 このほか、今月九日に塩谷町議選(定数一二)、十四日には足利市長選、真岡市長選、真岡市議補選(被選挙数二)、那須塩原市議選(定数二六)、十六日に高根沢町長選、高根沢町議補選(被選挙数一)が告示される。

4793チバQ:2013/04/06(土) 19:09:00
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20130406/CK2013040602000152.html
新「中核病院」が争点 筑西市長選あす告示
2013年4月6日

 筑西市長選は七日、告示される。出馬表明しているのは、いずれも無所属で再選を目指す現職吉沢範夫氏(49)と新人で元市議須藤茂氏(61)=自民推薦=で、二人の一騎打ちが予想されている。新「中核病院」建設への枠組みや、下館駅前の再開発ビル「スピカビル」の在り方などが大きな争点になる見通し。

 市長選と同日に行われる市議補選(被選挙数二)には新人二人と元職二人の四人が出馬の予定。投開票は十四日に行われる。

 吉沢氏は昨年九月の定例市議会で再選へ向けて出馬表明した。市民と話し合うタウンミーティングを中心に、財政健全化策などこれまでの実績を訴えてきた。市議会では市長グループは少数派だが、現職の強みで、土地改良区など推薦団体は前回を大幅に上回る。

 昨年暮れに出馬の意向を示した須藤氏は、これまで連日のようにミニ集会を開いて、精力的に活動を展開。公明、共産の市議らからも支援を受ける。新「中核病院」やスピカビルの問題では、市長と議会の対立が続くことから、議会との協調路線を訴える。

 有権者数は八万九千四百九十七人(三月二日現在)。

4794チバQ:2013/04/06(土) 19:11:41
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130406/gnm13040602040001-n1.htm
太田市長選 あす告示 群馬
2013.4.6 02:04 [地方選(群馬)]
 任期満了に伴う太田市長選は7日告示される。これまでに立候補の意向を表明しているのは現職の清水聖義氏(71)と、いずれも新人で元県議の秋山一男氏(66)、元飲食店パート店員の茂木緑氏(31)−の3氏。他に1人が立候補を模索している。議員辞職に伴う市議補選(欠員1)も同日告示される。

 3選を目指す清水氏は北関東道パーキングエリア(PA)計画地への大型商業施設併設を公約に、3日の公開討論会ではこれまでの実績を前面に「4年間で総仕上げ」を訴える。

 秋山氏は市民会館建設地を市中央部に変更し、小中校給食費を無料とすることなどを公約。ともに前回の市長選に出馬し、涙をのんだ元県議、長谷川嘉一氏を今回、選対本部長に迎え入れた。

 告示間近の3月下旬になって立候補の意向を表明した茂木氏は「女性の新しい視点で街をよくしていきたい」と主張する。

 旧市時代から通算5期18年間、市政のかじ取り役を担ってきた清水氏と、市議を経て県議に4選し県会副議長の経歴を持つ秋山氏は平成17年の前々回から3度目の対決。清水氏に挑んだ3候補が票を分け合った前回と異なり今回は事実上の一騎打ちとなりそうだ。

 立候補の届け出は7日午前8時半から午後5時まで市役所3階大会議室で受け付ける。3月2日現在の選挙人名簿登録者は17万935人。

4795チバQ:2013/04/06(土) 19:16:25
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20130404-OYT8T01988.htm
筑西市政の課題 中核病院建設待ったなし


東日本大震災で被災し、老朽化も懸念されている筑西市民病院。高度な医療に対応できる病院を求める声は多い 7日告示、14日投開票の筑西市長選は、再選を目指す現職と、新人で前市議の一騎打ちとなる公算が大きい。同市では、高度な医療に対応できる新中核病院建設や、駅前再開発ビルの扱いを巡り対立が続いており、これらの問題をどう収拾し、解決していくのかが問われる選挙となりそうだ。(田坂誠)

◆「住民の命守れない」

 市内の442自治会を束ねる市自治会連合会の高島昌平会長(76)ら役員4人が3月22日、吉沢範夫市長と市議会の堀江健一議長に「要望書」を手渡した。内容は「新中核病院早期整備のための協力と尽力について」。「このままでは地域住民の命は守れない。一刻も早く病院の整備を」と求めた。

 同市周辺では急性心筋梗塞や脳卒中に十分対応できる病院がなく、高度な医療を備えた病院の整備が急務だ。高島会長は「このチャンスに病院を作らなかったら駄目だろうと思う。(市と市議会)双方が病院を建設すると言っているのに、なぜ進まないのか。政争の具になっている感じがする」と憤った。

 筑西市民病院と県西総合病院(桜川市)を再編統合する新中核病院の建設を巡っては2009年から紆余(うよ)曲折が続く。建設地に筑西市竹島地区が示されたことで桜川市議会が反発し、昨年6月、両市の協議は白紙に戻った。

 75億円の事業費に地域医療再生基金25億円を活用できるのは、今年度内の着工が条件だ。このため、筑西市は単独で市内の民間病院との再編統合を模索し始めたが、県は今年1月、両市長に協議再開を促し、両市は再び協議の席につくことになった。

 だが、県の提案にある「建設場所は竹島地区にこだわらない」などの項目に筑西市議会が反発。時間切れを前に焦る市は、病院の基本計画などにかかる関連予算案を市議会に提案したが、2月の臨時会、3月定例会と続けて継続審査となり、廃案となった。

 市と市議会が反目し、桜川市との協議も進まず、地域医療再生基金の適用期限だけが迫る現状をどう打開するのか。市長と市議会の双方に市民の不信が募っている。

◆大手テナント撤退

 市議会3月定例会で一般会計当初予算案のうち、市役所本庁舎の耐震補強関連予算案が削除・修正され、可決された。耐震補強に予算を使わず「市役所(機能)をスピカビルに移すべきだ」との意見が出たのが理由だ。移転後の跡地には震災で損壊し、使用不能になっている市民会館を建て直す案が出ている。

 ビルは1991年、JR水戸線下館駅前で、市などが再開発ビルとしてオープンした。地上7階、地下1階。商業施設や市の文化施設などが入り、市街地活性化の切り札として期待されたが、大手テナントが撤退するなど商業店舗が振るわず、今は市教委などの市部局や下館商工会議所などが細々と使っている。

 1市3町による合併直後の2005年4月、約11万3600人だった市の人口は、約10万6000人余となり減少傾向が続く。こうした中で、市は商業ビルとして使うことで駅前の活性化につなげたい考えだが、新たなテナントのあては、今のところないようだ。

(2013年4月5日 読売新聞)

4796チバQ:2013/04/06(土) 19:21:44
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130405-OYT1T00547.htm?from=blist
民主色消す現職市長、自民推薦候補は結束が課題

 5月5日に告示され、5人が立候補するとみられるさいたま市長選まで1か月。

 自民党本部の推薦を得た長沼氏は、公明党からの協力が出馬を決意させることにつながったとみられるが、別の候補者の擁立を目指していた市議団とは溝が生じ、党として結束できるかが課題となりそうだ。一方、民主党の支援で前回選を制した現職の清水氏は「市民党」の立場を強調し、民主色を消して選挙戦に臨む考え。

 長沼氏は、党本部からの推薦が得られない見通しとなった3月16日、いったん出馬を断念した。しかし党本部はその3日後の同19日に一転して推薦を決定した。参院選を前に公明党との協力が決まったことが背景にあるとみられ、党本部関係者は「市長選で公明の支援を得て、その後の参院選では公明党候補を推薦するという認識だ」と明かした。

 長沼氏を推す埼玉県議団に対し、市議団は年明け早々に有力市議の擁立を決めて党本部に支援を打診していた。政令市では横浜、川崎などで「党市連」が組織されており、市議団には「候補の擁立は市議が主導すべきだ」という強い意向があった。

 長沼氏の出馬会見には県議、市議らが同席し「一致団結」を演出したが、市議団からは「政令市の問題に県議が口出しするのはおかしい」という不満の声も漏れている。

          ◇

 現職の清水氏は政党色を消し、「市民党」の立場を強調する。清水氏は「幅広い層から支援を得たいため」と理由を話すが、民主党の市議は「昨年12月の衆院選の大敗が市長選にも影響すると考えたからでは」と分析する。民主党は今回も清水氏を支援するが、「市民党を掲げている以上、前面に出ることはできない」と苦悩の声を上げる。

(2013年4月5日13時22分 読売新聞)

4797チバQ:2013/04/06(土) 19:27:06
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20130405ddlk11010208000c.html
選挙:さいたま市長選 告示まで1カ月 現職、4新人出馬の動き /埼玉
毎日新聞 2013年04月05日 地方版

 任期満了に伴うさいたま市長選(5月19日投開票)は、5月5日の告示まで1カ月となった。再選を目指す現職の清水勇人氏(51)に加え、前県議で自民党県連幹事長の長沼威氏(63)ら4新人が出馬の動きを見せる。09年の前回、民主党の県連支持を受け初当選した清水氏は、一転して政党色を薄めた「市民党」を掲げる。これに対して長沼氏は自民の推薦を得て「夏の参院選の前哨戦」とし、各陣営の思惑はすれ違っている。

 清水氏の前回のキャッチフレーズは「さいたま市から政権交代」。3カ月後に政権交代を果たすことになる民主と、相川宗一前市長からの変革を訴える清水氏のイメージがかみ合い、15万票以上(得票率39%)を獲得した。

 だが今回は、特定の政党支援は受けない方針だ。4年間の現場訪問や多選自粛条例制定などの実績を強調。東日本地域をつなぐ「ハブシティ」を掲げ、JR大宮駅東口再開発や地下鉄7号線延伸など大型事業も打ち出す。

 自民は前回、相川氏を県連推薦にとどめ、複数の自民系候補が立つ分裂選挙になった反省を踏まえ、今回は党本部推薦を得て長沼氏に一本化。2月まで自民党市議団内に青羽健仁団長を擁立する動きもあったが、長沼氏は「雨降って地固まる」と挙党一致を強調する。もともと自民党県議だった清水氏とは家族ぐるみの付き合いで、「いささか複雑だが、政策をもって戦うのが政治家の宿命」と話す。

 北区選出の市議、吉田一郎氏(49)は行政改革に取り組む姿勢をアピールし、隣接する大宮区や北区でも知名度がある。地下鉄7号線の岩槻−浦和美園間建設中止などで独自色を強調する。

 一方、前回約6万票を獲得した中森福代氏(63)は正式な出馬表明をしていないものの、立候補予定者説明会に出席。大学病院の誘致などを掲げたビラを配り、保守票取り込みを狙う。共産党や労働組合などからなる「みんなのさいたま市をつくる会」の推す旧岩槻市議の大石豊氏(53)は5日に出馬表明する予定だ。【西田真季子】

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 ◆さいたま市長選で予想される顔ぶれ◆

 (敬称略、推薦は決定済みのみ)

大石豊  53 旧岩槻市議      無新

清水勇人 51 市長      (1)無現

長沼威  63 [元]県議      無新[自]

中森福代 63 [元]衆議院議員   無新

吉田一郎 49 市議         無新

4798チバQ:2013/04/06(土) 21:00:43
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13651711864168
2013年4月6日(土)
坂東市長選7日投票

任期満了に伴う坂東市長選は、7日午前7時から午後6時まで市内36カ所で投票が行われ、同日午後7時から同市岩井の市総合体育館で即日開票される。有権者数は4万5010人(5日現在)。

立候補しているのはいずれも無所属で、再選を目指す現職の吉原英一氏(64)=公明推薦=と新人で農業の古宮良一氏(74)の2人。

吉原氏は圏央道開通を見据えた工業団地開発を公約に掲げ、企業誘致による財源確保と雇用創出を主張。街頭演説では新庁舎建設計画に理解を求め、「猿島庁舎の総合窓口機能を充実させる」と訴える。

古宮氏は「無投票を阻止する」との信念から出馬し、選挙戦では目立った活動をしていない。公約に新庁舎建設地の市中央部への変更を掲げ、「建設計画の反対票を取り込みたい」としている。

■坂東市長候補(届け出順)
▽吉原英一(よしはらえいいち) 64 市長 無現

【略歴】当選1回。元岩井市長4期、丹羽喬四郎衆議院議員秘書。国士舘大卒。岩井

▽古宮良一(こみやりょういち) 74 農業 無新

【略歴】入沼土地改良区理事。元生子新田行政区長。生子菅中卒。生子新田

4799チバQ:2013/04/06(土) 21:18:45
≪7日開票≫
■坂東市長選挙 吉原英一  現職 喜四郎派
古宮良一  泡沫
*武平派は擁立せず(前回は武平派vs喜四郎派のガチンコ >>563>>594

4800チバQ:2013/04/06(土) 21:33:32
>>4749>>4790とか
太田市長選
■2005年
47263 清水聖義 63 男 無所属 新 -
43153 秋山一男 58 男 無所属 新 -
3744 恩田光悦 62 男 無所属 新
■2009年
41708 清水聖義 67 男 無所属 現 -
27218 秋山一男 62 男 無所属 新 -
22295 長谷川嘉一 56 男 無所属 新 - →2012年衆院選未来から出馬落選
9437 長沼広 58 男 無所属 新

4801チバQ:2013/04/08(月) 21:44:11
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20130408ddlk08010120000c.html
選挙:坂東市長選 吉原氏が再選 古宮氏、出遅れ響く /茨城
毎日新聞 2013年04月08日 地方版

 任期満了に伴う坂東市長選が7日投開票され、いずれも無所属で現職の吉原英一氏(64)=公明推薦=が新人で農業の古宮良一氏(74)を破って再選を果たした。投票率は43・04%で前回09年市長選(69・28%)を大幅に下回った。当日有権者数は4万5005人。

 同市辺田にある吉原氏の選挙事務所には同日夜、支持者が続々と集まり、午後8時の第1回開票結果を待った。吉原氏の再選が確実になると、選挙事務所は大きな拍手と歓声に包まれた。

 万歳三唱で支持者らと喜びを分かち合った吉原氏は「選挙は難しいとつくづく実感した。何としても勝ちたかった」と安堵(あんど)の表情を浮かべ、今後の市政運営については「各分野において、議会と一体になって一生懸命やっていきたい」と話した。

 吉原氏は猿島地区の水道水(赤水対策)問題の解決期間を大幅に短縮するなど1期4年の実績をアピールする選挙戦を展開。争点になった岩井庁舎(本庁舎)の新築場所については現在地で建て替える方針を示した。

 一方、古宮氏は岩井庁舎の新築場所に市岩井の国王神社付近を主張してきたが、立候補が告示3日前になるなど出遅れが響き、市民に浸透しなかった。【宮本寛治、松本尚也】

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 ◇坂東市長略歴
吉原英一(よしはら・えいいち) 64 無現(2)

 市長[歴]衆院議員秘書▽岩井市長▽国士舘大=[公]

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 15299 吉原英一 64 無現

   3619 古宮良一 74 無新

http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13653430527765
2013年4月8日(月)
坂東市長選、吉原氏再選 投票率43・04%、新人に大差


【写真説明】再選を果たし万歳する吉原英一氏=7日午後8時ごろ、坂東市辺田の選挙事務所


任期満了に伴う坂東市長選は7日、市内36カ所で投票が行われ、即日開票の結果、現職の吉原英一氏(64)=無所属、公明推薦=が、新人で農業、古宮良一氏(74)=無所属=を破り、再選を果たした。強固な支持基盤を持つ吉原氏が選挙戦を終始優勢に進め、一方的な展開から有権者の関心は今ひとつとなり、投票率は前回69・28%から43・04%に大幅に下がった。有権者数は4万5005人だった。

吉原氏は1978年から旧岩井市長を4期16年務め、葬祭会社の社長を経て2009年4月から坂東市長。選挙戦では猿島地区の“赤水問題”の解決や市道改良事業の強化など4年間の実績をアピール。支持層の厚い後援会組織と各推薦団体の支援を背景に、圧倒的に優位な状況で戦いを進めた。

古宮氏は「無投票を阻止する」として、告示直前に立候補を表明したが、選挙活動を行わなかったため、市民に浸透しなかった。

当選の知らせを受けた吉原氏は、同市辺田の選挙事務所で支持者らと再選を祝った。「皆さんの力でこんなに素晴らしい票が取れた。この期待に応えられるよう各分野の方々のお知恵を借り、議会と一体になって坂東市づくりに励む」と喜びと抱負を語った。


【吉原英一氏の略歴】当2。元岩井市長4期、丹羽喬四郎衆議院議員秘書。国士舘大卒。岩井

4802チバQ:2013/04/08(月) 21:45:23
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20130408ddlk11010111000c.html
選挙:桶川市長選 新人2氏が立候補 まちづくりの方向性が争点 /埼玉
毎日新聞 2013年04月08日 地方版

 任期満了に伴う桶川市長選が7日告示され、元市議の北村文子氏(62)と元県議の小野克典氏(44)の無所属2新人が立候補を届け出た。県議南14区補選(改選数1、同市・伊奈町)とともに14日に投開票される。

 北村氏はJR桶川駅西口で出陣式を行い、川田龍平参院議員(みんなの党)や上原栄一元市長らが応援に駆け付けた。北村氏は総合病院誘致や市長報酬半額カットの公約を紹介し、「温かいまち、いのちを守るまちの最先端として桶川を変え、日本を変えていきたい」と訴えた。

 小野氏の出陣式は桶川駅西口公園であり、小野氏を後継候補とする岩崎正男市長や自民、民主、公明各党などの議員が集まった。小野氏は圏央道や上尾道路の整備に触れ、「桶川市が大きく躍進するビッグチャンス。新しいまちづくりにチャレンジさせてください」と決意を述べた。

 6日現在の有権者数は6万2107人(男3万809人、女3万1298人)。【木村健二】

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 ◇桶川市長選立候補者(届け出順)
北村文子(きたむら・あやこ) 62 無新

 [元]市議▽参院議員秘書[歴]丸木美術館理事▽中大

小野克典(おの・かつのり) 44 無新

 [元]県議▽市ボウリング協会長▽市インディアカ連盟会長[歴]警備会社社長▽市議▽東海大

http://sankei.jp.msn.com/region/news/130408/stm13040813070004-n1.htm
桶川市長選に新人2氏立候補 14日投開票 埼玉
2013.4.8 13:07
 任期満了に伴う桶川市長選が7日、告示された。いずれも無所属の新人で、元市議の北村文子氏(62)と、元県議の小野克典氏(44)の2氏が立候補を届け出た。投開票は14日に行われる。

 北村氏は「理念なき市政を続けた結果、周辺に比べて桶川は遅れている。終止符を打ちたい」と現市政を批判。産婦人科を備えた総合病院の新設、給食費の半額化など子育てのしやすい環境作りのほか、企業誘致に向けた政策を掲げる。

 一方、小野氏は引退を表明した現職、岩崎正男氏が推進してきたJR桶川駅前の開発や新市庁舎の整備、道の駅建設などを評価。「現職が築いた基礎の上に、新たな視点で各事業の実現を図る」として、政策の継続を訴えている。

 有権者数は6万2107人(6日現在)。

4803チバQ:2013/04/08(月) 21:48:09
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20130408ddlk10010033000c.html
選挙:太田市長選 告示 現新、事実上の一騎打ち /群馬
毎日新聞 2013年04月08日 地方版

 任期満了に伴う太田市長選が7日告示され、新人で元県議の秋山一男氏(66)と、現職で3選を目指す清水聖義氏(71)ら計3人が立候補を届け出た。事前に選挙準備を進めて態勢が整う秋山氏と清水氏の事実上の一騎打ちとなり、初日は街頭などで支援者らに公約を訴えた。同選で両者が争うのは3回連続となり、合併前の旧市から18年間続く清水市政の継続か、刷新かの選択となる。

 同時に告示された同市議補選(改選数1)には元職と新人の計2人が立候補した。

 投票は14日午前7時から午後7時まで市内71カ所で行われ、同午後8時から市立城西中体育館で開票する。6日現在の有権者数は17万1055人(男8万6096人、女8万4959人)。【金沢衛】

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 ◆主な候補者の第一声(届け出順)

 ◇地域間の格差を解消−−秋山一男氏
 秋山氏は届け出を済ませた後、浜町の天神公園で出陣式。集まった支持者らに「(これが)最後の闘いになる」と、げきを飛ばした。

 秋山氏は現職の多選を阻止するために立候補したことを強調。「多選により、地域間格差が拡大した。行政の光が届かないところがある」と批判。市民会館の建設予定位置が地理的に偏っている問題などを指摘した。一方、現職が進める子育て支援策充実の流れを引き継いで、小、中学校の給食費無料化を公約に掲げ「若い人たちが発展する原動力になる」と訴えた。

 前回市長選でともに争った長谷川嘉一元県議が選対本部長に入り他の支援者らとともに清水市政を厳しく批判し、反現職の結集を印象付けていた。

 ◇街の骨格作り目指す−−清水聖義氏
 清水氏は午前8時から飯田町の雷神社での祈願祭の後、支持者らに「街の骨格作りを目指したい」と訴えた。

 この中で、前回公約した太田記念病院の移転や小中学校の耐震化工事を実現したことを強調。「人口も増えて、こんなに良い街ができた。さらに次の4年間を引っ張らせてもらい、両毛地域の中核として、群馬県全体を引っ張る街にしたい」と呼びかけた。具体策で、企業支援の充実や大型商業施設を併設したスマートインターチェンジの誘致、太田駅周辺整備などを掲げた。

 夕方から市内で開いた出陣式には、自民、民主、公明の同市選出県議全員と大半の市議、商工会議所など各団体代表の幅広い支援者が顔をそろえ、盤石の態勢を誇示した。

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 ◇太田市長選立候補者(届け出順)
秋山一男(あきやま・かずお) 66 無新

 [元]県議[歴]市議3期▽県議4期▽県監査委員▽県副議長▽太田ユネスコ協会長▽早大

清水聖義(しみず・まさよし) 71 無現(2)

 市長▽県市長会長▽太田国際学園理事長[歴]市議1期▽県議3期▽旧太田市長3期▽慶大=[公]

茂木緑(もてぎ・みどり)   31 無新

 [元]飲食店員▽太田調理師専門学校

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 ◇太田市議補選立候補者(改選数1−2、届け出順)
野口剛  63 自営業    無新

正田恭子 67 無職  (2)無元

4804チバQ:2013/04/08(月) 21:48:26
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20130408/CK2013040802000161.html
秋山・清水氏三たび対決 太田市長選告示 現新3氏の戦い
2013年4月8日

 任期満了に伴う太田市長選は七日告示され、新人で元県議の秋山一男氏(66)と現職の清水聖義氏(71)=公明推薦、新人の元飲食店パート茂木緑氏(31)の三人が、いずれも無所属で立候補を届け出た。投票は十四日で、即日開票される。(美細津仁志)

 秋山氏と清水氏の対決は三度目。前回三つどもえで戦った元県議の長谷川嘉一氏(60)が、秋山氏の選対本部長を務め、今回は事実上の一騎打ちとなっている。

 ただ市を二分する目立った争点はなく、旧市時代から通算五期十八年にわたり市政のかじ取りをしてきた清水氏の多選の是非を中心に、政治姿勢や市政運営への評価が焦点になりそうだ。

 秋山氏は午前八時半から、自宅に近い春日神社で必勝祈願した。市中心部の天神公園で出陣式を開いた後、遊説や個人演説会を行い、支援者に政策を訴えた。

 清水氏は午前八時から、自宅そばの雷神社で必勝を祈願。夜に市内のイベント会場で開いた全体出陣式では、地元選出の国会議員や県議、近隣市町の首長らと結束を確認した。

 市議補選(被選挙数一)は、ともに無所属で元職と新人の二人が届け出た。

 期日前投票は八〜十三日、午前八時半〜午後八時まで、市役所本庁舎や尾島、新田、藪塚本町の各庁舎で行う。六日現在の選挙人名簿登録者数は十七万一千五十五人。

◇太田市長選立候補者(届け出順)
◆秋山一男(あきやまかずお) 66 無新 

会社役員(元)県議・市議▽早大

<公約>(1)市民会館建設予定地の変更(2)自治会交付金の創設(3)工業団地の造成(4)太田駅北口駅前再開発(5)藪塚インター周辺の開発     

◆清水聖義(しみずまさよし) 71 無現<2>

市長・太田国際貨物ターミナル会長(元)県議・市議▽慶大=公

<公約>(1)学校トイレの大改造(2)日野自動車工場増強(3)毛里田地区開発(4)太田にパーキングエリア(5)太田駅北口・南口に文化教育施設をつくる 

◆茂木緑 (もてぎみどり)  31 無新 

(元)飲食店パート▽太田調理師専門学校               

<公約>(1)大型ショッピングセンターのトイレ増設(2)路線バスの増便(3)市民会館をバスターミナル近くに(4)大泉町と合併推進(5)医師不足を減らす   

◇太田市議補選立候補者(被選挙数1−候補2)=届け出順
野口剛63   テナント賃貸業 無新 

正田恭子67 (元)会社員   無元<2>

4805チバQ:2013/04/08(月) 21:48:48
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130408/gnm13040802020002-n1.htm
太田市長選 現新3氏の争い 市政の継続、刷新が焦点 群馬
2013.4.8 02:02 [地方選(群馬)]
 任期満了に伴う太田市長選は7日告示され、新人で元県議の秋山一男氏(66)、3選を目指す現職の清水聖義氏(71)、新人の元飲食店パート店員の茂木緑氏(31)−の3氏が立候補を届け出た。旧市時代を含めると18年間という現職の市政継続か刷新かを争点に7日間の舌戦が始まった。

                   ◇

 過去2回敗れた秋山氏は必勝祈願後、市役所近くの出陣式で「なぜ3度も挑戦するかといえば多選をストップさせなければならないからだ」と第一声。選対本部長の長谷川嘉一元県議は共闘態勢を強調した。その後、市内を一巡。夕方には宝泉地区で演説会を開いた。

 清水氏は午前11時から鶴生田町で支援者に「太田は8年間で人口が4千人増え、若い人が多く住む元気な街ができた。このまま4年間継続しバトンタッチできればますます発展する」と市政継続を訴えた。夕方には県議や市議らを集めた出陣式に、大沢正明知事や県内首長らが駆け付けた。

 茂木氏は正午過ぎ、別所町の自宅近くの集会所前でマイクを握り、「初めて挑戦します。女性では私一人です」と唯一の女性候補をアピール。九合行政センター近くに市民会館をつくることや、太田記念病院へのバス便増設などを訴えた。

 一方、議員辞職に伴う市議補選には、いずれも無所属で新人の自営業、野口剛氏(63)と元職の会社役員、正田恭子氏(67)の2氏が立候補した。

 投票は市長選、市議補選のいずれも14日午前7時から午後7時まで市内71カ所の投票所で行われ、即日開票される。6日現在の選挙人名簿登録者は17万1055人。

                   ◇

 ■榛東村議選あす告示

 任期満了に伴う榛東村議選(定数14)が9日、告示される。これまでのところ、現職12、元職1、新人2の男女計15人が立候補を予定している。今回から定数が2減となり、少数激戦が予想されている。

 投票は14日午前7時から村内5カ所で行われ、午後7時から即日開票される。3月1日現在の有権者数は1万1764人。

4806チバQ:2013/04/08(月) 21:58:48
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20130407-OYT8T00967.htm
さくら市長選、一騎打ち 現職・人見氏と新人・大山氏



人見健次氏



大山昌利氏 さくら市長選は7日告示され、いずれも無所属で、現職で再選を目指す人見健次氏(65)=自民、公明推薦=と、新人で学習塾経営の大山昌利氏(52)の2氏が立候補を届け出た。経験と実績を強調する人見氏と、刷新を訴える大山氏による現職新人の一騎打ちとなった。投票は14日に行われ、即日開票される。

 人見氏は午前11時過ぎから、同市桜野の選挙事務所前で出陣式。自民党の西川公也衆院議員と上野通子参院議員、三森文徳県会議長ら党県連幹部が顔をそろえた。人見氏は「市民と話し合いながら、市民一人一人が安心安全と幸せを実感できる街づくりを進めたい」と、集まった支持者に第一声を放った。出陣式後、選挙カーに乗り込み、街頭に繰り出した。

 大山氏は午前10時過ぎから、同市桜野の選挙事務所前で出陣式に臨んだ。選挙直前まで住んでいた塩谷町の見形和久町長が激励で訪れたほかは首長や議員の姿はなく、第一声でも草の根選挙を強調。「市民の、市民による、市民のための政治を目指したい」と支持を訴えた。大山氏は「桜まつり」の会場などにも出向いて街頭演説を繰り返した。

 6日現在の有権者数は3万5333人。

(2013年4月8日 読売新聞)

4807チバQ:2013/04/08(月) 22:05:55
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20130408ddlk09010024000c.html
選挙:佐野市長選 岡部氏、無投票で3選 産業団地「市の発展の礎に」 /栃木
毎日新聞 2013年04月08日 地方版

 任期満了に伴う佐野市長選は7日告示され、現職で無所属の岡部正英氏(74)=自民、公明推薦=が立候補。ほかに届け出はなく、岡部氏の無投票での3選が決まった。岡部氏は「ほっとしている。支持者に感謝したい」と喜びを語った。

 午後5時過ぎ、選挙事務所に岡部氏の無投票当選が決まったとの連絡が入ると、集まった支持者らは拍手で祝った。事務所には地元選出の茂木敏充経済産業相ら国会議員、県議、近隣の市町長が駆けつけ、喜びを分かち合った。

 岡部氏は当選のあいさつで「責任の重さを感じる。身を引き締めて市政にあたりたい」と述べた。

 また、3期目の優先課題として、税収増や雇用促進につなげるため産業団地への企業誘致を掲げており、「市の発展の礎としたい」と決意を語った。【岩壁峻】

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 ■解説

 ◇最後までかじ取り担う
 旧佐野、田沼、葛生の3市町合併により佐野市が誕生して8年。合併に伴う設置選挙を勝ち抜いた初代市長の岡部氏が無投票で3選を決めた。合併時に策定した新市建設計画期間(05〜14年度)のかじ取りを一人で最後まで担うことになる。

 市発足時の課題の一つは財政の健全化だった。1370人いた職員数は8年間で423人減り、昨年度は947人にまで絞られた。これに伴い人件費は約11億円減った。また、3市町の持ち寄りで膨張した歳出は、11年度までの6年間で約45億円削減。健全化への道筋は付けた。

 最大の懸案だった新庁舎建設は、旧市町間の地域意識の違いもあって議会に修正案が出されるなど難航したが、最後は現地での建て替えで何とか決着した。医師不足から存続の危機に瀕(ひん)していた市民病院も指定管理者制による公設民営化で立て直した。

 こうして基盤固めをほぼ終え、佐野田沼インター周辺や西浦・黒袴地区の産業団地の造成など市勢発展を見据えた投資も増えてきた。

 新市のかじ取りを堅実に進めてきた岡部氏に対する市民の暗黙の信任が無投票という形に表れたともいえる。

 岡部氏は3期目を「仕上げ」の任期と位置付ける。74歳。対話と協調を重視する岡部市政がどう結実するのか。市民とともに注視したい。【太田穣】

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 ◇佐野市長略歴
岡部正英(おかべ・まさひで) 74 無現(3)

 市長[歴]市議1期▽県議3期▽佐野高=[自][公]

4808チバQ:2013/04/08(月) 22:30:33
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20130408ddlk08010090000c.html
選挙:筑西市長選/筑西市議補選 市長選は現新2人、激戦へ 最大争点は「新中核病院」 /茨城
毎日新聞 2013年04月08日 地方版

 任期満了に伴う筑西市長選が7日告示され、いずれも無所属で新人の前市議、須藤(すとう)茂氏(61)=自民推薦=と2期目を目指す現職の吉沢範夫氏(49)が立候補した。選挙戦で最大の争点となる新中核病院建設問題は桜川市も巻き込んだ論争となっており、現新2人による一騎打ちの選挙戦は激戦が予想されている。【松本尚也】

 新中核病院建設問題は筑西、桜川両市が共同で計画。筑西市民病院と桜川市の県西総合病院の二つの公立病院を統合し、高度医療機関の建設を目指している。建設費75億円のうち一部に国の地域医療再生臨時交付金を見込み、交付金を得るためには13年度中に着工しなければならない。

 11年5月、吉沢市長と桜川市の中田裕市長が「両市の境界から5キロ以内」の建設に基本合意し、建設地は筑西市竹島地区が最適とされた。しかし、桜川市議会が反発し、計画は白紙に戻った。このため、今年2月、仲裁に乗り出した県が公立2病院と協和中央病院(筑西市)の3者による再編統合を提案。桜川市議会が了承し、筑西市も受け入れた。

 だが、提案内容に「建設場所は竹島地区にこだわらない」と盛り込まれていたことから今度は筑西市議会が反発し、市が提案した関連予算案を廃案に追い込んだ。須藤氏が従来の公立2病院による統合を主張し、吉沢氏は県が提案した3病院による再編統合を公約。出陣式には須藤陣営に筑西市議13人や衆参議員らが出席、吉沢陣営には桜川市の中田市長ら近隣首長が集まり、県政も巻き込んだ選挙戦となりそうだ。

 JR下館駅前の再開発ビル「スピカ」の利用方法も争点の一つに浮上。吉沢氏が「商業ビルとしての活用」と民間への売却を主張する一方、須藤氏は「本庁舎を移転し、複合ビルとして活用する」と訴える。

 投票は14日午前7時〜午後6時、市内55カ所で行われ、同7時半から同市上平塚の下館総合体育館で即日開票。7日現在の有権者は8万9450人。欠員2人を補充する同市議補選も告示され元職2人と新人2人の計4人が立候補した。

 ◆立候補者 第一声(届け出順)

 ◇「話し合いで必ず解決」−−須藤茂=61 無新
 須藤氏は午前10時から同市二木成の選挙事務所前で出陣式を行った。新中核病院問題については「筑西、桜川両市議会とじっくり話し合えば必ず(解決が)できる」と強調。「救急車が行ったら100%引き受ける病院を作りたい」と訴えた。また、再開発ビル「スピカ」を巡り、「市は評価額を下回る額で売却しようとした。税金を自分のお金のごとく使っている」と吉沢市政を痛烈に批判した。

 ◇「桜川市長と手を組む」−−吉沢範夫=49 無現(1)
 吉沢氏は午前10時過ぎ、同市倉持の選挙事務所前で第一声。「この地の将来を背負う子どもたちのため、教育環境を整える」と話し、市民の立場に立った市政実現を約束した。出陣式には桜川市の中田裕市長も応援に駆けつけており、吉沢氏は「筑西も桜川も(市長支持の市議が少ない)ねじれがあり、新中核病院問題が進んでいない。中田市長と手を組みながら実現に努力する」と訴えた。

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須藤茂(すとう・しげる)=61 無新

 [元]市議[歴]設備機器卸し会社員▽衆議員秘書▽大東文化大=[自]

吉沢範夫(よしざわ・のりお)=49 無現(1)

 市長▽市社会福祉協議会長[歴]明野町議▽市議・市議長▽水戸短大付高

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 ◇筑西市議補選立候補者(改選数2−4、届け出順)
藤沢和成 44 不動産業     無新

内田哲男 68 新社会党役員(1)諸元

仁平正巳 60 衣料品小売業(1)無元

藤田功  52 会社役員     無新

4809チバQ:2013/04/08(月) 22:31:10
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20130408/CK2013040802000149.html
筑西市長選 現新2氏の一騎打ち 告示 市議補選4人届け出
2013年4月8日

 筑西市長選は七日告示され、いずれも無所属で新人の元市議須藤茂氏(61)=自民推薦=と、再選を目指す現職の吉沢範夫氏(49)が立候補し、両氏による一騎打ちとなった。新「中核病院」建設の枠組みや下館駅前の再開発ビル「スピカビル」の在り方が主な争点。同時に告示された市議補選(被選挙数二)には四人が出馬した。投開票日は十四日。有権者数は六日現在で、八万九千四百五十人。

 須藤氏は午前十時から同市二木成の選挙事務所で出陣式に臨んだ。自民党県連の岡田広会長をはじめ、公明、民主各党の県議らも姿を見せた。

 マイクを握った須藤氏は「スピカビルは、総合庁舎として活用し、一階は市民の集まる場にしたい。現市長は行財政改革に逆行して、職員数を増やしている」と訴えた。

 吉沢氏は午前十時から同市倉持の選挙事務所で出陣式を開き、新「中核病院」建設について「一刻も早く医療環境を改善するため最大限努力したい」と強調した。

 市財政の再建に取り組んだ姿勢もアピールし、「改革を断ち切ることなく引き続き働きたい」と訴えた。桜川市の中田裕市長も応援に駆け付けた。

 市議補選は元職二人に新人二人。党派別では諸派一人に無所属三人。(原田拓哉、松尾博史)

◇筑西市長選立候補者(届け出順) 
◆須藤茂氏(61)無新=自
(元)市議・衆院議員秘書・会社員▽大東文化大=自

<公約>(1)救急医療を担う医療機関の整備(2)企業誘致活動の推進(3)スピカビル問題の早期解決(4)徹底した行財政改革(5)小中一貫教育の推進

◆吉沢範夫氏(49)無現<1>
市長・市社会福祉協議会会長(元)市議・明野町議▽水戸短大付高

<公約>(1)新中核病院の早期建設(2)人口減少対策(3)生きる力を育む教育の充実(4)子育て支援の充実(5)高齢化対策(6)行財政改革の推進(7)スピカビル対策

4810チバQ:2013/04/08(月) 22:35:34
>>4806
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20130407/1018034
さくら市長選告示 現職・新人の一騎打ち
(4月8日 朝刊)
 任期満了に伴うさくら市長選は7日告示された。無所属で現職の人見健次氏(65)=自民、公明推薦=と塩谷町の学習塾代表大山昌利氏(52)が立候補を届け出た。「市政の継続的発展」を訴える人見氏と「市民参加型の市政」を掲げる大山氏の一騎打ちとなった。

 人見氏は午前11時から、同市櫻野の選挙事務所で出陣式を行った。地元選出で自民党の西川公也衆院議員、上野通子参院議員、後援会長の花塚隆志県議、近隣の市町長らが出席した。

 人見氏は「4年間、市民の声を反映しようと取り組んできた。財政状況は厳しいが子育て環境の整備などに取り組みたい」などと第一声を放った。

 大山氏は午前10時から同市櫻野の選挙事務所で出陣式に臨んだ。大山氏が代表の「放射能から子供を守る会・塩谷」のほか、「住みよいさくら市を考える会」のメンバーらが応援に駆け付けた。

 大山氏は「市民の意見を吸い上げて実現すれば期待のもてる政治ができる。子どもたちのために市民と一緒に新しいまちを作り上げたい」と訴えた。

 投票は14日に市内22カ所で行われ、同日午後9時から櫻野の市氏家公民館で即日開票される。

http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20130408ddlk09010032000c.html
選挙:さくら市長選 告示 現新の一騎打ちに 14日投開票 /栃木
毎日新聞 2013年04月08日 地方版

 任期満了に伴うさくら市長選は7日告示され、いずれも無所属で再選を目指す人見健次氏(65)=自民、公明推薦=と新人で学習塾経営の大山昌利氏(52)の2人が届け出た。

 投票は14日午前7時から午後8時まで市内22カ所で行われ、午後9時から同市桜野の氏家公民館で即日開票される。6日現在の有権者数は3万5333人(男1万7749人、女1万7584人)。【松本晃】

 ◆さくら市長選 候補者の第一声(届け出順)

 ◇教育や介護支援重視−−人見健次 65 無現(1)
 人見候補は午前11時からさくら市桜野の選挙事務所で約500人(事務所発表)の支持者を前に第一声を上げた。自民党の西川公也衆院議員や上野通子参院議員の他、大勢の県議や市議が応援に駆けつけた。

 人見候補はお丸山公園の復興などを例に挙げて実績をアピールし、「農業、商業、工業の連携を取りながら街づくりを進めてきた。2期目も頑張りたい」と強い意欲を見せた。

 政策については「財政は非常に厳しいが、次世代を担う子どもたちのために予算付けをしている」と教育重視の政治姿勢を訴え、「不足している南小の教室を早急に増設する」と約束した。

 また、高齢者や障害者がごみ捨てや買い物で不自由していることから、「福祉協議会などと連携をとりながら介護の支援を進めていきたい」とした。【猪飼健史】

 ◇海外・民間経験生かす−−大山昌利 52 無新
 大山候補は午前10時過ぎからさくら市桜野の選挙事務所で支援者約100人(事務所発表)と出陣式に臨んだ。国会議員や県議の姿はなく、そろいの緑色のジャンパーを羽織った支援者らとの草の根選挙をアピールした。

 大山候補は「『住み良いさくら市を考える会』の熱意ある出馬要請に共感し、海外で働いたり塾経営をしたりした経験が役立つと思った」と立候補の理由を説明。3月まで塩谷町民だったが「しがらみのない外部の視点があってもいい」と提案し、「市民の市民による市民のための政治を目指したい」と述べた。

 また箱物行政について、「維持費を払うのは子どもたち。必要最低限のもの以外は造らない」と宣言。その上で「お金は人と技術に費やすべきだ。教育の高い街がレベルの高い企業を誘致できる」と教育重視の姿勢を訴えた。【猪飼健史】

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 ◇さくら市長選候補者(届け出順)
人見健次(ひとみ・けんじ) 65 無現(1)

 市長[歴]旧氏家町議▽町長▽喜連川高=[自][公]

大山昌利(おおやま・まさとし) 52 無新

 学習塾経営[歴]会社員▽北大院

4811チバQ:2013/04/08(月) 22:36:48
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20130408/CK2013040802000148.html
稲敷市長選も現新2氏 告示 市議補選2人届け出
2013年4月8日

 稲敷市長選と市議補選(被選挙数一)は七日、告示された。市長選にはいずれも無所属で、再選を目指す現職の田口久克氏(64)と元市議で新人の堀口正良氏(59)が立候補を届け出た。

 田口氏は午前十時から、同市神宮寺の鋼材会社敷地の特設会場で、衆院議員や県議、近隣首長や支持者を前に第一声。「稲敷を後戻りさせてはいけない。東日本大震災も国や県、市民の協力で乗り越えた。初心を忘れずに住み良い元気な稲敷を作りあげたい」と述べた。

 堀口氏は午前十時から、強風のため同市伊佐部のゴルフ場クラブハウスに会場を移して参院議員や市議団、支持者を前に第一声。「勝算があるから出馬した。現市政は幼稚すぎる。(旧東町議から)通算十七年の議員経験を基礎に、将来を見通した市政を実現する」と訴えた。

 堀口氏の辞職に伴う市議補選には、いずれも無所属新人の二人が立候補した。投開票は十四日。有権者数は六日現在で三万七千九百三十一人。(坂入基之)

◇稲敷市長選立候補者(届け出順)
◆田口久克(たぐちひさかつ)64 無現<1>

市長・市社会福祉協議会会長(元)NHK職員▽日大

<公約>▽地域との連携で地域防災力強化▽放課後児童クラブの拡充▽中学生までの医療無料化▽企業誘致で雇用の場提供▽新庁舎の整備促進▽行財政改革

◆堀口正良(ほりぐちまさよし)59 無新

(元)市議・酒類販売業▽竜ケ崎第一高   

<公約>進まぬ行政を解消し6つのプロジェクト(1)給食費無料化(2)財政健全化(3)もうかる農業(4)総合計画の見直し(5)次世代産業育成(6)市民健康−を進めます


http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20130408ddlk08010102000c.html
選挙:稲敷市長選/稲敷市議補選 市長選は現新一騎打ち−−告示 /茨城
毎日新聞 2013年04月08日 地方版

 任期満了に伴う稲敷市長選と市議補選(改選数1)が7日告示された。市長選はいずれも無所属で再選を目指す現職の田口久克氏(64)と、新人で前市議の堀口正良氏(59)が立候補を届け出た。

 田口氏は同市神宮寺の特設会場で出陣式を開き、「企業誘致などを進め、皆さんと一緒に素晴らしい稲敷市を作りたい。新庁舎は建設を進める」と述べた。約800人(陣営発表)が集まり、自民党の葉梨康弘衆院議員らが激励のあいさつをした。

 堀口氏は同市伊佐部のゴルフ場クラブハウスで出陣式を行い、「分庁舎を一本化し新庁舎を立ち上げる。強いリーダーシップを発揮し、市政を変えたい」と訴えた。約800人(陣営発表)が集まり、自民党の山東昭子参院議員らが祝辞を述べた。

 市議補選には無所属の新人2氏が立候補した。投票は14日午前7時〜午後8時、市内27カ所で行われ、同日午後9時から江戸崎総合運動公園体育館で開票される。【安味伸一】

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 ◇稲敷市長選立候補者(届け出順)
田口久克(たぐち・ひさかつ) 64 無現(1)

 市社会福祉協議会長[歴]NHKチーフディレクター▽日大

堀口正良(ほりぐち・まさよし) 59 無新

 [元]市議[歴]酒類販売業▽市議・市議長▽流通経済大中退

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 ◇稲敷市議補選立候補者(改選数1−2、届け出順)
糸賀清  69 県保険調査員  無新

竹神裕輔 30 [元]衆院秘書 無新

4812チバQ:2013/04/08(月) 23:50:34
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130408-00000068-san-l08
筑西、稲敷市長選告示 現新の一騎打ちに 茨城
産経新聞 4月8日(月)7時55分配信

 任期満了に伴う筑西、稲敷両市長選は7日、告示された。両市長選ともに、再選を目指す現職に新人の元市議が挑む一騎打ちの構図。14日の投開票に向けて、激しい選挙戦がスタートした。

 筑西市長選に立候補を届け出たのは、いずれも無所属で、新人の元市議、須藤茂氏(61)=自民推薦=と現職の吉沢範夫氏(49)の2人。

 須藤氏は、同市二木成の選挙事務所隣の駐車場で自民党の岡田広県連会長ら国会議員も駆け付け出陣式。「この4年間で市の職員採用は前任者に比べ3倍になり、市民の血税が人件費に回されている」と吉沢市政を批判、駅前のスピカビルの有効利用なども訴えた。

 吉沢氏は、同市倉持の選挙事務所広場で出陣式。周辺自治体の首長らを前に1期目の実績を強調して、「改革の流れをここで止めるわけにはいかない。市民が主役となる市政を、これまで以上に進めるためには皆さんの力が必要」などと支援を求めた。

 同時に行われる市議補選(欠員2)には、元職と新人の4人が立候補を届け出た。

 投票は14日午前7時から午後6時まで、市内55カ所で行われ、7時30分から市下館総合体育館で即日開票される。6日現在の有権者数は8万9450人。

 一方、稲敷市長選に立候補を届け出たのは、いずれも無所属で、現職の田口久克氏(64)と新人で元市議の堀口正良氏(59)の2人。

 田口氏は午前10時から、同市神宮寺の地元企業の敷地内で出陣式。地元国会議員や県議、周辺自治体の首長らが応援に駆けつけるなか「稲敷市を後戻りさせてはいけない。これからも企業誘致をして、住みよい元気な街をつくっていきたい」と支持を訴えた。

 堀口氏は、強風のため会場を急遽、同市伊佐部のゴルフ場に移して午前10時から出陣式。山東昭子参院議員らが応援に駆けつける中、「職員の意識改革をしながら、議会と行政が一体となって市の再生を図りたい」と、支持者に訴えた。

 同時に行われる市議補選(欠員1)には、新人2人が立候補を届け出た。

 投票は14日午前7時から午後8時まで市内27カ所で行われ、9時から同市荒沼の江戸崎総合運動公園体育館で即日開票される。6日現在の有権者数は、3万7931人。

4813チバQ:2013/04/09(火) 23:35:37
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20130409ddlk08010140000c.html
取手駅西口事業:市有地、不当に廉価 市民7人が住民訴訟 /茨城
毎日新聞 2013年04月09日 地方版

 取手市のJR取手駅西口再開発を巡り、市有地の売却額が不当に廉価だとして、市民7人が8日、藤井信吾市長に対し、損害額や土地造成費に相当する5900万円を返還するよう求める住民訴訟を水戸地裁に起こした。

 訴状によると、市は11年12月、取手駅西口の医療施設群用地(458平方メートル)を4233万円で市内の眼科医に売却。市は1平方メートルあたり9万1000円で鑑定したものの、原告側は「(実勢価格で)同14万4900円が妥当」と主張している。さらに、市が売却前に3500万円をかけて実施した土地造成は「売り先への便宜供与だ」と訴えている。

 記者会見した原告の一人で前市議の小泉真理子さん(67)は「市の財産を不当に安く売り、売却手続きも官製談合としか思えない」と損害額相当を返還するよう求めた。

 原告側は今年1月、同問題で住民監査請求を起こしたものの、市監査委員は「地価公示額に準ずる額で、不当に安いとは言えない」として棄却した。官製談合についても「推測の範ちゅうを超えていない」と判断した。

 藤井市長は「訴状の内容を見てから対応を検討したい」との談話を出した。【安味伸一】

4814チバQ:2013/04/10(水) 23:25:32
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20130410ddlk11010247000c.html
選挙:川口市長選 峯氏が出馬表明 /埼玉
毎日新聞 2013年04月10日 地方版

 任期満了に伴う川口市長選(5月12日告示、同19日投票)で、新日本婦人の会川口支部長の峯りみこ氏(63)が9日、無所属で立候補すると表明した。共産党の推薦を受ける。

 峯氏は「健康と人権を保障する医療・福祉の充実など、市民参加で楽しい町づくりを目指したい」と述べた。同市長選では、現職の岡村幸四郎市長(60)が5選を目指し立候補を表明している。【鴇沢哲雄】

4815チバQ:2013/04/10(水) 23:26:18
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20130410ddlk14010198000c.html
選挙:横浜市長選 投票は8月25日 各党は候補擁立を模索、構図定まらず /神奈川
毎日新聞 2013年04月10日 地方版

 横浜市選管は9日、任期満了に伴う横浜市長選を8月11日告示、同25日投開票と決めた。林文子市長は、任期満了後の進退を明らかにしておらず、各党も水面下で候補者擁立を探っている段階だ。告示まで残り4カ月だが、選挙の構図はまだ定まっていない。

 林市長は中田宏前市長(現衆院議員)が任期途中で辞職したことを受けて行われた09年夏の市長選に民主党の推薦で出馬。自民・公明両党が支援する候補に約4万票差で競り勝った。初当選後は、待機児童解消などに取り組んだ一方、市庁舎移転計画も進めている。

 3日の定例記者会見で再選出馬への意欲を問われ、「中期4カ年計画の総仕上げに全力投球している。判断の時期には至ってない」と口を濁した。ただ市議会各会派は、5月定例会の林市長の答弁に注目している。

 自民党市議団の佐藤祐文団長は市長選の対応について「白紙」と話す。市議団内には「話をよく聞き、調整力もある」と林市長を評価する声もあり、複数の関係者は「独自候補擁立を主張する意見と、林市長続投を推す意見が半々」と内情を明かす。公明も、自民の動きと林市長の議会対応を見極めようとしているとみられ、態度は明らかでない。

 一方、庁舎移転問題で林市長と対立するみんなの党は、独自候補を立てるべくホームページ上で候補者を公募中だ。市議団の串田久子団長は「新庁舎建設や市職員・議員報酬問題などで市議団と同じ意見の人を擁立したい」と話す。共産党も、市民団体「市民の市長をつくる会」が集会を開く5月上旬を目標に、候補者の選定を急いでいる。

 市選管は通常国会の会期延長に伴い、参院選と市長選の同日開催が可能になった場合は、市長選の期日を参院選と同日に変更する方針だ。【高木香奈】

4816チバQ:2013/04/11(木) 00:23:26
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1304100038/
県議会、民主会派の2議員が方針に従わず離団処分/神奈川
2013年4月10日

 県議会の第2会派「民主党・かながわクラブ」の豊島輝慶氏(小田原市)と市川佳子氏(川崎市幸区)の2人が10日、離団した。第1回定例会での条例案採決で会派の方針に従わなかったとして、離団処分となった。

 3月25日の県議会本会議で、新設の理容店や美容店に洗髪設備の設置を義務付ける条例改正案を採決した際、民主党は会派として反対したが、豊島氏は賛成し、市川氏は採決を欠席した。この対応をめぐって同日会派で協議し、「秩序と規律を乱した」として処分を決めた。

 豊島氏と市川氏は離党はせず、10日にそれぞれ「民主クラブ」と「改革・かながわ民主クラブ」の1人会派を発足させた。

 県議会の会派構成は次の通り。

 ▽自民党42人▽民主党・かながわクラブ27人▽みんなの党15人▽公明党10人▽県政会6人▽神奈川ネット1人▽維新の会1人▽民主クラブ1人▽改革・かながわ民主クラブ1人

4817神奈川一区民:2013/04/11(木) 16:35:45
>>4815
みんなの党横浜市議団の串田久子団長は、
四年前は民主党にいて横浜市長選では林文子氏を応援していたのにね……。
時の流れを感じるよ……。

4818チバQ:2013/04/13(土) 00:43:24
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20130412/CK2013041202000104.html
鎌倉市議選 半世紀ぶり激戦か 選管「街頭活動 節度を」
2013年4月12日

52人分の候補者ポスターが貼れるよう変更した鎌倉市議選のポスター掲示場


 十四日に告示される鎌倉市議選(二十一日投開票)が激戦模様となっている。定数(二六)が前回より二減った半面、新人が大幅に増えて競争率を押し上げる見通しで、立候補予定者らが街頭演説などで名前を売り込む「前哨戦」も激しさを増している。(斎藤裕仁)

 市選管によると、供託金や提出書類の準備などの手続きを終え、告示日に立候補の届け出を待つばかりとなった予定者は四十三人。このまま出馬すれば、競争率は一・六五倍となる。一九六一年(一・七倍)以降では最も高く、半世紀ぶりの激戦となっている。

 予定者の内訳は現職二十一人に対し、新人は二十二人。一・二九倍だった四年前の前回(定数二八、立候補者は現職二十人、新人十六人の三十六人)と比べ、新人の伸びが際立つ。

 今回は、松尾崇市長が新人の予定者六人を推薦。現職も二人推薦しており、「市長グループ」が大きな固まりになっているのが目立つ。背景には、改選後の市議会対策、十月の市長選への布石といった観測も出ており、投票率の行方を含めて注目を集めている。

 激戦模様を反映して前哨戦も過熱気味。JR大船駅では先月、十人前後の予定者がコンコースに立ち、通勤客らにアピールしたが、通行などへの苦情が出て、市選管が節度ある活動を促す文書を立候補予定者全員に配る一幕もあった。

 一方、市選管も対策に追われている。先月の立候補事前説明会には五十陣営が出席。このため、四十四区画を予定していた選挙ポスター掲示場を急きょ、五十二区画に変更。腕章や旗などの選挙用七つ道具も増やすなどの準備を進めている。

4819チバQ:2013/04/13(土) 00:50:11
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20130412ddlk10010199000c.html
選挙:渋川市長選 市議の田辺氏、立候補の意向 /群馬
毎日新聞 2013年04月12日 地方版

 任期満了に伴う渋川市長選(9月1日投開票)に、市議の田辺寛治氏(61)が無所属で立候補する意向を11日までに固めた。市長選には現職の阿久津貞司氏(68)も再選を目指し出馬を表明しており、現職と新人の一騎打ちとなる見通しだ。

 田辺氏は、渋川青年会議所理事長などを経て、11年2月の市議選で初当選。出馬にあたり「人口や税収が減り続ける中、市民の代表として必要性のない公共事業をやめたい」と語った。【奥山はるな】

4820チバQ:2013/04/13(土) 10:00:55
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20130411/CK2013041102000157.html
足利の課題 市長選を前に(上) 加速する人口減
2013年4月11日

旧足利市立西小学校の名残をとどめる銅像(左)。児童の減少に伴う学区再編で廃校になり、校舎は「さいこうふれあいセンター」に改修された=同市で


 新年度を迎えた今月一日、足利市の中心市街地にオープンした、子育てや健康づくりの拠点「さいこうふれあいセンター」。敷地の隅に、銅像がひっそりとたたずんでいた。

 小学生ほどの男の子に、女の子が寄り添う姿。台座の裏に「西小創立百周年記念」と刻まれている。二〇〇一年に廃校になった市立西小学校の名残だ。

 児童数の減少を受けて通学区域を再編したのに伴い、廃校になった。廃校処分の取り消しを求める裁判も起こされ、西小が同センターに生まれ変わるまで十二年かかった。

 足利市は一九二一年の市制施行で誕生した当時から、県都・宇都宮市に次ぐ人口規模を誇った。足利市によると、昭和の大合併のころ佐野市に抜かれて三位になったのを除いて、長く二位を守ってきた。しかし二〇〇五年、小山市に抜かれて三位に。来年四月、栃木市が岩舟町と合併すると、足利市は四位に転落する見通しだ。

 市の人口は一九九〇年の十六万八千三百四十六人をピークに減り始めた。県全体の人口減少より十五年も早い。転出者が転入者を上回る「社会減」は七一年から始まっていた。

 九九年には死者数が出生数を上回る「自然減」も始まり、人口減が加速。リーマン・ショック後の二〇〇九年から年間千人以上もの減少が一一年まで続いた。今年四月一日現在の人口は十五万一千五百十九人と、ピーク時から一割減った計算だ。

 人口の減少は住みやすさを揺るがす。市の個人市民税収入は、一九九二年度の七十八億一千二百万円をピークに減り始め、二〇一一年度は六十四億八千七百万円にまで減少。「税収が減れば自主財源が減り、いろんな施策が打てなくなる」と市の幹部は話す。

 対照的に、足利市と接する群馬県太田市は人口の増加傾向が続き、今年四月一日現在で二十二万四百七人。国立社会保障・人口問題研究所の推計では、今後は減少局面に入るが、二〇四〇年に足利市の人口が今より28%減るのに対し、太田市は12%減にとどまる見通し。

 自治体間の“人口争奪戦”で足利市が苦戦する背景には、繊維のまちとして発展した特異性を挙げる声もある。

 十四日告示の市長選では、現職の大豆生田実氏と新人の和泉聡氏は人口減対策を重視し、いずれも経済活性化や観光振興を訴える。大豆生田氏が「子育て環境を充実させ、県内で一番と言っても過言ではない状況になった」と実績をアピールするのに対し、和泉氏は「(現市政は)市民の要望を吸い上げる仕組みが整っていない」と指摘している。

 ×  ×  ×

 繊維の一大産地として栄え、全国にその名をとどろかせた足利市。今や人口減が加速し、坂道を転がり落ちるかのようだ。告示を前に、市政の課題を追った。

    ◇

◇足利市長選の立候補予定者(50音順)

和泉聡 49 無新=自

大豆生田実 47 無現(1)

4821チバQ:2013/04/13(土) 10:01:13
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20130412/CK2013041202000148.html
足利の課題 市長選を前に(中) 沈滞する経済
2013年4月12日

足利市内最大規模のメガソーラー発電所が整備されるバンドー化学足利工場のグラウンド。市の規制緩和が後押しとなった=同市で


 ヒバリのさえずりが聞こえる、足利市荒金町の「バンドー化学」(本社・神戸市)足利工場敷地内。週末には地元の少年野球に開放されるグラウンドでは、大型連休明けから七千九十八枚もの太陽光パネルの設置工事が始まる。足利市内で最大規模のメガソーラー発電所が、十月から稼働する運びだ。

 きっかけは昨年七月。工場立地法改正を受け、足利市は県内の他市に先駆けて、工場の敷地での緑地面積率などの規制を緩和した。これが後押しとなり、事業が決まった。

 工場の担当者は「従来の緑地面積の基準だと太陽光パネルの数を減らすか、(敷地内の)どこかに緑地を造らなければならなかった」と歓迎する。

 これを含めて、市は市内の工場敷地計約百八十ヘクタールで規制緩和を行い、新たに約一一・八ヘクタールの事業用地を確保。このうち約三・二ヘクタールの活用が決まったという。

 もっとも、規制緩和は、新たな産業団地を造成できないための「苦肉の策」でもある。ほかに土地がない以上、既存の敷地内で、活用できる土地を増やすしかないわけだ。

 足利市内では、市や市土地開発公社、県企業局などが、高度成長期を中心に十二の産業団地を造成し、企業を誘致。だが、分譲地は二〇〇七年に完売してしまった。

 市は、新たな産業団地を整備できる土地を探している。しかし「北部は山が多い。南部は『渡良瀬川の南側なら土地がほしい』という企業もあるが、開発できる余地が小さい」と市の担当者。

 足利市はもともと繊維のまちとして発展したが、全国的な繊維不況を受け、繊維産業の出荷額は一九八三年をピークに減少。繊維以外では自動車産業の下請けが多いが、長年の円高などで苦しい局面が続いた。

 市内の製造品出荷額は九一年(約六千五億円)をピークに減り始め、二〇一〇年は約三千四百六十一億円とほぼ半分に。事業所数は約六割、従業員数は約四割減った。

 こうした状況下で、今後も大規模な産業団地を造成できそうにないのは大きな足かせだ。

 一方、足利市の南西に隣接する群馬県太田市は、富士重工の自動車工場を有しており、製造品出荷額は約二兆二百六億円(一〇年)とけた違い。

 東隣の佐野市では、二カ所で産業団地を造成中。これとは別に、佐野インター産業団地の第二期工事が年度内に着工する予定だ。人口減を食い止めるためにも働き口は不可欠だが、隣接市と比べて足利市の停滞は目立つ。

 市長選の候補予定者も、経済政策のアピールに力を入れている。現職の大豆生田実氏は「市経済活性化諮問会議から昨年受けた答申を推進していく」、新人の和泉聡氏は「中小企業でもいいから生きのよい、足利に根付いてくれる企業を誘致する」と訴えている。

4822チバQ:2013/04/13(土) 10:01:28
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20130413/CK2013041302000179.html
足利の課題 市長選を前に(下) 観光に活路
2013年4月13日

足利学校で論語抄を素読する森高千里さん。参観客倍増を目指す足利市の意向で実現した=同市で


 「子曰(いわ)く−」

 先月二十九日、足利市の中心市街地にある史跡足利学校。孔子を祭った孔子廟(びょう)に向かって、論語抄(しょう)を素読する足利市ゆかりの歌手・森高千里さんの声が響いた。

 この印象的な光景は、市の強い意向による演出。十五年ぶりのコンサートツアーの出発点として足利を訪れた森高さんに「一日市長」を委嘱し、足利学校を訪れてもらった。知名度抜群の森高さんが足利学校で論語を読む姿が伝えられれば、参観者が増えると計算してのことだ。

 市は昨年元日から「足利学校参観者倍増計画」に着手。年間十六万人の参観客を毎年10%ずつ増やし、二〇一九年に三十二万人にするという計画だ。民間の専門家を集めて「足利観光誘客戦略会議」を設置。修学旅行の誘致、「全国論語素読のつどい」開催など、あの手この手で達成を目指す構えだ。

 人口減に歯止めをかけられず、産業団地の新設による企業誘致もままならない足利市にとって、観光振興に活路を見いだそうという思いは切実。特に足利学校は中心市街地にあるだけに、シャッターが目立つ商店街に客足を戻す切り札として期待がかかる。戦略会議は、足利学校を核に、市全体のブランド化を目指すとも提言している。

 ただ、ことはそう簡単ではない。足利学校の参観者数は、NHKの大河ドラマ「太平記」が放送された一九九一年度、過去最高の約七十万人を記録したが、九二年度は二十五万人台に激減。以後も減少傾向が続き、東日本大震災があった二〇一一年度は十六万六千八百七十三人まで落ち込んだ。

 足利市全体の観光客数も一九九一年の約四百八十二万人が最多で、翌年から二百万人台で推移。二〇一〇年には約三百三十一万人まで回復したが、震災で減少。一二年は三百六万七百六人だった。

 市内の観光拠点は、ほかに郊外に「あしかがフラワーパーク」や「栗田美術館」などがある。隣の佐野市は、佐野プレミアム・アウトレットや佐野ラーメン、佐野厄よけ大師(惣宗寺)、ゆるキャラ「さのまる」など全国区レベルの観光資源を誇るが、足利市はそれほどは多くない。

 足利市長選の立候補予定者二人はいずれも観光振興を重視するが、方法論は対照的。

 現職の大豆生田実氏は、足利学校をてこにした観光振興を推進してきた当事者。「一期目でまいた種」を育てて「花を咲かせたい」と路線継続をアピールしている。

 新人の和泉聡氏は、福島県いわき市の「スパリゾートハワイアンズ」のような別の拠点を提唱。「足利学校と組み合わせ、全国どこにもない観光のまちをつくる」と訴える。=おわり

(この連載は稲垣太郎が担当しました)

4823チバQ:2013/04/13(土) 17:21:21
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20130413ddlk12010118000c.html
選挙:船橋市長選 野屋敷氏、無所属で出馬表明 行革・弱者支援訴え /千葉
毎日新聞 2013年04月13日 地方版

 任期満了に伴う船橋市長選(6月16日告示、同23日投開票)に、市民団体代表、野屋敷いとこ氏(61)が12日、立候補する意向を表明した。

 野屋敷氏は前回09年にも立候補。みんなの党を結成する直前だった渡辺喜美衆院議員らの応援を受け、現職の藤代孝七氏に4653票差まで迫った。みんなの党員だったが、離党して無所属で出馬するという。

 市内で記者会見した野屋敷氏は「市民の多くから『出てほしい』と言われた。首都圏で影の薄い存在の船橋を誇れる町にしたい」と述べた。「徹底した行財政改革」「弱者・子育て支援」などを訴えている。

 野屋敷氏は、市長選の他、01年の参院選比例代表、09年の衆院選千葉4区に出馬し、落選している。

 船橋市長選は▽勇退表明をした藤代氏の後継を目指す前副市長の松戸徹氏(58)▽県議の西尾憲一氏(62)▽元市議長の安藤信宏氏(56)−−が出馬の準備をしている。【市村一夫】

4824チバQ:2013/04/13(土) 22:30:07
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20130413ddlk11010242000c.html
選挙:桶川市長選/東秩父村議選/県議南14区補選 あす投開票 /埼玉
毎日新聞 2013年04月13日 地方版

 任期満了に伴う桶川市長選と東秩父村議選(定数8)、議員辞職に伴う県議南14区(改選数1、桶川市・伊奈町)補選が14日投開票される。

 ◆桶川市長選

 桶川市長選は、元市議の北村文子氏(62)と元県議の小野克典氏(44)の無所属2新人による一騎打ち。開票は午後9時から市立桶川小学校体育館で行われる。

 北村氏が総合病院の誘致や市長報酬の半減を前面に訴えるのに対し、小野氏は圏央道のインターチェンジ周辺への企業誘致などに支持を求めている。6日現在の有権者数は6万2107人(男3万809人、女3万1298人)。【木村健二】

 ◆県議南14区補選

 県議南14区補選は、諸派で元桶川市議の岡地優氏(64)、諸派で元会社員の松本文氏(28)、無所属で元会社社長の宮永照彦氏(56)の3新人が立候補している。4日現在の有権者数は9万5913人(男4万7751人、女4万8162人)。【木村健二】

 ◆東秩父村議選

 東秩父村議選は、現職8人、元職1人、新人3人の計12人が立候補し、党派別では共産1人、無所属11人。8日現在の有権者数は2820人(男1402人、女1418人)。【中山信】

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 ◇桶川市長選立候補者(届け出順)
北村文子(きたむら・あやこ) 62 無新

 [元]市議▽参院議員秘書[歴]丸木美術館理事▽中大

小野克典(おの・かつのり) 44 無新

 [元]県議▽市ボウリング協会長▽市インディアカ連盟会長[歴]警備会社社長▽市議▽東海大

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 ◇県議南14区補選立候補者(改選数1−3、届け出順)
岡地優 64 諸新

 貸倉庫会社役員[元]桶川市議長[歴]陸上自衛官▽国士舘大

松本文 28 諸新

 [元]会社員[歴]桶川市議事務所職員▽明治学院大

宮永照彦 56 無新

 [元]貿易会社長[歴]会社員▽政治団体代表▽近畿大

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 ◇東秩父村議選立候補者(定数8−12)=届け出順
根岸文雄 64 無新

栗島正道 66 無現

福島重次 55 無現

藤川浩子 41 無新

田中秀雄 62 無新

松沢公一 62 無現

吉田英夫 69 無現

真下〓身 67 無現

浅見初恵 62 共元

田中丈司 62 無現

高野貞宜 64 無現

渡辺均  59 無現

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4825チバQ:2013/04/13(土) 22:30:44
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20130413ddlk12060141000c.html
訃報:谷田部勝男さん 66歳=県議 /千葉
毎日新聞 2013年04月13日 地方版

 谷田部勝男さん 66歳(やたべ・かつお=県議)12日、肺がんのため死去。通夜は19日午後5時、告別式は20日午前10時、香取市佐原ロ2010の3の高橋式典ハナホール。喪主は妻文子(ふみこ)さん。香取市選出で県議会の自民党会派に所属。3期目の任期途中だった。

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4826チバQ:2013/04/13(土) 22:41:23
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20130413ddlk11010257000c.html
自民さいたま市議団:認可保育所問題で臨時議会招集請求 /埼玉
毎日新聞 2013年04月13日 地方版

 自民党さいたま市議団の18人は12日、認可保育所の入所者数を増やすために面積要件を緩和する条例改正などを求め、清水勇人市長にさいたま市議会(定数60)臨時会の招集請求を行った。地方自治法は定数の4分の1以上から請求があった場合には20日以内の市議会開会を義務付けており、5月2日までに開会される見通し。

 市議団は、認可保育所の面積要件(1人当たり)を満2歳未満で3・3平方メートル以上から2・5平方メートル以上、満2歳以上で1・98平方メートル以上から1・65平方メートル以上に緩和するなどの条例改正案を提案する方針。

 同党市議団の新藤信夫市議は記者会見で「認可保育所の入所不承諾への不服申し立てが相次ぎ、喫緊の課題だ」と請求理由を強調した。【西田真季子】

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4827チバQ:2013/04/13(土) 22:47:35
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130412/stm13041223470000-n1.htm
自民党さいたま市議団が「待機児童解消」名目で4月臨時会を請求
2013.4.12 21:46
 さいたま市の自民党市議団は12日、市役所で記者会見し、同日、萩原章弘議長に4月臨時会の招集請求をしたことを明らかにした。保育所などの待機児童解消のため、保育所の居室の面積基準を緩和して定員を増やすよう、条例改正をするのが狙いという。

 会見した新藤信夫市議らによると、請求したのはさいたま市で先月、待機児童を持つ母親から行政不服審査法に基づく不服の申し立てがあったことに触発されたのがきっかけという。会期は今月23日以降の数日間になる見通し。

 ただ、市長選の告示が5月5日に迫る中での自民党市議団の招集請求は、現職の清水勇人市長に対抗し、政策面での実績をアピールする狙いも垣間見える。新藤市議は「市長選とは関係ない。6月定例会を待っていては遅い。待機児童解消は早くやらなければならない」と説明した。

 市議団はこの日、東京都や大阪市の例を参考に子供1人あたりの居室面積を低くする改正条例案を示した。臨時会の招集は、議員の定数の4分の1以上で議長を通じて首長に請求。招集は首長が行うが、会期の設定、延長、開閉は議会が定める。

4828チバQ:2013/04/14(日) 12:20:26
>>4827
これは現職やりづらいなあ
でも、やるなら4月に間に合うようにもっと前にやれよ。とも言いたくなるが....

4829名無しさん:2013/04/14(日) 21:33:46
キシロー敗れたか、珍しいかな?
◇筑西市(茨城県)

 須藤茂氏(61)=無新、自推薦、前市議、初当選。吉沢範夫氏(49)=無現=の再選を阻む。
投票率は63・00%で過去最高。

4830チバQ:2013/04/15(月) 22:07:27
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130415/stm13041501220001-n1.htm
埼玉・南14区県議補選で岡地氏が当選
2013.4.15 01:21
 埼玉県の桶川市長選に立候補を表明した県議の辞職に伴う南14区(同市など)の県議補選は14日、投開票が行われ、諸派新人で元市議の岡地優氏(64)=自民、公明推薦=が、いずれも新人で諸派の元会社員、松本文氏(28)、無所属で元会社役員の宮永照彦氏(56)の2氏を破り初当選を果たした。

 当日有権者数は9万4699人。投票率は33・88%だった。


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