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人権・差別・同和問題

1とはずがたり:2008/10/09(木) 22:46:21
解放同盟(解同) 中央本部
http://www.bll.gr.jp/

全国地域人権運動総連合(全国人権連)
http://zjr.sakura.ne.jp/
全国部落解放運動連合会(全解連)は解散し発展的に結成

自由同和会 中央本部
http://www.jiyuudouwakai.jp/

2とはずがたり:2008/10/09(木) 22:47:08
>>1
解放同盟がもう一つあって可怪しいと思ったら分裂したらしい。

部落解放同盟
全国連合会
http://www.zenkokuren.org/

1981年に発生した部落解放同盟大阪府連合会荒本支部(大阪府東大阪市)の内紛によって、大阪府連を除名された荒本支部のメンバーが中心となって1991年に設立した部落解放運動団体。「全国連(ぜんこくれん)」と呼ばれる。「差別糾弾闘争の復権」「労働者人民との連帯」を掲げ、狭山闘争(狭山事件)など本来の部落解放運動のみならず、一般の反戦デモや成田空港反対闘争にしばしばその姿を見せる。部落差別を「日本帝国主義による人民分断支配の道具」と位置づけ、「プロレタリア人民革命によってのみ部落は解放される」と主張している。

3とはずがたり:2008/10/09(木) 22:48:02
この記事を張りたいが為のスレ立てでした。

「総選挙に人権派議員を」 宮崎で部落解放研究集会
http://www.kitanippon.co.jp/contents/kyodonews/20081003/348858.html
2008年10月03日 18:30

 人権問題や差別撤廃について運動家や研究者が話し合う部落解放研究第42回全国集会が3日、宮崎市で3日間の日程で始まった。
 人権侵害救済法の早期制定を目指している部落解放同盟の組坂繁之委員長は「来る総選挙には、真に人権派の議員を多数送り込みたい」とあいさつ。来賓として招かれた東国原英夫知事は「宮崎も県民総力戦で人権問題に取り組む活動をしている」と話した。
 集会には約7000人が参加。地元報告として、部落解放同盟宮崎県連合会の仮谷龍一さんが、結婚差別などに遭った自らの体験を報告した。
 4日は9つの分科会に分かれて、狭山事件の再審弁護団の報告や、部落差別と学力格差問題の討議などが行われる。

4とはずがたり:2008/12/10(水) 00:21:02

高校受験者の情報集約書に「同和地区出身」と明記 和歌山
2008.12.9 20:16
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/081209/crm0812092017025-n1.htm

 和歌山県内の3市町の一部公立中学校が、県立高校入試の出願時に同和地区出身の生徒の事情に配慮してもらえるよう伝えていた情報を、受験校側が「地区出身」と文書に明記し、県教委に報告していたことが9日、分かった。

 県教委などによると、一部中学校が生徒の受験や高校生活について配慮が必要な事情を記入して受験校に提出する「副申書」に、同和地区出身者をほのめかす記述をした。受け取った受験校側は、副申書の内容を集約して県教委に報告する際、「農業後継者」「不登校」などの項目とともに「地区出身」と明記していたという。

 県内の公立中学校では同和地区出身者に対する不当な差別の是正と配慮を目的に、平成12年、家庭環境や地区出身などを記載する「補充書」から、自由裁量で記述する「副申書」に変更した。しかし、一部受験校側では以前の補充書と同様の書式で、「地区出身」などと明記し、県教委に報告していたという。

 県教委の山口裕市教育長は「副申書の内容を集約して報告することはレッテル張りになりかねない」と述べ、実態の調査と是正に乗り出す考えを示した。

5とはずがたり:2008/12/10(水) 01:04:05
【橋下徹研究】(4)「同和問題 解決していない」 (1/3ページ)
2008.7.29 22:25
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/080729/lcl0807292225001-n1.htm

 《私の中学では同和教育をしている。前の学校では、ひとかけらもこんな教育を受けたことがなかった》

 これは、橋下徹が中学時代に書いた卒業文集の一節だ。他の生徒の多くが、「3年間の思い出」のような子供らしい内容に終始する中、橋下がつけたタイトルは「視野を広げる」。

 東京から大阪に移り、2度目の引っ越し先となった大阪市東淀川区での生活は、橋下自身が「僕の人格を作ってくれたところ」と振り返っているように、濃密な時間だった。中でも中学校で学んだ人権教育は、思春期の橋下にとって「カルチャーショック」とも言える出来事だったようだ。

 「なんで夕方の6時で部活を終わらせなあかんのですか。夏場なんか、まだ明るいやないですか」。3年時にラグビー部のキャプテンを務めた橋下は、教室と同様、グラウンドでも雄弁さを発揮し、学校側と正面からぶつかった。

 背景には、地域が抱える複雑な事情があった。学力が低かったり、生活面に問題を抱えたりしている生徒の指導のため、この学校では、教師が帰宅後の生徒の住む地域に出向く「訪問授業」を午後7時から行っていたのである。府教委関係者によれば、それは同和対策事業の一環という側面もあったという。
  ×  ×  ×
 「いろんな子供がおるんや。先生たちだって一生懸命なんや」。ラグビー部顧問の黒田光(48)は必死でなだめたが、橋下は「なんで、ぼくらが犠牲にならなあかんのですか」としつこく食い下がり、結局、午後6時半まで練習時間を延長させたという。

 この経験が影響したのだろうか。橋下は文集に《まだまだ同和教育に反感をたくさんいだいている。完全に納得できないのもたくさんある》と書く一方、複雑な思いも記している。

 《でもその中でただ一つ「仲間づくり」の話だけは納得できるのは、その話が現実に起こったからだ。1年前、僕が自転車の事件を起こしたとき、みんな必死でかばってくれた》

 忘れがたい事件だったのだろう。橋下は中学時代、自転車を盗んだ疑いをかけられ警察に補導されたことを、大人になってからも度々週刊誌などで告白している。そこには、警察という権力に対する批判ものぞいている。

 「警察で、友達のことをしゃべらなかったら『しゃべれ!』って名簿みたいなんで背中たたかれて、これが警察かと。警察は暴力は絶対しないなんて言ってますけど、殴って吐かしてんだろうっていうのは、身にしみて体験したんです」

 このとき、警察を出てきた橋下を温かく迎えてくれたのが仲間たちだったという。文集にはこうある。《前の学校だったらみんな逃げてしまっただろう》
  ×  ×  ×
 むろん、橋下の同和政策が少年期の体験だけで進められているわけではない。ただ、このデリケートな問題を人一倍、目の当たりにし、視野を広げ、自らの頭で考え続けてきたことは確かである。

 「私はいわゆる同和地区で育ったが、同和問題は全く解決されていない。ただ、差別意識があるからといって、特別な優遇措置を与えていいのかは別問題。一から総点検していただく」。今年3月の府議会で、そう言い切った橋下。

 補助金の見直しを求めた4月の府の公開議論では、一向に具体案を提示しない担当職員を険しい表情で切り捨てる一幕もあった。「中身がまったく出てこない。府民に分かりにくい」。激怒した橋下はさらにこう続けた。

 「この問題に真っ正面から取り組まないと人権問題、同和問題は解決しない。逃げてはいけない」(敬称略)

6とはずがたり:2008/12/27(土) 13:48:19

ひでぇなぁ。
人権問題の面もあるので此処へも投下しておきます。

ハンセン病「重監房」復元へ…冬は氷点下20度、22人死亡
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1097992700/592

 群馬県草津町の国立ハンセン病療養所・栗生楽泉園で戦前、刑務所代わりに患者を収監し、現在は土台だけが残る「重監房」が復元される見通しとなった。

 国の来年度予算案に復元に向けた調査費500万円が盛り込まれた。重監房では過酷な環境下で多くの患者が死亡したといい、元患者たちは「人権被害の歴史を象徴する施設。実現に向けた大きな一歩だ」と喜んでいる。

 厚生労働省や元患者などによると、重監房は1938年、全国の療養所の中で唯一、国が同園に建設。全国各地の療養所から触法患者や規則違反の患者が送られ、正式な裁判も行われないまま、懲罰的に収監された。各療養所で「草津送りにするぞ」と、患者への脅し文句に使われたという。
(以下略)

7とはずがたり:2009/01/20(火) 19:06:34
既に学習センターは廃止された様だ。
未だ差別意識が残っているのも現実ではあるけど,優遇され過ぎていたと云う批判はもっともな部分も大きいと思われる。隣保館の廃止も良いけど周辺地域への開放とかして地域の分断=差別の固定化政策を止めるべきでは?哺育所とかどうなったんかな?

京都府連が「荊冠旗びらき」
部落解放同盟
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009011000137&genre=A2&area=K00

 部落解放同盟京都府連合会は10日、京都市北区の府部落解放センターで「荊冠旗(けいかんき)びらき」を行った。府内各地から約300人が出席し、部落解放運動の前進を誓った。

 大野昭則委員長は冒頭、厳しい不況と雇用情勢に触れ、「世の冷たさを嫌というほど経験してきた我々には、真っ先に現場に駆けつける任務がある。困っている人とがっちり手を結び、生きんがための行動にまい進したい」とあいさつ。京都市が市コミュニティセンター(旧隣保館)廃止の方針を表明したことに踏まえ、「生活を抜きにした運動はありえない。各地に存在する隣保館はその拠点。広く連帯し、今年をその充実、強化に向けた運動の幕開けに」と決意を述べた。
 麻生純京都府副知事、京都市の山岸吉和文化市民局長、連合京都の木村幹雄会長らもあいさつした。

8とはずがたり:2009/01/30(金) 17:02:32
松岡徹議員の次男逮捕 事務所荒らしの疑い
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1068688996/3999

9とはずがたり:2009/02/13(金) 18:17:19
差別語使用で研修受講へ ヘンリー英王子
02/12 22:40
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/international/2009021201001045.htm

 【ロンドン12日共同】チャールズ英皇太子の次男ヘンリー王子(24)が陸軍士官候補生時代にパキスタン系の士官候補生を同国人に対する差別語の「パキ」と呼ぶなどした問題で、軍は王子に人種差別問題に関する研修を受けさせることを決めた。12日付の英紙デーリー・ミラーが報じた。
 ヘンリー王子は陸軍入隊時に、他の全新入隊員とともにこの種の研修を受けたが、今回予定されているのは前回に比べ「より徹底的な」ものになる。また今回の差別語使用は王子の軍歴に記録されるという。
 問題の差別語使用は2006年。演習先のキプロス行きの飛行機への搭乗を待つ際、同僚を差別語で呼ぶ場面などを収録した映像を英日曜紙が入手し、今年1月11日に明るみに出た。
 王子はこの問題で、報道官を通じ謝罪声明を出している。

10B層活用会議 ◆S3/.7DxKSg:2009/02/13(金) 20:22:03
騙りにも困ったものだけど、日本で生まれているのなら日本人でいいんじゃないの?

「北海道で生まれていれば道産子だろう」的な意味で。
______________________
・両親の不法滞在を理由に国外退去を命じられているフィリピン国籍の少女の問題です。
 森法務大臣は一家への在留特別許可を認めず、入国管理局は一家に対し、フィリピンへ
 出国するよう命じました。

 「一家全員での在留特別許可はしないことと決定しております」(森 英介 法相)

 フィリピン国籍のカルデロンのり子さん(13)は、生まれ育った日本で暮らしたいとして、
 法務大臣の裁量で日本での滞在資格を認める在留特別許可を求めています。

 国外退去の期限を迎えたき13日、のり子さんの両親は東京入国管理局に出頭しましたが、
 入国管理局は両親に、一家への在留特別許可は認められないと伝えました。
 その上で、2週間後の今月27日までに荷物をまとめて出頭し、フィリピンに出国するよう
 命じたということです。
 一方で、入国管理局の担当者は、のり子さん1人だけなら日本に残れる余地はあると
 話したということです。

 「まだ中学1年生で13歳ですから、まだ生活できない。自分のことも守ることができない」
 (のり子さんの父 アランさん)
 「私にとって日本は母国なので、家族3人で、私の将来のために勉強を続けるために、
 日本に家族3人で残りたいと思っています」(カルデロンのり子さん)
 http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20090213/20090213-00000040-jnn-soci.html

11とはずがたり:2009/02/13(金) 21:20:04
>>10
おやB層さん意外に(?)リベラルですねぇ。俺も不法滞在者には寛容な立場ですけど。

カルデロン・のり子さん一家 両親の在留認めず
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009021302000211.html
2009年2月13日 夕刊

 強制退去処分を受け、一時滞在の仮放免期限を迎えた日本生まれのフィリピン人カルデロン・のり子さん(13)=埼玉県蕨市立第一中学一年=の両親について、東京入国管理局は十三日、在留特別許可を認めない方針を伝えた。東京入管は同日、出頭した父アランさん(36)と母サラさん(38)夫妻に二十七日までに帰国日を決めるよう通知した。 

 カルデロンさん一家は先月十四日、一時滞在の仮放免を認められ、この日が期限。入管はこれまでに、のり子さんだけなら在留特別許可を認める可能性があることを示唆していた。アランさんとサラさんは今月末にも強制退去となる可能性が高まった。

 夫妻は出頭後、東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見。中学校を早退して駆け付けたのり子さんは「父から学校に連絡があった。私にとって日本は母国。勉強を続けるために家族三人で日本に残りたい」と目を潤ませながら語った。アランさんは「三人で帰国することも、のり子だけ置いていくこともできない」と語り、終始、硬い表情だった。

 渡辺彰悟弁護士は「のり子さんだけ残すことは、三人で帰れということに等しい。何度でもお願いするというスタンスに変わりはない」と訴えた。

【関連】子の権利 入管規制より上 両親の在留認めず 不法滞在に厳しい目
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009021302000205.html
2009年2月13日 夕刊

 一家全員で日本に住み続ける願いは、大きく遠のいた。森英介法相は十三日、日本生まれのフィリピン人で中学一年のカルデロン・のり子さん(13)と父母の家族三人について、「一家全員での在留特別許可はしないことを決定した」と述べた。一家は厳しい運命を背負うことになる。 (さいたま支局・望月衣塑子)

 カルデロンさん一家を支援する渡辺彰悟弁護士によると、不法滞在の両親が日本で子どもを産み育てている家族は、全国に五百組ほどと推計されている。こうした家族に特別在留許可を与えるかどうかは法相の裁量に任されているが、両親が不法滞在者の場合は生まれた子の日本での成育期間が重視される。のり子さんの場合は微妙なケースだった。

 入管白書によると二〇〇七年度の特別在留許可人数は約七千四百人で、うち約五千六百人が不法滞在者。日本人と結婚したり、日本人との間に子がいたりする場合に認められるケースが多い。

 移民の歴史が長いフランスや米国では一九八〇年代から、一定の条件を満たした不法滞在者に特別在留許可を与える「アムネスティ」という恩赦的制度がある。条件は時々で変わるが(1)滞在十年以上(2)重罪を犯していない−などだという。

 この制度に詳しい田中宏龍谷大教授は「不法滞在者が長期間、身分を偽るなどして生活することは、病気や事故の時などに深刻な事態を引きおこす原因となる」と指摘。その上で「日本の労働現場で懸命に働く外国人は多い。問題を起こさず社会に定着している人に安定した生活を保障することは、日本の社会にとっても利益となる」と強調する。

 一方で、「特別在留許可は不法滞在の追認にあたる」などとする批判も根強い。米国では二〇〇六年にアムネスティ制度に反対して一千万人規模のデモが起きた。国内でも不法滞在者への許可に反対する市民団体が存在している。難民の人権保護活動などに取り組む土井香苗弁護士は「出入国管理は大事だが、子どもの権利は入管の規制のさらに上にあるもの。何が子どもにとって最善なのかを重視して考えてほしい」と話している。

12とはずがたり:2009/02/19(木) 11:46:46

先進的な試みだけではあったけど色々課題を浮き彫りにしたようではありますね。。

人権条例、施行せず廃止へ 鳥取県、成立から4年
2009年2月19日 10:45
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/78178

 鳥取県の平井伸治知事は19日、罰則規定などに批判が相次ぎ施行されなかった人権侵害救済条例を廃止する一方、人権相談窓口の設置などを盛り込んだ「人権尊重の社会づくり条例」改正案を本会議に提出した。

 人権侵害救済条例は、2005年に都道府県レベルでは初めて成立。人種差別や虐待、セクハラ(性的嫌がらせ)などを禁止し、加害者が勧告に従わない場合、過料など罰則も設けた。

 だが、成立直後から行政の判断で加害者の氏名公表や罰則を科す内容に、県弁護士会などが恣意的な運用を懸念。07年10月、県の見直し検討委員会は「人権問題を広く対象とする人権救済条例は十分に機能しない」との意見書を提出した。

 県は子どもの人権などに限定した条例案を新たに策定することも検討したが、誹謗中傷など証拠のない表現に対応するのは困難として断念。人権救済条例を廃止し、相談機能の充実を図ることにした。

13とはずがたり:2009/03/03(火) 13:55:43
Kyoto Shimbun 2009年3月3日(火)
ウトロ支援、地域ぐるみで
住環境改善で連携
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009030300047&genre=A2&area=K00

 在日韓国・朝鮮人が多く住む京都府宇治市伊勢田町ウトロ地区の土地問題に関連し、地元の伊勢田連合町内会は今月末にも、「ウトロ住環境整備対策委員会」を設置する。国や府、市による住環境改善事業への理解を深め、事業の開始後は地域全体でウトロ地区を支えていくという。

 連合町内会はウトロ町内会を含む13町内会(約1600世帯)で構成。運動会や夏祭りなどを通じウトロ地区の住民との交流はあるが、住環境の改善では連携不足の面があった。

 国土交通省と府、市でつくる「ウトロ地区住環境改善検討協議会」が昨年9月、事業の基本的な考え方をまとめ、ウトロの住民らが地区の将来像を模索する中で、連合町内会としても「ウトロや周辺の問題の解決を」との声が上がるようになった、という。

 対策委設置は3月末の連合町内会新旧役員会で提案・承認の上で正式決定される見通し。6人の委員で構成し、4月の総会で今後の具体的な活動を検討。当面は、大規模集会所の設置や浸水対策などについて議論し、より良いまちづくりを考える。必要な場合は行政への要望も行う予定。
 伊勢田連合町内会の西川博司会長は「ウトロの住環境改善は伊勢田のまちづくりと切っても切れない。伊勢田全体で問題解決に協力したい」、ウトロ町内会側も「地域住民と一緒に解決策を考えていきたい」と歓迎している。

14とはずがたり:2009/03/04(水) 17:20:44
部落解放同盟が全国大会 不祥事防止の規約改正案採択へ
03/03 16:37
http://www.shizushin.com/news/social/national/2009030301000492.htm

 部落解放同盟の全国大会が3日、東京都内で始まり、2006年に相次いだ不祥事を受け、再発防止策を盛り込んだ規約改正案や09年度の運動方針案が示された。大会は2日間で、議案について協議した後、4日に採択する。
 大会であいさつした組坂繁之委員長は「不祥事に関する厳しい意見を受け止め、組織改革をさらに強化していく」と強調。また「不景気の影響は被差別部落に真っ先にやってくる。就労や教育の補償を全力でやらないといけない」と話した。
 規約改正案には、組織の規律を審査する独立機関として中央組織規律委員会を設置することや、組織的な指示の徹底、現場の意見を集約するための組織体制見直しなどを盛り込んだ。倫理綱領となる「部落解放同盟行動指針」も提案された。
 運動方針案には、「人権侵害救済法」の早期制定や、再審を求めている「狭山闘争」に対する支援などを盛り込んだ。

15とはずがたり:2009/03/06(金) 16:38:29
>>10-11

森法相、両親の再入国は「許可」 強制退去の比家族問題
03/06 11:15
http://www.shizushin.com/news/social/national/2009030601000437.htm

 強制退去処分を受けた日本生まれのフィリピン人、カルデロン・のり子さん(13)ら家族3人=埼玉県蕨市=が在留特別許可を求めている問題で、森英介法相は6日の記者会見で「両親が(退去後に)子どもさんに会いたいのであれば、上陸特別許可を出すこともやぶさかでない」と述べた。
 森法相は、のり子さんだけなら在留特別許可を出す方針をすでに表明している。両親が強制退去となれば、原則5年間は再入国できないが、森法相はこの間にも短期の再入国を認める意向を明らかにした。
 森法相は、のり子さんの伯母ら親族が埼玉県などに住んでいることにも言及し、日本に身寄りがあることも強調した。

16千葉9区:2009/04/18(土) 10:11:30
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/04/20090418t53021.htm
受刑者に暴言 副看守長を処分 山形刑務所
 山形刑務所(山形市)は17日、受刑者に暴言を吐くなど不適切な行為があったとして、男性副看守長(53)を減給5分の1(3カ月)の懲戒処分にした。

 刑務所によると、男性は2005年1月―08年9月、20―40代の男性受刑者3人に「生きている価値がない」などの暴言を繰り返したほか、運動している受刑者にわざと体をぶつけたり、頭をたたいたりした。

 勤務時間中に入浴したり、受刑者を作業場に連れて行く業務を怠るなどの問題行動もあった。
 副看守長は他の刑務所に異動しており、「(暴言は)受刑者を励ますつもりだった。たたいたりしたのは悪ふざけだ」などと話しているという。

 大森正所長は「矯正行政に対する信頼を損ね、深くおわびしたい」とコメントした。
2009年04月18日土曜日

17千葉9区:2009/04/18(土) 12:43:43
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news/20090417-OYT8T01083.htm


広島少年院教官暴行 「更生施設でなぜ・・・」
被害者の母「きちんと調査を」


教官による収容者への暴行が起こった広島少年院(東広島市八本松町原で)  東広島市八本松町原の広島少年院(佐藤公昭院長)で、複数の教官が、収容されている少年数十人に暴行を加えていた問題で、被害を受けた少年の40歳代の母親が読売新聞の取材に応じ、「更生のための施設で、暴行事件が起きるなんて信じられない」と話した。法務省によると、過去5年間に少年院で発覚した暴行事件で、これほど大規模なものは無いという。暴行が常態化していた可能性もあり、同省が調査を進めている。

 この母親は今月中旬、10歳代半ばの息子に面会するため、同少年院を訪れた際、教官から息子が暴行を受けたと説明され、謝罪された。母親によると、少年は過去に4回ほど、体育館の倉庫などで、複数の教官に胸ぐらをつかまれたり、顔をたたかれたりしたという。

 母親は「聞いた時は本当に驚いた。きちんと調査をして、なぜ、こんなことが起こったのかはっきりさせてほしい」と話した。

 同少年院によると、4月上旬に、被害を受けた収容者が、教官に相談したことから発覚。法務省と広島矯正管区が同少年院に職員を派遣して調査を始めた。2008年度を中心に調べているが、暴行の理由とともに、07年度以前に起こっていたかについても、「調査中」としている。

 法務省によると、全国の少年院で過去5年間、教官が収容者に暴行をしたとして懲戒処分を受けたケースは、神奈川医療少年院、播磨学園(兵庫県)など5施設であった。だが、いずれも処分された教官は1人だけで、複数の教官が関与していたケースは、「最近は聞いたことが無い」(法務省矯正局)という。

 佐藤院長は17日、「職員による暴行で、国民の公務への信頼を著しく損ねた。事実関係が明らかになった時点で改めておわびする」とのコメントを発表した。

(2009年4月18日 読売新聞)

18千葉9区:2009/05/16(土) 12:45:49
>>17
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20090516-OYO1T00405.htm?from=main1
広島少年院、オムツ強制腹をける…少年、ショックで不眠症に
 広島県東広島市の広島少年院(佐藤公昭院長)で、複数の法務教官が収容されている約50人に暴行を加えていた問題で、トイレを汚したとして、うち1人の少年(17)にオムツをはかせ、暴行を加えていたことなどが15日、わかった。少年は精神的なショックから不眠症になり、投薬治療を続けているという。

 この日、開かれた保護者への説明会で、少年院側が明らかにした。少年の家族によると、この少年は昨年9月に収容された後、トイレを汚したことを教官から指摘され、風呂場でオムツをはくよう命じられた。少年が拒むと腹部を数回けられ、シャワーで水をかけられたうえ、オムツを無理やりはかされた、という。

(2009年5月16日 読売新聞)

19千葉9区:2009/05/16(土) 12:47:53
http://www.asahi.com/national/update/0516/OSK200905160001.html
広島少年院教官が暴行容疑 地検が捜査
2009年5月16日10時17分
 広島少年院(広島県東広島市、佐藤公昭院長)の複数の法務教官が収容されている少年らに暴行を加えていた問題で、広島地検が特別公務員暴行陵虐容疑で捜査を始めたことがわかった。法務省矯正局の調査で、教官4人がかかわり、暴行は08年度に約100件にのぼっていたことが判明。同地検は日常的で悪質として、容疑が固まり次第教官らを立件する方針だ。

 複数の関係者によると、暴行していたのは、少年たちを教育する立場にある職歴20年以上のベテラン教官1人と、職歴10年未満の教官3人。

 法務省矯正局などによると、4教官は約50人の少年に対し、顔や体を平手や拳で殴る▽寒い時期にシャワーの水を浴びせる▽トイレに行かせず、失禁させる――などの暴行を繰り返していたという。

 4教官は現在、別の部署に異動し、同局などから事情を聴かれている。シャワーを浴びせたことについて「居眠りをしていたから」と説明したり、「何度もトイレに行くので『我慢できるだろう』と言ったら失禁した」と話したりしているという。

 少年1人を院内の風呂場に連れて行き、おむつをはくよう命令し、少年が断ると顔や腹を殴り、無理やりはかせたこともあったという。この少年はトイレ掃除を担当しており、4教官は「トイレが汚かったから」などと説明しているという。

 こうした暴行について、広島地検は複数の少年から当時の状況を聴いている。

 同院は15日、暴行された少年の保護者らに対する説明会を開き、謝罪した。教官から「洗剤を飲め」と言われたという少年の家族は「教官から言われれば、子どもは反抗できない。考えられないできごとだ」と憤っていた。

 法務省矯正局矯正監査室の久野正道室長は「地検の捜査に協力し、連携して全容解明に努めたい」としている。

20千葉9区:2009/05/31(日) 00:37:14
http://www.asahi.com/national/update/0530/TKY200905300005.html
アイヌ民族、苦しい生活 世帯年収は道内平均の約6割
2009年5月30日9時55分
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 アイヌ民族で、自らの生活が「豊か」「少しゆとりがある」と感じているのは2割弱で、世帯年収も北海道内の平均の6割程度にとどまっていることが29日、北海道大アイヌ・先住民研究センター(札幌市)と北海道アイヌ協会の共同の生活実態調査で明らかになった。

 調査は、道内の2903世帯、5703人が回答。この日首相官邸で開かれた政府の「アイヌ政策のあり方に関する有識者懇談会」で報告された。アイヌ民族の生活実態は、北海道が継続的に調査しているが、今回は対象世帯が道調査の10倍ほどの過去最大規模となった。

 今回の調査で「生活ぶり」を聞いたところ、33.5%が「苦しい」、40.5%が「多少困る程度」と回答。「少しゆとりがある」「豊かである」は17.3%だった。

 世帯年収は200万円以上300万円未満が最も多く、平均355.8万円と道内の平均世帯年収の約6割という結果となった。

 道によると、道内にアイヌ民族が少なくとも2万3782人住んでいる。アイヌ民族の生活調査は、北海道が72年からほぼ7年おきに実施してきた。ただ、「積極的に協力してくれる人への調査も多く、実態をきちんと反映しているとは言い難い」(関係者)とも言われていた。(神元敦司)

21杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2009/05/31(日) 01:29:03
マイノリティーが主流より劣っていないってことを口にすると、逆差別だ!と非難囂々なのは何処ぞも同じ様で。

「白人より良い結論」=過去の発言が波紋−米次期最高裁判事
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009053000230

 【ワシントン30日時事】米国の次期連邦最高裁判事に指名されたヒスパニック(中南米系)女性のソトマイヨール連邦高裁判事が、自らの人種に関連し「白人男性よりも良い結論を出せる」と過去に発言していたことが波紋を広げている。共和党保守派が「人種差別主義者だ」と激しく攻撃し、オバマ大統領は沈静化に追われている。
 プエルトリコからの移住者の家庭に生まれ、苦学して法曹界で身を立てたソトマイヨール氏は、2001年にカリフォルニア大学で講演し、少数派の立場から、能力による評価の重要性を訴えた。その際、「経験豊富な賢い中南米系女性の方が、経験のない白人男性よりも良い結論を出せるだろう」と発言した。

22千葉9区:2009/06/01(月) 22:34:42
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2607640/4216253
DV被害のマレーシア・スルタン皇太子妃、自力で脱出
2009年06月01日 18:27 発信地:ジャカルタ/インドネシア
【6月1日 AFP】マレーシアのスルタン(イスラム王侯)皇太子(31)の夫に虐待されていると訴えていたインドネシア人モデルのマノハラ・オデリア・ピノ(Manohara Odelia Pinot)さん(17)が前週末、皇太子らと共にシンガポールを訪れた際に警察に保護を求め、無事インドネシアに帰国した。

 マノハラさんは前年、マレーシア・クランタン(Kelantan)州のスルタンの皇太子と結婚したが、夫から精神的・肉体的虐待を受けていると訴えていた。

■「まるで性奴隷」、恐怖の結婚生活

 31日に帰国したマノハラさんはジャカルタ(Jakarta)で、王宮では性奴隷のように扱われ、レイプ、虐待、拷問が日常的だったと、恐怖の結婚生活をメディアに語った。

「結婚生活で起こった全ての出来事がトラウマになっていて、苦しいです」「性的暴行やセクハラは日常的で、望まない時にセックスを強要されました」――。ジャカルタ・グローブ(Jakarta Globe)紙が伝えたところによると、マノハラさんは社交行事の席では笑うよう王族から強要され、「幸福な皇太子の若妻」を演じさせられた。言う通りにしないと、後で虐待されたという。

 マノハラさんは寝室でも常に護衛に監視され、不満を口にするとすぐに精神安定剤を注射された。注射が原因で吐血したこともあったという。

「体のあちこちをカミソリで切られたこともあります」「まるで動物のように扱われました。わたしは夫の所有物で、いつも夫の部屋にいなければならず、夫は私で遊びたいと思った時に部屋に入ってくる生活でした」

■旅行先で自力で脱出

 マノハラさんは、スルタンの病気治療の付き添いで王族一家とシンガポールを訪れた際、密かに警察を呼び、保護された。宿泊していたホテルのエレベーターで非常ボタンを押し、護衛から逃げ出したという。護衛は、ホテル内の防犯カメラに映ることを恐れ、マノハラさんを追いかけなかった。

「警官は夫に、私の身柄を自由にしないと拘置すると言いました。シンガポールでは誰も私の意志に背くことを強要できない。逃げ出すチャンスだと思っていました」

 マノハラさんはすでに離婚訴訟を申し立てているが、インドネシア外務省は、マノハラさんが夫を虐待などで訴えるのであれば、支援する意向を明らかにした。

 しかし、マノハラさんはインドネシアの在マレーシア大使館が、マノハラさんは幸せに暮らしていると嘘を言って状況を悪化させたと非難。母親のデイジー・ファジャリナ(Daisy Fajarina)さんも、マレーシアとインドネシアの両国政府が虐待の事実を隠蔽しようとしたとして、皇太子を訴える構えを見せている。

 一方、マレーシア政府は、王族の個人的な問題だとして調査を行わない方針を明らかにした。皇太子や王族側からのコメントは出ていない。(c)AFP

23とはずがたり:2009/06/09(火) 01:40:56
次期衆院選で政権交代を 部落解放同盟県連が大会
6月8日(月)
http://www.shinmai.co.jp/news/20090608/KT090607ATI090001000022.htm

 部落解放同盟県連合会(竹之内健次委員長)は7日、千曲市内で第62回定期大会を開いた=写真。代議員ら約170人が参加。次期衆院選で政権交代を実現する−などの本年度運動方針を決めた。

 県連は次期衆院選の県内小選挙区で、民主党候補の推薦と、社民党候補の支持を決めている。竹之内委員長はあいさつで「人権や平和が大切にされる社会に変えるためには、衆院選に勝たなければならない」と強調。推薦・支持候補の当選に向け全力を挙げて取り組むとした。

 県人権政策審議会が3月、村井知事に答申した人権施策の方向性について、竹之内氏は「差別の現実や実態に合った答申だ」と評価。運動方針では、県が本年度内にまとめる人権政策の基本方針について、答申を尊重し、より具体的なものとなるよう働き掛けていくとした。


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