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人権・差別・同和問題

19千葉9区:2009/05/16(土) 12:47:53
http://www.asahi.com/national/update/0516/OSK200905160001.html
広島少年院教官が暴行容疑 地検が捜査
2009年5月16日10時17分
 広島少年院(広島県東広島市、佐藤公昭院長)の複数の法務教官が収容されている少年らに暴行を加えていた問題で、広島地検が特別公務員暴行陵虐容疑で捜査を始めたことがわかった。法務省矯正局の調査で、教官4人がかかわり、暴行は08年度に約100件にのぼっていたことが判明。同地検は日常的で悪質として、容疑が固まり次第教官らを立件する方針だ。

 複数の関係者によると、暴行していたのは、少年たちを教育する立場にある職歴20年以上のベテラン教官1人と、職歴10年未満の教官3人。

 法務省矯正局などによると、4教官は約50人の少年に対し、顔や体を平手や拳で殴る▽寒い時期にシャワーの水を浴びせる▽トイレに行かせず、失禁させる――などの暴行を繰り返していたという。

 4教官は現在、別の部署に異動し、同局などから事情を聴かれている。シャワーを浴びせたことについて「居眠りをしていたから」と説明したり、「何度もトイレに行くので『我慢できるだろう』と言ったら失禁した」と話したりしているという。

 少年1人を院内の風呂場に連れて行き、おむつをはくよう命令し、少年が断ると顔や腹を殴り、無理やりはかせたこともあったという。この少年はトイレ掃除を担当しており、4教官は「トイレが汚かったから」などと説明しているという。

 こうした暴行について、広島地検は複数の少年から当時の状況を聴いている。

 同院は15日、暴行された少年の保護者らに対する説明会を開き、謝罪した。教官から「洗剤を飲め」と言われたという少年の家族は「教官から言われれば、子どもは反抗できない。考えられないできごとだ」と憤っていた。

 法務省矯正局矯正監査室の久野正道室長は「地検の捜査に協力し、連携して全容解明に努めたい」としている。


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