したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

非自民非民主系保守

1とはずがたり:2007/10/09(火) 01:03:59

国民新党
http://www.kokumin.or.jp/

そうぞう
http://www.souzo.gr.jp/

新党大地
http://www.muneo.gr.jp/

中村喜四郎とか平沼とか江田憲司とかも此処で。

5430名無しさん:2012/12/27(木) 21:13:03
http://jp.wsj.com/article/JJ10456357309149154341720127472520642251848.html
2012年 12月 27日 21:03 JST 更新
「未来」から「生活」に変更=党代表に森氏、嘉田氏追い出す

 日本未来の党は27日、党名を「生活の党」と改め、代表を嘉田由紀子滋賀県知事から森裕子参院議員に変更することを総務省に届け出た。社民党から未来に合流した阿部知子衆院議員は生活に加わらず、「未来」の名を冠した新たな政治団体の結成を届け出る見通し。旧国民の生活が第一の小沢一郎氏らが主導したもので、所属議員17人のうち15人が生活に残る見通し。未来分裂の動きは事実上、小沢氏らが嘉田、阿部両氏を追い出す形で決着した。

 政党助成法は、国政選挙での得票数と所属議員数に応じて政党交付金を支給すると定めている。先の衆院選で、未来は選挙区299万票、比例代表342万票と、いずれも有効投票の2%超を獲得。得票数と議員数に基づく交付金は存続政党の生活に支給される。

 一方、嘉田氏側は所属国会議員が阿部氏だけになり、「国会議員5人以上」の政党要件を満たさず、交付金を受けられない。今後は、衆院選を機に国会議員4人となり、政党要件を失った「みどりの風」との連携を探るとみられる。

 嘉田氏は27日、未来の「分党」をめぐり、都内で記者団に「旗印と名前はこちらが取る」と語った。「未来」の政党名は残したものの、政党交付金は全て小沢氏側に取られることになった。 

[時事通信社]

5431名無しさん:2012/12/27(木) 21:18:28
602 :無党派さん:2012/12/27(木) 21:16:39.54 ID:9Q4L+zUL
たぶん債務があまりにも大きいことを事務局から知らされて
ほうほうの体で逃げ出したのだろう
あまりにも無責任だから、債務は生活が引き継いだということ
名前はカダバーサンがこだわったから、名称を変えざるを得なかった
それを乗っ取りというのはあんまりだ
飯田も負債の一部を分担すれば男なのにね

5432名無しさん:2012/12/27(木) 21:34:16
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00237838.html
日本未来の党、党名を「生活の党」に 代表を森副代表に変更

結党からおよそ1カ月で分裂することになった日本未来の党は27日夜、党名を「生活の党」に改め、代表を嘉田滋賀県知事から森 裕子副代表に変更すると、総務省に届け出た。

日本未来の党は27日、国会内で両院議員総会を開き、党内人事をめぐる意見対立から、党を嘉田氏側と小沢一郎氏側の2つに分けることを決めた。

これを受け、小沢氏側は27日夜、党名を「生活の党」とし、代表を嘉田氏から森氏に変更すると、総務省に届け出た。

森氏ら小沢氏の系列議員が党に残り、嘉田氏側は党を離れる見通し。

嘉田氏は「(党名の変更届を出されたそうですが?)ああ、そうですか。今、わたしこちらにいたから、メールか連絡が入っているかもしれませんけど」と述べた。

嘉田氏らは「日本未来の党」の名称を引き継ぎ、政治団体の届け出を行うものとみられる。

嘉田氏と森氏は28日、滋賀・大津市で記者会見し、党分裂の経緯を説明することにしている。
(12/27 21:20)

5433名無しさん:2012/12/27(木) 21:38:11
33 :無党派さん:2012/12/27(木) 21:20:40.58 ID:DCgOSIfU
30,40議席あって減税組やみどり組もそこそこ残ってるならまだしも
衆院で生き残りが9人で選挙区が小沢亀井の二人
参院合わせて15人くらいの党で、党首が国政に居ないカダ知事で
そのカダの面子を保つ為だけに九割小沢子飼いの政党で
15期当選の小沢差し置いて阿部婆が共同代表ってのも逆に嫌みなだけなのにな
誰が阿部のいう事聞くんだよ

5434名無しさん:2012/12/27(木) 21:44:21
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012122700995
小沢氏、未来を乗っ取り=嘉田氏は「使い捨て」に

 日本未来の党の党内対立は27日、旧国民の生活が第一の小沢一郎氏らが事実上、党を乗っ取る形で片が付いた。衆院選前に「小沢氏を使いこなす」と公言していた嘉田由紀子代表(滋賀県知事)は、結党から1カ月足らずで使い捨てにされた格好だ。

 小沢氏は未来の分党に際し、党名変更の形式にこだわった。政党交付金は、国政選挙での得票数と所属議員数に応じて支給される。新党を結成した場合には、支給額は議員数分だけにとどまり、来夏の参院選に向けて「台所」事情が苦しくなるためだ。

 対する嘉田氏は、社民党から参加した阿部知子衆院議員を党員として「未来」の名を付けた政治団体を結成するとみられるが、衆院選を戦った未来とは無関係になる。

 嘉田氏は27日夜、大阪市内で記者団に「(衆院選で)なぜ票がいただけなかったかを分析し、仲間を地道に広げていきたい」と述べ、参院選で再起を期す考えを強調した。だが、指導者としての力量に疑問符が付いた上に、知事と党首の兼務をめぐる滋賀県議会との対立もあり、党勢拡大は難しそうだ。(2012/12/27-21:39)

5436チバQ:2012/12/27(木) 23:32:49
http://mainichi.jp/select/news/20121228k0000m010097000c.html
未来:小沢氏また「壊党」 「母屋」乗っ取る形に
毎日新聞 2012年12月27日 21時48分(最終更新 12月27日 23時13分)

 日本未来の党(所属国会議員17人)は27日、小沢一郎氏系の15人による「生活の党」(森ゆうこ代表)と、嘉田由紀子代表(滋賀県知事)の「日本未来の党」に分裂した。未来側に残る国会議員は阿部知子副代表1人。未来が13年に受け取るはずだった政党交付金はほとんどを生活が引き継ぎ、未来は政党交付金を受け取れない政治団体となる見通し。政党を作っては壊すことで政界を生き抜いてきた小沢氏に「壊し屋」の実績がまた一つ加わった。

 「あまり傷が深くならない方がいいと私が判断した」。嘉田氏は27日、東京都内で記者団にこう語った。生活、未来の双方が「円満な分党」と主張しているが、未来側は政党要件を失い、生活側が政党として残る事実上の「乗っ取り」だ。

 小沢氏が結党に関与した政党が解党・分裂するのは5例目。新生党解党後の新進党結党や、自由党解党後の民主党合流のように、大勢力に入り込み「ひさしを借りて母屋を乗っ取る」形で実権を握ってきた。一方、大勢力の内部で影響力の限界を感じれば、新進党解党や民主党離党のように「純化」を図る。

 今回は嘉田氏を代表に担いで第三極の主導権を握ろうとしたが、衆院選では公示前の62議席から9議席に後退。勢力拡大の思惑が外れた小沢氏側は、嘉田氏らとたもとを分かって純化を図ることにより母屋を乗っ取った。

 24日夜に開かれた両院議員総会では、小沢氏の共同代表起用を求める旧「国民の生活が第一」系議員と、小沢氏を「一兵卒」の立場に押しとどめることで党運営の主導権を維持したい嘉田氏側との対立が決定的になった。

 嘉田氏が「非民主的」との談話を出すと、生活系の15議員が嘉田氏を「独裁的」と非難する文書を発表。泥沼の対立に陥る中、嘉田氏が「小沢さんと連絡がつかない」と不快感を示す場面が繰り返された。小沢氏はこれまでも意見の対立する側近や党幹部と連絡を絶つことが多く、奥田敬和元運輸相、熊谷弘元官房長官、二階俊博元経済産業相、藤井裕久元財務相ら大物側近が次々と去っていった。

 結党時、「小沢氏を使いこなす」と語っていた嘉田氏だが、小沢氏の真意をただすこともできないまま、小沢氏側からの分党申し入れを受け入れざるを得なかった。嘉田氏は27日、記者団に「社会的責任があるから、一緒に記者会見できたらと思っている」と語り、小沢氏は「分党」発表の記者会見に同席することになった。【田中成之】

5437チバQ:2012/12/28(金) 00:02:35
>>5431
生活に贔屓過ぎるコメントに思える

5439チバQ:2012/12/28(金) 01:16:15
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121228/stt12122800530001-n1.htm
行き着く先は「カネ」 日本未来の党、“野合”1カ月で幕
2012.12.28 00:51 (1/2ページ)

「選挙互助会」と揶揄(やゆ)された日本未来の党が行き着いた先は政党交付金の“争奪戦”だった。勝ち取ったのは小沢一郎氏側。交付金の額は1月1日時点の所属国会議員数などに応じて決まるため、年内に政党の体裁を整えなければ、交付はお預けとなる。小沢氏側が主導権を握る形で“衣替え”を急いだのはこのためだ。結党から1カ月。「カネ目当て」の分裂劇への批判は免れない。(松本学)

 27日に国会内で行われた日本未来の両院議員総会は約20分間で終了した。

 「本物の『脱原発』に向けての第一歩を目指していきたい」

 代表の嘉田由紀子滋賀県知事に近い飯田哲也代表代行は会合後、記者団にこう語り、小沢氏側との対立の根深さをうかがわせた。

 所属国会議員は27日に離党届を提出した亀井静香氏を除くと16人。小沢氏と小沢氏系議員計15人は名称を変えて存続する「生活の党」に残り、嘉田氏と社民党出身の阿部知子衆院議員が党を追われる形だ。

 政党交付金を受け取るには、1月1日時点で(1)所属国会議員が5人以上(2)所属国会議員が1人以上で、国政選挙での得票率が2%以上−のいずれかの条件を満たさなければならない。

 存続する「生活の党」は、日本未来が受け取るはずだった平成25年分の政党交付金約8億6千万円(産経新聞試算)の大半を受け取ることができる。嘉田、阿部両氏らが新たな政治団体を結成しても交付金は受け取ることはできない。

 気になるのは今後の小沢氏側の動向だ。

 日本未来の国会内の控室に27日、就任挨拶のため訪れた民主党の海江田万里代表に、「生活の党」代表に就任する森裕子参院議員は満面の笑みを浮かべて“接近”を図った。

 「海江田万里8票プラスさせていただきました!」

 日本未来は26日に参院で行われた首相指名選挙の決選投票で、8人全員が海江田氏に票を投じている。森氏のパフォーマンスは、小沢氏側と民主党が手を握る新たな“野合”を想像させるものだった。

5440名無しさん:2012/12/28(金) 07:24:50
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/12/28/kiji/K20121228004863620.html
「未来」より今のカネ!?日本未来の党、わずか1年で分裂

衆院選では手を取り合って街頭演説を行った日本未来の党の嘉田由紀子氏と小沢一郎氏だったが、分党が決定した
Photo By 共同 
 日本未来の党は27日、両院議員総会を国会内で開き、事実上の分党を決めた。衆院選惨敗後、小沢一郎元民主党代表の処遇をめぐり嘉田由紀子代表(滋賀県知事)と小沢系議員が対立。脱原発を旗印にした同党は、結党から1カ月で分裂することになった。小沢氏側が年内決着を急いだ背景には政党交付金の問題があるとみられ「未来」より「カネ」を選んだとの批判は避けられそうにない。

 両院総会には飯田哲也代表代行や小沢氏が出席。嘉田氏は出席せず、東京都内で記者団に「(小沢氏らとは)家風が違う。これ以上、一緒にやらない方が個性を出せる」と強調。小沢氏側近の森裕子副代表は両院総会後「(有権者には)申し訳ない。円満に合意して分党の手続きに入る」と述べた。

 小沢系議員は党名を「生活の党」とし、代表を嘉田氏から森氏に変更すると総務相へ届け出た。小沢系議員が旧日本未来を存続させた形。嘉田氏は、社民党政審会長を務めた阿部知子衆院議員と共に党を離れる。「未来」の名称は嘉田氏側が引き継ぎ、阿部氏は当面、無所属で活動する。

 嘉田氏は衆院選後、阿部氏を共同代表とする人事案を提示。小沢系議員が反発して小沢氏を共同代表とするよう求め、対立が深まっていた。衆院9人、参院8人の勢力だったが、亀井静香元金融担当相が27日、「党に一体感がない」と離党届を提出するなど混乱していた。嘉田、森両氏が28日に大津市で記者会見し経緯を説明。小沢氏も同席する見通しだ。

 年末のドタバタ分党の背景には政党交付金の存在がある。交付金の算定基準日は1月1日で、その時点の国会議員数などに応じて額が決まる。次の基準日は夏の参院選後となるため、年内に新党を結成しなければ参院選までの間、支給されない。日本未来に配分される2013年分の政党交付金は8億6500万円(共同通信試算)で、大半を「生活の党」が受け取るという。

 政治評論家の浅川博忠氏は「選挙が終わり、小沢氏が自分の自由になるお金が欲しくなったということ」と指摘。年明け早々にも「距離が近い海江田万里代表や輿石東参院会長を通して民主党に提携を持ちかける可能性がある」とした上で「野田佳彦前首相らが反発し、民主党分裂に発展することもある」と予測した。

 小沢氏は27日夕、嘉田氏について「もうちょっとおうようにやってくれればよかったのに。上に立つ者は丸く収めないといかんよ」と苦言を口にした。ただ、浅川氏は「分党は小沢氏の最後の悪あがきにしかみえない」という。
.
[ 2012年12月28日 06:00

5441名無しさん:2012/12/28(金) 07:26:38
http://mainichi.jp/select/news/20121228ddm001010046000c.html
日本未来の党:「生活の党」に 嘉田氏離脱、小沢氏側に交付金
毎日新聞 2012年12月28日 東京朝刊

 日本未来の党は27日、党名を「生活の党」に変更し、代表を嘉田由紀子滋賀県知事から森ゆうこ副代表に代えると総務相に届けた。未来の国会議員は衆院9人、参院8人の計17人だが、亀井静香氏が27日に離党届を提出。小沢一郎氏ら旧「国民の生活が第一」系の15議員が未来を引き継ぐ形になり、嘉田氏は阿部知子副代表とともに別の政治団体「日本未来の党」を設立する方針。

 嘉田、森両氏が28日に大津市で記者会見し、発表する。小沢氏も同席する予定。嘉田氏は27日、記者団に「こちらは人数が少ないので分派することになる。『日本未来の党』というアイデンティティーをキープしたい」と語り、政党を小沢氏側に譲る代わりに未来の名称を確保したことを明らかにした。

 嘉田氏が新設する政治団体は政党要件を満たさないため政党交付金は受け取れない。13年分の政党交付金約8億6500万円のほとんどを生活が受け取ることになる。「みどりの風」(参院議員4人)の関係者によると、嘉田氏側から合流の打診があった。阿部氏が加われば政党要件を満たすが「野合と見られる」として断ったという。【笈田直樹、加藤明子】

5442名無しさん:2012/12/28(金) 07:28:28
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121228t71017.htm
未来分裂「生活の党」へ 小沢系存続嘉田氏ら離党
 日本未来の党は27日、両院議員総会を国会内で開き、事実上の分党を決めた。衆院選惨敗後、小沢一郎元民主党代表の処遇をめぐり嘉田由紀子代表(滋賀県知事)と小沢系議員が対立。脱原発を旗印にした同党は、結党からわずか1カ月で分裂することになった。小沢系議員は、党名を「生活の党」とし、代表を嘉田氏から小沢氏側近の森裕子副代表に変更すると総務相へ届け出た。
 小沢系議員が旧日本未来を存続させた形だ。嘉田氏は、社民党政審会長を務めた阿部知子衆院議員と共に党を離れる。「未来」の名称は嘉田氏側が引き継ぐ。阿部氏は当面、無所属で活動する。
 嘉田、森両氏が28日に大津市で記者会見し、経緯を説明する。小沢氏も同席する見通しだ。
 亀井静香元金融担当相は27日、離党届を提出した。亀井氏は「党に一体感がない」として、離党の意向を示していた。
 日本未来は衆院9人、参院8人の勢力だった。同党に配分される2013年分の政党交付金8億6500万円(共同通信試算)の大半を「生活の党」が受け取るという。
 両院総会には飯田哲也代表代行や小沢氏が出席した。嘉田氏は出席せず、東京都内で記者団に「(小沢氏らとは)家風が違う。これ以上、一緒にやらない方が個性を出せる」と強調。「党名は、こちらが持たせてもらう」と説明した。
 森氏は両院総会後、分裂について記者団に「(有権者には)申し訳ない。円満に合意して分党の手続きに入る」と述べた。
 嘉田氏は衆院選後、阿部氏を共同代表とする人事案を提示。小沢系議員が反発して小沢氏を共同代表とするよう求め、対立が深まっていた。

◎達増知事「それぞれ応援する」

 日本未来の党が事実上分党することになったことについて、結党に向け嘉田由紀子代表(滋賀県知事)と小沢一郎衆院議員(岩手4区)の仲立ちをした達増拓也岩手県知事は27日、県庁内で記者団の取材に応じ「(嘉田、小沢両氏は)別々のやり方で未来の支持者を広げようとしている。それぞれを応援する」と述べた。
 嘉田氏が自身と阿部知子衆院議員との共同代表人事を提案し、分裂理由の一つとなったことには「知事が国政に直接関与することへの異常なバッシングがやまなかったためだ」と理解を示した。
 この人事案に反発した小沢系議員らにも「小沢氏をバッシングする世間の風潮に対し、小沢氏を先頭に立ち向かおうとした」と思いやった。
 その上で「手分けして支持を広げるのは作戦として、ありだ。(双方への)バッシングがやんだ暁には、私から『また一緒にやらないか』と持ち掛けるときもあるかなと思う」と再合流にも含みを持たせた。


2012年12月28日金曜日

5443名無しさん:2012/12/28(金) 07:30:13
http://mainichi.jp/select/news/20121228ddm005010153000c.html
日本未来の党:1カ月で分裂 小沢氏また「壊党」 「母屋」乗っ取る形に
毎日新聞 2012年12月28日 東京朝刊

 日本未来の党(所属国会議員17人)は27日、小沢一郎氏系の15人による「生活の党」(森ゆうこ代表)と、嘉田由紀子代表(滋賀県知事)の「日本未来の党」に分裂した。未来側に残る国会議員は阿部知子副代表1人。未来が13年に受け取るはずだった政党交付金はほとんどを生活が引き継ぎ、未来は政党交付金を受け取れない政治団体となる見通し。政党を作っては壊すことで政界を生き抜いてきた小沢氏に「壊し屋」の実績がまた一つ加わった。【田中成之】

 「あまり傷が深くならない方がいいと私が判断した」。嘉田氏は27日、東京都内で記者団にこう語った。生活、未来の双方が「円満な分党」と主張しているが、未来側は政党要件を失い、生活側が政党として残る事実上の「乗っ取り」だ。

 小沢氏が結党に関与した政党が解党・分裂するのは5例目。新生党解党後の新進党結党や、自由党解党後の民主党合流のように、大勢力に入り込み「ひさしを借りて母屋を乗っ取る」形で実権を握ってきた。一方、大勢力の内部で影響力の限界を感じれば、新進党解党や民主党離党のように「純化」を図る。

 今回は嘉田氏を代表に担いで第三極の主導権を握ろうとしたが、衆院選では公示前の62議席から9議席に後退。思惑が外れた小沢氏側は、嘉田氏らとたもとを分かって純化を図ることにより母屋を乗っ取った。

 24日夜に開かれた両院議員総会では、小沢氏の共同代表起用を求める旧「国民の生活が第一」系議員と、小沢氏を「一兵卒」の立場に押しとどめることで党運営の主導権を維持したい嘉田氏側との対立が決定的になった。

 嘉田氏が「非民主的」との談話を出すと、生活系の15議員が嘉田氏を「独裁的」と非難する文書を発表。泥沼の対立に陥る中、嘉田氏は繰り返し「小沢さんと連絡がつかない」と不快感を示した。小沢氏はこれまでも意見の対立する側近と連絡を絶つことが多く、二階俊博元経済産業相、藤井裕久元財務相ら大物が次々と去っていった。

 嘉田氏は27日、記者団に「社会的責任があるから、一緒に記者会見できたらと思っている」と語り、小沢氏は「分党」発表会見に同席することになった。

5444名無しさん:2012/12/28(金) 07:32:09
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20121228-OHT1T00007.htm
小沢氏また新党!「未来」が分党決定で自身8つ目「生活の党」

国会内で開かれた日本未来の党の両院議員総会。左端後ろ向きは小沢一郎氏 「壊し屋」がまた党を壊した―。日本未来の党は27日、両院議員総会を開き、党代表の人事案を巡って小沢一郎民主党元代表(70)系の議員が反発したことを受け、分党することを決めた。今後は滋賀県知事の嘉田由紀子代表(62)が未来を離党する形となり、「未来」の名称を継続。小沢氏らは党に残って未来の名称を「生活の党」とすることを総務相に届け出た。

 「壊し屋」の異名を持つ小沢氏が「国民の生活が第一」に続き、今年2回目の新党を結成することになった。

 この日の未来の両院議員総会で分党が正式決定。小沢系議員が未来に残留し、党名を「生活の党」と変更した。代表には副代表だった森裕子参院議員(56)が就任し、衆参議員15人が参加する見通しだ。

 一方、未来の代表だった嘉田氏は離党する形となり、社民党で政審会長を務め、嘉田氏が未来の共同代表に推していた阿部知子氏(64)とともに活動する。嘉田、森両氏が28日に大津市内で会見し、分裂騒動の経緯を説明。小沢氏も同席する予定だ。

 衆院選後に小沢系議員が小沢氏を共同代表とするよう求めたため、内紛が勃発。選挙後も「小沢隠し」をもくろむ嘉田氏は「衆院選で小沢氏ではなく私が前面に出たからこそ、先生方も当選したのではないですか」などと迫り、小沢系議員が反発を強めていた。

 小沢氏が率いる「国民の生活第一」は衆院選前に未来に合流。「選挙目的の野合」との批判が出る中、「反原発」「反TPP」などを掲げ衆院選を戦った。小沢氏は表向き無役の一兵卒となったが、実際に選挙を仕切ったのは小沢氏の秘書軍団ら。各候補の応援に入り、擁立作業なども「生活」が仕切った。

 しかし、111人を擁立した小選挙区で勝利したのは、小沢氏と離党を決めた亀井静香元金融担当相の2人だけ。「嘉田じゃ選挙に勝てない」と反発が出ていた。結局、小沢グループが党に残留して看板を掛け替える一方で、出て行く嘉田氏らが「未来」の名前を引きつぐ“ねじれ現象”となった。

 政党が分裂する場合、政党助成法上は「分割」とされ、同党に配分される2013年分の政党交付金約8億6000万円(推定)の大半を小沢氏系が受け取ることになる。

 小沢氏が所属政党を変わるのは、これで8回目。今年7月の民主離党後は、5か月で3党目というめまぐるしさだ。小沢氏はこの日、嘉田氏について「もうちょっと、おうようにやってくれれば良かったのに。上に立つ者は丸く収めないといかんよ」と周囲に苦言を呈したという。

(2012年12月28日06時01分 スポーツ報知)

5446名無しさん:2012/12/28(金) 07:39:38
http://mainichi.jp/select/news/20121228ddm001070057000c.html
余録:年の暮れの掛け取りをめぐる攻防を描いた…
毎日新聞 2012年12月28日 東京朝刊

 年の暮れの掛(か)け取(と)りをめぐる攻防を描いた井原西鶴(いはらさいかく)の「世間胸算用(せけんむねさんよう)」には「大宮通りの喧嘩(けんか)屋」と呼ばれた夫婦の話が出てくる。毎年、大みそかに詰めかけた借金取りの前で、出てくの死ぬのという派手な夫婦喧嘩を繰り広げるので有名になった▲むろん借金取りがあきれて退散するよう夫婦でしめし合わせた芝居である。まさか毎年同じような喧嘩や別れ話が通用するわけがなかろう……と思うが、考えると今も世の中には年末になると別れ話を持ち出す人々がいた▲去年の今ごろは野田政権の消費増税への動きに反発した民主党所属議員の集団離党騒ぎがあった。で、今年は結党わずか1カ月の日本未来の党が分裂してしまった。こちらの別れ話も年内に決着しないと、政党助成金の行方にかかわるとの胸算用があったようである▲そもそも選挙の顔を求める小沢一郎(おざわいちろう)氏ら「国民の生活が第一」と、選挙の手足を持たない嘉田由紀子(かだゆきこ)滋賀県知事が、衆院選にむけた胸算用で手を組んだ未来の党である。それが惨敗し、同(どう)床(しょう)異夢(いむ)があらわになれば「成田離婚」なる古い流行語が飛び出るのも仕方ない▲「卒原発」の呼びかけに1票を投じた有権者には、夫婦喧嘩を見せられて鼻白(はなじろ)む掛け取りの気持ちが分かるという向きもあろう。分裂は小沢氏らが党を引き継ぐかたちとなり、嘉田代表と議員1人が党を離れる。投じた票が宙に消えたような気分の方もおいでだろう▲「銭金(ぜにかね)がなくては越えられない冬と春との峠」は「世間胸算用」の一節だが、この間の結党から分裂にいたる「政界胸算用」の顛末(てんまつ)、有権者にして納税者である国民はしかと覚えておきたい。

5447名無しさん:2012/12/28(金) 07:43:05
近畿圏では維新の圧勝だった衆議院総選挙行政の知識、政治家の知恵、国民の心で危機を乗り越えよ2012.12.28(金)
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/36839

5450名無しさん:2012/12/28(金) 07:48:40
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE121228053100644225.shtml
■「大阪都」構想の法定協議会設置へ〜大阪府議会

 大阪府議会では、「大阪都」構想の実現に向けた法定協議会を設置する議案が、賛成多数で可決されました。

 この議案は、「大阪都」構想の区割りなどの制度設計や、財政調整の仕方などを議論する協議会を、国の法律に基づいて設置するもので、維新の会や公明党などの賛成多数で可決されました。

 法定協議会は、府議会と市議会の議員それぞれ9人と松井知事、橋下市長のあわせて20人で構成されます。

「議論できる器ができた。器の中で大激論になるだろう」(大阪府・松井一郎知事)

 「大阪都」は最終的に住民投票で賛否が問われ、2015年度の移行が目指されていて、橋下市長も来月、市議会に同様の議案を提出する意向です。

 しかし維新の会は、市議会で過半数を占めておらず、結果が注目されます。
(12/28 07:20)

5451名無しさん:2012/12/28(金) 07:49:56
>>5445
全文載ってない(有料会員しか続きを読めない)記事を冒頭だけコピペするのはアーカイブとして意味がない。
無意味なコピペは止めた方が良い。

5452名無しさん:2012/12/28(金) 08:03:35
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012122802000098.html
未来分党 小沢氏ら「生活の党」
2012年12月28日 朝刊

 日本未来の党(代表・嘉田由紀子滋賀県知事)は二十七日、両院議員総会で分党方針を確認したのを受け、小沢一郎氏と系列議員の計十五人が党名を「生活の党」に改め、代表を森裕子参院議員に変更することを総務省に届け出た。嘉田氏は未来の党名を引き継ぐが、所属国会議員が阿部知子衆院議員だけとなり、政党要件を失い政治団体となる。

 嘉田氏は同日夜、大阪府内で記者団に「小選挙区、比例代表で六百四十万人に鉛筆一本の勇気で支援いただきながら、分党になってしまったことをおわびする」と陳謝。「なぜ支持を得られなかったのかを分析し、戦略を練り直して次のステップに踏み出したい」と述べた。分党は、嘉田氏と森氏が二十八日に大津市で記者会見して正式発表する。

 未来の所属議員は十七人で、亀井静香氏は二十七日に離党届を提出。阿部氏は、当面は無所属で活動する。

 分党は、嘉田氏が国政の補佐役として、小沢氏の影響力が及ばない阿部氏を共同代表とする人事案を提案したのがきっかけ。小沢氏系の議員らは、小沢氏の起用を主張して反発。人事を決める議員総会の運営をめぐって内紛が続いていた。

 関係者によると、混乱に嫌気がさし、いち早く離党表明した亀井氏が小沢氏に分党による収拾を提案。小沢氏側が嘉田氏側に持ち掛けた。

5453名無しさん:2012/12/28(金) 08:08:55
2012-12-26 衆院選落選 反省と未来(3)分党という結果
http://d.hatena.ne.jp/NakamuraTetsuji/?of=0

5454名無しさん:2012/12/28(金) 08:16:27
嘉田代表は「小沢氏のグループとは年内をめどに平和的に分党できる方向を探っている」と仰ったということですが、嘉田党に所属する国会議員は何名になるのでしょうか。おそらく、所属する国会議員は阿部さんだけになりそうです。ただ、政党要件は、比例区の得票数でも満たすことになるので「分党」という手段が取られることになるのでしょう。

112人も落選し、比例区だけでも3億円余りの供託金の没収がされていて、「未来の党」は現時点で億単位の負債を負っていると思われます。党会計を党幹部で支えていく必要があるのは当然のことですし、党幹部で負担をしきれない部分については、党を党員全体で支えていく必要があります。

代表である嘉田さんや副代表である阿部さんが、党本部が負担すべき供託金相当の負債について自分は知らないとして未来の党を去ることも許されません。だからこそ「分党」でもあるのでしょう。

私にとっては、寂しい結果となりました。自分が所属する政党の名前も、また変わることになるかもしれません。しかし、この結果を教訓にして、しっかりと前に進んで参ります。

http://d.hatena.ne.jp/NakamuraTetsuji/?of=0

5455名無しさん:2012/12/28(金) 08:22:42
>>5452
>いち早く離党表明した亀井氏が小沢氏に分党による収拾を提案。小沢氏側が嘉田氏側に持ち掛けた。

亀井静香も動いていたんだな

5456名無しさん:2012/12/28(金) 08:23:12
>>5453-454
二日前の古い記事だな。
嘉田阿部が看板だけもって離党し、森代表で政党要件引き継いで改称という現状の最終決着とは、記事を書いている前提が違ってしまっている。
だから、的外れな論旨になってるのはやむを得ない。

5457名無しさん:2012/12/28(金) 08:33:50
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20121228-00000003-nnn-pol
日本未来の党が分党 「生活の党」に改名
日本テレビ系(NNN) 12月28日(金)1時49分配信

 日本未来の党は27日、両院議員総会を開き、分党することを正式に決めた。結党からわずか1か月での分裂となった。

 27日に開かれた未来の党の両院議員総会では、分党することが承認された。衆議院選挙で惨敗した未来の党は、小沢一郎氏を党の共同代表とするよう求める議員たちと嘉田代表との間で対立が深刻化していた。

 その後、未来の党は党の名前を「生活の党」に改め、代表者を嘉田由紀子代表から森ゆうこ参院議員に変更することを総務省に届け出た。「生活の党」には森氏や小沢氏ら15人が参加するが、嘉田代表と阿部知子衆院議員は加わらない。

 嘉田代表は27日、分党することについて、「今、こうして分党になってしまったということを改めて、ご支援いただいた方におわび申し上げたいと思います」と謝罪した。

 嘉田代表は28日夕方に記者会見を行い、分党に至った経緯などについて説明することにしている。

5458名無しさん:2012/12/28(金) 08:36:03
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20121228-00000005-ann-pol
民主党に選挙区調整求める みんなの党・渡辺代表
テレビ朝日系(ANN) 12月28日(金)6時34分配信

 みんなの党の渡辺代表は、来年夏の参議院選挙で野党の共倒れを防ぐため、1人区を中心に民主党との選挙区調整を検討したいとの意向を示しました。

 みんなの党・渡辺代表:「共通の政策があれば、選挙区のすみ分けを行うとか、1人区、2人区の対策は取り得るものと考えている」

 渡辺氏は今回の衆院選を踏まえ、野党側が乱立すると、結果的に参院選の1人区を自民党がすべて取ってしまうと危機感を示しました。維新の会とも協力していく方針です。また、渡辺氏はあいさつ回りに訪れた民主党の海江田代表に早速、協力を求めました。海江田氏は即答を避けましたが、輿石参院会長は記者会見で「きちんと受け止める」と述べて、前向きに検討していく考えを示しました。

5459名無しさん:2012/12/28(金) 08:43:19
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE121227232500644218.shtml
ページ更新時間:2012年12月28日(金) 07時20分
■橋下市長と嘉田知事 参院議員の兼職禁止の廃止を要望

 参議院議員との兼職を狙う大阪市の橋下市長と滋賀県の嘉田知事が、新政権に対して兼職禁止規定の廃止を求めるよう関西広域連合に要望しました。

 維新の会の代表代行を務める大阪市の橋下市長と未来の党を立ち上げた滋賀県の嘉田知事。

 27日開かれた関西広域連合の委員会で、「自民党新政権に対し、広域連合として自治体の長と参議院議員の兼職禁止規定を撤廃するよう求めるべきだ」と主張しました。

「参議院ぐらいには自治体の長を入れてくれよと。地方分権の推進をお願いするんじゃなくて自分たちでやっていくんだからその代わりチャンスを与えてよと」(大阪市・橋下徹市長)

「フランスは8割、地方の首長・議員と兼職している国会議員が8割を超えているんです。その気になって制度を変えたらできる」(滋賀県・嘉田由紀子知事)

 他の知事から慎重な意見も出たため、委員長である兵庫県の井戸知事が議論を引き取りましたが、衆院選で舌戦を繰り広げた橋下市長と嘉田知事は二足のわらじを履くトップとして意見が一致したようです。
(12/27 23:55)

5460名無しさん:2012/12/28(金) 08:44:56
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20121228/CK2012122802000026.html
【滋賀】
参院議員との兼職可能化訴え 関西広域連合会合で知事
2012年12月28日

 関西広域連合の会合が二十七日、大阪市内であった。安倍晋三首相率いる自民政権に申し入れる要請事項を協議。国政政党を率いる橋下徹大阪市長や嘉田由紀子知事は、地方自治法で禁止されている「首長と参院議員の兼職」を認める要望を要請文に含めるよう主張した。委員からは反対する声もあった。

 橋下市長が「要望型提案型ではなく、自分たちが参議院のなかに入っていくということを明確にするべきだ」と口火を切ると、嘉田知事は「国の決めるところに地方の実情を分かっている人が入らないと地域主権改革は進まない」と賛同。「ぜひ関西から、この提案を出していただきたい」と訴えた。

 一方、和歌山県の仁坂吉伸知事は「兼職はできないと思う」と反対する立場を表明。「(参議院に)入らなければ意見が言えないと言うが、われわれは現場を預かっているのだから、意見には重みがある。政策だって変わる」と対抗した。

 議論は平行線をたどったが、兵庫県知事の井戸敏三連合長が「『兼職を外せ』と真正面から言うとなると十分に議論は尽くされていない。書きぶりを相談する」と述べ、引き続き文案を検討する考えを示した。

 文案は「新政権に対する期待」と題し、広域連合構成団体の首長十一人の連名で来年一月中に申し入れる予定。国出先機関の地方移管推進を求める項目などが盛り込まれている。

 広域連合は事務や権限、人員、財源を含む国の出先機関機能の「丸ごと移管」に向けて受け皿づくりを進めてきたが、民主政権下で移管に関する法案が閣議決定されたものの国会には提出されなかった。「道州制」を目指す自民政権に交代したことで今後、移管が進むかどうかは不透明な状況となっている。

 (梅田歳晴)

5461名無しさん:2012/12/28(金) 08:46:34
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20121228_2
未来分裂、「生活の党」に 衆参15人で純化路線

 日本未来の党は27日、両院議員総会を国会内で開き、事実上の分党を決めた。衆院選惨敗後、小沢一郎元民主党代表の処遇をめぐり嘉田由紀子代表(滋賀県知事)と小沢系議員が対立。脱原発を旗印にした同党は、結党からわずか1カ月で分裂することになった。小沢系議員は、党名を「生活の党」とし、代表を嘉田氏から小沢氏側近の森裕子副代表に変更すると総務相へ届け出た。

 小沢系議員が旧日本未来を存続させた形だ。嘉田氏は、社民党政審会長を務めた阿部知子衆院議員と共に党を離れる。「未来」の名称は嘉田氏側が引き継ぐ。阿部氏は当面、無所属で活動する。

 日本未来の党は小沢一郎衆院議員に近い衆参15人で「純化路線」を歩むこととなった。県選出の所属議員からは将来的に小沢氏の一枚看板として参院選を戦うことを望む声も聞かれる。ただ、民主党分裂に端を発し、衆院選公示直前に「国民の生活が第一」から合流してわずか1カ月での破綻は「またか」との印象がぬぐえない。他党との連携にも不安を残す中、どう浮上のきっかけを探るのか正念場を迎えている。

5462名無しさん:2012/12/28(金) 09:05:25
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121227/stt12122719240023-n1.htm
ネット選挙解禁へ「パクってもらって結構」 みんな党、渡辺代表
2012.12.27 19:23 [みんなの党]

 安倍新政権へのプレゼントだ−。みんなの党の渡辺喜美代表は27日、インターネットを利用した選挙運動を可能にするための公職選挙法改正案を参院に提出し、安倍晋三首相に賛同を呼びかけた。

 安倍首相が26日の記者会見などで、来年夏の参院選までに「ネット選挙」解禁を目指す考えを示している。渡辺氏は改正案を提出した後の記者会見で「ネット選挙解禁は長年の課題だ。日本ほど解禁が遅れている国はない」と指摘し、「(改正案を)全面的に“パクって”もらって結構。早く解禁していきたい」と語った。

5463名無しさん:2012/12/28(金) 09:07:37
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/221228005.html
民主党に選挙区調整求める みんなの党・渡辺代表(12/28 05:39)

みんなの党の渡辺代表は、来年夏の参議院選挙で野党の共倒れを防ぐため、1人区を中心に民主党との選挙区調整を検討したいとの意向を示しました。

 みんなの党・渡辺代表:「共通の政策があれば、選挙区のすみ分けを行うとか、1人区、2人区の対策は取り得るものと考えている」

 渡辺氏は今回の衆院選を踏まえ、野党側が乱立すると、結果的に参院選の1人区を自民党がすべて取ってしまうと危機感を示しました。維新の会とも協力していく方針です。また、渡辺氏はあいさつ回りに訪れた民主党の海江田代表に早速、協力を求めました。海江田氏は即答を避けましたが、輿石参院会長は記者会見で「きちんと受け止める」と述べて、前向きに検討していく考えを示しました。

5464名無しさん:2012/12/28(金) 09:13:43
http://www.shinmai.co.jp/news/20121228/KT121227ETI090004000.php
窮地の嘉田氏 地方の声を立脚点に
12月28日(金)

 日本未来の党の代表で滋賀県知事の嘉田由紀子氏が窮地に立たされている。

 未来の党の分党が決まり、滋賀県議会からは党役員と知事の兼務をやめるよう求める決議を突きつけられている。

 嘉田氏は知事と代表をともに務める目的を整理し直し、自らの言葉で県民や党を支持した有権者らに説明しなければならない。

 首長が党首を兼ねることには賛否両論がある。自治体の職責はおざなりにできない。半面、地方の意思を国政に反映させる意義も小さくない。新しい地方政治の在り方として許容できるかどうか。住民、首長、議会それぞれが考える機会にしたい。

 未来の党では幹部人事をめぐり、嘉田氏と小沢一郎氏系議員との間で対立が深まっていた。亀井静香氏も「一体感がない」などとして離党届を提出している。衆院選直前に合流した小沢氏、亀井氏と理念や政策で合意できるのか、当初から疑問があった。

 社会保障費を賄うため増税は必要としてきた嘉田氏は、選挙戦では反増税を訴えた。滋賀県議会は「二枚舌」と批判している。両氏とたもとを分かったことで、むしろすっきりしたのではないか。

 嘉田氏には初心に帰ってほしい。信条の「卒原発」に共感する国民はなお多い。他県の知事や滋賀県内外の市町村長の声を丁寧にくみ取り、自治体の自由を妨げている法令や制度を改革する政策を積み上げれば、支持回復の道も見えてくるに違いない。

 「知事の公務に支障を来す」との滋賀県議会の懸念は理解できる。が、具体的な問題が浮上しないうちに、批判を浴びせる姿勢はふに落ちない。

 地方の視点に立って国政に関与するのなら、滋賀県にとっての利点も生まれてくる。十分に見極めないまま、国政の勢力図を地方政治に持ち込んで首長を追い詰めるようなら、議会も住民の支持を失うことになるだろう。

 日本維新の会など、地方発の政党、政治団体が国政でどんな役割を果たすのか。すべてはこれからだ。過去に「地方から政治を変える」を試みた首長たち、首長から国政に転じた政治家たちの実績と失敗を踏まえ、自治体の多様な声を生かしていってもらいたい。

 長野県の阿部守一知事は、6県知事、2政令市長らと地方自治の課題や政策について話し合うネットワークを発足させた。地域政党とは違う形で、国政に積極的に提言していくことを期待したい。

5465名無しさん:2012/12/28(金) 09:37:36
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121227-OYT1T01815.htm?from=ylist
「参院選戦えない」…国民新党、1月にも解党へ

 国民新党(自見代表)が、来年1月に解党する見通しとなった。


 複数の同党関係者が27日、明らかにした。衆院選で下地幹郎前郵政改革相が落選して衆院議員が1人になり、「党を存続しても、来年夏の参院選を戦えない」との声が強まったため。同党が最大の課題としていた改正郵政民営化法が今年4月に成立し、結党時の目的を達したとの判断もあった。

 同党は来年1月上旬にも両院議員総会を開き、解党を正式決定する。同党の所属議員は衆院1人、参院3人の計4人で、解党後にどの政党に移るかは各議員の判断に委ねる方針だ。

(2012年12月28日07時31分 読売新聞)

5466名無しさん:2012/12/28(金) 09:54:20

未来の党「海江田氏投票」で波紋広がる
http://news.livedoor.com/article/detail/7272846/

 26日に参議院本会議で行われた首相指名選挙の決選投票の際、日本未来の党が民主党・海江田代表に投票していたことに波紋が広がっている。

 26日に参議院本会議で行われた自民党・安倍総裁と民主党・海江田代表との首相指名選挙の決選投票で、日本未来の党・森副代表ら8人は海江田氏に票を投じた。かつて民主党を離党した森副代表らが海江田氏に投票したことは今後、民主党との連携を進めていく意思表示とみられる。

 民主党・輿石参院議員会長は「首相指名選挙で海江田万里と書きましたと、そういうことを言っていたじゃないか。その意味合いは何を意味するのか、推測できるんじゃないですか」と述べた。

 一方で、民主党内には小沢一郎氏らに反発する声も根強くある。ある民主党議員は「小沢氏らが戻ってくるなら離党する」と話すなど波紋が広がっている。

5467名無しさん:2012/12/28(金) 10:20:18
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20121228-1065208.html
小沢氏、また年末駆け込み新党

 内紛状態にあった日本未来の党(衆院9人、参院8人)は27日、小沢一郎元民主党代表のグループ15人が党に残り、党名を「生活の党」にした上で、代表を嘉田由紀子滋賀県知事から、小沢氏側近の森裕子副代表に変更すると総務相に届け出た。嘉田氏に残るのは日本未来の名称だけで、阿部知子衆院議員とともに党を離れる。政党の創造と破壊を繰り返してきた「壊し屋」小沢氏サイドが嘉田氏を追放、「嘉田新党」を事実上、乗っ取る形になった。

 届け出に先立つ両院議員総会では、分党を決定。森氏は「円満に決着した」と強調した。最大の目的は、13年分政党交付金の円滑な支給だ。毎年1月1日の国会議員数などに応じて額が決まり、年内に混乱収束の必要があった。現段階で、日本未来に交付される来年分の交付金は推定8億6500万円で、大半は小沢氏側が受け取るとみられる。

 小沢氏がかつて率いた新進党も、97年末の解党を機に自由党など6党が駆け込み結党し、交付金を受け取った。自民党関係者は「小沢氏は年末になると騒ぎ出す。小沢新党は師走の風物詩だ」と指摘したが、日本未来が衆院選比例区で得た342万票の行方は、今後議論を呼ぶことになりそうだ。

 もともと「選挙目当ての典型的な野合」といわれてきたが、小沢、嘉田両氏は良好関係をアピールしていただけに、スピード破局。選挙前、「小沢さんを使いこなせずに、官僚を使いこなせない」と豪語した嘉田氏はこの日、「家風が違う。これ以上一緒にやらない方が個性を出せる」。思い入れある母屋を剛腕に奪われた嘉田氏の「一人負け」だった。【中山知子】

 [2012年12月28日9時15分 紙面から]

5469名無しさん:2012/12/28(金) 11:38:37
http://mainichi.jp/area/iwate/news/20121228ddlk03010268000c.html
日本未来の党:1カ月で分裂 「こんなに早く…」関係者驚きと不安 /岩手
毎日新聞 2012年12月28日 地方版

 役員人事を巡る対立から日本未来の党は結党からわずか1カ月で分裂に至った。小沢一郎氏らは新党結成に動くとみられるが、県内の関係者からは驚きと不安の交錯した声が聞かれた。

 県選出の未来の主浜了参院議員は、27日に国会内で開かれた両院議員総会に出席。「円満に分党する方向で合意したとの報告があった」と話す一方「(衆院選で)支援してくれた人たちの中には、これからどうなるのか不安があると思う。申し訳ない」と述べた。ある小沢氏の支持者は「衆院選で駆け込み的に結党されたので、ある程度は想定していたが、こんなに早く分裂するとは」と驚きを隠さない。「未来では小沢氏の顔が見えにくかったので、次は前面に立ってほしい」と期待する。

 小沢氏と嘉田由紀子・滋賀県知事を引き合わせた達増拓也知事は同日、記者団の取材に応じ、分党について「それぞれのやり方で未来の党の支持者を広げていこうと決まったわけで良いんじゃないかと思う」と発言。「また一緒にやらないかという話を私から持ちかける時もあると思う」と話し、両氏の関係修復に努める考えも示した。【金寿英】

5470名無しさん:2012/12/28(金) 12:03:29
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20121228000052
日本未来の党分裂、最後は嘉田切り 結党わずか1ヵ月

 結党からわずか1カ月で分裂することになった日本未来の党。代表を務めた嘉田由紀子滋賀県知事側、「国民の生活が第一」元代表の小沢一郎氏側ともに、相手の実像を読み誤ったことが、分裂の背景にあった。組織、体質が違うと指摘されていた双方が理解し合えないまま、最後は嘉田氏が党を追い出される形となった。

 分裂が不可避となってから、一夜明けた27日。嘉田氏は知事の公務で東京の議員会館を訪れ、地元選出の国会議員を回った。同じ階に小沢氏の部屋があることを記者団に指摘されると「仲が悪い訳ではなく、家風が違っただけ」と強弁した。

 嘉田氏と小沢氏サイドの対立が深刻化したのは、衆院選大敗後の新役員人事だった。嘉田知事が国政政党代表との兼職を県議会に批判され、知事職に軸足を置く姿勢を示すとともに、首相指名選挙に臨むため、共同代表を選ぶ必要があった。

 嘉田知事は20日夜に京都市内で小沢氏と会談し、社民党から合流した阿部知子衆院議員を共同代表にする案を提示した。関係者によると、「周辺議員に諮る」と答えた小沢氏から結果を聞くことはなく、逆に周辺議員から「共同代表に小沢氏を」と求められた。

 折り合えずに迎えた24日夜の両院議員総会では、嘉田知事の阿部共同代表案は否決され、小沢氏に共同代表就任を依頼する案が賛成多数で採択された。

 「小沢氏を使いこなす」と豪語していた嘉田知事にとっては、表に出て来ない「小沢手法」の壁は想定を超えていた。結党までに小沢氏と計3回会談した際は「世間が抱いているようなイメージではなく、話せる人。原発や女性子ども問題にも熱心だった」

 小沢氏側にも誤算があった。嘉田知事を前面にイメージ戦略を展開し、党の実権は握っておこうとしたが、小沢氏に近い議員は「嘉田知事がこれほど頑固とは思わなかった」という。新役員人事のほか、衆院選公示日の比例名簿騒動でも「こちらの提案は聞き入れられなかった。あの時点で党は終わっていた」と明かす。

 「琵琶湖を若狭湾の原発から守る危機感を伝えるには、知事では限界がある」と国政にも進出した嘉田知事だが、党内の分裂協議でも、当初考えていた分党ではなく、嘉田知事側が党を追い出される形の「分派」となった。国政に声を届けることを目指す嘉田知事の「挑戦」は困難さを増している。

【 2012年12月28日 11時48分 】

5471名無しさん:2012/12/28(金) 12:05:04
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121228-OYT1T00284.htm?from=ylist
「生活の党」小沢氏、古巣・民主との連携模索

 日本未来の党は、小沢一郎衆院議員らによる「生活の党」に衣替えし、混乱に区切りをつけた。

 小沢氏は来年夏の参院選に向け、古巣の民主党との連携も視野に新たな野党共闘を探るとみられる。

 「これ以上一緒にやらない方が、お互い個性が出せる。原発政策など協力できるところは今後もする」

 嘉田代表は27日、東京都内で記者団にこう語った。小沢氏ら旧「国民の生活が第一」メンバーとの「分党」が円満だとの立場を示したものだ。小沢氏に近い森裕子参院議員も、両院議員総会後、「円満に分党することで合意した」と強調した。

 しかし、実態は円満とはほど遠い。旧「国民の生活が第一」の議員には「未来の党は期待外れだった」との失望感が強い。環境問題に取り組むなどした嘉田氏の既成政党にない新鮮なイメージに期待して衆院選直前に合流したものの、公示前勢力の61議席から9議席に激減、「『嘉田効果』はなかった」とみているためだ。亀井静香元金融相も27日に離党届を提出し、来年夏に改選を控える参院議員からは「このままでは埋没する」と危機感が強まっていた。

(2012年12月28日11時57分 読売新聞)

5472名無しさん:2012/12/28(金) 12:17:32
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121228/plt1212281149000-n1.htm
三原じゅん子氏、橋下維新に異議! 参院議員と首長の兼務は「無理」2012.12.28

 自民党の三原じゅん子参院議員が、日本維新の会(維新)の橋下徹代表代行(大阪市長)に立腹している。橋下氏が、来年の通常国会に、自治体の首長と参院議員の兼職を可能とする地方自治法改正案を提出する方針を発表したことに、「参院議員は毎日多忙で、現実問題として首長と兼職などできない」と異議を唱えているのだ。 

 三原氏は先週、自身のブログで、橋下氏や維新の動きに疑問を呈した。改めて直撃すると「橋下氏は参院議員の仕事を理解しているのでしょうか」といい、続けた。

 「ほぼ毎朝8時から各部会の勉強会があり、定例日には午前10時から本会議が入ります。所属委員会の質問作りも大変だし、質問担当でなくても各法案内容を把握しなくてはいけない。そのほか、陳情を受けたり議連の活動があったり…。本当に毎日めまぐるしいほどに忙しいのです」

 橋下氏は「寝る時間やプライベートを削ってやる」と発言しているが、三原氏は「私も食事をとる時間がないことがよくあります。自治体の首長も同じでしょう。生身の人間がこんな激務を二重にこなせるでしょうか」と首をひねった。

 物理的な制約もある。国会では緊急の場合、各議員に「禁足」がかかる。呼び出しがあれば数分以内に国会に行かなければならない。

 「禁足がかかったらどうするのでしょうか。大阪からいくら急いでも間に合わない。その間、大阪市で何かあれば自治体トップとして、どう職責を果たすのでしょうか。党の代表だからといって、特別扱いを求めるつもりなのでしょうか」

 維新には、片山虎之助氏や中山恭子氏ら現職参院議員がいる。三原氏は、どうして彼らが橋下氏に実情を知らせないのか、不思議だという。

 「そもそも、兼務は有権者に失礼です。橋下氏だけではなく、維新の松井一郎幹事長(大阪府知事)も、日本未来の党の嘉田由紀子代表(滋賀県知事)=当時=も、衆院選の時に地元を留守にしていました。それで首長の職責を果たせたのでしょうか」

 フランスやドイツなど、首長と国会議員の兼職が可能な国もあるが、それを可能とする詳細なシステムが完備されている。維新は一体、どんな改正法案を提出するつもりなのか。(安積明子)

5473名無しさん:2012/12/28(金) 12:28:01
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20121228-1065326.html
嘉田知事「次の出発まで時間欲しい」

 滋賀県の嘉田由紀子知事は28日の記者会見で、県議会で日本未来の党代表との兼務解消を求める決議が可決されたことに関し「次の出発までに少し時間が欲しい。今後の身の振り方を考えたい」と述べた。日本未来が党名を「生活の党」と変更し、自身が離れることになった経緯を踏まえた発言とみられる。

 衆院選直前に新党を結成したことには「(議会や県民への)説明不足は反省している」とした。

 記者会見は知事としての立場で行われ、政務については28日午後にあらためて会見すると説明。衆院選で国政政党を率いたことも挑戦に含まれるのかとの質問にも「ここでは答えない」と明言を避けた。(共同)

 [2012年12月28日12時12分]

5474名無しさん:2012/12/28(金) 12:33:05
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121228/plt1212281211002-n1.htm
小沢一派、民主にすり寄り 政党交付金8億6000万円確保2012.12.28

年の瀬に、醜い永田町三文芝居が演じられている。日本未来の党が党名を「生活の党」とし、代表を嘉田由紀子滋賀県知事から森裕子同党副代表に変更したのだ。嘉田氏と阿部知子衆院議員は党を離れ、森氏ら小沢一郎氏に近い一派は、同党に配分される2013年分の政党交付金約8億6000万円の大半を受け取るという。小沢一派はさっそく、古巣・民主党にすり寄りはじめた。

 「これ以上、一緒にやらない方がお互いの個性が出せる」

 嘉田氏は27日、都内で記者団にこう語った。円満解消を装ったが、永田町では「政党交付金の争奪戦だ。小沢一派に、嘉田氏らが追い出された」(自民党閣僚経験者)とみられている。

 何しろ、存続する「生活の党」は、未来が受け取るはずだった政党交付金約8億6000万円の大半を受け取れるが、嘉田氏らが新たな政治団体を結成しても交付金は受け取れないのだ。

 こうしたなか、小沢一派の次なる動きが見えてきた。

 森氏は27日、国会控室に就任あいさつに訪れた民主党の海江田万里代表に、「海江田万里8票プラスさせていただきました」と満面の笑みで語りかけたのだ。参院で行われた前日の首相指名選挙の決選投票で、8人が海江田氏に投票したことをアピールしたものだ。

 やはり、小沢氏と近い輿石東参院議員会長が君臨する民主党に接近するつもりなのか。

5475名無しさん:2012/12/28(金) 12:35:14
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE121228115300644289.shtml
ページ更新時間:2012年12月28日(金) 12時15分
■嘉田知事 「日本未来の党」を離党へ

 滋賀県の嘉田知事は、自身が代表をつとめていた「日本未来の党」を離れることになりました。

 きょう(28日)夕方、正式に表明します。

 「分党についてはきょう(28日)夕方6時過ぎに記者会見を準備していますので、そちらで話をさせていただきます」(滋賀県 嘉田由紀子知事)

 嘉田知事は午前の会見で、28日夕方、正式に「未来の党」の分党を発表することを明らかにしました。

 「未来の党」は、小沢一郎議員らほとんどの国会議員は党名を変更した「生活の党」に移り、嘉田知事は「未来」の名前のみを引き継ぎ事実上、党を離れる形です。

 また嘉田知事は、党の代表との兼務を県議会が反対していることについて、「議会の意向を受け止めて、熟成の時間をおきたい」と時間をかけて結論を出す考えを示しました。(12/28 12:15)

5476とはずがたり:2012/12/28(金) 12:35:16
小沢側の焦りを感じますねぇ。。
海江田に投票するなど小沢は民主内の旧盟友を引っ張ろうとしている様に見えますが,将に第二極の地位を維新+みんなが取るのか小沢が海江田民主を抱え込む形で奪い返すのかと云う形なのでわ?
民主内には海江田や輿石が居るし,参院の現職が居て維新+みんなとぶつかる局面も見えるし維新+みんなとの協力の方が難しいかねぇ。。

5477名無しさん:2012/12/28(金) 12:36:46
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/12/28/kiji/K20121228004868550.html
嘉田知事 維新・松井幹事長にこぼす「苦しさは想像以上」

 日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は28日、27日に会合で同席した嘉田由紀子滋賀県知事が日本未来の党分裂に関し「足腰が弱かった。自分一人では無理だった」と心情を吐露していたと明らかにした。府庁で記者団の質問に答えた。

 両氏は27日、大阪市で開かれた関西広域連合の会合に出席。嘉田氏は、県議会で兼務解消を求める決議が可決されるなど反発が広がっていることを踏まえ「議会の中で多数を構成していく苦しさやしんどさは想像以上だった」とこぼしたという。
.[ 2012年12月28日 12:15 ]

5478名無しさん:2012/12/28(金) 13:04:07
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121228/stt12122812520007-n1.htm
嘉田氏が新たな「日本未来の党」設立へ 非小沢氏系メンバーが結集
2012.12.28 12:51

記者会見する滋賀県の嘉田由紀子知事=28日午前、滋賀県庁

 日本未来の党が党名を「生活の党」と変更し、小沢一郎氏系の議員に追われる形で離党する嘉田由紀子滋賀県知事は、新たな政治団体「日本未来の党」の設立を28日中に総務相に届け出る意向を固めた。嘉田氏に近い関係者が明らかにした。

 同団体には嘉田氏のほか、ともに離党する阿部知子衆院議員と環境学者の飯田哲也氏が参加する見通しで、非小沢氏系メンバーが結集する格好だ。ただ、国会議員は阿部氏一人しかおらず、政党要件を満たさないため、政党交付金を受け取ることはできない。

5479今回も居酒屋へ逃ワズ騙り ◆S3/.7DxKSg:2012/12/28(金) 13:09:15
ミンスが実質第三党に転落して、涙目で現実を認めたくないんだろうが、
いい加減分けろって言ってるだろうが!

日本維新の会
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1353983840/

5480名無しさん:2012/12/28(金) 13:38:06
http://news.livedoor.com/article/detail/7273077/
元グラドル候補の落選に「かわいいだけじゃ政治は無理」の声 NEWSポストセブン2012年12月28日07時01分

 第46回衆議院選挙で、東京21区(立川市、昭島市、日野市)に日本維新の会から立候補した佐々木理江氏(30)は3万6734票を獲得したが、当選した長島昭久氏(民主党)には遠く及ばず、落選した。

 佐々木氏は過去に、小倉優子などと同じ事務所に所属しグラビアアイドルとして芸能活動を行なっていた時期があり、選挙前から『美人すぎる維新候補』として注目を集めていたが、世間は甘くなかった。佐々木氏の選挙活動を取材した政治記者が語る。

「あまりに知識不足で、こちらが質問をしても、自分が訴えている分野の話はできるが、あらかじめ考えている定型文しかいえない。少しでも突っ込まれたことを聞かれると、答えに窮し、また定型文を繰り返す。ほかの分野の質問をされるともっと厳しい。まるで知識のないことが露呈しました。

 たしかにグラビアアイドル出身だけあって小柄でかわいいのですが、それだけじゃ政治の世界ではやっていけない」

 国立大学出身(島根大学総合理工学部)ではあるが、政治の世界はまったくの初体験。「維新政治塾」に入塾したのも、7月とあっては国政選挙に出馬するのは早すぎたのか。

「演説中に、40代のおばさんなどに『やめろ!』などと罵声を浴びながらも、よくがんばったとはいえる。演説をしていれば、よくあることですが、女性で、しかも芸能界でチヤホヤされてきたであろうことを考えれば、異質の世界だったでしょう。ここで政治を諦めるか、続けるかで、彼女の真価が問われるのではないでしょうか」(前出・政治記者)

5481名無しさん:2012/12/28(金) 13:45:28
http://www.asahi.com/politics/update/1228/OSK201212280027.html
2012年12月28日13時11分
「理屈より行動先行、説明不足を反省」 嘉田知事

 滋賀県の嘉田由紀子知事は28日の会見で、日本未来の党を結党しながら1カ月で分裂した経緯について「理屈より行動が先行する人間なので、直感的に必要と思うと行動に出る。説明不足で唐突に見え、反省している」と述べた。

 党首との兼務について「(知事と)まったく違うことを経験できた。滋賀や関西の存在や位置づけをどう県民に伝えたらいいのか悩ましい1カ月だった」と述べた。県議会での兼務解消を求める決議案可決については「議会のみなさんの意向を受け止め、熟成の時間がほしい」と話した。

5482名無しさん:2012/12/28(金) 13:49:45
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20121228ddlk10040077000c.html
公選法違反:3区の長谷川氏陣営、運動員2人を逮捕 買収の約束容疑 /群馬
毎日新聞 2012年12月28日 地方版

 衆院選の選挙運動をする見返りに報酬を支払う約束をしたとして県警捜査2課と館林署は27日、群馬3区に日本未来の党から立候補して落選した長谷川嘉一氏陣営の運動員2人を公職選挙法違反(買収の約束)の疑いで逮捕した。

 県警によると、逮捕されたのは太田市由良町、無職、蟻川正吾(72)と高崎市吉井町吉井、自営業、湯本浩一(47)の両容疑者。2人とも容疑を認めているという。

 蟻川容疑者の逮捕容疑は、12月上旬、太田市内の長谷川氏の事務所で、現金十数万円を支払うことを約束して、選挙運動用ビラの数万枚の配布を依頼、湯本容疑者は、それを承諾したとしている。

 同課によると、湯本容疑者は、個人でチラシなどの投函サービス業を営んでおり、ビラは数人のアルバイトとともに3区内の住宅のポストなどに配ったという。

 同課は今後、買収の経緯や実際に2人の間に現金の授受があったかなど詳細を調べる。県警は27日、両容疑者の自宅などを家宅捜索した。【角田直哉】

5483名無しさん:2012/12/28(金) 14:18:09
http://news.searchina.ne.jp/flashnews/kyodo/MN2012122801000980.html
嘉田氏「次の出発に時間欲しい」 兼務解消決議可決で
2012-12-28 12:27:36
 滋賀県の嘉田由紀子知事は28日の記者会見で、県議会で日本未来の党代表との兼務解消を求める決議が可決されたことに関し「次の出発までに少し時間が欲しい。今後の身の振り方を考えたい」と述べた。日本未来が党名を「生活の党」と変更し、自身が離れることになった経緯を踏まえた発言とみられる。衆院選直前に新党を結成したことには「(議会や県民への)説明不足は反省している」とした。
(情報提供:共同通信社)

5484名無しさん:2012/12/28(金) 14:22:12
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121228/stt12122814140010-n1.htm
「嘉田氏、理想主義的」 山田京都知事、理解示す
2012.12.28 14:12
 京都府の山田啓二知事は28日の定例記者会見で、嘉田由紀子滋賀県知事が代表を務めた日本未来の党の事実上の分党が決まったことについて「嘉田氏さんは非常に理想主義的なところがあり、今回も理想をもって行動した」と述べ、隣県知事への理解を示した。

 2人は関西電力大飯原発の再稼働をめぐる対応で協調してきたが、山田知事は「エネルギー問題で現実的な私と、夢見るところがある嘉田さんとコラボレーションしてきた」と指摘した。

5485名無しさん:2012/12/28(金) 14:52:01
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121228/k10014504411000.html
亀井静香氏ら みどりの風に合流へ
12月28日 14時39分

日本未来の党を離党した亀井静香衆議院議員らは、参議院の会派「みどりの風」に合流する意向を固め、みどりの風は、所属議員が5人以上という政党要件を満たすことになることから、28日にも、総務大臣に対して、政党の設立届を提出することになりました。

日本未来の党を離党した亀井静香衆議院議員は、NHKの取材に対し、「きのう、みどりの風の谷岡共同代表ら参議院議員4人と会談した。谷岡氏らから、『亀井氏が、みどりの風に合流すれば、所属議員が5人となり政党としての要件を満たすことになるので、政策の実現に向けた活動がしやすくなる』と言われた」と述べました。

そのうえで、亀井氏は「みどりの風とは、『脱原発』や『消費税率引き上げ反対』など、先の衆議院選挙で訴えた政策や理念が一致する」と述べ、「みどりの風」に合流する意向を示しました。

また、新党大地の平山誠参議院議員も、新党大地に離党届を提出して受理され、みどりの風に合流する方向で調整を進めています。

亀井氏らが合流すれば、みどりの風は、所属議員が5人以上という政党要件を満たすことになることから、28日にも、総務大臣に対して、政党の設立届を提出することになりました。

5486名無しさん:2012/12/28(金) 15:22:14
嘉田は国会議員4名を抱えるみどりの風と阿部が合流すれば政党要件を満たすとして、みどりの風に合流を呼びかけたが、拒絶された[43]。なお、上記の経緯により阿部は比例議員の移籍制限の規定の適用を受けることとなる。この一方で、同じく離党した亀井は独自にみどりの風への合流を打診し、合意した。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E3%81%AE%E5%85%9A#cite_note-43

5487名無しさん:2012/12/28(金) 16:47:12
>>5485
http://jp.wsj.com/article/JJ10965223360086853526317035337921790166929.html
2012年 12月 28日 16:00 JST 更新
みどり、国政政党に復帰=亀井、平山氏が合流

 参院会派「みどりの風」は28日、政治資金規正法上の政党となったことを総務省に届け出た。日本未来の党を離党した亀井静香衆院議員と、地域政党「新党大地」を離党した平山誠参院議員を加え、所属国会議員は6人となり、「5人以上」の政党要件を満たした。 

[時事通信社]

5488名無しさん:2012/12/28(金) 17:17:08
>>5486
さすがにwikiだけ貼るなよ。
恥ずかしいw

5489名無しさん:2012/12/28(金) 17:30:04
>>5486
wikiの更新が早い

5490名無しさん:2012/12/28(金) 17:35:13
>>5486
>拒絶された

拒絶された(笑)

阿部知子がみどりの風から拒絶される理由は、このスレをよく見れば書いてある

5491名無しさん:2012/12/28(金) 17:51:30
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012122800730

嘉田氏、未来分裂の経緯説明へ=亀井、阿部氏が会派離脱

 日本未来の党から衣替えした「生活の党」の森裕子代表と、未来代表だった嘉田由紀子滋賀県知事は28日夜、大津市内で記者会見し、未来が衆院選を戦いながら結成後1カ月で分裂した経緯などを説明する。

 これに先立ち、衆院会派「日本未来の党」は同日、生活に合流しない亀井静香、阿部知子両衆院議員の会派離脱を衆院事務局に届け出た。両氏は無所属で活動する。 

 衆院の新たな勢力分野は次の通り。

 自民294▽民主・無所属クラブ56▽日本維新の会54▽公明31▽みんな18▽共産8▽未来7▽社民・市民連合2▽無所属10(2012/12/28-17:35)

5492名無しさん:2012/12/28(金) 18:04:17
みどりの風(6人)

衆院
亀井静香

参院
亀井亜紀子、谷岡郁子、舟山康江、行田邦子、平山誠(全員2013年改選)

参院選後は亀井静香ひとり?

5493名無しさん:2012/12/28(金) 18:06:58
http://www.j-cast.com/2012/12/28160074.html?p=all
小沢一郎「壊し屋」の本領発揮 「生活の党」に衣替え、民主党に秋波?
2012/12/28 17:59

衆院選で惨敗を喫した日本未来の党は、小沢一郎氏が「壊し屋」の本領を発揮する形で分裂することになった。小沢氏が結党に関与した政党が解党したり、分裂したりするのは、これで5回目だ。

「未来」は小沢氏が主導する「生活の党」に衣替えして再スタートするが、早速、古巣の民主党との連携を模索しているとの指摘も出ている。

政党交付金の大半は小沢系が受け取る
嘉田由紀子代表と旧「国民の生活が第一」系の議員との対立が決定的になったのは首相指名選挙が行われた2012年12月26日だ。同日、嘉田氏は未来の党を「分党」する意向を表明した。だが翌12月27日に総務省に届けられた内容は、党名を「日本未来の党」から「生活の党」に、代表者を嘉田氏から森裕子参院議員に、それぞれ変更するというもの。嘉田氏は離党して新党を結成する。森氏は「未来」では副代表を務め、小沢氏と近いことで知られる。嘉田氏側も森氏側も「円満な分党」を強調するが、実体は「小沢氏が母屋を奪った」のは明らかだ。

新党には、嘉田とともに離党する社民党出身の阿部知子衆院議員と環境学者の飯田哲也氏が参加する見通しで、「非・小沢系」が集まる。だが、国会議員は比例で復活当選を果たした阿部氏だけで、国政政党の要件を満たさないため、政党交付金を受け取ることはできない。政党交付金の交付額は1月1日時点の所属国会議員数などで決まるため、「未来」の政党交付金の大半は、「生活」側が手にすることになる。

参院の決選投票で8票を海江田氏に投じる
焦点は、今後の小沢氏の動向だが、「古巣の民主党にすり寄る」との観測も早速出ている。伏線のひとつが、首相指名選挙での参院での投票だ。「未来」は投票直前の両院議員総会で、森氏に投票することを決めていた。だが、参院の1回目の投票では自民党の安倍晋三総裁が過半数を獲得できなかったため、決選投票に。決選投票の結果は、安倍氏107票、民主党の海江田万里代表96票、無効1票、白票30票。森氏を含む「未来」所属の8人の参院議員は、海江田氏に投じていた。森氏は、就任挨拶のために「未来」の国会控室を訪れた海江田氏に対して、このことをアピールしてもいる。

民主党の輿石東参院議員会長(前幹事長)は記者会見で、この点について問われ、

「そういう意味合いは何を意味するのかということも、推測できるんじゃないですか?」
と発言。今後の連携に含みを残した。

だが、野田佳彦前代表時代に民主党から離党した大量の小沢系議員は、今回の衆院選でほぼ「壊滅」。民主党は「筋肉質な党に体質が改善した」ことをアピールすることに余念がないだけに、小沢氏との連携には拒否感が強いとみられる。

その筆頭格だと考えられているのが菅直人元首相だ。菅氏は12月27日にブログを更新し、

「小沢さんは『子分』か『敵』しか作らない人。使いこなすのは不可能。『原発ゼロ』も小沢さんにとっては生き残るための一時的戦術」
と、小沢氏を切り捨てている。

5494名無しさん:2012/12/28(金) 18:09:16
未来の党記者会見
http://www.ustream.tv/channel/iwj-shiga1

5495名無しさん:2012/12/28(金) 18:31:21
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121228/k10014510441000.html
みどりの風 亀井氏ら合流して政党に
12月28日 18時12分
参議院の会派「みどりの風」は、日本未来の党を離党した亀井静香衆議院議員と新党大地を離党した平山誠参議院議員が合流し、所属議員が6人となって、政党要件を満たすことから、総務大臣に政党の設立届を提出しました。

日本未来の党を離党した亀井静香衆議院議員と新党大地を離党した平山誠参議院議員は「『脱原発』や『消費税率引き上げ反対』など、先の衆議院選挙で訴えた政策や理念が一致する」などとして、28日、「みどりの風」に合流しました。

これを受けて、「みどりの風」は所属議員が6人となり、5人以上という政党要件を満たすことから、28日、総務大臣に対して、政党の設立届を提出しました。

「みどりの風」は、先月、新党を発足させましたが、所属していた衆議院議員が、日本未来の党に移って、先の衆議院選挙に立候補したため、所属議員が4人となって、政党要件を満たさなくなったことから、参議院の会派として活動していました。

5496名無しさん:2012/12/28(金) 18:42:27
http://www.asahi.com/politics/update/1228/TKY201212280549.html
2012年12月28日18時29分
石原・維新代表「小選挙区制度を変えないと」

 日本維新の会の石原慎太郎代表は28日、党代議士会で衆院の選挙制度について「小選挙区制は我々がイニシアチブをとって変えないと政治家がどんどん小さくなる」と述べ、来年の通常国会で見直す必要があるとの考えを示した。同党は衆院選の公約で「議員定数を3〜5割削減」としたが、制度の見直しには触れていなかった。

5497名無しさん:2012/12/28(金) 19:03:19
>>5494
記者会見終了

5498名無しさん:2012/12/28(金) 19:34:19
http://www.niigata-nippo.co.jp/world/politics/20121228019259.html
みどりの風、政党届け出
亀井元金融相ら合流

 参院会派「みどりの風」は28日、国会議員5人以上の政党要件を満たしたとして、総務相へ政党の設立を届け出た。日本未来の党を離党した亀井静香元金融担当相と、新党大地の平山誠参院議員が加わり、所属国会議員は6人になる。
 社民党政審会長を務め、日本未来の党を離れた阿部知子衆院議員とも連携する。亀井氏は役職に就任しない。
 みどりの風は先の衆院選に際し、元衆院議員3人が日本未来の党に参加したため、政党要件を失っていた。


【政治】 2012/12/28 18:56

5499名無しさん:2012/12/28(金) 19:41:08
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121228/k10014512051000.html
嘉田代表 日本未来の党の分党を陳謝
12月28日 19時32分
日本未来の党が分党したのを受けて、嘉田代表と「生活の党」の小沢一郎氏らが、大津市でそろって記者会見し、嘉田氏は「衆議院選挙で支持を寄せてくれた国民には本当に申し訳なく、心よりお詫びする」と述べ、分党を陳謝しました。

日本未来の党は、先月末、滋賀県知事の嘉田代表が中心となって結成し、旧「国民の生活が第一」の小沢一郎氏らが合流しましたが、小沢氏の処遇などを巡って党内の意見対立が解消できないことから、党を2つに分けることになり、嘉田氏らは、政治団体「日本未来の党」に、小沢氏ら15人は「生活の党」になることを届け出ました。

これを受けて、嘉田氏と、小沢氏らは、28日、大津市でそろって記者会見しました。このなかで、嘉田氏は「衆議院選挙で支持を寄せてくれた国民には本当に申し訳なく、心よりおわびする。私の力不足で、小沢氏の力を十分引き出せず反省している。自民・公明の連立政権に対し、これからも共に戦い、お互いの違いを強みとして生かしていくことで、国民の期待に応えたい」と述べました。また、小沢氏は「原発や女性、それに若者の問題などで、同じ方向を目指して頑張っていくことに変わりはないので、政治的に力を合わせて、目標を達成するために努力していけばいいのではないかと思っている」と述べました。

5500名無しさん:2012/12/28(金) 19:49:52
http://www.j-cast.com/2012/12/28160095.html
日本未来の党、「生活」と分党を正式発表
2012/12/28 18:46

日本未来の党の嘉田由紀子代表が2012年12月28日夜会見し、小沢一郎氏を中心とする「生活の党」(森裕子代表)と分党することを正式に発表した。発表された共同声明によると、両党は「今後とも手を携えていく」といい、分党の経緯については「お互いの違いを強みとして活かすことで、国民の期待に応えたい」とした。

森氏は、「新たな政治団体として活動されたいとのことだったため、大変残念だが、そういうことになった」と述べ、分党は嘉田氏が提案したことを明らかにした。会見には、小沢一郎氏も同席した。

5501名無しさん:2012/12/28(金) 19:54:58
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20121228-OHT1T00171.htm
日本未来が分党発表「国民に心よりおわび」

 滋賀県の嘉田由紀子知事と小沢一郎元民主党代表は28日夜、大津市内で記者会見し、日本未来の党を事実上、分党すると正式に発表した。嘉田氏と小沢氏側は党運営をめぐり対立していた。脱原発を掲げた日本未来は、結党から1か月で分裂。会見に先立ち「衆院選で支持を寄せてくれた国民に心よりおわびする」との共同声明を公表した。

 小沢氏は旧日本未来に残り、既に党名を「生活の党」(代表・森裕子参院議員)へ変更した。嘉田氏は、社民党政審会長を務めた阿部知子衆院議員と共に離党し、政治団体「日本未来の党」設立を総務相へ届け出る。

 共同声明は「お互いの違いを強みとして生かし、国民の期待に応えたい」とした。

 嘉田氏は衆院選後、阿部氏を共同代表とする人事案を示したが、小沢氏に近い議員が同氏を共同代表とするよう求め、内紛が激化。嘉田氏サイドと小沢系議員が、円満に党を分ける方法について協議していた。

(2012年12月28日19時34分 スポーツ報知)

5502名無しさん:2012/12/28(金) 19:57:08
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121228/stt12122819450014-n1.htm
亀井静香氏、「みどりの風」に合流 
2012.12.28 19:44
 参院会派「みどりの風」は28日、政治資金規正法上の政党となったことを総務省に届け出た。日本未来の党を離党した亀井静香元金融担当相と、地域政党「新党大地」を離党した平山誠参院議員を加え、所属国会議員は6人となり、「5人以上」の政党要件を満たしたため。みどりの風は先の衆院選に際し所属していた前衆院議員3人が離党して未来に合流、政党要件を失っていた。一方、衆院会派「自民党」は自民党に復党した鳩山邦夫氏の入会届を提出した。会派別の新勢力分野は次の通り。

 自民党294▽民主党・無所属クラブ56▽日本維新の会54▽公明党31▽みんなの党18▽共産党8▽日本未来の党7▽社民党・市民連合2▽無所属10

5503名無しさん:2012/12/28(金) 20:40:16
>>5486
>嘉田は国会議員4名を抱えるみどりの風と阿部が合流すれば政党要件を満たすとして、みどりの風に合流を呼びかけたが、拒絶された[43]。

阿部知子も政党交付金が欲しかったんですねw

5504名無しさん:2012/12/28(金) 20:46:14
http://www.47news.jp/CN/201212/CN2012122801001749.html
日本未来が分党、会見し正式発表 共同声明で「国民におわび」

 滋賀県の嘉田由紀子知事と小沢一郎元民主党代表は28日夜、大津市内で記者会見し、日本未来の党を事実上、分党すると正式に発表した。嘉田氏と小沢氏側は党運営をめぐり対立していた。脱原発を掲げた日本未来は、結党から1カ月で分裂。会見に先立ち「衆院選で支持を寄せてくれた国民に心よりおわびする」との共同声明を公表した。

 小沢氏は旧日本未来に残り、既に党名を「生活の党」(代表・森裕子参院議員)へ変更した。嘉田氏は、社民党政審会長を務めた阿部知子衆院議員と共に離党し、政治団体「日本未来の党」設立を総務相へ届け出た。

2012/12/28 20:39 【共同通信】

5506名無しさん:2012/12/28(金) 20:53:22
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20121228-1065507.html

 日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長は28日、JR東海が進めるリニア中央新幹線の整備促進を党の主要政策に加える考えを示した。「計り知れないぐらいに国力を増強させる起爆剤だ。早く東京から大阪まで通せば、日本の競争力強化につながる」と市役所で記者団に語った。

 JR東海は2027年の東京−名古屋間の先行開業を目指しており、大阪までの全線開業は45年を予定している。(共同)

 [2012年12月28日20時26分]

5507名無しさん:2012/12/28(金) 21:11:04
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121227-OYT1T01815.htm?from=ylist
国民新党(自見代表)が、来年1月に解党する見通しとなった。




 複数の同党関係者が27日、明らかにした。衆院選で下地幹郎前郵政改革相が落選して衆院議員が1人になり、「党を存続しても、来年夏の参院選を戦えない」との声が強まったため。同党が最大の課題としていた改正郵政民営化法が今年4月に成立し、結党時の目的を達したとの判断もあった。

 同党は来年1月上旬にも両院議員総会を開き、解党を正式決定する。同党の所属議員は衆院1人、参院3人の計4人で、解党後にどの政党に移るかは各議員の判断に委ねる方針だ。

(2012年12月28日07時31分 読売新聞)

5508名無しさん:2012/12/28(金) 21:15:07
>>5465=>>5507

5509名無しさん:2012/12/28(金) 21:19:01
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121228-OYT1T01155.htm?from=ylist
未来「分党」、おわびの傍ら「同じ方向を」とも

 嘉田由紀子滋賀県知事と小沢一郎衆院議員は28日、大津市内で記者会見し、日本未来の党が結党1か月で「分党」したことを正式に発表した上で、「本当に申し訳なく、心からおわびいたします」などとした共同声明を公表した。

 未来の党を名称変更した「生活の党」所属となった小沢氏は、「原発や女性、子どもの問題で、同じ方向を向いている」と述べ、嘉田氏と今後も協力する考えを強調した。

 「生活の党」は、森裕子参院議員が代表を務め、小沢氏ら旧「国民の生活が第一」の衆参両院議員計15人で構成される。来年1月26日に党大会を開く予定だ。

 嘉田氏は28日に政治団体「日本未来の党」を総務相に届け出た。嘉田氏が代表、阿部知子衆院議員が共同代表となった。

(2012年12月28日21時07分 読売新聞)

5510名無しさん:2012/12/28(金) 21:48:26
>>5508
一日中粘着している人がいるようですね

5511名無しさん:2012/12/28(金) 22:38:54
>>1の時は、3党+保守系無所属が対象だったこのスレも、いまでは、

日本維新の会
みんなの党
生活の党
みどりの風
国民新党
新党改革
新党大地ほか保守系諸派
中村喜四郎ほか保守系無所属

と、扱う対象が膨れ上がりましたね。
らいおんスレを使うかどうかは別にして、スレの分割自体はとはずがたりさんは考えられませんか?

5512チバQ:2012/12/28(金) 23:43:25
>>5472
反対のために理由を作ってるようにしか思えない。
禁足がまるで法で決められている事項のように書いてるし・・・
ドイツ上院のように方法論としてはアリだとは思う

5513チバQ:2012/12/29(土) 09:29:12
http://mainichi.jp/opinion/news/20121229ddm003010118000c.html
クローズアップ2012:未来、党分裂 宙に浮いた卒原発
毎日新聞 2012年12月29日 東京朝刊

 16日の衆院選の際、小選挙区で約299万票、比例で約342万票を獲得した「日本未来の党」が、投開票日から10日あまりで分裂した。342万人が投票用紙に記入した「未来」の党名も「生活の党」に変更され、国政政党としては消滅。小沢一郎氏が嘉田由紀子滋賀県知事を選挙用の看板として担ぎ出したあげく、選挙が終わるやいなや追い出した。嘉田氏が掲げた「卒原発」に寄せられた民意は宙に浮き、国民の政党政治への不信感を一層深めそうだ。

 ◇嘉田氏は「選挙用」
 「嘉田代表には身軽になっていただいて、ただ大切な名前をどうしてもということだったので、それはどうぞ」。生活の森ゆうこ代表は28日の記者会見で、党の名称だけを嘉田氏に譲ったと強調した。「未来」は有権者に書いてもらった大事な名称だが、生活側にとっては嘉田氏とともに、もう用済みだった。

 衆院選での未来の公認候補121人の約6割が生活系で「未来は生活の隠れみの」との指摘は当初からつきまとった。世論の批判が強い小沢氏の代わりに女性で自治体首長という嘉田氏の「清新さ」を利用したのが実態だ。

 だが、未来は衆院選で惨敗。小沢氏は参院選に向け、民主党との連携を探り始めた。生活系議員は首相指名選挙で森氏に投票したが、参院の決選投票では民主党の海江田万里代表に投票した。未来の独自性にこだわる嘉田氏はこの戦略の障害になる。このため、代表の人事提案を拒否する「クーデター」で嘉田氏を追い込み、排除した。

 28日の共同声明は「総選挙を戦った未来がなくなることは決してない」と円満な「分党」だと主張。小沢氏も記者会見で「同じ方向を目指して今後も頑張っていくことに変わりはない」と語った。しかし、分裂の経緯を問われると「横の話はまたの機会にしてほしい」と不快感をあらわにした。分党の発案者についても嘉田氏は小沢氏側としていたが、森氏は28日の会見で嘉田氏側と主張。嘉田氏は「せんさくしないことにしたい」と述べ、亀裂は隠せなかった。

 「小沢さんを使いこなす」と豪語しながら失敗した嘉田氏の責任も重い。嘉田氏は27日に「少し休んで戦略を練り直す」と語ったが、分裂の結果「卒原発」を掲げた嘉田氏の主張を代弁する国政政党は消えた。選挙戦では全面的に小沢氏側に依存しており、事務局体制もカネ(政党交付金)もない。政策実現は容易ではない。

 「嘉田新党」なのに自身が出馬しなかったことも、無役の小沢氏に介入を許した遠因。未来から出馬し落選した初鹿明博前衆院議員は28日、ツイッターで「落選議員に連絡も報告もなく党が瓦解(がかい)。ひどすぎる」としつつ、「国政政党の代表が国会議員にならないのは無理があった」と指摘した。【田中成之、加藤明子】

 ◇交付金、「生活」独り占め
 日本未来の党の分裂で、未来が13年に受け取る予定だった政党交付金約8億6500万円のほぼ全額を、未来の名称を変更した「生活の党」が手にする。一方、嘉田由紀子滋賀県知事が設立する別の政治団体「日本未来の党」は政党要件を満たさず、交付金はゼロ。小沢氏は文字通り「名」より「実」を取った。

 政党交付金は年間約320億円で、直近の国政選挙得票数や1月1日現在の所属議員数に応じ配分が決まる。

 未来は得票分だけで約4億7000万円の交付が確定していた。嘉田氏と阿部知子副代表が未来に残り、小沢氏らが離党して新党を作れば、得票分の交付金を嘉田氏らが受け取り、議員分を小沢氏らが取る決着も可能だった。しかし結果は、離党した亀井静香、阿部両氏の議員分が減額されるだけで、小沢氏側がほぼ独り占めする。未来で落選した前衆院議員も「資金が欲しいんだろう」と冷ややかだ。

 これまでも政党が分裂する際は、交付金の配分が問題になってきた。小沢氏主導で結党された旧自由党の解党の際は、党に残った資金の大半が小沢氏系の政治団体に移された。また、00年4月に旧自由党の離党者が旧保守党を結成した際は、旧保守側が「分党」による交付金分割を要求したが、小沢氏が拒否。交付金を受け取れない「分派」の扱いとなり、同年6月の衆院選後まで交付金が支給されなかった。【笈田直樹】

5514名無しさん:2012/12/29(土) 11:03:26
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121229t71014.htm
「未来」分党 東北の落選者沈痛 理念不在に批判の声

 日本未来の党が分党を正式表明した28日、同党公認で衆院選に挑んだ東北の落選者は「支持者にわびるしかない」「情けない」などと戸惑いの声を上げた。結党から1カ月、初の国政選挙から2週間足らず。理念不在の内紛劇に、識者からも「政治不信を助長する」と厳しい指摘が飛んだ。

<政治不信助長>

 16日投開票の衆院選で、日本未来は山形以外の東北5県に計15人を擁立した。岩手4区の小沢一郎元民主党代表を除き、小選挙区は全敗。岩手2区の畑浩治氏が比例東北で復活当選した。

 宮城2区に立った元衆院議員の斎藤恭紀氏は2009年に民主党で初当選後、「新党きづな」「国民の生活が第一」を経て合流した。「脱原発や消費税増税反対など、政策で大同団結したのに情けない」と肩を落とす。

 党本部から詳細な説明はなく、分党に至った経緯も分からないまま。今後の政治活動について、斎藤氏は「新党の動向を見て考える」と話した。

<全国で342万票>

 日本未来は東北で比例票39万を集め、全国でも342万票を獲得した。宮城5区に立候補した阿部信子氏は「政党名で投票してくれた人に申し訳ない」と言葉少な。今後の身の振り方は「しばらく様子を見たい」と述べるにとどめた。

 一方、宮城1区の横田匡人氏は「小沢氏に従って地方組織を整えたい」と生活の党への帰属を表明。「(日本未来は)選挙中から政党として機能していなかった」と語るなど、党運営への不満をにじませた。

 今回の内紛は、代表だった嘉田由紀子滋賀県知事側と小沢系議員の主導権争いが契機となった。岩手県立大の斎藤俊明教授(政治学)は「政策や理念に基づかない分党は有権者への説明がつかず、結党自体が選挙目的と言われても仕方ない。政治不信を増幅させかねない」と指摘している。

2012年12月29日土曜日

5515名無しさん:2012/12/29(土) 11:05:41
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20121229/CK2012122902000013.html
【滋賀】
未来の分党「予想通りの結果」 県議ら反応冷ややか
2012年12月29日

「日本未来の党」分党を正式表明する嘉田由紀子知事と小沢一郎氏の共同会見が開かれた二十八日、一連の結党からの経緯に、県内からは冷ややかな意見が相次いだ。原発政策を争点化したことには評価する意見もあった。未来が分党で政治団体となったことで、知事職と政党役職の兼務が解消された形だが、県議の中には、自主的に党代表を降りたわけではないとの声もあり、嘉田知事は厳しい県政運営を強いられそうだ。

 「やはりという印象」と冷めたまなざしを向けるのは長浜市西浅井町塩津中の社会福祉法人副理事長山田一之さん(57)。「急に国政政党をつくったのは、唐突で選挙前の票集めにすぎないと思っていた」と結党当時を振り返り、「終わってみれば、小沢さんに嘉田さんが振り回されただけ」と話した。

 彦根市のパート従業員瀬崎英美さん(47)も「予想通りの結果」ときっぱり。「結党の時から、小沢さんと嘉田知事はうまくいかないと思っていた。小沢さんは結局裏に隠れきれない人で、さらに印象が悪くなった」と話した。「知事はまず、県民のことを考えて」とも続けた。

 彦根市の会社員井尻敏男さん(37)は「結局、何がしたかったのか不明確なまま分党した。政治家はみんな適当だなと思った」と不信感をあらわにした。

 一方、未来に期待していた住民からは、分党を残念がる声も。福島第一原発事故のため昨年五月に福島県南相馬市から避難してきた大津市木戸の青田勝彦さん(71)は「自民などが原発や消費増税を衆院選の争点から隠す中、前面に主張した未来には期待していた」と評価。「党がなくなってしまうことは残念で、当分原発への反対意見をまとめられなくなるのではないかと不安がある」と声を落とした。

 一カ月での離合集散劇に、知事と党首兼職に批判を強めていた滋賀県議らは、冷ややかな目線を送る。

 二十六日に兼務解消を求める決議案を提出した最大会派自民代表の三浦治雄県議は「党ではなくなったが、国政への意欲を失ったわけではないだろう。知事職に専念するかどうか、今後も厳しくチェックしていく」とくぎを刺した。

 みんなの党の蔦田(つただ)恵子県議は「有権者を裏切り、政治不信を招いた責任は大きい」と嘉田氏の姿勢を批判した上で、「決議に基づいて自主的に辞めたのではなく、意図せず党代表ではなくなっただけ。県政に温かく迎え入れることはできない」と、今後も追及する構えを見せた。

 (梅田歳晴、中尾吟、生田有紀、塚田真裕)

5516名無しさん:2012/12/29(土) 11:08:02
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121229/k10014517291000.html
日本未来の党が分党 野党間連携に影響も
12月29日 6時34分
日本未来の党が分党したことについて、野党の中で、民主党などからは「選挙直後の分裂は国民から理解されない」といった批判も出ていて、来年夏の参議院選挙に向けた野党間の連携に影響が出ることも予想されます。

日本未来の党は、先月末、滋賀県知事の嘉田代表が中心となって結成し、旧「国民の生活が第一」の小沢一郎氏らが合流しましたが、小沢氏の処遇などを巡って党内の意見が対立し、僅か1か月で分党しました。

そして、嘉田氏と阿部知子衆議院議員が離党し、2人を共同代表とする政治団体「日本未来の党」を新たに結成する一方、小沢氏ら15人の国会議員は、党名を「生活の党」と変更することを届け出ました。

これを受けて、8億円余りに上るとみられていた政党助成金のほとんどは、来年、「生活の党」に交付される見通しとなっています。

ただ、「生活の党」と、嘉田氏らが率いる「日本未来の党」は、分党はしたものの、来年夏の参議院選挙に向けて、脱原発の実現などで協力しながら、民主党などほかの野党と連携を図っていきたい考えです。

しかし、野党の中で、民主党などからは「衆議院選挙の直後に党が分裂するようでは、国民から理解されない」といった批判も出ていて、参議院選挙に向けた野党間の連携に影響が出ることも予想されます。

5517名無しさん:2012/12/29(土) 11:10:14
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012122902000097.html
脱原発政党 再編の風 未来分党発表 みどり政党化
2012年12月29日 朝刊
 滋賀県の嘉田由紀子知事と小沢一郎元民主党代表は二十八日、大津市内で記者会見し、日本未来の党を事実上、分党すると正式に発表した。分党の手続きは二十七日に既に終えている。脱原発を掲げた未来の党は結党から一カ月で分裂した。一方、参院議員四人でつくる会派「みどりの風」は二十八日、国会議員二人を新たに加え、政党の届け出をした。みどりの風は衆院選前に所属議員が未来の党に移ったことで政党要件を失っていたが、来年の参院選に向けて態勢を再整備した。

 みどりの風の谷岡郁子共同代表は同日「野党共闘が必要なのは間違いない。各党の接着剤にもなりうる」と記者団に語った。みどりの風は、参院議員の谷岡、行田邦子、舟山康江、亀井亜紀子の四氏が所属していたが、未来を離党した亀井静香衆院議員と、新党大地の平山誠参院議員が加入。政党要件の五人を満たした。

 脱原発に向けて野党勢力結集の軸となるのは「脱原発基本法案」。法案は「二〇二五年までのできる限り早い時期に、脱原発を実現させなければならない」と明記。市民団体「脱原発法制定全国ネットワーク」が呼び掛け、賛同した議員有志が九月に法案を提出したが、衆院解散で廃案になった。

 法案には民主、社民、みんな、旧国民の生活が第一など超党派の百人余の衆参議員が賛同人に名を連ねた。しかし衆院選を経て賛同者は激減。参院選で脱原発を争点化するため、参院主導で法案の再提出を働き掛ける。

 原発政策では、みんなの党の渡辺喜美代表も「原発ゼロを目指す勢力と、原発続行勢力との対立軸は明快で、大きな争点の一つ」と指摘する。

 未来の党は、所属国会議員が阿部知子衆院議員だけで政治団体となるが嘉田氏は「卒原発の実現を目的に、志を同じくする人々と連携したい」と強調。また未来の党と分党して生活の党を立ち上げた小沢氏も「原発問題などで同じ方向を目指して頑張ることに変わりはない」としている。今後、これら勢力が大同団結していけるかどうかが、参院選に向けての焦点となる。

5518名無しさん:2012/12/29(土) 11:11:49
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20121229-OYO1T00200.htm?from=top
未来分党 正式に発表

記者会見を終え、小沢氏(右)に促されて握手する「生活の党」の森代表(左)と嘉田氏(28日午後7時、大津市で)=前田尚紀撮影

 嘉田由紀子滋賀県知事は28日、小沢一郎衆院議員と大津市内で記者会見し、日本未来の党の「分党」を正式に発表した上で、「本当に申し訳なく、心からおわびいたします」などとした共同声明を公表した。

 未来の党を名称変更した「生活の党」所属となった小沢氏は、嘉田氏と今後も協力する考えを強調した。

 会見には生活の党の森裕子代表も同席した。同党は小沢氏ら旧「国民の生活が第一」の衆参両院議員計15人で構成される。来年1月26日に党大会を開く予定だ。嘉田氏は28日に政治団体「日本未来の党」を総務相に届け出た。嘉田氏が代表、阿部知子衆院議員が共同代表となった。

(2012年12月29日 読売新聞)

5519名無しさん:2012/12/29(土) 11:14:20
http://www.ehime-np.co.jp/rensai/shasetsu/ren017201212295570.html
2012年12月29日(土)
「未来の党」分裂 理念への期待裏切る背信行為
 「家風が違う」「協議離婚だ」―。衆院選直前のあわただしい「駆け込み婚」は、大方の予想通りうまく行かず、落胆すべき決着を迎えた。
 日本未来の党が、結党からわずか1カ月で分裂した。
 嘉田由紀子滋賀県知事を看板に据え、脱原発の旗印のもと、小沢一郎元民主党代表ら「国民の生活が第一」の議員が合流。第三極として衆院選を戦ったが、惨敗するや、たちまちたもとを分かった。ろくに政治活動もせず空中分解とは、有権者への背信行為に等しく失望を禁じ得ない。
 結局、党名を「生活の党」と改め、所属議員17人中15人が残る。嘉田氏は「未来」の名称を引き継ぐものの、阿部知子衆院議員と共に離党。いわば、トップが看板だけ持って追い出される形となった。
 小沢氏側にとって未来は、完全に選挙目当て、使い捨ての隠れみのだったことが露呈した。まさに「ひさしを貸して母屋を取られる」を地でいく展開。政治不信をまた深める愚行がいつまで続くのか、目を覆いたくなる。
 「脱原発」という方向性を支持し、票を投じた多くの人々の期待を裏切った罪は、重い。未来は衆院選で、選挙区299万票、比例代表342万票を獲得した。全体から見れば少なしといえども多く重たい数字に、政治家は真摯(しんし)に応える責務があるだろう。
 「選挙目当て」はまた「交付金目当て」でもある。
 年末決着を急いだ理由が、算定基準日が元日である政党交付金にあることは明らか。未来の来年分交付金は8億6500万円(共同通信試算)だが、嘉田氏側は政党要件を満たさず、交付金はすべて小沢氏側に渡る。嘉田氏の理念に期待した有権者から見れば合法とはいえ納得し難い。
 それでも、旧「生活」としては議席を大きく減らした。脱原発の世論の高まりは確かにありながら、未来が十分に受け皿になれなかったのは、イメージ頼みの選挙戦略の安直さが鋭く見透かされた結果でもある。理念は単なる飾りで、内実は「選挙互助会」ではないのか―政党政治や第三極勢力全体への疑念、批判を行動で拭えない限り、政治の信頼回復は難しい。
 未来だけでなく、衆院選で非民主・非自民の受け皿を目指した第三極勢力は、自民党の大勝によって、逆に今後、ますます役割の重要性を増したと言っても過言ではない。
 日本維新の会、未来、みんなの党の3党で比例代表は2千万票を超え、自民単独を上回った。既成政党に不満を抱える層は決して少なくない。今回の騒動を教訓とし、多様な意見をくみ上げ、政策や理念ごとに連携し、政権へのチェック機能を厳しく果たす―そんな重責を担っていることを忘れないでもらいたい。

5520名無しさん:2012/12/29(土) 11:16:17
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20121229-1065735.html
嘉田氏、小沢氏ら3ショット「離婚」会見

 嘉田由紀子滋賀県知事(62)と小沢一郎民主党元代表(70)が28日夜、大津市内で記者会見し「成田離婚」を正式発表した。党運営をめぐり対立していた日本未来の党は事実上、分党することになった。

 結党わずか1カ月での“破局”を嘉田氏は「家風の違い」と説明。小沢氏は旧日本未来に残り、既に党名を「生活の党」(代表・森裕子参院議員)へ変更した。嘉田氏は、社民党政審会長を務めた阿部知子衆院議員とともに離党し、政治団体「日本未来の党」設立を総務相へ届け出る。

 小沢氏の昔の“恋人”で、新党「生活の党」代表でもある“新妻”的立場の森代表も同席するなど、芸能界ならあり得ない極めて異例の“3ショット離婚会見”となった。

 嘉田氏は「卒原発、女性が活躍できる社会と、目指す方向は同じでも、やり方、家風が違えば、夫婦でもハッピーライフは難しい」。森氏も、嘉田氏には県政を優先してもらおうとしたがかなわなかったとし、小沢氏は「籍を入れるかどうかではなく、同じ方向を目指して今後も頑張っていく」。一部、分裂を言い出したのはどちらかとの答えに食い違いもあったが、両者は円満を強調し、今後の再連携にも含みを持たせた。【村上久美子】

 [2012年12月29日9時41分 紙面から]

5521名無しさん:2012/12/29(土) 11:18:01
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121229-OYT1T00248.htm?from=ylist
河村氏「庶民革命」は乱気流、未来分党「残念」

 河村たかし名古屋市長は28日の年末記者会見で、今年1年を振り返り、「『庶民革命』は離陸には成功したが、乱気流や視界不良もあった」と述べた。

 来春の市長選に再出馬する意向を改めて示し、今後、児童虐待対策や名古屋の魅力アップなどに取り組む意向を強調した。

 会見で河村市長は「市民の幸せを1グラムでも増やすのが今後の目標だ」と述べ、今年度始まった市民税5%減税について、「1グラムの幸せはお届けできたかなと思う」とした。一方で「なぜ日本中に広がらないのか。悔しい」と、減税勢力が拡大しないことに対する不満も示した。

 重要なテーマの一つとして挙げた児童虐待やいじめなどへの対策では、米ロサンゼルス市の対策を参考に名古屋モデルを作る方針を示した。小学校の学区ごとに市職員らを常駐させ、住民らと連携して子供の保護に取り組む仕組みを検討しているという。

 また、日本未来の党の分党については、「残念だ。自民、民主に代わる勢力を作ろうと思ったが、うまくいかず、申し訳ない」と述べた。

(2012年12月29日10時04分 読売新聞)

5522名無しさん:2012/12/29(土) 11:21:28
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012122800838
「官房長官は官邸不在でもいい」=市長でも選挙活動優先−橋下氏

 日本維新の会の橋下徹代表代行(大阪市長)は28日の記者会見で、衆院選期間中に市長としての公務よりも維新の選挙運動を優先した考えでいいのかを問われ、「権力機構がつくられる選挙運動は、政治行政の中で最大の価値がある重要な仕事だ」と述べ、衆院選の活動に問題はないとの認識を示した。

 また、落選した藤村修前官房長官が選挙期間中に大阪の選挙区に帰れず、官邸での待機を余儀なくされていたことにも触れ、「官房長官なんか代理に任せて、何かあったら電話で(対応)すればいいし、四六時中、自分が官邸の中に入っておく必要はない」と発言。「自分(藤村氏)が当選しなかったら終わり」とも語った。

 大阪市の市民グループは、橋下氏が衆院選前に市長としての責務を果たしていないことを理由に、給与の支出差し止めを求める住民監査を同市に請求している。 (2012/12/28-19:41)

5523名無しさん:2012/12/29(土) 11:27:09
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/12/29/kiji/K20121229004871560.html
仕事納めも橋下節 前官房長官に「代理でよかった」

  日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長は28日の記者会見で、衆院選対応を優先し市長の公務を軽視したとの批判に対し「政治行政で一番重要なのは選挙運動だ」と持論を展開、職務のため地元入りできず落選した藤村修前官房長官を「代理に任せればよかった。間違いだ」と批判した。仕事納めも「橋下節」で締めくくった形だ。

 会見では「選挙でつくられる権力によって大阪市政の方向性も大きく変わる。選挙運動は最大の価値がある」と主張。「藤村氏が首相官邸に張り付いて選挙運動をやらないのは間違いだ。当選しなかったら終わりじゃないか」と皮肉る一方、衆院選期間中、市役所にほとんど登庁しなかった自身の正当性を訴え続けた。
.[ 2012年12月29日 06:00 ]

5524名無しさん:2012/12/29(土) 11:50:16
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20121229_6
小沢氏、発言は最小限 日本未来分党で会見

 【東京支社】日本未来の党の「分党」を説明するため大津市内で28日開かれた記者会見。新しい政治団体となる「日本未来の党」代表の嘉田由紀子滋賀県知事を、「生活の党」代表に就いた森裕子参院議員と挟む形で会見席に座った小沢一郎衆院議員は一歩引いた姿勢を貫き、発言は最小限だった。

 「私の力不足で小沢先生の力を十分に引き出せなかった。反省している」−。「使いこなす」「一兵卒でやってもらう」などと強気だった合流当初を問われ、嘉田氏は一段と沈んだトーンでつぶやいた。

 痛々しくさえある嘉田氏を横目にする小沢氏の心中を探る質問が飛ぶ。しかし、小沢氏は「きょうは両代表の会見だから」とかわした。別の小沢氏への質問も森氏が遮り、小沢氏は椅子を机から遠ざけて「脇役」であることを強調した。


【写真=「分党」を説明する会見で、「同じ方向を目指して今後も頑張っていくことには変わりはない」と述べる小沢一郎氏(右)。嘉田由紀子知事(中)と森裕子代表は下を向いて聞いていた=大津市内】(2012/12/29)

5525名無しさん:2012/12/29(土) 12:18:26
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/editorial/430514.html
未来の党分裂 卒原発願う票への背信(12月29日) 全国で342万3915人、うち道内は8万1838人。

 衆院選比例代表で公示直前にできた日本未来の党に票を投じた有権者の数だ。

 その党が、選挙後2週間足らずで分裂した。同党が訴えた「卒原発」に共感し投票した人の中には憤りを感じる人も多いのではないか。

 小沢一郎前「国民の生活が第一」代表を共同代表にするかどうかでもめた末だ。小沢氏側が、元日の議員数などで決まる政党交付金を自由に使いたかったためとの指摘もある。

 有権者の思いを無視した手前勝手な政治行動にあきれる。

 自らの不人気を自覚して選挙では後ろに隠れ、終わると実権を求める。担いだ政治家が思い通りにならないと切り捨てる。政党をつくっては壊しを繰り返す。小沢氏のそんな手法はもういいかげんにすべきだ。

 未来の党は滋賀県の嘉田由紀子知事がひと月前、原発稼働ゼロから全原発の廃炉を目指す「卒原発」を旗印に結党を表明した。

 国民の生活が第一はその日のうちに合流を決めた。亀井静香前国民新党代表や山田正彦元農水相、日本維新の会との合流が破談になった河村たかし名古屋市長の新党も続いた。

 クリーンなイメージの嘉田氏を「選挙の顔」として担ぎ、第三極の一方の核として期待感を集めようとする小沢氏の戦術が透けて見えた。

 それでも、早期の原発ゼロを願っても投票先が見つからなかった有権者の受け皿となる役割を一定程度果たしたと言えよう。公示前の62議席から大幅に減らしたが、小選挙区で2人、比例代表で7人が当選した。

 なのにこの騒動である。

 小沢氏は「一兵卒に徹する」と、党役員には就かない考えを示していた。側近の森裕子参院議員も「(人事は)嘉田氏が決める」と語った。

 だが選挙が終わるや、森氏らは小沢氏を共同代表にするよう求めた。

 嘉田氏は抵抗したが小沢氏側のごり押しが通った。党名を「生活の党」に改め、約8億円の政党助成金の大半は小沢氏側が受け取る。政党の乗っ取りだとの指摘はもっともだ。

 嘉田氏やブレーンの飯田哲也代表代行らは離党し党名だけ引き継ぐ。

 小沢氏はきのうの会見で、脱原発政策を維持し嘉田氏らと引き続き連携する考えを示した。それならば分党の必要はなく、説得力はない。

 影響力が低下したとはいえ、小沢氏の政治活動や言動は今後、容易に信用するわけにいくまい。

 「小沢氏を使いこなす」と豪語していた嘉田氏も、利用されたことを深刻に反省すべきだ。小沢氏の底意を見抜く眼力がなかったのは政治家として未熟で、責任は免れない。

5526名無しさん:2012/12/29(土) 12:24:10
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/121229/20121229030.html
「選挙が最重要」 住民監査受け橋下市長
2012年12月29日

 大阪市の橋下徹市長は28日の定例会見で「選挙運動で権力機構をつくるのが民主主義の世の中では一番重要であり、市長公務よりもずっと重要」と述べ、選挙活動は自身の公務であり、最重要だという考えを示した。


 日本維新の会代表代行を務める橋下市長は、前回の衆院選にあたり、政治活動のため登庁しない「公務日程なし」が急増。11月17日〜12月3日で13日間が「公務日程なし」だったとして、市民グループが給与の返還を求め住民監査請求した。

 橋下市長は会見で、市長公務と一部重なる形で政党役員としての活動を「政党公務」と位置付け、「僕には公務といっても行政と政党の両方があり、市長のポジションでは解決できないところを政治で変えていく」と持論を展開。「選挙活動なんかにうつつをぬかして市長の仕事をちゃんとやれという意見がものすごく多かったが、これは間違いだ」と突っぱねた。

 また衆院選を振り返り、「官房長官がずっと政府に張りついて選挙運動やらないのがよく分からない。(選挙で)権力機構をつくっていくのに自分が当選しないと終わりじゃないか」と皮肉った。

5527名無しさん:2012/12/29(土) 12:57:11
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121229-OYT1T00380.htm?from=ylist
未来破局、嘉田氏「家風の違い」…小沢氏語らず

 結成からわずか1か月で分裂した日本未来の党の代表を務めた嘉田由紀子滋賀県知事と、「一兵卒」の小沢一郎衆院議員が28日、大津市内で、「スピード破局」の記者会見を開いた。理由について、嘉田氏が「離婚にたとえれば、家風が違うと、ハッピーライフは難しい」と語る一方、隣の小沢氏は「私が話す筋合いはない」とそっけなかった。

 11月27日に新党結成を表明したホテルで、嘉田、小沢両氏は、未来の党から衣替えする「生活の党」代表で小沢氏側近の森裕子参院議員とともに会見に臨んだ。

 嘉田氏は、「お互いの違いを強みとして生かしていく」と、分裂に向けた森氏との共同声明を読み上げ、「円満離婚」を強調した。しかし、記者からの質問が小沢氏との確執に及ぶと、「私の力不足で小沢先生の力を十分に引き出せず、反省しています」と一言だけ漏らし、あきらめ顔に。

 一方の小沢氏は会見中、時折、目を閉じたり、時計に視線を落としたりしていたが、分裂の理由を問われると、「きょうは両代表の会見なので」と言うだけでとりあわなかった。

 嘉田氏は、衆院選後の党役員人事を巡る内紛で、「小沢さんと連絡がとれない。お隠れになっている」と不快感を見せていた。この日の会見前にようやく小沢氏と再会。「ご迷惑をおかけしましたね」と声をかけられたという。

 嘉田氏は会見後、記者団に、「終わったことを言っても……」とさばさばとした表情で話した。

 地元からは、党分裂を冷ややかに受け止める声が相次ぐ。

 県議会最大会派・自民党の川島隆二県議は「選挙目当ての偽装結婚が露見したということだ」と皮肉り、同党の野田藤雄県議は「国民への裏切りで、即刻、知事を辞めるべきだ」と批判した。

 嘉田氏を支えてきた地域政党「対話でつなごう滋賀の会(対話の会)」が今月27日に開いた幹事会でも、嘉田氏に対し、支援者から「我々を軽んじてもらっては困る」「事前の説明が何もない」といった不満や批判の声が上がったという。

(2012年12月29日12時45分 読売新聞)

5528アーバン:2012/12/29(土) 14:20:43
>>5523
俺的には絶対にこんな人が率いる政党なんて支持できないけどね
馬鹿にしている
国民の安全をなんだと思っているのかね

5529名無しさん:2012/12/29(土) 14:54:50
http://hochi.yomiuri.co.jp/osaka/topics/news/20121229-OHO1T00108.htm
橋下市長、参院選大阪選挙区「戦い合うのは日本維新と民主党」

 日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長(43)は28日、市役所での定例会見で、来年夏の参院選大阪選挙区(定数4)について「基礎票から言えば、自民党と公明党はほぼ(議席獲得が)確定だろう。戦い合うのは日本維新と民主党ではないか」と述べ、衆院選で惨敗した民主党を維新躍進のためのターゲットにする方針を明かした。

 橋下氏は会見で「体制づくりの点で前の政権とは違う」と安倍晋三首相による新政権を評価。その裏返しとして、円安、株価上昇など市場の期待感も大きい安倍政権と対峙(たいじ)するより、今後も逆風にさらされそうな民主党に狙いを定める選挙戦略が有効との判断に傾きつつあるようだ。

 また、衆院選対応を優先し市長の公務を軽視したとの批判に対しては「政治行政で一番重要なのは選挙運動だ」と持論を展開。逆に、職務のため地元入りできず落選した民主党の藤村修前官房長官を「代理に任せればよかった。間違いだ」と、前政権をこき下ろす「橋下節」でこの日の仕事納めを締めくくった。

(2012年12月29日11時45分 スポーツ報知)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板