したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

非自民非民主系保守

5467名無しさん:2012/12/28(金) 10:20:18
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20121228-1065208.html
小沢氏、また年末駆け込み新党

 内紛状態にあった日本未来の党(衆院9人、参院8人)は27日、小沢一郎元民主党代表のグループ15人が党に残り、党名を「生活の党」にした上で、代表を嘉田由紀子滋賀県知事から、小沢氏側近の森裕子副代表に変更すると総務相に届け出た。嘉田氏に残るのは日本未来の名称だけで、阿部知子衆院議員とともに党を離れる。政党の創造と破壊を繰り返してきた「壊し屋」小沢氏サイドが嘉田氏を追放、「嘉田新党」を事実上、乗っ取る形になった。

 届け出に先立つ両院議員総会では、分党を決定。森氏は「円満に決着した」と強調した。最大の目的は、13年分政党交付金の円滑な支給だ。毎年1月1日の国会議員数などに応じて額が決まり、年内に混乱収束の必要があった。現段階で、日本未来に交付される来年分の交付金は推定8億6500万円で、大半は小沢氏側が受け取るとみられる。

 小沢氏がかつて率いた新進党も、97年末の解党を機に自由党など6党が駆け込み結党し、交付金を受け取った。自民党関係者は「小沢氏は年末になると騒ぎ出す。小沢新党は師走の風物詩だ」と指摘したが、日本未来が衆院選比例区で得た342万票の行方は、今後議論を呼ぶことになりそうだ。

 もともと「選挙目当ての典型的な野合」といわれてきたが、小沢、嘉田両氏は良好関係をアピールしていただけに、スピード破局。選挙前、「小沢さんを使いこなせずに、官僚を使いこなせない」と豪語した嘉田氏はこの日、「家風が違う。これ以上一緒にやらない方が個性を出せる」。思い入れある母屋を剛腕に奪われた嘉田氏の「一人負け」だった。【中山知子】

 [2012年12月28日9時15分 紙面から]


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板