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国道・県道スレッド

1335荷主研究者:2013/02/24(日) 13:54:46
>>1195
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20130206/CK2013020602000023.html
2013年2月6日 中日新聞
飯田でラウンドアバウト運用開始

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運用が始まったラウンドアバウト=飯田市東和町で

 飯田市東和町の県道と市道の交差点で、信号機を撤去し、中心部の環状道路から、分岐する各道路に車を流す「ラウンドアバウト」の運用が五日、始まった。既存の信号交差点をラウンドアバウト化するのは全国初の試みで、多くの関係者が見守った。

 東和町のラウンドアバウトは交差点中央の円形地帯に沿った環状道を車が右回りに一方通行で走り、進みたい分岐道へ出る。環状道内を走る車に優先権があり、進入する車に一時停止が義務付けられる。進入時に停止してから、カーブのきつい環状道を走るため、速度が遅くなって事故を抑制。信号機が無いことから、災害時に停電しても、交差点の機能が失われない利点がある。

 この日は午前八時半に、交差点を制御している五つの信号機が停止。交通整理員が行き交う車を誘導する中、信号機の撤去工事を開始した。

 午後三時半ごろ、交差点中央部にコーン標識でバリケードが設けられ、環状道を利用した運用を開始。通行方法に戸惑い、環状道内を一周する車もあったが、目立った混乱はなかった。今後はバリケード内で、円形地帯の設置工事を進め、三月中の完成を目指す。

 飯田市吾妻町にあるラウンドアバウトで、市とともに社会実験を行った公益財団法人国際交通安全学会(東京)のプロジェクトリーダーで名古屋大大学院の中村英樹教授(交通工学)は「導入が進む欧米先進国と比較すると、日本は二十年くらい遅れている。全国で信号機や交差点の老朽化が進んでおり、ラウンドアバウトは今後の交差点改良工事の選択肢の一つになる」と話した。

(西川正志)


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