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スポーツ総合スレッド
1
:
小説吉田学校読者
:2006/05/31(水) 23:09:24
雑談スレを見直してみて、芸能ネタの次に多いのがスポーツネタ。
ドイツW杯ももうすぐだし、こういうスレを立ててみました。
547
:
とはずがたり
:2008/12/02(火) 12:03:05
情けないぞ,明治。
新日鐵もラグビー応援してる余裕なかったもんね。
かつての熱狂はどこへ?早明戦の人気低迷が示す「ラグビー離れ」の現実
2008年12月2日(火)08:40
http://diamond.jp/series/sports_opinion/10037/
ひと昔前まで、スポーツファンは12月の第1日曜日を心待ちにしていたものだ。この日は福岡国際マラソンとラグビー関東大学対抗戦の早明戦が行なわれるからである。
福岡国際は国内外の男子トップランナーが顔を揃え、記録と勝負の両方が楽しめる好レースが期待できた。早明戦は日本ラグビー界の看板カード。毎年のように名勝負が見られた。正午過ぎにスタートする福岡国際を見て、結果が判ったら、早明戦を観戦する。これが多くのスポーツファンの師走の第一日曜の過ごし方だった。
ところが今は違う。どちらも昔と変わらずテレビ中継されるが、「暇があったら見ようか」といった程度に価値が下がってしまった。
福岡国際の場合は瀬古利彦、中山竹通のように世界のトップと対等に戦える日本ランナーが見当たらなくなったのが原因だろう(その代わり外国勢は相変わらずすごいメンバーが揃う。昨年の優勝者サムエル・ワンジルは北京オリンピックで金メダルを獲ったし、一昨年の優勝者ハイレ・ゲブレセラシエは今年9月のベルリンマラソンで2時間3分59秒の驚異的な世界記録をマークした)。
だが、マラソンでは突然、新星が現れることがある。そんな有望株が出現すれば、すぐに注目度はアップするはずだ。
一方、早明戦。90年代までの人気はすさまじく、会場の国立競技場は超満員になったものだ。収容人数を超える6万6999人という国立競技場の最多入場者記録を作ったのもこのカード。チケットは入手困難で「プラチナペーパー」とさえいわれた。
しかし、最近は空席が目立つようになり、チケットは当日でも買える。ちなみに昨年の入場者数は4万2679人。テレビ中継の視聴率は3.3%だった。4万を超える観客動員があるのは立派ともいえるが、その多くは両校の関係者。伝統の一戦ということで、お祭り気分で観戦に来るのである。
かつての早明戦人気は両校の関係者を超え、一般のスポーツファンも取り込んだものだった。大学ラグビーでは早稲田と明治の実力が抜きん出ており、対抗戦は両校が全勝で早明戦を迎えるのが当たり前。加えて「重量フォワードを主体としたタテ突破の明治」、「バックスによるヨコ展開の早稲田」という対照的なチームカラーを持ち、見る人はそれぞれ共感が持てるチームを応援した。タイプが異なる両雄の激突に人々は熱狂したのである。
人気低迷の原因はこの「2強対決の構図」が崩れたことにある。大きいのは明治が弱くなったことだ。1998年以来、9年間優勝から遠ざかっている。早稲田に次いで2位になるのならまだしも、慶応や帝京、筑波に敗れて3位・4位に沈むこともあった(8校中)。昨年は久々に早明戦での無敗対決が見られたが、結果は71−7のスコアで早稲田に大敗。これでは見る方もシラけてしまう。
今年はさらに悪い材料が揃っている。まず早稲田。対抗戦では2001年から7連覇中で、この間無敗を誇っていたが(53連勝)、今季は帝京に敗れた。明治はもっとひどく、帝京、慶応、筑波、日体に敗れて2勝4敗。対抗戦の6位が確定し、24年ぶりに大学選手権出場を逃してしまった。こんなありさまでは伝統の一戦といっても盛り上がることはできない。
ファン層を広げられない社会人ラグビー
若年層のラグビー離れも加速
人気の低迷は早明戦をはじめとする大学ラグビーに限ったことではない。
社会人ラグビーもかつては新日鉄釜石や神戸製鋼などの魅力的なチームがあり、その対決に一般の人々も注目した。だが、新日鉄釜石は不況の影響もあって実力が低下、クラブチーム(釜石シーウェイブス)になった。平尾誠二、大八木淳史らスターを揃えた神戸製鋼はその後も強さを維持したが、ライバルに個性あふれるチームがなかったせいか、注目度も少しずつ落ちていった。
548
:
とはずがたり
:2008/12/02(火) 12:03:25
>>547-548
2003年には東日本、関西、西日本の3地域に分かれて行なわれていたリーグ戦を統合、全国のトップ12チームがリーグ戦を行なうトップリーグがスタート(現在は14チーム)。社会人ラグビーの活性化が図られた。
だが、Jリーグのような地域密着型運営を明確に行なわなかったことなどもあり、一般のファンを掘り起こすまでには至っていない。スタジアムに足を運ぶのは会社の関係者と一部の熱烈なラグビーファンだけ、というのが現状だ。世間の興味から遠ざかり、限られたコアなファンに支持されるものになってしまっていると言わざるを得ない。
一般的な知名度がある選手も現役では、大畑大介(神戸製鋼)ぐらいだろう。こうした状況は選手育成にも影響を与えている。
高校ラグビーの地区大会などでは、1校のラグビー部では15人の選手を揃えることができず、数校で合同チームを組んで出場するケースが増えてきた。若年層の競技人口が減っているのだ。少子化や子供たちのスポーツ離れといった背景もあるが、ラグビーは憧れを持ってチャレンジする対象ではなくなってきているともいえる。
なぜ日本のラグビー界はこのような状況に陥ってしまったのか――。
アジア王者の日本が抱える
世界トップレベルとの実力差
さまざまな要素が考えられるが、大きいのはグローバル化だろう。ラグビーでも1987年にワールドカップが始まった。サッカーのワールドカップ同様、4年おきに行なわれる国別の世界一決定戦である。日本はアジアではナンバー1の実力を持ち、過去6大会にすべて出場している。だが、本大会に出ると勝てない。勝利したのは第2回大会のジンバブエ戦だけで、全成績は1勝1分18敗。第3回大会ではニュージーランドに17−145という記録的大敗を喫した。
昔は早明戦を見て熱狂し、その興味が大学選手権、社会人選手権と続き、両大会の勝者が戦う日本選手権を最高のものとして人々は見た。そこで完結できたのだ。しかし、その先の「世界」という舞台が現れ、彼我のレベルの違いを見せつけられた。プレーの内容よりも勝ち負けに注目する世間一般の人たちは、この現実を知り気持ちがさめたのではないだろうか。
ラグビー界のスーパースター
ジョン・カーワンが日本代表監督に!
しかし、そんな日本のラグビー界にも明るいきざしはある。日本ラグビー協会は次の次、2015年のワールドカップの日本招致を考えており、その実現に向けてクリアしておかなければならない日本代表の世界レベル化に努めている。
現在の代表ヘッドコーチ(監督)はジョン・カーワン。ニュージーランド代表(オールブラックス)で活躍したバックスで第1回ワールドカップでは最多トライを記録、優勝に貢献した世界的な名プレーヤーだ。ジーコがサッカー日本代表の監督を務めるのと同様の重みがあるのである。
ジーコの場合、結果は今ひとつだったが、カーワン・ジャパンは2011年の第7回ワールドカップに向けて着々と進化している。11月には第5回ワールドカップで敗れたアメリカと2試合戦って2勝。また初夏に行なわれた格上のフィジー、サモアとの試合でも善戦した。
日本代表に選手を供給するトップリーグのレベルも上がっている。ワールドカップ優勝経験を持つ名スクラムハーフ、ジョージ・グレーガンがサントリーに加入するなど、世界のトップレベルの外国人が多数プレー。初期のJリーグがそうだったように、外国のスター選手に引っ張られて日本選手のプレーの質も上がっているのだ。
明治の「タテ」、早稲田の「ヨコ」という分かりやすい構図がなくなったと前述したが、現在は「タテ」も「ヨコ」も強くなければ勝負にならない。各チームのプレーは世界標準に近づき、以前より見どころのある深いゲームをしているといえるのだ。
こうしたプレースタイルの改革が実を結び、世界の強豪ともいい勝負をするようになれば、ラグビーにもう一度注目が集まるだろう。新たな展開が生まれる可能性はある。
両雄対決とはいえなくなった早明戦はともかく、トップリーグの試合は観戦する価値が十分ある。近くで試合があれば、ぜひ行って日本ラグビーの進化を見ていただきたいものである。
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