したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

商業・流通

197荷主研究者:2008/01/02(水) 23:59:40

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/63083.html?_nva=161
2007年11/29 07:30 北海道新聞
イオン江別SC、あす開業 ライバル跡を居抜き 中心部出店へ攻勢

30日に全面オープンするイオンタウン江別SC。今後も中心市街地への出店が加速しそうだ

 【江別】流通大手イオン系列の食品スーパーを核とした「イオンタウン江別ショッピングセンター(SC)」が三十日、江別市野幌町中心部のイトーヨーカドー江別店跡に全面オープンする。改正まちづくり三法施行で、郊外型大型SCの新規出店が難しくなる中、今後もイオンの中心市街地への出店が加速しそうだ。

 イオンがライバルのヨーカドー跡を居抜きするのは道内で初めてで、全国的にも珍しいという。

 同SCは三階建てで、店舗面積は九千九百平方メートル。

 建物自体はヨーカドー時代と同じ構造で、二十三日に先行オープンした食品スーパー、マックスバリュ北海道(札幌)の江別店のほか、専門店二十三店舗が入居する。

 旧ヨーカドー江別店は一九七八年に開店したが、競合スーパーの進出などで売上高はピーク時から半減の四十億円台と低迷。今年一月に不採算を理由に閉店した。

 これに対しイオンは「総合スーパーより、食品スーパー中心の方が地元のニーズに合う」と判断。近隣には同じイオン系列の総合スーパー、イオン北海道(同)のポスフール江別店もあるが、「共同販促を行うことで相乗効果が期待できる」と、マックスバリュを核にしたSC開設を決めた。

 専門店を含むSC全体の目標売上高は非公表だが、店舗面積三千平方メートルのマックスバリュ江別店だけで年商十六億円を見込む。マックスバリュ北海道は「(先行開店の)出足が好調で、さらに伸ばせる余地はある」と強気だ。

 郊外型大型店の出店を規制するまちづくり三法は三十日、一店舗当たりで延べ床面積一万平方メートル超の施設の出店を制限する改正都市計画法で完全施行される。

 イオン系列では、モール型の専門店街を一部導入し、今後の中型店戦略の実験店と位置づけるポスフール名寄店を来春、市街化が進む名寄市徳田に開店させる。イオンは「郊外だけでなく、ニーズと適地があれば中心地でも出店を進めたい」と話している。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板